1 :
1:02/01/17 23:36 ID:jqbpVXiR
語るにゅ
「如」斎藤寅次郎と突貫小僧コンビの傑作だね。
あんな笑える映画は未だかつて見た事がない。
>>2気になったので調べてみたけど、そんな映画ないやんけ! このこの〜(w
でも斎藤寅次郎って変な題名の映画イパーイ作ってるね。
1927.09.08 島原美少年録 松竹蒲田
1927.11.01 不景気征伐 松竹蒲田
1928.01.05 浮気征伐 松竹蒲田
1928.10.13 亀公 松竹蒲田
1929.02.22 鵜の目鷹の目 松竹蒲田
1929.07.19 壱〇〇、〇〇〇、〇〇〇円 松竹蒲田
1929.09.20 女難歓迎腕比べ 松竹蒲田
1929.12.15 全部精神異状あり 松竹蒲田
1930.01.10 美人暴力団 松竹蒲田
1930.05.24 あら!その瞬間よ 松竹蒲田
1930.07.13 石川五右衛門の法事 松竹蒲田
1930.08.08 海坊主悩まし 松竹蒲田
1930.08.22 アラ!大漁だね 松竹蒲田
1930.11.28 色気だんご騒動記 松竹蒲田
1931.01.05 精力女房 松竹蒲田
1931.04.03 この穴を見よ 松竹蒲田
1931.08.15 何が彼女を裸にしたか 松竹蒲田
1931.10.31 彼女の興奮 松竹蒲田
1932.07.08 チャップリンよなぜ泣くか 松竹蒲田
1933.04.13 大変な処女 松竹蒲田
1933.10.05 和製キング・コング 松竹蒲田
う〜ん、見たすぎ!
4 :
l:02/01/19 19:09 ID:6UMLrhYh
j
5 :
泉:02/01/19 19:39 ID:2kGHZ4+m
6 :
3:02/01/20 01:42 ID:XGc0QXmk
7 :
名無シネマさん:02/01/20 01:55 ID:Qo8jxYv+
世の中、びっくり人間っているものですねえ。
本当に、そそるタイトルばかり。中身がほんとうに気になります。
埋もれた天才なんでしょうか?斎藤武市と関係あるんでしょうか?
8 :
名無シネマさん:02/01/21 01:12 ID:mkGPnvJl
ここ斎藤寅次郎にしていいスか?
>7
埋もれた天才じゃなくて、日本喜劇映画史に残る巨匠ですよ。
傑作の一つ「エノケンの法界坊」(38)は完全な形では残ってないんだけど、
エンケン演ずる破戒僧の法界坊がチャップリンの「モダンタイムス」のティティ
ナの替え歌で女の子をくどいたり、感覚が今観ても古びてないんです。
ただし、美空ひばりの「東京キッド」みたいに人情味を加味すると、あまり
冴えなくなってくる。
そういう意味では戦前の作品の方が面白い物が多いんだけど、戦後でも堺俊
二、益田キートンという配役に恵まれた「権三と助十・かごや太平記」なんか
は抜群です。
9 :
名無シネマさん:02/01/21 01:22 ID:ZC15G1st
「キネマの天地」では、堺正章が演じていたね。私見では唯一完全な形で
残っているサイレントの「子宝騒動」が大傑作で、戦後のとくに新東宝時代
は、ギャグが寒いという感じがする。
10 :
名無シネマさん:02/01/21 01:30 ID:56jzUjQ7
あのー、
>1933.10.05 和製キング・コング 松竹蒲田
↑これの詳細ご存知の方っていらっしゃいますか?
主人公が「キング・コング」ってのもスゴイが、坂本武が出ていたりする。
11 :
名無シネマさん:02/01/21 01:44 ID:mkGPnvJl
>10
和製キング・コングについては、昔、横田順禰の本で触れられていたような
記憶が……あるいは、漫画版の事だったかもしれない。
なんにしてもオリジナルと公開年が同じというのは凄いですね。
12 :
名無シネマさん:02/01/21 01:51 ID:mkGPnvJl
>9
「子宝騒動」って子豚を追いかけるハリウッドのスラップスティック並みの
大ドタバタでしたよね?
あれは大傑作。
13 :
名無シネマさん:02/01/21 01:53 ID:RVI5N9mQ
>>斎藤寅次郎
そのチャッカリセンスは、イタリア人としか思えません。/
名前もふざけています。/
14 :
名無シネマさん:02/01/21 01:55 ID:Sv0wSaSB
車寅次郎の寅次郎って、斎藤寅次郎からとったのかしら?
全然スレ名からは想像も出来ないスレ内容になってる…(笑)
うん、、、思ったより漢字が多い、、、(藁
17 :
名無シネマさん:02/01/21 12:21 ID:rp0EQe69
斎藤寅次郎のスラップスティックの無声映画ってほとんど残ってないんだよね。
もし、全部残っていたら評価が全然違っていたろうに。
18 :
名無シネマさん:02/01/21 12:27 ID:eS7vhLf6
斎藤寅次郎って「喜劇の王様」なんていうほどかなあ…。
あんま喜劇のセンスないと思うけど。
『憧れのハワイ航路』なんか(まあ、斎藤監督向きではない、今でいう
「アイドル映画」的やっつけ仕事だが)、ギャグが全然笑えないし。
一昨年だったか、フィルムセンターで観た『石川五右ヱ門の法事』という
サイレント(20分ぐらいの断片)は、スラップスティック調というよりは、
メチャクチャで(笑)、シュールというかカオス的喜劇で楽しめたけど。
19 :
1:02/01/21 21:33 ID:2qTZsKxC
なんか凄いことになってるにょ
でもおもしろいので放置にょ
このスレの趣旨が判ってる人はつっこんじゃだめにょ
一応映画だからにょ にゅ ぴょ げま
20 :
名無シネマさん:02/01/21 23:30 ID:0qR9TJFF
>18
いや、だから今残ってる戦後のトーキーは、ダメなのよ。
もはや、誰も見た者はいない戦前のサイレントの評価が高いから、
喜劇の王様と呼ばれてるわけでしょ。実物がないのにどうして、面白
いかどうかわかるのかというかもしれないが、それは「鏡獅子」くら
いしか映像の残っていない六代目菊五郎、初期のSPしか残っていな
いトスカニーニ、写真ぐらいしか残っていないガァリックが、それぞ
れ名人といわれているのを、当時の評価で類推しているのと同じで、
「子宝騒動」のセンスを見れば、エノケンが戦後まで持ち越してくれ
たアチャラカのおかしさみたいなものを、充分持っていた監督だと思
うよ。
21 :
名無シネマさん:02/01/22 02:56 ID:Ae/9To6t
「東京五人男」は戦争中に作っていて、戦争が終わると内容的にまずく
なったところをちょっと手直しして素早く公開したらしい。なんか、そ
ういうフットワークの軽さにセンスをかじるんだよな。
22 :
名無シネマさん:02/01/23 00:09 ID:VTk0PuNu
にょ ってちがうだろ
にゅとか書いてあるし
ちなみにこの映画現在上映中です探して見れ
>22
これってなんの映画のスレなの?
25 :
kk@k@:02/01/24 16:25 ID:USwQQhAm
なんなの?にょってタイトルの映画なんて今やってる?
まさかデジコとか言わないだろうな
27 :
名無シネマさん :02/01/26 21:57 ID:Y480/HoM
でじこ映画のことだろ、おもしろいんかこれ>
28 :
名無シネマさん :
でじこか、伸びそうもないな。
ま、氷上恭子に一票