AIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAI

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1名無シネマさん
面白くないと言われてますが、好きな人も多いはず。
2名無シネマさん:01/12/31 06:34 ID:/bwtEr7R
そんな映画知らん
3名無シネマさん:01/12/31 06:36 ID:rLsQ2XyY
熊だけな
4名無シネマさん:01/12/31 06:41 ID:WmMgSkyy
最後にひとり残されてしまった熊タンがかわいそうな映画…のことですか?
51:01/12/31 07:01 ID:t8WJYDnl
>>3>>4
違いますよAIなんてクソ映画といっしょにしないでください。
AIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIAIのことです。
6名無シネマさん:01/12/31 07:14 ID:e9mKFtFY
>>5がすべったので

============終了============
7名無シネマさん:01/12/31 13:49 ID:cf+g8iHV
>>3>>4 レオナルド熊ですか?
8名無シネマさん:01/12/31 13:59 ID:t5+ViToE
最後、電源を自ら落とすシーンは泣けたよね。
9名無シネマさん:01/12/31 14:01 ID:o0oF3l0c
>>8
ネタばらし勘弁。
まだ観てないんだ・・・
10名無シネマさん:01/12/31 14:01 ID:u6/MGTNG
「再起動」(ワラ
11名無シネマさん:01/12/31 14:13 ID:WmMgSkyy
>7
レオナルド熊タンはもうとっくに先に逝っちゃってるけど、
AIの熊タンはおいてけぼりにされてしまうので
むしろ主人公よりカワイソウ…なのよ
12名無シネマさん:01/12/31 16:36 ID:7/Jz4Xue
原作は続編があって、スピルバーグも
いつか『A.I 2』を作るだろうと言っているって、本当?
13名無シネマさん:01/12/31 18:49 ID:WN/lmBm0
AIって最後眠るんだけど、あれ起きちゃうでしょ。
電源は切ってないです、眠った気持ちになりたかったんだよね。
で、起きたらお母さんはもう居ない。AIとして一生生きるの。
これぞ不条理だよね。愛を求めず、ただひたすらに愛しただけなのにね。
14名無シネマさん:01/12/31 18:59 ID:Ip21pL2R
俺は結構好きだよ。
ラストの辺りとかさ。
15名無シネマさん:01/12/31 19:02 ID:hNfU1YIu
AIって今度はスピルバーグじゃない監督に撮って欲しい。
ジョー・ダンテかリュック・ベッソンかテリー・ギリアムとか。
それかロシアからニキータ・ミハルコフ呼ぶか・・。
16名無シネマさん:01/12/31 19:03 ID:eRXFm6ha
テディにやられたーー。超かわいい。欲しいなあ・・・
ところでこの映画、期待通りじゃなくても一応ヒット
したの?
17名無シネマさん:01/12/31 19:10 ID:siAkv+YT
>>16
一応、ね。
ペイできたかは分かりまっせん。
18名無シネマさん:02/01/01 00:02 ID:nf8IjCeC
俺はかなり好きだけど、嫌う人が多いのもわかる。ファミリー向けと思って
見に行ったが、あの通りの映画で家族には散々な評価だった。泣くところな
し、笑うところなし、カタルシスなし、ラスト不明なんだけど俺は妙に心に
残るものがあってそのあと一人で2回みた。
結局何で俺が気に入ったのかはわからないんだよね。CGを観たいだけかも
知れないし、違うかもしれない。自分でも不可解だけど、1本くらいこうい
う映画があっていいかもしれないと思っている。
19名無シネマさん:02/01/01 00:08 ID:c2kosoId
スレタイトル見て「お猿さんだよ〜」って続くかとオモタヨ。
20名無シネマさん:02/01/01 00:32 ID:SZz5+kXW
みな〜みのしま〜の〜
21名無シネマさん:02/01/01 00:35 ID:Q+T2/771
あけましておめでとうございます。

>>19
ワラタ

>>18
同意。俺もなんか心に残るものがあったんだよねぇ。
スピちゃんたら、2000年後(だっけ?)のシーンで
不協和音なコーラスなんぞバックに流しちゃって、いかにも
「2001年」ぽい雰囲気出そうとしてるのが見え見えなんだけど、
確かに「2001年」のラストの「白い部屋」シーンのような
意味深(?)というか謎めいた(?)雰囲気は出てましたな。
>>14氏同様、ラストは結構好きです。
まあ家族連れは引いたと思うが・・・。
あと、CG関係では、これも2000年後のシーンだが、
「氷河上空〜地中のヘリ&観覧車発見」が1ショットなのは、
さすがというか純粋に「イイ!」と思いました。
22名無シネマさん:02/01/01 01:24 ID:BDEDlRUZ
おさ〜るさんだよ〜
23無名シネマ:02/01/01 01:46 ID:+L5ur1kk
全世界の興収の内、日米で40%ずつ。欧州は惨敗。
DVDは3月5日世界同時発売。

「キューブリックの亡霊からやっと逃れる事が出来た」
     スティーブン・スピルバーグ 新作「マイノリティリポート」の現場で。
24リック・ドキュソ ◆hRKFl5jU :02/01/01 01:53 ID:/u0YsCVC
キューブリックが原作書いた当時ならば斬新で感動的な内容だっただろうが
今となっては使い古された感じがするよ。
世にも奇妙な物語観ている様な気分だったよ。
25名無シネマさん:02/01/01 03:16 ID:1Avzichn
>>24
>キューブリックが原作書いた当時
『A.I』の原作は、ブライアン・オールディスだよな?
キューブリックの原作なんてあるのか?
映画用のプロットとか?
あるなら読んでみたい・・・・
26名無シネマさん:02/01/01 03:23 ID:VgvOVtFM
キューブリックが企画したとは思うけど、
『アイズ・ワイド・シャット』も『AI』も、
なんか中途半端に終わってしまった感じが強いんだけどなー。

両作品とも、ああいう作品として完成することを
キューブリックは想定していたのだろうか…。
なんか、毒がなさすぎる。
27名無シネマさん:02/01/01 03:30 ID:SZz5+kXW
いいかげん、くーぶりっくだからって「狂気だ」「毒だ」とか言うのはやめれば?
28リック・ドキュソ ◆hRKFl5jU :02/01/01 05:02 ID:Tl5vtFJB
>>25
失礼
「キューブリックが手掛けようとしていた当時」
でした。
29名無シネマさん:02/01/01 08:00 ID:zqW1lqIV
クーブリックに欠如していた感覚で「他人の知能を不要なまでに要求する」
ってのが有る。
2001でうまくいったから味を占めたんだろうけど、結末や主題、解釈、テーマ
そういう映画自身が持っていなければならない部分を視聴者に任せてしまうって
のは明らかにストーリーテラーとしての能力で劣る。
テーマや結末まで「アマチュア」である視聴者に任せたら、陳腐なテーマや
誤解と犯罪賛美を生むおそれがある。プロライターや小説家レベルのテーマや
結末をアマチュアが自分で作り出せるはずが無いからだ。
少なくともクーブリックがアマチュアである視聴者の勝手な想像が、結局
貧弱な物語の乱造(しかも視聴者の数だけ)を生む可能性があるということを
理解できてない。

最高の演出家であることは間違いないが、ことストーリーを作り出し編集する
ということになるととたんに素人レベルになってしまう。
2001でさえ、アイデアを考えても実際に自分ではストーリーとしてまとめ上げる
ことが出来ないと言うことが共著という形で現れているが(SFのような小説として
難しい分野では一映画監督が作れるレベルにない)、監督の自分にも無理なことを
さらに素人である我々視聴者にさらに高いレベルのストーリー作成能力を
要求してしまうあたりでかなりの矛盾を抱えている。

映像のレベルはきわめて高いが、ストーリープランニングの能力は並であると
言うのが以降の映画では現れている。
ブレアウィッチやツインピークス型のあとはお任せ型のビジネスを生んだというのは
興味深いが、存在しない中身に存在して居るかのような発言をするのはいただけない。
30名無シネマさん:02/01/01 08:30 ID:jXlv7zon
この映画「アンドリュー」と似たよーなもんだろと思って見なかった。
31名無シネマさん:02/01/01 11:18 ID:1Avzichn
>>30
まったく似てないYO
『アンドリュー』は一本の完結したストーリーだが、
『A.I』はもっと抽象的で、
さまざまなエピソードで繋がるオムニバスのような印象すらある。

そして『アンドリュー』は、主人公(ロボット)は人間と同じく死ぬことが出来るが、
『A.I』の主人公は機械として、悠久の時を生き永らえる…。

俺は、両方とも好きな映画だが、
映像の美しさやセンスは、申しワケないがスピルバーグとコロンバスでは比較にならない。
『A.I』は美しい映画だよ。
32名無シネマさん:02/01/01 11:21 ID:UXK2Fy0z
まぁ
どっちも見なくていいよ
33名無シネマさん:02/01/01 11:27 ID:3D1R9+/K
>>31だよねぇ。AIはオスメントが最後眠った事で人間になったとかいう
バカが周りに居るんだけど、そんなわけないよね。あれは目を閉じて寝たつもりになってるだけで
永久に唯一の過去のAIとして生き続ける非業の話だったはず。
3418:02/01/01 21:23 ID:nf8IjCeC
>>21
同意ありがとう。うれしいYo。その「心に残る何か」が何なのか、考え続けて
いるんだけど、自己分析も映画分析もろくにしたことのない俺には、まだ叶わ
ないのが歯がゆい。ただ、こういう「不思議な映画」にはそうそう当たること
はないだろうと思うと、A.I.を映画館で観れたことには感謝してるYo。

ひとつ、ああなるほど、と思ったのは>>31さんの「美しい映画」という言葉。
21さんの氷河のシーンもそうだけど、全体にそうだったと思う。俺の場合は
「美しい」の他に「静的」「熱を秘めた冷たさ」を感じた。評価しない人に
とっては、あるいは俺以外の人には電波かもしれないので、今まで黙ってたん
だけど、勢いで書いちゃったYo。
35名無シネマさん:02/01/01 21:43 ID:nf8IjCeC
>>33
ごめん。はっきりしなくて悪いんだけど、俺は人間になったかも知れないと
思っている。31さんの言葉を借りれば、「悠久」に(「永久」ではなく)
生き続ける存在ではあるけれど、A.I.は人間になったんじゃないかって思って
いる。

人間とロボットの違いを考えると「有機物」かどうかというのは、決定的な
違いではないんじゃないかと思う。映画のなかでことさら「オーガ」かどう
かにこだわったのは、そういう気がする(だけかも知れないけど)。

「眠った」というナレーションをどうとっていいのか、俺には決めかねてい
るので、自信はないんだYo。

うーん、これも電波だったらスマソ。
36名無シネマさん:02/01/01 21:49 ID:8RymlBaJ
おいらは良い映画だと思ったけど
駄目だと言う人はどういうところがだめだったの?

ちなみにキューブリックは大好きで全部見てるけど
スピルバーグなりの解釈がよく分かったし。

アイロニーを含んだラストとかが駄目だと言う人は
スピルバーグ色の強い映画と思って見たんだろうと
少し気持ち分かるけど。
3721:02/01/01 22:09 ID:Kv7xaCND
>>18
またまた2000年後のシーンの話なんだけど、
ちょっとナレーションが説明過多っぽかったような。
家族連れを意識したのだろうか?
むしろナレーション一切無しのほうが良かったかも。
38名無シネマさん:02/01/01 22:52 ID:rB81s7lx
熊とジゴロジョーだけは良かった。
でもあの主役の子がどうしても好きになれん。
スピルバーグの好みなんだろうね、お母さん役の人も。
39名無シネマさん:02/01/01 23:07 ID:27kHuXrZ
スピルバーグの良さは美しさだけ
4018:02/01/01 23:25 ID:nf8IjCeC
>>37
そう、説明過多だったよね。でも俺は例の宇宙人だかロボットだかの方に語り
すぎちゃうんか?って思ったよ。デビッドに向かって足、組んじゃったりして
(w。
ナレーションに関しては、俺はあれは「絵本」の語りのような気がするんだ
けど、これも気のせい?虚構と事実と妖精の物語・・・・・。
41名無シネマさん:02/01/02 20:42 ID:Nj7frsUu
最後のを宇宙人を勘違いしてる時点で
この映画を語るレベルじゃないって事がわかるよな。
42名無シネマさん:02/01/02 20:55 ID:VYPMf/rL
熊いいよ。ツボにはまった。あの本ガキに「こいつ時代遅れの
オモチャだからもう俺いらーん」って言われるとこも哀愁漂う。
43名無し:02/01/02 20:59 ID:47YB1bjG
すいません、私の解釈。

最後の奴=2000年後のハイテク・メカ(宇宙人ではない)

2000年前、超ハイテクだったメカ・AIは周囲が生身の人間ばかりだったために、差別や疎外感を感じて人間になりたいと思い始めた。
そして2000年後、彼が人間になるのではなく、周りがメカになって疎外感はなくなる筈という皮肉。
最後に彼は眠ったあと、人類の記憶をもつメモリーとして、他のメカにインストールないしは作りかえられるので、やはり彼の記憶や存在もあれで最後となる。

さらに30年前、時代の最先端の映像を生み出していたキューブリックは、何時の間にか時代に取り残されてしまった。
2000年後にローテクになってしまったAI=キューブリックという二重の皮肉。

と思ってました。だから本年度ベストワン。
44名無シネマさん:02/01/02 21:11 ID:5E6H8tCU
>>27
他に語り口があるのかな?
やめろというのは勝手だがね
45名無シネマさん:02/01/02 21:12 ID:5czc107z
続編はテリー・ギリアムかリュック・ベッソンに撮って欲しい。
46名無シネマさん:02/01/02 21:13 ID:5E6H8tCU
ベッソンを希望!
47名無シネマさん:02/01/02 21:47 ID:CBXF+mhk
>>43
ていうかこの話、人間以外は全部人工知能だろ?
遺伝子情報以上の組み合わせと連続性を計算機がもってしまったら学習次第でどんなことになるか
っていうのを語ってる。

クーブリックは自分の読解力での鬼才を他人に押しつける。そして突き放す。
自分以上のストーリーテラーや脚本家は認めない。
そういう部分が見抜かれてからまずい物が多い。
演出家としての能力は随一であるが、それ以外は並。その辺が自分のなかで
納得行かなかったんだろう。
バリーリンドンなどは撮影者にとっての教材以上の意味がない。それほどに
物語としての品質と映像品質に差がある。
このA.Iはもしかして存命中であっても脚本や総指揮は他人のほうがうまくいっていた
はずだと思う。
4826:02/01/02 21:55 ID:5E6H8tCU
>>47
あなたが書かれていることは分からないでもない。

でも、演出家は演出家としてモノを作ればいいのだと思う。
個性がなくて巧い、なんてのは大した演出家ではないと思う。
鬼才の押しつけ、でいいのだと思う。
4947:02/01/02 22:29 ID:CBXF+mhk
そう、押しつけ。
初めて2001を見たときはその映像にビックリしたし(80年代半ばに見たけどブッチギリの美)
そのテーマの難解さにはどきどきした。
ただし、ファンになって15年以上たった今それがひどくアンバランスだと思ってる。

実際、ナゾの中身的な部分は存在していない節があるし、A,C,クラークの小説ほどの
巧妙さをクーブリックが考えつくはずもない。
やはり演出家としてのもっとも優れた監督としての評価がいつしか重厚なテーマを
もっているような錯覚に変わっていったんだと思う。
フルメタルジャケットと2001以外の映画でテーマ性を求めると退屈で眠ってしまう。
演出や映像を求めると心臓がバクバクする。
そういう監督であるという再認識をした方がいいよね。
なんか有らぬ方向に名前が歩き始めている気がする。
50名無シネマさん:02/01/03 22:06 ID:7gh3mcbm
>>41
誰も宇宙人とは限定して書いてないと思うけど?読解力不足?
511:02/01/07 07:41 ID:BHB9SguV
>>35
なぜ主役の子が人間になりたかったを考えると、母親の愛情をほしかったからである。
実際に人間になったかどうかはわからないが、愛情をもらったことで本人は人間になれたと思ったのでは?
でもやっぱり奇跡がおきて人間になれたって話のほうががいいかも。
AIと書いてアイと読む・・・打つだし脳
52名無シネマさん:02/01/07 11:30 ID:+549oTQd
だれも>>18-40-50を特定に言ってる訳じゃないけど?読解力不足?
53名無シネマさん:02/01/07 12:13 ID:xteXOQNI
2001年の謎の中身ってほぼクラークの小説と同じなんじゃないの?
初号試写ではナレーションついててその出だしは「干ばつはもう一千万年もつづき、
恐竜の治世はとうにおわっていた・・・」ていう小説のでだしのまんまだし・・・
そもそもクラークのノベライゼーションは脚本と同時進行で脚本が直されるたびに
改稿してたっていうよ。
もちろん監督がナレーションをとった以上、謎の解釈は観客にゆだねられたわけだけ
どね。
5435:02/01/07 23:29 ID:IIdWxCHj
>>51
あ、鬱にならなくて良いですけど(w

人間になったといっても、文字通りの意味ではなくて、A.I.と人間って
実はそんなに差がもともと無かったんじゃないかと思っているんだよね。
人間の脳だって突き詰めれば電気信号や化学変化にすぎないだろうし。

本人が人間になれた、と思っただけでいいんじゃないかなと思
5535:02/01/07 23:35 ID:IIdWxCHj
スマソ。途中で送ってしまった。これこそ鬱だ。

人間になりたいと思う、とか、なれたと思うことは人間らしいと思うし
エゴとか嫉妬とか怒りとか覚えてしまったら十分なのではないかと。
5650
>>52
そだね、俺の読解力不足のようだね。お詫びするよ。

たぶん52は50へのレスだと思うんだけど、繋がりが全然わからん。
俺が「誰も」と書いたのは、このスレのこれまでの発言を指したつもり
だったのだが、何故特定の発言を指していると思われたのか、文章力も
不足していると認めるよ。(w