“映画”クレヨンしんちゃんを語ろう（２）

この映画のテーマにノスタルジー否定ってあるの？
イエスタディ・ワンスモアが敵なのは作劇上の都合だけでしょ。

そうか？

>288
原さんは「文明は７０年代でとまればいいと、本気で思っている」
とか言ってた。

DVDの方が制作費安いんじゃないの？
ちゃうの？

否定なんてしてないんじゃないかな。>>288
風間君の「思い出ってそんなにいいものなのかなぁ」
って言葉。
思い出と共に行きる大人たちの視点と、
これから思い出をつくっていく、子供たちの視点を端的にあらわす名台詞。

「懐かしいって」ね。確かにこれは名セリフ。

現在のところＤＶＤ化の予定はありませんってよ＞バンダイビジュアル（怒

>>288
「否定」じゃなくて「克服」
これは大きな違いだ。
だからこそ、しんのすけがイエスタデイワンスモアと戦って勝つという
展開じゃなくて、しんのすけの頑張りを見た彼らが道を譲るという展開
になっているわけよ。

あー、いいこと言うね。

タワーの展望台でしんのすけがケンの足にしがみつくシーンの後で、
それでもにおいのレベルが変わっていなかったら、
ケンはスイッチを押したのかなぁ・・・。
結局、ケン個人としてはどこまで本気だったんだろう。

>>297
多分押さなかったと思う。
しんのすけを見ても過去にしがみつく住人よりも、
野原一家のためだけにでもスイッチを押さなかっただろう。
ケンは本気は本気だったと思うけど、
心の底では誰かに未来に向かって背中を押してもらいたがっていたのでは。

>>295がいいこと言ってるな。

野原一家の頑張りをわざわざＴＶで中継していた事からも、
ケンは本当は誰かに止めて欲しかったのではという推測が
成り立ちますな。
てことはやっぱり、あの計画を本当に推進したがっていたのは
チャコの方か。