クリスマスには「It's a wonderful life」！

＞６７さん
ニックってスタンドバーのバーテンさんだよね、それだったら、あんまり優しい
顔とは思わなかったんだけど・・・・・でもその場面もいいね、
いかにジョージが街の人々に愛されているか、解る場面だよね。

＞６８さん
日本でじじいの天使は思い出せないけど、天使のようなじじいは居たと思うけど

そろそろネタ切れかな？クリスマス・イヴまでまだ九日あるからガンバッテホシイ。
尤も、一本の作品でこれだけ引っ張ってきたのは、Jennyさんの力もさることながら
>>24の１さんの頑張りによるところが多いね。
私はこの作品は素敵だと思うけどJennyさんや１さんほどの思い入れは無いな。
キャプラの作品はやはり３０年代の作品の方が切れ味というか、コクがあると思うし
実際評価も高い。
私も、この作品より「オペラ・ハット」や「我が家の楽園」の方が好きだし。
「外国テレビドラマ」好きの私が映画について口出しすべきではナカッタカモ。

とにかく、素敵な作品であることは確かなので頑張ってホシイ。

>>エイモスさん
ありがとう！ここんとこ来てませんでした。
知識も何もかも1さんにはぜんぜん及びませんよ。
でもいい季節なのにあんまり人が来ませんね・・
どうにか広めたいんですが2ちゃんねるのスレでは限界がありますね。
でもクリスマスまではがんばってageます！

キャプラの他の作品ってレンタル屋にあります？

>>67
ニックいいですよね。あんなバーテン萌え

＞７１　エイモスさん
ちょっとでしゃばりすぎかなぁ､と思っていたので助かります、そう言って頂くと

俺はキャプラ作品ではこの映画が一番すきなのですが、同じくらい好きなのが、
「我が家の楽園」です。一見ドタバタ喜劇風ですが、中身は非常に濃い物がある
ように思うんです。誰もが願う出来そうで、出来ない家族の在り方がここに凝縮
されているように思いますね、各人が自身の思考で生き､家人の生き方にを尊重す
る基本中の基本ですが、これが出来ないんですよね、自分の考えを特に子供には
押し付けるんですね、全ての人がこのような生き方なら、全ての争い事は起こら
ないとおもうのですが。

＞７２　Jennyさん
クリスマスまで頑張って行きましょう。

キャプラ作品は結構置いているビデオ屋さんはありますよ、アダルトの少ない
「TSUTAYA」なら、電話で在庫の確認をすれば、無駄足になる事はないと思うん
だけど・・・・・・・

ニックはバーテンですが、店主だった？、電飾看板に「NICKS　BAR」のような物
なかった、無かったような、あったような？？

自分の生まれていない世界を見せられて、お母さんを訪ねるシーンはちょっと、
恐かったね。お母さんも不気味やったし、ジョージの顔も悲壮感と恐怖感で・・
その後、メアリを待ち伏せるシーンも、メアリはずっと未婚で、眼鏡を掛けて、
図書館に勤めている、いかにも行かず後家の雰囲気で、ジョージの必死の形相に
大声で叫んで気絶する、あのシーンも辛いシーンでした。

＞４２　jennyさん
＞４３　１さんに一票だブー！　　ガル首さんも見てるかなぁ？

サンタクロースの映画というスレを立てておる者ですが、
It's a wonderful life!面白そうですね！
今度ビデオ借りてきます。
俺より先にサンタの映画で泣いたスレ立てている人がおるとは知らなかった

サンタの映画か？これ。

おっさん天使の話

＞孫　悟空さん
おぉ、孫悟空さん何か解りませんが、一票、ブー共々有難く頂戴致します。

＞ベグビーさん
「Its　a　wonderful　life！」面白いです、めちゃめちゃ面白いです。
初めてご覧になるんですか、羨ましいかぎりです。今度と言わず、なるべく早い
機会に、お節介スミマセン。

＞７７さん
サンタ＝クリスマスで、広義で「サンタの映画」にして頂けませんか？

＞７８さん
おっさん天使、ちょっと頼りないけど、サンタと言えばサンタのような・・・・

おっさん天使age

今日だよね

「ポケット一杯の幸福」
2:46-4:34（108分）　テレビ朝日
(92051963)
解説：　61年アメリカ。グレン・フォード。「一日だけの淑女」(三三年)の再映画化。
一九三〇年代のニューヨークを舞台に、貴族と婚約した娘が訪ねてくることになったため、
貧しい母親を貴婦人に仕立てるお人よしのギャングの奮闘を描くコメディー。フランク・キャプラ監督。

ビデオへ録画する予定だが、裏の『バグダッド・カフェ』もいい映画なんで、
何とも困るよ・・・(w

アカデミー取れなかったよねぇ。。

やっぱ主人公が不幸に陥る部分、
後半いきなり８００万ドル？の借金が出来てしまう
唐突なシナリオ展開が水を差したのかねぇ。

主人公は不幸続きで最後にそれが逆転するところに
この映画のカタルシスはあるんだけど、その不幸の部分が
どん底じゃないんだよね。まぁ不幸つってもみんなそんなもんよ、
ってくらいの部分から、それじゃカタルシスが生まれないので
終盤に多額の借金が流れ込んでくる、、確かにここがそれまでと
綺麗にはつながらない部分か。

1946
アカデミー
作品賞　　「我等の生涯の最良の年」
監督賞　　　ウィリアム・ワイラー　上記作品にて
主演男優　　フレドリック・マーチ　上記作品にて
助演男優　　ハロルド・ラッセル　　上記作品にて

主演女優　　オリビア・デ ハビランド（遥かなる我が子）
助演女優　　アン・バクスター（剃刀の刃）

＞８１　暇人さん
「ポケット一杯の幸福」と「バクダッドカフェ」迷う所ですね、でもやはり
ここは「ポケット・・」でしょう、「バクダｯﾄﾞ」はどこのビデオ屋さんでも
ありますから。

＞８３さん
「我等の生涯の最良の年」もいい映画でしたね、俺はテレサ･ライトとヴァージ
ニア･メイヨが良かったけどなぁ、おっと忘れていた勿論マーナ･ロイも・・・

age

この映画見る前に「グランド・ホテル」見ちゃってたから
ポッターさんをどうしても悪人だと思えなくて、
「ジョージなんてどうでもいいからポッターさんを幸せにしてやれよ！！」
って感じでした。

でもポッター役がライオネル・バリモアじゃなくてもポッターさんに同情しちゃってたかも。
白髪のおじいさんが悪人って見てて辛い。どうしても嫌いきれないんですよね。

位置づけ的には「ショーシャンクの空に」みたいなもんです。>>83

統計を見たわけでも自分で数えたわけでもないけれど、「映画の中に登場する映画」の
頻度ベスト１はこの映画では？

ところで、この映画のカラライゼーション版があるのをご存知ですか。
７〜８年前、そうと知らずにレンタルしたビデオが色付きでした。もちろん日本版。

やはり不自然ですし、品というものが損なわれるように思われましたが、カラライゼーション
するくらいですから、当然、最良のプリントを使用しているはずですし、ネガ傷なども
補修してあるわけですから、その点では一度は見ておいてもいいかもしれません。

でも、ＩＶＣではないメーカーから正規のＤＶＤが発売されるなら、
もう色付きは存在価値が無いかな…

＞８６さん
「グランドホテル」観ればねぇ、その上「我が家の楽園」観ればなおさら、でも
ライオネル･ヴァリモアでなければ、いかにも悪そうな白髪の爺であれば、わから
と思うのだけど。

＞８７さん
「素晴らしき・・・」のカラー版は、やはり不自然でよくなかったです。

「ポケット一杯の幸福」名古屋なんで観れなかった：；

さあ、クリスマスも近い、うちにもクラレンスが現れるといいな。

先日ビデオ屋さんに行った時、未見のキャプラ作品見つけました。
「狂乱のアメリカ」もうめちゃめちゃ面白かったです。主演はジョン･ヒュース
トンの親父ウォルター･ヒューストンで、銀行の頭取役です。ちょっと内容が
「素晴らしき・・」に似ているともいえます、キャプラにしては珍しく犯罪場面
なんかもあったりして、未見の方には是非ともの一作でありました。

コーエン兄弟の「未来は今」なんか、まさにキャプラ的ムービーと言えるような
作品で、これまた良い作品なんですよね。個人的には傑作です。

『ポケット一杯の幸福』、ビデオで観ました。
一度観おわってから、巻き戻してもう一度途中まで観てしまった……（w
「映画監督だったら、この程度のグレードの映画を作れる力量持っとけ！」
とでもいうような意味での（？）、お手本となるような作品ですね。
137分という長さも（元はもっと長かった？）、それを支える「なにか」が
しっかりとあるので、安心して観ていられました。
個人的に『未来は今』は、鬱になるほどダメだったのですが（w
キャプラご本人の『ポケット一杯の幸福』は、かなり好きな一本になりました。

＞９３さん
「ポケット一杯の幸福」が好きになったのなら、未見であれば原版の
「一日だけの淑女」もご覧になったはいかがですか、「ポケット・・・」ほど
有名俳優の出演はありませんが、又違った味わいがあるかと・・・・・・
ビデオは確かジュネス企画から出ていたと思いますが、ちょっといた店には
置いていると思うのですが。

『一日だけの淑女』、今は件のＩＶＣから出ているようですが……、
図書館などで見かけたようにも思うので、あたってみます。
というか、もうちょっと捜して、いろいろ観てみたくなりました。

お礼に、といっては何ですが、IMDbの「It's a Wonderful Life」ページ。
http://us.imdb.com/Title?0038650

現在までに18750人が評価をし、平均8.6点。
トップ250の第23位！
（『ポケット一杯の幸福』も『一日だけの淑女』も、評価高いです）

もうひとつ。
『ポケット一杯の〜』の翻案は、ご存知の通りジャッキー・チェンが
『奇蹟（ミラクル）』でやっちゃったわけですが、
実は『ポケット〜』のグレン・フォードを見ながら、この感じは、
むしろ（香港時代の）チョウ・ユンファだったら確実に出せていたな！
などと、思っていました（もちろん、きっと今でもそうでしょう）。
アクションのみならず何でもござれの人で、いにしえのハリウッド・スターにも
共通する雰囲気が内面からかもし出されている、そんな彼のことだから、
ああいった役柄ならば、多面的なその持ち味が発揮できるはず。
もちろん『ポケット〜』の翻案を映画にする＝『ポケット〜』が好き、
って事だから、ジャッキーだっていい人に決まってるわけですが（w

＞９５　９３さん
ありがとうございます。早速リンク言うんですか、見たのですが英語はさっぱり
で、J･スチュワートの所クリックしたら、どえらいすました若いスチュワートが
出てきたので、笑ってしまいました。
トップ２５０の２３位ですか、何とかベスト１０入りは無理ですかね、英語堪能
ならどんどん投票するんですが、日本語もちょっと危ない状態で・・・・・
でもキャプラ作品が上位にきているのは、嬉しいかぎりです。

「奇蹟(ミラクル）」どころか、ジャッキー･チェンもチョウ･ユンファも一度も
見た事がないのです。申し訳ない、すみません。
「ポケット・・」を翻案したジャッキー･チェンは素晴らしいですよ､最高ですよ｡

しかし、ジャッキー・チェンというだけで毛嫌いしてる人って多いのね。
素直に面白いし、あんなに映画らしい映画はないのに。
まぁ関係ないのでsage

「It's a Wonderfull Life」のIMDbのvoteの数、増えてますね。
私が見た時点で１８７９９
＞９３さんが>>95で挙げたのが理由でしょうか？考え過ぎかな？
いずれにせよ、素敵な作品ですね。

やった！何か幸せな気分！＜100GET！

>>99
今ちょうど、この映画のシーズンだということでしょうか………。
Amazonでも、新しく出たＤＶＤがよく売れているようです
（売り上げランキングの数字に注目！）。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005RV3E/qid=1009010414/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-6818813-2838729

なお、>>96で書いた「ユンファの多面的な持ち味」を知るには、
『ゴッド・ギャンブラー』（「完結編」とか数字のついていない、１作目）
あたりが、ちょうどいいかと思います。
他には『ゴールデン・ガイ』『フル・ブラッド』とか。

いいクリスマス場面のある映画を思い出しました。
「長い灰色の線」監督はジョン･フォード、ウエストポイントの陸軍士官学校の
体育教師を５０年間務めたマーティー･マーの物語です。
ラスト近くに、士官学校敷地内にある官舎で、妻(モーリン･オハラ）や子供に
先立たれたマーがクリスマスを迎える場面があります。外は雪で、外から帰った
マーは頭の雪を払いながら、自分の夕食の支度をする、寂しいクリスマスですが､
そこへ士官学校の生徒が訪ねてくるんですよ・・・・・・・・
それからラストまでは、実に心温まるいい場面の連続でありました。

＞９８さん
ジャッキー･チェンを毛嫌いしてる訳じゃないんですが、と言うより最近というか
１９８０年以降の映画を全くと言っていいほど観ていないのです。
ええ年のおっさんなので、古い映画ばっかであります。

＞９９さん
順位上がっていますか、そりゃ嬉しいじゃありませんか。

12月24日なので、断固age

あげ

age

遂に観ちゃったよage
睡眠不足で眠っちゃいそうになりそうでならなかったよage
思わず最後不意涙age
なんだよ、マジで傑作じゃないかよage

報われたいか！報われたいのか！この下衆野郎〜。

例のＩＶＣ版ビデオの、淀長の解説（？）。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/database/ItsAWonderflLife/text.html

あのー……淀川センセ、『素晴らしき哉、人生！』のお話は………??!（ﾜﾗ

全部のINDEXは、こちら（違う意味でも、必読）。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/database/index.html

この映画に影響を受けた、数ある作品のひとつとしては
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart２』も忘れがたいところ。
主人公の眼前に展開される、≪ありうべからざる世界≫………。

今日買ったよ東北新社の。
いやあ、思ってたよりきれいでヨカタよ！！

>>111
わたしはあやうくIVCの方を買うところだったよ。
危ない危ない。

>>109
そうなんだよね。IVCの｢クラシック名画100撰｣の淀川さんの解説は結構いい加減なんだよね(笑)。
晩年で時間がなくて、作品を見直す時間がなかったんだろうけど、作品と全然違うこと(あるいは
記憶違い)解説していたりして、資料的には｢？｣という感じです。まあ、一番悪いのは、ふざけた
マスターを使ったDVDシリーズなんで、淀川さんを担ぎ上げて、ハクをつけようというあくどい発
想をしたIVCなんだけど…。

>>112
IVCの『素晴らしき哉、人生！』のDVDは買っちゃダメだYO！
画質もよくないし、淀川さんの解説も上述通り、いい加減だから(笑)。
東北新社版は、画質もそこそこだし(実はNHK-BSでやったのが最高の画質だった)、
キャプラやスチュアートのインタビューが入ったメイキング映像なんかも入ってる。

昨日、又観たんだけど、勘違いしていた個所が、俺はバーはニックが経営者と
思っていたけど、経営者はマーティーニでニックはバーテンだったんだね、
ジョージが生まれていない世界で「NICKS」になっていたから勘違いしていたよ｡
でも何回観ても本当に楽しいね、飽きないね、最高だね。

アメリカでは例年どうりやってたよ。やっぱよかった。取り付け騒ぎのシーンがいいね。

＞１１５さん
アメリカで今年もやったんですか、話には聞いた事あるのですが。
取り付け騒ぎシーン良かったですね、途中で預けに老夫人が来るんですね､そして
払い戻しに来た人に払った後に、残ったお金が２ドル３５セントでした。
その残った２ドル３５セントを金庫に仕舞んですね。

この取り付け騒ぎシーン、同じキャプラの「狂乱のアメリカ」でそっくりな
場面が出て来るのです。こちらは純然たる銀行だから何千のエキストラを使って
の事ですが、それは凄い迫力で面白かったですよ。
騒ぎが収まるのも、全くと言っていいほど似ているのですよ。

人の世、人生のダークサイドもしっかり描かれているところが
この映画の値打ち。

たとえば主人公が駄目人間でさ、いやになって自殺しようとした時に、もしおまえが誠実に生きていればこんな素晴らしい人生になっていたんだって悪魔が言うわけ。
魂を売り渡せば、おまえに人生をやりなおさせてやる、と。
さあ、あなたはどうしますか？
魂を売り渡して、“素晴らしい”人生をやり直しますか？

＞116
ひしっと抱き締めるのがいいね。
感謝！感謝！有り難う！！ってカンジで。