困った、ホワイトアウトを語るしか、ない

ホワイトアウトねー、原作は好きだったんだが……
映画で評価できたのはAK47独特のかん高い発射音のみかな。

あと寒い映画を夏場に公開したっては拙かったんじゃないかと思う。
冬の寒い日に、窓全開で見たら共感できて面白いかも。今度試してみよう。

>>131=123
　んなこたない。
　ウォーターボーイズとＧＯは観たかい？　どっちかでも観た上で言ってるんなら
ちょっとあんたの見識疑うね。

んだね。
ウォーターボーイズは「邦画もやるじゃん」な明るい展望をもったよ。
千尋に陰陽師にターン、今年はいつになく邦画劇場で見たなァ

映画観た時、つまんねぇ話し・・・って思った。
でも、その後に原作読んでみたけど、マジ面白いよー！
読書嫌いの自分が、アッという間に読んでしまった。
話しが入り組んでて、いっぱい伏線があって、
それも忘れかけた頃に出てくるから、何か驚きの連続だった。
これ、映画化しちゃマズかったんじゃないかな、やっぱり・・・。

ホワイトアウト観たときは確かに暗黒になったけど、
最近、邦画はけっこういいんじゃないか？　陰陽師、ＧＯ、
ウォーターボーイズ、千と千尋。どれもすげー行列だったからな。
実際観てもおもしろかったしね。

>>129
これが意外とそうじゃないんだよ｡
一年に一回しか見ないような層にはホワイトアウト意外と評判がよかったんだよ｡
あと、この映画の出来不出来以前に、こういうタイプの映画を作る事にもっとチャレンジしてほしいな｡
ヤクザ映画はもういいからさ｡

一生この映画に１８００円出して観たことを後悔するよ多分。

佐藤浩市の「ブラボー」に爆笑したら前の席の奴に振り返って睨まれた。

ごめん、別に周りに迷惑かけるつもりは無かったんだよ。
ただあまりに不意打ちだったから防ぎようがなかった。

>>140
いや、これだけ盛り上がれる映画はなかなかないぞ。
俺は十分元取ったと思ってる。てゆーか、１８００円出して
見に行ったからこそ、この喜びがあると。見に行って良かったよ、まじで（ｗ

不自然な点が多すぎるんだけど、邦画としては頑張った方だね。

可もなく不可もなく

三國連太郎「セーラー服と機関銃」と佐藤浩市「ホワイトアウト」。

親子揃って、おなじネタ。

>>137
読書嫌いのあなたに一気に原作をよませたというなら十分この映画
は意味があったんではないですか？
私は原作先に読んでしまっていたのでなんだかなぁ･･･って感じで
失敗したと思いましたので。
これからは原作のある映画は絶対に先に本を読まないぞ！と
よい教訓になりました。

語る価値もない映画ナンバー１。

ダムの操作端末のＣＧが最高にイカしてた。（ｗ

先に本読んでた自分には脳内補完がなされたらしくちょうど良い面白さだったが。
たいして原作にのめりこんでないせいでどうイジられても構わなかったせいもあるが

ケン　イシイの栄枯盛衰を物語るサウンドトラック。
ジェリートーンズの冴えは一体どうなったのか。
こんなやっつけ映画のやっつけ仕事。

>>146
原作を先に読むか読まないか、ということじゃなくて
137が言いたいことは、単純に「原作は面白いけど、映画はツマラナイ」
ってことだと思うんですがね。だってストーリーが原作と違いすぎだし。

＞ジェリートーンズの冴えは一体どうなったのか。
メタルブルーアメリカまでは良かったと思う。
限定の時計も持ってるよ。確かにメタルブルーだった。

ホワイト〜撮ってる頃『ケン　イシイが音楽担当！』とか、
スポーツ誌に載ってたけど、そんなにスゴイ人なの？
全然知らない人だし、そのまま映画見てＢＧＭ聴いても、
何だか、別に…どうってことないじゃん…って思ったけど。

>>135-136
それは食い違ってんじゃないの？
俺go以外は全部見たけど、たしかに良かった。しかし、
「ホワイトアウト」が呼んだ客がそれらの映画を見たとしても、
これから邦画を見ようなんて思わないでしょう。
ウォーターボーイズはウォーターボーイズだから見に行くだけ。
ハリウッド映画だって、ハリウッド映画だからではなくて、
面白そうだから見に行くんだよ。
いまだに邦画は客の呼べない映画ばっかりだよ。

日本人は定期的に「お祭り」がしたい国民だから映画に関してだってみんなで
ワーっとなりたい映画がほしいんだと思うのよ。
この映画の大作感はそういうのとマッチしてたから普段映画なんて観ないような
一般のお客がたくさん観にいったんじゃないのかな？
もともとそういうのを作りたくてこの映画を作ったんでしょ？
そういう映画があってなんでいけないわけ？
まあ、内容はもう少しこうだったらなとか残念なところがいっぱいだったけどね。

＞俺go以外は全部見たけど、たしかに良かった。しかし、
＞「ホワイトアウト」が呼んだ客がそれらの映画を見たとしても、
＞これから邦画を見ようなんて思わないでしょう。

なんで？

上のほうで誰かが「夏にこの映画は・・・」って言ってたけど、そうでもないだろう。
俺は夏に「八甲田山」見て、暑い夏だからこそ寒さが余計凄まじく感じられた。

>>156
邦画とハリウッド映画みたいにジャンル分けして考えるのは
（ある程度）マニアだということだろう。
一般人は、面白いと評判になれば何でも見に行く。
邦画が面白かったからといって、次も邦画ということにはならない。

>>158
ふーむ、そうか、そうだね。
一般人をどれだけ呼べるかがヒットになるわけで、それは
世間でどれだけ評判になってるかっていうことなんだよね。
よく考えたらあたりまえか（ｗ

>>152
メタルブルーもひどいだろ。もう無理だよ・・・。
大分後ろにいた筈の卓球と田中フミヤに追い抜かれちゃったなあ。
>>153　いまさらいうまでもないことだろうけど。
３〜４年前まではすごかった人だよ。広告代理店に勤めながら
いろんなレーベルにテープを送ってて、ベルギーのレーベルから
デビューしたんだよ。日本での知名度があがる前にヨーロッパで
火がついたんだよ。ジェリートーンズっていうアルバムがヒットして、
EXTRAっていうシングルが、大友克洋の弟子製作のアキラチックな
プロモがMTVのビデオチャートで一位になったりね。
でも凄く期待されてた、次のメタルブルーアメリカっていう
アルバムが大失敗だったんだ。卓球に影響をうけてテクノきくように
なった子も多いだろうけど、KEN ISHIIからテクノを知った人も
多いんじゃないかしら。

撮影してた頃、映画か織田裕二の公式で、
「本物のホワイトアウトに遭遇！」
とか、その時のムービー流してたらしいんだけど、
“ホワイトアウト”現象にも色々あるみたいで、
そのムービーを見た大学の山岳部の人達とかは、
「あれは、ただ吹雪を強くしたような軽いもの」って、
大笑いしてたって。やっぱり変なＰＲは流すもんじゃないな（ｗ

保全しとこ

>>126 詳しく教えて

若松監督だが、彼は何度も何度もオファーを断ったらしい。
織田信者たる若松氏を織田本人は起用したかったのだろうが
諸刃の剣だったな。つか、あれほどダメとは思わなかったんだろうと
いう意見にうなずき。

せめて室賀厚に監督させてればパクリっも板についてただろうに。

若松監督はいい人すぎたんじゃないかな？
映画監督にはむいてないかも。映画の場合いやおうなしに監督の色
が出るような気がするんだがこの映画にそれはみえない。
現場のみんなを取りまとめるのに精一杯という感じ。
でもまあ､ダメ映画とは思わないよ。
ダメな映画というのは、莫大な予算を使っておきながらほとんどだれも
見ないような映画だと思う。少なくとも「ダメ、嫌い」という人と同じくらい
いやそれ以上にこの映画が「好き、よかった」って言う人がいたのだから。

　ダメダメだったな、この映画。

何かの雑誌で東宝の宣伝の人が、いかにも映画！って感じじゃない
仕上がりにしたかったって言っていたのを読んだ。
だからＴＶっぽくてもＯＫなんだろうと思った。

平日観に行ったら、老夫婦や一人で来たおっちゃんてのが目立った。
おっちゃんが目頭押さえてたのが印象的だったＹＯ。

でも、そんなに酷くも無いと思ったけど。
クソ脚本と、ビッチ松島以外は。

せっかく原作者が加わって脚本をかいたのだから、もっと2時間で
納得できる本にすればよかったのに、もったいないことをしたと思う。
映画みてもよく分からず→原作を買に走る・・原作者はホクホクなわけか。
やっぱり映画のためには安易に原作者に脚本書かせるべきじゃなかったね。

困った、滅多に映画館に足を運ばなくなったオッサンには、
この映画、原作を知らずに「和製ダイハードみたいなものか？」
という期待で観たら、最初は戸惑ったけど、小田クンのマジで
キツそうな芝居とか観てるうちに結構、ハマったよ。
ま〜、確かに変な箇所は多いね。
特に、悪役に凄みが無い････でも、これは日本映画に限った事では
ないから別にかまわん。
吹越満？コイツはいいよ！
ガメラ２の時から気になってけど、この人はイイと思う。

映画オタを名乗る連中には、往々にして「原作と違う、云々」と
叫ぶ連中がいるけど、オレに言わせて貰えば、こういう人達は映画の
楽しみ方が解らない輩なんだよな。

ホワイトアウトにはがっかりさせられた。

>>171
貴方は大変な誤解をなさっておいでだ。
＞映画オタを名乗る連中には、往々にして「原作と違う、云々」と
＞叫ぶ連中がいるけど
それは「映画オタ」ではなく「原作厨」という珍種です。天然記念物に
指定されているので、無闇に煽らないで下さい。

しかし原作も大騒ぎするほどのモノでもないような＞ホワイトアウト

今度公開される「ソウル」はどうですか？
予告編見ると「ホワイトアウト」より面白そうなんだけど・・・

>>173
>しかし原作も大騒ぎするほどのモノでもないような＞ホワイトアウト
ま〜、そう言ってしまえばそうだけどさ、日本映画で「大作」と呼ばれる
ものを創ってみたい！と気概をもって映画に臨む姿勢が感じられたと
言いたかっただけです。
冬場の黒４ダムでアクション映画を撮るというのは、ヤパ〜リそれなりに
チャレンジャーだと思うよ。

見終わった後、何だかなぁ・・・って感じだった。
やっぱりテレビドラマしか演出したことない人だから、
あんなメチャクチャなカット割りしか出来ないんだろう＞若松氏
ストーリーも原作者に脚本を書かせるって、逆に無理だと思った。
省略しまくらないと、限られた時間の中に収まらない話しなだけに、
原作を書いた真保氏には、酷な作業だったんじゃないかな。
それに、一冬だけで撮ろうっていうことだけで、
製作サイドのクオリティーの低さを感じたよ。
「大作」が聞いて呆れるぞ、本当に。

テロ映画はテロシーンが命だと思う。　そこで観客をどこまで怯えand怒らせる
ことが出来るかが勝負でしょう。

ソードフィッシュの冒頭爆破シーンは１８００円では安いよ。
ホワイト…はねぇ

製作費用１０億円だっけ？
洋画じゃ安いと思うけど、邦画なら高い方なのか？
でも何処に、そんな１０億もかかってるんだよって感じだけど。

>178
制作費10億なら邦画では立派な大作です、年に数本しかない。
20億超えれば超大作。

映画オタを名乗りたい奴ってホワイトアウトを馬鹿にするんだよな。
65点ぐらいの作品じゃないか。
別に傑作でもクソ作品でもなく普通の作品。
いまだにこういう書き込みして馬鹿にしているって無駄な事。
北京原人見ていないのか？
ホワイトアウトじゃなく北京原人語れって。

つーか、今更北京原人引き合いに出して通ぶられても寒いよなあ…。

誤解のないように書いとくと、
ホワイトアウトが普通のアクション映画ってのは賛成。
邦画にしては良くやったってのも賛成。アンチがうざいってのも賛成。

とても１０億円かかってるようには見えないんだけどなぁ。
空撮、ＣＧ・特撮、には金かかってないね。だってヘタすぎるもん。
ほとんど出演者のギャラと宣伝費に消えたんじゃないの＞１０億円