赤い橋の下のぬるい水　

かなりエロい内容って噂で聞いたんですけど試写観た人、情報お願いします。

エロというよりギャグ映画だった。
エロ目的で行くとがっかりするかも。
ギャグ・コメディー映画だと思って行きなされ。

そうなんやぁ・・　情報ありがとう！

ちなみに清水美砂は胸を出してないよ。
下着姿で座位、が多かったかな。
セックスシーンは多いんだけど、そのたびに
水がざーざー（ものすごい量）が出て、
「おおうっ」って感じだったよ（ｗ

ビデオ出るまで待ちます。ちなみに抜けます？

今日から公開なのに全然盛り上がってないな…。

抜けませんよ。下半身はピクリともしないと思われ。

見てきた。正直、いまいち。
人物関係が散漫になってて、脚本が弱いような気がするなあ。
恋愛映画としては珍奇な部分もあるけど、台詞は陳腐。
観念映画としてはまあまあ。
でもそれは、山と海と川のロケーションの力がでかい。
あと、全編を包摂する北村和夫の台詞のいちいちが説教臭いんだよなあ。

でも、最初の方で二人が交わって水が流れ、どんどん川の方に下って行く辺り、
あの辺は本当によかった。
役者はいい。映像もなかなか。脚本でしょう、いかんのは。

結構、笑えたけどね。

そうね、幻想なんだか亡霊なんだかで登場する北村和夫が
うるさかった。セリフに押し付けがましいところがあったわねえ。
でも、おおむねキャストはよかった。村独特の味があったというか。

やっぱり役所はいい役者だなあと思ってしまった。
否定したいのにいつも感心してしまう（Ｗ
ということで、実はファンだったりする私。

何か期待してたのと全然違うみたいだなぁ〜
清水美砂結構好きだから抜きまくるつりだったのに・・・残念。

SEXしないと水がたまっちゃう病気ってほんとにあるの？
にしても、過去の栄光にすがりすぎの感が…

>>11　さあ？
でも、逆に乾いちゃうってことはあるかもね。

>>12
あんたの答え、ちょっとｶｺｲｲ

ずうっとしないでいるとね、
体が「あ、もうしないでもいいんだ」って思っちゃうらしくて
獲りたての貝みたいにきゅうっと閉じちゃったりするみたいよ。
（ちょっと大げさか･･･。真に受けないでね。）
しすぎもしなさすぎも体に悪いってことね。

>>14
なんだ、マジだったのか…。
男はあれですね、暫くしてないと腰振りのコツを忘れて、
うまくいかないですね。なんかチロウになっちゃう。
でもこんなの映画にならないな。

「走れ！　いっ、チロウ」とか。

寒い。
これは深まる秋のせいだけとは言えまい。

もう冬だね。っていうことで、「チロウファクター」

赤い橋の下のぬるい水は他映画サイトでは絶賛されてたね。
ただちょっと中だるみしてるのとオチが弱いのが少々難あり。

お水じゃぶじゃぶ

ホント、評判イイヨネ。なぜか。特に見たいとは思ってなかったけど、
見に行きたくなってきた。ところで、女ひとりで見に行っても大丈夫
スか？内容が内容だけに………。

>>20
評判いいかあ？
女性一人は問題ないでしょう。
どうせ客は年齢層高いから。

今考えると、もっともっと二人の絡みをねちっこくやって欲しかったな〜。
ロマンポルノに近いスタンスで撮っていたら、
ひょっとしたら物凄い傑作になってたかもしれない。
とにかく息子の脚本が粗が目立ちすぎる。
フリークス的な恋物語なのに、ありがちな恋愛劇のような台詞で結末つけられると
本当に興ざめ。
宇宙論とか神様とかイタイイタイ病とか、観念を入れ込みたいのは分かるけど、
いらないよ、そんなの。
純粋に二人が体を求め合う、そういう熱情をもっと描くべきでしょうに。
チンポが硬いうちが人生なら、その硬さを説得力を以って描くべきでしょうに。

…つい愚痴になったが、俺は今村昌平が日本一の監督だと確信しているから、
敢えて辛口逝ってみました。
石堂淑朗や馬場当みたいな一流どころと組んで、しっかりした脚本で撮って欲しい。
新宿桜幻想も楽しみにしてます。
以上。一ファンのたわごと。

＞＞２１
気持ちわかる。
途中でなんかだら〜んとしたよね。
エロの扱いが中途半端だったなあ、宇宙論、イタイイタイ病とかを
挿入したことで肝心の「水」の意味するものが希薄なった感あり。
個人的には「うなぎ」のほうが好き。
今回は金に（うなぎよりも）余裕があったせいか、
緊迫感のないつくりになっていたように思うな。

なんでこんなマンネリエロ映画ばっかり作んのよ！

>>22
俺もウナギの方が好き。
なぜかね〜。

>>24 やっぱり「うなぎ」の暗さと緊張感かなあ。
赤い橋〜ってなんか面白いんだけど、
間延びというか大味というか･･･どこか受けを狙ってるのが
見え隠れしちゃって引いちゃうんだよね。

>>25
なるほど。
確かに「ひしひし」と伝わるものはなかったなあ。
表現の切実さと言うか。
割と脚本が緻密だった「カンゾー先生」でも、
ちょっと弛緩したものをかんじたんだよな〜。
うなぎは男女の恋の成就に、色々な障害を置いて、
それがクライマックスで爆発する、という脚本の王道を
逝ってたような。
今回のトモロウは、笑ったのは最初の方だけだったもんね。
しかし、イマヘイ好きなんて、あんたも珍しいね。

え？水って「潮拭き」の事ぢゃないの？

>>27
え？「潮吹き」の水が意味するところは何か？って話じゃないの？

>>28
（´-`）.｡oO（潮吹きといえば鷹さんだよなあ…あこがれたものさ…）

>>28
あ！そうなん！一応マジに「主題」らしきものあるのん？
てっきり「どうとでも解釈出来る」展開で
「観た人の感じる様に感じて欲しい。」
とか言う、ありふれた映画かと思ってた。

人体に溜まりそして溢れ出す不可解な水のストーリーといえば、
脚本・天願の大学時代の友人で芥川賞をとった目取真俊の「水滴」がある。
どうせならこの作品の映画化に挑戦すればいいのに…とおもっていたが、
天願にはその力量は全く無いと確信してしまった

>>31
その情報、初めて知った。
つうか、そういう知己を得ながらこの脚本かい！！

小島聖のエロある？

うちが、華なのね。しみじみ。若い人にはピンとこないでしょうが。

>>33　ないよ。

>>34　勃ってるだけでもダメなのよね。しみじみ。

立っていても相手がいないとね…。
ウワアアアアーン！！
号泣。

予告編だけで、ちょっと老醜（臭）が漂ってきます。
主題が「性」であるだけに、きついです。

＞36
相手がいなくても、勃つものは勃つ！！
なんと素晴らしいことであろう。気持ち好くなる必要など無いのだ。
否が応でも独立独個に勃つ！！
これが若さの特権。

ほどよく枯れてるのも素敵だがね。

清水美砂が腹ボテになってしまったのが誤算だったんじゃないのか。
終止ボテボテした動きで、いつ破水するのかと冷や冷や。
そうでなけりゃもっと激しいシーンもやれたんだろう。
やっぱふたりの情念がもの足りない。ちょっとまったりし過ぎや。

でも「人生、チンポ固いうち」っていうのはわかるな〜。
さあ〜、今晩もネエちゃんヒーヒー言わしたるかっ！

>>39
＞さあ〜、今晩もネエちゃんヒーヒー言わしたるかっ！

妄想の中でですか？

ど〜〜しても清水美沙を使わなくちゃいけない理由があるのだろうか？
変更は出来なかったのだろうか？
代わりの女優なんてたくさんいるだろうに・・・・・。

つかって気に入ったみたいですよ。まわりは、地味
だって反対したらしいですが、「うなぎ」の時です
けど。

『うなぎ』の清水美砂には確かに泥臭いエロがありました。

「カンゾー先生」にもでていたんでしょ？きづかなかったけど・・・

赤い橋も、麻生久美子主演で見たかったなあ。

これ文句なく面白かったけどなあ。
ウォーターボーイズなんかよりずっと笑えたよ。
中盤の水→水→水→道祖神！っていうごり押しギャグも最高。
全然中だるみという感じはなかった。
今ちゃんまだ全然若いよ！

今村昌平って、もう勃起しないだろ。

>>46のIDｶｺｲｲ！

なんか「雨あがる」の時、スタッフといいキャストといい「栄光を再び」
的においがだめだったんだけど、これもなんとなくそんなかほりが・・・
うなぎの・・・。

この映画想像しにくい。
水が？ザーザーでて？部屋水浸しになんの？
見に行こうかな。でも女一人じゃこれは恥ずかしい。
でも連れがいたらもっと恥ずかしいか？

絶対うなぎより面白いってば。
部屋の外までダダ漏れ。水不足の彼女にわけてやってほしい。
フィルムで見とかないと映像美を味わえないよん。
ただエロ目当てに見に行っちゃダメよ。そういうんじゃないんだから。

見に行くの躊躇してたけど、50を信じて明日か明後日見に行くよ。

>>41,42
公式ＨＰの監督メッセージを読むと、今回の起用にも周りの反対は多かったらしい
けど…役所広司のうまさに、対抗できるのかとか、なんとか。
ただ、他にこういう役に挑戦する女優がいるかどうか…（嫌がる女優も多そう…）。
そういや「うなぎ」も、なかなかヒロイン選びが難航したらしいが。

「うなぎ」よりイイ！という人と、ダメという人と、結構分かれてますな。

＞51
　明日で終わっちゃうぞ。
　不入りで打ち切りみたいだ。結構笑えるのに。
　いいか悪いかは見た人が決めることだ。俺は何も言わん。

え！！！ウソ、早すぎ・・・

いや、それはないって。信じるな。

うなぎのほうがいいよ〜。
このスレ見てて思ったが、意外にファンが多いのか？
うなぎって。

なんか、けっこうチープな感じの演出なんだけど、
そこが憎めないというか、ほほえましいというか＞うなぎ

清水美砂は、どのくらいの「潮」をふくのだ？

http://kawara-ban.plaza.gaiax.com/01/01091301.html

どうでしょうか？殆どの人が、想像
できたのでは？。プシュ〜（虹）。
あと、不破万作がえらくあっさり、
していて残念。もっと、清水に手を
出したりするとか・・・。

なんか最後は物足りなかった。私も「うなぎ」のほうが好き。

これはおもしろかったよ。
こざっぱりした演出で、過剰にならないのがイイ！
清水美沙があそこからいっぱい水がでちゃって、恥らうところとか
ほほえましいかわいさが感じられた。
とくに泣けるシーンはないけど、なんとなく涙が出てくるよ。
個人的には、役所広司が何もない民宿に泊まって、雨漏りを灰皿で受けるシーンが沁みた。
ああいう男の孤独感みたいなのを、いまだに覚えてて表現できる昌平ちゃんがすげーな。

>>37に禿同
おじいちゃんの妄想を見た気がして、
なんだか後味が悪かった…。

>>63 私も同意！
年を取ると性に執着するっていうのを
監督というポジションから証明した感じでイヤだった。
リストラされた中年の悲哀などの表現は心を打たれたけど。

役所広司は脱ぐんですか？
お尻くらいは見せているんでしょうか？

うなぎは主人公の背景とヒロインの背景が、結構詳しく描かれていて、
そんな二人が障害を乗り越えてぎこちなく愛を成就させていく過程がよかったんだよな。
それを陰ながら応援する床屋の暇人たちも、だからいい感じだったんだな、と思う。
下町物と言うか…。
赤い橋はその辺がちょっと、弱いような。

でも、テレビドラマのｶｺｲｲ恋物語で育っている若い人にはうなぎのような作品は
どう映ったんだろう。
やっぱり日本映画臭い、って感じなのかな。
このスレの、若いお客さんに聞いてみたい。

観たいっ！ていうか最後だけ詳しく教えて。
北村が隠した仏像と清水美砂の関連性はあるの。

潮吹きマンセー

文字通りぬるい水らしい

>>67
ネタバレになるから教えない。
つうか、バレバレだけどね。

age

明後日、見に行くあげ。
「ぴあ」によると、けっこう一人で見た人多いんで、意外なような
「やっぱりね」なような・・・（w

内容全く把握してないで見に行って、潮吹いた時すげ〜驚いた。
しかしその後ﾜﾗﾀ。

原チャリのってた漁師の兄ちゃん(北村有起哉)って
北村和夫の息子なんだね。
熊井啓『日本の黒い夏・冤罪』に続いての共演か。
仲良し親子だこと。

>74
そうだったのか…。
あの兄ちゃん、最高！！

揚げ。

豊岡真澄にこれを見せるんか。。。

>>75
オレもあの兄ちゃんの演技最高だった。うまいね。
あと、この映画はイマヘイさんの日活時代以降の最高傑作と思った。
この映画こそ、カンヌグランプリの価値があると思う。
最後までストーリーが予測できない緊張感がたまらない。
お互いには関係ない小さなシーンがいくつかあるのだが、
それらが終盤でひとつに繋がったときの感動は映画でしか味わえない醍醐味だ。
久々に映画の喜びを味わった。

あの兄ちゃん、役にハマリ過ぎていて主人公たちより印象が強かった！

そうそう、あの兄ちゃんがいたからよかった！

で、内容はどうだったの？

あと、忘れてしまいそうだが、北村和夫のどっしりとした役どころが
この映画を支えている。
北村親子がとても重要な役を担うっていた！
>>78
激しく同意。
観ていて、なんか、日活時代の映画をみているような気にさせた。
日活時代の傑作をまだ観ていない若い映画ファンは今すぐレンタルで
みるべし！

>>82 私は北村和夫のやたら説教くさいところが
気になったけどな…。もうちょっと違う見せ方のほうが
よかったような気がする。具体的には思い浮かばないけど。

加藤鷹。

今村監督、お願いですから引退してください。老害です。

性に執着してるのが映画に出てるようで見ててウツになる。

>>86
じゃ、性に執着しないお前は何のために生きてるの？

>>87 その突っ込みって的確ではない気が・・・

「何のために〜＝人生の目標」と「執着」とは意味が違うからねえ。
ある雑誌に「お年よりのエッチパワー炸裂」みたいに皮肉めいて
書かれてなかったっけ？　ま、どうでもいいけど。

日本もすっかり色ボケ国家になっちまったな。もうだめかなこの（以下自粛）

清水美沙ちゃん、
なにゆえ、外人好きなんですか？

性（生）への執着って、インテリのコンプレックスに思えるけど。

北村和夫って、あの“青テントの哲学者”役のひと？
あの役って監督の分身じゃねえかって気もしますが。
胎児のイメージとか、ニュートリノ観測所とか入れ込んであるけど、結局何だったの？

>>91
インテリってスケベ多いぞ。
君、インテリじゃないな？
少しでもインテリを貶す要素を見つけようとして必死だな？
いいじゃないか、君も頑張ってインテリになれＹＯ！

>>92　君の発言にも根拠がないぞ。
どうしてインテリにスケベが多いと決め付けるのさ。
一般的にそうだというなら「一般的に〜と言われている」としたほうが
いいのではないかね。
それと「インテリ」と「自称インテリ（インテリぶってる」のも違うぞ。

>>91,92,93

くだらん。

エロは、認められないのね。

ニュートリノのとこでは、橋本忍が憑依したのかと思って
背筋が一瞬緊張しました。
『幻の湖』にならずにすんだ（あるいはなりそこなった）
普通の良作です。

しつこいが、あの兄ちゃんの演技忘れられない、
もう一度観たくなった。
こっちでは前売り券を７００円で売っている金券屋がある。
また利用するつもり。

べつに悪意でも何でもなく、素直にこれはインテリのコンプレックスだと思ったがね。
“コンプレックス”ってのは、日本だと安直に“劣等感”みたいな意味で用いられているけど本来は“抑圧されて無意識のうちにあるもの”（広辞苑）でしょ？
過度に“人生チンポが立つ間だけ”なんてことばかり言ってる映画って、コンプレックスの発露そのものじゃない。
べつにいーんですわ。それはそれで一種の芸になっていて面白いから。（監督も自覚してるんだろうシ･･･。）
でも、それしかこの映画ってそれしか言ってないでしょ。
普遍的な主題性まで押し広げようという身振りだけはあるけど（胎児のイメージ、ニュートリノ観測所、イタイイタイ病、道祖神など）、身を結んでやしない。

>>98 あ、それ言えてる。
胎児のイメージ、ニュートリノ観測所、イタイイタイ病、
道祖神など〜
色んな要素がごった煮になってるんだよね。
ナベにどかっと入れられて味付けが出来てない感じ。
（ひとつひとつが変に独立してるから、突拍子ない感じで
見てるほうは戸惑う気がするんだけどさ。）
「人生チンポが立つ間だけだ」っていうなら、その部分に
徹底的にこだわって作り上げたらよかったのにと思う。

>>98
インテリ＝性を抑圧されてる、という妙な偏見があるんじゃないの？
コンプレックス、という言葉を使って「立つ間だけ」を云々するのなら、
立たない爺の、立ちまくる若者へ対するコンプレックスだと思うが？
ま、観念性の粗忽な扱いには禿同するけど。

>>98〜100
君たち、若者でしょう。当然、チンポはタツのは当たり前だね。
５０過ぎると物事の考え方変わるよ。ワシも若い頃はわからんかったヨ。

>>101
だから何？

金券屋にいったら６００円に値下げされてた。

小六くらいの女の子とお母さんの親子連れが観に来てたけど
大丈夫なの？内容。ちなみに私は同じ劇場でやってた別の映画を
観たからわかんないんだけど。R指定とかになってないんですか。

役所はいつも同じ。氏ね。

>>105
役所に期待するオマエが氏ね。

役所はいつも役所。
染まらないからこそ起用されているのだと思いますが。
つまりそこが、インテリの自己投影ではないかと。
インテリ＝アタマでっかちってことでね。
俺はインテリではないけどアタマでっかちなので（？）、役所は好き。

黒沢清がこのひとを使い続けたのも分かる気がする。

はじめまして。
「赤い橋の下のぬるい水」のロケが行われた地方都市に住むものです。
私達の街は、漁業の他にはこれといった観光資源もない、
ハッキリいってしまえば貧しく人の少ない街です。
そのような街で、カンヌ映画祭グランプリをとった監督が映画を撮る…
私達の歓びは他に比べようもない程でした。
映画が公開されれば街が一気に有名になると思ったからです。
そればかりか、当地で撮った映画がカンヌ映画祭などで脚光を浴びる事になれば、
世界中から観光客がやってくるかもしれない。そうすれば、街が豊かになるかもしれない…
これは大変なチャンスでした。
私達は、良い映画をとってもらう為にできる限りの協力をしました。
宿泊、食事、ロケ地の清掃、地元エキストラ…
もともとは青かった橋を赤く塗り替える事までしたのです！
すべては、「良い映画を撮ってもらいたい」と願う街の人の純粋な気持ちでした。
しかし！それは裏切られました。

当市の市民会館で行われた試写会は一生忘れる事のできない出来事になりました。
上映前は明るかった客席が、映画の進行と共に不穏な空気に包まれ出しました。
やがて、一人、二人と席を立ち始めました。純粋な街の人には耐えられない内容だったのです。
私の隣に座った老人は顔を真っ赤にしてうつむき、押し殺した声で呟いていました。
「こんなはずでは…」その老人はロケの行われた村の村長でした。
上映後に行われた、監督と主演の2人によるトークショーの時の
客席からステージへ向けられた殺意のこもった視線…
いつも温厚な人たちがこんな目をするなんて！
私は生まれてはじめて心の底から人を憎いと思いました。
私どもの街は漁業が盛んな事から、以前より「釣りバカ日誌」の誘致活動を行ってきました。
が、今回このようなハレンチ極まりない映画の舞台となったことで、「釣りバカ」への
望みは絶たれたも同然です。
本当に残念でなりません。

ＴＢＳで見た＞地元試写会の様子
年寄りがずらずら〜っと行列作ってて「これは（ｗ）」と
ちょとおかしかったんだけど、その後のインタビュー（村長？）では
ﾆｺﾔｶだったけどね。

てか今村なんだし、しょうがないんじゃないの？
それに世界中から観光客って、何じゃそりゃ。
あと「釣りバカ」がダメって何でそうなるの？（欽ちゃん）

>>108,109
君や君の町の人々の怒りを笑うわけじゃないし、その悔しさには同情するが、
それは筋違いだと思う。
また、君や君の町の住民にはエロ映画にしか見えなかったかもしれないが、
只のお下劣ピンク映画ではないし、何よりロケーションは本当に素晴らしかった。
また、撮影にＯＫ出した時点でそれは君らの町の観光管理課だか何かが悪いと思うが、
この際そうした野暮を言うのは止そう。

他の客がどう思ったかは知らないが、俺はこの映画が好きだし、
この映画に登場した君の町の風景の数々は、非常に旅心をくすぐるものだった。
皆が怒ったそうだが、内心で笑い転げていた者もいるはずだ。
はっきり言おう。
釣バカみたいな平凡な映画のロケに使われるより、今村昌平の映画のロケに
使われた方が圧倒的に素晴らしい。
なぜなら、釣バカは日本の固定客が見て楽しんで終わりだが、今村映画は
たくさんの外国人が見ているからだ。驚くほど見ているぞ。
そして、彼らはきっとあの連峰の雄姿に目を瞠った筈なのだ。
あんなに美しい風景は、昨今の邦画では皆無。

釣バカはね、君の町で撮影したからって、その後に観光客なんかこないよ。
俺の田舎は釣バカどころか寅さん、学校シリーズにまで登場したが、
観光客が増えたなんて話は聞いたことがない。そんなもんだよ。
というわけで、安心して胸を張るよう町民の皆さんにお伝えください。

>>110
>>111
あんたら、いい人だな。
ちょっと泣きそうになったよ。

今日見た 俺的には 「カンゾー先生」のほうが突き抜けていて好き

ゴタゴタの方が面白そう。でも、地方の元気の
なさは、思った以上なのね。

女ひとりで明日見に行こうと思ってます。
ちょっと行きにくいですが、「うなぎ」を最近見てとても気に入ったのと、
性交しないと体に水がたまる、という設定がなんだかナゾで興味をそそられたので。
地元が富山なのでそこらへんもちょっと楽しみです。

良ければ明日感想書込みます。

>108.109
なんだかその試写会の光景が目に浮びます。。。
私も出身地が同じなのでわかるのですが
確かに、保守的だったり、生真面目な人が多いです。
性交シーンがひとつあれば、恥ずかしい、低俗な映画だ、と感じるのは
仕方が無いし、そういう方がむしろあたりまえなのだと思います。
しかし、だからといってこの映画は地元の品位を下げるものではないと、
私は思いますよ。（まだ見ていないのですが）

お怒り、よくわかりますが「すこし風変わりな映画のロケ地に抜擢された」
という事に留めておきましょう。

>>108,109
ホントだとしたら、いかにカンヌの人たちが映画の見方を知っているのかが解るね。
終演後１５分間の拍手だそうだ。

>>108,>>109
それはないだろ。
もともと原作があるのだし、撮影中も粗筋は聞かされているはずだし
どんな映画の内容だったか一切知らなかったなんて言わせないぞ。
だいたい、今村の映画でセックスが主題でない映画など、ごく少数だぞ。

イマヘイ映画といったら、やっぱりこの辺でしょう！レンタルで観てね！

にっぽん昆虫記、エロ事師たちより　人類学入門、神々の深き欲望

この世界がわからんかったら、他のイマヘイ映画みなくてもいいんじゃないっすか？

http://www.jmdb.ne.jp/person/p0122340.htm

金券６００円て、どこのショップですか？

「カネで原作を売ったわけだから、悪口は言いたくないんで、実は試写すら見てない。
　配役を聞いた時点で、もう自分の作品とは全然別のものだと思っている。今後も見るつもりはない。」
・・・・・・原作者の辺見庸氏より、プライベートな場で直接聞いた話です。
　　　　　　　　　　　　　　　

>>120
正直、原作はクソつまらなかった。

イマヘイさん可哀想。釣りバカと同じレベルで考えられてるなんて・・・。
はい、金券６００円。正確にいうと、都内の金券ショップでは
￥１３００の全国共通特別鑑賞券を現在￥６００で放出中です。
>>115
で、どでした？

108、109はネタだよ、バ〜カ。

今村老人のマスターベーションにつきあわされたって感じ。
なんか観念的な映像とか哲学的なハナシ挿入して
「これはただのエロ映画じゃないんですよ〜」って
言い訳してるみたいで胸くそ悪くなった。
エロいものが撮りたかったんなら素直にエロ撮ってりゃいいのにな。
だいたいなんで清水美砂なわけ？ぼてぼてしててちっともよくないし。
平日の昼間見に行ったら定年後のヒマヒマ老人だらけで
劇場内に老人のエロ想念がむんむんしててキモイったらないね。
アフリカの走ってる人とバイクのおにいちゃんはよかったけどさ。
なーんか清水美砂が醜くなったなーって印象しか残らなかったよ。
日本映画は好きだけど、こんなのが評価されてるようじゃ幻滅だな。

>>124
私は観てないのですが、あなたの感想を読んで
内容の大体がよく分かりました。ありがとう。

>>124 同意。
スポーツ新聞のエロ記事を真剣に読んでる老人に遭遇した感じ。

富山出身ですが、しかもロケ地市民ですが、
上に書かれていたようなことはなかったですよ。
皆喜んでたし、観光客が増えるなんて思ってた人も
いなかった。

エロから眼をそらし過ぎ。チュウか、俺はエロ至上主義者。

まあ、擁護するわけじゃないけど、金払って損した、
とは個人的に思わなかったな。
別に傑作だ！とも思わなかったけど。
良かれ悪しかれ、中身のない映画ではなかった、と言ってみたい。

主役が「うなぎ」の二人のまんまなんだもんなあ。
どうしても比べられるよね。自分は「うなぎ」のほうが好き。

イマヘイもそんなにエロやりたきゃ、ロマンポルノがあった時代の
日活で撮ってりゃねえ。

今日の「虎ノ門」で井筒が観に行ってるハズ。
さて、どんな評価が聞けるのか。

４つ☆でございました。
「水が出るたびにおもろかった」とのこと。
ま、おおかた評価は正しいといえるかな。

（今村息子の）脚本の弱さをさりげなく指摘してたよ。

冨川元文 、天願大介、どっちが 今村息子なの？

天願大介 。
この人は新◯社の敏腕編集者でした。
映画の才能より編集の才能のがある。
なのになぜか映画に向かう、勘の悪い人。

>>131
ロマンポルノとしてこんな企画通らなかったろう。
ポルノ映画の絶対数が減少してからこそ成立し得た映画だ。
日活もエロ好き会長に替わってﾖｶﾀﾈ。

今週一杯で終映の小屋が多い。

中の上

それなりに楽しめた

都内の金券ショップ、￥１３００の全国共通特別鑑賞券を￥４００に値崩れ中！

げ、俺６００円で買っちゃったよ。

明日こそ見に行くぞage

潮吹き････　窪園千恵子さんっていらっしゃったですね。

　　クリー・ボッター(暴力スナック店主)　＜　ＩＹ(逝ってよし)