やい！ミュ-ジカル映画でなにがおすすめですか？

サウンド　オブ　ミュ-ジック
ウエストサイド物語
ほかにもなんかあるか

エビータ

雨に唄えば

クリスマス・キャロル

ミュージカル映画は『バンド･ワゴン』あたりで終わりました。
1が挙げてるえいがは「歌と踊り付きのドラマ」です。

「踊るマハラジャ」（ぼそっ

＞5
　同感。
「ウエストサイド物語」と「サウンド・オブ・ミュージック」は、時代劇を
終わらせた「七人の侍」のようなものだな。
　

>>5,>>7
ほんと、あなた方の言う通りだ。

「鴛鴦歌合戦」
邦画にもこんな映画がかつてはあった。

シネミュージカルとミュージカルは違う。
アステアの映画見とき。

コーラスライン
ジーザス・クライスト＝スーパースター

『イースタ･パレード』を見て失神しなさい。
冒頭のアステアのダンス、アン・ミラーのタップ、ジュディー・ガーランドが歌い
何とピーター・ローフォードまでが歌う。タモリの「4カ国語麻雀」を思わせるような
レストランの給仕長の「サラダの作り方の説明」の芸は必見ですぞ。
画調は「これぞテクニカラー」と言わしめる極彩色。

>>12
ちょっと細かいけど…。
給仕長はジュールス・マンシンだね。『踊る大紐育』の水兵の1人。
それと｢テクニカラーの極彩色｣っていうけど、今テクニカラーの上映は
出来ないし、当然ビデオもテクニカラーの再現は出来ません。

「サージェント・ペッパー」

双葉十三郎氏は僕の採点表で高得点を与えてた。
趣味悪い。

ジュールス・マンシンって言うのかぁ。『踊る大紐育』は未見でした。
あの眉毛の動きが好きなんだよね。どうもです。

ただLDのマスターはオリジナルの3色ネガから作られたインターネガから起こされてるはず。
「ビデオでのテクニカラーの再現」はこれは主観の問題に近いかも････。
スペック的に言えばビデオではまだフィルムの再現は出来ていないですからね。

「マルキ・ド・サドの演出によりシャラントン精神療養所患者によって演じられたジャン＝ポール・マラーの迫害と暗殺」
（略称マラー／サド）
ロイヤル・シェークスピア・カンパニーが出ております。若き日のグレンダ・ジャクソンも。
ヨーロッパのミュージカルはこういう亜種のほうがよろしいかと。他に「シェルブールの雨傘」など。

メリー・ポピンズ。アルプスの家庭教師やっているジュリー・アンドリュースより
こっちのほうが(・∀・)ｲｲ!
アニメと実写が競演していてそういうの嫌いな人いるだろうけど、あのお尻をふる
ペンギン（？）達との踊り可愛い。早口言葉の歌も楽しい。
原作の楽しさがちゃんと生かされてます。
最近のディズニー物よりかなりﾏﾀｰﾘしていて、その分目にも心にも優しいです。

あえて「ロッキー・ホラー・ショー」

>>16
すごいなつかしい！見たかったのに未見。
それってミュージカルだったの？？
ビデオとか出ているんですか？さらに、おもしろいのですか？

書き込んだ後、皆様の高尚なご推薦作品をよんでちょっと鬱、後悔。
自分にとってはやっぱりミュージカル映画の範疇なんだけど。
そんなもん違うと舌打ちの音が・･･･。
イースターパレード好きです。主題歌歌える。
ガーランドと娘のライザの声質、鼻の造り、血は争えん。

カラミティー・ジェーンのドリス・デイはチャーミング！
ヒッチコックやメロドラマでの彼女のイメージが払拭されるよ。

ゆうわくのあふろでぃーて

『ホワイト・クリスマス』
1954年のパラマウント映画で、ビスタ･ビジョンの第一作。
MGMとはちょっと違った趣のミュージカル映画。もちろん、タイトルは
ビング･クロスビーのあの名曲から来ています。出演はもちろんビング･クロスビーで
その他にダニー･ケイ、ローズマリー･クルーニー、ヴェラ･エレン。
監督は『カサブランカ』のマイケル･カーティス。
ハート･ウォーミングなお話ですので、そういうのが好きな人にはおススメ。

>>19
『メリー・ポピンズ』、良いじゃないですか。
屋根の上での煙突掃除夫たちの群舞、「メリーさんと楽しい休日」
「笑いが止まらない」「スーパー（以下略）ｗ」みんな大好き。

俺の部屋も指パッチンで片づけてェよ〜〜（泣

『サウスパーク』の映画版
これいいよサントラもお勧め。
シェフ・エイドのＣＤもね。

既にでていたけど これ！
「雨にうたえば」は名作だし無声映画をパロディにして見せてくれるので
映画の歴史や昔の映画のメイキングに興味のある人は2倍楽しめると思います。
ほんと いいよこれは。

アニーよ銃をとれDVD買えやゴルァ！

>>18
　「ロッキー・ホラ・ショー」のファン発見。あれは楽しいよね。

　「マラー・サド」は、正確には唄入り芝居かな、「三文オペラ」みたいな。
　「三文オペラ」は、ミュージカルに分類されることもあるから、「マラー・サド」もミュージカルと
いってよいだろうと挙げました。
　海外盤がでたのだけれど、日本語はもちろん英語字幕もなし。さすがに、これはつらい。
で、日本盤がでるのをひたすら待ち望んでおります。

「ザッツ・エンター・ティメント」
ここにでてくる、おっさんが凄い！
傘かけと一緒に踊るシーンがあるんだけど足でクイッって引き寄せたりしてみせてホントうまい！
あと雨に濡れながら踊る奴の凄いこと凄いこと！
見てるだけでこっちも嬉しくなるんだよねぇ。
こいつの名前はジーン・ケリー
すんごい有名なそうです。納得。

ガキでも何でも出てくるんだけどみんな踊りがうまいのよ。
みてちょ。

『トップ･ハット』見れ。
つーか、フレッド･アステアとジンジャー･ロジャースのコンビが主演の映画を
見てからミュージカル映画を語るべし(笑)。そうすれば僕みたいな
「ミュージカル映画原理主義者」(笑)達が、ミュージカル映画は『バンド･ワゴン』
あたりで終わった、なんて言い切っちゃう訳が分かるかも。

僕個人的にはシネスコがミュージカル映画を終わらせた、と思っている。
男女二人がタップを踏むのを撮るにはスタンダードが一番。
シネスコだと横が余るし、寄ると足が切れちゃう。『ブリガドゥーン』とかは
シネスコだけど、あの映画では殆ど「いかに余白を埋めるか」が命題になって
ミュージカル映画を支えてきた華麗なカメラ・ワークが見られない。
『雨に唄えば』と同じMGMの作品なのにね。

さて『トップ･ハット』だけど、ストーリーに関しては期待しないでくれ(笑)。
これに限らずRKO映画時代のアステア＆ロジャース映画のストーリーは
大半、というか全部が単純な「ボーイ・ミーツ・ガール」ものだから。
ただこの二人のダンスは絶品。この映画の中でアステアがロジャースを
雨宿りしながら口説くところがあるんだけど、この二人のダンスの
息の合ってることと言ったらもう･････。LDで何度観返したかわからん。

『トップ･ハット』と言われてもピンと来ない人でも『グリーン･マイル』の
劇中に出てきた映画と言われればピンと来るでしょ。
ちなみにこの二人の映画は殆どモノクロなので、どうしてもカラーで
楽しみたい人には『ブロードウェイのバークレー夫妻』がおススメ。
タイトル･バックから、いきなりカマしてくれます。

そうだそうだ洋画ばかりに眼を奪われてはいけない。
『鴛鴦歌合戦』と『君も出世ができる』は邦画ミュージカルの最高峰！
昔の邦画は、いきなり歌い出して場面がミュージカルになっても普通だった。
出てる人が歌手だったら、歌い出さないほうがおかしかった。

　「ひばりの狸御殿」
　「エノケンの孫悟空」　

ブリガドゥーンが何故でない？

リトルショップオブホラーズ。
好きな映画ベスト3にはいるほど好き。

「トップハット」といえば「チーク・トゥ・チーク」
「チーク・トゥ・チーク」といって思い出すのが、何年か前のオスカー授賞式。
特別賞を受けたスタンリー・ドーネンが、この歌唄いながら舞台でタップ踏んでた。
感動した〜ッ！

「ＣＡＴＳ」映像版

ダンサー・インザ・ダーク

「hole」
ダンサー・インザ・ダークに通じるような。

「フォービドゥンゾーン」
まるでドリフのコントみたいだけど

>>38
ダニー・エルフマンつながりとゆーわけでもありませんが
『ナイトメアー・ビフォー・クリスマス』もミュージカルですYO!
ハロウィン記念。

三池崇史監督の「カタクリ家の幸福」。
今日見てきたばかり。会場は拍手喝采でした。

「ジーザス・クライスト＝スーパースター」
久々に見た。やはり良い。
舞台なんかより、よく出来てる。

「ロシュフォールの恋人たち」

何人か詳しそうな人いるみたいなので一つ質問。
バズビー・バクリーが関わった群舞の最高傑作って何ですか？
俺の知る限りで
1フットライトパレードの水上レビュー
2フットライトパレードの上海リル
3四十二番街の四十二番街
4ガールクレイジーのアイガッタリズム
他ゴールドディガーズ、同じく36、私を野球に連れてって。
これ以外にこの群舞はスゴイというの教えて下さい。

「世界中がアイラブユー」
ハリーウィンストンで踊るところが印象にのこってる。

関係ないけど、ダンサー・インザ・ダークとミュージカルで、
ビョークの「It's oh so puiet」のＰＶを思い出した。

＞44
おい、puiet ってなんだよ。quietだろうが。間抜けなやつ。

何度でも言うぞ。『サウスパーク』

ジーザスクライストスーパースター
ファントムオブパラダイス

ジャック・ドゥミの「都会のひと部屋」

バズビー・バークレーって、いまいち日本じゃソフト出てないよね。
前にBSでやった録画ビデオ大切にとってあるよ。
エスター・ウィリアムスのやつとか。

トミーを決して忘れるなよ！！

ブラックミュージック好きなら「ウィズ」
ロックミュージック好きなら「ヘアー」「ローズ」
「ジプシー」は観ない方がいいと思う。

ジーン・ケリーあたりはバークレー大っ嫌いだったみたいだけど
『ゴールドディガーズ３０年』は良い。人間が操り人形のように踊るのでも
綺麗なものは素直に綺麗だと思う。
アステアものでは『恋愛準決勝戦』とか『ザ・ベル・オブ・ニューヨーク』
みたいに特撮駆使したのもひとつの側面。アステア＆ロジャースものでも
ボーイ・ミーツ・ガールものばかりじゃない『空中レビュー時代』『艦隊を
追って』。
ジーン・ケリー（とゆーかシド・チャリシの足萌え）『ブリガドーン』
『雨に唄えば』ﾊｧﾊｧ…
和製ミュージカルでは『ピンキーとキラーズ恋の大冒険』『若い季節』
『続・若い季節』『すすめジャガーズ敵前上陸』『日本一のゴマすり男』も
お忘れなく。

あと『乾杯！ごきげん野郎』は戦後のミュージカルの最高傑作ぅ。
アテネはあれを３ヶ月に一度はかけてほしい。

「恋の大冒険」キーワードはカバーガールだった！
同時上映は映画版「サインはＶ」ガラガラだったな（笑）

戦地慰問の為に製作されたと云うオールブラックキャストの
『ストーミー・ウェザー』がブラックものでは白眉ですね。
唄って踊って笑わせるキャブ・キャロウェイのカッコイイのなんの。
弾んで跳ねるブギのリズムが楽しい楽しい。

ファントム・オブ・パラダイス　と　トミー　に一票ずつ。

>>45
ｽﾏｿ。ほんと間抜け･･。

>>48
「都会のひと部屋」って、ドミニク・サンダでしたっけ。ダンボールをあけて、
探してみようっと。

>>51
「ジプシー」って、ナタリー・ウッドのほうですか、ベット・ミドラーのほうですか。

このスレ、普通のミュージカルより癖のある作品が出てくるのが、楽しい。
既出かもしれませんが、「三文オペラ」と「会議は踊る」を。ついでに、
ケン・ラッセルの「ボーイ・フレンド」

「発狂する唇」

お勧めは意見分かれるところだけど、一番ダサいのは「ロックオペラ・トミー」できまりだろうな（ｗ

んでｓ

今まで出てきたの、有名な奴は見たことあるけど
（「雨に唄えば」「ウェストサイドストーリー」他）
ビデオ屋で借りられないのもあるよね。
みなさんどうやって見たの？

「ミュラー探偵事務所」オーストリア映画。
…探偵モノミュージカルで…ハードボイルドかもしれない…
事務所で歌いだすわ捜査しながら歌いだすわベッドシーンで歌いだすわ。
挙句の果て…いやいや圧巻は激しい銃撃戦でのダンスシーン。
是非ご覧いただきたいが、ビデオ出てるかな…

>>62
ビデオ屋で借りました。

>>52
ケリーもバークリーもお互い仕切たがりのイメージあるし
やっぱ覇権争いみたいになるのかな。
>>54
「サインはＶ」おもろいのにね。
特に中山麻里のヒロイン養成ギブスw
>>62
あとはBS、CS、輸入ビデオあたりでしょう。

すいません、ジーザスクライスト・スーパースターが好きです。
特にユダとヘロデ王が。

「ダウンタウン物語」好きな人いる？

『トミー』最高じゃん！
♪See Me〜 　Feel Me〜
　　 Touch Me〜 　Hear Me〜〜〜〜

>58
ペッドミドラーの方ですが、確か「天使とラブソング」の監督の。
あれ…面白いんですか？私は死にそうでしたが………。
「ローズ」は良かったんだけどなぁ。

>>68
アルバムは好きだ。が、クラプ、ザッパ、ティナ、エルトンあたりがでてくるシーン
以外は退屈。ていうかダルトリーが登場した時のアホ面アップが笑える。。。

メリー・ポピンズ。
子供向けと侮るなかれ。
傑作。

「ムーランルージュ」てどうなんだろ？
あのキャストでミュージカル･･。

ブリガドーン

ショウボート（1936版）

>>69
ベット・ミドラー版　おもしろくありません。
ナタリー・ウッド版　是非見ていただきたい。
もちろん、二人の役どころはちがいます。
また、私はナタリー・ウッドのファンですので、その分差し引いてください。

>>74
おお、３６年版が。ひとつ教えてください。あのBillを歌ったのは、
ヘレン・モーガンでしたでしょうか。

ムーランルージュ
ビバ！　バズ・ラーマン！

ヘップバーンのパリの恋人は、ミュージカルになるの？

>>77
もちろん。

シェルブールの雨傘
　　踊りが無いし、歌もミュージカル的じゃないけど、大好き
これって、ミュージカルだよね

>>72　それはそれで、別の方向性で、良いんじゃないっすかねぇ。

>>79
厳密に言うとミュージカルじゃないでしょ。
台詞が全編歌だしね。なんて言うんでしょう。
オペレッタじゃないし。
ところでムーラン・ルージュはどうなんだろう？
まぁ同じムーラン・ルージュが舞台の映画なら
｢フレンチカンカン｣の方が歌も踊りも恋も男も女も上だろうけれどね。
ミュージカルではないが。

>>79
私も>>16であげたけど、かまわないさ。ここでは、一味違うもののほうが面白いよね。
ヨーロッパでは、オペレッタととらえられていたよ。

　「GIGI」（恋の手ほどき）はレスリーキャロンが主演なのだが、
凄く良い！MGMで言えばもう末期の作品なんだけど、とにかく
豪華絢爛。これでなきゃ！
　あと、「シェルブール」で満足しちゃいけないさ！ジャック・デュミ
なら、もちろん「ロシュフォールの恋人たち」だよ！傑作！
　なにしろカトリーヌ・ドヌーブと、早く死んじゃったお姉さんが双子の
姉妹役で、その恋人がなんとジョージチャキリス、しかもだよ！
　その恋に絡む年上の男性が、なんとなんとジーンケリー！すげぇ！
しかもMGMへのオマージュばっちり！フレンチミュージカルの最高傑作だね。
サントラもクール！

　ええい、ついでだ！ミュージカルといえばやっぱりジュディーガーランドでしょう！
天才！とくに「若草物語」は最高！「トローリーソング」を唄う彼女は
凄いよ！いやそう言っちゃうと「オズノ魔法使い」を忘れちゃいけないね。
「フォローザイエローブリック」最高！
　ついでに「イースターパレード」年老いたとはいえ、あのアステアを
向こうに回して堂々と渡り合ってるよ！「二人の紳士」を歌うところ
最高！
　でも残念ながらジーンケリーとジュディーガーランドのコンビって
「踊る海賊」とかあるけどあんまり相性が良くないよね

雨に唄えば　かな

岡本喜八監督のミュージカル風作品「ああ爆弾」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（・・・海原父ちゃん、消ゆる母ちゃん）
リチャード・アテンボロー監督の第一次大戦ミュージカル「素晴らしき戦争」

>>83
ジーンケリー様
ジャック・ペランが出てたことも、書いておいてほしかったな。
「ロバと王女」でもドヌーブと共演したでしょ。あれも豪華キャスト。
ジャン・マレーの王様、デルフィーヌ・セイルグの妖精。
ドヌーブが、ロバの皮をかぶっている時のほうが美しかったのには、やはりこの
女はただものではないと、痛感させられました。
ルグランの音楽もよかったし。そういえば、「ロシュフォール」も「ロバ」も
サントラが現役盤なのは嬉しいですね。

あ、書き忘れた。
>>86
「素晴らしき戦争」って、全部替え歌だったんですか。ご存知だったら
教えてください。

パリのアメリカ人

>>75　Ｇｉｌｄａさん
Billを歌ったのは、 ヘレン・モーガンで間違いないです。

>>90
おお、やはりそうでしたか。私は、「ショウボート」では、あの歌が一番好きです。
９０さんは、どのナンバーがお好みですか。

＞＞８９
私もﾊﾟﾘのアメリカ人。
あと、ダンサーいん座ダークも
ミュージカル映画にいれていいのかなあ

　どうだろう？こう

ごめんなさい、先走って書き込んじゃった。
どうだろう？こう定義しては。題材がどうであれ、ストーリーの中で感情が
高まったときに自然に唄い出し、踊るのがミュージカル。他人の歌に合わせて、
踊ることが目的で踊る映画を「ダンス映画」と区別しよう。
だから「マイフェアレディー」はミュージカル。「フラッシュダンス」は
ダンス映画。「サタデーナイトフィーバー」はダンス映画。「グリース
はミュージカル。

>>91
今のところ36年版は未見ですが、51年版ではOl' Man River、You Are Love、Can't Help Lovin' Dat Manが良かったですね。

>>88
「素晴らしき戦争」は実際あの当時に歌われた歌を使ってます。
タイトルにもなった「Oh,What's a lovely war!」（「スター」という
映画でジュリー・アンドリュースが歌ってます）とか「ティペラリー」
「ルール・ブリタニア」「老兵は死なず」とか・・・・
替え歌もありました。賛美歌の「イエスはこよなき友」を「ばかげた
戦争が終わったら」という風に変えた、第一次大戦当時の替え歌も
劇中に流れていました。

>>84
僕もジュディ・ガーランド好きなんだけど、見れない代表作がいっぱいあるよね。
「サマーストック」「ハーヴィガールズ」「ガールクレイジー」etc
ザッツエンターテインメントでかいま見るしかないんだけど、
ジーンさんはどうしてます？

>>96
ご丁寧なレス、ありがとうございました。是非、探して見てみたいと思います。
しかし、興味ある曲のオンパレードですね。

残念なことに、「スター」は、日本ではまだビデオ化されてないようです。
出来がいまいちということと、ガートルード・ローレンスの日本での
知名度の低さからでしょうか。

>>95
Can't Help Lovin' Dat Man、おおこれも名曲ですね。
ところで、エヴァ・ガードナーは、実際歌ったのでしょうか、それとも吹き替えなのですかね。
というのは、ミュージカルに限らず、私は、エヴァやリタ・ヘイワースが好きなんです。
「裸足の伯爵夫人」「ギルダ」など。あのストリップのシーンに生唾でした。
Put the Blame on mame, boys
Put the Blame on mame

ガールクレイジーはたまたまロンドンに旅行したときに
映画館でやっていたので見ました。実はジュディーガーランドを
語るときに避けて通れないミッキールーニーとのコンビが
殆ど日本で見られないのは残念ですね。
　ガールクレージーは「I got a Music」の曲が
初めてミュージカルで使われたことでも有名ですね。
　あれは確か、（資料を見てないので間違ってたらごめんなさい）
MGMじゃなくてワーナーのミュージカルでしょう。だからどちらかと
いうとMGMよりも個人技に頼っている感じでしたね。

巴里のアメリカ人
てかラストの「ラプソディインブルー」がいいなあ。

狸御殿とか美空ひばりなんかいいねぇ

>>97
輸入盤でよろしければ。
ttp://www.moviesunlimited.com/musite/default_ie.asp?mscssid=G42GHTB93VNW8J0Q0W4FKF7QQ9VC41R2

>>99
MGMですよ。
ルーニーもガーランドもMGMのスターです。

>>97
　『サマーストック』は国内版ＬＤ、『ガールクレイジー』『ハーヴェイガールズ』は輸入ＬＤで持ってます。
こちらで簡単ですけど紹介してますんで、良かったらどうぞ。
　ttp://member.nifty.ne.jp/housei/

皆さんご存知かもしれませんが、面白いサイトを見つけました。
ttp://www.musicalheaven.com/

>>74＝>>90＝>>95です。
あと、私は
古き「名作」「いい映画」観たい時は俺に聞けスレッドの２２０です。

>>98
ガードナーの歌は吹き替えですが、サントラＣＤにはガードナーの歌声と吹き替え版が収録されています。
MGMは当初、ジュリー役をジュディ・ガーランドに演じさせようとしていたそうです。

オオッ、ジーンケリーさん、Ｇｉｌｄａさん、１０４さん、
情報サンクスです。やっぱ輸入盤を取り寄せるしかないみたいですね。
英語苦手なんだけど、ま、ミュージカルだからいいか。

ガーランドは、「ショーボート」以外にも、
「アニーよ銃をとれ」や「恋愛準決勝戦」なんかも降りちゃってるんですよね。
彼女主演で観たかったな。

マイフェアレディのＤＶＤソフト、オードリー自身の歌が
二曲収録されていますね。

　「ザッツエンターテインメント」の中だっけ？ジュディーガーランドが
「アニーよ銃を取れ」のインディアンの場面を演じているところが映るよね。
これがまたキュートなんだな。１０７さん。僕も同感。確かに彼女で
見たかったね。いまでももちろん大傑作だけど。更に凄い作品になってたはずだね。
　ジュディーの良いところは確かに歌唱力が抜群なんだけど、コメディエンヌとしても
凄い才能があるところだよね。

スタア誕生はすごかった。

ジュディはヤリマン

>>107
>>109
いや、あの頃のジュディーは、ちょっと危なかったでしょう。
使うほうも恐かったのでは。
娘のライザとのショーで、ライザのほうに拍手が多かった時、ライザを見る
ジュディーの目に、ある意味根っからの芸人で母親ではないと感心した覚えが
あります。
山田五十鈴と嵯峨三智子のような関係と言えるかもしれません。

ジュリー・アンドリュース吹き込みの
マイフェアレディのＣＤって入手可能なんでしょうか？
どなたか、持ってます？

>>110
「スタア誕生」僕も最近初めて見たんだけど、すごい傑作だよね。
あれもいちおう、ミュージカルといえるのかな？

>>111
異性だけでなく、同性ともお盛んだったみたいね。
当時のＭＧＭは、もうメチャクチャだったらしい（笑）
でも、そういう中から輝ける傑作や才能が生まれたってことでしょう。

まあ、無理もない気はするね。だってあれほどの天才だよ。
そりゃ、いろんな人が寄って来るだろうし・・。彼女にとって
「クラークゲーブルに捧げる歌」とかを歌っている時辺りが、
一番幸せだったのかもね。
　

>>113
１９５６年のオリジナル・キャスト盤ということ？現役バリバリ。
あと、フィリップスに吹き込んだのがあったように、記憶してますが。

誰かミュージカル映画は『バンド・ワゴン』で終わったなんて書いてた人が
いたけどまだまだ『足ながおじさん』とか『略奪された7人の花嫁』とか
良質なダンス系シネミュージカルをMGMは量産してたやん。特に『バンド…』
と同じアステアとチャリシーのコンビの『絹の靴下』はスゴイ！アステアは
ともかく、特にチャリシーについては、終盤の『レッド・ブルース』が彼女の
ベスト・ダンスだと個人的に思っているので見落されちゃかなわん。確かに
知名度じゃ『バンド…』の方が上だろうけどね。

＞ジーンケリー

>>84
『若草物語』じゃなくて『若草の頃』だけどね。でもあの『トロリー・ソング』
を歌うジュディ様の溌剌とした歌ホントにイイ！天才子役マーガレット・
オヴライエンもおませな末っ子役でいい味出してるし。
>>83
『GIGI』は個人的に一番好きなミュージカル映画。少しMGMの色とは違うけど、
アメリカの映画であそこまでパリのエッセンスの詰まった作品は空前絶後かもね
（褒めすぎ？）。既に離婚経験済みとは思えん激萌え可憐過ぎキャロンのジジと
（やや舞台版の主役だったオードリーとイメージがかぶるけど。顔はあまり
似てないのに）ノーブルなジュールダンのガストン（『愛しのジジ』の甘い
歌声最高！）、色ボケダンディーなシュヴァリエ爺さんも素敵だし（この人が
一番パリ臭が強い）、これで1シーンでもキャロンのバレエシーンがあれば
（『Say a Player for Me Tonight』の歌に乗ってパジャマ姿で踊って
みたりとか…）最強のミュージカル映画になってたような気がするんだけど…。

誰か『ザッツ…3』でとりあげられてたカルメン・ミランダがタンバリンの
中から出てきてピエロ従えて歌ってるシーンのあるヤツとアン・ミラーと
シド・チャリシーがリカルド・モンタルバンとりあって（おおっ豪華！！）
ケンカしてるダンスシーンのあるヤツ、何て題でどんな作品か知りませんか？
観たことある人感想キヴォンヌ！

「ザッツエンタ３」で女子寮のシャワーシーンてなんの映画ですか？
物凄い勢いで見たいんですが・・・

「ジジ」は、「シャンペンが生まれた日」というナンバーが
しゃれてていいね。
ところで、シド・チャリース、チャリシー、どっちが正しいんだ？

チャリッシとかもあるね

＞＞MGMビギナーヲタさん
　そうだった、そうだった、「若草の頃」だったよね。あなた全然ビギナーじゃ
ないじゃん。それから確かに「略奪された７人の花嫁」を忘れていたよ。
あれのダンスシーンは壮観だよねぇ。

　＞＞３４さん
　実は前の書きこみを今見たんだけど、確かにスタンリードーネンが
タップを踏みながら「チークトゥーチーク」唄ったときには泣いた。だって
「雨に唄えば」の共同監督が今、目の前でタップ踏んでるんだぜ！しかも
「トップハット」の主題歌だよ。すげぇ！まさにリビングレジェンド！
　アステアについて前のほうで語り尽くされてるみたいだけど、「踊らん哉」も
良い映画だよ！
　アステアはとにかくノーブルでいいよね。僕はジーンケリー派なんだけど、
燕尾服とステッキを持たせたらアステアにかなう人はいないって事ぐらいは
分かってるつもりさ！

>>119
アン・ミラー他の映画ね、たぶんあなたの尋ねてるのとは違うと思うんだけれど、
「名犬ウォン・トン・トン」という映画に３人が出てたのでびっくりしたことだけは
覚えてるんだね。でも、あれはミュージカルではなかったような。正直記憶に残るような
映画ではなかったので、他の作品なんだろうね。

振り付け師の話もしようよ！
「野郎どもと女たち」のマイケル・キッドはすごいじゃん？
「バンドワゴン」とかもだけど。
あと、やっぱしハーミズ・パンかな。
アステア＆ロジャーズ、最高だし。

ボブ・フォッシーは？
「キス・ミー・ケイト」「スイート・チャリティ」「オール・ザット・ジャズ」
他に何があるかな。

「コパカパーナ」
バリー・マニロウの名曲「コパカパーナ」をストーリー化しただけの
ストーリーは可もなく不可もない感じ。
おすすめする点はバリー本人がシンガーの役として出演していて、
あの美しい歌声がいろいろな場面で聞けること。

>>127
「キャバレー」を忘れては、ライザがかわいそうだろうが。ＴＶ番組だが、
「Liza with a Z」というのもあった。「キャバレー」があたって、乗りに乗っている
ライザがいたな。
フォッシー自身のダンスも語ってあげねば、「キス・ミー・ケイト」はもちろんだが、
「星の王子様」の蛇は面目躍如。振り付けも担当していたと記憶しているが。ま、
これは映画の出来がわるかったので、忘れられるのは仕方ないが。

>129
ほんとだスマソ・・・。

「スイート・チャリティ」はマクレーンが頑張った割に評判が
イマイチだったので、すごく落ちこんだと自伝にありましたね。
俺は好きなんだけどなあ。

え、「スイート・チャリティ」評判悪かったのか。気の毒に。
私も、傑作だと思うよ。クラブのシーンも、あのゴールデン・トリオの
ダンス・シーンも未だに鮮明に覚えてるな。
ただ、クラブのシーンのメインの綺麗なお姉さん、名前が分からないのが残念。
でも、このスレなら教えもらえそう。どなたか、教えて下さい。

パッと思いつくのは・・・
ヘアー
ジーザス・クライスト・スーパースター
トミー
ブルース・ブラザーズ
ファントム・オブ・パラダイス

太陽の王子ホルスの大冒険

サウスパーク

　アニメだけどディズニーの「美女と野獣」は立派なミュージカルだよね。
エスターウイリアムスのシンクロミュージカルみたいなシーンとかが満載で
MGM好きにはたまらない映画だったよね。

RKO時代のアステア＆ロジャースのベストダンスは何ですか?
あとナイスなダンス含有率が高いタイトルは?
ビデオ借りる時の参考にしたいもので。

フィフス・エレメント

「アスファルト・ガール」（’64年・大映東京）もお忘れなく。

うん、そうそう。

>>136
私が観た中では、やはり「コンチネンタル」のNight and Day、「トップ・ハット」のCheek to Cheekが
印象的でした。

「マイケルジャクソンズ・ムーンウォーカー」

・・・ダメ？(^_^;)

>>140
「コンチネンタル」観たことないです。
調べたらビデオも出てるので探してみます。
どうもありがとうございます。

スティーブ・マーティン主演の「ペニーズ・フロム・ヘブン」！
MGMミュージカルファソは必見ですよ！

ミュージカルでおススメは、やはり　ウッディアレンの
「誘惑のアフロディーテ」だと思います。
テンポが良いし、黒子がおもしろい！

デ・パルマの最高傑作「ファントム・オブ・パラダイス」を述べた132、いい感じ。

ガイシュツだけど、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
最近観たもので。映像にひき込まれること間違いなし！
音楽もセリフも、ビョ−クの迫力の歌声に独特の世界観があふれていた。

｢オリバー！｣が好き。
途中なかだるみするけど、歌のシーンとかとっても楽しい。
｢小さな恋のメロディー｣のマーク・レスター＆ジャック・ワイルドの
競演が観れるのが、また楽しい。二人とも上手い。

＞１３３
ホルスよりは「長靴をはいた猫」の方がミュージカルシーン満載
ファンタジーとしては「美女と野獣」に匹敵する
（対象年齢は更にサガルけど）

>>67　オレ、めっちゃくちゃ好き！

ふ・ふ・ふ・観て来たよ。
『ムーラン・ルージュ』
もう最高！
映像のきらびやかさとポップスの替え歌の数々（メロディーは耳なじみ良いし）に
圧倒されました。
近年のミュージカル大作としては出色の出来です。みんな急げ！

私も見てきました！ムーランルージュ。
本当に面白かった。