明日に向って撃て!

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1サンダンス・キッド
アハハハハハア!……ボリビア
2ブッチ・キャシディ:01/10/22 15:59 ID:EKdnpb0T
・・・・・・未来の馬だ。
3俺も泳げないんだ!:01/10/23 02:41 ID:H2UH5ZRI
この板には珍しく、邦題が正確に書いてあるので褒めて遣わす。
今後も精進せいよ。
43:01/10/25 01:49 ID:abtoyE/I
いま316位で足切り寸前なんだが、ムダな抵抗はせんのかね?
5名無シネマさん:01/10/25 01:55 ID:hBwM52GD
スティングが面白かったんで借りてみた。
スティングのノリで見たらちょっと凹んだ。
6忘れられない名作:01/10/25 13:32 ID:sQ7TIvkh
バート・バカラックの「雨に濡れても」が、流れる「自転車シーン」はえかった!

西部が、馬から自転車という「文明の利器」に切り替わる時代背景。

サイレント時代の名作「大列車強盗」に捧げたオマージュ。


ロバート・レッドフォードも、この映画で、大スターの仲間入り。

「男ふたり、女ひとり」 という登場人物構成の「定番」を

確立したのも、この映画と「冒険者たち」によるところが大きい。

ポール・ニューマンも、それまで「ややニヒルな二枚目orアウトサイダー」

という役柄が多かったのに、ちょっととぼけた「暖かみのあるアウトロー」

という役柄の新境地を開拓した。
7ボリビア大好き!:01/10/26 03:16 ID:X7usEy+r
おおっ、またスレが立ちましたな。
今度は長持ちさせましょう!

正編がもちろん一番イイけど、後に作られた続編と新編が、
みなそれぞれ見るべき所のあるのがうれしい。
この種の映画の続編はクソであることが多いだけになおさらそう感じる。
8名無シネマさん:01/10/26 03:33 ID:4k+HfxmL
ニューマンの後釜がトム・ベレンジャーにしたのは
うまいね。良く思いついたと思う。
確かにこの二人はどこか似ているし、俺も両方大好き。
9名無シネマさん:01/10/28 00:27 ID:wtUTbdBS
もしかしたら、あの包囲の中から脱出できるんじゃないか
この二人なら・・・と思わせるものがあるんだよね。
だから、あの終わらせ方には共感できた。
あの二人が「ゴッドファーザー」のソニーみたいに
なるのは見たくないもんね。
10名無シネマさん:01/10/28 21:18 ID:Gg0tb09Q




















11名無しさん:01/10/28 23:15 ID:Myj94VMM
>9
史実だと、あの包囲→突撃はフィクションで、実際は
ちゃんとオーストラリアに逃げ延びて、平穏に暮らしたそうだ。
12マニアです!:01/10/31 21:17 ID:cUkgcK33

この映画のDVDを買いました。
私のようなファンには、かなりな「お買い得品」でした。
なんたって、特別映像が、
?@各出演者&脚本家のインタビュー
?A映画の各シーンの解説(監督&脚本家が解説)
?Bメイキング映像
?C予告篇3種類
?D俳優と脚本家のインタビューで一致しなかった点と同意点の考察

ざっと挙げただけで、本編以外で、本編を上回る時間の「付録」が
ついていて、今大手レコードショップなどで購入すれば、
ポスターなぞもおまけでくれたりします。

発売元のまわしもののような印象をうけるかもしれませんが、
まわしものでは、ございません。
これだけ「特典映像」が充実してれば、DVDを買う価値が
あると思いました。
13名無シネマさん:01/10/31 23:53 ID:nZHJtwZW
この映画すっごく好きだった。
初めて見た時は感動した。
スレが立って嬉しいよ。
14名無シネマさん:01/11/01 07:03 ID:ni975pcS
ブッチがハーベイをやっつけるシーンが
面白かった。

>>12

ニューマンとレッドフォードのおおまかなインタビュー内容
書いてくれるとうれしいなー
つーか買うかも。俺にとっちゃ生涯のベストテンに入る
映画だし。
15弁天小僧:01/11/01 07:22 ID:btZSm6o9
サンダンスって名の由来は?
インディアンの踊りにサンダンスってのがあるらしいが
また
キッドってどういうニュアンス?
ガキってこと?
16 :01/11/01 08:22 ID:6qv420oA
名作っていわれてるけど今みるとたいして良くないパターンの筆頭映画。
名作っていうか、昔の話題作でしょ。こういうの多い。

しかしバート・バカラックの音楽はとてつもなくすばらしい。
音楽はほんとの名作。
17名無シネマさん:01/11/01 20:42 ID:ZKXMYKPY
この映画を見て、映画が好きになった。
18名無シネマさん:01/11/02 07:47 ID:EsNHCGzd
当時中学生だったけど、話題作っていうんじゃなかったと思う。
話題作ってのは「パールハーバー」のような宣伝にやたらお金をかけた映画って
イメージだけど、この映画は殆ど宣伝も無かったような記憶がある。
自分的にはベスト5に入ると思ってる。
この映画の後、ジョージ・ロイ・ヒル監督とポール・ニューマンとロバート・レッドフォードで
「スティング」が作られたけど、アカデミー賞は「スティング」ではなく、
「明日に向かって撃て」に与えるべきだったと言われてたよ。
19名無シネマさん:01/11/03 11:57 ID:QpdwA7jF
すいません、知っている人いたら教えてください。
今回のDVDの特別映像って、前に特別版(2枚組)としてLDで出ていたものと同じでしょうか?
20名無シネマさん:01/11/05 01:44 ID:0olZCjHo
名作!!また落ちるぞ
21マニア:01/11/05 19:10 ID:RBs4oIPt
>>19
LD持ってないので、良く解りませんが、
LDにも、映画全編にわたる、監督やカメラマン&メイキング監督
などの「解説」がついていたのでしょうか?
22名無シネマさん:01/11/06 03:16 ID:6Kir+uLT
この映画の元になった実話のギャング一味『ワイルド・バンチ』と同じギャング一味って本当?
何かで見た憶えがあるのですが違ったかな?
23名無シネマさん:01/11/06 03:19 ID:oAwDaMVM
ポール・ニューマンがMeet the futureと言って自転車に乗るシーンが好き。
24名無シネマさん:01/11/06 03:28 ID:UttBUkiG
>>15
インディアンの踊りのサンダンスを知ってるのは詳しいですね。
サンダンスキッドの由来は、史実によると、当人が好んで
銃の決闘を行うのが夕陽が沈む時間帯で、必ず
太陽を背にした事で決闘に勝って来た事から
「サンダンスキッド」って言われるようになったとモノの本で
読んだ記憶があるよ。

キッドってのは当時のビリー・ザ・キッドにしても
(本名ウィリアム・H・ボニー)付けてるだけにガキって直訳
じゃなくて、親しまれた仇名って事じゃないのでは?
25名無シネマさん:01/11/06 03:34 ID:UttBUkiG
>>22
『明日に向かって撃て!』、『ワイルドバンチ』
ともに史実の『壁の穴』ギャング団を題材にしてるよ。
で、そのギャング団を西部から一掃したのがピンカートン探偵社。
これも西部劇では欠かせない悪役側(ワラの存在だ。

最近はモノの本も増えてきてるから、興味あれば史実も調べてみて。
更に西部劇が面白くなるよ〜。
26名無シネマさん:01/11/06 11:17 ID:vG4r2Qin
主題歌を歌っている「ビリー・J・トーマス」
は、もともとC&Wのヒトだが、
その後のPOPS界での活躍はどうなんでしょうか?
27名無シネマさん:01/11/06 18:48 ID:UqPpFD9G
コカ・コーラのコマソン歌ってたね。日本版だと思うが。

大森一樹のアマチュア時代の作品に「明日に向って走れない」とか「暗くなる
まで待てない」とかいうのがあったな。
2826:01/11/06 21:24 ID:skSEs+7G
>>27さん、ありがとさん。

この頃の日本公開題名のつけかたはナカナカだと思います。
今だったら「ブッチ&サンダンス」なんてなってしまって、
なんか「味気ない」と思うのは、私だけではないのでは。
29名無シネマさん:01/11/07 12:48 ID:ruk+RKyl
この映画のタイトルから「うつ」に「撃つ」という漢字が使われるようになったというのは本当ですか?
公開時は「明日に向かってげきて」と読む人が多かった、と聞いた事があるのですが。
30Sundance:01/11/07 18:00 ID:ckbij2LJ
Can I move?
3127:01/11/07 23:03 ID:HWOYeZQQ
二人の着ているスーツが三つボタンだったのを子供心に覚えている。
まさか大人になって自分が三つボタンのスーツを着ているとは・・・。

どういたしまして。大した情報ではありませんが>26
32名無シネマさん:01/11/08 00:08 ID:dw1mpHT3
ところで誰か「新・明日に向って撃て!」
は観てないの?
以外と面白いんだけどね、これも。
ちなみに「新」では“サンダンス”
の名前の由来は彼が以前いた刑務所の名前から
とった事になっている。
33名無シネマさん:01/11/08 00:23 ID:rRP07rSJ
「よし、じゃ、まずルールを決めよう」
「ルール??ルールなんかねぇ!ナイフファイトだ グェッ」
「わかった、じゃ始めようぜ 誰か合図しろ」
「1,2,3,Go!」

さいっこ。
34ボリビア大好き! :01/11/08 08:32 ID:R9iJF33Z
>>32
7でもちょっと書きましたけど、
この『明日に向かって撃て!』シリーズは
正編はもちろんのこと、続編・新編の3本とも
どれも観る価値充分の作品そろいだと思います。
青春まっただ中の、フレッシュなブッチとサンダンスの魅力一杯の新編。
冒頭のセピアカラーに象徴される青春の黄昏がなんともほろずっぱい正編。
現実と夢とにはさまれて2人の元を去ったエッダのその後を描いた続編。
(ちゃんとキャサリン・ロス主演なのがポイント高し)
私は時系列にそって新編・正編・続編の順番で観るのが好き。
(最初の試聴の時はお勧めしませんけど…)

二人が逃げ延びたというのが史実なら、
今のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードで
オーストラリアで老後を過ごすオチャメな年寄りと化したブッチとサンダンスの姿を
観てみたいと思うのは禁止ですか?
35名無シネマさん:01/11/08 17:24 ID:dw1mpHT3
↑「続」ってTVムービーだよね。
観た事無いんだけどビデオになってるのかしら?
36名無シネマさん:01/11/08 17:26 ID:4R10PC+W
ああ、そういや続編あったわ、見た覚えある。
TVムービーだったか、じゃDVD化難しそうだね。
37マニア:01/11/08 20:46 ID:HV74/z4K
>>34
『続・明日に〜』は、見てませんが、いつぐらいに制作
されていたのでしょうか?
キャサリン・ロスだけ出ていたということは、
最初の『明日に〜』とそれほど
時期をおいていないということなんでしょうね?
監督や脚本の方も、わかりましたらお教えください。
38名無シネマさん:01/11/08 20:56 ID:Nf3nUeVe
ブッチもサンダンスも、史実ではマターリ生きていたんですか!ここで初めて知りました。
この映画を初めて見たとき、あのシーンで泣いた俺ですが、本当はそうだったと思うと、なんかうれしく思えたりします。

ブッチとサンダンスって、考えてみたら強盗なんですよね。
でも、彼らに感情移入して見てしまうのはなぜでしょう。
39ボリビア大好き!:01/11/08 21:05 ID:0MAlMnEA
>>37
とあるサイトでこういう説明文を見つけました

続明日に向かって撃て!  WANTED : THE SUNDANCE WOMAN
1976年 アメリカ
リー・フィリップス監督
キャサリン・ロス スティーブ・フォレスト

ボリビアで警官隊に射殺された強盗のブッチとサンダンスの共犯者として
指名手配されているエッタ・プレイスは、かつての仲間のデーブが経営する
雑貨店で働いていた。エッタは、敏腕捜査官であるシリンゴを中心とする
追っ手が迫ってきたために逃亡するが、デーブがシリンゴに逮捕されてしまった
ことを知り、革命家のパンチョ・ビヤの力を借りてデーブを救い出す計画を立てる。
「明日に向かって撃て!」のサンダンス・キッドの恋人エッタ・プレイスの
その後を描く。凛とした女性であるエッタのキラキラした瞳が印象的。


TVムービーですが、テレビ東京が持っていて時々深夜や午後にやってます。
2〜3年前にもやったのでビデオに録ってます。
40名無シネマさん:01/11/10 00:35 ID:ovcC7Pa9
age
4137のマニアです。:01/11/10 17:34 ID:PuNSqvtE
>>39 ボリビア大好きさん

御丁寧にありがとうございます。
エッタ・プレイスの続編というのは、かなり
マニア受けのお話ですね。
そのころのキャサリン・ロスは、
美しかったに違いないと思います。
DVDのインタヴューでは、かなり老け込んでしまって
いましたが、太ってしまったかなと思いましたが、
ほっそりとしていて、品のいいおばさまになっていました。
42名無シネマさん:01/11/11 01:46 ID:u9FyLVg0
この映画についての思いは多すぎて、容易にかきこめず・・・
43名無シネマさん:01/11/11 01:50 ID:BKf5CLNw
ラストのストップモーションは映画史に残るストップモーションだね。
44ボリビア大好き!:01/11/11 09:55 ID:83AdQB+u
>>41のマニアさん
続編のキャサリン・ロスは正編とほとんどイメージかわらなくていい感じです。
革命家のパンチョ・ビヤというのはおそらく『戦うパンチョ・ビラ』の主人公と
同じ(もしくはそれがモデル)だと思うので、ユル・ブリンナー主演の
あの映画ともつながりができてニヤリです。ブッチとサンダンスの
「壁の穴」強盗団は『ワイルド・バンチ』という映画にもなりましたよね。
(これはちょっとハードすぎてイメージ違うんで『明日に向かって撃て!』
 ファンは めんくらっちゃいますけど……)
それからあのトム・ホーンも所属していたというから、
スティーブ・マックイーンの『トム・ホーン』ともつながります。
(こっちは同じようにガンマンの黄昏を描いた映画なんで違和感無く楽しめますよね)
45名無シネマさん:01/11/15 22:15 ID:xnSo1eW6
GO!
46明日に〜マニア:01/11/15 23:14 ID:EL3oY76p
ボリビアさん御丁寧に、どうもです。
勿論「ワイルドバンチ」は、リアルタイムで見ています。
DVDで良かったのは、監督のロイ・ヒルが、かなり強硬に
サンダンス役にレッドフォードを押していたことや、
当初の予定では、マックイーンが配役されていたとのことなど
裏話が、ポール・ニューマンや監督.脚本家からたくさん語られて
いる点です。
47名無シネマさん:01/11/18 03:07 ID:GDsQjfXQ
ロイ・ヒル監督はまだご健在なのでしょうか。彼の映画はみんな好き。
48名無シネマさん:01/11/20 23:41 ID:fhc46fPV
中学生の時、初めて一人で映画館に見に行った映画です。
49名無シネマさん:01/11/21 00:06 ID:nk+Zo7im
キャサリン・ロスの役名はTVで大丈夫なのか?
50マニア:01/11/22 01:55 ID:CDEjTPig
この映画、公開当時のプログラムを見ると、
なんと、70数億円の制作費をかけたと書かれていたが、
DVDの製作裏話やメイキングを見て納得できた。
当時1ドル=360円時代だとは思う(約2千万ドル)が、
米国も日本もインフレが進行しているだろうから、
現在の通貨価値だと、多分、1億二千万ドルは裕にこえる
超大作といえるだろう。
51名無シネマさん:01/11/23 21:04 ID:ksVjYynS
DVD買ったけど日本語吹替がチャプタによって勝手に英語に戻る!ヽ(`Д´)ノ
52板前:01/11/23 21:24 ID:33EmawIC
>>51
俺だけかと思った
53名無シネマさん:01/11/23 21:29 ID:L32bIcx7
レインドロッパホーレノーマヘ♪
5451:01/11/23 21:32 ID:ksVjYynS
>>52
俺も俺だけかと思ったYO!

てか、つーことはプレス元のマスターからして欠陥品なんじゃ・・・
55板前:01/11/23 21:34 ID:33EmawIC
昔ピンポンパンで、酒井ゆきえおねーさんが
「あまだれ♪ 小象さん♪〜 」
雨にぬれてもの、節で歌っているのを思い出した。
56名無シネマさん:01/11/23 22:35 ID:BJ9x6p3a
>>51,52,54
DVDの日本語音声は、TV放映時の物を使っているので、その音源に
ない部分は英語音声,日本語字幕になるってジャケットかライナーノートに
書いてあったYo!

追加で日本語音声部分を補完してほしかったけどNe!
57名無シネマさん:01/11/23 22:53 ID:ksVjYynS
え、そうなんだ!どうも日本語が古くさいと思ったよ!
てか、そんな中途半端な日本語吹き替えいらんがな。ややこしい
58The Sundance Kid:01/11/25 19:32 ID:HlJr3A9I
こんなに沈んじまって。泳げないんだよ!
59名無シネマさん:01/11/27 23:05 ID:8bX8dYE0
二人が死ぬのを見たくないわ。
60 :01/11/27 23:11 ID:siUs+sjQ
ボリビアへ逃げるとき、
米国内を横断していったんNYへ出るけど(休暇の場面楽しい!)、
西海岸からの航路の方が近いような気がする。ボリビアも南米の西側だし。
追っ手から逃れるにはNY経由の方が安全だった、ってことなのかな?
61名無シネマさん
ロイ・ヒルが「リトル・ロマンス」で「明日に向って撃て」のみならず「スティング」
まで使ったのはウザかった。山田洋次の「虹をつかむ男」みたい!