いまさらスターシップトゥルーパーズ

今日久しぶりにみたのですが何度見ても
バグの解剖シーンがきもい。バグ自体はチャチイが
虫嫌いには十分きつい。

( ･_･)ｒ鹵〜＜巛巛巛 >>1

＞意味なし？

プライベート・ライアンを見たら、
敵兵(ドイツ兵？)がバグのように思えた。

命乞いしないし、とどめが刺せる分バグの方が
描写が楽だな。
戦争って恐い…

主人公達の出世の仕方が納得いかない。
結局バグは全滅できるのか疑問。繁殖率すごいって
いってたし・・・・

バグは全滅できない
一旦は勝利したが戦争は果てしなく続く
それでも戦い続けなくてはいけない
なぜなら戦争こそ国威発揚のための最大のパフォーマンスであり
国家にとって最高のアトラクション
いわば、祭りだﾜｼｮｰｲ
ｳﾞｧｰﾎｰｳﾞｪﾝは何よりそのことに自覚的であり
悪意を持っておめでたい勝利劇を描いている
彼には反戦も好戦もどうでもいいこと
戦争を好んでしまう人間の心象に興味があるのだ

あれでしょ？
本当はモルモン教徒が勝手に、バグの支配地域にふみこんで
殺され開戦だよね

>>5
>主人公達の出世の仕方が納得いかない。
俺は好きだよ。アイロニカルで…
彼らの死は、彼らの上司の死で間接的に描写されてるんだと思う。

あの理想国家は常に仮想敵国がないと成り立たない。
そういう意味でバグは最適。原作からの設定なんだけど。

そうなんす。
ビデオカバーの裏にタランティーノも戦闘シーン
絶賛みたいな事書いてたけど
タランティーノ戦争物やってくれないかなー。
無理だろうなー

みんなで刺青いれるシーンで劇場では「なんとかに死を」みたいな
かなりブラックで扇情的な訳がでてたんだけど、DVDにはそれがなかった気が

主人公の昇進は、小説版だと上官がどんどん死んでるから
しゃーないだろってのが分かりやすかったね。
ラストの親父が部下になって入ってくるところとか。

でもCGアニメ版は純粋に糞だと思います。

CGアニメとかあるんですか
でもあまりそそられない・・・

アニメ版はスカパーとかのアニマックスでやってます。
内容はＧ．Ｉジョー宇宙版にしか見えないが（ｗ

元に脚本が真面目で見受け丁寧行き届きさ紛れ込む
錯覚程意気込みは」
結末で安直に
安直簡単に引き取る誘う苦しくあからさまに折角キカイ冒険拝見

透視能力を磨く

今のアメリカをそのまま体現しているかのような映画。

もともと湾岸戦争っぽく作ってある個所もあるしね。

武力行使決議とか、ＴＶレポーターが
「先に手を出したのは人間であるモルモン教徒という噂も聞きますが」（←ここ重要）
いう場面とか。

この台詞のあと、刺青を彫り終えたリコが
「奴ら虫を叩きのめしてやる」
ってＴＶカメラにむかって叫び、ＴＶリポーターがちょっと眉をしかめて
観客にうなずくカットあります。

これがこの映画の全体を覆うイケイケドンドンの攻撃シーンを、唯一皮肉っているカットです

　私的には、あのイケイケ・ドンドン攻撃シーンの間に入ってる
ニュース番組みたいな奴は、殆ど皮肉ってると思ったけど。

最初の方は、人が五人ぐらいよってたかってやっと一匹の虫を
やっつけたのに最後らへんの敵のボス？みたいなのを捕獲する時に、
たった一人で虫を何十匹ってやっつけてたのを見て、なんじゃこの
いい加減な映画は？って思ったよ。

　歩兵が使い捨てみたいで可愛そうだった。もっと戦車やロボ
みたいな奴に乗せるべきだよね。原作ではあった様な気がする
けど。
　あと、無人砲台を使うとかね。みんな勇敢すぎ。

>20
好意的な解釈をすれば
生きて捕まえろと命令されているので殺さないように苦労したら
あの2人が調子に乗りやがったのではないかと。

ま、皮肉いうより唯一真摯な、というカットでしょう。

いや。あれなんすよ、昔、バーホーベンのインタビューでそんなこと
読んだもので

わざわざ機動歩兵を降下させる意味がわからん。
あんな惑星一つ、核攻撃で潰しちゃえばいいのに。

バグといえど異性人なのに戦っているのは白人と黒人だけ

「善い虫は死んだ虫だけだ！」
↑これ、二次大戦の時のスローガンを流用してんでしょ？

>>20
アクション映画じゃないんだから、その辺の描写のいい加減さは
問題ではないと思われ。

>>21
原作であった「パワードスーツ」を出さなかったのは、予算の問題が
大きいそうだが、一番の理由はバタバタと虫けらのように死んでゆく
歩兵を描きたかったんだと思う。

>>24
歩兵によって制圧しないと敵地を征服したことにならないから。
……という名目で、歩兵を使い捨てる軍事政権を皮肉っぽく
描いてるわけだろ。

>>26
いや、最初のオリジナルはカスター将軍の
「良いインディアンは死んだインディアンだけ」から。
いかにこの映画のコンセプトが皮肉なものか、よくわかる。

バグズ＝テログループ
バグズのレーザー攻撃で主人公の故郷壊滅＝ビルに飛行機突撃
開戦＝報復
敵の頭脳の存在＝ビンラディン
地球人マンセー＝アメリカマンセー

でもラストの「It,s　Fear！！」
　　　　　　「Yeahaaaaaa！！！！！」
は後世に残る名シーンだよ。

前半でリコとカールがカードでテレパスの実験してたよね。あの時はリコには素質がなかったはずなのに、
ラストでは、カールがリコにテレパシーでカルメンの生存と場所を伝えたのって、
おかしくない？

状況によって素質の開花の程度が違うということでは。
前半では無理にやろうやろうとする気持ちが壁になっていて
ラストのは追い詰められ、かつ無心に近い状態だったので・・と
おりは都合よく解釈しとります。

K9部隊を出せ〜

これって原作は「宇宙の戦士」でしたか？

そう

あのシャワーシーン。
もし自分があの場にいたら、勃たせずに平気でいられる自信ないぞ（ﾜﾗ

あの大ドイツ宇宙艦隊が見れただけでも感激だ

俺達はあの歩兵隊と同じさ。
最前線に立たされて使い捨てられる運命。
へへ・・。

スターシップトゥルーパーズのスレってよく立つよね。
これで何度目か分からないけど・・・

>>38
だってアメリカ映画最高傑作なんだからしかたない。
でも評価されるのは、あと５年・・・いや１０年かかるかなあ・・・

>>27
そうか、カスター将軍でしたか。あのセリフは爆笑すべきものと思うのですが。

きっと今ごろは「善いアラブ人は死んだアラブ人だけだ」と叫んでいる低能が
世界的に増殖しているのでしょう。

>>30
SSTの世界では、テレパシーの発信は才能がいるが受信に才能はいらない、という
ことなんじゃないの?(笑

最後、肩に大穴開けたのに知らないフリして撃ちまくるのがすげぇ気になる

他の奴ラが戦死しても主人公は蘇生する。

この映画、もしアメリカ人監督だったら、これ程の名作にはならなかったと思う。
特にベイ＆ブラッカイマーコンビだったら・・・・って思うとゾッとする。

バグデザインしたのだれだろ？
他にもなにか有名なのデザインしてないかな？

旧友の将校の制服がナチそっくり、というのが、この映画の意図を
象徴してるよな。

バーホーベンは元々、ナチ占領下のオランダにおけるスパイスリラー映画
「女王陛下の兵士」でデビュー。
切断死体やらちょっときの狂った残酷描写が、やはりあります。

もともとドイツ占領下のオランダ、幼年時代経験してるし、そういう趣味なんでしょう。

ただこれは小声で言うが、

・・・絶対にこいつ反ナチ、じゃない（笑）

テレパシーの受信だけなら、ペットでも出来てる。

最初の企画では、「バグ・ハンティング」という案で、宇宙昆虫と人間が戦うストーリーで、
「宇宙の戦士」とは別物の企画だったんだけど、「宇宙の戦士」の映画化権を、どこのプロダクションも
持ってなかったんで、「それなら、『宇宙の戦士』で映画作ろう！」ということになったそうな。
ただ、その道程は大変で、バグ側のＣＧ制作に予算をかなり持ってゆかれて、
どうしても「パワードスーツ」の映像化は行き詰まったんだけど、
バーホーベンが、企画の趣旨に戻って、生身の人間で行こうとなったらしい。

制作発表で、「なんでパワードスーツが出ないのか？」記者にしつこく聞かれた、
バーホーベンが、皮肉なのか本気なのか判らないけど、ちょっと怒って、
「日本のアニメで、いっぱい出てきたからいいじゃないか！！」と言っていたよ。
メチャクチャ期待して映画初日に観に行って、
「バーホーベン節」炸裂しまくりの内容に、鳥肌立ってしまった！！

もっと、見たいですか？（クリック）

クリックします。ハァハァ

>>44
>バグデザインしたのだれだろ？

中古ゲーム屋でPSのゼロ・ディバイドというソフトを探してごらんなさい。

公開当時、俺の行っていた中学校のＰＴＡに「子供に見せるべきではない映画」
として、ＰＴＡ新聞に取り上げられてた。
理由は、残虐・暴力描写の多さ、戦争賛美的なストーリーということだった。

俺は観に行ったけど、「なんでそういう捉え方するのかな？？」と疑問に感じたよ。
その後、原作買って読んだけど、さすがにこっちは「タカ派な思想」というか、
「アメリカ流の正義」がプンプン鼻につくね。

ハインラインは、まあ、ああいう人だし。
でも、大好き

>>51
>残虐・暴力描写の多さ
これ、合っています。

>戦争賛美的なストーリー
これも文部省製造の模範的文化国民から見ればそう感じます。

戦場カメラマンは凄かったね〜
はよ逃げろよって感じ。

バーホーベンは白人なのに白人のいやらしさを良くわかっているよなぁ。

戦争賛美を皮肉ってるからね。大人じゃないと理解できないよ。

>戦争賛美を皮肉ってるからね。大人じゃないと理解できないよ。

そうなんですよね・・・個人的には「あんな未来はいやだ！」と厨房なりに感じたし、
「プロバガンダ」って言うんですか？
あれを観ると、余計に反戦的な気持ちが湧いてきましたよ俺は。
「ロボコップ」もそうだったけど、「絶対、実現して欲しくない未来社会」を描かせたら、
上手いですね。ポール・バーホーベンは。

唐沢俊一と有珠山の岡田教授とバーホーベン監督は
同じ遺伝子持ってるね。絶対。

どっかの批評にあったけど、ナチス・ドイツが世界を征服してさ。
「じゃ、次は宇宙征服のプロパガンダ映画こさえてよ」
ってゲッベルスあたりがバーホーベンに製作依頼する。

で、できあがったので党のお歴々みんなせいぞろいで見て
一応、絶賛するんだけど
「・・・なんか違う」
って感じの映画

　日本のアニメも「ガンダム」や「トップをねらえ！」など
「宇宙の戦士」を元にした作品は多いですね。

確信犯的傑作だと思います。
日本版DVDのヘボサは何？

ハゲのズイム軍曹萌え

日本版DVDは酷かったな。
北米版との落差は洒落にならんくらいだ。

柔道の達人スズミが、シュズミィなどと間抜けなメキシカンだかになってたのは
嫌だ

>>27
インディアンうんぬんと言えば、砦に残されてから、
埋め尽くさんばかりのバグ軍団に襲われるというのは、
「アラモ」はじめとする西部劇をオマージュしていますよね。

右翼ファシズム的な危険思想を感じる。
こーゆー映画を持ち上げるキちぃ害が侵略戦争を起こすんだよな
名作じゃない事は確かだ。

>>59
それナイス喩えだな。「一応、絶賛」が目が浮かぶ様で笑える

鈍い戦争賛美ウヨは強烈におちょくられてるのにも気付かず絶賛。
臆病でアホウなサヨはひたすらに拒否反応。
好戦、反戦、どっちも見事にコケにしてやがる。
罪な映画だぜ･････

ハヤヲなんかが基本的に剛速球で勝負するタイプだとすれば、
バーホー便はひたすら変化球（しかもすっげぇクセ球）で勝負する
ヒネた技巧派といった所だろうか。

>>65
そうそう、バグズの四本足でニ本の腕というデザインも、
馬に乗ったネイティブアメリカンを表してると思う。
「お前らこんなことやってたんだぞ！」とアメリカ白人につきつけてると思ったね。
バーホーベンえらい！

>>51
でも、たしかに子供に見せるには抵抗がある。

>>70
中学生くらいからなら、いけるんじゃないっすかね？
まあ、大人の映画ではあるけど。

>>66
「右翼的ファシズム」でこの映画を絶賛するような馬鹿と
同レベルの馬鹿。

>>66
お前、電波少年とか好きだろ？

>>72
右翼はそんなに馬鹿じゃないと思う。

>>74
よく読め。
66が馬鹿だと言ってるのだ。
誰も右翼を馬鹿にしちゃいない。

この映画、間違って捉えちゃう人も結構いるのかな？？
俺は、「プライベートライアン」も、「アメリカの正義」を偽善として描いてる映画に見えた。
でも、評論なんかだと、アメリカの正義を高らかに謳いあげて幕を閉じた云々なんて言ってる人もいる。
あの映画も、前線の兵隊を「駒」としか見てないし、軍の高官の馬鹿な同情心から、
何人かの命が失われた。
最後のモノクロの星条旗は、スピルバーグなりの「アメリカ批判」に思えた。
やり方は違うけど、「スターシップ〜」も「プライベート〜」も、
過去のアメリカの歴史や、現状を決して美化せずに、もうくだらん戦争はよせ！！
と言ってるように観えた。
まあ、バーホーベンの場合、毒が強い気がしたけど。
ガンガン人を殺すことで、見てる人間の感覚を麻痺させて行くというか・・・

>>75
わかってるよ！
66みたいな馬鹿は右翼にもいねえだろって言ってんだよ！

過去ログこれだけ？
もっとあった気がするんだけど・・・

「「スターシップトゥルーパーズ」ってどう？ 」2001/07/11(水) 13:26 (607)
ttp://cocoa.2ch.net/movie/kako/994/994825602.html

「スターシップトルーパーズ 」2001/01/03(水) 23:11 (198)
ttp://cocoa.2ch.net/movie/kako/978/978531107.html

「スターシップ・トゥルーパーズってどうよ？」2001/03/18(日) 20:56 (190)
ttp://cocoa.2ch.net/movie/kako/984/984916617.html

「スターシップトゥルーパーズ 」2000/06/26(月) 12:23 (364)
ttp://cocoa.2ch.net/movie/kako/961/961989788.html

「スターシップトゥルーパーズおもしれえ 」2000/02/28(月) 13:32 (55)
ttp://piza.2ch.net/log2/movie/kako/951/951712367.html

>>77
だから別に俺は66を右翼扱いはしてないつもりだが？
もういっぺん最初のレスを読んでみな。

だから、しょうがないってばさ・・・
アメリカ映画最高傑作なんだから！！
この映画を２ch映画板で語らずしてどこで語るっていうのさ？

>>30
その前半のシーンで
カールがテレパシー能力自体の未開発を示唆してませんでしたか？
リコの素質、能力云々ではなくカール達能力者の力が向上したと
考えれば良いと思います

>>79
わかってるってばさ、おれは勘違いしてないよ。
おれはあんたに賛同したつもりだったんだけど、
ちょっと言葉が足りなかったと思ってるよ。
便乗したおれが悪かった。ごめんよ。

>>77 >>79
もう右翼うんぬんはいいじゃないか。
スターシップトゥルーパーズの話をしようよ。

とにかく即物的に描写の刺激を上げて行って、「見たくない物」を
無理矢理見せていって、その地平になにがしかの真理が垣間見えた
ような気になる・・・って言うのがバーホヴェン節だとするなら、その
表現方法が一つの頂点を迎えた作品なのは間違い無いね。

しかし、完成作品を見て本当にハインラインの遺族は怒らなかったんかね？

>鈍い戦争賛美ウヨは強烈におちょくられてるのにも気付かず絶賛。

戦争賛美とか思想的な側面から評価しているわけではなく
映画そのものの面白さで評価しているわけですが…
深読みしなくても普通に面白い映画です

>>81
あの辺りの解釈がいろいろできるのも、この映画のおもしろいとこだと思う。
主人公は仲間のためなら能力を発揮できたんじゃないですかね？
バグズ達がどうやってコミュニケーションしてるのか？
それは人類よりも統制のとれた同族意識のようなものかも知れない。
でも、人間だって窮地に立てば本能的に信じられないよーな力を発揮できるんじゃないか？
と、おれは捉えたけど。

>>83
ああ、そういうことね……。
ごめん、俺の言い方も悪かった。
まあ右翼でも左翼でも、この映画の意味を理解できない人間は
ドキュソってことで。

>>84
ハインラインの遺族は喜んだそうな。

たしかに皮肉っぽい感じは受けましたが
それもひっくるめて味のある映画ですよね

ハインラインの思想の方が、現在では？？なモノだからな。
それを、ああいう形で映像化出来たんだから、遺族も怒る理由ないんじゃない？

実際のところ、公開された当初は
「なんでパワードスーツでないんだよ！それじゃエイリアン２と変わらんだろ！」とか思った。
だってロボコップのバーホーベンが宇宙の戦士を映画化するとあっちゃあ、
期待せんほが無理ってもんでしょう？
しかし、観たあとはそんな概念ふっとんでたね。
生身で大正解！！

＞それを、ああいう形で映像化出来たんだから、遺族も怒る理由ないんじゃない？
利害関係からのリップサービスで言ってるとか、遺族自身の政治的スタンスが
必ずしもロバートと一致してないってなら結構な話だと思うんだが、
もし内容も含めて賞賛してるとしたら、それこそここでさんざ言われてる
「鈍い戦争賛美ウヨ」と同レベルという事になりはしないかと・・・（ｗ

さて、では仮にロバート・アンソンが現在存命中だったとして、
彼がこの映画を見たら喜ぶかね、怒るかね？

俺は「喜ぶ」の方に一票（ｗ
彼の生きた「アメリカ文化」の中には、まだこんなにまわりくどい
「当てこすり」は存在しなかったと思うから。

バーホーベンは原作を読んでいない、なんてぬかしていたそうだが、
本当でしょうかね？

>>92
読んでなくても不思議じゃないと思う。
原作とは完全に別物だし。

88円均一でスターシップのメモ帳売ってた

バーホーベンは原作読もうとしたけど
あまりにつまらなくて１頁目で止めたと言っておったなぁ
レンタル落ちを買っておかなかったのが
いまだに悔やまれる作品じゃ

>>94
メ、メモ帳？？？メモ帳って、あのメモを書いておく、
小さなノート？？？少年探偵団手帳みたいなもの？？

ワンポイント好きなシーン。

　隕石にやられたブエノアイレスのシーンでの犬の死骸。
　アメリカ映画では犬が死ぬのはタブーみたいだからね。

小説だとクモに従属してる痩せっぽちなんて種族も出てくるんだよなぁ

>>97
そう言えば、「インデペンデンスデイ」の犬は助かってたな。
あの無茶苦茶な状況で。
普通なら酸欠でアボーンだろ？

自由は勝ち取るものだ。

やべえ、DVD売り払ったばっかりなのにレンタル屋に走りたくなってきた

見渡す限りの大宇宙艦隊の映像的インパクトは凄かった。
アニメでしか大宇宙艦隊を見られない彼我の差が悔しかった。

>>97
犬の死はＮＧで、人が頭を吹き飛ばされるのはＯＫ。

アメリカって素敵な国だな〜

後２０分位続きが見たい

素晴らしかったね、断面がメラメラ炎を上げながら沈んでいく地球艦。
おまえら密集し過ぎだっちゅーの（藁
最高だよ、この映画。映像的にもゴージャスの極み。

ディレクターズ・カット版はよりエログロシーン満載！！
日本でも発売してくりくり。

「パールハーバー」見た時
近代版「スターシップトルーパー」かと思ったよ。
青春戦争物＆中身が軽い＆敵が無機質

http://cocoa.2ch.net/movie/kako/994/994825602.html

なんで、主人公の彼女（巨乳）がライバルの男と交尾してるシーン
はカットされたんですか？

試写の時、カルメンの「清楚な顔をして、実はトンデモビッチだった」という
解釈がスタッフから総スカンを食らったからでしゅ。

ところで人形つかい、や夏への扉は映画化されてんの？

人形遣いは、ドナルド・サザーランドが例のサル親父役で映画化ｓれてたよ。
こないだ偶然ＴＶでみて驚いた。

いやボディ・スナッチャーとかの意訳じゃなく、かなり原作に忠実なつくりで。
Ｘ−ＦＩＬＥ風。
タイトルはわすれたけど・・・

＞99

酸欠であぼーん以前に焼け死ぬダロ。ドア開きっぱなしやっちゅうねん。

ここに批判的な意見書きこもうと思ったけどヤメタ。
もう一度ビデオを借りてくる。

｢ＦＦ｣は、｢スターシップトゥルーパーズ｣の爪の垢でも煎じて飲め！

>>114
そうそう。あれはバーホーベンの大いなる冗談映画なんだ。ま、再見するとおもろいでしょ

なんか「虫と戦う映画だぜ！？笑っちゃう〜」みたいな前評判
を聞いていて、ずっと避けていたんですが、先日初めてビデオ
で見ました。

うかつに前評判を信じてしまってました。
映像もすごいし十分おもしろかったです。ＣＧに頼るんじゃな
く、ヒューマンドラマもしっかり盛り込まれていて。

ヒューマンドラマ？

真に受けた、という意味で書いたんスか？

>111-112
「ブレイン・スナッチャー」だと思われ

「君達はいまだバーホーベンと言う物の定義すら出来ていない･･････」

>>103
そういえば、スタローンの「デイ・ライト」でも白人じいさんの犬を助けて、脊椎？
をやられた黒人見捨ててましたね。

>>117
シュミの悪いＳＦコメディ映画だよ。

おいらは大好きだけどね。

人間描写が秀逸
バカリーヒルズ戦争白書

TV版はどうよ？

なんで「パールハーバー」とか「FF」とか、くだらん映画と一緒にするかね？
格がちがうよ、格が・・・
これに対抗できるのは「ゴーストハンターズ」か「2001年宇宙の旅」この辺。
この紙一重具合がたまらんのよ？？わかっちょる？？
少なくとも１０年、２０年と語り継がれる名作なのよ。

スキンヘッドのデニス・リチャーズ期待してたのに・・・

リコやってた人他に何にでてる？

メモ書く方の。
人目につかない所に置いてあったな
これって結構どこにでも売ってるの？

ここの住人的に、インビジブルはどうなの？
悪趣味さは健在だけど、パワーダウンしてるように
思えるんだけど。
（ちょっと聞いてみたかったの。スレ違いスマソ）

>>129
まだ観てぬわ〜〜い・・・
ってか、ここの人達、氷の微笑、ショーガールはおろか、
SFであるロボコップやトータルリコールでさえ話題にしてない・・・
個人的にはショーガールはかなり好き・・・

ショーガール、うちのカミサン大好きだよ！

前に白人白人って書いてた人いるけど、軍の主流はプエルトリカン(南米)で
世界の中心が南米の独裁国家なんだよね。
白人の象徴はフィドル遣いのへたれちゃんエース(ﾜﾗ
北米に住む白人にとってこんなディストピア(悪夢世界)無いと思うよ。

んもぅ突っ込み入れる隙間もないバーホーベン、大好き！

何だか今回のアメリカのテロ事件ってこの映画を連想させる。

最初にちょっかい出したのはアメリカ。
そのあとに大規模な攻撃。
国威発揚。
なめてかかって敵地に攻め込むも大虐殺。
後に勝利と。
アフガンの風景ってあの映画まんまだし。

タリバンはすでに崩壊中だがや・・・

>>130
見てるって！
この映画を好きな奴がロボコップやトータルリコールを見てないハズがないよ。

もうみんなスターシップ→バーホ−ベン作品→他のＳＦ・・・って
そういう感じの流れは一通りやってるから話さないだけだよ。
このスレで何個目のスターシップスレなのか？

今、輸入板のＤＶＤをかけて見てる。
やっぱ良いな、この映画。見所たっぷりだよ。
しかし、最初にロジャーヤングのブリッジが被弾した所とか、
足を負傷したリコに兵隊バグが襲いかかる所とか、
「どう考えても死んでるだろ、ｺﾞﾗｧ」ってな場面の切り替わりが
多いよな。なんで生きてるんだか結局よくわからんし（ｗ

>>136
だってほら、戦意高揚映画だから(ﾜﾗ
んぅ〜〜バーホーベン自身での続編きぼんぬ。

>>132
しかも、原作だと主人公はフィリピン系なんだよね。
（まぁ、原作は別な意図があってそういう設定にしてたわけだが）

>>136
そりゃもう、愛国心と根性でしょう！

>>138
そんな記述ありましたっけ。

>>140
いや、原作中にはなかったけど、
「リコ」っていう名字はフィリピン系なんじゃなかった？

リコってラテン系じゃない？

『ニキータ』の冒頭にも出てきたな、リコ。

故郷はブエノスアイレス？　でも出てくる人はアメリカ人ばっか（笑
だけにテロ事件があってからアメリカを皮肉った映画なんだなと思うようになった。

「スリーピー・ホロウ」にでてたよ、リコ

ラテンの軍事国家つったらアルゼンチンあたり？（苦笑
そんで白人エースは「折れは戦うだけでいい」
好きだけどね、この俳優。
『リーサルウェポン』で名が売れたゲイリービジーの息子。
親父はそれでB級映画の馴れない主役を張らされてノイローゼになってしまう。
エースの役はその親父へのオマージュと思われ（嘘）

エースって、意外にイイ奴だったね。
キトゥンやシュジュミが戦死したのは残念だったけど。

SSTのファンは映画版『ウィングコマンダー』も観るといいかと。
ヒロインの指揮官役がディナ・メイヤーだし、特撮も同じチーム。
宇宙艦隊同士の戦闘もびしばし出てくるし(かっこいいっす)お勧め！

さてディナは今回生き残れるのか!?

脳ミソ吸われるシーンは、背中に寒いものが走ったよ・・・

それにしても、カルメンはデイジーと同じくらいの重傷を負っている筈なのに、
どうしてあんなにピンピンしているんだ？あんなの死んじゃえば良かったのに。
デイジーがかわいそう。葬儀のシーンはマジ泣いちゃった。

宇宙葬良いよなー
自分でやれと言われたら嫌だけど。

SSTディレクターズカット版って本当にあるの？
あったら是非観てみたい。

未公開シーン17分！！
日本でも発売してチョ。

確かにデイジーは死んだのにカルメンが生き残ったのはムカツクな。
ヴァ―ホーベンにとっては、ひねくれた演出のつもりだったのかもしれないけどね。
でもカルメンがラストのあのシーンでバクズ達にめった切りにされて手足や胴体が空中を
舞うシーンがあったらマジで笑えたのにな。

>>154
そりゃあもう、ヒロインは死なないというハリウッド映画を、
ヒロインをぶっ殺さずに皮肉ったんじゃないですかね？
その不平等さ、理不尽さ、デタラメさがあの映画の名作たる所以でしょう。

>>155
それは深読みしすぎじゃないのかな。

>>156
え？そう？おれは素直にそう思ったよ。
あの女が生き残る不自然さは意図されたものだと思ったけどな。

後味の悪い男女三角関係は、たしかヴァーホーベンのお家芸ですね。
処女作の「女王陛下の戦士」や「第四のなんとか」とか、この手の
いやな女性もの、けっこう作ってるような？

高校教師だった人が
いきなり歩兵隊の隊長になってたのが不思議だ。

う〜〜ん、こういう人もいるんだな〜。
世の中広いね！

>>159
予備役って言葉、知ってる？

>>159
でも、あのトム・ハンクスは有能だったよ！
あ、スレッドが違う？

バグに下半身食いちぎられちゃったラズチャック隊長、「どうすればイイか分かってるな？」
「イエッサー！！」と答えて隊長に銃口を向け、引き金を引くリコ。
感動するシーンだ。

ディズが「リコ、あたしたち、ヤったよね……ぐはッ！」と逝ってしまう場面では涙が出た。

しかし伍長が戦死したからといっていちいち宇宙葬をみんな集めてやってたら
それだけでロジャー・ヤングは大忙し。

>>164
別に、あの伍長の為だけに宇宙葬をやった訳でも無いだろう。
他の死んだ人たち、隊長とかも含めての宇宙葬、つか追悼式典
だよ。たまたま、遺体は伍長の物しか無かったけど。

あの手の宇宙葬の描写って、どこら辺が最初にやったんだろ？
昔、「WingCommander」というゲームでゲームオーバーになる度に
何度もああやって送り出されたもんだよ。
基本的には海軍の船上葬をモデルにしてるんだろうけど。

宇宙戦艦ヤマトでは既にあったな。＞宇宙葬

実際のところ船上で死なれると、衛生面で大変みたいです。
２４時間くらいで腐敗してきますし。
これは恐らく船ができた頃から問題になっていたと思われますから、
かなり昔から海に葬るって方法をとっていたのでしょうね。

エイリアンでも宇宙葬はあったな。
2001年でも、小説ではあった

『コンタクト』の宇宙葬は完成版ではカットされてたが、DVDの映像特典で見られるよ。

宇宙葬でのリコ、カッコ良かったよなー。
愛を交わしたデイジーの死。
上官であり、リコの恩師でもあったラズチャック隊長の死。
悲しみを堪えながら毅然と振舞う彼の成長ぶりが一層涙を誘う。
・・・ぐすっ・・・・
この映画をバカにするやつぁ許さねえ。俺がたたっきっちゃる！！

スターシップトゥルーパーズは糞映画

172は作品名をきちんと書いてくれるだけ愛情がある。本当は好きなんでしょ？

>>172
同感。
スターシップトゥルーパーズって厨房をいたずらに煽ったつまらん映画だと思う。
>>171
みたいのは根本的に勘違いしちゃってるいい例。
バーホーベンも困惑してるだろう。

>>173-174

>>172の名前欄を見ろよ。
俺もこの映画大好き。
ＤＶＤを２９００円で買ってしまった。

糞と名作「紙一重」の映画だと思うぞ。
主人公達を「カッコいいな〜」と思いつつ
「馬鹿みたい反吐がでる・・・」とも思える。
それが、この映画の良さと思われ。

Part2はまだなのか？

私は「馬鹿みたい反吐がでる・・・」派です。
面白いと思う人はそれでけっこうだが、
好戦映画で楽しんでる現実の馬鹿がいること自体が反吐が出る。

この映画はフィクションの馬鹿を見て、楽しめるか楽しめないかの違い。
フィクションの馬鹿に感情移入してる現実の馬鹿が大勢居ることに
バーホーベンはビックリしてるはず。

>>175
>>172の名前欄を見ろよ。

激ﾜﾗﾀ

別スレでも書いたけど、ブエノスアイレスに隕石が落ちてから、反撃を訴える
放送が流れるまでの時間がどう考えても短すぎるんだよね（劇中でも5分とたってない
はず）。あれってつまり、連邦は隕石落としのことをあらかじめ察知していたけど、
国民の戦意高揚のためにわざと落とさせたか、あるいは隕石落とし自体が連邦のｼﾞｻｸｼﾞｴﾝ
だった（放送のテープはあらかじめ撮影してあった）ってことを暗示してると思うんだけど、
どうよ？

で、こないだブッシュ大統領の演説があの放送の内容とほとんど同じだったのは皮肉だよな。

>>179

いや単に進行を急いでるだけと思われ。
精神的時間で思うとWTB爆破からブッシュの報復発言のす早さと同じくらい
早くて、びっくりしたよ。
それより『死者うん百万人』ってでかいテロップに笑った。

好戦的な側面と理性的な側面、両面を融合させるバーホーベンは、別にびっ
くりなんてしていないと思われ>>178

劇場で見ましたが、とっても不満でした。
バーホーベンにしては綺麗にまとまり過ぎています。
もっと救いの無いブラックユーモア満載の映画を期待したのに･･･。
どうせ年齢制限付なら監督の好きにやって欲しかった。

「スターウォーズ」の様に最初は子供達にも楽しんでもらう予定だったんだけど、
結果的に年齢制限付になっちゃったのれす。

>>179
ブエノスアイレスに落下した隕石は、ロジャーヤングがニヤミス
したのと同じだよね。アンテナもぎ取られたので地球に連絡
できず、迎撃が間に合わなかったということだと思った。

でも冒頭ニュースで、２弾目を撃ち落とした月軌道リングの
砲塔は、ロジャーヤングの出航時からちゃんとあるので、
１弾目を「わざと見逃した」ってのも、ありえない話じゃ
ないと思う。

凄ェよなぁ。
あっさり月軌道リングだもんなぁ。

密かにこの映画やらしいよな。

男と女が自明のごとく一緒のシャワー室使うなんて””

やらしすぎる。

>185
そうか？
自分は全然やらしいとは思わなかった。
さも普通にやってたから。
中ではそれが当然で、誰も意識してないんだろうなーって。
そのサバサバさ加減が逆にエロいのかも知れないけど。

男女同権を突き詰めていけば、そうならざるを得ないという
バーホーベンの解釈だろう。さすが、自分も裸になって撮影
しただけのシーン・インパクトがあるよ。

そういえばロボコップでも、警察のロッカールームが男女一緒
で、婦警がオッパイまるだしで着替えていたよ。

>>182
それホントかい？？？
バーホーベンにそんなこと到底できるとは思えないし、
原作からして、子供向けとは月とスッポンじゃないか。

ここまで露骨に、これ以上ないほどわかりやすく皮肉った映画なのに
いまだにこれを「戦争賛美」映画だと思っている奴がいるのがオドロキ

>>189
きっとこーいう人達って「エクソシスト」をゲテモノ映画と思い、
「ゴッドファーザー」をやくざ映画と（ある意味ではあってるけど）思い、
「A.I」を愛の映画だと思い、
「プラトーン」を反戦映画だと思い、
「子猫物語」をかわいい猫の映画だと思い、
「エレファントマン」を人間の尊厳についての映画だと思い、
「風と共に去りぬ」を名作だと思ってるんでしょう。

別に戦争賛美の映画があってもいいじゃん。
なんかバカな戦争アレルギーを持った奴がいるな。

>>191
戦争賛美の映画があったっていいんだよ。
でもこの映画はそうじゃないってこと。
この映画は、馬鹿を馬鹿として描いてる皮肉な映画なんだ。
それをさ、根本的に分からず、勘違いしちゃって、
好戦を楽しんでる本物の馬鹿がいるのが情けないのよ。

そういう勘違い馬鹿を生み出して、
つけ上がらせているこの映画は罪深いと思う。

＞そういう勘違い馬鹿を生み出して、
＞つけ上がらせているこの映画は罪深いと思う。

それはほとんどの戦争映画にも言えることであって、
この作品の特徴ではないよ。

２ちゃんねらごのみの
ﾋﾈた大ﾊﾞｶ映画だね

もちろん俺も大好き(笑

割り切れないと普通は気持ち悪いのに、この映画はなぜか
笑いが込み上げてきてしまう。
この不思議さはやはり大戦前のドイツの相対主義っていうか
虚無感が今の時代に近いんじゃないかとと思ったり。
いやむしろ現代的な虚無を突いてくるところが凄いところ
だと思う。

退屈している若者は熱狂させて前線へ！
おお怖わ、でも大笑い！
プロパガンダ映画のパロディーだよね。

だねえ。プロパガンダ映画のパロディ。

ぷらす、それをさらに超越する単に人殺し映画が好きなバーホーベンの侠気

ブエノスアイレス壊滅は笑った！

>197
死者数どれくらいだっけ？
でも本文無くても笑えるコピペってすごいなぁ

　この映画が公開された時に多くの評論家「好戦的で不快」と言っていて
俺の見方がおかしいのか？と思ったけど、解かっている人が多くて安心し
た。

体臭くさいボンクラどもから熱烈なバーホーベンコールが送られたバーホーベンの最高傑作。
原作の宇宙の戦士のポリティカルな部分を独自のユニークな解釈で小難しい話が難しい人も大満足。
思わず富野監督も禿頭から血がピューピューです。
たかが一兵卒の小市民兵士立身出世物語誰にでもチャンスはあるさあ君も今からレッツ入隊！
という風な架空の超右的未来世界のプロパガンダ映画（検閲済み）に仕上げた作りなのが
しっかり締めろよとかまだやんのかという気分になってしまいます。
とにかく足が飛んだり頭が飛んだり内臓が出たり脳味噌吸い取られたりといった
本筋と全く関係ない残虐行為手当に笑いがこみ上げてきます。
ロメロとかライミじゃないのにこんなものが見れるなんてハリウッドも良い時代になったものだ。
あと、兵士の制服がナチっぽいのが超気になります。わざとでしょうけど。
さらに休暇中の兵士が今どころか二、三十年前と全く進歩してないのが馬鹿っぽくて良いです。これも狙ってるんでしょうけど。
全く恐怖感を覚えない残酷描写というスラップスティック・スプラッター映画の見本のようなこの映画。
ボンクラ友達と酔った席で流すと大盛り上がりするかもしれないのでやってみたらいかが？

女王陛下の戦士
- Aloysius' Rating: 7/10
--------------------------------------------------------------------------------
Soldaat van Oranje (Netherlands 1977, 167min.)
Directed by Paul Verhoeven Written by Kees Holierhoek, 　Gerard Soeteman
Cast: Rutger Hauer, Jeroen Krabbe, Susan Penhaligon, Edward Fox
--------------------------------------------------------------------------------

ポール・ヴァーホーベンのオランダ時代の作品。ドイツ軍占領下でのレジスタンスの活動を描いて
いて、かなりの長尺だが話の作りがしっかりとしていて退屈しない。
抵抗する間もなく占領されてしまったオランダがいかにも不器用に抵抗運動を始めるあたりがよく
描けている。劇中に登場する紛い物のドイツ軍戦車がどうもどこかで見たような気がしたので確認
したところ、 「遠すぎた橋」 と同じであった。
察するにあの大作のロケ隊が来たので便乗して撮影したということであろうか。
だとすればエドワード・フォックスがなぜか出演していることにも説明がつく。
アルバイトだったのだ。

まー、コピペと言えばコピペなんだけどこれむかーし自分のサイトに書いてた
映画の感想のコピペ。一応オリジナルデゴザイマス。
誰も来ないんでHPからは消しちゃったけどこのスレ見つけたんで
何となく載せてみた。

小説版も結構好き　翻訳者の矢野徹の解説も読むと一層良し
所々に挿入される戦意高揚のためのプロパガンダ放送のセンスに
「わかってるね」感が溢れていた。
ズイム軍曹が、小説のイメージ通りで良かった

>>190
いいこと言うなあ・・感動したっす。
頭固いＰＴＡみたいな人には一生わからんですからね。
プライベートライアンは感動作でスターシップはクリーチャーがどかどか出てくるから
ゲテモノ映画みたいな・・。
どっちもゲテモノ（いい意味で）＆戦争の皮肉にあふれた似たような映画なのに（笑

>>200
あんた本当にそう思ってる？
ロメロとか持ち出さずとも『戦争のはらわた』とか70年代にはハリウッドには
いろいろあったっしょ。
バーホーベンには前例もなにもないんだよ。
というか、かつてのヨーロッパ出身の監督はみんなそうだった。
湾岸戦争後の腐ったハリウッドでは、むしろ健全なくらいだよ。

ｺﾋﾟﾍﾟにまじになるなよ・・・

>>206
え、そうなの？
恥....(:_;)

知らないうちに映画秘法の内容丸写しにしてたのかなぁ…鬱だ。
ロメロとかライミを引き合いに出してるのは
首とか腕が飛んだり胴体から色んな物がビロビロッと出たり
脳みそ吸い取られたりするシーンだけです。
ちなみに尊敬する人はデルモンテ平山氏です。

ちなみに「映画秘宝」ですじゃ。
ちかごろ、この雑誌の記事のコピペもしくは盗用する方が多すぎて鬱。
「メガフォース」とか「幻の湖」とか、本物見てる奴いないんでは？（笑

まあ、マターリいきましょう。

「幻の湖」はともかく「メガフォース」はあるんじゃないか？？
っていうか「デルタフォース」とは違うんだよね？

ビビるな、いのちをくれてやれ

今回のテロ関連のニュースで、スターシップトゥルーパーズの音楽
けっこう使われてたね。

ああ。あの曲きくと、戦争ていやだなあとか、広島で没した人たちのこととか
家族のこととか、しんみり思い出さないよね

>>213
思い出さないよなぁ。
暴言だがあの爆撃見ても、上陸前に虫に一撃食らわせるあのシーンを思い出しちまうよ。

あんな過激で燃える曲は、スペースバンパイアのテーマと
トータルリコールとならぶ、３大燃え燃え曲です

あはは、人がゴミのようだ

っていう笑いがあるなあ、この映画。
>>204
二等兵を救えって戦争を皮肉ってたの？
おれﾖｸわかんなかったよ、解説きぼん。

>>216
2等兵を救え！は、アメリカ流正義感を皮肉ってるんじゃないのかな？
冒頭とラストの、モノクロの星条旗は、俺にはそう見えた。
「アメリカの人道主義的正義を高らかに歌い上げた作品」と言う奴もいるけど。

>>215
ハゲドー！
スペースバンパイアのラストも意味無く燃える。
SASも出てるしね〜！！！
そんでデルタフォースとメガフォースを一緒に語られても.....
って同じようなもんか(稾
SSTパート２にチャック・コナーズ出演きぼんぬ。

>>215
>>218
音楽はバーホーベン御用達のベイジル・ポールドゥリス。
スティーブン・セガールもお気に入り（ｗ
バーホーベンいわく「右翼的な曲調がとても良い」そうな。

SSTは糞映画＜これって最大の讃辞？

>>220
他の糞映画と一緒にはされたくないなあ・・・

ビデオ観る度萌えちゃう。

>>56
宇宙の戦士はベトナムの時に書かれた戦争マンセーの
作品です、同じ時代、ほぼ同じシュチエーションで書かれた
終わり無き戦い（ネバーエンデングワー）と言うＳＦが
有ります、ネビュラ賞も取ったやつです、これが戦争を
皮肉ったＰＳが出てくる作品です、宇宙の戦士を読んだん
ならぜひ読んで下さい、共にあの時代の最高傑作ですよ。

わたしも長いこと、そう誤解してましたし、早川書房でも誤解されてるのですが、
「宇宙の戦士」初版発行は1959年。

たぶん、朝鮮戦争がモデルのような。
Ｐアードマンはたしかに厭戦後のヴェトナム戦争ですが

従軍経験があるジョーホールドマンの小説『終わりなき戦い』は'70年代でした。
あれに出てきたパワードスーツは壮絶です。
例えば腕を負傷したらその上の関節で強制切断して機密性を保つ設定でした。
ある意味バーホーベン的ではあった。

小説の書き出しは........
「これから音を立てず人を殺す方法を伝授しよう」

ここ読んで見たくなって借りてきました。
ＰＳが出ないというので原作ファンなのに避けてました。

劇場で見たかった映画ナンバーワンかもしれない。
久しぶりにハラハラドキドキしました。
何が上手いってテンポがいいですね。
ああいう思想の世界をさわやかにポンポン話が進むのが絶妙。
私の口元、皮肉な笑いでゆがみまくりでした。
疑問や拒絶反応を起こされる前にどんどん先に進む作り方自体が、
強烈な皮肉なのかも知れません。
もっかい見よ。

>>224
あっ、そうだったんですか（汗、では朝鮮戦争ですね、まあ
確かにハイラインは戦争が好きな人では無いですが、編集に
そそのかされたと言う話が・・・
>>225
あれも、映画化して欲しいですね。

この映画、単独で観るといいのだが、
「宇宙の戦士」の映画化としてみると
パワードスーツ抜きにしても拒絶反応が出る。
ついでに、あのワラワラと出てくる、バグ共が、
栗林中将以下硫黄島守備隊の将兵の方達だと思うと・・・。

>>228
なんで日本兵（のメタファー）と特定するの？

>>223
「宇宙の戦士」のカウンターノベル（って言葉あるんか）
としてはハリイ・ハリスンの「宇宙兵ブルース」がありま
したね。

シャワー室のシーンが
いいです

市民になって出産許可貰うんじゃｺﾞﾙｧ!

本当に見たかったのは、カルメンのシャワーじゃ。

>>229
んだよね。
バーホーベンはオランダ人じゃん。
それにそんな風になんでもメタファーにしちゃうと、
なにも観れなくなっちょうよ。

そういう奴をひとり知っている......

昨日、初めて見たんだが、これほどの傑作とは。マジ、絶句。
たまたま、この映画をみうらじゅんが誉めてるのを目にして、なんとなく避けていたんだが。

最高のコメディ映画

今、買ってきた〜
二割引きで￥３９４８、
夜中に見よう。

続編つくる話はどうなった？

続編には、またカルメンが出て来るのかな？
今度こそ殺されればいいのに。

どーでもいいツッコミなのは重々承知だが、気になるものは気になる。
惑星の上空の軌道上の宇宙船が砲撃で破壊された途端、惑星に落下し始める、
ってのはオカシいんだが。
あるいは既に第一宇宙速度いかに減速していて半重力か何かで
浮遊している状態だったんだろうか。

>>240

下からヘッピリ虫に直撃を受ける→激しく突き上げられ垂直に高度が上がる→
その軌道の第一宇宙速度以下に落ちる→落下する

というので如何？
脱出艇で落ちて行く時、浮遊死体がぶつかるシーンは感動した。

それ以前になんでこれらの星に空気が・・。

この映画『ヌーク弾を使え！！』って言ってるけど放射能とか無視！？
みんな動きやすい軽装でそんな爆弾投げてるけど
設定が無茶苦茶で結構スキです

>>240-243
映画だから。

>>245
つうかｵﾊﾞｶ映画だから

衛生兵ーーーーー

>>241-245
つまらんツッコミに付き合ってくれてthanx。
オレもこの映画大好きなのだが、そこで一瞬引いてしまうので
ちょっと残念だったのよ。

引くんだったら最後の洞窟で肩刺される女でしょう(笑)
あんなデカい穴開いたまま銃撃ちまくって平気だし。
まぁﾊﾁｬﾒﾁｬ加減もまたイイってことで。

中継中にバグに鋏まれて、上の方に持ってかれちゃうレポーター、
日テレの船越にやらせたいなあ。

この映画は、細部に因縁つけるよりも、流れを見届けるべき作品だと思うんだけど。


要するに、つまらん、重箱の隅つつくより、身をストーリー∩映像に委ねたほうがいいんでないかいってこと。

ｱﾝﾁはいないのかな？
俺は大好きだが。

>250
いや別にケチつけてんでなくて、突っ込みどころ満載の大味なところが゛また
楽しいってこと。それに、好きで何回も見てるとやはり突っ込みポイント見えて
しまうものなのよ(笑

>>252
そうそうそう！
ビッチの肩に穴は、麻薬やってるから感じないというのはいかが？
実はビッチは好きだ。
それより『新戦艦も揃った！』のが気になる。
あのラストは燃えすぎ！
パート２観てー！！

>>229>>234
バーホーベンがオランダ人だろうが宇宙人だろうが関係ない。
ハインラインはあれを日本兵として書いている。
洞窟から出てくる蜘蛛、それに対抗するため
手榴弾を投込み、火炎放射器で焼き払う・・・。
どう見ても硫黄島か沖縄だろう。
で、あのやられっぷりを見ると、硫黄島。
軍事板のスレでもそう書いてあった。

何でもメタファーにして観てるつもりはないが、
最初から判ってて観ると・・・。

映画館で見てて
出口って書いてるところ見て笑ってしまった

>>254
＞最初から判ってて観ると・・・。
って、ちょっとひとりよがりだと思うよ。

それに折れ原作も興味ないしハインラインも好きじゃないの。
ヴォクトは好きだけど(関係無し)
バーホーベンも原作はつまらないって読んでないんだし。
そーゆーのはSF板に『宇宙の戦士』スレでも作ってやればいいんじゃないの？

バーホーベンの戦争体験は父親に連れられて墜落したB-17の残骸を見に行った
こと。散乱するヤンキーの死体を見たのがトラウマになっているとインタビュ
ーで言っている。
あれはハインラインじゃない、バーホーベンの映画なんだと思うな。

この映画やロボコップでのテレビニュースやCMのシーンの下世話な
皮肉っぷりがなかなか気に入ってるんだけど、バーホーベンの他の
映画にもあるのかな？
核戦争ゲームで一家だんらんのCMとかね。

>257
ショーガールやインビジブルにはCMないね。
トータルリコールにはあったか忘れました。

>>254
確かにベトナム戦争前ってことになると、
そうした情景は硫黄島しかないかもねえ。
でも、それと映画になんの関係もないとは思うが？

パワードスーツが出てこない
原作ではそれなりに知的に描かれていたバグがまったくの下等生物扱いである

などといった突っ込み点は山ほどありますが、

原作ファンの漏れとしては、
"come on you, apes!! you wanna live forever?"
「さあ来い、モンキー野郎ども！人間一度は死ぬもんだ！」（訳：矢野　徹）

の台詞が聞けただけで満足です・・・

でも、戦争と軍隊を思いっきり皮肉って、戯画化したつもりが、現実はほとんどそのまんま
・・・

この1ヶ月の亜米利加の行動をみて、一番心外なのは監督のパーホー便自身かも

どうなのでしょうね？
地上戦はこれからですからね。
湾岸戦争の時と違って、目的はビンラディンその人とその周りですから、
地上戦必至ですね。どーなるんでしょうね？
こわいですね。なるべく人が死ぬのは映画の中だけにしてもらいたいものです。

ビンラディン＝ブレインバグ？
とか思ってしまった。

つうか顔のいい麻原かオサマは。

惑星クレンダスの軌道上での会話

軽麺「艦長！バグが地上から何か撃ってますけど・・・」
浣腸「情報部によれば、あれはただの光よ、当たってもなんともないわよ。」

−バグプラズマに当たった僚艦があぼーん−

軽麺「・・・・・」
浣腸「・・・誰かが間違えたみたいね。」

あのシーンでﾜﾗﾀのは俺だけ？

Someone take big mistake!

オマハビーチだかガリポリだかセヴァストポリの６００騎突撃のとき、
誰かがいった台詞ですね。
たぶん、戦史のあちこちでいわれている台詞のはず

>>263
"goddamn mistake"だから、もうちょっと怒ってると思うけど。

それより、屈強な宇宙艦隊が、あっさりやられちゃう絵に
笑ってしまいました。前知識なしに見たので、てっきり
艦隊戦があるものとばかり。

そうそう、あの「あ〜れ〜、こんなハズじゃなかったのにぃ〜」度がいいんですよ。

アメリカがパワードスーツ開発してて、今回実戦投入するって噂を
聞いたのですがネタなのでしょうか。

>>267
検討はしてるけどまともに開発も始まってない段階と思われ。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20010126304.html

>>256
あなたの好みもバーホーベンの好みもトラウマとやらも全く興味がない。
て優香、だから何？としか言いようがない。
ハインラインの映画化ということであえて情報を断って
観に行ったら、バーホーベンの映画になっていた。
それはそれで良かったんだけど、先に読んでたから
そういう先入観（蜘蛛＝日本兵）があった。
だからああ書いた。
>>259
>>229への答え

>>263
俺が見たビデオでは

官庁「とんでもない間違いだわ」

だった。

>>270

どちらにしても笑える

>>269
ただ送り手の意図からすれば、曲解のように思えます。
プライベートライアン、シンレッドラインを見比べて、やっぱり後者の方が鬱度は高い。
（観る側が日本人という前提です）
でも送り手としては特定の国民に対してメッセージを送っているわけでなく、
状況としてドイツ人・日本人が敵役となってはいるけれど、「戦争の酷さ、醜さ」を語りたいわけでしょう。
そう理解すれば、やっぱり「バグ＝日本兵のメタ」だとするのはどうかな？と感じました。

>>272
同意。
メタファーなら、わざわざフィルティペットが苦労してCG作った
が台無し。
その証拠にモルモン教団は名指しで皆殺しになってるし(ﾜﾗ 位

しかも、無修正で。

モルモン教徒の虐殺報道ｈ、たしか報道管制されてないアングラ・ネットの情報なんだよね

>>275
映画にそんな描写あったの？＞アングラ・ネット
気付かなかった。
さ〜て今夜久しぶりにSST見るぞ〜！

バーホー便はメタファーなんてまだるっこしい真似は死ない。

わかってる、パーホー弁はプロパガンダや戦争
をおちょくってるんだ
これはバカ映画なんだ

でも、でも・・・
萌えてしまうんじゃ〜！！（特に降下シーンとか）
ああ、俺ってﾄﾞｷｭｿ・・・

"Did you get me?"
"Sir, I get you, sir!!"

この映画、何が笑ったって
ムチ打ち→宇宙空間
つうあんまりにもかけ離れたフェードインが最高だった。

『シュパァ！！』『おう！』

宇宙にこだまするスパンキング音とリコの悲鳴…。
シュールだったなあ…。

>>279
そう言われると、『2001年』の「投げ上げた骨→宇宙船」のフラッシュ・フォワードに
匹敵するような気がしてきた(w

http://www.forest.impress.co.jp/article/2000/10/25/game105.html

戦闘シミュレーション「Starship Troopers」
機動歩兵隊、敵惑星に強行突入せよ!!

　ゲーム版は映画をベースにしているので、やはり原作の小説とはかなり雰囲気が違う。
ドラマやストーリー性は薄く、ミッションのクリアを目的としたキャンペーン型のゲームとしてデザインされている。
機動歩兵一人ひとりを3Dのキャラクターとして描き、斜め上から見降ろした視点で操作するリアルタイムのシミュレーションだ。

降下艇のシーン、奇声をあげる奴がいたり、居眠りするやつ（隊長？）がいたり、
エイリアン２へのオマージュかい？

口から糞垂れる前と後ろにSirをつけろわかったか蛆虫共

＞283
それ、違う映画だし・・・
でも、違和感無いし・・・

>>282
それ、エイリアン２が宇宙の戦士を取り入れてるんだってばさ。
だから、そこそっくりなんですよ。
エイリアン２はじまって３０分で「あっ、これ宇宙の戦士だ！」って
思った人はたくさんいると思うよ。おれはそ−思った。好きだけどね。

おれは大ドイツ宇宙艦隊がみれただけでも、満足。

あそこでチェレンコフ飛行からでて大混乱のまま追突事故があったいうのは原作でも
描写があったし、あそこの対空砲火のなか、大降下作戦をくりひろげるいうのは、
燃えすぎる

>281
シリアスサムのスターシップトルーパーズModも
あんまり期待しないで待っていてくれ（なかなかできない）。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/game/997259872/

>>283
We get you, sir!

>>288
Sir,We get you,Sir!

>>289
Sir, I'll sorry, sir!

Ｉ’ｍだった・・・。

クレンタスに着陸した揚陸艇のドアが開くシーンが笑える。
　ドアの端に紐（？）がついてるだけ。あれで宇宙飛べるの？

ああ、あのシーンね（笑）
セットもCGもほとんどしっかり作りこんでるもんだからああいう所が
やっぱり気になっちゃうよね。
ドアもなんか軽そうな感じがしてなんか安っぽかったね。
逆にエイリアン2はドアががっちりしているね。

あそこまで細いと消し忘れとも思われ＞ドアの紐
それを言うなら脱出艇のキャノピーも塩ビ製のフニャフニャで稾た。
バー帆ー便ってあそこら辺の詰めの甘さも素敵さ。

カルメンは抜けるよね。とくに冒頭のミニスカート。

妄想ムラムラくるよ。一色紗英め

アニメの方、久しぶりに見たら、パワードスーツもエイリアンの仲間も
出てきてはじめの頃より面白くなってた。また見よ。

このスレバーホーベン好き多くて嬉しいね
確かにこの映画、いくらでもツッコミ所見つけれるけど
トータルで観れば最高作品だYO！

特にバグズは文句無し！
ジュラで鬱ってたフィルティペットの
「どうだ！参ったか！」て声が聞こえてきそうだYO！
日本でやった「フィルティペット展」逝きたかったZE！

>>296
最初のほうの砂カブトムシの解剖のシーンで
パンチラがあるね。

叫びたくなる映画だね