ピストルオペラ

これは見るべき！
江角好きな奴！カキコらなぁ！

＞１
　　清順ファンじゃなくて、江角ファンが？？？

いんや。ツゴイネルワイゼンでトリップしたくちです。

age

楽しみですね〜！ピストルオペラは、新宿と渋谷でしか
やらないの？
全国でロードショーしてほしいよ。

＞5
たぶんシネマコンプレックス系は1ヶ月遅れくらいで
するんじゃないでしょうか

清順作品ってなんてあの色彩は
エロいんだろうって思うのだけれど変？

ピストルオペラはロリも必見だぞ
あの少女のオパーイが見れるぞ。

＞７
清順はロリじゃないと思うけど。
ハスミとの対談で「子供嫌い」と行ってた。

清順作品のエロさにタイはれる作品って
ないもんかねぇ（上品なんだがとことんエロいみたいな）

あげ！

今回もエロいっす
ピストル＝チンポ

じゅりぃ〜

夢二のあの大皿食材なんか
見ちゃいけないもん見たって感じがした
おもいっきりあれだよなぁ、、、、。

パーティー7の原田芳雄
太陽を盗んだ男の沢田研二
なんか話題づいてるなぁ、、、、。

って誰かこのへん興味ないんかい！

ナンバー１を演じてるのが『殺しの烙印』の宍戸錠じゃないのが、
残念だ〜。ってか、『殺しの烙印』では錠に炊き立ての飯フェチ
っていうぶっ飛んだキャラつけてたけど、江角は単純にピストル
を恋人と呼ぶ程度のキャラづけだけなのかね。観た人教えて。

江角大好きａｇｅ

江角のカツゼツの悪さをどーにかしてほしかった。

今日は試写会＆舞台挨拶だったんだね

脚本＝伊藤ヒデノリ（漢字わからん）、特撮＝樋口真嗣っていう
何だかカルトがわかってますみたいなメンバーがスタッフに加わ
っているのがちょっと心配。
カルトっていう自覚を持ち始めたら、もうカルトじゃなくなっちゃう
のよ。清順御大はとことん勘違いして映画を作っているのが良い。
それに伊藤ふぜいに、大和屋や田中陽造のような怨念があるとも
思えないし。まあ、観てないから何ともいえないけど。

どうせ清順信者以外はお断り！な内容なんだろ。

江角大嫌いｓａｇｅ

>>22
そんな意地悪なこと言わないで！江角さんは魅力的な女性ですよ。

具流八郎（鈴木監督・大和屋竺・曽根中生氏ら８名からなる合成ペンネーム）
の密度の濃い脚本にどこまで伊藤脚本が太刀打ち出来るか、興味ありますね。

ちなみに伊藤脚本の第一稿を読んだ鈴木監督曰く「これでは普通の映画だね」
う〜む…。

見たよん。
これは・・・ちょいマズい。
ちょっと調子に乗りすぎたか、清順？
もうこれで打ち止めにしておくっていうのもありかも。
エスミ？人間扱いされてませんでした、ほとんどオブジェ。
大楠道代と比べると・・あ、比べるのがマチガイだな、すんません、ミチヨさん。

http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=geino&key=1001030376&ls=50

清順3部作DVDいつ買おうかなぁ、、、、。

昨夜ご覧になった方、どーでした？

>>20
伊藤和典＞脚本

おはよう

>>29
ありがとうございます。
試写状もらったんで、明日逝ってきます。
清順ファンの間でも『カポネ大いに泣く』は評判悪いみたいだけど、
『カポネ』が好きなら耐えられそうですかね？>>25のカキコを見て
いるとそんな気が。。。

>31
ぜひ、感想聞かせてください！

江角マキコファン(勘違い系女性)が間違って劇場に観に行って、
訳が分からなくなるところを想像するとﾒﾁｬ笑える！

男も浅野とか入れればよかったのに！

＜３３
わははは。「なによコレー！」ってな感じでね。確かに笑える！

江角ファンなんかもういないからダイジョウブ

> 江角のカツゼツの悪さをどーにかしてほしかった。

サントラ買ったが、ブックレットの写真で棒立ち(w

>>24
TOWER RECORDSの無料booklet「muse'e」より

彼の脚本の印象を「固い(原文ママ)」と語った監督は、こう続けた。
「アニメってのは写実的っていうかね、ウソでありながらウソはつけないところがある。
でも映画はウソつかないとしょうがない。ウソをつくのが商売なんだもの。」

つーわけで、もっとデタラメ書いて面白おかしくやってくれ、という事でしょうな。

>35
ここにいるよ！＜江角ファン

サントラのブックレット、ミクロなデータ満載でイイ。

なんだかつまらなかったら、脚本の責任にされそうだなあ。

観てきました。
思ったよりも良かった（試写、今日が初日なのにガラガラ（藁））。
でも、清順映画を知らない人が観たら、石井輝男と勘違いしたりして。
てゆーか、伊藤脚本自体が石井映画と果てしなく勘違いしているのかな？
脇役は全部素敵。前作を引きずっている人も喜ぶと思う。
途中、知り合いが出ていて、しかもセリフが３つもあるんで「負けた」と
思ったよ。
もうちょいかなあ。ラストとかいいんだけど、やっぱりカルトっぽいところが
あって、うーん。

>>41
> 脇役は全部素敵。

じゃあ脇役以外はどうやねん！ と尋ねてみる

「パリジュテイム」ってすごい企画になりそう。

永瀬出てるんだよね。
宣伝じゃ影うすすぎて気づかないが。

サントラ買いに行こーっと！

結局、樹木きりんってどんな役なのよ？

京都映画祭で観て来た。会場の京都朝日シネマの、あんまりなスクリーン
サイズの小ささに（紙芝居かと思った）ガックリ。そいでもって、映画自体
の出来映えにもっとガックリ。舞台の一人芝居を編集したような印象で、
全くドラマが躍動しない。それが好きな人も（って言うか、好きな振りを
するのが好きな人が、か？）いるんやろうけど、おれは駄目でした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=ent&t=l
ここに舞台挨拶の動画あったよ。

清順の映画に限っては､先に見た人の評価が悪いことが逆にこちらの期待を高めてしまう。
こんな監督、世界にただ一人・・・

でも、これはマジで面白くないの。
年とったんかなあ。

age

江角あんま好きじゃないけど、この作品興味ある。
でも、このスレよんでみると、過去の清順監督の作品の
ほがキテルみたいだな・・・
どの過去作品がオススメなんだ？
レンタルで鑑賞可能のオセーテ。

日活解雇後じゃやっぱし「ツィゴイネルワイゼン」。
これから見ると「ピストルオペラ」は年とってかさついてる。

>>52
取り敢えず「ツィゴイネルワイゼン」「けんかえれじい」あたりから
見ればいいのでは？「東京流れ者」もいいかも。

だんけぇ>>５３>>５４
ちなみに日活時代のこの監督の作品てのは、
レンタルでも鑑賞可なの？

木村さんがんばった。

大きなビデオ屋にいけばあるよ。
東京流れ者も殺しの烙印もけんかえれじいも。

age

age

やっぱり本家本元版「殺しの烙印」かな。
鈴木清順監督＝難解という噂の「ツィゴイネルワイゼン」撮った人という
固定観念に縛られて、長い間敬遠していたのだけど、エースの錠さんの
ファンゆえ「〜烙印」をビデオで観たら、あまりの面白さにぶっ飛び（死語）
ました。次から次へと繰り出される、意表を突くサスペンスとナンセンスの
不意打ちに、世の中には「何を考えているのかわからない面白さ」というもの
があるということを教えてくれた、私にとって貴重な日本映画の一本です。

他に「野獣の青春」「探偵事務所２３」も同様の傑作と聞きましたが、田舎住まい
ゆえ見る機会がないのが残念です。（今年レトロスペクティブで上映したのかな？）

ポストカード付き前売り券、買いました。

フィルム付きの前売りはまだあるかな？

>>47 禿同。代弁ｼﾃ頂いた感じ。
江角の演技は最初から覚悟して観たので無視できたが、
あの色使いとかケレンは、今となっては、もう無効な気がした･･･
結局、樹木希林と平幹と加藤治子のシーンだけに断片的に集中して、他は棄てた
音楽も、評判はいいけど、実は、結構辛かった････ｶｯｺﾖｸないんだもん

>>62
あるよ。ピストルオペラ公式ＨＰに通販での購入の仕方が載ってる･･･はず。

>>52
『河内カルメン』は面白いよ。
鈴木映画には珍しく情感的で、野川由美子も良いし。
ラスト近くの札束を投げるシーンが好き。
《男なんか、死んでもうたらええのや！》

>>65
「春婦傅」もねー

観る前に読むべきか、観た後に・・・。

>>60
> 他に「野獣の青春」「探偵事務所２３」も同様の傑作と聞きましたが、田舎住まい
> ゆえ見る機会がないのが残念です。（今年レトロスペクティブで上映したのかな？）

『野獣の青春』DVD出るじゃん。
http://www.so-net.ne.jp/seijun

『ピストルオペラ』だって、北海道、仙台、東京、名古屋、梅田、神戸、博多でやるし。
http://www.shochiku.co.jp/pistolopera/

フィルム付き前売り券買った。
どんなのかと思ったら、フィルムの１コマを切っただけの
ものだった。（ｗ

リトルモアから発売されたピストルオペラのガイドブックはいまいち。
前にリトルモアが出した「公式御法度読本」はとても良かったので期待してたん
だけど。

本、ダメっすか。
買おうと思ってたんだが。

エスミとかこれ見てどう思ったろう？自分について。
コケにされてるとは言いすぎかも知れないが、あれでどう思えというのかって。
衣装、あれもちょっともう・・・はずかしい。

キャストとスタッフのインタビューなどはばっちり載っているが、
撮影現場の写真があまりないのが残念。＜ガイドブック

公式御法度読本は現場の写真もたっぷりでサイズも大きかった。

このスレで、既に見た人の悪評を読んでも、絶対に映画館に足を運ぶぞ！という決意と
期待は少しも揺るがないのだ。揺るぐもんかっ

>>60
『野獣の青春』はネタバレ厳禁な映画だよ。
まあ、ＤＶＤを期待していてください。ラストはマジでビックリするから。

しかし、この映画ひと昔前までは地方局で腐るほどやっていたと思うんですが。。

雑誌「Knack」11月号にinterview載ってたけど、全然「ピストルオペラ」関係ない…

＞６８・７４様。
おぉ、オレにとって長年の幻の一本がＤＶＤで観られるとは！
情報、どうもありがとうございました。

しかし、「殺しの烙印」をＴＶモニターの、しかもノートリミング版で観ていて
あれほど頭がクラクラしたのに、これを映画館のスクリーンで観るとなると…。
まったくどうなることやら。

>>76
> しかし、「殺しの烙印」をＴＶモニターの、しかもノートリミング版で観ていて
> あれほど頭がクラクラしたのに、これを映画館のスクリーンで観るとなると…。
> まったくどうなることやら。

10/27にテアトル新宿でオールナイト見るか?
http://www.so-net.ne.jp/seijun/dvd/event.html

駄作でも何でもこれは絶対観たい！！

＞７７様
またしてもレス、ありがとうございます。
東京（都市圏）在住の映画ファンが心底羨ましい！です。

>>79
旅行がてらに出てきたら？
日曜は鎌倉でツゴイネルワイゼンロケ地訪問すればいい。

清順さん、もうそう長くはないからそのくらいの粋狂あってもいい。

age

オフィシャルハンドブックより

スクリプターの内田絢子さん、新人だった日活時代を振り返って:

　その頃ね、鈴木さんに「あのついたてどっち向いてた？」って言われた時に、
　私なんて言ったと思う？
「どっち向いてたっていいでしょ」って、とんでもないこと言ったわけ。
　そしたら監督、「それもそうだね」って言ったのよ。(笑)

だってさ(w

清順師がとるアラン・ドロン（予定）も楽しみだが、なんとなくこの人製作の戦争映画が見てみたい今日このごろ。
ものすごくふまじめな軍人ばっかりでてくるような。

「春婦傅」は一応戦争映画ですね。
従軍慰安婦の話だけど、戦闘シーンもある。
砲弾花火の花道を駆け抜ける野川由美子がよい。

今日本屋で「CUT」10月号にも清順のインタビュー発見。
伊藤康っていう編集がインタビュアーなんだけど、
　「鈴木監督を尊敬してる」「ジャームッシュ」や「デプレシャン」は、
　「『思想』のある映画を目指して」いて、
　「『芸術的なもの』を作りたいという思いがあって映画を撮っている」
と断言してしまう人なので笑えます。
やっぱり道化がいないとインタビューも面白くないな。

うまく丸め込めた時の清順: 「ふはっはっはっは」

清順は、熱血ロケンローラーのようにはいかないぞ！> CUT

公式本の青山×中原対談もそうだけど
わりとおおっぴらにダメっていう意見多いよね、ピストルオペラ。
それでも見るべしって尾ひれがついてるんだけど。

age

ロリも必見？

＞８０
お金とヒマさえあれば…って、清順監督が聞いたら「粋じゃねぇなぁ！」って
怒鳴られそうですな。

「それほどまでして観るもんじゃないね」
言うと思うけど、嬉しくないわけじゃないのよね。江戸っ子風痩せ我慢。

今日、ポストカードつき前売り券が届いた。
ポストカードの方がお得かもしれないですね・・・・>>69

江角英明のファンなのだが…
出てないのか？　ｽﾏｿ

スゲェ見たいけど見たら後悔しそうな映画…。

スゲェ見たいけど見たらやっぱり清順と納得しそうな映画・・。

あと何本だ、監督！時間がないぞ！

観ました。脚本悪すぎ。
あの脚本では鈴木清順がカワイソウ。せっかく映像で頑張っているのに！
それにしてもあの脚本はなんだ。犯罪に等しい。

麿さん出ますか？

>>96
出ません。
ところで、殺される殺し屋の一人が大和屋竺さまに良く似ているんですけど。

土曜日は舞台挨拶があるみたいだな。新宿で。

しっかしどういう経緯で伊藤和典が清順作品の脚本家に決定したんだろうか？
いまだに謎。

>>99
気になるよね。はやくみたひ。

早く始まって欲しいものの、封切りされたら、ここ荒れそうだね…

> それにしてもあの脚本はなんだ。犯罪に等しい。

映画見ただけでは、どこまで脚本家の手によるのか分からないよね。

「ツィゴイネルワイゼン」や「陽炎座」は田中陽造の脚本も読んだけれど
清順が好き放題に改変していることがよく分かります｡
今回だって伊藤和典の脚本に忠実に撮っているはずはないと、
映画をまだ観ておらず、脚本を読んだわけでもないのに確信しています｡

げ。伊藤和典脚本だったんだ。

そういえば「けんかえれじい」のパロディとかパトレイバーで脚本
かいてたねぇ・・・

昨日の完成披露試写どでした？
初日に行くかな。

楽しみだ！age

「週間文春」の３行批評、賛否両論でますます楽しみ。
斎藤綾子の評が笑える。

他の監督ならともかく、鈴木監督が「週刊文春」のアイツらに
貶されたとなると余計に観たくなりますね。

「週刊文春」はこちらでは明日発売なのですが、透明人間にも
等しい品田雄吉は例によって★★ですか（笑）。

＞品田雄吉は例によって★★ですか（笑）

ﾜﾗﾀｰ

意外と永瀬の評判がいいのね。

うーん、観たけど永瀬はイマイチだと思った。
映画全体が徹底的に作り物、ニセモノの世界なだけに、
永瀬の妙に生っぽい演技が逆に浮いている感じで。

その反面、江角マキコや山口小夜子や変な外人とかの、
お世辞にも「上手い」とは言えない演技の方が、
逆に全体の作風にハマっていて良かったよ。
特に山口小夜子が、かなりヘンテコなハマリ役で良い。
そういう意味では、平幹二朗も良く心得ているのか、いい感じ。

雑誌DIASでは、べた賞めでした。
まだ見てないので良くわからないのですが、その人の映画の見方により極端に評価が分かれる作品みたいですね。
総じて評論家的な見方では否のほう，映像のインパクトや美しさ重視の点では賛のほう。
芝居的観点や、ストーリー的には、評価ひくいみたいですね。
清順映画の中では、夢二が好きな自分としては、かなりたのしめそう、なので期待してます。

>110
永瀬よかったよ。
きききりん（←漢字わからん、ダサ）とのかけあいとかさ。

結局のところ、場面場面をいかに美しく面白くってー感じの映画なので、
ああゆうわかりやすい笑いは有効だと思う。

はっきりいって永瀬に救われた感じ。
あと、韓ちゃんかわいいっす。マジ子供。

１１０に同意
永瀬はダメだったと思う。明らかに浮いてた。
山口小夜子は凄くイイ。江角を完全にクッテタ。

中野翠が江角と永瀬の動きがイイといってたけど、
見たくなった。
山口小夜子はある意味オブジェだから、清順監督
作とは相性良さそうだ。

ダ・カーポでも一応ほめてたぞ。

映画中心のサイトを作ってみました
感想をお願いします
http://gooside.com/kyoen/

みて呆れろ！それが映画的快感。

昨日、After Effects "DAY" 2に樋口が来て、このオープニングを見せて解説してた。
んで、清順というじいさんはCG使うのは、変な画を作るためにつかうのだ。
って言って樋口の目のうろこを落としたらしい。でも、とにかく変な画を求めるので、
じいさんを説得するのが主な仕事だったと、樋口が言っていた。

「週刊文春」本日立ち読みしました。
品田“インビジブル”雄吉、誰にでも言えそうな当たり障りの無いコメントを
通り一遍書いたあと、やっぱり★★（爆笑）

川勝正幸はその著書で激賞していました。映画には新しいものはもうなくあるのは編集だけだ、とあきらめてる映画ファンに、まだ新しいものを見せた、とか、清順ファンの神経を逆なでする、なんて書いてあった。
これを読んでよけいに期待が膨らんだ。もしかしたら、ここで低評価してる人やつまらないと言ってる人より、清順はまた先に行ってしまったということなのかも。
リアルタイムではわからないのですが、こういう事態は、日活アクションから大正三部作への流れの中で起こった事と同質なのかもしれませんね。推測ですが、その時点でもファンの入れ替えはかなりあったのでしょう。
そういう意味では、今回の作品以降でどんなファン層が着くのかに興味があります。
それからどんなオリジナリティを提出しているのか、も注目です。
でもそれに自分自身がついていけるかどうかはまた別の問題なんですが。

この映画レンタルビデオで出るかな？
映畫館にいってまで見たいとは思わないけど、
どんな感じなのか見てみたいなぁ。

>>121
そんなこと言わないで、映画館で見て下さい。

>121
映画館に行ってまで見たいと思わない人には、ビデオでも見ないことをお勧めします｡
清順の美学や批評眼に神経を逆撫でされてイライラさせられるだけでしょう。
もっと、はっきり言っちゃえば、今や清順の映画は、
公開前に「この映画レンタルビデオで出るかな？」なんてホザく人は
相手にしていないことでしょう。

今月の衛星劇場の「監督は語る」は清順だけど、見た人いる？
「東京流れ者」の清順が考えていたラストシーンの話、面白かったぁぁぁ

「文春」の斎藤綾子のを読んで、仕事として批評するのに
は映画的教養は必要だと改めて思った。

age

鈴木清順は認めるけど個人的には嫌い
主演が江角？ｳｻﾞｯ！
観てもないのにごめんなさいね

>>126
いいよいいよ。
月末に日活時代のDVD出るから見てよ。「殺しの烙印」以外からさ。

TVの宣伝見たけどカッコ良かったよ。

"MORE"の江角マキコのインタビューに、
「『なんで最近の女は勉強してばかりなのかね。可愛くしていればいいのに』と言われた、開眼」
と書いてあったage

テレビで一瞬写った、韓英恵ちゃんのオパイが頭から離れんよ。
サブリミナル・ロリ。

最近、江角にやわらかさが出てきてるのは
それでか。

＞１２７
何故殺しの烙印は駄目なの？

今日発売のアサヒグラフ・パーソンの江角、カッコイイです！

>>132
> 何故殺しの烙印は駄目なの？

いきなり乱暴なのは嫌われるから。

えええっ、これ何？こんなの始めて・・・
こんなことしちゃっていいの？
でも、でも、でも、、、イイッ！！！
・・・もう癖になりそう。

という変態プレイが清純映画の魅力だね。

わしや！。みんな、ヨロコベ。
ジジイが残り汁の、しかし残り汁がゆえに濃い男汁を絞って作った、
黄色い黄色い黄色い、スケベ映画やぞ。ロリも大喜びや。
名作でも何でもないぞ。けど、むちゃくちゃオモロイ！。
その、オモロサは、毒やぞ。毒を吸いなはれ！。

今週末、公開か。

早くみたいぞ！
映画基地のいわさき！もうみたのか？
おまえ、ケイタイも持ってないから、
この板みてないだろうが・・・・。

誰だよ、いわさき。

「Pict-up」って雑誌の#13に監督と江角のインタビューが載ってた。
演劇ぶっく12月号臨時増刊 演劇ぶっく社だってさ。
内容はいつもの調子だなー、二人とも。

ピクトアップ、二人で表紙ですね。
んー、江角、ダメ・・・・。

いよいよ明日！
めちゃくちゃ最高に痛快な気分になるか？
しょうがないものを見てしまった,と鬱になるか？

地元のレンタル屋（結構田舎）行ったら夢二しか置いてなかったけど
他の地方もそんなもんなの？
殺しは無理としてもツィゴイネルはあると思ったのに・・・

清順作品やないけどサードは置いてあるのに・・・

明日、挨拶の回見にいこうと思うんだけど行くやついる？
早く寝なきゃ...

今王様のブランチに監督と江角マキコが出てるよ。

「最近惚けてきたので物覚えが悪い。
何とかオペラってのも覚えてない。どんな映画でしたか?」以上。
とぼけてというより、ミエミエの受け狙いでﾁｮﾄﾔだった…
満員立見だったからﾁｮﾄﾊｲだったのだろうか。

誰が何と言おうと自分が見るまでは、やはり期待大。

英恵タンがイイ！

今日のブランチ見てスゲ見たくなたよ！！
金髪で和服。長瀬正敏（漢字違ってたら、スマソ）イイね！

>>146
それって新宿でしょ？2回目は空席がちらほらあったよね。
渋谷でも同じギャグ飛ばしてたりして。

今テレ朝でやってる。

そのテレ朝みてやってきた。
なんか面白そうなんだけど〜
久しぶりにどきどき（正直、初めての映画板。

　伊藤和典、『紅い眼鏡』の脚本も書いてたけど、まんま『殺しの烙印』風だった
よ。
　それで起用されたのかと思ったけど・・・・・駄目ですか、脚本？

　あと、以前出てた清順本にあった批評家の対談（たしか山根貞夫他のメンバー）
で、「（清順は）背の高い女が好き。だから、『陽炎座』ではむりやり楠田枝里子
を起用した」ってなこと言われてたけど、それで江角＆山口起用ってことですか？

公開されたのに、あんまり盛り上がってないなあ…。

今まで清順作品見てないでいうのもなんだけど、この映画に関しては期待はずれ。
っていうかこちらの期待が大きすぎたのかも？CMみて行きたくなった映画久しぶり
だったのにさ。
オープニングのかっこよさにすごくどきどきしたのもつかの間、ストーリーが始ま
って何度意識を失いそうになったか・・・。
映画が終わって会場が、えっ、終わりなの？って雰囲気になったのはエヴァ以来か
なー。
この映画はわからない人間の方がおかしいのかなー。

『子供の頃、デパートのお子様ランチの楊子の先についた小さな旗を
　　　集めるのが好きでした。今でも地球上のあらゆる国の旗を見るとジー
　　　ンと胸に来るんです。あの木下恵介さんの「カルメン故郷に帰る」
　　　でアメリカかぶれした高峰さんと小林さんの彼方向うに日の丸が翩
　　　翻とひるがえるのを見た時、涙がとめどなく流れましたワ。それが
　　　夢では…高峰さんと小林さんの向うに花火が上り、はじけたと思う
　　　と、日の丸、星条旗、ユニオンジャック、トリコロールと次々に青
　　　空に拡がるのですが、どの旗もどの旗も血まみれ、泥まみれ、糞ま
　　　みれ…御免なさい、はしたない言葉を使って、でも本当に臭い臭い
　　　血の臭い、ヘドロの臭い、腐肉の臭いがするのよ。火に焼かれ落ち
　　　て来る旗も…ドイツ、ロシヤ、イタリー、スペイン、カナダ…一つ
　　　としてまともな旗はありませんのよ。どうゆう事なんでしょう。高
　　　峰さんと小林さんは陽気にカンカンを踊っています。厭な予感のす
　　　る夢で、もう見まい見まいと思ってもつい又見て了うんですよ』

川勝が誉めてんの？てことは結構人はいるね、で出来はだめそうだな。

>>156
そのシーン、マイク写り込んでなかった？

たしかに「赤い眼鏡」を思い出したよ。

新宿テアトルにてオールナイトで「殺しの烙印」「帆綱は唄う　海の純情」
「大江戸捜査網」「東京流れ者」を見てきたよ。
「ツィゴイネルワイゼン」や「陽炎座」から入った僕としては多少物足りなさ
を感じた。
時代もあるのだろうが「海の純情」などは多少鳥肌が立つ程だった。
行った人いる？みんなどうだったんだろう。

けんかえれじい、俺達の血が許さない

清順映画は初めて見るのですが、なかなかでした。
思ったよりは普通で、ただ原色のイメージは少なかったです。
明治時代のような絵が多く、一部は前衛の舞台を見ているよう。
和服、ロリータファッション、花、富士山などのフェチ要素あり。

ただ、PULPFICTIONやキューブリックが楽しめるくらいの方で
ないと面白くないようです。

途中１、２箇所意識を失いそうになりましたが、何とか「終」まで辿り着けました。
女剣劇の柴田理恵が個人的にツボ入りました。

観ました。
もともと瞬間瞬間の表層的美学（カッコよさ）を清順には期待しているので、
最高に楽しめました。
江角は、台詞わましを除けば、絵的には十分。
殺しの烙印好きなら、絶対観るべき。

いいシーンとつまらんのが交互に出てくる。
確かにオープニングは最高。あのまま永瀬、ジュリーの二人のメインで進めたほうが良かったかも。
江角は予想以上に演技駄目。でもルックスとアクションは悪くないので、脇役でオブジェとしておいておくにはいい。
もうちょっと演技できる女優を使って欲しかった。清順作品にあいそうなのは、20代では、中谷美紀、菅野美穂あたりか？
誰か、犬とブルドーザーの解説キボン。

具流八郎が書かないと、清順じゃない。
清順の味なんて、本来ないんだよ。
とくに「殺しの烙印」狙ってるならね。

台詞まわし。。。わましって何だよ。ブルーマンデーだ。。。。

ほんとオープニングのあの感じが続くといいのに。
ジュ―リー、永瀬・・・やっぱり男で撮ってほしい。

>>165
＞菅野美穂あたりか？
清順の顔の好みが分かってないのでは？

＞オープニング
　キャストに続いてスタッフまでクレジットに出ると(しかも縦書き)、なんだか昔のＴＶドラマ（しかもどっちかと言うとＮＨＫ風）のオープニングを彷彿とさせますね。
　「眼」の表現がメチャクチャ良かったです。六つ並んだ眼のカットがパタパタ回るところで昔なつかし『キカイダー』の変身シーンを思い出したり。

＞江角の演技
　多分に色気と言うものに全然縁の無いマキコ女史なので、小夜子(大＆小）とのカラミや自慰シーン、永瀬とのキスシーンでも全然気まずくならなかったですね。
　それにつけてもあの「『ク』ソったれ！」はどうかと思いましたけど。

＞解説(あんまし追及しても意味無いとは思うが)
　Ｑ？｢ギルド｣って壊滅したの？上位ランカー10人近くリストラしちゃってorされちゃって。
　Ｑ？上映中私が意識を失いかけた「三人が語る『死の夢』」について。あれを喋っているのは登場人物？
　　　それとも役者の素？りんさんのは屋敷壊されて気がふれてああなったかと思ったが。
　Ｑ？犬がくわえている「あれ」はホンモノ？ニセモノ？

混んでいますか？。

>171
それほどではありません。

ございます。今日いってみようかな。

パンフよりサントラに付いてるブックレットの
方が読み応えがあるなんて・・・。

確信犯、清順。

監督とは関係ないだろ？＞パンフ

ゴメソ。最初の2行とは別で。

オープニングがカッコ良かったので「サイコアナルシス」
の入ったＣＤ買っちゃった。

>169
清順作品にはいろんなタイプの女性が出てくるので、ああいうのもいいんじゃないかな、と。
演技の出来る人、という意味で挙げてみたわけです。
陽炎座の加賀まりこ、夢二の広田レオナ、みたいなポジションで。
他にはどんな女優がいいんでしょう？
そう言えば、広田レオナ、清純派、じゃなくて清順派を自称してる。

あとあまり指摘されてないですが、清順映画は音楽がすばらしい！
野獣の青春のスタイリッシュなジャズ、ツイゴイネルの不穏なノイズ、夢二の叙情的なメロディー。
今回もエゴラッピン、こだま和文かっこいいです。

それから、ふと考えた事。
清順監督は、過去の自分の作品に対する批評性、とかパロディとかいわれますね。
今回もそういう面があるのかな、と。
まずオープニングで夢二の主役のジュリーを殺しちゃう。殺しの烙印の主役と同名の人のキャラの落ちぶれた様子を出しちゃう。
ブルドーザーで、大正三部作に出てきたようなセットを壊しちゃう。
過去にとらわれず、どんどん新しくさせる、という意味でものすごくモダニストなんですね。

えすみまきこって美人なんでしょうか。
あのブタッパナをみるだけで、なんだかなあと
思ってしまうのだけど。スタイルが良いのは認めます。

ギルドについて。
脚本家は、高度成長の時代の物語。
今作は、構造改革の時代の物語。
確かに最近、こういうふうに組織が自壊する物語は多いような。
作品の根本的なメンタリティーが違うので、受けるファン層も違ってくるのでしょう。

>>158
> そのシーン、マイク写り込んでなかった？

あれはわざとなんだろうねぇ
気になって>>156のセリフまともに聴いてなかったよ。

>>163
> 女剣劇の柴田理恵が個人的にツボ入りました。

俺も…

今日みてきた
よく考えたら今日水曜だった
バカ混みだった
あまり良くなかった

あっちこっちで客が爆睡していたぞ。イビキがうるさかったな。

それは正しい清順映画の見方ですね。

渋谷は17日までなのね。

この映画観た人に聞きたいんだけど、永瀬のシーンはいっぱいある？

永瀬のシーンは割とあるよ。
かなりかっこいい。

断言する。
絶対つまらん映画だ。
まだ見てないが、今までの私の映画鑑賞歴33年の経験上の予測です。

なんで花田五郎が平幹二郎なんだ。

>>187
ありがとう！！絶対にみにいくよ！！永瀬目当てで。

ほんとこの映画板の住人の趣味の悪さだけはあきれて仕方がないね。
まあパソコン向かうだけのやつがろくな映画見てるわけないか。
なにがいまさらピストルオペラだよ、、。
「殺しの烙印」スレ立ててもすぐ落ちたのに、バカ情報知ったら。
「語りましょうか」。
ホント程度低いねこの板は。

殺しの烙印も、まあ面白かったと思うけど・・・
つうか、何で191は荒れてんだ？

>191
人それぞれでしょ。
発想がお子ちゃまだね（ﾜﾗ

見てきたけどよかった
というか凄い映画
今美術界で話題の「スーパーフラット」ムーブメントの
現時点での最高峰でないかい
NY自爆テロ後　ハリウッド映画総崩れ（制作体制、内容とも）のなか
テロを軽々と乗り越えた強度をもった作品だぜおい
確かに中だるみするし　超傑作というわけではないが　今一番現代的
な「日本」映画だろうよ

青山真治が内心歯ぎしりしてくやしがってるのが目にみえるぜ
「ユリイカ」じゃあ自爆テロに負けちゃうからな

>>194
んで、その強度をもったまま、娯楽作品たろうとしてんのが良い。
超娯楽作品というには厳しいとは思うが。

音とか画とかの“間”がおじいちゃんの“間”になってる時が
たまにあんだよね。ボク老成してないのでネムクナチャウヨー。

＞アホアホ君

「自爆テロ後」に作られて、公開された映画なんて、まだないよ
あと、アホアホ君、K-PAX まだ見てないでしょ？　うふふ

左きき映画と思ってよろしいですか。

左きき映画？左翼的ってこと？
清順の著書「すっころび仙人の人生道場（？）」読んでみなさい。
土下座外交なんかしてんじゃねぇ！もう一回アメ公と戦争してぇ！
と戦中派の心意気が語られております。
つーかこの人昔左翼的な文脈で持ち上げられてたりしたんじゃなかったっけ（笑

それはともかく大正三部作が好きな人はそこそこ楽しめて初めて清順を見る人は
拒絶反応or賞賛、という感じの映画ではないかと。
わたくしはあの少女の肢体を拝ませて頂いて満足しました。

>>194
同意。
自分は試写会でテロ以前に観たけど、テロが起きて
「テロ『以後』であることに耐えられる映画は……」
ということで、真っ先に『ピストルオペラ』を思い出した。

前、このスレにこの監督の戦争映画が見たい、ってかいたんだけど、それはあのテロ映像に飽き飽きしてたから。
あれは良く、映画的な映像、なんて形容されてたけど、しょせんハリウッドＢ級レベル。
この監督の絵のほうがもっと強度があるね。

スーパーフラットの一派はこの映画を評価してるのかな？
村上隆の作品でディズニーのキャラが日本の戦国絵巻に登場するのがあったが、この映画も同じような面白さがあるね。

>>201
『春婦傅』の野上由美子の迫撃砲花火の花道疾走には参りましたよ。

＞＞１９７　とんちんかんなこと書いてると皆に莫迦だとばれちゃうぞ
＞＞２００、２０１　やっぱり同じこと感じてる奴がいたんだ
あと　俺の私見だけど　どうもこういう御時世になると戦争を体験しているじいさん達が　表現の世界でも強いのかもしれないな
根拠がないことにおびえるおたく君（脚本家）に　根拠なんか捏造するもんだと確信している老監督が叱咤激励している様子が見えてくるな

ごめん　１９６にも全く同意　「おじいちゃんの”間”」とはいい得て妙！　あれさえなんとかなれば・・・

ジジくさいといえば、アクションは、昔からナンチャッテだ…清順は運動音痴なのかな。

江角が煉瓦で殴るのあたりはわざとやっているのだろうけどさ。

車椅子の男を撃つ時も、鏡で後ろ見るカット長いよな。これみよがしに鏡が出てくる…
カット切り替わったら鏡が始めから出ていて、いきなり撃つくらいでいいのに。
これは、編集の方の鈴木さんの領分だろうけど。

蛍光灯は太陽なんだよ
心をこめて扱えよ

とにかく次ぎ、すぐ作って欲しいので
みんな見るなりよ。

>>203
清順は戦争で凄まじい目に遭ったしな。

この人の戦争体験って気になる。
リアルな戦場って、どんな映像としてうつったんだろう？

そう言えば、パリでアラン・ドロンを撮る話は進んでるのか？

>>209
半年くらい前に杉並区の区報みたいなのに随筆を書いていた。
それによると「台湾の山の奥の十人くらいしかいない飛行場にいたが、
戦闘は全くなかった。そんな飛行場でも慰安婦は3人いた。
給料は全て女に消えた。東京に帰ってきたら、同級生は半分になっていた。」

期待してたけど、アレだったなわたしは。「夢二よりヒドイ」って知り合いにいっちゃった。
昭和のひとだからしょうがないけど、昭和の映画ってかんじ？
でもいいよね、清順監督は死ぬまで仕事してください。大島監督みたいにカンヌなんも
もらえなくてもうあぶないってより、どんどんやってもらったほうがいいよ。
試写会の時点では配給はスローラーナーだったんだよ。急に松竹になって
公開されたけど、どうしてかな？　物好きな役員がいるとおもえないけど・・・。

めちゃめちゃ2001年の映画じゃないの！

感覚はめちゃめちゃ新しいんだけど、あのだれる間が
切れれば、ほんと今の映画なんだけど。
１時間半になるよ、あれ。
それと、女が出てくると甘すぎな感じ。ガイシュツだけど
永瀬主役で全部男で撮ればよかったのに。

ラストは監督の哄笑が聞こえるような。
ほんととんでもねえジジイ。

清順は永瀬なんかどーでもいいの。ただの数合わせ。
主眼はオ・ン・ナ。
江角は声がよけりゃね・・・オブジェとしては完璧さ。

良くも悪くも清順は変わっていなかった。スタイリッシュな演出は
それだけで楽しめるが、中身は無いに等しい。

しかし期待してたほど盛り上がってないね。お客もそれほど入ってない
感じ。テアトル新宿は早々と次の番組（修羅雪姫）の公開日が12/15に
決まってしまった。ピストルオペラのヒット次第では正月２弾て話もあったが。

江角はセリフの言い方が上手くないね・・。たまにハマるんだけど。
つまらないとは思いませんでした。あいかわらずジィサンなのにセンス良くて関心。
でも、カントク、話し方は若いよね。老人老人していない。ラストは本当にバカだな〜と笑えました。

昨日漸く観てきた。ホント、このジジイは相変わらずだな〜(褒め言葉)。
江角は笑うと駄目だね。自分は声は我慢できるんだけど。
山口小夜子は絶品でしたな。いったい何歳だ。バケモノだな（褒め言葉）。
前に誰かが書いていたけど、やっぱり永瀬はちと生々し過ぎて浮く。
無機質な感じを出すんだったら、浅野のほうが向いてた気がする。

全体としては満足。「偉大なる無駄」という言葉が相応しい。
ここまでばかばかしさに徹した、しかも最上級に美しい映画って
他に撮れるひといないよね。少し近いのは大島渚かもしれないけど、
彼の美意識はズレてるしな。

>>218
> 江角は笑うと駄目だね。自分は声は我慢できるんだけど。

声を張り上げたり、トーンが高くなる所もまずい。
ただ、他の所は思いの他良かった。
長椅子の上の猫真似、その他、どうやっても浮きそうな場面もうまかった。

平幹二郎の演技の方が外してたな。衣装や雰囲気は良かったんだけど。

加藤治子は、ダンスだけひどかったな。
「ダンスなんて踊れません」って、清順また怒られてたりして。

シェーの恰好で殺されてた殺し屋がおもろかった

加藤治子の三島話の長回しが好きです。

これより『若々しい』映画取れる奴、今いるの？
いたら教えてくれ！

＞222
山田幼児

もとは、伊達公子でアクションが撮りたかったそうだ。
やっぱり演技力はもとめてないのね。

>224
テニスルックならゆるす。それ以外はみてなれない！

やっぱり清順とはあわないのか、気がついたら
入れ替えが始まってました。「赤い橋〜」は、
なんとかなったんだけど。

>>225
それじゃあ、『RED SHADOW』に出た舞の海の二の舞(洒落ﾃﾙﾜｹﾃﾞﾊﾅｲﾖ)になりませんか?

>>226
『殺しの烙印』→『東京流れ者』→『野獣の青春』と進んで、
普通の清順を探す旅に出てください。
松原智恵子と川地民夫が追いかけてくれるでしょう。

おもしろかった。サントラ買ったよ。山口小夜子いいね。
テアトル新宿の4時台に見たけど、6〜7割、客席埋まってたよ。
「GO」より入ってたな。清順監督、おとろえずというかスゲ〜と思った。

今日観てきた。
面白かった。
自己模倣なんていうより、ファンサービスでしょ、あれは。
観客のことよく考えて作った映画だと思うよ。

http://www.slowlearner.co.jp/event/stage_11/pistol.shtml

>>214
＞１時間半になるよ、あれ。
そーゆーこと、安易に書かないように。

韓英恵ちゃんのためビデオ化おまちしております！
11才か、今後映画でるのかな。伊藤歩を抜いてください

ﾁｭｰ
ﾁｭｰ
ﾀｺ
ｶｲ
ﾅ

観てきた。
清順の映画って初めて観たけど
みんなこんな感じなの？
個人的にはかなり好きなんだけどね、土着って感じで。
なんかゴアにも通ずる所ありとか思っちゃったりして。

でも、後半の山海塾みたいなのが出てくるあたりの演出は
ちょっといただけないなぁ。
ありきたりって言うか
あそこから急に現実っぽくなっちゃうっていうか。
一歩間違えればギャグっていうか。

なんか言いたい事が上手く書けないんだけど
車椅子とかすげーかっこよかった。

期待はしません。どういう映画か予想つくし･･･観てきたひとの評言もよそうした通り。

韓ちゃん以外の女がみんなちょっとダメだった・・・。
男を撮って下さいよぉ。

「テロ後に耐える映画」と「スーパーフラット」って言葉が気になったんですが。

「スーパーフラット」って、たとえば「サムライフィクション」の評言とかに使われた言葉でなかったですか？
「ピストルオペラ」の予告編観て（本編未見）、今清順をやってもその程度（＝「サムライフィクション」）の力しかないんじゃないかと思ってたので、
その評言を使われるとちょっと残念な意味で「やっぱり･･･」と思っちゃうのですが。

「回路」とかは、少なくとも“テロ同時代を耐え抜く”だけの映画ではあると思える。

いつもギャクだし、山海塾だよ。

>237
スーパーフラットの文脈で、どうしてサムライフィクションがでてきちゃうのかわからないですが、
基本的に全く別物です。そのあたりの説明はちょい大変なので、ここでも見て下さい。
http://www.hiropon-factory.com/event/book/sf/
見方によると思いますが、「その程度」ということではない映画ですよ。

>234
車椅子のシーンが良くて、恐怖博覧会がだめ、という感想は同じです。
「土着でゴアに通じる」という意味では、大正3部作のほうがいいかも。
その3作品は、なんというか精神の未開拓領域にぐいぐいときれこんでく描写がすごい！
音楽的に言えば、ゴアというよりドープかな。

月曜日に新宿の劇場で見ました。
永瀬と江角が出てるシーンで映像が乱れて
「清順監督が意図したことなのかな」と思っていたら
劇場側のミスだった・・・・・。

へこむわっ。

スーパーフラット ・・・・・
いったい何処が清順と関係あんだよ。

皆さんが羨ましくてなりません。
名古屋では１２月２９日公開・・・（男泣き）

韓ちゃんの
　


ｵﾊﾟｰｲ


ｵｼｰﾘ


最高です。

まだ作品が公開中でレスが２４０以上も付いたというのに、もうすぐdat落ちとはな……

夢オチじゃなくて良かった・・・ほっ。

この人は陽炎座を撮った人ですからね。今更、夢オチなんてやらないでしょ。

雑誌情報。
SPAで福田和也の連載で取り上げられてます。内容は清順と江角の誉めたおし。清順は昔は映画評論家として知られていた、との事。
Compositeで山口小夜子とVJ宇川直弘の対談。「清順は神」だそうだ。

新宿テアトルで観て来た。
こんなバカっぽい映画観るの俺だけかと思ったら、結構人来てた。
ビクラこいたよ。

age

妙に古臭い感じだったなあ。「ツイゴイネルワイゼン｣とか｢陽炎座｣見たときはそんな気がしなかったのに。
個人的には｢結婚３部作｣の１本のほうが、企画無視して好き勝手やってやるという悪意が浦沢義夫の脚本
とともによかったと思うけどね。
役者として、高橋洋が出ていたけど、大和屋竺直系の弟子である高橋が脚本書けばよかったのではないか。
物語に中身はなくてもよいが、展開がつまらなすぎる。
おおーーーこうなってしまうのかあええかげんにせえよ。
というような驚きがまったくない。年取ったかな。ヤバーリ

わけのわからん映画だった。良くも悪くも。

普段は映画をほとんど観ないアニゲーオタなので、的外れなコト書いてしまうかもしれませんが……
「ピストルオペラ」の中で幾つか気になったことを書き出してみます。
率直な感想は……狐につままれたような気持ち。「少女革命ウテナ」を実写映画にしたら
こんな感じになるのかな？というか、プロモーションビデオ的な作りというか。
一応ストーリーはあるものの、各シーンやカットの切り替えが脈絡なさすぎて混乱しました。
でも、その混乱が心地よかったり。

☆ぱっと見、「ゲームのパロディなのか？」と連想したシーン

１）野良猫が両手を一度上げてから下ろし、ガックリうなだれる動作＞スペースチャンネル５？
２）車椅子の殺し屋との対決、岸壁全体を遠景で映し出すカット＞アウトフォクシーズ（※ナムコのアーケードゲーム）？

２）は偶然の一致としても、１）は確信犯じゃないかと。
こういう遊びは監督・脚本・演出、誰の仕業なんでしょうか？

☆シーン間でのリアリティの持たせ方の不統一

・外人との対戦で足を刺されたのに平気で歩き回っていた野良猫が、痛そうな表情で足を引きずってギルドから出てくる
・鼻が悪くて吸入やティッシュを使っていた「百目」が、煙幕の中でもクシャミひとつしない

……等。作品全体としては意図的にリアリティを排除する方向なのに、
中途半端にリアリティを持たせている箇所があって、いまいちハマりきれず。
他には、冒頭の沢田研二は「百目」自身の説明がなければ、「実は生きていた」的な
ニュアンスで受け取られても仕方ないのでは？……とか、重箱の隅をつついてみたり。

☆その他の疑問

>>170
>　Ｑ？上映中私が意識を失いかけた「三人が語る『死の夢』」について。あれを喋っているのは登場人物？
>　　　それとも役者の素？りんさんのは屋敷壊されて気がふれてああなったかと思ったが。

自分も気になりました。話の意味はともかく、どこで誰に向かって話してるのか謎で。
あと「銭湯の地下の舞台」や「怪奇博覧会のテント」は、現世なのかどうかすら謎。

長々と変なツッコミばかり入れてしまってすみません。そして最後に蛇足。
提灯持った女の子の正体は、映画ファンの人なら名前を聞いた瞬間に
分かったんじゃないか？と、少し悔しいです。（笑）

nagai

なるほど。ア二ゲーオタも大変だね。

期待してみたら、ちょっとな…という出来だった。
最後の投げやりさは監督からの
「ごめん、だめだったわ！」というメッセージか。

江角はなア、映画が最高に似合うんだ。「幻の光」って知ってる人いるかなあ。
あの映画の江角はみょーーに魅力があったぜ。江角はいい女優ですよ。
着物にピストルに江角って…。いいかもしんない。

嫌な女だけど、確かにいい役者だな。

>> 最後の投げやりさ
「死体だけは私の物」とかいう、あの字と位置は何だ…
石井輝男の「地獄」予告編、へたくそ手書きテロップなみの衝撃だ…

>>江角
いい女だけど、ひどい役者だな。

江角は笑った顔がライオンみたい。

山口小夜子の長ゼリフはまんま清順監督の言葉。
金魚の話しは、監督の「金魚を出して」にライター
が答えたもの。

あの終わり方はすごいと思う。
唐突すぎて、置いてかれた。
エンディングが流れてる間ずっと笑いっぱなしでした。

ああいうことってなかなかできないと思います。

江角は、ジャームッシュの「ゴーストドッグ」が好きだそうだ。
この映画は、殺しの烙印をパクリまくり。
なるほどそういうつながりだったのね。
殺しの烙印を見た人はこの映画を見ると笑えます。

>>260
唐突も何も、あそこまででたらめな展開だと
最後に何が起ころうが全然おどろかない。
富士山はきれいだったけど。

最後のシーンの、
富士山の美しさと枯れた巨木のわざとらしさ、
江角のカッコ良い登場とあられもない殺され方、
のコントラスト疲怒(w

江角は確かに悪くない女優だが、
かな〜り使いづらいよ。
適役っていうのは、１０年に一度くらいしかないんじゃないか。

ミュージシャン菊地成孔の文章が面白かった。

>>実用書。実用音楽。実用宗教。実用軍隊。実用モーニング娘。実用恋人。実用人生。世の中、実用でないものは鈴木清順の新作「ピストルオペラ」だけになってしまったに違いない。

永瀬ファンです。
ここ観てから行ったんだけど最初にジュリーのあとすぐ永瀬でてきたから
永瀬いっぱい出るのかな！って期待してたら全然出てなかった。
すごいショック。

江角の手がよく映ってたけど彼女の手ってすごいゴツゴツしてて
男みたいな手なのでなんかキレイじゃないなぁって思った。
でもすごく江角かっこよかった。あの女の子もかわいいし。
あのサントラ買おうと迷った。予告のときからこの曲
すっごいいい！って思った。すごくよかった。

でもって私にはこの映画よくわからなかった。

>>265
> 実用書。実用宗教。実用軍隊。実用恋人。実用人生。

はいいとして、

> 実用軍隊。

って何だよ。対立する概念は、自衛隊とかブリキの兵隊かYO!

> 実用音楽。実用モーニング娘。

つーのも分からんが、その辺がまた微妙にユーモラスな文章だな。

予告見て、すっげーそそられたんだけど。。
殺されちゃうんだね＞江角

>>263
>>268
江角“野良猫”は殺されたんじゃなくて、自害では？
だから平幹二郎扮する花田五郎は「俺の負けだっ」って
セリフを吐いたのでは？

>>263
どうやったらあれが殺されたように見えるのか不思議だ。
ちゃんと見てるのか？

>>266
永瀬がかっこいいからいいじゃない。ベネチア映画祭でも江角×永瀬の対決シーンがすばらしい、って評判だったそうだ。
オープニングの曲、いいね。でもサントラには入ってなくて、エゴラッピンのアルバムにあるよ。

>>267
「実用軍隊」ってのはもちろんテロ後の状況を指してるんだYO！
ちなみにこの人は、ライターとしてゴダールの事なんかも書いてる。

シャベルカーのシーンが頭について離れないです。

必然性もへったくれもなしに英語で話す山口小夜子萌え。

新宿で清順監督のトークがあるのは何時だっけ？
１日？2日？

山口小夜子の脈略もなく入るモノローグがカッコイイ！
しかしこの方ちっとも老けないなぁ、人魚の肉でも食したのか？

江角ファンですが・・・
「なんだか不思議な作品だなぁ」ってのが正直な感想。
清順監督作品とか、そういうのよくわかんなくて
ただ純粋に江角が好き！ってだけで見に行ったから。
最後に自害？したのは衝撃でした。

「絵だけが上手い漫画家のつまらない作品」を二時間にわたって見せられているような気がした。

age

もう関東でやってないのね。。

＞278
昨日、テアトル新宿で観ました。
12月14日まではやってるようです。

テアトル新宿12/2に監督来館！

>>279
有り難う。
12/8あたりに行ってきます。

>>280
> テアトル新宿12/2に監督来館！

何しに来るわけ？

切符切り。

神戸で観た。観客は５人だった。
清順監督らしい
人形芝居っぽいアクションが続く前半、
清順監督らしくない
社会性、思想性がほの見えた後半、
後半は好きではないが、新しい清順を見たような驚きを感じた。

ひょっとして初めて清順の我が出た作品かもしれない。

＞283
もぎられたい、切符。
つーか、前売りに付いてきたフィルムが清順監督
だったんですけど、なんで？

今、朝まで生ＴＶでサントラが流れてた。
やっぱりいい曲だね。

殺しの烙印みてきた。
面白いね。ご飯萌え。

今日見に行った。美少女の裸が出てくるたあ思わなかったね。

まあ映像的に良かったので満足です。元々ストーリーに期待

なんかしてないしさ。

ねぇ、今日また見てきたら>>156のシーンでマイク写ってなかったよ！
最後の「筆のセリフ」も阿呆みたいな手書きだったと記憶しているけど、
明朝体風のファントに変わっていたよ！

マイク写ってたのはミスかよ！
江角が何度も驚きを表明するほど急遽セリフから字に変わったから雑なだけかよ！

山海塾のシーンについて不満の声があったが、
>>234
私も同意。
代替案として、百目が育てていた少女達を裸にして
白塗りにして、更に入れ墨とか入れてヘンテコな踊り躍らせる
とかすればもっとキチガイじみた感じになって良かったのでは？

確かに１００点満点の映画ではないが、私には十分でした。
何か不満に思う場面があるなら代替案を考えてみては如何？

監督のトークどでした？

＞289
えー！それは、も一回見ないとぉ〜。
どーゆうことか！

>>291
> 監督のトークどでした？

駄目駄目。
女性観、幽霊についてのだらけたお喋りで、映画の話はほとんどしてない。

「女を主人公にしたのは？」「男だと手詰り(以下略)」と、
「女は意地が悪い」話で、「昔、(映画で)一人でやらせたら『どうやればいいかわからないから、
監督がやって見せて欲しい』、って言ったって、男がやっても意味がない」くらい。
その女優が誰だったかは忘れた。

トーク相手の上野昂志は100点満点で3点。
上野「〜にしたのはどういう経緯で？」
清順「それは美術の木村さんが」
上野「けど木村さんに聞いたら、監督の要望だって言ってましたよ。」
このくらいの芸は見せて欲しい。

> どーゆうことか！

気のせいじゃないと思うんだけどな〜。なんか不安になっちゃう。
マイクが映っていたのは夢だったような気がしてきたよ…

ワールドアサシンギルド極東支部番付表

２８位　河内悪太郎
２９位　温泉流れ者

ちなみに１３位気象予報士は石原良純？

見始めた時、伊藤和典の脚本くさい映画だ

なあと思ったがよく考えるとこれは清順の

映画であることに気付いた。元々鈴木清順

に影響を受けた伊藤が書いたのでああなっ

たんだろうか？

今日東京駅前を通ってふとこの映画を思い出した・・・
最初に屋根の上で殺し屋が殺されるシーンは合成か何か？

フィルム付き前売りとかもあったみたいだけど、
あれって皆それぞれ違うもんなんすかね？
私は劇場で浪漫３部作のDVD買ったら、なんかもらったんですけど
その名もフィルムしおり・・・。２枚あってツワイゴルネンと陽炎のおそらく１シーン。
もちろんこれって今回のこれように作ったもんなんすよね？
いやぁ、しっかし韓ちゃん、イイ（まさか９０年生まれとは思わなんだが　　　　　
ぇ？エスミ　何それ

韓ちゃんイイよ〜。これ一本で終わるかもしれんが。

東京駅から落ちるヤツは合成ですってよ。

今日、大阪梅田では最終上映日でした。
とても、画が綺麗な作品で、最後まで楽しい。
ここの板では不評ですが、江角マキコさんが良い！　後、三島由紀夫の首話！！
ラストのオチでは場内の観客が失笑していました。
清順作品のオチは、いつもあんな感じで閉めるのですか？

夢二のラストはジュリーのアップじゃなかったかな？
今度はファーストカットで登場。

江角は確かにセリフに難あり。アフレコであれでは。
でも、テレもあったが、見世物としてはとってもよかった。
このひと、舞台なんかのほうがいいんじゃない？
映像的にはこれ以上はないし、役も限られるだろうし。

>>298
やっぱり、というかそりゃそうだよね
前を通った時はあそこから落ちて釣り下がったんだよな・・・ってまじまじと見てしまったがｗ

>>298
> 東京駅から落ちるヤツは合成ですってよ。

だって、時計の上にぶら下がった時、ありえない方向からライト当たって、
時計に影が大写しになってんじゃん。

後、平幹二郎がうるさくて障子閉められる所も、
閉めた瞬間に向う側のライト切替えてるよね。
遠くからライト当てないとあんな風な影にはならないと思うので。

どうせ好きなようにやるんだから、
脚本はどうでも良いくらいに思ってるのかな？

この作品は興行的には成功したの？

明日から博多？なの？

ミニハムズ