1 :
('∀`):
俺のむなしい空回り劇を聞きたい奴がいたなら書く
2 :
('∀`):2012/01/06(金) 11:35:47.84
聞きたいよ
3 :
('∀`):2012/01/06(金) 11:38:16.24
聞きたい
4 :
1:2012/01/06(金) 11:50:11.68
ありがとう
それじゃ完全に馬鹿にした感じで聞いていてくれ
じゃあとりあえず高校の時くらいから始まるかな
5 :
1:2012/01/06(金) 11:53:43.79
俺はおしゃれってのがよくわかんなかったんだ
髪型は基本坊主、バスケやってたから常に汗臭かったし
夏はバスケの短パンとTシャツ
冬はジャージにウィンブレがデフォだった
そして大食いだったから、筋肉と相まってがちむちだったんだ
6 :
1:2012/01/06(金) 11:56:56.62
その上コミュ障
話しかけられると「エwwwアwwwwデュフフwwwwwwオッパイオッパイwwwww」
っていう感じ
特技はバスケの一点張り
一応歌はうまかったけど好きなアーティストが吉田拓郎や浜田省吾
ブルーハーツに洋楽ばっかでカラオケ行ってもクソの塊みたいなウンコ野郎だった
7 :
1:2012/01/06(金) 11:59:47.95
で
高校に入学したんだよ
その高校は完全にバスケのために選んだ高校で
俺は一応市内のほとんどの高校行けるくらいの学力はあったんだが
そのDQNで男だらけの工業高校に通うことにしたんだ
8 :
1:2012/01/06(金) 12:04:16.45
ホントは色々書きたいこともあるんだが板違いになるので省くね
それで入学してから2カ月くらいして
ぼちぼち友達もできてきて
彼女欲しいよなー
っていう話になってきたんだ
でもこの学校は工業高校
学年には女子は9/320人の純情な感情という状況
学内に女を求めるのは無茶もいいとこだから自然と手段も限られてくる
ナンパだ
9 :
1:2012/01/06(金) 12:09:52.71
この時よくつるんでいた奴をAとしよう
Aは顔イケメンで性格なよなよしてる自称モテキング
実際もてるけど性格を知った女には逃げられてしまうという奴で
地元が近くで憎めない奴で部活以外の時は割と一緒にいた
で、ナンパしようと言ったのはAで
じゃあどこでする?ということになって
やっぱり街でしょ、と言われて
Bもつれて市内の中心の駅周辺ですることにしたんだ
ちなみにそこは県庁所在地の中心駅だからかなりにぎわっている
10 :
1:2012/01/06(金) 12:14:34.73
まあ結果から言おうか
失敗だ
4時くらいから始めたんだが
3人ともチキンで全然話しかけれなかったんだ
後ろまでついてって肩に手を伸ばしかけたところで引っ込むというテラフシンシャwwww
というのを繰り返してるうちに家の遠いBは先に帰り
残された俺とAは9時の駅のベンチに取り残されたのであった
1のスペックもう少しkwsk
バスケやってたみたいだが身長あんの?
あと顔レベル
12 :
1:2012/01/06(金) 12:19:26.17
それで二人でじゃんけんして負けたほうが次の子に絶対声をかける
声をかけなければ地下鉄の下に消えていってもらうという話になった
おれは勝った
Aが話しかけるのに俺はアシストする「アwwブカツwバレーナノ?wwwバレバレwwwwwオッパイオッパイwwww」
ああ、もう頭おかしいだろ・・・
とりあえずアドは聞いたが後日何度メールしても帰ってくることはなかった
ムカついたのでチン子写メをおくってやったのはいい思い出
13 :
1:2012/01/06(金) 12:23:08.25
>>11俺のスペックね、忘れてました
顔は痩せた今からすればフツメン
がんばって雰囲気イケメンにしてる
168cm
63kg
身長は低いよー
一応当時の感じのスペック
豚がおのピザ常に汗臭い養豚場
168cm
75kg
ちなみに筋力は部内一ありました
聞きたいことが他にあればどうぞ
スペックおk
これで脳内再生がリアルにできる
ピザデブの思い出ksk
15 :
1:2012/01/06(金) 12:47:52.85
書き込みありがとう
力になるよ
じゃあ続き書くよ
それから学祭もあり
何度もナンパを重ねるも失敗続き
そもそもその時は部活メインだったので
恋愛のほうには力を入れてなかった
ちなみにナンパで狙っていたのは
黒髪ロングまたはポニテの清純派女子
ビッチは氏ね
クリスマスは一人でオナってたのは言うまでない
16 :
1:2012/01/06(金) 12:53:35.32
そして部活で色々あって2月ごろに辞めさせられた
バスケにすべてをささげた俺はそれから鬱になったのだが
高校で出会った親友がいたので俺はまだ幸せ者だと思う
鬱になった俺にそいつは積極的に話しかけて、遊びにも誘ってくれた
そいつは(Kにしておくね)無類の映画好きだった
俺にも映画を勧めてくれた
Kが勧めてくれた映画の一つが
「ダークナイト」
この映画との出会いが俺が恋愛に走るきっかけとなった
17 :
1:2012/01/06(金) 13:00:55.14
とはいってももちろんバットマンとジョーカーが闘う映画を見て
「バットマンかっこよすwwwww彼女ほしいwwwww」
というとんでも思考をしていたわけじゃないよw
ダークナイトをみて俺は映画にはまったんだ
色んな映画をDVDで借りてみて
余裕があれば映画館に足を運んだ
映画好きの人は分かると思うけど映画観てると
スクリーンの中のヒーローに自分を重ねるんだよね
でも現実は違うわけ
じゃあなんで違いがあるのか
俺は考えたわけだ
まず、体型
そして、映画の中でもてるやつは話が流暢だよね
あと服、さらにしぐさの一つ一つがかっこいい
顔はしょうがない
でも自分で何とかできる部分はたくさんある
ちょっとがんばってみようかな、そう思った
18 :
1:2012/01/06(金) 13:05:51.24
Kという奴はおしゃれなんだ
おしゃれはコイツから教えてもらおう
と思ったが、却下されてしまった
K曰く、センスっていうのはそれぞれ違うから俺が教えると俺の肩にはまってしまうかもしれないし
最悪オシャレする楽しみもなくなるかもしれない、とのことだった
今思えば正論だわ
じゃあ俺はどうすればいいんだ、というと
ファッション雑誌を読め
買わなくていいからショップを見て回れ
色んな人のまねをしてみろ
と言われた
俺は犬のように従順にそれを守って行動していったわけだ
19 :
1:2012/01/06(金) 13:12:20.71
ちなみにこの時点で大体4月くらいで2年生にあがるころだね
次に体型を何とかしようと考えた
俺はダイエットなんて女のするもんで男がそんな事考えるなんて情けない
と思っていたので
いざ自分がダイエットするなんて恥ずかしくてたまらなかった
でも恥を忍んでダイエットをし始めたんだ
恥ずかしくてもやる、っていうのはもてるためには欠かせない気持ちだよね
とりあえず食事制限をすることにした
運動量は強豪校の部活なだけあって半端じゃなかったから
運動量をそのままに一日五食おかわりしまくりカレー大好き生活を脱すれば
ある程度痩せるんじゃないかな、と考えた
20 :
1:2012/01/06(金) 13:17:04.93
実際、痩せた
でも部活入ってた時の様な情熱はないし、場所もない
なので次のステップとして運動を軽くすることにしたんだ
毎日5kmランニング
筋トレを腕立て腹筋を20回、背筋を30回、それを5セット
それを毎日やった
そして段階的に食事も減らしていった
おかげで今は小食で、食いほうだいなんてとてもじゃないけど行けませんw
21 :
1:2012/01/06(金) 13:23:53.58
もちろんスムーズに痩せれたわけじゃないよ
結構無茶もした
50kmランニングとかやったし1日ツナ缶一個と水だけとかもやった
それでまあ何とか少しづつ痩せていったわけだ
あと、髪型のことはAに聞いた
なんせワックスの使い方も分からなかった俺なんだから
もうがむしゃらにやるしかなかった
とりあえず髪は伸ばしておいて
適度なところで床屋に行った
この時にクリボーみたいな頭にされたので
それ以来俺は美容室にしか行ってないw
一応横を剃ってもらって2ブロックにした
22 :
1:2012/01/06(金) 13:27:19.53
みんな見てるかな?亀でごめんね
今説明臭くてちょっとつまんないかもだけど参考にしてほしいから書いとくね
しぐさは映画を見てまねした
これについては成功だったか分からんw
日常生活で自然とウィンクが出るなんてきもいしなwww
ただコミュ障だけはいつまでたっても直らなかった
23 :
1:2012/01/06(金) 14:01:16.00
まあそんな努力のかいもあってか
体重は58kgまで減らしたんだこれで7月くらいかな
今考えれば無茶な減量だったと思う
髪型もさわやか2ブロショート()みたいにして
服も無難な感じにはできるようになった
そして世は学際シーズン
俺はもう学校にろくに行ってなかったから
地元の高校の学祭に行くことにしたんだ
同中の奴もおおいしね
狙いはもちろんおにゃのこ
俺の頭の中にはロッキーのテーマが流れてた
腐るほど女のアドゲットしたるぜwwwwwオッパイオッパイ
言わなくてもわかるだろ・・・・
俺はいくらオシャレに気を使っても痩せてもウィンクできるようになっても
肝心の武器を手に入れてなかったんだ
コミュ力という毘沙門天が俺の手元にはなかったんだ・・・
24 :
1:2012/01/06(金) 14:09:33.68
俺「・・・やあ、こんにちわ!」
女「え、あ、はい」
俺「wwwえwあwwハッピーうれピーよろぴくねーwwww」
女「・・・・・」
俺「え、いや何でもないんだwww生まれてきてごめんなさいwwwww」
ウヒャーwwwwwwwwムダムダwwwwwwウンコチンコマンコwwwwwww
俺「どもどもー!」
別の女「はい、何ですか?」
俺「あwいやwwあのねwwww俺○組のだれそれの友達なんだけどねウッヒャーwwww」
女「はあ、私その人とあんまり話したことないの・・・・」
俺「wwwwだよねだよねwwwwwwごめんねwwww・・・・・」
女「・・・・・・・じゃ、じゃあやることあるので・・・・・」
wwwwwwwうぇwwうぇwwww俺は人間をやめるぞwwwwwwwww
俺はwktkで見てるけど昼間は人いないな
まぁ後追いで見る人いるだろうから続けてくれよブルースウェイン君
26 :
1:2012/01/06(金) 14:20:36.29
敗北感と残尿感を残し学際の時間は終わってしまった
ロッキーのテーマはいつの間にかゴッドファーザーのテーマに変わっていた
もう無理だ・・・
一緒に行った他校の友達たちと慰め会ののちサッカーをして気を紛らわせることにした
もういいよ・・・・
もうリア充になるぽよ!とか言わないから
もうこれ以上俺を傷つけないでくれ・・・・・・
すべの八つ当たりにボールをぶつけられた奴が切れだしたころに俺のハーミットパープル
もとい携帯電話に着信があった
名前はU
さっき行った高校の奴だ
俺「はいwwwもすもすwwww」
U「あ、いま何してる?」
俺「いま?ww金玉蹴りwwwwサッカーwwww」
U「はあ?意味分かんないんだが」
俺「まあwいいからいいからwwwところで何の用?w」
U「あー、うちの高校学際あとに7時くらいから花火やるんだわ」
俺「あーwwwそうですかwww空に消えてった打ち上げ花火wwwそれが何かwwwww」
U「ホントは他校のやつは入っちゃだめなんだけど、
入口近くだったら問題ないから来ないかな、と思ってさ」
俺「ホントにwww行くわ行くわwwwwwオッパイサイコーwwwww」
行くことにした
27 :
1:2012/01/06(金) 14:30:29.58
>>25ありがとう
今日はバイトの面接と飲み会があって3時半までしか書き込めないけど頑張って書くよ
じゃあ隕石爆破してくるわw
で、高校に行ったんだが
校舎とグラウンドの位置関係的に入口付近はかなり混んでたんだ
これなら確かにいてもばれない
U「いたいた、オーイ」
俺「おうwwwwそんなに俺に来てほしかったかwwwやれやれだぜwww」
U「いいから」
俺「ところで男二人で花火見るつもりでござるかwwwwww拙者マグナムが落ち着かんのでござるがww」
U「なわけw元中のS子っていたしょ?あいつ来るから」
俺「そうかwwwあいつ彼氏いるのwwww?」
U「別れて、別のやつと付き合ったらしいよ」
俺「wwwwwマグナムをどうしろとwwww」
やっとおにゃのこクルーwwwwてか全然フラグ立たねええええwwwww
29 :
1:2012/01/06(金) 14:41:03.66
U「そんなこといってもなあ」
俺「そういう問題だろjkwwwwwwちっとは考えて呼べよkswwwww」
「あ、いたいた!」
U「あー久々ー!」
俺「お久しぶりぶりざえもんwww」
S「あ、久々!来たんだ!?」
U「俺が呼んだー。いらなかったしょ?」
俺「死ねww」
S「いや、会いたかったよー!下ネタ言い合える仲だもんねー!テヘペロ」
俺「そうだぞwwwwむしろお前が帰ってくれwww」
U「はあーそういうこと言うか」
俺「うそうそwwwwそんなわけあなるwww」
S「でた!下ネタ!」
俺「wwwついwww」
U「きめえwwそろそろ花火上がるぞww」
―それでは花火を打ち上げます。校庭中央には近寄らないでください―
ヒュー
「あ、1だ!」
ズッキューーーーーーン
30 :
1:2012/01/06(金) 14:54:02.27
それに上がった花火とともに、近づく彼女の細い影。
軽やかな足取りに跳ねる後ろで束ねた長い髪。
そのとき俺は恋をした。
U「あ、Y子!」
Y「1、久々だねー!」
俺「・・・・・あ、いや、うん、ソウデスネ」
Y「なんで敬語ー?笑 あ、S子も久々!」
S「久々!Y子可愛すぎー!」
Y「そんなことないよ照」
俺は動くこともできずに見つめていた
31 :
1:2012/01/06(金) 15:04:28.37
>>28出るフラグは叩かれるのがデフォです
と、この辺で改めてスペック
U
男で身長190cmを超える大男
非リアでオタク入ってる突込み担当の面白い奴
S
中学で俺が気兼ねなく話せた女子4人のうちの一人
志田未来に似てる
俺は可愛いと思う
Y
前述の女子四天王のうちの一人
小学校からの仲で
芸能人だと誰だろ・・・とにかく清純派って感じ
32 :
1:2012/01/06(金) 15:12:34.87
S「花火綺麗だねー」
Y「ホントだねー」
俺「ソウデスネ」
U「お前なんか変だぞ」
俺「ソウデスネ」
Y「どうしたの?」クルッ
おいーー!!!!?!!意外、そこは隣ッ!!!!近すぎんだろ!!
俺「あwいやw別に何もしないよ?ww花火がね、花火が少々www」
Y「少々って笑」
U「コショウじゃねえんだぞー」
俺「うるせえwww後で乳首かじるぞwww」
S「なんで乳首笑」
Sの手と俺の手が触れ合ってた
33 :
1:2012/01/06(金) 15:24:57.60
↑すまんこ
Sの手じゃなくてYの手な
肝心なところでミスんなよな・・・
―以上で本日の花火を終了します。各自教室に戻ってください―
花火は終わったが
なかなか生徒たちは教室に戻ろうとはしなかった
S「1、バスケ辞めたの?」
俺「あwうんwww」
Y「ホントに!?バスケ少年だったのに・・」
U「バスケ辞めたらただの少年だなwやーいw少年ww」
俺「いやwwwバスケ自体は今でもやってるよwwてかUうざいw」
S「そうだよねー、腕がっちりしてるもんねー」サワサワ
俺「ウヒャッ!wwwそうだろwちゃんとこの上腕三等筋も三角筋も鍛えてさらにこn」
Y「ぶら下がれそうじゃない?」
S「あ、いいかも!やってやって!」
俺「あwwどうぞwwww」
至福
S「よっ、すごいね!」
俺「だろだろwwwww無敵だからww」
Y「あ、そろそろ教室戻らなきゃじゃない?」
U「そうだな」
俺「あwじゃあ俺入口の所で待ってるよwwww」
34 :
1:2012/01/06(金) 15:40:35.37
Y「え、いいよー。待ってもらうの悪いし」
俺「いやww大丈夫wwww1時間なら耐えれるからwww」
U「じゃあすぐ出てくるから待ってて」
S「わかったー!」
俺の胸の中に隠されたエンジンは今にも張り裂けそうな8ビートをかなでているwwww
だめだwwあの時の気持ちは恋の衝動www言葉には表せないw
そしてSと待ってる間に元中のやつらとあって話していたら
割とすぐに二人はやってきた
俺「よしwじゃあ帰るかwwww」
U「一番近いのはSの家だな」
S「よし、じゃあ最初はうちで!」
到着
S「ありがとー!」
俺「いえいえ何のこれしきwww」
U「久々にあえてうれしかったよー」
Y「ホント!楽しかったー!」
俺「そういえばSの学際はいつなの?w」
S「来週だよ!」
U「俺行くわ!」
俺「俺もwwwwてか連絡するわwww俺のアド知ってるっけ?www」
S「え、確か知ってたよ!」
俺「そうかwwwあwYはwwww?」
Y「聞いてなかったと思う」
俺「じゃあwww交換しとく?wwww」
Y「うん!いいよ!」
やった!俺天才諸葛亮孔明テラ策士www
Y「じゃあここで解散するか!うちもすぐそばだし」
俺「いやw送ってくよwwww」
Y「いや、いいよ!それじゃあ今日はありがとう」
U「うん、バイバーイ!」
S「じゃあねー」
俺「wwwwwwwwフヒヒwwwwグッバイww」
35 :
1:2012/01/06(金) 15:44:13.25
すいません
今はここまで
これから出かけてきます
>>28さんのためにも続きを書きたいので
できれば今晩
最悪明日にはしっかり続きを書きます
あと、記号だと分かりずらいのですが、名前つけたほうがいいですかね?
36 :
('∀`):2012/01/06(金) 15:59:05.70
俺もいるぞ(゚∀゚)
37 :
('∀`):2012/01/06(金) 16:30:55.36
俺も楽しみにしてる!
38 :
1:2012/01/07(土) 00:58:21.12
1です
レスありがとうございます
見てるひとがいるのはすごくうれしいです
現在友達のスマホからなので長く書き込めませんが少し更新します
39 :
1:2012/01/07(土) 01:12:51.89
それから何日か連絡取らなかった
でも気持ちは膨らむばかりだった
電話したかったが恥ずかしくて着信ボタンを押すことはできなかった
しかし季節は夏
このまま黙っている訳にもいかない
なんたって俺はもてたいんだから
学校を辞める当日に市内の花火大会があった
市内有数の規模をほこるもので、カップルはそこにいく
40 :
1:2012/01/07(土) 01:23:26.32
というのが通例であった
もちろんこのときにカップルができることもある
俺もカップルになることになる祭であった
はずだった
どんな遊びもまず誘うことから始まる
みんな、わかるだろ・・・
これが一番緊張するんだよな
41 :
('∀`):2012/01/07(土) 01:31:11.97
wktk
42 :
1:2012/01/07(土) 01:36:51.20
震える手でメールを送った
「今日は空いてるかな?」
ウハwwwwwwそっけないwwwww
・・・・・
「うん、空いてるよー♪」
キターwwwwオッパイオッパイwwww
「花火大会あるしょ?一緒に行かない?」
「いーよ!何時に待ち合わせようか?」
「じゃあもよりの駅に6時で!」
「うん!したっけねー!」
童貞卒業キターwwwwwww
43 :
1:2012/01/07(土) 01:58:48.22
鏡の前で一時間くらい悩んで服をきめてシャワー浴びて家を出た
早めに駅についてYを待った
十分遅れで彼女はきた
「お待たせ!!」
「待ってないよwwww行こうかwwww」
彼氏面テラキモスwwww
ちなみによく見える穴場を調べておいたのだwwテラ孔明wwww
Y「雨降ってきたねえ」
俺「あwwそうだねwwww傘ないしょ?wwwww」
Y「あるよ〜」
俺「あwwwそうかwwwwwだよねwww」
相合い傘作戦は失敗オッパイwwwww
44 :
1:2012/01/07(土) 02:03:08.50
すいません
中途半端ですが今日はここまでです
明日は終日暇なので
たくさん更新しようと思います
見てくれてる人には申し訳ないですが…
スマホ使いづらいです・・・
45 :
('∀`):2012/01/07(土) 12:31:35.38
>>1 バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
46 :
1:2012/01/07(土) 12:47:16.15
>>45 wwwwすいませんw俺の好きなAA貼ってくれてありがとうございます
引き続き書いていきますね
Y「地下鉄どこで降りるの?」
俺「ふつうは○○駅なんだけどwwww混むから別の駅行こうかなww」
Y「別の場所で見れるの?」
俺「だいじょうぶっちwwwww任せとけwwwww」
Y「頼りないなぁ笑」
俺「wwww」
Y「そういえば学校やめるって噂聞いたけど・・・」
俺「えwwあwああwwwwその話ねwwホントだよww」
Y「なんでなんで!?」
俺「えwwwいやwwwww・・・wwww自由が俺を呼んでたからだよwww」
Y「はい、意味分かんないよー笑」
俺「あwwwフヒヒwwwwサーセンwwwwww」
47 :
('∀`):2012/01/07(土) 12:59:53.61
アポロン「きたぞきたぞ!」
48 :
1:2012/01/07(土) 13:23:04.84
>>47亀でごめんね
地下鉄は当然混んでいた
その中で手の一つでも握れてれば
2人の距離も縮まったのかもしれない
周りから見たらカップルだったんだろうが
地下鉄を乗り換え
目的の駅に着き
小学校のブランコに二人は座った
Y「雨やんでよかったねー」
俺「そうだねwww」
・・・
Y「あっちのほうに見えるのかな?」
俺「あwwうんw多分そうwwww」
・・・
俺コミュ障全開wwwwww
心臓やべえwwww
横を見ると現世に舞い降りた女神の麗しき瞳wwwww
俺の胸は今張り裂けそうだwwwww
Y「学校やめてこれからどうするの?」
俺「・・・wwwwwさあwwwww」
Y「さあって!適当すぎ!」
俺「wwwどうしようかなwwwwwインドでも行くかwwww」
Y「何それ!インドって笑」
俺「ちょっとブッタ再臨してくるwwww」
Y「笑」
49 :
1:2012/01/07(土) 13:35:00.53
Y「この学校ってジャングルジムあるんだね」
俺「ホントだwwwってかうちの小学校ってブランコもなかったよねwwww」
Y「なんかでっかい遊具はあったのにね」
俺「wwまあサッカーばっかりしてたけどなwww」
Y「花火そろそろかな」
俺「きっとそうだよww」
Y「なんか花火ばっかりみてるね笑」
俺「wwww学校でも一緒にみたしねwww」
Y「また学校だけどね、小学校」
俺「今度は中学校で見るかwwwww」
Y「中学ね笑 戻りたいねー」
俺「wwww俺はいまを生きるからwwwwコポォwwww」
Y「それでねそれでね!
ヒュー
ドババーーーーンッッ!!!!
小学生「花火!始まったぜ!!!」
小学生「テロだテロだ!!」
小学生「サダム・フセインが来るぞ!!」
Y「笑笑」
俺「wwwwww」
Y「テロって笑」
俺「サダムフセインがwwwwwギャグセンwww」
Y「オバマに電話しなきゃ!」
俺「ちょっと待ってwwwwwアドレスなら知ってるからww」
Y「知ってんの笑」
50 :
1:2012/01/07(土) 13:50:44.85
Y「花火、綺麗だね」
俺「うんww迫力すごいwww」
いい雰囲気だwwwwwktkrwwwww
Y「体に響くよね」
俺「そうだねwwwww」
しかし・・・しかし!!
ここで問題が起こったァ!!
何だこの股間に走り渡る違和感は!
俺は幾度となくこの違和感を感じたことがある!
尿意ッッ!!!
我が下腹部で暴れまわる激しい流れは
今まで緊張の陰に身をひそめていたようだ!
何という焦り・・・・・圧倒的ッ・・・圧倒的焦燥感ッ・・・・
Y「いつか中学の人たちでまた集まりたいね」
俺「・・・・・・・・・・」
Y「1?」
俺「え?wwwwああwwwwそうだね」
トイレwwwwwwトイレドコwwwwwwwww(オイヤッオイヤッ
Y「男子は会ったりしてるんでしょ?」
俺「wwwwそうだよwwwwいつもサッカーしてるwwww」
モモモモモモレルwwwwwwwwヤバイwwwww(オイヤッオイヤッ
俺「ここの花火ってwたくさん打ち上がるよねwwwww」
Y「そうだね。何百発とかだったと思うよ」
コレハモウ\(^o^)/オワタwww
51 :
('∀`):2012/01/07(土) 13:56:19.56
| ∧
|Д゚)見てるよ
|⊂)
| /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| サッ
|゚) 彡
|)
|
52 :
('∀`):2012/01/07(土) 13:57:59.71
俺も
53 :
1:2012/01/07(土) 14:00:39.89
今まで一体どこに身をひそめていたのか
その尿意は
青空を一瞬にして消していく雨雲の様な
素早さと重厚さをもって俺の下腹部を苦しめていた
おれは決断するしかなかった
空気をぶち壊してトイレに行くのか
空気をぶち壊してスカトロするのか
普通なら前者だ
しかしここにはトイレが見当たらない
学校の外には人ごみ
これは
これはっ!!
スカトロしかないッ!!
俺は人間を超越する!!!
54 :
1:2012/01/07(土) 14:15:55.41
>>51>>52ありがとう
モナーAA好きだからもっとくれ
しかし俺は諸葛亮孔明と呼ばれた男!
小便したらズボンのシミとその匂いで
フラグはボキボキに折られてしまう
まずはそのふざけた幻想をぶち壊してやる!
ジョージ一世が残した言葉を思い出す
「逆に考えるんだ。」
まずは再び降り始めた雨を利用することだ!
俺「あっちのほうがよく見えると思われwwwww」
Y「あ、そうかもね!行ってみる?」
俺「行くなりwwwwww」
ここだッ!!
体育館の屋根から落ちる雨水を利用する!
俺「ウワアwwwwww」
卍・解
55 :
('∀`):2012/01/07(土) 14:18:37.02
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
56 :
1:2012/01/07(土) 14:36:31.67
ジョワジョワジョワジョワジョワジョワジョワ
さらに転んだフリッ!!コテンッ
Y「だ、大丈夫?!」
俺「大丈夫だよwwwwへへへww花火が俺を呼ぶからさwwつい走り出しちゃったよwwwww」
Y「何それ笑 あーびっしょり」
俺「濡れちゃったwwwwあwそれよりもwwほらww花火がよく見えるwww」
Y「ほんとだね!綺麗!」
全米が嫉妬する俺のこの対応力wwwwww
スカトロなど敵ではないwwwww
57 :
('∀`):2012/01/07(土) 14:40:02.39
ワラタwwwバレるだろ
58 :
1:2012/01/07(土) 14:46:34.85
>>55 おれAA大好きだ
ドッパオーーーン
ガオンガオン
ヒューーーー
ドドッパーーーーン
Y「綺麗・・」
俺「・・・・・・・」
俺は一体何をやっているんだ
小便とかスカトロとか
今日は何をしに来たんだ
花火を見に?
ただ一緒にいたいがため?
いや違う
俺はこの気持ちを伝えたくて来たんだ
好きだ
ただその気持ちを
この子に伝えたかったんだ
暗い校庭を
花火が照らしだす
彼女の横顔が
音が鳴るたび露わになる
花火が鳴りやむその時まで
二人の間にはただ一つの言葉もなく
時間だけが過ぎていった
59 :
1:2012/01/07(土) 14:56:03.02
Y「花火、綺麗だったね」
俺「うん、そうだね」
俺「帰ろうか」
人ごみの中で二人地下鉄の席に腰を下ろした
縮まることのない間5cmは
俺の弱さの表れだった
駅を降りて
彼女の家までの20分間
少し昔の話をした
時折見せる彼女の少しさみしげな横顔
高校に入ると中学に戻りたくなる
誰もがいだくその気持ちを彼女も抱えていることを俺は知った
そのさみしさも
笑顔に変えてやりたいと思った
モテるとかどうでもいい
ただYがいてほしい
その20分は
矢のように過ぎて行った
60 :
1:2012/01/07(土) 15:00:29.04
Y「今日は楽しかったね。ありがとう」
俺「俺も楽しかった」
Yが俺の手を握る
指が絡まる
俺は強く握り返した
Y「濡れたからかな?手、冷たいよ」
俺「なんてことはないよ」
Y「じゃあ、今日はホントにありがとう」
俺「・・・・・・Y!」
61 :
1:2012/01/07(土) 15:22:02.31
Y「なに?」
俺「・・・・・また遊ぼう!」
Y「・・・・うん!」
Yが家の中に入るのを見届けてから
俺は家路についた
川沿いの土手の上を一人で歩いた
雨は相変わらず土砂降りだったが
傘をさすのは嫌だった
それから2人はしばらく連絡を取らなくなった
一つの夏が終わった気がした
62 :
1:2012/01/07(土) 15:24:09.80
>>57 返事遅れてスマソ
ここは一気に書きたかったんだお
外はどうだったか分からないけど
地下鉄はばれないほうがおかしかったと思う
63 :
1:2012/01/07(土) 15:27:42.70
とりあえずY編はここで終わりです
最後ナレーター口調が多くて読みづらかったかな?
タイミングいいんで質問あるなら受け付けます
64 :
('∀`):2012/01/07(土) 15:33:28.99
>>Y編はここで終わり
Yは今どうなってるの
65 :
('∀`):2012/01/07(土) 15:37:55.59
今話全体の何%ぐらい
66 :
1:2012/01/07(土) 15:39:07.62
>>64 今彼女は子供のころからの夢
音楽教師になるために
来週のセンター試験に向け猛勉強中だそうです
半年くらい前から少し連絡をとったりしてます
67 :
1:2012/01/07(土) 15:41:30.15
>>65 それなんだが・・・
自分でスレ立てておきながら終着地点を決めてないんだwww
現在まで話を続けるとしたら20%くらいかな?
68 :
('∀`):2012/01/07(土) 15:41:53.92
69 :
1:2012/01/07(土) 15:45:13.00
>>68 アプローチ受けてる女性は現在のところ3人くらいいますね
もててるという実感はあまりありませんが
年明け前には告白もされたし
女の子から遊びに誘われるようにもなりました
70 :
68:2012/01/07(土) 15:52:09.83
(^ω^#)ビキビキ
71 :
('∀`):2012/01/07(土) 15:53:48.55
さきほどから読ませていただいたんだが
連絡がとれなくなったのってスカトロバレたから?
72 :
42歳無職童貞キモピザ低学歴低身長禿ロリ ◆IlXz0xqYhxQ6 :2012/01/07(土) 15:55:12.01
(^ω^#)ビキビキ
73 :
('∀`):2012/01/07(土) 16:04:45.03
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _| モテてるという実感がない、ということは
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \ 相手は現実のものではない!
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ > そして「年明け前」という符号!
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__ さらにスレタイを踏まえて推察すると、
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
>>1はモテ男になるのを諦めた可能性大!
l `___,.、 ./│ /_ つまりこの話は、
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>>1の初夢オチだったんだよ!
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l .\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、 _/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | | l. / |= ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. | l./ .! / | i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |. .! .| / .!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l | l. .| / | i=!ー=;: l | l. | | / //
l | l .|/ !│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l | l ./ .| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l | l / .|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l | .∨ ! /ヽ::: `::: :::: ...
1が所々で詩人になってる件について
75 :
1:2012/01/07(土) 16:12:42.22
76 :
1:2012/01/07(土) 16:14:17.06
>>71 それはない
と祈るしかないなww
なんでか連絡来なくなったんだよww
77 :
1:2012/01/07(土) 16:15:53.32
>>73 夢落ちならよかったと思うこともあるよw
おまいにも壁殴り代行推奨w
78 :
('∀`):2012/01/07(土) 16:16:16.62
★壁殴り代行始めました★
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l゙::: / リ:/ ::: ノ::::.... ヽー 、:( ´・ω・` ) 、 ______
', | / l|// /::" ::/ ̄ヽヽ、、、,,,:::: | ',::::: `'ー、,、-''"´
',ノ,'' イ' ::/ ィ / :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ ,
{ | l| /,,;イ / / ::| ::」``ヽ;;;;; ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ
ヽ リ '" } /ノ l| / :|" 三三`' 、( );; ヾ'、○} { '
ヽ ヽ" :l l l| / :}、::::: `' 、;;; ;;; ', ゙''、 j 、|.
ヽ ヽ { " / | リ:: ヽ::: '' 、从 ',、 ミヽ ゙' 、.|
ヽ :: \ '、 ミ / 、 ゙l::: ゙ll ゙ll:',ヽ ゙' 、, ゙{
ヽ ::: ミ '、 ミ |::: ヾ::::: ゙ll ゙l|l::::゙、 { |
ヽ::::: リl|l|::: ', ゙ll: |::::::゙、人|; /
゙l ゙ミ /:l. :レ'::} ', ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ
|`-、ミ /:::::::| } |:::...... ,,、 '",、、゙゙''ー''´ ',
|゙、::::`' 、,_ _/:::::::/ :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|: |
79 :
1:2012/01/07(土) 16:17:04.95
>>74 1日ぶり
うざいかなwww文章にメリハリをつけたくてねwwww
シェイクスピアの文章にあこがれてるんだよww
80 :
1:2012/01/07(土) 16:22:40.43
ここらへんで続き書き始めるかな
ちなみにこの辺から俺の環境が大きく変わっていくけど
板違いになるからその辺の話はなるたけ最小限に抑えていくね
もし希望があればスピンオフ的なの書いてもいいけど
希望はないと思うから多分書かないわ
>>79 確かにうざいかもしれんな
だがそれがいい
82 :
1:2012/01/07(土) 16:35:51.24
ところで
高校生くらいになるとお酒を飲むようになるものだ
犯罪だなんだ言われてもなんだかんだみんな飲むようになる
で、飲み会とかがあると
カラオケっていうのは忘れてはいけない要素であると思う
前のほうで書いたが
俺は周りと音楽の趣味が全然違うんだ
でも俺は孔明だからその辺は攻略しなくてはいけないと考えたわけだ
その時ようつべは非常に役に立ったよ
別に好きでもないアーティストの歌を聞いて
ずっとPCの前に張り付いてたら
カラオケで選曲に困らなくなるようになるのに半年もかからなかったよ
83 :
('∀`):2012/01/07(土) 16:38:48.19
やっぱ音楽の趣味合わせるのも必要だよな
おれも周りと合わなさすぎるわ
84 :
1:2012/01/07(土) 16:39:49.25
>>81そう言ってくれるとうれしいよ
ここまで来ると
俺はモテキングの1歩手前まで来たようなもんだろwww
スポーツできるぜww
カラオケ歌えるぜww
細マッチョだしさわやかな格好してるし孔明だしwww
顔だってほっしゃんと小栗旬を足して小栗旬を引いたような感じだしwww
俺無敵モテキwwwww
wwwww・・・・・・何か足りないような・・・
85 :
1:2012/01/07(土) 16:44:32.67
>>83自分の趣向を変える必要はないと思うよ
アーティストの方々には申し訳ないけどちょっとした小道具だと思えばよし
それで音楽の幅が広がるともっといいしねwwwおれはRIPSLYME好きになったしw
そうだ・・・忘れてた・・・俺にはあの毘沙門天がないじゃないか・・
コミュ力
それがなくてはいくら頑張っても所詮スカトロ止まりw
これは不可欠
もちろん今となってはコミュ障は解消されてるw
おまいら聞きたいだろ?
コミュ障をどうやって克服するのか
それが聞きたいんだろ?
工房+酒+カラオケ=イベントフラグ
いよいよ1の時代がきたなwwww
87 :
1:2012/01/07(土) 16:56:24.85
だが断る
別に嫌がらせじゃないよ?
おれがコミュ障を克服できたのは特殊な経験のおかげなんだ
だからそんなこと書きこんでもなんのアドバイスにもならんからなww
ちょいちょい小出しにしてたけど
俺は2年生の7月に高校を辞めたんだ
だから修学旅行に行ってないんだが
修学旅行って大体積立していくじゃん
俺は積み立てが終わってたから
まるまる全額返ってきたんだ
88 :
1:2012/01/07(土) 17:01:36.11
>>86そのイベントフラグはもっと後々のことになるなwww
そしたらママンの粋な計らいで一人旅行していいよ
ってことになったんだ
だからおれはインドに行った
89 :
('∀`):2012/01/07(土) 17:02:13.28
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),` ボゥア
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
ちょwwwインドてwwwww何その変化球wwwww
その行動力別のことに使えばモテたんちゃうのwwwwww
91 :
1:2012/01/07(土) 17:05:37.44
一応前述してたようにインドに行った時の様な話は省きますwww
気になるかなww
インドのマックで逆ナンされた話とかもあるんだぜwwwインドの美人ふつくしすぎwwww
まあとにかく俺はインドからから帰ってきたときには
もうコミュ障は克服できてたわけだ
でも学校やめた分際で遊びまわってるわけにもいかない
俺はアルバイトを探し始めた
92 :
1:2012/01/07(土) 17:12:14.87
>>89かわゆすww
>>90まったくその通りだと思うよwww俺は多分死ぬまで厨二だからww
しかし市内でも悪名高い工業高校を中退した
18歳のフリーターを雇ってやろうなんていう気概のあるところはあまりなく
いくつか面接を受けたがことごとく落ちた
まあ俺が働きたかった飲食だけに的を絞ったっていうのもあるんだが
そんなある日オヤジに
お前うちの店で働かんか?
と言われた
言ってなかったが俺の親父はラーメン屋をやってるんだ
それでちょうど人が足りなくなったらしく
俺もなかなかバイトが決まらずで
そこで働くことになった
カラオケのエピソードが始まると思いきや
いきなりインドに話が飛んだ1は帰国後別人になっていますた
↓コミュ力をつけた1先生の渾身のラノベにご期待下さい↓
94 :
1:2012/01/07(土) 17:16:42.54
ラーメン屋ってチェーン店はどうか知らんが
個人店ってのは親方がスープを全部やるから
アルバイトの仕事ってのはそんなにないんだ
仕事量自体はあるんだけどね
だから俺は入って1週間ほどで仕事を覚えて
憧れだった飲食店を楽しんでいた
俺が働く時間帯は朝から昼下がりまでだったんだが
その時間帯はオヤジ・パートのおばちゃん・俺
の3人態勢だったんだ
95 :
1:2012/01/07(土) 17:18:35.48
>>93なんか高田淳二の本の帯とかでありそうだなww
カラオケは、そういう努力もしたってことをあらかじめ書いておきたかったんだwフェイクじゃないw
96 :
1:2012/01/07(土) 17:23:08.31
土日祝日は流石にもう一人増えるんだが
平日でも3人はちょっと厳しかった
なのでバイトの募集をしたんだ
大体1カ月後くらいに新人は入ってきた
俺もまだまだ新人なのでその子の初日は俺は休みで
他の人が仕事を教えたので
俺がその子(F)に初めて会ったのは
勤務2回目の時だった
97 :
('∀`):2012/01/07(土) 17:26:07.72
フラグきたか
98 :
1:2012/01/07(土) 17:26:37.98
アルバイトが2人同時に入る日は一人が遅番なんだ
だからその日は俺があとから入ったんだ
するといつも俺が立っている洗い場に
女性の姿が・・・
F「あ、おはようございます!!」
俺「えwwwあwwwおはようございますwww」
あなたが神か
99 :
('∀`):2012/01/07(土) 17:26:59.39
ほぅ、これはくるんじゃないか
100 :
1:2012/01/07(土) 17:29:59.80
スぺーーーーーッック!!!
オヤジ
56歳身長160代中盤
体格はごつい
加山雄三に似てる
F
俺の1つ年上
身長160代中盤?女の人にしては高い
芸能人で言えばエビちゃんかな
顔もスタイルもモデルさんだわ
101 :
('∀`):2012/01/07(土) 17:31:25.00
良スレに
お邪魔しま〜す♪
゚。∧_∧ ヨイショ♪
/⌒(・∀・ )ヨイショ♪
 ̄(_)∪ ̄`∪ ̄ ̄ ̄ ̄
_____
| 良スレ |
♪  ̄ ̄TT ̄ ̄ ♪
 ̄∧ミヘ` ̄|| ̄∧∧ ̄`
`(#´∀) "" (ー^*)
`( つ旦旦⊂ )
と__)) ((_つ
`
マタ〜リ マタ〜リ♪
102 :
1:2012/01/07(土) 17:36:35.92
着替え終わって厨房に入るとちょうど暇な時間帯だったので挨拶しといた
F「あ、Fと言います!よろしくお願いしまーす!」
俺「あwwwどうもw店長の息子の1ですwww一緒に頑張りましょうwww」
F「はい!ところで、店長に聞いたんですが17歳なんですか?」
俺「wwwはいwwそうですよww俺も聞きましたが一つ年上みたいなんでタメ語でいいですよ」
F「ホント!優しいねー1君」
俺「イエイエwwナンノコレシキwwww(ウハwwwwwオッパイwwwデカイwwwコポォwww」
お客さんが来たので仕事に戻った
明るいしはきはきしてるし
これは面白くなってきそうだ
103 :
1:2012/01/07(土) 17:43:01.02
>>101ゆっくりしてって
最初のうちはお互い経験が浅いということでシフトもかなりかぶっていた
言っておくが俺は一目惚れしたわけじゃないよ
ただ可愛いと思っただけで
そんな子と同じ職場で働くなんて嬉しいに決まってる
F「1君って17歳なら高校生?」
俺「いえwww俺は高校辞めてるんでwww」
F「え!?そうなの!うちもだよ!仲間だねー」
俺「あwwwそうなんすかーwwww仲間ですねwww」
F「てか敬語じゃなくていいよ!堅苦しくていやだし」
俺「いやwそういうわけにもwwww年功序列うんぬん」
F「いいから!使ったら殴るからね!」
俺「あwwwはいww分かりましたwww」
F「いや、だからね」
104 :
1:2012/01/07(土) 17:53:08.61
それまた別の日
F「今日終わる時間一緒だね」
俺「あwwそうなのwwww」
F「そうだよ!一緒に帰るか!」
俺「wwwいいけどww」
またもや言いそびれていたがオヤジの店といっても
実家から店までは結構離れていて歩いて1時間半くらいのところにあった
俺は交通費を学費に回すために毎日往復3時間をかけて歩いていた
Fの家はそれとは反対方向だった
俺「おまたせwww」
F「おそいよ!」
俺「いやw光より早く着替えたんだがwww」
F「はあ?あんたバカぁ?笑」
俺「まあまあwwwさっさと行こうぜww」
F「あ、待ってよー」
105 :
1:2012/01/07(土) 18:02:56.57
F「1ってどこの高校行ってたの?」
俺「○○工業高校」
F「へえ、あ、じゃあだれそれっていなかった?」
俺「テンプレみたいな質問スンナwwww1個上の代なんて知らんわwww」
F「えー、じゃあほにゃらら君は?」
俺「知らんwwwwってかFさんはどこなのよ?w」
F「うちは△△高校だよ」
俺「こりゃまたバカな学校通ってたわけだwwww」
F「なによ!あんたも同じようなもんじゃん!」
俺「wwwやーいwwwばーかばーかwwww」
F「怒」
F「ところで1の家ってこっちなの?」
俺「ちゃうねんwww正反対だわww」
F「え!?そうなの?遠いの?」
俺「あるいて一時間くらいしかかかんないわwwwww」
F「遠っ!いいよじゃあここらへんで」
俺「そういうのいいからwwwwwいい子ぶんなww」
106 :
1:2012/01/07(土) 18:08:21.78
なんてことを繰り返して2週間
Fは俺より飲み込みが速くてたちまちお店の看板娘になった
若い美人店員がいるラーメン屋ってのは
おっさんたちにとってはオアシスなんだろうなw
F「今日も終わる時間一緒だねー」
俺「ああwそうだな」
F「ちょっと話したいことあるんだけど」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
俺「おおwwww何だよww実は男なのとか?www」
F「なわけないしょ!」
俺「じゃあ何だよwwww」
F「とにかく後で話すから!」
107 :
('∀`):2012/01/07(土) 18:13:44.19
108 :
('∀`):2012/01/07(土) 18:23:19.46
109 :
1:2012/01/07(土) 18:31:53.09
着替えて外に出たがFが見当たらない
俺「www恥ずかしがってんのかwwwwこのwこのwwww電話してやるwww」
トゥルルルルルルルルル
F「1君?」
俺「おいwwwどこだよwwww」
F「すぐそばの本屋で待ってるから」
俺「エロ本でも買うつもりかww」
F「来てね。待ってるから」
プツ
ツーツーツー
俺「ったくwww下ネタスルーすんなよwwまったくもてる男はつらいぜwwwムッハーwwwセクロスセクロスwwww」
ブーン
店員「エアロスミスー」
俺「あwwいたいた」
F「あ、1君」
俺「はいはいww俺ですよwww1君ですよwwww」
F「・・・・・」
俺「スルーかよwww・・・・・で、話って何だ?」
110 :
1:2012/01/07(土) 18:38:08.31
F「あのね、うちね、・・・・あのね」
俺「・・・・・・・・」
F「これ言ってもうちのこと嫌いにならない?」
俺「聞かなきゃ分からんが、多分ならないと思うぞ」
嫌いになるわけないだろjkwwww早く告れwwww
F「あのね、・・・・グスッ・・・あのね・・・グスッ」
俺「!?いや、どうした?なんで泣く?」
あれ?フラグじゃないの?
F「・・・・グスッ・・・・・いや、やっぱりいいや、ごめんね!」
俺「え?いや、おい!待てよ!」
え、俺なんかした?
というか周りの視線が痛いんだけどwwww
なにほっしゃんの分際でエビちゃん振ってんのみたいな感じでみんなwwww
111 :
1:2012/01/07(土) 18:47:36.32
落ち着かなくてふたりエッチを手にとって読み始めたが
頭の中では行かなきゃダメだろ!って声と
いや、そういう面倒くさいことはやめようぜって声が争っていて
とてもじゃないがふたりエッチなんて読めなかったので
恋愛ジャンキーを手に取った
表の自販機でホットコーヒーを買って俺は走り出した
112 :
('∀`):2012/01/07(土) 18:58:36.73
いいねえ いいねえ!!!
_/ ヘ \
/ / ヘ||\
/ /|||// /ヽ ヽ
//|||/イ/|| ||
`/イ//|人|| /)人||||
/イヽ・>从/<・フ||N
从 〈 从|
)人 __ 人(
レ|\ ‐ /| ソ
|イ_) ̄ ヽ_
/( ヽ__ノ/ /\
|\\ // |
/ |||∧|| |
/\| V V V |_|
113 :
1:2012/01/07(土) 18:59:49.09
半年バスケしてなくても鍛えてきた肉体はいまだ衰えず
全力で走った
俺「・・ハア・・ハア・・ハア・・おい!待てよ!」
F「!?え?1君?!」
俺「待てっつーの・・・・ハアハア・・」
F「え?え?どうして?」
俺「泣いた女ほっとくほど俺は馬鹿じゃない」
F「・・・・・・グスッ」
俺「でも優しくしてやるつもりもないぞww・・・・・でなしたのよ?」
F「・・・えっとね・・うち嘘ついてたの・・・」
俺「・・・・・・」
F「でも店長があんまりにもいい人だからうそついてるのが辛くて・・・」
俺「・・・・・・」
F「うち、学費稼ぐためにお金稼ぎたいって言って入ったんだけど
実はそうじゃなくて生活費を稼ぐためなの」
俺「・・・・・?」
F「実はうち両親に捨てられて、今施設で暮らしてるの。
それでそろそろ年的にも出なくちゃいけなくて」
エァロスミッスー
115 :
1:2012/01/07(土) 19:21:15.70
F「それでお金稼ぎたいんだけど・・・・店長にうそついてたの悪くて・・・」
俺「・・・・・・」
F「こないだお母さんも働いてたしょ?だから店長に言う前にお母さんに言いたいの・・お母さんもいい人だし・・・・」
トゥルルルルルル
ガチャチャァ
俺「もしもし?」
F「??」
俺「あ、母さん?今じいちゃんの病院にいるしょ?
うん、ちょっとFさんが話したいことあるみたいだから、どこそこで待ってて、うん」
ガチャ
F「え?なに?」
俺「母さん呼んだから、会いに行こう」
F「え、いきなり?!」
俺「だから優しくするつもりはないってwwwwww」
F「・・・・・笑」
俺「誰にだって言いたくない過去があるだろ
それを隠してたのがなんで悪いことなんだよ
俺だって言いたくないことがある
そんなことで俺はFさんを嫌いにならないよ
それに・・・そんな俺を育てた両親がそれを分かってやらんことはないべや」
F「・・・・・・
・・・・・・・・・ありがとう」ニコッ
惚れてしまった
116 :
1:2012/01/07(土) 19:25:03.31
>>112初めてそのAAみたな
>>114まさにそんな感じwww
それで母さんに会わせて
俺は渡しそびれた缶コーヒーを飲みながら待った
後日親父にも連絡がいったようなことを聞いたし
次の日から明るく出勤してきたから
ああ、問題なくこれからも働けるなあ、と思った
問題はあった。気になってしょうがない。
117 :
1:2012/01/07(土) 19:36:04.35
さあそろそろここらで一息つけようか
俺もずっとPCの前に張り付いてて疲れた
みんなもちょっと休んでくれ
118 :
('∀`):2012/01/07(土) 20:01:44.32
┌────────┐
│ │
│ /■~\ │
│ (´∀`∩) │
│ (つ 丿 │
│ ( ヽノ │
│ し(_) │
│ │
│Now Onigiring...│
│ │
│ 暫くおにぎりで │
│ お待ちください │
└────────┘
`∧_∧ そのまま
( ・∀・) マターリで
( つ つ お待ち下さい
119 :
1:2012/01/07(土) 20:19:11.26
ちょっとみんなの希望を聞きたいんだが
このF編を書くにあたって
あることに触れないといけないんだ
後味悪い話かもしれないし
何度も書いたようにできるだけ板違いの話はしたくないんだけど
これを抜くとF編が非常に薄っぺらい話になってしまうんだ
それでも面白く書こうと思えば書けるし
後味も悪くないのでいいかな、と思うんだけど
書いたほうがいいかな?
書きたまへ
書いて下さい。
ちなみに1はFさんと話ししたりする時は書いてあるような雰囲気なの?
122 :
1:2012/01/07(土) 21:10:43.81
ただいま
>>120了解だす
>>121書きます。Fさんと話すときはそうだね、あんな感じ。
他の子と話すときは大体Yと話す感じかな。
書いてくれ
124 :
1:2012/01/07(土) 21:17:54.61
125 :
1:2012/01/07(土) 21:23:46.87
F「1君って童貞なの?」
俺「wwwどう思う?」
F「うーん・・・やってそう」
俺「wwwwwwwww」
F「なに?何がおかしいの?
俺「やってそうってひどいだろwwやってないよw」
F「よかったあ!」
俺「なんだよwwwwよかったってwww」
F「他の女に取られてるっていやだもんねー」
俺「どういうことだwwwww」
F「じゃあキスは?」
俺「聞くな」
F「してないんだ!」
俺「wwwwwwwwうるさいぞ」
126 :
1:2012/01/07(土) 21:27:10.15
これは実際のところフラグが立ってるんだろwwww
俺もついにモテキングの座についたのかww
あとは告白されるのを待つだけだろwwwwwwウハッwwww
F「じゃあ今日はお先にね!」
俺「はいwwおつかれさまwww」
洗い場の小窓から外をのぞく
ん?歩きじゃない・・・・だと・・
何だあの車・・・男か?
なんだよ、どういうことだよ・・・
127 :
1:2012/01/07(土) 21:31:56.72
いや、アンだけ美人なんだ
男の一人や二人いても当たり前だろjkwwwww
wwwwwうぇwwwうぇwwwwww
俺「おはようございまwす」
F「おはよー」
俺「・・・・・・」
F「ん?なに?」
俺「(昨日の男は何なんだよ)・・・・別に」
F「お?何さ!言え!」
俺「別にwwwww」
F「言え!金玉蹴るぞ!」
俺「www女の子ならもっと上品な言葉遣いしなさい」
F「ふんっ!」
かわええ・・・
128 :
1:2012/01/07(土) 21:36:37.11
F「1君ー!!」
俺「なしたwなしたwww」
F「あの客きもいー!」
俺「オイオイww別に普通のアンちゃんだろ」
F「だってずっとこっち見てくるんだもん!きもい!」
俺「(なん・・・だと・・・)なわけwww鏡見ろ鏡www」
F「どーゆーこと?!」
俺「何でもないです」
129 :
1:2012/01/07(土) 21:41:23.18
F「ねえ!1君!」
俺「はい?ww」
F「あのかっこいいお兄ちゃんにアドもらっちゃった!」
俺「どいつだ?」
F「座敷の端に座ってるEXILEっぽい人!」
俺「(あいつ・・・殺すぞ・・・・)よかったじゃんwwwwメールしなよwww」
F「しないよー」
俺「え?しないの?」
F「めんどくさいしー」
俺「えwwwああwwwwだよねえwwwwwwww」
130 :
1:2012/01/07(土) 21:47:03.46
F「ねえ1君?」
俺「ん?wwなに?ww」
F「明後日空いてる?」
俺「明後日?シフト入ってるだろwww」
F「そうじゃなくてその後!」
え?
俺「ああwwwwデートの誘いかwwwww(マジデ?wwwwネエwwwマジデwwww」
F「そうかもねー笑」
俺「ああwww空いてるぞww」
F「じゃあ飲み行こう!!」
俺「わかったよwwwww」
明後日かwwwww
楽しみだぜwwwwwwww何曜日の何月何日なんだ?wwwwww
・・
・・・
・・・・ク、クリスマスイブじゃあないかーーー!!!!
131 :
1:2012/01/07(土) 21:52:49.54
モチツケ
俺
モチツケwwwwww
つ、ついに俺の道のマグナムが開拓される日が来るとはwwwwwww
おい、おまいらwwwwおれはお先に卒業させてもらうぜwwwwww
勝手に魔法使いにでもなってろwwwwwwwDT乙wwww
トゥルルルルルルル
ガガチャァ
俺「もwwwしwwwもwwしwwww」
F「あ、1くん?なした?」
俺「おうwwww今日どうする?wwwww」
F「・・・・ごめん!」
俺「wwwwwwごめんってなにがwwwww・・・・・・・え?」
F「今日どうしても外せない用事があって・・・」
俺「wwwwwだよねwwwwワカタヨwwwwじゃあwww」
F「ごめんね・・・」
うわあwwwwwwwwwwwwww
132 :
1:2012/01/07(土) 22:05:20.58
そうして日々は過ぎて行った
雪の降る前にチャリの後ろに彼女をのせて送ってたこともあったし
「キスして!って言われてキスしたら最低男ゲーム」というよく分かんないことをされて
顔を真っ赤にして「可愛い!」って言われたこともあった。
彼女のことを見ているのが幸せだった。
でもいつも彼女の周りには男の影がちらつく。
彼女のことを思うたびに、喜びと悲しみ、2つの思いに揺れ動いていた。
彼女は俺のことをどう思っているのだろう
考えても答えの出ないことだった
でも今の関係を壊したくもなかった
彼女は仕事場でいつも楽しそうで
だから俺も仕事が楽しかった
そんな日々がどこまでも続いてほしかった
何でもないような日々が幸せだったと思うって、本当なんだな
133 :
1:2012/01/07(土) 22:11:36.74
俺はそのころ大学を目指していたので、高卒認定を取得して、大学受験の真っ最中だった
彼女も専門学校に行ってみたいと言っていたから
高卒認定はどんなもんだっていう話もした
彼女は時折暗い表情を見せることがあった
それは親に虐待され、施設に入れられ
さみしさの中で生きてきた彼女が見せる弱い一面だった
二人でいろんな話をした
インド行ったことも話したし
中学の時はどんなだったとか
話しても話し足りなかった
134 :
1:2012/01/07(土) 22:17:47.07
その日も店に出た後だった
俺は友達と些細なことで喧嘩して
むしゃくしゃして家に帰ったんだ
布団に入って悶々としているところに電話が鳴った
Fだ
俺「・・・はい」
F「もしもしー!」
俺「なんだよwwww」
F「なによー?いっつも電話してるしょ?」
俺「わかったわかったwwwww」
F「でもね・・・今日はいつもと違うんだよ」
俺「なにがだwwwww」
嫌な予感がした
本屋で彼女が泣きだした日を思い出す
彼女の声はその時と同じに聞こえた
涙をこらえるような
そんな声で彼女は話始めた
135 :
1:2012/01/07(土) 22:20:40.03
F「あのね・・・言ってもいいのかな?」
俺「なんだよ・・・言えよ・・」
F「ホントは1君には言うべきじゃないのかもしれないけど・・・」
俺「・・・・・・」
F「うち、お店辞めようと思うの」
幸せだった日々が壊れ始める
136 :
1:2012/01/07(土) 22:29:48.40
俺「・・・・なんで?」
F「・・・あのね?・・・ホントは言うべきじゃないのかもしれないんだよ?」
俺「・・・・・・」
F「1君を傷つけるかもしれないし・・・」
俺「何だよ・・・・早く言えよ・・・」
F「・・・あのね?私ってエロいじゃない?」
俺「いきなりなんだよwwwえろいよww確かにエロいwwwww」
F「だからね、その辺の女たちが訴えるようなことをされても別にセクハラとは思わないんだよね」
もう心臓は高鳴って
電話越しにも聞こえたかもしれない
F「・・・でも、ひどいんだよ、言うだけじゃなくて
触ったりとか
他にも・・・・」
やめてくれ
もういい
聞きたくはない
F「・・・・私、お父さんにセクハラされてるの・・・」
137 :
1:2012/01/07(土) 22:35:13.27
俺「・・・・そうか」
F「ごめんね、急にこんなこと言って・・・」
俺「・・・いいよ・・・辛かったんだろ・・・・」
F「・・・・最初はね、お父さんすごくいい人だったんだよ
面白いし、優しいし、仕事も教えてくれるし
でもねいつからかそうじゃなくなって・・・・
1君のいない所でそういうことしてきて・・・・
1君がいると態度が変わってすごく厳しくなるの・・・・
ずっと耐えてきたんだけど・・・・」
俺「・・・わかった・・もういいよ・・・もう話さなくていい・・・・」
F「ごめんね・・ごめん」
俺「いいよ・・・じゃあ・・おやすみ」
F「うん・・ごめんね・・・・・」
138 :
1:2012/01/07(土) 22:43:24.84
みなさんならどうしただろうか
ここでとれる道は2つしかないと俺は思っていた
1つがオヤジと決別するくらいの覚悟でぶん殴りに行くこと
もう1つがすべてを胸の内に隠して何事もなかったかのように過ごすこと
もし俺が感情のままに任せていれば前者を選んだだろう
そうすれば楽だ
でも俺は高校を選んだ時もやめる時も後先を考えずに
感情に任せて行動した
その結果いつも失敗ばかりしていた
俺は別にこの話には関係ない
俺が口出しすることじゃない
オヤジはオヤジ
今までと変わることはない
俺は押し黙ることを選んだ
139 :
1:2012/01/07(土) 22:48:06.31
次の日、俺は仕事に行った
いつも見るオヤジの顔
俺は腹の底から怒りが込み上げてきた
俺は笑ったよ
作り笑いのできそこないだけど
それでも顔をひきつらせて
昼のまかないを食べているときに
Fさんとオヤジが大声で言い合っていた
俺はどんぶりの中に視線を落として
それを決して聞かないようにした
140 :
1:2012/01/07(土) 22:52:46.80
それからの日々はあっという間だった
Yと雨の中
二人で帰った時のように
二人でいる時間がとても速くすぎていった
一日、また一日と・・・・
今までで一番好きになった人かもしれない
この人こそと思えた人だ
それなのにお別れなんて辛すぎる
141 :
1:2012/01/07(土) 22:54:32.11
ごめん一回休ませてくれ
というかみんなROMってないでレスしてくれwwww
ごめんな暗い話で
こっからちゃんと草はやすよ・・
142 :
('∀`):2012/01/07(土) 22:55:52.91
すまん、真剣に聞いてた
143 :
('∀`):2012/01/07(土) 23:08:57.84
ツラいな
つづけてくれ
145 :
1:2012/01/08(日) 00:33:10.34
146 :
1:2012/01/08(日) 00:36:09.07
彼女が辞める少し前のことだった
F「明日会いてるしょ?」
俺「うんwwwwまあw店休みだしwwww」
F「じゃあ、遊ぼ!」
俺「いいけどwww何する?」
F「1君映画好きだよね?」
俺「うんwwそうだよwww」
F「じゃあ映画観よっか!」
俺「分かったよwww」
147 :
1:2012/01/08(日) 00:42:35.38
あんなことがあっても俺は彼女のことが好きだった
だからデートに誘われてうれしかった
もうセクロスなんてどうでもよかったしねw
F「おまたせー!」
俺「いやwww待ってないよwwwどこの映画館行く?w」
F「映画館じゃなきゃダメ?他に安く映画観れるとこ知ってるんだけど」
俺「いやw全然いいよwwwwどこなの?」
F「案内するね!行こ!」
俺「なあwどこなんだ?www」
F「もうちょっとだよ」
俺「漫喫か?www」
F「ううん、ちがうよ。・・・・ここ、着いたよ!」
白いオフィスビルみたいな建物に
ネオンが光ってる
入口までにビカビカしたゲートが・・・・って
ラブホじゃねえかぁぁーーーー!!
148 :
1:2012/01/08(日) 00:45:28.24
F「・・・いやかな?」
俺「・・・・・wwwwwなわけww」
F「///じゃあ、はいろっか」
やばいぞ・・・この鼓動・・・・・
ついにこの時が・・・・俺は童貞をやめるぞーーー!!
F「綺麗な部屋だねー!」
俺「wwwwwwwフヒヒwwwwwソウダネwwwwwwwコポォwww」
149 :
1:2012/01/08(日) 00:50:23.08
ポチッ
ポチッ
F「いい映画やってるねえ」
俺「それwww俺もう見たんだがwwww」
F「いいの!これにする!」
俺「wwwwwwソースカwwwwサーセンwwwwww」
ベットの端に二人並んで座った
髪のシャンプーのにおいがする
Fさんの頭が肩にもたれ
そして俺のふとももの上に乗っかった
150 :
1:2012/01/08(日) 00:54:35.81
もう心臓は、はちきれんばかりだった
そしてもう一つはちきれんばかりなのが
俺のマグナムだぜ!!
あれ?はちきれないよ?
それどころか元気のかけらもないよ?バカなの?死ぬの?
どういうこと?
F「シャワー、先入っていいよ・・・・」
そ、そんなこと言われても・・・・
ああ・・・TVの中のアイアンマンが笑ってるぅ・・・・うぬぬ・・
俺「ちょwwwちょっと待ってねwwww」
151 :
1:2012/01/08(日) 00:58:38.06
いままでのAVをすべて思い出せ!
ここで立たないなんて男じゃないだろ!
早く!急げ!
呼び起こせ!男の魂を!!ガローーーーーーッッウ!!!
F「ねえ・・しようよ」
どえぇぇぇぇ!!?!?!!?!?
助けて!だれか助けて!!!
セクロスのチャンスが・・・・万に一つ転がってきたセクロスのチャンスを逃すわけにはーーー!!!
おっぱいーーーーーィィィ!!!!
152 :
1:2012/01/08(日) 01:02:23.33
オコシテ・・・・・・オコシテ・・・・・・シクシク・・・・・・
む?むむむ?!来た!来たぞ!!よし!よしぃ!!
F「・・・・はー、やっぱ無理かー」
俺「え?」
F「うちじゃダメなんでしょ?」
俺「いやいやそんなことはwwwwwwだからねwwwあのねwwww」
F「いいよ、無理しなくて。無理やりだったし・・・」
え
えええええぇぇぇぇーーーーーーーー!!!
153 :
1:2012/01/08(日) 01:06:19.86
俺「いやwww無理してないからwwww」
F「いいんだよ、うちなんかじゃなくてもっといい人を相手にしな」
俺「いやwwwwそういうつもりはwwww
・・・ごめん・・・・」
F「はー、ショックだなー・・・超ショック!」
俺「すんません・・・・」
F「いいんだよ、彼氏いるのにこんなことするうちが悪いんだから」
俺「そうだよねwwwww彼氏がねwwwww
・・・・・え?」
F「うん、うち実は彼氏いるの」
そりゃないでしょ・・・・・
緊張で勃たなかったパターンか
155 :
1:2012/01/08(日) 01:17:42.64
それから
フロントにカップ麺もらって
お茶を飲んで
残りの時間を二人で話すことにした
・・
・・・・
・・・・・・
F「・・・そんなことがあったんだ・・・それで学校をやめたんだ」
俺「まあwそんな単純でもないけどねwwwwそれが一番でかかったかなwww」
F「・・・1君はね、すごく変わってる」
俺「自分でもよくわかってるよwwww」
F「でもしっかりしてる。うちの同年代の人たちよりもすごく頼りがいがあるし」
俺「そんなことはないよwwww適当な人だからwwww」
F「彼氏か、1君かだったら、1君だよ///」
俺「そりゃあうれしいwwwwww(ジュボッ)wwwうおぉ!!」
F「ばかっ!ラブホのライターは火でかいんだから!!」
俺「wwwwww前髪焦げたったwwwww」
F「うわw、ちりちりー笑」
その日、家に帰って
彼女に対する恋愛感情がなくなったことに気付いた
代わりに奇妙な気持ちも生まれた
それは友情を超えたものだった
俺は辛い恋の末に、彼女ができることはなかったが
その代わりに「親友」を得た
きっと彼女もそう思っていてくれると思う
156 :
1:2012/01/08(日) 01:21:34.75
>>154完ぺきにそのパターンだわwww
いまでも悲しいwwwww
さあ、今日はこの辺にしよう
F編は一応この辺で終わりだけど
今現在のところ
明確な終わりはではありません
後々引きずって
俺の人生にも大きく影響を与えることにもなるんだけどねwww
まあw質問があればたくさんくださいwwww
起きている限り答えますよwww
157 :
('∀`):2012/01/08(日) 01:23:27.72
どうでもいいが、いつになったらもてるんだ?
もうモテモテだろ
159 :
('∀`):2012/01/08(日) 01:26:26.44
うだうだ書いてるがセックスまでいっていないうえに、結局はその姉ちゃんも君より彼氏を優先している。
160 :
('∀`):2012/01/08(日) 01:31:46.36
君には決定的にかけていることがある。
男らしさと、客観的に起こった事実を捕え、認識すること。
事実を自分のいいように曲解しているようでは、いつまでたってもモテんぞ。
161 :
1:2012/01/08(日) 01:33:09.44
>>157もうちょっとしたら、かな
すぐはもてないからねwwww意識変わってから1年以上はかかるとおもうよww
>>158見方によってはそうかもしれないね
>>159ぐだってすまんなwwwもてる展開はもうちょっと後だww
それはホントだよねwww結局は彼氏のほうだったwwww
恋愛は一筋縄にはいかないってことかなww
162 :
1:2012/01/08(日) 01:35:04.46
>>160まさにその通りです
特に客観的にとらえるって言うところは今後色々な人との出会いで勉強していくことになったよ
163 :
('∀`):2012/01/08(日) 01:35:57.45
>>1乙
いない歴のおれには未知なとこも多いけどためになるわ
今日は休んで明日も投下してくれい!
164 :
1:2012/01/08(日) 01:41:53.48
>>163ありがとう
何か伝えられることがあれば俺もうれしいよ
そういうこと言ってくれるとすごくうれしい
165 :
1:2012/01/08(日) 01:58:25.16
質問ももうないみたいなので
今日はこの辺で落ちます
いい夢を
地味に気になるから、明日も書いてくれ乙
おれも気になりすぎるから書いてね
168 :
('∀`):2012/01/08(日) 11:37:41.92
/||ミ
/::||__
/::::||WC|
|:::::|| ̄ ̄|
|:::::|| ガチャッ
|:::::|| |
|:::::||∧_∧
|:::::||・ω・`)
|:::::||o o旦~
\::::||―u|
\::||
\||彡
皆さん、
お茶が入りましたよ…
はよ
170 :
('∀`):2012/01/08(日) 15:49:54.79
1は用事かな?ともかく待ってるからはよ
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),` ボゥア
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
はよう
173 :
花木 漂 ◆EN8fyL5Cfw :2012/01/08(日) 19:46:50.46
肝心な所でキョドってる1最強w
ラーメン道編がこんなに熱くなるとはな
感傷に浸りつつエロ動画ダウソしながらスレ読んでる俺伝説
174 :
1:2012/01/08(日) 20:41:13.59
ただいま
お待たせしました
175 :
('∀`):2012/01/08(日) 20:42:14.60
キターヽ(・∀・)ノ
176 :
1:2012/01/08(日) 20:42:26.41
177 :
1:2012/01/08(日) 20:43:53.34
178 :
1:2012/01/08(日) 20:46:37.30
>>170爺さんのお見舞いに行ってたんだwwwwあんなに細くなってしまったwww
>>171そのAAはホントに癒されるわww
>>173ずっとありがとうなww伝説もほどほどにしておけよwwww
>>175みてくれてありがとうな!
179 :
1:2012/01/08(日) 20:48:06.63
みんなにレスしてもらってホントにうれしいぜwww
ROMんないでどんどんレスしてくれていいからなww
よし!じゃあ続き書いていくぜ!
181 :
1:2012/01/08(日) 20:49:17.54
そうして季節は流れた
俺が変わろうと思ってから1年が経つ
この街を厚く覆っていた少し汚れた雪も少しづつ溶け始めていた
厳しい冬の寒さを乗り越えて
春がやってくる
おかえりんこ
183 :
1:2012/01/08(日) 20:50:22.02
>>181ただいま!
そんな折
俺の携帯電話に1通のメールが届く
―みんな、元気かな?久しぶりだね
高校に入って2年が経つけど
みんな楽しく過ごしてるかな?
元中の人たちでそれぞれ遊んだりしてると思うけど
今回まとまってみんなで集まりたいと思うの
そこで!
4月の最初の1週間の間に
みんなが合いてる日で同窓会をしようと思います
どの日が空いてるか連絡ください!
2500円くらい+2次会のつもりです
今から楽しみ!―
184 :
1:2012/01/08(日) 20:51:54.06
>>182ただいま・・・・まん・・・もう!何言わせんのさ///ww
俺「・・・・・という連絡が来たんですよ」
R「チャンスじゃんかー?」
俺「ですよねwwwこの天才にかかれば元中の女なんてwwwwおっぱいの塊www」
R「またまたー。まあ、がんばれよ!お持ち帰りしちゃえ」
T「なしたんだ?」
俺「いえ中学の同窓会でしてね・・・・」
俺は近所のバーにいた
以前住んでいたところを引っ越し、隣の区に住むことになった
何度か足を運んではいるが
住宅街の中にひっそりとたたずむ知らないお店や
歩いてみないとわからない景色を見るのが俺は好きだった
185 :
1:2012/01/08(日) 20:52:46.06
このバーもそうしているうちに見つけ、
いつの間にか行きつけとなってしまったところだ
と、ここからちょっと人が増えるので
スペックを小出しにしていきます
R
バーのマスター
26歳渋い顔が特徴
元ネラーとのこと
T
バーの常連さん
26歳で男らしい板金工
マスターとは小学校の同級生らしい
まあ未成年のくせに!というのは目をつむってくれwwww
186 :
1:2012/01/08(日) 20:53:55.37
そしてみんなは覚えているだろうか
俺が平成の孔明と呼ばれているということを
今回のポイントは次の2つだ
みんな同じ中学だということと
ほとんどみんな高校生だが俺は半人前でも社会人ということ
つまり
下手に盛り上げる必要もない
それにほとんどの奴等はピザ豚バスケ少年の俺しか知らない
ということは今回の俺の最大の武器は、ギャップ!
さらに言うなら
次につなげやすいということだ
今までとは違う
完璧なる作戦を立てた俺に死角はないwwww
いざ尋常にwwww勝負wwww
187 :
1:2012/01/08(日) 20:55:25.36
当日
俺は遅れて到着した
ヒーローは遅れて登場するもんだろ?www
承太郎みたいなもんだwww
きょろきょろ周りを見渡して
遠くに集団を見つけたら
足を止めて深呼吸
思い出せ、あのムービースターをwww
俺はヒースレジャーだwwwww
「あ、あれ1じゃない!?」
行くぜ!俺!
188 :
1:2012/01/08(日) 21:00:18.99
俺「よう、久々だな」
E「俺らは割と会ってるけどな」
U「そうだなw」
俺「よう!あんまりにもかっこよくなってて驚いたか?笑」
女子「というか、変わりすぎじゃない!?痩せたしょ?」
俺「まあな。おまえらもみんな可愛くなってて驚いたよ」
女子「何言ってんのさ!」
ああ、コミュ力つけてよかったwww
189 :
1:2012/01/08(日) 21:08:26.96
M「1、久々ー!なんか連絡よこせよ!」
俺「俺は俺は美人にしか連絡しないんでなwwww」
M「どーゆーことだコラ!幼馴染なのによー!」
俺「まあまあwwwwところで男子が少なくねえか?」
M「えーと、それはかくかくじかじかで・・・・」
俺「ああwwwそんなことがwwwあいつらもアホだなwww」
M「ホントだよねえ。だから今日は女子20人くらいいるけど、男子は5人くらいなのさ」
俺「まあ残念だなwwwでも、まああんな素敵な女性たちがいるなら文句も付けれねよww」
M「きも!キャラ違くない?ってか女子とそんな話さなくない?!」
俺「まあwwww俺も色々あったんだよwwww」
M「そうなの・・・まあよかったわ!1に会いたいって人もたくさんいたんだよ!」
なん・・・だと・・・・
190 :
('∀`):2012/01/08(日) 21:11:32.86
なんだ ただのリア充か
191 :
1:2012/01/08(日) 21:23:31.13
この辺でスペック
E(男)
軽くヤンキー軽くチャラ男
基本リア充で少し打たれ弱い奴
M(女)
軽くヤンキー重度のビッチ
俺と誕生日が同じの幼馴染という謎の存在
基本的には俺は邪険に扱う
これから出てくる
N(女)
背が小さい
チャングンソクを万力で潰したような顔をしている
みんなの妹的存在
192 :
1:2012/01/08(日) 21:32:45.48
>>190気を悪くしたらすまん
女子「さあさあ、詰めて座って!」
俺「よいしょっと」
E「おっさんか!」
俺「パードゥン?」
U「欧米か!」
E「なんで男で固まるのよ」
俺「ミスったなww」
U「お久ー!」
M「久々ー!ってかおまえでかすぎ!」
U「しょうがないだろwww」
E「俺にもなんか言ってよ」
M「うっせ!チャラ男」
E「(涙目)」
Y「久々ー!」
N「久々ー!」
193 :
1:2012/01/08(日) 21:42:47.46
何という偶然のいたずらwwwww
俺の目の前には
あのYがwwwwww
俺「・・・・・久々!」
Y「しばらくぶりだねー!」
俺「元気にしてたか?」
Y「元気だよ!1は・・・だいぶ変わったね」
俺「まあ、かっこよくなっただろ?言わなくてもわかr」
M「きもいから!なんでYには優しいのさ!」
俺「Nも可愛くなったねー!」
M「しかとすんなコラ!」
相変わらずYは可愛かった
ちなみに席は
○○○○
| ̄ ̄ ̄ ̄|
|____|
○○○○
○○○○
| ̄ ̄ ̄ ̄|
|____|
○俺○○
アバウトだけど大体こんな感じに2つにわかれていたので
反対側の女子たちとはあんまり話してはいない
194 :
1:2012/01/08(日) 21:49:10.54
俺「それじゃ注文していくか!まず飲み物!」
M「うちビール!」
E「俺も!」
U「俺コーラで」
Y「オレンジジュース飲むー」
N「うちウーハイ」
俺「すいませーん!!」
店員「はい!ただいまお待たせしましたお伺いします」
俺「えーと、じゃあビールが3つと、オレンジジュースとコーラとウーハイでお願いします」
店員「ビール3つとオレンジジュースとコーラとウーロンハイですね?」
俺「はいそうです」
店員「申し訳ありませんがお客様皆様お若く見えますので、身分証明証のご提示をお願いします」
まあ、そうくるよねw
195 :
1:2012/01/08(日) 21:53:59.51
店員「かしこまりました。それではお食事メニューをご覧になってお待ちください」
俺「お願いします」
M「はあー、飲めないのかー」
俺「まあwwwしゃあないじゃないのwwww」
M「しょうがなくないし!わけわかんないし!」
E「それより飯頼もうぜ」
俺「塩ホルモン!」
U「おっさんか!」
俺「パードゥン?」
M「欧米か!」
ワイワイ
ガヤガヤ
ワオンワオン
ガオンガオン
グッパオングッパオン
196 :
1:2012/01/08(日) 22:01:58.25
店員「ありがとうございました!またお越しください!」
E「プハー!食った食ったー!」
俺「俺もだー!!」
M「ってか、雨!ふざけんなし!」
U「げ・・・まじかよ・・・」
俺「デュフフwwwwwwwwアホドモメwwwwwwwww(ババサァ!!」
U「お前傘ずるいぞ!」
M「入れて入れて!」
俺「お前は雨にぬれてろwwwwwwおい、Y」
Y「ん?あ、傘!」
俺「ほら、入れよ」
M「なんだよwww狙ってんのかよ!」
Y「いや、大丈夫だよー」
俺「違うよ、Nが濡れるから一緒に入ってやってくれってことだよ。ほら!」
Y「あわわ・・ありがとう!」
俺テラカッコヨスwwwwwww
197 :
1:2012/01/08(日) 22:11:26.72
女子「次どーするー?」
女子「カラオケ行こう!」
女子「いや、二軒目でしょ」
女子「うちお金ない・・・・」
女子「じゃあ誰かんちいこ!」
女子「この人数入れるわけないしょ・・・」
女子「あ、そうか・・・じゃあどうする?」
俺「E、ちょっとこっち来いよ」
E「え、おう」
俺「ジュボッ・・・・プハーwww」
E「フーwwwwwやっぱ一服しないとな」
俺「ホントwwww息がつまるわwwww」
E「この後どうするんだろ」
俺「予想しようか?
結局女子たちはグダグダ話し合って
何一つ決められずに解散になる
そして中のいいやつらだけでカラオケ
もしくわ宅飲みってのが妥当だなwwww」
E「あーそうなりそう」
M「二人で何こそこそやってんだよ!」
俺「一服」
M「うちもうちも!」
E「で、どうなりそうなの?」
M「うーん、金ない奴もいるから解散するみたい」
俺「ほらなwww」
198 :
1:2012/01/08(日) 22:24:40.61
女子「じゃあ解散にする?」
女子「うーん・・・そうだね・・・・でも・・」
N「・・・・・・」
ん?戻ってみるとN画なんか不満そうだ・・・・・キランッ
俺「おいN、どうした?」
N「いや、別になんでもないよ」
俺「お酒ノミタイナー!」
N「・・・・・」
俺「正解だろ?」
N「うん、うちできれば飲みたい」
俺「よし、それなら決まりだ。おい!みんな!」
女子達「ん?なに?」
俺「とりあえずここでお開きにしようぜ。いつまでも外にいて風邪もひきたくもないしな
ほいで、残れるやつだけ手、挙げて!
今のところ俺とNだけど」
M「ほい!うち!」
U「俺もいいぞ!」
E「もちろんだ!」
俺「はい、3人来た!他は?!」
H「Hは行くよ!」
P「うちも!」
Y「うちは・・・無理かな」
エーwwwwY来ないのかよwwwww
コミュ力ってほんと重要だな
200 :
1:2012/01/08(日) 22:32:59.05
他にも2,3人来ることになった
と、ここで一応最後のスペック!
H(女)
芸能人では夏帆に似てる
天然でいわばスイーツ()普通にかわいい
P(女)
前述した俺が以前でも話ができた女四天王の一人
顔はロバに似てるwwwwwかわいくないwwwww
それでラルズで買い物して
Eの家で宅飲みすることになった
201 :
1:2012/01/08(日) 22:36:43.12
>>199ホントにその通りだと思うよ
あと、今日はちょっと短いけれどこの日と次の日のことだけにしようと思う
202 :
1:2012/01/08(日) 22:42:49.39
E「はいー、適当に座ってー」
M「部屋広いなー!」
U「俺ベットでw」
俺「お前でかいんだから階段でいいだろwwww」
U「意味不wwww」
N「のものも!」
各々飲み物を取った
女子たちは鏡月お茶割
男たちはチューハイ
俺はウィスキーロックだった
俺「そいじゃあ、乾杯の音頭を・・・E!」
E「え、俺?!じゃあ・・・・・k」
俺「カンパーイ!!」
皆「wwwwwwwwwwwカンパーイ!!」
E「(涙目)」
203 :
('∀`):2012/01/08(日) 22:52:42.95
1寺イケメンワロスwww
やっぱ余裕はモテ要素に欠かせないよな
204 :
1:2012/01/08(日) 22:57:12.71
俺「はー!うまい!」
H「ウィスキーって、かっこいいね」
俺「だろ?でも、お前も可愛いぜ」
H「えー、そうかな?」
E「うん、可愛い可愛い」
M「お前らHに群がりすぎ!きもい!」
俺「そうだぞE!お前は中学の時にHと付き合ってるんだからダメだ!」
M「お前もだ!」
俺「N可愛いぞー!」
M「無視すんな!」
E「Uも酒飲めよ!コーラなんて飲んでないでよ!」
U「俺は20まで飲まないからwww」
俺「へえwww珍しい奴だなwwwwww」
M「飲まないとかありえないしょ!」
U「ありえるんだなwwwそれがwwww」
俺「そういえばHも飲まないのか?」
H「いやそういうわけじゃないよ」
俺「じゃあ、飲もうぜ。ほら」
H「うん。いただきまーす」
俺「お?いくね」
H「えへへー」
E「かわいいー」
俺「Nもずいぶん飲むなー」
N「でしょー?!」
俺「いつでも俺の胸で寝ていいからな!」
M「いや、きもいから!」
俺「おまえさっきからそればっかだなwwww」
205 :
1:2012/01/08(日) 23:07:45.90
>>203そう、余裕って大事だよなその通りだ
だがこの日の俺は余裕があったのは途中までだった
俺はどっちかっていうと酒には強いほうなんだが
この日は舞い上がってペースを乱してしまったんだ
俺「いやー!H可愛いー!抱いちゃう!」ダキッ
H「えへへー、やだー!」
M「なにやってんだコラァ!」
俺「何だよこのヤンキーwwwww」
E「可愛いー!抱いch」
M「オラァ!!」
P「1、ホントに変わったよねー」
俺「まあwwww変わるのが人生だからwwwwww」
P「彼女とかいないの?」
俺「wwwwwwwwww次聞いたらデコぴんすんぞwww」
P「いないんだなー?」
俺「wwwうるせーwwwwそんなこというなら合コンの一つでもセットしてくれよwww」
N「チャラい!」
E「俺はチャラくないからな!H!」
H「えー、Eヤダー!」
俺「そいつはダメだ!!こっち来い!」
H「じゃあねーE−」
E「(涙目)」
206 :
('∀`):2012/01/08(日) 23:13:00.54
さっきからEの扱いが不憫www
207 :
1:2012/01/08(日) 23:22:04.47
M「オラ!1、飲め!」
俺「オイwwwそのグラスに角をストレートで入れるやつがいるかwwwww」
M「飲めねえのか?お?」
俺「無理無理wwwwwNの力がないと無理wwww」
M「ほら、N、言ってやれ!」
N「1!飲んで飲んで!」
俺「まじかよwwwwwwwwゴッキュンパwwwゴッキュンパwwwwwwゴッキュンパwwwプハー」
皆「おー!!」
俺「まあwwwww何のこれしきwwwwww」
U「おいwwwHもう真っ赤だぞwww」
E「ホントだ!大丈夫か?!」
H「えへへー大丈夫かもしれないよー?」
俺「可愛いーーー!!!」
M「オラァ!可愛いならもう一杯飲めんだろうがぁ!」
俺「おいwwwww無茶言うなwwww」
H「1、がんばって!」
俺「マカセロ」
ゴッキュンパwwwwwwwゴッキュンパwwwwwwゴッキュンパwwwwwwプハー
М「ふつうにすごくない?!」
俺「当り前だwせdrftgyふじこ」
E「おい、だいじょぶかよ?」
俺「だめかもwwwww」
H「1、大丈夫?」
俺「無理無理wwwwwちょっと横になるわwwHベット一緒に入ってくれよww」
H「うん、いーよー」
皆「いや、それはダメだろ!!」
俺「うるせーぞバカどもwwwwww」
M「あいつ酔いつぶしてやる」
俺「よいしょ、寒くないかH?」
H「うん、大丈夫だよー」
E「オイ、同じ毛布に入んな!」
俺「だまれ負け犬wwwwww」
M「ほら、最後にもう一杯!」
俺「マジすかwwwwww」
H「飲んだらかっこいいー!」
俺「貸せ」
気がついたら朝だった
208 :
('∀`):2012/01/08(日) 23:26:43.83
209 :
1:2012/01/08(日) 23:40:50.39
俺の腕の中にはHが・・・・
いつの間にか俺は寝てたのか・・・・・うぇ・・気持ち悪ぅ・・・
俺「おはよう・・・」
E「おっす!」
U「つぶれんなよー」
俺「おう、すまん・・・・ってかHも寝てたのか・・・」
E「ホントお前抱きしめたりしてきもかったから!」
俺「すまん・・・・・!!!ていうか、今何時!!?」
U「え・・・いま・・・8時半だけど・・・」
俺「!?やべえ!仕事10時からだよ!!タクシー呼ばなきゃ!!」
E「え、タクシー呼ばなくても大丈夫だろ」
俺「俺引っ越したからこっから歩いたら一時間かかるんだよ!!」
E「やべえじゃん!!急げよ!!」
そしてなまら急いで家に帰って仕事でて
家帰ったら速攻で寝た
次の日の朝
目が覚めると携帯が光っていた
Eからだ
―昨日は楽しかった!仕事お疲れ!
ところで中学のクラスの仲良かった奴でまた明日集まろうって話なんだけど来るか?―
明日・・・ああ、今日か・・明日って今さ
―了解。場所とメンバーを教えてくれ―
クラスメンバーだとすると
昨日いた奴らのH以外だな・・・・・H来ないかな?・・・
―また俺んちでやる!メンバーは昨日いた奴ら!Hも来るよ!―
チャンス到来
211 :
1:2012/01/08(日) 23:44:31.48
すいません次の日まで進めませんでしたが
今日はここまでにしようと思います
>>206Eは基本こういう役回りです
>>208焦らず読んでくれwwwwwここでHフラグがたつからww
>>210その日はバイト中に吐いたわwwww
皆さんに見てていただいてうれしい限りです
また言いたいことがあればどんどんどうぞwww
212 :
('∀`):2012/01/08(日) 23:52:33.50
1お疲れさん
明日も期待してるよ!
213 :
('∀`):2012/01/09(月) 00:15:01.17
どうでもいいけどHフラグって
なんかやらしいな
214 :
1:2012/01/09(月) 00:28:49.78
>>212ありがとう
期待してくれるならがんばりしかないぜ!
>>213そうだなwwwwwやらしすwww
215 :
1:2012/01/09(月) 00:32:53.92
さ、もう誰もいないみたいなんで今日はもう落ちます
いい夢を
216 :
1:2012/01/09(月) 14:12:31.73
えーと、だれかいるかな?
まあ誰もいないかもしれないけど、今日は夜書き込めないかもしれないから
今のうちに書いておくね
できれば見てってクレヨンww
217 :
1:2012/01/09(月) 14:19:52.78
よしwwこれは完全に脈ありだなwwwwww
それじゃあ今日遊んだらデートに誘って、そして告ってやるwwww
別に好きなわけじゃあないけどなwwww
ようやく彼女ができるのかwwwww
そして仕事を終えて、シャワーを浴びて待ち合わせ場所に向かった
俺「待たせたな」
H「待ってないよー」
U「おそいからw」
俺「あれ?他の奴は?」
U「もうちょっとしたらみんな集まるみたい」
H「暇だったから先に来てほしくてー」
俺「やれやれ・・・・ところで今日って元3組で集まるんだろ?」
U「そうだよ」
俺「Hは?」
H「来たかったから!!お願いしたの・・」
俺に会いたかったんだろwwwwww知ってるっつーのwwww
218 :
1:2012/01/09(月) 14:24:25.04
E「お待たせ!」
俺「おう!」
H「おかえりー」
M「ただいまー!」
俺「え、お前いんの?」
M「何よ!悪いかよ!」
俺「反対の人手挙げてー・・・・・はい、満場一致wwwww」
M「帰るぞ!」
E「まあまあ・・」
H「おじゃましまーす」
俺「はい、ベットは俺の物wwww」
M「おい!前みたいに抱きついたりしたら飲ますからな!!」
俺「それは勘弁してくれwww」
E「じゃあ、早速飲もうぜー!」
219 :
1:2012/01/09(月) 14:31:54.47
俺「H,君の瞳に乾杯」
H「えへへー、かんぱーい」
U「おまえよくそんな恥ずかしいこと言えるなwwww」
俺「いとしい人の前じゃ恥なんてないさ」
H「Hのこと、愛しい?」
M「辞めろや!マジで引くわッ!」
E「H−!俺も好きだぞー!」
俺・M「黙れ!」
E「(涙目)」
H「笑笑」
N「U!飲みなよ!」
U「いやいやww飲まないからwwwww」
N「飲んでよー」
U「無理無理wwww」
俺「おいwwwwお前らお熱いなwww」
U「照れるわwww」
N「いやー、Uはないしょー笑」
U「(涙目)」
俺「全く、この場でお相手がいないのはお前らだけだぞwww」
M「関係ないし!」
E「少なくともMは嫌だな」
M「殺すぞ!」
俺「付き合っちゃえよwwww俺はHと幸せにやるからwww」
M「H!殴ってやれ!」
H「エイッ!」
俺「可愛いー!」
H「きもいー!笑 E−!助けてー!」
E「よしよし!こっちに来い!」
俺「(涙目)」
220 :
1:2012/01/09(月) 14:42:00.96
・・・・・・・
H「うぅ・・・・気持ち悪い・・」
俺「オイオイ大丈夫か」
H「吐きそう・・・」
E「トイレこっちだから、トイレで吐いてくれ」
M「うちも・・・」
俺「おまえもかwwww横になってろよwwwwほら、毛布」
M「うぅ・・・サンキュー」
N「スゥー・・・・グースピカァー・・・・スリーピー・・・・・」
俺「あwwNはもう寝たのかwwww」
U「・・・そうみたいだ」
俺「何だよ今日は女子勢全滅かwww」
U「昨日のお前よりはましだwwww」
俺「流石に一人でボトル開けたら耐えれねえよwwwwwwところでよ」
U「なに?」
俺「お前は何添い寝してんだwwww」
U「いいだろうがwww」
俺「気になってるんだろwwwwNのことwwww」
U「!?」
221 :
1:2012/01/09(月) 14:48:33.16
俺「分かりやすい奴だなwwwwww」
U「ち、違うし!」
俺「いやwwそうだろwwwww照れんなwwwww」
U「照れてないからww」
俺「もう1つ言わせてもらおうかwww」
U「何よwwww」
俺「去年の夏ごろ、学祭のころだな、お前Yのこと好きだっただろwww」
U「!?ち、違うし・・・」
俺「まあ、照れんなwwwwあいつは可愛いからなwww分かるよwww」
U「だから違うって!」
俺「俺もそうだったからなwwww学祭行ったその日に惚れたからww」
U「え、そうなの?」
俺「ちなみにその日に気づいたぞwwwwお前がYのこと好きだってことはwwww」
U「あー・・・もう、認めるわww」
俺「wwwwwwww俺たちは仲間だwwwwNのこと、応援するぞwww」
222 :
1:2012/01/09(月) 14:57:31.93
U「あぁ、ありがとう・・・・・って違うし!」
俺「wwwwwwwww」
俺「ところで、HとE、遅くねえか?」
U「確かにwwww」
俺「なんかしてんじゃないだろうな・・・・」
U「してるなwww」
俺「・・・・・・ちょっと見てくるわ」
俺「おい、E」
E「・・・・・・・」
俺「何だって、辛気くせえ面して階段にすわってんだよ」
E「あ・・・・いや・・・・」
俺「お前も気持ち悪いのかwwww」
E「え・・・ま、まあ・・・そんなところ」
俺「Hは?」
E「まだトイレで吐いてる」
俺「そうか、まだ遅くなるようだったら後でもう一回様子見にくるからな」
E「ああ・・・・」
?????なんか、Eの様子がおかしいな・・・・
223 :
1:2012/01/09(月) 15:10:31.85
U「どうだった?」
俺「なんだろwwwwEの奴、なんか黙って、変な感じだったwwww」
U「振られたんじゃないの?www」
俺「あwwwそうかwwwwそうかもなwww」
U「1は好きな人とかいないのか?www」
俺「俺の心をとらえる奴なんてそうそういねえよwwww」
U「きめえwwwww」
俺「・・・・・・・」
U「ところで、明日は、ってか今日か、仕事は?」
俺「あ?ああ、あるよww前と同じで朝10時からwww」
U「毎日じゃないかwwww」
俺「まあ、週6で入ってるからなwwww」
U「大変だなあwwwwwww」
224 :
1:2012/01/09(月) 15:22:22.79
H「ただいまー・・・・」
俺「おう!大丈夫か?」
H「そうでもないよ?・・・」
U「おいEwwwwテンション落ちてんぞ?www」
E「え・・・なわけww」
俺「うん、なんか変な感じだwwww振られたろwwwww」
E「振られてねえわwwww」
俺「どうなんだ?H」
H「グースピカ―・・・・・・」
U「寝んの早いだろwwwww」
俺「やれやれだぜ」
225 :
1:2012/01/09(月) 15:23:12.76
俺「さ、俺はもう帰るかな!」
U「マジで?!ちょっと早くない?」
俺「流石にちょっと寝たいしなwwww歩く元気が残ってるうちに行くわwww」
E「まじかーwwwwわかったよ!」
俺「今日もどうせ昼ぐらいまで皆で一緒にいるんだろ?wwww」
E「多分そうだわwww」
俺「わかったよwwwwじゃあ寝てるみんなにもよろしく言っておいてくれww」
U「わかった!じゃあな!」
E「また!」
俺「おう」
226 :
('∀`):2012/01/09(月) 15:23:32.68
Hが途中でダウンしてしてしまったために
残念ながらデートに誘うことはできなかったが
俺は手ごたえを感じていた
これは脈ありだ
俺は完全にそう思った
だからこそ、その日仕事が終わった後にでんわをしたんだ
最後の仕上げに・・・・・・すべての努力が実るその時のために
俺「もしもし、1だ。カラオケ行こうぜ」
227 :
1:2012/01/09(月) 15:27:44.05
とりあえず今はPCから離れます
もし夜かけたら続きを書きます
というかもう誰も見てないかな?
いつになったらもてるんだ?という人がちらほらいるようですが
幾度となく失敗してその中で経験を積んでもてていくものと思います
なのでそこまでは長い旅路なのです
それと終着地点はまだ決めていないので、もてるとこまで書こうかどうか
まだ悩んでいます
まあ皆さんのご希望に沿おうかと
228 :
('∀`):2012/01/09(月) 15:43:26.08
見てるぞい
>>1さん
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
230 :
('∀`):2012/01/09(月) 18:21:58.11
これ読んでるとおれも頑張ろうと思えるな。
早く好きな人とおっぱいまんまんセクロスしてぇ
俺、待ってるんだからね!
233 :
1:2012/01/09(月) 20:57:54.19
ただいまー
お待たせしたね
234 :
1:2012/01/09(月) 21:01:17.14
>>228ありがとう!
>>229おまたせしたなwwwチンチンww
>>230そういう気持ちになってくれるとは!がんばってくれよ、セクロス!ww
>>231なんてもんを張ってくれてんだ君はwww心臓止まるかとwww
>>232ありがとな!今書いてくからな!
235 :
1:2012/01/09(月) 21:03:00.03
じゃあ続きやるよ!
そろそろ同窓会編は終わるから!
今まで通り軽い気持ちで読んでくれよ!
236 :
1:2012/01/09(月) 21:18:04.63
H「ちょっと待ってね!皆に聞いてみる!」
その場に他の奴らがいることは分かっていた
俺らは大体泊りの後は昼ごろまでぐだるからだ
作戦はこうだ
カラオケに行ったら最初はとにかく盛り上げる
それこそ湘南乃風やらオレンジレンジやらのオンパレードで
すると1時間くらいでスローダウンしようぜみたいな空気になる
そこが狙い目ッ!!
俺は尾崎豊の「ILoveYou」を歌う
最後まで歌い終えたときに
「H、俺お前に惚れた。付き合ってくれ」
こう言うのだ
完ぺきな作戦だった
237 :
1:2012/01/09(月) 21:18:46.48
H「皆行くって!」
俺「OK。今Eの家?」
H「そうだよー」
俺「分かった。チャリ直ったから、30分くらいでいくわ」
H「わかったよー」
俺は整えた髪型を向かい風でばらばらにしないように
早まる気持ちが今にも走り出そうとするのを抑え
ゆっくりと自転車のペダルを回した
この街では春でもいまだ冷たい風が突き刺さる
ブレーキにかかる手は少しずつ感覚がなくなっていく
あと何時間かすれば
この冷めた手を握ってくれる人ができる
好きでなくてもいい
隙間風が冷たく当たるこの心を
温かくしてくれる人が欲しい
あと何時間かすれば―
俺「1だ!着いたぞ!!」
238 :
('∀`):2012/01/09(月) 21:23:43.70
E「おう!今いく!」
俺「おっす!久々」
U「いやいやww今日も会ったから」
M「キャッツがいい?」
俺「そうだな、安いし」
H「Eって歌うまいの?」」
E「・・・う、うまいし!」
俺「うそつくなよww」
U「こんな下手な奴は珍しいと思うぞwww」
E「うるせーよ!認めてるわ」
U「認めてないだろwwwwww彼女の前だからって見栄張るなよwww」
・・・・・・・・・彼女?・・・・
239 :
('∀`):2012/01/09(月) 21:31:01.41
>>238スマン名前がちがった
ちょ、ちょっと待てよ
彼女って何だ
ただのジョークか?
そうなのか?
そうだろ?頼むよ、そうだと言ってくれよ
俺「そうだ!かっこつけんな」
E「うるせー!行くぞ!」
あの時か?
昨日の宅飲みでHがトイレに行ったときEが付き添っていた
Eは階段でHを待っていた
U「1は歌うまいよなー、うらやましいわ」
M「え?そうなの?下手だと思ってた」
何かを考えてるような
そんな感じだった
UはEが告ったんじゃないか、と言っていた
Eはそんなわけないだろ、と言っていた
俺「大したことはないよ。それよりもさ」
H「ん?なに?」
逆だとしたら?
告ったのはEじゃなくてHだったとしたら?
俺「お前ら付き合ったんだろ」
それほど最悪なことはない
240 :
1:2012/01/09(月) 21:33:06.35
E「実はそうなんだよ照」
H「照」
U「よくわかったなー」
E「Hがトイレで吐いてるときに告られてさ
酔ってたから流したんだけどさ
実は俺も惚れててさwwww
起きてから、改めて俺から告ったんだ」
俺「そうか!・・・・・幸せにな!」
H「うん!ありがとー」
E「任せろよ!」
俺「泣かせたら俺が奪いに来るからな!」
E「何言ってんだ!泣かせるかよ!」
俺は福山の「桜坂」二人にささげた
できることといえばそれくらいだった
241 :
1:2012/01/09(月) 21:34:34.76
その夜、俺はバーに行くことにした
俺「ってことがあったんですよー・・・」
R「そうか・・・まあ、そういうこともあるさ!」
マスターは何でも相談に乗ってくれた
いつの間にかこのバーは俺の心の安らぎとなっていた
俺「まあ、そうですよね・・・」
R「そう落ち込むなって」
俺「はー・・・サマーヒースください・・・」
T「どうした!振られたか?!」
俺「大体そんな感じです・・・」
ああああああ
辛すぎる脳内再生www
243 :
1:2012/01/09(月) 21:38:49.24
>>242 好きじゃなかったけど、ホントに辛いものがあったよ・・・・なぜなのか
T「まあ、運が悪かったな!次行け、次!」
俺「そうですよねえ次に行くしかないですよね・・・」
R「振られるのなんて当たり前だと思えって
たまに成功すればいいじゃないか」
俺「そのたびに俺は打ちひしがれるんですかね?・・・」
T「そのうち慣れるって!若いうちは遊んでるくらいがちょうどいいんだ!」
俺「そういうもんですかね・・・」
T「そうだって!俺らの年になってみろよ
周りの女は恋愛になれば結婚を考えるから遊べねえんだぞ!
俺だってRだって若い時はゲスって言われるくらい遊んでたんだから」
R「それはあなただけでしょうwww」
T「いや、お前のほうがゲスだから!」
俺「wwwwwww」
244 :
1:2012/01/09(月) 21:40:13.80
R「大丈夫だって!1は話できるしオシャレだし顔も悪くないし
いいところはいっぱいあるんだからきっといい人が現れるって」
俺「そううまくはいかないですよ」
T「落ち込んでたら来るもんも来ないぞ!」
俺「元から来ないもんも来ないですよ・・・」
R「悲観すんなって!なんとかなるさ」
T「突っ込んでけ!下手な鉄砲も数打ちゃ当たるって!」
俺「そうですよね・・・・うん、下手な鉄砲も数打てば当たりますよね!」
R「そうだぞ!ほれ、サマーヒースだ!飲め!」
俺「ありがとうございます。俺、がんばりますよ!」
T「がんばれ!」
245 :
('∀`):2012/01/09(月) 21:41:09.07
俺「さあ、そうと決まれば女の子と遊ばなければ!」
R「そうだな。誰かいい人いるのか?」
俺「・・・・・いないです・・・」
T「じゃあ、ナンパするか・・・・合コンするか・・・その辺だな!」
俺「ナンパはいやです・・・合コンかあ、してみたいですねー」
T「女友達にお願いしてみろよ」
R「頑張れ頑張れ」
俺「誰かやってくれるかなー・・・・誰か・・・だれk」
ドラララララララララララァァ!!!
俺「あ、メールだ」
ああああああ
辛すぎる脳内再生www
247 :
1:2012/01/09(月) 21:43:22.70
―こないだ言ってた合コンの話なんだけど、やる?―
Pからだ
俺「何というタイミングの良さなんでしょう」
T「なにがだ?」
俺「これなんですけど」
T「お!チャンスじゃんか!がんばれよ!」
R「合コンの幹事は大変だぞー」
俺「何が大変なんですか?」
R「場所決めたり、人集めたり
人選も考えなきゃだめだし
うまいこと盛り上げなくちゃならなかったりするし
色々頑張った末に自分には何もないなんてこともあるからな」
T「1は気を遣えるから裏目に出るかもなー」
俺「発破かけといて怖いこと言わんで下さいよ・・・」
ということで、俺は初の合コンに挑むことになった
249 :
1:2012/01/09(月) 21:46:11.25
>>246おまいはリプレイしてるぞwww
とりあえず書き溜めはここまで
こっから遅くなりますよー
250 :
1:2012/01/09(月) 21:52:59.82
>>248いいってことよwwwレス頼んだぜwww
―やる!人集まるか?―
メールをやり取りして合コンすることが決まった
来週に4対4くらいでやろう、という話になった
場所は女子に合わせて、住んでるところから大体皆が来やすい所
まあ偶然にも俺の地元なんだがそこの飲み屋にすることになった
向こうの女子はもう決まったらしいし
俺はなんたって元工業高校なのだから
合コンしたい男なんて掃いて捨てるほどいた
なので3人に声をかけて
当日を迎えた
251 :
1:2012/01/09(月) 21:59:01.45
しかし、当日に問題が起こった
男3人の中の2人が来れなくなったのだ
残るは俺とAのみだった
まずい・・・実にまずい
Aに電話して無理矢理でも来れる男を誘ってもらって
俺は来れなくなった奴にちょっとでも顔を出してとお願いした
結局
メンバーは
俺
A
Aの友達で、俺が顔も会わせたこともない奴
高校の同級生で、1時間くらいだけ顔を出せるやつ
で臨むことになった
252 :
1:2012/01/09(月) 22:04:32.38
俺「おまたせー!」
女子たち「こんにちは!」
俺「おぉー!美人ばっかりじゃないかwwこんにちは!」
相手は五人いたが
正直に言おう
美人ばっかりなわけがないだろう
というか5分の4は可愛くはなかった
奥から席を詰めて座ると俺の目の前に唯一可愛い子が来て
それだけが唯一の救いだった
ここからが本当の地獄だ
253 :
1:2012/01/09(月) 22:15:09.24
女子たち「・・・・・・」
男子たち「・・・・・・」
ま、まずい・・・・・この空気はまずい・・
俺「そ、それじゃあ、まず先に飲み物注文しちゃうか!」
P「そ、そうだね!みんな!何飲む?」
女子「いちごミルクってあるんだね」
女子「コーヒーゼリーもあるよ!」
男1「俺この店よく来るから分かるけどいちごミルクは最高だよ!」
A「俺もそれだな!」
俺「俺はビールでもいただこうかな!」
男2「俺もそれで」
女子「不良だー!」
俺「この青少年に何を言うか!ww」
よ、よしいい感じになってきたぞ・・・
この調子・・・・この調子で・・・・
店員「身分証の提示をお願いします」
いや、そうだよね・・・・
254 :
1:2012/01/09(月) 22:21:31.98
俺「すいません・・・持ってないんですが・・ダメですか?」
店員「すみません、身分証を見せていただかないとアルコールのご提供はできないんですよ」
俺「そうですよね、じゃあいいd」
男2「なんでよ?」
は?君は今何と?
店員「青年である確認ができませんと・・・」
男2「前俺ここで飲んでるんだが、身分証の提示なんかしなかったぞ」
いや、何しゃしゃってんの君?バカなの?死ぬの?
店員「申し訳ありませんが、今回はご提示なさってください・・・」
俺「わ、わかりました、じゃ、じゃあb」
男2「おっさんにもそうやって言うの?」
店員「はい?」
男2「おっさんにも身分証の提示させんのかって言ってんの」
お前そろそろ黙ってくれよ・・・
255 :
1:2012/01/09(月) 22:31:28.38
俺「わかった、わかったから、ここは引いてくれよ!俺に免じてさ・・」
男2「わかったよ・・ったく・・・」
ほ・・・よかったこれでとりあえず一件落着・・・
女子たち「・・・・・・・」
してねえぇぇぇーーー!!!
やばい空気になっちまったぞ!
どーするどーする・・・・
そうだ!合コンといえば最初は自己紹介だろ!
やるしかない!
257 :
('∀`):2012/01/09(月) 22:34:40.66
( ´_ゝ`)
258 :
1:2012/01/09(月) 22:41:29.41
俺「じゃ、じゃあ、みんな初対面なわけだし、自己紹介してこうぜ!」
P「そ、そうだね!そうしようか!」
俺「じゃ、じゃあ男からしてくか!
俺は1です!Pの友達だよ!
高校は辞めてるけど○高だった!
バスケやってたよ!よろしくね!」
女子「うわー!よろしくねー!」
男1「○○っていうよ!
△高校!サッカーやってた!よろしくね!」
女子「高校遠いねー!」
男1「通うの大変なんだよなー!」
よし、こいつは初めて会うけど頑張ってくれてる・・・いいやつだな
男2「俺トイレ」
おのれはぁぁぁーーーーー!!!!
259 :
1:2012/01/09(月) 22:43:52.63
おもろいww
次からチェックするわww
261 :
1:2012/01/09(月) 22:59:00.52
とりあえず一通り自己紹介を終えた
それなりに場の空気も和んだな・・・
この可愛い子はWというのか・・・大島優子に似てるな・・・
俺「へえ、バスケ部のマネージャーやってるんだ」
W「そうだよ!1君もバスケ部なんだ?!」
俺「元、だけどねwうちの高校は強いよー!」
男1「ねえWちゃんは中学どこなの?」
W「え、えーとね□中だよ!」
A「え!じゃあだれそれっているしょ?」
W「いるよー!知ってるのー?」
オイ、おまえら・・・・
Wがかわいいから、いや、Wしか可愛くないからって
態度があからさますぎるぞ・・・
ここは俺がフォローせねば・・・・
俺「@ちゃんは?部活とかやってるの?」
@「今はやってないけど、中学の時はバドミントンやってたよ!」
俺「あー、やってそうだ!$ちゃんもやってそう!」
$「うちはやってないよー!ずっと帰宅部!」
多少和んできても、いまだ固さがとれないな・・・・
どうする・・・
A「じゃあ、一回切り上げて近くのカラオケに行くか!」
そうか!それがあった!よくやった!A!
262 :
1:2012/01/09(月) 23:08:08.53
>>260ありがとう!暇なときにでも気軽に見てってくれ!
店員「ありがとうございまs・・・あ、1君!」
俺「え?あ、Lさん!」
L「久しぶりだね!合コンかな?」
俺「そうです・・・ここで働いてたんですね」
L「そうだよー!どうなの?盛り上がってるかい?」
俺「いえ、何とも言えないです・・・」
L「場所変えてやるんでしょ?女の子は持ち上げてあげなよー!そうすればうまくいくから」
俺「は、はあ、ありがとうございます」
も、持ち上げろだと・・・いいアドバイスだ・・・・
A「(コソコソ)Wちゃんはかわいいな・・・」
俺「そうだな・・・男2は?」
A「当初の予定通り抜けたよ・・・俺ら3人だ」
男1「俺はWちゃん狙いだぞ・・・・」
俺「いや、まあ、そうだろうな・・・」
263 :
1:2012/01/09(月) 23:18:11.61
俺「でも、まあ場の空気が悪くならないようにしてくれよ・・・」
男1「わかってるって・・・」
P「1!(コソコソ)」
俺「あ?なんだ?」
P「どうかな?感触は・・・」
俺「悪くはないと思う・・・・・良くもないが・・・」
P「だよね・・・みんな緊張してるみたい・・・特に#と$は」
俺「まあ普通そうだろな・・・なんか考えはあるか?・・・」
P「とくにはない・・・カラオケにかけるしか・・・」
俺「そうだな・・・」
俺「#ちゃん!何歌うの?」
#「・・・・・・あんまり歌いません・・・」
俺「・・・・!そ、そんなこと言わないで歌ってくれないと俺悲しいよー」
#「・・・歌・・・$・・・うまい・・・」
俺「え?!$ちゃんが?!$ちゃんは何歌うの?」
$「うちはねー、コウダクミとかかなー!」
俺「お?!いいね!期待してるぞ!ほら、もう着いたし!頼むぜ!」
地獄は第2ステージへ・・・・
264 :
1:2012/01/09(月) 23:28:04.86
俺「はい、どうぞー!」
女子たち「ありがとー」
俺「さあ、まあ適当に座ろうか」
A「うん」
男1「任せろ」
うんうん、こいつらは頼りになるな
3対5になったけど割とバランスよく座ってくれるんだろう
そうそう、2人並んでWの隣へ
そうそう、うんうん・・・・・・・
・・・・・・って、おまえら何も分かってねぇだろーがァァーーーー!!!
やばいだろうが!すでに消え入りそうな#が隅っこに座ることでお化けみたくなってんぞォォ――!!
265 :
1:2012/01/09(月) 23:32:08.89
そうか・・・・Lさんが言っていた
「女の子は持ち上げろ」
こいつらはそんなことをする気はない・・・・
もう俺には道はない・・・・ピエロになる・・・それしか・・・・
恥は、もう、捨てる
俺「さあ!やるぞー!お父さん歌っちゃうぞー!」
P「お父さんじゃないだろ!」
俺「ちがうかー!いくぞ!『楽園ベイベー』!」
A「ねえねえWちゃん!」
おどれぇぇーーーー!!
266 :
1:2012/01/09(月) 23:36:59.07
俺「$ちゃん!コウダクミうたってよ!」
$「えー、恥ずかしいよー!」
俺「俺もケツ振るから!」
$「じゃあ、1君そこで踊って!私歌うから!」
俺「よし!マカセロ!」
俺「@ちゃんも歌いなよー!」
@「わたしぃ?V系なんてみんな知らないしょ?」
俺「知ってるって!(知らない)俺に知らないことなんてないんだから!」
@「えー、じゃあ、アンカフェを・・・・」
俺「お!いいね、アンカフェ!(知らない)」
俺「$ちゃん歌うまいねー、超可愛い!」
$「そんなことないよー!」
俺「@ちゃんも、抱きしめたくなっちゃったよ!」
@「えー、また今度ね!」
俺「そんなー」
267 :
1:2012/01/09(月) 23:40:39.21
俺は完ぺきにピエロになって頑張った
とにかくこの動き回ってるのは俺じゃない
俺だけど俺じゃない誰かなんだと言い聞かせて
恥ずかしいとかは考えないようにした
Aと男1は糞の役にも立たなかった
合コンが終わった時、俺はもうくたくただった
何のための合コンだったのか
Aに、「今度はもっとましな女子を・・・」
と言われたときはホントにぶん殴ってやろうと思った
結局その場で何の進展も、アドを聞くこともなく
人生初の合コンは終了した・・・・・
みんな、合コンは気をつけろ・・・・
268 :
1:2012/01/09(月) 23:41:52.41
今日はもう落ちます
見てくれる人がいるのは力になります
明日からもよろしくお願いします
どんどんレスしてってください!
おk
明日待ってる
合コンって大変なのな
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
272 :
('∀`):2012/01/10(火) 00:46:36.88
いつになったらもてるんだ?
って書いてきた者です。
もうモテなくても君を応援するわ。
Hちゃん編が悲しすぎる
今はモテモテなんだろうな1よ
そうじゃないと許さんぞ
>>1さんって北海道の人でしょ?それも札幌だと思うだけれど。
275 :
1:2012/01/10(火) 17:09:21.07
ただいまー!
276 :
1:2012/01/10(火) 17:11:34.22
>>269待っててくれてさんくす!
>>270まあ、知らない人ばっかりの場だからなwwww
>>271もうそいつのおかげで指がキーボードに向かえるよwww
277 :
1:2012/01/10(火) 17:14:49.86
>>272応援してくれてありがとねww許すか許さないかは、最後のその時までお預けだww
>>273特定は怖いんで否定も肯定もしません。想像するのは自由です。
>>274出会い厨は永遠の亡霊だからなww
278 :
1:2012/01/10(火) 17:22:52.37
このお話の終わり方はようやく決めることができました。
今現在まで書くことはしません。
もしその後の話を聞きたい人がいれば、少し書き方を変えて書こうかとも思います。
人が変ろうとするのはとても大変なこと。
ここまで読んでくれた人は、せっかくだから最後まで目を通して行ってくれ!
じゃあ書くぜ!
279 :
1:2012/01/10(火) 17:29:09.44
俺「こんばんは!」
R「おう!いらっしゃい!」
俺「そろそろ暑くなってきましたねー」
R「そうだなー。もう夏だ」
俺「夏か・・・恋の季節ですね」
R「恋と海の季節だな。そういえば合コンはどうだった?」
俺「ひどいもんでしたよ・・・・」
R「・・・まあ、初めてにしてはよくやっただろ」
俺「そうですかね・・・Pは女子たちが俺はすごくよかったって言ってましたが・・・」
R「でも、進展なしじゃあなー。成功とはいえないよな」
俺「そうですよね・・・・何なんでしょう、俺いっつも『いい人』止まりなんですよね」
R「器用貧乏ってやつか?まあ、それっぽい感じはするよ」
280 :
1:2012/01/10(火) 17:39:05.27
・・・・・・・
俺「俺、もう辛いっすよ・・・」
R「どうした?」
俺「結局何をやっても裏目に出るんですよね・・・何もうまくいかない」
R「・・・・・そうか」
俺「俺はあんなにバスケが好きだったのに
あんなに頑張ったのに、コーチはその俺の気持ちを利用しようとして
結局俺は辞めるしかなかったですし」
R「・・・・・・」
俺「学校も結局辞めることになりましたし
ようやく始めた仕事でも、あんなことになりました・・・」
R「まあ、辛いだろうな・・・」
俺「こうやって、朝は仕事でて、終わったらずっと勉強して、そして寝て、たまに友達と遊んで・・・・・・ときどき、全部どうでもよくなります。全部投げ出して、ホントにやりたいことだけをやりたいって・・・・」
R「俺もそうなることはあるよ・・・俺は力にはなれないかもしれないけど、話を聞いてやるくらいはできるから。いつでもいらっしゃい。」
俺「・・・・ありがとうございます・・・」
281 :
1:2012/01/10(火) 17:41:20.00
そろそろ6月を迎える
そんな時期になると、街ゆく人もみな薄着に変わっている
車の免許もない若者にとっては、夏というのは
自転車に乗れるのもあり、特別活発にもなる
俺も、地元への1時間の道が近くなるわけで
E達と遊ぶことも増えていった
EはいまだHと付き合っていたわけだが
俺もいつまでも引きずっているわけではなく、
もう切り替えて、2人の関係を見るのを楽しんでいた
そしてそんな日々の中のことであった
282 :
1:2012/01/10(火) 17:44:03.16
―誕生日、おめでとう!―
5月下旬にはHの誕生日がある
E、M、U、他にも何人かの友達で誕生日会を開くことになった
―ありがとう!今日はUの家でやるよ!―
なので俺はその日
仕事を終えると、プレゼントを片手にUの家に向かった
283 :
1:2012/01/10(火) 17:45:23.75
俺「おう!みんなおそろいか?」
E「おっす!まだIが来てないわ」
俺「え?I来るの?久々じゃない?」
E「俺らはな。Hはよくあってたらしいけど」
H「そうだよー!」
俺「あ、H!誕生日おめでとう!」バサァ!
俺は後ろに回してた右手を前に出した
H「え!これ、花束!?」
俺「バラの花束だ。プレゼントだよ」
M「うわ!1かっこよ!」
U「キザだろww」
俺「綺麗な子には綺麗な花が似あうよ」
H「えへへー、ありがとう」
E「ポカーン」
俺「おい、どうしたwww」
E「いや、カッコよすぎるだろ、花束とか!」
俺「お前もそんくらいのことはしただろ?」
E「・・・・俺は、ペアルックの服・・・」
俺「wwwwwwwwwwwww」
E「笑うなや!女物のお店入るのなんま恥ずかしかったんだぞ!」
俺「いいじゃんいいじゃん!
付き合って初めての誕生日にそんなもんもらったらHだってうれしいだろ!」
H「えへへー」
284 :
1:2012/01/10(火) 17:45:58.68
M「うちらからの誕生日プレゼントはIが来てからね!」
H「えー!なにかなー?」
俺「Iいつ来るの?」
E「そろそろだと思うけど」
U「電話してみる」
U「いまラルズにいるらしいけど、俺んちの場所わかんないって」
俺「あ、じゃあ俺が迎えに行くって伝えて」
U「もしもしー?1が迎えに行くって・・・うん・・うん、またねー」
M「変なことすんなよ!」
俺「俺をどういう奴だと思ってんだww」
M・U・E「変態」
俺「おいwwwwwwH、助けてくれwwww」
H「へ〜んたいっ!」
俺「(涙目)」
285 :
1:2012/01/10(火) 17:46:38.39
じゃあスペック書いとくよ
I
中学の同級生
自由な高校なので髪染めたりオシャレしたり何でもアリ
篠田麻里子に似ててかわいい
286 :
1:2012/01/10(火) 17:47:29.82
俺「どこにいるべか・・・」
I「あれ?!1?」
俺「お?おー久々!綺麗になっちゃって」
I「えー、そんな・・・でしょ!」
俺「ホントに久々だなー!」
I「こないだの同窓会で会ったでしょ!」
俺「そうだっけか・・・・」
I「もう!じゃあ行こ!」
俺「はーい」
いままで気にも留めなかったIが
すごくきれいになっていたので
少しグッときた
287 :
1:2012/01/10(火) 17:49:35.82
俺「いま、何してるの?」
I「今は、何もしてないなー。夏にビアガーデンやるつもりだから!」
俺「そうか―!俺もビアやりたいなー!」
I「やれば!活気あるとことか、受けよさそうだよ」
俺「でもまあ、今のバイトがあるからさ・・・」
I「そうなんだ。今何やってるの?」
俺「ラーメン屋」
I「へえー。大変?」
俺「そんなことはないよ。まあぼちぼちだ」
I「高校は?」
俺「辞めたのは知ってるの?」
I「え?!そうなの?」
俺「知らなかったかー。実はかくかくじかじかでな・・・」
288 :
1:2012/01/10(火) 17:50:03.73
俺「ただいまー」
H「はーい!あ、I!」
I「Hー!誕生日おめでとう!」
E「ひさびさー!」
U「ひさびさー!」
I「皆ひさびさー!」
E「かわいくなったねー!」
I「Eは太ったねー」
H「何言ってんの?」バシッ!
E「(涙目)」
M「それじゃあ、プレゼント渡すか!」
I「そうだね!・・・それじゃあ」
女子たち「「誕生日おめでとー!!」」
H「ありがとー!・・・・・これは・・手帳?」
M「めくってみて!」
289 :
1:2012/01/10(火) 17:51:09.03
H「え!・・・え!すごい!・・え!?」
E「なになに!みして!」
H「え!・・・信じられない!・・え!」
E「え!すごい!これは!」
H「これ全部作ってくれたの?!」
M「そうだよ!だからデジカメ買ったんだよ!」
俺「オイオイ、なんなんだそれは」
I「思い出アルバム!」
俺「ちょっと見して・・・・・え!これはすごい!」
H「うれしい・・・」
M「え!ちょっと、泣かなくてもいいしょ!」
H「だって・・・・えへへー」
E「おまえら、ありがとう!」
M「なんでお前が言うんだよ!」
E「だって、これ、最後のページ」
思い出のアルバムは
幼稚園からの写真から順番に
最近までの皆の写真が貼ってあった
最後のページには
「お幸せに」という言葉を添えて
二人の2ショットが貼ってあった
290 :
1:2012/01/10(火) 17:51:46.65
俺「M、すごいな!見直したわ」
M「みんなで相談したんだよー!」
H「ホントに、ありがとう!」
E「ホント、地元がお前らでよかったわ!」
俺「・・・・さ、じゃあさっさと乾杯しようぜ!」
I「うちビール!」
U「ビール好きなのは聞いてたから、瓶で買って冷やしといたよ!」
I「ホント!?流石!」
俺「じゃあ俺も一杯目はそれを頂くわ」
俺「じゃあ、乾杯の音頭はお二人に!」
H「・・・皆ありがとう、やっぱり地元っていいね」
E「ホントだ。H、誕生日おめでとう!」
H・E「カンパーイ!」
みんな「「カンパーイ!」」
291 :
1:2012/01/10(火) 17:57:06.83
I「え!1は花束あげたの?」
H「そうだよー!ちょっとキュンと来ちゃった・・」
E「いやいや、まずいしょ!」
俺「まあ、おれはいつでもかっこいいからな・・・・・ジュポッ」
I「1、タバコ吸うの?」
俺「え、吸うけど・・・苦手か?」
I「え・・・いや、そんなことないけど」
俺「そうか・・・・ジュ」
E「え?!ほとんど吸ってないじゃん!もったいない」
俺「紳仕はマナーを守るんだよ」
M「男らしい!」
俺「おまえにほめられたくはねーよ!wwwwベロベロバーwwww」
M「なんだコラァ!」
292 :
1:2012/01/10(火) 17:57:46.56
H「スー・・・スー・・・・」
E「グースピカ―・・・・・ガゴッ・・・・・・グースピカー」
U「寝ちゃったな・・・Mも帰っちゃったし」
I「そうだね・・・・・フアー」
俺「眠いのか?寝るか?」
I「眠いけど・・・・4時くらいからサッカー見たいから・・・」
俺「寝とけ。俺が起こしてやるから」
I「いいの?1は寝ないの?」
俺「俺は寝ないことで有名だからな。ほら、毛布」
I「ありがとう・・・・おやすみ・・・」
U「俺らだけになったなー」
俺「お前も寝とけ、実際眠いんだろ」
U「でも、1一人になるだろ」
俺「気にすんな!お前の部屋にトラブルの単行本があってよかったわwwww」
U「www抜くなよwwwwww」
俺「抜くかもなwwwwwwまあ、寝とけww」
U「分かったwwwおやすみ」
俺もトラブルのコミックス全巻もってるww
バイブルだよなやっぱり
294 :
1:2012/01/10(火) 18:10:56.35
俺はバーでTさんが言っていた言葉を思い出した
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」
Iは可愛い
打ってみるくらいいいんじゃあないか?
どうせ当たらない弾なら
そういう気持ちで行くくらいでいい
Rさんはそう言っていた
Iを起こしたら
起きているのは二人だけになる
それをチャンスと言わずに何という
今告白しないでも
行動くらいは起こすべきだ
時計の針は
チクタクチクタクとその時を進めていった
295 :
1:2012/01/10(火) 18:14:38.45
>>293俺は持ってないが、今でもずっと立ち読みし続けてるわwww
そろそろか・・・・
俺「オイ、I」
I「スー・・・・スー・・・」
俺「オイ、時間だぞ!」
I「・・・ぅん?・・・」
俺「はい、おはよー」
I「・・・おはよぉ・・」
俺「時間になったぞ」
I「時間?」
俺「サッカー」
I「あ、ああ・・・そうだった」
俺「俺も見たいんだが」
I「いいよー。こっち来な」
二人は一枚の毛布にくるまった
今俺の脳内にはシィタとパズーのあの感じの構図が浮かんでる
297 :
1:2012/01/10(火) 18:19:13.05
携帯の小さい画面には
試合前の選手の状態が映り、ジョンカビらが何やらしゃべっていた
俺「サッカー好きなの?」
I「うん、高校入ってから好きになったの」
俺「彼氏の影響だなー?」
I「ちがうよ!てかうち高校入ってから彼氏できたことないし・・・」
俺「うそだろ?」
I「うそじゃないよ!」
俺「こんな可愛いのに・・・俺だったらほっとかないけどな」
I「またまたー笑 嘘ばっかり」
俺「俺がうそついたことあるか?」
I「嘘ばっかついてる気がする」
俺「バカな・・・」
298 :
1:2012/01/10(火) 18:19:54.09
299 :
1:2012/01/10(火) 18:30:54.64
暗闇に光る液晶を
俺の左手と
彼女の右手が支えていた
彼女は毛布の中で体を縮め
俺は右手でその体を優しく抱いた
彼女は今一体何を考えているだろうか
ただサッカーのことを考えているのだろうか
それとも俺と同じことを考えているのだろうか
俺は視線を画面から外した
彼女の垂れる前髪の間から唇が見える
一瞬あとに
彼女と眼が合う
頬が少し赤い
俺は彼女の前髪をよけて
顔を寄せた
彼女は動かずにじっとしていた
右手に力が入る
潤う彼女の唇と
乾いた俺の唇が
静かに重なる
300 :
('∀`):2012/01/10(火) 18:36:18.27
おい
おい
301 :
1:2012/01/10(火) 18:59:35.07
Uが起きたのはその直前だった
いや、もとよりUは起きていたのかもしれない
間延びした「おはよう」の声で
俺はつい振りむいてしまった
U「サッカー見てんの?」
俺「あ?あ、そうだけど」
I「ダメだ。うちやっぱり眠いから寝るね・・・」
U「俺も・・・おやすみ・・・」
俺「あ、・・・おやすみ・・・・」
Iに毛布をかけ直した
俺は壁にもたれて
咥えたタバコに火をつけた
そして窓を少し開けて
触れることのなかった唇を舐めた
302 :
1:2012/01/10(火) 19:05:46.40
日が昇り始めたころ
俺はもう1度Iを起こした
二人で家を出て少し大きな道路に出たら
また遊ぼう
そう言って二手に分かれた
後ろ姿が小さくなるのは少しさみしいから
振り向かないで坂を上った
角を曲がると
自然と笑みがこぼれてきた
もしかしたら
もしかしたら今回はうまくいくのかもしれない!
朝日は俺の背中を温かく包んでいた
303 :
1:2012/01/10(火) 19:07:20.37
はー
けっこう疲れてきたぜ・・・・
休憩だ!
なんかレスしてくれ!
タバコの描写急に出てきた気がするけど
なんか吸うきっかけでもあったの?
俺の気のせいかな
305 :
1:2012/01/10(火) 19:14:14.06
>>304確かに増えてきてるね
これより1年くらい前に習慣になって今なお愛煙家なんだ
特にきっかけがあるわけじゃないけど
タバコの描写をすると情景をイメージしやすいかな?と思って
そうかい
吸い過ぎには気をつけてね
307 :
1:2012/01/10(火) 19:19:04.69
夕方にこのスレ見つけて、ここまで一気読みしてしまった。
めっちゃ引き込まれてる。
長文書き続けるのは大変だと思うけど、ここは鬼のような心を持って
>>1に続きを楽しみにしてると言うぜ!
309 :
1:2012/01/10(火) 19:44:32.56
おれからも逆に質問していいかな?
ペース遅いか?
基本的に書き溜めしてないから
あと、時間帯はどれくらいがいいかな?
この板たまにしか見に来なかったから
あんまり分からない・・・
310 :
1:2012/01/10(火) 19:49:41.05
>>308 長いのに読んでくれてありがとう
鬼に言われりゃしょうがないww
文章書くのは昔から好きで書いてるんだが
会話を書くのが苦手で、だから今回会話多めにしてるんだ
会話はテンポ良くなるしね
おっと、蛇足だったな
311 :
1:2012/01/10(火) 19:53:48.18
すいません、ちょっと離れます
急用です
312 :
('∀`):2012/01/10(火) 20:00:36.81
俺も一気読みしたが、とてもおもしろい!! がんばってドンドン書き込みお願いします!!
313 :
('∀`):2012/01/10(火) 20:20:43.33
┌────────┐
│ │
│ /■~\ │
│ (´∀`∩) │
│ (つ 丿 │
│ ( ヽノ │
│ し(_) │
│ │
│Now Onigiring...│
│ │
│ 暫くおにぎりで │
│ お待ちください │
└────────┘
`∧_∧ そのまま
( ・∀・) マターリで
( つ つ お待ち下さい
>>309 正直に言えばどんどん読みたいけど、急いで書いたせいで面白さやテンポ感が欠けるのはもったいないから、気分が乗ってる時にがしがし書いてくれればいいかなと思ってる。
主がしんどくなって書かなくなるほうが辛いです (´・ω・)
315 :
1:2012/01/10(火) 21:39:58.70
>>312面白いか!ありがとう!がんばるよ!
>>313それいいなwww
>>314そうか、そうだよな。クオリティ下げたくはないからな・・・・うん、悩みどころだ・・・
316 :
1:2012/01/10(火) 21:42:22.95
うーん、悩むなぁ・・・今日は11時半までしか書き込めなあいからなぁ
中途半端になりそうなんだよな・・・・
書き溜めして、一区切りつけれそうだったら続き書くかな
317 :
('∀`):2012/01/10(火) 23:04:04.05
いつになったらもてるんだ?のファンです。
ついにチューか。
長かったぜ。
やったな。
318 :
1:2012/01/10(火) 23:09:27.00
>>317よーく読んでみろ・・・・まだキスはしていないwwwww残念だ
319 :
('∀`):2012/01/10(火) 23:11:50.86
え?www
320 :
('∀`):2012/01/10(火) 23:14:03.55
なんだ未遂かよw
マジかw w w w
ネタだろ ネタだといってくれw
まあ向こうもきがあるだろ
このてんかいさすがに
321 :
1:2012/01/10(火) 23:15:37.64
>>319分かりづらかったなwwwwまあ、わざとそうしたんだがwwww
>>320この展開で気がなかったら流石にネタだと言ってほしいわwww
322 :
1:2012/01/10(火) 23:16:56.45
よし、ちょっと書きとめたから少し投下する
昼に読むのはつらい内容だから今のうちになwwwww
323 :
1:2012/01/10(火) 23:17:34.65
アスファルトの上に陽炎が経つ頃になっても
E達と遊ぶことは変わらなかった
Iは少し欠席がちだったが、それでもよく遊んでいた
EとHはいつも一緒にいた
Eは一途にHを愛していた
打たれ弱いところはあるが、真のしっかりとした男なのだ
そんなEが俺には少しうらやましくもあった
Iは可愛い
Hも可愛かった
周りに魅力的な女性はいた
だけれど、俺はそのどれもを『好き』になることができなかった
人を好きになる
そんな単純なことの仕方さえも忘れてしまったかのように
324 :
1:2012/01/10(火) 23:18:51.41
理由がわからなかった
といえば嘘になる
だけれど認めようとはしなかった
いや、考えたくもなかったんだ
俺はFの一件をその時になっても引きずっていた
もちろんFのことはもう好きなわけじゃない
でもそれが影を落としていることは否定できない事実だった
人は心に負担をもつ
それを目で見ることはできないし
耳で聞くこともできない
本人がそれを塞ぎこんでいれば
負担はでかくなるだけだ
いつしか笑うことすら辛くなるくらいに
325 :
1:2012/01/10(火) 23:19:39.53
その日もいつも通りあさ8時に起きた
ゆっくりと飯を食べ
ゆっくりとシャワーを浴び
窓を開けて一服し
鏡をまえに髪をセットする
十分前に店につき
1時間準備して店を開ける
開店してまばらに入ってくるお客さんの相手をしつつ
軽い仕込みをこなしていた
すべていつも通りだった
いつもと変わらない月曜の昼だった
そして、決して戻れない日々の終わりだった
326 :
1:2012/01/10(火) 23:20:25.86
それは昼のラッシュが過ぎたころだった
洗い終わった包丁を片付けようとしたのだ
偶然、オヤジの横を、通った
そして
刺そう
殺そう
俺は、その瞬間に、そう思った
327 :
1:2012/01/10(火) 23:20:52.93
一瞬あとに我に返り
裏に走っていき
今にもあふれ出そうな涙と吐き気を必死でこらえた
どうして・・・・
なんでそんなことを・・・・・
頭の中で叱責の声が鳴り続いた
握りしめた包丁を自分に向けたくもなった
もう限界だった
いつか忘れると思ったその苦しみは
砂時計のようにすこしづつ俺の心の中に堆積していっていた
結局は自分の限界を超えてしまった
いまもあふれそうなグラスのふちまで迫っている
このままではいつか本当におかしくなってしまう
俺はそう感じた
328 :
('∀`):2012/01/10(火) 23:21:05.12
329 :
1:2012/01/10(火) 23:21:41.28
次の日から俺は仕事に行かなかった
オヤジには、人間の屑、と言った
母親の説得もあり、今すぐ家を出ることは引きとめられた
家族には何もわけは話さなかった
傍目に見れば俺が勝手におかしくなったようなもんだったんだろうな
そんなことをしても俺の心は晴れなかった
次のバイト先が見つかって
金がたまれば一人暮らしを始める
それからはオヤジどころか
他の家族とも全く口も利かなくなった
毎日家には帰らずに遊びまわった
16万あった貯金も見る見るうちに減っていったが
俺にはもうどうでもいいことだった
でも、時たまオヤジの背中を見るとその度、
俺は涙が流れるのをこらえることができなかった
その背中には
何十年も家族のためだけに働いてきた苦労と
その最愛の息子に屑と言われた苦しみが漂っていた
いっそ『嫌い』になれれば・・・・
幾度となくそう願った
330 :
1:2012/01/10(火) 23:23:02.42
>>328間に描写がなかったから突飛に感じるかもしれないけど、俺の中では消えずにあったことだったんだ
331 :
1:2012/01/10(火) 23:23:28.87
そうしているうちに
また今年も学際シーズンがやってきた
今年も去年と同じくYのいる学校に行くことにしたが
今年は女の子に声をかけようとは考えずに
ただ楽しみたかった
きっとみんな来て
その後に花火でもして遊ぶことになるんだろう
1度きりの夏なんだから楽しまなきゃな
Eから呼び出されたのはその少し前だった
332 :
('∀`):2012/01/10(火) 23:23:43.94
333 :
1:2012/01/10(火) 23:24:09.17
E「急に呼んですまんな」
俺「まあ別にいいけどよ・・・」
E「実はな・・・」
俺「Hのことだろ?」
E「え?どうして分かった?」
俺「ヤマカンだよ。それで、どうしたんだ?」
E「それが・・・・全然連絡が取れなくなったんだ・・・」
俺「ほう・・・」
E「それだけじゃないんだ・・・ようやく電話に出ても全然話してもらえないし
会ってももらえない」
俺「・・・・・・」
E「それで、今日学校帰りを狙って駅で待ち伏せしたんだ。
怒ってやるつもりだった。どういうつもりなんだって」
俺「・・・・・・・」
E「そしたら、あいつ、どうしたと思う?俺を見たら、走って逃げたんだ」
俺「・・・・・そうか」
E「俺、どうしたらいいんだろう」
334 :
1:2012/01/10(火) 23:25:07.48
>>332いや、いいんだ。ありがとう
俺「とりあえず話してみないことにはな・・・何とも言えないわ」
E「だよな・・・でも連絡付かないんだよな・・・Iには相談してるんだが」
俺「・・・・Iに電話してみるよ」
俺「もしもし?」
I「もしもし?なした?」
俺「いや・・・Eのことなんだが」
I「あ、あー・・・そうだね」
俺「Eからとりあえず話は聞いたんだが・・・」
I「多分その通りだと思うよ・・・実際Hが身勝手すぎるし・・・」
俺「そうか・・・・なんでなんだ?連絡も取れないって聞いたぞ?」
I「Hも親からも色々言われてたりしたらしいの・・・・あの子成績良くないから」
俺「そうなのか・・・」
I「それに、Eって見た目悪いじゃない・・・遊ぶ時間帯も遅いし・・・」
俺「・・・・それだけなのか?」
I「え?」
俺「連絡もとらない理由」
I「正直わからないよ・・・Hはうちともあんまり連絡とってくんなくなったし」
俺「そうか・・・」
I「Eの様子はどう?」
俺「大丈夫・・・・・とは言えないな」
I「電話口では強がってるんだけどね・・・」
俺「・・・・まあ、分かったわ。また連絡するかもしれない」
I「わかったよ。じゃあね」
335 :
1:2012/01/10(火) 23:25:50.02
正直、腑に落ちない理由ではあった
連絡取らないのはまあ、まだわかるとしても
駅で逃げたことの説明にはならなかった
Eと俺で共通して疑っていたのは
他の男がいる、ということだ
実際にそうならば
Eの友達として普通に腹の立つことだった
一発怒鳴ってやりたいくらいだった
でももし、Hがその男に本気で惚れていたらどうする?
もしEのことを本気で好きじゃなかったらどうする?
考えても推測の域を出なかった
だからこそEはつらかったんだろう
Hを疑う自分が許せなかったんだろう
336 :
1:2012/01/10(火) 23:26:20.29
結局後日おれがHに連絡を取れて、
学際に行った後みんなで遊ぶということになった
その日は楽しかった
Yに久々に会えたし
その学校に行った他の旧友とも会えた
時間潰すのにカラオケに行ったりしたし
公園で小学生と遊んだりした(今の小学生ってミュウツー知らないんだな)
でも終始Eは落ち着きがなかった
仕方がないことだったが
337 :
1:2012/01/10(火) 23:26:53.68
一度解散してから花火をすることになったため
河川敷では最初、
俺とEとHの3人だった
EとHは一見仲良く話しているが
時々空く妙な間が
もの悲しかった
Eはその度に何か話そうとして
Hはなんとかそれにこたえようとして
また間が空くだけだった
U「おまたせー!」
俺「おう、おせえぞ!」
U「しょうがないだろー、学祭の後かたずけがあったんだから」
E「あ、そういえば、飲み物とか買ってないな。花火だけだ」
俺「あ?じゃあ、俺が買ってきてやるよ。チャリならすぐだし」
H「うちも行く!」
俺「え・・・・い、いや、それはまずいでしょ!」
H「どうして?」
俺「いや・・・Eに殺されるわww」
E「殺さねえし!行ってこいよ!」
Hは俺の後ろに乗った
338 :
('∀`):2012/01/10(火) 23:32:45.75
あかんワクワクする
339 :
1:2012/01/10(火) 23:37:23.18
買い物を終えて、チャリの籠に荷物を入れて
少し話をした
俺「勉強のほうは調子どうだ?」
I「うーん・・・良くない、かな?」
俺「そうか」
I「正直、志望校に行くのは難しい・・・」
俺「そうか」
I「親にも色々言われてね・・・ねえ、1?」
俺「何だ?」
I「1は高校辞める時、親に何か言われなかった」
俺「散々怒られたよ」
I「・・・・・・大学へは行くの?」
俺「行くよ」
I「難しい所なのに?」
俺「何年かかっても、だ。」
I「どうしてなのかな?・・・・・なんでそんなことができるの?」
俺「自分で決めたことだからだ。今度は中途半端にはしたくはない」
I「浪人しても?」
俺「そんなに・・・・大したことじゃないさ」
I「1は・・・・・強いんだね・・・」
俺「・・・・・・乗れよ」
340 :
1:2012/01/10(火) 23:42:20.21
I「Eとうちのことで迷惑かけてごめんね」
俺「別に」
I「Eを傷つけてるのは分かってるんだよ。でもね・・・・」
俺「なあ?」
I「え?」
俺「Eのことは好きか?」
I「・・・・・好きだよ」
俺「ホントだな?」
I「・・・・・・うん、ホントに」
俺「実は、俺もだ」
I「え?」
俺「俺はEもHも好きなんだよ」
I「・・・・・」
俺「みんなそうだ。誕生日のプレゼントを思い出せよ
だれもお前らが分かれることなんて望んでないよ
でももしそうなってしまってもそれは仕方がないことだろう
俺はそう思う」
I「・・・・・・・」
俺「それでも変わらず、俺たちは仲間だ。お前らを見放したりはしない
辛い時は、いつでも、頼れ」
I「・・・・・・・ありがとう」
俺「分かったら、Eとしっかり話してやってほしい。誰もお前を恨んだりしない」
I「うん、わかった」
341 :
1:2012/01/10(火) 23:43:17.63
すまーーーーん!!!HがIになってたーーー!!!とんでもない失敗!!スマソwwww
複雑になってきたな。
続きをじっとまつのみ
343 :
1:2012/01/10(火) 23:49:49.50
それからはIも交えて花火をした
それは俺には楽しいひと時であったが、
少し離れたところで話し合ってる二人を見ると
さみしい気持ちにもなった
先にHが戻ってきて
少し遅れてEが戻ってきた
Eの目が少し赤いのは
花火の光のせいだけじゃないんだろう
線香花火が落っこちて
その場は解散となった
俺とEは
近所のモスによった
俺は苦いブラックコーヒーを飲み
Eは苦い恋の終わりに、涙を流した
そこには本当に人を『好き』になった一人の男がいた
344 :
1:2012/01/10(火) 23:51:13.95
>>342おれのミスのことじゃないか?・・・・でも、まあちょっと複雑な感じだったな
345 :
1:2012/01/10(火) 23:54:18.58
と、言うことでここで今日は終わりです
かなりブラックな話になってしまいましたが
俺は恋愛というのは
それを一つの物として独立してみるものではないと思うのです
なので辛いですが、こういう話や、Eのことも書きました
何か言いたいことがあればご自由にどうぞ!
>>344 ミスのことじゃないよw
人の心って本当に難しいと思う
好きだけど合わないとか、タイプじゃないのに好きになっちゃうとか、気づいたら他の人を好きになってたとか
単純じゃないからこそ泣いたりするほど心を動かされるんだろうけどね
347 :
1:2012/01/11(水) 00:08:11.52
>>346ホントにその通りだよね
気持ちと実際のことってのはギャップがあるからね・・・
時に矛盾する気持ちだって持ち合わせるし
難しいよね
一気に追いつかせてもらいました。
にしてもすごいリアルさ。
引(惹)き付けられます
厚かましいですが、
これからも
>>1さん頑張って下さい!
349 :
1:2012/01/11(水) 00:19:03.23
じゃあ、今日はもう落ちます
みなさん、俺に対して批判的な意見をもっていたりするかもしれません
そういうことは全然レスして構いませんよ!
広い意見をもらえれば俺もうれしいですから
それでは良い夢を
350 :
1:2012/01/11(水) 00:20:16.97
>>348直前だったんでwww
そんなほめないでwww
がんばるよ!遅いけどw
おつー
続きも楽しみにしてるよ
つづきが気になるんだ。
353 :
('∀`):2012/01/11(水) 08:32:05.63
1ほんとに中卒かよ文章力ありすぎ構成力ありすぎw
mixi
id=39640608
このアカウント 無料で使いませんか?
他にも複垢多数あります。副アカ無限増殖の詳細はメッセか申請でどうぞ。
放置してるのもなんなので誰かに使ってほしいなあ。
楽しみにしてますわぁ〜
356 :
1:2012/01/11(水) 17:15:16.79
ただいま!
357 :
('∀`):2012/01/11(水) 17:16:26.83
おかえりんこ
358 :
1:2012/01/11(水) 17:16:48.65
359 :
1:2012/01/11(水) 17:18:02.72
>>357ただいまんこ・・・・・ってお前こないだの奴だな!www
じゃあ続きあげてくぜ
360 :
('∀`):2012/01/11(水) 17:18:26.00
Eも数日すれば落ち着き、
またみんな、気を使うことなく遊べるようになった
そして学祭が終わるとすぐに
EとIの誕生日があった
二人の誕生日が近かったため
まとめてお祝いしようということになった
その前日、
U「プレゼント買わなきゃなー」
俺「Eのは買わんぞ!」
E「いらんわwwwIのは何買う?」
俺「そりゃあ女の子が喜びそうなもんだろwww」
E「だから何よww」
俺「wwww分からんww」
U「皆で一つの物買う?」
俺「お前らいっつもそのパターンだなwww」
E「いいだろwww」
俺「俺は個別で買うからなwww」
U「好きにしろwwwwとりあえずドンホ行くかww」
361 :
1:2012/01/11(水) 17:18:55.42
どんどんどんwwwwドンッキーwwwwドンキwwホーテーwwww
E「で、何買うよwww」
U「わからんwwwww」
俺「Hの時はどうやって決めたのよ?ww」
E「え・・・なんとなくwww」
俺「何だそれwwww」
U「俺らじゃあんまりいい案は出ないんだよwww」
俺「ダメだなお前らwwww」
E「じゃあ1はどうするんだよwww」
俺「俺もはっきり言って分からんwww二番煎じは嫌だしなwww」
U「じゃダメだろwww」
俺「でも俺にはネットワークがあるんだよwwww」
U「つまり?」
俺「蛇の道は蛇、女のことは女だwww俺は先輩のOさんに聞くwww」
E「Oさんて、中学の?」
俺「そうだwwwこないだ遊んでから連絡取ってるんだよwww」
U「フラグじゃんかwwwwズルwwww」
362 :
1:2012/01/11(水) 17:19:27.51
俺「ということで俺はルームフレグランスを買う」
U「うわww俺らじゃそんな案でないわwwww」
E「ずるいなww」
俺「かぶらせんなよwww」
E「かぶらせねえわwww」
俺「wwwwじゃあ、俺先に買ってるわwww」
俺「へえwwwこんなおしゃれなのがあるんだなwww
さあ、もう1つ買わなきゃなwwww」
俺はEの前ではお前のプレゼントなんて買ってやらんと言いはっていたが
そんなことはなく
サプライズで買ってやるつもりだった
でも、あいつもバカではない
そんなことを言いつつも俺が買ってやることくらいは分かっているだろう
363 :
1:2012/01/11(水) 17:19:55.83
そこで俺の孔明ぶりが発揮されるわけだ
作戦は2段構えだ
Hと付き合ってる間禁煙していたE
プレゼントならあいつの好きなキャスターを買ってやる
それを先にプレゼントしたら
次は女子たちがプレゼントするタイミングで
2つ目をプレゼントする
あいつは長財布しか持ってなかったから小銭入れでもくれてやればいいだろう
これがホントのサプライズ
これでもう完ぺきなはずだww
俺がEにそこまでするのは
Eへの激励と
Iの前でかっこいいところを見せつけてやりたかったからだww
364 :
1:2012/01/11(水) 17:20:35.38
俺はその日にIに告るつもりだった
いまだ『好き』なわけではなかった
惹かれてはいたが
付き合ってみたい相手とは感じていたし
何より彼女が欲しかった
そしてIなら行ける!そう思ったからだった
俺「よお!買ったかwww?」
E「まだwww」
俺「まだかよwwww何買うのよ?www」
E「扇風機を今ラッピングしてもらってる」
俺「wwwwwwwwwww」
U「なによwwwww」
俺「センスなさすぎだろwwwww」
E「うるせえな!夏には欠かせないだろwww」
U「皆で相談したんだぞwww」
俺「わかったわかったwwwww」
365 :
1:2012/01/11(水) 17:21:37.90
俺「ところで、扇風機ってでかいけど、遊んでるときに渡すのか?」
E「あ、考えてなかった」
俺「wwwwwあほかwww」
U「じゃあ今渡しに行くかwww」
俺「おkwwww」
E「I!いる?」
I「え?あ・・・・みんな!どうしたの?」
U「プレゼント渡しに来たよ!」
俺「こいつらバカででかいもん買ったから直接家まで来たかったんだ」
E「バカって言うなww」
I「え!ほんとに?ありがとう!」
E・U「はい!おめでとう!」
I「うわ、大きい!」
俺「俺からも!」
I「ありがとう!」
E「俺らのは扇風機だから!夏をしのいでくれ!」
I「笑 ありがとう!」
俺「俺はルームフレグランスだよ!」
I「おっしゃれー!ありがとね!」
E「じゃあ、また明日!」
I「またねー!おやすみ!」
366 :
1:2012/01/11(水) 17:22:47.08
そして次の日
俺「おっす!お待たせ!」
E「遅いぞー!」
俺「まだ女子来てないじゃん」
U「もうちょっとで来るって」
俺「そうか・・・じゃあ先に、ほれ!」
E「え?あ、サンキュー!」
俺「心おきなく吸え!わかれてよかったなwww」
E「そういうこと言うなwwwwありがとう」
M「おまたせー!」
367 :
1:2012/01/11(水) 17:23:48.73
I「私ボウリングなんてやったことないな」
E「マジで?」
俺「じゃあ俺が手取り足とり」
M「うちが教えるわ!」
俺「えー・・・だってお前へたくそじゃん」
M「一緒にやったことないだろ!」
E「じゃあじゃんけんするか!」
俺「じゃーんけーん・・・ぽい!」
チームは
俺・I・U・男と
E・M・女・男に別れた
368 :
1:2012/01/11(水) 17:24:39.91
俺「じゃあ俺から行かせてもらおうか!」
I「お手本見せてね!」
俺「見てろよ・・・・この完璧なる投球!!」
俺の黒いボールは
ストレートの少し横にずれたコースで
すべてのピンをなぎ倒した
皆「おー!!」
俺「・・・・・・・(決めポーズ)」
U「いや、ジョジョ立ちすんなwww」
俺「さあ、皆の実力を見させてもらおうか」
I「次うちだ!」
俺「よーし俺がコツってものを教えてやるよ
腕をまっすぐ振るんだ
そしたらまっすぐ行くから
狙い目はあの三角形の真ん中より一つ右だ」
I「わかったよ・・・・えい!」
ピンクのボールはまっすぐに
溝へと走っていった
俺「ははは・・・始めてならしょうがないさ」
369 :
1:2012/01/11(水) 17:25:05.48
俺「一回戦は俺らの勝ちだな」
E「次は負けねえぞ!」
U「点差見て言えよwww」
M「本気出してないだけだし!」
俺「俺はUに勝つだけだな」
U「俺も負けないから」
I「1がんばって!」
俺「任せろよ!」
Iの声援のおかげか
俺は3連続ストライクと言う奇跡が起こった
俺「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」
U「これらはもう勝てないわwww」
俺「もう遊んでもかてるもんねーwwww」
I「1すごい!」
俺「だろー!」
370 :
1:2012/01/11(水) 17:25:40.87
M「じゃあ、そろそろプレゼント渡しますか!はい!誕生日おめでとう!」
I「ありがとう!」
M「Eにも、はい!」
E「おぉ!サンキュー!」
俺「俺もくれてやるよ!」
E「え?さっきタバコくれたじゃん」
俺「あれは前振りだ!」
E「財布じゃん!ありがとう!」
M「1えらいなー!Iにもなんかあげたんでしょ?」
I「うん、ルームフレグランスもらったよ!」
M「イケメンじゃん・・・」
俺「俺はいつでもかっこいいんだって」
M「じゃあ、写真撮ろうか!」
371 :
1:2012/01/11(水) 17:26:11.15
遊びまくって投げた結果
俺はUに1点差で負けたが
Iは素人にしては上手で
皆楽しくボウリングを終えた
E宅へ向かう前にプリクラをとって
バーベキューの買い出しに行った
徐々に日は傾いて
空は赤く
しかし暑さは去ることはなく
自転車に乗る俺たちはシャツに汗を滲ませて走った
Eのガレージで用意ができるころには
空は暗く染まっていた
372 :
1:2012/01/11(水) 17:26:50.19
E「じゃあI誕生日おめでとう!」
I「Eも!乾杯!」
皆「「カンパーイ」」
I「1料理できるんだねー!」
俺「バーベキューで料理って言ってもな・・・まあ多少は」
E「俺もできるよ!」
M「肉頂戴!」
俺「お前は野菜も食え!」
U「そろそろトウモロコシいいか?」
俺「ん?おう!そろそろいいぞ!」
I「なんか皆のお父さんみたいだね笑」
俺「というよりも兄貴だな・・・ほら、この肉もいいんじゃないか?」
I「1って彼女いないの?」
俺「え?なんで?」
M「ホントいないのがおかしいよね!うちには性格悪いけど」
俺「俺がお前に優しくしてもおかしいべや」
E「ホントなんでいないんだろうな!」
俺「俺が知りたいわ・・・・・お!オイ!これ食え!完ぺきだ!
エリンギのバターホイル焼き!」
373 :
1:2012/01/11(水) 17:27:58.79
その時
ふと、店を辞めた時のことを思い出した
考えないようにしていたことなのに
なぜか思い出した
今思い出してもまだ胸糞悪い気持ちになるその時のことを
なぜ俺に彼女ができないか
長い時間をかけて少しずつ分かりかけていた
俺は自分が好きではなかった
部活を辞めさせられて以来
自分を支えていたものがなくなり
持ってしまった劣等感を
いつまでも拭い去ることができずにいた
Yに何も言うこともできず
Fには幸せをもらった分
何も返してやることができなかった
その度に俺は自分を愛するということを失ってきた
なぜ人を『好き』になれないのか
はたして自分を好きになることができない俺に
誰かを愛することができるのだろうか
繕うことで今まで気付かないようにしてきた
自分のあやうさに
なぜかその時にふと
俺は気づいてしまったのだった
374 :
1:2012/01/11(水) 17:28:28.96
皆の腹が膨れるころ
食材も尽きてきた
残るのはチューハイの缶が何本かと
買っておいた花火だった
花火の提案をしたのは俺で
理由は言うまでもないだろう
告白はロマンチックに
誰も花火に反対する奴はいなかった
ここまでは完ぺきな流れだった
375 :
1:2012/01/11(水) 17:28:52.34
しかし物事はいつも都合よくは動いてくれない
M「じゃあ、そろそろ花火するか!」
俺「いーねー!」
E「じゃあ、片付けようか!」
U「そうだな!」
I「ごめんね、明日早いから花火はできないわ・・」
E「え、マジで?」
俺「残ってよ!」
I「ごめんね」
M「マジかー・・・残念だなー」
376 :
1:2012/01/11(水) 17:29:21.33
ここで動かなければ
何も変わりはしない
俺「送ってくか?」
I「いいよ、すぐそばだから」
いけよ
俺「そうか、分かった。残念だよ」
なぜ行かない
E「残念だわー。しょうがないけど」
どうしてそこで何もできない
I「じゃあね」
俺には勇気のかけらもないのか
377 :
1:2012/01/11(水) 17:30:00.34
Iが闇に消えて行ったあと
俺は打ちのめされていた
自分に腹が立ってならなかった
皆が楽しそうに話をしているのを見ると
すごくさみしい気持ちになった
ただ一言もしゃべることなく
俺はそこに流れる川の音よりも
静かに座っていたのだろう
E「どうした?」
378 :
1:2012/01/11(水) 17:30:35.43
俺「別に」
E「落ち込んでるなんて珍しいな」
俺「別に」
放っておいてくれ
E「Iのことか?」
俺「それとか、まあ、全部」
E「・・・・」
一人にしてくれ
E「なんで1はいっつも抱え込むんだ?」
俺「・・・・」
E「俺たちは、ダチなんだから話してくれたっていいじゃないか」
俺「俺は・・・・そういうのは・・・・・苦手だ」
E「そうか・・・・」
俺「・・・・・・」
E「・・・・・・でも、困った時は俺らがいるからな」
それは奇しくもおれがHに伝えたことと同じことだった
俺「・・・・・俺、Hに告ってみるよ」
E「好きだったのか?」
俺「いや・・・・・違う」
E「・・・・・応援するよ」
もう見逃したチャンスかもしれないけれど
ほんのちょびっと
Eがくれた欠片ほどの勇気が
俺に電話をかけさせた
379 :
1:2012/01/11(水) 17:31:22.61
留守電だった
俺はその場で花火をする気にもなれず
別れを告げて
帰り道を歩いた
壊れた自転車はキコキコ音を立てながら
歪んだタイヤを回していた
ポツリポツリと灯る街頭を
いくつか越えると
携帯が鳴った
I「もしもし?なした?」
俺「もう寝るとこだろ、ごめんな」
I「大丈夫だよ。何かあった?」
俺「あのさ・・・・いきなりなんだけど
付き合ってくれないか?」
好きと言うことはできなかった
I「・・・・・・」
俺「・・・・・・・」
I「・・・・・・・ごめんね、今は彼氏を作る気ないんだ」
俺「そうか・・・分かった」
I「ごめんね・・・」
俺「いいんだ、じゃあな」
380 :
1:2012/01/11(水) 17:32:49.02
今にも落ちてきそうな空の下で
俺はうずくまることしかできなかった
心はもうずたずたに引き裂かれて
立ち上がる力も湧かなかった
ここまで何でもがむしゃらに頑張ってきた
走り続けることが生きることだと
迷わずに信じてきた
しかし前に見える道の険しさに
脚は震えて前に進みだすこともできなかった
諦めるというのも勇気じゃないか
もう全部諦めてもいいんじゃないか
目をこすり、濡れた手で
携帯のダイヤルを押して
Eにありがとうと
それだけを伝えた
キコキコと
暗闇の中の静寂には
その音だけが悲しく鳴っていた
381 :
1:2012/01/11(水) 17:33:45.44
全部書き溜めなので駆け足で書き上げました
また質問でも何でもレスしてってください
382 :
('∀`):2012/01/11(水) 17:42:29.63
>なぜ人を『好き』になれないのか
>はたして自分を好きになることができない俺に
>誰かを愛することができるのだろうか
これ間違いないよな。
おれ最近やっと自分嫌いが直って、この言葉の意味が分かるようになったわ
384 :
1:2012/01/11(水) 17:50:15.13
386 :
1:2012/01/11(水) 19:58:04.63
>>385割りと前のほうのだけね
他は大丈夫だと・・・
387 :
1:2012/01/11(水) 20:00:16.42
あ、マジでしくってた・・・すまん
388 :
('∀`):2012/01/11(水) 20:31:34.20
389 :
1:2012/01/11(水) 20:51:44.62
すまんよ・・・
390 :
('∀`):2012/01/11(水) 20:55:12.98
良スレ
392 :
1:2012/01/11(水) 21:36:58.41
394 :
1:2012/01/11(水) 22:17:32.26
明日書くよ!待ってて!
はやく/////…してね///……
青春を終えて久しいおっさんが待ってますので、書いて下さい。
397 :
1:2012/01/12(木) 16:05:09.97
ただいま!
>>395お待たせ////・・・したね///・・・
>>396経験を積んだおっさんにどう響くのかわからないけど、書いてきますよ!
398 :
1:2012/01/12(木) 16:06:56.13
さて、長らく書いてきましたが
今日で皆さんにお見せできるお話はおしまいになりそうです
今最後のお話を書いているところですので
今しばらくお待ちいただきたい!
399 :
('∀`):2012/01/12(木) 16:40:49.92
今日で終わるのか、さみしいよ
待ってるぜ!
400 :
('∀`):2012/01/12(木) 17:33:54.30
ちなみに参考までに
オナ禁とかしました?
401 :
1:2012/01/12(木) 17:43:12.97
402 :
1:2012/01/12(木) 17:43:53.24
さあ、書いてくぜ!
俺「今度は俺が勝ちますから!」
R「そうはさせんぞwwまだ若いのに負けるわけにはいかない」
時計の針が12時を回り
1時間、2時間と時間が過ぎていく中で
俺とRさんはコントローラーを握りしめ
TV画面に張り付いていた
画面の中ではファルコンとマルスが1対1で戦っている
このところはいつも店が閉まるギリギリまで
一人で残ってRさんとスマブラをしていた
俺「俺はカウンターに頼るのがいけないんですよね」
R「そうだな、見極められるからな」
俺「あー、また負けてしまった」
R「次はサムスだ!」
403 :
1:2012/01/12(木) 17:44:16.54
俺「じゃあ、チェックで」
R「はいよ」
俺「・・・・・俺は毎日こんな遊んでばっかりでいいんでしょうか」
R「たまにはね、休まないと」
俺「力がわかないんですよね・・・何にもやる気が起きないんですよ」
R「そういうときもあるさ」
俺「どこで間違ったんですかねー」
R「間違いじゃないって!意外となんとかなるもんだから」
俺「そうだといいんですが」
R「そういうもんだよ。・・・・ほい、1200円です」
俺「はい・・・」
404 :
1:2012/01/12(木) 17:44:41.82
俺「こうやって毎日スマブラしてると」
R「ん?」
俺「夢までスマブラになってくるんですよね」
R「なんだそりゃwww」
俺「それだけはまってるってことですよ」
R「まあ、うまくなってきてるしな」
俺「もう1機まで減らせるようになりましたしね」
R「負ける日も近いかもなwww」
俺は毎日朝日が出てから家に帰り
昼ごろに起きて
適当に時間を潰してからバーに行く
と言うのが習慣になっていた
バイトの面接はいくつも受けたが
そのことごとくどれも、落ちた
中には電話口で断られることもあった
中退なんか雇えないと
誰もが見下した目で俺を見ているような気がした
405 :
1:2012/01/12(木) 17:44:57.68
R「それにしても、1はなんで振られたんだろうなー」
俺「分かんないですよ・・・ホントに彼氏作る気がなかったと信じたいですよ・・・」
R「何て言うか・・・『好き』っていう気持ちが伝わんなかったんじゃないか?」
俺「好きでもないのに、ですか?」
R「まあ、嘘はつかなかったってことか・・・」
俺「嘘の一つでもつけばよかったかも知れませんがね」
R「付き合ってから好きになることもあるしな」
俺「果たしてどうだったのか・・・分からないですよ。振られたのは事実なんですから」
R「うーん、まあ、こういうのは次に活かさないとさ、」
俺「次があれば、ですけどね」
R「きっとあるから、大丈夫だって」
俺「きっとないから、ダメですって」
R「自分から攻めてかないと!」
俺「自分から攻めた結果ですよ」
406 :
1:2012/01/12(木) 17:45:29.03
俺「そろそろチェックで・・・」
R「あんまり悲観するもんじゃないよ!元気出せ!」
俺「出るもんも出ないですよ」
R「なんかエロいぞ、その言い方www」
俺「・・・・・wwwwwwww確かに、そうですね」
R「若いうちに諦めたらダメだぞ!笑って楽しく、挑戦していかないと!」
俺「挑戦、ですか?」
R「そうだぞ!何でも立ち向かっていかないと!若いんだから」
俺「若いから・・・」
R「そうだぞ」
俺「それで言うところのRさんは諦めてるわけですね?」
R「何を言うか!まだまだ若いもんには負けんぞww」
407 :
1:2012/01/12(木) 17:45:43.98
Rさんの声は
頭には届いても心までは届かなかった
「若いから」
分かってる
「俺はまだ若い」
それは俺も分かっていることだった
でもそれで今までやってきて
結局はこのざまだった
もうどうにでもなれという
無様な考えが頭の中に巣を作っていた
408 :
1:2012/01/12(木) 17:46:07.01
家に帰り
借りてきたDVDを見ても
もう前のように熱くはなれなかった
画面の向こう側の世界で輝きを放つ
ケビンコスナーにも
ヒースレジャーにも
俺はなれない
そういえば、俺がもてようとがんばり始めたきっかけは
映画を見ることだった
今更そんなことを思い出しても
むなしくなってしまうだけで
あの時の様な希望に燃えた心を取り戻せるわけではなかった
そんな破れかぶれの
カッコ悪い自分の顔が、
暗くなった画面に映り
また少し自分が嫌いになる
409 :
1:2012/01/12(木) 17:46:30.92
E達とは連絡を取っていなかった
Eに言われた言葉が
わかっていなかったわけではなかった
それでも俺は自分を繕うことを優先したのだ
カッコ悪い自分を見せるくらいなら
誰にも会わないほうがいい
決して満足することのない
勝手な自己満足だった
だから、Eから連絡があった時は
最初断った
こんな姿でお前たちと海なんて行ってられない
まだそんなことを考えていたからだ
E達は決してそんなこと気にしないというのに
だが、Rさんの「楽しむのは悪いことじゃないよ」
という一言で
結局俺は行くことにした
410 :
1:2012/01/12(木) 17:46:58.54
俺「おー、待たせたな!」
E「おい、遅刻w」
U「お前いっつも遅刻するよなww」
俺「アイデンティティ?」
U「捨てちまえwwwそんな個性ww」
海は電車で何駅か行ったところにあった
普段遊ばない、
というより元より遊ぶことのなかったメンバーで海でキャンプするということで
皆初っ端からテンションが高かった
その中には
女子もいたし、
小学生の時に遠いところに引っ越してしまったXもいた
久々の再開に俺も少し心を躍らせていた
降りる駅を間違えて
重い荷物を持ちながら1時間近くも歩いても
それはそれで楽しかった
411 :
1:2012/01/12(木) 17:47:17.87
俺「さあ!泳ぐぜ!」
U「俺は泳がないわー」
E「バカかお前は!なんで泳がないんだよ!」
U「あとにするわ」
俺「ダメ男だなお前は!なあX」
X「だめだぞ!男は泳がなくちゃならん!」
俺「俺がなんで泳ぐかわかるか?」
U「なんでよ?」
俺「そこに海があるからだ!!」ザッパーァァン!!
俺「超気持ちィィィーーーー!!!」
X「いやー!海はいいな!!」
E「やべー!最高だわ!!」
俺「俺なんか海の中ならパンツ脱いじゃうもんねー!!」
E「やべー!変態がいるぞ変態が!」
俺「くらえ!海パン攻撃!!」
X「やめろー!!」
412 :
1:2012/01/12(木) 17:47:36.94
U「そろそろ飯食べるよー!」
俺「海パンがー!」
U「何やってんだか・・・」
俺「さあ!作るか!」
E「今日は串打ってきたぞ!」
X「おー!本格的!」
E「焼鳥屋でバイトしてたからな!」
俺「じゃあ、今日は俺は野菜担当で!」
E「そろそろ肉焼けるよ!」
俺「じゃあ、先に乾杯しちゃうか!」
E「乾杯!」
皆「「かんぱーい!」」
413 :
1:2012/01/12(木) 17:47:59.13
俺「ほら、皆野菜も食え!」
U「お前も肉を食え!」
俺「おう!サンキュー!ところで鉄板はないのか?」
E「鉄板はないなー」
俺「そうかー。焼きそばしたかったんだけどなー」
E「でも、ホルモンもあるし、いいだろ?」
俺「え?ホルモンあんの?最高じゃん!」
X「野菜もらうよー!」
俺「はいどうぞー!」
414 :
1:2012/01/12(木) 17:48:17.60
俺「いやー、海に、焼き鳥に、ビール!最高だね!」
X「よくビール飲めるなー!俺は苦手だわ」
俺「まあ、そのうち飲めるようになるんじゃないか?」
E「そうそう!飲んでみろよ!」
X「えーまじかよー!」
E「いいからいいから」
X「・・・・・・・うぇ、苦ー!」
俺「wwwwww」
俺「おい、なに穴ほってんだよ!」
U「海で穴掘ると言ったら、やっぱり誰か埋まんなきゃなー」
俺「誰が?」
E「・・・・・」
X「・・・・・」
U「・・・・・」
俺「・・・・・じゃーんけーんほい!!」
俺「おれとEかよ!」
E「まじかー」
U「埋めろ埋めろ!」
X「ほらほらwww」
俺「ちょwww顔にかけんなwww」
415 :
1:2012/01/12(木) 17:48:39.60
E「はあはあ、死ぬかと思ったwww砂って重いんだなwww」
俺「ほんとだわwww出れないかと思ったわww」
U「さーて、おれも海入るかな!」
俺「お?入るか!俺も行くぜ!」
E「俺も!」
X「皆で入るぞー!」
俺「最初に海に入った奴の勝ちだ!よーいドン!」
X「?!ずるいぞ!」
416 :
1:2012/01/12(木) 17:49:04.52
俺「ところでEよ」
E「何?」
俺「お前の弟は何を作ってんだ?」
Jr.「キャンプファイヤー!!」
俺「マジか!任せたぞ!」
E「お前、火に気をつけろよwww」
U「おーおー、兄貴優しいねwww」
U「いやー晴れて良かったわww」
俺「ホントだわwww」
E「ちょwwwあれ見ろよ!夕日がなまら綺麗だぞ!!」
X「ホントだ!」
俺「オイ!夕日に向かって走るぞ!よーいドン!」
皆「「うおぉォォ――――!!!」」
俺「からの、海ィ!!」
X「冷てー!!!」
U「アホかあいつらwww」
417 :
1:2012/01/12(木) 17:49:28.80
俺「そろそろ暗くなってきたなー」
Jr.「できた!!」
俺「お?!キャンプファイヤーできたか?」
U「ちょwww完成度高すぎだろwww」
X「キャンプファイヤーってか囲炉裏みたいだなww」
俺「ちょうどいいじゃん!晩飯はこっちで焼こうぜ!!」
E「お!いいねー!!」
みんなも疲れてきて
その囲炉裏型キャンプファイヤーの周りに流木をおいて座り始めた
浜は少しずつ暗くなり
ところどころに立ったテントのすぐそばに
ぽつぽつ明かりが灯っているだけになった
Eの弟が作った囲炉裏はなかなかのもので
周りに座る全員の顔をしっかり見えるほど
俺たちの周りは明るかった
418 :
1:2012/01/12(木) 17:49:51.14
頭に巻いたタオルが乾くころには
皆も静かになって
誰からともなく買い出しに行こうということになった
片道30分くらいの所なので全員で行くわけにもいかず
俺はUとXとEの弟で残ることになった
俺「今日はありがとうな、お前ら」
U「改まって、どうしたwww」
俺「こんな俺を誘ってくれてよ
ほんと、楽しかったよ」
X「夜はまだまだつづくぞww」
俺「そうだな・・・・」
X「なんかあったのか?」
俺「いろいろあったよ・・・・」
X「・・・・・」
俺「ときどき、こう思わないか?もう何をやっても無駄じゃないかって」
U「1もそう思うんだな・・・」
俺「俺もそう思うのさ・・・・ちっぽけなガキの一人にすぎないのさ」
U「1っていつも飄々としてるから何ていうか、そういう弱気にならないと思ってた」
X「1って高校辞めたんだっけ?」
俺「そうだよ」
X「どうして?」
419 :
1:2012/01/12(木) 17:50:10.50
俺「バスケやっててよ」
X「うん」
俺「俺は誰より頑張った
強いところだったけど
チームメイトもコーチもおれが一番努力してると認めていた
誰よりも早く来て誰よりも遅く帰った
最初は一番下手だったのに
半年でメンバー争いできるくらいにはなったよ」
X「すごいな、それは」
俺「それで、秋の新人戦は絶対にユニフォームが欲しかったから
もう死に物狂いで練習したよ
ある日の練習試合で俺は雑用で審判をやったんだ
それがいけなかった
俺は審判がうまかったんだ」
囲炉裏はぱちぱちと音を立てている
420 :
1:2012/01/12(木) 17:50:44.32
俺「それからはひどかったよ
練習試合の度に審判だ
控えの試合にも出してもらえない
文句を言えば
チームのために頑張れないのか
と言われたよ」
X「そんなことが・・・」
俺「決定的だったのが新人戦直前の交流戦だ
何チームも集まってやるんだが
当然チャンスだから俺も燃えたよ
で、朝学校についてみたら
『はい、今日の審判スケジュール』
って言われて紙を渡された」
X「それは・・・ひどい」
421 :
1:2012/01/12(木) 17:51:09.05
俺「それからはもう練習に行かなかったね
言っても審判の練習だ
俺はマネージャーなんかになりたくなかったからな
そしたら呼び出されて
『やる気ないなら辞めろ』と来た」
X「・・・・・・」
俺「そしたらもう学校に行く意味がわからなくなってな
もうサボりまくった
もともと毛並みのあわない所だったからな
そして夏休み前に学校をやめた」
X「そうか・・・・すまんことを聞いた」
俺「いいんだ・・・それによ!それからは楽しかったんだぜ!
髪染めたりよ、毎日おしゃれして、女の子探して
好きな時に好きなようにバスケしてさ」
U「そういうのうらやましいわー」
俺「俺、後悔はたくさんしてきたけど・・・その度に得るものがあった
だから・・・・なんだかんだ良かったと思ってるよ」
まるで自分に言ってるような気がした
422 :
1:2012/01/12(木) 17:52:39.57
俺はそもそもなぜもてたいと思ったのか
セックスしたかったわけじゃない
心を通じ合える相手が欲しかったからじゃない
そんなのはその時になって思ったことで
もてるために頑張ろうと
心を変えた時
俺は一体何のために
もてようと思ったのだろう
それはバスケを始めた時の様なもっと単純な理由だったはずだ
辛かったことと
苦しむ自分に決別したかったんだ
もっと楽しい生き方をしたかったからなんだ
俺は『楽しむこと』
そのためにもてようと思ったんだ
423 :
1:2012/01/12(木) 17:53:19.07
なんだ、そんなことか
拍子抜けすると同時に
すっと肩の力が抜けた気がした
俺「はー、話して楽になったわ」
X「そうだなー」
告れなかっただの
告って振られただの
なんだそんなちっぽけなこと
そんなの挑戦の結果の一つじゃないか
U「・・・・・・」
X「・・・・・・」
Rさんが言っていた
『若いんだから』
こんなところでつまずいていてどうする
いつもとはまだ違うじゃないか
まだ何も得てはいない
後悔するにはまだ早い!!
U「あ、流れ星!」
X「ホントだ!」
俺はまだ『マイナス』なんだ
『ゼロ』に向かって
もう一度走り出したい!!
424 :
1:2012/01/12(木) 17:53:44.15
思えばそれはなんて遠回りだったんだろう
結局一周して同じ場所に戻ってきた感じだ
でも恋愛も
人生も夢も
なにもかもそういうものだろう
一番の近道は遠回りだった
そしてそれは一人じゃなかったから渡ってこれた
海はどこまでも暗く静かで
空はどこまでも広がっていた
星たちはずっと上から俺たちのことを見守っている
Eたちが遠くに見える
俺は海のほうへ振り向いて
思い切り息を吸った
思い切り叫んだ
海は優しく俺の苦しみを飲み込んでくれた
425 :
1:2012/01/12(木) 17:54:09.29
夏の真ん中
Mixiで、
ずっと前に引っ越してしまった初恋の子を見つけることが出来た
世の中都合よくいかないことが多いけど
たまには奇跡の一つくらい起きてくれる
―久々!今度遊ぼうよ―
それはとても長くて遠い回り道
Fin
426 :
1:2012/01/12(木) 17:57:07.73
皆さんありがとうございました
これにて一応終了と言うことにさせてもらいます
トータルして聞きたいこと
言いたいこと
何でもレスしていってください
時間軸は現在まであえて進めませんでしたが
その後のことでも質問どうぞ!
427 :
('∀`):2012/01/12(木) 18:11:49.53
終わりかたかっこいい!wwww
文才ありすぎwwww
現在はどうなんですか?
>>1 お前程のコミュ力と人生経験があれば絶対モテるから
大学に行ってみろ
>>1 ありがとう。心が成長したような気がするのは錯覚じゃないはずだ。
俺もこれからの人生、遠回りで、辛くて、逃げたくなる、、、
それでも楽しい道を突っ走ってこうと思うわ!
これが本当に馬鹿高校の書いた文章だと?
普通に引き込まれる文章書いてんじゃねーよwww
431 :
('∀`):2012/01/12(木) 21:37:19.57
最高だよ あんた
432 :
('∀`):2012/01/12(木) 23:19:34.97
楽しかった!
会社の便所で毎日ウンコついでに密かに読むのが日課だった。
終わって寂しいけど、心動かされてた。ありがとう!
433 :
('∀`):2012/01/12(木) 23:35:40.35
1は今何歳で何してるの?既出だったらすまん
434 :
1:2012/01/13(金) 00:25:59.57
>>427ほめないでくれwwww現在は・・・・実は彼女ができました
>>428大学は行きたいなあ・・・学費を払える状態になったら入るつもり
>>429ホントに自分でも成長できたと思う!楽しまなくちゃな!
>>430一応トップ合格だったしなwwwwありがとうな!長々と書いてしまったのにww
>>431あんたらも、最高だ!
>>432便通の手伝いできてうれしいよwwwいつかまたスレ立てしたらよろしくな!
>>433今は18歳でフリーターwww5月からRさんとバーを始めます
このスレもう終わってしまうん?(´・ω・`)
436 :
1:2012/01/13(金) 00:58:38.80
>>435一応本篇も終わったしなwwwなんか続けたほうがいいか?
おはよう
やっぱアレだなスポーツに打ち込んでて
それを失うっていうかそれから離れることになると色々狂うよな
特に中高生の間は
俺も小中高とサッカーやってて高校で辞めて
そっからおかしくなってきた
438 :
1:2012/01/13(金) 10:52:29.69
>>437おはよう!
うん、そのくらいのころって本当に全てをかけてるからね
君もそれをさらに自分の糧にできれば素晴らしいと思うよ!
同い年だけど、そんなに仲良く出来てる友達がいない
友達の作り方と
テンパると訳わかんない事いっちゃうから
コミュ力取得の方法教えろ下さい
440 :
1:2012/01/13(金) 14:11:57.31
>>439まずは趣向が同じな人と仲良くなることだね
そして新しい人との出会いを恐れないこと
もう、無理してでも一緒に遊ぶくらいでいいと思うよ
俺は寝る時間削ってまで遊んでたし
人に合わせるのは大事だけど
不必要に自分を変えて対応してたら
そいつが好きなのは君じゃなくて
演技してる君になっちゃうから気をつけてね
君は男の人なら問題なく話せるかな?
カラオケで盛り上がる曲教えてください
442 :
1:2012/01/13(金) 15:06:52.78
>>441湘南乃風「睡蓮花」
オレンジレンジ「チャンピオーネ」
RIP SLYME「楽園ベイベー」
B’z「ultra soul」
あやまんJAPANのポイポイ
ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」
やっぱり年代やメンバーにもよるけどこのあたりは盛り上がるよ!
俺は20代の人たちと行く時は
dragon ashの「fantasista」とか
def techの「my way」とか歌うよ
最初の1時間にバラードは入れないほうがいい!
443 :
1:2012/01/14(土) 16:55:51.75
よし、もう誰もいないみたいだし
俺もこのスレを去るかな
ちょっとさみしいけど
またスレ立てした時はよろしく!
本当にありがとうございました
444 :
('∀`):2012/01/14(土) 19:34:36.36
やっと、去ってくれたか
ほんとこのスレ、最初から糞つまらんかったな
445 :
('∀`):2012/01/14(土) 22:06:11.65
446 :
('∀`):2012/01/14(土) 23:23:39.62
お前が死ねカス
447 :
('∀`):2012/01/14(土) 23:38:38.82
立つ鳥跡を濁...
折角良いスレだったのに荒らすなよ
448 :
('∀`):2012/01/14(土) 23:57:12.06
>>444 最初から最後まで読んだのかwwww
しっかり楽しんだんだなwwww
あげ
寂しいなぁ
でもダラダラ続いて叩かれ始めるよりすてき幕引きだ
女子トイレに盗聴カメラを仕掛けるのは
同性である女性による所が大きいらしい
僕の心に巣食う黒アゲハのサナギは
社会でも世間のせいでもなく
自分の心因性の弱さが創造したのかもしれない
452 :
('∀`):2012/01/18(水) 18:22:01.36
あぼーん
あぼーん
あぼーん
生き方を少しだけ変えれば日本人は幸せになれると先程確信した。
ベトナム進出完全ガイド を読んだからである。
ベトナムの人口は8,600万人で30才以下の人口は60%以上と若者が多い。
そして何と平均年収は日本の十分の一以下である。
仮にベトナムに進出済みの製造業に勤務する25才の独身男性であれば、
ベトナム駐在を希望すべきである。
日本では年収400万円で容貌も今一ぱっとせず女性に縁がなかったとしても、
あちらに行けば年収4,000万円の高額所得者と同じ事であり、
若くてチャーミングなベトナム女性がほっとかないと思う。
日本に居ては夢でしかない、現地の美しい女性と結婚し、永住すれば良いではないか!
そんなジュンコさんは、在学中に史上最年少でデザイナーの登竜門だった、「装苑賞」を受賞。
これをきっかけに、若くしてファッション業界でトップを目指す挑戦が始まった。
「東京銀座の小松ストアー内に自分のコーナーを持ったのがスタートでした。
当時の装苑賞の賞金が10万円。今なら100万円ぐらいでしょうか。
それを全額内装費用につぎ込み、限られた予算でいい店にするために、キーヨで知り合った東大建築学科の学生に
ディスプレーを頼みました」
昭和41年、東京青山にオープンしたブティック「コレット」が、ジュンコさんが初めて持った本格的な店舗だ。
「宇野亜喜良さんがロゴマークをデザインしてくれたり、金子國義さんがインテリアをコーディネートしてくれたりと、
開店の準備では、友人がみんなで手伝ってくれて、ありがたかったですね」
その年、ビートルズが来日したのを機に、やがて日本にグループサウンズ・ブームが沸き起こる。
コレットには、ザ・タイガースをはじめ、ザ・ワイルドワンズ、ザ・スパイダース、ザ・カーナビーツなど、
人気グループのコスチューム・デザインの仕事が次々と舞い込んできた。
「親友だった作詞家の安井かずみさんの紹介がきっかけでした。あの頃のグループサウンズの衣裳といえば、
紳士服店ではイメージが違う。かといって婦人服店でもない。私のようにユニセックスな服も作る、
ちょっと新しい感覚のデザイナーがピッタリだったのでしょう」
その頃から、コレットには音楽関係者やアーティストたちが大勢集まるようになる。
毎晩ディスコに繰り出してはみんなで朝まで騒ぐ日々。ジュンコさんが「サイケデリックの女王」と呼ばれたのも、
この頃のことだ。
「安井かずみさん、かまやつひろしさん、布施明さん、加賀まりこさん……。とにかくセンスのいい友達がたくさんいました。
60年代から70年代にかけて、日本で洗練された文化が花開き始めた頃です。みんなキラキラ輝いてエネルギーにあふれていた。
あの時代は忘れられません」(つづく)
2月16日(木) (113)「あなたを守りたい」
卒業後、東京の百貨店に店を構えた直子(川崎亜沙美)だが、直子の服はデザイン
重視で実用性がなく、店員ともうまくいかない。糸子(尾野真千子)は上京して、
客のための服を作るよう直子を諭し、手伝う。源太(郭智博)ら若いデザイナーたち
に、ごちそうしてやりながら、世界に広がるその夢をまぶしく思う糸子。岸和田に
戻ると、北村(ほっしゃん。)が聡子(安田美沙子)をデザイナーとして育てたいと
申し出て、糸子はあきれる。
【出演】尾野真千子, 麻生祐未, 甲本雅裕, ほっしゃん。, 川崎亜沙美, 安田美沙子
先月25対20くらいのパーティーに行きました。20?30代限定。
まずは、全員とご対面、そして一人あたり30秒の自己紹介。
それから、1時間30分くらいのフリータイム&軽食
前回の婚活パーティでは、ビンゴやじゃんけんゲームあり
あまり喋る時間なかったがフリータイムが長いと、いろんな人とお話できていいですね。
一番可愛い子と話してたら、横から男が来て女の子に
「ちょっと、あとでお時間いいですか」とのこと。可愛い子は、取り合い。
パーティー終了後、2次会を期待して待つも行く人なし。
でも、座ってゆっくりとしてた子と喋って 4人とメアド交換できました。
交換してのは、みんな30代女で、お気に入りだった20代の子とはお話しただけ。
やはり、気に入った子とは連絡先交換は必須ですね。
みんなパーティー後に、携帯見せあってたから そこがミソでしたね。
今月も参加予定なんで、アドバイスお願い!
463 :
('∀`):2012/06/07(木) 17:35:22.73
もはや自伝だな
俺も1みたいな男になりたい
465 :
('∀`):2013/03/26(火) 11:27:53.69
うむ
だいぶ前だなこの話。
徹夜して一気に読んだけど、底辺高校中退した人が書くような文とは思えないほど読みやすかったな。
内容もとても感動した。心に響くものがあった。
葛藤を重ねて、それでも突き進んで、やっと一つの「答え」を導いたんだな。最終的に、人生を楽しもうとする考えに至ったのが良かった。
俺からしたら、失礼だが地位的にはかなり下のお方なんだろうが、こんなにも過酷な人生を生き抜いてきたことに対して、心から尊敬したい。
しかし今は
>>1にも彼女ができたそうで。
おめでとう、そして、お幸せに。
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私がここで得た幸せを分かち合えたら嬉しいです。
470 :
('∀`):2014/09/05(金) 12:23:24.04
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