952 :
('∀`):2011/12/10(土) 13:42:10.04
俺のぶんまで頑張ってくれ
あ〜俺も恋して〜
その前に仕事をしなくては・・・
954 :
('∀`):2011/12/11(日) 16:10:26.18
報告待て
955 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 20:13:29.71
>>934です
とりあえず報告します
いろいろあって混乱してるけど、いきますよ
まずは金曜の夜にさかのぼるよ
956 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 20:19:39.15
※便宜上、彼女のことは「ミサコ」とさせていただきます
メールでは無理があると判断した俺はミサコに電話
めっちゃ緊張、電話しないし、誘うとかもう・・・
ミサコ「もしもし?」
俺「あ、俺俺」
ミサコ「詐欺なら切るよw」
つかみはOKだったはず、多分ねw
俺「いやいや」
ミサコ「電話珍しいねぇ。どうしたの?」
俺「いやぁ、ミサコの声が聞きたくてさ」
ミサコ「マジで切るよw」
緊張しすぎて、逆に大胆なこと言う俺
冗談として受け取られたからOKだった・・・と思ふ
よし過疎ってるし存分に書け
次スレは必要になれば俺が立てよう
958 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 20:30:00.95
ミサコ「例の映画デートの件どうなった?」
空気読めすぎなミサコ。恐かった。
俺「あー、あれねぇ」
ミサコ「あ、もしやダメだった?」
俺「いや、そうじゃなくってさ・・・」
ミサコ「何?キモチ悪いなぁw」
ココ、グサグサ刺さりましたw
俺「映画、ミサコ一緒に行かない?
ミサコ「え?」
俺「いや、だから、映画。怪物くん。」
ミサコ「何で私とになるんだよw」
この展開は俺のシナリオどおり
俺「いや、俺さ、映画通だから。」
ミサコ「は?」
俺「基本的に映画は一人で行ってんだよね」
959 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 20:40:14.53
>>957 このスレ内でケリつけるつもりだけどね
なんなら脱童貞まで。でも無理っぽいから頼むわw
ミサコ「・・・。」
俺「でもまぁ、たまには誰かと見るのもいいし?だから行かない?」
今考えると、どんだけ上から目線だ、俺
ミサコ「・・・。」
俺「ダメ?まぁ、ダメなら俺独りでもいっちょるけんさんど(※方言ではない、噛んだ)」
ミサコ「・・・www」
俺「な・・・なんだよ」
ミサコ「・・・映画通ってwwwそれで怪物くんってwwwしかも私のお勧めwwwwww」
ミサコ、大爆笑orz
ミサコ「しかも最後カッコつけたよねwそうだよねwwで、大事なところで噛むとかwwwww」
はいはいはい、この時点で敗北決定ですね、わかります
ミサコ「www要するに休みの日は暇だから、何かしたいと。」
俺「・・・。」
ミサコ「で、とりあえず私を誘ってみたとw」
うむ、間違ってはいない
俺「・・・まぁそんなとこかなw」
ミサコ「行かない」
960 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 20:53:54.19
終わった。俺の恋も、このスレも。
俺「・・・いやだから独りで行くし」
負け惜しみは止まらないw
俺「お前も暇そうだし?誘った方がいいかなと」
ちょっと泣きそうな声で言ってた気がする
ミサコ「ちょっと、私そんなに暇じゃないんですけど」
あ、これは嫌われるところまで行くのか・・・ヤバイ・・・
俺「いや・・・」
ミサコ「まぁ、こんどの土日はあいてるけどさ」
俺「・・・」
ミサコ「映画は行かない」
俺「・・・」
ミサコ「映画行くのってあんまり好きじゃないし、怪物くんってw興味なしw」
俺「お前、自分の興味ないものすすめんじゃないよw」
ミサコ「一般論で答えたまでですw話題性とか?嵐の人気とか・・・(あといくつもあげてたが忘れた)」
俺「wwwわかったよ」
ミサコ「客観的な意見を言ってあげたんだ、ありがたく思えwでも私は怪物くんに興味なし。」
俺「・・・」
ミサコ「映画以外にやりたいことは?」
セックスとか頭に浮かべる余裕もなかったなぁw
俺「え・・・」
ミサコ「ないならどっか飲みに行こうよ」
961 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 21:09:39.35
俺「・・・」
ミサコ「・・・」
俺「お、おう。行こうぜ」
ミサコ「あれ?酒弱いって言ってなかったっけw」
俺「お前はwww誘っといてそれかよwww」
ミサコ「wwwま、私は誰かさんみたいに無理に飲ませたりしないから大丈夫」
いつだかの飲み会で、クラスの連中に無理やり飲まされて盛大に吐いた俺orz
俺「で、どこにする?時間は?」
ミサコ「あのねぇ、お店ぐらい探してね。一応男なんだからw時間は明日(土曜日)の8時で」
俺「おお・・・朝っぱらから飲むとは、さすがだなw」
ミサコ「(無視)じゃ、店決まったらまた連絡してね、じゃーねー」
俺「おいちょっと・・・」
切られた。
それにしてもヤバイ・・・飲む店なんてしらねぇよ・・・
あわてて家を飛び出し、徘徊。
おっさんが行くような店はだめだろう・・・
オシャレなところはいいかも知れんが、高かったらヤバイ
中国の古い諺で「デートの金は男が払うもの」と言うしな
さんざん歩き回って、結局うちの近くにあるチェーン店の居酒屋にした
ネットで調べて値段も高くなさそうだ
ミサコ「無難だね。じゃ、また明日。」
土曜日20時、店にて待ち合わせとなった。
962 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 21:54:54.39
20時、店の前に立つ
やべぇw女と待ち合わせしちゃってるよwしかも結構かわいいぜwとか思ってた
10分ぐらい遅れてきたミサコ。
ミサコ「お待たせ、寒いんだから店の中で待ってりゃいいのにw」
俺「ああ・・・」
完璧に緊張してる俺
店に入った。
俺「予約の怪物ですけど」
店員「はい、怪物様2名様ですね、どうぞ」
レジ前には待ってる客多数。ちょっと優越感
この店は個室になっていることをこのとき知った
ミサコ「予約してるなんて怪物くんにしては気が利いてるねぇ」
俺「おう・・・」
ミサコ「なんか元気ないね?どうした?もう吐きそう?」
おい、そこデリケートなところだよwネタにするなw
俺「いやいや・・・大丈夫だよ」
ミサコ「w別に飲まなくてもいいよ。ここ、普通に食事でも大丈夫だし」
俺「だいじょうぶだって。ナマチューでいい?」
ミサコ「何か生中言い慣れてなくないwいいよ、生中で」
963 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 22:25:20.76
酒が入り、俺の緊張も解けてきた
よかった、いつもの怪物くんだ、とミサコは言った
俺たちはとにかく気になったものから頼んでいった
まっずいなぁこれwとか言うのも楽しかった
ミサコはかなり飲む。俺の倍以上は飲んでたが、全然余裕。
いつもどおり何でもないことで笑いあった
ここに細かく書くのも意味ないようなこと
俺「ミサコは彼氏いないの?」
何か普通に聞いてしまった。しかも唐突に。
ミサコ「いたらあんたなんかと飲んでないでしょw」
いつのまにか"あんた"になっていたw
俺「さみしいやつだなw」
ミサコ「あんたにだけは言われたくなーい・・・ま、事実だけどさw」
俺「だから、こうやって俺が飲んでやってるw」
ミサコ「あんた昨日から時々上から目線だねぇ。殴るよ」
いや、もう殴ってるしw酒乱かこいつ、見た目変わんないけどwま、別に痛くはない
ミサコ「そんなことばっかり言ってると帰るからな」
俺「すいません」
ミサコ「冗談だよwでももうすぐこの店終わりだしどうする?」
俺「どうするったって、次の店なんて考えてないぞ」
ミサコ「いばるなwそれにあんたにそこまで期待してないしw」
俺「じゃあ聞くなよw」
ミサコ「wwwじゃあ、あんたの家に行こう」
964 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 22:33:32.16
俺「おいおいおい、マジか!?」
ミサコ「店がないんだから家で飲むしかないでしょ?」
俺「じゃあおまえの家でもいいだろ」
ミサコ「うちで吐かれたらたいへーんw」
だからネタにするなと
俺「うう・・・」
ミサコ「散らかっててもいいし、いかがわしいものも見てみぬ振りする、いいでしょ?」
いや、うちの汚さは尋常じゃないんだ・・・いかがわしいもの・・・ある。
俺「マジで汚いぞ」
ミサコ「いいよ、別に。イメージどおりだよw」
俺「後悔しても知らんぞ」
その後コンビニで酒とつまみを買い込み、帰宅。
ミサコ「・・・きったね」
965 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 22:56:44.39
そう、ここはまさに廃墟さ 兵どもが夢のあとってやつw
ミサコ「とりあえず、どこに座れって言うわけ?」
ザザーッ 俺はごみ達を押しのけてスペースを確保した
ミサコ「マジかい・・・そしてあんたはなぜどや顔なのかw」
おそるおそるすわるミサコ 大丈夫、死にはしないw
テーブルの上のものを撤去し、酒とつまみを準備した
ここで俺はトイレへ。ゲロじゃないと宣言したら殴られたw
用を足していると、突然女性のあえぎ声が聞こえてきた
聞き覚えのある声・・・ああ、ミサコよ再生ボタンを押したんだねw
トイレからあわてて戻ると、画面には白濁液をかけられた女の顔
そしてその画面を真顔で見ている女
女は振り返り、俺を殴る
今のはちょっと痛かったぞw
俺「見てみぬ振りすると・・・」
ミサコ「再生したら中途半端なところから始まるのが生々しくてキモチ悪いんだよw」
俺「おまえ、いろいろ分かりすぎだろw」
ミサコ「とりあえずかんぱーい」
俺「はいはい、乾杯」
このあと当初の約束とは違い、どうしてこの部屋はこんなに汚いのか根掘り葉掘り聞かれ
AVのジャケットをしげしげ眺めて、きもちわるーいとか言いながら俺を殴るという
ミサコの自由な時間が続いた
しまいにはミサコがAVを窓から投げ捨て、俺が拾いに行き
ミサコ「うわぁ犬みたーいwもう一回やる?」
俺「もう勘弁してくれ・・・」
966 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 23:01:54.02
それからしばらくいろんな話をしたが
そもそも居酒屋の時点で限界近かった俺は、完全に限界を超えうとうとし始めた
だが、そんなのお構いなしで俺に話しかけるミサコ
俺は目を閉じたまま返事をしていたが、いつの間にか寝てしまった
967 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/11(日) 23:19:02.33
朝、起きると昼だった
ああコタツで寝たのか、と思いながらベッドに目をやると
布団にふくらみが。
この時点で昨日の夜のことを思い出せていない俺
おそるおそる布団をめくると、ミサコの顔
事態が飲み込めずにいると、ミサコが目を覚ました
ミサコ「おはよー」
俺「・・・」
何か布団の中でガサゴソやって起き上がるミサコ
・・・上半身ブラしかつけてない
俺「・・・」
ミサコ「・・・おいっ、どこ見てんだよw服着るまで後ろむいててw」
さっきのガサゴソはブラつけてる音だったのか?
もっと布団をめくっておけば・・・orz
ここで俺フル勃起
その後ミサコの話を聞き、いろんなことを思い出した俺
ミサコ「ちなみに、"何にも"なかったよw」
とのことです
そしてミサコ帰宅。
以上が報告です。
ちなみに彼女が帰った後、彼女が寝た布団の中で抜きました
3回。
で、ここから俺はどうしたらいいのでしょう?
誰か教えてください。
968 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/12(月) 07:49:53.97
ああ、月曜日か
何だか気まずいな
「次」なんてあるかな?
969 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/12(月) 14:39:50.59
ミサコに話しかけたが、そっけない
って言うか、土曜日にミサコと飲んだことがみんなにバレてる
なぜだ・・・
970 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 08:39:32.40
昨夜、ミサコは電話に出なかった
誰か助けて
971 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 12:15:57.22
はぁ、誰もいないのか・・・
どうやら、誰かが俺とミサコが待ち合わせしてるのを目撃したようだ
で、俺たちがいい感じになっているという話になってしまったと
ミサコとしては俺はただの友達として、飲みに行ったんであって、
こういう風に騒がれるのは心外だったのだろう
しかも相手は自他共にみとめるキモメンの俺ですよ
そりゃ、距離をとりたくもなるよね
今日はまだ会ってもいない
授業も違うのとってるし
メール、何て送ればいいんですか・・・
972 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 12:29:09.79
正直、土日は浮かれてただけに、
ダメージが大きいよ
あれは夢にすぎなかったのか
とりあえず電話しろ
この前とても面白かったからまたどっか行きたいなー、みたいな感じで
とりあえず怪物くんの話を一通り読ませてもらったが泊まって帰った後にミサコからメールとか来なかったのか?
そういうお礼メールみたいなのがなかったとしたら相手はあんま楽しくなかったのかもしれないが。
でもその一連の流れを読んだかぎりすごい良い感じだよなー
何か余計なこと言ったりやったりしなかったか?
あと相手に電話して出なかったならしばらく待て。
がっついて連投してメールなんかしたら命取りだぞ。
長文すまん
976 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 23:02:17.46
みんなありがとう
とりあえずメールしてみて待つよ
って書こうかな・・・と思った矢先に電話来た
ミサコ「もしもしー?」
俺「もしもし?って声変じゃねえ?」
ミサコ「怪物くんほどじゃないよ」
俺「これだけ失礼だとすがすがしいよw何、風邪?」
ミサコ「あんたんちって絶対変なウイルスが発生してると思う」
俺「wwww要するに俺のせいにしたいわけだ」
ミサコ「そんなわけで昨日は電話無視して寝てた。ゴメン」
俺「別にいいよ、風邪ひいてたから学校でもあんましゃべんなかったんだな」
ミサコ「うん、あんたが発生させたウイルスだからうつらないとは思ったんだけど一応ね」
俺「優しくて涙が出てきたよw」
ミサコ「で、週末は開けといてね」
977 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 23:12:05.51
俺「え?」
ミサコ「ま、どうせ暇でしょw」
俺「・・・もう飲みにはしばらく行かんぞ。誰かが飲みまくったおかげで金がない」
ミサコ「え?ワリカンにしたじゃん」
俺「え?そうだっけ・・・スマン記憶が微妙に曖昧で・・・」
ミサコ「wwwいや、私払ってないけどねw」
俺「お前というヤツは・・・」
ここで俺は思い切って聞いてみた
俺「そもそもおごってもらったら普通は翌日にお礼の電話なりメールなり・・・」
ミサコ「だーかーらー誰かさんのウイルスが・・・」
俺「わかったよ!俺が悪かったよ!・・・で週末は?」
ミサコ「・・・え?」
俺「・・・え?じゃねーよwwww」
相手に電話をかけてこさせるとは・・・
979 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 23:20:42.75
俺「週末だよ、週末!お前が開けとけって言った週末だよ!」
ミサコ「ああ週末ねwごめんごめん、怪物ウイルスが脳にまで・・・」
俺「・・・わかったよ」
ミサコ「週末は・・・大掃除をしよう!」
俺「ハァ?」
ミサコ「そもそもあんたの部屋が汚いのがよくないわけだし、一緒に片付けよう」
俺「マジで?」
ミサコ「で、きれいになった部屋で飲む!」
俺「結局飲むのかよw」
ミサコ「じゃそういうわけで、私は寝るよ」
俺「お・・・おう、お大事に」
ミサコ「じゃあね」
こんな感じかな・・・
もっと長かったけどな、詳細までは無理
あいつ、ガラガラの声でしゃべりすぎw
それにしても・・・大掃除とかそんな発想なかったわw
980 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/13(火) 23:29:10.10
あ、あとその後しばらくしてメールも来ました
マリコ「そういえばちゃんとお礼言ってなかったね。土曜日はごちそうさま。またよろしくね。」
俺「おう、また行こうぜ・・・まさかその「また」って「またおごれ」の「また」なのか?
マリコ「うふふ」←(原文まま)
くっそお・・・かわいいやつめ・・・
おぉ!かなりいい感じだな!
大掃除いいじゃんかー!
あっちから言ってくれたんだしそれはまたお前と一緒の時間過ごしたいってわけだから自信もってそのまま焦らずにやりとりしてけよ!
なんかこっちまで嬉しくなるわ!
982 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/14(水) 12:30:50.64
さっき、遠くにミサコを見つけた
おーミサコだー、と思っていたら、向こうも気がついて、めっちゃ手を振ってくれた
しばらくして、あいつ風邪のくせにマスクしてないなと思い、メールしたら
ミサコ「風邪って人にうつすと治るっていうじゃない?」
あいつはろくな死に方しないと思うw
983 :
('∀`):2011/12/14(水) 14:32:50.11
おまー 二股しとるだろぉ
マリコって誰ぞお
984 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/14(水) 17:46:24.29
うわー!
ミサコの本名書いてもうた・・・
ってそれも言わなくていいしwwwww
とりあえず何事もなかったかのように、ミサコで続行するよw
微笑ましい w
986 :
('∀`):2011/12/15(木) 16:18:45.94
明日は9時に我が家に集合になりました
ミサコが「9時集合ね」とか言うので、
「集合って言っても、お前が俺んち来るってだけだろ」と冷たくあしらってしまった
ミサコは笑っていたけど
土日は昼まで寝たいんだけどな
でもミサコと会えるんだから、いいか
寝る
989 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/17(土) 15:01:27.70
詳細は夜
もう一人いる
990 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/18(日) 13:51:14.21
9時ちょっと過ぎた頃に、玄関のチャイムが鳴る
キターとか思いながら玄関へダッシュ
二秒
玄関を開けると、そこにミサコはいなかった
?「おはよー」
991 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/18(日) 13:56:50.93
それは同じクラスのサキであった
もちろん仮名
俺「おはよう・・・えーっと」
?「私が呼んだんだよ!」
もちろんミサコである
なぜ隠れていた
俺「あのーどこから突っ込めば」
ミサコ「サキに頼んで手伝ってもらうことにした」
俺「聞いてないけど」
ミサコ「言ってないしw」
サキ「なんかすっごい汚いんだって?はやくはじめようよ」
俺の戸惑いは無視ですか
992 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/19(月) 00:30:36.05
サキは俺の部屋を見て絶句
ミサコはそれを見て爆笑した
まず、部屋中のゴミをごみ袋につめることに
ミサコ「あんたさぁ、何で大掃除するって言うのにさらにゴミが増えてんの」
俺「増えてないよ」
ミサコ「このカップラーメン最近食べたでしょ」
サキ「あんたこわいよ」
俺「www」
とんでもない量のゴミが部屋からなくなったことで、ずいぶんましになった
俺「いやースッキリしたな」
ミサコ「まだはじまってもいないよ」
993 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/19(月) 00:48:51.80
埃を払い、掃除機をかけ、雑巾がけ
三人で手分けしてやってみると、俺の狭くて汚い部屋は見違えるようだ
サキ「キレイになったねー」
俺「もうここまでやれば十分だろ」
ミサコ「ま、この辺にしとくか」
ミサコ、かなりのキレイ好きだとサキが言っていた
よくあんな状態でうちに泊まったなw
ミサコ「お腹すいたー」
俺「やっぱり蕎麦かな」
ミサコ「それ引っ越しw」
中途半端な時間だったが、近くのラーメン屋で食った
もちろん俺のおごり
そして、キレイになった我が家で驚くべき話を聞いたのだった
994 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/19(月) 01:07:11.52
俺「で、この後飲むのか?」
ミサコ「うーん、男一人と女二人っていうのもね・・・」
サキ「・・・」
俺「・・・」
ミサコ「怪物くんさ、タク君とか呼べない?」
タクというのはうちのクラスの男
ざっくり言うとキモオタ
キモいのは俺もだが
俺「いや、あいつの連絡先知らないし。それにしても、なんでタクなんだよ」
ミサコ「それはさ」
サキ「・・・私が仲良くしたいっていうか」
俺「え?」
ちなみにサキはすごく男に人気がある
そんなサキがタクと付き合ったら・・・大騒ぎだろうね
俺「え?ええ?何でタク?」
ミサコ「コラ、そんな聞き方するな」
俺「あ、悪い。でもやっぱりビックリ」
サキ「やっぱ変かな、私。」
ミサコ「そんなことないって」
入学当時、大学生活に戸惑っていたサキに、タクが優しくしてくれたらしい
具体的なことは聞かせてもらえなかったけど
掃除も手伝ってくれたわけで、俺は次回なんとかタクを呼んでみることを約束した
995 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/19(月) 01:16:40.56
ミサコ「私もタク君のことはよく分からないけど、タク君のおかげでサキは学校生活に慣れたわけで。そして私とサキは友達になれたと。だったら私としては応援するしかないよね」
そんな話を聞いて、俺も応援したいと思いはじめた
人の心配してる場合じゃないけどなw
その後、何だかんだでうちで三人で飲んだ
サキに好きな人はいないのか、と聞かれたが、いないよと答えるしかなかった
今回はそれほど飲まず、泊まることもなかった
俺とミサコの距離が縮まることはなかったが、
一つ宿題ができたよw
あ、サキの連絡先もゲット
サキとメールしてみた
俺「今日、タクと話してみた。今度飲もうという話もしたよ」
サキ「もう!?急にそんな話して不審に思われなかった?」
俺「大丈夫、大丈夫。喜んでいくってさ」
嘘。めっちゃ不審に思ってたと思う
俺の一言目、「タク、彼女とかいる?」である
「何か気持ち悪いなぁ・・・怪物さんソッチ系ですかぁ」とか言われた
「ボク、その気はないんでw」とか
もちろん否定。全力で否定。余計疑われたけどw
とりあえず飲もうぜ、とか言うと
「ボクを酔わせてナニする気なんですかw」とニヤニヤしやがった
この二人のキモメントーク、聞いてたやつは吐いたはずw
とりあえず、飲む約束はした。これは嘘じゃない。
俺「ちなみに12/23とかどう?あんまり遅いとみんな実家帰ったりするでしょ?」
サキ「うん、私は大丈夫だよ」
俺「タクもOKだって言ってたからきまりだね」
タクは「イブイブっすかぁ???やっぱり気持ち悪いっすねぇwww」
とか言ってた。あいつは氏ねばいいと思うよ
サキ「ミサコは暇なのかなぁ?」
俺「さぁ・・・聞いてないけど」
俺、この時点で自分の願望など忘れてしまっていたw
サキとタクをうまくいかせようとなぜか必死だった
タクは氏ねばいいと思うけどw
サキ「えー・・・怪物くん、ミサコのこと好きなんだよね?」
あれ?
俺、そんな話したっけ?
ええと・・・
あ、例のクラスでの噂話?
いや・・・待て・・・
だったら「付き合ってるんだよね?」でよくね?
俺「え?何で?」
サキ「何となくそう思っただけ。昨日一日見ててさ。」
別に具体的な素振りがあったわけじゃない
ただそんな雰囲気を察したのだろう
サキ・・・できるな
ここはあえて正直になってしまおう
俺「うん、かなり気になってるかも」
素直になりきれてないよorz
もうスレ終わりそう
立てなきゃだな
目標達成できず・・・か
サキ「やっぱりね!そんな気がしたんだ。じゃあ23日は絶対呼ばなきゃだね」
俺「うん、連絡してみる」
・・・とは言ったものの、ここに来て勇気が出なかった
メールが送れない
別に、ミサコに伝えたわけじゃない
でも相手が誰であれ、言葉にしてしまったのだ
何かの間違いでミサコに伝わり、もう今までの関係が壊れているかもしれない
大体ここまで来て断られるだけでも、氏にたくなりそうだ
ああ、感情をうまく文章にはできないんだな
でも送ったよ、俺は
返信を待つのは気が狂いそうだった
ミサコ「あー、もうサキから話は聞いたよ
まさか俺の気持ちを伝えてしまったのかとドキッとした
ミサコ「この時期じゃお店は込んでるし、場所は怪物くんの家にしたから」
1000 :
怪物くん ◆V76MAnaK/Q :2011/12/19(月) 21:19:12.15
ああ・・・
そんなこと勝手に決めやがって・・・
全然いいよ!!
メールを送るまでに感じた恐怖感
あのメール待ち時間に感じた恐怖感
そして、何事もなかったという安堵感
この全てが「俺はミサコが好きなんだ」と教えてくれた
さぁ、次スレへGO!!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。