ぷちます!いじめ、虐待専用四匹目

このエントリーをはてなブックマークに追加
1('A`)
ぷちますキャラ(ぷちます版アイドル・P含む)の精神的・身体的・性的ないじめ、虐待、陵辱、拷問、虐殺、四肢切断、スカトロなどなど、
本スレ、キャラスレ、エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流すスレッドです。
早い話、キ○ガイ隔離スレッドとも言う。(通称:ぷ虐スレ)

虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで


前スレ
ぷちます!いじめ、虐待専用三匹目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1371173319/
※■■ぷちます!いじめ・虐待専用 二匹目■■
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1371173319/
2('A`):2013/08/31(土) 05:49:05.30 0
アナルハチャメチャ アナルハチャメチャ アナルハチャメチャ〜
3('A`):2013/08/31(土) 06:33:48.72 0
>>1乙です!

「そわそわゆきぽ」と「ぷちどるの責任」の人も乙です

そわそわゆきぽは特に公園にトイレに行かせるのが面白かったと同時にムカついた
あいつら普段から恥を巻き散らかす行為をして何も思わないのに、いざ自分がヤバくなった時だけお得意の媚びで助けを求めてきやがる

二つ目のティーパックで吊るすのと、三つ目のダンボールに閉じ込める話にもトイレの要素を入れても良かったかもねw
ティーパックに吊りさりながら、下を歩いている通行人達に糞と尿のシャワー→通行人達がブチギレている所にゆきぽ落下→袋叩き

ダンボールの中で便意に耐え切れず漏らす。次出してもらう時までに処理しなくては→Pが開ける。そこには口の周りを茶色くしたゆきぽ
→ダンボールから頭だけ出せるようにして、ぷちどるのトイレにしよう。トイレの後始末もしなくていいし、ゆきぽに餌を与えなくても済む
ぷち達も幸せ、Pも幸せ。良い事尽くめだな〜
4('A`):2013/08/31(土) 09:05:02.41 I
いちもつ
5sage:2013/08/31(土) 09:12:38.88 I
ぷちどるをこの手で虐待したいけど
それが出来ないもどかしさで死にそう
6('A`):2013/08/31(土) 09:49:14.81 0
>1乙
7('A`):2013/08/31(土) 10:16:38.26 0
スレ立て乙、待ってました。
しかしいくら過疎っててもじゃかじゃかSSばっかり落とすのは自重した方がいいのかね…?
8('A`):2013/08/31(土) 10:27:31.38 0
いやどんどん投下していいでしょ
この前のss祭りの時が一番盛り上がってたような気がするよ?
9('A`):2013/08/31(土) 10:51:53.58 0
>>8
それもそうか、よし張り切って虐待しよう
10('A`):2013/08/31(土) 12:54:01.10 0
畜生の分際で恥じらいを持ち服を来てるのが癪なので全裸にして飼いたい。
大半が死ぬほど抵抗して嫌がるだろうが、こいつらののワさんを見習えってんだ。
あと裸ゆきぽは俺がいただいていこう
11('A`):2013/08/31(土) 13:14:15.31 0
>>1です
すいませんまたwiki貼るの忘れました。
誰か貼っといてください。
12('A`):2013/08/31(土) 17:47:21.07 0
>>1
はぁ〜にぃ♪
13('A`):2013/08/31(土) 17:57:51.93 0
何となく、何となくなんだが、
ツイッターのままゆいじめbot作ったのはこないだままゆレイプするSS書いた奴か?
14('A`):2013/08/31(土) 17:59:59.41 0
ここ最近、俺の機嫌はすこぶる悪い。
CDやら写真集やらの売上ノルマに加えて期日までに仕上げなければならない企画書の数々。
ただでさえストレスが溜まってイライラしている俺の神経を更に逆撫でる存在があった。

ガチャ……。
「………………チッ」

重い足取りで事務所に戻ると、ゆきぽがまた床に穴を掘って寝ていた。
昨日までにゆきぽが掘った穴で事務所の床は穴まみれになり、修繕費も7ケタ台に迫る勢いとなった。
ただでさえ"コレ"(もはや生物扱いすらしたくない)のメシ代やらの生活費で財政が逼迫しているというのに、ゆきぽは穴を掘ることに対して一切の罪悪感すら抱いていない。

昨日、もう二度と穴は掘るなと再三に渡って叱ったにも関わらずに僅か1日で忘れ、こうして記念すべき修繕費百万円台突破記念の穴を掘って幸福感に満ち満ちた顔ですやすやと眠っている。
そんな姿を見て舌打ちをした直後、今までゆきぽに対して溜まりに溜まった憎悪と殺意が間欠泉のように噴き出してきた。
刹那、俺の心の中で赤黒い火が灯ったのを確かに感じた。

助走をつけながら目玉を狙って全力で蹴ってやろうか。
そう思って自然にゆきぽに向かって歩を進みだした、その時だった。
「ナノーッ!」
机の影からわふぅが飛び出してきて俺のもとへ駆け寄ってきた。
そうか、コレもいたのか。

咄嗟にコレから先に蹴り飛ばしたくなったが、いいことを思いついたのでこんな単細胞生物レベルの獣には到底勘づくまい作り笑顔でわふぅを抱きかかえた。
「おー、よしよし。良い子にしてたかー? ナデナデ」
「ナノー///」
ムツ●ロウ並みに撫でまくってわふぅの髪をもみくちゃにする。
だがこの獣にとっては、俺の行為はむしろ嬉しかったらしい。シャツに顔をすり寄せて甘えてくる。
汚ねぇツラで脂拭いてんじゃねぇよクソが。
「良い子で待っててわふぅは偉いなー。(←棒読み)よし、ご褒美にわふぅにいいものを見せてあげよう」
「ナノ?」
小首をかしげて俺を見上げるわふぅをよそ目に、俺はコレを抱えたまま事務所を出て階段へと向かった。

最上階の10階屋上へ到着してフェンス前に立つ。頭上には燦々と降り注ぐ太陽が登っていた。
「どうだ、わふぅ。綺麗な青空だろー?」
「ナノー♪ナノ―♪」
暖かな日光と心地よいそよ風ですっかり目をか細めて気持ちよさそうに腕の中でくつろぐわふぅ。
これから待っている結末も知らずに平和ボケして呑気な顔をしているわふぅを見て、俺はコレに聞こえないように何度も歯ぎしりをした。
「ほーら、たかいたかーい(棒読み)」
「ナノ〜♪」
コレの脇腹を両手で抱えて腕を上下させる。心底嬉しそうにはしゃいでいるわふぅ。
頂点まで高い高いしてコレの歓声が一際大きく聞こえた瞬間、俺はわふぅを膝の位置まで下げた。
そしてわふぅを青空目がけて思いっきり放り投げた。
15('A`):2013/08/31(土) 18:03:03.26 0
「ナー、………ノ?」

小さな体は俺が目論んだ通りの放物線を描き、やがて重い頭を真下にして落下を始める。
真っ直ぐ前を見ていた俺の視線とわふぅの視線が重なった時、俺は悪意に満ち満ちた顔でニタァと笑った。
逆さまの状態でみるみる顔が青ざめて恐怖に支配された表情になっていくわふぅ。
くーっ、それだ!その顔が見たかったんだよー☆

そのままニュートンさんの万有引力に従って急速落下したわふぅはレンガ調の地面に額から叩きつけられた。
うっわーw、こりゃ想像以上に派手に脳みそ飛び散ったなーw
レンガの隙間に入り込んだ肉塊はなかなか取れないんだぞー?ww証拠隠滅する身にもなってみろよなーww
スイカが地面に叩きつけられたかの如く、頭部から飛び出した大量の血肉と骨が辺り一面に飛散していた。
もともと赤色だったレンガのキャンパスに一層鮮やかな鮮血が重ね塗りされており、我ながらこれは斬新なアートにでもなるんじゃなかろうかと自画自賛したいような笑みを浮かべた。

面倒臭い気分で下まで降りた俺は、ゴム手袋をしてわふぅの脳みそと頭蓋骨をゴミ袋にかき集めたあと、狂暴化したカラスが集まっているという近所の裏山に捨てた。
ついでにあとの残骸も隣に添えた。少し離れた位置から観察してみる。
「ガーァッ!ガーァァッ!」
四方八方からドス黒い翼を纏ったカラスの群れが我先にとわふぅの亡骸目がけて集まってくる。
ナイフのような鋭いクチバシでいとも簡単に袋を破り、次々と脳みそを貪っては引きちぎっていく。
頭部から目玉をえぐり出して何度もクチバシでメッタ刺しにし、引きちぎりながら丸呑みにしているカラスもいた。

こりゃ旧劇場版のエ●ァ弐号機だな♪
ア●カみたいに何度も「殺してやる殺してやる」って腹の中で叫んでいた俺にとってはまさに至高のひと時だった。
最終的に胸や腹から心臓や腸もえぐり出されて、もはや原型が分からないくらいグチャグチャに喰い荒らされ、あっという間に骨のみの哀れな姿となった。
ホント、楽しい時間は光陰矢の如しだよなー。ビデオに録画しておけばよかったかもと後悔したが、まだゆきぽが残っている。
お楽しみは最後の本丸までとっておいた方がいいからね☆

あふぅがカラス共に喰われている間、俺はとっておきの案を思いついた。
ゆきぽの始末と修繕費の工面を同時に達成することができる可能性がある方法をひらめいたのだ。
思わず笑顔になった俺は、ホームセンターに寄った後、事務所へと戻って行った。
16('A`):2013/08/31(土) 18:06:03.35 0
ガチャ……。
「………………チッ」

事務所に戻ると、ゆきぽはまだ寝ていた。
コレは一日のうち何時間を睡眠に費やしているんだろう。
そう疑念を抱かずにはいられないくらい寝ている場面をよく目にする。
その度にリンチしたい衝動に駆られたが、ここはもうちょいガマンガマン。
これから最高のショーの前座が始まろうというのだから。

寝ているゆきぽの目の前に大好物のたくあんとお茶を置いた。
その香りに嗅覚が反応したのか、うっすらと双眸を開けてゆきぽは目覚めた。
「おはよう、ゆきぽ。元気にしてたかい?」
「ぽぇー」
目をごしごしこすりながらゆきぽは穴の中から這い出てきた。
「お前に昼ごはん買ってきてやったからお食べやすー♪」
「ぽぇぽぇー >ワ<///」
普通の神経を持っている人間からすれば思わず和んでしまうような笑顔を浮かべてゆきぽはたくあんをコリコリと齧り、お茶をすすり始めた。
「どうだゆきぽ、おいしいか?」
「ぽぇ〜」
何の疑いも持つことなく、ただただ本能の赴くがままに食事を続けるゆきぽ。
クククッ、コレはもう最高のバカだよ。
俺の期待を1%も裏切ることなく、シナリオ通りに事を運ばせてくれるのだから。

間もなくすると、ゆきぽは睡魔に襲われて次第にうとうとするようになった。
「ぽ……ぇ〜〜……」
そのままこてんと床に横たわるゆきぽ。
この日の為に以前から用意しておいた強力な睡眠薬を茶とたくあんに擦り込ませておいたからな。
これなら並大抵の衝撃が加わっても簡単に起きることはあるまい。
眠ったゆきぽをボストンバッグの中に入れ、リュックを背負った俺はこれから始まるショーの幕開けにウズウズしつつ、不敵な笑みを浮かべて事務所を後にした。

ゆきぽは穴を掘って寝る時、通常は自分の頭が埋まるほどの穴は掘らない。
ちび●る子ちゃんやねん●ろいど並みの馬鹿デカい二頭身の頭部分が納まるほどの穴を掘るのは、さすがのゆきぽでも疲れるのだろう。
いや、むしろ頭は地面に出しておかないと呼吸がしにくいからかもしれないな。
そいでもって首から下は体温でぬくぬくと温めておこうという打算か?
いずれにしても、これ以上この下等生物の生態に関しては興味がないので煩悩はこれくらいで振り払い、近所の公園へと向かった。

この公園は平日休日問わず、近くの小学校に通う子供たちに人気のスポットだが、今日は運よく全学年対象のお泊り教育で学校に泊まるらしい。
そのため、今日の公園には子供たちの姿はなかった。
俺は砂場まで到着すると、リュックからホームセンターで買ってきた合板を取り出し、砂場に置いた。
次にボストンバッグから熟睡しているゆきぽを取り出し、板の上にそっと置く。
しばらくして目が覚めたゆきぽは、懐からスコップを取り出して再び穴を掘り始める。
合板の上からだろうとお構いなしだ。ザッザッザッザッと凄まじい勢いで無心で穴を掘り続ける。
元々力は強いゆきぽのスペック的な高さも相まって下の砂まで掘り進め、程なくして首から下が納まるほどの穴を作り終えた。

すぐさま穴の真上にジャンプし、くるりとバク宙した後すぽんと穴に嵌ったゆきぽはまた寝息を立てて眠り始めた。
コレはド●えもんのの●太並みの睡眠欲持ってるよな。きっと。

その後、ゆきぽが完全に寝入ったことを確認した俺は、起こさないようにそっと板を持ち上げた。
頭が板の穴に引っ掛かり、宙ぶらりんの状態になるゆきぽ。
その板を慎重に、慎重にジャングルジムの上まで運んでいき、最終的に最上部の格子の上(高さ約3m)に乗せた。
世にも哀れで奇妙な打ち首ゆきぽの完成である。
正式な打ち首と異なるところは、首より下が"今のところは"くっついている点であろうか。

そしてゆきぽの正面に吸盤スタンドに固定したGoProを設置した。リュックからガムテープを取り出して丈夫に固定しておく。
電源を入れて録画ボタンを押した。あとはゆきぽが起きるのを待つだけ。
17みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 18:07:26.33 0
「みなしごぷっち」ですが、設定を改め、オムニバスストーリー形式にします。
大体4、5話書くつもりです。

第一話は、暴れん坊、食いしん坊、おまけに万年寝太郎を地で行くあふぅの物語。
とうとう捨てられ、野生で生きていくことになったあふぅは、果たして生き延びられるのでしょうか。
18('A`):2013/08/31(土) 18:09:00.38 0
程なくして本日の主役が目覚める。
「きゅ!?きゅーーー!!」
普段めったな事では鳴かないゆきぽが大慌てで手足をジタバタさせる様子に思わず笑いが込み上げてくる。
「きゅぅぅぅぅぅうううう!!」
眼下の地面までの高さを見て焦ったのか、全力で穴から這い出ようとするゆきぽ。
穴から腕を出してよじ登ろうとするが、足が宙ぶらりんになっているのに加えてその馬鹿デカい頭の重量に負けて上手いように力が入らない。
一際ワックス掛けが施されていて滑りやすい合板をチョイスしたことが功を奏し、ゆきぽの腕が何度も滑る。

@、這い上がろうとして内側に力が働く怪力の腕が滑ると、ゆきぽのアゴに向かってカタパルトのように飛んでいく。
A、そのままの勢いでアゴに激突した腕の衝撃によって首が落下し、落ちた腕はその首と板との間にプレスされる。
B、そして落下する自重により、首が真下に向かってどんどん引き伸ばされていく引力が発生する。

↑以上、エンドレス三重苦の完成。

それでも、ゆきぽがこの処刑台から脱出できる術は自力で這い上がることしかない。
スコップはとっくに回収済みのため、穴を広げる訳にもいかない。
もっとも、下に落ちたところでまともに歩ける状態にはならないだろうけどなw

以後何度味わったか分からないほど三重苦を味わい続けたゆきぽは、やっとのところで足が板に引っ掛かりそうなところまできた。
あと少し力を振り絞れば、穴から脱出できるかもしれない。
しかーし!そんな今までの計画をパーにするような状況を見逃しちゃうほど僕ちゃんは甘くないのだ〜☆
回収したスコップを振りかざし、全力でゆきぽの右腕目がけて突き刺した。

「ぎぃびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!!」

内出血発生と共に首、落下。
ほんでもってまた勢いよくアゴが板に激突する。

「も"っ!!!」

人間の場合、落下式首吊り台で処刑されると通常は縄が伸びきった瞬間に首の骨が折れ、上手くいけばコロリと死ねる。
だがコレの場合、元々体や関節が柔軟なせいで首が真下に引き伸ばされるのに加え、頭部に対して首から下が異常に小さい。
その軽さからなかなかすぐには死んでくれなさそうだ。

まぁ、元々がこんな体型で首の骨が脆けりゃ日常生活内で勝手に折れて勝手に死んでいたに決まっている。
俺としてはそっちの方が手間が省けて随分と助かるんだけどね。

コレは死ぬまでに時間がかかるかもしれないと思っていると、ゆきぽは俺を見上げて哀願するような仔猫顔で涙を浮かべながらきゅうきゅう鳴き出した。
ブリっ子ぶってんじゃねぇよ虫ケラが!そんな身の程知らずなおバカちゃんにはお仕置きDA☆

そっとゆきぽの腰を抱いて持ち上げていく。
ゆきぽは残された力を振り絞って足を板に掛けようとした。
だが足が掛かるギリギリの位置で手を止め、俺はゆきぽに向かってニヤリと笑った。

これから待ち受ける恐怖の現実をゆきぽは察知し、みるみるうちに顔が青ざめていく。
恐怖に慄き震え始め、元々大きくて丸い癖に更に大きく見開かれる双眸。
ふふふふっ、たまんなァい♪
やっぱこの顔が間近に見られるのは虐待の醍醐味よね〜(*´▽`)♪

腰を支えていた両手に力を入れ、そのまま一気に真下に向かって振り下ろす!

「も"っっっ!!!」

すっげーwwwコレ、まだ死なねぇんだけどwwwww
だったら死ぬまでトコトン愉しませてもらおうじゃねぇかwwwwww
19('A`):2013/08/31(土) 18:11:58.70 0
さっき公園に着く前に立ち寄った●ックの紙袋をゆきぽに被せて外の様子が見えないようにする。
直後、間髪入れずに服を引き裂いてゆきぽを全裸にする。
どうやらこの奇形害獣は、獣にしては珍しく「恥じらい」というものを理解しているらしく、俺が服に手を掛けると必死に抵抗した。
そんなに激しく全身を動かしたら、自分の首が一番苦しむってことくらい分からんのかねぇ。この劣悪種は。
まっ、己の本能に従うしか生きられない単細胞害獣だもんね☆仕方ないっか(^^)

しかし、いくらぷちますの中でも力が強いゆきぽとはいえ、相手は大の男。
しかも自身は足が宙を舞って踏ん張りが効かない状態。こうなればどちらの力が勝るかは火を見るより明らかだった。
程なくしてゆきぽは頭部の紙袋以外は一糸纏わぬ素っ裸状態となった。

両手でマ●コを押さえてふるふるしている様子が可愛らしい。実に可愛らしい。
さっきの仔猫ぶったクソブリ顔より、こっちの方がよっぽど愛らしいぞ♪

紙袋を取って顔を写メろうかとも思ったが、またあのクソブリ顔をしているに違いないのでこのまま野外●出の羞恥プレイを楽しませてやることにした。
リュックからこの時の為に買っておいたタバコとライターを取り出し、風向きを読んでゆきぽに気付かれない位置で火をつける。
全体の葉に火が行き渡ったのを確認すると、ゆきぽの背後に素早く回り込み、左手の親指と人差し指でア●ルをくぱぁと開かせたと同時に、強引にタバコをねじり込ませてやった。

「ぎぃぃぃぃぃぃぃっっっ!!!」

びくんっ!と、細いカラダが派手に仰け反る。
いつやられるか。
そのタイミングが分かっていれば、少しは身構えることでダメージを軽減できるかもしれないが、紙袋で視界を遮られては完全なる不意打ちである。
最も、タバコからゆきぽの顔に向かっては完全に向かい風になっていたため、煙のニオイに気付かれることなくねじり込ませることに成功した☆
「ふふっ、勢い余って溶接しちゃったカナ?これだけ焦げれば脱糞する時は痔とは比較にならない程の激痛が走るね♪たっくさん便秘してドッサリ大きなう●ちを出してあげてね♪♪」
その後、しばらく様子を見ていつ来るか、今来るかとビクビクしている様子を笑顔で楽しみつつ、今度はおヘソの中へ根性焼き☆

「ぼお"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"お"!!!」

おおっ、腹の底から息を出すと結構いい声が出るじゃないかゆきぽ。
このボイストレーニングを積めば、あの世で立派なアイドルになれるかもな♪

その後、乳首をはじめとした全身の場所をランダムに、不規則なタイミングで次々と根性焼きを仕掛けていった。
ゆきぽはその度に可愛らしい声で叫んでは身を捩って悶え苦しみ、俺を心の底から楽しませてくれた。
バ●ナムも気付いたらいいのに。本来ぷちますはこういう楽しみ方をするものだってことに♪
20('A`):2013/08/31(土) 18:14:39.65 0
わふぅってなんだよw
21('A`):2013/08/31(土) 18:15:01.21 0
「よーし!ゆきぽ、最初で最後の賭けをしよう。ゆきぽが買ったら必ずここから出してあげると約束するよ」
そう言うとリュックからロープを取り出し、ゆきぽの両足をかた結びでキツく縛る。
もう一方をこちらもリュックから取り出した16ポンド(7.26s)の砲丸(通販にて購入済み)に結びつけ、ガムテープで何重にも巻いた後、合板の上にズシリと乗せる。
そして砲丸を結びつけた根本のロープ部分をゆきぽに持たせる。

砲丸が板から今にも落ちそうなギリギリの位置に置いてあり、板も外側に向かって緩やかな下り坂を作っていた。
しかし、現時点ではそれほど働いている引力も弱いせいか、衰弱したゆきぽでもギリギリ持っていられる。
だが、一瞬でも手を離せば砲丸は勢いよく落下し、ゆきぽの両足ごと地獄へと一直線に引きずり込むことになる。

「この状態で5分間生き残れたらゆきぽの勝ちだよ☆」
左手にはめた腕時計を外し、針がここまできたら終了ね、と指を指す。あとはゆっくりしながら見守るだけ。
既にいつ死んでもおかしくない状態のゆきぽだったが、コレはそれでも懸命に耐え続けた。
額に脂汗を浮かべ、唇を噛み締めながら涙を流し、腕をプルプルと引き攣らせながら耐え続けた。
時計の針は牛歩の如くゆっくり、ゆ〜〜〜っくり進みながら4分30秒が経過していた。

あと30秒か。
ここいらが潮時ね。

リュックからアイスピックを取り出し、ライターでじっくりと炙りつつ、今一度時間を確認するように時計を覗き込む。

あと10秒。

1秒が1時間にも感じているであろうゆきぽを尻目に、そっと腰を下ろして構える。

あと8秒。

狙いを澄まして今まで一度も狙わなかった最後の標的・ゆきぽのお●んこへ全力全開!アイスピックで炎の牙突エロスタァァァイル!

あと7秒。

子宮まで串刺しにしたであろうディープな挿入に、今まで聞いたことのないゆきぽ史上最高の断末魔が人気のない公園の虚空に響き渡る。

あと6秒。

ハッと気づいたゆきぽが自分の手元を見やる。
砲丸を縛っていたロープが………ない。

あと5秒。

ゆきぽの顔が真っ白く染まり、全身を死の恐怖が支配する。
目の前をスローモーションで遠ざかっていく砲丸に、渾身の力を込めて手を伸ばす。
小さな小さな手が、何度も何度も虚空を掴む。
ずるずると砲丸は滑り、板を下って行くに従って加速度的にゆっくりと速度を増していく。

あと3秒。

ふわっ、と砲丸が宙に浮き、地面に向かって一直線に落下する。
ロープが伸びきる瞬間、ゆきぽは目を血走らせて、これ以上なく怯えた顔をした。
俺にとっては、世界中のどんな絵画より美しく、芸術的な顔だった。

ぱきっ。

元のカラダが小さいだけあって、強度はあっても骨自体の面積は小さかったらしい。
当初の予想通り、大した音はしなかった。
ゆきぽが最後の最後で、唯一俺の期待を裏切りやがったのだ。
おかげで大した音は出なかった。ひじょーに残念だ。

記録:4分59秒

惜しくもGAME OVER。
22('A`):2013/08/31(土) 18:16:47.85 0
打ち首ゆきぽ再投下か。
やはりシチュはたまらなくそそるな
23('A`):2013/08/31(土) 18:17:50.33 0
さっきまで勢いよく空を切っていた腕はだらしなく垂れ下がり、全身の筋肉が弛緩して、突き刺したままの血まみれアイスピックの上から尿が漏れ出してきた。
この分だとウ●コもすぐだな。やはり溶接しておくべきだったか。

チッ、と今度は事務所に入ってきた以上に大きな舌打ちをする。
かったりーなと言わんばかりに憂鬱な気分になった俺は、ゆきぽの足に縛っていたロープをハサミで切り落とし、アイスピックを抜き取った。
そして髪を鷲掴みにして引き上げた後、眼下に見える水道場の格子網目がけてゆきぽを放り投げた。

先程の故わふぅ同様に綺麗な放物線を描き、格子網に向かって頭から落下していく故ゆきぽ。

ガァァァン!という鈍い金属音を響かせながらほぼ中央に落下した。
我ながらナイスコントロール♪

合金と砲丸の処理を終えタバコも水道場の格子網に捨てた後、再びGoProをゆきぽの頭部が見える位置に置いて録画ボタンを押す。
その後、俺はリュックからノコギリを取り出して、変な方向に曲がっていたゆきぽの首を切断した。
そして先程5分間待っている間に掘っておいた公園脇の雑木林の穴に向かって、全身根性焼きで真っ黒に焼けただれたゆきぽの胴体を投げ入れた。
こちらもホールインワン♪我ながら実にナイスなコントロール♪
どちらにしろ、もはや虐待する価値すらない廃棄物同然のゴミだもんね。ゆきぽも大好きだった穴の中に入れて埋めなきゃね♪

その後、リュックから取り出したデッドブローハンマーで、今まで一度も傷つけることなくとっておいたゆきぽの頭部をひたすら叩け!叩け!TATAKE〜♪
まさに顔面サンドバッグ。今までこの害獣に対して溜まりに溜まった怒り・憎しみ・殺意・憎悪・憎悪・憎悪!!!

何もかもがこの時ばかりに発散せんと、俺は笑い声をあげながら全力全開でゆきぽの頭部をフルボッコに殴り続けた。
………………どれぐらい経っただろう。
がつけば、ゆきぽの頭は肉塊と骨とが混ざり合い、ハンバーグのミンチになっていた。
もはや、元々あったはずの頭部の原型すら留めていない。

はぁ、はぁと息が上がっていた俺はようやく気が治まり、少しばかり天を仰いで至福の余韻に浸っていた。
そして役目を終えたGoProの電源を切り、ゆきぽ………ともう呼ぶに足らない"ミンチ"を格子の中に落とし込み、先程掘った穴へと向かう。
既にどことなく腐敗臭が漂い始めていたゆきぽの胴体に自分でも意外に思うほどの名残惜しさを感じながら、コレが愛用していたスコップで遺体を埋めた。

「そうだ、ゆきぽ。ここの雑木林の奥って、マムシやミミズや巨大ムカデがたーっくさんいるんだって。もしかしたらお前の腐敗臭に惹かれて集まってくるかもしれないね。フフッ、大好きな穴の中でも独りじゃないよ。た〜くさんの

おともだちがお前を貪りに来てくれるから。だから楽しみに待っててね。………奈落の底で」

最後にゆきぽが愛用していたスコップを、穴に埋まっている胴体の心臓目がけて土の中へと足で押し込んだ。
明らかに胴体を穿ったような柔らかな感触があった。命中しているといいんだけどw

さーて、あとはGoGroで撮った映像を編集してネットで売りさばくだけ♪
きっと世界中から注文が殺到するだろうなぁ。これで修繕費代が工面できれば言うことなっすぃんぐ!
害獣も駆除できたし、一石二鳥だね!

大好きな穴の中で永遠におやすみ。ゆ・き・ぽ♪♪

〜おしまい〜
24みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 18:20:10.55 0
みなしごぷっち〜あふぅの場合〜


P(・・・はぁ)

あふぅ「ナノぉ♪はにぃ〜♪」スリスリ

七月下旬。
夏真っ盛りというこの日、765プロのプロデューサーは深くため息をついた。


アイドルたちが奇妙な生き物「ぷちどる」を拾って、もはや三か月経った。
アイドルそっくりの見た目、様々な個性を持つ興味深い生き物である反面、その奇妙な習性にはたびたび765プロの皆の頭を悩ませていた。
どこからともなくスコップを取り出して事務所の床に穴を掘ったり、ビームを打ったり、金目のものをとことん追いかけて車道に飛び出したり、昼寝中のアイドルの顔に落書きをしたり・・・。

まぁ、これだけならマシな方だろう。
一番の問題は、このあふぅにある。

機嫌を損ねたり、お腹が空いたり、昼寝を邪魔されると途端に暴れだし、皆にケガを負わせて、事務所を荒らす。
他のぷちとケンカをし、いじめたりする。
好物のおにぎりを日に何十個も要求する。
そうして、散々暴れ、思う存分飯を食らうと、また昼寝を始める。
あまりに目に余る振る舞いの後、グースカグースカと鼻提灯を立てて眠るあふぅの姿は、事務所の皆にとってストレス以外の何物でもない。
25みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 18:32:16.49 0
当然、様々な躾を試みたが、効果はゼロ。
言葉でいくら注意しても、威嚇の鳴き声を上げるか、無視するか、昼寝を始めるだけ。
時には体罰まで使ったが、却ってあふぅを反抗的にしただけだった。


そうしているうちに、アイドル達から苦情が来た。

「あふぅがまた衣装の上でウンチして寝てるんですけど・・・」

「またミキのおにぎりを盗んだの!あんなの捨ててよハニー!!」

「またゆきぽがあふぅにいじめられてます〜」

「ちひゃーのことをしつこくからかってきて・・・」

・・・・

プロデューサーや同僚の律子、事務員の小鳥、そして社長は頭を痛めた。
元はと言えば、あふぅを含めたぷち問題は、お前たちが勝手にそいつらを拾ってきて、世話はちゃんとするとか言っときながら、結局仕事がどーたらこーたらと理屈をこね、俺たちに預けたからだろう・・・。
四人は心の中でそう思った。とはいえ、仕事に支障が出ていることは事実。
もう事務所にはおいては置けない、他のぷちはともかく、このあふぅをどこか別の場所へ移さねばならない。
26('A`):2013/08/31(土) 18:53:06.32 0
ぷちどるいじめのパクリが投下されてるね。
色々突っ込みどころがあるがまずわふぅ
ってなんだよ。
まったくそそらないだが
27('A`):2013/08/31(土) 18:57:11.21 0
つーかこのぱくり>>22が投下したでしょ
自演自作?
28('A`):2013/08/31(土) 18:59:59.57 0
また「ぷちどるいじめ」の劣化版が投下されてるな
多少書き換えられてるが、大筋は相変わらず「ぷちどるいじめ」のコピーだし
そんだけ長文書く気力があるならオリジナルで書けばいいんじゃないか?
29('A`):2013/08/31(土) 19:03:21.30 0
もうここには当時を知ってるやつはいないのか…
まぁ知らないからこそ低クオリティなSSを乱発できるんだろうけどな
30('A`):2013/08/31(土) 19:08:35.66 0
内容は好きだが文体はちょいと読みづらいというか痛いというかで引っかかる
虐待よかPの変態ぶりが強調されてる感じがして
31みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 19:33:02.06 0
まずは響が名乗りを上げた。新しい飼い主として。
まぁ動物好きの響のこと、うまくやっていくだろう・・・。そんなこともあり、事務所の皆は響にあふぅを託した。
しかし、わずか一週間でダウン。
元から居た響のペットとケンカをし、エサを奪って、家を荒らし、散々暴れて疲れたあとは、その辺で寝る。
とてもじゃないけど限界だ、と疲れ切った表情で、響はあふぅを事務所に持って帰ってきた。

他にも、ぷち好きの貴音、真にも預けられたが、同じ理由で、また一週間後には事務所へ戻ってくる。

さらにはあふぅを持ち込んできた張本人の亜美に世話をするよう、事務所の皆が亜美に詰め寄ったことがある。
しぶしぶ本人が承諾し、双海家で引き取ることになったが、これは二日でダウン。
実家の病院を滅茶苦茶にし、両親から大目玉を喰らったことが理由だった。

もうアイドルにも預けられない。
プロデューサーらは知り合いという知り合いに片っぱしから声をかけた。
あふぅを引き取ってはくれまいか、と。
32みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 19:38:48.61 0
しかし大半は断るか、引き取ってもその翌日には事務所へと戻された。
理由は言うまでもない、あふぅのあまりに酷い暴挙である。
加えて、わずか二頭身しかないのに頭はでかい、発情期ゆえにいきなり金髪が抜け落ち、一時間後には茶髪へと生え変わるといった、気味の悪いあふぅの身体的特徴もあった。
33みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 20:04:38.90 0
プロデューサーは最寄りのペットショップに足を運び、商品として引き取ってはくれないかと頼んだ。
しかし、そんな得体のしれない生き物など引き取れない、と断られた。

頼みの綱の保健所にも、同じ理由で断られる。


―――となると―――最後は、捨てるしかない。
それも、あふぅが二度と戻ってはこれないところへ。


高木「―――それで、君の地元で処分する、と?」

P「ええ。
―――九州まで行けば、まずあふぅは戻ってはこれないでしょう」

高木「じゃあ―――任せたぞ」


数日後。
Pはあふぅを檻に入れ、車で九州の実家へと向かった。
34('A`):2013/08/31(土) 20:05:51.14 0
金髪が抜ける→一時間経過→茶髪が生えてくる なんて設定あったっけ?
アニメオリジナル設定?
35みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 20:30:39.29 0
>>34
ここでのあふぅは発情期なので、金髪から茶髪へ髪の色が変わります。
一時間程度で生え変わるのかは知りませんw
36('A`):2013/08/31(土) 20:33:04.18 0
アイドルマスターのいじめ虐待スレに投下されてたやつだろ
打ち首ゆきぽwのやつは
なんでコピペってんのかは知らんが
37('A`):2013/08/31(土) 21:00:42.04 0
>>34 設定なんてss書く人ごとに適当だろ

ゆきぽはそもそも「ぽぎぃぃぃぃっ!」なんて鳴く設定ないし
あふぅがくさい設定もないしな
38('A`):2013/08/31(土) 21:06:16.18 0
ほとんどギャグだがぷちどるVSプレデターなるものをやってみたい。
心臓掴み出すとか皮剥いで吊るすとか頭蓋骨ごと背骨引き抜くとか、エグいシチュは満載だがしかしプレ蔵はぷちを狩りの対象には認識しないか……。
或いはプレデターズみたいな内容でサバイバルするぷちを狩る人間、ってのもいけるか、どうか。
39('A`):2013/08/31(土) 21:07:28.22 i
あふぅは風呂が嫌いという描写が原作にはあるんですが?
40('A`):2013/08/31(土) 21:09:17.63 0
web版な
コミックだと温泉入ってるだろ
41('A`):2013/08/31(土) 21:10:39.97 0
歯磨きを嫌がる描写はある
42('A`):2013/08/31(土) 21:12:32.74 0
だから拡大解釈でどう設定を足すかがssの楽しさだろ

>>37は別に否定しているわけじゃない
43('A`):2013/08/31(土) 21:16:57.05 0
しかしぽぎいぽぎゃあはほんと定着したな
44('A`):2013/08/31(土) 21:22:14.76 0
ただ「ぽ」を頭につけてるだけなのになw
シンプルさの勝利か
45('A`):2013/08/31(土) 21:26:05.98 0
ぷちどるが奇病にかかる話てどうかな?
まこちーが糖尿病を見て思ったんだけど、ぷちの共の構造て全く不明だから
ぷちだけがかかる病気があってもいいと思う。
頭が巨大化したちひゃーとか。
46('A`):2013/08/31(土) 21:35:09.05 0
ゆきぽがボケるやつみたいに寿命が異様に短いとか。
でも何だかの本で脳味噌が重い生き物ほど長生きするとかいう計算があったような気が……。
まあどれだけ頭がでかかろうが必ずしも中に上等な味噌がつきものかはわからないが
47('A`):2013/08/31(土) 21:36:45.79 0
当時まだゆきぽが鳴かない時に書かれた「ぷちどるいじめ」のオリジナルの鳴き方好きだな〜
「きゅうううう!!」とか「ぎぃびいいいいいいいい!!」とか
何度も首を絞めてやりたくなるw

>>45たかにゃは大好きなラーメンを食べるごとに髪の毛が抜け落ちるとかどうだ?
48('A`):2013/08/31(土) 21:39:22.26 0
太るとやせるを繰り返しすぎて
体のバランスが崩れたまこちー
二頭身の人のような体系すらも崩れ
スライムのような肉塊に成り果てるとかな
49('A`):2013/08/31(土) 21:39:50.55 0
>>47
なんだそりゃwww

ところで誰かちびきいじめを開拓してくれんかね。
ご都合主義で怪獣は召喚されないことにしていいからちびきならではの何かをば
50('A`):2013/08/31(土) 21:43:35.72 0
>>45
無難に声が出なくなる病気とか
指に力が入らなくなる病気とかどうだろう
51('A`):2013/08/31(土) 21:45:27.02 0
ゆきぽが穴掘りできないぐらいブクブクに膨れあがる
52('A`):2013/08/31(土) 21:59:03.88 O
おにぎりアレルギーあふぅ
食べると苦しむのに反射で食べてしまいのたうち回る

発情期あふぅなら性病かな
53('A`):2013/08/31(土) 22:00:18.57 0
おにぎりの具に毒きのこを入れておくとか
ものによってはすごい美味しそうなのあるし
54('A`):2013/08/31(土) 22:02:31.34 0
舌が肥えておにぎりの中身にも逐一注文をつけたり
気に入らないとそのおにぎりを投げ捨てたりまでする
美希とやよいの逆鱗に触れぷち殺されるあふぅ
55みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 22:14:39.83 0
車の中。
プロデューサーは時折サービスエリアに寄りつつ、のんびりと高速道路を運転する。

P(・・・さて・・・)

あふぅ「・・・・ナー!ナノッ!!ナニョォォォォォォ!!!!」ドタバタ ガンガンガン

さっそくあふぅは檻の中で暴れている。
早く出せ、飯をよこせ、ここじゃ寝心地が悪いんだ、と言わんばかりに。
ちなみに、もう五時間近く運転しているが、一度もあふぅには水もえさも与えていない。
糞尿を漏らしたら、麻酔薬を嗅がせて、最寄りのサービスエリアに寄り始末するだけ。
まぁ、それでも最高気温34℃の猛暑日で、ろくにエアコンも効いていない車内で一度も脱水症状にはならなかったので、良しとしよう、と彼は思った。

七時間後。すでに日は沈み、高速は真っ暗。
お盆とはいえ、今の時間は車の数もあまり多くはなかった。
すでにあふぅは、暴れ疲れたのか眠りこけている。

あふぅ「はにぃ・・・あ・・・ふぅ・・・zzz」

しかし、それから二時間後には目を覚まし、またここから出せと暴れ始める。その繰り返し。
プロデューサーはカーステレオをかけ、あふぅの不快な鳴き声をかき消し、ハンドルを握り続けた。
56みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 22:18:30.77 0
事務所を出て、十数時間後。
プロデューサーの実家に到着した。
もうそろそろ夜が明けるころだ。

あふぅ「はに・・・はにぃ♪」

すっかりあふぅは目を覚ましたらしい。
周り一面、田んぼだらけである田舎町の風景に、なぜか大はしゃぎ。
用水路へ飛び込もうとしたのを、プロデューサーが首根っこを掴み、引き戻す。

あふぅ「やー!はにぃー!」ジタバタ

P「・・・大人しくしてろよ」

またため息をつくP。
まぁいい、明日まで我慢すれば、こいつとは永遠におさらばだ。


その日の夜。

あふぅ「ナノ・・・なの・・・zzz」

あふぅはすでに寝ている。
プロデューサーの実家の台所を荒らしまわり、食器を何枚も割り、捕まえようとした彼の母親の脚に噛みつき、転ばせ。
そんな暴虐の限りを尽くしたあふぅは、すっかり疲れ切って寝ていた。
プロデューサーと彼の両親は、それ以上に疲れ切っていながら、家じゅうの掃除をしているのに。
そして時々目覚めては、檻から出せと暴れ始める。
両親は、彼にあの生き物を何とかしろ、とせがんだ。
彼は分かってる、明日まで待ってほしい、と言った。
57('A`):2013/08/31(土) 22:19:42.16 0
このPは暑さに強いな、実家が九州なだけあるのか
58みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 22:21:42.49 0
翌日 夜 

あふぅ「はぁにぃ・・・なぁのぉ・・・zzz」

P(・・・ここでいいかな)

実家に到着した次の日、プロデューサーは夜中に家を出た。
両親には、コンビニで酒とつまみを買ってくるから、と言って。
ついでに、あふぅも処分してくる、とも。
庭に置いてあった檻を覗くと、あふぅはすっかり眠りこけていた。
今朝はギャーギャー騒いで居たくせに・・・彼はまたため息をついた。

そして、慎重に車を運転し、一時間後に町を離れた小さな山のふもとに着く。
まるで「ドラえもん」の、のび太の町の裏山そっくりだ、とプロデューサーは思った。


そして、ある程度まで登ったところで。
あふぅを慎重に檻から出し、大樹の根元にそっと置いた。

P「じゃあな、あふぅ・・・お別れだ」

そっとつぶやき、山を後にする。
当のあふぅは、ぐっすり眠っていた。

あふぅ「はにぃ・・・zzz」

―――今日から、檻よりも酷いところで、自分が過ごす羽目になるとも知らずに。
59('A`):2013/08/31(土) 22:24:52.07 0
期待
60('A`):2013/08/31(土) 22:26:58.56 0
本番スタートか
61みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 22:29:48.37 0
翌朝。

あふぅ「・・・はに・・・はにぃ?」

あふぅは目を覚ます。
目をこすっていると、全く見覚えのない景色が広がる。しかもいつのまにか、檻から出されていた。
変だな・・・家の庭にあった、檻の中で寝ていたのに・・・

あふぅ「やーぁ!はにぃ〜!」

あふぅは叫ぶ。
あの男を呼ぶために。
しかし姿を現さないどころか、声すら返ってはこない。

あふぅ「ヤぁ!はにぃ!!はにっ、はにぃ〜〜!!;;」

だんだんと泣き声へ変わってくる。
なんだかんだ言っても、あふぅはあの男の助けなしでは生きてはいけない、それは本能で分かっていた。
第一今は発情期。異性が恋しい頃だ。

あふぅ「・・・はにぃ・・・はにぃ〜;;・・・」

しかし、いつまで経っても彼はやってこない。
ようやくあふぅも諦め、とぼとぼと歩き始めた。
62('A`):2013/08/31(土) 22:31:17.40 0
捨てるのにも苦労かけるとはな。ホントの屑だ。
63('A`):2013/08/31(土) 22:34:29.99 0
しかしこうなるといよいよ本当の意味での獣害をもたらすようになってくるな。
食べ物を求めて人里に下りてきては畑や民家を荒らし、人を襲う。
猟友会の出動も近い
64みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 22:38:44.93 0
>>59>>60
ありがとうございます。


あふぅ「はに・・・はに・・・」テクテクテク

あふぅは木の下から抜け出すと、道らしきものを見つけた。
そして、それに沿って歩き始めた。

あふぅ「ナぁ・・・;;」テクテクテクテク

あふぅは歩きながら、空を見上げる。
思い出すのは彼のこと。
いつの間にか、目が潤んでいた。
早くあの人に会いたいな・・・そんなことを考えていた。

しかし、これがまずかった。

コケッ
あふぅ「はにっ?!」

・・・たまたま転がっていた石ころに、足をつまづかせてしまったのだ。
人間には大したことはなくとも、ぷちにとっては足をつまづかせるのに十分だった。

そして、あふぅは地面に頭を打ち付ける。

ゴチン
あふぅ「びゃっ!?ニ゛ゃノぉぉぉぉぉっ!?」

短い腕でおでこをさわると、たんこぶができているのが分かった。
しかしどうしようもない。
しばらく痛さに身をうずめていたが、また歩き始めた。

あふぅ「・・・はにぃ・・・」
65みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 22:51:43.63 0
あふぅは気づき始める。
ここはどうやら山らしい、と。
もう一時間は歩いているが、一向にふもとに着きそうにない。どのくらいの高さがあるんだろう。
あとどれくらいで着くんだろう―――

そんなことを考えていると、また石につまづいた。

あふぅ「はにっ?!」

しかも、今度は坂道。
一旦転ぶと、そのまま坂を転がっていくのだ。

ゴチン!ガン!ゴン!
あふぅ「ナ゛?!・・・はぁに〜〜〜〜ぃぃぃぃ!!!!!」ゴロンゴロンゴロン

体中をぶつけながら、坂を転がるあふぅ。
しばらくすると、自分の頭と同じくらいの大きさの石に頭をぶつけた。

ゴチンッ!!
あふぅ「ニ゛ャ゛ァ゛ノ゛ォ゛?!」

また頭を触ってみると、さっきよりも大きなたんこぶができていた。

あふぅ「ナー、ナぁ〜〜;;はにぃぃ〜〜!;;びえーーーー!!びえーーーーーー!!!;;」

さすがのあふぅも大泣きし始めた。


しばらくして、やっとあふぅは泣きやむ。

あふぅ「・・・はにぃ」

目をこすると、どうやら出口のような門が見えた。
あそこを出れば・・・あの人に会える!
痛みなどすっかり忘れて駆け出した。
66みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 23:09:02.30 0
門をくぐる。

あふぅ「はにぃぃ〜〜っ!!・・・・はに?」

しかし、今度はただっ広い道路と田んぼが見えるだけ。
彼の姿はおろか、あのオンボロの藁ぶき屋根の家も見えない。

あふぅ「はにぃ・・・?」

キョトンとしていたが、とにかく進むしかない。
そう思って、階段を降り、道路へと向かった。


あふぅ「はにぃ・・・はにぃ・・・」テクテクテク

歩道を進み続けるあふぅ。
体は傷だらけ、服は泥だらけだったが、あふぅは全く気にしてもいなかった。

あふぅ「はにっ、はにぃ・・・」ゼエゼエ

とはいえ、三時間も歩くと、さすがのあふぅもバテ始めた。
一向に彼に連れてこられた、あの家は見当たらない。ただ田んぼが広がっていて、物置みたいな小屋と、あの家そっくりだけど、近づいてみると違う家が、たまに目に入るだけ。
67みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/08/31(土) 23:11:36.69 0
あふぅ「はにぃ〜・・・」ハアハア

そのうえ、のどが渇いていた。
一昨日の車の中では、彼が水をくれなかったので、仕方なく唾を溜めて、暫くしてから飲んでいた。
あの家に着いてからは、やっと水を貰えたし、それでも何とかなった。
しかし、今はもう唾も湧かないほどに、あふぅの喉はカラカラだった。
とはいえ、自分の小便を飲むのは嫌だ。そのくらいのプライドは、あふぅにもある。
でも、このままじゃ・・・。

あふぅ「・・・はにぃ・・・」ペタリ

あふぅは思わずその場にへたり込む。

あふぅ「はにぃ・・・・・・ナノっ?」

そのときあふぅは思い出した。
近くにこれだけ田んぼがある。
その用水路の水を飲めばいいんだ!
68みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 00:05:48.90 0
あふぅ「はにぃはにぃ!」トテトテ

あふうは田んぼの方へと近づく。
用水路は・・・あった!
あふぅは目当ての水を見つけ、走り出した。

その時。

ツルッ

あふぅ「ナノっ?!」・・・ザッパーーーン

・・・またしても足を滑らせ、水路へと落っこちてしまった。

あふぅ「ナ、ナノ!?」バシャバシャ

あふぅはカナヅチである。
必死に手足をジタバタさせるが、却って体は沈んでいく。
実際には水の量が減っていて、溺れるほど深くはないが、あふぅは混乱していて気づかない。

あふぅ「びえーーーー!ヤ、はにっ!!はにぃ〜ぃ!!!;;」バシャバシャバシャ

あふぅは叫び、助けを求める。
しかし誰も手を差し伸べてはくれない。
それどころか、人の影すら見えない。

実はこの日、町で最高気温が40℃を超えており、高温注意報が発令され、住民は外出を控えるようにと警告されていた。
現にここ数日、田んぼを見てくると言って熱中症で倒れた農家の人々が相次いでいた。
だから、町では歩いている人がいなかったのだ。

あふぅ「はにガボゴボゴボッッッ?!!!!」

とうとう溺れそうになったあふぅ。
その時・・・

あふぅ「は゛・・・ガボ・・・・・・はにっ?!」

水草に体が引っかかった。

あふぅ「はにっ・・・ナノナノナノ!」グイッ

それを掴んで、ロープのように登っていくと、用水路から上がることができた。

あふぅ「・・・ナノっ」ホッ

ホッと一息ついたあふぅ。
69みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 00:18:37.54 0
また道路に戻ると、それに沿って歩き始める。

あふぅ「・・・ナノっ♪はにぃ♪」

溺れかけたとはいえ、水を飲んだのですっかり元気になっていた。


一時間後。
すでに正午を過ぎたころ、あふぅは道路のわきにあるコンビニを見つけた。

あふぅ「ナノっ!」

そこで何かご飯を貰おうという腹づもりであった。

ウィーン
店員A「あ、いらっしゃいませ――」

あふぅ「ナノっ、はにぃ」

若い女性の店員は唖然とする。
見たこともないちっちゃな生き物が、店に入ってきたのだ。
おそらく二頭身、なのに頭はでかい。しかも茶髪はハート型。
おまけに体中傷だらけ、服は泥だらけ。
驚きを隠せなかった。

その女性はスタッフルームに向かって叫ぶ。

店員A「Bさん!Bさ〜ん!!ちょっと来てくださいよ〜!!!」

店員B「なーに、どうかしたの?」

扉から出てきたのは中年の女性。

店員B「あら、かわいい。・・・あんた、どこから来たの?」

あふぅ「はにっはにぃ♪」

発情期のあふぅも、この女性には懐いた。
70みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 00:35:17.85 0
グ〜キュルキュル
あふぅ「はっ・・はにぃ」

店員B「あらあら、お腹空いてんの?
これ、余りもんのおにぎりだけど、食べなさいな」

そう言って女性はあふぅにおにぎりを渡す。

あふぅ「はにぃ♪」モグモグ

店員A「ちょっとBさん、いいんですか?!
店の品物を勝手に――」

店員B「なによ、何とかしろって言ったの、Aちゃんでしょ?
それに、たかだか一個ぐらいバレやしないわよ。
なんならお代、ここに置いとくわよ」チャリーン

そう言って二人は、一旦スタッフルームへ戻る。

店員B「・・・あ、そうだ、あたしちょっとお父ちゃんの面倒見なきゃいけないから、今日はこれで帰るわよ」

店員A「え〜?!店長も娘さんが熱中症で倒れたって言って、あたしら二人で切り盛りしなきゃいけないのに〜・・・」

店員B「どうせ客なんて来ないでしょ?店長もあと二、三時間で戻るってんだから、泣きごと言わないの。
うちもお父ちゃんがボケちゃって、いつ何かしでかすか分かんないのよ、しっかり見張ってないと」

店員A「でも、あの変な生き物どうするんですか〜」

店員B「明日まで店に置いといて、そんで町役場にでも持っていくわよ。
それでいいでしょ?じゃ、後よろしくね〜」

ガチャン!

中年女性の店員は、店を出て行った。

店員A「はぁ〜・・・」

しぶしぶと若い店員は、スタッフルームを出る。
レジに座って、雑誌でも読むか――

店員A「――――え?!」

あふぅ「はにっはにっはにぃ」モグモグモグモグモグ

―――なんとあふぅが、コンビニに置いてある弁当や飲み物を、ほとんど全て平らげていたのだ。
五分もたたないうちに。
71('A`):2013/09/01(日) 00:50:43.61 0
みなしご支援、この長さで5話は大変そうだな
生命力だけはあるあふぅがじっくり弱っていくのはいいね
72('A`):2013/09/01(日) 00:52:00.60 0
最近の勢いはいいね
是非ss作者さん達には頑張って欲しい
73みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 00:54:49.87 0
二時間後。
コンビニの駐車場に車が一台停まる。
降りてきたのは、がっしりとした体格の、コンビニの制服を着た中年男性。

ウイーン
店長「やれやれ、うちの綯ったら、あの年になって、ベタベタと父親に張り付いてきやがって・・・。
ついつい面倒見ちまう俺も俺だけどな―――ん・・・?」

店員A「あっ、店長!てんちょーーーーー!!!」

店長「おいA!なんだこりゃ!!強盗、いや食い逃げ犯でも来たってのか?!」

店員A「ちっ、違います。あの、あの生き物が―――」

店長「・・・あ?」

店長は店員の指さす方向に目を向ける。
すると、見たこともないちっちゃな生き物が、仰向けになって鼻ちょうちんを立てながら、ぐっすり眠っていたのだ。
妊婦のように、でっぷりと肥えた腹をさすりながら。

あふぅ「はにぃ・・・はにぃ・・・zzz」

店長「・・・なんだこいつ?」

店員A「知らないですよ、二時間ぐらい前に勝手に入ってきたんです。
そんで、Bさんがご飯あげて、あした町役場にでも持ってくから、それまで店に置いとけって・・・
ちょっと目を離してたら・・・いつの間にか・・・」

店長「・・・・店にあった弁当と飲み物、全部食われたってか?」

店の床には、幕の内弁当やらカップ麺やらポテチやら菓子パンやら、ジュースやらミネラルウォーターの空き容器が散乱していた。

唖然とする店長。
とはいえ、あの腹を見れば、決して店員の言っていることは嘘ではないのだろう。

店長「―――おいお前!起きろ!!ここは寝床じゃねえぞ!!!」ユサユサ

あふぅ「・・・・はっ・・・・はに・・・?」ウトウト

店長「お前か?!お前がうちの商品を全部食っちまったのか?!」

目を覚ましたあふぅは、いきなりゴツい男性の顔を間近に見て驚いた。
何やら怒っているようだが、それが自分に対してだとは理解していない。
74みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 01:09:59.26 0
それでもあふぅは、その質問に堂々と答えた。

あふぅ「ナノっ!」エッヘン


その時。

グボッ!
あふぅ「に゛ゃの゛っ!?」

店長の蹴りが、あふぅのおでこに命中したのだ。

店長「・・・・この野郎!!
偉そうにしやがって、あれ全部でいくらすると思ってやがる!!!!
お前に払えんのか、え?!」

あふぅ「ナ゛っ!ノっ!!びゃっ!あ゛ふっ!!;;」

店長「泣いて済むと思ってんのか!!泣きたいのはコッチだってんだよっ!!!!」グボッ

あふぅ「ナ゛…!
びゃぁろろろろろろっ…!!!??」

店長「――テメェ!!
何店の床で吐いてやがんだ!!!オラァ!!!!!!」グボッグボッグボッ

あふぅ「 ・・・・・・あ゛ふ゛ぅ゛・・・あ゛ふ゛っ゛・・・」

店長の怒りは収まらず、その後何度も蹴りを入れた。
店員は茫然としながらも、止める気はさらさらなく、店の片づけをしていた。

それから十分経って。

店長「―――こんチキショウ、出ていきやがれ!!二度と俺の店に来んな!!!!」グボッ

ドサッ
あふぅ「・・・・・・。
・・・・・あ゛・・・、・・・ふ゛・・・ぅ゛・・・・」

あふぅは店から叩き出された。
75みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 01:25:50.96 0
すぐには頭とお腹の痛みで立ち上がれなかったが、それでも暫くしてよろよろと立ち上がる。
そして道に沿って、また歩き始めた。
空を見ると、そろそろ日が沈むころだ。

あふぅ「・・・はにっ・・・はにぃ〜〜;;」

しくしくと泣き始めるあふぅ。
プロデューサーにだって、あそこまで酷い暴力を振るわれたことはない、せいぜんビンタぐらいだ。
お腹が空いてただけなのに・・・・なんで・・・・。

あふぅ「はにぃ〜〜〜;;」

道徳心など持たず、ただ本能のままに生きるあふぅに、なぜ無銭飲食がいけないのか、などということなど、分かるはずもなかった。


三時間後。
まだあふぅは道をとぼとぼ歩いていた。
すでに日は沈み、暗くなってきていた。

あふぅ「はに・・・」・・・グ〜キュルル

その時、あふぅは公園を見つける。
公園と言っても、水飲み台と鉄棒程度の遊具があるだけの小さなものだったが。

あふぅ「はにぃ」ゴクゴク

あふぅは水飲み台へよじ登り、蛇口をひねって水を飲み始めた。
コンビニでたらふく飲み食いしたものの、大半は吐いてしまったので、すっかりお腹が空いていた。
せめて水だけでも・・・と思った。

水を飲み終えると、今度は寝床を探そうとする。

あふぅ「・・・はにぃ!」

見つけた。
ゴミ箱である。
空き缶や紙くずで埋め尽くされていたが、地べたに寝っ転がって土まみれになるのはもう避けたかった。
ゴミ箱によじ登ると、ゴミの上で横になる。
変なにおいがしないでもないが、仕方ない。

あふぅ「・・・はに・・・あふぅ・・・zzz」

目を閉じると、あふぅは眠りについた。
明日も、あのコンビニのおばさんみたいないい人に会えるといいな・・・
そんなことを考えながら。
76('A`):2013/09/01(日) 01:39:54.70 0
ゴミ箱で寝るとかwいい気味だなあふぅw
77('A`):2013/09/01(日) 01:40:40.54 0
いいぞ頑張れ
俺もこれから投下できるよう書き溜め中だ
78みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 01:47:11.28 0
翌朝。

あふぅ「・・・あふぅ〜」

あふぅは目覚める。朝になってまた気温が上がってきたからだ。
ゴミ箱から飛び降り、水飲み台で水浴びをする。
そして、数分後には公園を後にした。


三時間ほどして。
あふぅは道路を歩いていた。
しかし、そのスピードは昨日に比べると、かなりのろかった。
まるで足を悪くしたお年寄りのように。

あふぅ「・・・は・・・に・・・?!」フラッ

その時、あふぅは一瞬、目まいがして倒れそうになった。
おそらく、熱中症だろう。
こんな猛暑日の中、直射日光を浴びながらひたすら歩き回るだけの体力は、さすがのあふぅにもないだろう。
そのうえ、今日の気温もすでに35℃を超えている。
人だって午前中からこうでは、とても耐えられるものではない。

あふぅ「あふぅ・・・ナノぉ・・・」

あふぅは地面へとへたり込む。
額から汗がダラダラと流れ落ちた。

あふぅは己の選択を悔やんでいた。
あの公園にいれば、木陰はあったし、水だけなら手に入った。
そんなところから、どうして抜け出してしまったんだろう、と。

あふぅ「・・・はにっ」

しかし、あふぅには願いがあった。
もう一度、あの人に会いたい。
そのためには、何とか頑張って、あの事務所へ戻ろう。
再び立ち上がって歩き始めた。
79('A`):2013/09/01(日) 02:07:08.67 0
あふぅじゃなかったら、ちょっとは感動もあるんだけどなぁ
害獣が世話してくれるだろう人のところに戻ろうとしてるだけだからな、
これ。
80みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 02:11:19.16 0
また二時間ほどして、正午ごろ。
あふぅは田舎町を出て、比較的大きな都市にたどり着いた。
しかし、どこもかしこもアスファルトで、暑さはあの町とは比べ物にならない。

あふぅ「・・・・はに・・・はにぃ・・・・・」ゼエゼエ

あふうはビルとビルの隙間の日陰に入り込み、へたり込んだ。
ここまで来るのに、何度かトイレなどで水を飲んだりしていたが、それでもすぐに喉が渇いた。
最後に水を飲んだのは・・・・三十分前くらいだったはず。
だが、すでに唾も湧かないほどだった。

あふぅ「はに・・・」ヨタヨタ

しばらくすると日陰を出て歩き始める。
水・・・水はどこ・・・?

あった。
噴水だ。
どうやらあれは・・・公園らしい。人影はまばらだったが。

あふぅ「はにぃ!はにはにはにっ!!」ダッ

気づくとあふぅは、駆け出していた。
誰から見ても、直射日光と脱水症状で弱っているような体に、そんな力がどうして残っているのか。あふぅを見た人はそう思うだろう。
見ている人など、誰もいなかったが。

あふぅ「はにっぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」

あふぅは走る。
水に飛び込んで、水を飲めば、また元気が出るだろう。
そのことだけを考えて。

だが。
あふぅは忘れていた。
その噴水のある公園は、道路を挟んで、対岸にあるということを。
そして今、自分がその道路を横切っていることを―――


ブーーーーン
・・・グチャ
あふぅ「は・・・・ナ゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛」

あふぅの絶叫が響く。
交通量は少なかったものの、たまたまバイクが猛スピードで突っ走り・・・・
・・・・あふぅの両足を轢き潰してしまったのである。
81('A`):2013/09/01(日) 02:18:03.98 0
だが哀れではある
あふぅにしても自分の行いには生涯無邪気なままだろうな
同情しようとは思わないが
82('A`):2013/09/01(日) 02:19:30.60 0
いいぞぉ
83('A`):2013/09/01(日) 02:20:20.41 0
よくよく考えると素足のあふぅに真夏のアスファルトはカナリきつそうだな
84みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 02:24:21.86 0
あふぅ「びゃーーーー!!;;びゃあ゛ぁぁ゛ぁァァァァア゛ア゛ぁぁぁア゛ぁぁ!!!!;;」

あふぅは泣き叫ぶ。
両足を失った痛みに。
助けてくれという訴えも兼ねて。


しかし、だれも近づいてこない。

公園には何人か親子連れがいて、あふぅの泣き声を聞いて何事かと目を向けはした。
しかし、その泣き声の主が、頭だけが異様に大きい、全身血塗れの汚らしい、気味の悪い生き物だと知ると、皆公園からそそくさと逃げ始めた。

子供「お母さーん、なにあれー?」

母親「・・・バッチいから、触ったりしちゃダメよ。・・・ほら、早く行きましょ」


あふぅは歩道に倒れていた。

あふぅ「・・・・・は・・・に゛・・ぃ゛・・・・・?・・・・は・・・に゛・・ぃ゛・・・・・」

完全に虫の息。
それでも地面を這って、公園に入ろうとする。
まるで毛虫のように。
85みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 02:37:59.87 0
そして、噴水の前まで辿り着いた。

あふぅ「・・・はに゛ぃ゛♪・・・はに゛ぃ゛♪」ヨジヨジ

そして、縁を上っていく。
目の前は―――水だ。

あふぅ「 ・・・!・・・は゛・・・は゛に゛・・・ぃ゛・・・!」

この時。
あふぅの目の前には、プロデューサーがいた。
笑顔で、こっちにおいでと手招きしていた。

あふぅ「・・・は゛に゛・・・はに゛ぃ゛・・・!!」ピョーーン

・・・ザッブーーーン


・・・それから、数分して。
噴水のため池から、何かが浮いてきた。

あふぅ「」プカプカ

あふぅだ。
もうすでに息絶えていた。

しかしその死に顔は、とても安らかなものだった。
あふぅは死の直前、プロデューサーに抱きかかえられ。
とても幸せな一瞬を過ごし、死んでいったのだろう。



――そのプロデューサーから、捨てられていたという事実も知らずに・・・・。


みなしごぷっち〜あふぅの場合〜 終わり
86みなしごぷっち〜あふぅの場合〜:2013/09/01(日) 02:48:29.02 0
あふぅ編は以上で終了です。ありがとうございました。
次回はいおかゆきぽか、はたまたこあみこまみか、迷っているところです。
ちなみにはるかさん、まこちー、たかにゃ、ちっちゃん、ぴよぴよは登場させるつもりはありません。
あとちひゃーは、「P『野生のぷちどるってどうやって生きてるんだ?』」ですでに使われてますし、やよはすぐ死にそうなので登場させるべきか迷っているところです。
明日の夜あたりには、決めてなんとか書いてみようと思います。

それにしても、やっぱりあふぅは一番いじめやすいキャラなので好きです。
ぷちますアニメの37話なんか見てると、マジでぶん殴りたくなりますね。
ああまでムカつくキャラもいないでしょう。

あと最後に、「あふぅの子供」の作者様へ。
最近のあふぅいじめssの中でもとっても面白いので、是非機会があったら更新していただければ、と思います。
楽しみにしています。
87('A`):2013/09/01(日) 02:51:11.29 0
おつおつ
ゆきぽゆきぽ!
88('A`):2013/09/01(日) 03:07:10.34 0
足が動かないなら手で這いつくばって進む
プロデューサーに会いたい一心で真夏のコンクリートに焼かれ、全身を火傷しながら命を削って進む
そこで今まさに東京に帰ろうと駅に向かうプロデューサーと奇跡的に再開
歓喜のあまり全身の痛みも忘れて今までに見せたこともないような笑顔と嬉し涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら「はにぃ!」と一言
でもそのプロデューサーの隣には見送りに来ていたプロデューサーの彼女
「はにぃ…?」ポカンとするあふぅ
プロデューサーは「うわっ何このきったねえ生き物」と言ってニヤニヤしながら唾を吐きかける
彼女も「きゃ〜怖〜い」なんて言いながらプロデューサーと腕を組み、体を寄せて甘える
いちゃつきながら去っていく二人、あふぅは必死に体を支えていた腕をダラリとさせ完全にうつ伏せの状態になった後、
「はにぃ…?」と弱々しく鳴いた後、目からは完全に光が失せ、ピクリとも動かなくなる
後日、道路のど真ん中で干からびたナメクジのようになって死んでいた奇形生物が発見され、ほんの少しだけ世間を騒がせた

という妄想が浮かんできた、乙
89('A`):2013/09/01(日) 03:19:30.63 0
おっつおっつ
SSが豊作で嬉しいのう
ゆきぽの子育て日記が最高だった
90('A`):2013/09/01(日) 03:27:07.11 0
乙カレー

次はあふぅと対象的に寒さに震える尻尾生やしたゆきぽ希望

>>88いいねえ、個人的にはこいつらには例え死に際でも救いなんてなくていいな、甘やかすとつけあがるからね(笑)
91('A`):2013/09/01(日) 03:30:04.49 0
ツマンネ
もうぷ虐も終わりだなwww
92('A`):2013/09/01(日) 08:48:02.01 0
>>86

やよはむしろすぐ死にそうなのをいお編で上手いこと活用してみては?
仲が良かったやよが目の前で衰弱していく。けど自分には何もすることができない…
もどかしくて辛くて、何より一人だけ取り残されるという逃れようのない絶望感を感じながら
目に涙を溜めてだんだん冷たくなっていくやよに寄り添ういお…とかどうだ?
93('A`):2013/09/01(日) 09:38:30.41 0
いおは虐待いらんよ
こいつの虐待が面白かったためしがない
94('A`):2013/09/01(日) 10:24:32.97 0
残りの連中は序盤を省略して捨てるとこから始めた方が楽かもしれんな
後々の伏線みたいのを敷くつもりならその限りではないが
95('A`):2013/09/01(日) 10:52:10.52 0
いおはあのツンデレというか構ってちゃんなところがグシャグシャにしたくてしょうがないのだが、
個人的にはちひゃーと同じく泣き声が地味だからそそりにくいのかな。でもちひゃーにはおいしいSSも多い気はする
いおなほは結構好きだが
96床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:44:28.04 0
衛生環境が悪かったり、そうでなくともガタのきているような家屋においては、日夜害虫をはじめとする厄介な存在の対処にそこの住人は頭を悩ませる。
俺の住むオンボロは別段汚いというようなつもりはないため、それらが出る要因の大半は後者であろう。
そして「奴ら」は、我々人間の生活に寄生するかの如く、しかし床下で息を潜めて生きのさばっていた。
今日も「奴ら」との戦いが始まる。


……などとかっこつけた切り出し方をしたものの、別に俺は奴らを駆除するべくの特殊な技術を身に着けたエキスパートではない。ただのしがないプロデューサーだ。
しかし世の中には本当に奴らの駆除を専門に請け負うプロがいるというし、特に一筋縄ではいかない性質を持ち合わせた種までいるため、このご時世彼らの存在は何かと重宝されるようである。
ただうちに出てくるような奴らはそこらを見渡せばどこにでもいる、ごくありふれた連中に過ぎない。それだけ数もあぶれ、また駆除も一般人には可能である。ただし、それが容易かそうでないかは別として。
少なくとも俺からしてみれば、ゴキブリの方がよっぽど救いのある、どうしようもない害悪。それがタヌキモグラと呼ばれる生物だ。

「ふわぁ〜……うおっ!?」

ある朝の寝起きがけ、寝ぼけ眼に布団を抜け部屋を出たところで足を踏み外したかのようにバランスを崩し、前のめりに転倒する。
見れば右足が床にぽかんと空けられた穴にはまってしまっていたのが原因だ。何の仕業であるかは考えるまでもない、確認できただけでも今月十二個目の穴だ。
97床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:46:27.09 0
「……目が覚めたぜ」

転倒した衝撃で眠気も吹っ飛び、同時に腹の中が煮えくり返るような怒りに苛まされる。正直こいつらの存在、所業に慣れ、我慢を覚えるといった日は生涯来ないことだろう。朝一番に奴らの駆除を始めねばならない。
それから台所に赴くと、冷蔵庫が見るも無残に破壊されていた。当然中にあった食料は食い散らかされている。今まではせいぜい戸棚を壊されるぐらいで済んだのだが、ここまでやられるとは。俺も奴らに舐められていると見える。

タヌキモグラは、常備しているスコップと思しき道具を用いてところ構わず穴を空け、そこから侵入路や寝床を作ったりする。コンクリートまでぶち抜くのだから驚くほかない。当然冷蔵庫とてこいつにかかればご覧の有り様だ。
穴を掘ることから必然的に家屋の地下に潜み生活する奴らは、こちらが寝静まるか、いや時として白昼堂々と床に穴を空けて部屋に這い出し、食べ物を求めて辺りを徘徊する。
目の届くところに置いておけばもちろん食べられてしまうが、このように見当たらなくとも辺りを荒らし回って何かないかと探索するのである。

さて、まずはこの惨事を引き起こしてくれた張本人を引きずり出すこととしよう。駆除用に殺虫スプレーとハエ叩きを用意し、そして奴の好物であるティーパックを先の穴の上に吊るしておいた。そのまましばらく待つと……。

「ぽえっ!」

勢いよく穴から飛び出し、ティーパックに食らいついてきたタヌキモグラが一匹。異様にでかい頭の二頭身という奇形生物で、その顔も目玉の比率がかなり大きい。茶色いおかっぱ頭に何故か白い服をきているが、床下暮らしのおかげで薄汚く汚れている。
タヌキモグラはティーパックを咥えて離さない。こちらの存在には目もくれない。何故こんなところに食べ物があるのか、といった思考を、こいつらはしない。ただそこに好物があれば飛びつく、それだけなのだ。
俺はティーパックに食いつくタヌキモグラに殺虫スプレーを噴射した。

「ぽぎッ!? ぽえええええええええええッ?!?!」

あくまで虫用のものであるためこいつをこれだけで殺すには至らない。それでももろに浴びればただでは済まない。目に入ったようでティーパックを口から離し床を転げ回る。
98床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:49:27.60 0
「ぷいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!! ぷいいいいいいぃぃぃいぃぃいぃぃぃぃ!!!」

固く閉じた目からぼろぼろと涙をこぼして苦しむタヌキモグラ。こいつはこの手の動物としては特異なほど感情表現の幅が豊かであり、そのためこうして苦痛を与える度のリアクションは見ていて飽きないほど揃えられている。
別にこいつらをいたぶる趣味など俺にはないが。こんな害獣一刻も早く処分するだけだ。悶絶するタヌキモグラを、ハエ叩きで勢いよく打ち付ける。乾いた音の直後、タヌキモグラの絹を裂くような叫びが部屋に響く。

「ぴぎいいいいいいいいいいいい!?!? ぽぎいいいいいいいいいいいいいいい!!!」

頭を、腹を、足を、背中を、尻を、痛みから逃れようとさらに転がって逃げようとするタヌキモグラに、俺は執拗な追撃を加えていく。タヌキモグラの地肌がみるみる赤く腫れていく。
ハエ叩きなどでは一撃で仕留めることなどできないが、こいつらは体もゴキブリなどに比べ遥かに大きく、そのためあまり強すぎる武器を使うと体液やら内臓やらを飛び散らせてしまうことになる。
極力部屋は汚したくないのでそれは避けたかった。元より、この場で完全にとどめを刺そうという気はない。あくまで動けなくなる程度に痛めつけるまでだ。

「ぽええええええええええええええッ!!! ぽぎゃあああああああああああああああッ!!!」
「オラッ、毎度毎度よくやってくれるなクソッタレが!」
「ぷいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

叩き続けていくうち、それでもタヌキモグラは転がってでも這ってでも逃げようとし、だが逃げ切れるはずもなくやがて壁際に追い詰められた。俺は一気に距離を詰め、殺虫スプレーも交えつつ打撃を続けた。
99床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:50:57.88 0
「ぽぎゃああああああああああああああああ!!! ぷぎいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
「さっさとくたばれ!」
「ぽぎッ!! ぷぎゃ、ぷぎ、ぷぅぅぅぅッ!! ぽがッ……!」

やがて、タヌキモグラの悲鳴が弱まった。転がって逃げようともせず、うつ伏せに倒れたままだ。そこでスプレーの噴射と打撃をやめると、腫れあがった地肌から血を流すタヌキモグラがぐったりとしていた。
白い服はところどころが破け、やはり赤く染まった肌を晒している。因みにどういうわけかこいつらは恥じらいというものがあるらしく、服を脱がせようとすると死に物狂いで抵抗する。
畜生の分際で腹立たしい限りだが、しかしこいつの場合もう自分の見てくれを気にするような余裕も体力も残っていまい。呼吸は弱々しく、鳴き声もしなくなった。
だがこいつらの生命力と言ったらそれこそゴキブリ並みかそれ以上で、ちょっとやそっとの怪我であれば少しするうちに回復し、また好き勝手をやらかせるだけになる。核戦争があっても生き延びるに違いない、この図々しい生き物は。
100床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:52:16.24 0
さて、おとなしくなったところで処分の用意をする。まずはこれ以上穴を掘られないようスコップを取り上げた。これさえなければ冬場に尻尾が生えるだけのタヌキモドキだ。後はぐったりとしたこいつをゴミ袋に放り込む。
袋にしっかり封をして、それから一度俺も朝食など諸々の準備に取り掛かる。今日とて普通に平日、仕事だってあるのだ。そうもたもたしてはられない。
一時間ほど後、それらを終えて人心地つかせ、それから支度をし家を出る。タヌキモグラの入った袋を手に。
こいつの処分は職場への行きがけ、近所の小学校にて行う。多くの家々に発生するだけあってこいつの存在に悩まされる人々も後を絶たず、加えてこの大きさだけに一筋縄な処分ではいかないため、条例によって特定地域での一括処分が施行されている。
車に乗り、助手席に袋を載せ、出発。途中袋の中で弱々しくだがぽえぽえと鳴き声が聞こえ出した。この通りもう回復してくれたようだよ、だがこいつのしぶとさもこれまでだ、こいつだけはな。

やがて小学校に着く。袋を手に車を降りる。

「ぽぇぇ……ぱぅぅぅ!」

がさがさと袋の中でタヌキモグラが蠢いている。脱出しようと手を打とうと模索しているのだろうが、やはりスコップがなければ何もできやしない。逆に言えばこの状態でもスコップさえあれば何とかしてしまうのが厄介なところだ。
タヌキモグラは基本非常に臆病な性質であり、時としてこちらが怒鳴っただけで腰を抜かし動けなくなることまである。襲われてもごく稀に噛みつくことがあるかどうかだ。
しかしコンクリートすらぶち抜く怪力の持ち主、そんな奴がスコップを振り回して抵抗してきた日には、油断しているとこちらが返り討ちに遭う。そうならないようこいつらの処分には細心の注意を払わねばならんのだ。
101床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:53:45.26 0
小学校の裏庭に、大型の焼却炉が設置されている。もちろん普通はゴミを焼却するためのものだが、こうしてこいつらの処分にも充てられているのである。まあこいつらもゴミには違いないので、本来の使い方に沿っていると言えなくもないな、と俺は思う。

「ぽぇぇぇぇ……」
「ナノ……ナノォォォ……」
「うー……うぅぅぅぅぅぅ」

焼却炉の前には既に何人かの人々が、それぞれの家で捕まえた害獣どもを処分しに並んでいた。俺もその列に加わる。
家屋を荒らす害獣としてタヌキモグラの他に広まっているのは、目についた食べ物をあたり構わず食い散らし人を襲うことまである「金髪毛虫」、金銭に反応してすさまじい勢いで飛んできてはそれを瞬く間にかっさらっていく「ネコババツインテール」など様々だ。

「このッ!」
「ナ゛ッ!? ビャッ!!」

焼却炉の前で袋を蹴る男。こうして直前まで弱らしておかないと、袋から出した時逃げ出してしまうことも十分あり得るのだ。
やがて鳴き声を発さなくなるまで袋は蹴り続けられた後、中身の金髪毛虫が出され、間もなく焼却炉に放り込まれた。途端金髪毛虫が絶叫を始める。

「ナ゛アアアアアアアアアアアアアアアッ!!!! ビャーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」

非常に癪に障る声で喚き散らす金髪毛虫。強靭な生命力故か、しばらくは元気にもがき苦しみ叫び続けることだろう。
袋の中の害獣たちは、いずれも震え弱々しく泣くなどして怯えている。外で凄惨な事態が巻き起こっているのだと恐怖しているのだろう。一端にそんな恐怖心、いや喜怒哀楽を覚えるこいつらの習性にも虫唾が走る。
102床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:55:38.26 0
「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!」
「ぽぎぎぎぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!?!?!?!」
「ビャーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!! バニ゛ィ゛ィィィィィィィィィィィィィ!!!!」

次々に業火に焼かれていく害獣たち。こいつらには煉獄の炎も何もない。息絶えるまでに天国に昇れるほど浄化しきれるような安い罪で済む話はないのだ。
やがて俺の番が回ってきた。袋を地面に叩きつけると、

「ぽぎゃッ!?」

まだまだ元気は残っているらしい。これは気合を入れて弱らせねばなるまい。勢いよく足を踏み下ろし、そのまま全体重をかけるように片足で袋の上に乗った。

「ぽっぎぎぎぎぎぎッ!! ぽぎゃ! ぽぎあああああああああああああああッ!!!!」

どこを踏んでいるのかは定かでないが、苦しくてたまらないことは確からしい。声だけは相変わらず絶えることがないので頭以外だろう。

「ぽぎいいいいいいいいいいいいい!!! ぷぎいいいいいいいいいいいいいいいいッ!!! ぷぎいいいいいいああああああああッ!!!」

なおも体重をかけていく。ついには袋の上に片足で立った。タヌキモグラの悲鳴は息が切れるほどにまで長く続く。俺は思い切ってその場でジャンプした。
103床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:56:32.09 0
「ぽっ……ぷぶッ!?!?」

俺が宙に浮いた一瞬、間の抜けたように安堵した吐息、直後聞いたことのない汚い悲鳴と同時に、ぶちっと何かが切れたような音がした。
袋から足をどけたあたりで、叫びこそしなくなったものの、息苦しそうに重く呻くタヌキモグラの声が聞こえてきた。相当重傷らしい。
このぐらいでいいだろうと、俺は袋からタヌキモグラを放り出す。地面に落ちたタヌキモグラは苦悶の表情と脂汗とを浮かべ涙をこぼしていた。

「ぽ……ぎぃぃぃぃ……ぷぇぇぇぇ……ぱぅぅぅぅ……!」

髪の毛を鷲掴みにして持ち上げる。両足がぶらんと、明らかに関節と違う方向を向き、かつ青黒くなっていた。骨まで逝ったか、それ以上か。何にせよこいつは死ぬので関係あるまい、それも今すぐ。寧ろ楽になれるのだと感謝してほしい。
燃え盛る焼却炉の業火の渦中、俺はタヌキモグラをぽいと放り込む。直後、文字通り火がついたようにタヌキモグラの最期の絶叫が響き始めた。

「ぽぎゃあああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!! ぶぎゃああああああああああああああああああああッ!!!!!」

叫び声は濁音の混ざる汚いものに染まっていく。声はますます大きくなる。俺はそれが果てぬうちから踵を返し、職場に向かうべくその場を後にした。
こいつが事切れる最後の最後まで付き合うとなると結構な時間がかかる。それにこれ以上こんな害獣の一片の価値すらない人生に関わってやる必要もないのだ。
家に帰れば、また奴らの残りが部屋を荒らしていることだろう。ゴキブリではないが、それこそ一匹見つけたら床下には何匹いることやら。そう思うとおちおち夜も眠れたものではない。
それにしても冷蔵庫を壊されたのは大きな痛手だった。近いうち一斉駆除の対策を練らねばなるまい。仕事よりも、奴らの存在に対する思考で時間を費やしてしまう現実が腹立たしい。

「ぽぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!!!!!! ぽぎあああああがああああああああああああああああッ!!!!」

タヌキモグラの命は、今少し燃え続ける。
104床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 13:58:19.29 0
その日の仕事を終え、帰宅する。家はボロだがこれでもそれなりの地位を築くアイドルを手掛けるプロデューサーだ、仕事は多忙を極め、この日の帰りも夜遅くだった。
部屋に入ると、何やら奥の方からぽえぽえと鳴く声がする。またあいつらが出たか、それにしても何か焦っているような声にも聞こえた。となると出かけに仕掛けて置いた罠に引っかかった奴か。
そちらを覗いてみると、そこにはちょっと予想外の光景が広がっていた。

罠として仕掛けたのは、タヌキモグラ専用のゴキブリホイホイのような道具。構造は至って単純で、普通の段ボール箱の一か所に入り口を作っておき、中にはこいつらの大好物であるたくあんのにおいを漂わせる薬品が一面に敷かれている。
段ボールの中は強力な粘着マットもそこに敷かれており、においにつられて入り込んだタヌキモグラはそれによって動けぬまま、マットに混ぜられた有毒の薬品によってじわじわと命を絞りと荒れていくのだ。
そこらへんにいくらでもあるような段ボールをそのまま改造しただけのお粗末な作り、何故か側面には平仮名で「しめじ」だのと書かれている、ゴキブリだってそうそう引っかからないような物であるが、それでもこいつらは容易くカモられる。
目先に好物があれば後先考えずに飛びつく、本能には決して抗えない生き物。ここまで来ると哀れですらあった。

して、確かに部屋の一角に仕掛けられたホイホイの中には、一匹のタヌキモグラが動けずに引っかかっていたのが見て取れた。だが、鳴き声はそいつのものではない。元より薬品でじわじわと弱らせられたこいつに、そんな気力が残っているとも思えない。
鳴き声の主は、ホイホイの隣でその動けない仲間を必死に助けようとしているのだろう、また別のタヌキモグラの姿があった。
金髪毛虫などにはまずないらしいのだが、タヌキモグラはこの手の害獣の中でも集団で行動することが多く、時として仲間意識すら築くことまであるそうだ。臆病故に徒党を組まないと安心できないのか、そんなところではあるだろうが。
しかし、こうして一匹が別の仲間を助けようとしている場面に遭遇したのは、俺もこれが初めてであった。とはいっても、それを殊勝な精神だと感心などはしない。寧ろ害獣の分別も弁えず大層なお仲間ごっこをしていられるものだと虫唾が走った。
105('A`):2013/09/01(日) 14:09:17.46 0
最高にすばらしい
俺も虐待したいけど実際にはぷちどるなんていないんだよな…
めちゃくちゃ歯がゆい
106床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 14:39:33.30 0
「おい、何やってんだ」
「ぽえっ!?」

俺が声をかけると、自由な方のタヌキモグラはびくっと驚いたようで身を強張らせたが、間もなくこちらへ向き直るや、

「ぽ、ぽええぇぇぇ! ぱうぅぅぅぅぅ!」

何かを懇願するように涙目で騒ぎ始めた。
大方こいつを助けてほしいと頼んでいるのだろうが、しかし何とも図太い奴だ。お前らを駆除するためにこいつを仕掛けたのは他でもない俺だと言うのに、こうしてのうのうと助けを求めてきやがる。藁をも掴む気持ちか、単に馬鹿なだけか。
とはいえ、人間の存在を前にしても怯えて逃げ出さず、こうして仲間を助けようと踏み止まる姿勢にはまたも驚かされた。よほど仲間意識が強いらしい、案外兄弟や家族の類なのかもしれない。もちろん、俺はその様に余計腹立たしさを覚えた。

「ぷいいいいいいいいいいい!! ぽええええええええええええ!!」

ぼろぼろと涙を流し、泣き喚いて俺に嘆願し続けるタヌキモグラ。いやその実は何でこんな目に遭わせるんだと抗議してきているのかもしれない。どちらにせよ奴がこちらのズボンの裾を掴んで揺すってきたので、俺は勢いよくその足を振り上げた。

「ぽええっ!? ぽぶぎゃッ!!!」

吹っ飛ばされたタヌキモグラは、その勢いのままに壁へと叩きつけられる。それから床の上でうずくまり、痛みに悶絶しながら泣き始めた。
107床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 14:42:28.21 0
しぶといまでの生命力を持つ反面、こいつらはかなり打たれ弱く、少しの痛みや驚きなどですぐ泣き出してしまう。
こいつらに逐一そんなことで泣きじゃくるような権利があるものか、それだけ感情の捌け口を他に持たないと言うことか。金髪毛虫に至っては嘘泣きまでするらしい。こいつもその類、哀れな姿を見せて同情を誘おうという魂胆、望みを抱いているのか。
もちろん俺にとっては、そんなもの余計にこいつらに対する怒りを募らせることに他ならないのだが。俺は新しくホイホイを用意すると、未だに泣いているタヌキモグラを蹴り起こして言った。

「なあおい、もしお仲間を助けたいのなら、この中に入れ。そうしたらあいつは助けてやってもいい」
「ぽぇぇぇ……」

震えながらも身を起こし、泣き腫らした目で新たなホイホイを見やるタヌキモグラ。
こいつらにこれがあの罠と同じものだと認識できる学習能力があるとも思えないが、さすがに警戒はしたようで、しばらくそのまま渋っていた様子だったが、やがて痛む体を引きずるようにしながらもホイホイへと近づいていった。
タヌキモグラがその前に立ったあたりで、俺はその背中を蹴り飛ばしてホイホイの奥に叩きこんでやる。

「ぽぎゃぶッ!?!? ぷぅぅぅぅぅ!! ぷぃぃぃぃぃぃぃ!!」

顔面からもろにマットへ突っ込み、まともにしゃべれないタヌキモグラ。この分ならじき窒息することだろう。もちろん、こいつがこうなったとて先の一匹を助けてやろうなどといった気は毛頭ない。元より、そうそう助けられる手段もない。
二つのホイホイを用意したゴミ袋に放り込む。今日はもう遅いので処分は明日の朝だ。タヌキモグラは袋の中でしばらくもがき続けていたが、とうとう窒息したのか、やがて静かになった。
108床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 14:44:09.29 0
二匹の始末を終えて、俺は明日に備え残った準備をする。もちろん仕事のそれもあるが、何よりこいつらを一斉駆除できる目処が今日早速立ったのだ。
というのも、実は明日から仕事の都合で二、三日出張に行くこととなったからである。
タヌキモグラたちを一斉駆除するにあたり、今日の帰りがけホームセンターで燻煙剤……ゴキブリなどで言うところのバ◯サンを買ってきた。こいつら害獣に一括して利く殺獣剤である。
強靭な生命力を持つ奴らを死滅させるだけありその効果は強力で、かつ害虫用よりもその方法には手間がかかる。こうして家を空ける機会でもなければそうそう使えない代物なのだ。
各部屋の煙に触れてはまずいものを隔離したり、ビニールで覆うなど処理を施す。食べ物ももちろん厳重にしまい込む。
この燻煙剤は奴らの掘った穴にも入り込み、床下の連中をも一網打尽にできる。煙に巻かれれば目に激痛、重度の呼吸障害が発生し、悶え暴れる間もなく弱っていくことだろう。
それだけ強力なものだけあり、値段もそれなりに張る。さらにこれを各部屋に設置しなくてはならないので数も必要だ。奴らのためにこれほど出費を重ねなくてはならないのが忌々しい、だがそれもこれまでだ。
一通り準備を終えて、いよいよ明日に備えて寝ることとする。寝室に戻るとタヌキモグラが一匹部屋をうろついていた。

「ぽえっ!?」

俺の姿を見て驚き慌てて近くに空けた穴の中へと逃げ込んでいった。中からは怯え震えるタヌキモグラの声と息遣いが聞こえたが、無視して布団に入る。どうせ明日までの命だ、今ぐらいは見逃してやってもいい。

翌朝、身支度を整えた俺は、出かけの直前、燻煙剤の用意をする。部屋にそれぞれ設置したそれを作動させ、煙が出たらそそくさとドアを閉めきる。間もなく全ての部屋に煙が充満するようになった。
どのみち後始末は手間がかかるが、これでしばらくはあの忌々しいタヌキモグラどもともお別れできると、俺は胸の軽くなった思いを抱え家を出た。
じき、奴らは訳もわからず襲ってきた苦痛に蝕まれ、悶え苦しんでいることだろう。出張から帰った時、床の上だけでも何匹の奴らの骸が転がっているやら。
109床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 14:46:43.19 0
そうして出張が終わり、三日ぶりに自宅へと戻る。残留した薬品を吸い込まないようマスクを着け、まずはドアや窓を開けて空気の入れ替えにかかる。
その中で見渡してみれば、床の上にはいるいる、タヌキモグラの死骸がごろごろと。鬼の居ぬ間に好き勝手やらかそうとのこのこ出てきた奴らだろう、煙に巻かれもがき苦しみ、いずれも苦悶の表情を浮かべたまま体を固くして動かない。
換気をしつつ、それらの死骸をゴミ袋の中へと放っていく。みるみる袋がいっぱいになっていった。床の上だけでも十匹は転がっていた、床下には何匹がくたばっていることか。

そうしている中で、ふと俺は部屋の片隅に段ボールが置かれているのが目についた。ホイホイではない、普通の段ボール箱が逆さになり、よく見ると微かに震えているようでもある。
近づくと微弱ながら呼吸が聞こえた。蹴り転がすとその中には未だ息のあるタヌキモグラが瀕死の状態で悶えている。目は血走り、鳴き声も上げず、ただ生命活動を持続させるべく呼吸を続けることに必死な様子だ。
やはりこいつらの生命力、どこから持ってきたのかは知らないが段ボールを被ってやり過ごすとは。しかしそれでは完全に煙をシャットアウトできるはずもない。毒は体の中枢にまで作用し組織を破壊し尽くしている。放置しておいても間もなくこいつは死ぬはずだ。
痙攣するそいつの頭を軽く踏みつける。やはり鳴くことも動くこともない。助けを求める余裕もないだろう。意識すら既にないかもしれない。
そいつの頭を掴んで袋の中に投げ入れる。中には既に冷たくなったかつての仲間たちでひしめき合っている。最期くらいは一緒にしてやってもいいさ。
残った片づけを一通り終え、やがて今日も遅いので寝ることにする。出張帰り早々明日からもまた仕事だ。こいつらの処分もある。それでも清々しい気分で、俺は間もなく瞼を閉じた。
110床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 14:48:35.26 0
翌日、起きてみれば実に気持ちのいい朝。こうしていて家の中を徘徊する奴らの気配がないというのは実に心地いい。まるで新しい生活が始まったかのようだ。
それでも仕事はあるのでそうのんびりと構えてはいられない。布団を出ていそいそと支度にかかる。
やがて奴らの入った袋を手にいざ出発、しようと思ったところで、袋に穴が空いていることに気付いた。中の奴らの死骸が覗ける。詰め込みすぎたか、と思ったものの、その原因は間もなく俺の視界に飛び込んできた。
玄関に向かって這いずる一匹のタヌキモグラ。足腰は立たず、腕の力だけで這って進むため異様に遅い。なおかつ微弱な呼吸が聞こえてくる。昨日生き延びていた奴のようだ。何ともしぶといと言わざるを得ない、俺が甘かったらしい。
そういえば奴からスコップを取り上げるのを忘れていた、ということを思い出しつつ、近づいていってそいつを掴み上げる。
顔を覗くと、昨日のような血走った目は落ちくぼんで干からびたようになり、顔色にも生気がない。ただしきりに、口をゆっくりとぱくぱくさせ、何かを呻いているようでもある。

「ぇぇ……ぇ……ぇぇぇ……」

掠れた声で何かを訴えかけてくるようだった。玄関に向かっていたあたり、外に出たかったのだろう。せめて自由に、そう切に願ったのかもしれない。
俺はこいつの胴体と頭とを強く握り、それから首をぐるりとひねらせた。こきっ、と小さい音がして、タヌキモグラの首は百八十度を向く。目から完全に生気が消え失せた。
あくまで、俺がこいつらにかけてやる慈悲など何もない。これまで散々苦しめられてきたのだ。それを生かしておく道理はない。
そいつも含め死骸を新しい袋に詰め替え、改めて家を出る。車に乗って、いつものように小学校に寄ってから職場へと赴く。今日の処分は奴らの悲鳴を聞かずに済むだろう、そう思うと幾分か足取りも軽い。
111床下のゆきぽ:2013/09/01(日) 14:49:51.29 0
そうしてその日の仕事を終え、帰宅。家に帰ってもあのタヌキモグラの間抜け面を拝まずに済むのは嬉しい限りだ。
しかし奴らの残した爪痕は決して少なくない。床や壁には未だ奴らの空けた穴が空いている。修繕費を考えるととても一度には直しきれたものではない。傷を癒すには今少しの充填期間を要することだった。
またそれらが時として、別の害獣どもの侵入経路になることもあるという。となれば一刻も早く塞いでしまいたいところ山々であるのだが。
この時帰って来た俺を待ち受けていたのは、部屋に並ぶありとあらゆる家具が荒らされ、半壊した光景である。当然、タヌキモグラにここまで荒らされた覚えはない。家を出るまでは普通だったのだ、俺が留守の間にここまでやってくれたと考えるのが妥当だった。

「ナノ……ナニョ……」

さながら瓦礫の積もる戦場を進む心持ちで奥に入ると、俺の布団の上で暢気に寝息を立てている金髪毛虫が一匹。
これが全てこいつ一匹の仕業というわけではないだろうが、しかし敵地でこうも堂々と眠りこけていられるその度胸、いや図太さには恐れ入った。これは俺もまた前にも増して気合を入れねばなるまい。さてどうしてやろうかと、俺は眠りこける金髪毛虫に手を伸ばす。

戦いはまだまだ続く。


おわり。
112('A`):2013/09/01(日) 15:14:57.05 0
乙です。
実際にいたら確実に害獣扱いですね。
ぷちどるかわいいとか言ってる奴らに見せてやりたいですよ。
ペットとしてのぷちどるの世界観の補足みたいで、すごく良かったです。
113('A`):2013/09/01(日) 15:19:07.01 0
乙!
すごぉく良かったよ(ルイ16世感)
114('A`):2013/09/01(日) 15:24:05.94 0
>>112別に見せつけんでええさ
うちはうちだけでやりゃあいいのよ
115('A`):2013/09/01(日) 15:27:57.58 0
実際いたらゆきぽのせいで電車止まりまくり、交通網が大混乱。
そら、政府も動くわな
116('A`):2013/09/01(日) 15:30:02.05 0
乙です

実際にいたらやっぱこういう風に始末されるんだろうな〜
このSSでは仲間思いに書かれていたが、結局のところ本当にそうだったんだろうか?
ダンボールを被って生き延びたゆきぽは、燻煙剤が部屋に充満する中
仲間が入れてくれとダンボールを叩くのを無視してやり過ごしたんじゃないか?
そんな想像すると、やっぱり生かす必要もない害獣だな
117('A`):2013/09/01(日) 15:37:06.38 0
「ぽえぽえぽえぽえ」ダンボールイレテ
「ぽ、ぽえー」クルナアッチイケ
「ぽ、ぽぇぽえ、ぽんぎゃー・・ぽぇ」クルシイクルシヨーー・・パタン
みたいな?あー、こりゃ屑だ
118('A`):2013/09/01(日) 15:49:25.02 0
ペットとしてのぷちどるでも書いたが、穴掘ったら水道管を破裂させて穴の中で溺れ死んだり、
もっと馬鹿な奴は道路のど真ん中で首だけ出して埋まって轢き潰されたり
119('A`):2013/09/01(日) 18:48:48.09 0
もうSSはお腹いっぱいだ
そろそろ絵で虐待してくれ
120('A`):2013/09/01(日) 18:51:11.39 0
ssだってまだまだ少ないのに虐待絵とか贅沢言い過ぎや
121('A`):2013/09/01(日) 18:53:56.32 I
ゆきぽカモン
122('A`):2013/09/01(日) 18:58:41.67 I
乙です

あふぅ、ゆきぽときたら次はちひゃーの出産ものが読みたいな

子育てを一切せず、そもそも出産したという認識があるのかも疑わしいあふぅ
度の過ぎた過保護でモンスターペアレントと化したゆきぽ

ちひゃーは一体どうなるのだろうか

最初は一生懸命子育てをするものの、頭を叩いてくる、ブラッシングをねだってくる、さらには自分の言うことを全く聞かない子供に腹を立て、無駄に高いプライドを傷付けられたちひゃーは次第に子供に暴力を振るうようになる…

みたいな
123('A`):2013/09/01(日) 19:03:29.83 0
虐待絵俺も希望
誰か書いてくれ
ついでにSSも
124('A`):2013/09/01(日) 19:12:06.95 0
>>117
ぽえー
125('A`):2013/09/01(日) 19:15:06.15 0
>>122
普段自分が他人にしてることをやられてブチギレるちひゃー。
「ぐぅー!ぐぅー!」ドウシテイウコトキカナイノ!
まじブーメランw
126('A`):2013/09/01(日) 19:40:14.35 0
ノベマスでぷ虐が作れないかと思うんだ
できればここで投下されたSSを再現する内容で
虐待の立ち絵とかはないけどそこはひぐらしよろしくテキストや演出だけでもできなくはないかなーって
127('A`):2013/09/01(日) 19:40:33.68 0
床下のゆきぽ乙
大量にいるっていう設定は大量虐殺できていいですな

虐待絵が無理なら虐待AAでも……って、もっと手間がかかりそうか
128('A`):2013/09/01(日) 20:20:53.96 0
床下の人乙、毎週燃えるゴミの日にはビニールに入れられた大量のゆきぽの死体が捨てられてるんだろうなあ

ぷちちひゃーは親ちひゃーと散歩してる時に野良犬を見つけ、家族全員で体にへばりついてペシペシする。あまりに不快でしつこいちひゃー一家に犬もキレて子供たちを食い殺すってのが思いついたけどパクリみたいだしないな
129('A`):2013/09/01(日) 20:26:40.29 0
以前の風船あふぅの絵は最高だった
顔がボコボコになって目に青タン作って涙目になってるゆきぽとかみたい
130('A`):2013/09/01(日) 20:41:25.89 0
いろいろなぷちがいるから何か料理が作りたいな
キビヤック(アザラシの腹に鳥をつめて土の中に埋めて発酵させる保存食)をまこちーとぴよぴよで作るとか
131('A`):2013/09/01(日) 20:50:58.48 0
ここはシンプルにぷち共を爆弾に改造してみたですね
ドラゴンボールのセルみたく時間かけてどんどん膨れ上がっていくタイプに
すぐ爆発だと面白くないですし。
132('A`):2013/09/01(日) 21:01:56.21 O
自転車の空気入れ使って爆発とかのがおぞましさ増すかな
あふぅのケツにホースぶちこんで空気注入、どんどん膨らんでいき悪ガキにイタズラされるカエルよろしく爆発
手動だと体液がかかってしまうからガスボンベに繋いでもいいか
133('A`):2013/09/01(日) 21:07:49.55 0
>>132
それもいいな。爆弾に改造しようと思ったのは、ザンボットの人間爆弾を
思い出したから。ぷち共が最後にどんな無様な行動や泣き声を出すかを
見てみたいからです。
134みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/01(日) 21:19:59.98 0
迷った末にいおにしました。
プチブルのぷちどるは、野生で下衆どもと囲まれる生活に耐えられるでしょうか。

>>13
返答遅れてすいません。
その通りです。あれを機にもばぷちの虐待ssが増えてくれればと思っています。
135みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/01(日) 21:35:39.78 0
765プロ。

ぷちどるの害獣、あふぅは去った。
そのことを知って、皆が胸を撫で下ろしていた。

一方のぷちどる達の間では、あふぅ失踪事件に対する反応が割れていた。

「ぽぇ〜〜♪」「くっ、くぅ〜♪」

人間と同じく、安堵する者たち。
ゆきぽはたびたびあふぅのいじめにあっていたし、親友のちひゃーもそれを心配していたから、あふぅがどこかに行ってしまったというのは喜ばしいことだろう。
プロデューサーの手によって、あふぅが捨てられたというのは理解してなかったが。

「とか・・・」「ちー・・・」

不安を覚える者たち。
こあみとこまみは、あふぅと組んでいたずらやゆきぽいじめを行っていた。
その相棒が突然消えて、未だ戻ってこないというのは不安で仕方ない。
もしかして、人間たちが何かあふぅに危害を加えたのだろうか・・・・


「もっ!ぎーーーーーー!!!」、ミョンミョン・・・・カッ!!!

「こらーーーーー!いお、ビーム打つの止めなさーーーーーーーい!!!」


・・・・そんなことは露知らず、今日も悪行三昧の日々を送る者。
136みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/01(日) 22:01:50.64 0
P(はぁぁ・・・)

プロデューサーはまたもや深いため息をつく。
―――まだまだ、765プロの平安の日々は遠いようである・・・。


さて、ぷちどるの中では、あふぅに次ぐ問題児がこの「いお」である。
最初は伊織が自宅で飼っていたが、両親は彼女に、ペットは自分が責任をもって育てろ、できないなら放せ、と言いつけていた。
ただ、仕事の関係で、流石に毎日家に置いて買うことは難しくなり、それで時々事務所でも預かるようになっていた。

このぷちには、おでこからビームを打つという奇妙な能力があった。
最初は、いおの大嫌いなゴキブリが事務所に出現したとき、そいつに向けてビームを打つぐらいだった。
殺虫剤なしでゴキブリ駆除ができるので、まぁいいか・・・と皆が思っており、いくらビームをGに打ちまくろうが、放任していた。

それがいけなかったのだ。
いおは図に乗って、ゴキブリ以外のターゲットにもビームを打つようになった。

プロデューサーやアイドルのお弁当、ぷちのエサ。
アイドルの衣装。
書類。机。パソコン。金庫。そのほか、皆の様々な私物・・・。

そして、それを叱りつけると、不貞腐れる。
終いには、お前にもビームをお見舞いするぞ、と脅す。
もちろん死にはしないが、服を黒焦げにされてはたまらない。
結局は泣き寝入りするほかないのだ・・・
137('A`):2013/09/01(日) 22:14:23.59 0
>>134把握
同じくぷ虐botを管理する身もあって言わせていただくとちょっとリプライの選択肢が漠然としすぎてる感じがあってやや使いづらいかなーって
いやあくまで一利用者の声ということで聞き流していただいてくれぃ
138みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/01(日) 22:15:38.56 0
あふぅの場合もそうだが、いおの場合も躾でなんとかなるというレベルではなかった。
勿論、誰かに預ける、という選択肢もない。
響、貴音、真・・・。動物好き、ぷちどる好きの彼女らも、結局は手を焼いて、いおを手放した。
何も、いおのビームの問題だけではない。
いおは水瀬家の豪邸で生活していたこともあり、そのせいでかなりプチブル的な体質を持っていた。
要は、超絶わがままということである。
食事には高級フランス料理のフルコースを要求するとか、高級な羽毛の布団でないと眠れないとか。
服も毎日綺麗なものを着ないと満足できず、ちょっと埃が付いただけでも、周りの人間に着替えを持ってこさせるとか。
流石の伊織も、ここ最近のいおのそうした振る舞いには我慢ならなかったようだ。

とはいえ、ただ暴れるだけのあふぅと違い、いおにはあの必殺ビームがある。
死にはしなくとも、気絶し、火傷を負うくらいの威力はあるし、下手に逆らうのはマズいのだ。

アイドルの中から、いおを拾ってきた美希が育てるべきだ、という意見が上がった。
至極当然ではあるが、またそれで美希が大ケガを負ったとか、星井家が滅茶苦茶になった、ではどうしようもない。


―――結論は、あふぅのように、いおを廃棄する、ということになった。
139みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/01(日) 22:21:01.97 0
>>137
いえいえ、ご意見ありがとうございます。
慣れてないもので・・・


ただ、あふぅのように九州まで捨てに行くのはもう無理だ。
電車などの公共交通機関は使えるわけがないし、あふぅのときのように車で行けばガス代がバカにならない。
とはいえ、あまり近場に捨てるのも問題だ。
近すぎず、遠すぎず。

何より、人間に育ててもらっている分際で、あの威張り腐った態度をとるいお。
捨てられたという事実以外にも、いおに精神的ダメージを与えねばならない。

いおを捨てるのに、最適な場所は―――
140('A`):2013/09/01(日) 22:25:16.56 0
あふぅの時は手に負えないから仕方なく捨てるという感じだったが今回はお仕置きのつもりも兼ねているのか
141みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/01(日) 22:47:14.29 0
―――数日後の夜。

P(ここでいいかな・・・)キキッ バタン

プロデューサーは、目当ての場所へ着くと、車から降りてトランクを開ける。

そこは、東京都の郊外。
同じ東京とは思えないほどの田舎振り、過疎っぷりである。
そういやこの町、風見鶏さんの別荘があるんだっけ、とプロデューサーは呟いた。
俺のような下々の連中とは遠く及ばない連中の世界だけどな、羨ましいとは思わんさ、とも付け加えながら。

いお「もっ・・・もっ・・・zzz」

いおは檻の中で眠っている。
夕食に睡眠薬を混ぜ、そして檻にぶち込んで連れてきた。
九州に行った時よりはカネもかからんで済む、と彼は思った。

P「・・・しかし、すげえ光景だ・・・。
こんなただっ広いとこに、ゴミと灰が埋め尽くされているなんて・・・」


――そう、ここはゴミの最終処分場。
こんなところに捨てておかれることを、いおが知ったら・・・彼はほくそ笑んだ。

P(さて、職員にでも見られる前に、さっさとコイツを片付けねえと・・・)

彼はいおを檻から出す。
そして、ゴミと灰の山に向かって、いおを放り投げた。

ポーン ドサッ

P「じゃあないお・・・お別れだ」

そうつぶやき、プロデューサーはごみ処分場を後にした。
当のいおは、睡眠薬の効果か、ぐっすり眠りこけている。

いお「・・・もっ・・・zzz」

―――プチブルなお嬢様ぷちにとって、今日から地獄が始まることも気づかずに。
142('A`):2013/09/01(日) 22:51:11.69 0
ここならビームの被害も安心ですな
143('A`):2013/09/01(日) 23:05:28.44 0
いおは寂しいと泣きだすからね
144('A`):2013/09/02(月) 00:42:15.55 0
ああもう寝る前にゆきぽの動画とか画像とか漁るんじゃなかったい
可愛すぎて寝付けなくなったじゃねぇか
こりゃあまた虐待ネタを考えなくちゃならねーじゃんかよ、どうしてくれんだゆきぽ
「ぷぃぃぃ…」
145('A`):2013/09/02(月) 03:52:02.24 0
どの作品を誰が書いたかわかるようにSSの書き手はコテハン付けてくれ
ネタ提供してるときとかでもこの書き手は前回こんな話書いたから次はこんなのどうだろう的なアドバイスだってできるし
146('A`):2013/09/02(月) 04:46:33.20 0
やめろ
147その作者:2013/09/02(月) 08:20:55.87 0
>>145に従って述べさせてもらうと
ゆきぽの子育て日記、ペットとしてのぷちどる、尻尾のてんぷら、ぷち殺しのぷち、床下のゆきぽ、ζ*'ヮ')ζ<うっうー!ぷちどるを虐待しまーす!
は自分が書いたやつなり
今ゆきぽをAVに出すネタを練ってるとこ
148みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 10:08:18.81 0
翌朝。

いお「ごほっ・・・ごほっ・・・!・・・・もっ?!」パチクリ

いおは、自分の咳き込む音で目覚めた。

いお「・・・・もっ」

いおは、自分のいる場所を知って愕然とする。


殺風景ではあるが、いたるところ灰とガラス片の山がある。
そして今、自分はその灰の山のひとつに、下半身を埋めた状態だった。

いお「・・・も〜!も〜!!キーーーー!!!」

いおはあの男を呼ぶ。
早く自分をここから出せ、体と服が汚れちゃったじゃないの、ご飯も食べたいわ。

・・・しかし、いくら叫び続けようと、彼は来ない。

いお「・・・もっ・・・ゴホッゴホッ」

さすがに叫びまくって、喉がガラガラのようだ。
その上、灰やらホコリを吸っていることもあるだろう。

仕方なく、いおは歩き始めた。

いお「もっ、も・・・もぉぉぉぉ?!」ズボッ

・・・歩けば歩くほど、灰の山に下半身を囚われてしまう。
途中からは、まるで立ち泳ぎのように、灰をかき分けて進んでいく。

いお「・・・・もっ・・・・><」ゼーハーゼーハー

しかし、いおはとにかく体力がなかった。
何しろ、今まで伊織やプロデューサーにベビーカーに入れてもらい、押してもらって出かけていたいおには、自分の足で歩いたことはあまりない。せいぜい屋内だけだ。
そんなお嬢様が、こんなごみ処分場を歩いて脱出など、ほぼ不可能だろう。
149みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 10:20:47.45 0
いお「もっ!も〜〜〜!!!」イタイイタイ!

そして今度は、ガラス片で右腕と左足を切ってしまった。

いお「・・・も〜〜;;」

いおは泣きだした。
ケガをしちゃったじゃない、誰か助けて、手当てをしなさいよ!!
・・・早く・・・。

一時間後。
体力のない割には、いおは何とか、ごみ処分場を見下ろせる高台まで登ることができた。

いお「・・・もっ・・・・・」ペタン

いおはへたり込む。
土ぼこりが服の尻の部分に付いたが、もう気にしなくなった。
すでに灰と血で酷いことになっていたから。

いお「もっ・・・も〜〜;;びゃ〜〜〜!!!!;;」

いおは大泣きし始めた。
私がこんな・・・こんな目に遭わなきゃいけないなんて・・・一体何だってのよ!!
ちょっと誰か!早く私を・・・助けなさいよ・・・・!!!

・・・あふぅと同じで、自分の今までの行動を省みることは全くないようだ。
それはそうだろう。
一部を除き、己の本能のままに、周りのことなど考えずに生きる。
人間に寄生することでしか生きていけない。
・・・それが、ぷちどるという奇妙な生き物だから。
150みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 10:29:27.42 0
その時である。

ゴゴゴ・・・キキッ

いお「・・・もっ?」

車の音だ。
もしかしてアイツが・・・助けに来た?

しかし、彼の車ではない。
何やら大きい車だ。

ごみ収集車であった。

車から男性が二人ほど降りて、車がごみを運び出すところを見守っている。

いお「・・・もっ!」

そうだ、あれに乗ろう。
あれで帰れるかもしれない!

いおはダッシュで車に近づく。
すでにゴミを降ろし終わり、男性二人は車に乗り込むところだった。

いお「もっ、も〜〜!!」ピョーーン

いおはジャンプで、車の後部に飛び乗る。
同時に、車は動き出した。
151みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 10:38:57.99 0
その頃、車の中。

男性A「・・・え〜と、次はどこだっけ?」

男性B「品川でごみの回収して、中防行くぞ」

男性A「時間かかるなぁ・・・・マジキツいわ」

男性B「仕方ねーだろ、俺たちの就ける仕事で稼げるモンはこんぐらいしかねーんだ、我慢しろや」


※中防・・・中央防波堤埋立処分場。
自分は東京都のごみ処理行政には詳しくないので、この辺の描写はテキトーです。すいませんw


一方、車の後ろでは。

いお「もっ〜〜!!もっ〜〜〜!!!」ジタバタ

いおが車から振り落とされないように、必死でもがいていた。
152みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 10:46:00.74 0
悪戦苦闘の末、何とか車の上へ登れたいお。

いお「・・・もっ〜」ホッ

一息つくいお。
あとはしばらくすれば、あの事務所まで戻れるだろう・・・。
そう思い、寝てしまった。
かなり疲れ切ってもいたから。

いお「もっ・・・zzz」

これが、いおの運命を分ける道であった。
――寝たりしなければ、自分がどこに行き着くか、分かったであろうに・・・。
153その作者:2013/09/02(月) 11:42:02.84 0
>>147にそわそわゆきぽ入れるの忘れてた
154('A`):2013/09/02(月) 12:01:45.61 0
>>147
AVワロタwwww
久しぶりにぷち棒ぷち穴虐が読めるとは楽しみに待ってる



そういえばもう一つのスレどうすんの?
155('A`):2013/09/02(月) 14:53:53.69 0
風船あふぅの絵ってどこで見れる?
156みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 15:28:58.07 0
―――その日の夜。

いお「もっ・・・・・もぉぉ?!」

いおは目覚める。
あまりに酷い異臭に。
目をこすって、周囲を見渡す。


いお「・・・・・・・・もっ」

絶句するいお。
朝いたところより、もっと広く、もっと大きく、もっと酷いゴミの山が見えた。

いおは寝ていたのでちっとも気づかなかったが、あのごみ収集車は再びゴミを回収した後、ここにごみを捨てていったのだ。
ここに着くまで振り落とされなかったのは奇跡だが、いおにとってはそのほうがまだ良かったかもしれない。

ごみの量はとてつもないのは勿論のこと、あたりには酷い刺激臭が漂う。
おそらくメタンガスの類だろう。
害はないにせよ、こんな臭いを長時間嗅ぎ続けていたら誰だっておかしくなる。
157みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 15:55:53.81 0
いお「もっ・・・も〜〜・・・」ケホケホ

いおは何度も咳き込む。ガスの匂いと埃のせいだ。
マスクでもしない限りは、呼吸と咳をするたびに埃を吸い込み続けるだろう。

いお「も゛・・・!げほげほげほっ」

また咳をするが、そのたびに大量の埃を吸い込んだ。
そのせいでだんだん意識が朦朧としてくる。

いお「・・・も゛っ・・・;;」

いおは涙ぐみながら、ふとあることを考えていた。

―――やよのことを。
いおとやよは仲が良く、伊織と貴音の仕事が忙しいとき、時々事務所に預けられ、その時はよく遊んでいた。

だが。

あふぅ(ナノ!ナノ!!)ペシペシ

やよ(うぅ〜!;;うっうー!!;;)

こあみこまみ(とかー!ちー!!)ペシペシ

事務所に来るたびに、やよはこの三匹からいじめられていた。
ゆきぽをいじめるのに飽きて、今度はコイツ、ということだった。
何しろやよはぷちの中でも知能が低く、そのためぷちとしてもかなりおかしな行動をすることが多かった。
それが嘲笑のタネとなり、いじめにつながったのである。

かと言って、人間たちがやよを庇うわけはなかった。
飼い主の貴音は仕事で留守だし、事務所にいる他の人間も、事務所を荒らされるよりマシだ、と見て見ぬふりをしていた。
おまけに、やよは人間がお金を落とすと、その音を聞きつけてダッシュで拾おうとする習性があった。
やよとしては拾って返してあげるために行動しているのだが、人間にはやよが金をくすねようとしているかのように思えたのだ。
結局、叩かれ、ボコられ、傷だらけになって、貴音が戻ってくるのを待つことになる。
貴音もあの三匹がやった、と言われれば、彼らの凶暴さが分かっていたから、それ以上は何も問わず、手当てをして帰っていく。

最初三匹のいじめに対して、何もできなかったいお。
だが、ある日とうとう堪忍袋の緒が切れた。

いお(もっ!もっ!!)

あふぅ(ナノっ?・・・・・ナァーーー!!!)

こあみこまみ(とかー!!ちー!!!!)

邪魔をするなと三匹。
しかし、
158('A`):2013/09/02(月) 15:59:54.82 0
>>155
これだっけ?
ゆ虐とか絵がアップされ始めたのっていつ頃なんだろうな
そろそろぷ虐も絵で盛り上がる時期にきたのではなかろうか

http://viploader.net/ippan/src/vlippan322729.jpg
159みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 16:07:29.12 0
いお(もっ・・・・・!)ミョンミョンミョンミョン・・・・

あふぅ・こあみこまみ(((・・・・・?!)))

そう、ビームだ。
いおのビームを喰らえば、ぷちどるだって大やけど、黒焦げである。死にはしないが。
・・・結局、この時三匹はやよをいじめるのをやめ、とぼとぼと引き下がる。

やよ(・・・うっうーー♪)スリスリ

いお(もっ!もっ♪)ナデナデ

そして、その次の日から、あふぅとこあみ、こまみがやよをいじめようものなら、いおが割って入る。
そしてビームをお見舞いするぞと脅す。
結局三匹は引き下がることになる。
・・・その分、ゆきぽへのいじめは酷くなったが。

人間からしても、いおがやよを庇うのは予想外で、しかも厄介だった。
たとえばある日、プロデューサーが、やよがお金を拾い上げるのを見つけ、叱りつけているとき、いおがやよを庇って、彼にビームを打とうとする。
やよがお金をくすねようとしたんだ、と反論しても受け付けない。
いおによるビーム攻撃で事務所の物品が破壊されたこと、いおの人間に対する傲慢さに加え、いおとやよが親密になりすぎるのはまずい、と考えた皆は、あふぅに次いでいおを捨てることにしたのだ。
160みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 16:12:58.47 0
>>158
面白いですね、ありがとうございます。
他にぷ虐の絵ってありました?


いお「・・・もっ・・・もっ・・・;;」グスン

いおは涙ぐむ。
あふぅこそいなくなったものの、あのこあみとこまみは未だ顕在。
明日になれば、自分の不在を縫って、やよをいじめだすかもしれない。
そうなったら、どうしよう・・・。
心配でたまらなかった。
―――せめて、そうした良心を人やものにも向けていたら、自分がこうなることはなかっただろうに。
161('A`):2013/09/02(月) 16:20:03.28 0
>>158これはいいものだ
個人的にはゆきぽの尻尾の切断面とか希望
真っ赤に染まるケツを振り向き切り離された自身の一部を想って涙目のゆきぽ
162('A`):2013/09/02(月) 16:21:42.12 0
あふぅはいいけどこあみまみが悪者って何か違和感あるな
163('A`):2013/09/02(月) 16:25:45.09 0
確かにあふぅほど憎たらしいというか意地の悪そうな面はしてないよな
でも悪戯好きという設定はやっぱりこういう話を書くのに拡大解釈がしやすくて助かる
いじめっ子があふぅ一匹だけってのもな
164みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 16:26:24.37 0
いお「・・・・・ん゛・・・・・も゛・・・・」

とはいえ、今の自分にはどうすることもできない。
今は首だけを残し、体のほとんどがゴミの山に埋もれてしまっている。
そのうえ、埃を吸い過ぎ、異様な臭気に耐えられず。
だんだんといおは意識を失っていった。

いお「・・・・・・・・・・」

その時。

キャーキャーキャー
いお「・・・・・・・・・・もっ?」

目を覚ました。
動物の泣き声で。


カモメだ。

この時いおがその存在に気付いたのは、幸運だったのか、それとも不幸だったのか。

カモメは動物の死骸を食べる。
もしいおがあのまま気絶したままだったら、間違いなく死んでいるとみなされ、いおの頭は食われていただろう。

しかし、目覚めたところで、逃げることもできない。
増してやいおは弱り切っている。
いつカモメが襲い掛かってくるやら、見当もつかない。

そうしているうちに、カモメの一匹がいおを見つけたようだ。

カモメ「キャー、キャー、キャー」

いおの目の前に降り立つと、くちばしでいおの頭をつつく。

いお「・・・・もっ・・・・!・・・・もっ・・・・!」

いおは弱り切っていながらも、必死で威嚇する。
――触るんじゃ、ないわよ・・・この下衆が・・・・。

カモメ「・・・キャ?」

カモメはまだ生きていることに一瞬たじろいだ。
しかし、もうかなり弱っているのを見て、今夜のエサを頂こう、と決めた。

カモメ「キャー♪」
165('A`):2013/09/02(月) 16:30:56.92 0
>162
いや、あの双子そうとうなモンだろ?
他人に平気で危害加えるんだよ?
166('A`):2013/09/02(月) 16:41:06.92 0
いおのお見舞い行ってたりするからな
泣いてるゆきぽをベシベシ叩いたりやよ泣かしたりしてるあふぅと比べたら大分落ちる
167('A`):2013/09/02(月) 16:47:19.51 0
他人に危害って意味ならぷちの過半数は危害加えてるな
まこちー、いお、ちひゃー、たかにゃ、ちびき辺りも人に危害加えてる
個人的にまこちーがウザいんだが虐待あんまなくて悲しい
168('A`):2013/09/02(月) 16:55:38.03 0
>>162
おいおい、こまみこあみも相当なクズだぞ
人をおちょくる事しか考えてないし
良いところを挙げるとすれば、あふぅよりマシってくらいじゃないか?
169('A`):2013/09/02(月) 17:08:32.30 I
>>158

ブサイクすぎるwwwww
170('A`):2013/09/02(月) 17:08:52.98 0
元ネタの二人が最年少だからクズ扱いって何か表現おかしい気がするんだよ
Pとかにしつこく悪戯仕掛けてる回は相当うざかったけどssで虐待の理由付けとして○○を虐めているから、というよりは
例えば悪戯のお仕置きとしての虐待とか、双子ならこういう苦しめかたをすれば面白いんじゃね?みたいな理由付けの方が違和感ないと思うんだが…
何かこじつけっぽいというかもっと純然たる動機にしたほうが自然だと思う
171('A`):2013/09/02(月) 17:12:55.29 0
>元ネタの二人が最年少だからクズ扱い

違う。
こあみまみのやってることがクズだからクズ扱いなんです。
172('A`):2013/09/02(月) 17:18:59.32 0
あふぅのやってるゆきぽ、やよ虐めとこあみまみの悪戯では気持ちの出処が違うと思うんだ
あの二匹あんなに仲いいなら二人三脚みたいに足を溶接して二度と離れられないようにしてやろうぜ
173('A`):2013/09/02(月) 17:19:40.08 0
こあみまみは悪戯の質がヤバイ時があるからな
椅子突き飛ばすとか足に紐とか

ぷちますでは亜美真美は寝起きドッキリ程度の可愛いものなのに
174気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 17:23:11.29 0
P「おっす。今日も暑いな?」

やよ「う!?」

床に転がっていた50円玉を口に
加えようとしていたので蹴飛ばしてやった。

そのまま壁に激突して目を回すバカ。

その姿があまりにも惨めだったので、
さらに追撃してやろうとしたら、

やよ「うううぅぅぅぅぅぅ!!」

一目散に逃げやがった。

逃がすと思ってるのか?
175('A`):2013/09/02(月) 17:25:20.69 0
あふぅのクズ行為は(例外もあるが)大半食欲睡眠抑制欲がらみで、
本能のままに生きる畜生と考えれば理解できるし、
>167で名前の挙がってる面々も
まこちー→反撃、勝負を挑まれた
いお→Gがでたから仕方がない
ちひゃー→寝てるから仕方がない
たかにゃ→反撃、寝てるから仕方がない
ちびき→涙が出ちゃうのは女の子だから仕方がない
といった感じで擁護の余地もあるけど,
(うそ泣きで我那覇クンを脅したちびきは擁護不能)
おそらくたのしいからということで他人がけがするようなことをやる双子はどうしようもないでしょ。
176('A`):2013/09/02(月) 17:34:35.80 0
>>175
仕方ないで済ませてる奴らがムカついてしょうがないんだがw
177('A`):2013/09/02(月) 17:36:49.23 0
こあみまみも顔に落書きとか
髪型勝手に変えるとか
そういう可愛い悪戯ならよかったのに

あふぅの事務所を荒らすのがどういう行動原理に基づいているのか分らないのがクズ扱いされる一つなんだろうな
178気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 17:42:31.64 0
やよのうざったい髪を縄で縛り、
天井から吊り下げる。

そして鼻唄を歌いながら腹パン。

やよ「うううぅぅぅぅぅぅえええ…」

苦しそうな顔で何度も咳き込むやよ。

すでにその顔が不愉快だ。

P「おら」

やよ「ぶっ!?」

顔面に軽くビンタ。なのに大袈裟な野郎だ。
涙と鼻水をまきちらしてやがる。

めんどくせえカスどもだ。

小鳥「あとで事務所の床掃除するの、あたしなんですけど?」

ちっ。めんどくせえ鳥だ。

小鳥「誰がめんどくさいですって?」

ぐ…。背中を蹴られ、激しく仰け反る俺。
事務員のくせに以外と強いじゃないか。
179('A`):2013/09/02(月) 17:50:22.33 0
さっき書いたけどこあみまみは元ネタが最年少だからどうしても子供のやること、みたいな目になっちゃうんだよ俺は
後まこちーは悪気はないんだろうけど遊んであげるつもりのPに全治三週間の大怪我させてる、オチだから仕方ないけどまこちーが謝った描写、誰かがまこちーを叱った描写はなし
更にあずさのしょうもない嘘もあっさり信じてPの言い分も聞かずに雷神拳
デブってる時の豚みたいな外見

たかにゃは寝てるとこ起こそうとしただけで下手すれば死ぬレベルの反撃、分別なく食い物は片っ端から食い荒らす、やよいの飯を横取り等

まこちーみたいにガチの大怪我させてるやつを差し置いてクズというのはいかがなものかと
180('A`):2013/09/02(月) 17:52:50.22 0
やよいの飯ってどの話だっけ?
181('A`):2013/09/02(月) 17:53:57.84 0
ピヨちゃんwww
182('A`):2013/09/02(月) 17:55:51.59 0
後真の過保護っぷりも腹立つ
Pがまこちーに大怪我させられても「きっとプロデューサーがまた余計なことをしたんです!」とか言ってそう
で、逆の立場ならPを半殺しにした後病院で延々と甘いもの食わせてそう
183('A`):2013/09/02(月) 18:00:53.79 0
逆に考えるんだ、それが行き過ぎて糖尿病のやつみたいなある意味虐待になればいいさと

個人的には真がまこちーへ自分の抱く「可愛さ」のイメージを押しつけるとかいいんじゃないかと思う
「太った姿も可愛くて好き、でも痩せてた方がもっと可愛くて大好き!」とかいって
まこちーに極端な食事制限を与える
まこちーが勝手に何か食べたりもらったりすると鬼気迫る様でブチ切れる真
184('A`):2013/09/02(月) 18:03:18.47 0
もちろん>>183で挙げた例は普通の虐待だが
185気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 18:17:31.91 0
小鳥「こういう制裁のがスマートじゃない?」

窓の外には、身体中汗だくで吊るされているゆきぽの姿が。

あらゆる箇所を蚊に刺されており、地獄の痒みと格闘してるらしい。

P「そのうち熱中症で死ぬんじゃないか?」

小鳥「定期的にお茶飲ませてるから平気よ」

Pは、そっかと言って、足元に縛られてる状態で
放置されていたあふぅを小鳥の方へ蹴る。

小鳥「ゴミクズをこっちによこさないで」

金色毛虫の髪をつかみ、俺の顔面へ投げやがった。

P「なあ小鳥。お前の俺に対する態度はなんなんだ?
日に日にヤサグれてんじゃねえか」

小鳥「……」

P「おい」

小鳥「全部あんたと社長が悪いのよ」

何を思ったのか、急いでコンロでやかんを沸騰させ、
お昼寝中のこあみとこまみのいる布団へ注いだのだった。

「とか!!」「ちぃぃいい!!!!!」

あまりの熱さに布団から飛び出すバカ二匹。

両足がうすきみ悪い色に変色している。

小鳥「あんたたちが、こんなのをペットとして飼うって言ったから!!」

P「ふむ」

俺はハチミツレモンを飲みながら、妙に納得した顔をした。

たしかにこの獣どもを飼う許可を
アイドル達にみとめさせてしまったのは、完全に失敗だった。
186('A`):2013/09/02(月) 18:19:54.04 0
美人で優しいわた小鳥さんはそんなことしない
187('A`):2013/09/02(月) 18:22:17.87 0
小鳥さんが病んでしまうなんて……
それだけでぷちたちは悪だなw
188('A`):2013/09/02(月) 18:23:06.00 0
>>179
ようはあんたがこまみこあみが好きって事しょ?
俺から言わせてもらうとまこちーもこまみこあみも同等のクズだよ

まこちーは悪気無いけど怪我をさせた→ムカつくよね〜
こまみこあみはイタズラばっかりして時に人に怪我をさせるイタズラもする→悪気無いから仕方ないよね〜
何がどう違うんだ?
189('A`):2013/09/02(月) 18:31:44.24 0
>>183まあなwだから糖尿も仮面まこちーも大好きだw
糖尿でまこちーが死んだ後真は一生後悔するんだろうなと思ったら胸熱
仮面は土下座シーンと壁で顔を摩り下ろしにするとこが最高
190気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 18:38:08.61 0
p「すまん。小鳥。こいつらのせいで、お前との結婚の
約束までパーになっちまった」

小鳥「結婚なんて、今さら……」

P「待ってくれ。俺はまだおまえのことが!!」

小鳥「いいわけなんて聴きたくない!!」

kotoriは扉まで走って消えてしまった。

……くそっ。どうしておれ達がこんな目に?

イライラしたのでこまみを窓から投げ捨てる。

社長「うわー……いらついたからってプチにあたるとか。
まじキモいんですけど?」

ついでに社長も窓から投げ落としてやった。

つーか誰だよこいつ。本当に社長か?

社長「あーマジいてえし。背中強打したわ。
業務に直ちに影響でちゃうわ」

窓から見下ろすと社長は元気そうだった。

あの男、無駄にタフだな。

社長「おっ、こんなところにこまみがいるぞ?」

こまみ「」

さっき落とした奴だな。まだ微妙に息がある。
191('A`):2013/09/02(月) 18:41:07.81 0
>>189似たような感じだとちひゃーが激太りするあれもよかったな
理性を失って食への本能のみで生き続けるちひゃーとモンペ千早、その末路は食いすぎが元でぽっくりと死ぬ、ああいう無情さが好きだ
千早が全く懲りずにゆきぽを死なせるあたりもなんかニヤニヤしてしまう
192('A`):2013/09/02(月) 18:41:53.45 0
ピヨちゃん…
193('A`):2013/09/02(月) 18:42:48.81 0
ぷちに毅然とした態度が取れない千早が哀れな感じがいいんだよな
194('A`):2013/09/02(月) 19:23:46.29 0
ほかにモンペないしそれに準じるものになりうる素質のある飼い主は誰がいるか
美希あたりは逆に放任しそうだな
大して躾けてもないのに「何で言うこと聞かないの!」とキレる毎日
195('A`):2013/09/02(月) 19:24:58.21 0
この社長背中じゃなくて頭打ったんじゃwww
196気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 19:38:09.29 0
雪歩「あの、おはようこざいます」

社長「ちぃぃぃっす」

雪歩「そこにいるこあみは……」

社長「なんか、プロデューサー君に制裁されたらしいよ?
マジあり得なくない?」

雪歩「ふぇぇ。私的には社長の口調のほうが
あり得ないですぅ」

社長「は? なにそれ? 意味わかんねーし」

こあみ「ちぃぃ」

社長「うわ、こいつ動くぞ! キメエ!!」

雪歩「ひぃぃ!! でも本当に気持ち悪いですぅ」

スコップを取りだし、ゴルフの要領で害獣を
吹き飛ばす雪歩。

こまみは車道を走るダンプに
ひかれてしまった。

なんてあわれな生命体だ。
197みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 19:40:51.45 0
いお「もっ・・・・」ミョンミョンミョンミョンミョン・・・・・・

カモメ「?」

しかし、転んでもただで起きぬいお。
なんだこいつ?とでも思っているカモメに向けて、ビームを放とうとする。

いお「・・・きーーーーーーーーー!!!!!!!!!」カッ!

バシイッ ボウ
カモメ「キャー、キャー、キャー」アタフタ

見事命中。
カモメの体に火が付き、逃げ出した。
しかし程なくして地面に倒れる。

カモメ「・・・キャー・・・・」パタリ

まだ息はあるようだが、そう長くは持たないだろう。
すでに全身に火がまわっている。

いお「・・・・きー・・・・も・・・・」ゼエゼエ・・・ゼエ・・・

しかし、いおも完全に力尽きていた。
弱り切った体で、フルパワーでビームを打ったので、全身のエネルギーを全て消費。
これ以上生存するのは不可能だろう。

いお「・・・もー・・・・・・・・・・・・もー・・・・・・・・・・;;」

薄れゆく意識の中、いおはすすり泣く。
やよはどうしたかしら。
またアイツらにいじめに遭ってないかしら。
せめて・・・・せめてもう一度だけ・・・・やよに会って、一緒に、遊びたい・・・・



数分して。

いお「」ガクッ

いおの首だけを出した亡骸があった。
198('A`):2013/09/02(月) 19:43:55.30 0
最後意味がわからん
199みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 19:54:17.08 0
カモメ達「「「「キャー、キャー、キャー」」」」

その時、カモメの群れの何匹かが集まってくる。
仲間の燃え尽きた姿を見つけ、そしていおを見つけた。

カモメ「キャー」ツンツン

一匹がいおの頭をつつく。
動かない。

カモメ「キャー♪」グサッ ズブリ

すると、いおの右目にくちばしを突き刺して抉り出す。
そして、くちばしで眼窩をはさみ、ごみの山からいおを引きずり出した。

カモメ達「「「「キャー♪キャー♪キャー♪」」」」

ムシャムシャ・・・

そして、さらに数分後。

カモメ達「「「「キャー、キャー、キャー」」」」バサバサ

飛び去っていく。
そして、いおの骨と髪の毛、わずかな皮膚、そしてぼろきれのような服だけが残された。

死に顔は―――確かめようはないが、決して安らかであったとは言い難い。
何しろ、やよという大親友に会いたいという望みを叶えられなかったのだから。
ただただ、哀れなのみである。
これから、この薄汚いごみ処分場で、いおの骨はゆっくりと土に戻っていくのだろう。
独りぼっちで。


――本人の望んだであろう、大好きなやよに看取られていく最期とは違って・・・・。

みなしごぷっち〜いおの場合〜 終わり
200('A`):2013/09/02(月) 19:56:46.93 0
乙。
最後ちょいとあっけなさすぎた感があったかな
ところでゆきぽはまだかね
201みなしごぷっち〜いおの場合〜:2013/09/02(月) 20:02:33.68 0
みなしごぷっちいお編、終了です。ありがとうございました。
ちなみに前回のあとがきで言い忘れましたが、みうらさんも登場しません。ご容赦ください。
次回はゆきぽかやよかちひゃーか、この三匹のどれかにするつもりです。
明日の昼か夜あたりに投下します。


最後に、今までに書いた作品リストです。

P「ぷちどるがあふぅを拷問?」

P「ぷちどるがあふぅを拷問?」後日談

P「ヤンデレ系ぷち?」ままゆ「さぁん♪」

みなしごぷっち〜あふぅの場合〜

みなしごぷっち〜いおの場合〜


以上です。まだまだ初心者ですが、よろしくお願いします。
202('A`):2013/09/02(月) 20:03:22.97 0


いおはなんでゴミに埋まったんだ?
203気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 20:06:21.57 0
こまみ「ちっ」

雪歩「すでに瀕死みたいですけど、
病院に連れていきますか?」

真美「おっはー。やっぱここは社長がつれてくべきっしょ」

社長「は? 意味わかんねーしwww
何でそんなことしなきゃなんねーのよ?」

こあみ「とかぁぁぁぁ!!」

社長「ちょw けつ噛まれたぁwww
つーか、どっから現れたのよ?
こいつのうざさ、ハンパねーっすww」

こあみ「ちぃぃ!! ちぃぃぃっ!!」

雪歩「や、やめてくださいですぅ!!」

社長「すいせいせきですぅww

一同「」

社長「ちょww無視しないでww
マジ死ぬからwww」

P「たく、しょうがない人ですね」

こあみの頭をつかみあげ、その辺の公園まで歩く。

千早が一人寂しくボイトレをしていたので、
顔面をボコボコにしたこあみをプレゼント。

千早「え? なぜ私にこんなゴミを」

P「理由はおまえの胸に聞いてみな」

Pは 早退届を提出し、早々に小鳥の
マンションへと向かった。
204(´A`):2013/09/02(月) 20:06:45.96 0
乙です。作者どの、あの世で、いおが寂しくないように、やよを早く送ってあげてくださいねw
205気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 20:23:34.24 0
小鳥「何しに来たの? わたしとあんたは終わった関係でしょ」

P「謝りに来たんだ。俺はまだお前と一緒にいたい
事務所の経営が悪化したのは全部ぷちどるのせいだ」

小鳥「……」

P「俺や社長は考えが甘かった。
あんな虫けらどもと共存できるわけないのにな 」

小鳥「本当にワルイと思ってる?」

P「もちろんだ」

小鳥「じゃあさ、一つ質問ね」

あんたの背中にあふぅが張り付いてるわ

言われた瞬間、はえ叩きであふぅを弾いた俺。

まさに鬼気迫る勢いだった。

あふぅ「にゃ…? にょお…?」

小鳥「ふん、ゴミが」

不死鳥のような顔をした小鳥が闇の
追撃を始めようとしていた。
206気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 20:35:33.39 0
小鳥「まずはバスタブを水で一杯にします」

P「次に温度設定です。何度に設定しますか?」

小鳥「230℃で」

P「上限が50℃までしかありません」

小鳥「気合いで何とかしてください」

P「分かりました 」

グツグツ。グツグツ

小鳥「いい感じの温度になりました」

P「では、あふぅを投入しますか?」

小鳥「いいえ。まずは社長です」

P「はい。わかりました」

社長「え」
207('A`):2013/09/02(月) 20:52:37.55 0
このムチャクチャ感好きだwww
208気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 21:01:28.91 0
二分後、社長は救急車で最寄りの病院へ
搬送された。命に別状はないらしい。

小鳥「さあ、張り切ってあふぅを制裁よ!!」

P「ういっす」

ばっしゃあああああん

バレーのアタックのように熱湯へと
投下されたあふぅ。

あふぅ「なー…?<!」ー」

意味不明な叫びをあげながら泳ぎまくる。
と言っても適当に手足をバタつかせてるだけで
要領を得ない。

あふぅ「バニィぃぃぃぃぃぃぃ!!」

P「うっす」

俺は棒で毛虫の頭部を押さえつけ、
ついでに小鳥へ愛の告白をすることにした。

P「小鳥。仕事中におまえの胸ばかり見てたら、
俺のアソコがこんなになっちまった。
どう責任取ってくれるんだ?」

あふぅ「なあアアアアアアアアアアアアアア!?」

テントを張った自分のズボンを指しなから
言ったのだが、あふぅがうるさいので締まらない。

小鳥「」

小鳥は黙ったままだ。 仕方ないのでフルチンになる。

P「あふぅはそろそろ死にそうだな?」

小鳥「そうね」

P「俺のことウザイって思ってるだろ―」

小鳥「そうね」
209気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 21:27:25.75 0
たかね「そろそろあふぅを出してあげましょう。
本当に死んでしまいます」
4
P「おいっす」

あふぅ「バア、に……」

たかね「なんと見苦しい姿なのでしょう。
全身がピンクいろ。涎がたれ、
眼球が飛び出さん限りです」

P「ちょっとこれ、キモすぎて吐き気が」

小鳥「それよりたかねちゃん?
ナチュラルに住居不法侵入とか
フリーダムすぎじゃない?」

たかね「細かいことはどうでもいいのです」

小鳥「よくないよ。もう死んじゃいな」

たかね「むぅ」

小鳥「ギロリ」

空気が悪くなってきたので、小鳥の使用済みパンツを
頭にかぶる。次にあふぅに容赦のない腹パンを
繰り出した。

あふぅは顔面蒼白になり、息をおおきくすう。
まもなくして嘔吐。

バスルームは酸味のある激臭に満たされた。

たかね「あ……ぐ……」

小鳥「あたし、知ってるのよ。あんたがあたしの
プロデューサーに何度もゆうわくしてたこと。
ラーメン屋いくふりしてホテルに行ってたでしょ?」
210('A`):2013/09/02(月) 21:28:40.44 0
カオス過ぎる……
211気軽に制裁活動:2013/09/02(月) 21:37:50.38 0
P「実況しまーす。たかねさんが、首を絞められてお漏らししてます」

たかね「」

小鳥「あんたさえいなければ、あんたさええええ!!」


突如豹変した小鳥。瀕死の毛虫あふぅ。フルチンのP

彼らの運命やいかに!?

次回へ続く(不定期更新)

(みなしごの作者様、途中で割り込んで
しまってすみませんでした)
212('A`):2013/09/02(月) 22:48:45.08 0
絵心はないが虐待絵をアニメの画像の切り貼りやトレスで作ってみたいと思う
やはりゆきぽが欲しい、誰かよさげなシチュを教えてくれ
213('A`):2013/09/02(月) 23:15:58.13 0
>>212
すげー安易だけど、ゲーム回の時のまこちーの太鼓の
ラッシュの部分使えないかな。
穴掘って寝てる雪歩をボコボコにして欲しい
214('A`):2013/09/02(月) 23:19:55.70 0
>>213なるほど面白いな、よしやってみよう
215('A`):2013/09/02(月) 23:28:50.35 0
>>214
「ややややややややややや」ボコボコボコボコ
「ぽ、ぽぽぽぽぽぽええええええええーーーー」ボコボコボコ
216('A`):2013/09/02(月) 23:32:55.63 0
>>215それも首だけ出して埋まってるところに
実を言うと太鼓まこちーとゆっくりゆきぽにはそれぞれBB動画がニコ動に上がっていたので
ぶっちゃけそれらを組み合わせれば何とかなるかも…
217('A`):2013/09/02(月) 23:42:27.19 0
>>216
ゆきぽだと・・あと、たくあんかじってニコってなるところかな。
なんか変なのかじらせるとか。
218('A`):2013/09/02(月) 23:44:43.29 0
>変なの

無難にいくならほかのぷち(の一部)か?
219('A`):2013/09/02(月) 23:45:10.41 0
>>217今し方考えついた
後日執筆予定のゆきぽAVものに合わせてたくあんの要領でイチモツを咥え涙目のゆきぽ
あと生首ゆきぽもやってみようかと思う
220('A`):2013/09/02(月) 23:46:19.36 0
>>218
こえー。どこの初号機wでもいい。期待していますねw
221('A`):2013/09/02(月) 23:48:49.47 0
>>219
おお、すげー。
そして、新たな生首。
AVの方にはぜひ、ちひゃーモノも。思いっきりミルクを飲ませてあげてください
222('A`):2013/09/02(月) 23:53:23.19 0
>>221なるほど牛乳か、そいつは盲点だった
機会があれば試してみませう
223('A`):2013/09/02(月) 23:56:29.52 0
>>222
うす。楽しみにしておりますね。
224('A`):2013/09/03(火) 00:05:35.95 0
なんか盛り上がってきたぁぁぁぁ
225その作者:2013/09/03(火) 00:17:33.94 0
おおぅしまったい
中出しされまくって腹が膨れ上がるゆきぽを書こうと思っていたが
同時に浣腸もやりたくなってしまった…
それはちひゃーでやるという手もあるが俺はゆきぽの浣腸が書きたいんや…
226('A`):2013/09/03(火) 00:18:35.11 0
>>225
同時にやればよかろうなのだー
227('A`):2013/09/03(火) 00:25:33.92 0
つまらない死ね
228('A`):2013/09/03(火) 00:27:41.81 0
つまらない死ね
229('A`):2013/09/03(火) 00:28:38.71 0
そういえば、結構ぷちって脱糞の量が半端ない描写が多いな。
230('A`):2013/09/03(火) 00:33:44.57 0
身体のサイズの割りにあれだけ食べてるしね
人の物や店売りの物に手をつけるぐらいにな
231('A`):2013/09/03(火) 00:36:09.38 0
キチガイども死ね
232('A`):2013/09/03(火) 00:37:41.67 0
気軽に制裁活動の人の文章……どっかで見たことあるような気がする
これ以前にも何か書いてたら教えてほしい
233('A`):2013/09/03(火) 00:47:47.49 0
個人的には社長がPのケツにバイブで突撃するやつに似たものを感じたのだがこれいかに
234('A`):2013/09/03(火) 00:49:15.15 0
あ、あれじゃないですか?なんかPがゆきぽ大好きになって暴走する奴
確かwikiの外部スレの中にあったような
235【ぷちどるの責任 2】:2013/09/03(火) 00:55:10.01 0
.


「うー、寒い寒い。鍵、鍵っと……」

コートのポケット内から事務所の鍵を取り出してドアを開ける。
雪がチラチラと舞う昨今は、深夜から夜明けにもなると気温は氷点下を記録しているそうだ。

そんな季節で、夜通し窓を開け放たれている空間の温度は果たして何度だろうか。
事務所にそそくさと立ち入ると、Pは開け放たれている窓を閉じながら時計を見上げた。

「あー、まだこんな時間か。寒いしお茶でも煎れるか」

吐き出す白い息に手を擦り合わせながら給茶室へ向かう。

「ぽぎゃ!! ぽ、えぇぇ……」

「ん? ああ、そんな所にいたのか。おはよう」

ドアの影で寒さを凌ごうとしていたゆきぽに気がつかず、扉にぶつけてしまったようだった。
見ると、がちがちと歯を震わせているのはゆきぽだけではなく、Pの気配に気づいたのかわらわらと起き上がってくるぷちどる全てに共通している。


当然だが本来ならばぷちどる達の寝床はP達も利用する仮眠室で暖房器具もある。
このように窓の開け放たれている事務所ではない。見ればこちらに寝床のダンボールを移動させられているのだ。それも全て。

先日のお仕置きで未だに全身の傷が癒えていないあふぅとちひゃーは、毎晩に渡って傷口が疼くのか気温の上がり始める明け方頃までひたすら耐え続けるしかないので、その消耗は他の比ではない。


.
236('A`):2013/09/03(火) 00:59:42.03 0
>234
P「ぷちどると生活……?」か?
237【ぷちどるの責任 2】:2013/09/03(火) 01:00:29.10 0
.


事の発端は先日にPが宣言した、ぷちどる達の連帯責任だ。
しかしぷちどる達にとって、人間に迷惑をかけない行為というのがダイレクトに連想出来ない。

その結果、あふぅやちひゃーと言ったお手本のような迷惑行為が起きた。
自分に災難が降りかかってはかなわんと多少は大人しくなっていたかと思っていたのも、束の間の事だった。

「もっっっ……!!?? キーーーーー!!!!!」

ある日、ふと給茶室に入り込んだいおは突如として出現したゴキブリに驚いたのか、ぷちどる中でも随一の危険要素であるビームを放った。


ドカン!!


大きな破壊音を聞いて現場に向かったPがそこで見たものは、壁の大穴の前でゴキブリはどこだとチャージを始めている、いおの姿だった。

「もっもっもっ」ミョンミョンミョン…

「こ、この馬鹿野郎!! あれほど!ビームを!撃つんじゃないと!言っただろうがこのボケカスがぁああ!!!!!」

「も"っ!? も゛ぉぉおお!! きぃ、ぎぃいいいぁあああああ!!!!」ドカスカバキドコ

咄嗟に蹴っ飛ばしてチャージを阻止すると、そのままマウントに移行して手の感覚がなくなるまで殴り続けた。



.
238('A`):2013/09/03(火) 01:02:46.38 0
>>236
そうですね。たしかに。社長、出番があっても、ろくな役がないですねw
239【ぷちどるの責任 2】:2013/09/03(火) 01:13:12.89 0
.



「見ての通りいおがビームで壁にこんなに大きい穴を開けて寒いことこの上ない。なのでお前たちにも責任をとってもらう」

何事かと呼び寄せられたぷちどる達は、大穴の前で鬼のような形相のPに通告される。

「ヤー!ヤー!」「くっ……」「とかぁー!」「ちー」「うっうー」「ニャノー」「かっかー!」「ぽ、ぽぇ」「だぞー!」

「嫌なら事務所から出て行け。簡単なことだろ。ドアは開いてる、さっさとどこへとなり消えろ」

様々な鳴き声で抗議を訴えるが、突き放されるようなPの言葉に一同が言葉を失う。

「繰り返しになるが、これはお前らのお仲間が起こした問題だ。後は自分で考えろ」

言い終えると、ビニールシートを固定し直して、Pは仕事へと戻ってゆく。
外で生きる事の厳しさを体験したことはないが、外の世界で生きる事など想像もつかないぷちどるたちは渋々と言った感じで了承した。
飼育されているという自覚もなく、犬猫以上の知能がありながらも遠慮や我慢という事をしない。現状の環境を甘受することしかせず、最低限の状況であっても恨めしげな鳴き声を上げるばかり。

「あーあ、寒さでどいつかくたばんねーかな・・・よっこらせ」

「ぎぃ! ぎょぉおおおおあああああ!!!!!!」

いおは顔面が爆発したかのように腫れ上がっており、ドライアイスを顔に貼り付けて寝床に放り込んでおいた。一度だけ一際大きい鳴き声が聞こえたが、気絶したのか静かになった。

ここまでしても、Pが嫌々ながらもぷちどるを飼っているのは一度なりとて飼育することを認めてしまった責任感と、多少なりではあるがアイドルたちが可愛がっているという理由だった。
これほどまでの害獣であるとは思わなかったし、躾ければ何とかなると思っていた自分自身の甘さが許せずにそのストレスがついに爆発した結果がこれだ。

この日より、ぷちどる達の寝床であるダンボールは仮眠室から出され、窓の大きく開いたオフィスの端に並べられている。
給茶室のビニールシートの隙間風と、大きく開かれて夜風の入り込む765文字入りの窓。ぷちどるの身長ではとても窓まで届くはずもなく、なすすべも無く夜は更けてゆく。



.
240【ぷちどるの責任 2】:2013/09/03(火) 01:21:46.85 0
.



そして765プロ事務所は冬場であるのにも関わらず過剰なまでに風通しが良くなってしまい、アイドルたち風邪にでもなられたら困るので、Pは極力事務所にはこないよう伝えた。
仕事の連絡は電話やメール、営業やテレビの仕事等の外での活動は外出先に直接向かい合わせて行く手はずになっている。
事務員である音無さんも電話を自宅に転送できるように設定し、事務所には顔を出させていない。本人は職場に出ることを望んでいたが、女性である彼女もアイドルたちと同様と考えて頑なに出社しない事を説得した。

社長や、同じプロデューサーである律子も朝から営業やらアイドルたちの送迎、各放送局との打ち合わせとせわしなく動いている。

夜露で若干文字の滲んでいるホワイトボードを眺めながら、Pは湯気の経つ茶をあおる。

「さて、そろそろ俺も仕事するか」

寒い寒い、と白い息を吐きながら机へと向かった。




.
241【ぷちどるの責任 2】:2013/09/03(火) 01:22:52.48 0
取り敢えずここまでで前半は終了で。

後編は早ければ今日の夜にでも。
242('A`):2013/09/03(火) 01:30:50.53 0
乙です

>>233 >>234 >>236
あー、それだ。ありがとうございます
社長と貴音が特徴あり過ぎる
243('A`):2013/09/03(火) 02:13:57.33 I
ぷちに糞尿を食べさせたい
244('A`):2013/09/03(火) 02:54:45.33 0
ぷちどるの責任の人ほかにはなに書いた?
245('A`):2013/09/03(火) 05:35:35.98 0
キチガイども死ね
246('A`):2013/09/03(火) 07:24:01.35 0
>>244
気軽に制裁の作者ですが、ぷちどると生活と対策委員会(未完)っす
247('A`):2013/09/03(火) 08:00:36.21 0
安価でぷちどるエロ漫画っていうスレがあったんだが誰か画像保存してる人いないかな?
248その作者:2013/09/03(火) 08:21:50.03 0
例のまこちーがゆきぽを叩くやつを試してみたが、絵面が想像以上にシュールすぎてこれは…
演出加えてもなんかほのぼのになりそうなんで次に生首やってみるさ
249(´A`):2013/09/03(火) 08:26:28.79 0
〉〉248
乙です。
250その作者:2013/09/03(火) 09:20:36.25 0
つーわけでゆきぽ生首を作ってみた
すんげー雑だけどトリアーエズは
http://iup.2ch-library.com/i/i0992940-1378167493.png
251その作者:2013/09/03(火) 09:22:40.24 0
…うん、作っておいてなんだけど素でこれはないなと思ってしまった
俺ぁ大人しくSS書いてるよ…
252('A`):2013/09/03(火) 09:28:08.27 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
253('A`):2013/09/03(火) 09:30:31.83 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
254みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 09:35:13.76 0
>>211
いえいえ大丈夫です。
社長さんすごいですねw

>>250
目が死んでるのがグッドです。


早いですがみなしごぷっち第三話投下を開始します。
ゆきぽ登場。弱虫ぷっちは過酷な自然で生き延びられるでしょうか。
255('A`):2013/09/03(火) 09:38:39.29 0
>>254待ってましたゆきぽゆきぽ!
256みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 09:50:53.62 0
>>247
ピクシブのR18版にいくつかぷちエロ画像があったかと。


765プロ。

あふぅに次ぐぷちどるの害獣、いおは去った。
765プロの面々は再び胸を撫で下ろしていた。

そして例によって、ぷちの間では反応が割れていた。

「うぅ〜・・・;;」

悲しむ者。
やよはいおと仲が良かったし、いじめのたびに庇ってくれていた頼りになる友がとこかに行ってしまって、当然涙を流していた。
プロデューサーによって捨てられたことは、例によって理解していなかったが。

「と、とか・・・」「ち・・・・」

ますます不安がる者たち。
こんな短期間に二匹もいきなり失踪するなんてありえない。
やよをいじめるたびに妨害してきたいおが消えたことは、本来二匹にとってはいいニュースのはずだが、むしろ二匹は怯えていた。
間違いない、人間がぷちに危害を加えているんだ・・・・


「ぽー、ぽぇ〜」ザクザクザク

「ゆきぽ〜!!穴を掘っちゃいけないって、いつも言ってるでしょう!!!」


・・・・そして、そんなことは露知らず、今日も悪行三昧の日々を送る者。
257【ぷちどるの責任】:2013/09/03(火) 09:54:29.47 0
>>244
「屋上のぷちどる(仮)」ってのを以前書いてました。
258('A`):2013/09/03(火) 10:01:32.35 0
>>251
俺は好きだぜ!
259その作者:2013/09/03(火) 10:03:20.33 0
>>254 >>258ありがとう
260('A`):2013/09/03(火) 10:06:57.22 0
>>257俺あれも好きだ
何といってもゆきぽにちひゃーを殺させるところがたまらんさ
261みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 10:15:40.54 0
P(はぁぁ・・・)

ひときわ大きなため息をつくプロデューサー。
―――まだまだ、765プロの平安の日々は遠いようである・・・。


さて。
暴れて事務所を荒らすあふぅ、ビームで物品を壊しまわるいおは消えた。

――そして、ゆきぽ。
スコップでどこにでも穴を掘る習性をもつぷち。
物理的な意味で事務所に損害を与えるのは、このゆきぽのみ、ということになった。

最初は、ぷちの中でも大人しく、お茶出しまでしてくれるゆきぽを嫌う者はいなかった。
だが――先ほども言った通り、ゆきぽはスコップでどこにでも穴を掘ってしまう。

特に、精神的に不安定になった時。

あふぅ(ナノォォォ!!)グボッ

ゆきぽ(ぼぎえぇぇっ?!!)

こあみこまみ(とかー!ちー!!)ボコッドガッガスッ

ゆきぽ(・・・ぷ、ぷぃぃぃぃぃ〜・・・;;)

いつものように、この三匹から散々いじめられ、やっと解放されると、ゆきぽは自らを落ち着かせるためにスコップを取り出し、事務所の床に穴を掘り始めた。

ゆきぽ(ぽえー、ぽえー)ザクザクザク


するとその時、プロデューサーが帰ってくる。

P(ふぅ〜、今日も暑いな〜・・・―――ってゆきぽ?!お前何やってんだ!!!)

ゆきぽ(ぽ、ぽぇぇ?!)ザクザクザク

事務所の床のクレーターを見て唖然とするプロデューサー。
いや――もはや一階のたるき亭の店内が見えそうなほどだ。

P(・・・おい!やめろ、そのスコップは没収だ!!)グイッ バッ

ゆきぽ(ぷいぃぃっ!ぽえー、ぽぇぇぇぇぇっ!!><)

P(うるさい!・・・ったく、大人しいと思って甘やかしゃ、つけあげりやがって・・・)

ゆきぽ(ぷ・・・ぷぃぃぃぃぃぃ〜・・・・;;)

大事なスコップを奪われ、その場に泣き崩れるゆきぽ。

あふぅ(ナノっ♪ナーノっ!)ゲラゲラ

こあみこまみ(とかー♪ちー♪)クスクス

それを見て笑いの止まらない三匹。
プロデューサーから鬼の形相で睨まれると、怯えて部屋の隅へと引き下がったが。
262みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 10:32:49.30 0
プロデューサーはこの日から、ゆきぽに対する態度を改めた。
ご飯には好物のたくあんを抜きにし、何かゆきぽがおどおどしていると、穴でも掘るつもりかと睨みつける。
実際にスコップを持っているところを見れば、取り上げて殴りつける。

そして、ゆきぽがあふぅやこあみ、こまみにいじめられても、それを止めず、ただ傍観するようになった。
その方が、あふぅが暴れて事務所を荒らしたり、こあみとこまみが人間にイタズラをしなくて済むからだ。


――しかし。
こうした彼のゆきぽへの接し方は、却ってゆきぽの情緒不安定さを増しただけであった。


ある日、プロデューサーが留守にし、律子と小鳥、そして一部のアイドルたちが事務所でおのおのの仕事に励んでいるときだった。

ゆきぽ(ぷいー、ぷいー;;)

あふぅ(あ・・・ふぅ・・・zzz)

またあふぅにいじめられ、寝床の段ボールを奪われたゆきぽ。
その時、プロデューサーの机に置いてあった自分のスコップが目に入った。

ゆきぽ(ぽえっ!)ピョン シュッ

机に飛び乗り、スコップを握る。
そして床に降りると―――

ゆきぽ(ぽぇ、ぽぇ)ザクザクザク

また穴を掘り始める。
最初は皆、気づかなかったが――

真(ゆきぽー、ご飯だよ〜、―――って、ちょっと?!!)

律子(どうしたのよ・・・・って、床がっ!!音無さんッ!!!)

小鳥(ゆきぽちゃん!止めなさい!!真ちゃんと雪歩ちゃん押さえて!!!)

雪歩(ああ〜!ゆきぽ、ダメだよッ!!!)

ゆきぽ(ぽえっ?!ぽ、ぽえ〜!ぽえ〜!!;;)

この時、事務所は阿鼻叫喚の巷と化した。
263みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 10:47:51.13 0
そして一時間後。
事務所に戻ったプロデューサーは、皆から事の顛末を聞いた。

P(やっぱりな・・・前にもそういうことがあった。
ほら、あのクレーター、実はゆきぽの仕業だったんだよ)

律子(・・・なんでそういうことを、もっと早く言ってくれないんですかッ!!)

P(・・・すまん、あの時はとにかく修繕費のやりくりで頭がいっぱいでな・・・
だが、お前たちも、以後はゆきぽを甘やかすのはやめてくれ)

春香(どうすればいいですか?)

P(簡単だ。たくあんをあげないこと、キョどってたら穴を掘ろうとするサインだから睨みつけること、あとはあふぅやこあみとこまみにいじめられても助けないこと。
これで十分だ)

そして、翌日からそれは実行された。
皆、ゆきぽが大人しいぷちだけに、多少の後ろめたさこそ感じていたが、とはいえまた穴を掘られてはたまらない。
ゆきぽがおどおどしていれば、「何をしてるの?」と咎め、スコップは一切近付けさせない。
あの三匹にどんなひどいいじめを受けていても、我関せず。

ゆきぽ(ぽ、ぽぎぃぃッ!!)

あふぅ(ナ〜ノ!ナァ〜ノォ〜! )ボカスカ

こあみこまみ(とかっ!ちー!!)グボッ

ゆきぽ(ぽぎゃあああああああ!!!!!)

そのうち皆も慣れてきた。
あふぅに暴れられたり、こあみやこまみにイタズラをされるより、こうしてゆきぽをいじめてくれていた方が、事務所の平穏は保たれる。
そう考えていた。
264みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 10:55:05.49 0
しかし。

こうした皆の態度が、ゆきぽの精神をいっそう蝕んでいく。

その結果、つい二週間前、プロデューサーの机をぶち壊し、中に入っていたスコップを取り出す。
そして事務所の床という床、壁という壁に穴をあけまくった。

そして一昨日、あふぅが消えて少し落ち着いたと思いきや、こあみがゆきぽの脳天チョップを軽く食らわせると、ダッシュで逃げ出して穴を掘る。
プロデューサーからスコップをひったくって。


―――そして結論が出た。
あふぅ、いおに次いで、ゆきぽを廃棄する、と。
265('A`):2013/09/03(火) 10:56:49.60 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
266('A`):2013/09/03(火) 11:06:00.95 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
267('A`):2013/09/03(火) 11:08:09.84 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
268('A`):2013/09/03(火) 11:10:59.89 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
269('A`):2013/09/03(火) 11:12:11.47 0
こんなもん書いてる連中は害虫以下だな、
270('A`):2013/09/03(火) 11:18:16.15 0
実際コンクリートすらぶち抜く力を持つわけだから
素手でも鍵付きの引き出しやロッカーぐらいさして労せず壊せるんだろうな
271('A`):2013/09/03(火) 11:19:54.79 0
いやあのスコップがステに補正かかる系の武器なのかもしれんw
272('A`):2013/09/03(火) 11:22:14.96 0
お前の人生破棄しろ、バーカ―グズヤロ―
273みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 11:46:24.16 0
P「――ちょうど、響のバラエティー番組のロケで、来週沖縄に行くよな?
その時、ゆきぽを捨ててくる」

律子「でも、飛行機で行くとしたら・・・もしゆきぽが機内でスコップでも使ったら・・・・」

P「心配ない。九州まで俺の車で行って、そこから社長がチャーターした飛行機で行く、俺と響でな。
カネがかかって仕方ないが・・・やむを得ん、これ以上ゆきぽに穴掘りされたら堪らん」


そして、一週間後。
プロデューサーは響をつれ、車で九州の空港へと向かう。
トランクに、ゆきぽをぶち込んだ檻を載せて。

響「・・・やっぱり、ゆきぽは捨てちゃうのか?」

P「ああ、もう事務所で飼うのは無理だ」

響「ゆきぽも問題はあるけど・・・もう少し優しく接しても良かったんじゃないのか?
それに、もし野生化したら・・・大変なことになるぞ・・・」

P「・・・仕方ないんだ。ああなっちまってはな・・・・」

一方のゆきぽは、暗いトランクの中で怯えきっていた。

ゆきぽ「ぷぃ〜ぷぃ〜;;」ガクガク

しかし、そのうち泣き疲れて、眠ってしまった。

ゆきぽ「ぽぇ〜・・・zzz」
274('A`):2013/09/03(火) 11:47:44.65 0
大変なこと…何が始まるんです?
275('A`):2013/09/03(火) 12:10:00.35 0
ゆきぽがガタガタ震えてる姿ってたまんなくそそるわ
虐待されるために生まれてきたような生き物だな
276みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 12:12:29.83 0
その日の夜。

P(・・・さて、どこがいいかな・・・)ブロロロォッ

石垣島のロケ地。
彼はホテルを抜け出し、車に眠らせたゆきぽを載せると、捨てるために適当な場所を探す。

P「・・・ここだな」キキッ

数十分して、彼は宮良川の河口付近に着いた。
ここはマングローブが数多く茂る。ここならせいぜいゆきぽも楽しく穴掘りができるだろうよ、と彼は苦笑交じりに言った。

彼はゆきぽを、マングローブの木の根元に置いた。
子供が砂場遊びに使うような、おもちゃのスコップと一緒に。

P「じゃあなゆきぽ・・・お別れだ」

そうつぶやき、プロデューサーはその場を後にした。
例によって、ゆきぽはぐっすり眠りこけている。

ゆきぽ「ぽぇ〜・・・ぽぇ〜・・・zzz」


―――弱虫なぷちにとって、過酷なサバイバルが始まることも知らずに。
277その作者:2013/09/03(火) 12:24:38.93 0
せっかくだからこれも上げておこう
題して蹴散らしたくなる画像
http://iup.2ch-library.com/i/i0993016-1378178571.png
278('A`):2013/09/03(火) 12:31:04.00 0
ゴルフクラブで薙ぎ払ってやりたいw
279その作者:2013/09/03(火) 12:39:44.22 0
ここにドーベルマンでも一匹放り込んでやったらゆきぽたちが重なるように泣き叫びながら逃げ惑うのだ
あぁ…いい…
280('A`):2013/09/03(火) 12:44:51.35 0
最高だぜ!おぶおぶして逃げ惑う姿が目に浮かぶわw
281('A`):2013/09/03(火) 12:49:17.35 0
ゆきぽの子育て日記にぴったりの画像だなw
282('A`):2013/09/03(火) 13:01:32.77 0
拘束して一匹ずつ始末しながら死を待つ怯えて真っ青になったゆきぽを眺めて楽しみたい
283('A`):2013/09/03(火) 14:30:51.18 0
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
284みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 16:06:27.19 0
翌朝。

ゆきぽ「・・・ぽ・・・ぽぇ?」

ゆきぽは目覚める。
頭、背中、お尻、足・・・。体中に、妙にひんやりとした、やわらかい泥の感触を感じた。

まだ寝ぼけ眼のゆきぽは、目をこすってみる。

ゆきぽ「ぽぇっ?」

体中泥だらけである。もっとも、よく公園の砂場で穴掘り遊びをしていたゆきぽには、それはあまり気にはならない。

それよりも、周りの景色が昨日と違うことにびっくりした。
昨日はプロデューサーと響と、海のそばに立つホテルの部屋に泊まっていた。
二人ともほとんど部屋を留守にしていて、一度も海には連れて行ってもらえなかったけど。

それが今、自分は外にいて、周りを川と木に囲まれている。
―――どうしてだろう?
もしかして、寝ている間にベランダから落ちたのかな?
ホテルではベランダで寝ていたから。
それとも、ここは夢の中?

ゆきぽ「ぽぇー、ぽぇー」キョロキョロ

・・・しかし、いくら目を凝らしても、周りにホテルなど見えない。
ただただ、木と川に囲まれている。
少し離れたところには、海岸が見える。

ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇぇぇぇ」ギューーー

頬をつねってみる。
・・・・痛い。当たり前だが。


夢じゃないんだ。

ゆきぽ「ぽ・・・ぽぇぇ・・・」

自分は、プロデューサーとはぐれてしまった。


ゆきぽ「ぷぃ〜〜;;、ぷぃ〜〜〜〜;;」シクシク

ここでようやくゆきぽは泣き始めた。
プロデューサーさん、助けて!
私は迷子なの!!ここだよ、ここにいるよ!!!

ゆきぽ「ぷぃ〜〜〜〜〜〜!!!!!ぷぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!;;」ウワーーーン


十分して。

ゆきぽ「・・・・・ぷ・・・・・ぷぃぃぃ・・・・・;;」

いくらワンワンと泣いても、彼は来ない。
そんなに自分は、プロデューサーさんから遠く離れてしまったのか。
なぜなのか全くわからなかった。
285みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 16:27:56.91 0
すると、自分のそばにスコップが置いてあるのに気付く。

ゆきぽ「ぽぇぇ?」

自分の持っていたものとは違って、プラスチック製の、もっとちっちゃなものだったが。

ゆきぽ「ぽぇ〜」ホッ

ホッとした。
お守りのようなスコップの存在に、ゆきぽの精神はひとまず安定する。
これがあれば、ここを掘り進んで、この林を脱出できるかもしれない。

ゆきぽ「ぽぇっ!」ザクザクザク

とりあえず、自分の周りを取り囲む木の根っこにスコップを当てる。
そしてものの数十秒で、木の根っこを断ち切ってしまった。
プラスチックのスコップでそれをやってのけるとは、大したものだ。

ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ザクザクザクザクザックザク

そしてゆきぽは、泥を蹴散らし、木を切り倒して、林を進んでいく。
まるでドイツ軍が、戦車でアルデンヌの森を押しつぶしながらフランスに侵攻していったような有様であった。


一方、宮良川。
エコツアーの団体が、カヌーで川を渡っていた。

ガイド「間もなく河口に到着です。皆さん、宮良川のカヌーでの旅はいかがだったでしょうか―――」

観光客A「―――ちょっと、ちょっと!ガイドさん!!あそこ!!!」

ガイド「―――え?!」

カヌーに乗っている観光客全員が唖然としていた。
台風どころか、風もろくに吹いていないのに、マングローブの林が雪崩を打って次々と倒れているのだ。
286みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 16:40:58.24 0
そして。

ゆきぽ「ぽおぇぇぇぇえぇぇぇ〜〜〜!!!」ドォォォン

・・・・バッシャーーーーン


―――見たこともない生き物が、その倒れたマングローブの林から飛び出してきたのだ。

ゆきぽ「ぽぇ!ぽぇぇ!!」バッシャバッシャ

川に飛び込むや、カナヅチなのでゆきぽは溺れ始める。

観光客一同「・・・・・・・」

・・・・唖然とするほかない。

観光客B「・・・・ねぇ、もしかして、宇宙人の襲来か何かかしら?」

観光客C「・・・・ミステリーサークルって、こんな形だったっけ・・・?」

観光客D「・・・・と、とにかく、その生き物を拾っていこうじゃないか。話はそれからだ」

ガイド「は、はぁ・・・おーい、これにつかまれ!」ヒョイ

ロープを投げてやる。

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ!」ギュッ

ガイド「放すなよ!!」グイグイ

数秒でゆきぽは引き上げられる。

ゆきぽ「ぽ・・・ぇ・・・zzz」

マングローブの森を切り倒しまくって疲れていたのか。
溺れていたのを引き上げられて安心したのか。
ゆきぽは寝てしまった。

ガイド「・・・はぁ・・・。どうすればいいんだ、これ・・・」

ガイドの男性は、頭を悩ませた。
287みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 16:57:25.53 0
その日の夕方。

ツアー会社の部屋で、あのガイドと社長が話をしていた。

社長「・・・で、アナタ、その子を持ってきたの?」

ガイド「ええ、コイツがそれです・・・」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇ〜・・・?」

社長と呼ばれた女性がゆきぽを見やる。
見たこともない人にジロジロと見られ、ゆきぽは怯えていた。

社長「どうせなら、そのまま放してくればよかったじゃないの・・・」

ガイド「そうもいかなかったんですよ、お客さんが珍しがって、コイツを触りたがるもんですから・・・。
それに、あそこのマングローブの林をぶち壊した可能性があるんです。下手すりゃ、ウチが環境破壊したって訴えられるかも・・・」

社長「・・・・それはさっき写真で見たわ。
でも、あり得ないでしょ?手に持ってたプラスチックのスコップで、マングローブを掘り返したなんて」

ガイド「でも・・・現にこんな変な生き物が、ここに存在してるんですから・・・」


二人は頭を抱えた。

社長「・・・どうしようもないわね。
明日、八重山保健所にでも預けに行きましょうか・・・」

ガイド「・・・ですね。
宇宙人説はともかく、なんかの外来生物ってことはあり得ますから。
だとしたら、処分しないと、さっきのマングローブみたいなことになりかねませんよ」
288('A`):2013/09/03(火) 17:05:51.46 0
ふざけたこと書いたら殺すぞ!
289('A`):2013/09/03(火) 17:14:22.82 0
害虫が死ね
290みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 17:18:08.14 0
ゆきぽ「ぽ、ぽえぇぇっ?!」

保健所と聞いて、ゆきぽはいっそう恐怖した。
保健所に行ったら最後・・・自分はきっと殺される。
そのくらいの想像はゆきぽでもできる。
―――もしかしたら、あふぅやいおも、そこに送られたのだろうか。

ガイド「じゃあとりあえず、裏の物置にでも入れときます。
明日になったら、保健所に行きましょう」

社長「そうね、お願いするわ」

ゆきぽ「ぽえっ!ぽぇぇぇ!!!」ジロジロ

ガイド「ほら、大人しくしろ。今から寝床に連れてってやるから」

結局、ロクに抵抗もできず、ゆきぽは物置に放り込まれた。

ガイド「ほら、ご飯と水だ。明日になったら、また出してやるからな」

バタン

ゆきぽ「・・・ぷぃ〜・・・;;」シクシク

独りぼっちになったゆきぽは、すすり泣き始めた。

グゥ〜・・・・
ゆきぽ「・・・ぽぇ」

お腹が空いていた。
皿に置かれたペースト状の粉末を口にする。

ゆきぽ「ぽおええええええっっ!!!」ペッペッペッ

吐き出す。
ドックフードだった。
いつも人間と同じ食事を食べるぷちに、こんなものが合うわけがない。

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぇ」ゴクゴク

とりあえず水を飲むが、腹が膨れるわけもなし。
惨めさが増した。

ゆきぽ「ぷぃ〜・・・;;」
291('A`):2013/09/03(火) 17:24:23.09 0
ドッグフードか
いいぞいいぞ
292('A`):2013/09/03(火) 17:26:15.50 0
くだらね―なじゃあお前ドックフード食えよこのカス
293みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 17:31:45.09 0
しかし、打ちひしがれている暇はない。
明日になれば、保健所送りにされてしまうのだから。
だが・・・あのスコップは念のためと、ガイドから取り上げられていた。
あれがあれば、簡単に扉に穴を開けられただろうが・・・。


ならば。

ゆきぽ「ぽえっ!ぽえっ!!」ダッ

助走をつけて、扉へ走り出す。

ガーーーーーーーン

ゆきぽ「ぽぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

・・・・思い切り、頭突きを食らわせた。
しかし扉は振動しただけだった。

しかし、ゆきぽはめげない。
何度も何度も、扉に頭突きを繰り返す。

ゆきぽ「ぽ!ぎゃっ!!ぽぎぃっ!!!ぽんがあああああああああーーーーーー!!!!!!」

ガン ガン ガン ガン

そう、何度も。


そして、三時間後。

ゆきぽ「ぽぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!」

ガッシャーーン

・・・扉が、倒れた。
294('A`):2013/09/03(火) 17:34:38.94 0
なんだこの化け物
295('A`):2013/09/03(火) 17:38:13.29 0
化け物お前だよ、ニート
296('A`):2013/09/03(火) 17:40:05.93 0
いいぞぉ
やはりぷ虐はゆきぽに限る
297('A`):2013/09/03(火) 17:44:01.73 0
どの口言ってんだ!おい!引きこもり風情よ!
298みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 17:45:31.95 0
ゆきぽ「・・・・・ぽ・・・・・え・・・・・」

ゆきぽの頭は、すでに歪んでいた。
流れ出る血と相まって、可愛らしさはどこにもない。
絶えず目まいがするし、フラフラだった。

しかし、グズグズしてはいられない。
早く、抜け出さないと・・・。

ゆきぽ「・・・ぽ・・・ぇ・・・、ぽ・・・ぇ・・・」

よろよろの状態で外に出ると、すぐ近くに小さいビルがある。
あのガイドの男性に連れてこられた部屋も、あの中にあるのだろう。

あれほど派手な音を立てたのに、ビルからは誰も出てこない。
空は真っ暗。帰ってしまったのだろう。

この隙だ。
ゆきぽはよろよろと歩きながら、ビルの敷地を後にしようとする。

ゆきぽ「・・・ぽ・・・ぇ・・・?」

その時、ビルの玄関に、あのスコップが立てかけてあるのが見えた。

ゆきぽ「ぽ・・・ぇ」

ゆきぽはスコップを拾い、背中に背負う。
そしてビルの敷地を出、道路をゆっくりと歩き始めた。
299('A`):2013/09/03(火) 17:47:51.02 0
引きこもり死ね
300('A`):2013/09/03(火) 17:52:34.53 0
ぷちどるは下等生物言ってるけどお前らも下等生物以下だな、
301('A`):2013/09/03(火) 17:57:08.25 0
ゆきぽって寒いとこ苦手なんだっけ?
302みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 17:57:36.97 0
ゆきぽ「ぽぇ・・・ぽぇ・・・」ズルズル

足を引きずるように歩くゆきぽ。
どこへ行けばいいのかは、分からない。
プロデューサーと響に会いたい・・・でも、二人の泊まっていたホテルの位置も思い出せない。
・・・あれほど頭をぶつけたから、その拍子に忘れてしまったのかもしれない。

ゆきぽ「・・・ぽぇ」

そういえば、ちひゃーのことをずっと忘れていたな。
一番大好きな友達。
いつも一緒に遊んでいるぷち。
沖縄に連れてこられる前の日も、ちひゃーと一緒に歌を歌った。
ちひゃーが自慢の演歌を歌い、ゆきぽはラッパを鳴らす。
すっごく楽しかった。
あとでみんなからうるさいって怒られたけど。
いつも、ああして二人で歌っていると、あふぅやこあみ、こまみからいじめられたことも忘れちゃう。
今はどうしてるのかな、ちひゃー。
・・・寝てるに決まってるよね、きっと。
千早さんのお家で。

ゆきぽ「・・・ぽえ!」

ちひゃーのことを思い出すと、少し元気が出た。
頭は歪んていたし、とめどなく血は出ていたけど。
今はちひゃーに会うために、頑張ってここから帰ろう。
そう思って、てくてくと道を進む。
303('A`):2013/09/03(火) 18:08:51.40 0
最高にすばらしい
304('A`):2013/09/03(火) 18:12:43.56 0
ゆきぽゆきぽ
305みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 18:13:19.63 0
その時。

シュルシュルシュル

ゆきぽ「・・・ぽえ?」

草の茂みから、何か出てきた。


・・・ヘビだ。
おそらくハブだろう。

ヘビ「シュー、シュー」

ゆきぽ「ぽえっ?!ぽええええ!!」

ゆきぽは一瞬、逃げ出そうとする。

だが。
背中に背負っていたスコップを思い出した。
スコップを取り出し、構えると―――

ゆきぽ「ぽおええええええっ!!!」バッシイイイイイイイン

ヘビの頭を、スコップで叩いた。

しかし。

ヘビ「・・・シュルシュルシュル」

ゆきぽ「ぽ、ぽえっ?!」

すぐ起き上った。
ゆきぽが弱っていたこともあり、思ったほどには力が入らなかったようだ。

ヘビ「シャァァァァァァ!!」ガブリ

ゆきぽ「ぼぎゃああああああああああ!!!!!」

―――そして、ヘビはゆきぽの首筋に噛みついた。
306('A`):2013/09/03(火) 18:27:17.10 0
このゆきぽは勇気あるな
307('A`):2013/09/03(火) 19:00:01.96 0
盛り上がってきました
308('A`):2013/09/03(火) 19:04:11.16 0
ゆきぽは虐めがいがあるなあ
309('A`):2013/09/03(火) 19:09:38.28 0
ニートが何言ってんだ!
310('A`):2013/09/03(火) 19:11:29.58 0
311('A`):2013/09/03(火) 19:34:06.60 0
変なやつが沸いてるな
ちひゃー腹パンして落ち着けよ
312みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 19:35:15.02 0
>>301
分かりませんね・・・。アニメにはそのような描写はなかった、はずです。
ただ今は沖縄なのでw

>>303
ありがとうございます。


数分後。
ヘビはどこかに消え去った。

ゆきぽ「・・・ぽぉ〜・・・ぇ・・・」

ゆきぽが倒れている。
ヘビの毒にやられたのかもしれない。
首筋の傷から血がどくどくと溢れ出す。
頭の傷よりも激しく。
そして、その噛み傷は、すでにひどく化膿していた。

ゆきぽを噛んだのは、やはりハブであった。
ハブの毒はゆっくりと体内を巡っていくのだが、ぷちのような小さな体では、毒の回りも早いのだろう。
ゆきぽは激痛にのたうち回る。

ゆきぽ「・・ぽ、ぇっ!・・・ぽ・・ぇ・・・」ジタバタ

血清を打つか、あるいは噛まれてすぐに傷口から毒を血といっしょに吸い出せば、こうまではならなかっただろうが、ぷちにそんなものをプロデューサーがいちいち打つはずもないし、ゆきぽにそんな知識はない。
次第にゆきぽの意識は朦朧となっていく。


ゆきぽ「・・・ぽ・・・ぽへ・・・っ・・・♪」

ゆきぽは、夢を見ていた。
313みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 19:36:29.87 0
765プロのビル、一階の階段前。
二匹のぷちが、駆け寄って抱き合う。

ゆきぽ(ぽえ〜!!)

ただいま!

ちひゃー(くっくー!!)

おかえり!!ずいぶん遅かったじゃない?

ゆきぽ(ぽえ、ぽえ)

ごめんね、向こうで迷子になってたの。怖かったなぁ。

ちひゃー(くぅ、く〜。くっ!)ナデナデ

おっちょこちょいなんだから〜。ほら、よしよし。
・・・そうだ、一緒に歌、歌おうよ!ほら、事務所に行こう!

ゆきぽ(ぽえっ!)

うん!

そして二人は、階段を駆け上がり、事務所へと向かっていく―――


しばらくして。

ゆきぽ「」

息絶えたゆきぽが、道路の真ん中に転がっている。
幸せそうな顔で。
314('A`):2013/09/03(火) 19:45:07.31 0
可哀想なかまってちゃんが沸いてるWW
315('A`):2013/09/03(火) 19:47:01.00 0
乙、やっぱゆきぽが一番だな
316みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 19:47:19.41 0
その時。

キキーーッ!!
バタン

車が通りかかる。
道の真ん中に何かが落ちているのを見つけたらしく、ブレーキを踏んで停車すると、中から男性が二人降りてくる。

「What's this…?…Jesus!!
Hey!Hey!Look!
it's alien!!」

「What are you saying…oh,my god!」

どうやら、休暇で遊びに来ていた米兵のようだ。
317('A`):2013/09/03(火) 19:49:49.98 0
おつおつ。ゆきぽこそ至極
が、いおと同じくちょいと投げたような終わり方な気がしないでもないかな
それと次は今際の際に幻覚も何も見ず救いのないままくたばらせてもいいかもよ
318('A`):2013/09/03(火) 19:50:41.63 0
なに、まだ続くか?
319みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 20:07:36.49 0
米兵たちは興奮して喋りまくっている。

米兵A「すっげえ!こんな生き物見たことねぇ!!
間違いない、コイツはエイリアンだよ!!!」

米兵B「こりゃ観光どころじゃねぇな、今すぐ基地に持って帰ろうぜ!!
大ニュースになるぞ!!!」

そしてゆきぽの死体を袋に詰め、車に乗って去って行った。


―――それから、約一か月後。

アメリカ・ネバダ州グレーム・レイク米空軍基地。
通称「エリア51」。
その地下にある研究室で、軍服を着た中年男性と、白衣を着た若い女性が話している。

将軍「・・・それで、オキナワで発見されたという、例のエイリアンはどうだね?
研究は進んでいるか?」

研究員「ええ、二週間前にここに届けられました。
死んでいましたが、遺体の保存状態は良かったので、さほど腐敗は進んでいなかったのが幸いね。
すでに解剖は終わっています。精密検査も行いました」

将軍「・・・それで、分かったことは?」

研究員「身体的な特徴としては、一見して人間そっくりですが、頭部が異常に肥大化し、手足はその逆で、異常に短い。
ただ、両腕の筋肉はかなり発達していて、相当な腕力があると思われます」

将軍「知能程度はどうだね?」

研究員「死んでいたので、知能テストは不可能でしたが―――IQにして40前後と推測できます。
人間でいえば、中度の知的障害者です。
我々人間の言葉を理解できる能力はあるようですが、命令に従ったりする、といったことはほぼ不可能です。
声帯も調べてみましたが、意味のある言葉を話すことはできない、と思われます」

将軍「・・・フム・・・」
320みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 20:29:59.47 0
研究員「つまり、人間にとって有用な要素はほとんどありません。
唯一、人間と比べて勝るとも劣らないのは、高い腕力です。
労働をさせるとすれば、肉体労働ならば可能ですが―――」

将軍「―――しかし、先ほどの報告によれば、我々人間に従わせることはできないのだろう?」

研究員「―――そうです。
残念ですが、あまり価値のあるものではありません。
肉を食用にできないか研究してみましたが、栄養価も低く、味も良いとは言えないようです」

将軍「仕方あるまい。
とりあえず、そのエイリアンのサンプルを見せてもらえるかな」

研究員「ええ、冷凍保管してあります」

二人はその遺体を保管してある冷凍庫に近づく。
研究員が蓋を開けた。
途端、白い煙が漂う。
将軍が中をのぞいてみた。

ゆきぽだ。
体には霜がついている。
そして解剖したために、体中が継ぎ接ぎだらけであった。

将軍「なるほど・・・分かった、ありがとう。
このまま保管してくれ」

研究員「分かりました」

そして蓋は閉じられた。


これがゆきぽの最期であった。
この「エイリアン」発見の事実は、米軍と日本政府により厳しく緘口令がしかれ、結局表沙汰になることはなかった。
ゆきぽが世間の見世物となるよりは、まだよかったかもしれない。


――だが、こうして実験体として使われ、冷凍庫が墓場代わりとなったゆきぽの最期が、どれだけ幸福といえようか・・・。

みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜 終わり
321('A`):2013/09/03(火) 20:33:15.92 0
今度こそおつおつ
322みなしごぷっち〜ゆきぽの場合〜:2013/09/03(火) 20:38:53.46 0
これにてゆきぽ編、投下完了です。
流石にハブに食われて死ぬ、というのはいお編と同じ最期なので、どうしようかと考えた結果、こんなデタラメなエンディングになりましたwすいません。

さて、あと二話続く予定です。
次回は、こあみとこまみコンビ。
いたずら大好き姉妹は、捨てられて都会をさまよいますが、そこでも人間たちに迷惑をかけてばかり。
とうとう凄まじい報復をうけることになります。
さて、二匹の運命やいかに?

ちなみにあと三時間ほどで投下いたします。ご期待ください。
323('A`):2013/09/03(火) 20:44:24.16 I
おつです〜
ゆきぽはたまらんなぁ
324('A`):2013/09/03(火) 20:48:52.80 O
「「「ぽえー、ぽえー」」」

ぎゅうぎゅう詰めの状態で檻に入れられた、大量のゆきぽ達が鳴いている。
ここは都会から離れた郊外にある工場施設の作業場。

作業員「よし。早速、作業に取り掛かろう」

白い作業着に身を包んだ一人の作業員が檻の蓋を開け、一匹のゆきぽをつまみ上げる。
「ぽえ?」と、声を上げるゆきぽをそのまま作業台に連れていくと、

「ぷぎっ!?」コキッ

「」

ゆきぽの首を捻り、絶命させた。

作業員「よーし、頼んだ」ポイ

作業員2「おう」ザク

絶命したゆきぽを受け取った別の作業員が、刃物を突き立てて皮を剥ぎ、その肉を格部位事に解体していく。

「!? ぽえー!!」「ぷぎいぃぃ!!」「ぷぎぃぃぃぃ!!」
「ぽぎいぃぃぃ!!「ぽえー!ぽえー!」

一連の作業工程を見ていた檻の中のゆきぽ達は、一斉に悲鳴を上げ出した。
再び蓋を開け、ゆきぽを取り出そうとする作業員の腕から、ゆきぽ達は身をよじらせて必死に逃れ様とする。

「ぽえー!ぽえー!!」グイッ

「ぽえ!?」イヤイヤ

中には仲間を盾にして、自分だけは助かろうとする個体もいた。
そんな檻の中から適当にゆきぽを掴んだ作業員は、再び首をコキッと捻って絶命させ、別の作業員に投げ渡す。
それを受け取った作業員はゆきぽを再び肉に解体していった。
そこに一切の無駄はなく、まさにベテランの職人技であった。
325('A`):2013/09/03(火) 20:51:11.54 0

こあみまみ編も楽しみだ
326(´A`):2013/09/03(火) 20:52:29.32 0
乙です。
まさかの超展開w
あと、ぷちどるは、寒さに弱いとおもいます。
あいつらの大半が暖かい国か、日本で発見されてますし。
それに、ゆきぼ、ちひゃー、やよは冬になると寒さ対策なのか
体毛が伸びたり、しっぽがはえますから。
327('A`):2013/09/03(火) 20:52:31.77 O
>>324
大量に発生した『ゆきぽ』と呼ばれる不思議な生物は、至る所に穴を掘り社会問題となった。
掘られた穴に車等の交通機関がはまり、数え切れない程の事故が起きたのだ。
人々は害獣であるゆきぽを駆除し続けると共に、何か有効利用出来ないものかと考えた。
その『有効利用』を『食料』という形で実現したのが、この工場施設なのであった。
ゆきぽ肉を試しに食べてみた所、味は好評で食料に向いている事が分かったからだ。

作業員「ふぅ、こんなものか……」

半分程の数を解体し終えた後、残りのゆきぽ達が入っている檻をコンテナに乗せ、別の作業場へ移動させていく。

「「「ぽえ〜♪ぽえ〜♪」」」

自分達は助かったんだ!、そう勘違いしたゆきぽ達は喜びの歓声を上げ始めた。
ゆきぽ達が連れて来られたその作業場には、鉄製の巨大な刃を持った、まるでミキサーの様な機器が設置されていた。
スイッチを入れ稼動させると、巨大な刃が回転し始める。「ぽえ〜」と、ゆきぽ達は回転する刃を不思議そうにぼーっと眺めていた。

作業員3「あーらよっと」ポイ

ぼーっとしていたゆきぽ達の内の一匹を掴んでミキサーに放り込む。

「ぷぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

放り込まれたゆきぽの身体を、高速回転する刃が削り取る。

「ぷぎいぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」

下半身から身体を削り取られるという苦痛にゆきぽは断末魔の絶叫を上げる。

「」

ミキサーの下腹部から、削られペースト状になったゆきぽ肉が押し出された。
328('A`):2013/09/03(火) 20:54:58.23 O
>>327
このようにしてペースト状にされたゆきぽ肉は、更に別の作業場に移されて、そこで家畜飼料のペレットに加工される。
『食料』というのは、何も『人間』だけの問題ではない。
『家畜』もまた、人間同様『食料』を必要とする。
ゆきぽ肉はそんな『家畜』達の『食料』、即ち『家畜飼料』にも適している事が分かったのだ。
当初、ゆきぽを家畜飼料に加工する際には、ちゃんと絶命させてから加工していた。
しかし、それでは家畜の食いつきが悪いという事が、全国の畜農家の方々の指摘で判明した。
試しに生きたままゆきぽをペースト状にして家畜飼料に加工した物を与えてみると、絶命させた時より明らかに食いつきが良くなったのだ。
これ以降、家畜用の場合はゆきぽを生きた状態で加工するのが業者の間で常識となった。

「「「ぽぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」」」

助かったと思い込んでいたゆきぽ達は、仲間がペースト状にされていく光景を見て悲鳴を上げる。

作業員3「時間がない。残りを一気に片付けよう」

作業員4「そうだな」

作業員達は檻を傾け、中にいるゆきぽ達をミキサー内に強引に入れていく。

「ぷぎゃゃあああぁぁぁぁぁぁあぁ!!」「ぷびぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「ぽぎゃぁぁぁぁああぁぁぁぁ!!」

ゆきぽ達は各々に断末魔をあげて、身体を削り取られていく。

「ぽえ!ぽえ!」

すると、一匹のゆきぽが削られていく仲間を踏み台にしてミキサーの刃から逃れていた。
329('A`):2013/09/03(火) 20:57:10.82 O
>>328
「ぽえー!ぽえー!」ピョンピョン

このゆきぽは仲間を踏み台に跳びはねて、ここから何とか脱出し様と必死であった。
しかし、その程度で簡単に脱出出来る様なら、他のゆきぽ達もとっくの昔に脱出している。
無駄な努力をこのゆきぽはしているのだ。
そして……

「ぽ……ぽぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

仲間が完全にペースト状にされ消えて無くなってしまった為、それを踏み台にしていたこのゆきぽも遂に、ミキサーの回転する刃の犠牲になった。

「ぷぎいぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃ!!」

「ぷびぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃいぃ!!」

「」

仲間を犠牲にして生き残ろうとしたこのゆきぽも、最後はペースト状のゆきぽ肉となった。

作業員3「これで今日の分は終わりだな」

作業員4「あとは他に任せて俺達は撤収しよう」

作業員3「おう」

コンテナで運ばれていくゆきぽ肉を眺めながら、与えられた本日分のノルマを達成した作業員達は帰り支度を始めた。
こうして、この工場に集められたゆきぽ達は人間用、家畜用の『肉』に加工されていく。
人間用はスーパー等で手頃な値段で購入でき、家畜用は栄養満点で畜農家の方々から大変好評である。
害獣も使い方次第で人々に利益をもたらす『益獣』になるのである。


『ゆきぽの有効利用』おわり
330('A`):2013/09/03(火) 20:59:03.87 0
ゆきぽミキサー最高!
331(´A`):2013/09/03(火) 21:02:19.41 0
タヌキ鍋ですね。
332('A`):2013/09/03(火) 21:05:28.85 O
>>329
以上で『ゆきぽの有効利用』終わりです
駄文で申し訳ありません
あと、ちょっと短すぎたかな?
333('A`):2013/09/03(火) 21:06:34.95 0
南極?で一番最初に寒さにやられたのはゆきぽだったな
334('A`):2013/09/03(火) 21:49:12.43 0
『あふぅ伝』

「はぁにぃぃぃぃっ!」

獣が地を飛んだ。
対峙するのは男だ。
背は中背。
腕が太い。
足も太い。
胴も、
首も、
その黄色いヘッドも太い。
鍛え上げられた肉体はスーツでも隠せていなかった。
たまらぬ男である。
名をPといった。
獣――あふぅは発情していた。
男の顔へと飛びついて、股間を擦り付けたい。
それだけが望みだった。

「疾ッ!」

あふぅの顔面へと拳が埋まる。
岩のような拳であった。
ぐしゃ
という音がした。
顔が潰れる音だ。

「ばぁ”に”ぃ”ぃ”ぃ”っ!」

鼻から血を噴出しながら地を転がる。
転がりながらも体勢を整えたのは野生のなせる業か。
顔を上げたあふぅの目に飛び込んできたのは――
靴の裏だった。
335('A`):2013/09/03(火) 21:56:42.28 0
ぷちどる発見時の場所は確か

(あふぅ・ゆきぽ) まみとあみが拾ってきた(おそらく日本)
(ちひゃー) アフリカのようなところ
(いお) ちひゃーと同じアフリカのようなところ
(みうらさん)エジプトのようなところ
(はるかさん)無人島。生えてた植物から推測すると南の島
(たかにゃ)ブラジルのようなところ
(ちびき)我那覇くんの通訳により沖縄出身と判明
(やよ)貴音の小銭に反応して出現。おそらく日本
(こまみ・こあみ)あずささんのお土産から推測して南国方面
(ぴよぴよ)不明(単身765プロに向かっていた)
(ちっちゃん)小鳥さん曰く道で寒そうにしてた。おそらく日本
(まこちー)ぴよぴよ(美希?)の荷物に入ってた 不明
こう見るとやっぱりぷちどるは寒さに弱いかもしれません。
あと、生意気にもちひゃーの奴はコート着てますし
336('A`):2013/09/03(火) 22:03:04.65 0
足を上げて、
振り下ろす。
前蹴りであった。

「ハ”あ”っ!」

太い脚があふぅを打つ。
その大きな頭が、
短い手足が、
床を滑っていく。

「はっ、はにぃぃっ……」

地に伏せ、息も弱弱しい。
かつて、美希の手から、
ひらり
ひらり
と舞うように避けていたかつての姿はなかった。

「ここまで堕するものなのか」

全身に脂肪がのり、かつてのしなやかな肢体は見る影もなかった。

「はにぃ、びゃーーーー」

泣く。
啼く。
あらん限りに。
地に伏せ、恥も外聞もなく。
嘘泣きである。
337('A`):2013/09/03(火) 22:04:35.01 0
このPは何だ
338('A`):2013/09/03(火) 22:10:58.32 0
Pは蹴り上げた。
あふぅは空を舞う。
軽い体であった。

どむぅ。
体をPの拳が襲った。
宙では避けられない。
右。
左。
右。
左。
打。
打。
打。
打。
脂肪ののった腹を打つ。
奥底にある薄い筋肉を突きぬけ、
衝撃が後ろの壁へと突き抜ける。
壁と拳に挟まれ、
あふぅの口から吐瀉物が吐き出された。
溶けかけた米と海苔と、
赤い液体。
血だ。

「は”っ、に”ぃ」

あふぅの目から光が抜ける。
Pが腕を引くと、
自らの吐瀉物の中へ落下した。

「どうするんですか」

小鳥が声を駆けてきた。

「捨てます」

「捨てますか」

そういうことになった。

終。
339('A`):2013/09/03(火) 22:12:57.59 0
Pが本気出した。
765プロ。

あふぅ、いおに次ぐぷちどるの害獣、ゆきぽは去った。
そのことを知った、765プロの面々は――

「ちょっと可愛そうだぞ・・・」

「やっぱり、もう少し優しくしてあげれば良かったかな・・・」

「私が冷たくしたのがいけないんです〜・・・」

「何言ってるの、あんなの床を壊すしか能がないし、いらないの」

「そうよ、普段はおとなしいって言ったって、そんなの猫を被ってるだけじゃない」

・・・意外に反応が割れていた。
まあ、穴掘りの習性が分かる前は、誰もが大人しくていい子だと思っていたし、見て見ぬ振りこそしたものの、あふぅやこあみ、こまみのゆきぽに対するいじめも酷いものだった。
同情の声が出るのも、頷けなくはない。
今さらそう言ったところで、もう手遅れなのだが。


そして、ぷち。

「くっ〜;;くぅ〜・・・;;」「うっうー」ナデナデ

悲しむ者と、慰める者。
ちひゃーは大好きなゆきぽがどこかに消えてしまったことを悲しみ、いおを失ったやよがそれを慰める。
例によって、プロデューサーがゆきぽを捨てたことは理解していなかったが。


―――しかし、これで、今度こそ765プロは平和になる。
プロデューサーと765プロの面々はそう確信した。
物理的に事務所に損害を与えるぷちはすべて消し去った。
もう心配はいらない・・・・


―――そう、「物理的」には。
341('A`):2013/09/03(火) 22:17:57.93 0
>>338
×声を駆けてきた。
○声をかけてきた。
342('A`):2013/09/03(火) 22:34:04.57 0
>>338
なんで夢枕獏なんだw
343('A`):2013/09/03(火) 22:37:29.28 0
>>342
Pの鍛え上げられた体を見て、
ふと書いてみたくなった。
後悔はしていないw
翌日、プロデューサーが出勤したときのこと。

P「さぁ〜て、今日も一日頑張りますか・・・・むっ」

事務所の玄関を見やる。
――ドアの隙間に、黒板消しが挟まれていた。

P(はぁ・・・)

ため息をつくプロデューサー。


―――やっぱり、765プロの平安の日々は遠いのかもしれない・・・。


ドアの隙間から黒板消しを抜き取ると、プロデューサーは中に入る。
今日はまだ誰も来ていない。
ぷち以外は。

P「―――こあみッ!こまみッ!!ちょっと来い!!!」

彼の怒声が事務所に響き渡る。

こあみ「と、とか〜・・・」

こまみ「ちぃ〜・・・」

おずおずと隅から出てくる。
いたずらをしようとしたくせに、急にしおらしくなりやがって、と彼は呆れた。

P「お前ら、また黒板消しをドアに仕掛けてやがったな?!
いたずらのために使うなって、いつも言ってるだろう!!!」

こあみ「とか・・・」

こまみ「ち・・・」

震えあがる二人。
これがもしプロデューサーが罠に掛かっていたら、どんな反応をしていただろうか。

元からこのこあみとこまみには、やたらとイタズラをしては人を怒らせることがままあった。
仮眠中のプロデューサーやアイドルの寝顔に落書き。
玄関にバナナの皮や雑巾をおいて滑らせる。あるいはロープでひっかける。
ドアの隙間に黒板消しを挟む・・・。

もっとも、これでもあふぅやいお、ゆきぽよりはマシだったのだ。
少なくとも、事務所の物品を壊そうとはしなかったから。
また、イタズラで大けがを負った者はいないし、人間の側も慣れてくれば、その内イタズラには引っかからなくなった。

ところで、もう一つのこの二匹の悪行はと言えば、あふぅと組んで他のぷちとケンカをし、いじめることだ。
特にゆきぽとやよは酷いいじめを受けていた。
しかし、これはあくまであふぅというガキ大将がいての話。
人にはイタズラをしたがるくせに、ぷち達にはあふぅがついていないとケンカも売れない。
全く理解できない精神である。
345('A`):2013/09/03(火) 22:52:47.45 0
こあまがゲスイw
そして、あふぅ、いお、ゆきぽと、だんだん事務所からぷちが行方不明になっていくのを見て、二匹は震え上がっていた。
きっと人間がぷち達に、何か危害を加えているのだと。
そのため皆は、わざわざ注意などしなくても、それを脅しと受け取って、二匹は二度とイタズラなどしなくなるだろう。
―――そう考えていた。

甘かった。
やっぱりコイツらも、躾も何も効かないのだ、と彼は思った。

しかし、やっと落ち着いたと思った矢先、こあみこまみが人間にイタズラをしようとした。
その事実に、彼ははらわたが煮えくり返った。

P「オラァッ!!ちっとは身に沁みろッ!!!」グボッ ドガッ バキッ

こあみ「と゛か゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!」

こまみ「ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!!」


数分後。

こあみ「」

こまみ「」

P「・・・・気絶したか」

Pは今のうちに、二匹を捨ててしまおうと決意する。
347('A`):2013/09/03(火) 23:16:39.74 0
短くてもSS書いてる人はコテハン付けてくれ
話しづらくてしょうがない
348('A`):2013/09/03(火) 23:26:02.53 0
>>347
別にコテハン付けなくてもレス指定でいいじゃないか
もしくは作品名を指定すればいい
349('A`):2013/09/04(水) 01:22:47.80 0
作者によって作風とか文体にも癖があるからな
コテハンで明確化した方がネタのリクエストとか批評とかだいぶやりやすくなるだろう
350('A`):2013/09/04(水) 07:05:02.19 0
最もらしい事言ってるけど、本当にそんな大それたリクエストとか
批評とかできるのか?
351('A`):2013/09/04(水) 07:21:25.95 0
こういうネタで書いてほしいって要望書けばいいんじゃないの?
前のスレみたいに
352('A`):2013/09/04(水) 07:37:30.17 O
コテハンつけば抽出して読んだりNGしたりできる
あと普通の雑談レスと区別しやすくなる
353('A`):2013/09/04(水) 08:31:22.18 i
ぷちます!隔離スレ まとめwiki
http://putimasisolation.wiki.fc2.com/m/

後からここ読めばいいんじゃないの
354('A`):2013/09/04(水) 08:36:19.60 0
何でみんなちひゃーを虐待せんの?お前らが構ってくれないからくーくー泣いてんぞ 
355('A`):2013/09/04(水) 08:56:48.12 0
鳴き声のバリエーションがなあ…
それとちひゃーは積極的に害を与えるわけじゃないからな
ひたすらうざいだけで
356その作者:2013/09/04(水) 09:26:55.79 0
ゆきぽAV書こうとしてるけどこのところ動画制作にかまけてて全然手つけてないから
そのおまけで書こうと思ってた短編ちひゃーの牛乳ものでも先にそのうち書こうかなーって
357('A`):2013/09/04(水) 10:14:29.23 0
絵もなかなかいいけどな
あのゆきぽキャタピラですり潰したい
358その作者:2013/09/04(水) 10:25:28.85 0
ロードローラーだッ!
359('A`):2013/09/04(水) 10:44:26.16 0
虐待ss書きたいけど、時間がないよ〜
360('A`):2013/09/04(水) 11:43:35.56 0
>>354
おーおー可哀相にちひゃー^^
すぐに構ってあげるよ(・∀・)つ[バリカン]



徐々に絵もあがってきて盛り上がってまいりました
絵に自信ある人はpixivも利用してくれ
さて、どこに捨てようか。
もう遠くまで行くのはごめんだ、都内のどこかにしよう。プロデューサーはそう決めた。


しばらくして、大森ふるさとの浜辺公園。
プロデューサーはこあみとこまみにリードを着け、二匹を散歩するふりをしていた。
二匹とも気絶していたから、実質引きずっているようなものだが。

こあみ「・・・・・」

こまみ「・・・・・」

大したもんだよ、と彼は苦笑する。
あふぅやいおなら引きずるなと怒って襲ってくるだろうし、ゆきぽにやよなら逃げだすだろう。
この二匹ときたら、さっき殴る蹴るの暴行を加えて気絶したっきり、檻にぶん投げようが引きずろうが、ずっとこの状態だ。
時々脈を確認する。まだ生きているようだ。

P(ここでいいかな・・・)

さて、散歩する振りをしつつ、公園内の人気のない場所を探していたプロデューサー。
ようやく人目の届かない所を見つけたようだ。

リードは外しておき、人工の砂浜の隅に二匹を放置した。
もしバレれば罰金ものだ、さっさと捨てて帰ろう。

P「じゃあな、こあみ、こまみ・・・お別れだ」

そうつぶやき、公園を後にした。

二匹は相も変わらず眠りこけている。いや、気絶している。

こあみ「・・・・・」

こまみ「・・・・・」


―――プロデューサーよりも恐い人間がまだまだいることも知らずに・・・。
ザワザワ ナンダコレハ?
ペットガステラレテルノヨ ヒドイコトスルワネ
コンナノミタコトネエゾ ガイライセイブツカ?


こあみ「・・・・・と・・・・か・・・?」

こまみ「・・・・・ち・・・・ぃ・・・?」

二匹はようやく目を覚ました。
全身の痛み、そして周囲の騒がしさで。

男性「・・・おい、目を覚ましたみたいだぜ」

女性「本当に見たことないわね・・・宇宙人?」

少年「まさかぁ・・・」

ワイワイ ガヤガヤ

周囲を大勢の人間たちが取り囲む。珍しい物好きの野次馬のようだ。

こあみ「とか・・・とか・・・!」ダッ

こまみ「ちぃぃ!」ダッ

二匹は大勢の人間に取り囲まれる恐怖に耐えられず、ついに逃げだした。

男性「あ、おい逃げるぞ!」

少年「待てーー!捕まえてやる!!」シュッ

少年の一人が振り竿を持ちながら追いかける。
すると、

グサッ

こあみ「と゛か゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛?!!」

こまみ「ちぃっ?!」

少年が釣竿を振り回したとき、こあみの腕に釣り針が刺さってしまったのだ。
少年「一匹掛かったよ!ほーら、こっち来い!!」グイグイ

こあみ「と゛か゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」ズルズルズル・・・

そのまま引きずられていくこあみ。

こまみ「ちぃ!ちぃ!!」ダッダッダッ

一方のこまみは、こあみを見捨てて逃げ出してしまった。

少年「よっしゃーー!一匹ゲットーーーー!!」

父親「こらこら、釣竿を振り回すんじゃない・・・お前、それをどうするんだ?」

少年「決まってんじゃん!家に持ち帰って飼うんだよ!!
これで自由研究はバッチリだね!!!」

父親「はぁ・・・」

その後、野次馬の中からソイツを譲ってくれないか、と少年に提案したが、少年は頑として譲らず。
結局、少年がこあみを飼うことになった。

こあみ「・・・・・と・・・・か・・・;;」ガクブル


※近隣住民の方ならご存知でしょうが、ふるさとの浜辺公園には釣りのできる場所があります
当然釣竿を振り回してはいけません 危険です
あとここからはしばらく、こまみのみが「みなしご」になります
ご了承ください
364気軽に制裁活動:2013/09/04(水) 12:09:14.19 0
P「落ち着けよ。ストレス解消はぷちどるで。それが会社の規則だろ?」

ちひゃー「くぅー、く〜〜〜!!」

電子レンジの中に閉じ込めておいたちひゃーを
つまみ出した。

丸一日閉じ込めておいた割には妙に元気なのが気になる。
取り合えず顔が生理的に受け付けないので殴ることにした。

ちひゃー「くっ!?」

天井に向かって投げ、落ちてきたところに左フック。

まともに食らったちひゃーは、真横方向に吹き飛び、壁に身体をぶつける。

小鳥「楽しそうね」

小鳥は金属バッドを取り出した。
365('A`):2013/09/04(水) 12:12:47.83 i
http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=21205425

ぷちごすとかいう薄毛ぷちどるがいるらしいぞ
366気軽に制裁活動:2013/09/04(水) 12:45:24.79 0
物干し竿にちひゃーの髪をひっかけ、
バッドをフルスイング。

ちひゃー「くぎゃー!」

バッドに獣の血が残ってる

実に忌まわしい。

ムカついたので、顔面にグーパンだ。
ちひゃーが激しく吹き飛んだ。

貴音「爽快ですね」

P「そうかい」
367('A`):2013/09/04(水) 21:32:44.85 0
ぷち達に電車ごっこさせたい

ゆきぽのラッパで先導されながら楽しげに行進するぷち達

公園に着いたら柱を中心に先頭と最後尾をつなぎ大きな輪にする

意図に気づいていないぷち達をもっと楽しくするためにちびきとみうらさんにガソリンをぶっかけすかさず火をつける

凄まじい断末魔をあげながら能力を使えずにくたばる二匹を見てパニックになる他のぷち達

胴体にきつく巻いてある縄はぷち達ではほどけないし当然不燃性

火から前後に逃げようとするぷち達で綱引きのようになり縄にきつく締め付けられ血と内臓をはきだしながら絶命するちひゃー

綱引きに負けて火の中に頭から突っ込み焼け焦げた頭がポロリともげるゆきぽ

ぴよぴよが飛んで逃げようとするが火に追い付かれて空中で燃え尽きる

ぴよぴよの死骸が燃えながら空中から落ちてきてさらに事態が悪化する

必死に紙に[救助][消火]などと書くがゲラゲラ笑ってるプロデューサーを見て絶望しながら紙ごと燃えるたかにゃ

ほとんど寝てたせいで自分の金髪に火がつくまで気付かず火達磨になって泣き叫びのたうちまわりながら死ぬあふぅ

火がついてパニックになったこあみから逃げようとするが追い付かれ抱きつかれてそのまま妹が焦げる匂いを嗅ぎながら火に包まれるこまみ

最後はいおのビームで柱を壊し噴水に向かって全力走るが前日にゆきぽが掘った穴に落っこちて全員仲良く燃えて息絶えて〆
368('A`):2013/09/04(水) 22:02:44.44 0
電車ごっこか…
こういう「子供の遊び」を転化させる、というアイディアは俺も大好きだ
今度何か書いてみたい
369('A`):2013/09/04(水) 22:05:02.44 0
ぷちどるが現実にいたら害獣になるだけでなく、犯罪の道具に使われそう
例えば、ゆきぽによるATM破り 拳銃の代わりに使用されるいお
アリバイ工作に使われるみうらさんとか
こまみ「ちぃ・・・ちぃ・・・><」ゼーゼー

何とか公園を脱出したこまみ。
息を切らしつつ、追ってこられてはマズいと、やや小走りで道を進む。
しかし、どこに行けばいいのかは全く分からない。
事務所への帰り道など、当然分かるはずもなかった。

こまみ「ちぃぃぃ・・・;;」シクシク

歩きながら、妹を見捨てて逃げた罪悪感に蝕まれ、おいおいと泣きだすこまみ。
だが、今戻れば自分も人間たちに囚われてしまう。
とにかく安全な場所に着いて、落ち着いたら妹を探そう。
そう思い、再び歩き始めた。


一時間後。
とあるマンションの一室。
主婦が家事を終えて、娘らしき少女が夏休みの宿題を終えてのんびりとしていると、玄関のドアを開け閉めする音が響く。
父親と息子の少年が、散歩から帰ってきたらしい。

少年「たっだいまーーー!!」

母親「あらおかえり―――って、何よその生き物?!」

母親は仰天する。

こあみ「とぉかぁ、とぉかぁ;;」

息子の持っている大きめの虫かごに、見たこともないへんてこな生き物が入っている。
おそらく二頭身、なのに頭と目が異常に大きい。そのうえ人間のように服も着ていて、髪には髪留めまでつけている。
短い手足を振り回し、泣きじゃくっている。

父親「その・・・公園で拾ったんだ。どうやら捨てられたペットらしくてな。
そんなもの拾うなって何度も言ったんだが、自由研究の観察日記にコイツを使いたいって聞かなくて・・・」

少女「へー、カワイイ!お人形さんみたいだね」

母親「そうかしら・・・」

母親が気味悪がるのももっともだ。
こんな得体の知れない生き物を可愛がるのは、無邪気な子供ぐらいだろう。

少年「へへーん!とにかくおれ、今日からコイツの観察日記書いちゃうからね。
これで宿題もバッチリだ!!」

母親「エサも散歩も、アンタがやりなさいよ・・・」

母親はため息をついた。
前にも息子が昆虫をやたらと拾ってきたことがあったわね。こんなことならペット禁止のマンションに住んでいれば良かったかしら・・・
彼女は内心そう思った。
371('A`):2013/09/04(水) 22:17:14.01 0
うまく言うことを聞いてくれればだが
寧ろ下手に不始末をやらかして足がついてしまったり
そのためにも目的が済んだらそのぷちは処分して隠蔽するか
372('A`):2013/09/04(水) 22:22:03.63 0
>>371
とりあえずゆきぽは、たくあんとお茶を与えたらやりそう
373('A`):2013/09/04(水) 22:31:48.35 0
ゆきぽが強盗する話なんてどうかな
いつもの765プロ。今日も今日とて、ぷちのせいで赤字。
お金が足りない。とつぶやくP。それを聞いてたゆきぽ。
いちよう性格は優しいのでなんとかしたいと考える。
そして、お金を手に入れようとするが、どういうものかわからない
仲良しのちひゃーに聞いてみた。ちひゃーは以前千早が、ATMからお金を
おろすのを見ているため知っていると答える。
お金のある場所に連れっててほしいとゆきぽ。
案内するちひゃー。ATMに到着する2匹。でも出し方が分からず困る二匹
そして雪歩はシャベルを取り出してATMをずどーん
といった感じになるかと思います
374('A`):2013/09/04(水) 22:33:48.27 0
雪歩がずどーんするのか
375('A`):2013/09/04(水) 22:35:56.84 0
>>372だがあれで臆病だから何かあると一目散に穴掘るなり逃げ出そうとするなりして足手まといになりそうでもある
376('A`):2013/09/04(水) 22:35:59.18 0
>>374
すんません
雪歩×
ゆきぽ○です
377('A`):2013/09/04(水) 22:47:04.17 0
>>376
想像したらこえー。
378('A`):2013/09/04(水) 23:18:15.20 0
ぷちでバスケのフリースローがしたい
首輪とリードで繋いで、投げては手繰って投げては手繰ってを繰り返す
ただ外れて地面に叩きつけられるだけならまだマシ、ゴールや壁にぶつかるなどしてどんどん弱っていく
落ちてから必死に逃げようとするぷちを無理やり引きずって手に戻す
反応がなくなってきたら別のボールに取り替えよう
少女「お兄ちゃーん!この子といっしょに遊んでいい?」

少年「えーー?!これおれが拾ってきたのにー・・・」

母親「貸してやんなさい、減るもんじゃあるまいし」

少女「じゃ、いっしょに遊ぼうねー」

少年「ちぇー」

こあみ「とか・・・とか・・・><」

少女はこあみの頭を掴むと、リビングを出ていく。


少女は自分の部屋に入り、部屋の隅からおもちゃ箱を持ってくる。
その中から着せ替え人形を二体、着せ替え用の服を五枚ほど取り出す。
まだ小学校に入ったばかりなのだろう、そういった遊びからはまだまだ卒業できないようだ。

少女「ねーねー、あんたお名前はなんていうの?」

こあみ「とか、とか」

こあみだよ。
・・・そう言ったのだろうが、当然この少女にぷちの言葉を理解できるはずもなく。

少女「・・・・え〜と・・・・。じゃ、リカちゃんって呼んでいい?」

こあみ「とか!とか!!」

だから、こあみだってば!聞いてよ!!

少女「そういえば、ずいぶん服、よごれてるね。ケガもしてるみたいだし・・・。
お着替えしよっか、リカちゃん?」

こあみ「とか!とか!!><」ブンブン

少女「ワガママはダメだよー。
ほら、すぐ終わるから」ヌギヌギ

そう言って、こあみの服を脱がせようとした。

こあみ「とかぁぁ!!!!」ジタバタ

手足を振り回して抵抗するこあみ。


少女「ほーら、暴れちゃヌギヌギできないでしょ」

結局、一分足らずで丸裸にされてしまった。

少女「なんかこの髪飾りもかわいくないねー。外しちゃおっか」シュルシュル

とあみ「とかぁ・・・・!;;」

少女「じゃ、これは服といっしょに捨てて、と」ポイッ

こあみの服と髪留めは、無残にゴミ箱へと捨てられた。
380('A`):2013/09/04(水) 23:35:11.03 0
>>378それのサッカーバージョンを考えたことあるわ
接着剤で胴体を丸めてくっつけてボールにする
泣こうが喚こうが壁に向かって延々とシュート
飽きたら火をつけてファイヤーシュートだ!
丁度いいのはまこちーかな?
あの黒い服が柄になりそう
蹴り心地も良さそうだし
381('A`):2013/09/04(水) 23:39:32.02 0
>>380イレブンがイナズマに!
俺ぁやっぱりゆきぽがいいけど、蹴りやすそうなのは何となくはるかさんかしら
382('A`):2013/09/04(水) 23:39:33.31 0
>>380
イナズマイレブンの試合につかいてぇ
そのボールたちw
383その作者:2013/09/04(水) 23:45:21.50 0
ゆきぽを風呂に入れてやりたい
もちろん嫌がるだろうけど無理やり服を剥いで洗ってやる
当初怖がっていたゆきぽだが、優しく洗ってやるのが気持ちよくなりそんなことも忘れてにへらし始める
そこで耳の裏を洗ってやってるついでにその小さくて柔らかい耳を甘噛み
むず痒いどころか気色悪さに身をよじって嫌がるゆきぽ、それも相まってつい調子に乗り噛む力を強めてしまう
あっと気が付くとゆきぽ絶叫、大泣き。おや、耳を噛みちぎってしまったようだ
続いてよさげなお風呂プレイは何かないかね
こあみ「とか・・・;;」

少女「じゃ、ちょっと待っててねー。
えーと、何がいいかなー・・・」ガサゴソ

しばらくおもちゃ箱を漁っていた少女。


その時。

ピンポーン

母親「はーい、ってあら、みおちゃん?」

少女2「こんにちはー、たまきちゃんいますかー?」

母親「はいはい、ちょっと待っててね。
たまきー、みおちゃんが遊びに来たわよー!」

少女「はーーい!」

こあみを置いて、少女は部屋を出ていく。

こあみ「とかー!!とかーーー!!!」

どこ行くの、服を着せてよ!
しかし、少女は聞こえていないのか、戻ってこず。

イッテキマース バタン!!

外に遊びに行ってしまったようだ。

こあみ「とかとか」ゴソゴソ

仕方なくこあみは、おもちゃ箱から服を漁ろうとする。

こあみ「とか・・・」ショボン

しかしお気に入りの服は一つもなかったようだ。
ドレスにワンピースと、やんちゃなこあみにとって、こんな服は動きづらくて仕方がない。

こあみ「とか!とかぁっ!!」ビリビリ

だんだんとこあみは腹が立ってきた。
腕に針を刺されて、無理やり連れてこられ、その挙句裸にされ、放置して出かけるなんて。
腹立ちまぎれに、人形用の服をビリビリに引き裂く。

こあみ「とかぁぁ!!・・・とか?」ガラガラガッシャーーン

他に壊すものはないかとおもちゃ箱をひっくり返すと、人形とクレヨンが出てきた。

こあみ「・・・とか^^」ニヤッ カキカキ
しばらくして、母親が部屋に入ってきた。

母親「ちょっと何よこれ・・・全く、部屋を片付けないで遊びに行っちゃって・・・。
・・・あら、アンタあの子と一緒に行かなかったの?」

こあみ「とか」

母親「じゃ、リビングに来なさいな、ここじゃ危ないから」

そう言ってこあみを虫かごに放り込む。

こあみ「とか」

特に嫌がりもせず、かごに入る。
そして寝始めた。

こあみ「と・・・か・・・zzz」

すっかりいい気分で。
386('A`):2013/09/05(木) 00:08:12.75 0
はるかさんから徹底的に水分抜いたらどうなるのかな?
手のひらサイズになったりするのかな
387('A`):2013/09/05(木) 00:12:55.51 0
いや水で増えるからって抜けば縮むってわけじゃないと思うが
388('A`):2013/09/05(木) 00:15:46.43 0
>>387ただ単に大きくなるなら小さくなったりもするのかなと思って
手のひらサイズぐらいだったらいろいろ楽しいことが出来るよね
あふぅの前に何匹か放してみたい
389('A`):2013/09/05(木) 00:24:26.74 0
そういえば大きくもなるっけか
確かにぷちはるかさんズはおいしいシチュだな
しかもあいつら増えると妙に調子に乗って好き勝手し出すからそのせいで馬鹿やってそこらへんで死んでたり
それから一時間ほど経ち。
少女が遊びから帰ってくる。

少女「ただいまー」

母親「やっと帰ってきたの。・・・アンタ、出かける前に部屋の片付けするの忘れたでしょ?」

母親が少し怖い顔で、少女を睨む。

少女「え?そんなに散らかしてないよー?」

母親「何言ってんの、お部屋を見てごらんなさい。
言っとくけど、きちんと片づけするまで、オヤツはないわよ」

困惑しながらも部屋と向かう少女。

少女「へんだな〜・・・・え?」

ドアを開けると、おもちゃ箱がひっくり返され、いたるところにおもちゃが散乱している。
慌てて片付けようとするが・・・

少女「あーー!!お人形さんがーーー!!!」

人形の服はビリビリに破られ、体中いたるところに落書きがされている。
近くにはクレヨン、そしてマジックペンまで何本か散らばっていた。
少女「お母さーーん!おかあさーーーん!!!」

母親「・・・ハイハイハイ、何があったのよ・・・?」

夕食の準備をしていた母親が、疲れた表情で娘の部屋へ入る。

少女「あたしのお人形さんとお洋服が、メチャクチャになってる!!」

母親「・・・はぁ?
アンタがやったんでしょ、それ?
言っとくけど、アンタが遊びに行ってから、あたし以外誰もアンタの部屋に入ってませんからね。
あたしが入った時は、もう散らかってたんだから・・・」

少女「・・・ねえ、あの子は?リカちゃんはどこ?!」

母親「え?お兄ちゃんが拾ってきたあの生き物?今リビングで寝てるわよ。
こんなとこに放置してたら、おもちゃでも踏んづけてケガするじゃない」

少女「きっとその子だよ!リカちゃんがやったんだ!!あたしこんなことしないもん!!!
このお人形さんなんて、おばあちゃんにおたんじょうびに買ってもらったんだもん!!!!」

必死に訴えるが、母親は少女の言い分を聞くどころか、堪忍袋の緒が切れたようだ。

母親「―――言い訳はいいから、さっさとお部屋を片付けなさい!!!!
晩ご飯も抜きにするわよ!!!!!!」

そして部屋を出て行った。

少女「わーーーーーーん!!!!!!!!」


一方、こあみはと言えば。

こあみ「とかぁ・・・zzz」

未だにグースカ寝息を立てていた。
392('A`):2013/09/05(木) 00:38:27.02 0
双子にボール代わりに扱われてボコボコにされるぷちはるかさん
ゲラゲラ笑いながらバットで殴られて泣きながらその場から逃げ出す
数日後寝ている双子に近づくはるかさん(大)の影が…
そして、夕食の時間になる。

少年「よっしゃー♪観察日記の一日目、書けたよーー♪」

父親「あれが観察日記って・・・ただ絵を描いて、拾ってきたことをさらっと書いただけじゃないか・・・」

母親「小学生の自由研究なんて、そんなもんでしょ。
・・・それにしてもあの生き物、この暑いのによく寝るわねぇ・・・」

こあみ「zzz」

こあみは虫かごから出されたものの、食事の匂いにも反応せずに眠りこけている。

少女「・・・・」

一方の少女は、おもちゃを滅茶苦茶にされたことで、ご機嫌斜めのようだ。
黙っておかずを食べ続けている。


さらに数時間後、深夜。

こあみ「・・・・・と・・・・か?」

こあみはようやく目覚めた。
虫かごには入れられず、ソファーの上で寝かされていた。

こあみ「とかっ^^」

しめしめ。
今のうちにたっぷりイタズラをしてやろう。
こあみ「とかっ、とかっ、とかっ」カキカキカキ

・・・数分後には、寝ている皆の寝顔に落書きをしていた。
隠し持っていたマジックペンで。

こあみ「とか〜♪」
395('A`):2013/09/05(木) 03:38:49.89 0
期待アゲ
396('A`):2013/09/05(木) 05:19:13.16 0
くだらね―
397('A`):2013/09/05(木) 07:33:02.46 0
超期待
398('A`):2013/09/05(木) 07:33:41.88 0
ヴぁ〜い…
399('A`):2013/09/05(木) 07:42:32.91 0
まこちーの腹をうっ血するまで捻ってやりたい
400その作者:2013/09/05(木) 08:36:40.75 0
言うことを聞かないぷちを何とかするため、ほぼ全員の手足を切り落としてだるまにして事務所に置く
糞尿を漏らしても構わないようなスペースにいっしょくたにして集め、その中でどうすることもできず毛虫のように這い回るぷちたち
不自由な体に泣くゆきぽ、フラストレーションがたまり情緒不安定になるあふぅ、小銭が落ちてもそれを拾いに行けないやよ、人の頭をバシバシ叩けないちひゃー、事態を未だよくわかってないはるかさん
そんなある日ぷちだるまたちでお留守番の時に火災発生。必死に逃げようと手を尽くすがどうしようもなく、ある者は炎に焼かれ、ある者は煙に巻かれる
やっとの思いで一匹が出口のドアまでたどり着く、しかし鍵はかけられ、手足もなくては何ができるはずもなく、外を扉一枚に隔てられて絶望しながら自身も焼け死んでいく

だるまにしてまで飼おうとする理由が見つからないので書かないが。まあそのあたりは適当にご都合主義でも何とかはなるか
401('A`):2013/09/05(木) 09:27:51.66 0
>>400同じようなの考えてた
事務所移転のときに旧765事務所に隔離された(要するに捨てられた)Pとぷちどる
言うことを聞かないぷちどるたちに段々と気を病んでしまいついにダルマにしてしまう、みたいな

そういえばゆきぽダルマはアイマス隔離スレの方でもネタになってたな
402('A`):2013/09/05(木) 09:51:11.20 0
あふぅを鬱にしてやりたいけど鳴き声のせいでうざいだけだな
やっぱ物理でボコボコにして体中アザだらけにしよう
403('A`):2013/09/05(木) 09:51:45.53 0
>>401ありゃ雪歩のだるまで雪だるまじゃなかったか?
そうなった雪歩を慰み者にするのも飽きて西住殿やゆきぽに見立ててオナホ扱いする、ってネタは見かけた気がしたが
記憶違いだったらすまん
404('A`):2013/09/05(木) 09:55:01.18 0
765の激務とぷちの見張でPTSDを
発症するちっちゃん
405401:2013/09/05(木) 09:58:45.10 0
>>403俺の記憶違いだったかも
雪ダルマの隣でゆきぽといちゃつくネタを勘違いしてたみたい
雪ダルマの世話をゆきぽにやらせる話もあったっけ
406('A`):2013/09/05(木) 10:00:57.00 0
>>405何にせよ俺はやっぱり雪歩よりゆきぽだな
ダルマにされることで不自由さ以上に精神的に追い詰められていくのがたまらん
そのあたり金髪毛虫あふぅは最高だったね
407('A`):2013/09/05(木) 10:03:11.76 0
あふぅは事務用のでかいホチキスで口を閉じてやればいいと思う
泣くのがウザいなら瞼も閉じればいいし
何かするたびにホチキスを腹に打ってやればそのうち静かになるよ
408('A`):2013/09/05(木) 10:08:02.84 0
>>406ちひゃダルマもいいかも
泣きながら歌をうたうことしかできないから口の中に花火でも突っ込んでやりたいね
ゆきぽダルマは尻尾を吊り上げられて逆さまでおぶおぶしてるのが目に浮かぶ
409('A`):2013/09/05(木) 10:15:08.67 0
発情期あふぅは本当に親しい相手にだけしかひっつかないのかな?
Pや真よりもずっとイケメンを見かけたらホイホイついていって迷子になったりすれば面白いのに
410('A`):2013/09/05(木) 11:02:18.53 0
あまとうさん見かけて飛び付くあふぅ
411('A`):2013/09/05(木) 11:14:20.84 0
>>410同じこと考えた
でもあいつ何だかんだ優しくしそうだしなぁ…
412('A`):2013/09/05(木) 11:31:58.88 0
死ね
413('A`):2013/09/05(木) 11:36:00.16 0
やよのべろちょろとかゆきぽの湯呑みとか大事なものを守ろうと無様におぶおぶする様はいいよね
ちひゃーのマイクでもいいけどあいつは泣き叫ぶというより激昂しそうだしな
414('A`):2013/09/05(木) 11:47:50.89 0
べろちょろプレイはよく見かけるが、湯呑はすぐ割れちゃうからかあまり使い道が思い浮かばないんだよなぁ
形状的にもちょいと扱いにくいし
こあみ「とーか、とーか」テクテク

しかし、こんなもんでは満足できんと、皆の寝室を出るとリビングに向かう。
そして、漫画、雑誌、本棚、洋服ダンス、テーブル、椅子、パソコンのモニター、テレビ、カーテン、壁・・・。いたるところにマジックで落書きを始めた。

こあみ「とか♪とか♪」

お次は台所。
今度はお皿にでも落書きをしてやろうと、こあみは食器棚を開けた。

その時。

こあみ「・・・と、か?」

開けた拍子に、食器が雪崩を打って落ちてきたのだ。
それに巻き込まれるこあみ。

こあみ「と、とかああ!!」

ガッシャーーーーーン!!!!!パリーーーン!!!!

こあみ「と゛が゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!」

こあみは床に叩きつけられ、全身に割れた食器の破片が突き刺さっていた。


すると、その音を聞きつけ、家じゅうの人間が一斉に目覚める。

父親「・・・・ん、なんだ・・・・?」

母親「・・・・うるさいわね、夜中に何なのよ・・・・」

少年「・・・・ん〜、むにゃむにゃ、もう食べれ・・・・って、夢かぁ・・・・」

少女「・・・・あれ?」

全員が寝室を出て、リビングへ向かう。

一同「――――――。」

唖然とした。
落書きだらけのお互いの顔に。
ところどころ落書きだらけの部屋の様子に。

少年「お、お母さん、、何その顔・・・。」プークスクス

母親「やかましい!アンタだってピエロみたいじゃない!!
・・・・それにしても何なのよ、机もテーブルもあちこち落書きだらけ・・・・」

父親「こりゃ全部油性マジックで描いてやがる!くそ、簡単には消えないな・・・・。ドロボーでも入ったか?
・・・・いや、金も通帳も無事みたいだし・・・・。何だってんだ・・・・」

少女「――――ちょっとお母さん!台所、食器が割れてる!!」

皆で台所に向かう。
少女の言った通り、割れた食器が床に散乱していた。
そして、皆で割れた食器の破片をひとつひとつ片付けていくと・・・・

こあみ「・・・・・と・・・・か・・・」ピクピク

父親「―――?!」

全身に食器の破片が突き刺さり、血だらけのこあみが横たわっていたのだ。

母親「・・・・え?なんでこの子がここにいるのよ・・・・」

少年「あ!コイツ、手にペン持ってる!!」

そう、こあみは血だらけの右手に、油性マジックを握りしめていたのだ。

父親「ってことは・・・・リビングの落書きもコイツの仕業か・・・・?」

少女「・・・・だから言ったじゃない!この子がおにんぎょうさんにイタズラしたんだって!!」

母親「アンタのおもちゃはどうだっていいのよ!・・・・とにかく、この子がやったってことは・・・・」

父親「・・・・ゆうた。お前、明日コイツを捨ててこい、いいな?!」

少年「え?!でも自由研究・・・・」

父親「んなもんどうだっていい!コイツのせいで明日は家族全員で大掃除しなきゃいけないんだぞ!!
いいか、絶対に捨ててこい、分かったな?!」

少年「・・・・はい・・・・」
417('A`):2013/09/05(木) 12:19:02.00 0
とんでもねぇ、待ってたんだ
翌日の昼。

少年「行ってきまーす・・・・」

少年は、遊びに行くついでに、こあみを捨てに行かされた。

こあみ「・・・と・・・、・・・か・・・、・・・と、か・・・」

虫かごに放り込まれたこあみ。
体に突き刺さった破片こそ取り除かれていたが、それ以外にはろくな手当てを受けていなかった。

少年「くそ・・・・!」

少年は歯ぎしりしていた。
昨日こそなんで捨てなきゃいけないんだ、と困惑していたが、朝になると。
お気に入りのマンガは表紙どころか、中身にまで落書きをされ、お気に入りのバットやグローブ、ボールもカラフルな模様だらけになっていた。

ただで捨てるわけにはいかない。

少年はいつも行っている少年野球のグラウンドに着いた。
人は誰もいないが。

こあみ「・・・と、か・・・?」

少年「・・・お前、ボールになれよ。そんな丸っこい体してるんなら」

そして、グローブをはめ、ピッチャーのフォームをとると・・・・

少年「そりゃあ!!」ブンッ

こあみ「とかああああああ!!!」

ゴッチーン

こあみ「と゛か゛ぁ゛!!」

見事壁に激突。
こあみの頭に大きなたんこぶができた。

少年「よーし、それじゃもう一回!」

こあみ「と、か!とか!!><」ブンブン

少年「・・・・そりゃ!」ブン

こあみ「と゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!」ゴッチーン
夕方。

こあみ「・・・・・と゛か゛」

頭はたんこぶ、体には擦り傷、青あざと悲惨な状態のこあみが、あの野球場に打ち捨てられていた。
投げられる以外にも、バットでホームランやら送りバントの練習に使われ、三時間ほどしてようやく解放されたのだった。

こあみ「と゛か゛、と゛か゛;;」

しかし、右腕は脱臼、両足は骨折。
動くことなどできるはずもない。

―――ここで野垂れ死ぬのが、どうやらこあみの運命らしかった。
その時である。

チィー!チィー!!

こあみ「・・・と゛、か゛・・・?」

タッダッタッ

こまみ「ちー!ちーー!!」

こまみだ。
こちらも全身すり傷と青あざだらけではあったが、それでもこあみよりはマシであった。

公園で妹を見捨て、自分一人で逃げ出したこまみ。
一時間ほど町をさまよい、偶然プロデューサーに再会できたのだ。

しかし。

P(なんだお前、戻ってくるんじゃねぇよ・・・はぁ?こあみとはぐれた?)

こまみ(ちぃー!ちぃぃぃ!!;;)

一緒にこあみを探してと懇願するこまみ。

P(知ったこっちゃねぇ、姉貴なら自分で何とか探しな。
・・・・言っとくが、もうお前は765プロのペットじゃねぇ。
お前は捨てられたんだよ。二度と俺たちには近づくなよ)

こあみ(ちぃぃぃぃぃ!!!)グイグイ

P(しつっけーなぁ、もう)グイ ブンッ

こまみ(ち、ちぃぃぃぃぃぃぃぃ?!)

・・・・バッシャーーン
421('A`):2013/09/05(木) 13:13:18.05 0
こあみは妹じゃないか?
そして、そばの用水路に放り投げられ、二時間ほど浮きつ溺れつを繰り返し、何とか生還。
泳ぎまくって空腹だったこまみは、たまたま近くのレストランを見つけ、裏口のゴミ捨て場を漁ろうとした。
しかし・・・

野良犬(ガルルルル・・・)

こまみ(ちぃぃぃ?!)

野良犬に襲われたのである。

野良犬(ワン!ワン!!!)ガブッ

こまみ(ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!!)

逃げようとした瞬間、左腕を噛まれたのだ。

こまみ(ち゛ぃ゛ぃ゛、ち゛ぃ゛ぃ゛!!)ザシュッ

野良犬(キャイン!)

それでも右手で犬の鼻を引っ掻き、命からがら逃げられたのだ。
>>421
ごめんなさい、間違えてました・・・

× こあみ(ちぃぃぃぃぃ!!!)グイグイ

○ こまみ(ちぃぃぃぃぃ!!!)グイグイ
そして、妹の匂いをたどりつ、さまよい歩き、ここでようやく再会できたというわけだ。

こまみ「ちー!ちー!!」

妹に駆け寄るこまみ。


すると。

こあみ「と゛か゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!!!!!!!!!!!」ガブリ

こまみ「ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛?!!」

―――こともあろうに、姉の腕に噛みついたのである。
こあみはもはや、こまみを姉などとは思っていなかった。
あの時コイツが、自分を置いて逃げなければ、あの家族に連れていかれて、こんな酷い目に遭わずに済んだのだ・・・
―――コイツさえ!

利き腕も両足も使えないが、懸命にこまみの腕を噛むこあみ。
しかし、こまみの側も妹の狂気に気付いたのか、

こまみ「ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」グボッ

こあみ「と゛き゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

こあみの腹に、左腕で渾身のパンチを食らわせる。

こまみ「ち゛ぃ゛、ち゛ぃ゛、ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」グボッ ドガッ バキッ

連続でパンチとキックを放つ。
しかし、こあみの噛む力は少しも緩まず。

こあみ「と゛ぉ゛か゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!」ガブッ・・・ グチャ

こまみ「ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛」

ついに、こまみの右腕が千切れ、勢いよく鮮血が噴き出す。
もはや醜い姉妹ゲンカ、というレベルを超えていた。
426('A`):2013/09/05(木) 13:41:17.67 0
//viploader.net/ippan/src/vlippan322922.jpg

//viploader.net/ippan/src/vlippan322923.jpg

あふぅ書いてみたよ!
427('A`):2013/09/05(木) 14:06:48.40 0
>>426
二枚目ワロタwww
428('A`):2013/09/05(木) 14:50:10.53 0
>>426 いいねw
429('A`):2013/09/05(木) 15:37:53.61 0
酒に漬け込んでぷちどる酒にしたい
土の香りがするゆきぽ酒、旨いもの食ってるからか芳醇な味がするたかにゃ酒、なんとも言えない味がするはるかさん酒などなど
430('A`):2013/09/05(木) 15:54:22.37 0
>>429
これこそ絵にすべきだなwww
瓶詰ぷちwww溺死してるだけというwwww
431('A`):2013/09/05(木) 16:09:14.13 0
適当な瓶の画像にぷちをはめ込むだけか、簡単だなやってみよう
>>431
これを参考にしてみては?

http://yyysoku.blog68.fc2.com/blog-entry-2568.html
433('A`):2013/09/05(木) 16:18:22.32 0
『まねっこぷちどる』


雪歩「プロデューサー、お茶淹れましたぁ」

P「おお、いつもありがとうな雪歩」

雪歩「いえそんな……ひんそーでちんちくりんな私にできることなんてこれと穴を掘るぐらいしか……」

P「いや頼むから穴は掘らんでくれ。……うん、香りも濃さもちょうどいい、やっぱり雪歩の淹れてくれるお茶は格別だな!」

雪歩「えへへ……///」

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぇ」クイクイ

P「ん? 何だよ」

ゆきぽ「ぽえ!」オチャサシダシ

P「……お前さ、俺が今何飲んでるかわかんないの? 何で雪歩に淹れてもらったお茶飲んでるのにお前なんかが淹れたやつまで飲まなくちゃいけないのさ」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ……」

P「別にお前のお茶もまずくはないけど、そんなわざわざ背伸びしなくていいよ。あと肩叩きもいらない。仕事の手伝いしてくれるのはちっちゃんぴよぴよだけで十分だから」

ゆきぽ「……ぷぇぇぇぇ……」シュン

雪歩「ま、まあまあプロデューサー、ゆきぽには私が言って聞かせますから……。ほらゆきぽ、向こうで私と一緒にお茶飲も?」スタスタ

ゆきぽ「ぱぅ……」トテトテ

P「……ったく、少しでも役に立ちたいって言うんなら他でもなく穴掘りやめることからしていただきたいんだがね」
434('A`):2013/09/05(木) 16:20:09.18 0
>>432やるのぅ…
435その作者:2013/09/05(木) 16:21:11.63 0
名前入れ忘れてた


給湯室

雪歩「ねえゆきぽ、あれは一体どういうつもり?」

ゆきぽ「……ぽぇ?」

雪歩「私がプロデューサーにお茶出してる最中に別のお茶持ってくるなんて馬鹿なの? いっぺんに何杯もお茶飲んでくれると思うの?」

ゆきぽ「ぷぇ、ぽぃぃぃぃぃ……」

雪歩「前々から思ってたんだけどさぁ、どうして普段迷惑かけてばかりなのにあんないい子ちゃんぶろうとするの? まさか罪滅ぼしのつもりってことはないよね、だっていくら言っても聞かないのに毎日穴掘り続けるんだもんねぇ!」

ゆきぽ「ぽぇぇ、ぽぇぇぇぇぇぇぇん……!」

雪歩「何泣いてんの? 勝手に被害者面しないでよ、こっちはせっかくのプロデューサーとの二人きりの時間を邪魔されてすごくお腹立ってるんだから」

ゆきぽ「ぷぇぇぇぇぇぇぇぇん!! ぽぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」

雪歩「うるさいなぁ……。いいよ、じゃあ私がお茶の淹れ方を教えてあげる」

ゆきぽ「ぽぇぇ……ぷぃ?」

雪歩「おいしいお茶を淹れるためには茶葉やお湯の量ももちろん大事だけど、何よりお湯の温度もすごくそれに関わってくるんだよ。ゆきぽはコンロのスイッチをスコップで叩いてつけたりするぐらいだからよくわからないだろうけど、そういう火加減も大事なの」

ゆきぽ「ぽぇ」

雪歩「だから、ゆきぽにはこれからそのお湯加減を勉強してもらいます。身を以ってね」

ゆきぽ「ぽえ……?」
436その作者:2013/09/05(木) 16:21:54.35 0
雪歩「用意しました薬缶、中には水が入っています。大きさ的にちょうどゆきぽの頭がすっぽり収まるぐらいですね、ほら入って」グイ

ゆきぽ「ぽ、ぽえっ!? ぽええええええええ!! ぷいいいいいいい!!」

雪歩「はい、薬缶から首から下だけ出して逆さになったゆきぽです。後はお湯が沸くまで火をつけます。弱火でじわじわといきましょう」

ゆきぽ「ぽええええええええええっ!!! ぽいいいいいいいいいいいいい!!!」

雪歩「薬缶が倒れるといけないからゆきぽの体を抑えておこうか。ほらどんどん熱くなってきたよ」

ゆきぽ「ぽぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!!!!! ぷぎああああああああああああああああああああッ!!!!!」

雪歩「よくよく考えるまでもなくこんなことしたらそうお茶が沸騰するわけもないですね。まあ始めからゆきぽをいたぶることが目的なんですけど。抑えてる体にすごい力が入ってます」

ゆきぽ「ぽぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!! ぶぎゃあああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!」

雪歩「普段はっきりとしゃべらないくせに叫び声だけはすごいよね〜」

ゆきぽ「ぷがああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!! ぷぎッ、ぷぎがああああがああああああああああああッ!!!!」

雪歩「うわ、何だか変な臭いがしてきましたぁ。多分熱された薬缶の側面に肌が直接触れて焼かれてるんじゃないかなって思いますぅ」

ゆきぽ「ぽぎがっがあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!! ぽんぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

雪歩「うーん、このまま放置してたら死んじゃうだろうけど、でも中途半端に助けても手当が面倒だしね、このままにしよう」

ゆきぽ「ぶぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!!!! ぶぎいいいいいいいいいいいい、ぶがあああああああああああああ……」

雪歩「この薬缶後で一緒に捨てなきゃ」

ゆきぽ「ぷぎ……ぽぎぃぃぃ……ぽ……ぇ……」

雪歩「ピクリともしなくなりました」
437('A`):2013/09/05(木) 16:28:16.03 i
>>365
のぷちごすで虐待書いたらヤバイんかな
438('A`):2013/09/05(木) 16:43:49.24 0
>>437
そもそも食指が動かないというのが問題w
>>437
なんかピクシブにあった凛のぷちどるに似てますね、ぷちごすって。
泣き声もわからんし、難しいのでは・・・

こまみ「ち゛・・・!・・・・・ぃ゛・・・・・・」ドサッ

とうとうこまみは抵抗を止め、地面に倒れた。
出血はおさまるどころか、却って酷くなり、こまみの千切れた右腕からは、スプリンクラーのように、あふれた血が地面にまき散らされていた。

こまみ「ち゛ぃ゛・・・・ち゛ぃ゛・・・・」ヒューヒュー

こあみ「・・・」

姉の無残な姿を、ただただ見つめるこあみ。
その表情には、姉妹としての情も、生物としての憐れみも感じ取れない。
ただ、獣同士の生存競争に勝った、とでもいう勝ち誇った薄笑いが浮かんでいた。

そのとき空には暗雲が立ち込め、ぽつりぽつりと雨が降り出す。

こまみ「・・・・・ち゛・・・・・ぃ゛・・・・・」

こまみはこあみに向けて、懇願するような表情で、左腕を伸ばした。
私が悪かったから、お願い、助けて。

こあみ「・・・とかっ!」バキッ

こまみ「・・・・・!・・・・・;;・・・・・ち゛ぃ゛・・・・・;;」

しかし、こあみは無残にも、降伏宣告をし、かつての妹に助けを求めたこまみの左腕を蹴り飛ばす。
と同時に、だんだんと雨脚が強まり、どしゃ降りになってきた。

ピカッ!!・・・・ゴロゴロゴロ・・・・

さらに空には稲妻が走る。
これはマズいと、こあみは残った体力を振り絞り、ダッシュで近くの木の下へ逃げた。
姉を置き去りにして。
こあみ「とか、とか、とかっ」ピョーーン ピョーーン

両足を骨折していたにもかかわらず、ピョンピョンと蛙のようにジャンプしながら移動するこあみ。
さほど難なく大きな木の下へと辿り着く。
しばらくこあみは、木の下で身を潜めながら、雷が収まるのを待とうとする。

こまみ「・・・・・;;」

一方のこまみは、びしょ濡れになりながら、絶望した表情で、ガタガタと体を震わせている。

そして。

ピカッ!!
・・・・バリバリバリバリ!!

こまみ「ち゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛」

こまみに雷が直撃する。
髪と服に一瞬火が点いたが、これはどしゃ降りのためにすぐに消えた。
だが、今度こそピクリとも動かなくなった。

こまみ「」
441('A`):2013/09/05(木) 18:00:38.15 0
地面に寝ているこまみより
木の下のこあみのほうに落ちる確立のほうが高い

木の下に逃げて安心してこまみをにやにや見ているこあみに
雷が落ちてざまあっていう方向を期待した
こあみ「とか、とか^^」クスクスクス

こあみの笑みが一層大きくなる。
ざまあみろ、これで見捨てられた私の気持ちが分かったでしょ。
せいぜい地獄で反省すればいいんだ。
そんな感じの笑いだった。

だが、こあみは知らなかった。
雷から逃げる際は、木の下に逃げては、絶対にダメだということを―――

ピカッ!!
・・・・バリバリバリバリ!!

こあみ「と゛き゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

こあみの逃げた木に雷が命中。
そして、その下にいたこあみも、雷を喰らった。

こあみ「」

そして、こあみも、動かなくなった―――
>>441
ホントはそうですよね。
ただこあみをもち上げて落とす、という感じのbad endにしたかったので・・・


ニュース「ニュースです。低気圧の移動に伴い、今日も関東地方では大荒れの天気が続き、東京でも非常に激しい雨と落雷が相次ぎました。
大田区の公園でも、野球用のフィールドのそばに雷が落ち、木が倒れる被害がありました。
なお、この被害現場では、ハムスターと同じくらいの大きさの小動物二匹の死体が発見されています。
落雷による死亡ということです―――」

プチン

夜の765プロ。
一人で残業しつつテレビを見ていたプロデューサーは、そのニュースを見てテレビを消した。

彼には分かっていた。
この小動物が何なのか。

P(最後は再会できたってワケか。
姉妹仲良く、雷に打たれて死ねて、本望だろうな―――)

彼はほくそ笑む。


―――実際は、死ぬに至るまで、凄まじい獣同士の、弱肉強食の争いが起こっていたことも知らずに・・・。


みなしごぷっち〜こあみとこまみの場合〜 終わり
これにてこあみこまみ編終了です。
書いていてなんですが、今回はもはや完全に「みなしごぷっち」じゃなくなってますね。
反省・・・

さて、次回で最後となりますが、今度はちひゃー編。
事務所からも千早からも見放されたちひゃーは、どうなってしまうのでしょうか。
「P『野生のぷちどるってどうやって生きてるんだ?』」に劣らぬよう、精進するつもりです。

では、ご期待ください。
445('A`):2013/09/05(木) 18:26:55.73 0
>>443
全員みなしごにするのかな?
446('A`):2013/09/05(木) 18:31:56.35 0
おつおつ
結局やよは書かんのか、ちょっと残念
447('A`):2013/09/05(木) 18:32:09.49 0
次で最後か。乙
448('A`):2013/09/05(木) 18:32:12.42 0


まぁ事務所から見放された時点でみなしごだから
結局、新たな安住の地を得たのに自分の不始末で失うし
それを姉に当たるこあみのゲスっぷりが良かった
449(´A`):2013/09/05(木) 18:45:28.88 0
乙です。
最後は本当に醜いですねw
ラストは誰になるやら。
450(´A`):2013/09/05(木) 18:47:20.10 0
ちひゃーだろ。書いてんぞ
451('A`):2013/09/05(木) 19:08:08.08 0
ゆきぽの人も乙、汚物は煮沸消毒ですねわかります、ゆきぽでだしをとったお茶をPに飲ませたい
前にあったあふぅを薫製にする話思い出した、ああいうのもっと欲しいなチャーシューにされるまこちーとか
452(´A`):2013/09/05(木) 19:28:25.39 0
最後のちひゃーは、犬猫と同じく、真っ裸して捨ててほしい。
453その作者:2013/09/05(木) 19:29:57.03 0
>>451ありがとう
続きにテレビに出てる千早の真似して下手な演歌歌って周りからぼろくそにけなされるちひゃーと、
Pにベタベタする美希に便乗して飛びつこうとするもアイドルたちの逆鱗に触れ袋叩きにされるあふぅを書こうと思っていたが
ノベマス製作に気力が向いちゃって書けそうにない……すまん
454(´A`):2013/09/05(木) 19:34:22.71 0
ちひゃーだけが、唯一、人殺してますよね。
たしか、ぷちどるの気持ち?で。
そら見捨てられますわ。
455('A`):2013/09/05(木) 20:03:56.25 0
>>451ネタ即興で

『チャーシューまこちー』

チャーシューを作るよ。
材料はでっぷりと太ったまこちー。
お腹周りにしっかりと肉が付いておいしそうですね。

「まきょ?」

裸に剥いたまこちーを、まずは肉と脂肪が分離しないようにたこ紐でしばります。
ほどほどのきつさにしておきましょう。

「ま”、ぎょ……」

手と足の付け根はしっかりと。
血が止まって紫色になってきました。
さて、手足は邪魔なので切り落とします。

「ま”ぎょ、ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”っ」

ちょっと早かったようです。
痛みにのた打ち回ってますね。
でも太りすぎて転がれていません。
気にせず、全部切り落としてしまいましょう。
ぶら下げて血抜きをしている間に、タレをつくります。
醤油、味醂、酒、砂糖そして隠し味にニンニク。
痛みに気絶しかけてるまこちーを、タレに漬け込みます。
寸胴にタレを張って、体だけをつかるようにしましょう。

「や”や”や”や”や”や”や”」

タレが傷口に染みて、苦しそうです。
顔を漬け込まないので、苦悶の表情が良く見えます。
456('A`):2013/09/05(木) 20:05:26.91 0
はるかさんには歯向かいたくない
てゆうかぷちどるの身体能力相手に敵対しようとか思わん
457('A`):2013/09/05(木) 20:19:40.44 0
三十分ほどたったでしょうか。

「カヒュー、カヒュー」

息も絶え絶えで、鳴き声すら発することが出来ていません。
タレに漬け込んでいる間に、残った手足を煮付けましょう。
こちらもいわばチャーシューになります。
タレはまこちーを漬け込んでいるのと同じ。煮る場合は、濃くなりすぎるので水で多少薄めますが。
体と同じようにしっかりとタコ糸で結びましょう。
煮崩れが防げます。

さて、タレも程よくしみこんだかな。

「ま”、……ょ」

まだ息がありますね。
さすがの生命力。
本格的なのは、棒でさしてぐるぐる回すのをイメージするでしょうが、そんな器具はないのでフライパンを使います。
大きめのフライパンを用意して、熱します。
油を薄く延ばしましょう、肉が引っ付かないためです。
では、焼いていきます。足のほうから焼いていきましょうか。

じゅぅぅぅぅうぅっ!!

「ま”、ぎょぉあああああああああぁあぁぁぁっ!」

おぉっ、断末魔の叫びですね。
じっくり、ゆっくりと表面を焼き付けていきましょう。
肉汁を中に閉じ込めるためです。
458('A`):2013/09/05(木) 20:22:13.45 0
いいぞお
459('A`):2013/09/05(木) 20:30:27.30 0
「や”ぁっ!」

おっと、足を焼いているときにまこちーが頭を振って暴れたために、手を滑らしてしまった。
そのままフライパンに倒れこんだまこちーは、
じゅぉぉぉっ!
背中を焼き付けることに。

「ま”ああぁぁっ!」

火事場の馬鹿力か、腹筋だけで跳ね上がろうとするので、しっかり押さえつけましょう。

「ま”、ま”、ま”……」

やがて、叫び声も小さくなってきます。
全身を焼き付けた後は、火を弱くして、中まで火を通していきます。

しばらくして。

上手に焼けましたー。
あとは、首を切り落として、体をスライスしていくだけです。
お皿に、綺麗に並べましょう。
首はお皿の真ん中に、布で覆い隠しておきます。
その周りにはスライスしたお肉。
手足は限定四食の煮チャーシュー。
さぁて、完成、まこちーチャーシュー。

みんなー、おいでー、ごはんだよー。
460('A`):2013/09/05(木) 20:37:51.23 0
「ぽぇー」「はぁにぃ」「ぴっ」

まずやってきたのは、事務所住みの三匹。
ん、お前たちだけか?

「かっかー」「くっ」「とかー」「ちー」「うっうー」

今日は結構いるなぁ。
やよいと千早と貴音は仕事だったっけ。

みんな、お腹は空いているか?

「ヴぁーい」「はぁにぃっ!」

ははっ、はるかさんは元気だな。
俺は、ご飯じゃないぞ。もちゅるのはやめなさい。
あふぅも顔に飛びつくんじゃない。

さ、召し上がれ、特製チャーシューだ。
みんなおいしいかい?

「ぽぇ〜」
「くっ!」
「かっかー」
「ハァニィー」
「とかー」「ちー」
「うっうー」

みんな喜んでくれて何よりだ。
ほらほら、がっつかなくても一杯あるから。
461('A`):2013/09/05(木) 20:47:39.63 0
「くっ?」

どうしたちひゃー、その布が気になるのか?

「くっ」

ちひゃーが肯くので、そろそろお披露目してあげることにした。

これは、チャーシューの材料さ。

ぷちたちの視線が、手元へと集まるのを確認してから布をはいだ。

ほら、みんな大好きまこちーだよー。
ちょっと焼けちゃって顔が分りづらいかな?

「…………」

あれ、どうした、シーンとして?

「ぽげぇぇぇっ!」

ゆきぽがいきなり吐き出した。
あぁ、もったいないせっかく作ったのに。

「ぴぃっ! ぴっ、ぴぃぃぃっ!」

ぴよぴよが、血相を変えて叫んでいる。
うーん、なにが言いたいかわからん。
462('A`):2013/09/05(木) 20:54:51.60 0
「くっにゃぁぁっ!」

何を鳴いているんだいちひゃー。

「とかぁぁぁっ!」「ちぃぃぃぃっ!」

こあみ、こまみもぶるぶる震えて、お漏らししているじゃないか。

そうか、まこちーの顔が怖いんだね、じゃぁ、布で隠してあげよう。

「とか−」「ちー」「くー」「ぽぇぇっ」「ぴぃぃっ」

あぁ、みんな鳴きながら出て行ってしまった。

もーしゅ、もーしゅ。
その中でも残ってくれた三匹は、チャーシューを頬張ってご満悦。

「ヴぁーい」
「うっうー」
「はぁにぃ」

お前たちは、この味が分ってくれるか。
よし、次はもっとおいしいの作ってあげるからな。
次は、何を作ろうかなぁ。

おしまい。
463('A`):2013/09/05(木) 20:58:58.35 0

誰かゆきぽをうまく料理する方法はないか
尻尾天ぷらはもうやっちまったから他に
464('A`):2013/09/05(木) 21:00:10.95 0
たぬき汁だろ、やっぱり。
465(´A`):2013/09/05(木) 21:10:05.19 0
ラオスにはもぐら料理が、あるぞ。
466('A`):2013/09/05(木) 21:23:27.00 0
もぐら料理とな
467('A`):2013/09/05(木) 21:36:24.42 0
調べてみたら、もぐら料理に
黒焼きというのがあって、土で作られた釜のような容器に、
植物・虫・魚・動物などを入れて密閉し、
蒸し焼きにしたものがあるそうです(yahoo)
468('A`):2013/09/05(木) 21:43:47.39 0
そういえば、ゆきぽが一番、嘔吐、ゲロを吐いているな。
469('A`):2013/09/05(木) 21:49:48.97 0
そんな吐いていたか
まぁ、気弱=繊細みたいなイメージがあるが
「チャーシュー」はそんなイメージでまこちーの生首見て吐かせたけど
470('A`):2013/09/05(木) 21:51:23.97 0
>>469
出番が多いせいかな?でも他のぷちが吐いてる描写をあまり見ないからな
471('A`):2013/09/05(木) 21:52:57.33 0
>>467いいねぇ
472('A`):2013/09/05(木) 21:55:59.60 0
あふぅがけっこう吐いてたかな

出番が多くてもちひゃーはそうでもないか
473('A`):2013/09/05(木) 22:20:42.05 0
どれも良作ばかりで最高に嬉しいぞ
474('A`):2013/09/05(木) 23:38:04.40 0
チャーシューの人乙
丁度今からチャーシュー作るけど気にしないぜ
475('A`):2013/09/06(金) 00:22:16.72 0
これが良作?
ぷ虐も落ちぶれたなwww
476('A`):2013/09/06(金) 00:23:59.66 0
ぷちを虐待する理由は可愛いから許されるというのが許せないからかな。
これ、女にも同じ事が言えるが。よくここで虐待するヤツはリアルでもヤバイとか言うヤツいるけど、
二次元とリアルを同じと見なすヤツこそ区別が付いてないんだよ。
さて、誰か傲慢なぷち共が原始人レベルの生活をして、最初はみんなで楽しむけど、
どんどんぷちの中で格差が生まれて、奴隷扱いされるゆきぽとか、王様気取りのいおとかみたいな。
477('A`):2013/09/06(金) 00:24:51.13 0
犬好きのちひゃーのために
犬と同じ生活をさせてあげたい
犬と同じ全裸にし外で飼い、犬と同じ小屋に住ませ、犬と同じ餌を与える
寂しくないように小屋をもう一つ用意して犬を住まわせる
ちゃんと散歩もするし、予防接種も受けさせる。ちゃんと躾もしよう。
ちひゃーも喜んでくれるはずだ。大好きな犬とずっと一緒なのだから
478('A`):2013/09/06(金) 00:26:26.60 0
>>477
可愛い首輪と紐を忘れていた
479('A`):2013/09/06(金) 00:28:48.95 0
ロケに行った先の山で遭難する美希とあふぅ
救助を待つまで当座を凌ぐべく美希が持ってきていたおにぎりを二人で分ける
しかし目の前に好物が出てくるや、状況のわかっていないあふぅはすぐさまそれを平らげてしまう。そればかりかお代わりまで要求し、美希の分にまでいつもの事務所でのやり取りのように手をつけようとする
自分の生命線を断ち切られるわけにはいかない美希の取る行動は何か
480('A`):2013/09/06(金) 00:29:35.98 0
>>476
その世界だと、あふぅ辺りはひゃっはー系の悪党になってそう。
ちっちゃん、ぴよぴよ、たかにゃが上流階級かな?
481('A`):2013/09/06(金) 00:34:27.58 0
>>476でちっちゃんやぴよぴよがなんとかみんなで公平な生活を送ろうと努力して改善されそうだったが、ゆきぽが奴隷扱いに耐えられなくなって生活基盤ごとぷちどるを皆殺しにして最後は一人ぼっちで死ぬ、ところまで想像した
482('A`):2013/09/06(金) 00:35:25.93 0
ぷち共が可愛くて可愛くてもうどうしようもなく愛おしくてどうにもならないから
ついいじめてしまう、勢い余ってぷち殺してしまう俺のようなタイプは少数派かしら
いやまあ俺もあふぅ見てると無性にイラついてくるけどさ
483('A`):2013/09/06(金) 00:37:49.10 0
>>481
なんか壮大なストーリーぽくなってますな
スコップ片手にゆきぽが大暴れ。
自分を馬鹿にした11匹を皆殺しにする壮絶な戦いみたいな
484('A`):2013/09/06(金) 00:39:00.44 0
>>477ちゃんと交尾させてやろうぜ!
アニメで頭の上に乗っかってた大型犬がいいな
485('A`):2013/09/06(金) 00:42:06.48 0
俺みたいな文才無いし余裕も無いヤツはオナシャスと言うしかできんのだ
ぷちの王国のような世界観がみたいけどアイデアはできる人に譲る。
486('A`):2013/09/06(金) 00:42:07.07 0
>>483ゆきぽ「ぽぇぇ…(差別されたんだ…)」
ぷちどるみなごろし!って書くと可愛いな
487('A`):2013/09/06(金) 00:43:52.83 0
>>486
そういえば 某強いられているんだの人の機体も武器、スコップでしたね
488('A`):2013/09/06(金) 00:48:42.41 0
王国通り越してぷちの惑星にしてみたらどうだ
虐待になるか怪しいが
489('A`):2013/09/06(金) 00:49:02.13 0
>>488ぷちどるが他の作品の世界に行くのも楽しそうだな
ほのぼのだったら終わクロのやつとかあったけど
490('A`):2013/09/06(金) 00:52:22.55 0
アニマスの果てしなく仁義なき闘いをぷち達にやらせればいいな
もちろん刃物や爆薬は本物で
491('A`):2013/09/06(金) 00:53:29.01 0
>>489時はまさに世紀末とか以前挙げたプレデターズとか
あと大量に生息するぷちをPがゴミのように使い捨てながら惑星探検をするピクミンならぬぷちミンなるものを考えたのだがどうか
492('A`):2013/09/06(金) 00:54:58.92 0
>>489
ジョジョの世界にいって欲しいわ。
メタリカやスティッキー・フィンガーの能力で虐待したい
ただ後者の能力者はそんなことしないだろうな
493('A`):2013/09/06(金) 00:56:47.01 0
>>492
フィンガー×
フィンガーズ○
494('A`):2013/09/06(金) 00:57:53.31 0
量産型ぷちどる
知能や能力は書く人次第
たくさんいるから色々できる。ただし、虐待なんて悠長な事しているとどんどん被害が大きくなる。
そこで、軍人と化したPが人々を守るために徒党を組んで立ち上がる!
495('A`):2013/09/06(金) 01:05:01.05 0
>>491ぷちミンいいですね
ただしこっちで使えるのはゆきぽ、あふぅ、ちひゃーのみで
こっちのぷちを容赦なく食うたかにゃとまこちー、ちびきの召喚と巨大なはるかさんのコンボ、見つからないみうらさん…
496('A`):2013/09/06(金) 01:08:43.48 0
>>492チョコラータは喜ぶだろうなw実験に使えるだろうし
あとメローネの能力でどんな子供が生まれるのかとか
ちびきを泣かしてしまうボスとか
497('A`):2013/09/06(金) 01:15:06.51 0
ちひゃーにはゲロが似合う
498('A`):2013/09/06(金) 01:19:23.73 0
>>496
というか今こうして虐待小説で死にまっくっていることこそ
どこぞのギャングスターのGERをぷちどもがくらって
終わりのない虐待死ループにかかっているのかも・・
499('A`):2013/09/06(金) 01:26:51.51 0
>>498あの世界だったらスタンドだと思われてとりあえず攻撃されるかもな
さっきから涙目のゆきぽっていう言葉が頭に浮かんでる
500('A`):2013/09/06(金) 01:28:29.03 0
なんかイギーの代わりに第3部にゆきぽ出てきそう
501('A`):2013/09/06(金) 01:30:22.67 0
承りにやかましい鬱陶し(ty と言われるな。
502('A`):2013/09/06(金) 01:34:23.34 0
>>500
出てきて、早速、ゲブ神戦。
そしてスタプラに投げ飛ばされるゆきぽ
「ぽおおおおおおーーーーーいいいいいい」
503('A`):2013/09/06(金) 01:37:36.29 0
>>500ぴよぴよと闘うのか
随分ほのぼのした絵面だなw
504('A`):2013/09/06(金) 01:42:21.58 0
重ちーのハーヴェストが全部やよになってる。やば、怖い
505('A`):2013/09/06(金) 01:43:53.54 0
とりあえずジョジョで虐待するなら、敵サイドのメンツじゃないとな
506('A`):2013/09/06(金) 01:45:01.86 0
>>504むしろ10円玉をハーヴェストと取り合って体中を食い荒らされるやよ
507('A`):2013/09/06(金) 01:51:40.82 0
平行世界に逃げてもタスクにとどめをさされるはるかさん
508('A`):2013/09/06(金) 01:59:02.02 0
よし、次スレからキチ○イ隔離というのはテンプレから外そう(提案)
509('A`):2013/09/06(金) 01:59:16.51 0
吸血鬼になったゆきぽとか肉の芽が暴走して不死身の化け物になったちひゃーとかいろいろあるな
510('A`):2013/09/06(金) 02:01:51.72 0
ゆきぽ虐めたい
511('A`):2013/09/06(金) 02:09:40.20 0
ぷちどるの手首に興奮する吉良
爆弾にされるはるかさん
512('A`):2013/09/06(金) 02:37:46.19 0
かっか!かっか!
513('A`):2013/09/06(金) 02:53:32.62 0
いらっ
514('A`):2013/09/06(金) 04:09:13.52 0
ヴぁ〜い
515('A`):2013/09/06(金) 04:25:18.15 I
かっかー
516('A`):2013/09/06(金) 05:25:59.87 0
//viploader.net/ippan/read.cgi/vlippan322976.jpg/l50

//viploader.net/ippan/read.cgi/vlippan322977.jpg/l50

バリカンあふぅ
517('A`):2013/09/06(金) 05:33:40.13 0
fate×ぷちます!
スコップでサーヴァントと互角に打ち合うゆきぽとか
518('A`):2013/09/06(金) 05:34:26.15 0
>516
いいねぇ
519('A`):2013/09/06(金) 06:48:12.80 0
くっくー♪(お風呂上がりに牛乳いっぱい飲んでご機嫌)
520('A`):2013/09/06(金) 07:11:51.19 0
>>517ジル・ド・レェに人間オルガンならぬぷちオルガンにされるゆきぽが見たいです
521('A`):2013/09/06(金) 07:32:26.79 i
ゆきぽ「ぽぇぇ…」

P「ぽえ?」

ゆきぽ「!!ぽえぽえ〜」

P「ぽえー」

ゆきぽ「ぽー!ぽぽえぽえ」

P「ぽえぽえぽーえ」

ゆきぽ「ぽぇっぽえっ」

P「実はここまでなに言ってたかさっぱり分からんのだわ」

ゆきぽ「ぽえっ!?」ガーン

これくらいのぬるい話が好きだったり
522('A`):2013/09/06(金) 07:45:51.39 0
>>521わかる
ゆきぽイジメbotのTumblrページにある陶芸体験のSSとかいいぞぉ
523('A`):2013/09/06(金) 07:48:25.86 0
>>516GJ
二枚目の落ち武者あふぅワロタw
524('A`):2013/09/06(金) 11:27:40.72 0
はーにぃー!
525みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/06(金) 12:01:24.22 0
>>516
いいですね!
血だらけだったらもっと最高です!
526みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/06(金) 12:42:07.28 0
765プロ。
いたずら小僧のこあみ、こまみは去って、一週間。
事務所の皆は、そのことには何の反応も示さなかった。
自宅でぷちを飼っている者を除き、ぷちに関してはどうでもいい、と思うようになったから。


P「ふぅ・・・」

昼休み。
コーヒーを飲みながら一息ついていたプロデューサー。

小鳥「・・・あ、そういえば、今日もやよちゃん来てないですね」

P「そういえば・・・病気か何かですかね」

Pは内心苦笑していた。
理由はすでに、貴音から聞いていたから。


やよは三日前から、貴音の家に引きこもってずっと出ない状態だという。
あふぅにこあみ、こまみといじめっ子が去り、事務所でものびのび過ごせるはずなのに。
貴音は「面妖な・・・」とただ嘆息するしかなかった。

だが、やよが引きこもりになった理由を、プロデューサーは知っている。
こあみとこまみが去った翌日、彼がコンビニに行こうとして財布をごそごそやっていると、お金を落としてしまった。
次の瞬間、やよがダッシュでこちらに向かってきた。

やよ「うっうーー!!」
527みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/06(金) 12:43:12.38 0
その時。

グボッ

やよ「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!!」

―――プロデューサーの蹴りが、やよの腹に入った。

やよ「・・・うぅ〜・・・;;」シクシク

おいおいと泣きだすやよ。
拾ってあげようとしただけなのに・・・痛いよー・・・。

すると、プロデューサーはやよの髪を掴んで持ち上げ、自分の顔をやよに近付け、睨みつける。

P「・・・おい。
お前も、他の連中と一緒に、事務所から捨てられたいのか?え?」

やよ「・・・うぅ?!」

P「うぅ?!じゃねぇよ。
うるさい奴らが消えてこれで落ち着いたと思ったのに、お前がこうじゃなあ・・・。
ちょっと考えないとなぁ・・・」

やよ「うぅ!!うっうーーー!!!!><」

P「・・・・あ?嫌だぁ?
俺たちはお前を飼ってやってんだ、お前につべこべ言う権利なんざねえ。
何なら貴音に吹き込んで、あいつの家にも戻れないようにしてやる。
・・・・分かったら、二度とネコババなんざすんなよ」

やよ「・・・う・・・;;」ガタガタ

やよはその日、貴音が戻るまでずっと部屋の隅で震えていた。
528みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/06(金) 12:47:55.44 0
―――というわけで、今や事務所には静寂が訪れ、皆が落ち着いて仕事ができるようになった。

P「さて、と」

昼休みもじき終わるので、仕事の支度をしようか。

その時、事務所のドアが開く。

千早「・・・・すいません、遅くなりました・・・・」

P「・・・・おう」

入ってきたのは千早。
少しやつれて、目は真っ赤であった。

こうなった理由は明白。
―――ちひゃーのせいだ。
529('A`):2013/09/06(金) 12:54:28.32 0
予想通り単純な展開ま書いてやつも単純な脳細胞だな!
530みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/06(金) 13:00:33.76 0
もともとは美希が拾ってきたこのちひゃーは、なぜか千早に懐き、基本は彼女の家、時々事務所で過ごしている。
ただ、懐くと言っても、それはぷち基準。
長い髪の毛を人にブラッシングさせたり。
お腹が空いたりすると、頭に上ってペシペシと叩き。
好物の牛乳を一日に何本も飲み、その度にお腹を壊して下の始末をさせる。
寝るとき顔に覆いかぶさってきて、千早を窒息寸前にまで追い込む。
へたくそな歌を何時間も歌い続ける・・・・

しかも、こうした習性が、親友のゆきぽがいなくなってから、ますますひどくなってきていた。
それこそ歌を一日24時間ぶっ通しで歌うことも増えた。
当然千早は寝不足、近所からの苦情も増える。

千早「・・・ねぇちひゃー、そろそろ寝る時間よ・・・」

ちひゃー「く♪く♪く♪くぅ〜♪」

千早「・・・・・・。
・・・・もう、いい加減にして!!
こんな時間に大声で歌ってたら、近所迷惑でしょ!!!!」

ちひゃー「くぅ〜♪くくっ♪くぅ〜んにゃ♪」

千早「・・・ちひゃー!!
マイクは取り上げるわよ!!!!」バッ

ちひゃー「くっ!?シャー!!シャー!!!!」ガブッ

千早「・・・痛ッ・・・!!」

―――毎日がこんな調子であった。
531みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/06(金) 13:12:40.67 0
勿論事務所にいるときも、ちひゃーのこんな振る舞いは日常茶飯事。
今まではあふぅやいお、ゆきぽにこあみこまみの方が手がかかっていたから、たいていの連中はあまりちひゃーを気にしなかった、ただそれだけのこと。
たださすがに我慢できず、ここ最近は千早に家に置いていくよう言いつけてあった。

P「・・・なあ千早、話がある」

千早「・・・ちひゃーのことですか?」

P「もうこのままじゃ、お前はアイドルとしてはやっていけなくなる。
そうなる前に、ちひゃーを処分しよう。
もうお前も、ちひゃーを可愛がる気にはなれないだろ?」

千早「・・・はい」

P「・・・それじゃ、明日ちひゃーを持ってきてくれ」
532('A`):2013/09/06(金) 13:28:43.02 0
持ってくるって言い方がなんかいいなwwwwwwww
533('A`):2013/09/06(金) 14:06:10.16 0
いいぞぉ
完走目指して頑張れぃ
534('A`):2013/09/06(金) 14:24:33.06 0
糞SS晒しアゲ
535('A`):2013/09/06(金) 14:52:22.14 0
元々ちひゃーは牛乳飲んで下痢する描写はないし
あの世界じゃちひゃーの歌はへたくそなんて設定はどこにもねーよ
勝手にオリジナル設定つけるんなら
ブラッシング・空腹で頭叩き・牛乳で下痢・覆いかぶさって窒息・へたくそな歌を歌うようになった設定の他のぷちでいいじゃん
536('A`):2013/09/06(金) 14:56:44.88 0
久しぶりに香ばしいのがきてるな
アニメ板の方のスレをぷ虐のお兄さんに荒らされてはしゃいでる感じかな?
537('A`):2013/09/06(金) 15:05:58.23 0
ちひゃー好きなのかしら
538('A`):2013/09/06(金) 15:10:02.93 0
仲間がいなくなったショックで残りのぷち達が一晩中歌を歌い続けるようになった設定にしようぜ!
そうすりゃみんな一気に虐待できるwww
539('A`):2013/09/06(金) 15:44:49.68 0
おい勝手な設定作りしてんな。アホ
540('A`):2013/09/06(金) 15:53:18.95 0
お前らちひゃーでもいじめて落ち着け
って千早が言ってるぞ
             __,r―‐──── 、
            __/                  `ヽ、
          //                   `ヽ、
       .  ´/                        ̄\
     /   /           /  / /ヽ:./|      \    \
    /_  / /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:./:.:.:.:./:.:/ '''''''Y'''|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ     \
   \;;;;;;/ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈 /|:.:.:.:イ:.:/    │:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|   __ \
     \|/|:.:.:.:.:.:.:.:.:./|`ヽ、:/ |/   / ̄│:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| <:.:.:.:.:.:.:.:./
       〈:.ヾ|:.:.|:.:.::\/ レ' |:./  |        |:.:.:ト、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ,l ̄.:.:.:.:./
      |:.:.:|:.:.|:.:.:.:./ \ |/           _|,.斗‐\:.:.:.:.:.:.:/レ':.:.:.:.:.:./
       レ'l∧ハ:.:┤::::::::\       _,., '":::::\  }:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:._ゝ
         l|:.:ヽ∧::::::::::::|     |::::::::::::::::::::::〉l十:.::/:.:.:.:.:.:./:.:.\
           /:.⊂⊃ ̄ ̄        |:::::::::::::::::::/│:.:.:.:.|:.:.:.:.:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.\
        /:.:.:.:.:.\           ̄ ̄ ̄⊂⊃:.:.:.:.|:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.}
         /:./:.:.:.:.:.:.:> 、___(ヽ_____/ |:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:|
      / /|:.:.:.:.:.∠/:./し´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r'、`_|:.:.:.:.:.:.:.:|ヽ|:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:./
      |│|:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./\ `┴´:.:|:.:.:.:.:.:.:.:ヽ\:.:.:.:.:.:.ハ:/
      |│|:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:./   \:.:ト、_」:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.\:.:.:.:.:.:.}
      |│|:.:.:./:.:.:/:.:ヽ、_|:.:.:.:.|/   _,. 斗'"、\:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.ハ :.:.:.|
      |│|:.:/:.:.:イ:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄`ヽ、  /    ∨ \\:.:.:.:|:.:.:.|:.:.:.ヽ |/
.        V レ|:.:/:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|\/|         _ィテホ、:.|:.:./:.:.ト|:.|:.:.:.| |
          |/|:.:|:.ト:.:.:.:.:.:.:.Tヾテミ、    /´ヽ:;;:::リ ヽ|/:.:.:.ハ|:.|:.:.:.レ'
              レ'|:.| |:.:.:.:.::、|ゝ\;;ヽ        ゝ/  |:.:.:.:.イ }:.| |:.:.|
             l::| ∨|:.:.:.ハ|     ,         xx |:.:.:.:.:|/|:.:.| |:.:.ト、
            |:|  >、\∧xx           /:.:.:.:.:.|:.|:.:.| ヽ| ',
                l|  |:.:.:.:.:ヽハ      _        /:.:.:.:.:|:.|:.|:.:.|  キ ハ
              |  |:.|:.:.:.:.:.|:.:>  ヽ`ヽ   .イ| |:.:.:.:.|:.ト:|:.:.|  .キ ハ
                  |:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.: `>-‐<´イ /:.:.:.イ:.|ハ:.|:.:.:.|ハ  ハ
                  |:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.レ' ヽヽヽ//:.:.:.:/|/ / ̄|:.:|  \  \
                  |:.|:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|ヽ 〉 〉 〉|:.:.:./  /   ヽ|    \  \
                  |:.|::.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:./_人/ Y |:.:/  /    ハ      ',   ',
                  |:ハ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|/ く/ / | .|/  /     ハ    |    |
541('A`):2013/09/06(金) 16:01:04.87 0
ぽぇ!ぽぇぇ〜!!(やめて!やめて」〜!!)
542('A`):2013/09/06(金) 16:05:23.02 0
鳴き声のバリエーションがちょいと狭いからかゆきぽほどそそることはないが
頭をベシベシ叩きまくるちひゃーにはあふぅにも劣らぬ鬱陶しさを覚える
みなしごぷっちも楽しみにしてるぞ
543('A`):2013/09/06(金) 16:33:34.95 0
こいつら本当にいたら害獣だろうな。ニートより質が悪い。手を洗わないし靴履いてないのに足洗わないばかりか土足と上履きの区別がない。絶対何か菌とか持ってる。ちひゃー、いお、やよみたいな髪引きずるヤツは断定できる。
例えるなら見ず知らずの子供が勝手に家に入ってるようなものだよな。
しかも、家ならまだいいけど、あふぅとか仕事邪魔するしギャグじゃなかったらとっくに請求書をぷちに叩きつけるレベルで事務所破壊する。
こあみとこまみなんか下手すれば半身不随になりそうな罠仕掛けるし。役に立つのはタダ働きする二匹とタクシー代わりの一匹ぐらいか。
544('A`):2013/09/06(金) 16:53:03.23 0
髪引きずって歩くのは何とかしないといかんよな
でもあふぅあたりはこあみまみに髪を悪戯されて怒ってたから元の髪型を崩されるのが嫌なのかもしれん
切ってもすぐ伸びるしでつくづく手がかかる
545その作者:2013/09/06(金) 18:02:45.56 0
かなり雑だがだるまゆきぽだるまあふぅを作ってみた
http://iup.2ch-library.com/i/i0995979-1378458022.png

ところでここで書かれたぷ虐SSをノベマス化してみるのはよろしくないだろうか
特に金髪毛虫あふぅを再現してみたいのだが、誰か意見求む
546('A`):2013/09/06(金) 18:15:33.02 0
>>545
基本的に、虐待が広まるなら皆歓迎のスタンスだろ
作ってみて、問題があってからの対応で構わんと思うよ
そりゃ、許可が取れるに越した事はないが
547(´A`):2013/09/06(金) 18:47:38.99 0
>>545
ゆきぽが、クリボーに見えますw
踏てえー
548('A`):2013/09/06(金) 18:51:55.41 0
あんま違和感ないな
顔がそのままだからかな
549その作者:2013/09/06(金) 19:59:54.36 0
>>546とりあえずやってみる
もしできたら告知するさ、あまり期待しないで待ってくれたらなーって
550('A`):2013/09/06(金) 20:13:07.24 0
>>540ああ、虐待してえ
体中アザだらけにしてやりたい
551('A`):2013/09/06(金) 20:13:11.18 0
>>545 何も考えて無さそうな笑顔がツボなんだがw
552('A`):2013/09/06(金) 20:15:05.24 0
このあふぅはおにぎり持ってきたらよだれ垂らしながら喜んで這いずってくるんだろうなあ、うぜい
553('A`):2013/09/06(金) 20:18:13.97 0
それは超かわいいな
近づくたびに少しずつおにぎりを離していく
飛び掛ってきたら避けると顔から着地
まで想像した
554その作者:2013/09/06(金) 20:25:36.87 0
あふぅに関してはだるまになってもやっぱり本能に忠実なんだろうなとこんな顔に
ゆきぽはせめて目のハイライト落とした方がよかったか、しかしてるてる坊主みたいだと作ってて思った
555('A`):2013/09/06(金) 21:23:31.81 0
チャーシューまこちーの続きとは言いがたいけど別のぷちで
シリーズ化できるかどうかは分らないけど題名も変えます


『ぷちどるクッキング〜ぴよぴよ編』

鶏のから揚げでも作りたいなぁ。

あっ、ぴよぴよちょっと来てくれる?

「ぴぃぃぃっ! ぴぃぃぃぃっ!」

おいおい、逃げないでくれよ。

「ぴぎぃ!」

殴ったら気絶してしまいました。
まぁいいか、その間に裸に剥いてっと……。

さて、鳥のから揚げの作り方といえば。
一口大にきった鶏肉をにんにく、しょうが、醤油とお酒を混ぜ合わせたタレに漬け込んでから、揚げる料理ですね。
衣は小麦粉。片栗粉なら竜田揚げに。家庭によっては二つを混ぜ合わせたものを使う場合もあるでしょう。
衣は出来るだけ薄くつけることがカリッと揚げるコツです。
しかし、今回はちょっと手の込んだから揚げを作っていきたいと思います。

それは「油林鶏(ユーリンジー)」です。

日本になじみ深いのは、鶏のから揚げ香味ネギソースがけでしょう。

この場合は「ユーリンぴよぴよ」かな。
556('A`):2013/09/06(金) 21:24:01.68 0
うわああああああああぁん!!
早く虐待したいよおおおおおぉ!!
557('A`):2013/09/06(金) 21:27:37.94 0
>>555唐揚げと言えばちっちゃんの好物だ
後はわかるな?
558('A`):2013/09/06(金) 21:28:40.60 0
ぴよぴよ虐待、待ってました
559('A`):2013/09/06(金) 21:37:42.88 0
裸に剥いたぴよぴよは、逃げられても困るので、手と足をたこ紐で結んでおきます。
平らにしておきたいので、右手と右足、左手と左足を結びます。
形としてはV字開脚状態になります。
今回は、したごしらえもこだわりましょう、醤油、そして水あめを全身に塗っておきます。
ぬらぬらと全裸が水あめで濡れていますね。

エロスを感じますか? 
感じませんよね。

油を熱します。
その間にソースを作ります。
ネギ、にんにく、しょうがをみじん切りに。
そこに酢と醤油と砂糖、水を同割りで、その半分のゴマ油を混ぜ合わせます。
これでタレは完成です。簡単でしょ。

「ぴぃ?」

おや、ぴよぴよが目覚めたみたいですね。

「ぴぃっ、ぴぃぃっ!」

自分が裸であるのに気付いて身をよじってますね。
恥ずかしいのかな。
まぁ、全部丸出しだからね。

油が、熱されたようです。
このままドブンとぴよぴよを油に?
そんなことはしません。
暴れられたら油跳ねが危ないですから。
560('A`):2013/09/06(金) 21:46:59.39 0
ぴよぴよを大きめのざるの上に乗せます。
中華料理でよくみるアレです。

「ぴぃぃぃっ、ぴぃぃぃぃっ!」

油の上へと移動させると、ぴよぴよが鳴いて暴れます。
目からは涙が流れていますね。

お玉を用意します。
丁度よく熱された油を一掬い。
まずは腕から。

「ぴぎぃ”ぃ”ぃ”ぃ”っ!」

油をかけた部分が真っ赤になってますね。
さあ、コレを延々と狐色になるまでかけていきますよ。

ひとーつ。

「ぴぎぃっ!」

ふたーつ。

「ぴがぁっ!」

みーっつ。

「ぴぎぎぎぎ!」

ふむ、油をかける部分によって悲鳴が変わるようですね。
561('A`):2013/09/06(金) 21:55:32.43 0
どんどんかけていきますよ。
油の熱さで汗が吹き出てきます。
でも、おいしいから揚げを作るための我慢我慢。
待っててねちっちゃん。

「ぴっ……、ぴぃっ……」

ぴよぴよの声が弱まってきたころ、色もだんだんと茶色付いてきました。
鶏肉なら中身は無いからコレで中まで火が通るでしょうが、今回は丸揚げです。

くーちあーけて。

ぴよぴよの口を開かせると、熱した油を注ぎこみました。

「ぴっ、ぐぼぼぼぼぉっ……ぼっ」

これで中まで火が通ることでしょう。
そして、揚げ上がりです。

後は熱々のうちに適度な大きさに切ってタレをかけます。
ジュわっ、とソースが煮立って香りがたちます。
うーん、おいしそうです。食べる気はしないけど。

おーい、ちっちゃーん。
から揚げ食べるー?

「めっ!?」

おしまい。
562('A`):2013/09/06(金) 22:03:52.24 0
>>561
ついでにゆきぽの血でソース作ろうぜ
563('A`):2013/09/06(金) 22:08:18.89 O
「ナノナノ」

路上のゴミ袋を漁る捨てあふぅ、身体はうす汚れ髪はボサボサ

「ナノぉ〜♪」

大好物のおにぎりの残骸を見つけ大喜びのあふぅ

「ナノっ?」

そこにカラスがおにぎりを奪いにきたようだ

「ナノぉっ!!」

あふぅは持ち前の俊敏さでカラスを撃退

「ナーノナノナノ!」

逃げるカラスを嘲笑するあふぅ、しかしカラスの目はそのアホ面をしっかり焼き付けていた

「ナノっ、ナノっ」

翌日、ゴミを漁るあふぅ
昨日のようにおにぎりは見つからないようです

「ナノっ!?」

そこへカラスが襲い掛かる、死角からの攻撃を野生の勘によって避けるあふぅ

「ニャーノナノナノ!」

余裕の表情を見せるあふぅ、しかしカラスもどこか不適な笑みを浮かべて見えた
周囲に鳥の羽音がざわつく、気付くとあふぅは夥しいカラスに囲まれていた

「ナノ…」

状況を理解したあふぅ、踵を返し退却しようとするが退路は空を飛ぶしか他に無い
あふぅは黒い壁に突っ込み強行突破を試みる、しかし

「ニ゛ャア゛ア゛ァァァァァァっ…っ!!?」

カラス達は自分から向かってきた獲物へ一斉に群がった、
最初に啄まれたのは顔の面積を殆ど占める目玉だ

「ナッ、あぶぅっ、やっ、びぇっ、びぃえぇぇぇぇぇっ!!」

あふぅは喚き暴れるものの無様に身体をむしられるしか出来なかった

「ナッ…あふっ…ナッ…」

ピクピクと痙攣し地に伏すあふぅ、身体中血だらけで髪も禿鷹のようになっていた

そんなあふぅの頭部をカラスは足で掴み、飛翔した
あふぅに為す術はなかった
その後電車が一時運行停止になる事故が起きる、カラスが何かを線路に落としたらしい
線路には血で汚れた黄色い体毛が発見されていた
564('A`):2013/09/06(金) 22:11:11.12 0
>>563ゴミ捨て場に着ぐるみ着せて置いとけばとても楽しめるね
565('A`):2013/09/06(金) 22:14:28.10 0
いくらなんでも、逃げ出すだろ。
片目えぐられれば。
566('A`):2013/09/06(金) 22:27:36.68 0
いいぞいいぞ
捨てぷち野良ぷちネタ大好き
567('A`):2013/09/06(金) 23:56:24.01 0
ぷちどる達には目には目を、歯には歯をで対応すべき
増えた分だけ切り刻まれるはるかさん、体に虫を植え付けられるちびき、顔に汚い刺青を入れられるこ双子
ゆきぽあふぅちひゃーは想像通り
568('A`):2013/09/07(土) 00:21:18.31 0
ぷちどる達が一匹ずつしかいないのは一匹を残して絶滅したからではないではないか
569('A`):2013/09/07(土) 00:25:33.73 0
×ないではないか
〇ないだろうか
570('A`):2013/09/07(土) 00:34:47.42 i
究極生命体だから一匹で十分なんじゃね
571('A`):2013/09/07(土) 00:47:28.23 0
ゆきぽの段ボールにち〇こやま〇こって書くのはぷちどるいじめに入るかな?
572('A`):2013/09/07(土) 03:24:55.22 0
>>570
カーズですか?
ジョジョパロですが
前にチョコラータに拾われて実験させたいと書かれていたので
実際にチョコラータとセッコに拾われるゆきぽが見てみたい
実験されまくって最後は二人の能力で始末させたい
しかも運命的かゆきぽの特性穴掘りとこの二人のスタンドって
相性がいいんです。グリーン・ディのカビは現在位置より低い場所にいくと
急激に増殖しますので、ゆきぽが穴掘って逃げようとすればするほど
腐食は進んでいきます。セッコのオアシスも触れたものを液体や粘土の
ように柔らかくしますので、穴掘ってるゆきぽを溺死させられます。
残虐な実験の果てにカビまみれで溺死の最後です
573('A`):2013/09/07(土) 03:51:32.61 0
音楽が大好きなちひゃーに大音量で金切り声や鼓膜が破けそうな爆音を聞かせ続けよう
気絶しそうになったら叩き起こす
苦しくて暴れているのがまるでヘドバンしてるみたいに見える
ストレスのせいか頭は河童みたいに禿げて目は充血体は骨と皮みたいになるけど畜生にはお似合いだね
574('A`):2013/09/07(土) 03:55:50.39 0
いおはTheSunか
猛スピードで飛んで来る石ころにたたき潰されるんですね
575('A`):2013/09/07(土) 04:11:08.65 0
コラボネタで、ぷちどもの願いを叶えてあげたい
但し、ソウルサクリファイスの聖杯によって
ぷちどもが支払える対価はひとつしかないでしょう。
世間曰くあの可愛らしい外見です。奇形生物ですが、人間並みの欲望を
持っているので聖杯も反応するはずです。
対価の意味もわからない数匹は我先と願いを述べるでしょう。
そして願いを叶えると同時に奴らはかつての可愛らしい外見ではなく、
醜い魔物へと変貌します
それでも相変わらず本能のままに行動する奴らはただの害。
討伐された後、生贄か救済かも、みものだと思います
576('A`):2013/09/07(土) 08:12:08.66 0
カス
577('A`):2013/09/07(土) 09:00:03.88 0
出来について批判ばっかしてるやつは何か書けよ

大口叩くからには相当良作が書けるんだろ?
578('A`):2013/09/07(土) 09:12:54.57 0
きゅううううう!!!!
579('A`):2013/09/07(土) 09:44:31.21 0
まきょっ!や〜♪
580('A`):2013/09/07(土) 10:27:27.80 0
腹パン
581('A`):2013/09/07(土) 10:41:44.34 0
おい、犯罪予備軍何言ってんの?お前らはこれが良作だと思てるけど世間から見たら駄作以下だぞ!
582('A`):2013/09/07(土) 10:49:37.87 0
このところボキャ貧な中学生くんがかまってほしそうにしてますね、学校で何か嫌なことでもあったのでしょうか
そんなことよりゆきぽの尻尾の毛をむしり取っていじめようぜ!
無理やり素手で毛を引きちぎって痛みに悶え泣き叫ぶゆきぽ
「ぴぎぃぃぃぃぃ! ぽぎゃああああああ!!」
583('A`):2013/09/07(土) 10:56:20.12 0
良くいえばオマージュ、リスペクト
悪く言えばパクリ
毎度毎度似たり寄ったりのネタで飽きもせずに喜ぶお前らの脳が羨ましいよ
584('A`):2013/09/07(土) 11:23:01.88 0
いおのでこをおろし金ですりおろしてやりたい
大量のはるかさんをブルドーザーで一気に押し潰してみたい
ちひゃーに牛乳浣腸してやりたい
発情期あふぅを醜男しかいない空間に隔離したい
ちびきを猟友会に狩らせたい
まこちーの腹を千切れるまでつねってやりたい
たかにゃに生ゴミだけお腹いっぱい食べさせたい
ゆきぽを穴を掘ったら崩れる崖の上に放置したい
585('A`):2013/09/07(土) 11:48:22.08 0
お前もそういう願望持てんだろ、キチガイヤロ―
586('A`):2013/09/07(土) 12:37:08.10 0
>>581
なんで世間からの視点で見てる人が専用スレで批評してんの?
587('A`):2013/09/07(土) 12:50:18.94 O
>世間から見たら

だからテンプレに「キ〇ガイ隔離」って書いてあるじゃん
588('A`):2013/09/07(土) 13:01:21.11 0
それにしても要領を得ないというかテンプレみたいな台詞しか言えないのかなぁ
荒らすにしてもぷ虐のお兄さんみたいにネチネチ粘着した方がいいだろうに
揚げ足取る頭も屁理屈こねる頭もないんだね、中学生じゃ仕方ないか
589('A`):2013/09/07(土) 13:28:17.19 0
>>588あふぅみたいな生き物なんだろ
関わるだけ無駄
590('A`):2013/09/07(土) 13:38:33.68 0
そういえば、ぷちどるて結構学習能力があると思うんですよ
ちひゃーはおつかい回で、電話に出て最後電車使ってますし。
アニメのEDでも、いおがドライヤーを使用してましたよね。
でも本能には逆らえないときた。
591('A`):2013/09/07(土) 13:48:33.60 0
まあ確かに学習能力がなく三歩歩くと忘れちまうなんて設定は本来ここらのSSだけでの話だからな
存外意外なところで頭のいい点もあるのかもしれん
狡猾ではあっても賢しいあふぅというのは考え付かないが
592('A`):2013/09/07(土) 14:28:07.92 0
人を騙して寄生している時点で十分狡猾だよ。事務所の一員みたいな扱いしてるけど、それこそギャグじゃなかったら追い出してる
593('A`):2013/09/07(土) 14:45:59.64 0
ちひゃーの頭ペしペして、もしかして自分より下だと思ってる輩に
しかやらんのかな?犬にもしてるし。体格の問題か同族のぷちには
やっとらんし。
594('A`):2013/09/07(土) 14:56:59.75 0
頭叩かれるのは気分悪いな。しかも奴らは図々しくも頭の上にのるし。
愛情表現にしては腹が立つ。何かを催促していると考えるけど人間以外にもする。
何より頭の上だからどうしても見下されている感じする。インドでは頭撫でるだけで無礼に値するみたいだし。
595('A`):2013/09/07(土) 15:33:31.48 0
>>594
そう考えると俺らぷちどもから見たら、動物扱いですか?
うわ。腹立つ
596('A`):2013/09/07(土) 16:03:39.35 0
人間に迷惑かけるぷちは犬猫を去勢するように手先を切り取った方がいい
餌も自分で取るわけじゃないからいらないだろ
ちひゃーは全切除で
597('A`):2013/09/07(土) 16:24:46.22 0
あふぅのおにぎりに対する執着は、米の塊がどの程度の形であるならそれに敏く反応するのだろうか
人間に誘われて自分用においしいおにぎりをたくさん作ろうと張り切るも、欲張って米や具を混ぜすぎた上不器用なので猫まんまみたいな仕上がりに
自分で作ったくせしてそれがおにぎりと認められないあふぅは駄々をこねて人間が作ったまともな方のおにぎりをかっさらう
598('A`):2013/09/07(土) 17:07:33.05 0
はるかさんのリボンをとったまま放置したい
599('A`):2013/09/07(土) 17:47:16.19 0
原作三巻目を買って来た
ゆきぽの鳴く回がもうたまらん
こりゃ張り切っていじめるしかねぇよ、誰かおいしいシチュをくれぃ
600('A`):2013/09/07(土) 18:11:10.28 0
喋れるようになったゆきぽに言葉を教える
もちろん人間と同じように喋れるようになるまで何回も特訓する
何度やってもぽえぽえ鳴くことしかできないのでその度に張り倒す
もう喋りたくなんかないと泣きながら懇願してきたら舌を引っこ抜いて鳴くこともできなくしてやる
601('A`):2013/09/07(土) 18:33:35.44 0
>>600

P「ゆきぽ、おはよう」

ゆきぽ「ぽぇー」

P「おい、違う」

ゆきぽ「ぽぇ……?」

P「昨日教えてやったろうが、ちゃんと言ってみろ、『おはよう』だ」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ、ぱぅ!」

P「だから『おはよう』だっつってんだろ! 挨拶一つまともにできねぇのかお前は!」バシーン

ゆきぽ「ぽぎゃあッ!?!?」

P「……もう一度チャンスをやろう。『おはよう』、ゆきぽ?」

ゆきぽ「ぷぃぃぃ……ぷぇぇぇ、ぽぇぇぇぇぇん……」

P「チャンスやるっつったのによぉこの腐れモグラあああああああ!!!」ドギャッ

ゆきぽ「ぷびゃああああああああああああああああああああああああッ!!!!」

みたいな
602('A`):2013/09/07(土) 19:24:14.42 0
>>601
フーゴとナランチャの勉強風景を思い出したw
603('A`):2013/09/07(土) 21:02:14.42 0
>>601
せひ続きを
604('A`):2013/09/07(土) 21:19:16.59 0
ちひゃーで似たようなのあったな
605('A`):2013/09/07(土) 21:27:53.26 0
せっかくなので>>603にお応えして

P「ゆきぽー、ご飯だぞー」

ゆきぽ「ぽえ〜」

P「ほうら、お前の大好きなたくあんだ、たんとお食べ」

ゆきぽ「ぽへ〜」ニヘラ

P「っと、その前にまず何をするか、分かってるよな?」

ゆきぽ「……ぽぃ?」

P「ご飯の前には『いただきます』、常識だろう。さあ」

ゆきぽ「ぽ、ぽえ、ぱう!」

P「……今のがそうだってわけないよな?」

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぃぃ、ぷぃぃ」

P「ほら言うんだ、『いただきます』、手と手を合わせて、目の前の食材とそれを作ってくれた人たちに感謝を込めて」

ゆきぽ「ぽ……ぽえぽええ!」テノヒラアワセ

P「言えてねぇじゃねぇかよ! ちゃんと言えるまで飯は食わさねぇぞおい!」

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぇぇぇん……」

P「さあ言え、『いただきます』、言うんだよ!」

ゆきぽ「ぷぃぃ……ぱぅーーーっ!!」ダッ

P「あっ、おいテメェ!」ドカッ

ゆきぽ「ぶぎゃあああ!?!?」

P「なあおい、何で逃げようとしたわけ? それもちゃっかりたくあん抱えて勝手に食おうとしてたんだろうが、お前そんなことで食べ物やお百姓さんに申し訳ないと思わねぇのかよ!! このクズッ! クズがッ!!!」ドカッバキッ

ゆきぽ「ぷぎいいいいいいいいいいいいい!!! ぽぎゃああああああああああああああああああ!!!!」

P「このクソ野郎、ちゃんと言えるようになるまでどっかで練習してこい。挨拶もいただきますもできないような奴に食わせる飯はない」

ゆきぽ「ぷびぃぃぃぃ……ぽびぃぃぃぃ……」

でどうか
606('A`):2013/09/07(土) 21:29:19.14 0
>>604くぎゅうううのあれか
607('A`):2013/09/07(土) 21:36:21.35 0
かわいいなゆきぽは
608('A`):2013/09/07(土) 21:44:02.09 0
ゆっくり虐待でそんな話があったのだが
ぷちも体格的にラジコンに縛り付けて引きずり回すことができるのではなかろうか
ぷちどもをそれぞれラジコンに固定して事務所のみんなで楽しくレース
途中でラジコン同士がぶつかったりするとなおよい
609('A`):2013/09/07(土) 22:27:46.36 0
>>605いいねえ和むわ
続いてもいいのよ?
610('A`):2013/09/07(土) 22:50:51.79 0
>>609じゃあ続いちゃうのよ

P「あー、また……ゆきぽ、ちょっとこっち来い!」

ゆきぽ「ぽぉ?」

P「まったく、事務所で穴掘るなっていつも言ってるだろう!」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ……」

P「いくら言っても学習しないし、その分じゃ反省もしてないみたいだな。ったく、修繕費いくらかかると思ってんだよ、お前が一文でもその金稼げるのか」

ゆきぽ「ぽ、ぽえぇ、ぽぇぇ……」

P「あ、何? 何言ってんの?」

ゆきぽ「ぷぃ、ぽぃぃ、ぽぇぇ」

P「まさか言い訳してるんじゃないよな?」

ゆきぽ「ぽ、ぽええ!」ブンブン

P「なら、言うべきことは一つだな、お前だって悪いことをしたら何て言うかわかるよな?」

ゆきぽ「ぽ……ぱ、ぱう!」ペコ

P「……はい?」

ゆきぽ「ぽ、ぽえ! ぱう、ぱうぅ!」

P「あのさ……一応教えとくけど『ごめんなさい』だよ? さすがにこれ言えないとやってけないよ、ゆきぽ?」

ゆきぽ「ぽぇぇ! ぷぃぃ!」ペコペコ

P「ナメてんのかオラアアアアッ!!!!!」バキャッ

ゆきぽ「ぽぎゃあああああああああああっ!?!?!?」

P「……自分のやったことを認められないってのがどれだけ意地の汚いことかわかるか? そのない頭でもわかるって言うならまず態度で示せよ! どうせ行動で示すなんてできっこないからなぁ、上辺だけでも誠意ってもんを見せろよオラぁ!」

ゆきぽ「ぷ、ぷびぃ〜〜〜!! ぽびぃ〜〜〜!!」

P「泣いてんじゃねぇよ! それより言うべきことがあんだろ、言ってみろ!」

ゆきぽ「ぽっ、ぽぇ、ぽぇぇっ……ぽいいい! ぽいいいいい!!」ドゲザ

P「オメェはよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ドカバキドガッ

ゆきぽ「ぽんぎゃあああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!」

でどうよ
611('A`):2013/09/07(土) 22:53:33.70 0
>>610乙じゃあwikiにまとめちゃうのよ
タイトルあると嬉しいです
612('A`):2013/09/07(土) 22:58:53.04 0
>>610
ぷちの土下座を想像してみたけど
頭がでかくて不格好になると思うw
613('A`):2013/09/07(土) 22:59:16.15 0
あれ、ゆきぽがかわいい
614('A`):2013/09/07(土) 23:01:43.60 0
可愛くて殴りたくなる不思議な生き物ゆきぽ
まとめwikiのss読んだんだけどゆきぽの登場率異常だよな
615('A`):2013/09/07(土) 23:32:04.33 O
ざっと見た感じ、とりあえずゆきぽかあふぅ虐待しとけってのがけっこう多いな
616('A`):2013/09/07(土) 23:36:37.05 0
ちひゃーの話は面白いんだけど数少ないんだよな
というか同じ人が書いてる気がする
無いのはちっちゃんくらいかな
617('A`):2013/09/07(土) 23:39:02.47 0
>>611待ってもひとつやって終わりにするのよ

ゆきぽ「ぷぃぃ……ぽぇぇぇん……」ガタガタ

P「どうしたんだゆきぽ、そんな隅っこで震えてて」

ゆきぽ「!!! ぽ、ぽぇぇ! ぱぅぅぅ!!」

P「何もしてないのに怒ったりしないよ……そうか、このところちゃんと言葉が言えなくて怒られてて落ち込んでるんだな」

ゆきぽ「ぽぇ……」

P「……ゆきぽ、ついこの間から、お前はしゃべれるようになって随分嬉しそうだったな。特に用事もなく声をかけてきたり、一人でいても何か鳴いていたり、それくらい自分の『言葉』に喜びを感じていた」

ゆきぽ「ぱぅ……」

P「俺たちにしても、今までしゃべれなかったお前が意思疎通の手段を得られたと思って嬉しかったし、助かったとも思ったんだよ。何せ思ったことはちゃんと言葉にしてくれないと伝わらないからな」

ゆきぽ「ぽぇぇ」

P「でも、結局お前は訳の分からない声でただ騒ぎ続けるだけ。こちらがせっかく教えてやっても、まるでちゃんとした言葉を覚えようともしない。寧ろうるさいのが増えて鬱陶しくなったとまで思えてきた」

ゆきぽ「ぱぅ……」

P「どんなに殴っても、蹴っ飛ばしても、お前は一度も『おはよう』とも『いただきます』とも『ごめんなさい』とも言わなかった。端からお前みたいなのに期待した俺が馬鹿だったのかもしれん、だがな、俺は俺で真剣だったんだぞ? それをお前は踏みにじりやがった」

ゆきぽ「………………」

P「……挨拶もできなくて、いただきますも言えなくて、謝ることもできない。それならしゃべらなくても変わらない、いや寧ろしゃべらないままの方がまだよかったな? そういうわけだからゆきぽ、お前にはもうしゃべってもらわなくていい」

ゆきぽ「……ぽぇ?」
618('A`):2013/09/07(土) 23:39:41.25 0
P「ほら口開けろ」ガシッ

ゆきぽ「ぽっ?! ぽ、ぽぃーーー!! ぽーーー!!」オブオブ

P「声帯を切り裂いてやってもいいが、俺は何もお前に殺意まで抱いちゃいない。その舌だけに留めておいてやる」ペンチデシタハサム

ゆきぽ「ーーーッ!! ぇぇぇぇーーー!!! ぱぅーーーーーッ!!!」

P「そら行くぞ!」グイッ

ゆきぽ「ぽがああああああああああああああああッ!!!! ぽあああがああああああああああああああああッ!!!!」

P「そうだよなぁ、そもそもお前らごときが人間様と同じ言葉を使おうだなんて時点でとんだ思い上がりだ! これで二度とそんな気も起こさずにしてやるよゆきぽ!」

ゆきぽ「ぽがあああああああああああああああああああ!!!!! ぱがあああああああああああああああああああ!!!!!」

P「オラッ!!!」ブチッ

ゆきぽ「あああああああああああああがあああああああああああああああああッ!!!!!」ダバダバ

P「ふん、これでいい。しかし何だ、牛タンならぬぷちタンか。はるかさんにでも食わせておこう。じゃあなゆきぽ、これでもうおはようもいただきますもごめんなさいも言えなくなったな?」

ゆきぽ「ーーーぃッ!!! ーーーーーーぇ!!!!」ボロボロ

P「しかし何だな、しゃべれないままじゃもしもの時の意思疎通は不便なままだし、このままってわけにも……そうだ、読み書きができるようになろう! たかにゃやぴよぴよができるんだ、勉強すればお前にもできないはずがない!」

ゆきぽ「ーーー!!!」ビクッ

P「そういうわけだから、また一緒に頑張ろうな、ゆきぽ? 言っておくが俺の指導は厳しいぞ!」

ゆきぽ「ーーーーーッ!」ボロボロ

ゆきぽ式会話教室 おわり
619('A`):2013/09/07(土) 23:40:34.18 0
ぷ虐界のアイドルだからな。鳴き声のバリエーションも豊富だし。
最近はやよを見ないね
620('A`):2013/09/07(土) 23:44:41.51 0
>>618おっつおっつ
更新しとくわ
621その作者:2013/09/07(土) 23:49:21.42 0
>>620ありがとう
622('A`):2013/09/07(土) 23:52:15.30 0
>>621
乙です
Pも高望みしないほうがいいですよ。
なんせ食って寝て遊んで穴掘るモグラの害獣なんですからw
623('A`):2013/09/07(土) 23:52:46.93 0
注意書きにはスカトロ、と書かれてるけどあんまり見ないな。
トイレを守れないぷちに罰として食わせるとか。

その辺で適当にするあふぅ、穴の中でするゆきぽ
太り過ぎて動けないまこちー、悪戯目的でサルみたいに投げてくる双子
十円を飲み込んだから垂れ流して回収するやよ
624('A`):2013/09/07(土) 23:53:42.97 0
原作見るとあふぅあたりはスプーンの使い方が分かってないみたいだな
行儀の悪さを厳しく躾けてもいいね
625('A`):2013/09/07(土) 23:54:43.63 0
>>619やよは小銭でいじめる秀逸なのがあるからな
たけのことか冬毛とかべろちょろとかネタはあるんだけどね
626その作者:2013/09/07(土) 23:56:13.50 0
>>622いやもちろんしゃべれるわけないとわかっててやってるのさ
理不尽にいたぶることこそ虐待の真髄也
627('A`):2013/09/08(日) 00:02:39.75 0
>>626
確かに。
それにしても、やはりゆきぽの叫び声はいいですなぁ。
あふぅはただやかましいだけですが、ゆきぽの叫びは実にいい。
628('A`):2013/09/08(日) 00:05:55.05 0
>>623そういや糞ぷちが全然展開に入ってないとこのまま未完だな
続きはないのだろうか
629('A`):2013/09/08(日) 00:09:19.23 0
>>618
超乙
もっと書いてほしい
630('A`):2013/09/08(日) 00:10:20.91 0
>>628あれはぷちますアニメスレに貼ってあったやつ
変なヤツが荒し目的で貼った話だから続くことはないと思われ
631('A`):2013/09/08(日) 00:10:46.03 0
>>628かなり空いてるし期待して、来なかったらと思うとつらい、
だから俺は期待せず待ってる。
632('A`):2013/09/08(日) 00:13:48.77 0
>>630すまん別のと勘違いしてた
630はシカトしてくれ
633('A`):2013/09/08(日) 00:26:14.64 0
フルメタルジャケットみたいにP教官に口汚く罵られながら躾られるぷちどる達を想像した
634('A`):2013/09/08(日) 00:32:23.68 0
>>633そりゃ何だ最後は連帯責任のいじめに耐えかねたゆきぽがPを撲殺するのか
635('A`):2013/09/08(日) 00:38:47.14 0
>>635体系的にはまこちーだね
ジョーカー役はちっちゃんで
タイトルはぷちメタルジャケット
636('A`):2013/09/08(日) 00:48:35.41 0
>>635よ自分にレスしてどうする
そして最後は地獄の戦場、いやこの場合もうぷち達だけでやってけるだろうと自然に放逐されるのか
637('A`):2013/09/08(日) 01:29:32.02 0
ぷちどる。
それは765プロの所属アイドルに似た不思議な生き物です。
出自生態は不明。
身長は大体人間の頭程度の2頭身体型。
言葉を話すことは出来ませんが、個体ごとに様々な鳴き声を発するのが特徴の一つ。
また、それぞれに特殊能力が備わってたりもしています。
その中には、今の科学では解明出来ないようなものも含んでいたりするのです。
ここまでの話を聞くと、まるでぷちどる達が何か特別な生き物のように感じるかも知れません。
確かにいろいろ不思議な部分はあります。
けれど、この子たちは私たちと同じように、泣いたり笑ったり、そして誰かのことを想える子たちなんです。
分裂しても、ビームが撃てても、テレポーテーションが出来ても、空を飛べても。
この子たちは私たちと何も変わりません。
大切な大切な仲間で、大事な大事な家族です。
そんな風に思ってしまうのは、私にとってもぷちどる達が家族の1人となってしまったからなんでしょうね。
今日はそんなお話をさせて下さい。
紹介が遅れました。
今日の語り部は、私、音無小鳥が務めさせていただきます。
638('A`):2013/09/08(日) 01:33:05.86 0
昼下がりの事務所。
アイドルの皆は営業に出払ってしまい、私たち事務担当を除けば誰もいないその空間。
聞こえてくるのは私がキーボードをカタカタカタと打鍵する音。
そして、パンパンパンとちっちゃん(律子さん似のぷちどるです。私が面倒見ています)のハリセンが私の頭を叩く音だけです。
彼女は器用に私が座る椅子の背もたれに立ち、目覚まし代わりのハリセンを振るってくれています。
……いえ眠いんですよ。
これくらいやってもらわないとブラックアウトしてしまうんです。
「めっ、めっ、めっ、めっ」
「ごめんちっちゃん、一定のペースで叩かれると逆にきついわ……もっとガツーン、っていっていいわよ」
「…………めぇい!」
突いてきましたこの子。
突然の背中への一撃に淑女らしからぬ悲鳴を上げてしまった私です。
とても描写できません。
さすがに覚醒はしましたが、それでも30秒ほど。
あっという間に意識はブラックアウト寸前です。
639('A`):2013/09/08(日) 01:38:12.68 0
もはや夢うつつどころか今こうして居ることが夢なんじゃないかと思えるような状態です。
ちゃんと夜は寝てるのになぁ。
「はぁ、仕方ないわ。コーヒーでも淹れてきましょ」
「もっ」
「うぅ、最近お肌が荒れ気味だから、あんまりカフェインは取りたくないんだけどなぁ」
「……めっ」
「何か言った? 何か言ったのちっちゃん?」
「めっめっめっめっめっめ!」
なんでもないなんでもないというように必死で手を振るちっちゃんです。
人間、たまには怒るときだってあるんですよ。
半分寝ぼけた頭で給湯室に向かいます。
すると、給湯室の入口近くに小さな人影が見えました。
「あら、あれは……」
「くっ」
それは千早ちゃんに似たぷちどる、ちひゃーちゃんでした。
640('A`):2013/09/08(日) 01:40:13.87 0
>>636気付かず自己レスしてたw
苦悩しながらハリセンでゆきぽをぶん殴るちっちゃん、アニマルマザーあふぅ、地獄の戦場でのスナイパーいおとの戦いとかね
641('A`):2013/09/08(日) 01:42:32.86 0
歌うことが大好きな子で、よく自前のマイクで熱唱しています。
あんなところで何をしているのかしら。
給湯室を覗いてみても、ちひゃーちゃんが好きそうなものはなさそうです。
コンロの上にはお鍋が乗っているだけですし。
どうやらちひゃーちゃん、私には気付いていない模様。
思わず物陰に隠れてしまいました。
さて、何をする気なのでしょう。
ちひゃーちゃんはコホン、と一つ咳払いをしました。
「くーく、くーくーくーくー、くっくーん」
ちひゃーちゃんはそんな歌を歌いながら、大げさに手と足を振って行進を始めます。
いざすすめや、といった具合です。
「くーくくーくーくーくーく、くっくー」
行進したまま給湯室に入ると、突然ズビシとシンクを指さしました。
見ると、指さした先にはカゴに入ったジャガイモが置いてあります。
そのままシンクによじ登るちひゃーちゃんです。
642('A`):2013/09/08(日) 01:45:41.74 0
「くーく、くぅーく、くくくくくーく、くーくーくーくーくっくー」
ちひゃーちゃんは歌いながら、コンロにある水が入った鍋にポチャポチャとジャガイモを入れていきます。
そしてどこからかピーラーを取り出しました。
皮むきに使うアレです。
「くーくーくーくーくーくっくー、くくくーくーくーくーくーくー」
「あ、熱唱し始めた」
水に放り込んだじゃがいもはそのままです。
ピーラーをマイク代わりにして振り付きで歌っています。
それを聞いていると、「くー」ばかりで意味不明だった歌の正体が分かってきました。
「キテレツだわアレ……」
キテレツのお料理行進曲です。
歌詞がコロッケのレシピになっているアレです。
中学生組に聞いても分かってもらえず、悔しくて私がちひゃーちゃんに教え込んだ曲です。
お鍋に放り込んだじゃがいもを見る限り、コロッケを作ろうとしてるとは思うんですが。
現在はシンクのステージで熱唱中です。
643('A`):2013/09/08(日) 01:46:30.93 0
新作期待
644みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 01:47:56.80 0
翌日。
千早はちひゃーを檻に入れて、事務所へ持ってきた。

ちひゃー「く♪く♪く♪くぅ〜♪」

当のちひゃーは、最初こそ抵抗したらしいが、今は呑気に中でへたっぴな歌を歌っている。

千早「それじゃプロデューサー、よろしくお願いします・・・」

P「・・・ああ、今日と明日はゆっくり休め」

そしてプロデューサーにちひゃーを渡すと、千早は事務所を後にした。
645('A`):2013/09/08(日) 01:51:25.34 0
「くくくーく、く〜く〜く〜く〜……っ!」
歌い終わりました。
ポーズも決まってます。
数秒ほど固まっていたちひゃーちゃんでしたが、突然ハッと気づいたように顔を上げます。
意味ないじゃん!
そんな顔です。
するとなぜか、少しだけ悲しそうに鍋に放り込んでしまったジャガイモを取り出し始めました。
シンクを元通りにすると、またもやステテテと給湯室の入口までやってきました。
そしてまた咳払いを一つ。
「くーく、くーくーくーくー、くっくーん」
「もう一回やるの!?」
「くっ!?」
気付かれてしまいました。
646みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 01:54:59.47 0
P「さてと・・・・」

ちひゃー「くっ!くっ!!」ペシペシペシ

ちひゃーは檻から出されると、プロデューサーの頭に乗って叩き始めた。

P「・・・・ご飯か?
ちょっと待ってろよ」

彼は冷蔵庫から牛乳、そして自分の机から菓子パンを取り出した。
いずれもちひゃーの好物である。

P「ほれ、食いな」

ちひゃー「くぅ♪」ムシャムシャ ゴクゴク

数分後には、ちひゃーは両方とも平らげていた。

ちひゃー「くっ、くー」

P「ん?今度はブラッシングか?・・・オーケー」

食事を終えると、ちひゃーは髪のブラッシングをねだる。
冬ほどではないにせよ、ちひゃーの髪の毛はすごい量なので、ブラッシングは大変だ。

さらに数分後。

P「ほーれ、終わったぞちひゃー・・・」

ちひゃー「くぅ・・・にゃぁ・・・zzz」

―――食事に混ぜた睡眠薬が効きだしたようだ。
プロデューサーは行動を開始する。
647('A`):2013/09/08(日) 01:56:08.70 0
ちひゃーちゃんの行動の理由はその後のコーヒータイムで聞かせてもらいました。
「くっくっく」
「あ、やっぱりコロッケを作ろうとしてたのね」
「めー」
テーブルをタシタシと叩きながら必死で説明するちひゃーちゃん。
なんでも千早ちゃんにいつもお世話になっているお礼に、ご飯を作ってあげたかったみたいです。
なんて愛らしいのでしょう。
そのレシピが私に教えてもらったキテレツの歌だなんて。
そして途中でつい熱唱してしまって料理が出来ないだなんて。
ますます愛らしい。
抱きしめてしまいたいくらいです。
「でもちひゃーちゃん、いくらなんでもあの歌だけでお料理するのは無茶よ?」
「くっ!?」
「もっ……」
本当!? とでもいうかのように動揺するちひゃーちゃんに、ちっちゃんはため息交じりに頷きます。
一応できないことはないけれど、いろいろ面倒になっちゃうのよね。
648('A`):2013/09/08(日) 01:57:30.46 0
何が始まるんです?
649('A`):2013/09/08(日) 01:57:34.04 0
なんかほのぼの小説と虐待小説が鍔迫り合いになってるし
650('A`):2013/09/08(日) 01:59:04.71 0
ちひゃ虐はサイコー
651('A`):2013/09/08(日) 01:59:38.91 0
経験者は語ります。
「そうだ! ちひゃーちゃん、今度私の家で……」
「めっめっめっめっ」
「くっ!」
「…………ちっちゃん、せめて私に言わせて。ね?」
「めっ……」
これが数日前のこと。
そして現在。
休日の私の部屋にはエプロン姿の私、ちっちゃん、ちひゃーちゃんがスタンバッているのでした。
「音無小鳥のっ! 1人暮らし用お料理教室ーっ!」
「くーっ!」
「も、もーっ」
うーん、ちっちゃんのノリがイマイチですね。
逆になんで私はこんなにノリノリなんだって話ですけど。
それはともかくとして3人で台所に立ちます。
私の家は築年数四半世紀を超えている1LDKの集合住宅です。
652('A`):2013/09/08(日) 02:02:00.10 0
765プロダクションを崩壊させたぷちどる達に復讐を誓うPたち
頭の皮を剥がれ額にアイマスマークを入れて捨てられた死体に戦慄するぷち達
他のぷち達のせいで死んだちひゃーへの復讐するべく穴の中に誘いこんで火をつけるゆきぽ
最後は寝返ろうとしたあふぅの額にマークを刻んで〆
653('A`):2013/09/08(日) 02:02:07.02 0
sageないとまた変なのが寄ってくるんじゃないか。
足下にいるまこちー、プロレス技をかけられたからサマーソルトで蹴り上げて上段回し蹴りで壁に叩きつけたあと壁からずり落ちた所にネリチャギを決めたい
654みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:02:51.03 0
しばらくして、新宿駅南口。

P(ここでいいかな・・・)

さすがにもう遠方へはいけないので、いおやこあみこまみと同様、都内で捨てることになった。
ちなみにここを選んだのは、路上ライブをやっている若者が多いからだ。
下手の横好き、とはいえ、歌の大好きなちひゃーもここでならお仲間に入れてもらえるだろう、とプロデューサーは思った。

適当な場所にちひゃーを置き、ハンカチを毛布代わりに掛けてやる。
さらに、こっそりがまぐちに万札を一枚入れてやった。
空き缶も添えて。

P「じゃあなちひゃー・・・お別れだ」

そして足早に歩き去る。
当のちひゃーは・・・

ちひゃー「くぅ・・・zzz」

まだ眠りこけていた。


―――自分の好きなことだけで食べていくことが、どれほど大変なことかも知らずに。
655('A`):2013/09/08(日) 02:03:27.07 0
ちゃんと手入れはしていますが、オール電化にはなっていない台所は少々手狭。
人間3人が立ったなら、お互いがお互いを邪魔してしまう程度の広さ。
とはいえ、この子たちと私なら十分余裕はあるのです。
まずはちひゃーちゃんにジャガイモの皮むき、ちっちゃんには玉ねぎや野菜のみじん切りを頼みました。
「ちひゃーちゃん、ジャガイモの皮は剥けた?」
「くっ! ……くぅ?」
皮むきは完了していましたが、ちひゃーちゃんは「茹でる前なのによかったの?」という視線を私に向けます。
ふふふ、これがあの曲の呪縛の一つなのです。
茹でた後なんて熱いじゃないですか。
「それに茹でる必要もないのよ。こうして水をかけて、ラップに包んで電子レンジに入れるだけでいいの」
「くっ!」
分かった、とばかりに手早くジャガイモを言われたとおりに電子レンジに放り込むちひゃーちゃん。
素直な性格のこの子は優秀な生徒ですね。
さて、もう1人の優秀な生徒は。
656('A`):2013/09/08(日) 02:04:37.91 0
>>654
一万!?害獣に一万!?
657('A`):2013/09/08(日) 02:06:17.37 0
こいつはいただいていくしかないな、ちひゃー、がま口をこっちに寄越したまえ、お金はダイハードのブルーレイ買うのに使うから
658('A`):2013/09/08(日) 02:07:52.19 0
ちひゃーはプライドだけは高いからな、徹底的に追い込んでやれ
659('A`):2013/09/08(日) 02:08:14.85 0
「コー……」
「あの、ちっちゃん?」
「コッ?」
「どうして水中メガネなんか……しかも一つ目の」
「コッ!」
涙防止だそうです。
そんなに玉ねぎのみじん切りに痛い目を見たのかしら。
優秀は優秀ですけど微妙にずれてますねこの子は。
「さて次は……お肉と野菜を炒めましょうか。味付けは塩コショウと、このコンソメスープの素を入れるとおいしくなるわよ。なんでも」
「くっ」
「もーっ」
そもそもコロッケとは家庭料理の代名詞だけあって、それほど複雑な工程は必要としません。
さらに私の味付けはいろいろカスタマイズされているため(ズボラ飯じゃありませんよ?)、この子たちが作ってもおいしいものになります。
そして小一時間も立つ頃には。
「小麦粉卵に〜♪」
「もっもっもーもーもーもっもー♪」
「くくくーく、くくっくくーく♪」
キャベツはどうしたー、と。
声を揃えて歌う私たちの前に黄金色のコロッケが並んでいたのでした。
660('A`):2013/09/08(日) 02:08:20.49 0
ちひゃーが1番腹立つので期待
661('A`):2013/09/08(日) 02:10:25.60 0
ううむ、今のところ虐待の薫りがちっともしないが…もしかしてあえてのちっちゃんか?
662('A`):2013/09/08(日) 02:11:47.25 0
その夜。
千早ちゃんはちひゃーちゃんと一つのテーブルを囲んでいました。
「これがちひゃーが作ったコロッケ?」
「くーっ」
「上手にできたわね。小鳥さんには今度お礼しにいかないと……」
「くっくっくっ」
「歌をプレゼント? ふふふ、それもいいけど、ちゃんと形に残るものじゃないと」
「くー!」
「また作っておすそわけしよう? ……それもいいかもしれないわね、アレンジしたものなら失礼ではないはずだし」
「くっ! くっ!」
「そうね。今度一緒に作りましょう。でもほら、冷める前に」
「く!」
「…………」
「…………くぅ?」
「……ええ、とてもおいしいわ」
「くぅー!」
感想を聞いて、お箸を持ったまま万歳をするちひゃーちゃん。
それを見た千早ちゃんも、嬉しそうに笑うのでした。
663('A`):2013/09/08(日) 02:12:08.09 0
まあ待とう
俺の見立てではどっちかがコロッケになるな
664みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:15:38.09 0
数時間後。

ちひゃー「・・・く・・・ぅ・・・」

ちひゃーは目覚める。体を覆うハンカチがはだけた。
すると、真正面に駅のような建物があることに気付く。
そして、自分は歩道に寝かされているのだとも。
すでに夜になり、周囲は会社帰りのサラリーマンや若者たちが大勢行き来している。

ちひゃー「・・・くぅ?」

困惑するのも無理はない。
事務所に着くと千早からプロデューサーに預けられ、彼から食事を貰った後は・・・・
覚えていない。

ちひゃー「くっ!くーーっ!!」

ちひゃーはプロデューサーを呼ぶ。
しかし声に反応するのは、赤の他人ばかりであった。

通行人A「・・・・なんだ、これ?人形か?」

通行人B「・・・・喋ってますよ、ペットロボットですかね?」

通行人C「・・・・いや、これ、ロボットじゃねえ。
触った感触が人肌とおんなじだ」サワサワ

ちひゃー「くくぅーー?!」

ザワザワザワ

次第に人が大勢ちひゃーを散り囲む。
665('A`):2013/09/08(日) 02:16:10.18 0
「――――なーんてことが、今起こってるんじゃないかなぁ」
「もっ」
はい妄想でしたー。
今、私は自分の部屋で晩酌中でーす。
私の手には何本目かのビールが握られていまーす。
もちろん、ちっちゃんはジュースですけどね。
今日作ったコロッケ、なかなかお酒にあいます。
「めっ」
「なにちっちゃん? コロッケなら、あとは全部食べていいわよ」
「もっ」
もくもくと大皿に残ったコロッケを食べ始めるちっちゃん。
まぁそれはそれとして。
そんな感じにまた口を開きます。
「めっめっめ」
「そんな、料理を教えた理由なんてないわよ。頼まれたから教えただけ」
「……めっ?」
「千早ちゃんが心配だから? ……まぁ、いろいろ複雑な問題抱えてる子だし」
「…………」
666('A`):2013/09/08(日) 02:16:51.01 0
>>661
いや、このほのぼの小説のパターンが確かちひゃーがPの車に引きずられて
皮剥けてグロテスクになる話の前日談、千早と一緒にバレンタインの
チョコを作る話ににてるなぁと懐かしんでいるからじゃないか?
667('A`):2013/09/08(日) 02:19:00.73 0
>>666俺もその話思いだした
668('A`):2013/09/08(日) 02:19:40.87 0
意外と鋭いちっちゃんでしたが、この話題になると言葉が出ません。
事務所では公然の秘密となっていますが、千早ちゃんの家庭は既に崩壊してしまっています。
本人ですら多少の心残りを見せるだけで割り切ってしまっている以上、私が口を出せることなんてありません。
事務所の同僚、とは所詮その程度の距離なんです。
一介の事務員という自分の立場の無力さを考えると、なんだか情けなく感じてしまいます。
思わず机に顔を伏せてしまいました。
「……もー」
「でもね、ちっちゃん」
「めっ?」
「だからといってなにもしないのも、何か違うって思わない?」
「めっめっ?」
「ええ。何にもならなくても、何かするの」
「…………」
嫌だと思っても。
無駄だと思っても。
無意味だと思っても。
669('A`):2013/09/08(日) 02:20:54.62 0
>>666なるほど、確かにあの話はちひゃーがほどよいクズ加減でよかった
>>665期待しよう。もし裏切っておかしな真似をしたならゆきぽをサクサクのエビカツサンドにしてやる
670('A`):2013/09/08(日) 02:21:10.39 0
>>667
つまり逆に考えるんだこれは・・
このあとの後日談、もしくはifを作って虐待してくださいという
メッセージなんだ
671('A`):2013/09/08(日) 02:23:21.10 0
それでも目の前のことを必死でやって、それで次に繋げていくしかない。
大人ってそういうものなんです。
少しずつ少しずつ、地道にコツコツ幸せになるものなんです。
「今回の場合、ちひゃーちゃんがお料理を覚えたら、千早ちゃんも団らんの楽しさを思い出すかなーって」
「…………」
「お節介かなーとは思うけど、私に出来ることなんてこれくらいしかないしー」
「……めっ」
「みんなみんな幸せになればいいって思うわー。そして、みんな私の妄想の糧になればいいわー」
「……めっ」
最後に聞こえてきたのはそんなちっちゃんの呆れ声でした。
アルコールによりブラックアウトしてしまう私の意識。
その中で感じたのは、ハリセンの衝撃ではなく、ファサリと肩にかけられる掛け布団の感触。
そして、その中にもぞもぞと潜り込んでくる小さな生き物の感覚でした。
最後にもう一度言わせて下さい。
この子達は、大切な大切な仲間で、大事な大事な家族です。
672みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:23:53.73 0
ちひゃー「・・・くぅ♪」

最初こそ困惑していたちひゃーだが、次第に表情が得意げな笑顔に変わっていく。
なぜか知らないが、今や自分の回りを大勢人が取り囲んでいる。
いつの間にか、こんなに注目されちゃって・・・えへへ。


ちひゃー「くっ!」ササッ

ちひゃーはポケットからマイクを取り出した。

通行人たち「・・・・?」

茫然とする人々を前に、ちひゃーは得意の演歌を歌い始める。

ちひゃー「く♪く♪く♪くぅ〜♪」

通行人D「・・・歌?」

通行人E「・・・なんか曲調は演歌みてーだな・・・よく分かんねーけど・・・」

少しざわつき始めた通行人たち。
しかしちひゃーは微塵も気にせず、

ちひゃー「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪
くぅ〜♪くくっ♪くぅ〜んにゃ♪」

そしてご自慢の演歌を歌い切った。
673('A`):2013/09/08(日) 02:24:36.78 0
>>669じゃあ俺はまこちーを香草焼きにするぜ!
674('A`):2013/09/08(日) 02:27:05.32 0
>>673おいそこはエビカツサンドにツッコんでくれぃw
675('A`):2013/09/08(日) 02:28:01.66 0
次の日の朝。
私の一日はストレッチから始まりました。
「うぅ、無理な姿勢で寝てたから体中がビキビキ……」
「め〜〜〜〜〜〜」
「ち、ちっちゃん、もう少しやさしく押して……ゆっくりゆっくり、あ、そうそうそう……」
「…………めぇい!」
描写できないような叫び声が喉から出ました。
676みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:29:14.01 0
※ちひゃー 演歌 http://youtu.be/Gs7enDYWeLo
         http://youtu.be/QfS0ZBhHABY

ちひゃー「・・・くっ!」フンス

通行人A「・・・終わった、のかな?」

通行人B「みたいですね・・・」


すると、

通行人たち「「「「「「パチパチパチ」」」」」」

何人かから拍手が。
控えめなものではあったが・・・
677('A`):2013/09/08(日) 02:31:51.41 0
終わり
ちっちゃん可愛いよね
ちひゃームカツクよね

そしてもう一つのSSはまたパクリか
あふぅの時もパクリまくってたろ
お前才能無いからやめちまえ
678('A`):2013/09/08(日) 02:32:24.23 0
なわけねーだろ!俺は別ノサイトでよく似た小説よく知ってる。
679('A`):2013/09/08(日) 02:33:08.39 0
>>677
見えた!ちひゃーが千早の家でコロッケ作ろうとして
火事を起こす未来が!
680みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:35:03.75 0
ちひゃー「・・・くっ?くぅ〜♪」

すっかり得意げのちひゃー。
すると、脇に置いてあった空き缶を皆の前に置く。

通行人D「・・・お金を払えってこと?」

通行人E「まぁ・・・十円くらいならいいか」

そして、通行人の何人かがお金を入れてくれた。

チャリンチャリーン

ちひゃー「くっ!く〜ぅ♪」

それを見て、ますます得意げなちひゃー。
自分が捨てられたことなど、全く頭にないようだ。


十分後。

ちひゃー「くっ・・・くぅー?」

ちひゃーは空き缶の中身を見て驚く。
中に入っていたのは・・・たった四十三円だった。
681('A`):2013/09/08(日) 02:35:20.15 0
>>677ちゃんと虐待しろマヌケェ…
次回作がないなら勝手に蛇足付け足してwikiに入れてやる
とりあえずゆきぽ、こっちに来なさい。エビカツサンドを作るぞ
「ぱぅー」
682('A`):2013/09/08(日) 02:36:38.14 0
>>680
43円・・。五円チョコ、8枚も買えちゃうじゃないか。
683('A`):2013/09/08(日) 02:40:05.59 0
>>681どうやってエビカツを?と思ったけどさw
じゃあまこちーこっち来い。美味しい料理作ろうな
まこちー「へへっ」
684みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:42:12.86 0
ちひゃー「・・・くっ・・・」ショボン

うなだれるちひゃー。
これじゃ、缶ジュース一本だって買えないよ・・・。

もう一度歌ってみようとするが、すでに行きかう人はだんだん少なくなっている。
ちひゃーを見る人などいなくなっていた。

ちひゃー「くぅ・・・」

それにしても、自分は何でこんなところにいるんだろう?
夢か・・・違う。
確かに今自分はマイクを握っていて、さっきまで歌っていた。それは確かなのだ。
服を着ていて、首にはがまぐちが・・・

・・・がまぐち?

ちひゃー「くぅ、くっくっ」

急いでがまぐちを漁ってみる。すると・・・

一万円。

やった!
685('A`):2013/09/08(日) 02:43:47.83 0
P「野生のぷちどるってどうやって生きてるんだ?」に似たシチュエーションがあったね
俺は応援してるよ
686('A`):2013/09/08(日) 02:45:46.27 0
これで一発当てようとエスポワールにでも乗り込むんですね
高いところが苦手なら鉄骨渡りでもいいか
いおのでこで焼き土下座させてやりたい
687('A`):2013/09/08(日) 02:46:18.42 0
ぷちどるいじめの盗作君もそうだけどさ
こうやって露骨にパクる奴って僕のほうが元ネタの人より上手く文章がかけるんだ!
みたいな思考してんのかね?
688('A`):2013/09/08(日) 02:47:41.59 0
>>686
近くを地図で調べたが、結構歌舞伎町が近い・・・
689('A`):2013/09/08(日) 02:48:06.69 0
中学生はもう寝なさい
>>684俺も見てるぞ。完走目指して頑張れぃ
690('A`):2013/09/08(日) 02:49:30.22 0
>>687なんでageてんの?
691みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 02:50:10.38 0
大喜びのちひゃー。
朝までずっとカラッポだったのに。
きっと神様が恵んでくれたんだ!

ちひゃー「くっく、くー♪」トテトテ

ちひゃーは夜の新宿を走り出す。


しばらくして。
ちひゃーはよくあるファストフード店の前へ着いた。
・・・すぶわい?
なんだろう?
でも、中で食事してる人がいるし・・・

少しは字の読めるちひゃーにも、アルファベットの意味を理解するのはできないようだ。

ちひゃー「くっ」トテトテ

ウィーン イラッシャイマセー

構わずちひゃーは入店する。
692('A`):2013/09/08(日) 02:51:16.75 0
>>690中学生だからね、ちかたないよ
「ヴぁーい」
あっ、エビカツサンドをはるかさんにさらわれた
693('A`):2013/09/08(日) 03:00:29.72 0
ってゆうかまとめwikiに自分の作品載せてくれって騒ぐ奴はじめて見たわ
恥ずかしいからやめてくれってんならわかるけどよ
そんなに自分の素敵な文章力を披露したいのかwww
パクリしか書けない盗作君なのにwww
694('A`):2013/09/08(日) 03:05:53.27 0
東洋料理を調べたら食材でぷちを代用に使えそうなのがあるかも
695('A`):2013/09/08(日) 03:08:36.48 0
>>692ぷちどるって自分の体を目の前で喰われるとどんなリアクションとるんだろうな
それか互いに食わせ合うとか
696みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 03:09:44.78 0
店員「いらっしゃいませ・・・え?」

ちひゃー「くっ!くっ!!」

カウンター前。
見たこともない生き物が近寄ってきて、店員は困惑している。

ちひゃーはそれに構わず、カウンターへよじ登ると、メニューを店員に指し示そうとした。

ちひゃー「くっくー、くー・・・くぅ?」

店員「・・・あ、店長、ちょっといいですか・・・」ドタバタ

このローストチキンのサンドイッチと、アイスミルクをくださ・・・
・・・あれ?どこに行くの、店員さん?

店長「ん、なんだ、なにがあった・・・」

店員「・・・あの、なんか動物が入ってきて・・・」

中年男性とさっきの店員が、店の奥から出てきて、カウンターにちょこんとしゃがむちひゃーを見つめる。

店長「なんだこりゃ・・・こんな動物、見たこともないぞ・・・」

店員「どうしましょう・・・」

もっとも、困惑しているのはちひゃーも同じ。
なんで売ってくれないんだろう?

ちひゃー「くっくー、くぅ、くっ」ユビサシ

店長「・・・ん?・・・ローストチキン入りサンドイッチとアイスミルクが欲しい、ってことか・・・?」

ちひゃー「くっ!」

そしてちひゃーは、がまぐちから万札を取り出し、店長に見せる。

店長「金は持ってる、と・・・
よし、取りあえずローストチキンのフットロング、アイスミルクのLサイズのセット一つだ」

店員「え、売るんですか?」

店長「当たり前だ、とりあえず金は払ってくれるみたいだしな。
食わせてやったら、警察に電話だ」

店員「はぁ」


しばらくして、ちひゃーの頼んだメニューが出来上がる。

店長「ハイ、それじゃローストチキンとアイスミルクのセット、1040円ね」

ちひゃー「くぅ」

店長「ハイ、おつりが8960円・・・ありがとうございました」

ちひゃー「くっくー♪」

ちひゃーはサンドイッチとミルクの入ったトレーを持ち上げ、近くのテーブルに移動する。
697('A`):2013/09/08(日) 03:16:14.49 0
この店長、できる。金だけ落としてポリ公に連絡とか
698みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 03:22:10.93 0
ちひゃー「く♪く♪く♪くぅぅぅ♪」モグモグ

ちひゃーは夢中でサンドイッチを頬張る。
なかなかおいしい。
時々、周りの客が何事かとじろじろちひゃーを見つめるが、当の本人は気にしていなかった。


十五分ほどして。

ちひゃー「くぅぅ♪」ゲップ

ミルクもサンドイッチもすべて食べ終わったちひゃー。大満足そうだ。

すると。

警官A「すいません、新宿警察署の者ですが・・・」

警官が二人、入り口から入ってくる。

店長「ああすみません・・・その、あそこの動物が、ちょっと前に店に入ってきまして・・・」

ちひゃー「くぅぅ?」

警官が目を丸くしてちひゃーを見つめる。

警官B「・・・?こりゃ、見たこともない・・・」

店長「それで、金はもっていたみたいで、うちのサンドイッチを一つ売って出したんです」

警官A「・・・はぁ、ということは、この子はペットということですか。
分かりました、一時的にうちの署で保護します」

店長「よろしくお願いします」

警官B「・・・さ、君、私らと一緒に来てくれ」

警官の一人が、テーブルに座るちひゃーを持ち上げると、檻の中に入れようとする。

ちひゃー「くぅ?!しゃーーーー!!!」

何をするの!
お金は払ったじゃない!!
そう抵抗するちひゃーだが、あっさりと檻へ入れられた。

警官A「それじゃ、失礼します」

店長「ありがとうございました」
699みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 03:31:34.43 0
そして、二人は入り口のパトカーへ向かう。
一人が後部ドアを開け、檻は後部座席へ置かれた。

ちひゃー「くぅ・・・くぅぅ;;」

ちひゃーは抵抗を止めると、檻にしがみついて泣いていた。
なんでこんな目に・・・

警官A「泣いてやがる・・・よっぽど飼い主が恋しいのかな」

警官B「・・・いやそもそも、こんな変な生き物がいたことに驚きですよ」

警官A「それは言うな・・・とりあえず、行くぞ」

そしてパトカーは動き出す。


数分ほどで、警察署に到着。

警官C「・・・で、これが迷子のペットだと・・・」

警官A「はい。とりあえず服を着ていて、財布をぶら下げているってことは・・・ペットだとみて間違いないかと」

警官C「・・・しかし、この子の飼い主とやらは、いったいどこでこの子を見つけたんだ?」

首をひねる警官たち。

警官B「とりあえず、保健所の方へ連絡しましょうか。
そちらにも飼い主が連絡してるかも・・・」

ちひゃー「くぅぅ?!」

―――ちひゃーもまた、保健所という言葉に反応した。
もしそこへ送られたら、飼い主のいないペットとして、自分は殺されてしまうのかな・・・
そんなのいやだ!
700('A`):2013/09/08(日) 03:52:45.90 0
このちひゃーは金の価値が分かるうえに保健所なんて言葉の意味を知ってるほど賢いのか
最近は馬鹿なぷちどるが多かっただけに意外な設定だな
701('A`):2013/09/08(日) 06:32:47.74 0
あんな怪力持ちにどうやって
702('A`):2013/09/08(日) 06:43:26.08 0
ぷちどるの分際で電車に乗る知能なんか身につけてるからな、生意気なことに
最初はパンすら知らなかったくせに
ちひゃーなんか手間ばっかりかかるし使える特技なんか一個もないし衣食住は人間様と同水準のものを当然のように要求するしなかなかのカス野朗だよ
たかだか10円で幸せになるあのドブネズミを見習えっての
703('A`):2013/09/08(日) 07:19:10.97 0
ゆきぽの悲鳴が聞きたい…泳げなくて溺死しそうになってるゆきぽの助けを求める悲鳴が…
704('A`):2013/09/08(日) 08:32:49.11 0
ぷちますの作者は知らないことを可愛いと思ってそうだからな。
俺にはカマトトぶってる害獣にしか思えない。
705('A`):2013/09/08(日) 08:33:38.00 0
P「2020年に東京でオリンピックがやるぞ」

ゆきぽ「ぽえ♪」

P「まぁお前らはとっくに死んでるだろうがな」

ゆきぽ「……」
706('A`):2013/09/08(日) 09:47:34.22 0
>>703週刊ぷちますの一話で溺れるゆきぽが大好きだ
最後のヒーとかきゅーとかたまらん
707('A`):2013/09/08(日) 09:51:03.67 0
たまんないよなアレ
泣きながらスコップで水掻き出してるとことか最高
708('A`):2013/09/08(日) 10:07:31.38 0
あのシリーズもシチュがどれもおいしくてよかったからどうかやよかまこちーあたりで続き書いてほしい
709みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 14:30:56.17 0
ちひゃー「くっ、くぅ〜!><」

警官A「ん、どうした?
心配ない、君の飼い主を探すだけだからね」

優しくちひゃーに話す警官。

ちひゃー「くぅ・・・」

しかし不安はぬぐえないようだ。

警官C「それじゃ、この子の捜索願が出されてないか、至急当たってみてくれ。
保健所にも動物管理センターにも連絡だ」

警官B「分かりました・・・
ところで、この子はどこに置いておきます?」

警官C「そうだな、とりあえずは留置場に置いておくしかないな・・・
あ、いいところに来た、おーい片桐君!」

年配の警官が、たまたま廊下を歩いてきた女性警官を呼ぶ。

警官D「あ、警部、どうしたんですか?」

警官C「あ、うちの署で迷子のペットをしばらく預かることになってな・・・。
それで、留置場に住まわせるから、気味が面倒見てやってくれないか?」

警官D「え〜?!うちの署、ここんとこ大勢容疑者ブチ込んでるせいで、人手足りないんですよ?!
痴漢ヤローに下着ドロに裏ビデオ所持、鬼畜変態ヤローばっかりで、たかがペットの世話ごときで目を離すわけにはいかないじゃないですか!!」

警官C「ま、まぁ、適当に餌やったりする程度でいいから、な?」

警官D「・・・・ちぇ〜・・・。」
710みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 14:39:01.59 0
警官B「まぁ、早苗さん、今後しばらくは飲みに行くとき、俺おごりますから、ね?」

警官D「なぬっ?!よーーーしアンタ、その言葉忘れるんじゃないわよ!!!
そうと決まれば今夜は飲み明かすわーーー!!!!!!」

警官C「・・・オホン、この子の世話を忘れんでくれよ?!」

警官D「はいはい・・・にしても、見たことないペットねぇ・・・・」

ちひゃー「くぅー!!しゃーーーーー!!!」

ちなみにちひゃーは、「ばいんばいん」な女性を嫌う。
この警官も例外ではないようだ。

警官D「ホラ、暴れるんじゃないの!
寝床に行くわよ!!」

ちひゃー「くっ、くぅ〜!!くーーー!!!><」


数分後。

警官D「ほーら、ここがアンタの仮住まいよ」

ちひゃー「くぅぅ」

警官は留置場の一つに、ちひゃーを置く。

警官D「えーと、毛布はそこのベンチに置いてあるから、そこで寝てよね。
あ、そうだ、何か食べたいものとかある?」

ちひゃー「くくぅ」ユビサシ

ちひゃーは警官の左手に持っている牛乳の紙パックを指さした。

警官D「ん、牛乳がいいの?
分かった、自販機で買ってくるから、そこで待ってなさい」

ちひゃー「くっ」
711('A`):2013/09/08(日) 14:41:20.30 0
>>705バスケやサッカーはネタになってたがぷちどる達使ってスポーツをやろう
自分達が運動できると思って騒いでるぷち達を砲丸投げやアーチェリーの道具として使おう
712みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 14:46:20.32 0
警官D「はい、そんじゃリクエストの牛乳よ。
とりあえず、三本買ってきたから・・・あと付け合わせのアンパンね。
それじゃ、おやすみなさい」

ちひゃー「くぅ」

警官D「よーーし、それじゃ引継ぎして、飲み会といきますかぁ!!!」

警官は留置場を出ていく。


ちひゃー「くーっくくー♪くっくくっくー♪」モグモグ ムシャムシャ

ちひゃーは嬉しそうにアンパンを食らう。
サンドイッチとミルクを食べてまだそれほど経ってないのに、大した食欲である。

ちひゃー「くっくっくっくくっくくー♪」ゴキュゴキュゴキュ

そして牛乳も三本、全部飲み干してしまった。
満腹になったちひゃーは、さっそくベンチによじ登る。

ちひゃー「くぅ・・・く・・・zzz」

そして眠りに就こうとした。


ギュルギュルギュル

ちひゃー「・・・・くぅぅ?!」
713みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 14:52:16.62 0
ちひゃーは飛び起きた。
突然の腹痛、お腹の音に。

ちひゃー「くぅ!くぅぅぅ!!」ジタバタ

ちなみにちひゃーは、自分で排泄することができない。
プロデューサーか千早にオムツを着せてもらうか、あるいはおまるに誘導してもらわないとできないのだ。

ちひゃー「くぅ!!くぅぅぅぅぅ〜〜〜!!!!><」

このままじゃ漏らしちゃうよ!
誰か来てーーー!!



・・・プゥゥ
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ〜〜ーッ

ちひゃー「・・・く・・・ぅぅ・・・・」

―――そして、限界が訪れた。
茶色の液体が、ちひゃーのシャツとズボン、コートを汚していく。
714('A`):2013/09/08(日) 14:52:55.36 0
さっきは腹痛おこさなかったのに都合のいいぷちどるですねwww
715('A`):2013/09/08(日) 15:11:31.89 0
>>714
前は一本しか飲んでないだろwww
お前は日本語が読めないのかwww

むしろ突っ込むならこの時だけなんで牛乳を大量に要求するちひゃーが一本しか買わなかったのかってとこだろ
今後の生活を気にするほど賢いなら千早やPにだってわがまま言い続けるとは考えにくいし‥
そうか!他人のSSパクった部分だからオリジナル設定入れるの忘れちゃったのかwww
716みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 15:12:34.27 0
しかしそれでも下痢はおさまらず、床にも広がっていった。
辺りに凄まじい悪臭が広がる。

ちひゃー「くぅぅぅぅぅ;;」

服と床が自らの糞尿で汚れていくのを見ながら、ちひゃーはおいおいと泣きだした。


翌朝

警官D「ぷはーーーっ!
昨日は飲んだ、飲んだーーー!!っとぉ・・・・・・」

警官B「早苗さん、飲み過ぎなんですよ、全く・・・・・」

留置場に入った二人は、思わず鼻をつまむ。
辺り一面に、物凄い悪臭が立ち込めていたから。

収監者「ちょっと、ちょっと!お巡りさ〜ん!!
何とかしてくれよーー!!」

警官D「やかましい!大人しくしてなさい!!
・・・・しかし何なのよ、これ・・・・」

警官B「なんかまるで、畜舎みたいですね・・・
豚のフンみたいな・・・・」

・・・・フン?

二人は奥の方へ走る。
確か、あの生き物がいるはずの―――

警官D「・・・・・・あちゃー・・・・・・」

警官B「・・・・・なんじゃ、これは・・・・・」

二人が見たのは、その部屋の床一面に広がる茶色の液体。
そして、その中心でしゃがみこんでしくしくと泣いているちひゃーであった。
717('A`):2013/09/08(日) 15:15:31.93 0
おっしゃ、ぶっ殺せ
718('A`):2013/09/08(日) 15:18:51.90 0
早苗さんが締めるのはモバPだけ!
719みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 15:33:53.80 0
ちひゃー「くぅぅ;;」シクシク

警官D「・・・赤羽根君!!
水、バケツ、デッキブラシ、檻、大至急!!!」

警官B「は、はい!!」

男性警官が走り出す。

警官D「・・・・はぁ・・・・
朝からウンチの始末なんて・・・・引き受けるんじゃなかった・・・・」

ちひゃー「くくぅー・・・?;;」


そして、約一時間後。

警官B「ぷはぁ・・・・」

警官D「やっと、終わったわ・・・・」

必死で床を掃除し、消臭剤を撒き、シャワー室でちひゃーの体を洗い、服を洗濯し、暴れるちひゃーをペット用の檻に入れ・・・・。
二人はクタクタであった。

警官B「それじゃ俺、行きますね・・・」

警官D「お疲れ・・・・」

男性警官は去っていく。

警官D「それにしても、トイレトレーニングもしてないなんて・・・・
一体どんな飼い主なのよ!」

ちひゃー「くぅ・・・」

何度もちひゃーには、プロデューサーによって、一度に何本も牛乳を飲んだりしないこと、トイレに行きたくなったら必ず合図すること、用を足すときはおまるですること、などの躾を受けていた。
しかし、全く効果はなかった。
牛乳はあるだけその時に飲んでしまい、もよおしたらただ慌てて周囲をキョロキョロし、ジタバタするだけ。
そして結果的に間に合わず、床で漏らしてしまうのだった。
720みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 15:35:03.95 0
警官D「・・・・とりあえず、檻から出ていいわよ。
今度から、トイレをするときは、このバケツにしてちょうだい」

女性警官はちひゃーをペット用の檻からだし、留置場に戻すと、古いバケツをそっと置く。

警官D「いいわね?あんまり手間を掛けさせないでよ」

ちひゃー「くぅ」

そして牛乳とパンを置き、女性警官は去っていく。

ちひゃー「くぅぅ〜♪」ムシャムシャ ゴクゴキュ


しかし、翌日――

警官D「・・・・・・・」

警官B「・・・・また、ですか・・・・」

収監者「お巡りさーーん!
また奥の方からヒデェ臭いがするんだけどーーーーー!!!!」

ちひゃー「くぅぅ〜!!;;びえーーーー!!!!!;;」

やっぱり間に合わずに、下痢を漏らしてしまったちひゃーであった・・・・。
721みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 15:47:03.36 0
そして一週間後。

警官C「どうかね?例のペットの飼い主は見つかったか?」

警官A「ダメですね・・・捜索願も出されてないし、このあたりの保健所にも、そうしたペットが行方不明になった、という通報はないそうです」

それもそうだろう。
プロデューサーも千早も、ちひゃーの世話が手に負えずに、捨てることにしたのだから。

警官C「となると・・・もっと遠くから流れ着いてきたとか、それともそもそもペットではない、とか・・・」

警官A「それはないでしょうね・・・まず服に財布、あとマイクといった所持品がありますし。
遠くから流れてきたのであれば、あの店で見つかった時、もっとボロボロだったはずです」

警官C「・・・では、捨てられた、と・・・・」

警官A「・・・そういうことになりますね」

二人はため息をついた。
するとそこに、疲れ切った表情の女性警官が入ってくる。

警官C「ああ片桐君・・・大丈夫かね?」

警官D「大丈夫じゃ、ないですよ・・・・
・・・・ホントになんなんですか、あの動物は・・・・!」

ここ一週間、彼女は毎朝糞尿の片づけをさせられていた。
それに加え、ちひゃーは夜中に歌を歌いだす。
しかもだんだん声が大きくなっていくので、周りの収監者たちからは不平が出ていた。
迷子のペットだか何だか知らんが、アイツをどこかにやってくれ、騒音と悪臭なんてたまらん、と。

警官C「・・・となると・・・保健所で処分してもらうしかなさそうだな・・・」

警官A「・・・ええ」

警官D「・・・すぐそうしてください!
もうこれ以上、動物園の飼育員をやるのはうんざりですよ・・・!!」

警官C「・・・分かった」
722('A`):2013/09/08(日) 15:49:03.04 0
いいぞ
723('A`):2013/09/08(日) 15:50:18.42 0
アニメスレのやつ何とかしろよ
724('A`):2013/09/08(日) 15:58:07.88 0
>>723NGしろよ
下手に構うから騒ぐんだ
725('A`):2013/09/08(日) 16:02:26.84 0
>>721
続きはよ
726みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:04:10.48 0
警官B「・・・おーい、起きたまえ。
君の飼い主が見つかったぞ?」

ちひゃー「・・・・く・・・・ぅ・・・・?」

ちひゃーは昼寝から目覚める。
男性警官の一人が、檻を持って立っていた。

警官A「さ、支度をしなさい」

ちひゃー「くっくー」

そして檻へ入れられる。


警官C「絶対に、あの動物に感づかれるなよ?
保健所に着くまで、あくまでも家へ送ってやるふりをするんだ」

警官A「ええ、分かってます」

そして檻を後部座席に乗せ、パトカーが発進する。


そしてパトカーが発信して十五分後。

ちひゃー「くっくー、くぅぅ」

警官A「ハハハ、落ち着きなよ、じきに家に着くさ」

警官は優しくちひゃーをなだめる。

その時だ。

ちひゃー「・・・・くぅ?」

道路沿いのマンションを、自分の乗ったパトカーが通り過ぎていったのだ。
―――飼い主である、千早の住むマンションを。

警官A「ん、どうしたね?」

ちひゃー「くぅ!くっくー、くっ!!!」ユビサシ

あそこが私のお家だよ!早く停めて!!

警官A「・・・あのマンションが、どうかしたのかい?
あれは君のお家じゃないんだ」

ちひゃー「くぅぅぅぅ!!!!!」

ホントだってば!!
727('A`):2013/09/08(日) 16:13:02.61 0
一度に何本も牛乳飲まないようにしつけられてた?
守れてるじゃんwww
牛乳一本しか買ってなかったぞ?
自分で作った設定なのに忘れちゃったのかな?
728('A`):2013/09/08(日) 16:18:01.39 0
変なSSだと思ったらお前生まれてきてごめんなさいの人かwww
日本語が不自由で人のSS平気でパクってオリジナル設定が下痢とかwww
まるで朝鮮人みたいだなwww
729('A`):2013/09/08(日) 16:19:19.19 0
中学生くん、夏休みの宿題は終わったのかい?
また明日から学校だぞ、こんなところで油売ってないで早くお勉強しなさい
>>726つづきつづき!
730みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:20:46.13 0
戻す気はない。どこかほかの場所へ連れていくんだ。
もしかして――保健所?!

ちひゃー「くぅぅぅぅぅ!!!!!!!!しゃーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」ドタバタバタ

警官B「ど、どうしたんです?!」

警官A「お前は運転に集中しろ、いいな?
・・・・ほら、落ち着きなさい、もうそろそろお家に着くからね」

檻の中で暴れるちひゃーを、何とか警官がなだめる。


そして、目的地に着いた。
保健所へ。
731('A`):2013/09/08(日) 16:21:27.63 0
ぷちどる。
それは765プロの所属アイドルに似た不思議な生き物である。
出自生態は不明。
身長は大体人間の頭程度の2頭身体型。
言葉を話すことは出来ず、個体ごとに様々な鳴き声を発するのが特徴の一つ。
また、それぞれに特殊能力が備わってたりもしている。
テレポーテーションしたり増殖したり空を飛んだり、時にはビームを撃ったり。
けれど、この子達の個性はそんな部分ばかりではない。
のんびり屋だったり、せっかちだったり、子供っぽかったり、大人っぽかったり。
それぞれみんな違っていて、みんなとてもいい子だ。
たとえ特殊能力なんかなかったとしても、今の楽しい生活が変わることはないだろう。
この子達は大事な家族。
そう口にする小鳥さんの気持ち、俺にもよく分かる。
今日のお話は、はじまりのぷちどるの1人。
ゆきぽ。
732みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:22:58.78 0
パトカーは駐車場に停車した。

警官A「・・・まだ暴れてるみたいだ、二人で持っていくぞ。
絶対落とすなよ?」

警官B「了解です」

そして後部座席からちひゃーの檻を降ろす。

ちひゃー「くぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」

まだちひゃーは暴れている。
必死に鉄格子を蹴っていた。

警官A「ほら、もう君のお家だぞ・・・」

しかし、いくらぷちとはいえ、そんな嘘に騙されるほどちひゃーも馬鹿ではなかった。
目の前の白塗りの大きな建物は、とても住むための家には見えない。
明らかに保健所だ。

そして建物の中へと入る。

警官B「すみません、捨てられてペットの処分で来た者ですが・・・」

職員「あ、はい、じゃこちらへ・・・」

警官はそっと檻を床に下した。

ちひゃー「くぅぅぅ!!!!!!!」

警官A「・・・あの、鎮静剤などはこちらには・・・」

職員「分かりました、今持ってきます・・・・」

そして白衣を着た男性が去る。

いよいよまずい。
きっと殺される。
ちひゃーは感づいた。

蹴りでは開かないと分かったちひゃーは、檻に頭突きを加える。

ガッシーーーーーン!!

ちひゃー「く゛ぅ゛う゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!」
733('A`):2013/09/08(日) 16:23:38.08 0
>>731
楽しい生活・・・
りっちゃんが「修繕費いくらかかると思ってんの」と
ぼやいていたな・・・
734('A`):2013/09/08(日) 16:29:03.58 0
何をやっても上手くいかないときは神様が休暇をくれていると思えばいい。
一昔前のドラマにあったフレーズだけど、神様からもらえても上司からはもらえないのが休暇というもの。
上手くいかなくても、やるべきことはたくさんあるのだ。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」
事務所に誰もいないことを確認した後にでたため息は、自分でも驚くくらい長くうっとおしいものだった。
誰に見られたというわけではないが、なぜか恥ずかしくなりデスクに突っ伏して頭を抱えてしまう。
伊織に見つかったら何と言われることやら。
もちろん、自分でもあまり恰好がよくないことだとは分かってはいる。
分かってはいるのだが。
「……はぁ」
大人だって落ち込む時くらいあるのだ。
これくらいは許してほしい。
仕事で失敗した時なんて、大人も辛いときがあるのだから。
「ふぅ……」
何度目かの溜息をつく。
よく幸せが逃げるとかいうけれど、実際に悩んでみるとそんな前向きな気持ちになってなかなかなれない。
むしろ、ため息のたびに自分の中の嫌な気持ちを排出できているように思えるのは俺だけだろうか。
……どうせすぐに胸いっぱいに溜まるのだけれども。
735('A`):2013/09/08(日) 16:30:16.64 0
ほのぼのの続きか?期待
736みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:33:38.56 0
警官B「・・・大丈夫ですかね?」

警官A「まさか、鉄製の檻だ、あれじゃ壊れはしないさ」

しかし、ちひゃーは必死で渾身の頭突きを繰り返す。
檻の扉を破るために。

ちひゃー「く゛に゛ゃ゛ぁ゛あ゛!!!!!!!!
く゛き゛ょ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!!!!!!!!!!」

ガンガンガン

ちひゃー「く゛こ゛ぉ゛う゛!!
く゛き゛ゅ゛ん゛!!!
く゛く゛っ゛!!!!く゛っ゛く゛っ゛、く゛っ゛ーーーーーー!!!!!く゛、く゛!??!!?
く゛、く゛、く゛・・・く゛ぅ゛く゛ぅ゛ぅ゛ーーーーーーー!!!!!!!
く゛ぅ゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
く゛き゛ぃ゛、か゛っ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

ガンガンガンガンガンガンガン・・・・・・
737('A`):2013/09/08(日) 16:34:24.52 0
背もたれに寄りかかる。
イスがギシリと無機質な音を立てる。
出来ることなら、このまま家へ帰ってふて寝したいくらいの気分だ。
とはいえそんなことが出来るはずもなく。
気晴らしになるわけもないが、書類仕事でもやろう。
ゆきぽが俺のズボンを引っ張っているのに気付いたのは、ようやくそんなことを考えられるようになったころだった。
「ぽえっ」
「ゆきぽ?」
ゆきぽは未だに俺のズボンを引っ張っている。
この子は雪歩に似たぷちどるである。
雪歩に似て少し控えめなところがあるが案外力持ち。
ぷちどるの中でも比較的トラブルを起こすこともない、心優しい子だ。
そんなゆきぽは先ほどぐいぐいと、俺のズボンを引っ張り続けている。
まるでどこかへ連れて行こうとしているようだ。
「ぽえっぽえっ」
「どうしたんだよゆきぽ。なんか用事ならうおおおおおおおおい!?」
キャスター付の椅子ごとぶん投げられた。
勢い余ったらしい。
738('A`):2013/09/08(日) 16:39:17.54 0
ゴロゴロゴロゴロと事務所を数m滑走し壁に衝突して停止。
……いや、今日あんまりそういうのに対応できる気分じゃないんだけど。
しぶしぶ立ち上がりゆきぽの元へ戻る。
「なんだよゆきぽ。今仕事中だし、そんなに付き合えないぞ?」
「ぽえっぽえっ」
ぺこりと頭を下げたのち、こっちこっち、という風に先導して手招きするゆきぽ。
見れば、大き目の水筒を背負っている。
間違いなく中身はお茶だろう。
行先について疑問には思ったけれど、とりあえずついて行くことにした。
ずんずん進むゆきぽは、事務所どころか建物の外に出てしまった。
そして連れてこられたのは事務所近くの公園の片隅。
そこには。
「穴?」
「ぽぇ〜」
深い穴が掘られていた。
結構大きなの穴で、人間一人楽々入れるくらいの大きさと深さだ。
ゆきぽはピョン、とその穴に飛び込み「ぽぇ〜」と鳴いた。
入って来いってことか、これ。
「ぽぇ〜」
「入ってこい、だよな。…………ま、茶の一杯くらいなら」
少しだけゆきぽに付き合って仕事に戻ろう。
俺はそう思い、穴の中へと足を向けた。
739('A`):2013/09/08(日) 16:40:10.91 0
>>737
穴掘り・・・修繕費・・
740みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:42:23.00 0
・・・・そして。

ガッシャーーーーン!!!

警官A・B「?!」

ちひゃー「・・・・・・。
・・・・・ぐっ、ぐひゃ、ぐぁ・・・・・」

檻の扉が破れる。
そして頭がボコボコに歪み、血だらけのちひゃーが檻から出てきた。

警官A「おい!逃げるぞ、急げ!!」

警官B「は、はい!!」

しかし、生にしがみつくちひゃーの底力はすさまじい。

ちひゃー「ぐぅう!! くぅ〜!!!」ダッダッダッ

必死で駆け抜け、入り口を出る。
しかし警官も、このままでは追いついてしまう。

その時、ちひゃーは道路を見た。
車だ。
あれに飛び乗ろう!

ちひゃー「に゛ゃぁあああ!!」 トテテテ・・・・

ピョーイ!!

助走をつけ、歩道まで一直線に走る。
そして、ピックアップトラックに飛び乗った。

ちひゃー「くぎゅうううう・・・・・」
741('A`):2013/09/08(日) 16:44:55.19 0
「……どうして人は生まれてくるんだろう」
「ぽえ〜……」
凄く落ち着いた。
なんだろう、こうやって深い穴の底で座布団に座り(ゆきぽが用意していた)体育座りしているだけですべてがどうでもよくなる。
このまま皆に忘れられて異世界に転移とかされないかな。
「そうしたらプロデューサーも廃業だなー、ゆきぽ」
「ぽえ?」
水筒の蓋に入れたお茶を差し出すゆきぽが不思議そうに首をかしげる。
気にするなよ、と笑いながらお茶を受け取った。
ゆきぽの方も自分の湯飲みを持っているところを見ると、俺のために穴の底でお茶会をしてくれるつもりだったらしい。
確かにここは落ち着くし、落ち込んだ時にはぴったりの場所かもしれない。
「ぽえ」
「乾杯、はなしか。それじゃいただきます」
「ぽえ〜」
「ぶほっ!?」
「ぽっ!?」
お茶は青汁だった。
742みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:46:40.08 0
ひとまず脱出でき、ほっと一息つくちひゃー。

しかし・・・。
自分は今、あのがまぐちをあの警察署においたままであったことに気付いた。
そのうえ、宝物のマイク、そして服も。

ちひゃー「・・・・くぅぅ」

自分はこれから、どうすればいいんだろう・・・
743('A`):2013/09/08(日) 16:49:44.28 0
盛大に噴出した俺を見て、ゆきぽは慌てて水筒を確認する。
そこでようやく中身がすり替えられていることに気が付いたようだ。
犯人は簡単に予想はつくが。
ゆきぽは「ぷーぷーぷー!」とか言いながら水筒の中身を地面に撒き始めた。
その姿は陶芸家が失敗作を叩き割っている光景を連想させる。
水筒の中身を盛大にぶちまけた後、ぺこぺことゆきぽは俺に頭を下げた。
「……ぽぇ」
「ま、こういう日もあるさ。……はぁ」
「ぽぇ〜……」
2人で向かい合って落ち込んだ。
落ち込むゆきぽを見てると、なんだかこっちも申し訳ないような気分になってきた。
先ほどまでの陰鬱な気分もぶり返してくる。
陰鬱な気分と一緒に、思い出したくもない仕事先の人間の言葉が脳裏に浮かぶ。

『水瀬伊織におんぶにだっこされてるようにしか見えないんだよ』
『あんたは他の仕事の方が向いてるんじゃないか?』
『765プロさん、その言い訳は前に聞いたよ』

「…………っ」
喉を掻き毟りたくなる衝動を誤魔化すために体育座りの膝をきつく抱える。
744みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 16:55:17.31 0
・・・・数時間して。

ちひゃー「くぅ・・・・にゃ・・・・」

ちひゃーは目覚めた。
自分はまだ車の上。
すでに日は暮れ、夜になっている。

そしてどうやら、今は海辺を走っている。
潮風の匂い、波の音・・・

そうだ!!
ここは湘南。
たしか、千早といっしょに来たことがあった。
なつかしいなあ・・・・

しばらくして、車は駐車場に泊まる。
いけない!姿を隠さないと!
しかし、トラックには何も積んでおらず、身を隠せそうにはなかった。

バタン

「よっこらしょっと・・・・
・・・・おーい、ちひゃー、何してんだー?」

聞き覚えのある声。
―――プロデューサーだ。
745('A`):2013/09/08(日) 16:56:17.03 0
伊織はまだまだ半人前。
俺がサポートしてようやく一人前として働ける。
そんな風に全く思っていなかったと言えばうそになるのだろう。
だけどそれは、単なる自惚れだったのだろうか。
「……ふぅ」
「ぽぇー……」
ゆきぽは時々俺を見つめるだけで何もしない。
ただ、一緒に落ち込んでくれているみたいだ。
下手に励まされるよりも心が休まる気がする。
穴の底から上を見上げた。
真ん丸に切り取られた真っ青な空には雲ひとつ見えない。
どこまでも昇っていけそうなほど高く青い空。
こうやってただぼぅっと見上げるなど、いつ以来のことだろうか。
だんだん意識がゆらゆらと薄らいでいく。
あやふやになっていた意識の中で、何もなかった空に一筋の飛行機雲が走るのが見えた。
雲を生み出す飛行機はものの数十秒で視界から消えさり、空には白色だけが残される。
その白色が崩れて霧散してしまうほどの時間がたったころ、さっと穴の中に影が差した。
746('A`):2013/09/08(日) 16:58:04.78 0
729
夏休みは終わってんだよ。お前中学生以下だな!
747('A`):2013/09/08(日) 17:03:12.08 0
そちらに視線を向ける。
見覚えのある顔が穴を覗き込んでいた。
「お、伊織」
「…………何やってんのよあんた達」
「うっうー」
伊織はやよを頭に乗せていた。
どうやらやよが俺の匂いをたどってきてくれたらしい。
「暗い穴に篭って暗い顔しちゃって」とこちらを見下ろしながら伊織は言う。
「私が知ってるプロデューサーはそんなシケた顔……いつもしてるわね、やっぱ取り消し」
「そうか」
「…………」
淡白な俺の返事が気に入らなかったのだろう。
顔はよく見えないが、伊織がイラついているのは雰囲気で分かった。
「プロデューサー」
「ん?」
「次の予定は?」
「え?」
「次の仕事の予定よ! いいから言いなさい!」
748みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:04:18.29 0
ちひゃー「くぅぅ?!」

P「おい、何驚いてんだよ。
一緒に海へ行くか?」

茫然とするちひゃー。

P「・・・・なんでお前がここにいるんだって顔をしてるな?
なぜか?見張ってたからだよ。
お前が新宿駅でへったくそなライヴをご披露してたときも、サブウェイで飯を食ってた時も。
警察に連行された時も、な。
ちなみにお前の面倒を見てくれた婦警さん、ありゃ俺の学生時代の先輩でな?
お前が警察署でどんなことをしたのか、しっかり電話で聞いちゃったよ。散々怒られたがな。
で、お前はきっと保健所に連れていかれて、そこで暴れて、逃げ出すだろうから、前で張ってたんだ。
そしたら、お前、保健所から飛び出してきて、俺の車に飛び乗るんだからなぁ・・・・」

プロデューサーが笑い出す。

ちひゃー「くっ!くっ!!」

ちひゃーは怒り出す。
それなら、助けてくれても良かったじゃない!!

すると。

グボッ

ちひゃー「ぐぅっ!?」

プロデューサーの蹴りが、ちひゃーの腹に命中した。

P「・・・はぁ?
お前はな、捨てられたんだよ。
だから、見張ってたのは別の飼い主としての責任を果たすためでもねぇ。
ただ、俺の趣味ってやつさ」
749('A`):2013/09/08(日) 17:08:33.88 0
「うっうー!」
「やよまでなんだよ……30分後に撮影で事務所を出る予定」
だからあと20、いや15分だけこうさせてくれ。
そしたらきちんと立ち直ってるからさ。
我ながら情けない顔をしていたと思う。
いつもだったら伊織に笑われてしまいそうな声だ。
けれど。
「ダメ! さっさと出てきなさい!」
「うっうー!」
伊織はピクリとも笑ってくれはしなかった。
「あんた何様のつもり!? 勝手に落ち込んで勝手に立ち直るとか言い出して、こっちの身にもなりなさいよ!」
「うっうー!」
「周りのことも気にかけないで、大丈夫だからほっておけ? 自分勝手もいい加減になさいよね!」
「うっうー!」
「…………」
「そういうことされると、なんだかイライラするんだから! ちょっと! 聞いてるの!?」
「うぅ?」
「……聞いてるよ」
「嘘つくんじゃない! ああもう! だいたいね……」
「うっうー! うっうー! うっうー!」
750みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:11:53.42 0
ちひゃー「くぅぅ・・・;;
びえーーーーー!!びえーーーーーーーーー!!!!;;」

P「おいおい、泣くんじゃねぇよ・・・っと!」

グボッ ゴキッ

ちひゃー「くぎゅっ!?」

今度は蹴りが顔に・・・右目に命中した。
目がよく見えなくなる。

ちひゃー「くっ・・・ひゃぁ・・・・><」ゼーゼー

P「はっはっは、保健所から逃げ出した時の根性はどうした?
もうへばっちまったのか?
・・・それに、大泣きするのはまだ早い」

ちひゃー「・・・・?」

P「さっき、俺はお前を捨てたといった。これはまだ覚えてるな?」

ちひゃー「・・・くぅぅ・・・」

それが、いったい―――

P「―――俺が捨てたのは、お前だけじゃない。
ゆきぽも、あふぅも、いおも、こあみとこまみもだ」
751('A`):2013/09/08(日) 17:14:56.54 0
頭の上のは気にしない。
地団太を踏む伊織は、自分の中の感情が上手く説明できないらしい。
こういう時の彼女の言葉が遠回りになってしまうのは、けしてわざとではないのだろう。
意地っ張りで猫かぶりな伊織。
『水臭い』なんて、きっと思いついたって言えないんだ。
長々と続く彼女の怒鳴り声が胸の奥に染み渡る。
それこそ、まるで暖かいお茶のように。
「ぽぇ」
「ん?」
くいくい、と。
いつの間にかゆきぽが俺の背中を押していた。
体勢が悪いのか力が入らないみたいだけど、小さな体で精一杯ぐいぐいと俺を立ち上がらせようとするゆきぽ。
そんな手のひらを通して、一つのメッセージが背中に伝わってくる。
もう休憩はおしまいだよ、と。
そう言われた気がした。
「ぽえっぽえっぽえっ」
「……分かった。いくよ」
痺れを切らせてスコップを取り出したゆきぽを制しながら立ち上がる。
おい行くって言ってるだろスコップこっち向けるな。
突きの構えをとるな、それは兵器なんだぞ。
752('A`):2013/09/08(日) 17:19:33.14 i
わざと被せるようにつまらん話を投稿してる馬鹿がいるようだけど、どうせ後でwikiの方にまとめられるから意味ないのになw
ご苦労ご苦労
753('A`):2013/09/08(日) 17:20:33.16 0
「よいせっと……」
「ほら穴の中になんているから泥だけじゃない、もう」
「うっうー」
パンパンと強めに俺の服についた泥を払う伊織。
叩く力が気持ち強めなのは憂さ晴らしの意味もあるんだろう。
「はい。それじゃさっさと事務所に戻るわよ?」
「おう」
「うっうー」
「それと、やよにあんた探すよう頼んだからお駄賃あげてね」
「俺が払うのか」
10円出してくれないのかよ、この子。
やよ、ちゃんと払うから。
くれないの? ねえくれないの? みたいな視線はやめてくれ。
犬の「く〜ん」並に心に来る。
「ほら、10円」
「うっうー!」
754('A`):2013/09/08(日) 17:20:34.04 0
>>746あれ、もしかしてほんとに中学生?
「ゆきぽー、今日は事務所で好きなだけ穴掘っていいぞー」
「ぽえっ? ぽぃっ!」スコップトリダシ
「掘ったら問答無用で頸椎脱拍してやるけどな」
「ぽえ? ぽぇぽぇー」ザックザック
「…頸椎脱拍の意味がわかってないらしい、仕方ないな」
755みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:22:47.83 0
ちひゃー「くぅぅぅ?!」

P「そうだ。
あふぅは俺の地元の九州のド田舎の山村に。
いおは東京都のごみ処分場に。
ゆきぽは石垣島のマングローブ林に。
こあみとこまみは、大森ふるさとの浜辺公園に、な」

ちひゃー「くぅぅぅーー?!」

P「なんでそんなことをした、ってか?
・・・・お前ら、ホントに反省とか後悔とかしないんだな。

思い返してみろ。
お前らは毎日のように事務所を荒らし、皆を傷つけていた。

たとえばあふぅなら、すぐ短気をおこして暴れまわって、おまえらとケンカ騒ぎを起こして、そのくせ疲れりゃ飯を食らってグースカ寝る。

いおはわがままし放題で、飯は人間様よりいいものをよこせと騒ぎ・・・あげくにビームを打ってものを壊し、俺たちにケガを負わせる。

ゆきぽはお前と一緒に下手な楽器を演奏するわ、あげく精神的におかしくなるとスコップでどこでも穴を掘りまくって・・・。

こあみとこまみは、毎日変なイタズラを俺たちにしては、イライラさせてくれたよ」
756('A`):2013/09/08(日) 17:23:03.11 0
本スレで虐待ネタやるならそりゃ嫌がられるだろうが
しかし逆に虐待スレでほのぼのやられてもそんなに悪い気はしないなぁ
普通に愛でるのも好きな俺はそう思う
757('A`):2013/09/08(日) 17:24:44.50 0
>>756
たまに甘い物を食べたくなりますしな。
758('A`):2013/09/08(日) 17:25:08.73 0
「……さて、すぐに帰って仕事の準備だな」
「ええ!」
「うっうー」
「ぽえ〜」
少しだけいつも通りに戻った俺たちを、ゆきぽは穴から顔を出してニコニコしてみている。
どうやら見守っているつもりらしい。
「じゃ、いくか」
「そうね」
「うっうー」
「ぽぇ〜」
行ってらっしゃい、とでもいうように手を振るゆきぽ。
その声を背に、俺たちは事務所へ歩き出した。
「ってぽぇーじゃねえよ」
「ほらゆきぽも出てきなさい」
「うっうー」
「ぽぇっ!?」
3人で穴から引きずり出した。
いや、さすがに置いてけねえよ。
759('A`):2013/09/08(日) 17:30:25.35 0
>>757俺としては虐待はぷちが可愛くて可愛くてもうどうしようもない思いをぶちまける発散の方法であって、
それも言わば愛での延長線上にあるように自分の中じゃ捉えているのだが
気になるあの娘には悪戯したくなるだろう、それと似たもんだ
760('A`):2013/09/08(日) 17:30:27.37 0
というかぷちますの連中はPを雑に扱い過ぎだろ。小学生ならまだしも中高生が、
しかも一応上司にあんな扱い、Pにも問題があるけどPが全うな社会人なら心折れるか怒鳴りつける。
お前ら教育がなってないとね。
761('A`):2013/09/08(日) 17:30:33.68 0
756それにぼのぼの系は書いてはダメ書いてないし
762('A`):2013/09/08(日) 17:31:49.52 i
スレタイも読めないぷち並の低知能が多いなぁ
763('A`):2013/09/08(日) 17:31:50.65 0
伊織はやよを、俺はゆきぽを抱えて事務所に戻る。
公園を出るところで、先導する伊織は振り向きもせず「ねぇ」と声をかけてきた。
「あんたが何て言われたかは知らないけど」
「ああ」
「多分、私はそう思ってないわよ?」
「……そっか」
「ええ」
こちらに背中を向けたまま、ツンとすましたような声で伊織は言う。
「どこかの誰かはそう思ってるけど、私はそう思ってない」
「うん」
「だから、それでいいじゃない」
「そうだな」
それでいいかもな。
だから、とりあえず、頑張ろう。
「あのさ伊織」
「なによ」
「ありがとな」
「……そ、そう思うならちゃんと仕事しなさい!」
「おう」
764('A`):2013/09/08(日) 17:32:16.74 0
>>760
若い子はそんなもんさ
765('A`):2013/09/08(日) 17:32:50.63 0
マジPも原作2巻目でアイドル相手にだがマジ切れしてるシーンがあるな
それにぷち共が言うことを聞くかは別として
766('A`):2013/09/08(日) 17:33:26.71 0
なんでわざわざかぶせる様に投下するんだろ
767みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:33:47.23 0
ちひゃー「・・・・・」

P「そしてお前。
音痴な歌を長時間歌って、それが真夜中でもお構いなし。
そして牛乳を死ぬほど飲んでは、それが原因で腹を下して、そしてその始末を俺たちにやらせる。
さらには人の頭に乗ってペシペシと叩くわ、髪のブラッシングをやらせるわ・・・・
これでもさっきの四人よりマシかと思うと、目まいがするぜ」

ちひゃー「・・・くぅぅ」

P「食って、寝て、遊べ・・・こんな恵まれた毎日を、お前らは俺たちのおかげで過ごせていたわけだ。
だがお前らは一向に感謝なんてしない。
もっとよこせ、まだ足りない!・・・こんな調子だ。
こんなんで、捨てられない方が不思議だよ、全く・・・」

ちひゃー「・・・くっく、くぅぅ」

P「・・・それは犬や猫も、他のペットも同じだろ、だと?

・・・・・・ふざけんじゃねぇ!!!
てめぇらは犬以下、猫以下、波のペット以下だってんだよ!!!!
犬や猫だって、ある程度しつけりゃ人間の言うことは聞く。
だがてめぇらはどうだ?!
俺たちがいくら叱ったりしたところで、俺たちの言うことを聞いたりしたか?!
違うよなぁ?!なぁ、おい!!!!!!」

グボッ!
ドガッ!!
バキイィッ!!!

ちひゃー「く゛に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!」
768('A`):2013/09/08(日) 17:36:15.74 0
>>761よし、そいじゃほのぼのの完走も暖かく見守るとしよう
でもせっかくだし蛇足だろうが何だろうが手を加えて虐待にしといてさしあげる
ゆきぽー、こっちおいでー
「ぱぅー」
769('A`):2013/09/08(日) 17:38:41.44 0
先ほどまでと何も変わっていないのだけれど、少しだけ心が軽くなった。
それは間違いなく、伊織のおかげなんだろう。
あと。
「お前もありがとうな」
「ぽえ」
いつの間にか俺によじ登り頭を撫でていたゆきぽ。
こちらも頭を撫で返して礼を言う。
休憩時間はおしまいだ。
そうつぶやいて、俺たちは事務所へと向かった。
そして仕事が終わって帰社した後。
今度は伊織が穴の中にいた。
770みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:41:17.71 0
プロデューサーは激高しながら、ちひゃーを蹴り続ける。

P「くそがああああああ!!!クズがぁあああああああ!!!!
てめぇなんざ、生まれてこなきゃよかったんだよ!!!!!
死ね!!!!!!!!!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!
くたばれえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ボコッ ドガッ バキ ガッ

ちひゃー「・・・・・・。
・・・ぐっ、ぐひゃ、ぐぁ・・・」


そして五分ほど経ち。

ちひゃー「・・・・ぐ・・・・
・・・・ひゃ・・・・・・・

・・・・あ・・・・・」ヒュー ヒュー

完全に虫の息のちひゃーが、地面に横たわる。
体中血だらけ、あざだらけなのは勿論、左目が潰れてしまっていた。
771('A`):2013/09/08(日) 17:41:52.93 0
感謝してないて言うけどアニメラスト方はぷち達は『いつもありがとう』垂れ幕を掲げて踊てる子けどな、
772('A`):2013/09/08(日) 17:46:17.41 0
「伊織ー、そろそろ出てこないかー」
「……なによ、生放送でケーブルに躓いて顔から地面に着地したアイドルに何か用?」
「皆心配してるんだって。ほら、とにかく事務所へ戻ろう」
「いやよぉ〜、事務所でまた生暖かい眼で見られちゃうじゃなーい……」
「…………」
「ゆきぽ、もう一杯お茶ちょうだい」
「ぽぇっ!」
「くつろぎ始めるな」
その後。
ゆきぽのお茶を三杯ほど飲んだところで、しぶしぶ出てきてくれたとさ。
773みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:46:52.23 0
P「・・・・まだ、生きてんのか・・・・」

さすがの生命力と、プロデューサーは唖然とする。

P「・・・そうだ。
お前、今から海に流してやるよ。
ゆきぽも今頃、沖縄の海に死体になって浮かんでるだろうしな。
お前も運が良けりゃ、ゆきぽに会えるかもよ?」

ちひゃー「・・・・・ぐ・・・・・」

プロデューサーはちひゃーの髪を掴む。

P「それじゃあ、な!」

ブン

・・・・バッシャーーーーーン
774('A`):2013/09/08(日) 17:47:45.43 0
>>772
あー、雪歩病ですか?この症状は。
775('A`):2013/09/08(日) 17:49:15.94 0
774
お前口閉じろ、
776('A`):2013/09/08(日) 17:49:48.55 0
>>771
あれはちっちゃんが、提案してそれで初めて感謝するようになったのでは?
777('A`):2013/09/08(日) 17:50:35.95 0
交互に投下されるssだけど
ほのぼのの最後と虐待のほうの最初が微妙につながるのが笑える。
778みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 17:51:18.14 0
ちひゃーは海へと落ちた。
そしてだんだんと流されていく。

P「行っちまったか・・・・
まぁ、最後まで、みなしごとして生きて、そしてくたばりゃいいさ」

そして彼は車に乗り、発車させると、その場を去って行った。


一方。

ちひゃー「ぐ・・・ぐにゃあああ・・・・;;」

海に流されながら、泣いているちひゃー。
こんなところで、独りぼっちで死ぬなんて・・・・

・・・・嫌だ!

誰か!

誰か、助けて!!

死にたくない!!!こんなところで!!!!

たすけてーーーーーーー!!!!!
779('A`):2013/09/08(日) 17:51:38.03 0
>>771>>775ぷちどるはみんないいこだよね!ぎゃくたいなんていけないんだよね!ちゅうがくせいにはしげきがつよすぎるんだもんね!うっうー!
780('A`):2013/09/08(日) 17:54:08.47 0
終わり

原作読んでない奴は知らんと思うけどぷちってそこまでクズじゃないし感謝とか心配とかしてくれたりする(あふぅ以外)
事務所をぶち壊して修繕費の文句を言われることはあるが経営困難になったこともないしな
781('A`):2013/09/08(日) 17:55:12.84 0
>>780
あふぅは例外かいw
782('A`):2013/09/08(日) 17:57:39.63 0
>>780別に事実としてクズかどうかよか
人によってどこがどの程度ムカつくか、或いはいじめたくなるぐらい可愛いかってことじゃね
要するに俺はゆきぽがクズでなくてもいじめたいからいじめる、忠臣蔵方式は本来オマケさ
783('A`):2013/09/08(日) 17:57:48.02 0
ほのぼのなら他所でやれば?
784('A`):2013/09/08(日) 17:58:06.91 0
>>776 あれは書いたぷちだけがそうだというだけでしょ
ぷちたちの大半が文字を理解しているとは思えん

躍らせるのもちっちゃんの説得(物理)が効いたのかもw
785みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 18:00:53.68 0
翌日の朝。

片瀬東浜海水浴場。

波打ち際に、なにか青い髪の人形みたいなものが浮かんでいる。

ちひゃ「」プカプカ

もちろん、ちひゃーだ。
その死に顔は、ひたすら絶望、そして虚無感しか感じられない。
786('A`):2013/09/08(日) 18:06:42.96 0
なんで最初に捨てられた時点で電車に乗って事務所に帰って来なかったん?
事務所がどこにあるのかは知らんが一万あったら電車賃足りるだろ

あ!保健所や金の価値は知ってても原作と違って電車の乗り方は知らなかったんですね!
都合のいいときだけバカになる
さっすがぷちどる不思議な生き物!
787みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 18:09:54.09 0
これが、ぷちどるたちの最期の物語である。
彼らの生涯はと言えば、ただひたすら自分の思うままに生き、周囲のことも考えもせず。
そして死ぬ間際、罰として、人間たちから痛めつけられたり、あるいは初めて人間たちの手を離れて生きることとなり、その過酷さに耐えられず。
そして無残に命を散らしていった・・・・

最初、ぷちどるを飼っていたプロデューサーらは、ぷちを「食って、寝て、遊ぶ」だけしていれば生きていける、人間と比べ幸福な生き物だと言った。
最初にそんなぷちをパッと見た人々も同じ感想を持つかもしれない。


だが。

思い出してほしい。
あんな彼らの、人に寄生することでしか生きられない情けなさを。


―――そんな、みじめな生涯が、果たして人間と比べてどれほど幸福と言えるだろう・・・。


みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜 終わり
788('A`):2013/09/08(日) 18:12:02.23 0
>>786
状況よくわからないまま警察に保護からの保健所だろ
めくらなの?
789('A`):2013/09/08(日) 18:13:45.03 0
―――自分の好きなことだけで食べていくことが、どれほど大変なことかも知らずに。
これは伏線でも何でもなかったのか?
てっきり自分の力で生きていけないちひゃーの物語だと思ってたのに…
790('A`):2013/09/08(日) 18:14:45.46 0
みなしごの人完走乙
791みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 18:14:54.15 0
これにて「みなしごぷっち」シリーズ、完結です。
ありがとうございました。

次回作ですが、「あふぅの子供」のリメイクを作りたいと思っています。
題して、

P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」

いつもあふぅにいじめられているゆきぽ。そんなゆきぽに、突然性器「ぷち棒」が生えてきます。
性欲をたぎらせたゆきぽは、復讐も兼ねてあふぅを強姦。
ご満悦のゆきぽですが、あふぅは妊娠してさぁ大変。
子供はどうなるのでしょう?

ご期待ください。
792('A`):2013/09/08(日) 18:16:05.85 0
俺も浪人して一年間、食って寝て勉強して、その間は家族には申し訳ないという気持ちで一杯だった。こいつらにはそれがない
793みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 18:16:40.71 0
>>789
すいません、その分が全く関係なくなってるんですよね・・・・
こあみこまみ編もそうなんですが。
794('A`):2013/09/08(日) 18:17:24.87 0
>>791乙、正直言うと全部完走するとは思ってなかった
よく頑張った
文章磨きたかったらもっと本読むといいさ
単に文章力とか構成力とか以外にも台詞回しとか参考になるから
795('A`):2013/09/08(日) 18:17:28.94 0
完走乙
あふぅとゆきぽのほのぼの子育てが見れるといいね(棒)
796('A`):2013/09/08(日) 18:17:49.56 0
>>786
おそらく、あの時電車で帰れたは仕事で千早と一緒にテレビ局に行った際に
千早が電車を使ってその時の道順を覚えたから。もしくは千早が帰るとき
親切に電車での帰り方道順を教えてくれたからだと考えられる。
描写は描かれてないが。さらに夜の新宿。働いている人ならわかるだろうが
混雑していて乗れても、降りれず帰れなくなり、別の場所につく可能性大だから
797('A`):2013/09/08(日) 18:18:38.39 0
>>788
状況がよく分からないまま駅にいるのにまず金の使い道が飯なのか
キチガイの感性は違うなぁ
798('A`):2013/09/08(日) 18:18:54.62 0
>>789
必要ない一文だったよね
金稼げない困った帰れない→がまぐちあさる金があった→帰ろうでも腹減ったご飯
の流れでよかったんじゃない
799('A`):2013/09/08(日) 18:20:44.19 0
SS作者ってどんなところからネタ引っ張ってくるんだい?
みなしごとか子育て日記とかぷちどるいじめとかが好きなんだけど
800('A`):2013/09/08(日) 18:20:55.30 i
じゃあ俺が未完成の>>772に付け足して、このスレにふさわしいラストにしてあげよう

「それじゃプロデューサー、今日は直帰だから」
「おー。また明日なー」
伊織が帰るのを見届けて、俺は穴に話しかける。
「おいクソ狸、いつまで穴の中にいるんだ?」
「ぽえっ!?」
「事務所でお前にぶん投げられた時、コブが出来てなぁ…3日は引かなかったんだよな」
「……」
「人間様に暴力振るっといて、一言の詫びも無しか?さすがみんなのアイドル、ぷちどる様は偉いなぁ」
「ぽえぇ///」
「褒めてねえよ!!」
思わず激昂して、足下の拳大の石を穴底に叩き込んだ。
「ぽぎぃぃぃえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
「まあいい。お前のような下等生物に怪我を負わせられて、俺のハラワタは煮えくりかえっているが…今から俺の言うとおりに『反省』すれば、許してやらんでもない」
「ぽ…ぽえ?」
それからを簡潔に話そう。
偶然催していた俺は穴の中のゆきぽに放尿、その後泣き喚くゆきぽをスコップを取り上げ、素手で穴を掘って出るように言いつけ生き埋めにした。
結局、その後ゆきぽが事務所に姿を現すことはなかったが、恐らくはどこかで元気にやっているのだろう。
元々根無し草のぷちどるが1匹いなくなったところで、さして皆動揺することも無く、やがてゆきぽの存在は忘れ去られていった。

おわり
801('A`):2013/09/08(日) 18:24:00.22 0
>>800
Pが豹変したw
ほのぼのから急に虐待への急降下。たまらん。
802('A`):2013/09/08(日) 18:24:39.87 0
>>800
イイハナシダナー
803('A`):2013/09/08(日) 18:25:42.33 0
800
おい!何舐めた事書いてんだよ!人間やめろ、こら!
804('A`):2013/09/08(日) 18:27:34.75 0
>>798
ついでに保健所からの脱走のくだりもいらなかったと思う
わざわざPを再登場させるんだからどんな意味があるのかと思いきやただ殴り殺すだけ
金稼げない困った帰れない→がまぐちあさる金があった→帰ろうでも腹減ったご飯 →飯食ってたら警察に保護された→引き取りていなくて保健所で処分
でよかった
805('A`):2013/09/08(日) 18:27:37.46 0
>>800おっつおっつ!
806('A`):2013/09/08(日) 18:29:51.52 0
>>803
俺は人間をやめるぞーーー!803!
石仮面(14300円)
807('A`):2013/09/08(日) 18:30:58.01 0
>>799
みなしごシリーズは昔のSSのパクリ
子育てはゆ虐に似たようなのあった
ぷちどるいじめくらいじゃないか?完全に作者の力で書いたのは
808('A`):2013/09/08(日) 18:36:08.04 0
ときおり「ぷちどるいじめ」信者が沸くなぁ
それだけ読んでればいいのに
809('A`):2013/09/08(日) 18:37:28.93 0
>>807ゆっくりとぷ虐は別物だマヌケェ…
どうせなら本スレの方でぷ虐のお兄さんとおしゃべりしてこいよ
それとも言い負かされてこっちまで逃げ出してきたのカナ?
810('A`):2013/09/08(日) 18:38:08.29 0
初代をやたら持ち上げる人多いけど、他にもなんかあるかも知れないだろ。自力で書いたの。
ぷ虐ではPが理性的なほうが好み。それとやれやれ感がある奴、あふぅとおでんみたいな
811('A`):2013/09/08(日) 18:42:52.94 0
>>791
完走乙。楽しませてもらったよ。
812('A`):2013/09/08(日) 18:44:22.45 0
ageるからわかりやすいな中学生はww
アイマス隔離wikiにある叱ってくださいみたいなss作れないかな
813('A`):2013/09/08(日) 18:45:05.51 0
これにて「みなしごぷっち」シリーズ、完結です。
ありがとうございました。

次回作ですが、「あふぅの子供」のリメイクを作りたいと思っています。
題して、

P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」

いつもあふぅにいじめられているゆきぽ。そんなゆきぽに、突然性器「ぷち棒」が生えてきます。
性欲をたぎらせたゆきぽは、復讐も兼ねてあふぅを強姦。
ご満悦のゆきぽですが、あふぅは妊娠してさぁ大変。
子供はどうなるのでしょう?

ご期待ください。

この文章力で期待しろって言われてもなぁwww
814('A`):2013/09/08(日) 18:46:58.32 i
>>662から小鳥さんの妄想、続きます

「それじゃあちひゃー、残りの分は事務所のみんなにおすそ分けしてあげようかしらね」
「くっくー!」
「みんな美味しく食べてくれるといいわね!」
翌朝、4時にちひゃーに起こされた千早ちゃんは、1時間かけてちひゃーの髪をブラッシング。
ちひゃーちゃんもとっても嬉しそう。
「くっ!」
「ちひゃー、今日は家でお留守番ね。」
牛乳片手にお見送りしてくれました。
事務所に着いたのは8時過ぎ、あずささんはじめ、何人かが既に事務所にいたようです。
「このコロッケ、ちひゃーが作ったんですけど…」
「……ちひゃーちゃん、この前はカップケーキ?みたいなものを作ってきてくれたわよね?」
「はい…あずささん。でも、何回も皆さんにご迷惑をお掛けするわけには…」
「それじゃ、私が話を合わせておくから…ね?」
「…ありがとうございます」
「はるかさん、これ、ちひゃーが作ってきてくれたから、食べてね」
815('A`):2013/09/08(日) 18:47:28.95 0
あふぅを拷問のころから粘着するファンが付いているな
816('A`):2013/09/08(日) 18:50:47.47 0
ファンじゃなくてアンチだろ
あふぅみたいな性格なんだろうな
817('A`):2013/09/08(日) 18:53:27.23 0
下手くそな歌を自慢げに歌うちひゃーと
糞SSを自慢げに投下する朝鮮人

どっちが害悪か
818('A`):2013/09/08(日) 18:53:37.13 0
>>814よしいいぞやれぃ
>>815しかし見方を変えればそれのおかげかだいぶ過疎は改善されてきたような気も
こりゃ感謝しなくちゃ、お礼にどんどん虐待ネタを作ってあげよう、本スレにでもお土産に持って帰るがいいさ
819('A`):2013/09/08(日) 18:53:58.50 i
「うぁー…」
見るとそこには、カップケーキ、その隣にはチャーハン、クレープといくつかの紙皿がありました。
「なんでも食べるはるかさんが食べないって言うのも…よっぽどよね」
「まぁいいわ。せっかくちひゃーが作ってきてくれたものだから、気が向いたら食べてね」
「…………」
古い紙皿を処分して、新しいコロッケの紙皿を置きました。はるかさんはしょんぼりしています。
「お腹痛くなってきた…」
昨日のコロッケが効いたのでしょうか。

おわり

「…現実は多分こんなところよね」
「めっ」

今度こそおしまい
820('A`):2013/09/08(日) 18:54:49.82 0
今更だがこのスレ勢い凄いな
十日足らずで八割消費って初代スレの時からは考えられないな
821('A`):2013/09/08(日) 18:58:55.95 0
>>817
そんなにいじめられたからって自虐することはないじゃないか
ここは自虐スレじゃないんだぞ
お前とちひゃーを比較するなんていくらなんでもちひゃーが可哀想だろ?
お前と比較するのはある意味虐待かもしれないがね
822('A`):2013/09/08(日) 19:00:32.39 0
>>820
そりゃあの頃は原作踏まえないと叩かれる
パクっても叩かれる
今みたいに信者が擁護してくれるとかなかったからな
823('A`):2013/09/08(日) 19:15:38.38 0
>>819おーつ
もっと虐待しろよぅ
824('A`):2013/09/08(日) 19:22:07.99 0
>「あふぅの子供」のリメイクを作りたい

あれってみなしごの作者が書いたものなの?
825('A`):2013/09/08(日) 19:43:30.07 0
>>822 どっちかってと叩いてるやつらのほうが狂信者だけどな
826ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:04:41.51 0
P「ぷちどるで学ぶ世界の死刑4」

今回のテーマ「圧殺刑」

P「その、定義というかジャンル分けすると、どこからどこまでを総称するべきか不明なのですが、
今回は『意図的に重圧を加えて殺す』という意味の死刑として、扱いたいと思います」

やよ「うぅぅ……」マタコロサレルノ?

P「まあ簡単に説明するとこうです。ほーれ、そんな心配そうな顔すんなって。
10円だぞ、やよ」ポイ

やよ「うっう〜!」ダッ

放り投げられた10円玉に飛びつくやよ。嫌な予感も忘れて、すっかり笑顔だ。
Pは場所を確認した後、ロープを引いた。

やよ「う?」ペロペロ

天井から、やよよりも大きな重石が落ちてきた。

やよ「うぶぎゅ!?」グシャ

P「以前、石打ちによる死刑を紹介しましたが、今回は処刑のシステムが大がかりになってます。
やよの処刑法は、マリオでいうドッスンみたいなものと思ってください」
827('A`):2013/09/08(日) 20:06:35.77 0
死刑きた
アイアンメイデンとか審問椅子とかお願いします
828ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:07:39.14 0
やよ「」ペチャンコ

P「汚ねえ押し花、ならぬ押しやよができました。しかし圧殺刑では多くの場合、
徐々に受刑者の肉体に圧力を加え、潰し殺してゆくという残酷な方法が取られました。
最もポピュラーなのは石と石に体を挟んで潰してゆく処刑法で、これは世界各国に記録が残っています。
圧殺刑自体の歴史も、古代ギリシャから19世紀に至るまで、非常に長いものでした」

P「さて、やよが死んだので、違う奇形を捕まえるとしましょう」

ゆきぽ「ぽ〜ぽぽっぽ、ぽえぽえぽえ♪ ぽえぽえぽえ♪ ぽえぽえぽえ♪(ロンドン橋の歌)」

耳障りな声がする方へ目を向けると、ゆきぽがナルシストな笑みを浮かべながら、
自慢の尻尾をご機嫌にフリフリさせていた。

P「おや。まだ寒い季節ではないのですが、一足早く尻尾が生えたみたいですね。
今日はあいつに何役かこなしてもらいますか」

ゆきぽ「ぽえ?」

P「ブラッシングしてやるぞ。ちょっと尻尾貸せ」

ゆきぽ「ぽえ!」

喜ぶゆきぽ。しかし背中を預ける格好となり、すぐに異変に気づけなかった。
829('A`):2013/09/08(日) 20:10:44.14 0
とんでもねぇ、待ってたんだ
それにしてもやよwww
830('A`):2013/09/08(日) 20:11:26.46 0
アイアンメイデンって実際使われていなかったって言われてるよな
831ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:12:25.89 0
P「よっと。これをこうして……」ガチャガチャ

ゆきぽ「ぽ、ぽえ? ぽええ!?」

用意されたのは、丸い水平な石臼だった。その上に、ちょうどゆきぽの尻尾部分だけが乗っかっている。
尻尾は、外側に取りつけられた鉄環を通して、根元から固定されてあった。
そして尻尾の上には、もう一枚の石の壁が待ち構えていた。

P「これは前述の通り、石と石で挟み込んで圧し殺すパターンです。
言わば手動プレス機ですね。ハンドルを回して、少しずつ石臼が重なるようにしむけます。
もちろん通常は、受刑者を身動きできなくして、その全身を挟むようにします。
ゆきぽの場合は、まずは尻尾だけ潰したいと思います」

ゆきぽ「ぽー! ぽえ、ぽええ!」

脱出しようともがくゆきぽ。だが尻尾はがっちりと捉えられていて、抜け出せない。

P「おーい、あんまり暴れると危ないぞ。尻尾だけじゃなく頭まで挟んじまう」

操作を開始するP。徐々に二枚の水平な石臼が、ゆきぽの尻尾を挟んで重なり始めた。

ゆきぽ「ぽおお!? ぽぎい、ぽびい!!」ミシミシ
832('A`):2013/09/08(日) 20:12:54.96 0
いいぞーいいぞー
833みなしごぷっち〜ちひゃーの場合〜:2013/09/08(日) 20:13:44.05 0
>>824
違います。
ただ未完のままなので、いっそ俺がリメイクしてみせよう!
それだけです。
834('A`):2013/09/08(日) 20:13:56.43 0
針は全て急所を外すような位置にあるので中の人間は即死できずじわじわと苦しむ…とも聞くが、確かに使われなかったという話もある
何にせよあんなもの見せられたら大抵の人間は震えあがるだろうけど
835ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:17:10.70 0
P「地中海沿岸の地域では、果実を圧搾するための装置もそのまま対人用に使われたそうです。
そんな物で絞ったオイルやワインなんか飲みたくないですね。
体を砕いて潰すという意味では、他に西洋の『車刑』などがあります。
そちらについては、いずれ別の機会に紹介するとしましょう」

ゆきぽ「ぽぎゅうう!? ぽおおおお!!」ギュウウウウ

P「動物(人間含む)の体は、意外と圧力に対して頑丈です。即死させるには、
その重量物に勢いをつける必要があります。先ほどのやよや、自動車事故のように。
よって、こうしたやり方だと中々潰れていかないものなんですね」

ゆきぽ「ぽおおおお!! ぽぎいいい!! ぽぎゅうううううう!!」ブチブチ

P「まあ、そうは言ってもいずれは限界点を超えますけどね。
内臓が潰れるのが先か、皮が破けるのが先か。尻尾の場合は、骨から先に砕けると思いますが」

ゆきぽ「ぽぎゃああああ!! ぽっ!? ぽえっえ!?」ブチッ、ブチュ

P「おー、破裂した破裂した。このまま骨まですり潰しますか」

ゆきぽ「ぱう……ぱうう……」ジョロロロ・・・

激痛に口をハクハクさせながら、ゆきぽは失禁した。
836('A`):2013/09/08(日) 20:22:38.22 0
いいぞおおお
837ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:24:16.32 0
P「んっと。これ以上は潰せないみたいですね。では元に戻してみましょう」

ゆきぽの一部を挟み込んでいた石臼が、開かれる。
中には平たく潰された尻尾の毛と肉と骨が、鮮血と共に拡がっていた。

ゆきぽ「ぷぃぃぃぃ……、ぷぃぃぃぃ……」

装置を外す。ゆきぽの尻尾は、根本の一部を残してぐちゃぐちゃに潰し切られていた。
自慢の尻尾を無惨に破壊され、ゆきぽは涙と小便を垂れ流していた。

P「おい、休んでる暇はないぞ。おまえに死んでもらうのはこれからだ」

ゆきぽ「ぽー!? ぽびいいいい!!」

P「何でこんなことするんだってか? おまえらは存在してるだけで罪なんだよ。
食って寝て遊ぶだけで生きていけるなんて、普通の動物だって考えちゃいない」

Pは、今度はゆきぽの両足に鉄の足枷をはめ込んだ。

ゆきぽ「ぽぉぉぉぉ……、ぷぃぃぃぃ……」
838ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:28:49.86 0
ゆきぽの髪を掴んで引きずり、外の広場まで連れ出す。

P「次の仕掛けは、さらに大がかりになります。なんせ動物と兵器を使いますから」

馬「ヒヒーン」

広場には二頭の馬と、木製の乗り物を引かせた御者が待機していた。
御者が乗るそれには、両側に大型の車輪が一つずつ取り付けられていた。

P「馬さんです。そして、古代の戦車。馬に引っぱってもらうやつです。
『轢き殺す』というのを圧殺刑として扱うなら、現代の戦車や自動車もアリでしょうが、
あくまで正式な刑罰として行なわれていたものを、チョイスします。
ちなみに、さっき言った車刑はまた違う死刑です。ややこしいですが」

ゆきぽを広場のど真ん中に放り出す。足枷をはめられ、スコップも取り上げられたゆきぽは、
必死に這って逃れようとしていた。

ゆきぽ「ぽえー!!」ズリズリ

P「それじゃあ御者さん、やっちゃってください」

鞭の音とともに、戦車がゆっくりと動き出した。何度か外周を回ってスピードを出す。
839ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:35:16.97 0
P「戦車による圧殺はギリシャとローマで多く執行されており、後者はコロッセオで見世物にもなりました。
巨大な車輪で押し潰すだけでなく、車輪とその周りを覆った刃で、切り裂いて殺すこともあったそうです」

じゅうぶんに勢いをつけた戦車が、広場を這いずるゆきぽ目がけて突進した。

ゆきぽ「ぽ、ぽええええ!!」

ドドドドド、ゴトゴト、ベキベキ、グシャグシャ!

ゆきぽ「ぽげぢびいいいいいいいい!?」

少し狙いが逸れたが、それでも戦車の車輪はゆきぽの下半身を捉えていた。
胴体切断とまではいかなかったが、骨盤から周辺神経と筋肉は壊滅したようだった。

ゆきぽ「ぽ、ぽぉぉ……ぽぉ……」
840('A`):2013/09/08(日) 20:40:38.02 0
どこにいるか想像つかないから緑広がる牧場だと思うことにする
841ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:40:51.07 0
P「さすがゴキブリ、まだ息がありますね。でも次で終わりでしょう。
車輪を避けることができても……ね」

ドドドドド、スコーン、ベキッ、ドガッ!

ゆきぽ「ぽぎゃああああああああ!!」グシャグシャ

P「あのように、馬に蹴られて踏まれて全身が砕けます。
馬の蹴り(特に後ろ蹴り)は、まともに喰らえば即死してもおかしくないほど強力です。
体重にしたって、ハーレーより重いんですから、踏みつけも凶悪です」

ボロ雑巾のようになったゆきぽは、ついに動かなくなった。

P「モンゴル帝国には、馬の大群に受刑者を轢き殺させる処刑法がありましたが、
騎馬民族が大多数のモンゴルでは、むしろ名誉ある処刑法と考えられていたようです。
この他にはティムールが、捕虜にした一万人の幼児を馬で轢き潰すという恐ろしい虐殺を行なっています」

ゆきぽ「」

P「主旨から外れてしまった感がありますが、圧殺刑では実際に動物も利用していました。
馬以外には、象に頭を踏み潰させるなどのやり方があります。
ですが、あまり紹介し過ぎると『動物刑』と被ってしまうので、今回はここまでにします」

ゆきぽ「」

P「以上、ぷちどるで学ぶ世界の死刑4でした」

終わり
842('A`):2013/09/08(日) 20:41:12.37 0
ゆきぽ「ぽげぢびいいいいいいいい!?」

なんかワロタ
843('A`):2013/09/08(日) 20:42:56.19 0
>>840 大丈夫馬は公道走れるw

死刑 乙
844('A`):2013/09/08(日) 20:49:21.69 0
>>843確か自転車かバイクと同じ扱いなんだろw
845('A`):2013/09/08(日) 20:49:41.17 0
おつおつ!
846('A`):2013/09/08(日) 20:50:02.84 0
ぷちどる達に過激なロックスターの真似をさせて売りだそうとするP
半裸黒タイツで割れたガラスの上をのたうちまわるゆきーぽップ
楽器を壊しまくりイタズラしまくるがヤクをやり過ぎてあっけなく死ぬあ・フー
ステージ上で生きた鳩やコウモリを食い病院に搬送されるちひゃーオズボーン

思い付いたから書いたけどいろいろヒドイ
847ぷちどるで学ぶ世界の死刑4:2013/09/08(日) 20:50:48.22 0
相変わらず不定期です。
自分は今のところ、このシリーズしか書いておりません。
一通りやるつもりでいますが、リクにはぼちぼちお応えできればいいなと思います。

個人的に、虐めたくなる(イライラする)ぷちは、ゆきぽとやよがツートップです。
あふぅと双子は、なぜかあまりそそられません。
有志の方々が素晴らしいSSを書いてくださっているので、お任せしちゃってます。
848('A`):2013/09/08(日) 20:55:44.25 0
『ぷちどるクッキング〜ちひゃー編』

いーざすすめーや、ふんふふーん。
めざすわー、ふん、ふんふふー。

ツー訳でコロッケでもつくろうかと思います。
さーてお湯を沸かしましょう。
材料は、ジャガイモたまねぎひき肉……。
おや、じゃがいもがないぞう。

「くっく、くぅ〜♪」

ちひゃーがへたくそな歌を歌いながらあるいていますね。

おーい、ちひゃー。

「くっ」

ペシペシ。
おいおい、いきなり頭を叩かないでくれよ。
よーし、俺も叩いちゃうぞ。

「ぐっ!」

あれ、気絶しちゃった。
ま、いいか。さーて服を剥いて。
今回は、髪の毛を綺麗に剃り落としてと……。

「くにゃぁぁっ!」

包丁でやったから頭が血だらけになってしまった。
まぁ、どうでもいいですけど。
849('A`):2013/09/08(日) 20:57:37.72 0
>>848いいぞいいぞ
ここでの本当のコロッケの作り方を教えてくれぃ
850('A`):2013/09/08(日) 20:57:58.80 0
ぷちどるって野生でも生きてけるぞ
851('A`):2013/09/08(日) 20:58:48.25 0
うーん、今ニコ動に上げる用のぷちますのMAD作ってるのだが、
あふぅが事務所荒らして嘘泣きするシーンで無性に腹立ってきた
誰か何とかしてくれ
852('A`):2013/09/08(日) 21:00:43.86 0
>>791
超乙、次回作にも期待
853('A`):2013/09/08(日) 21:02:15.25 0
野生なら虫とか雑草とか食ってればいいのに。
854('A`):2013/09/08(日) 21:04:13.39 0
魚捕ってたぞ
855('A`):2013/09/08(日) 21:04:15.28 0
毛の処理も終わったら、沸かしたお湯に入れます。

「ぐにやぁ”ぁ”あ”あ”!」

うわっ、飛び出してきた。
もうちょっとゆっくりつかりなさい。

「くぅっ! くぅぅぅっ!」

うん。お湯につかると声出ちゃうよね。

「くぅ……、くっ……」

全身真っ赤になったちひゃーを取り出します。
うん、いい感じに暖まったかな。

「くぅぅぅぅっ……」

取り出したるはポテトマッシャー。
手榴弾じゃないですよ。そんなもの手に入りませんから。

ボールに入れて……ぐっ、と潰す。

「ぐぎゃぁぁぁあっ!」

うーん。ポテトじゃないから、ほっこり潰れるとはいかないか。
じゃぁ、いいや。
てーれてってれー、てれれー、れっれー。
電動フードプロセッサー。
856('A`):2013/09/08(日) 21:05:09.20 0
>>847
おっつおっつ
不定期連載みたいなのもいいよね
857('A`):2013/09/08(日) 21:11:52.11 0
ちひゃーを入れてスイッチおーん!

「……っ!……………っ!!!」

おおっ、足先からミンチになっていく。
ちひゃーも声にならない悲鳴を上げてますね。

あとは、ひき肉にみじん切りのたまねぎを混ぜて。
牛乳をひたしたパン粉をつなぎにっと。
よかったね、ちひゃー。大好きな牛乳とひとつになれるよ。
後は塩コショウと好みでナツメグなどの香辛料で味付け。
形を小判型に整えたら、小麦粉をまぶして、とき卵をつける。
パン粉をまぶしたら、熱した油で狐色になるまで揚げれば……。

完成。めんちかーつ!

……あれ?

じゃがいも無きゃコロッケにならないじゃん。
失敗失敗。

きゃべつーはどうしーたー。

おしまい。

>>848 ごめん。メンチになったw
858('A`):2013/09/08(日) 21:12:35.33 0
>>848じゃねぇ
>>849だった orz
859('A`):2013/09/08(日) 21:15:14.25 0
まじ豊作すぎて涙が出てきた
生きててよかった
860('A`):2013/09/08(日) 21:20:01.28 0
どっかでみたようなのばかりだけどな
861('A`):2013/09/08(日) 21:29:12.27 0
>>858ふぅざけやがってぇぇ!
おいゆきぽ!今日の俺は何故かチーズバーガーが無性に食いたくて仕方がない!
「ぽえっ?!」
862('A`):2013/09/08(日) 21:37:27.97 0
そういや久しく運動会を見ないな
今度は炎天下のデスマラソンとかどうよ
脱水症状で倒れたら熱湯を頭からぶっかけてやるのさ
863('A`):2013/09/08(日) 21:41:50.44 0
未完のやつでwikiにもないやつ何個かあるな
だれか追加よろしく
864('A`):2013/09/08(日) 21:42:19.95 0
>>862
それ本気でおもしろいと思って言ってるのか?
865('A`):2013/09/08(日) 21:44:44.62 0
>>861「ぽっ、ぽぇぇ」つちーずばーがー
866('A`):2013/09/08(日) 21:46:49.81 0
>>864まあぶっちゃけあれも展開の仕方というか話の流れにちょいと引っかかるところはある
867('A`):2013/09/08(日) 21:49:04.77 O
ageてるアホに構うなよ
868('A`):2013/09/08(日) 22:02:42.79 0
>>867
あのおかしな文章を読んでもなんとも思わないお前のほうがアホだよwww
869('A`):2013/09/08(日) 22:16:41.52 0
>>868はほんとにどうしたんだ…
学校ないし職場で嫌なことでもあったの?やよでもいじめながら話してごらんよ
話すだけでも楽になるよ…
「うっうー」
870('A`):2013/09/08(日) 22:26:40.74 0
迷惑で実害が大きいあふぅより無能ワガママなちひゃーの方がムカつく不思議
871('A`):2013/09/08(日) 22:32:12.94 0
俺としては時と場合による
ただ可愛い気のあるところで比較するとちひゃーよりあふぅがそれに乏しく感じる
872('A`):2013/09/08(日) 22:48:23.64 0
ペース早いよ
いいぞもっとやれ
873('A`):2013/09/08(日) 22:55:20.41 0
まあほのぼの嫌いじゃないんだけどね
普通にかわいがってもよし、いらっときたらそれを虐待の意欲にすればよし
ゆきぽとか普通に可愛いと思うからたまにほのぼの読みたくなるしその後で読む虐待はまた格別だしな
874('A`):2013/09/08(日) 23:04:18.20 0
ゆきぽが偶然とは言え全ぷちを倒すのを考えてる
ぷちどるは学習するけど習性というかもはや単純過ぎて走性が正しいかも。
おにぎりに+の走性のあふぅ、お金に+の走性のやよ
875('A`):2013/09/08(日) 23:10:25.60 0
穴の中のぽえ

P「ぽーえぽーえぽえ おバカな子」バキッ

ゆきぽ「ぷぎっっ!?」

P「丸い大穴掘ってきた ぽーえぽーえぽえ ふくらんだ まんまるおなかのおバカな子」ボグッ

ゆきぽ「ぽ…おええ!」ゲロゲロ

P「ペータペタピョーンピョン 足っていいな欠けちゃお!」サクッ

ゆきぽ「ぴい"い"い"い"!!」

P「ニーギニギブーンブン おててはいいな繋げちゃお!」ペタッ

ゆきぽ「ぷい!?ぱうう…」

P「あの子が(蹴られて)はねると心もおどるよ ザークザクキュッギュッ!(ポギィィ) ザークザクキュッギュッ! (プギィィ) あの子が大好き まっかっかの」

P「あれ…ゆきぽー!おーい…死んだか…まあいいや」ポイッ
876('A`):2013/09/08(日) 23:14:12.49 0
P「おーい!ちひゃー!いっしょに歌おうぜ!」

ちひゃー「く!?くぅー♪」

P「じゃあ気を取り直して…」

ちひゃー「くっ!くっ!」フンス

P「ちーひゃちーひゃちひゃ 即死の子」ポイッ

ちひゃー「く!?ぐううううぅぅぅぅ……!!」グチャ

P「あんまりキモいんで下に投げ捨ててしまった」

P「まあいいや…後はあふぅでいいか」

あふぅ「ZZZ 」

P「今度こそ気を取り直して…」

P「そこらへんからやってきた ナーノナーノナノふくらんだ まんまるお目々の不潔な子」プスッ

あふぅ「ニャア"ア"ア"ア"!!」

P「フークフクいいにおい おなかがすいた食べちゃお!」ユキポヲクチニツッコム

あふぅ「ナ!?…ニャゲエエエエエ!!」ゲロゲロ

P「よーくよく見てみよう ゆきぽもきっと見ている」

ゆきぽ「……」

P「熱湯あびると カラダがあついよ」ジャー

あふぅ「ナバアアアア!!!」

P「ドースドスキュッギュッ! (ナア"ア") ドースドスキュッギュッ!(ニャア"ア") あの子が大好き まっかっかの」

あふぅ「ハニィ…ハーニィ……」ポロポロ

P「ナーノナーノナノいらない子 崖の上にやってきた ナーノナーノナノ汚い子 まんまるお目々の不潔な子」ポイッ

あふぅ「ハニイイイイイイィィィ………!!!!」バシャーン

おわり


歌っていいよね!
877('A`):2013/09/08(日) 23:49:48.97 0
乙www
ひどいwww
878('A`):2013/09/09(月) 02:17:30.85 0
歌はいいねぇ
879('A`):2013/09/09(月) 08:29:38.83 P
害獣中の害獣はるかさんのSSが少ないな
じゃあ頑張って書くとするか
どういうシチュにしようかな
880('A`):2013/09/09(月) 08:50:06.02 0
真夏の車内に閉じ込めよう(提案)
出してくれと泣き叫んで少しずつ弱ってくはるかさんが見たいです
最後はいつもだらしなく開いてる口からよだれ垂らしながら白目剥いてひっくり返る、もちろん体中涙でぐちゃぐちゃにしながら
881('A`):2013/09/09(月) 10:02:36.07 0
口を縫いつけて甘噛みできなくしてやろう
声が聞けなくなるのはアレだが
882('A`):2013/09/09(月) 11:04:45.39 i
ハチミツをはるかさんのほっぺたに垂らして、べろべろして舐めて取る
ビビって震えてるところにズボンを脱いでチンコを突き出せば、逃げる(多分)
883('A`):2013/09/09(月) 12:29:51.28 0
>>882
かっかー(パクッ
884('A`):2013/09/09(月) 12:42:19.33 O
>>882
ヴぁーい(ガリッブチッ)
885('A`):2013/09/09(月) 13:08:19.20 0
口を縫いつけて甘噛みできなくしてやろう
声が聞けなくなるのはアレだが
886('A`):2013/09/09(月) 13:10:01.51 0
ごめん、なんか間違えて>>885二回書き込んじまったい
887('A`):2013/09/09(月) 13:49:49.20 0
ぷ虐SSでの、ぷち達の被虐回数の統計取ってみた
現時点でwikiに載ってあるSS限定になります
オムニバス形式の話、同じぷちが一話のうちに大量虐殺(ゆきぽ、はるかさんなど)されてるのも、
一回分としてカウントします

〜これまでの虐待・虐殺回数〜

ゆきぽ     72
あふぅ     62
ちひゃー    30
はるかさん   8
やよ      18
ちっちゃん   1
こあみ     11
こまみ     13
ぴよぴよ    5
まこちー    8
みうらさん   1
いお      13
ちびき     4
たかにゃ    1

抜けがあったらごめんなさい
888('A`):2013/09/09(月) 13:56:45.99 0
みうらさんは2でした。 orz

番付は
横綱・ゆきぽ(東)、あふぅ(西)
大関・ちひゃー
関脇・やよ、いお、こあみ、こまみ
小結・はるかさん、まこちー
他は前頭、十両

といったところでしょうか
889P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 14:13:28.61 0
ここは芸能事務所、765プロ。
今日も、まだまだ新米のプロデューサーとアイドルたちが、切磋琢磨して日々仕事に励んでいる・・・・。

と、言いたいところだ。

が、実情は違う。
初めて765プロに来た人は、

「ここは幼稚園か、いや動物園かね?!」

と言うだろう。

その訳は―――

「ナノぉー!」「ぽぇぇー?!」「とか!」「ちー!」「もっ!もっ!!」「だぞ?」「かっかー!」

―――こいつらだ。
890('A`):2013/09/09(月) 14:23:03.60 0
>>887乙、ゆきぽ圧倒的じゃないかw
891('A`):2013/09/09(月) 14:24:24.15 0
と、思ったらあふぅもか
ゆきぽ、あふぅ、ちひゃーがやっぱり虐めがいあるもんなあ
892P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 14:24:51.73 0
ちなみに俺は、ここ765プロのプロデューサー。
ただし、名刺には書かれてないが、保育士or動物の飼育員という仕事がある。
先の「ぷちどる」という、奇妙な生物の。

もともとこのぷちどるは、アイドルたちがその辺の道ばたやら、海外のTVロケで拾ってきたのを持ち込んできたのだ。
何匹かはアイドルたちが自宅で育てているが、全部は引き取れず、そいつらは事務所で世話をしている。
また、仕事で忙しいときは、事務所で一時的に預かることもあった。

このぷちどる、見かけこそアイドルそっくりで可愛いのだが、なかなか世話には手こずらされてきた。
最近でこそ、こちらの言うことも少しは聞いてくれるようになったし、俺たちとしても世話には慣れてきたが・・・・。
それでも、やはり大変なのは変わらない。

さて、今日は何が・・・・。

あふぅ「ナァの!!」ゲシゲシ

ゆきぽ「ぽげぇっ?!!ぷ、ぷぇぇぇぇえーーーん・・・;;」

またか・・・。
またあふぅがゆきぽをいじめてやがる。

P「コラァ、あふぅ、いい加減にしろ!!」

あふぅ「ナァ?
・・・は、はにぃぃぃ〜〜!!」ピョーーン

やれやれ・・・。
そういえばコイツ、発情期なんだっけ。
やたらと俺や真に甘えてきて大変だ。
893P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 14:30:37.34 0
おっと、そんなことはどうだっていい。
とにかくゆきぽをいじめていたのを注意しなけりゃな。

P「コラ、摺りつくな!
・・・お前、またゆきぽをいじめたな?
なんで仲良くできないんだ!!」

あふぅ「ハンっ!」プイッ

不貞腐れやがった。
もっとも、以前はもっと言うことを聞かなくて大変だったのだが。

あふぅ「はに・・・あふぅ・・・zzz」

そしてゆきぽの寝床の段ボール箱へ移動すると、グースカ昼寝を始める。
まだ10時になったばかりだというのに・・・ほんと呑気なヤツだ。

P「仕方ないな・・・。
ゆきぽ、外に出かけようか、俺も今日は暇なんでな」

ゆきぽ「ぽぇー」コクコク
894('A`):2013/09/09(月) 14:37:19.87 0
>>887圧倒的ゆきぽwww
895P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 14:37:50.90 0
そして近くの公園へ。
ゆきぽはなぜか穴掘りが好きなので、公園の砂場は格好の遊び場なのだ。

ゆきぽ「ぽぇー、ぽぇー♪」ザクザクザク

無邪気に穴掘りをするゆきぽ。
ったく、子供の頃が懐かしくなるな・・・。

P「・・・なぁゆきぽ」

ゆきぽ「ぽぇ?」

P「あふぅのことだけどさ、お前、いつもいじめられてばっかりじゃないか。
もちろんアイツがいけないんだが、お前も少し、やられたらやり返す、ってことを覚えた方がいいぞ」

ゆきぽ「ぽえぇ?!」

P「別に、大したことはしなくていい。
たとえばひっぱたかれたりしたら睨み返すとか、そのスコップで防御したりとかでもいい。
俺もいつもお前を守ってやれないからな・・・」

ゆきぽ「ぽ、・・・ぽぇ」

うなづくゆきぽ。
とは言え、どこか気弱そうだ。
うーん、ちっちゃんやぴよぴよとかにもっと監督させないといけないか・・・。
896P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 14:47:40.40 0
P「よし、じゃあそろそろ戻るか。
さ、泥んこの服を脱いで、これに着替えな」

ゆきぽ「ぽえ」ヌギヌギ

近くのベンチで着替えをさせる。
もっとも、汚れてるのは服だけじゃないが・・・。
帰ったら給湯室に連れて行かなきゃな。

P「じゃ、その服はビニール袋に入れて・・・・。
・・・・・・ん・・・・・・?」

ゆきぽ「ぽぇ?」

俺は思わず、素っ裸のゆきぽを見つめた。


―――ゆきぽの股間に、おかしな棒が・・・。

P「・・・なんだこれ?ゴミかなんかかな・・・」

俺は思わず、その棒を引っ張ってみる。

ゆきぽ「ぽ、ぽいいいいいいいいいーーー!!!」

P「・・・・あれ?」

取れない。
よくよく見れば・・・繋がってる。
つまり、この棒はゆきぽの股間から生えてきたものだ。

P「ささくれ・・・な訳ないか。それにしちゃでかいし、そもそもこんなとこに生えるわけ・・・
もしかして、性器か・・・?」

ぷちどるはみんなメスだと思っていたが、そうでもないのか。
よく分からん生態だな・・・。

P「仕方ない、とりあえず事務所戻るぞ」

ゆきぽ「ぽえ!」
897('A`):2013/09/09(月) 16:35:52.48 0
実際にぷち棒というものがあるとして、その大きさは最大勃起時でどれくらいになるのだろうか
ぷちの大きさからして人間の指くらいの長さ程度か、いまいち想像がつきにくいのだがどうか
898('A`):2013/09/09(月) 17:00:59.30 0
>>887
乙、すごい手間だなw
全部で何話あったんですかね?
899('A`):2013/09/09(月) 17:19:41.53 0
人間でも腕ぐらいの太さのブツを持ってる人もいるからな
想像したら相当グロいな
900('A`):2013/09/09(月) 17:32:44.25 0
小指の先ほどのモノがピョンコしてるだけだと信じたい
901P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 18:22:03.04 0
ひとまず事務所へ到着。
まずは給湯室だ。
洗面器にお湯を張り、ゆきぽの体を洗ってやる。

P「どうだ、お湯は熱すぎないか?」

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぇ」コクコク

石鹸でゆきぽを擦ってやりながら、俺はゆきぽの股間を見つめる。
人間のものほど大きくはなく、図工の授業で工作に使うような小さい釘と同じくらい。
ゆきぽの肌色と同じそれが伸びている。

P「しかし、今までコイツ、普通にトイレもしてたじゃないか・・・
何故今さらこんなものが・・・」

ぼやきつつ、俺は股間も洗ってあげなきゃな、と手を伸ばす。
902('A`):2013/09/09(月) 18:25:35.66 0
全裸待機
903('A`):2013/09/09(月) 18:35:25.21 0
VIPでやるなって言っただろうが日本語わかんねぇのかよキチガイ共
904P「ゆきぽがあふぅを孕ませた?!」:2013/09/09(月) 18:36:05.81 0
その時。

ゆきぽ「ぽ・・・ぽへぇっ・・・///」

P「?!」

うっかりあの棒を擦ると、急にゆきぽはもぞもぞしだした。
顔も興奮のせいか、真っ赤になっている。

P(しゃぁない・・・早く済まそう)
905('A`):2013/09/09(月) 18:44:04.60 0
>>903宣伝乙
906('A`):2013/09/09(月) 18:57:06.96 0
>>903
ちひゃーとわひゃーの愛でじゃねーかwww
907('A`):2013/09/09(月) 19:13:48.75 0
>>903
窓から落ちて死なないちひゃーが不死身すぐる
908('A`):2013/09/09(月) 19:22:44.30 0
何てタイトル?
909('A`):2013/09/09(月) 19:25:44.44 0
72もない!
910('A`):2013/09/09(月) 19:26:30.90 0
P「ちひゃーなのか」わひゃー「くっ!」
911('A`):2013/09/09(月) 19:29:37.04 0
>>847
俺もやよ虐めるの好きだからどんどんやってくれ
912('A`):2013/09/09(月) 19:31:18.57 0
ピタゴラやよでビー玉の代わりにやよが動き回る
913('A`):2013/09/09(月) 19:33:38.13 0
やよゴアスイッチ♪
914('A`):2013/09/09(月) 20:00:58.29 0
>906
わふぅの出てくる話ということはワンチャンあるでしょ
915('A`):2013/09/09(月) 20:16:08.79 0
『ぷちどるクッキング〜こあみこまみ編』

こまみー、何食べたい?

「ちー」画用紙を差し出す。

カレーか、字間違ってるぞ。
と、いうわけでカレーです。予想通り。

765プロ三十分間クッキング〜。

「ちち、ちっちっちー♪ ちち、ちっちっちー♪」

さ、こまみ、エプロンをつけたら手を洗うんだ。

「ちー」

用意する材料は、じゃがいも、にんじん、たまねぎ。
オーソドックスなカレーですね。

じゃあ、野菜の皮を剥くからその子供用の包丁で切っていくんだ。

「ちー」

そうそう、じゃがいもは縦に四割りしたら一口大に切っていくんだ。
うん、上手だぞ。

ナデナデ。「ちー」

ぷちって撫でられるとすぐ顔を真っ赤するのが可愛いですね。
916('A`):2013/09/09(月) 20:21:51.80 0
たかにゃは良いもの食べてそうだし食ったら旨いと思うんだ
917('A`):2013/09/09(月) 20:27:16.09 0
切ったじゃがいもは水にさらしておくんだぞー。

「ちー」

こまみは、まな板から水を張ったボールへ、ぽちゃぽちゃとじゃがいもを落としていきます。
ジャガイモは空気に触れるとすぐ色が変色してしまいます。

次は、たまねぎだよ。
涙が出るから気をつけてな。
切り方はジャガイモと一緒でいいから。

「ちぃ〜、ちぃ〜」

たまねぎは良く冷やすか、よく切れる包丁を使うと涙がでる元となる硫化アリルの飛び散りが抑えられます。
ちなみに、粘膜が刺激されるのでゴーグルをつけるとともに鼻も塞ぐと効果的です。

こまみは、涙まみれになっていますね。
やっぱり、目が大きいから刺激が強いのでしょう。

次はにんじん。

「ちぃ〜」

イヤイヤ、と顔を振る。

ん、こまみはにんじん嫌いか。

「ちー」

我慢しなさい。
918('A`):2013/09/09(月) 20:34:04.72 0
にんじんは、乱切りでも半月でも好きなように。
他の材料と大きさを合わせたほうが火の通りがいいでしょう。
嫌いな子がいる場合は摩り下ろして加えるという方法もありますね。

「ちー」

ん、お肉は入れないのかって。
分ってるさ。
お肉は……。

お前だー!

「ちぃぃぃぃっ!?」

ははっ、うそうそ。

「ちー」

あっ、ホッとしてる。

お肉は、オーソドックスに豚肉です。
モモ肉もいいけど、ここは油のうまみが濃厚な塊バラ肉を使います。
昔は安かったけど、値段が上がってきましたね。
コレも一口大に切っていきます。
油で滑ると危ないので、これはこまみにはやらせません。

さて、材料を切り終えれば後は煮るだけです。
まず、おなべに油を引いてっと。
隠し味ににんにくを一欠けら、油を温めて香りを移します。
油が温まったらお肉を炒めましょう。
919('A`):2013/09/09(月) 20:40:40.40 0
こあみが肉、と思ったがそう安直には終わらなさそうだ
ワクワク
920('A`):2013/09/09(月) 20:42:44.08 0
お肉が白くなったら、水を切ったジャガイモ、たまねぎにんじん。
これらは、いっぺんに入れても大丈夫。
カレーはおおらかな料理なんです。
油をなじませたら水を入れましょう。
後は、野菜が柔らかくなるまで煮たら、カレールーを入れれば完成。

三十分くらい煮ればいいかな。

「ちー」

どうした、時計を指して?
あぁ、三十分クッキングなのに、三十分煮たら時間が足りないってことか。

大丈夫、事前に煮込んだカレーがココに。

どんっ、大きな寸胴を取り出します。
先ほどまでのカレーは二人前くらいの小さな鍋です。

「ちぃっ!?」

うーん。結構材料が大きかったから。

じゃ、盛り付けるから召し上がれ。

「ちぃ〜!」

こまみはスプーンをもって大喜びしています。
カレーが大好きなんですね。
921('A`):2013/09/09(月) 20:56:00.74 0
こまみはカレーを一口。

「ちー」

おいしーい。
と、その手の動きを増していきます。
ガツガツ、あっという間に平らげたこまみ。
皿をこちらに差し出しました。

おかわりか?

「ちー!」

そうか、じゃあ、自分でよそいなさい。

お皿にご飯を盛ると、こまみを両手で掲げて寸胴の上へ。
こまみがお玉を動かすと、中で大きなナニカに引っかかりました。

おっ、大当たりだ、こまみ。
引き上げてみな。

こまみは、ソレを大きなお肉と期待したのか。
ぐっ、と力をこめてお玉を引き上げました。

「ちぃぃぃっ!」

黄金色のルーの中から浮かび上がったそれを見た瞬間、こまみは震え上がりました。
こまみが手から逃げ出そうと暴れると、お玉に引っかかりました。
床に落ちるお玉に押し出される形で、ソレは鍋から飛び出します。
922('A`):2013/09/09(月) 20:58:06.04 0
>>914
ワンチャンなかったな
923('A`):2013/09/09(月) 21:07:31.25 0
>>919 ごめん、期待に応えられそうに無い。



べしゃと、粘ついた音を立てて床へと落ちるソレを見て。

「ちぃぃぃっ!!」

こまみは手から脱出すると、ソレへと駆け寄りました。
半分煮崩れて、骨が見えていても、ソレが自分の妹だというは分るのでしょう。
こまみは自分がカレーで汚れるのも厭わず、その首を抱きしめました。

「ちぃ、ちぃ、ちぃ」

ぽろぽろ、ぽろぽろと、涙を流しています。

こまみー、おかわり、いる?

こまみは、一瞬口を押さえましたが、立ち上がるとふらふらと部屋をで行きました。
愛おしそうに、こあみの首を抱きかかえたまま。

えーと。
残ったカレーは他のぷちたちがおいしく食べました。
ポークカレーはスタッフがおいしく食べました。

おしまい。
924('A`):2013/09/09(月) 21:19:06.73 0
わひゃー読んだ
相変わらず週刊の人はちひゃーのウザさを上手く書くな
そういやちひゃ虐に目覚めたのも野生のぷちどる見たのがきっかけだったな
925('A`):2013/09/09(月) 21:20:12.58 0
わふぅの人か
よくわからんオリジナル設定が多すぎてもやもやする
926('A`):2013/09/09(月) 21:37:52.56 0
>>923
いや予想通りでもやっぱ双子の中を裂く話はいいもんだったよ
927('A`):2013/09/09(月) 21:39:00.41 0
ちひゃーの自業自得な話は面白いよなあ
ぷちどるが理不尽にボコられるのも勿論いいが
928('A`):2013/09/09(月) 22:38:22.21 0
わひゃーいい子だな。
ちひゃーは・・・・
929('A`):2013/09/09(月) 22:47:13.87 i
生き物として劣る方が淘汰される、ってのは割と当たり前の話だからなぁ
930('A`):2013/09/09(月) 22:53:12.85 0
ぷちどるイジメbotにある同名のそれとはちひゃーが好きなこと以外かなり違って描かれてるな
元ネタはどこからなのだろう
931('A`):2013/09/09(月) 22:55:03.17 0
そういう意味では自分の欲望第一で弱肉強食主義のあふぅは獣らしくていいよね
ちひゃーみたいに人間の助けなしじゃあ何も出来ないくせに偉そうにふんぞり返ってる奴が一番癪に障る
932('A`):2013/09/09(月) 23:23:28.06 0
わふぅのときもそうだけど
ストーリー上わひゃーっていらないな
入れ替わる目的も理由も分からないからかな
933('A`):2013/09/09(月) 23:26:01.06 0
全然面白くなかった
普通に虐待できないのか?
てゆうかこの人の話こんなんばっかだな
934('A`):2013/09/09(月) 23:27:59.56 0
ちひゃーは普通に虐待しても面白みがないんだよな
声が出なくなったちひゃーとかはどうなるか気になるが
935('A`):2013/09/09(月) 23:37:05.11 0
次はわるぽか?と思ったけどゆきぽレンチンされて死んでるんだよな
そろそろあふぅ虐待してほしい、何にせよ面白かった
936('A`):2013/09/09(月) 23:40:49.78 0
>>935
わひゃー書いた人っていじめBOTの人なの?
937('A`):2013/09/09(月) 23:42:42.69 0
あふぅとちひゃーは元のアイドルのイメージ悪くするからホントにやめてほしい

デフォルメは嫌いじゃないけどもう少し考えて作れなかったんかな
938('A`):2013/09/09(月) 23:51:32.32 0
おにぎりを奪う、巨乳が嫌い
原作だとぷちの中で明確に悪意を持って人間を襲ったのってこの二匹だけだよな?

ちびきといおも能力使うぞって脅してきたけど…
939('A`):2013/09/09(月) 23:56:47.56 0
>>938
冬限定だがちひゃーは殺人未遂。
940('A`):2013/09/10(火) 00:01:09.65 0
まこちーのプロレス技の数々も意思は明白だろ
941('A`):2013/09/10(火) 00:07:56.66 0
世話になってるのにあの態度は図々しいよな。
そしてぷちは靴履いてないんだよな。なら夏場のアスファルトの上歩けないな
942('A`):2013/09/10(火) 00:14:18.23 0
Pの最後の餞別ってなんなん?
ダンボールの家って解釈でいいのかな?
943('A`):2013/09/10(火) 00:18:47.53 0
>>941
いや、ドラえもんみたく数ミリ浮いてるかも
944('A`):2013/09/10(火) 00:34:49.15 0
そもそもちひゃーがみんなのお姉さん的存在ってのがおかしいよな
低ランク時の千早がコミュ障状態なのを皮肉った設定なのかもしれん
945('A`):2013/09/10(火) 00:44:22.54 0
>>943
夏の鳥取砂丘とかに放置したらよさそうだな
ちょっとしたサバイバルになりそうだ
946('A`):2013/09/10(火) 00:50:11.31 0
>>945
うーん。思うんだけどぷちどるて暑さより寒さに弱いと思うんだよ
奴らの出身地?出現ポイントを思い出すと暖かい国がほとんどだから
だから鳥取砂丘より冬の網走か八甲田山あたりがいいかも
947('A`):2013/09/10(火) 01:01:58.41 0
ぷちたちを冷凍室に入れて一匹一匹氷付けになっていく様を見たい
さらにご都合主義な設定にするなら捕まえてきた野良ゆきぽたちを一緒くたにして詰め込んでみる
寒さに震え泣きながら身を寄せ合い少しでも暖を取ろうとすることゆきぽたち
そうしている間にも仲間が一匹、また一匹と動かなくなっていく
948('A`):2013/09/10(火) 01:18:58.80 0
>>964
夏のビーチでは元気だったもんな
じゃあ悪いことをしたら氷殺ジェットでお仕置きだな
949('A`):2013/09/10(火) 01:26:18.61 0
アイマスでスタンフォード監獄実験やるSSがあったけどぷちどる刑務所も面白そうだ

ゆきぽややよみたいな気の弱いぷちを看守役にして体罰係にしたりこあみにこまみを徹底的に服従させたりいおを一番酷く囚人あつかいしたり…
どいつが一番最初に壊れるかな?
950('A`):2013/09/10(火) 01:26:47.66 0
ゆきぽって浮き輪ないとカナヅチなのかな?
951('A`):2013/09/10(火) 01:39:23.87 0
>>948
安価ミス正しくは>>946
952('A`):2013/09/10(火) 01:47:43.35 0
そういやいつぞやのゆきぽを気球で飛ばすやつはあれからどうなるんだ
とりあえずゆきぽの末路だけ見たいのだ
953('A`):2013/09/10(火) 01:57:44.19 0
>>952
どこでそんな話やってた?
954('A`):2013/09/10(火) 02:04:23.30 0
きっと夜逃げでもしたんだよ
955('A`):2013/09/10(火) 03:56:53.26 0
アニメのぷちます一通り見直した
やっぱりあふぅとちひゃーだな
956('A`):2013/09/10(火) 04:19:51.44 0
アニメだったらちひゃーの方がイラつく
あふぅは出番少ないし
957('A`):2013/09/10(火) 04:32:37.92 P
俺は理不尽系より一応理屈に沿った奴が読みたい
Pとかがサイコパス気味なのはなんか違う
しかしそういうのは需要が無いのかあんまり見ないな
958('A`):2013/09/10(火) 04:46:34.52 0
もうそろそろ次スレだけどテンプレにまとめwikiいれようぜ

まとめwiki
http://putimasisolation.wiki.fc2.com/wiki/
959('A`):2013/09/10(火) 05:02:14.27 0
わひゃーの人乙
>>887
ちひゃーの追い上げなるか?
でもゆきぽとあふぅは別格過ぎるな。白鵬と朝青龍並みだ
960('A`):2013/09/10(火) 05:39:23.98 0
>938
双子がいすに座ったP突き飛ばしたりロープで転ばせたり、社長のお茶を青汁と摩り替えたりしてる
961('A`):2013/09/10(火) 05:41:22.30 0
前スレの>>1と今回のスレの>>1です。
スレ立てるのはいいんだけどwikiいれるのはいいんだけど忘れるだよね。
なにが言いたいかと言うと







本当に申し訳ない
962('A`):2013/09/10(火) 06:59:22.93 0
立ててくれるだけありがたいです
963('A`):2013/09/10(火) 07:36:15.42 0
もう最高すぎて写生した
964('A`):2013/09/10(火) 08:04:34.95 0
>>952前スレのPが同僚と一緒にぷち共を成敗するあれ
965('A`):2013/09/10(火) 14:34:26.57 0
ぷちますスレがあったので覗いてみるちっちゃん
だがそこは隔離スレで見ているうちに段々気分が悪くなってきて「人間やめろ」と書きこんだりほのぼのSS投下したりして荒らすちっちゃん
当然反発しか返って来なくてキーボードをバンバン叩きながら「もー!もー!」と泣くちっちゃん可愛い

つまり最近いる中学生はちっちゃん
966('A`):2013/09/10(火) 14:49:00.46 0
ソノハッソウハナカッタワー
967('A`):2013/09/10(火) 15:15:15.60 0
ちっちゃんの泣き顔はカワイイデスヨ
968('A`):2013/09/10(火) 16:10:09.94 0
ちっちゃんなら許す!
969('A`):2013/09/10(火) 17:44:00.04 0
セックスピストルズと話が通じて意気投合するがミスタにスタンドだと認識されて撃たれて死ぬちひゃー
970('A`):2013/09/10(火) 17:59:16.54 i
あずささんとPが事務所でしっぽりエッチしてるところを目撃してしまい、精神崩壊するちっちゃん
971('A`):2013/09/10(火) 18:37:30.70 0
なぜそこで律子ではないのか
972('A`):2013/09/10(火) 18:42:35.30 0
ぷちどる虐待スレですしおすし
973('A`):2013/09/10(火) 18:49:44.67 0
いや律子とエッチしてるほうがちっちゃんはショックだろ
自分と似ているのに自分は愛してもらえないんだぞ
974('A`):2013/09/10(火) 19:00:29.44 0
ごめんごめん、律子がショック受けるのかと思った
ゆきぽとPが事務所でやってるのを見たちっちゃんもいいね
975('A`):2013/09/10(火) 20:53:41.12 0
次スレマダー?
976('A`):2013/09/10(火) 20:54:28.74 0
ぷちどるがダメージ受けた時のリアクションってどんなのがある?
977('A`):2013/09/10(火) 20:55:49.46 0
次スレを立てる時はテンプレにwikiを忘れないでな!
978('A`):2013/09/10(火) 21:31:30.90 0
>>976
ちひゃー「く゛に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!」
とか?
979その作者:2013/09/10(火) 21:44:43.44 0
せっかくなので少し前に書いたけどオチがぱっとせず投げてあったやつを次スレ立てのスレ稼ぎも兼ねて落としてみる
途中でぶつ切れてそれっきりかもなのでよさげなオチを思いついた人は提案なり乗っ取りなり好きにしてくれぃ


ゆきぽとプールに遊びに来た。
浮き輪を使ってぷかぷかと水の上を漂うゆきぽ。

「ぽぇ〜」

なんて言いながらのんびりとしている。ゆったりと水に揺られる感覚が心地いいようだ。
しかし先からずっとそうしているだけで、決して浮き輪から出ようというつもりはないらしい。どうやらゆきぽは泳げないようだ。
せっかくなので浮き輪の栓を引っこ抜く。音を立てて空気が漏れ出、浮き輪が萎み始めた。

「ぽ、ぽえぇぇぇぇぇっ!?!? ぷいいいいいいいいいいい!!」

慌てて手足をばたつかせるゆきぽ、もちろんそんなことをしたって何にもならない。浮き輪と共にどんどん体が沈んでいく。

「ぽええええええええええ!! ぽいいいいいいいいいい!!」

目の前でそれを傍観している俺に助けを求め始めた。相当焦っているようで既に泣き出している。面白いのでさらに放置すると、とうとう浮き輪の支えがなくなってゆきぽはあっぷあっぷと溺れ出した。

「ぽ、ぽぇぇっ、ぽぶぶぶっ、ぽごぉ、ぽええええええ!!」

ばしゃばしゃと水を立てて助けを求めてくるゆきぽ。水中でおぶおぶとする様はまたたまらなく愛らしいが、しかしここで死なれても困るのでひとまず助けてやることとする。
用意しておいたビート板を放る。すぐにゆきぽはそれにしがみつき、事なきを得た。

「ぽぇっ、けほっ、ぽげ、ぷぃぃぃ……ぽえぇぇ! ぷぎぃぃ! ぽぎいぃぃ!」

息を切らしてむせ返りながらも、落ち着いた途端俺に向かってキレ始めるゆきぽ。もっと早く助けろよ、とでも喚いているのだろう。
沈めたのは俺だがしかし助けてやったことにお礼の一つもなく文句をつけてくるとは。俺はまた無性にゆきぽが溺れる様を見たくなった。
980('A`):2013/09/10(火) 21:44:51.49 i
>>980
よろしく
981その作者:2013/09/10(火) 21:47:02.82 0
そこで用意してきたクーラーボックスの中から、連れてきたあふぅを引っ張り出す。昼寝しているところを連れ込んだのだが、未だ何も知らずに眠りこけている。図太い奴だ。俺はあふぅを水面に投げ落とす。

「ナッ!? ビャッ、はにっ!?!?」

突然の水の感覚と衝撃に飛び起きるあふぅ。いきなり何が起こったのか分からないようでパニックのようだ、こいつがカナヅチだったかは知らないが、やはりあっぷあっぷと溺れ出す。

「はにっ、はにぃぃぃぃぃぃ!! はああああにいいいいいいいいいい!!!」
「落ち着けあふぅ、そこにビート板があるぞ、掴まれ」
「はにっ!?」

俺が指したビート板とはもちろんゆきぽの掴まっているそれだ。
ところでこのビート板、従来の大きさからちょうどぷち一匹分の重さにまで耐えられる程度にまで小さく切って来たものだ。早い話、今ゆきぽが掴まり浮いているだけで許容限界となっている。
もちろんそこへあふぅが掴まる余地はない。ゆきぽも自身が溺れぬために必死で抵抗するだろう。さてどうなるか。

「はにっ! はにぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「ぽええっ!? ぽ、ぷいいいいい!」

予想通り、小さいビート板を巡って二匹の争いが始まる。
短い手足を必死に使ってビート板にすがり付こうとし、また相手を殴り蹴り突き飛ばそうとする。
現在進行形で溺れかかっているあふぅはがむしゃらだ。一方ゆきぽも自身が溺れるという恐怖からか決死の表情である。ゆきぽに至っては力持ちという点も考慮して、これはどちらに分があるか。

「ぷいいいいいい!! ぷぎいいいいいいいいい!!!」
「はぁぁぁにぃぃぃぃ!! はあああああにいいいいいいいいいいッ!!!」
「ぽぎいいいいいいいいい!! ぽぎゃああああああああああああ!!!」
「はにっ! ビャッ、ビェッ!?!?」

必死にビート板へ向かい手を伸ばすあふぅ。対してゆきぽはその顔面目がけて猛然と拳を繰り出す。避けることもできずもろに顔の中央にストレートを食らうあふぅ。なおもゆきぽは応戦をやめない。
ついにはあふぅの顔が鼻血で血まみれになる。ゆきぽの表情は鬼気迫るものだ。はたから見る分にはスケールの大きさからして二匹がじゃれあってる、或いはささやかな喧嘩程度にしか取れないのだが。
982その作者:2013/09/10(火) 21:48:35.87 0
「ぽぎいいいいいいい!! ぽおおおぎいいいいいいいいいいいい!!!」
「ビャッ!! ばっ、ばに゛ッ!?!?」

とうとう痛みに耐えかねたか、あふぅがビート板から離れる。その隙にゆきぽは必死に足をばたつかせてそこから距離を取った。そしてあふぅはすぐにまた溺れ始める。

「ナアアアアアアアッ!! はにぃぃぃぃ! はにっ、がぼごぼっ、ビャーーーーーーーーーーーッ!!!!」

血まみれの顔のまま泣き叫んで必死に泣き叫ぶあふぅ。別にこいつのことは可愛いとも何とも思わないので助けやしない。ここでくたばらせることとする。

「ビャーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!! ビェーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!! はあああにいいいいいいいいいいい!!! は……ゲボッ、ゴボガボ……」

しぶとくあふぅは騒いでいたが、とうとう力尽きたのだろう、叫ぼうと開けた大口から水をいっぱいに吸い込みつつ、沈んでいくのだった。
その様を、ゆきぽが息を切らしつつも真っ青になって震えながら見ている。

「ぽ……ぇ……」

さすがにこの馬鹿でも、自分のしたことが何なのかぐらいはわかるようだった。
静かになったあふぅがぷかりと浮いてきたあたりで、俺はゆきぽに諭す。

「カルネアデスの板って話があってな、海に浮かんだ一枚の板にすがり付く他人を押しのけて溺れ死なせても、それは仕方のないことだから罪にはならない、っていうのが日本じゃ緊急避難って法律で定められてるんだ」
「ぽぇ……」
「お前の頭じゃ何言ってるかよくわからないだろうけど、要するにこの場合、お前はあふぅを死なせた罪には問われないってことだ」
「ぷぇ……」

複雑な表情を浮かべるゆきぽ。単純に罰は受けないで済むと割り切れないあたり、やはり気の弱いこいつらしい姿だ。あんな穀潰し死なせて気に病むのは寧ろ気の毒な話であるが。
とはいえ、だ。それはあくまで法律の上での話である。

「しかしなゆきぽ、法律がそれを許しても、俺はそれを許せない。他人を犠牲にして自分だけ助かろうだなんて厚かましいにもほどがある」
「ぽ……ぽぇ?!」
「元はと言えばお前が泳げたら済む話だったんだ。それなのにお前は日頃何の努力もせず、その結果あふぅを死に追いやった。お前には然るべき償いをさせる」
「ぽえええええええええっ!!! ぱぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

もちろんあふぅを死なされたことに思うところは何もないし、別にゆきぽを許さないだなんて思うものはこれほどもない。ただ適当に建前つけて、ゆきぽとのお遊びをこれで締めくくるだけの話である。そういうわけだからゆきぽにも死んでもらおう。
ビート板にすがってバタ足で必死に逃れようとするゆきぽ。捕まえるのはわけない。ジタバタと抵抗するゆきぽの頭を掴む。
983その作者:2013/09/10(火) 21:52:48.22 0
安直な中身ですまん、おまけに3レスしか稼げなかった
この後ゆきぽをプールの底に沈めて水を抜き、某ヒトコロスイッチ映画で見たような排水溝に吸い付かれて水中を赤く染めていく、というのをやろうと思ったが
いかんせん生半可な知識しかないのでやめておいた
前述した通り乗っ取りたければどうぞ
984('A`):2013/09/10(火) 21:54:45.99 i


ぷちます!いじめ、虐待専用五匹目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1378817638/
985('A`):2013/09/10(火) 21:58:00.94 0
>>984

あと>>980なんかワロタ
986('A`):2013/09/10(火) 22:22:41.61 0
>>983 じゃ、乗っ取りで続きでも。
スレ埋めだし、まぁクオリティは期待しないでくれ。

Pはゆきぽからビート板を奪った。
頭を掴まれたまま命綱であるビート板を奪われたゆきぽは、

「ぷぃぃぃっ! ぷぃぃぃっ!」

半狂乱でPの手の中で暴れだす。
このまま手を離されてしまえば、またもプールの中へと落とされてしまう。

「ぽえぇぇ、ぽぇっ!」

暴れれば暴れるほど、Pが手を滑らせてしまうだろうに、水に怯えたゆきぽは気付かない。

「がんばりな、ゆきぽ」

Pはそう言って手を離した。

「ぽぇぇぇっ!」

ばしゃばしゃと水面で大きな音を立てながら手足をばたつかせるゆきぽ。
Pは、そのゆきぽを尻目にあふぅ回収してプールサイドへと歩いていく。

不恰好なシンクロナイズドスイミング。
浮かんでは沈んで、沈んでは浮かぶゆきぽ。
987('A`):2013/09/10(火) 22:28:25.40 0
>>983
例えばゆきぽと双子のどっちかがロープから手を放さないと三匹とも死んでしまうような状況におく
当然生き残りをかけて罵り合うが多勢に無勢、ゆきぽは劣勢になる
そこでPが一匹と二匹なら二匹が助かった方がいいとか事務所に迷惑をかけるやつはいらないとか言ってゆきぽを追い詰める
それでも生きたいゆきぽは泣きながら手を放さない
しかしとどめにお前もあふぅに同じことをやったじゃないかと言われ一際大きい声で泣くゆきぽ
涙で顔をぐしゃぐしゃにして酷い声をあげながら落ちるゆきぽ
しかし打ち所がよかったのか即死出来ず半端に体が潰れたままのたうち回る
やがて動かなくなり静かになり青ざめながらもどこか安心している双子
もちろんそこで終わるわけもなくこあみとこまみのラウンド3にとりかかるP、てのはどうです?
ゆきぽに自殺せざるをえない状況に追い込むのがいいかな、と思いました
長文失礼
988('A`):2013/09/10(火) 22:32:19.09 0
11日でこのスレ使い切ったのか
やっぱSS投下祭で勢いのびたのかな
989('A`):2013/09/10(火) 22:34:53.26 0
慌てふためくゆきぽを眺めながら、Pはビート板に紐をくくりつけた。
ついでに傍らの小さなゴムボートを足ふみ空気入れで膨らましていく。
ゆきぽに目をやれば、いまだに沈むことなく水面を叩いている。
Pは、手にしたビート板を投げた。
狙いは、ゆきぽの手前。
手が届きそうで届かない距離だった。

「ゆきぽー!」

Pの声に、ゆきぽは目の前にあるビート板に気がついたようだった。
目の前にある蜘蛛の糸。
ゆきぽはあらん限りの力を振り絞って、手を伸ばす。
水面は水を掻き、足は水を打つ。
あと少し、あと少し。
でも、届かない。
死にたくない。
ゆきぽに残された生存本能は、目の前のビート板に手を伸ばすことだけしか意識に無かった。
Pがビート板にくくりつけた紐を引いて、ゆきぽの手が届きそうになるたびに引き離していることにすら気がつかなかった。

やがて、ビート板に手が届いた。

「ぽぇぇっ!」

安堵と、疲れに大きく息をつく。
その頭上から拍手の音が響いた。
Pであった。
気がつけば、ゆきぽはプールサイドまで自力で泳ぎ着いていたのだった。

「おめでとう、ゆきぽ。泳げたじゃないか」
990('A`):2013/09/10(火) 22:36:05.00 0
991('A`):2013/09/10(火) 22:43:01.81 0
Pはゆきぽを抱き上げた。
やさしく抱きしめる。
プールにぬれた体は冷たく、必死に泳いできたためか、心臓は早鐘のように鼓動していた。
表面の冷たさとは逆に、芯は熱い。
生きている証であった。

「えらいぞ、ゆきぽ」

そっと、頭を撫でる。
ゆきぽは、目に涙を浮かべた。
Pの労いがうれしかった。

「でもな」

Pが耳元でそっとささやく。

「お前が泳げれば、あふぅは溺れなかったよな」

ぞっとするような、冷たい声だった。
ゆきぽはその声だけで震え上がった。
プールサイドに寝かされたあふぅの体。

「ぷぃぃぃぃっ!」

見たくない。ゆきぽは顔を背ける。
だが、Pはゆきぽの頭を掴むと無理やり頭を向けさせた。

「ぽぉぉぉっ、ぽぇぇっ!」

それは、懺悔の言葉なのか、謝罪の言葉なのか。
プールサイドにゆきぽの叫びが響いた。
992('A`):2013/09/10(火) 22:43:05.93 i
かっかー
993('A`):2013/09/10(火) 22:43:15.68 0
イイハナシダナー
994('A`):2013/09/10(火) 22:44:58.62 0
オマエガコロシタンダゾ
995その作者:2013/09/10(火) 22:46:10.33 0
>>991ありがとう
もっとやってくれぃ
996('A`):2013/09/10(火) 22:49:21.43 0
>ばしゃばしゃと水を立てて助けを求めてくるゆきぽ。水中でおぶおぶとする様はまたたまらなく愛らしいが、しかしここで死なれても困るのでひとまず助けてやることとする。
>用意しておいたビート板を放る。すぐにゆきぽはそれにしがみつき、事なきを得た。

「ぽぇっ、けほっ、ぽげ、ぷぃぃぃ……」

ほっと全身の力を抜くゆきぽ。
しかし・・・

ちひゃー「くっ!?くーっ!!」バシャバシャ

ゆきぽがビート板だと思ったもの、それはちひゃーだったのだ。

ろくに泳げないちひゃーにしがみつく泳げないゆきぽ。
どうなるかは火を見るより明らかだ。

ちひゃー「くっ!くっ!」バシャバシャ

離れろ、もしくはお前も泳げ、そういいながらどうにか泳ごうとするちひゃー。

しかし、

ゆきぽ「ぽぉ・・・ぽ・・・」

ゆきぽにはもう力が残っていない。

やがて・・・

ちひゃー「くっ、くゴボォ」ボコボコボコ・・・

ゆきぽ「・・・・・・」ボコボコボコ・・・

2匹は仲良くプールの底へと沈んでいった。


めでたしめでたし。
997('A`):2013/09/10(火) 22:51:40.09 0
「ふふっ」

Pが噴出した。
その様子にゆきぽが怪訝な表情でPを見た。

「安心しろ、あふぅは死んじゃあいない」

溺れたショックで気絶しただけだ。
直ぐ浮いてきたのも、肺に空気が残っていたからだ。
Pは、あふぅの頬を軽く叩いた。

「ばにぃっ」

あふぅは水を吐き出すと、プールサイドでむせだした。
憔悴していたが、無事であった。

「ぽっ、ぽえぇぇぇ……」

ゆきぽは、目に涙を浮かべて、あふぅの無事を喜んだ。
しかし、いいのだろうか、喜んで。
自分があふぅにした仕打ちを覚えていないのだろうか。

「ナアァァァッ!!」

あふぅはこちらへと寄ってくるゆきぽを視界に捕らえた瞬間、その牙をむき出しにした。

「ぽぉぉぉぎぃぃぃぃっ!」

ぎりぎりと食い込むあふぅの歯に、ゆきぽは苦痛の悲鳴を上げた。
998('A`):2013/09/10(火) 22:54:37.12 0
いやー、ぷちどるてほんと醜いですね。
999('A`):2013/09/10(火) 23:05:21.05 0
ぽえー
1000('A`):2013/09/10(火) 23:06:23.31 0
ぽんぎゃああああああああああ
10011001
  __( 'A`)_ハァ    このスレは1000を超えてしまったよ・・・
  |E三( ヽ/)三l.|     誰か新しいスレッド立ててよ・・・
  |jY===)=)tr=l
               モテない男性@2ch掲示板
               http://toro.2ch.net/motenai/