ぷちますキャラ(ぷちます版アイドル・P含む)の精神的・身体的・性的ないじめ、虐待、陵辱、拷問、虐殺、四肢切断、スカトロなどなど、
本スレ、キャラスレ、エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流すスレッドです。
早い話、キ○ガイ隔離スレッドとも言う。(通称:ぷ虐スレ)
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで
2 :
('A`):2013/02/11(月) 13:33:00.37 0
3 :
('A`):2013/02/11(月) 14:20:16.20 0
4 :
('A`):2013/02/11(月) 15:35:56.98 O
ローラープレス機にゆきぽの尻尾を挟んでゆーっくり潰したい
5 :
('A`):2013/02/11(月) 15:57:35.58 O
乙
6 :
('A`):2013/02/11(月) 16:34:47.94 0
飢えた虎の檻にまこちーやこあみまみを放り込んで無残に捕食される姿を鑑賞したい
7 :
('A`):2013/02/11(月) 18:06:24.88 O
765プロ、ここにはぷちどると呼ばれる小さくも愛らしい生物がアイドル達と仲良く暮らしている。
事務仕事を手伝ってくれたり一緒にトランプして遊んだり…
このようにアイドルとぷち達は概ね良好な関係を築いていた。しかし…
「ハァーーーニィーーーー!!」
俺が事務所に帰った途端、発情あふぅが俺の顔にダイブしてきた。
俺の顔に股関をこすりつけながら
「はにぃ…なのぉ…」スリスリ
切なそうにしている。この糞熱い時に…
8 :
('A`):2013/02/11(月) 18:16:04.28 O
頭にへばりつくあふぅを無理やり引き剥がす
「ヤーー!ハニィ!ハニィ!!ハニィ!!!」
俺の手の中でじたばたしている お前のハニィになった覚えはねぇぞ…
そんな感じであふぅを持て余していると
「ただいま帰りました!」
真が帰ってきた、すると
「ナノー!」ガブッ
いてっ!こいつ噛みやがった…
逃げだすように俺から離れると
「はぁああにぃいい」ピョーン
真の顔面に飛びかかる
鬱陶しかったからいいけどさ…なんか腹立つな…
まあこういうやつだと俺も真も諦めていたが、ある日事件が起こった
9 :
('A`):2013/02/11(月) 18:25:52.34 O
いつものように事務所で仕事をしていると
「ぽー、ぽえー」ドウゾ
ゆきぽがお茶を持ってきてくれた、この子は優しくておとなしくてほんま天使やでぇ…
「いつもありがとなゆきぽ、今度美味い沢庵食わせてやるからな」ナデナデ
「ぽへえぇ〜」ニヘラ
「そうだ、仕事も一段落ついたし、一緒に飯でも食いにいこうか」
「ぽえっ?ぽえっ!ぽぇ」ピョンピョン
ゆきぽをだっこして昼食をとりにいく、そんな仲睦まじい一人と一匹を見て
「はにぃ…」ギリギリギリ
あふぅが嫉妬の炎を燃やす、あんな不細工でとろい女なんかと…!
10 :
('A`):2013/02/11(月) 18:26:41.22 0
続けたまえ
11 :
('A`):2013/02/11(月) 18:39:30.61 O
またとある日、今日はみんな出払い事務所にはゆきぽとあふぅのみ、チャーンス…
「はにぃ、は〜にぃ♪」ユキポユキポ
「ぽえ?」ドウシタノ?
「なーー…っのっ!」バキッ!
油断しているゆきぽの顔にこあみから盗んでおいたバットでフルスイング
「ぽぎゃあっ!ぴぎぃ…!」ジタバタ
じたばたと転げ回るゆきぽの両腕を足でがっちり固定する
「はにっ!なの!なの!なのーーー!」ボカ!ボカ!!ボカ!!!
馬乗りの状態でゆきぽの顔に何度もバットを振り下ろす
ハニーに!手を!出す!なんて!とんでもない!あばずれなの!
「ぴぎゃっ!ぴぎぃ!ぽぎゃあっ!」
バットで殴られるたびにゆきぽの顔が醜くゆがんでいく…いい感じに顔をぐちゃぐちゃにした後
12 :
('A`):2013/02/11(月) 18:55:53.80 O
「なのっ!」
まち針を取り出して
「なーっの!」ブスリ
ゆきぽの足に突き刺す
「ぽんっぎゃあああ!!!っああああああ!!」
もう片方の足も
「なのっ!」ぶすり
きっちり奥まで突き刺す
「ぽんがああああ!!!」
ゆきぽはでかい目を更に見開き血走らせ、涙を撒き散らしながら顔を振っている
「なのなのなの!」ぶすぶす
切断とまではいかなくても二度とハニーにお茶を淹れないように、ハニーと出掛けられないように顔と足を徹底的に痛めつけるあふぅ
ガン!ガン!グシャ! ぐちゃあ
ブスッ!ブスッ!ブスッブスッ!
13 :
('A`):2013/02/11(月) 19:07:35.62 O
「ただいま…あー熱い…」
営業の仕事が終わり事務所に戻ったとたん
「はにっ!はにはにぃ!」コッチキテ
あふぅが俺の手をぐいぐいと引っ張ってくる、まーたなんか気まぐれ起こしたか…と思うがあふぅの体を見て
「お前…その血どうしたんだ!?」
あふぅは全身に返り血を浴びていたが、当の本人は全く気にすることなく
「はにぃ!はーにぃ!」グイグイ
野良猫と喧嘩でもしたのかと思いながら もこのままでは拉致が開かないのでとりあえずあふぅの言うとおり事務所の奥の部屋へと向かう
そこにはゆきぽが倒れていた
14 :
('A`):2013/02/11(月) 19:20:15.84 O
「え…?」
部屋に入ってゆきぽ?を見た途端、俺の視界は真っ白になった。
血溜まりの中に手足をだらりとさせ、顔は崩れ原型がないながらも、苦悶の表情を浮かべ口をだらしなく開けながら気絶している。
両足は血で真っ赤に染まりながらも肉はドス黒く変色し、突き刺さったままの針はまるで拷問を受けた後かのようだった。
「なのっ♪はにはにぃ♪」エッヘン
見て見てハニー!ゆきぽったらこんな顔になっちゃったよ? こ〜んなキモいのにこれ以上構っちゃやだよ?
15 :
('A`):2013/02/11(月) 19:28:19.99 O
「あ、あふぅ…お、お前…なのか?」
声が震える、喉がカサカサする。こんなムゴいこと人間でも出来ないぞ…それを、こいつが…?
「な〜のっ♪」エッヘン
終わった…。あふぅの返事を聞いて卒倒しそうになる。もう今までの日常は戻ってこない、それだけははっきりしていた
気を失いそうになるのをこらえ、何とか事務所のアイドル達に連絡をとる
「大事な話がある、ぷちたちを連れて事務所に来てくれ…」
16 :
('A`):2013/02/11(月) 19:39:33.72 O
事務所のアイドル達にゆきぽの惨状と檻に入れてある返り血だらけのあふぅを見せる、キツい光景だが俺たちの仲間の問題を俺一人で片付けるわけには行かない。
アイドルたちは大方俺と同じ反応、しかしぷちたちは違った
「びゃー!びぇー!」
ある者は大声で泣き
「シャー!!くっ!くっ!」
ある者はあふぅに襲いかからんばかりに激昂した
そしてアイドル、ぷちを交えた話し合いの結果、一つの結論がでた
ぷち達に仇を討たせてやろう、と…
17 :
('A`):2013/02/11(月) 19:41:13.67 0
週刊の人?
18 :
('A`):2013/02/11(月) 19:53:48.57 O
ゆきぽはアイドルにもぷちたちにも愛されていた、それをこんな惨い目に合わせたあふぅを許そうとする者は誰一人としていなかった。
いっそ遠くに逃がそうという意見もあったが、こいつが同じことを繰り返さないとも限らない
ならば同じ仲間であるぷちたちにいっそ任せてしまおうというのだ
ぷちたちを預かり、アイドル達はとりあえず家に帰す。この後の光景を若い女の子に見せるわけにはいかない
「じゃあ、開けるぞ…」
檻が開いた途端に
「はぁぁにぃぃぃ♪」ピョーン
まこちーに飛びかかるあふぅ、自分の状況をこいつだけは理解していなかった。
「ヤーーー!!」バキッ!
飛びかかってくるあふぅに全力のパンチをお見舞いするまこちー
「んぎょっ!!」ブハッ
見事顔の真ん中にクリーンヒット、鼻血を吹き出しながら数メートル吹っ飛ぶあふぅ
19 :
('A`):2013/02/11(月) 20:07:16.07 O
「ナッ…!ハッハニ…!?」ドクドク
鼻血を垂れ流しながら信じられないといった顔でまこちーを見るあふぅ
「ヤー!ヤー!まきょーーー!!」ボカボカボカボカボカボカボカボカ
そんなことはお構いなしにあふぅに馬乗りになり顔面を殴りまくるまこちー
「はふっ!へぇあ!あ゛に゛ぃ゛…!」
怪力まこちーの全力パンチを受け続けたあふぅは顔中血まみれになり、歯は抜け落ち空気が漏れるような間抜けな悲鳴を あげている
「ヤッ!ヤー…!まきょ…!」ゼエゼエ
流石に殴り疲れたのだろう、肩で息をするまこちーを
「んはっ…!はにょぉ…!」ドカッ
何とかどかせるあふぅ、これが火事場の馬鹿力というやつか、それともこいつがもつ生命力の強さだろうか
20 :
('A`):2013/02/11(月) 20:23:54.04 O
「ひぃぃぃぃ!!」ダッ
既にボロボロになっているにも関わらず、とんでもないスピードで逃げ出すあふぅ
しかし
「うー!!」 「かっかー!!」
やよが隠れたあふぅをすぐさま見つけ出し、分身したはるかさんが捕まえる。こいつらが怒ってるとこ始めてみたな…
「うー!」ガブリ 「かっかー!」ガブリ
ニ匹があふぅの両足に思い切り噛みつく、何時も十円を噛んでるやよの強靭な歯があふぅの肉に食い込む
「ぎぃぃ!!やぁぁぁ!!」ブンブン
あふぅは必死に足をばたつかせるが全く離れる気配はない
そして
「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ!!ばにぃぃぃぃ!!」ミチミチブチッ
何とニ匹は足を食いちぎってしまった。尚も這うように逃げ出そうとするあふぅ、生命への執着は人間以上に強いらしい
21 :
('A`):2013/02/11(月) 20:25:51.29 0
いいぞいいぞ
新装開店の景気付けに持ってこいのが来たな
22 :
('A`):2013/02/11(月) 20:33:07.51 O
そこに
ミョンミョンミョン…
カッ!!!
いおの全力ビームが直撃する
「ン゛ナ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!」
全身に火傷を負い、髪は焦げ本格的に生命の危機に晒されたあふぅは
「へ、へぇあにぃ…あふっ、んにゃにょほぉ…」
どうやら命乞いを始めたようだ、優しいぷちたちは攻撃するのを躊躇うが
「くーーーーー!!!」ガンッ!
「んごっ!?」
ちひゃーだけは別だった、ゆきぽと一番仲良いのこいつだからなあ
23 :
('A`):2013/02/11(月) 20:53:37.19 O
「くっ!くーーー!」ガツン!ガツン!
ちひゃーは何度も
何度も
何度も
あふぅにスコップを振り下ろす
「ひぃっ!ぶえっ!ぶはぁ!」
あふぅの顔が醜く歪んでいく、まるでゆきぽの苦痛を再現するかのように…
いよいよあふぅは全身が崩れ始め、命の火が消えかけていることが素人目でも分かるようになってきた。
「ちひゃー、どいてろ」
殴り続けるちひゃーをどかしあふぅと向かい合う
「…はっ………はに……?」
あふぅは既に光を失いかけている目で俺の方を見ている
「…あふぅ、最後に一つだけ教えておいてやる」
「…?」
「みんなお前が大嫌いなんだよ」
「」グシャ
用意しておいたおもちゃとは違う本物の金属バットを叩きつける、お前らがこいつの命を背負う必要はないさ
24 :
('A`):2013/02/11(月) 21:05:50.06 0
あふぅの口調気になるの俺だけ?
25 :
('A`):2013/02/11(月) 21:08:31.07 O
全て終わって…
ぷちたちは揃って事務所から姿を消した
あふぅの責任を取ったのか、それともゆきぽとの思い出詰まった事務所にいたくなかったのか、もう分からない
でもこれで良かったのかもしれない
全部元通りなんて出来やしないのだから
終わり
26 :
('A`):2013/02/11(月) 21:15:35.84 0
>>24 安心しろ、俺もだ
ついでにぷちの悲鳴もどうにかしろ
ぷちはあんな声だせねぇよ
27 :
('A`):2013/02/11(月) 21:24:38.48 0
おつかれちん
28 :
('A`):2013/02/12(火) 04:05:00.52 0
奇怪な生き物達、それがぷちます。
今日も元気に足下を駆け回る様子は、非常に不愉快である
一瞬に消し去りたいとかそこまでの害悪というわけでは……いや、近いが少し違う
度重なる面倒にそろそろ嫌気がさしてきた、というのは言うまでもない
ただ処分するだけではもう手遅れなほど手間をかけられたのだからお礼をするというのが礼儀だろう
と、そこに歩いてきたのはいおだ。
人の顔を見るとその度にそっぽを向くという横暴っぷりにはほとほと愛想がつく
それこそこっちから願い下げなのだが。それだけに収まらずしばらくすると偉そうに何かを訴えてきやがる
どうやらコイツ、俺を下に見てるらしい。話してやってるんだぞ、そんな調子で
「もっ、もっ!!」
よしよしわかった、そんなお前にふさわしい、素晴らしいプレゼントをしてあげようじゃないか
抱き上げるとこれまた不満そうな声で降ろせと言わんばかりに叫びだす、やかましいったらありゃしない
まあいいや、そんな声が聞けるのも今のうちだしな
29 :
('A`):2013/02/12(火) 04:07:42.09 0
とりあえず扱いやすくするためにある程度ご機嫌を取ってやる
簡単なもんだ、ちょっと頭を撫でながら褒めればそれだけで骨抜き状態だ
「本当にいおは髪が綺麗だよなぁ」
「もっ……」
「よしよし、そんなお前にはプレゼントだ」
そうしてデスクの上に取り出したのはパソコンくらいの大きさの中古シュレッダー
ちなみに手回し式。何だろうともじもじしながら期待するいおをよそに、抱きかかえる手を変える
ちょうどその長い髪の毛が宙に垂れ下がるようにして支えつつ、髪を徐々にシュレッダーの入り口に近づける
そして髪が噛んだところで、もう片方の手でシュレッダーのハンドルを軽く一回転させてやる
全く油断していたいおは俺の手から滑り落ちるように宙に投げ出され、やがてデスクにぶち当たった
いおは何がなんだかわからないうちに痛みを感じ、そして悲鳴を上げた
30 :
('A`):2013/02/12(火) 04:12:46.68 0
「も゛っ!!?」ドン
一回転で大体2cmくらいか。いいじゃないか
いい感じに髪の毛が噛んでて、いおは手で髪の毛を何度も何度も戻そうとするも
もちろん毛先のほとんどはシュレッダーの中に挟まってるため、引っ張られてただ痛いだけ
早くも泣き出して、シュレッダーを背に俺に助けを求める
「キィーキィー!!!」
「まあまあそう慌てるなって」
ボロボロ涙をこぼしながら、助けを求めるというか、助けろとか命令されてる気がしてさらに腹がたった
ハンドルをもう2回転くらいさせてやる
またもグイッといおは後ろに引っ張られ、バランスを崩してそのまま頭をシュレッダーにぶつけた
軽い悲鳴の後、反射的に立とうとするも、髪が固定されているためそちらの方に引っ張られてしまう
そのためまたもバランスを崩して頭をぶつけて、またも痛がっていた
そのコント地味た一人芝居に思わず吹き出してしまったが、いおはそれどころでないらしく
後ろにあるだろうシュレッダーは見えないため、当然どうすることもできない
それどころか直立することも許されず、今は軽く上体を反りながらこちらを見ているという非常に滑稽な姿だ
31 :
('A`):2013/02/12(火) 04:14:46.92 0
「キーキー……!!」ボロボロ
「似合ってるよ、いお」
こういうときになると弱気だよなぁ、なんて思いつつ気絶しないのは流石の傲慢さと言ったところか
頭をぶつけたり、常に毛根を引っ張られている状態なんだからそれは痛いだろうなぁと思いつつ
このままシュレッダーを限界まで引っ張り上げて、スキンヘッドにしたところで死にはしないだろう
ということで俺はここでもう一つギミックを用意した
「いいかーいお? 今お前は髪の毛を引っ張られてるんだ、わかるよな?」
「キィーキィーキィーーー!!!」
「わかったわかった、それでな? 今からお前の背中に、危ないものを取り付けるからな?」
と言っても単に先端が尖った金属棒だ
それをいおの視線に入らないように後ろから、ちょうど背中の辺りにチクっとさせてやる
「も゛っ!!?」
32 :
('A`):2013/02/12(火) 04:15:57.48 0
ビクッと体が跳ね、その拍子にまたも自ら髪を引っ張ってしまう。そろそろ声も枯れてきたか
正面から見ると、そうだなぁ。ポケモンでいうとクチートみたいになってるわけだ
もう前髪の生え際は丸見え、わずかに自由な毛髪が残るだけ
それに繋がるのは横はいお2つ分くらい、縦はちょうどいおと同じくらいのシュレッダー
そしてだ、これからこのシュレッダーといおとの微妙な隙間に、この金属を取り付けてやる
するとどうなるか。いおとして今一番楽な姿勢、位置はシュレッダーにピタリとくっつくこと
つまりは髪の毛ができるだけたゆんだ状態、ピンと張ってると痛くて辛いわけだからな
ところがこの金属棒があるとどうなる?ピタリとくっつけば背中から体が貫通するくらいの長さはある
つまり、お前は必死にイナバウアーをし続けなきゃいけないわけだよな
どこまで背筋が柔らかいのか、俺は知らないがまあ頑張ってみてくれ
取り付けてからしばらく見ていた。すると、徐々にいおの背中がシュレッダーに近づき、棒の先端に触れた
その瞬間、やはり驚き体をよじらせるが、左右どこに逃げたって自らの髪の毛で身動きは取れない
本当にお前の髪の毛はいいよな。綺麗だからこそ、シュレッダーとしてもこれだけしっかり噛み合ってくれる
さてさてここからだよ。さっきヒントも与えてやったし、流石に馬鹿じゃないみたいだな
ちゃんと上体を反らせて棒に体が当たらないようにして。でも足がぷるぷるしてるぞ?
まだ髪の毛は10cmくらい余裕があるし、もう2回転ほどハンドルを回してやろう
安物だからかそろそろ音も変わって、ギギギという音と共にいおの髪の毛を巻き込んでいく
綺麗に裁断されるわけではなく、少し細かくなるだけで長い毛もシュレッダーに溜まっていく
その度にピンと張るいおの髪の毛、ビクッとさせると同時に悲鳴を上げる
33 :
('A`):2013/02/12(火) 04:18:47.40 0
「キ、キィーー!! ギィイイイ!!」ミョンミョン
と、その時何やら怪しい音がコイツから聞こえてきた
これはそう、コイツの最終手段だろう。だがもちろん予想済み
「おい、ビームを撃ったらシュレッダーを一気に巻くぞ」
「キ……」
正直脅し文句はなんでもいいだろう、既に怒られたら何をされているのかコイツにはわかってるはずだ
今更当たりもしないビームなんて撃って威嚇したところで、ひどいことをされるのには変わりない
そもそも、このために髪の毛で固定したのだからぬかりはないさ
みょんみょんと言う音はそのまま未遂に終わり、やがて静かに消えた
そして気がついてみると、いおは結構反っていた。まるで弓だな
息を切らしながら、必死の形相で上体を反らして、さぞ辛そうに
掴むところでもあればそれこそ少しは楽だろうが、手足は自由というのもまたいいものだな
何もない虚空を必死に見つめ、手はバランスを取るために前や後ろを行ったりきたり
たまにバランスを崩してまた髪を引っ張って、キッ!なんて叫んだりするのを見てるのも楽しいが
ただこのまま時間をかけているだけでは面白くないしと、いおに話しかける
34 :
('A`):2013/02/12(火) 04:21:02.70 0
「どうだ?」
「も、もぉ……」
「いつもみたいな偉そうなお前はどこに言った?」
そう言ってもう服が捲れてしまっている腹を適当に殴ってみる
その度に足下がグラつくが、このまま後ろに倒れてしまえば、どうなるかはもうわかっているのだろう
いおは必死に踏ん張り、何も言わずただ食いしばる声だけが聞こえてくる
「も゛……」
「ふーん、結構頑張るんだなお前」
「きぃ……」
なんだその声?恨みこもってるなぁ、つい本音がでちゃったか。いいよ。じゃあせっかくだしお望み通り
お前がいくら頑張ってもさ、実はこれ、どうしようもないんだ
俺はそう決めると、いおの両足をそれぞれ掴み、シュレッダーを地に残し、宙に持ち上げる
髪の毛はいおの自重で引っ張られ、毛根の皮膚が精一杯伸びているのがわかる
35 :
('A`):2013/02/12(火) 04:21:43.11 0
「きいいぃいああああ!!」
「お、やっといい声が出せるようになったじゃないか」
シュレッダーより低い位置でぶらぶらさせてやる、ちょうどハンモックのように
その度にギシギシと、毛根が悲鳴を上げているようだ
共鳴するかのように、いおはひたすら悲鳴を上げていった
「ゃあああああ!! きぃいいいいいぁあ゛ああ!!」
流石に辛いか?まあ髪の毛とシュレッダーの距離はもう5cmくらいだろうしなぁ
仕方ない。そろそろお開きといこうか
片手でハンドルを一巻きしてから、宙に浮いたいおの足をパッと離す
重力に従って、そしてほとんどいおと同じ身長のシュレッダーに向かって弧を描いて落ちて行く
その先には、尖ったそれがあって
36 :
('A`):2013/02/12(火) 04:22:51.53 0
「ぎっ!!? きぃっ、きいぁあ゛あ゛あぁあああ、あ゛ぁ……!!!」
グサッ、と。しかしインパクトの瞬間はもっと鈍い音だったかもしれない
素晴らしい奇声を上げ、目はもう、焦点が合っていなかった
それでも、ただの金属棒というのが幸いしたのか、あるいはコイツの生命力が尋常ではないのか
血まみれになりながら、ほとんど貫通したであろう金属棒を体から必死に引き抜き
力に任せて、棒から離れようと必死に、必死に足下に力を入れて
そしてようやく棒が体からはずれ、血を滴らせながら、反動で思い切り前にとびだした……が
髪とシュレッダーの距離は、もうほとんど0で
「も゛ぉお!! きぃい……い、いぃいいいあああああ!!!」
ブチブチっ……という音がし、いくつかの髪の毛がいおの頭皮からはがれ落ちたのが見えた
その髪の毛達は、いち早くシュレッダーの方に向かい、頭からは血しぶきが舞って
それでも生き残った髪の毛達は、驚くほどの弾性力で
キチガイみたいに叫び声を上げながら逃げようとするいおを。背中に穴の空いたいおを
シュレッダーの方に、勢い良く引っ張り上げて
もう一度、グサッ
37 :
('A`):2013/02/12(火) 04:24:02.24 0
ついに、動くことはなかった
「なかなか楽しかったよ」
シュレッダーにくっついて、もう完全にオデコの辺りはハゲかかっていた血まみれのコイツはなんていうか
「……気持ち悪いな」
そこでふと思いついた
シュレッダーを、今までにない速度で回してみる
髪の毛はあっという間に吸い込まれるも……
「やっぱり、本体は無理か」
でかすぎる”本体”はシュレッダーにかからなかった
既に息のない亡骸の頭がすり切れていくだけで、何も面白くなかった
「まあ、今度はミキサーでも用意しておくか」
だがそんな機会、ないことを祈りたい
伊織編 完
38 :
('A`):2013/02/12(火) 10:55:07.60 0
とりあえず乙
ただ俺の読解力がないだけかもしれんが、どうなってるのかわかりにくい‥
39 :
('A`):2013/02/12(火) 12:05:37.55 O
自分でスレを盛り上げようとする姿勢素晴らしい、乙
40 :
('A`):2013/02/12(火) 12:29:07.21 0
41 :
('A`):2013/02/12(火) 12:48:55.30 P
シュレッダーって紙を細かくするあれだろ?
髪を巻き込ませたってことじゃないの
棒のくだりはわかりずらかったが多分シュレッダーと垂直になってるんだと思われ
ちょっと手がこみ過ぎてたが俺は好きだ
42 :
('A`):2013/02/12(火) 13:22:07.54 O
乙
だけど俺もどうなってるのかわからんかった
43 :
('A`):2013/02/12(火) 13:34:13.30 O
44 :
('A`):2013/02/12(火) 17:38:08.96 0
シュレッダーの横に金属棒をセットしていおがイナバウアーで耐えてる
そんないおの足を持ち水平に宙に浮かせパッと手を離す
大きく漕いだブランコが元に戻るように、シュレッダーに引き戻されるいお
金属棒に背中からグサッと刺さる
痛いよ〜痛いよ〜と金属棒から離れようとするが、自分の髪の毛で引き戻される
もう一度グサッと刺さる
バカ死亡
こういう事じゃないの?
45 :
('A`):2013/02/12(火) 17:55:00.95 0
46 :
('A`):2013/02/12(火) 18:02:47.24 0
やったー!ぷ虐スレだ!
47 :
('A`):2013/02/12(火) 18:55:07.09 0
SSが多いのは良いことだっちゃ
48 :
('A`):2013/02/12(火) 18:56:50.37 O
ぷ虐SSまとめてるサイトねえかな
49 :
('A`):2013/02/12(火) 19:04:27.60 0
まとめより誰かが新作うpしたらタイトルだけでも報告欲しいわ
50 :
('A`):2013/02/12(火) 19:22:42.18 0
VIPとかで最近新作出た?
51 :
('A`):2013/02/12(火) 19:33:09.85 O
俺の好みや気分でのチョイスだけど、日付とタイトル貼っておきますね
残念ながら最近(今年入ってから)のはメモってない
(初代)ぷちどるいじめ
0301 P「ぷちどると遊ぼう!」
0303 美希「ぷちどると楽しく遊ぶの!」
0305 真「この遊びは二人だけの秘密ですよ?」
0308 ゆきぽ「ぽぇ〜…」
0314 千早「ゴンザレスと遊びましょう!」
0320 やよい「ぷちどると遊びまーすっ!」
0328 P「ゆきぽを虐待する」
0414 雪歩「どうしたの、ゆきぽー?」
0418 P「お仕置きしようか…」
0421 千早「ちひゃーと散歩に行きたい...」
0507 P「ゆきぽとの日常」
0603 P「ぷちどるしかいない事務所」
0702 真「まこちーのダイエット大作戦!」
0723 ゆきぽ「」
0723 ゆきぽ「」
0802 P「ゆきぽを拾った」
0805 P「あ、10円玉を落としてしまったー(棒)」
0829 P「あふぅを熱死させてみよう」
0923 P「ぷちますアニメ化だとッ!!?」
1007 P「どうして泣いているんだい、ゆきぽ」
1116 P「お前、口の形おかしいよ」 いお「キーー!」
1209 週刊!ぷちます! 第一回
1210 P「ほ〜らゆきぽお風呂だぞ〜」 ゆきぽ「ぽえ〜♪」
1222 P「ゆきぽで学ぶ抗痙攣薬」
1228 司会「本日紹介する商品はこちら」 ゆきぽ「ぽえ?」
0117 P「ぷちどると遊びに行こう」
52 :
('A`):2013/02/12(火) 22:33:58.20 0
ログ速かなんかで検索範囲を「雑談系2」に指定して
「ゆきぽ」「あふぅ」「ぷち」なんかで検索すればたいがい出てくるよ
俺のおすすめは
P「野生のぷちどるってどうやって生きてるんだ?」
P「あふぅなのか?」 わふぅ「ナノッ!」
週刊!ぷちます!
とかだな
53 :
('A`):2013/02/12(火) 23:24:23.44 0
真「この遊びは二人だけの秘密ですよ?」
これはなかなか気に入った
やっぱり虐待する理由がはっきりしてるとおもしろい
>>51に感謝
54 :
('A`):2013/02/12(火) 23:43:18.78 0
鳴かない頃のゆきぽの腕をちょん切ってしまおう
シャベルも持てない
ラッパも手旗も持てない
湯呑みも持てない
律子の椅子にも登れないし、自分のダンボールによじ登るのも一苦労
他のぷちからは露骨に変なものを見る目で見られ
あふぅがおにぎりを手で持って食べてる横で、這いつくばって物を食べる
あ、俺が十分楽しんだら次はダルマだからね^^
55 :
('A`):2013/02/12(火) 23:58:25.11 O
やよ虐もなかなかいいよなあ、エグい描写が巧くてゾクゾクしたわ
56 :
('A`):2013/02/13(水) 00:21:26.35 0
すばらしいスレが立ったと思います
57 :
('A`):2013/02/14(木) 06:12:17.46 0
0105 雪歩「あ!ゆきぽが穴掘って埋まってますぅ!」
0107 ぷちます!「なぁちびき泣くことの定義てなんだ?」
0117 律子「はるかさんを実験材料にするって?」
0118 P「ぷちどると遊びに行こう」
0118 P「俺とぷちどる」
0121 P「ぷちますを食べよう」
0121 P「週刊!ぷちます! 第二回」
0121 P「あふぅなのか?」 わふぅ「ナノッ!」
0121 春香「はるかさんが可愛すぎて日本滅亡」
0123 P「ゆきぽと水遊び」
0125 P「ぷちどるのきもち?」
0129 P「週刊!ぷちます! 第三回」
0129 P「やよとおかね」
0130 P「安価でぷちます!」
0131 P「ぷちどる逆待」
0205 律子「ぷちますが交尾?」
0212 P「ぷちどるは可愛いなぁ」 ゆきぽ「ぽえ!?」
たぶんこれで今年になってからVIPでやってたのは全部のはず
抜けてたら誰か補完してくれ
58 :
('A`):2013/02/14(木) 13:09:42.74 0
>>57 いくつかチェックできてなかったヤツあったから助かったわ、サンクス
59 :
('A`):2013/02/14(木) 15:05:30.98 O
前にも言ったがゆきぽのオーブン焼きがマジでヒットだ
ゆきぽは焼かれたらどんな声で泣くのか、焼けたらどんな姿になるのか、生で見てみたくてたまらない
60 :
('A`):2013/02/14(木) 16:10:54.29 0
俺はゆきぽの尻尾をミキサーに入れる話がちょっと好み
61 :
('A`):2013/02/14(木) 16:33:45.38 O
俺はコンロで熱した十円玉を床に落とすやつが好きだなー
62 :
('A`):2013/02/14(木) 16:50:34.74 O
ゆきぽのオーブンは最高だったけどわふぅが勝ち逃げなのがなあ
やっぱ勧善懲悪でしょ
それにしてもやり尽くした感がすげえな
今から新しいネタできるのか?
63 :
('A`):2013/02/14(木) 17:08:25.85 0
よくこれだけネタを思い付くもんだ
俺には到底書けない
64 :
('A`):2013/02/14(木) 17:11:44.23 O
ゆきぽのオーブンは最高のシチュだと思うけど
原作にない「わふぅ」の存在に違和感を覚え続けてイマイチ入り込めなかった
65 :
('A`):2013/02/14(木) 17:18:45.74 0
そもそもあの作者はぷちが誰に飼われてるかすら把握してないにわかだからな
原作踏まえられてない時点で違和感しかない
66 :
('A`):2013/02/14(木) 17:32:26.73 0
さて、ゆきぽを無事処分したところで、次はいおを処分しようと思う。
いおはゆきぽと並ぶ765プロ二大赤字柱で、こいつはデコからビームを出して文字通り事務所を破壊してきた。
しかしその狼藉もここまでだ。ゆきぽの様にヘマをする前にさっさと棄ててしまおう。
「いおー!いおはいるかー!?」
事務所に戻って声をあげると、隅でゴミの分別をしていたらしいいおが「もっ?」と顔を出した。
ふむ、今のところ問題はないようだな。しかし例のアレが何時出現しないとも限らない。
アレが出ればまちがいなくコイツは事務所を破壊し尽くすだろう。そうなる前に不安要素はさっさと摘ませてもらおうか。
「ちょっと用事ができたから手伝ってくれ、急ぎの用なんだ」
なんて当たり障りのない事を言っていおを事務所の外につれ出そうと画策する。
「キー…」
冬の寒い風にうたれるのが嫌なのか、見るからに不満そうだが、褒美にオレンジジュースをやるから、と言って無理矢理納得させた。
「ほら行くぞ。場所は事務所の裏だ」
現在いおは俺の後について一段ずつ階段を降りているが、まさかこの下り階段が自分にとっての十三階段だとは思ってもいないだろうな。
ま、そもそもぷちどるにそんな知識はないだろうし、そんな洒落を理解できる知性もないか。
最期の最後まで何の役にも立たなかったグズなんだから、俺を楽しませるくらいのショウは見せてくれよ。
67 :
('A`):2013/02/14(木) 17:54:05.39 O
ぷちが誰に飼われてるかみたいな細かい部分はどうでもいいと思う俺は少数派なの?
原作の設定でガチガチに固めてたらそのぶんアイデアの幅が狭くなる気がする
68 :
('A`):2013/02/14(木) 18:10:34.44 0
「もっ?」
路地裏に到着。
仕事があるはずの路地裏に何もそれらしき物が無いのが不思議なのだろう、いおは俺に疑問の眼差しを向ける。
ま、お前の仕事は物が要る仕事じゃないからな。お前の仕事は……俺を精一杯楽しませることだっ!!
「も"っっっっ!!」
無防備ないおの顔面をつま先で蹴り抜く。つま先に鼻骨が砕ける感触が伝わり、いおはバウンドしながらゴミ置き場に突っ込んだ。
「ギィ"ィ"!!ギィ"ィ"ィ"!!」
砕けた鼻を押さえながらツンとくる臭いのするゴミ袋たちの中でもがくいお。実に良い光景だ。
しかし一つだけ気に入らない。目に涙を溜めながらも、鼻を砕かれた痛みに苦しみながらも、いおは必死にゴミ山から抜け出そうとしている。
そう、なんだこの汚い場所は、高貴な自分にこんな場所は耐えられない、と言わんばかりに。
全く、お前は何の価値もないゴミの癖に無駄にプライドだけは高いんだよな。
本来お前が住むべきなのは水瀬家の豪邸じゃなくてそのゴミ溜めの中だろう?自分にとって一番ふさわしい場所の何が気に入らないんだか。
69 :
('A`):2013/02/14(木) 18:42:27.53 0
70 :
('A`):2013/02/14(木) 18:49:31.24 0
もっとお前はゴミに慣れた方が良いよ。ゴミ袋を裂き、ゴミの山と格闘しているいおに中に入っていた生ゴミを盛大にぶっかけてやる。
「キーー!!ギーーー!!」
自分にドサドサと降り積もる生ゴミを跳ね避けようとしても、いおの低レベルな身体能力では到底できまい。バタバタと振り回している腕はゴミ山をバタフライしているだけである。滑稽滑稽、笑みが隠せないな。
自分をこのような状況に追い込んでいて、更に自分を見て笑っている俺が気に食わないのか、いおはひたすら俺を睨んでくる。
俺に対する怒りで鼻骨が砕けた痛みなんか忘れたのか。その目には俺に対する復讐心しかない。
ま、下等生物であるぷちどるの中でも取り立てて身体能力の低いお前のことだ、そこから抜け出すことなんかできやしないよ。
無駄な努力を続けるいおの頭上に更に生ゴミを振りかけてやる。すると、ついに怒りの臨界点を超えたのか。
「もっっっ……」みょんみょんみょん
おっと、これはーーー
「キーーーー!!」カッ
俺を焼き尽くす為に放たれたビーム。それは目に止まらぬ速さで俺に迫ってきた。
しかし慌てることはない。俺は予め用意していた鏡でビームを屈折させ、空へと方向をねじ曲げた。
71 :
('A`):2013/02/14(木) 18:50:05.15 O
>>67 そうは言っても、今までに「設定を変えたからこそできた」っていうような
画期的な作品ってあったっけ?
まだ読んでないかもしれないから教えてください
72 :
('A`):2013/02/14(木) 18:50:11.39 O
SS見てるぞ、がんばれ
73 :
('A`):2013/02/14(木) 19:00:52.82 O
そう言われると思いつかないけど、SS書く側からしたらガチガチに固めるとやりづらいんじゃないか。例えばゆきぽがアルツハイマーになるSSは飼い主が雪歩っていう設定ならではってとこもあったし
後違和感感じることが間違ってるって言いたい訳じゃないよ
74 :
('A`):2013/02/14(木) 19:38:05.11 0
「もっっ……」
自分の渾身の一撃があっさりかわされたのが理解できないのか、いおは呆然としている。
全く、哀れだな。これが人間のぷちどるの格の差なんだよ、いお。
ビームが撃てる?そんな下らない一芸だけで下等生物が人間に勝てると思ったのか。
やっぱりこいつは処分する前にこのしょうもないプライドを折ってやらなきゃな。
ゴミの山に素手を突っ込むのは流石に気が引けるので、手袋をはめていおの髪を掴み、ゴミ山から引っ張り出してやる。
そして髪を掴んだままブンブンといおの体を振り回した。
これはプライドを折る云々とは関係無く、只の時間潰し。コイツのプライドをどう折ってやろうか決めかねているのだ。
「キィィィィィィィ」ブンブン
ソフトボールのウィンドミルの如く振り回されているいお。その視界の端に野良犬が一匹現れた。
野良犬ね……ん、そうか、良いことを思い付いた。
良いことを思い付き気が抜けてしまったのか、手からいおの体がすっぽ抜け、思いっきりコンクリートの壁に叩きつけてしまった。
「も"っっっ!!」
おっと、悪いないお。だが心配するな、お詫びにいい気持ちにさせてやるから。
ぐったりしているいおを回収して、野良犬の前まで移動する。
何事かと首をかしげる犬の前で、いおをうつ伏せに押さえつけパンツを無理矢理剥いだ。
「ギー……」
いおは抵抗してきたが、先程のダメージが残っているのか全然力が入っていない。
難なくいおの下半身を露出させることに成功した。
そしてその尻を持ち上げて犬の目の前でフリフリと煽情的に振らせる。
どうだ、最近ご無沙汰なんだろう?ここに良い穴があるぜ、一発やってけよ。そう語りかけるように。
野良犬はじっといおの下半身を凝視している。じっと見て…じっと見て…
「ヴヴヴォォーーン!!」
釣れたな。野良犬はいおに跳びかかり、いおを組敷いた。
そして自分のソレをつき出し、いおの恥穴にズブズブと挿入していく。
75 :
('A`):2013/02/14(木) 21:20:13.93 0
「ギィ"ィ"ィ"ィ"ィ"!!」
自らの体内に異物が侵入していく感覚に震え、激しく体をのけぞらせるいお。
体を必死に捩らせ犬の拘束から脱出しようとするが、無論コイツが筋力で犬に敵うはずもない。いおの抵抗など何の意味もなくソレは体を侵食していく。
そうして根元まで挿入しきった野良犬は、痛みによがるいおの事などおかまいなしに腰を突き入れ始めた。
「ギッ!ギッ!ギィッ!」
生まれて初めて体感するであろうその痛みにいおは金切り声をあげ続ける。
どうだいいお、悔しいか?理性のないケダモノになすすべもなく蹂躙されるのは。
だがお前は、そのお前を犯している生物と同じ、いやそれ以下の存在なんだぜ?
だってお前にはこの状況を打開する秘策を思い付く人間の様な頭脳も無ければ、敵を倒す獣の様な力も体駆も無いからな。
だからその持っているプライドには何の価値も意味も正当性もないんだよ。
「も"っ…も"ぉ"っ!ギィ"ー!」
野良犬はズンズンと腰を振り続ける。抜き差しするたびにいおの穴から血が飛び散り、地面にポタポタと赤色模様を描いていく。
いおはまだ自分が格下(だと思いこんでいる)の生物に犯されているのが許せないのか、あらん限りの力でもがいている。
76 :
('A`):2013/02/14(木) 21:36:30.19 0
なぜビームを撃たない…
弱って全力は無理にしても犬程度を驚かすぐらいのやつは撃てるだろ
77 :
('A`):2013/02/14(木) 21:37:17.07 0
よみづらい
78 :
('A`):2013/02/14(木) 22:13:45.68 0
続き期待
79 :
('A`):2013/02/14(木) 22:23:52.71 0
なかなか粘るな。でも…
「ギィゥゥッ!?」
いい加減いおの動きを鬱陶しく思ったのか、野良犬はいおの右肩にその牙を突き入れた。
そして犬はその強靱な顎を使いいおの肩をバキバキと噛み砕いていく。
「ギギギィ"ィ"ィィッ!!」
今日一番の絶叫が路地裏に響き渡る。
更に犬はその爪をいおの腕に深々と突き刺し、完璧に逃げられないよう固定した。
これじゃもう抵抗するだけ無駄、むしろ損だな。動けば動くほど肉に爪が食い込むわけだし。何より肩を噛み砕かれたんだから右腕は動かせまい。下半身はそもそも犯されている痛みで動かせないだろう。これで積みだな。
そしてこのどうしようもない状況に陥ったいおは、
「も"っ……」
ついに抵抗することを諦めた。自分の命など相手が完璧に握っていることにようやく気づいたのだろう。
その表情は何の感情も表していない。自らの矮小さを思い知った虚無感、ただそれだけ。
「ハッハッハッハッ」パンパンパン
「も"ぉっも"っも"っも"っ」
野良犬の動きが激しくなってきた。そろそろラストスパートなのだろう。
激しく腰を振り続ける犬に何の抵抗もできずに、いおはただ声をあげ続ける。そして…
80 :
('A`):2013/02/14(木) 22:37:52.78 O
異種の生物に発情しちゃう犬にワロタ
81 :
('A`):2013/02/14(木) 22:40:08.97 0
そうなんだよな、犬がいおを襲う動機がなんか…
82 :
('A`):2013/02/14(木) 22:44:37.56 0
「ヴヴゥッッ!!」ビュルルルルッ
野良犬はいおの膣内に盛大に精を放った。
体をしならせながら、白濁した液体を穴に注ぎこんでいく。
精を放ち終わって満足したのだろう、野良犬は自らのソレを引き抜いて何処かに歩いていった。
「おーい、いおー?」ブンブン
行為が終わったのでいおに立ち寄り、いおの目の前で手を振ってみても反応がない。
心がとても消耗しているのか、そもそも壊れてしまったのか。
コイツの根拠のないプライドは、脆弱な自分を守る殻だったのだろうか。
自分が何物にも劣る下等生物だと気付いては生きる気力を失ってしまうから、あんなに自分が強い、偉いと信じて思い込んでいたのか。
まぁ、もはやどうでもいいことだ。
コイツは俺が手を下さなくても、勝手に野垂れじぬだろう。ならわざわざ労力を割く必要もあるまい。
ゴミ山にいおを投げ捨て、俺はその場を後にした。
83 :
('A`):2013/02/14(木) 22:48:19.63 0
えー、色々とごめんね
すげー思い付きで書き始めたから至らない所が多々あり
今からでも色々と書き直したいけど、書いちゃったもんはしょうがないので……
とりあえず次からはきちんと書き溜めようと思いました。はい。
84 :
('A`):2013/02/14(木) 22:58:45.01 0
>>80 子供の頃に読んだFF7のレッド13がエアリスをアレするSSを元ネタにしたから…
なんだろう、そもそも犬が襲うことに違和感持ってなかった
ゴメンよ
85 :
('A`):2013/02/14(木) 23:00:38.46 0
とりあえず乙
今回駄目だったなら次すげーの書けばいいじゃないか
86 :
('A`):2013/02/14(木) 23:07:11.74 0
はるかさんの手足の肉をプライヤーでつまんでは挟み潰したい
金槌で滅多打ちもいいな
釘締めを目玉に打ち込むのもなかなか
腹を鋸引きにしたり額を鉋掛けってのもいける
バールをケツの穴に突き刺すのも有りか
87 :
('A`):2013/02/14(木) 23:24:32.86 O
>>84 乙
北条の古代種の交配実験だっけ?ゲームしかやってないが懐かしいなw
ぷちの四肢をひとつずつ万力でじわじわと押し潰したい
うるさく泣きわめく奴がいいなー
88 :
('A`):2013/02/15(金) 13:07:29.81 0
寝てる間にSSが 乙
たかにゃ、みうらさん、ちっちゃん、ぴよぴよはほとんど虐待されたことないな
この面子イジめても楽しくなさそうだからか
89 :
('A`):2013/02/15(金) 15:22:53.70 0
続いて目に飛び込んできたのはみうらさんだ
こいつはとても厄介で、音に反応して瞬間移動する。
その原理が分からないままでは、虐待したところで逃げられてしまう。
瞬間移動の原理には大きく二つ存在して、超高速で移動しているか、物質、空間の入れ替えかだ。
コイツの場合は他のものも一緒に移動できることから後者だろう。
高速で移動してるとわかれば対策のしようはいくらでもあるが、空間転位ともなると面倒だ。
だが次第にどういった条件下でみうらさんが瞬間移動するか掴めてきた。
第一条件としては音だ。音に反応することでみうらさんは瞬間移動をする。
それは自らの意思とは関係なく反応するようだ。
そこで思いついた。音をとらえさせることなく、始末する方法。
音を伝えない場所、それは空気がない場所だ。
宇宙にでも持っていければ楽なのだが、それはまた難しい話なので。
俺は真空状態を作り出す事の出来る装置と、ガラス製の容器を用意した。
大きさはそれほどでもないが、ぷちどるが中で歩き回るくらいはできそうだ。
お休み中のみうらさんをそーっと持ち上げ、ガラス製の容器に入れてふたを閉める。
そして、徐々に内部の空気を抜いていくのだ。
90 :
('A`):2013/02/15(金) 15:41:16.76 0
「……あら?」
と、ここで目を覚ましたようだ。
まだそれほど状況を理解していないらしく、ガラス越しに俺のことが見えるからそれほど動揺もしていない。
だがすぐに内部の空気が抜かれていることに気がつく。というより、息苦しさを覚えたのだろう。
しかしびっくりさせてはいけない。どんなイレギュラーでジャンプされるかはまだわからない。
それでもある程度衰弱すればそのような能力は失われるだろうという確信は合った。
いかなる生物であろうと、怪奇現象的なものがどんな時でも発生してしまうとすれば
それは生物的に大きく欠陥を持っていることになる。
緊急時やここぞというときに発動させてこそ、その生物としての力の強さであることの証明になるが
とはいえ今の科学では到底仮定の域を超えないので
もしみうらさんが自らの意思でジャンプしてしまったときはまた別の方法を考えるまでだが。
ガラスの外から手を振ったりして、みうらさんをできるだけ不安にさせないように努める。
それでも、これからのことを考えるとどうしても、口角が緩んでしまうのだ。
いつでもへらへらと穏やかな顔をしながら歩いている姿が、一体どうなるのか楽しみでしょうがなかった。
やはり息苦しいのか、あらあら言いながら容器の中をせわしなく動き回るみうらさん。
それでもあっという間に空気は抜かれ、やがて1分たたずして容器内部は真空になった。
91 :
('A`):2013/02/15(金) 15:53:39.15 0
ここからはもう死に近づいていくだけなので、じっくりと観察することにした。
明らかに顔色の悪いみうらさん。何か喋っているが、残念ながら聞こえない。
真空状態では、ただ呼吸困難になって死ぬという楽なものではない。
もちろんそれだけでも結構辛いことなのだが……例えば。
ぷちどる達の構成成分はよく知らないが、生き物であることを考えるとやはり水分は多いだろう。
真空状態では水の沸点が急激に下がる。つまり、常温で水は沸騰するため体表面の水は一気に蒸発する。
さらには気化熱によって体温が下がり、皮膚や体の組織が徐々に死んで行く。体は朽ち果てて行くのだ。
ただし、それより早く呼吸困難で死んでしまうだろうが。
1秒1秒、観察する。
みうらさんの足は、徐々に速度を増して行く。
苦しい……誰か! 思い出したかのようにガラスに顔をくっつけてこちらを見る。
あぁ、その顔だよ。普段のみうらさんらしくない、すごく困った表情。
でもまだだ、まだ全然足りない。俺は最高の笑顔で返してやると、酸素が足りないのかそれとも単に絶望したのか
顔色をさらに悪くさせながら、虚空をつかむように必死にもがき始める。
もちろん何の効果もない。ただ苦しくなる、溺れたときのように無駄に酸素を消費するだけだ。
92 :
('A`):2013/02/15(金) 16:01:35.71 0
そこで俺は助け舟を出してやるのだ。
ガラスの容器をひょいと持ち上げて、軽く揺らす。
みうらさんはバランスを崩し倒れるも、すぐ起き上がり俺の方を見る。
それを見計らって俺は、思いっきり手を叩いてやるのだ。
パチン!といい音が響く。しかし、みうらさんは何も反応しない。
それもそのはず、真空で音は耳に届かない。自らの声帯すら震わせることができない。
もうパニック状態のみうらさんは、そのジェスチャーを見たところで驚きもせず
ただ俺の拍手を見ているだけで、その表情はまさに絶望した顔で。
俺はそれを楽しそうに、リズミカルに拍手をして、死のカウントダウンをしていたわけだが
と、みうらさんは思わぬ行動にでる。それを見て、俺は思わず笑ってしまった。
必死の形相で、自ら手を叩いているのだ。これは滑稽。
俺はもう耐えきれなくなって床に転がるように倒れ込んで笑った。腹を抱えて笑った。
しかしみうらさんはそれどころではない。今まで見せた事のない鬼気迫る表情で、必死に。
音はなっているはずなのに、耳に聞こえてこない。耳からも水が蒸発する、その音も聞こえない。
目も鼻も、口からも。どんどん水は蒸発して、焼けるような感覚がさらに焦らせる。
手を叩くスピードは速く、強くなる。あら〜なんてしか声を上げないみうらさんが、狂気の声を上げている。
93 :
('A`):2013/02/15(金) 16:07:46.11 0
残念ながら俺もみうらさんの声を聞く事はできない。
それでも、その口の動きで……ダメだ、笑ってしまう。
いつも穏やかに、のべっと過ごしてるみうらさんが。
たまにビクッ!としてしまうくらいで、それ以外はもう目を細くさせているみうらさんが。
鬼のように目を見開いて、口を全開にさせながら。手はもう、真っ赤に腫れ上がって。
「あ゛あ゛あああああぁ!!!!」
そんな声が、本当に聞こえてきそうなくらい。
どんなに怖くても、どんなに不安になっても、流れる涙はすぐに蒸発してしまうから。
体が見えるくらいボロボロになって、とっくに1分は過ぎてるだろうに、まだ手を叩き続けるみうらさん。
というか、みうらさん自身手を叩いてジャンプしたところは見た事がないのに。
こんな風に、窮地に追い込まれると自分が助かりたいがために、プライドさえ投げ捨てるのか。
やっと無駄だというのが理解できたようで、というか俺もそろそろ辞めてもらわないと笑い死んでしまうから。
あとは死ぬのを待つだけかな、なんて思ったら今度はガラスに張り付いてきた。ホラー映画さながら。
なんとしぶといやつだと。どこまで生に執着心があるのかと。
なんていうか、生き物として欠陥があるなんて言ってすまなかった。お前は生き物の鏡だよ。
それほどに醜い執着心があるからこそ、瞬間移動なんて能力を得たのか、それとも順序は逆だったのか。
94 :
('A`):2013/02/15(金) 16:14:08.96 0
ガラスにへばりついているみうらさんは俺の知っているみうらさんじゃなかった。
怒ったときの律子に匹敵するんじゃないか、いやまた別次元の怖さだな。
危うくちびってしまうところだった、それくらい、狂気に満ちた顔。
眼球からも水分が飛ぶ、そのため充血して、その血さえ蒸発しようとしているのだから。
そして……もう血まみれの手で、ガラスをドーンドーンと、叩き始めるのだ。
ガラスが振動する音が、耳に入ってくる。思わず震える。
すごい、すごいよみうらさん。ここまでとは思わなかった。
手から足から、血を垂れ流して青い毛がまるで貞子のように。
口は相変わらず大きく開いて……え?
空気なんか無いはずなのに、音が伝わるはず、ないのに。それはみうらさんの吐いた空気とガラスとが振動して。
「……あ゛ら゛」
しっかりとそう耳に届いた。
そうして、最後の一撃をガラスに叩き込むと、力つきたみうらさんは
ガラスにもたれ、そして少しずつ床へと落ちて行った。
95 :
('A`):2013/02/15(金) 16:19:59.03 0
この方法を考えた時点で、苦しむ姿が見られるのはほんの一瞬だからと少しもったいなさを感じていた。
それでも、ここまで、まさかここまで耐えるとは思ってもいなかった。
それだけに妙な満足感と、妙な空しさが入り交じって。
あっという間に死んでくれても面白かったかもしれない。
いや、本当はもっと声が聞きたかった。悲痛な叫び声が聞きたかった。
でも、こんな死に方もありなんじゃないか。
瞬間移動に頼り過ぎた末の。自ら、能力にすがって生き恥をさらす姿は、最高だったよ。
きっとお前が、ぷちたちの中で一番黒いんだ。
死ぬってことは、そういうことまで教えてくれる。いい機会だったよ。俺も楽しかった。
そのお礼にもっともっと長く苦しんで欲しかった。
だからこそ今度は、瞬間移動なんて能力を持たずにおいで。
その声を、しっかりと耳に焼き付けたい。
それでも俺はまだ、真空の中に倒れ、少しずつミイラになって行くみうらさんを嬉しそうに見つめていたのだ。
終わり
96 :
('A`):2013/02/15(金) 16:38:00.31 0
なんというSSラッシュ
乙
97 :
('A`):2013/02/15(金) 17:26:32.30 0
乙
みうらさんの虐待は珍しいな
98 :
('A`):2013/02/15(金) 17:29:22.36 0
乙
個人の意見だけどみうらさんが虐待されてもあんまりそそらないよね
99 :
('A`):2013/02/15(金) 21:40:32.63 P
ぷちどるいじめで触れられてないキャラをとりあえず書いていくつもりでやってる
いおのは後で読んだら確かにわかりづらかった申し訳ない
みうらさんは確かになんていうか原作でもあまりぶれないから難しかったし俺もあまり気が進まんね
クオリティはともかくその都度講評もらえたら嬉しい
乙。面白かった
アイデアいいね
ほのぼのSSで「いつ虐待が始まるか不安」とか書いてるのここの住人?
自分達でスレ立ててやるなら自由だけど一般スレにまで荒らしに来ないでくれ
虐待SSで「虐待とかふざけんな」とか書いてるのどこの住人?
自分達でスレ立ててやるなら自由だけど虐待スレにまで荒らしに来ないでくれ
104 :
('A`):2013/02/16(土) 00:18:54.68 0
ぷちのssなんて大抵が虐待物なんだから「いつ虐待が始まるか不安」なんて書き込み普通なんじゃないの?
わざわざここに忠告しに来るなんてご苦労なこって
そんなことよりはるかさんかゆきぽいじめようぜ!
というかどう考えてもそういうのは神経質でヒステリックな虐待アンチだろ
たいてい虐待SSスレの最後まで居て喚き続けるし
やっぱぷ虐はゆきぽが大半だな。使い勝手が良すぎるんかね
ちっちゃんとかは悪い意味でどうでもよすぎて虐待したいとも思わん、こあみまみとかはもうちょっと増えてほしい
SS書いたこともあるけど、ゆきぽの動かしやすさとか喋らせやすさとかは異常
あとそもそもweb版や原作の中で、あふぅや貴音がゆきぽを虐めるシーンがあったりして
虐められる要素を公式が詰め込んだ感が否めない
もちろんそんな意図はないだろうけどw
ゆきぽは「臆病」で虐めやすいうえに「穴堀り」で虐める理由までついてくるからなぁ
さらに冬限定だけど部位破壊したくなる「尻尾」まで生える
まさにぷ虐界のアイドルだ
VIPのいじめSSだと大抵ゆきぽかあふぅ、ちひゃーが中心だな
ぷちの中だとこの三匹が話に使いやすいという事かね
そりゃ事務所住みってのもあるしちょうどいいよなぁ
それ以外は癖があってただでさえリアリティを求めればゆきぽは力がすごく強いとか
たかにゃとかみうらさんなんてあっという間に逃げられてしまいそうだし
ちびきは泣かせたあとの処理が……とか
つーかみんな興味ないから虐待しないんじゃない?
好きでも嫌いでもなくて無関心だから
ぴよぴよの虐待なんて誰得臭が酷そう
VIPだとあふぅ、ゆきぽ、はるかさんがメインじゃね?
ちひゃーは同じ人がゴリ押ししてるイメージ
はるかさんはぷちどるいじめともう一個ぐらいしかなかったような
>>111 原作の設定とか扱いのせいだと思うけど、ぴよぴよとかみうらさんは虐待されてるのが上手くイメージできないんだよね。
上でみうらさん虐待書いてくれてる人いるけど、原作のあのニコニコしたみうらさんばっかり浮かんでいまいち表情とか想像できない
虐待向きのキャラじゃないってことじゃないかな
>>112 厳密には虐待じゃないかもしれんが
食われたり実験されたり社会問題になったりしてる
116 :
('A`):2013/02/16(土) 04:48:15.67 0
虐待されるされないはいじめたい、こいつむかつくなって思うかどうかじゃない?
ぴよぴよとかちっちゃんは問題起こさないけど、その点あふぅはクズだし
ゆきぽは公式でいじめられたり、事務所に穴開けたりドア壊したりバカな所もあるし
>>114 そもそもみうらさん虐待なんて「物理的に」可能なのかw
>>110 アニメくらいしか見てないが、貴音のぷちもワープ並みの超能力持ってるのか?
かわいい、本能に勝てない、ちょっと馬鹿っていうのがぷちどるのポイントだよな
例えばちっちゃんだと単純にオリジナルを小さくしただけで妙に賢いからぷ虐でやらんでもいいってなる、あいつ上から目線でちっともかわいくねえし
>>118 「おにごっこ」でかなりの高速移動を見せてる
水面走り、枕投げで投げられた枕を空中で2つ同時キャッチ、ちひゃーをビルの2階(?)までぶん投げる等、意外と高い身体能力
あと紙手裏剣投げてくる(事務所の壁に突き刺さるレベル)
そしてなによりこれをアイドルに向かって平気で何枚も投げる思考回路
原作で軽く意地悪されてたり泣き顔あるとイメージしやすいな
本体に呼吸塞がれて泣いたあふぅとかよかったし
俺ははるかさん虐待がイメージできん
天日干しして衰弱させるとかでいいのか
はるかさんもコレと言って虐待された顔しないけど
逆に何もうごかないっていうところで嗜虐性が高まる
抵抗しないから好きなことができるってところである程度需要があるんだろうね
まとめwikiにはるかさん物は1本あったけど、
四足歩行の設定や何考えてるかわからない不気味さや常にのほほんとしてるあの感じが消えててなんか違う
そこまで求めたら難しすぎんだろw
原作からしてキャラぶれてるのに
はるかさんは元ネタがグレムリンなだけあってまんま害獣だから
人間側の虐待に至る動機付けが簡単
まーその点ちっちゃんぴよぴよは理由付けが大変というか、
むしろ殺しちゃったらこちらが損というか
2のグレムリンみたいに大増殖して超高層ビルを占拠したはるかさんを想像してしまった
解体セットと焼肉セットを据え付けた部屋に雪歩を監禁しておいて
いい感じに飢えたところで丸々太らせたぷちを入れてみたい
スタンダードに考えればゆきぽかな
>>128 太らせちゃう?
元の姿のままの方が色々と絵になると思うんだが
>>128 飢えさせたところで牛肉を一切れだけ与える
→ゆきぽ投入のコンボを希望する
そのほうがスイッチ入りそう
>>129 なるほど・・・
太ってたほうが雪歩の食欲&ゆきぽなら罪悪感、あふぅとかなら食われるんじゃないかっていう恐怖感を刺激するんじゃないかと思ったんだが
ぷち、または人を複数入れて腹の読み合いや疑心暗鬼を高いところから観察するのもいいし
大人数にして「カンビュセスの籤」も面白そうだな
そういう仲間同士で潰し合う真っ黒なSSを書いてみたいんだが、俺にそれを書く文才はなかった
地下室にぷちどる達を監禁して餌を少なく与え奪い合いさせても面白そうだ
そのうち餌だけじゃ足りなくなって、弱った仲間を襲って共食いを始めたり
最初はちっちゃんが皆で均等に〜とか言って1,2日は何も起きなさそう
でも当然足りないので、あふぅがゆきぽの分を奪う
泣くゆきぽ、自分の分をゆきぽと分かち合うちっちゃん
それが何回か続いたが、ある時ちっちゃんはゆきぽに分け与えなくなる(自分が生きるため当然)
ちっちゃんへ逆ギレするゆきぽ
ただでさえ空腹で苛ついてるちっちゃんも、キレ気味で反論
それがきっかけで全員の不満が大爆発
ぷちますオールスター!大乱闘!スマーッシュブラザーズ!
一人で勝手にテンション上がってつまらんこと書いてしまった
冷静に読み返したら寒すぎて恥ずかしくなったわ
最後の行は無視してください
はるかさんとたかにゃの一騎打ちな予感
悪くないよ 普通の○し方は出尽くした感じだし
普通じゃない方法...アイドルに手を下させるとかかなあ
おいつめられたゆきぽもがんばってくれそうじゃない?
スコップ二刀流でいぬ美をなぐりころそうとしたことあったでしょ
最終的にはハリセン持ったちっちゃんが勝ち残りそう
で、傷だらけで部屋から出てきたところをPが「楽しかったよ」
と一声かけてから銃で撃ち殺す。大好きなPに殺されて良かったねちっちゃん!
まずぷちにおいしいお肉をごちそうする
その後それは焼いた○○と説明する
それを一通りぐるっと一周させてお互い敵を取り合うみたいな
関係を考えるのとか難しそうだけどなあ
アイドル絡めた方がうまく行きそう
お邪魔します
ここはそういうスレだしここで何やってても突っかかる気はありませんが
本スレであふぅ虐めをしてるキチガイを引き取ってください
お願いします
あのような外でやらかすキチガイはここにいるキチガイとは別種で
こっちにとっても敵なので煮るなり焼くなり通報するなり好きにしてやってください
本当に申し訳ありません…
ここが「隔離スレ」である意味も考えずVIPやら他板へ出張してる奴も何人かいるけどな
さすがに公式や本スレはイカンと思うよ、うん(ホジホジ)
本スレで虐待と聞いて読んできたがツマンネ
週刊の人もほのぼの書き出したし楽しみがなくなった
週刊の人のほのぼのって何?
申し訳ないが本スレのタイトル教えて
SS()自体もクソだし住人もスルーできないガキばっかりだし、見る価値ないぞ
【アイマス】ぷちます! 明音【電撃マオウ】 はるかさん11匹目
ぷ虐書いてみたいと思ったけどここのスレ住民妙に辛口で怖いんだよな…
>>150 特に変な所さえ無ければ叩かれない、むしろ歓迎されると思うぞ
文才ない俺もむかし書いたことあるけど、普通に批判なく乙もらったし
>>151このスレ読んでたらみうらさんのとか個人的に面白かったけど結構批判あるんだよね…、まあつまんなかったら批判されるのはどこも一緒だし俺はROM専でいいよ
アドバイス貰ったのにすまんな
最低限口調は押さえとけ
>>152 さらっと見返したけどSSへの批判なんて見当たらないんだがどれよ?
ただみうらさんってキャラが、虐待に向いてないよねって話ならあるが…
細かいところだけど口調や設定は気にする人は気にするからなぁ
結局どういうところに重きを置くかだけど
需要に忠実になるのが一番間違いが無いしマイナージャンルなら尚更
てなると基本をしっかり読み込んでからやらないとたかが虐待されど虐待
そんで本スレ見てきたけどあれはひどいね
反面教師にはなるかもね 書き手の正確しかりただ虐めて悪ぶって優越感に浸るようなSS
まあどうせ妄想の垂れ流しには変わりないんだし変わったことしなきゃ文句は言われないと思うよ
>154
>24>26とかは?
ゴメ、微妙に誤読してた
>>156そのSSのレベル自体が低いからで標準レベルのSSはそんなに叩く奴いない、鳴き声の他に改行も出来てないしで無駄が多くて読みにくい
ていうか叩かれるの怖いならSSなんて書かない方がいい
ぷ虐なんて尚更だよ
ぷちたちは実は幼体で成体になるにつれ醜くなりだんだん人間から
疎まれるというSSを書こうと思う
特に溺愛していた春香や貴音みたいな奴に限って手のひら返しが激しいみたいな
どうして自分からネタバレしちゃうのかな
よほどうまく書かないと「ああ、粗筋どおりだね」で終わっちゃうけど?
>>159そんな設定ないぞ
設定は押さえとかないと叩かれるぞ、それでもいいなら止めはしない
自覚あるのか無いのか知らんけど普通に文句しかなくてワロタw
こりゃあ誰も書こうとしないわけだわ、お前らどんだけお客様目線なんだよw
ここで求められてる「設定をおさえる」ってそういうことじゃねーだろw
>>161は原作だけ読んでろよもう
>>162 お前パクりSS書いた奴か
あるいは本スレで空気読めずに虐待SS書いた奴か
俺の予想は両方
>161みたいなのが>26なことをいうのか
あふぅやゆきぽってさ、肘膝から先が切断された人のように見えることない?
(特に座っている時)
169 :
('A`):2013/02/20(水) 18:36:20.94 0
やたらと設定設定ってうるさい奴がいるけど、何なんだ?
そんなこだわるなら、好き勝手書いてるここより本スレいったらどうだ?
口調とか全然違うと萎えるだろ
やるならせめて原作ぐらい読んどけってことよ
>>164が俺に事実無根な暴言投げてくるけどレスくらい読め、何も間違ったこと言ってないだろうが
それともレスを読んだ上で態度がでかくないと言い張る気か?
本人が正しい設定を把握した上で、ちょっと設定をイジったSSを書く位ならいいでしょ
ただ明らかに正しい設定を知らない無知臭がするSSはアレだけどさ
>170-171
んじゃ、原作に基づくとバットで殴打されたゆきぽやスコップで殴られるあふぅはどんな悲鳴上げるの?
ていうかこんな生産性のない話続けなくてよくね
そんなん個人の尺度の話じゃん
そうだね。
アニメでうざさが増したあふぅをどうするか建設的に話し合おう(提案)
ぷちます虐待を隔離してよかった
めんどくさい奴が来たな
いじめられるのってさぁ自分がいけないんじゃね
自分がなんかみんなに悪い事したけぇみんなにイジメられるんょ
まじ死ねやろ←爆笑
なんか今頃なんで自分がいきちょるか分からんことなってきた
自分って人の役にたててるの人のためになにができるの?
あと自分って本当に親不孝だなぁ←まじ親なんか死ねばいいそっちゃ
なんなん親が言ってる事は全部ただしいみたいなさぁ
それじゃー子供の意見はどぅなるんですかって感じ
お前らまじこの世から消えてなくなればぁ←さっさと事故とか刺されて死んじゃえば
全部 親の責任なんょ
親のしつけがなってないからいけないんだょ←親って本当にじゃま
ここでいう設定と違うと言うのは
例えばはるかさんに水をかけても増えないとかそういう改変のことだろ
あの状態が成体なのか成長途中なのかなんてグレーゾーンで
むしろ二次創作なんてそういうグレーのところを個人的に解釈して進めるものだろ
>>180まあ少なくともその人もお前らの態度見て書く気無くしてるみたいだけどな
しょうもない揚げ足取りしてんじゃねえよ、お前ら人を誉めることを覚えろ。お前らが下らん批判しなかったらSSだってもっと増えてんだよ
つまんないもんはつまんないし
下手なやつは下手だし
おかしいやつはおかしいんだからしかたないじゃん
落ち着けよ
>>182何でそんな高圧的な訳?
面白いかつまらんかなんて書いてみないと分からないし人によってそれぞれだろ
俺は設定なんて知ったこっちゃないし
どんなんだろうがSS増えたら嬉しいよ
もうこの板でSS書くやつもいないだろうから言うけど始まる前からグダグダとハードルだけ上げて終わったらブツブツ文句言って何がしたいわけ?ぷ虐好きにとってもこんな板邪魔でしかないわ
書いてから言えよ
>>184涙拭けよw
たかだかSSじゃん(ニヤニヤ)
なんかSSがもう来ないとかやけに断定してる人いるけど
別に俺は書くよ
>>184 別にどっちの味方をするわけでもないけどさ、
君がそう騒ぐことで君もこれからSS書こうとしてる人のハードル上げてる事に気づきなよ
あとここは毒電波を垂れ流す場であってあくまでもSSはその一手段にすぎないから
いっそSS投稿禁止にしようぜ
本スレにSS投稿すんのはやめロッテ!
もう本スレの話はいいよ…俺たちに何の関係があるんだよ
じゃあ原作厨用にスレ分けるか
そうすれば問題なくね?
>>159 少なくとも俺は読みます
まだ書く気なくしてなければ是非読ませて欲しい
自覚があるキチとマジキチ
多くのSSに見られるが上げて落とすのいいな
虐める
↓
エサ的なものを渡しながら謝り少し調子に乗らせる(内心では鳥頭の下等生物めと馬鹿にする)
↓
絶望的なダメージをあたえる
っていうのたまらん
やよ虐がそんな感じだよな
あのSS大好きだ
ああ、べろちょろに小銭入れてる時か
鼻息荒くして喜ぶやよにニヤニヤが止まらんかったわ
ちひゃーが野良になる話は面白かった
ああいうぷちどるの自滅もなかなかいい
やよ虐の人また書いてくんねぇかなぁ…
書いたら書いたで文句垂れ流すくせに…
やよ虐って最後屋上から落とすあれか
あの飴と鞭は好きだ
1燃料ねえな〜誰かSSかかねえかな〜
2SSが投稿される
3こんなんぷちどるじゃねえよ…設定…悲鳴…
4当然SS書く人がいなくなる
5あ〜燃料ねえな〜SS書いてくれねえかな〜
以下繰り返し
アホやなあ…
>>204 なんで最近そんなに必死なん?
今みんなSS誉めてたとこじゃん
自分の書いたSSが叩かれたとか?
このスレのせいでSS減ってんだよ
そんなことも分からないの?
つーかこのスレ見てSS書こうと思うやつなんていねえよ
だからスレ分けようぜ
原作改変容認派と否定派でさ
>>207本当バカだな…設定守れだのは話の肝じゃねえんだよ
俺が言いたいのは文句自体を辞めろってことだ、多少気に入らないところがあろうが「期待」とか終わったら「乙」とか言えば作者側だって気分いいしやる気出してくれるだろ、どんだけ空気読めないんだよ
209 :
('A`):2013/02/22(金) 00:40:12.61 0
SSつまんないって書き込むのは何とも思わないけど、すげー細かいとこまで設定が〜って言うのは邪魔くさいわ
原作であった設定もアニメじゃやってなかったり、そこまで固まってるわけでもないだろ
ましてや上でオリジナルの要素でSS書こうとしてる人に設定が〜って言ってるのには笑ったわ
>>209おお、やっと分かってくれる人がいたか
そうだよな、作者の気持ちなんて分からんけど重箱の隅つつくようなことばっかり言われて気分いいわけねえもんな
許容できる改編まで突っ込んでんのは一部のやつだけだろ
それすらスルーできないなら書くなって思うが
そもそも虐待するってこと自体設定破綻なんだから
いちいち
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
俺過去にSS書いたけど、もし批判が飛んできたら嬉しいわ
そりゃ「うわーごめんなさい勉強不足でした…」とは思うけど、
しっかり読んでくれてるって証拠だし次に活かせるから
俺からすれば、いま現在波風立ててるお前のほうが邪魔
もちろんお前に賛同する作者もいるかもしれんが、そうじゃない作者もいることを知ってほしい
波風立てるってのはせっかくうpされたSSに対して口調がへんだとか悲鳴がおかしいとか言う行為?
スレタイ言ってみろや、どうせ嘘だろ
本当ならお前しょうもない小言言われて喜んでるんだ、真性のキチガイかマゾなんだな
後波風立てる発言だって自覚はあるよ
でも俺から言わせりゃ作者にとっちゃ害でしかないお前らがいくら不快になろうと知ったこっちゃないだけだから
ああ、もちろん害っていうのは
>>213みたいな嘘つきとか文句ばっかりの連中のことでこのスレにいる節度分かってる人は含めないから
自分のSS掘り返すのはNGという不文律があるからどれかは言わない
このスレに直接載せたとだけ言っとくわ
波風云々は
>>189と同じかな
何人も書こうとした人のやる気を既になくしてるだろ、俺も見かねたからこんな余計なこと言ってんだよ
つーか言えないなら最初からSS作者なんて言わなくていいよ、ただひたすら嘘くさい
あ、批判は受け止めるって言ったけど、当然
>>161みたいなのはスルーするよ?
ああいうのはどこにでも一定数いるもんだしそんなの気にしてたら2chなんて使えないだろw
そんなどうでもいいこと書く暇があるならss書けよ
もう分かったからお前はSS作者みたいな意見をだすな
キリないから最後に一つだけ
文句つけるくらいなら黙って消えろ、お前の理想を押しつけるな
ここはID表示されないから嘘つき放題だもんな
>>213みたいなのが現れないように次はシベリアに立てようぜ
そもそも勘違いしてるみたいだけど俺は人のSSに理不尽な難癖はつけたこと無いからな
あとこれはなかなか面白いギャグだと思うわ
>お前の理想を押しつけるな
おやすみ
うん、こいつすげぇ面倒臭いわ
相手したら損だ
波風立てるなと言いながらここで論争しだすとか
それこそ"面白いギャグ"だなw
本スレがやけに静かだなと思ったら…w
もうここにほのぼの投下してアラスカ
変なのしかいないなぁ
変なのしかいないっていうか変なのは一人だけでしょ
お世辞の評価貰って何が嬉しいんだかね、何も分かっちゃいないや
>>226お前もしかして日本語読めないの?お隣の国の人なのかな?
理解出来てないようだからもう一度言うけど俺はお前たちの機嫌なんてどうでもいいわけ
だってお前らなんて文句しか言えないゴミ以下だから
そして波風立てる発言をしてるのはお前らゴミどもが人にケチばっかりつけてSS書こうとしてる人の邪魔ばっかしてるから
一回で理解しろやボケ
だから書いてから言えよ
気にすんな、自分が反論できないレスをことごとく無視している辺りただのアホだ
今更言わなくても皆分かってるだろうけど
>>232日本語って主語が必要なんだよ、分かる?それとも日本語読めない民族?
「だから書いてから言えよ」
何を?お前がもし日本人なら小学生の国語からやり直したほうがいいよ
反論出来ないレスなんてねえよ、いちいち全レスしろってのか。お前も日本語怪しいみたいだからどのレスに反論してほしいのかはっきり言ってみろ
馬鹿しかいないせいで日本語教えるところから始まるのがすげえ疲れるんだが
じゃあ個人ブログにでも書いてろよ
このスレに不満があるのにこのスレに書かなくてどうすんだよ…馬鹿すぎて疲れるのを通りこして哀れに感じてきたわ…
頼むから俺にレスするなら投稿するまえに一回文章を推敲してくれ…
いちいちツッコミ入れるのもしんどいんだよ…
不満あるなら出てけばいいんじゃないかなーって
わざわざ携帯でSSですらないそんな糞文を何行もカチカチ打ってるの想像したら笑えてくるなwww
案の定俺の発言に反論できてねえし…
レベルがあまりに低すぎる人間とは会話が出来ないってのは本当だな…痛いほど伝わってくるわ
せめて日本語ちゃんと喋れる人はいねえのか…
反論出来ないからってそんな子供みたいな中傷されてもな…
もうお前が何を言いたいのかわかんね
ここで書きたいなら書けばいいよ
結局叩かれるのが怖いだけだろwww
>>239ていうかお前も言葉が通用しない連中だって分かってんなら何喋っても無駄ってことも理解しろよ
>>241おお、久しぶりにまともな言葉を聞けた…何かすげえ嬉しい…
本当お前の言うとおりだわ、俺も喋ってみるまでここまで知能が低い連中だとは思わなかったんだよ…
そうだよな、日本語分かんないのに反省なんて出来るわけないんだよな…
考えてみれば何でぷ虐くらいで熱くなってたんだろうな俺
おかげで冷静になれたわ、ありがとう
もう2度と来るなよ
心配すんな、頼まれても来ねえよ
批判でも文句でも好きなだけ垂れ流したらいいさ、あばよ
また、絶対来るだろコイツwwwwwww
本当に来なかろうがこっそり来ようが他人には分からないし2ちゃんで「もう来ねぇよ!」なんて宣言しちゃう奴って
本気で「俺は特別な人間なんだ」って信じてそうでキモい
結局「自分で書いてから言え」ってレスが何回かあったが
一回もまともな反論()できてなかったな
どっちが日本語通じてないんだよって感じだったな
>>234 命令文に主語を求めるとかワロタ
しかも直後に「何を?」って知りたいの目的語じゃねーかw
日本語怪しいのはどっちなんだか…
ようやくしょーがいしゃが消えてスレに平和が戻ったちゃ
でもまだこのスレ見てるんだろうな、そして散々言われて歯軋りしてるだろう
しかしあばよと言った手前書き込めない、ドンマイ
他のぷちを苛めたりする畜生なあふぅだけど、なぜか俺はあふぅが可愛くて可愛くて
ゆきぽを苛めるあふぅを目撃したら引き千切りたくなるけど、普段のあふぅはその可愛さが虐待欲をそそる
憎しみではなく、愛での延長にある虐待
だから次はシベリアでやろうぜ
そうすりゃ変なのは沸いてこなくなる
アニメ、早くゆきぽ喋らないかなぁ…
亜美真美の「ぽぽえ(ry)はいこれ3回!」で泣くゆきぽが見たい
255 :
('A`):2013/02/22(金) 18:32:48.69 0
来てみたらなんか荒れてるな
>>256 たかだかキチガイ1人のために居場所を移す事が
過剰に反応してもキチを喜ばせるだけよ
>>257 つまりお前が荒らせなくなるから嫌なのか
そんなに移動したいならスレたてて1人で勝手にやってれば?
誰もお前の転居提案に喰いついてないぞ
最近、自分の意見に反対する人間を荒らし認定する輩をよく見る気がする
ゴキブリと誤認して他のぷちを消し炭にするいお
そういえばちっちゃんのCDのジャケ絵が
服とアホ毛のせいでGそっくりだったな
てっきりガキなのかと思ってたけど
現実で誰にも認められないから匿名掲示板でぷちを虐めて優越感に浸って
なおかつ自分の意見に反対する人間は荒らしだ!と騒ぎ立ててるわけか
仕事もないニートは社会復帰してから出直してこいよ日本語どころかコミニケーション能力が欠けてんぞ
もちろんぷちを虐める事自体には問題はないが
他板に移らずここで続けるならもう放っておこう
鍵はずしたゆきぽbotにソッコーブロックされたwwwwwwwwwww
267 :
('A`):2013/02/23(土) 21:08:29.86 0
やべええええええええええええええ
むかつくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>266
3つくらいあるけどどれ?
ダルマがレモン食ってるアイコンのやつ?
269 :
('A`):2013/02/23(土) 21:34:29.27 0
>>268 今朝まで鍵つけてた奴 @yukipo_bot_poe
レモン食ってるやつなんかあったか?
もしかして:黄色いラッパ
>>269 つか昔もスレに書いたけど
そいつに「っ犬」の二文字送っただけでブロックされた俺
>>271 ひでえええええええええ
ああいうのが虐待を助長するんだよ
メジャーキャラにはいじめbotなんてのがあるんだな
ただVIPで投下されたネタばっかってのがなぁ…自分で考えろよ
喪男板はスルースキルがなくてイライラする
本スレのほうがいじめで盛り上がってるじゃねーかw
しらんがな
動物愛護法で定める愛護動物は、ペットなら哺乳類、鳥類、爬虫類と幅広いのに対して野良の場合わずか11種にすぎない
当然「ぷちどる」なんて入ってるわけがなく、野良なら見つけ次第ボウガンの的にしていいわけだ
本スレでちひゃー虐待書いてたのがいるけどさ
俺の中ではアレはもうパクリの寄せ集めなんだが…お前ら的にはどうよ?
本スレの話題はもういいよ、他所じゃん
そんなの本スレ内で聞けよ
いろんな虐め方を模索してるとさ
すっごく地味なやつとか現実では問題が発生しそうなのとか
結構出てくるけどそれって表現というか想像できなきゃ意味がないわけで
となると結局王道というか、殴る蹴る刺す切る、みたいなのがやっぱりいいじゃん
でもマンネリ化しないようにする、既存のネタと被らないようにって考えると難しいんだよね。何かないかな
確かにジャングルジムでの打ち首ゆきぽ
炎天下の車中に閉じ込められるゆきぽ
オーブンで焼かれるゆきぽ
みたいな想像しやすいのが好きだな
はるかさんがアホみたいに増えればはるかさんと言う種の価値は激減するわけだ
そうなると遊び半分で殺すとか割とリアルに起こりそうだ
数が大量にいるから一匹二匹減ったところで誰も気付きはしない
気兼ねなく虐められるからはるかさんは良い
ぷちどる虐待の漫画とか書いてくれる人いないかなー
いおはめっきり元気が無い。俺が勝手にやよたちを預けてしまった(ということにしてある)のがよほどショックだったのだろう。
元気が無いなら無いでおとなしく悄気ていればいいものを、やたらと神経質になって常時額からみょんみょんみょんみょんチャージ音を発している。
チャージしたら撃つのは既にバナナを見たら踏んで滑るくらいのお約束である。ちょっとした事ですぐに気が立って発砲しては、”ぴよ”と”じむいん”に宥められている。
以前はぷち一匹ごとにコードネームをつけていたものだが、それも飽きてこんな安直な命名になってしまった。いおに至っては付けていない。
しかし、最近のいおはさすがに神経質すぎやしないか。ひょっとして、動物的な勘でやよの身に何があったかを感じ取っていたりするのかもしれない。
ともかく、このままだと事務所が何件あっても足りない。やはりこいつも駆除してしまおう。
「おーい、いおー」
「も……?キーー!」
元から人を寄せ付けない奴ではあったが、こうも露骨に威嚇されるといい気分ではない。俺が何をしたっていうんだ。するのはこれからだよ。
「一緒に少し外に出てみよう。少しは気分も紛れるだろう」
にべもなく拒否された。耳障りなキーキー声にチャージ音まで添えて反駁してくる。
おおかた、やよを連れてくるか、あるいはやよたちを預けた家に連れて行って無事にしている姿を見せろと言いたいのだろう。
「ああ、分かったよ。やよのところに連れてってやる」
「もっ」と一声。「よろしい」とでも言いたげに。本当に腹の立つ奴だが、それも今日までだ。
いおを連れてきたのは、やよを焼き捨てたあの河原である。車から降りもせずに、あからさまにみょんみょん音を立てて疑いの目で俺を見るいお。
「そんな目で見るなって。そうだ、やよの写真、見るか?」
などと言いながら、封筒を持って車を降りる。トランクから大きなステンレスのバケツを出してきて、椅子にする。ここが気の使いどころだぞ、俺。
どうして友達の写真を見るために河原に来て車から降りなくてはならないのか、という疑問を持ってか持たずかは定かではないが、いおは自分からぴょんと飛び降り、もっもっもっ……と独特な息の切らせ方で走ってきた。
死せるやよ、生けるいおを走らす……か。封筒をぽいと地面に置くと、いおは中からコピー用紙を引っ張りだし、一目見るなり硬直した。
そこに印刷されていたのは、俺が撮ったやよの写真。火事の現場から引っ張りだされた黒焦げの毛布かと思うような、見る影もないやよの姿。
「命の値段」として600円を手渡してやった時の、事切れる寸前の表情は指折りの一枚だと自負してやまない。ただ、今になって考えると600円は奮発し過ぎだったな。
お?wktk
「キ……イ゛ィィィ……!」
怒髪天のいおが上げる憤激の呻き声で我に返った。チャージ音は普段をはるかに超えた高音に達し、額が不気味な白色光をまとい始める。
「うわ、やめろっ!」
バネに弾かれたように立ち上がって後ろに飛び退く。もちろん演技だ。さっきまで椅子にしていたバケツを拾い上げ、帽子のようにいおに被せて横っ飛びに避ける。
腹に響く重低音とともに、空に向けて光の奔流が走った。日食グラスがなかったら、俺はムスカ大佐と同じ末路を辿っただろう。
バケツはいともたやすく貫通されてしまったが、その照り返しをまともに食らったいお本人が無事であるはずもない。見れば苦しそうな鳴き声をあげてうずくまっている。
髪が焼けて硫黄の悪臭を放ち、耳まで赤くなっているところからすると、顔面は一面火傷だろう。もうビームも撃てないんじゃないか?それでも警戒は解かずに爪先でつついてみる。
「キィ、イ゛イイィィ!!」
露程も殺気を失わない声。しかし、もたげた顔は目を固くつぶったままだ。打ち震えながら、俺の気配を探してキョロキョロしている。
ははぁ、大方強烈な照り返しに額を焼かれ、驚いて思わず目を開けてしまったな。
目が見えないとなればこっちのものだ。
「今まで、随分と迷惑をかけてくれたじゃないか。さあ、どう料理してやろうかな?」
声で俺の居場所を察知したいおがエネルギーの充填を始める。額は真っ赤に焼けて見るからに痛そうだが、猛り狂ったいおはそんなことにはお構いなしだ。
なに、こっちにはまだ別の手がある。駆除を思い立った日の夜に、ここに掘っておいた穴があるんだ。河原の固く締まった土はひどく骨の折れる相手だった。
今更ながらに、土はおろかコンクリをもザクザク掘り進むゆきぽの馬鹿力に戦慄を感じる。
いおの脇腹を掴んで、穴の中に逆落としに突っ込む。光の柱が真っ直ぐに聳え立つ。
塹壕の中に掘っておいて、投げ込まれた手榴弾を蹴り落として被害を局限する穴”グレネードサンプ”を参考にした方策だが、こいつら奇形生物共を相手にするのはまったく戦争である。
グレネードサンプならぬ”いおサンプ”は発射方向に向かってごっそりと土がえぐり取られ、湯気を吐いている。
これだけのエネルギーをほとばしらせたおかげで、いおの顔面、殊に額の火傷はいよいよ重篤になっていた。
ちょぼちょぼと残った髪を引っ掴んで、焼肉のような色になった額をボールペンでつついてみる。キーキー鳴いて暴れるが、痛がる様子はない。
今度は頬をつつく。激痛に身を跳ねさせて地に伏し顔を押さえて、耳に耐えない汚い鳴き声で悶える。
あーあ。額はV度の熱傷、神経まで焼けて痛みさえ感じない状態だ。人間だったら直ちに病院に行くべきである。
己のビームでこうなったのだ。自業自得というもの。同時にこんなビームを事務所で乱射していたこいつに対して、再び熱い怒りが湧いてくる。
焚き火に使うトングで、焼けた石を拾っていおの瞼に押し当てる。肉が焼けるいい音。しかし臭いは頂けないな。
瞼は火傷でぴったりとくっついて、もう二度と開きそうにはない。仮に開いたとしても、目玉まで煮えているだろうからこいつの世界に光が戻ることはない。
「いやー、ひどい火傷だねぇ。それでもやよよりは断然マシだけど。さっき見ただろう?」
いおが人生最後に見たのは真っ黒に焼けただれたやよの姿、というのはなかなか皮肉で面白い。
きっといおのことだ、暗闇の中に今もそれを見ているのだろう。悔しさでわなわなと震えている。
「いおだってそのビームでゴキブリを焼き殺すじゃないか。俺がやよを焼き殺して何が悪いんだ?」
やよをゴキブリ扱いされて、ついにキレた。怒りに任せてチャージを始めるが、3回目の「みょん」の中ほどで痛みに耐えられなくなってへたり込む。
「どうした、撃ってこないのか」
鬼さんこちら、と手を叩いてやると、キーキー鳴きながらふらふらとこちらへ歩み寄る。しばらく歩かせると「も……」と情けない声をあげてうずくまる。
こちらから近寄って爪先で頬をつついてやると、激昂してエネルギーをチャージし痛みに身悶える。
七転八倒して顔面の火傷を地に擦りつけてしまい、漫画に出てくる誇張された駄々っ子だってこうはしないだろうという勢いで転げまわる。
そんなに痛むならチャージしなければいい。学習しないやつだ。
あるいは、興奮すると血圧が上がるというのと似たような不随意反応なのか。
それならそれで腹立たしい話である。血圧の上下で事務所を破壊されては溜まったもんじゃない。
ま、それももう終わりだ。いおはもう、足元もおぼつかなくなり始めている。
「最後の仕上げだな」
車に戻って、「仕上げ」に必要な物を取ってきた。MP3プレイヤーと、小型のスピーカーだ。
『うっうー』
はっ、といおが顔を上げた。このMP3プレイヤーに入っているのは、生前のやよを写したビデオの音声。
事務所で遊ぶやよ、小銭を拾って喜ぶやよ、そして。
『ううー、ううー』
いおを呼ぶやよの声。
「キー……!キー……!」
今までとは打って変わって悲しそうな鳴き声を上げながら、いおはこちらへ歩み寄ってくる。
見えもしない虚空に手を伸ばして、腕を震わせながら。
「キー……!」
かえして、かえして。絞り出すような鳴き声がそう訴えていた。
かけがえのない友達の、せめて声だけでも。この世に生きていた証だけでも。この手に返して……。
そう叫んでいるようだった。
俺の持つMP3プレイヤーを追って、いおは歩く。暗闇の中に、腕を差し出して。俺に乗せられているとも知らずに。誘導されているとも知らずに。
『うっうー、うー』
はしゃぐやよの声が再生されると、張り付いた瞼の隙間から涙が滲み出した。
「もっ、もっ、もっ……」
懐かしんでいるのか、愛おしんでいるのか、呼びかけるような声を発して、やよの声を追いかける。
『うっうー!』
「もっ……!」
すぐそこにやよの声がある。やよとの思い出が、そこにある。
精一杯伸ばした手が虚を掴み、次いで踏み出した足も空を踏み抜いた。
いおは一瞬宙に浮き、次の瞬間には冷たい水面に飲み込まれた。
光を失ったいおは、俺の手によって河原からコンクリの護岸の上へと誘導され、やよの声を追って自ら川に身を投じたのだ。
「約束だからな。さあ、やよのところへ行くがいいさ」
踵を返し、車へ向かう。
「三途の川の渡り賃は、ツケにしておいて向こうでやよに立て替えて貰うんだな」
ちらりと後ろを向き、小さく言い捨てた。
やよといおって大して仲良くないだろ…少なくとも落ち込みはしない
WEB漫画の方ね…うん…まあ…うん
乙
アイマスいじめWIKIに載ってるぷちどるSSの続きかな?
おつおつ
アニメ版のPVでも「百年経ってもやよいおり」ってカットがあったから、仲良し路線復活もありえるかも
「十年たってもやよいおり」は単行本にもあるよ
このスレに投下されたSSの内5分の3がいお虐とな
何か大いなる意志が働いているのかもしれぬ
あ、SS面白かったです
乙です
ただの焚き火で焼けこげたのと得体も知れないビームだったらどっちが強いのか
バケツを突き破るほどのエネルギーに照り返しとは言え焼かれたのにそれだけで済むのかとか
そもそもやよといおの関係についてとかいろいろ言いたいことはある、練り込みが甘いところね
設定だけパクった成り済ましなんじゃないかとも思ってるんだが本スレの事もあるし
まあ内容はそれなりに面白かったからどうでもいいや
ゆきぽの尻尾をホチキスで綴じたい
なんでゆきぽってあんなに虐待したくなるのか
あの尻尾がいかんな
たまらんよな
キュンキュンする
純粋にムカつく、ウザいという気持ちではあふぅとちっちゃんの圧勝なのに
いざ虐待となれば最後はゆきぽ
正に虐待されるために生まれてきたと言える
やよの首をロープで絞めたい
303 :
('A`):2013/02/26(火) 18:36:11.42 0
ゆきぽの鳴き声、泣き顔、そしてあの尻尾は虐めてくださいって
言ってるようなもんだよな
ゆきぽの尻尾をコタツのヒーターに瞬間接着剤で貼り付けたい
コタツから出れず時間が経つごとに低温火傷していくゆきぽ…温かいね!
ちひゃーの顔にカッターナイフで斬り付けたい
たかにゃみたいな奴の鼻っ柱を叩き折りたい
まこちーの顔に蹴りを入れたい
ちっちゃんの眼鏡を割りたい
たいして困らないようだったら黒インクを点眼したい
あふぅの精神系いじめが見たいんだけど、あいつには何が効くんだろう
たとえ起毛毛布に包んで火災現場に放置したりしても、たいして「美味しい」顔をしないまま死んでしまいそうでなぁ・・・
309 :
('A`):2013/02/27(水) 19:57:36.64 0
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで
>>308 やっぱり一回持ち上げればいいんじゃない?
もうとにかく調子に乗らせて自然と他のぷちやアイドルから無視されるようになって
最後はもうPだけでいい!ってくっついてくるところを想いっきり無視する
コミニケーションを必要とする生物である限り、この方法は効くでしょ
>>310 そこはPじゃなくて律子だろ
なんやかんや世話してるんだしPよりは信頼してそうだ
>>311 それは発情期あふぅを対象にしてるんじゃね
>>312 夏あふぅが「P」に懐いてる場面あったっけ?
真にも懐くから男なら誰でもいいって思考してるのかと思ってた
>>313 5巻収録分にあるが
まぁ真とP両方を恋しがってた感じやけど、少なくとも真とPは他の男より好きっぽい
一応「仲の良い男性」にくっつく
って設定じゃなかったか
いちおう対象は「身近な男性」であって、男ならなんでもいいというわけではないらしい
が、真を見るやそれまで顔の形が変わるくらいしがみついていたPを振り向きもせずジャンプで乗り換えたからな・・・
間違いなく尻は軽い
317 :
313:2013/02/28(木) 17:12:45.10 0
ってことは夏でもP・真>一般人を認識できる知能があふぅにあるってことか…
とりあえずアニメ化終わったらどっかで書いてみる
CASE.1 絞殺
P「ベルトを用意します」
ゆきぽ「ぽえっ!?」
P「ベルトをゆきぽの首に回します」ガサガサ
ゆきぽ「ぽ、ぽぇ…」ビクビク
P「絞めます」ギュッ
ゆきぽ「ぽぎゅっ!?」
P「絞め続けます」ギリギリギリ
ゆきぽ「ぽ…ぎぇ……」ギリギリ
P「絞めてから30秒くらい経つと脱糞、痙攣し始めるんだっけ…」ギリギリギリ
ゆきぽ「ぼぉ"……ぉぁ……」ビクンビクン
P「人間だったら1分経過で意識の喪失…後遺症が残る…んだったか?」ギリギリギリ
ゆきぽ「ぽぉ…ぼぇぇ……ぼ………………………………」ビクンビク… ク……
P「ゆきぽは体のサイズが小さいから当然人より早かったな」
P「この後心肺停止するまで人間なら15分くらいかかるらしいけど…そんなに長く絞め続けるのは面倒臭いな…」
P「5分くらい経ったらやめちゃおう。それで充分だろ」
P「おしまい」
CASE.2 水殺
P「浴槽に水を張ります」
あふぅ「ナノッ!」
P「あふぅの首根っこを掴みます」グイッ
あふぅ「ナノ?」
P「浴槽に顔をぶち込みます」バッシャーン
あふぅ「ナボゴゴッ!?」ガボゴボ
P「顔を水に浸け続けます」ギリギリ
あふぅ「ン"ーッ!?ン"ン"ーッ!!」ジタバタ
P「水死の場合は結構時間がかかるんだっけか…」ギリギリ
あふぅ「ナ"ボボ…!ゴボ……!」ブクブク
P「心肺停止しても3分以内に応急処置すれば助かる可能性は五分五分…だったっけ?覚えてないや」ギリギリ
あふぅ「ナ"……ゴポ……………………………………」ブクブク… ……
P「む…終わりかな。しばらく浸け続けたら後は沈めちゃおう」
P「どうせ助ける奴もいないだろうし」
P「おしまい」
320 :
313:2013/02/28(木) 18:35:55.97 0
水に突っ込んでる時のギリギリって効果音はなにを表してんのよ
歯軋りか?
あ、首を強く掴んでる時の効果音だと思ってくだされば
適当に書いてるんで適当に読み流してくだされば
次は餓死とショック死だな
CASE.3 殴殺
P「特に何も用意しなくていいですね」
いお「もっ」
P「ただ一応サップグローブでもはめとくかな…拳痛めると辛いし」
いお「キー…」
P「はめ終わった。えーそれでは始めましょう。まず殴ります」ゴッ
いお「ギィ"ッ!?」
P「次に殴って、三度に渡って殴ります、殴り続けます」ガッドガッドゴッ
いお「ギィ"ッ!!も"ぼっ!も"ぉ"っ!!」
P「相手に反撃の隙を与えないように…ねっ!ただ、殴る…だけ…っ!!」ドゴッガッバキッ
いお「ギゴッ ギィ"ィ"ィ"!!」
P「疲れてきたな…ここからは、頭を重点的に殴るか…飽きたし早く終わらせ…ようっ!」ゴスッゴッゴガッゴッガッ
いお「ぼぉっ!もぼぉっ!!ぎぃぃ!!」
P「終わりだ…っ!頭蓋骨陥没拳!!」ドゴズスッ
いお「ぎぃ"ぃ"ぃ"ぃ"っ"っ!!」ボキゴキゴキ
P「……はぁ…はぁ…終わったか……」
いお「」
P「まだ辛うじて生きてるだろうが…放置してれば息絶えるだろ…」
P「ていうかさっきからキッチリと止めをさしきってないな…」
P「まぁ面倒だしいいや……次から頑張ろう」
P「おしまい」
CASE.4 撲殺
P「バットを用意します。ちなみに俺が持っているのは金属バット」
こあみ「とかー!」
P「正直撲殺と殴殺って大体似たような意味だよな…さっきのは格殺にしとけば良かったかな」
こあみ「にーちゃ!にーちゃ!」ピョンピョン
P「え?このバット?勿論野球をする為の物だが」
こあみ「とかっ!とかー!」
P「ん?ボールがない?いや、ボールは持って来なくていいんだこあみ」
こあみ「とか?」
P「そう、月並みなセリフだが……ボールはお前の頭だからなぁっ!」ブンッ
こあみ「と?どがぁ"!?」バキィッ
P「これを…喰らえやぁぁっ!!」ブゥン!
こあみ「どがぁ"ぁ"ん"っ!」ボキゴキゴキゴキ…
P「あ……」
P「…………」
P「リアルマサカリ打法をやったら思いっきりこあみの頭を凹ませちゃった…」
P「こあみは頭蓋が陥没し、目は血走り飛び出そうでひたすら全身痙攣している」
こあみ「」ビクンビクン
P「もうちょっと遊びたかったな…まぁいいや」ブンッグシャ
P「おしまい」
あ
こあみこまみと野球するSSあったよね
二匹が自分の罠で自爆するやつ
あれタイトルなんだっけ?
>>326 【P「お仕置きしようか…」】じゃなかった?
つかもう無理
さっきからSS書き込めないし3回も文章が消えちまった
328 :
('A`):2013/03/01(金) 00:48:42.61 0
乙
頭蓋骨陥没拳ワロタ
生物である限り、どの動物も基本的なことは変わらない
生きているのは後世に伝えるため、子孫を残すためだとか
そのために天敵から身を守る術を身につけるだとか、そのための生殖方法とか
世にも奇妙なぷちどるたちにも、きっと何らかの生存理由があるわけで
虫や微生物に”生きる価値なんて無い”と言い放つのと同じように
どんなにちっぽけで害のある存在でも、そいつら自身はただ子孫を残すために生きていたりするのだ
そういう観点から見たとき、このあふぅというやつの”発情期”とは一体なんなのか
調べたところによるとこいつはある程度慣れ親しんだ”男”なら誰でもいい
人間でいうところの尻軽女やビッチに該当するが、それは倫理的観点においての話だ
ただ子孫を残す、という意思に基づくならば、確かに間違ったことではないのだが
観察を進めていても、一向に生殖行為らしきことには進まないことがわかった
まあ生物といえど、現在の科学において判明していることが前提だ
これからするのか、ただ発情しているだけなのか、今のところ俺にはわからないが
奇妙な生物の真意など、別に知らなくともよい。ただ俺としては、こいつが嫌いで、害であるだけだ
生物として生きようとするこいつに、生物なりにある程度の尊厳を持って死んで欲しい
そう願う俺がここまでしたのは、”絶望”を味わってもらうためだ
どこまで言っても絶望しかないそんな最後、それは動物相手では味わえない
今のところ人間同士でしか成り立たないことがもしお前で味わえるなら、せめてプラマイゼロになり得よう
330 :
('A`):2013/03/01(金) 01:40:04.31 0
気体
「はにぃ♪」
今日も早速張り付いてきた。この鬱陶しさは慣れることがない
ただし俺は誰も居ない事務所でそいつを強引にひっぺがし、壁に叩き付けるなんていう野蛮なことはしない
「ほらあふぅ、離れて」
「やー!!」
と駄々をこねるもしばらくすると離れ、俺の腕の中に落ちる
ここまでの信頼を得るのには結構な労力を要した
こいつらはある程度”感情”を持っていて、それを表に出す事ができる
その中に発情期なるものがあるならば、いわゆる性的嗜好もどこかしらにあるのではないか、と考えた
生え変わった髪の毛を、膝の上で抱きかかえながらチョイチョイと触ってみた
「……ん」
鳴き声、というより吐息まじりの声を出す。いわゆる喘ぎ声なのだろうか
他にも胸や股の方、体全体をいじくり倒してみた
「ぁー、はに……ぁー」
そして大体3日くらいかけて、こいつの”性感帯”をマスターすることに成功した
もちろんそれをどうしたところでどうもならないし、俺もどうも感じないのはやはり異種であるからなのだろう
これはいわゆる餌である
またも生物として前提の話になるが、有名なのはパブロフの犬、他にも猿の麻薬中毒実験などがあるだろう
ペットの犬で考えれば散歩をしてもらえたりするのが嬉しい、餌がもらえるから頑張る、そんなことだ
本能、欲に従うというのが生き物の性質であり、これはもちろん人間も例外ではない
こいつらだって流石に無機物でもなく、欲をコントロールできるほど高尚な生物にも見えない
だからこそ、”最高の飼い主”になってやるのだ
まずはそう、発情期というのを利用して、そいつがもっとも欲しているもの。それは単純に雄だ
”男”として俺が最も優秀であることの証明、それこそがあふぅ攻略への大きな一歩になりうる
今更だがこの際あふぅが生物学的に雄か雌かなんてどうでもいい
ただそれが利用できるから、というところである
あふぅはこの事を知ってから、他の男より俺を自発的に選ぶようになった
ただし、それでも見境無く、俺の手があいていないときは真や社長を見つけては張り付く
それでも俺がそれを見かけて、後ろから一撫でしてやると蕩けたような表情をしながらこちらにくるのだ
その度にご褒美と称して、最高の性感マッサージをしてやる
もう涎を垂らしながら悦に浸っているあふぅの表情は俺を苛立たせるのに最高の材料で
不快な空気音と妙に高い鳴き声をシャットアウトしながら、目を瞑ってそれに耐えた
これだけすれば、後に楽しみが積もっていくというもの
333 :
('A`):2013/03/01(金) 02:03:13.02 0
やっぱ最初は持ち上げる感じがいいね
期待
さて次の段階だ
あふぅにはとびっきりの贅沢をさせる
おにぎりは欲しいときにあげる。それだけではなくて、食べたそうなときに率先して
それでも感謝なんて忘れて、ただあ、うん。当たり前でしょ?と言った様子で受け取り食べた後は寝る
寝ているときは毛布をかけてやったり、起きたときは例のマッサージ
ただあふぅだけにやるのでは意味が無いのだ
と言っても他のぷちどる全員にも同じような接待をするつもりはない
その逆で、ただひたすらあふぅをひいきするのだ
あふぅがちょっと眠たがっているとき、自然と段ボールへ誘導する
そこにはゆきぽが寝ているのだが……容赦なく転がしてあふぅを案内する
「ぽ、ぽえっ!?」
「ナノ……」
あふぅはもうそれが当たり前、と言った様子ですぐ寝息を立ててしまうがゆきぽはそれどころではない
あのゆきぽと言えど、睡眠を邪魔されるのはちょっと辛いみたいで
それもこれが初めてではない。どうして私だけ、と言った表情をみせてくる。だから俺は
「邪魔なんだよお前、あふぅがぐっすり眠れないだろ」
「ぽ、ぽえぇ……」
そう言って追い払うのだ。軽く手で払いのけ、去った後もそっちの方を向いてぶつぶつ文句を言う
ゆきぽならもうそれくらいであふぅには近づかなくなるだろう。でも、それだけでは終わらない
ちひゃーが歌の練習をしているところに、あふぅが飛び込んだ。
マイクを奪って胸に当て、いつものように挑発している
まあ日によってちひゃーも気分があるのだろう。今日はいつものように叫ぶのではなく、無視と来たか
「おいちひゃー」
「くっ?」
「何で無視するんだよ。あふぅが何か言ってるだろ?」
「くっ! くっ!!」
お前が何を言いたいのかは手に取るように分かるが、今の俺にはわからない。ということで
あふぅからマイクを優しく奪い取り、エアマイクで頑張っていたちひゃーをマイクで殴りつける
「く゛っ!!?」
「あふぅを無視するな」
「く……」
「なぁ、あふぅ?」
「ナノナノ!」
おぉすごい、ここまでしてるのに涙一つどころか一緒に笑っちゃってるよ
あふぅの調教は順調すぎるくらいだが、まあこの調子ならなんてことはなさそうだ
いいねいいね
わくわくする
きっとあふぅにとってはもう俺はペットみたいなもんなんだろう
それをするのが当たり前。そうでしょう?お嬢様気分
あふぅにだって少しくらい親切心なるものがあったかもしれない。でも、元から少なかった
だからこそ、こんな甘い甘い生活を送っていたら、そんな他人のこと気遣うだけ損だもんなぁ
何をしたって俺が尻拭いをしてくれる。だからもう、あふぅは俺なしでもやりたい放題
でもな、これをぷちだけにやったってしょうがない訳だ
この事務所には、アイドルがやってくる。それも、ぷちが大好きな。
だが、すでにあふぅはお前達の手に負えないほど傲慢で、エゴの塊に成り果ててしまった
撫でようとした女には噛み付けと教えた。それはもういろんな方法を用いて、刷り込んだ
はるかさんのように生まれもって噛む力がほどよいわけではない
つまりあふぅに本気で噛み付かれると、危険を感じるのだ
アイドルは徐々にあふぅから離れて行った。特に意識しないくらい
あふぅだってそれで何の問題も無かった。元から興味があるのは男なのだから。そしてもう、今の段階では尚更
ところが最後の砦が出現する。もちろん、予想済みなのだが。
「プロデューサー、ちょっといいですか?」
「どうした、律子?」
「最近あふぅが手に負えないって、皆から苦情が来てて」
「発情期だからな。女には厳しいのかもしれない」
「そういうことなんですかね……」
「俺もちょっと危険は感じてた。だから律子から言っておいてくれないか?
この夏が終わるまで、あふぅのことは完全に無視してくれ。って」
「無視、ですか」
「多分ほら……発情期って言ってもいろいろあるだろ? その相手との時間を邪魔されたくない……っていうのか
とりあえず俺の言う事は聞くみたいだし、しつけてみる。もしダメなら……またそのとき考えるからさ」
「……わかりました。それじゃ、皆に伝えておきますね」
今のところ過去最高
俺としても別にタイミングを見計らってた、とかそこまで綿密な作戦を練っていたわけではない
ただ、どちらかと言えばあふぅが染まる速度が早すぎて驚いたくらいだ
基本あふぅはもう、俺の膝で過ごす事がデフォルトになった
ちょっとトイレに立つ、振りだが。それでもついてくる
だがダメだ、と引き止めておにぎりを餌にしてやると、すぐ離れる
この期に及んでおにぎりの方が大切なんだ、というのもまたあふぅらしい
なかなか戻ってこない俺にちょっと苛立つあふぅは、腹いせに寝ていたこあみをボコボコにし始めた
この単細胞は暴力の際限を知らないらしくて、親切どころか思いやり、友情、倫理観まで失ってしまったらしい
だがもう何度も何度も被害に合っているこあみはすぐにそこから逃げ出した
同じように珍しく集まっていたこまみ、ぴよぴよも同じようにして
一度たかにゃがお説教に来た。俺が殴ろうとしたら、逃げて俺に飛び蹴りを食らわせやがった
その一日、たかにゃをひたすらマークした。何をしたわけでもなく、もうただひたすら
手をだされなければたかにゃとしてもやりずらいのか、最後には気迫に負け泣き出してしまった
ちっちゃんがお説教に来た事も合ったが、もちろん瞬殺。とは言え、殺してはいない
他のぷちも散々やられた。もう、あふぅが寝ようと動き始めたらシマウマの如く皆その場から逃げ出して
アイドルたちも律子からの話を聞いて、もう納得したようで
これが見事に噛み合って、逃げたぷちどるはアイドルに回収されるのだ
それでもあふぅは満足そうにひとり事務所の一角を占領したまま
涎を垂らしておにぎり片手に眠るのだ
だが、それも今日までだよ。あふぅ
340 :
('A`):2013/03/01(金) 02:30:22.96 0
こういうのを待ってた
wktk
目を覚ましたあふぅがふと横をみると合ったはずのおにぎりがない
そう思うと余計にお腹が減って、俺のことを探し始めるも、見つからない
あっという間にイライラして、ちょうど目についたゆきぽを捕まえる
「ナノ!」
「ぽ、ぽえっ!?」
もう触れられただけで恐怖に怯えるゆきぽ
何をしようというわけでもなく、もう暴力の快感にでも目覚めてしまったのか
ちょうどやってきたアイドルや数体のぷちたちに押さえられ、その場はことなきを得た
だがもちろん、それにご立腹のあふぅ
「ナノッ!! ナノナノナノー!!!」
もう辺り一面の机のものをなぎ倒して、挙げ句の果てにはパソコンやら何やら全部をひっくり返した
当然謝りもせず、むしろ得意そうな表情で、最後に一発ゆきぽに蹴りを入れる
「ぷぃい……」
痛みに泣き叫ぶゆきぽをよそに、高笑いしながらいつものテリトリーに戻るあふぅ
ゆきぽは他のぷちたちに慰められ、事務所もアイドルたちで片付け始めた
これが一度目ではないという、嫌な慣れがあったためその動きは比較的スムーズだった
それでもあふぅの怒りは収まらない
せっかく治った机を、もう一度ぶちまけて
危うくペン立てのはさみが頭に刺さりそうになって、一人が気遣い声をかけると
その声に腹を立てたのか、アイドルの顔面めがけて思い切り飛び蹴りをかましたのだ
wktk
すんでのところで避けたものの、それでも痛みがあったらしく
何人かに付き添われながら、その部屋を出て行ってしまった
あふぅは、もう至極当然のようにその様子を見ていた
ぷちたちも、その様子を見て、自然と部屋から出て行ってしまった
そして残されたのは、散らかった事務所と、あふぅ
「……ナノ!!」
怒りに任せて床に散らばった書類や文房具をコレでもかとかき乱す
あまりに勢いを付け過ぎて、自分の手が痛い
沸騰しそうな頭がようやく冷えてきて見渡すと
そこには誰もいなくて。また苛立ちそうになって
でも、結局何もすることがなくて……
あふぅはやっと孤独になった事を知った。否
「あふぅ」
「は、はにぃいい!!!」
それこそ俺を殺しにくるんじゃないか、ってレベルで顔に飛びついてきた
この瞬間とどめを刺してやろうかとも思ったが、まだこらえるんだ俺
いつもの合図、背中を2回叩くと嬉しそうにこちらを見ながら、俺の腕で落ち着くあふぅ
そして俺は辺りを見渡してからあふぅに声をかける
「これはお前がやったのか?」
「ナノッ!!」
そんな得意げな返事があるか。そう突っ込みたかったくらい、いい返事で
渾身のドヤ顔にボルテージが溜まりながらも、話を進めていく
「偉いな!!」
「ナノ!!」
褒められて嬉しいあふぅ。もう、これは理屈抜きで嬉しいだろう
「よしよし、ご褒美におにぎりをやるからな」
「ナーノーナーノー♪」
陽気に歌を歌いながら俺を待っているあふぅには、さっきまでの不安はもう残っていなかった
「……あ、すまんあふぅ。おにぎりなかった」
「ナ……ノ?」
「ごめんごめん、後で買って……痛っ!!」
「ナノ!!!」
激怒。もうおにぎりがない、という声を聞いた瞬間だった
こいつの運動能力はやはり侮れない。が、いくらこいつを研究したと思ってきている
345 :
('A`):2013/03/01(金) 02:54:58.94 0
これは末長く虐めてほしい
「……そうか」
「ナノナノナノ!!」
「……」
「ナ……」
バタン。俺は何も言わずに、その場を後にした
怒りに任せて、また事務所を荒らすかと思ったが
俺が出て行ったあとも、何も言わず……ただ俺がおにぎりを持ってくると言った冷蔵庫をじっと眺めて
やつの思考など、どれだけ研究したところでわかるはずがない。
だからこそ、どれだけその予想が当たっているかで、俺の達成度が変わってくるのだ
今やつは、おにぎりと俺を天秤にかけているのだ。いや、そうでなくてはならない
おにぎりがない、ということに切れる。ここまでは当然予想通りで、あふぅとしても無意識の行動だろう
だが、この状況下におかれたら、どう思う?
お前はさっき、全員に見放されたんだぞ?
目の前で俺以外の生き物を突き放したんだぞ?
なら、誰がお前の味方かよく考えてみろ?お前の立場を、よく理解してみろ?
ただしもちろんそんなすぐに変わるとも思えない。用心には用心を重ねて
結局あふぅは、そのまま疲れて眠ってしまった
どうやっていおやちびきを瞬殺したんだよ…
ふと目を覚ましたら、そこには俺を含めた人間が数人と、ぷちが数体
おにぎり欲しさに叫ぼうとするも、さっきのことがあって少し思いとどまる
「……はにぃ」
まあお前の魂胆はわかっている。とりあえず今はおべっか使っておにぎりを手に入れて
また次簡単にとれなかったら、手なり足なりで抵抗すればいい。と
だが俺は、頭を撫でてやるだけで何もしない
「……はにぃ?」
あふぅは依然として表情を変えないまま、ゆっくりと俺の膝に上ってこようとする
尻をこすりつけながら、いつものようにマッサージをしてくれとねだりながら
どうせその深層には、早くおにぎりを出せこの使えない野郎が。と
下手をすれば、私の体を好きなだけ触れるんだから!と、鼻高々に思っているのかもしれない
だからこそ俺も表情を変えず、ゆっくりと手であふぅを押しやって膝に乗せるのを拒む
「……はに」
もうこの時点であふぅとしては動揺していた
ここで叫んでいいものか、もうあふぅには思考できる話ではなかった
「……ナノ!!」
とりあえず納得いかないので、俺の足に蹴りを一発
しかしプロテクターを付けてきたから、痛くも痒くもないので表情は変えずそのまま無視だ
「〜〜〜!!!」
もうこうなると手がつけられない
せっかくさっき片付けた部屋が台無しだ
そしてまたも、ぷちやアイドルに八つ当たりをする
声を張り上げて、おにぎりを出せと喚き散らす
「ナノナノナノーー!!!」
ぐしゃぐしゃになっていく事務所を、あふぅ以外の生き物はただ傍観するだけで
いくら殴られても、蹴られても、誰一人として抵抗はしない、声もかけない
だからまた焦って、あふぅはもう力任せに……
……さて、仕上げだ
「……これはもう、無理だな」
「……」
「とりあえずさ、次海外ロケだろ? 俺留守番してるからさ」
「……わかりました。それじゃ、お願いします」
「あふぅは、いいだろ?」
律子に了解を得た。沈黙は合意だ。まあ、当たり前だろう
その会話をしている最中も、何度も何度も俺の背中に蹴りを入れてくるあふぅ。無視だ
そして……その矛先が律子に変わった瞬間、俺はあふぅを床にはたき落とした
「ナノッ!?」
「それじゃ、気をつけて。事務所も任せてくれ」
律子はもう何も言わず、その他のアイドルとぷちに軽く声をかけると
それぞれあふぅを一瞥すると、その暗い表情のまま事務所を後にした
350 :
('A`):2013/03/01(金) 03:16:08.78 0
>>347 事務所壊しすぎて出禁くらってるんじゃね?
もしくは、いおには鏡で反射
ちびきはハンターの前で泣かせて動物皆殺しとか
できないかなと個人的に思ってる
あふぅの焦点は合っていなかった
それは怒りか、単に目が悪いのか、それとも別の何かか
誰にも相手にされなかった気持ちはどうだ?
お前の傲慢さが生んだ結果だということは理解できたか?
理解できないだろう、お前じゃ
所詮今震えているのも、結局自分じゃ何か分かってない
俺はゆっくりと、その無表情を貫いたままあふぅに近づく
あふぅはただ訳もなく震えたり止まったり、そしてこっちを見て
「はにぃ!!」
精一杯の、何だ? ラブコール? それとも、命乞い?
俺の方もよくわからなくなってきたけど、そろそろだから
足下には、あふぅ
あふぅは俺を見上げたまま、俺はどこを見ているわけでもなく
数秒の間を空けてやる
何が起きるのか、不安だろう? そうだ、これからの事を想像するんだ
心の中を不安で満たしていくんだ。どうせお前に、自責の念なんてないだろう?
ならもう、ただ俺を信じるしかないだろう?この後俺が何をするか気になるはずだろう?
さぁ、あふぅ
俺は、あふぅに触れた
352 :
('A`):2013/03/01(金) 03:22:38.21 0
ここからどう苛めるかで評価が別れそう
ゆっくりでもいいから良いものを期待
353 :
('A`):2013/03/01(金) 03:24:36.13 0
過去最高の笑顔で、あふぅを抱きかかえてやる
もうそれはきっと、鏡をみたら笑ってしまうような最高の笑顔。作り笑いで
それでも今まで氷のように固まっていたあふぅの表情は和らいで
「はにぃ!」
なんて、声が出せるようになったじゃないか
俺はそれに答えるよう、強めに撫でてやるんだ
この時点で、もうお前は俺のものだ
まあおにぎりと俺とを並べたら、まだおにぎりに逃げるかもしれない
でも今のお前には、おにぎりは見えてないだろう?
そんな俺は、意気揚々と事務所の端へ移動する
用意しておいたのは、鉄の格子。なんともベタだ
いつもなら警戒を怠らないあふぅも
この今一瞬、残念なことに、雌の顔になってしまっていて
俺が思い切り檻の中に放り込んでやったのに気がついたのは
多分、5秒くらい後だ
「……はにぃ?」
ライオンが入っても大丈夫な感じの檻に、格子を付けてもらった
きっとお前でも、安心してそこで暮らせるはずだ
とは言ってもお前は聞かない。きっと抵抗するだろう。今までだったら
もう今は考えるのが精一杯で、一瞬見えた幸せを見失って
ただ、俺を見ている
今更ながら、手っ取り早く絶望してもらう方法としては、”裏切り”だ
こんな感情、人間にしかあり得ないことで
信頼なんていう、なんの保険にもならないものを自分で勝手に枷にして
思い通りに行かなかったから絶望する、なんて言う風に言ってしまえば人間だって高尚とは言えないが
結局、単純で面倒臭い知能を持ったお前らぷちどるは、絶望するんだ
今ここで、鉄の檻にいれられたということは、別に何も意味しない
ただ放置したところで、戻ってくればそれでよし
檻から出せば、またお前のはにぃ!が聞けるんだろうな
ここでお前を絶望させるにはどうしたらいいか、というのは
もう少し時間が経ってからになる
とりあえずお前はそこで、悩んでいてくれ
俺は、帰るとしよう
事務所から俺が消えて、辺りが暗くなっても
あふぅはただ一つ前のことしか考えられなかった
ただ自分一人になったときに見せてくれた、俺の笑顔
そうして自分が今こうしてここに居る事
俺の言う通り、今までなら叩いて脱出を試みてたかもしれない
でも、何をしたってきっと無駄なんだろうって、分かっていたし
ここにいることに、何か意味を感じそうで、感じていたかったから
あふぅはそんなことを、別にわざわざ思考せずに……ただ、思っていた
そして翌日
空腹と言う単純な欲に、少し疲れ気味のあふぅ
とはいえ寝てしまえばそれも少し楽になるということもあって、今は絶賛爆睡中か
昨日そのままだった事務所を軽く片付けて
ようやく一段落つけそうなところで、あふぅは目を覚ました
いつになく寝付きが悪かった昨日
とにかくわけもわからぬまま、ここに入れられて……
お腹が減った。反射的に、俺のことを探した
いた!……と、ぼやけてよく見えない
その視力が徐々に回復して、そこに見えたのは
ゆきぽとちひゃーが、俺と楽しくおにぎりを食べている姿だった
あふぅは、絶望した
本当に、安い絶望だよ
でもお前はさ、こういう絶望が似合うんだ
傲慢なやつほど、ちっぽけなことで傷つくもんさ
でも、絶望して死ねるなら楽なもんだよ。残念ながらお前はまだ、死ねない
よし一段落したし寝る
即興で書き始めたら思ったより長くなった……
続きはきっと書く
358 :
('A`):2013/03/01(金) 03:50:52.43 0
こりゃあ良作やでぇ
361 :
('A`):2013/03/01(金) 10:52:36.22 0
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
CASE.5 磔殺
P「板を十字に組み合わせ、簡易十字架を用意します」
ぴよぴよ「Zzz…ぴーっ……」スヤスヤ
P「磔殺ってよく分からんよな…磔にしてさえすれば、槍で刺し殺しても磔殺だし、飢え死なせても磔殺だし」
P「あ、飛んで逃げられたら敵わないので、ぴよぴよには睡眠薬で眠ってもらってます」
P「さてと、それじゃちゃっちゃと始めましょうかね…まずは簡易十字架の上にぴよぴよを寝かせます」
ぴよぴよ「ぴぃー…ぴーっ……」スヤスヤ
P「暢気なモンだな…さて次に、ぴよぴよの腕に釘を打つ」
P「ちなみに釘を手の平に打ってはいけない。手の肉じゃ自重を支えきれずに体が落下してしまうから」
P「だから打つのは手首のある骨と骨の間、これなら落ちない…ていうかコイツらの場合、そのスポットは何処だ?」
P「大体でいいかな…まぁ鳥が手の肉を裂きながら地べたに落ちるってのも面白いかもな。それじゃ、打ちまーす」ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!
ぴよぴよ「Zz………ぴぃ?……ぴ………ぴぃっ!?」ガバッ
P「起きたか。だがちょっと遅かったな。もう腕には釘を打ち終わって後は足だけだ」
ぴよぴよ「ぴーっ!ぴぃぃぃぃ!!」バタバタ
P「あ、おい!無理に飛ぼうとするとーー」
ぴよぴよ「びぃ"ぃ"ぃ"ぃ"っ!!」ブチブチブチ
P「肉が裂けたり骨が曲がっちゃうよーーって遅かったか…まぁいいや、よし、これで釘打ち終わり!」ゴン!ゴン!
P「最後に十字架を立たせまーすっ……」グググツ
P「はい、これで磔の完成。適当に作業したけどまぁまぁかな。」
P「さぁ、磔にされたらまず……」
ぴよぴよ「びぃ……び…びぃ"ぃ"ぃ"!!」グググ…ゴキン!
P「自重を支えきれずに肩が脱臼する。そして…」
ぴよぴよ「…ぴ………びぃ…………」ハァハァ
P「そのせいで胸が圧迫され呼吸困難になり、血中酸素濃度が下がる…んだったかな」
P「ついでに常に吊るされてるわけだから全身の筋肉はみるみる疲弊していく」
ぴよぴよ「びぃー……びぃぃ………」ハアハア
P「最後に待ち受けるのは肺水種、酸素欠乏、心筋停止の三重苦。これは地獄のように苦しいらしいぞ?」
P「まぁ、そこまでいくには時間がかかるだろうけど……」
ぴよぴよ「びぃ"…!びぃ"ぃ"ぃ"っ……!!」
P「お前の苦しみ様と悲鳴を肴に、気長に待たせてもらいますかね」
P「おしまい」
「ナノ……」
とか
「はにぃ……」
とか
きっと何かつぶやいているんだろう。いや、もしかしたらずっとただ呆然と
でも俺に確かめる術はない。なぜならば、その檻は防音されているんだ
どうしてかって、俺が今まで耐えてきたことだ。お前の声を聞けなくなって、清清しいなんてもんじゃない
それにゆきぽやちひゃー達も驚くからな
強欲というのはそれだけ自らのハードルを上げてしまっている、ということにすら気がつかない
相手が何をしてくれる、こうするだろう、と相手任せにしているつもりでも
それは結局その自分にそれだけの価値があるか、ということにつながる
だからこそ、欲が満たされなかったとき、相手に裏切られたときに自分の価値を知る
今まで見下した物が多ければ多いほど、立場は一気に逆転する
きっとお前は特になんとも思わず、ゴミだとか屑だとか、別に言い放ってたわけでもあるまい
ただ自分の欲を満たすため、邪魔なものは暴力で黙らせ、という環境にしたのは俺なんだが
好き放題やってきた。もしかすれば、俺にだって名前がついているか微妙だな
お前が何とも思わなかったような連中に
歯牙にもかけなかった連中が、お前だけを慕っていた俺が、唯一お前を慕ってくれる俺が
自分に見せていた笑顔を、大好きなおにぎりと一緒に、楽しんでいる
あふぅの心に、訳も分からない謎の重みがのしかかる
疑念と怒りが渦巻いているだろう
どうして、なんで? 私のことは、遊びだったの?
なんでそいつらと、私は? ねぇ、早く私にもおにぎりを渡してよ
横目で確認すると、檻を静かに叩くあふぅが見えた
なるほど、お前みたいな生物でも”絶望”が”怒り”に勝ったか
結局あふぅは特に大きなリアクションも見せず、檻に張り付いてただ俺たちの様子を見つめていた
そして、怒りがなくなると一体どうなるか
悲しみがやってくるんだ。想像もできないような、悲しみ。怒りにも似たような、もうどうしようもできないような
俺はちひゃーとゆきぽと楽しい食事を過ごしてから、二人を肩と腕に乗せて檻へと近づいた
ただ呆然と立ちすくんでいるあふぅの視点は徐々に上に上がっていき、俺の顔をじっと見つめていた
防音下降のために施した、周りのプラスチックをコツコツとつついて、あふぅに問いかける
「ナ、ナノ!!」
あふぅはそれをみて、きっと本能的に
謝るから、許して! お願い助けて!
いろんなジェスチャーを交えて、必死に訴えかける
それを見て俺は微笑む
そして、ゆきぽたちに話しかけるのだ
「なんか言ってるよ、面白いよなコイツ」
あふぅはしばらくジェスチャーを続けていたが、俺の笑いがそういうものでないと悟ると、その動きを止めて
肝心のゆきぽとちひゃーはというと、ただあふぅを見つめていた
それでも、圧倒的上から。物理的にも、立場的にも
二人は何を思うだろう。今までひいきされてきたこと、一応あふぅになすり付けたからこそ今こうして懐いてもらえているが
盛大にバッティングしなくてよかった…
続けてどうぞ
檻の中に入れられて、何もできずただ喚き散らして
今まで皆に迷惑をかけてきたことを思うと、確かに。なんて納得して
自分がこの中に入れられたら……なんて不安もしながら
結局、滑稽に思うんだろうな、お前らは
「くっ……くっ!」
「ぽ、ぽえ〜!」
「ナ、ナノ……?」
おやおや、俺につられてゆきぽやちひゃーまで笑い出してしまったか
あふぅはもう、それを見て……何をするんだろうな
俺は挑発の態度をさらに強くした
あふぅの同じ目線くらいまでしゃがみ込んで、コツコツと檻を叩く
それを見てまた媚びたり、怒ったり、いろんな表情で俺を楽しませてくれる
あの不愉快な声が聞こえないだけで、お前は結構面白い見世物になるのかもしれないな
入ってくるときはすっかり怯えていたちひゃーとあふぅも、俺から降りてそれぞれ楽しみ始める
中と外、これほどまでに違う世界
あふぅはもう、絶望していた。していたからこそ、抵抗したかった
自分の声しか聞こえないこの檻の中にコツコツ響く音が妙に気に障って
3人の気持ち悪い笑みを見たくなくて、檻の端の方に移動するも、音が気になって
もう、ほとんど無意識で思い切りおりに飛び蹴りをかました
一瞬、ゆきぽとちひゃーはビビるも、結局それで何も起きないとわかると
その煽りは一層激しさを増して、あふぅは不貞寝する以外になかった
どれくらいの時間が経っただろう
一日に何度も昼寝をするあふぅですらここまで、しかもほとんどが状態の悪い睡眠だ
目をこすりながら、今日何度目か分からない空腹にまた頭に血が上る
しかし、見渡す事務所は暗く、またも軽い絶望を感じた
この辺りでようやくあふぅは自責の念を感じ始める
もしかしたら、欲張り過ぎたから……? その、罰なのかな
だがそんなに簡単に性格が変われば楽なもので
結局は自分自身を騙しているだけ。お前は、そんな正当化をする価値も、権利もない
ただただ自らの強欲に堕ちて行くお前が見たいんだよ
だから俺はただ涙を流しているあふぅに、差し入れをしてやる
全く気付いていないあふぅは、頭への衝撃に声を上げた
「……ナノッ?」
そこに見えるものが本物か疑うほどだった
頭に落ちてきたのはおにぎりだった
ゆっくりそれに近づき、らしくない表情のまま手にとり
そして、一口。……これだ
また涙を流したあふぅ。もう、これしかない、というくらい嬉しさを噛み締めながら
でも持ち前の強欲精神を止める事はできず、気がついたら二口目でそれはなくなっていた
食べたい。やっぱり食べたかったけど、一回食べると余計に食べたい。
そう思うあふぅの姿はもう実験動物そのものでつい笑いそうになり、俺は観察するのも一苦労なくらいだった
上から降ってきた。というのは檻の口が上にもあるからだ。
ちょうどおにぎり一個分の口。元々完全防音ではないにしろ、開ければやはり声は聞こえてくる
だからこそ、その動きは出来るだけ早く。そして気がつかれない事も重要だ
それでもあふぅはただひたすら上を見て、首が疲れたら仰向けになって
月を眺めるかのように、ただただ天井を見上げて今日一番幸せそうに眠りについた
369 :
('A`):2013/03/01(金) 20:47:22.24 0
ライオンが入っても大丈夫な格子付き防音檻のイメージがさっぱりだ
いったいどんなものにあふぅは閉じ込められてるんだ?
ちょっとごつめの鉄で出来た虫かごの全面にプラスチックが張られてると思ってくれ
ライオンうんぬんは強度の例えだから大きさはそれほどでもなく、大きめの水槽くらい
あといおとちびきに関してはただビビらせてあふぅに近寄らせなければいい
350みたいな方法でもいいし、別に物理的に何かしかけなくともというところで大目に見てくださいな
にゃ
最後まで書けなきゃ0点だわな
続き期待
でももう少し推敲したら文の繋がりが分かりやすくなるかと
374 :
('A`):2013/03/02(土) 23:55:51.28 0
>>373 思った
即興の限界だなぁという言い訳でなんとか
その翌日
あふぅは目を覚ますと明るい事務所が戻っていた
しかしそこには人影もぷち影もみえず、おにぎり一つでは飽き足らないと言った様子で腹の虫を鳴らす
「ナノ……」
特になんてこともなくただ溜息をつく
おにぎりをひとつもらえただけで、ここまで精神状態が安定するとは
そうして、体力も”らしさ”も取り戻したあふぅの元に昨日より多くの仲間を連れて事務所へとやってきた
行うのはおにぎりパーティだ
皆おにぎりは嫌いなわけじゃない
それこそ誰かさんを彷彿とさせるから、嫌いになりそうだったやつもいるんじゃないか?
律子に連絡を取り、一人じゃさみしいからよかったらぷちを(みうらさんで)送ってくれと頼んだ
今日はほとんどのぷちどるたちが事務所に勢揃いというわけだ
その様子を見た矢先、あふぅは昨日だったかおとといだったか諦めかけていたはずなのに
檻に向かって激しい抵抗を見せた。そこには激しい怒りと……食欲?
「ナノォオオ!!」
おにぎり、おにぎりおにぎりおにぎり!!
1個だけじゃ物足りないなんてレベルじゃない、とにかく早くそれをこっちによこせ!
体を思いきりぶつけながら激しく抵抗するあふぅ。もちろん無駄
またも一瞬ビクッとしたぷちたちも、しばらくするとまたおにぎりに夢中になって
おにぎり一個分のエネルギーを使い果たしてしまったあふぅはまた前のようにそこに佇んで
俺たちがおにぎりを食べるのをただじっと見つめていた
と、そこにこあみとこまみ
あふぅの様子をチラチラ見ていたようで、何を思い立ったのかおにぎりをそれぞれ手に持ったまま
「とかー!」
「ちー!」
「……ナノ?」
もちろんお互い声は聞こえない
そして、ガラス越しにただ絶望にくれているあふぅめがけて、おにぎりを投げた
ベチャベチャと音を立てて、ガラスにおにぎりだったものがくっついていく
お前ら、やよいが見ていたら何されてるかわからないぞ?まあ美希でも同じ……おっともう一人
あふぅ。執着心だけ見たら、お前が一番だろうな
目の前に飛んでくるおにぎり
普通なら避けてやる、もしくはそのままおいしくいただいてやるのに
飛んでくる前に、目の前で無残に、その綺麗な形を崩してしまう
ガラスにべたっとくっついて、しばらくするといくつかの粒を残しズルリとはがれてしたに落ちる
そんな挑発をしてみたこあみとこまみ
切れたとしても怖くないもんねー!と、調子にのっている二人に向かってまさかのキック
なんてことはなく、むしろあふぅはゆっくりとガラス、二人の方へ近づいていき
そのおにぎりがくっついているところを、舐め始めたのだ
「とかっ!?」
「ちー!!」
いつも見せないような、あふぅの下賤な様に二人は一瞬驚くも笑いが止まらなかったようだ
ペロペロペロペロ、決して届かない、プラスチックの向こうに映るおにぎりをひたすらなめ続けるあふぅ
と言っても鉄格子越しだ、そんなに舐めていてはおいしくもあるまい
しばらくしてまるではるかさんのように執拗に檻にひっついていたあふぅも
鉄の味に嫌気がさしたのか、壁から離れて端の方へとトボトボ戻っていった
そんなあふぅをみて、更にテンションが上がったこあみとこまみは
さっきより多くのおにぎりを檻に投げつけてあふぅを威嚇するも、あふぅはもう動かない様子
それに気が付くと、もう二人は飽きたようで最後に檻をコツコツと叩いてこちらに戻ってきた
二人が去った後、あふぅは睨んでいた。確実に俺たちのことを恨んでいた
おにぎりが欲しいのに、今まではあふぅのことだけを愛でてくれていたのに!!
そんな嫉妬や憎悪まで、もしかするとあふぅは得てしまったのかもしれない
うん、きっとここでバカみたいにおにぎりを食ってるやつらよりはお前は高尚な存在になれたよ
でも、それじゃなんていうか俺たち人間の立場がないというか、不公平だから
そろそろ壊れてもらうことにする
俺はまた一つのおにぎりを檻の穴めがけて投げた
勢いでおにぎりは檻の中にグチャッと散乱し、パッと見た感じ食べる気がしない
しかしそれに気が付いたあふぅ
食べるか否か、一瞬迷いつつも口にする
そして、また恍惚の表情を浮かべるんだ
お前のような人間の貪欲さと動物の単純さを併せ持ったやつが扱いにくいはずがない
ただ一つの大好物というものがあるなら、もうそれは生物として劣性と言っても過言ではない
それだけお前は、餌に弱い。なんともありがたい話だが、人間も動物、人ごとでもあるまい
お前は食べ終わるとまた檻を見上げるんだ
たまにぴょんぴょん跳ねたり、また媚びてみたり
そして次の日、俺がやってきて今度は見えるように餌を投げ込んでやるんだ
俺とおにぎりを見つけて、これ以上ないくらいに目を輝かせたあふぅは
「はにぃ!!」
と、久々に愛情を注いでくれる俺に対する言葉なのかはたまたおにぎりをくれるいい人、という意味なのか
ともかくそう叫びながら、くれくれ!と檻の天井に頭をぶつけながらアピールする
しかしそう簡単にはやらない。なんていうのはまあ、ここまできてしまうと趣味嗜好程度のことで
おにぎりを近づけては遠ざける、あふぅの顔も比例して暗くなったり明るくなったり
別にそんな様子をみて俺は幸せになれるほどできた人間じゃないため、その過程はすっとばして
今日はまた、新しいおにぎりを用意した。そして、それを檻の中に落としてやる
すぐさまあふぅは近づくも、その異様な間隔に一瞬仰け反る
今回のおにぎりは、臭いのだ
臭くする方法はいくらでもあるだろう。まあ今回に関しては、食べられる範囲で臭いおにぎり
果たしてそんなおにぎりを食べるのか?あぁ、食べるだろうなお前なら
そんな俺の予想をしっかりと受け入れてくれたあふぅと、またお別れをして
日に日にそのおにぎりは、食べるのが困難な物になってくる
食感が不快だったり、ヌメヌメしていたり
ときにはもうペースト状になっていたり
そしてそれを食べなかったらどうするか
そのメニューしか出されないのだ
あふぅは十分疲弊していた
だからこそ、好物のおにぎりは最後の希望であった
もうここから出る事は諦めた。食べ物がなくなったら、またそのときは何かするのかもしれないが
とにかく今は、出てくるおにぎりを堪能することだけ考えていたのだが
日に日にそのおにぎりの質は落ちて
おにぎりと呼べることはおろか、食べ物なのかも怪しいくらいで
もしかしたら、明日はもっとおいしくないおにぎりがくるんじゃないか……
そんな予想は、毎日当たって。でも、もしかしたら
もしかしたら、檻に入って最初に食べた……あの、おいしいおにぎりがもらえるんじゃ無いかって
でも、いよいよ食べたくなくなったのだ
そのおにぎりは、もうほとんど泥団子で
そこに米粒が混ざっているような、流石におにぎりとは言えない代物だった
だからもう、あふぅは食べるのをやめた
あふぅはここに入ってから、選択肢を決められ続けてきた
されるがまま、絶望だってそうだ
でも、おにぎりを食べつつけることだけが今の生き甲斐だったのだが
おいしくないおにぎりならいらない、そんな道を見つけたのだ
それでも絶望などしない。まだどこかに、もしかしたらあのおにぎりが……という一筋の希望
そしてまた日が変わり、いつもの時間になっても泥だんごは残っていた
それでも俺は、おにぎりを投下してやった。それは、同じような泥団子
それを見た瞬間、あふぅは絶望した。
絶望は続く。その泥団子が消化されないうちに、また次の泥団子が落ちてくるのだ
きっとこれを食べなければ、次のおにぎりは落ちてこない
次のおにぎりがおいしい確証なんてないのに。むしろ、おいしくない確率の方が圧倒的に高いのに
でも、このまま何もしなかったら。自分が望むおにぎりが目の前にあるのに
自らおにぎりを否定して、死ぬ事になるんだ
なんていう、複雑な思考をしたかどうかはともかく
あふぅはもう、目の前のおにぎりを食べるか、そのまま死ぬか
どちらかしかないのだ。別にこの状況に至るまで今までの茶番劇はいるか、と聞かれれば
特に必要はなかったかもしれない。でもだ
未知の物と対するとき、出来る限りの保険や可能性となるものは準備しておいた方がよい
それは事象そのものの確率も上げることになるし、何より予想が楽になる
最初に絶望を知らなければ、おにぎりが泥になったと分かった瞬間自害するかもしれない
そんなこと、流石に拍子抜けだ。あってはならない
もちろん今までのことがそのストッパーになる、と必ずしも言える訳ではないが
”絶望慣れ”させることも、一つだと考えたのだ。あとはもう、よりいろんな表情が見られれば、それでという理由
行動への裏付けや証明など、後でいくらでもできる
でも結局必要となるのは、結果だ。予想と違ったかどうかなんてどうでもいい
いろんな理論の元に今回の計画は実行されたが、その場その場、付け焼刃の行動も多かった
だからこそ、もうここからはどうでもいいのだ。ただあふぅが一人で、ただ一人で
ただ自分に殺されて行くのを眺められれば、事の真偽など……
「ナノ……」
3つになった泥団子をつつくあふぅ
お腹はすいている。もう、死にそうなくらい
きっとこの3つがおにぎりだとしても足りない。今ならきっと10個は食べられる
でもこれは……といいつつ、一口齧ってみる
ジャリ。
不快な食感、泥の匂い、土の味
一瞬、口の中であっという間に糖に変わるご飯と遭遇するのだが、結局はまたジャリジャリと
とても食べられそうになかった。でも、その一瞬の米との出会いがあふぅの心をくすぐるのだ
あふぅにこのままでいることなんて、できないのだ。そんなこと、もう何となく分かっている。
だからあふぅは、少しずつ泥だんごを消化して行った。自分の意志で、少しずつ
顔は苦痛に歪み、今にも吐き出したい、そんな表情で
二つ目……そして、三つ目……
どうしてこんな美味しくない物を、わざわざ自分で食べなきゃいけない?
今までならもう、殴られても蹴られても、自分で食べる事何てなかったはずなのに
食べなきゃいけない、これを食べたいと思ってしまうのは、何故?
そして平らげた。なんというか、土の味にも慣れた気がする
心身とも疲労したまま眠り、次の朝目が覚めて隣を見ると
ツーンという体に良さそうな匂いのする、固い固いおにぎりが
あふぅはとりあえず齧ってみる。が、その味に身もだえる
いろんな香草、雑草を練って作った特製草団子
表面は罅が入っているほど乾燥していて……
しかし昨日の事を考えると、もう食べるしか無かった
あふぅはもう、どんなものが来ても自分のお気に入りの物がくるまで残してはいけないのだ
そして、完食
ところがどうも、お腹が痛くなってくる
俺はここで初めて知る。ぷちたちの排便というものを
いろんな説があった。体内で分解して、気化するとか
ただこいつらは、普段は人前では見せない
するときは隠れて。コロコロとした糞を、檻の隅に貯めていたのだ
俺に見られていることがどれほど恥ずかしいのか想像もつかないが
もう耐えきれないと行った表情で、檻の端に駆け寄り、脱糞
なんとも言えぬ色をした物がそこにはあったが、水分を取っていないからか結局は豆のような
と、ここであふぅには素晴らしいものがやってくる
小さめではあるが、ちゃんとしたおにぎりなのだ
あふぅは疑った。触って、匂いを嗅いで、もう一度触って、舐めてみて
そして……齧ってみた。確信した
ここまでが、今までの苦労だったのだと
そして大きな口を開けて一口……というところで、とどまるのだ
「……!」
閃いたようすのあふぅは、そのおにぎりを残したまま眠ってしまう
そして翌日、隣にはまた同じおにぎりがあった
あふぅは歓喜した!これだ、これこそが求めていた!
無限に増えるおにぎり、これほど楽しい事はないだろう
さていただきます……と思ったが、やはりこのおにぎり少し小振りで
今食べてしまったら、どうせ全部なくなってしまう……だからもう少しだけ待とう
お腹は十分にすいていたが、今までのことを考えたら、希望があったのだ
来る日も来る日も、あふぅは待った
それを耐え忍ぶ日々は、もう絶望でもあり希望でもあって
増えるおにぎりが、食べられないというジレンマに自ら嵌って
ただもう、半分壊れかけていたあふぅは、それを楽しんですらいたのだ
そうしてちょうど律子達が帰ってきた頃だ
あふぅは10個になったおにぎりを前に、ミイラのような格好で
それらを一気に平らげた
それはもう、希望に満ちた表情で……
食べ終えた、約5分後
顔色が戻ったあふぅは、震えだした
「ナ、ナ、ナノ……」
俺が用意したおにぎりは、下剤。
どこまで貯めるか、様子を見ていた。10個とは正直驚いたが
それを一気に食べたわけだ……漫画ではお決まりの、超強力な奴なんだが
「ぁ、ぁ……」
もう全身をがくがくふるわせ、腹痛の痛みに耐えているようだ
だがもう、収まらない。あふぅは、ぶちまけた。
今までみたことのなかったような、水のような
出し切ったあとも、痙攣は続いている。辛いだろう、それはもう
ただでさえ少ない体の水分は抜けて行く。もう、ギリギリの状態だろうな
最後だ
最後の晩餐、というのには少し気が早いがほとんどそんなものだ
ものすごくまずいカレーを用意した。うん、申し訳ないとは思っている
それを檻にぶちまけるのだ。どっちがどっちか、わからなくなるほど
ただそれは、結構いい匂いがするのだ。今まで食べてきたもの、受けてきた仕打ちからすれば
結局は檻の中に入ってからは、自分でしか自分を痛めつけていない
だからこそ、恨みに恨みきれなかった。諦めるに諦めきれなかったのだ
床一面の茶色、一舐めする
すこし水分がかったそれは、もうなんかおいしくて
ゆっくりゆっくりそれを味わっていた
ルーだけじゃ、あれだろう?
俺は、今までで最高の米を用意した
そして、ここにいるのは、こあみとこまみだ
「とか〜〜!!!」
「ちー!ちー!!」
片割れだけチャーシューのように縛って、周りには米をコーティングして、見た感じ巨大おにぎりになった
きっとあふぅはもう、逃げない。檻の上部をゆっくりとあけて、米まみれになったこあみを檻の中へ
こまみはただそれを見て叫んでいる。明らかに怪しげなそれをみて、辞めてくれと泣いている
対するこあみもただ叫ぶだけ。米の層は薄いから、意外と声は聞こえるが
米に包まれたこあみが状況を知る術は無い
だが、その檻の中には……
「……とか?」
異臭。
それはもう表現のしようがない、さまざまな物や想いが積まれてきた、檻だ
詩的表現とするならば、パンドラの箱のような。開けてはいけない箱に、なりつつあった
ころがっている巨大おにぎりを見て、依然のように飛びかかったりはしない
ゆっくりとゆっくりと、それは近づいて行き
「……」
匂いを確かめて、すぐに分かった。これは、本物だ
自らの糞尿を食べて尚おにぎりの味はわかるというのか
自らの希望に押しつぶされて絶望に堕ちたというのにお前はまだ喰らうのか
そこまでは、計れなかったな
巨大おにぎりを前に、それは微笑んだ
「……ナノッ♪」
ハイライトがとっくに消えた目で、おにぎりを見つめ、喰らう
「と、がっ!?」
おにぎりとこあみの境目はもうあっという間にわからなくなって
防音だったはずの檻からは、酷く不快な声が聞こえてきて
外でも似たような声で叫ぶもんだから、つい苛立って
「静かにしないと、お前もここに入れるぞ」
すぐに静かになりやがる。馬鹿じゃねぇの
しかしただ震えてるだけだとやはり面白いぷちどる
こまみは助けてやることにした。この事が伝われば、他のやつの見せしめになるだろう
ちなみにだ
あふぅはこの檻に入れられたおにぎりを残したことはあったが
食べきれなかったことは、なかった
そして今回も例外ではなく、骨一つのこっていなかった
満足そうな顔でこちらをみるあふぅは、しばらくすると
喉が渇いたのか、また足下の茶色を舐め始めて
ここから先は、どうなるかって?
その前に、7つの大罪とは何かご存知だろうか
傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲……あれ?全部当てはまるじゃないか
威張って、寝たんで、起こって、怠けて、欲張って、食べて、媚びるお前は人間を超えたらしい
そもそものお前は、やっぱり人間じゃ計れなかったみたいだ
だからこそ……そういう最後は期待していた通りで、ありがたい
お腹がすいたんだろう、きっと
でもな、おにぎりはないんだ。そう言うときっとまた怒って嫉妬して
それでもお腹はすくもんな。きっと足下のそれも食べ終わっちゃって
残ってるのは、なんだろう?檻の中にいるのは、お前だけだ
だから、もう自分を食べちゃえよ
なんて言わなくても、流石じゃないか
あふぅはあふぅだから。皆に可愛がられて、当然だから。
もっともっと、可愛がってよ
……この人、あふぅのこと気に入ったのかな?
ならいいよ、付き合ってあげる
ねぇ、おにぎりを早くしてよ
役に立たないな、もう
……あふぅ一人なの?
どうして?なんで?あふぅなのに、どうして!!
あふぅが一番だったのに、どうして他のに手をだすの!
おにぎりが、食べたい
これは嫌だけど、次のが食べたい……
お腹が痛い……痛いよぉ……
もう、わからない。何もわからない
いろんなことあり過ぎて、もう頭がめちゃくちゃ……
こんなに苦しいなら、考えるの……やめちゃえばいいんだ
……お腹すいた
お腹空いた!
「はにいいいいいいいい!!!」
次の日、檻の中を見てみたら何も居なかった
どうやって、どうなったのか、全く知らない
もともとそう言う生物だし、いわゆるサンタさんのような
見ようとしても、見られるものじゃない
そこまで興味があったわけでもないし、いいんじゃないか
檻は恐ろしいほど綺麗で、それこそ外の方が汚いんじゃないかってくらい
事務所の皆も綺麗にしてくれて……そうだ
この檻の中の物、あふぅだと思われていなかったらしい
俺はもう、慣れてしまっていたのかもしれないけど
律子たちにはもう、別の生物。それこそ、ちびきが呼んだのかってくらいの
気にされてたのは、こあみがいなくなってたことくらいか。まあ、気にすることはない
しかし……確かに、そうなのかもしれない
まだまだ秘密が隠されてるのだろう、お前達には
今回のことは、やっぱり俺にとってプラスだったよ
これを踏まえて……まだいろいろできそうだ
もし俺が偉大な科学者とかで、お前達の存在理由を掲げるとするなら……いや、とりあえずあふぅとするなら
”ヒト”に何かを教えてくれる、そんな存在?
流石に持ち上げ過ぎか。でも学者ってそういうのが好きだろう?
ま、本音を言えばそんな立派な称号を付けてやる気なんてさらさらない
所詮お前達は、人間ありきのちっぽけな存在なんだ
だったらやっぱり、”ぷち”ってのが上等だろうな
了
冗長だったりとぎれとぎれなのは申し訳ない
次は書き溜めようと思う
乙
なんかごちゃごちゃし過ぎ
もっとシンプルでいいのよ
結局逃げ延びてあふぅ大勝利ってオチか
自分で自分の体を残さず食えるわけねえしな、大方見かねたぷち達が助けたのかな
つまりあふぅ虐待ではなくこあみ虐待だったわけだ
>この檻の中の物、あふぅだと思われていなかったらしい
(中略)
>気にされてたのは、こあみがいなくなってたことくらいか。
この文があるから誰かが逃がしたってのはあり得ないだろ
世にも奇妙な物語的なENDかな
個人的にはそういうのじゃなく、あふぅ最期の時を描写してほしかったけど
とにかく乙
乙
次回作ちん○長くして待ってるよ
乙
書き溜めは大事よね
まぁちょっと複雑と言うか遠回りだったかもね
乙
このスレで、ぷち姦(オナホ化)ってのは取り扱ってるのかな?(和姦強姦問わず)
普通のエロパロだと異端扱いだろうし、かと言って虐待になるかというと…
テンプレ読もう
400 :
('A`):2013/03/04(月) 18:03:20.06 0
虐待にはなるんじゃないかな?
涙目で逃げ回るゆきぽを捕まえて無理矢理にとか…
はるかさんって水かけるだけで増えるんだから食肉に出来たら
凄い儲かりそうなんだけど
雑食っぽいから不味いのかなぁ
ちひゃーの野良話みたいな自滅好きよ
傲慢だったり自分勝手だったりするぷちがボロボロになってくのが良い
>>402 あれいいよな
ただ他の自滅系があまりないってことは書きにくいのかな?
404 :
('A`):2013/03/05(火) 23:29:46.83 0
ぷ虐ってなんでこんな興奮するんだろうねぇ
いつも楽しませてもらってるんで書いてる人達これからも頑張ってくれ
マオウの付録のグラフィグ捨てるから踏み潰したら気持ちよかった
特にはるかさんが
この前みたいにポロッと零れたネタを拾う方が捗るんだよなぁ
書く側としてはここの住人の妄想にも楽しませてもらってるというかね
急に過疎ったなやっぱアニメがつまらんせい?
アクリル張りの檻なら、こういうのはどうだ
高い気密性を持たせておいて、換気パイプを一本設けそれを他のぷちが好きに塞げるようにしておくのさ
ゆきぽが「ぽ」とか言って冷たい瞳でパイプの口を押さえる
愚かなあふぅは気にも止めないけど、そのうち檻の中の空気が悪くなってくる
ゆきぽだって腕を上げ続けては辛いだろうに、それでもパイプから手を離さない
ようやく状況を理解したあふぅが大騒ぎするけどゆきぽは無表情のままじっとパイプを押さええ続ける
墓石の下から這い出てきたような不気味極まりない顔になって内側のパイプにへばりついてちゅうちゅう吸いだしたら、ようやく放してやる
そう簡単には死なせてやらないのだ
また後日、パイプに蜂蜜を塗っておくとはるかさんが吸い付いてもちゃもちゃし始める
離れろ、離れろとすごい剣幕で追い立てるが、馬耳東風なはるかさん
必死になって、誰かこの馬鹿をどかしてくれと訴えるあふぅを高みの見物で笑いの種にする他のプチたち
また別の日、煙草の吸殻をパイプに詰める
地味に辛いあふぅ
タバコの匂いはお嫌い?じゃあこれはどう?と香水をパイプの中にブシュブシュ噴射
これはこれでガス室である
めまいを起こして吐いてしまうあふぅ
すかさずパイプを押さえる
タバコと香水と自分のゲロの匂いの中で死ぬといいよあふぅ
いや、やっぱりもう少し生きててもらおうか
死んじゃったらそれで終わり、それってもったいないじゃないか
>>408 いいアイデアだ
ただ頑張って想像しなきゃいけないからなー
王道のいじめで新境地を見つけたいところだ
そろそろ誰かSS書いてくれねえかな…
ネタさえ用意してくれればなんて甘っちょろいことを言ってみる
ちっちゃんいじめは公式的にやっぱ山に放置かな
あのまま放置されてたら野犬に食われたりしてたんだろうな
あらかじめハリセンは取り上げておく
ちひゃーを散歩に連れて行く
肩に乗ろうとしたところをナチュラルに払いのけ、歩かせる
それでも上機嫌なちひゃーを後ろにつけながら、度々合図をして
「くっ♪くっ♪」
どこに行くのかと楽しそうな顔をするちひゃー。のんきなもんだ
さてやってきたのはスーパーマーケットの果物売り場
「これ好きなだけ食べていいぞ」
「くっ!?」
そう指差した場所には色とりどりのフルーツたちが
流石のちひゃーも少し困惑気味でいいの?と聞きたそうな表情
「いいんだって。ただ残すなよ?」
「くっ!!」
ビシッと決めてさてまずはどれから……と品定めを始める
「俺はちょっと買い物してるからさ、楽しんでてくれよ」
「くっ!くっ!!」
ここまで誘導したとしてもよくやった!とくらいにしか思われてないのだろう
とはいえ俺はそこを離れ隠れて様子をうかがうのだ
ちひゃーはまず最初にりんごを選ぶと袋から取り出して一かじり
「くぅ〜!!」
そういえば果物なんて食べられるんだな
あれだけ噛みつく力があれば当然か、なんて思っているとあっという間に5個平らげてしまった
さてさて次は、メロンを選んだようだ
少し上の方にあるせいか、ピョンピョン背伸びジャンプをしても届かない
でもまあ、これ全部自分のだしいいよね。そう思ってちひゃーは果物の上に乗っかってメロンを手にした
「くっ?」
しかしりんごとは違い皮が結構厚い。そのまま行くのは無理だとちひゃーも理解したようで
食べられるのか?と思いながら見ていると懐からマイクを取り出し始めた
するとそのマイクを思いきりメロンに叩きつけ始めたのだ
「くっ!!くっ!!!」
どこかで見たスイカ割りをヒントにしたのか
そんな簡単に割れたら苦労しないんだが
と、そろそろお客も異常事態に気が付いたようで
数人の人が見守る中、店員を呼びに行った人もいるようだ
「くっ……」
息を切らしながら必死にメロンと格闘するちひゃー
足元に合った桃はすでにグチャグチャだ
そしてやっとメロンは歪み、割れ目が入ったところから無理やりこじ開けるようにしてメロンを開く
果汁がグワッとあふれ出して、思わず目にかかってしまうほど
でもその甘い香りが余計食欲をそそり、指を舐めながらようやくありつけるメロンを一口……
「あの……お客様?」
「くっ?」
なんだよ今いいところなのに。少し不機嫌そうに振り返ると女の人が立っていた
「……猫?」
「くっ!くっ!!」
失礼な!とマイクで怒りのジェスチャーを見せるちひゃー
店員は戸惑ったまま、店長を呼びに去って行ってしまった
「くっ?」
メロンにすっかり夢中で、今後ろを振り返ってみると自分が妙に観察されてることに気が付くちひゃー
どうしてだろう?もしかして皆も果物が食べたいの?でも残念これは全部自分の……あぁそうだ!
「くっ!!」
マイクを掲げると果物売り場の一番上まで駆け上った
そのせいでバナナやいちごもグチャグチャにつぶれて、りんごなんかは床に転がってしまった
しかしちひゃー、お立ち台の上に上った歌手。まさにそんな気分で、マイクを片手に間を開けてから
「くぅうう〜〜!!」
見ていた客もびっくり
その謎の超音波に店内はパニック
その悲鳴を歓声と勘違いしたのか、余計テンションが上がったちひゃーはダンスを交えて
「くっ! くっ!!」
なんて足元の果物をどんどん荒らしていく
そんな地獄絵図の中飛び込んできた
「おい貴様! 何をしてる!!」
「くっ?」
「これは……お、お前がやったのか?」
「くっ!!」
あぁそうとも!どうだ!なんて胸を張って店長に決めポーズでこたえる
それを見た店長はもう悲しみやら怒りやら、とにかくもうこらえきれなかったようで
「弁償しろ……!」
「くっ!?」
「金はあるんだろうな!!えぇ!?」
なんで自分は怒られてるんだ?
だってこれは自分の果物だし……
「くっ!くっ!!」
「……だいたいなんだこれは。ネコか?妙な鳴き声しやがる……」
「くっ!!!」
「うるせぇ!!」
「くっ……」
さっきも言われたが猫じゃない!!それを強く言っただけなのに……
余計に機嫌が悪くなるちひゃー。だが弁償、お金という言葉を思いだしだんたん悪い気がして来て
「……くっ?」
「なんだよ」
「くっ!くっ!!」
「……お前勘違いしてないか?これはうちの商品だ!!お前からもらう義理はないんだ」
「くっ!?」
嘘!これはだってさっき……あれが嘘だったの?
ちひゃーは半分パニック状態で。なおかつ少し機嫌が悪いんだからもう手が付けられない
「くっ!!!」
「あぁもうさっきからくーくーうるさいんだよ!お前ひとりで来たのか?」
「くっ!? くぅー!」
そういえばあの人はどこに行ったんだろう?
あの人が食べていいって言ったんだから、あの人が悪い!
「くっ!!くっ!!」
「なら呼んでこいよ」
「くっ!!」
任せておけ!自分は悪くないんだ!
なんてむかつくポーズで店中を駆けまわり始める
人にぶつかるわ品物は倒すわ、見ているだけで目を覆いたくなるような
そうしてようやく俺を見つけたちひゃーは思いきりとびかかってきた
「しゃーー!!」
「なんだよ」
「くっ!!!」
「……」
「なんだ?その兄ちゃんか?」
「……知りませんよこんな動物。言いがかりです」
「くっ!!?」
「一人で入ってきたんじゃないですか?もう相当お店の方もやられてますし……保健所にでも連絡した方が」
「そ、そうか?そういうことならまあ……お客さんにも迷惑だしなぁ」
「くっ!くっ!!」
はるかさんが圧死するssのタイトル教えて
どうしてだ!こいつが悪いんだ!!
必死に訴えるちひゃー。時には俺を蹴飛ばしてみたり
だからもう俺は耐えかねて
「なんだよお前」
「く、くっ……」
思いきり掴んでやる。爪が食い込むほどに
「……見ていましたけど、ご愁傷様です」
「あ、あぁ……本当これじゃ商売あがったりだ」
「それじゃ自分はこれで」
「くっ!?」
「お前はまだだ」
「しゃー!!」
「いでっ! こいつっ!!」
ちひゃーは懲りるどころか逆切れをかまし
早々に立ち去った俺の後ろにとびかかってきた
「くっ!!くっ!!!」
「なんだよ。あれは店の商品だ」
「くぅー!!!」
説明するのも疲れる。考えればわかることなのに責任転嫁とはこの害獣風情が
「店長のところに引き渡されたいか?」
「くっ……」
保健所という言葉が利いたのか単にあの店長が気に入らないのかはわからないが
「お前のせいで全く買い物が捗らなかった」
「くっ!!」
「それに危うく俺が弁償するハメになるところだった」
「くっ!くっ!!」
「そういうところだよ」
「ぐっ!?」
ただ力任せにアイアンクローをお見舞してやる
たが店長の手をふりほどいたように、妙な力ですぐ逃れる
「お前はもう事務所出入り禁止だ」
「くっ!?」
「入ってきたら蹴っ飛ばす」
「くっ!くっ!!」
いつまでたってもくーくーくーくー……はぁ
グッと片足に重心を。そしてもう一つの足を引いてから、思いきり前に。
「ぐぅっ!?」
ゴッ、という音と共につま先がめり込む。そして、あっという間に力学に基づいてちひゃーは道の端に飛ばされた
「わかったな?」
「く、くぅ……」
涙目になりながらヨロヨロと立ち上がるちひゃー
先までの威勢はどこへやら。だが、お前はもうそういう運命だ
Pがなにしたいのかわけわからん
今VIPでち虐やってるな
俺は何事もなかったかのように事務所に歩きだす
ちひゃーはすぐに追いかけようとするも、起き上がれず倒れてしまう
というのが演技なのはすぐ分かった
きっとちひゃーの思惑はこうだろう。自分のようなか弱い存在が公衆の面前でいたぶられているのを見たら
それはもう、放っておけない。だから今はこいつに付いていくより同情を誘う方が先だ、と
事実事務所には入れないと明言したから、それくらいの覚悟がある方がいい
俺だってこのままついてきたら事務所の前でまた蹴りを入れるハメになる
「……くっ」
先の起き上がり様にちひゃーは周りにこちらを見ている人がいるのを確認していた
だからきっと誰か声をかけてくれると思っていたのだが
「……くっ?」
いつまでたっても誰からの声もかからない
それどころか、目線はまるでゴミを見るかのような……
それもそのはず。ここはさっきのスーパーの前なんだから
あれだけの騒ぎを起こしておいて助けてもらおうなんて図々しいにもほどがある
その噂はあっという間に広がった。だからもうお前を助けてくれる人なんていない
何をするにも自分が中心だったお前はそうやって周りに否定されながらのたれ死ぬのがお似合いだ
少し手荒だったかもしれないが……もう、俺も限界でな
牛乳を書類にこぼしたときだって、そうだ
「くっ!!」
「あ、お前……」
せっかく拭いたのに、逆切れ。残っていた牛乳がまた机と床に零れて、散々だ
その上お前は牛乳まみれのまま俺の頭に上って、謎の励ましを送ってくれたな
心底腹が立ったよ
>>423 他板は関係ないだろ
って言いたいがスレタイだけ教えてくれ
それだけならまだいいよな
お前は他のアイドルを騙してこの事務所に居座ろうとした
集中ができないから歌を辞めてくれと頼んだ
それでも辞めないお前を軽くこづいた。するとお前はどこの毛虫から学んだか泣きだして
「くぅうう〜!!」
「な、なんだよ」
「どうかしたんですか? …ちひゃー?」
「あ、いやこれは違うんだ千早」
「……ちひゃーに何したんですか?」
「お、俺は何も!!」
日頃お前だけじゃない。他のぷちたちに相当な迷惑をかけられているのは俺だ
アイドルにはただチャーミングに振る舞い、誰もいなくなると傍若無人な生活
もううんざりだ。俺はお前たちまでプロデュースする気はない
だからこそこの計画だ。それ自体はシンプル
最も近いスーパーで、お前の自己中心っぷりを存分に発揮してもらえればそれで
この周辺の人間にとって、お前はもう害でしかなくなる
そしてスーパーでの一件。これをビデオに収めた物をあいつらにも見せれば、事務所出禁はしかるべき措置だ
お前みたいな劣化種族が人間様に刃向うことが間違いだというのに
その中でも相当な待遇をしてきてやった俺に、感謝も一つもなしだったほんのお礼だ
まだこんなんじゃ終わらせないぞ、ちひゃー
そろそろ日が暮れると言う頃
「くぅ〜……」
腹が空いたのかあたりをうろつくちひゃー
うろついたところでお前が道端のモノを拾って食えるはずがない
……昼頃に食べた果物の味を思い出して、余計に空腹が刺激される
と、ここであの一件を思いだし、ヒントを得たちひゃーは例のごとくマイクを取り出した
そして、道端に落ちていた缶詰を置いて、ストリートライブを始めたのだ
「くぅううう〜!!」
それはもう妙に響く声で
興味本位で見に来ていた人も踵を返して帰ってしまうような
それでも必死に、目の前を歩いて行く人に向けて歌を歌い続けるちひゃー
チャリン。思わずちひゃーの歌が止まる
すかさず缶詰を覗きこむ
「くっ!!?」
見てみると、そこには缶のプルタブが、とその時
ビチャビチャビチャ……
「こいつだろ?果物泥棒」
「あはは!こいつもしかして本当に金がもらえると思ったんじゃね?」
「……くっ」
頭から炭酸のようなものをかけられて、覗き込んだ缶詰にはちょうどそれが貯まってプルタブは浮いていた
ブルッと体を震わせ、あたりを見るともうすっかり暗くなっていて
先の部活帰りの学生もあっという間にいなくなってしまった
「くっ……」
辺りは寒くなり、少し辛くなってきたちひゃー
大通りはやめよう。そう思い路地に入ると真っ暗で
カサカサ風の通る音、何やら不気味な感じ
しばらく辺りをうろついて、目が慣れてきたちひゃーは足元に何かを感じたようだ
見ると、そこにはリンゴが落ちていた
「くっ!!」
久々に零れた力強い声
路地裏にこだまする、その声とは裏腹に
久しぶりの御馳走という事もあって、慎重に口に運ぼうとしたとき、何やら影が
「ガルゥ……」
「くっ!?」
どうやらリンゴは野良犬のモノだったようで
それでもちひゃー、持ち前の意地汚さでリンゴを離さず走りだすも……
「ガウゥ!!」
「ぐぅう!! くぅ〜!!!」」
あっという間につかまって、野良犬に弄ばれるのだ
必死に抵抗するも、片腕を噛まれているようで、なかなかほどけない
徐々にその牙が食い込んで、痛みを感じるようになると、もうパニックで
「に゛ゃぁあああ!!」
「ガゥ!?」
その一瞬の隙をついて、争ってボロボロになった体のまま路地裏を抜け出したちひゃー
「ぐぅ……」
身も心もズタズタなまま、倒れるようにそのまま眠りについたちひゃー
起きるとそこには何もなく……しかし
「ようちひゃー」
「……」
「元気ないな。当たり前か」
「くっ」
「ん?なんだって?」
「くっ!」
「あー喉が渇いたか。そうかそうか、それじゃ行ってこい」
「……くっ? ぐっ!!」
と、ちひゃーをいつものように蹴飛ばして川の中へとダイブさせる
そのまま俺は何も言わずにその場を離れる
「くぅう!!」
あー泳げなかったっけかお前
まあ浅いから多分大丈夫
「くっ、くっ……」
なんとか生還できたちひゃー
だかしかしこの時間はガキの登校時間帯でな
「ぐっ!!?」
「へーい!パスパース!!」
「ほら、こっちだって!!」
サッカーボールのようにちひゃーを扱うガキ共
だがちひゃーも相手が子供だとわかると
「しゃーー!!」
「うわっ、こいつ噛みついてきた!!」
「くそっ!離れろ!!」
「ぐぅ、ぐっ……」
容赦なくランドセルやら何やらで叩かれ、ボコボコになったちひゃーはもう力尽きて
「へへ、ざまぁみろー!!」
「帰りもやってやるから覚悟しとけよー!!」
道行く主婦も陰口を叩き、酔ったサラリーマンに絡まれ、また部活帰りの少年たちに会い
「おら、待てよ!! 今日はバット持ってきてやったんだ!」
「くぅう〜!!!」
「逃げんなって! ほら、そっちだ!!」
毎日がもう、死にそうなくらい危険な毎日
そして、安息が来ても空腹と戦う日々
野良犬に怯えて、まともな睡眠すらとれない
日に日に衰弱していったちひゃーはやがて改心したのか諦めたのか
事務所の前で寝ていた
「……」
本当は蹴飛ばしてやりたかったが、この一発を入れたら本当に死んでしまう気がしたので
とりあえず抱きかかえて、事務所の中に居れることにした
今事務所には、誰もいない
ちひゃ虐が最近のトレンドやな
「さて……」
もう日が昇ったというのに爆睡している
あちこち傷だらけ。相当痛めつけられたようで、俺も満足なんだが
やはり、最後は自分の手で収めなければ
というわけでまずは、起こすことから始めよう
仰向けに寝かせて、ちひゃーのマイクを奪い取り
それを、思いきり叩きつけるのだ
「ぐにゃぁあ!!!」
「おはようちひゃー」
「ぐ、ぐぅ……くぅぁ……」
鈍い音と高い悲鳴を響かせながら、体をビクンとさせてお目覚め
「とりあえずお前にされたこと」
「罪をなすりつけられる。器物破損。騒音被害。まあ細かい所は多目に見といてやるが
まだ個人的には、騒音被害の仕返しが終わってないんでね」
「くっ……」
動くのもやっとなちひゃーを透明なケースの中に入れる
そしてしっかり閉じ込めてから、ジェスチャーで合図する
「今から素晴らしい音楽を披露してやる」
「くっ?」
そういいスイッチを入れると、ちひゃーを入れた特注の箱の中には爆音が鳴り響くのだ
「ぐうう!!?」
ドンッ!ドンッ!と箱が音によって震動する
それでもこちらに聞こえるのはテレビから流れるのと同じくらいの音量で
密閉された部屋の中に響く重低音は耳にダメージを蓄積させていく
何度も何度も気絶しそうになるちひゃー、だがそうはさせない
「くっ!? くぅうう!! くっ、くっ!!」
ドンドンと壁を叩いて出せと必死に抵抗するちひゃーには
先とは対照的な、不快なモスキート音が聞こえているだろう
それはどんどん高くなったり、音が小さくなったり
と思えばまた重低音が爆音で鳴り響いたり
それは心臓に負担を与えるレベルで激しい音の拷問
「ぐ、ぅう……」
聴覚を刺激され、空腹も相まって意識がもうろうとしてきたちひゃー
大丈夫。俺としても、もうそろそろ潮時かなんて思ってはいるんだ
音を止め箱からちひゃーを取り出す
もう音は聞こえないくらい聴力は低下したかもしれない
お前のためにいろんなことをしようとした
それはもちろん仕返し以前の話でもあるし、仕返しをしようと思った時も
でも俺はそんな労力使いたくなかった
だって、既に使わされてるんだから。もうなんていうか、損だ
「くぅ……」
とてもじゃないが立っていられないか
それでもいい、そこでじっとしていてくれ
そのために俺はお前を弱らせたんだから
さっき奪ったマイクを強く握りしめる
座ったまま焦点の合わないちひゃーの脳天めがけて、一打
「ぐぅうう!!」
鈍い声を上げる。頭からは血が飛び出してきた
マイクを握る手が汗ばんで、改めて握る手を持ち替える
なんでかって?それはもちろん、感覚
ギュッと掴んだマイクのまるっこい先端
それがちひゃーの頭に当たる瞬間、インパクト
スーパースローで見たら綺麗にゆがんでいるんだろうなぁ
ただそれがめり込んでいくときの、感覚
素晴らしくて、興奮する
「ぐぅう゛ぅうううう!!」
二度目。さっきより長い悲鳴だ
お前はこんなふうに、人のもっとも大事な部分を軽薄な態度でただ撫でまわしていた
それがどれだけ罪な事か理解しろ。お前の安い歌、安いマイク、それで終わらせてやる
「ぐひゃああああああ!!」
3発目。どうだ、慣れてきたか?撫でてやろうか?あっはっは!
妙に弾力があるんだよ、お前らは。きっと人間の頭をたたいてもこうはならない
決して固すぎず、かと言ってぬいぐるみのように手ごたえがないわけではない
そう、野球をした時の感覚に近い。ボールを芯でとらえたときの、あの感覚だ
あれが、常に。技術もなしに味わえるんだから、もしかしたらお前たちはすごい生き物なのかも
だから死んでくれ
「ぐっ、ぐひゃ、ぐぁ……」
殴る。殴る殴る殴る。これはたまらない
殴る度にもう、血の量が増す。頭はどんどん凹んで、戻らなくなる
それなのに、まだ声を上げるのか?いいぞ、今ならどんな音痴な歌を歌おうと許してやる!
なんていうか‥ホームレスになるSSの影響受け過ぎじゃない?
気が付いたら、息が切れるまで殴り続けていた
マイクを見ると少し凹んでいて。肝心のちひゃーは、と言うと
まあ、原型をとどめていない程度で
残った青い髪の毛と、ちひゃーだったものを適当に回収してゴミ箱に捨てる
別に今更見つかったところで、言い訳なんてどうにでもなる
……しかし、こうなってみると心細かったりする
今までこう黄昏ていても、頭に上って励ましてくれたり
なんていうのは建前か
結局は、さっきのアレが忘れられないだけなんだろうな
なんて妙な満足感に浸って窓の外を見ると、ちひゃーが居た当たりに子供が
バットとグローブを持って、残念そうに
そうだよな。みんな、楽しみたいよな
でも大丈夫だ、きっとその道具があれば近いことができる
……うん、でもやっぱりあれとは違うか
なんだろうな、この中途半端な気持ち
他のぷちでも虐めて……だが今はちょっと違うな
まだ時間もあることだし
もしかしたら、あの子たちに混ぜてもらえるかもしれない
混ぜてもらおう。そして、ちひゃーだと思って、ホームランを。
ちひゃーが牛乳をこぼした場所は、さっきまで真っ赤に染まっていた
事務所の外に出て、少年に話しかけると快諾してくれた。珍しいこともあるもんだ
ついでにと飲み物を自販で買って……と横目に見えたのは、空の缶詰
なんとなくその缶詰に、買ったばかりの缶コーヒーを開けて
プルタブを投げ込んでから、少年たちの後について行った
終わり
遅ればせながら乙
ちひゃーほど無様な姿が似合うぷちはいないな
うーん…なんか微妙というかパンチが足りないというかオリジナリティが足りないというか
乙
ネタは出尽くした感があるなー
前に適当に駄文書いてたけど残り9匹のぷちもヤッちゃっていい?
SSほどしっかり書くわけではないけど
443 :
('A`):2013/03/08(金) 18:30:07.28 0
どうぞやっちゃって!
あんがと、明日適当にやらせてもらうす
適当に書くから適当に読み流してほしい
期待
vip的な、台詞だけで進行するSSなんかでも投下していいんかな
いいんじゃない?
いいっしょ
ていうかこの前俺そういうの投下しちゃったし
明日書くのもそんなんだし…
誰かぷち虐ssまとめwiki作れよ
やだよめんどくさい
数も増えてきたし誰かやれ
やらなくていいよ
スレチだがまたあっちでぷ虐か
VIPの方が人集まるからかね
455 :
('A`):2013/03/09(土) 04:27:03.94 0
書いたら書いたでこのスレの連中文句ばっかやしな
俺ももうここじゃ書きたくない
456 :
('A`):2013/03/09(土) 04:37:49.25 0
文句だけ言う人間ばっかりじゃないけどね
ただやたらと設定にうるさい奴とかいるのも確かだけど
書きたくない人は別に書かなくていいんじゃない?
ここにわざわざageで報告しなくても
周りが文句ばっかなのもアレだけど、作者に胡麻すり媚び売る必要もないわ
458 :
('A`):2013/03/09(土) 10:39:15.02 0
そんなこだわるなら、好き勝手書いてるここより本スレいったらどうだ?
本スレってここじゃないの?
関係ないけど「ぽぎいぃぃ!」って悲鳴は誰が最初に考えたんだろう、センスあるよな
なんか最近SS、SSってやたらうるさい奴がいるね
俺ももうここじゃ書かないわ
Wikiの一つもなんとかかんとかって
そりゃ過疎るわ
462 :
('A`):2013/03/09(土) 15:35:32.97 0
ま、書き手の好きにすればいいさね
ここで書け、ここは嫌だでSSが減ったらもったいないよ
ところで今日って暖かいよね。という事は冬バージョンのぷち達ともそろそろお別れって訳だ
という事で狭い密室でゆきぽとちひゃーを練炭自殺、それとも他殺?で始末して、その後剥製にしてしまおう
これでずっと可愛い状態を保っていられるね!
>>461 にわかwww
そもそもこんな日陰で僻地のスレは過疎状態が普通なのにwww
にわかの書いた駄文なんて目が汚れるだけだから本当いいよ書かなくて、誰も望んでないし
どうせ書いたことなんてないホラ吹き野郎だろうけど
前も誰かが言ってたけど
ここはキチ〇イ妄想を垂れ流す場であって、SSを書くのが目的のスレじゃないからね
SSはあくまで手段・道具でしかない
>>463 こういうのがいるからSSが減る
本スレもそうだけどキチガイしかいないのなここ
人それぞれってことでFA
俺はSS読みたいし過疎よりは賑やかなのがいい、結局今まで通りの成り行き任せでいいよ
>>462練炭じゃあ苦しむところが見れないなあ…
>>466 だからってSSマダー?とかそろそろ誰かSS書いてくれないかな…的な催促はよしてくれよ、分かってると思うけど
>>464が全てなんだし
せやな、そろそろまこちーも虐待してやらんとな
wiki作れ
SS飽きたからイラストとか動画で虐待してくれよ
471 :
('A`):2013/03/09(土) 17:24:07.97 0
まこちーとちびき+召喚した動物を戦わせるってのはどうだい?
ファイトクラブみたいに周りを増殖したはるかさん達で囲ませて
まこちーが動物に咬み殺されるのが先か、ちびきが撲殺されるのが先か
勝ったぷちは血まみれになった手足を振り回して助かったことを大喜びするんだ
おや?はるかさん達がヨダレを垂らして血まみれのぷちに近づいていきますよ…
CASE.6 煙殺
P「殺虫剤くん煙タイプ、はるさんを用意します」
ちひゃー「くっくー!」
P「まぁこれが一番楽ですからね。しかも害獣を駆除するついでに害虫も駆除できて一石二鳥」
ちひゃー「くっ くっ」ペペペペペシ
P「窓、扉を閉めきって水を入れて…」ジャー
P「はい準備完了。俺は外廊下に退避させてもらいますか。それでは、アデュー」キィ…バタン
ちひゃー「くっ? くっ…」
ちひゃー「くぅっ!?」モクモクモクモク
P「はるさん炊いてる部屋にペットを放置するとロクな事にならんよな…人が居てもロクなことにならんけど」
ちひゃー「くっ!? くっ!?」モクモクモクモク
ちひゃー「ぐっ! ぐぅ"っ!」ゲホゲホ
ちひゃー「ぐー!ぐぅ"ぅ"!!」ドンドンドン!
P「自分じゃ扉一つマトモに開けられないんだよな…哀れな奴」ドン!ドン!
ちひゃー「ぐぅ"ぅ"ぅ"!」ゲホゲホ
ちひゃー「ぐぅ"ぅ"ぅ"ぅ"……ぐぐぅ"っ」フラフラ…ドタッ
ちひゃー「ぐ……ぐぅっ…!」バタバタ!
ちひゃー「ぐっ……ぐ………!」ゲホ!ガホ!
ちひゃー「ぐぅ………………ぐ…………」バタ…タ…
ちひゃー「…………ぅ…………………………………」……
P「…とまぁはるさんの煙の中に居るとこんな感じで呼吸困難だったり眼球を激痛が襲ったり中毒症状が起きたりしますからね」
P「ペットはくれぐれも放置しちゃいけない。害獣ならいいけど」
P「さて…煙が収まったら遺体回収しなきゃな…」
P「おしまい」
CASE.7 電殺
P「スタンガンを用意しまーす」
みうらさん「あらー?」
P「改造してアンペアをちょっとだけいじってるけどね。本当はアウトだけど、元のままじゃ殺せるか分からないし」
みうらさん「あらー」スタスタ
P「おっとフラフラしないでくれ。…えーそれで…みうらさんにベルトを装着して…」ギュッ
みうらさん「うふふ♪」
P「体とベルトの間にスタンガンを挟めば完成っと。これでどこに跳ぼうがどこに逃げようが電撃からは逃げられないだろ」
みうらさん「あら?」
P「仕方ないとはいえ、末期の姿を見られないのがちょっと残念だな……さて、それじゃスイッチオン。ーー良い夢見ろよ」カチッ
みうらさん「あ"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"!!!????」ビリリリリリヒュ ヒュ ヒュ ヒュン
P「うおっ…!?すげぇ……事務所の中を縦横無尽にテレポートしてやがる」
みうらさん「あ"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ
P「テレポートが制御できてないな…ちょっと怖いから隠れてよ……」
みうらさん「あ"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"ら"!」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ
みうらさん「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁっっ!!!!!」ヒュヒュヒュヒュヒュヒユンヒュヒュヒュヒュパッ!
P「…………どっか行ったか……」
P「これから全世界をあの状態でワープし続けると思うとちょっと面白いな…」
P「最期にお前は何処で果てるんだろうな。富士樹海か?北極海に沈むのか?」
P「確認の仕様なんてないけど、個人的には海に沈むことを期待してるよ。絵面が面白いから」
P「おしまい」
SS飽きたからイラストとか動画で虐待してくれよ
そんなの書けてもこんなところで披露しないわ
乞食はしがない妄想でもしてろよ
書いてから言え
477 :
('A`):2013/03/09(土) 19:16:10.12 0
クレクレはしたくないけど、確かにゆ虐みたいに書いてくれる人がいたら嬉しいな〜
できたら漫画、アニメみたいにちょっと太くなった体より
WEB版のひょろくて細い体の方が嗜虐心を煽られるわ〜
CASE.8 誘殺
P「コタツを用意します」
P「それと硬貨を大量に用意します」
P「後はコタツのスイッチを入れて、コタツの中に硬貨を1枚ずつ投げ込むだけ……まずは一円玉から」チャリーン
やよ「うっうー! 」ドドドドドバサッ パクッ
やよ『うー♪うっうー♪』チュバチュバ
P「やよは硬貨を見つけたら5分間くらいひたすらコインを舐め続ける習性がある」
やよ『うー!うっうー!』フンス!
P「5分しゃぶったら満足してべろちょろに仕舞うんだけど…よし、次は十円玉だ」ヒョイッ チャリーン
やよ『うっ!?うっうー!』ビュッパクッ
やよ『うー♪うーうー♪』チュバチュバチュバ
P「次の硬貨を見つけたらまた飽きずに舐め続けるんだよな、さっき散々しゃぶってた癖に……ほい、次は50円玉」ヒョイッ チャリーン
やよ『うっうー!?うー!うー♪』パクッ チュバチュバ
P「この作業をずっと続けていたらどうなるのか…」
P「当然コタツの中に居続ければ暑さに耐えられないだろうし、水分もどんどん失われていく」
P「その内やよも外に出たがるだろう…でもそのタイミングで硬貨をコタツの中に投げ込んでやったらどうなるのか?自分の体調と自分の大好物のどちらを取るんだろうな?」
P「やよ、お前は硬貨を取るだろうな…新しい硬貨を見つけた瞬間、自分の体調不良なんてスパッと忘れちゃうだろう。バカだし」
P「それをずっと繰り返していけば、お前はコタツの中で枯れ果てる。最期まで自分の体の異常に気付かずに、いや、気付いた事すら忘れ続けて…ほい、100円玉」ヒョイ チャリーン
やよ『うー!うっうー♪』ベロベロ
P「最期の最期まで、喉が枯れても喜びの声をあげ続け、唾液が渇れても硬貨をしゃぶり続けるんだろうな…あぁ滑稽滑稽」
P「その醜態を見るのが今から楽しみだよ…」
P「……まだまだ時間がかかりそうだけど。ほい、500円玉」ヒョイチャリーン
やよ『うー!?うっうー!うっうぅー♪』パクッチュバチュバ
P「おしまい」
>>477 クレクレしてんじゃん…
どの口が言ってんだ
くれくれの何が悪いのか
SS飽きたからイラストとか動画で虐待してくれよ
面倒だからシカトだな
CASE.9 封殺
P「床にビニールシートを敷いて、ガムテープを用意しまーす…」
ちびき「はいさい!」
P「いやぁ…こいつほど虐めてつまらないぷちどるもいないだろうな」
ちびき「だぞ?」
P「泣かせる訳にはいかないからな…必然的に一撃で仕留めるか、口を塞いで虐待するか……どちらにしても悲鳴が聞こえんのはつまらん、生殺しだよ…」
ちびき「ないさー」ポンポン
P「慰めてくれるのか、ありがとな。……まぁいいか、悩んでも仕方ないからさっさと始めよう」
ちびき「だぞ!」
P「まずはガムテープで口を塞がせてもらうぞ」ビー
ちびき「あが!?ンー!ンーー!!」モゴモガ
P「ついでに目も覆っとくか…涙を流されても困るし」グルグル
P「さて、ダルマにする為に…四肢切断させてもらいましょうかね。まずは右腕から」ギーコギーコギーコ
ちびき「ン"ンン!?ン"ン"ゥ"!!ン"ゥ"ー!」グチブチチチチッ
P「意外に…重労働だなっと……!」ブチブチブチブチッ!
ちびき「ン"ン"ン"ン"ン"ン"!!!」ビクンビクン
P「…よし、終わり……。斬った後はとりあえず手当てして…切断面は覆っておいた方がいいかな…」ペタペタ
P「そして耳に溶かした蝋を流しこんで…」ドロドロドロ
ちびき「ン"ンゥっ!!」ビクン!
P「蝋が冷えるまで待って…蝋が固まれば聴覚は封じられるな。後は…目か」
P「ガムテープだけじゃ心許ないし…鉛筆で突き潰そう」ズブブブブ
ちびき「ン"ッ!ン"ゥ"ッ!」ビクッ ビクン
P「よし……視覚、聴覚、後はまぁ味覚も封じたな」ポイッ
P「嗅覚と触覚はしょうがないか…鼻を塞げば呼吸できなくなるし、触覚は封じようがないし」
P「とりあえず封殺ダルマの完成だな。このまま飲まず食わずの無明地獄の中で枯れ死んでくれ」
ちびき「ン"ブフッ……ン"ン"………」
P「……どうせもう聴こえてないだろうけどさ」
P「おしまい」
書いてから言えとか傲慢すぎワロwww
そんな排他的な態度じゃ道具の一つとしてうんぬんの前に人が居なくなるもの無理ないわ
書けもしない奴には言ってないから安心しな
なんでお前そんなに攻撃的なの?
別にジャンルがジャンルだし細々とやる分にはいいけどわざわざ人減らすようなことする必要あるの?
なんで
>>475みたいな奴の肩を持つのか?
きっと他人とは思えなかったのでしょう
今でこそ、そこそこSSは増えてきたけど、アニメ終わったらそれも下火になりそうだし盛り上がってるうちに色んな作品が出てきて欲しい
ぷちどる虐待は文章だけじゃなく他のビジュアルに訴えるアプローチもアリだと思うんだよね
ただ、自分にはそのスキルがないから誰かやってくれというわけ
自分でやる気もないくせにwiki作れだの絵を描けだの言うほうが傲慢だろ
489 :
('A`):2013/03/10(日) 05:02:20.57 0
いじめたいだけなので色々おかしいかもですがそこはスルーでお願いします。
俺の勤めている765プロは非常にすばらしい職場だ。
所属しているアイドル達は皆いい子ばかりで、事務員さんや同僚もかわいいし社長も俺のことを信頼してくれている。
……しかし、ある日を境にその職場環境は劣悪なものとなった。
その原因がいま目の前で遊んでいるこいつら、ぷちどるだ。
アイドル達も最初はかわいがっていたものの、徐々にぷち達を避けるようになった。当然だろう、こいつらの世話の
どれほどストレスの溜まることか。
490 :
('A`):2013/03/10(日) 05:04:51.97 0
ある日、とうとう社長からぷち達についての会議が開かれることとなった。もちろんアイドル達も一緒だ。
社長「今日皆に集まってもらった理由は解っているね?そう、ぷち達のことだ。
正直に話そう、私はこれ以上ぷち達を事務所で飼うことは出来ないと考えている。
始めはえさ代位なら私が払おうと思っていたのだがね……、さすがに毎日床や壁を破壊されるとなると話は別だよ。
そこで、だ。プロデューサーにぷち達を処分してもらおうと思ってね?
明日からしばらくプロデューサーは事務所に来ないことと、徐々にぷち達が減っていくだろうが
君たちは気にしないでいてくれたまえ。」
アイドル達「はーい」
社長「君は今日から家に待機していてくれ、私が毎朝君の家にぷち達を連れて行く。
とりあえずきょうはこのゆきぽ君をやってくれたまえ」
491 :
('A`):2013/03/10(日) 05:06:29.55 0
一日目、ゆきぽ
さーて、まずはこいつからか……。
P「ゆきぽー、おいで」
ゆきぽ「ぽえ?ぽえー」トテトテ
P「ほーらお茶だよー、お飲み」バチャア
と言って湯飲みの中の熱湯をかける。
ゆきぽ「ぽぎぃぃぃ!?」アツイアツイ
P「ごめんゆきぽー、手がすべっちゃったよー」ボウヨミ
ゆきぽ「ぽえっ!ぽえっ!」プンプン
P「ごめんなー、沢庵あげるから許してくれー」
ゆきぽ「ぽえ?ぽえ〜」コリコリ
492 :
('A`):2013/03/10(日) 05:07:46.67 0
P(こいつ熱湯かけられても沢庵で許すのか?馬鹿なのか、熱湯のダメージが大したことなかったのか……、もう一回
かけてみるか)
P「ゆきぽー、一緒にお茶もどうぞ」バチャア
ゆきぽ「ぽぎぃぃぃ!?」マタカヨ!
P「ごめんなー、もう一個沢庵あげるよ」
ゆきぽ「ぽえぽえっ!ぽえっ!」ソンナニイラネーヨ!
P(なるほど、馬鹿なだけだったのか)
P「ほんとにごめんなー、今度良い茶葉買ってきてやるからさー」
ゆきぽ「ぽえ?ぽえ〜……、ぽえ!」
P(おそらく許して貰えたんだろう、まあお前に今度はないけどな)
493 :
('A`):2013/03/10(日) 05:08:54.09 0
ゆきぽ「ぽえ〜、ぽえぽえ」スコップトリダシ
P「ちょ、待て!俺の部屋に穴は開けさせん!」
スコップを取り上げる、危なかった……。
ゆきぽ「ぽえ!ぽえ!」カエセヨ!
P「駄目だ、俺の部屋の中では掘らせん。今から公園に連れて行ってやるからそこで好きなだけ掘ればいい」
ゆきぽ「ぽえ〜……」シカタネェナァ
P(さて、ゆきぽ用の道具を持って、と……)
P「さ、行くぞゆきぽ」
494 :
('A`):2013/03/10(日) 05:10:04.21 0
公園
ゆきぽ「ぽえ!ぽえぽえぽえ!」ザクザクザクザク
P(どんだけ穴掘るんだよ……、前から思ってたけどやっぱりこいつらは理解できないな……)
ゆきぽ「ぽえ〜……、ぽぇ」zzz
P(お、やっと寝たか。いつも通り体は埋まってるな)
P「〜♪」
隙間からコンクリートを流し込んでいく。コンクリートを注ぎ終わった後、ようやくゆきぽが異変に気づき目を覚ます。
ゆきぽ「ぽえ!?ぽ、ぽえ!ぽえ!」アタフタ
必死でもがくが俺が頭を押さえつけてるのため出られない、そうこうしている内にコンクリートが固まり始める。
495 :
('A`):2013/03/10(日) 05:10:54.52 0
ゆきぽ「ぽえ〜!ぽえ〜!」タスケテ!
P「うるせぇな、沢庵か?」
ゆきぽ「ぽえ!ぽえぽえ!」チガウワ!タスケロ!
P「はいはい、ほれ」
ゆきぽ「ぽえ〜……、ぽ?ぽ、ぽえ〜!」
P(今完全に沢庵のことしか考えてなかったな、やっぱり馬鹿だ……と、そろそろ固まったな)
周りを掘り返してコンクリートごとゆきぽをとりだす。さてどうするか……。
とりあえず持って帰るか。
496 :
('A`):2013/03/10(日) 05:12:20.48 0
自宅
P「ゆきぽ、どうしてこうなったか分かるか?」
ゆきぽ「ぽえ!ぽえぽえ!」オマエノセイダ!
P「あ?お前が事務所穴だらけにしたからだろうが
そんな馬鹿なゆきぽにお客さんでーす」
雪歩「お邪魔しますぅ〜」
ゆきぽ「ぽ、ぽえ!?」
P「さあ雪歩、この馬鹿はどんな風に処分する?」
雪歩「そうですねぇ〜、折角コンクリート詰めなんですし、東京湾に沈めるのはどうですか?」
P「さすが雪歩、本物は違うねぇ。でも今から東京湾に行くのはしんどいから風呂場でいいかな?」
雪歩「はい、こいつをヤれれば正直どこでもいいですぅ。あと誰が本物ですぅ?プロデューサーも沈みますか?」
497 :
('A`):2013/03/10(日) 05:13:28.45 0
P「ゴメンナサイユルシテクダサイ
さてゆきぽ、最後の晩餐だよ〜」
ゆきぽ「ぽ、ぽえ!ぽえ!」ジタバタ
P「あばれんなよ鬱陶しい。雪歩、とっととやっちゃおうか」
雪歩「はい!」ニコニコ
498 :
('A`):2013/03/10(日) 05:14:04.93 0
風呂場
シャー……
P「水を貯めてる間なにしようか?」
雪歩「鼻に洗剤を入れてやるですぅ。」ビュウ
ゆきぽ「ぽぎゃぁぁぁ!!」
雪歩「あはは!鼻からシャボン玉飛ばしてるですぅ!滑稽ですぅ!」
P「じゃあ俺は目に洗剤を」ビュウ
ゆきぽ「ぽぎぃぃぃ!!」
P「仕方ないから洗い流してやるよ、ほれ」ネットウバチャア
ゆきぽ「ぽぉぉぉぉ!!」
半角が寒い
見てるぞ
501 :
('A`):2013/03/10(日) 10:09:44.01 0
中途半端じゃゆきぽがかわいそうだよ!止めを刺してあげないと!
口調とかはどうでもいいけど、半角カナが気持ち悪い
台詞だけで情景描写するのが辛いなら普通に地の文使えばよくない?
ていうか何でずっとageてんじゃい
色々な意味で初心者なのかな
雪歩「叫んでばかりでつまらないですぅ。もっとおもしろい反応をしてみろですぅ」ボカボカ
P「ははは、ぷちに命乞いみたいなことはできないさ。そろそろ水も溜まったし、仕上げといくか」
雪歩「はいですぅ。おい、最後くらいは楽しませろですぅ」ボカッ
ゆきぽ「ぽ……、ぽえ……え」ボロボロ
P「おいおい、もう死にかけじゃないか。すぐに溺死されてもおもしろくないぞ?」
雪歩「大丈夫ですぅ、こいつらの生命力は尋常じゃないからこれくらいで丁度ですぅ」
P「確かにそうだな。じゃあ入れるか」
ゆきぽ「すぅ〜……」
ザブン(沈める)
ゆきぽ「……」
P「こいつ息止めてやがる」
雪歩「生意気ですぅ、とりあえず限界まで放置ですぅ」
ゆきぽ「……」プルプル
P「お、そろそろ限界か?」
雪歩「あと十秒放置ですぅ」
P「はは、雪歩は厳しいな」
雪歩「こうしたほうが面白いですぅ」
ゆきぽ「……!……!」
P「じゃあ出すぞ」
雪歩「息を吸ったときに沈めるですぅ」ニヤニヤ
P「分かってるよ」ニヤニヤ
ザパン(取り出す)
ゆきぽ「ぽっ!すぅ
ザプン(沈める)
ゆきぽ「!?!?」
雪歩「あはは!傑作ですぅ!」
ザパン(取り出す)
ゆきぽ「ゲホッ!ぽ、
ザブン(沈める)
ゆきぽ「ぽげぼっ……ごぼごぼ」
P「やばいこれ腕が辛い」
雪歩「あははは!……プロデューサー情けないですぅ。それじゃあこのまま沈めておくですぅ」
P「そうしよう、ゆっくりゆきぽの最後を鑑賞しようか」
ゴトッ
ゆきぽ「ごぼがぼごぼ……」
最初は咳くように息を吐いていたが、とうとう空気が無くなったのか一切息を吐かないようになり、
大きく目を見開いてこちらをみる
雪歩「あぁ……、ぞくぞくするですぅ」
隣の雪歩は頬を紅潮させながらその様を見ている。
ゆきぽ「……!……!」
そしてゆきぽは体を何度か大きく震わせたあと
ゆきぽ「」
動かなくなった
雪歩「はあぁ……ん!最高ですぅ……」
どうやら雪歩はゆきぽをみながら感じていたようだ。
かくゆう俺もなのだが。
雪歩「プロデューサー……、もうこいつはどうでもいいですぅ。
今はプロデューサーのことしかかんがえられないですぅ」
ふむ、こいつらの死体は社長が明日の朝別のぷちを渡すついでに引き取ってくれるらしいし、今夜は雪歩と楽しく過ごすか
一日目終了
適当に書いた。後悔はしている。
2chもssも初めてなので色々ごめんなさい。
511 :
('A`):2013/03/10(日) 15:00:05.33 0
もっと
雪歩のところをタラちゃんにしても違和感がない不思議!
ですぅですぅですぅですぅ
514 :
('A`):2013/03/10(日) 15:38:23.11 0
乙
初カキコがこのスレとかどんな上級者じゃ
乙
タラヲ過ぎワロタww
もっとまともな虐待が欲しいわ
517 :
('A`):2013/03/10(日) 17:30:40.62 0
>512
俺は翠星石を連想した・・・
二日目、ちひゃー
自宅 早朝
ピンポーン
P「(社長かな?)はーい」
社長「おはよう、早速で悪いが今日の分だよ」
ちひゃー「くっ、くっ」
社長「それとアシスタントだ」
千早「おはようございます、プロデューサー」
P「ああ、おはよう千早。今ゆきぽを持ってくるので少し待っていてください」
そういって風呂場へ向かう。浴槽の中には水を吸い、とてもグロテスクな見た目となったゆきぽがいる。
P「なんというか……。とっとと持って行くか」
ちひゃーに見られないよう大きめの箱に詰める。ツン、と鼻をつく異臭がするが気にしない。
P「(そうだ……雪歩を起こさないとな)おーい、雪歩。交代の時間だぞ」
雪歩「んん……、おはようございますぅプロデューサー」
P「おはよう。さ、行くぞ」
社長にゆきぽと雪歩を任せ、ちひゃーと千早を引き取る。
ちひゃーが箱を怪訝そうにみていたな……。次からは臭いも出ないように気をつけないとな
自宅 朝
ちひゃー「くっ!くっ!」ゴクゴク
ちひゃーが旨そうに牛乳を飲んでいる。賞味期限はとっくに切れているのに馬鹿なやつだ。
まあお前が幸せならそれでいいが。
P「こいつ見てたら俺も牛乳飲みたくなってきたな。千早はどうする?」
千早「私もお願いします」
冷蔵庫から一本何千円もする瓶詰めの牛乳を取り出す。……ちょっと重いな。
P「それじゃあ千早、召し上がれ♪」
千早「何ですか気持ち悪い……」コクン
千早「!?美味しい!濃厚なのに飲みやすい。これって高いんじゃないですか?」
ちひゃー「……」ピク
P「ああ、結構な値段だがそれに見合う美味しさだろ?俺も飲むか」トクトク
注ぎ終わった後、ちひゃーでもとりやすい位置に牛乳瓶を置いておく。
もう十分こいつの注意はひけた、後はこいつが勝手に……。
ちひゃー「くーっ!」
きたきた、いいぞ。
ちひゃー「くっ」
牛乳を飲むために瓶をつかみ。
ちひゃー「くっ?」
持ち上げようとするが……。
ちひゃー「くぅー!?」
想像していたよりも重い瓶は持ち上がらず、中途半端に力の加わった瓶は倒れてしまう。
当然、中身はぶちまけられる。
P「おいちひゃー!!何やってるんだ!!」
ちひゃー「くっ、くっ」アセアセ
千早「ちひゃー!早く謝りなさい!」
ちひゃー「くぅ〜……」ペコ
P「チッ……。千早、片付けるぞ」
千早「はい、プロデューサー……。ごめんなさい」
P「どうして千早が謝るんだ、悪いのは全部こいつだろう?」
ちひゃー「く……、くぅ〜」ペコペコ
千早「……フン」
床を掃除している間、俺はずっとネチネチとちひゃーに嫌みを言い続けた。
「はぁ、高かったのになぁ」「コップ一杯しか飲んでないなぁ」「残念だなぁ……」
その言葉を聞くたびにちひゃーは追い詰められる。
そして……。
P「なんだちひゃー、掃除の邪魔だから向こうに行ってろ」
ちひゃー「くぅ〜……」サシダシ
ちひゃーが持ってきたのは自分の飲みかけの牛乳だった。これあげるから許して、ってとこか。
でもなちひゃー、この牛乳はな?
P「こんな腐った牛乳いらねえんだよぉ!!」バン!!
ちひゃー「くっ!?」
自分が飲んでいた牛乳が腐っている!?
……ふつふつと怒りが沸いてくる。自分に腐った牛乳を飲ませておいて自分たちは美味しい牛乳を飲んでいたのか!
ちひゃー「くー!!」バシャア
牛乳を床にたたきつけるちひゃー。あぁあぁ、掃除が大変だぁ。
千早「ちひゃー!?何やってるの!!」
ちひゃー「くっ!くー!」
こいつが腐った牛乳を飲ませるのが悪いんだ!
自分たちだけ美味しい牛乳を飲むのが悪いんだ!
全部お前達が悪いんだ!!
千早「ちひゃー……。あなたが腐った牛乳の方がいいって言ったのよ?
前冗談で新鮮な牛乳と腐った牛乳を飲み比べさせたとき、あなた腐った牛乳の方が美味しいって。
それに自分たちだけ、というけれど、あなた一言でも欲しいっていったかしら?
何も言わずプロデューサーの隙をついて奪おうとしたのは誰かしら?
……それでもあなた、自分は悪くないと言い張るの?」
ちひゃー「くっ……。く、くー!くぅー!」
意味もなくわめくちひゃー。
P「千早、こいつに何を言っても無駄だよ。早く片付けよう
お前はかごの中で反省してろ」
ちひゃーを鉄製のかごに入れ、南京錠でロック。鍵は……トイレに流しちゃえ。
ちひゃー「くっ!?くぅー……」
ぷぷぷ、騙されてる騙されてる。ホントに流すわけないじゃん。
さて、掃除の続きをっと
千早「あ、プロデューサー。大体綺麗になりましたよ、少し臭いますが……」
P「おお、悪いな千早。そろそろ飯にするか」
朝編 終了
はやくまとめwiki作れよ
頑張るな…
昨日の人は1レスかそこらで終わらせてるからまだ良いだろうけど、まさかこのボリュームで全員分書ききるつもりなのだろうか
自宅 昼
P「千早ー、なんか食べたいものある?」
千早「特に……、何でも良いです」
P「(ナンか〜)じゃあちょっと買い物に行ってくるよ。留守番頼むな」
千早「はい、プロデューサー」
P 外出
ちひゃー「くぅ〜、くー!」ガシャガシャ
千早「……」
ちひゃー「くー!!くー!!」ガシャガシャ
千早「……」
ちひゃー「くー
ガッシャン!!
ちひゃー「!?」
一瞬何がおきたか分からないちひゃー。
だがかごの前に落ちている殺虫剤の缶と鬼の形相でたっている千早をみて全てを理解する。
千早「少しうるさいわ……。静かにしてちょうだい」
ちひゃー「くぅ……」
P 帰宅
P「ただいま〜」
千早「おかえりなさい、遅かったですね?」
P「ああ、ナンが中々見つからなくてな」
千早「ナンが好きなんですか?」
P「え?千早が食べたいって」
千早「?」
P「まあいいや。早く食べよう、お腹がすいた」
千早「ふふっ、そうですね」
自宅 昼食
P「くぅ〜!旨い!」ガツガツ
千早「そうですね、でも美味しいからってあんまりガツガツ食べたら……」
P「んん゛っ!?」
千早「ほら、詰まらせる……。はい牛乳ですよ」
P「んくっ、んくっ……ふうぅ。助かったよありがとう」
千早「いえいえ、牛乳のおかげですよ」
P「牛乳のおかげか!」
P、千早「あはははは!!」
ちひゃー「くぅ〜」プルプル
ちひゃーは再び怒りに震えていた。
何故ここまでの仕打ちをうけねばならないのか。腐った牛乳を選んだのは自分かもしれない。
瓶の牛乳を倒したのも自分が悪い。でも、でも、でも!
どうしてかごに閉じ込められなきゃならない、どうして昼食を抜かれなきゃならないどうして牛乳もくれない!!
ちひゃー「くぅー!!!」ガシャガシャガシャガシャ!!
ちひゃーは自分の出しうる最大の声で叫び、最大の力で暴れ回る。
だがしかし、そんなことをしても得られるのは
P「うるさい!!!!」ガシャァァン
自分の声をかき消す怒号と圧倒的力によって行われる暴力。
ちひゃー「くぅ……」
ちひゃーは心を折られ、めそめそと泣き出す。
ちひゃー「くっ……、くっ……」
声を出して泣けばまた怒鳴られる。かごを蹴られる。
今のちひゃーに出来るのは声を押し殺して泣くことだけである。
昼編 終了
まぁしょうもない意見を言わせてもらえば
地の文が、Pの一人称視点とちひゃーの二人称視点とモノローグの三人称視点がごっちゃになってて読み辛いかも
どれか一つに統一した方がいいんじゃないかと
すいません……、次から気をつけます。
自宅 夕方
P「さて……、と。そろそろちひゃーを処分するか」
千早「はい、プロデューサー。どうするんですか?」
P「んー、かごの隙間から鉄の棒をたたき込んでいこうかな」
千早「中々鬼畜ですね……」
ちひゃーのかごを持って風呂場へと向かう。
プロデューサーはちひゃーの泣き声を聞くためにわざと激しく揺らすのだが、ちひゃーは何も言わない。
……何も言えない。
かごの下に厚めの板をセットし、鉄の棒を準備する。
P「千早、端っこから順々に棒を刺し込んでいってくれ」
千早「はい、分かりました」
ゴン! ゴン!
……と耳障りな音を立てながら棒を入れていく。
徐々にかごの中のスペースは狭くなっていく。ちひゃーは、というと……。
のそのそと棒が入ってくるところとは違う方へ動いていく。
わめき散らしながら暴れることを期待していたプロデューサーは、拍子抜けしつつもちひゃーを煽る。
P「ほらちひゃー!そんなにのそのそと動いてたら死ぬぞ!」ペチペチ
ちひゃー「……」ノソノソ
P「チッ、つまらん。千早、疲れたろう。交代しようか」
千早「ありがとうございます、後は任せました」
P「さて……。オラオラ」
ゴンゴンゴンゴン!
とうとうかごのスペースはちひゃーのいるところのみとなった。
だがちひゃーは何も言わず、ただ光の失せた目でプロデューサーをみつめるだけである。
P「なんだよその目は……。むかつくなぁ」ガンッ!ガンッ!
鉄の棒でちひゃーの頭を何度も突く。だが反応はない。
P(なんでこいつはこんなに反応が鈍いんだ?まさかもう心が折れちまったのか?めんどくさいな……)
P「なぁちひゃー、もしかして朝の腐った牛乳のことまだ引きずってるのか?」
……反応なし
P「じゃあ牛乳をこぼしたことか?」
……反応なし
P「じゃあ……、昼のことか?」
……反応なし
P「じゃあなんだってんだよ!!」ガシャン!
ビクゥッ
P(お?)
P「何とか言えよ!!」ガシャン!
ブルブル……
ちひゃー「く、く……。くっ……」ポロポロ
P「なんだ泣けるじゃねえか」ニタニタ
P「オラ!オラ!オラ!オラ!」ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
ちひゃー「く……、く……。くぅ〜!くぅ〜!」ボロボロ
ちひゃーの折れた心は完全に砕かれ、怒号と騒音、それによって思い出されることにより泣くことしかできない。
P「あ〜最高だ!!そのまま逝ってくれ!!」
ゴン!!
ブシュウ
プロデューサーの全体重をのせた一撃によりちひゃーは串刺しとなり、一度高く血を吹き上げたあと。
ちひゃー「」
動かなくなった。
P「あーあ、血まみれになっちまった。……と、千早も血まみれじゃないか。一緒に風呂に入るか?」
千早「よ、よろしくお願いしますプロデューサー!!」
P「じゃあとっとと片付けるか」
二日目終了
536 :
('A`):2013/03/10(日) 22:46:32.96 0
期待
期待
あとここ数日ずっとageてる奴いるけど
そろそろsageを覚えたほうがいいと思うわ
乙。
「…ん〜」って感じ。なんか足らない。
明確に何といえないのは非常に申し訳ないのだが…
すまない
俺自身がなんか物足りない、と思いながら書いてるからな……。
最後があっけなさすぎるのか?
とりあえず次回お楽しみに
ええぞええぞ〜
重要な描写が省かれ過ぎてるんだろう
読んでいればわかるような心理描写は書かれててかごの中の様子は書かないとなると読んでいて腑に落ちない
何よりも行動の節々が跳んでるような気がする。薄いというか
暴力のシーンは、ビフォーアフターだけ見せられてるような、そんな違和感
あとはまあ雪歩がおかしかったようにキャラの口調がとらえきれてなかったりってところじゃないかな
頭ごなしに批判するよりは気になったところをずらっと書く方が俺はいいと思ったんで
うざっと思ったらスルーで構わないし、少しでも参考になるならありがたいわ
まぁ初めてだって言うんだし
徐々に成長していけばいいんじゃないかなー
544 :
('A`):2013/03/12(火) 23:12:48.45 0
かいていいかなぁ?
>>544 下げろよ
目立ちたいならVIPでやってろ
547 :
('A`):2013/03/14(木) 01:31:10.94 I
>>546目立ちたいがためにかくわけじゃないよ
しかもここ、虐待版なんだしいいじゃん
wiki作れ
>>547 その様子じゃ「下げろ」の意味わかってないんだろうけど
書くこと自体に対して、目立ちたいなら…って言われてるわけじゃないから
2ch sageでググれ
>>549 その意味はわかってるよ
ただ、目立ちたいとか言われたからそうじゃないと
言っただけだよ
>>550 >目立ちたいがためにかくわけじゃない
sageの意味を知ってたのに、「目立つからsageろ」に対する返答がこれ?
…あっ(察し)
うん、なんかごめんな
554 :
('A`):2013/03/14(木) 18:31:21.84 0
書いて良いかなぁ?
555 :
('A`):2013/03/14(木) 19:15:32.15 0
はよ
557 :
('A`):2013/03/14(木) 19:54:51.58 0
書いていいんだよね?
558 :
('A`):2013/03/14(木) 19:57:14.13 0
いいよ!
559 :
('A`):2013/03/14(木) 20:04:49.67 0
はよ
560 :
('A`):2013/03/14(木) 20:21:24.55 0
ホントに書くよ?
奇形生物・・・といえば・・・
こいつはとても手に負えないクズだ。
「はにぃ♡」
今は夏だからか、こいつは繁殖期で髪の毛が短くなり
泣き声が変わり・・・男である俺や社長や真に飛びつく
こいつ、もとい『あふぅ』はぷち達の中でも一番の害獣だ
562 :
('A`):2013/03/14(木) 20:29:35.69 0
食っては寝て食っては寝て
事務所の備品を暴れて壊す
アイドルや俺たちにまで迷惑をかける
こんなもの可愛くもない。
いや、もともと可愛くもなんともないのだが。
あふぅには散々ひどい目にあわされた
社長からも
「あー・・・あふぅ君のことなんだが、その子のおかげで765プロはガタガタだよ。
経費じゃこれ以上落としきれない・・・何とかしてくれないかね??」
なんていわれる始末
期待
当の飼い主(?)である美希も
「あんなの、いらないの」
なんて言いやがる
お前ら似てるんだから同情くらいしてやれよ(笑)
とりあえず社長からも美希からも了承は得たということにして早速
あいつを駆除しようと思う
さて、どうしてやろうかな
と、考えながら事務所に入ると
「はにぃぃぃぃぃぃ!」
なんて気味の悪い声だして飛びついて来たのは
やはりこいつだった。
「はにぃ!」スリスリ
顔に気持ち悪いもの擦り付けるな。
汚い。臭い。
そりゃ当たり前だ。
こいつ風呂も嫌いで入らないからな、臭いに決まってる
とりあえず顔についたあふぅを引き剥がす
「はにぃぃぃ」ジタバタ
暴れるあふぅ
手から離れそうになるので
床に叩きつける、いや、投げつけると表現したほうがいいか
「はに"っ!?」ドシャ
叩きつけられたあふぅは
一瞬なにがあったかわからなかったようだ
間抜けな顔をこちらに向ける
だが、叩きつけられた、とわかった瞬間
「はに"ぃぃぃ!!!」ダッ
と、キレて俺の方にめがけて走ってくる
ああ、このパターンは股間に頭突きだな
そう思って飛んでくる瞬間を待って蹴る準備
「はにっ!」ピョン
予測どおり飛んできた。
飛んできたヤツを俺は目一杯の力で蹴る。
つまんね
「ナ"ッ!?」ゴシャ
ドゴッ パタリ
腕の力の何倍もある足で蹴られ、さらに壁にぶつかり
大ダメージをくらったあふぅはそのまま気絶した。
このままじゃまだ俺の腹の虫がおさまらないので
気絶したあふぅをゆきぽのダンボールに入れ
ガムテープでしっかり固定し、車の助手席にのせて
山に向かった。
しばらくして
「ナノ・・・・! ナノ!ナノ!」
ようやく起きたようである
起きた瞬間、うるさいくらいの奇声で喚く
「ナノ!ナノ!」バンバン
ここからだせと言わんばかりに
ダンボールを叩く。
うるさいので急ブレーキをかけダンボールをひっくり返す
「ナッ!?」
ダンボールがひっくり返る
するとあふぅは今度は大激怒
「ナー!ナノ!ナノ!」ドスンバタン
ダンボールを殴って出ようとしている
うるさいのでダンボールを持ち上げシェイク
「ナナナナナナノノノノノノ」ゴロンゴロン
しばらくシェイクしていると静かになっていったので
とりあえず一安心・・・出来ると思ったが
「ナノオオゲェェェ」ビッシャーー
吐きやがった
無理もない。シェイクされ続けたらだれだって吐く
しかもダンボールのなかだから問題ないか。
いや、ゆきぽにおこられるな・・・
とりあえずダンボールをまた助手席にのせ
山に向かう
みんなアニメ見て虐待したくなったのかな
最近妙に賑やかだし
賑わってるよなぁ
春だからか
>>573 アニメが終われば静かになるから早くアニメ終わって欲しいかな、なんて
ていうかSSぶっちゃけ面白くないかな、続けるのは自由だけど
文章も上手くないし虐めのアイディアも凡庸、というより既にやられてるネタばっかだし
ここから逆転できるならすごいけどさ
>>575 俺SS書くの初めてなんだ
おもいついたものあったから書いてみたんだ
とりあえず完走させてくれ。
あとさるった。
賑わってるっていうより荒れてるだけじゃね?
数時間後、ようやく着いた
とりあえず中が静かなダンボールを地面に叩きつけてみる
ドカッ 「ナノ!?」
まだ生きてたか。
ここで死なれても面白くないけど
とりあえずガムテープをとる。すると
「ナノォォォ!」ビュン
素早い動きでダンボールから出て逃げようとする。
すぐに捕まえて買っておいた首輪をあふぅにつける
書きたいならぜひ頑張ってくれ
「ナ!ナ!」ジタバタ
暴れるあふぅを押さえつけて
首輪にリールをつけ完了
これですぐ逃げられることもない。
まずはご機嫌取りに先ほどコンビニで買ったおにぎりをあふぅに与える
すると
「ナ!・・・ナノ?・・・・ナノ♪」
>>579-580 ありがとう。
おにぎりを目の前にするとさっきまでされたことが
忘れたかのような表情でおにぎりを奪い取りほおばる
都合のいいやつめ。
すぐにおにぎりをたいらげたあふぅは満足そうに
「はにぃ〜♡」ピョン
なんて俺の顔に張り付く
鬱陶しいし臭いからはがす
車を出て、吊り橋に向かう
583 :
('A`):2013/03/14(木) 21:24:06.56 0
吊り橋についた
「ナー・・・」ガタガタブルブル
さすがのあふぅも怖気づくほどの高さ
下は川なのだが、今は水が無い
なのでゴロゴロとした石が並んでいる
俺はあふぅのリールを吊り橋の紐に結ぶ
こんなところ、落ちたらひとたまりもないだろうな
なんて考えながら
あふぅを持ち上げる
「はにぃ?・・・はにぃ・・・」ブルブル
この面白く無さはいつだかのパクリ君かなと思ったらビギナーか
せっかくの高さネタなのにちひゃーを使わないってのは意外だな
まぁ今のところ評価点はそんなとこか
吊り橋の下を見ておびえている
その怯えた顔たまんないな。
もっとあふぅに下を覗かせようと
吊り橋ギリギリのところにもっていく
そして覗かせているところで手を離す
「はにっ!?はにぃぃぃぃぃ!」
落ちていくあふう、しかし
ビーンと張ったリールで首輪が持ち上がり
あふぅは首に首輪がめり込む
「はに"っ・・・!はに"ぃぃ〜(;;)」
泣いているよこいつ。
散々人に迷惑かけやがったくせに
自分の身の危機が迫ってると命乞いするんだな
「はにぃ〜〜」ウルウル
最後に評価されたSSってどれだ?
どこかで急にハードル上がったよな
いや、ハードル以前にこれはつまらないでしょさ…
なんだこいつ、泣いてやがる
嘘泣きだろうけど
とりあえずリールをたくしあげ
あふぅをもちあげ
「は・・はにぃ〜」
殴り飛ばす
「ばに"っ!?」
綺麗な弧を描いて落ちていく
しかしリールのせいで首輪が持ち上がり
あふぅの首をしめる
聞き方が悪かったな
ここで投下された最後に面白かったSSってどれだ?
最近変な言い争いしか見てない気がする
何回も殴り落とし殴り落としを繰り返していくと
顔がボコボコになり
あふぅはだんだん目がとろんとなっていく
意識が飛びそうなので
「おーい、あふぅ〜、これ見てみろ〜」
取り出したバーナーを見せる
「・・・はに?」
なにそれ?というような顔してこちらを見る
「これに火をつけます。」
バーナーに火をつける。
「はに・・・?・・・!?はにっ!はにっ!」ジタバタ
593 :
('A`):2013/03/14(木) 21:41:55.95 0
何をしようとしてるか、あいつでさえもわかったようだ
リールを焼き切って下に落としてやる。
しかしうるさいので
あふぅをもちあげ髪の毛を燃やす
「ナ"ァァァァァァァァ」ボォッ
髪の毛が燃え尽きるのが先か
リールが焼ききれるのが先か
楽しみになってきた
読もうと頑張らなきゃいけないような文章のSSはつまらん
これに関しては頑張っても理解できんが
ビギナーにしてもな…
将来性をあんま感じさせない……
枯れ木も山の賑わい、他山の石も以って玉を磨くべし、だよ
好きにさせておけ
わざわざ少ない層を削る必要もあるまい
読む側はただ取捨選択すればいいんだし
しばらく書く気なかったけど書こうかなぁどうしよう
あえて聞くけどちっちゃんとぴよぴよ、ちびきならどれを虐めたい?
どれもある程度対策をして好きにできる前提で
ぴよぴよ
多分一番悲鳴が似合う
磔のは個人的にヒット
お前らがあんまりいじめるからSS止まっちゃったじゃないか!
さるった・・・
本日二回目なり
ただ書きたかっただけなんで
つまんなくても温かい目で見てください(´;ω;`)
あふぅはさらに命乞いをする
「はにぃ!はにぃ!・・・ビェェェェ!」
大泣きまでするかwww
気色悪い
よし、きめた、このまま落としてやるか
バーナーで炙られた所がチリチリと燃えていく
「はにっ!はにっ!はにぃぃぃぃ」ブラン
無駄な抵抗をするあふぅ
おかげでリールの耐久値も減っていく
そして
ブチッ
リールが切れた
「は、はにっぃぃぃっぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ。」
グシャ
落ちた落ちた
さて、回収に行くか
605 :
('A`):2013/03/14(木) 22:18:41.06 0
下に着いたら血だまりができているが
あふぅがいない
すごい高さがあったはずなのに
それでも生きてるなんてさすが奇形生物
だが移動した先に血のあとが残っているので
それをおいかけることにした
少しした所にあふぅはいた
頭から血を出しながら倒れていた
少し息はあるようだ、ゴキブリかよ。
突っ込みどころが多いなぁ
607 :
('A`):2013/03/14(木) 22:19:56.27 0
虫の息だな(笑)
どうだ?死ぬって気分は
お前のせいで、俺は生き地獄を味わったよ
何度もなんども暴れて事務所壊して
おにぎり食うだけ食いやがって
アイドルにめいわくかけやがって
お前のせいで、お前のせいで・・・
俺は足元の大きい石をもって
「死んでくれ。あふぅ」
殴った。
グシャ
グシャ
何度も何度も
わざわざ他人のSSからパクってきた臭い設定はどこで生かすん?
はっとして俺は我に返る
目の前にいたのはあふぅだったもの
顔は俺が何度も殴ったせいでボコボコで
何がなんだかわからない
脳漿ぶちまけてもはや生き物でもない
しかし俺はそいつをみてもかわいそうだとは思わない
無様だなとしか思わない
こいつは、こうなってあたりまえなのだ
さて事務所に帰って仕事でもするか
あ、そうだ、今度はゆきぽかいおをヤろう
あいつらも事務所を壊すからなぁ
違う方法を考えながら車にむかう
終
>>609 ぱくったつもりはないが・・・
むしろオリジナルでこれなら向いてないと思う
終わりです本当見てくださってありがとうございます
初めてなんで文章グダグダだし下手だし挙げ句の果てにはパクられとか言われる始末ですね
もっと腕磨いてきます
いやーうーん
なんというか過去に読んだであろうSSの感じがモロに出てるというか
読んだことないって言うなら他者のSS読んで勉強せぇって言うしかないというか
もはや乙をあげられないレベル?メンゴ
飼い主美希に変更した意味はなんだったん?
別に事務所飼いでよくね?
乙
ここって殺したりするの専門ってわけじゃないよな?
本家に準ずるような”いじわる”もあり?
>>617 微妙だから有りか聞いてるんだよ
需要があるかないか
>>618 俺は読みたいぞ
個人的には最終的に殺すのよりも、ぷち一匹だけ飯抜きにするとか
いじめて泣かしたりするくらいが好き
んですぐ謝って宥め、またいじめる
ぷちがPへの信頼(?)を捨てきれず、どうしたらいいかわからず悩むくらいが好き
飴と鞭が大事やで
ぷ虐の漫画とか画像はまだ全然ないね
そっちも盛り上がってほしいが
>600
ぴよぴよ磔ってどれです?
トンクス
wiki作れ
SS飽きたからイラストとか動画で虐待してくれよ
629 :
('A`):2013/03/15(金) 04:01:31.51 0
個人的には面白い面白くないは抜きにして量が増えるのはありがたいな
ただ以前のパクリは本当に酷かったな
上げちゃってすいません
早くアニメ終わんねぇかな
自分じゃ何もできないあふぅ以下のクレ厨がウザくて仕方ない
本家いじ虐スレはずっとまったり進行なのになんでこっちには変なのがいるん?
まったりじゃなく過疎
変なのがいるから、向こうからスレ分けようって案が出たんだろjk
ある日、真美と亜美がぷちどるという奇妙な生物を拾ってきた。
それ以来、ぷちどる同士で共鳴か何かでもしてるのか、次々に事務所にぷちどるがやって来て、今では14匹の大所帯。
そしてそのほとんどはアイドル達が自分で飼っている。
まぁ、うら若き10代・20代の少女達。可愛いものには目がないのだろう。男の俺にはアレが可愛いと思えないんだけどさ。
ぷちどる。
その姿は人間にとても似ている(二頭身というとても奇怪な成り立ちだが)。
人の言葉が分かり、その思考は一部のぷちどるを除きだいたいが人間の子供レベル。
しかし、自らの好物を見ると我を忘れて飛びつく辺りは、とても人間に近いとは言えないが。
発声機関が発達していないのか、喋れる声、音は非常に限られているようだ(個体差あり)。
また、わけわかめな超常現象を起こせるぷちどるもいる(これまた個体差あり)。
初めて会った時、なぜか服を着ていた。服とは人間がその知性で獲得した防寒手段のはずなのだが。
ちなみに服を着ない場合、外の気候についていけない。かといって自らの知性で服を作り出すこともできない。わけわかめ。
生態ピラミッドの中ではそこまで高い位置にいないと思われる。
まぁ、こんなぐだぐだと謎の生命体ぷちどるの情報を書き連ねてみたけれど。
結局詳しいことはよく分からない。
ただ、幾らその姿が人間に近く、人間と意志疎通できるからといって、コイツ等は絶対に人間ではないだろう。それだけは言える。
いい加減話を進めると。
ウチのアイドルたちが、カワイイカワイイと言ってぷちどるを飼ったのだが。
光あるところに影ありとでも言うのか、一つ困った問題が発生したわけだ。
コイツ等が幾ら人と似ているとはいえ、所詮は畜生。
ペットを飼う上では切っては切れない問題。
そう、便問題。
花も恥じらう少女達にウンコやおしっこが好きな奴などいないだろう。
実際、飼い始めた頃は大変だった。
ぷちどるたちが事務所に所構わず糞尿をまき散らし、アイドル達は夜な夜な俺にウンコの事でSOSコールをかけてくる。
まぁそれも今は昔の話。長き戦いの末、ぷちどる達には専用トイレで用を足す様しつけをし(ぷちどるは小さいので人間用の便器は使えない)、アイドルたちにはペットを飼う責任だの義務だのそこらへんの事を説法して便に対する苦手意識を改善させた。響にその必要は無かったが。
前にちひゃー脱糞ものがあったが空気だったな…
お前は頑張れ
そんな訳で、この問題は既に大方終わった話なのだ。
そう、『大方』は。
「キャーっ!またはるかさんがーっ!!」
「かっ…かぁ……っ」ブリブリ
14匹の内11匹はトイレを覚えた。
問題は残りの3匹。
コイツらは未だに糞を至る所に撒き散らすクソ野郎達だ。
「ナァー……」ブリリリリ
「こら、あふぅ!ちゃんとトイレにしなさい!」
アイドル達にはもう手に負えない。だから、これから俺にお鉢が回ってくるんだろうな。
超めんどくさい。
「ぽえ…ぽぇ……」ザッシュザッシュ
「ひーん!またゆきぽがトイレの為の穴を掘ってますぅ〜!プロデューサー!プロデューサーぁ!」
ほら来た。
まぁこの事務所のカースド制度では俺の地位なんて最下層だし、断る権利なんてないのだ。悲しいことに。
しょうがなく俺は席を立つ。とりあえずゆきぽを止めるかな…なんて思いながら。
これは、男だからという理由で厄介事を押し付けられる哀れな俺と、糞を撒き散らすクソみたいなぷちどるたちとの物語。
何の価値もない話だけどな。クソだけに。
続く?
そんな訳で、この問題は既に大方終わった話なのだ。
そう、『大方』は。
「キャーっ!またはるかさんがーっ!!」
「かっ…かぁ……っ」ブリブリ
14匹の内11匹はトイレを覚えた。
問題は残りの3匹。
コイツらは未だに糞を至る所に撒き散らすクソ野郎達だ。
「ナァー……」ブリリリリ
「こら、あふぅ!ちゃんとトイレにしなさい!」
アイドル達にはもう手に負えない。だから、これから俺にお鉢が回ってくるんだろうな。
超めんどくさい。
「ぽえ…ぽぇ……」ザッシュザッシュ
「ひーん!またゆきぽがトイレの為の穴を掘ってますぅ〜!プロデューサー!プロデューサーぁ!」
ほら来た。
まぁこの事務所のカースド制度では俺の地位なんて最下層だし、断る権利なんてないのだ。悲しいことに。
しょうがなく俺は席を立つ。とりあえずゆきぽを止めるかな…なんて思いながら。
これは、男だからという理由で厄介事を押し付けられる哀れな俺と、糞を撒き散らすクソみたいなぷちどるたちとの物語。
何の価値もない話だけどな。クソだけに。
続く?
連投しちゃた
ごめんくさい
カースト、な
無理しなくていいぞ評価が下がる
つづきはよ
掘り下げるようで悪いが…
リールって…首輪につけるのはリードだろ。
パクりとか以前の問題。
無知を晒してるだけで終わっちゃった。
で、捨て台詞とか…
そうじゃんカーストじゃん、ごめんね
張り切って書き始めてみたのはいいけど書く時間が消された…これまたごめん
明日か明後日には頑張って書く……
続き期待してる
トイレを覚えない、覚えられない問題児たち、その対処を押しつけられてから早一日。
まず俺ははるかさんからどうにかしようと思った。
別に理由という理由はないのだが、なんかコイツさえ乗り越えれば後は余裕を持って対応できそうなので。
そんな訳で俺は、はるかさんの飼い主であるところの高槻やよいを会議室に呼び出し、傾向と対策を練ろうとした訳だ。
「はるかさん、蒸れるのが嫌なのかオムツ履いてくれないんですよー…」
んで、開口一番にオムツ履かせてみれば?と至極単純なことを言ってみたのだが。まぁさすがに実践済みだったか。
はるかさんは厚着を嫌がる習性があるみたいだし、同じ理由でオムツも駄目と。パンツとオムツでそんなに違うものなのかな。俺にはよく分からない。
ただ、オムツという単純にして絶大なる手段が早くも封じられてしまった。昨日一晩考えて捻り出した案なのに…
はるかさん。
謎の多いぷちどるの中でも、一番突き抜けて特異な存在。
水をかければ増える、明るい所が嫌い、夜に食べ物を食べると暴走(?)するーー等々。その生態にはとにかく謎が多い。
知能は他のぷちどると比べて低い…ように見えるのだが、案外他の奴等と変わらないようだ。
ただ、時たま思考停止というか、何を考えているのか分からない状態になることがあり、やよい曰くそういう時に大便やら小便を垂れ流すことが多いとの事。
ちなみにそういう状態じゃなければトイレは普通にできるらしい。
まぁはるかさんは律子とやよいの言うことだけは素直に聞くから、トイレを覚えさせること位は訳無かっただろう。
問題は思考停止状態にあるわけで。その状態さえどうにかすれば糞のまき散らしは無くなるわけだ。
言うだけなら簡単だが…やよいでもどうにもならなかったという事は、これははるかさんという生物の習性というか本能というか、そういった変えられない類のものかもしれないのだ。
そもそもやよいで無理だったことを俺に出来るのだろうか。
最初っから無理難題。
さて、どうするかな……
途中で止めるなよ
こっちが投下できないだろ
>648-649
ガンバレ
>650
期待
652 :
('A`):2013/03/17(日) 13:29:38.91 0
見てるぞ〜
>>650 投下して全然構へんよ
その間に書き溜めとく
ぽぇー
はるかさん圧死するssとやよが熱せられた10円拾うssのタイトル教えて
肛門とか接着剤で封する展開を予想
>655
10円は
美希「ぷちどると楽しく遊ぶの!」
圧死は知らない。
はるかさん圧死は「ぷちどるいじめ」ちゃうのん?
ぷちどるいじめがはるかさん圧死(ただし未遂)
thx
見てきた
美希「ぷちどると楽しく遊ぶの!」
この頃のSSはシンプルで読みやすくっていいよな
最近のはごちゃごちゃしすぎて苦手だ
最近は殺す前提のSS多いしな
ダメってわけじゃないけど死なない程度の虐待の方が期待が膨らむから好きだ
新作こないかな〜
>>664 クレクレは見苦しいからやめようぜ
書けない俺達は黙って待つのみだ
難しいんだよなぁ
嬲って弱体化するのを待っていてもいずれかは死ぬ
だったら殺す気で条件や理由を付けた方が書きやすいんだ
むしろ殺さずにうまくまとまってるSSあるか?
>
>>666 そうじゃなくてさ
一回痛い目にあわせる→次はどうしようかなEND
くらいでいいってことじゃねぇの?
あんまり長すぎると嫌われるんかな
>668
ちゃんと完結してるならもんだいないでしょ
冗長なのは自然と面白みに欠けてくるからハードルも上がる
逆に最後までしっかり虐め尽くせれば素晴らしいものになるだろうけどね
>>666 「死ぬ」けど殺してはいないってことで,ちひゃーがのたれ死ぬやつとか?
あとゆきぽいじめbotの陶芸体験のもチョット好き
>>666 殺し無しならちひゃーが食い倒れるSSとか俺は好きだぜ?
>>671 わかるわ
あの陶芸体験はツボにはまった
>>674 超絶面白くない文体だいたい覚えた
とりあえず二度と書くな
真面目に文章力無さ過ぎて同情する
流石に宣伝するだけのことはあるなぁ
VIPに何を期待してんだか
あそこはゴミの溜まり場だろうが
宣伝しなきゃならないって時点でクオリティはお察し
常時ageのVIPなら尚更
もちろん期待はしてなかったさ
破綻するなら破綻した文章は面白いんだが結局は盗作レベル
時間の無駄だったな
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/03/18(月) 23:22:00.68 ID:hkiGTzfzP [1/4]
674 +1:('A`) :sage:2013/03/18(月) 22:11:38.44 0
VIPで
http://speedo.ula.cc/test/r.so/hayabusa.2ch.net/news4vip/1363611970/1-?guid=ON 支援頼む
本スレにまで現れる乞食
盗作君の可能性有り
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 00:08:36.42 ID:iA9sIw+p0
>>68 本スレに宣伝したの俺だよwww
ぷ虐に飢えてる同志のために教えてあげた
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/03/19(火) 00:14:10.30 ID:YVNqxAVQ0 [3/4]
>>92 俺がスレ立てて5分後に見つけて貼るなんてようやる
これからは俺もぷち虐スレを喪男に貼れば、みんな叩いてくれるのかな?
>>94 ありがとう
もうわかったから他板の話はやめろ
もう少し良く考えてから行動しろってことだな
ここにあるSSの方が糞だけどな
>>682で盗作君の可能性ありと言ってたhkiGTzfzPが、VIPで
「伊織を無視し続けたらどうなるのか」なんていうパクリ丸出しのss書いてたわ
ブーメランにも限度というものがあるだろう
俺はプチ虐待が大好きだ!!
>>687 叩かれて悔しいの分かったからそろそろ黙ろう?
>>689 相手にするから付け上がってまた書き込んでくるんだろ
お前が黙れ
他板に興味ないしSS書いてくれるならなんでもいいわ
そして伝説へ
ぷ虐万歳
律子の戻す能力は結局声が届く範囲とかそういう狭い範囲だと言うのが分かった
はるかさん大増殖→各地で被害→害獣認定して駆逐
という流れが非常にやりやすくなった
肉体的虐待ならゆきぽ
精神的虐待ならちひゃーが一番
ぷちます今日の配信話見たが、まこちー結構良いケツしてるな
動けないように拘束してハエたたきでスパンキングしたらいい音しそうだ
投稿を始めます。
非常に長い内容ですが、どうぞお付き合いください
『765プロ ぷちどる対策員会』
P「ああもう!! 仕事の邪魔しないでくれ!!」
顔にしがみついてるあふぅを引きはがした。
あふぅ「ヤー!! ハニィ!! ハニィ!!」
P「……」
あふぅ「はぁぁにいぃ!! ハニィ、ハニィ、ハニィ?」
P(こいつらはいったいなんなんだ?)
美希を幼くしたような外見。
人間の言いつけは決して守らず、
事務所を好き勝手荒らしまくってる。
完全に獣なのか。それとも人に近い存在なのか。
P(正直言ってぶち殺したい……。でもあいつらも生物だ)
机の上にはぐしゃぐしゃにされた重要書類が並ぶ。
ゆきぽが淹れてくれてたお茶もこぼれてしまい、めちゃくちゃだ。
ただでさえ人手不足の零細事務所。
毎日日付が変わる時刻まで残業して疲れ果てていた。
発情中のあふぅは、そんな彼の気持ちも知らずに
四六時中求愛してくるのだった。
あふぅ「バニィ……ハニィィ……ハニィ……!!」
P「あー、分かったから泣くなって。おにぎり上げるから」
あふぅ「ナノ?」
P「ほら。一つだけだぞ?」
あふぅ「ナノッ!!」
ご機嫌を取るにはこれが一番だ。
どれだけ喧嘩しても、おにぎり一つで丸く収まる。
こういう時だけは単細胞で良かったとPは思ったのだった。
P「失礼しま…」
社長室の前で落とし穴のようなトラップにつまづく。
即座にゆきぽが掘った穴だったと分かった。
社長「……キミィ。凄い顔をしてるぞ?」
P「しゃれにならないくらいストレスがたまってますからね。
たまに本気で殺意がわくんですよ」
社長「うむ。例の件だね。実は私の方でも対策を考えてるとこなのだ」
社長の話では、ぷちどるによる業務妨害が多発しており、
早急に対策を練る必要があるとのことだった。
先日、Pの車に勝手に入り込んだあふぅの
イタズラのせいで大事故につながるところだった。
Pは、あの時ほどぷちどるが憎いと思ったことはなかった。
社長「先週の話だが、律子君がこっそりあふぅを
長野県の山中に放置してきたんだ」
P「え? そんなことしてたんですか!?」
社長「結果は現状を見ればわかると思うが、あふぅは自力で
事務所に帰ってきた。わずか三日足らずでな」
P「ばかな……。ここから何キロ離れてると思ってるんだ……」
社長「眠った状態のまま獣のひしめく山に放置したんだがね、
どうやら無駄だったらしい。もはや未知の生命体だよ」
ゆきぽやこあみ達にも同じ作戦を試したが、
いずれも一週間以内に戻って来てしまったらしい。
飼い主に捨てられたというのに、傷心した様子もなく平然と
毎日をすごしているのだ。人間の精神では有りえないことだ。
はるかさんにいたっては、火山の中に投棄しても
何もなかったかのように帰還したという。
P(あいつらにとってはピクニックにすぎなかったってのか?
山を下るだけでもどれだけの体力が必要だと思ってるんだ)
怒りと絶望を通り越して頭がショートしそうだった。
床の修繕費、各備品の損害。営業車までぷちの被害にあった。
会社の経営は傾くばかりだ。
P「くそっ、ふざけんじゃねえ!!
このままじゃ他のアイドル達にも示しがつかないぞ!!」
社長「うむ。気持ちは痛いほどよく分かる……」
他の皆も同じ気持ちだった。最初は軽い気持ちで飼い始めたペットもどき。
家畜程度の知能しか持たず、食って寝て遊ぶを繰り返してる。
一度贅沢を覚えてからは、衣食住とも人間と同じ
ランクを求めてくるというずうずうしさ。
そのくせ下の世話すら自分ではこなせないのだから、
若いアイドル達のお荷物になるのは当然だった。
一番解せないのは、正体がわからぬこと。
奴らは何のために人間界に現れたのか。
P「あいつらを改心させるための方法を俺は提案します!!」
社長「なん……だと?」
数日後、765プロダクション、ぷちどる対策委員会が発足した。
目的はぷちどる達の管理し、職場の環境改善に努めること。
メンバーは下記のとおりである。
委員長 P
参謀及び諜報 高木社長
会計(用具係) 水瀬伊織
委員長輔佐 萩原雪歩 秋山律子
有志を募ったため、少人数になった。
他のアイドル達はぷちどるを忌み嫌っているので不参加だった。
委員会が発足したからには、さっそく行動開始である。
第一段階として体罰を伴う教育が実施された。
P「悪いなあふぅ。事務所の床にこっそり脱糞するのは禁止されてる」
後ろから髪の毛を掴み、壁に15回叩きつけた。
ガン ガン ガン ガン ガン ガン……
無限に続くかと思われた苦痛の時間。
髪の毛が千切れそうな痛みに加えて、滝の様に流れ出る鼻血。
なぜ自分が痛めつけられるのか。
知能の低いあふぅには理由が分からなかった。
あふぅ「ナ……ノォ……」ボロッ
P「どうだ? 人間の怒りを思い知ったか?
おまえを教育しようと思えば、いつでもできたんだぞ?」
両手で鼻を押さえながら仰向けになってるあふぅを足で転がす。
P「人間界ではな、決まりごとは守らないといけないんだよ。
これからは決められた場所でウンチしてくれるかな?」
あふぅ「……ナノォ」
P「おまえのせいで音無さんにどれだけ迷惑かけたと思ってるんだ。
糞の始末なんて10代のアイドルに頼むわけにもいかないしな」
あふぅ「ハニィ……ハニィ……」ムクッ
P「あ?」
あふぅ「はぁぁぁぁにぃ!!」ガブッ
P「ぐぬぅああ!?」
ひざを思い切り噛まれ、さすがのPも動揺した。
こんな小さな生物に反撃されるとは夢にも思わなかった。
屈服させるどころか反抗心を育ててしまったらしい。
最終的にあふぅを黙らせるには拘束用のロープが必要だった。
律子「こら!! 二人ともイタズラばっかりしちゃ駄目じゃない!!」
こあみ「とかぁぁあ!?」
こまみ「ちー!!!」
ドアの隙間に黒板消しを挟もうとしてたところを律子に捕まり、
アイアンクローを食らわされていた。
じたばたと手足を動かしまくるが、宙吊りになってるので意味がない。
腕が短くて律子の手を押さえることすらできないのだから、
拷問と同じだった。
遠目に見ていたゆきぽやちひゃーがブルブル震えていた。
雪歩「あっ、怖がらなくていいよ?
悪いことしなければ何もしないから」
ちひゃー「くくっ……」ビクビク
ゆきぽ「ぽえ……」ビクビク
ちひゃーは逃げ出し、ゆきぽはその場で穴掘りを始めた。
雪歩「あーっ!! 昨日スコップを取り上げたばっかりだったのに!!」
ゆきぽ「ぷえっ、ぷえっ!!」
怒られてるのに必死で床を掘り続けてる。
埋まれば安全だと思ってるのだろうが、逆効果だ。
あふぅイラつくわー
ゆきぽの背中を掴みあげてスコップを奪おうとするが、
嫌だ嫌だと言いたげな顔で必死に抵抗してる。
カッとなった雪歩が腕を振り上げたが、
いお「もっ、もっ、もっ!!」ゲシゲシ
雪歩「痛いなぁ!! 今ゆきぽを叱ってるんだから邪魔しないでよ!!」
このように他のぷちが仲間をかばうこともあった。
苛立った雪歩はいおに往復ビンタを食らわせ、大泣きさせた。
愛の鞭をもって接しても効果はほとんどなかった。
ぷち達は人間を敵とみなすようになり、今まで贅沢させて
もらった恩などすっかり忘れて反抗的になってしまった。
罰として檻に閉じ込めたり、道具などを取りあげても、
他のぷちがイタズラしてすぐ元通り。
ぷち用に作った簡易トイレの使い方も覚えてくれなかった。
事務所の廊下にまで糞が落ちてるのは完全に異常だった。
711 :
('A`):2013/03/22(金) 03:52:04.27 P
巨大化したはるかさんが脱糞した時が真の恐怖
こうなったら計画を第二段階へ移行せざるを得なかった。
P「ぷち達を粛清します」
社長「うむ。許可しよう」
相手は未知の生命体。その生命力は人間を超えている。
抹殺に必要な道具は、用具係の伊織がデータを参照にして集めた。
『ぷちどるに関する研究レポート』
@人語を理解するが、人間の幼児程度の知性しかない
A自ら意味のある言葉を話すことはできない
B驚異的な生命力をほこり、骨折程度なら数日で完治する
C排泄に関しては家畜と同様であり、衛生的な概念がない
伊織「あいつらを素手で抹殺するのは難しいと思うわ。
念のためこれを持っていきましょう」
対戦車用ロケットランチャーだった。
出来れば刃物や鈍器でやってほしいが・・
初心者にも扱い安いタイプを選んだ。
その他にも軍人用の装備を各種用意した。
翌日。P、雪歩、伊織が粛清係として埼玉県の山岳地方へ向かった。
観光スポットから遠く離れた山を選んだ。
あふぅ、こあみ、こまみの三匹をピクニックに
連れていくと言って騙し、山の中腹まで連れてきた。
P達は軍服を着ているのに、ぷちたちは
怪しむことなく一緒に歩いていた。
伊織が肩から下げているアサルトライフルには、
こまみが面白がってぺたぺたと触っているだけだった。
雪歩は腰に巻いてる弾薬袋があふぅに奪われないよう
厳重に警戒しながら山を登った。
肝心のあふぅは、すっかり遊び気分で浮かれていたのが幸いだった。
P「日が暮れる前に終わらせよう。雪歩。
あそこの木の枝にあふぅを縛り付けてくれ」
雪歩「了解しましたぁ」
素早い動作で縄を取りだしてあふぅを縛ろうとしたが、
さっそく逃げられた。野生のカンなのだろう。
雪歩は髪の毛を掴んで動きを止め、足で踏もうとした。
あふぅ「ナノォ!! ナノ!! ナノ!!」
振り向きざまに飛びかかり、雪歩の白い腕に噛みつくが、
ここまでは想定の範囲内だった。
雪歩「ちょっと本気出しちゃうね?」
ボコ ドカ ボコ ドカ
散々殴りつけ、しまいには巨大な眼球を狙う。
顔の大半が目なので、トントンと二本指で突くのは簡単だった。
あふぅ「ナノオォォォオォッォオ!?」
初めて味わう痛みに動揺し、転げまわる。
それでもすぐ復活し、雪歩の足に噛みついた。
あふぅ「ナノォ!!……ナノォォォ!!」
雪歩「……いてて。もうちょっと強くしちゃおうかな」
逆さまに持ち上げて地面に何度も叩きつけ、目を回させた。
あふぅの動きが遅くなった内に一気に縛り付けてしまう。
こあみ「とか……」
こまみ「ちー……」
こあみ達はただならぬ様子に震え始め、逃げ出そうとしたが、
伊織が用意した捕獲用の網で捕えられた。
それぞれの片足をナイフで傷つけられ、脱出防止とした。
こあみ「とか!! とか、とか、とかあ!!」
こまみ「ちいいいい!! ちいいい!!」
伊織「うるさいわね。そのまま大人しくしてなさい」
本格的に苦しめるのはまだこれから。斬り傷は最低限に抑えていおいた。
二匹は周りをきょろきょろ見渡し、助かる方法を考えている。
伊織はPと目配せし、予定通り作戦を実行するようアイコンタクトした。
あふぅ「ハニィ!! ハニィ!! ハーニィ!!」
P「おっし。準備オーケーだ」
片膝をつき、ロケットランチャーを肩に乗せるP。
あふぅは木の枝からぶら下がっており、手足は
縄でぐるぐる巻きにされていた。簀巻きに近い状態だ。
P「くたばれ、害虫め!!」
ピュウウウウウウウウウウウウ プシュウウウウ
風を切る甲高い音を鳴らしながら、砲弾が目標へ吸い込まれていく。
あふぅ「ナノ!? ナ……ナッノオオオオオオ!!」
あふぅを支えていたロープごと吹き飛ぶのだった。
爆発によって発生した煙が風で流されていき、
視界が次第にクリアになっていく。
P(ふぅ。初めて撃ったけど、ちゃんと命中したぜ)
ハンカチで汗をふくP。
実は緊張で汗びっしょりだったのだ。
数メートル先へ飛ばされた、あふぅの死骸を見に行ったのだが、
あふぅ「あにィ……ハぁ……ニィ……ハァニィ……」ボロッ
P「ばかな………直撃を食らってもまだ息があるのか……」
雪歩「やっぱりこいつらは地球外生命体ですよ……」
P「……予定変更だ。心臓を直接狙うぞ」
雪歩からハンドガンを借り、あふぅを見下ろしながら3発撃った。
バン バン バン
重苦しい雰囲気の中、銃声が山に響いた。
あふぅ「ハ……ニ……ィ……」
口から血を流しながらも、被弾した胸元を手で押さえてる。
ドクドクと面白いくらいに血があふれ出ており、
時々苦しそうに吐血するのだった。
あふぅ「ごぷっ……」
口の周りは赤黒い色で染まっている。
髪の毛はお化けみたいに散り散りになり、左手は千切れかかってる。
顔は唇まで焦げており、恨みのこもった眼で人間を見上げるあふぅ。
Pは頭部に銃を押し当て、引き金を引いてとどめを刺した。
こあみ「とか〜〜〜!!」
こまみ「ち〜〜!!!」
網を噛み砕いて全速力で逃げ始めた。
心の通じ合った2匹だからこそできた連携プレイであろう。
それにしても、一度ナイフで刺されてるのに走れること自体が脅威である。
伊織「こらぁ!! 待ちなさぁい!!」
こあみ「とかぁぁ!?」
足が遅いのですぐ追いついた。
こあみの首根っこをつかんで自分の胸の高さ持ち上げた。
傷のある足をもう一度ナイフでえぐる。
鮮血が伊織の腕にかかるが、かまわず斬り続ける。
こあみ「とかぁぁぁ!? とか!! とか!! とかぁあぁ!!」
こあみは必死で抵抗するが、伊織に背を向けた
体制なのでどうしようもにない。
足からどんどん血が滴り落ちる。
伊織「ほら見なさい? こまみが戻ってこないと、
こいつがどうなると思う?」
こまみ「ちー……」ウルウル
こあみ「とかとか!! とか!! とかぁ!!」
伊織「早く戻ってきなさい? そしたらこあみを介抱してあげるわ」
こまみ「ち、ち、ちぃ……」ウルウル
伊織「ほら早くしなさい? このままこあみを見殺しにするつもり?」
こあみ「とかあ!! とっかぁぁぁ!!」
こまみ「ちーー!! ちぃぃい!!」
私に構わず逃げろと言われてるのに、姉妹のことが放っておけないこまみ。
痛む足に構わずジャンプして伊織の太ももに噛みついた。
こまみ「ちいいぃぃ!!」
伊織「へえ。勇気あるじゃない?」
米国製のアーミーナイフが怪しく光る。
こまみの背中に力強く刺し、盛大な悲鳴を上げさせる。
こまみ「ちいぃぃぃ!?」
反射的に弓なりにのけぞり、倒れそうになったが踏ん張った。
熱い血液が背中を伝って落ちていくが、まだ諦めない。
こまみ「ちいぃぃ!! ちい!! ちーーー!!」ガブガブ
伊織「いっ、いたっ、けっこうタフね」
こまみ「ちーーー!! ちーーー!!」
雪歩「私に任せてください♪」
こまみ「ち……!?」
こまみを伊織から引きはがし、背中に小さなリュックを背負わせた。
リュックの中にはモロトフ火炎手榴弾が入っていた。
こまみ「ちいいい!!」
雪歩「邪魔だからどいてね?」
数メートル先まで蹴飛ばした。
こまみが起き上がろうとしたところでまた蹴飛ばす。
ボールの様に飛んでいくが、さらに追いかける。
雪歩「よいしょっと」
ライフルの先端に銃剣を装着する。
こまみの両足をまんべんなく刺してあげたのだった。
グサッ グサッ ブシュ グサッ ブシュ
こまみ「ちいぃ!? ちぃ!! ちぃぃ!! ちぃ!!」
雪歩「あはは。これでもう動けないよね?」
こまみ「ちぃぃ……!! ちぃ……びえええええええん!!」
ナイフとはケタ違いの痛みに耐えきれず、ついに泣き始めた。
雪歩はこまみから距離を取とって火炎放射器を構えた。
狙うのはこまみのリュック。
ゴオオオオオオオオオオオ……
独特の音を奏でながら炎が直進し、こまみを一瞬で火だるまにした。
ボッ、ボオッ、ボオオオオオオオオオオン!! ボオオオオオオオオ!!
背中の手榴弾に引火し、炎がさらに燃え広がった。
轟音と煙のコンボ。余りの火力に雪歩ですら戦慄した。
こまみ「ちーーーー!? ちいい!? ちいい!? ちい!!」
遠くから見ると、巨大な火柱がゆっくりと動いてるようだった。
正確には火だるまになったこまみが
苦痛から逃れようとほふく前進してるのだが。
こまみ「ちいっ……!? ちいっ……? ちいっ?」
目が焼かれ、視界はゼロ。進むべき方向も分からない。
自分の周りには文字通り炎しか存在しないのだ。
こまみ「ちー、ちいい!! ちっ!! ちっ!! ちっ……!!」
次第に動きが遅くなっていき、ぺたんと倒れてしまう。
こあみ「とか!! とっかぁああ!! とかあ!!」
目の前で姉妹の死ぬ姿を見せられ、半狂乱になって泣き続けていた。
仲間意識が強いことの証だ。
家畜程度の存在にも、情という概念があるのだろうか。
冷静に観察していた伊織は、あることを試したくなった。
伊織「あんたには死体処理を頼もうかしら?」
こあみ「とか……?」
モロトフ火炎手榴弾を見せつけ、それをリュックに入れて
こあみに背負ってもらう。
もちろん途中で嫌がったのでうつ伏せに押さえつけた。
伊織「いい? よく聞きなさい? あんたはこれからあふぅと
こまみのお墓を掘るの。この超小型スコップを使ってね」
こあみ「とか!! とか!! とかあ!!」ブンブン
伊織「そんなこと言っても駄目よ? 逆らったらあんたの
リュックに火をつけるけど、それでも良いの?」
こあみ「とか……」
伊織「そうよね。仲間の死は哀しいわよね。もし立派なお墓が
掘れたら、あんただけは助けてあげてるのに」
こあみ「とかっ?」
伊織「もちろんほんとよ? あたしは嘘つかない主義なの」
こあみ「とかっ、とかっ!!」パアッ
嬉々としてスコップを受け取り、いそいそと穴を掘ろうとする。
しかし……
こあみ「と……かぁ」ズキズキ
伊織に散々痛めつけられた足が言う事を聞かない。
スコップを持ちあげるだけで激痛が走り、冷や汗が止まらなかった。
P「辛そうだな? 少し手伝ってやるよ」
こあみ「にーちゃ?」
Pが自分のスコップでざくざくと穴を掘っていく。
長方形に近い形で綺麗に掘っていき、
あっという間に即席の墓が出来上がった。
伊織「じゃあ死体を入れるわね?」
ドサッ ドサッ
2対の焼死体が無残にも投げ込まれる。
P達のぷちの死体に対する扱いなどその程度であった。
こあみ「とか……」
ズキッと心が痛んだが、文句を言ったら殺されるので黙った。
ぷちどるにしては聞き分けの良い方なのかもしれない。
ある意味白状ともいえるが。
雪歩が穴の中を興味深そうに眺めていた。
伊織「準備は良いかしら?」
P「おうよ」
雪歩「おっけーです」
伊織「こあみ。この穴はもう一匹入れそうよ?」
ドカ。無情にも蹴落とされ、P達3人が一斉にスコップで穴を埋め始める。
こあみ「とかあ!! とかっ!! とかああ!!」
約束が違うじゃないかと吠えるこあみ。
穴から這い上がろうとするが、1メートル以上の深さがある。
しかも長方形に掘られた穴は、斜面が急すぎてつかめそうな所もない。
こあみ「とかああああ!! とか……とかああ!!」
P「ほらほら。せいぜい頑張れよー?」
こあみ「とかかあ!! とかああああああああ!!」
伊織「あたしの約束? あれは人間限定の話なのよ。ごめんなさいね」
こあみ「と……かっ……び、びえええええん!! びえええええん!!」
雪歩「うるさいのでどんどん埋めちゃうね?」
こあみの顔にも容赦なく泥をぶつけられ、口の中まで汚れた。
土をはたいてる内にもどんどん穴が埋まっていくので余計に焦る。
登ろうとしては途中で滑り落ち、上からシャワーのように土が降り注ぐ。
P「埋めるのってけっこう楽しいな」
伊織「土も柔らかいしね。良い運動になるわ」
次第にこあみの頭だけが見えるようになり、抵抗が止まる。
こあみ「とっかぁ……」
P達はかまわず土を盛り続け、ついにこあみは完全に埋まったのだった。
もう不愉快な声は聞こえない。
念入りに土踏みをして生きて出られないようにした。
数分してP達は満足げな顔をして立ち去って行く。
いっぽう、息のあるこあみは、なんとか地上へ這い上がろうとしていた。
わずかでもいい。ほんのわずかでも、手足が動くなら。
芋虫のような努力が実ったのか、地上に頭を出すことに成功した。
野生動物の底力は人間の想像を超えてるのだ。
綺麗な空気をたっぷり吸うと、さらに力が湧いてきた。
数分もすると腕が地上へ伸び、ついに背中や腰も這い上がった。
あとは両足が自由になれば……
P「残念でした」
バッキュウウウウン
こあみ「とか?」
凄い銃声がしたと思った次の瞬間には、背中のリュックが打ち抜かれていた。
モロトフカクテルが燃え盛り、こあみの身体が炎で包まれる。
こあみ「ちい!? ちいいいいいっ!! ちっ、ちっ、ちぃぃぃぃぃ!!」ジタバタ
太陽が間近にあるかのような灼熱地獄。
手を必死で振り回すが、自然の風を受けた火はさらに燃え続ける。
とにかく熱くて苦しくて、一滴で良いから水が欲しかった。
P「ふむ」
スナイパーライフルを肩にかついだPは、こあみの受難をよく観察していた。
今後の研究のためにも、一匹ごとの死にざまをよく覚えておく必要があるのだ。
10分くらいで火が消え、真っ黒にペイントされたこあみが残された。
うつ伏せに倒れているが、手足がわずかに震えてる。
こあみ「と……か……と……かぁ……」
ひゅーひゅーと不思議な息を吐いているが、間違いなく生きていた。
伊織(やっぱり研究の必要があるわね)
P(完敗だよ。生物兵器並みの耐久力だな)
サンプルとして捕獲する必要があったのだが、
あいにく生きの良い個体は事務所にたくさんいる。
雪歩「そーれ♪」
こあみ「とかぁ!?」
こあみの腕を引っ張り、無理やり地上へ引きずり出した。
そして別の穴を掘り、通常の手榴弾7発と一緒にこあみを放り込んだ。
もちろん手榴弾のピンは抜いてある。P達は伏せた状態で起爆を待った。
ドッ!! シュウウウウウウウウン!! ヒュン!!
一瞬の爆発のあと、空気を震わせながら破片が飛び散る。
もっとも、穴の中なので飛び散ったのはほとんど真上だが。
こあみ「」
さすがに死んでいた。右手と左足が根本から千切れており、
胸や首筋にも破片がいくつも刺さっている。
焼けただれた皮膚の奥にある筋肉まで丸見え。
今も大量の血液が流れ続けており、
煙の臭いに交じって鉄臭い匂いが充満していた。
Pは、念のためナイフでこあみの眼球を突いた。
P「ふぅ。やっとくたばったか」
伊織「えらい手間がかかったわね。さっさと埋めましょう」
土を埋めて帰路につく3人。
事務所で社長に成功の胸を報告すると、
臨時のボーナスを約束されたのだった。
第一部 完
今日の投稿はここまでです。
第二部は後日投稿する予定です。ではまた
乙
乙
いいねえ
ぼっこぼこにぶん殴りてぇ
ゆきぽ
このスレでのあふぅの人気ハンパないな
第二部期待
最後の誤字が残念
あの毎日のようにブラッシング強要してくる自己中の奴をボロボロにしてくれよ
乙
ロケットランチャーならちびきの召喚するクリーチャー共にも対抗できそうだな
続き楽しみに待ってるよ
744 :
W・S:2013/03/22(金) 20:50:27.13 0
745 :
('A`):2013/03/22(金) 22:06:27.51 0
乙乙
久々に気持ちのいいものを見た
746 :
('A`):2013/03/23(土) 00:38:16.90 0
寝てるちびきを性処理に使うssのURLください
>>734 対戦車ロケットランチャーってことはHEAT弾なのか?
>>747 すみません。弾には詳しくないので分かりません
あと明日あたり二部を投下できそうです
>>739 つーかちっちゃんとかぴよぴよはいい子すぎていじめる気になんないんだよなぁ
あふぅはいわずもがな、ゆきぽは事務所掘るし
やよは釣りやすい上にべろちょろがあるし、まこちーはなんとなくいじめたい
こまみとこあみに安全ピンを外した手りゅう弾を渡して山の中に放り出した
レバーを抑えてたら爆発しないけど、常に一定の力で抑えてなければならない
特別力があるわけではないこまみとこあみ。だけど二匹、そして姉妹ということを
励みにして交代しながら手りゅう弾を持ちながら生還しようとする
しかしよく分からない地理、過酷な環境、そしてジワジワと奪われていく体力
次第に精神もすり減ってくる。となると、わずかなことでも苛立ちを感じ始めるようになる
「とか!とかっとか〜!」
「ちぃ〜!?ちぃいい、ちぃぃ〜!」
こまみ早く交代してよ!何で!?ちょっと前に代わったばっかじゃん!
相手を思う気持ちは薄れ、口から出るのは文句や愚痴ばかり。
ふむ、この方が下等生物にはしっくりくる。
さて、ここらで一時間経過。俺としてはまだと思うが当の二匹にはどれほど長く感じただろうか?
再び二匹の前に姿を現すと、再会できたのが嬉しいのか俺に向かってありったけの罵声を浴びせてくる
その元気さといったら、顔面に思いっきり蹴りをいれて黙らせたいくらいだよ
そんな二匹に朗報だ。外した安全ピンを返してあげようじゃないか。これを再びハメれば爆発しない
その言葉を聞くが早いか手りゅう弾を持っていないこまみが飛びついてきた
だが、残念ながら必死の形相とうらはらに疲労が蓄積した体は思うように動かず、山なりにゆっくりと向かってくるだけ
手早くこまみを左脇で抱えると右手で勢いよくパンツを下した
「ちぃぃ!!」
何をするんだとばかりににジタバタ暴れる。はは、そう慌てるなって、今ピンを返してやるから…な!
「ち゛!?ちぃぃいいいっ!!」
後ろの穴に全力でピンを差し込んでやった。小刻みに体を震わし、時々ピクピクと身体を痙攣させる
パンツを穿かせ地面に下ろす。こまみは溢れんばかりに目に涙をためてこあみの方にヒョコヒョコと戻っていく
その間抜けな後ろ姿に思わず失笑してしまう。心なしかこあみも軽蔑の眼差しを向けているように見える
「とか!とかぁ〜!!」
ほらな、やっぱり怒ってるよ。ズボンのポケットをまさぐりながら二匹の様子を見つめる
さあ、この後どうなるだろうか?今のこまみに手りゅう弾を渡すのは危なっかしい
となると、こあみの体力が持つか、こまみがそれより早くピンをひねり出すのが先か
まさぐっていたポケットから探し物を取り出す
「どっちにしろ楽しいことになりそうだ」
手の中にある”本物のピンを見ながら呟いた
上のSSで下等生物が生意気にも姉妹愛を見せるもんだから
こんな朝早くから妄想を書き込んでしまった…
横からすいません
投下しようと思うのですが、待った方がいいですか?
いいんじゃない?
『ぷちます対策委員会』の作者です。第二部を投下します。
第二部は長いので前編と後編に分けます。
>>733の続き 第二部 前編 〜〜ぷちますの生態を研究しよう〜〜
律子「先週はお疲れさまでした。遠くまで出かけて大変だったでしょ?」
P「俺にとってはちょっとした旅行気分だったかな。
粛清ってのも気分転換にはちょうど良いよ」
やよい「うー。うー」
P「ん?」
やよい「うー」
P「構ってほしいのか?
よし。十円玉を落としてあげよう」
やよい「うー!! うっうー!!」ペロペロ
十円玉を必死に舐めるのは、やよの習性だ。
音に敏感であり、隣室に落ちた硬化でも分かるほどだ。
たっぷり舐め終えてからべろちょろにしまい、すっかりご機嫌。
やよ「うー!! うー!!」
P「ははは。可愛いな」
律子「甘やかしてどうするんですか」
P「良いんだよ。死ぬ前のほんの一時の安らぎじゃないか」ボソッ
ゆきぽだけは、その小声を聞き逃さなかった。
ゆきぽ「ぽ……ぽえ〜……」ブルブル
P「どうしたゆきぽ?」
ゆきぽ「ぽえっ……ぽえ〜……ぽえ〜……」ブルブル
P(こいつ……)
P「もしかしてあふぅ達のことが気になってるのか?」
ゆきぽ「ぽえっ!! ぽえーっ!!」
P「そうかそうか。あいつらがどうなったか知りたいんだな?」
ゆきぽ「ぽえっ!」
P「じゃあついてきなさい。あつらのとこへ案内してあげるよ。
やよも一緒においで?」
爽やかな青年の笑みにコロッと騙されたやよ。
何の疑いもなくPの腕に中に収まる。
P「ゆきぽは来ないのか?」
ゆきぽ「ぽぇ……ぽぇ……」
P「おい」
ゆきぽ「ぽぇ?」
P「来ないとやよを殺すぞ?」ボソッ
ゆきぽ「ぽえ〜〜〜〜!?」
P「他のバカが感づくから大声出すんじゃねえよ。
逆らったらおまえも八つ裂きにしてやる。分かったか?」
ゆきぽ「ぽぇー……」ビクビク
余りの迫力に反抗する気力すら奪われてしまうのだった。
ゆきぽは気弱なせいで損してる性格だ。
それが分かってるからPは怖い口調で脅したのである。
社長室に入ると窓際にベッドが置いてあった。
伊織「さて。さっそく実験開始ね?」
チャリィン
五十円玉が落とされた瞬間、やよは衝動的に走り出した。
ドオッ!!
短い爆発音。やよの左足が吹き飛び、白い煙が充満した。
やよ「……うー?」
もうすぐ五十円玉にたどり着けるのに、なぜか転んでしまった。
起き上がろうとしても、思うように動けないことを不思議に思う。
すぐそばに左足だったものが落ちているのだが、
それよりも硬化を愛でたくて仕方なかった。
伊織(五十円玉の前に分かりやすく小型地雷が置いてあったのに。
あいつの知能じゃやっぱり気づかなかったわね)
やよ「うー? うー?」
必死に手を伸ばすその姿。人に似た姿をした家畜の姿。
飽きれるのを通り越して哀れみすら感じさせる。
バッキュウウウウン
やよ「……?」
頭の回転が遅いやよは、自分が狙撃されたことにすら気づいてない。
弾は背中からお腹へと貫通したのだ。べろちょろにも風穴が空いてる。
どくどくと自分の身体から血が流れてるのを見て、初めて現実を知る。
やよ「ごほっ……!! ごほ……うー……!!」
内臓が焼けるような痛みを感じ、何度も吐血した。
左足からの出血も手伝い、床に血がどんどん広がっていく。
銃をしまった伊織は、やよを乱暴に持ち上げてベッドに寝かせた。
ゆきぽ「ぽ、ぽえええぇ!!」スタタタタタッ
P「おおっと。途中退席は禁止だぞ?」
後ろから首根っこを掴まれ、簡単に持ち上げられる。
猫と同じ要領だ。ゆきぽは手足を空中で
ジタバタさせるだけで抵抗不可能だった。
ゆきぽ「ぽええぇ!! ぽえぇ!!」
P「ははは。ほーら。高い高ーい」
ゆきぽ「ぽーーー!! ぽええ!! ぽええっ!!」
P「……おまえさ。酷い目にあわされる理由を考えたことあんのか?
おまえには散々床を壊された。修繕費だけで莫大な額だぞ?」
社長の話では、ゆきぽは会社の経営難を引き起こした一番の
原因らしく、特に力を入れて粛清するよう頼まれてある。
ビリッ ビリッ ビリッ
ゆきぽの服を破き始め、あっという間に裸にしてしまった。
頬を赤く染め、短い手で必死に身体を隠そうとする。
ゆきぽ「ぽぎぁぁ!? ぽぎぃっ/// ぽぎぃっ///」
P「ははは。畜生のくせに恥ずかしがってんじゃねえよ。
逆さまにして天井から吊るしてやろうか?」
ゆきぽ「ぷぃ〜!! ぽぎっ!! ぽぎっ!!」
P「ほう。今日はやけに反抗的だな? 可愛げのないクズだ」
自分の背より高く持ち上げて首を絞める。
両手を使うのはもったいないので左手だけで。
ゆきぽ「ぷぃぃ〜〜……ぷ……いぃ〜〜〜……」
P「ははは。あははははは!! 苦しいか!?」
ゆきぽ「ぷぃ……ぷいぃ……」ジタバタ
P「ざまあねえな。人間様に逆らうからこうなるんだよ。
二度と逆らわないって誓えば止めてやるぞ?」
ゆきほ「ぽえっ!! ぽぇぇっ!!」コクリ コクリ
P「ほう。絶対だな?」
ゆきぽ「ぽえっ!!」
首絞めから解放されたゆきぽは大人しく手錠され、
椅子の上に座らされた。やよのベッドのすぐ近くだ。
伊織「やよの解剖実験を始めるわ」
雪歩「お腹にメスを入れるね?」
医者のような恰好をした乙女たちが、やよの内部を暴く。
銃弾が貫通した結果、どのように内部が損傷してるかなど、
調べることはたくさんあった。
社長「ふむ。実に興味深いね。しっかりメモ取らなくちゃ」←書記も担当
やよ「うーーーーーー!! うぅーーーーーー!!」
生きたまま内臓に触られるという想像を絶する苦痛に直面したやよ。
手足はきつめに縄で縛られてるので、抵抗など無意味。
唯一自由な頭を左右に振り見出し、叫ぶだけだった。
伊織「ふーん。心臓、肝臓、腸など人間と変わらないわね。
未知の生物だから、どんなものかと思ってたけど」
雪歩「今心臓を取り出したけど、ドクンドクンって動いてる。
内臓の配置も人間の小型版って感じだね」
P「人に似てるけど人とは違う生物ってとこだろうな。
外見はそのままに理性が存在せず、知性が異常に低いのが特徴か」
やよ「うっ……うっ……うっ……」ピクピク
雪歩「それに頭部と瞳が異常に大きいですね。手足が短すぎますし、
排泄も正しく行えないから悪臭が凄いですぅ」
伊織「そうなのよねぇ。半分人間で半分獣かしら?
まあ育った環境にもよるんでしょうけど」
雪歩「この子たちってほとんど外国育ちなのかな?」
P「おそらくそうだろうな。身も心も野生の獣に近いんだよ」
やよ「うー……」ピクピク
今のがやよの発した最後の言葉だった。
内臓をめちゃくちゃにかき乱されても
すぐにショック死しなかったのは驚きだった。
即死を免れただけでも大した生命力である。
ゆきぽ「ぽえ……ぽえぇ……ぽぅぇぇ」シクシク
P「へえ。畜生のくせに仲間が死ぬと悲しいのか?
てっきり共食するタイプのクズだと思ってたが」
ゆきぽ「ぽぇー……ぽぇー……ぽええっ……」シクシク
社長「今後の参考になる資料だよ。ぷちどるには仲間意識があると」メモメモ
殺された仲間のことを想うゆきぽを見て複雑な気分になるP。
犬畜生とはいえ、仲間を想う心までクズとは言い切れないのだ。
Pが優しく頭を撫でても、ちっとも泣き止んでくれないのだった。
第二部 前編 完
前半戦はここで終わりです
後半は時間をあけてから投下します。それでは
時代がぷ虐に追いついた乙
『ぷちどる対策委員会』第二部の後半を投下します
>>762の続き
ガラッ
伊織「誰?」
いお「もっ。もっ」
雪歩「わあ。いおちゃんですぅ」
挨拶代わりに雪歩に蹴り上げられ、天井から床へとバウンドする。
痛みで頭が混乱してるところ、眼前には鬼の形相の雪歩がいた。
いお「キ……キィィ……?」
雪歩「なんで勝手に入ってきたの?
事務所から出ないように言ったよね?」
いお「キィィィ!? キィィィイィィ!?」
両手で挟むように頭を締め付けられ、
悶絶するほどの痛みと戦うことになった。
これでは話をするどころではない。
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーっ!! ぽえっ!!」
社長「……代わりに自分を痛めつけろだって?」
伊織「正義心が強いのは美徳ね。めずらしく殊勝な奴じゃない。
つーか最終的に全員死ぬことが分かってないのかしら?」
P「まあそう言うな。どうせ運命は変わらないんだし、
死ぬ前にご馳走でもふるまってやろうじゃないか」
あらかじめ用意していたお茶とたくあんを取りだす。
お茶はペットボトルだが、ゆきぽにとっては好物に違いない。
手錠されてるゆきぽに飲み口を近づけると……
ゆきぽ「ぽえぽえっ♪ ぽえっ♪」ズズー
P「ははは。こぼさないように気をつけろよ?」
ゆきぽ「ぽえぽえっ!!」
P「たくあんも食べたいだろ? はい、あーん」
ゆきぽ「ぽぽぽ!! ぽえっ!! ぽええ!!」ポリポリ
P「遠慮せずどんどん食べろよ?」
ゆきぽ「ぽえっ!! ……ぽ?」
P「……」
ゆきぽ「ぽっ!! ぷいぃっ!! ぽえーーーっ!!」
本来の目的を思い出し、騙されたことに怒ってるようだ。
一瞬でお茶とたくあんに心を奪われたあたりに、
生物としての限界を感じてしまうP。
わずかな時間とはいえ、拷問されてる仲間の命より
自分の好物を優先した。
本能のままに生きてることがよく分かる。
硬化に目がくらみ、あっけなく地雷を踏んだやよ。
色欲と食欲と怠惰の塊だったあふぅも同様。
理性という概念がない極めて低俗な生物。
文明社会では生きるに値しない存在。
淘汰されるべき運命にあるのだ。
P「おい」
ゆきぽ「ぽ、ぽえ?」
P「実はこんな書類があるんだが、おまえはどう思う?」
つ『ぷちどる粛清計画の具体案』
ゆきぽ「ぽぇぇっ……ぽぇ〜〜っ」ブルブル
P「やよを例にすると、生命力に優れるおまえらでも
内臓が損傷すればすぐ死ぬらしいな?」
ゆきぽ「ぷぃっ?」
P「今その実験をしてるとこなんだ。最初に言っておくが、
おまえのお仲間には全員死んでもらう」
ゆきぽ「ぷ……ぷぃ……」バタン
P「はは。気絶しちまったか。メンタルの弱い奴だ」
Pはゆきぽを抱きかかえ、やよが寝ていたベッドに寝かせた。
血だらけで凄まじい異臭がするが、
非文明社会で生きてきた生物にはぴったりの場所だ。
やよは伊織によって複数のパーツに分解されて串に刺された。
バーベキューにされ、他のぷちどる用の餌になるのだ。
雪歩「鉄の檻を用意しました。
前面の扉がスライド式になってます」
まず扉を横方向にスライドし、いおをブチ込んで扉を閉める。
鍵をかければ内部からは絶対に開かない。
鑑賞用なので扉の中央部が頑丈なガラス素材だった。
その四角い枠の中から、いおの苦しむ姿を堪能できるのだ。
いお「もっ!? もっ、もっ」
雪歩「まだ自分の置かれた状態に気付いてないのかな?」
いお「もっ……もっ?」
檻の中を行ったり来たりしてる。
内部はいお四人分くらいの狭さ。
さすがに閉じ込められたことに気づいたいおは、暴れだした。
いお「キィィイイ!! キィィィィ!!」
雪歩「そうそう。その顔が見たかったんだよ?」
いお「キイィ!! キッ!!」
ガラス窓の外の雪歩へ向けてキックを連発。
いおの力では全然壊れそうになく、爪先が痛くなるだけだった。
いお「もっ」みょんみょんみょん
エネルギーを貯め、ビームを放つ。
いお「もっ!!」
雪歩「……」
いお「もっ!? もっ。もっ!!」
雪歩「あのさ。無駄な抵抗って言葉、知ってる?」
いお「もっ……」
さすがに諦めざるを得なかったのか、
くやしそうに震えてから泣き始めてしまった。
最終兵器のビームが通用しないのは初めてだったのだ。
『いお君のビームで壊された会社の備品の分、
きっちり痛めつけてくれたまえ』
雪歩は社長からの通達を思い出し、心を鬼にする。
鉄の檻の天井部分には、丸い形をした穴が開いている。
穴といっても、いおが通り抜けるには小さすぎる穴だ。
社長「ホースはこれでいいかね?
事務所の水道に繋いでおいたよ」
雪歩「ありがとうございます。社長」
ザーーーーー
いお「もっ!?」
天井から水が流れ始め、いよいよ生命の危機が迫っていることを知る。
ガラス扉の前にくっつき、懇願するような目で人間を見ていた。
だが、誰ひとりいおと目を合わせようとしない。
ゆきぽ「ぷぃぃ……?」
ゆきぽを除いては。
急変した事態を察知し、目が覚めたところなのだ。
いつの間にか手錠が外されてたので檻の正面へ近づいた。
ゆきぽ「ぽえ〜〜。ぽええええっ」
いお「もっ!! もっ!! もーーっ!!」ゲシゲシ
ゆきぽ「ぽぽぽっ!! ぽえぽえっ!!」
雪歩「えへへ。助けたければ遠慮なくどうぞ?
天井のホースをどければ、いおは助かるよ?」
ゆきぽ「ぷ、ぷぃ……」
雪歩「もしホースに少しでも触れたら
内臓を全部えぐり出してあげるけどね?」ニコ
ゆきぽ「ぷぃ!?」
雪歩「えへへ」
ゆきぽ「……」
ゆきぽ「ぽー……」クルッ
いお「もっ!?」
背中を見せて去っていく同属。
ついに希望が立たれたことに絶望するいお。
すでに水は自分の腰の高さまで達している。
P「ははは。ゆきぽ? 勝手に助けようとしちゃ駄目じゃないか?」
ゆきぽ「ぽえ〜」ウルウル
P「悪い子にはお仕置きが必要だよな? だから……」
――おまえがあのホースを持て。いおが死ぬまでな
ゆきぽ「ぽ……え……?」
もう後はなく、逆らえば絶対に殺されると直感した。
ゆきぽ「ぽえ〜」コクリ
P「偉いぞゆきぽ。おまえならやってくれると思ったよ」
雪歩「じゃあゆきぽを檻の上に乗せてあげますね?」
ヒョイ。
ゆきぽ「ぽ、ぽえ〜」
雪歩「しっかりホースを持ってね?」
ゆきぽ「ぷぃ……」
あっという間に水は八割近く埋まり、いおは窒息寸前だった。
いお「もももももっ……」
空気を求めて天井の穴に近づくも、
ホースからは大量の水が流れ続けてる。
いお「もっ!!」ペタペタ
ガラス窓の外にはワイングラスで乾杯してる社長とPの姿。
助ける気など毛頭もないことが分かる。
ついに檻は水でいっぱいになり、水を飲んでしまういお。
いお「ヴぉっ!!」
貴重な空気が口から逃げていき、地獄の窒息タイムが始まった。
天井の穴にゆきぽが重しを置いたので完全に逃げられない。
ゆきぽ「ぷぃぃ」
いお「も!?」
ガラス窓の外には、申し訳なさそうな顔のゆきぽが張り付いてる。
何度もガラスを叩きながら、涙でぐしゃぐしゃになった顔を見せてる
謝罪したくてしょうがないのだろう
だが、生死の境をさまよってるいおには関係ない。
いお「……っ!!」ドンドン
ゆきぽ「ぽえっ!! ぽえっ!!」
いお「……」
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーーーっ!!」
いお「」
ゆきぽ「ぽ……え?」
一つの命が失われた瞬間だった。
社長「なるほど。水死するのは人と同じだね」カキカキ
P「一斉淘汰には水を使うのが有効かもしれませんね。
内臓取り上げるのと違って手も汚れません」
雪歩「クリーンでスマートな処理方法ですねぇ」
今回の実験はこれで終わった。
情をみせたゆきぽは、貴重なサンプルとして生き延びることを許された。
ぷちどるの精神構造を把握するために必要なのだ。
この実験以降、事務所内ではぷちどるによる反人間同盟が
結ばれることになるのだが、それはまた次のお話で。
第二部 完
乙
第3部も期待
第三部はさらに過激な内容になります
また次回の投稿でお会いしましょう
やっぱりどこかで見た事がある話になるなぁ
乙
次も期待
まこちー虐待が楽しみだ
あいつも虐待のしがいがありそうなのにあんま人気ないんだよなあ
今回はP側も武装してるみたいだから、まこちーやたかにゃみたいな
身体能力高い連中へのいじめも期待できそうだ
あらーしか言わないクズ早く殺すべき
アッラー?
785 :
('A`):2013/03/23(土) 18:18:33.65 0
乙
厄介なはるかさんちびきたかにゃ虐待あるならどうなんのかな、期待
786 :
('A`):2013/03/23(土) 18:36:52.82 0
こいつ不細工とヤリまくって自慢しとるww
「0円タダマン放浪記」でググってみww
787 :
747:2013/03/23(土) 20:14:31.79 0
>>748 現実の対戦車ロケットランチャーなら成形炸薬弾を意味する
こいつは早い話相手の装甲強度を無視して穴を穿てる化学エネルギー弾だ
つまりSS中であふぅがHEAT弾に耐えたってことは、物理法則をある程度無視した生き物ってことになる
ここまではいいんだが、なぜHEAT弾に耐えうるあふぅのとどめをハンドガンでさせたんだ?
心臓に打ち込めたのはHEATの衝撃で露出していて、尚且つ弱点だったからと考えることはできる
ただ、頭に打ち込んでとどめをさしたよな?
ハンドガンの弾の種類はわからんが基本的には運動エネルギー弾のはずだ
そんなものが物理法則を無視するような生物に効くとは考えづらい
対戦車ロケットランチャーかハンドガンがお前のオリジナル弾を使ってるなら話は別だがな
まぁHEAT弾は有効射程がシビアな面もあるから緊張したPがミスったととれなくもないが…
>>787 こういうのが沸くから火器は適当でよかっただろうに
まあ知識もないのに知ったかぶりされると確かになえるがな
ほとんどの読み手はそこまで兵器の詳細な知識なんて持ってないし求めてないと思うわ
専門板ならまだしも、一般人からすればゲーム等で「だいたいこんなもん」って知ってる程度だし
ミリヲタもいきー
対戦車ロケットランチャーには強いが拳銃には無力なフシギな生き物なんだろ?
>物理法則をある程度無視した生き物ってことになる
いまさら何言ってんだ、原作読んでないのか
はるかさんが増殖したりみうらさんがワープしたら、また発狂して長文書くつもり?
続きマダー
>>792 弾に対しての抵抗力って意味で書いてあるじゃん
なに発狂してんの?
あぁいえばこういう、不思議で便利な生き物じゃねぇか
分からないところだけ棚に上げて虐待の時はこうこうでとか都合良すぎるんだよ
ここまで設定練ったならちゃんと穴を埋めろって話
虐待というよりギャグですなww
小型地雷www
日本語も口調もところどころ変だし地の文有りなのにオノマトペってどうなのよ
まあ中高生が頑張って書いた文にしてはよく出来てる方だとは思うが
ここの住人はそんなんじゃ満足しないわ
799 :
('A`):2013/03/23(土) 22:55:13.69 0
ぷ虐SSのスレ建てたいんだが、どこの掲示板にたてるべきなんだ?普通にここと同じでいいの?
VIPか創作板かSS速報かぷちます本スレ
と思ったらスレ建てられなかったでござる
誰かVIPかSS速報に代行で建ててくれんか?
803 :
('A`):2013/03/23(土) 23:13:05.69 0
>>803 それでもいいんだが、結構長くなりそうなんだよな
問題ないなら書くが
あと、虐待シーンまでいくのに結構かかる
>>805 何書いても叩かれるが、気にせず書けよ
俺は応援してる
んじゃ、書くわ
ぷ虐どころかSS自体初めてだから長い目で見てくれるとありがたい。ただ気になるとこあったらどんどん指摘してくれ
ぷちどるという、謎の生命体を飼い始めてから結構な月日が経った。
最初こそ穴は掘るわ、増えるわ、ビームを撃つわで大変だったのだが、俺の長きに渡る苦労の末最近はめっきりそれもなくなった。
なんだかんだ言ってあいつらには知能があり、人間の言葉が通じるのだ。辛抱強く言って聞かせればみんな理解してくれる。
正直な話苦痛だったぷち達の世話も、今となっては癒しとなっている。
大変なのは変わりないがあいつらは感謝と労りを態度で表してくれるようになったし、仕事の手伝いもしてくれるようになった。
床の修繕費などがかからなくなった今、総合的に見てもぷち達の存在はプラスになっているだろう。
あふぅ「ナノーーーー!!!」
律子「あ、こらあふぅ!やめなさい!」
……ただ一つの、例外を除いて。
一行が長いと書き込めないんで改行多いが許してくれ
P「どうした、律子」
律子「あ、プロデューサー。あふぅがまた暴れてるんです!」
P「またか……こらあふぅ!事務所で暴れるなって何度も言ってるだろう!」
声を張って注意するが、案の定あふぅはガン無視。これ以上ほっとくと本格的にマズイので、暴れまわっているあふぅを背後から何とか捕まえる。
あふぅ「ナノー!ナノー!」
俺の手の中でジタバタするあふぅ。見た目に反してなかなか力が強いので抑えるのは一苦労だが、離すわけにはいかない。
あふぅ「ナノッ!」
P「痛っ!!」
噛まれた。てっきり嘘泣きをしだすだけかと思っていたが、甘かった。
律子「プ、プロデューサー!大丈夫ですか!?」
正直大丈夫じゃない。歯が相当深く食い込んでいるのをさっきから感じている。簡単に言えばめちゃくちゃ痛い。だが、それでも手は離せない。
P「だ、大丈夫だ。それより律子、そろそろ時間が迫ってる。片付けは俺がするから、お前は早く行った方がいい」
律子「あ、ホントだ……すみませんプロデューサー、また任せちゃって」
P「最近は律子の方が忙しいんだから仕方ないさ。ほら、早く」
律子はもう一度俺に謝った後、走って事務所を出て行った。
明日一日バイトだから寝る
多少書き溜めあるkら続きは明日の暇な時間にでも
長いならタイトル付けたら?
814 :
('A`):2013/03/24(日) 01:55:08.88 0
ぷ虐SS書いてくれる人が増えて嬉しいなぁ
春休みだからな
ありがたやー
そろそろゆ虐SSみたいに別サイトにまとめる時期到来か
別にまとめる必要なくね
読みたきゃ探せばいいんだし
そのやりとりの間にあふぅは逃げるのを諦めたのか、驚くことに俺の手で眠っていた。
P「まったくこいつは……」
説教したいところだが、こいつは一度寝たら当分起きない。
俺は仕方なくあふぅを段ボールの中に置いて手を消毒した後、用事から戻ってきた音無さんと一緒にグチャグチャなデスクを片付け始めた。
もうわかると思うが、現在俺の最大の悩みがこのあふぅだ。
さっきも言った通りぷち達は俺が言って聞かせたところ、きちんとそれを守ってくれるようになった。
ちひゃーは俺たちが集中して仕事をしているときは歌ったり、頭を叩いたりしなくなった。
ゆきぽは穴を掘ることをしなくなった。びっくりしたとき反射的に掘ってしまうのを抑えるために、スコップを無闇に持ち歩くこともなくなった。
はるかさんは食事以外ではできるだけ水の近くには寄らないようになり雨の中外に出ようとするのをやめるようになった。
いおはたとえゴキブリを見かけても頑張ってビームを撃ちそうになるのを堪えるようになり、ちびきは動物を呼ばないように簡単に泣かなくなった。
他にもこあみまみが危険な悪戯を一切しなくなったりと、皆が頑張って自分の習性や、本能までもを抑えてくれるようになったのだ。
なのにあふぅだけは、何度注意しても、何度叱ってもまるで変わろうとはしなかった。
嘘泣き、噛みつきは当たり前。さっきみたいに暴れるのは日常茶飯事。
こっちが本格的に叱り始めると逆切れして場をさらに荒らし、俺の言葉なんて何も聞いちゃいない。
そのくせ夏になると発情期が訪れ、掌を返すようにひっついてくる。
しかしその発情期中も悪事だけは継続。相変わらずこちらの話は聞かず、怒っている俺にべったりしてくる。
何度同じことを注意したかわからない。はっきり言って、俺はもう疲れ切っていた。
他のぷち達と違って、あふぅは俺に何も与えてくれない。ただこっちの体力と精神力を奪っていくだけ。
音無さんやアイドル達に世話を頼むことも考えたのだが、噛みつかれでもしたら大変だ。アイドルの手を、いやそもそも女性の手を傷付けるわけにはいかない。
かといって社長はあれはあれで忙しそうだし、事務所に住んでいるぷち達の餌台を出してくれているのだ。面倒事を押し付けるような真似はできない。
他の人に頼ることもできない状況で、俺はいつまであふぅに頭を悩まされ続けなければいけないんだろう。そう考えると、めまいがした。
何とか片付けが終わると、もう昼時だったので俺は自分の昼飯とぷち達の餌を用意することにした。
音無さんは俺が事務所内にいる日は外に出なければならない仕事をこなすので(というかそれ以外に外に出られるタイミングがない)、また事務所を出た。
こういう日、俺にぷち達の世話を任せることを音無さんはとても申しわけなさそうにしている。
しかし、音無さんは少しでも負担を減らそうと、忙しい中わざわざ遠回りをしてまで一度事務所に帰ってきてくれるのだ。文句なんてあるはずがない。
ともかく、俺はまだ寝ているあふぅはとりあえず放置して、他のぷち達を呼び寄せた。昼飯のリクエストを聞くためだ。
P「さあお前たち、今日は何が食べたい?」
なんとか笑顔をつくり、ぷち達に訊ねる。ぷち達は顔を見合わせて何かを言い合った後、
たかにゃ『約束』
代表してたかにゃが紙を俺に見せてきた。
バイト行くからここまで
続きはまた
乙
待ってるよ
>>823の続き
約束って……ああ、そういえば前に俺が一日事務所にいた日にしたっけ。俺はその時、今度ぷち達を近くのファミレスに連れて行くことを約束したのだ。
確かに、今日約束を果たすのに不自由はない。精神的に多少まいってはいるが、こんなのよくあることだ。
それにいくらぷち達の数が多いって言っても、一匹一匹が食べる量はたかが知れているから金銭的な問題もない。はるかさんとたかにゃは結構食べるが。
よし行くか、と言いかけて一つのことに思い至る。
あふぅはどうするか。
実はこの約束は、あふぅがきっかけとなったものなのだ。
その日、ぷち達の昼ごはんはお握りだったのだが、なんとあふぅがほとんど全員からお握りを奪い取り一人で食ってしまったのだ。
当然俺はあふぅを叱ったが、例によって話なんて聞きやしない。反省なんか当然しない。
これでは他のぷち達があまりに可哀そうなので、俺はついに寝始めたあふぅを尻目に出来合いの料理を作ってぷち達に与えた。
更に今度ファミレスあたりに飯を食わせに行ってやることを約束したのだ。
だからあふぅまで連れて行く義理はないし、そのあふぅが寝ているんだから絶好のチャンスと言えるだろう。
ただ、もし何かの拍子にばれたら、こいつは確実に暴れる。その光景は正直あまり想像したくない。
ゆきぼ「ぽえっぽえっ」
ちひゃー「くっくっ」
頭を悩ませていると、ゆきぽとちひゃーが俺のズボンをクイッと軽く引っ張ってきた。あふぅなんか放っておけ、とでも言わんばかりに。
他のぷち達にも目を向けると、皆が似たようなことを俺に表情で訴えていた。
P「そうだな、行くか」
どうせあふぅはしばらく起きないだろう。そう判断した俺は、あふぅ以外のぷち達全員を連れ立って、事務所に鍵をした後近場のファミレスへ向かった。
十分ほど歩いて目的地に着いた。
微妙に立地が悪いせいか店内は空いていて、一人と十三匹の大所帯でもいくつかのテーブルをくっつけることで何とか揃って席につくことができた。
ぷち達が頼んだものは色々あるが、人数分の料理を頼んだわけではない。何しろ一匹一匹のキャパが小さいので、三匹程度が一人前の料理で十分なのだ。
料理の一品一品も目立って高いものはなく、社長から預かっている餌台だけで十分足りそうだ。
二十分ほどで、全員分の料理が出そろった。ハンバーグやピザ、ポテトなど軽いパーティー状態で、ぷち達は目を輝かせていた。
その光景を見て満足しつつ、皆に食べていいぞ、と言った。
そしてぷち達はすぐさま料理に取り掛かった……と思いきや、なんとこいつらは、自分達の料理を少し取り分けて、俺の皿の上に乗せてきたのだ。
P「お前ら……どうしたんだ、一体」
俺が訊くと、ぷち達は一斉に俺に鳴き声をかけてきた。たかにゃは紙に一言、『感謝』と。
俺には響ややよいと違って、こいつらの言葉はちゃんと理解できはしない。でも何を伝えたいのか、ということはわかる。
こいつらは、俺を労わってくれているのだ。俺に感謝の気持ちを表してくれているのだ。
いつも世話をしてくれてありがとう。
悪いことは悪いと、教えてくれてありがとう。
あふぅを止められなくて、ごめんなさい。
P「お前ら……」
嬉しかった。
金を払っているのはこいつらじゃないとか、そんなことはどうでもよくて。ただ、こいつらの思いが、今の俺には暖かすぎて。
P「ありがとうな……」
何度もお礼を言った。そんな俺を見ながら、ぷち達は嬉しそうに笑っていた。
改めて皿を見てみると量がとんでもないことになっていて、こんなに食べきれないよ、と笑って言った。
料理の味は何故かいつもよりしょっぱかったけど。
俺は最高に幸せだった。
休憩終わり
また後で書くわ
続き期待
上げて落とすパターンか?
>>830の続き 皆で笑いながら、事務所に帰った。最高の気分で鍵をあけ、事務所の扉を開く。
事務所がグチャグチャだった。
P「え」
間抜けな声が漏れた。なんだ、これ?俺は音無さんとちゃんと掃除をしたはずだ。ほんの一時間ほど前まで、あんなに綺麗だったじゃないか。
しかも、片付けた前よりも遥かに酷い。デスク以外にもホワイトボードやファンレターなど、ありとあらゆるものが荒らされていた。
そしてその惨状の中心には、あふぅの姿があった。
俺が帰ってきたことに気付いたあふぅは、俺を激しく睨めつけてきた。もはや誰がこの状況を作り出したのか、考えるまでもない。
失敗した。せめて動けないように何か細工をしておくんだった。
あふぅ以外の全員がいなく、鍵が閉まっている。この状況だけであふぅはここまで暴れるのだと、予想できていたはずだった。
どうせ起きないだろう、なんて希望的観測にすがっちゃ駄目だったんだ。
あふぅ「ナノーーーー!!!」
ふぅは叫びながら飛びかかってきた。避ける気も起きなかった。
思いっきり手に噛みつかれ、激痛がする。ぷち達が、必死にあふぅを俺から引き離そうとしてくれる。だが、俺は全く動けなかった。
さあ、容赦なく虐待を!!
ついにこの時がきたか!
なんなんだ、こいつは。
自分は勝手にぷち達の餌を奪っておいて。普段からあれだけ迷惑をかけて。それなのに、自分が少しでも不遇な扱いを受けるとこんなに暴れるのか。
ちっちゃん「もー!もー!」
ぴよ「ぴー!ぴー!」
あふぅを俺から引き離し、ぷちたちがあふぅを一斉に責める。言うまでもなく、あふぅは聞く耳持たない。頬を膨らませ、そっぽを向いているだけだ。
その姿を見て、ああもう駄目だな、と微かに思い、
あふぅ「ナノッ!?」
思った時には、すでにあふぅの顔面を掴んでいた。
いお「きーっ!?」
やよ「うっうー!?」
ぷち達の驚きの視線を感じる。しかしそれは全く気にならなかった。アイアンクローの要領で、顔面を掴む手に更に力を込める。
あふぅ「ナノォッ!ナノォッ!」
あふぅが更に暴れる。無視。ただ目の前の目標を握りつぶすことだけに神経を注ぐ。
腕力にはあまり自信がない。だが、自分でも驚くほどの力が手にはこめられていた。
こいつをこのまま○してしまえば、どれだけ俺は救われるのだろう。
事務所の片付けに追われることも、馬鹿みたいな数のおにぎりを作ることも、手に傷が増えることもなくなるのだろう。
たとえこいつが死んだところで、困ることなどないだろう。だったらここで始末してしまってもいいじゃないか。
でも。
あふぅ「ナノ……?」
俺は力を抜いていた。
無理だった。いくらあふぅがムカつく存在だとしても、俺には生物を○すことなんてできやしない。
生まれてこの方、人間どころか動物にもまともに暴力を振るったことなんてない。できないんだ。命を摘み取るという行為は、俺には無理だ。
再びキレて俺に噛みついているあふぅを見る。
こんなやつだが、アイドル達はここまで酷い存在だとは認識していない。余計な心配をかけないように社長と律子と音無さんに口止めしているからだ。
だからアイドル達は多少の迷惑をかけられながらもこいつのことを可愛がっているし、癒されている者もいる。
たとえ俺には害を成す存在だとしても、アイドル達の助けになっている存在の命を奪うことなんてしたくない。
まわりくどいな
これが伏線なら文章力なさすぎるわ
845 :
('A`):2013/03/25(月) 00:58:03.42 0
ちびき「だぞ!だぞ!」
はるかさん「はるかっかー!!」
皆がまたあふぅを引きはがそうとする。さっきと全く同じ光景だ。
つまり、こんなふうに何回も続くんだろう。いくらアイドルやぷち達に癒されようとも、それを上回る苦痛が俺を襲うんだろう。何度も、何度も、何度も。
P「はっ……あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!」
あんまりに辛くて。悲しくて。なのに何故か笑いが止まらなくて。
俺の意識は、ここで途絶えた。
ここからタイトルに飛ぶ。まあまわりくどいのは申し訳ない。最初に言った通り長くなるから、読むのがダルいかもだが勘弁
そして今日はもう無理だ
えっ
ひとまず乙
「文章力が〜」って言ってる奴ほど文章書くのが下手
揶揄を揶揄と受け取れないバカしかいないのかここは
文章力ってのは如何にして人に読ませる惹きつかせる文を作りだす能力だろう
自分の承認欲求を満たすような批評だけ選び取って何が楽しいんだ
少なくともただ思考停止して1行でブーメランするよりは文章力があると自負してるわ
高校生で文章力ないけどSS書いちゃ悪いのかよ
長文ダラダラ書いてるお前の方がきもいんだよおっさん
そもそもあふぅはクズだがここまで酷くはねぇよ
お前原作読んだことねえだろ
にわか乙
○すって何?まとめでも気にしてんのか?
冗長な文がまさにラノベ()
もちろんそれにも及ばない見づらくて自分に酔った文章
これならメモ帳に保存してた方が黒歴史にならなくて済むんじゃないか?
余りに否定的なレスが多すぎて自演乙って言われちゃいそうだけどなwww
>>852 ラノベ大好きおっさんとかほっとけ
早くあふぅをぼっこぼこにしてくれ
続き期待
それと>851さんの文章力のあるSSも見たいな〜
あふぅ全盛期の屑伝説
・美希のおにぎりを奪う
・まこちーのクッキーを奪う
・小鳥さんのおつまみを奪う
・事務所で暴れる
・つかまったらうそ泣きで油断させて逃走
・Pの股間にヘッドバット
・ちひゃーの72をあざわらう
・我那覇クンにジョーカーのありかを教える(?)
・真の仕事の邪魔をする
・泣いてる(?)ゆきぽを追い掛け回す
・やよを襲って(頭のたけのこを)たべようとする
・自動ドアに激突したまこちーをプギャーする
・パチンコで自爆した真美をあざわらう
・自分の分は食ったのにちっちゃんにすりよっておにぎりをもらう
・わざわざ仕事をしているぴよぴよの椅子で寝る
十分酷いでしょ
(そしてゆきぽあたりと違って擁護できるような部分がない)
それをみるとあふぅをメタメタにしたくなったわけだがただ殴る蹴るだけじゃ面白くない
地球上すべての生物に否定されて死ぬことも許されず
ただひたすら拒否され自ら壊れるまでいたぶりたい
そんなものを書こうと思うんだが何か案はないものか
>>861 一番肝心な原案を他人任せにしてたらいい作品は書けん
案が無いって素直に言えよ書く側じゃないのに
かという俺も特にないからそんな話を展開してくれればそれで
早く書き終わさないと更に荒れそうだから早く書くわ。今日もバイトだけど
とりあえずここで書いてるからには嫌なら読むな、とは言えんから下手な文章で不快にさせることは謝っとく
耐えられない人は読み飛ばしてくれ
以下続き
春香「プロデューサーさんが病院に運ばれたって、どういうことですか!?」
765プロ事務所に集合したアイドルを代表するかのように、春香が叫んだ。
所属アイドルに連絡がいったのが二時間前。なんとか巻いてスケジュールをこなして全員が集合したのが十分前。時間は既に九時を回っていた。
雪歩「な、なんでですか?もしかして怪我でも……」
響「まさか病気なのか!?」
伊織「事故に巻き込まれたとかじゃないでしょうね!?」
次々と詰めかけるアイドル達。高木はたじろぎながらもしっかり発言する。
高木「落ち着きたまえキミ達。順を追って説明しよう」
高木「彼は、大きな怪我をしたわけでも重大な病気を患ったわけでもない。ただ、少し難しい状況でね……」
千早「難しい状況、ですか?」
高木「うむ。診断によると、彼はノイローゼ状態らしい。もう少し詳しく言うと、育児ノイローゼだ」
育児ノイローゼ、という言葉にアイドル達は疑問符を浮かべる。言葉の意味自体は当然知っていたが、あまりに予想外すぎたのだ。
美希「育児って……ハニー子供いたの!?」
あずさ「恋人もいないって言ってたのに……」
真「それ本当なんですか、社長!」
小鳥「みんな違うの、落ち着いて」
変な方向に話が飛びそうだったので、小鳥が皆を諌める。高木に目配せして、これから先は自分が話すという意思を伝える。
小鳥「育児っていうのはね、ぷちのことなの」
小鳥のその言葉に、アイドル達は安心すると同時に、疑問の色を濃くした。
春香「チビちゃんのって……そんなに大変だったんですか?」
貴音「ですが、最近はずいぶん問題が減ったように思えますが……」
やよい「最初は大変でしたけど、もう事務所が壊れるようなことはほとんどありませんでしたよね?」
小鳥「うん、そうなんだけど、一匹だけ問題のある子がいてね」
それから小鳥は、事のあらましをかいつまんで話した。
あふぅだけが未だに言うことを聞かないこと。
そのことにプロデューサーが頭を悩ませ続けていたこと。
今日もあふぅが暴れて、プロデューサーに負担をかけていたということ。
雪歩「そんなことになってたなんて……」
真美「にーちゃん、そこまで辛い思いをしてたんだ……」
亜美「全然気づかなかったYO……」
小鳥から話を聞き終わったアイドル達は、ボソボソとつぶやき始める。
その回数を積むたびに雰囲気が悪くなっていくことを、いち早く察したのは律子、小鳥、高木の三人だった。
高木は手をパンパンと二度叩き、
高木「ともかくだ。こうなった以上彼には存分に休んでもらって、その穴を我々で埋めるしかない。協力してくれるね?」
高木のその言葉に、アイドル達はまだ少し心配そうな顔で、それでも全員がしっかりと
「はい!」
と答えた。
話し合いの結果、律子は基本的に営業専念、現場にはアイドルだけで向かうことになった。
小鳥は事務仕事に加えてプロデューサーが行っていたデスクワークを引き受け、高木はぷち達の世話と、律子では補えない分の営業を担当。
そしてアイドル達は、空いた時間にプロデューサーのお見舞いに行く。
さすがにこんな状況で、誰がいつ行きたいなどといった言い争いなど起きなかった。
そしてプロデューサー不在の初日、お見舞い第一号は春香、千早、美希の三人組みだった。
果物を持参し、帽子などで軽く変装をしてプロデューサーの病院を訪れた。
教えてもらった病室に、三人は事前に決めたように、あえて元気よく入った。
春香「プロデューサーさん!お見舞いですよ、お見舞い!」
千早「プロデューサー、調子はどうですか?」
美希「ハニー!ミキがお見舞いにきたの!」
そうして元気よく挨拶した三人が目にしたのは、
P「……おお、よく来てくれたな」
明らかに無理をして笑っている、弱り切ったプロデューサーの姿だった。
春香「プ、プロデューサーさん……」
P「……どうした、春香」
元気よく、なんて言葉は既に三人の中から消えていた。
プロデューサーは、こんなに痩せていたか。
プロデューサーの笑顔は、こんなに弱々しかったか。
何より、自分たちはなぜ、こうなるまで気付かなかったのか。
P「……ごめんな、こんなことになっちゃって。営業とか、ちゃんとできてるか?ぷち達は、大丈夫か?なんにも問題起きていないか?」
プロデューサーのその言葉に、三人は思わず涙を流してしまった。
こんな状況でも、まだ自分達を心配してくれるのか。自分達はこの人の優しさに、どれほど甘えていたんだろうか。それを思うと、情けなくて仕方がなかった。
美希「ハニー!」
美希は飛びかかるようにプロデューサーに抱き着いた。プロデューサーの胸に顔をうずめ、子供のように泣きじゃくる。
美希「ごめんなさい……ごめんなさいなの……」
何度も謝った。春香と千早もその場で大泣きしながら謝罪を繰り返した。
P「お前ら……」
しばらくした後プロデューサーは優しく微笑み、美希の頭を撫でた。美希だけでなく春香と千早にも目を向ける。
P「お前らが謝ることなんてない。これは俺の未熟さが招いた結果なんだ。だから、泣かないでくれ。お前らの泣き顔なんて、俺は見たくない」
顔を上げた美希の目元を指で優しく撫でる。そして精一杯の笑みを浮かべ、
P「俺は大丈夫だ。だから、いつもみたいに思いっきり輝いてくれ。テレビ越しでも、俺は確かに皆を見てるから」
見ているこっちが心臓を握りつぶされたように感じるほどの表情で、そう言った。
ちなみに。
頭を撫でられた美希はもちろん、春香も千早も、プロデューサーの手に痛々しく包帯が巻かれていることを見逃さなかった。
バイト行くから一旦終わり
>>851 なら書いてくれ
お前と似たような奴が伊織のss書いてたが下手過ぎて笑えんかったわ
>>855 つまらんとか下手とか思うのは勝手だが、今言う必要がどこにあんだよ
批判なんて完結した後にいくらでもできるだろうが。なんでわざわざ書き手のモチベーション下げるようなマネすんだ
完結するまで待てないのかよ。お前はメモ帳どころかチラ裏にでも書いてろ早漏
ゆきぽに並ぶぷ虐の雄あふぅ
>>876 えっ?いやわざとだよな?
ここまで酷いブーメランは久々にみたけどまさか本気じゃないよな?
>>875 既にここでお前らに誉め称えられてるけど
ただ具体的な意見も出さずにただよかった、いやダメだとしか言えないお前らに下手だの判断できるのか?
そのうちまた書くけどそのとき批判レスついたら教えてやるよ
>>878 これ、困った時に使える万能の返しだよな
>>880 思考停止してんな
レス返すことで荒れるってのがまだわからないのかこの小学生は
荒らしはスルーが一番
自分は荒らしを止めてるだけだって思い込んでるやつが一番邪魔なんだよ?わかる?
ゆきぽ→言動が虐待意欲をそそる
あふぅ→迷惑かけ続ける存在に対する制裁
ちひゃー→プライドが高くてイライラさせられる
この3匹が三強だな
意外といおも人気に見える
まぁ害があるぷちは仕方ないね
ちっちゃんとぴよぴよとみうらさんは置いとく価値あるし
喜怒哀楽を表情に出さないはるかさんを恐怖に怯えさせたい
設定が面倒くさかったり、虐待されるイメージがないのかSSでもあんまり出番がないけど
あんな愛らしい生物を虐待するなんてとんでもない
やるならまこちーをやれ
あのDVチンコに正義の鉄拳を
>>873の続き
その日の夜九時ごろ。三人は765プロにアイドル達を呼び出し、病院での様子を話した。
いつも笑顔で満ちていたはずの765プロ事務所は、この時だけは涙でいっぱいだった。
皆が責任を感じ、そしてその度病院でのプロデューサーの言葉が頭で再生される。プロデューサーの優しさが、今はひたすら辛かった。
ぷち達も泣いた。無闇に泣かないように特訓したちびきもこの時だけは大声で泣いた。召
喚されたクマに慰められながら、それでも泣き止むことはなかった。
そうして皆がプロデューサーのことを思っている間、
あふぅ「zzzzz」
あふぅは、いつもと変わらず馬鹿みたいな顔で熟睡していた。
そして、その姿を見たアイドル達は、一つのことを決めた。
プロデューサーが安心して戻れるように……あふぅを、殺す。
計画実行の時は一週間後に決まった。
必要なものは高木が用意することになった。当然だが、あふぅを罰することは高木、律子、小鳥にも伝えてある。
もしかしたら反対されるかも、とアイドル達は危惧したが杞憂に終わった。三人は、あふぅに困らせられるプロデューサーの姿を見ていたからだろう。
つまり、大人二人とプロデューサー業で精神が成長した律子すらも了承するほど、あふぅは酷かったのだ。それを考えると、アイドル達の殺意は一層膨れ上がった。
この一週間、道具を用意した高木以外も準備をすることがある。
あふぅを油断させるため、徹底的に甘やかすのだ。
ところで聞きたいんだが、虐待シーンて被害者と加害者のどっち視点で書くべき?
今のとこ被害者視点なんだが、逆の方がいいなら修正する
春香「ほらあふぅちゃん、お握りいっぱい作ったよ!」
響「あふぅ、お菓子もあるぞ!」
伊織「水瀬グループに作らせた安眠枕があるわよ。眠くなったら使いなさい」
それは言葉でいうほど簡単なことではない。
一体どれだけ食べるんだというほどあふぅはお握りやその他食べ物を要求し、気に入らないことがあったわけでもないのに理由なく暴れる。
それでもアイドル達はあふぅを甘やかせ続けた。決して怒ることをせず、むしろ部屋を荒らしたあふぅを褒める。
雪歩「偉いですぅ、あふぅちゃん!」
千早「よくできたわね、あふぅ」
あふぅ「ナノッ!」
当然だ、とばかりに偉そうにふんぞり返るあふぅ。それを眺めるアイドル達はニコニコと満面の笑みを浮かべ、その裏ではあふぅを○すことだけをひたすら考えていた。
ちなみにこの一週間、あふぅ以外のぷち達は事務所にいない。アイドル達が自宅に連れ帰っているからだ。
もしぷち達が事務所にいれば、調子に乗ったあふぅは確実に攻撃する。ぷち達も、プロデューサーの仕返しをしようとあふぅを攻撃するだろう。
いくらあふぅをつけあがらせるのが目的でも、プロデューサーが心を込めてしつけ、愛したぷち達に怪我をさせるわけにはいかない。何より、あふぅを○されたら困る。
>>893 ○された→殺された
書きため分の訂正忘れてた
895 :
('A`):2013/03/25(月) 16:53:42.53 0
同種の仲間が事務所に誰もいない中、しかしあふぅはそんなこと全く気に留めない。
ただ自分の行動がすべて肯定されるその世界を、あふぅは心の底から楽しんでいた。
当然プロデューサーのことなど全く覚えていない。自分がどれほど迷惑をかけたのかなど自覚すらしていない。あふぅにとって、自覚する必要がないのだ。
自分はこんなにも可愛がられている。なにをしても許される。だから、ここで一番偉いのは自分なのだ。
あふぅは何心の底から、そう思っていた。
周囲の人間の笑顔の裏に隠れる、殺意になど微塵も気づかずに。
上のあふぅ虐めに似た書き方だな
wktk
そしてとうとう、計画実行の日が訪れた。
必要なものも無事に高木が揃え、後処理の段取りも律子と小鳥が既に綿密に練った。となるとあとはもう、金髪の害虫、いやそれ未満の価値しかない生物を駆除するだけだ。
時間は早朝。律子、小鳥、高木以外のぷちを含む全員が事務所に集合した。時間が時間なだけに、あふぅは伊織が与えた枕の上で間抜け面を晒しながら熟睡している。
アイドル達は皆今日も仕事が入っている。なので早々にあふぅを起こすことにした。
春香「ほらあふぅちゃん、起きて」
春香はそう言うとあふぅの金髪を掴んで持ち上げ、そのまま壁に投げつけた。
あふぅ「ナッ!?」
間抜けな声を浮かべながらあふぅが壁に激突し、床に落ちる。
一気に頭が覚醒したのか、あふぅがすぐに起き上がりアイドル達を睨めつけてくる。
そんなあふぅを、アイドル達は嘲笑と冷笑を浮かべながら眺めた。
少しあふぅ視点入るが勘弁
あふぅはこの時初めて、自分に向けられている眼差しの冷たさに気付いた。
今までのニコニコとした、愛情溢れる眼差しとは大違いだ。あまりのギャップに少し動揺する。
春香「あー、ごめんねあふぅちゃん。手が滑っちゃった」
声だけは可愛く、春香が言った。もちろん誠意などこもってないことは丸わかりだ。
この時点で、あふぅの頭は沸騰寸前だった。
なんでこんな目で見られなければいけないんだ。なんでこんなことされなければならないんだ。
自分はこの事務所で一番偉いはずだ。なのにこいつは、何の権利があって自分の睡眠を妨げるばかりか、壁に投げつけるなんて暴挙に出たのか。
あふぅ「ナノーーーー!!!」
考えれば考えるほど頭が煮立っていき、すぐに限界が来た。仕返し、というよりは制裁のつもりで、あふぅは春香に飛びついた。
が、その進路は雪歩のスコップに阻まれた。勢いよく振り下ろされたそれに、思いっきり叩き落される。
あふぅ「ナ゛ッ!?」
間抜けな声をあげ、地面に顔から叩きつけられる。さっき投げつけられたとき以上の痛みが走る。鼻血が溢れ、前歯が一本欠けた。
雪歩「なんで飛びかかってるの?春香ちゃん、ちゃんと謝ったでしょ?あなたと違って、ちゃんと」
あふぅを見下ろしながら、雪歩が冷たく言い放つ。あふぅはもはや言葉の意味を考えようとはしなかった。
wktk
903 :
('A`):2013/03/25(月) 19:04:28.46 0
顔を上げ今度は雪歩を睨めつける。自分からすれば威嚇のつもりだったが、アイドル達はそれで怯むどころか、あふぅを囲んで滑稽だとでも言うように嘲笑うだけだった。
千早「何睨んでるの?もしかして、どっちが悪いのかもわからないの?」
貴音「悪いことをすれば、罰せられるのがるうるというものです。るうるを守らない物が養ってもらえるほど、この世は甘くありませんよ」
真美「もしかして、自分が一番偉いんだ→とか思ってるんじゃない?」
亜美「んっふっふ〜、それはありそう!勘違いもいいとこだねっ!」
あはははは、と360度から浴びせられる嘲笑。あまりの不気味さに、さすがのあふぅもたじろぐ。
そして怒りの炎を燃やす一方で、心の底であふぅはかつてないほどの恐怖感を覚えていた。
ageちまったかも。ごめん
こっからアイドル視点
あずさ「そろそろ始めた方がいいんじゃないかしら。仕事もあることだし」
伊織「それもそうね。じゃあ真、お願い」
真「了解」
そう返した後、真は右手であふぅの顔面を掴み、そのまま持ち上げた。
あふぅ「ナノッ!ナノォォォォォォォォォ!!!!」
激痛に耐えられず、あふぅは叫んだ。
真の腕力なら当然だ。プロデューサーも同じようなことをしたが、痛みはそれを遥かに凌駕するだろう。
あふぅは手足をジタバタとさせながら逃げようともがく。しかし当然だが真には全く効かない。
手足の抵抗をやめ、代わりに噛みつこうとするあふぅ。しかしその行動の途中で、真は締め付ける力を一層強くし、結果顎に込めた力が抜けた。
あふぅ「ナ゛ノ゛ォォォォォォォォォォォォッッッ!!!!」
真「なに噛もうとしてるんだ?お前に抵抗する権利なんてないよ」
絶叫するあふぅに真は言い放つ。指の間から真の表情を見たのだろう、あふぅが急に静かになった。
真「次やろうとしたら……わかってるよね?」
真の眼光は、もはや人間のものではなかった。ひたすら殺意が込められた眼差しは、あふぅを硬直させるだけの力があった。
視点切り替えができないなら地の文書くなよ
切り替えても尚あふぅ視点になってるし読みづらくてかなわんわ
>>907 すまん、自覚はあった。アイドル視点が予想以上に俺には難しい
やっぱあふぅ視点に統一するわ。指摘サンクス
恐怖でおとなしくなったあふぅは真に鼻で笑われた後、あらかじめ用意してあったであろうプラスチックのケースに投げ込まれた。
プラスチックケースはそれなりに大きく、あふぅがもう一人入れる程度のゆとりがあった。
叩きつけられたあふぅは苦痛に顔を歪めながらもなんとか起き上がり、ケースから脱出しようとした。しかし時すでに遅し、ケースは上蓋がすでにしっかりと閉められている。
何とか開けられないかと天井(蓋の部分)に体当たりをかましたが、ケースは見た目よりも遥かに頑丈だった。ビクともせず、逆に弾き飛ばされ底に激突する。
あふぅ「ナ……ノ……」
プルプルと震えながら、あふぅは再び起き上がる。痛みに震えているわけではない。あふぅにはまだ、目立つほどの外傷はない。
震えの原因は、怒りと恐怖だった。
この期に及んでも未だに自分の方が上だと思い込んでいるあふぅには、自分に非があるという発想がない。自分に従うべき存在が生意気にも反抗してくる、とすら捉えている。
しかし同時に、アイドル達の殺意が本物だという確信があり、それがかつてない恐怖をもたらしていた。
あふぅ「びえーーーーーーーーーーー!!!!」
結果、あふぅは泣き出した。お得意の嘘泣きだ。これで解決する。こんな扱いは終わると確信しての行動だった。
春香「うるさいよ」
しかし予想に反して、救いの手は差し伸べられなかった。それどころか、春香に外からケースを勢いよく蹴られ。その衝撃に余裕をなくし、嘘泣きが止まる。
あずさ「あら〜、やっぱり嘘泣きだったのね」
雪歩「これはもっとお仕置きしないとですねぇ」
そう言うと、雪歩は社長室に隠してあった虫かごを一つ持ってきた。
その中には、数えきれないほどのゴキブリがいた。
あふぅを始め、ぷちどるの感性は人間に共通するところが多い。
人間が美味しいと思うものはぷちどるにとっても美味しく、人間が気持ち悪いと思うものはぷちどるにとっても気持ち悪い。
つまり、いおやちびきほどでないにしろ、あふぅもゴキブリなどに対する強い生理的嫌悪を抱いているのだ。
あふぅ「ナノッ!!ナノッ!!」
自分が何をされそうなのか悟り、あふぅはケースを叩いて外に訴えた。やめろ、今ならまだ許してやると、そういう意味を込めてひたすら叫んだ。
それは完全に逆効果だった。響とやよいが翻訳し、それによってアイドル達の殺意はさらに膨れ上がった。
貴音「この期に及んでまだそのようなことを……」
千早「萩原さん。もうやってしまいましょう」
雪歩「了解ですぅ」
もう一度ケースを蹴ってあふぅを怯ませた後、雪歩はケースの上蓋についているスライド式の窓から、一匹残らずゴキブリを投入した。
あふぅ「ナ゛ッ!!!???ナノオオオオオオォォォォォォォォォッッッッ!!!!」
絶叫。何とか逃れようとケースの隅に退避するが、すぐに全域がゴキブリで満たされた。
ゴキブリたちが四方八方飛び回り、あふぅの身体にまとわりつく。黒光する虫たちはカサカサとあふぅの皮膚の上で走り回る。
なんとか解放されようと滅茶苦茶に暴れ回るあふぅ。しかし服の中にまで侵入したゴキブリまでは追い払えない上、一度離れたものも飛び回った後に再びまとわりつく。
逃げ場などあるはずがなかった。
全身くまなく、髪にすらゴキブリがひっつき、そのあまりの気持ち悪さにあふぅはとうとう嘔吐した。
米やら何やらが混ざり合った汚物にゴキブリが群がる。一層汚らわしさが増したゴキブリが再びあふぅにまとわりつく。
その光景のあまりの滑稽さに堪えられなかったのか、アイドル達は爆笑した。
亜美・真美「あっはっはっはっは!!きったないね!」
千早「あら、お似合いの光景だと思うわよ。汚物は汚物に塗れるのが一番自然だもの」
春香「泣くことないよ、あふぅちゃん。仲間に囲まれてうれしいでしょ?」
無駄にプライドが高いあふぅは、数々の暴言にいちいち反応する。しかし次の瞬間にはゴキブリから逃れえるのに必死になって、ますますアイドル達を楽しませていた。
雪歩「ああ、笑いましたぁ……そろそろ次行って大丈夫かな?いい加減飽きそうですし」
真「そうだね。それによく考えたら仲間でいっぱいにしてあげたんだもん。こんなの罰にならないよね」
その真の言葉に、全員が笑う。愚かにもあふぅはまた反応して抗議の声を上げようとしたが、誰も気に留めはしない。
響「じゃあやよい、お願いするぞー」
やよい「うっうー!わかりました」
やよいは返事をすると、ゴキブリ用の殺虫剤を取り出した。ケースの蓋の窓を少しだけスライドさせ、そこからノズルを侵入させる。
やよい「じゃあ、辛いようだから助けてあげますねー」
そう言うとやよいは、勢いよく殺虫剤を放射した。
あふぅ「ナノ゛ォォォォォォォォォォォ!!!」
ゴキブリ用の殺虫剤は、他のものと比べて非常に強力だ。顔にまともに浴びればただでは済まない。
915 :
('A`):2013/03/25(月) 22:27:42.12 0
次々と死にゆくゴキブリたち。せっかくゴキブリが身体から離れたのに、あふぅは痛みにのた打ち回った結果、自分の身体に死骸を潰す勢いで擦り付けてしまった。
春香「あはははは!自分から身体になすり付けるなんて、やっぱり仲間が死んで悲しかったんだね!」
伊織「あーら、そうだったの。悪かったわね、大切な仲間をいっぱい殺しちゃって」
雪歩「あふぅちゃんすごいですぅ。もうこっちの目が腐るほど汚らわしいですよぅ」
最早あふぅに、それらの言葉に反応する余裕はなかった。いくら身体が汚れようと、目の痛みから少しでも逃れようと暴れた。
やがてゴキブリがすべて死滅し、あふぅの動きも止まった。もちろん死んだわけではなく、体力が尽きただけだ。
真「じゃあ、次やろうか。ほらあふぅ、起きな」
ケースの蓋を外し手を突っ込んできた真に、あふぅは髪を掴まれて持ち上げられた。身体にこびり付いている死骸は剥がされてケースの中に落ちていく。
そしてそのまま社長室に連れて行かれ、あるものの目の前に投げられた。それは今までのものよりも遥かに大きい、まるで巨大な水槽のような透明のケースだった。
そしてそのケースの中には、大量の蜂がいた。
あふぅ「!?」
あふぅでも、蜂についての知識くらいはある。今までの消耗っぷりを忘れ走って逃げようとしたが、一緒についてきたアイドル達にすぐに取り押さえられた。
あふぅ「ナノォッ!ナノォォォッッ!」
真「うるさいなあ、上手く塗れないじゃないか」
抵抗するも、振りほどける気配すらしない。そしてあふぅは自分の服に何かが塗られていることに気付いた。臭いでわかった、蜂蜜だ。
真「よし、終わったよあふぅ。じゃあ、入ろうか」
作業を終えた真に、再び持ち上げられる。本格的に危険を察し、あふぅは更に暴れた。だが当然、真はその程度で離しはしない。
あずさ「大丈夫よあふぅちゃん、そんなに危険なのは入っていないわ」
真美「ほとんどがミツバチとかだから、刺されても何とななるっしょ!」
亜美「まあ、亜美達そんなに蜂に詳しくないから、危ないのが混ざってるかもしれないけどね〜」
真「よし、じゃあ行っておいで!」
そう言った真に、あふぅは容赦なくケースの中に叩き込まれた。
急な侵入者に、蜂たちが一斉に目を光らせる。しかも、服には大量の蜂蜜が塗りたくられている。蜂たちは躊躇なくあふぅに殺到してきた。
あふぅ「ナ゛ァァァァァァァァァァ!!!」
先ほどと同じように逃げようとするあふぅ。しかしほとんど万全の状態でもゴキブリから逃げられなかった空間だ。消耗している状態で蜂から逃げられるわけもない。
すぐに囲まれ、服を中心として蜂が身体中にまとわりつく。ゴキブリとはまた違う感触に加え、いつ刺されるかという恐怖がある。先ほどよりも遥かにおぞましい感覚に、あふぅは発狂したかのように絶叫した。
千早「ほらあふぅ、よく考えなさい。助かる方法があるでしょう?」
響「いくら馬鹿でも、これくらいはわかるはずだぞー」
書き溜めなくなった。今日はもう無理だ。
しつこいようだが長くて本当に申し訳ない。明日には何とか完結させる
乙
マジガンガレ
あふぅ「ナ゛ッ!?」
コテン。そんな音がしたかのように、ピタリと動きを止めてあふぅは倒れた。
アナフィラキシーショックを起こしたらしく、残念なことにそれ以上さされても微動だにしなかった。
亜美「なんだよ、面白くないのー!」
真美「ま、こんなもんっしょー!」
千早「手間はかかったわよね」
春香「ま、上出来じゃないかな?」
それぞれがわいわいと盛り上がる中、あふぅの死骸には変わらず蜂が群がっている。
しかしその蜂蜜がなくなると、徐々に蜂も興味を失って、やがて名実共にあふぅは独りになった。
埋葬されることなどない。そこでやかましく飛び回る蜂が力つきて、全ての蜂がケースの中に落ちようとも。
気がついたら事務所には誰もいない。ただ静寂が響いていた。
と、そこに現れたのは
ゴキブリ用の殺虫剤は、他のものと比べて非常に強力だ。←
ゴキブリ用殺虫剤に使われるピレスロイド系薬物って、昆虫・両生・爬虫類には普通の殺虫剤より強力な効果があるんだけどそれ以外の生物には効きづらいんだ
しかも現在の主流はイミプロトリンってやつなんだけど、これは他の殺虫剤より毒性が強いって訳じゃなく高い即効性でGの動きを止めるものなんだ
Gって普通の殺虫剤使うと暴れるじゃん?でも実は致死量は吸い込んでるからそれ以上の薬剤散布は無駄なのよ
だったらG用に即効性のある成分に変えようじゃないかってのがゴキブリ用殺虫剤なんだ
SSの邪魔して悪かった…
ただ薬に関わる者として一言言いたかったんだ
P「全く、片付けくらいはしてくれるとありがたいんだが。まあ、これじゃあしょうがない」
死んだにも関わらず真っ赤にふくれあがったあふぅだったもの。率先して駆除したいと思う人間は少ないだろう。
それでも腐敗なんかされては業務に支障が出る。プロデューサーはそれを袋に詰めて、適当に処理しようとした。
と、不意に後ろからついてきたぷちたちが騒ぎ立てる。
P「うん? お前ら、どうしたんだ?」
ぷちたちはプロデューサーの持っている袋をじっと見つめると、何やら拍手のようなジェスチャーをしだしたのだ。
P「もしかしてお前ら、あふぅを祈ってあげてるのか? いやぁ、驚いた」
ゆきぽ「ぽえっ!」
P「そうかそうか。いいぞ、お前らの好きにして」
ただ一つを除いて、心優しいぷちたちはその袋をただ見つめたまま。
でも、気がついたらそれはお祭りのように盛り上がっていて、月夜に照らされる事務所はとても楽しそうだった。
終わり
ダメだこれ以上長くすると他のSSに邪魔になると思って終わらせた。
長々と申し訳ない。それに多くのダメ出しとスレ汚し申し訳ない。
次はもう少し精進していい物を書けるように努力するよ。
>>922 そうだったのか…
てっきり単純に強力なのかと勘違いしてた。ためになったよ。
926 :
('A`):2013/03/26(火) 00:12:47.34 0
>>926>>927 書くにしても九時くらいまで無理だわ。今日中に終わらせられそうなら投下する
無理だったらもう
>>923を結末とみなしてくれ。Pのキャラブレまくってるけども
929 :
('A`):2013/03/26(火) 00:32:17.21 0
ID出ないからってひでぇもんだな
ageんなよ
何が起こってるのか説明して欲しいんだが
今ちょっと混乱してるんだが
>>932 偽物が続き書き込んで、無理やり終わらせた
どれが偽物よ
こんなスレで偽物だのしょぼいなー
気にせず続き書き込めばいいのに女々しくえー僕のSSがー…なんてレスするだけして
実際中途半端にするからそうなるんだろ?
こんな便所の落書きに何のプライドを持ってるのか知らないけどだったらコテでもつけりゃいいじゃん
>>936 いやそれは確かに俺が悪かったけどさ
流石に最後の最後であれはちょっと…
そう。確実ではないが助かる方法はある。服を囮にすればいいのだ。そうすれば蜂はたっぷり蜂蜜が塗られたそちらに向かうだろう。
だが人間ではないとはいえ、あふぅには羞恥心と、何よりプライドというものがあるのだ。いくら事務所に女性とメスしかいない状況でも、全裸になることなどよしとはしない。
だが、そんなことをいつまでも言っていられるはずがない。とうとうあふぅは一匹の蜂に刺された。
「ナ゛ノ゛オオオオォォォォォォォォ!!!!」
まだこんな声が出るのか、とアイドルが感心してしまうほどの声量であふぅが叫んだ。
ミツバチの殺傷能力とぷちの生命力を鑑みるに大したことはないはずだが、弱り切っている下あふぅにはその痛みは辛すぎた。
春香「ほらほらあふぅちゃん、早くしないともっと痛い目にあうよ!」
伊織「ほら、早く汚らわしい身体を無様に晒しなさいよ!」
その様子を見ながら、春香と伊織が挑発する。反抗する余裕もなく、あふぅは本当に自ら服を脱ぎ始めた。
今書いた続き投下
んで
>>937も俺じゃない。もうわけわからなくなっとるがな
今来てみたらなんだこれ…
一人じゃないみたいだしもうなんかいいや勝手にやってくれ
ここにはもう書き込まないことにするよじゃあね
もうどうしようもねえし、何よりスレ埋まりそうだから一旦やめるわ
今レベル7だから、後で10になったらVIPかどっかにスレ建てる
もし多少なりとも続きを期待してくれるひとがいるなら、見てくれるとうれしい
スレ汚し本当にすまなかった。ちなみに
>>939もおれじゃねえから。今来てみたらとか言ってる段階で察してもらえると助かる
ホントやめてくれない?邪魔が入らないように書き溜めたらここに落とすけどさ
>>938,
>>939と
>>941は俺じゃないから
区切りが悪い感じになるようだったら次スレ待つよ
VIPに書くとか言ってるのはスレを埋めたいんだろうけど
なんでもいいんで早く続きを書いてもらえませんか
続きマダー?
偽者は帰って、どうぞ(真顔)
本物はコテつけて続きはよ
>>946 そういう事言うと偽物が先にコテつけるだろうが
本当あふぅってムカつくよね
事務所の屋上で服ひん剥いて、野ざらしで放置してやりたい
>948
ちゃんとお口にチャック(物理)しとけよ?
泣き喚いて近所迷惑だから
原作知らんのだがあふぅって悪事しか働かないのか?
亜美真美みたいな軽いいたずらとかじゃなくて?
言ったら亜美真美だってイタズラしかしないようなもんだろ?
それに加えてあふぅは反省すらしないからな
952 :
('A`):2013/03/26(火) 15:16:36.65 0
ぷちますって何故こうも嗜虐心を煽る造形してるんだろう
狙ってるとしか思えない
ageんなよ
Pや亜美をボコった程度で自分は強いと勘違いして天狗になったまこちーを勇次郎かピクルと戦わせたい
ゆきぽの尻尾を大根おろし器でおろしたい
『ぷちどる対策委員会』
>>776からの続きになります
第三部も長いので前編と後半に分けます。よろしくお願います
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第三部 前編 〜〜まとめて虐殺編。生き延びるに値する存在とは〜〜〜
ゆきぽ「……」スヤスヤ
P「おら、いつまでも寝てんじゃねえぞ家畜」
ゲシ、ゲシ、ゲシ!!
足蹴にされた檻が激しく揺れ、飛び起きてしまうゆきぽ。
ゆきぽ「ぽえ〜!!」
衝動的に穴掘りを始めようとするが、
ゆきぽ「ぽー!?」
手元にスコップがないことに気づく。
P「馬鹿が。てめえには二度と穴掘りなんてさせねえからな?」
ゆきぽ「ぽえ〜……」
P「それより朝の労働の時間だ。クズどもにエサを運べ」
ゆきぽの檻の鍵を外し、中から叩き出してしまう。
監禁用の檻は前面のみ鉄格子。他は全て鉄のみだった。
人間用の牢屋のミニチュア版に近いだろう。
一時的に縄を解いてもらい、餌用のおにぎりを持たされる。
P「おにぎりは一匹に付き二個までだ。飲み物は真水のみ。
ちゃんと分かってるだろうな?」
ゆきぽ「ぽ、ぽえ〜」
P「例外としてはるかさんは安物のポテトフライだけだ。
分かったらさっさと行動を始めろ」
ドガ。 背中を蹴られ、仲間の檻へ向かうゆきぽ。
ペット以下の過酷な扱いにポロポロと涙がこぼれそうになる。
でも他の仲間たちがお腹すかしてはいけないと思い、必死に耐えるのだった。
まこちー「まきょ……」
ちひゃ「くっ……」
はるかさん「かっかー」
仲間たちは人間に対する反抗心が強かったので
檻の中で生活していた。鉄格子越しに小さなおにぎりを手渡す。
ゆきぽは毎日餌やりの労働を強いられ、
家畜のような奴隷として訓練されつつあった。
雪歩「ゆきぽは従順だから餌係にはちょうどよかったみたいですぅ」
律子「家畜が働いた分だけ私たちは楽できるわけね」
伊織「雑用とかどんどん押し付けるべきだと思うわ」
ぷちどる対策委員会でこのような話し合いが行われたためだ。
真面目で優秀なメンバーがそろっている委員会では、
毎日のように残酷なアイデアを出し合っていた。
彼らに共通することは、ぷちどるを劣等な生物とみなし、
使役することに価値を見出してることだった。
はるかさん「かっかー……かっかー!!」
ゆきぽ「ぽえ〜」
はるか「かっかー!!」ガブガブ
ゆきぽ「ぽ、ぽえ……」
もっと上等な食べ物をよこせと憤慨するはるかさん。
鉄格子に噛みついて不快な音を奏でている。
はるかさんはそんなこと言わない
ゆきぽだって好きでこんなことをしてるわけじゃないと
言いたかったが、仲間の気持ちも痛いほどよく分かっていた。
今ではどのぷちも逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。
しかし、人間の怖さを知ってしまった。
新天地を求めても、大事にしてくれる飼い主が
見つかるのだろうかと、不安に思う毎日。
社長「ふむ。せっかく用意した餌に不満のようだね」
P「困りましたね。委員会の規則では制裁する必要があります」
貴音「ならば、ここは私が引き受けましょう」
新たに粛清係に立候補した四条貴音だ。
ぷち問題に関して知らん顔するのはもう限界だったのだ。
春香「私も手伝いますね!!」
もう一人の新人である天海春香もやる気満々だった。
もともと正義感の強い二人なので、制裁やお仕置きには乗り気だった。
彼女らの加入に伴い、対策委員会の組織票が変更された。
委員長Pを筆頭に、粛清係に雪歩、貴音、春香。
参謀・用具係に伊織と律子。会計・書記は社長になった。
さて。はるかさんにお仕置き開始である。
はるかさん「ヴァー!?」
貴音に檻を逆さにされ、重力に従って激しく頭をぶつける。
次に鉄格子が開けられ、乱暴に引っ張り出された。
はるかさん「ヴァーイ!! ヴァーい!!」
貴音「さてと。今日はどんなお仕置きにしましょうか」
ゆきぽ「ぽえーっ!!」
人間の非道さに耐えられず、抗議の声をあげても完全に無視された。
そもそもぷち側に主張する権利などないのだ。
貴音が拷問用に用意したコンロの上にフライパンを置く。
時間をかけて十分に熱したのを確認。
春香がはるかさんの脇に手を入れ、赤子のように持ち上げてしまう。
はるかさん「かっかぁ!!」ジタバタ
春香「どのくらい熱いか、ためしてみようね?」
はるかさん「ヴァ?」
ジュ……。はるかさんの足がフライパンに触れた瞬間、絶叫が始まる。
はるかさん「ヴァァぁぁぁぁ!?」
春香「うふふ。熱いでしょ?」
はるかさん「ヴァヴァヴァヴァ!? ヴァアアア!!」
足を振り回し、少しでもフライパンから逃れようと頑張った。
貴音が両足を押さえてしまうと、もう逃げる手段はない。
足を垂直に伸ばした状態で灼熱地獄へ招待されるのだった。
はるか「ヴァアアイ!! ヴァアアアイ!!」
春香「そうそう。その顔。たまんないよねぇ?
普段は無表情のくせに苦しそうな顔しちゃって」
貴音「社会にそぐわぬ生物を罰するのは気分の良いものです。
これも天が人間に与えた使命なのでしょう」
はるか「ヴァヴァアアヴァヴァア!!」
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーっ!! ぽぽぽー!!」
春香「その反抗的な態度。見てるだけでイライラするんだけど?」
ゆきぽはついに我慢できず、はるかさんを助けに来てしまったのだ。
春香の足もとにしがみつき、今にも噛みつかんばかりだ。
もちろん邪魔したからには制裁決定である。
春香に髪をむしるように持ち上げられたゆきぽ。
次の瞬間、対策委員会の訓練で鍛えられた拳がお腹に叩きこまれる。
ゆきぽ「ぽぅ……!?」
凄い衝撃で内臓が圧迫され、胃をぐちゃぐちゃに
かき乱されるような衝撃が走る。顔は見事に真っ青だ。
はるかさんを助けに行ったはずが逆効果。被害者を増やしただけだった。
春香「制裁中に邪魔する奴には容赦しない決まりです」
ポットの前に連れて行かれ、頭からお湯を注がれる。
ゆきぽ「ぽぎゃぁぁ!?」
脳天が破裂しそうなほどの熱さと痛みに耐えなければならなかった。
熱湯が髪を伝って首筋や目の周りまで達していき、苦痛が増した。
首根っこをつかまれてるので抵抗する手段もない。
ただでさえ首を押さえる力が強くて叫んでしまうほどなのに。
春香「やめてほしい?」
ゆきぽ「ぽぎぃいぃ!! ぽぎゃあぁぁ!!」
春香「うんうん。じゃあ最後にこれで勘弁してあげる」
もう一度強烈な腹パンを食らい、胃の中のものが逆流を始める。
口を手で押さえようとしたが、それすら間に合わずに前かがみになる。
ゆきぽ「……ぽ、ぽ、ぽえええええええっ」
胃酸の含まれた嘔吐物からは独特の激臭。
近くで様子を見ていた社長は、しっかりメモを取っていた。
汚物を見る限り、人間のそれとほとんど同じ構造をしてたのだ。
余談になるが、対策委員会に入るためには一定の訓練課程を
得なければならない。それはたとえ社長でも例外ではないのである。
春香と貴音は、47種類もの方法でぷちを虐待する方法を心得ていた。
春香「糞が。あんたのせいでまた事務所が汚れたんだけど?
何か言いいたいことある?」
ゆきぽ「……」グッタリ
小鳥「ちっ」
春香「ほら。小鳥さんが今週で17回目の舌打ちだよ?
この汚れた床、早く綺麗にしなよ」
狸のしっぽを軍隊用のブーツで踏みつけ、グリグリする。
自慢のしっぽは相当に敏感なようで、わずかな痛みでも
絶叫するのは事前の実験で分かっていた。
ゆきぽ「ぽぎゃぁぁ!! ぽおおぎゃあぁぁぁぁ!!」
春香「あぁ、うるさくてイライラするなぁ。
あんたの体を使って掃除させてあげようか?」
ゆきぽ「……ぷぃ、ぽえぇ」
春香「うわっ。こいつまた吐きそうな顔してる。
こういうとこだけ人間っぽくて気持ち悪いなぁ。
誰か他の奴に掃除してもらおうかな?」
檻の中のまこちーを問答無用で引っ張りだす。
まこちー「まきょぉぉ!?」
春香「それじゃ、あんたにお願いするね?」
まこちー「やぁぁぁぁぁぁぁ!!」
小鳥「春香ちゃん、私も少し手伝うわ」イライラ
小鳥がまこちーを羽交い絞めにして動きを止める。
春香は警棒を取りだして散々懲らしめる。最悪のコンボだった。
身も心もボロボロになり、ついに観念したまこちー。
雑巾とバケツを持ってきてピカピカになるまで清掃を始める。
生物としての尊厳すら守られない奴隷としての毎日。
ちっちゃんやぴよぴよも捕えられ、頼りになる仲間もいない。
嘔吐物のこびりついた雑巾をバケツでしぼるたびに、
自然と涙がこぼれるのだった。
まこち「ま……きょ……」
ゆきぽ「ぽえ……ぽぇぇ」
自分のせいであんな目に……。そう思うとゆきぽも涙が止まらない。
最初から人間に刃向わなければよかったと、自分の愚かさを恥じた。
はるかさん「かっかー!! かっかー!?」
春香「なんでこんなことするんだって言いたそうだね?
生意気な生物を正しただけなんだけど」
貴音「他の者もよく見ておきなさい。これが人間に逆らう者の末路です」
事務所の床に勢ぞろいした檻を見ながら言う。
公開拷問なので、ぷち達の檻の前で行ったのだ。
ちひゃー「くっ……くくぅ……」ブルブル
ちびき「だぞぉ……」ビクビク
たかにゃ『恐怖』ビクビク
文字を紙に書くたかにゃ。これが彼女なりの伝達手段なのだ。
ちなみに、ちっちゃんやぴよぴよは知能が高いため
別枠として他の部屋に厳重に監禁してある。
特にちっちゃんがくせ者であり、人間側の粛清計画を
事前に察知し、ぷち達を呼んで集会を開いたことがあった。
さらに会議室に保管してある重火器を奪おうとしてたので、
現行犯逮捕して檻にぶち込んだ。
みうらさんは一週間前にテレポートして以来、行方不明。
ちびきは泣いた際に動物を召喚しない様、拷問して慣れさせた。
朝食がすんだ後は労働の時間である。
貴音「全員シャベルを持って隊列を組みなさい!!」
春香「リーダーはゆきぽだよ。とっとと全員をまとめて」
うしろを振り返り、ラッパを吹くゆきぽ。
ゆきぽ「ぽえーっ!!」
まこち「まきょ、まきょ……」
ちひぁー「くっ」
ちびき「だぞ……」
たかにゃ『整列』
一週間にわたる訓練により、上のセリフの順に縦列を作れるようになった。
最後尾のたかにゃには、列を乱した者を殴る様に命じてある。
全ぷちが小型スコップを肩に担いでおり、まるで肉体労働者だ。
なお、はるかさんは火傷がひどいため欠勤である。
春香「さびれた雰囲気の公園に着いたね」
貴音「見事に人っ子一人いません。
律子が見つけてくれた穴場です」
P「今日は俺たち三人でぷちどもを監視するわけだな」
砂場の近くに穴を掘るように命じられるぷち達。
勤労奉仕という概念のないぷち達にとって、これほど辛い仕事はなかった。
ちひゃー「くぅっ……くっ……!!」
たかにゃ『過酷』
ちびき「だ……ぞ、だぞ!!」
まこちー「まきょ、まきょ!!」
横長に伸びる形で掘られる穴。塹壕にそっくりだ。
真夏なので日差しが強く、風もほとんど吹いていない。
スコップも子供用のシャベルに毛が生えた程度の形状なので
全然作業が進まない。もちろん委員会からの支給品だ。
ただでさえぷちどるは手足が短くて基礎体力も低い。それに
水は決まった時間にしか与えられず、重労働にもほどがあった。
ちひゃー「くっ……」ドスン
ゆきぽ「ぽ!!」
P「ああそうだな。ちひゃーが倒れやがった」
貴音「休憩時間はまだなのに、勝手に休んでしまっては困ります」
春香「あーいうサボってる奴って許せないよね。
ゆきぽ。あんたのシャベルで殴ってあげれば?」
ゆきぽ「ぽえっ!?」
ゆきぽは監視役であり、シャベルは持っているものの、
労働には参加できない決まりだった。
そのかわり勤務態度の悪い者を制裁するように命じられていた。
ゆきぽ「ぽ……」
貴音「嫌なのですか? ならば代わりに私が制裁を……」
ゆきぽ「ぷぃー!! ぷぃー!!」
拷問を思い出してゾッとしたゆきぽが、シャベルでちひゃーの背中を突く。
ちひゃー「くぅぅ!?」
前のめりに倒れて両手を地につき、後ろを振り返ると、
ゆきぽがさらにシャベルを振ろすところだった。
ゆきぽ「ぷぃ!! ぷぃ!!」
ちひゃー「くううううっ……!! くぅぅっ!!」
ゆきぽ「ぽえーっ!! ぽえーっ!!」
ちひゃーは涙目になって止めてくれと訴えてるが、
ゆきぽとて今更引き返すことはできない。
最悪なことにゆきぽは加減を知らないので、常に全力だ。
ぷちの中でも最大級の怪力がいかんなく発揮され、
ちひゃーは散々叩きのめされた。
ちひゃー「くっ……」バタン
手も足も自由に動かせないほどの大怪我。
血だらけで大往生である。あまりにも凄惨な姿だった。
他のぷちは血の気が引き、必死に穴を掘り続ける。
疲れた身体に鞭打ち、ただ生き残りたい一心で頑張った。
まこちー「まきょっ、まきょっ!!」ザクザク
たかにゃ『全力』ザクザク
ちびき「だぞ、だぞ!!」ザクザク
P「おいゆきぽ。三人だけだと辛いだろうから特別に手伝ってやれ」
とは言われたものの、なぜかシャベルが取り上げられる。
ゆきぽ「ぽえ?」
P「掘るのが得意だからシャベルなんていらないよな?
頑張って素手で掘ってくれ」
ゆきぽ「ぽえーーっ!?」
P「糞みたいな声出して騒ぐんじゃねえよ。ぶっとばされたいのか?」
ゆきぽ「ぽ……」
意気消沈しながら這いつくばり、手で掘り始めるゆきぽ。
いくら腕力があるとはいえ、素手で土を相手にするのは至難である。
ゆきぽ「ぽー……ぽ……ぽぇ……」
貴音「がんばりなさい。あなたが今まで壊した床のことを思えば、
これでも軽い罰なのですよ?」
ぷち達が掘っている穴はそれなりの深さと広さがある。
実は一斉駆除時の墓場として使用する予定であった。
ゆきぽ「ぽっ……ぽっ……」
そんなことも知らず、ゆきぽは悔し涙を流しながら掘り続ける。
泥だらけになった手は、どれだけ洗っても綺麗にならなかった。
数日後、作戦会議室に勢ぞろいする委員会のメンバー達。
P「クソたちも良い感じに労働が身についてきましたね」
社長「うむ。ああいうふざけた生物には厳しくするくらいで
ちょうど良いのだよ」
伊織「といっても、あいつらはもうすぐ死ぬんだけどね」
貴音「作戦決行はいつにするおつもりで?」
社長「明日でいいだろう。必要な道具は水瀬君が用意してくれた」
伊織「にひひ。下準備なら万全よ?」
雪歩「楽しみですねー。今回は一斉駆除ですよ?」
ちっちゃん「めっ……」ブルブル
ぴよぴよ「ぴー……」ブルブル
二匹はこの部屋で監禁されていたのだ。
他のぷちより上等な檻であり、スペースが広くて衛生的だ。
社長「おっと。君たちにも聞かれてしまったか」
ぴよぴよ「ぴっ!!」ビクビク
春香「あはは。あなた達は優秀なんだから簡単には殺さないって」
貴音「ちょうどお昼時なので餌を与えましょう。
あなた達の大好きなショートケーキですよ?」
ぴよぴよ「ぴーっ!! ぴーっ!!」
ちっちゃん「めっ、めっ……」
うれしそうなぴよぴよと、止めようとするちっちゃん。
より理性的なちっちゃんの方が状況をよく理解していたのだった。
P(ふふふ。あとで素晴らしい転職先を用意してやるよ……)
第三部 前編 完
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
続きは時間を空けてから投下します
でも分量が多くて
>>999を超過しそうです
次スレが立つのを待ってから書いた方がいいでしょうか?
出来るだけ書いた方がいいと思う
そのほうがいいかもね
面白い、奴隷扱いってなかったな
なぜこんなにとぎれとぎれにするんだ?
最初っから読もうにも読みづらすぎる
単純に書き溜めてないからじゃないの?
最初から読んでいるが…
各種火器を平然と使いこなすPとアイドル
そもそもその火器どうやって手に入れたんだ?
他のぷちは簡単に死ぬのにあふぅのみ対戦車ロケットランチャーに耐える謎使用
SSの流れから察すると軍用火炎放射器なんだろうが、最軽でも20kgを超えるはずの物を雪歩が平然と使用
日本国内での対人地雷の入手とか…軍用品を米軍から盗んだって言い訳すらできなくなってるぞ
さらに
アイドル達の謎解剖技術
事務所が崩壊するビームを防ぐ謎のガラス檻
火山の中に捨ててきても何事もなかったはるかさんがフライパンで火傷
トイレの使い方は覚えないのに集団行動で穴掘りをさせることができる
ただでさえぷちどるは手足が短くて基礎体力も低い←長野山中から平気な顔して帰還したよな?
つっこみどころしかねぇよ
まぁ一番の違和感はアイドル達の性格改変だけどな
と、プロ読者様()がおっしゃってます
>>981先生の作品に期待しましょう
こんなどうでもいい細かい所に難癖つけるような人の書く文章なんて俺は読みたくないけどな
漫画とか読むたびに粗探しして喜んでるタイプの人間だろ
実際はただの荒らしなんだろうけど
>>983 指摘してる割には文章壊滅してますが
揚げ足取りはナンセンスだとは思う
だがアイドルの性格改変は読んでて気持ち悪い
そう思って読むと都合のいい設定ばっかりなんだなぁと痛感するが
結局それだけ粗が残る作品ならちゃんと書きためるとか形式ばった文章にせずもっと柔らかく書くとかするべきだとは思う
こういう意見すらまともに受け止めず荒らしだと言うならもう何も言わないがね
>>984 また長文ダラダラ書いてんのかよ、きめえんだよおっさん
じゃあてめえは完璧なss書けんのかよ
兵器うんぬんは確かにウザイが
>>981を荒らしだとは思わんよ
ミリオタしか知らないような知識ならいざ知らず下半分は設定としておかしいからなぁ
むしろいつも原作重視うんぬん飼い主ひとつで喚く奴らが急にミリオタミリオタって
ぷちどるいじめの後釜でも狙ってるのか知らないけどクオリティが物を言ってるからな
自演したところで無駄だよ?
俺はこの人の言ってる事大体分かるわ
火器うんぬんはつっこむつもりはないけど、最初から読むと矛盾してる設定があったり
まあ、詰めれてない所はあるよね
(間に他のSS読んだりして、このSS途切れ途切れ読んでたから
矛盾点に気が付かなかったなんて言えない…)
>>986 末尾Pを相手にするあたり底が知れてるな
あれ?信者が黙っちゃったよ?
次スレ立つの待ってるんだろ
次スレ立てんの!?
アニメも終わるしいらないだろ…
というか元スレ過疎ってるし結局そっちでいいと思うんだ
俺も元スレに戻ればいいと思うなぁ
しかし元々追い出されたようなもんだからな…
戻れるのかどうなのか…
1000 :
('A`):2013/03/27(水) 23:10:08.19 0
ノ\
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ト、 | } /_
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