二次でも片思いに終わるネタを書こうぜ

スレタイ通り
顔のキモさから蛇蝎のごとく嫌われるのも友達付き合いで終わるのも
とにかく思いが成就しなければ何でもOK

幸せな世界で憂鬱な気分になりたい、されたい人向け

現実でおｋ

唯「私とイケメンくん、昨日から付き合ってるんだ〜」
('A`)「そ、そうなんだ」
池「お〜い唯」
唯「あっ！イケメンく〜ん」ぎゅ〜
池「おいおい、まだ学校だぞ」
唯「イケメンくん、ぎゅ〜は？ぎゅ〜」
池「はいはい」ぎゅ〜
('A`)「…」
池「あ、('A`)…いたのか。ごめんな、変なもん見せちゃって」
唯「変じゃないもん」ムスーッ
池「わかった、わかったからもう行くぞ」
唯「うんっ」
('A`)「…」
池「じゃあな、('A`)くん」
唯「ばいば〜い」
('A`)「さ、さよなら…」(あ、あれ？変だな…震えが止まらないや…)

[500]('A`)<sage>
2010/10/12(火) 02:17:18 O
梓「私とイケメン先輩、昨日から付き合ってるんです」
('A`)「そ、そうなんだ」
池「お〜い梓」
梓「あっ！イケメン先輩っ」ぎゅ〜
池「おいおい、まだ学校だぞ」
梓「先輩、先輩、先輩、先輩〜〜あずにゃんとっても寂しかったにゃん」
池「よちよち」ナデナデ
('A`)「…」
池「あ、('A`)…いたのか。ごめんな、変なもん見せちゃって」
梓「変って何ですか！？せ、先輩が萌えるって言うから私は…っ」フシャー
池「ちょ、落ち着け。十分萌えてるからっ…向こうで話そう、な？」
梓「はいっ」
('A`)「…」
池「じゃあな、('A`)くん」
梓「失礼しま〜す」
('A`)「さ、さよなら…」(あ、あれ？変だな…視界がぼやけてきたぞ…)

501 ：('A`)：2010/10/12(火) 02:33:06 O
律「私とイケメン、昨日から付き合ってるんだ〜」
('A`)「そ、そうなんだ」
池「お〜い律」
律「あっ！イケメン〜」ぎゅ〜
池「おいおい、まだ学校だぞ」
律「照れるな、照れるな。よいではないか、よいではないか〜」ｺﾁｮｺﾁｮｺﾁｮ
池「ちょっ、ばっ、あっ」ビクン
('A`)「…」

ゴチン

律「あだっ」
池「はぁはぁ…あ、('A`)…いたのか。ごめんな、変なもん見せちゃって」
律「変って何だヨっ。…ってごめんな('A`)。私もつい悪のりしちゃって…あははっ」
池「全くだ、バカ律。ほら、行くぞ」
律「うんっ」
('A`)「…」
池「じゃあな、('A`)くん」
律「じゃな〜」
('A`)「さ、さよなら…」(あ、あれ？変だな…足元がグラグラするぞ…)

502 ：('A`)：2010/10/12(火) 02:46:41 O
紬「私とイケメンくん、昨日から付き合ってるの〜」
('A`)「そ、そうなんだ」
池「お〜いムギ」
紬「あっ！イケメンく〜ん」ぎゅ〜
池「おいおい、まだ学校だ…あたた、ギブ、ギブギブ」
紬「ご、ごめんなさい。嬉しくて思わずリミッターが解除されちゃったの〜」ぽわんぽわん
池「はは…ムギになら殺されてもいいかな…」
紬「…やん///」
('A`)「…」
池「あ、('A`)…いたのか。ごめんな、変なもん見せちゃって」
紬「ムギュ〜〜」
池「あだだだっ、ちがっ。変じゃない。とってもプリチー」
紬「うふふっ。それじゃあいきましょ？」
('A`)「…」
池「ゲホゲホ…じゃ、じゃあな、('A`)くん」
紬「しゃらんらしゃらんら〜」
('A`)「さ、さよなら…」(あ、あれ？変だな…何だか呼吸がしにくいぞ…)

503 ：('A`)：2010/10/12(火) 03:01:59 O
澪「わ、私とイケメン、昨日から…その…付き合ってるんだ」
('A`)「そ、そうなんだ」
池「お〜い澪」
澪「っ！イケメンっ」ぎゅ〜
池「おいおい、まだ学校だぞ」
澪「だって…私…イケメンがいなくて寂しかったんだぞ…」
池「ごめんな。俺はどこにもいかないから」ぎゅ〜
澪「ぅん…澪のこと捨てないで…」
('A`)「…」
池「あ、('A`)…いたのか。ごめんな、変なもん見せちゃって」
澪「変…？や、やっぱり変なのか？わ、私がイケメンと付き合ってるのは」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

池「違う違う、俺が澪以外の女の子を好きになる訳ないだろ？」
澪「ほ…ほんとうか？」
池「ああ。だからほら、行くぞ」
澪「う…うんっ」
('A`)「…」
池「じゃあな、('A`)くん」
澪「さ、さよなら」
('A`)「さ、さよなら…」(あ、あれ？変だな…何でこんなに胸が痛いんだ…)

〜したい系の自虐バージョンでも良いのか？

>>3-7みたいな小ネタじゃないとダメ？

７ｐ７ｔ８

昔書いたネタがコピペされててワロタ。

意外に需要があるのだろうか…

>>2を流行らしたくなってきたw


ホント現実で充分すぎるよな…

>>10
俺は結構好きだったよ

最近発売されたアトリエさくらの「清純なカラダは、アイツの腕の中で男を
知っていく」っていうゲームがお勧め
主人公が友人と好きだったヒロインのラブラブ生活とセクロスを嫉妬に苛まれながら
ただ見てるだけと主人公の友人ポジションに主人公を持って来たゲームだ

ヒロインは主人公の事は友達位としか思ってなく、最初から友人にしか好意を向けてないため
NTRものとしては正直微妙だけど、このスレに惹かれる様な人間には打ってつけだと思う

>>10
良い仕事だ

>>10
あんただったのか、中々面白かったぞ

喪「女さん、俺、君の事が好きだ！」
女「喪くん…わ、私ｍ」
ドーン！暴走トラックが突っ込んで来て女さんをコンクリの壁に擦り付けながら40メートル向こうでようやくストップ！
喪「うわあ」


こんな感じかな？ちょっと様子見

>>15
喪「女さん、俺、k」
イケメン「女！俺ずっと前からお前が好きだったんだ！」
女「イケメン君！嬉しい……」
喪「………」

個人的にはこういう方が好き

>>2
三次の女は心底どうでも良くなり恋愛対象にならなくなったから
他の男とギシアンやってようが何とも思わなくなったんだよな

もしあのアニメやゲームの子が他の男とギシアンやってたり
ガチ百合で全く相手にされない、汚物を見られる様な目で見られるとかは
苦しい反面、妙な快感が有る

どの作品のヒロインが精神的にクルのだろうか？
やっぱり萌え系？

「けいおん」「咲」「らきすた」「ましまろ」「ハルヒ」「まどか」…あと何かある？

>>16
意味分かんね

>>18
ストパン

ブサメンの整備士でウィッチとは業務上での会話しか交わせない上に
ウィッチによってはその会話上ですら怯えられたり、不快感丸出しの対応をされる
また軍隊でやっていくには無理なほど暗くマイナス思考の強い性格だけど
徴兵されたので仕方なく軍に入り、比較的楽そうな整備士を選んだが
お世辞にも有能とは言えず上官からのパワハラと同僚のイジメに耐える毎日
しかし顔が顔なので、こいつならウィッチと色恋沙汰のトラブルなど起きないだろうという
上の判断と、本人にしても他の戦場なんておっかなくてとても行けないので残留してる

そこにある時、若く指揮官としてもパイロットとしても優秀で扶桑公国軍の至宝と呼ばれる
青年将校が赴任してきて……

>>20
死にたい

片思いって条件しか出されてないのにイケメンとくっつく妄想が多くて遺憾
イケメンが登場しなければまだ夢見ていられるとか甘い奴が多いんだろうか

むしろイケメンの登場は最後の一撃という意味合いが強い

その最後の一撃を好きな女自身に撃たれるのが嫌で代役を立てるのが甘いと言っているんだよ

>24
相手を中途半端な自分と大して変わらないｽﾍﾟｯｸの人間にしてしまうと
もしかしたら自分にもというかすかな希望を抱いてしまい以下略

>>25
違う違う
「相手」が確定する事でしか片想いが成立しないのが甘いと言ってるんだ

よくわからんが喪にとっての最大ダメージは好きな女の処女☆そーしつだぞ

普通にアニメ見てても主人公とヒロインにフラグ立ったら失恋した気分になるぞ…

http://www.youtube.com/watch?v=24oOx55UQZU&feature=related

処女喪失

>>28
俺も

　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／: . : .／: . : /: . : . /／　　　〈: .ﾞ,　　　　L|
　　　　　　　　　　　　　　　　　'´'/: . : /: . :/: /: ., :.メ´´￣|／l´´: ..|　　　　ﾉｿ＝ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: . :./: . : ﾊ;､イﾑ/ ﾘ｀',云t､_ |: . : . |　　　　　 ノノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　;ﾞ: . /i: . : .|,rf:乏}` !　　」kﾞｯｿ>`: . ﾉ: !　　　　´¨´　ツ
　　　　　　　　　　　　　　　　　|: ./l|: . l: .{: ゞ''~´::ﾉ:::::::::::::::`７.ィﾞ:/!: |
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ{　ﾄ､: ヽ弋.::::.　 '`　　 　"/´/: /ﾉ: |　　　　　　　　　　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽﾍl ｀　　|＾￣ `ヽ　　/: /ｲ: .|　　　　　　　　　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:.从　 　| __...,　-}　/: /: .|: .{
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ./: . l: ._;ム､　ｰ　／.: . |: l: |: . '､　　　　　　　　　　　_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／´/: . ;ﾞ´　　 |　｀"´　 |: . | ＼l: . : ヽ､　　　　　　　　　　　ｯ
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　　　　　　　　　　　　　　　 　 !　 /: . /　､　　　　　　 　 ﾊ:.:.ﾄ:ヽ　　　　　ヽヽ
　　　　　　　　　　,.ヘ　　　 　 | /: . /　　　　　　:　　　　　ヽ:.| ﾉヾ､　　　　 ﾞ,:}　　　　　 　ﾉ
　　　　　　　　 <　l|　| 　 　 　 Y: . /　　 　 ヽ､　 !　　　ﾉ　‐',::',　　ヽ　　　　|!　　　　　／|
　　　　　　　　　〉　|　|　　　　/!: ./ ﾞ､　　　　　 　 ､_　'´　　 l:.:}　 　 ｿ 　 　 |　　　　　　　ｯ
　　　　　　　 ／　　|　|　 　 /∧ ﾊ､/　　　　　　　　　　　　 l:./　　ノﾘ　　　 |　　　　　　ち
　　　 　 　／　　 ∧〉´　　 ;':. : ゞ;Y　　　　　 　 ｀'::/´　　　 ｿ　　 {:|　 　 　 ﾄ､　　　　　　ゃ
　　　　／　　　, /　　　　　|: . : . : |　　　　　　　　 !　　　　　　　　 i:|　ｕ. 　 |: .ヽ　　　　　う
　　／　　　／//　　　　 　|:... : . : i　　　　　　　　 ;　　　　 　 　 　 }:l　　 　 |: . : ヽ　　　　ぅ
　　|　　／　/ /､ﾍ 　 　 　 |: . : . : |',　　　　　　　ﾉ';　　　　　 　 　 ﾊ:!　　　 |:.:.:.:.:.:.l
　　|／　　/ /　 ヽヽ　 　 　!: . : ...:| ヽ.. . . .. 　,　'　 ヽ　　　　　　 ,'＾ヾ;　　　ヽ: . : . |
　　　　　/ /　　　 ヽ'､「l「ﾚ>ヽ: . :.:l: . :ヽt-‐く　　.:　　丶､;:::　::;; '　 　 ヽ　　　＼: ノ
　　　　/ /　　　　　｀´ﾌ／　　＼:ヾl: .l／　　 〉､　　　 　 　 `ﾞ´　　 　 　 ＼　　　｀ヽ､　　　　 ,　-‐　''　_"__ア
　　　/ /　　　　　　／＼　　　　 ｀ヾ/　＿ /　　ヽ　　　i　　　　..:　　　　' ´｀丶､　　　　 f´　　 , - "´　 ／
　　/ /　　　　　／　 ／　　,　‐　"´￣　　　ヽ　　　　　 i!　　　.J　　　　　　＿＿｀ヽ､　　＼／　　　／
　 ￣　　　　 ／　／＿　'´　　　　　　　　　　　　､　　　　!　　　　n ﾉ 　､＿〕　ぐ/´　 ｀丶､　　　<メ､
　　　　　　／ ／,､ |　　`￣￣|　　　　　　　　　　ヽ　　:..　　　　;'´/　　/ ぐ ぶ/　　　ｕ　　　 ／／＼>　「|「ﾚ>
　　　　　 _`´　'´　　　_　-─┘__　　　c　　　　)ヽ　　　:;､　　 （ｊ　　　 |ぶ　ぅ/　　　　　　 ／／　　　　　ンノ
　　　　 /／＿　 -‐┐ |　∠,＾l7/　　　　　｝（　　　｀　ｊ　 ヽｰ '; |　　 ／ゅ＿〈　　　　　　 ￣　　　,.ヘ,　　´
　　　 /￣　　　　　　レ　　　　|」　　　　　　ゝｰ'°　）( _,､}ｊ､__ﾉ{r､／⌒{'´｀　　　　　　　　　 　／ ／
　　 /　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,...　-‐じ"´ﾄ､:::::::ゞ:::{､ ＼　　　　　J　　　　　　 <_／l└¬
　 /　　:ｊ　　　　　　　　　i　　　　　　,. ‐'"　　　　　_,､ゝｰ'`ヽ⊆´　J c｀丶､　　　　　　　　 r‐''´ ィ |￣
　{　　　　　　　　　　　　J 　 　 ,.　'´　　　　　　　ﾉ´　　　　　）｛｀　　　u　　`ヽ､　　　　　　 `´　ﾉﾉ　_ｎ＿
　 ヽ,　　　　　　　　　　　 ,. ‐ ´　　　　　　u　 　;'ｊ　　　　　　ゞ丶､　　　　　　　　｀　　　　　　　 ´　`＾!|７/
　　　＼　　　　　　_,. - "　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞJ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |」´

孤独で辛い人生を歩んできた主人公がヒロインと出会い愛し合う様になる。
↑これが個人的に一番失恋に似た喪失を感じる。

ハーレムアニメを見るといつも思う
余ってるなら一人くれ

みつを

age

亀だがましまろ。
伸恵の幼馴染で悪友。千佳にはお兄ちゃんと呼ばれ、美羽には財布兼足替わり(原付)扱いだが、誕生日には祝ってくれる仲で、アナと茉莉には勉強を教えている関係。
だが、留年したリア充の為に伸恵と男が好きなスカートを買いに行き、千佳は自分を苗字で呼ぶようになり(そいつはお兄ちゃんと呼ぶ)、茉莉とアナは自分より頭が良いそいつに教わるようになる。
皆の幸せを願いつつも淋しく皆が攻略される様を見て、あの時、もしかしたらと考えて喪になる。とかかね？

>>27
それはまだ喪失さえしてなければ自分にチャンスがあると思ってるからだろ？
やっぱり甘い

>>20
芳佳：表面上は普通に装うが会話中に顔がヒキつるのを止められない
　　　　喪の見てない所でストライカーを消毒用アルコールを含ませた布で必死に拭いてる

リーネ：会話中はもう泣く寸前の顔になってるし、喪が自分のいる方向を向いてただけで
　　　　視姦されてる気分になって逃げる
　　　　あとで芳佳に「あの人、私の胸や足ばっかり見てた」と泣きつく

ペリーヌ：声をかけると話しかけるな、と怒る
　　　　　そのためストライカーの調整が行き届かず不具合が発生するも
　　　　　自分にも非が有る事には一切気づかず一方的に喪に責任を押しつけ
　　　　　整備班の班長やミーナに喪は怠慢だとちくる

もっさん：喪にも普通に接してくるし、会話も普通に成立する
　　　　　　ミスをすればおっかないが、喪にとっては唯一安心して接する事が出来る相手

ミーナ：何だかんだと理由を付けて自分ともっさんのストライカーには
　　　　　触れさせないように裏で手を回し、他部署に転属させる機会を狙ってる　　　　
お姉ちゃん：軍人たるもの軍務に私情は挟まないと思いつつも
　　　　　　　　喋り方から動作に至るまで喪の一挙一動に苛ついて仕方なく
　　　　　　　　事ある毎に怒鳴り散らす
　　　　　　　　結果、喪は萎縮してますますお姉ちゃんを苛つかせる悪循環に

エーリカ：「あ、喪は私のストライカーや銃に触んないでね。気持ち悪いから」（天使の笑顔で）
　　　　　　天使は残酷である

シャーリー：悪気0で喪の顔や喋り方、無能さをネタにしまくる
　　　　　　それ以外は特に邪険にしてくる訳では無いが心にグサグサ刺さる事を
　　　　　　ばんばん言ってくる上に喪自身も笑わなければいけない空気を作ってくるので
　　　　　　心理的なダメージはかなりでかい

ルッキーニ：シャーリーに準じる


エイラとサーニャは任せた

せめて実力だけは同格の展開がいい、例えばＩＳ（インフィニットストラトス）の世界でＩＳを扱て実力はＩＳの専用機持ちやエースよりも強く本編の主人公よりも強いが、性格が根暗で行動は普通だけど何故か女にキモイ扱いされる、みたいな

何故か女にって言うか、数少ないIS乗りの男な上にその実力は折り紙付き
しかし不細工な顔のせいでイケメンだったらシャイとか純情という補正が付く
根暗な性格も根暗な奴と補正無しにまんまストレートに受け取られてる
学園中の嫌われ者
ISの操縦で自信を得たのも束の間、どんなに高成績を出しても憧れや尊敬を
得られる事は無く大半の生徒はシラけた目で見ており
残りはこんな奴に負けたくない、いつか勝ってやる！という敵愾心を煽るだけ
意中の女生徒に勇気を出して告白するも、こっぴどく振られた上に
瞬く間に告白した事が広められ更に侮蔑と嘲笑を浴び続ける
更に容姿が容姿なので男達からもヒーローと認められてない

そんな誰からも認められない孤独と屈辱の学園生活を一年過ごし
二年に進級した時、新入生の中に自分と同じIS乗りの男が入ったと聞いた
自分と同じ苦しみを分け合える人間と勝手に予想して喜ぶもその新入生はイケメンだった
お世辞にも社交的な性格では無いし、腕も自分より劣るのに専用機を与えられる
破格の待遇に加え、美味しい所は逃さず持って行く運の強さで次々と
女の子を惚れさせていく新入生に喪は世の中結局顔だという事を
思い知らされるのだった

ちなみに喪は不細工な男がISを動かせる上に操縦技術も高いなどという事が
知られては社会に計り知れない混乱を持たらすという政治的な理由により
その存在は公表されておらず生徒達にも箝口令が敷かれてる
そのため公式には一夏が初のそして唯一のISを操縦できる男性として
認定されている

＞お姉ちゃん：軍人たるもの軍務に私情は挟まないと思いつつも
　　　　　　　　喋り方から動作に至るまで喪の一挙一動に苛ついて仕方なく
　　　　　　　　事ある毎に怒鳴り散らす
　　　　　　　　結果、喪は萎縮してますますお姉ちゃんを苛つかせる悪循環に


これはマジで分かるって言うかイメージ湧くわ
トゥルーデ大好きだけど顔とか以前の問題で絶対に仲良くなれなさそう

甘い、それがイケメンだったら苛つかせるけど放っておけない奴みたいな感じで
フラグが立ち徐々に態度が軟化していくもんなんだよ
ほんの僅かに使い物になっただけでも成長してるんだ、とかでね

しかしブサメンだったらただの苛つかせる無能としか認識されないんで
いつまで経ってもツンツンなんてもんじゃないツンぶり
猛特訓して熟練整備士並の腕前を持つ様になれば実力を評価して見直してはくれるが
それが恋愛感情にまで育つ事は無い

>>44そうだね、と言うかそれが真実

>>41,>>42おしい６０点と言った所かな悪くないけど、最初から嫌われていると言うのはちょっと、女から恋愛感情はもたれないけど嫌われも好かれもしないけど実力は認められる、しかし一部の人間の敵愾心を煽る
最初からＩＳ本編の主人公と同じ年齢で登場も同じと言う事にして、徐々にＩＳ本編の主人公に周りが引かれて置いてけぼりを食らうみたいな
でも実力は如何なるＩＳ乗りよりも圧倒的に上ガンダムに例えるとアムロ並の実力と言う設定で頼む

それは、高校に入学して間もないある日のこと。
授業中、突然ガタッと、大きな音が教室に響いた。音のした方を見れば、一人の女生徒が床に倒れ伏していた。教室内がにわかにざわめき始める。
「おい、大丈夫か、るん！」
近くの席に座っていたメガネの女生徒が、倒れた女生徒に駆け寄り肩を揺すった。るんと呼ばれた女生徒が小さくうめき声をあげた。
「保健室！るんを保健室へ……」
「ええと、保険委員は……喪くん」
動転した様子のメガネ女子を見かねて教師が言う。いきなり名前を呼ばれ、ぼんやりと騒ぎを眺めていた喪はビクッと体を震わせた。そして、そろそろと立ち上がった。
「は、はい」
「喪くん、その子を保健室まで連れて行ってあげてちょうだい」
「はい」
喪は倒れたるんの側に寄った。メガネがるんの体を起こす。喪はるんの手を取り、自分の肩に回した。
「るん、立てるか？」
メガネの問いかけにるんがコクリと頷く。メガネの「せーの」というかけ声を合わせて喪と、喪の肩を借りたるんがゆっくりと立つ。チラッとるんの顔を覗き込むと、その顔は血の気が失せたように蒼白だった。
「それじゃあ、喪くん。彼女を保健室までよろしくね。はい、それじゃあ授業を再開します」
教師が言うと、騒がしかった教室に、また授業中特有の緊張感が戻る。メガネも自分の席に戻った。喪はるんと連れ立って教室を後にした。

保健室に向かう道中、るんの温かい体が密着し、喪の心臓は激しく脈打っていた。小学、中学とここまで女子に全く縁のなかった喪である。それが、いきなり女子と接触することになり、喪の顔は真っ赤に染まっていた。
「あ、あの……大丈夫ですか？」
何か声をかけた方がいいだろうかと考えて、喪は口を開いた。聞いてから、我ながら気の利かない台詞だなと思う。
「……うん、大丈夫だよ」
るんが弱々しい動きで喪に微笑んで見せた。るんと目が合い、慌てて喪は顔を伏せた。
「そ、そう」
「ごめんね。保健室まで一緒に行ってくれて」
「あ……うん」
会話が途切れる。喪は頭の中で次に繋ぐ言葉を考えるが、まるで浮かばない。そうこうしているうちに、保健室へ着いた。

保健室には養護教諭はおらず、仕方なく奥のベッドへるんを連れて行き、その上に寝かせて布団をかけた。教室に戻る前に養護教諭へ宛てた書き置きと、念のために職員室の空いている先生に声をかけよう。そう喪は思った。
「それじゃあ、○○さん。僕、戻るから」
喪は仕切りの外に出た。仕切りを閉めようと手をかける。
「……るんでいいよ」
「え？」
「私のこと。るんでいいよ」
彼女が自分の呼び方のことを言っているのだと、喪は一呼吸遅れて理解する。
「あ、うん。ええと、これで僕戻るから。るんさん」
「うん。ありがとね、喪くん」
るんが右手を挙げる。挙がった手は左右に二往復もすると布団の上に落ちた。そうして、すぐるんはスースーと寝息を立て始める。
喪はそっと仕切りを閉め、養護教諭の机の上にメモを残して保健室を出た。

るんは次の休み時間にケロッとした様子で戻ってきた。何気なく聞こえたメガネと関西弁の女子の話によれば、単なる寝不足だっただけらしく、喪はホッと胸をなで下ろした。
その日から、喪は、るんが気になり始めていた。家でも学校でも、るんの顔が頭にちらついて集中できない。しばらく悶々として、喪はるんを好きになってしまったのだと自覚した。
るんの方は、あれから時々話しかけてくれるようになった。その度にメガネと関西弁が嫌そうに顔をしかめるのに傷付いたが、かえって喪のるんに対する思いは強まっていった。
ある日、喪は映画のチケットを手に、るんを映画に誘ってみようと試みた。が、るんの周りは女子だけでなく男子生徒も多く、中には喪と同じようにるんを映画に誘う男子もいる。彼女がそれをやんわりと断るのを見て、喪はるんを誘うのを諦めた。
自分が彼らを差し置いてるんの一番にはなれるわけがない。喪はチケットを破り捨てた。
結局、喪はるんに対して、なんのアクションも取ることなく一年が過ぎた。

二年も喪はるんと同じクラスだった。
二年になると、バットを持ったチビな女生徒がるんの周りをうろちょろし始めた。
るんが喪に話しかけるとチビはバットを構えて喪を威嚇する。そのせいで、喪はろくにるんと会話できずにいた。が、チビのそれは喪以外の男子生徒にもそうであり、喪はどこか安心感にも似たものを感じていた。しかし……。
二年でも喪は保険委員だった。その日は検尿を提出する日であり、保険委員はクラスで回収した検尿を大袋にまとめ、保健室に持って行かなくてはならなかった。
喪は検尿のまとまった袋を所定のカゴに入れる。思ったより袋は重く、肩に凝りを感じて喪は肩を回した。その時、喪の制服から定期券が落ちた。が、喪は気付かない。喪がやっと気付いたのは、改札を通る直前だった。
学校にとって帰り、廊下、教室、トイレと、心当たりを探すも見つからない。後は、と、喪は保健室に向かった。

喪が保健室に足を踏み入れる。室内の電気は落ち、中は薄暗い。このままでは探しものも出来ないので、喪は入り口脇のスイッチに手を伸ばした。
その時、奥から微かに声が聞こえた。その妙にかすれた声の淫靡さに、スイッチに伸ばした手が固まる。耳を澄ませれば、奥から確かな喘ぎ声がする。誰かが保健室でヤってる！　喪は明かりを点けることを止め、恐る恐る部屋の奥、ベッドの置いてある仕切りの方へと歩を進めた。
「ん……あっ……んんっ！」
仕切りに近付く程、はっきりと嬌声とベッドの軋む音が聞こえる。喪は、仕切りの隙間からこっそり中を覗き見た。
「！」
喪は絶句した。ベッドの上には今年から赴任した養護教諭がいた。そしてそれを、下半身に何も身に着けていないるんがトロンとした目つきで跨ぎ腰を振っている。ベッドの手前にはスカートとショーツが脱ぎ捨てられていた。
養護教諭が腰を浮かすと、「あんっ」と、るんが鳴いた。ズボンのチャックから出た養護教諭のペニスがるんの中に入っているのが確かに見えた。
喪はるんと養護教諭のセックスに目を離せないでいた。ペニスは痛いほどに勃起していた。
養護教諭がるんの胸に手を伸ばした。はだけた制服から零れる乳房を数回揉み、飽きたのか今度は薄いピンク色をした乳首を摘み、それを引っ張った。
「やぁっ……ん！先生っ……それ……気持ちいいよぉ……ああんっ！」
るんが口からよだれを飛ばしながらよがる。
「ああ、るんちゃんのマンコ、気持ちいい」
養護教諭が恍惚とした表情で言った。
「やん！ああ……先生好きぃ……だいしゅきぃ……」
喪は静かにその場を離れた。心の中は絶望感でいっぱいだった。定期券を探すのも忘れて保健室を飛び出す。校門まで来た所で足を止めた。
喪は自分の頬をつねった。痛い。夢ではなかった。
結局、電車賃を払い家に帰る。帰り着くと、まっすぐ自室へ飛び込んだ。
目を瞑れば、克明にるんと養護教諭の痴態が浮かんでくる。喪はそれをおかずに三回ぶっ通しでオナニーした。終わって、虚しさで死にたくなった。

喪は倒れたるんの側に寄った。メガネがるんの体を起こす。　←ここでまずどうすれば良いか分からなくて１分位ぼうっと突っ立ってる

喪はるんの手を取り、自分の肩に回した。　←この間ずっとキョドってアシモよりぎくしゃくした動きになってる

メガネの「せーの」というかけ声を合わせて喪と、喪の肩を借りたるんがゆっくりと立つ。　　←焦って早く立ちすぎて「もっとゆっくり！」と周りから怒られる

喪の顔は真っ赤に染まっていた。　←加えて過呼吸を起こしてる様な荒い息、この世の終わりが来たような切羽詰まった表情

「あ、あの……大丈夫ですか？」　←もっと酷くどもる

何か声をかけた方がいいだろうかと考えて、喪は口を開いた。聞いてから、我ながら気の利かない台詞だなと思う。　←むしろ口を聞いた事を後悔

喪は頭の中で次に繋ぐ言葉を考えるが　←保健室に無事たどり着く事で頭が一杯になるのでそんな余裕無し

ある日、喪は映画のチケットを手に、るんを映画に誘ってみようと試みた。　←そんな度胸無い

>>50,>>51時の涙が見えます

言葉の流れがあまり綺麗じゃないのが惜しい

面白かったよ
養護教諭とるんのセックスをもっと覗いて欲しかった

ほのぼのアニメなのになんて鬱展開なんだ

ほのぼのアニメって、ヲタにとってある種の心のオアシスだからな。
もしそんなアニメのキャラの行動から生々しい現実を垣間見たりしたら、
すごくショッキングに感じるんだろうな。
ちょうどアイドルの異性スキャンダルが発覚して、そのアイドルのファンが
すごく複雑な気分になるのと同じように。

上のSSで初めてAチャンネルというアニメを見てみたよ
アニメ、SS共に面白かったがあの保健の先生はキャラが憎めないのと
「エロゲにおける主人公の親友キャラ」と同じで本編の女の子とは
誰とも仲良くなれない事を運命づけられてるキャラなので
寝取り役としては少し不自然に感じた

トオルと百合ってる所を目撃して性別というどうしようもない壁の高さに絶望するか
オリジナルの男キャラだったら更に良かったかも

誰か作品うpよろ
こういうのもっと読みたい

二次創作じゃなくてもいいの？

むしろ何で二次創作なんか書き込んでる奴がいるの？って感じなんだけど

いや上にあるのが二次創作ばかりだったから

スレタイくらい嫁

過疎だな〜。流石に二次元でも嫌われたくは無いか。

何か書きたいけど小説書くの難過ぎw
書いては消して書いては消してを繰り返して
二ヶ月経つのに序盤で止まってる