1 :
('A`):
なんでこんな糞スレ開いたの
2 :
('A`):2010/10/12(火) 01:26:12 0
シエスタ
3 :
rftg[^8] ◆dbNUKOKOWE :2010/10/12(火) 02:29:47 0
ワロタ
4 :
('A`):2010/10/12(火) 03:01:30 0
レ「気持ちいいですか?ご主人様・・・
俺「やめなさいレベッカよ・・・
レ「そんなこと言ってもここはやめて欲しくないようですが・・・?
俺「私の下半身は事故で何も感じないようになっているんだ
これは生理現象として勃起ってるに過ぎないんだよ
レ「嘘ばっかり・・・じゃあご主人様は夜な夜なお部屋で何をなさっているのですか?
俺「!あれは・・・
レ「自慰行為ですよね・・・事故に遭われる前からお盛んだったようですが、
事故後のほうが・・・まさに『自分を慰め』ていらっしゃったのですか?
俺「・・・
レ「私めに申し付けてくだされば・・・ご主人様をお慰めしましたのに・・・
俺「レベッカ・・・
レ「卑劣な女と思われてもいい・・・ご主人様をお慰めしたい・・・
レベッカの思うことはただそれだけなのです・・・
俺「・・・(静かに目を閉じて身をゆだねる)
5 :
('A`):2010/10/12(火) 03:02:19 0
続き早くしろよ
6 :
('A`):2010/10/12(火) 03:15:45 0
いきなりの展開だな
7 :
('A`):2010/10/12(火) 03:38:25 0
そして、俺はレベッカの空気を抜いた
8 :
('A`):2010/10/12(火) 03:45:25 0
9 :
('A`):2010/10/12(火) 03:49:20 0
会話ができる空気嫁か、すごいな。
俺も欲しい
11 :
('A`):2010/10/12(火) 04:48:48 O
喪主人「エリィ…今から風呂に入る」
エリィ「かしこまりました喪主人様…ご用意いたします」
→風呂場
喪主人「ははっエリィ…こちらにきなさい」
エリィ「は…!あ…あの…その…喪主人様の股関が…その…」
喪主人「ふふっ早く衣服を脱がしてくれないか?俺の体はこの通り…なんだから」
エリィ「は…はい只今!(喪主人様の股関の部分のお洋服がこんなに膨れ上がってしまってるわ…)シャツのお袖をお取りします…」
喪主人「エリィ」
エリィ「はい…」
喪主人「寒いから早く…下着も取って…風呂場に連れて行ってくれ…ほら?どうした何を躊躇しているんだい?」
エリィ「し…失礼致します…きゃあっ!」
喪主人「ほら?硬いだろう…悪いメイドだエリィ…そんなに指がもたもたしていると…日が暮れる」
エリィ「喪主人様…や…止めてぇ…ああ…すごい温かくて触るだけでもビクビクいってます…」
俺('A`)「エリィィィィィッウッヒョーーー」
喪主人「!!」
エリィ「きゃーっ」喪主人「誰だ貴様は!衛兵!侵入者を撃ち殺せ!!!」
俺('A`)「ギャーース」
BADEND100001射殺
12 :
('A`):2010/10/12(火) 05:03:12 0
死ぬなよ
13 :
('A`):2010/10/12(火) 05:40:57 O
アッー!
14 :
('A`):2010/10/12(火) 21:00:37 O
もう足なんか不要
メイドさんロボットにお姫様抱っこしてもらいながら生活や性活するんだ
15 :
('A`):2010/10/12(火) 21:40:33 O
メイドさんロボットにも足ないけどいい?
タイヤかきゃたぴらだよ
あしこきはひつようだ
17 :
('A`):2010/10/12(火) 21:47:15 0
ハァハァ・・・(シコシコ
続き・・・
マダァ-・・・?
18 :
('A`):2010/10/12(火) 22:14:59 0
このスレワロタw
19 :
('A`):2010/10/12(火) 22:15:56 O
素晴らしきスレタイ
..∧ ∧
(*゚д゚)良スレ記念真紀子
黒タイツ履いたメイドさんに足こきされたい。
>15
なんかそのまんまの漫画あったな
何だっけ・・・
23 :
('A`):2010/10/13(水) 00:42:50 O
人間失格のオチがこれだな
24 :
('A`):2010/10/13(水) 01:18:41 O
メイドさんっていくらくらいなんだろ
作った方が早いのかな?
もしかして、液晶つけてお辞儀するメイドロボは需要ある?
セリオさん…
マルチのほうがいいなあ
なんか久しぶりに笑った気がする
メイドとは別に愛人みたいな娘を雇って嫉妬したメイドに毎日嫌がらせされたい。そして最後は殺されたい
そんな少女マンガみたいな幻想を話して鼻で笑われつつ「ご主人様の傍にはずっと私だけ置いてくださいね」とか言われる妄想を話して
「はいはい」って流されたい
29 :
('A`):2010/10/13(水) 23:42:44 0
いいなぁ
よかねえだろ
怖いよね
33 :
('A`):2010/10/28(木) 20:11:13 O
今夜も逆レイプ妄想で抜いてやる
>>29 似たような事件が南アフリカでしょっちゅう起きてるけど
女は100%エイズだよ
いや、これは開いちまうよ
斬新かもしれない
こんなエロ漫画あるかな
エロゲ化まだ?
何だよ
しるかい
しないよ
メイド漫画で有名な人に描いてもらいたいね
それは是非とも
されたいね
44 :
メイド@:2010/12/13(月) 20:43:32 0
使用人というのが一般家庭に馴染みがないというのを知ったのは
小学校に上がってすぐだった。
そして我が家がこの町にとって、この国にとって大きな影響力の
ある資産家の家だと理解したのは中学の3年を迎えた年だった。
大学生になる頃には、兄たちと同じように名門と呼ばれる大学に入り
経済学を学び海外への留学も経験した。やがて自分がこれまで
学んだことは帝王学と呼ばれるものだと気づいた。
順風満帆の人生、一流と呼ばれる人間へのレールをひた走る僕に
ひとつの事件が起きる。何のことはない交通事故である
追突事故で相手は即死、過失は僕にあったので相手方の遺族の
講義は壮絶だったが、権力というありふれた力で僕の経歴に
傷がつかないように事態は鎮静された。
僕のほうはその事故で二度と歩けなくなった。
45 :
メイドA:2010/12/13(月) 20:56:16 0
僕の家族は優しかった。歩けなくなったことを知った父は
自らが所有する別荘のひとつを僕に譲り、一生の仕送りを約束した。
兄たちは、僕の面倒はすべて使用人がするからと屋敷のメイドを
数人連れて行くことを許可した
そうして僕は、名家と呼ばれた家から離れ辺境と呼ぶに相応しい
山奥の洋館に数人のメイドとともに捨てられた。
両親からの頼りはわずか一月で途切れたが金だけは律儀に
毎月届いた。近隣に民家はなく果てしなく木々が広がるこの地で
僕は細々と暮らした。
46 :
メイドB:2010/12/13(月) 21:13:16 0
朝起きて夜眠るまで何をするでもなく、庭先を眺めすごした。
食事も着替えも、排泄も排便もすべて使用人たちが代わる代わる世話をした
そんな日が続いたある日、一人の女性給仕が僕の胸に包丁で切りかかった。
周囲にいた使用人たちはあわてて彼女を抑えると僕から引き剥がそうとした
「私は廃人の介護なんてしたくないっ!お前さえいなくなればこんな地獄から
逃げ出せるのに!」
嗚咽交じりの彼女の言葉に顔を青ざめさせたのは僕ではなく
他の使用人達だった。その日、泣きじゃくる彼女を部屋まで連れて行き
使用人たちはいつもどおり夕食の準備を始めた。
もっと
48 :
メイドC:2010/12/14(火) 11:33:39 0
翌日、強い日の光が僕の瞼に当たり目を覚ました。どうやら
正午過ぎのようである。いつもなら使用人たちが起こしに来る
時間帯であるがその気配はなく洋館は静まり返っていた。
足を悪くしたにも関わらずリハビリ等を行っていない僕は
自ら車椅子に乗ることもできない為、声で彼女らを呼ぶ事しか
できず二度三度名前を呼ぶが返事はなかった。
僕はそれでも呼び続けた。さながら赤ん坊のように自分を
手助けしてくれる存在を呼び続けた。
日が落ち始めるまで叫び続けてようやく僕は使用人たちにも捨てられたのだという
考えに至った。昨日の出来事が契機になったのであろう。
久しく出してもいない声を出し続け僕の喉はカラカラになっていた。
水が飲みたい。そう強く願ったのは恐らく生まれて初めての事だった。
僕は自らの意思でベッドから落ちると足を引き摺る様にして
洗面所に這って進んだ。毎日綺麗に掃除してると思っていた廊下は思いの他
汚れていて僕の寝巻きは埃にまみれた。洗面所の戸の前まで来ると
黒ずんだ両手で押し開ける。
すると、地面に這いつくばった状態からでも視界に蛇口を捉えることができた。
僕は急いで這いよると上半身を伸ばせるだけ伸ばし取っ手に手をかけようとしたが
思いの他洗面台の蛇口は高かった。
何度繰り返しても匍匐前進の姿勢がやっとの僕にはどうあっても届かず
すぐ其処にある水を前に諦観と絶望のみが胸の内に流れ込んだ。
「ぐぅ・・・う・・・っ」
こみ上げる悔しさがいつの間にか涙声になって口から漏れていた。
それが、洗面所に突っ伏したまま何もできない自分に対しての
モノなのか、使用人たちに対してのモノか、実家の人間たちに対してのモノなのか
僕には分からなかった。
49 :
メイドD:2010/12/14(火) 11:34:23 0
「水が飲みたいの?」
誰もいないと思った洋館に若い女の声が響いた。顔を向けると丁度僕の真後ろに
ダウンジャケットにジーンズという出で立ちの二十代半ばのくらいの女性が立っていた。
「ごめんなさい。声はかけたんだけどまったく無反応だったから勝手に上がらせてもらったわ」
見ない顔だった。使用人の誰とも違うまったく知らない人物だ。こんな山奥に?
僕は涙を急いで拭くと僅かに上半身を逸らしながらねめつける
「誰だ君は」
「あなたはここのご主人って事でいいのかしら?」
「質問に答えてくれ・・・。君は誰だ?誰なんだ」
彼女は思案している様子だったが何かを決めたようにため息をつくと
「『名前はヤシムラミズコ。26歳。最近この麓の村に引っ越してきたけど働き口がなくて
困っています。そこでこの別荘での給仕の仕事案内を見てここまで来ました。』
・・・これでいいかしら?」
僕は唖然とした。この私宅がまさか求人を募集していたという事に
そして何より、その求人を見てこの山奥に人が来たという事に。
彼女の足元をよく見ると山歩き用の靴が泥で汚れていた。
呆ける僕を尻目に彼女はまだ言葉を続けた。
「あなたがここの・・・雇い主でいいのよね?それにしてもなんなのこの家?
体の動かない子供ほっといて誰もいないの?」
「ッ僕は子供じゃない。それに使用人共は今日付けで解雇した。今この家に
人は必要ない。すぐにお引取り願う」
枯れた声であらん限り叫んだ。これ以上この女に自分の今の姿を
見下ろされいるのが我慢ならなかった。一刻も早く立ち去ってほしかった。
50 :
メイドE:2010/12/14(火) 11:35:42 0
女は憤然として踵を返し別荘を去っていく、筈だった。
僕の予想に反し彼女は横たわる僕の腕を取ると自らの肩に回し、
寄りかからせるように持ち上げた。
一瞬何が起こったか理解できなかった僕は虚を衝かれ閉口する。
身長は同じくらいだが女性が持ち上げるには少々重いと見え
歯を食いしばりながら立ち上がると、よろよろと彼女は歩き出した。
「おい、なにやってるんだ。やめろ、はなせ」
僕の声には聞く耳持たないと見え、彼女はたどたどしくはあるが開いたままの
僕の部屋に向かっていた。そして部屋に着くとゆっくりとベッドに腰掛けさせた。
「・・・・はっ、メイドのつもりか?誰が頼んだという・・」
「少し黙ってなさいよ」
部屋を急ぎ足で立ち去った彼女は洗面台のほうに消えると
しばらくしてコップ一杯の水を持って戻って来た。
そしてそれを僕のほうに差し出した。
「はい。水が飲みたかったんでしょ?」
僕は唖然とした。今僕の眼前にいる女の意図が読めなかった。
今起こっている事も何一つ理解できない。これはどうなっている?
彼女は僕の手にコップを手渡すとしたり顔で微笑んでいる。
51 :
メイドF:2010/12/14(火) 11:36:26 0
「こんな事をしても何の意味もないぞ・・・」
「意味は必要ないわ。これは私の自己満足ですもの」
この女は馬鹿だ。馬鹿なのだ。僕はそう結論付けると考えるのを止めた
そして手に持っていたコップの水を勢いよく口に運んだ。
冷えた水がカラカラに乾いた喉を通過していき体中に染み渡る。
一口目も二口目もない、僕は勢いよく喉を鳴らして水を飲みほした。
「おぉ、凄い飲みっぷりだねぇ・・・ちょっと待ってなさい、もう一杯注いでくるから」
彼女はコップを手にとると駆け足で部屋を出て行った。
たかだか水で僕はどうしたというのだ?
いつの間にか僕の中に渦巻いていたドス黒い感情は流しだされている。
たかだか水。ありふれた水、だれでも手にできる水。
僕が得ることのできなかった水。そんなもので、本当にどうしたと言うのだ。
女が戻ってきた。僕を見て驚いている。そしてニヤニヤと口元を綻ばせている
なんだというのだ。本当に
僕が泣いているからなんだというのだ。
考えを止めたはずなのに、僕の頭はまとまらない考えで一杯になり
とめどなく溢れる涙を抑えることができず、本当に自分は
水分を欲していたのか疑問になる程に涙を流し続けた。
そうしてどれくらいそうしていただろう。僕が顔を上げたとき辺りは
真っ暗になっていた。ふと人の気配を感じて横を見ると夕暮れを過ぎた薄闇の部屋で
彼女は部屋の脇の椅子に腰掛けていた。
「・・・・・まだ、いたのか?」
彼女はにっこり笑うと嬉しそうにつぶやいた。
「ここで働きたいと思うのですが、もう一度ご返事をお聞かせ願えますか?」
すごい逆レイプだったな
乙
上のやつまだ続きます
いつか逆レイプまで持っていてったモノを投下します
すいません
保守
55 :
('A`):2010/12/21(火) 02:38:34 0
続きかけよー
56 :
('A`):2010/12/21(火) 10:41:53 O
この女も自己満とか言ってるけど
要は就職口を得るために恩を着せてるんだろ?
微笑みを浮かべてたのだって、相手の欲している物を見つけて自分にはそれが手に入れられる事に対してだ。
おまえも喪板に投稿するからには、くだらないふてくされたお子様物語じゃなく
うがった理屈ぽい喪男を書ききってくれないと。
だがそれがいい
58 :
メイドG:2010/12/22(水) 20:18:32 0
「おいミズコ。庭を見てみろよ」
久しくゆっくりと眺めていない庭先に目を向け、隣でせこせこと掃除を
している新人使用人に声をかける。
「あら、綺麗な紅葉ですね。でも紅葉を眺めるのもいいですけど
掃除が片付きましたらリハビリの時間ですからお忘れなく」
「・・・わかってるよ」
あれから二週間が過ぎようとしていた。
結局、彼女の申し出を受けた僕は住み込みのメイドと二人で
この別荘に住んでいる。
普通は使用人達が給仕のいろはを教えるのだろうが
生憎募集を懸けたであろう当人達は全てこの家を去っていた。
故に普通は何をやればいいか途方にくれるはずであるが
この新たなメイドは何を言われるでもなくテキパキと本職となんら変わらぬ仕事をこなした。
本人は分からない事だらけで大変だと漏らしていたが、僕は正直舌を巻いた。
ミズコは引っ越してくる前は看護師をしていたらしく、僕の障害の程度をあれこれと聞いた。
そして僕の両足は膝から下のみが完全に麻痺している事を知ると
”その程度で這って進むことしかできないのは筋肉が衰えてる証拠”と有無を言わさず
リハビリを強要した。今の僕の症状なら一人で車椅子に乗り、一般的な生活なら自分ひとりでも
おくれるようになるのだと言って聞かせもした。
かつての僕なら親でもない他人から何かを強制されて、それに従うなどもっての他だったが
水一杯飲むことのできない自分を知っている今となっては、素直に彼女に従う気になれた。
また、給仕としては不慣れな彼女の一生懸命さも僕のやる気を後押ししたのかもしれない。
最近の僕は庭先を眺め呆ける時間が減った。
朝早くにおきて、メイドの手を借り車椅子に乗り近隣を散歩した。
昼になると、メイドに手伝ってもらいリハビリとトレーニングを行った。
夜にはくたくたになりメイドが作った食事をとり、すぐに眠りについた。
そんな日が続いた
59 :
メイドH:2010/12/22(水) 20:20:28 0
月に一度、親から仕送りが届く日がある。この日もいつもと同じように
山道を配達員が額に汗して持ってきた。厳重といってもいいくらいの包装に
覆われた箱にただ目を見張るほどの札束が入っているだけの仕送りである。
しかしこの日は、その箱とは別に一通の封筒が入っていた。
差出人は不明で宛名はこの別荘の使用人
ヤシムラミズコ宛にだった。
「私がここで働いていることを知っている人はいないはずなんです」
配達員が帰った後、彼女は露骨に不審な顔をした。
その封筒の筆跡は女性のようで少し丸みがかった小さな字だった。
彼女の知り合いにも心当たりはないらしく、たった一通の手紙が
何か得体の知れない不安感を醸していた。
その日はそれっきり封筒の話は口にしなかったが、思えばこの日から
ミズコの様子がおかしくなった気がする。
ある午後のこと、昼食を食べた直後に車椅子を自ら押して庭先の日向に顔を出す。
いつもなら洗物をしているミズコに”またボーッとしていますよ”
と釘を刺されるのが常だがミズコはじぃと僕の横顔を眺めたまま、
どこを見るともなく放心していたのだ。
そして、僕と目が合うとハッとしたように顔を引っ込め洗物に戻った。
その時は不思議に思わなかったが、度々こういうことが起こるようになってからは
さすがに不審に思うようになった。おそらく彼女はあの封筒を空け、中身を読んだのだ。
その内容がどんなものだったかまで推測はできないが
それがここ数日の変調の原因である気がした。
だが僕は直接彼女に封筒の話を持ち出せずにいた。
単純に彼女が好きだった。明るく快活で美しい彼女が。
だから、この穏やかな関係が壊れるのが恐かった。
聞いたからといって破綻するとは限らないが、漠とした不安がいつも襲った。
60 :
メイドI:2010/12/22(水) 20:21:10 0
時計は午後9時半を回っていた。
ミズコはいつもこの時間に入浴し一時間は浸かっている。
僕は部屋を抜け出し車椅子に腰掛けると、ミズコの寝室へそっと進んだ。
この頃には、自ら大抵の事はできた。車椅子も手足のように扱えるように
なっていた。故に僕はどうしても自分の衝動を抑えることができなかった。
あの封筒が気になって仕方がないのだ。
案の定ミズコは部屋にいなかった。思えば彼女の部屋を訪れるのは
初めてである。ベッドにテーブルなど、元からあった家具に彼女なりの
装飾が施してあり、ほんのりとした女性らしさを感じた。
僕はテーブルの前まで来ると電灯をつけ引き出しを開ける。
そこには、家族写真や日記帳、読みかけの文庫本などが無造作に押し込んであった。
窃視嗜好の無い人間はいないと聞くが、ミズコの心を土足で
踏み荒らしている気持ちがして急いで引き出しを閉め次の引き出しを空けた。
するとそこに目的の物が見つかった。
やはり空けられている。封筒を手に取り傾けると中から数枚の紙切れが落ちた。
手紙らしきものは入っていないようである。僕はテーブルの上の紙切れを見やった。
新聞の切抜きのようであり、記事を読み進めていくうちに僕は絶句する。
その記事は僕が起こした事故の切抜きだった。
過失があるのは完全に僕であるにも関わらず、公には
”飲酒運転をした相手側が僕の運転する車に追突した”と、捻じ曲げられた事故だ。
61 :
メイドJ:2010/12/22(水) 20:22:05 0
『□□市で八月に、県道を走行中の車が乗用車に衝突する事故が起きる。車を運転していた
会社員ヤシムラタカシさん(48)と助手席のヤシムラミヨコさん(47)は
全身を強く打ち間もなく死亡。追突された乗用車に乗っていた○○○○○さん(20)も
重傷を負っている。○○署の調べによるとヤシムラさんの遺体からは
基準の数倍のアルコールが検出されており・・・・・』
家に守られ一切を知らされていなかった僕はその被害者の名前を初めて目にした。
ここ数日のちぐはぐな出来事が全て合致した瞬間だった。
彼女は両親を殺した相手の名前を知ったのだ。こんな辺鄙な山奥で。
僕は奇跡とも言える彼女との”出会い”に絶望した。
時計はまだ10時前である。僕は震える手で記事を封筒の中に入れると
元あった引き出しへ戻し部屋を出た。気がつくとシャワーの音が止んでいたので
なるべく音を立てないよう慎重に部屋へ帰った。
ゆっくりと、車椅子を降りベッドに身を任せる。横になってなお胸の動悸は
治まらない。頭の中に同じ言葉が木霊する。
何故?
何故彼女は何も言わない。何故彼女は僕を攻めない。何故彼女は、ここにいる?
そもそも彼女は僕が両親の・・・仇であることを知っていたのか。いや、それは無い
だからこそあの封筒が来てから変化が起きたのだ。
そして、もうひとつ。誰があの記事を此処に寄越したのか。
この世離れした洋館で起こった不幸な偶然に誰が気づいたというのだ。
考えれば考えるほど僕は思考の泥沼から抜け出せなくなった。
62 :
メイドK:2010/12/22(水) 20:25:48 0
翌日、僕は眠ることの無いまま朝を迎えた。
ノックの音がして次いでミズコが朝の挨拶を済ます。
「お早うございます。朝食の準備ができてますよ」
朗らかな声だった。聞きなれたやさしい響きの。
僕は返事を返すことができなかった。
「おきてますか〜。今日は午前中は少し遠出して銀杏を見に行きましょう。
だから早く顔を洗ってくださいまし」
ドア越しに聞こえる彼女の敬語とタメ口が混ざった楽しげな声が何故か僕の癇に障った。
「五月蝿いッ」
空気が静まり返る。怒鳴ったのは彼女がここを訪れて以来だった。
僕は急に罪悪感に駆られた。
「お、大きい声だしてすまない。今日は少し気分が優れないんだ・・・
悪いけど一人にして貰っていいかな?」
「・・・・・・・えぇ。かしこまりました。」
「本当に、すまない。」
「いえ、気にしないで。気分が戻ったらいってね。すぐに用意しますから。」
足音が遠ざかる。胃がキリキリと痛んだ。
その日一日僕はトイレを除いて部屋で過ごした。そのトイレも彼女が
庭木の剪定をしている間にこっそりと抜け出して、だ。
正午過ぎになると彼女がまた部屋を訪れたが同じ様に言って帰した。
ミズコの顔を見るのが恐ろしくて、ドア越しに交わす会話が
薄氷の上を渡っているかのごとき緊迫感を伴った。
63 :
メイドL:2010/12/22(水) 20:26:52 0
考えてみれば彼女はここに”引っ越してきた”といった。
不慮の事故にあった被害者である彼女の両親、その事実を捻じ曲げられ
飲酒運転の末に資産家の三男を歩けなくした加害者へと変えられ、世の中からの
パッシングは凄まじいものだっただろう。ならばそれが理由で看護師を
追われる様に辞め、悲しい事件のあった街を離れこの山奥に逃げてきたのが
ヤシムラミズコという人間なのかもしれない。
ならば、いっそ恨んでほしい。彼女の全てを奪った僕を憎んでほしい。
どうして彼女は変わらぬ優しさで僕に接してくれるのか?
僕は彼女に殺されても仕方が無い人間なのに。
体に痛みが走り目を覚ます。どうやらいつの間にか寝ていたようで
すっかり夜になっていた。微かに入る月の光で部屋の輪郭がぼんやりと移る。
「痛ッ」
胸に刺激が走る。その時になって初めて気付く、僕が服を着ていないことに
僕の手がベルトのようなものでベッドに縛り付けてあることに
そして僕の胸に小さな切り傷があることに。
ベッドが軋んだ。誰かがそこに腰掛けていた。否、今この洋館にいるのは僕と・・・
そう、そこにいたのは暗闇でもはっきりと分かる女性のシルエットだった。
「ミズコ・・・」
静かに名を読んだ。それに反応するがごとく影はこちらに向き直り
僕のほうに身をかがめ、胸から僅かに出血した液体を舐め採る。ざらつく舌が
水気のある音を立て僕の肌を這った。
”何故こんな事を”そう聞こうとして辞める。彼女の左手に銀色に輝く鋭利なものが見えた。
本当に野暮なことである。理由など無い、これは当然のことなのだ。当然の報い。
彼女は変わらぬ優しさを持っていたのではない。いつ復讐をするかを伺っていたのだろう。
胸の傷は薄かったと見えすぐに血は引いた。彼女は上半身を起こすと刃を僕の首の上に構え
思い切り振り降ろした。しかし刃は僕の首ではなく真横の枕を切り裂いた。
彼女の口元が笑った気がした。そうか、この女は――――僕を一思いに殺す気は無いのだろう。
狂おしいほどの憎しみと憤りをもって僕の命を絶つのだろう。
よかった。僕はそう思えた。
64 :
メイドM:2010/12/22(水) 20:32:33 0
全裸でベッドの上に拘束された僕の上に跨る女は
ふわりとした感触のメイドの服装であり、ミズコがいつも着ているモノだと分かった。
だが次に彼女がとった行動は僕の予想を大きく違えていた
乾いた僕の唇に、自らの唇を重ねてきたのだ。さらに、ひるむ僕の
口内に舌を侵入させると巻きつくように舌同士を絡めてきた。
「!?・・・ん・・・ん・・・っぷはぁ」
息が止まるほど吸い付かれ、済んでの所で唇を離すミズコ。
よくよく考えれば、先ほど彼女は何をしたか?そして何より今の状況は
殺害しようとする環境としてはあまりに不自然ではないか。これではまるで
「お前、まさか僕を・・・?」
僕がやっとその結論に達したとき彼女は次の行為に移ろうとしていた。
跨った姿勢のまま手で僕の一物をしごきだしたのだ。
初めはゆっくり、徐々に緩急をつけ上下運動の速度を増していくミズコの冷たい手が
僕の陰茎を刺激していく。こんな異常な事態であるにもかかわらず僕のモノは
絶頂を間近に向かえ露を滴らせ始めた。
「うっ・・・や・・・で」
射精寸前である。ミズコの手が止まった。快楽のさなかに手を止められ
ミズコの掌の中でビクビクと先走りだけを垂らす僕の陰茎。
束の間の静止の直後、彼女の手の運動が再開される。そして今度こそ迸りを放つかと
思った瞬間また彼女の手が止まる。僕の一物は快楽と開放の狭間の限界状態のまま
再度身を震わせる。正直頭がしびれて僕自身もう射精への我慢が出来なくなっていた。
そんな時である。僕に跨る女の肩が震えていたのだ。
久しく無い刺激に身を悶えさせ必死で堪えている僕の姿を彼女は
声を押し殺し笑っていた。本当に可笑しそうに。
ズピュ
そんな音がして僕のモノは白い液体を漏らした。
明日に終わりまで投下します
66 :
('A`):2010/12/22(水) 20:48:14 0
オリジナリティもへったくれもねえな。
どこかにあるような同じようなのを、わざわざ書いてなんか意味があるのか。
どこにあったのかkwsk
68 :
('A`):2010/12/22(水) 22:21:34 0
逆レイプって喪男の発想そのものって感じだよな
69 :
メイドN:2010/12/23(木) 15:33:24 0
白濁色でベトベトになったであろう僕の一物は薄暗い部屋の中でも
光沢を纏っていた。女は僕の体の上から降りると徐に僕のものに
顔を近づけ観察するように液体が滴るのを眺めていた。
不意に強い快感が僕の下腹部に走る。気がつくと女が舌で僕のものを
舐めていた。さながら溶け出したアイスキャンディーを舐め取るがごとく。
零れ落ちた精液を吸い取り、余韻の残る鈴口に唇をあてがい尿道の残滓全てを啜りとっていた。
射精直後のデリケートなモノに連続で愛撫を加えられ思わず体をくねらせるが、ひねった所で
彼女は陰茎に吸い付いた口を一向に離そうとせず一滴残らず卑猥な音を立てて飲み込んでいた。
「はぁ・・・はぁ・・・やめ・・頼む・・・やめてくれ・・・うぅっ」
僕の懇願が聞き入れられたかどうかは不明だが、彼女の吸い付きが止み
糸を引いて僕の亀頭から彼女の艶めいた唇が離れた。
すると、肩で息をする満身相違の僕とは対照的に
いつのまにかしな垂れたままだった陰茎は並々ならぬ怒張を取り戻していた。
女はそれを確認するような仕草をした後、立ち上がりブラウスのボタンをはずし始めた。
全てのボタンをはずし終えると、女のそこそこ膨らみのある双丘が顔を出す。
白いブラウスの中には何もつけていないと見え、真白い肌が薄闇に生えた。
「・・・僕が憎いのは分かる。ならいっそ一思いに」
”殺してくれ”そう言おうとした唇を女の人差し指が抑える。
「シィーーーーーー・・・・」
女は緩慢な動作で僕の体に擦り寄って来た。鼻腔をくすぐる甘い匂いが
僕の一物をさらに硬くする。それを察するように女が僕の頬に軽いキスをする。
そして、開いたままのブラウス越しに除く白い胸を僕の胸板に押し付けてきた。
弾力と柔らかさをかねた肉の球体が僕の胸の上でふにゃり、と形を変える。
まるでその部分だけが熱を持ったかのような錯覚を感じるほど二つの乳房から受ける
心地よさは尋常ではなかった。
感じてはいけない。感じてはいけない。今更ながら僕は強くそう言い聞かせた。
この女は狂っているのだ。憎しみと怒りで。だからこそ僕を、憎悪の対象である僕を
絶望と諦観と堕落と失意の中で、身も心も穢した上で殺したいのだ。
彼女にそうさせているのは他でもない僕の責任なのだ。ならば僕はこれ以上彼女の
狂気を増長させてはならない。耐えて、彼女にただ殺されなければならない。
70 :
メイドO:2010/12/23(木) 15:39:42 0
そんな僕の決意など知る由も無い彼女は、強張る僕の体に自らの女としての肢体を
擦り付け下腹部にスライドさせていく。やがて柔らかな双丘は痛いくらいに起立した
僕の陰茎にたどり着き包み込むような愛撫を始めた。
決して大きくは無いミズコの乳房だが、陰茎の形にそって自在に形を歪ませる様を見ると
母性的な欲望を掻き立てさせ僕の心中とは裏腹に多量の先走り汁が溢れてきた。
両手を拘束しているベルトは相変わらずビクともせず、股間のモノはこんなにも
敏感なのに何の反応も見せない両足を恨めしく思った。
僅かに水音が混ざりだし、それが潤滑油のごとく彼女の胸の感触を際立たせたかと思うと
乳房の表面を陰茎がすべり彼女の胸の突起に鈴口が触れ強く摩擦した。
途端、僕は堕ちた。我慢など儚くも消え去り二度目の精をはなっていた。
真白いブラウスから見える真白い乳房を汚す間白い液体が僕の脳すら麻痺させかねなかった。
全身を疲労感が包んでいたが、今にも混濁しそうな理性を精一杯立て直し
彼女に最後の頼みを口にする。
「はぁ・・・はぁ・・もう、もういいだろ?お願いだ。僕を殺せ・・・」
女は精液に塗れたままのブラウスもそのままに僕に跨ると
細くしなやかな指を首にあてがった。急に強い圧迫感を喉に感じ呼吸が苦しくなる。
それでもなお彼女は指の力を緩めない。紛れも無く女の力である為、
気道を完全に閉めるに至らないがそれでも相手を苦しめながら殺害するには十分なのだろう。
現に僕は今、死ぬほどに苦しい。
71 :
メイドP:2010/12/23(木) 15:40:34 0
やはり、というべきか。彼女はやはり手を緩めた。僕はせき止められていた空気を
胸いっぱいに吸い込むと思い切り咳き込む。
この女は何がしたいのだ?いったい何が。
苦しさで目に涙を浮かべた僕の目の前でミズコが立ち上がる。おもむろにフリル付の
長いスカートを捲し上げたかと思うと白いガーターベルトと純白の下着が視界に飛び込んできた。
その下着の両脇に手をかけた彼女は下へとずらし
すらりと伸びる生足を通過させベッドへとそのランジェリーを投げ捨てた。
そして無防備な女性自身を見せ付けるように下半身の服を
また撒くって見せ、そのままの姿勢で僕の陰茎めがけて腰を下ろし始めたのだ。
「まっ・・まて・・・!?ミズコ・・・君は何をっ・・まさか」
僕が必死の抵抗をしようとした最中だった。
「○○様?大丈夫ですか。なにか声が聞こえましたが」
ドアの向こうでミズコの声が聞こえた。
いつもと変わらぬ優しげな響きと少しの不安の色を纏わせた声が。
おかしい。ミズコは今この部屋にいる筈だ。なのに何故部屋の外から声がする?
一瞬僕はフリーズする。しかし、起こった事態を脳が租借するのに時間は要らなかった。
今僕を嬲り者にしているこの女は誰だ?
僕はあらん限りの力を腹筋に込め声を絞り出す
「ーーーーー!?−−−!!」
だが、僕の口から出たのはくぐもった小さな唸り声だった。
この家に侵入した正体不明の女が僕の口に先ほど脱いだ自分の下着を押し込んでいるのだ。
さらにその上から両手で僕の口を押さえている。これでは僅かしか距離の無い部屋の外の廊下にも
僕の声は届くことは無いだろう。
「ーーーー、−−−!!」
顔をくしゃくしゃにしながら外のメイドへSOSを送るが、無情にも
「おやすみ中ですか・・・失礼しました。・・・あの・・・もし、起きていらっしゃったら
聞いてください。朝の事ならどうか気になさらないでください。おやすみなさい」
ミズコの足音が遠ざかる。僕は自分の愚かさが歯がゆくて最後には涙を流しながら
くぐもった声を出し続けていた。もっと早くに助けを呼ぶべきだったのだ。
72 :
メイドQ:2010/12/23(木) 15:41:25 0
「ふふふ」
僕の口を押さえていた両手を離すと女が始めて声を出した。
ミズコよりも若い声だった。どこかで聞いたような少女の声。
「悔しいですか?怖いですか?ふふ。でも私はもっと悔しくて怖い思いをしたんですよ?」
静寂の中で女が楽しそうに語り始める。
「私のことをあの女だと思ったんでしょう?本当に馬鹿なんですね。○○様は」
この女は誰だ。とつい数秒前まで考えていたが不意に答えが頭の中に浮かぶ。
考えてみれば、ミズコは僕と同じくらいの上背がある。対してこの女は少し小柄である。
「誰が彼女にあの記事を渡したか気になったでしょう?誰がどんな目的で
こんなことを〜って」
僕が目を覚ましたとき胸についていた傷、それは数ヶ月前ある女によって
つけられた傷の真上に同じ様に施されているのだ。なにより彼女が持っていた鋭利な刃物は
あの時と同じ料理包丁であった。
「思い出しましたぁ?私ですよ。お坊ちゃま」
名前は思い出せない。だが僕は確実にこの女を知っている。この女は
僕が別荘に移る際に家から付けられた女給仕だ。
僕に切りかかり、僕をなじりこの私宅を去った一番若いメイドだ。
「ふふ。なんでって顔ですね?え?この格好ですか?メイドですもの
合鍵くらい持ってますし予備の服があるとこくらい把握してますよ?」
これまで押し黙っていたのが嘘のように彼女はしゃべりだし
しゃがんだ格好のまま、自分の秘部が露になるのも厭わず
スカートをひらひらとさせる。
「知ってましたか?私が物心ついてから16年間あの家に仕えて以来
ずっと○○様の事をお慕いしていたことを。」
「だから、あなたが廃人同様になっていた時には私、気が動転しちゃって
見てられなくて・・・ついあんな事を言ってしまったんですけど・・・
私、思い直してすぐに戻ってきたんですよ?そしたらあの女がいたんです。」
娘は淡々と語る。
「私が○○様の支えになろうとしていた矢先にその役割を突然現れた
女に奪われた私がどれだけ口惜しい思いをしたかご理解できますでしょうか?」
淡々淡々と彼女の独白は続く。耳元に唇を寄せると囁く様に喋り続ける。
「私は恐ろしくて仕方ありませんでしたわ。あの女に心を寄せていく○○様が、
だから調べました。あの女が何者か。・・・面白い事もあるものですね?フフ」
そして彼女の独白はこう締めくくられた。
「でも、どれだけ時間がたっても穏やかな関係に変わりが無い・・・
私待ちくたびれてしまいまして自分で○○様を犯そうと思いましたの。
あの女の振りをして。でもこんな夜更けにあの女が部屋を訪れるなんて想定外でした。」
73 :
メイドR:2010/12/23(木) 15:42:13 0
彼女の語った言葉が脳内に反芻する。
この日までなんの感情も持たなかった一介の元メイドに今は戦慄さえ覚えかねない。
この女は危険だ。本能的にそう感じた。
「放心していらっしゃるのですか?でも、気を抜くのはまだお早いですよ?」
一時の暇も与えるつもりは無いらしく、彼女は僕に跨った姿勢のまま
自らの秘部を僕のモノにあてがう。じっとりと湿った女の肉が陰茎の亀頭を
覆うのが分かった。
「はぁ・・・ん」
一言吐息を漏らしたかと思うと女はズブズブと僕のものを
躊躇いも無く飲み込んでいく。だが挿入直後何か硬い壁のようなものが僕の竿の
浸入を拒んでいた。忘我状態の僕でも直感する、処女幕膜だ。
その時、幸か不幸か夜の空を包んでいたであろう雲が晴れ月の青白い光が
部屋に差し込む。暗闇に慣れた僕の目は彼女の表情を鮮明に捕らえた。
「ーーーーーンーーーーーン!」
僕は抵抗する。助けを呼ぶためではなく、彼女自身の為に。
月光が照らし出したのは破瓜の痛みに耐える少女の姿だったのだ。
かすかに流れる血が証明する、身を裂くような痛みに苦悶の表情を浮かべる
十代の子供の表情を僕は見たのだ。
こんなカタチで失うことになってお前はいいのか?
僕のそういう訴えも不明瞭な音となって空に消えるばかりだった。
「はぁ・・・はぁ・・・なんでそんなに悲しい顔を・・・っ・・するんです?」
痛みの混じった顔に笑顔を作った彼女は、震える体をゆっくりと動かし始める。
生暖かい襞に吸い付かれ息の出来ないほどに締め付けられた僕のモノは
すぐに絶頂を迎えようとするが、理性が必死でそれを押しとどめていた。
「ふふっ・・・ん・・・○○様?我慢して・・・るんですか?」
僕のものから出る液体と女の膣液が混じり、滑りが良くなっているためか
痛みよりも快感に身を委ねさせ始めた彼女が余裕を持ち始める。
74 :
メイドS:2010/12/23(木) 15:43:14 0
「気持ち良くない訳ないですよねぇ・・・はぁ・・・ん・・だって
ココからこんなにお汁が出てるんですもの?」
ずちゅくちゅちゅくちゅりずちゃくちょ
そんな卑猥な音が室内を満たす。下半身だけをいやらしくくねらせながら
数分前まで処女であった事を忘れさせる淫靡さで執拗に攻められ
僕のモノは三度目の性を放っていた。
「はぁああん・・・あぁ・・・ちゃんと受け止めましたよ・・・○○様の精子・・・」
破瓜した直後の女性自身とは思えぬ妖艶な肉壁が僕のモノから精液を吸いだしている。
結合部から溢れ出してなお止まらない僕の精子は彼女の子宮へと届かんばかりの勢いだった。
「熱い・・・こんなに沢山・・・でも」
びくびくと震えながら彼女の中で小さくなりかけた僕のモノを強い刺激が襲う。
膣の中の襞が蠢きだしたのだ。否、彼女がまた腰を動かし始めたのだ。
「足りないんですよぉ、まだもっと、もっと下さいっ私の中にっ」
今度はベッドが軋むくらい激しい上下運動で彼女の搾精が行われた。
膣中は今しがた出したばかりの僕の精液と彼女の膣液でどろどろになっており
亀頭から根元まで飲み込まれては艶のある粘液が糸を引いた。
「ーーーンーーーン!?ーーー」
余りの快楽で口の中に詰められた下着越しに声が出る。
彼女に貪られ続けている僕のものは狂喜するようにギンギンに硬さを取り戻した。
「あ、あ・・・あぁあん。気持ちいですか?気持ちいですかっ○○様?」
悦楽の中でもまったく動くことの出来ない僕の分まで動くがごとく
彼女は跨ったまま一心不乱に身体をバウンドさせた。
「ほら、出してください・・・私の中にたっぷり出してくださいっ」
その言葉が契機となり僕のモノは4度目の迸りを放った。
脳がしびれ僕の全身が痺れた。女も同じ様に果てた様だった。
朦朧とする意識の中僕に女が覆いかぶさってくるのが分かった。
顔を近づけたかと思うと耳を甘噛みしながら彼女が呟く。
「まだ・・・まだですよ。これで終わらせたりなんかしませんよ・・・?」
その後幾度となく彼女に精を吐き出し僕は意識を失った。
翌朝、目を覚ました僕は二日前の寝巻きを着たままベッドに横になっていた。
昨夜はひどい夢を見た。そんな月並みなことを考える。だが
全身の疲労感と、両腕に残ったベルトの後が現実をむざむざと思い起こさせる。
部屋には僕一人だった。あの女の姿はない。逃げたのだろう。
「おはようございます。朝食の用意が出来ていますよ?昨日は何も召し上がっていないでしょ?」
「あぁ。すぐ行く。」
答えて僕はハッとする。昨夜の出来事は彼女に聞こえていたのではないか。
そんな不安を抱えながら車椅子に腰掛部屋を出る。するとそこには
いつもと変わらぬ明るい表情の彼女がいた。
何も知らない
そう直感した僕は取り繕うように昨日の事を謝る。
「気になさらないで下さい。男の子だもん、反抗期だね」
この口調は合い分からずだがカラカラと笑う彼女が僕の心を落ち着かせた。
朝飯を食べてこれからの事を話し合おう。昨日のこと事故のこと僕自身のこと。
そう整理を付けようとしていた矢先だった。
「おはようございます。○○様」
聞きなれた声が僕を出迎えた。台所へ顔を出し目にしたのは
昨日僕を嬲り者にした少女だった。昨日と同じ給仕の格好をしたあの少女だった。
息を呑み絶句する僕。そんな僕を尻目にミズコが朗らかな声で説明する。
「えへへ。驚いたでしょ?なんと君が数ヶ月前解雇したメイドが帰ってきてくれたんだよ?」
「お久しぶりです○○様。本当にご無沙汰していました。本日からまたここで
働かせていた頂きますのでよろしくお願いします。」
「あ・・・ぅ・・あ・・・おま」
「そんなに青い顔をしてどうかなすったんですか?」
にこやかな表情の彼女の瞳はあの夜の妖しい輝きを発していた。
僕は喉まででかかった言葉をすべて飲み込む。
「あ、あぁこちら・・こそ宜しく」
そんな事しか言えなかった。
この日から僕の生活は変わった。
朝起きて夜眠るまで何をするでもなく、庭先を眺めすごした。
食事も着替えも、排泄も排便もすべて使用人たちが代わる代わる世話をした 。
そして
毎夜あの少女は部屋を訪れ僕の体を求めた。時には激しく嬌声を出す日もあった。
しかし、あくる朝には何食わぬ顔で毎日を皆が過ごした。
いまだ僕はミズコに事故のことを聞くことが出来ないでいる。
いまだ僕はあの日から眠れないでいる。
そして僕は気付く
あぁそうかこれがミズコの復讐なのだ。
今夜も変わらぬ日常が続く。
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/ / ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
...―/ _) < ちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
ノ:::へ_ __ / \_____
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ヽ __ \ /
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しw/ノ___-イ
∪
乙
こんな偏狭でサンタさんに会えるとはな
79 :
('A`):2010/12/28(火) 03:14:47 0
メイドはサラサラヘアーの金髪で気が強いのが理想
髪は紫〜茶色くらいのサラサラロングでヤンデレ入ってる感じのがいい