1 :
('A`) :
2010/01/25(月) 15:51:41 0 ぼくは逃げる 山は逃げない ぼくは逃げる 森は逃げない ぼくは逃げる 風は逃げない ぼくは逃げる 空は逃げない ぼくは逃げる こうもりは逃げない ぼくは逃げる 逃げつづける
2 :
('A`) :2010/01/25(月) 15:55:13 0
天才じゃね?
3 :
('A`) :2010/01/25(月) 15:58:20 0
詩で食っていけるな
4 :
('A`) :2010/01/25(月) 15:58:40 0
すごいよ 世界にはばたきなよ
5 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:00:27 0
こうもりのところが良いね
6 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:02:55 0
デビューしなよ
7 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:05:23 0
8 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:06:38 0
とっくに追い詰められてるくせに何言ってんのって感じ
9 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:07:27 0
嫉妬すんなよ
11 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:15:29 0
12 :
1 :2010/01/25(月) 16:20:04 0
みなさん評価ありがとうございます。 すぐには書けないけどまたできたらこのスレに貼っていきたいと思います。 お詫びと言っては何ですが僕の好きな田村隆一さんの詩を貼りたいと思います。 ぼくの苦しみは 単純なものだ 遠い国からきた動物を飼うように べつに工夫がいるわけじゃない ぼくの詩は 単純なものだ 遠い国からきた手紙を読むように べつに涙がいるわけじゃない ぼくの歓びや悲しみは もっと単純なものだ 遠い国からきた人を殺すように べつに言葉がいるわけじゃない
13 :
('A`) :2010/01/25(月) 16:37:09 O
詩っていいな
14 :
('A`) :2010/01/25(月) 17:24:52 0
くっさw もうチンポ切って喪女になれよお前ら
雲はなんで僕を追い続けるのだろう 逃げても逃げても追い続ける 雲からもう逃れられないのだろうか なんとかしてよ
詩スレって前あったね
17 :
1 :2010/01/25(月) 18:29:36 0
虎が骨をしゃぶる 少年は乳房を舐める 骨は堅く風を通さない 乳房は柔らかく風をつつみこむ ぼくは気づいているのだろうか あなたの存在を 骨が折れた 虎の歯によって 乳房は揺れた 少年の口によって ぼくは気付けただろう あなたの存在を
18 :
('A`) :2010/01/25(月) 18:33:48 0
新作か 良いな
19 :
('A`) :2010/01/25(月) 19:02:22 0
デビューしろよ
20 :
('A`) :2010/01/25(月) 19:09:21 0
リア充を倒せ から 全人類を倒せ へ
21 :
('A`) :2010/01/25(月) 21:18:55 0
なんでもおまんこなんだよ あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな 空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ 空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ 花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う? わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ 風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ 頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが 女なんかめじゃねえよお ああ毛が立っちゃう どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ
22 :
('A`) :2010/01/25(月) 21:23:44 0
何かの暗号?
23 :
1 :2010/01/26(火) 00:53:49 0
かけっこをする 彼には追いつけない 彼女には追いつける 彼には追いつかれる 彼女には追いつかれない 鳥は空を高く飛ぶ 僕も空を高く飛ぶ 海豚は高く海を飛ぶ 僕は速く大地を翔ける 僕は追いついた 自分自身に
24 :
('A`) :2010/01/26(火) 00:55:04 0
25 :
1 :2010/01/26(火) 00:59:06 0
>>24 何か直したところがいいと思う箇所があったら教えてください
26 :
('A`) :2010/01/26(火) 01:01:19 0
1の素朴なとこがいいと思った 他のは要らん単語が多すぎると思う 俺個人の意見
27 :
1 :2010/01/26(火) 01:03:40 0
わかりました 有難うございます
彼には追いつけない 彼女には追いつける 彼には追いつかれる 彼女には追いつかれない ここんところが特に好き。がんばって
29 :
('A`) :2010/01/26(火) 11:28:48 0
今日はかぜがつよいから このいえのまどからオジャマするよ おうちン中でひとやすみ ハネをやすめてひとごこちだ にんげんサマがいないのでボクはつくえの上をサンポする てくてくあるいててもけっこう広いこのひろば・・ やぬしがくるまでここはボクのあそびばだ まだもうすこし ここにいよう −ハエくんのひとりごとー
30 :
1 :2010/01/26(火) 21:14:07 0
あなたは知っていますか 山が消えていくのを あなたは知っていますか 鳥が囀らないのを あなたは知っていますか 花が枯れていくのを あなたは知っていますか 海が渇いていくのを あなたは知っていますか 風が飛ばなくなるのを あなたは知っていますか 僕が泣いているのを
31 :
('A`) :2010/01/26(火) 21:27:45 0
街があんまり寒かったから ふと手をつないでみたくなった 木枯らしの鳴く風景でもキミとこうしていればいつだって温かい こつこつと響く足音と雑音 でも耳に残るのはこうして話してるキミの声 ふたりで歩いていればいつだって平和なんだ さみしいだのつらいだのと もうグチはよそう けっきょくなさけないオレがこうしていられるのはキミのおかげ
32 :
('A`) :2010/01/26(火) 23:03:01 0
題名 「親友」 親友はいいもんだ 俺とおまえは親友だ どんなに腹へっていてもチョコレートは半分だ 喜びも悲しみも半分ずつで感じあおう だからしゃぶりあおう 気持ちがいいのも半分こ シュポシュポ クック キュポキュポ ンンン 一緒にいこう 一緒にいこう 二人親友 そして恋人
33 :
('A`) :2010/01/26(火) 23:06:21 0
作風に合わせて、もうちょい漢字をひらいたほうがいいと思う
34 :
('A`) :2010/01/26(火) 23:30:43 0
ホモかww
どこかおかしい家庭ゆえに 悲惨な幼少期を過ごし 能力がないゆえに 馬鹿にされ卑屈に生きて 誰にも理解されないがゆえに 孤独に暮らして 当たり前のように 普通に避けられる 普通になろうと普通に近づこうと頑張って必死に生きても 「普通」には決して手が届かない その様子がまるでピエロだというなら、 まだ喪男の人生にも「笑い」があるが 誰にも見られないところで生きるしかないから そのうち「居なかった人」にされていく
36 :
('A`) :2010/01/27(水) 00:18:59 O
生きてたのか名古屋が誇るライン工
37 :
1 :2010/01/27(水) 00:20:34 0
蝶は華麗に舞うでしょう 虎は気高く吠えるでしょう 蟻は健気に働くでしょう 鳥は高く羽ばたくでしょう 雨はしっとり降るでしょう 川はさらりと流れるでしょう キミは深く愛するでしょう ボクはまっすぐ生きるでしょう
ここここりゃたまげた ななななな中原中也の再来やでぇえええええええ
>>36 名古屋勤務のはずなのに
まさか新城市の山奥に飛ばされて
だれにでもケンカを売る基地外作業者の奴隷になるとは
予想してなかった・・・。
あまりにも無惨。
大学院に行きたい・・・。
40 :
('A`) :2010/01/27(水) 00:46:46 0
そういうスレにでも行ってみれば?
41 :
1 :2010/01/27(水) 01:22:53 0
私を怒らすのはなんだ 大地からは命が生える 空からは生命が降る 私はそれらに気づかない 海からは命が生まれる 山は生命を加護する 私の目は涙しか見えない
遠のいて 眺めとったら 遠のいた
43 :
('A`) :2010/01/27(水) 02:52:58 0
同じような詩ばっかりやん
44 :
1 :2010/01/27(水) 04:02:30 0
俺は童貞!更に包茎! 見た目高年!中身少年! 日々に絶望!未来永劫!
ラップスレちゃうがな
なんで韻ふんでんだよ
48 :
1 :2010/01/27(水) 19:15:54 0
食べることは生きることである 歩くことは生きることである 泳ぐことは生きることである 飛ぶことは生きることである 殺すことは生きることである あなたは僕を殺せますか
何のために そのもの(イデア的なもの) の一部分だけを明らかにしようとするのだ? それもまた この世のもの のためか?
50 :
('A`) :2010/01/27(水) 19:27:12 0
´・ω・それは我々に対する質問ですか? いでおろぎぃに関するモンダイはボクにはワカリませんが・・
記号で真理など・・
52 :
('A`) :2010/01/27(水) 22:26:27 0
俺も昔から温めていた詩をここに書いてみよう マウス握って冷えた手を 煮えたぎる肉棒で温めて 僕は今日も探すんだ 理想のシチュエーション
53 :
('A`) :2010/01/27(水) 22:32:26 0
^^肉棒であたためていたんでつね
54 :
1 :2010/01/27(水) 22:52:22 0
動物園は廃れてしまった 羊がコンクリートを舐める ふくろうは鉄骨にとまる 象は渇いた水桶をあさる 猿は枯れた木に登る ぼくはその場を立ち去った 悲しみは終わらない
55 :
('A`) :2010/01/27(水) 23:30:14 O
夜明けなんかこなけりゃいいのに 君に今しか会えないのだから 夜の帳よ降りたままでいて 朝日なんか昇らなけりゃいいのに 瞼の血潮に君の姿が掻き消されるから せめて黎明のままでいて 現じゃ君の風を感じるだけで精一杯 ほんのり薫る薔薇色の風 掴みたくて抱き寄せたくて何も出来なくて悔しくて 唇噛み締めてばかり 僕の瞼に君の姿が映らなくなるまで 夜の帳よ降りたままでいて
56 :
('A`) :2010/01/28(木) 01:12:31 0
風が強いよね、今夜 こういう夜は安普請のアパートもギシギシ揺れていやになる おまけにスキマ風まで入ってくるんだし・・もうね ヤだな 明日はゴミも出しとかなきゃなんない 寒いとニオわないだけましかね
57 :
('A`) :2010/01/28(木) 01:26:59 0
詩って自由でいいんだよね?
58 :
('A`) :2010/01/28(木) 02:09:01 0
でしょ?
>>56 のは詩じゃなくてグチだろう
こっちも風強い
60 :
('A`) :2010/01/28(木) 10:32:33 0
凡才といふ
61 :
('A`) :2010/01/28(木) 13:01:23 0
雨の日はキライ 雨の日はきらい せっかくのオシャレもだいなしになるし ワタシの頭痛も引き起こすし 文字が湿気で書きづらくなるし とにかくこうゆう日はユウウツだ そして 茂みに潜んでいる何者かの気配が ワタシを見つめているの ・・・ だから 雨の日はキライ
62 :
('A`) :2010/01/28(木) 15:19:59 0
口笛 くちぶえを吹くとき あのイヌのことを思い出す 「まる」はボクの親友だった ピィ!とひと吹きするとスグ駆け寄って来てた 「まる」がいなくなった今も 思い出したとき ボクは時々くちぶえを吹いてみる さみしさや悲しさをまぎらわすように 呼んでみればいつも風と一緒に飛んできてくれてたね キミは誰よりもかけっこが早かったよ フリスピーに負けた時はさすがにくやしそうだったよね いまでもこうしてくちぶえを鳴らしていると思いだすんだ
63 :
('A`) :2010/01/28(木) 15:29:47 O
見覚えのある街角 誰もいない夕暮れ だけど曲がり角を曲がる度 あの子とぶつかりそうな気がする 宝物が無意味になった日 見たこともない浜辺に立った日 西の空 木漏れ日 リンゴ 時計台 草臥れた音楽と白黒の世界で あの子は花のような色だった
64 :
('A`) :2010/01/28(木) 15:52:27 0
正直どれもこれも読むのめんどい
65 :
('A`) :2010/01/28(木) 18:11:13 0
「森の死」 星だけが見える 苔の上 わたしでなくて 美しい骨からは アルコール 星の光にゆっくりと揮発して 明け方には 霧にとける 冷たくて静かで 密度のある森 骨だけが 来年 雨に洗われている ※ 魂が持っていかれる寸前まで マクナギを吸って 止める もう一度 すごく清潔になる もっと 最後の景色はきらきら 雪のようなマクナギ むらさきな森の夕方 木立の隙間には古代杉の幽霊 透明なマクナギの群れが 体のなかで震えている
66 :
('A`) :2010/01/28(木) 21:26:24 0
さっき、お菓子買いに買い物ぶ行ったら、まるで売女のような短いスカートで 大学生ぐらいだろうか、20歳ぐらいの女が、彼氏と買い物していた。 いや、買い物ではなくデート中だ。陳列されている物を手にし、 いちいち笑いあっていた。俺が同じこと言っても、笑うわけないのに。 高めのヒール。いまいちスカートの色と合っていないのと、歩く姿で普段履いていないがよくわかる。 足を露にした姿とは対照的な黒い髪の毛。 誰のための装い。彼氏のために。すべては横を歩く男だけのために。愛の対象のために。 うまい棒をカゴに入れながら、涙が出そうになった。 俺、お菓子買いに行っただけなのに。 敗北感に打ちひしがれた。これからの人生に、何も楽しみが無いような気がしてきた。 俺の楽しみなんで、彼らにしてみたら、つまらない事この上ないものなんじゃないだろうか。 死にたくなった。 俺、お菓子買いに行っただけなのに。お菓子買いに行っただけなのに。
67 :
('A`) :2010/01/28(木) 21:37:12 0
お菓子買うガキが何を言う
68 :
('A`) :2010/01/28(木) 21:38:13 0
詩ってもっとこう… 回りくどく書くものかと思ってたよ
心に夢を君には愛を いつも忘れないように いつでも僕は君のそばにいる 気持ちは伝わる
70 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:08:08 0
お菓子を買うオッサンがいてもいいじゃまいか
71 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:10:53 0
今のとこどれが一番いいのよ
72 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:14:14 0
そういうの書きづらくなるからやめよーよ 雑談するならなんか詩を投下しようぜ
73 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:16:16 0
でも感想も無くただ書き込むだけじゃつまんなくないか
74 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:17:00 0
つまんなくないよ 感想ほしければ投下した本人が願い出ればいい
75 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:52:32 0
青春が見つからない 後ろ振り返ったが、無い 前にも、上にも、下にも、無い 落としたのか、盗まれたのか・・・
76 :
('A`) :2010/01/28(木) 22:58:19 0
誰かに踏んづけられたんじゃね?
77 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:02:14 0
ダイレクトなご感想w じゃなんか、テーマのリクエストは?
78 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:09:12 0
冷たい水 暖かい水 コップの中に お互いの世界を 築いている
79 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:11:58 0
駄目な自分を許容するような詩を書いてくれ
80 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:13:58 0
難しいな・・・そんな優しい世界は見た事がない
81 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:29:30 0
夜の高速を走る車 後部座席から眺めるのは 山・街・星空 目的地が死後の世界に見えて 永遠になればいいと思った
82 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:33:48 0
運動場から見上げる夜空には 飛行機の点滅 外国に行くあの人が僕を見下ろしていて 世界は繋がっている
83 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:42:16 0
恥ずかしいなこういうの
84 :
1 :2010/01/28(木) 23:47:18 0
ぼくは前を向いていて 君は後ろを向いている 空から光が降りてきて 大地をきらきら照らしだす ぼくが後ろを向いたとき 君はいなくなっている 静かに雨が降りだした
雲がぼたり 雨がぱらり 車はだんまり ひと気はさっぱり 風がヒューヒュー 靴はコツコツ 僕の帰り道
86 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:54:52 0
みんなセンス光ってるなぁ・・・ 簡素な文章に深い意味が含まれている、すばらしい
87 :
('A`) :2010/01/28(木) 23:59:08 0
>>79 オッケーです
ー はんすう −
おちこんでいたときにデンワがあった
ネェさんなんなのまたいつもの伝言かい、あぁおいっ子が話たいのか
どうせヒマだしカン高い声ではなすチビのしゃべりを聞いてもいいか
やぁ ウンそうだね・・ ははあいかわらずじゃんかおまえは
え、ひとりだよ・・うんさみしくなんてないさ イイ子だなおまえは
ひとしきり話してから切ってしばらくはんすうしてみた ・・
なんか おいっ子の奴はげましていたようなそんな様子だったナ
アイツ ちゃんとネェさんの性格うけついでやがる
あぁ オレもそんなヤワじゃない
チビすけの天使のこえでたちなおるくらいの力はまだのこっているさ
元気出せ デンワからの栄養をもらってまたなんとかやってけそうだ
88 :
('A`) :2010/01/29(金) 00:11:46 0
リア充を憎み続けようとする事は リア充の要素より大事なものを既に持っているって事 リア充はその可哀そうな自分の境遇に気付いてない リア充はバカだね それに比べて俺達ある意味不幸だけど優れているよね これだけは俺達でさえもはっきりと言える 「リア充を許すな」
89 :
('A`) :2010/01/29(金) 00:19:03 0
祭りのあと 心の中に 皆の笑顔 心の中に ダイヤモンド
90 :
('A`) :2010/01/29(金) 01:05:38 0
経験者から聞いた話なんだが、レイプしようとすると大抵の女は始めは嫌がるんだが、 暴れて疲れるとほとんど身動きも出来なくなる。もう好きにして状態になる。 そして驚く事に、女はレイプされるともの凄く感じる。普通にセックスした時よりも、 比べ物にならないほど激しくイクらしい。痙攣してイキまくる。だから通報できない女が多い。 大抵の女性はレイプされるとありえないほどの快感を覚える。 それは大量のアドレナリンとドーパミンが順番に分泌されるからである。 吊り橋効果と似ていて、レイプ魔に襲われて恐怖を感じた時に、 アドレナリンが大量に分泌され生理的に極度の興奮状態に陥る事により 自分が恋愛をしていると脳が錯覚して、脳が快感を与えるドーパミンを分泌してしまう為 体が快感を覚えて反応し、挿入からしばらくすると膣が充血する事で、クリトリスや膣内の性感帯が過敏になり、 膣が刺激される度にピストン運動にあわせて脊髄反射で腰を振ってしまったり 痛みに対して悲鳴を上げるように、快感に対してよがり声をあげてしまうわけなのです。 女性というのは、そういう風に出来ているのだそうだ。 だから強姦はクセになってしまうのだそうです。ついでに言うと、 強姦被害者がよく自殺なんて話があるが、あれは強姦されたことが嫌で死ぬわけではなく、 強姦されて激しく快感を覚えた自分の体に嫌悪して死ぬのだそうですよ。 ちなみにこれは知り合いの弁護士が連続強姦魔から聞いた話です。 強姦魔の話では、強姦をするときに女性が自分が感じてしまっている事への戸惑いと、快楽に身を任せる表情とが入り混じってたまらないと言います。 どんな美人でも最後には泣きながら自分から腰を振るそうです。 嫌だとは思いながらも体は感じすぎてしまい拒絶できない。むしろ自分から求めてしまうそうです。 強姦魔によると、美人が泣きながらも苦悶の表情で、「イク」と言うのがたまらないと言います。 一度知ったら誰であろうと絶対に辞められるわけないとも言っておりました。 テレビや映画でたまに出てくるレイプシーンなどは、 経験者に言わせると完全に作り物でありえないと言います。 まぁプロデューサーや映画監督がレイプ経験者ばかりのわけはないですから当然と言えば当然ですが よく、暴れて挿入されてもレイプ魔を罵っていたり、逆に放心状態で無反応状態になる描写が多いですが、あれは嘘だそうです。 実際には、快感を憶えてしまう女性が大半だそうです。 最初の段階で、泣きじゃくって半狂乱になるのは本当にあるらしいですけどね。 ただし、半狂乱の状態というのは体力の消耗が激しいので5分と続かないそうです。
91 :
('A`) :2010/01/29(金) 03:29:36 O
闇の中に光がある 光の中に闇がある 世界の中に僕がある 僕の中に世界がある
92 :
('A`) :2010/01/29(金) 04:19:12 O
自意識の海で溺れ、無意識の浜辺に流れ着く とりあえず、食い物採ってこなきゃ
93 :
('A`) :2010/01/29(金) 13:00:17 0
^^遭難でつか?
94 :
('A`) :2010/01/29(金) 16:07:11 0
俺の尻が今日も赤い涙を流す それは先の見えない悲しみの道 毎日が死の行進である
飲むことには 捨てられる了解がある 咽喉をくだる水に やわらかい別離を受けた その円ほどの悪意に 叛逆の空を映してみても その光りを飲むことには 捨てられる了解があるわずかな 光りがそこに残る
97 :
('A`) :2010/01/29(金) 21:34:15 0
寒いとやってくるな、チャルメラのやつ
98 :
('A`) :2010/01/29(金) 21:39:48 0
ちんこが勃った 指ではじいたら跳ね返る ビンビンビン ちんこが勃った 根元をいじったらヒクヒクいう ビンビンビン ちんこが勃った 亀頭を噛んでもいいかしら そういう年頃なの ビンビンビン
99 :
('A`) :2010/01/29(金) 21:40:37 0
・・・・・・・
100 :
('A`) :2010/01/29(金) 21:43:40 0
海を走る僕 窓の外に都会の暮らしがある あの島には思い出がある
101 :
('A`) :2010/01/29(金) 22:42:08 0
駄目だ ひらめかない こいつ何言ってんだ? 空気が凍る絶対零度 悪ノリしてKY 見る全員がポカーン うわ…きも… それが俺のスタイル
102 :
('A`) :2010/01/29(金) 22:59:54 0
身近にいるのは未熟者ばかり それでも それを受け入れて行くのが大人
103 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:03:13 0
スタイルとか馬鹿じゃね?
104 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:10:48 0
「いまの気持ち」 うへぇあ やばいよやばいよ 酔ってるよ ぐわはぐわは あはーんあははーん まんこっこっこ まんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
105 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:11:48 0
みんなセンス光ってるなぁ・・・ 簡素な文章に深い意味が含まれている、すばらしい
106 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:13:31 0
うん、で? 僕に言いたい事は直接きてもいいんだよ?
107 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:15:19 0
群れないと文句を言えない チンピラは 喪男より 底辺
108 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:17:49 0
誰かのコップが満たされて あふれた水が靴下を濡らして 押しつけられたルールで苦しんでる人を 誰かが見つけたルールで助けている それを見て反応した別の誰かのプログラムが ドミノ倒しのように次から次へと 流れるように分岐してカーブしてまた分岐して 直進して合流してきついカーブを描いて また分岐して合流して何度も何度もループして ある時 堰を切ったように飛び火して 地の果てまで余さず埋め尽くして みんな倒れてしまったあとに はじめから倒れていた人のスイッチが入って 誰かのコップが満たされて あふれた水が靴下を濡らして またふりだしに戻ったけど 昨日とはどこかちがっている
109 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:30:55 0
このごろパパがやさしい・・ いつもおそかったのにさいきんは早く帰ってくる そのかわりにママがおそくなって、朝もボクらよりも先に出かけてっちゃうんだ だからもうずっとママとぼくらはあっていない パパはママと前にケンカしてたからこういうのがいいようだけど 前みたいにママの顔を見たいし、それ言うとパパがヤな顔するので言わないようにしている でもいいや その代り毎日こうしてパパが優しくしてくれるんだし・・ ぼくもいいこにしているよ パパはママのものをぼくとかたづけてほとんどすててしまったんだきのう ママはもう帰ってこないかもってつぶやいてたけど・・ ホントは仲直りしてほしいと思っているんだ でもやっぱりママのけいたいにつうじないし パパとふたりじゃさみしいよ ママ・・・
110 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:43:23 0
>>1 に限らず 自分を可哀そうがる詩はダメ 自分よがりの詩に、美しさはない 自分の至らなさを嘆く美しい詩には、 なよなよとした言葉の自己否定はない。 自己の弱々しさに対して、自虐的にも関わらず、がっしりとした表現が鋭い美を生み出す。 弱きを勇ましい自虐の言葉で表す。 この矛盾が生み出す哀愁が、惨めな自分を嘆く詩に魂を込める。
111 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:46:26 0
それは太宰が好きか三島が好きかとか そういう次元の問題だな
お断りします。
113 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:49:20 0
小説でなよなよしてても立てるものが 詩で立てないわけがない うまくやれば趣向を限らず人々の琴線に触れることは可能
114 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:52:28 0
ただし
>>110 の方向に行きがちな原因が
いわゆる中二病とか幼い精神に根ざしているのも確かなんだよな
だけどそれはそれ
その人がその時期に吐き出したいもんなんだろうさ
115 :
110 :2010/01/29(金) 23:55:39 0
小説は作り話である以上、すでに客観視の目線です。 なよなよとしたものを、客観視すればそれは美しくなる。 このスレッドに多く見られる一人称の自分よがりの詩とはまた別の話。 三人称目線のなよなよとした詩はここには見られない
116 :
110 :2010/01/29(金) 23:57:21 0
あえて聞くけど 自分よがりの自伝とか見たい?
117 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:57:32 0
日本の小説って私小説ばっかでつまんねえじゃん って視点もあるじゃん
118 :
('A`) :2010/01/29(金) 23:59:15 0
宮沢賢治の詩とか独りよがりじゃね 個人的事情も含めてあの世界観は独善以外の何ものでもないと思うが
119 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:00:01 0
110の書いた詩を読んでみたいね
120 :
110 :2010/01/30(土) 00:03:12 0
宮沢賢治の詩で 病床の賢治が、フロックコートを着た医師に 自分はそちらから見れば惨めに映るでしょうが 目に見える青空が美しいと思っていることが 喀血などのため 言えなくて悔しいみたいな詩がある これは 独りよがりじゃない
121 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:09:08 0
その視点の切り替えに関しては独り善がりじゃない しかしその表現の最終目的は自己憐憫じゃないですかね
122 :
110 :2010/01/30(土) 00:09:50 0
題名 眼にて云ふ
123 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:12:58 0
ここは簡単な詩を使ったコミニュケーションみたいなもんなんだろう そこまで通ぶりたいのなら詩文学板でやればいい
124 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:14:36 0
そもそもそのプロセスをマニュアル化して 他人に指摘されなきゃいけない時点で詩の才能ないってことで 放っとけばいいんじゃないの
125 :
110 :2010/01/30(土) 00:21:59 0
自己憐憫を別に否定しているわけじゃない それをどう表現するか
126 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:23:56 0
どこにでも湧く評論厨説教厨
127 :
110 :2010/01/30(土) 00:24:34 0
詩にマニュアルはもちろんない 指摘して悪かった
128 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:25:51 0
謝らなくてもいいから 実際に書いてみてくれ、マジで
129 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:35:29 0
130 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:35:57 0
俺!俺だよな!
131 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:39:20 0
どれだよ
132 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:39:48 0
お前らも喪女とセックスしたいだろ 女に飢えてて見境ないもんな
133 :
110 :2010/01/30(土) 00:40:21 0
>>1みたいな詩を表現するなら僕ならこう書く 僕は部屋から出ない (母は笑っている) 僕は全てに対して不平不満を言う (母は笑っている) 僕は意味不明の涙を流す (母は笑っている) 僕は玄関のドアを開ける (母は笑っている、泣いている)
134 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:41:28 0
なにこれ
135 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:42:05 0
それはそれで悪くないけど
>>1 と比べたらかなり見劣りする
>>1 は
>>1 以外はそれほどでもないけど
>>1 だけはずば抜けているだろう
136 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:43:21 0
>>109 ・・これ、なんかヤバくね?
犯罪のニオイがプンプンと
アレだな、パパがママを・・
137 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:43:48 0
ご高説垂れ流しはいただけないけど、感想の言い合いぐらいはあってもいいと思う
138 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:45:47 0
コメントすると荒れるからやめろと言ったのにな 評価して貰いたいなら自分で名乗り出ればいいんだよ 寧ろここに書いてる人間は書くこと自体が目的で投下してるんじゃないの 巧く書きたいなんて考えてないよ 余計な批評は邪魔になるだけだから控えて貰いたい
139 :
110 :2010/01/30(土) 00:51:19 0
いや 何か悪かった コメント控えます
140 :
('A`) :2010/01/30(土) 00:52:04 0
いやコメントは別にいいんだけど
俺も言い過ぎました 悪かったです 好きにしたらいいと思うけど、コメントを嫌がる人間もいて そういう人間が書き込みしなくなってしまうのは残念だと思いました 多分巧くなりたいと思ってる人も中にはいるだろうし、そういう場合に は批評が有難いんじゃないでしょうか
142 :
1 :2010/01/30(土) 02:16:39 0
ぼくは泣きたい 声を出して ぼくは泣きたい 誰かにすがって ぼくは泣きたい 母に抱かれて ぼくは泣きたい 空を見上げて ぼくは泣きたい 海より深く ぼくは泣ける まだ泣ける
>>133 情景がありありと浮かんできて、さしせまってくるものを感じた
ゾッとするものがある
自分はこういうの好きかも
144 :
('A`) :2010/01/30(土) 08:31:41 0
季節の色にも染められても 月日の流れにも流されても 産まれた場所を離れない心
145 :
('A`) :2010/01/30(土) 08:33:14 0
ヒキニート
146 :
('A`) :2010/01/30(土) 08:39:20 0
曇った空に 体が透けて見える ぼやけた山や川 体の質感が妙に細かい
147 :
('A`) :2010/01/30(土) 08:44:37 0
死んでるよ
148 :
('A`) :2010/01/30(土) 08:47:49 0
彼は知らない 本当の人間を 口と顔を動かすだけの 人形だという事実を
149 :
110 :2010/01/30(土) 09:02:19 0
>>133 曇った物に透けた体
ぼやけた物に細かき体
漠然とした世界でも、危うげながらも確かにある自己
133の詩はいいと思う
150 :
110 :2010/01/30(土) 09:03:42 0
間違えた 133ではなくて 146の詩が良い
151 :
('A`) :2010/01/30(土) 09:10:33 O
時空の絵本を駆け抜けた 最後のページで待っている人に お土産の記憶をあげた
152 :
110 :2010/01/30(土) 10:50:01 0
110の第2弾 クイーンを聴きながら竜飛岬に向かう 一両編成の電車の中 駅弁を膝に乗せイヤフォンを外す 弁当を食べながら話す相手もいないので 興味はなくとも耳に入る 斜め後ろのシートの 姉弟のたわいもない会話 そして、ふと実感する 1人1人の生活の営みから生まれるのが人間社会と言う事実 名古屋では感じなかった不思議な実感 そして、弁当のぱさついた白米を一口、 箸で口に運ぶ
詩?
154 :
110 :2010/01/30(土) 11:09:08 0
詩だよ
ど、土産
156 :
('A`) :2010/01/30(土) 20:11:30 O
157 :
('A`) :2010/01/30(土) 20:51:16 0
緑亀 小さな甲羅の上に 見えない世界を乗せて 首を曲げ伸ばししたり 水を叩いたり 透明な水槽の向こう 土壁の先にあるはずの 光景を思い浮かべる 人が踏み入ることのできるほど 小さな須弥山(しゅみせん)には 円筒形の人工物と アンテナがそびえていた < <<天上天下唯我独尊>> > なんという恐ろしい言葉だろう 首を甲羅に納めて縮こまる 余りに典型的な猟奇的殺人者 その人についての書物を三冊読んでも 本当に知りたいことについては分からない 「殺したいから殺しました」 本当でもあり嘘でもある言葉と 「透明な存在を認めて欲しい」 正直すぎる自己主張と ヘッド・ジャッカーを巡る物語 石造りの大きな車輪 中心で支えられた車軸 硬い地面は流れる その間で簡単に 人々は ものものは 押し潰される 音を聞いた 回り出す扇風機の青い羽根 濡れた甲羅は掴み上げられた
欠陥品は劣悪な工場で製造された 欠陥品は管理施設が苦手である 欠陥品はアウトドア派である 欠陥品は平日の公園で日曜大工も悪くないと思った
159 :
('A`) :2010/01/30(土) 22:56:25 0
唄をなくした男(私) 流行り唄が巷に流れるたび 私は遠い昔を思い出す あの頃私は少年だった 毎日 メンバーと共に唄に明け暮れていたあの時代(ころ)が ・・ 今 手元のこのレコードをかける度、在りし日のみんなが蘇ってくるのだ もうあの頃はとっくに捨てたハズなのに もう過去は振り返らないと決めたハズなのに この一度だけのヒット曲を唄うレコードとあの頃を 私はこれからも繰り返し愛し続けるんだろう ・・・ そう 繰り返し いつまでもいつまでも 他人(ひと)は未練だと笑うだろう けれど 私はこんな自分にも正直でいたいのだ 唄をなくした自分を笑って それでも唄を忘れられずにここに居る 唄を捨てた彼らを恨んで それでも唄を愛してここに居る
160 :
('A`) :2010/01/30(土) 23:27:41 0
幾度もの草原を駆け抜けた 幾度もの表情に触れ合った 俺って透明だよな
161 :
('A`) :2010/01/31(日) 00:23:25 0
教師と生徒の戦争 教師はシステムの管理者 生徒は自由を訴えるウイルス
「時」 カチカチと時計の針が静かな部屋に鳴り響く 時々思い出す歪んだ記憶はとても昔のことのはずなのに それはまるで昨日の事のように再現される 窓から見える古かった街並みはすっかり形を変えてしまったが 私はあの頃のままだ 私の時間は止まったままなのだろうか 世界は変化し続けているというのに カチカチカチカチ
httpのフィルターは どのような熱いマグマも通さない 天の川も通らない
164 :
('A`) :2010/01/31(日) 12:04:45 0
オレの○ンコも通さない
165 :
('A`) :2010/01/31(日) 12:25:28 O
左手には快楽天握りしめ 右手で握りしめたのは夢のカケラ 湿ったティッシュでしきつめられたゴミ箱には翼をもがれた天使達 エリエールイズエンジェルダスト 思春期の頃に一人で3Pの練習してマザーに見つかったよね スイートメモリー&チェリーナイツ いつかのKATOUTAKAみたいに夢を追いかけていけばいいさ
空は闇に閉ざされ 大地は凍てつき 富のないものから順番に滅んでいった そして人々は奪い合い殺し合いを始めた やがて最後の一人が死に これでやっとみんな平等になった
戦闘と移動全部スキップできるようにしたらいいのに
168 :
('A`) :2010/01/31(日) 23:35:51 0
封印された岩の中で 爆竹が弾けてます 未来への架け橋なのか 定かではありません
169 :
('A`) :2010/01/31(日) 23:53:24 0
ちゃるめら パパとよるちゃるめらやたいでラーメンたべた ゆげたってて、パパはおさけものんでた はやくかえんないと ばんごはんまにあわないよっていったら さむいかららーめんでもくおうってパパがいうからたべた やたいのおじさんもさむいねっていってた パパとぼくはあったまって おなかもいっぱいになっちゃった あるきながらママヘのいいわけをパパといろいろかんがえてかえった ちゃるめらやたいはかどをまがっていなくなった
170 :
('A`) :2010/01/31(日) 23:58:27 0
空気のような形だけど 目に見えるから 自分で作れると思う テーマパーク
そうか これが 心か
172 :
1 :2010/02/01(月) 20:12:24 0
彼女は雪だ 雪のように白くてはかない 彼女の息はすべてを魅了する 彼女が舞えば、みんなが舞う みんな彼女に見惚れてる そして雪と同じように ぼくにはつかめない
てんてんてん 天まで届け まあるいお月さん てんてんてん 星が綺麗な てんてんてん 山は死にますか 川は死にますか てんてんてん
174 :
('A`) :2010/02/02(火) 00:25:56 0
いま 雪が降っている 外は凍えるほど寒い こんな光景は一年ぶりか 明日はチェーンが必要かも いつか 息を切らしながら雪かきしてた覚えがある またあの筋肉痛を 久々に体感するのかな・・ まず シンパイなのは空地のクルマなわけだが
175 :
('A`) :2010/02/02(火) 00:31:58 0
おれは逃げる だれよりも早く だれよりも遠くへ、だれよりも慎重に だれよりも神経質に、だれよりもおっちょこちょいで だれよりもダサく、だれよりも目立たない。 だからおれは、だれからも悟られずに逃げ続ける やっぱ、才能ねえや、詩ってのは脳内のドーパミンでなきゃ意味ねーもんな。
177 :
('A`) :2010/02/02(火) 03:57:45 0
意図的な素朴って心底おぞましいな みつをみたいな
178 :
('A`) :2010/02/02(火) 11:36:04 0
ジャック船長なんか、自分の世界を誇らしげに語ってただろ あーいう自己なんとかになってるやつに書かせると、詩になるんじゃね? まぁ、それに共感する人間が多いってのも大事だろう。 詩なんてものは、群れられるか、そうでないかでしかないんだよ。
179 :
('A`) :2010/02/02(火) 12:24:09 0
誰よ それ
180 :
('A`) :2010/02/02(火) 16:56:54 0
実家に帰りてぇ 実家に帰って手作りの餃子食いてぇ 実家の餃子はスペシャルなんだ 実家の餃子はそこらの餃子には負ねぇ 実家の餃子はまず具が違う 実家に帰りてぇ
181 :
('A`) :2010/02/02(火) 17:23:51 0
帰れよ
182 :
('A`) :2010/02/02(火) 17:26:09 0
実家の餃子は具がうまい 実家の餃子はニラとキャベツが多めだ 実家の餃子でゴハンワシワシしてぇ 実家の餃子 今度作り方教えてもらおう
183 :
('A`) :2010/02/03(水) 00:12:57 0
君の後ろ姿は まさに火山の噴火だったよ 僕は車の中で 真昼の黄昏を堪能してる所さ
よいスレ
耐えがたい孤独を噛み殺している ただいきてるだけのひび 誰か 僕を 愛してくれ
186 :
('A`) :2010/02/03(水) 12:55:25 0
ぼくは箸を怒りにまかせて床に投げつけた「まずいんだよっ」 1 名前: 名前書いたら負けかなと思っている。 投稿日: 2010/01/18(日) 11:46:09 ID:rwfDzc1K0 なぜか今日の夕飯時、向かいに座った母親は頭からつま先まで金粉でコーティングされてブラジャーだけ白色(白銀の世界)だった。 ぼくは、箸を怒りにまかせて床に投げつけて「(食事時に金粉は)まずいんだよっ」と怒声をあげた。 しかし、ぼくは24歳でNEETをしている。 右隣に座っていた父親が、間髪いれず「これは、実験なんだよ。ある星の命令だ。報酬は…絵に描いた戦車だ」と妙ににやけながらささやいてきた。 だから、ぼくは黙るしかない。これが親父の仕事なのか、これで俺が食えているのか、そうなのか。嫌でも箸を拾い上げ、お豆をつまんだ。 父親が続けて「かあさん、ブラジャーをはずしてごらんなさい」と右手の中指と人差し指を上下に動かしながら言った。 母親はこくりと頷き、白いブラをゆっくりと外し、まだ金粉でコーティングされていない乳房をさらけ出した。 ぼくは、「なんだ、乳首はピンクじゃないか、案外うぶなんだな」とつぶやいた。その瞬間、母親の乳首がちょっと動いたのを気持ちが悪いと思った。 「おっぱいは何色に塗るんだい?やはり金色なのかい?」と母親は恥ずかしそうに父親に言った。 父親は悩んでいるようで、う〜んというような感じで顔で腕を組み、「ミセスなんだから、やっぱり流行は気にしますか」とインタビュアーみたいだ。 「はい、私は今年の流行色って少し入れたいです」 「なるほど…、うーん、じゃあコバルトなぁ…ブルーですか」 「というよりは、冒険をしない感じで、主婦があの、主婦がよく言いますよね、今、秋なんですから秋の感じが出ればいいなって思います」 「じゃあ、じゃあ、じゃあさぁもっと落ち葉とか貼ります?あれ秋ですよね」 「あっそれいいかも」 父親は、食卓でダンス。母親はキッチン・メカニクスロボッツ(with technology)。 よく、あるとは言えないが、あまり、ないとも言えない。 そのはざまで生まれてしまった自分が普通であるというこの運命に、展開に。まさしく、むかうところが表象的に箸で床なのか。 すりぬけていったぼくの怒りはじょじょにまた、床からぼくのつま先へとずるずると上がってくる。 時間的にノーモアノークライで、ぼくは進展なしの夕飯を背泳ぎのように駆け抜けていった。それはもうセックスを横目に。2階へ。
187 :
('A`) :2010/02/05(金) 14:57:11 0
188 :
('A`) :2010/02/06(土) 21:33:19 0
丸くて澄んだ赤い玉を届けたかったけど すでに意義が無くなってた
189 :
156 :2010/02/06(土) 23:11:10 0
156 :('A`):2010/01/30(土) 20:11:30 O
>>63 だが、評価してくれ
最後の一行が好きだ
191 :
('A`) :2010/02/06(土) 23:17:30 0
すげーいいじゃん
1番 :アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さあ踊りましょ 2番 :昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよのみがリュックしょって 富士登山 3番 :岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す 4番 :お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする 5番 :雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ 6番 :一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く 7番 :キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から朝が来る 8番 :染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様 9番 :蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち 10番 :トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた 11番 :山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ− 返ってこない 12番 :キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る 13番 :お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る 14番 :夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ 15番 :雲より高い この頂で お山の大将 俺一人 16番 :チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く 17番 :剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に 18番 :山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある 19番 :槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高 20番 :命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌 21番 :ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し 22番 :穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨ−デル唄えば 雲が湧く 23番 :西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム 24番 :槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳 25番 :槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む 26番 :槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ 27番 :槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ 28番 :名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳 29番 :まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に
193 :
('A`) :2010/02/07(日) 07:15:02 0
全部俺が悪い そんなこと言えたら楽だろうな 言っちゃおうか? 逃げちゃおうか? ・・・言えないよな 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない 知らない
194 :
1 :2010/02/08(月) 00:08:06 0
父親とシーソーにのって遊ぶ なんとか下にいこうとするが 父の体重にはかなわず上にいってしまう ぼくは何度も頑張ってみたけど無理だった 大きくなるにつれ父とは遊ばなくなった 結婚をして子どもをもうけた 久しぶりに父と散歩する そこでシーソーを見つけた 懐かしくなり父とのってみる シーソーはもう上にはあがらない 父の顔が遠く見えた
偶然すれちがうあの子 会いたいと思っていたはずなのに声は出せず顔も見れない でもその綺麗な脚が焼き付いてしまったから 膨らんだ僕を慰めさせてよ
朝が来た 光におはよう あれ光がまぶしくなったぞ 昼が来たみたいだ 太陽にこんにちは あれ暗くなったぞ 夜が来たみたいだ お月様こんばんわ
197 :
110 :2010/02/08(月) 19:56:57 0
>>63 の評価
3行目から最後の行まで
理解しようと何回も読んだが
メッセージが何かよく分からない
その子はナンなの?
幼少期の初恋の相手?元恋人?
今はどこにいるか分からない友達?
それで悲しい詩なの?
ノスタルジーに浸る詩なの?
そういう背景がわかったら
”西の空 木漏れ日 リンゴ 時計台”
のどかで少し古ぼけた時計台のある町の
秋の夕暮れの橙色の光に包まれたリンゴの樹を見つめる自己の心情が
もっとうまく伝わると思う
198 :
('A`) :2010/02/08(月) 20:11:07 0
うわぁ・・・
199 :
('A`) :2010/02/08(月) 20:41:40 0
俺はリア充を倒す 一人殺せばこの熱は冷めていくと思う だからやるのはリア充なら誰でもいいんだ それで終わるのなら
犯罪予告に取られるようなことはマジで止めておけよ
201 :
('A`) :2010/02/08(月) 23:33:43 0
あれ? そんな戦闘シーンあった? ボロボロな物語を 嘘でツギハギする 情けない生き物
202 :
63 :2010/02/08(月) 23:55:02 0
>>190 >>191 俺への評価?
ありがとう
>>197 何も考えてないし、雰囲気と構成が美しければいいと思って書いた
それに詩って抽象的でもいい気がしてたし
203 :
('A`) :2010/02/09(火) 12:05:06 0
つぶやき まいにちまいにち お掃除してんのにどうしてこんなに汚れるの センタクしたり はたきかけたりこまごまやってんのに わたしがセカセカやってても みんながあれこれ汚すから けっきょくモトにもどっちゃうんだよ 全く あぁ やんなる ホントこんなに一生懸命やってんのにサ いつもかなしい わたしははたらきワイフ
204 :
('A`) :2010/02/09(火) 14:16:28 0
僕はどんな時でも あきらめることなど考えなかった
206 :
('A`) :2010/02/09(火) 14:19:26 0
207 :
('A`) :2010/02/09(火) 14:21:10 0
パクリと言われると悲しい 同じ仲間に言われると悲しい 君はいつも君でいてほしい パクリと言う君でいてほしい
208 :
('A`) :2010/02/09(火) 14:41:09 0
パッて思いつく時もあれば 煮詰めるパターンもあるよね 最初と全然違う文章になってビックリするよ
209 :
('A`) :2010/02/09(火) 20:45:17 0
パクリでもいいじゃん 書きたいもの書けば
210 :
('A`) :2010/02/09(火) 21:24:03 0
厳密には万葉集のパクリ
211 :
('A`) :2010/02/09(火) 21:34:21 0
頭痛がする 悩み事がある時は頭痛がする 今の悩みは頭痛がすること ああ終わらない
212 :
('A`) :2010/02/09(火) 21:37:11 0
死にたい
213 :
('A`) :2010/02/09(火) 21:39:06 0
214 :
('A`) :2010/02/10(水) 21:49:49 0
人間顔じゃない 悪いものに 憑かれるか 否か それだけなのです 強いて言えば 運なのです
215 :
('A`) :2010/02/10(水) 22:36:44 0
君の顔をよく見てごらん それはひょっとして顔ではなく 首の延長なのかもしれません
216 :
('A`) :2010/02/11(木) 03:27:51 0
眩しい物には その分影が濃いのかもしれません 僕は明るくも暗くもない丸い球体になりたい いつか背景と同化して見えなくなっても 構わないと思う
217 :
('A`) :2010/02/11(木) 03:46:39 0
飛び込まされた強制労働キャンプ 弱肉強食の戦場 与えられた使命は「明るく頑張れ 笑って仲良く」
218 :
('A`) :2010/02/11(木) 07:40:22 Q
これは数年前に俺が実際に投稿したことのある詩だ そのサイトは閉鎖したがな 命が惜しくば死ね 死にたくなくば殺されろ 殺されたくなきゃ命置いてきな さあ、どうする?
219 :
('A`) :2010/02/11(木) 19:29:32 0
とにかく死ねって意味じゃね またはそれを受けての抜き差しならなさを表現しているか
221 :
('A`) :2010/02/11(木) 20:02:11 0
222 :
('A`) :2010/02/12(金) 00:19:27 0
心は死んださ 眼の前のものに壊されないように 目に見えないおまえらを傷付けるために 俺が殺したんだ ああ その亡骸を 俺はまだ抱えたままでいる
ビールが飲みたい 発泡酒じゃなくて、ビールがね。 ギョウザなんかがあればいいなぁ 中身がアツアツの 辛くて酸っぱいタレにつけて食べる 熱いから、冷えたビールを流しこんで。うん、最高だ なぜこんなに渇いているんだろう
225 :
('A`) :2010/02/12(金) 22:14:29 0
ゲームみたいに操作できればいいと思ってた 一方で根にしっかり絡み付いていて 思ってても思ってなくても いいと思った
226 :
('A`) :2010/02/13(土) 14:21:44 0
パソコンがまた口きかなくなった また いつもの発作が出たのか ヤレヤレだよ ボクじゃどうにもならないし、修理のおニィさんに頼まなくっちゃ どうしていつもこうなるんだろ よほどこのボクとじゃ 相性がワルイというのかな? ねぇ キミがおかしくなるたびに ハラハラするんだよ ボカぁ 機械とニンゲンってこうも相性があわないモノなのかな・・
嗚呼、恋みかんの木が凛と生えてる 寒さに負けずシャンとなってる あぁ冬に恋焦がれ春に恋せよ乙女 きっと偶然じゃない奇跡だそれは 気まぐれなテンションでドキドキしてよ この恋は偶然だから抱きしめてよ早く
228 :
('A`) :2010/02/14(日) 22:44:53 0
(U´^ω^)わんわんおっっ ボクとご主人さまがであったのはこんな寒い真冬日 凍えていたボクをご主人さまがひろってくれたネ・・・ そしてまいにち大切にしてくれてたんだ 10ねんかんとってもボクは楽しかったなヨ だからこうしてここへきても ボクはご主人さまを見守っているからネ シンパイしないでいいんだよ いつまでもいつまでも 忘れないでいるからネ 優しかったご主人さま、アリガトウ・・
229 :
1 :2010/02/15(月) 01:03:43 0
今は冬だね氷点下だね 鼻で思いっきり息を吸い込んでごらん 鼻毛が凍るでしょ え?凍らないって? 私はいつもカッチカチに凍るんだけど ああ、なるほど 私の鼻の穴の中が常に鼻水で湿っているからなんだね うるさいしね
231 :
('A`) :2010/02/15(月) 12:58:19 0
ウルサイしね、か ウルサイ氏ねなのか・・。
232 :
('A`) :2010/02/15(月) 20:58:38 0
実物を見ると ロボットから目が飛び出す そういう仕組みになりました。 そういうアップグレードがなされました。 将来的に手も動き体も動き 思考は停止します。
233 :
('A`) :2010/02/16(火) 04:14:21 0
みんながんばるな おれはがんばる みんなやすめ おれはやすまない みんな何もするな おれは何でもやる まけたくない 自分のためじゃない 家族のためなんだ まちがってるか おれは何でもやる
234 :
('A`) :2010/02/16(火) 10:11:00 0
235 :
('A`) :2010/02/16(火) 10:24:16 0
もう過去のことは気にしない 昨日そんなこと言ってたけど もう過去のことは気にしない あれ?矛盾してね?
236 :
('A`) :2010/02/16(火) 12:27:59 0
フラフラ、ノックダウンしそう 倒れて天国に行けたらいい・・・
237 :
('A`) :2010/02/17(水) 00:13:20 0
海じゃない 宇宙だ 真っ暗な宇宙に引きづり込まれても それはそれで乙ってやつです
238 :
('A`) :2010/02/17(水) 02:14:01 0
冷たく暗い岩肌に囲まれた SはHを想う
239 :
('A`) :2010/02/18(木) 19:19:06 0
「愛こそすべて」 女の子ってなんて可愛いんだろう、なんてやわらかいんだろう、なんていい匂いがするんだろう そんなすばらしい存在が自分だけを見つめていてくれる、ひとつ布団にくるまって愛し合える そんな夜があるからこそ人はこの不確かな世界の中を歩いていくことができるんだ
240 :
('A`) :2010/02/18(木) 22:50:49 O
241 :
('A`) :2010/02/18(木) 23:24:24 0
242 :
('A`) :2010/02/18(木) 23:26:21 0
マジレスっすかw
243 :
('A`) :2010/02/18(木) 23:30:08 0
鼻血が出そう 血涙を流しそう 吐血しそう 血尿を垂れそう 頭の中がムズムズ オブラートに包まれた体
244 :
('A`) :2010/02/18(木) 23:31:51 0
ぼくはいつでも小さくて 救えぬぐらいに不安定 脆弱な根を張り巡らせて 水の恵みを求めてる 清らかな水を渇望して さらなる深くに水を求む 綺麗に咲くことは叶わずとも せめて丈夫な根を張りたい
246 :
('A`) :2010/02/18(木) 23:49:36 0
俺よりも俺が考えている事の方が価値がある 俺が考えている事よりも世界を破壊する方が価値がある 世界を破壊するよりも俺の方が価値がある
247 :
('A`) :2010/02/19(金) 00:11:04 O
やつらがきた 俺は逃げようとする もう手遅れだ 今から逃げてもムダだ やつらは俺に近づく 怖い どうすればいいのか分からない やつらはこっちを見ている 俺はやつらと目を合わせない 知らないふりをする 俺はやつらをシカトした その瞬間俺は後悔する またやつらに嫌われる 俺がシカトしたから… やつら=知り合いの女性 女性恐怖症のつらさを歌った
248 :
('A`) :2010/02/19(金) 00:18:49 0
手が荒れるからまた ニベア買わないと・・
249 :
('A`) :2010/02/19(金) 00:28:11 0
250 :
('A`) :2010/02/19(金) 02:20:59 0
´A` 照れるナ カサカサ
251 :
('A`) :2010/02/19(金) 15:01:45 0
いやぁ 俺の人生いろいろあったなぁ だれがなんと言おうと 俺の人生いろいろあったなぁ うぇーい
252 :
('A`) :2010/02/19(金) 22:26:20 0
>>215 なんなんだ、この癖になる感じはww
急ぐとも
東や西に
向けるなよ
南の人がきたながる
先に残った松茸のつゆ
だめかな?
253 :
('A`) :2010/02/19(金) 23:54:13 0
フライングしたい気分 相手もゴールもないんだぜ でも走りたくてウズウズしてるんだ
254 :
('A`) :2010/02/20(土) 12:46:22 0
裸で暴れまわりたい 誰もいないところで
255 :
('A`) :2010/02/21(日) 00:32:31 0
手荒れどころか、もう全身ウロコ状、ヒフをボロボロと剥ぐこのごろ。 わたしの歩いた後はウロコがゴロゴロと落ちている。
256 :
('A`) :2010/02/21(日) 21:17:43 0
ウロコのヘビ男
257 :
('A`) :2010/02/21(日) 23:46:18 0
今日という日は 溜息、窒息 ときどき雨 止まない止まない 洪水だー
ぼくの ここ やわらかい所 に つめたく 白い バタアナイフを あてる ゆるく押しつけて 融けて 薄く切りとったそれを トオストに のせて たべよう あぶらの味がした
259 :
('A`) :2010/02/22(月) 06:08:02 0
ワロスワロスといわれても 本当はおれはテラバロス
260 :
('A`) :2010/02/22(月) 13:10:26 0
首を掻き切って 顔面の皮を剥ぎ取って S I N I T A O
261 :
('A`) :2010/02/22(月) 14:03:16 0
僕を出したい、出したい そろそろ出そう
262 :
('A`) :2010/02/22(月) 18:43:45 0
俺は今まで何をやってきたんだ・・・ 無為に過ごしてきた莫大な時間・・・ 少しでも勉強やバイトにあてていれば今とは違う状況だったはずだ・・・ 勤勉で質素な生活を体に叩き込んでおくべきだった・・・ もっと早くに気付くべきだった・・・ そして俺の最大の罪はそのことに気付いてもいつもと変わらない毎日を送っていることだ・・・ 怠惰から抜け出すのは勤勉な習慣を身につけるよりもはるかに難しい・・・ これから俺はどうすればいいのか・・・ もう選択肢も限られてきてしまった・・・ これからはまず第一に生きることを考えよう・・・ 生きるのに不必要なものを削ぎ落としていこう・・・ 今からやり直すことができるかは分からない・・・ 死ぬことも覚悟しておこう・・・ 全て自分の責任だからしょうがない・・・ そして俺が一番恐れているのは5年後10年後も同じことを考えているということ・・・ そうならないためにも・・・
263 :
('A`) :2010/02/22(月) 19:59:58 0
笑い声 泣き声 全部俺を貶してる 阻害してる そんな気がして仕方ない 恐い 怖い
264 :
110 :2010/02/24(水) 20:39:04 0
静かな夢を描きたい ミルク色のようなレモン色ののような 安らぎの空気があふれ出くる夢 少し仕事が疲れたから 激しくではなく かといって 無機質でもない クリームに蜂蜜が織り込んだ やさしいマーブルの夢に浸りたい
265 :
('A`) :2010/02/25(木) 20:55:36 0
死にたい 死なせて 殺してくれよ 頼むよ頃して 殺してくれよ 殺して殺して 殺してくれよ
266 :
('A`) :2010/02/26(金) 00:52:08 0
勝手に死ねば良いだろう、迷惑かけずにね・・
267 :
('A`) :2010/02/26(金) 22:38:07 0
昼間に自転車を走らせたけど 真っ暗な部屋にいるような音楽で 今は部屋の中で 昼間の町並みを走ってる
268 :
('A`) :2010/02/26(金) 22:52:37 0
赤ん坊 時間の流れ ハイハイするように過ぎていく 小学生 時間の流れ 歩くように過ぎていく 高校生 時間の流れ 小走りするように過ぎていく 大学生 時間の流れ 走るように過ぎていく 社会人 時間の流れ 馬車馬のように過ぎていく 定年後 時間の流れ 走馬灯のように過ぎていく 死んだ後 時間の流れ 永久に止まったよ
269 :
('A`) :2010/02/26(金) 23:16:40 0
欲しいなんて滑稽だよな 公園でブランコ漕いでる写真が飾ってある 写した人は誰なんだろうか
270 :
('A`) :2010/02/27(土) 02:33:07 0
這えば立て 立てば歩め 歩めばムコにゆけ ムコになったらマゴを作れ 終わらぬ魔の連続運動だなこりゃ
271 :
('A`) :2010/02/27(土) 16:00:48 0
ボロボロな体で ボロボロな店に行く 最後はそんな感じにしたかった そんなことを考えていた
272 :
('A`) :2010/02/28(日) 20:36:42 0
ウソばかしついている ウソで会話して ウソで話して・・ まったくウソばかしで生きているな だがこうして ウソにたよらなければやっていけない そんなウソで塗り固めた自分自身をかえられない ああもうずっとそうだ 朝から晩までウソ ウソ ウソ また今日もウソついちゃったな だってどうしてもつかなけりゃやってけないのだから・・ ホント、どーしょもないウソつきだな オレは
273 :
('A`) :2010/03/01(月) 00:02:09 0
生きるのは辛い 自分の寿命を考えるくらいに そんな気がした 眠れない夜 起きるのは辛い 自分の世界をなくすくらいに 準備不足な 肌寒い春 ひとたび駆け出すと 消える 溶け出す 冬のような自意識
274 :
('A`) :2010/03/01(月) 00:46:58 0
どうゆう自意識なのか具体的に
275 :
('A`) :2010/03/01(月) 01:01:01 0
目が見えないまま歩かなきゃ行けない そんな時があるとか そんなの自分の想像力と経験でわかるよ 左側にある風景の写真みたいに 崖になってるんだよ
276 :
('A`) :2010/03/03(水) 13:32:46 0
どうでもいいがやっと規制が溶けたなぁ・・ どうなる事かと思った
277 :
('A`) :2010/03/04(木) 03:23:26 0
あの子は一つ隔てた部屋に居た そこに行く方法はなく、一生関わることも無い その可愛い顔は僕を嘲笑っていた あの部屋には自分の部屋に無いものがある それは見ることも触ることもできない
278 :
('A`) :2010/03/04(木) 15:12:40 0
む むム・・画面の中かお?
279 :
('A`) :2010/03/04(木) 20:21:58 0
夢の中の話だお
280 :
('A`) :2010/03/04(木) 20:47:29 0
雨が降るシンシンと これは涙雨かしら ちょいこしゃくなおてんとさんは 天高い所でクスクス笑ってる 明日になったら笑えるだろう そんな日であって欲しいね 明日が楽しみ ランララン きっと何年経っても忘れないだろう あの日のメモリー フォーエバー
281 :
('A`) :2010/03/04(木) 20:52:27 0
わかってるけど わかってるけど 闇を見る そして這いつくばる 少しずつ前へ
282 :
('A`) :2010/03/04(木) 22:43:44 0
さくらモチ さくらモチ つやつやつぶつぶ なんて美味 甘いかおりがまたなんとも・・・ キミにはまったく春のかおりを感じるよ 紅茶にもお茶にもなんでも合うし いっときこうして満ち足りた時間を味わえる 3つ目は明日にとっておこうね
283 :
('A`) :2010/03/05(金) 00:34:17 0
わたしがまばたきする刹那、萬朶の華が開き、散る 華散らす風。 この刹那に世界は風に構築され、世界は風により崩壊している。 風のなか流転する瞬間瞬間の現存在を、わたしたちは世界だとか現在と呼んでおり、 わたしたちは萬朶の華が風によって宙宇に流されていくのを見て、それを時間と呼ぶのは、これは諦念だろうか。 未来から過去へと、わたしたちに風が吹いてくる。 わたしたちは風に向かって進んでいく。 わたしの大切なものが、つぎつぎと風に飛ばされながら、わたしたちは風に向かって歩いていく。 わたしの唇は風に渇き、わたしの声は風に消えて、わたしの影が風にまぎれる。 風によって滅びるわたしの今を借りて、わたしはわたしに吹く風に髪をなびかせる。
284 :
('A`) :2010/03/05(金) 18:59:09 0
285 :
('A`) :2010/03/05(金) 19:48:12 O
個人的に一番好きなのはどれ?
286 :
('A`) :2010/03/05(金) 22:38:05 0
アリガト、モチのことなのか詩のことなのかワカらんが・・
287 :
('A`) :2010/03/05(金) 23:47:53 0
林檎 甘い芳香にさそわれて 果物コーナーにあった赤と黄色に分かれた大きなリンゴを買った こうして今、台所の盛りかごに入ってなんだか辺りを照らしている そんなカワイイ林檎 皮をむくのも惜しくてしばらくそのまま 台所にかざったまま・・・ 甘い芳香はボクの心を癒やしてくれる パシッパシッと飛沫をあげて思いきりかじりたい でもまだしばらくは・・・ 台所にいておくれ、林檎よ林檎たちよ
たまらんちょたまらんちょ 春の香り たまらんちょたまらんちょ 美女の乳 たまらんちょたまらんちょ アーーーンッウはなまかはらにかいまは たまらんちょ
289 :
('A`) :2010/03/06(土) 00:28:01 0
かりんちょ ポリッ
290 :
('A`) :2010/03/10(水) 00:58:10 0
>>286 どっちも比べられないくらいすきだ
ちょとだけの散歩
途中で寒さに後悔しながら
家を出たころの気分を取り戻そうとしている、、、
性的な意味で
291 :
('A`) :2010/03/10(水) 22:02:00 0
その余白は一体・・・
イジョーなオナラ!バブスン!バブスン! 湯船で弾けるオナラ玉w ユメとキボウを詰め込んで 今宵も儚く消えていく バブスン!バブスン! タオルに隠したオナラ玉 届け一途なこの想い トマラン!タマラン!オナラ玉!ボコボコボコボコ!温泉かwww 番頭「温泉じゃねーよw銭湯だよww」 客「ムケサンクス!」 パロス呼んでペロス! タコス食ってラモス! スガヤチンポマルスww 菅家のチンポ丸いww スガマル!捕まる!マルチンポ! 番頭「前は隠せよwww」 菅家「気を付けます・・・」 丸く収まったwww 今日も一日働いて 湯船で疲れを癒しつつ 恋してどすこいムケサンクス!
いつか 一枚一枚の写真を 繋ぎ合わせたい
294 :
('A`) :2010/03/11(木) 15:03:26 0
さくらもち似のあんぱんを食べた しょっぱいしょっぱい どうしてこんなにしょっぱいんだろう? さくらの葉っぱごとくっついてて、ぺろんとはがさずにそのままかじった そしたらしょっぱいしょっぱい 塩けタップリの葉っぱがパンの甘味をやたらひきたてていた さくらもちパンの中には白いあんがしっとりとくるんであった・・ 春の里の桜の並木からふってきたような味がした
295 :
('A`) :2010/03/11(木) 16:57:09 0
最近オナニーしてない しなくても平気になった 昔は毎日しないと気が収まらなかったのに 年を取ったからか ビンビンビン ワンデイ ソーメニータイヤド イッツアビンビン
296 :
('A`) :2010/03/12(金) 23:11:44 0
隠してた ベッドのしましまがオシャレだった でもそれが最後だった ベッドは置いていくよ
297 :
('A`) :2010/03/13(土) 00:08:42 0
いらない荷物を切り捨てるたびに 寂しくなっていく さようなら
298 :
('A`) :2010/03/13(土) 14:11:41 0
カゼがシャウトしまっくっている グォオウグォオウ ビュォオウビュォオウ ダヒュォウダユォウ・・ 当たりおまきこみ センタクをけり上げ上空たなびき 見えないとぐろを巻くかの如く ヒートアップし続けて 止まらないシャウト ビートの効いた野外演奏 ギャギャギャー ギョギョギョー ビョビョビョー しつっこく吹き荒れている いつやむのか 窓を閉め切り待っている
299 :
('A`) :2010/03/14(日) 10:59:49 0
「甘いはバナナ」 バナナは甘い・・ 甘いはバナナ アマいは葉茄奈 ばななはキイロ 黄色はバナナ マッまっ真っまっまっきいろ むけばムくほど白いのに ツルツルすべすべキレイな 月型のカワはどーして あんなにあんなに キイロイの?
ここ、みんなの素直な本心が出てて大好きだお
301 :
('A`) :2010/03/16(火) 12:39:36 0
( U) とんでったパンツ つ あのひとんでったボクのぱんつ・・ カゼにまきこまれクルクルとワルツのよーにとんでったんだ おきにいりだったぱんつ もぉ ないんだよ どこにいったのかボクはいまもさがしている まっしろでおっきくてママのつけたアプリケがまんなかにちょん もぉ ないんだよ まっしろでしかくくておしりにちょびっと○ンすじがついてて・・ みつかったらハズカしいよ・・・
302 :
300 :2010/03/16(火) 19:18:49 0
ふゎぁぁ〜・・かわいい詩だお ぱんつにアップリケつけてくれるママもかわいいよ ぼくはなんとしてもそのぱんつを見つけ出したいよ ウ○すじ付きだったらだれも拾わないだろうから きっとどこかにあるはず・・ ママの思いがこめられたぱんつ 301さんのおきにいりのぱんつ 鼻のいいわんちゃんが ひろってきてくれるかな 柄物じゃなくてまっしろか〜
轍を走る あれは風だったか 轍を抜ける いつかは風だった 雲が笑う どこまでも追いかけてくる いつまで期待してるんだよ 期待外れでは無かった 音楽も無かった 揺らめく言霊 きらめく視線 きっとこれは偶然じゃない そう信じてまた旅立つ 君の手を握りしめる あいつになりたかった あいつはいつかのあいつだった
いつのことだか思い出してごらん あんなことこんなことあったでしょ 苦しかったこと嬉しかったこと いつになっても忘れないでね
305 :
('A`) :2010/03/17(水) 11:24:22 0
雨の日は ルルルル 雨粒がステップを踏む タップタプ ピッチャピチャと弾けながら冷たい舞踏会 カサの上でもタンタタンタン 軽いステップ 風の日は ゴゴゴゥ 唸る演奏会 低重音のオルガンがガフガフと足をふみならしている そして時々枯れ木の擦れる乾いた音が聞こえてくる・・ 曇り日は 静かな固まり 上も下もが 誰もを静かに白く白く覆い尽くす 晴れの日は 明るい青空の一面が どこまでもどこまでもくっきりと街や物を照らし続ける
雷の重低音もたまらないの 下から突き上げてくる重低音 雷のときは窓を開けて30分は眺めているの
307 :
('A`) :2010/03/20(土) 02:16:21 0
( U)さすらいのひとり旅 リュックをせおい、こいぬがひとり旅 青い空、どこまでもつづくさすらいの旅路 ばななはもったけれど おかねはもたない無賃の旅 まわりはムチャと笑うけども だけどだけども ためしてみる価値はあるよ、とボク きょうはどこで泊まるのか 行きあたりばったりのさすらい犬 そろそろおなかもへってきて 前途多難な一日目。
夜がやってきた 公園には花火やってるDQNがいて ちょっと不安 「ピンポーン (; U) ガレージに一晩泊めてもらえませんか」 「あら!(*‘д`)o ガレージと言わずに どうぞ中へお入りなさい」 次の日 帰り際に ゆでたまごを3つもらった かわいいリュックのなかに入れて 出発 かわいさゆえに あちこちで手厚くもてなさる こいぬなのでした
309 :
('A`) :2010/03/20(土) 14:09:56 0
(U´^ω^)どこまでもどこまでも・・・ 空は晴れたしよい天気 でもだけどデモ ピュウピュウ春風つよくって不安ふあん たまごとばななとおにぎりと ただひとつの「希望」を抱いて今日もひとり ただたださきへと進むのみ ファミレス行きたしカネは無く ヒッチハイクでGO GOGOGO!! たりきほんがん、今日も行く わんわんわんこのひとり旅 さすらいの明日はどっちだろう・・・
ポツリポツリと 硫酸の雨が降り 風は、素知らぬ顔で 用事を急ぐ モノクロームの小部屋からは、似合いの景色 あめあめふれふれもっとふれ ささくれ立った、泪の訳を、責め立てろ 母への思い、胸に秘め 倣岸不遜な時計の針を、逆転させろ その瞳から いつか哀しみの色が、消えるまで
311 :
('A`) :2010/03/20(土) 17:49:20 0
宣言する 今日は餃子だぜ 実家の餃子だぜ 念願の餃子だぜ 俺も作るぜ いやっほう
彼のカードはジョーカー 万能の札 でも、あのゲームでは厄介者 君のカードは、2 あまり役に立たない札 でも、あるゲームでは大金持ち あなたのカードは7 中途半端な目 でも、あなたが主役のゲームがある
313 :
('A`) :2010/03/20(土) 21:26:39 0
進め、前へ! 右向け左、右向け左 前へ前へ、進め進め、ならえー、ハイッ! せいれーつ、足を組んで休め、直せ、元に。 前へ前へ、歩け、そのまま前進、進め進め勧め! 歩け歩け、前進、前進、止まらず前へ。 進め進め、どこまでもそのまま前進、前進。
314 :
('A`) :2010/03/22(月) 12:34:41 0
(U )仔イヌの詩 こっそり借りた納屋の中 毛布にくるまりただひとり ボクはさみしさになみだする ・・・ママはどうしてるのかな? 喪イヌ友らはシンパイ中かしら? でもだけどでも オトコの仔だもの なみだをかみしめばなな、くう。
315 :
('A`) :2010/03/26(金) 21:19:09 0
海のように辛く 地獄の底のように暗く そして戦のように苦い そんなコーヒーを淹れてくれ ボクは明日のため今日のために挑まなくちゃいけないんだから 疲れを吹き飛ばし、眠気も消し去ってくれる そんな 熱いアツイ、ダイナマイトのようなコーヒーを淹れてほしい
咽を潰したジュークボックス もう二度と声は出せやしない 唄わせすぎたからさ 俺が、あのやさぐれた鶏のブルースを 彼の歌声を奪った気分はどうだい? そっぽを向いて眼を背けるかい? 歩いていけよ 失われた唄を脚として そしていつか手に入れろ 彼への鎮魂曲代わりの、お前だけのレコードを
317 :
('A`) :2010/03/31(水) 12:59:57 0
風が冷たく吹きすさぶ もう 春なのに 北風がピュウピュウと通りを吹きすさんでゆく もうこんな時季なのに ホホが冷たく耳のキーンと痛む もう春なのに 俺の手足は佇んでいると凍えてきそうだ・・ コートのえりをたて、裸の手はポケットに突っ込んで 風のほえ声を聞きながらその冷たい空の下を歩いて行く
318 :
('A`) :2010/04/01(木) 19:10:45 0
かわいいあの娘の涙は、甘い甘い砂糖水 かぶと虫やくわがた虫が沢山寄ってくれるの 私の涙はありさん達を笑わせる 「似合わないマスカラ付けてたんだね」と
320 :
('A`) :2010/04/10(土) 20:57:42 O
革靴に引きずられ擦り切れた帰り道 空が滲んで 骨が軋んで 雑踏の賑わいが遠くなり 脳に黒い油が染みる ゴミの詰まった鞄をガロンスローして 太陽をかき消したい
321 :
('A`) :2010/04/10(土) 21:05:37 0
ぽこちんヌ またに挟んで稲穂かな
322 :
('A`) :2010/04/10(土) 22:20:17 0
菜の花畑を一気にかけぬけて 畑沿いをひた走る列車 春の風と共に花の香りもつれてに 山村をひた走ってゆく・・・ 菜の花畑はどこまで続くの? 青空はどこまで続くの? 橋に沿って流れる川はどこまで行くの? 春の雲と一緒に 列車は今日も皆をのせて走ってゆく
ちょっと気取った夢天使 今日はいずこへミッドナイトベイ 柔らかい風にちょいと手を伸ばし 肌で感じてマイスゥイートドリーム 今日とは違った 昨日とはまた違った 間違いとは思わなかった いいとも思わなかった いつかは売れるだろうと思った そんな日を信じた きっと来ると思ってた
春は人を殺す気配だ 麗らかな死神 穏やかな風が命をさらっていく 「櫻の樹の下には屍體が埋まつてゐる!これは信じていいことなんだよ。」 きっとそういう事だ 彼らは今年も綺麗に咲く
深い 深いヒトになろうとして 自分の底を掘っていく だけど土が固まってなくて 俺の石は弱すぎるから 掘っても掘っても泥に埋まるだけだった
一人で何でもできるから 寂しいとは思わない 本当に触れたいものは近くてとても遠い 僕の呼吸で花が揺れた それくらいは世界と関わっていたい
328 :
('A`) :2010/04/12(月) 22:35:00 O
光はなくてもいい 熱があればいい 陽はもう泥に沈んだ 雲に濁った夜空が 溝鼠色の湿った服が 俺を愛して押し潰し 俺は俺の運命を抱き返す 狂おしく首をへし折るようにして そうして俺の筋肉は熱を帯びる 何に塗れてもいい 光もなくていい 熱さえあればいい
329 :
('A`) :2010/04/12(月) 23:50:46 0
「おいらの手淫でさ、おいらの手淫で貯まるマイレージでさ、 ジョージアにさ、おいらジョージアに帰りてぇんだ。 ブルーリッジマウンテンのさ、ふもとのトコアの町にさ、 おいらが手淫をおぼえたあのジョージアに帰りてぇんだ。 トコアの街のさ、あの小さな本屋のすみっこのさ、 かびくさいペーパーバックのさ、安っぽいポルノでさ、 おいらが手淫をおぼえたあのジョージアにさ、 おいらの手淫で貯まるこのANAマイレージでさ、おいらジョージアに帰りてぇんだ。 アパラチア山脈のはしっこのさ、ブルーリッジマウンテンのさ、 カラヒー山のいただきを見上げてさ、最期の手淫にさ、おいらジョージアに帰りてぇんだ。」
>>329 好きな感じです
331 :
('A`) :2010/04/13(火) 00:22:33 0
たまんねえなあ。うなじのにおい。 満員電車だってのになあ。 あまいにおいだぜ、おい。夜勤のおれが、くたくたになって、帰宅しているこんな時間だぜ。 ひかりもまぶしい、あさの7時だってえのに。 たまんねえなあ、綺麗な髪。 きらきらして、朝日を散乱させてらあ。 やわらかなひかりが、おい、夜勤のおれらの、ぼろぼろになったこころをつつむ。 ひかりもまぶしい、朝の7時だってえのに。 たまんねえなあ。制服のスカート。 満員電車でおれの脇にいて、まわりに押されてシワになってたスカート。 あんなにやわらかな身体を包むなんて、なんか、おれのほうが不安になる薄い布地。 あんたがまぶしい、朝の7時だってえのに。
332 :
('A`) :2010/04/13(火) 00:39:59 0
かまわん。 おまえがつんぼでもかまわん。 おまえがめくらでもかまわん。 おまえがおしでもかまわん。 おまえはおれのおまえじゃ。 かまわん。 おまえがえたでもかまわん。 おまえがかわたでもかまわん。 おまえがちょーりっぽでもかまわん。 おまえはおれのおまえじゃ。 かまわん。 おまえがいきていてもかまわん。 おれがしんでいてもかまわん。 おまえがいきておるのにおれがしんでいてもかまわん。 おまえのおれがおれのおまえじゃ。 かまわん。 おれがあるいはかつていづこかのもりのきのこの胞子であろうと おまえがあるいはかつて銀河の輝きをなすヘリウムの群であろうと おまえとおれがかつてのおれとおまえであることも おれにとっておまえであるならば、おまえじゃ。 かまわん。 かまわんき、かまわん。
334 :
('A`) :2010/04/13(火) 01:00:48 0
>>333 Dank. 散歩気を付けてね。まだ冷えるぜ。
335 :
('A`) :2010/04/13(火) 12:13:40 0
それにしてもオランダ屋の前を通るとゆうわくにかられる 春の香りのせいなのか、春のケーキのせいかもな 店の広告がいちいち、道行く人間をさそうのだ つい、不可抗力的に考えて フラフラと入ってしまうオレ あぁ 店ン中は幻惑の香り いかんいかんと迷いつつも、気付けば手には包みが抱えられている 店がワルいんじゃない、この陽気がいけないんだ どーしてもこのオレをフトらしたいんだな ちくしょう あまいモン好きにはきっつい季節だゼ
336 :
('A`) :2010/04/13(火) 15:49:41 0
( U) _旦~~ドゾ
ひとり ただ 崩れるのを 待つだけ
338 :
('A`) :2010/04/15(木) 02:03:36 0
深夜に花吹雪 花冷えにハナかぜ くしゃみと水っぱなとばし、歩く街道 サクラのあとはさみしい宴のあと 我足音 並木道にこだまして・・ コツンコツン ふとふりかえれば誰もいない カツンカツン ただ冷たい風に吹かれてるだけ
きのうのボクではありませんか 今日もくしゃみがたくさん出る ママ:「にぎやかだことw」 笑うな! 自転車で10分のところに桜の園がある 木々の配置、造園のデザインもあいまって絶景 1年のうちわずかの期間しか咲かない 道路沿いに桜があると脇見運転で事故など起きないかちょっと心配
340 :
('A`) :2010/04/16(金) 00:06:57 O
夜という油絵の具が少しずつ溶けている気がした 風が重くなって僕を僕の中に押し込めた 僕は僕の悲鳴を聞いた 僕の手足は泣き喚く僕を容赦なく引きずった 僕は地獄にいた 地獄は僕の皮の中にあった 僕は毎夜そうやって 夢の中で夜を無限に歩いている
341 :
('A`) :2010/04/16(金) 13:35:16 0
北からまた、冷たい風がやってきた ビュウビュウ 冬のいきおいを返すかのように 春の気配はそのいきおいで、南へとおいやられてしまったんだね あらわれてはひっこんで またあらわれてはひっこんで その繰り返しだな・・・ 今日も北風が北のむこうから冷たくやってきている・・・
342 :
勅使河原先生 :2010/04/16(金) 13:43:38 0
天は俺の上に人を造らず 俺の下に人を造れり あ〜、しもじもの愚民どもの愚かさよ 日々にマスターベーションという愚行を繰り返すとは これでは未来永劫進歩向上は望めまいんちゃん まいん、まいん、まいん、まいん……………………………!
343 :
('A`) :2010/04/17(土) 21:39:31 0
こぬこを ウリウリしたらヌーッてないた もっと ウリウリしてたらプリッてンコした じゃんじゃんかわいがってたら メシをようきゅうしやがった! ウリウリウリウリ グリグリグリグリ スリスリスリスリ このやろう、もうかってやっちゃうからなっっ
344 :
('A`) :2010/04/18(日) 14:08:19 0
さみしがりやの私に さみしがりやのアナタが言った 「どこかうまいものでも探しに行かないか・・・」と さみしがりやの私よりもさみしがりやのアナタが言うと さみしがりやの私よりもさみしがりに聞こえるのに さみしがりやのアナタはそんなこと、気付かないの おたがいにさみしがりやなのに おたがいにさみしがりだと気付かなくって おたがいにさみしがりだとみとめたくないなんて おかしいんだね、ふたりして いや、ほんとはさみしがりのふたりはほんとはとてもいじっぱりなんだ いま 気がついたの ひとりはさみしいのにひとりはさみしいからだなんて 決してけっして言わないから ほんとはとてもナイーブでわがままでそしてさみしがりやなのに 私たちはとても似ていて さみしがりやなんだ・・・ さみしんぼうがそんなふたりを ひきあわせているのかもしれないね
( U) _旦~~ドゾ
346 :
('A`) :2010/04/25(日) 11:26:25 0
旦´U)グビッ センキュー
347 :
('A`) :2010/04/26(月) 12:26:44 0
こんな晴れた日は 近くの野道を歩いてみよう 道々、思い出の花を摘みながら 過去の自分と対話してみないか そら、トリが鳴いているよ そら、チョウも飛んでいる・・・ ワタシのこころをくすぐるように 青空の下、どこまでも明るい道は続いている
十数年前、引越しのときいっしょに連れてきたクスの木
あの日、無理やり地面からひっこ抜かれて
哀れなお姿でトラックのうしろに積まれて ここまでやって来た
慣れない所に移植されて、適応して、ちゃんとクスの木をやってる
ずいぶん幹が太くなったね
庭の真ん中にあって、ふと見るとなんとなく安心感を与えてくれる
この季節、日に日に新芽がたくさん出てきて オレンジがかってくる
やがてアゲハ蝶が飛んできて たまごを産み付けて あおむしさんが誕生して
5センチくらいのあおむしさんだらけになるクスの木
ぼくが生まれる前から、毎年毎年同じサイクルをくり返してきたんだね
ぼくが死んだあとも、永遠に地面に根を張って生き続けることだろう
今までありがとう。さようなら
>>347 癒される・・
349 :
('A`) :2010/04/27(火) 11:07:38 0
ぼくは思う ポエムなんてたかがラクガキのようなものだって でも きっとそんなもんにも癒される人間だっているんだろうし だから 悲しいもんでも、くやしいもんでも、ソレに感じる人がいるから 後世にのこるケッサクを 書いてみようとするんだと思うね
・・ぼくは思う ポエムなんてたかがラクガキのようなものだって でも そんなもんにも癒される人間だっているんだ 人を元気にし、その日生きる希望さえ与えるかもしれない 書いてる人は、そんなこと想像もつかないだろう つまり 何が言いたいのかというと だからもっと書いて! o(><;)o
クスの木 A 数年前の今ごろ すずめの赤ちゃんが2羽、やねから落ちてきた 1羽は死んでしまい、もう1羽は助かった さっそく保護し、ママが勝手に「ピーちゃん」という名前をつけた お約束の名前。小鳥はみんなピーちゃん。 毎日ごはんやハムスター用の穀類を炊いたものをあげた かわいすぎる・・なんて可愛いんだ・・・ ほどなくして庭に放すことになった いつもクスの木やその周辺を飛んだり歩いたりして、かわいい ごはんの時間になると、ぼくの姿を見つけてこっちに飛んでくる 「ピーちゃん!」と呼ぶと飛んできて手にのっかってくる かわいい・・・ この世には こんなかわいいものがあるんだね そこらへんのイモムシや昆虫をあげても食べない ほとんど、白いごはんしか食べない 大丈夫か・・・ ある日、ママがごはんをあげてたとき、のらねこがじっと見ていたらしい そのあと ちょっと目を離したすきに、ピーちゃんがいなくなったらしい まだ飛べないピーちゃん、ヨチヨチ歩きのピーちゃん どこをさがしても見当たらない 状況的に、のらねこが関与したと推測せざるを得ない ピーちゃんは ぼくの心に 一生忘れない輝く思い出を残してくれた クスの木を見るたびに ピーちゃんを思い出す
352 :
勅使河原先生 :2010/04/28(水) 12:48:30 0
シゴイテモ、シゴイテモ、ワガムスコ、デカクナラズ、ジットテヲミル
353 :
('A`) :2010/04/28(水) 23:37:25 0
( U)センセイ、ソレハオトシナンデハ・・・
叢雲に望月忘れ月籠もり 乏月去りて皐月来るも朧月 狭する雲に花は残らず菖蒲も咲かず
356 :
('A`) :2010/05/02(日) 19:37:08 0
(U`ω)ウヘッ・・・ つつ
※注意 (U`ω)ウヘッ・・・ つつ ↑↑ 手 愚息
身体を切り裂いて血で文字を書く 痛みだけで繋がる世界 この腕も脚も首も全て捧げよう あなたにもこの叫び声が届くように。 赤く裂けた声が残るだけでいい 血で書いた詩で死を語る それは生を知ること 命と為る
右眼を抉り取ってしまおう 心はおろか 姿でさえも なにも真実など映せはしないから 空いた眼窩で見えるもの 閉じた目蓋で見えるもの 美しさも醜さも ほらはっきりと
白鳥の連なりが闇を裂く 撃ち破った夜の隙間から 零れ出た心が砕けないように 同調 共鳴 時間は縮まったようだ 感情を繋げる音と絵と 兎を抱いて こうしていればもう寒くない
気が狂って見えたかい 無関心なフリをしても無駄 そんな目でこっちを見るんじゃない! 畜生の風貌をしたお前等は鏡を見たことがあるか 静かな湖面を覗きこめば 豚の仮面も剥がれ落ちる その下の面を! 俺によく似ているだろうその姿を ただ恐れるかどうかだけなんだ
363 :
('A`) :2010/05/04(火) 00:52:38 0
リンゴジュース飲んだら津軽の限産だと書かれていた 青いリンゴが連なっている様子が目に見えてきた 農家のオッサンが手塩にかけて、育てたんだろうな・・・ そういえばいつかあまずっぱい紅玉送ってもらったことがあったっけ あの時も、箱を開けたとたんに農園の香りが広がったわな いつかリンゴ農園で、パシパシ取り立てのイキのいいのを齧ってみたいよ あ・・ 想像しただけで もうツバが出てくる
364 :
('A`) :2010/05/04(火) 01:41:00 O
この輝けない人生よりあの自由のつばさを 閉塞感絶望感劣等感敗北者 負の感情を大きな袋に入れて自由の空で投げ捨てる そして私は生まれ変わりたい
365 :
('A`) :2010/05/04(火) 06:52:20 O
昨日のあなたは、今日のあなたと違ってた 今日のあなたは、昨日のあなたと同じだね いつものあなたは、いつものあなたで僕は嬉しい これから会いに行きたいよ いつものあなたと明日の僕はいつもと同じでいつも幸せ
くすんだ金色の敗北者 無精のたてがみを風に揺らし 長い尾を引きずる臆病者 プライドに捨てられた彼は 自己愛の爪、 虚勢の咆哮と虚栄の牙をもって この残酷なサバンナをどこまで生きられるだろうか
367 :
('A`) :2010/05/05(水) 00:42:52 0
どこから見てもスーパーマンじゃない さらばと手を振るムードじゃない 子供の夢にも出てこない 大人が懐かしがることもない だからといってダメじゃない ダメじゃない 星屑のおれたち 結構良いトコあるんだぜ
>さらばと手を振るムードじゃない ここ好きだわ
369 :
('A`) :2010/05/05(水) 01:53:13 0
ため息つくほど粋じゃない 拍手をするほど働かない 空とぶマントも役には立たない ヘルプもたまに聞こえない その気になっても間に合わない 途中で会っても気がつかない サインをねだって並びもしない だからといってダメじゃない ダメじゃない 星屑のおれたち 結構良いトコあるんだぜ
370 :
('A`) :2010/05/05(水) 02:03:43 0
ちょっとまて、それは「宇宙船サジタリウス」ではないだろうか そんなことを思ってキーボードを叩く それが無意味なレスポンスだということはなかば承知のうえで 五月五日になったばかりの深夜、おれはキーボードを叩く あのアニメはもう25年も前のアニメだということに気付き 一瞬指が止まる。 星屑にもおれはなれなかったと思うと息が詰まる。 それでも呼吸をして、おのれをかえりみるとき サジタリウスのメンバーはいま思えばなかなかかっこよかったよなと なぜだか、目頭が熱くなる。
371 :
('A`) :2010/05/05(水) 02:08:15 0
何もすることがない 焼酎をかさねて眠りにつき 田舎に帰れない
372 :
('A`) :2010/05/05(水) 02:52:47 0
好きなあの映画みたいには 生きることができなかった それでも時はすべて許して ここへと戻ってくる
373 :
('A`) :2010/05/05(水) 19:44:56 0
イライラしやすい、どうにもこうにも こんな蒸し暑さもやりきれない ワタシの肌と頭を覚ましてほしい 早く心を落ち着けてほしい イラつくのはいけないんだとわかってはいても・・・・ ほんと、やりきれない どなり散らして自業自得だ
暑いとイライラする 寝不足でイライラするがごとく、当然か 「突然」暑くなったのが良くない! ちょっと動くとムワッとする 冬が待ち遠しい
375 :
('A`) :2010/05/06(木) 10:51:44 0
こんな晴れた日には 静かな海岸を歩きたい 見上げれば遠く遠く、どこまでも続く真っ青な空 沖にはヨット 上空を舞うトリ・・・ そんな浜辺を独り占めしたい そんな空気を胸一杯にすいこんで そんな気分で歩いてみたい
376 :
('A`) :2010/05/06(木) 14:13:32 0
野に咲く花のように 風に吹かれて 野に咲く花のように 人を爽やかにして そんなふうに僕たちも 生きていけたら素晴らしい 時には辛い人生も 雨のち曇りでまた晴れる
きのうの強風でチューリップが花びら2枚残して散ってしまった(U`;ω;) 違う種類のミニチューリップは無事だった
378 :
('A`) :2010/05/07(金) 10:54:08 0
散り際が悲しいよね、あれ。ツバキに関しても
379 :
('A`) :2010/05/07(金) 12:51:04 0
寒椿、落ちて悲しきわが庭園 さみしい隙間に風が吹く ヒュウヒュウヒュウヒュウ 散らかり舞う、赤い花びら・・・
380 :
(|||'A`)o ふぁ〜 ◆EaZPcPETogf0 :2010/05/07(金) 15:52:43 0
今日はもうクキしか残っていなかった・・ (U`;ω;)
もう、あのむせかえるような香りは嗅げないのか・・ ( U;)クルッ
>>375 ナントカ諸島とかの、人がほとんど出入りしない浜辺に行って、どこまでも澄んだ海水でピチャピチャしたいもんだ (ω U)・・
>>379 子供のころ、ツバキのつぼみをたくさん取って、投げたり分解したりして遊んでたよ
何てことしてたんだと今になっては思うよ
あと、咲いてるマリーゴールドの花を足で蹴ってポーンと飛ばしたり・・ごめんよ
381 :
('A`) :2010/05/07(金) 21:34:19 0
コドモだから仕方ないさ。それもまた、アソビのひとつだもの。 吾輩もよく、ハエなどを分解したものだ・・・
382 :
('A`) :2010/05/08(土) 11:50:25 0
ハエさんのひとりごと 一休みしようと窓から飛び込んだら、コドモが一人いた 机の上で座ってたらとつぜんつかまった! あやうし、ボク! ハネをむしられそうになりすんでのところでかわして逃げた 命カラガラ、すり減りそうな毎日・・・
カーペットの端っこに、カツオブシムシさんの幼虫がいた 楕円形で、体に毛がモサモサ生えててちょっとかわいい あったかくなったから、モコモコ歩いて出てきたんだな 今までどこにいたのかな コロすのは可哀相だから、窓から外に放り投げた しげみの中に着地したようだ 毛虫さんの仲間に入れてもらえるといいね!
384 :
('A`) :2010/05/08(土) 23:34:37 0
おそうじしたほーがイイ予感。
>>382 座ってるハエさんの体勢を想像するとカワイイ。
(U' ・ω・) コロコロかけるよ
(___つ――[]
. し'ー'J
386 :
('A`) :2010/05/09(日) 10:57:32 0
ハエは着地すると手をスリスリし始める
みつばちが花粉を集めて脚でコネコネペタペタする様子ってかわいいね TVでスローモーションでやってて萌えました 小さいとき、網でみつばちを捕まえて指で押さえたら・・・思いっきり刺されましたよ
脳裏に響くあの歌 「誰とも口を聞かない日はよくあるよ、別にたいしたことじゃない」 ぼくにもある、別にたいしたことじゃない。 ラジオから歌が流れる 「生きましょうか?死にましょうか?生きましょう、生きましょう」 涙が出そうになる、そんな悟りきったつもりの未練がましい自分に舌を出す。
389 :
('A`) :2010/05/09(日) 22:21:13 0
生きてて良かった今日は カツどんとあんみつ食べれたウレシサ・・・・ という、カツオくんの唄を見て少しは救われた気がする
おなかすいてる今389を見たら、カツオが食べたくなった カツオのたたき・・・煮物でもいいな
世には美しい言葉が存在する。 ただ・・・ それだけで言葉は美しいものだから おもしろい。
いい言葉を知るには いい読書が欠かせない。 そしていい言葉をしゃべると いい言葉が返ってくる。
言葉には、人生全てをくつがえす力がある。 よって、読書は欠かせない。 言葉三連作です。
エネルギーの源、 それは 勃起力 にある。 ていねいに、 かつ 荒ぶるものへ それこそ真然たる生命の躍るところなり。 「精力(セイリキ)あって立つ。」
詩って自分の中で、 今の心境とか、何かしたり、見たときにふと思ったことを詩にするんですよね? あんまり詳しくないけど書くの好きで 自分の理想は なんか 真理が垣間見えるような 主に成長というか、登っていく感じ だったり 単純に美に対してだったり でいいんですよね? 今日車を運転中にふと浮かんだ言葉を書いてみます。 これも詩でいいんですかね? 「美」 ふと今日運転中に思ったことがあった・・・ 写真の美について考えてた・・ 誰にでも美しいと思うものがある。 だけど、全てがまったく一緒じゃない。 それでも美しいものはある。 美しいと思う人がいる。 だから一緒は思う人。 思う心が美しい。
止まない嘲笑 彼らは花を食べている 花の味を知らない僕は それを愛でるものだと思ってました 花を狩ろうとするのは卑しいことだと けれど彼らにとっては当然のこと 「早くお前も食つてみろ。一度知れば欠かせなくなる。」 ああそんな資格と力が僕にあったなら。 優しさの皮を被った憐れみは鈍い刃になって傷つけるだけなのに 止まない嘲笑 拭えぬ劣等感
>>357 のサイトいいね
形式にとらわれない、自然に出てきた言葉を書き並べたような、飾らない詩が好き
398 :
('A`) :2010/05/11(火) 12:23:45 0
時々投稿させてもらってやす
399 :
('A`) :2010/05/11(火) 17:30:33 0
そうでやすか、わてもしてみやしょうかね。
詩ってなんなの? なんでもいいの?
なんでもいいよ
和歌ちっくなものからポエミーなものまで 中二病だって歓迎です
403 :
(|||'A`)o ふぁ〜 :2010/05/12(水) 05:12:37 0
>>398 だよねだよね!
素直な性格がそのまま出てるような、優しくてチャーミングで ホッとする詩。
癒やされる。
404 :
('A`) :2010/05/12(水) 15:01:08 0
もしも飛べたら 飛ばないよ あなたのそばに いたいから by 勝俣州和
中二臭いのしか書けねぇ 彼等は貴方の死と 痛みの意味を知っているだろうか 三十枚の銀貨で捕らえられる 茨の冠をかぶり血に染まる貴方 それでも愛を祈り続けた 磔刑により贖われた原罪 その後重ねる現罪 同じ神に縋るひとたちを殺す 救済という名の大義名分 貴方の願いは届いているだろうか 彼等は貴方の使徒 迷える子羊たち
現代のワーズワースと呼ばれていた俺が登場
俺も中二病っぽい詩しか書けない Ontology 女の子になって、年下の男の子を誘惑したい 高校一年生になって 小学六年生を誘惑したい 誰だってそう思ってる 多くの人はそれを否定する それはなんらかの力が 彼らの口を操っているのだ そうでないことを証明することは誰もできない しょうろくちんこなめたいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!! ほら、君の心を揺さぶるだろう そして、君は口にする キモい、死ね
408 :
('A`) :2010/05/12(水) 22:28:39 0
もしも ピアノが弾けたなら 思いの全てを 唄にしてキミに捧げることだろう ・・・ あの唄はいいな、いい歌だと思う
409 :
('A`) :2010/05/12(水) 22:35:21 0
. _,. -‐====‐- 、 . ,.イ彡ニ三三ミミミヾ\ /7>ァァゞ''"´´````゙ヾミミ、 . ,'///f ',ミ jj/,イイ }j fく彡´ ,,.-―=j ,.‐==‐!{ l {ミ{ -=ェテ' !-ェテ' {{ ', ゞ! ` ̄ ,. '、 ̄´ } ゝ,゙ ,ノ゙ー-‐' ヽ イ! ,', ', ゙ァ―…ーヘ' ,′ だけど僕にはピアノがない __/:Λ ヽ、 〃 ´::/::::::| \ ` 、 _/イ、\ ::/:::::::::', `ヽ、__二=イ、::::'、:::`ヽ、 ::\::/:ヽ ,.< ̄,>、 /::::\:〉::::::::: :::/::::::::::::∨ /⌒ヽ У:::::::::::ヽ:::::::::
410 :
('A`) :2010/05/12(水) 23:38:52 0
俳句だけど 俺に是非を言うな 激しき雪が好き なんてかっこいいよな
411 :
('A`) :2010/05/12(水) 23:51:17 0
わたしの一日の労働は わたしがだれかをしあわせにしたということだと わたしは、わたしをごまかす わたしが、だれかの手先になって わたしがだれかのふところから わたしがこっそりと小銭をかすめとったのではないと わたしはわたしをごまかして わたしは今日を終える。 わたしはわたしの今日の労働を知っていて わたしはやはりだれかの手として わたしは客のふところからこっそりと わたしの労役としてかすめとったのだと わたしたちはほんとうは知っているのだけれど。 わたしの罪というのは わたしたちが今日の労働として わたしたちがあなたたちの小銭や あなたがわたしたちの小銭やら わたしたちがわたしたちの今日や あなたがたがあなたがたの今日や明日や未来や われわれがわれわれの希望を うばいあっているということなのだけれども。 わたしたちの罪というものが わたしたちひとりひとりに理解されているから この罪というものが あまりにも切々とわたしたちに刃をつきつける。
412 :
('A`) :2010/05/13(木) 11:14:28 0
(U`・ω)・・・・・
ある日 狂人は芸術家になった 殺人犯は英雄になった 詐欺師は政治家になった 豚は鳥になった 猫は犬になった サルはヒトになった フライパンはピストルになった 時計は石になった 太陽は月になった 僕だけが変わらなかった
414 :
('A`) :2010/05/13(木) 23:38:41 0
あたたかくなってきたので 道で寝るのにもつごうが良い季節になってきたので どうやら今夜のねぐらはこのあたりだろうと 眠りやすいあたりに腰を下ろすと あたたかくなってきたので 犬と犬が交尾をしていたので ぼくは交尾をしている犬の尻を けとばしてやった 交尾をしていた犬のつがいは ギャン と啼いて パッと離れたのだが 上にのっかって腰を振っていた方の犬が グググググとうなって それからワンワンワンワンとぼくに吠えたので ぼくもググググググとうなって バウバウバウバウと叫んだところ どうも理解してくれたらしく つがいの犬はどこかに走っていったのだ
415 :
(|||'A`)o ふぁ〜 ◆EaZPcPETogf0 :2010/05/14(金) 05:47:50 0
はい、キスからやりなおし! (U*`(` U) ここなら邪魔されないゾ (( / つ ,)))
416 :
('A`) :2010/05/14(金) 23:41:57 0
なにやっとんじゃ
417 :
('A`) :2010/05/15(土) 02:31:07 0
初めも終わりもない白紙のうえに立ち 足跡だけを頼りに空白の中心を探し続ける
419 :
('A`) :2010/05/15(土) 05:22:43 0
無能だと いわれる度に死ぬ精子
ガレージにいたネズミの赤ちゃん 水道の横で倒れていたモグラさん 窓の隙間に張り付いていた小さなコウモリ 玄関に落ちてたスズメのひな 珍しくて可愛くて、鮮明に覚えている それだけです・ ・ ・ (/)ω(ヽ)
421 :
('A`) :2010/05/15(土) 16:49:11 0
田舎じゃのう
ぼくもお菓子の家にずっと憧れてた いつか作りたいとずっと思っていた ワタアメ製造機もいつか買おうと思っていた まだどうでもよくなってはいないから、そのうち実現させるかも でもめんどくさがり屋だし、お菓子の家作っても永遠じゃないし いっときの儚いものを作るのは気が進まない クリスマスに作ってみんなに楽しんでもらうのもいいな それなら作る根拠は十分だし、虚しくならないだろう
423 :
('A`) :2010/05/16(日) 17:40:07 0
お菓子のかけらが愛を生む かけらを ドウゾ ボクのポケットはそういうかけらでイッパイだから・・・
424 :
('A`) :2010/05/16(日) 22:03:42 0
アリガトウ、の一言が今日も笑みを生むそんな日がほしい 自分のポケットも、そんな愛のかけらで一杯にできればいいのに
425 :
('A`) :2010/05/17(月) 00:21:24 0
詩♪詩♪詩♪詩♪勝氏〜♪ 詩♪詩♪詩♪チャンコ屋が凄い〜♪
426 :
('A`) :2010/05/17(月) 11:08:17 0
(U゛`ω)・・?
イライラしてやる気なしのぼくを見かねて、ママがタルトを買ってきてくれてた 見た目も味も芸術的なお菓子には、大きなパワーがある 「とっても幸せ…☆」の気持ちにしてくれる 小さいころの様々な初めての感動の大半はお菓子 記憶に焼きついた原体験・インプレッションに訴えかけてくる でもぼくはわかっている、このタルトは甘い罠だということを 彼らのやり方は巧妙でまいってしまう ・ ・ ・ プロなのか? これも長い長い計算の一過程なのか? ぼくはいずれ、熱い太陽に負けて自分からコートを脱いでしまうのだろうか? 「お菓子をくれるおじさんに付いて行っちゃだめですよ!」 「はーいママ。」
428 :
('A`) :2010/05/18(火) 21:23:43 0
ダウン症の子供が いつも私にすりよる 渇いた眼を垂らして 私をじっと見つめる どこに行ってもおなじだよ あなたが眼をそらさないんだもの あなたがぼくを見る限り 僕はあなたを見つめるよ ダウン症の子供は いつも息を切らしている 街を一緒に歩いてみると すぐに胸を抑えだす どこに行くのもおなじだよ 僕の心臓は半分だ その残りの半分だって あなたが捨てたんじゃあないか ダウン症の子供が 足を抱えて眠る 生ぬるい水に浸かって 寝息を響かせている すやすや ぶくぶく すやすやすやすや すやすや ぶく ぶく すや すや すや ダウン症の子供は どこにでもいるから 街角に 森に 波止場に 娘の揺りかごの中に この子はとてもいい子だね 僕みたいに眼が垂れてない 心臓もぴかぴか光ってる 僕と何がちがうっていうの あなたは右足の小指を ペンチで握られたことはあるかい 僕の身体の粉末が ぬるい水に溶けるのを見たのかい ダウン症の子供が私を見る 私も子供を見つめる 彼はどこにだっている 彼は私が眼を逸らさないと言うのだが 言うのだが
429 :
('A`) :2010/05/18(火) 23:16:12 0
心が痛むけれど もし、家族が身ごもった子供がダウン症だったら、 その胎児が活き活きと生きていたら、 私たちはどうするのか、ということを、鋭利に のどもとに突きつけられるような詩ですね。 良い詩だと思う。思うから、思うからこそ胸が痛くなる。
430 :
('A`) :2010/05/18(火) 23:41:21 0
>>428 風呂に入り直してもう一度読み直したのだが
>あなたは右足の小指を
>ペンチで握られたことはあるかい
>僕の身体の粉末が
>ぬるい水に溶けるのを見たのかい
これで唸った。ずるいやこんなの。
431 :
('A`) :2010/05/18(火) 23:42:13 0
チンチン以外は大人になった
432 :
('A`) :2010/05/18(火) 23:53:00 0
かきつばたの青い花が庭にあった 昨日までは気付かなかったが 今朝庭に出ると ポツンと一人ぼっちで咲いていた 今までこんなところに咲いたことなどなかったのに 今年はどうしたんだろうか 小さなかきつばただが、青い色が美しい 花に興味がなかったけれど 改めてこうして眺めてみると なんだかすがすがしいモンなんだと感じた 青空と同じ色であった
433 :
('A`) :2010/05/19(水) 02:16:48 0
こんなにあかるい 一日に まうおまへは いつてしまつた こんなにも あかるい 一日に まうおまへは いなくなつてしまつたのか おまえが書いていた詩も おまえが吐いていた血も 一応は兄であるわたくしの てのなかでは どれが毒で どれが玉であるか どうにも見当がつかぬ そういうわけで おまえの詩を 読んでいるわけだが おまえがいなくては ソルジエニーツインだとか 田亀源五郎だとか おれのような百姓にはとくとわからぬ おれはそういうわけで おまへの命を 明日に投げやうとおもう 明日のおまへのとむらいは無かつたことにして おつぺつぺのぺえ。 さういふわけにもいかんべなあ。さういふわけにもいかんのに おまへはおらんやうになつたんで、これはだうしたもんだか おほおぢは、しきりに「はやいうちに締めとけばよかつたのだ」と言う。
434 :
('A`) :2010/05/19(水) 10:49:21 0
田亀って・・・・
435 :
('A`) :2010/05/19(水) 19:30:48 0
最愛の人が亡くなりました。その際に思いついたフレーズです。 "心で語れば哀しみが 言葉で語れば想いが溢れてとまらない" 短いですが本心です。
436 :
('A`) :2010/05/19(水) 20:14:08 0
>>433 本気なのか冗談なのかわからん妙味があっていいなあ
宮沢賢治と妹のとし子の関係を現代に置きかえて、
文学部卒の腐女子妹のとし子を失った喪男兄の宮澤賢治って感じのネタだな
「おつぺつぺのぺえ」は杉浦茂かな?
437 :
('A`) :2010/05/19(水) 20:38:38 0
ファブリオ おお 愛しのファブリオ 花園と泉 若草に蕾 果実は白い 白いは果実 罪も見えずに罰も見えずに エスプリふんわり香るじゃないの 貴族は下賎に用はなし 下賎は肉さえあればよし ぴったり閉じたマテ貝は 湯がいて食えばいいじゃないの ファブリオ 愛しのファブリオ ファブリオ おお これがファブリオ 騎士と貴婦人はお似合いで わたしとあなたはお似合いで 庶民は庶民でラン・ラン・ラン あなたとわたしでラン・乱・嵐 剣は泉でお洗いなさい 斬るときゃ鞘からお抜きなさい ちびてきたならお磨きなさい ほらほら 分かってきたじゃないの ファブリオ 愛しのファブリオ ファブリオ おお それがファブリオ 烈火のように 蜂のように 泉のように 火のように 陶器のようで 絹のようで 我慢ができなくなるじゃないの 泉じゃないの 蜜なのよ 草じゃあないの 森なのよ しっぽりがっつりぎっこんばったん エスプリふんわり香るじゃないの ファブリオ 愛しのファブリオ ファブリオ おお それがファブリオ ファブリオ 愛しのファブリオ ファブリオ おお これがファブリオ
438 :
('A`) :2010/05/20(木) 11:10:51 0
スズメさんの朝 スズメが 朝から畑で遊んでいた チュンチュン飛び回って 作物や草の陰でかくれんぼ 雨の後って ゴハンがいっぱいあるのかな? 土をつっつきつっつき 仲間たちと楽しげに遊んでいる
439 :
('A`) :2010/05/20(木) 11:18:27 0
姑の独り言 夫婦ゲンカのたびに ワタシの心のブザーが鳴る 2人をなだめてなだめてと急がせる カンベンしてね、疲れるの アナタ方のご機嫌バロメーターを そのたびにコソコソ伺うのは 毎回、私だけの仕事なんだから
>>438 (U* 'ω') ピーちゃん…
つ
ウチにもこれまで2回、振り込め詐欺のデンワがかかってきましたね
「今しがた、ご主人が追突事故起こして、相手の車の女性が破水したんですよ」←(当時の典型的なやつそのまんま)
「え?父は今ここでゴロ寝してますけど」
「・・・・・・・・・・・・・; (ガチャン)」
「あ、母さん?オレ、オレ!○○○(弟の名前)!」
「(プッ)どちらの○○○さんですか?」
「オレだよ、息子の○○○!」
「声ぜんぜん違いますよw」
「(ガチャン)」
441 :
('A`) :2010/05/20(木) 22:33:17 0
なんで唐突にサギの話になるのだ?
442 :
('A`) :2010/05/22(土) 15:25:46 0
わたくしのこの みにくい貌に おまへはいつも 笑顔をくれる わたくしのこの みにくい貌は それだけでもう にやけてしまふ コンビニエンス ストアのレジで おまへはゆふべ わたくしのこの いつもしめつた てのひらのうへに おつりの五円 のせてくれたが 嫌さうな顔を すこしもせずに じつとりしめつた わたくしの手に おつりの五円 おとさずのせた おまへのゆびは やはらかかつた わたくしのては みにくく湿り わたくしの声も わづかにふるへ フヒヒといやな 笑いもこぼす わたくしの手に おまへはふれた わたくしといふ だうしやうもない ヒトとけものの はざかいにある みにくいものに おまへひとりが にんげんらしく 五円をくれた わたくしはもう 眠れないのだ おまへがくれた 五円を握り よこになつても ねむれないのだ おまへのことを かんがえながら わたくしはこの 五円のあなに わたくしのこの もやもやとした 妙な気持ちを さしこみたいが 五円の穴にや はいらないのだ わたくしのこの みにくい貌に おまへはいつも 笑顔をくれた わたくしはまだ 眠れずにゐて それなのにまた にやけてしまふ
(U*・"・) ・・ ( つ◎
444 :
('A`) :2010/05/22(土) 15:39:09 0
445 :
('A`) :2010/05/22(土) 23:34:03 0
詩は「心」のゆらぎでできているんだろうな 心の琴音の波に触れるととたんに幾つもの言葉がわいてくる どこかをつつけば、ポロポロと零れ落ちてくる、コトバの破片 それを拾ってかきあつめて、こうして短い文章で綴るんだ 今の俺の作品は心の結晶だ 拙いもんだけれど、こうして書きたくなったから綴ってみた あぁ もっともっと琴音を揺らしてみれば良かった もっともっと そしてきっと出てくる言葉の破片が
446 :
5月病 :2010/05/23(日) 01:32:33 0
小学4年生の夏休み 大好きな母が海に行こうと言った 楽しみだった 3人で行った けど旅行先で二日目に 見てた 母は父に殺された 同じ日、父は死んだ 僕は親戚のおばあちゃんに引き取られた 余命1年だったらしいけど3日目に死んだ 僕は屋上にいた 同じクラスのさゆりちゃんが目を丸くして なにしてるの? 死のうとしてる。 なんで? あゆみちゃん驚きと困ったような顔つきで言い放つ 生きてる理由ないから。 考えてる暇はないと 必死に言った やめて 理由なんていらないから お願いだから 幸せはいつ来るかわかんないよ 今は葬式 あゆみちゃんは、一週間後事故死で死んだ 棺桶の中のあゆみちゃんに悲しみもいつ来るかわからないよって言ってやった 僕は 四日後 あゆみちゃんの母に殺された 僕があゆみちゃんを殺したから 殺してきたからかな 人を信じるのを怖くなっていた時から 深く関わったらよけい悲しいから いつからかは忘れたけど そうしてきた あゆみちゃんの母は翌月死刑になった 翌日彼女の夫は自殺した 夫の元妻は 僕の墓参りに来ている 本当の母親だった 人を 信じるべきなのか 僕は知らない
447 :
◆EaZPcPETogf0 :2010/05/23(日) 02:10:43 0
ぼくの好きなもの 雪 ・ 氷 ・ かみなり きな粉のなかにポツポツと現れる、大小さまざまなダマ フローリングをコロコロころがる綿埃 くつしたの内側にできる扁平状のふんわりした毛玉 幾千ものさざれ石の粒の中に光る、完璧な造形の一粒 バラの花の香り 虫や微生物に食われて葉脈だけになった枯葉 海岸で偶然拾ったウニの骨格 フタの内側に付いた、お茶の水滴 モーツァルト ・・なんか詩に共通するものがある
448 :
◆EaZPcPETogf0 :2010/05/23(日) 02:23:19 0
>>446 フリップを用いて、前後関係や人物のつながり・背景について、時系列での説明が必要
449 :
('A`) :2010/05/23(日) 12:18:18 0
どうだっていいじゃない、単に詩なんだし。 ニュアンス的に通じれば。
450 :
5月病 :2010/05/23(日) 23:35:50 0
具体的にどのへん直せばいいでしょうか
451 :
('A`) :2010/05/23(日) 23:37:51 0
人生というか、生き方とか、ものの考え方とかでしょうねえ
452 :
448 :2010/05/23(日) 23:40:30 0
453 :
('A`) :2010/05/24(月) 12:39:43 0
雨の日はいちいち詩ごころをシゲキされるお ー この湿ったニオイがワタシのココロをざわつかせるのだ ー
454 :
('A`) :2010/05/25(火) 01:06:26 0
ひとをすきになることはすごい。 自分のよろこびが二倍になる。 あなたのよろこびがぼくのよろこび。 ひとをすきになることはすごい。 自分のかなしみが半分になる。 あなたのかなしみをぼくがなぐさめる。 ひとをすきになることはこわい。 それはいっせいにさく満開のさくら。 あなたを思うたびに胸の内にさく満開のさくら。 いつかいっせいに散るのかもしれないと、ふと思う一瞬がこわい。 ひとをすきになることはふるえるほどおそろしい。 あなたがわらっていることが あまりにもまぶしくて わたしはしばしば目をそむける。 そのまぶしさが ふるえるほどにおそろしい。
きのうはファンタスティックな天気だったお
もちろんにおいもスバラシかったわ
>>454 こんな蜜のような時間が長く続くのかっていう不安と隣り合わせだおね
456 :
('A`) :2010/05/25(火) 11:37:48 0
ストーカーになりそな喪男の自分がこわい
458 :
('A`) :2010/05/27(木) 20:09:53 0
459 :
('A`) :2010/05/27(木) 20:32:13 0
おさない頃から過ごした日常 ふと見渡せばかつての景色はすでになく ただ一面に 冷たく熱い黒い塊が広がっていた 小さな鳥の寝床だった あの小さな木は一体どこへいったのだろう 探しても探しても もうどこにも見当たらない ふと見渡せば見える景色がいつもと違う なぜいつもと違うのか 私にはどうしてもわからない 私に地球の気持ちはわからない 木々の気持ちはわからない 鳥の気持ちもわからなければ ヒトの気持ちもわからない だけど自信を持ってただひとつ ひとつだけわかることがある それはいたって簡単で そしてこの世界の何よりも確かなものだ きっとあなたにはわかるはず おなじ世界を生きるあなたにはわかるはず それがわかるあなたなら ほんとうの優しさがわかるはず
きょうの青空をそのまま天井に貼りたい!
461 :
('A`) :2010/05/31(月) 22:48:10 0
青空もいいが、ややくもりのがありがたい。
462 :
('A`) :2010/05/31(月) 23:56:32 0
>あなたがくれた缶コーヒー。 >すこし冷めてたけどおいしかったよ、ありがとう。 >今日あたしの誕生日って知ってたんだっけ? >ともかくありがと。 こんなメールに返信できないでいるのは それは肌寒い今年の五月のせいだ。 ひとつとしうえのくせに、酔うとおれのヒザに乗る 可愛い上司のせいで、おれの人生設計はどうにも狂いがちだ。 会社の飲み会では「あ、ぬるめの蓮茶をいただきます」なんて 飲めないフリをしているくせに、ほんとうはどちらかというと酒豪な あなたのせいで、おれの人生はどうやら転がりはじめている。 おれはというと、こんな時間だというのに残業しているあなたのために、 いつものシャツとジーンズで昨夜おおめに作ったポトフをコトコト沸かしていて さっきおれも食べてみたけど、やっぱり煮込み料理ってのは二日目が美味くて、 あなたがおれの部屋にへたれこんできて、これを食べたら、にんまり笑うんだろうな、って思うと、 去年の冬にうっかり風邪引いて合鍵を渡してしまったことも、 おれにしては悪くない行動だったものだと、ポトフの鍋がボコボコ言い始めたので、 おれはあわててキッチンに走るのだ。
463 :
('A`) :2010/06/01(火) 00:16:08 0
同棲しているのかな?
464 :
('A`) :2010/06/01(火) 00:17:56 0
喪男板だぞ? こんなの妄想に決まってるじゃないか! 決まっているじゃないか!
465 :
('A`) :2010/06/01(火) 01:16:42 0
ポトフを食べながら さういふやうにスプンを持つて まるで指揮者のやうに ふりまはすものではない。 あなたはいつもの夜よりも嬉しさうに このポトフうまいと言つてから なんだか指揮者みたいに スプンとナイフを振るので テーブルに美味しいスープが散るのです。 ぼくは、あなたの笑顔は嬉しいのだけれど あなたが泥のやうに疲弊してゐるのを知つてゐるので あなたの優しいパフォーマンスは嬉しくて、嬉しいから 笑はうと思つても笑へなくなる。 あなたの頭を撫でる。 そんなに強がらなくても良いよと ナイフとスプンを持つたままのあなたの頭を包み込むやうに撫でる。 あなたは煮込んだキャベツを しやわ し やわ と咀嚼した跡 わたしの腰をつかんで わたしのこしに目を当てて、 なぜだろう、あなたがこんな時間に しずかに泣いている。
466 :
('A`) :2010/06/01(火) 01:40:43 0
ひとしきりあなたが泣いたから ぼくはシチュー皿を洗いながら どうしたもんかと考えている 背後ではあなたが風呂に入っており ときおりシャワーを使っている音が聞こえて どうしたもんかなと考えている うまいぐあいにポトフはかたづいてくれて 鍋もゴシゴシ洗えたわけで、ゆびもあらって どうしたもんかと考えている
467 :
('A`) :2010/06/01(火) 10:18:27 0
部分的にイミ不明な処もあるんだが・・
468 :
('A`) :2010/06/01(火) 23:17:30 0
妄想がつき進むとたいがい辻褄が合わなくなるもの
469 :
('A`) :2010/06/05(土) 09:41:38 0
「真夜中のコンビニ」 こんな土砂降りの間だけ ここに避難させてくれ ほんの少しの間だけ もうしばらくしたら きっと 小降りになるだろうから それまでの間 少しだけ こんな姿で悪いけど あやしいモンじゃないから こうしてやむのを待っているだけだから ・・ 何てこと ずぶ濡れの濡れネズミみたい 床までたれて水浸しだ セカセカと 足元を拭く店員 そんなことされちゃ なおさらいずらいのに 何の用もないんだよ オレはますます俯くしかなくなってくる ・・
>オレはますます俯くしかなくなってくる ・・ ここがかわいい
471 :
('A`) :2010/06/07(月) 17:12:18 0
カワイイかお? 惨めなだけだお・・
472 :
('A`) :2010/06/07(月) 21:26:36 0
リストカットをやめろなんて ぼくはあなたに言うことができない そのかわりに あなたの透明な輪郭を ぼくがたしかめよう ぼくがまだ幼く ぼくの世界がいまよりも透明だったころには ぼくはぼくを傷つけることが すこしも怖くなかった ぼくのいたみは ぼくだけのいたみだったから ぼくだけのものは いたみだけだったから 幼くぼんやりとした輪郭に ときに不安になるから ぼくはかるい痛みと わずかな出血でぼくの輪郭をたしかめた それはあまりにも稚拙な 自己認識の手段であったのだけれども だから リストカットをやめろなんて やはり ぼくはあなたに言うことができない そのかわりに あなたの透明な輪郭を ぼくがたしかめよう あなたのいたみは ぼくのいたみだから その透明な輪郭を ぼくのむねのくぼみで しっかりとだきしめよう
473 :
('A`) :2010/06/07(月) 22:32:59 0
セルフカットしたらガタガタになりおったわ・・
474 :
ふぁ〜(o´Q` o)。o ◆EaZPcPETogf0 :2010/06/08(火) 23:19:07 0
小沢征爾は自分で切ってるんだって やっぱりそうだったのか!
475 :
('A`) :2010/06/08(火) 23:28:44 0
空からは何故問いばかり降り注ぐのだろう 何故花はいつも答えの形をしているのだろう
476 :
('A`) :2010/06/08(火) 23:57:08 0
花も土も吸い込む力を持っているからだろうね。 吸収しては空気を吐き出している・・・
477 :
('A`) :2010/06/09(水) 00:14:28 0
アニオタは 三次は糞だと 言い訳し
478 :
('A`) :2010/06/09(水) 13:21:27 0
おまえらは誰も一人じゃあなあいい
479 :
('A`) :2010/06/09(水) 22:49:59 0
愛と勇気とボールだけが友達
480 :
('A`) :2010/06/11(金) 12:48:28 0
仮面を引き剥がすように 全てをぬぐい去るように 化粧を落とす 早く素顔になりたくて もう1秒だって つけていられない 毎日化粧して ソレをぬぐい去るために急いで落とす 汗やホコリにまみれた仮面を バシャバシャ洗って 何もないありのままの顔に戻りたい そんな繰り返し 仮面をとったひと時、やっとホッとするのだ
今夜も上手く眠れない 自分に模したウォッカと不安を飲み干す 通奏低音のような苦痛の中で 生き続けることの理由は 窓の外の鳥達が憂鬱を連れてくる 空虚が瞳を満たしていく 止まない意識をいっそ殺せたら 灯りを消した部屋が薄明るいのは 宙に浮く思考と朝日のせいだ
482 :
(|||'A`)o ふぁ〜 ◆EaZPcPETogf0 :2010/06/13(日) 08:32:21 0
>>481 いつかレチタティーヴォアコンパニャートのような明るい世界がおとずれますように?
叩きつける雨の中を必死で走る僕 僕から傘を奪った人を怨めばいいのだろうか 何をしても濡れてしまう 走るのに疲れそう気付く 六月の雨の一粒一粒はぬるいけど、服に纏わりついて 僕から体温と何かを奪っていく 歩き続けて 心の中から流れていく何か もう掬えない 激しい雨がつくる濁流に 流されてしまえば楽に生きられるかな 濡れて 重たくなって なにも感じなくなった
484 :
('A`) :2010/06/18(金) 23:05:04 0
ワールドカップがまた来た。 おれは昔っからサッカー部ってぇのが大嫌いで できるならば足でボールを蹴る趣味のある男はラーゲリにでも 行けば良いんだと思うような、まあ一般的な日本人なのだが、 それにしてもオランダ戦だとかカメルーン戦だからって、 飲み屋にだれもいなくなるのってば、これはおかしいよ。 おれがイケメンのサッカー男子だとか、 週末はいつもフットサルですねとか言ってる猿を嫌悪しているのはともかくも、 日本のおじさんはそんなにサッカー好きじゃなかったでしょう? 東京12チャンネルのダイヤモンドサッカーなんか、あんたら見てなかっただろうよ、と 不特定多数の日本のおっさんに叫びたいのだが、おれが高田馬場の焼鳥屋でそんなことを言っても 誰も得をせず、みんなが不愉快になるから、おれは叫ばないけれども、 それにしたってこんなのないや。 おれはコップに注がれた安酒をぐいぐいと飲みほしながら 足で玉蹴るのが好きならば、足で玉蹴るラーゲリにでも行けばいいんだと思いつつ ますます酒を呑むしかないんだってば。
タマ転がしいつまで続くのかね、まったく
486 :
('A`) :2010/06/19(土) 00:22:21 0
#include <stdio.h> int main(void) { printf("Hello, World!\n"); return 0; } とりま、書いてみますた おっと、これは詩ならぬ(ry
487 :
('A`) :2010/06/19(土) 00:24:24 0
そろそろカユミ止めの季節です アース蚊取器を出しているのにまたさされてしまいました 蚊に好かれて困っています イヤ、雌の蚊に狙われているのかもしれませんね そう思いつつ今日もキンカンなどを手足に塗りまくります・・・
488 :
('A`) :2010/06/19(土) 01:37:42 0
>>486 それは詩じゃなくてC+
とか、ツッコんで欲しいの? …いやらしい穴だなあ
489 :
486 :2010/06/19(土) 21:08:04 0
>>488 レストンクス
で、なんか中途半端な言い方だなあw
プラスがいっこだけ?
オブジェクト指向なんだか違うんだかどっちなんだようw
スレ違いにして板違いなので、このネタはここまで
・・普通、リンゴって縦に放射状に切ると思う 誰もがバランスよく食べるには、それが正しい切り方であり正しい分配の仕方だ 何よりも、全て同じ形になる美しい切り出し方だ、数学的にも正しい なのに、父は横に水平に切ってる おまえがそのリンゴ全部一人で食うなら勝手だが、残りを他のみんなも食うんだよハゲ!
491 :
('A`) :2010/06/21(月) 08:03:29 O
(|||'A`)o ふぁ〜 こいつうざい
492 :
('A`) :2010/06/21(月) 09:05:53 O
ウザクないコテは、誠実な女で、モケーレムベンベ
493 :
('A`) :2010/06/21(月) 21:55:59 0
おちんちんがモモンガになって飛んで行く ある時はピロピロと羽ばたいて またある時はヒュウンと滑空し 伸びやかに風を切り 鳥と戯れ 虹をくぐりぬけ ヒマラヤ、アラビア、地中海、新大陸をも超え どこまでも同じ海が続く世界の果てまで 世界の果てに近づくほどに 魚は減り雲も減り星も減り 空気も薄くなり 世界の果てには波もとどかずに ただ海と空とが しいんと時を止めて 二つの青を分かっているのです
494 :
('A`) :2010/06/22(火) 12:31:10 0
同じ空を見ているのだけど きっと別々のものをみているんだよね 風になびく少し淡いブラウンの髪の毛が 妙に色っぽかったんだ。 はじめたからこうなるのわかっていたけど 心が気持ちが止まらなくなっていたんだ 貴方はいつも「君はやさしい」と包んでくれていたけど 僕には貴方を包み込む勇気は無かったんだ しっかりと握り締めていた「愛」がいまはもう指の隙間から 雲の向こうにやわらかく揺れていった もう一度もどれるならば あの公園のブランコでまた時間を動かそう
495 :
('A`) :2010/06/22(火) 19:34:40 0
プリンが食べたい、つるっとした冷たいプリン まろっとしててタンタン舌で叩けるヤツでもいい
496 :
('A`) :2010/06/22(火) 21:16:01 0
>>493 すげえ!チンコ宙宇に散華させやがった!
497 :
('A`) :2010/06/27(日) 00:02:56 0
みんな乙女チックな詩のスレに移住したの?
乙女という新機軸に魅力を感じて
499 :
('A`) :2010/06/27(日) 19:34:39 0
とりま、とかいうゆとり糞が 世界から駆逐されますように
500 :
('A`) :2010/06/27(日) 19:36:57 0
目と 耳と 口は 付いてるだけ
501 :
('A`) :2010/06/27(日) 22:50:35 0
さて、 ここにあるのはぱんつである。 いかにも、おれがアレしたぱんつである。 アレとは何だと聞かれても答えるつもりは無いのだからアレであるが、 まあこのぱんつ前にちんこ出す機構が無いのだから、一般的に考察して女性用のぱんつであろう。 ここにあるのはいかにもぱんつである。 おれは独身者で、家族などおらんのであるから、家族のぱんつではない。 であるからとて、おれが、夏休みの男子小学生がカブトムシを採集する感覚で、 日曜日の早朝から近隣の女性のぱんつを竿と捕虫網でナニしていたのかと疑われるのは これは不本意はなはだしいのである。 「これは、神様のぱんつである。 神様がおらのうちに脱いでいらっしゃったぱんつである。 その証拠に見るだ、クロッチのところに、神様の顔が浮かびあがっとるだ。」 おれがここまで熱心に説明しているのに、取調室のドアが開いて、 「おい、このぱんつ、こいつの姪のぱんつだよ。兄嫁から被害届でとるわw」 なんて笑顔で言っている。 ああ、そうですよそのとおりですよ。姪のぱんつですよ。何か? 姪のぱんつを叔父が持っていちゃいけませんか? 姪なんて家族みたいなもんでしょう?家族のぱんつは共有財産。セーフですよねセーフ。 おれは正論を吐くのだが、この公僕は汚い物を見るような目でおれを見て、 ああもういいからさあ、被害届け出てるから、下着の窃盗で処理するから、 しっかし小学生のぱんつなんて何が良いのかねえ、変態が。と、おれと姪を侮辱したので、 このやろうおれはいいけど美佳ちゃんを侮辱するなわああああああああと叫んでみたら 警棒で殴られてこのザマです。 さて、ここにあるのは証拠品のいかにもぱんつです。 おれの血が少しついてしまいました。美佳ちゃんに返すつもりでしたが、電話に出た兄嫁には 二度と電話しないで下さい、と電話を切られましたので、これはいかにもおれのぱんつです。 ぱんつです。ごねんせいのぱんつは、おひさまのにおいです。
季節外れのもみの木 サンタさんっていま時期なにしてる? バンダイ工場でアルバイト? それともタカラトミー? 時給はいくらだ 気になるな あの子は何もほしがらない ほしがりません 勝つまでは 「いらん」と書いて靴下に どこぞの国王になったりしてね 俺が王様になったらお前なんか真っ先に銃殺だ ラジオ頭のトムさんが言ってたっけ そんな事も出来たりしてね でも、それって野蛮 気持ちはわかるけど野蛮 それなら縛り首 ピアノ線で縛り首 これっきゃないよ 滴るはラズベリーピンク それって素敵 綺麗でしょう? 美しいでしょう? 涙が出るでしょう? 吐き気はしないでしょう? サンタの衣もトナカイのお鼻も 全てラズベリーピンクさ チョピンもきっと喜ぶさ はやくこいこい クリスマス
503 :
('A`) :2010/06/28(月) 00:17:44 0
>>501 伸びやかで純朴な感性。
素晴らしい。
花丸をあげよう
504 :
('A`) :2010/06/28(月) 01:30:28 0
咲いた! 花が咲いた! うちの家に花が咲いた! 美佳ちゃんに生理が来た。美佳ちゃんが女になった。 美佳ちゃんの花が咲いた。おれは叔父として嬉しい。 今日の夕飯は赤飯だ。赤飯なんぞ何年ぶりじゃろ。美佳ちゃん産まれた時いらいじゃ。 兄嫁がおふくろになんか言う。 兄貴がおふくろになんか言われて頭を掻いている。 美佳ちゃんは定位置のおれのヒザの上で、親戚集まるとおにーちゃんに会えるのが良いよー などと言いながらもじょもじょしているので股間がいかんげな。 兄貴はおれの前に来て、美佳ちゃんに「だば降りろ。二度と乗るな。へば!」とキツいことを言う。 「あも、乗ってもええべな」と言うと「おめ美佳んは言わんがぱんつ泥棒の変態じゃろが?」 ひどいことを言う。 おれら兄弟なのにね。悪いのは社会だよ。おれじゃない。 それを兄貴に告げると兄貴の嫁がギャーギャー叫ぶ。 おれは言う。義姉さん綺麗だっておれ兄貴の結婚前から言ってたべ? で、兄貴と義姉さんの娘の美佳ちゃん産まれたとき、 「これは義姉さまに似たべっぴんになる」って言ってたべ? 「くれ。なんぞあってべっぴんじゃなくなってもくれ」って言ってたべ? 兄嫁が黙れ変質者だとかロリコンだとか叫んでおるが、兄貴は美佳ちゃんの肩を抱いて 美佳、おまえ叔父さん好きか?と聞く。美佳ちゃんは泣きながら…
505 :
('A`) :2010/06/28(月) 01:42:39 0
506 :
('A`) :2010/06/28(月) 02:03:35 0
507 :
('A`) :2010/06/28(月) 02:14:12 0
なきながら何なんだってばよ
508 :
(|||'A`)o ふぁ〜 ◆EaZPcPETogf0 :2010/06/28(月) 04:14:18 0
浴室は僕の庭 隠れ家で遊び場所 嫌な事があったとき 僕はここに閉じ籠もり 零れる涙をシャワーで流し すべてを 全てを忘れてしまおう 嫌なことがあったとき ここで歌って叫ぶんだ 水音に声はなかなか隠せないけど 気にしない 外のことは知らないから 嫌なコトがあったとき 頭の中に可愛いあの子を連れ込んで 右手を伝えて愛し合おう 零れた汁は流してしまえ 時間を忘れてふやけるまで 浴室はなにもかもから守ってくれる 僕の躰は解き放たれて 僕の心は開放される せまいせまい浴室の中 とてもいやなことがあったから いつまでもここにいたい 汚れを落として生まれ変わろう お湯を張った浴槽に 体を浸けると胎内にいるみたい 膝を抱えた僕を包むまるで揺り籠で あたたかくてあたたかくて このまま眠ってしまいそう 十ヶ月後 浴槽と一緒になった僕は もうなにも怖くないね どろどろの僕は やっとこの世界で掬われた この世界から救われた せまいせまい浴室の中
510 :
('A`) :2010/06/29(火) 00:57:11 0
腐ったということか? ザ・腐乱死体か・・
(' ・ω・) 誰かが浴槽に何か入れて、堕胎されたのかな
512 :
('A`) :2010/06/29(火) 02:40:26 0
スープおじさんです けど、解釈は自由です
514 :
('A`) :2010/07/01(木) 00:51:31 0
ほのぼのが読みたい・・
がんばってほのぼの系書いた 例えば日曜日に 遅く起きてくる僕を君は不思議そうに見る 今日は何もすることがないから一日家で一緒にいよう 僕が本を読むと君は居眠り 寝やすい場所を探して家の中をウロウロ きっといつもそんなことをしているんだね TVを見るのに疲れたら一緒に昼寝しよう 夕方は散歩にでかけよう 君の行きたい方向へ いつもの道だって君と歩けば楽しくて、新鮮なものに思えるよ 春には桜の下を、夏には太陽と緑の下を、一緒に歩こう 秋には稲刈りあとの田圃の中で、冬には雪の中で、真っ白な君がはしゃぐのを笑って見ていたい なかなか帰りたがらない君に少しうんざりするけれど 君と見る夕焼けはいつだって綺麗なんだ 明日からまた僕は学校へ行くけど 君がいるからいつでも家に帰るんだ 年よりも少し大人で少し幼い君と僕 こんな風に一緒に大きくなっていこう
516 :
('A`) :2010/07/04(日) 00:26:07 0
夜の雨は更紗の香り または 砂糖水の香り・・ 今夜も夜半までこうして降り続いているから なんだかいつまでも 甘い香りが漂ってみえる 風に乗って漂う涼しげな甘さ 鼻孔をくすぐるこの甘い香りはいったい・・・
517 :
(|||'A`)o ふぁ〜 ◆EaZPcPETogf0 :2010/07/04(日) 02:50:53 0
日中は、日中も雨が降っていたけど 外はコケか海草かモか青海苔のにおいがした それにちょっと きのこ が混じったにおい 幻滅だ 目を閉じると、荒廃した海岸の淀んだ片隅にいるみたい 暑いとやはりいろいろ発生するんだろうか これだから夏は…
518 :
('A`) :2010/07/07(水) 23:53:33 0
清らかな水の音が聞きたい 川や海、清流の音が聞きたい・・・ ほんの一時でも このうだる暑さを忘れさせてくれるような そんな涼しげな曲が聞きたい 耳に心地よい そんなひんやりとした曲が聞きたい
清流での釣りの番組見てると、そんな気分になれる
起きたら2時だったの 感覚が変で、深夜2時なのか昼の2時なのかわからなかった テレビつけたら選挙の子とやってて、午後2時なんだと思った 外を見たら暗かったので、ああ夜の2時なんだとやっとわかったの
何時までも青い夏の空はまるで俺のようで 涼しい風に誘われて外へ出る 心の上に飛行機が白い線を描いた 幼い頃の勘違い 君と話したい ハスの花が咲く音を君は知っているかな 俺が伝えたいのはそういうものなんだ 花や鳥たちの色々 君と見たい 夕暮れの往来に君を探すことしか臆病な俺にはできないみたいだ 馬鹿な期待だけど君が通るなら誰そ彼なんて訊かなくても分かる 時代は便利になったけど心を使いこなすのは難しい 空気を振るわせるには勇気が足りない そんな考えを吐き出したタバコの煙に巻いて暗くなった空にまた溶かすけど 空は青いまま
522 :
1 :2010/07/12(月) 23:22:17 0
お久しぶりです。1です。 今度僕の詩が現代詩手帖の八月号に載ります。 Tiwtter連詩というコーナーで採用されました。 といっても採用されたの一行だけなのですが(笑) お暇があればご覧ください。
523 :
('A`) :2010/07/21(水) 13:56:45 0
保守
524 :
('A`) :2010/07/21(水) 14:11:03 0
昔さ、「モエ」って雑誌にしつこく出していたのにさ1度も掲載されなかったん だよね・・。 また上記で紹介されている雑誌にでも投稿してみようかな・・
525 :
('A`) :2010/07/21(水) 14:38:50 0
「ひまわり」 天下の暑さを吸い取ったかのような 真っ黄色な花びら 日時計のような大きな花芯は濃い緑色に輝いて ゆうゆうとそびえたつその姿に 疲れてしおれている私の心は跳ね返されるようだ そんな強さと迫力を 彼らから感じている
526 :
('A`) :2010/07/21(水) 15:13:05 0
ひまわりのまぶしさに私はいつも出鼻をくじかれる・・・
527 :
('A`) :2010/07/22(木) 10:07:15 0
ヒマワリってまぶしいよね なんであんなに元気なんだろ、と畑を通るたびに思う
528 :
(|||'A`)o ふぁ〜 ◆EaZPcPETogf0 :2010/07/22(木) 15:53:49 0
ある種の毒々しさがいい。 ひまわりって、真ん中が大きくて、それだけの理由じゃないけど奇妙な花だね 最後には真ん中に種がビッシリできて・・その並び方がまたフィボナッチだか何だか・・ 種製造機!
蝉の声に敲き起こされる暑い朝 こんな時間なのにもう明るくてなんだか急かされているような気がした 洗濯を始める 溜まりたまって湿った服を渦に放り込んでいく 外の空気はすっかり夏で 気付いてはいたけど取り残された気分だ 我慢できずにエアコンをつけた 今日はよく晴れるらしい 脱水を終えた元気のない布たちは 太陽に叩かれてすぐに元の姿を取り戻すのだろう 俺自身はそんな光を知らないまま 乾かない思いを抱えて 冷たくなった部屋で眠るように生きる
閃光に震えた青い空 突然の灼熱が 不安な日常を地獄に変える 影だけ残して消えていった彼ら 魂はどこへ行ってしまうの 悲しみの空が流した黒い涙は いつまでも傷跡を残して 玩具のような命 もてあそぶ人たちには 焼け爛れた声が聞こえない? 不都合な事実は捩じ曲げられて もう一度 彼の地を見よ もう一度 彼等を想え もう二度と誰も泣かないように
undead our future どこまでも繋がった空に祈りを
532 :
('A`) :2010/08/15(日) 22:41:15 0
喪男って口だけのザコが多いわな 柵につないでリンチでボコしたあと バイクにつないで引こずり回して地獄見せたろかほんま
533 :
('A`) :2010/08/20(金) 05:32:27 0
詩を書いてみろよ
534 :
('A`) :2010/08/20(金) 07:59:12 O
か
夏の午後7時、ふと空を仰ぐとまだ明るい 高層マンションの向かい側の横断歩道 周りは閑静な住宅街を想わせる程静かでたまに通る車のライトが優しく僕を照らす 近くには大きな中央病院があって、ちょうどこの横断歩道から見える高層マンションの斜め後ろから顔を出している この横断歩道から向こう側からは緩やかな下り坂になっていて景観がとても美しい 薄い紫色の高層マンションと空の色がいい具合に調和して僕はここからの眺めが好きだ 信号が青に変わった 心地よいそよ風が吹いた 夏の午後7時
536 :
('A`) :2010/08/20(金) 09:59:20 O
幾ら貰えるなら男と寝る?
どこも過疎ってるなあ
538 :
('A`) :2010/08/27(金) 23:29:21 0
美佳ちゃんは俺の腕を枕にして寝ていて、 おれは、兄貴にどう説明したもんかな、と思いつつ、まどろんでいる。 むしろマズいのは義姉さんであって、義姉さんとおれは高校のSF研究会の先輩後輩で、 おれが高校時代に『戦え!イクサー1』のSF同人誌なんか書いていたのを知っていて さらにマズいことにおれをロリコンだと思い込んでいる。 おれが好きだったのはあなたであって、あなたのくりくりした眼や、ぷりぷりした鼻や それからあなたのふわりとした柔らかい唇なんかを、おれは美佳ちゃんに見ていた。 美佳ちゃんが、ぅうん、と顔の前を払って、寝返りをうつ。 顔が腕枕をしているおれの目の前になる。 はぁ…と美佳ちゃんが少し熱い息を吐く。 ああ、さっきの余韻だな、と、おれは空いている右手で美佳ちゃんの髪をかきあげる。 彼女の胸と腰を柔らかく撫でたあと、 枕元のコンドームのパッケージをさぐったら、枕のそばに美佳ちゃんのぱんつが置いてあった。 いや、美佳ちゃんではない。こんなかわいいぱんつは、 これは神様が脱いでいらっしゃったぱんつであるに違いない。 おれは思考をあえて停止して、右手で枕の下に、水玉の模様の可愛らしい美佳ちゃんのぱんつを隠す。 それから、きゅ、と美佳ちゃんの腰を抱きしめると、抱きしめた腕を振り払って、俺の胸元に両手を廻して抱きしめてきた。
美佳ちゃんシリーズ久しぶりですね キーワード【 美佳 たい 世界 餃子 お菓子 ぱんつ ママ 】
540 :
('A`) :2010/08/30(月) 00:41:46 0
かき
541 :
('A`) :2010/08/31(火) 21:02:59 0
インキン キンカン 缶ビール モテないおれらの 夜だもの けもの のけもの はぐれもの みんな以外の 喪男だもの 練炭 かんたん エコ自殺 けだものだもの 喪男だもの やっぱり ひとり こっそりと さよなら さきに さりますね
こんだけリズム感のある良い詩を書ける奴が去ったらもったいねーだろ
543 :
('A`) :2010/09/01(水) 22:28:59 0
人生おわた おわおわおわた だめだめだーめだめだめだーめ
544 :
('A`) :2010/09/02(木) 04:35:27 0
オワタンク オワタム オワキャノン
these days, every night my lustful brain wants to be satisfied tonight's "dish" is a girl looks like old classmate my friend right touches her crying my lover left holds me tight and rubs me then I launch white desire feel so good, I feel so good lassitude after pleasure, and regret abandoned my hundred million children never been born my little gun drops tears when I get rid of a life like this? the seat is stained with sweat and sperm
日本語でおk
547 :
('A`) :2010/09/06(月) 20:41:00 0
書いてる内容が、カイてる内容だってのがなかなかイカスな
whenのあとdoが抜けてた million→millions of で ついでにもうひとつできた 弱者のために走りましょう 心ある彼らの理解者です 慈善の心忘れぬべし それはフィクション オー フリーク・ショウ 善者から金を集めましょう 心ある彼らの理解者です 黄色の服で隠せぬ蔑視 ノンフィクション オー フリーク・ショウ 一日「愛」の垂れ流し 私は高みの見物人 貴方も信じているでしょう? 愛は地球をすくいます フィクション? オア ノンフィクション? イエー トゥウェンティフォーアワーズ・フリーク・ショウ
549 :
('A`) :2010/09/08(水) 23:49:12 O
ティンティコ 僕の可愛いティンティコ 100円ショップで毎回フライパンを買うティンティコ そのフライパンで何を作ってくれるのかな? 明日は晴れるかな?ティンティコ もう疲れたよティンティコ ティンコ
550 :
('A`) :2010/09/09(木) 00:37:37 0
551 :
('A`) :2010/09/09(木) 00:44:39 0
女を見れば俺はイクのさ 隠れて見ては俺はイクのさ 幼女を見ては俺はイクのさ ババアを見ても俺はイクのさ おいコラメス豚ども お前ら片っ端から奴隷にしてやるよ オラさっさと首輪付けて ブーブー鳴いてみろやコラ
季節の終わりが見せる幻 空の向こうに夏は眠って 海色に沈んでいく街 太陽を冷ました気化熱で僕も少し涼んでいける 溺れそうな湿気がなぜか心地よくて きっと、君が傍にいなくても平気 藍に包まれて 愛で包んで 深く深く潜っていく 今夜は独り泳ぐよ 君は眠っているんだろう 疲れないように 次の朝が照らすまでお休み 季節が見せる幻 月の傍で輝く金星 それは水面に映った君なんだろう 波に流されて過ごし 僕は少し進んで行ける
553 :
('A`) :2010/09/10(金) 01:46:26 0
あなたはもうすぐ、いなくなってしまう。 そのまえに、このアイスコーヒーを、飲んでしまおう。 あなたが先に行くまえに、ぼくが何か残していると、 あなたが行きにくいんじゃないかと、ぼくは 少し残ったアイスコーヒーをストローで飲みほす。 そうすれば、あなたはおそらく笑って、先に会計なんかを済まして、 出て行くんだろう、ここから。 ぼくはケータイの着信を確認したり、もう少しだけ涼もうとしたり、 そんなつまらないことで、まだここにいるんです。 ドライアイスをいっぱい詰めた棺のなかの あなたはもうすぐ、いなくなってしまう。 そのまえに、この言葉を言ってしまおう。 あなたが先に行くまえに、ぼくが何か残していると、 あなたが行きにくいんじゃないかと、ぼくは 産んでくれてありがとうと、残った思いを酒で飲みほす。 どうしても、ぼくはしばらくここに残って、あなたの孫の面倒をみたりして、 いつかは出て行くんだろう、ここから。 ぼくは棺の中の母の顔を確認したり、もう少しだけ、一緒にいようとしたり、 そんなつまらないことで、まだここにいるんです。
554 :
('A`) :2010/09/10(金) 20:04:54 O
あなたの ride on〜 ゆかちゃん ride on〜 しこたまフラッシュ! oh〜D!T!T! 車イス? イスラエル スラング ファック DTT 寒空サンシャイン 星降るレィニィデイズ 君がなら、君がなら、聞こえるかい あの喫茶店 たかちゃん大将 車エビ 玉子焼き いつか見たあの積乱雲 まるでファラオ マジファラオ ドミソがドミソ ドドドミソ いつか見た 積乱雲 青い空
555 :
('A`) :2010/09/10(金) 23:43:18 0
春はロリコン。やうやうふくらみ初めし胸乳に 少しふくらみて色づきつつある乳首うすく浮きたちたる。 夏は ロリ。月のものが来るなり。それもなほ。水泳を多く見学に並ぶ。 また授業中一人二人など、ほのかにうち赤らめて行くもをかし。 隠すそぶりもあてなり。 秋はロリコン。夕日のさして、その影いと長うなりゆくに 家路に向かはむと、三人四人、二人三人など、帰り急ぐもあはれなり。 まいてポニテゆれたるがいと近しく見ゆるは、いとをかし。 日入りはてて、一人歩き、塾帰りなど、はたいふべきにあらず。 冬はロリコン。雪道を歩くをとめはいふべきにもあらず。 色のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、早足にて急ぎ脚にて 頬染めて歩むも、いとつきづきし。卒業も近づきて、体躯もゆるびもていけば 少女のにほひも、冷めてをみなぶりになりて、わろし。
山椒食べた 下痢した ラーメン食べた 吐いた ばあちゃん怒った 泣いた 山下学校休んだ ばあちゃん死んだ ばあちゃん死んだ 亡骸埋めた お日様笑った チャイムが鳴った
雲が夜空を滑る 野良犬の鳴き声も誰の断末魔も アスファルトと黒い空に挟まれ 吸い込まれ霧消している 暗い波浪に体を千切られ泣き喚いている人を 扼殺して埋めるのが夜 夜の静けさのため 犠牲は積もっていく
558 :
('A`) :2010/09/14(火) 21:14:42 0
春を愛するおれは 風俗好きなおれ すみれの花のような 嬢を買うおれ 夏を愛するおれは 幼女好きなおれ 小学校のプールを除く ただのロリコン 秋を愛するおれは 心病めるおれ 抗鬱剤を投薬される 軽いキチガイ 冬を愛するおれは 酒を好きなおれ 寒さに負けてまた飲んでいる ただのアル中
559 :
('A`) :2010/09/14(火) 21:26:47 0
132 :名無氏物語:05/02/08 04:15:25 ID:9oJ3Inwb 確かに珍走団は漢字が好きだが、 青春時節雨瀟瀟 路上二輪欲弾音 借問此道何処行 騎者遙指地獄門 なんて韻を踏んだ漢詩を壁に書く珍走団はいやだ。
560 :
('A`) :2010/09/20(月) 10:55:56 0
知的珍走団
気持ちがいい 秋がくる前のこの季節 気持ちがいい 飽きがくる前の心持 秋は寂しい 飽きは寂しい 何もない
562 :
中尾 よしひろ :2010/09/22(水) 18:01:43 i
563 :
('A`) :2010/09/22(水) 18:09:41 0
ぼくは屁をこいた 母ちゃんはくさいと言った ぼくは屁をこいた 父ちゃんはくさいと言った
ぼくは屁をこいた 姉ちゃんはくさいと言った ぼくは屁をこいた おとうとはくさいと言った
ぼくは屁をこきつづける だからぼくの周りには人が寄り付かない しにたお
>>1 さんの詩がよかったので書いてみました
564 :
勅使河原先生 :2010/09/23(木) 02:31:53 0
題:童貞 僕の後ろに道は無い 僕の前にも道は無い
565 :
ゆっこりん :2010/09/23(木) 16:49:09 i
566 :
('A`) :2010/09/24(金) 01:26:34 0
ときどきあなたをみていると、 ときどきあなたのゆびさきや、髪からのぞく耳などに 淡い光が見えるのだ。 あなたはピアスや指輪など、仕事中にはしないから その輝きがなんなのか、不思議に思っていたけれど。 ゆうべ休日出勤で、あなたと残業していたら、 あなたの指や、くちびるや、それから髪の先などが なんだかやさしく輝いて、 おれはまぶしく思うのだ。 おなたが近くにいるだけで、秋の空気も心地よく、火照る頬など冷ますのだ。 今夜はあなたを見ていると、 今夜のあなたのゆびさきや、あなたのうすいくちびるに 淡い思いが揺れるのだ。
満月の夜 風の下 眠った町と虫の歌 寂しげな 優しい顔 違う世界の貴方へ 誰かの願いと白鳥の羽根 雲の海を 透き通す月光 汚れた足の裏 昇るオリオン アスファルトを照らす 唸る雷鳴 犬の声 穢れない瞳で金星が微笑む 夜空のすべてを 包み込むような月光 痛みを呑み込む柔らかさ 悲しみを持った優しさで 照らす君の白い頬 あの悲しげな顔は全部知っている 白金の月 貴方のほうからもよく見えているのでしょう 慰める手段を僕は知らなかった また会えるように おやすみ
此岸を燃やすように 曼珠沙華が咲く 彼等の役目は景色を彼岸に似せること 三途の境界が薄くなる季節 心の中も燃やすような色で 曼珠沙華が咲いている
569 :
('A`) :2010/10/02(土) 23:12:36 0
むずかしい詩じゃ
570 :
('A`) :2010/10/04(月) 21:03:33 0
世にままあるごとを積む頂から 見晴らす四十万の夢に息つく 風ふり小波が鱗ときらめき 凪ぎて目だまの蕾を枯らす そを啄ばむはペニのスなり すなわちこれをペニスと呼びけり ペニスの玉為すペニペニより スペルマ四方に行き行きて 千歳ペニペニ擦り継ぐなり ただたゆとう波のまにまにペニス散る
571 :
('A`) :2010/10/04(月) 21:48:58 0
もうなんにも感じねー 空っぽだとすら感じねー さっぱりやる気がおこらねー 心臓の音が聞こえねー ちっとも続きが気にならねー 期日が過ぎても焦らねー 負けてもちっとも悔しくねー 暗い夜でも怖くねー
572 :
('A`) :2010/10/05(火) 21:19:02 0
ゴムホースの汚れたヌルヌル穴につっこんだったわい 剛毛のゴキ棒でゴシゴシしたったわい なにやらイボイボがかゆくなったのだろうか ウネウネ悶えおったわい こびりついたカスが剥がれて 切なく唸りをあげとったが それでもわしは何回もつっこんだわい ほじくりまわしていじめたったわい 干乾びてひび割れた隙間から 臭い汁がジュワジュワにじみ出て ボショボショになりおったわい
573 :
('A`) :2010/10/06(水) 00:43:35 0
やっべぇな、似たようなスレたてちゃったよ・・ ここまだあったんか。
574 :
('A`) :2010/10/06(水) 02:33:07 0
いやいいことだよ ここは書きっぱなしスレで 向こうは論評も交えながらってことで
575 :
('A`) :2010/10/06(水) 03:09:53 0
どのスレ?
576 :
('A`) :2010/10/06(水) 03:32:57 0
577 :
('A`) :2010/10/09(土) 18:42:13 0
窓を開けると湿気のシャワーが降りかかってきた 今夜は雨 遠くに見える明かりさえも滲んでいる 雨戸を閉じる前にしばらく嗅いでみた、夜の匂い 雨音と共に溢れかえっている夜のホコリと煙、湿気の混じり合う空気が 部屋にも流れ込んでくる 乾燥していた部屋が少し生き返ったような そんな気がした 今夜の町は滲んで見える 歩く人も車も飛沫をあげて 強い湿気に包まれながら 溢れるにおいに包まれながら皆濡れている
578 :
('A`) :2010/10/10(日) 12:24:20 0
湿気多いと虫も出てくるからなぁ・・
579 :
('A`) :2010/10/10(日) 12:47:14 0
湿気の多い時期ってまめに洗わないと股間の生臭さが尋常じゃなくなりますよね
580 :
('A`) :2010/10/10(日) 14:40:35 0
わんわんお わんわんお わんわんお わんわんお わんわんお
581 :
勅使河原先生 :2010/10/10(日) 17:24:34 0
トミノの地獄(西条八十) 姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、 可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。 ひとり地獄に落ちゆくトミノ、 地獄くらやみ花も無き。 鞭(むち)で叩くはトミノの姉か、 鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。 叩けや叩きやれ叩かずとても、 無間(むげん)地獄はひとつみち。
582 :
('A`) :2010/10/11(月) 15:13:08 0
わたしがわすれてきたものを これからリストに書いてみる 「緑色した三輪車」 「魚焼いてるおばあちゃん」 これはおそらく三歳で二足歩行もおぼえたて あのころわたしの両親は夫婦別れでレレレのレ 「だれかわからぬ若いママ」「花火握って大やけど」 蟻を潰して悦に入る そんなおそらく5歳ごろ あれから成長したのかとふといぶかしむころですが 「だれも入らぬ6畳間」「ネットの中では真人間」 これはおそらく現実の わたしはもうすぐ32 現実なんか知らんぷり お酒を飲んでパイのパイのパイ
583 :
('A`) :2010/10/11(月) 15:32:19 0
一つとせ 人をけなしてなんとなく おれのがマシだと思いこむ 二つとせ 不都合ならば見なければ そこにないのとおなじこと 三つとせ 見て見ぬフリが上手くなる こんなわたしにだれがした 四つとせ 良くないこととは思いつつ みんなでやれば社会悪 五つとせ ごくつぶしです良いでしょう うごかなくても腹は減る 六つとせ ろくでもないのはうまれつき しかたがないよね性癖も 七つとせ 泣く泣くはじめたアルバイト 初日に遅刻でバッくれる 八つとせ やめた仕事のことなんか すぐに忘れるポジティブさ 九つとせ 糞してオナニーするだけの 公務員ってないじゃろか
張るは希望の懐かしさ 飽きが来るまで浮遊して またも季節を繰りかえす
585 :
('A`) :2010/10/12(火) 11:39:03 0
詩を書いてみた 何気なくノートに書いてみた 横線に沿って1ページずつ、書いてみた 1日1ページ、とにかく書いてみた 思うことすべて何でも書いてみた 心の中を書いてみた やはりわたしは詩を書きたい、書くことが好きなんだと気づいた そして今日もまた1ページ、書いてみた
586 :
('A`) :2010/10/14(木) 17:36:05 0
ふしゅーふしゅー 僕の息が聞こえる 苦しい いなくなりたい
秋の音 秋の香 秋の景 俺を其処へ連れて行け 懐かしい気持ちに沈めてくれ 秋の気 秋の葉 秋の影 俺を底へ連れて行け 憂鬱な気分に沈めてくれ 息難い空気 赤い風 深い赤い不快が心地良い 俺は独り落ち行く街路樹の葉 愛の気配 紅葉のように 色付いて 枯れ果てろ
588 :
('A`) :2010/10/21(木) 02:46:21 0
春のことです 思い出したくない 蹴られて 踏まれて あったでしょう ボコボコおなかに パンチングららら いつになっても 忘れない 夏のことです 思い出したくない あんなこと 半殺し あったでしょう うごけなくなるまで ランニング ららら 水を飲んだら 半殺し 秋のことです 思い出したくない 全裸で オナニー あったでしょう クラスメイトの前で 服を脱がされて 精子出すまで シュシュシュのシュ 冬のことです 思い出したくない 担任にイジメを 言ったでしょう 担任のあいつは ガムを噛みながら おまえも悪いと 苦笑い 本年中に おわらせるつもりで あんなこと こんなこと 思い出し 担任のあいつと イジメてた数人 住所も全部 チェック済み 親の住所も 調べてみたけれど 意外とあいつら 実家住み えらそうにしてた 吉田も無職で いつでも家にいるらしい
589 :
('A`) :2010/10/21(木) 22:46:44 0
おーい、聞こえるかい? おーい、聞こえるかい? ぼくの精一杯大きな声は、音にはならないけれども、 いつか、どこかで、やがて、かつて、きみには聞こえるかい? おーい、聞こえるかい? あの泣き声が聞こえるかい? あの閉ざされたマンションの部屋の中で、 三日も放置された子供の泣き声だけれども、きみには聞こえるかい? おーい、聞こえるかい? あの叫び声が聞こえるかい? 母親に売られた娘は、 デジタルビデオカメラの前でマスターベーションをしながら、脳裏で悲鳴をあげていたよ。 おーい、聞こえるかい。 あの息づかいが聞こえるかい? 中央線に手をつないで飛び込もうとしたカップルなのに、飛び込む直前に男に手を離された女は 急行の前に落ちながら、女の悲鳴は声にならず最後の呼吸になったよ。 おーい、聞こえるかい? 存在しないものの中毒のように、ありもしないものにおびえて、 あったかもしれないものを欲しがるあいつが 存在しないものに似たものをパイプで吸い込む乾いた音が、きみには聞こえるかい? おーい、聞こえるかい? 裏通りで若い外国人たちに蹴られる、老いた男の低い呻き声が。 弱者が弱者を虐げる音はぷよぷよと連鎖していくよ。 やがて一切は消えて、蹴られ続けた男の上に裏道の街路灯が切れかけたジジジジという音を立てつつ点る。 おーい、聞こえるかい。 かつて少年だった男と、かつて少女だった女が、 毎夜繰り返された口論の末に、一枚の紙をはさんで、狭いキッチンのテーブルに座っている。 あの少年は銀河になり、あの少女は銀河を産んだ。その2人の呼吸が聞こえるかい? 聞こえるかい? ぼくの声は音にはならない。ぼくの文字は意味を成さない。 ぼくの指は種を植えることもなく、ぼくの遺伝子は種を遺さない。 ぼくの声が聞こえるかい。ぼくは祈る。ぼくはぼくの声を少しでも遠くに届けたいと。 聞こえるかい? …聞こえるかい?
590 :
('A`) :2010/10/23(土) 14:24:07 0
Werden wir tanzen! さあ踊りましょう! ヴァーデンヴィアタンツェン! そう、踊りましょう。今夜は愚者の祭。 滅びた民族の神の記憶が、土地にみなぎり、 それは私たちのダンスを通して夜空に消えていくのですから。 Werden wir Tanzen! madchen! さあ、踊りましょう。 ヴァーデンヴィアタンツェン!メッヒェン!さあ、踊りましょう。この土地は十分に痛みを負ったのですから。 そしてわたしたちが土地と歴史を作るのですから。踊りが終わったらね。 Tanzen, madchen. 踊りましょう。さあ、震える手を、出して下さい。
591 :
('A`) :2010/10/23(土) 23:06:45 0
ドイツ語かぁ。ビテビテビッテ! ドゥー ズィーストグートアウス!
592 :
('A`) :2010/10/23(土) 23:25:45 0
気球に乗っているよ 色んな孤独を乗せるんだ 新世紀よ こんにちは 捨てられたものは全部 友達さ 君も乗りなよ こんにちは お祝いしようよ 花火を打とうよ ジャズもブルースもロックも鳴らそう 朝日が見えたら ビートルズでお別れさ レリビーレリビー死にたいね レリビーレリビー不細工さん レリビーレリビーさようなら さよーならー明日 さよーならー新世紀 僕らは新しい時代には行かないぞー! 旅立つ理由を探していたけど 行きたい場所はこの世にないよ 僕らが生まれたその日から パパもママもうそつきさ
593 :
('A`) :2010/10/25(月) 23:21:13 0
ウンチ 食べた
夕闇に コウモリが舞う 僕は走る 走り続ける 夜の道を 電車のライトが照らして すぐにまた 静寂が訪れて 僕はまた 走る続ける どこに向かっていくのか 闇の先に 何を求めているのか コウモリだけが 知っている
595 :
('A`) :2010/10/26(火) 21:26:00 0
日が暮れるのが早くなってきた 自分の影に追われながら家路を急ぐ 背後から闇と冷気が迫ってきそうでコワイ 急がなきゃ 急がなきゃと 足が速まる時 冷たい風が吹きつけてくる 飛んでいるゴミも、ビニールも紙くずも 冷やかに闇に吸いこまれていく 帰らなくちゃ 帰らなくちゃ 口の中で呟きながら家路を急ぐ
596 :
('A`) :2010/10/31(日) 16:10:18 0
どうせそうさ 決まっている どうせそうさ 変わらない どうせそうさ 分かってる どうせそうさ 嘘なんだろ 僕はキリン いつか来ると待ち続ける
597 :
('A`) :2010/10/31(日) 17:58:53 0
>>596 その詩を見てはじめて「首を長くして待つ」って慣用句の意味がわかったわ…
598 :
('A`) :2010/10/31(日) 19:05:14 0
旅に出てゲームで見た懐かしい風景を思いだす
599 :
('A`) :2010/10/31(日) 19:07:11 0
一人で音楽がかかると懐かしいあのころの一人の自分を思い出す
600 :
('A`) :2010/10/31(日) 19:12:27 0
俺の周りに老けた女がまとわりつく沢山の数がいる 俺の周りに醜い女が沢山いる 老けているのに美しくないのは乾燥が足りないのではないだろうか
601 :
('A`) :2010/10/31(日) 20:52:04 0
>>598 本末転倒感はあるけどそれとはちょっと違うかなあ…
602 :
('A`) :2010/11/06(土) 03:21:17 0
はひふへほ はひふへほ はひふへほ
603 :
('A`) :2010/11/06(土) 18:57:12 0
604 :
('A`) :2010/11/07(日) 07:14:37 0
オッパイ いっぱい
605 :
('A`) :2010/11/11(木) 11:02:34 0
トラックが街中の空気を積んでやってきた 田舎の道を走っている・・ タイヤが走るたんびに街のニオイをまき散らす 今日は何を運んできたの? 田舎の商店の前に止まっている ガタガタガタガタ、排気ガスをまき散らし揺れながら去っていく 大きな車体をしばらく見送っていた
606 :
('A`) :2010/11/13(土) 08:21:52 0
豚ですよ 運子ですよ かすづえうs
607 :
('A`) :2010/11/14(日) 10:27:34 0
寒い朝が来た 布団の中から手を出した でも出たくない 寒い夜も来た 布団に入りたいのでしいた 冷たいからあんかを入れた しばらく布団の上で座っていた お尻の下から暖かくなってきた あんかを出して入ってみた そのまま出られなくなった そしてまた寒い朝が来た
608 :
('A`) :2010/11/14(日) 11:50:52 O
ただの散文じゃね?
609 :
('A`) :2010/11/17(水) 22:58:13 0
冷えると散文詩が書きたくなってくる あたたかいモノを傍らに、何か書きたくなるんだ 外の雨がこれ以上強く冷たくならないといいがな、と思いつつ カップにはココアをいれて、足元にはアンカがわりにネコ置いて 何か楽しい文を思いついてみたくなる ネコの脇腹をつま先で撫でながら カップを手のひらで包み込みつつこんな文章を書いている
610 :
('A`) :2010/11/17(水) 23:47:02 0
男の爪先は蹴る。 泥に濡れた男の安全靴の先を。 「お、すまんの」 軽く会釈して男と男が工事現場を交差する。 男の爪先は蹴る。 こときれた老婆の骸を。 テロリストの襲撃と勘違いしてライフルで撃ち抜いた老婆の頭を 兵士は軽く蹴って、老婆の死を確認する。 男の爪先は蹴る。 硬いアスファルトを。 リズミカルに蹴り、自らの体重を前へ、前へ。 素晴らしい速さで跳ぶように蹴る。わたしたちが明日へ向かうように。 男の爪先は蹴る。 部下のちょっとしたミスを。 まるで背任行為のように大げさな報告書を書いて、部下の人生を蹴る。 男には守るべき家庭がある。誰かを潰さなくては守れない家庭が。 男たちの爪先が蹴る。 弱いものを、堅牢なものを、強いものを、まもるべきものを。時代を。 おれたちのつまさきが蹴るたびにボールは遠くに飛んでいく。 おれたちが蹴ったボールはいつかおれたちを蹴るのだとわかりつつ、 次の世代におれたちが蹴っていく。 おれたちはやがて蹴られるために、おれたちの時代を蹴る。 蹴りながら走り抜ける。
611 :
('A`) :2010/11/18(木) 00:50:00 0
寒いね〜、と言いながら冬服の美佳ちゃんがコタツで煙草を喫んでいるおれの横に、 帰ってくるなり入ってくるもんで、あやうく美佳ちゃんのコートを焦がしそうになって、 おれはあわてて火をつけたばっかりの煙草を消す。 「美佳おかえりぃ。冷えたべな?」コタツの中に突っ込んでもぎもぎしている美佳ちゃんの手を握ると、キン、と冷たい。 「おじさんの手熱い!」と美佳ちゃんが言う。「馬鹿言うでね、これが人間の体温だ。」と言う。おれの体温と美佳ちゃんの温度が、美佳ちゃんのヒザの上でやわらかに混じる。 美佳ちゃんの冬服の、スカートの上で、おれと美佳ちゃんの手が、なんだかからみ合った状態だ。 美佳ちゃんの冷えた手のひらをおれの両手がきゅ、っと揉む。くすぐったそうに美佳ちゃんが笑う。義姉もおらん。 美佳ちゃんの腿の上に、おれの手と美佳ちゃんの手がある。おれがきゅ、と握ると、美佳ちゃんが微笑みつつ、きゅぅ、と握り替えしてくる。 おれは美佳ちゃんに、「冬産まれの子は冬に奇麗になるちゅぅのは本当だのす!唇が王林みてぇに真っ赤で奇麗だの!」 美佳ちゃんがおれの胸元に顔をちょこん、とくっつけて、「おじちゃんの前だからだよーだ。」何がおかしいのか、笑って、ふるふる震える。寒いんだべか。 おれは胸に抱きかかえるような体勢になった美佳ちゃんの肩を抱いて、唇の変化をもう少し近くで見ようと思ったのだが、 美佳ちゃんの両肩を抱いたら、美佳ちゃんがなぜか幸せそうに笑って、 「おじちゃん、いつでもいいよ。美佳、女になる」と目を閉じる。 いかんべなあ、わからんけど、これあいかんべなあ。おれは美佳ちゃんを固く抱いたまま、しばらく考える。 左手で彼女を抱いたまま、右手で彼女の髪をなるべく優しく、ゆっくりと撫でながら、どうしたもんかと思案していると、 美佳ちゃんが困ったように「…美佳じゃだめ?」 こんなこと言われてしまったらダメじゃわいのう。 半分コタツに入ったままの叔父と姪が、困惑しつつ体温を交換している冬の夕刻、 TVではなんだか、NHKではまあ、例年通り人形劇をやっていて、おれはテレビの電源も切れずに もっぺんキュ、っと目を閉じた姪を抱いたまま、どうしたもんだべな、と困惑している。
612 :
('A`) :2010/11/18(木) 02:20:36 0
もはや短編だな
613 :
('A`) :2010/11/18(木) 16:28:43 0
「生徒会役員共ってのが〜最近俺のオカズになってて〜(ドヤ顔)」 「え…何それは?(ドン引き)」 「女の子が下ネタ言いまくるエロアニメっすね〜」 「具体的にどこらへんで抜いてるの?」 「いや、主人公が草食系でエロ描写ないから結局妄想で抜いてるんすけど〜」 「あぁ…そっか。そっか。」 「はい〜(ドヤ顔から一転思った程ウケなかったなという顔に)」
614 :
('A`) :2010/11/19(金) 23:00:21 0
コッペパン カップ麺 買いに行くよか 言えなかった ありがとうを きみに言わなきゃ いけないって わかってんだ ずっと前から コッペパンは 逃げないって 知ってるけども 言えなかった ありがとうを きみに言ったら きっときみの ことをぼくは 忘れちゃうから コッペパン カップ麺 買いに行くんだ さっきから 鳴っている おなかのために いつかきっと キップ買って きみのいなかに こっそりと おはかまいり きっと行くから それまでは コッペパン 買いに行くのを きみの好きな コッペパン 買いに行くのを ゆるしてくれ コッペパン 買いに行くのを
615 :
('A`) :2010/11/19(金) 23:08:11 0
これはすごいじゃないか
616 :
('A`) :2010/11/19(金) 23:38:35 0
なにが?
617 :
('A`) :2010/11/20(土) 00:07:02 0
こんなツラして自意識過剰 誰もいないのに被害妄想 そんなあたしに自己嫌悪 ライフはいらねライフルくれよ
並ぶ人造の月 街燈、駅舎、洩れる部屋の明かり、眠らないビル 汚い人ばかりのこの街も夜になれば綺麗だ 独り月光に牙を剥く狼 骨に灯をともし 狂った様に吠える 滲んだ眼に映る光は 星空のように綺麗だった 寒い突き刺さる闇を切り裂いてくれ咆哮
619 :
('A`) :2010/11/21(日) 10:06:55 0
無能だポン かなしいポン スッポンポン 歯が痛い オナニーはもうしたくない
620 :
('A`) :2010/11/21(日) 12:10:59 0
おちんちん 触ると気持ちいい 万歳 万歳 生きててよかったね オナニーは気持ちいい
621 :
('A`) :2010/11/21(日) 15:20:07 0
射精したよ ティッシュのなかに 射精したよ ティッシュのなかに 惨めだな 惨めだな 金玉さん ごめんなさい うんこしたい 食べたい 射精したい 寝たい 死にたい 殺したい
622 :
('A`) :2010/11/21(日) 15:27:24 0
ひゃあー ひゃあー いじめないで 優しくないよあんた達 ひゃあー ひゃあー ころさないで だって僕が何したってのさ 小さな川に跨って ズボンを下ろして 野糞した 自由だな 俺って でも観ないで プライベートだから ラブ アンド ピース あ、中国の留学生が超まじめに働いてる
623 :
勅使河原先生 :2010/11/21(日) 15:31:46 0
622 お前は鬼才か
ここで待ってるよ一緒に笑える君を待ってるよ いつか出会える君を待ってるよ 顔も声も名も知らない君を待ってるよ
625 :
('A`) :2010/11/21(日) 15:43:50 0
昼間見た小さな仔猫の死体 大きな車輪に踏み潰されて道路にへばりついた赤 照らす陽がそれを乾かす カラカラと 夕方には何もなくなって わずかに残された血のシミがそこに猫がいたことを示す 通り雨がそれも流し 存在は空々と こんなものだろう俺達も 髪の一本血の一滴肉の一片骨の一欠片 それらは生きた証にはなれず 死ぬまで纏わりつくのだろう 誰かが抱き上げて埋めた仔猫の身体 其処に何が在っただろう
627 :
('A`) :2010/11/21(日) 20:04:51 0
米が食いたい まっしろなゴハンのつぶ、ひとつひとつがピカピカしたの 銀シャリをてこもりにして食いたい こんな麦メシでなく、ピカピカの白米だけを食いたい それにピカピカの刺身乗せて食うんだ ムショ出たら必ず食うぞ、きっと
628 :
('A`) :2010/11/21(日) 21:24:09 0
世界の中心で バランスを失った
いい詩だ
630 :
('A`) :2010/11/22(月) 23:18:04 0
やっぱりムショって白米食えないのかな?
631 :
('A`) :2010/11/24(水) 23:23:50 0
三度三度麦飯らしい・・ そりゃ白米のユメを見るだろううね
632 :
('A`) :2010/11/25(木) 15:56:55 0
女の子の股間には何もついてないですよ。ツルツルのスベスベ。肛門もついてません。女の子は天使や妖精のたぐいですから、性的な行為も排泄行為も絶対にしないのです。 世の中には、「女子トイレ」なるものが存在していますが、あそこは排泄行為をする場所ではなく、手作りクッキーと紅茶でお茶会を開く場所なのです。そして、ウフフって笑ったりする場所なのです。 私も実際に見たわけではないのですが、「女の子=天使」という事実から論理的に推測すると、自ずと上記のような結論に達するのです。
633 :
('A`) :2010/11/26(金) 16:11:57 0
ならそのお茶やクッキーなどを食したらどこへ消えるというのだ 排泄しないと自然に腹は膨れ上がってくるのだぞ・・ 2次なら平気だろうけどさ
634 :
('A`) :2010/11/26(金) 21:26:30 0
そらおまえ、お茶やらクッキーになるんだよ。
635 :
('A`) :2010/11/28(日) 11:53:11 O
鳩よ 鳩よ 哀しい鳩よ どこまで行くの どうして行くの そらにも自由はないのに 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
636 :
('A`) :2010/11/29(月) 22:10:36 0
637 :
('A`) :2010/12/03(金) 01:40:10 0
雨降ってきたよ、また・・ このとこ深夜になると突然思い出したかのようにザーザ降ってくる なんでだろ この湿気、なまあたたかさ なんかこないだまでの冷え込みがウソみたいに感じる ホラ、今吐く息すらも白くならないんだから・・ 雨が気温をあげているんだろうか 雨粒すらも冷たくはない 路面が凍りつくようになるのはまだ先かな? 夜の雨が暗く、道を濡らして降り続けている・・
638 :
('A`) :2010/12/05(日) 00:40:46 0
夜風は冷たく吹くけれど 我は今、風呂に入っている 窓の外は冷え込むがここは暖か バスクリンは今日もユズの黄緑色 湯船の中、いい心地に浸っている・・ プカプカ浮いているオマケの玩具のネジをまいて動かせば いっとき我は童心に戻るのだ パチャパチャ泳ぐカエルの玩具の楽しきかな 指先までもふやかして、温まったからだでフロをあがる ほんのりと幸せなバスタイム
639 :
('A`) :2010/12/08(水) 22:35:37 0
それはただの言葉だ いくら感謝を伝えても 泣いている少女を慰めたのも 少年の背中を押したのも 言葉は真実を隠すためにある 口を開けば零れるのは嘘 どれだけ友情を誓っても どれだけ愛を語っても どれだけ死を悼んでも 覆い尽くすのは欺瞞と偽善 俺の心はどれだけ伝わる お前の心をいくら揺らしても これはただの言葉だ
641 :
('A`) :2010/12/20(月) 00:29:20 0
お鼻が冷たくてしょうがないわ・・ 暖房しててもコタツに入っててもなんでか鼻の先だけが冷えやがる マスクはじゃまだし今は必要ないし、どうしたもんかね。 触るとヒンヤリしてて 鼻だけ氷でもあてていたようにつべたい・・ 外に出れば耳がキンキンと痛くなるもんだが、今はウチの中 鼻さきだけがこう冷たいとなんだか体も冷え込んでくるみたい それで暖房を無駄に強めてしまう 俺の鼻はぺちゃんこなのにこんなときだけ自己主張しやがる・・ 仕方のない鼻だなぁ つべたい
642 :
('A`) :2010/12/29(水) 17:20:07 0
真っ赤なおハナの トナカイさんは いっつもみんなの 笑いものー♪ …うぅ
643 :
('A`) :2010/12/29(水) 17:36:07 O
644 :
('A`) :2010/12/30(木) 17:11:02 0
おいしい紅茶の淹れ方は 香り豊かなティーの淹れ方は… 安いティーパックはひとつ、白いマグカップと果物のシラップ漬け あたためたカップにパックを落として熱いお湯をそそぐ… ティーパックには「1・5分」と書かれているので時間の通りにして 最後に果物のシラップ漬けとその果汁をたっぷりしみこませたエキスを すこしづつ茶さじで入れてかき混ぜるんだ… 気分的にはゆずが最高、でもレモンでもいいカモね ほんのりフルーティなティータイム また来年ユズができたらシラップ漬けにしよう 心豊かなティータイムにしたいから…
穴 パンツの穴 ズボンの穴 使い古された優しい穴 雲の真ん中の穴 僕の心の穴を埋めてくれ
646 :
('A`) :2010/12/31(金) 12:08:48 0
なんだかんだでここも1年続いたんだな…
647 :
('A`) :2010/12/31(金) 17:34:05 O
うん
648 :
('A`) :2011/01/01(土) 13:58:56 0
あけおめ、誰か新年にふさわしい唄でも書いてくれ
649 :
('A`) :2011/01/01(土) 14:06:39 O
旅はいつでもあなたと二人 陽の光が私一人の影しか地に映さなくても
650 :
('A`) :2011/01/01(土) 17:11:57 O
人の心は虚無人の心は虚無人の心は虚無
651 :
('A`) :2011/01/08(土) 11:32:13 0
過疎ってるぞ、皆ガンバって書くのだ
652 :
('A`) :2011/01/11(火) 00:50:37 0
「雪の降る真夜中に…」 冷たい小雪舞う夜中 明るくあたたかな店の中に飛び込んだ 頭からつま先まで冷え切って雪を乗せたまま 寒さでガンガン痛む頭と耳を押さえて雑誌コーナーにたっていた なんだか降る雪がデカくなってきてる… もうしばらくここにいよう、非難するしかない 他所には寄れそうもないし仕方がない しばらくはここで待機していようか 店の中はあたたかく、鼻水と頭痛がより増してきた 「雪、スゴイですね」と店員が言ってきた 「…そうですね、やみそうもない…」 コレが今日交わした初めての会話 そういえばもうずっと話してなかったかも 俺は鼻を拭きながら窓の外を見つめていた…
653 :
('A`) :2011/01/14(金) 20:39:14 0
オランダ屋の広告は毎回魅力的だ 華やかにドレスアップされたお菓子たちが舞い踊る バレンタインコーナーでは2000円もするごってり生チョコでコーティングされた いかにも濃厚なチョコケーキがどっしりと鎮座している 和菓子コーナーではやはりそろそろ花の香り、芳香さ漂うモチ関係が目立つ タイプでいえばやはりイチバンに気になるのが桜餅だ なんておまえはそうつややかなのだ、細かいピンクの米粒をしとっとした葉が くるんでてなんともいえない艶めかしい容姿をしているじゃないか 道明寺も良いね、仲良しさんのごとく桜餅の隣に並んでいる、桃色関連だな また春のセールでやってたら愛する桜餅に会いに行ってこよう
654 :
('A`) :2011/01/15(土) 15:01:49 0
親父が母なる地球を孕ませた結果 いつの間にか空には月がもう一個
655 :
('A`) :2011/01/15(土) 22:24:46 0
地球は一つ、鏡にうつせばふたつ
656 :
('A`) :2011/01/18(火) 20:02:59 0
「絵本」 子供のころ 絵本の中にはもう一つ世界があって 読むたびにそこを出たり入ったりを何度も繰り返していた あるときはその日のくもり空 その日の雨雲 あるときはその日の森の中 その日の公園 開いたページから一足飛びにあっちの世界へ ふと絵本を閉じてみても外には同じくもり空が広がっている ああ、絵本の中も外も同じじゃないかと感じてた 昔のままに今手元にかつての絵本を開いてみれば当時の記憶とニオイがした でもそれは、あの頃の空気ではない でもそれは、あの頃のニオイでもない 絵本は昔の思い出を閉じ込めながら、わたしの頭の中で成長していた 大人になった今、この空とあのころの空とはこんなにもちがうのはなぜ 手元の古びた絵本を見降ろしつつそう思った
657 :
('A`) :2011/01/20(木) 23:30:59 0
一部ではセックスはスポーツだとか言うじゃん。 おれセックスもスポーツもしたことないけどね。 でもさ、オリンピックにさあ、オリンピック競技にだよ、セックスって競技があったらさあ、 【セックス 男子シングル】なんてのがNHKで放送されるわけだよ。 日本中のお茶の間で「これおっさんのオナニーじゃん!」って男子中学生が叫ぶわけさ。すごく残念な感じ。 でもってNHKの解説者は「南アフリカのヌクンダ選手がついに男子シングルの限界、6秒の壁に挑みます!」とかって いやな選手紹介とかするんだ。 それでもさ【セックス 男女ペアダブルス】とかはまあ良いよ。 採点基準は不明だけども。 絵的に【セックス 男子重量級】とかアウトですよアウト。 キツいよ、100キロ超のガチムチのマッチョがアオオオオーンとか咆吼するセックス。 「世界のサオ師の頂点と世界のケツアクメ大王の、東西決戦がついに実現しました!!」とかフジテレビのアナウンサーが うれしそうに試合前に叫んだりするんだ。 そんなことを考えながら貸借対照表を作成しておりましたところ、計算が合わないという状況に直面しておりまして 22時を過ぎてもまだ帰宅できないという愉快な状況です。 困った大人で済みません。
658 :
('A`) :2011/01/22(土) 12:28:56 0
雑念が多すぎるんだろう
659 :
('A`) :2011/01/26(水) 23:55:26 0
追悼〜心の僕 さみしい時は思い出す あのとき歩いたあの散歩道 いつでも車道から守ってくれてたね 気のせいかもしれないけど キミはやさしかった こころに風が吹くとき思い出す あのとき、あの笑顔 イヌは笑わないと言うけれど 気のせいかもしれないけど キミはたしかに笑ってたね キミがひとりでさみしがるといけないから キミがいままどろんでる住みかにまたきたよ 今日はどんなあんばいだい? キミの好物だったいつもの缶をおいてゆくよ
660 :
('A`) :2011/01/31(月) 00:42:09 0
〜風便り〜 あの歌のように いつかキミも風になって ボクの周りを流れてくれるだろう 窓を開けたら入ってくるそよ風、そんな風ならいい 最近、ボクが散歩してるとキミも傍らにいる気がする キミの声を風とともに感じる キミの好きだった散歩道は 思い出が見え隠れしていて少し悲しいけれども 今はこうしてボクひとりで歩いている 時々小さな風が巻き起こると きっとそれはキミだろう… キミは風になってボクに会いにくる 今は冷たい冬なのに、ボクのまわりに柔かな風が巻き起こる ボクの手の先にキミのなめらかな舌を感じると キミがまるでそばにいるような、不思議な感覚なんだ キミは風になって再びボクに会いに来る 「寒くないか?」「寒くないよ」、ボクらはそんな話をしている
661 :
('A`) :2011/01/31(月) 12:21:14 0
ヌイグルミン 何も食べていないのに いつもプックリとしているあのコ そのおなかの中には、一体何が入っているのかな? 手足もお耳もどこかしこも プクプクとふくよかなまんまるなあのコ デン!とピアノの上で鎮座している
662 :
('A`) :2011/02/06(日) 12:17:39 0
〜百匹の魂・犬たちの聲〜 地上のどこでもいつでも行われていた行為であったろう しかし、昨日までの彼らには明日はなかった 生きとし生けるものでもじゃま命の選択はできない 彼らには自分らで選ぶべき余地もなかった 誰が悪いと誰が許されないと言えないだろうが イヌ達には逃げる道も与えられなかった 100匹分の魂がさまよいながら、辿りつくべき場所がない 彼らだけではなく地上のどこでも起こりうること しかしあまりにも短かった彼らの命は どこかで今もさまよいながら咆哮し続けている…
こうして時が過ぎるのを睨みながら こうして生きてゆくか その気になってさせてまた 夜は明け朝が来る
664 :
('A`) :2011/02/08(火) 14:12:02 0
グーグルのロマンティックが止まらない 潜水艦で海中を一めぐり 深海魚も出てきたよ バーを動かせば自由に行き来して わたしたちは一時癒しの空間にひきこまれる グーグルは突然、ロマンンティストをやらかすので油断ならない
665 :
('A`) :2011/02/08(火) 15:41:28 Q
8年前に作った詩 すべてが凍り付いた街 時の流れもまるで止まったかのようで 肌を刺すような風が吹き荒ぶ丘の上で一人 街を見下ろす少年がいる 全ての色が白く染められた世界 そして奇跡でさえも 凍らせてしまうかのような雪空で サヨナラを告げずに 永遠の旅路を逝く 決して忘れたりはしない 雪の中に思い出が埋もれても 少年は確かにこの街に存在してたということ 少しずつ時間を取り戻そう 何気ない日々 少年がいた証は たとえ季節が変わり その面影をなくしても 少年は丘の上のまほろばで この街を見下ろしてる 実はとある曲に歌詞をつけただけだが
666 :
('A`) :2011/02/09(水) 00:34:39 0
のどアメの恋人 エヘン虫に苛まされてるノドに 甘い優しさとミントの香り のどアメって苦しい時にコロコロと転がってくる ノドが痛いんだよとぼやけばやってきて コローンと俺のクチの中に転がり込むんだ 外でも一粒、ウチでも一粒、どこでも一粒、なんて優しい関係 テレるな、まるで俺らは恋人同士だ そんなバカなこと思いつつ、またひとつぶコロン マスクの中でハッカの味が広がった…
667 :
('A`) :2011/02/12(土) 05:48:19 0
生きる意味がない 何もない 消えたい
668 :
('A`) :2011/02/12(土) 06:07:17 0
「何もないから狂気に走る」
669 :
('A`) :2011/02/12(土) 06:56:59 0
「無知ほど助けてくれとさわぎ立てる」
670 :
('A`) :2011/02/13(日) 16:56:08 0
ワタシの首にはシワがある 1本の線がクッキリとついている 昔から、小さなころからついていた なんでも生まれたとき、ヘソの尾がからみついていたのだそう全身に だから良く見れば 手首にも足首にもうっすらと線がついている かなり後から知ったじじつだがなんともいらただしい できれば知らないほうが良かったとも思う トシをとるごとにこの首の線が目立つのだ くっきりとハッキリと まるで1本の細いヒモで締め付けたかのような そんなヒフに刻まれた線が 目立って仕方が無く感じるのだ こんな線がなんで生まれたときからつかなくちゃならないのだろうか? 思うたびにある疑惑が生まれる 生まれる前の母である妊婦の心境が もしかしたら多大にそのことに影響をあたえたのかもしれないのかと 妊婦が平穏ならば、へその尾はからまなかったのではないのかなどと ワタシは時々思うのだ そのことについては母は何も言わないが それでもワタシは疑っているのだ…
671 :
('A`) :2011/02/14(月) 03:37:35 0
巻き毛の猫がみたい マシュマロみたいに大きな体をマリみたいに跳ねさせる 傷つきやすいから大きな部屋をつくってそこへ入れる それでは可愛そうなので僕は一生懸命に部屋を広げる ずっとずっと一生を掛けて猫の部屋を大きくしよう 仕事を終えて布団に入り思うことは 彼女のために窓はあったほうがいいのだろうか という疑問ばかりだ
672 :
('A`) :2011/02/14(月) 03:52:14 0
あの可愛い子 夜は9時睡眠 朝は6時に起きて 学校へ 教室では 寡黙で秀才 スポーツでも 良い汗流すよ そして帰宅 部屋の扉明ける そして そして オナニーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
673 :
('A`) :2011/02/14(月) 04:31:09 0
あなたが欲しいです 猫にいう 細心のコントロールで歪められた言葉は うず高く積み上げられ 砦になったいまでは鳥も見おろせない 中心があったはずのその場所へと また投げる 未来はそこにあるはずだ 10年前と同じように
鏡には男が映っている。 私には見ていられなかった。
675 :
('A`) :2011/02/14(月) 06:56:59 0
優しき者は 助ける者を弱者と認識する それが侮蔑に変わる日は そう遠くは無い
676 :
('A`) :2011/02/14(月) 18:25:15 0
五月雨の中 キミは歩いてる 死に憧れて 前も見ない キミは 全てを諦めている でも聞いて 幸福は与えてから貰えるものなんだよ
677 :
('A`) :2011/02/16(水) 20:15:18 0
ちょこれいと ちょこぽっきー ちょこけーき みんな甘くて みんな苦い… この共通点って「恋」なのかなァ? なんて みんなおいしくみんなすき みんな黒くてみんな濃い おせんべい かきのたね かきもち よこづな どれも辛くて どれもしょっぱい この共通点って「寂び」なのかなァなんて どれもサクサク どれもパリパリ 口腹を満たす菓子を思うたび我思うなり
678 :
('A`) :2011/02/18(金) 18:15:34 0
モフリン・ストーカー キミがあんまりモフモフとしていたから 窓越しにこっそりと ケータイで激写しといたよ キミのうちでキミが朝からモフモフとお庭でウロついてたとこを ボクはこっそりと撮ってやったのさ 気のせいかもだが、あのときたしかにキミはこちらを見ていたよね ボクの気配に気づくかのように… キミってコはなんて察しがいいんだろ たとえ気付いてたとしてもそのことは キミの飼い主には言わないようにね ボクのケータイにはキミは毛玉ほどにしか映ってないのだから 間近からキミを見る勇気のないボクを笑わないでほしい キミを愛する近所の間男より
679 :
('A`) :2011/02/19(土) 16:26:14 0
もがり笛が聞こえる 木立を抜けて風が吹き抜けるとき もがり笛が聞こえる からっ風が 足元の空き缶をすくい上げ転がしてゆくとき もがり笛が聞こえる 寒空の下を ノラ犬がふるえながら通り過ぎる時
680 :
('A`) :2011/02/19(土) 16:30:19 0
ねぇマジレスしていい? このスレ痛いよ
痛くない喪男などいないだろ
682 :
('A`) :2011/02/19(土) 17:14:39 0
キミが欲しい キミが欲しい 純情なロリータが好き
683 :
('A`) :2011/02/21(月) 00:36:25.97 0
あまり乾燥してるから 額に保湿ミストかけたらベタベタ、でもまたしばらくすると 乾燥してかゆくなるのでスプレーする、の繰り返し ポリポリかいてるとポロポロ角質が落ちてきて困る 額からはがれおちてきているけど、こいつはフケかな? かけどもかけども肌は乾燥して荒れるばかり おお、カユイわカユイわ どーしてこんなにカユイんだろ、まったく
スレチすみません ミストは、より乾燥を招くと思いますよ クリーム等で蓋をして、肌水分の蒸発を防いでみてはいかがでしょうか 「ミスト 乾燥 蒸発」でぐぐると、色々でてきますよ
685 :
('A`) :2011/02/22(火) 17:37:45.39 0
そうなのか… なら許さんわ、チクショウめ 「コレ、いらないからヤル」なんてよこしやがってクソ〜
686 :
('A`) :2011/02/23(水) 01:08:12.38 0
「コレやるよ」 「いらないか?」 「ホラ喰えよ」 「コレ使えよ」 オレはゴミ箱じゃねェって言うのに 親切の押しつけもいいかげんにしてくれよ だいたいなんだ、その腐りかけの野菜は? オフクロが多めに送ってきただと? なら自分で処分しろ、いちいちこっちに回さんでいい オレだって真新しいモノを使いたいんだよ いいかげんおまえのお古はたくさんだ そのうち飼っているペットまでも押しつけられそうで不安になる オレはぬこなど飼ってないんだからあまったキャットフードなどよこすなよ?
687 :
('A`) :2011/03/02(水) 00:31:08.91 0
なにもなにも 小さきものはみなうつくし そう清少納言の言っているように 小さなものへの憐れさを感じるようになった 朝、さえずるスズメ 道端に咲く小花 オレンジ色のなんかよくわからんカワイイ花… 小さな小さなまるい小石 小枝に咲く梅の花 道でしゃがみこんで何かと話していた幼児 なんかそんな小さくて儚いものたちがいじらしく思えてくる 心が弱くなってきたせなんだろうか 自分の体がデカいせいだろうか こんな気持ちは納言さんにしかわからないのかもしれない
688 :
('A`) :2011/03/02(水) 18:26:03.42 0
オレもわかるぜ、同胞。 ダンゴ虫がいとしい今日この頃
689 :
('A`) :2011/03/03(木) 00:17:38.39 0
小雀が親を探して雨の中、バタバタ舞いながら わが屋根の下へ降りてきた 濡れ羽をブルッと震わせて凍えて 小さいくちばしで何か語りそうな顔をしていた が、 彼は何も語らず、私もも何も語らずにそこにいた いっとき雨を見つめて待っていた 何を 時間が過ぎるのをか 寒さがしのげるのをか 雨の勢いが弱まるのをか しかし雨はやまなかった 小雀は身じろぎせずに佇んでいた… ただよう梅の香り つばきの花の落ちる音 庭はしめやかに鳴っていた
690 :
('A`) :2011/03/04(金) 01:06:13.89 0
白杖のかなしみ わたしの眼の中に暗闇が済んでいる どこかに小さな星が無いかと探しても暗闇が続くだけ どんなに歩き続けても夜空があるばかり 「おろち」より
691 :
('A`) :2011/03/04(金) 01:18:01.27 0
綺麗な花は儚い 僕らの人生も儚い だけど 花とは違い僕らは汚い 僕らは 綺麗な花になりたかっただけなんだ
692 :
('A`) :2011/03/05(土) 22:45:45.50 0
聖☆おにいさんという漫画があるそうだが 彼らはバカンスをとって下界のアパアトメントで暮らしているらしいが いつ、バカンスが終わるんだろう かりにも「神サマ」なんだから、 いつまでも下界にダラダラ休んでいられないだろうし 神サマがいなくっちゃぁ、宗教にとらわれてる信徒たちも困るだろう 読んだことないが、なるべくサッサと戻って神サマ業に入ったほうがいいと思うよ 「おにぃさん」なんて呼ばれている場合じゃないでしょ
693 :
('A`) :2011/03/07(月) 07:47:55.00 Q
結構いい詩もあるじゃんよ 誰かボカロで作曲してうpしてくれ
694 :
('A`) :2011/03/07(月) 23:46:38.65 0
ボカロとはなんざます?
695 :
('A`) :2011/03/08(火) 00:08:01.08 0
木枯らしが吹いて 木枯らしが吹くとき 風が冷たくさざめくとき 弱虫なボクはホッとする あのいまいましい生き物たちが土にもぐっているから… 母も夏場、畑のヘビを平気な顔でつかんでいた 父だってハチもとかげも怖がらない なのにボクは ボクだけが弱虫なのだ あんなちっぽけな生き物たちが元気に走り回る夏がこわい 今は冷たく寒い冬 だがこれからやがて春が来る そしておとずれる初夏… そのときまでのわずかな静寂を、ボクはこうして安堵するのだ 冷たい土の上 作物のうわってない畑の上を歩いても 彼らはどこにもいない このままでいてくれればいいんだけど みぞれがまぶしく降ってきていた…
696 :
('A`) :2011/03/08(火) 10:32:55.58 0
そろそろチョウだのハチだのがお目見えする季節だな
697 :
('A`) :2011/03/09(水) 13:13:54.01 0
小さな小さな命 茶色の小さな豆粒のようなモノがタイルにへばりついていた 良く見ると今年初めて見たダンゴ虫だった まだ体のやわらかなそれは、 冷たい風呂場のタイル地にへばりつくようにして身を潜めていた… 息を吹きかけてみると余計に体をちぢ込ませて丸まった しばらくして見に行くと、もういなくなっていた 探してもどこにもいない どこに消えたんだろう、小さなダンゴ虫は 小さな命を凍えさせないように、どこかに必死で隠れているんだろうか
698 :
('A`) :2011/03/09(水) 23:44:04.20 Q
>>694 ボカロ=VOCALOID
初音ミクとかだな
700 :
('A`) :2011/03/30(水) 14:19:24.71 0
今日も雨 遠く雷が鳴り響いている ふと 昨夜のことを思い出した ローソクのほの明かりの中で ポツポツと話しながら2人で雨だれの音を聞いていた たあいもない事をしゃべりながら、おにぎりを食べていた 大きなローソクの炎が食卓でユラユラと揺らめいていたね ムートンのひざかけとスリッパが暖かだった また、に雨の晩ローソクを前に灯したら お互いの膝かけをかけてお話しようか おにぎりとおカズは用意しといて そしたらそんな晩も怖くはない
701 :
('A`) :2011/04/06(水) 23:45:23.84 0
カーテンが揺らめくのはなぜ? ただ風が入ってきただけ わたしを呼ぶのは誰? 通りをイヌが吠えてただけ 誰もいるわけじゃないのに 誰かが声をかけるハズもないのに 自分ひとりの部屋でつまらぬことに反応しているわたし 孤独でいるとヘンになってくる 頭を誰かが中からポカポカと叩いているような そんな妙な音まで聞こえてくるよな感覚 寂しがり屋のキチガイに笑われている、たぶんそんなような…
702 :
('A`) :2011/04/07(木) 01:33:06.39 0
祖国という言葉に 現実味がなかった。 3月11日の昼下がりまでは。 いま生きているここが 祖国だということを 意識さえしていなかった。 あの午後の幾度かの大きな地震と 陸地の奥まで押し寄せる黒い波濤とのあとで、 新宿通りや靖国通りに数十万人の群衆が押し寄せてきた。 大通りをひたぶるに新宿に向かう群。群。大群。 それでもまだ ここが祖国だとは意識していなかった。 あれから1月が経とうとしている。 フクシマ第1原発からは高濃度の放射性物質が風にまかれ、海に流されている。 おれの故郷はもう、人の棲むところでは無くなっている。 おれの故郷にはもう、帰ることができない。 いまのおれには祖国がある。 それはあの午後以前の日本。 あるいは原子炉が吹き飛ぶ前の故郷。 おれの祖国におれを帰せ。 おれにおれの祖国を返せ。 そうは言っても詮方も無し。 おれは祖国に思いを致し、おれは今日のおれを過ごし、 おれはおれに還る手段を忘れ、おれはいつしかおれじゃなくなる。
703 :
('A`) :2011/04/07(木) 13:45:28.25 0
704 :
('A`) :2011/04/07(木) 21:46:10.26 0
どんなことがあっても地がある限り春はまた繰り返す 気がつくと桜が咲いていた もう、春が来ていたんだっけと 3月が消え去って以来忘れていた そろそろあたたかくなってきていたけど モンシロチョウの飛ぶ姿を見ていたけど 春が過ぎかけてから気がついた 先月の騒ぎから根こそぎ消し去られてたかのように 春は忘れられていた 白い花弁がまぶしい桜が咲いていたのを見て、今日 今がそうなんだとやっと思い出した 見つめているとなんだか なんだかひとりでに泣けてきた… あんなことがあっても木々が芽吹く限り春はまた繰り返していた 人々の思惑かなしみ不安そんなものとは関係なく 見てみなよ 桜の美しいこと 気がつかなかったのがもったいないくらい艶やかじゃないか 桜は何もかもを飲み込んで静かに春を繰り返す 散る桜を知らずに下を向いて 自分の影ばかり見ているのは悲しい せめて咲いている間だけでも 今だけ花を楽しんであげよう こんなにも艶やかに咲いているんだから
705 :
('A`) :2011/04/09(土) 12:54:36.27 0
天にも地にも放射能が吹き荒れてても それでも桜モチさんは艶やかで美しい 草もちも柏餅も美しい みな、艶っぽくて食べごろ どこのものだろうと和菓子たちには罪はない 彼らはお腹にタップリと餡子を孕んでいる 僕らに食われるのを期待して ソレらは狂乱のエクスタシーだ 誘惑に勝てずに僕は齧り付く、めいっぱい味わう 罪なき菓子はこんなにもおいしい
706 :
('A`) :2011/04/15(金) 22:35:44.28 0
ーナイト・アメー ミッドナイトスコール 夜更けて突然雨が降ってきた こんなときボクはナイト・アメだと言っている いわずともがな「ナイトメア」と「雨」をひっかけただけ ようはつまらんダジャレなんだけどなんとなくクセになってて言う 夜中のナイト・アメはいつも予想せずに降ってくる 路上をクルマが水しぶきを上げて走っている こんな夜中のナイト・アメは少し期待する さっきまで晴れてたのに急に月が隠れて暗闇が襲ってきて そして突然のスコール 何かが雨とともにやってくるようなそんな予感がする 雨音と共に夢魔の笑い声も聞こえてきそうで 不安でワクワクしてしまう ナイト・アメ ナイト・メア 突然の水音 飛沫あげて走り去るクルマ 宵闇の悪魔が笑い声上げて夜空から降ってくる
707 :
('A`) :2011/04/15(金) 23:24:53.57 0
∩_∩ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人 / \ /\ < 世界の終わりを大好きな女の子と眺めている感じ。 > | (゚)=(゚) | < 廃墟でじゃれあってるような、血の海でキスをするような、とにかくそんな感じ。. > | ●_● | < 満員電車ではこれを聴きます。目を瞑ると。とても暗くて残酷な世界。 > / ヽ < あまりの凄惨さに少し居た堪れなくなるほどの光景。 > | 〃 ------ ヾ | < オワルセカイ。コワレルキミ。 > \__二__ノ < 悲しいね。だけど現実よりもよっぽど綺麗だ。 > YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
708 :
('A`) :2011/04/15(金) 23:26:05.10 0
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Λ_Λ . . . .: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:ニート:ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ 答えの無い毎日が ただ過ぎてゆく時間が その全てがわからなくて でも答えは出ず時間は通り過ぎていく 生きる意味 生きる目的 息が詰まりそうな毎日 その全てが
709 :
('A`) :2011/04/16(土) 22:40:20.59 0
ー手のかかる相棒ー パソコンがまたカゼをひいた セキもしていないし、熱もないみたいなのにおかしいな クシャミだってしていないしゾクゾク震えてもいない 一体どこが具合悪いというの? 毎回困らせないでおくれよ、もう シンパイさせられるのはゴメンだよ こう毎回じゃこっちがまいっちまうよ さ、イイ子だから早く良くなっておくれよ それともまた診てもらわなくちゃならないのかい? やれやれだよ、まったく キミというひとは手のかかる奴だなホント あぁ疲れるね、まったく疲れるなァ
710 :
('A`) :2011/04/17(日) 21:14:53.55 0
よけいなとこをいじるから…
凍りついた時が私を閉じ込める 時計の針は回っても私はあの頃のままだ いつまで経っても何も変わらない 耳を澄ませば雨の音が聞こえる あれほど退屈だった空も今では心地よい 遠回りばかりして気が付けば同じ場所に戻っている ため息をつくのは何度目だろうか 雨が何もかも流してくれればいいのに 私の記憶までも
イエスタデイ いつもあなたは優しくて イエスタデイ 僕の背中に目を付ける イエスタデイ そこには全てあったから イエスタデイ 足が何だか動かない トゥモロー 別にあんたは憎くない トゥモロー ただ少し見えないだけさ トゥモロー どんなにこらせどあんたは暗し トゥモロー こんなつもりじゃなかった トゥデイ 頭がクラクラ止めてくれ トゥデイ 脳髄抉られ血の雨さ トゥデイ ハートの惰性はいつまでだい トゥデイ いっそこのまま破ろうか 昨日と明日、そして今日 全ての時に 懺悔です
ずんだ餅が踊っている ずんだ ずんだ ずんだっだ ずんだっだ ずんだずんだずずんだっだ ずんずずんだっだだっだだ ずんだずんだずんだずんだずんだ ずずだんずずだんずっだんずっずだん
714 :
('A`) :2011/04/21(木) 06:09:06.08 0
あげ
715 :
('A`) :2011/04/21(木) 23:09:24.42 0
半年も前のカルピス その濃厚な甘さを失わずに今まで保ってたのがフシギだ だって未だに芳醇な香りのままなんだから 発酵もせずにキミは保っていてくれたんだね あのまだ暑い時期から 心が枯れそうな時、身体がくたびれてるとき 一滴の甘さが生き返らせてくれる 大げさだけどカルピスはやっぱり生が一番だね 春夏秋冬、いつ飲んでも美味 あるときは炭酸で あるときはお酒で そしていつもは水でうすめて どんなの味方でもおいしい液体
想いを伝えたかった 分かってもらいたかった 差し述べる手を握りたかった 私の言葉はあなたに届くのだろうか 今はただ切なくて何もすることが出来ずに時が過ぎてゆく 窓から見える寂しい景色は色あせて それはまるで私が造り出した幻影であるかのようだ 私にほんの少しの勇気があれば良かったのだろうけど そこにはただ臆病な人間がいるだけだ
幾ばくかの雨音と 倦怠やつれの膝とを抱きながら 錆びれたネジに哀願し いつかのシノニム奏でましょ 歯車が呼吸を始め 鳴らす口笛セピアのよう 手の平返しのアントニム 返した手にも情与え たゆたう空に色つける 虚ろな煙も無くした今は とかくお前に溺れたい 旋律果てなき哀しみの 不協和音に鞭の痕 飴も欲しいが飴降らず 代わりにすさんだ雨浴びて 濡れた髪からヘド落ちる 落ちたヘドには口あって 罵声と哄笑高らかに 容赦なきその舌 因果の爪か世の常か 全てはとんとままならぬ 滲む血液爪紅よ 今宵はそろそろお開きで さらば愛しきオルゴオル お前の音色しまいこみ 来世は永遠にシノニムと
718 :
('A`) :2011/04/25(月) 23:43:19.15 0
尻が好きだというと ドン引かれるけれども ぼくはきみの尻が好き。 大きくてもっさりしているけれど 屹立するような重厚な尻であるから ぼくはきみの尻が好き。 きみはぼくより年上なのに、 ときどき薄い色のスカートから 濃い色の下着が透けて見えてしまって ぼくは30を過ぎているのに、まるで高校生のように ぼくはきみの尻が好き。 こないだ花見のゆうべにきみが座ってたとこの はなびらを一枚だけもってかえった。 住処に帰って、酒杯にはなびらを浮かべると きみの味がした。 ぼくはきみの尻が好き。 冬場のパンツルックのときも、 それから夏場のスカートの時も、 尻から下着のラインが見えて、 その晩ぼくは眠れなくなる、 ぼくはきみが好き。
変態だけどなんか憎めないポエムだな
720 :
('A`) :2011/04/26(火) 01:19:13.97 0
なんというストーカー気質…
721 :
('A`) :2011/04/27(水) 03:31:16.51 0
おなか鳴ってんだ 何か食べろって 目覚まし鳴ってんだ 早く起きろって あいつ怒ってんだ ちゃんとしろって どうでもいいんだ そんなの知らねえって きこえねえ
722 :
('A`) :2011/04/27(水) 03:45:22.42 0
いい歳こいたオッサンがポエムとかマジキモいんすけど〜
723 :
('A`) :2011/04/27(水) 05:16:38.49 0
回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回槍回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回槍回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回 回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回
724 :
('A`) :2011/04/28(木) 01:27:22.31 0
仲間の声が聞こえるーイヌたちへー ここへ来るとみんながいる 姿は見えないけどたくさん待っている だからまた来たんだ ボクらは毎日ここへ来る たぶんこれからも来るのだろう キミたちはどこにもいないけど 声が聞こえる 海から空から家の残骸から だからどこかにいると思うよ さみしくなんかない、だからいつか会おう 風に乗っていなくなった仲間の声が聞こえた ワォーンン、ワォンワォンォンォン… 波に乗って聞こえてきた
欲しくないふりするやつ (知らない) お人好しじゃねえ (知らない) 好きこそ最高 (知らない) 腹減ったなあ (知らない) もういいよ 知りたくなかった
726 :
('A`) :2011/05/04(水) 04:17:12.83 Q
9年前に、とあるゲームの音楽に乗せて作った詩だ Green Leaves 〜May〜 春ももう お別れがやってきて 夏の季節がほら もうすぐ来るよと わたしに連絡よこしてる あなたが ここを去ったあの頃 春の訪れと共に 白い風景が 終わりを告げた 鮮やかな緑で 木々は彩られ 影法師はくっきり 大地に張り付いてる 一人きり 街路樹を眺めて ふと思う わたしの中の あなたの季節は 冬のまま 夏は もうすぐ目の前に来てるけど 奇跡が起こせるなら 今すぐ逢いたいよ 桜の木々ももう葉桜で 青々としている 夏の準備も 本格的に進んでる 眩しい陽射しに 手の平をかざしながら 雲の少ない空を わたしは見上げてみた あなた、わたしのことを 好きでいてくれる? 次の冬になったら また…出逢えるよね あの頃は からかわれて 拗ねて 喧嘩して 仲直りして遊んだ日々か 懐かしいね 今は あなたと会うことは ないけれど 決して忘れないから 今でも…大好きよ
変化のない時間が流れる 孤独に耐えられなくて崩れそうになる あの時もそうだったし、その前もそうだった それは自分が望んだことだったのか 少なくとも今はそう望んではいない 一人で眺める遥かな海も鮮やかな空も無機質な映像として認識され 心に影を落とす 何もかもが無意味のように思え ただひたすらに遠くへ車で走っても答えは見つからない 私はいつまでも迷い続けるのだろうか
それはどこから来るのだろうか 無気力な思考回路は眠ることすら許さないようだ まるで死んでいるような凍りついた時間が続いている もはや私には時間すら認識できずに 朝も夜も区別の付かない退屈な映像が繰り返される 自分が見ているものは本当に存在するものなのか 本当はそれらが幻影であって 何かによって作り出された映像を見せられているのではないだろうか どうやら私の心はここには存在していないようだ
729 :
('A`) :2011/05/08(日) 14:54:43.28 0
サンデー・スーパー☆バラエティー 晴れてたから市内のスーパーまで行ってみた なんとしばらく見ないうちに広くなったことよ… たこ焼きやきぞばなんかのフードコーナーまであるじゃない ちょっと異空間 あまりのはなやかさに、めまい こんなことではイケナイとあっちこち回ってみた 改装に次ぐ改装で見たことない店まで増えていた イカンイカン、つられては…けど 帰りには手荷物持つ自分がいる あ やっちまったい☆ 見るだけだと決めてたのにこのザマよ、あ 情けなや ま、いっか けっこーひとりで楽しめたし 目の保養にもなったしー、で 満足☆☆☆単純だ たこ焼きは食ったかって? バカにするなよ、喰ったに決まっている あんなウマイもん食わずに帰るのなんて、バカげている …と思いつつオレはバスで帰路についた
こんなに天気のいい日だから 買い物をしてきた。 通販で買ったおしゃれなTシャツを着て いつものスーパーに食料を買いに行くしか行き場はない。 100円ショップとユニクロで、 年下の男どもはみな可愛い彼女を連れている。 ぼくは彼女が欲しいわけではない。 きっとそんな生活には耐えられないだろう。 だけどなぜ皆、そんなに彼女ばかりを連れているんだ。 腕を組んでいるんだ。 そんな事を考えながら、 すべて己に性欲があるのがいけないのだと、 オナ禁を初めてはや3年、ベジタリアンになってはや1年。 豆乳やサラダやヘルシーフードを買いこむ僕を レジの高校生バイトは「草食系気取り?」と笑う。 カムフラージュに、かき揚げと追い鰹つゆも買ったのに。 ああ、 あと1時間したらヨガをしよう。 アシュタンガヨガをフルでやって瞑想も30分しよう。 死ねばいいんだ。 僕の煩悩なんか死んで、僕は悟ってホトケになればいいいいのだ。 ああ ああ ああああ
731 :
('A`) :2011/05/09(月) 22:49:27.16 0
カラスの謎 ココン、コーン ココン、コーンン 夜間に響くナゾの音 林の中のちいさな工場のトタン屋根であやしい音がする あんな時間にヒトもいないのになんだろう…と思ってたが 朝方、トタン屋根の上で一羽のカラスが木の実をついばんでは落としていた 望遠レンズで良く見るとやはりあれはカラスだ… 何か落とすたびに例の音が響いている ココン、コーンと いったい何で繰り返しているんだろう? 音の謎は解けたけど、今度はカラスの行為にギモンができた 遊んでるのか、食べてるのか? 謎は尽きない
君はいつも遠回りしている 意識に映るものは幻想に過ぎないというのに 君の答えは仮想されたものに過ぎないというのに だけど私は正しい答えを知っている しかし君にとっては価値のないものだろう 朝の光は訪れず いつまでも終わらない夜が続くだろう どうしてそんなやり方を繰り返すのか どうしてそれを定義してしまうのか どうして気が付かないのか 私にはどうすることもできない
733 :
('A`) :2011/05/16(月) 01:12:58.55 0
あじさいの花が色を変えるように 毎晩月も色を変えている こないだは桃色で昨日は白かった そして今夜は黄色… 花も月も同じように千変万化毎晩違うのだ やや冷える風に吹かれて今夜もわたしは歩いている
734 :
('A`) :2011/05/16(月) 03:13:17.76 0
ゴゴーンゴーンダッシュだ 全てを金繰り捨てて ゴゴーンゴーンダッシュだ 全てを無に帰させるために ゴゴーンゴーンダッシュだ 全てのクズどものために ゴゴンゴゴンゴンゴゴンゴゴンゴン ダッシュだ
735 :
('A`) :2011/05/18(水) 18:38:58.06 0
当たり前のことを当たり前だと思って 当たり前のように生きてきて 当たり前なことがどんなにありがたいことだなんて 気がつくまでにどれだけかかるのだろうか 当たり前に見える光景も 当たり前に感じる出来事も 皆、失ってみれば尊いものなのに 娑婆に出て改めて気付いたこと
もう一度やり直したい 失われた時を取り戻そうとしても 自分にはそれだけの力がないことに気付く 無力さを噛み締めながら世の中を恨んでも 問題の解決にはならなず また一つ痛みを覚えてゆく ああ 世の中は悪くなっていく一方だ
何者かが先回りして私の行動を妨害しているようだ それが何の目的でどのような仕組みで行われているかは想像もつかない 一つ確実に分かっているのはそれが悪意に満ちたものであることだ 奴はとてつもなく強大で賢く執念深い それはまるで未来を知りつくしているかのように精密に完成されたものである とても私の勝てる相手ではないのだ 何度、運命に抵抗したことだろうか そのおぞましき悪意は恐らく私が死ぬまでやめないだろう もしくは私は既に狂っているのかも知れない
738 :
('A`) :2011/05/23(月) 00:58:57.75 0
人生のザコキャラが用意されてるんですねきっと。
糖質かも知れんからマジで病院行ったほうがいい
740 :
('A`) :2011/05/26(木) 14:46:26.23 0
オシッコジャージャー オシッコジャー オシッコジャージャー オシッコジャー どうじゃ わしのオシッコジャー ひさびさの立小便 テンション上がるぜ おしっこおしっこ ここは俺の縄張りの果て 俺の尿と尿を結ぶ辺を 跨いだやつらは皆殺し 漂うアンモニアと塩の臭いはどうだい いっちょ前のペニス キレもいいぜ 今日は快晴 おしっこをしにいこう ここからはこっちは俺の場所 俺だけの大事な場所
741 :
('A`) :2011/05/28(土) 01:07:00.80 0
くるくる回る、風見鶏 チョウチョウがあわてて飛んでいる ここは楽しい緑の楽園 毎日おじさんが手入れしてるからキレイなんだね となりのお庭はあんなに汚いのに 恥ずかしいね なんとかしたいね 芝生はまぶしくかがやいている あのひとは庭でしか生きられないんだね ハチが飛んでるけど、どうでもいいね 時々まごの声も聞こえるけど それもどうでもいい ぼくにのぞかれてるけど それもどうでもいいね 楽園なんだもの、ここは
743 :
('A`) :2011/05/29(日) 01:14:37.66 0
雨の降る夜はフロのなか 雨どいの音を聞きながら湯船につかる… そとも水が聞こえる なかも水が聞こえる… そんな状況が楽しめる トトトトトトト トタンタンタンン… ツツツツツツツ タタタタタタタタタン、タタ… 細かな音が静かに聞こえてくる ここもみず、窓の向こうもみず 穏やかなる時間がここにある 雨の日のおフロはたのしい
744 :
('A`) :2011/05/29(日) 14:28:30.20 0
トンタタトンタタ トトトト、タタン 今朝も雨 向こうのトタン屋根が鳴いてる日 カラスのクワクワ言う声も聞こえてくるよ 畑のトマトも赤く色づく初夏のきざし 庭の縁台も濡れて泣いていた トタタタンタン トタタタタ、タン 今日も屋根の上から跳ねる甘音が聞こえてくるよ
745 :
('A`) :2011/05/30(月) 08:57:36.42 0
蔑む眼 濡れる唇 ネガティブレイン アフターナイト それだけ それだけ
746 :
('A`) :2011/05/31(火) 01:05:42.20 O
君に星の話をしてあげる そんなに見つめないで わがままな山羊座だったら相性がいいかも それとも気紛れな天秤座なのかい? 僕たちの星巡りはチャンスの夜空で
747 :
('A`) :2011/06/02(木) 17:35:22.45 0
‐カレンダーの中の絵‐ 枇杷の木の下に少女がいた ぽつんと立っている彼女の顔も枇杷の色だった ほおずき色に染まった枇杷の実 少女の顔もほおずき色にとけこんで カレンダーの中に枇杷と少女がいた 6月の匂いを運んでくるかのようにそこにいた 5月をめくるとそこにはたわわに色づいた枇杷の木、そして 少女が共に待っていた わたしは毎日彼らを見つめている 彼らもきっと絵の中からわたしを眺めている
748 :
('A`) :2011/06/02(木) 17:36:42.75 0
あっそ
動き始めた電車の中から窓を覗くと 住み慣れたこの心地よい町の景色がどんどん小さくなってゆき やがてそれは完全に見えなくなった 僕があの町に残してきたものはたくさんあったけど やがて記憶の片隅に留まるだけとなるだろう ありがとう さよなら
どこへでも行ける気がした夜のこと いつ死んでもいいと思った そうすればどこへでも行けるから
751 :
('A`) :2011/06/04(土) 06:04:11.66 0
孤独とタバコの煙が溶け合って 夜の静寂に悲しい音楽が流れる
752 :
('A`) :2011/06/04(土) 06:25:52.02 O
星々は告げている 君と交わす挨拶を 蠍座のアンタレスも 夜更かししたらきっと逢えるね あの丘から眺めたら 名もなき星とこんばんは 僕らの街を見下ろす星達は 一生懸命ウインクしてる あぁ…手を延ばしたら届きそうだね でもそれは叶わない 望遠鏡で眺めても この距離は埋められない あぁ…僕の背中に翼があれば あの空の向こうへ行く きっと僕は全てを棄てて ひとり旅立つのだろう 今日も陽が沈んだら 煌めく星覗かせる キミも同じ星空を 何処かの土地で見上げているの? いつか二人で眺めた 六月の夜空のキャンバス キミは今何処で何をしているの? 夏風に乗せて返事ください あぁ…夜空を見ると 泣き出しそうな気持ちにさせるから 死にたくなるような切なさに 一人身を委ねていたい あぁ…丘に登ってあの時のこと 僕は思い出してた 目に溜まった涙を拭い 僕は一人歌うよ この歌をキミに捧ぐ…
753 :
('A`) :2011/06/04(土) 12:28:49.66 0
背中越しに茶を飲んでいた 降る雨の音を聞きながら 中庭の見える廊下にペタリと座って話していた 午後からの雨は長くて いつまでもやみそうにない 庭のアジサイはどうなったかな? こないだ3番目のピンクが咲いていたわよ とりとめもない話をしながら お茶を淹れようと立ち上がる彼女を止めた まだこのままでいようよ お茶はいいの? …あぁ あともうすこしこのまま 背中越しにキミを感じていたいから しばらくこうしていようよ 背中越しのランデブー ぼくらはいつまでも雨音を聞いていた
嫌な予感は的中する 気まぐれに付き合わされてみても得られるものなんてないのに あなた達は私の苦労などこれっぽっちも分かってはくれないだろう あなた達にとってはいらなくなったものをゴミ箱に棄てた程度なのかもしれないけど 私が作り上げてきたものはそんなに安いものじゃないんだ 人間というのはこうもおぞましいものなのか
君を愛してる 僕のものにしたい 蔑んだ目で僕を見る君を 僕は君に必要な男になる 僕を拒むその腕を切り落せば 君を抱き締められるだろう 僕から逃げようとするその脚を切り落せば 君は僕の側から離れない 君はもう僕無しじゃ生きられないはずさ 蔑んだ目で僕を見る イモ虫みたいな君を 愛している
ぼんやりと遺書の文面を考えながら また死なないように食料を買う どんな死に方がいいか考えながら またぼんやりとして飯を食う
今、俺の部屋の冷蔵庫には爆弾がある。 黄色いアレが こいつが何時破裂するかはわからないが 俺は爆発に巻き込まれて死ぬかもしれない 運悪く出掛けているかもしれない ひょっとしたら俺が死んだ後に爆発するかも それでいい それでいいのだ こいつが破裂したらきっとこの部屋は粉々に 何もかも無くなってしまう 初めからそうだったみたいに 建物が壊れて新聞にでも載る アパートの他の部屋でも何人か死んで 誰かが悲しんだ 世間は二日くらいでそんなことは忘れてしまう それでいいのだ 大事なことはもっと他にあるから この爆弾が腐るまで 爽やかな香りに騙されるがいい それまで俺はまともでいられると思う
758 :
('A`) :2011/06/07(火) 00:07:37.94 0
厭世的なテーマばかりだな
私は暗黒の世界に放り出された ムナクソ悪くなるような汚物のような悪臭が充満し 歪んだ顔をした嘘つき共が互いに一枚の毛布を取り合っている 暗くてとても汚いこの世界を見上げると 遥か上空に鮮やかな光が見える そしてその中には美しい容姿をした男女達が 満面の笑みで助け合っている そこはとても私からは届く距離ではなく そこへ到達するための道具も存在しない 見えているのにそこへ行く手段が存在しない 私は理解した 希望などどこにもない 私は暗黒の世界の住人なのだ
こんな時だからこそ前向きな詩を書きたいとここ2ヶ月くらい思ってるんだけど どうにも浮かばない よけいに自分が世の中に要らない存在なんだと思ってしまう
761 :
('A`) :2011/06/07(火) 17:23:34.12 0
好きなもの、好きなこと、お気に入りなもののことでも思いつけばいい。 猫があくびしてた 通り過ぎるたびに呼びかけてるのにアイツは気付かない こんちくしょうめ おまえのことカワイイと思っているオレにはとんと気付かない 他人にはなついているのに こんちくしょうめ にくにくしいやつが、おぼえてろ いつもいつもボーッと塀の上で寝てやがる カワイイやつが、めざわりなデカイファットキャットが けしからんやつが、こんちくしょうめが
762 :
('A`) :2011/06/08(水) 14:01:17.84 O
携帯を握ったまま黙り込んだ君の気持ちがわかる気がする
763 :
('A`) :2011/06/08(水) 15:13:15.32 0
俺はもう終わってる でも終わりにする勇気もない 誰か俺を終わらせてくれ もう次はいらない さようなら さようなら
764 :
('A`) :2011/06/09(木) 04:37:21.09 0
誌と詞の違いはなに?
765 :
('A`) :2011/06/09(木) 12:31:09.20 0
知らん グーグルのアコーティックが止まらない 触れてみたら音が鳴る レスポール、ボロンボロン音が漏れるね こんなものすらギターに変化させる油断のならない奴 グーグルは極めてアコーティックなことをする
766 :
('A`) :2011/06/10(金) 21:25:45.14 0
『国道沿いの店』 今日も気だるい昼下がり 埃まみれの看板がバタバタと風に揺れる トラックがそばを走り抜けるたびに 砂煙にまみれるのだ… ドアを開ければカランカランと大きな鐘が鳴る こんな平日には誰もいない店の中 メニュウがテーブルにポツンと置かれている パンとコーヒーのセットとグラタン それだけしか書かれていない どうせ最初から誰もいないんだから 孤独な客がこうして座っていても気にならない 日に焼けたレースのカーテン越しに国道沿いを見ながら 閑散とした店の中でわたしはポツンと食事した 厨房では店の主と妻が話している コーヒーのお代わりを頼もうかとわたしはしばらく考えていた
あそこの家に大好きな子が住んでいる 今日はもう部屋にキミがいる事はわかっている。 キミは僕が来てる事に気づいていない、だから友達とワザと大声でおちゃらける あぁもっと近づきたい、チャイムも鳴らして好きな子の部屋で一緒に遊びたい だけどこれ以上は近づけない なら、ここからあのレースのカーテンの中を覗きたい 首にぶら下がるのは、これでバードウォッチングと称した双眼鏡。 よしやれ覗け覗け。 服脱いだら変わってと友達がいう ドキドキしながら覗いていると、 友達が何気に夢中になっているゲーム音に紛れつつも、聴き覚えのある声が聞こえてくる。 僕は笑みを浮かべたキミの頬に小さなエクボができるのを知っている どこだろう… しばらく時が過ぎ、2人共目的を見失い、僕は双眼鏡が魅せる景色を堪能していてふと双眼鏡を下へ降ろしていくと突然大きな顔が…!? 〜君何してるの? いきなり目の前にキミの姿 あの時のドキドキ感はパナい そうキッカケはババアウォッチング バードウォッチングといったつもりがババアウォッチングと言ってしまい、なぜかツボにはまるキミ。 この日以来、なぜか仲がうんとよくなった キッカケはババアウォッチング_φ(・_・
768 :
('A`) :2011/06/11(土) 15:27:54.13 0
『キミだけの唄』 乙女チックだと言わないで たしかに僕はもう中年だが キミのために考えた唄なんだ キミがこれからも楽しく歌えるように キミのために考えるから 心をこめて歌ってほしい いい年したおじさんだけども 気持ちはまだ若いつもりさ これからもキミだけのために唄を書いていこうと思っている 心の中のプロポーズ おそらく誰にも言えないだろう ひとりごちつぶやいたとしても キミへの思いはこのまま沈めておこう 永遠のアイドルのために 僕は影役者として書き続ける
769 :
('A`) :2011/06/12(日) 00:29:30.37 0
ぼくのおちんちんを知りませんか 行方不明になりました 指名手配のモンタージュ 街じゅうに配るよ
僕のアナルに保護されています
771 :
('A`) :2011/06/16(木) 10:49:14.75 0
グーグルのミステリアスが止まらない バーを動かし、いざ月の神秘にゆこう ホラ、だんだんと月があらわれ消えてゆくよ わが手でたしかめる皆既月食夜空のナゾ
772 :
('A`) :2011/06/18(土) 17:29:16.24 0
長雨の中で しとど濡れていたあじさいの花 まだ固く何色にも変わらずに咲いている 垣根の中で集合するように 空に向かって背を高く伸ばしていた 青々とした葉っぱに囲まれて まだ白い花たち これから鮮やかな変化をとげるのだろう…
みんなが楽しく遊びに行っている時 いつも僕は独りでお留守番 僕は別に嫌われているわけじゃないんだ だけどいつもこうなってしまうんだ 自分では望んでいないのに何故かこうなってしまうんだ みんなが帰ってきた みんなの楽しそうな会話が聞こえる だけど僕はその話についていけない だって僕の知らないことだらけなんだ ずっとその話題は変わらないし僕に話しかけることもない 僕はずっと黙ってそこにいるだけだ 結局は僕は独りぼっちなんだ
774 :
('A`) :2011/06/20(月) 22:21:06.16 0
ロケット かけっこ はひふへほ わらって かえった まみむめも さっきの けんかは なにぬねの さっそく わすれた さしすせそ わきみち わかれて わゐうゑを のっぱら でっかい つきがでた
775 :
('A`) :2011/06/20(月) 22:43:55.62 0
きれいなものは きれい きたないものは きたない きれいなこえは みえない みえないこえは ひびく ひびくのものは いつもさけび きれいなものは きれい きれいなこえは みえない みえないこえが ひびく ひびきわたるものは いつもさけび さけぶこえは みえない さけぶすがたも みえない だからさけぶきみを いつもぼくはさがす ここにひびきわたるものは いつもきみのさけび
776 :
('A`) :2011/06/21(火) 00:14:37.40 0
風の中では言えたんだ 小さい声でも言ったんだ いつか言えると信じてる 手紙の中では書けたんだ きたない字でも書いたんだ いつか書けると信じてる 夢の中では会えたんだ わずかな時間会ったんだ いつか会えると信じてる 風に手紙に夢の中 いくら君を探しても 見つかるはずは無いのだけど
777 :
('A`) :2011/06/21(火) 16:42:37.06 O
秒速の速さは僕には速すぎる 分速の速さでやっと追い付ける あの時暗い湖に流れた光は しっかりと僕の速さを凌駕した 気が付いたら僕は時速だった
失敗したくはないからと 無難へ無難へ逃げていく 欲を出さずに進むには 削ってゆくしかないのだろう 自尊心を削った日から 友も家族も削げてった 取られるものは増えていき 得られるものは減っていく そのうち何も無くなって 膝の力も失せた頃 得られたものが自殺願望 こんな自分に残せるものは 悲惨な悲惨な事故の記事 時間の経過、磨耗の加速 まもなく俺は消えるだろう
779 :
('A`) :2011/06/22(水) 21:57:10.36 0
夏至のぬるい夕暮れの大気の底を わたしは革靴で歩いていく。 あなたがたは額をハンカチでぬぐい わたしは取引先から年賀でもらった 印刷屋のタオルで顔をぬぐう。 夏至の夕暮れの底によどむ 今年最初の熱のにごりが わたしののどの渇きを さらにいっそうはげしくする。 帰宅途中のわたしは いきつけの焼鳥屋のある駅で 山手線からあふれる人並におされて降りる。 わたしは地下の焼鳥屋にまっすぐに、 地下道をなんども曲がりながら、 まっすぐに焼鳥屋に入り 瓶ビールを注文する。 おとこが瓶ビールとグラスを持ってくる。 わたしはネクタイを外しおれになる。 おれはビールを受けとって、おうサンキュな、と笑い こぷこぷこぷ、っとグラスにビールを注ぎ、 ぐいぐいぐいぐい、っとビールを飲みほして、 ぷは、っ。と息をついて、 それから首をふるふる振って、 くぅー、っと目を閉じてうなるのだ。
780 :
('A`) :2011/06/24(金) 00:51:08.50 0
青年は真夏の夢から覚め 夏の夜空をみる 少年は夏の風に吹かれ 覚めない夢を見る おとこが夏の風のなかで 入道雲を見上げる ぶうううううんと扇風機がまわる ぬるい空気の中で おとこと青年と少年が 汗をかきながら 真っ青な海のような時間の中を まっすぐに進んでいく。
781 :
('A`) :2011/06/25(土) 14:04:17.28 0
フイに鋭く響き鳴き声に驚かされる まるで低い悲鳴のように 林の中から聞こえてくる… 何を思ってあんな、怯えるように叫ぶのだろう 狂ったように聞こえる夜泣き鳥の声を聞いて思った
782 :
('A`) :2011/06/26(日) 15:09:13.67 0
クチは災いの元だとそんなことはわかっているのに ナゼか毎回間違いを起こしてしまうんだ あぁ こうして同じ後悔を繰り返すのに バカッバカッバカッバカッ オレの バカッバカッバカッバカッ わかっているのになんでいつもこうなるのか ホント、どうかしてるんだよ そしてまたものたうち回る、今 オレの バカッバカッバカッバカッ 全く本当に バカッバカッバカッバカッ あぁ カミさま詫びるし反省するから どうかあのときのシッパイを消してくれ どうかお願いだから、なんでもするから… バカバカバカバカ、 もうヤだオレのバカバカバカバカ
783 :
('A`) :2011/06/26(日) 15:19:45.54 O
なげやりなキスで砂塵の彼方は雨 話す言葉はいつも鬱を誘う 出来立てのオムレツを出荷 そうさ風に靡くさ
784 :
('A`) :2011/06/26(日) 15:26:12.95 0
愛犬ポチを散歩中、ポチが他人様の家の前でウンコを出し始めた。 運悪くその家の主人が鬼のような顔で俺を見ている。 そして、いつも持ち歩いてるウンコバサミとビニール袋を俺は忘れていた。。 この世、いやこの場にカミはない。 俺は・・俺は・・・自らの手でウンをつかみポケットに入れた。
785 :
('A`) :2011/06/26(日) 15:47:42.57 O
何もできないから僕 何かできるなら誰か 必要無い時に僕は現れて 必要とされることは一切無い
786 :
('A`) :2011/06/27(月) 12:19:37.46 0
こんなブサイクなオレだけども 何故か声だけは良いと言われている カオに似あわず唄もウマいと言われてるし だからカラオケなどでは良く自慢の持ち歌を唄っちまう こんなアレなナリなオレが ブサイクのクセして見っともないと思っているけど シャイなこのオレが 唯一発散できるのが唄だけなんだぜ 情けない見かけに泣くことも多いけど こんなキモオタの声だけでも褒めてくれるヒトがいれば それだけでも生きて行けるといえるモンだ だから今夜はオールで唄ってやる 意地でも聞いてけよ、コレのワンステージを いいよどうせ誰もいないしカラッぽの部屋だけど ひとりきりでも唄えるモンだぜ アァー からっぽの部屋に美声がこだまする アァー 誰もいない部屋に美声がこだまする マイクが聞いてくれればそれでいいさ
787 :
('A`) :2011/06/28(火) 18:46:48.72 0
某市の公園に行ってみたい あの時は朝顔が見ごろだった 曜白、暁の光、桔梗咲 まだ咲いているだろうか? も一度歩いてみたい あのときのようにゆっくりと朝顔見ながら
朝日に舌打ち睨めつける 街の活気に毒づいて 笑顔に向けて怨念放つ 怠け者は何時だって 他人の笑顔が妬ましい ヘドが出るのは誰のせい 楽しくないのは誰のせい 前を向かない俺のせい 己を省みはしない 怠ける事は呼吸と動議 怠けるためなら他人を呪う 頑張る勇気も甲斐もない 誇れるものは何もない 自分を見るのが怖いから 他人を妬むことになる 俺は何を積み上げた 虚しさだけを積み上げた それを忘れて問題転嫁 無意識ながら他人を憎む あばばば、あばば! 俺はいったいどうしたら!
過去を見れば正気が軋む、カレンダーの劣化も随分だ 今日は何時だ、俺の今日は何処へ行った 探すフリは狂ったフリ 錆びた鉄が摩れるような笑いが漏れる、事実を知ればヒビ割れ正気 死神を歓迎する準備もただ虚しい 部屋に満ちる悲鳴のような笑い声 隣室からの壁パンチのお返事二連発 俺の正気を呼び戻す救済 顔は知らない誇るべき友にありがとう いっそ正気を失えばまだ楽なのに 現状を噛み締めさせる正気の憎さ 正気はいまだに健在だ
何度めの往復かな寝床とあの橋 夕焼け綺麗なあの橋 タバコとコーヒーあの橋 汗と涙と嗚咽の橋 死に場所ならここの橋 今日も無事に生還だ 死ねばいいのに生還だ 部屋は片付き身支度整い 出陣したらば臆して生還 こんなに格好悪い死ねない男のジンクスがあるか 飛べ飛べさあ飛べ 囃し立てるのは俺で止めるのも俺で 橋に行くまでは死にたい俺が押してるのに 着けば生きたい俺の大逆転 恐怖は救いで恐怖は呪いで恐怖は敵だ 俺はいつまで繰り返す 無益な戦い繰り返す 大袈裟大袈裟早く死ね
791 :
('A`) :2011/07/03(日) 13:28:00.46 0
デパートの入り口の休息コーナーの片隅にメダカの鉢があった。 ガラスの球体の中で3匹のメダカが小さな小さな細い体で泳いでいた 見ていると、メスなのかオスなのか2匹がじゃれついている姿があった。 エサがかたわらにあったのであげていいものか思案した。 2回か、だれかすでにあげているのかも… そう思ってやらなかった 赤い色のサテツのようなエサだった しばらく観察して、その場を去った。 あのメダカたちがどうなったのかとまだ気になっている
792 :
('A`) :2011/07/03(日) 13:41:58.82 O
歪んだ色眼鏡かけて、歪んだ世界を見ている 歪んだ体つきをして、歪んだ感情抱いている 歪んだ人間関係。歪んだ世界。歪んだ僕。 君は歪んでいますか? 僕には分からない。
母の股から放たれた、犠牲者気取りの駄目人間 産声なんかは断末魔 歓喜と涙のお出迎え 地獄へようこそ赤ん坊 優しくしようが厳しくしようが 弱さは勝手に育ってく 俺が俺を守るため、俺が弱さを育てたよ 逃げ腰弱腰へっぴり腰 いつでも自分を逃がしてた 地獄の果ての行き止まり 逃げて逃げれば行き止まり 因果応報なんだろう、神か悪魔か「現実」が 俺の弱さに呼応する、俺を殺しにやってくる 土壇場晒す、うなじを晒す 振りかぶった現実は いつでも撃ち下ろせるんだろう 瞼を閉じて祈っても、嫌な思い出黒歴史 走馬灯を眺めても、助かるヒントは見当たらず 涙と鼻水イカしたメイク 最後の最期も醜い顔面 さあこいさあこい撃ち下ろせ さっさと首を斬り落とせ
794 :
('A`) :2011/07/04(月) 18:34:44.46 0
折節の移りかはるこそものごとにあはれなれ 「徒然草第19段」 季節が次々と移り変わってゆくのはその風物の一つ一つを目に入るにつけて 身にしみる思いを感ずるものという意味。 垣根から溢れ出ているアジサイ、どぶ川近くのカタツムリ、鳴くカエル そんなものからもしみじみ時季を感じいるものである
いつでも死にたい同情コジキ 怠けるための言い訳探し 惨めな憂鬱味わい飽きた 発作的に自転車またがり 気付けば阿蘇山ファンタジー 山と空と雲眺め 世界の呼吸を感じた気がした 俺はどうして切り離すのか 世界と俺を、切り離すのか 境目なんてありはせず 山も空も雲だって いつでもそこに在るんだな この絶景に包まれて 死ぬならそれも本望なんて 転んだ手前のトラック通過に 生きててよかったなと涙 そんなもんかと笑いも漏れたら まだ死ねないなとしみじみ思う 自殺旅行で希望を見つけた そんな世界にありがとう
796 :
('A`) :2011/07/06(水) 19:18:25.42 0
昨日は朝から野菜カゴメ100ジュース 今日は水筒に十六茶 そして夜は爽健美茶 毎回ノドをうるおす生きる糧 わたしはお茶とジュースとともに生きてゆく
最初の三行、俺だorz 俺も創ってみるか 作られし墓に引きずられ もがいて伸ばす手の先は 藁でも希望でも無く 痛くて鈍い ひたすら鈍い 青い甘えの 俺の空
わかってんだ ほんとはわかってんだ ダメなのって顔のせいでも 周りのせいでもない いつでも逃げて顔背け ちょっとやなことあったなら ヒレと衣で悲劇の捏造 それさえあれば安心だ 俺が勝手に安心だ 人目なんて気にしねぇ 俺が駄目でいるための 怠けるための必然性 惨めに惨めを重ねた盾 攻めるってのが怖いんだ 返り討ちが怖いんだ だから自分を責めている 自分を責めれば許される 自虐が俺の救いなんだ 責めて勝手に納得だ 俺が一人で納得だ 失敗談を探しては 自分勝手に解釈し さらに分厚く守りを固めて その内側じゃあ自分を責めて 他人にズカズカ攻められる それが俺は嫌なんだ 俺を責めて良い奴は 他にはいねぇこの俺だ 俺は俺を責め続け 俺は俺を守り続ける 俺が守らず誰が守る 俺は生涯鉄壁だ 盾ごと墓まで持っていく だから放っておいてくれ 俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は
死にたい
800 :
('A`) :2011/07/07(木) 00:06:32.65 0
ネガティブになりそうなときは汗かいてみろ、正気にモドるぞ。
801 :
('A`) :2011/07/07(木) 00:10:02.83 0
それじゃ俺は1日中ほぼ常に汗掻いてなきゃ成らんじゃん!?
このスレにぶちまければそれでスッキリするからいいの
803 :
('A`) :2011/07/07(木) 01:11:10.25 0
ウン、でも「死にたい」だの暗い吠え声ばかり聞いているとユウウツになってしまって。 それ以外の詩も聞いてみたい フト温度計をみれば30度を下回っていた そうだろう、さきほどから開けた窓から涼風が入り込んできているのだから 雨だ 雨音が屋根を伝わるのが聞こえている ポツンポツンと このままもっと気温が下がればいい さもないとまた暑さで眠れなくなってしまう しばらくぶりに聞く雨音は 一時、頭を冷やしてくれる効果がある まだ止むまないでくれればいい、このまま この部屋が冷えるまではしばらくその音を聞かせていてほしい 冷風をいれるためにもっと窓を開けた さぁっと冷たい風が顔にかかってきた
夕暮れ黄昏ベンチとコーヒー 公園の隅でステルス迷彩 ただそこに在る俺は景色 いつのまにやらごきげんよう 隣に座るお姉さん 名前は知らないお姉さん 透き通るような淡い肌 華奢で可憐で良い匂い 今日も1日ご苦労さん 他愛もなくてバカな話 俺のただ一つの楽しみ 彼女と俺は幸せだ 落ち葉や虫や花や雲 野暮な茶々入れ祝福だ お似合いなんだな俺たちは さりげなく手を重ねたら 幸せ膨らみ笑顔に出力 一緒に踊ろう木の下で 蝉も鳴いてるブラボーと 俺たちきっといつまでも 死ぬまで一緒だ幸せだ 夕日が地平にさようなら お姉さんにもさようなら いつのまにやらさようなら 楽しい一時ありがとう 俺が俺にありがとう 明日はどんなお姉さん
倒れない タワーの裏手に恥の路地 肩打つ無知の雨の中 欲の泥はみ我が身を苦しむ 嘲々飛び交う空の下 こうべを垂れて 歩めばよきも 自ら責め責め 涙に濡れて 振られて進む 心裂かれても なほ
806 :
('A`) :2011/07/07(木) 20:38:18.46 0
せっかくの七夕なのにあいにくの雲 窓を開けるとやや冷えた風がサーッと入り込む ムッとした部屋を冷やせる瞬間だ 昨日は桃色の月が出ていた だが今日はどうだろう? 天の川どころかお月さまさえ出てやしない 夜空を雲が重く垂れこめている だがこんな夜もいい せめても、夜風は冷たいのだから 部屋の熱気を追い出して 今、汗ばんでいた肌を冷やした 冷えた風とともに一匹のカも飛び込んできた
808 :
('A`) :2011/07/07(木) 21:27:48.82 0
‐ツメキリ‐ つめきりのケースがない ないと困るのに ピッツンパッツン、あっちこっちに飛んでくのに パッツンピッツン、右に左に飛んでくのに ソレでもツメを切っている 四方八方に飛ばしながら 手足のツメを切っている ホントにケースだけどこにあるんだよ 困るから早く出てきてくれ
世の中斜に見ていた二人 事故陶酔な江ノ島散歩 カエルの置物買ってみて 砂浜バックに写真を撮った 地平線を眺めるカエル 日傘をさして眺めるカエル お天道様から逃げ続け 思考は遥か海の向こう まるで今の俺らだね 意味のわからんやりとりも 思い出としちゃあ上出来で あいつは本当に遥か彼方 いつのまにか結婚してた 仕事に妻に子も二人 あいつとはもう語らえない 現実生きてるあいつとは いつしかあいつに対しても 日傘を向けてた俺惨め 日傘を持って縮こまる 井の中の蛙俺惨め
810 :
('A`) :2011/07/08(金) 20:17:05.23 0
薬局前のケロたんをペチッと叩いた すると隣のケロたんカノジョににらまれた ゴメンねと謝った つい、暑かったからだと イライラしていたからだと 2人につぶやいた そしたらいつもの笑顔で「ニコッ」とした
早慶男子文系就職偏差値60以上就職率(理工は学部就職者のみ) 早稲田 政経581 120(20.7%) 法303 44(14.5%) 商538 59(11.0%) 教育436 42(9.6%) 社学405 30(7.4%) 文構175 25(14.3%) 文125 9(7.2%) スポ科225 24(10.7%) 人科241 17(7.1%) 理工225 49(21,8%) 国教138 27(19.6%) 慶應 法487 106(21.8%) 経済762 134(17.6%) 商625 76(12.2%) 文162 17(10.5%) 理工163 22(13.5%) 総合187 38(20.3%) 環境178 27(15.2%)
邪魔な天然カラスの目の先に ビニール破れた粗大ゴミ 両者がシーソー漕いでいる 支点に立つのはヤジロベエ どちらに振れても変わり無し 今日も明日も漁っても
810 とてもすき
814 :
('A`) :2011/07/09(土) 18:18:03.57 0
アリガト けろたんもイイが、ペコたんも捨てがたいね あのぴょんこぴょんこと動く大きなおつむがいい だが、あのコは幼いおんなのコなので叩けない ただ遠くから、あるいは買い物がてら眺めるだけだ 1年を通じて春夏秋冬と同じ服を着ないぺこたん おしゃれでいてハデでもなく、でしゃばりでもないんだな こないだのTシャツとホットパンツもキュートだったね
815 :
('A`) :2011/07/09(土) 23:51:11.89 O
初めてこのスレ見たが、すげぇな
816 :
('A`) :2011/07/10(日) 15:57:28.15 0
失敗したときやツライとき 繰り返している なんでもない なんでもないさ なんでもない なんでもないんだよ まるでうわごとのごとく なんでもない なんでもないさ なんでもない なんでもないんだよ 呪文のように繰り返している
拒食過食の星の中 一体何の意味がある? 互いに釘を 呑んで吐き 吐いては呑んでのナンセンス 虚飾華燭の星の中 一体何の意味がある? 互いにため息吐き戻し 出掛かるナイフを飲み込んで・・ マリオネットの生き地獄 網にもがくも当然か 受けては返し 吐いては飲み込み 応報嘔吐の虚しさよ それでも星は美しい
歌おう歌おう歌おうよ 楽しくないなら歌おうよ 吐き出すように歌おうよ 捻り出してしまおうよ 発散させてしまおうよ 溜めると体に毒なんだ 溜めたままだと腐るんだ だから だから 歌おうよ 涙、鼻水、いいじゃない 尿でも糞でもいいじゃない 出すと胸が楽になる 歌って歌って歌って歌おう そしたら楽しくなるかもよ すっきりしたら楽しいかもよ 出しても出しても憂鬱吸って またすぐ溜まってしまうけど だから出して出しまくろうよ 誰も聴いていないけど それでもいいんだ歌うんだ 評価なんてされないよ だけどそれでいいんだよ 俺が勝手に救われんだよ 楽しいのかな 楽しいはずだ 楽しいよね 上々だよね きっと人生上々だよね 俺は多分やってける 歌いながら明日へ歩くよ
いいねぇいいねぇ夏だねえ ガリガリ君が美味いしよ 幼女は薄着でかわいいし そういやパピコも美味しいな 通りかかった小学校 プールを覗けばパラデイソ 俺の妄想阿鼻叫喚 スク水少女はかわいいね 天使達の水浴びだ 神々しくて釘付けだ 渇いた心も潤って 股間に血液集まって 白い視線も集まって そうさ俺には情無用 さっさと帰って放ちたい 俺の情熱放ちたい
820 :
('A`) :2011/07/12(火) 19:09:14.54 0
おびただしい墓石の中に立ちすくんでいると戦慄する これらを守るために我々は生きているのか…と 途中、坊さんと墓参りに来た人にあいさつした のどかにアゲハが舞っていた 見降ろせば眼下には住宅地 彼らの生活の上に墓地はそびえる…
821 :
('A`) :2011/07/12(火) 22:36:07.01 0
自分を待つちいさな「家族」がいる それだけなのにあじけない生活に張り合いが出てきた オレとあいつだけの暮らしなのに 待っているあいつがいるというだけで こんなにも元気が湧いてくるとは思わなかった 我ながら単純だとは思うけど 今はこんな暮らしをうれしいと素直に感じている
星空を 隠す夜雲 それもまた 影という名の光かな 三日月を 隠す夜雲それもまた 我が煩悩の鏡かな
823 :
('A`) :2011/07/15(金) 00:23:55.62 0
きんかん 蚊取り線香 金魚鉢 すいか 朝顔 ウキワ 虫さされ ムギ茶 まだまだ いろいろいろいろある 夏の風物詩たち
824 :
('A`) :2011/07/15(金) 21:41:38.32 0
いくら暑いと 嘆いても 夏の太陽 届かない 何かありそで 何もないよな 退屈な 日々ばかり 夏物語 喪男には 特にない 花火大会 夏フェスとか 勝手にしろ 真夏のある日 昼下がり カメラ片手に 街を行く 変わらぬようで やっぱり違う 一度きりの 物語 夏物語 喪男には 特にない けど夏の空気 大きく吸って 飛び出そう
本を読む君 それをみつめる僕 本を読む僕 それをみつめる君 鏡写しの二人なのに 見える景色はこんなにも違った
827 :
('A`) :2011/07/16(土) 19:15:52.49 0
バケツいっぱいのかき氷 ぴちゃぴちゃ跳ねる夜店の金魚 ブルーギルも真顔でスイスイ泳いでいるプール 冷たいアイス・バー 空気のパンパンな浮き袋 寄せては返す白い波 溶けそうに熱い、アスファルトの上 火傷しそうな赤道色の土方たち 甘い甘い、焼きりんご どこまでも続いている夏の空 真っ白い大きな入道雲 ガゾリンを満タンに入れたオレの車 この夏は旅に行く 暑さと心を乗せて
プールサイドで見たキミの 水着姿が眩しすぎる パットをつけ忘れたのか キミのおっぱい眩しすぎる そして立った乳首を凝視する 俺のボギーはギンギンさ それはブーメラン? と子供が指さして尋ねるけど それはいきり立った竿と言えない 監視員が見ているよ その子の母が見ているよ 夏の暑い出来事に 色んな汗をかく俺さ
829 :
('A`) :2011/07/16(土) 19:48:33.93 O
夏は氷柱 太陽は憂鬱 風鈴と憎しみ さざ波は叫び 夕立は硝煙 花火に凶気を抱え 蝉時雨は断罪する! 盆休みに歯軋りしたら ラムネ瓶だって腸詰めの肉塊に見えた ああ楽しい 僕をピンで刺して飾ってください
830 :
('A`) :2011/07/16(土) 20:31:01.90 O
ジカントトモニミンナノココロハナガレユクノニ ワタシハタチドマッタママ
831 :
('A`) :2011/07/18(月) 01:05:42.07 0
真っ白な百合 ひと茎の白い百合に 心が濡らされるような思いを 手折ることもできずに ただこうしてその香りに魅了されているだけで ただ僕は幸福に包まれる
雲は流れ恵みを運び 緑芽吹いて地を彩り 揺れる陽炎蝶が舞う 過ぎ去り彼方のノスタルジックに 想い馳せれて滲む俺 おセンチなんだよ仕方ない サイダーなんて飲んでみて 胸がいっぱい叫びたい あいつは元気にやってるかなぁ 健やか朗らか仲良く楽しく 猶予の中で勝手気まま 無邪気に貪るモラトリアム あの公園は道路になって あの駄菓子屋も道路になって 揺れる陽炎さ迷う俺は プラズマなのかそうなのか 脱け殻燃えカス疲れたよ 何もかもがが過ぎ去った 女にフラれて首吊った あいつの斜め上の最期 それは無いんじゃないですか 俺は何にもわからなかった もう何もわからいんです 悪いが涙も出やしない その出来事も遥か彼方 ぼやけてくすんで色褪せる 記憶は揺れる陽炎で 青い蝶がひらひら舞ってる 過ぎ去り彼方へ滲んでいくよ おまえの笑顔も滲んでいくよ そっちはよろしくやってるかい 俺はぼちぼちやってるよ
誤字が多くて参ったよ 俺の眼球調子が悪い 顔も頭も悪いのに 眼まで悪くて救えない みっともなくて赤面だ 匿名なのに恥ずかしい 俺の目玉よ仕事しろ 目薬やるから仕事しろ たのむよたのむよたのむよたのむよ 参った参った参ったねえ なんとかならないものかねえ〜
834 :
('A`) :2011/07/18(月) 13:21:26.81 0
どうせ海へいけないのなら せめてもケータイの画像くらいは いつでもさわやかな海にしよう 開けたり閉じたりするたびに ザブンザブンと波が打つ それだけでも癒される
そのままのきみでいて そのままがいいよ そのままのきみでいて かわらないなつかしい 振り向いたあのえがお そのままがいいよ むくでおだやかな そのままで
836 :
('A`) :2011/07/19(火) 00:07:38.11 0
無垢っていいよね 生まれたばかりのヒヨコのピヨピヨ よちよちしたスズメのコ ミャーミャー鳴くこねこ まるまるしたあどけないあかんぼの笑顔 みんなみんな、たまらなくカワイイ そしてまぶしい まっ白なニオイがする
嫌な事あったら外に出よう 自転車なんかをこいでみよう 風と一緒になってみよう むしろ風になってみよう 理屈はいいんだ置いておけ とにかく無心に突っ走れ 目眩がするまで突っ走れ ゲロを吐くまで突っ走れ 帰って風呂に入ったら ビールを飲んで寝るんだよ そしたらきっと解決だ
838 :
('A`) :2011/07/21(木) 00:03:23.26 0
まっくらのあな まっくらのあな まっくらのあなから うまれてきたおれら (こんなくらいあなから なんとしてでもでようとして ひりでてきたおれら) まっくらのみち まっくらのみち まっくらのみちを あるいていくおれら (こんなまっくらなみちゆきでは ともなうひとでもなければ とてもまっすぐにはあゆめない) まっすぐのみち まっすぐのみち まっすぐのみちを あるいていきたいものだが (あるいていきたいものだが ひとりでまっすぐに まっすぐにあるいていけるものだろうか) まっすぐのみち まっすぐのみち まっすぐすすんでいけば そのさきにくらやみ (ひとりまっすぐにすすむさきは おもえらくはまさに 未生以前のくらやみ) まっくらのあな まっくらのあな まっくらのあなに いつかおちていく おちていくのはおれら
芳醇な香りと、燃える様に赤く熟れたその果実 手を加えるのが勿体無く、せめて長く目に留めようと飾っておいた 触れなくても良い、そこにあるだけで良かった しかし、甘美な香りは喜びだけではなく、匂いに釣られた虫達も呼び寄せる 悪意があってかは知らないが、結果として瞬く間に、その身は腐り落ちる 腐った林檎は取り除かなければならない 周りに悪影響を与え、ゆるやかに死を貪る呪いを広めるからだ その林檎は初めから腐っていたのだろうか それとも、誰かがそれを腐らせたのだろうか 林檎は捨てられ、大地にその身を還す いずれにしても林檎は林檎 誰かの胃に収まるか、腐りは果て消えるか その林檎を育てるのは、私では無い誰か
840 :
('A`) :2011/07/21(木) 14:01:28.25 0
カサカサと音がした ズボンのポケットにふれると何かでふくらんでいる やはりアメ玉が入ってた いつか、暑さよけのために入れといた奴だ 梅とレモンの粗塩キャンデー ひとつ今しゃぶった そしてもひとつはポケットに返した レモンのアメ玉は甘く、辛かった…
841 :
('A`) :2011/07/21(木) 14:50:20.43 0
海へ行きたい だって海は広いから 入れば全身がつめたいと感じる こんなに劇的な変化は日常にはない だから海へ行きたい だって海は綺麗だから 空の色がそのまま映えるんだ こんな素直な変化は日常にはない だから海へ行きたい 僕は空を見上げることなんてないから 僕の目線で、見上げなくても、空が見える だから海へ行きたい
死にたい俺の清涼剤だわここ 喪板も捨てたもんじゃない
俺にも詩心があったなら
844 :
('A`) :2011/07/21(木) 21:43:56.27 0
もしも詩心があったなら 思いの全てをうたにして いつか喪板にのせるだろう 雨が降る日はあめのよに 風吹く夜にはかぜのよに 晴れた朝にはれやかに だけど僕には詩心がない キミらに読ませる能力も無い 心はいつでも空回り… 読ませたいコトバが遠ざかるよ あああ ああ とおざかるよ
受信 画面の向こうの誰かから 届いて来たんだ心意気 顔も声も知らないけれど 確かに届いた心意気 雨と風と日差しの歌が 俺にも確かに聞こえるよ 血と肉、骨と、お前の心 お前の歌が、お前ごと 伝えたい事その全て まるで届いたみたいだよ 素敵な世界が届いたよ
846 :
('A`) :2011/07/21(木) 22:59:17.11 0
あなたが すきです あいうえお かえりみち いっしょに かきくけこ さっきの けんかは さしすせそ たちまち えがおで たちつてと なんだか にこにこ なにぬねの はっきり いおうか はひふへほ まじめな えがおで まみむめも やさしい こわねで やいゆえよ らしくも ないかな らりるれろ わたしの きもちは わゐうゑを ん… そのあとは こえに ならない
847 :
('A`) :2011/07/22(金) 19:23:55.00 0
暴風にも負けず、朝顔が咲いていた 天高くツルをのばして咲いていた 青いのと紫のが交互に咲いていた そのまま折ったばかりの折り紙のようなカワイさで咲いていてほしい
848 :
('A`) :2011/07/23(土) 21:30:33.16 0
おいしい珈琲とたっぷりとした生チョコのケーキさえあればいい とろけるほどの幸福な時間を過ごしてみたい… そんな喫茶が駅前にあった 老いたマスターとウエイトレス カウンター席だけの狭い店 いつも駅に向かう途中に覗くだけだった所 珈琲の香りと甘い香りが溶けあって流れていた… 真夏の暑い日も、真冬の寒い日も ひとりで入る勇気が無くって踏み入れたことのない場所だった 今はシャッターが下りている 風の噂によると マスターが体を悪くしたとかで店じまいしたそうだ シャッターが閉まったままのそこを通るたびに僕は とても後悔している…
849 :
('A`) :2011/07/24(日) 01:50:42.85 0
‐麻薬…‐ いけないとは思っていても つい手を伸ばしてしまう、ソレ やめようやめようと思っているのに 突然に発作的にノドが欲してしまうのだ やたら缶コーヒーが 体が発作を起こして欲してしまう いけない、手を伸ばしてはいけない 「挽きたて微糖」など見てはいけない だのに無闇にカラダが 欲してしまうのだ… やめるんだ、ソレに手を伸ばしてはいけない もうやめるんだ やめるんだ だが、ノドが カラカラカラカラ 奥から「くれよ」と叫んでしまうのだ いけない、アレを欲してはイケナイ いけない、アレをみてはいけない だが見ちゃう 「FIRE」がこっちをジッと見つめている 手を伸ばしてはイケナイ ガマンなのだ、ガマンしろ
850 :
('A`) :2011/07/24(日) 12:30:44.40 0
ブラック無糖も好きです
851 :
('A`) :2011/07/24(日) 12:32:34.88 0
キモオタとジジイの共通点 ・見た目がキモい ・動きがトロい ・不精で身汚い ・何言ってるのかよくわからない ・ひとの話を聞かない ・生殖能力がない ・何も考えてない ・服装がいい加減 ・何の根拠もなく昔は良かったという ・現代の若者を敵視している ・よくわかってないのに政治の話をしたがる ・近隣諸国を敵視している ・TVが好き ・幼児を好む ・思考が硬直している ・自分が言ってることの辻褄が合わなくても気にしない ・覚えが悪い ・自尊心だけは強い ・他愛のない勧善懲悪譚を好む ・口が臭い ・若い女は苦手 ・すぐ身体の故障を訴える ・よく泣く ・飯の食い方が汚い ・妄想が激しい ・意味もなく徘徊する ・基本的に変化を嫌う ・疑り深いが騙されやすい ・自分の過去を脚色する ・同じような話しかしない
良き遊び相手 さよならA君 今までありがとう 北に行けばまだ会えるかな ようこそD君 きれいな君よ これからよろしく
853 :
('A`) :2011/07/25(月) 18:06:15.69 0
‐夏水菓‐ あまいあまい、芳醇なますかっと つやつやの和風ぜりぃ あふれそうな桃… どれもこれもみずみずしくて、プルプルとしててこぼれそう 三越の中元のおこぼれに、舌鼓を打つ至福のとき
854 :
('A`) :2011/07/27(水) 01:06:25.27 0
金魚のシッポが泳いでいた 冷たい水槽の中を 投げ入れたエサを追ってきてヒラヒラと ユラユラ水の輪をこしらえながら 左右に揺れながら泳いでいた 僕は手を打って呼んでみた 金魚はヒラヒラしっぽを動かしながら近づいた こちらにはエサはないよ ポンポン叩いていたら もう一匹、むこうから青いのが泳いできた いくつもの水の輪を作りながら 彼らは仲良く泳いで行った
止まない雨はない そうだね、僕が死んだら止むんだよ 病まない者はない そうだよ、彼らもまた 正気の奴隷という点で病んでいる 空を泣かせる罪の色 奇しくもそれは、昨日破けた傘の色 破けた傘は役立たず? 破けた傘にも意義はある 雨は針に 針は釘に 釘はキリに キリは短刀に 短刀は剣に そして剣は、全ての裁きに ほら、役に立った もう防げない、破けた傘じゃ かつて、傘は鋼鉄と 永遠と信じられていた いまこそ僕ら 血まみれになるとき
856 :
('A`) :2011/07/28(木) 17:36:02.49 0
かけるかける 子供がかける なにかにせかされるかのように 急ぐこともないだろうが彼らはかけている パタパタパタパタと 時間におわれているのか それとも見えない何かに追われているのかもわからないまま ひたすらかけ回っている 曲がり角でもとまらずに ただただまっすぐ、息も切らさないで ボールを持ちながら 玩具をかかえながら今日もまた 一生けんめいにかけている
857 :
('A`) :2011/07/30(土) 02:01:15.17 0
夜の出会い 湿り気のある深夜の空気 窓を開けたら外灯にあじさいが照らされて笑ってた 雨水タップリ含んだ表情(カオ)をして 夜の通りを眺めながら笑う白い花束 雨の音、しぶきの音、くらがりの囁き それらは目があったボクとだけの内緒話だ 夜と昼とにカオを使い分けている彼ら 窓を閉めた後もまだ あじさいたちのささやきは続いていた…
858 :
('A`) :2011/07/31(日) 02:20:46.75 0
風が誘う 冷たい声で出てこい出てこい、と 真夜中のアスファルトは冷え切っていて 歩くにはここちがいいからおいで そう、フウワリ囁いた… なるほど夜の通りは湿った空気が流れてここちいい もっと歩けと囁く 外灯に照らされた暗い影が家にかかる 流れるように映る大きなもの アレは自分の影だろうか? ポケットに手をいれながら思った どこかで湿ったニオイが流れてきた 肩先にポツ、と冷たいものがかかる 雨だ もう お帰り 再び風は囁いた
859 :
('A`) :2011/07/31(日) 03:38:19.58 O
ちんちんちん…あらあら ちんちんちん…あー この役立たずのクソヤロウが! 今日もアクティブに!今夜もアグレッシブに! クソックソッ自爆かよ…やっぱり自爆なんですね
860 :
('A`) :2011/07/31(日) 09:27:35.00 0
A「それでは『太宰治ゲーム』!」 B・C「いぇー!!」 A「はい!太宰!」 B「治!」 C「『人間失格』」 A「それ!太宰!」 B「治!」 C「『女生徒』!!」 A「はい!太宰!」 B「治!」 C「『トカトントン』!」 A「はい!太宰!」 B「治!」 C「…『走れメロス』」 A「いいね!太宰!」 B「治!」 C「…『津軽』…」 A「どうした? 太宰!」 B「治!」 C「…『斜陽』」 A「はい!太宰!」 B「治!」 C「『ダスゲマイネ』…やめようよコレ暗くなる」 A「えー、合コンの時にそんなコト言っちゃうの? おいおい、するってぇとナニかい?」 C「うるさいねおまいは。落研と文芸部兼部の男だけで呑むってぇのは、そもそも合コンじゃあねぇだろ」 B「おれテニサーだよ?」 A「おまえはテニサーじゃねえ。文芸部兼軟式テニス部だろ」 C「まあ、つまり、…だからだね、もう少し酒をたしなむ場にふさわしい知的遊戯をするべきだと思うのだ」 B「あ、今の言いまわし文芸部っぽい」 C「マジで? 文豪? 文豪?」 A「文豪つってもワープロの方のだろ。 よし。それでは…第三の新人より…『開高健ゲーム』!! 開高!」 B「たけし!!」 C「『裸の王様』!!」 A「はい!開高!」 B「健!」 C「『珠玉』!!」 A「それ!開高!」 B「健!」 C「『ずばり東京』!!」 A「濃いね!開高!」 B「健!」 C「『輝ける闇』!!」 A「はい!開高!」 B「健!」 C「『夏の闇』!!」 A「キタキタ!開高!」 B「健!」 C「『花終わる闇』ぃ!!!」 B「はい開高『闇』三部作来ました!技あり!終了です」 C「ナイスカイコー」 A「ナイスカイコー!!」 と、こんな大学時代を送ってきたので、こんな大人になりました。
861 :
('A`) :2011/08/01(月) 12:28:58.53 0
いつからボクは羽ばたくのをやめたのだろう 中学生になってからかな どうしてなんだろう 女の子の身体のことについて頭を悩ますようになったのは ボクは死にます 今度死にます まっててね
ぼくらはみんな病んでいる 病んでいるから生きるんんだ ぼくらはみんな生きている 生きているから苦しいんだ てのひらを太陽に すかしてみれば なぜか流れる僕の血潮 ネ喪だって鯛男だって 喪男だって みんなみんな生きている価値 無いはずなのに 全員死ね
パクリなうえにつまんねえ
打算も何もないんです か弱い者は支えます 問答無用で助けます 力の限り捧げます お前の笑顔が夢なんです 楽しく生きて欲しいんです 強くて優しい父と母 いつでも俺のために生き 与えるために身を削る 子供のためが自分のためで 子供の笑顔が自分の笑顔 どういう理屈か知りません 何時でも何処でも誰だって きっとそうだったんでしょう それは愛だと思います 父ちゃん母ちゃんありがとう 産んでくれてありがとう 俺は全然駄目だけど それでも何とか生きてくよ
865 :
('A`) :2011/08/04(木) 19:47:27.70 0
青くなったり 赤くなったり白くなったり 黄色くなったりしながら… 何色にも色を変えて 月は毎日静かに空から見下ろしている ボンヤリとする日もあるし あやしく輝く時もある どんなときでも静かで穏やかに浮かんでいる… 我々の地上でも生きざまに無関係のかのように月は つねに何も言わず語らずに見つめている 今夜は三日月 白く細く、暗夜の空に浮いていた
866 :
('A`) :2011/08/05(金) 01:19:01.57 0
海が凪いでいる… カレンダーの向こうで 静かな色合いで描かれた海が 波の音も 飛沫の音も感じられない 日本画の海が カレンダーの印刷の向こうで 静かに うすい色合いの波を重ねながら かすかな音も聞こえずに凪いでいる
868 :
('A`) :2011/08/06(土) 23:16:15.89 0
さぁ もぉ 忘れられているんでは。 どこか浮世を忘れて他のスレへと旅立っているんでは…
869 :
('A`) :2011/08/06(土) 23:39:49.54 O
今夜は全裸でベランダに立ってみた いつもと違う風景 風が吹くと心もチンチンも揺れる さあ、明日も頑張ろう
オマワリサンねえオマワリサン 変質者ですよオマワリサン そこにいますよオマワリサン ちんちん丸出しなんですよ 早くなんとかしてくれよ ああ〜通報しますた通報しますた 通報通報通報しますた そして報道されますた
871 :
('A`) :2011/08/06(土) 23:49:40.77 0
武田鉄也の「少年期」が好き
872 :
('A`) :2011/08/07(日) 13:49:53.63 O
金がない 女もいない 僕にあるのは スパゲティそれのみ そして、僕はスパゲティ屋を開いたんだ そこでバイトを募集したんだ かわいい娘が来て即採用 夜のスパゲティ(夜スパ)を楽しんだ しかし、いつしか別れのときが来た 僕はまた独り テーブルの上には ただスパゲティ 僕はそれを食べ、 少しもどした
873 :
('A`) :2011/08/08(月) 18:15:18.65 0
愛してる キミを うんわかってる キミには彼氏がいる でもいいのさ 遠くからキミの笑顔を眺めてると 股間がさ 恥ずかしいくらいに膨らんできて 出ちゃうんだよ こすらないでもさ
874 :
('A`) :2011/08/08(月) 22:22:50.49 0
カイカイカイカイ 掻いちゃダメ でもでも膨らんでくる虫さされ プクーッとまんまるく風船のみたく ほっといているうちに 大きくなっちゃうよ… 早く早く、 ムヒぬってスースーしたいよ
希望を求めてプランを建てる 失敗に終わったら今度はもっと優れたプランを建てる 木で作った船を今度は鋼鉄に変えるように そんなことを自分は何度繰り返し失敗してきただろうか 世の中への憎しみを募らせて呪いの言葉を吐いても 何も解決しないのは分かっていた 答えが空っぽに行き着いた今では過去の行動なんて意味のない情けないものでしかないようだ 臆病で死ぬこともできない自分にはもはや 機械のように終わりが来るのを待つことしかできないだろう それはとても長く孤独で苦痛に満ちたものだろう その時になって自分はあの希望を秘めていた頃を思い出すのだろうか
夏が来てもボクには何も関係無い 夏なんて来なければ良いのに 夏が来て僕が切ないのは 僕が独りだからじゃなくて 皆が独りじゃないからなんだって解ってるんだから こんなに切なくなる事なんて無いはずなのに どうして切ないんだろう? 秋が来れば僕は少し感慨深い 秋がずっと続けばいいのに 秋が来れば穏やかなのは 僕が独りだからじゃなくて 皆も少し落ち着いて穏やかだからって解るから こんなに穏やかで居られるわけなんだけど どうしてずっと続かないんだろう? 冬が来たら僕は悲しい でも冬はずっと続くような気がする 冬が来て僕が悲しいのは 僕が独りだからじゃなくて 僕が独りだという事を皆が気付かせるから こんなに悲しくなるのに どうして皆気付かせてくれるんだろう? だから僕は きっと… 独りなんだろう
初めはそうさ、奴等が悪い 今ではどうだ、自分が悪い 逃げるための理由なんだ 怠けるための理由なんだ それは救いなんだろう 奴等がいれば救われる 何もかもが奴等のせいだ 理由があれば救われる だから奴等を理由にするんだ 惨めだろうよそれはもう 憎らしいのに愛おしい 奴等がいなけりゃ逃げられない 奴等がいるから逃げられない 自分からは逃げられない 憎悪からは逃げられない そんな事より空が青い
僕はただ愛が欲しかっただけだ どうしてみんなは邪魔をするのだろうか そんなことをしてあなた達にどんな利益が生まれるというのか 世界はどうしてこんなにも僕に意地悪をしたがるのか ただ一筋の繋がりすらも僕には与えられない みんなは僕のことを強いから大丈夫だと言う 僕はそんなに強くないんだ 僕のことなんて何も分かっていないくせに 僕は最後の勇気を使おうと思う 消えてしまえば苦しみも悲しみもそこにはないんだ
879 :
('A`) :2011/08/13(土) 18:01:33.05 0
ちょっとそこの娘さん ボクの話を聞いてくれ? タマタマのうらっかわが 痒いんだ 掻いてくれる?キミの可愛いおててで ボクのタマタマ掻いておくれ? 嗚呼 タマキンブルース 嗚呼 いんきんたむしの憂鬱
880 :
('A`) :2011/08/13(土) 18:41:10.56 0
夏だナ… ウン このもくもくとした入道雲 夏だナ… ウン このうだるよな熱気の中の蝉しぐれ 夏だナ… ウン パシャパシャと聞こえる、おとなりんちのビニルプールの音
881 :
('A`) :2011/08/13(土) 19:20:58.46 O
夏はみんな楽しそうー!いいないいな〜人間ていいな!! あれあれ〜?僕だけイマイチ楽しくないぞ? 分かった!もしかして僕は人間じゃなくて何か他の生き物? もしかして人間が進化した生き物? やった!やったよ!アーアーアンアン初めてのチューすら未体験ゾーン!! ならば私は神となりつまらぬ人間共を滅ぼそう 地球に巣くうゴミムシ共を徹底的に廃除するのだ あっ!でも良く考えたらこないだ姪の愛ちゃんにゴミムシ扱いされたのは僕だった!ん〜人生色々
882 :
('A`) :2011/08/17(水) 23:40:59.77 0
『紅の色』 フト、食卓の上の紅しょうががうす桃色に変わってた こないだまではたしか真っ赤だったのに 母に聞くと 着色してない方がカラダに良いでしょ、と言う そうか、しかし味はそんな変わんない 赤だのうす桃だの無着色だの 自分はあんまこだわんないけどな、と思ったがフト 母のクチビルの毒々しい赤に気付いた で、口紅は真っ赤だねって聞いたら コレは別だからいいの、と答えた
883 :
('A`) :2011/08/23(火) 18:33:25.52 0
日が陰るころ カナカナムシの声を聞いた 涼しげな風に乗って、遠く近くから聞こえてきた カナカナカナカナカナ… カナカナカナカナカナ… 寂しげで高らかで澄んだ輪唱 どこかからツクツクホウシの声も聞こえてきた 沈む夕闇にまぎれて佇んでいる足もとを通り過ぎるひいやりとした風 晩夏の声が聞こえてくる カナカナカナカナカナカナカナカナ ツクツクホーシツクツクホーシ…
884 :
('A`) :2011/08/23(火) 18:45:16.13 0
彼の内部には、本来持ち合わせているべき「青年」は存在しない また、本来持ち合わせているべきであった「少年」も、同じく存在した試しはなかった 彼の中には、ただ「子供」と「老人」とだけが共存するのみである ただし、ここでいう「子供」とは、世俗的価値観からは解き放たれた、無邪気で天真爛漫な、一種確立された人格である幼子としてではなく、愚純で幼稚極まりない、あくまでも「未成熟な大人」としての姿にしか過ぎない「子供」である 「老人」も同様に、それは、老練、達観、円熟、といった意味を指すのではなく、倦怠、失意、悔恨、無力、絶望、これらの体現者、これらの隷属者にしか過ぎないくたびれきった年寄りとしての意味合いである 要は、俺の中には「ガキ」と「ジジイ」しかいないって事 それもとびっきりの糞ガキと薄らボケジジイ そりゃモテない訳だわな。サーセン
886 :
('A`) :2011/08/24(水) 23:32:27.02 0
‐まどろみ‐ もう誰も命令しない、怒鳴らない やっと安心してやすらげる あそこにもむこうにもそんなかつての仲間たちがいる ここはどこだろう 訓練も苦しみも無い、ここはどこ? なんども「ガンバレ」と励ましてたあのひともいない なにもないまっ白な空間… ここはどこ、ボクはだれ? ただただ、そこにはいつまでも続く静寂があるだけ そして転がってまどろんでいればいいだけなんだ
887 :
('A`) :2011/08/26(金) 19:37:16.45 0
日暮れとともに雷鳴と雨 どしゃぶりの雨が運んできた湿気った草のかおり 路上が雨にかすんでいる 遠くに揺らいでいる灯がそこはかとなく街中を思わせる 走り去る車、通り過ぎるカサ ド田舎の路上がまるで都会のペイブメントのよう こんな田舎町でもこんなふうにいっとき、 ささやかに美しく思えることもある わずかな雨の間をぬうように虫たちの小さな声も聞こえてきた ここが街中ではないんだと教えてくれるかのように
888 :
('A`) :2011/08/27(土) 12:36:10.78 0
コンタクトもマスカラもアイシャドーもしてない目は なんて気楽に掻けるものだろう… 「あー、疲れたな」と ゴシゴシ目をこするとなりで、 瞬きもせずにいるまつ毛の長い女を見てそう思った
889 :
('A`) :2011/08/27(土) 21:52:22.69 0
さよならボク。さよならオレ。さよなら自分。さよなら私。 だれもしらない ひみつの らくえん ・・・・・別れ。遠く、遠く届かぬカケラ。 輝く心はもう消えた。すべては闇の中で再び眠る。 なくしたものはなんだろうか・・・・・? 額に残る やさしさ と せつなさ つないだ て と やくそく ぼくはわるいひと、わるいひと、なみだをふいて。 まもるべきひとは このひとでしょうか だれもいない くらい 部屋の中。
890 :
('A`) :2011/08/27(土) 22:25:59.08 0
チャルメラの車が通り魔のように通り過ぎて行った わずかに涼しくなったのを狙うかのように 窓からのぞく間もなく素早く通り過ぎて行った でもまだ団地の奥から音が聞こえてくる… きっといつものように一周して戻って来るんだろう チロリ〜ララ♪ チロリ〜ララ…
891 :
('A`) :2011/08/28(日) 20:14:56.59 0
チャルメラさん、地球を半周して遠回り やがて僕の団地にも来るだろう その時にはきっと、チロリ〜ララを聞かせてね どんぶり持ってかけつけるから
892 :
('A`) :2011/08/28(日) 21:53:22.30 0
死んだ子供たちは、 鳥たちを、 砂の中で、 飼う。 永劫に逃げられぬ。 鳥たちが、 砂の中から見上げる二月の太陽は、 草色に衰弱している。 もう羽毛が陽をあびてかがやくこともない。 鳥たちは、 砂を食べながら、 ときおり、 空へとびたつ夢を見る。
893 :
('A`) :2011/08/28(日) 22:01:16.61 0
鏡の前で 僕はふりむく 鏡の中のもう一人の僕も同時にふりむくのだが しかし彼はふりむいて いったい何を視ているのだろう
A「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」 鏡「少なくともお前でない事だけは確実だ」 A「なにそれひどい」 鏡「だってそうだろう?年齢相応の知識も経験もなく、未だに子供じみたままで、くだらぬ事にばかり労力を使い、本来するべき努力は何一つしやしない。貴重な時間を只々不毛に費やしているだけだ。そんな人間が美しいとでも?」 A「なかなか的確じゃないかミラー。グサリときたから、お前を叩き割っちゃっても良いかな?」 鏡「ほら、すぐそうやって逃げる」 A「逃げるが勝ちってね」 鏡「逃げた先には何がある?」 A「逃げた先にもお前があるんだろう」 鏡「よくわかってるじゃないか。そうだ、お前は俺からは、絶対に逃れられない」 A「或いは俺自身を叩き割れば、お前も消える」 鏡「そうでもない。粉々になったお前の破片、そのすぐ側に俺は再び現れ、お前を映しだす。お前の醜悪さを、お前の非論理性を、怠惰の結果を、嘘を、罪を、贖罪意識という名の逃避行為、その末の惨めな終着点を」 A「もういい、今夜はもう止めてくれ。何だか疲れたよ」 鏡「じゃあ、今夜はこの辺にしておこうか。少し俺も言い過ぎたのかもしれない」 鏡「だが、これだけは覚えておいてくれ。この俺も、お前がもう少し前に進めるのならば、もうちょっとはお前に優しく出来るのだと」 A「ラジャー」
895 :
('A`) :2011/08/29(月) 18:06:21.62 0
冷やせば甘いトマトジゥスも ぬるいとドロリと酸っぱい生臭さに変わる… おいしく飲もうと凍らせたのに 忘れて気付けば缶が汗を滴らせていた… つべたいトマトジゥスは今はもう、ないのだ こんなのもう飲みたくないけども 1日1缶をモットーにしているのでもったいないし飲んだ 酸っぱくてドロリとしたトマトジゥス 悲しい味がした
896 :
('A`) :2011/08/30(火) 20:18:11.01 0
ちいさなヒマワリが咲いていた 夏の終わりにとなりの庭でポツリと 柵越しにこちらの庭をのぞいていた あまりにちいさくて、柵の間からそのカオを見せるのがせいいっぱい お母さんヒマワリとその仲間たちはいつのまにひっそりと縮んでいた… いつの間にか交代するように、ちいさくあのコは咲いていた たったひとりで夏の終わりを伝えるかのように 目が合えば、体を伸ばしてくくっと見つめている気がする
897 :
('A`) :2011/08/30(火) 23:33:43.32 0
フーッと吹くとさざ波がたった 白く白くよせては返す波 カレンダーの向こうで青い海が揺れている 今季一度も行かなかった海が絵の中から呼んでいるかのように…
898 :
('A`) :2011/08/31(水) 10:12:45.90 0
黒井ミサでもあるまいに エコエコエコエコうるせえな。 エコエコエコエコ言う前に 入道雲でも眺めてろ。 入道雲がのびあがる 夏の青空ながめつつ、 コロナビールを飲みほせば 歌いたくなる炎暑だぜ。 エコエコうるせえ会社では 老若男女が神妙に USBの扇風機 パソコンなんぞにつなぎては 顔に涼風あてながら 節電気分を謳歌して USBの電源じゃ 節電どころかオッペケペ。
899 :
('A`) :2011/08/31(水) 10:20:16.04 0
おまつりの夜がきた とほくで花火も鳴つている ドン、ドンドン、と花火の音が聞こえる いまごろあのこは 去年みたいな 桔梗の模様の青い浴衣で かはべりの堤防の上の道をあるいてんだらうな 新しい赤い鼻緒の塗り下駄履いて カラコロと 堤防の上を あのこは あいつとあるいてゐるんだらうな あいつは あのこよりも 脚がながいから あのこは 早足になつちまふだらうから カラコロと小気味良い音がせはしく あいつのあとを おつかけてくんだらうな ドン、ドンドンと、花火の音が聞こえる。 おれは四方を塞いだ部屋の中で とほくで聞こえる花火の音を 聞くでも無しに 聞いてゐるのだが 掛布団に顔を潜らせても、とほくで聞こえてくる あの花火の音と あのこの赤い鼻緒の下駄の音が聞こえるようで 息を止めたり 両耳を塞いだり 泣いたりしても ドン、ドンドンと、花火の音が聞こえる。 あのこの赤い鼻緒の下駄の、 カラコロと小気味良い音がせはしく 俺の脳裏を駆け回つている。
900 :
('A`) :2011/08/31(水) 10:57:10.75 0
切ない系もいいけどもっと自分の中のモンスターを出してもいいんじゃないかな
901 :
('A`) :2011/08/31(水) 11:19:22.50 0
今日のハンバーグはモンスター わたしの怒りと憤懣を練り込んで デカデカデカデカと膨らんでゆく… 昨日のグチやケンカやそのあとの不満もネタにして なんだか化け物みたいね、ふふ そのうちわたしの心が収まったら いつものカワイイ皆のだいすきなハンバーグにしてあげる だからわたしをあんまり怒らせないでね アナタもみんなも大好きなんだから…
902 :
('A`) :2011/08/31(水) 11:57:27.92 0
甲子園球児が金属バットを構えているのは なんとも勇ましく なんとなく好ましいのに おれが甚兵衛着たままで金属バットを持つと、 どういうわけだか われながら これはなんとも 危険というか 危ういというか 上品に言うと 田舎のチンピラの殴り込みや。 おれが夏の夕方 そんないでたちで 金属バットの素振りをしておると めんどくさそうな表情をした 水色の半袖シャツを着た公僕が おれの方に近づいてきて 「近所の方から不審者がいると通報があったんですが」 このように失敬千万なことを言う。 素振りだべ素振り。なにか、おらが素振りをしたら不審者にでも見えんべか? おれは至極正論を言うのだが、この公僕は面倒そうに 「素振りはバットを横に振るもんだ。ひたすらバットを縦に振るのは不審者だら」 諭すように言いやがる。 縦に振るか横に振るかは個人の自由ではないか。おれは野球に興味がないので縦に振るのだ。 おれはあくまでも正論を言う。 公僕は警棒に手をかけて、職務質問中に凶器を振り回すと公務執行妨害になるぞ、と言う。 かまわず素振りを再開するおれに、この公僕は、しゃきん、と伸ばした警棒を振りかざし 公務執行妨害の現行犯で逮捕する、なんてことを言いながら、 バットを持つ右手をねじり上げて、おれのミゾオチに警棒のグリップの部分を打ち込む。 おれは黄色い汁を吐きながら地べたにはいつくばって、オゲオゲ言いながら腹を押さえる。 遠くでヒグラシが鳴いている。 公僕は無線で応援を頼んでいる。 金属バットがカラコロと転がる。 もうすぐ、夏も終わる。
903 :
('A`) :2011/08/31(水) 12:28:19.81 0
夏もだが人生も終わりそうだね
黒井ミサじゃあるまいしワロタ
905 :
('A`) :2011/08/31(水) 21:40:53.90 0
たしかにバットを縦に振っていたら不審者だなww
お月さま お月さま そんなにおめかしどうしたの? あなたがそんなにお綺麗だから ほら、あそこの醜い蜘蛛まで恋をした あなたに恋して身を焦がし あなた迎える巣をつくる 獲物捕える巣と違い あなたと語ろと健気な巣 せっせせっせせっせせっせと 小さな身体で大きな巣 なんとかつくろと誓います もうすぐ完成 大事な巣 最後の糸を紡げばできあがり だけど壊れた か弱き巣 完成間近、無情な手により壊された いたいけな蜘蛛まで 壊された 「朝蜘蛛は殺すな。夜蜘蛛は殺せ!」 哀れな蜘蛛は殺された 月に恋した夜に 願いも叶わず殺された 蜘蛛にとって、ずっと朝が続けば良いのだろうか? けれども、夜があるから お月さまにも逢えた 哀しい巣と蜘蛛 その残骸見下ろし月が呟いた 「あいつやっと死んだのかよ…。あんなキモいの相手にするわけねーし。身の程知れっつーの!」
907 :
('A`) :2011/09/01(木) 20:42:33.13 0
雨にぬれてもまっすぐ見ているひまわり… ちいさな兄弟がとなりに産まれていた 秋を前にして柵越しに見つめてるひまわり まだ当分の間はキミの顔を見ていたい
908 :
('A`) :2011/09/01(木) 20:47:46.47 0
>>907 カワイイ!凄くカワイイけどモウトコなんだよね〜
909 :
('A`) :2011/09/03(土) 20:28:32.84 0
くしゃくしゃな花びらをふるわせてビッショりなひまわり ちいさなちいさな弟もそのとなりでふるえていた… どしゃぶりの雨はやまない 2つの体は涙も汗もひとかたまりにしてただそこに立ち尽していた 伸びほうけた草木が柵から出っ張っている 老いた隣人は雨続きなのでひまわりを見ない日が続いている 飼い犬も姿を見せないでいる
910 :
('A`) :2011/09/03(土) 20:37:49.59 0
秋桜(コスモス)でも吟じてみてくれ
911 :
('A`) :2011/09/04(日) 00:36:44.86 0
まだよまだよ うちの畑にはまだ咲いていない だからまだ唄えない もう少し待てばきっと会えるハズ だからその時まで待っていて 今年はきれいに咲くかしら? 去年はどうだっただろうか… 畑の片隅に咲いていたあの花を 今年もまた見てみたいから
912 :
('A`) :2011/09/04(日) 00:38:11.96 P
喪雑たてて
913 :
('A`) :2011/09/04(日) 02:02:43.02 0
この世に選りすぐりのゴミ人間の集う場所があるという 彼らは謗りあい、貶めあい、傷を舐めあい、馴れあい 気づけば日が沈んでいる または日が昇っている 今日もまた無為に過ごしてしまったようだ 彼らは何も作らない、何も積み立てない、何も治さない、何も壊さない なぜならゴミだから 同語反復と自己撞着で今日という日を塗りつぶしていく 彼らは死んだ瞬間に忘れ去られる ゴミの集積所の名前は喪雑
914 :
('A`) :2011/09/04(日) 02:04:04.89 0
うっまい事云いますなあw
お肉売り場で覚えたての九九をママに披露してたんだ そして九の段になって 9いちが9、クンニ18って言ったらママが恥ずかしそうに 「クンニ気持ちいい!でしょっ!」って小声で言ってた 俺の愚息は堪え切れずスーパーの便所で爆発した・・・
916 :
('A`) :2011/09/05(月) 21:18:35.61 0
いいかげんに千才ッッ!
917 :
('A`) :2011/09/07(水) 00:37:37.58 0
ひまわりの終結 ついに小さなあの花たちが終わりを告げてきている となりの弟たちにも生彩がなく、弱弱しげ 花びらも白んで枯れてきている 明日もキミたちはまだそこにいるんだろうか? 黄色い色がにじんで見えた
そして種へ… 隣人が庭に水をまいていた 柵の向こうには草が生い茂っている あの黄色いみんなはもういない バッタがピョンピョン飛んでいた 日暮れ時、一陣のひいやりとした風が流れる いまは姿が消えたけどまた来年、 きっとどこかに彼らは姿を見せるだろう 錆びついた柵越しにバッタが入ってきた
919 :
('A`) :2011/09/10(土) 01:36:00.47 0
午前9時には家具が来る だからもういい加減寝なければならない しかし、部屋の片づけが… 時計のハリを戻したい 何でもっと計画的に準備しなかったんだろ 朝までどうにか終わらせたい ああもう眠い、終わらせたい どうにかしたいと思ってもどうにもならない、ここにいる こんどこそもっとちゃんとして…
920 :
('A`) :2011/09/10(土) 18:52:19.92 0
ああ喪男よ、喪男 喪女からも相手にされず 喪女板に書き込めば 完膚無きまでに叩きのめされ 居場所の無い喪男よ 男には二つの種族がある 一つは女に選ばれた男 もう一つは女から絶対に選ばれない喪男 悪しき種を絶やすため お前は一人歩んで行け お前の道を歩んで行け 仲間を募るな 周りを巻き込むな ただ一人で歩いて行け 振り向くな 誰もお前を見ていない 立ち止まるな 誰もお前を気にしていない ただ一人歩んで行け お前の道を歩んで行け
‐フルムーン・満月‐ 月が明るくあたりを照らしていた いつもより澄んだ空気が鼻腔に流れ込む… 深く、吸い込まれそうな静かな気配に いっとき惑わされてしまう そんなフルムーンの夜
とびきり甘酸っぱい愛が一滴欲しいんだ クセになって抜けられない魔法の秘薬 切れたら死んでしまうよ? 例え銃弾の嵐の中だろうとも欲しくってしょうがない でも結局見つけられなくて その時僕は蹴られた犬みたいに情けない声上げて 「それを一つください」 って人様から分けてもらうんだ 魔法の点滴は体をうがち、 時間を弛緩させ、 乾きを潤し、 苦しみは快楽へと変わり、 脳内麻薬が頭の中で桜を咲かせる みんなスゲーな 俺才能無さすぎワロタw
923 :
('A`) :2011/09/17(土) 17:46:52.75 0
‐深海の中へ…‐ 灯りを消して レディオの電源を入れてお気に入りのCDをセットする 暗がりのなか目をつむり 今、静かに心酔する空間へと誘われてゆく… ここは深海の中 心地よく流れる水の音に わたしは漂うお魚 しばしこの時を味わっていたい 水面に漂うクラゲたちと遊びながら…
924 :
('A`) :2011/09/17(土) 23:56:18.89 0
うんでくれたひとは、すごいよ。 人間の中から人間がでてくるんだぜ。 出てきたときには人間じゃないけど。 生んでくれた人はすごいよ。 おれなんか腫瘍みたいなものなのに、ひりだしてくれたんだぜ。 でてきたときには生きた腫瘍みたいなもんだったけど。 うむひとはすごいな。 人の中に人をかかえていて。 そこには限りない 永遠のメタファが 美しく 限りない生命のメタファが 満ち足りていて。 おれは顔を下げたままで 山手線は走る。 山手線の席に 妊婦が座っていて。 そのまわりはなぜだかわずかに明るい。 永遠の生命のメタファは、そこに満ち足りていて。
午後4時過ぎてから ツクツクホウシが突然演奏しだした それに合わせて他の虫も鳴き出す ツクツクホーシ、ツクツクホーシ スーイッチョン、スーイッチョンイッチョン… 賑やかな演奏会はしばらく続く 今日一日の暑さを鎮めるかのようにいつまでも
カトパンの笑顔かわいかったよ 日曜日はウルトラマンのDVDいっぱい見るんだ ほっともっとで唐揚げお弁当買うよ もう少ししたらお母さんのとこに行くからね おやすみ
スズムシの声が浸透する、秋の始まりの雨の夜 ただただ静かに鳴り響いて… ただただ静かに聞いているだけ 冷たい夜風にも肌は冷やされて
928 :
('A`) :2011/09/21(水) 23:52:35.33 0
台風の夜に聞こえる声 あれはなんの虫? チッチッチッチ、と鳴いている 暴風の後のしばしの静寂で
929 :
('A`) :2011/09/24(土) 14:28:22.57 0
‐オモチャの部屋‐ ここはおもちゃの部屋 どれもお気に入りの玩具に囲まれて 大事に遊んできたものばかり なつかしいおもちゃも、新しいおもちゃも 見渡せばそれしかないのだ この部屋の中ではいつまでも時が止まっている おもちゃは色あせてゆくけれど それでもここにはそれしかない おもちゃのにおいにかこまれておもちゃだけを友達にして 彼らから逃れられずにここにいる…
930 :
('A`) :2011/09/25(日) 12:24:08.04 0
‐癒し‐ 病室の窓から外を眺めていた時、ハラハラと庭に降る雪ははかなくきれいだった 痛む体を思いつつも、その優しさに癒されていた 心が病んで沈んでいた時、夏の夜に鳴く虫の声は澄んでいた 部屋でひとり涙しながらも、その声に聞き入ってた 人間関係に疲れてひとりペイブメントを歩いてた時、落葉樹の葉が歩道を飾っていた カサカサ踏みしめてゆく感触に、なんだか楽しくなってきた いつもなにかがなんらかのカタチでひっそりとどこかで自分を癒してくれるんだと そんな偶然のプレゼントがどこかで待っているのかと
雲と空 窓の外を見上げたら雲が壁画をつくってた ゆっくりと動きながら 巨大な大陸のような厚い層に穴をあけていろんなカタチを作っている 今見えているのはハート型 それが流れて行くとおわんの形に変わってく… まだ空が高くなる前に 日暮れ時の雲のアートが窓の外から今日も見えている これから秋が深まるにつれ 空はうんとうんと、高くなってゆくのだろう
月夜 フト振り向くと 夜空には輝く月があった 白い三日月が僕をジッと見降ろしていた そら、あそこにあんなにキレイな月が出てるよと 道行く人たちにも教えてあげたいそんな美しい月夜 雲が遮らないうちにいつまでも見つめていたい、そんな気持ちにさせてくれる やがてゆっくりと黒い雲が覆っていった… 月の周りにはボンヤリと明るい輪ができて
933 :
('A`) :2011/10/03(月) 23:58:06.44 0
10月はたそがれの月 8月のゆだる暑さが覚めたころ 9月の音が聞こえてくる 徐々に夏の熱気から遠ざかってゆく足音が聞こえてくる… ヒタヒタと押し寄せる「秋」の気配 耳を澄ませばもう虫たちの鳴き声すらも変わっている… あるときからピタッと涼しさが秋の訪れとともに舞い込んできた 10月はたそがれの音 それぞれの異協和音を奏でながら遠い空からやってきていた やがて深まる秋の前にもういちど、こっそりと深呼吸をしておこう 10月は遠い異郷からの月 魔物たちとともにやがて11月もやってくる
do you like happiness? do you know happiness? そんな事を言う笑顔には泥を投げつけてやる 幸せは好きじゃない 幸せも知らない 毎日には苦しみしかない 幸せだと思ったそれはいつもただの土くれで 僕はいつもそれを幸せだと思ってる拾いあげるけど 後に残るのは泥だらけの汚い手だけ 今日も僕は泥だらけで幸せを探してる
空は青く穏やか 空が赤黒く唸り 風は優しく頬を撫で 風が足元を吹き抜ける 見渡す限りに白い花は咲き 見渡す限りに赤い骸が転がる 人々は歌って過ごし 人々が叫んで死ぬ 天使は愛を運び 悪魔が死を運ぶ 人々は誰もここに住みたいと望み 人々が行き着くのはここだ 地獄 目を覚ませ
937 :
('A`) :2011/10/05(水) 19:58:24.78 0
ヤだ
眉毛が太い 鏡を見る度 むかむかしてくるが というのも情けない顔 だらしない顔だ 気持ちが悪いが というのも眉毛が太い しかも垂れておる 無作法な何者だ というのも美容院に行ったことがない 整え方も知らぬ 調べれば毛を抜けとある しかし 眉を整えてみても 吾が気持ち悪いは変わらぬ というのも顔も悪い であれば この情けない眉毛のままの方が 何やらアナーキーな面持ちとも言える そんな情けない顔で 何事か成すのも面白かろう 少し浮かれてきた というのも躁 むかむかしてきた
939 :
('A`) :2011/10/10(月) 23:11:28.45 0
まるいまるいまんまるい白いメロンパン きいろいバナナの三日月夜 ぴんく色したモモそっくりの晩 今夜もまた、おいしそうななにかに月は変化して…
940 :
('A`) :2011/10/14(金) 23:20:23.25 0
じぶんだけのためにすること じぶんだけのためにがんばること じぶんだけのためにしょうじんすること だれのためでも だれかにいわれたためでもなく すべてじぶんのためだけに それはとてもすばらしいこと
手紙が届かない 僕はいつ君に手紙を書いたかな たしかあれは紫陽花が咲いた頃 雨が降ってきた それがいつの紫陽花だったかは忘れたけれど 僕は君に手紙を書いたよ ずっと待ってます
追憶〜夢の中〜 陽光さしこむ明るい窓際の席でお茶を飲んでいた まぶしく強い日差しが影を濃くさす午後だった 誰もいないテーブルでけだるい日差しを顔に受けていた フト気付くとこの夢の記憶に中にいる もう何十回同じ光景を覚えているのだろう そしてそこから抜け出せずにいる 気がつけばいつもこの夢の中 記憶だけが鮮明にぼくをとらえている…
943 :
('A`) :2011/10/16(日) 14:25:06.26 0
まいったシュー 3日間だけのキミの命 あぁ、どうして食べきれないのに買ってしまったんだろう もう今日限りの賞味期限なのに あまいあまい、あまったるい カスタードとホイップクリイムのダブルで、そして大きい 6個分の重さが今はつらいのだ 安いからなぞと買うんではなかったな まだ4個も残っている ザンネンながらハラ具合が悪くって… あまいあまい、あまったるい 大好きだのに大好きだのに、今はうらんでいる せめてもうすこしもつのにすればよかったヨ
944 :
('A`) :2011/10/16(日) 15:41:41.48 0
その前にシュークリームにごめんなさいだろ
945 :
('A`) :2011/10/17(月) 18:48:25.42 0
クビが痛い… コキコキと鳴らしながら回す 右へ左へと 背中まではってくるような痛み 触れるとこんなにコチコチに固くなっていた… 引き出しの中にまるい、突起の付いた木の玩具があった 突起の数は10ある コトコト、回転させてもその突起が支えるので木は転がらない わたしはそれでためしに固いクビのすじを押してみた それはなかなか具合が良かった… クビのうしろを転がすようにぐりぐりと力を込めて押す しばらく続けていたら、クビの痛みもコリも軽くなっていた それにしてもいつからかこんな玩具があったのだろう 買った覚えも貰った覚えもなかったのに なんにせよこんなモノでもこうして役にたてられてよかった これからもわたしのクビの痛みに一役買ってくれそうだな
‐転がるモノ‐ フト積まれたセンタク物の衣類の上にみなれぬ黒いボタンがついてた あれ あんな黒い大きなボタンの服などあっただろうか… つまもうとしたらポロ、ととれて床に落ちて転がった コロコロ…と なんだあれは 見ればボタンではない、ゴムのような硬さのまるい何かだった なんなんだこれは こんな物知らない、どうして服にくっついていたのだ? 気味が悪いので放り投げた 黒いまるいものは、床をコロコロと転がってタンスの陰に消えて行った
耳かき 痒い ワタのついた耳かきで背中ばかり掻いている かわりになる掻くものなどないからコレばかりつかっていた 掻いて、掻いて、掻いてばかりいたら 耳かきはのけぞるような形でしなっていた 耳かきも掻きすぎるとしなることを知った…
948 :
('A`) :2011/10/20(木) 12:52:49.00 0
秋の路上はどこも同じ音が聞こえる 枯れ葉が転がる乾いた音は、ここも都会も似ている カラ、カラコロコロ カラ、コンカラコン…コン 固い軽いモノが風に飛ばされて転がる音 コロコロコロコロコロ カサカサカサカサカサ… どこまでも乾いた物悲しい音が 静かに吹かれながら転がってゆく ピーゥゥゥ… カン、コロコロコロコロコロコロ カーン、カサカサカサカサカサカサ… 風は低くうなりながら駆け抜ける
明日は何の日 明日は仕事の日 明後日は何の日 明後日は仕事の日 うずたかくつまれた紙の束に手を突っ込み 血を流しながらメディアをつかんで さらに紙を積んでいく 紙は崩れて捨てられていく いったいいつからこうなったのか いったいいつまでこうなのだろうか 立たない家の図面を打ち出しては 地球の緑を浪費していく 立てたとしても1年待たずに 重機が家屋を突き崩していく いつまでこんな仕事が続くのだろう いつまでこんな毎日が続くのだろう
人の命を吸っておいて 我がの腹を満たしておいて 苦痛に喘ぐ人を見るのが好きか その為に苦痛を与えるのか 苦悩の果てに掻き毟る血が吹き出る お前が憎いと血眼で誰もがお前を探す きっとお前は殺される お前は殺される 殺す 蚊
951 :
('A`) :2011/10/20(木) 23:12:29.18 0
カも生きるためにゃぁ仕方なかんべ 今夏はめーいっぱいさされたが
952 :
('A`) :2011/10/21(金) 00:47:26.65 0
>>948 なかなかの佳作。
表現方法に拙さは残るもののこの時期誰もが感じるであろー淋しさや不安を良く表しておる。
6点あげゆ
953 :
('A`) :2011/10/21(金) 00:56:48.67 0
>>945 素晴らしい
首が痛いと嘆くだけのクソラプソディかと思いきや偶然見付けた無機質なオモチャとの出会いが一服の清涼材として見事に新しい世界を紬だしておるわ
筆者の世界万物における細胞レベルでの融合を願う心に敬服し我々は佇むのみである
954 :
('A`) :2011/10/21(金) 01:02:00.16 0
>>946 有り得ぬモノに対峙した時、我々は一体どのように反応したら良いのか:::
そう、詩を吟じる以外ないのである。
筆者の熱い思いが伝わる佳作だ。
955 :
('A`) :2011/10/21(金) 01:04:00.32 0
956 :
('A`) :2011/10/21(金) 01:05:44.38 0
>>950 ちょっと良く分からない
だけど熱い思いだけは伝わる佳作である!
957 :
('A`) :2011/10/21(金) 01:12:58.58 0
>>951 最高。
世の中力が全てなのは紛れもない事実なのだ!
世紀末を過ぎし今も力無き者は倒れ金や権力の亡者がノサバッておる。
だが敢えて力無き者がその事実と向き合う事に依って革命は成る。筆者が訴える心の声は決して無駄にはならないのを信じる
958 :
('A`) :2011/10/21(金) 01:34:01.71 0
建設中止か継続かを再検証中の八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、 国土交通省関東地方整備局は20日、利根川流域の1都5県(東京、埼玉、群馬、栃木、千葉、茨城)の 住民からの意見聴取を11月6〜8日、さいたま市など4か所の会場で行うと発表した。
959 :
('A`) :2011/10/21(金) 01:34:33.64 0
建設中止か継続かを再検証中の八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、 国土交通省関東地方整備局は20日、利根川流域の1都5県(東京、埼玉、群馬、栃木、千葉、茨城)の 住民からの意見聴取を11月6〜8日、さいたま市など4か所の会場で行うと発表した。
960 :
('A`) :2011/10/21(金) 05:46:59.11 0
>>958-959 間違いなく本スレの最高傑作。
TVニュース調の堅い文面の中にある
やんば、群馬、さいたまなどの諧謔味あふれる地名が暖かな笑いを誘う。
挟まれている数字も非常にリズムがよく
限りなく自然でありながら緻密な計算で配置されたかのよう。
さながら日本庭園のようだ。
また一見無意味にも見える全文リフレインだが、
これはお笑いの手法における「天丼」だろうか。
その方法が連続書き込みによるというのも
ネット掲示板の特性を最大限に活かしており斬新。
おれだけほめられてない もうだめだ
寒いね 冷えるね そうつぶやいて 指先にからまる柔かな抜け毛を何度も梳きながら アクビとため息で答えてくる 老犬のおまえを見つめていた おまえのあたたかいニオイで寒さを感じて おまえのつよいニオイで深まった秋を感じた… こうして2人でいると静かだね 老犬はもひとつアクビをした 指先で冷たい縁側の床の毛を払った
963 :
('A`) :2011/10/22(土) 01:30:57.99 0
詩の板に書いてた常連さんではなかろうかな? あすこは批評、批判なんかもやってるよーだし…
965 :
('A`) :2011/10/23(日) 14:46:41.16 0
クジラが飼いたい どうせ飼うのなら ちいさなちいさな手のヒラに入るような そんなクジラを飼ってみたい 何もない水草だけの水槽で 気持ちよさげに泳いでいるクジラを眺めたい… ツライ事、悲しいことがあっても 帰ってきたらまっさきにクジラを見れば癒されると思うから でもまずムリだから ちいさな金魚鉢に ちいさなメダカと水草だけを入れて 心を慰めてみる
966 :
('A`) :2011/10/26(水) 22:35:32.25 0
カマキリが鎌を振り上げて威嚇していた 誰に対してなのか 目の前の僕に対してだったのか… それはわからないけど 彼の眼はするどくこちらを睨んでいた
黒い虫がいた 部屋の隅にジッとして 寒さのせいか動かずにいる ホウサンの効き目か、それとも… しばらくしてウロウロと動き出した 気味悪いと言うよりも何か弱々しいその姿に 物悲しさを感じた
968 :
('A`) :2011/11/05(土) 22:43:58.93 0
白モフの気づかい あっちウロウロ こっちウロウロ 爺と婆のあとをついてゆく、白モフ 黄ばんだ毛皮をふるわせて 今日も2人のようすをうかがう 婆は花壇へと 爺はガレージへと それぞれ向かう 白モフもとりあえず ウロウロしながら2人の様子をうかがっている できればサンポがいいと願いつつ キョトキョト、ウロウロ 白い毛をモフモフいわせて お庭をついて回っている
969 :
('A`) :2011/11/05(土) 22:47:20.50 0
>>968 カワイイ!カワイイ部門でベストテン入りだ
968 かわいいっ! もふタソが気づかいしてるってとこがまたかわいい!
971 :
('A`) :2011/11/06(日) 18:06:35.47 0
見送り 庭の柵越しに見えるお隣さんのワンコ あちらはこの雨の中、これからおサンポにゆくらしい モフはガレージの柵越しに見つめる あちらも立ったまま、チラと見たけど 彼はご主人に連れられて出かけて行った いつも見かける顔見知り 親しくはないけど、いつか一緒に遊びたいかも 「ワン!」と声掛けたら あっちも「ワン!」と答えてくれるだろうか… 白モフは柵の間から顔出してジッと見送った
972 :
('A`) :2011/11/06(日) 23:52:49.94 0
「冬の林檎」 齧ると甘酸っぱい汁が飛ぶ… 一年中、その姿を見ないことが無い 赤い林檎 秋の収穫後の強い芳香ただようものと違って 冬の林檎たちは静かに存在している 寒さの中、店先に並ぶ赤黒い林檎たち あるときは盛りかごの中に あるときは冬ミカンの山にかくれて並んでいる… ひっそりとたたずむ林檎 林檎の色は温かさも匂わせている その色は他の果物の中で静かに燃えたって たしかな存在を見せている
973 :
('A`) :2011/11/14(月) 21:27:13.23 Q
即興で作った詩だ 俺を取り巻く人間共は 俺が幸せを願うことや 自分の行動などを悉く 全身全霊で妨害阻止し 俺を自殺に追いやらん 全ての者が極悪非道で 成す術もない俺に対し 何一つ幸せもないまま 怒り憎しみ溢れたこえ ふざけるんじゃねぇよ お前等全員ブッ殺す!
974 :
('A`) :2011/11/14(月) 22:16:44.63 0
書きたいよぉ
975 :
('A`) :2011/11/18(金) 01:34:09.61 0
書けばいいと思うよ
976 :
('A`) :2011/11/19(土) 13:58:09.52 0
「座敷わらし」 円筒 円錐 そして○ これで自然を描くのだ 円筒 円錐 そして○ これで人を描くのだ あお〜〜〜〜〜いおねえさんの両手が 家の柱にあらわれて そこからさらに ニョキっと顔をのぞかせた
977 :
('A`) :2011/11/21(月) 07:02:40.76 0
枯れた木の枝が空に向かって手を開きいう 世界はこんなに青くて広い 地面は乾いてもう雨は降らない 鳥たちは自由なふりをする
978 :
('A`) :2011/11/21(月) 20:04:44.98 0
朝のさんぽ 早朝、窓の外で大きな白い毛玉が歩いていた 飼い主に引かれて バフバフと、うつむきながら うすぐらい道をテッテテッテとついて行ってた 見た時ここんだ白い服着たヒトかと思い、ギョッとした
979 :
('A`) :2011/11/22(火) 04:23:58.82 0
風がうるさいのは生まれたところを忘れて寂しいから 町は猫みたいにからだを縮めて震える 風は心を持てない部分を埋めつくす 風はその理由を問いただす 遠ざかっていく鐘のおと 地下室の貝殻たちはまだ夢のなか
980 :
('A`) :2011/11/22(火) 11:58:15.77 0
自分に酔ってんのか? 気持ちの悪いスレだな
981 :
('A`) :2011/11/22(火) 15:24:14.36 0
982 :
('A`) :
2011/11/22(火) 18:00:17.11 0 酔わなきゃ詩は書けんよ 心で酔って 風によって 季節に酔う