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すぐに澪の口内にしょっぱいような、苦いような、不快な味が広がった。
「ほら、チンポのなかの精液も吸い出してくれ」
浮浪者がそういうとペニスがビクビクと口内を暴れ回って、残りの精液を絞り出していく。
「だめぇ、非道いことしないでください…」
「そんなこと言ったって、お嬢ちゃんが素直に言うこと聞かないからだっぺ」
「わかりましたから、乱暴なことはしないでください」
そういうと紬は目の前の恥垢だらけの勃起を舐め始めた。
「あぅぅ、たまらん〜たまらん〜、うぅ、カリ首をなめ回すだよ!」
浮浪者のオジサンが興奮して紬の口内に肉棒を突き入れた。
舌上に亀頭が押しつけられ、恥垢が腐ったチーズのようにぼろぼろと落ちてくる。
生ゴミのような味と臭いが口内に充満し、紬はむせかえりそうになった。
「おお、はき出しちゃなんねぇ、飲むだ、飲むだ」と頭を押さえて紬の顔を下半身に押しつけた。
「んん〜! ん、ん、んー!」
紬は恥垢で腐ったような唾液を飲み干した。こんなことにならなければ、一生知らなかった味だっただろう。
「あぁ〜、お嬢ちゃんがおいらの恥垢まで飲んでくれただ〜。幸せだべ〜」
紬にとっては最悪なことなのに幸せだと言った。紬は拒絶してはいけないんじゃないかといたたまれない気持ちになった。
澪の口内でお掃除をさせていた浮浪者は再び勃起させて舌使いを教えていた。
逆らうと髪を引っ張られて大声を出されるので怖くて従うしかなかった。
「おぉ、こんなきれいな子が亀頭をめちゃくちゃになめ回して、この淫乱が!」
澪は泣きそうになった。
元来、頭がいい澪は飲み込みも早い。男性器のどこを舐めればほめられるか分かってきたのも悲しかった。
「よし、カリ首に舌を巻き付けてめちゃくちゃになめ回してくれ!」
そういうと男は澪の口内に激しく突き立てて、そのままビュービューと勢いよく射精した。
半固形のゼリー状の精液がのど奥に浴びせられる。
「吐くなよ、飲むんだ!」といって、黒髪を荒々しくつかまれる。
ふと、横を見ると、紬も射精されたらしい。初老の浮浪者は奇声をあげながら腰を揺らし絶頂を堪能した。
おとなしく精液を飲み込む紬を見て、澪も白濁を飲み干したのだった。 (つづく?)