1 :
('A`):
鏡に映った僕は酷い顔をしていた。
2 :
('A`):2009/04/01(水) 08:15:54 0
絶望した僕は今日もまたウイスキーを飲みながら寝ることにした
3 :
('A`):2009/04/01(水) 08:27:07 0
喪男の生活には優れた点が二つある。
セックス・シーンの無いことと、それから一人も人が死なないことだ。
4 :
('A`):2009/04/01(水) 08:46:17 0
入り口があって出口がないもの
ひとつは鼠捕りそして喪男の人生
5 :
('A`):2009/04/01(水) 09:29:12 O
ふー、やれやれ。
6 :
('A`):2009/04/01(水) 09:30:51 0
僕は射精した。
7 :
('A`):2009/04/01(水) 09:35:36 0
村上龍風のがいいのにと僕が思うとこういうスレが立つ。
8 :
('A`):2009/04/01(水) 11:07:49 0
髭を剃る
9 :
('A`):2009/04/01(水) 18:12:05 O
さてと、出掛けるとしようか。
はて、待てよ。今、出発すると約束の時間には早すぎる。
僕はコートを脱ぎ、インスタントコーヒーを飲む為に電気ポットの電源を入れ直した。
10 :
('A`):2009/04/01(水) 18:24:07 0
「ねえ、喪男は普段からそんなくだらない顔をしているの?」
11 :
('A`):2009/04/01(水) 19:17:21 O
「そうだね。喪男なんて生きていても下らない生物だし。顔は勿論、性格だって酷いもんさ。」
12 :
('A`):2009/04/01(水) 20:27:39 O
人生は短いが、一日は長過ぎる。
喪男にしてみれば、尚更だ。
13 :
('A`):2009/04/01(水) 20:34:31 O
あるいは僕は、モテないことに拘り過ぎているのかも知れない
僕は京極夏彦のことを思い出して射精した。
15 :
('A`):2009/04/01(水) 20:48:10 0
何かをしなければならないと思ったが結局僕は今日もビールを飲み、ただ眠るだけだった
16 :
('A`):2009/04/01(水) 21:10:11 O
そして、朝日は冴えない僕から眠りという心地の良い死から引き摺りだすんだ。
17 :
('A`):2009/04/01(水) 22:53:06 O
風呂は気持ちが良い。
やはり、女のいない怠惰な生活は自由で窮屈だ
19 :
('A`):2009/04/02(木) 06:10:42 0
僕の言いたいのはこういうことなんだ。
一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕は・喪男たちが・好きだ。
あと10年も経って、この板や僕の立てたスレッドや、
そして僕のことをまだ覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
ご清聴ありがとう。
20 :
('A`):2009/04/02(木) 19:47:40 O
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」
と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。
「童貞です」と僕は正直に答えた。
レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。
「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ?」
直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた
21 :
('A`):2009/04/02(木) 20:09:09 O
はいほー!
22 :
('A`):2009/04/03(金) 02:56:23 O
僕は、ただただ直子の側から離れたかった。
23 :
('A`):2009/04/03(金) 03:01:27 0
やれやれ、と僕は射精した。
24 :
('A`):2009/04/03(金) 07:44:07 0
エロ同人誌はナカタの好物であります
25 :
('A`):2009/04/03(金) 11:50:53 0
コロナはもう完全には冷えていなかった
僕はやれやれ、と思いながら
途中で止まっていた
「ゴマフアザラシをレイプしたい2」を読み始めた
26 :
('A`):2009/04/04(土) 02:14:20 O
永作博美と工藤静香は同い年なのに、この差さ何なんだろう?
僕は一人、途方に暮れる。
27 :
('A`):2009/04/04(土) 06:39:10 0
せっかくの休みだというのに僕には何もする気力がないのだ
28 :
('A`):2009/04/04(土) 09:46:22 0
オーケー、正直に認めよう、おそらく僕はイケメンを憎んでいるのだ
29 :
('A`):2009/04/04(土) 21:13:39 0
メタファー
30 :
('A`):2009/04/04(土) 21:18:24 0
君は世界で一番タフな童貞にならなければならない
31 :
('A`):2009/04/05(日) 02:26:17 O
不揃いの煉瓦でできた街路のようないびつな人生であり続けるであろうことは
とうに自覚していたはずだけれど、
歩を止めることはなかった。
それが単に、何かを止めるということにすら値しない人生だという事実にうすうす気付いていたから
であったにしても。
32 :
('A`):2009/04/05(日) 17:37:50 O
僕は確かに疲れていた。
人生という難儀な事にも疲れているけれど、昼飯のロースカツ定食のせいで、胃も疲れていた。
33 :
('A`):2009/04/05(日) 23:19:37 0
やれやれ・・・ageだ
34 :
('A`):2009/04/06(月) 00:18:50 O
「ねえ喪さん、あなたもうちょっと外に出てみれば女の子にだってモテると思うの
ルックスだってそんなに悪くないわよ」
笠原メイはそう言うと、サイドテーブルの上にあるレモネードのグラスを手に取り一口飲んだ
「モテるかも知れないしあるいはモテないかも知れない
でもそんなことは正直どうだっていいんだ
世界には飢えた子供達が大勢いるし、何処かの国の戦争では、沢山の兵士や民間人が今この瞬間にも死んでいっている
それにうちの猫も帰って来ない
僕がモテないことなんて、いったい誰が気にする?」僕がそう言うと、笠原メイは椅子から立ち上がり、薄手のハンカチみたいなビキニを着けた小さな尻を振りながら、暗い家の中へ引っ込んだ
35 :
('A`):2009/04/06(月) 00:40:06 O
僕のペニスはどうしようもなく勃起していて、それは冬の氷河のように抑えようがなかった
やれやれ、いったい何だって、西川峰子のヌード写真集なんか開いてしまったんだろう
36 :
('A`):2009/04/06(月) 00:41:27 O
そして僕は射精した
37 :
('A`):2009/04/06(月) 00:49:34 O
それは西ローマ帝国の進軍ように激しい射精だった
38 :
('A`):2009/04/06(月) 01:03:23 0
よくわからないな
39 :
('A`):2009/04/06(月) 01:06:53 O
「いいか?よく聞け
世の中には二種類の人間がいる
それはモテる人間とモテない人間だ
モテる奴はペニスから血が出るまで沢山の女とセックスすればいい、この俺のように
モテない奴は、そうだな…犬にでも食われるんだな」
('A`)「…」
そういうものかな
41 :
('A`):2009/04/06(月) 02:09:49 0
「なんでこんな人生になってしまったんだ・・・」
俯き加減に僕はそう嘆いた。
しかし、本当はこうなることを望んでいたんではなかったか。
僕はなぜかそんな気がした。
希望はなんて安っぽい代物はいらない。
僕が欲しいのは『絶望』なんだ。
42 :
('A`):2009/04/06(月) 02:18:06 O
我輩はおちんぽみるくをどぴゅどぴゅ
43 :
('A`):2009/04/06(月) 02:42:08 O
僕は「退屈しのぎ」って奴を身体で感じたいんだ。
電化マイルス特集のミュージックマガジンのバックナンバーをソファに放り投げ
愛用の銀色ママチャリで24時間営業のジョナサンへ向かった。
どうしても「退屈しのぎ」を遂行するには、ジョナサンのドリンクバーで苦いだけの珈琲を飲む必要が有った。
44 :
('A`):2009/04/06(月) 02:50:00 0
何回だって言ってやるさ。
「僕は生まれてきたくなかったんだ!」
みんな僕から離れていく・・・もう嫌なんだよ、こんな世界。
人生なんて暇つぶし。だけど、だけど・・・
45 :
('A`):2009/04/06(月) 03:05:36 0
「リア充なんて・みんな・糞くらえさ。」
鼠は僕に向かって憂鬱そうに怒鳴った。
あるいは鼠の怒鳴った相手は僕の後ろにあるオナニーホールなのかもしれなかった。
わざわざ喪男である僕に怒鳴る必要なんて何もなかったからだ。
46 :
('A`):2009/04/06(月) 03:12:43 O
「山本君は何で喪男なの?」
本部校舎へ繋がる通路でサークルの先輩、ひろ子さんからドスの効いたハスキーヴォイスで、こう呼び止められた。
ひろ子さんは文学部の哲学科の今年で7年生。本業は銀座のホステスだって噂だ。
僕は、ドギマギするだけで、まともに質問に答えられない。
勇気を振り絞って
「喪男なのは・・・体質とか先天的なモノとか・・・多分、そういう事だと・・・思います・・・」
そう答えると、ひろ子さんは「ゲヘへ」と下品に笑い
「山本君、今度、あたしのアパートに来ない?『俺がハマーだ』のDVDボックスと古今亭志ん朝のDVDボックスを買ったのよ。それ、一緒に観ない?お酒でも飲みながら」
と、突拍子も無い事を言ってきた。
僕は結局のところ、ドギマギするだけだった。
47 :
('A`):2009/04/06(月) 03:30:38 O
「喪男は宿命なんだ」
言い聞かせるように、僕は蒲団に潜り込み部屋の電気を消した。
目覚まし時計のカチカチと鳴る秒針が僕を更に落ち込ませた。
48 :
('A`):2009/04/06(月) 03:48:30 0
ぼくはもう一度射精した
49 :
('A`):2009/04/06(月) 14:33:10 O
そして、出掛ける準備をした。
50 :
('A`):2009/04/06(月) 14:47:17 0
鼠は気がつくと
自分が1行ずつ小説を書くスレにいるんじゃないかと錯覚した
51 :
('A`):2009/04/06(月) 14:47:20 0
だが、僕はどうしてもはじめの一歩を踏み出せなかった・・・
52 :
('A`):2009/04/06(月) 15:37:53 0
僕はひどく混乱してとまどっていた。
53 :
('A`):2009/04/06(月) 18:00:51 0
僕はプルプル震えた。
あなたってとてもキモイ顔をしてるわよ
そうかな?そうかもしれないでもそんなことはどうでもいいんだ
55 :
('A`):2009/04/06(月) 21:16:08 O
これから先も君たちはモテないかも知れない
あるいはイグアスの滝がある日突然ぴたりとその流れを止めるような確率で
モテ始めるかも知れない
だから君たち、良いことだけを見るんだ
悪いことが起こったら、そのとき考えればいい
56 :
('A`):2009/04/06(月) 22:42:08 O
…改行が多ければ似ている
ふとそう感じてしまった
57 :
('A`):2009/04/06(月) 23:21:06 O
僕は深くて暗い井戸の中にいた
そこで誰かに見い出されるのを、じっと息を潜めて待っていた
頭上には午前2時の冷え冷えとした満月が、善人にも悪人にも等しくその明かりを投げ掛けていた
遠くで初音ミクが僕の名前を呼んだ気がした
58 :
('A`):2009/04/06(月) 23:48:07 O
僕は首が伸びてビヨビヨになったしまむらのTシャツ、ジャスコで買ったよく分からないブランドのジーンズに、ボロボロのダンロップのスニーカーを履いて、近所の松屋へと向かった
59 :
('A`):2009/04/06(月) 23:55:00 O
60 :
('A`):2009/04/07(火) 00:29:03 0
僕が自信を持って言える事があるとすれば、
僕たちは女を知らないってことぐらいさ。
でもそれがどうしたって言うんだい?
世の中にはもっと魅力的なものがたくさんあるじゃないか。
あなたの言ってることは観念的にはわかるわ。
でも、ちっとも現実的じゃなもの。
61 :
('A`):2009/04/07(火) 03:40:45 0
「君がモテる可能性はまずあるまいね」と大佐はコーヒーをすすりながら言った。
「喪板にいるかぎり君がモテる可能性はないし、二度と喪板をでることはできん」
影を失った僕はひどく混乱しとまどっていた。
僕は喪板について殆ど何も知らないし、面喰らうことばかりだった。
62 :
('A`):2009/04/07(火) 04:46:18 0
1Q84
63 :
('A`):2009/04/07(火) 08:48:47 O
よくわからないな
64 :
('A`):2009/04/07(火) 15:05:01 O
僕は背中越しのガラス窓に映る環八通りのヘッドライトの筋を目で追い掛けるのが、やっとだった。
僕はひたすら周囲のカーネルサンダースに溶け込もうとした。
眼鏡をかけて、杖を腕にかけて。
あと、ええと、そうだあの頬のひきつった笑いだ。笑え。
66 :
('A`):2009/04/07(火) 19:36:55 O
そんな湿気た面してないで、この星野ちゃんに相談してみろよ!
67 :
('A`):2009/04/07(火) 20:03:42 O
なあキズキ、ここは酷い世界だよ
68 :
('A`):2009/04/07(火) 23:09:34 O
喪はリア充の対極ではなく、その一部として存在するのだ
69 :
('A`):2009/04/07(火) 23:31:27 O
「あなはたものごとの欠点ばかりみつけて批判して、良いところを見ようとしないのよ―つまり、
お兄ちゃんって夢がないよね」
70 :
('A`):2009/04/07(火) 23:48:09 O
夢は見ない。疲れるだけだ。
目の前の現実を遣り繰りしてるうちに日が暮れてるし。
71 :
('A`):2009/04/07(火) 23:59:21 0
あるいはそうかもしれない
72 :
('A`):2009/04/08(水) 01:38:21 O
「人生、宜しくヤってる奴なんているのかな?」
と、直子に問い掛けると
「そうね。貴方よりは生き生きしてると思うわ。」
と、僕に背を向けて冷凍庫から森永チョコモナカを取り出し、乱暴に袋を破った。
結局のところ、君は喪なんだ。好むと好まざるとに関わらずね。選り好みする事なんて出来ないって自分でも分かっているんだろう?
オーケー、認めよう、僕は喪男だ。
それも非常に完全に喪男だ。
いいかい、とても簡単な事なんだ。世界にはたった二種類の男しかいない。喪男とそうじゃない男だ。
76 :
('A`):2009/04/08(水) 12:18:42 O
僕は生まれてこのかた、喪男しか経験していないから、喪男以外の振舞い方を知らないんだ。残念だけど。
77 :
('A`):2009/04/08(水) 17:42:53 0
喪男はくしゃみと同時に屁をこいた。
78 :
('A`):2009/04/08(水) 18:17:13 0
やれやれ。少し実も出たようだ。
79 :
('A`):2009/04/08(水) 19:05:42 O
それは冬眠前の森の子栗鼠のように可愛らしい実だった
僕はそうしてこの世に生を受けた実をコテコテと指先でなでてやるのだった。
実にコーンだ。
81 :
('A`):2009/04/08(水) 20:43:34 O
そして、僕は部屋の柱に向かって思い出し笑いをした。
込み上げて来る可笑しみを噛み殺すのに苦労した。
82 :
('A`):2009/04/08(水) 22:31:31 0
>77〜81
クソワロタwwwwww
83 :
('A`):2009/04/08(水) 22:34:40 0
喪男は自分と同じように実を愛でた。
そして慈しむような眼差しでこう言った。
「君も僕も不幸な世界に生まれてきてしまったね。
僕たちのようなクソは拭いて捨てるほどいるからね」
84 :
('A`):2009/04/08(水) 22:37:05 0
喪男は自分の尻から出たピーナッツ味のチョコを
じっと凝視してからタンスに閉まった。
85 :
('A`):2009/04/08(水) 22:37:07 O
やめろw
86 :
('A`):2009/04/08(水) 22:44:47 0
喪男は理由もなくぶらぶら歩いていた。
つまらなくなったので、プリップリッと気付かれないように
屁をこきながら横断歩道を渡った。
一瞬誰かにバレたような気がしたが、尻の辺りを手で仰いでゴマかした。
カレーのにおいがした。
尻の方から立ち上ってくる屁の中。ああ昨日はカレーうどんを食べたんだった。
横断歩道を渡り終えると、彼女のことが頭に浮かんだ。
タイ料理レストランの娘さん。
僕はまた屁をこいた。今度はどうどうと。
このスパイシーな香りよ、カムチャッツカさんに届け。
88 :
('A`):2009/04/08(水) 23:10:04 O
「あなはたひょっとして喪さんではありませんかな?」
振り返ると、シルクハットに燕尾服、ステッキを手にした珍妙な紳士が立っていた
「そうですが、なぜそれを?僕はあなたにあった記憶がない」
「あなたに記憶がなくとも私があなたに会うのは二度目です、屁の匂いでピンと来ましたよ」
89 :
('A`):2009/04/08(水) 23:34:31 0
「臭いスレだ」と僕は言った。
「実に」と喪反田君は言った。「実に臭い」
「臭いに二票」
90 :
('A`):2009/04/08(水) 23:37:15 O
「あなたは何人くらいの女の子と寝たの?」
「童貞です」と僕は言った。「このあいだ数えてみたんだ。思い出せるだけで0人。思い出せないのが0人くらいはいるかもしれない。日記をつけているわけじゃないからね」
「どうしてそんなに童貞なの?」
「わからない」と僕は正直に言った。「どこかでやめなくちゃいけないんだろうけど、自分でもきっかけがつかめないんだ」
91 :
('A`):2009/04/08(水) 23:44:59 O
喪反田ww
92 :
('A`):2009/04/08(水) 23:47:47 0
SEXしてくださーい!!誰かSEXしてくだーさい!!
93 :
('A`):2009/04/09(木) 00:04:58 0
「なぜ僕はモテないんだろうか・・・」
「そんなことないわ、気にし過ぎよ」
「じゃあ、付き合ってくれるかい?」
「冗談は顔だけにしてよね」
喪男はおもむろに息子を握り締めた
僕は20歳になり、冬は春へと変化していったが、僕の生活には変化らしい変化はなかった。
僕は何の感興もなく大学へ通い、週に3日アルバイトをし、時折「涼宮ハルヒの憂鬱」を読み返し、日曜日が来ると早起きをして、早朝アニメを観た。
95 :
('A`):2009/04/09(木) 16:50:00 O
喪男も生きてると屁が出る現実に僕は少し哀しく為った。
96 :
('A`):2009/04/09(木) 20:19:35 0
どのくらい哀しいの?
無邪気に笑いながら彼女は僕に問いかけた
ある晴れた春の朝に穴熊の巣で喪男が死んでいるのを見つけたときと同じくらい哀しい。
98 :
('A`):2009/04/09(木) 21:15:50 0
喪男さんは駅の改札に自分だけ引掛かり号泣。
「泣く必要なんてあるのかしら」
「よくわからない」
「よくわからない、というのが口癖なのね」
「そうかもしれない」
「そうかもしれない、というのも口癖なのね」
「どうしてなの? 喪男は不確定で不鮮明だから?」
よくわからない、そうかもしれない。
僕は他に言う事がなくなってしまったので、自分の部屋に引きこもった。
100 :
100:2009/04/09(木) 21:57:48 O
100
喪男さん、先月の家賃がまだなんですけど
102 :
('A`):2009/04/09(木) 22:53:08 O
「すみません。後でコンビニで金、下ろして来ます」
103 :
('A`):2009/04/09(木) 22:56:41 0
す、すいません。
ちょっと風俗に使い過ぎちゃって・・今週中には払いますから・・
喪男は大家に気付かれないように尻をボリボリ掻きながら弁解した。
部屋に戻ると尻の垢をオブラートに包みコーヒーとともに胃に流し込んだ。
104 :
('A`):2009/04/09(木) 23:55:33 O
「だってタンポンが入ってるのよ」
「かがせて」
「冗談じゃないわ。まだ二日目よ」
やれやれ、と僕は思った。まったくなんという一日だ。こんなことならはじめから独りでオナニーしていればよかったのだ。
105 :
('A`):2009/04/10(金) 00:23:35 O
そう思いながらも僕は結局自慰耽った。
そしてお決まりの自己嫌悪に陥った。
もっともそれは僕にとってよいことだったかもしれない。
喪である自分をありありと感じることができたからだ。
106 :
('A`):2009/04/10(金) 00:24:44 O
どうだろう、何とも言えないな
107 :
('A`):2009/04/10(金) 00:54:43 O
いや、そうだ。きっとそうだ。
今日の僕にはそう確信するだけの何かがあった。そして不如意に突き出した自分の具を渾身の力で握りしめた。
ドクドクドク。
あたりに白濁液が降り注いだ。
108 :
('A`):2009/04/10(金) 02:35:40 0
そして思った、こんなことばかりしてるから喪男なんだ。
だからどうしたって言うんだい?
俺にはこうして生きていくしかないんだから。
109 :
('A`):2009/04/10(金) 03:11:14 0
こうして生きていくのも悪くない
そう、悪くはないのだ
110 :
('A`):2009/04/10(金) 09:14:36 0
朝起きると額からキノコが生えている事に気付いた
111 :
111:2009/04/10(金) 09:42:50 O
111
112 :
('A`):2009/04/10(金) 11:46:18 O
僕は茸を引き抜き、バター炒めにして喰った。
113 :
('A`):2009/04/10(金) 12:44:59 0
やれやれ、思った以上においしいじゃないか。
金曜日の献立のレパートリーが増えたことを喪男は喜んだ。
114 :
('A`):2009/04/10(金) 19:23:16 O
僕の額には菌糸が残っているらしい。三日も過ぎると新しく茸が生えてきた。
115 :
('A`):2009/04/10(金) 19:40:28 0
やれやれ、スーパーでキノコを永久に買う手間が省けたじゃないか。
116 :
('A`):2009/04/10(金) 19:51:01 O
「ほら、見てごらん。僕の額にはキノコが生えてるんだ」僕は前髪をかきあげて誇らしげに額のものを見せた。
「あら、ステキね。でもそれはキノコじゃないわ。猿の腰掛けよ。」
「キノコだよ。ほら、よく見てごらんよ。」
額に顔を近付けた彼女に僕はキスをした。
117 :
('A`):2009/04/10(金) 20:18:07 0
「あら、それはマナー違反よ・・」
「そうかな。こういうほうがしっくりくるだろ?」
「あなたって案外ステキよ、愛してる・・・」
「うん、僕もだよ・・」
喪男は額のキノコをむしり取り、彼女の口に入れた。
118 :
('A`):2009/04/10(金) 20:20:09 O
よくわからないな
119 :
('A`):2009/04/10(金) 20:46:32 0
わからないから、いいんじゃないか。
洋楽も歌詞がわかったらつまらないもの。
120 :
('A`):2009/04/10(金) 21:01:34 0
よくかわかないな
121 :
('A`):2009/04/10(金) 21:18:38 0
メノリウムノ床が音をたて
僕は洗濯屋の女を殺した
122 :
('A`):2009/04/10(金) 22:24:36 O
僕は茸を抜いた跡を綿棒で拭い、死んでる女の目蓋を静かに開き、菌糸がタップリの綿棒の先を目玉に擦り付けた。
きっと、一週間も経てば女の身体の至る所から茸が生えてくるだろう。
123 :
('A`):2009/04/10(金) 22:59:36 O
やれやれ、いったい何だって僕は、死んだ女の目に綿棒で菌糸を擦り付けたりしているのだろう
124 :
('A`):2009/04/11(土) 00:37:56 0
意味なんてないんだよ。
この世にあるのは意志だけさ。
ヤリたいと思ったらリア充はセックスし、喪男はオナニーをする。
全て単純で上手く行くらしい。
125 :
('A`):2009/04/11(土) 01:45:50 O
あるいは我々は、マスターベーションにするために生まれてきたのかも知れない
射精の後の、言い知れぬ虚無感を味わうために
126 :
('A`):2009/04/11(土) 02:11:51 O
正午過ぎ、マスターベーションしながらスパゲッティを茹でていると、電話が鳴った
受話器を耳に当てると、知らない女の声がこう言った
「もしもし、私が誰だか分かる?」
10秒程考えてから僕は言った
「申し訳ないけれど、君の声に記憶はないな」
「そう、でも私はあなたを知っているわよ」
妙な気がしたが、これ幸いとばかりに右手でペニスをしごきながら、僕は言った
「ねぇ君、今どんなパンツ穿いてるの?」
「パンツなんか穿いてないわ、あなたの声を聞きながら、あそこを指で弄ってるの
凄く濡れてるのよ」
もう少し長くテレフォンセックスを楽しんでいたかったが、僕はそこでいきなり射精した
予期せぬ突然の、激しい射精だった
「…ふぅ、君が誰だか分からないけれど、今スパゲッティを茹でてるんだ、またにしてくれるかな」
「冷たいのね、そん…」
そこでガチャンと電話を切ると、僕はスパゲッティの鍋の前に戻った
茹ですぎのスパゲッティを前に、僕は深い溜め息をつくと同時に、溜め息よりも深い満足感を覚えた
喪男が、よいオナニーについてこんな風に書いている。
「オナニーという作業は、とりもなおさず自分と自分をとりまくリア充との距離を確認する事である。
必要なものは愛情ではなく、妄想だ。」
ゲッティの鍋にはグラグラと僕のオタマジャクシがゆでられてたりするのだった。
129 :
('A`):2009/04/11(土) 02:32:05 O
僕はスパゲッティを食べるのを諦め、ざるに上げると飼い猫の前に置いた
猫はひとしきりその匂いをかいだ後、不思議そうな顔で僕を見上げた
130 :
('A`):2009/04/11(土) 02:36:24 0
猫がどうするか待っていたが、食べなかったので、
僕は勢いよくそのスパゲッティを窓から捨てた。
でも少しすると、なんだか惜しい気がしてきたので、下まで降りて、
結局手で掴んで食べた。自分の気持悪さに安堵を覚えた。
131 :
('A`):2009/04/11(土) 02:46:37 0
喪男はプリングルスをチ○コに挟んでこう言った。
132 :
('A`):2009/04/11(土) 03:30:37 O
今更だけど、良スレ。
133 :
('A`):2009/04/11(土) 03:43:26 0
オーケー、同感だ
「ねえ、喪男ってどんな生活をしているのかしら?」
「喪男にしたって、記号士にしたって、仕事をしていない時は世間のみんなと同じごく普通のニートさ」
「世間のみんなはごく普通かもしれないけど、喪男はまともじゃないわ」
「まあそういう考え方もある」と私は言った。
「でも僕が言っているのはごくあたり前という意味なんだ。電車でとなりに誰も座らないし、みんなと
同じように飯は食べずに便所飯だし、ビールも飲めない・・・ところでサンドウィッチをどうもありがとう。
とてもおいしかったよ」
「ほんとうに?(残飯同然のヤツだったんだけど)」と言って、彼女はにっこり笑った。
135 :
('A`):2009/04/11(土) 10:28:02 O
「ところで今日はこれから暇?二人で漫画喫茶にでも行こうよ」
「さすがに喪はデートの誘い方ひとつとってもまともじゃないわね」
「それは見方によるんじゃないかな、あそこだったら静かだし、二人きりになれるし、春の陽気につられて森の子栗鼠や熊なんかも寄って来るかも知れない」
136 :
('A`):2009/04/11(土) 10:50:35 O
「ふむ」
それについて暫く考えてから、彼女は言った
「ありがとう、でも今日はやめておくわ。小鹿や兎に会いたい気分じゃないし」
「子栗鼠や熊だ」
「え?」
「小鹿や兎じゃなく、子栗鼠や熊だよ」
「どっちにしろ」
彼女はスカートの上に落ちたパン屑を払い、ベンチから立ち上がるとこう言った
「森の小動物に会いたい気分じゃないの
今日は『けいおん!』の話ありがとう、楽しかったわ」
そしてすたすたと歩き去った
独り残された僕は、オナ禁とモテの相関について考えを巡らした
137 :
('A`):2009/04/11(土) 12:34:56 0
誰にでもなくウィンクをしながら物思いに耽っていると、彼女は戻ってきた。
何か忘れ物を取りに来た彼女にこう言った。
「コピー&ペーストはコピペと呼ばれるよね」
「え?」
「じゃあ、ドラッグ&ドロップは何と省略され呼ばれているんだろうね」
「あ、見つけたわ。それじゃあね。貴方も早く戻るといいわよ。」
僕は二度目の射精を迎えた。
138 :
('A`):2009/04/11(土) 13:46:16 0
僕は帰るために地下鉄の入り口へと向かう
傍に30くらいの男性と女の子が隣同士で座っていたが、特に気にしないことにした。
「松」
気のせいかもしれないが、女の子は俺を見てそう呟いたように聞こえた。
やれやれ、俺が松だったら世間のイケメン共はどうなるんだ。
139 :
('A`):2009/04/11(土) 15:00:03 0
喪男が電車に乗っていると、向かいの席に小学生低学年と思しき
女の子が乗っていた。ふと女の子と目が合い、喪男は爽やかに微笑んだ。
次の瞬間、なぜか非常ベルが鳴り出し、車掌がこう言った・・
140 :
('A`):2009/04/11(土) 18:31:32 0
「降りていただけますか?」
車掌の言葉は丁寧ではあったが怒りに震えていた。
なるほど、マッパね。
どうやら俺は長い喪生活の中で「服を着る」ことを失念していたらしい。
俺はやれやれと大げさに肩をすくめ、三度射精した。
141 :
('A`):2009/04/11(土) 20:43:58 0
とぼとぼ家路に着くと、喪男は思い出したように怒りに震えた。
「えっ?俺が一体何をしたというんだい?許せない、絶対許せない・・・」
喪男はある決心をして、再び家を出た。
142 :
('A`):2009/04/11(土) 21:42:06 0
僕は、ふとある事を思い出した。
「そういえばマッパで射精したんだっけ」
僕はやれやれと射精した。
143 :
('A`):2009/04/11(土) 22:10:44 0
やれやれ、また大阪か、と僕は思った。
144 :
('A`):2009/04/11(土) 22:22:10 0
喪男は大阪での苦い思い出を回想した。
それはミナミで楽しく飲んでいた夜のことだった・・
145 :
('A`):2009/04/11(土) 22:22:31 0
30歳の春に喪男は生まれて初めて恋に落ちた。
広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のように激しい恋だった。
それは行く手のかたちあるものを残らずなぎ倒し、
片端から空に巻き上げ、理不尽にひきちぎり完膚なきまでに叩きつぶした。
恋に落ちた相手は二次元で、エロゲーのキャラだった。
更につけ加えるなら、攻略できないサブキャラだった。
146 :
('A`):2009/04/12(日) 03:02:57 O
ふー、やれやれ。
サブキャラでも濃い目のキャラクター設定だと、喪男の自覚が有る僕でさえ、手に負えないよ。
147 :
('A`):2009/04/12(日) 07:49:46 0
148 :
('A`):2009/04/12(日) 13:23:51 O
しかし、何だってこんなに疲れて居るんだろう?
149 :
('A`):2009/04/12(日) 17:13:30 0
「だから仕方ないわよ。せっせと風俗のお給料ためて出刃包丁とか鍋とかザルとか買ったの。
ねぇ信じられる?十八か十九の女の子が一生懸命こうやってペニスをくわえてお金ためて
ザルやら砥石やら天ぷら鍋買ってるなんて。
周りの友だちはたっぷりおこづかいもらって素敵なドレスやら靴やら買ってるっていうのによ。
可哀そうだと思うでしょ?」
僕は彼女の愛液をすすりながら肯いた。
書籍化期待
151 :
('A`):2009/04/12(日) 21:21:52 0
このスレを開いたことで僕はもう一度村上春樹の作品に目を通すことにした
152 :
('A`):2009/04/12(日) 21:22:50 0
>ねぇ信じられる?
ありすぎワロタw
153 :
('A`):2009/04/12(日) 22:36:00 O
「それが傲慢だって言うのよ。だから30にもなって童貞なのよ」
「ガールフレンドはいるよ」
「二次元のね」と妹は言った。「そうでしょ?一年ごとにおきにをとりかえてて、それで楽しいの?マスターベーションのおかずじゃない」
「一年ごとになんかとりかえていない」と僕は力なく言った。
「同じようなものよ」と妹は言った。
「少しまともな考え方をして、まともな生活をすれば?つまり、
―お兄ちゃんって夢がないよね」
154 :
('A`):2009/04/12(日) 22:36:44 O
ゆで卵をむきながら男は話を続けた。
「俺も二十一年間いろんな家をまわったけどね、こんなの初めてだな」
「何が」と僕は訊ねた。
「つまり、ね、ん…、こんな大きなお人形2体と寝てる人なんてのはさ。
ねえ、お兄さんも大変でしょ?」
「そうでもないよ」と僕は二杯目のコーヒーをすすりながら言った。
「本当に?」
「本当さ」
「喪男ってすごいんだから」となのはが言った。
「喪男は獣よ」とシャーリーが言った。
「参ったね」と男が言った。
「あのね、喪男君、どんな事情があるかは知らないけど、
そういう種類のことはあなたには向いてないし、ふさわしくないと思うんだけれど、どうかしら?」
とお母さんは言った。
彼女はテーブルの上に手を置いて、じっと僕の顔を見ていた。
「そうですね」と僕は言った。「自分でも時々そう思います」
「じゃあ、どうして引きこもりをやめないの?」
「時々でzipが欲しくなるんです」と僕は正直に言った。
「そういうに絡む温もりのようなものがないと、時々たまらなく淋しくなるんです」
157 :
('A`):2009/04/12(日) 23:24:20 0
喪男は毎日毎日同じ生活の暮らしにうんざりしていた。
「どうしたらこの生活から抜けられるんだろうか・・」
喪男はおもむろにネクタイをはずし、靴を脱いだ。
ホームには電車がもうすぐそこまで入って来ていた。
「さようなら、悲しき世界・・」喪男は最後の一歩を踏み出した。
ちょうどその時だった。あの時の紳士が喪男の右腕を?んでこう言った。
「まだ、あなたには遣り残した事があるんじゃないのかね?」
158 :
('A`):2009/04/13(月) 01:02:47 O
159 :
('A`):2009/04/13(月) 01:39:28 0
「遣り残したこと?」
喪男は少し考えてみたがやはり遣り残したことなど思いつかなかった。
「申し訳ないけれど僕には思い当たることがありません、どうか止めないでくださらないか」
喪男はそういったが紳士はそんなはずはないと言う。
喪男はわけがわからなくなった。
160 :
('A`):2009/04/13(月) 05:35:45 O
正直、僕は紳士の問い掛けを鬱陶しく感じていた。
だいたい、僕には「遣る事」なんて無いんだから。
161 :
('A`):2009/04/13(月) 13:08:17 0
「悪いけど」彼女は僕と視線を合わせずに言った。「あなたとは一緒に仕事したくないの」
「それは分かるよ。でも君も僕も仕事だから一緒にやっているだけで、我々にはその選択権は無いんじゃないかな」
彼女は心底疲れた表情をして溜息をついた。
「だから仕事を辞めてもらえないかって言っているのよ」
やれやれ。何だって僕はそんなことを言われなくちゃいけないんだ。
僕は僕の黴臭い部屋の、古びたカーテンについた宿命的な染みを思い浮かべた。
「やれやれ」
そのようにして僕は会社を辞め、こうして昼間から2ちゃんねるの閲覧に人生を消耗しているのだ。
>>155 なのは(CV.僕)
シャーリー(CV.僕)
やれやれ
163 :
('A`):2009/04/13(月) 14:53:54 O
僕の虚ろな気分を他人に分かって欲しいなんて思わない。
壁掛け時計の秒針がカチカチと五月蝿い。
僕のささくれだった気分を余計に刺激する。
オナルンダヨ。ドウテイガツヅクカギリ。
165 :
('A`):2009/04/14(火) 02:45:50 O
・・・オナル・・・・・・
僕は、ハッと飛び起き、辺りを見回した。
そして、パンツの中がネットリしてる事に気が付いた。夢精だ。
僕は三週間オナニーを我慢していた。
オナニー我慢なご褒美としての夢精の余韻を感じながら再度の眠りに墜ちた。
ネットリしたパンツも履き替えずに。
僕が少し気になるのは男がいやに暗い顔をしてることだった。
彼には暗い顔をする理由なんて何もないはずじゃないか、と僕は思った。
君には彼女がいるし、僕にはいない。
167 :
('A`):2009/04/14(火) 12:10:28 O
「だがね、喪男君・・・」
男はゆっくりと僕に問い掛ける
「『もてない』って事を『個性』って考えられないかなぁ?」
「勿論、君の切羽詰まった気持ちは、僕にも解るよ」
「ただ、現実を受け止める事も大切なんだよ」
僕は男の言う事が正し過ぎて微塵の反論も出来なかった。
僕は冷めたコーヒーを飲むことに集中した。
168 :
('A`):2009/04/14(火) 19:48:03 0
しかし、彼と僕には『完全なる断絶』があることは言うまでもなかった。
「彼女がいるか、いないか」
これは生きているか、死んでいるか、というのと同じではなかったか。
喪男は一人椅子に座り、暮れ行く夕日をいつまでも眺めていた。
「君に一つだけ言っておくことがある」
ボンカレーはどう調理してもうまいってこと?
それならもう知ってる。
「違う。世間は良くも悪くも君という存在に興味がない」
彼の言葉は僕の胃袋にしっくりと来ない。
僕はコーヒーを飲んで、ついでに彼の言葉を咀嚼する。
「それはメタファーに?」
「レトリック、とかからはちょっとばかし遠いかな」
170 :
('A`):2009/04/15(水) 16:44:18 O
言葉遊びとしては上出来かもしれない。
ただ、僕は目隠しされた状況でボンカレーとククレカレーの食べ比べをさせられたら
二つの違いなんて答えられないし、疲れてしまうだけだ。
171 :
('A`):2009/04/16(木) 04:25:18 O
ふー、やれやれ。もうじき夜明けだ。
僕は熱いシャワーを浴びて、クリーニングから返ってきたばかりの手触りのいいシャツに袖を通した。
173 :
('A`):2009/04/16(木) 15:38:08 O
僕は歯ブラシを突っ込んで乱暴に歯磨きをしていた。
朝のニュースショーの軽薄な女子アナの甘ったるい鼻声にもイライラしていた。
ふー、やれやれ。八つ当たりにも理由付けが必要なのか。
僕はニュースショーの天気予報を見届けてから仕事場へと向かった。
174 :
('A`):2009/04/16(木) 18:48:34 O
しかしそこに僕の居場所はなかった
175 :
('A`):2009/04/16(木) 19:07:56 O
それどころか僕の私物はゴミ箱に直行していた。
176 :
('A`):2009/04/16(木) 19:41:01 O
ふー、やれやれ。
秋葉原のダーティヒーロー、加藤君の気分が解ったよ。
僕は給湯室に向かいインスタントコーヒーを淹れた。
177 :
('A`):2009/04/16(木) 19:44:06 O
給湯室だけが僕の居場所だった
178 :
('A`):2009/04/16(木) 19:58:44 O
給湯室飯か…
学生時代の便所飯から出世したものだな
僕は生温いコーヒーを啜りながらCAの声を真似て呟いた
179 :
('A`):2009/04/16(木) 20:02:03 0
やれやれ、今日はお好み焼きだ
180 :
('A`):2009/04/16(木) 20:07:52 O
給湯室でお好み焼きを焼いていたら怒られた
僕はこの漠然とした虚しさをひとりで耐えるができなかった。
徐に携帯電話を取り出して誰か、暇そうな友人にでも電話をしてみることにした。
しかし、僕の電話帳には友人と呼べる人など只のひとりもいなかった。
僕は温くなったコーヒーをぐっと飲み干し、堅いパイプに腰をおろした。
182 :
('A`):2009/04/16(木) 21:22:48 0
「ぐさっ!!」
気味の悪い音がした。
尻に手を当てると、べっとりと血がついていた。
ふー、やれやれ。いったい誰だい。こんなベタなイジメをする奴わ。
僕は、なんだかもう可笑しくなってきて、おもいっきり飛び上がって椅子に座ってみた。
183 :
('A`):2009/04/16(木) 21:25:42 0
朴は射精した。
184 :
('A`):2009/04/16(木) 22:42:56 O
結局、痛かった。
傷は思ったより深そうだ。
僕は119番をコールして救急車を頼んだ。
185 :
('A`):2009/04/16(木) 22:45:15 0
と思ったら、110番に電話していた。
186 :
('A`):2009/04/16(木) 23:23:11 O
「事件ですか?事故ですか?」
僕は咄嗟の事で上手く伝えられない
「か、か、会社で虐めに遭いました。そしたら、怪我しました。」
「怪我が有るんですね?救急車の手配は済んでますか?怪我が有るんなら事件ですね?近く警察官を向かわせますから住所を教えて下さい」
僕は促されるまま、仕事場の住所を教え、警察官と救急隊の到着を待った。
そして、10分も経たないうちに警察官も救急隊も揃ってしまった。
僕は只々、狼狽えるだけだった。
187 :
('A`):2009/04/17(金) 06:23:00 O
ふー、やれやれ。人生は面倒くさい。
188 :
('A`):2009/04/17(金) 10:45:43 O
w
189 :
('A`):2009/04/17(金) 10:56:00 0
とにかく僕は落ち着くことに神経を集中し、オナニーすることにした
190 :
('A`):2009/04/17(金) 13:49:22 0
ドッピューーーーーーーーーーーーーーー
191 :
('A`):2009/04/17(金) 16:48:29 O
すると、一人の御爺さんが僕に近付いて来て
「貴方は絵を描いたりしませんか?」
「はて、何の事でしょうか・・・?」
「先程から貴方は射精ばかりしているから写生は遣らないのかと、思いましてねぇ」
そういうと、御爺さんはUCCのブラック缶珈琲を差し出した。
そういえば喉も渇いていた僕は有り難く受け取った。
飲み口を開けた瞬間の安っぽい破裂音が余計に僕の渇きを刺激した。
192 :
('A`):2009/04/17(金) 17:19:35 0
コーヒーを飲み終わり、ふと横を見ると、先ほどの御爺さんが
ニヤニヤしていた。
喪男は何かあるなと思い、「どうしたんですか?」と尋ねた。
「いえ、あなたを見ていると、若い頃の自分を思い出しましてね・・。」
「と、いいますと?」
「実は・・・」
193 :
('A`):2009/04/17(金) 17:48:29 O
「貴方が三歳の時まで住んでいた南千住のアパートの隣の部屋に住んでたのが、私なんですよ」
「そういえば、母が『昔、南千住に住んで居た』って言ってました」
僕は御爺さんを改めて見詰めた。
194 :
('A`):2009/04/17(金) 20:22:53 O
「あのぅ、結局のところ、僕に用件は有るんですか?」
御爺さんに尋ねると
「貴方は『喪男』だね?」
195 :
('A`):2009/04/17(金) 21:14:35 0
「そうでえすが・・」
「ふふふ、人生の貴重な若かりし時に女性にもてないなんて、
なんて悲惨な人なんだろうと思いましてね。」
「ほ、ほっといてください!」喪男は珍しく声を荒げた。
しかし、お爺さんは続けてこういった。
「確実にモテる方法を知りたくはないですか?」
このとき、喪男は今までの平穏な人生が劇的に変わるとは思いも寄らなかった。
196 :
('A`):2009/04/18(土) 00:22:50 O
やれやれ、また桃井かおりか。
僕は射精した。
レイディオヘッド
198 :
('A`):2009/04/18(土) 15:08:28 O
よくわからないな
やれやれ…
200 :
('A`):2009/04/18(土) 16:52:20 0
加納マルタと加納クレタ、どっちがタイプ?
201 :
('A`):2009/04/18(土) 18:02:43 0
私たちは一つの純粋な視点となって飲み会で同僚の恋愛話を観察している。
202 :
('A`):2009/04/18(土) 18:46:59 O
恋愛話を「下らない」と云って切って棄てるのは簡単な事だというのは、僕にも解る。
でも、僕は喪男という厳然たる事実が有る。
そう、喪男なんてウジ虫以下だから。
203 :
('A`):2009/04/18(土) 20:18:37 O
喪男の人生なんて逆転が設定されてない罰ゲームみたいな物だよ。
204 :
('A`):2009/04/18(土) 23:45:39 0
そもそも喪男というのは、逆転したいなどと思っていないからだろう
そんなことよりも「喪男生活を語る」なのに
誰もどこにもそんなことを書き込んでいないことが、まさしく喪男だね
205 :
('A`):2009/04/19(日) 02:39:50 O
ふう、やれやれ。
変なのが混ぜっ反しに来たねぇ。
僕は冷めたコーヒーを一気に飲み干し、買い物に出掛けた。
206 :
('A`):2009/04/19(日) 11:40:11 0
しまむらかユニクロ、どっちがイケてる?
207 :
('A`):2009/04/20(月) 00:10:40 O
「そうだねぇ・・・ユニクロかなぁ?」
「あ、無印良品。っていう選択肢も有るなぁ」
僕は無い知恵を集めて答えた。
208 :
('A`):2009/04/20(月) 00:12:43 0
どんなことがあっても結局ユニクロはユニクロだし、
しまむらはしまむらだ
何が言いたいかというと僕は無償におなかがすいてしまったのだ
209 :
('A`):2009/04/20(月) 08:59:25 O
僕は携帯電話の時刻を見て、吉野家の朝食に間に合う事を確認した。
吉野家の自動ドアを開けカウンターに座り店員の兄ちゃんに
「牛丼、並、お新香、味噌汁」
と、云ってしまった。
本当は納豆定食が食べたかったのに。
210 :
('A`):2009/04/20(月) 10:35:43 O
あるいは本当は納豆定食が食べたかったのかもしれない。
211 :
('A`):2009/04/20(月) 11:46:35 O
兎にも角にも僕はただモテたかった。
212 :
('A`):2009/04/20(月) 11:50:50 O
鯛板に行けば良いのに
僕はそう考えたが口にするのをやめた
よくわからないな
214 :
('A`):2009/04/21(火) 00:41:24 0
僕はすっかり冷めてしまった味噌汁をすすった
215 :
('A`):2009/04/21(火) 01:24:35 O
なに、冷めた味噌汁はチンすれば直ぐに熱くなるさ。
216 :
('A`):2009/04/21(火) 01:38:08 0
僕は味噌汁を啜りながら、ふとユニクロの事を思い出した
217 :
('A`):2009/04/21(火) 01:53:53 O
ふう、やれやれ。
これだから喪男には休まる暇なんてないんだ
218 :
('A`):2009/04/21(火) 08:33:37 O
そういえば、ユニクロの天井って矢鱈と高いよな。
219 :
('A`):2009/04/21(火) 10:41:59 0
あるいはそうなのかもしれない
220 :
('A`):2009/04/21(火) 18:38:32 O
午前中から降りだした雨は、夕方前に成ると激しさを増していた。
221 :
('A`):2009/04/21(火) 19:25:04 0
そして僕は射精した。
222 :
('A`):2009/04/21(火) 19:41:00 0
降りしきる雨のせいか、道路に飛び散った僕の精子は
水を得た魚のように勢いよく泳ぎ始めたではないか!!!
223 :
('A`):2009/04/21(火) 20:09:23 0
,,,,,,,,,,,,,,,
/ ,,,, ,,,,\
| ・ ・ | 僕はファッショナブルだろ?
| ⊃ |
\ ー / 何故だか、女の子のほうから僕によってくるんだ。
224 :
('A`):2009/04/21(火) 22:17:47 O
僕はモテる妄想した自分自身を笑い飛ばすしか方法が無かった。
よく晴れた日曜の昼間
僕は明日、自分が会社へ行って過ごす一日を思い浮かべた。
今日、アイロンをかけたばかり(アイロンは毎日やらなければ気が済まないのだ)の比較的新しいシャツを着て
いつもと同じ服で同じ道を通って行くのだ
そして、下らない同僚や下らない上司の下らない(まるでロバの糞)のような話を延々と聞かされるのだ。
ふーやれやれ、なんだって、誰が好き好んで、こんな気持ちのいい昼間に、こんなことを考るだろうか?
せっかくの休日が台なしになってしまうじゃないか。
僕はそこで思い浮かべるのを止めせっかくの休日が台なしになる前に、休みを楽しむ事だけに専念することにした。
226 :
('A`):2009/04/22(水) 00:51:47 0
しかしここで僕は気付いた。
そもそも僕は無職だということに。
”下らない同僚や下らない上司”なんてものは僕の想像の産物に過ぎないと。
やれやれ、僕は統合失調症になってしまったらしい。
227 :
('A`):2009/04/22(水) 01:37:43 0
そうして訪れた病院で僕は彼女とであった
228 :
('A`):2009/04/22(水) 01:37:48 O
やれやれ、とばかり言う住人を前に、さすがの僕も嫌になってきた。
そもそも最近僕の周りでは、嫌なことが起きすぎている。どうして皆は僕をそっとしておいてはくれなかったのだろうか。
229 :
('A`):2009/04/22(水) 01:45:25 0
そんな現実から逃げるように、僕は自慰に耽ることにした。
ふう・・・。やれやれ、僕は射精した。
「そう言うもんさ」と門番は言った。
あるいは、門番の言うとうりなのかも知れない、僕は職なんかはなから就いていなかったのだ。
僕がその何かを職だと思っていたに過ぎないのだ。
僕はその瞬間何かにいきなり、頭を殴られ粉みじんにされたようなひどい気分になった。
231 :
('A`):2009/04/22(水) 20:58:14 O
いや、待てよ。
僕は門番の所へ引き返した。
すると、門番は食べ掛けのカルビーかっぱえびせん明太子味を僕に差し出し
「喪男君も食べたらいいよ」
と、言ってきた。
よくわからないな
233 :
('A`):2009/04/23(木) 02:58:36 O
そうだねぇ・・・
僕は西船橋行の東西線の始発電車を待っていた。
234 :
('A`):2009/04/23(木) 07:19:01 O
「つぎわ〜しんずく〜つぎわ〜しんずく〜」
僕はなんとなく池沼の真似をして電車内を走り回ってみた。
すると、突然ベルが鳴り出し、車掌が来てこう言った。
235 :
('A`):2009/04/23(木) 07:21:00 O
ばしろへんだす!
236 :
('A`):2009/04/24(金) 09:18:32 O
よく分からないな
237 :
('A`):2009/04/24(金) 12:42:47 O
僕は新聞を開いた。
男性タレントが泥酔の挙げ句、全裸で踊り狂ってたところを逮捕。と、有った。
やれやれ、有名人は大変だ。つくづく喪男で良かったと、僕は思った。
238 :
('A`):2009/04/24(金) 19:50:29 O
そういうものだ
職人の人がいなくなったね
240 :
('A`):2009/04/24(金) 19:54:38 O
飽きたんだろ
あるいはね
242 :
('A`):2009/04/24(金) 22:31:56 O
ふ・・・職人か・・・
僕は7年前に死んだ祖父との出来事で思い出し笑いをしてしまった。
元気だった頃の祖父は満州餃子に行っては餃子とビールを頼み何故か〆にはコーラを飲んでいた。
ある日、祖父の面倒を見るついでに、二人連れ立って満州餃子に行った。
生憎、その日は満州餃子の定休日だった。仕方なく駅前通りに有る餃子の王将に足を伸ばした。
祖父の定番の餃子とビールを頼んだ。程無くして目当て餃子とビールは出てきたが、祖父は一向に手を着けない。
「お祖父ちゃん、食べないの?ビールは温く成っちゃうし餃子は冷めちゃうよ」
祖父は、ゆっくりと口を開き
「なぁ、喪男よ。餃子は満州に限るんだよ」
僕は何の事か分からなくて
「お祖父ちゃん、どういう意味かな?」
と、聞き返した。
「ふ・・・お前には解らんかのう」
「え、どういう事?」
「三遊亭金馬だよ。ふふふ・・・」
餃子の王将に行ってから三週間後に、僕は三遊亭金馬の得意ネタが「目黒の秋刀魚」で有る事を知った。
よく分からないな
244 :
('A`):2009/04/24(金) 23:18:29 O
ふー、やれやれ。
一体何が不満だというのだ
246 :
('A`):2009/04/24(金) 23:51:48 O
僕はインスタントコーヒーを淹れる為に台所に立った。
247 :
('A`):2009/04/25(土) 01:38:37 O
いいかい君達、喪なんて本当はいないかも知れないんだ
しかし君達が思い出す限りにおいて、喪は確実に存在する
248 :
('A`):2009/04/25(土) 01:41:06 O
僕は熱い湯を沸かし、シェービングクリームを泡立てて丹念に陰毛を剃った
249 :
('A`):2009/04/25(土) 01:47:30 O
その他いろいろ
250 :
('A`):2009/04/25(土) 02:05:53 O
陰毛を剃り終えると、僕はそれを無性に誰かに見せたくなった
そこで緑に電話した
「君にどうしても会いたいんだ」
「喪君、今どこにいるの?」
「家だよ、今からそっちに言ってもいいかな」
「駄目よ、今彼氏…」
僕はそこで電話を切ると、全裸のまま家を飛び出した
途中で景気づけに焼酎を7、8杯ひっかけたかも知れない
気が付くと僕は誰もいない公園に来ていた
時間は午前2時を回っていた
頭の中で誰かが言った
「弾けっちゃえばいいじゃん!」
僕は何だか楽しくなり、その場ででんぐり返しをしたり、奇声を発したりした
暫くすると、遠くから二人の制服警官が歩いて来るのが見えた
251 :
('A`):2009/04/25(土) 02:16:03 O
「ねぇ喪君、あなたがもしモテていたら、今頃どうなっていたと思う?」
「分からないな
実のところ、本当に自分がモテたいかどうかも分からないんだ」
「正直におまんこ舐めたいって言えばいいでしょ」
「おまんこ舐めたい」
252 :
('A`):2009/04/25(土) 07:36:14 O
僕は、その言葉を言った事を後悔はしなかったが、何故か敗北感を覚えた。
そして、彼女は卑語を僕に言わせる事に何らかの意味が有ったのだろうか。
僕は考えを巡らし、インスタントコーヒーは何時の間にか冷めていた。
そして、マグカップを傾け冷めたインスタントコーヒーを一気に流し込んだ。
253 :
('A`):2009/04/25(土) 07:56:20 0
よく分からないな
254 :
('A`):2009/04/25(土) 08:14:17 0
よく分からないな
255 :
('A`):2009/04/25(土) 08:16:46 O
うん、それはきっとよくわからないものなの。
256 :
('A`):2009/04/25(土) 08:28:51 O
職人に任せてばっかりは良くない事だと気付いた
257 :
('A`):2009/04/25(土) 08:32:27 0
職人は僕らの前から姿を消した
258 :
('A`):2009/04/25(土) 08:37:58 0
259 :
('A`):2009/04/25(土) 08:39:11 O
「職人さん、出てらっしゃい」
僕は寺島純子の様な涙目でPCの画面を見詰めて居た。
260 :
('A`):2009/04/25(土) 09:18:27 0
一体何が不満だというのだ
261 :
('A`):2009/04/25(土) 15:33:28 O
職人やネタ師に期待ばかりする住民さ。
さて、雨の中を出掛けるかな。
262 :
('A`):2009/04/26(日) 00:00:09 O
やれやれ
日曜だというのに僕の手帳は空白だった
264 :
('A`):2009/04/26(日) 06:41:32 O
僕は朝から日本酒が呑みたく成った。
ツマミに鯖の缶詰と湯豆腐を用意して、NHKのニュースを見ながら冷や酒をチビチビと啜った。
265 :
('A`):2009/04/26(日) 16:05:44 0
春樹成分が一ミリもないぞ
266 :
('A`):2009/04/26(日) 19:43:27 O
僕は、もう駄目に決まっている。
言葉が空回りを始めた。
15分だけ降っていた俄か雨だけどアパートの前のアスファルトには、しっかりと水溜まりが出来ていた。
俄か雨は思ったより強く降っていたみたいだ。
僕は雨上がりの湿った空気払い除ける様に小走りで駅へ向かった。
267 :
('A`):2009/04/26(日) 20:14:14 O
「そうするとですね」と私は言った。
「私はこのままでいくと妄想回路の中に恒久的にはまりこんでしまい、
もうもとには戻れないというわけですか?」
「そうなりますな。二次元の世界の中で暮すことになりますな。気の毒だとは思うのですが」
「気の毒?とんでもない」と私は興奮を抑えながら言った。
268 :
('A`):2009/04/26(日) 21:36:56 O
二次元の世界で暮らせるんなら、願ったり叶ったりだ。
だけど、心配事も有った。
269 :
('A`):2009/04/27(月) 01:11:12 O
「二次元の世界で納豆ご飯は食べられるの?」
「二次元の世界でズブロッカのソーダ割は呑めるの?」
僕の脳味噌は心配事で一杯に成った。
270 :
('A`):2009/04/27(月) 13:29:17 O
あーッ!
271 :
('A`):2009/04/28(火) 08:32:04 O
「お早う」
僕は、こう呼び掛けられて目が醒めた。
隣を見ると、ピンク色の狸が寝ていた。
その狸が僕に再度
「お早う」
と、言ってきた。
272 :
('A`):2009/04/29(水) 12:02:53 O
なんで、僕の隣に狸が居るんだ。
やれやれ、気分が今一つ乗らない僕は二度寝した。
273 :
('A`):2009/04/29(水) 12:04:59 0
「あなた、ムラムラしているんじゃない?」と、彼女は言った。
「いささか」と、僕は言った。
僕に出来る性処理は限られたものだった
例えば手淫はできたとしてもセックスはできないかもしれない
「せっくす?」僕は聞き返した。
「そうセックス」彼女は繰り返した。
彼女の口からでるセックスという言葉はまるでセックスらしくなく、
なんだか原生代の軟細胞生物の名前みたいに思える。
よくわからないな
僕には死ぬまで関係が無い事だって事は分かった。
僕はカールのチーズ味を食べながら牛乳を飲んでいた。
278 :
('A`):2009/04/29(水) 23:16:02 O
妹はもしかすると本当は自分と血が繋がっていないんじゃないか。
そんな一縷の望みも、鏡は持つことを赦してはくれない。
喪男は力いっぱい鏡を殴りつけた。
279 :
('A`):2009/04/29(水) 23:27:24 O
「外へ出てみればいいじゃない。喪男君の唇って素敵よ」
「そうかな」
「そうよ。まるで熟れすぎたトマトのようだわ」
いささか小林製薬がすぎる
小林製薬?何故に小林製薬なんだ?大正製薬や武田薬品じゃ駄目なのか?
僕は軽くパニックを起こしていた。
僕は歯を磨いた後にマグカップに入れ換えてから電子レンジでチンした麒麟の生茶をズルズルと啜った。
さぁ、そろそろ出掛ける時間だ。
282 :
('A`):2009/04/30(木) 10:00:49 O
駅に着いたら、飛び込み自殺で電車が止まっていた。
283 :
('A`):2009/04/30(木) 11:10:39 O
僕はひき肉みたいになってしまった女子中学生を想像して勃起した。
あるいはそれは人生に疲れた中年のサラリーマンだったのかもしれない。
でもそれがなんだっていうんだ。
284 :
('A`):2009/04/30(木) 11:40:23 0
僕のはそのぐちゃぐちゃになった肉塊を見て思った。
「よく分からないな」
僕は勃起したペニスを握り、直子のことを考えながら射精した。
286 :
('A`):2009/05/01(金) 00:37:05 0
「気持ち悪い」
隣にいたスーツを着たサラリーマンらしき男がつぶやいた
「きもちわるい」
僕も美しい詩を読むような口調で同じ言葉を繰り返した
吐こうとしたが、胃液しか吐けなかった。ふと鏡を見ると我ながらひどい顔をしていた。
もう三日も髭を剃っていないし、髪も洗っていない。鼻の頭には大きな面疔ができている。
「でもそんなことは問題じゃない」
そうつぶやいて僕は鏡に笑いかけたが、鏡の中の男は表情筋を何度か痙攣させただけだった。
288 :
('A`):2009/05/01(金) 09:47:28 O
僕は風呂に入った。そしてサッパリした。風呂上がりには買い置きの缶ビールを飲んだ。勿論、冷蔵庫でキンキンに冷やして有るビールだ。
289 :
('A`):2009/05/01(金) 11:56:03 O
そして、僕は蒲団に潜り込み枕元のCDラジカセに手を伸ばしNHK第二に周波数を合わせドイツ語講座を聞きながら写生をした。
290 :
('A`):2009/05/01(金) 15:38:41 O
僕は知らぬ間に寝てしまっていて、気付いたら朝だった。
僕は身支度を終えると、仕事場へ向かった。
291 :
('A`):2009/05/01(金) 21:34:30 0
「射精を写生した」と頭の中にウイスキーオンザロックの氷が溶けた白い線のように駄洒落が浮かんだ
やれやれ、と僕は思った
292 :
('A`):2009/05/01(金) 22:32:22 0
眠りから覚め、パソコンの画面を前にカタカタとキーボードを打っている今この時、
もう数日大学に行っていないことに気がついた。
当然の事ながら僕はどちらかと言うと
もてない孤独な喪男になった
294 :
('A`):2009/05/02(土) 12:18:06 0
僕は日曜日の朝、自分が喪である事実と向き合うたびに死にたくなった。
悔しさに打ち震えながらプルプル震えていると、尻からウズラの卵が出てきた。
295 :
('A`):2009/05/02(土) 15:12:05 O
僕は鶉の卵を静かに取り上げ、そのまま抱き続けた。
抱き始めてから18時間が過ぎた頃に、鶉の卵は力強く孵った。
僕は粗く砕いて水に浸して柔らかくさせた米粒をスプーンの先に乗せて鶉の嘴に運んだ。
296 :
('A`):2009/05/02(土) 15:55:50 0
鶉が生・き・て・い・る!僕も生・き・て・い・る!
しかし僕は喪だったんだ。だが、そんなことは今はどうでも良かった。
鶉と僕の心は一つになっていた。
297 :
('A`):2009/05/02(土) 15:56:05 0
「さよなら」
彼女はそう告げて僕の前からいつの間にか消え去ってしまった
僕は今働いていないし、食べていく以外のお金は母が残した僅かな遺産しかない
「やれやれ、やはりお金が全てなのか」 と僕は呟いたが、それは声として音を発していなかったのかもしれない
298 :
('A`):2009/05/02(土) 20:35:57 O
金が有れば良い。
そろそろ村上春樹の世界の果ての世界に行きたいな
何の変化もない世界へ
300 :
300:2009/05/02(土) 22:49:05 O
300
301 :
('A`):2009/05/03(日) 21:45:46 O
変わらない物なんて何も無い・・・
そもそも、僕の気分は一日に何度も変わる。
僕は僕自身を信用してない。
下らない自分は、下らない生活を送り、下らない人生を終えるだけだ。
退屈凌ぎが死ぬまで続く事を考えるとゾッとする。
僕はDVDプレイヤーに古今亭志ん朝の「二番煎じ」をセットし、ヘッドフォンで慎重に見続けた。
302 :
('A`):2009/05/04(月) 06:40:39 0
僕は阿佐ヶ谷の駅で降り、家に向かう
途中コンビニでコーヒーを買い、ロングピースを一本火を点け、それを吸いながら歩いた
歩きタバコをしながらコーヒーを飲む自分はどことなくかっこいいんじゃないか
そんな自分の考えにうんざりしたが、特に気にしないことにした
「しまった」
コーヒーを飲んだせいか、僕は突然の便意を感じざるを得なかった
だが、公園のトイレという選択肢は今の僕にはなかった
こんな薄汚いトイレにどれ程の価値があるのだろうか
その考えは後の僕に後悔させることになる
303 :
('A`):2009/05/04(月) 10:49:11 O
いや、待てよ。
今日の僕はメリーズパンツ大人用ハードとロリエスーパーナイト横漏防止たっぷりサイズを二段構えでの重装備じゃないか。
僕は心置き無く下痢を大量発射した。
生暖かくヌルヌルした感触が僕の下半身に拡がる。しかし、僕と擦れ違う街の人達は、僕が汚物まみれに為りながら歩いて居る事に気付かない。
僕はチョッとした優越感に浸っていた。自然とニヤニヤした顔に成っていたかもしれない。
304 :
('A`):2009/05/05(火) 03:53:39 O
一人の子供が擦れ違いざまに
「あの変なオジサン、臭ーい」
と、言い放った。
305 :
('A`):2009/05/05(火) 10:53:56 O
僕は何やらどうしようもなく悲しく為ってしまって、とうとうその場で泣き始めてしまった。
情けなくも鼻水、涎、糞尿など垂れ流しの状態だったが、そんな事は僕には興味が無かった。
ふぅ…やれやれ、騒ぎに為ってしまったな。僕は頬を赤らめ乍ら、沃さとその場を後にした。
306 :
('A`):2009/05/05(火) 22:58:02 O
そういうものだ
307 :
('A`):2009/05/06(水) 09:26:22 O
「さて、日常とやらに弄ばれて来ますかね・・・」
僕は一人で呟き、そして頷き自宅のアパートを出る。
カンカンと安い金属音を立てて鉄板で出来た階段を降りて上中里の駅へ急いだ。
308 :
('A`):2009/05/06(水) 18:22:45 O
京浜東北線に揺られて蒲田に着いた。
蒲田から目蒲線に乗り替えようとしたら、目蒲線は既に亡くなっていた。
僕は一人、途方に暮れた。
そうだ。着メロを蒲田行進曲にしようと思った。
310 :
('A`):2009/05/06(水) 22:38:47 0
僕は早稲田の文学部に入った。
早稲田ならモテると信じていたし、しかも憧れの村上春樹のがいた文学部。
女の子の比率が高いことでも有名だった。
僕は弾む心を無理やり抑えながら入学式に参加した。
しかし、僕は厳しい現実を目の当たりにした。
可愛い女の先輩が何故か僕に声を掛けてくれなかった。
僕の周りにいる大してかっこよくも無いブ男にもサークルの勧誘をしているというのに・・
僕は許せなかった。僕は憧れのキャンパスライフを送るために3浪もしたのに・・
それからというもの、僕はアパートに引きこもり、無気力な生活をしていた。
311 :
('A`):2009/05/07(木) 13:46:00 O
僕は早稲田駅から戸山校舎へ向かって歩いていた。
取敢えず、授業には出る事にした。学費だって安く無いし。
校門を通り抜けると、何故か一体の熊のヌイグルミが放置して有った。
僕はヌイグルミを取り上げると
「そんな餌じゃ釣られない」
と、ヌイグルミが喋りだした。
僕は驚きヌイグルミを手離すと
「アナロー熊アナロぉ熊♪」
と、歌い、そして踊り出した。
312 :
('A`):2009/05/07(木) 21:20:23 O
こんな間抜けた仔熊を飼い慣らしてみるのもまた一興かもしれない。
僕は仔熊を抱き上げ、仔熊はやれやれと射精した。
313 :
('A`):2009/05/07(木) 21:22:44 0
あるいはそれは僕自身の射精だったのかもしれない
314 :
('A`):2009/05/07(木) 21:25:25 0
よく分からないな
315 :
('A`):2009/05/07(木) 23:27:51 O
ふう、やれやれ。
そろそろ仔熊の機嫌取りとオムツを替える時間だ。
316 :
('A`):2009/05/08(金) 10:46:17 O
仔熊のオムツを変えてから三時間後
「かにぱん食べたい」
と、言い出した。
ふー、やれやれ。ヌイグルミの分際なのに注文が多い。
僕は夜中の二時だってのにファミリーマートに、かにぱんを買いに出掛けた。
317 :
('A`):2009/05/08(金) 14:30:31 O
「喪男に売るかにぱんはありません。」
「…は?」
「喪男に売る・かにぱんは・ありません。」
やれやれ、世知辛い世の中だ。
しかし頭を垂れた僕とは対照的に、息子は天を突いている。
僕は目に涙を溜め乍ら、四度射精した。
318 :
('A`):2009/05/08(金) 17:15:07 O
その他いろいろ
319 :
('A`):2009/05/08(金) 18:51:29 O
ひょっとしたら、僕は例えるなら昔話で言う鶴の恩返しのような、サクセス・ストーリーを期待していたのかもしれない。
320 :
('A`):2009/05/08(金) 19:01:09 0
仔熊の元へ戻り、かにぱんを売ってくれなかったと伝えた
「あるいはね」と仔熊はしゃべり始めた
「あるいはあなたが『ヴェニスのベビー・カー競争』のチャップリンのように振舞えばめぐんでもらえたかもね」
と言った。
僕は射精した
321 :
('A`):2009/05/08(金) 23:40:59 O
僕は小熊に会ってからだけで6回も射精している。
その事実は僕を暗く陰欝な気分にさせ、さらに深く混乱させた
「僕は何を、やっているんだ。」
「僕はいま、どこにいるんだ。」
僕にはそれがわからなかったし、それは同時に僕自身を無防備にすることにほかならなかった。
ただただ、僕は顔のない無数の人々の流れのまんなかで立ち尽くす事しか出来なかった。
322 :
('A`):2009/05/09(土) 01:29:23 O
しかし僕は着る服が無かったので通報されてしまった。
323 :
('A`):2009/05/09(土) 01:32:46 O
やれやれ、また日陰者か。と僕は思った。
いや、待てよ。ここにいれば少なくとも衣食住には困らないはずだ。
僕は聴取を続ける機械人形のようなそれを尻目に、満足げに射精した。
今夜はパスタだ。
324 :
('A`):2009/05/09(土) 01:34:32 O
よくわからないな
325 :
('A`):2009/05/09(土) 01:52:49 0
すみません、今オナニーしてるんです
後でかけなおしてくれませんか
326 :
('A`):2009/05/09(土) 10:05:05 O
オナニーじゃ駄目なんだ。
単純に射精するだけなんだ。
僕は仔熊にも射精の方法を教えた。
327 :
('A`):2009/05/09(土) 12:56:25 0
不思議に思って事情を聞いてみると日々忙しさに追われ
マンコの臭さを失念していたのだという
328 :
('A`):2009/05/09(土) 14:40:44 0
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド難しくてよくわからないな
329 :
('A`):2009/05/09(土) 16:22:46 O
やれやれ、またか。
やれやれ、やれやれ。
331 :
('A`):2009/05/09(土) 18:19:32 0
やれやれ・・
しょうがないので、僕は尻でプリングルスを割って喜んでいた。
332 :
('A`):2009/05/09(土) 18:30:30 O
その姿を見られてしまっては…
新緑の風香る午後
本能、汗、腕力
僕は自分の産まれ堕ちた穴にゆっくりと射精した
やれやれ…母の日か
333 :
('A`):2009/05/10(日) 02:58:02 O
漸く終着駅に着きそうだ。
僕はやれやれと射精した。
もう最後となるそれは弱々しく今にも消えかかりそうだったが、確かな生命の奔流だった。
やれやれ。もうこんな時間か。
僕は次なる世代、或いは今自分から生まれた者たちのために、終着駅から身を投げ出した。
お休み。
334 :
('A`):2009/05/10(日) 15:59:01 O
「そうだ。僕たちは天使だったんだ。」
そう言うなり、仔熊は明後日の方向へ走り出した。
もったいつけるかのような口ぶりに、僕は内心うんざりしていた。
やれやれ。こんな柵に縛られるくらいなら、鼠になったほうがましだ。
336 :
('A`):2009/05/10(日) 23:17:26 0
僕が唯一リア充に勝てるものが無いか考えた時、
彼女が振られる心配も、友達に裏切られる心配も
しなくていいということに気がついた。
しかし、その2分後に猛烈な虚しさに襲われた。
337 :
('A`):2009/05/10(日) 23:18:54 O
それはよくわかるな
338 :
('A`):2009/05/10(日) 23:55:16 O
「ワッフルわっふる」
「しっこくシッコク」
何故か、仔熊が嬉しそうにチョコマカはしゃぎ廻っている。
339 :
('A`):2009/05/11(月) 00:14:58 O
苛々していた僕は、フライパンを片手に仔熊を追い回した。
殺してしまおう。
340 :
('A`):2009/05/11(月) 00:25:48 0
いや、待てよ。
この小熊ちゃんメッチャ可愛いぞ!って思った喪。
341 :
('A`):2009/05/11(月) 02:02:26 O
そして、また、仔熊が「かにぱん食べたい」と、言い出した。
やれやれ、今度はミニストップへ買い出しに行ってみるとするか。
342 :
('A`):2009/05/11(月) 07:13:16 O
お気に入りの原付きを駆り、ミニストップへ到着すると、
リーゼントに長ラン、剃刀という風体の、些か時代錯誤とも言える不良グループが入口付近に屯していた。
やれやれ。厄介な連中に出会ってしまったものだ。僕はそんな考えを抱きながら、しかし表情仕草にはその欠片も見せず入口に入ろうとした。
だが、「おい」
不良グループの長らしき男と目があってしまった。
僕は射精した。
343 :
('A`):2009/05/11(月) 07:40:59 0
ドビュルドビュル!
精液が勢い良く飛び出しその不良の長ランにかかってしまった。
その様子はまるでナイアガラの滝さながらで、学生時代一人旅で見に行った事を思い出した。
その時はまるで自分が、水面にぶつかり飛び散り霧状にまで粉砕された水のように感じられた。
そんな事を考えていると不良が僕の胸元を掴み叫んだ
「おい!コラァ!」
344 :
('A`):2009/05/11(月) 10:54:39 O
不良の大声に気付いたミニストップのバイトの女子高生が110番通報を入れていたらしく
程無くして、パトカーが張り裂けんばかりサイレンを鳴らしながら到着。
不良一味は暴行罪の現行犯で逮捕された。連中はパトカーに押し込まれ、そのまま警察署に連行されて行った。
345 :
('A`):2009/05/11(月) 15:14:02 O
僕はミニストップで無事、かにぱんを買った。
そして、鼻唄混じりで家路に付いた。
346 :
('A`):2009/05/11(月) 16:42:20 0
しかし、困ったことに仔熊はかにぱんを食べようとしなかった。
喪「どうしたんだい。せっかく買ってきたのに・・」
熊「ぼくの欲しかったのはそれじゃないやい!」
さすがに温厚な喪も我慢の限界を超えた。
仔熊の頭を殴りつけた。
347 :
('A`):2009/05/11(月) 18:32:14 O
しかし、所詮はヌイグルミの仔熊だ。
僕が思いっ切り殴り付けたところで、アクリル製の身体にダメージは有ろう筈が無い。
逆に僕は仔熊から返り討ちを受けた。
348 :
('A`):2009/05/11(月) 18:35:57 O
苛々していた僕は構造刀で仔熊を一刀両断にしてやった。
どうだ。ざまあみろ。
僕は震え上がるかのような高揚感と自らの狂気に酔いしれながら射精を繰り返した。
349 :
('A`):2009/05/11(月) 18:39:18 O
そう。僕は奪ってしまったのだ。少なくとも喪男よりは未来ある生命を。
僕は後悔にうちふるえた。
いや、待てよ。
押し入れに入れておけば、ドラえもんがなんとかしてくれるに違いない。
僕は安堵して仔熊の亡骸を押し入れに仕舞った。
351 :
('A`):2009/05/11(月) 18:41:52 0
だが所詮はヌイグルミだと理解するとスッと気が楽になった。
喪男なんて現金なものだ。
352 :
('A`):2009/05/11(月) 19:05:20 O
笑
353 :
('A`):2009/05/11(月) 19:31:14 O
「お兄ちゃんっ!お兄ちゃんが、いくら喪男だからって熊のヌイグルミに八つ当たりしちゃ駄目じゃないっ!」
「ほら、ちゃんと熊のヌイグルミは直して置いたから、今度は大事に扱ってよっ!」
と、妹から僕は叱られた。
妹が仔熊を放り投げ、僕の部屋の襖を閉めたとたん、
「あいむ、チャッキー♪ふへへへ◎」
と、ヌイグルミはドスの効いた声で僕に喋り掛けた。
そして、僕は又しても仔熊から返り討ちに遭った。
354 :
('A`):2009/05/11(月) 22:53:07 O
とどのつまり、僕は仔熊に真っ二つにされてしまったというわけだ。
僕は射精し、その生命を終えた。
「コグマキライ!イツカコロス!」
僕の可愛い精子よ。あとは頼んだぞ。
355 :
('A`):2009/05/12(火) 00:17:22 O
喪男は鼻糞を咀嚼しながらプリンを食べた。
実にウニだ。
356 :
('A`):2009/05/12(火) 07:03:24 O
ウニ?僕は念の為、自問自答した。
もしかしたら、ウニより蟹味噌に近いかも、という結論に至った。
357 :
('A`):2009/05/12(火) 08:14:05 O
よくわからないな
358 :
('A`):2009/05/12(火) 08:56:34 O
わからない。僕にはわからないことが多過ぎる
わかっているのはこれだけだ
僕は射精した
北極熊に誓ってもそれは事実だ。そう言って僕はパンツを上げた。
やれやれ、新しい一日の始まりだ。
360 :
('A`):2009/05/12(火) 12:08:08 O
例の仔熊に目をやると、昨日とは違って頭の上からアンテナが生えている。
・・・もしや、アナロ熊?
いや、僕を返り討ちにするような仔熊だ。アナロ熊のワケが無い。
僕は安堵のあまり、射精した。
361 :
('A`):2009/05/13(水) 00:21:35 O
やれやれ…ageだ
どうせ時間はたっぷりあるのだ。
363 :
('A`):2009/05/13(水) 00:53:21 0
今の僕から時間を取ってしまったら、ひょっとして何も残らないのではないだろうか
364 :
('A`):2009/05/13(水) 00:57:41 O
やれやれ。残るものといったらこれだけだ。
僕は射精した
365 :
('A`):2009/05/13(水) 11:15:31 O
僕は何故だか、かにぱんの事を考えていた。
よく分からないな。
何故、「かにぱん」は存在するのに「えびぱん」は存在しないんだ?
僕の脳味噌の中で「かにぱん」と「えびぱん」がグルグルと廻っている。
よく分からないな。
366 :
('A`):2009/05/13(水) 18:12:50 0
「あなたには好きな女の子いるの?」
「いるよ」
「でも日曜日はいつも暇なのね」
「とても複雑なんだ」と僕は言った。
そして僕は画面の前の束の間の魔力がもうどこかに
消え去っていることを知った。
367 :
('A`):2009/05/13(水) 22:15:14 O
二次元、点と線。
368 :
('A`):2009/05/13(水) 23:02:23 O
直子役が菊地凛子に決まった
僕には俄に信じられなかった
やれやれ、どうしてあんな、処女にも見えず、しかも美人でもない女優が僕の直子を演じるのだろう
肩を落として黙っていると、隣で缶ビールを飲みながら、『カラマーゾフの兄弟』を読んでいた永沢さんが、僕の気落ちを察知して言った
「20代で脱げる女優は菊地凛子くらいしかいないからだろう
彼女は今の芸能界にあって、貴重な脱ぎ要員だからな」
僕は顔を上げて言った
「なるほど、30代で言えば、寺島しのぶの役回りって訳ですね」
「じつに」
永沢さんは、ビールを一気に飲み干し、空になった缶を片手でくしゃっと潰して続けた
「世界はお前とは関係のないところでグルグル回ってるのさ」
「そういうものですかね」
「そういうものだ」
「やれやれ」
僕はこの日56回目の口癖を吐き、短くなったショートホープの最後の一口を吸った
や れ や れ
369 :
('A`):2009/05/13(水) 23:16:48 O
そして気がつくと、僕はいつの間にか永沢さんを見て射精している自分に気づいた。
370 :
('A`):2009/05/13(水) 23:35:17 O
「おいおいよしてくれよ、お前ホモにでもなったのか?」
「そんなんじゃないんです、どうしてかは分からないけれど、ここのところ日に数回、ふいに射精してしまうことが続いてるんです」
「それは相当溜まってるな」
「ええ、何しろ僕は喪ですからね」
僕は言った。顔が赤くなるのが分かった
「ふむ」
『カラマーゾフの兄弟』をパタンと閉じて、永沢さんは言った
「ハツエを貸そうか?あいつは俺が頼めば断らないと思うぜ
お前のことを結構気に入っているようだし」
「何てこと言うんですか、ハツエさんをちゃんと幸せにしてあげてくださいよ!」
僕は止まり木から立ち上がると、スイングドアを押してバーの外に出た
やれやれキズキ、ここは酷い世界だよ
371 :
('A`):2009/05/14(木) 08:37:58 O
直ぐに射精してしまう僕は、精神科に行くべきか?それとも、泌尿器科に行くべきか?
悩んでしまう…
372 :
('A`):2009/05/15(金) 01:31:44 0
喪男は人生の岐路に立っていた。
二度ノックをして「失礼します」と言い、中へ入った。
面接官「自己紹介、志望理由を教えてください」
喪男「はい、私は〜で、〜したいので御社を志望しました」
(中略)
面接官「ところで、君は彼女とかいるの?」
喪男「か、彼女・・ですか・・。え、はあ・・あの・・いや・・い、居ます。」
面接官「どんな人?」
喪男「あ、そのぅ・・す、すいません、居ません・・」
翌日不採用の通知が届いた。
やれやれ、よくわからないな。
373 :
('A`):2009/05/15(金) 07:00:21 O
今不採用になった理由を冷静に考えると
あの時服を着ていなかったから という結論に至った。
やれやれ。なぜこのアートは理解されないんだ。
僕は射精した
374 :
('A`):2009/05/15(金) 12:18:07 O
常識的に考えれば、僕にはモテる要素が一つも無い。
このまま腐れて土に還れれば本望だ。
静かに静かに暮らして行ければ、ね。
375 :
('A`):2009/05/16(土) 13:55:05 O
土曜日の昼下がりに僕は丸ノ内線に乗っていた。
窓の外に街の景色が見えたから、四ッ谷の辺りの筈だ。
その時、妙齢の女性が僕の傍らに現れ
「喪男さん、ですね?」
「実は、CIAから『喪男さんの身柄を確保するように』と、依頼を受けました。ご協力は頂けますね?」
僕は、何の為にCIAが僕の事を拘束するのかが解らなかった。
しかし、狭い丸ノ内線の車内で騒ぎ立てれば、更に怪しまれてしまう。
僕は、取り敢えずの賭けに出た。
「解りました。先ずは新宿三丁目で降りましょう。」
「ところで、CIAがワザワザ僕を捕まえに来るんだから、僕の好きな食べ物ぐらい調べ上げてますよね?」
「もし、僕の好きな食べ物が答えられなかったら、僕を解放して貰えませんか?」
すると、妙齢の女性は落ち着いた表情で、且つニッコリ笑いながら
「立ち食い蕎麦チェーン『小諸そば』の天丼ですね。ベチャベチャのかき揚げ天婦羅にタレ多めが、好みのようですね。」
完璧だ・・・
僕は諦めるしか術は無かった。
電車内のアナウンスは新宿御苑前に到着した事を教えていた。
ちなみに俺は浜そばの方が好きだな!
とエディー・マーフィが言った
377 :
('A`):2009/05/16(土) 19:14:26 0
春樹はアブナイな。
無愛想にしてれば、いい女がよってくるものかと勘違いしてしまう。
仕事とか学校とかサボってビール飲んで本でも読んでれば女が近寄ってきて、
意味不明のことを言って適当にあしらったら「あなたって面白い人ね」でセックスできると勘違いしたら本当に困ったことになる。
っていうか、困ったことになった俺がいうんだから間違いない。
よく分からないな
僕の言い方が悪かったといえばそうなのかもしれない
なるほど、僕は他人に合わすことに慣れていない
もう20数年も生きているのに
380 :
('A`):2009/05/16(土) 23:44:38 O
「え?どういう事なんだい?」
僕は彼女に聞き返した。
「角川春樹と村上春樹の違いは苗字だけよ。」
彼女は、そう言ってケラケラと笑った。
彼女は飲み掛けのスクリュードライバーをグイッと飲み干し
「次はズブロッカでウォッカトニック作ってー」
と、慣れた調子でバーテンダーに注文していた。
「ズブロッカでウォッカトニック作ると甘く成りますが、大丈夫ですか?」
と、彼女に聞き返していたが
彼女はニヤニヤしながら無言で大きく頷いていた。
やれやれ、僕はストレートの烏龍茶の御代わりが4杯目に突入していた。
381 :
('A`):2009/05/17(日) 01:20:11 O
僕はSL1200にホレス・シルバーをセットし、静かに針を落とした。
ヂリヂリバチバチと溝の埃を拾ってスピーカーから吐き出される。
2秒後、ソリッドで歯切れの良いピアノの上に
ジュニア・クックのテナーサックスとブルー・ミッチェルのトランペットが唸りを上げる。
彼女は興味が無い様子だ。
カーテンを僅かに開けて、アパートの二階から見える環七通りを流れる
ヘッドライトとテールライトを目で追い掛けてはニヤニヤしていた。
僕は晩飯に食べたカップヌードル・チリトマト味に胸焼けしていた。
382 :
('A`):2009/05/17(日) 20:21:13 O
よく分からないな
383 :
('A`):2009/05/18(月) 00:42:57 0
目の前の彼女は知らない。
僕が実はオムツを穿いていて、
彼女と何食わぬ顔で談笑している今まさにオムツの中へ放尿しているということを。
384 :
('A`):2009/05/18(月) 01:47:48 0
あるいは彼女は知った上で黙ってるのかもしれない
385 :
('A`):2009/05/18(月) 02:39:58 O
そう考えると、脱糞が止まらなかった。
恐らく音は出ていただろうが、むしろそれで良かったのかもしれない。
ふいに、彼女のほうからも潰れたような音がした。
どうやら僕につられて漏らしてしまったらしい。
やれやれ。どうして女はこう節操がないんだ。
僕は射精した
386 :
('A`):2009/05/18(月) 10:49:23 O
臭い仲の二人です。
387 :
('A`):2009/05/18(月) 11:51:02 0
やれやれまた大学を休んでしまった。
どうして毎日朝早くから哲学など学びに行かなければいけないのだろう。
僕には全くわけがわからなかった。
僕は冷蔵庫からビールを取り出し、ボブディランの曲をかけて一人ヘッセの小説を読んだ。
あ
何に気付いたのかよくわからないな
>>387 「まるで村上春樹みたいだな 」と僕は思った。
391 :
('A`):2009/05/19(火) 22:56:16 O
アメリカっぽい言葉を倒置法で書き連ねてみると、村上春樹風味に成るんだろうか?
392 :
('A`):2009/05/19(火) 23:31:12 0
あるいはそうかもしれない
393 :
('A`):2009/05/19(火) 23:38:46 O
じつに
394 :
('A`):2009/05/20(水) 20:59:09 O
ピース
395 :
('A`):2009/05/20(水) 22:30:07 O
好きな人が優しかった
396 :
('A`):2009/05/20(水) 23:06:54 O
うれしいできごとが
やれやれ
398 :
('A`):2009/05/21(木) 03:36:10 O
増えました
399 :
('A`):2009/05/21(木) 13:56:18 O
ふぅ。面倒な事が持ち上がった。
400 :
('A`):2009/05/21(木) 15:50:21 P
401 :
('A`):2009/05/21(木) 16:50:03 0
「僕が今望むのは休校と、世界平和さ。」
「ピース」
「ピース」
402 :
('A`):2009/05/22(金) 00:25:28 O
悪くない
403 :
('A`):2009/05/22(金) 23:08:00 O
良くも無い。
更に言えば意味も無い。
酷い顔に生まれた事は悔やまないけど
酷い顔なのに結婚した両親を恨む。
村上春樹風ってどんな風?
405 :
('A`):2009/05/23(土) 11:24:44 O
「どんな風かって?」
二時間程考えてから、僕は言った
「語り手が『僕』であること
『やれやれ』、『よく分からないな』が口癖であること
翻訳文体であること
奇妙な比喩を多様すること
まだあるかも知れない、だけど数えている訳じゃないからね」
406 :
('A`):2009/05/23(土) 11:26:29 O
写生した。
407 :
('A`):2009/05/23(土) 11:31:25 O
そう答えて振り向くと、そこに喪の姿はなかった
やれやれ、眠い頭を振り絞って考えたのに、人の答えも待たずに消えてしまうなんて
こんなことになるくらいなら、起きてすぐにパチンコにでも行けば良かった
408 :
('A`):2009/05/23(土) 11:33:34 0
「誰もが発狂せずにはいられない状況で、冷静に昨日の夕食を事細かに思い出す男が登場人物に多い気がする」
「そうかもね」と彼女は言った
「あるいはデミグラスハンバーグの付け合せに新鮮で赤々としたイチゴを添えたような文体構成をしているのかもしれない」
409 :
('A`):2009/05/23(土) 12:01:46 O
410 :
('A`):2009/05/23(土) 12:38:59 0
「酷い自演だな」
「そうね」と彼女は言った。
「あるいは『酷い自演』と見せかけるために誰かが仕組んだのかもしれない」
本当に称賛された可能性だってある。
でもそれは喪男の思想にありえない。あってはならない。
「つまりは?」
いつだって世界は閉鎖的で、僕は真実を知らない孤独なままなのだった。
412 :
('A`):2009/05/23(土) 15:40:26 O
オーケー、認めよう。
確かに僕は自演をした。でもそれがなんだっていうんだ。
まさに。
414 :
('A`):2009/05/23(土) 16:31:44 0
「お前がそういうのを空しいと感じるなら、それはお前がまともな人間である証拠だし、
それは喜ばしいことだ」と彼は言った。
415 :
('A`):2009/05/23(土) 22:02:00 0
あるいは自演でもしないと僕は孤独感に耐えられないのかもしれない。
しかし、自演するだけの陳腐なプライドさえ今僕は持ち合わせていなかった。
416 :
('A`):2009/05/24(日) 00:03:50 O
自演とは、あるいは『海辺のカフカ』における、「カラスと呼ばれる少年」のようなものなのかも知れない
実を言うと僕はこのスレが気に入っていた。
418 :
('A`):2009/05/24(日) 01:46:58 O
「あるいはね」と喪極堂は云った。
「あるいは君がこのスレを立てたのかもね」
そうだ。今夜はパスタだったんだ。
僕は射精した
420 :
('A`):2009/05/24(日) 03:08:27 O
ごめんよ。本当に分からないんだ。
421 :
('A`):2009/05/24(日) 14:03:44 O
今更ながら、良スレ。
422 :
('A`):2009/05/24(日) 15:57:12 0
よくわからないな
懐疑心を持って僕は旅をする。
無数の板とスレッドを。
>>421-422 ふむ、確かによくわからないな。僕は突撃隊に同意した。
彼とはこのスレで出会い、突撃隊というあだ名も僕が付けた。
それは彼がいつも迷彩柄のチョッキを着ていたからに由縁したのだが、事実彼は軍ヲタではなかった。
かつてのアキバ系がそうであったようにそれは彼にとってイケてるファッションなのであり、彼はAボーイに進化出来なかった絶滅危惧種にすぎなかった。
こんな奴まだ生き延びていたんだなと思った。それがこのスレに来て唯一関心した出来事だった。
「も、も、喪男君、か、彼が何を言いたいのか、ぼ、ぼ、僕には理解出来ないよ。き、き、君が聞くべきじゃないのかな」
やれやれ、突撃隊とは名ばかりで実際に突撃するのは僕の役目となっていた。
そして彼の奥で、ひたすら良スレと叫びながらラジオ体操第二を踊り続けている男に、僕は問い詰めた。
君は喪男とは何なのかを本当に知っているのかい。
こう見えてもね、僕は昨日コンビニ店員の女の子と会話をしているんだよ。
「温めて下さい」
ただそれだけの会話ではあったけど、おそらく五秒間は話し込んでいたと思うね。
母親以外の女性と五秒間も会話をする。君が信じる信じないに関わらず、これはこの世界に存在した事実なんだ。
それにだ、僕にはきちんとした恋人もいて昼に目覚めてから今までずっとモニター越しにデートを楽しんで来た所なんだよ。
つまりね僕はモテるんだ。君が考えている以上にね。
本来僕という存在はこのスレに書き込んではいけないたぐいの人間に分類される訳なんだよ。
なのにだ、このスレの連中ときたら直子だの緑だのと女との会話をまるで誇示するが如く書き込みしているじゃないか。
そんなスレがこの喪男板において、はたして良スレと呼べると思うかい。
このスレはね君が思っている以上にリア充と射精で満ちているんだよ。どうなんだ、僕の声が聞えているのか。
男は黙々とラジオ体操第二を踊り続けていた。五月の怠い日曜日の出来事だった。
……などという文章を一時間かけて作成し、僕がスレッドを開くとその話題と僕の書き込みとの間には既に大きな隔たりが生まれていた。
僕は過疎スレに油断していた自分をくいたが、それは時間の不可逆性によりもはや変えられぬ事実となっていた。
あと半時もしない内にテレビはサザエさんのエンディングという愉快なメロディーを奏でるであろう。 無駄に過ごしたこの一日も変えられぬ事実なのであり、僕にのしかかるその怠さも、より重さを増していったのだった。
426 :
('A`):2009/05/24(日) 19:29:03 O
いや、待てよ。
明日も休めばいいじゃないか。
「足りない分だけ休めばいい!」と、僕の精子たちも叫んでいる。
「ちょっとだけ耳を貸してはくれないかな」
僕の何度目かわからない謝罪の言葉。それでいてちっとも熱のこもっていない弁論。
彼はいい加減オナニーの邪魔をされるのもうんざりとしてきたのか、それともたんに根負けしたのか、
本を閉じて僕の瞳を見た。
僕は、花粉少女注意報の表紙に動揺しつつも、
「いいかい。僕だって初めは一生懸命に考えたさ。流れを保ちつつも、村上春樹っぽく。
でもそんなものはね、無理だったんだ初めから。なんせ僕は脊髄反射なんだ。小さい頃から。
深く考えすぎると、誰にだって経験があると思うけど、自分の立ち居ちさえ不覚になってしまう。
そうだろう、君にだって覚えがある。そういうのは一番避けなくちゃならない」
彼はじっとしたまま先を促した。
どうぞどうぞ、と投げやりなレスが聞こえたようで僕は少しむっとした。
「つまりね、こんな過疎スレッドに、こんな長文打ち込む方がおかしいんだよ。特に携帯でなんて。
もう少し言うと君は時間と性器をもてあました自由人なんじゃないのか。気が違ってる。
それから、重要なことを言わせてもらうよ。
もしかしたら、怒るかもしれないけれど冷静に聞いてくれ。
僕は村上春樹をほとんど読んだことがない。だから、抽出して射精が多かったことが最も印象に残っていて、
ああ最後まで聞いてくれ。まだオナニーを再開するのは早い。不実かもしれないけれど、
正味な話、僕は春樹よりも小梅けいとのほうに造詣が深い」
彼は射精した。
小梅けいとだって?そんな者にいったい何の価値があるというんだ。
聞いた事の無い名だった。(実際はついさっきグーグル先生に聞いて知ったばかりなのだが)
僕は村上春樹を手本に生きてきたし、今の僕にとって「花粉少女注意報!」に登場するヒノキ花粉たんを妊娠させる事こそが命題なのだ。
僕はこれまで三冊の「花粉少女注意報!」を購入しては射精した。
だかその三冊どれもが妊娠する事はなく、僕の精子の染み込んだ「花粉少女注意報!」はただごわごわとしているだけだった。
そしてこの四冊目の「花粉少女注意報!」を目の前に、彼は小梅けいとの名を口にしたのだ。
もしも小梅けいと「花粉少女注意報!」になんらかの因果関係かあるというのなら、これはこれでいささか僕の興味を掻き立てるものだった。
「じゃあなんだ小梅けいとは僕をより気持ちよくしてくれるのか、それとも君は二次元世界へのダイブの仕方を知っているとでも言うのかい」
僕はティッシュペーパーを手に取りながら、そう口にした。
429 :
('A`):2009/05/24(日) 22:27:57 O
可愛そうな喪男さん
「かわいそうな喪男さん」
そんなこと言っちゃあ駄目だよ。
確かに、
「確かに僕も驚いたのは事実だ。正直クレイジーだと思う」
だって本当に驚嘆してしまったんだ。過疎スレに、携帯で長文を夜分打ち込んで。
「なんてバカな人なの」
なんてバカな人なんだ。
僕が呟く。僕の嫁が囁く。
やれやれ、バーチャルな嫁と一緒に僕は何をやってるんだろう。
431 :
('A`):2009/05/24(日) 23:18:21 O
バーチャルな嫁だなんて哀れな男だね、だってそうだろう。彼は自分の嫁に触れる事すら許されないんだ。
今僕が君にそうしているように、女の子の胸を触るなんて事は彼には一生訪れないんだろうさ。
僕は1/6初音ミクフィギィアに語りかけながら、彼女の小さすぎるその胸をねっとりと擦った。
ふむ、悪くない。
432 :
('A`):2009/05/25(月) 22:09:22 O
翌朝起きると、初音ミクが等身大になっていた。
433 :
('A`):2009/05/25(月) 22:28:04 O
「お早う御座います。喪男さん」
僕は余りにも突然の事にリアクションが取れなかった。
頭の中が混乱しすぎて、今日も大学を休む事にした。
今日、休むと必修の哲学概論は落とす事に成るのは解っていたが
僕の脳味噌は混乱しすぎて休養を欲していた。
434 :
('A`):2009/05/26(火) 11:55:15 O
そして気がつくと、僕の最終学歴は高卒になっていた。
「退職して大学で学びなおす人もいるのに最終学歴なんておかしいじゃないか」
僕はいつものように息子に同意を求めたが
息子は恨めしげにぐったりとしているだけだった
僕は息子から同意を得ることを諦めた。
退職して大学で学びなおす人もいる。オーケイ、それは認めよう。
しかし僕にはそんな力はないのだ。
同じような今日と同じような明日を繰り返していくしか、僕に選択肢は残されていないのだ。
やれやれ。
小さくため息をついてから、僕はパスタを茹で始めた。
439 :
('A`):2009/05/27(水) 02:46:10 O
よく解らないな。本当に解らないんだよ。
441 :
('A`):2009/05/27(水) 03:15:06 0
やれやれ、やっと今週新作が出る
442 :
('A`):2009/05/27(水) 08:50:13 O
一杯のかけそばを親子三人で分け合う話だね
443 :
('A`):2009/05/27(水) 09:41:38 O
三枚に下ろした鯵の真ん中は温めの油でジックリと揚げて唐揚にすると美味い。
444 :
444:2009/05/27(水) 10:42:16 O
444
どうせなら4時44分にやれよと僕は思った
まったく。こんなスレがすぐに落ちないようじゃ喪板も駄目だな、と僕は心の中で何度反芻したことだろう
でもあるいは、それも悪くないのかもしれない。
喪板の片隅に、息を潜めたようにひっそりとこんなスレが存在することに、僕はどこかで安堵していた。
IQ84かとおもった
偏差値84じゃない事は確かだ。
450 :
('A`):2009/05/27(水) 23:27:31 O
僕にとってそれは、「IQ84」でも「1984」でもなく、「いくわよ」以外の何者でもなかった。
451 :
('A`):2009/05/27(水) 23:34:05 0
そう言って僕は射精した
452 :
('A`):2009/05/27(水) 23:45:29 0
なんだか今日は屁がよく出るし、なおかつ臭い
453 :
('A`):2009/05/27(水) 23:46:57 O
新作もう予約した?
声の主は昨日の朝、突如巨大化した等身大ミクフィギュアだった。
455 :
('A`):2009/05/28(木) 00:13:50 0
「あなたまだ予約してないの?」
「予約?」
「新刊の予約よ、明日発売の」
僕は基本的に予約をする人間でない。この現代に「予約」ということは一体どれだけの価値があるのだろうか
「してないよ、だってすぐ売り切れるものでもないだろう?」
「その考えは危険よ、どうせすぐ売り切れちゃうから。私はすぐに予約したわよ」
やれやれ、と僕は思った。妻が既に予約してるのならわざわざ僕が買う必要なんてないじゃないか
「君はIQ84だ」
その次の日、彼女は僕の元から突然いなくなった。
456 :
('A`):2009/05/28(木) 00:44:07 0
絶賛発売中だよ
「知らないのは君ぐらいなもんだぜ?」
「世の中に疎いんだ」
458 :
('A`):2009/05/28(木) 14:02:51 0
>>457 ワロタwwwwwww
などとインターネット掲示板に苔むした単語を入れる人種というのが
僕にはどうも理解できない。
459 :
('A`):2009/05/28(木) 20:54:38 O
「俺は基本的に、死んだ作家のものしか読まない」
と鼠は言った
しかし太宰は嫌いだった。
あいつはただのメンヘラ気味のリア充だ。
461 :
('A`):2009/05/29(金) 04:02:39 O
その点、永井荷風は良い。
墨東綺譚はエロくないエロ小説だ。
462 :
('A`):2009/05/29(金) 16:14:08 O
雨は降り続いている。
僕は雨に打たれた子猫を想像して憂鬱になった。
「ときどき、ね」
「ときどき、そう思うことがあるの」
雨はいつから降り続いているのだろう。
一体、いつから?
「ねえ、そうは思わない?」
やれやれ、僕は射精した
ぼく「なにそれこわい」
彼女「えっ」
ぼく「えっ」
463 :
('A`):2009/05/29(金) 19:46:33 O
よく分からないな
464 :
('A`):2009/05/29(金) 19:52:52 0
ドビュルドビュル
僕は射精した
「やれやれ」と僕は言った
465 :
('A`):2009/05/29(金) 21:51:50 0
やれやれ、自分の文才のなさには毎度失望させられる
466 :
('A`):2009/05/30(土) 18:36:30 O
キンタマ、とタイピングしてみても
漢字に変換されない。
やれやれ・・・。
僕は仕方なく
金 そして 玉 と打った。
それにしても、なんであんなにグロテクスな物体のことを
金玉というのだろう。
決して金のように輝いてはいないのに。
金玉は、金と言えども光は無く
玉と言えども丸く無く
偉くも無いのに髭まで生えてる。其れが金玉なんです。
「そうですね」と僕は射精した。
469 :
('A`):2009/05/31(日) 09:32:08 O
実は私も、キンタマについて良く考えるの。
考えすぎて、眠れなくなることだってあるわ。
喪スレに一人だけ女が混ざっていることだって・・・。
これは、いけないことかしら?
470 :
('A`):2009/05/31(日) 09:55:38 0
やれやれ、また女か
いけないことかどうかの判断は神に任せて
とりあえずここから消えてくれ
僕は憤怒のあまり射精した
471 :
('A`):2009/05/31(日) 10:01:59 O
あら?怒っていらっしゃるのね。
あなたも、その・・・、息子さんの方も。
472 :
('A`):2009/05/31(日) 10:25:41 0
「ギンギンなんだ」
僕ではなく息子が答える
「今朝から三回もイッてる。流石に疲れたよ今日はもう寝る」
そう言うと息子はカーテンを閉め、布団にもぐった
「おやすみ」
473 :
('A`):2009/05/31(日) 11:14:48 O
完璧な喪男なんか存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
そう、完璧なんてものは喪男の妄想だ。
明日から六月になると言うのに僕は相変わらず引きこもっているし、
この世界もただ淡々と同じような日常を繰り返している。
僕も引きこもってから日課となったマスターベーションを欠かさずこなしている。
475 :
('A`):2009/05/31(日) 15:30:12 O
まんまんみてちんちんおっき
僕は呟いた。
798 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 11:14:57 ID:eBbHHgjc
『イケメンにチーズバーガーをぶつけると死ぬ』
起きて半畳寝て一畳、缶詰の如き部屋は暗い。
味気のない味付け鰯に成り果て、夢も希望も無い俺は夢うつつのまま、湿る布団から起き上がるなり、
日曜の朝に延髄蹴りを食らわしたつもりが壁に足を打った。本当に辟易としている。
こんな足の指の痛みにも、慰めにもならない僅かな休日にも。それらに誤魔化される俺にも。うんざりだ。
昼は近所のハンバーガー屋に向かった。
洋風肉挟みパンの類など滅多に食わない俺は、店に足を踏み入れると、爽やかで騒がしい音楽や複雑な注文形式に戸惑った。
暖色の制服に清潔なエプロンを引っ掛けた笑顔の奴さん、開口一番「店内でお召し上がりですか?」言うに事欠いてこれだ。
前言を翻訳すれば(お前みたいなドブ臭い下種がミーのハイセンスな店内で犬食いしてると美的景観を損ねるから
買うもん買ったらさっさとお引取り願いたいのだが、どうだね?)となる。明らかに。
勿論、俺だって人間の端くれ、恥や理性の欠片くらいは残っている。分相応に野良で食うさ。いいえ。
間髪入れず俺は「チーズバーガー」と一言。そこへ奴さん笑いながら、被せるようにして清涼飲料や揚げ芋なんかを勧めてくる。
他人様の食生活に干渉してまで売り上げを伸ばしてえのかくの社畜め、とは口には出さず、
口に合いもしない身の丈に似合いもしない「ポテトとジンジャエール」を追加した。
この紙袋、右手に温かく、左手に冷たい。
―――先週の日曜日の事だ。
総合家電量販店の個室トイレに入って屁を捻り出していた俺は、
蛍光ピンクのチョークでドアに大きく書かれた《それ》に度肝を抜かれた。
《イケメンにチーズバーガーをぶつけると死ぬ》
全く意味が分からない。
ただ、その呪詛めいた断言が、全く根拠の無い為に却って凄まじい説得力を持ち、
トイレットペーパーが彫刻刀となって頭骸骨の内側に透かし浮き彫りされた。
俺のウンコ同然の自意識が、人々の青春や幸福といった光明に晒される度に、
腹の底で波打つコールタール状の胆汁に、火傷のような二十文字を打ち込んだ。―――
799 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/05/30(土) 11:16:09 ID:eBbHHgjc
本当かどうか、試したくて堪らなかった。
だが、チーズバーガーを手に入れ、いざ実行出来る体勢が整うと、はたと思い止まった。
公衆電話の上からドバトが言った(怖気付いたか馬鹿者よ)いいえ。
そのイケメンとやらには、何の縁も恨みも無い。
通りすがりの該当者に実験の協力を仰ぐ事も出来るが、もし万が一、相手方を死なせてしまったら取り返しが付かない。
俺は殺人者になりたい訳ではない。事の真偽を確かめたいだけだ。
しかし、死を勧めるに値する知人も憎悪する個人も居ないからには、手近で試す事が出来ない。
ここは(古今の開拓的科学者達がしばしばそうしたように)自らを実験体とする他に術は無い。
近隣公園に着き、脚部が太いスプリングになっている青い馬に跨った。
紙袋からチーズバーガーを取り出し、柑橘類の皮を剥く要領で包み紙を開いた。
食欲をそそる匂いカタチ温度のソレを、空中に向けて低く放った。
頭上を見上げながら、空に跳ねっ返るソレ、落下地点に照準を合わせて首を体を傾けた。
息を飲んだ。
目を瞑った。
当たった感触。
どうなったか。
目を開ける。
地面には二つに割れたパンが転がり、チーズのついたハンバーグが砂まみれになっていた。
何より、俺は生きていた。
この結果から、いくつかの可能性が考えられる。
まず「俺が《イケメン》という条件に該当しなかった」か(これは当然の大前提だが)、
あるいは「この《チーズバーガー》とは違う《チーズバーガー》でなければならない」か、
そもそも「《イケメン》は《チーズバーガー》が当たっても死なない」のか、色々と仮説が立てられる。
ただ一つ確実に立証されたのは「俺にチーズバーガーをぶつけても死なない」という事だ。
本当にどうでもいい。一体何をしているんだ。青馬を嗾けて、前後に揺れた。何も進まない、何も起こらない。
非道く悲しくなって、俺は泣いた。
汚れたパンとチーズハンバーグを拾い、雑に整形して紙袋に入れた。
帰り際、生け垣の中からドバトが言った(思い知ったか馬鹿者め)はい。
どんなに有り得ない事だと思っても、誰かに言われても、笑われても、
こうして一つずつ着実に確かめていくしかない、誤魔化しの利かない現実に俺は味を占めた。
「笑ってしまった事はあわまるわ。でもね、私ナイトキャップをしながら眠りに就く男の人ってどうも苦手なの。分かるでしょ、どうしようもない事なのよ」
「それからもう一つ言わせて。私はあなたにあわまったの。誤りではあったけど、決して謝った訳でないって事、覚えておいてね。約束よ」
481 :
('A`):2009/06/01(月) 11:59:53 O
やれやれ、よく分からないな。
482 :
('A`):2009/06/01(月) 14:10:03 0
あるいは。
たぶん、このスレは少数のもの好きで構成されてるんだろう。
まったくどうしようもない。
もしそうだとしたら、何か不満でもあるの?
485 :
('A`):2009/06/01(月) 22:31:14 O
寧ろ、バロウズの手法に近いかも、しれない。
486 :
('A`):2009/06/02(火) 18:46:40 O
やれやれ、少しばかり疲れが溜まっている様だ。
487 :
('A`):2009/06/03(水) 09:40:40 O
ところで、ヌイグルミの熊は何処に消えたんだろうか。
488 :
('A`):2009/06/03(水) 13:23:10 0
あるいは、冬眠しているのかもしれない。
489 :
('A`):2009/06/04(木) 14:11:19 O
冬眠?そんな馬鹿なっ!
あいつは、かにぱんを貪り喰っていたんだぜ。
490 :
('A`):2009/06/04(木) 14:24:32 O
あるいは永眠しているのかもしれない
結局のところ,あれはただのぬいぐるみに過ぎないのだ。
492 :
('A`):2009/06/04(木) 17:56:08 O
僕は何だかガッカリした。
493 :
('A`):2009/06/05(金) 00:43:22 O
小確幸
494 :
('A`):2009/06/06(土) 03:43:17 O
何故、「ノルウェーの森」なんだ?
ストーンズじゃ駄目なのか?「19回目の神経衰弱」じゃ駄目なのか?
495 :
('A`):2009/06/06(土) 13:09:50 O
19回目の神経衰弱じゃベストセラーにはならなかったろうね
496 :
('A`):2009/06/06(土) 13:19:17 0
このスレ射精しすぎだろ
497 :
('A`):2009/06/06(土) 13:33:46 O
「そうだね、写生しすぎだね。」
僕は力無く答えるより術が無かった。
498 :
('A`):2009/06/07(日) 02:37:36 O
あーっ!
499 :
('A`):2009/06/07(日) 17:43:28 O
ギミーシェルター
500 :
('A`):2009/06/07(日) 21:44:35 O
青豆
501 :
('A`):2009/06/08(月) 00:01:23 O
天吾
502 :
('A`):2009/06/08(月) 23:15:33 O
ふかえり
503 :
('A`):2009/06/08(月) 23:17:27 0
よく分からないな
504 :
('A`):2009/06/08(月) 23:31:26 O
三人称で語る1984なワケだが。
505 :
('A`):2009/06/09(火) 01:12:16 O
天吾には十歳年上の人妻のセフレがいるわけだが
506 :
('A`):2009/06/09(火) 01:15:09 O
青豆には高校時代百合体験があるわけだが
507 :
('A`):2009/06/09(火) 01:28:49 0
やれやれネタバレか
508 :
('A`):2009/06/09(火) 04:42:06 O
まぁ、それも致し方あるまい。
509 :
('A`):2009/06/09(火) 04:51:15 0
「仕方ないわけあるかい!」と思わず春樹にはあるまじきノリつっこみである
510 :
('A`):2009/06/09(火) 17:03:41 O
やれやれ、ヘロインが極った角川春樹なら乗り突っ込み有ったであろう。
511 :
('A`):2009/06/09(火) 18:55:22 O
おならをしてしまった。
臭うな。おまけに実まで出てしまったらしい。
と、そこへ偶然直子が現れた。
512 :
('A`):2009/06/09(火) 20:00:44 O
「気にしないで、男の子にはよくあることでしょ?」
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」
と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。
「若いんだからバンバン出しなさい」
レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。
513 :
('A`):2009/06/09(火) 20:50:22 O
面白くねえからみんなで小説つくろう 7時俺はいつもの朝定食を食うために近所の吉野家に入った
514 :
('A`):2009/06/09(火) 21:12:46 O
つもりだった・・・。
ここは? 松屋じゃないか!?
一体僕はどうかしてしまったらしい。
食券を、そうだ、食券を買わなければ。
しかし食券機だと思ったそれは羊男だった。
いや、羊男なぞではない。あれはハサミ男だ
517 :
('A`):2009/06/09(火) 23:24:14 O
今日もこのスレは平和だな
やれやれ
518 :
('A`):2009/06/09(火) 23:39:31 O
永遠に平和さ。
そして僕は永遠に射精することになると思う。
519 :
('A`):2009/06/10(水) 01:24:05 O
うぴょっ・・・
僕の尿道から其んな擬音と共に温泉卵の卵白だけがヌルリと出て来た。
520 :
('A`):2009/06/10(水) 02:26:46 0
この作者の小説って無意味なものばかりなんだけど、
無意味なところが素晴らしい。
小説とか映画に変に意味を持たせる作家って嫌い。
521 :
('A`):2009/06/10(水) 02:45:01 0
読んだことないけど、むしろ意味のあるものを書いてる作家だと思ってた
ミステリーみたいな完全な娯楽とは逸脱した説教とか風刺だらけってイメージあった
522 :
('A`):2009/06/10(水) 02:50:24 0
小説の中に政治的なものとか取り入れる作家は死ねばいい
523 :
('A`):2009/06/10(水) 03:19:58 0
春樹の新作は宗教批判らしいけどそれはいいの?
524 :
('A`):2009/06/10(水) 03:27:18 0
このスレの住人は春樹のファンなのかアンチなのかどっちなんだ
俺はアンチだが
やれやれ、僕は村上春樹を特別好きなわけではではないし、特別嫌いというわけでもないんだ。
ただ僕が嫌いなのは村上春樹を読んでクラシックを聴き出すタイプの人間。いわゆるハルキストという奴等さ。まるでニコ動でトランスにはまるニコ房の様にね。
それから君は何か勘違いをしているんじゃないのかい。試しにもう一度スレタイを確認してみる事を提案するよ。
おそらく君は気付くはずさ、ここが「喪男が村上春樹を語るスレ」じゃないって事にね。
526 :
('A`):2009/06/10(水) 05:27:56 O
じつに
527 :
('A`):2009/06/10(水) 05:39:22 0
射精
528 :
('A`):2009/06/10(水) 07:53:13 O
ぴゅぴゅぴゅ〜うぅぅ・・・
529 :
('A`):2009/06/10(水) 11:53:59 0
ハルキモイ
やれやれ、ここ二、三日でこのスレはすっかり糞スレ化してしまった。
一体どうしたと言うのだ。いつもの職人はどこへ消えた
531 :
('A`):2009/06/10(水) 23:42:38 O
ただいま。
ゆっくりと部屋の中へと入っていく。
おや?いつもと何かが違う。
僕は我が目を疑った。
床の上にはかりんとうが散らばっていたのだ。
これは一体・・・?
532 :
('A`):2009/06/11(木) 01:43:22 O
よくみたら犬さんのウンコだった 僕はその日からかりんとうが苦手になった
533 :
('A`):2009/06/11(木) 02:01:28 0
あるいは。
534 :
('A`):2009/06/11(木) 02:53:12 0
・・シガレットケースを手にした刹那、ふと夏子の事を思い出した。
6月の鬱陶しい梅雨時、○○町のあの書店で初めてボクらは出会ったのだ。
その時店に駆け込んできた夏子と、お互いに濡れたまましばらく
話していたんだ・・。
「やはり会うべきか。」と時計を見つめて、だがしかし
535 :
('A`):2009/06/11(木) 02:54:49 0
フェルナンデス君、今何時だね?
536 :
('A`):2009/06/11(木) 03:13:28 O
>>530-535 男に促され僕は左手に目を向ける。デジタルウオッチの文字盤は何も示していなかった。
その無言の表情は、まるで僕が今置かれている状況を示している様だった。
本当に職人達は消えてしまったのか。あるいは消えたのは職人達じゃない。僕の方なのかも知れない。
やれやれ、僕は僕の知らぬ内によく似た別のスレに迷い込んでしまったようだ。
「ここは僕のいたスレじゃない」
そう叫ぶと目の男は姿を消していた。僕はいつものスレにいた。
こうして僕とかりんたんと夏子、三人の奇妙な共同生活は突然に幕を閉じた。そして僕はまたこの退屈なスレで、くだらないレスを繰り返していく事だろう。
でも僕はまったりとしたこのスレに身を委ねながらも、時々懐かしく思いもした。かりんたんや夏子と過ごしたあの虚構に満ちた六月の日々の事を。
夜空を見上げると二つの月が浮かんでいた。その淡い光が、僕の失った心のかけらを埋める様にそっと照らし続けていた。
僕は暫く上を向いて歩き続けた。僕は犬のうんこを踏んだ。
537 :
('A`):2009/06/11(木) 06:58:09 O
やれやれ、惨めなものだな。
しかし僕にはお金がなかった。
あるいは、財布を夏子にくすねられたのかもしれない。
僕は夏子を殺害し、
結局僕は犬の糞を口に運ぶことになった。
実にクリーミィだ。
538 :
('A`):2009/06/11(木) 10:55:12 O
その食感が僕の心に閉じ込められていた初恋の人の記憶を呼び覚ました。
プリキュアなんて糞くらえだ、僕は今でも魔法の天使クリィミーマミを愛しているんだ。
539 :
('A`):2009/06/11(木) 10:58:58 O
でもマミは作中の変なガキが好きって設定じゃなかったか?
ちっ、二次元もイケメン至上主義かよ…僕は仕方がないのでオナニーをすることにした
540 :
('A`):2009/06/11(木) 11:56:33 0
・・なんでオレの夏子、殺すんだよ〜。
やれやれ、幻聴まで聞こえてきた。
僕はもう、限界なのかもしれない。
この生活も、勃起したペニスも僕を鬱屈とさせるには十分すぎた。
542 :
('A`):2009/06/11(木) 20:23:07 O
ナカタさん「ナカタのちんちんが大きくなったであります。」
ナカタさんが空を見上げると、たくさんのキンタマが雹のように降ってきた。
地面に打ち付けられたキンタマは、赤黒く、ナカタさんがそれを触ると、
まだ生暖かかった。
ざっと200個くらいは降ったはずた。
やがてキンタマは萎んで消えてしまった。
ナカタさんは
射精した
544 :
('A`):2009/06/11(木) 21:01:32 0
いや、ナカタさんが何だっていうんだろう
そんな瑣末なことは今の僕にはどうだっていいことじゃないか
今、僕にとって最も重要な事はこの勃起したペニスをどう落ちつかせるかってことなんだから
545 :
('A`):2009/06/11(木) 21:22:52 0
そして、僕はいつものように自慰に耽ることにした
いつものようにただ射精するばかりでは芸が無いなと僕は思い、
ちょっと趣向を変えるつもりで射精の瞬間に何か愉快なセリフを口走ってみたくなった
「おちんぽみるくでりゅううううううううっ!!!」
やれやれ、僕は射精した
やれやれ、このスレ民は一体何回僕に射精させるつもりなんだ
苛立ちを抑えながらゴミ箱にティシューを放りこむ
546 :
('A`):2009/06/11(木) 21:31:56 O
捨て去られた
誰からも必要とされない
ティシュー。
僕は、ふと気になって、ごみ箱にすてられたティシューを拾いだし、
再び開いてみることにした。
547 :
('A`):2009/06/11(木) 22:13:47 0
「おいおい、よしてくれよ。変態にでもなったのか」
永沢さんが『カラマーゾフの穴兄弟』を読みながら僕に言い放った
いつのまに僕の部屋に上がりこんでいたんだろうか
「いえ、それより永沢さんいつからいたんですか」
先程の僕のちょっと恥ずかしい叫びも聞かれていたのだろうか
僕はすこし気まずい気分になった
広げたティシューからイカのような香りが漂い、やがて僕と永沢さんのいる部屋中に充満した
548 :
('A`):2009/06/11(木) 22:17:58 O
僕はその濃密な匂いを嗅ぎ、そしてティッシュの中に舌を這わせた。
やれやれ、栗の花の匂いがしても味は違うのかい。
しかし、ヨダレがとまらなかったので僕は・・・
549 :
('A`):2009/06/11(木) 22:45:26 O
もう一度ティッシュに舌を這わせてみた
今度はテイスティングも試みてみる
ふむ、なかなかいけるかもしれないな
お口の中僕だよ
感動した僕は数回射精した
「永沢さんもどうです」
僕は永沢さんにもすすめてみた
「おいおい、よしてくれよ」
永沢さんは渋面になって拒絶した
やれやれ、人の厚意を無碍にするなんて
550 :
('A`):2009/06/11(木) 23:48:12 O
「なあ喪男、マスターベーションなんて何が楽しいんだ。」
永沢さんは僕の苛立ちなど気にもせずに話を続ける。この男にとって、モテない男の気持ちなど取るに足らない物なのだろう。
「楽しくなんかありませんよ、全くね。ただ射精したと書き込みたいんです。それだけですよ」
551 :
('A`):2009/06/12(金) 00:25:15 O
或いはそうなのかもしれない
「いやしかし射精しすぎだよ君は。それにマスターベーション無しになんの脈絡も無く突然射精することもしばしばじゃないか。」
あるいはそうなのかもしれない。
「異常だよ。一度、泌尿器科かどこかで診てもらった方がいいかもしれないね。」
やれやれ、お節介な奴だよ。
553 :
('A`):2009/06/12(金) 05:51:15 O
「オーケー、認めますよ。僕は病気です。射精依存症です、それも重度のね。でもそれが何だって言うんです。
暇と性欲を持て余した人間に、マスターベーション以外の、いったい何をすれと言うんですか」
僕は間違った事など何一つ言っていない。
男はマスターベーションすれば射精するし、放って置いても射精する。そういうものだ。
「あのな喪男、そんなのはモテない男の言う台詞だ。おまえはモテたいのかモテたくないのか、どっちなんだ」
「それは僕だって人並みにモテてみたいですよ、当然ね。でも世間がそれを認めないんです」
永沢さんは黙って肯くと、僕に一冊のコミック本を手渡した。「げんしけん」そういう題名の本だ。
「ホモが嫌いな女子なんていない。この意味がわかるか、喪男」
「ええ、わかります」
僕は肯いた。いわゆる腐女子と呼ばれる腐った女共の言い逃れの決め台詞だ。
「つまり喪男、俺が言いたいのはこういう事だ。ホモはモテる」
554 :
('A`):2009/06/12(金) 07:34:09 O
そうして僕は赤黒い逸物を永沢さんの眼前に晒した。
永沢さんはやれやれと射精した。
555 :
('A`):2009/06/12(金) 10:53:56 O
窓からこっそり覗いていたナカタさんも射精した。
「ナカタ、ちんちんが萎んだでございます。」
やれやれイカ臭いスレだね。まったく。
どいつもこいつも射精する事しか頭にないんだよ。嫌になっちゃうね。
さっき偉そうに僕に説教をくれた永沢さんですらこの有り様だ。
いっそ、スレタイを「村上春樹風に射精するスレ」に変えたらどうだろう。
だって、しょうがないじゃないか。
誰も喪男生活なんて語ってやしないのだから。
それとも、喪男はこうも頻繁に射精をしながら生活をしているという事なのだろうか。
よくわからないな
やれやれ、やめだ、やめだ。
そんなことを考えてたって、ちっとも楽しくない。
僕はすっかり冷めてしまったコーヒーを一気に飲み干し、射精した。
557 :
('A`):2009/06/12(金) 11:53:17 0
【レス抽出】
キーワード:よくわからないな 抽出レス数:15
キーワード:やれやれ 抽出レス数:90
キーワード:射精 抽出レス数:59
558 :
('A`):2009/06/12(金) 14:29:25 0
春樹初心者なんだが、何か読んでみたいな
このスレ民のおすすめは何ですか
いや、射精ばかりしているこのスレ民に尋ねるのは間違ってるかもしれないな
559 :
('A`):2009/06/12(金) 15:12:42 0
バルザック、ダンテ、ジョセフ・コンラッド、ディッケンズ
と僕は即座に答えた。
560 :
('A`):2009/06/12(金) 16:08:05 O
ありがとう。だが、申し訳無い。
春樹作品のおすすめを聞いたつもりだったんだ。
と、僕はハードボイルドに返答した
561 :
('A`):2009/06/12(金) 16:35:31 0
やれやれ、やれ
562 :
('A`):2009/06/12(金) 16:57:13 0
「実は、春樹の作品は読んだことないんだ・・」
「え!?一冊も?本当なの?」
「本当さ」
「じゃあどうしてこのスレにいるの?」
どうしてこのスレいるの? その質問の答えを僕は懸命に探した
しかし、それは無駄なことだった
「あるいは」
「エ?」
「答えはもう出ているのかもしれない」
そう、つまり僕は
「射精したいのさ」
「エ?」
「あとその、エ?って顔近付けながら聞き返すのやめてくれないか
すごく不快なんだ、それ」
「エ?」
僕は不快のあまり射精した
563 :
('A`):2009/06/12(金) 17:18:16 O
やれやれ
どうやら、僕は感情のボルテージが一定値を超えると射精してしまうようだ。
それの方向が正と負にかかわらずにね。と、僕は射精後特有の冷静さで鼠に云った。
だがそれがわかったところでなんだっていうんだ。
手持ち無沙汰に成った僕は、数ヶ月振りに自らの手で愚息を扱いてみることにした。
565 :
('A`):2009/06/12(金) 17:22:41 O
気持ちを落ち着かせるためにコーヒーでも飲もう。
僕は食器棚からお気に入りのカップを取り出した。
それは15年間愛用し続けているカップで、
中は色素沈着が酷く、黄ばんでいる。
今となっては漂白する気にすらならない。
確か、このカップは母親の親戚の「誰か」が結婚した時、
引き出物としてもらったのだ。
カップには二人の「誰か」の幸せそうなツーショットがプリントしてある。
僕とは関係ないのに
僕とは関係ないのに
僕とは関係ないのに
566 :
('A`):2009/06/12(金) 17:24:30 0
567 :
('A`):2009/06/12(金) 18:44:55 0
幸せそうなツーショット。
僕には一生縁の無いであろうそのプリントの光景を眺めていると、僕は悲しくなってきた。
そして、それ以上に無性に腹が立ってきた。
コーヒーを淹れて飲むという当初の目的を、もう僕はすっかりと忘れてしまっていたんだ。
やれやれ、心を落ちつかせる為にコーヒーを飲もうとしたのに、僕の心は落ち着くどころか、また激しい嵐に襲われてしまった。
これだから喪男の生活は油断できないんだよ。
コーヒーを淹れて飲む、なんて普通の行為の中にですら、僕の心の平和を脅かそうとする悪魔が潜んでいるんだから。
あるいは556が「村上春樹に射精するスレ」に見えた僕が悪魔かもしれない
569 :
('A`):2009/06/12(金) 19:46:33 0
「おいおい、よしてくれよ。僕に射精したところで、それが君に何の得になるって言うんだ、まったく。」
先生は僕に呆れたように、そう言った。
「あまりに女に縁が無いから、その代替えとして、男の僕に射精するつもりなのかい。そんなネガティブな理由でホモになるのは、他のホモの人達に失礼だとは思わないのかね。」
先生の口調は僕をたしなめるかのようだった。
「すいません。そんなつもりはなかったんです、一切。ただ、レスを見間違えてしまったんですよ。信じてください。」
僕は懸命に弁解した
「本当に見間違えただけなのかい」悪魔と呼ばれる青年は言う。僕は肯く。
「本当は射精したかったんじゃないのかい」と彼は言う。
「違う」と僕は答えた。
「まあいいさ、射精さえしていればこのスレは進行する。でもそれは糞スレ化を意味する事なんだよ」
「たぶんね」と僕は言う。
「たぶんね」と彼は皮肉を込めて繰り返す。
「君はこれから世界でいちばん射精しない喪男にならなくちゃいけないんだ。スレが止まろうとさ。
そうする以外にこのスレが生きのびていく道はないんだ」
僕はただ黙っている。
「君はこれから世界でいちばん射精しない喪男にならなくちゃいけない」
悪魔と呼ばれる青年の声がこだまする。僕は顔を上げる。鏡に映った僕は酷い顔をしていた。
572 :
('A`):2009/06/13(土) 15:37:03 O
ここで僕は小さな疑問を青年に投げかけた。
「じゃあ貴方はマスターベーションをしないのですか。」
「するよ。」と青年は即座に答えた。
「そんなのおかしいですよ。僕には射精するな、なんて言っておいて、自分ドピュドピュと射精するんですか。」
僕は抗議の声を上げた。少し力が入りすぎていたかもしれないな。
「そもそも喪男の生活と射精は切っても切り離せないものです。喪男は射精する事が最大の楽しみなんです。喪男にとっては射精することが即ち人生なんだから。」
僕は懸命に射精を肯定する理由を青年に説き続けた。
一体何なんだこのスレは。射精した。
574 :
('A`):2009/06/13(土) 17:11:30 O
「オーケー。わかったわかった。でも君は少し暑くなりすぎてるね。それじゃ、話し合いもできないよ。今コーヒーをいれるから、それを飲んで落ち着こうか。」
青年の提案で、僕等はひとまず一服することにした。
青年のいれたコーヒーはうまかった。
一息ついて落ち着くと、さっきまで熱くなっていた頭はクリアになり、僕は冷静に思考できるようになった。
さて、どこまで話したかな、と上のレスを読み返してみる。
僕は愕然とした
573 ('A`) sage 2009/06/13(土) 16:34:24 0
一体何なんだこのスレは。射精した。
575 :
('A`):2009/06/13(土) 21:02:39 O
オーケー、認めよう。
確かに僕は射精した。
でもそれがなんだっていうんだ。
>>575はそう言うと、開き直ったかのようにいきなりパンツを降ろし、激しくチンポをしごき始めた。
僕と青年の目の前でだ。
春樹はそんなこと言わない
578 :
('A`):2009/06/14(日) 11:17:50 0
579 :
('A`):2009/06/14(日) 11:41:18 0
「だったら何だと言うのだ」
僕は飲みかけのザーメンを見つめて、静かにイった
「ハルキが言うか、言わないかなんて事は、ここではあまり重要ではないのさ
それよりもイカに面白く射精をオチに落とし込むかを考えることが、君には
必要なんだ。」
カップの中のザーメンが波打つ
「もちろん僕にもその必要がある。そして才能もあるのさ
僕はこのスレ一の射精使いだからね」
そう言ってしまってから僕は自分の言ったことの恐ろしさに気が付いた
「やれやれ、いったい僕にどうしろというのだ。こうなってしまったのは僕のせいか?
いや、違う。元はといえば
>>577があんなことを言ったばかりに・・くそっ!
これは誰かの陰謀だ!!」
上がりすぎたハードルが僕を見下し笑っている
僕はザーメンを飲み干し、オチを
>>582に託した
やれやれ、これだから喪男には休まる暇がないんだ。
こんな糞スレへの書き込みにすら、慎重さが求められてしまうのだから。
しょうがないじゃないか。だって
「僕は村上春樹なんて読んだ事はない。」のだもの。
「君もか。」と
>>562は言う。
「ええ。僕も貴方と同じですよ。ただ射精したと書き込みたいんです。」
581 :
('A`):2009/06/14(日) 12:40:40 O
「それならいい場所がある」
と、長い沈黙を破り、永沢さんが口を開いた。
やれやれ、奴さんまた僕に説教を垂れるつもりなのかい
どうせさきほど自分が射精したことなど忘れ、爽やかな自宅でやるなら、
喪男の家で行えと云い出すのだろう
僕は心底辟易しながら、すでに確定されている言葉が発されるのを待つ。
「一度しか言わないぞ。喪男・ハッテン場で・盛り合おう」
僕は射精した。
ひどい。
社会人の喪である僕にとって、休日の糞スレ周りというのは一種の貴重なオアシスなのに。
ただ「射精した」を書き込みたいという欲求に対して、なにかよくないことが起こっているような気がした。
やれやれ正直に告白するとね、
「やはり僕も村上春樹の作はろくに読んだことがない」
「だからこそ見事なまでに糞スレなんだよ。みてくれこいつら誰もかの作者をしらない」
「まさに」
583 :
('A`):2009/06/14(日) 16:24:18 0
君はいったい何を恐れているのだ
恐れるものなど何もない筈だろう?君は何だ?
「僕は、喪男。そう、喪男だ。」
そうだ、君はこの世で最も醜い存在。喪男なのだよ
そんな君がこれ以上何を恐れるというのだ。いや、君は恐れているのではない
期待しているんだ
「違う!」
違わないよ。君は心のどこかで希望を捨てきれずにいる
だから射精をすることを恥じるんだ。射精することは最低か?
なら君は何だ?君は最低の喪男だろう?何を期待する?
まさかまだ彼女ができるとでも思っているのか?
「カノジョ?」
「僕に?」
「できる?」
「まさか」
僕の心から恐れが消えた。澄んだ心は子供の頃のままであった
「うッ!」
僕は射精した
「ううッ!」
もう一度
「うううッ!」
もう一度
「たいがああああああああああああああああああああああああ!!!!」
僕は射精した。このスレは
「そういうふうにできている。」
584 :
('A`):2009/06/14(日) 20:30:14 0
1Q84読んだの
あなたのおちんちんは小さい方?
586 :
('A`):2009/06/15(月) 16:08:06 O
それが何だって言うんだい?
587 :
('A`):2009/06/16(火) 14:51:09 O
僕もオティンティンが大きかったら人生が少しは楽に遣り過ごせたかも、しれない。
ただ、オティンティンの大きさは生まれつきだから、誰に文句を言えば良いのさ?
両親を責めたところで何も解決しないのは解っている事だし。
そして、僕は写生した。
カンブリア宮殿。
589 :
('A`):2009/06/17(水) 05:16:04 O
サンガリア珈琲
590 :
('A`):2009/06/17(水) 08:15:19 O
ザブングル加藤
591 :
('A`):2009/06/17(水) 08:29:41 O
サンポール洗剤
あなたたちはまるで、かたつむりのようね。
それがなんだっていうんだい。
僕はヤドカリがいいな。
595 :
('A`):2009/06/17(水) 17:20:06 O
ヤドカリはザリガニの仲間だよ
596 :
('A`):2009/06/17(水) 21:11:02 O
オナニーしすぎて血が出てしまった
597 :
('A`):2009/06/18(木) 02:43:47 O
それは大変な事だ
598 :
('A`):2009/06/18(木) 14:07:11 0
「大丈夫なの?あんなに狂ったように射精していたあなたなのに」
リツコが心配そうに僕の顔を覗き込んだ
僕はもうかれこれ三週間射精していない
「我慢のし過ぎは身体に良くないと思うな、私」
リツコの綺麗な指が僕の太ももをなぞる。
僕は勃起した
「しちゃえば?」
「悪いけど、もうその手には乗らないよ。この前は君のおかげで
2週間のオナ禁がパアになってしまったからね
今回は三ヶ月は射精しないって決めたんだ。絶対ね」
意志を言葉にすることで僕はなんとか冷静さを取り戻すことができた
リツコはふてくされて僕の部屋から出て行ってしまった
「やれやれ」
僕は、またヨカラヌことを考えてしまう前に眠りにつこうと
布団にもぐりこんだ
暗闇の中でリツコの指がもう一度僕の太ももをなぞる
妄想はリツコの不在を補うかのように膨らみ
欲望が何度も僕を襲った
その度僕は、両親のセックスを想像して衝動を抑えこまなければならなかった
いやな想像だった。そして
生暖かい下半身の不快感で僕は朝を迎えた。僕は夢精した
うまい
600 :
('A`):2009/06/18(木) 20:02:47 O
やれやれ、律なんてデコビッチどこがいいんだい。
やれやれ、どうやら僕は統合失調症になってしまったのかもしれないな。
喪の僕に、「リツコ」なんてセフレがいるはずが無いじゃないか。
602 :
('A`):2009/06/19(金) 22:45:13 O
或いは。
そうかもしれない。
写生した。
此の三つのキーワードを組み合わせれば、村上春樹の世界が構築出来る事が解った。
603 :
('A`):2009/06/19(金) 22:56:04 0
追加
やれやれ
604 :
('A`):2009/06/20(土) 04:11:53 O
よくわからないな
605 :
('A`):2009/06/20(土) 13:23:59 O
そうだね。解らないね。
606 :
('A`):2009/06/20(土) 13:49:24 O
だから僕は射精した。
607 :
('A`):2009/06/20(土) 13:50:35 0
このスレは、そういう風にできている。
そんな簡単なことでいいのだろうか
君は世界でいちばんタフな喪男にならなくちゃいけないのに
609 :
('A`):2009/06/20(土) 17:23:01 O
タフな喪男?
そんな役割は僕じゃなくても構わないはずさ。
610 :
('A`):2009/06/20(土) 23:46:47 0
ところで、村上っておじサンは喪なの?
611 :
('A`):2009/06/21(日) 00:59:57 O
あるいはそうかも知れない
612 :
('A`):2009/06/21(日) 03:07:02 O
やれやれ、喪男扱いされるとは。
613 :
('A`):2009/06/21(日) 10:54:35 O
やれやれ、君はスィーツ(笑)が「春樹サイコーよね」とぬかし現場を見たことがあるだろう?
つまりはそういうことさ
614 :
('A`):2009/06/21(日) 13:36:11 O
可哀想な喪男さん
と哀れむように牛河は言った
616 :
('A`):2009/06/21(日) 17:08:08 0
牛河の言葉は喪男の意識の領域のどこにも着地しなかった。それは意味性の縁を越えて、
虚無の中に永遠に吸い込まれてしまったようだった。冥王星のわきをそのまま素通りしていった
孤独な惑星探査ロケットみたいに。
617 :
('A`):2009/06/21(日) 20:01:01 0
よくわからないな。
つまり、「孤独な惑星探査ロケット」っていうのは
喪男のペニスのメタファーって事かい?
たとえそうであっても、メタファーを解き明かすなんて。
牛河は唯物的な思考に囚われている。
僕はそれをたしなめなくっちゃいけない。
619 :
('A`):2009/06/21(日) 22:16:51 0
牛河の言葉は喪男の意識の領域のどこにも着地しなかった。それは意味性の縁を越えて、
虚無の中に永遠に吸い込まれてしまったようだった。冥王星のわきをそのまま素通りしていった
孤独な惑星探査ロケットみたいに。
620 :
('A`):2009/06/22(月) 00:25:54 O
それはナイアガラの滝が地面に打ちつけられたかのような激しい射精だった。
621 :
('A`):2009/06/23(火) 15:40:46 O
暑いね
ナカタは汗をかかないのでよくわかりません
623 :
('A`):2009/06/23(火) 21:44:20 O
汗をかかないって、それはナカタはセックスをしないって事かい?
僕は疑問を投げかけた。
「ナカタはあたまが良くないのでセックスについてよく知りません。
汗をかかないということが、セックスをしないということであるなら
ナカタは少しばかりセックスをします。」
ナカタさんは頭を掻きながら、野良猫のリツコさんの問いかけに答えた。
625 :
('A`):2009/06/23(火) 22:39:11 O
やれやれ、ナカタですらセックスをしているっていうのに僕ときたら・・・。
僕は湧き上がってくる惨めな気持ちを必死で心の奥に閉じ込めようとした。
626 :
('A`):2009/06/24(水) 01:52:17 O
でも、射精した。
627 :
('A`):2009/06/24(水) 04:01:29 O
そんな僕を、ナカタは憐れんだ目で見つめていた。
「そんな目で見つめないでくれないか。不快なんだよ、とても。」
と僕は言った。
「あなたはそんなんだから喪男なんですよ。」
ナカタは優越感たっぷりに嘲笑を浮かべながら、そう言った。
悔しさのあまり、僕は気がどうにかなりそうになり射精した。
628 :
('A`):2009/06/24(水) 06:02:16 0
心地よい寝覚めというのは存在するのだろうか。
「ここちよいねざめ」声に出して言ってみた。
…やれやれ、なんだって平日の朝にこんなことをしなくちゃならないんだ。
或いは。或いは「ここちよいね、ざーめん」なのかも知れない。
でもそんな物が存在するはずもない事など僕にだってわかっていた。
心地好いのは射精という行為そのものであり、ざーめんなどその副産物に過ぎないのだ。
そう、この世界は無意味な副産物で満ち溢れている。
僕のざーめん、僕が過ごして来た時間、そして僕自身の存在こそが、この現代社会が産み出した無意味な副産物なのかも知れない。
そう思えてならなかった。
630 :
('A`):2009/06/25(木) 01:29:33 0
きっと、そうなのだ。
人間の人生は無意味な副産物なのだ、全て、等しく。
だから、美女とセックス三昧のイケメンの人生と、虚しく自慰三昧の喪男の人生の間にも、何の隔たりも無いのだ。
イケメンと喪男はなんの違いも無い。両方とも、同じ、無意味な副産物。
だから、女はイケメンだけでなく、喪男にも平等にセックスをさせるべきなのだ。
やれやれ、僕はおおいなる悟りを開いてしまった。
「トコロで、村上春樹に『ま』が、付いたら、どうなると思う?」
「よく解らないな」
「正解は『村上春巻』よ♪」
「やれやれ」
「じゃあ、村上龍に『土』が、付くと、どうなると思う?」
「やっぱり、よく解らないな」
「正解は『村上土龍』よ♪」
「モグラかよっw」
639 :
('A`):2009/06/26(金) 14:09:12 O
ふぅ、やれやれ。
そして、僕は射精した。
640 :
('A`):2009/06/27(土) 01:12:59 0
あうっ!
641 :
('A`):2009/06/27(土) 18:00:24 O
ぽうっ!
642 :
('A`):2009/06/28(日) 02:16:45 O
ぱんっ!
643 :
('A`):2009/06/28(日) 02:22:00 0
茶
644 :
('A`):2009/06/28(日) 05:38:33 O
宿直♪
645 :
('A`):2009/06/29(月) 08:48:40 0
でも僕のは硬くて大きいよ
夕勤職場っ
夕勤直場っ スムースクリミナル!
647 :
('A`):2009/06/30(火) 17:18:46 O
やれやれ、澪なんて対人恐怖症の小娘のどこがいいんだい。
648 :
('A`):2009/06/30(火) 18:31:13 O
僕の嫁のことを馬鹿にするのは止めてもらえないかな?
不愉快なんだ、すごくね
澪という女はいろんな奴の嫁をしているね。
やれやれ、とんでもないビッチだな。
僕は怒りのあまり射精した。
651 :
('A`):2009/06/30(火) 19:28:57 O
やれやれ、これだから澪信者は執拗に叩かれるんだ。
僕たちは静かに愛を育みたいだけなのに。
ナカタもけいおん!は見ましたが、りっちゃんが一番でした
やれやれ、みんな愚かだね。
女は金だよ。金ヅルに限る。
そう言って僕は隣で眠るツムギの眉毛に射精した。
654 :
('A`):2009/07/01(水) 10:06:49 O
やれやれ
655 :
('A`):2009/07/02(木) 03:20:00 O
やれやれ、数日前までのあの活気はどこへ行ってしまったと云うんだい。
僕はなんだか悲しく為ってきて、射精した。
それはまるで海嶺がプレートを生み出しているかのような激しい射精だった。
657 :
('A`):2009/07/02(木) 08:55:44 O
村上龍スレがあるらしい、僕は思わず
カンブリア宮殿!!!!!
と叫びながら射精した。
やれやれ、僕も司会をやってみたいな。
どんな特集を組もう?
タイトルは・・・↓
658 :
('A`):2009/07/02(木) 13:09:48 O
ムチャブリヤ宮殿
659 :
('A`):2009/07/03(金) 10:14:14 O
このスレはゆっくりと、でも確実にdatの海に沈んでいった
海底に向かって沈んでいくレコードを創造してもらえば良いと思う
それは意味的にも消失しようとしていた
660 :
('A`):2009/07/03(金) 18:04:45 O
ナカタさん「上げるであります。」
661 :
('A`):2009/07/03(金) 19:16:27 O
そう言うより先に、永沢さんは射精していた。
鼠は恍惚の表情を浮かべ、「やれやれ」とひとりごちた
662 :
('A`):2009/07/04(土) 01:09:00 0
なんだい?
663 :
('A`):2009/07/04(土) 08:59:23 O
彼(この場合、意味的に
>>662のことを言っていると僕は思う。
でもそんな解釈はコードの切れたスピーカーみたいに意味を持たないんだ)
はそういうと、おもむろに自分のペニスをゆっくりとしごきだした
664 :
('A`):2009/07/04(土) 14:05:53 O
扉から 直子が入ってきた。
「お取り込み中のようね。また来るわ。」
僕は慌てて答えた。
「待って。今の僕には君が必要だ。いや、僕のペニスには・・・。」
困ったような顔で直子が言う。
「私にはあなたを受け入れる資格なんてないわ。やはりまた来るわ。」
彼女はここに来る前にシャワーでも浴びてきたのだろうか?彼女の髪は濡れている。
僕がそれに気付いたことに彼女も気付いたようだ。
「今日は暑かったから・・・、ただそれだけよ。ここに来るためにシャワーを浴びたんじゃないわ。」
直子の頬が赤らむ。僕はそれをとても愛しいと思う。
僕は抵抗しない直子の肩を抱き締め、ベッドの上に座らせる。
本当に彼女の体は華奢で繊細だ。
「嫌じゃない?こういうの。」
直子はうつ向いたままだ。やがてその繊細な指で、白いシャツのボタンを外し始めた。彼女はブラジャーをしていなかった。
僕は、目の前に現れた白く柔らかい乳房に優しくキスをする。
「あ、あん・・・うぅん。そんなことより、入れて欲しいの。」
直子の唐突な要求に、僕より僕の息子の方が先に反応してしまった。
665 :
('A`):2009/07/04(土) 15:59:06 O
そしてナカタさんは射精した。
666 :
('A`):2009/07/04(土) 17:23:57 0
なんてことだ。ナカタさんと直子はできてたって言うのか。
二人で僕を弄んでからかってたのか。
667 :
('A`):2009/07/04(土) 19:11:27 O
かわいそうな喪男さん
668 :
('A`):2009/07/04(土) 21:53:08 O
射精した、の一文では、何の展開もなく終わってしまう。
僕は、僕を動かしている誰かに向かって苛立ちを覚えた。
やれやれ、彼らは全く単純過ぎる思考回路なんだ。
669 :
('A`):2009/07/04(土) 23:06:57 O
でも、写生してしまう仕方無い展開。
うっ・・・・・・どうやら写生した様だ。
670 :
('A`):2009/07/04(土) 23:40:08 O
671 :
('A`):2009/07/04(土) 23:45:28 0
あるいは。
672 :
('A`):2009/07/05(日) 00:39:18 0
物語には起承転結がある。
射精する事がこのスレの「結」なんだ。
673 :
('A`):2009/07/05(日) 01:00:13 0
それは、黄門様が印籠をかざし、金さんが桜吹雪を見せるのと同じ道理なのだ。
喪男は射精する。
そういうものだ。
674 :
('A`):2009/07/05(日) 02:01:58 O
そう言って永沢さんは読んでいた「1Q84」を閉じ、射精した。
675 :
('A`):2009/07/05(日) 09:21:57 O
女の需要はありますか?
「ありますよ。」
僕は答えた。
676 :
('A`):2009/07/05(日) 16:05:37 O
あるいはないのかもしれない。
よくわからないな。
だって喪男の需要なんてなかったじゃないか。
でも僕はここに存在してしまっている。これはどういうことなんだろうか。
>>677はカラマーゾフの穴兄弟を読みながら考えた。
679 :
('A`):2009/07/06(月) 00:46:22 O
百合はナカタの好物であります
680 :
('A`):2009/07/06(月) 07:07:41 0
681 :
('A`):2009/07/06(月) 09:16:14 0
ピース!
682 :
('A`):2009/07/06(月) 12:37:43 O
好きな人が優しかった。
683 :
('A`):2009/07/06(月) 13:05:44 O
つんく♂。そうつぶやいて、彼は崖を飛び降りた
正確に言えば、彼はそこにガラスの板があると思っているような、
必然性を帯びた一歩を空中に投げ出し、そして落ちた。
684 :
('A`):2009/07/07(火) 04:02:16 O
やれやれ
685 :
('A`):2009/07/08(水) 13:39:54 O
雨は激しく成るばかりだった。
686 :
('A`):2009/07/08(水) 17:54:30 0
僕はリツコに会う為に雨の中を走った
今は兎に角リツコとセックスがしたかった
「待ってるから。早く来て」
僕は走りながら服を脱ぎシャワーを済ませた
今は少しでも早くリツコとセックスがしたかった
「走りながらって・・ズボンはどうやって脱いだのよ?」
そんなこと言って笑うリツコを想像して僕は言った
「君は想像力が不足している」
なにやら後ろが騒がしい。パトカーのサイレンが僕に近づいてくる
「やれやれ、ここにも権力か・・」
僕は息子を掴みシゴキ始めた
「ここで捕まるくらいなら今すぐ射精してやる」
ケイタイを取り出してリツコに電話を掛ける
「喘いでくれ!」
リツコが電話にでるやいなや僕は叫んだ
「説明している時間はない!早くしろ!罵ってくれ!」
「・・短小!包茎!ハゲ!デブ!」
リツコの声が二人の距離を通り越して僕の耳に届いた
僕は生まれて初めてエジソンに感謝した
「早漏!」
僕は射精した
687 :
('A`):2009/07/08(水) 21:44:44 O
やれやれ、これで僕にも三食飯付きの住処ができたわけだ。
僕は嬉しさから射精した。
つまりはね、自分が知覚しているものすべてには実体はないんだ。
擬似的、ないし、主観でとらえ返してるにすぎない。
”熱い”とか”痛い”が存在しているわけではないようにね、君という人間もはじめから存在しない。
こればっかりはメタファーじゃない。
ううん、うまく説明できてるだろうか。
僕の必死の弁にも関わらず警官は淡々とテトリスをこなすことに没頭している。
もっとわかりやすく、警官に状況を伝えなければならない。そうでないと、いつまでたってもここから出られそうにない。
「シンゴーシンゴー」
意味はよくわかっていない。しかし、これは端的で、僕の気持ちをストレートに、弾丸のようにあらわしている。
「シンゴーシンゴー」
689 :
('A`):2009/07/09(木) 19:05:49 O
>>686 いい文章だ、と僕は思った。
射精のあとの改行が事後の虚しさを如実に語っている。
だがあるいはこの文章はなにか根本から間違っているのかもしれない。
「なぜ、女なんだ」
永沢さんはそう言うなり、僕の中に侵入してきた。
やれやれ
690 :
('A`):2009/07/09(木) 22:01:09 0
「カツオが学生帽をかぶっているのは何故か考えたことがあるかい?」
永沢さんが僕に聞いた
僕はカツオ以外の登場人物があの帽子をかぶって登校している場面を見たことがない
あの帽子は学校の規則でかぶっている訳ではなさそうだ
「カツオは体制側の人間なんじゃないか?」
僕は答えた
永沢さん黙って何かを考えている様子だった
「あるいは・・」
短い沈黙の後、永沢さんは口を開いた
「あるいはそうなのかもしれない。だが、こういう風にも考えられないか?
あの帽子はむしろ反体制的なものなんだ。彼の行動とあの帽子が意味するところは
見事に矛盾している。つまり彼の帽子は体制のメタファーなんだよ」
永沢さんは僕の答えを待っている
メタファーの意味は良く解らないが、永沢さんが言おうとしていることは
何となく理解することが出来た。僕は、僕が今考えていることを口にした
691 :
('A`):2009/07/09(木) 22:22:33 0
「永沢さん・・メタファーってなんですか?」
「・・・」
「・・こ、こまけぇこたあいいんだよ!」
永沢さんの顔がお猿のように赤くなる。きっと意味なんて知らなかったのだろう
「かわいいっすね。永沢さん」
「ば、馬鹿やろう!そんなつもりで言ったんじゃ・・」
永沢さんの顔がマグマのように赤く燃えている
僕の息子は火山のごとくそそり立ち、今にも噴火しそうだ
692 :
('A`):2009/07/09(木) 22:58:34 0
>>690 体制のメタファー×
反体制のメタファー○
もうだめだ。また間違えた。俺の人生こんなことばっかだ
当分書き込むの止めます。すいませんでした。
村上春樹と幼稚園児の30人31脚
694 :
('A`):2009/07/10(金) 01:48:30 0
>>692 「そんな事言わずに書いてくれないか。」と鼠は言った。
695 :
('A`):2009/07/11(土) 15:10:27 O
チュウチュウ
696 :
('A`):2009/07/12(日) 22:49:43 O
ピカチュウは鼠なのかい?
いやピカチュウは鼠じゃない
鼠じゃないならなんだというんだい?
ピカチュウはプログラムだよ
697 :
('A`):2009/07/12(日) 22:53:58 0
そんなプログラムが世界で人気を博している
面白い話じゃないか
698 :
('A`):2009/07/13(月) 09:06:34 O
でも、何か足りない。
何か足りない事は分かっているが、その「何か」が分からない。
やれやれ、そんな事をこの僕に聞いて、いったい何をどうすれと言うのか。
ただちょっと立ち寄っただけだと言うのに、ここの住人達は僕の平穏な日常を脅かす。全く食えんスレだ。
全く食えんスレ……。何かが僕の脳裏を過る。神経シナプスが結合し、その「何か」を求めて脳内を目まぐるしく駆け巡る。
食えんすれ……クエンスレ……クエンサン……クエン酸!
ビッグアイディアが閃き、僕は高らかに声を張り上げた。
「これ、もっとクエン酸入れたらどうっすか?」
700 :
700:2009/07/13(月) 21:33:15 O
700
701 :
('A`):2009/07/13(月) 22:23:34 O
Good Idea!そう博士は呟くとまるでぜんまいの切れた人形のように机に突っ伏した
702 :
('A`):2009/07/14(火) 19:31:20 O
クローズアップ現代に僕が出た。嬉しかった。
703 :
('A`):2009/07/15(水) 17:56:20 O
datという深い闇の中に吸い込まれないように、僕は一歩一歩階段を上がった。
704 :
('A`):2009/07/16(木) 13:54:18 O
dat落ち回避
705 :
('A`):2009/07/16(木) 15:10:08 O
濡れて額に張りついた髪を払いながら彼女は「帰りたい」と呟いた。
いや、正確に言えば、彼女はその言葉を発していない。
しかし、彼女のしぐさの1つ1つが拡声器のように、心の声を外界へ飛ばしているようであった。
初デートは失敗に終わった。そう僕は確信した。やはり喪男からの脱出はしばらく控えた方がよさそうだ。
706 :
('A`):2009/07/17(金) 08:33:01 O
いや、そんなことはない。今はネガティブになっているだけじゃないのか?
僕は考え直した。明けない夜はないのだから。
707 :
('A`):2009/07/17(金) 11:51:09 0
普通の人間ならそれも可能だろう。だが僕たちは…
708 :
('A`):2009/07/17(金) 12:43:33 O
喪男なんだ。こればっかりは誰にも否定できない。
まるでもとからそこにあったみたいに必然的で絶対的なんだ。
709 :
('A`):2009/07/18(土) 09:28:04 O
それなら私とお友達から始めませんか?
datの深い闇の中から色白の小柄な女神が現れた。
彼女が僕の耳元で囁く。
「もう半年もやってないのよ・・・アソコが乾いちゃいそうなの、助けてくれない?」
しかし僕は知っていた。
女神はモロッコ帰りの男神であることを。
「どうしようもないね」
この世にやはり神などいないってことさ。
僕は僕だけの神をネット上に求め彷徨った。
二次元世界の住人ならあるいは、という考えがあったのかもしれない。
712 :
('A`):2009/07/19(日) 17:30:07 O
いや、無い。
713 :
('A`):2009/07/20(月) 01:26:48 0
やれやれ、明日から仕事だ
俺は2チャンでは嫌われてる、いわゆる在日中国人なんだがw
この俺も反日マスゴミの長年にわたる偏向報道には呆れた。
おまえ等には一見中国寄りに見えるだろうが、実際はかなり韓国寄りだ。
南京大虐殺では日本軍が南京の人達を陵辱したと思われてるが、実際には
それまで散々中国に比護を受けながら、自分達の力で独立出来ないからと
日本に頼り、そこで中国に侵攻した韓国人兵士達が南京の町を陵辱しまくった
のが、今では定説だ。
言い方は悪いが、とてもじゃないが日本のような島国で文化を育てた
言わば温室育ちの人間に、大陸での戦争概念を耐えうる精神力は無いと思う。
いわゆる虐殺とかは、長年にわたり中国の支配下にあった韓国人でないと無理だ。
その証拠にベトナム戦争では、アメリカ人よりも現地での暴虐は酷かった。
韓国人の支配者へのコンプレックスが強いからかもしれないけどな。
715 :
('A`):2009/07/20(月) 07:54:16 O
ナカタさん「ナカタには難しい話題であります。あれ、空から何か降ってきた。何だ?」
空からは大量の・・・
716 :
('A`):2009/07/20(月) 08:29:53 O
蛙が・・・
717 :
('A`):2009/07/21(火) 17:18:26 0
一体何故僕はこのように無意味な人生、あるいは生活を飽きもせず毎日繰り返しているのかだろうかと考える。
酷く非生産的で、効率も悪く、常に不快感や負担のようなものばかりを僕が存在する事で他に強いるこの人生は、
果たしてどのようにして結ばれるべきなのだろうか。
僕には考えるという事ぐらいしかできず、又時間も有り余るほどにある。この際決めてしまおうじゃないか。
僕という存在の身の振り方についてを。
しかし思い返せば思い返す程、僕は数ある工程を決まり通り踏み、なるべくして喪男になったようにも感じられる。
あるいは、はじめから決められていたのかもしれない。芋虫が蛹になり、蝶になるように、
僕が生まれ、幸福にも何不自由ない環境の中で酷く退屈な時間を通じて喪男へとなる事は、
も し か し た ら 全 て 始 め か ら 決 め ら れ て い た こ と だ っ た の で は な い だ ろ う か 。
718 :
('A`):2009/07/21(火) 19:59:50 O
やれやれ
719 :
('A`):2009/07/21(火) 20:03:18 0
僕は
720 :
('A`):2009/07/22(水) 14:50:20 0
射
ふぅ・・・
723 :
('A`):2009/07/22(水) 23:09:29 O
やれやれ
724 :
('A`):2009/07/23(木) 00:59:37 O
Good grief. I ejaculated.
やれやれ
726 :
('A`):2009/07/23(木) 20:05:37 O
Oh, my goodness.
727 :
('A`):2009/07/24(金) 04:51:15 O
そして僕は
728 :
('A`):2009/07/24(金) 13:29:07 O
途方に暮れる
729 :
('A`):2009/07/24(金) 14:02:08 O
Oh...
730 :
('A`):2009/07/25(土) 18:43:02 O
僕にはよくわからないな
731 :
('A`):2009/07/26(日) 18:39:29 O
フォッ、フォッ、フォッ。
732 :
('A`):2009/07/27(月) 23:06:51 O
あつは、なついねぇ。
733 :
('A`):2009/07/28(火) 22:26:22 O
やれやれ
僕は夢精した
女「ねえ、あなたは休日に何をしているの?」
僕が休日に何をするのかだって?
ねえ、君は僕に友人がいないって知っているのに何故そんなことを聞くんだ?
僕は次の休日にずっと寝ているかもしれない、あるいは羊男とドーナツを食べてるかもしれない、あるいはパン屋の変わりにハンバーガーショップを襲っているかもしれない、あるいは。
でも君は僕に友人がいなくて休日には寝ることしかする事が無いと思っているから何を言っても同じことだろう。
ねえ、休日に何をするかだなんて、どうしてそんな事を聞くんだ?
736 :
('A`):2009/07/29(水) 08:02:52 O
「ご、ごめんなさい…あなたのことになんてこれっぽっちも興味がなかったから、大して頭が回らなかったの」
と発言とは裏腹にまるで反省の色が見えないバカ女がのたまう。
やれやれ。その首の上にのっかっている妙に手入れされている南瓜には、鼻くそしか詰まっていないのかい。
それでも怒りから六度射精した。
彼女を突如襲った精液は、僕の怒りをそのまま表すかのように紅い色をしていた
737 :
('A`):2009/07/30(木) 00:39:05 0
僕は何をやっているんだろう?
はた、と今の自分に気づいた。
「もいた???」
「ねぇ、あなた何も覚えていないの?」
あやねはテーブルの向かいに座り、遥か遠くを見ながら言った。
その視界の中にもちろん僕は入っていない。
「喪板はね、あなたの一部なの。わかる?
もう一度言うわ、喪板はあなたの一部であなたは喪男なの」
彼女の言葉には感情というものが少しも感じられなかった。
小学生の頃の出来の悪い生徒に苛立っている女教師の声色を思い出した。
やれやれ、僕は射精した。
738 :
('A`):2009/07/31(金) 12:25:52 O
青豆ご飯
739 :
('A`):2009/08/01(土) 15:26:34 0
■『民主党の“国立国会図書館法改正案”』とは■
《日本を永続的な謝罪・賠償国家への固定を謀る悪法》
東京裁判史観(自虐史観)を“永久に”固定する言論弾圧法案。
次世代に向けて、日本を永続的な謝罪・賠償国家への固定を謀る法案であり、
青少年、子供たちの世代に大きな負荷と不名誉を背負わせる結果を招きかねない。
◇要 旨
先の大戦における惨禍の実態を明らかにすることにより、
アジア地域の諸国民と信頼関係・醸成等の為、国立国会図書館に恒久平和調査局を設置
韓国が日本の政権交代に高い関心を示している。韓国の保革逆転で良好に推移してきた日韓関係だが、
今度は日本の与野逆転が現実味を増し、韓国側から歴史問題などへの変化に「過度の期待」(関係筋)が
寄せられているのだ。韓国側からみると来年は日韓併合100年の「節目」で微妙な時期である。
民主党の対応いかんでは未来志向の了解が一気に“過去”に逆行する可能性もある。
政権奪取が見えてきた6月初旬、訪韓した鳩山由紀夫代表は李明博大統領と会談で「(日本は)歴史問題を
直視すべきだ」などと踏み込んだ。
李大統領から「日本が歴史問題で大きな決断を下せば、韓国国民は未来に向かって大きく歩みを踏み出せる。
過去に快く謝罪を行うことでさらに先進大国になれるのではないか」と問いかけられ、鳩山氏は「日本には
過去を直視すべきだという人もいるが、植民地侵略を美化する風潮もある。民主党にはそんな人はいない。
ナショナリズムのとりこにならないことが大事だ」などと持論を展開したのだ。
野党党首の「歴史直視」発言に、韓国側は耳をそばだてたようだ。こうした様子に「期待が大きくなれば
反動も強くなる…」との日本側の懸念も広がる。
コピペはいいよ
741 :
('A`):2009/08/06(木) 08:03:18 O
上げるんだ
( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ
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( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ
( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ( ^ω^ )ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ
(^p^)ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ(^p^)ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ(^p^)ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ(^p^)ぶりゅふぁおっおっふぉほほほほほほほほ(^p^)ぶりゅふぁお
そんな訳で僕は滋賀へ向かった。
>>743のiがおまんこに見えてしまった。
「おまんこ」
僕はそれを口にしてみる。
やれやれ
逆から読むと「こんまお」か、、、
747 :
('A`):2009/08/08(土) 14:28:17 O
あるいは。
748 :
('A`):2009/08/09(日) 20:57:51 0
やれやれ、イカ臭いスレだね。
749 :
('A`):2009/08/10(月) 14:55:43 O
こんまお
兎に角。僕は滋賀に向かったんだ。
751 :
('A`):2009/08/10(月) 21:56:30 O
と思ったら、全国高校総合文化祭が行われていた三重にきていた。
かすかに残る、清楚な女子高生の残り香。
やれやれ。
僕は射精した。
752 :
('A`):2009/08/11(火) 00:18:32 0
ところで。
文才って、書いたり読んだりしてたら向上するものだって、
あなたは思う?
753 :
('A`):2009/08/11(火) 00:52:56 O
さあね
あるいはそうかもしれない。
755 :
('A`):2009/08/11(火) 02:02:16 O
「もううんざりだ」
そう口火を切った小熊を、周りは相変わらず冷ややかな目で見続ける。
「もううんざりなんだよ」
と繰り返し、小熊は七度目の射精をした。
精子が青い制服に飛び散る。
「それで」
青い制服を着た人形は、淡々とティッシュで精子を拭き取りながら言う。
「それで、覚せい剤はいつからやっていたんだ?」
756 :
('A`):2009/08/12(水) 09:14:48 O
>>755 実に面白い。
オチに最高に吹いたwww
757 :
('A`):2009/08/12(水) 12:45:29 O
やれやれまた自演か、と鼠は云った。
758 :
('A`):2009/08/12(水) 13:31:56 O
下品な投稿者がいるようだね
僕はワインを楽しみながら独り言を呟いた
∨
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| |
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \ \─/ワイン
| | \ ヽ ||
760 :
('A`):2009/08/12(水) 17:44:25 O
そして僕は
射精した。
762 :
('A`):2009/08/12(水) 22:25:21 O
オーケー、認めよう。
確かに僕は自演をした。
でもそれがなんだっていうんだ。
763 :
('A`):2009/08/12(水) 22:39:29 0
やれやれ、またか
どうしようもないね
まったくどうしようもない
だけど、それがなんだっていうんだい。
僕は、息子に手を伸ばした。
>>759を見て、この世にはこんな下品なAAがあるのかとおどろいた。
とりあえず僕もまねすることにした。
∨
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| |
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \ \─/ワイン
| | \ ヽ ||
768 :
('A`):2009/08/13(木) 15:29:23 O
そして僕は
射精した。
770 :
('A`):2009/08/13(木) 15:37:08 O
やれやれ、また無限ループなのかい。
771 :
('A`):2009/08/14(金) 02:51:57 O
行き詰まった生活から脱するために、僕はプレイステーション3を起動し、
ロロナのアトリエ〜アーランドの錬金術師〜をやり始めた
それにしてもロロナの胸元はけしからんな。
僕は怒りを感じながら射精した。
773 :
('A`):2009/08/14(金) 13:44:11 O
僕はくーちゃんがいいな。
そんな事でageるなんて。
やれやれ。
嘘だ。
僕のほむちゃんが
>>772のせいえ・で構成されているなんて。
僕は絶望に打ちひしがれ、涙を流しながら四度目の射精をした。
それにしてもどうなんだい?
ロロナたんのパンツがどれぐらい鑑賞できるっていうんだい。
やれやれくだらない。
いいかい、君がただの映像に夢中になっている間だって時計は眠ってないんだ。
地球は廻っていて、世界は進化していて、小学校の同級生の田中さんはセックスをしているんだ。
君だけが非生産的な妄想に取りつかれて自分の性器を擦っているんだ。
この事実はどうなんだい。おい、聞いているのか。君のことだ。
今すぐ行為をやめるんだ。お国のために働け。エンジンをかけろ。チャンネルを回せ。映画を見ろ。泣くんじゃない。こらえろ。射精はするな。オナ禁だ。
∨
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <とかいいつつ下はこんな事になってまつW
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
| | \ ヽ
778 :
('A`):2009/08/15(土) 00:06:41 O
やれやれ、ロロナは意外にも人気なんだな。
そう僕はひとりごち、りおちゃんの胸(正確には薄型テレビに映っているなんてことない絵だが)に射精した。
779 :
('A`):2009/08/15(土) 00:08:56 O
でも僕はこう思うんだ。
この流れは、ロロナのアトリエ〜アーランドの錬金術師〜を広めたい
>>771の自演なんじゃないかとね。
780 :
('A`):2009/08/15(土) 00:22:49 O
なんだって。危うく騙される所だった。
直前の流れで反復されたAAまで貼って、スレの流れにとけ込むよううまく工作しているのか。
随分と手が込んでるじゃないか。
やれやれ、これだから喪男の生活は油断ならないんだよ。
ささやかな楽しみである2CHにおいても、虎視眈々と金を使わせようとする輩に狙われてるんだからね。
もう何も信じることができなくなりそうだ。
涙はどうしようもなく流れてしまっていて、それは冬の氷河のように抑えようがなかった
やれやれ、いったい何だって火垂るの墓なんか見てしまったんだろう
782 :
('A`):2009/08/15(土) 00:50:05 O
やれやれ、ここまで全て僕の自演
783 :
('A`):2009/08/15(土) 06:23:35 O
そして僕は蒼星石のフィギュア(人形の人形とはおかしな話だが)にそっと口付けをし、眠りにつくのだ。
∨
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <やっぱり我慢出来ませんでしたw一発抜いてからねまつw
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
| | \ ヽ
やれやれ、2年かけてダンベルベンチプレス50kgできるまで身体を鍛えたが
僕の生活に利となるものはなにも生まれなかった
その僅かな利も体に厚みが出て顔デカが目立たなくなったのと
夜堂々と外を出歩けるようになったくらいだ
ここまで鍛えるのにプロテインを始めとするサプリ代はかなりかかったし
膨大な労力と時間を費やした
そして僕は今日も身体を鍛える
「ピース」
鏡を見ながらポージングをし、僕はそう呟いた
786 :
('A`):2009/08/16(日) 06:35:50 O
うにー!
やれやれ、このスレはガスト関係者と儲に乗っ取られてしまった様だ。
それがなんだっていうんだ。
確かに僕はガスト儲だ。
しかしこのスレのスレタイを見直して欲しい。
現状僕は非常に完全に喪男であり、僕の生活の八割はロロナで支えられている。
何も問題はないじゃないか。
僕は鼻息を荒くし、怒りのあまり、抱き抱えていたリオネラのタオルに射精した。
オーケイ。少し落ちつこうか。
確かに僕もロロナには興味がある。
あの胸元には夢が詰まっているしね。
しかし、君がロロナという虚構に夢中になっている間も、
世間では汗水を流して労働している人達がいるんだ。
彼等は妻や子を持ち、ささやかだが確かな幸せを掴んでいるんだよ。
∨
∧_∧ ハァハァ
シコ ( ´Д`/"lヽ
/´ ( ,人)
シコ ( ) ゚ ゚| | <といいつつ、僕の下半身はこんな事になっていた。
\ \__, | ⊂llll
\_つ ⊂llll
( ノ ノ
| (__人_) \
| | \ ヽ
791 :
('A`):2009/08/16(日) 18:08:40 O
そして僕は
しゃ
793 :
('A`):2009/08/16(日) 18:51:11 O
かい
の窓
まったく、どうしてズボンのファスナーのことを社会の窓なんて呼んだのか。
昔の人間のやることは理解できない。
795 :
('A`):2009/08/16(日) 21:55:18 O
きっと男根が社会をつくるからだろう、と僕は推理した。
ズボンによって外部と遮断された男根が唯一、外との繋がりを得るインフラがジッパーだ。
。男根とは社会のメタファーでもあり、それが顔を出すジッパーはまさに社会の窓というわけだよ。
やれやれ、僕はまたひとつ賢くなってしまったようだ。
よくわからないな。
チンポが社会であるってことは、チンポについて研究することは、社会を研究することと同じなのかい。
そして僕らは今まで社会から射精してたってことなのかい。
やれやれ、ガスト儲の次は哲学者に乗っ取られてしまった様だ。
798 :
('A`):2009/08/17(月) 00:01:40 O
あるいは、乗っ取られているのではなく、ハーモニーを奏でているのではないか。
799 :
('A`):2009/08/17(月) 01:53:19 O
或いはそうなのかもしれない。
800 :
800:2009/08/17(月) 04:30:39 O
800
801 :
('A`):2009/08/17(月) 19:35:27 O
僕は世界で一番タフな喪男にならなくちゃいけないんだ。
802 :
('A`):2009/08/17(月) 19:43:00 O
うに〜!
803 :
('A`):2009/08/17(月) 19:52:27 O
その愛らしい声と同時に、喪男は絶頂に達した。
やれやれ、僕もアーランドに行ってみたいな。
805 :
('A`):2009/08/17(月) 20:58:33 O
たーるっ!
とロロナが言った。
僕も真似してみる。
「たーるっ!」
僕は射精した
やれやれ、そんなことで射精してるようじゃ
将来尿漏れの心配が尽きないな
807 :
('A`):2009/08/17(月) 22:43:21 O
やれやれ、横漏れなしのオムツを買ってこなければ。
808 :
('A`):2009/08/18(火) 00:01:48 0
喪男の生活にはセックスシーンが無い。一切ね。
射精シーンは頻繁にあるっていうのに。
809 :
('A`):2009/08/18(火) 00:09:28 O
やれやれ、ブラウン管の中はセックスシーンでみちあふれているね。
810 :
('A`):2009/08/18(火) 00:12:59 0
ブラウン管?
いまどき?
811 :
('A`):2009/08/18(火) 00:13:53 0
そう言って、僕は射精した
812 :
('A`):2009/08/18(火) 00:15:57 0
気の抜けたモニタの横のファンタを飲み干した
813 :
('A`):2009/08/18(火) 01:00:28 O
ファンタと精子を調合したら何かが生まれるかもしれない。
そう思って先ほど採取したティシューを、飲みかけのファンタに入れてから数十分。
なにも起きやしない。
やれやれ、どうやら僕には錬金術の才能は無いらしい。
そう言って、僕はそのファンタをごくりと飲み干した
814 :
('A`):2009/08/18(火) 01:05:43 0
むっ?まったりとしてそれでいて爽やかな飲み口・・・
この私を試そうとはこしゃくな
喉を通ったファンタは酷い味がした。
816 :
('A`):2009/08/18(火) 06:30:59 O
ガスト儲が許されるなら、テイルズ儲である僕だって許されるはずさ。
喪男のテイルズ儲だって?
どうせアニスやチェルシー、プレセアみたいな
ロリキャラで射精してるような輩なんだろう?
818 :
('A`):2009/08/18(火) 12:10:57 O
オーケー、認めよう。
確かにアニスは僕の嫁だ。
でもそれがなんだって言うんだ。
うに〜!
久々に訪れたスレは、酷い様相を呈していた。
やれやれ、昔の職人たちはどこへ消えてしまったんだい。
仔熊は?紳士は?永沢さんは?ナカタさんは?
僕はどうしようもなく途方にくれ、そして射精した。
やれやれキズキ、ここは酷い世界だよ
「それが喪板というものだよ」
と、羊男は言った。
「そしてそれが喪男というものだ」
上がりすぎたハードルが僕を見下し笑っている
>>820があんなことを言ったばかりに・・くそっ!
これは誰かの陰謀だ!!
823 :
('A`):2009/08/18(火) 13:49:26 O
不思議なレ〜シピ〜
僕は射精した
824 :
('A`):2009/08/18(火) 15:36:15 O
放出された液体の微生物は必死に泳ぐのであった
負の世界で肉体的精神的に形成された個として…
825 :
('A`):2009/08/18(火) 21:47:50 O
よくわからないな
826 :
('A`):2009/08/18(火) 23:52:29 O
「モテないことがあなたのレゾンデートルなのよ」
彼女はぽつりと言った
「モテないことが?それが僕の、この世界での役割なのかい?」
「そういうこと
人にはそれぞれ役割というものがあるの、好むと好まざるとにかかわらずね」
僕はそれについて10秒程考えてから言った
「でもそんなのって不公平じゃないか、ペニスの乾く暇もなくセックスしまくってる奴等だっているのに」
「人生とは不公平なものよ
でもあなたもいつか気付くわ、あなたがこの世に生を受けた本当の理由にね」
そう言うと彼女はすっと立ち上がり、朝靄の中に音もなく消えて行った
だからこそ僕は世界で一番タフな喪男にならなくちゃいけないんだ。
828 :
('A`):2009/08/19(水) 19:29:59 O
うに〜!
829 :
('A`):2009/08/19(水) 19:31:30 O
やれやれ
830 :
('A`):2009/08/19(水) 19:35:48 0
だぜ
831 :
('A`):2009/08/19(水) 20:41:54 O
そして僕は
実体を失って影だけになった
833 :
('A`):2009/08/20(木) 00:06:05 O
やれやれ、これで僕も影時間しか動けなくなるシャドウになってしまったということか。
やれやれ、今度はアトラス儲かい。
いい加減うんざりしていた僕は、次に何儲がくるか予想することにした
836 :
('A`):2009/08/20(木) 01:17:59 O
うに〜!
やれやれ、またガスト儲か
ロロナのタオルが完売したらしい。
やれやれ、まったくキャラクターのタオルなんて一体なにに使うつもりなんだい。
僕はうつむき、そして射精した
839 :
('A`):2009/08/21(金) 07:12:59 O
みんな聞いてくれ。僕は
>>838をテレビに落とそうと思う。
840 :
('A`):2009/08/21(金) 07:18:12 O
やれやれ、儲同士の争いが勃発したようだね。
843 :
('A`):2009/08/21(金) 09:56:49 0
まったく、不毛な争いだ。
タオルをめぐって繰り広げられる攻防を余所に、僕は愚息に手を伸ばした。
やれやれ、僕はロロナのタオル(これは使用用であり、友人の協力で他に3枚の保存用をもっているんだけどね)に射精した。
僕は黙ってこの混沌とした流れを見ていた。
age儲が場違いだとわかる程度の常識は、当時の僕でも持ち合わせていた。
そして僕は
846 :
('A`):2009/08/21(金) 10:53:34 O
うに〜!
頻繁に登場する彼はガスト儲というよりうに儲なんだろうな。
だがそれがわかったところで何だっていうんだ。
848 :
('A`):2009/08/21(金) 11:06:45 O
ガスト論者
849 :
('A`):2009/08/21(金) 11:10:10 O
悩み抜いた末に、僕はNG設定という結論を出した
>>844 オーケー。認めよう。確かに僕はageてしまった。
僕は、反省しながら、ロロナのタオルに本日4回目の射精をした
やれやれ、イカ臭いスレだな
852 :
('A`):2009/08/21(金) 16:40:03 0
>>850 ねぇ、わたし「age」っていうのはアージュのことを指してるのだと思うわ。
しょうがないね。
うん、これは全く仕方がないことなんだ。
射精してイカ臭くなるのも、三次元に戻ってこれなくなるのも。
あるいは君がモテないってことも。
僕は鏡の中の自分に向かってそう吐き捨てた。
855 :
('A`):2009/08/22(土) 03:16:56 O
こんまお
よくわからないな、セックスを主目的としたゲームが人生だったり純文学だったりするのかい?
やめてくれ、鍵儲が来てしまうじゃないか。
858 :
('A`):2009/08/22(土) 09:52:38 O
アトリエは人生
859 :
771:2009/08/22(土) 09:59:45 O
すまない。
まさかちょっとした書き込みのおかげで、スレがこんな事になるとは思わなかったんだ。
どうやらもともと、このスレにはアトリエ儲が潜んでいたらしい。
或いは僕が引き寄せてしまったのかもしれないが。
僕は鏡に向かって射精した
860 :
('A`):2009/08/22(土) 11:01:00 0
射精したところでこの腐敗しきった現状がどうにかなるわけではない
しかし、射精しなかったからといってこの現状が改善するとは思えない。
僕はどうすることも出来ずに息子を強く握り締めた。
「こんな時リツコが側にいてくれたら」
こんな時リツコが側にいてくれたら、彼女は僕を蔑むことなく
手コキしてくれる筈だ。
彼女の細く長い、繊細な指を想像して、僕は勃起した。
「やれやれ、結局、僕に出来ることはこれしかないんだね」
或いは僕にしか出来ないことなのかもしれない。それをリツコが
教えてくれた。
「そうか、つまり、射精とは希望なんだ」
僕は希望した。
物凄い希望だった。こんな希望は今まで経験したことがなかった
二週間も溜めた甲斐があったと僕はry
やれやれ、僕はまた統合失調症になってしまったようだ。
喪である僕に手コキしてくれる女なんているわけないってのに。
僕に必要なのはリツコじゃない。
律だ。
僕は律のデコ(正確にはディスプレイに映っているなんてことない絵なんだけどね)に射精した。
862 :
('A`):2009/08/22(土) 12:56:46 O
可哀想な喪男さん
863 :
('A`):2009/08/22(土) 13:45:39 0
可哀想だって?
幸せか否かは、当事者の心の問題さ。
外野が口を出したりするものじゃあないよ。
>>862は唯物的な思考に囚われている。
僕はそれをたしなめなくっちゃいけない。
864 :
('A`):2009/08/22(土) 14:14:26 O
うに〜!
865 :
('A`):2009/08/23(日) 00:19:31 O
なんなんだこのスレは。射精した。
866 :
('A`):2009/08/23(日) 01:49:01 0
868 :
('A`):2009/08/24(月) 09:03:16 O
エーデルストライク!
869 :
('A`):2009/08/24(月) 20:58:34 O
うに〜!
「じゃあフランス人の歌手では誰が人気ある?」
「アダモ。」
「ありゃベルギー人だ。」
「ミシェル・ポルナレフ。」
「うに〜!」
水兵はそう言うとテーブルに戻った。
871 :
('A`):2009/08/24(月) 21:48:39 O
たーるっ
そして僕は射精した
873 :
('A`):2009/08/24(月) 21:52:36 O
874 :
('A`):2009/08/25(火) 01:18:47 O
やれやれ
ひどすぎる自演だ
875 :
('A`):2009/08/25(火) 02:07:53 0
4連続携帯だって?
僕はため息をついた。
やれやれ。
無様なOが、打ち捨てられたマジノ線のように続いていた。
876 :
('A`):2009/08/25(火) 12:12:44 0
射精なんてものはスパゲティーをゆでる間の時間つぶしにでも片手でやるものさ。
わかったかい?
877 :
('A`):2009/08/25(火) 12:53:10 O
できた〜!
モンブランスパゲティパイ
lv35
スレはゆっくりと、だが確実にガスト儲に侵されているようだった。
しかし、僕にはどうすることもできなかった。
僕は、すっかり冷めてしまったコーヒーを胃に流し込み、射精した。
879 :
('A`):2009/08/25(火) 18:33:45 O
>>878 ロロナ「あら、でも射精厨も大して変わらないわよ。
そんなに精液が余っているなら、調合にわけてほしいわ」
「まいったね」と
>>878は云った。
やれやれ。
スクエニ厨の僕はお払い箱ってわけかい。
881 :
('A`):2009/08/25(火) 18:40:23 0
>>879 「射精厨というジャンルがあったんだね。」
「ええ、そうよ。」
彼女はクスクス笑った。
「悪くないな。」と
>>878は云った。
その夜僕はマスターベーションをした
しかし僕のペニスには元気がない
まったく、誰を憎めばいいんだろう
884 :
('A`):2009/08/26(水) 07:18:31 O
明日〜はも〜っと元気〜になれる
不思議なレ〜シピ〜
僕は射精した
885 :
('A`):2009/08/26(水) 09:29:42 O
やれやれ
「わからないな、このスレの住民は僕の小説が射精小説だとでも
思っているのか?」
村上春樹はそう言いながら射精した。
「あるいはそうなのかもしれない。」
射精後の僕はとても穏やかな気持ちだった。
888 :
('A`):2009/08/26(水) 22:27:18 0
終わり
889 :
('A`):2009/08/27(木) 08:09:17 O
エンゼルハート!
890 :
('A`):2009/08/27(木) 08:16:01 O
ところで、次スレはどうするんだい。
次スレというものは必要であれば立つし必要がなければ立たないものだ
僕のペニスのようにね
あっても何の役にも立たないという所まで同じって訳かい。
893 :
('A`):2009/08/27(木) 17:11:04 O
思いっきり輝いて〜!
894 :
('A`):2009/08/28(金) 11:39:00 0
やれやれ、僕は文字通り精液が尽きるまで彼女と交わった。
亀頭が腫れあがって痛くなるくらい激しく交わった。
という夢をみた。 起きたら夢精していた。
895 :
('A`):2009/08/28(金) 15:27:18 O
やれやれ、ようやく儲の荒らしも沈静化してきたようだね。
僕はゆっくりとコーシーを胃に流し込み、ネガキャン作業に戻った。
896 :
('A`):2009/08/28(金) 19:32:35 0
「次スレはないんだね?」
「次スレはないの」と彼女は言った。
「何故なら、そこには次スレ的なものが存在しないからなの」
「次スレ的なものが存在しないところには、次スレも存在しない」と僕は言った。
「そう、次スレ的なものが存在しないところには、次スレも存在しないの」
彼女は言った。
「ねえ、ひとつ質問してもいいかしら?」
「どうぞ」と僕は言った。
「なんでこんなに過疎ってるの?」
897 :
('A`):2009/08/28(金) 20:18:17 O
うに儲やテイルズ儲はいても、職人はいないからだよ
僕はハードボイルドに答えた
「そうね」と彼女は言って、いつものあの軽い微笑みを顔に浮かべた。
「それじゃあ、もうひとつ質問してもいいかしら?」
「かまわないよ」と僕は言った。
「そもそも、うに〜! とはいったい何なの?」
>>899は手に持っていたピスタチオの殻を皿に置き、ウォッカを一口飲んだ。
そしてハードボイルドにこう答えた。
899 :
('A`):2009/08/28(金) 21:44:40 O
うに〜!
「
>>899って面白い人ね」と彼女は言った。
「よくわからないな、あるいはそうなのかも知れない」と
>>899は些か照れながら答えた。
そのとき
>>899は初めてまともに彼女の顔を見た。
しかし、彼女の顔には表情というものがまるで無かった。
901 :
('A`):2009/08/28(金) 22:07:01 O
エーデルストライク!
902 :
('A`):2009/08/28(金) 22:08:12 0
やれやれ、このところ立て続けにレスしてきた者だが正直なところを言おう。
一度しか言わないからよく聞いといてくれよ。
僕は・このスレが・好きだ
10年後もこのスレが残っていて欲しい。
904 :
('A`):2009/08/28(金) 22:31:18 0
地底の氷河のように硬く凍りついたこの暗黒のスレで、
僕は連投しながら職人の降臨を祈り、射精した。
905 :
('A`):2009/08/28(金) 23:34:34 O
はてなでわっしょい365〜
僕は射精した
今週のミュージック・ステーションのために何が犠牲になったのか、考えるときが来たんだ。
「重合リン酸は健康に良くない」
「ミラーマンは別の銀河に帰った」
「ハードボイルドとは常識に対するルサンチマンだ」
なんてことはない。
僕はただ丸めた鼻くそをコインランドリーに放ち続けるのだった。
いささかシュール過ぎてよくわからないな。
丸めた鼻くそは射精したティッシュのメタファーってことさ。
909 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:04:48 O
うには?
910 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:14:27 O
ねえうには?
911 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:00:12 O
ねえってば
よくわからないな。
913 :
('A`):2009/08/31(月) 21:00:30 O
ブザービィト
914 :
('A`):2009/09/01(火) 13:15:30 O
うに〜!
やれやれ、 定期的に『うに〜!』『うに〜!』と書き込んでる携帯厨さんは
その行為にどういった意味があるのか、そしてそれを行うことによって快感が得られる
のかどうか、お教え願いたいものだ。
僕は星の見えない空を見上げ、射精した。
やれやれ、見上げて射精するなんて、少し考えれば自分に精液がぶっかかるとわかることじゃないか。
まったく人間とはどうしてこうも浅慮で愚かなのだろう。
やれやれ、確かに僕の下半身はやれやれなことになっちまったよ。
だが、ある種の後悔というものは人間の成長を大いに助けてくれるものさ。
そして僕はOLのセックスを想像しながらマスターベーションをした。
射
精した。
射
「自分の声をレコーダーで聞いた時みたいな、そんな気分さ」
「自分が何者であるかわからなくなったのかい?」
「そうじゃあない。ただ」
「ただ?」
「声だけはなんとか大丈夫だと思ってたけど、それは間違いだったってことさ」
「実に何のひねりもない感想だね」
「真面目だけが取り柄なんだ」
「そうかね」
「そうとも」
「キミが王様なら、きっと平和な国になるだろうね」
「ピース」
ピース。
「キミも笑うことってあるんだ」
「でも気持の悪い顔」
「喪男の顔っていうのは概して気持ちの悪いものさ。 もちろん自分でわかってるよ。」
「そうかしら?」
「そうさ。 僕は自分を客観的に見ることができるんだ。 君と違ってね!」
なんだ起こっているのか喪男。らしくないじゃないか。
冷静になれよ。周りを見てみろ。みんなこっちに注目している。
さあ。
「何も怒っているわけじゃないよ」
僕らは黙って食事をつづけた。
「ねえ、何か私に話したいことがあるんじゃないの?」
「ああ、氏ね!!」
「よくわからないな。」僕は言った。
「さっきから喪男喪男っていったい誰のことを言っているんだい?」
「ねえ、あなたそれ本気なの? 本気で言ってるの? あなた自分の家に鏡はあるの?」
喪男の定義なんて曖昧なものさ。マナとカナの区別がつかないようにね。
ごめんなさい。 喪男くん。 何を言ってるのか全然聞こえないわ
そんなこと言っても、下半身は正直なようだね。
932 :
('A`):2009/09/02(水) 00:53:31 O
うに〜!
あなたの下半身には負けるわ。 もうそれ、正直言って一緒にいて恥ずかしいくらいよ
934 :
('A`):2009/09/02(水) 00:57:41 0
まいったね。
僕は滾るイチモツを必死にしごいて鎮めようと努力した。
それは暴走した機関車のように激しい自慰だった。
まったく、こんな場所でおちんちんをしごきだすなんて
天文学のようにロマンティックな人ね。
どんな気持ちがするものかしら、公共の場での自慰って?
936 :
('A`):2009/09/02(水) 01:15:15 0
僕は勃起したペニスを握りしめながら考えてみた。
自慰をするということは、僕にとっては呼吸する事と同じようなものだ。
このプリミティブな衝動と感情を言葉で説明するのは難しい。
彼女は僕のペニスと睾丸をそっと手のひらで包んだ。
「小さい」と彼女は言った。
「これが喪男くんの喪男たる所以なのね。 だけど、小さいのって私好きよ」
そして彼女はスカートの中に手を入れた。
938 :
('A`):2009/09/02(水) 01:31:47 0
そして、彼女は少しずつスカートをたくし上げていった。
そして大腿の付け根あたりでその手を止めた。
僕はペニスをしごくのも忘れ、その白い素足を凝視した。
「もっと見たい?」
彼女は僕を探るかのように言った。
「やれやれ、君はこの期に及んでそんな野暮なことを訊くのかい?」
僕は言った。「喪男にとって女性のふとももを拝むのだって10年ぶりなわけだよ。
つまり、何が言いたいかっていうと」
僕は完全にしごくのを中断し云った。
「是非ともお願いしたいね」
940 :
('A`):2009/09/02(水) 01:39:06 0
「その言葉を待ってたの」
彼女は一気にスカートをたくしあげた。
すると、僕のペニスより数倍タフそうなペニスが露になった。
なんと彼女は男だった。
「キャーやめて」パンパン!ドピュ!
僕は掘られた。モオトコ(笑)
掘られながらも、やれやれ、僕は云った。
「ピース」
ピース。
いつのまにか僕は、大勢の男達が連結し合って出来た、大きな輪の一部になっていた!
ピース!
僕らは口々にそう叫び、回転しながら北へと向かった。
「・・・というわけだよ。 やれやれ」
「ねえ喪男さん、それがあなたが小学生の頃から思い描いていた小説のストーリー
だっていうの?
「そうだよ」
「ねえ、正直言って意味不明だし、まったく面白くないわ」
「参ったね」
945 :
('A`):2009/09/04(金) 10:56:54 O
海胆〜!
946 :
('A`):2009/09/04(金) 11:00:26 O
やれやれ
本当に やれやれだ
>>948 キミなかなかハードボイルドじゃないか。
948 :
('A`):2009/09/05(土) 00:48:26 O
できた〜!
香り立つ野生
品質120
lv20
やれやれ、せっかくパスだしてやったのに・・・
クソッタレ
950 :
('A`):2009/09/05(土) 12:59:03 0
「時々、茄子を焼くんです」
「はあ」
951 :
('A`):2009/09/05(土) 12:59:54 0
952 :
('A`):2009/09/05(土) 13:03:12 0
やれやれ、こんなことになるとはね。
このスレを立てた喪男も予想できなかったんじゃないかな。
職人と言われる方々は北へ行ったのだろうか。
だけど、僕としては二次元に興味があった。
そのへんのことはどうか、わかってほしいんだ。
オーケー?
954 :
('A`):2009/09/05(土) 13:43:33 0
ラブプラスが二次元だって?
いや、あれは現実さ。
バーチャルなんかじゃない。決してね。
あらゆる体液でカピカピになったDSを拭きながら喪男は答えた。
緑「同人ゲームだかなんだかよく知らないけど、とにかくこの人たち気持ち悪いわ」
「ホモネタ・・・ ほんと喪男達って猫も杓子もホモネタなのね」
「女性に相手にされないから男性の相手をする、当然の結果だよ」
「そういうものかしら」
「そういうものさ」
957 :
('A`):2009/09/05(土) 14:06:00 0
誰かが僕を軽蔑した気がした。
だけど、そんな声など、僕にはもうどうでもよかった。
この世に女は、3人しかいないと言うことに気付いてしまったからね。
いままで女だと思っていたモノはクリーチャーだった。
ラブプラスによって、人類(アダム)は、初めて女性(イヴ)に出遭ったんだ。
僕は、DSに本日5回目の射精をした。
やれやれ、僕と凛子じゃ永遠の愛を手に入れるのも簡単すぎる
世界を敵に回すなんてわけはないね
やれやれこのスレでそんな話をするぐらいなら
ホモネタの方がよっぽどマシだよ。
僕はぬるくなった缶ビールを飲み干した。
「
>>960ゲット」僕は呟いた。
しかし、それが一体何だって言うんだ。
「
>>961ゲット」
それはこれとほとんど同じようなものだよ。
>>956 「二次元への道だってあるじゃないか」
僕は隣のカップルの会話を盗み聞きしながら勃起していた
僕は壁の中にいた
964 :
('A`):2009/09/06(日) 00:34:49 0
「それがなんだっていうんだい?」ナカタさんは言った。
「隣の部屋のカップルが、ちちくりあう様子を聴覚で堪能出来るってことですよ。」
僕は誇らしげに答えた。
「やれやれ、所詮その程度が君の限界と言うことか」
ナカタさんは吐き捨てた。僕を蔑むように。
「どういう意味ですか」
僕は言った。
なんだか僕のささやかな幸せを馬鹿にされたようで腹立たしかった。
966 :
('A`):2009/09/06(日) 00:57:37 0
「そんなことだから君はいつまでたっも喪男なのさ。
いいか?男だったら壁を蹴破り、隣りの部屋に殴りこんで、
女を寝取る、若しくは3Pに持ちこむ位の気概を見せろ!」
ナカタさんは激しく捲くし立てた。
「でもそれは犯罪じゃないですか。」
僕は気圧されながらも、必死に抗弁を試みた。
967 :
('A`):2009/09/06(日) 10:28:18 O
うに〜!
とナカタさんは叫び、射精した。
僕は射精した
968 :
('A`):2009/09/06(日) 10:37:34 0
ういろうをフォークで刻んだ
969 :
('A`):2009/09/06(日) 11:31:40 0
そのフォークは昔バーで働いていたときに彼女からの贈り物だ
(もちろん彼女というのは空想で、実際は僕が店で買い求めたものだが。)
971 :
('A`):2009/09/06(日) 16:05:21 O
「そんなことより私の妹の話しよ」
と彼女は言った。
やれやれ、これは喪である僕には難しすぎる振りだよ。
どうやら、職人たちが戻りつつあるのか? あるいは違うのか?
答えの出ない疑問にうんざりした僕は、ひとまず射精した。
その行為、即ち放出の快楽とその後の虚無感とが混ざる気持ちを、
ウイスキーコークを口にすすめる毎に考える。
974 :
('A`):2009/09/06(日) 17:33:05 O
>>971 「俺と付き合わないか」
と永沢さんが云った。
取り残された僕は、ただペニスを握りしめるしかなかった
975 :
('A`):2009/09/06(日) 17:35:54 O
うに〜!
上下の摩擦運動にて生成される熱帯びた深呼吸が心地よく
次スレを早く立ててくれないか。
次スレを早く立ててくれないと うに厨たちに埋められてしまうよ('A`)
, ─− 、
.───┐ ∠_ \L
 ̄ ̄ ̄| | llヽ _| ヽ 「このスレも終わったな」
| | |l ̄| | l
| | / ´\ /
| | ヽ、_ `^イ
二二二 」 _ __ lニ二二l、 ____
─┴┐ ⊆フ_)__./ ┌ヽ ヽ┐ /´ `\
二二二二二二l / | | | |. / ヽ
_l_____| /`ー─‐|_| |_| / ヽ
| /`ヽ__, ─ 、ノ |─l l l 「終わってんのはお前だよ」
|───/ /lニ/ /二ニluul. | !
| ___| ̄ | | |_|. l /
└─( )(ニ|  ̄|./二ニ) ヽ /
 ̄ ̄ / ) >━━━━━━ く
`ー ´ / ヽ
>>978 「呼んだかい」と僕は訊いた。
画面の中の彼女は、ただ「うに〜!」と応えただけだった。
981 :
('A`):2009/09/07(月) 21:17:16 0
椅子に掛け、オリヴィア・ニュートンジョンのLPを全裸で聴いている
「そよ風の誘惑」
実に良いタイトルだ。
僕は開け放った窓から吹き込み僕の股間を官能的になでるそよ風に眼を瞑った。
やれやれ。 そのとき、部屋のドアが開いた。
こんまお
「久しぶり」と言いかけた緑は、僕の股間を見るなり深い溜め息をついた。
やれやれ、勝手に人のイチモツを見といて溜め息をつくとは失礼な奴だ
腹が立ったので僕は意図的にチンピクさせた
「いいかい、君は分かってないようだね。 股間をそよ風にさらすという行為の
パセティックな」
「いいから、パンツを履いてちょうだい」
やれやれ。 彼女の顔からは何の表情も読み取れなかった。
どうやら、大人しく指示に従った方がよさそうだった。
僕のイチモツがナイロンの生地に覆い隠されていくのをにらみつけながら
彼女は言った。
「履き終ったら、すぐにこちらへ来てくれない?」
ぴりぴりとした声だった。
「とても大事な話なの」
「どの程度に大事なんだ?」
「来ればわかるわ」と彼女は言った。
「どうせ真性包茎の話だろう」とためしに僕は言ってみた。 言うべきではなかったのだ。
ペニスが氷河のように凍りついた。
「なぜ知ってるの?」と彼女が言った。
とにかく、そのようにして包茎をめぐる冒険が始まった。
と思ったら、僕はネットサーフィンに興じていた。
やれやれ、なんだって僕は「終わらない夏休み」なんて読んでいるのだろう。
>>985 白服の男は椅子に腰を下ろすと、何も言わずに僕の股間を眺めた。
くわしく観察する視線でもなければ、なめまわすような視線でもなく、
体を貫くような鋭い視線でもなかった。 冷たくもなければ暖かくもなく、
その中間ですらなかった。
その視線には僕が知っているどのような種類の感情も込められていなかった。
男はただ股間を眺めているだけだった。
股間の後のアナルを眺めているのかも知れなかったが、そのアナルの前には
股間があったから、結局のところ男は股間を眺めていた。
「みんな切る」と男は僕の股間を見据えたまま静かに言った。 まるで僕のペニスの
状態を完全に把握していたようなしゃべり方だった。 「誰だっていつかは切るんだ」
「それでは具体的な話をしよう」と男は言った。 「ペニスの話だ」
男はポケットから拡大鏡を取り出して、僕に手渡した。
「それでペニスを心ゆくまで調べてくれ」
僕は自分のペニスを調べたが、異常なところは何一つなかった。
「何か変わったところに気づいたか?」と男はたずねた。
「何も」と僕は言った。
男は別にがっかりした風でもなかった。
「たしか君は大学で生物学を専攻していたな」と男は訊ねた。
「ペニスについてどの程度のことを知っている?」
「よくわからないな。 あなたが結局のところ何が言いたいのか」
僕は言った。
「単刀直入に言ってくれませんか」
「では、そうするとしよう」男は言った。 「君は包茎手術を受けなければならないんだよ」
「なるほど」と僕は言った。
「え? どういうことですか?」
男にはそれ以上何も言う気配はなかった。 やれやれ。
「参ったね」
990 :
('A`):2009/09/08(火) 02:28:47 O
うに
991 :
('A`):2009/09/08(火) 11:07:04 O
やれやれ、
992 :
('A`):2009/09/08(火) 18:35:40 O
そして、写生した。
>>987-989 「僕としてはこいつが単独犯であってほしい」
「それはなぜなの?」
「気が違ってるのは少ない方がいいから」
「もちろん喪男もね」
「やれやれ」
「参ったね」
994 :
('A`):2009/09/08(火) 22:31:28 0
うに
>>993 心配しなくても単独犯だよ。 僕が基地外だって?
やれやれ。 次スレマダァー?
996 :
('A`):2009/09/09(水) 01:25:38 O
エンゼルシュ〜〜ト!
やれやれ、此の壮大なネタスレも終焉を迎える時が来たようだね。
出来れば、文藝春秋あたりに書籍化して欲しいんだが、まぁ、無理だろう。
パロディにしては、骨太に仕上がったと思うが、どうだろう。
きっと、親切な誰かが此のスレを保存してくれる事を願って、埋め立て。
998 :
('A`):2009/09/09(水) 07:52:27 O
999 :
999:2009/09/09(水) 07:53:21 O
999
幸あれ
1001 :
1001: