1 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/24(火) 23:04:54 ID:RuvjIahO
俺は今年で34歳。無職歴も長い。
自殺とか考える気持ちはわかるよ。俺も最近まで考えてたし、抗鬱剤も常用してた。
でもな、ちょっと聞いてくれ。
二週間程前に三軒隣の家で60代で焼身自殺したが人いたんだ。知人の保証人になった結果の
借金苦かららしい。奥さんや息子夫婦もいるし、まだ幼い孫までいるんだぜ。残された家族の姿は
それは悲しくてとても見ていられるもんじゃないんだよ、本当にさ。
そこで俺はやっと気付いたよ、自殺は最後の選択肢なんかじゃなくて、はなから選択肢になどなり
得ないんだって。言ってみれば買ってもいない宝くじの当選を期待しているようなものだ。これ程馬鹿
らしいものはない。思うに自殺を考えるのはある種現実逃避的なもの。しかし現実から目をそむける為に、
現実よりももっと酷い最悪の結果を夢想するという矛盾。さらにはその夢想のせいで現実に対峙する
意欲まで萎えて行くという悪循環。
俺もこの悪循環にどっぷりはまってた。でも目が覚めた。自殺が選択肢になり得ないなら結論はひとつ。
生きていくということだ。すこしづつゆっくりでもいい、生きていくための一歩を踏み出すことだ。
自分の迷いで自殺などして親兄弟までをも苦しませることだけは絶対にしちゃだめだ。
いや、たとえ身内のいない天蓋孤独の身であってもだめだ。なぜならこの俺が悲しむからだ。
顔も名前も知らない間柄だけど、このスレを見たのも何かの縁に違いない。もし自殺なんか考えてる
人がいたら、ダメで弱い人間だけど東北の寒村でなんとか生きようとしてる俺のことを想像してくれ。
そして願わくば俺とともに生きていって欲しい。
俺の心からのお願いです。
どこを縦読み?
30 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/29(日) 02:13:31 ID:aeJ0Jt6K
自殺はよくない。気持ちはわかる。
ではこのまま苦しんで悩んで、精神を蝕めとでもいうのでしょうか?
>1さんの決意は立派です。それは認めます。
しかし誰もがあなたのように、無意味とわかっていても町を闊歩できないんですよ。
あなた一人の成功例を他人に押し付けないでほしい。
私の親戚の例を挙げます。人でなしの謗りは甘んじて受けましょう。
私の親戚に、精神を病んで40すぎても引きこもっている人間がいます。
母親は過労、父親は脳梗塞で亡くなりました。
結果祖母と私の両親がおさんどんをしています。一時は私の家庭は介護疲れで
崩壊寸前まで行きました。
私は、彼が自殺してくれたら喜ぶでしょう。
以上、優秀なあなたにはわからない人でなしのつぶやきでした。
34 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/29(日) 02:58:28 ID:Nb9eX+ad
>30
いや、>1は優秀なんかでなく駄目人間なんだよ
しかし、彼の自殺は選択肢にすらならないって発見は
まったくそのとおりだなと感心した。
精神を病んでしまった親戚の方の件ですが
とても大変なのだろう、という想像しかできないですが
現実的な選択肢を考えていって
ゆっくりとl対処するしか無いのかなぁ、としか思いつきません・・・
精神を病む前は働いていたのか、働いていたのなら又、復帰できないかなど
彼の興味を持っている、或いは有している資格で自活できるような道を模索するなど
彼が毎日何を思い生活してるのかは分からないですが
もしかしたら、いざとなったら死ねばいいと思っているのかもしれません。
37 :30:2006/01/29(日) 10:37:07 ID:4SaOkETe
>34
どうも。取り乱してしまって恥ずかしい。
原因はいじめでした。彼が14の頃いじめに会い登校拒否。
本当はここでちゃんとケアすればよかったのですが、田舎ゆえに
世間体を気にして病院に連れて行かず、家に閉じ込めちゃったんです。
(信じがたいようですが、田舎の旧家というのは本当につまらない
見栄をはります。精神科に行ったなんて家の格が落ちるとか)
まだ今のように心のケアが確立していなかったというのもあります。
以来30年。精神科に連れて行ったけど時すでに遅し。今はただ
テレビを見て飯を食う生活です。言葉も忘れてしまったのか、何も話しません。
身内ですから面倒を見なくてはいけないのはわかっていますが……。
そこに「生きろ」なんて簡単に言われたのでカチンと来た次第です。
生きることの苦しみを知らない奴に、死ねない苦しみがわかるかと。
38 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/29(日) 10:45:06 ID:4SaOkETe
<続き>
今、我が家の希望は「死」だけです。
いとこが死ねば、みんながこの生き地獄から抜け出せる。
俺ら一家が死ねば、この介護地獄から抜け出せる。
「死」だけが唯一の希望なんです。
精神科医からも「手遅れ」と言われ、さりとて緩やかな死すらも
許されず、一家は精神的疲労で崩壊寸前の我が家には。
いとこの母が介護疲れで死んだとき、ぼろぼろの体を見て思ったよ。
「お疲れ様」って。同時にうらやましかった。
それを>1は現実から目をそむける手段と言い放った。
もう現実にはうんざりなんだよ!
39 :30:2006/01/29(日) 10:55:31 ID:4SaOkETe
連続書き込み申し訳ない。
精神障害の認定だけは受けられたので、多少は
補助が出ますが、それでもかかるコストは莫大です。
>1には、人の命をお金で換算するなんてと軽蔑
されるかもしれませんが、我が家もそろそろ経済的に
限界です。
「俺と一緒に生きてくれ」と>1がいうなら、経済的に
助けてほしいですよ。一人働かないためにどれだけ
周りが経済的に苦しんでいるか。
>1に問いたい。
(1)これでも自殺は選択肢たりえないか
(2)借金を重ね、心労をわずらってもそれは「逃げ」なのか
(3)われわれはもう限界に近いと察しているが、それでも、
自殺を考えるということは「現実を見ていない」のか。
誠意ある回答を期待する。
40 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/29(日) 11:46:33 ID:ETrsZiEs
そのおじさんが贅沢しなければ、経済的にそんなに負担にならないのでは?
入院したら、金かかるけども。
自分で服も着替えない、風呂も入らない、まで精神は荒廃するのだろうか?
41 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/29(日) 14:08:00 ID:/w7Kv+6L
>40
贅沢するなってのはオケ。こちらも自業自得だ。
しかし俺の両親も含め、もう年金暮らし。もとよりそんな余裕はない。
旧家とはいえ30年も食いつぶされれば、資産もしれている。
俺の給料だってたかがしれている。おさんどんだってたいへんさ。
糞尿漏らした下着の洗濯を甘く見ちゃいけない。
>自分で服も着替えない、風呂も入らない、まで精神は荒廃するのだろうか?
信じてくれなければけっこうだが、荒廃する。30年もこもると、時間感覚は
なくなり、意識が混濁するみたいだね。病院連れて行くと奇声をあげて暴れる。
(言葉をしゃべれない)。あれはもう人間じゃない。周囲の視線もすごいよ。
心の底から彼には死んでほしいと俺は願っている。でなければ俺が死にたい。
今の地獄から開放されるなら、>1に軽蔑されるくらいどおってことない。
42 :名無しさん@毎日が日曜日 :2006/01/29(日) 14:15:15 ID:/w7Kv+6L
ニートが問題になっているらしいけど、そういう意味では
わが実家は、ひとつのケースとして見てもいいんじゃないかな。
精神障害&引きこもりの彼に、もう両親はいない。
だからと言って放逐するわけにも行かず、周りが面倒を見ている。
相続税をたんまり取られて、旧家とはいえお金なんかもうないさ。
それでも彼は死なないんだ。
周りに迷惑を撒き散らして、毎日テレビを見ている。いや、眺めている。
光熱費は「親戚だから」とうちが負担だ。食費、医療費、全部だ。
おさんどんも全部の母がやっている。母をこれだけ痛めつけられて、
彼に「生きろ」といえるほど俺は人格者じゃない。答えは「死ね」だ。
両親が死んだら死ねばいいといっても、なかなか死ねないのが現実。
「地獄」の住人として忠告しておく。