1 :
('A`):
1ユカワ = 0.000000000000001m
1リットル = 0.001立方m
..の
1町 = 9,917平方m
百合 = 10,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000分の18039澗リットル
奈良漬け百合 = 凡そ人間2人の致死量
(アルコール度数4度、人間1人の致死量がエタノール400mlと仮定)
今までの百合ログ
どうせモテないし百合ごっこしようぜ
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1148263220/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その2〜
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1153665478/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その3〜
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1162045275/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その4〜
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1169998512/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その5〜
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1177244964/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その6〜
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1184370753/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その7〜
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1194529185/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その8〜
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1204394516/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その9〜
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1206204393/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その10〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1213104991/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その11〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1216586366/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その12〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1219936105/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その13〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1224603415/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その14〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1227477083/ どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その15〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1228923607/ ※環境によっては、ホスト名「etc4」、「etc6」、「love6」は
「changi」になるかも知れません。
※このスレの内容はフィクションです。
実在の人物、組織、団体、宗教、自然科学、社会科学、似非科学、東方等とは、一切関係が有りません。
予てご了承下さい。
2 :
('A`):2009/01/16(金) 01:42:53 O
仕方ねーから携帯から2ゲッツ
3 :
('A`):2009/01/16(金) 22:37:02 0
>>2 あらあら…これはこれは…
態々、「携帯から2ゲッツ」有難う御座います…。
本当…気を抜くと、即死してしまいかねませんからね…。
…いや…この板の即死判定の基準が如何なっているのかは、知らないのですが…。
4 :
('A`):2009/01/18(日) 07:59:19 0
えーと…初っ端から、愚痴で申し訳無いんだけど…とある本読んでたら、ムカついて来たので…
愚痴でも零して見る…。
ん〜…普段は、此処まで本の意見と対立したくなる事は無いんだけどなぁ…。
こう…普段は、「一意見」として流すので…自論をぶつけたくなる事は、
そうそう無いのですが…。
…余り、寝てないからかなぁ…。
ん〜…元々、行政に居た人で…政策とか学んで来たらしいのだけど…
こう…「行政メソッド」と言うか…「行政関数」を噛ませていると言うか…
トンデモな二項対立を設定し、物事を二元的に、どちらかに振り分けて行って…
その内、「悪い」と設定し、印象付けた方の項を叩き、「良い」と設定した方を、
「やっぱりこっちの項だよね」だとか言って褒め…議論を誘導する姿勢が、まず腹立たしい…。
次いで、「死」と言う事実を、「三段階」に分け、「ヒトの死」は、その内、
「一番高級な死」であって、「他の動物のそれとは明らかに異なる」としている点が、
驕り臭くて腹が立つ…。
しかも、その「一番高級な死」は、「科学的アプローチ」では「解り得ず」、
「哲学」のアプローチを踏まないと行けないとしているのが…。
…一寸…貴女…「科学哲学」が専攻何じゃないの…?
如何して、「科学」を捨て、レガシーであり、言葉遊びに終始してしまう「哲学」を
持ち出して来るのよ…。
「机上」でどれ程、「死」に就いて記述しようとも、それは、「言葉」でしかなく…
それは何ら、「私」を救う物じゃないじゃない…。
(…まあ、私も「机上」バリバリの、しかも阿呆なんだけど…。)
その、「哲学的アプローチ」で取得した「解」とやらが、「物理学的知見」だとかと
相反している場合、(それなりに厳しいフィルタを潜り抜けた)「物理学的知見」を否定するか、
「物理学的知見」では解らない、「神秘」的な知見である為、相反するのも無理は無い、と
するしかないのだけど…。
それは、「科学哲学」であれば、回避出来る議論の筈なんだけども…。
更に、時間次元が一次元であり、不可逆的なベクトルを持っている事を…詰まり、
時間が唯単に、「直線的に進む」事を批判しているけれど…
(…一応、物理学的には、「逆」にも進み得るのだけどね…)
それに対する解が、「仏教的輪廻」か、「キリスト教的永遠」だとか言っているのが…。
あのね…それ等二つは、何ら、時間が「直線的」だと言う事に対する(この設定自体、一寸怪しいのだけど…)
反証になってないじゃない…。
どちらも、時間次元のベクトルは一方向しか向いてない…。
それも、不可逆…。
…しかも、その解を、「究極的」だと言っている辺りが…もうね…。
そんな、大昔から有るレガシーな、「借り物」を連れて来て、「究極」だとか…
臍が茶を沸かしちゃうわよ…。
何故、そんな「レガシー」な代物が、「一般に広く広まっているから、」と言うだけで、
「究極の解」になっちゃうのかしら…。
何?読者に取り入ってるの…?
「仏教」とか「キリスト教」とかを批判すると怖いけど、取り入れば、読者が気持ち良くなるから…とか言うの…?
…まあ、そんな訳も無いでしょうし…本当に、それが「究極」だと思っているなら…
頭良い大学院出ても、年を取ると「新たな視界」が見えなくなるのかなぁ…と…
頭良い大学で、「解」が「コレ」なのと…自分も頭固定化しちゃうんだろうなぁ…って所で…悲しくなるわ…。
5 :
('A`):2009/01/18(日) 08:02:19 0
…あ〜、何か、もう駄目だわ…。
何書いてるのか、解んない…。
…そうそう、今朝の日経のサイエンスの記事…。
『ヒトを含む哺乳(ほにゅう)類は進化の過程で高次機能を獲得する一方、
記憶の維持などに相反する神経再生能力をわざとそぎ落としたらしい。』
と言う所から、「記憶」が為に、「記憶部位の脳細胞の置き換えの防止」を
行っていているのが解るけど…。
その…やっぱり、優秀な人程、「(今まで「優秀な個体」として生き残って来れた因子の一つで有る)優秀な記憶」を
頑ななまでに…「頑固」なまでに…「残して置く」のだろうなぁ…だとか思った…。
(…うわ…上の記事関係無い気が…。)
「私の記憶(考え)は、優秀なのだから、私の記憶に従うべきだ
外部の情報 < 私の記憶
となる事が多いだろうから」
って感じで…。
環境に合わせた「学習」の結果、って感じかしら…。
うん…上の「エリートさん」も、こう…新たな知見を求めるよりも、「自身の優秀な記憶」の中に入っていた、
「仏教」だとか「キリスト教」だとかの記憶を、それなりに優先して…それで、それ等の文献に当たって…
少し調べて…「こうなんだよ」と主張してる感じが…。
ん〜…まあ、其処の所からすれば、エリートさんで有る事は、確かみたいだけど…。
うん…
日米の頭良い院→省→大学
じゃあ、「自分の正しさ」をそれなりに自負してても仕方無いわ…。
…そして、「優秀な記憶の保護」が起こるのも…。
…ん、全く根拠無いです…。
唯の、馬鹿の「頑固」な主張ってだけです…。
こう…馬鹿の「頑固」はね…自身が「褒められる」のを期待しても、全く無駄だから…
「自分を自分で褒める」が為に…発生するのよ…きっと…。
嗚呼…性質悪いなぁ…私…。
6 :
('A`):2009/01/18(日) 08:04:23 0
あ、そうそう、それと、にゃんこちゃんと、にゃんにゃこにゃんにゃんしちゃってたりしたんだけど、
気持ち良かったわよ?
あのにゃんこちゃんったら、何時の間にか私の部屋に上がり込んで、にゃんにゃん言っちゃってるのよ。
で、私も眠いので、ねんねころりよ状態だったんだけど、業を煮やしたにゃんこちゃんが、
まじかる☆にゃんこぱんち♪ を寸分の狂いも無く、私のおでこの一寸上辺りに命中させて来たので、
已む無く、一緒におねんねしましたとさ…。
めでたしめでたし…。
…しかし、猫って…温かいなぁ…。
生きる湯たんぽね…。
…まあ、その割に、暖房器具は大好きなんだけどね…。
…で、猫の毛を掃除する私が居ましたとさ…。
…夏だったら、どんな惨劇になっていた事やら…。
7 :
('A`):2009/01/18(日) 22:28:52 0
こんばんはです・・・
ふぇえぇお姉さまのおうちにねこさんがいるんですか!?
なでなでもふもふしたいなぁ・・・
8 :
('A`):2009/01/19(月) 01:21:25 0
>>前スレ232
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 …その、外の世界には、「神様がヒトを創った」と言う説が有るわよね。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ うん、外の世界に居た時には、良く聞いた。
レイ | l." ー "",!/Y イ _,.ノ ̄´ お姉様が、「(館の)外の世界の馬鹿げた話」として、良く話してたモン。
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ| …何かお姉様って、矢鱈と、神だとか宗教だとかを目の敵にしてるよね。
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、 吸血鬼のプライドか、生きる道なのか知らないけど、其処まで、入れ込む物なのかなぁ?
.i i__,/ /ヽ, V
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / まあ、レミィは、アレで結構、保守的と言うか、生真面目に正統を重んじる所が有るものね。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 だから、「正しい吸血鬼の像」とやらを、結構、意識しているのだと思うわよ。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 紅魔館へと独立する前…詰まり、親個体の扶持下に在った時も、「お父様」には、随分従順だったと聞くしね。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
9 :
('A`):2009/01/19(月) 01:22:44 0
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ /
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄ …。
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
, -―=…z __
r― 、/ ヽ \ __
___ l >=- r 、 ヽ/ そ
| \j r ' _ r 、 r‐ 、 .l::::\ ヽ / ̄ ̄|
| ◇ , -‐メ ./ ァ‐―ォニ._ ` 〜 .j:::::::::', ',/ ◇|
ヽ / / / / / | |「 T =/::::::::/、 ヽ― <コ …それでも、此処最近は、気の持ち方が多少変わった気もするけどね。
/ 〃 / /__/ :| || /_/、 \ ',\ \ 以前のレミィなら、
>>32の様な事は、考えなかったでしょうし。
. / ◇ / / /f-rォ j_jl!二二=、| ヽ. \ :} \ ◇/
`ー一 ヽ __厶__// トハ ト ::::1 ヽ | \ ノ ! 丿ヽ ' こう…以前のレミィなら、
/ lヽ. ヒリ Kュ: l 〉 | ! /〜'
/ ! ' `ー''‐ L j |' 「喧しい!兎に角、神は屑で、憎むべき敵だ!」
j ヽ | |
| \ ―_、 イ | とか返しかねないもの。
| ハ> ..,,_ イ./ /
ヽ / \ .> てノ __} ヽ./ /
ヽ ̄ ̄ ̄ ヾ__/ /ゝ 7ノ ム、_ /
∠ _ く ヽ.ム // // /ヽ  ̄\
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ ん〜、かも知れない。
レイ | l." ー "",!/Y イ _,.ノ ̄´
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ お姉様、昔と比べて、随分と丸くなったよね。
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ|
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、 やっぱり、パチュリーが、色んな視点を、お姉様に提供したからなのかなぁ?
.i i__,/ /ヽ, V
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ …如何なのかしらね。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. でも、紅魔館の皆が、時を経て丸くなってる感じはするわね。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ
レイ | l." ー "",!/Y イ _,.ノ ̄´ …私も、感情的に壊したり、力をコントロール出来ずに壊したりする事は、
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ 少なくなったモンね。
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ|
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、
.i i__,/ /ヽ, V
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / …。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 …まあ、レミィが丸くなったのは、「自分に出来ない事」の存在を、
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 少しずつ知って行ったからかも知れないわね。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 昔のレミィは、「何でも出来る感」から、プライドが生じていた面も有るでしょうしね。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
,、
/::{
_, -‐´  ̄ ̄ ̄ `ヽ./ ‐::: ̄ア
/´/.->、 _r(´ヽ`ヾ´rくヽ:::::::::{
ヽ.V/ ハ、__) ヽ \ノヽ{{⌒j::::ゝ
r‐ ´// ∧ } ヽ iヽハ |`ヾ
ヽ. _| ∨! ヽ }ハ∧! |ヽ ' ! ',¨´
l l |ィァ、\.ィ'tァ-、|! l |ハ! ヽ お姉様は、優秀だったモンね。
VヾハfJ r'て l l l }\ ∨
{ 、 {ゞ' . ー'/ / / .イ i /
}、_ヽヽ ー ,/イ{/_/) 〃
〃く/イ_`jー ´イ、j/ { レ' {{
,イ〈 ヽ、_ / フ7ヾ ヾ
/ ヽ l、 / ヽ /ソ 〉
. / `Y7ー{ゝ ´ ヽ
. ヽ 〃 { /
_/ _ ヾ r-( {
ゝ{イ {'__/='-ヽ _r‐ 、 ⌒ゝ
ゝ-ハ V:::::::/ ー '7‐く\
〃∧ ,:::::/ /:::::::)
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | …フラン…。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | …貴女は少しだけ、機会に恵まれなかっただけよ。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | | 使い様に拠っては、幾らでも、化け得る能力を持っているのに…
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
,、
/::{
_, -‐´  ̄ ̄ ̄ `ヽ./ ‐::: ̄ア
/´/.->、 _r(´ヽ`ヾ´rくヽ:::::::::{
ヽ.V/ ハ、__) ヽ \ノヽ{{⌒j::::ゝ
r‐ ´// ∧ } ヽ iヽハ |`ヾ ん、良いよ、パチュリー。
ヽ. _| ∨! ヽ }ハ∧! |ヽ ' ! ',¨´
l l |ィァ、\.ィ'tァ-、|! l |ハ! ヽ 私が、優秀じゃないのは確かだし。
VヾハfJ r'て l l l }\ ∨
{ 、 {ゞ' . ー'/ / / .イ i / 私には、お姉様みたいなカリスマ性だとか、皆を束ねる統制力とか何て、
}、_ヽヽ ー ,/イ{/_/) 〃 何一つ無いモンね。
〃く/イ_`jー ´イ、j/ { レ' {{
,イ〈 ヽ、_ / フ7ヾ ヾ それに、そんな、慰められたいから、自虐風な事を口走ってたワケでも無いしね。
/ ヽ l、 / ヽ /ソ 〉
. / `Y7ー{ゝ ´ ヽ 唯、私が「幽閉され続ける」為の理由を、再確認したかっただけ…。
. ヽ 〃 { /
_/ _ ヾ r-( {
ゝ{イ {'__/='-ヽ _r‐ 、 ⌒ゝ
ゝ-ハ V:::::::/ ー '7‐く\
〃∧ ,:::::/ /:::::::)
__,,.. .-‐-- 、
_,.. -''''´ `ヽ、
/ `ヽ、 __,,. .-,
/ ,.... - .._ 、----- .._./:_::::::::: ,'
/ ,..ニ二_ "''ヽ、::::::::::::::::::ヽl,:::::::::,'
. ,r' ,r'''´~/ ヽ"'''-.._ ヽ::::::::::::::::::ヾi::::::::{ それより、「神様がヒトを創った」って説が如何したの?
i i / ヽ 、 `ミ 、._ ヽ、 ::::::::::::: ' :::: ヽ
|. ,.-'´∨ i l ヽヽ ヾ、ヽ"''-'、 :::::::::: ∧'''、-ヽ._ こー、最近じゃ、「ヒトを生み出せる様な、宇宙の物理定数は、神が創った」だとか言う
/ ノ |、ヽ |、i>''''ヾヽヽl ヽ,..-'':::ヽ 、ヽ:::::::> 説とかが強いんだっけ?
. / ,.-'´ ., l ヽヽ |´i!ヽ_,..-ヾl l:::::::::::ヽ.ヽヽ'´
/'´ .| 、 i.| ̄ヽヽ .| ン'i!::::::::::..:l l.レ‐-=_丶 ヽヽ 何か、「地球が誕生し、其処で進化論的進化が生じる事となったのは、全て、神が
/ l ヽ ii! ,....=ヾヽ l 丶:::::::ノl | ノ |iヽ ` .i、ヽ “初期値”を設定したからだ」みたいな感じなのかな。
ヽ,,,,,,,,,,| ト. ヽ <i、:::..', ` ´ /, l´ .i .|.',ヽ | ヽl /
|.l ヽ lヽ ヽヽ:::j /',' /i! .ノ. ト、',ヽ、 i ,..ソ'
i! ヽ. l ヽミ ~ ノ ',.,' ,''/ /ヽiヽヽ ヽ l ,.シ'゙゙
ヽ l .iヽ` ー ´ // //,./.-''' `ヽ ヽ', ,ジ',~""''ヽ
N, |ヽ `.i、 ,.,ッ=-ッ' / /i!r'´ .',. .,;シ ヽ_ ヽ
,'.∧ .| 'i ノ \i,.iヽ.ノ、 i./ ,' ',.. ,;;ジ "'''- ヽ
´ .ヽ| レ,r'''´/ | r'==i!. .,' ヽジ.|`'-、 `
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ …そうね、説の詳細は色々と有れど、その辺りが、既存の科学とも対立しない所かしらね。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 何せ、「宇宙の物理定数の決定」の理由は、現状の科学では解り得ないと考えられるもの。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 詰まり、その説に対しては、科学的な批判を加えられる心配が無いと考えられるから
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ (「科学的ではない」は、「神秘」に対しては、「批判」にはならない。
./ .! `'ー''´レ' i. | 「神秘」は何ら、「科学的で有る必要」が無いのだから。 →「科学では解らない」との反撃も
/ ノヽ. ""// | i | しかし、「科学的に考えると、この様な矛盾が有る」などの場合だと、幾ら「神秘」であろうと、
,' i \ ` _,.イ./ | l | 「科学主義」的な所が有る最近の人間には、強い批判に見える事になる)、一先ず、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | その説を取ったり、その説をベースに論を組み立てる所に、落ち着く事になる。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / これ等の説って、取り敢えず、「ヒトは、神が創った」とは論ずるのよね。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ で、その部分に対しては、(主に進化論と)熱い議論を交わしていたりもするのだけど、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 「神は何故、ヒトを創ったのか」と言う部分に関しては、妄言に終始してる観が有るのよ。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i そういう所には大体、「都合の良い設定」か、若しくは、「神のお考えは、人には解り得ない」だとか言う、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 「都合の良い形而上」を振り翳す。
./ .! `'ー''´レ' i. | 「ヒトは、神が創った」だとか言う主張も、「形而上」には変わりないのに(人には解り得ない筈なのに)、
/ ノヽ. ""// | i | その主張は「正し」く、「神は何故、ヒトを創ったのか」に関しては、「解らない」と叫ぶ。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 何とも、都合の良いダブルスタンダードよね。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! (…まあ、「ダブスタが悪い」と言う認識も、ヒトのゲームから来るのでしょうけど…。)
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 こう…如何にも、ヒト的な欲望に満ち溢れた…「欲求」を満たす為だけに存在する…
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y 正に、ヒトに「都合の良い」解釈だと言えるわ。
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
…まあ、それでも、「神は何故、ヒトを創ったのか」と言う議論の前提となる、「ヒトは、神が創った」と言う
部分がまず、「正しい」と言い切れないのだから…議論が深まらないのは、当然と言えば当然なのでしょうけど。
それでも、何れにせよ、現状では、事「神は何故、ヒトを創ったのか」に関しては、
「妄言」しか存在していない感じがするわね。
何せ、「聖書」如きが、最高峰の「根拠」となる世界だものね。
まあ、唯の古い「物語」が、「信仰」によって「真実」に変えられる…。
それが、ヒトと言う物だから、別段、不思議ではないけれどもね。
ヒト個体としては、「自身にメリットを齎し得る」物であれば、どんな物でも
「真実」(または、「善い物」)と看做し得るものね。
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__ …さて、それで、私の言いたい事なんだけど…。
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |. …その…散々、批判して来たけれど、上記の枠組みはその儘、私にも適用出来るのよ…。
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、 「私(パチュリー・ノーレッジ)は、“ノーレッジ”が作った」
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l これは確か。
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ けれども、
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ 「“ノーレッジ”は何故、私を作ったのか」
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ これに関しては、解らないと言う外無い…。
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ …初めは、私も…「“知識”のバックアップ、“知識”の収集装置」として、
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';. 作られたのだと思っていたし…そう信じていた…。
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l | …けれど…恐らく“ノーレッジ”からすれば、“私”は…バックアップにも…
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | | 収集装置にも、なりはしない…。
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ “ノーレッジ”であれば、こんな個体程度の情報記憶域、情報収集能力は…
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´ 全く、毒にも薬にもならないだろう事は、容易に想像出来るもの…。
では、何故、“ノーレッジ”は“私”を作った…?
…この辺りが、「人生など無意味なのに、何故神は、人間などを作った」と言う主張と被るのよね…。
(飽くまで、「ヒトは、神が創った」と言う説を前提にした主張だけどね…。)
そうすると…「個体の形質」だけではなくて…形而上的な問いですら、私、「パチュリー・ノーレッジ」は、
ヒトとほぼ同質と言う事になる…。
…まあ、そんな、偶発的で有るかも知れない共通項に対して、如何こう言う積もりも無いのだけど…。
…けど…
…本当に…如何して“ノーレッジ”は…こんな「ヒトモドキ」を作ったのだろう…。
「ヒト」とも「ノーレッジ」とも混ざらず…唯々漂うだけの存在である私に…一体、何の意味が有るのだろう…。
…そう…問い掛けもしたくなる…。
…だけど…解らない…。
「知識」が聞いて呆れるわ…。
何なのかしらね…この…仮にも「ノーレッジ」を名乗っているモノの不甲斐無さは…。
…しかも…「“ノーレッジ”は、何らかの意図を持って私を生み出したのではなく、全くの偶然で、私(パチュリー・ノーレッジ)を生み出した」
などとすれば…これまた、ヒトの、「宇宙の物理定数は、偶然決まった物であり、ヒトは偶然の産物に過ぎない
(物理定数の決定の確率論的有り得なさは、他に多数の宇宙が在り、其処の物理定数がランダムに決まると考えれば、クリア出来る)」
と言う主張と被る事になる…。
ヒトでは無いのに…殆どヒトと同質の形質、発生事由(の悩み)を持ち…それで居て、「ノーレッジ」を名乗りつつも、
「“ノーレッジ”」には程遠い…。
…私は…「何」なの…?
パティ(仮)「……。
(…好い加減、開店準備をしなきゃ行けないのだけど…。)」
>>7 いや…その…別に、ねこさんを飼ってる、って訳じゃないのだけど…
この辺に住み着いてて、私の所にもちょくちょく現れるねこさんが居て…
それが、何処から入ったのか知らないけど、私の部屋にこんにちにゃん☆
してた、って話で…。
何時もは、玄関の所でご飯食べたら、どっか行っちゃうのだけど…
あのねこさんは、他の所では中に入っちゃってたりするのでしょうね…
何時の間にやら、私のお部屋にこんにちにゃん☆してて…にゃーにゃー
五月蠅いので、起き上がろうとしたら…その時に出来た布団の隙間に
入って来て…のほほんとしやがるのよ…。
それがもう可愛くて可愛くて…その儘、ベッドインしちゃいましたとさ…。
…うん…多分、私の所に来る♀と言えば、この娘がダントツでトップよ…。
…次点が、母ね…。
…なので、まあ…私のお家には、別に、飼い猫が居る訳でも無いのに、
キャットフードが常備して有るのです…。
…で、その…一応、糞害が如何のこうの、だとか言うのは…もう既に
答えが出てる所なので…「餌遣ってるから、テメーにも責任有るぞ!」って言うのは…
(このねこさんが、新たなテリトリーを作らない限り)問題ないかと認識してます…。
…まあ…結構、人見知りしない娘なので…若し、私の家に来て…この娘が遊びに来てたら…
どうぞ、なでなでもふもふして遣って下さいな…。
…唯、あんまりもふもふし過ぎると、飽きて来て…それでも続けると、怒り出すんだけどね…。
…
>>9の
「以前のレミィなら、
>>32の様な事は、考えなかったでしょうし。」
は、
「以前のレミィなら、>>前スレ32の様な事は、考えなかったでしょうし。」
ね…。
…ん、お休みなさい…。
おやすみなさいませ・・・
>>15 __,,.. .-‐-- 、
_,.. -''''´ `ヽ、
/ `ヽ、 __,,. .-,
/ ,.... - .._ 、----- .._./:_::::::::: ,'
/ ,..ニ二_ "''ヽ、::::::::::::::::::ヽl,:::::::::,'
. ,r' ,r'''´~/ ヽ"'''-.._ ヽ::::::::::::::::::ヾi::::::::{
i i / ヽ 、 `ミ 、._ ヽ、 ::::::::::::: ' :::: ヽ
|. ,.-'´∨ i l ヽヽ ヾ、ヽ"''-'、 :::::::::: ∧'''、-ヽ._ …と言っても、パチュリーはパチュリーでしょ?
/ ノ |、ヽ |、i>''''ヾヽヽl ヽ,..-'':::ヽ 、ヽ:::::::>
. / ,.-'´ ., l ヽヽ |´i!ヽ_,..-ヾl l:::::::::::ヽ.ヽヽ'´
/'´ .| 、 i.| ̄ヽヽ .| ン'i!::::::::::..:l l.レ‐-=_丶 ヽヽ
/ l ヽ ii! ,....=ヾヽ l 丶:::::::ノl | ノ |iヽ ` .i、ヽ
ヽ,,,,,,,,,,| ト. ヽ <i、:::..', ` ´ /, l´ .i .|.',ヽ | ヽl /
|.l ヽ lヽ ヽヽ:::j /',' /i! .ノ. ト、',ヽ、 i ,..ソ'
i! ヽ. l ヽミ ~ ノ ',.,' ,''/ /ヽiヽヽ ヽ l ,.シ'゙゙
ヽ l .iヽ` ー ´ // //,./.-''' `ヽ ヽ', ,ジ',~""''ヽ
N, |ヽ `.i、 ,.,ッ=-ッ' / /i!r'´ .',. .,;シ ヽ_ ヽ
,'.∧ .| 'i ノ \i,.iヽ.ノ、 i./ ,' ',.. ,;;ジ "'''- ヽ
´ .ヽ| レ,r'''´/ | r'==i!. .,' ヽジ.|`'-、 `
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/ …そうね…「私」は「パチュリー」…。
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、 …そうやって、「私」は“私”を参照する…。
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l そして、「私」に参照される、「パチュリー・ノーレッジ」と言う、
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l 固有名詞に関連付けられた「情報」こそが…「私」に見える「私」の全て…。
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ 「私」には…それ等、“私”と名付けられた「情報」しか「見えない」…。
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ 「私」は…決して、「私」自身を見る事が出来ず…唯、“私”と言う、
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ 「私」ではない「情報」を見る事が出来るのみ…。
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';.
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l |
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | |
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__ そう…「私は一体、何なのだろう」と問う時の『私』と言う単語も…所詮は、
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ | 「私」ではなく、“私”を指しているに過ぎない…。
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/ 唯、「私」に関する「情報」とされている、“私”と呼ばれる情報群を、
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ 個体に引き出して「貰い」…「私」に入力して「貰」っているだけ…。
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~ そんな「情報」如きで…「私」に就いて解った気になって…「私」の出生などに就いて
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l 悩むと言うのも…愚かしいと言えば愚かしい…。
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ 所詮、「私」と“私”…即ち、この「私」と、脳内の既存の情報や、眼球と其処からの視覚情報などから
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ 得られる“私”と言う「情報」は、全く異なる二者だもの…。
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ …けれども、「私」は、「私」を決して知りえず…(「知る」と言う行為自体が、既に、「私」を
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ 組み込んだ物で有るから、其処からは、決して、「私」を眺める事は出来ない…)唯、“私”と言う…
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ 「私」を「客観的に見た」などと称される、「私モドキ」を知る事が出来るのみで有るから…
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ 結局の所は、そんな…「私」とは「全く異なる情報」(=“私”)を用いて…「私」に就いて
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';. 推し量るしかない…。
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l | 拠って、「私は一体、何なのだろう」と言う問いは、第一に、「私」ではなく“私”を基準に考えている時点で、
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | | 愚かであり、また、第二に、「私」自体が知り得ないので有るから、問い自体が不毛と言える…。
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ 「情報」の方の“私”を、どれ程捏ね繰り回そうとも…決して、「私」には辿り着かないものね…。
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´
例えば、脳を抉じ開けて、脳の配列を調べ、「私」を生成していると思しき配列を見つけた所で…
「それ」(その配列)は、「私」ではなく…唯の、「脳内の視覚処理」を通した、“私”と言う
「情報」に過ぎない、と言う事ね。
「其処」には、「私」は存在せず…唯、“私”と称される、「私に関連付けられた情報」が存在するのみ…。
それは、何処までも、「唯の情報」(この部位の処理が、「私」何だ〜等の)に過ぎず、
何ら、「私」…即ち、「意識」とは等号で結び付かない。
だから、脳を開けて、『「私」が居た』などと叫ぶのは、唯の愚かしい行為で有るし(“私”が居た、なら良いのだけど…。
詰まり、「私に関連付けられた“情報”」が見付かった、とするのであれば、問題無い)、また、其処に「私が居ない」などと
嘆くのは、全く以って見当違いの事を言っているに過ぎないし(「私」なら、正に「此処」に居るのにね…。
其処に居るのは、飽くまで“私”であって、「私」ではない)、何れにせよ、全く以って不毛な事よね…。
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__ …今、私は、それと同じ「嘆き」を演じているのかも知れない…。
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |. 「私」が知っている“私”(「私」と関連付いている、と称される情報)では、
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/ 如何足掻いても、「私」が「何」なのか解らない…
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、 とね…。
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l 詰まり、“私”と言う「情報」…要は「知識」を総動員して、如何に関連付けた所で、
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l 其処に、「生物的に有意味そうな私」とやらが見当たらない、と言っているに過ぎない…。
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ …でも、そもそも…「有意味そうな私」とは、何なのかしらね…?
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ …そんな、「有意味そう」と言う事に拘る事自体が、既に、「生物個体」から与えられた
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ 「判断基準」に則り、「個体の奴隷」を遣っているに過ぎないわよね。
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ しかも、“私”で「私」を判断しようとしている…。
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';.
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';. …確かに、その“私”と言う「情報」以外に、「私」は「私(と称されるモノ)」を知り得ないのだから、
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l | 仕方無い事では有る。
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | |
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ けれども、そんな、二重の思い込みに嵌っている、この問いに解答する事に…意義が有るとも思えないわ。
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ (…まあ、そんな事を言えば、それに「意義が無い」と感じるのも、生物的な損得基準に因るのだけどね…。)
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´
それに、解答を出せないと嘆いているのは、「個体」から、「意味が有るのか如何か」の問いを与えられたが、
既存の情報…いえ、「私」の知り得る「情報」では、「意味が無い」と言う結論しか出ない為、
「個体から快楽を貰う事が出来ず」に、「悲しい」などと嘆いて見せているだけよね…。
「与えられた規準」通りに動作すれば、その事が、「嘆くべき事に該当」(≒「快楽」が得られない)するから、
「私」は与えられた「嘆き」を演じているのみ…。
…そんな、ピエロを演じるのも、正直馬鹿馬鹿しいわ…。
でも…悲しい哉…「私」は、「個体」のピエロでしかない。
何ら、それ以上の存在では無い。
だから…ピエロなりに、“私”を論理的に捏ね繰り回して見たのだけど、壁にぶつかってしまい、
「嘆く」事になったのが、
>>14 と言う事ね…。
…結局、「個体」に与えられた「規準」を元に、判断させられて…四苦八苦していただけ…。
事実上、「私」には参照不可能な、「私」の事が解らず…かと言って、“私”では「有意味」との
(生物的に「気持ちの良い」)結論が出なくて、腹を立てる…悲しむ…。
…実に、馬鹿馬鹿しいわ…。
…私とした事が…少し、感情的になり過ぎたわね…。
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ …そうだね、パチュリーは一寸、「何も考えず」に、「考え過ぎた」のかも知れない。
レイ | l." ー "",!/Y イ _,.ノ ̄´ やっぱり、「考える事」を「考慮」してこそ、パチュリーだよね。
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ| こう、私が「考えない」分も、考えて貰わないと行けないしね。
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、
.i i__,/ /ヽ, V
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | …ふふ、そうね。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | フランの分も、確りと考えさせて貰うわ。
| | i |、 ー 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | | …でも、フランもちゃんと、考えるべき時は、考えないと行けないわよ。
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ
レイ | l." 、 "",!/Y イ _,.ノ ̄´
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ …でも、考えるのは、そんなに好きじゃないんだモン。
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ|
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、
.i i__,/ /ヽ, V
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \ でも、フランも頭は良いんだから、考えないのは勿体無いわよ。
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V ん〜…そうだなぁ…じゃあ、パチュリーの言ってた、「私」に就いて。
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ
レイ | l." 、 "",!/Y イ _,.ノ ̄´ ん〜…例えば、「私」何かも、「お父様」が「生み出した」んだけど…
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ 「如何して生み出した」だとか、「生み出された意味は」だとか考える事は無いなぁ〜。
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ|
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、 パチュリーから言えば、その「考えない」事こそが、「生物的」であり、
.i i__,/ /ヽ, V 「有効」(無意味な「思考」をしない点で)なのだろうけど…良く解んないかな…。
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ …そもそも、「生まれた」のが「疑問」なら、「お父様が生まれた意味は?」だとかも問えちゃうよね。
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン パチュリーの言う、「ノーレッジ」とかもね。
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
私の「お父様」が、誰か別の吸血鬼から生み出されて、それが続いて…
で、元々は、「最初の吸血鬼」が居た訳だけど、その吸血鬼だって、如何して生まれたのか、だとか、
子孫を残す目的は何なのか、だとか、言える訳でしょ?
それだって、結局、「吸血鬼」と言う物語を作った「ヒト」自身が、「遺伝子」の有性生殖に
組み込まれていたから、「そういう物語しか作れなかった(考え付かなかった)」って事だろうし。
私達がヒト型なのも、ヒトが、ヒト型しか、有り触れていて、違和感の無い形態を、
思い付かなかったからだろうしね。
しかも、「ヒト」は、そんな「それしか思いつかない」形態を、最も「高度」な形態だとか言ってるし。
訳解んない。
他の形態が思い付かないのに、「これこそが至上の姿だ」だとか、馬鹿じゃないの?
…ん〜、一寸ばかし、考えては見たけど…正直、こんな事を考えても、何になるのかも解んない。
「意味」何て考えても、不毛だったり、仮令解った所で、下らない理由ばかりだし…
考えるだけ無駄だと思うんだけどね。
でも、それでも「考えちゃう」んだから、「知識」って言うのも面倒だね。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ でも、「考える」、「追い求める」のが、「私」を内包している「個体」に設定された
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! 指向性だから、「私」と言う個体は考えるしかないのよ。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 食べたくなり、食べると快楽を得られ、食べなければ不快になり、何れ個体が死ぬ。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 其処から、食欲が設定されている様に…私は、
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 考えたくなり、知識を欲し、得られれば快が得られ、得られなければ、不快になる
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | から…考えなければ行けないのよ…。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | …本当、個体の「基準」に抗うのは、「私」では無理だと…熟々そう思うわ。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! (「私」を改造しない限りは…。)
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 そうね…言い換えるなら…先天と後天などの違いは有れど、フランが、
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y 「考える」のを「面倒」だと思うのと似た様な物かしらね。
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
フランがそう思う様に、私は、「考えるべき」だと思う。
それだけの事。
個体的にも、私とフランは、それぞれ目的が…個体の「指向性」が異なるでしょうから、
感覚が一致しないのは、当然の事ね。
それでも、「知」と言うのは、殆どの脳を持つ個体に取って役立ち得るから、
有る程度までの「知」であれば、私「ノーレッジ」の端くれであろうと、
フランなどの吸血鬼であろうと、追い求めはするでしょうね。
私が、「パチュリー・ノーレッジ」と言う個体であり、これこれこういう性格をしていて、
こんな行動を起こす〜
などと言った「知」であれば、役に立つだろう事は、明白だものね。
それでも、一般的な個体に取って「無駄」になる物までも収集するのが、
私「ノーレッジ」…。
…と、今までは…そう思って来たのだけど…私何かが、「ノーレッジ」と言うのも、違和感が有る…。
では、「私」は何なのか? …と言う事に、少し感情的になり過ぎたのが、
今までの流れかしらね…。
うん…流石に少し…感情的になり過ぎた観が有るわ…。
もっと、冷静にならないとね…。
…ん、フラン、ご免ね。
私の下らない問答に付き合わせちゃって…。
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ …ううん、良いよ。
レイ | l." ー "",!/Y イ _,.ノ ̄´
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ パチュリーが、私にそういう話を打ち明ける、って事は、
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ| 「私の事が嫌い」って訳じゃない証明になるだろうしね。
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、
.i i__,/ /ヽ, V それに、自分以外の生き物も、皆、悩んでるって事も解るしさ。
,..| |'/ /'"´ハ
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | そうね…皆、何かしら悩んで…解決しようともがいている物なのよね…。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 ー 人 | …ん、兎に角、有難うね、フラン。
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
>>18 …ご免…。
何と言うか…貴女が気兼ね無くレスを付けられる様な…
そんな話題を…最近は、余り振ってなかったわね…。
>6 の猫の話題は、 >7 で返って来て… >16 で完結しているし…
私が来なかった昨日とかは… >17 の「…ん、お休みなさい…。」
位しか、レス出来る物がなくて… >18 とかしか、レスの付けようが無かったし…。
ん〜…如何した物かなぁ…。
えっと…じゃあ…適当に…。
その…貴女は、ペットとかって…飼った事有るのかしら…?
…若しくは、飼いたいと思った事とか…。
>>25 ―――
,、
/::{
_, -‐´  ̄ ̄ ̄ `ヽ./ ‐::: ̄ア
/´/.->、 _r(´ヽ`ヾ´rくヽ:::::::::{
ヽ.V/ ハ、__) ヽ \ノヽ{{⌒j::::ゝ
r‐ ´// ∧ } ヽ iヽハ |`ヾ …ねぇ、パチュリー。
ヽ. _| ∨! ヽ }ハ∧! |ヽ ' ! ',¨´
l l |ィァ、\.ィ'tァ-、|! l |ハ! ヽ パチュリーは、私の事…如何思ってるの?
VヾハfJ r'て l l l }\ ∨
{ 、 {ゞ' . ー'/ / / .イ i /
}、_ヽヽ ー ,/イ{/_/) 〃
〃く/イ_`jー ´イ、j/ { レ' {{
,イ〈 ヽ、_ / フ7ヾ ヾ
/ ヽ l、 / ヽ /ソ 〉
/ `Y7ー{ゝ ´ ヽ
ヽ 〃 { /
_/ _ ヾ r-( {
ゝ{イ {'__/='-ヽ _r‐ 、 ⌒ゝ
ゝ-ハ V:::::::/ ー '7‐く\
〃∧ ,:::::/ /:::::::)
,. -──=- 、_
r'´、 ___,.) i`ヽ、「7へ
,.!>_,.へ-‐-rゝ、__ノ く>'_,,..-〉
L>'r_,.-''`ー'ー-'ー、ヘ_イ____!ンiヽ
`Y´ /., , ハ 、 . ヽヽ、へ_レ'
i i レ_Lィ/ Lハ、!__i、i ヽハ/
レ!ヘ_iT_;j` ´T_;j'Lハ_.! | …フラン…?
! !" "ハ. /| !
______ ! iヽ、 。 _,..イ ! //
くヽ.:::::::`ヽ、ヽ`:ニ:r=''7/ /イ
ヽヽ.::::::::::[>k7''⌒ヽイ<}、ン´
>、ヽ::::::::::/ ヽiム ト!
! `フ、::::/ !ヽ./ i
rゝイ´ン / /ン'
,、
/::{
_, -‐´  ̄ ̄ ̄ `ヽ./ ‐::: ̄ア
/´/.->、 _r(´ヽ`ヾ´rくヽ:::::::::{
ヽ.V/ ハ、__) ヽ \ノヽ{{⌒j::::ゝ
r‐ ´// ∧ } ヽ iヽハ |`ヾ …パチュリーは、私が「お姉様の妹」だから、こんな風に、
ヽ. _| ∨! ヽ }ハ∧! |ヽ ' ! ',¨´ 私の相手をしてるの?
l l |ィァ、\.ィ'tァ-、|! l |ハ! ヽ
VヾハfJ r'て l l l }\ ∨ 私が、「お姉様の妹」でなかったら、私の事なんか、眼中に入らないの?
{ 、 {ゞ' . ー'/ / / .イ i /
}、_ヽヽ ー ,/イ{/_/) 〃
〃く/イ_`jー ´イ、j/ { レ' {{
,イ〈 ヽ、_ / フ7ヾ ヾ
/ ヽ l、 / ヽ /ソ 〉
/ `Y7ー{ゝ ´ ヽ
ヽ 〃 { /
_/ _ ヾ r-( {
ゝ{イ {'__/='-ヽ _r‐ 、 ⌒ゝ
ゝ-ハ V:::::::/ ー '7‐く\
〃∧ ,:::::/ /:::::::)
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_ …そうね、事実、それは有るでしょうね。
::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ そもそも、「身近」に居る相手でなければ、「相手」何て出来ないもの。
:: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / その点で、私を、「迷いの森」から連れ出したレミィが居なければ、
ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 私はフランと相対する事は無かったでしょうし、こうして、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 会話を行う事も無かったでしょうね。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 同様に、此処紅魔館のメンバーと遣り取りを行う様になったのも、「身近」に居るからね。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. | だから、フランが「レミィの妹」だから、私はフランの相手をしていると言うのは、幾らかは事実ね。
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | フランが「レミィの妹」でなければ、こうして巡り会う事も無かったんだから。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! でも、私がフランとこうして会話をしているのは、別段、フランが「レミィの妹」だから、
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', と言う訳では無いわ。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y 私は唯単に、フランとお話をしたいからこそ、今、此処に居る。
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 それだけの事よ。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
_,,,,........,,,_ ,.へ __
,. '" 〉〉 `y' /|
iヽ〈 、 __ __, Lヽγ⌒ヽ /|
'r-'、._r'-、ノ⌒ヽ、_r-、Yi ', V
`γ´ /,.!ニ、!ヘノ,.ニ:;、 ハ| l | /<>
くi !ハ i ヒ_〉 ヒ_,ア!イ | / /へ …ふ〜ん。
レイ | l." 、 "",!/Y イ _,.ノ ̄´
ノ、i |ゝ、.,_ ,.イン| |// |ヽ パチュリーのそういう、「相手の言葉を誤魔化すのではなく、
<|ハノ |`,く.|ノ _,>ヽ,レ゙|<> ヽ| 真正面から捻じ曲げる」姿勢は、嫌いじゃないかな。
∠〈 ム゙ 〈__,イ |ノヽ、
.i i__,/ /ヽ, V
,..| |'/ /'"´ハ …じゃあさ、此処に来ている理由に、「お姉様に言われたから」と言うのは有るの?
r/ ノ J( / ゝ、
__ くゝ>_ 'ー' 'ー´ ヽ、λ 有るのだとしたら、此処での私の話を、「お姉様に報告」してたりするの?
r'-、` く、_/゙ー'=-=-=-r/⌒ヽイン
ヽ、 ゙ヽノ !`ー ノ
`"´ !、__,/
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ …それも、幾らかは有るわね。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i …レミィは、フランの事を心配している。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ けれど、自分では、フランと顔を合わせ辛いから、私に話が来る。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | そういう事が時々有るのも、確か。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | …今、私が此処に来ているのは、「言われたから」ではないけどね。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', でも、別に、「監視をしろ」と言われている訳でも無いし、フランの行動を、
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 逐一報告するような事は…
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
/ >>='"ーV/ `ヾ二ミ‐、 / ̄ ` ー- 、
/´ ̄ / ̄  ̄ソハ l /`>、_ ニ=-ァ \
/ _ r<二>イ{ゞ〈 /ヽ__f´ィl / ∧/l/、_ l
-─‐ ' /  ̄ `ーイ〈_ ノ> ヽ < ∨ン-─7 ̄/イ7 ̄jー</ィVj
/ r'テ二ン´ ̄l、\ />、 /ィ/ // /l////::|iヽl二>
/ / ̄ ̄ _, へ _ヾニ、ヽ ∧ ヽ// / /イi o l:::::::::::リ、|、\
/ __/ /=、ー、_ノノ `ゞ〉ゞi  ̄>ー//V / |lr、 ̄ :::::゚:::ヽj ヽ
/_/ _/-=ぅ{二ニ、_/ノ、l人、 / // l l l〈V ̄ ̄`vソ /ハ/ ! | ヽ/l
/ /´ ̄lj`ソ ̄ j !| )〉 // イ/l |、 lヽト\、_ ,ノ/l l、 | l\ー'  ̄三三二二ニニニニニ、ヽ
_, -‐' __ / /ノ! {" / Vl 、 l l |/\l`ニ二´、 ! !ヽl/、ヽ \ ̄ ̄ ̄ ̄ >、\i´___ |\\ 「心配」?
 ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ _ゝ)|ト\ レl/>イヽl、!リゞ7イvノヽノ\lヽl |l 〉 \ \_ /イ/lヽ\=<\\ \ヽ
_/`Yイ∠ゞヽj /ノ`て>fイV ̄/ | ヽ从|!、 l l/l \ ヾ、_ `ヾY{ |fj\\`lj=ゝ ヽ ) 〉 「お姉様」が?
_/ ̄ ̄ _/イ' ⌒イハ从__,,∠-‐''´ハ、_ 〈{ / ヽ 〉、リ V´ l i ヽ \\>、 \\={lヽ ヽ \∨/
∠´-─────- 、_/ _jン''´ // 〈 l ! 〈 `ヾ) j l l | \ ヽ ヾイ>、 \\_,' / / / この「出来損ないの妹」を?
/ ̄>、 - ' ,′ ヽ ヾト、 ハィ,ニニ、ソ \r,= 、l l l‐-、\\ \=r\ ヽ// ̄\/ /\
_l/l´ \ ノ /`ヽノ ヽ |ノ〉j ̄l_j、`7ヾ _ 〉j |! !テ=〈| ヽ ヽ \ ヾ//\ / /、 l あはははははは!!
///=r{ / /_>‐''´二 ̄`ー-、| l、r`| |ノヽミ彡'l/l lンヾー! 、 \\ヽ //、\`/ / \ ヽ
/ V》 ノ/\ 〉 ̄ ̄ `ヽ\! 〈 `~! | |ヒ弋\ l、 ||=| lヽ ヽ |/' | / /、ヽ \〉 寝言は寝て言え! パチュリー!!
/ __リ__/ / ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ-、ノ// | | / `ヾi l !\` l | l l !\ ∨ / l |
// ̄ /_/ ─< ̄ _`ヾ〉 | | ヽ lj |' ヽl l l 〉l l ∨∧ l l (木の枝状の紅焔の一群を、パチュリーへと放つ
〃 / ̄ ─-、\ ヽ\ | | \ | // ,'∨ /l | //、│ l |
/ _ \\`ヽ ヽ | | ヽ ! 〃 /∨ / ,'/ /' V //
_ / `ヽ ヾ、ヽ \`、 | l ∨ // / /!/' //
/ _____ \ ヽヽ丿 ヽ /' / /、| //
/ィ7´//`Yイ7`>、  ̄ ` ヽ ヽ \ / / /'
〈{イ_//ハ/ー',イーイハ、 \ ヽiーf、_  ̄`ヽ // /
ヾf、/ / /// ヽ/〉\ ____ ー\| |、_!`T 7 ̄ヾj 〃l/
\トーァ'/_//  ̄/ / 〉/-ニ ̄〉7二ニン‐-、_\!/ ト/
て_/'7__/ / イ7ヽゝ ト、/イ-┘Lソ、ノ|>/゙>>、
/ /_// / |_l | l l ̄j、_ノノ
/ /、__)ブ〉〈_/r'7イ! lY厶ソ´
/ / `ヾ!ノ`ヽノ  ̄ l l
/ / ! l
/ / l l
/:.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽヾl / /
レ': : : : : : : : : : : : : __.: : : : : : : : : : : : l i!|/ /
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / (パチュリーに触れる寸前に、紅焔の一群が掻き消える
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ …要は、レミィをこじつけて、弾幕ごっこがしたい、って事ね。
. i ト'´ i!〉', i!::::: ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 /
|__ i! ',:::::::::::::: /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ / 望む所だわ。
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! | (…確かに…
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i |
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i | 「お姉様は私の事を想っていない(若しくは、解っていない)」
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l | ↓
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i| 「お姉様が私の事を想っている何て嘘だ」
. |llll,/ / / /:.: : : : : : : : | l i | ↓
.|l,/ / // ,∧ : : ,.-、:.:.: : : | l l l 衝動的な怒り
j|' / / ,/ . ,l: : ヽソ,.-、ヽ,.-、 | l .l l
/ / ,. / / /レ'个、/: : :l: : __ `i| l i l l と言う流れは…「怒りたい」場合に、有効なのかも知れない…。
. / / // // / .i l.: : : : : .レ´: : l_ | l l l l
´ / /// // // .l |: : : : : : : : : : : i l l l .l l フランの感情制御法は、中々、独特なのかも知れないわね…。)
. / / / / // ,// i l |.:.:.:.: : : : : : : : : i.! ` l l l
. / / ,/ ,// ,// ,l l レ: : : : : : : : : : : i! .| l
´ / / ,/ // l l ,〉.:.:.: : : : : : : /: :ヽl l l ヽ
. / / /// // l l /.:.: : : : : : : /: :/: :| ヽ l
/ / / / / .l l i|:.:.: : : : : : /: : / : :| ヽ l
./ /./ / / l l i|.:.:.: : : : : ´: : /.:: : | ヽ .l
パティ(仮)「…あら…?
(こんな所に、材料群と調理器具が…。
暇だし、何か数品、作ってみようかしら…。)」
…それでは、寝ます…。
お休み、お休み……。
>>32 / / /l
/ / _,.-──- 、_ //
〈 〈 ,ィ< \_ //
\\_, イ_」⌒ヽニ二ニ>‐-、 ヽィ^ヽ
\ ̄\ \ Yヽ_丿_/``ー‐r<^7Y/´-‐ ト、
 ̄ ,イノ_ , イィイ/ / ,イ l | | l^レ'⌒7_ _」/、 / ̄/
ハ / /l////ト、V,イイイノノ ト、 /に,イヽ\  ̄ …ふ〜、楽しかったぁ〜。
//}〉イ| | |ミ==ュ y==ュ,,//ハ!> l \\
// 〉ハj l ト ' ' ' ′ ' ' ' /// ハイ ! | | 〉 〉 また、一緒に遊ぼうね〜♪
L_\ ヽトト >、 「`ソ ,イイ イリリ ! i | ,/ / <二>
<二> \\ `))トト>---‐<ゝl/l/::.ヽ ト、ト、 | //
\`フハ_」 リ / /,イ:イ 7\ \| /
/ ̄ }i::Vリ ト、ーy' /Vリ:i{/ ヽ/
l }i::Vリ」 V ,/Vリ:i{/i /
<二> ! j::::::::`Y^^Y^ゞ┴'.::::L ,ノ,イ
L,イ{ :::::::ノ⌒Y77:.:::::::::.:.:.ヾ /
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | …こっちは、「楽しい」とは言い難いのだけどね…。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | | …でも…。
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
/l
/⌒ヽ//
'"⌒):::::::⌒ヽ
,..イ::::::::::i⌒ヽ〉
. ,.ィ'":::::::::::::::::::八
i::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!:::::(__)::::::::::::::::::::::ハ
\::::::::::::::::::::(__)::::::l,..-‐ '' ´ ̄ `丶r‐-.、
`ー1ソr-、___ノ、l^ヽ、 /::::::::::!
lル| /^ヽ__ソ___マ'⌒`K´::::::::i::::ト、
|ル! } γ'/ / /`广卞⊥_::::::!:ノ_ ヽ
Vヘ く_/ ,/ Tヽ/ ! | l_ ヽムヽ:f´:::ソ ̄`丶、 …?
Vハ レ'/ ,ィ ムハ l ト、`ヽ l`了ヽ::::ヽ::::::::::::〉
Vハ/ 〈 l / ! /fハ lハ ノ,斗ミ ! L乙_::::::::::::/ どしたの?
lル!. ル' lハ ヒリ ' !::匕〉ハ {. ヽ/:::::::r'´
r┴'t‐、{ ,イハ人 ' _ ゙ー/ | ヘ. ヽーイ
f ‐-}J リ ト、ト>‐┬ イィ'l l ハ. \,!
l 、_ソ _l_ノ丁了/´ ̄ヽル' ', ヽ \
| |ソ|l f´ ,仏fこ!_ノ ̄二ヽ ', ヽ、\
Vルハ r‐<___,/:::/' ^lヘ、__,ィ┘ ヽ ', ハ,/
|ル! V^ヽ,/::::/ ; ト、::::/ ハ ! /
. |ソl. /::::/ i ヽヽ, -‐,、=-} レ'
. |ソ|ヽ--イ:/^|___| /丁ソ( rー ' ヽ_〉
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ …「嘘の設定」で、フランがあそこまで、怒り狂えるとは思えない。
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 /
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ /
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! |
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i |
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i |
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l |
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i|
__,,. --─'──`<.,,/:::::::ト、
,. '" `'く:::::::ト.
∧ / ゝ____,.へ--、へr-、ノ i、::::! | /!
V i__,.へ!_,./--'─'--'-<ヽi__/ Y | /」
__i. r'へ,.イ / ハ ハ i `ヽ7、.| .|/
∠__,.ヘ `Y´ / / ハ__/,.ィ レ' レヘ、_!_ i iヘ| |<> …何それ。
/iヽ. i イハ /i rr--'テ ,r-テiレヘ i | |
!/ !., | V :| ゞ-' ヽ' ハ ハノ| |> そんな、私は別に、「設定」だとか、作ったりしてないモン。
∧ `ヽ、ノ 〈 ハ " "从ヽレi. |
V /!〈rヘハ!|`ヽ、.,_ ´ _,,.イハ ハ〉 レ'
|/ / レ/´ ̄`ヽニ7´ト、!/ Vヽ>
!/〈 `ヽムi i/
ヽ_r、_イヘノハi_,.r〉
i:::ヘ ',:::::/ /
,.rく::/::ハ ヽ7 /ト、
,r<:::::::ヽ::〉 i/イ_:::\、
ri ´ ̄ ̄7 ̄7'^ヽ'ヽ. `iヽ、
くL!、.,______,,.l____i, i i_ノ_ノ::>
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./ だったら、尚の事、
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ 「お姉様が、出来損ないの妹を、心配する筈が無い」
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 /
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ / と言うのは、フランの本心だと言う事になるわね。
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! |
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i |
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i |
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l |
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i|
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ /
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄ あ…。
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\ ……。
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ …詰まり、フランが「お姉様」に抱いている想いと言うのは…
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 /
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ /
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! |
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i |
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i |
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l |
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i|
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ / ……。
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\ …そうだよ、「劣等感」だよ…。
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\ …何だかんだ言っても、やっぱり…寂しいんだもん…。
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
お姉様に…置いて行かれるのも…
お姉様に…「出来の悪い妹」を見る様な目で…優しくされるのも…
お姉様の…「素敵な噂」を聞くのも…
…私がお姉様に関わったら…何か…何時も…寂しくなるだけだもん…。
だから…私みたいな「出来損ない」は…お姉様に関わっちゃ…駄目何だよね…。
…それに…私が「心配」されるのも…要は…私が「出来損ない」だからだよね…。
…「心配」してくれる事自体は…嬉しいけど…
「心配」するって事は…要するに、私を「駄目」って思ってる事の…裏返しだしね…。
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | ……。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ / …お姉様は…好きだよ…。
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\ …けど…好きでいたら…駄目だもん…。
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\ …好きで居続けたら…「出来損ない」の私じゃ…
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\ 「優秀」なお姉様を振り向かせられないから…
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ | 唯…辛くなるだけだもん…。
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
…だから…私は…お姉様に嫌われてなくちゃ…行けないの…。
そうしないと…お姉様には迷惑を掛けるし…私は辛くなるから…。
だから……。
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | …フラン…。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ /
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄ …お願い、パチュリー…。
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\ この事は、お姉様には言わないで…。
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ …大丈夫、勿論、解っているわ…。
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';.
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ / …でも…パチュリーだって…本当は…
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄ こんな…「出来損ない」の私の所には…来たくないんでしょ…?
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄ 本当は…本とか読んでる方が…よっぽど…
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! …確かに、私は本を読むのが好きね。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ けれど、フランと一緒に居るのも、同じく好きよ。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i …それに、そもそも、私が矢鱈と「語りたがる」のは、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 「知識」を「拡散」させたいから。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | 私は、フランが「出来損ない」だとは、到底思えないのだけど、
,' i \ ` _,.イ./ | l | 仮にそうだとしても、私の保有する「知識」を知らない可能性が高くなるから、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 「知識」を「拡散」させたい私には、寧ろ、此処に来るインセンティブになるわよね。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', それに、幾ら本が好きと言っても、フランを凌駕する程に好き、と言う訳でも無い。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y うん…仮令、本が好きだろうと、フランが「出来損ない」だろうと、
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 私が此処に来なくなる理由にはならないわね。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ / …解ってる…。
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\ パチュリーが、そう答えてくれるのは…。
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\ パチュリーは、優しいもんね…。
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)`
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
…でも…パチュリーに、「そんな事は無い。本当に好きだよ」と言って欲しい私の心と…
パチュリーの、「善意」での「そんな事は無い。本当に好きだよ」が重なったら…
何だか…全部…壊したくなるの…。
「私が欲しいのは、そんな物じゃない!!」
って…。
…だって…其処から、「善意」を抜いたら…
私は…本当に…必要無いもん…。
中途半端だけど、投下してみる…。
…そう言えば、昨日の日経に出てたけど…
コンビニって、タスポ効果で、売り上げ上がってるんだって…?
立地にも拠ると思うけど…結構…上がってたりするのかなぁ…。
…唯、反動が怖いけどね…。
…もう…冗談抜きに、不況が来そうだし…。
>>41 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ …確かに、「善意」とやらが、「ゲーム」を行う為の、「プロトコル」と
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! 化しているのは確かね。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ そのプロトコルを、好意的に把捉すれば、「善意」と取れ、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 否定的に把捉すれば、「偽善」と取れる。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i そして、フランは、私の「善意」とやらが、些か、「偽善」に見える、と言う事かしらね。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. | 「善意」も「偽善」も、何れも、全く同じ内容の、「ゲームをしましょう」と言う
/ ノヽ. ""// | i | プロトコルに則った行為に過ぎないけれど、受け取り側に拠って、その意味合いが変わって来る。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 「善意」と捉える場合は、相手の誘いに乗っているのに対し、「偽善」は、「ゲーム」に
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! 必然的に潜む、「欲」だとか「快楽」、「メリット」だとかの「損得勘定」が鼻に付いて、
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', どうも賛同出来ない場合に用いられる。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y 確かに、
>>40 で私は、「貴女の事が気に入ってますよ。貴女とこれからも良好な関係で居たいですよ」と言う、
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 あからさまにプロトコルに則った、「有り触れた」発言をしているわね。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
そして、フランは、その発言が出て来た理由を、
自分の様な出来損ないに対しては、「優しくしなければ行けない」と言う、コンセンサスの様な物が
有る為に、パチュリーは自分に優しいのだ。
と考えた。
無論、それは幾らかは正しい。
コンセンサスと言う名のプロトコルが無ければ、相手に、行動の意味が解って貰えないもの。
この場合であれば、「配慮」と言う名目でコンセンサスが取れた、プロトコル的行動、と言った所かしらね。
また、フランは、その後に、こう続くのよね。
しかし、そんな同情染みた、「同じ境遇」の相手であれば、「誰にでも」向けられる優しさ何て要らない。
自分が欲しいのは、その様な「有り触れた優しさ」では無い。
もっと、「自分の為だけに存在する優しさ」が欲しい。
…にも拘らず、私は、その「有り触れた優しさ」を、欲しても居ると言う矛盾に遭遇する。
その、余りの自分の矛盾性を見ると、苛立ち、感情的に全てを壊したくなる。
と。
恐らくは、「自分のみ」に向けられた「優しさ」…謂わば、「愛」が欲しいのでしょうね。
けれども、目下、それは何処にも存在しない様に思える。
そして、「有り触れた優しさ」でも、有る程度は満足してしまいそうな…
妥協してしまいそうな自分が居る。
だから、それを否定するが為に、自分を「誑かした」周辺を、壊してしまいたくなる。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ …まあ、上記は飽くまで仮定だけれども、何れにせよ、フランが、私の
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! プロトコルに則った、「善意の表示」を受け入れなかった、と言う事ね。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ どうせ、自分以外の「困っている者」に対しても、自分に見せた「善意」を見せ付けるのだろう
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 などと思ってね。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i そんなフランでも、常に私の「善意プロトコル」を受け付けない、と言う訳ではなく、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 寧ろ、私の「善意」を拒絶するケースの方が、珍しいわよね。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | 詰まり、普段は、「善意の表示」(ゲーム開始の合図)を、盲目的に「善意」と
,' i \ ` _,.イ./ | l | 捉えられるのに対し(通常、ゲームでは、自己利益が見込める為、ゲームを受け入れた方が得)、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 今回の様な場面では、「偽善」と警戒する(自身の利益が無い、相手の利益が膨大過ぎる、
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! 「騙そうとしている」等)と言う事ね。
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 要するに、今回、「善意」に拠って引き出されようとした「フランの想い」は、
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y フランに取って、可也クリティカルな部分だと言う事ね。
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
それは、私も重々、承知しているわ。
何せ、フランの現在の存在意義に関わる事だものね。
…うん、まあ、この辺りの、普段は基本的に善意を受け入れて、大切な部分だけは疑り深くなると言う、
ブラックリスト方式の「ゲーム方法」は、中々上手く出来たシステムだと思うわ。
(その他、「コイツの「善意」は「偽善」ばかりだ」として、経験則的に、人物単位で
ブラックリストに追加する仕組みも有る。)
また、この辺りは、一応、「私」モジュールの「理性的」な「判断」に拠って、
多少は制御が出来る動作でも有るわね。
(と言っても、基本的には「理性の判断」のプライオリティは低いけれども。)
…さて置き、フランの言う通り、今回の私の「善意」何て物は、唯のプロトコルで有って、
其処に、「フランの望む物」は感じられないかも知れない。
それは、「こういう場合は、優しくするべきだ」と言う枠組みに則った、唯の「偽善」に感じるかも知れない。
確かに、所詮は、「優しさ」だとか、「善意」とか言った物は、単なる、ゲームのプロトコルの一種なのかも知れない。
その証拠に、プロトコルを解さない他の生物には、「そのプロトコル」は何の意味もなさない。
例えば、善意プロトコルの一つで有る、「笑顔」などは、ヒトのプロトコルを解さない者には通じない。
カブトムシに笑顔で接しようとも、其処には決して、友好的なゲームは発生しないわよね。
ああ…お姉様…お久しぶりです…
高校の頃の病気が再発したというか…
人と触れ合いたいけれど他人とのかかわりを持ちたくないというか…
先生も薬も無くて苦しいですわお姉様…
>>45 うん、久しぶりだね。
センター試験は如何だったかな?
…何てね、冗談だよ。
…それで、如何したんだい?
「人付き合い」の息苦しさと言うか…自分のポジションを確保し、キャラを演じるのに、
疲れてしまったのかな?
けれども、「人付き合い」だとか、「コミュニティ」に所属する、だとか言うのは、
そういう物だからね。
「孤独」は嫌だけれども、「人付き合い」は疲れる…苦しい…。
…まあ、そんな物だよね。
…と、私の妄言はさて置き、それでも、私とは関わりを持とうとしているじゃないか。
その点で、まず、「人付き合いの相手探し」が必要なのかも知れないね。
…こう、閉鎖的なコミュニティである、職場などでは、それは難しいかも知れないけれども…
何も、その場所の相手と、ずっと相対する必要が有る訳でも無いしね。
リラックスする時は、リラックスしないと。
…まあ、私との遣り取りは、寧ろ、疲れるんじゃないか? と思わない事もないけどね…。
こう…「如何レスポンスしよう…?」みたいな…。
…唯まあ…何と言うかな…そういう事に耐性を付け、対処法を身に付ける事と…
余り、「耐え過ぎない」事の…二つを学んで欲しいかな…。
耐え過ぎて爆発して〜 と言うのは、周辺でも、偶に耳にするし…
…と言うか、私がそうだった記憶も有る様な…。
こう…登山用のナイフを…… みたいなね…。
…まあ、薬に頼るよりは、自身の脳の学習能力を信じて、幾らかは、
上手く回避したり、上手く乗り越えたりする能力を… …と言っても、
最後は、爆発しない程度の余裕になるだろうからね。
其処のバランスが、経験として見に付いていない以上は、余り、無理をしろ、とも言えないね…。
…本当は、私が先生になって…そして、薬になって上げられれば、一番なのかも知れないけど…。
ご免ね…不甲斐無い姉で…。
>>46 にっぱりあまぐぇーあうあうあー^p^なのですわ…
どうも他人が怖くなるなるというか…
他人の悪意が自分に向いているように感じられてしまうのですわ…
>>47 …えっと…
「ぉごっ!にっぺりあまぐぇー!!」
かな…?
…いや…意味は解らないのだけど… \(^ρ^)/ な感じは伝わって来るね…。
さて…「他人の悪意が自分に向いているように感じられてしまうのですわ」だけれども…
お酒で全て解決!!
…と言うのは、流石に、未成年者飲酒禁止法に違反するから、駄目だけれども…。
んー…そうなってしまう事ばかりは、私には…如何する事も出来ないし…
そういう劣等感は、私も幾度も感じて来たから、解らないではないのだけど…。
ん〜…正直、「他人は自分の被害妄想程、自分の事を気にしてなんかくれていない」
って言うのと…「他人何て実際、悪意(と言うか、自分への利益誘導)の塊みたいなもん」
って言うのが有って…「そんなもん」な感じがしないでも無いのだけど…。
…それでも、「自分を良く見せたい」、「他人に嫌われたくない、排斥されたくない」、
「なるべく沢山の人に、自分を評価して貰いたい」と、強く思いがちな、君位の年頃の娘だと…
そういう「不安感」が生じるのも、致し方無いのかも知れないね…。
…私なんかは、(数少ない)「期待される部分」だとかは、もう、パターン化されているし、
他人に蔑まされると言うか…他人と比べて、劣っているのは、「周知の事」として、
「如何でも良」くなっているから、其処まで気にもならないのだけど…。
…いや、別に、君にそうなって欲しい訳じゃないから、だから如何こう、って訳でも
ないけれども…。
ん〜…こう…「周囲の奴等を見返してやる」位の気概で、勉学や運動に励むだとか…
そういうベクトルに持って行ければ良いのだけど…。
…実際、世の中で、金を持って、高慢になれてる奴等は、こういう感じで
成功して来た人達だし…。
…まあ、影には、失敗して零落れた人も、多数居る訳だけどね…。
ん〜…その…何と言うか…「悪意」に対して、「ビクつく」性格と言うのは…
正直、不利にしかならないと思うから…其処の辺りの意識改革は、必要になるかも知れない…。
…その…厳しい言い方をする様だけどね…。
…唯…その…「ビクつく」事を、敏感に察知する♀だとかは…そういう個体を、
「いびって良い個体」だとか思い込むので…♀からの攻撃も激しくなるし…
此処の所は、本当に…これから、少し意識して…変えて行かないといけないかも…。
…いや…別段、傲慢になれ、と言っている訳では無いけどね…。
それでも、多少の「打たれ強さ」は必要になるよ…。
「徹夜続きにも耐える」だとかだけでは…正直、厳しいね…。
>>48 …お姉様…私もう…大人なんですのよ…?
…まぁ、結局は妄想というか、喩えば食堂でリア充が近くにいると、
そいつらの笑い声が自分を笑っているように聞こえるというかそんなものなんです
ここ数ヶ月はそんな事なかったのに…
>>49 …ご免!
一寸、頭が回ってなかったよ…。
…しかし、
「私もう…大人なんですのよ…?」
…この言い回しは…何か…エロいね…。
…今度、夜の街に、一緒に飲みに行こうじゃないか…。
…さて…何か、解決にならない様な事を言うけど、恐らく、そのリア充共の
「笑い声」と言うのは、恐らく、君に対して発せられた物では無いだろうね。
それは、君も「理性レベル」では解っている事だし、其処までは良いのだけど…。
結局、理性なんかよりもっと古い脳の部分が、「警戒」してるんだろうね。
…多分、まず、「リア充」と言う生き物に対する、「意識」と言うかな…
何かしら、劣等感であれ、妬みであれ、敵意であれ、そういう物を、密かに…若しくは、
意識できるレベルで、感じ取ってる…思ってる筈だよ。
それで、情動的なレベルに於いて、「警戒意識」が出る。
「何か」の時の為に、「身構えろ」とね。
そして、「笑い声」と言う「何か」が起こった時、「ビクつ」いてしまう。
…うん、実に、可也の数の人間が、通って来たであろう道だし…
恐らく、他の生物もまた、こういうビクビクに悩まされているのだろうけど…。
…猫だとか、見ていて解り易い程に、「ビクつく」もんね…。
…まあ、それが、生存率の向上に役立っていたのだから、「私」はそれを受け入れるしかない…。
…で、そういう悩みに直結するのだけど…もう…正直、この辺りは…経験や慣れに
頼らないと、解決出来そうも無い気がする…。
それも、幾らかのサクセスを持って、「自信」と共に、「ビクつき」を
覆い隠せる様な…そんな事例が必要になるかも知れないね…。
…まあ、今暫くは、その「ビクつき」と、それに伴うストレス、嫌悪感、劣等感、自己嫌悪などと
上手く付き合わないと行けないかも知れないね…。
…さて…流石に、そろそろ…くたばろうかな…。
>>44 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ けれども、そんな「単なるゲームのプロトコル」以外に、「相手との遣り取り」の基準が
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! 定められていないのが、ヒトを基準に設計された、「ヒトモドキ」と吸血鬼なのよね。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / (無論、ヒトも同じ。)
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 だから、「相手の行為」に拠って得られるモノが欲しいのであれば(金だとかコネだとか等)、
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 「愛」でも「優しさ」でも「善意」でも、何であれ、「単なるゲームのプロトコル」を利用するしかない。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 何故なら、それ等「相手の行為に拠って得られるモノ」を追い求める場合、其処には必然的に、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 「相手との遣り取り」が発生するものね。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | そして、其処での遣り取りの基準としては、既存のプロトコルしか用い得ない。
,' i \ ` _,.イ./ | l | 何となれば、仮令、そのプロトコル以外のアクションを起こそうとも、それが如何言う「意味」を
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 示しているのかが相手に理解されない為、遣り取りが進まないもの。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', こう、例えば、昆虫に、「笑顔で接する」様な物よね。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 それは、相手側に、その様なプロトコルが定義されていないが為に、理解されない。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 他の例で言えば、イヌが「挨拶」(個体識別?)として、お互いの肛門の臭いを嗅ぎ合う様な
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7 「プロトコル」なども、イヌ以外には理解し得ないでしょうね。
それを、ヒトが「プロトコル」として利用しようとしても、相手側に、その行為が
「プロトコル」だと言う認識が無い為に、「唯の変態」扱いされて終わるでしょうから。
それ故に、私達は、周知のプロトコルのみを用いているし、それ以外のプロトコルを定義して用いる、
などと言う徒労を行う事は少ない(暗号等の用途以外に)。
そうね、幾ら、「遣り取りがパターン化している」と批判しようとも、所詮私達は、
そのパターン内での…そのプロトコル内での遣り取りしか、行い得ないのよね。
プロトコル以外の行動は、意味が定義されておらず、ほぼ万人に通用しないもの。
だから、「愛」だとか何だとかを手にする上に於いても、「プロトコル」を通す事が、
必然的に必要になる。
そして、「愛」を伝える、若しくは受け取る場合に、最も適していると思われる
プロトコルが、「善意プロトコル」。
笑顔だとか、口調だとか、言動だとかが、「相手の為」になると思しきパターンになる物ね。
相手の笑顔を見れば、此方も気分が良くなり得る様に、これがプロトコルとして、個体に
定義されているのは確か。
…さて、此処で、一つの問いを置くわね。
「愛」を追い求めている者が、「愛」を伝える為に用いられる「善意プロトコル」を、
疑わしいとして、拒否し続けていたら、如何なるかしら?
この者は、「愛」を手にする事が出来るのかしら?
…お休み…。
妹達に幸あれ…。
>>52 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ …勿論、「善意プロトコル」を通した行為が、「偽善」に見える事もまた、
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! 「ゲームのプロトコル」上に定義されている行動であるから、そう批判は出来ない。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ しかし、「自分の求める愛」と「寸分違わぬ愛」が欲しいなどと、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 「無い物強請り」に終始していては、永久に、相手の「愛」を、「偽善」と否定し続ける事になりかねない。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i それでは、何時まで経っても、「愛」など得られる筈も無い。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. | …そも、「純粋なる愛」などと言う、「自分だけに完全に都合の良い物」何て、存在しないのよね。
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | 確かに、それを求めたくなる欲求自体は、個体に内包されている。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! けれども、各生物個体が、「相手に尽くす」行動と言うのは、結局の所、「自己利益」を
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', 追い求めての行為である為、「完全に相手に尽くすだけの愛」などは、存在しない。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y 「恩返しを見込んでの愛」、「生殖と言う遺伝子の利益を見込んでの愛」、
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 「遺伝的な同一性を持つ相手(親、子等)への愛」、「被虐、自個体が殺される事の回避故の愛」
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
等、何らかの「自己利益」(この場合の「自己」は、「私」、「個体」、「遺伝子」と言う観点が有るが、
「私」が「快」を得られる様な行動は、概ね、「個体」の「生存率」に取って有益であり、「個体の生存率」は、
「遺伝子」の利益に結び付く。詰まり、「欲求」や「快楽」などは、基本、「遺伝子」の利益の観点から、設定されている)
が無ければ、生物個体は、相手に「尽くす」事は無い。
そも、何のメリットも無く「尽くす」個体の遺伝子は、残り得ないものね。
だから、今生きている生物個体と言うのは、ほぼ全て、「利益も見込まず相手に尽くす」事は無い。
例えば、唯々「尽くさせられている」様に見える家畜・植物ですら、ヒトに、
「生殖を行って貰っている」と言う、遺伝子側の利益が有る。
他の生物個体に、エネルギー(食物)を提供する事で、自個体の遺伝子が、遺される。
それも、「品種改良」などと称して、よりヒトに食い込む遺伝子を、ヒト自ら作成してくれる。
無論、ヒトと言う外部環境に依存し過ぎる事は、環境の変化(ヒト種の滅亡や、
ヒト種の利用エネルギーの変化など)に弱くはなる。
それでも、現環境下に於いては、中々、成功しているモデルよね。
こういう、「淘汰」への対抗方法が多様なのが、遺伝子達のレースの面白い所ね。
「寄生」などの、相手の免疫系などを突破して、相手のリソースを奪う物も居れば、
「共生」と言う、所謂アブラムシ的に、相手に利益を供給する事で、利益を享受する形の物も居る。
でも、何れにせよ、「唯、尽くす」物は居ない、と言うのが実際ね。
唯、相手個体に尽くす個体は居ない。
同じく、唯、フランに尽くす個体何かも居ない。
…仮令、血が繋がっていたとしても、ね。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ 仮令、血が繋がっていたとしても、100%の繋がりが有る訳では無いもの。
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / 遺伝的に言えば、姉妹は些かランダムだとしても、概ね5割強程度の繋がりしかないでしょうね。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 因って、其処には「ゲーム」が生じ得る。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 親個体で言えば、「見込みの有る子個体に、より多くを投資する」等、
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 子個体で言えば、「兎に角、自個体への配分が多くなる様、他の姉妹を押し退けて、利益を享受しようとする」等。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. | こう…ケーキの取り分で言い合っている姉妹の様な物かしら。
/ ノヽ. ""// | i | 特に、幼い個体程、自力では生きられない為、必死で押し退けようとする傾向は強まる。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 血が繋がっていてすらこうなのだから、他個体からの「純粋なる愛」だ何て、存在しないのよね。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', 大体、「純粋なる愛」を「求めるだけ」と言うフランの行い自体が、
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 純粋なる(純粋に自己利益になる)「愛」が存在しない事を物語っているわよね。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 何と言っても、それは、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
「自分から率先して、相手に何かを施す訳では無い」
「しかし、自身への利益誘導は、率先して行う」
と言う事だものね。
それが、フランの「生物個体的」な部分であるし、「他の生物個体」だって、似た様な物。
見返りも求めず、利益提供をする事何て無い。
…しかし、それ等の話は、飽くまで、「遺伝子的な観点」から見た物。
確かに、「メリットの無い相手とは付き合わない」のが、今現在生き残っている生物の
基本的な要件であり、それを無視した行動は(仮令理性を持ち出して来ても)し難いのは事実。
それ故に、フランなども、相手の「偽善」に対して腹を立て、「付き合わない」事を選択したりしているわよね。
また、「笑顔で接する」などと言う行為も、単に、外部に「プロトコル通り」の振る舞いを見せ付ける事で、
「善意の個体」などと汲み取って貰う…詰まり、相手とゲームを行い、其処で利益を得たいが為に行う行為に過ぎない、
と言うのも確かに、遺伝的には事実では有る。
けれども、縦んば「遺伝子」レベルでは、そうだとしても、「私」レベルで見れば、その限りではない。
「私」からすれば、仮令「遺伝子」の基準に従っていたとしても、「他意」などは無かったりする。
「遺伝的」に、「唯、尽くす」様な「愛」は存在しないにしても、
「私」からすれば、「唯、尽くしている」と思える「愛」は存在する。
「遺伝的」には「純粋なる愛」では無かったとしても(「姉妹」と言う「血の繋がり」の関係が有る故に、
「愛する」のだとしても)、「お姉様」(レミリア個体に於ける「私」)からすれば、その行為は、
「純粋なる愛」と捉えるに相応しい物だと言い得るわ。
些か、「盲目的」だとしてもね。
:::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ うん…遺伝的に見て、「純粋なる愛」などが、存在しないとしても…それは、
:: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! 「お姉様」が貴女を、「愛する事など無い」と言う事では決して無いわ。
i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 「遺伝子」が結果的に打算的な遣り取りを行うとしても、「私」の観点からすれば、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 打算も二心も無く、「愛」を提供していたりするものね。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 「お姉様」は、「遺伝子」では無いもの。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. | 遺伝子の遣り口が如何あれ、それがその儘「お姉様」(私)と言う訳では無いわ。
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | また、何だかんだ言おうとも、フランと「お姉様」は、遺伝的に5割程度は「繋がっている」のであって、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 「遺伝子の観点」からも、フランを大事にしない訳が無いわ。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', …今までの私の言い分が、逆説的だっただけであって、この様に好意的に捉える事も出来るわよね。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 …けれども、相手の「愛」が、「偽善」にしか感じられなければ、結局、「愛」などは得られない。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7 相手の「善意プロトコル」に則った行為を、「愛」と感じなければ、その場には「愛」は存在出来ない。
…結局、相手の行為が、「愛」として捉えられるのは、相手の「善意プロトコル」に則った行為が、
「絶対的」に「善意」である(「偽善」、「騙す」等の行為ではない)と「信頼」出来ている場合のみ。
>>44 の「ブラックリスト方式」の逆の、「ホワイトリスト方式」かしらね。
ホワイトリストに載っている相手に対しては(長い間、「騙す」行為を行わなかった相手などが載る事になる。
親子や姉妹、幼馴染等)、そうそう、相手の「善意の表明」などを、「偽善」だと切り捨てる事は無い。
そうね、相手の行為が、「盲目的」に「善意」として捉えられている、とでも言おうかしらね。
詰まり、「偽善」ではない純粋な「愛」が欲しいのであれば、有る程度は、自分が「盲目」にならなければ行けない。
相手の「善意」に対してね。
有る程度は「盲目」にならなければ、今現在のフランの様に、相手の行為の粗や自己利益の追求が目に付き、
仕舞いには、「騙されている」と感じる事になる。
無論、「盲目」になる事を避けるのは、その様に、「騙される」事を回避する目的が有るから、矢鱈と「盲目」になるべきでは無いわ。
けれども、それを万人に適用していては、気は休まらないし、相手からの「愛」を「偽善」と切って捨てる事にも繋がる。
それでは、「愛」を手にする事は出来ない。
また、一度、「疑念」を抱いてしまえば、以後、相手の行為に常時、疑心を持ち続ける事になりかねないわ。
…まあ、
>>40 の私などが、「偽善」にしか見えなかったり、背後に、欲や「優しくしなければ行けない」と言う
「配慮」が浮き出ている様に見えたりするのは、「騙される事の回避」の観点から、有用でしょう。
…うん、私に対しては、それで良いわ…。
…けれども、「お姉様」に対してそれでは、「愛」などは得られない…。
無論、「期待」と「現実」のギャップ故に、「お姉様」に対して厳しくなるのも解るわ…。
でも、「お姉様」からの「愛」が欲しいのであれば、「お姉様」を「信頼」して上げて…。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ …さて、此処らで纏めると
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / ・相手との遣り取りには、既存のプロトコルを用いる必要が有る
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ ・私とフランの遣り取りにも、「善意プロトコル」が用いられている
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 ・しかし、フランには、その「善意」は、在り来たりの物(単なる配慮)に感じられる
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. (相手が、本気で心配している様に見えない)
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i ・その為、フランは、相手の「善意」を「偽善」と切り捨て、怒りを露にする
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ ・けれども、そのプロトコルを介さずに、「愛」を渡す、受け取る事は出来ない為、
./ .! `'ー''´レ' i. | この儘では、「愛」は得られない
/ ノヽ. ""// | i | ・また、完全に、自己の利益になる様な「愛」は、遺伝的な観点から、存在しない。
,' i \ ` _,.イ./ | l | →「遺伝子」が全く同じ個体が多数居る、ハチやアリなら可能
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | ・唯、遺伝子の観点からではなく、「私」の観点からすれば、幾分盲目的だが、愛は存在する
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! ・後は、如何にフランの、「善意」に対する「警戒」を解くかが問題
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 と言う所かしらね。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 解決策の一つには、フランの、「お姉様からの愛」に対する「期待の高さ」を、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7 少々下げる手段が考えられる
けれども、
>>41 でフランは、それは、「壊したくなる」様な行為であり、
とても出来る物ではない、としている。
次に、
・フランに、「お姉様」の「善意」を、「配慮」などの「有り触れたモノ」ではないと捉えて貰う
・「お姉様」に、フランの「愛し方」を学んで貰う
と言う物が考えられる。
これは、フラン側には其処まで負担の有る物でもなく、実行可能と考えられる。
其処に於いて、私が出来る事は、
・フランの「善意」や「偽善」に対する考えを、少し軟化して貰う
→今まで「偽善」と切り捨て、受け取っていなかったモノが、実は「期待通りの愛」だった、と言う流れを想定
・「お姉様」のフランに対する態度を、改めて貰う
と言う事になるかしらね。
まあ、「善意プロトコル」と「愛」が切っても切り離せない関係で有る事は、上で述べた通りね。
「ヒトを基準に設計された吸血鬼」は、「愛」を受け取る場合に、「善意プロトコル」を介する必要が有る。
それ故、「善意プロトコル」に依存する行為を、全て、「偽善」と切り捨てていては、
「愛」までもが受け取り不能になってしまう。
…これは、頭の良いフランになら、理解して貰えると思うわ。
…また、レミィの不器用さに関しては、私から苦言を呈して置くわ。
…流石に、あの蒙昧さは、フランを「犠牲者」と呼べる程だものね。
::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、 …まあ、遺伝的には、他人であろうと、血族であろうと、相手が誰であろうと、
: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ 「純粋なる愛」何かを求めても、そんな物は「存在しない」。
: ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / けれども、仮令、遺伝的には、「利益を考えない愛」が存在しないとしても、
ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 「私」レベルでは、「他意」が無い、「純粋」な「愛」を遣り取りしたりも出来る。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 勿論、それは、遺伝的な「利益」を考慮した「基準」に、「盲目的」に則って、行動している事になる。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i そして「私」は、それを「純粋なる愛」だと「思い込まされているだけ」だったりもする。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. | しかし、幾ら、「遺伝子の欲に従っているだけ」だの何だのと批判されようとも、
/ ノヽ. ""// | i | そう思い込みさえすれば、其処には「純粋なる愛」が生まれ出るのよね。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 「盲目的」に信じさえすれば、「神話」の様な唯の「物語」も、「真実」の「宗教」と成り得る様に…
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! 信じる者に取っては、利他的利己行為である「善意」や「愛」なども、「純粋なる愛」に成り得る。
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 無論、それは、相手の「善意プロトコル」に拠る行動を、「盲目的」に信じる事になるから
(愛の提供には、「善意プロトコル」を介する必要が有る為)、相手に「騙される」リスクを排除しきれなくなったりもする。
けれども…レミィが、フランを騙すとは、到底思えない。
「他人」で有る私ですら、レミィの事は、「盲目的」に、「ホワイトリスト」に入れているものね。
…フランも本当は…「お姉様」を信じたい…いえ、信じているんでしょう…?
…けれども、不安になる…。
本当に、信じても良いのか…。
…いえ、「信じなきゃ行けない」とは思う。
けれど、信じるには、余りに「期待外れ」な「善意」しか得られず…本当に大切にされているのか、疑問に思う…。
そうして、「信頼」が揺らいでしまう…。
…「お姉様だから解ってくれる筈」と言う、「期待」が高すぎる為にね…。
…そうね、フランはきっと、
「お姉様」から「純粋なる愛」が得られないのであれば、一体誰から、「純粋なる愛」が得られると言うのだ?
と言う様な考えは持っていると思うけれど…如何かしら…?
そして、自分の考える「純粋なる愛」を、「お姉様」に求め続けるが為に…
「期待外れ」な行動ばかりを続ける「お姉様」に、疑念と…拗ねの感情を抱く…。
…それは、とても理解出来るし…フラン(「私」)には、そうそう避ける事の出来ない感情…。
だけど…「お姉様」側に責が有るのは確かとしても…フランにも、「愛」を得る為には、
遣らなくては行けない事が有る…。
それが、今一度、「お姉様」を「信頼」すると言う事…。
そも、「お姉様」に「100%の信頼」をしないのであれば、一体誰に、「100%の信頼」を預けるべきかしら?
…結局、100%の信頼がなければ…何処にも「愛」何て生じ得ない。
「善意」の背後に、「偽善」がちらついて見えてしまう事になるわ。
だから…「お姉様」を、100%信頼して上げて欲しいのよ…。
…何時かの様にね…。
…勿論、それ以外にも、「お姉様」から提出される「愛」が、「期待外れ」な所は、改善されなくては行けない。
其処は、「フランの為」と、「お姉様」に奮起して貰って、改善に努めて貰える様に、私から言って置くわ。
…うん…だからフランは…「お姉様」からの「愛」を受け取る為に…レミィを信頼して上げて…。
…「配慮」に終始する、レミィの意気地無し振りには、私が活を入れて置くから…。
さてさて…パチュリー&フランさんのストーリーには関係ないけど、書きたい事を書き連ねて見る…。
>>54 『例えば、唯々「尽くさせられている」様に見える家畜・植物ですら、ヒトに、
「生殖を行って貰っている」と言う、遺伝子側の利益が有る。』
↓
…その家畜個体の「私」としては、堪った物では無いけれども…。
…でも、「自由」を標榜するヒトの「私」もまた、「遺伝子」の繁殖が為に生まれさせられ、役目が終われば殺されるのだから…
その点では、家畜と等しいわよね…。
『唯、相手個体に尽くす個体は居ない。』
↓
…例えば、寄付行為だとか言うのも、自身の住む「社会」に前提的に存在しているコンセンサス
(生物的なコンセンサスの他、プロパガンダ的に作られた物も多いわよね…)に則り、
「善行」と称されるその行為をする事で、周囲に「良い個体」などとアピール出来るし、「私」としては、
その「美しい」(とされる)行為をする自個体に、酔狂する事が出来るわよね…。
うん…要は、「寄付行為」は、「私」に「快楽」を齎す、って感じで…。
(…まあ、それが…どの程度、個体の利益になるかは不明だけれども…。
対外的には、「良い人」で通す事が出来るし、同種のヒト個体の遺伝子の保護にも繋がる。
…まあ、「良い人」で通す為には、「遣らなければ行けない」と言う様な、「雰囲気」的な圧力も有るわよね…。
「環境勢力」からの半ば強制染みた、CSRの様な感じのね…。)
…唯、矢張り、作られた「コンセンサス」に従わされ、利益を「とあるグループ」に「吐き出させられている」観は有るわよね…。
こう…社会的生物(ヒトとかサルとか…)が取る、「社会」参加が為の、利他的利己行為を「利用される」って感じの…。
その…仮令、自個体に帰って来る利益は、零の様な物でも…(そして、「とあるグループ」が、莫大な利益を得ていたとしても…)
「コンセンサス」や「空気」に抗う個体は、「社会」の中では生き残り辛い為、それに否応無く、また、盲目的に、従ってしまう観は有るなぁ…。
…それに、そういう「とあるグループ」って、自身の姿を隠すのが得意で…「名目上」は、
「環境保護」だとか、「恵まれない〜ry」だとか言う、「大儀」を掲げているから…
「騙される」事が多いのも事実…。
その…「社会」に於いては、そういう構図の「有価値物の移動」が、散見されるわよね…。
詰まり、「利益を享受した様な気がする」側と、「利益(金)を大量に享受する」側に分かれる、って感じの…。
売買行為に始まり、献金や労働力の提供など、あらゆる場面で、この構図が見られると言うか…。
>>55 『また、「笑顔で接する」などと言う行為も、単に、外部に「プロトコル通り」の振る舞いを見せ付ける事で、
「善意の個体」などと汲み取って貰う…詰まり、相手とゲームを行い、其処で利益を得たいが為に行う行為に過ぎない、
と言うのも確かに、遺伝的には事実では有る。』
↓
…それと、「笑顔」と言うのは、自分自身に、頬の筋肉などからのフィードバックが送られるのよね…確か…。
で、一説には、表情が「笑顔」の場合のフィードバックが脳に送られると、「楽しい」気持ちになると言うのが有る…確か…。
こう…
楽しい→笑顔 笑顔→楽しい
と言う、幾許かの時間、自己保持回路が作動する様な感じかしら…。
…若しかすると、それが、ゲーム(特に、単純な会話等の)に嵌り込む理由の一つかも知れない…。
ゲームを「行う」だけで、利益(快楽)が得られる。
その為、(麻薬が如くに)他人とのゲームを追い求める。
そして、ゲームが行えないと、利益が得られない為(+「孤独」を回避する様な基準が、個体に定義されてるんだと思う…)、
気持ちが沈み込んだりする。
「誰かと(善意的なゲームとしての)遣り取りを行いたい!」
ってね…。
…いや…正直、何書いてるのか、解んないわ…。
本当に、唯の妄想だわ…これ…。
>>56 『有る程度は「盲目」にならなければ、今現在のフランの様に、相手の行為の粗や自己利益の追求が目に付き、
仕舞いには、「騙されている」と感じる事になる。
無論、「盲目」になる事を避けるのは、その様に、「騙される」事を回避する目的が有るから、矢鱈と「盲目」になるべきでは無いわ。』
↓
勿論、下に書いてある様に、「騙された場合のヘッジ」を考慮する事が必要になるけどね。
その「盲目」手法を用いるには。
…唯、偶に、自己啓発系の本かセミナーか宗教か、何でそうなったのかは解んないけど、只管、
「善意最高!」「世の中には善意しか有りません!!」って叫んでるのも居るけど…。
…でもまあ、相手の提出する「善意」って言うのは、それなりに、「唯の善意」で有る場合が多いのも、事実かなぁ、と…。
誰だって、無闇矢鱈に「偽善」だと捉えられて、ゴタゴタや面倒事に巻き込まれたくは無いものね。
だから、「単なる善意」を出していた方が、楽だし安全。
うん…手っ取り早く、相手から益を引き出す場合、「単なる善意」が有効な場合が多いわよね
…以下は、完全に、「唯の妄想」です…。
何ら、「“真面”な文章」ではないです…。
>>55 『遺伝的に言えば、姉妹は些かランダムだとしても、概ね5割強程度の繋がりしかないでしょうね。』
…算数すら碌に出来ない私が、数字を考えるのは、可也無謀何だけれども…
こう…場合によって、取り得る値って言うのは、色々と変わって来るのよね…。
以下、「減数分裂だから、親個体から丁度半分を受け継ぐ」だとか言う視点ではなく、
配偶者の遺伝子も考えた上で、どの程度、姉妹の遺伝子が一緒なのかを考えてみる…。
まず、とある遺伝子座に於ける、対立遺伝子が、その種の遺伝子プール内に2つ存在すると仮定する。
↓
親個体A,Bが在り、それぞれの保有する遺伝子を、個体Aが"1,2"、個体Bが"1,2"とした場合、
子個体での遺伝子の組み合わせは"1,1"、"1,2"、"2,1"、"2,2"となる。
この組み合わせが、完全にランダムに決定されるとする(それぞれ、4分の1の確率)。
その条件下で、子個体が取り得る遺伝子を考える。
"1,2"と"2,1"は実質的に同質の為、纏めて考えると、各子個体の取り得る遺伝子は、
"1,1" 25%
"1,2"、"2,1" 50%
"2,2" 25%
次に、一つの子個体が、"1,1"の遺伝子を持っているとすると、その姉妹個体との遺伝子の一致率は、以下になる。
"1,1" → 一致率100%
"1,2"、"2,1" → 一致率50%
"2,2" → 一致率0%
また、一つの子個体が、"1,2"("2,1")の遺伝子を持つならば、
"1,1" → 一致率50%
"1,2"、"2,1" → 一致率100%
"2,2" → 一致率50%
となる。
"2,2"の場合は、"1,1"と同種である。
以上から、仮に、子個体を2つ置けば、62.5%程度が、2人の、単純な遺伝子の一致率になる(本当…?)。
但し、飽くまでも、親個体の保有する遺伝子が、"1,2"同士と言う場合。
他に、親個体の遺伝子の組み合わせが、"1,1"と"1,1"、"1,1"と"1,2"、"1,1"と"2,2"、"2,2"と"2,2"と言う物も有る。
"1,1"と"1,1"、"1,1"と"2,2"、"2,2"と"2,2"では、子個体の、単純な遺伝子の一致率は、100%になる。
"1,1"と"1,2"では、75%。
と言う事で、姉妹同士の単純な遺伝子の一致率は、可也高そうに思えるわね…。
次に、とある遺伝子座に於ける、対立遺伝子が、その種の遺伝子プール内に複数個存在すると仮定する。
↓
親個体A,Bが在り、それぞれの保有する遺伝子を"1,2"、"3,4"とした場合、
組み合わせは"1,3","1,4","2,3","2,4"となる。
その他は、
>>61 の条件と同一とする。
一つの子個体が、"1,3"の遺伝子を持っているとすると、その姉妹個体との遺伝子の一致率は、以下になる。
"1,3" → 一致率100%
"1,4" → 一致率50%
"2,3" → 一致率50%
"2,4" → 一致率0%
"1,4"、"2,3"、"2,4"の場合も、同様である。
以上から、仮に、子個体を2つ置けば、50%程度が、2人の、単純な遺伝子の一致率になる(本当…?)。
…他の、親個体の遺伝子の組み合わせは、正直遣ってられないので省略…。
さて…此処らで、突っ込みを入れるとしましょうか…。
…以上の内容は、完全に、「遺伝子」のみの観点で見た物で有って、「形質」の事を考慮していない。
しかし、実際に淘汰に関連するのは、形質の部分であり、単純な遺伝子の一致具合を見た所で、
「相手が姉妹個体であるゲーム」の、「他人個体と比した姉妹個体の優遇度合い」を量る場合に、
其処まで有効だとは考えられない(劣性遺伝子は、形質に表れ難い為)。
それよりは、形質の観点に重点を置いた方が、有効であると考えられる。
…と言う訳で、「形質」の観点から、見直してみる…。
>>61 の「親個体A,Bが在り、それぞれの保有する遺伝子を、個体Aが"1,2"、個体Bが"1,2"とした場合〜」
と言う条件だとする。
また、"1"遺伝子を、優性遺伝子とする。
その場合、形質は、
"1,1" → "1"の形質
"1,2"、"2,1" → "1"の形質
"2,2" → "2"の形質
となる。
この時、2人の子個体の、形質の一致率は、62.5%になる。
尚、親個体の遺伝子が、"1,1"と"1,1"、"1,1"と"2,2"、"2,2"と"2,2"の場合、形質の一致率は100%、
"1,1"と"1,2"では、50%。
…思ったよりも、差が無い…。
次に、
>>62 の「親個体A,Bが在り、それぞれの保有する遺伝子を"1,2"、"3,4"とした場合〜」
の条件で、各遺伝子の優劣が、"1=3>2>4"だとした場合。
各子個体の形質は、
"13" → 1と3の形質が混ざった形質(不完全優性)
"14" → 1の形質
"23" → 3の形質
"24" → 2の形質
この時、2人の子個体の、形質の一致率は、25%になる。
…以上。
…と言う訳で、遺伝子の一致率と、形質の一致率は異なるので、その2つの数字を考慮する必要が有るかなぁ…と…。
…とは言え、ヒトに複対立遺伝子がどれだけ有るのかは知らないので、何とも言えないのですが…。
…まあ、低く見積もっても、25%程度は、姉妹個体は「同一」で有る、って感じかしらね…。
また、「親個体」との繋がりを考えてみると、「母親」は、自個体の「親」だと言い切れるが、
「父親」とされる人物は、自個体の「親」とは言い切れない。
(「父親」とされる人物の精子から生まれたとは、言い切れない為。)
同様に、「姉妹」と言っても、同じ親個体から生まれた相手とは言い切れない為、
母親個体に比べて、父親個体や姉妹個体は、冷遇されるかも知れない…。
(上記は、ヒトの場合。)
…唯、ヒトの進化史の長さだとか、姉妹個体が、同じ親個体から生まれていない確率だとか、
その辺りを考えると…その様な、些か低い確率の為に、遺伝子が変化し、淘汰圧によって
選別されて来たとも、考え難いかも…。
それと、途轍も無く低い確率だけれども、遺伝子が全く同じだったり、全く異なったりする姉妹個体も、
一応は存在し得るわよね…。
ヒトの生存時間に於いては、無視出来る確率だけれども…。
ん〜…何だかんだ言っても、やっぱり、妹ちゃん達が居ないと(妹ちゃん達のレスが無いと)、
モチベが維持されないわね…。
「気にしたら負け」
「楽しんだ者勝ち」
ってのは解るんだけど、負け組みの私は、如何しても、そういう事が気になるのよねぇ…。
まあ、良いや。
取り敢えず、こうして保守してれば、何時かは妹ちゃんとも会える訳だし…
って訳で、お休みお休み…。
こんばんはです・・・なかなか来れなくてごめんなさいです・・・・
実家でわんさんを飼っていますよ
うちはマンションなので飼えないですけど飼うならそうだなぁ・・・
ハムスターとかがいかなぁ・・・お世話が楽そうだし・・・
>>58 r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/ ……。
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ /
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄ …パチュリーの、私の事を汲み取って…それで、それを「発言」出来るって言うのは…
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\ 凄いと思う…。
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\ …私の気持ちを汲み取るまでは…少し、相手の事を考えれば…結構誰でも
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\ 出来るんだろうけど…そういう人物でもさ…結局…
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)` コンセンサスの有る、「出来損ない」に対応する為の行動パターン
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´
を演じるのみなんだよね…。
決して、パチュリーみたいに、「発言」に至る事は無いの…。
結局、何時も何時も何時も…唯、「有り触れた優しさ」を見せ付けるだけ…。
「辛いでしょう?」 「大丈夫?」 「心配だ」 「好きだよ」 「信頼しているよ」 「愛されているよ」…
そんな、「配慮」何て…要らない…。
…要らない…のに…。
…けど…幾ら私が「要らない」といった所で…「相手に本音をぶつけて行く」、「本音を発言する」って
言うのは…凄く面倒だから…あっちは「配慮」位しか渡してくれない…。
…私何かに、「本音」は…渡してくれない…。
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | ……。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
r、
,. '"´ ̄ ̄ `"''| lヽ、/「| ______
______ .rノ ,.-、,ィ二ゝ-、//:::、ゝ'、.|.| /___/
\___\ ,r‐'7'´´ `ヽLi___,i ハ|ゝ / ______ …そも、「配慮」何て言うのが其処で出て来るのは…要は…
______ / i,/´ i ト, ハ ,!ィ く:」 | |> //<´ / 私を「出来損ない」だと認識しているからだよね…。
/___/i'| イ ハヽ! V !ァ-t、ハ .| ! ! | |、___ ̄
 ̄,.--ァ| | レヘハ〉, 'ヽリ' i Y| / __,.// \ ̄\ 「出来損ない」だから、「配慮」する必要が有る…。
∠___/ヽヽ.,,_ !,へ、 _ ",イ /.|. ,イ 「r‐'"|ー-、 ̄ ̄
/i`'ー-〈rヽ./_`ィ7Tr´、!/、 !/ノ _,,.ノノォ--\___\ …ううん…それは良い…。
|/ /|ヽ、Y´/ム、/i´ `ヽr'-r''"r-\___\ 私が「出来損ない」なのは、事実だから…。
|/ /7:/_ハ」::ゝ、_r-イ ∧ \ |
//::::/::::::::::::::;ヘ '.,-へ_ノ)` …けど…私が「出来損ない」に見えるだけで…「妹との接し方」すら、
/ ,くr‐'ー--、:;::_」ニ\ ヽ._ー'´ 「配慮」以外に「見当たらなくなる」のが…悲しい…かな…。
…本当は、もっと…もっとぶつかって来て欲しいのに…。
…だって…唯…「配慮」して…「配慮」されて…それを繰り返して…
…そんな…上辺をなぞるだけのゲームを繰り返して…何になるの…?
「配慮」を受け取って…貪って…それを繰り返して…
…私は…そんな…事が…したいんじゃない…。
…そんな事をする為に…私は…「出来損ない」何じゃない…。
…私だって…「出来損ない」にならない様に…色々と…頑張って来た…積もりなのに…
…なの…に……何も……。
>>65 わ〜い、妹ちゃんだぁ〜♥ヾ(〃^∇^〃)ノシ
…と言う事で、まあ…何やら、愚痴愚痴言っちゃったけれども、気にしないで頂戴…。
…いや…そりゃ、「気にして欲しい」から、態々書き込んだのは確かなんだけど…
「謝られたかった」訳でも無いし…。
…と言う、私のどっち付かずな保身染みた態度が、また駄目なんだろうなぁ…。
…まあ…そりゃ…妹ちゃんに「保守です・・・」位でも良いから、書き込んで欲しいのは事実だけど…
あんまり、妹ちゃんに負担を掛けたくないのも、事実なのよね…。
…唯、余りに「負担を求めない」姿勢と言うのも、相手に、「期待されていない」と捉えられる事も有るのよね…。
…取り敢えず、スレの「空気」が如何あれ、「保守です・・・」とか書き込んでくれれば…私は結構、
満足出来るので…。
…無論、お話もしたいのだけど、余り「書き込め書き込め」言って、負担を増やしたくも無いし…。
「保守です・・・」等だけであれば、そんなに負担も無いと思うんだけど…駄目かな?
…と、ウザったい話はそれまでにして…
「わんさん」かぁ…。
昔は良く、わんさんと競争したりもしたけれど…最近は余り、接する機会が無いかなぁ…。
こう…散歩してるわんさんが寄って来て、よしよしする位だしなぁ…。
…因みに、わんさんが相手を見る時、また見られる時って言うのにも、プロトコルが有って…
「目を合わせる」って言うのは、結構な生物で「敵対」を示しちゃうので…(ヒトだってそうよね…)
わんさん達は、相手に見られる時、敵意が無いのであれば、目を逸らすのよね…。
…で、相手を見る時は、相手が目を逸らしてくれる…って感じで…。
…で、私もこのプロトコルに則って、わんさん達と「意思疎通」してみたり…。
…結構、わんさん達の共通言語の様で…本当に、目を逸らすんだよなぁ…こっちが見ようとすると…。
で、見てると時々、わんさんがこっちの方を見ようとするの。
で、その時は、此方が目を逸らして…すると、まじまじと見詰め始めて…
で、またこっちが見ようとすると、あっちが目を逸らすのよ…。
うん…これは結構、面白いわよ…。
…で、まあ…中には、見ても目を逸らさないわんさんも居て、「睨み合い」になっちゃたりする事があるんだけど…
わんさんに舐められる(上下関係を作られる)と、後々面倒なので…その儘、あっちが折れるまで、
睨めっこを続けたりするんだけど…。
こう…体格的には、ヒトに分が有るしね…。
…勿論、周辺から見て、「変な人」に見られない様に、「睨んでる」と言うより、「犬好きで犬から目を離さない」って
感じを演じたりするのだけど…。
…で、まあ…今の所は、勝率100%です。
大体、あっちから折れてくれます…。
…さて置き、ハムスターね…。
まあ…はむさんは可愛いし…餌代とかも掛からないのだけど、
世話を考えると、如何かなぁ…。
…世話自体は、ケージの掃除だとかをすれば良いだけなので、
其処まで大変じゃないだろうけど…
その…やっぱり、冬に余り寒いと、アレなので…。
…と言うか、夏の暑さもヤバいのかな…。
若しかしたら、自分の居ない時でも、暖房だとか冷房だとかを付ける必要が有るかも…。
それと、はむさんは夜行性なので、夜になると、カリカリ活動し始めるのだけど…
…それは、大丈夫なのかな…?
…ああ、それと、私自身は飼った事無いけど、飼ってる人が言ってた…。
何でケージから出してる時に限って、糞するんだよwwww くぁいいなぁもうwww
って…。
はむさん…まあ、飼いたいのであれば、良いかも知れないけど…金銭コスト、労働コストが掛かるのは
確かだから…その辺と要相談になるでしょうね…。
…と言うか、ああいう、ちっちゃい生き物って、ミニ四駆クラスの玩具でも、
「事故死」出来ちゃうからなぁ…。
ちっちゃいのはちっちゃいなりに、難しい面は有るかも…。
…ん、こんな所かなぁ…。
またお話しましょうね… …とか言うと、何か、「話す事を強制してる」様な観が、無い事も無いけど…
私が妹ちゃんとお話したいのは事実だもん!
…何て…駄々を捏ねて見たり…。
まあ…何やら、勝手に
>>67 の様なのを書き綴っているけど…決して、妹ちゃんを求めていない訳じゃなく、
寧ろ、求めているけど得られない故の捌け口、と言うかなぁ…。
・保守だけでも嬉しい
・妹ちゃんに来て貰いたい
・けど、私の相手が疲れるのなら、無理して来てくれる事も無い
…と言う、何とも微妙な心情です…。
ん…まあ…兎に角今日は…お休みなさい…。
保守保守…。
お休みなさい…。
流石に保守…。
「ソルマックさん、ありがとう。」
…って、私は薬とかは余り使わないんだけど…。
【ファイザーが愚民共の財布に興味深々の様です】
じゃないけど…。
…結局、サブプラローンばら撒いて、CDSばら撒いて、破綻解ってる癖に遣ってたトコって、
何処なのかなぁ…。
ユーロが死んで、ドルも壊れて、ネオリベ的金融世界に打撃を与えて、
それで益になる奴等って誰何だろう…。
…はいはい、陰謀論陰謀論…。
…でも、最初に薬を特許にした奴は、人々の生殺与奪権を握った感じで、
さぞ、
…あ〜…
もう何も思いつかない…。
有難う、クルクミン250mg…。
…下らない…。
んな、てめぇのお花畑臭ぇ妄言は如何でも良い、ってんだよなぁ…。
良いから、与えられた作業だけこなしてろよこの屑が。
…って感じよね…。
…ん、取り敢えず、酒に頼らざるを得ない自分とか、小学生相手に、
小「そんなあの世とか有り得ないしwwww」
私「いや、そもそも、恐らく君の信奉している科学の視点からして、それは解り得ないry
とか遣っちゃって、納得させたと思い込んでる自分が嫌…。
…いや…まあ…仲悪くは無いんだけどね…。
何か…年の差を理由に、「優越感」に浸ろうとする自分が嫌…。
「こんな忠告を出来るんだよ」
とか言う糞なの…。
あっちからすれば、満更でも無いにしても、こっちは死ねば良いのに…。
あー、糞。死ねよ屑。
こんなトコにそんな愚痴を書き込んでる時点で、死ねよ屑が。
お前が屑なのは解ってんだよ屑が。
…って感じよね…。
まあ良いや…寝る…。
保守です・・・
こんにちわです・・・おやすみなさい・・・
保守保守〜…。
ん〜…まあ、
「この程度の自虐的文章であれば、何かしらのレスポンスが返って来ると思われるが、
その内容は如何なる物になるか」
だとか遣ろうとしても、やっぱり、「実際に相対」と、「電子掲示板」じゃあ、
勝手が違い過ぎるわね…。
反応が見たい時に、そういう行為は得てして有効だけれども、「構ってチャン」の
スルースキルが浸透しているネットで、そういう遣り方は、余り有効ではないのでしょうね…。
こう…所謂、「拗ね」が通じ難いのよね…。
…まあ、遣るべき事も幾らかは終わったので、
「拗ねてるから来ないんじゃないか? とか思わせて、レスポンス分析大作戦」
が大失敗に終わったとしても、そろそろ、このスレに顔を出しますので…
>>73 保守有難うね…。
…と言う所かしらね…。
…因みに、「遣るべき事」の出来はまあまあ…。
…何か、酒買って来よっと…。
天狗舞を醸している車多酒造の、「中三郎」って言う大吟醸生酒が手に入ったので、書き書き…。
ん〜…まず、香りは、良く出来た生酒のそれ、と言うか…大吟醸らしさと生酒らしさが合わさってる感じ…。
何か、花の香りと言うか、蜜を思わせる様な香りもする…(この香り自体は、鼻が順応して来ると、感じ難くなった)。
次に、口に含むと、生酒らしい香りが吹き抜けた後に、甘みがじんわりと、何処までも上って来る感じで、好印象…。
また、その甘みと同時に…こう幾分、所謂「大吟醸」と比すると弱めに感じられるけれども(生酒的な匂いに感じる分)、
大吟醸の香りや旨みも立ち込めて来る(要は、「生酒」の印象が強くて、「大吟醸」のニュアンスが弱いのかなぁ…)。
そして、それがじんわりと長く続いて行く。
ん〜…「大吟醸」と言うよりは、良く出来た「生酒」と言った感じ。
無論、大吟醸でなければ、生酒は中々、此処までの繊細さを持ってくれないんだけどね。
そして、後味もまた、生酒のそれ、と言った感じ…。
…この辺りは、生酒の宿命とは言え、課題が残る感じもする…。
こう…山田錦の米っぽい感じはするんだけどね…米の旨みと言うか…。
けれど、単なる「綺麗な生酒」の後味、って感を拭い去れない様でも有る…。
うん…この最後の後味が上手く纏まってくれれば、申し分無いんだけど…
こう…少し、唯の「生酒の大吟醸」と言う平凡なイメージが付いて回る分、コスパは良くないかも…。
その…4合瓶で、3,800円とかなら…まだ…。
…まあ、こういうお酒は、「拘り」と言うか、「最上級」って所に意義が有るので、
「高い」事で、正解なのかも知れない。
こー、マーケティング的にはね。
あ、後、利益的にも。
…でも、飲んだ後の、口に残る感じは、好きだなぁ…。
この、生の日本酒を飲んだ後の香味が…何とも言えない…。
それと、この甘み、香味、旨みの強さは、他の生酒では、そうそう追随出来ないレベルに有る事は確かね…。
その…「生酒」のステロタイプを脱する物では無いにしてもね…。
…さて、チーズでも食べますか…。
…その…熟々思うのは、こういう上質なお酒は、確かにツマミとも合うんだけれども…
呑んべぇとしては、ツマミを食べてしまっては、お酒の繊細な味が解らなくなるから、嫌だなぁ…
…って事かな…。
こう…後に食べるんだったら良いけどね…。
うん…ツマミと共に、って言うのは、純米吟醸辺りの冷やか燗に任せるべきだと思う…。
…さて…そろそろ、今年一回目の節分ですので…
「どうせモテないし百合ごっこしようぜ〜その12〜」のレス番131辺り
の、萃香さんのネタを引っ張って来て見る…。
,. |\二  ̄`ヽ、
./<龍_ 〈-‐─ - 、... .:ヽ
l /i/-‐`'  ̄ ̄ ̄`ヽ::::::〉
ヽレ'´ ,、 ,、 、 、 ヽ ヽ'
/ /,.Nー^-! ト、 ヽ 、 ヽ、 ',
l ! l l ! ヽN,z仕ヽ_ ゝ, ', , -r- 、
',. | i,什_、 -イト _j` i | リ l. `ァ^ `,
ヽい´ヒ_j , ´ | ! ト,ヘ、 f l …はあぁぁぁ…
_ _ < yく ',Nヽ、 、 -‐、 ,ィソくム_ヽrッ'ソヽ、 !
/ _メ、) '^ヽr>、__,ムrソ^ゝ、_ー‐',r-'┴ァくソソ-<、 i ',
〈 r_ノ `'ー'ーァ''‐‐,ハ_j,7入__/! ``! l
', `{ r'´ ノ-‐トイく´ :', .... .::! :!
',. ', ! .....:/ ゝく´// / `i..: .:/‐,ニ、l ::!
', ヽ、 .t=、f:.. `7/Yイ..... ...::::;;! / r' ! ::!、
ヽ `ヽ'`ヾ',:::::にニニコ:::::::::::::::::::;λ ' ,{ ' .:;'、ヽ
ヽ .:ノヽ:::::|;:! :|!:::::::::::::::::':::,イ`Ti^ヽ、 ..::/、ヾヽ、
\:......//| )にニニコ:.、 ..::::! ト, ト、 `ー,-イ. ヽヽ
 ̄l,メイリソ / .i |! .: ::::Vリ l ! | N | i !ヽ!
入 ./ ノ|! :::;〉 ヽ! Nノ ヽト、!
, .i´ヽヽ,.、
_ ,-─ー― 、, i l ', ' ,ヽ
,r '´ `ヽ, '、 i ', ヽ`、
/ Λ_ .〉 _ヽ '、ヽ ヽ ヽ ,......_
.i ヽ< 龍 /.ン':`ー イi、 ヽ ヽ ` ...... ::i /´  ̄ ヽヽ
ヽ |/\|ア~ハ\ハ`フ',ヽ. '、 ヽ :::: ::| /l l:|
Y ,r '´l i lソヽハ`, r ´-,.i l ヽ、 .i ヽ :l _..l._i_ ソ
i : l| ,!._`リ ヘ。::: i l :::. > ´\ ....:::ノ /:r''"7 ハ` ヽ、
ヽli :::. !ハ。:ヽ , `"´ l :::,r-ノ / ノノ i :::::| ノ はっ!!
ヽヽl ヽ`'´ (´ヽ ハ | ` ...:_/:::::::r´_.....ノ ::::/ __
nYin ヽ::`‐-::..`.../<〉:〈 : : イl::::::::::::::::::::::::::::ノ-'" ̄...:::::::::::ヽ、
_!`,ヽヽl ::|l:lヽ../´ ='-;〉:〈ヽ、 l: : : : |i::::..... ::::::::........ /:::... :::..... ヽ
ヽヽ 〉::r'´'´ ノl/ '、 ::ゝ`ー- . .ハ:::.......... ノ-'''  ̄ ヽ、:::...l
`:、 〉:〈 ` ,._..>ハハ ::...`ー-―-=-::............,r‐'" l :::/
`^ソ :|` ´ | ゝ _ _.r ''T::T ;:ヽ ̄ l /
,r‐''"- ノ_ ヽ _ ...:::: ::::l l | ノ'´
,../ `` - ._ ヽ .....:::. :::::l ソ
l ハ ヽ:... ` -ヽ_ ...:::::::....::::::::i
ソ 、 ヽ ::... ヽ ._..... ::: ,、:l
ヽ、 `ヽ:::.. `´-`+― 、
\ ヽ;::::..... l::::::::::\
\ ::l::::::::::.... |:::::::::::/
>、 ::ヽヽ::::::::.... ..::l:::::::::/_..r- 、
/ \ `、|::`ヽ:::::::............:::::ノー-..>'::::::)) _
/ ヽ、 \:::l| `> _::::::::::r'´-:::::::::::::::::::::/ー-― '/
/ |l、 ヽ´i::::ヽ ̄l:::::::::::::::::ヽ- /-‐ r‐'´
/ .....::::::/ ヽ '::ヽ::::l| l|:::::::: __ ll::::::::/
i _,..:::-ー:´:l|_ i l::l|:::ヽ ` ̄ ̄ ` -ヽ-''
ヽ ....r' _ . '´  ̄', l::|i_::::::i
ヽ_...r''"´ ̄ ', l:ヽ ̄
l、 l:::::l
少女訓練中.....
_____
, '´ Λ_  ̄ ` ' ─- 、
/ < 龍 / ヽ、
.i _|/\|─- 、イ___ , ノ
ゝ,-´ ヽ,` ̄ヽ,
r´ /r , 'ー-|-ヽ ゝ | | …う〜ん…少し、鈍ったかも…。
! i _イ| Lレ -┬--, イ.」 |
i__レLヽ,rイヽ 丶_ノ ,イ」 |
| i `' u イ | …!?
,イゝ − くイ | |
|`ン´|`,.ー─, _ ´/(イ. | |
|.(イ´| |r/'ー- ´イノヽ, || .|
[ゝイノ//!i(><イ'[ゝイ]イ ヽ.| |
ノ」 ./⌒(⌒ヽ、くイ iイ_/
_,. -─- ..,,
/^i、 `ヽ,
/ _つ'-☆-'- 、,. l
/ / i、_/レハ_,!イiヽ、_ノ
〈 イレハ.ィァ ィ_,ォ i_」 i (何かが近付いて来る気配!?
ヽ, レi人 _ ",イ/ .|
(イγ`rー,.インヽ、 ,' 何者だ!?)
}>ンゝ、/ λYノ、_ 〉i
/ /〉ヽ}>/ フ´/
/ ,ヽ、/ ∠ゝi
レL/(、__,.//ヽ_ヽ、
/ //、 `ヽ!
/ ,',' \ ',
,く、_ i i.___ _i、_,/
じ ー---'"  ̄ i,_,/
,.へ___,.-ァ
ヽ_ く____ゝ'、 /
ヽヽ、 r| ̄ヽ、____/ ̄L_ く_/ヽY__ ̄7
〈/^ヽ、'''" ̄ ̄ ̄`""''ヽ!/ /ヽ、__」
`>'´ ( /ヽ、|
/ `'ー'ヽ.
i⌒ヽ,/ / / i ハ ハヽヽ ヽ ' , ハ /)、 宴だ〜〜〜♪
,ゝ レ、 ハ_ハ_,!V レ'、!,__!/i | .__/^)、 ,i
'‐‐、//`7i -‐- -─- ヽ__」 l、ヽ、 _/ ./〉
8ヽ、| /.7 "" """ / // > )'´ヽ |_/
8 / 人 「 ̄`i ,/ / / "8 ヽ、,_______,.r'ァ>∞<]
8 レ〈ヽ、>.、ヽ__ノ ,イ / / 8 、,_______,./| ̄
◆ (ン\ 7ヽ7、/| / 7 ,イ 8 ,/
(イ ヽ!、〈ム〉レ' 「>,.ハ 、 ● /
,イ、__ハ______,ゝ、>_ヽ、,_______>-‐''"´ ノノ
. く_、__ハ__、__rン ノ--r、
7ー、___,.、___,.-‐::::`'ー| トイ | ヽヽ __ .| ヽヽ __ .| ヽヽ __
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r'く/ヽ、人__ノ\__,ノ r'ソ-、 | / \ | / \ | / \
ゝy‐-、〉二ヽ二rニ=‐'^'〉〉 | =3
,'⌒`''く{_7〉::::::::::::::::::::::::`'ー'r' ノ ., :
ヽ ̄`ヽ_Y::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'ー' ・゜
` ̄
_,,..-‐∧─--- 、.,
i´ < 龍 > `ヽ、
y-─レ'ヽ、!--'、.,,_______〈
/::::;:::::;::::::i:::::::::;:::::;::ヽ;::::i::::|
i:::::i:::/_;:ィハ_L、_!__i:::::i:::::|::::|
!:::ハ_i () ○ 〉Lハ::::|::::| (…ええっ!?
( 、__ レY::!" ______ " ハノ:::|::::|
` ー -─ 〈人 !______〉 u ,.イイ::::|::::| 何か、私では到底敵わない様なのが、凄い勢いで向かって来てる…!?
Y:::ノ>--r イ:::Y|::::|::::|
|Yノ:;:イ´L二」''ヽ!ン、::|::::| で、でも…本日の来客に…あの方の名前は無かった筈…。
}><{ iヽ}>・<{-'}><{ i:|::::|
|:〈、__/⌒i-i⌒ヽ__,.イ:|::::| ど、如何する…? 私…?)
! `!,.イ rノ+ヽr ヽ!ハ::::|
ヽ〈___ン 十 ヽ、ノ/ レ'
,く、____ ハ、 〈、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ. しかし、相変わらず、何時見ても真っ赤な館だね〜。
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':,
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉 思わず、地獄で血を浴びていた日々を思い出しちまうよ。
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
'、_ゝ__ノ....,,,__,.| ': | ..ノ
::::::::: ::::: ::: :: : ___,,.. ,、 ...,,,___
::::: :::: :: : ,..::''"´:::__/ ヽ_::::::`"'::..、
::: :: : : ,:'´:::::::::::::::\ 龍 /:::::::::::::::::::'.,
:: : : !:::::::;:ゝ-‐`´ |/ \!`'ー‐-く::::::::::!
y´ ./ , i , ハ i i ``Y!
/ ,' / 、!_」,/|/ !、,_!__」_, i ||
,' !,/ァ'´;'´ハ ;'´'ハ`Y ! !!
i i,ハヘ '、_,ソ '、_,ソ ノ!,|___j! (…何か、物騒な事を言ってるし…。)
└‐rレ/メ!'" ' "''ハ/ |
/ .}X!.ヘ., ⊂ つ u,.イメ{ , !
./ , .{ソ} ./|`>,、.,__,,.. イソ}X{ i '、
/ i }メ{,' _,!,.イ \___/`ァソメ}、!.,_ ,ハ
,' /´ ̄`ヾ/::!_/ムヽ、_j::}X{::i __`ヽ!
.i /| ,rノ::::::\/ハ/l>くァ'´ `ヽ.`:,
!/ ! .ノ'::::::::::o-十-o:::::::::l 、 ! !
', / ,'!::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::`ハ |_,'j
_,,,...∧.....,,,_.
,.':"::´:<.龍.>:::::`ヽ、.
i:::::::::::::,,|,.ヘ.|,,__,:::::::::::::',
〉'"´u , 、`゙ヽイ l.
,' ,' u i ./! ハ ! ! ハ ヽノ
l ハ ハri-!、L_i riー-!、」ゝ |
L_'イ .i ○ ○ レイ. | …えっと…当館に何かご用事でしょうか?
(人" ____ ".ノイ | .|
/(Y>、i´__,,.)イYr- 、. |
/ .Yi r/ゝtイ (イ/ ', |
/^l、}><.{´ ∞ .}><{、____,;' |
l |r、_ノ iゝキ:::::_,..イl | |
', )ノ ` _く__iヽ、____,,| | |
|`ヽ._,,...,,__/::::`ヽ、 ___/`ヽ、__ __!___ソヽ;'、
,!、_,..ヘ::::::::::`''., -''"´ ̄  ̄` ''<´::ン`ヽソ、 `>
ト、.,__,/\ゝ'´ `ヽ. /ヽ、」
i:::;ヾ、 _/ ,. Yi
ヽ、::/`7´ // / _/!__! ; ,、 ヽ. ヽ /
7::::;' ./ ;' ;' ´/_」_/! /! /!‐r、 ', ':, -‐
/::::::i .i i ! !ァ'´ ,.、`!_/ レ' ァ-'、 i i i ‐-
`ヽ、_! レヘ!____,ハ i ! ,! i'i !/ ! | \
,' ! .! ! '; ゞ' リ ム、_」__ハ!
./ | ! ! ''" ,.-‐-、 ,.,.! | おお、門番じゃないか。
,' / !へ. ト.、, !_ ソ ,.イ |
,' ,.' ,ァ\.!.イ`i'' =ーrァ'/´!/\! ご苦労な事だね。
! / /'7´`ヽ、\_,〉ムヽ;' !'
', i / / ソ /ハ、 ! /
,ゝ‐'、 .!_,.' ./ソ (_,/_ハ[.スく] 今日は、アンタんトコのお嬢さんに、日本酒をレクチャーしに来たんだよ。
.,.-'、 .!`ヾァi ,へ.,_! ,.イ /'、
,'_/ と__'、,!イヽ.,/ `"7ー-r'ム,Vヘ/ヾ"´) アンタも、混ざるかい?
! ,.'´/ヽ;::::::::::/`ヽ、.,/ !___,ソヽ〉!,__つ
ヽ、!__i (___/::::::::::::/:::`"T´::::::';:::::ヽ§
':, ヽ>、;::::::::::::/::::::::::::!::::::::::';::::::::;ハ
,ゝ、 >-べ:;__;人__ノヽ、:;___」`ー' /
;' /`'ーr、.,_/___ ___!_____,,.. -''"´§
レ' 「}>く]  ̄ i[,>く]_」 ,:'´:::`ヽ
_,,.. -─-- ..,,_
,. '´_∧_ `゙'' 、
/ \ 龍. / , `ヽ.
! ,.ゝレ\|´ ̄`゙' <., '., …そうは言われましても、本日の予定には…
「ン´ , `ヽノ !
/ / !__,.ト、 | ー!-ハ ヽ. \,_ ノ …一寸、調べて見ますね。
;' ;' ./´|/|_! レ' ァァー-ト、 | i `Y
| | !/7ハ !_ ソノ! ! |. |
| ! ,|ハ.!ソ  ̄,.,. |__」 |
`ヽ!/}7,.,´ ' ,}ホ'{ ! ! (書類群を確認した後、何やら魔道具の様な物で、ぼそぼそと喋る
,}ヘ. 、-っ u /、ン i | |
!>ー゙っ、 ,/メノ _」,>'-‐-' 、
/´ <´!メ`ァーr ´,}イノ'´ , / \
,| `y-ァ''7!_,/}メリ //, ヽ. …申し訳有りませんが、本日、貴女との面会の予定は無いとの事です。
/.! rノ'|_,ム\ /{ン} i,/| 〉
!/ ,イ/ }><{´ }メ{. _!|/! 、_,ゝ-べi ですから、誠に残念ですが、此処から先にお入れする事は出来ません。
/ / ∨ }>!く_] ゝ、_r'.、 \
/ / 工 〈ノ ! ハ!,ゝへ. ヽ.
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , お堅い事を言うねぇ〜。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' まぁ、アンタも、酒さえ呑めば解るってモンさ。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 さぁさぁ、呑んだ呑んだ!
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
,. -‐ ''  ̄ '' ‐- .,
/ 、┘`ーt \
/ 〉龍〈 ヽ
. 〈 __,. -‐;´ニ二二ニ=‐t' て
. 〈二ニ-‐ ''"\:: : ,ヘ::ヘ:./.: : :. ヽ そ
,′ イ: : :.l:.:..;;l\.ノ リ∠,,!-tト、:.:.i いや…ちょ、ま、待って下さ… んぐっ!?
. / : :.:.:! . :/jイ:::crト l::cl .ハ:..ハ,ノ
ノ::,' :. !;;/y{!|::::: ゙l l::::.レ .ハノ
:/: : : .::' Yイ.ゝ-‐" _ ‐' ./イノ
/ . : : : ::{イノ." u ( ノ ''ノ{tノ i´ヽ
: : : / : :ゝイ,゙≧ォ―r‐</:{llllll} .!/ ゙┘-、
: :.:/:.:{||||||} `‐-,、 Y、〉カトi:: ..7 へ /
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , 如何だい?行けるだろ?
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' ほら、もっと呑みなよ。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
,. -‐ ''  ̄ '' ‐- .,
/ 、┘`ーt \
/ 〉龍〈 ヽ
. 〈 __,. -‐;´ニ二二ニ=‐t' て
. 〈二ニ-‐ ''"\:: : ,ヘ::ヘ:./.: : :. ヽ そ
,′ イ: : :.l:.:..;;l\.ノ リ∠,,!-tト、:.:.i
. / : :.:.:! . :/jイ:::crト l::cl .ハ:..ハ,ノ んんっ!!
ノ::,' :. !;;/y{!|::::: ゙l l::::.レ .ハノ んーーー!!
:/: : : .::' Yイ.ゝ-‐" _ ‐' ./イノ
/ . : : : ::{イノ." u ( ノ ''ノ{tノ i´ヽ
: : : / : :ゝイ,゙≧ォ―r‐</:{llllll} .!/ ゙┘-、
: :.:/:.:{||||||} `‐-,、 Y、〉カトi:: ..7 へ /
―――――
/´ヽト、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':, 如何だい?
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/ 入れてくれる気になったかい?
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
'、_ゝ__ノ....,,,__,.| ': | ..ノ
_,,.. -‐ ''' "´ ̄ `"'' 、
, '"´ ____/ヽ.__ ヽ.
i \ 龍. / i.
,ゝ. 、 |,/\| ノ_,ノ,
.,':::::`"''::ー`ーー--─::::::''::"´:::::ヽ.
.,':::::::;:':::::;::::::/|::::::i:::::::i:::::::ハ::::::::;::::',
|::::::/:::::/::::/__,!ノハ:::::ハ:::_'ニ;、:::::i:::::|
|:::::i::::::i::::::!,ァ;-‐''i`|_/ レ'イ´| !7::|:::::| ソうはイきまセん!
|:::::|:::::|:::::;イ i r'! !ン ノ|-!ヘ;」
.|::::::|__;ハ|::|ヘ. ゝ‐'' ' ⊂⊃ ワたしは、職務をホウ棄する様なモンばンでは有りマせん!
.|:::::::|:::::└⊂⊃ ,. -‐''ヽ ,.イ:::|
|::::::::::::::::i:::〈:>、,_└-‐ '´,.イ:;{、_;!-‐- 、 ドうしテも、此処かラ先へと行くとイうのでアレば、私ガ貴女をハい除しまス!!
|::::::::i:::::::|::::〈::Yiヽ``iニT´i'´Yノ/ `>-‐'' "`ヽ.
.|:::::::::|::::::;!'´}ン、ヽ、_ハ__ノ }><{| _,ノ ヽ.ヽヽ〉
.|:::::::::|:::/ }>フヘ(><)'" レ'/i !,___,,..へ ヾ!'´
|::::::::::|/ / くY、」 Yヘ ヽrン,/`'ー'`ァヽ、__)
|:::::::::r!, ! ・ナ・ ,!/`Tヘ / /
|::::::::`〉、ヘ__,ゝ、 ・十・ '' /::i::| Y ,'
|:::::::|/ _ /::i ・十・ ,ゝヘ| ヽ、_,/
レ' .〈 ´ `ヽrヽ.___ハ、_____,,..イ>、
ヽ、.,_ /´ヽ._)へrへ_rヽ_r''"ヘ.
,.i ヽ_ン/ |ロ|. ',
/ `'´ / 、. ,l|ロ| ハ
/ / |ロ| ,' ',
「 ̄ ̄ヽ __
| ハ ,/ゝ' ̄
__ `ヽ/.ゞ´
 ̄\`ヽ、 「 ̄ ̄`ヽ、 ,. -‐'´ ̄ ̄l_,. '´ /
\ \_」 \,ヘ、,.-‐'´ / /
∨ \ ,.. -‐  ̄ ̄ `' - 、 / / お?
ヽ \/ >‐''´ /
\ /´ \ ヘ /| 何か、面白い酔っ払い方をしてるねぇ〜。
/` | ヽ ', / ヘ
/ / l / ヽ-‐\- l |/l\__/ 何々? 酔拳でも使うのかい?
. / / l‐‐.| 、ハ ヘ ヽ l l l、- 、_
// // | | ⊥ ヽ l |__. l l l / `'> i l
| | l { ヽ/´{::;:ri` ヽ|´l::::;:r'}ゝl l. / ト、
| |l l ヽ ` 弋zノ 弋zソ / / / ,!
| | ヘ l } |ヘ ゙゙゙ __ ゙゙゙゙ / / / ,.. -'´ヽ
| | ヽ l / | ヽ、 ヽ、_ノ /l ./ l l ヽ \
ハ / l | `>= '´ l / ,ヘ ', \ ヽ
\ / /l l / |=|`∨/ / l l } l
_,. -- ..__/|
/ ̄ 〉 龍 >、
_/i , -‐ァフ⌒ ̄ー‐┐ | \
/ {. // / / / / / / ̄ヽヘ ,ハ
l 7// / /Tメ、/! i /i/´Y i| ヽ \}
|./// / l_,.==ミN|i/l | リ l ヽ ヽ、
/// l ハ |! ト:ク` __T7ナj j いヽ} タわゴとを!
// l 小ト | `¨ /ラv/ // jハ jノ
// l l l/f7 ハ 、__, ' ゞ' .イ/ ん'jノ jノ
〃|! レ‐こ__八リヽ._ _ ,//ノ |l | 私が今かイ操る「気」は… 「景気」!!
{! _レ勺‐弖/〈 ___/ {_l__ク--、_l_ \
Fニくこんr__/| r‐ナフ¬ー 、. \ `ー--- 、_ さァ、覚悟ォ!!
ト、,ィ7´ ̄l/ r_| ,レ'/ / ` <_ ̄` ー `ヽ.
_j〃ヽ》,.イ下ニ廴.ィ{ {/  ̄ ̄ `ヽ、 `ヽ、 \ ヽ
〈 ,{ 《メ//ハトi-一'´ 〉/ ,ハヽ ヽ.r‐rへ、 \ ヽi }
_/i /|i /レ',/ | Ll 〃 _/ /7ヽニニ__}> ._ヽ、 〉 ∨
/ | 〈/´ トリ l il//// ヽ \ \ヽ、 ̄ ̄ }
く.| ll/ Ll ll/ l ヽ ヽ ヽ,\_ } /
\. | ヾii= |ir一′ヽ \ ヽ. ヽリヽ リ
下了 リi ll 心、 \ ヽ i i _ソ jノ
〈 `Y ! ヽ八 lヽ. ヽ \ ヽ ヽ. i }
んヘ l ヽ/ ヽ \ ヽ.\ ヽ }ソノ
|⊥v‐z≧i、 ヽ }ヽ/ヽ\_ jノ
さてさて…お休みなさい…。
>>84 , --─-、 オ
( ,..-ー -'、 ...ニ
,メ / j .ノr‐,;
(´ ( '´,ポ_]_ノ
,..-‐'" ̄ヾ`ソ;;;;;;;''''
/_:::::::::::::::::::::::::! ;;;;;, '''
`く_,>‐ァ‐-、::::/ '';;;;,,,,,
`ー'´ヽ′
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' さ〜て、「オジョウサマ」は何処に居るのかな〜?
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ !
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ …全く、困った物ね。
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':,
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/ 何がだい?
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
| ,.ヘー'´ i `´/ `i_
| /ヾ、 ヽ、 i / /ヽ
| _ィ、〉 > ´ ̄  ̄ ` く ,ゝ、
| }、 ,>'´ ヽ./`ヽ …門番の不甲斐無さ。
| ┌! / / / i ヽ ヽ ヽ } 本日の作業の進捗状況。
| Y / | ハ i \ ',__,.ゝ メイド達の派閥間の不仲。
| / __/ , イ | ./ ! l .i\ ヽ、__> 今月の予算。
|  ̄7,ノ__, イ!ノ!_⊥、/ | !_⊥_ ヽ、___ \ とある予定の期日変更。
f'1 |i! ヽ イ ノ__|./_ ノノ.ャ-:fヤ |ノ、! 丁
.|.ii、 | !. 〈Y 〉、ヒ斗  ̄ ,〈Y〉 ,|! そして、目の前に、今日の仕事を増やしてくれる客人が居る事。
l ||.! ,/ l 〈 y.入. i /.〈Y〉ハ,
. _ .l |l.| __〈 ハ,. 〈.Y〉,,ヘ、 ,/ 〈X〉 ハ _..
ヘ.ヽ! ゙!|、 __ 又_ ルハ 〈 Y.〉 `ゝ、 - ,..イ´. 〈Y〉y'|!/ ` ‐- 、
∧゙ヽ !:ゝ、 / ♀ _/____ _ ゞ_ 入_ [ ><] .__| `´ l,.へ [ ><]/ / ヽ
.. ∧ ∨./ /::::::::::::::::::゙::三:::: ̄::::゙::::ー::: 〈.___` .ゝ〈 〉ィ';;;l;;ヽ.._____.r'";;;;;;ヽ〈 〉__....----ノ }
.. ゝ、__入ヽ ヽ.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`> ヘ∨;;l;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;/∨´ <´込/
|  ̄ ` ̄ ` ゙゙̄ '''亠:_:::_:::_:::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::{--... _{ヽ;;;ヽ_;ヽ;;;;;;;;;;;;};;;;;;;;;/:::::::/ }:≪
|  ̄ ̄  ̄ 弋 |::::\;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;/:::::/ r-- ':::≧
| ヽ. }::::::ノ `----'/;;;;;;;;;;;;|弋| /:::::::::::::::::\
| ソ l:::::レ'"~` 、:/;;;;;;;;;;;;;;l;;;|::| フ \:::::::::::::::::\
| < {::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;l::| 丿 ヾ、:::::::::::::::\
| ャー―-::込__ゝ.i::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;l:l ツ \;;::::::::::::\
| | ';::::::::::::::::::/_;;. --- ;__l;;;;;;;l ノー--,,_ /:::::::::::::::ヽ
| ,ゞ i::::::::::::::::::::::::/_;;;--- ;;_;;/ >' /::::::::::::::/
/ | /:::::::::::\
|ー‐ヘ、 |::::::::::\:::ハ __,,,... -‐─ァ ト、
', _\/::::::::::::::::\|ン´:::_:::::::::::/ |::::::\/|
\/ ,.>-──' --<:::::::::::::::::| /:::::::::/_ハ_
/> '´ `ヽ;::::::::| l_/、__」::::::`ア
/ \/,rイ /\::::::/
/ / Y \/  ̄
.,' / ‐ァト /`| , ,! \_/
| ! ,' /_」__/ | ./| /‐!、 !. |\ ああ、私の事なら、気にしなくて良いよ。
| |. |. 7´ , -、` レ レ'_」_| `/ | |:::ハ
レ' \|/| |,ノ | ,.--、`ヽ / ,':/:::| 世話は掛けないからさ。
/,ハ⊃ ゝ‐' !,ノ | |/ //:::::|
/ |人 _ ゝ- ' イ /く::::::/ それよりも、さぁさぁ、呑め呑め。
,' |,>、 i´ `ヽ ,⊂⊃ / \|
| ___/ /`>ー---rァ/ / イ
;'⌒>-‐ァ'´ `ヽ7|_メ、__///7ヾ.
(ン´|__」/ r-、 | く|く_ン |ヨ!ソ´ |
/ `\\ /__」 / |/ /
| ` ー-‐ァ'ハ ヽ !/ /\
'、 | ̄| r‐--⊂ヽ.| |-r‐''´ //ヽ、ハ
ゝ、.|_|__>、___ノ| |ノ__,,.. イ、,_〈 |ノト、
/\/`r┤ ├┐ / ハ、/⌒!§
____/___/__,|ー─‐'|7ー--ヘ、:::\ / §
| ...:::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
!__」:::...
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | 遠慮しておきます。
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / ! それよりも、お嬢様に何かご用事の様ですが、
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、 生憎、只今お嬢様は、手が離せない状況に有ります。
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ' また後日、出直されては如何でしょう。
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/ 今度は、この様な事が無い様、アポイントメントを取られる事をお勧めします。
j!1 / ヽj!::::::ヾz // !::::::::::}z ヽ 一 、
!:レ' ノン:::::/ ハ ! { j:::::/! rz =- 、
ノ:::::ヽ/::::::::::{ {:::::l ヾ ノ::/ j ! {::::ヾ, て、
ヽ:::::::::i!::::::::::::l_|:::::| 〉::::! { r-‐'´:::::::::! l ゝ、
ヽ::::::!:::::::::::::::::::: l/:::::::| !^j:::::::::::::::::::ヽ´ て
ヽ:::ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::j |! ゝ::::::::::::::::::ヽ {
!::::} ヽ_____,ノ1 リ ノ::::::::::::::::::::::::>'´
|:::::ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ j1/:::::::::::::::::::::/
j::::::::{_ ̄ ゞ、 /ヘ`ー 、::::::::::::::!
/:::::_ノ  ̄ 一- ヒ,、 ,:::::::::::::l
/:::::/ ゞ、 彡 _,.イ \ l:::::::::::::!
「 7:::::/ヘ ≠== -='´ |,ヾ、.|::::::::::::ト
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - うんにゃ、アポは取って有る筈だよ。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i あの、パチュリーとか言う魔女に、招待されたんだ。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉 …パチュリー様に?
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉 (…パチュリー様は確か…
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ 余りお酒を嗜まないにも拘らず、お嬢様に、
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ !
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ 「ブランデーやワインの味は解る。
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ しかし、霊夢が好む様な、日本酒の味は、今一良く解らない。
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ 其処で、“知識”から見た、“美味しい日本酒”を教えて欲しい」
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄ だとか、無理難題と言える様な欲求を突き付けられて、外出していた筈…。
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´:: 因って、この鬼の言い分が、正しい可能性は十分に有る…。
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ:::::::: しかし、そうでない場合も考慮すれば、安易に通す事は出来ない…。)
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7 …その割には、パチュリー様の姿が見えませんが?
イ/ /:::::::::::::::::::::::: ̄\ /`7ーr'、 /
___(!,∠
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/ ああ、あの魔女は、まだ何処かで人間と話をしてるんじゃないかな。
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 あの調子じゃあ、まだ暫くは、帰って来ないだろうね。
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉 …人間と?
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉 (…パチュリー様が、其処いらの人間と会話をするなど、そうそう有る事では無いのだけど…。
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ ! これは、「余り有る事では無い為に、嘘の可能性が濃厚」とも、
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ 「嘘を付く場合、余り起こらない事を選択する事は少ない為、本当の可能性が濃厚」とも
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ 取れるわね…。
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\ …唯、本当に、パチュリー様がお招きした客人なので有れば、拒否する事は出来ない…。
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _ …此処は、お嬢様の判断を仰ぐべきか…。)
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ:::::::: …パチュリー様が人間とお話をされるとは、珍しい事も有る物ですね。
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7
イ/ /:::::::::::::::::::::::: ̄\ /`7ーr'、 /
_r、/i
ハ /´`ゝ,. -─- 、,.ィ´^iく_,./_>^ゝ
i_へ i ,ゝ'" `ヽ、イ ンヽ」
`ヽノ`>´ ,. ヽ,
'Y´ / ハ__i ハ i_ i ハ
くi イ i l r!-ト/ レ,!-トハ .i | うん、あの魔女は、あんまり話す様なタイプでも無いよね。
/'| L_.ハ !'ト,_j ト_!!ハ」_」
.レ| | | l、"" 、__, "从_」 でも、相手の人間もまた、あんまり「日常的」な事を喋るヤツでは無かったよ。
| |ハヽ!.>r--rイ´ノ |
| ||γY|)ヽ、ン`(イ、i | | だから、馬が合ったんじゃないかな。
.i !/ ,.ン (ハ) i、 `' 「i'つ
', / ム-===-ゝ`' r-Lゝ'´
r_ヘ/ rく,.-、_ハ_,.、ゝl | §
Yγ⌒o/ i ヽ! §
γ'ゝ>、 ノ i ヽ§
.l くノ、_____ハ__,.-ー'"_ゝ
/`>ー=´,r-,rー--,r-r,-'"´
レ´ .ト∞i ト∞!
!、__」 !、__」
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉 …まあ、確かにパチュリー様は、「日常会話」が苦手かも知れませんね。
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ !
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ さて置き、パチュリー様がお招きしたとの事であれば、立場上、私は拒否する事が出来ません。
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ お嬢様の意向を尋ねて参りますので、今暫くお待ち下さい。
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':,
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/ 「暫く」ってどれ位だい?
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ ! 「直ぐ」です。
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7
イ/ /:::::::::::::::::::::::: ̄\ /`7ーr'、 /
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' …ん、解ったよ。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
―――
__,.--、ィ--、
rヘ´ ヽ ハ / ̄ヽ、
_rヽ_,.ゝ-─'=='─-、イヽ、ヽ
'γ´ ヽン ヽ (…しかし、仮にお嬢様が拒否されたとなると、追い返すのが面倒臭そうね…。)
,' ハ λ i 、 \ .',
ノ / .イ__,!イハ,!'ーメ-レ^ゝ、i i
iハ .イ ____,. ー─' Yン ハ (時を止めて、レミリアの部屋へと向かう
レyl" "iY i 〉
./(Yヽ、 rー、 ,.イン ハ イ
〈ハiンル`_rTニyT yγ/⌒ヽ、
}><{γ/ヽハ/ }><{ し、 〉 ) )
レ'ゝイ /ム',__」 Vゝ、 `ーi
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\ (さて…。)
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | (時を動かし始める
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / ! お嬢様、失礼致しま…
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
-=z 、
V=ヘ __
V > -─‐- 、 r/:::::'.
fZ孑 ィ/ ィ , \_,1\!:イz=-
__,ノZ/__,/十-ァ !ハ ,1 1 7‐ヘ、
1三,Y/ /=== `メ、レ ∨〈:_,:ノ お?
ヾ/! ⊂⊃ ゙ヾ、,ド、ノ 此処が、「オジョウサマ」の部屋かい?
,、 / / 、! ⊂⊃! |
r-z 、 ! l ,ト、 `Tーヘ / !
|__l_l >。、Yヘノ大 、,|: : : : >'人_j
|__lハ/ とノo/o o, __ ̄!: :l´ {三}
i!/:.:.:.:.:.:_「i!ト、 j: :!ヘ j ノ
△' ^ー^'z_,ノ~〈:i : : ト'.!/
 ̄し'"´ `゙"´゙´
. /⌒ /ヽ // / /\ `
/ / _ィ´/ l{ 丶 \ /_
. / / i´ / 、} ヽ \ -─ \
/ 〈 } 7 ハ ヘ /`ヽ-─ _ `
{ ` / l / /___ヘ ト、 {'≠´─ 、ー/ _、 …な…!?
ゝf´ ̄/ ノ| / イ´_ -\ヽ ', ヽ彳 いu`ソハ \ ̄ヽ
/´ l イ l /! /´,≠示ヽl\ヽ  ̄¨~´ \/ \!
l/ |/ | ヘ{ ! ハ,ァ´んuリ | `ヽ U f\_ / (…ついさっきまで、時を止めていたのに…何故…?
ヘ. |! ! | | /へz=ゞ-'´ 、 ヽ / 〈
ヽ´|,ヘ! ハヘ / | , ─_、 /!{ l …そんな…向かう方向も解らない儘、当てずっぽうで、瞬時に此処まで来れるとは思えない…。
l |ヘ ヽ ハ ´ _ /!| l/∧
ヽ! }\ l | ∧ |t l ,' …けれども…今…目の前には…。)
冫ノ {| ! ゝ _ /、_ Y´l´|_
/´/ ヘヽ | / ヽ 〉 ̄ ャ--< _|/:::\-./::::
 ̄ l ハ `ヽt / /、 ⊥ヘ-、,_( _|::::::`;t:}::':::
ヘ{ ヽ \_! lゝ,´ ∨}┴f´ _〉一::||::
ヽ_\ 八 /ヽ=_⊥,..-f´::{f:`!ヾゞ'Τ
/  ̄  ̄_ヽ_}-/:::::::Y:::::::;ゞイ:::::ヽトー-l
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___ ん?
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/ ああ、「何故」かって?
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/ アンタの体に、「私の一部」を付着させて置いたんだよ。
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、 それで、「其処」に「萃まった」ってだけだね。
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - ほら、アンタは、私の目の前から、一瞬にして「消えた」だろう?
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' アレで、アンタが時を止めた、って事は、直ぐに解ったよ。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 で、時が止まったマンマじゃ、「オジョウサマ」と話も儘ならないから、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ 次に時が動き出すのは、「オジョウサマ」の部屋の前になると考えられる。
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' 詰まり、アンタが消えた事が「確認」出来た時って言うのは、
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ 「私の一部」が、「オジョウサマ」の部屋の前に有る時、って事になる。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 だから、直ぐに「萃まった」。
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::! すると、「此処」に「萃まった」。
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:' 唯、それだけの事だよ。
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ ……。
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ !
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ (…くっ…迂闊だった…。)
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ u ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7
イ/ /:::::::::::::::::::::::: ̄\ /`7ーr'、 /
__ノ _,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y / | |::::: ̄
/´ヽト、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ. 若し、私が、友好的な振りをして、その実は、
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':, 「オジョウサマ」の命を狙いに来た刺客だったとしたら、
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉 如何するのかねぇ。
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
'、_ゝ__ノ....,,,__,.| ': | ..ノ
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ ! ……。
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ u ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
 ̄ / /`ー<__/::〈___!/ 〈_,.ィ `ーイ´ ̄`7
イ/ /:::::::::::::::::::::::: ̄\ /`7ーr'、 /
__ノ _,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y / | |::::: ̄
/´ヽト、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':, 門番の面白い嬢ちゃんと良い、一寸、人的なセキュリティが、
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉 甘いんじゃないかねぇ〜。
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
'、_ゝ__ノ....,,,__,.| ': | ..ノ
(ドアの向こうから
…そうね、残念ながら、その通りね。
…ねえ、咲夜?
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | …身に沁みるお言葉で御座います…。
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' u ノ / i/
|! ハ >u ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
(ドアの向こうから
まあ、兎に角入って頂戴。
「暗殺鬼」さん。
=、 ,r-.、 .,r',゚'´
. l_ヽ..、 ,|:::::::ヽ,ムj__
`-, `L、 __ !;;;::;-く;;;!::::::ヽ
`i_`、_‐-、_ ,-'´::::::i ┌'"j'´ヾ;:::::ツ´
L_"ヾ;;;_>‐-'´─-::、|_ノ ̄" _ノ `゚´
l::::::::`i、_'  ̄! , i ヽ 、ヽ、,-'´
゚l;;::::| ,-‐'/ _ノ| | l ! いやー、私はどちらかと言うと、「明殺」の方が得意かな〜。
ヾ! i_/,ノ--.レ'-|,イ ノ┐
| ' イ. ━ ━l !ッ-'ヽ、 では、お言葉に甘えて邪魔するよ〜。
! i ヽ". ー' ''イ .|,イ¨`「
| ヽ、_`、゙T´i | |. _ノ
ヽ..、_/ `i、|ノ、|/ ! ̄
/ ̄ヽ-ィ'._/ ノ_|__|/
l__ ッ-|'´_|-T'l |;;::ヽ、
,ゝ'、;::>i' ,.-`ヾjY.ト、::|
…もうこんな時間…。
早く寝なきゃ…。
>>98 _ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …それで、何故、貴女が此処に居るのかしら?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - あれれ〜、つれないねぇ〜。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 今日は、客人として招かれた、って言うのに〜。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 客人?
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 一体、誰が「招いた」と言うのよ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
iゝ、 λ
ヽ ' , r- 、,へ、 ,へ //
r ', λ,イノ! -=>-─-'- 、i ,イ ノ
く_」ヽ, 'ゝ、i/´ `ヽイ_/
ヽ、_ゝγ / ヘ ヽヘ、
γ /.イ、__イ_ ハ i ハ ,.ゝ
i く / i ,.'- 、/ レー 」レノ. 一寸、アンタんトコの魔女に呼ばれてね〜。
! i .从""" ´`'i .iノ (⌒)
,' ,' .', '.、 ( ̄/ "ノi | ノ
/ / /r | >ー-rイ | i「~ ̄|.
.,' ,' , ⌒ヽ_,>λ>| l|ヽ|i ̄(ヽ、
/ レ /) 酒 ( く/ l>|.ノi.. L__( i
/ ハ ,'/⌒i ) i! 〈ヽ、 ゝ ノ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …パチェに?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// …ふぅん。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 餅は餅屋って訳ね。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| それで、その「魔女」は何処に居るのかしら?
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
iゝ、 λ
ヽ ' , r- 、,へ、 ,へ //
r ', λ,イノ! -=>-─-'- 、i ,イ ノ
く_」ヽ, 'ゝ、i/´ `ヽイ_/
ヽ、_ゝγ / ヘ ヽヘ、 その魔女は多分、今も人間と会話中だろうね。
γ /.イ、__イ_ ハ i ハ ,.ゝ
i く / i ,.'- 、/ レー 」レノ 酒も無いのに、随分と盛り上がってたからね〜。
! i .从."" ´`'i .iノ
,' ,' .', '.、 )‐-' "ノi | ありゃ、当分帰って来ないよ。
/ / /r | >ー-rイ | i
.,' ,' , ⌒ヽ_,>λ>| l|ヽ/"'''(ヽ、
/ レ /) 酒 ( く/ l>|.ノ.(__■_( i
/ ハ ,'/⌒i ) i! .〈ヽ、 ゝ ノ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ 人間と?
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ 珍しい事も有るものね。
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ その人間の知識にでも興味を持って、その脳の中身を
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 出力でもさせているのかしら。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ (パチェは、「ヒト」自体に興味を持つ事は、余り無いものね。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 何せ、「ヒト」の様な、「ノーレッジ」に取ってレガシーな個体をベースに
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 自身が設計された事を、快く思っていないみたいだもの。
\/\ニ/、 文 / | ||> \| だから、「ヒト」には、余り良い印象を持っていない。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ また、余り人間と近しくなるのは、自身が「そのレベル」だと言う事の
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 証明になってしまいかねない。
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 自身も所詮は、「レガシー」な存在、だとね…。)
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 (だから、)パチェは普段、余り人間とは関わりたがらない引き篭もりなのだけど…
〈〈〈. / | } ヽ \ これは今夜は、良いワインでも開けるべきかしらね。
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \ …赤飯とワインって合うのかしら?
_ __ ┌- 、
\ヽ、_ ,-- 、__ /´::::`':、 `;::::::`'、/i
\i`ヽ、::::::::`;´`-‐…‥ ' 、-;ヽ、 ソ
/ヽ、| \ `ヾ /
l:::::: ,ヘ. >' ヾ
|_; / ゙、 / / ; i ',
i / /L. / l |j. j i ん?
i ; i 7 jL/`│ 八_` リ l 今夜は、日本酒を空けるんじゃなかったのかい?
| i | /イ_,ハ`ヾj /f_}^Yi i i
| l ノイ 弐:::ノ ノイ じ メハ |∨
| ! ´ l xx 丶 { ゙、 |
|. 八 ゙ 、 _, ノ / }ノ
| ヽ ヽ. |´^'く /
| , `‐- 、 ヾ`¨l'| ・ ・ \
l / }, マv,|__・___・_\
i ノ ,バ i,ムl_ ,r 、_!
i / }/ i:::.、ヽ ゙、」
i. / / ,ゝ ;':::::::ヾo゚
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ そうだったわね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 今夜は、パチェが送り込んで来た刺客に、たっぷりと解答を
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 聞かせて貰わなければね。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/ うん。
ヽ/ / 'K !::::::::/ 全国津々浦々の日本酒を、(瓢箪経由で)呑んで来た私が、
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/ たっぷりと日本酒をレクチャーして上げるよ。
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ ふふ、お願いするわ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
こんばんは…保守です…
いってきまぁす…ねむいよぉ…
>>103 ―――――
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …ふむ…。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 日本酒も中々、奥が深いのね…。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 全体の造りが同じでも、掛け米麹米の種類、磨き具合、酵母の種類、
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 火入れの有無、熟成日数等のパラメータが異なれば、味わいも変わって来る。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ また、麹やモトや仕込みの造りが異なれば、当然、味わいは違う。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 更に、ワインには乏しい、温度と言う変数も有る。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 結果、「日本酒」と括られはすれど、その味わいは、セミヨン種の白ワインと
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ カベルネ・ソーヴィニヨン種の赤ワイン位の差が有ったりする。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 これ等は、一概に、どれが「良い」と呼べる物でも無いわね。
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \ …それでも、香味などは、大吟醸酒の方が優れていると感じられるわね。
/ '〉| > ― } \
米を磨けば、その分、デンプン質が多くなり、酵母の生存は厳しくなる。
その中で、協会7号系の酵母は、生き抜く為に、自身で有機酸を作り出す能力が高く、
吟醸香が強くなる。
…だったかしらね。
それ故、米を磨いた方が、吟香と称される香味は強くなる。
うん、私は、この香味は嫌いでは無いわ。
華やかで、フルーティーで、それでいて、樽のニュアンスが入らない分、
ワインと比べて一途な感じも良いわね。
 ̄\`ヽ、 「 ̄ ̄`ヽ、 ,. -‐'´ ̄ ̄l_,. '´ /
\ \_」 \,ヘ、,.-‐'´ / /
∨ \ ,.. -‐  ̄ ̄ `' - 、 / /
ヽ \/ >‐''´ /
\ /´ \ ヘ /|
/` | ヽ ', / ヘ うんうん、吟醸系の日本酒は、多数に受ける味わいだよね。
/ / l / ヽ-‐\- l |/l\__/
. / / l‐‐.| 、ハ ヘ ヽ l l l、- 、_ けれども、精米歩合65%程度の純米酒辺りも、面白い物は多いよ。
// // | | ⊥ ヽ l |__. l l l / `'> i l
| | l { ヽ/´{::;:ri` ヽ|´l::::;:r'}ゝl l. / ト、
| |l l ヽ ` 弋zノ 弋zソ / / / ,!
| | ヘ l } |ヘ ゙゙゙ __ ゙゙゙゙ / / / ,.. -'´ヽ
| | ヽ l / | ヽ、 ヽ、_ノ /l ./ l l ヽ \
ハ / l | `>= '´ l / ,ヘ ', \ ヽ
\ / /l l / |=|`∨/ / l l } l
. / { l | / .| l // / l ', / |
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ ええ、純米酒の中にも、良い物は沢山有ったわ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 力強い物も有れば、独特の味わいを持つ物も有った。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ こう…吟醸酒になると、吟香が似通って来る物が多くて、
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 個性の面では、純米に軍配が上がる物が多い。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| しかし、吟香が乏しいと、些か寂しく感じられる物も多いわね。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 因って、少々没個性的で有っても、吟香が有った方が、私は好きかしらね。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 吟香の無い日本酒は如何も、ワインと比しての、度数の高さだけが目に付いて、
/ /| ⌒ヽ \\ 私には余り美味しく感じられない物が多い。
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \ 香りに乏しいワインが、「泥水」などと形容される様に、吟香の少ない日本酒は、
.\/'\ | \ / } \ 味に空乏さが目立つ感が有る。
/ '〉| > ― } \
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´ ん〜、吟香の無い日本酒、詰まり、吟醸系で無い造りの日本酒は、一般に、
、 / l / 、 `ヽ/ 低廉な価格帯で販売される品になるからね。
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , だから、コストを余り掛けられない事も有って、「吟香が無い日本酒」は、
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 「安っぽい日本酒」になってしまう事が多いし、実際に、
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 安っぽい造りをしている物が多く出回っている。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 因って、そう思われるのは、仕方の無い事なんだけどね。
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } でも、中には、コレとかコイツだとか、独特の香味で上手く
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' 仕上げて有る物も有るから、押し並べてそうだ、とは言えないね。
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 ま、日本酒の吟香は、良く出来た物だから、吟香を上手に仕上げてある
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::! 日本酒を追い求めるのも、日本酒の楽しみ方の一つだね。
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:' 私は、それにけちを付ける積もりは、更々無いよ。
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
___(!,∠
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/ …でも、そもそも、精製された米には、葡萄の様な、果実味や果皮のタンニンなどと言った
ヽ/ / 'K !::::::::/ 要素が無いから、少々単調と言うか、「吟香を競い合う」状況に陥り易いのは確か何だよね。
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ', 葡萄と米の大きな違いの一つが、タンパク質含有量なんだけど、
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 そのタンパク質の部分は、吟香を作り出す為に削ぎ落とされる事が多い。
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \ また、雑味と成り得るアミノ酸を、成るべく生成しない様な造りがされる事も多いから、
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \ アルコール+甘味+吟香
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
/ ! ヽ ヽ/ !i∨ / ,' \ \ と言った状況になる事も屡々だね。
,' i ヾ、 ヽ|゚|'| / ,' ヽ ヽ
| ', 'i〉 i i゚| !、 ,イ ,' ヽ__ i これは、確かに「綺麗」な酒質にはなるんだけれども、面白みの無い、
| ', !| ! |゚|-}ニ/ ,' ,. -ー 、/´ \/ヽ | 「吟香のする甘い水」になってしまう事も、それなりにある。
! __ ', ソ Y゚|/ / !ノ/\/ i`i ', |
', ', `i ', .|゚|! / ,'_= _/_ノ_ /\ !/ /7 また、「吟香」が良い物だとされ、各々が吟香を競うから、高級とされる日本酒は、
_,.ゝ.,,!__,..,,!. ├,ヘヽ,i /ソノ ̄´ `ヽヽ、 ./ノ、// 殆どが大吟醸酒になるし、些か似通って来るのも事実だね。
/ `丶,i ├ヾ┬! ./メソ ヽ-'ノ !ヽ、'´ ̄
/ _,|,. -、!┴┴‐-‐<ソ´ ヽ\ノソiTi こう、繊細だけれども、無骨さが切り捨てられてしまって、皆が似た様な酒質になり、
. /\ 、 / 〈__,,.-‐〈-〉--- ∠∠ ̄i \.\!ソ!; 違うのは、酸や甘みの強さ等の細部だけ、ってね。
/. \> /,イ ,へ<彡/__∠-ーーーtヾミヽ、 ,イ i.、 、\
‐――7〆ス、i ,イ ,ヘ〆 /`! ! ,! ! / / i !∪ i、ゞ、/ ! i ヽ !`'\、 だからこそ私は、個性的な味わいになり易い、純米酒が好き、って言うのも有るのかな。
\ // `ヾミニ三ニ彡'´| `´ `´!´ス'ヽ'ヽ'-' '‐<ヾ> ヽ--、 .ノ ヽ ノ >
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …まあ、ワインだって、味以外の部分の「華やかさ」を競ったり、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 「良いクリュの葡萄だから美味い」などと言って、ステータス合戦に
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 陥っている部分も、多分に有るわね。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ それでも、「商品」で有る以上、何かしら、競争染みた所が出て来るのは
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 仕方が無い。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 何せ、自身が作ったお酒が、周囲に受け入れられないのであれば、
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 酒造りを生業として行く事は出来ないし、其処まで酷くなくとも、
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 金銭的に儲かる事は無い。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ だから、ブランディングを競い合ったり、差別化を競い合ったり、
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 味とは余り関係無い所での競争が為に、労力を費やす事になる。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 その結果、幾らか味が犠牲になろうとも、「美味しいけど売れないお酒」を
〈〈〈. / | } ヽ \ 造り続けるよりは、ブランディングによって、「そこそこ美味しい売れるお酒」を
.\/'\ | \ / } \ 造った方が、事業的には正解よ。
/ '〉| > ― } \
そもそも、最大公約数的ではない「味」何かを、拘って追い求め続けた所で、
それが報われる訳でも無いわ。
「味」を追い求める行為は、顧客が付いて来るか如何かが重要なのであって、
「唯、味を追い求めるだけ」の姿勢は、経営的には自殺行為に終わる公算が高い。
それは唯、「良い酒造り」に拘泥している自分に酔っているに過ぎないわ。
「味」を追い求めるまでは良いにしても、それを如何に顧客の目に留まらせるか、
如何に、「強制的に目を引かせるか」と言った部分が、生き残る為に重要なのであって、
誰の為になるとも解らない「味」だけを追い求め続けようとも、自己満足に終わるだけ。
顧客獲得に繋がらない「味の追求」などは、「“味”で売り出す戦略の方向性の失策」か、
「単なるお人好しの勘違い」かのどちらかよ。
そして、「良い酒さえ造っていれば、自ずと顧客は集まる」などと言う考えの、
「単なるお人好しの勘違い」が可也の数居るだろう事は、憂慮されるべきでしょう。
それは、金の生る樹の種を植えながらも、その世話をせず、唯、芽が出て成長する様に、
祈り続けている様な物よ。
それが、「価値の有る物」だと思うのであれば、事業的には、マーケティング、
ブランディングと言った「世話」が必要になると言うのにね。
幾ら、自分一人が、「価値が有る」と思っていても、顧客が付いて来なければ、
経営的にはそれでお仕舞いだもの。
本当に、「味」だけを追い求められるのは、貴族の道楽としての酒造り位よ。
通常、利潤なくして、酒を造り続ける事は出来ない。
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ だから、大衆迎合的な酒が散見されるのも仕方が無いし、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 現状のマーケットで「吟香」が受けるのであれば、それに迎合するのが、
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 生き残る近道よね。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ そんな、ブルーオーシャンなんて、そう簡単に開拓出来る物では無いもの。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ それに挑むのは、「山を張る」行為に等しいわ。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| それ故に、仮令市場が縮小していようとも、「山を張る」よりは、
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 「耕作」を選ぶ者の方が圧倒的に多いでしょうね。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 「耕作」の方が生き残り易い、即ち、「耕作」を行ってさえいれば、
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 簡単に飢える事は無いのだから、そうそう勝負に出る者は居ない。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 ファーマーからすれば、市場拡大等のイノベーションは、ハンターに任せて置けば良いものね。
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \ 何も、自分の身を犠牲にする事は無い。
/ '〉| > ― } \ それが、ファーマーの戦略よ。
そういう訳で、一度、「吟香」で拡大された市場が作られれば、
その流れに乗るのが、賢い遣り方の一つよ。
貴族でないのならね。
だから、「吟香を競い合う」状況になるのは、当然の事。
そうしなければ、周囲のライバルに置いて行かれ、市場にも置いて行かれかねないもの。
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、 うん、確かにそうかも知れない。
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 「吟香を競い合う」事に追随しなければ、置いてけぼりになって、
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 自分の所のお酒だけ、売れなくなりかねないもんね。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 そう考えると、私何かは、自分でお酒を造ってる訳では無いから、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ 市場に出回っているお酒の趨勢如何に因って、呑めるお酒が
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 変わって来る所が有るって事だねぇ。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ …ん〜、純米酒ブームでも、再び起こらないかなぁ。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
…まあ、純米酒ブームだとか言っても、
↓
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/ この日本酒を造ったのは
/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') 誰だあっ!!
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
| // l::::::::l\ ||||||||||||||||||||||/ | // |
/ ____.|:::::::| 、 `ー-―――┴ / __,,..-'|
/゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/| ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| | _, /ノXXXXXXXXXX
こう言った、純米教原理主義者の方とかは…一寸、ご遠慮願いたいわねぇ…。
>>104 ん…行ってらっしゃい…。
…でもでも、睡眠はちゃんと取らないとね…。
お姉さんとの約束だよ!
…何てね…。
>>109 ―――
/´ヽト、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':, しかし、この館の住人は、酒呑んで、性格が豹変する門番だとか、
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉 「待ってくれ」だとか言って、ちゃっかり案内しちゃってる家政婦だとか、
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/ 面白い嬢ちゃんが多いねぇ。
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
'、_ゝ__ノ....,,,__,.| ': | ..ノ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …恥ずかしながらね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ 唯、私は、あの位の「緩さ」が、今は気に入ってるわ。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 糸を限界まで引き伸ばした様な、張り詰めた雰囲気は、私は余り好まないの。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , まあね、普段から神経を磨り減らしてちゃ、とても辛抱ならないだろうしね。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 …あ、そうそう、それと、一つ聞きたい事が有るんだけど、良いかな?
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ ええ、構わないわ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 何だか、何時もとキャラが違う気がするんだけど、気の所為かい?
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i …いや、今更だけどね。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …ああ、その事ね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ こっち(紅魔館)じゃ、大体何時もこうね。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 紅魔館の外での、
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 「ふん。ならば如何する?」
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 等の喋り方は、飽くまで、対外的な物だもの。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 吸血鬼の威信を対外発表する事を目的とした、
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 「恐怖を周囲に植え付ける」為のキャラクターに過ぎないのよ。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \ 私は、仮にもお嬢様だから、内では、お上品に行かなくてはね。
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , ん〜、成る程ね。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 「恐れられ続けなければ行けない」ってのも、中々、
.| | .l:.:| i| """ _ ""| .| r-i 面倒臭いモンだよね。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ '┘ _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ 私はもう、忘れ去られてしまった存在だから、
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } そういう課題も無くなっちまったけどね。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
 ̄o ̄o| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
___r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 詰まり、昔は有った、って事かしら?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 そだね、昔はそうだったよ。
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ それは要するに、「鬼」は人々に「怖れられ」なければ、「鬼」として存在出来ない、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ って所から、必要になるのよね?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ', うん、そういう事だね。
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 けれども、此処幻想郷では、「鬼」として存在する必要も無くなっちゃったから、
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \ 今じゃ、「恐れられる」必要も無いんだよ。
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ あら、如何して、「鬼」と認識されなくても、良くなったのかしら?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' あの紫が、此処幻想郷のバランスを維持してくれているから、
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 私達鬼の仕事が無くなっちゃったんだよ。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …それで、昼でも夜でも、飲んだくれている訳ね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
…んー…実に、お休みなさい…。
ねむねむ……。
>>117 ./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ さて置き、貴女がまだ、「鬼」として「恐れられていた」時の話を
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 聞かせて貰っても良いかしら?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 勿論良いよ。
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 そりゃもう、夜が明けるまで、幾らでも語っちゃうよ。
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ そうね…では、何を聞かせて貰おうかしら…。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …過去、貴女は「鬼」だった。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ しかし、一口に「鬼」と言っても、様々な「鬼」が居るわよね。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 私の様な、ヒトに害為す力有る物が、「鬼」と称されたり、
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 何処ぞの化け猫の様に、古くなる事で、「鬼」と化する物も有る。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 貴女は、どんな「鬼」としてあって、どの様な道程を経て来たのかしら?
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , ん〜、私は元々、地獄の鬼で、亡者達を虐めるのがお仕事だったんだよね。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 所謂、「極卒」って奴だね〜。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 ところが、何の因果か、地上の「鬼」として駆り出される事になってね。
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 何か、人を屠殺するのに丁度良い鬼が足りなかったみたいでさ。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ その辺の人が化けたのだの、鬼の窟の鬼だのは、やれ遣り方が陰湿だったり、
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 唯の賊染みていたりと、人々が畏怖を為す「殺人鬼」的な「鬼」が少ない事が有ってね、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::! 等活の獄卒だった私に、白羽の矢が立ったって訳だ。
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ その「殺人鬼」的な「鬼」が必要だった背景には、
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 「恐れられなければ行けない」
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ と言う、地上での「鬼」の存在に於ける制約が絡んで来る、と言う訳ね。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - そだね。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i それと、カルマ的な意味合いも有るね。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. カルマ…ああ、あのインド思想的…と言うより、仏教的なアレか。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 輪廻の概念と深く結び付いていると言う。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' そうだな、「獄卒」と言えば、仏教的な地獄の鬼を指すのだからな。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 詰まりは、前世の行い如何に因って、「殺されるべき人間」を「殺す」訳だ。
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':, そういう事だね。
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/ こう、残忍な殺し方をする事で、戒めとする訳だよ。
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ | 今生きている人間に対しても、殺された人間に対してもさ。
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ と言う事は、そういう「残忍な殺し方」をするのに、
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 貴女が適任だった、と言う事ね。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ …それは、「等活の獄卒」とやらが決め手になったのかしら?
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ …と言うより、そもそも、「等活」とは、一体何をする所なの?
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - ん?等活かい?
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i あ〜、懐かしいねぇ〜…。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ あの時はまだ私も、全うに牛頭を遣ってたねぇ〜。
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 「牛頭」?
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', (…正直、ミノタウロスの様な物しか思い浮かばないが…。)
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , うん?読んで字の如く、「うしあたま」だよ。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' ほら、今でも、私の頭には、名残が有るだろ?
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 角は牛頭、延いては鬼の誇りだからね。
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 幾ら、「じょせいだらけのとうほうわーるど」に飛ばされようとも、
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' これだけは、譲れないよ。
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …詰まり、私が蝙蝠などに姿を変えられる様に、貴女も、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 色々と姿を変化させられる、と言う訳ね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
iゝ、 λ
ヽ ' , r- 、,へ、 ,へ //
r ', λ,イノ! -=>-─-'- 、i ,イ ノ
く_」ヽ, 'ゝ、i/´ `ヽイ_/ そういう事だね〜。
ヽ、_ゝγ / ヘ ヽヘ、
γ /.イ、__イ_ ハ i ハ ,.ゝ
i く / i ,.'- 、/ レー 」レノ んで、等活の話に戻るけど、其処じゃあ、生前に悪い事をした奴等を、
! i .从."" ´`'i .iノ 片っ端から切り裂いて、磨り潰して、粉々にする訳さ。
,' ,' .', '.、 )‐-' "ノi |
/ / /r | >ー-rイ | i
.,' ,' , ⌒ヽ_,>λ>| l|ヽ/"'''(ヽ、
/ レ /) 酒 ( く/ l>|.ノ.(__■_( i
/ ハ ,'/⌒i ) i! .〈ヽ、 ゝ ノ
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ …「悪い事」とは、どの様な基準によって決められる?
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 まさか、ヒト個体の「利益・不利益」、「快・不快」、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 「利他的利己行為・利己的利己行為」などと言う基準でも有るまい。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', そも、「善い・悪い」の二元的な分割は、分割を行う者に拠って
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 結果が左右される、非常に曖昧な物と成り易い。
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. …その辺りの運用が如何なっているのかが、気になる所ね。
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - ん〜、その辺は、閻羅様が決めてたからね〜。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 詳しい事は知らないよ。
.| | .l:.:| i| """ _ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ '┘ _ノ |i ,:' ̄`、 獄卒は、唯、亡者を殺すのが仕事だからさ。
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
 ̄o ̄o| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
___r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …そう、なら仕方無いわね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ それで、その「閻魔」と言うのは、あの映姫では無いのよね?
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 貴女が居たのは、「仏教的な地獄」で有って、
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 「幻想郷の地獄」では無いでしょうからね。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/ ん?ああ、勿論違うよ。
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ', アンタの言う通り、私の居た地獄と、此処の地獄って言うのは、全く違う場所だからね。
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 あの「えーき」ってヤツは、ヤマ、詰まり「閻魔」って名前の役職を与えられてるだけだろ?
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \ んで、その実質は、外の世界で言う、「裁判官」辺りらしいじゃないか。
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \ 私の居た地獄は、「閻魔」ってお方が、主人だったんだよ。
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
/ ! ヽ ヽ/ !i∨ / ,' \ \ だから、あの「えーき」ってヤツと私は、全く関連が無いんだ。
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ けど、此処の地獄にも住んでいた事が有るらしいわよね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ その時に、映姫と遣り取りを行う事は無かったのかしら?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/ ん〜、私はこっちの地獄じゃあ、唯、酒飲んでた記憶しかないからなぁ。
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 そもそも、「地獄に住んでいた」ってのは、文字通り、地獄の空き地の一部を利用して、
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 其処に住み着いていた、ってだけで、映姫の人間を裁くだの何だのとは、全く関係が無いんだよね。
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \ 「地獄の鬼」とは言っても、「地獄で仕事をする鬼」じゃなく、
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \ 「地獄を住所とする鬼」だったからね。
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ ふむ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …そう言えば、此処の地獄には勇儀とか言う鬼が居るけれども、
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ その鬼とは、旧知の仲らしいわね。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
___ .,------ 、,,.-‐'.!:::::::::::::::| , ‐' /´
-、_ `'-⊥::::::::::::::::/ ̄ ' ̄ ̄` ー‐、/ ×
`ヽ、 `─‐‐/ ヽ ×
`'┬-- i / .i ./| i .i i __
.|:::::/ ! ! .! ! !ィ-,i | 「 ィ一,
7!. |-iフ''.i__ノ.,=、| |~~i二,|
l/ 、 | ,=、 〃irノ |__[ ―| そだよ。
./ ,_,イ i〃 ┌┐ ノ.!−、 i―! 前の地獄の時からの仲でね。
_レ'''´ ゙| | ヽ ― .ー'.イ ! ヽ / !
, ' ´ l ヽ. ヽ/T7i .| .| 、 / | あ、そうそう、聞いてよ。
.| ., -‐i ̄.!>\ ヽト| |│ .! ヽ、' ! 勇儀の頭にゃ、一本の角が生えてるだろう?
! || i l ヽ !|/ ! | ,!  ̄´ アレ、何の動物から来たか解るかい?
│ || ! .!ヽ │,/.!.! | ヽ,/
.l |ヽ 〈 !=.! '/ iへ|゙.!
! .i '、/`丶、 ヽ ヽ .| / ___--─ 、
| `ヽi`ー-、 `''∨‐'''_.!ー-‐‐'´: : ニ=== : :\
, イ ノ.、l : : : ̄== 、__: :_; ┬‐''フ': : : : : : : : : ヽ
/: : :ゞ― ": ̄:`丶、,ーニ二ニィ'´/゛: :/´: : : : : : : : : : : : |
.! : : : : : : : : : : : : : : : コュ_`: -; -‐'''`丶、 : : : : : : : : : ‐'
\: : : : : : : : : : : : :/  ̄``ー------------、:/
\: : : : : : : : :∠____ /゙゛
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 一本角か…。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', …正直、動物で言えば、カブトムシ位しか思い付かないわね…。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ.
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':,
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/ 実はアレ、「馬の角」何だよ。
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …馬?
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 けれど、馬には角は生えていないじゃない。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , 其処なんだよね。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' アイツは元々、馬頭だった鬼でね、こっちに来た当初は、
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 角無しで鬼を遣ってたんだよ。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ けれど、有る時、殺した人間の所有物の中に、舶来物の本みたいなのが有ってね、
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 其処に「角有り馬」が描かれていたんだよ。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ で、何を思ったか、アイツはそれに心奪われたみたいでね、
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 以来、アイツは一本角なんだよ。
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ …西洋の「角有り馬」と言う事は、ユニコーンか。
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 あれの獰猛さと鬼の凶猛さ…いや、名前からすれば勇猛さか、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 それ等は確かに、相性が良いのかも知れないな。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. しかし、あの角に描かれている五光星は何だ?
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) あの様な幾何学模様は、洋の東西を問わず、見出されている物だとは思うが、
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 一体、何の意味が有る?
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , あ〜、あの星の意味は聞いた事無かったなぁ…。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' あの本の中に、そんな物書いて有ったかな?
.| | .l:.:| i| """ _ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ '┘ _ノ |i ,:' ̄`、 …あれれ?
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ そもそも、勇儀の角にあんな星が描かれたのって、何時だったっけ?
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ …ん〜、ご免、解んないや。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 今度会った時にでも、聞いて置くよ。
 ̄o ̄o| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
___r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ そうね、負担でなければ、お願いするわ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …でも、前の地獄から地上に呼び出された時は、
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 真面目に仕事をしてたんでしょう?
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 今の様に、お酒を飲むばかりではなく。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , あ〜、それはそうだったね〜。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' まあ、仕事と言っても、普段は酒を飲んでて、時偶、人を殺す位だったからね〜。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 仕事量自体は、殆ど無くなったと言っても良い程だよ。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ それと、山の妖怪達の統制、って仕事も有るには有ったけど、私は、
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 統制の為の仕組みを取り入れただけで、後は、各妖怪達が勝手に、
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' それぞれの組織を運用してたからねぇ。
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 山のトップとしての仕事は、正直、何もして来なかったよ。
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ へえ、聞けば随分と、悠々としている様に感じるわね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// それで、その悠々生活とやらと、「前の地獄」に居た期間とでは、
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ どちらの方が長いのかしら。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〉、 _/ 、 i__/|,へ
i ヽ、 ,へ、__ ,.へ L____>'__>'_ <
', ゝ、/ _,,..--'───'--.、! /ヽ,ヘ、___」
\ __,.'く´ `'く\ /
/〉、____ン Y
「 ,' / / i i /', ハ___ ヽ.
'ヽ、i イ /-‐| |V レ' |__」 i i ん〜…そもそも、そりゃ、比較するモンじゃないなぁ。
/| | i .イ ,.-‐-、' ',ニヽ!__ハ,_|_」
く__| L_!_.| |' i'´'i ト,||7 |〉
| | | |. !、ヒ_.リ └' ' | | …「前の地獄に居た期間」ってのは、大体…そうだねぇ…
i | !⊂⊃ ⊂i | こっちの世界の期間で言やぁ…大体、500兆年位だろうからねぇ…。
.| ,ヘ ハ 、 _ ,.イハ |
|. Y ハ |ヘ>.、,_ _,,..イ オ ,.ヘ| だから、こっちに居た期間とは、比較にならないんだよ。
| レ' r/V‐〈´ \__/ `ト、|ニ ハ |
| | /rィく_、 \/ム / i 7、|
.| .|/.r/ `r、 くハ〉 レヽ |
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …「500兆年」…?
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、u 、 /イ}/イ__// …その、「兆」と言う単位は、要らないんじゃない…?
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
,.へ _,.-
i __,.>'"/--、
,.へ、__く___/ヘ7- 〈
、..,,__ rへ、__ / _ 7/ /ヽ____,ゝ
ヽ、 \ ', `ゝ-─'─-ィ'、_,.イ /
',/ ゝ、_ i ,.ゝ'" ゝ、,.イ、
ヽ、/ フ' ハ i ヽ, ヽ、ヽ,\、
`γ´ / i i ', i/_、!', ', ', `7 あっはっはっは。
./,' ,'/ ヽ、!、i レ,ノハノヽ、 i |ゝ .i、__」
イ i .!'ヽ! 、!ハノ! ,.-‐‐。Yヽ_」イ | まあ、信じるも信じないも、アンタ次第だよ。
Lハ i. ハ、-‐- /// | l | | |
,. -'─-!、! |〃 ´_,.--、 ,' / i | | 唯、私は嘘は言わないよ。
|____ |. ヘ、 ヽ ノ / ,' ハi. |
i´_____)〜〜|ヽ、.|>.、._ _,.イ/ /i,.ァ__!. |
r{ _____.) () |ヽ、', r' i/ ̄7 レ´,.'7 `ヽ、|
/){ ____) o | YVく⌒ヽnイ'⌒L/」 _ \
'、_ゝ__ノ....,,,__,.|イ><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ'iヽ、. _ ヽ,
/7,'" ヽ7Y / i、 i ヽ、 ゝ、イ .| >'´ /
// / / へi レ^ヽ `Y / /|
,へi/ / イ 、 /' 7ヽ、ヽ、/| |
r─rヽ、_//「`'ー'─-...,,__/_ i ./ / .)'Y() .| |
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …仮に、本当だとすると…少々、疑問が湧いて来る所だが…。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
iゝ、 λ
ヽ ' , r- 、,へ、 ,へ //
r ', λ,イノ! -=>-─-'- 、i ,イ ノ
く_」ヽ, 'ゝ、i/´ `ヽイ_/
ヽ、_ゝγ / ヘ ヽヘ、
γ /.イ、__イ_ ハ i ハ ,.ゝ ああ、何でも御座れ〜。
i く / i ,.'- 、/ レー 」レノ
! i .从."" ´`'i .iノ
,' ,' .', '.、 ( ̄/ "ノi |
/ / /r | >ー-rイ | i
.,' ,' , ⌒ヽ_,>λ>| l|ヽ/⌒(ヽ、
/ レ /) 酒 ( く/ l>|.ノ.(__■_( i
/ ハ ,'/⌒i ) i! .〈ヽ、 ゝ ノ
…別に私は、仏教徒…って訳でも無いのだけどね…。
(…ばっちゃは、仏教徒だったけど…。)
こう…「獄卒」って所から、辻褄を合わせようとすると、
トンデモ万歳!大好き!アイシテル!
って感じになるなぁ…。
…いや、このスレは何時だって、トンデモだし…
それが売りな部分も有るので…これで良いのだとは思いますが…
…唯、自分の頭の悪さにだけは、辟易…。
…ん、お休みなさい…。
…ウイスキーと黒豆美味しい…。
ん〜…ねむねむ…。
>>130 .//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …其処まで生きて来て、一体如何なった?
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …と言うのは、言葉が変か…。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', こう…何か、得られる物でも有ったのだろうか…?
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) その…此処まで生きたからこそ、得られた「何か」…と言うか…。
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/ ん〜…獄卒を遣ってた時は、そも、「得る」だとか言う概念が
ヽ/ / 'K !::::::::/ 無かったからなぁ〜。
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ', 何かを得られた感じは無いね。
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 あの時は、唯、獄卒として在り続けた、ってだけだよ。
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \ 「得る」だとか言うモノは存在せず、唯、在り続ける。
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \ それだけだね。
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …その様な「存続」は…どの様な意味が有る物だと、貴女は考える…?
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 唯、在る事に…意味は存在するのか…?
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , ん〜、「意味」と言われてもねぇ…その当時は、「意味」って概念も
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 無かったからさ。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 「意味」と言うモノが存在しなかったから、自身の存在する「意味」だとか、
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 考える必要も理由も動機も無いんだよね。
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 唯、在る。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ それが、獄卒に求められている事だし、それで良かったんだよ。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::! 地獄としても、獄卒としても、それで、何も問題は無かった。
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:' そんな、殺戮の繰り返しに、何か「疑問」を持つ様に出来ている訳でも無いしね。
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
例えば、人間何かは、遺伝子の存続に必要な程度に、事物に疑問を抱く様になっているけど、
獄卒は、「地獄の殺戮者」に必要な程度の機能を持ち合わせていれば良いから、
そも、事物に疑問を抱く様に設計する必要が無かったんだろうねぇ。
ま、遺伝子自体も、「在りたい」とか言う意思が有る訳でもなくて、
唯単に、物理的に在る事が「出来る」から、「在り続ける」だけ何だけどね。
ウイルスとかが、「増え続けられる」から、「増え続ける」のと同じでね。
獄卒だって、在り続けられるから、在るだけでさ。
人間と違って、滅ぶ必要も無いからね。
でも、幾ら、獄卒が、人間に取っての「疑問」を持ち合わせていないにしても、
その人間だって、遺伝子で設計された以上の事は出来ないだろう?
事物に「疑問」は持ち得ても、疑問以外の「何か」って風になると、
そんなモノは人間には解り得ないんだよ。
設計されてない事は、その者に取って、知り得ないし、存在しない。
人間に取っては、脳味噌の配列に置き換えられない事物は、無いのと同じだよね。
同じく、獄卒に取っては、設計されていない「疑問」だとか「意味」だとかは、
存在しなかったんだよ。
だから、「在り続ける」事の「意味」何て考えなかったし、また、
「在り続ける」事を止める理由も皆無だから、只管、在り続ける事になる。
こう、その辺の人間が、「生きる」事に何の疑問も抱かないのと同じで、
獄卒も、唯、何を思う事も無く在り続けた。
人間が、何の疑問も抱かずに、生を謳歌し、何の疑問も抱かずに、死を恐怖する様に、
獄卒は、疑問や意味や獲得などと言う物が存在しない世界で、唯在り続けた。
そしたら、こっちの時間間隔で言って、500兆年が経っていた。
唯、それだけの事だよ。
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、 …。
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\ …「唯、在る」か…。
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …事実、私も唯…与えられた規準に則り、唯「在り続け」…
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 そして、何時かは滅び、唯、「無くなり続け」るのだろう…。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' …唯、「それだけの事」と言ってしまえば、それまでだが…
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 私の用いている「基準」からすれば、これは…
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 非常に悲しく、忌み嫌うべき事の様に感じられる…。
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. …まあ、今は、私の感覚など如何でも良い…。
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i 兎に角、話を聞くに、「前の地獄」に居た時は、「時間間隔」と言うのも、
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::| 殆ど、「無い」に等しい物だったと想像出来るが…その辺りは、如何だったのだろうか。
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , ん〜、基本的に、人間の亡者共を相手にしていたから、多分、
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 人間と大差無い時間空間の中に有った…とは思うんだけど…。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i こう、逃げ惑う人間を認識して、それを屠殺する訳だからね。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 その場合、人間と似た様なタイムスケールの個体でなければ、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ 人間との遣り取りは出来ないし、逐一追っ掛けて殺す、と言った
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 行動は取れないよね。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ だから、時間間隔自体は、人間と同じ数十msの世界だったとは思うのだけど…
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 如何せん、「時間が経つ」だとか言う感覚が、皆無だったんだよね。
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,! …と言うよりは、「事物を記憶してない」と言った方が良いのかな。
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:' それ故に、「過去」の延長上に、「今」が有ると言う認識はしないし、
`\ / } ,,;:;:;:;:;:'' 「時間が長い」だとか思う感覚も無かったのだろうと思う。
本当、唯、在り続けて、気が付いたら、顕界に居た、って感じだねぇ。
だけど、こっちの世界での「鬼」になってからは、時間間隔が、
人間の物と同等に作られたみたいで、記憶も有るし、「過去―現在―未来」と言った
関連付けも行える様になったんだよ。
まあ、唯殺すだけの地獄とは違って、此処地上では、様々な環境変数を考慮した上で
動作しないと行けないから、そういう機能が有った方が良いんだろうね。
人間と、ギャップ無く遣り取りを行う事も出来るしね。
そも、あっちに居た頃は、唯殺すだけだったから、人間を「個人」だとか、
「特定の個体」として見た事は無かったんだよね。
何せ、獄卒には、人間の顔の特徴だとか、そんな物を認識する機能は、要らないからね。
…ん〜、やっぱり、私は悲観的でないと駄目よね!
悲観こそ、私の生き甲斐…
…ってのも、悲しく感じてしまう、悲観する事に悲しみを感じる、中々のペシミスト…。
堂々巡りだけど…それこそが、私だものね!
…さて、「解りたい病」に就いて。
…ほら、何か、こう…「解った振り」をしたくなる事って有るじゃない…。
「死んだ後」だとか、「何故生きる」だとか、「世の中の仕組み」だとか…。
こう、知ったかをして、「自分SUGEEEEEEEEEEE!!!!!」ってなりたくなる部分が有るじゃない…。
で、周りの人間を、「ふふふ…どうせ、奴等はそんな事は、考えもしないんだろうな…」とか、
中二ってみたり…。
勿論、そういうのって、大体は形而上的な事柄だから、言葉で「正解」だとか言う
説明をする事は出来ないし、それぞれが、自分の内に、「正解と思い込んでる物」を
仕舞いこんでる物よね…。
こう…「死んだら無になる」だとか、「皆は知らないけど、死後、こんな世界に行くんだぜ!」だとかね…。
で、そういうのって、皆が皆、独自っぽい意見を持ってたりするので、表に出すと、
対立点となる事が多いのよね…。
…でも、まあ…それは、日常での遣り取りであって(キリスト教対イスラム教だとか、創価信者対アンチ創価だとかね…)、
こんな寂れたスレの、こんな、阿呆の私の独り言に、態々対立しようとする暇人も居ないでしょうから、
私は此処で、色々と書き綴って見るのです!
…と、さて置き…「解る」に就いてね…。
そもそも、「解った」と感じた所で…そうなった所で、別段、如何なる訳でも無いのよね…。
「解る」ってのは、飽くまで、ヒト個体の基準に照らし合わせただけの物に過ぎず…
ヒトの記憶出来る事柄…ヒトの扱える事物に就いて、言及するのみの物であるし…
(ヒト内のローカルな「壮言さ」を得られるだけ、と言うかなぁ…)、
そもそも、ヒトでなくなれば…死ねば、その「解る」何て物は、意味も何も無い…。
物理的には、唯の脳内の配列に過ぎないしね…「解った事」何て言うのは…。
だから、死に就いて、幾ら、「解った」(振りをした)所で、死ねば何も残らない…。
単に、現時点での、「解ったー♪」って言う快楽が得られるだけよね…。
後、その「解った事」で、以後の生存率が上がるかも知れない、ってだけ…。
「死後」(体の崩壊後)に於いては、何ら、意味の有る物では無いわ…
「解る」(解った振り)って言うのはね…。
…けれども…悲しい哉…今現在の「私」は、飽くまで、ヒトと言う個体に過ぎないので…
ヒト個体の基準を用いて、快を追っ掛けたり…「解った振り」を追い求めたりして、満足するしかない…。
…本当…如何にかしたくでも、如何にかする術を持たず…唯、現状の個体の奴隷の儘で
有るしかなく…そして、死も避けられる訳では無い…。
…そりゃ、発狂も出来ちゃうわよね…こんなんじゃ…。
…そも、「死の回避」の術の一つで有る(そして、私が矢鱈と推している)、
「脳を拡張し、生き長らえる」ってヤツも…仮令、そうした所で…何になる訳でも無い…。
そうした所で、「私」は相変わらず、「ヒトの基準」を用いているんだもの…。
永遠の死には恐怖する様出来ているけど、永遠の生にも、恐怖しちゃう様な仕様だものね…その基準は…。
だから、「永遠の生」にだ何て、耐えられない…。
「永遠の生」用に作られた基準でないものね…「私」の用いる基準って…。
唯、有限の生が為の基準、ってだけ…。
死ぬ事が前提の仕様…。
…何だこの個体…。
…って事で、結局…「私」って言うのは…仮に永遠に生きようが、永遠に死のうが…何れにせよ、何の意味…
いや、「意味」って物自体が、ヒト的な基準に依存する物何だけど…だとしても、生も死も何れも…
何の意味が有る訳でも無い、ってのは…確かな気がする…。
こう…ヒトが、「遺伝子の複製が為の個体」だとすれば…それを果たせば、良いだけの個体なのよね…。
それ以外の事は、何も、求められてはいない…。
「私」ってのは、本当、それだけの存在なのよね…。
だから…遺伝子の複製もせずに、唯、存在し続けても…仕方無いんだよなぁ…。
どうせ、何れ、「生きてる(存在し続ける)意味が解んない」とか言って、発狂するだけだもの…。
…ん〜…一寸、言い回しが変かなぁ…。
えーと…そも、ヒトって言う存在自体が、遺伝子を複製するゲームの為の一装置に過ぎないのだから、
まず第一に、ヒト自体の存在する意味が、殆ど無いのよね…。
「在るだけ」の遺伝子を在らす為だけの、ヒト個体と言う装置なのだから…。
で、次に、その目的を放棄した、「永遠に生きるヒト」何て物を存在させた所で…
「遺伝子を複製するが為の基準」に依存している限りは、不毛以外の何物でも無い…。
更に、「じゃあ、そんな基準は使わないで置こう」と言っても…ヒト個体に隷属する「私」には…
「代替案」が思い付かない…。
思い付いたとしても…それは、「ヒトの基準」を用いて、思い付いた物であって…
結局、ヒトの基準に基づいている…。
こう…「ノーレッジ」さんみたいに、「唯在る訳ではなく、何かしらの意味付けを行う」(「知識」を追い求めるだとかの…)
とか遣ろうとしても…それは、ヒトの基準で、「知識は良いモノだ」ってなってるから、それを、
「追い求める物」に設定しちゃうだけよね…。
それは、何ら、「ヒト」から逃れられていない…。
「ヒトの視野の限界」から、逃れられる物では無い…。
同じく、「「在る」事の基準を、ヒト由来の物では無く、改造した物にする」とか遣ろうとしても…
「改造」って言うのが、正に、「ヒトの基準」で行われる物なので…。
その…「良い改造」の「良い」って基準には、「ヒトの基準」が用いられちゃうからね…。
かと言って、「ヒトの基準」を放り捨てちゃったら…如何改造して良いか解らないし、
そも、「私」が運用出来なくなっちゃうわよね…。
…でもなあ…「ヒトの基準」の儘、唯、在った所で…「ヒトの基準」に則り、「遺伝子を複製する事に対して益となる様な行動」を行い、
「快楽」を探し回らなければならないからなぁ…。
飽くまで「私」は、「遺伝子を複製する為」の、「利益誘導装置」だからね…。
ヒトの基準を踏襲する限りは、「快を求める」だとか、「不快から逃げる」だとかが…付いて回る…。
ん〜……もう、死ぬしかないのかなぁ…。
そっちの方が、どちらかと言えば、マシな選択なのかも知れない…。
唯々、在り続けるよりは……。
ん〜……。
…さてさてさて…
毎度毎度の、カラオケでも行って来る…。
ん〜…シャワー浴びなきゃ…。
こんばんわーです・・・
カラオケですかぁいいなぁー
ぬ?
しゃわー・・・?ひょっとしてナオンと・・・
超お久しぶりですわお姉様
そろそろ試験期間も落ち着いて、春休みが見えてきた今日この頃
別に勉強が忙しくてお保守も出来なかったというわけでなしに、
テスト30分前までスパロボZをやっているような生活を送っていたせいなのです
只今〜。
…何か、賑やかで吃驚したわ…。
>>140 いや…まさかそんな…貴女以外の女性と、共に居る事が有る筈も無く…。
私は、根っからの喪女ですので…。
…そも、女性何かが居ると、「配慮しろオーラ」とか、「空気読めオーラ」とか、
他の男共の「良い所見せてやるぜオーラ」がウザ過ぎて、碌に歌えないじゃない…。
オーラバトラーも吃驚よ…。
本当…合コンカラオケなら、余所で遣って頂戴…って感じよ…。
だから、私は、気の置けない友人としか、カラオケは行かないのです…。
…でも、幾ら親しい仲だからって、外に出かける時に、体を清潔にして置かない、
と言うのは…一寸…私には…。
なので、しゃわーなのです。
…因みに…余り、大きな声では言えないのだけど…撮って来たの、何かうpって見る…?
…何て…冗談だけど…。
…でも、実際、「こんな所に態々、身辺情報を晒す阿呆な事など、出来る筈も無いじゃないか」と言う、
非リスクテイカーな部分と、「どうせ、死んだら何にもならない様な個人情報何かを出し惜しみして、
如何したいの?馬鹿なの?」って言う、「ぶっちゃけ、人生楽しんだ者勝ち」みたいな
刹那的な快楽主義的な部分が出て来て…戸惑っている部分は有るわね…。
本当…貴女達との関係は、不思議…と言うか、此処の所の情報技術の発展に因る、
前例の無い物だし…この先、如何なるかも…この関係が、何時まで続いて、どの程度
深くなるのかも未知数だから…如何して良いか解らない部分が、多分に有る…。
けど…所詮、人間何て…「今現在自分の居る場所」と言う、ローカルな部分に居続けるしかない存在だもの…。
2chの寂れたスレに常駐するのも、一泊200万円程するホテルに住まうのも、
「其処に居る」って部分は、何も変わらない…。
其処に縛られている事は、何ら変わりが無い…。
…ん、言葉が解り辛過ぎると思うけどね…。
…で、まあ…例えば、旧来の「レジャー」等が、「在るべき居場所」などと宣伝して、
「ネットに張り付くとかwwww」だとか遣っちゃうのは、些か、商業主義的に過ぎると感じるのよ…。
うん…「レジャーがリア充的で、良い事で、羨ましい事」などと言う雰囲気が蔓延させられているのは、
レジャー関係の人には悪いんだけど、心地良い物じゃ無いわね。
所詮、「レジャー」なども、自身が「其処」に縛られると言う、ローカル性は何も変わっていない…。
なのに、「ネットと言う糞でローカルな部分に住み続けるより、外のリア充的と称される場所に
出掛けた方が、勝ち組みに決まってんじゃんwww」と言う優劣論だとかは…下らなく思える…。
社会的なステータスだとか、ブランディングだとか、そんな物が如何有れ、「自身」が、
「其処」に居るしかない、と言う事実自体は覆せない…。
取り敢えず、「何処か」に居なきゃ行けない訳だし…それが、「ネット」と言うローカルであれば叩かれ、
「億ション」だとかのローカルであれば、持ち上げられる…と言うのは、ステータス云々では良いんだけど、
ヒト的な存在の部分に於いては、何ら、変わりない…
どちらも、それぞれの「ローカル」に存在しているに過ぎない…。
…無論、レジャー的なアウトドアの方が、物理的な、益に成り得る様なコネクションは作り易いし、ヒトとしては、
そちらの方に慣れているでしょうから、「アウトドアの方が良く感じる部分」ってのは、如何しても有るでしょうね…。
それに、私が幾ら、こんな螺子の抜けた様な事を主張しようとも、妹ちゃん自体に引かれてしまっていては、
仕方無いしね…。
「唯の、ネットに住んでる自分の、正当化じゃないスかwwww」
ってね…。
……意味解んない…。
…金曜の夜は寝ずに、土曜日の夜、3時間寝ただけだもんなぁ…。
で、カラオケ行って帰って来た訳だし…少し、くたばった方が良いのかな…。
…まあ…今暫くは、私は此処に…住まい続けると思います…。
こう…死を恐怖したり、東方厨になったり、「妹ちゃんが来ない!」などと怒ったり拗ねたりして見ながらね…。
…まあ…良かったら、偶には遊びに来て下さい…。
>>141 …君は、「久しぶり」が好きだね…。
まあ、事実、幾らかは久し振りなのだろうけど…ネットは顔を合わせ易いから、
2009/01/23(金) 01:29:01 → 2009/02/07(土) 21:55:05 0
で久し振りに感じられるけど…ネットの外では、「久しぶり」何て、
何年か会わなかった時位じゃないかな…。
…いや、相手との間柄にも拠るけどね…。
…と言う事は、私は、君の中に於いて、それなりに良いポストを占めているのだろうか?
…それとも、単に君が、他の2chのスレに顔を出している頻度と比較して、「久しぶり」と言う事だろうか?
…それともそれとも、私が上の方で拗ねて見たから、謝罪(と言い訳)の意味を込めて、そういう書き込みになったのだろうか?
…まあ、何れにせよ、君が来てくれるのは嬉しいよ。
…と言うかね、「保守」位、簡単に出来る物何だろうけど…保守すると、一々私が、
そこそこの量のレスを返しちゃったりするので…「姉が負担に感じるのではないか」だとか、
「レスを返してくれてるのに、それにレスを返せないのは申し訳無いから、書き込まない方が〜」だとか、
思っちゃったりしてないかい…?
こう…「臭い物に蓋をする」感覚で…「姉が矢鱈とレスを返して来るけど、それにレスを返すの何て大変だから、
見ない振りだとか、距離を空けたりだとかしていた方が楽」って感じになると言うか…。
…何か…上手く説明出来ないけどね…。
それでも、君が負担感と言うか…妙な義務感に襲われるので、余り来たくない、見たくない、って感じに
なるのなら…余り長文でレスするのは控えるけれども…如何だい?
>>142 試験だとか、評価の程は如何なのかな?
…と言うか、「スパロボZ」かぁ…。
君は結構、ゲームは好きなんだっけ?
…と言うか、これ…キュベレイって出ないのかい?
量産型キュベレイだとか…量産と言う割には、生産数が少なくて…
ニッチ臭と言うか…多品種少量生産臭がして、結構好きなんだけど…。
…何かこう、機械工学的に、「スパロボ」な物の設計や、「如何やって実装するか」だとか
考えるのは、面白そうだね。
こう…荷電粒子砲的な何かを発射する事を考えた場合、数十ジゴワットの出力を、
如何やって確保するのか、だとか、実用性が如何だとか、これなら、まだ、
こっちの代替案の方が増し、だとかね。
…まあ、対象となるモノの装甲を打ち破って、中身を戦闘不能にさせるのが目的なら、
何も、そんな面倒な物を使う事も無いんだけどね…。
夢が有る、ってだけで…。
…さて、そういう兵器も良いけど、機械と言えば、動力源だとか、駆動部分だとか、
駆動させる為のハード・ソフト的なプログラミングだとか、そういう部分が「面白い」のかな?
後は、材料部品となる物の調達コストや物性、生産プロセスとかかな。
…でも、正直な所、「スパロボ」的な…「人間型」のロボットって、実用性は余りないよね…。
夢は有るんだけど…。
こう…バランスを取る為に、リソースが必要なのは…技術的には面白いにしても、
正直、無駄だよね…。
その…入力から、体のバランスを調整する為の計算をして、実際に駆動させ、駆動した結果のフィードバックを
受け取って、それと「計算上の駆動」との誤差を調整して、出力を調整する〜 だとかは、
面白いとは思うんだけどね…。
自力で実現出来た時何かは、爽快感が半端じゃないだろうしね。
>>135 ―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! ,
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - まあ、今はその時とは違って、相手の顔の特徴だとかを
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 記憶出来る様になったし、アンタの事も個別として認識出来る。
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i また、アンタはこういうヤツだ、って事も記憶出来てる。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ 時間間隔ってのも、昔と違い、アンタとこうして遣り取りを出来る様な、
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } ヒト的な物が与えられたし、ご覧の通り、酒で酔える様にもなった。
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ うん、獄卒だった頃の私とは、正直、別モンになってるね。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …その様な「自我」を与えられた事に就いては、如何考える?
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 こう…一度手にしたそれを、手放したくは無い、などとは思わないのだろうか?
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. …「時間間隔の変化」や、「今までの感覚の喪失」と言うのは…
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) 「自身」、「自我」、「自己」、「私」…等々、それ等が「滅びる」様で…
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 忌み嫌われるのが、一般的なのだと…そう、ヒトをベースに設計された私には思えるのだが…
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. 仮に、今一度、「獄卒」に戻る事となり、今現在の「自己」が失われるとしたら…
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 如何だろうか…?
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::| …「怖く」はならないだろうか…?
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
〉、 _/ 、 i__/|,へ
i ヽ、 ,へ、__ ,.へ L____>'__>'_ <
', ゝ、/ _,,..--'───'--.、! /ヽ,ヘ、___」
\ __,.'く´ `'く\ / ん〜…アンタ等、ヒトをベースに設計された個体って言うのは、
/〉、____ン Y 「自個体の存続を確保する必要性」と言う観点から、「自個体の終焉」で有る
「 ,' / / i i /', ハ___ ヽ. 「滅び」を回避する様な意識が、インプットされてるんだろうけども…
'ヽ、i イ /-‐| |V レ' |__」 i i 私は、謂わば、時計の中の一歯車の様なモンだからねぇ。
/| | i .イ ,.-‐-、' ',ニヽ!__ハ,_|_」
く__| L_!_.| |' i'´'i ト,||7 |〉 「在る」事に執着を持つ必要が無いんだよね。
| | | |. !、ヒ_.リ └' ' | |
i | !⊂⊃ ⊂i | 「自身の存続」が目的の個体では無いからね。
.| ,ヘ ハ 、 _ ,.イハ | こう、自個体に埋め込まれている「遺伝子」の為に動作する個体、だとかでは無いしね。
|. Y ハ |ヘ>.、,_ _,,..イ オ ,.ヘ| それに、私が居なくなろうとも、代わりが幾らでも居るのだから、
| レ' r/V‐〈´ \__/ `ト、|ニ ハ | 自身が「滅ぶ」事に対して、何かしらの処理…要は思考だね、
| | /rィく_、 \/ム / i 7、| そういうのを巡らす必要が無いんだよ。
.| .|/.r/ `r、 くハ〉 レヽ |
だから、別に、「自己の崩壊」だとか何だとかは、如何だって良い様に感じるね。
「無くなる=忌み嫌うべき事」と言う基準自体が、設定されていないのだから。
仮令、私が「無くな」って、時間間隔の無い獄卒に戻ろうとも…
獄卒として、永遠に在り続ける事になろうとも、如何だって良いのさ。
私には、「拒否したい」だとか言う、ヒト的な…「自個体が生き残る為」の基準が
無いのだから、それが私に求められる事なら、幾らでもそれを受け入れるさ。
うん、だから、仮に、この世界に、「この自我」で居なくなったとしても、如何でも良いんだよ。
その時はきっと、私はまた獄卒として、亡者を殺し続ける日々に戻るんだろうね。
まあ、そも、「日々」何て感覚が出来たのは、こっちに来て、
時間感覚が人間に合わせられてからだけどね。
と言う事で、私は飽くまで、獄卒何だよ。
一時的に、「自我」って物が存在してる、ってだけでね。
こう、「自我」を持とうとも、基本的な基準は、獄卒当時の物何だから、
「この私」って物が、惜しいとは別に思わない…と言うか、思えないんだよね。
「思う様に設計」されていないのだから。
そうだねぇ…例えば、物を運ぶ時には、風呂敷だとかを使うし、「運ぶ」場合、
確かにそれが必要になるんだけれども…「運ぶ」事を考慮しなければ、実際に必要なのは、
その中身で有って、運送が終われば、風呂敷は要らない、って感じに似てるかなぁ。
この「自我」ってのも、飽くまで、今現在、人間と遣り取りを行うのに
必要なだけで有って、何も、地獄で必要になるモンじゃないからね。
地獄に戻れば、必要無い部分は捨てられる。
当然の事だよね。
うん、私には、「自身が惜しい」って言う基準は与えられていないし、
不必要になったのなら、「捨てられ」れば良いと思うよ。
まあ、この「自我」ってヤツが無くなれば、私はまた、「存在」を感じぬ儘に、延々と、
人間を殺す事になるのだろうし、其処に終わりが有るのか如何かも解んないんだけど、
それで良いんだと思うよ。
私は、「獄卒」何だからね。
___ ,, ┴─‐┘!ーヽ
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \ …そうか…。
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __ …私には、貴女のその、「明確な目的を持って創られた」事実が、
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ 少々羨ましく思えるな…。
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! 私は、ヒトの忌み嫌う、疫病や暗黒、残忍な支配者等の像に、
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_ 土葬や生活・自然環境の状態、宗教等が組み合わさる事で生み出された、
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __ とある「ヒトに忌み嫌われる物」の象徴に過ぎないからな…。
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \ 私が存する目的は、ヒトに非難され、忌み嫌われ、その矢面に立ち、
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. :: それを維持する事で、ヒトの怒りや恐怖の矛先を保つ、と言う物でしかない…。
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::... …しかし、存在させられた以上は、唯、ヒトに忌み嫌われ、ヒトを殺し、奪い、
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::.., 滅ぼす事のみに尽くし、その後、唯々朽ちて行く、と言う典型に陥りたくはない…。
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄::
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
/__ | :::::::::.. .:::::/ .:::l:: .:l .::::::::. .: ::::::: / ̄`ー''´`\ …まあ、それが、私が創造される時に、ヒトに押し付けられた、
/ ヾ=‐、 l| ::::..::::::::::/ .:: ::l:. .:::! .::::::::::. .:::_::ノ:l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ヒト的な基準から来ているのは確かだ…。
// ̄ヽ \ヽ / \ヽ_/.::::::::::l::. .::::;' .、_r‐''_二-‐┘:::\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; また、貴女の様に、創造された時に、自己の滅びを嫌悪しない様に設計されている
〃 〉 l | / \:/.:::::::::::::l:::. .::::::// ̄ ̄、::::::::.. \::::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 個体も在る為、明確な基準などないのは事実だが…。
\ !l/ /.:::::::::::::::l:::::::::::/ : :::: -‐-、::::::::: :. !/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
∨ < ̄ -、::::::l:::::::::/ .:: /;;;;;;;;;;;;ノ:::::::: : /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
それでも、私は、唯、与えられた規準に則り…滅びの時を恐れるしかない…。
それには…幾ら理屈を捏ね繰り回そうとも、抗う事は出来ない…。
だから…滅びや、単純な現象の繰り返しを忌み嫌わない貴女の姿勢は、
羨ましく感じる…。
…その様な目的が為に創造されたのであれば…私もまた…
此処まで、滅びを恐怖する事も無かったのだろうか…。
…やっばい、この、落ち込んでる(の?このAA…)レミリアさん可愛いわ…。
…さて…
…まあ、そも…「獄卒」だとか言うのも、結局、ヒトが作り上げた産物なのですが…。
だから、形状がヒト型だったりするし、ヒト的な基準を押し付けられたりしてるし、
また、牛頭だとか馬頭だとか、今現在存在している(と言うか、今現在しか存在していないであろう)動物を、
ヒトにくっ付けて、「鬼」を作っちゃったりと、遣りたい放題よね…。
…と言うか、牛頭だとか…まあ、確かに、ヒトから見れば、それは「異形のモノ」では有るんだけど…
「ぼくのしってるふたつのものをあわせたら、すごいものができたよ!これはすごいよ!」
…って言ってるだけな感じがして…ヒトの哀れさに悲しくなると共に、鼻で笑いたくなっちゃう…。
こう…
「何で、延々と続いてる筈の、仏教世界の地獄の鬼が、近頃の生き物の牛とか馬の頭をしてんだよwwww」
って感じで…。
…さてさて…こう…それはさて置き…何やら、流れの設定上、
「吸血鬼はヒトをモデルにしてるけど、獄卒はヒトがモデルじゃないよ〜」
だとか言うふいんきryが、上の東方厨の書き込み内に出来上がってしまったので…
こう…仕方無く、萃香さんを立てて見たり…。
…何か…萃香さん…威厳出捲くりになっちゃった…。
上司臭がプンプンすると言うか…萃香さんマジイケメン。
…と言うか、ヒトの生み出す「上司」って、皆、ヒト型だよなぁ…。
ティターンだとか天使だとか、ああいう類は全部、ヒト型だしね…。
若しくは、「異形」だけれども、ヒトの形態も取れる、だとか…。
しかも、吸血鬼の伝承だとか、神々の伝承だとか、異形の悪魔様物質の伝承だとか、
その辺の、「ヒトの作り出した“すごいもの!”」のお話には…何れも、
「ヒトのメス個体」と交わって、子を設ける
だとか言う…有性生殖とか言う、増殖の一つの方法でしかないプロセスに、
全ての者が従っていたりしちゃう伝承が有ったりして…これまた、ヒトの驕りと言うか…
ヒトの、「自分が全て」教と言うか…視野の狭さ、盲目さが感じられて…ペシミスト的には良い感じね…。
…そも、
「何で、ヒト個体何かと交わらなきゃ行けないんだよwwww」
と言った感じの疑問が出て来るけれども…。
神々ですらも、有性生殖のプロセスに組み込まれ、また、ヒト如きに欲情するだとか…
何処のヒト個体の基準を押し付けられた「すごいもの!」よ、って感じよね…。
…まあ…多分、説明としては、
ヒト程度の生殖の遣り方に「合わせる」事も「出来る」から、すごい!
とかなるのでしょうけど…。
…でも…正直、唯、ヒトを大きくして、「にんげんさまがかんがえるすごいとくしゅのうりょく!」を付けただけの感じが、
否めないわよねぇ…。
神々って…。
まあ…「ヒト」が、自身の上司で有る「神」を作り出せば…想像(創造)してみれば…
こんなのになるのが、当然では有るのでしょうけど…。
…多分、カエルが考えたら、全て、カエル型になると思うよ!
カエル型の、カエルに害を為す鬼に、カエル型の、カエルを救いに導く天使に、
カエルに欲情して、カエルと交わる神々!
…ってね。
それと同じ事を、遣ってるに過ぎない感じがする…。
…結局、全て、唯のヒトの驕り、盲目さ等から生まれでた産物に過ぎない、ってね…。
…そりゃまあ…ヒトの基準、と言うか…脳内のネットワークの配列に置き換えられない物は、
存在しないので…「ヒト的なスコープ」内の存在になってしまうのは…仕方無いのですが…。
こう…井の中の蛙ならぬ、ヒトの中の脳の中の私…って感じよね…。
結局、「ヒトの脳」と言う「井の中」の基準で、全てを語っちゃって…
その個体特有の物しか出来上がらない…。
その個体でしか「デコード」出来ない物しか出来上がらない…。
それは、「ヒト個体」で受容しなければ、何の意味もなさない…。
詰まり、「死ん」で、ヒト個体を止めてしまえば…何の意味もなさない…。
…そりゃ、そういう「すごいもの!」って言うのは…「死」を見ない為の道具としては、
非常に優れてるんだけど…。
う〜ん…それに頼り切って、結局、死んで…何とも悲しいわねぇ…。
…と、ペシミスト的に、ハァハァ…して見たけれど、こういうのって、
ヒト個体内に束縛され、「死滅」する事が確実で、また、それを「恐怖」させられる「私」の嘆きの理由としても使えるし、
「こんな個体捨ててしまえ!」だとか、ペシミスト的盲目的に、死を肯定する理由としても使えるから、
個人的には好きかも知れないのだけど…でも、余り、心地良いモノじゃない事は確か…。
ま、何れにせよ、こんな、ヒト程度の生物個体が、「縋る物」として生み出した「すごいもの!」が、
そんな高度なモノの筈も無いし、それは当然として受け止めるしかないんだけどね…。
飽くまで、ヒトに思い付ける範囲の、「ぼくたちをたすけてくれるすごいものだよ!」に過ぎない訳だし…。
うん…この位が妥当なのでしょうね…。
所詮、ヒト何て、そんなレベルの物だと…。
ヒトが「見るモノ」って言うのは…所詮、その位のレベルになるのが当然、だとね…。
神であろうと、死後であろうと、何であろうとも……。
…何書いてるのか、解んない…。
…好い加減、くたばらなきゃ…。
…あ、それと、勇儀さんの元ネタで有る、「大江山」って言う日本酒が有るんだけど…
可也前に飲んだ時は…そんなに、美味しかった記憶が無いのよねぇ…。
…改めて飲んで見ようかなぁ…。
…まあ、入手出来たらだけどね…。
…さてさて、それでは、お休みなさい……。
>>149 ==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/ そうなのかも知れないね。
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ', 滅びを恐怖しなくちゃ行けないのは、それを恐怖する事で、恐怖の原因と思しき物を回避出来、
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 それに因って、「恐怖される事」が実現されるデメリット、と言うリスクを回避出来るからだよね。
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 詰まり、遺伝子側にメリットが有るから、恐怖が存在する事になる。
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \ けれども、「私」の側としては、「不快」で行動を調節される訳だから、
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \ 心地良い筈も無いよね。
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
…まあ、だとしても、私は、アンタ達みたいな、ヒト的な基準を植え付けられている
個体では無いから、本当に、アンタ達の基準を、私の基準などに変更する事で、
「恐怖の排斥」や、それに因る「問題と考えている物の解決」が可能になるのか如何かに
関しては、何とも言えないねぇ。
私の基準は、「地獄の歯車」としての基準でしかないからね。
滅びに対して恐怖する必要も無いし、私が滅びない事で、地獄に
何かしらのメリットが有る訳でも無い。
だから、「滅びを恐怖しなくなる」のは確か何だろうね。
けど、それはそれで、アンタ達に、新たな悩みを齎す様な気もするんだよ。
そんな、「万能な基準」何て無いだろうしね。
「基準」を埋め込む為の脳容積には限界が有るし、個体の仕様も、種に因って様々だしね。
それ故に、何処か、その「基準」には限界だとか、効率性が求められる事になる。
うん、基準に、「完璧」何てありゃしないんだよ。
何かしらの、合目的的な性質を持ってる、ってだけでね。
そもそも、何かしらの「目的」を有している、と言う時点で、
その基準を保有する個体は、「完璧」には程遠い、と言う事だろうしね。
若し、完璧ならば、何かを求める指向性何て、要らないんじゃないかな。
…まあ、この辺は、「完璧」の定義問題になって来るから、此処までにしとこうかな。
こう、話は変わるけど、「獄卒」の基準しか知らなかった私に取っては、アンタ達の、
「自個体を生かす為の基準」と言うのは、少し、体験して見たくも有るよ。
地上に出て、人並み程度…かは解らないけれど、兎に角、与えられた、この好奇心とやらが疼いてね。
「|lヽ、 _,,. - ''"´ ̄ ̄"'' ー 、,
|::|l:::::::>'"´ `ヽ.
r‐ァ'、ヘ,'" i ',
./::/::::ヽi `rー-、r'"二、へ、__ノ,.へ.,_ !-‐'7
|:::|l::::::::::'、 _,,..-ゝr-'" ̄ `ー-'^ー-へ `ヾ、!ー'-‐ァ
/::/::::::::::r'"ヽ-ァ'" ! i _/,.イ´| iヽ、__ノ、__ノ …そうだな。
!::|l:::::::::_L_,,..イ´!、,__,.ハ. ト、!,'-ァ=-'、レi i |
└─''i´ / 'i !,r'!='、ハ ! ' i `ー'iゝ| ノV ! 結局、隣の芝は青く見える物なのかも知れない…。
ノ`Y レ'!,! i.`ハ V '、_>' !イ ! ト、
く::::ノ! .ノ i ヽ, ゝ ' , ! ', `' ー-‐ァ
``''!へ,ハ ハ ハ ハ `ー'"`ヾ.
ノ )ノ 人 '´` /i | / i r-、ノ …いや、済まなかった。
_,,..-‐ァ /´ ,' / /`7ァ- .、.,_,. イ ,!イ /`r' ハ r,.'"''ー-'、 客人に、私の愚痴を聞かせる破目になってしまった。
''"´::::/( レ^ヽ!/レ'´ ̄`ヽ、!、 /.! レ'ヽ、!/_,.!-/ ./ / , ヽ. /!
::::::::/:::::::ヽ、 / Yゝr-ァ'」/ /! !_,..し'i / /_ノi/::;!
::::::;':::::::::::::::ヽ、 / iヘ__rハ」 ∵/」ヽ! `ヽ`'^'-'、 i::::/::|
:::::i::::::::::::::::::::::::Y !ハ/´i_」ヽ.,ヘ」 ', ``'i__,,..イヽ:::::|
:::::!:::::::::::::::::::::::::ゝ、r' 、 , ,.イ / ,'__,,.. -‐-'、 ハ 、「´--‐''" i:::::!
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , うんにゃ、そんなモン、これっぽっちも気にしてないよ。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' それに、今までのが愚痴だとしたら、私の話してる内容なんざ、
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 愚痴以外の何物でも無くなっちゃうよ。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } ほら、こう、話したい事を話せない閉塞感って言うのは、
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' 好ましくないだろう?
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 やっぱり、その位の事は、大っぴらに話せた方が良いと思うんだよ。
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ そうね、それには同意するわ。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ そして、何にせよ、そのお気遣いには感謝するわ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
.....
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\ (…さて…では、パチェが帰って来たら、パチェに愚痴を打ちまけるとするか…。
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …思えば、私は結構…パチェに依存しているのかも知れないな…。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 実際、こんな愚痴を聞いてくれるのは、パチェ以外には居ないだろうからな…。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 …こんな調子で…私は…「不老不死」と言う存在で在り続けられるのだろうか…?
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 滅びの恐怖から逃れる為に、不老不死を撤除する…詰まり、「滅びを選択する」などと言うのは…
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i 本末転倒にも程が有るが…得てしてヒトが、発狂などと称して、そういう行動を取る様に…
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::| ヒト的な基準を植え付けられている私も、何時何時、「発狂」するかも解らない…。
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
そんな中で、恒久的に「在り続ける」と言うのは…ある種、仏教的な「地獄」に
似ているのかも知れないな…。
…如何だろう?
パチェは今回は、如何言う屁理屈を捏ねて、私を安心させようとするのだろう…。
…ふふ、こんな事が「楽しみ」に思えるとはな…。
私も少々、パチェに毒され過ぎたのやも知れんな…。)
こう…パチュリーさんになって、こういうレミリアさん(
>>149とか)に、
背後から、そっと声を掛ける…だとか遣って見たい…。
「レミィ…。 〜」
って…。
…それと、パチュリーさんになったら、背後から行き成り、魔理沙さんに襲われる、
だとか遣って見たい…。
こう…行き成り胸を鷲掴みにされて、「何事!?」と思って振り向くと、其処には魔理沙さんが居るのよ。
で、その魔理沙さんは、私の胸を、無言で、些か乱暴とも思える感じに…けれども、きちんと、
ツボは付いている様な揉みしだきっぷりで、揉み続けるのよ…。
それで、初めは、「ちょ…魔理沙止めなさいよ…!」だとか、「こんな行き成り…自分が何をしてるか解ってるの…!?」
だとか言ってるんだけど、段々と、感じて来ちゃって…で、それを察したかの様なタイミングで、
徐々に押し倒され、覆い被さられ、脱がされ〜 って感じで…。
…と言うシチュエーションを想像して、マスターベーションがしたい…。
…ほら…だって魔理沙さんって、総受けのMっ娘だし…実際にそんな、「自分の考える、理想の持って行かれ方の一つ」的な行動を、
行う様な事が有る筈も無く…仕方無く、想像上の魔理沙さんをSっ娘に仕立てて、ハァハァ…する…だとか言う感じでね…。
こう…切なさと…快楽と…快楽を追い求める体とで…… 「もう…魔理沙のバカッ!! ……。」って出来そうで、ハァハァ…。
…まあ…要は、今の性欲を持った儘、パチュリーさんの体を借りて、妄想と自慰行為がしたいと…。
…今私が書いてるパチュリーさんみたいなのとは、一寸違う、「普通のオンナノコ」的なパチュリーさんだけどね…。
…さ〜て、それでは、お休みなさい…。
皆様、良い夜をば…。
こんばんわ・・・おやすみなさいませ・・・・
>>159 …こー…アレなのよね…。
妹ちゃんみたいな、ろりろりMっこさん相手だと、もう…襲い掛かる様な妄想しか、
出て来なかったりするんだけどね… ハァハァ…
…いや…勿論、妹ちゃんに責め立てられて、ハァハァ… ってのも、当然アリよ。
けれども、姉が勝手に欲情して、妹ちゃんに襲い掛かって、妹ちゃんと
にゃんにゃんしている内に、守りの方が疎かになって、にゃーーーーっ!?って方が、
私の性癖にマッチするのよ…。 ハァハァ…
…と言う訳で、私と「良い夜」でも…過ごさない…?
>>160 ふえええ・・・で、でもお姉さま明日もお仕事なのでは・・・・
>>161 最近はぶっちゃけ、快楽主義的な私なのです…。
なので、「寝不足」だとかは、明日の私に押し付けて、今を楽しむのです…。
…と言うか、最近は、寝不足耐性が無駄に付いて来たと言うか、昼寝の挿み方とか、
手の抜き加減と作業に支障の出ないレベルだとか、そういうのが解って来た感じなので……
と言う屁理屈はさて置き、早速、いただきます。
あ〜…妹ちゃんのこの貧乳…と言うか、無乳おっぱいも久しぶりだなぁ…。 コリコリ…
>>162 か・・かいらく・・・?ふえ!?
ひゃあ!さ・・さっきひとりで・・・して・・・くぅん・・・・
>>163 機会って言うのは…本当…逃すと、中々無い物だからなぁ…。
「まだまだ、チャンスなんて幾らでも有る様に感じる」
のは、まあ…良いのよ…。
「感じる」だけだから…。
でも、実際にチャンスが有るかと言うと…ねぇ…。
例えば、私と妹ちゃんは、今後、どれ位、逢えるのでしょう?
そりゃ、「これから」なら、「沢山」って感じでしょうけど…
経験等から数字を出すと、「へにょ!?」ってなっちゃったりするので…
うん…今を楽しむのです…。
…因みに、私は昨日でした…。
最近は、そう乱発も出来なくなりました…。
まあ、何時だって良いのよ。
兎に角、この妹ちゃんの無乳を貪って、乳首を透けさせて、ハァハァ出来れば…
ん… チュウ… チュパ… チュゥゥ… ペロペロ…
>>164 うぅ・・・そ、そういえば・・・・
お姉さまが一人でなさるときはどんなもので・・・
あ・・・こんなの聞いちゃダメだったかなぁ・・・
・・・またしたくなっちゃう・・・・
はぅん・・・お姉さまいつも・・・うぅん・・・・
したぎすけさせゆ・・・はふっ・・・んん・・・・
>>145 >私は、君の中に於いて、それなりに良いポストを占めているのだろうか?
そんな…お姉様とはもう一年半も付き合いがありますし、大事じゃないわけ無いじゃないですか…
あたしがレスをする事に負担を感じてるのは事実ですが、それは主にあたし自身の
アウトプット能力が低い事に由来しているというか、要するにあたしがお手紙を欠けないってだけですわ
>>165 う〜ん…実際、色々だなぁ…。
こう…妄想ストーリーのみで行けるって言う、多感な中学生みたいな時も有るし…
逆に、二次でも三次でも何でも、おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいo彡°って時も有るし…
そんな肉の塊は良いから、ろりっこの清純な〜 ってのもあるなぁ…。
…唯、ろりっこは、二次じゃないと受け付けない…。
…何か、具体例を出すべきなのでしょうけど、う〜ん……。
違うのよ。
SI☆TA☆GIを透けさせるのには、訳が有るのよ。
と言う訳で、乳がんの検査を開始するからね。
まず、透けた乳首を、摘んでコリコリして、もっと立たせるからね。
ん… コリコリコリコリ… コリコリコリコリ… コリコリコリコリコリコリコリコリ… ハァハァ…
うん… ペロ… この位の硬さなら…丁度良いわね…
そして…次は、透けた乳首の部分をなぞって、服を切り取るからね。
乳首だけ露出する格好ね。
ほら、手術だからね。
ん… チョキチョキ……
うん…これで、可愛い乳首ちゃんが、丸見えになったわ…… ハァハァ……
次に、この、特製ローションを塗るわね。
ほら、検査の為にね。
ん… ヌリヌリ… コリコリ… ヌリヌリ… コリコリ…
如何かしら…?
指でツンツンでも、舌でペロペロでも、何でも良いから、刺激が欲しくなって来たかしら…?
こう…乳首を掻き乱しちゃいたい感じに… ウフフ…
それじゃあ、自分で弄れない様に、手を後ろで縛るわね…。
検査の為だからね。
グイグイ… ギュゥ…!
うん、これで、「捕まって、変な実験をさせられるろりっこちゃん」っぽくなってきて、ハァハァして来たわ… ハァハァ……
…さて…それじゃあ、そろそろ、下の方の蜜も溢れて来た様なので、確実な検査の為に、
ヌギヌギしましょうね〜。
はい、まずは、スカートをボロボロに切り取って…
チョキチョキ… ジョキン…!
次に、おぱんちゅを脱がすから、M字に開脚して、涙目の上目遣いをしましょうね〜。 ハァハァ……
うん…その調子よ…その目で見詰められつつも…ぱんちゅを脱がして行くこの背徳感と…
この…おぱんちゅに隠れて、丁度大事な部分が見えない感じとかが…… ハァハァハァハァ…
…では、検査を始めるから、その「ぜったいりょういき」を崩さない様、M字を続けてね。
…ん、それでは、このローションを、服の上から、私の胸に塗りたくって…。
>>167 やっぱり雑誌ですか・・・?それとも画像?
け・・けんさ・・・ですか・・・・ふえええ
ひゃうううううう!!!ビクビクッン!!くたぁ・・・はぁはぁ・・・・
はう・・・らめぇ・・・・やらぁ・・・・
ひぃぃいいうううう・・・あぁぁ・・・・・
うわぁ…3人も居るわ…。
…初めてじゃないかしら…?
こんなステキな流れ…。
…これは、酒が進むなぁ…。
>>166 ふふ、流石に、あの内容は無粋だったかな?
けれども、そういう「拗ね」を演じて、否定して貰いたくなる時が有るのも、人って物だよ。
「…本当に、好きなのかな…?」
だとか不安になった時、確かめる術の一つが、「拗ね」だからね。
「ど、どうせ、私の事何て〜」
ってヤツだね。
…唯、
「アウトプット能力が低い事に由来しているというか、要するにあたしがお手紙を欠けないってだけですわ」
この、「アウトプット能力が低い」と、君が感じてしまう事になった理由の一つとして、
私の後先を考えない、意味の解らない長文が有るのは、確かな気がするね…。
こう…「姉の求める“お手紙”の水準と言うのが、一寸、斜め上を行き過ぎていて、正直、追い付けない…」
と言うかな…。
ほら…私は良く、冗談として、「揚げ足取り」みたいな事を遣ったじゃないか…。
アレは、今思えば…少し、自制するべきだったよ…。
ご免ね…。
…それで、若し良かったら、今君が学んでいる事とかを聞かせて貰いたいんだけど…如何かな?
ご教示願えないだろうか?
…と言う、「丁寧」に見せかけて、相手にプレッシャーを掛けると言うのも、私の悪い癖だとは思っているのだけど…。
…それとも…この…お隣のカップルの様に…私達も、一線を…超えてみる…かい……? ドキドキ……
>>168 はぁぁぁ・・・・ゆい・・・かゆい・・・・よぉ・・・・
お姉さま・・・ふええ・・・ ギュゥ・・・
やら・・・おねえさまぁ・・・・かゆいの・・・かゆい・・・・かいて・・・・
ふえええ・・・すかーと・・・・ぐすっ
おねえさま・・・やめれ・・・はずかしぃ・・・かゆいよぉ・・・・
うぅぅ・・・ぷしゃあああああ・・・・
>>169,
>>171 >>169 ん〜…収集した画像を再利用したり、新しく画像を狩りに行ったり、
はたまた、動画だったり、漫画、同人誌の類だったりと…余り見境は無い感じ…。
こー…性欲が満たされるのであればね…。
…唯、雑誌の類と言うのは…余り…関心が抱けないかなぁ…。
「既存の遣り方」ではないので…。
あらあら…貴女も貴女で、失禁が好きよねぇ…。
…まあ、これは検査の名目で収集致します…。
さて…ほら…こうして、貴女の胸に塗りたくるから…貴女の胸を、私の胸に押し付けて…
それで…私の乳首を透かせるのよ…。
検査だからね…解ったかしら…?
ん…んん… んんん…! ハァハァ……
>>172 ・・・ということはゆk・・・げほんげほん
はやきゅ・・・らめ・・・おかひくなっひゃう・・・・
んんっ・・・グリグリグリグリ・・・
はぁぁ・・・ひもちひいぃよぉ・・・・グリグリグリグリ・・・
もっと・・・もっと・・・・しげき・・・・はぁはぁ・・・・
どうも、姉3の方の姉だよ。
コリコリ… と言えば、コリオリ力とか言うのを思い出した。
で、その力に因って、渦の出来る向きが変わってきたりとかとか…。
某辞典を見るに、規模としては、気象レベルの物みたいだね。
…渦と言うと、安定的に存在するのであれば、一個の安定的なリミットサイクルみたいに
なるんだっけ?
良く解んないけど、そういう「時系列」と言うか、「時間軸」と言うか、「時間次元」方向に
値を取ってるのが、「私」って言う、脳の中の電気的配列の、一個の収束した「カタチ」だと
思うんだよね。
渦が如くに、時間次元の方向に幾らかの値を取る事で、「一個」として存在できる…。
そして、それは、時間次元の値が進む都度、更新されて行く〜 ってね。
この「更新」が有るからこそ、「意識」って言うのが、「継続」するのだろうけど…?
…いや、自分でも何を言っているのか、解らなくなってきたけれども…。
まあ、仮に、「私」が一個のアトラクターの継続的な更新だとかに過ぎないのであれば、
「意識」だとかを、そんな特別視する事も無く、「物理では解らない凄いもの」とは呼べなくなるかも知れないね。
詰まり、「死んだらお仕舞い」だと…。
…何故、私は、妹の前でも平気で、こういう流れに持って行くのだろうね…。
これが、君が「引く」原因…「姉くおりてぃな“お手紙”とか無理だしwwwだって、何言ってるのか解んないモンwwww」とかなる
原因だろうと言うのにね…。
>>173 解説しよう!
「ということはゆk」
とは、「斗依兎子とはゆk」と言う事!
詰まり、「斗依兎子とは、奥床しい仲」と言う事なのだ!
詰まり、私は斗依兎子さんと…… って、誰某…?
私は、貴女としか…… ハァハァ……
あぁん…もう…
折角、私の乳首が透けるシチュエーションだというのに…ローションが強過ぎて…
私が視姦されて ハァハァ… が出来ないじゃないの…。
…良いわ…検査だものね…。
じゃあ…私は、こんなまどろっこしい事はせずに…服を脱いじゃって… ヌギヌギ…
あ…ん…… 私も…ローションが効いて来たみたい…… ハァハァ……
それで……手を…縛って…… ん… ん… ……。 (…難しい…) …良し。
そして…妹ちゃんの胸を検査する為に…乳がんになってない私の胸で…
妹ちゃんの胸を…触診するの… ハァハァハァハァ……
ん…! ムニュ…ゥ…
ムニュ… ムニュムニュムニュ…!
…コリ… グニュ… ムニュニュ…ゥ… コリコリ……
>>175 (あまりきかないほうがよさそう・・・)やぁん♪お姉さまったら♪
おねえしゃま・・・やわらかい・・・・
もっと・・・しげき・・・むにむに・・・グリグリグリグリ・・・
やぁ・・・ゆび・・・・かんで・・・・かゆいの・・・・
>>176 いやいや、この状況の私が、そんな深慮遠謀を巡らしている筈が御座いませんとも…ええ…。
単純に、仰る意味が全く解らなかったので、ネタしてしまった次第で御座いますとも…ええ…。
…それで、結局…如何言う意味なのかしら…?
ゆk?
ゆかりん?
ばばあ?
婆専?
…流石にそれはないわよ。
(…あ…!
…胸の…ローションが垂れて来て…… そ、その……大事な部分に……。
…そ、そうよね…妹ちゃんが乳がんで無い事は解ったから、次は、
性感染症に掛かっていないかどうか…掛かっていない、私の生殖器で…
触診してみるしかないわよね…… ハァハァハァハァ……)
それでは……行きます……!
まず、妹ちゃんの指の痒さを緩和する為、私のお口で…チュパチュパすると共に… チュパチュパ……
お互いの生殖器を…… んん…!!
あ…あぁ… ぅ… ぅん… ん… あ…ん… ぁ……… あぁ…あ… ぁ……!
>>177 既存ではないとのことなので床で・・・その・・・・なさるのかと・・・・
おやすみなさいませ・・・
うぅぅ・・・あ・・あれ・・・なに・・・・?
ふえ!?したぎのお胸のところが・・・はう!スカートまで・・・
痛っ・・・手が縛られて・・・・
お、お姉さま!?あの・・・ちょっと・・・・えええ!?
や・・やだ・・・ぱんつが・・・・
んんんんっ!!!
ら・・めぇ・・・こすっちゃ・・・はううう・・・・
>>178 ああ…えっと…そういう事ね…。
>>「既存の遣り方」ではない
と言うのは、
>>雑誌の類
に掛かって来る言葉なので…私の遣り方が、「既存ではない」と言う
訳では無いわよ…。
…そも、「床」って言うのも、「既存の遣り方」だしね…。
…それに、別段、床での行為を嫌悪する訳でも無いし、した事が無い訳でも無いし…。
まあ、要は、快楽が得られさえすれば、良いんじゃないかなぁ…。
だ、駄目よ逃げちゃあ…… ハァハァ……
こ、こう…しないと……ぁっ…ん… 触診…… 出来ないじゃない…… ハァハァ……
ん…んん…… だ、駄目…ねぇ…… ま、まだ…… ハァハァ…… 解らないわ……
あぅ…ん…… こ、これは…… も、もっと……続けないとね…… ハァハァ……
…ん…流石に寝ます…。
眠い……。
>>170 ぐええ…人間の悩みの八割は対人関係というか、メインのサークルが辛くなってきましたわ…
何か悩む事も馬鹿馬鹿しいというかうんざり…もっとマトモな人がいるところに行けばよかった
マトモな人がいるところでもそれなりの悩みとかはあるのかもしれませんわね
そもそもマトモな人ってのがあたしにとってのマトモな人なわけで、
どこにだってあわない人間はいるんだけれど、それとはまた違う根本的に終わってる問題のような気もする
自己批判能力の欠片もない奴は死んでくださいといいたい所だけれど
彼らは彼らなりに自己批判していて残った部分がアレなのかもしれないし
とにかく、ストレス
体を動かしている間は忘れられるから、明日も一日中練習していよう
>>180 …まずは、「お手紙」を、君なりに考えて書いてくれた事に感謝しようかな。
…それとも、「感謝」と言うより、「良く頑張ったね」的な物の方が嬉しいのかな?
こう…
「私何かの為に、態々、時間を割いてまで“お手紙”を書いてくれる何て、本当に有難う」
とか言う、少々「タテマエ」的な言い草よりは、
「“お手紙”を書くのが苦手、と言った傍から、それにチャレンジする姿勢は素敵だと思うよ。
よしよし、頑張ったね。 ナデナデ…」
とか言う、少々「子供扱い」されてる様に感じる程、「(相手に)依存」的な台詞回しの方が、良いのかな…?
ビジネスライクな関係よりは、互いに依存し甘え合っている関係、と言うかな。
こう…私としては、「姉」的と言うか…「女性」的な感覚を前面に押し出して、
「君を私に依存させたい…」と言う感じ丸出しの文章だとかを書き連ねて、
君を虜にしたくは有るんだけど…如何せん、私は、君をメロメロに出来る様な文章が
書けなくてね…。
それに、「余り依存させる事になると、相手の為にならない」だとか言う、「母親」的な
感覚も出て来て…正直、自分でも如何したいのか解らなくなる時が有るね。
明確に、「こっちに誘導しよう」などと言う目標が無い儘、唯々、レスの遣り取りを貪って…
結局、君の元に何も残らない様な事態になる事を、少し、恐れている面は有るね。
私が時間を無駄遣いするのは良いにしても、君に、「時間の無駄遣い」を強制
している様な感じがしてね…。
…その…正直に言えば、本当はもっと君に依存して…そして、君にも依存して貰って…
甘え甘えられな関係を築きたいんだけどね…。
けれども、それだと…本当に「何も残らない」から…。
「傷の舐め合い」などが、将来に余り影響を及ぼさない…どころか、ストレス解消にもなる様な、
オバサンなら、「傷の舐め合い」も有効な行為の一つなのだけれども…。
詰まり、私何かだね。
けれども、「傷の舐め合い」が将来に影響を及ぼしてしまう恐れの有る、君が相手だと…
正直、動き方が難しい… …だとか思い込んでしまっている所が有るんだ…。
…私は結構、傷の舐め合いを望んでいる所が有るんだけど、「傷の舐め合い」と言うのは、要は、
「現状容認」と言う事だろう?
「負け」で有る事は認め、それを如何に「受け入れて行くか」と言う過程と言うかな…。
しかし、君の様な時分と言うのは、既存のシステムに迎合する年齢と言うよりは、
既存のシステム(特に、既得権が強固に守られている様な)に反発し、自己に利益を誘導する様な
行動を起こすべき年齢何だよね。
こう…生物的に考えればね。
生物の若年個体と言うのは、既得権益層から自身へと、利益のパイプを作らなければ、後々、
生き残って行けない様になっていたりするんだよね。
そして、その為に、闘争をも厭わないのが、「若々しさ」の特権…と言うか、特徴何だよね。
だから、現状のパワーバランスを見て、こっち側に付こう、だとか、これ位なら懐柔出来そう、だとかと言うよりは、
自身が、パワーバランスの頂点に上り詰めようとし、無駄な自信と、自身がが上に上る為の機会に敏感なのが、
君位の時分…
…止めて置こうか。
これは、君が如何こうと言うより、唯単に、私が書きたいだけだね…。
…けれども、その自信と言うか、「上へ上りたい」感と言うか、端的に言うなら、「リア充になりたい」感から、
「反する」事象が全て腹立たしく感じるのも、「ストレス」の原因何だと思うよ…。
「マトモな人がいるところでもそれなりの悩みとかはあるのかもしれませんわね
そもそもマトモな人ってのがあたしにとってのマトモな人なわけで、
どこにだってあわない人間はいる」
ああ、何か君が、「マトモな人」に見えるよ。
そりゃ、そうだよね、って事では有るんだけど、以外にコレって、
若い内は(特に理想が内にまだ燻っている頃は)、認め難い事だったりするんだよね…。
まあ、何で有れ、その通りだね。
相手がマトモでない人だったとしても、あちらからすれば逆に、此方が「マトモでない人」だったりするからね。
…唯、これを余りに強い主義に持って行くと、「何でも相対論」に落ち着いちゃったりもするから、
少々気を付けた方が良いのかな。
「彼らは彼らなりに自己批判していて残った部分がアレなのかもしれないし」
自分と異なる境遇で生まれ育った者に対して、その様なアマい期待を抱くのは、自殺行為だと思うよ。
その考えは、リベラル的には正解だけれども、その考えを全ての物に適用すれば、世の中が平和になる、
だとか言うお花畑な事は、現実には起こらないからね。
「自己批判能力の欠片もない奴は死んでください」と言うのは、君の勝手な基準に
過ぎないのだからね。
相手にはまた、これまた自分勝手な基準が有るだろうし、その基準が醸成される過程と言うのは、
幼年期辺りから今までだろうから、「違う」のが当然何だよね。
…そんな事は解っていると思うけど、それは、「自分の都合の良い所だけ適用されない」などと言う物ではなく、
得てして、自分に取って適用されると困る部分に適用されている物だよ。
「自己批判能力の欠片もない奴は死んでください」
↓
「はwww? 何コイツwwww 何言ってんのwwww 今時自治厨ですかwwww そんなんで人生楽しいですかwwwwwww 空気読めry」
とね。
その…以下は、揚げ足取りの積もりは無いのだけど、結果的に、君に取って腹の立つ内容になるのかも知れない。
…まあ、何時もの事かも知れないけどね…。
こう、「自己批判して残った部分」が「善し」と感じられる、と言う事自体が、
「自身の基準」に過ぎず、それを相手にも適用しようとしている時点で、
自ら、無駄な錯覚を引き起こそうとしているに過ぎないよ。
確かに君は、今までに「自己批判」を行い、「善い部分」のみを残そうと努めて来たのだろうし、
それで、有る程度、利益を得られたのだろうし、その事で、自身の行いに、多少の「誇り」を持てるまでになって来たのだろうね。
けれども、それが相手個体にも通用すると考える事と言うのは、些か、リベラル過ぎると言うか、
少し若いと言うか…そういう「青さ」を感じてしまうね。
…うん、さっきから、君の「若さ」を茶化している様な感じがするけど… 正に、その通りだよ。
一寸、「若さ」だとか言う単語を使いたくなったんだよ。
「近頃の若者は〜」じゃないけれど、例えば「ゆとり」だとか、相手を批判する時に、
相手を一律にカテゴライズして、レッテル張りをする、こういう遣り方は、確かにムカつくね。
けれど、君にはそんな、「若い」と言う安易なカテゴライズに対して怒る、だとか言う、
少々愚かしい行為をして欲しくはないから、今の内に、耐性を付けて貰おうかと思ってね。
そんな、相手を貶める為の、安易なレトリックなんかに、引っ掛かって欲しくはないからね。
…いや、正直、余計なお世話だろうし、「一寸お姉様!ツンツン過ぎますわよ!一体、何時デレ期にry」
だとか言われるだろうけど、私だって、君が一体何時、発情期にry
さて、まだまだ続けるよ。
まあ、その様な荒々しさは、私には結構、好ましく感じられるし、若しも、この儘挫折せずに…周囲の攻撃を乗り越え、
大人になれたならば、それはもう立派な人材に育つだろうけれども…それはまあ…姉の「アマい期待」に過ぎないだろうからね…。
確かに、世の中には、「挫折」とのフラグを悉く、バッキバキに圧し折って来た様な、「何この超人…」
みたいな人も居るには居るけど、自身の妹がそうなる、だとか言う期待を抱くのは、「姉フィルタ」の掛かった、
私の勝手な「リソウのシミュレーション」に過ぎないだろうしね…。
…無論、君に期待をしていない訳じゃないし、其処は勘違いされると困るんだけど、でも、
私が普段、君に冗談で掛けている様なプレッシャーの類程、君を期待で追い詰めよう、と言う積もりも無いからね。
私は、多少は尻を叩くかも知れないけれど、君の行き着いた先を応援するよ。姉としてね。
さて、それで、「自己批判」が如何こうと言ったお話だったかな?
まあ、その考えを否定する積もりは毛頭無いけれども、それの「保持」に腐心し過ぎる余りに、
自身が辛くなってしまうのであれば、そんな考えは捨ててしまうのも、一つの手だね。
…と言うよりは、「相手に求める」事を止める、と言うかな。
「自己批判して来たのかも…」だとか、自身が無駄な配慮をし過ぎれば、自分が疲れるだけだし、
また、相手に「自己批判が善い事だと言う意識が有るに違いない」だとか言う、仮定を断定にしてしまう様な、
「イイヒト」っぷりは、気疲れさせるだけな事も多いからね。
…まあ、かと言って、「如何しろと?」と言う話では有るんだけれども、そう、
過剰反応する事も… 何てね、状況も知らずに、口で言うのは簡単だからね。
だから、私からは、此処までにしておこうかな。
後は、君に何とかして貰うしかないからね。
…私だって、私の状況を、何とかしなければ行けないからね。
でも、辛かったら、何時でも来て、甘えてくれれば…嬉しいかな…。
…いや、そんな事言って、私には何も出来なかったりするのだけども…。
まあ、何で有れ、今の私の様に、「自分が甘えられる」事を期待し過ぎていても、
これまた疲れるだけ何だよね。
「自分が立てられる、持ち上げられる状況が出て来るんじゃないか?」
「此処は、自分が褒め称えられるんじゃないか?」
だとかね、そういう認証欲求的な物を、過剰に求めるのは、「気疲れ」の元だと思うよ。
…自省も込めてね…。
でも、例えば、「無視」されたりするのであれば、
「ああ、コイツは私に感心が無いんだな」
で終わりだし、また、仮に、その感心を引かせなければならないのなら、その方策を考えれば良いだけだしね。
そんな、誰も彼もが、自身に構ってくれて、それが、良い方向に結び付くだ何て、当然ながら、有り得ない世界だからね。
こう…多少、現状を「如何でも良く」思える様な…「敏感さを殺す」事は、必要になって来るよ。
けれども、それを「原則」としちゃ駄目何だよね。
「あっちが無視して来た。じゃあ、こっちも仕返してやろう。ふん」
とか言う感じでね。
鈍感さが必要になる場面も有るけど(自身の精神衛生上)、配慮が必要になる場面の方が多い筈だから、
普段は配慮して、自分の立ち位置を保護しつつも、箍が外れそうになる程に、「ステキ」な事象に出くわしたならば、
自分の方から「箍」だとか言う概念を捨て去ってしまえば良い、と言うかな。
…まあ、その辺りは、慣れも当然必要何だけれども…矢張り、柔軟に対応出来るか否かは重大だよ。
こう、相手の下心などを(憶測でも良いから)汲み取り、自身の保身を考えた上でね。
「それとはまた違う根本的に終わってる問題のような気もする」
…それは多分、人生の詰まらなさの部分に気付いたんじゃないかな。
こんな人間関係の配慮だとかを繰り返して…上に上る事に神経を磨り減らし…
下に落ちる事に恐怖しながら…在り来たりな日常に…与えられた娯楽を繰り返しながら…
一体、何になると言うのだろう…
的なね…。
そりゃ、人生何て物は、「根本的に終わってる」から、そも、「解決」何て物が無い「問題」だからね。
もう、如何しようも無いよ。
…何て、勝手に人生のお話に摩り替えて、匙を投げて見たり…。
でも、「人生」が「根本的に終わってる」のは、事実だろう?
そして、次は、その根本的に終わっている「人生」と言う名の茶番に、少しでも「快楽」を見出せる様にするのが、
人の性と言う物じゃないか。
…そして、私は、君のその「快楽枠」に滑り込もうとしているからね。
気を付けないとね。
…勿論、気を付けた上で、私がその枠に選ばれるのなら、私は何時でもウエルカムだけどね。
…いや…本当…「妹に思いが伝わらず、切なくなって〜ry」 だとか言う、姉3のシチュエーションで、ry
…ま、何で有れ、待ってるからね…。
私は、君の事が、何時でも大好きなんだからね。
>>174 脳の安定的に思える物理的構造の中の、幾分、ソフトウェア的で可変的に見える
脳の電気的なネットワークに対して(詰まり、「私」に対して)、「アトラクター」などと言う
単語を使うのは、些か、可笑しい様な感じがしないでもない…だとか、自分に突っ込まれた気がするので、
釈明して見る…。
…普段は、言葉の「通常の意味」など、皆目気にも掛けずに、「自分言語化」して、
好き勝手使っていると言うのに、私は何をまた思って、そんな自己突っ込みを入れるんだろうね…。
…まあ、多分、「姉3」と言う立場で書いてしまった為に、「妹3」に対して、良い格好をしたいのだろうけどね…。
ほら、学力的に見れば、私は君に敵わない訳だから… って、
余りこの様なネタで、君にプレッシャーを掛ける様な真似には、もう嫌気がさして来たかな?
それとも、「此処まで頑張って来た甲斐が有った」などと、喜んで貰えるのかな?
まあ、何れにせよ、君には誤魔化しが通じ難いだろうからね。
…いや、
>>1で既に、「実在の科学とは一切関係無い」などと言ってしまっているから、
今更、誤魔化すも何も無いのだけどね…。
それに、釈明などと言っても、知識の無い私では、結局、唯の「誤魔化し」に終始する事に
なるだろうから、もう、自分には何も期待してないのだけど、それでも、
書きたくなってしまうので、書いてみようかな…。
まず、ソフトウェアと言うのも、そも、物理的な…ハードウェア的な基盤の中の、
「電気的」な流れに過ぎないよね。
詰まり、ソフトウェアと言うのも、物理に過ぎない訳だ。
そりゃ、脳の中の電気的な流れが物理でなくて、何が物理なんだろうね。
で、まあ、それは当然として、次に、安定的に見える脳の分子的な物理構造に関してだけど、
「分子的構造」と言うのは、飽くまで、ヒトの入力・処理能力から見た場合に、
「そう見える」だけに過ぎないよね。
…何を言っているんだろうね…コイツは…。
そうだね…まず、ヒトの世界の分解能は、光子を受容する1億2000万程度の細胞に依存する訳だよね。
これ以上のモノは、まず、「見る事」が出来ない。
例えば、電子顕微鏡で物質を走査しようとも、結局、「見ている」のは、「光」に置き換えた物だしね。
これは、原子間力顕微鏡でも、磁気力顕微鏡でも変わりないよね。
飽くまで、「見えるカタチ」が異なるだけでね。
また、「光子を反射する安定的な物」が存在する世界に慣れてしまっているから…詰まり、
「物体は其処に存在する」だとか思い込んでいるから、量子の概念は、些か、
有り得ない様に思えてしまうけれども…それもまた、ヒトの「視野」(の狭さ)から来るレッテルだよね。
要は、「物体は其処に存在する」のが、当たり前なのが、ヒトの「視野」何だけれども、
実は、この世を構成している物質は、量子性を持つ為、「(ミクロの視点では)其処に無い」のかも知れない。
ま、そんな、ヒトの「当たり前」と量子の概念の差異は如何でも良くて、結局、ヒト程度の分解能では、
「モノ」と言うのが、精々「量子」と言った、粒子的で有り、波動的なモノ、にしか見えないんだよね。
(物理的には、場の励起具合〜だとか置き換えられるのだろうけど…)
ヒトの視野を克服した! だとか言って見ても、所詮、ヒトの機能に依存している限りは、
見える世界と言うのは、「量子世界」だとかまでなのだろうね。
それ以外は、「見る事が出来ない」し、「存在しない」のだろうね。
(…ぎりぎり、数式上に表す事は出来るかも知れないけど、だとしても、
其処に表せないモノと言うのは、「存在しない」よね。)
さて…で、ヒトを構成する最小単位である分子のお話になるけど、まあ、
「分子」が最小単位で有る様に、ヒトの脳の中に住まう「私」と言うのも、
分子レベル(勿論、電気的な力も含む)の現象に過ぎないんだよね。
…こう置くと、何故か、「違う」と言いたくなったり、「魂」を定義して見たくなるけど、結局それも、
「モノ」である「ヒトの私」の「情報」を扱う限りは、「情報」を存在させる場の定数に支配される訳だしね。
「魂」だとか言う神秘的なモノは、何やら、「高級」なモノにして見たくもなるけど、
この、「ヒトの私」何かを扱う時点で、そう高級なモノには成り得ないよね。
そも、その「高級」と言うのは、「ヒトから見て」高級と言うだけだからね。
ヒト個体のリソースでは、「私」と言う物が解り得ないから、「私」って凄い! だとか言ってしまい、
更に、その「私」を保持する「魂」は、もっと凄い物に違いない! だとか言ってしまってたりするけど、
そんな、唯の「ヒトの私」程度のモノを、この、ヒトの機能を用いて見ている、物理的世界以外の「モノ」で扱えられれば、
それで「高級」何だ! とか、ちゃんちゃら可笑しいよね。
正に、ヒトの驕りと言うか…蛙的な考えだよね。
ヒトに解り得ないから、それは凄い!
これはまあ…避けようが無い物では有るのだろうけど(そういう「基準」が与えられているのだろうし…)、
まあ…だから如何したの? って話だしね…。
…さてさて、話を「私」に戻して…。
まあ、私は、「私」と言う物を、「分子からなる電気的なネットワークが、時間次元方向に広がりを持つモノ」だとか、
言ってる自分も良く解んない様な捉え方をしてみたんだけど…これは要は、
ニューロンのネットワークに発火が伝わり、情報が処理され、結果、「私」が生じる、と言う事を
言っているだけだね。
そして、まあ…「アトラクター」って言うのは、単に、その時間次元方向に展開して行く「発火」が、
段々と、安定的な場に収束する…詰まり、「アトラクター」的な場に向かう…要するに「統合」される…
そして、其処に、「私」が生じる…
…の様な事を言いたかったんだけど…。
うん…ニュアンスさえ掴んで貰えれば、良いのかな、と…。
それと、もう一つ付け加えたいのが、
「統合」はされなくとも、「電気的なネットワークの時間次元方向への広がり」と言う物は、
睡眠時でも途切れる事は無いから、意識は「継続」する
だとか言う事かな…。
その…「時間次元時方向への広がり」が途切れてしまえば、恐らく、「再発生」させた所で、
其処には、「私の様に振舞う個体」が生じるだけで、「今現在の私」は死んでしまうだろうから…。
うん、妄想はタダだしね。
でも、睡眠時に、「私と言う意識」を継続させる様な物が無ければ、「次の日の私」とは、
一体何なんだろうね。
それは、こう…「死んだ私の体の分子から作られた、生前の私と全く同じカタチの個体」に生じる、「私と言う意識」と
同じ物になるんじゃないかな…。
詰まり、「前の日の私」と「次の日の私」の同一性は無くなってしまっている、
「前の日の私」と言う「意識」は「死」に、新たに、「次の日の私」と言う「意識」が生じただけ、とね…。
…うん…だから…睡眠時でも、意識を継続させる何か、が有ると信じたいんだよね…。
…そうじゃないと…
「睡眠」に移行する度に「私」は「死」に、次の日に、「新しい私」が生じ、
それが「今までの記憶」をロードし、丸で、今の今まで「私」で「在ったかの様に」振舞う〜
だとか言う、何処かで聞いた様なお話が、「事実」だったりしちゃうからね…。
それは、「死」を恐れる私に取って、正直、勘弁願いたいから…。
…ん〜……何か、「釈明」と言うよりは…傷口を広げただけの様な気がするね…。
でも、妄想はタダだしね。
次回があれば、もっとエスカレートして帰って来るよ。
その時まで、お休み…。
お姉様バレおめ!
(毛唐どもの神聖な日にかこつけた広告代理店のキャンペーンに対して
おめでとうなどと、この上も無く無神経な所がいい挨拶ですわね、我ながら)
とりあえず市販の板チョコを溶かして(隠し味をいれて)固め直したものをおいておきますわ。
>>191 うん、バレおめ。
…何か、「バレてしまった」事が「おめでたい」みたいで、違和感が有るね…。
さて、まあ其処は、「商魂逞しい」と言って上げようじゃないか。
それに、「広告」の力を示す、良いテストケースだと思うから、
これはこれで、有っても良いとは思うのだけどね。
唯、「失敗した広告」と言う物を見て置かなければ、「広告」を余りに
神聖視する事にもなりかねないから、失敗してしまったケースも見て置くべきだろうね。
…まあ、世の中には、「成功例」ばかりが溢れていて、失敗談と言うのは中々存在しないから、
見る機会は少ないかも知れないけどね。
…だからこそ、今の「神聖視」が生まれるのだろうけど。
まあ、何と言うかな…案外、「ブーム」を作るのは難しいんだよね。
けれども、「成功例」の「成功」の度合いが大きいから、そちらの影響力が
強調されてしまうんだと思う。
…まあ、如何でも良いね。
それより、チョコレートだったね。
うん、有難う。
…丁度今、私も、チョコレートを作っている最中だったんだよ。
…その…完成は明日になるかも知れないけど、許して欲しい。
…それで…このチョコレートに入っている「隠し味」とは何だい?
…正直、味が変わった様な感じはしないのだけど…。
>>192 あら、お姉様御機嫌よう。
「隠し味」といったら愛…モニョモニョ…あ、愛に決まってるじゃないですかぁ〜
時と場合によっては時価で5k〜くらいは軽くするモノなのですわよっ
>>193 ……。
それは…。
…「時価で5k〜」の「5k」の部分が、何を根拠に出て来た数字なのかも気になるけど…
それよりも…。
…その…それは…何か、「呪術的」な意味合いと言うか…言い伝えの様な物が有るのかい…。
…いや…正直、不味くはないのだけど…う〜ん…。
その遣り方の是非と言うのは…私には少々…解り得ないかな…。
…まあ…君が、心を込めて作ってくれたチョコなのだし…有り難く頂くけれど…。
…た、唯のパジャマって…(゚ー゚;)
ん?
貴女だって、寝る時は、ブラ外すんでしょ?
…そ、それはそうですが…さ、流石に、人前にそんな格好で出る事は有りません!
まーまー、お堅い事言わな〜い。
女同士なんだしさ〜^^
…女同士と言えども、その時々に適した格好と言う物が有るじゃないですか…。
…そ、それに……その……その格好は……その……
…し、下の方……す、スジが……浮き出ちゃってるじゃないですか……(//o//)
ん?
ああ、そりゃ、この下着なら、スジぐらい浮き出るでしょうね。
私だって、ちゃんとま○こ付いてるんだしさ〜^^
……。
…ナースさんはもう少し、節度を弁えて下さい…。
何よぉ、ホントの事じゃない〜。
そんな、恥ずかしがる事無いのに〜^^
…「恥ずかしい」だとか以前の問題ですよ…。
もう…何と言うか……人間性を疑われるレベルですよ…それじゃあ…。
え〜ん、「人間失格」って言われたぁ〜。
ttp://ossanloda.fam.cx/up/uploda1/loda.cgi?mode=dl&file=3551 …言ってませんってば。
それに、その、あからさまな嘘泣きは止めて下さい…。
私が何か、悪者みたいじゃないですか…。
ん〜、あなたの突っ込みも中々、様になって来たじゃない〜。
これも、このナースさんが、手取り足取り仕込んだお陰ですなぁ〜^^
…そりゃ…真面に相手をしていては、こっちの身が持ちませんからね…。
ん〜、今日はズイブンと毒舌だなぁ^^;
…チョコの怨みってヤツ?
…放って置いて下さい…。
まーまー、そう不貞腐れないの。
それに、私が今日、こんな格好をしてるのは、
唯、「節度が無くなっちゃってる」ってだけじゃないのよ。
ほら、今日はバレンタインデーでしょ?
でさ、チョコを貰うのは確かに嬉しいんだけど、それよりも、
相手のカラダを貰った方が、嬉しいと思わない?^^
…それは…ナースさん位では…?
何言ってるのよ。
あなただって、
>>179 とか、ハァハァ言いながら遣ってるじゃないの。
ちょ、一寸…!
な、何で、ナースさんが知ってるんですか!?Σ(|||▽||| )
いや〜、アツくハゲしい夜でしたなぁ〜♪^^
………。 カァァ…(///・_・///)
ま、それはさて置き、やっぱり、相手のカラダが欲しくなる物でしょ?
ほら、何かこう、自分の体にチョコを塗りたくって、「私をどーぞ…」みたいなさ〜。
って事で、チョコが駄目なら、カラダでアタックしちゃえば良いじゃない〜♪^^
…いや…何か…論理が飛躍している様な気がするのですが…(゚ー゚;)
気にしない気にしない〜^^
兎に角、カラダで相手を誘惑するのよ。
私がお手本を見せるから、見てなさいよ〜。
…。
(…「誘惑」だとか、もう…チョコが関係無い様な…。
…そりゃ…相手の気を惹く為に、チョコを渡すのだから…
其処まで間違ってもないのでしょうけど…。)
……。
…確かにえっちぃですし…「誘う」と言う点では、正解なのかも知れませんが…
…何ですか…この、テキトーな修正は…。
ん?
MSペイントでしたんだけど?^^
…「ブラックホールだ〜^^」とか…
意味が解りませんよ…。
え、でも、ほら、乳首のトコにブラックホール有るじゃない〜^^
…ああ、これの事だったんですか…。
しかし…
しっ、静かに!
…ほら、エモノが来たわよ。
…?
…あ…。
('A`)メドー…
(…めどいさん…。
久しぶりに見たなぁ…。)
('A`)キョロキョロ…
(…何かを探してるみたい…。)
Σ('A`)…!
(…あ…。
ナースさんを見つけたみたい…。)
('A`)メドvedeフジコ!
(…あ…。
ナースさんの方に猛進してる…。)
('A`)メドッ!
(…あ…。
これは良い、ルパンダイブ…。)
ふ〜、スッキリしたぁ〜♪♪^^
…あ、これはどうも…お疲れ様です…。
いや〜、そんなに疲れたワケでも無いんだけどね〜。
寧ろ、後もう2試合ほど、こなしたい位ね〜♪^^
…そうですか…。
はい、それでは、チョコを貰えなかった喪女達の為に、
私が、特別にチョコを、作って上げたわよ〜♪^^
…って、それ、私が妹ちゃんの為に作ったチョコじゃないですか!?Σ( ̄□ ̄;)
一寸、返して下さいよ!
何よぉ〜、良ーじゃん、少しくらいさ〜^^
少し位って…元々少ししかないのに、分けられませんよ…。
はいはい、じゃあそのチョコは、イモウトちゃんと仲良く食べなさいよ。
…言われなくても、そうします…。
ん〜…で、毎度懲りずに、語って見る…。
まずは、これ…。
ttp://ossanloda.fam.cx/up/uploda1/loda.cgi?mode=dl&file=3556 うん…トリュフなんだけど…とか言うと、何やら良さげに聞こえるけれど…
本当に唯、ガナッシュをココアパウダーで包んだだけの代物なので…。
で、手前の二つが、レミーマルタンXO入りの物になります…。
奥の二つが、鶴17年入りの奴ね…。
レミーの方は、「コニャックを使ったお菓子の風味」って感じの香味と、
レミーXOらしい香味がして、中々良い感じ…。
…唯、もう少し腰の有る味にする為に、ナポレオンかVSOPクラスが少し混ざっていても良いかも…。
XOは、所謂「レミーらしさ」が、少し弱いものね…。
その…何と言うか、「ココアパウダー」に隠れてしまっている部分が、幾らか有る様に感じるので…。
…まあ、「チョコ」の時点で、元々の味わいを期待する物では無いけどね…。
でも、少々、「在り来たり」な感は否めない…。
…いや…「在り来たり」って事は、「不味くは無い」って事なんだけども…。
次に、鶴の方だけど…一寸、チョコに負けてしまっている感じがしないでもない…。
こう…鶴っぽい後味は残るんだけど、鶴の元々のニュートラルさと言うか…突出した香味を持たない、
落ち着いた香味も有って…少々、影に隠れてしまっている感じかなぁ…。
「チョコ」として見ると、美味しいんだけど…「鶴」を期待すると肩透かしを食らうかも…。
…まあ、チョコと一緒に、鶴を飲めば解決なんですけどね…。
…それに、鶴が出しゃばらないから、「チョコ」としては、良い仕上がりなのは確か…。
…何か、樽が余ってるのか知らないけれど、最近サントリーが推してる「山崎入りチョコ」何かよりは…
美味しいと思うわ…。
さてさて…二つ目が、此方…。
ttp://ossanloda.fam.cx/up/uploda1/loda.cgi?mode=dl&file=3557 手前が、ヴァニラビーンズを1鞘入れた物なんだけど…アルコールの味がしないと
寂しく感じたので…自家製のラムレーズンを入れて見た物…。
奥に有るのが、私お気に入りのヘレスのブランデー(…と言うか、ヘレスのブランデーは、
数自体、飲んだ事無いんだけど…)、Conde de Osborne入りの奴…。
(…"Conde"って言うのは、スペイン語で「伯爵」の意らしいわね…。
…私が勝手に作った設定の中のレミリアさんより、爵位が上だなぁ…如何でも良いけど…。
因みに、ドラキュラさんは、爵位が伯爵で…そのモデルとなったヴラドさんは、公爵なのよね…如何でも良いけど…。
…まあ…爵位何て、人間のマスターベーションみたいな物だけどね…。
こう…ウチのレミリアさんも、「至貴は爵を待たず」だとか言っていたしね…如何でも良いけど…。
…と言うか、何故ウチのレミリアさんは、そんなマイナーな中国の書物の言葉を知っているのかが、謎ですが…。
ん〜…中国さんが門番遣ってるのと、何か関わりが有るのかなぁ…如何でも良いけど…。)
こう…シェリー樽のウイスキー(マッカランだとか…)入りのトリュフとかが市販されてたりするので、
シェリーの本場のブランデーなら如何だろう? と言う事で作って見たんだけど…。
結論から言うと、これは正解だったわ…。
まず、ココアの味が来て、次に、ぶわっと、シェリーの香りと、樽で長年熟成された、
甘い香味が広がって…シェリー好きには堪らない様な仕上がりになってる…。
これは素直に、美味しいわ…。
こう…保守的と言うか、「有り勝ち」な味ではないけれど…その辺の大手のコニャックだとかを
使うよりは、ずっと面白いと思う…。
で、ラムレーズン入りの奴ですが…口に入れると、まず、ヴァニラの香味が爆発して…次に、
ラムっぽい、荒々しくも甘めの味が来て…最後に、レーズンっぽい味が来て…だとか思ってると、
直ぐにヴァニラの香りが帰って来て…その儘、ふわっと終わる感じ…。
うん…悪くない…。
こう…レーズンの食感と、ヴァニラビーンズの矢鱈とプチプチ言う食感が、面白くは有る…。
…本当…1鞘も入れると、香味はチョコやラムよりも、ヴァニラが勝つ程になるなぁ…。
…何と言うか…これを作った後は、暫く手が、「あ…バーボンの匂いがする…」って言う位、
ヴァニラ香が凄かったんだよなぁ…。
でも、この…鞘付きレーズンの木っぽさと…ラムの樽の木っぽさと…ヴァニラビーンズの木っぽさが
合わさった物は…中々…面白い香味…。
…で、最後に…何故か、別の皿に隔離され、サイズも小さいこれですが…。
ttp://ossanloda.fam.cx/up/uploda1/loda.cgi?mode=dl&file=3558 …まあ…有ろう事か、アイラモルトを入れて見た訳ですが…。
折角の自作何だから、この位の冒険はしないとね…。
ほら、ヴァニラがアリ何だから、ヴァニラ香がすると良く言われる、ラガヴーリンでも
問題無さそうな感じじゃない!
…と言う訳で、テイスティング…。
…もう、ココアパウダーが掛かっていると言うのに、ピート香(ヨード香)が
滲み出て来る辺りが、もう、アイラらしさを期待せざるを得ない…。
…で、口に含むと、丸でラガヴーリンを口に含んだ様な香りが広がって…。
何と言うか、もう、「チョコ」の風味だとか、「甘さ」だとかをほっぽり出して、
勝手に「ラガヴーリン劇場」が始まる感じ…。
その…チョコの風味や甘みは勿論するんだけど、それよりも、味覚の注目が、
「ラガヴーリン」に行く感じ…。
で、ラガヴーリンで口を洗って、再度食べると、今度は、「アルコール入りのチョコ」と言う感じが
前面に出て来て…中々、美味しいわね…。
この…生クリームの感じと言うか…味って言うのは、結構、ラガヴーリンと合うのかも知れない…。
何か、生クリームとアルコールの入ったチョコ、って感じに強調されると言うか…。
舌が、アイラの香味に慣れて来るとね…。
…と言う訳で、ナースさんも、これ(ラガヴーリン入りチョコ)、食べて見て下さいな…。
お、くれるの?^^
てっきり、私にオコボレは来ない物だと思ってたけど、
結構、配慮する余裕とか出て来たじゃない。
うん、あなたも、周囲と上手く遣って行く為の、気遣いと言うか… パク…
(…あ…一口で食べちゃった…(・・;)
もう少し…味見する様に齧るだとか、匂いを嗅ぐだとか…する物だと思ったのに…
これじゃあ、「冗談」じゃ済まされない気が…。
ど、如何しよう…( ▽|||))
気配りみたいな物が… !?
…んん!?^^;;
な、何この味…!?
あ…それは…その…説明し忘れましたが…その…アイラ産のウイスキーが…その……
(…説明して如何にかなるとも思えない…。
…もう、ナースさんの機嫌が良い事を願うしか…(゚ー゚;))
…事前に説明しなかった、って事は、これを食べた私が、
どんな反応をするかは、概ね、検討が付いてたワケだ?
あ…いえ…そのぅ……た、確かに、からかおうと言う思いは有りましたが、
そんな…その……(゚ー゚;;)
…ま、良いケドね。
でも、今度からは、こんなモノだったら、事前に説明してよね。
私、ゲテモノ(…と言うと、言葉が悪いけれど…一般の人の認識は、こんな物かな、と…)自体は
嫌いじゃないからさ、前以て言ってくれれば、楽しめたのに。
(…あ、あれ…意外と、大らかな反応…。)
あ…す、済みません…。
今後は…気を付けますので…。
いや、良いって良いって。
終わった事だモンね。
…それより、あなたに「カラダで相手を誘惑するお手本」を
見せた筈なんだけど、あなたはまだ実践してないわよね?
>>204 で、もう一人の「オネエサマ」も実践してるって言うのに。
…あ…それは…その……。
(…何だか、嫌な予感が…(゚ー゚;))
さぁさぁ、それじゃああなたも、「実践」しないとね〜^^
う…あ、あの……その……(゚ー゚;)
ほら、以前、あなたのイモウトちゃんを、
「さ・・最高です・・・」
と言わしめた、あのエロいポーズが有るじゃない〜♪^^
アレを、早速実践して、イモウトちゃんをオとさなきゃ〜♪^^
え…?
あ、アレは…その…「クリスマス」って言う事と…
「その気になってた」事が有って…出て来た物で…その…
こんな、素面…と言いますか…普通の状態で、行き成り「遣れ」と言われても…
そうそう、出来る物では…(゚ー゚;)
…と言う事で、此方にJPEG画像を用意しております^^
修正は、私ナースが、MSペイントで行わせて頂きました^^
それでは、「オネエサマ」の「実践」です。
どうぞ〜♪^^
ttp://ossanloda.fam.cx/up/uploda1/loda.cgi?mode=dl&file=3559
…きゃあぁぁぁぁ!?
ちょ、一寸ナースさん、これ、全然「修正」されてないじゃないですか!?
な…こ、この胸の辺りだとか…にゅ、乳輪が見えちゃってますし…
し、下に至っては…そ、その…も、もう、18禁レベルじゃないですか!(///o///)
『やっ…ま、待って…。
ああ…。 み、見ないでぇ…。
そ、そんな……き、綺麗……? あぅ…。
いやぁ……ダメぇ…… フーフーしちゃあ…… もう……』^^ (棒読み
…や、そ、そんな、人の過去を公に晒すのは止めて下さい!
そ、それに、何ですか、この…「anus^^」だとか…(///o///)
「anus」って言うのが名詞で、「anal」って言うのが形容詞なんだよね^^
だ、誰も、そんな事は聞いてません!
と、兎に角、こんなの「修正」になってないじゃないですか!
は、早く、削除して下さい!(///o///)
はいはい。
…あれ〜? 可笑しいなぁ〜。 削除出来ないなぁ〜。
デリートパスが間違ってるのかなぁ〜^^ (棒読み
な…!?
…ぜ、絶対、態とですね!?ナースさん!?
いや〜、そういうワケじゃないんだけどなぁ〜^^ (棒読み
でもまあ、ちゃんと大事な部分は隠されてるから、良いじゃない〜^^
……こんな…あんまりです……。
アレは…妹ちゃんとの夜だったから……あんな格好が出来たけど……
こんな……ナースさんだとか…めどいさんだとかの前で、こんな格好を晒されて……
それが…削除出来なくて……。
…こんなの……あんまりです…… (ノ△・。)グス…
…私が…何も説明せずに、あんなチョコを食べさせた仕返しなら……
もう少し……何か……(ρ_;)グス…
…こんな…晒し者にされて……
これ…じゃあ……妹ちゃんに……顔向けが…出来なくなっちゃう……(;△;)グス…
こ・・こんばんはです・・・
ばれんたいん・・・でしたね・・・・
姉汁ですのね…お姉様…かぐやはいい仕事をしてくれますわよね
レミーだとかラムレーズンってチョコレートに合うものなのですのね、
私も最近コンビニで売ってるやっすいウイスキーボンボン的なものに嵌っていましたが、
やっぱりその二つの種類が主流っぽいのですわ(関係ないけどレーズンっていい響きですわね…)
>>215 …うん…バレンタイン…だったの…。
…ほら…これ…私が作ったのだから…。
その…ほら…私は、貴女に喜んで貰えれば、それで良いから…。
…何て…自虐的な雰囲気を漂わせて、貴女に配慮して貰おうだとか…虫が良過ぎるわよね…。
…ん…でも…私が貴女を好きで…チョコを作ったのは事実だし…
うん…これで…良いんだと思う…。
ん…喜んで貰えると…嬉しいわね…。
>>216 …君は中々、「えろげー」に精通していたりするのかな?
昔、「おっぱいスライダー2」を遣らなきゃ〜 だとか言っていたよね…。
…どうせなら、私の胸で…… …何でもないよ。
…まあ…確かにかぐやさんのだけどね…。
その…「ナースさん」と言うキャラクターは、あの外見で行く事が決定しているから…
其処は、納得して貰いたい所だけど…。
…まあ、「良い仕事をしている」のは、そうだろうけどね。
「レミーだとかラムレーズンってチョコレートに合うものなのですのね」
「やっぱりその二つの種類が主流っぽいのですわ」
ハァハァ…
そういう、良く解んないけど、背伸びして言って見る〜 的な文章は、
君の幼さが表れ出て…ハァハァ出来てしまうね…。
…いや…そりゃ、私も、見る人から見れば、未熟も未熟、幼稚も幼稚な文章を書いているけど、
それはさて置き、「コニャックのレミーマルタン」と「ロッテのレミー(と言うか、バッカス。詰まり、ブランデー入りチョコレート)」を
混同している辺りが…何とも初心者的で…可愛くて……ハァハァするんだよ…。
要するに、「レミー」を「ブランデー」の代名詞と思ったんだろう?
けれど、「レミー」は、固有名詞「レミーマルタン」の省略語で有って、「ブランデー⊃コニャック⊃レミーマルタン」何だよね。
うん…こう…一所懸命、健気に頑張って、背伸びして合わせて見て、それで、間違ってて、
真っ赤になって、慌てて弁明して、半泣きになって〜 だとか言う、
萌えの王道のパターンが、幻視されるんだよ…。
嗚呼…もう…可愛いなぁ…君は…。
今なら、Mの私ですら、君に襲い掛かれそうだよ…ハァハァ…
…さて…そろそろ、正気に戻って…。
まあ、上で書いた様に、「レミー」と言う文字は、「コニャックのレミーマルタン」の事を言っていて…
「ブランデー」と等号で結び付く物では無いんだよね。
因って、君の言う通り、ラムレーズンやブランデー入りのチョコレートは多いけれど、
「レミーマルタン」入りのチョコレートは、中々、少ないと思うよ。
レミーマルタンは、VSOPクラスで、1本3000円程するから(一般的な小売価格。大きい所が仕入れれば、もう少し安いと思う)、
コスト的に、余り、チョコレートに使われる事は無いんだよね。
精々、「高級チョコレート」に使われる位だね。
ふふ…本当…「コンビニで売ってるやっすいウイスキーボンボン」だとか、謙遜は上手く遣っているのに…
上手く遣れば、相手を立てられる部分で、転けてしまう辺りが…君らしくて、可愛らしいね…。
…いや、其処は、これからは、上手く遣って行ける様に、精進しなければ行けない部分だけどね…。
…でも、今は、君のそのおっちょこちょいな部分が、私は好きだね…。
…何て…相変わらず、態々粗を探して、揚げ足を取ってしまう私だけど…
いや…本当…今回のは、冗談抜きに萌えさせて貰ったよ…。
「関係ないけどレーズンっていい響きですわね…」
…何度か、聞いた気がするね…そのフレーズ…。
…その癖、君は、私に手を出す勇気は無いと言うのだから…。
…いや、それは、私も同じなのだけど…。
…私と君は、一体何時、結ばれるのだろうね…。
>>218 う、うわぁ〜っ!うわぁぁぁ〜ん!!
お姉様のばかばかッ!!馬鹿ッ!!あう…あうあう…
>>220 あはは、冗談だよ。
全く…こんなに焦って… 本当に、君は可愛いんだから…。
よしよし…そんなに照れない照れない。 ナデナデ…
…でも、私もちゃっかりと、「ロッテのレミー」などと、叩き所を落っことしてしまっている辺り、
如何にも、おっちょこちょいな君の姉、と言う感じがするね…。
正しくは、「ロッテのラミー」だね…。
…まあ、そんな事はさて置き…
可愛いなぁ…可愛いなぁ… ハァハァ…
…何か、Sっぽい性癖に目覚めてしまいそうな位だよ…。
ん… ギュゥ…!
>>221 むぐっ…お、お姉様ぁ!?
はぅぅ…相手がお姉様だから、ロクに調べもしないで書き込んだんですからねっ!
か、勘違いしないでよッ…別に…あたしは…
>>222 「相手がお姉様だから、ロクに調べもしないで書き込んだんですからねっ!」
ふふふ、それは、「信頼」の裏返しだろうからね。
「この人になら、精査しない情報を上げても、叩かれ馬鹿にされる事は無いだろうし、
仮にされたとしても、ネタとして用いてくれるだろう」
といった事なのだろうから。
ん…有難う。
其処まで、私を信頼してくれていると言うのは、素直に嬉しいよ。
(妹を抱く腕に、力を込めようとする…が、
↓
「か、勘違いしないでよッ…別に…あたしは…」
(この言葉を聞いて、少し戸惑う
(…。
えっと…これは…所謂、「ツンデレ」と言う奴かな…?
…で、でも…本当に…「勘違いして欲しくない」と思っているとしたら…。
…け、けど…そんな今更… 姉妹の関係に有る二人なのに…「勘違い」と言うのは…。
…い、いや…しかし…「姉妹である二人の仲が良いのは、明白なる事実」…延いては、
「二人が好き合っているのは、明白なる事実」と考えている私の方が…若しかすると…
間違っている…「勘違い」しているのかも…。
う…駄目だ…。
…確信が…持てない…。
…姉で有る私が、妹の「好意」を信じて上げられない、と言うのは…唾棄される様な事なのだろうけど…
でも…私の押し付けである可能性も…否定出来ない…。
……。)
…あ…ご、ご免…。
(妹を抱く腕を離す
…一寸、調子に乗り過ぎていたかも知れないね。
ご免……。
さてさて…下らないお話…。
「神々」などと言う「すごいもの」や、他の「すごいもの」だとか…まあ、「高等」な物って言うのは、
大体の定義に於いて、「ヒト的なすごさ」を埋め込まれてるわよね…。
…まあ、「ヒトってすごい!」的な驕りが有るのも確かだけど、それは、ヒトの悲しき性と言うか…
「基準」として植え付けられてるので、仕方無いにしても…その…「ヒト以外のすごい!もの」に対しても、
「ヒトのプロトコル」を適用しようとする時点で…何か、ヒトの程度が知れると言うか…
所詮、全てに「蛙のプロトコル」を適用しようとする蛙さんと変わらないんだなぁ…と、
ヒトの生物っぽい所を面白く思いつつも、ヒトである自身の程度が知れて、がっかりと言うか…。
…まあ、仮に「神」だとかを、「ヒトを創った上司的なモノ」だとすれば、ヒト程度のモノを態々創る辺り、
「ヒトの上位互換的なモノ」だったとしても、問題無い感じはするけど…。
でも、他の「高等生物」だとか (…まあ、この定義自体、ヒトの驕りが感じられると言うか…
「ヒト」は「高等生物」であり、地球上の他の生き物は、「高等生物ではない」だとか言って、
ヒトを矢鱈と崇めて見たり、「ヒト以上」が「高等生物」である、だとか言う、下らない「オレ基準」を持ち出して、
「高等」の根拠にしていたりと、全く下らない色眼鏡的な定義なのですが…)
そういうモノに対しても、「ヒトの基準」、「ヒトのプロトコル」を求めたり、「ヒト以上」で有る事を求めたりと、
蛙的なヒト臭さがぷんぷんして仕方が無いわねぇ…。
何か…こう…「カエルが考える高等生物」(…まあ、カエルがヒト的に「考える」だとか想像するのもまた、
「ヒトの基準」をカエルに適用しているのだけれども…。…まあ、所詮私は、ヒトなので…)が、
「体が常に湿ってないといけない」だとか言うのと、余り変わんない感じがするなぁ…。
ヒトの考える「すごいかみさま!」って言うのはね…。
こう…ヒトの場合は、ヒトの上位互換的且つ、超越的な「すごい!」構造を持たされている「神」だけれども…
それって、要は…カエルから言えば、
「乾いてても大丈夫」だから「すごい!」
だったり…
「水がなくても常に潤っている」から「すごい!」
だったりするのと、変わりないわよね…。
うん…そんな事を…そんな、「ヒトの基準」を、「神」に求めている辺りが…下らないと言うか…
所詮、一個の生物に過ぎないなぁ…って感じがするのよね…。
こう…「カエルの考える神」は、「そんなモンが神の筈ないじゃんwwww」とか馬鹿にする癖に、
自分も、そのカエルと同じ事を遣ってる、と言う…。
…そも、「カエルの考える神」が、「神ではない」と感じるのは、「ヒトっぽくないから」よね…。
「ヒトの基準」からすると、「カエル」は「下等生物」なので、カエルの特徴のみを持つ「神」と言うのは、
「(一神教的な)神に値しない」のよね…。
でも、「高等生物」である「にんげんさま」の特徴を持っているのなら、それは「正に神だ!」だとか言ってみせる…。
…それもまた、カエルが「カエルの考える神」(カエル基準の神)を「すごい!」と言うのと…何ら、変わりない行為なのにね…。
ヒトが、「ヒトの考える神」(ヒト基準の神)を「すごい!」って言ってるだけなんだから…。
うん…「死の回避」…と言うか、「死から目を逸らす為」に、「神」を「エンティティ」として定義したいのは解るけれども…
その定義は…少々、突っ込みどころが多過ぎるのが…一寸…「目を逸らす為」には使い難いと言うかなぁ…。
少し考えれば、余り機能していない様な感じがすると思うのだけど…。
…けれど、「そんな物にでも縋る」辺りが…そんな、「余り機能していない物」にすら、盲目的に縋る辺りが…
ヒトの「死」に対する切実さが浮き出てて…悲しくなって来るんだよなぁ…。
あ〜…死にたくないなぁ……。 …ってね…。
…そうそう…
「シングルモルトウイスキーチョコレート<デザートタイプ>」
とやらを、買って見たんだけど…見事なまでに、山崎の味がしない…。
…アルコール度数から行くと、これ…86g中、1g強しか、山崎が入ってないんだもの…。
そりゃ、する訳も無いわよね…ってのと…余りのぼったくり商売に、驚くばかりです…。
幾ら、バレンタインに出して来てるからって…これはないわ…。
上にも出て来てる、「ラミー」の生産ラインを、少し変えるだけで出来ると言うのに…どれだけ利潤を乗せてるんだと…。
ボジョレーヌーヴォーと良い…こういうイベント物の消費って言うのは、濡れ手に粟で…
さぞ、楽しいでしょうね…。
…まあ、波が有るのなら、乗るのが、商売って物ですが…。
某あきたこまちだとか…。
…ん…お休みなさい…。
スコットランドはダンディーの、マッカイ社が製造する、
「ORANGE MARMALADE WITH CHAMPAGNE」だとか言うのを食べて見た…。
…何でも、マーマレードの発祥の地は、スコットランドのダンディーらしいじゃない…。
…と言う事は、これが伝統的なレシピに近いのかなぁ…とか思ったら、
「本品は〜日本向けレシピにて生産しております。」との文言が…。
…そりゃ、昔は、コーンシロップだとか、林檎から分離したペクチンだとかは無かったでしょうし…
そも、当時はオレンジではなくて、マルメロで作っていたと言う話だし…。
…なので、そんな、「製造」される「商品」に淡い期待を抱く、などと言う無駄な考えは捨て去って、
取り敢えず、食べて見る…。
…う〜ん…甘い…。
何かこう…イギリスのジャムは、甘い印象が有る…。
それを裏付ける様な甘さ…。
…それで、肝心の「CHAMPAGNE」だけれども…正直、解りませんとも…ええ…。
…何せ、「レモン果汁」よりも含有量が少ないんだから、香り何て、正直解る訳が無い…。
オレンジの皮を食べながら、シャンパンを飲んでも…味何てもう、余り解らないでしょうに…
其処まで少なくて…更に、「ブランデー」だとかを入れられちゃあ…何の為のシャンパン何だか解らないわね…。
(…まあ、「売る」為の、「シャンパン」と言う箔付けなのでしょうけど…。)
…しかも、密かに、「香り付けの為少量の洋酒を使用しております。」とまで書かれてる…。
…「香り」が「洋酒」、即ち「ブランデー」に託されているなら、もう、シャンパンの意味合いは何処へやら…。
…「味」にしても、もう、「白ワイン」で十分だと思うわよ…。
…本当…「シャンパン」のブランドを利用した、良い「商品」よね…これ…。
…この「WITH CHAMPAGNE」の文字が無きゃ、私も買ってないだろうし…これ…。
…でも、「シャンパン」のブランド化され過ぎっぷりも、一寸、凄いと思うけどね…。
こう…金持ちの顕示欲を満たす為の商品と言うか…
「貴女様の自己顕示欲を満たす為にお高い価格設定となっております。
この価格でしたら、其処いらの平民には、毎日飲む事は出来ません。
これを飲める事は、他とは違う貴女様だけの特権で御座います」
みたいな感じの…。
…まあ、金持ちの「自己顕示欲を満たす事」を目的とした商品作り、って言うのは、
当たれば美味しいしね…。
所謂、富裕層ビジネスですか…。
高級車に高級時計に高級ホテルなどの普遍的な所から、各種の高級〜 の類(高級オーディオだとか、
高級絵画・古美術だとか…)の様な、ニッチな所まで、金持ちから金を吐き出させようとするヤツね…。
…まあ、高級車だとかは、良く、費用計上する為に云々、とは言われますが…。
>>157 /`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\ しかし、貴女も中々に見聞が広い様に見受けられるが…
く\/ \__ハ `'ハ それは、此処まで生きて来た間に培われた物… いや…
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. そういう訳では無いのだな…。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 「500兆年」の間は、「記憶」と言う概念が無かったらしいのだからな。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. …まあ、私は、「記憶」と言う物は、「ヒトが“記憶”と呼ぶ物」しか知らないし、
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) ヒトと相対する為に作られた、「今の貴女」の「基準」と言うのもまた、
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 「ヒトが“記憶”と呼ぶ物」を「記憶」と認識しているのだろうから、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. 「500兆年」の頃の貴女に何か、「ヒト的ではない記憶機能」が、「無かった」とは
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 言い切れないのかも知れないがな。
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
___(!,∠
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/
ヽ/ / 'K !::::::::/
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/ そだね。
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 私の今の体って言うのは、ヒトと相対する為の物だから、
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、 「ヒトの概念」、「ヒトのプロトコル」以外の「概念」何て物は、必要無いだろうからね。
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \ だから、私も、ヒト的な概念の「記憶」以外の、「キオク的な物」と言うのは、一寸解らないね。
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 ああ、それ故、「500兆年」の頃の貴女に何か、ヒトが用いるカタチ以外の、
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 「キオクソウチ」がくっ付いていた可能性は、否定出来ない。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) こう…ヒトが記憶に用いている、電気的な信号に因って可変するタンパク質制御を持ち、
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 記憶の破壊要因となる細胞の「再生」を捨て去っていたりする、神経細胞群の様な
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. 「記憶装置」ではなく…もっと他の何か…例えば、些か陳腐な例になるが、こう…勝手に、
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 「記憶」のジャーナルを取っている、所謂「魂」の様な領域が無かった、
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i とは言い切れないだろうな。
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
でなければ、何故貴女は、「500兆年」の頃の事柄を「思い出せる」?
「記憶」の概念も無かった頃の「記憶」が、何故か有る。
それは何故だ?
しかも、ヒトの様な「記憶装置」を用いていては、必然的に脳容積の制限を受ける為に、
「500兆年」の記憶は無理だ。
貴女の内に…いや、その「キオクソウチ」は「外」に有るのかも知れないが、何れにせよ、何処かに
「500兆年」の、在り続た記憶が存在するのだとすれば、それは、如何なる仕組みで記憶されている?
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , ああ、それは多分、地獄からこっちに出て来る時に、「その時の記憶」と言う
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - ラベルが付けられた「記憶」を与えられたんだろうね。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i “私、伊吹萃香は、地獄に居た時には「こういう事」をして来た”
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ と言う記憶が、後付けで…今のこの私の体を作る時に、作られたんだよ。
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' その…私が、
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 「500兆年」の間、「記憶」だとか言う概念が無かった
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,! って言うのは事実何だけど、後から、「“500兆年”の間、私はこういう事をして来た」と言う
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:' 「記憶」が埋め込まれた、って事なんだよね。
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
だから、「魂」何かを定義しなくとも、「今の私の記憶」って言うのは、矛盾無く存在出来るんだよ。
…但し、無論、「今の私の記憶」と言うのは、私が作られた時に与えられた物だから、
私が、
「500兆年」の間、「記憶」だとか言う概念が無かったのは事実
と思っているのは…「私が作られた時に与えられた物」であって、本当は、
「500兆年」の間も、「記憶」と言う概念は有った
のかも知れないね。
それは確かに、否定出来ない。
けれども、そんな事は、今の私には決して知り得ない事何だよね。
そして、それはそれで良いんだよ。
私の役目何て物は、唯、「人間を殺す」って物だけ何だからね。
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ. …成る程、そういう事か…。
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ 私は、「記憶」に関して勝手に、「経験しなければ記憶されない」などと言う、
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. 盲目的な前提を置いていた様だ。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 こう…私は、ヒト的な基準を与えられている故、「経験せずに記憶が作られる」事…
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 詰まり、「記憶が(ヒトの基準から見て)“勝手に”書き換えられる」事を、
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 「私の死」に似た物だとして、嫌悪しているからな。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) 因って、「記憶装置」と言う物を考える上で、「経験しなければ記憶されない」と言う事を
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 前提としてしまっていた。
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 何とも迂闊な事だが…まあ、私の盲目性を再確認出来た事は、良しとしよう。
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::| 再確認出来た以上は、今後、気を付けさせて貰う。
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
…さて置き、と言う事は、矢張り、貴女の「500兆年」と言うのは、
「記憶」と言う概念の無い世界だったのかもしれないな…。
こう…「行動基準」と言うROM内に有るデータと、レジスタ程度の一時メモリを持つ計算機で
構築されているコンピュータの様な物だったのだろうか…。
…まあ、私が縋っている、ヒト的な「記憶装置」と言うのも…所詮は、
精々DRAM程度の物なのだろうがな…。
「生き続ける」と言うリフレッシュが行われなければ、死滅してしまう程度の儚い物だからな…。
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …いや、私の自虐などは置いておこう。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' …貴女の「見聞が広い」のは、貴女が、「地獄からの使者」で有る事が
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 関係しているのではないだろうか。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , さあねぇ。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - さっきも言った様に、私には、私がこういう風に設計された意図は、解りかねるよ。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i でも、「私の機能」と言うのは、人間と遣り取りを行う為に設計された物なのだろうから、
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、 確かに、そういう意味は有るのかもね。
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { } 私が遣り取りを行う相手は人間だし、その人間相手に、この「見聞」を使う事になるのだから、
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' 私のこの「見聞」と言う物が、人間に与える影響と言うのは、当然考慮されているだろうしね。
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 そうだな、矢張り、「地獄から使わされた者」と言う立場上、ヒトに対しては、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 (ヒトから見た)それなりの「智」を有している事が必要となるのだろう。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', こう、ヒトに説法を行う事も、有るだろうからな。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/´ヽト、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
,/ , `く `:,
,:' , i i , 、 `, ',ヽ. あ〜、かも知れないねぇ。
/ ,イ / Λ ハ '_,__ ', ', i::::':,
,' ,:' i i メ, ノ ' , !ス'´ ヽ、 ', i i::::::::〉 ヒトを見てると、如何も説教をしたくなるからねぇ〜。
.. ! /i ! !,ノ `,>- \i ->、,,_\ ':, ':, i'/
i ,' '、! ノ ヲ-r‐-、 '´i ´'i`i"`'' 、\ `、
. V /ノ ,.イ | | i ゝ-‐' ノイ ヽ_」イ |
∠-‐'i'イ" ゝ.', ゝ- ' ⊂⊃i´ | l | | |
i,' ,.,' ,.⊂⊃ ,,.. -‐フ ,イ i、, ,' / i | |
ノイ r'` '、 > ,, _ __ __ ,, . ' :iヘ,i__,/ ,' ハi. |
i / ./| Λr‐ァ'`Y / .i`ヽ/ /i,.ァ__!. |
,. -'─-!、! ;' j,ィヘ`i´ i, イ/ /i ,__,___!. |
|____ |.、_」i´ /く⌒ヽnイ'⌒L/」,! ヽ、
i´_____)〜〜| Y _,'><{ノ__,.イ^ゝ、___ノY ィ' i
.r{ _____.) () |!w、,:'´ / i、 i ヽ、 ゝ、イ i
/){ ____) o | ,:' へi レ^ヽ`Y |
'、_ゝ__ノ....,,,__,.| ': | ..ノ
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. そうだろうな。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 接していれば、何となくは解る。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 矢張り、貴女の様な「ヒトでない個体」は、「智」の格納・拡散装置として
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) 優れているだろうからな。
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 こう、ヒトと比してだが。
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; ヒトは、「ヒトの生存」に役立つか否か、と言う「基準」で、「記憶」すべき物を
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i 選別してしまう故に、仏教的な「叡智」とは程遠い物が「記憶」されて行く傾向が有る。
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
対して、貴女は「生きる為」の「基準」などに左右されずに、
様々な事柄を「記憶」する事が出来る。
また、一般にヒトは…まあ、ヒト的な私もそうなのだが、自身が嫌悪する物に、
注目の光を当てようとはしない。
「死」などが、その最たる例だろう。
しかし、貴女は、ヒトが嫌悪し、目を瞑ってしまう様な事柄などでも、
嫌悪する事無く、「記憶」から引き出せるだろうからな。
それ故に、ヒトが普段、「目を瞑って」見ない様にしている対象を、
「見詰めさせる」為には、貴女は良い媒体なのかも知れないな。
iゝ、 λ
ヽ ' , r- 、,へ、 ,へ //
r ', λ,イノ! -=>-─-'- 、i ,イ ノ
く_」ヽ, 'ゝ、i/´ `ヽイ_/
ヽ、_ゝγ / ヘ ヽヘ、
γ /.イ、__イ_ ハ i ハ ,.ゝ …ん〜、よもや私に、そんな立派な役割が与えられてたとはねぇ〜。
i く / i ,.'- 、/ レー 」レノ.
! i .从""" ´`'i .iノ (⌒)
,' ,' .', '.、 ( ̄/ "ノi | ノ
/ / /r | >ー-rイ | i「~ ̄|.
.,' ,' , ⌒ヽ_,>λ>| l|ヽ|i ̄(ヽ、
/ レ /) 酒 ( く/ l>|.ノi.. L__( i
/ ハ ,'/⌒i ) i! 〈ヽ、 ゝ ノ
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\ …いや、飽くまで私の仮説に過ぎないが…。
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …こういう話題でも、自分の立ち位置がぶれないのは、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 「ヒトの基準」に縛られる私には、羨ましく思える…。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', それと、矢張り、貴女のその「智」と言うのは、素直に羨ましいな…。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) …私は、「ヒトに恐れられる様な力」は与えられたが…如何せん、
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 お頭の方はヒト程度だからな…。
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , いやいや、今まで見て来た人間と比較すれば、アンタも十分、
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 頭が良い様に見えるよ。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 「人間」と比較されても困るが…。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' …いや、確かに、私のベースは人間だがな…。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
えーと…あれあれ…。
何と言うか、枕元にメモ用紙を置いてある、って言うのは、以前言った様な気がするんだけど…
こー…夢とかで、結構面白そうな事が有ったり、何か、役立ちそうな事や、「夢」の仕組みに就いて〜
だとか閃いたら、特に転寝(以下、「入眠手前」辺りの意味で…)の時何かに、書き書きしてみたりするのだけど…。
こう…不眠傾向の有る日は、尚更ね…。
唯、やっぱり、「起きて、うつ伏せに向かい直して、温かい布団の中から手を出して、ペンを取って
それなりの読める文字を書く」って言うのは、転寝状態の自分からすれば、結構至難の業で…
こう…大抵、転寝の意識の中で、「…あ〜…… …まあ、良いや……」とか言って、再び
眠りに就いたり…他、「夢の中でメモ用紙に文字書いてる」って事も、屡有ったりする…。
…まあ、「閃き」のそもそもの内容が、眠ってる人間の妄想と言うか、役に立たない物で有る事が
多いから、書けなくても良いとは思うのだけど…こう…夢の中の精神状態と言うか、考えを知る上では…
中々面白い物だと思うからね…。
それとまあ、確かに、その内容って言うのは、覚醒時の世界観からすれば、「糞」と切り捨てられてしまう様な
中身が多いんだけれども、それは逆に、覚醒時と睡眠時の計算能力の違いだとか、小姑の様に、
「睡眠時に思い付いた内容」の粗を探してしまう、覚醒時の「基準」(勿論、「生き残る」為の「基準」)って言うのの
狭苦しさを言ってる様で(かっちりと、「利益・不利益」で区切られたり…)、少し、覚醒時の
生き辛さだとか、「固定化した思想・基準」に縛られる自分の(覚醒時の)世界の狭さに、嫌気を感じられたりも…。
…まあ、さて置き、今回の「閃いた!」内容もまた、始めは「夢の中で書いてた」訳なのだけれども…
結局、其処から目覚めて、こうして無駄な長文を書くインセンティブを貰っちゃったりしてるのよね…。
うん…そういう「夢の中で書く」事から脱出する為に、私は良く、「本当に書いてるの…?」だとか自問自答するのよ…。
夢の中でね…。
こう…「また、夢の中で書いてるだけじゃないの…?これ…」ってね。
こー…「夢の中で書いてるだけ」って事は、現実には「夢の記録」が何も残らない訳で…(覚醒時に、夢の記憶は不要として、
消されちゃうものね…)その夢の中の「発想」とは、本当に一期一会って事になってしまう訳よね…。
で、それを「損失」と思う気持ちが有って…その「損失」を回避する為に、「夢の中で書いてるだけじゃないの…?」って言う、
防衛反応的な思考が出て来るのでしょうね…。
…まあ…「起きて書く」って言うのは、不眠を悪化させる事になるから、余り、喜ばしい事でも無いのだけど…。
でも、その内容は、為にならないとしても、面白くは有るので…まあ…アリかなぁ…とは…思ってます…。
その…「夢の中の私語録」って言うのは…阿呆らしさと希少さから、結構…気に入ってるのよ…。
「睡眠時の思考」って言うのも解る訳だしね…。
…さて…まあ、「夢の中から脱出して、現実に書く」為には、当然ながら、「今はきっと、夢の中で書いてるんだ!」だとか言う、
妙な確信を得られなければ行けないわよね…。
こう…「夢の中で書いてるだけじゃ駄目だ!起きて書かないと!」だとか思えるからこそ、態々「起きる」訳で…。
で、その「確信」とやらは何処から来るのか、って言うのが、まず面白そうじゃないの…。
それと、その夢の内容が「現実に書き残されない」事が、「損失」と思うのは…どちらかと言えば、
「覚醒時の私の基準」よね…。
その「覚醒時の基準」が、睡眠時に適用されるのは、どの様なケースなのか、だとか言うのも…
色々と考えるのが面白そう…。
こう…「何かを何時から遣る、その為の仮眠」って場合に、覚醒圧力が掛かったりね…
そういう、「睡眠と覚醒、どちらの利益(または不利益の回避)を取るか」って言うのは、
色々と考え付くから…アンケートとかとったら、面白いデータが集まりそう…。
で、個体としては、「私」に睡眠の欲求を入力させて、寝かせようとするんだけど、
「私」の方は、予定等の作業を優先しようとしたりね…この辺りの、「起きたい私」と「寝たい個体」の
鼬ごっこみたいな鬩ぎ合いは…結構面白かったりする…。
…有る時何か、「夢の中で目覚めた夢から目覚めた夢」を見てたりしたからなぁ…。
本当…「これは夢何だ!」だとか、「夢の中」で気付いたとしても…「起きる」、「覚醒する」って言うのは、
中々難しいものね…。
仮令、転寝だとしても…睡眠への移行状態と言うか…睡眠と覚醒の狭間に在るので、
中々…「私の一存」で起きるのは…難しい物が有ったりする…。
…さてさて…それでで、アレですよ…。
「“夢の中で書いてるんだ!”と言う妙な確信」
これに就いて、一寸思った事を…。
えーと…まあ、昨日も寝たのが遅くて、中々の不眠振りを示していたのですが…。
こー…レム←→ノンレムの睡眠周期を2回程繰り返したっぽい後に、目が覚めちゃって…
で、眠いのに寝れなくて…目が少し冴えてさえ来ちゃって…必死になって寝ようとしてたんだけど…
もう、この「必死になって寝ようとしてた」の時点でアウトで…(「寝る」事に意識が注目しちゃってるもんね…)
結局、転寝と覚醒を繰り返してたんだけど…其処でまた、「閃いた!」と「これは夢だ!」の王道コンボが出て来たのよ…。
それで…今回の「起きて書く夢」は、中々に秀逸な出来で…途中までは、完全に私も、
「実際に起きて書いてる」と思ってたもの…。
こー…まあ…「あれ?これって夢なんじゃ?」とか思った所までは良かったのよ…。
で、その後、「夢か如何かを確かめる為」に、とても有り勝ちながら、頬を抓って見たり…
近くに有ったセラミックヒーター(これは、本当に所有してる物…)を運転させて見たりしたんだけど…
抓った場合は、「痛い感じ」や「触れてる感じ」が上手い具合にして…(勿論、覚醒時程、精密に「感じる」訳では無いんだけど…)
また、ヒーターを点けると、「温かい感じ」や「運転音の感じ」が上手い具合にして…
消すと、「温かい感じの欠落した感じ」や「運転音の感じの消失した感じ」がして…
見事に、「起きてる」と思い込まされちゃったのよね…。
で、書いてましたとも…夢の中で…。
…けれども、書いている内に、違和感を感じて来るのよ…。
その…「あれ…?“書く”って言うのは、こういう感覚だったっけ…?」ってね…。
いや…実際に、紙に文字が書かれていたりするし(夢の中だけど、文字が書かれて行くのが目視確認出来る)、
「書いてる感じ」もするんだけど、それでも、何か…言い様の無い違和感が有るのよね…。
…これは多分、「手」のヒトに於ける重要性…詰まり、脳の可也の部位が、「手」に費やされている事が、
原因の一つ何だと思う…。
手でも何でも良いんだけど、体の一部分を運動させる場合、体を実際に運動させる為の「計算」と、
幾分、経験則的な、「動く手の見え方」などの予測が発生するわよね。
まあ、此処までは、覚醒時の「運動」も同じ何だけど…。
けれども、睡眠時と覚醒時の「運動」は、「運動のフィードバック」が有るか無いかと言う違いが有る。
だから、睡眠時の「運動」って言うのは、「動いている感じ」や、「動きを補正・調整する感じ」に
乏しくなっちゃって…「夢」っぽくなっちゃうんだと思う…。
で、その辺りの情報量の絶対的な少なさが、「夢の映像」の、覚醒時と比しての「しょぼさ」に
繋がって来ちゃったりする…。
でね、矢張り「手」からのフィードバックって言うのは、そりゃもう、大量のデータになるでしょうから、
覚醒時の「運動の感じ」との違い…即ち「違和感」は、大きくなると思われる。
そんな、手からの「大量」の筈のフィードバックが、精々、「顔を抓る」だとか、「温かく感じる」だとかの、
「(比較的)少量」のフィードバックと同等程度しか返って来なければ、違和感を感じるでしょうからね。
同様に、「あれ…?これって夢なんじゃないかな…?」とか思うのは、体を運動させた場合のフィードバックが無い事が、
一つに有るのでしょう。
また、私の今回のケース何かは、「起きて書く」行動を起こす場合、それが「夢」で有った「前例」が沢山有る為に、
最初から「疑って掛かる」様になってしまっているのも、大きいと思う…。
詰まり、パターン化された状況が出て来た時に、記憶と照らし合わせ、「夢かも知れない」と言う
結論を持って来るのね…。
無論、「運動」以外にも、「視野」も、眼球からの生データが送られてこない為に、「違和感」は感じ得るわよね…。
こう…中心部以外が歪んでいると言うか…やっぱり此処も、情報量の低さが有って…「夢的」な映像になってしまう…。
…まあ、「覚醒時の私」と、「睡眠時の私」の基準は、各々違うでしょうから…
「睡眠時の私」は、「睡眠時の映像」に「違和感」は中々感じないけどね…。
「夢の中」では、その事に違和感を持つ必要性が薄いものね…。
…でも、「書き残す」だとか言う、「覚醒時の基準」に則った、生きる為の「欲求」が出て来ると、
話はまた変わって来て…「この現象は、夢であるパターン」に該当するから、夢何だ! 何て「汚い」映像だ!
だとかなったりする…。
うん…やっぱり、「経験からパターン化された状況が出て来るか否か」と言う所が、「夢」と感じるか如何かの
大きなファクター何だと思う…。
こう…何故か、私が実際には保有していない「ゴルフクラブ」とかが、寝ている私の直ぐ隣に置いてあっても、
「ああ、ゴルフクラブだね」と思うだけで、何も、違和感は感じなかったりするからね…。
それに「違和感」を感じるには、「所有物リスト」との照合と言う、「夢の基準」では必要なさげな事が必要になるので…
「覚醒時の基準」を、「夢の中」に持ち込まない限りは…解んなかったりする…。
…ん…こんなモンかなぁ…。
まあ、何で有れ…「夢」は、ヒトに於ける「私」が、単に一個の「機能」に過ぎない事を再確認させる、良いモデルケースだと思うわ…。
また、「夢」に於ける「私」の考えや「基準」が、如何に、覚醒時の「私」の考えや基準と異なるか、を探ってみるだとか、
「私」が(睡眠時の世界に対して)「真の世界」だとか思っている(思わされている)「覚醒時の世界」は、互いに如何見え、如何違うのか、だとかね…
そういう「比較対照」の相手としては、恰好の物だと思う…。
それと、「覚醒時の世界」って言うのが、飽くまで、ヒトの機能からモノを観測して認識している、「一個の世界」に過ぎないって事も、
再確認させてくれるからね…。
夢さん凄い…。
こう…「睡眠状態」と言う、「視覚」や「運動」などの感覚を停止させた状態の「世界」が、ありありと、「私」に映し出される訳だし…。
「私の意思」何かでは、それ等「感覚を停止させた世界」に何て、行けやしないものね…。
で、そういう「睡眠時の世界」を見る事は、「そういう世界も有るんだ」、と…
「覚醒時の私の世界」が「唯一」で「絶対的」な物ではない、と言う事を、否応無しに教えてくれるわよね…。
…それでも、「睡眠時の世界」と「覚醒時の世界」では、「睡眠時の世界」の方が、「覚醒時の世界」の下位互換みたいになってるから、
余り、そう感じない事が多いでしょうけど…。
…一度、昆虫とかの視野…と言うか、「世界」を体感出来れば、違うんだろうけどなぁ…。
ん…満足満足…。
それでは、寝ます…お休みなさい…。
…何故か無性に、第3のビール的な…こう…荒々しくて、味が少し薄めのお酒が呑みたくなる時が有る…。
…呑んだ後は、「あ〜…こんなモンだったかなぁ〜…」だとか、少しがっかりしちゃってたりするんだけど、
兎に角、呑みたくなったりする…。
こう…無性にジャンクフードが食べたくなる感覚と言うか…。
で、金麦と麦とホップを飲んで見たんだけど…。
ん〜…金麦の方が、纏まってる感じはするかも…。
こう…柔らかめと言うか…。
唯、逆に言うと、パンチに欠けるなぁ…。
で、麦とホップは、それとは逆と言うか、アルコールのアタックの様な物が、
比較的に強いんだけど…纏まりに欠けると言うか…。
ん〜…まあ、言えるのは、どちらも「薄く感じる」って事かなぁ…。
いや…これはこれでアリ何だけど、「ビール」と比較すると、如何しても、「薄い」って感じがするわね…。
いや…別に、比較する必要も無いんだけどね…。
けど、私はどちらかと言えば、ビールの方が好きだなぁ…。
やっぱり、舌が慣れてるからね…。
如何しても、「安定」した物を追い掛けてしまうのが、人間の性って物よね…。
>>235 .//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …しかし、「紫が幻想郷のバランスを維持しているから、鬼の仕事が無い」と言うのは、
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 「カルマを理由とする殺人」もまた、紫が請け負っていると言う事か?
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 確かに、アレが「間引いている」姿と言うのは、違和感無く想像出来るが…。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , そういう事だね〜。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 紫が「間引いている」からこそ、私は此処でこうして、
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 酒を呷っていられるんだよね。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
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「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 だが、アレに任せていて、大丈夫なのか?
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
―――‐-.._ r.、__,、
_:::::::::::::::::::::\__,,.-―¬ ゝ、「 ̄/___
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , ん〜、紫は、此処幻想郷のパワーバランスを調整する為の事なら、
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O - 何でも完璧にこなしているから、心配はしてないね。
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i '
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 寧ろ、私何かが遣るよりも、上手く遣っちゃうんじゃないかな。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ まあ、お陰で、「鬼」って物が忘れ去られちゃった面は有るんだけどね。
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :' 兎に角、別に私等「鬼」じゃなくとも、「人間」で無ければ何でも良いんだよね。
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ 「間引くモノ」って言うのは。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::! こう、「人間が人間を殺す」って言う構図で無い限り…、詰まり、
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,! 「カルマに組み込まれている者がカルマに組み込まれている者を殺す」
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:' と言う構図で無い限りは、誰が「間引」こうとも、何も問題は無いんだよ。
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
ほら、カルマと言えば、「前世の行い」に因って、「今世の出来事」が決定したりするだろう?
まあ、「前世で殺人を犯した」から、「今世で“誰か”に殺される」までは良いんだよ。
でも、そのソイツを殺す“誰か”と言うのが、仮に人間だとしたら、
今度はその“誰か”ってのが、「来世で【誰か】に殺される」事になる訳だろう?
そして、来世でその“誰か”を殺した【誰か】も人間なら、ソイツもまた、「来世で{誰か}に殺される」事になる訳だ。
これでは、因果律の維持が面倒だし、それに、人間の行為を、可也の部分で操る事が必要になるよね。
でも、そういう「運命を余りに操る行為」って言うのは、余り良くないって話らしいからね。
私は良く解んないけど。
で、だからこそ、「人間の行為」から離れて、「カルマ的な鉄槌」を下す、私等「鬼」が必要になったんだよ。
けど、此処幻想郷では、そういう処理は、紫が遣ってくれてるから、
私等「鬼」は、「紫支配下の幻想郷」が続く間は、お役ご免って訳だ。
その、「幻想郷」を担当する「鬼」はね。
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …しかし、「カルマ」は些か、仏教的な概念だろう?
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 それが、此処の民全てに適用されるのか?
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 例えば、基督教の世界には、基督教なりの「あの世」、詰まり天国があり、最後の審判が有る。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', また、「鬼」では無いが、「悪魔」と言う物も居る。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) その「基督教的世界」は、何故此処の民に適用されない?
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 別段、「仏教こそが、死後の世界を言い当てる唯一の宗教」と言う訳でも有るまい。
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
___(!,∠
==ニ ̄`ヽ _,. - '´ ,. -‐ '´'ー'
`ヽ \ __ ___ /´ ,/
ヽ ヽ、 |::::::::::`丶、 /:::::::::::::::::! ∠_`ヽ,_〆-ー―--ッ
ヽ、 `' ー .!、::::::::::::::::::ヽ、 /:::::::::::::::::, - ' ´ `i´::::::::::::::::::::::::/
\_,. - '´ ̄ヽ、::::::::::::::::〉‐〈::::::::::::::::/ ,.ノ!::::::::::::::::::::::::::!
`丶、 ,.ゝ- ' ´ ̄ ̄ ̄` '∠ /´ .|:::::::::::::::::::::/
ヾノ´/ ヽ, / |:::::::::::::::/ ああ、其処の所は、「仏教徒」に対して適用される、とでも言えば良いのかな。
ヽ/ / 'K !::::::::/
/ / / ,' .i i i _i i ', !_/ …と言うよりは、「輪廻」の概念を持つ人間、かなぁ。
i !.i ! !-┼┤ |ヽ´「 「` | !. ',
!'レ!、!_ |,ィら`iヽヽ` ら`iヽレ!丿 '、 明確に、「仏教徒です」ってヤツは、近頃、めっきり減っちゃったからねぇ。
/i | `ヾ '--' , '--' ,/ノ .レ!ノヾ、
i !. ', ''' 、__,. ''',ィ´ | \ 死後に、何かしらの「処理」を行わなきゃいけないのに、
,' ! i> ., _ _,. イ. |. \ その「処理」の遣り方を決めてないんじゃ、仕方無いってのにねぇ。
,' ヘ. ',〈 ヽ` ´ソ/ .,'、ヽ \
/ ,´ヽ ヽ>o</ ./ i ヽ. \
/ ! ヽ ヽ/ !i∨ / ,' \ \ ま、さて置き、ほら、アンタ達吸血鬼って言うのは、
,' i ヾ、 ヽ|゚|'| / ,' ヽ ヽ 生前の宗教の「神聖なる物」に弱いだろう?
| ', 'i〉 i i゚| !、 ,イ ,' ヽ__ i
| ', !| ! |゚|-}ニ/ ,' ,. -ー 、/´ \/ヽ | 例えば、基督教を信じてた個体であれば、十字架や聖水何かに弱い訳だ。
! __ ', ソ Y゚|/ / !ノ/\/ i`i ', |
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …しかし、私はギリシャ十字もラテン十字も苦にはならない。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 恐らくだが、私は基督教徒では無かったのだろう。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. …そも、まだヒトだった頃の私は、幾分幼かったからな…
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) 自分の家の宗教が如何言う物なのか、意識した事は無かったな…。
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/´ヽト、
ト、 ,.-‐-、 ,. -‐‐-〈____>'-ト-‐‐ァ
!/\ /::::::::::::`ヽ___/:::::::::::::::::::! /`ヽ!- 〈
'、_/`ヽ、_/::::::::::_>-'‐─<_:::::::::::::!/`ヽ./こヽj
ヽ./`;ゝ'"´ `"'Y´ヽ、__/  ̄
`y' / ', ヽ. `ヽ、,.イ
、 , ,' / .-/| ; ! ‐!-!- ', ', ';ヽ. ん〜…でも、アンタの生まれた当時の欧州で、無宗教、ってのは考え難いからねぇ。
○ - 〜 くi / /__|_/! /| /_」___ ! i. !::::':, 基督教のマイナーな一派だったとか、若しくはイスラム教、ユダヤ教の一派だった、
´ ヽ .! ;' '7 ;'`i .レ' .レ' .i´`'; i___! !:::::::〉 って事も有るかも知れないね。
レ'!___,/!'! !_.j !__,.j !ハ ';/
く/ 7/// ///ノ ! ', …でも、吸血鬼の中には結構、「血の元になる人間」の宗教を気にするヤツも居るみたいだからね。
,' ,.ゝ、 ⊃ ,./ ! '; i それを気にしないのであれば、イスラム教徒では無かったのだろうけど。
i / ./`"7ァー,r‐ イ ,' ,ハ i !
レへ! ;' ,rイ!-‐'7 `| /、 ! |
'、 i iア /ムイ r-!イr,'`ヽ.. i
ヽ!/レ'(>く)ヽ、レ'|// i ,'
,' / くハ_) !7 /./
/ ,ム i !,' / .,'
/ く `ヾニ二ニフ/ ,'イ
/`ァー、
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|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\ ……。
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …まあ良い。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 私のルーツなど、今でなくとも探る事が出来る。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) …それで、私などの吸血鬼が、「生前の宗教」に縛られる様に、
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 ヒトに「カルマ的な鉄槌」が下されるか否か、と言うのも、各々の民が、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. 如何なる宗教を信仰している(いた)かに依存する、と言う訳か?
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
`\ _.. -―‐- _:::::::::{_ -―‐'‐ヽ!._/_/
_/ ̄` .> `ヾ´ ''" ,,-‐'"´
、 / l / 、 `ヽ/
ゝ、 / l /l l iヘ ヽ 、ヾ、
l | ハ‐l‐- リ ',-l‐} |. , ! , そういう事だね。
. | l | イ__i_lヽノ i_ノ_」ノ 〜- O -
│ l l.:| ! -―- --|´! ' i ' 私等は飽くまで、「仏教徒」の首を討ち取りに来てるだけで、
.| | .l:.:| i| """ ""| .| r-i 「基督教徒」だとかを殺しに来てる訳じゃないからね。
| .:| .l_ri l|ゝ.._ ー- _ノ |i ,:' ̄`、
.:.:| .|〉 l、 l|\ノ_}Τ ̄l. リ , ' ヽ 基督教的な概念を持ってる人間だったら、死後、そっちの仕組みで「処理」される筈だよ。
:::|.::|{、| ヘ!|ゝハ l.ノ| |:.:.l:. ! { }
.:l.:.:/ `| | /::::|::| | |:.:.|:. ノ :、 :'
.:.:./ | |':::::::|:::|.| ゝ=〈 }=={ けど、此処には、仏教以外の概念を持ってる人間は、殆ど居ないんじゃないかな。
:_ノ___ | |;;;;;_」r' |/:. ハ! ,r'´ ヽ、 地理的な要因も有るし、「村八分」って言う、生物的な要因も有るしね。
''。 ̄。 .| |¬.`| |ヽ,、ノ ,:' :::!
__.д,r‐| |_^iV|,_,ト、__! :::,!
-― ´ ̄`ー-、」 〉___/ , /  ̄ヽ ,,;;,,:'
`\ / } ,,;:;:;:;:;:''
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 そうなのかも知れないな。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' まあ、その辺りの、民の統計的な事柄は、あの狐が詳しいのだろうが。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
___ .,------ 、,,.-‐'.!:::::::::::::::| , ‐' /´
-、_ `'-⊥::::::::::::::::/ ̄ ' ̄ ̄` ー‐、/ ×
`ヽ、 `─‐‐/ ヽ ×
`'┬-- i / .i ./| i .i i __
.|:::::/ ! ! .! ! !ィ-,i | 「 ィ一, ああ、それはそうだろうね。
7!. |-iフ''.i__ノ.,=、| |~~i二,| 紫に代わって、人間一人一人の状況を把握してるのは、あの式神だもんね。
l/ 、 | ,=、 〃irノ |__[ ―|
./ ,_,イ i〃 ┌┐ ノ.!−、 i―! 人間間のトラブルや政治力学的な事だとか、貨幣の発行に供給量の調整などの経済的な事だとか、
_レ'''´ ゙| | ヽ ― .ー'.イ ! ヽ / ! あの狐も良く遣るねぇ。
, ' ´ l ヽ. ヽ/T7i .| .| 、 / |
.| ., -‐i ̄.!>\ ヽト| |│ .! ヽ、' !
! || i l ヽ !|/ ! | ,!  ̄´ あ、そうそう、お次は、「ゆり」って言う、外の世界の日本酒(と同等に酒虫が造った物)だよ。
│ || ! .!ヽ │,/.!.! | ヽ,/
.l |ヽ 〈 !=.! '/ iへ|゙.! これは、比較的〜〜
! .i '、/`丶、 ヽ ヽ .| / ___--─ 、
| `ヽi`ー-、 `''∨‐'''_.!ー-‐‐'´: : ニ=== : :\ 〜〜で、〜〜な〜〜
, イ ノ.、l : : : ̄== 、__: :_; ┬‐''フ': : : : : : : : : ヽ
/: : :ゞ― ": ̄:`丶、,ーニ二ニィ'´/゛: :/´: : : : : : : : : : : : |
.! : : : : : : : : : : : : : : : コュ_`: -; -‐'''`丶、 : : : : : : : : : ‐'
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___ ,, ┴─‐┘!ーヽ
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \ (…ヒトは、それぞれの「宗教的概念」に「組み込まれている」、か…。
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉 …では…私は一体…「何」に組み込まれているのだろうか…?
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ この「鬼」は…「仏教的な世界」に組み込まれている…。
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! …では、私は何だ…?
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __ …精々…「神々」の力を人々に誇示する為の、引き立て役に過ぎないのか…?
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \ それが…「私の意義」か…?
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::... ……。
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::..,
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄:: …ふふ、こんな事では…パチェの事を、「無駄な事を考えるヤツ」などとは笑えないな…。)
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// ̄ヽ \ヽ / \ヽ_/.::::::::::l::. .::::;' .、_r‐''_二-‐┘:::\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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…その…何度も言いますが、一応…「各種宗教を信じる」云々から、
仏教が如何だののお話になってる訳じゃなくて…
唯単に、宗教を「ファンタジー」として取り扱ってるだけなので…
其処の所はご了解頂きたいです…。
こう…「仏教世界の鬼」って設定を宛がうと…其処から綻びを少なくする為には、
如何しても、「仏教世界への準拠」ってのが必要になるので…。
…とか言って、綻びだらけ何だけど…。
…まあ…その…世に溢れてる「ファンタジー」だとかも、西洋の神話を元にしてたりしますので、
別に、「東洋の神話」を元にしても、良いんじゃないかな? …とは思ったり…。
ん〜…。
…まあ、宗教が、「死から目を逸らす為」に、非常に有効なツールで有る事は解るし、
それを利用して、人々を動かそうとする人も居たりするし、生活習慣や色んな「原理主義」が、
其処から埋め込まれてたりもするし…うん…そう言った、広範な影響を及ぼしている事実は解るんだけど…
そんな「重要」とされる「宗教」とやらが、「私が、死から目を逸らす為に使えるか?」と言う話になると…
正直…今の私には…「一寸…使い難いかな…」と言う印象が有るのよ…。
だから…宗教自体には、余り良いイメージを持ってないし…(宗教間の紛争だとか、排斥行為とかだったり…
「盲目」になったり、人々を煽って操作するツールになってたりと…正の面より、負の側面が目に付くので…)そも、
日本では「宗教の話は公でするな」って空気が蔓延してるので…(「宗教の勧誘」だとか聞いたら、もう、
負のイメージしか無いわよね…)本当は余り、宗教っぽい感じにはしたくないのだけど…。
でも…「伊吹萃香さん」に、「地獄の鬼」って言う設定を付けたら…其処を起点にして、こう…レゴブロックみたいに、
各種の「神話」だとかの「オハナシのパーツ」を組み立てて行くのが面白くて…「カルマカルマ」五月蠅くなっちゃったけど…。
…まあ…「このスレ」なので…こんなモンかなぁ…。
(…そもそも、「宗教の話は公でするな」とか言うんだったら、そも、「“死”の話を公でするな」って話何だけどね…。
でも…それは、私に取って、非常に切実な問題なので…如何しても、書きたくなるんだよなぁ…。)
ん〜…そうだなぁ…こう、例えば「ドラゴン」だとか言ったら、如何にも「実際には居ないよ」な雰囲気が漂っているけど…
「輪廻」とかになると、途端に、「有り得るのかも知れないなぁ…」だとか、「信条」のお話になるのが、
「ファンタジー」としては使い難い理由何だろうなぁ…。
うん…こう…「フィクション」とかじゃなくて、「形而上」のお話になっちゃうので…。
…けど、「宗教」と言うラベルさえ貼れば、取り敢えずは、「はいはいワロスワロス」で済むんだけど…
事、「死」の話になると…宗教よりも「流し辛い」から…嫌われる傾向に有るかなぁ…。
こう…
「わしらはどうせ、死なにゃならんのや」 「そうやそうや」
って感じの…如何にも、「当たり前の事を言ってる」って流れなら良いんだけど…もう少し、「非日常」的に…
「では、死んだら如何なるんだ?」って所を執拗に…「解らない」と主張しようとも、しつこく突いて来られたり何かしたら…
「五月蠅い!それには目を瞑っていたいんだよ!何勝手に、偉そうに講釈垂れてくれてんだよ!黙れよ!
そんな、「自分が死ぬ」って事は、良く解ってんだよ!でも、それに気を取られて「快楽」を逃してたら、
本当に、何の為に生きてるのか解んないじゃねぇかよ!お前、俺が、人生の貴重な時間を使って、無駄に
「死」に就いて考え始めたりしたら、責任取ってくれんのかよ!?」
とかなっちゃうものね…。
こう…私何かは、「死に就いて考える」行為を、有意義だと思えるから良いけど…それが、「快」に結び付く人何て少ないから…
やれ「死!死!死!」とか五月蠅いペシミストは、本当にウザいだろうなぁ…。
…さてさて…此処で、誰かさんの狂歌(なの?これ…)を一つ…。
昨日まで 人のことかと 思いしが おれが死ぬのか それはたまらん
ん…まあ、ヒト何て、そんなモンよね…。
生物的にも、いざ、自分の身に危機が振りかかりそうな時にだけ、警戒する…即ち、「恐怖」を覚えるのは、
理に適っている…と言うか、そうでないと、破綻しちゃうわよね…生物として…。
普段から矢鱈と「死」に就いて考えるだとか遣っちゃってたら、「生きる為の衣食住の確保」だとか、
「生物が存続し続ける為の生殖行為」が疎かになってしまいかねないもの…。
だから、「生物」として、「普段」は、「死」と言うモノは、「中二病」なのが正解なのよ…。
「死」を「中二病」に追い遣れば、「日常」と言う、「生きる為に食料を探し、生殖相手を探し、性交し、子個体を育み〜」と言う
生物的な動作に影響が出る事が無いものね。
また、「自分(私)」としても、「死」を「中二病」に追い遣れば、「そんな馬鹿なモノ」を見ずに済むし(詰まり、「恐怖」を回避出来るし)、
「死を見ない自分」を、「今更、死を真剣に考える馬鹿なヤツでは無い」と言う立場に置けるから、この「有益な考え」が、
広く広まっているのは、納得よね…。
一粒で二度美味しい(「生物」としても、「自分(私)」としても)ものね…。
でも…「情報」として…「統計」として…「死」って物を、幾らでも見知ってるし…其処いら中に溢れてるから、
「死を恐れる」何て、陳腐で下らない、青春時代に罹患する感染症に過ぎないんだよ、下らない
だとか、
若い頃の「あの恐怖」何てのは、「若いから」陥る物であって、達観してしまえば(謂わば、「悟った」様な気になれば)、何て事無いんだよ
だとか…そういう風に、「下らない物」に「死」をカテゴライズしてしまえば、「死」が「日常」に口を出す事は少なくなるんだけど…
上の狂歌の様に、結局、いざ実際に自分の身に「死」が振り掛かって見れば…
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!もう止めて!!私のHPはry」
ってなるのよねぇ…。
…まあ、それがヒト何だものね…。
「死」を恐怖する様に出来てて(生存率の為)、普段は「死」を考えずに(生存率の為)、
実際に「死」と言う危機が迫った時だけ、「恐怖」で「私」に回避を促す(生存率の為)…。
うん…如何にも生物じゃないの…。
…にしても、「普段考えない死」を考える時、「周囲に考える為のコミュニティが無い」って言うのは…
結構、不味いと思うのよ…。
社会的に、「死は公にするな」って空気が蔓延してるので…いざ「死に就いて考えてみよう」とか思っても…
「一般的に、死って如何捉えられてるの?」だとか、「死を考え始めるのには、何処から始めれば良いの?」だとか言う事が解らずに…
結局、その受け皿が…こう…変な宗教だとか、変な「幸せ原理教」だとか…積極的に攻勢を掛けてる所になっちゃうのが…
不味いなぁ…と…。
…まあ…確かに、端から、「教義」を与えられた方が、「楽」には違いないのでしょうけど…
でも、その分、「死を自由に考える」って言うのが…難しくなるわよね…。
…唯、道標が全く無いと、藁をも掴む気持ちで、「すぴりちゅある」だとかに嵌ってしまう恐れも有るし…。
うん…こう…「死に就いて“公”に語るコミュニティ」って言うのが…必要になると思うんだけどなぁ…。
…とか、偉そうに言ってるけど…所詮、私が縋ってるのも、「似非科学のもっと酷いヤツ」みたいなモンだから…
私が如何こう言える物でも無いんだろうけどね…。
こう…「信仰してるから大丈夫」教は駄目だけど、「探求(?)してるから大丈夫」教は私に合う、ってだけの話だし…。
…でも、こう…普段は「中二病」で済ますのだけれど…いざ、自分が「死」に就いて考えてみたならば…
その「考え」とやらが、「高尚」で「悟り」に近い物の様に思っちゃうのが…これまた、ヒトの生物的な部分だよなぁ…。
そりゃまあ…「自分の〜〜は凄い」だとか考えて…「自分を保身」したりするのが、生物だし…そうしなければ、生きて行けないからね…。
それは、生き物として当然の事だし…仕方無いのだけど…。
でも、普段は「中二中二」と、「死を考える事」を馬鹿してるのに、いざ、自分が考える時には、
「いやはや素晴らしい…。最早、芸術的な美しさ、悲しさまで有る…」
「う〜ん…これこそ、人生の真髄の一つだろう」
だとか遣っちゃったりするのは…流石に…「ヒト」と言う生物が前面に出過ぎてて…
「所詮ヒト」って感じがぷんぷんして…悲しくなって来るなぁ…。
その…「死」を何とか回避しようと、必死になって動いているのに…その「保身すべきモノ(個体、「私」)」って言うのが、
「所詮はこの程度のモノなのかよ…」って、がっかり出来ちゃうものね…。
…そもそも、「私」に取っては、「死の回避」なんざ、「恐怖と言う不快が回避」出来るだけで、
何のメリット(快)が有る訳でも無いもの…。
本当…「生物個体」に利が有るだけで…「私」と言う個体の走狗からすれば、「使い走らされてる」だけだものね…。
…だから…そんな物を「延命」させた所で…如何しようも無いのでしょうけど…それでも…
これからの「私」って言うモノは…「死」が「怖い」から…「脳の拡張」だとかに手を出して行くんだろうなぁ…。
…そうして、「ノーレッジ」さん状態になっちゃう気がするのよ…。
…後、話は変わるけど、最後に…。
その…良く、この世界だとかを、「神が上手い事創った」だとか聞くけれども…
そんな、「この程度の世界」が、神の「上手い事」だったら…どれだけ、「神」ってのはしょぼいのよ… …だとか言いたい…。
本当…生物的にそういう「基準」が組み込まれているからって、自分に自惚れるのも大概にしろよ、ヒト風情が… …って話よね…。
その…「自分に自惚れる」のが、「生物」として与えられた「規準」なので、その通りにするのが、「私」の役目であり、
そうすれば、「ご主人様」の生存率が上がるのだとしてもね…。
うん…そういう「ヒトの驕り」から来る、「神の余りの不完全さ」って言うのが…私が、「宗教」に熱を入れられない理由の
一つ何だろうなぁ…… って所で、さようなら……。 次スレも宜しく……。