1 :
('A`):
2 :
('A`):2008/11/24(月) 18:56:09 0
>>2 それをその速さで貼れるってことは
お前それをコピってずっと待機してたんだろ?
リロードしまくって。誰かスレ立てるの待って。
まじきめーな。氏ねよハゲ。
3 :
('A`):2008/11/26(水) 01:17:00 0
さてさて…前スレが、余りに私の主張染みてて、イロモノ過ぎたので、
そのイロモノな流れを汲んで、今暫く、
【(私が設定を勝手に作りやがった)レミリア・スカーレットが全レス】
って流れでも遣ってみようかなぁ…。
…いや…非常に唐突だけどね…。
でも、こんなのも、まあ…偶には良いんじゃないかしら…。
どうせ、何れにせよ、「腐敗臭のするスレ」で有る事は変わりないんだし…アイデンティティは保ってる…。
こう…何と言うか…今までの流れは飽きたのよね…。
流石に、ずーーーーっっと同じ保守方法だと、飽きて来るわ…。
…それと、私以外に書き込む人なんて、悲しい哉…ほぼ居ないので…
負担が全く無さそうなのも、魅力的…。
さてさて…でわでわ…早速遣ってみよう…。
うん…暫く、そんなスタンスで…。
一寸、新鮮かも知れない…。
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>.
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . 紅魔館へようこそ!
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ー- "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
4 :
('A`):2008/11/26(水) 01:17:54 0
…あ、一応、私の中でのレミリアさんのイメージ…。
・お嬢様なので、体内的には、お嬢様言葉っぽい物を使う
・対外的には吸血鬼なので、粗暴で荒々しい(と本人が思っている)口調で話す
…流れとしては一応、紅魔館内にお客さんが入って来る、ってイメージなので、
お嬢様言葉かなぁ…。
…と言うか、粗暴な口調と女性的口調の中間を取るのが、難しいのよね…。
かっちりとキャラが決まってた方が、動かし易い…。
…まあ、紅魔館内で有っても、例えば、何かしらの会合を紅魔館内で開く事になって、
立場が「紅魔館の吸血鬼」であるならば、「吸血鬼らしく」振舞おうとはするでしょうけど…。
…さて…どれ位続くかなぁ…。
…一週間…続くかなぁ…。
…いや…一週間は続けないと、そもそもの、「全レス」する為のレスが出て来ないでしょうけど…。
…まあ…それも楽だし良いか…。
(メディアで報道されてる様な)公務員的発想の転換ね…。
略して、コームニクス的転回。
これを適用すれば、「仕事が無い→ヤバい」と言った自営業的発想から逃れ、
「仕事が無い→楽」と言う公務員的発想を得る事が出来ます。
貴女の人生の一ページに彩りを…。 コームニクス
>>2 _ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ あら、このスレ最初の客人ね、いらっしゃい。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ まあ、お好きな所に座って頂戴。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 咲夜、お茶をお出ししなさい。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} |
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l 畏まりました。
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
j!1 / ヽj!::::::ヾz // !::::::::::}z ヽ 一 、
!:レ' ノン:::::/ ハ ! { j:::::/! rz =- 、
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ (…さて、お次は内容に対してのレスね…。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ……。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ え、えっと…。)
\ヽ∧/ ∧ 小、u 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ こ、これまた、理知的なレスね…。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 自己言及しつつも、内容としては、現在を肯定的に評価する物ではなく…
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ む、寧ろ、「私とは何か」と言う問いに対する、哲学的、形而上学的視点から、
\/\ニ/、 文 / | ||> \| トートロジーを恐れずに、挑みかかった…と言うか…。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | …落ち着いて、レミィ。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | 相手は唯のコピペよ。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ …わ、解ってるわ、それ位。
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …と、兎も角…自身の闇を内省し、批判的に捉える事で、己を再発見する事に繋がり…
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ そ、それでいて、「速さ」に対する無矛盾性を熟慮する事に拠って、物事の相対性を
\ヽ∧/ ∧ 小、u 、 /イ}/イ__// 公に問い掛けつつも、その内には…えっと…
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ た、単なる、批判に終わる事無く…アプリオリなドグマに挑み掛かる様な…その……
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | ……。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | …格好付けようとし過ぎよ、レミィ…。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
―――
「'T ー-- 、_ ,. -――‐- 、_ _
_/ l \ \ゝ、 , </
// / ――ヽ彡≠=辷=- 、 `ヽ , </ /
| / { 彳ゝ-'´ ̄ ̄`'ー--'\ヽ ,ハ , < ./ /
l \ ,-<ノ. / /l / | .l ヽ l ヽ\ l'´ / /
\_ >' / l / /_ |、 } |_ | / ヽy } `'; / /
(、 / , l l イテ _l`ヽ/イテ_ _lヽl lゝ / /`, /
¨{ / l | oヒzソ ヒzソo/./ |ヘ/ / ∨ うぇぇぇぇん、さくやぁ〜…。
, -‐'´ ̄∧|ヽ ヽ| {/// /// / / ,.-、 /
//  ̄l l、 | l ヽ、 ( ̄_) ,./ ./´ `< i ̄`ヽ、 初っ端から、カリスマ性を失った気がするよぅ〜…。
// |、ヽ、 |/l / }‐`> - <-l/l }''´ i'`\ \
-'--、 `ヽ、ニ∧l /ヽ、\ // /'i /--'´ >`ヽ
ヽ , - 、 / ∨!、 ヽ,二/ /ノ / i' __ / ̄⌒´
`' `´{ l^_, ヽ/ }/ ̄'〈 |´ `'´
>'ゞ-‐''¨´,、_ノ /l /_,ノ
,. -‐'´/ヽ_,.</、_____,/-l=ゝ  ̄ ̄ヽ
/´ / /ヽ,-、⊥_T'ソ \
/ / / \ / l \
/ / / \ヽ l i ヽ
/ / / ` l
. l / / l
l、 / / /f
} / / __ /`ヽ/Tソ
. / /辷┬Tゞ⊥ソ_/lヽ、 ,. - 、__ /ヾTf≠ソ
,-r⌒L⌒」⌒yヽ、
r - ~~r -~~^_ ゝ、
r /' ノ' `、ヽ、 ヽ!,.
y r イ_ , ノ.,ヽ、 ヽ, | ( 大丈夫です。お嬢様。
∠/ / ⌒、_i レ' レ⌒`',,____!ヽヽ、) 初めから、カリスマ性など御座いません。
/ ,イ}. ● ● イヽ、ヽ、
) /くl '/// ,___, /// {yイ\ ゝ と言いますか、お嬢様には別のカリスマ性が御座いますから、
'/{.人. ヽ__| .,イy}イ´/ヽ! 何も問題は無いかと存じます ハァハァ…
//y`>、__ ||___,.イゝ|{yレV
9 :
('A`):2008/11/26(水) 21:37:08 O
保守です…
少女セクト全3巻手に入れたのですが…買わなくてよかったかも
>>9 ___ /ヾヽ::', ,. -‐ァ
_,. -―'" ̄ ̄  ̄` 、 /:::::::::::ヽ>''"://:/
/  ̄`'''''''´ ヽ、 /::::::::::;:::'"::::::::::l !:l
_/ -― 〉':::::::/:::::::::::::::::::l l:|
r'" _,,..=、-‐-..,, _,,.. -‐ニニ‐-、 /:::::/:::::::::::::::::::::::::! | (…さて…気を取り直して、カリスマ性を誇示しなければ…。)
7´/ ハ `ヾ /lヽ ` ヾ、、- .,_/r‐::ヽ:::::::::::::::::::::::::::| |
./ / .,' l .ヽ,, ,.イ i,. ヽ ヽヽ `'' ‐-::;;::::::::::::::::::::::l |
/ ,ィ' ! ! `T''´', i __ ' ,`ー-―''''ヽ ',::::::::::::::::::! !, …しょ、「少女セクト」…?
レ'/ , ! _!__ l '、 '´ ! .ハ ` ':, ヽ i l::::::::::::::::::| l:!
/ l l | ´ ', ` ', 丶 l / ', ハ , ', ', ', !:::::::::::::::l l::' え、えっと…
/ ,. -'{ | l ! 、 ヽ ',\ !' -―/ l∧ .! ' , ト、ヽ::::::::ノノ::ノ
<___| /! ', ハ { ヽ., iヾ、l //‐七ヾミ、 | | | l l ヾヽ'";;:-'
!{ .', ヾ !-t‐ミ、`ヽ! ` イ!::::::::::::l }! ,! .! l ,i / /'´ (…わ、解らないだ何て…口が裂けても言えないわね…。
lハ ', .{ ィ! .{::::Lヾ、 ヾ::::::;;ノ ノ /| , } /lハ/
! 丶 ', .l!、ヽ::;;;;ノ ー‐''" /,.1 / /′ ', ど、如何する…?
レl ! ヽ、、ー-‐' /′l / l l
| ' , i`i ' ノ′ / l | ,、 ……。)
l /.l ヽ ! ヽ、u r‐v、 ,. ´ , ' /!i /:::::::、
′} .i人 ` t- ..,, _,. - ´ | / / |! /::::::::::::::::::ヽ
,..::ァ /.! ヽ, } /ト| | ! ,イ / /::::::::::::::::::::::::::::ヽ チラ… (パチュリーの方を見る
,.::'":::::::', l ,ハ l、 ! / r'´ !´ ソ| ハ.! /l ,' /-‐''"⌒ヽ::r'´ ̄`ヾ
/:::::::::::::::::ヽ、 !{ ヽい、 .レ'-''! レ⌒ヽ/ ', ,' /',/-レ、 '´ '
,'::::::::::::::::::::::::;::-‐.ヽ )ノ .l .| / ヽi/ '、
/;:::-‐‐、:::::/ r' / ! |/ / ヽ
´ レ′ / / ! ,. ´V`\ / ヽ、
/ / レ'′γ⌒ヽ \ ./ ` 、
/ ./ l } ヽノ ヽ ` 、
,. -──=- 、_
r'´、 ___,.) i`ヽ、「7へ
,.!>_,.へ-‐-rゝ、__ノ く>'_,,..-〉
L>'r_,.-''`ー'ー-'ー、ヘ_イ____!ンiヽ
`Y´ /., , ハ 、 . ヽヽ、へ_レ'
i i レ_Lィ/ Lハ、!__i、i ヽハ/ 少女セクト…。
レ!ヘ_iT_;j` ´T_;j'Lハ_.! |
! !" "ハ. /| ! 女子校の生徒達が、互いに恋をする、所謂、百合・レズ系のお話ね。
______ ! iヽ、 ‐ _,..イ ! // 「全3巻」と言う所から、OVAの事を指しているみたいね。
くヽ.:::::::`ヽ、ヽ`:ニ:r=''7/ /イ 評判に関しては…一寸、今手元に情報が無いのだけど…「買わなくてよかったかも」を見るに、
ヽヽ.::::::::::[>k7''⌒ヽイ<}、ン´ 「思った程では無かった」事が察せられるわね。
>、ヽ::::::::::/ ヽiム ト!
! `フ、::::/ !ヽ./ i
rゝイ´ン / /ン'
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ 成る程ね。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 事前に得られる情報が少なかった事、また、OVAの前の作品の満足度が高かった事などから、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 購入に踏み切ったけれども、その判断は、今にしてみれば、コスト的には正解とは思えない、
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ と言う事かしら。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ でも、それで良いのだと思うわ。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ そういう経験を積み重ねてこそ、作品を選別する「目利き」の能力が
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 鍛えられる物だし、今後の為にもなる。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 良い経験をしたと、前向きに捉えれば良いと思うわよ。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ (…良し。
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 今回は、カリスマっぽく振舞えたんじゃない?)
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」 …レミィ、そのフォローは、少しベクトルがずれていると思うわよ…。
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 OVAは、製作費用が大きくない事や、小売価格がそんなに安い物でも無い事などから、
.| i ハi "" ヒハi l | 一定数は、「地雷」と感じる物が含まれてしまう物なのよ。
| | i |、 〜 人 | そんな中、「自分の好きな作品」が「地雷」で有る場合も、当然出て来る。
| i .| .| |> 、...,,,. イ | | その場合は、「目利き」などで如何こう出来る物ではなく、「興味」や「忠誠心」と、
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | | 外れを引きたくない心情との狭間で、揺れ動く事になる。
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi レミィは、潤沢な財力が有るから、金銭的コストを考えず、「興味」などに忠実に、「そういう経験を積み重ね」る、
| ,' .,'____ | : [><} i/ 金銭的、精神的余裕が有るわ。
|/ / |ll| | : .(/ン iハ 手当たり次第に手を出して行けるし、その中に外れが有ったとしても、「良い経験」だと思える。
けれども、一般の人間はそうじゃない。
資金的に制限が有るし、日々の生活のストレスから開放されたいが為に、金銭的コストを掛けて入手した
コンテンツが外れだった場合の、落胆と言うのは、レミィが思う程軽くない。
其処に、「良い経験」だとか言う、「成功者の上から目線」な、鼻に付く言葉を浴びせられれば、
レミィを「カリスマ」だと思う事は、まず無いでしょうね。
…そりゃ、「悪魔の頭」なら、キャラクター作りの為に、率先して、上から目線での行動を
行う必要も有るかも知れない。
でも、それは、仮にも客人に対する態度とは思えないわね。
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、
__〈,______,/⌒ー´ \ノ、i λ `、ヽ、__,> …う、五月蠅いわね!
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i,.イノト ノ も、勿論、解ってるわよ、そんな事位!
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ た、唯、言ってみただけよ!
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ u / ̄'i "从| (
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i …そ、そもそも、パチェ!
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ / 貴女は、一体誰の味方なのよ!?
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 ……。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i …私は、私自身の味方だし、自己に有益なモノの味方でも有る。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 要は、「自身の知識」との親和性が高い物の味方、かしらね。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | 今の場合であれば、レミィの見解よりも、私の「知識」が指差す方に、
,' i \ ` _,.イ./ | l | 軍配を上げた、と言う所かしら。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
_,. -,イ:::::ヘ1/ ` 、
7::一-:::!:::}-─-ュ.,_ /__ _ j! \
/下1\ ̄ `' ゙7 ̄!` ゙' =zュ .,_ ,
|/ f/`ー‐、__ィ⌒1 '゙ {``゙'==z、_ノ
/ ! .`メ、 N─- 、 /、! ヾ、 う〜…言ってくれるじゃない、パチェ…。
ヾ{、Y'fチハ\ j ,.斗ミ、 !` `1r'1}-
,ノ_) !l弋ソ `' fたソY ヾ !
,. -─- 、 ! '、 ヾ、 、 _ rヾ⌒┐ノ`ノ …何?
7:::::::::::r'´ て7}ノr >  ̄`´/ ,ン、 人 今回は、如何言う展開を企ててるのかしら?
|,-1::::::ヾ_ / } i! ! / /´_r'´ヽミ ノ _,..ノ
 ̄ ̄ _j く i! V {/ ! _,.zェ::::::::
く {_l!/,/ / ノ _,. ___ _ ̄
弋、rュ_r!(/ /1、 ,、_r// `ヽ、
/ -' __! / ' `1- 、 一- 、
,. - ! ヽ_/─-、__r '´ ヽ 、
__
, ─ "´  ̄`丶、
/ ` 、 _
_/ _ ヘ
jヽ{ \ ヽ ヽ ___,
ノ ヘ 、_ ─ ,  ̄ ̄ 、ー─ 、. } }‐<´ /
二 yr─、 ( ⌒) }r─ヶ r─、\_ ノ ル' ̄ヽ、_ノ ……。
〈 ./(/: `ー': :|: `ー': : : :/ー':./:.セ_≦二.-イ_ヽ ノ!
乂Y´: / |: {___| : {: : :!: _イ__/: : |: : ̄`゙ヤ_癶r<丿
|: :ハ: :ト´:ヽ:.::ト、!:.:j:.::/ j:.:,イ.`:.,.イ : :.:.:.:.j:.:.:|:.:ス> …まあ…その…仮にも、「百合ごっこ」スレな訳だから…まあ…
|: l: :{: | ,ォァテ=kヽ从/,ィ≡=zヶ、j: : ./:./:.:.:.|:.:.:|
Vハ リk! 弌;;;;;ノ 廴;;;ノノ/: :イ/: : :.:.l:.:.:| 掻い摘んで言えば…「百合分」が必要になって来るワケで…。
〉::\| xx xx イル′.: : :.:.:.|:.:.:|
. ,' : : : :ヘ ' / : : : : : : : .:.|:.:.:.! …で、その「百合分」を供給しようとすれば…必然的に、「♀×♀」の描画が
|: : : : : : \ _ ,j: : : : : : : :.:.:.:j:.:.:.:!
|: : : : : : : : :ト 、 _ -< ,'.: : : : : : : :.:.:;':.:.:.::| 必要になって来るワケで…。
|: : : : : : : : :j:.:.:.:.:.} l : : : : : : .:.:.:/:.:.:.:..:|
|: : : : : : ::∨:.:.::,rj λ : : : : : .:.:/:.::.:.:.:.:.|
V: : : : : : :j ̄´{´ _ ,. <´ V: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.| (スペルカードの様な物を用意しつつ、服を脱ぎ出す
`y─‐、ノ ハレォ }⌒ァ' \:.:.:.:.:.:.:|
_ノ ⌒Y_/Y。ハ_ ≦ノ⌒yヘ ヽ .:.:.:.:|
//: : : :.j >} /。/ /ノ V /: : : : ト、\ V.:.:.|
∨: : : : ノ`7//7' ,'::Y V: : : : : | ヽ´ ',:.:.j
|:.:.:./ f:;' ,':;' !::ノ ! : : : ::/ ̄´ `!/
ム_/ イ::j j::! j:::〉 ヽ_ノ | / |
/ ! _し-イ_ ! \
,/ / ̄Y三广´ `¨ 丶f -─‐ 、 '.
\´ ! _,/ ハ、 ! ,ヘ
三エz、jγ/ 、 ! 1 _ノ / ,.─ - _
三孑' 7 人 _z=- 1! |イ、 '  ̄`ヽ::::::::::::::`'
三{ ! l \ 、 /´ i|. ! \ '. |:::::::::::::::::
三1 | ,1 -‐ 、ド、 ー rz==- !_ 、 ! | j:::::::, ─-
─Z} | ハ , 、i「` ノ kんィン` \_ / /::::::/ え…え…?
Z孑 !i i ト、,f 心, 弋少 !  ̄`ー一く /::::::/
/'、_ /, ヘ、 ,弋〈 xxx1 イ´! ̄ ノ::::::/ ぱ、パチェ…??
/ ミ!} xx r_、 u ! \ノ /:::::/
/ /} ` 、 , ヘ、 ! ,.':::::/
.' ノし' i! 1 人>イ | N/──' 、, .'´ _____
| T´ ト、 ト、ノ\!/斗ノ /|Y | 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
、 ' 、 W / ! rZ≠/__/Z/,' | \
, '. ゝ__/ そ/ マZ/// ! ド、
i ∨_て /゚ `Y-fz= 、 | 、 '.
| ∨ /゚ ∨ ヾ, j | .
1 ! | /⌒Y / 1-<_ノ ! !
. `ヽ__j,.、{゚ ,ィ´ 卞、! / | |
,.ィ7z'  ̄ ̄ ̄ / / / | |
lて::!{_ _,.イ / / ,/ /
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
, ,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ i `ヽ、>ン」
`(イ i i i ハ iハ ||
| |-!‐ハ ハ| ,!,-t、| |.|/)
i | !,.rfー-!,」 r;─;! | |ゝ ふふふ…覚悟は良いかしら…? レミィ…
|. | l ハ__rノ .::::::::::::'ー 'l | .|
} |. !" _ . ,.イ ,' ト、
|` .| |'>.、.,_ ___,,..イト、| ./ | ヽ /\
/| | ハ .|_,.く \,ヘ/」 レ'ヽ/i|ヘ ! /尋符 \
/ | .,イ .iヽ!´ >、/ ()V` くi、く::::>イ ヽ、 >
!// r∧,ヘ,.ヘ〉 、,.| , |「ヽト、ヘ/へ、___ ヽ、 /
/ | |ヽ;:::::::::::7 、 | | ,イ |\ / 7つ-、
! ト、|/ ⌒7´ 〉、 | | k」 ハ:::|`ー、| |____ノ
ヽ、ヽ,〈 |,くミ三]| |くイヽ! V  ̄
と´ ̄ヽ、イ/ / | 」___i_ ヽ〉
(  ̄/ ヽ/ r」ェ」ニヽ_イ
`ーr'ヽヘ/7`ー-'>--,|' ̄7
7 / |__,,.ハ
rく____/、 r'-‐\'ヘ、_::::::.........
..../ \ _7::::::::::::|、_________ンi::::::
.....:::::::::::::!、__,rン/::::::::::::::`ー--‐‐'"
:::::::::::::::`'ー'"::::::
/ヽ
,! \ ィ_iン,.-v⌒'「`'r-、__
! _, , 〉''"/ヽ / i i ,ヘ /ヽ、ヽ
.! .i`ミ/::ゝヽ',_,r‐'^ヽ/ ヽ/ ヽ `"'ー‐ァ
! i l::::ヽ// ヽ,ィ'´i,,..-アゝ
ゝ i、 i::::::l/ , ' / i ヽノイノ´:::::ヽ
i´ 、ヽ i、:::l ,' / ,r' ノi i ,'ヽ ', ヽr':::::::::::::ヽ
.ヽ .iソ `〈/(y´ムー':::::::○i ヽ i ソ::::::::::::::::::l
ヽソゝ rン7:::::ヽ _ ,ィ,r'iン´::::::::::::::::::::l ち ょ っ と ま っ た あ ぁ ぁ ― ― ― ! !
r「il ,ィ'´,ヘヾ=r‐'i=i__i=;ソ/ i:::::::r'´ ̄`ヽi
「_|く7´,r'`´ゝソj-i/v´ゝ冫/::,r' yr==ヽソ
| |ゝヽ/i ` ,i/ _(_ン-ァ'´`‐i メ .i
| |:::/ヽ´ ヽ 介, ' i、ソ ', i
| |:::〉-<ヽ ', ', リ 、 i`'ァ. i i
ヽ.|::`‐^i''"ヽ', /i`ヽ::i i
レヘ、:::::::i、__/ ヽ , ' ,ィ'/ /´:::i i
7〉7`"'‐、ヽ_ `"'‐‐"´ヽ,ィ'ゝ::::i_ _i
ヽ´ ̄iヽメ`''ート ‐´:::::,r‐''"iYYにliiニ二二二二>
', ヽヘ.`、::::::::::::ィ'ヘイヽゞ^ー'
,,;;;"゙;; ← 吹き上がるプロミネンス、地球の直径の10倍以上はザラ!!
(( ゙゙ゞゝ
::ヽ、 ,,ノノ゙
:::::::::\,,彡"゙ o ← 地球の大きさはこれくらい
:::ヽ"
:::゙、
:::::| ,__l__ |フ_旦_ ー‐ヽヽ_/_ __ _|_ヽヽ
:::| /\ |>/i-i-i ―┬ / / / _|_
太陽 :| / ヽ \_| ノノ ノ / / / /\ |
::::|
:::| < オッス!おら太陽!
::::::|
::::::::|
::::::::::::/ | ̄ ̄| | ̄ ̄| / ̄l
::::::::::/ / | | \/
:::::イ"゙ / |__| _/
-"゙゙::j!
゙"
糸冬
---------------
制作・著作 NHK
17 :
('A`):2008/11/27(木) 13:59:25 0
あ、あれ…何時からキモい東方厨が粘着するスレになったんだ
>>17 _ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、 あら、いらっしゃい。
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ 其処の紅茶は、冷めない内に召し上がって頂戴。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ そうね、前々スレ位からかしらね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 私の中の人間も、色々と、方針が掴めなくて、苦労しているみたいよ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 幾ら、閲覧者が少ないスレとは言え、その全員を満足させる事は、難しいもの。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …まあ、それでも、方法が無い訳では無いわね。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 一つに、最大公約数的な解を追求する方法が有る。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ けれども、閲覧者の欲求と言う物が、殆ど露出しないのが、このスレなのよね。
\/\ニ/、 文 / | ||> \| …無論、閲覧者がほぼ居ないのが、その大きな要因なのでしょうが、
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 それでも、数名の silent reader 氏が居るらしい事は、認識しているわ。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ でも、何人かの silent reader 氏の、殆ど露出しない欲求に合わせた、
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 「最大公約数的解」と言うのは、模索しようが無いのが実情なの。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 詰まりは、
〈〈〈. / | } ヽ \ 「予め、市場調査をし、変数を幾つか仕入れた上で、適当と思われる函数を通して、
.\/'\ | \ / } \ 書き込み内容の方針を決定し、書き込む」
/ '〉| > ― } \ と言う事が、出来ないと言う事ね。
だから、些か、素っ頓狂なまでの、 trial and error を基盤とした、
書き込みになってしまう。
其処は、ご理解頂きたい。
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ 次に、貴女の書き込みの様に、批判的意見を出して貰えるのは、
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ silent reader 氏の氷山の一角が露になる事だから、有り難いわ。
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ そんな風に、意見が揃って行けば、ある程度の方針を決定する事も可能になる。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ …まあ、この板はIDが出ないので、「単に声の大きい者の意見が通る」事にならない為にも、
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 意見を募る上では、何らかの配慮が必要でしょうが。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ で、何はとも有れ、貴女の意見も、大切な参考資料として、受け取らせて頂くわ。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ ただし、「東方キャラを用いた演劇」を、頭ごなしに「キモい」と切り捨てる書き込みと捉えられる為、
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 幾許かの、1未満の係数が付いた程度の「参考度」として用いられるのは、ご容赦願うわ。
\/\ニ/、 文 / | ||> \| こう、「東方」“だから”「キモい」と言う意識が、幾らか有ると受け取れる書き込みだものね。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 「そうではない」と主張されるかも知れないけれども、残念ながら、その書き込みからは、
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 私はそう捉えるしかなかった。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 勿論、論駁が有れば、幾らでも書き込んで頂ければ、双方の理解度が高まるので、喜ばしいわ。
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 さて、此処で、現状としての結論を一度出させて貰えば、今までの「東方キャラを用いた演劇」に対しての
〈〈〈. / | } ヽ \ 批判的レスポンスが、貴女の一で有るのに対して、妹達が東方に就いて拒否反応を示さない事、
.\/'\ | \ / } \ 東方AAでのレスポンスが有った事、私自身の、東方を学習する為の時間的コストの回収等の、現状を
/ '〉| > ― } \ 肯定的に見積もる事が出来る変数が多数有る事を勘案し、今暫くは、この形で行かせて貰うわね。
…そうね、若し、宜しければ、「東方の流れは×」と言うご意見だけでなく、
「今後、どの様な書き込みを行って欲しいか」も書いて頂ければ、助かるわ。
お姉様お久ッ!ですわっ!!
横レスになってしまいますが、東方は何故キモがられるか勝手に解説致しますわ。
といってもあたくしはあんまり長文を書くのが得意でないので端的に結論から申しますと、
キモがられているのは「東方」だからではなくて、「東方厨」だからなのですよ。
ニコニコ動画(笑)やらピクシブやらをみれば一目瞭然なのですが、
東方厨と呼ばれている方々は「厨」の例に漏れず言動が度外れて痛々しいのです。
余りに東方厨がウザいので元々のファンでも東方から離れていってしまう場合もあるというのが現状ですわ。
(それと同時に東方関連のものを見ると極端に毛嫌いする方も多くなっているんですの…)
東方が大好物だった当のあたくしもここ一二年の過剰な東方ブームには食傷気味ですし…
ご免…限りなく保守…。
…明日も、夜はお出掛けお出掛け…。
ん〜…お休み……。
少女セクトをyourfilehostから落としました
お詫びとして一巻買いました
お保守しておきますわ
>>16 __〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | ……取り乱してしまいました、誠に申し訳御座いません……。
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
_ _
r‐- 、_/ ̄`ヽ /l、
/ー-ュ i`> | ヽ\,/l
`Tフ^フ´ ̄`7⌒ヽニ>、二ノL_
〈7´ / _ ハ 、 ト、 !ヾ!」<二7
l/ / //V ト、ホl /トトヽ\__/
l/l/Vヒリ ==ミリリリ l l/l/ ふふ…別に良いわよ。
/ ハ' ' ___ ' ' '/ !Y!/ それは貴女が、それだけレミィの事を想っている、って事だしね。
〈 / >‐-‐<j ト、|
_」/ / ヽ/ハ/i ノ リ
Lノ=/ 〉に7ニこj ∩∩ ,r,
「`''ー-、,,、-‐‐、 / / /ハ | U レ'/_ …ふふふ モテモテね、レミィ。
| nn,、 | に7ニこj ,/ ,r-'
.\ | ! ! !n ! / l /ノ-‐'´,イ
``i_ /Y´ !! l_/i ト、\__//
\`フ_/ /ハ l N/l/"´
``/ // \ l ! ト、
,イ! V l \! ! \
/7 / i | | | \
/ / / | | | | \
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、. …からかわないでくれる?
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>.
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ …そもそも私は、「モテる」事に、余り意義を見出せないわね。
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ .
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/', 「カリスマ」として崇められるのであれば良いけど、「モテる」何て言うのは、
ヽ、,' ノ ',.リヽ ( ) "从| ( . 結局、ヒトの生殖が為の動作じゃない。
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ / 吸血鬼が、ヒトに「モテ」て何になると言うのかしら?
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´ …レミィもそっけないわね。
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \ 元々、人間だったじゃない。
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …何時の話をしてるのよ。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 今の私は、純粋なる吸血鬼。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 何処を取ろうとも、ヒトなどでは無いわ。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/-=ニ二 , ‐ ´フ
/´ , イ l ´ _ , /
/- ,.-‐‐、i ヽ `‐'´/ i=
_イ /:::::::::::ヽソ / `  ̄´/ヽ .iヽ
,ヽ、_ヽ ,/ /i ,r、. ノ:::::::i::::::::::` '‐'' ´ヾ、 ,iヽ、i l ヽ
/ /,_ i::::: ̄:::::::::::::l:::::::::l:::::::::l:::::::::`ヽソ:::::`ヽソ ん… まあ、そういう事よね。
`ヽ_イ、:::::`ー‐´:::::::::l::::λ:::::l:::::::::iヽ:::::ト、::::::::::i::::::::::::::lミ
i::::::::::::::l::::::::::::l::::iヽ:::::ト、:::::ヽi:::::lヽl::::::イi:::::i:::::::::l/ 吸血鬼に「なった瞬間」から、ヒト的な部分は、全て捨てられたんだものね。
i:::::::::::',::i::::::::::_ヽヽ:::i ,ヽ,--ァ‐‐ァソ:´:l:::::::i:::i::::イ 有るのは、ヒトらしい形質のみ。
i:::l:::::::::i::i:,ィ´ィ;;:::テヾ i:''´;;;;;ノ i:::::::l:::::::i::::i::::l
ヽi::::::::::i::::',.ヽ、_ソ ` ゙゙ ´ i:::::::l:::::::i::::i:::::l 「元の細胞」と言う存在が無くなった為に、性徴の発生の遺伝子が発現する事も無い。
レヘ::::::i::::ヽ "" , "" ,i:::::::l::::::i:::::i::::::i
ヾ、ゝ::::ヽ _, /i:::::::l:::::i::::::i:::::::i うん、レミィは、性徴の発生が始まる前に吸血鬼になったから、
i:::::::/::i:` 、 _ ,イ::::::i::::::l:::::i::::::i::::::::i 「性的な感情の記憶」って言うのが、零なのよね。
,i::::::ノ::::i::::::::l r、 ,l::::::::i:::::l:::::i:::::::i:::::::::i
/::::/:::::/::::i:::トソ ト、_ノ ̄ヽ,::::i::::l:::::i::::::::i:::::::::i
/::::::::::::/i:::::i:::l , .-介=-、_ i:::::i:::l::::::i::::::::i::::::::::i …如何なのかしら、吸血鬼と言うのは、その様な「性徴が発生する前」のヒト個体を好んで、
r---、_/:::::::::/:::::::/::/ヽ,/卅i イソ i:::::::i:l::::::i:::::::::i:::::::::::i 吸血鬼にしようとするのかしら?
l`ヽ、ミヽ、::::/::::::::::/::/ ,ヘリ ハ´,,..-‐''"´ ̄ `ヽ、:::i:::::::::::i
i: : : :` ' ‐、`ヽ、::::/:::/ゞ ,,..-‐''"´ ,,..-‐''"´  ̄ ´ l:::::i:::::::::::i
,ィ´l: : : : : : : : `ヽ 、` '‐‐' ´ ,.-‐''"´: : : : : : : : : : : : l:::::i:::::::::::i
,/:/::::l: : : : : : : : : : : : `==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : l::::::i:::::::::::i
i::ハ:::::l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : l::::::i:::::::::::i
i i::::l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: : : : r、: : : : : : : : : : : : : :l:::::::i:::::::::::i
.ヽ:l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: :イ^i i : : : : : : : : : : : : : l:::::::i::::::::::::i
l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: :i i ,ト: : : : : : : : : : : : : l::::::::i::::::::::::i
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,> …如何かしら。
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ 私はお父様じゃないから、解り得ないわ。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ - "从| (
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i …それに、そも、貴女にだって「性的な感情の記憶」何て無いんじゃないの?
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、 …ん〜…。
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! …確かに私は、レミィと同じく、
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / 「ヒト型をしているけれども、己の増殖に、ヒトの生殖機能的な物を用いる必要が無い」
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ から、ヒト的な「生殖行為」、所謂性交は行う必要が無いわ。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. けれども、私が「ヒト型」を取っている理由として、「ヒト型のメリットを享受する」事が有るわ。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ ヒト型で有る以上…と言うより、ヒトのメス型の個体で有る以上、その風貌より、
./ .! `'ー''´レ' i. | ヒトのオス個体を籠絡し、自己利益を得る事が、有効な生存戦略の一つとして存在する。
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | だから、「そういう事」に対しての「意識」って言うのは、今現在の私が、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | その様な戦略を取っていないにしても、一応有るには有る。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! 「こういう行動」を取れば、オス個体に対して、「性的なアピール」になる、等のね。
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 けれども、飽くまで、「オス個体を籠絡して、利益を得」れば良いのであって、
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y 性交等の、ヒトが為の生殖行為は必要にならないから、ヒトとは違って、性交を行っても、
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 快楽を得られる様にはなっていないわね。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
こう…若し、性交で快を得られる設計になっていれば、下手をすれば、全く意味が無いのに、
オス個体との性行為に励み続けてしまうかも知れない。
(ヒトに取っては、「子孫個体の発生」と言う意味が有るとしても。)
それは、「知識の媒体」としての私の存在意義に反するわ。
だから、私の体は、「性的な行為を理解出来る」にしても、「性的な行為で快楽を得る」様には出来ていないわね。
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …成る程ね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ でも、そう考えると、咲夜は、人間だから…性的な興味も有れば、
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 性的な行為で快楽を得る事も出来る、と言う事ね。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
,-r⌒L⌒」⌒yヽ、
_r─ノヽヽ,_ _,ノヽヽイゝ、、
rヽ,/ / `ヽイヽヽ,
r` / /λ 入、ヽ、 ヽy i
'y r イ____,ヽ, ノ.,____ヽ、 ヽ, |
∠/ / _____i レ' レ ______!ヽヽ、、i …お恥ずかしい限りで御座います……。
/ ,イ}.T'ヒ_i´ ´ヒ_,!ア イヽ、ヽ、
/ /くl//////////////{yイ\ ヽゝ
i//{.人 、 ,イiy}イ´/ヽ!
//y}レヽ..、 ,イゝ|{yレV
´ ,{y -─r ̄´=イ─'- y}、
r´[>}「´ ̄`rt´ ̄ フ [>{<] 'ヽ、
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …まあ、私と性行為に励んでも、子孫個体など生まれはしないから、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 全く倒錯的では有るわね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// …けれども、それは、“「性行為」の対象になる程、敬われている”と言う事になるかしら?
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
__
, ─ "´  ̄`丶、
/ ` 、 _
_/ _ ヘ
jヽ{ \ ヽ ヽ ___,
ノ ヘ 、_ ─ ,  ̄ ̄ 、ー─ 、. } }‐<´ /
二 yr─、 ( ⌒) }r─ヶ r─、\_ ノ ル' ̄ヽ、_ノ
〈 ./(/: `ー': :|: `ー': : : :/ー':./:.セ_≦二.-イ_ヽ ノ!
乂Y´: / |: {___| : {: : :!: _イ__/: : |: : ̄`゙ヤ_癶r<丿 ……かも知れないわね…。
|: :ハ: :ト´:ヽ:.::ト、!:.:j:.::/ j:.:,イ.`:.,.イ : :.:.:.:.j:.:.:|:.:ス>
|: l: :{: | ,ォァテ=kヽ从/,ィ≡=zヶ、j: : ./:./:.:.:.|:.:.:|
Vハ リk! 弌;;;;;ノ 廴;;;ノノ/: :イ/: : :.:.l:.:.:|
〉::\| xx xx イル′.: : :.:.:.|:.:.:|
. ,' : : : :ヘ ' / : : : : : : : .:.|:.:.:.!
|: : : : : : \ _ ,j: : : : : : : :.:.:.:j:.:.:.:!
|: : : : : : : : :ト 、 _ -< ,'.: : : : : : : :.:.:;':.:.:.::|
|: : : : : : : : :j:.:.:.:.:.} l : : : : : : .:.:.:/:.:.:.:..:|
|: : : : : : ::∨:.:.::,rj λ : : : : : .:.:/:.::.:.:.:.:.|
V: : : : : : :j ̄´{´ _ ,. <´ V: : : : /:.:.:.:.:.:.:.:.|
`y─‐、ノ ハレォ }⌒ァ' \:.:.:.:.:.:.:|
_ノ ⌒Y_/Y。ハ_ ≦ノ⌒yヘ ヽ .:.:.:.:|
,. -───-- 、_
rー-、,.'" `ヽ、.
_」::::::i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l
く::::::::::`i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、
\::::::::ゝイ/__,,!ヘ ハ ト,_ `ヽ7ヽ___> ……。
r'´ ィ"レ'rr‐t! ヽ! レォ‐-ト、ハ〉、_ソ
ヽ/ ハ ゞ-' ゞ-'´/| ハ パチェが、そんな表情をすると言う事は、「違う」のね。
C ー- !" _ "/ / |〈
〈ノ| レ>.、.,______,,..ィ / ハ ヽへ …何?
ハレヘ!-'"7-!-rく|/レ'ヽハヘノ \ 本当は、どんな意味が有るのよ?
⊂二`''ー'"|、 i `'§'" 〈 ',/ ',
`と__,..--='ー,L__§____'r'-イ !
| ,.L_________」 | ,へ |
ヽ/⌒// ! ノ ト、へ/⌒ ヽ!
__,,,,,,,_,,, --─ー─-----,,, / `'7
r---,,,,,- ,,/ ,, , \_/r''~ ヽ
i .i' ,' ; ヽ, / ,, '' ,v-- , /
,彡~,,L - ... i __,----v__∠- ,ヽ, `'ヽ, ヽ,
!,,r'' _'i,,, '',i _ノ , ,ヽヽ ヽ`Y'' f"'i |
>、 _,..,,,,,r ''''" / / i 'i ヽ ', `''T".ノ ./
/ レ'' ,, '' '' / ハ ;; ' ヽ`''''''’ .ノヽ …それは、本人が目の前に居るんだし、直接、本人に聞けば良いんじゃない?
ヽ,,, / , / , --─''/'! i 'i ''─-v,`''--T'"ヽ丿
//, '', // // _,/, !/ ' | _ ! `iー .,ヽ `i …まあ、聞いたとしても、ヒト的な「生殖」の概念が無いレミィには、
i ノ ,/ ,' `'-''"ノ'',/::::::!` 'i :::::!`, iヽi ヽi/ 咲夜が抱いている、レミィへの「想い」って言うのは、中々理解し難いとは思うけどね。
.Y _,,-,r'i :/ /,;λ:::::::::| |::::::i i ソ ./
i / ,;' 'i; , '' ,/'i ;i,` ー" 、 ` " ,,!ヽ /
リノ / ,l/ 〃 i i"" 人 ';ヽ,
/..: // ./ // ノ,, , ,. '"iiヽ ' , \
./ / ,/ ./ //,-l::::::`''--, --r '";; ;; ノ; ;ヽ, ヽ,ヽ,
i i / , / //ヽ ヽ, /;;;;;lヽ,;;;;ヽ;;;;/; ; ヽ .i 'i,
! リ / ,' ,' /!, \ `'-ヘ,;;;;! i,;;;;;;ヽ// ; ; , ; 'i,
! i / i i i<',, ヽ, ヽヽ,i 'i;;;//i ; レ,', ,i
i i i ,i, i | <,ヽ,, `''7 つ ,V ,;' i :; / / i
'i V i i i i i '''7 r i' / ,' i ; / / i
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ! …「理解出来たか如何か」は、私自身が決めるわ。
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ 頭ごなしに、「理解し難い」などとレッテルを張らないで頂戴。
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ. さぁ、咲夜。
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
く>'´/ `ヽ.
ィ乙__厂 ̄ト、
} 、 >ァ
〈_ > 7  ̄ ̄`ヾ、 ∧、 …は、はい…。
/ \ }ト、
/ ハ L ハ (…ど、如何したものやら…(汗 )
/ l | ヘ_7ヘ,ヘ
/ / // ハ | ト、 | ! 、 Y リ|
/! / /仆ムィ | | ハL,_ト、|ハ ! イ リ …その……人間の女性と言うのは、一般に、異性個体…生殖対象となる相手に対して、
/ l / / !「リ 八! ト{ヘ ルト「下ヘ | | ! | 簡単には「気を許さない」のが、常識となっております。
|{Y ハ|{リrfテミ、| 卞テ寸ハ | ハ 个!
l |{! Yハ弋:ン| 込ン ト、ハノ | | ト、 ですから、私もその常に漏れず、相手個体を、そう簡単には「生殖相手」とは看做しません。
| Yxw , xwム Yハハ、\
介ト、 ,_、 个ト、 ハ 八リ、\ けれども、レミリアお嬢様は、私に取って、非常に大切なお方ですから、
ノハミ ト、 . ´ ィ7ゝヘ !个乂ト、 その「常識」を打ち破り、「生殖相手」として、認識出来るので御座います。
〈 Y)リ 彳> '´ イ f `Y人ト、ヘ
__ }> ´ 〃 7、_}ノ::',人ト、
,. -──=- 、_
.r'´、 ___,.) i`ヽ、「7へ
/  ̄ ヽ. ,.!>_,.へ-‐-rゝ、__ノ く>'_,,..-〉
l 言 う !. L>'r_,.-''`ー'ー-'ー、ヘ_イ____!ンiヽ
| っ. ま |. `Y´ ., ヽヽ、へ_レ'
| た い |. イ i , ハ 、 iヽハ/
! わ こ ! トLN__レLィ/ Lハ_|_N、i |
| ね .と !. | | T_;j` ´T_;j' | |
l : !. | |xx xx ! !
. \_ イ. | ト、 − .! !
└ <フ | | > ┬┬.< | |
| /| / \ |
ヘ_,ヘ
_,..-'''" ̄ ̄"'''- ._/ / 》
_,..-'''" / Y イ 《_
_,..-'''" ./ 〈_,彡ニV^Yニニニ,ヘミ、__,〉 ノ 〃'ゝ、 …パチェが、ニヤニヤしているのが気になるけれども、まあ良いわ。
/ / r'゙⌒ヾr─へ〈 r‐.ァ〉\\ 〃 \\ そういう事にしておきましょう。
/ , イ / マト、_八_ノ竺ゞ、__ノ廾〈_乃/ 《 ヽ \
/ / .| | ゞ〃, イi!t__八ル'゙f^カメノハ\〉\__,》 | .ト、.\
/ / | | ((ゞソノハ ))'' 、_ `''ソ((ソ( ⌒)) | .| ', ', …如何?咲夜。
. / / | | ))ハゞソノrf>-rr、´ハ,))ゞハ) / / .', ', 私と、「性行為」でも試してみる?
/ / ./ヘ \ ,-‐' ⌒三テ\_r=゙,,`⌒'‐y、( / / ', ',
. / / // \ `'‐─r''| ォ--ヘ)ヾ/公彡'┬ャ ∨}__ / 〈. ', ',
..| .| // | ト──} l |,ィ'リ 《(⊇ノ Y゙∧ ∨r〉二二 /', ',. ', ',
..| l,.'⌒ヽ,// /./ 〈r'l .!ミ、i. ', ___》 ∨∧ ∨7_ |.| ', ', ', ',
..| ! レ'⌒ヽ ././r──.ハ| ル)/ ハ ',《・__. ,' ,' 〉(rム 〉 》.|.| ', ', |. |
..| / ∨/ \ ゝ_,/ル〉\ ', .___》,' ,'/{^Y^ゝ.イ 《 ノノ'⌒^'レ'⌒ヽ, |. |
,-/ |ヽ⌒/ |ヽヽ、
r - ~~r -~~^_ ゝ、
r /' ノ' `、ヽ、 ヽ!,.
y r イ_ , ノ.,ヽ、 ヽ, | ( え…ええええええええええええ!!?
∠/ / ノ、_i レ' レ ヽ`',,____!ヽヽ、) お、おじょうさブホッ!! (鼻血
/ ,イ}. ● ● イヽ、ヽ、
) /くl '/// ,-―-、 /// {yイ\ ゝ
'/{.人. {⌒⌒ ) .,イy}イ´/ヽ!
//y`>、_` ̄´___,.イゝ|{yレV
´ {y'}'  ̄ `{ y}、
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ……咲夜、冗談よ。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、u 、 /イ}/イ__// …まさか、此処まで顕著な反応を示すとは思わなかったわ。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
/:.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽヾl / /
レ': : : : : : : : : : : : : __.: : : : : : : : : : : : l i!|/ /
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l …ヒトに取っては、「性行為」はそういう物なのよ。
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、 現在の形質を維持・拡張する為のエネルギーを確保する捕食、身体の動作を制御する
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ 器官で有る脳を維持・拡張する為の睡眠など、「自個体の生存」が至上命題となるのと同等に、
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 / 自個体の発生原因で有る遺伝子を「複製」する事も、ヒトの最高の目的として定義されている。
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ /
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./ だから、ヒトは、空腹時に「捕食」に対して顕著な反応を示すのと同等に、
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨ 「性行為」等の「生殖関連行為」に関しても、顕著な反応を示す。
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! | 咲夜の「顕著な反応」は、当然の事よ。
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i |
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i |
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l | …私が、「知識」の益となる行動から逃げられない様に、咲夜もまた、「遺伝子」の
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i| 益となる行動から逃げられない。
. |llll,/ / / /:.: : : : : : : : | l i |
.|l,/ / // ,∧ : : ,.-、:.:.: : : | l l l 何故なら、「私」に入力される、「快不快の制御」が、私で言えば「知識」、咲夜で言えば「遺伝子」…
j|' / / ,/ . ,l: : ヽソ,.-、ヽ,.-、 | l .l l 更に言うなら、レミィで言えば「吸血鬼と言う種の存続」の観点から、定義されてしまっているもの。
/ / ,. / / /レ'个、/: : :l: : __ `i| l i l l
. / / // // / .i l.: : : : : .レ´: : l_ | l l l l また、「私」は、その「快不快の制御の定義」に干渉出来ない…詰まり、変更する事が出来ない。
´ / /// // // .l |: : : : : : : : : : : i l l l .l l 因って、「私」はその「定義」に従うしかない。
. / / / / // ,// i l |.:.:.:.: : : : : : : : : i.! ` l l l
. / / ,/ ,// ,// ,l l レ: : : : : : : : : : : i! .| l ヽ 咲夜は、唯々、その「定義」に従ったまでよ。
´ / / ,/ // l l ,〉.:.:.: : : : : : : /: :ヽl l l ヽ
. / / /// // l l /.:.: : : : : : : /: :/: :| ヽ l ヽ
/ / / / / .l l i|:.:.: : : : : : /: : / : :| ヽ l ヽ
./ /./ / / l l i|.:.:.: : : : : ´: : /.:: : | ヽ .l ヽ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …まあ、そうなのかも知れないわね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 唯、私は、貴女のその「知識」に、全面的な賛同は出来ないわね。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 「私」と言う物は、その「定義」とやらに逆らい、自在に横行闊歩出来る物と考えるわ。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 何より、私の存在が、その証左じゃないかしら?
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、 それには、幾らか反論が有る。
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! 「私がその証左」と感じる事自体が、「定義の内に組み込まれている」事を示すと、
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / 私はそう主張する。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 また、「自在に横行闊歩出来る範囲」も、飽くまで、「正常な範囲内」に限定される。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 別段、「人間の規律維持に奉仕する吸血鬼」が居たとしても、構わないわ。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ それは、「正常な範囲内」に納まっているもの。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | けれども、例えば、「空を飛ぶ事のみに快楽を感じる吸血鬼」は、恐らく存在し得ない。
,' i \ ` _,.イ./ | l | 何故なら、仮令存在したとしても、その存在は、直ぐに無き物に変わるでしょうから。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | そんな「快楽の範囲が異常」な吸血鬼は、直ぐに淘汰されて居なくなってしまうもの。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', だから、仮令、「私」が「定義」に抗えるとした所で、値の「正常な範囲」からは逃れられない。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 詰まり、「私」は何処までも、現環境に隷属するしかないのよ。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ …んー…
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 パチェの言い分は、尤もな気もするけれども…
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' …何か、こう…不愉快ね。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 …ねぇ、パチェ。
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
, -―=…z __
r― 、/ ヽ \ __
___ l >=- r 、 ヽ/ そ
| \j r ' _ r 、 r‐ 、 .l::::\ ヽ / ̄ ̄|
| ◇ , -‐メ ./ ァ‐―ォニ._ ` 〜 .j:::::::::', ',/ ◇|
ヽ / / / / / | |「 T =/::::::::/、 ヽ― <コ
/ 〃 / /__/ :| || /_/、 \ ',\ \
. / ◇ / / /f-rォ j_jl!二二=、| ヽ. \ :} \ ◇/
`ー一 ヽ __厶__// トハ ト ::::1 ヽ | \ ノ ! 丿ヽ ' 解ってる、私も、こんな所で討論する積もりは無いわ。
/ lヽ. ヒリ Kュ: l 〉 | ! /〜'
/ ! ' `ー''‐ L j |' 個々それぞれに、思う所は有るし、個々の重用する「知識」も異なる。
j ヽ | | だから、相手の信条に踏み込んだとしても、不毛な言い争いに終始する
| \ ―_、 イ | 可能性が非常に高い。
| ハ> ..,,_ イ./ /
ヽ / \ .> てノ __} ヽ./ / この話題は、終わりにしましょう。
ヽ ̄ ̄ ̄ ヾ__/ /ゝ 7ノ ム、_ /
∠ _ く ヽ.ム // // /ヽ  ̄\
/ ∧厂 }イ. く __ イ ヽ / | ヘ ヽ
/へ//r===========、!.Olヽ .j{ ! l .\
/ )三三三三三 )》r‐、 | | .l! へ _.>
/ ├========= / ヽ .} ! ! へ | イ
/ | _ - ¨ ヽノ |ヽ | ヽ
ノ  ̄ .} l! \ j \
《 | | ヽ
\ | | \
¨ ァ - _ 〉 | >
/ /¨ー _ イ ! /
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. | …さて…そうね…まあ、咲夜も、「フツーの人間」ではないから、
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ 「フツーの人間」の行動パターンとは少々異なる行動を、
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::! 起こしたりするかも知れないわね。
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
ヽ::::::::::::/〈. ///::::::::::::::::/ -、 Tソ::::::::::|
V>‐く >//、{::::::::::::/ |::::::::::::::i
く/:「ノ| 〉′/ >rイ , 「 フr''"|:::::::::::::!
/77::::::::{ 7 く/::ヘ_〉 V⌒ヽ|:::::::::::::|
r‐「^///::::::::/ / /::::::::/| |::::::::::::::|
/7 |.///l:::::::/ / /::::::::,' | |::::::::::::::|
.//7./// !:::::{ ,′ i:::::::/ | |::::::::::::::|
///'///にフトく ' >rく. | |::::::::::::|
.///,〈〈〈_/:::トノ く_/::ト、ゝ | |::::::::::::::l
\\.\\l::::! |:::::| ハ. ',:::::::::::::!
\√にfV ハ:::/ / '、::::::::::|
く_/^フ′ }/ ,′ ヽ::::;:|
`^/ / | | V::|
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} |
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l …「吸血鬼に仕える人間」などでしょうか。
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/┤
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | んー…それはどちらかと言えば、「吸血鬼の方が特殊」だから、発生した
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 事案なんじゃない?
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 ー 人 | 「人間何かを雇う、特殊な吸血鬼」と言う感じでね。
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
::::::::::: ::::: ::: :: : : : __,,,... -─- 、.,
::::::: ::::: ::: :: : : : __,,... -へ、_ , ''"´ `ヽ、,___
::::: ::::: ::: :: : : 「´:::::::::::::::::::::::`i´ ヽ、 `ヽ、,
::: ::::: ::: :: : \:::::::::::::ヽ;:::ァ`-‐-、__i´ ̄`ヽ、 i `ヽ.
::: :: : : `,ア´ ̄Y´ _」___r'"ヽ、 `ーヘ___,.へ ',
:: : : r'"´::!,__ >'"´ ; ,' `ヽ、__,.へ ハ、___ノ !
`ヽ;::::/`Y´ ,' /! 、! ; i `Y `ヽ /
く::::::::::::::) ! / 'y、ト、/! /! ; ヽ、__,,.. イ`'ー-、,
`ヽ、:/ _,ノ!/ ,イ .iハ、 ! / .! ハ ! ヽ、___ハ ',
/イ´ / 7 ` !.ン レ' |/ !-‐ァナ i !`ヽ、__! …悪かったわね、「特殊」で。
´ !/ 7 "'' ‐rァ=ニ'_"´| ノ ハ::::::ノ、.
, '"´`ヽ. ノ ト、 ' !ノ ソ`>レ'i イ´ ̄ヽ、,ノ
i `コ ( ,..イ \ ` ー' ,イ ', !--─'"
ヽ、.,___ノ´ ,ノ`ヽ、!ヽ. ,ノヽ、 ` ,.-"'´`ヽ. 〉 i ',
,.イ ( r'"´)へレ'7"´`7'' ー ァi Y ノ ノ
/::::ト、 ` /´ 」 /___,,..イ し'、 !ヘ( r'( |
,:':::::::::::!:::`ヽr''"´ / !/ム / / `i ト、 ) ノ! ト、
/::::::::::::::::';::::::「!_ ,.' く/_」ヽ/ ,' | | Yヽ( !. i:::::ヽ.
,':::::::::::::::::::!/ヽヽ、/ /! イ 、.| ! ! |`.!ノ!:::::::::::':,
i:::::::::::::::/´`ヽ、ン7 ;ゝ、r'´ ! !イ-‐''´:::::!::::::::::::::',
!::::::::::::〈 ` ̄`ヽ.、! ハ.. | !'::::::::::::::::::!:::::::::::::::i
';::::::::;: -ゝ、.,___,,..、 、ヽ, /i:::', ! !´|`ヽ、::::::|::::::::::::::::!
ア´ `ヽ、 ヽ. ヽ iノ、 / !:::ゝ、 ノ | | | ヽ、::!::::::::::::::::',
/ / ヽ`'ー'´、 `' 、r'"二二Y二二二二]__| ,':::::::::::::::::::ヽ.
,. '´ ,' `ヽ. | | r'"´ ̄ ̄ヽ| | /::::::::::;':::::::::::::::':,
,.-- 、_
j「Y'´ ``ー-y'´ ̄`!
[ニゝイ ヽ. ``!
>jユー-‐、_ ,r-、 /^ゝ!ー-、/
フ厂「ト、厂ス-、 _」| (イ-y ,イ ふふ、冗談よ。
/ /リ‐j-」1リ十l/´ゝソY^ニ7
|/l 」Tヴー'Tウリ〃 l/ 「 でも、「時を止められる人間」が居ない様に…「魔法使いと関連を持った人間」が
| ト、' ' _ ' ' '/ j! | 殆ど居ない様に…咲夜…貴女が少し「特殊」なのは、事実だけどね。
{ ヾ` ーrrュ<7 /|1 ヽ
∧ ,レ'´リ爪/ /⌒, 〉
/rイ l/レ' | l /
/ カ〉_/,イ/ / ト、 _f二]
/ /^Y / / ,ィ´ ヽ1 「ヽ」
/[ニ>、 j/ソ ,ィフ´二ト、仄「ス `ヽ
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ ……。
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
く>'´/ `ヽ.
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | ……?
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
>>20 _ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ …確かに、私は「お姉様」だけど、貴女のお姉様では無いわよ。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ けれども、歓迎はさせて頂くわ。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ どうぞ、お座りになって。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ そうね、大まかに、貴女の分析には同意するわ。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 「キモい」のは「東方」ではなく、「東方厨」だとね。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| そして、【「東方」“だから”「キモい」と言う意識】が、
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 「余りに東方厨がウザいので元々のファンでも東方から離れていってしまう」
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 「東方関連のものを見ると極端に毛嫌いする方も多くなっているんですの…」
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ から来ているのも、概ね、その通りでしょう。
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\ まあ、「東方厨」が「キモい」のは、
>>17氏も言っておられる事なので、
./ / .| \〉 広く浸透している認識と考えて、差し支えは無さそうね。
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \ …そうそう、序に言っておくけれども、““仮””に、「お姉様」とやらをフォローしたいのなら、
>>20では駄目ね。
>>17は、「お姉様=キモい東方厨」と言っているのだから、フォローの要旨は、
「お姉様は東方厨ではない」事を示す内容でないと行けない。
(姉注:以下は、完全に仮想の現象を想定して、色々と考えて楽しんでいるだけだから、
君や
>>17氏を如何こう言う積もりはないよ…。)
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ 流れより、「東方厨」が「キモい」のは、コンセンサスが得られている自明の事であって、
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ 其処は、否定の仕様が無い。
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 要は、「東方厨がキモくない」と言う論説は、上手く行く訳が無い、と言う事。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 其処から、「お姉様=キモい東方厨」説を覆すには、「お姉様≠キモい東方厨」を
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 主張・説明しなければならないと考えられるわ。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ けれども、貴女の遣っている事は、「東方厨がキモい理由」の説明で有って、
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 「お姉様≠キモい東方厨」の証明では無い。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 勿論、その「東方厨=キモい」と言うコンセンサスに対して説明を施す事、詰まり、自身の「東方厨」に
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 関する解釈を公開する事は、(場にも拠るけれども)唯の同義反復などではない、有益な情報足り得るわね。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 また、「東方ネタを持ち出すと、“東方厨”と言うレッテルを張られ易い為、お姉様が“東方厨”と
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 呼ばれたのも、致し方無い」と言う解釈も出来る。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 恐らく、貴女は、それを言いたかったのでしょう。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 しかし、それは「お姉様=キモい東方厨」と捉えられるのを、「仕方無い」と片付ける消極的な
〈〈〈. / | } ヽ \ 遣り方で有って、「お姉様=キモい東方厨」と言う認識を覆す物では無いわね。
.\/'\ | \ / } \ それは、場合に拠っては、「お姉様=キモい東方厨」を容認した形、と捉えられる恐れが有る。
/ '〉| > ― } \
そうね、今、「貴女の事を味方だと思っている、可也保守的な上司」が居たと仮定する。
この場合、貴女が、「自分(上司)=キモい」説を切り捨てず、見方に拠っては、
「自分(上司)=キモい」説を追認したとも取れる「フォロー」などを公にすれば、
逆に、貴女の立場が危うくなりかねないかも知れない。
そういう保守的な人間は、「自分に対して只管イエスマン」と言う態度を取っていない、
即ち、自分を支持していないなどと感じる相手に対し、排除行動を取る事が多く、
この場合では、貴女の待遇に響く可能性も当然出て来る。
と言う事で、これから、それなりの企業に入社し、それなりの立場に行き着くと思われる貴女は、
その道程で、上記の事を気を付けるべきね。
基本的に、政治ゲーム、人間の感情ゲームを理解しない人間は、上へと上り詰める事は出来ない。
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ 勿論、上記は唯の仮定であって、貴女がお姉様を大事にしていないだとは思わないわ。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ また、貴女のお姉様が、「可也保守的な上司」だと言う積もりも無い。
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ でも、仮に、貴女のお姉様が、「仮にフォローされるのであれば、“お姉様=キモい東方厨”説を
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 覆す内容が良い」と期待をしていたとすれば、貴女の評価には、些か、マイナスに働く事になりかねない。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ 貴女のお姉様に「取り入ろう」として行った、「フォロー」と言う行為だと言うのにね。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ (姉注:当然ながら、上記の様な事は思ってないよ。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 上記は飽くまで、「お姉様」を知らない、「レミリア・スカーレット」の発言、と言う設定だからね…。)
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 …無論、お姉様をフォローする積もりなど、端から無いのであれば、
>>20で問題は無いでしょうけど。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ (姉注:別段、
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 「フォローの積もりが無いのなら、無いで良いのだけれども、フォローしないって事は、如何言う事か解ってるよね?」
/ /| ⌒ヽ \\ と言った形式の、誘導尋問では無いよ。念の為…。
./ / .| \〉 …まあ、それに君なら、「お姉様ならフォローしなくても大丈夫」等の見方をしてくれるのだろうしね。
〈〈〈. / | } ヽ \ …と言っても、私何かを、余り買い被られても、困るけれども…。)
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ さて、次に、
>>20に就いて、私なりの補足を付けさせて貰おうかしら。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 私も、貴女に倣って端的に言えば、
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 「東方厨」に適用されるラベルを、「東方」にも適用するのは、
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の様な、些か、倒錯的な考えに感じられる
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ となるかしら。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ けれども、ヒトと言う生物としては、その「憎い坊主」と関連付けられた「モノ」が、
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 憎くなって行くのは、事物の効率的な認識の観点等から有益であり、自然な事ね。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ ただし、度が過ぎれば、それは唯の色眼鏡になりかねない。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 要は、イデオロギーなど様にの、宗教染みて来るのよね。
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\ 謂わば、「東方厨キモい教」と言った所かしら。
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉 そして、それは「東方厨キモい」と連呼する事により、「鬱陶しがられる」リスクをも孕む。
〈〈〈. / | } ヽ \ “ま〜た「東方厨キモい厨か」” とね。
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
まあ、それは、「東方厨=キモい」と命題が、どの程度の合意を形成しているのか、
また、どの程度「自明」な事なのか、と言った辺りが、コミュニティによって異なる為に、
場所によってリスクの度合いは変わって来る。
…我ながら、比喩表現が下手だとは思うけど、例えば、矢鱈と「空気中には酸素が含まれている」と言う
「自明」な事を繰り返されれば、「ウザい」だろうし、また、「猫の話題を扱っているコミュニティ」で、
矢鱈と「カエルとはそもそも〜」だとか言う「場違い」な事を繰り返されれば、「ウザい」でしょうしね。
その辺りのリスクを、「東方厨」と言う言葉は、孕んでいる様に感じるのよ。
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \ …まあ、それもまた、「自明」な事でしょうけどね。
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ それはさて置き…
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …此処に来て、貴女の言う「お姉様」は、自身の「妹さん」にも、
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 「食傷気味」と言われてしまったみたいね。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ そろそろ、方針転換かしら?
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 結構、早かったわね。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ まあ、意見を幾らか見る事が出来て、嬉しかったけども。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\ …そうね、取り敢えず、今後は、「東方厨」な流れに於いても、
./ / .| \〉 私の中ryの独自設定を、ふんだんに取り入れていく事になるかしらね。
〈〈〈. / | } ヽ \ 東方の原形を、キャラの外見以外、留めない程にね。
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
さてさて…と言う事で…一応…。
う〜んとね…手の内を曝け出せば、>>5-
>>16は、スポーツ的な意味での、「デモンストレーション」の積もりだったのよね…。
こう…「私がレスを付けられるレス」が出て来るまでは、そんな温い「東方厨」的流れを
遣ろうって言う…。
(特に、前スレの「睡眠」だとか「政治」だとかの四方山話は、思う様にレスポンスが得られなかった為、
それに対するアンチテーゼとして、「温さ」に白羽の矢が立ったのよね…。
「百合と関係ない、四方山が駄目なら、カジュアルな流れは如何だ?」ってね…。)
…何やら、「後出しじゃんけん」な観が拭えないけれども、一応…上記は、本当です…。
…まあ、私は信用が無いので、そんな事を言っても、仕方無い気もするけど…。
…だから、正直に言えば、
>>17の
「東方路線氏ね。以前のノリは何処行った」
的な書き込みは、腹が立ったわね…。
こう…確かに、「批判される事への苛立ち」も、私もヒトなので、当然あるのだけど、
どちらかと言えば、「まだ手の内を曝け出してないのに、その反応は早くないか?」と言う
苛立ちが大きかったかなぁ…。
それと、「いや、以前の流れが良いだとか言う(様な感じっぽい気がする)反応何て、初めて見たよ、今更かよ」な
思いも有りました…。
…けれども、あちら側としては、此方に「手数」が…「カード」が有るのか如何かすら解らない…。
私が、この儘、「デモンストレーション」なノリの東方路線を行い続けるリスクが有る。
それは、以前のノリが好きだった閲覧人としては、好ましくない。
だからこそ、多少、スレが荒れる事を承知で、
>>17を書き込んだ…だとか、幾分、性善的に捉えさせて貰えば、
貴女の言い分はご尤もです。
…けれども、その意見を「ご尤も」として認めると、私の言い分も、「ご尤も」になってしまう為に、
幾らか、両人間で調整をしないと、唯の「対立」になってしまう恐れが有る。
…2chは正直、その「調整」何かが全く行われず、直ぐに煽り合いになるから、少し、危惧してはいたんだけど…
大丈夫だったわね…。
>>17氏が、私の書き込みに反応しない、オトナだったのでしょうね…。
…後、保身として書いて置きます。
>>17氏の言う、「東方ノリが跋扈する前」の状態と言うのが、大分前のスレの「百合ごっこ」だったとすれば、
それは、現状に於いて、再現不可能だと言う事実は、認識して貰いたいです…。
アレは、妹ちゃんとの、「初々しい」(此処重要)レスのし合い(チャット的な)だったので…
最早、金婚式も間近な二人の関係からは…あんな初々しい遣り取りは、出て来ようが無いっぽいです……。
…其処は、私も、苦々しく思っている所…。
過去には、もう…戻れない……。
…さて…そんな「デモンストレーション」な書き込みはさて置き…
上記の様に、「情報の非対称性」が発生していると言うか…
私だけが、勝手に、「私の手の内に有る情報」を判断基準にして、一人で喚いてる様な感じで…
説明の必要が有る気がする…。
「情報の非対称性」の所為で、私以外の人間からは(そして、妹ちゃん以外の人間からは)、
このスレの意味が解らないと思われるので…。
…プラス、それ故に、此方としても、相手が如何言う意図で書き込んでいるのかが解らない…
詰まり、このスレの運用のされ方を如何理解して、相手が書き込んでいるのかが見え難いから…
こっちも混乱してしまうと言う…。
…そして、最後には、勘違いだとか、言葉足らずな書き込みによって、決別してしまいかねない…。
そんなリスクを避ける為にも、色々と、ディスクローズは必要な気がする…。
…別に、何処かの「情報を公開する事は正義教」に賛同する訳でも無いけど…。
えっと…それで、もう少し言っちゃえば、例えば、
>>17何かも、
「このスレの今までの運用のされ方」を解ってて、「以前の路線に戻せ馬鹿。お前の企画は詰まんないんだよ」と、
忠告して下さっているのか(…別段、皮肉じゃなくて、何時もの自虐ね…)、それとも、
「何このコテ?何勝手に湧いて来てんの?」とか思われているのか…
「相手がどの位、情報を持っているのかが解らない」為に、此方としても、相手の意図を掴み難いのよね…
…って事です店はい…。
(…勿論、別に、「このスレの運用のされ方が解ってる=偉い」とかじゃないわよ…。)
なので、本当に些細な事では有るのですが、念の為、色々と情報公開してみる…。
まず、上の方の「la chef douce de diable」だとか言う、下らないコテは、全て「私」です…。
で、その「私」とは、前スレで、無駄な長文を駆使して、
「生物、死、睡眠、意識、神、物理、東方、脳、政治、社会云々」を、
阿呆なまでに書いてた奴と同一人物です…。
要は、上の方の「la chef douce de diable」とか言う糞下らない「キモい東方厨」は、前スレで、
「生物、死、睡眠、意識、神、物理、東方、脳、政治、社会云々を書いてた馬鹿」って事ね…。
うん…要は、「お嬢様言葉でお話しませんこと? お屋敷6件目」スレの様に、複数人が彼是書いてるスレじゃなくて…
殆ど「私」(=この文章も書いてるし、「キモい東方厨」でも有り、「死が怖い似非化学大好きペシミスト」でも有る奴)が、
単独で書いてるチラ裏的日記と言う性質が強いのよね…。
…と言うか、殆どそう…。
…で、そんな「チラ裏」と言う、保守文章でお茶を濁しながら、合間合間に「妹ちゃん」と「私」が呼称する、
謂わば「私」の「掲示板仲間」と、チャットごっこをして見たりするスレなのよね……ぶっちゃけちゃうと…。
うん…そう言った情報が、相手の手の内に有るのか如何か…それを知る術が無い為に…
上記を解ってて…詰まり、長い間、このスレと、私の馬鹿な駄文を見て下さっていて、
「私=東方厨」と認識された上で、ご意見として、
>>17が出て来たのか…それとも、
私の東方以外の馬鹿な駄文だとか、もっと昔の「百合ごっこ」は、
「まあ…良いか悪いかで言えば……ギリギリで、良いんじゃないかな……多分………」
と思っているけど、「la chef douce de diable」だとか言う下らない東方厨コテが湧いて出て来て困る、
って流れで…「私=東方厨」と言う認識が無い儘、
>>17が出て来たのか…
(…勿論、別に、「“私=東方厨”と認識している=偉い」とかじゃないです…。)
って事が、解らなくなる…区別出来なくなる…それが、「私」としては「困る」と…。
だから、情報を公開して、その上で、意見を募りましょうと…。
でないと、何時までも、このスレへの「意見」に就いては、上の、「解ってるのか解ってないのか問題」が出て来ちゃうし……。
…ご免…正直、この文章は、朝帰りの後寝ずに書いてるから、意味ワカンナイ…。(投下は、寝た後だけどね…。)
…でも、眠いのに寝れなくて…きつくて…逃避として、この文章を書いてるので……
…と、最後には、何時もながらの定型的保身文を入れる私ですが…まあ…そんな感じです…。
うん…この文章が汚過ぎて、解り難いのは…絶対有ると思うので……其処は、ご免なさいです……。
ああ、後、私が何やら、固定ハンドルネームを使い始めたのも、「唯の気紛れ」なので…。
こう…演出と言うかね…ほら…「何々が全レス」ってスレは、大抵、
全レスする人が固定ハンドルネームを使ってるじゃない…。
だから、上手い事、(おふざけとして)真似て見せようとして、使った、ってだけで…
何も、これからずっと、そんなコテハンで行こう、って訳でも無いです…。念の為…。
…唯、今までのスレなんかも、仮に、私がコテを付けていたとしたら…このスレの上の方の
流れの様な、「コテが占拠するチラ裏スレ」にしか見えないだろう事は、確実なので…
そういう点でも、やっぱり、「お嬢様言葉でお話しませんこと? お屋敷6件目」とは、
全く性質の異なるスレです…。
…と言うか、全2ch中でも、特異なスレな気がする……。
で、此処で結論。
>>17氏は、偉大な釣り氏。
>>22 成る程成る程…。
そういう事ですか…。
…以下、妹ちゃんには余り関係ないお話…。
「結論」に飛んでね☆
デジタルデータに変換出来る物、若しくは、デジタルデータ自体を販売し、利益を得る、って言う
ビジネスモデル自体が、ストレージの大容量化、ネットワークの高速化・普遍化に因って、
成り立ち難くなっている(利幅が小さく成り勝ち)のよねぇ…。
顧客と成り得る層のモラル・リテラシーに依存するモデルと言うのは、余りに、不安定よね…。
販売側、若しくは、その販売側を包括する「国家」などの体制を運営する体制側は、如何にかして、
そのモデルが上手く回る様にしなければならない。
(利益、雇用、また、献金等の観点より。)
と言う事で、如何にかして、顧客と成り得る層のモラルを形成・維持して行き、
また、そのモデルの利益云々に関わる行為を、法律を用いて制御して行かなければならない。
特に、法に拠る、何かしらの罰則が有ると言う事は、警察と言う行政権力に逆らう事が出来ない
一般市民に取っては、とても効果が有る。
しかし、その法を適用しようとしても、ザ・インターネットの世界では、個々人の通信内容や、
個々人の個人情報を仕入れる事が困難であり、結果、「違法なアップロード」と言う行為は蔓延し続ける。
其処が、従来の、一個のユニークな物体としてのモノを販売して、利益を得るビジネスモデルとは異なる点なのよね…。
じゃあ、如何するか。
例えば、ザ・インターネットを管理するだとか、ザ・インターネットに変わる、新しいインターネットを作り出し、
其処の情報を統制する、などが挙げられるけど…。
前者は、ザ・インターネットの規模、網、データ量、暗号の有無などを考えるに、無理としか言いようが無いわね。
後者は、何やら、NTTが独自網云々って話を、昔聞いた様な気もするのだけど…ソースが見当たらない…。
…まあ…仮令、そんな網を構築したとしても…とても、ザ・インターネットに太刀打ち出来るとは思えないけども…。
…って事で、既存のネットワークの世界で、対処法を何とか見出すしかない。
けれども、仮令「ダウンロード違法化」だとか制定したとしても、それがザル法になるのは、目に見えているわよね。
確かに、「見せしめ」を幾らか作れば、多少なりは効果は有るでしょうが…根本的な対策にはならない。
…もう、何て言うかね、「今現在のモデルが通用しない。通用させる為には?」だとか言って、
やれ著作権だのアクティベーションだのやるよりは、その「モデル」から離れてしまった方が…
…何て、そんな事出来る筈も無く…。
既に、其処に権益を持ち、根城を建ててしまっている既得権者の保護などの、政治的、パワーバランス的
問題も出て来るし(其処に根城を持っている連中が、何かしらの「武力」を持っていたり、「武力集団」…
即ち、ヤクザの様な連中と繋がっていたりすれば、生命を脅かされない為に、保護に走るグループが出て来るのは当然)、
雇用の問題と、それに因る治安などの問題も出て来る。
一度、体制内に…社会の内に根付いてしまったシステムは、そうそう、弄る事は出来ない。
それを弄る事は、今現在、それなりに安定して動作している社会システムを、不安定にしてしまいかねない。
デジタルデータを販売するビジネスモデル然り、ザ・インターネット然りね…。
だから、販売側と、ザ・インターネット側(と言うか、所謂ワレザー側)との軋轢、争いが起こっても、
何れかを排除するのは、至難の業だし…モラル等の観点を省けば、別段、どちらに与する理由も無いけど…
恐らく、「動く金の量」からすれば、ワレザー側ではなく販売側に分が有るので、雇用等の観点から、体制的に見れば、
販売側を保護するのが妥当でしょうね。
しかし、一方、ワレザーもまた、「自己の快楽」などのヒトの大きな(と言うより、「不快の回避」を除けば、恐らく唯一の)
動機を持ち合わせているし、比喩的に言えば、「種が発芽する」様に、ワレザーが現れるのは自然的に当然と言える。
(ヒトが、異性に興奮し、生殖行為を行う位当然に、発生し得る…って感じかなぁ…。)
…って事で、いたちごっこが続く…。
デジタルデータ販売ビジネスモデルと、ザ・インターネットを環境に配置すれば、その様な「争い」が起こる事自体が、当然と言うか…。
どちらも、思考主体はヒトだもの…。
販売側からすれば、社会的正義(体制的正義)が自身に有るのだから(また、資本主義社会での正義の基準となる、
資本も豊富に持っているのだから)、ワレザーに「モラルの無い屑人間」と言う烙印を捺し、叩き潰す事は容易…な
筈なのだけれども(ただし、それは何らかの方法で宣伝され(倫理など)、社会的コンセンサスを得る必要が有るが)、
何分、その「屑人間」(と、販売側が主張、広報し、それが「社会的正義」にもなっている、そんなレッテルを張られた人間)は、
各地に分散しており、また、ザ・インターネットの膨大な通信データの内から、その「屑人間」の通信データを取得する事も
容易ではない為、そうそう個別に対策などしていられない。
個別に遣って行けば、明らかに、対策コスト過多になる。
(ちっちゃいお店で、防犯の為の費用(監視カメラの設置・運用や警備員の配置)>犯罪による被害になるのと同じ。)
かと言って、法律を捏ね繰り回そうとも、ザル法にしかならないので…「屑人間」とモラル的にレッテルを
張る所までは行くのだけど、駆逐までは出来ない。
…うん…まあ…至って、当然の事なのだけど…。
…で、結局、何が言いたいかと言うと、完全に中立(モラル、リテラシー、倫理、道徳、宗教、ドグマ、イデオロギー、思想、派閥、所属云々…)
な立場からすれば(…と言うか、生物的な立場に立てば)、yourfilehostからビデオデータを落とす人間が存在するのも当然だし、
また、販売側や体制側が、その人間に「屑人間」と言うレッテルを張り、また、自身等に有利で、「屑人間」に不利な
法律を作り出すのも当然と言える。
次いで、そのレッテルに責を感じ、贖罪を行おうとする者が居るのも、当然。
(…まあ、そうでなきゃ、販売側は、そんな「対策」を続けないわよね…。
…いや…でも、仮令効果無くとも、常に、何らかの「対策」を取ってないと、不安で仕様が無いでしょうから、
一応、「効果の無い対策」でも、遣り続けるかも…。
まあ…「レッテル張り攻撃」は、結果として、効果が有り、現在も生き残っている、販売側の「対策」、
「対処」と言った所かしら…。)
…って事で、妹ちゃん自身の行動は「至って当然」と言える……とか言いたかったのかなぁ…。
「生物的に当然だから、気にしないで」みたいな…。
…唯、当然ながら、其処に、「私(姉)自身が、社会で生存を続けるが為の、モラル等の判断基準データベース」や、
「社会的立場の保護を考慮した、リスク・リターンの観点」などのファクターを追加すれば、私は無論、
「まあ…そういう行為が出来るのは事実だし、美味しいとは思うけど…止めた方が無難よ…」
だとか言う回答をするでしょうけどね…。
ん〜…その…一応、販売側も、ワレザー側も、何れも「生物的に妥当」な行為を行っているだけなのだから、
其処は、気に病む必要は無い…と、些か役に立たない事を言ってみたりする事も出来るのだけど…。
(役に立たない→「気に病む」理由は、社会に漂う「モラル」に有る為、それを無視した「完全に中立」な
視点から物を言われても、「病む」原因を排除出来ない。)
しかし、「モラル」と言った(幾分、体制的に形作られた観点。これは、体制の維持に重要となる=社会の安定に役立つ+
支配層の安定に役立つ。なので、「庶民」には、利益も不利益も有る)観点や社会的立場を失うリスクなどを考慮すれば、
「その様な割れ行為は止めるべき」…と、言うしかないのよね…。
「私にも、社会的なモラルが蔓延する場所、即ち、社会での生活が有るのだから、自身の社会的立場を脅かす言動は、取れる訳が無い」
と言う観点からは、ね…。
うん…その…飽くまでも、そんな「社会的に云々」を完全に無視した、唯の「生物的観点」から、って事になるのだけど、
まあ…どっちもどっちよね…。
どちらも、自個体に利益を誘導しようとしてるだけ…。
販売側には、「雇用」等の大義名分が有り、また、実際に雇用機能が存在しているから、社会的に考えれば、
販売側に分が有るのは当然だけど…そんな社会的視点を排除し、生物的な視点で見れば、「結局、どちらも、唯のヒトの欲求に
過ぎない」…としか言いようが無い…。
うん…だから、私は、飽くまで「生物的観点」からは、貴女を非難する積もりは無いし、
また、「社会的観点」からは、貴女を非難する行動しか取れない、と言った所ね…。
…ん、上記の文章は、何ら、「違法行為」を推奨する物では有りません。
念の為…。
「中立」な「生物的立場」(と私が勝手に考える立場)から、眺めた風景を、記述しただけ…。
「社会的」な観点を追加すれば、「駄目!絶対!」になるのは、当然。
「私」の「社会的な立場」も、無論其処に有るわ。
…其処は、ご理解頂きたい物です…。
…序に、如何でも良い付言をしておけば、「政治家」と言う名のヤクザの「大義名分」に騙されない為には、
上記の見方は有効よ…。
結論。(妹ちゃんは、此処だけ読めば大丈夫…。)
妹ちゃんは素直で可愛いし、一寸騙され易そうな所…お人好しな所が有って、それがまた、護って上げたくなる一要素。本気キャワイイ… ハァハァ…(//∇//)
>>23 うん、有難う。
此処の所は、学業の方は如何だい?
>>38 >>20はフォローというよりむしろたった一行のしょーもない定型的な煽り書き込みに
過剰に反応しすぎなんじゃないかなぁ…みたいな感じで突っ込んだだけなのです…
お姉様、何をやろうとここは結局は2chなのですわ…名無しの発言はあまりお気になさらないで…
保守です…
うぅ…私のせいでお姉さまが…
::: |:: ! ,.-;‐=:、 ...::::|
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::: |::. ,'::_/!:.:.:`";ハ ..:::| _,. -─'"
::: ! Σ:::_!,!`-‐ ''""´ ̄ ̄"'' 、, ̄
::: ,. :'"´:.:.:.:.:.:.:._____/ヽ,_:.:.:.:.:.:.::`ヽ. 今日は、この紅魔館が、また以前の様な騒動を起こさない様、
::: ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\. 眠 フ:.:.:.:.:.:.:.:.:', 妖怪の賢者が、査察に来る日です。
,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_,;.: -!_/-ヽ」‐-:.、:;ノ:.:.:.i
!:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ'"´::::::/:::::::;、::::::';::::::':;:::::`ヾ;! _,. -─-、
'、:.:.:,ゝ'´7::::/!::::::;:::::::/:ハ:::::::!:::::::!:::::;:::::::ヽ.  ̄ ̄
::: Y:::;':::;':::::;' i::::/!::: /´ `!::::ハ:::__!::::::';:::::!:::',
::: .!:::|:::i:::::::!_」_/_レ'- レ' L_ハ`i:::;ハ::::!_」 …と言っても、それは名目に過ぎず、実際は唯の宴会になる事が
:::! .|::::L_!::::/::! ´ _,,.. ー‐''" レ'::::::! 多いみたいですけど…。
::: |::::::::::!/レヘ.  ̄ '"' !::/レ' . . z Z Z
::: |::::i::::::::!::!ハ''" _,,.. -‐ 、 ,ハ:!
::: !::::|::::::::::Y:::!ヽ-、_ `、.___ ,ノ ,.ィ:::;ハ! ....::::::...
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::: |::::::!:::::!>-ヽ;)'ヽr‐ァ、.,____,i7ァ-)'(:::::|
::: !::::::!:::;:' `ヽノム'、___lTン_}>く{`ヽ:!
:::.|:::::::!/ ヽ!::ヽ(>リく):::'、 ':,
:::!::::::::! 、 ノ ハ:::::::::::ヽイ:::::::::::ヽ._>
:::!:::::::ハ _r'´--'ヽホン:::::::::::::::::`メ:::::::::::::::i',
:::';:::::!:::ヽ7! |/:::、:::::::::::::::::::!:::::::::::::ノ ', _ri⌒i┐_
::: ';::::!:::::::::! __」;:::=--‐ー''"´ `ヽ:::イ ', ,.'"`ヽ. (ー(○)- _)
::: レiヘ:::::::! ´ ,.、 i:::', ヽ. くl ゜ヽ:.ヽ.,_ `ー'、_ノー'
::: ::::ヽ;::!、 _,,,. .-''"´`"''´::::`':::::ヽ._,.、 `ヽ. `i i:.:.:.:.:.`ヽァ |
::: !::. ヽへー=i'"::::::::::::::::::::::::::;:-'"´_ニ二>ァ`-‐`──-'- 、.,_:.:.;:イ ___ |!
::: | i )ヘ:::::!__::::::::::::::::_;;:イ::/'::::´ヽ::::::::::`ヽ、 `ヽ. `ヽ`ヽ||γフ
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ _ハ、 ゝr'"i どうも〜、電気ブランさん〜♪
ヽ;:i レイ〜.レハノr= 、レヽノ::ン
☆⌒ ノレ´ .i.-─ ヒ_ノi. |'
7 从" ┌┐ "从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …大人しく、正門から入って来たら如何かしら?
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
____,,.....、___
/ |l⌒ヽ、 `γヽ.
/ lゝ、 `nイ lヽ
_|ィヽ_,.r-、_,.イ⌒L,.ィヽイ___ノ
!、_,.-、__,.イハ-ノ-i ハ ヘ_>
| ', i イ ,.イ ハ ノ! ノi i
ゝイ レイ ○ レ O ! ノ n⌒i え〜、でも、正門から堂々と忍び込むなんて、ゆかりん☆の流儀に反するわ〜。
く_ノ 〉 i"" ____ " ハ(_,,.! ノ
/ i .ハ、 ! ノ 人|´ /
)ハ ,i )=r--r='iヘ )ヽy'´
( ノ ,r´`(`ト 、∞ノ レ ノ
( 〉、___ノ Y)
_/ /〉 , 、!
(⊆ノ/ / ! \
く ,.へ_,.へ__,.ヘ.ノ
`'r、__ノ |.__!
ト_ン ト_ノ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ はいはい、そうね、流儀に反するわね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// ああ、それと咲夜。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ 正門に配置していた人員を、適当な配置に戻して来なさい。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | 畏まりました。
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
,.--、_,,....,,__,. -- 、
,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l |
/ l | ___ ___',',nイk___,// ヽ,
,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i
i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ
r'⌒ r´γ /__i_ i / V___ハ ゝ せ、正門に配置された人員ですって!?
〈_,.イ イ ,ィ´,.ー,` レ´ ',-,`!ヽ! ハ
i i .レイl ト' i ト' } ! ハ/ヽ( さては貴女、私を歓迎する積もりだったのね!?
| i i `,,'ー' 'ー',, i 〉
〉 ! ) l ', ,.─┐ 从 (
i /〈 lヽ, u !_ ̄ン ,.イノ Y
ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ,
,' ) i,.-ハ/ ゝ、__ 7 iゝノヽi ヽ.イ
i / ./ 〈 ノ i ヽ、`}>n<{_,.イヽヽ!、
ハ !/ }><{、 Y Y}><{ヘ ',
! 〈 ハゝ 〉 `ー´ ハィ ゝイ
/ iヽ/ヽ/ヽ/ゝイ ノノ V i`/i、
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …そうよ。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', …何と言うか…今日の貴女のテンションには、少々、付いて行けそうに無いわ。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i あらあら、ゆかりん☆照れるわあ〜♪
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从/// ヮ ///从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …如何致しまして。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …そもそもね、私が電気ブランを知ったのは、この島に来てからよ。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 恰も、私の代名詞が如くに言わないでくれるかしら。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
,.--、_,,....,,__,. -- 、
,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l |
/ l | ___ ___',',nイk___,// ヽ, ゜
,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i
,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ
r'⌒ r´γ / . i i / V ハ ゝ 解ったわ。
〈_,.イ イ ,ィヽ/ __.レ´ _∨!ヽ! ハ
i i .レイlO'" ̄  ̄`.ハ/ヽ 今後は、「電気ブランオールド」と呼ばせて頂くわ〜。
〉. i i ',,. __ ,从 (
i /〈 lヽ ,''' ( / ''',.イノ Y
ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ,
,' ) i,.-ハ/ ゝ、__ 7 iゝノヽi ヽ.イ )
i / ./ 〈 ノ i ヽ、`}>n<{_,.イヽヽ!、
ハ !/ }><{、 Y Y}><{ヘ ',
! 〈 ハゝ 〉 `ー´ ハィ ゝイ
/ iヽ/ヽ/ヽ/ゝイ ノノ V i`/i、
_r-'"ニ 'ー、
::::ヽ, `"'ー、
:::::ミレ-r-,,、 ゝ ヽ
_;:-ゝr-'"_,.>r--.、 /
- "/-/、 i_,.-、>ヘ
ァ_」_! / ィ l Y …其処の従者。
ハ rリ,ハ /イチ | / 客人がお帰りになるわ。
. ヽゞ-' V. ヒリl/|/ エスコートして上げなさい。
\ "ハ\
ヽ rァ ,..イ ./ ヽ
. ハ /rハ"! レ .ィ /
ハ/、 Vヽ、 lハ / l/ ハ
ヾ/ヘヾ-ヽ、-'"ニニヽ
ノ:::::::ハ:::::ヘ 〉ヽ::::r..、::',
ヾハゝ::::/ i:::::::ヘ/ゝ :';::l : ヽ',
____ ______
// ̄ヽ、─-//、 ̄l | ○
/〈〈 、 `〈_k ヽ| | /|
/ 、`ゝ-r'^ー'yへ`、,._!/、 /ミ/
i 、r'、_,.-'"´, ̄ , `"'ヽ,ヘ>. /ミ/
'r,ィ´ / /__i_,ハ ハ,__ i ハ i. /ミ/
/ノ/! イ ○ レ' レ_,. レ'ヽ,ゝ /ミ/ 何よぉ、冷たいわねぇ〜。
. /ノ_,ノ ノ| " O |ソ| /ミ/ 折角、態々、コレを、折角、何とか、頑張って、持って来て上げたと言うのに〜。
l^ヽ、ヘ⌒ヽr,ヘ. /´`ヽ "从 ', ∠ 、|
ヽ、_ノ7 (Y,/」>!、_,/_,. イノヘ〉 // `'
/<`ー-∠ト、7:::|/ムヽノ:::i´`7"´__ン
丿ノノ\_rヘく:::::::::::ハ::::::::丿-‐' ̄ヾ
r'ア'"::::`''ーァ二ニ=-、イ、7 ヾヾヾ
ノ7:::::/::::::::/|} ノ/⌒ヽ>、
}」/::::::::::::/:::}|___,ンi二二!-'
iヽ、_:::__ンニ='-‐=-'!、__.ノ
`7二`/´
〈__ン
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>. …恩着せがましいわね。
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . それで、何よ、そのワイン。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ( ) "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
,. ─ ' ̄ ̄`" 、
/_ / }} ヽ
/ { {__>∠ / ノ
\__>⌒'〜⌒ヽ、_ト-ーゝ
_ノ/: : :! : : |: : : :|: : : : : :ヽ _
了: ::|: :|\人 : : |/|: :|: : | ノ ) ヴァン・アレン!
|: :| |: :| ≧=ヽノ=≦|: :|人|./ ∠
|: :l: ヽ\ r─‐┐ |イ// T ヽ \
|: ∧ 下 V ノ /丁| Y | | | /
| : : |: :|t-> </ ./ >\  ̄ >┬'´
| : : |: :|!!((,ホ_Y ./;;;フ `ア”´
|::,.イ|: :|ヾ/ハ| ! :!;;;;; ̄| ヘ/
|// |: :|;;;;||;;;;|| | :|;;;;;;;;;;/
/|/;;;从|;;;;;;;;;;;;; | :| ./: :|
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、 …誰よ、アレンって。
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ 何々…
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ 「シャトー・ムートン」?
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ - "从| ( …ああ、懐かしいわね。
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i 200年ぶり…位かしら。
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
r ー 、r ─ー- 、
. l. iフヽ`ヽ、 ,, - ''ニ、ヽ
,, - ´.| | `ー,D<<、´ ヽl |
l LL_ r ´ ̄~ ヽ `ヽ ー,ヘ`i
ゝ─⌒' r ー ァ ,ー⌒ト `ニ二 __ゝ´ヽ
. i´< 7 ̄ヽヘ ィ.大ー /.ナ大 メ 'iヽ7´ ` 、 あら、随分とお年を召しているのね〜。
. !、L7 ', ,'.,-ー、ヽl ,-ー、レ | `ヽ_ ,ゝ
! , ヽl 、 l ヘ ヽ !
. ヽ,' l l ヽ"" ___ "" ,!.ヽ| | /´|ノ
\. l !, ヽ ー' _ ,, イ.`i l レ'
}ハノl ノ` ー T,ヘ i´ rレ'
. /l l' , -'´, -'´`ー<
/ .l レ´ , -´ `ヽ、
λ <´, ' `,
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>. 貴女が言う?
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . 何?墓穴でも掘りたいのかしら。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ( ) "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
ト、 /:!
_.」::r`ヽ.--‐ァ'/!::!_
(.,,_ ,. '"´ '、'、.,__!ヽ.//__// `ヽ.
、.,_ ,' 、ー->r'-ァ-ェ'イ___,. !
! ゝ‐ァコ-'"´ `ヽーヽーrヘ
r'ーァ'´ / 、」__,./!、 ; i. `ヾ_ハ
ノY ;' /_」_/,.| / !、ハ_ ; i-' 生憎、内は火葬で散骨なのよ〜。
`! ノ! ,'/´;' ri`レ' レァt、!`ハ ノノ
! ! .レ'i ヘ ゝ-' じリ!イイ(
ノ ,' i !" __'_ ''.! iン
/ ノ__,,.イ| ト、 '、__ソ ,ハ ',
,' ,.'"ァ'´`'ー-っ', `i. 、,__,.,.</ ! _ ト、
ノ! / ;' ,r'! !イ、___/ i ハ´:::`ヽ.ヽ. く7_ノ)
', i ;' ,.イi/ /ゝ、}>く{ ,.イ! /::::::::::::::::::':、)く{ ,,. -‐ァ'ム´
ノ !i7 ム レ'ヽ、/ムヽ、/レ':::::::::::::::::::::::::ヽ./:::<Oi
' r/ ハ>iく{:::::::::/!:::::::::}>!く{::::::::::::::::::::::::::::i、::::::::::;'
';' i'7〈〉:::::::::;'::;::::::::::::〈〉'、::::::::::`>'"´`ヾ7、:::::::i
ヽ、! ,イ:!:::::::::::::::、:::::::::::::::::::::ノ>-へ.,r_'´`´ヽ7:::::!
ノ`ァー'´ ノ`i':::::::::::::::::::::::::::::::´イ,.'-‐''"´ ノ:::;'
,' ( イ r7ヽr-、:;_」_;;::-‐ァー'7 _,,.. -‐i'"´ヾ、
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i あら、そう。
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、 それじゃ、ゾンビになれないわね。
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,> 残念だわ。
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ (ワインのラベルを見て
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ - "从| ( …「ロッチルド」?
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ / …ああ、そんな男爵家も居たわね。
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^ あの金の亡者の子孫であれば、有名シャトーの買収位、しそうなものね。
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
,.---─´ `ヽ、__,.へ--、
____..ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::;:---、::ヘヽ、
ノ::::::,.-─-、:::____;:--、.::ノ,/ ̄i 7:::::::::iヽ.
_,/::::://´ ̄`>ヽ、ノ `7ー'-、/ノゝ-'、!__,!
i:::::::〈〈:::::γ´ i ___,/....,,,__/ ̄__,`7___ハ
__i:::::::::_ゝr'´ ,.-γ^´ ⌒´く 'r、/〉')、
/::::::::::/--- ヽ/_,.'" -ーハ ハー- i 、ヽ/^ヽ、,_/)
i:::::::::::i -=ニ'ィ´ ,.ィヘノ i/ レヘハハノ`^ 、 i
「i ,.-、_,rー、7 / レ´ハ.i ,-ー、 ,-ー、 !/ i 7
! ゝニγ`ヽ \!、/ ハ" rー┐ "从 ノ / 流石、年寄りは、外の世界の事を良くご存知で〜。
`゙ーヽ> `ゝー-、!>.,_、__._,.イーへ _ノ
└-、____ /i 7゙'ーヽ7ヘV トr'´ i/
l:::: ̄!`ゝ、___,.イ、 `ゝ〉、__,.イ´ ノ
_________,ゝ;;;;::::-─=ニゝiー'-ヘ-ィヽ、. | /
「r o と__ ` `ヽ〉ヘ_,. '"
i ', ', ___  ̄て_ O /i !/
r「\\γ´:::::::_`ヽ (_ノi _,// ./
/ _,.ヽi:::::::::::i´ o`i________レ´i .ハ
!、∠ | l、::o::ノ_,.-┴'''""´、 / i::::ヽ、
ヽ、_ヽ/ ̄ ̄ 7`ヽ /`ー--、_ハ::::::::::':,
 ̄/ー-ヘ/ `ー^ー-、 / ヽ、ゝ:::::::i
/ゝー/^L__,.-、__ 7-ヘ、__ `ヽ、::::l
!、_ン 7、____,.! / i  ̄ヽヘ:::::|
/ゝ-/`ヽ、__,.ヘ__ト__,.、_r┴'゙
!、_ン
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,> 貴女程では無いわ。
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ そして、「2005」ね。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ - "从| ( 未だに、外の人間達は、基督とやらの生まれ年を、
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i 暦の基準としてる訳ね。
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ / 進歩の無い。
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
,.--、_,,....,,__,. -- 、
,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l |
/ l | ___ ___',',nイk___,// ヽ,
,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i
i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ
r'⌒ r´γ /__i_ i / V___ハ ゝ れ・み・り・あ・う〜♪
〈_,.イ イ ,ィ´,.ー,` レ´ ',-,`!ヽ! ハ
i i .レイl ト' i ト' } ! ハ/ヽ
〉. i i ',,,'ー' __ 'ー',从 ( あら?
i /〈 lヽ, ( / ,.イノ Y ついつい、何やら、進歩の無さそうな声を出してしまったわ。
ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ,
,' ) i,.-ハ/ ゝ、__ 7 iゝノヽi ヽ.イ
i / ./ 〈 ノ i ヽ、`}>n<{_,.イヽヽ!、
ハ !/ }><{、 Y Y}><{ヘ ',
! 〈 ハゝ 〉 `ー´ ハィ ゝイ
/ iヽ/ヽ/ヽ/ゝイ ノノ V i`/i、
「\___/ヽ. /
//::::::ヽ::::::::>---───--- 、..,, / 喧
,. '"´  ̄ `ヽ.:::::ゝ'"´ `ヽ. i.
/ 買 ヽ! 、 ヽ.i. 嘩
./ ',ー‐`--、/´ ̄`ヽ、二ヽ、_,.ィ ',
7 う |ヽ、____,/-‐/´` 、 `ー、 `ヽ、 ヽ. ?
、.| |' / / | '、 ヽ.___,.ヘ、___`''ー---------
_」 わ | ハ i | |ヽ. ヽ.`ヽ. /ヽ. ,. -
. .| ./ iヽ`ゝ、ハ ハ_,.!イヽ. ', Y___/ /:::::::
よ !ヽ! アi'" ̄`iヽヽ. /'アi' ̄`Tヽ. | !/ /:::::::::::::
/ ハ 〈 !、__ r! V ! 、_ r! 〉ヽ! ', //:::::::::::::::::
_,/ !/!ヘ ,ゝ- ' `ー" / ', ヽ. //::::::::::::::::::::
幾 「´/ / !从" ` ___ "/! i !/:::::::::::::::::::::::
| ハ . i iヽ、 ヽ ̄ ン // _ハ /!:::::::::::::::::::::::::::
| ,!.イ'! ,イ/ '`>.、.,_ ̄_,,..イ イ`' r' `ヽ/〈:::::::::::::::_,,..-、::
ら |,.イ ヽ、 ! !、 ヽ.二/ .| ノ `ヽ. ヽ._,ゝ-‐''" ノ
! i レ'7 Lヽ、∴/!___!ヽ∴!/」, ハ _,,..-r''"::::
/ !、 ,イ ゝ、Y/'::::ハ Y' ', ! ヽ〈___,.ノ、:::::::/
? / ,ゝ 7 /:::::::i:::::::ヽ. ! __ゝ、 ヽ、__ノ,/
___,,.. -‐'"〈 イ、`'ァ'Y rく:::/::::::::ハ::::::::::>、 !__,.r'" 7`ヽ. ヽァ-'
ヽ., `'<ヘ/ ヽヘ二rへ_「ヽ_r、ン /ヽ. / `'r '"
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i 560ユーロ。
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从" ┌┐ "从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …リアルな数字ね。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 と言うか、私はその通貨が出来た時には、既にヨーロッパには居ないわ。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', …で、そのワインと引き換えに、何を要求する気かしら?
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
,.へ _ _,,..、
, :';二>'ア ̄`"'ヾ_>'" `ヽ、
// // :::::: : : : :/::::::::::/: : : : : :',
r- 、 く:::く / ノ:::::::::;::、__,. -/`ヽ、_: : : : : : i
`;ゝヽ!`l__>'´イ´:,. '´/ ,' i i `ヽ: : :|
r' 、)_ン' i `iヽ.: :/ / _/__ / ハ i /ヽハ 解ってるじゃない♪
,ゝ、 > ノ_,./入'∠__,,..イソ;-‐;!、,/ ヽ|_/ ヽ!
,' >'" ! ヽ. .| ,.イ ト、 /` ァrV! ,ハ ほら、貴女の所に、1600年代のコニャックが貯蔵してあるでしょ?
|`'"´ ', ', | .!,,`''´ !ン〈,ハ /: :!
`ヽ.,__ iヘ. ト.、. ` ー "人!`ヽ!、: | あ・れ・を 飲ませて欲しいのよ〜。
`ヽ、.,_ `ン ,へ.!__`i>ー;<´i ,ハ: : : :/
!``'<ン´ Yー<、</,ゝく__!_/
⌒ヽ.,_! !| `く `ヽ, ヽ.
`ヽ、___ンヘ,、 _/___,rイ_,ン、
`ヾン`二ニニイ `ヽ ヽ.
'!ニ,イ三 Ξ`'くァ 〉
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …良くもまあ、そんな下らない事を知ってるわね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ …良いわ。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// そろそろ、飲み頃だと思っていた所よ。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 其処の従者、咲夜を呼んで来なさい。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | お呼びでしょうか、お嬢様。
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 良い?咲夜。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 此処に、3本の同一銘柄のワインが有るわ。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// この内、1本を今開ける。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ それを飲んでみて、このワインに合うグラス、温度、デキャンタージュの有無、開けてから
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 飲み頃までの時間を、それぞれ計算しなさい。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ そして、実際に、飲み頃になるまでの年月を経過させて、飲み頃にしてみなさい。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | 畏まりました。
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ ! ………。
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ::::::::: 少女試飲中...
. .. ---- .. . .: :`ヽ
. ´ ` /::::, --、::.
. /,..-―‐。.. /::::/`ヽ. !:::i
/ !::::::::::::::::::`ヽ___/:::/ i !:::!
. / |::::{ ̄ ̄`>ヽ >_彡'⌒`ヽノノ____
, ' ! |:::::i__ ..<:::イ´く⌒ ーr‐''´つノ)`ヽ'′
,′' ,ヽ. 乂::::rー{ ノー‐‐'' `ヽ.
. i ' ,ゝ、r‐ァk'′ . i ヽ 丶
. ヽ _ . ソ /_ノ | | ハ .! i :
ゝ、7ハ ヽ う 」!-‐i !j i r‐t .! | i …全く、格式張って、お固いわねぇ〜。
, ´ , r、ノ` . : : : '´ 人_ 八! ノノ - iハ !ノ
. / i/(j rv': : 斗r升ト 乂 ィfチトjノノ 私なら、その儘直ぐに飲んじゃうのに〜。
L...ノーイ /{ {i' 人ゞ゚‐' 、゙゚'′i(
. }}/ ,' ヽ! ' ヽ:::::: ノ. :) , 、__
,′ ,′. :.| . : } _, i{{三三三三三i ! i`r、
{ i /i . : :i . :.! ト .... _ .イ ゞ'ニニニニニニi ノ!ノノノi
. ヽj ,'.::i . : :! . :i j ̄ ̄{{. :::〃ハヽ `ヽ ヽ ' |
} .!〃⌒ヽ乂 j i:::::::::::{{ト、i r‐、.ノ 乂 |
ノ. .:/ 乂 `ヽ. ノ::::::::::::{{::::::::.ヽ`ヽ. ヽ` |
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ まあ、ね。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 「飲み頃」何て言うの物は、各人に拠って異なるのは事実ね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// けれども、客人が持ち込んだワインを、無為無策の儘、空けてしまうのは、
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ 失礼と考えるのよ。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ とは言え、私共が行う「有為有策」は、貴女には、些か、
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 「儀式」染みてる様に感じられるかも知れない。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 けれども、此処紅魔館の作法は、そうなっているの。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 其処は、理解して頂きたいわ。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l はいはい、解ってるわよぉ〜。
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン その代わり、美味しいワインを飲ませなさいよぉ〜。
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从" ┌┐ "从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 其処は、大丈夫よ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 内のメイド長は、中々優秀だもの。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
,. -──-- 、_
,.r ⌒ ヽ //⌒l | `ヽ、
,',、ゝ_\nイ /ノ ノ ヽ,
r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ',
とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `、l
ノi ハ ハ ハ ノヽヽ 、^ヽ あらあら、身内自慢ですかぁ〜?
(`ヽ,.へ レ .イ ○ ヽ、! ○ l ノ ヽノ はいはい、凄い凄い〜。
(と7 / `!ー-) 7 "" r─┐ ""从 )
| .| (Y ヽ、 ヽ_ノ .ノ ( ハ
ヽ.! ト、7``' ー-rー=T7レー 、.(`ヽ ___
-8く ̄::ヽ、_______.iヘ_/`7⌒ヽへヽ__i/ `ヽ. ̄ニ=8-
`ー――――――-ヽ、__、ノ――――‐'"´ ̄
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ …確かに、自慢染みていたわね。
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/', けれども、もう少し、言い方と言う物が有るんじゃないかしら?
ヽ、,' ノ ',.リヽ - "从| (
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
r ー 、r ─ー- 、
. l. iフヽ`ヽ、 ,, - ''ニ、ヽ
,, - ´.| | `ー,D<<、´ ヽl |
l LL_ r ´ ̄~ ヽ `ヽ ー,ヘ`i
ゝ─⌒' r ー ァ ,ー⌒ト `ニ二 __ゝ´ヽ あらあら、軽い冗談よぉ。
. i´< 7 ̄ヽヘ ィ.大ー /.ナ大 メ 'iヽ7´ ` 、
. !、L7 ', ,'.,-ー、ヽl ,-ー、レ | `ヽ_ ,ゝ ふふ、紅魔館の主さんは、使用人を大切に思っておられる様で〜♪
! , ヽl 、 l ヘ ヽ !
. ヽ,' l l ヽ"" ___ "" ,!.ヽ| | /´|ノ
\. l !, ヽ ー' _ ,, イ.`i l レ'
}ハノl ノ` ー T,ヘ i´ rレ'
. /l l' , -'´, -'´`ー<
/ .l レ´ , -´ `ヽ、
λ <´, ' `,
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' …貴女のその、何も考えてなさそうで、その実、色々と見ている姿勢は、
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 素直に尊敬するわ。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
__
,.---─´ `ヽ、__,.へ--、
____..ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::;:---、::ヘヽ、
ノ::::::,.-─-、:::____;:--、.::ノ,/ ̄i 7:::::::::iヽ.
_,/::::://´ ̄`>ヽ、ノ `7ー'-、/ノゝ-'、!__,!
i:::::::〈〈:::::γ´ i ___,/....,,,__/ ̄__,`7___ハ
__i:::::::::_ゝr'´ ,.-γ^´ ⌒´く 'r、/〉')、
/::::::::::/--- ヽ/_,.'" -ーハ ハー- i 、ヽ/^ヽ、,_/)
i:::::::::::i -=ニ'ィ´ ,.ィヘノ i/ レヘハハノ`^ 、 i
「i ,.-、_,rー、7 / レ´ハ.i -─ ─- !/ i 7 きゃ〜♪
! ゝニγ`ヽ \!、/ ハ "" _, ""从 .ノ / 褒められちゃった〜☆
`゙ーヽ> `ゝー-、!>.,_、__._,.イーへ _ ノ
└-、____ /i 7゙'ーヽ7ヘV トr'´ i/
l:::: ̄!`ゝ、___,.イ、 `ゝ〉、__,.イ´ ノ
_________,ゝ;;;;::::-─=ニゝiー'-ヘ-ィヽ、. | /
「r o と__ ` `ヽ〉ヘ_,. '"
i ', ', ___  ̄て_ O /i !/
r「\\γ´:::::::_`ヽ (_ノi _,// ./
/ _,.ヽi:::::::::::i´ o`i________レ´i .ハ
!、∠ | l、::o::ノ_,.-┴'''""´、 / i::::ヽ、
ヽ、_ヽ/ ̄ ̄ 7`ヽ /`ー--、_ハ::::::::::':,
 ̄/ー-ヘ/ `ー^ー-、 / ヽ、ゝ:::::::i
/ゝー/^L__,.-、__ 7-ヘ、__ `ヽ、::::l
!、_ン 7、____,.! / i  ̄ヽヘ:::::|
/ゝ-/`ヽ、__,.ヘ__ト__,.、_r┴'゙
!、_ン
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>.
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . …熟々、貴女はポーカーに向いていると思うわ。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/', 逆ポーカーフェイスとでも言うのかしら。
ヽ、,' ノ ',.リヽ ( ) "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ ! …終わりました。
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ん、ご苦労様。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ それでは、早速頂こうかしら。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
―――――
/ / ./、\ \
/ | | \\ / ̄ ̄ ̄l|
/⌒ :| | \\ .// ̄ ̄/ |
| // ∧ ∨ ∧ ∨ // ./ /
ノr<_ \ \__|/⌒i/___/ / |
∨ / |_)_ \___/|_/\___/ └、
. ∨ / / /\l ノ/⌒777} rヘ⌒7>ノ へぇ、中々、悪くないわね。
/ / / / /⌒7´ / ///|l ⌒)_人. ∨ ___
/ / :| l r示云ミ、| / / |l // \ 〉 〉__/ __ \
〉 /| }ノ }|辻r7 ( /x示=/ } ∧__/ \/
. ∧ /./ _/. イハ , ヒ7 7ヘ /| .//∧
:| \ ( :| l.小 _ ′ / |/ ll|/ | |
〉\  ̄ | |.|、\`_´_ . イ{ | \\_j||__/
\/ ̄ ̄ ̄| ∨、ニニニ{∠_| \_ \\
/ ̄ ̄ / } 〉 \\ \. \ \\
/ / ./ ノ / // '  ̄\ | / |
∧ ( /{ .// \ |〈 :|
〉 \ { .|/ /┌──┐ ┌─‐┐ }><l |
〈 }><{ ./ ⌒ ̄ ̄  ̄ ̄´ l| ∨ |
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 気に入って頂けたかしら?
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
/ | | \\ / ̄ ̄ ̄l|
/⌒ :| | \\ .// ̄ ̄/ |
| // ∧ ∨ ∧ ∨ // ./ /
ノr<_ \ \__|/⌒i/___/ / |
∨ / |_)_ \___/|_/\___/ └、
. ∨ / / /\l ノ/⌒777} rヘ⌒7>ノ ええ、香りが開くとでも言うのかしら。
/ / / / /⌒7´ / ///|l ⌒)_人. ∨ ___ 香りが、丸でそうするのが当然と言わんばかりに、ふわっと広がるわね。
/ / :| l r示云ミ、| / / |l // \ 〉 〉__/ __ \ そして、香りと渋み、アルコールなどが一体になって、一つの味を形成しているわ。
〉 /| }ノ }|辻r7 ( /x示=/ } ∧__/ \/
. ∧ /./ _/. イハ , ヒ7 7ヘ /| .//∧ …これからは、ワインの熟成は、此処に頼もうかしら。
:| \ ( :| l.小 _ ′ / |/ ll|/ | |
〉\  ̄ | |.|、\`_´_ . イ{ | \\_j||__/
\/ ̄ ̄ ̄| ∨、ニニニ{∠_| \_ \\
/ ̄ ̄ / } 〉 \\ \. \ \\
/ / ./ ノ / // '  ̄\ | / |
∧ ( /{ .// \ |〈 :|
〉 \ { .|/ /┌──┐ ┌─‐┐ }><l |
〈 }><{ ./ ⌒ ̄ ̄  ̄ ̄´ l| ∨ |
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ええ、喜んで承るわ。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
…可笑しい…。
…私は、何でこんな物を書いていたんだっけ…。
何か、後続に繋ぐ為のテーマが有った様な気がするのだけど…
思い出せない…。
…と言うか、こんなのを書いてたら、
>>52、
>>53への(書いてる途中の)レスが、凄く中途半端になってしまって…
しかも、何やら眠くなって来てしまって…一寸…全てが中途半端な儘で、
心苦しいのだけど…ご免なさい…寝させて貰います…。
お休みなさい……。
>>41 「要は、イデオロギーなど様にの、宗教染みて来るのよね。」
↓
「要は、イデオロギーなどの様に、宗教染みて来るのよね。」
>>44 「…って事です店はい…。」
↓
「…って事です…はい…。」
「「死が怖い似非化学大好きペシミスト」」
↓
「「死が怖い似非科学大好きペシミスト」」
…まあ…「落ち着け酔っ払い」みたいな…。
えーと…それと、「la chef douce de diable」の書き込み内容に、
取り敢えず、「原形を留めない独自設定」でも…
…って事で、色々と模索してた…んだと思う…。
なので…まあ…もう暫く、「la chef douce de diable」さんにお付き合い頂けたらな、と…。
勿論、私も合間合間に顔を出しますが…。
…で、>>24-
>>37と、>>54-
>>71の間に、以下の流れを挟むのを忘れてた…。
昨日の私は、中々、素敵なお方だった様で…。
…当然、今の私も、お頭だとか視野だとか、色んな物が「素敵」だけれども、
それでも、「アルコール摂取の量」が異なるもの…。
「素敵さ」の差は、出て来るわよね…。
…まあ、そんな自虐はさて置き、「以下の流れ」を投下…
…すると、書き込み制限云々の要素より、また今日も、中途半端になる恐れが有る…
のだけど、今日は私、そんなに眠くないし…(≒そんなに飲んでないし…)大丈夫だと思う…。
>>37 ,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ …パチェ…少し、お喋りが過ぎるのではないかしら。
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
,.-- 、_
j「Y'´ ``ー-y'´ ̄`!
[ニゝイ ヽ. ``!
>jユー-‐、_ ,r-、 /^ゝ!ー-、/
フ厂「ト、厂ス-、 _」| (イ-y ,イ …私は別段、過ぎた事を言っているとは思わない。
/ /リ‐j-」1リ十l/´ゝソY^ニ7 レミィは、心配し過ぎなのよ。
|/l 」Tヴー'Tウリ〃 l/ 「
| ト、' ' _ ' ' '/ j! | …まあ、幼い頃より「姉」として、また、「吸血鬼」として、
{ ヾ` ーrrュ<7 /|1 ヽ 他の上に立つ事を教えられて来たのだから、その配慮は当然なのかも知れないけど。
∧ ,レ'´リ爪/ /⌒, 〉
/rイ l/レ' | l /
/ カ〉_/,イ/ / ト、 _f二]
/ /^Y / / ,ィ´ ヽ1 「ヽ」
/[ニ>、 j/ソ ,ィフ´二ト、仄「ス `ヽ
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>.
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ …逆に、パチェは配慮が足りなさ過ぎるのよ。
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ .
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/', 何でもべらべら喋って、一人満足されていたのでは、堪らないわ。
ヽ、,' ノ ',.リヽ ( ) "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
, -―=…z __
r― 、/ ヽ \ __
___ l >=- r 、 ヽ/ そ
| \j r ' _ r 、 r‐ 、 .l::::\ ヽ / ̄ ̄|
| ◇ , -‐メ ./ ァ‐―ォニ._ ` 〜 .j:::::::::', ',/ ◇|
ヽ / / / / / | |「 T =/::::::::/、 ヽ― <コ
/ 〃 / /__/ :| || /_/、 \ ',\ \ …そうね、確かに私は、全体の益より、自己満足を優先するのかも知れない。
. / ◇ / / /f-rォ j_jl!二二=、| ヽ. \ :} \ ◇/ 今こうして、口を滑らせようとしている様にね。
`ー一 ヽ __厶__// トハ ト ::::1 ヽ | \ ノ ! 丿ヽ '
/ lヽ. ヒリ Kュ: l 〉 | ! /〜' 其処の所は、是非とも、上での振舞い方を学んだ、レミィにコントロールして貰いたい物ね。
/ ! ' `ー''‐ L j |'
j ヽ | |
| \ ―_、 イ |
| ハ> ..,,_ イ./ /
ヽ / \ .> てノ __} ヽ./ /
ヽ ̄ ̄ ̄ ヾ__/ /ゝ 7ノ ム、_ /
∠ _ く ヽ.ム // // /ヽ  ̄\
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y …はいはい、解ったわ。
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ そんなに、口を滑らせる事で、咲夜を弄って遊びたいのなら、その役割は、
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉 「上での振舞い方を学んだ」私に任せて貰おうかしら。
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \ ええ、どうぞ、お任せするわ。
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
ヽ::::::::::::/〈. ///::::::::::::::::/ -、 Tソ::::::::::|
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …何か、誘導された様で、少々腹立たしいわね。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \ ふふ、「された様」じゃなくて、「された」のよ。
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
ヽ::::::::::::/〈. ///::::::::::::::::/ -、 Tソ::::::::::|
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …パチェは少し黙ってて。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>
ヽ、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ 咲夜… んー…何処から話すべきかしらね…。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ - "从| (
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
/-=ニ二 , ‐ ´フ
/´ , イ l ´ _ , /
/- ,.-‐‐、i ヽ `‐'´/ i=
_イ /:::::::::::ヽソ / `  ̄´/ヽ .iヽ
,ヽ、_ヽ ,/ /i ,r、. ノ:::::::i::::::::::` '‐'' ´ヾ、 ,iヽ、i l ヽ
/ /,_ i::::: ̄:::::::::::::l:::::::::l:::::::::l:::::::::`ヽソ:::::`ヽソ
`ヽ_イ、:::::`ー‐´:::::::::l::::λ:::::l:::::::::iヽ:::::ト、::::::::::i::::::::::::::lミ
i::::::::::::::l::::::::::::l::::iヽ:::::ト、:::::ヽi:::::lヽl::::::イi:::::i:::::::::l/
i:::::::::::',::i::::::::::_ヽヽ:::i ,ヽ,--ァ‐‐ァソ:´:l:::::::i:::i::::イ
i:::l:::::::::i::i:,ィ´ィ;;:::テヾ i:''´;;;;;ノ i:::::::l:::::::i::::i::::l 単純に、咲夜と出会った事とか、咲夜の能力の由来だとかで良いんじゃない?
ヽi::::::::::i::::',.ヽ、_ソ ` ゙゙ ´ i:::::::l:::::::i::::i:::::l
レヘ::::::i::::ヽ "" , "" ,i:::::::l::::::i:::::i::::::i
ヾ、ゝ::::ヽ _, /i:::::::l:::::i::::::i:::::::i
i:::::::/::i:` 、 _ ,イ::::::i::::::l:::::i::::::i::::::::i
,i::::::ノ::::i::::::::l r、 ,l::::::::i:::::l:::::i:::::::i:::::::::i
/::::/:::::/::::i:::トソ ト、_ノ ̄ヽ,::::i::::l:::::i::::::::i:::::::::i
/::::::::::::/i:::::i:::l , .-介=-、_ i:::::i:::l::::::i::::::::i::::::::::i
r---、_/:::::::::/:::::::/::/ヽ,/卅i イソ i:::::::i:l::::::i:::::::::i:::::::::::i
l`ヽ、ミヽ、::::/::::::::::/::/ ,ヘリ ハ´,,..-‐''"´ ̄ `ヽ、:::i:::::::::::i
i: : : :` ' ‐、`ヽ、::::/:::/ゞ ,,..-‐''"´ ,,..-‐''"´  ̄ ´ l:::::i:::::::::::i
,ィ´l: : : : : : : : `ヽ 、` '‐‐' ´ ,.-‐''"´: : : : : : : : : : : : l:::::i:::::::::::i
,/:/::::l: : : : : : : : : : : : `==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : l::::::i:::::::::::i
i::ハ:::::l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : l::::::i:::::::::::i
i i::::l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: : : : r、: : : : : : : : : : : : : :l:::::::i:::::::::::i
.ヽ:l: : : : : : : : : : : : : l; ; ; ;l: :イ^i i : : : : : : : : : : : : : l:::::::i::::::::::::i
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、. …「黙ってて」と言った筈よ。
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>. 本当に、パチェはお喋りが好きね。
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ .
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/', …でも、そうね。
ヽ、,' ノ ',.リヽ ( ) "从| ( . その辺りの事を話せば良いのかしら。
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>. まず、私と貴女が出会ったお話だけど…
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . あの時の事は、咲夜も覚えているわよね?
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ー- "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | はい、勿論です…。
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ でね、その「私と貴女が出会った事実」だけど、それは、
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ 私が、無意識の内に、「運命を操っていた」からなのよ。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …でしょ?パチェ。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_ ええ、レミィの能力は、無意識下に何かしらの指向性が発生し、それに向かって、
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、 恐らく、量子性云々の辺りから、アプローチを掛けて行く物だと考えているわ。
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ ! …まあ、飽くまで憶測だし、確証は得られていないから、確かな事は解らない。
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ でも、レミィ単独で、「何となく思い立ち」、ふらふらとうろついていた時に、「偶然にも」、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 「目的の相手に辿り着く」と言うのは、確率論的に考えて、そうそう有る事では無いわ。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 偶然、咲夜に出会った…。偶然、私に出会った…。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ それは、偶然に見えて、実は、必然なのではないか。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | レミィが「目的の相手に辿り着いた」事例では、その幾らか前に必ず、
,' i \ ` _,.イ./ | l | 「何となく思い立つ」と言う、突然の動機付けが現れる。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 更に、その「何となく思い立った」後に、必ず、「目的の相手に辿り着く」。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! これ等を踏まえれば、この間には、何かしらの関連が疑われる。
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 無論、それが全て偶然に起こった可能性は排除出来ない。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y それでも、それが、レミィの能力に因る物だと、私は考えているわ。
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ ん、長々と有難う、パチェ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// と言う事で、私と貴女が、あの日出合ったのは、「運命」だったらしいわよ。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
ィ乙__厂 ̄ト、
} 、 >ァ
〈_ > 7  ̄ ̄`ヾ、 ∧、
/ \ }ト、
/ ハ L ハ
/ l | ヘ_7ヘ,ヘ
/ / // ハ | ト、 | ! 、 Y リ|
/! / /仆ムィ | | ハL,_ト、|ハ ! イ リ
/ l / / !「リ 八! ト{ヘ ルト「下ヘ | | ! |
|{Y ハ|{リrfテミ、| 卞テ寸ハ | ハ 个! 運命…ですか…。
l |{! Yハ弋:ン| 込ン ト、ハノ | | ト、
| Yxw , xwム Yハハ、\
介ト、 ,_、 个ト、 ハ 八リ、\
ノハミ ト、 . ´ ィ7ゝヘ !个乂ト、
〈 Y)リ 彳> '´ イ f `Y人ト、ヘ
___ }> ´ 〃 7、_}ノ::',人ト、
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ええ、運命よ。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ …と言うより、私が運命を捻じ曲げちゃったから、出会ったのでしょうね。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// パチェ理論から言えば。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 恐らく、私の能力が、良く解らないけれども、何故か咲夜の方を指向したからこそ、
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 私と咲夜は出会う事になった。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ その様に、運命が変わった。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 その、私の能力とやらが、咲夜を指向しなければ、私と咲夜は、出会わなかった。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l |
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | | ……。
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …本当、便利何だか、振り回されてるんだか、解らないわね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ この能力は。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
ィ乙__厂 ̄ト、
} 、 >ァ
〈_ > 7  ̄ ̄`ヾ、 ∧、
/ \ }ト、
/ ハ L ハ
/ l | ヘ_7ヘ,ヘ
/ / // ハ | ト、 | ! 、 Y リ|
/! / /仆ムィ | | ハL,_ト、|ハ ! イ リ
/ l / / !「リ 八! ト{ヘ ルト「下ヘ | | ! |
|{Y ハ|{リrfテミ、| 卞テ寸ハ | ハ 个! …ですが…私は… 私は、お嬢様と出会えて…良かったと存じます…。
l |{! Yハ弋:ン| 込ン ト、ハノ | | ト、
| Yxw , xwム Yハハ、\
介ト、 ,_、 个ト、 ハ 八リ、\
ノハミ ト、 . ´ ィ7ゝヘ !个乂ト、
〈 Y)リ 彳> '´ イ f `Y人ト、ヘ
___ }> ´ 〃 7、_}ノ::',人ト、
,.ヘ ,.ヘ、
」 _ゝ_,.イ_,. '-─- 、 __
く 、r'" `ヽ、
L__y `ヽ
r─!、_ゝ-、_ゝ,.=イ___,、ノ_ i
く ヽ,' λ__r-、 ,、 ,ヽ_>,イ_,イ ええ、私も、咲夜に出会えて良かったわ。
L_ .レイ イ,.、_! ハ-ノーiゝ、 `ゝ、
ヽ、lハi ' i;,j`ヽ|r;:-!、_イ Y>、_,ノ
/.从"" l、;ン' /イノ λ ______
〈/i >、 ー ""ン´λ i ,ヘ__,..-ー'"´ /
レ'!ノイ`,r--,=〈/!ノハ//r ──----〈ヘ
r/´`ヽ,イ イ >´ ,' |`ヽ、 / iヽ
〈 .〉 .イ ,' | \「´/ i ',
くr、_}><{_,ゝ i ,' | /⌒ / | i
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \ …勿論、私との出会いもよね?
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>.
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . …ん〜…まあ、そういう事にしておきましょうか。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ー- "从| ( .
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
_ _
r‐- 、_/ ̄`ヽ /l、
/ー-ュ i`> | ヽ\,/l
`Tフ^フ´ ̄`7⌒ヽニ>、二ノL_
〈7´ / _ ハ 、 ト、 !ヾ!」<二7
l/ / //V ト、ホl /トトヽ\__/ ふふ…有難う、レミィ。
l/l/Vヒリ ==ミリリリ l l/l/
/ ハ' ' ___ ' ' '/ !Y!/
〈 / >‐-‐<j ト、|
_」/ / ヽ/ハ/i ノ リ
Lノ=/ 〉に7ニこj
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ …何よ、唐突に…。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ …さて、それじゃ、次に行きましょうか。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ えっと…咲夜の能力ね。
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| 咲夜の、「時を止める」能力、それと、空間を幾らか弄る能力…
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 それ等は元々、ノーレッジ家が、地上に落とされた月の民と共に、発明した物なのよ。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | …パチュリー様の…祖先の方ですか…?
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | ん〜…多分、その「時を止める能力」を発明した「ノーレッジ」は、まだ何処かに
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 存在しているんだと思う…。
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 〜 人 | …唯、そういう事は、私の様な、「ノーレッジ家」では有っても、末端も良い所の個体には、
| i .| .| |> 、...,,,. イ | | 一寸、解り得ない事なのよね…。
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_ 「時を止める能力」の発明者としての「ノーレッジ」が、どういう形質で、
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi どういう存続モデルで存在しているのか…また、どの様にして、「時を止める能力」を発明したのか…
| ,' .,'____ | : [><} i/ 恥ずかしながら、一切、解らないわ…。
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y まあ、そう自分を悪く言う物では無いわよ。
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ そんな事を言えば、私は、大悪魔クラスのデーモンには、敵いはしないわ。
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_ それに、咲夜の能力は、相対論が如何とか、言っていたじゃない。
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」 う〜ん…空間を捻じ曲げる事に関しては、確かに、アインシュタイン方程式の
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | 現実解として有るのだけど、それには、重力以外の負のエネルギーが必要になるのよ…。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 …いえ、勿論、それだけなら、それなりの魔力と、魔法使いの魔法の性質に拠っては、
.| i ハi "" ヒハi l | 生み出す事は出来るのだけど…それを、継続的に続けられる程のエネルギーとなると…一寸…。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | | こう…空間を捻じ曲げて、幾らかの距離をワープする事なら、出来るかも知れない。
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | | でも、「継続的に時空を曲げ続ける」となると、そのエネルギー量は計り知れないわ…。
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi 恐らくは、この宇宙にある総エネルギーよりも、大きなエネルギーが必要になるでしょうね…。
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ …だから、結論としては、咲夜の能力は、私の知る範囲のメカニズムでは、実現不可能なのよ…。
其処の所は、もっと、「知」の中枢に近い、「ノーレッジ」の内に有る「知識」でなければ…
実現不可能なんだと思う…。
…ううん、ご免なさい。
折角、レミィがフォローしてくれたのに…私はまた、うだうだと…。
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ いえ…悲しいけど…私がパチェにして上げられる事何て、こんな事位だもの…。
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. 私には、パチェの様な知識は無い…。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 だから、高々「言葉で慰める」程度の事では、役に立たないのなら…
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' 私には如何する事も出来ない…。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 他には精々、パチェの思い、悩みを察して上げる事位かしらね…。
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 けれど…幾ら、「察した」からと言って、パチェの思い、考え、悩みを、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. 私が如何こうする事は出来ないわ…。
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i 残念ながらね…。
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/ …そんな、其処まで、レミィに負んぶに抱っこになる訳にも行かないわ…。
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、 私が勝手に、悩んでいる事だもの…。
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l それを、レミィに押し付けよう何て気は、更々無い。
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ これは、私の問題だし…私が、解決しなくては行けない事…
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ …ふふ…有難うね、レミィ…。
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';. そういう、奮い立たせ方も有るのね…。
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l |
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | |
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´
ヽ ノ / ' ' ' `
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>. …まあ、パチェの事は、誰よりも解っている積もりだもの。
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ .
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ー- "从| ( . …と、パチェの機嫌が直った所で、結論だけれども、
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i. 結局、咲夜が何故、そんな能力を使えるのかは、解らないのよ。
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^. 恐らく、解っているのは、「時を止める能力」を発明した、
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ. 「ノーレッジ」と、「地上に落とされたとある月の民」位なのでしょうね。
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | ……。
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .| …なら…若しかすると…
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ 私とお嬢様が出会ったのは…「パチュリー様」と言う
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬ 接点が有ったからなのですか…?
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …如何なのかしらね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 其処の所は、私の「指向性」とやらに聞いて貰わないと、解らないわ。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \| …そうそう、そろそろ、あの「胡散臭いの」が来る筈よ。
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 咲夜、準備の程をお願いね。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
__, -−―rー-、_
_/´ ´ ( 7´`ヽ
r ´ { _ ゝ-<  ̄ `−、ノ  ̄ヽ
/ヽ / / i  ̄ 丶 `ヽ / 〉
>、// / / \ \ \ \ ´`ヽ
>'/ / // i \ \ ヽ ヽ 〉
ー=彡 / // ,イ i \ \ \ ヽ ヽ lヽ あ、はい…畏まりました…。
/ / / /l / ! | ト、 ヽ ヽ __ヽlヽ ∨ !
. / / / −- L_ | ト、 ! \ヽ斗 千、ヽ ! \ヽ ヽ
/ /! /| ∧r=ャミ、! ヾ! `yィテ示7ヽヽ \ ヽゝ
/ |/ ヽ ! ! ゞニ> ゞ- ' { ヽ 〉 \ ゝ
/ヽ! ∧ , ∧ / ,.イ \\
/ィ ∧ _ ゝ、 __ ,.イ 〉´ 〉  ̄
レ〈/ ,.イ__>- _ ,.イ 〉 ! // _
__ 〈 |//∧ ノ::::〈_,.イ ヾレ',.イ´::
} ヽ/`X_,.イ__::ヘ /::::r- ∠ 〉、ノ ノ::::::::
ノ _>、 ゝ _/ /::/ 〈:::::::∧ Y /-イ:::::::::
…で、
NEXT →
>>54〜
と…。
さて…一旦此処までと言う事で…。
>>52 「以下は、完全に仮想の現象を想定して、色々と考えて楽しんでいるだけだから、君や
>>17氏を如何こう言う積もりはないよ」
ネタをネタと(ry
私は、文章が書ければ、結構満足する所が有るので、此処一連の流れに対しても、
悪い思いはしていないんだけどな。
うん、私としては、
>>52 そうかな?
その言い分
「たった一行のしょーもない定型的な煽り書き込みに過剰に反応しすぎ」
には、私の立場からすれば、幾許かの異論が有るんだけどな。
と言った感じだね。
「煽りに反応する」事は、一律に「悪い」、「不快」と切り捨てられる様な事では無いし
(特に、私の「反応」何て、何かを書きたい欲求を満足させるだけの、唯のマスターベーションだしね)、
どんな内容で有れ、こんなスレに書き込む意思を持ってくれた時点で、私は、その方を「参画者」と捉えるんだよね。
まあ、其処は、「何をやろうとここは結局は2chなのですわ」とは、意見を異にする所だね。
その差異って言うのは、まあ、これまた勝手な解釈だけど、君が、「姉(私)」を目的として、
このスレに来ているのに対し、私は、「このスレの継続」(勿論、妹ちゃん達との遣り取りの為に)を
目的として、このスレに来ている所から来るのかな、と…。
君は、「姉」以外の…特に、
>>17何て言う書き込みは、興味を示す事すら時間の無駄な、「定型的」な物に感じられる。
けれども、私としては、
>>17何かも、「このスレの一書き込み」として、注目に値する物と捉える。
…まあ、私なんかは、「このスレに有る書き込みに全レスする」と言う方針を、昔から崩してはいないので、
そんな考え方からも、
>>17に対しての、君曰く「過剰な反応」が、出て来るのだろうけどね。
まあ、君の考え方自体は、効率等の観点から、当然で有り、また、有益だと考えられるし、
私の考え方も、私の立場上、尤もな部分は有ると思う。
故に、私はこの儘で、また、君はこの儘で良いのだとは思うよ。
私の場合は、君からすれば「無駄な物に一々労力を払っている様に見える」事でも、当人は、「無駄な労力」と言うより、
「書くネタ」が降って来たから書いただけと考えている、と言う要素が、それなりに強いんだと思う。
…そうでなければ、君の書き込みにだって、一々、此処まで「無駄な労力」を費やして、
レスを付けたりはしないだろうからね。
君のお話も、
>>17の様な書き込みも、書く切っ掛けと言う「ネタ」としては、どちらも面白いと思うんだ。
書き込む為のインスピレーションを与えてくれる、と言う点ではね。
そして、それ以外に、属人的な属性、「妹」だの何だのを、各々の書き込みに持ち出すから、
君に対してのレスは、有る程度、自分の思う儘に書きながらも、「姉」らしい立場を取る事を
配慮してはいるし(こんな内容でも、一応ね…)、
>>17何かは、「腹が立った」などと、ぶち明ける事が出来る。
うん、「矢鱈と煽りに反応する姉」の様に見えて、心配に思えるかも知れないけど、
私自身は、そうは思っていなかったりするんだよね。
…と言う事で、其処まで、心配しなくても、私は大丈夫かな。
うん、君の、「名無しの発言はあまりお気になさらないで」と言うフォローの姿勢は嬉しいし、
その思いは、「お姉様が美味しく頂きました。」何だけど、私も唯、無思慮に噛み付いてる訳じゃないんだ。
寧ろ、あの書き込みは、中々刺激的で、色々と書きたい物が表れて、それで、
些か「楽しく書けた」と言うかな。
こう…今までは、「煽り」(と、妹が言っているので、其方に合わせれば…。私としては、
未だに、「意見」にしか見えないんだよね…)の供給が少なかった為に、「煽り」が目新しく映り、
「インスピレーション」の源泉としても、価値が高かったんだろうね。
…けれども、一度、市場に出回ってしまえば、目新しさの価値は薄れるから、
供給物のインパクトが弱まるのは必至だし、先行者の後塵を拝するのだから、
パイオニア的なメリットは少なくなる。
要するに、市場に与える刺激は大きくなくなってしまうし、反応も乏しくなって行くだろうから、
「釣れる」量が減ってしまうだろうね。
だから、今回の事例を、「このスレで
>>17氏の様に人気者になる為には、煽れば良いと言う事が判明した」と
仮定しても、全く同じ遣り方では、旨味が少なくなって来るだろうね。
其処は、幾らか煽り方(文体、単語、文章量など)を変えて…即ち、既存の「煽りモデル」に
少し手を加えた物で、それなりの効果を目指すか、全くの新規モデルを考えて、勝負に出るか、
と言った所だね。
…何を言っているんだろうね。
…まあ、
「何をやろうとここは結局は2ch」
と言うのは、その通りなんだよね。
だから、幾ら煽ろうが、幾ら煽りに反応しようが、幾ら言い争いに負けようが、幾ら腐った自論を展開しようが、
その事に責任を負わされる物でも無いし、金や命を取られる訳でも無い。
だから、私はこのスレで、「しょーもない定型的な書き込み」を、「過剰に」書き連ねる事が出来るし、
下らない煽りとやらに、反応する事も出来る。
うん、それが「2ch」なのだから、私は別段、この儘で構わないと考えているよ。
さてさて…ここらで、姉の妹いびりでも始めようかな…。
…いや…勿論、お遊びとしてで有って、本心ではないよ…。
唯…一寸、インスピレーションを…君の書き込みから、貰ってしまった物だから…。
↓
…そもそもね…
>>17を、
「しょーもない定型的な煽り書き込み」
と捉える何て言うのは…
嗚呼…君が何時の間にやら、此処まで、擦れているとは思わなかったよ…。
嗚呼…あの時の綺麗な妹は何処へやら……。
…などと、「あの時」とやらの、「綺麗な妹幻想」を持ち出して来れる程の、衝撃が有るよ…。
…まあ…何せ、君は賢いのだから…何れ、2chでのレスの扱い方も、熟れて来るのだろうけど、
その熟れ方が、如何にも、常套的で詰まらない観があるね…。
擦れている事にショックを受け、その擦れ方が余りにも普通でショックを受け、
一粒で二度美味しい感じだね。
…まあ…まだうら若き乙女の君に、そんな「世間擦れ」し過ぎた私の様な「阿婆擦れっぽさ」を
求めても、仕方無い事は解っているけどね…。
でも…私に似る訳でもなく…「如何にも」な擦れ方をしてくる辺り…
私の手の届かない存在になったんだなぁ…と…身に沁みる思いだよ…。
…うん、勿論、酔ってるよ。
何やら、何時の間にか、「妹→娘」変換が入っているじゃないか。
…いや、勿論、君の様な擦れてしまった娘も、大歓迎だよ。
大歓迎なんだけど…其処で、私は、気付いてしまうんだ…。
…そもそも、そんな、「私好みの綺麗な娘」何て、居る筈が無いと言う事にね…。
…いや…勿論、今の君を「期待外れ」だとか言って、貶している訳では無いよ。
無いよ。
無いったら無いかも知れないよ。
でもね、「娘」だの、「妹」だのは、「相手よりも低い立場に居る様に思わせ、
相手の母性本能とやらや、囲って置きたい気持ちなどを利用し、自身へと利益を誘導する」のが、
本分じゃないか。
それを放棄して、姉に向かって、「秘められた妹の淫らな下半身」みたいな三流ポルノグラフィの
様な物を見せ付ければ、姉も下半身不随になると言う物だよ。
うん、相手に「妄想」を抱かせ続けるのが、「妹」の遣り口なのだから、
其処は、もっと上手く騙しとおさなきゃね。
…と言うかね、正直な所、あの書き込みを「過剰」な「反応」と捉える辺り、
君は普段、どんなレポートを書いているのかと、突っ込みたくなると言うか…
あの位、なあなあの世界では、当たり前と言うか…
「あっちを立てつつ、保身して、且つ、皮肉的に相手を罵っているとも取れる様な内容」
何て言うのは、そこら辺中で、散見される筈だろう?
なのに、なのに〜 君は〜♪
…君は中々、綺麗な…澄んだ水の様な世界に住んでいるんだね。
私とは違うんです! だね…。
…はい、此処で、
「そんな事は有りませんわ!!私の苦労と言ったら〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!1!!!!」
だとか、「身の上の苦労話的反論」を語りたくなったら、君は少し、
煽られなれていないのかも知れないね。
確かに、2chでは、煽りは無視出来るけれども、実生活では、そうは行かない。
議論に於いて、的確な指摘、反応が出来なければ、自分の株は、其処までと言う事になってしまう。
また、そもそも、「私の苦労」何て、「私」を誰に置き換えようとも、当て嵌まるしね。
誰もが、「私は苦労している」と思い、「私の苦労は誰も解らない」と思いつつも、
誰かに「私の苦労を解って貰いたい」と思っている物だね。
そして、其処に、創価学会やら、お姉様やらが付け込んで来るんだよ。要注意だよ!!
…はい、此処で、
「そんな事は有りませんわ!!上の流れは、お姉様の妄想も良い所〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!1!!!!」
だとか、ry
はい、妄想です。妄想でした。有難う御座います。
…まあ、「私」…即ち、「姉」に、勘違いされた儘で何て、居たくはないだろうからね。
私だって、君に勘違いされた儘では居たくない。
だからこそ、こうして、無駄な長文で、なるべく、意図を漏らさず伝えようとしているんだろうね。
お姉様は可愛いね。
まあ、だから、こんな腐った文章には、「勘違いお姉様のばかぁ!!」などと、
ツンツンしたくなるのも解らないでもないけど、それも、アリじゃないか。 ハァハァ…
…さて置き、さっきからずっとこんな内容なので、「ふざけて言ってる」事は解るとは思うけど…。
まさか、こんな事を本気で思っている筈も無いよね…。酔っ払ってる時以外はね…。
…そう!今正に、思っているんだよ!
もう、この駄目っこちゃんめ!☆
はい。
えーと、まあ、こんな風に、私が何時もの様に好き勝手言って、それが、自分の思う「事実」と異なる時は、
遠慮無く、言ってくれれば良いからね。
…まあ、その君の思う「事実」に対して、私が全面的に同意出来るかは、また、話が別だけれどもね…。
…と言うか、単純に、こうすれば、一番解ってくれる気がする…。
そんな!私の意図を、掴んでくれないなんて…!!
君なんか……君の事なんか…… 大っ嫌いだよーーーっ…!!
(逃
…とまあ、結局、擦れ違う二人なのであった…。 …何てね…。
やっぱり、各々、思っている所…思っている方向は異なるから、そうそう、
意見が一致する事は無いね…。
それでも、幾分インテグラルな…各々の意見を一致…と言うか、妥協点に持って行った上での、
総体としての行動、と言うのは、組織人としては行っていかなければならないから…
仲介役として走り回って、意見を折衷させる能力を持つ人は、全体の方向性を決定する必要の有る組織内、
コミュニティ内では重宝されるし、また、その辺りに、日本人的ななあなあ気質も
含まれて来るのかな、と…。
けれど、こういう、個人to個人の遣り取りの場だと、「日本人的ななあなあ気質」が
発現されない事も有るし(…それでも、日本人は、その場の空気を読んで、和を乱さない様にする
傾向が有ると思うけどね…)、意見の相違を、総意に持って行く必要性が薄かったりするので、
互いの方向性の違いが、顕著に表れる事も間々有るだろうね。
無論、その様に、意見の違いが表れるのは、それぞれの個体の運用主体が異なる事から(それぞれが、
「別個」の「個体」で有る事から)、当然で有るし、それをとやかく言う必要も無い。
…だけど、「姉と妹の関係」となると、「とやかく」言いたくなってしまうと言うか…
「私の事を理解して!」となってしまうのは、寧ろ、自然な事だから…
その辺りの調整が、難しいと言うか…。
…勿論、君は、そんな事は解っているだろうし、だからこそ、“「姉と妹の関係」に於いても、
意見の相違が出て来るのは当然だし、気にしない”等の事は、言ってくれるのだろうとは思うよ。
優しい君の事だからね。
…でも、「姉」の方は、実は、それに余り納得していないと言うか…
いや…そんな頑なに、「私の事を理解しなさい!私の方針に合わせなさい!」って
主張する積もりは、毛頭無いんだけど…それでも、幾許かの「寂しさ」は有る…。
こう…「姉妹の関係と言っても、結局は、意見の摺り合わせに奔走しなければ行けないのか」と
言うのかな…。
…そりゃ、姉妹だろうが親子だろうが何だろうが、互いに異なる意見を持っているのが当たり前なのだから、
どんな間柄であろうと、意見の摺り合わせ、なあなあ的な相手への配慮は必要になるよ。それは解る。
けれども、折角、社会の喧噪を離れて、「姉妹」になれた二人だと言うのに、結句、
遣っている事は、社会の喧噪内での、「何時もの事」と等しい…。
それが…今一、納得出来なくてね…。
些か、社会とは遠い場所で…様々な幸運に恵まれながら、やっとの事で「姉妹」と言う関係に
なれたと言うのに…その中身が、社会の喧噪の二番煎じだと言うのでは…余りに…寂しい…。
うん…解ってるよ…。
私が、途轍も無く贅沢な事を言っている事はね…。
…だとしても…その「贅沢な世界」に向かって、少しでも前進したいと言うか…
懇ろな間柄になりたいんだよね…。
前述の通り、「なあなあごっこ」などであれば、社会に出てる間に、幾らでも出来るからね…。
だから…こう…私の自分勝手な主張を許して貰えるのであれば…君と…もっと…
「社会的」では無い様な…その…表では何を言おうとも、裏では、信じ合ってると言うか…
そんな、「幻想の中にしかない姉妹(「ふうふ」と読む)」の様な…そんな関係になりたいんだ…。
こう…二人で…一緒に…笑い合って…慰め合って…そして…時には…体も……
…って、あれ…?
結局、性的な方向に、話を持って行こうとしている気がするね…。
「性的な関係だから、特別」だとか言う、生殖が為に、「私」に宛がわれる幻想だね…。「愛」だとかね…。
…う〜ん…矢張り…私も、ヒトからは離れられないなぁ…。
何だかんだと論点を濁しつつ、右往左往しながら、最後に行き着く結論が、「性的な事したい!」、「性的な関係になりたい!」では…
ヒト的な欲求が…ヒトの生存が為の欲望が、包み隠されず…実に如実に顕出した、と言うだけだね…。
…何と、中身のない…。
…まあ、それが、このスレなのだけどね…。
…でも、私が君と、何時までも〜 と言うのは、偽らざる本心だし…其処は、心の隅にでも置いて貰えれば…嬉しいな…。
>>53 …えっと…その…
其処で謝るって言うのは…えと…
「過去には、もう…戻れない……。」
って所を…重大に受け止めた…から…?
…確かに…「過去に戻れない」事を、心苦しくは思っているけど…
それは…貴女も同じ事でしょう…?
私が…何か、勝手に…「妹」を相手にせずに、勝手に書き殴ってる感じとか…
しない…の…?
私が…貴女を放って置いてる感じとか…。
…その…昔みたいに、百合百合出来ないのもそうだけど…逆の観点からすれば、
百合百合「して上げられない」と言うか…
「姉」とは名ばかりで、結局、余り、貴女の相手をしていないと言うか…
そんな…「あなたを放置している感覚」もまた…「心苦しい」原因の一つなのよね…。
…と、こう書くと…恰も、「私の心を苦しめている原因は、全て貴女に有るわ!」と
言っているみたいに聞こえるけど…そんな、貴女を責めたい訳も無く…。
…まあ…そんな筈は無い、と言うのは…解って貰えると思う…。
…私の性質、って言うのは…貴女は、良く、解っている筈だものね…。
…それで…その…確かに、「過去に戻れない」のは、事実だし…
そればっかりは、如何しようも無いのだけど…でも、逆に、「過去」の地点では、
得られていなかった物を得られているわよね…。
貴女と過ごした…大切な日々の思い出だとか…此処まで強固になった、
私と貴女の繋がり、とかね…。
それは、「過去」には無かった物だし…「戻れない」からこそ、得られる物も有る…。
…そりゃ…当然…無くしてしまう物も、沢山有る…。
けれども…そんな中で、幾許かの…何か…大切な物を得られるから…維持出来るから…
何とか…生き抜いて行く事が出来る…。
…私の場合であれば、それは、貴女だし…… …仮に…貴女の答えも、私と同じならば…
凄く…嬉しい…。
うん…結局…「私の所為」な所は…誰しも…何にでも有る物で…
私が、「過去には戻れない」と発言したのが…貴女の所為だったら…
貴女が、「私の所為で」と言うのは…私の所為な訳で…。
うん…全てに、何かしらの原因が有るからと言って…その責全てを背負っていては…
生きていられないものね…。
誰かに…何かに、迷惑を掛けていない人間なんて…いない…。
だから…何時までも、其処に留まっていては…何時までも、八方塞の儘…。
うん…良いんじゃない…。
別に…迷惑を掛けたって…。
…いや…過剰なのは駄目だけどね…。
けれども…私達の、信頼された間柄だもの…
多少の迷惑だとかなんて、「寧ろご褒美です!」 って物よ…。
…それに、「迷惑を掛けた事を気にする」様な、心優しさが、貴女に有るって事だし…
姉としては…良い萌えポイントよ…ハァハァ…
…はい…流石に、お休みお休み…。
zzz...
>>71 _ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ うん…これは…中々…。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ …当時とは、土壌や気候、葡萄の品種、生産・醸造の方針等が
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 異なっているでしょうから、あの時の様な味では無いわね。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ けれども、これは…面白いわね…。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 …ねぇ、このワインの原料となっている葡萄や、醸造プロセスの仕組みを、
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 外の世界から取って来れない物かしら?
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
,. -──-- 、_
,.r ⌒ ヽ //⌒l | `ヽ、
,',、ゝ_\nイ /ノ ノ ヽ,
r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ',
とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `、l
ノi ハ ハ ハ ノヽヽ 、^ヽ
(`ヽ,.へ レ .イ ○ ヽ、! ○ l ノ ヽノ ん〜…このお肉も中々〜。
(と7 / `!ー-) 7 "" r─┐ ""从 )
| .| (Y ヽ、 ヽ_ノ .ノ ( ハ
ヽ.! ト、7``' ー-rー=T7レー 、.(`ヽ ___
-8く ̄::ヽ、_______.iヘ_/`7⌒ヽへヽ__i/ `ヽ. ̄ニ=8-
`ー――――――-ヽ、__、ノ――――‐'"´ ̄
/`ァー、
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「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. ……。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 (…まあ、其処まで拘る事も無いわね。)
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
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,',、ゝ_\nイ /ノ ノ ヽ,
r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ',
とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `、l
ノi ハ ハ ハ ノヽヽ 、^ヽ
(`ヽ,.へ レ .イ ○ ヽ、! ○ l ノ ヽノ ん〜…このチーズも中々〜。
(と7 / `!ー-) 7 "" r─┐ ""从 )
| .| (Y ヽ、 ヽ_ノ .ノ ( ハ
ヽ.! ト、7``' ー-rー=T7レー 、.(`ヽ ___ あ〜、それと、はい、これ。
-8く ̄::ヽ、_______.iヘ_/`7⌒ヽへヽ__i/ `ヽ. ̄ニ=8-
`ー――――――-ヽ、__、ノ――――‐'"´ ̄
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///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
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__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、u 、 /イ}/イ__// …随分と早い仕事ね。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
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(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '., まあ、この「此処に居る私」の脳みそで計算してる訳でも無いしね〜。
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i それに、対象物が判別されれば、それとの距離何て、無いに等しいものね〜。
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从" ┌┐ "从 i ん〜…このお肉…美味しいわねぇ〜。
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ (…その「力」は、相変わらずね…。)
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ ああ、それは、内で燻製にした物ね。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ お気に召したのなら、用意しておくわよ?
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン そうね、有難う。遠慮しておくわ。
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从/// ヮ ///从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' まあ、それで良いのなら、何も言わないけれど。
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
____,,.....,,,,___
, .'" |l⌒ヽ、 `γヽ
l´ lゝ、 `nイ lヽ
_,!ィヽ_,.r-、_,.イ⌒L,.ィヽイ___ノ
!、_,.-、__,.イハ-ノ-i ハ ヘ_>
| ', レイ.rィ-、 ハノ-トノイ i
ゝ、\i |イ'ト ,i. ,rt イ ノ その代わり、今度仕入れたお肉は、此処で加工して貰おうかしら。
(ヘヽイ ヘ"`´ ヒ!'ハイ)
^ヘγヽiゝ、 ー ン ! 何?どんな物で燻製させているの?
r‐‐く,fソ/ ./l ̄´,.-ァ‐‐--- 、
トr‐ァi^ーr/ ,l ,レ', ,、 . ` 、
. ,-' y' ,!/大'´ レ'〈 f' ハi´  ̄`丶、 `丶、
. l-,f (_`/十ト-‐ ' ゙レ'´ ゝ _ヽ,r /`ヽ、 ヽ、
'´ `l /´i Lノ / ,/ノ`ー-‐-'-`ー-ヽ..,,__ノ
,ノ〉 / `iー | i ,r' /
ヽi _l_ Y_ノ
-‐、!. ! ` 'f
}、_/ ! 、ゝ
「|lヽ、 _,,. - ''"´ ̄ ̄"'' ー 、,
|::|l:::::::>'"´ `ヽ.
r‐ァ'、ヘ,'" i ',
./::/::::ヽi `rー-、r'"二、へ、__ノ,.へ.,_ !-‐'7
|:::|l::::::::::'、 _,,..-ゝr-'" ̄ `ー-'^ー-へ `ヾ、!ー'-‐ァ
/::/::::::::::r'"ヽ-ァ'" ! i _/,.イ´| iヽ、__ノ、__ノ
!::|l:::::::::_L_,,..イ´!、,__,.ハ. ト、!,'-ァ=-'、レi i | あー、それは、内の魔女とメイドが、勝手に遣っているから…
└─''i´ / 'i !,r'!='、ハ ! ' i `ー'iゝ| ノV ! 正直、良く知らないわね。
ノ`Y レ'!,! i.`ハ V '、_>' !イ ! ト、
く::::ノ! .ノ i ヽ, ゝ ' , ! ', `' ー-‐ァ
``''!へ,ハ ハ ハ ハ `ー'"`ヾ.
ノ )ノ 人 '´` /i | / i r-、ノ
_,,..-‐ァ /´ ,' / /`7ァ- .、.,_,. イ ,!イ /`r' ハ r,.'"''ー-'、
''"´::::/( レ^ヽ!/レ'´ ̄`ヽ、!、 /.! レ'ヽ、!/_,.!-/ ./ / , ヽ. /!
::::::::/:::::::ヽ、 / Yゝr-ァ'」/ /! !_,..し'i / /_ノi/::;!
::::::;':::::::::::::::ヽ、 / iヘ__rハ」 ∵/」ヽ! `ヽ`'^'-'、 i::::/::|
:::::i::::::::::::::::::::::::Y !ハ/´i_」ヽ.,ヘ」 ', ``'i__,,..イヽ:::::|
:::::!:::::::::::::::::::::::::ゝ、r' 、 , ,.イ / ,'__,,.. -‐-'、 ハ 、「´--‐''" i:::::!
::::|::::::::::::::::::::::::::::ヽ7ーヽ.,_/_,,..- ' Y _,,.. -< i_rヽ rノ、_,.-、_,.イ:::::|
,. -‐──--..,,,___( ̄ 7
r,ヘ ,,. -'' "´/ヽ-'
,,.ー-〈__,.へ / / !ヽ.
/⌒ヽ、/⌒- 、 ! \ / | ',
!、_,.ノuヽ、_,ノ`ー! `く ,' !
/_,.-、__,.-、_,.イノ_,-i, ヽ_,.へ , ' |
i / i -ハ ハ‐!-ハヽ-^,ヽ、_ヽ/ ! そう言えば、その「魔女」とやらは、何処に居るのかしら。
ノi ハ/ァ;=、!/ ァ!=;、! ノ i !ヽ、 ,'
レi | !'ヒj ´ヒ__リ'! ! ヽ.,.へ___/
) !." _ _, "./|ノ イ ヽ_!ノ
ノ >.、.,__ イ! i ノ
ハノ ! ァィ‐-!ヘハ ! (
〈ヘハ!/:::::::::::::::!〉'i ヽ
/´!_,.、_:::,:::::::ノノ !Y
ノ;;;;;;;;;;;;; ヽ|;;:-'´ `ヽ、_
. | ;;;;;;;;;;;;;;r''´ `ヽ.
. |;;;;;;;;;,イ<_ ',
| ;;;; 〈|.i ヽ、 ,..ヽ_
丶、_;; ',ヽ >‐<¨"'''- .,------、_  ̄_フ┐/
ヽ/ヽ二/-,ァァヽ. _><<´/ /_ . !i|
ノ,' / フ| | i! ヽ二ニイ、.| ヾ、,'___ノ l`ー〈 ああ、内の魔女なら大方、今頃、地下に有る図書館で、
,イ l ,イ l l 弋N‐-i、、 l i l 二∨¨l l l. ', ミ=.,_ 此方の会話でも聞いてるんじゃないかしら。
l W l i l '.rァ==、lヽヽ lレ心;;リ ) lリ | .l ヽ `ヽ ̄
l ! lヽヽ代z_シ ヽl 弋_シ //レ∧i!ヽヽヽ_ヽ`!
l N iヽヽl、` ;://.,イリ i∧ i!.l ヽヽl
ヽl ヽヽヽl ヽ、,.、ヽ=ィ ,. ' i! l i! l l リ.Nヽl
ヽ≧_≦/,.へ>ー '´|ソヽNヽ リ∨i!
_彡' ´ 二ニヽ、. ヾl-、≦三」_
,.-‐''/ 、_ヽ. ヽ-'__ ノ //.-{ヽ,
. | , ' /T三三〉〉ヽヽ ,.' //.-i'´-.il
,.--、_,,....,,__,. -- 、
,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l |
/ l | ___ ___',',nイk___,// ヽ,
,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i
i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ
r'⌒ r´γ /__i_ i / V___ハ ゝ
〈_,.イ イ ,ィ´,.ー,` レ´ ',-,`!ヽ! ハ な、何ですって!?
i i .レイl ト' i ト' } ! ハ/ヽ(
| i i `,,'ー' 'ー',, i 〉 さては盗聴ね!?
〉 ! ) l ', ,.─┐ 从 (
i /〈 lヽ, u !_ ̄ン ,.イノ Y
ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ,
,' ) i,.-ハ/ ゝ、__ 7 iゝノヽi ヽ.イ
i / ./ 〈 ノ i ヽ、`}>n<{_,.イヽヽ!、
ハ !/ }><{、 Y Y}><{ヘ ',
! 〈 ハゝ 〉 `ー´ ハィ ゝイ
/ iヽ/ヽ/ヽ/ゝイ ノノ V i`/i、
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …まあ、所詮は空気振動だものね。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 「盗聴」と言うより、聞こえてしまうでしょうね。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', …何?
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 先程の「仕事」で、「外の世界の基準」も、一緒に取って来てしまったのかしら?
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
____,,.....、___
/ |l⌒ヽ、 `γヽ.
/ lゝ、 `nイ lヽ
_|ィヽ_,.r-、_,.イ⌒L,.ィヽイ___ノ
!、_,.-、__,.イハ-ノ-i ハ ヘ_>
| ', i イ ,.イ ハ ノ! ノi i あ〜、そ〜そ〜、そ〜いうのよ〜。
ゝイ レイ ○ レ O ! ノ n⌒i
く_ノ 〉 i"" ____ " ハ(_,,.! ノ 貴女も少しは、乗って来たじゃない〜♪
/ i .ハ、 ! ノ 人|´ /
)ハ ,i )=r--r='iヘ )ヽy'´
( ノ ,r´`(`ト 、∞ノ レ ノ
( 〉、___ノ Y)
_/ /〉 , 、!
(⊆ノ/ / ! \
く ,.へ_,.へ__,.ヘ.ノ
`'r、__ノ |.__!
ト_ン ト_ノ
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ まあね。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// 幾度と無く貴女と会ってれば、多少は、貴女との掛け合い方も解って来るわよ。
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
,. -──-- 、_
,.r ⌒ ヽ //⌒l | `ヽ、
,',、ゝ_\nイ /ノ ノ ヽ,
r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ',
とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `、l
ノi ハ ハ ハ ノヽヽ 、^ヽ
(`ヽ,.へ レ .イ ○ ヽ、! ○ l ノ ヽノ ん〜…やっぱり、このお肉…美味しいわ〜。
(と7 / `!ー-) 7 "" r─┐ ""从 )
| .| (Y ヽ、 ヽ_ノ .ノ ( ハ
ヽ.! ト、7``' ー-rー=T7レー 、.(`ヽ ___
-8く ̄::ヽ、_______.iヘ_/`7⌒ヽへヽ__i/ `ヽ. ̄ニ=8-
`ー――――――-ヽ、__、ノ――――‐'"´ ̄
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …唯、貴女のそういう所には、まだ付いて行けそうも無いけれど。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// …それで、何?
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ 「魔女」もマークして置かなければ行けないのかしら?
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
:| |ヘ∨ヘ:ヘ _r――――――
:| |∧;∨ヘ::>| ┌┬────
二二二:| |::∧;;∨ヽ'| ├┤
:| |::_∧/\| ├┤ そ〜なのよ〜。
== 」z< _//_/lヽ|、 | 「|
//__>ヾ_,へベ.ヽ}|..|」 何か、パワーバランスが云々の為には、その「魔女」の動きも
二二 〉-/f ̄ヽ / ,rっヽ、 抑えてなきゃ行けないんだって〜。
l 〉‐ 、| ___ |. ハ|____
== 〉 イ / / ヽ!. . |ゝ――‐ 面倒臭いわよね〜…。
〈イニ!. .ヽrっヽ._,ノ! . ..!リ___
二二 ∠,.ノ. . ._)-ァー''しl._._.ヘ
\.〈 `´ ソ
'ソ
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …パワーバランスを司る、当の本人の言い方じゃ無いわね、それ。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l 私だって、好きで、パワーバランスの管理なんか、してる訳じゃないわ〜。
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン 出来る事なら、永遠に、冬眠していたい位よ〜。
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从" ┌┐ "从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ それは、「永眠」と言うのではない?
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
/""''ヽ、 _,, ---、 `ヽ、
,' /'"`‐ュ-r, '-‐─┐', ヽ、
, | /" ',_ヨ_|、、==/ | 'i
('"|, `二,, -ュ_ゝ、_'-' ノ_"、-ヽ,ノ
`ッ7 -/-/ , '|/‐|--< ヽ,,-、ヾ
,' i ,'i./_', / |i_'、 i | `'i いや〜、だって、その方が楽じゃない〜。
. ,' .| i !━';/ ━━'i ;' |
| | ', , ,, .| / i | こんな形で現象していなくても、私は、私の仕事を出来るんだもの〜。
,-、_ .,' |. |" ._,,,,, | i' .| |
i' ヽ. | .| ヽ、 '、__.ノ ,| ‖| !| …本当、何で私は、こんな形で現象していて、こんな「指向性」を与えられてるのか、
,-''、_ノ| i' 〜 .'; .| !| `丶,.., -‐'´"''" ̄`/ i| 誰かに教えて欲しい位だわ〜。
ヽ !_i__', ヽ- '`-' | i | |_;::-‐":::: :::::::::::;',' ,'
`'´ヾヽ 、 |.,' | ,!' :::: :::::::::;','コ |
`ヾ、`ヽ、 !'〉.| , ' :::::::.... ::;; ヾ、;',''::ヽ |
ヾ "''>'´/,' ::::::.... i',ヽ、'i 'i::::::::',| パ
ヾ i':::::/〈"'''ッ- ,,,_::::::::::i', ',. ' |:::::::::ヽ タ
' ,i .!/_=,,ノ::::::::::::::::::r-ii-| ノ:::::::::::::',
'ヽ / i':::::::::::::::::::::::7 i`'' , .人;;-‐、::ノ パ
"-!、::::::::::::::::::| /::::::::', ',_,i>i' タ
`‐- 、:::::::'::::::::::::::', 'i"i,'
` ‐- 、:::::::', |'-、
` ‐--...ノ__ `ヽ、
` ‐-、ヽ、
`ヾヽ
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ …。
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_ そうね、それは、「与えられた側」からは、解り得ないのかも知れないわね…。
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、 貴女が、その形で現象する事になったのが、物理法則故なのだとしたら、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ ` その物理法則は、何故に、その形で与えられているのか。
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ. それは、与えられた側のリソースでは、知り得ないのでしょうね…。
く>'´/ `ヽ.
_,/ ',
__
//⌒ヽヽ ____
// } } /r──┐|
// __l l___//___ │|
/ ̄| // ,ヘ==─、 /∠ \ | |
へ \ l 〈《 { ,-‐‐-- 二ミヽ `| |
| \\| _ヽV'´/ : : : ト、:.}.:.:.:.ヾ、_ | ト、
`ー─´ {r‐ /: :./: : : /: :.|:.}:ト、:.|: : : `ヽ\ | | \ ま、そんな事を言っちゃえば、
┌──┐ )) /:.:/\/l : / {:│l :ト、: : : : :V}}_.| | ハ 「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」
. \_/ (( /: :.l: :./ // / /斗七l: |: : :├─┘ l ってなっちゃうのよね〜。
〃/: :| /lト 、 /'´ l|/ l∧: : :}:.\ |
-=彡イ : : lイ:{V沁 __ }: :{.:.:. :.) / 数学的には、空間が無限に細分出来る様に、理論上は、「与える側」は、
/:. :.:.:/:/弋ヒリ 〃 ̄ ̄ヾ /.:.ハ : ( / 無限に湧いて来ちゃう訳だしね〜。
(/l: :_/:.{`` , ``//):.\:)∠
{V{: :/\ 、 , '/:〃: : : :ミx / 素粒子の素粒子の素粒子の素粒子〜 みたいなね〜。
Z: lヘr、> .__ ̄__ ./://i:.|: l: : /lj 限が無いのよ〜。
|: | ∨}r─r' {‐、///j//: :/: /
ト、レ'j / {´r―'´ ./∧j l/ // 今更、誰かさんの亀さんのパラドックスの様に、
}‐ハ_}/⌒Y /__//イ {/`ヽ} 「何時まで経っても“真”の大元に辿り着かない」
l レ' / ><_/ r、// ', だとか言って悩むのも、如何かと思うしね〜。
__/´ ///|´ <_/人_ l
,r'‐-、ヽ /: : : : | //lV | うん〜、「真」の何とか、みたいな、下らなく不毛な事は、
/ハ ヽヽ __l:. :. : : | ヽ( l l この現在のリソースでは解り得ない、って言うのは、正解だと思うわよ〜。
`´`ー´r、」 } //:.: :. :.: :l ` l |
,イ `ーv'‐┘ | ヽ、__ 情報や、熱力学的エントロピーの観点からもね〜。
/ └──、 | |
/ / \ ト、 /)
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ! …そうね。
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉 …その辺りは、また今度、内の魔女にでも聞いてみるわ。
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
_r|./::/!:::ト、::::::::::::::::: | \ ':,
ト.、 |_/:::/:::::|:::|:::::: : / \__,ハ ',
|::::|`ー‐--、 _//‐‐-/::/__. \ i / `| ハ
∨ヽ、 ̄\:::Y´/:/ /::/ `' 、 \ /〉' | |
\::`<´|:/´_]く__r‐-'-‐ァ─-、 \ //-- ─  ̄\_!
/\_,>r'´ _」-─-'、_ \ '、.// 〈_,|
_ノ´ ̄ ,>‐ '"´ \_/ ̄i___// / イ
く__/ ̄ ,>'´ , i ヽ. \__.//|〉 / /
/ \,./ i /| ,ハ-‐-八 ', //へ、 / /
└-、/7 !-‐ァ' |/ァ'〒テァt\ | //ハ‐、/__ __,,.. -‐''"´i/
└| `ヽ| ァ'=‐ ゝ-‐'´ | \.|// |‐'_r、  ̄ ,|_r‐'´
`ヽ. ,ハ ,. , "/|/ // ,ハ、 ` ̄ ̄
)イ /| _ _,. / / .// / \ 「あの魔女」に〜?
ト、 /.レ' .ト 、, / / >//-‐-'、 ,! \
/::::| / / | /|`>/7 ̄`ーく7://::::::::::::::`Y .| ',\ 止めといた方が良いわよ〜。 また、騙されるわよ〜。
く:::::_|7´ _/! |'_」/ァ// /:://:::::::::::::::::::::∨ ! ハ
>'´ヽ,イ::`7| ./::::/| // /|:::://!::::::::::::::::::::::::| | / i
__,,,..,へ、──- 、
,ヘ ,.'" / i____ `ヽ、
く `ヽ、 _/_ `ゝ___r-yヽ--、i
> _ゝ'、i_____/ ,、 ヽ、 ト-ー 、.
__〈,______,/⌒ー´-+ノ、i λ `、ヽ、__,>.
、ヽ、_,ゝ ,イ / イr;=-,、レ´i__イノト ノ
.i `ヽ,' i.ノレλ' ヒ_l_i r:=;、ノ-'ン´ . …ええ、あの魔女には、何度、誑かされた事か…。
', ノ ,イ i "" . ヒj i/ミ!/',
ヽ、,' ノ ',.リヽ ー- "从| ( . でも、それを含めて、あの魔女は気に入っているのよ。
.レヘ、 λ i r'i トゝ, ___ ,..イノ i.
) !,'" ̄`ヽゝ/、レイ、/ /
'y `ヽ、/ )ノヽ、 /^.
ヽ,.- 、 〈 _ ノ / i,____i_ノ.
`⌒ヽLr、ー^ー´、i i ン
/iヽ、 ヽ / r-イ⌒ヽ
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン あ、それはそうと、そろそろ何じゃな〜い?
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从/// ヮ ///从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ええ、言われなくても、解ってるわ。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 咲夜、パラディから、No.59の瓶を持って来なさい。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | はい。
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
__ _
/.r-、ヽ、__ /,.-、ヽ
! | >、`く、``ーァ'./‐'´`l .ト、
ヽヽ、!__ヽヽ__,ノ/ _,.ノ / !,、
r‐ラ=,ー、ニミし'キ=ニニ_-‐'チr‐f_,{
'ァ^し‐y'ヽfソーr-'ヽ_rーt_fヽr-'^ヽ
.、_ト、, i/! , / /z'= ヽ弌=ュヽ ヽヽ、 ! 藍、お出で。
) / ビシッ N、! | l,ィ^! 'f´`ト、 .N、 ', ,! ,!
r 、 ヽトノトヒ.l セ'ノ ' Y ルリi/ ,'!
', ',. ,-, ,! !" ' " l ,' ! ト,ヽ
_,-,ヘ ヽ/./ ,' l '、 ヮ ,i i /! !ヽ ヽ、
〈 、j_〉_〉,' ! { | i > .. __.. ィ7 ! ,' ! '、 ヽ、 ヽ,
', ヽ ! ,!ノ', l ,! /___,.ノ、 | !´! ', !、ヽ ヽ、`ヽヽ
ヽ、 〈、 .! |l i7/ _ソノ ', ',. ',7ァ-,、_ ヽ ヽ
r'ヽ,r-、レ! ,| ,ィテ云‐'´ ー ', ',. V / ヽ ヽ
,r‐'_/ i// ー ヽ、ヽヽ, ヽノ
o
. O (/ヽ.
. ノi' ヽ、_,. --──'、> ヽ
し|> く>、_,.r-ァェ-、 -く_',
. i r'ア-'´  ̄  ̄`ヽi はい、御前に御座います。
. _Y'ア´.,. ヽ!_ハ ハ_,!ィ ',
.〈イ / /,ォ='ゝY 'ォ=tトハ ノ
`i. ! !〈'ヒ_r! ヒ.ハi,.イ
i ヽ ,ゝ" ' 〈ノ i
. ハ .ノVゝ、,_ ´_,,.イハソ …今回は、呼び出す前に悪戯をしないんですね。
. '^ヽ、,.ィ'ハ二7/´`ヽ./'!
. ///`´し// !、 ,.|
/, //::::::::::/ ! ____ ! ! ,. -ァ
/ "` ̄/77'´ ̄ ̄` | !/!ヘ./
! .| | | ,/ | /
. ト、___Ll_.!_______,/ ,イ !-‐'''ア
l. | l::ソ::::l | 〈 / / ヽ/
_ / ̄7ヽ
/::::/\__,,,,....,,,,__|::::::::/|::::!
!:::::::| '"´\ /:::/、|::::ト 、/|
__.\:::\__r'-‐ァ'<._// /::::/
\::::::/「>-‐'"´ ̄ ̄`゙ー-、><_/ヽ.
「´/ \/\ | あら?
く/ / / ヽ ヽ、,ト、/ して欲しかった?
[_i i | __./| /|_..二、| / ∨
', | // _レ ´ '´|ノ r|レ'| |
\ |,ハ'´ ̄` ゝ‐'"! .| !
∨./ !" __,. ",| ! \
/|/ ,|> 、,_/`l _,,..イ/ | ヽ.
/ /〈ア´ ̄`∨ `'yiヽ/ /| ,ハ 〉
,|/ /::::::::::::::::| ノく::|/ヽ| / /
/ , 〈::::、_r、::::/ ムハ]>く]::∨ 〈
,.r○ ○
(/r--ヽ / |、
/ !____ハ f/ |、ヽ
./┐ _.」-rr'"ヽ r-^| )
/_,.」 ゝ-' .| | i{
r-" _____ r--、___U__  ̄|、 ヾ、
. /| .∠f,.イ'ー'i ̄i'ー"'ー^ヾ、_ f'┬'
/wvV,..イ/ ハー、! ハr!-/ヘ r、 | | …いえ…滅相も無い事で御座います…。
ィ |. V==レ' == iテ/| tレ'\
/| ゞ、 ハ"" u""ン //Vwwヽ
/wv| '=イノ>、_ - _,.イコ-ニソ ',
,' ', >ァ'Lニf7::::::7へ }
| ヽ / レ'/ニヽ:::::/ ヽ ∧
| ヽ., / ///:::O:::!」:::i ヽ _,ノwvヽ
| V,.. ---.rn _m--:!=、 L,.-‐' |
ハ / 〈f:|~|::|〉 ヾ、 | /
>'"´ ̄i 「i:::|_|::|i ヽ | ノ
/ .| fL::| |:」シ | ̄`ヽイ
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l ほら、私と貴女が出会った…と言うか、私が正式に、貴女を式神として
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン 迎え入れたのは、何時だったか覚えているかしら。
ノレ´ .i.-─ ─-i. |'
7 从" _, ".从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
──────`ー'───
| ││ ││
10,000├ ││ ││
| ││ ││
└─────────
Wii PS3
o
. O (/ヽ.
. ノi' ヽ、_,. --──'、> ヽ
し|> く>、_,.r-ァェ-、 -く_',
. i r'ア-'´  ̄  ̄`ヽi
. _Y'ア´.,. ヽ!_ハ ハ_,!ィ ',
.〈イ / /,ォ='ゝY 'ォ=tトハ ノ 江戸時代の初期になりますね。
`i. ! !〈'ヒ_r! ヒ.ハi,.イ
i ヽ ,ゝ" ' 〈ノ i
. ハ .ノVゝ、,_ ´_,,.イハソ
. '^ヽ、,.ィ'ハ二7/´`ヽ./'!
. ///`´し// !、 ,.|
/, //::::::::::/ ! ____ ! ! ,. -ァ
/ "` ̄/77'´ ̄ ̄` | !/!ヘ./
! .| | | ,/ | /
. ト、___Ll_.!_______,/ ,イ !-‐'''ア
l. | l::ソ::::l | 〈 / / ヽ/
,.-``´..´`´-- 、
,.- '"// ⌒ヽヽ //⌒l |
/ l | ___ ___',',nイk___,// ヽ,
,' ヽ_rゝゝ-' ー',.-、- 、イ、 i
i ,.へ_トー'"____,.ィ ! ハ、___ イヽ、イ
r'⌒ r´γ /__i_ i / V___ハ ゝ
〈_,.イ イ ,ィ.___、レ´ ' ,_!ヽ! ハ 基督紀元で言えば、紀元後16… あら、何時だったかしら?
i i .レイl ト' i ト' } ! ハ/ヽ
〉. i i ' 'ー' __ 'ー',从 (
i /〈 lヽ, ''' ( / ''',.イノ Y
ノ イ /ヽ、| i>r--r,=´/ _ハ,
,' ) i,.-ハ/ ゝ、__ 7 iゝノヽi ヽ.イ
i / ./ 〈 ノ i ヽ、`}>n<{_,.イヽヽ!、
ハ !/ }><{、 Y Y}><{ヘ ',
! 〈 ハゝ 〉 `ー´ ハィ ゝイ
/ iヽ/ヽ/ヽ/ゝイ ノノ V i`/i、
,.r○ ○
(/r--ヽ / |、
/ !____ハ f/ |、ヽ
./┐ _.」-rr'"ヽ r-^| )
/_,.」 ゝ-' .| | i{
r-" _____ r--、___U__  ̄|、 ヾ、
. /| .∠f,.イ'ー'i ̄i'ー"'ー^ヾ、_ f'┬' …そういう所が、紫様らしいですね。
/wvV,..イ/ ハー、! ハr!-/ヘ r、 | |
ィ |. V==レ' == iテ/| tレ'\
/| ゞ、 ハ"" u""ン //Vwwヽ とも有れ、私を呼び出したのは、如何なるご用事故でしょうか?
/wv| '=イノ>、_ - _,.イコ-ニソ ',
,' ', >ァ'Lニf7::::::7へ }
| ヽ / レ'/ニヽ:::::/ ヽ ∧
| ヽ., / ///:::O:::!」:::i ヽ _,ノwvヽ
| V,.. ---.rn _m--:!=、 L,.-‐' |
ハ / 〈f:|~|::|〉 ヾ、 | /
>'"´ ̄i 「i:::|_|::|i ヽ | ノ
/ .| fL::| |:」シ | ̄`ヽイ
,,、 __,,.......,,,_,〆_゙l!
l!ヾ、、'´ ‖ l!_,.,="゙
,,l!'' ヾ、、 〆 _,,=''゙l! ヽ、
-==≠l!=、、_ヾ、.,‖,,=''" l! `l
_ i!. l! ,-゙¨"ミ彡" !ヽ-イ ̄ ,ト、 !
/.`ヾ,゙¨゙ソi _L__ィ_,.- 'ト、__,r'i゙´ヽ!__,>ヽ、 ああ、これから、貴女を式神として迎え入れた…詰まり、私と貴女が、
`!、. /`イ '´!、 'i゚、 ___ .l、 l` x_' 今の関係になった頃辺りに製造された、古〜いコニャックを飲むのだけどねぇ〜…
,>i 'i ,..-‐-、 'iヽ'゙´_,. __ ` |. i /!'´ それをねぇ〜…
`T 'i ,.-..、 `、ヾ l´::::`lソ! ノ/ l
ヽ,i. 'i 〈 i;、::`i`ヽ.! r::':::_j.| ! ィ' / !、
,' ヽ, l ゙i.ヾ-‐'  ̄,,,.!l,.' レ' ヽ
/ ! iヽ". i' `l ., イ ィ.| `、
,.' | !i `¨'_.ェ.`.ー' .!_.,| / !.| ヽ、
,r' l、 !|` | |! ̄ ̄i/ .ノ i i
/ `x.'.y'´゙>┴-‐'Ti ィ,r'´ヽ、 |i i、 !
i' .i l / r_〆´:::::::::::::::::=!<i ヽ、ノ | |'_j
O o
,.ィ´`ヽ、 ノ/´`ヽ、
ノ i >--,='='ヽ、 ':,
(/ く__/ \/ くヽ,
ト--, r_ニ=-=r_ニ=-r、__,イヽ,
。 .L,.-!_r'´ イ-─ハ ハヽ)ニi> ゚.
〈イ´ γ ./i r!=-、レヘノ-ト、 i `i o
o`i !イ´| ヒ'__i r=!、ハ、 | …も、若しかして…私にそれを下さる為だけに、態々私を…?
ハ ヽ,ゝ/// __ 'ー' ハ!
O ゝ、 イiヽ、 (´_ノ //人i O
`ヽ、_,.r=>ー-r=T´ン
iヽ、 /´ ._ヽ.,-、ヘ三イヽ,
i ヽ/ _( ヽ.! | ─ ._!,.ヽ/'),-、
__ヽ、 〈 ヽ、`'_,..-`つ ィ / つ _ゝ).
`ゝ >ヽ、(__,. - ''T´─ .ィゝ、_,..、_)
く !7 /| | ン |ハ ヽ、
__
__ ∠、 ` 、
/ / ┐| ` 、
/ // .| | ./二二二ヽヽ
/ | | | | .// / / .
」 | | | |// / / !
⊥> ヽ二二ロ二二二二/ /
( / ̄L...ノ⌒Z....ノ ̄ ̄) /) 〈__ ん?違うわよ。
 ̄丁 |l ハ |l ハ  ̄´ 个ー′
/ |l__,/ ヽ ||/__ ∨ | 貴女には其処で、私達が美味しく頂く所を、眺めていて欲しいのよ〜♪
/ | イ∨` ヽ!´ `|/l/ , |
/ // | |l x==ミ x==ミ / / .|
/ // |八| , / / ',
/ // / ハ, ___ 厶イ ':.
|// / _/_ \ ` ´ イ | | 个 、\
|\//|/ \  ̄| >--< |\ | | |. \\
|//\| | ∨\ / | // ハ } }
// /二二ヽ. | \/__|_///\ | //
| |/ \| / ./ // , \从
,.r○ ○
(/r--ヽ / |、
/ !____ハ f/ |、ヽ
./┐ _.」-rr'"ヽ r-^| )
/_,.」 ゝ-' .| | i{
r-" _____ r--、___U__  ̄|、 ヾ、
. /| .∠f,.イ'ー'i ̄i'ー"'ー^ヾ、_ f'┬' しくしく…。
/wvV,..イ/ ハー、! ハr!-/ヘ r、 | |
ィ |. V==レ' == iテ/| tレ'\ どーせ、そんな事だろうと思いました…。
/| ゞ、 ハ | | | | ン //Vwwヽ
/wv| '=イノ>、_ - _,.イコ-ニソ ',
,' ', >ァ'Lニf7::::::7へ }
| ヽ / レ'/ニヽ:::::/ ヽ ∧
| ヽ., / ///:::O:::!」:::i ヽ _,ノwvヽ
| V,.. ---.rn _m--:!=、 L,.-‐' |
ハ / 〈f:|~|::|〉 ヾ、 | /
>'"´ ̄i 「i:::|_|::|i ヽ | ノ
/ .| fL::| |:」シ | ̄`ヽイ
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | お持ち致しました。
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ ん、ご苦労様。
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./ それでは、早速、頂きましょうか。
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ 咲夜、グラスを。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/ '〉| > ― } \
__
_r-‐┘ ヽ___, - 、
j´__r-‐- 、, ヽ } ̄` ,
ノ/,. '´ / ´ヽ , -‐-`ー 、\
Y/ / ! ヽ一 、 { ,
,イ/ / // ハ ト、ヽ } 7 !
/ W { `メ、!/ l|! ヽ ヽ ヽ -‐} | はい。此方のコニャックを試飲しました所、此方の、
/!/´|/ / l | /1l l! ヽ≠=- .,_! て l 深めのコニャックグラスが適切かと思い、ご用意させて頂きました。
/ l! Wイ!,:iレ1マミ、 ! ヽ\ ヽヽノ ,ハ
| ,l/ /ヽ1! l fリ | ィf〒テァ、V1}! / !
! ,イ!/∧jヘl `¨ '、ヒェン メ、戈) {1 ' 、
/ ,|{ }!´j!ヽ、` 、_, //1_ィヘ! !jハ 〉
{ / V1メ、!} />,- -‐ イ!/7zj !ハ! lノ レ'
ヽ ヽ/1三}`ー- <_j ̄ ̄{ j::::::!1ン1 / !
,イ i!} r/:::::::::::::ィzZ/::::::ヽ l/
レ' \ ', /` ┐、 | / ヽ \
/ >、 V / _ >' /_ ヽ \
| /  ̄ 八 | / \ | !
ノ / // / { ` 、_V ノ ノ |
. // | / / ナメ 、 | | ム―' <_
/ /. ! / | | 斗十、 !`ヽ ! \ ノ「 ̄`ー―、|
l / | / ノ | | 示ミ、| ヾ ', !`┬‐┬'ハハ __〉 あらあら〜、これまた、複雑な作法が有るのねぇ〜。
|/ { ! r‐' ハ八 | 弋;;;;;孑、 ヾ ', ≠彡ノ||ハ | /
|| ハ ', l ', | `ス 刈ヾ、 ヾ ', 川 リ ,' 八j ハ┘ 「ブランデーグラス」じゃなくて、「コニャックグラス」って事は、
. ‖ l ! ノ l V / ハ ヾ 三\ヾ\ Y / l / 小 ハ それ以外に色んな「ブランデー用のグラス」が有るって事かしら?
\_ | 乂 l d ,′ ヽニ二≠彡、ヽ乂 ,′ |/ Vノ
レ′ ! l ! 从≠ニ‐ノ メ、 ノ| 乂
', L ___! / /乂 〆 / ノ/彡ノ
',\j | | Lリ / { ミ_\ ニ≠−/
| | l l二コ ,′ !―┘ 彡−/
l ノ /. | l / ! |二ニ≠'
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、 ええ、一口に「ブランデー」と言っても、様々な種類が有るわ。
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ 「葡萄の蒸留酒」と言う意味合いでのブランデーは元より、
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄ 樽での熟成を行わない、 Eau-de-Vie de Fruits や Solera の仕組みを用いて
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ 熟成させるブランデーなど、その種類は多岐に亘る。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__// それを全て、単一の「ブランデーグラス」で飲むと言うのは、
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ ブランデーに対しての冒涜よ。
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄ 味覚や嗅覚と言うのは、それぞれ仕組みは決まっているから、其処に、
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ 如何にブランデーを宛がうかに拠って、「味わい」は変わって来る。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉 だからこそ、グラスの形状は重要なの。
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ 其処は、ご理解願うわ。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
,.---─´ `ヽ、__,.へ--、
____..ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::;:---、::ヘヽ、
ノ::::::,.-─-、:::____;:--、.::ノ,/ ̄i 7:::::::::iヽ.
_,/::::://´ ̄`>ヽ、ノ `7ー'-、/ノゝ-'、!__,!
i:::::::〈〈:::::γ´ i ___,/....,,,__/ ̄__,`7___ハ
__i:::::::::_ゝr'´ ,.-γ^´ ⌒´く 'r、/〉')、
/::::::::::/--- ヽ/_,.'" -ーハ ハー- i 、ヽ/^ヽ、,_/)
i:::::::::::i -=ニ'ィ´ ,.ィヘノ i/ レヘハハノ`^ 、 i ふむふむ、成る程〜。
「i ,.-、_,rー、7 / レ´ハ.i ,-ー、 ,-ー、 !/ i 7
! ゝニγ`ヽ \!、/ ハ" rー┐ "从 ノ / ま、美味しく頂けるのなら、何でも良いけどね〜。
`゙ーヽ> `ゝー-、!>.,_、__.ノ_,.イーへ _ノ
└-、____ /i 7゙'ーヽ7ヘV トr'´ i/ それでは、頂きま〜す♪
l::::: ̄`ゝ、___,.イ、 `ゝ〉、__,.イ´ ノ
,ゝ;;;;::::-─=ニゝiー'-ヘ-ィヽ、. | /
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ ええ、どうぞ、召し上がって。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
/ / ./、\ \
/ | | \\ / ̄ ̄ ̄l|
/⌒ :| | \\ .// ̄ ̄/ |
| // ∧ ∨ ∧ ∨ // ./ /
ノr<_ \ \__|/⌒i/___/ / |
∨ / |_)_ \___/|_/\___/ └、 美味し〜い♪
. ∨ / / /\l ノ/⌒777} rヘ⌒7>ノ
/ / / / /⌒7´ / ///|l ⌒)_人. ∨ ___ 年代の所為かしら〜、藍の様な味がするわ〜♪
/ / :| l r示云ミ、| / / |l // \ 〉 〉__/ __ \
〉 /| }ノ }|辻r7 ( /x示=/ } ∧__/ \/
. ∧ /./ _/. イハ , ヒ7 7ヘ /| .//∧
:| \ ( :| l.小 _ ′ / |/ ll|/ | |
〉\  ̄ | |.|、\`_´_ . イ{ | \\_j||__/
\/ ̄ ̄ ̄| ∨、ニニニ{∠_| \_ \\
/ ̄ ̄ / } 〉 \\ \. \ \\
/ / ./ ノ / // '  ̄\ | / |
∧ ( /{ .// \ |〈 :|
,.r○ ○
(/r--ヽ / |、
/ !____ハ f/ |、ヽ
./┐ _.」-rr'"ヽ r-^| )
/_,.」 ゝ-' .| | i{
r-" _____ r--、___U__  ̄|、 ヾ、
. /| .∠f,.イ'ー'i ̄i'ー"'ー^ヾ、_ f'┬'
/wvV,..イ/ ハー、! ハr!-/ヘ r、 | | …変な言い方をしないで下さい…。
ィ |. V==レ' == iテ/| tレ'\
/| ゞ、 ハ"" u""ン //Vwwヽ
/wv| '=イノ>、_ - _,.イコ-ニソ ',
,' ', >ァ'Lニf7::::::7へ }
| ヽ / レ'/ニヽ:::::/ ヽ ∧
| ヽ., / ///:::O:::!」:::i ヽ _,ノwvヽ
| V,.. ---.rn _m--:!=、 L,.-‐' |
ハ / 〈f:|~|::|〉 ヾ、 | /
>'"´ ̄i 「i:::|_|::|i ヽ | ノ
/ .| fL::| |:」シ | ̄`ヽイ
(Y)
,,..-ー7" `ヽー- ..,,
/,,.-ー'"´ ̄ ̄`゙ー-'、ヽ、
/'"i´ |l⌒ヽ、__,ノ´⌒l| ヽ '.,
l:::,.ゝ '、r-、__!r-、__,r-i_ノ_,.イ l だって〜、本当に、藍の味がするんだもの〜♪
',::`γ´ ハ λ ハ ゝ r'"i
ヽ;:i レイ._,.レハノ.,_レヽノ i::ン ほら、この落ち着いた深みの有る香りの奥に潜む、老獪なニュアンス何か、
ノレ´ .i.-─ ─-i. |' 欲情した藍の体臭みたいで〜♪
7 从/// ヮ ///从 i
〈./ ri.>r---,.イレ'ヽ 〉
__ハ/⌒iイヽニンYー'、 ハイ<{
-=ニ ̄:::::ヽゝ、ノY rー'-、ノ:::::::: ̄ニ=-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ー'" ̄ ̄ ̄
o-、 o、
/ヽ、> ,へ 〉
/> ´ ̄`""''ー'__〉 ',
/-r‐'T´i二rニヽ___ へi
r',>''"" ̄ `ヽ、!'ヽ、ト,
Y ,___ , , ヽへ_〉 ちょ、一寸、誤解される様な言い方をしないで下さいよ!
イ ./ ,ィ _i、ハ ハ|l||l| i `Y
Σ ! 〈7イ{ r! レ',rォト!、ハ |
`iヽ,ゝ `' {、_rハ i /
ゝ人" ___ ,,u イ/イノ
`レ>.、ヽ_)__,,..イナリV
,ヘ、∧ ,ィ'!\\__i/ト、´
i ヽ、/ `!:::::Y_ノ!ハ∧
_ゝ、 i ,ゝ-、、-.'^ | |
`>ーハ | l | i i
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 『「紫様…。」
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 藍の熟れた桃の様な肉体は、何時しか、主人である紫の艶かしい肢体を、声を、
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 無意識の内に求めてしまっているのだった…。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::! 〉i ',i ノi、ヽ、', l ,rノイ ハ!ノi /i| ヽ!:::::::::::::: 「良いわ…藍…。 来なさい…。」
::: :: : ノ/ i リ | ト、 i、,,.、,,..ー,、=' 、,,、ノ '/ /i |' ',i ヽ \:::
:: : ,´ / / ,ノ _,.- ',"`, ', | i ,' / 7‐、'_i | ヽ \ゝ そう言うと主人は、自身を包んでいる雅びやかな衣服を、藍が求めて止まない
i ./ ,' <\ヽ ', ', ', | .i ,' ,' / / /> i ヽ `i その素直な手で、自ら… 』
ノ ノレ‐-/\\ ', ', | i . // //..!、 ', i j
./ノ イ /:::::::〈 i ノ\ヽ ',.'xヒ六ナメ/、//i:::::::::::ヽリ | ,ィ'ヽ、 ※プライバシー保護の為、何とかかんとか...
o-、 o、
/ヽ、> ,へ 〉
/> ´ ̄`""''ー'__〉 ',
/-r‐'T´i二rニヽ___ へi
r',>''"" ̄ `ヽ、!'ヽ、ト,
Y ,___ , , ヽへ_〉 な、何なんですか、その三流ポルノ小説みたいな語り句は…。
イ ./ ,ィ _i、ハ ハ|l||l| i `Y
! 〈7イ{ r! レ',rォト!、ハ | そんな事実無根の話を、さも真実の様に、公に語り出さないで下さい!
`iヽ,ゝ `' {、_rハ i /
ゝ人" ___ ,,u イ/イノ
`レ>.、ヽ_)__,,..イナリV
,ヘ、∧ ,ィ'!\\__i/ト、´
i ヽ、/ `!:::::Y_ノ!ハ∧
_ゝ、 i ,ゝ-、、-.'^ | |
`>ーハ | l | i i
_ / ̄7ヽ
/::::/\__,,,,....,,,,__|::::::::/|::::!
!:::::::| '"´\ /:::/、|::::ト 、/|
__.\:::\__r'-‐ァ'<._// /::::/
\::::::/「>-‐'"´ ̄ ̄`゙ー-、><_/ヽ.
「´/ \/\ | 良いじゃな〜い。
く/ / / ヽ ヽ、,ト、/ 「事実有根」何だもの〜♪
[_i i | __./| /|_..二、| / ∨
', | // _レ ´ '´|ノ r|レ'| | それに、仮にも、色を使っていた妖怪の対応とは思えないわね〜、
\ |,ハ'´ ̄` ゝ‐'"! .| ! その慌てっぷりは〜。
∨./ !" __,. ",| ! \
/|/ ,|> 、,_/`l _,,..イ/ | ヽ.
/ /〈ア´ ̄`∨ `'yiヽ/ /| ,ハ 〉
,|/ /::::::::::::::::| ノく::|/ヽ| / /
/ , 〈::::、_r、::::/ ムハ]>く]::∨ 〈
,.r○ ○
(/r--ヽ / |、
/ !____ハ f/ |、ヽ
./┐ _.」-rr'"ヽ r-^| )
/_,.」 ゝ-' .| | i{
r-" _____ r--、___U__  ̄|、 ヾ、 それは…その…騙す為の色と、自身に起因する色は、異なるじゃないですか…。
. /| .∠f,.イ'ー'i ̄i'ー"'ー^ヾ、_ f'┬'
/wvV,..イ/ ハー、! ハr!-/ヘ r、 | | 騙す為の色は、自身の性的な欲求に起因する物では有りませんから、
ィ |. V==レ' == iテ/| tレ'\ 「恥ずかしい」などと言う感情が、頭を擡げる事は有りませんし、快も不快も有りません。
/| ゞ、 ハ"" u""ン //Vwwヽ 唯、仮初めの化けた形で、ヒトらしく、「ヒトの生殖活動」が如く、振舞えば良いだけです。
/wv| '=イノ>、_ - _,.イコ-ニソ ',
,' ', >ァ'Lニf7::::::7へ } けれども、私も元々、一介の狐ですから、狐由来の「性」の感覚は、今も持ち合わせています。
| ヽ / レ'/ニヽ:::::/ ヽ ∧ ですから、其処を突かれれば、「狐の生殖活動」的な感情…延いては、紫様に埋め込まれた、
| ヽ., / ///:::O:::!」:::i ヽ _,ノwvヽ ヒト的な感情が、前面に表れる事になります。
| V,.. ---.rn _m--:!=、 L,.-‐' | 例えば、「照れる」事で、相手個体に「惚れている」シグナルを発したり、
ハ / 〈f:|~|::|〉 ヾ、 | / 相手にどれだけ「性的な魅力」(≒自個体と子孫個体を養えるか等)が有るか如何かを
>'"´ ̄i 「i:::|_|::|i ヽ | ノ 審査し始めたりと言った、その様な行動が出て来ます。
/ .| fL::| |:」シ | ̄`ヽイ
| .| ン::::ヽ ,' \ 拠って、幾ら、「ヒトの生殖活動」を、ヒトのセキュリティホールと看做し、
| / ヽ., _,/r;::|L:\,________,./、 ヽ 其処からヒトに付け込んでいた過去が有ったとしても、それだけでは、私の「狐」の部分に
| / .T |:ス=ッ::パニニ!:::| | \ | 起因する性的な感情、また、其処から派生する「恥ずかしさ」などは、そう簡単には
', / /.| |::ゞ="ノ|::::::::::::::| .| ヽ | 拭い去る事が出来ないと考えます。
ハ | ./ .| |::||n´:o:::::::::::::::| ', ヽwv,'
',wハ | | |::||ヾニニヾ、::::| ', ヽ/
V ヽ | |└---------┘ ', ',
_ / ̄7ヽ
/::::/\__,,,,....,,,,__|::::::::/|::::!
!:::::::| '"´\ /:::/、|::::ト 、/|
__.\:::\__r'-‐ァ'<._// /::::/
\::::::/「>-‐'"´ ̄ ̄`゙ー-、><_/ヽ.
「´/ \/\ |
く/ / / ヽ ヽ、,ト、/
[_i i | __./| /|_..二、| / ∨ あら、じゃあ、早速この場で、
', | // _レ ´ '´|ノ r|レ'| | 私達の相思相愛っぷりを、見せ付けてやりましょう〜♪
\ |,ハ'´ ̄` ゝ‐'"! .| !
∨./ !" __,. ",| ! \
/|/ ,|> 、,_/`l _,,..イ/ | ヽ.
/ /〈ア´ ̄`∨ `'yiヽ/ /| ,ハ 〉
,|/ /::::::::::::::::| ノく::|/ヽ| / /
/ , 〈::::、_r、::::/ ムハ]>く]::∨ 〈
_,|/| ゝ! __∨ |:::::Y::ハ::〉::::〉 ハ
}_ン[lく]ヘ rァ'`ヽ! /::::::::::レイ`∨ / `ヽ.
|/ ノ 」 / `''ァ'ー--r‐tイヽ、| ./\ ノ
./ ( /|//| / | \イ )イ
| // rく´::::::\/\_/\./\_,.ハ! ( |
∨/ ト、_>、/:::::::::::::::::i:::::::::::::::__/〉 \|
O o
,.ィ´`ヽ、 ノ/´`ヽ、
ノ i >--,='='ヽ、 ':,
(/ く__/ \/ くヽ,
ト--, r_ニ=-=r_ニ=-r、__,イヽ,
。 .L,.-!_r'´ イ-─ハ ハヽ)ニi> ゚. え…!?
〈イ´ γ ./i r!=-、レヘノ-ト、 i `i o い、一体、何処からそんな流れが… って、わぁ…!
o`i !イ´| ヒ'__i r=!、ハ、 | ちょ、一寸、紫様…!?
ハ ヽ,ゝ/// __ 'ー' ハ!
O ゝ、 イiヽ、 (´_ノ //人i O
`ヽ、_,.r=>ー-r=T´ン
iヽ、 /´ ._ヽ.,-、ヘ三イヽ,
i ヽ/ _( ヽ.! | ─ ._!,.ヽ/'),-、
__ヽ、 〈 ヽ、`'_,..-`つ ィ / つ _ゝ).
`ゝ >ヽ、(__,. - ''T´─ .ィゝ、_,..、_)
く !7 /| | ン |ハ ヽ、
,.-- 、 _
{::仁孑:}ー 、」:アフォ
,.・´¨ヽ:ヽハ:! l/ ,'/、
{ _ r‐厂`にニ='ヌ∠{ !
r.'"7´>ァ''7"´ ィ 〉ヽノー'i (藍に詰め寄る
`ー!´ ′ !ハ-'!ハ. /!_ィ `Y
l ,'! e丁`::! /:┬}ヘ ノ .ィ だって、私の事が「生殖対象」に見えるって事でしょう?
├' `! ィ !,,¨ '└' 7 { /:::l
ノ ! | ト . ー .ィ | ヽ. i:<o/ なら、見せ付けてやらないと、損じゃない〜♪
′ l ! |ィ、 ィ T ´ァ 、! ) i:::/
人 |、,ァ'⌒ヽヽi,、! /./ヽ. ィ __ N:/ ,ィ
(. )、 ハ:::::::::::::}(ァ `ヾ.<ト ソ /;-ミ./!く_(
`ム ノ! ゝト/^X , ィ:::::::ィマ d// /::)!
〈 ,ィ 「 ヾi:.、__/:::::::::ィ_> ':::::\7:::(:!
レ└ァ'ヘ_, , vン:´:::::::::::::ヽ:::::::、` く‐ァ
牟 / / !~::::::::::/::::::!:::::::::::ヽ:::_r'"ン >
!`ヽ / f‐'"ノ>、::::7::::::/_rァ= ン ‐'"7´
ゝ:::└-<oン rン_rン‐'"7 、∠. ヽr'"
`  ̄ ´ `ー' -ex7ノ~ ー'
'、__り
O o
,.ィ´`ヽ、 ノ/´`ヽ、
ノ i >--,='='ヽ、 ':,
(/ く__/ \/ くヽ,
ト--, r_ニ=-=r_ニ=-r、__,イヽ,
。 .L,.-!_r'´ イ-─ハ ハヽ)ニi> ゚. そ、それは… と、言いますか、それを見せ付けないと、
〈イ´ γ ./i r!=-、レヘノ-ト、 i `i o 「損」と言う件の意味が…
o`i !イ´| ヒ'__i r=!、ハ、 |
ハ ヽ,ゝ/// __ 'ー' ハ!
O ゝ、 イiヽ、 (´_ノ //人i O
`ヽ、_,.r=>ー-r=T´ン
iヽ、 /´ ._ヽ.,-、ヘ三イヽ,
i ヽ/ _( ヽ.! | ─ ._!,.ヽ/'),-、
__ヽ、 〈 ヽ、`'_,..-`つ ィ / つ _ゝ).
`ゝ >ヽ、(__,. - ''T´─ .ィゝ、_,..、_)
く !7 /| | ン |ハ ヽ、
__
__ ∠、 ` 、
/ / ┐| ` 、
/ // .| | ./二二二ヽヽ
/ | | | | .// / / .
」 | | | |// / / !
⊥> ヽ二二ロ二二二二/ /
( / ̄L...ノ⌒Z....ノ ̄ ̄) /) 〈__ ほら、さっき、藍の体臭のするコニャックを飲みたがってたでしょう?
 ̄丁 |l ハ |l ハ  ̄´ 个ー′ 私が口移して、飲ませて上げるから、確りと、その味を確かめなさい〜♪♪
/ |l__,/ ヽ ||/__ ∨ |
/ | イ∨` ヽ!´ `|/l/ , |
/ // | |l x==ミ x==ミ / / .|
/ // |八| , / / ',
/ // / ハ, ___ 厶イ ':.
|// / _/_ \ ` ´ イ | | 个 、\
|\//|/ \  ̄| >--< |\ | | |. \\
|//\| | ∨\ / | // ハ } }
O o
,.ィ´`ヽ、 ノ/´`ヽ、
ノ i >--,='='ヽ、 ':,
(/ く__/ \/ くヽ,
ト--, r_ニ=-=r_ニ=-r、__,イヽ,
。 .L,.-!_r'´ イ-─ハ ハヽ)ニi> ゚. え…!?
〈イ´ γ ./i r!=-、レヘノ-ト、 i `i o お、お待ちになって下さ… グイッ! (紫の元に引き寄せられる
o`i !イ´| ヒ'__i r=!、ハ、 |
ハ ヽ,ゝ/// __ 'ー' ハ! あっ…ゆ、紫様…!!
O ゝ、 イiヽ、 (´_ノ //人i O
`ヽ、_,.r=>ー-r=T´ン
iヽ、 /´ ._ヽ.,-、ヘ三イヽ,
i ヽ/ _( ヽ.! | ─ ._!,.ヽ/'),-、
__ヽ、 〈 ヽ、`'_,..-`つ ィ / つ _ゝ).
`ゝ >ヽ、(__,. - ''T´─ .ィゝ、_,..、_)
く !7 /| | ン |ハ ヽ、
::::::::::: ::::: ::: :: : : : __,,,... -─- 、.,
::::::: ::::: ::: :: : : : __,,... -へ、_ , ''"´ `ヽ、,___
::::: ::::: ::: :: : : 「´:::::::::::::::::::::::`i´ ヽ、 `ヽ、,
::: ::::: ::: :: : \:::::::::::::ヽ;:::ァ`-‐-、__i´ ̄`ヽ、 i `ヽ.
::: :: : : `,ア´ ̄Y´ _」___r'"ヽ、 `ーヘ___,.へ ',
:: : : r'"´::!,__ >'"´ ; ,' `ヽ、__,.へ ハ、___ノ !
`ヽ;::::/`Y´ ,' /! 、! ; i `Y `ヽ /
く::::::::::::::) ! / 'y、ト、/! /! ; ヽ、__,,.. イ`'ー-、,
`ヽ、:/ _,ノ!/ ,イ .iハ、 ! / .! ハ ! ヽ、___ハ ',
/イ´ / 7 ` !.ン レ' |/ !-‐ァナ i !`ヽ、__!
´ !/ 7 "'' ‐rァ=ニ'_"´| ノ ハ::::::ノ、. …余所で遣りなさい。
, '"´`ヽ. ノ ト、 ' !ノ ソ`>レ'i イ´ ̄ヽ、,ノ
i `コ ( ,..イ \ ` ー' ,イ ', !--─'"
ヽ、.,___ノ´ ,ノ`ヽ、!ヽ. ,ノヽ、 ` ,.-"'´`ヽ. 〉 i ',
,.イ ( r'"´)へレ'7"´`7'' ー ァi Y ノ ノ
/::::ト、 ` /´ 」 /___,,..イ し'、 !ヘ( r'( |
,:':::::::::::!:::`ヽr''"´ / !/ム / / `i ト、 ) ノ! ト、
/::::::::::::::::';::::::「!_ ,.' く/_」ヽ/ ,' | | Yヽ( !. i:::::ヽ.
,':::::::::::::::::::!/ヽヽ、/ /! イ 、.| ! ! |`.!ノ!:::::::::::':,
i:::::::::::::::/´`ヽ、ン7 ;ゝ、r'´ ! !イ-‐''´:::::!::::::::::::::',
!::::::::::::〈 ` ̄`ヽ.、! ハ.. | !'::::::::::::::::::!:::::::::::::::i
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | ……。
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
| て./| } l/ /ヘ、ノ .|
.| しハ 人_ .イ ヘ、r┘ .|
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ! …何?咲夜。
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ 私の顔が、如何かした?
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
ィ乙__厂 ̄ト、
} 、 >ァ
〈_ > 7  ̄ ̄`ヾ、 ∧、
/ \ }ト、
/ ハ L ハ
/ l | ヘ_7ヘ,ヘ
/ / // ハ | ト、 | ! 、 Y リ|
/! / /仆ムィ | | ハL,_ト、|ハ ! イ リ あ、いえ…何でも有りません…。
/ l / / !「リ 八! ト{ヘ ルト「下ヘ | | ! |
|{Y ハ|{リrfテミ、| 卞テ寸ハ | ハ 个!
l |{! Yハ弋:ン| 込ン ト、ハノ | | ト、
| Yxw , xwム Yハハ、\
介ト、 ,_、 个ト、 ハ 八リ、\
ノハミ ト、 . ´ ィ7ゝヘ !个乂ト、
〈 Y)リ 彳> '´ イ f `Y人ト、ヘ
}> ´ 〃 7、_}ノ::',人ト、
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{ …。
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …どれ。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′ うん…洗練はされていないにしても、深く、じんわりと、
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ 這い上がってくる様な味が有る。
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./ …それと、幾分…懐かしい感じもするわね…。
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′ …如何、咲夜。
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\ 「口移し」で飲んでみる?
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
,-/ |ヽ⌒/ |ヽヽ、
r - ~~r -~~^_ ゝ、
r /' ノ' `、ヽ、 ヽ!,.
y r イ_ , ノ.,ヽ、 ヽ, | ( え…ええつぇtdgftsdfgふじこ!!?
∠/ / ノ、_i レ' レ ヽ`',,____!ヽヽ、) お、おぜうさブホッ!! (鼻血
/ ,イ}. ● ● イヽ、ヽ、
) /くl '/// ,-―-、 /// {yイ\ ゝ
'/{.人. {⌒⌒ ) .,イy}イ´/ヽ!
//y`>、_` ̄´___,.イゝ|{yレV
´ {y'}'  ̄ `{ y}、
_ノ\
./>' / \__
///| // \|⌒´ ̄ ̄ ̄`ヽ、
.〉 〉〉| } }'⌒>┘ ___ 、
} } } |_j_j_/}>ヘニ/r―< \ \
\/ ./⌒>ァ7 >┘/ /: `く ̄>{
__/7 人__/ヘ ∨ { /.―<//| } ヘ∧〈__ / ̄ ̄ ̄
__, { 〉 .{ l { } ノ示ミ'´//示イ | |ノヽ`ー‐''/⌒⌒⌒ …咲夜…少しは学習しなさい…。
.\\.〉 } } l ∨l:以ソ 〈ソ∨ 人リ } ./
\ヽ∧/ ∧ 小、u 、 /イ}/イ__//
ノ イ 人 } ト|、>/ ̄ ̄\{ { {一 '′
/ Vハ >{〈〈/rx―‐ヘリ
____ / Vハ // 艾ヘVヘニニ∧ / ̄
/ ⌒'| ∨V' 乂 V_}r―'ヘ]/ ̄ ̄ ̄\ ./
\/\ニ/、 文 / | ||> \|
./ソー┘r‐}. 分ノ .| ||〉
ヽ/^ヘ⌒ ´ ̄ ̄´ ∧ |′
⌒Y∧ __ ... -<_∧_ノ ̄\
/\/ \/⌒ヽ/´ ̄ ̄ ̄\\
/ /| ⌒ヽ \\
./ / .| \〉
〈〈〈. / | } ヽ \
.\/'\ | \ / } \
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …しかし…あの狐も、元々、有性生殖を行う個体であった為に…
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 「性」を理解出来るのね…。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', ……。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
__〃⌒Y  ̄)ー┐
ィ⌒いjLニ=ニ∠/ノー┐
rくヽj>~ `丶ヒノュ
jゝ/ 从 人从 Vハ ヾレ)、
〉/ ハハ ハハハ Nマ ヘノハ
Y /i V | i| ト } } ハ」 ∧
/ { {{ i ! }廾ナ乂} |ハiハ
i/ .斗匕从 レノ / rヵォ| l | お嬢様…。
V .}、fてぅトV ヒニノ /i | |
/ {ヘ ゝ- ' """' /イ .|
| `ハ""" ' ノ / i/
|! ハ > ._ - rく / ノイハ
乂人 イ≧x_ r{Y}千 7、__riくー¬
}/ .斗{ _ノ | !| 「<__/ /二 ノl
人ん/| / ハ八 Kミ_/ /く. (イ|
| (._/)「人ヽ ` }_/ /ミーr┘|
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/ 対して、私は如何だ?
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ この様な、ヒト個体の形をしながらも…こんな、ヒト個体の生殖以外に不必要な、
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉 ヒトのメス個体と言う特殊な形状を取りながらも…「性」を理解出来ない…。
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ 咲夜のその「学習の無さ」も…如何してそうなるのか…解らない…。
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! あの狐と同じ様に、「元々、有性生殖を行う個体」で有ったにも拘らず、だ…。
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::..,
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄::
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
ガチャ…
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 …あら、如何したのかしら、レミィ。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 感慨に浸っちゃって。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \ パチェ…。
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉 …私はこの様に、ヒトのメス個体と言う、性的な形質をしているけれども…
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __ 「性」を理解し得ないのね…。
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::!
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 …何言ってるのよ。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. レミィは、微塵も「ヒトなどでは無い」んでしょう?
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i だったら、そんな事を気にする必要も無いわ。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
___ ,, ┴─‐┘!ーヽ
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_ …けれども、私は、「元人間」だった…。
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \ そして、私はヒトのメス型の個体…。
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \ ヒトと言う二倍体生物の生殖は、二つの親個体から、それぞれ一つずつの
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ 対立遺伝子を受け継いだ個体を生み出す事になる。
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __ 「二つの親」、即ち、生殖に二つの生殖細胞が必要になる事が、何故に、
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ 「オス」と「メス」と言う性差を生み出したのか…
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::| 何故、精子と言う大量に生み出される生殖細胞と、卵子と言う少数の生殖細胞を持つ
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! 性差になったのか…そんな事は知らないけれど…。
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __ …いえ…恐らくは、それが淘汰的に有利足り得たのでしょう…。
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \ …けれども、「異性個体」としか生殖が出来ない事は、そう効率的な事とも……
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::.. …ええい、そんな事は如何でも良い!
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::.., ペダンチックに解った振りをした所で、何になる…。
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄::
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
/__ | :::::::::.. .:::::/ .:::l:: .:l .::::::::. .: ::::::: / ̄`ー''´`\ 兎に角、私は…そう、パチェの言う通り…最早「ヒトなどではない」…。
/ ヾ=‐、 l| ::::..::::::::::/ .:: ::l:. .:::! .::::::::::. .:::_::ノ:l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 生殖細胞を作る事も…二倍体生物の子孫を作る事も…性差を感じる事も…金輪際無い…。
// ̄ヽ \ヽ / \ヽ_/.::::::::::l::. .::::;' .、_r‐''_二-‐┘:::\;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
〃 〉 l | / \:/.:::::::::::::l:::. .::::::// ̄ ̄、::::::::.. \::::ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ならば、何故私は、こんな形質を維持する必要が有る?
\ !l/ /.:::::::::::::::l:::::::::::/ : :::: -‐-、::::::::: :. !/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; もっと、他に…他に何か、私に適した形質が有るのではないのか?
∨ < ̄ -、::::::l:::::::::/ .:: /;;;;;;;;;;;;ノ:::::::: : /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
他にもっと…何か… …いや…思い付かない…。 …思い付きようが無い…。
…そうでしょう? パチェ…。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ …ええ、そうね。
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / 何かしらの「形質」を思い付くのは、それが、自己に取って利益に成り得るからが一つ…。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ その位、レミィも解ってる事ね。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. けれども、どちらかと言えば、「形質を思い付く」のは、「思い付ける」からに外ならない…。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ そもそもの「思い付く」と言う事が、自個体の処理能力、世界の分解能力、判断基準等に
./ .! `'ー''´レ' i. | 左右される物であって、決して、何でもかんでも「思い付ける」訳では無い。
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | 「思考は何処までも自由」と言われる事も有るけど、「思考」何て、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 檻の中の動物が抱く幻想が如く、限界が有るわ。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', 「思い付けない」事は、「思い付けない」。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 そんなのは、当然の事。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 そして、その「思い付ける事」は、自個体の、「現環境で、有利に生存する為の設計」に依存する。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
詰まり、結局の所は、例えばヒトであれば、「ヒトに取って有益になる世界の見方」などの
「視野」内でしか、世界を眺める事は出来ない。
それが、鯔の詰まり、「思い付く」の限界になる。
ヒトであれば、ヒトの生存に有利になる様に形作られた、「目」からの入力でしか、
「視覚的世界」を構築出来ない。
ヒトの形作る「世界」は、その大半が、「目」を通したデータに依存している。
けれども、「目」は、ヒトで言う「微視的・巨視的」な物を見られる様には出来ていないし、
ダークマターなどの、光子と相互作用しない「何か」も、見る事は出来ない。
その様なハードウェア的制約に加え、ソフトウェア的にも、「考え方」や「関連付けのパターン」などは、
予め設計されている物であって、必然的に制約がある。
ヒトならば、自身の脳と言う、神経細胞に拠るニューラルネットの仕組みを変更する事は出来ない。
また、そのネットワーク内部での、タンパク質の作られ方、遺伝子の発現、電気信号の制御法等、
変えられない物が沢山有る。
そんな制約だらけの中に形作られた、本の僅かな小さな砂場…
「私」などと言う物は、その砂場で遊んでいる幼児程度の物に過ぎないわ。
…だから、レミィが、自個体の「他の在り方」を模索しようとも、「思い付かない」のは、
仕方無い事では有るわ。
寧ろ、当然とも言える。
第一に、「自個体の他の在り方を模索する」と言う行動が、生物的に設計されていないのだから。
第二に、仮令、それを何とか模索し続け、何かしらの「在り方」がおぼろげに見えて来たとしても、
それは、上述の「思い付く事の限界」の制約を受ける。
だからね…レミィ…その悩みは、解らないでも無いのだけど…
結局は、形而上的な考えなどの様に、不毛に終わるだけよ。
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉 …ええ、パチェの言う事は、尤もなのでしょうね…。
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ 何時も何時も…笑うしかない位に、「ご尤も」だから…困ってしまうわ…。
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::!
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
,,. -──∠⌒ヽ._
_ /´ __ __ ___) l `ヽ.
l'_>i´ _r'"7-'--'ゝ、__,,.イ7-、__ ヽ.
く___'_r'">'" `ヽ_,.へ_!
r' >' / i i 、!___ヽ. ヽ. `ヽ/i
`ソ´/ ,' _,.ィ! ハ ,!--!、ハ ヽ. i__7
O く.ノ !/!ァ;、!」└'' i´`i `|__ハ_/ | ○ あ…レミィ…。
ン_,!ヘi i ト i ト .! ! ! ', o
o 。`/ .!ハ ゝ' , `´ " | ', ヽ. …ご、ご免…私、少し…
/ // !" r'´`ヽ ,ハ ', 。
/ / ハ>.、,` ー‐',..イ、 ', i i
,' / / | ,.ィ`「 ´rイ_ン'`ヽ. ', ./
.i /,.イ Y/´rソヽヘ_ンi iハ! ., '
}>Y<二] / ,.イ /ム〉 Y _!//
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/ そりゃ、私の「性」が如何だのと言った考えは、不毛なのでしょうね…。
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ 実際の所、どんな形をしていようが、如何でも良い事…。
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __ 個体が、合目的的な形をしてさえいれば…。
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::| そして…「私」は…その「目的」を与えられるのみ…。
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::!
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_ …単に、ヒト仕様の目的を与えられた個体が、途中で、吸血鬼の目的を与えられた…
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、 だから、私と言う個体は、ヒト個体の儘だと言うに過ぎない…。
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. :: 唯、それだけの事をぐだぐだ悩むのは…不毛以外の何でもないわ…。
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
…でしょう? パチェ…。
,. -──=- 、_
r'´、 ___,.) i`ヽ、「7へ
,.!>_,.へ-‐-rゝ、__ノ く>'_,,..-〉
L>'r_,.-''`ー'ー-'ー、ヘ_イ____!ンiヽ
`Y´ /., , ハ 、 . ヽヽ、へ_レ' ……。
i i レ_Lィ/ Lハ、!__i、i ヽハ/
レ!ヘ_iT_;j` ´T_;j'Lハ_.! | (え、えっと……。)
! u" "ハ. /| !
______ ! iヽ、 ヽつ _,uイ ! //
くヽ.:::::::`ヽ、ヽ`:ニ:r=''7/ /イ
ヽヽ.::::::::::[>k7''⌒ヽイ<}、ン´
>、ヽ::::::::::/ ヽiム ト!
! `フ、::::/ !ヽ./ i
rゝイ´ン / /ン'
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ …如何したの、パチェ…答えて。
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __ 「賢女」の貴女なら…解る筈よ。
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::!
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::..,
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄::
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. ……。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ (…そうね…レミィだから…。)
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` u _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / …ええ、そうよ。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 レミィの考えている事は、恐ろしく不毛で、無駄な事よ…。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 紫も言っていた様に、自身の「真実」だの「真の目的」だのだ何て、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 現在の自己のリソースで考える事自体が不毛。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | 考えて、如何なる訳でも無いし、答えが出る訳でも無いわ。
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
::::! /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉 けれども…それでは、結局…私の存在自体が、「下らない不毛な物」と
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __ 言う外無いわよね…。
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::!
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ その通りね。
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / 「現在の自己のリソース」では、「自身の存在理由」などは解り得ないわ。
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 けれども、だからと言って、考える事を止め、「与えられた」行動指針に従い、
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 只管、「一個の生物」として、その生を全うする事もまた、不毛と言う外無い。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i それは結局、自身では何もしていない、「与えられた行動」を延々と繰り返すのみの、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 人形ごっこに過ぎないわ。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | そして、そんな事を繰り返す内に、「私」部分、即ち、個体は死滅してしまう。
,' i \ ` _,.イ./ | l | これを、不毛と言わずに、何と言うのかしら。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
___ ,, ┴─‐┘!ーヽ
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \ …ふふ、パチェ…
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉 こんな状況で、私に議論を吹っ掛ける気かしら…?
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ …そんな議論など、
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! 「不毛な言い争いに終始する可能性が非常に高い」
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __ のでは無かったのかしら…?
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \ つい先程の事なのに、もう忘れてしまったの…?
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. ::
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::.. …「賢女」が聞いて呆れるわね…。
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::..,
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄:: …しかも、私は、貴女がその台詞を吐いた時よりも、精神的に参っているのよ…?
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
/__ | :::::::::.. .:::::/ .:::l:: .:l .::::::::. .: ::::::: / ̄`ー''´`\
/ ヾ=‐、 l| ::::..::::::::::/ .:: ::l:. .:::! .::::::::::. .:::_::ノ:l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ ええ、無論、そんな事は理解しているわ。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 余り「賢女」を馬鹿にしないでくれる?
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ けれど、幾ら不毛と言えども、レミィがこんなに議論をしたがってるのに、
./ .! `'ー''´レ' i. | それを無視する訳には行かないでしょう?
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | レミィの親友としてね。
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
___ ,, ┴─‐┘!ーヽ
:::;:へ:\ <_〃 ̄ヽノ l |
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \ …この私が…?
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \ …議論を…?
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ ふふ… あははは…!
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! 良いわ、面白いわよ…パチェ…。
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、 …ええ、その通りね…。 生半可な慰めなど要らない…。
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. :: パチェ、気の済むまで、議論させて貰うわよ。
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::.. 覚悟なさい。
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::...
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::..,
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄::
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
/__ | :::::::::.. .:::::/ .:::l:: .:l .::::::::. .: ::::::: / ̄`ー''´`\
/ ヾ=‐、 l| ::::..::::::::::/ .:: ::l:. .:::! .::::::::::. .:::_::ノ:l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 望む所よ。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i レミィこそ、付いて行けないなどと、音を上げないで頂戴。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
r ー 、r ─ー- 、
. l. iフヽ`ヽ、 ,, - ''ニ、ヽ
,, - ´.| | `ー,D<<、´ ヽl |
l LL_ r ´ ̄~ ヽ `ヽ ー,ヘ`i
ゝ─⌒' r ー ァ ,ー⌒ト `ニ二 __ゝ´ヽ
. i´< 7 ̄ヽヘ ィ.大ー /.ナ大 メ 'iヽ7´ ` 、 あらあら、お隣さんも何か、エロい雰囲気がして来たわよ〜♪
. !、L7 ', ,'.,-ー、ヽl ,-ー、レ | `ヽ_ ,ゝ
! , ヽl 、 l ヘ ヽ ! さぁ、藍ももっとハッスルハッスル〜♪
. ヽ,' l l ヽ"" ___ "" ,!.ヽ| | /´|ノ
\. l !, ヽ ー' _ ,, イ.`i l レ'
}ハノl ノ` ー T,ヘ i´ rレ'
. /l l' , -'´, -'´`ー<
/ .l レ´ , -´ `ヽ、
λ <´, ' `,
O、
ハ `ヽ、 __,,.. -―-..,,_,,.. -┬'''T"○、
レ|_] ゙ィT L」  ̄ / | ',
lィ,ヘ,,_,.-‐、_,,.-、__ ∠7 lハ !
ィ"7,. ‐''''" ̄ ̄ ̄`゙''‐-、Y^ヽ_/ レ′
7´ `ヾ、 〉
〈 1 l ,/!ハ ハ んん…… ゆ、紫様……
∨ |l /| /!,| 〉 リ
∨ |l / j/ リ| /l ,/ / こ、これ以上は……も、もう……
Y! / ' /// j/ | / /
l{ \ - ,.| / / フ
>-rイ _j/l/匕´ iヽ、
xT7Y=┤ ト-、l ノ ヽ
/ j/ ハ ' / /`ー-< ':,
__
//⌒ヽヽ ____
// } } /r──┐|
// __l l___//___ │|
/ ̄| // ,ヘ==─、 /∠ \ | |
へ \ l 〈《 { ,-‐‐-- 二ミヽ `| |
| \\| _ヽV'´/ : : : ト、:.}.:.:.:.ヾ、_ | ト、
`ー─´ {r‐ /: :./: : : /: :.|:.}:ト、:.|: : : `ヽ\ | | \
┌──┐ )) /:.:/\/l : / {:│l :ト、: : : : :V}}_.| | ハ 何よぉ〜、だらしないわねぇ〜☆
. \_/ (( /: :.l: :./ // / /斗七l: |: : :├─┘ l
〃/: :| /lト 、 /'´ l|/ l∧: : :}:.\ | 良いわ。私がもっと、奮い立たせて上げるからねぇ〜♪♪
-=彡イ : : lイ:{V沁 __ }: :{.:.:. :.) /
/:. :.:.:/:/弋ヒリ 〃 ̄ ̄ヾ /.:.ハ : ( /
(/l: :_/:.{`` , ``//):.\:)∠
{V{: :/\ 、 , '/:〃: : : :ミx /
Z: lヘr、> .__ ̄__ ./://i:.|: l: : /lj
|: | ∨}r─r' {‐、///j//: :/: /
ト、レ'j / {´r―'´ ./∧j l/ //
}‐ハ_}/⌒Y /__//イ {/`ヽ}
l レ' / ><_/ r、// ',
O、
ハ `ヽ、 __,,.. -―-..,,_,,.. -┬'''T"○、
レ|_] ゙ィT L」  ̄ / | ',
lィ,ヘ,,_,.-‐、_,,.-、__ ∠7 lハ !
ィ"7,. ‐''''" ̄ ̄ ̄`゙''‐-、Y^ヽ_/ レ′
7´ `ヾ、 〉
〈 1 l ,/!ハ ハ あっ…!
∨ |l /| /!,| 〉 リ
∨ |l / j/ リ| /l ,/ / ちょ、一寸待って下さ…… !!
Y! / ' /// j/ | / /
l{ \ - ,.| / / フ
>-rイ _j/l/匕´ iヽ、
xT7Y=┤ ト-、l ノ ヽ
/ j/ ハ ' / /`ー-< ':,
__
__ ∠、 ` 、
/ / ┐| ` 、
/ // .| | ./二二二ヽヽ
/ | | | | .// / / .
」 | | | |// / / !
⊥> ヽ二二ロ二二二二/ /
( / ̄L...ノ⌒Z....ノ ̄ ̄) /) 〈__ ふむふむぅ〜♪
 ̄丁 |l ハ |l ハ  ̄´ 个ー′
/ |l__,/ ヽ ||/__ ∨ | これは…中々…立派な…☆
/ | イ∨` ヽ!´ `|/l/ , |
/ // | |l x==ミ x==ミ / / .| えい♠
/ // |八| , / / ',
/ // / ハ, ___ 厶イ ':.
|// / _/_ \ ` ´ イ | | 个 、\
|\//|/ \  ̄| >--< |\ | | |. \\
|//\| | ∨\ / | // ハ } }
O、
ハ `ヽ、 __,,.. -―-..,,_,,.. -┬'''T"○、
レ|_] ゙ィT L」  ̄ / | ',
lィ,ヘ,,_,.-‐、_,,.-、__ ∠7 lハ !
ィ"7,. ‐''''" ̄ ̄ ̄`゙''‐-、Y^ヽ_/ レ′
7´ `ヾ、 〉 …!!
〈 1 l ,/!ハ ハ
∨ |l /| /!,| 〉 リ はぁ…っ…!
∨ |l / j/ リ| /l ,/ /
Y! / ' /// j/ | / / だ、駄目…です…… そ、そんな……
l{ \ - ,.| / / フ
>-rイ _j/l/匕´ iヽ、
xT7Y=┤ ト-、l ノ ヽ
/ j/ ハ ' / /`ー-< ':,
____,,.....、___
/ |l⌒ヽ、 `γヽ.
/ lゝ、 `nイ lヽ
_|ィヽ_,.r-、_,.イ⌒L,.ィヽイ___ノ
!、_,.-、__,.イハ-ノ-i ハ ヘ_> ほうほぅ〜♪
| ', i イ ,.イ ハ ノ! ノi i
ゝイ レイ ○ レ O ! ノ n⌒i …如何かしら?
く_ノ 〉 i"" ____ " ハ(_,,.! ノ
/ i .ハ、 ! ノ 人|´ / この藍の乱れた姿を、橙ちゃんにお披露目しちゃわない〜?♪
)ハ ,i )=r--r='iヘ )ヽy'´
( ノ ,r´`(`ト 、∞ノ レ ノ ほら、今流行りの「じょ〜そ〜きょ〜いく」とか何とか〜&frac29;
( 〉、___ノ Y)
_/ /〉 , 、!
(⊆ノ/ / ! \
く ,.へ_,.へ__,.ヘ.ノ
`'r、__ノ |.__!
ト_ン ト_ノ
O、
ハ `ヽ、 __,,.. -―-..,,_,,.. -┬'''T"○、
レ|_] ゙ィT L」  ̄ / | ',
lィ,ヘ,,_,.-‐、_,,.-、__ ∠7 lハ !
ィ"7,. ‐''''" ̄ ̄ ̄`゙''‐-、Y^ヽ_/ レ′
7´ `ヾ、 〉
〈 1 l ,/!ハ ハ
∨ |l /| /!,| 〉 リ …!?
∨ |l / j/ リ| /l ,/ /
Y! / ' /// j/ | / / …いっ、 だ、駄目に決まって…… はぁ…ぁ……!!
l{ \ - ,.| / / フ
>-rイ _j/l/匕´ iヽ、
xT7Y=┤ ト-、l ノ ヽ
/ j/ ハ ' / /`ー-< ':,
_ / ̄7ヽ
/::::/\__,,,,....,,,,__|::::::::/|::::!
!:::::::| '"´\ /:::/、|::::ト 、/|
__.\:::\__r'-‐ァ'<._// /::::/
\::::::/「>-‐'"´ ̄ ̄`゙ー-、><_/ヽ.
「´/ \/\ |
く/ / / ヽ ヽ、,ト、/ あらあら〜♪
[_i i | __./| /|_..二、| / ∨
', | // _レ ´ '´|ノ r|レ'| | 可愛い可愛い〜〜♥♥
\ |,ハ'´ ̄` ゝ‐'"! .| !
∨./ !" __,. ",| ! \
/|/ ,|> 、,_/`l _,,..イ/ | ヽ.
/ /〈ア´ ̄`∨ `'yiヽ/ /| ,ハ 〉
,|/ /::::::::::::::::| ノく::|/ヽ| / /
/ , 〈::::、_r、::::/ ムハ]>く]::∨ 〈
∧ _ ,. -―- 、.,
. /ヽ /:::ヘ ,. '´ `ヽ、
/:: :::ヽ::::::::ヘ,. '´ ,. -―-、 `ヽ、
'、 ,./::: ::::::::ヽ:::::::ヘ 〈, _}>ー―-、 ヽ、
、\ 〈:::::::: :::::::::::::ヽ、,} -‐‐l´⌒`´ー-ヽノ`ヽ\ \
、`、;;ヽ、ヽ:::::: :::::::::::::::〈´,.ヽ, ノ / ヽ `l-`、 } そも、生物は、「不毛」で有るのにも拘らず、生き続ける。
ヽ \;;;ヽ〉:::::: :::::::::/ ,.-)// l } l ヽ, ヽ、/`l 〈
\ ヽ;;;ヘ::::::: :::::// / /,-/lヽ\ l ィt=;、l }/⌒/)ヽ, その事に、何の意義が有る?
ヽ ヽ;;ヘ::::: :::::;{ //人 /T云ヽ'\ヽヒZソ} /}⌒'<ヽ< ,. -
ヽ_ヽ;;ヽ_;;,ノヽlヽ ヽ ヽ弋zノ l/ // / ヽ \'´ ,. - '´ 「死ねないから」、「死にたくないから」生きるのみか?
,、 `ヽ、 ヽ、 `ヽ_ヽ\ ヽヽ、 '__ .{ /{ /、__ ∧_ヘゝ, /´ /{
{`ヽ-- 、- 、__`ヽ,. -―ヽヽ }> ._ , 'ノノ ./,._,.___ `'ヽ∠_-―'´辷f
}≠l :::`ヽ、\ , 、 ;:;:;:; \∨/ミ┴/ヽ/ /´ ニニヽ // {≠〈
〉ヾf ゝニニ'、' `ヽヘ /∧ ゝ≠ソニ// ,//ノ ノ/ /ゞ{
レ': : : : : : : : : : : : : __.: : : : : : : : : : : : l i!|/ /
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l …まず、その「何の意義が有るのか」と問う姿勢自体が、既に、
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./ 生物的な欲求に組み込まれてしまっているわ。
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ 何ら、「生物」として問題ないわね、レミィ。
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 /
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ / また、遺伝子の観点からすれば、生物個体が生きているのは、
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./ 「物理的に妥当」の一点のみの理由で有って、何ら、それ以外の理由など無い。
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨ 正に、不毛と言う外無いわね。
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! |
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i | そして、「私」と言う物が、生物の不毛性に埋もれつつも生き続ける事に関しては、
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i | レミィの言い分も、また正解ね。
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l |
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i| 「生まれて来てしまったから」、「死ぬのは怖いから」。
. |llll,/ / / /:.: : : : : : : : | l i |
.|l,/ / // ,∧ : : ,.-、:.:.: : : | l l l 後は、快楽を得る為にでしょうね。
j|' / / ,/ . ,l: : ヽソ,.-、ヽ,.-、 | l .l l
「快楽」は、正に、「私」にヒト指向的な行動を起こさせる為に、存在するのだから。
例えば、生殖が為に、「愛」などの意義の元に生きたり、性行為、
ハンティング(異性や金、食料を得る為の)に励んだりする。
例えば、イデオローグとして活動したり、世の仕組みを学び、物品を製造したり、
知を世に広めたりする。
その何れの行為も、「快楽」が絡んでいる。
そして、ヒト的な生存率、繁殖行為を助ける事になる。
…結局の所、「行為」などは、快楽を得られるから行うか、不快から逃れる為に行うか、
その二通りの理由しかない。
これは結構、単純且つ、効率的なシステムよね。
∧ _ ,. -―- 、.,
. /ヽ /:::ヘ ,. '´ `ヽ、
/:: :::ヽ::::::::ヘ,. '´ ,. -―-、 `ヽ、 …そうね。
'、 ,./::: ::::::::ヽ:::::::ヘ 〈, _}>ー―-、 ヽ、
、\ 〈:::::::: :::::::::::::ヽ、,} -‐‐l´⌒`´ー-ヽノ`ヽ\ \ 私の「快」は、結局の所、「吸血鬼」を利する所に行き着くのでしょう。
、`、;;ヽ、ヽ:::::: :::::::::::::::〈´,.ヽ, ノ / ヽ `l-`、 }
ヽ \;;;ヽ〉:::::: :::::::::/ ,.-)// l } l ヽ, ヽ、/`l 〈 そして、私はその事に、恍然となる…。
\ ヽ;;;ヘ::::::: :::::// / /,-/lヽ\ l ィt=;、l }/⌒/)ヽ,
ヽ ヽ;;ヘ::::: :::::;{ //人 /T云ヽ'\ヽヒZソ} /}⌒'<ヽ< ,. - 「吸血鬼の為になる行為」に対して、快感を得、酔い痴れる…。
ヽ_ヽ;;ヽ_;;,ノヽlヽ ヽ ヽ弋zノ l/ // / ヽ \'´ ,. - '´
,、 `ヽ、 ヽ、 `ヽ_ヽ\ ヽヽ、 '__ .{ /{ /、__ ∧_ヘゝ, /´ /{ …その様に、仕組まれている…。
{`ヽ-- 、- 、__`ヽ,. -―ヽヽ }> ._ , 'ノノ ./,._,.___ `'ヽ∠_-―'´辷f
}≠l :::`ヽ、\ , 、 ;:;:;:; \∨/ミ┴/ヽ/ /´ ニニヽ // {≠〈
〉ヾf ゝニニ'、' `ヽヘ /∧ ゝ≠ソニ// ,//ノ ノ/ /ゞ{ …何とまあ、上手く出来たシステムだか…。
ヾ=} '- ̄-,` ヽl. // /ノ f=、,/ /´´´,-――― ' ´=ソ⊥/
, -―=…z __
r― 、/ ヽ \ __
___ l >=- r 、 ヽ/ そ
| \j r ' _ r 、 r‐ 、 .l::::\ ヽ / ̄ ̄|
| ◇ , -‐メ ./ ァ‐―ォニ._ ` 〜 .j:::::::::', ',/ ◇|
ヽ / / / / / | |「 T =/::::::::/、 ヽ― <コ うん、その様に、「私」の行動は、「快不快」と言う生物的に与えられた規準に
/ 〃 / /__/ :| || /_/、 \ ',\ \ 縛られるが故に、「私」は、「自個体」に抗う事が難しい。
. / ◇ / / /f-rォ j_jl!二二=、| ヽ. \ :} \ ◇/
`ー一 ヽ __厶__// トハ ト ::::1 ヽ | \ ノ ! 丿ヽ ' そして、結局は、自個体の益になる事を繰り返し、朽ち果てて行く…。
/ lヽ. ヒリ Kュ: l 〉 | ! /〜'
/ ! ' `ー''‐ L j |' しかし、それは、果たして、「私」の絶対的な運命なのか?
j ヽ | | 「私」の道は、それ以外に無いと言うのか?
| \ ―_、 イ |
| ハ> ..,,_ イ./ / その問いには、当然、「No」と答える事は出来る。
ヽ / \ .> てノ __} ヽ./ /
ヽ ̄ ̄ ̄ ヾ__/ /ゝ 7ノ ム、_ / けれども、どれだけ口語上で抗おうとも、「私」が、この個体に内蔵されている事実は変わらない。
∠ _ く ヽ.ム // // /ヽ  ̄\
/ ∧厂 }イ. く __ イ ヽ / | ヘ ヽ 即ち、「現在の自己のリソース」と言うボトルネックが、「私」の前に必然的に台頭する。
/へ//r===========、!.Olヽ .j{ ! l .\
/ )三三三三三 )》r‐、 | | .l! へ _.> 此処で言う「現在の自己のリソース」とは、「本の僅かな小さな砂場」と言う意味ね。
/ ├========= / ヽ .} ! ! へ | イ
/ | _ - ¨ ヽノ |ヽ | ヽ
ノ  ̄ .} l! \ j \
《 | | ヽ
∧ _ ,. -―- 、.,
. /ヽ /:::ヘ ,. '´ `ヽ、
/:: :::ヽ::::::::ヘ,. '´ ,. -―-、 `ヽ、
'、 ,./::: ::::::::ヽ:::::::ヘ 〈, _}>ー―-、 ヽ、
、\ 〈:::::::: :::::::::::::ヽ、,} -‐‐l´⌒`´ー-ヽノ`ヽ\ \
、`、;;ヽ、ヽ:::::: :::::::::::::::〈´,.ヽ, ノ / ヽ `l-`、 }
ヽ \;;;ヽ〉:::::: :::::::::/ ,.-)// l } l ヽ, ヽ、/`l 〈 …詰まり、そのボトルネックを取り外さない限り、「私」は、
\ ヽ;;;ヘ::::::: :::::// / /,-/lヽ\ l ィt=;、l }/⌒/)ヽ,
ヽ ヽ;;ヘ::::: :::::;{ //人 /T云ヽ'\ヽヒZソ} /}⌒'<ヽ< ,. - 自個体の奴隷を免れない、と言う事ね。
ヽ_ヽ;;ヽ_;;,ノヽlヽ ヽ ヽ弋zノ l/ // / ヽ \'´ ,. - '´
,、 `ヽ、 ヽ、 `ヽ_ヽ\ ヽヽ、 '__ .{ /{ /、__ ∧_ヘゝ, /´ /{
{`ヽ-- 、- 、__`ヽ,. -―ヽヽ }> ._ , 'ノノ ./,._,.___ `'ヽ∠_-―'´辷f
}≠l :::`ヽ、\ , 、 ;:;:;:; \∨/ミ┴/ヽ/ /´ ニニヽ // {≠〈
〉ヾf ゝニニ'、' `ヽヘ /∧ ゝ≠ソニ// ,//ノ ノ/ /ゞ{
ヾ=} '- ̄-,` ヽl. // /ノ f=、,/ /´´´,-――― ' ´=ソ⊥/
, -―=…z __
r― 、/ ヽ \ __
___ l >=- r 、 ヽ/ そ
| \j r ' _ r 、 r‐ 、 .l::::\ ヽ / ̄ ̄|
| ◇ , -‐メ ./ ァ‐―ォニ._ ` 〜 .j:::::::::', ',/ ◇|
ヽ / / / / / | |「 T =/::::::::/、 ヽ― <コ
/ 〃 / /__/ :| || /_/、 \ ',\ \
. / ◇ / / /f-rォ j_jl!二二=、| ヽ. \ :} \ ◇/
`ー一 ヽ __厶__// トハ ト ::::1 ヽ | \ ノ ! 丿ヽ '
/ lヽ. ヒリ Kュ: l 〉 | ! /〜' ええ、でも、それは容易ではない。
/ ! ' `ー''‐ L j |'
j ヽ | | だからこそ、今までの生物個体は、どんなに嫌だと思おうが、その快不快のシステムに
| \ ―_、 イ | 組み込まれ、そして、朽ち果てて行った。
| ハ> ..,,_ イ./ / …尤も、「嫌」だと思う自由度を持ち得たのは、最近の事だろうけどね。
ヽ / \ .> てノ __} ヽ./ /
ヽ ̄ ̄ ̄ ヾ__/ /ゝ 7ノ ム、_ / とも有れ、この儘、唯々生きているだけでは、私達も、その運命からは逃れられない。
∠ _ く ヽ.ム // // /ヽ  ̄\
/ ∧厂 }イ. く __ イ ヽ / | ヘ ヽ …これは、仮令、レミィの能力の「指向性」とやらが、その運命を回避する方向に向かおうとも、
/へ//r===========、!.Olヽ .j{ ! l .\ 「物質」として「在る」限り、最終的に避けられないと考える。
/ )三三三三三 )》r‐、 | | .l! へ _.>
/ ├========= / ヽ .} ! ! へ | イ …それでも、「可能性」としては、レミィの能力に因って、私達が永遠に死なない事も、
/ | _ - ¨ ヽノ |ヽ | ヽ 恐らく無い訳では無い…。
ノ  ̄ .} l! \ j \
《 | | ヽ けれども、そんなのは、「神が救ってくれる」と同等程度に、信用ならないわ。
\ | | \
,. -───-- 、_
rー-、,.'" `ヽ、.
_」::::::i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l
く::::::::::`i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、
\::::::::ゝイ/__,,!ヘ ハ ト,_ `ヽ7ヽ___>
r'´ ィ"レ'rr‐t! ヽ! レォ‐-ト、ハ〉、_ソ 「神」ねぇ…。
ヽ/ ハ ゞ-' ゞ-'´/| ハ
C ー- !" _ "/ / |〈 生憎、私は「悪魔」だから、そんな物を信じる気は、更々無いわね。
〈ノ| レ>.、.,______,,..ィ / ハ ヽへ
ハレヘ!-'"7-!-rく|/レ'ヽハヘノ \
⊂二`''ー'"|、 i `'§'" 〈 ',/ ',
`と__,..--='ー,L__§____'r'-イ !
| ,.L_________」 | ,へ |
ヽ/⌒// ! ノ ト、へ/⌒ ヽ!
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \ あら、でも、「神」が「正義」として存在するからこそ、
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、 「悪魔」が「悪」として存在出来るのではないかしら?
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
ヽ::::::::::::/〈. ///::::::::::::::::/ -、 Tソ::::::::::|
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …茶化さないで頂戴。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' そんな事より、パチェが、私の能力を「神が如くの役に立たなさ」とした点に、
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', 寒気がするわ…。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) 全く…あんな物と一緒にするな。
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \ ご免ご免。
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、 一寸した冗談よ。
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::|
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
ヽ::::::::::::/〈. ///::::::::::::::::/ -、 Tソ::::::::::|
::::::::::: ::::: ::: :: : : : __,,,... -─- 、.,
::::::: ::::: ::: :: : : : __,,... -へ、_ , ''"´ `ヽ、,___
::::: ::::: ::: :: : : 「´:::::::::::::::::::::::`i´ ヽ、 `ヽ、,
::: ::::: ::: :: : \:::::::::::::ヽ;:::ァ`-‐-、__i´ ̄`ヽ、 i `ヽ.
::: :: : : `,ア´ ̄Y´ _」___r'"ヽ、 `ーヘ___,.へ ',
:: : : r'"´::!,__ >'"´ ; ,' `ヽ、__,.へ ハ、___ノ !
`ヽ;::::/`Y´ ,' /! 、! ; i `Y `ヽ /
く::::::::::::::) ! / 'y、ト、/! /! ; ヽ、__,,.. イ`'ー-、,
`ヽ、:/ _,ノ!/ ,イ .iハ、 ! / .! ハ ! ヽ、___ハ ', 冗談でも、「神」などと同じ括りで語らないで頂戴。
/イ´ / 7 ` !.ン レ' |/ !-‐ァナ i !`ヽ、__!
´ !/ 7 "'' ‐rァ=ニ'_"´| ノ ハ::::::ノ、.
, '"´`ヽ. ノ ト、 ' !ノ ソ`>レ'i イ´ ̄ヽ、,ノ
i `コ ( ,..イ \ ` ー' ,イ ', !--─'" さて置き、私は一応「不老不死」よね。
ヽ、.,___ノ´ ,ノ`ヽ、!ヽ. ,ノヽ、 ` ,.-"'´`ヽ. 〉 i ',
,.イ ( r'"´)へレ'7"´`7'' ー ァi Y ノ ノ だから、先程俎上に載った、「死ぬのが怖いから生きる」と言う感覚は、
/::::ト、 ` /´ 」 /___,,..イ し'、 !ヘ( r'( | 今一、理解出来ないわ。
,:':::::::::::!:::`ヽr''"´ / !/ム / / `i ト、 ) ノ! ト、
/::::::::::::::::';::::::「!_ ,.' く/_」ヽ/ ,' | | Yヽ( !. i:::::ヽ.
,':::::::::::::::::::!/ヽヽ、/ /! イ 、.| ! ! |`.!ノ!:::::::::::':,
i:::::::::::::::/´`ヽ、ン7 ;ゝ、r'´ ! !イ-‐''´:::::!::::::::::::::',
!::::::::::::〈 ` ̄`ヽ.、! ハ.. | !'::::::::::::::::::!:::::::::::::::i
';::::::::;: -ゝ、.,___,,..、 、ヽ, /i:::', ! !´|`ヽ、::::::|::::::::::::::::!
ア´ `ヽ、 ヽ. ヽ iノ、 / !:::ゝ、 ノ | | | ヽ、::!::::::::::::::::',
/ / ヽ`'ー'´、 `' 、r'"二二Y二二二二]__| ,':::::::::::::::::::ヽ.
,. '´ ,' `ヽ. | | r'"´ ̄ ̄ヽ| | /::::::::::;':::::::::::::::':,
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 「死ぬのが怖い」と言う感覚が今一理解出来ないのは、レミィに、
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 その様な感覚が、「生物的」に必要なかったから。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i ヒトなどは、「生物的」に必要だったから…と言うより、それが有れば、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ より生存率が高くなるからこそ、その感覚が生まれ、受け継がれた。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | …そもそも、レミィも、その身体が再生するとは言え、それは、まだこの宇宙に
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 安定した元素が多数有るからに過ぎないわ。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ', 例えば、ビッグバン初期の様な高エネルギー状態では、原子すら存在出来ない。
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y その様に、今のレミィを構成する物質が、安定して存在出来なくなる状態は、即ち、
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 この世界でのレミィの死を意味するわ。
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
そして、他の世界で、レミィが現象する保証も無い。
それは即ち、レミィの「死」と言って差し支えないでしょう。
そうね…「不老不死」だから「死ぬのが怖くない」と言う論調は、謂わば、
「魂が有って転生出来るから、我々は永遠だ」と信じ込んでいる、人間の様な物かしらね。
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …パチェ…
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …いや、其処に、不満を露にする必要も無いか…。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. …兎も角、「生物的に必要だから」、「死ぬのが怖くなった」と言うのは、
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) ヒトとしては、迷惑な話ね。
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. いえ、ヒトの奴隷の「私」としては、ね。
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
, -―=…z __
r― 、/ ヽ \ __
___ l >=- r 、 ヽ/ そ
| \j r ' _ r 、 r‐ 、 .l::::\ ヽ / ̄ ̄|
| ◇ , -‐メ ./ ァ‐―ォニ._ ` 〜 .j:::::::::', ',/ ◇|
ヽ / / / / / | |「 T =/::::::::/、 ヽ― <コ …けれども、ヒトの「私」などと言う物は、ヒトに取っては所詮、
/ 〃 / /__/ :| || /_/、 \ ',\ \ 生存価を高める一手段に過ぎない。
. / ◇ / / /f-rォ j_jl!二二=、| ヽ. \ :} \ ◇/
`ー一 ヽ __厶__// トハ ト ::::1 ヽ | \ ノ ! 丿ヽ ' 「私」が幾ら迷惑がろうと、そんな事は、ヒト側は知った事では無い。
/ lヽ. ヒリ Kュ: l 〉 | ! /〜'
/ ! ' `ー''‐ L j |' 「私」がどれだけ痛め付けられようが、どれだけ苦痛を、不快を感じたとしようが、
j ヽ | | その遣り方で、「ヒト」の生存価が高まるのであれば、ヒト側には何も問題は無い。
| \ ―_、 イ |
| ハ> ..,,_ イ./ / 寧ろ、良い事じゃないの。
ヽ / \ .> てノ __} ヽ./ /
ヽ ̄ ̄ ̄ ヾ__/ /ゝ 7ノ ム、_ / その「私」を苛虐的に扱う遣り方に拠って、物理学的には、
∠ _ く ヽ.ム // // /ヽ  ̄\ 遺伝子は、己の現在に於ける存在率を、より高みに持って行けるのだから。
/ ∧厂 }イ. く __ イ ヽ / | ヘ ヽ
/へ//r===========、!.Olヽ .j{ ! l .\ その様に、ヒトは…と言うより、遺伝子の集合体は、自身の存在率を高める為なら、
/ )三三三三三 )》r‐、 | | .l! へ _.> 「私」に苦痛ばかりを「与える」事も辞さない。
/ ├========= / ヽ .} ! ! へ | イ と言うより、「辞する」などと言う考えを持たない。
/ | _ - ¨ ヽノ |ヽ | ヽ
ノ  ̄ .} l! \ j \ 単純に、物理学的な帰結が、今の遺伝子―生物個体システムなのだから。
《 | | ヽ
\ | | \
だから、「快と不快」で「私」を動作させる現在のシステムよりも、
「不快」のみで「私」を動作させ、且つ、現在の「快と不快」システムよりも
パフォーマンスの良いシステムが現れれば、そのシステムは、
「快と不快」システムを駆逐するでしょうね。
そして、「私」は、生存の間、只管、「不快」に苛まれる事になる。
遺伝子は別段、「私」が幸せになるか如何かなど、知った事では無いのだから。
最終的に、自身の遣り方を、物理に認めて貰えればそれで良い。
だからこそ、現に、「快と不快」システムには、「不快」と言う、
「私」に取って不利益な物が存在するわよね。
所詮、「私」などと言う物は、「ヒト」の一尖兵に過ぎないのよ。
/:: :::ヽ::::::::ヘ,. '´ ,. -―-、 `ヽ、
'、 ,./::: ::::::::ヽ:::::::ヘ 〈, _}>ー―-、 ヽ、
、\ 〈:::::::: :::::::::::::ヽ、,} -‐‐l´⌒`´ー-ヽノ`ヽ\ \
、`、;;ヽ、ヽ:::::: :::::::::::::::〈´,.ヽ, ノ / ヽ `l-`、 }
ヽ \;;;ヽ〉:::::: :::::::::/ ,.-)// l } l ヽ, ヽ、/`l 〈 …確かにそれは、その通りなのでしょうね。
\ ヽ;;;ヘ::::::: :::::// / /,-/lヽ\ l ィt=;、l }/⌒/)ヽ,
ヽ ヽ;;ヘ::::: :::::;{ //人 /T云ヽ'\ヽヒZソ} /}⌒'<ヽ< ,. -
ヽ_ヽ;;ヽ_;;,ノヽlヽ ヽ ヽ弋zノ l/ // / ヽ \'´ ,. - '´
,、 `ヽ、 ヽ、 `ヽ_ヽ\ ヽヽ、 '__ .{ /{ /、__ ∧_ヘゝ, /´ /{
{`ヽ-- 、- 、__`ヽ,. -―ヽヽ }> ._ , 'ノノ ./,._,.___ `'ヽ∠_-―'´辷f
}≠l :::`ヽ、\ , 、 ;:;:;:; \∨/ミ┴/ヽ/ /´ ニニヽ // {≠〈
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_ …閑話休題、「不老不死」の話題に戻りましょう。
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 / レミィの様に、仮令、「死ななくなった」としても、安定的物質の
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ 確保の問題が出て来る。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. また、その他に、「私」が、「個体従属システム」を取っている事が問題になる。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 詰まり、「死ななくなった」後でも、何も「私」の拡張を行わなければ、延々と、
./ .! `'ー''´レ' i. | 元々の自個体に奉仕するシステムで、生き続ける事になる、と言う事。
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l | ヒトであれば、その「死ななくなった私」は、延々と、「ヒト」が為の行動基準で、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | 生存の日々を繰り返す事になる。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! ! 「生まれた当時」の、「ヒト」のゲノムの利益になる行動を、延々とね。
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉 そんな事に、意味が有る筈も無い。
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、 唯まあ、レミィの言った様に、その後にも、「生殖細胞を作」り、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7 「二倍体生物の子孫を作る事」に励むのであれば、無意味とも言い切れない。
しかし、そんな事の為に、「私」は、「不老不死」を選択するのか?
その設問への回答は、明白に解り切った事よね。
「私」が「不老不死」を求め止まないのは、「私」に、「死ぬのが怖い」と言う感覚が、
与えられているから。
元々、遺伝子が、自身の存在率を高めるが為に、「私」に宛がったその感覚が、
最後には、「私」の「ヒト」からの脱却を招くと言うのは、何分、皮肉的では有るけれども、
「私」は唯、「与えられた」その「基準」に従ったのみ。
これは、システムの内的崩壊の、良い一例になるんじゃないかしら。
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. 「私」機能の拡張…また、「私」部分の不老不死化…。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' …パチェの言ってた、「ノーレッジ」とかが、それに該当するのか…?
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i | …ええ…それは…そうね…。
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」
.| i ハi "" ヒハi l | …。
| | i |、 〜 人 |
| i .| .| |> 、...,,,. イ | |
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | |
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi
| ,' .,'____ | : [><} i/
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …パチェ…。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' ご免、気に食わなかったのなら…
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
____
__ ,,.. -- ''ヽ `ヽ`ヽ、
,. ''´ {'、 ,' '; ヽ、-‐┐
/ '、`'ー '´´`ヽ' ヽ/--、 _'
/ /`ー'´ヽ ノヽ/、_/´}⌒ヽ、」
/ ,..'ヽ/{⌒`'''´ ̄ l \ '、` ヽ=f …いえ、レミィに雑言を吐いた手前、自分だけ、「音を上げる」訳には行かないわ。
__// l´`l |、 ハ ll l ', ',ヽ l l l ':,_}
ヽ、∧'ヽ'´| 从;' ヽlヽ/从 __| ', | l | |
/=l lヽヽ| r辷';}ソl }.l l | |
l|、_ヽ从_,. ='´ , l ./l l | | |
}ヽ ', xxx xxx |/| | | |
/ ヽ ヽ、 ` /.| ,' .| |
/ | l >、 < /l l`ヽ、
/ ,. -´ ̄ '∠...,_ l ̄ ,' ,':.:.:.:.:';
// ,.//.:.:.:..:__ノ´ ̄´ |彡´l ,'_,. -, l
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\ そう…。
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. なら、遠慮はしないわよ。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', …「死を回避」する事が、「与えられている為」に、目的化するのは解る。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! ) けれども、それを目的とした場合、「死の回避」達成後の「私」は、
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 何を目的に生きて行く事になる?
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 「元々の自個体に奉仕」し続けるのか?
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」 …それは、ご尤もな疑問ね…。
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ.
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i そうね…私達「ノーレッジ家」は、そのぽっかりと空いた「目標」と言う穴に、
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ 「知識」と言う物を嵌め込んだ…。
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i | 元々、「知的好奇心」と言う物は、既に与えられ、存在していた。
,' i \ ` _,.イ./ | l | だから、「知識」を追い求める事は、拡張が余り行われていない「私」に、
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l | すんなりと、そして、強く受け入れられた…。
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,!く7´| rY / / iヽ.,ハ i ,イ `ヽ. 〉
rく__,.ヘハ i7 / ,' i i7 「二7<] Y
ヽr-、,.ヘ、r/ / .,' ! |」 / ハ| !ゝ、
`7⌒'ー'i ,' i l Yヘ_rヘ._」 ヽ, ヽ、7
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …でも、それは、「私」を司る元締めが、「遺伝子」から「知識」に
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 変わっただけではないかしら?
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__ …その通り… …その通りよ…レミィ…。
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |. 「私達」は、確かに、遺伝子の頸木から抜け出した…。
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ けれども、元々、「何かに奉仕」する事しかインプットされていなかった「私」と言う物は、
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、 「遺伝子」と言う主人を失うと、途端に、新たな「奉仕する対象」を探し始めた…。
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l 要するに、「何の為に生きるか」を、模索し始めた…。
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ そして…結局、「新たな奉仕対象」には…「知識」と言う、既存の「私」と
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ 親和性の高い物が、選ばれた…。
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ …結局、「私」は…轡から解放されながらも、新たな轡を自ら探し、自ら嵌める行動を取った…。
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ …そして、その「新たな主人」に忠誠を誓う、「新たな奴隷」として、働き始めた…。
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';. 所詮、「私」は…何かの隷属的モジュールに過ぎなかった…。
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l | 「主人」が居なくては、「何の価値も無い」ね……。
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | |
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´
ヽ ノ / ' ' ' `
:::! |:::| _,,|__ ー-、l !
:::| ヽ:\ ,, -‐''´ .:: ̄`ヽ/,へ_
::::!  ̄ /:::: ..:::::::::::::ヽ、〉 r \
ヽ::\ / :: ; .. __ _/ノソ_へ/
\::\ /〈 .::i::::::: :::...... ∠イ'ー-、l_ノ、 \
\::\ ! ヽ: ::::/: :::;、 r‐、ノ`ヽ ヽ\ \ ヽ ……。
ヽ:::\ 〈<二ゝ::、∠´ノ〈 ! | ∧ト、_ノ l !r, !`ヽ〉
゙ヽ::\ ,ゞ二ニ、-‐个ー'/ノ_l〈 lノ_,j! ノハj ノ __
`ヾ! |ヽヽ{_ノヽ__j,,ン `l〉  ̄ l l r‐、辷〃 ヾヽ …成る程ね。
\ゝ\ \_'┴''、 __`∠_ノ<_// l ::|
─- 、 _ ノ ノ l ゙ー、/ ̄ ̄>イ /┴‐-〈_//// :::! パチェはパチェで、私何かが、想像も付かない様な悩みを
`ヽ_ く 〈ハヾ/ .:´ 〉ニ〈 \  ̄ 〉_ノ_,,,_ 抱えているのね…。
\_))、ヽ!、 :::::. .:〈_ノ ゙̄ノ -‐..''  ̄ ̄ _....... \ __
\ ̄lノ\`''ー /ヽ/::::: ::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄..::::::::::`ヽ、 …悩んでいるのは、私だけじゃない…。
`l〈 \_//::::.:: :::: : `ヽ::. :::::::::::: \
___〈 ! / /::::::::: ; `ヽ::::\:::::.. :: …「悩む」事は、私だけの専売特許ではない…。
/ -‐  ̄ `ヾ、_,,ノュl´ :::: :! . :. `ー、ヽ_::::::..
< __/ ( fl/ : . .::l :. :::::::::.  ̄`ヽ:::::... 私の「悩み」だけを、特別視する理由など、何処にも無い…。
`ヽr-、 ̄ / <´/.::: .:,'. .: . :::`ヽ::. _ -─ ニゝ、:::::..,
/ / 〈 .::: ./ :!:::: l :::. ::::::i:::/‐'' ̄:ヽ ::: ̄::
/ / l : ::: .:::/ .:l:::: ! ::::::. `. ̄: :. ‐-`ヽ::. .::
/__ | :::::::::.. .:::::/ .:::l:: .:l .::::::::. .: ::::::: / ̄`ー''´`\
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ …レミィ…。
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ
. / >'′
/ __ >‐===‐く\⌒' < __
/ / { ,. -─‐ } ノ⌒≧=彳⌒ `ヽ.___
. \ / ̄`ヽ.__>'′ :′ く___/─:、 } >y
\ \_ / ; ,ハ { ; | l \〈 , ≪ }
/ } :; -─ ァ‐:ト ハ ;斗‐ 十‐-\/ }} ハ___
〈⌒ヽ イ :; / |/ Y / | /∨ i ヾ./ ヽ__ いえ、独り言よ。
', | l: / } ; / ノ/ ∨ ! :, 》、_}
ム_/ | | /´ `ヽ jノ} / ´ `_V | : ″ /
廴__》, :| 笊卞≡=‐z_ ノ/ z斗七爪灯} ノ : // …それでは、まだまだ、パチェの「知識」を、
〃}人|,八{ 弋ュ__rツ` ´弋ュ_,rツ ノ' }ハ ; { 色々と詳しく聞かせて貰おうかしら。
〃 lヽ._  ̄´  ̄´ ハ ∨八
{{ ,;′! ∧ , / ;} / // ’,
}W ;{{. l { ハ _ _, / / / // :,
|| ∨ハ | ;{ > . ィ´ { { ハ l ;
リ } 八| ,ハ | ` ´ | 八 ∨ }} ;} /
レ' 乂 ( > ' l l` < )ノ 〃イ /l/
. -‐ '" ` < l/
/ `ー、_
〈 ヾ 、 `⌒\
_ヽ____ ノ | \
r‐く f´ ̄ > >‐―ト、二´_ノ /
| ∨ く_´/⌒V-―vく⌒ヽ、 {
/⌒V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヘr、___x'´
└、___|::::::i:::::::::l::::!::::::/::::::l::l:::::::l:::::::`7 ヽ. く \
|::::::l::::::l::|:_」__/ |::;イ::ナ::ァ:|:::::::::Tーハ \ \
"⌒ヽ、ハ|/xく /' x.マ"rリ|::::::::::|:::::::::!. \ ヽ、
l:::::ハヘリ ゞ''|::::::::l:::::::::| /lフ´ヽ. |
./:::/::ハ' '''' |::::::::::::::::::::l ,/:::| ソ …ええ、望む所よ。
/:::::::/::::;> 、`’,. ィ_,,|::::::::::::::/:::|/::::::!
./:::::::::::::/::::ノ^ヘ r'⌒./::::::::::::/、::::::::::::| これまでの議論を踏まえて、どんな事が聞きたいかしら?
/::::::::::::::::/ にフト、フ /::::::::::::/ l∨::::::::|
. 〈::::::::::::::::::ト、 レ/レ'/::::::::::::/‐r. 〉::::::::!
ヽ::::::::::::/〈. ///::::::::::::::::/ -、 Tソ::::::::::|
V>‐く >//、{::::::::::::/ |::::::::::::::i
く/:「ノ| 〉′/ >rイ , 「 フr''"|:::::::::::::!
/77::::::::{ 7 く/::ヘ_〉 V⌒ヽ|:::::::::::::|
r‐「^///::::::::/ / /::::::::/| |::::::::::::::|
/7 |.///l:::::::/ / /::::::::,' | |::::::::::::::|
.//7./// !:::::{ ,′ i:::::::/ | |::::::::::::::|
///'///にフトく ' >rく. | |::::::::::::|
.///,〈〈〈_/:::トノ く_/::ト、ゝ | |::::::::::::::l
\\.\\l::::! |:::::| ハ. ',:::::::::::::!
\√にfV ハ:::/ / '、::::::::::|
く_/^フ′ }/ ,′ ヽ::::;:|
`^/ / | | V::|
あ〜……一時休憩……。
アレよアレ…今日は、ビールにワインに日本酒にラムにウイスキーにブランデーと、
些か飲み過ぎた観が…。
いや…量自体は、それぞれそんなに多くはないんだけど…結構…心地良い…。
…ビールは、キリンのチョコレート麦芽用いたとか言う、アレ…。
うん…まあ…幾分のカカオ香っぽいのは有るけど…どっちかって言うと、
普通にローストした麦芽、って感じ…。
けど、香りは、中々良いわ…。
「黒ビール」として見れば、そこそこの味わいを持ってる…。
…で、ワインは…2006キャンティ・クラシコ…。
…ん〜…まあ、サンジョヴェーゼっぽいと言うか…キャンティ・クラシコっぽいと言うか…。
…正直、イタリアワインは、其処まで解んない…。
…まあ、幾らかタンニンの強さは有り、其処までボディが強くなく、それなりに飲み易く、
上手く纏まっている感じはする…。
もう少し、果実身と、渋みが一体となれば、もっと、美味しい物になると思う…けれども、
そんなのは、もっと上級のラインで販売するわよね…。
ん〜…価格相応な感じ…。
日本酒は…宮城県の吟醸酒…。
さらりとした、所謂、端麗辛口の切れの有る味わいで、そこそこ良い感じ…。
吟醸香、酸、アルコールなどが、結構小奇麗に纏まってて…うん…まあまあ上手く仕上がってる…。
吟醸のラインでこれなら、此処の蔵の大吟醸は、中々期待は出来そう…。
ラム…。
えっと…ベネズエラ産の、ダークラム…を、コーラで割って飲む飲む…。
うん…ラムの香りが心地良い…。
ふわっ、と広がるのよね…。
そして、ウイスキー…。
ニッカのブレンデッドだけど…少し炭酸を入れて、何時もとは少し異なる顔を
見せて貰ったり…。
うん…やっぱり、美味しいわね…。
上位ラインナップ商品だけはある…。
スコッチっぽさと、ジャパニーズっぽさが、並存してて…上手く纏まってる…。
ブランデー…と言うか、まあ、コニャック…。
うん…何時もながら、ぶわっ、っと広がる葡萄の香りが心地良い…。
所謂、「一寸きつ過ぎる、樽の様なカラメルの様な香り」に、葡萄の香りが犯されてないから…
良いのよねぇ…。
余りに大量に生産する様な…「味の平坦性」(製造の安定の為の)だとか、「味の最大公約数性」だとか、
そういうのが無いからなのでしょうね…。
…まあ、別の言い方をすれば、資本力では、大手に勝てないから…ブランディングは弱いのだけど…。
…さて…。
ん〜…やっぱり土曜日は、妹ちゃん達は、忙しいのかしら…。
…私は、飲みに行かない限りは…其処まで、忙しくも無く…このスレに、酒を持ち込んで、
引き籠もって見たり…。
…要は、blogとかを巡回しながら、定期的にチェックしたりするんだけどね…。
ん〜…一人、飲む飲む…。
あの・・・ただいま帰りました・・・
>>150 あら…お帰りなさい…。
今日は、如何だったかしら?
…ああ、それと、クリスマスケーキの予約はもう、済ませておいたからね…。
それじゃあ、お風呂にします?ご飯にします?それともry
>>151 今日も暇でした・・・
クリスマス・・・開催するんですね・・・
まぁアイマスのホーリーナイトドレスはすごく可愛いですけど・・・
あ・・・ごはんはやきそば(麺のみ)を食べたので・・・お風呂は・・・寒いですし・・・
それとも・・・?
>>152 …まあ…今は何処も不況の暴風が吹き荒れているけど…
やっぱり、客単価や客数って、落ちてるかしら…?
…と言うか、ボジョレー・ヌーヴォー…素晴らしいまでに爆死しなかった…?
…開催…まあ…そうです…。
…出来れば、ね…来て欲しいかなぁ…と…。
私も、頑張って来ますので…。
…ふむふむ…「ホーリーナイトドレス」とやらを着れば、妹ちゃんの心証は、
大幅アップって事ね… φ(・・*)メモメモ…
「やきそば(麺のみ)」…って…。
せめて、キャベツ位は入れて遣って下さい…。
…そう…?
お風呂も、二人で入れば、そんな事は…。
…貴女も、中々、いぢわる何だから…。
その位、解ってるでしょうに…聞いて、私の反応を楽しもうとするんだから…。
ん…兎に角、今晩は……貴女に……抱いていて欲しいの……。
……駄目……かしら……?
>>153 あ・・・今日はコンビニではなくもう1つのバイトです・・・
コンビニの売り上げはあまり変わりないですよ
ボジョレーも売り切りましたし・・・
えっと・・・あの・・・その・・・・クリスマスは夜勤です・・・
二人でお風呂・・・うちの狭い湯船に・・・密着して・・・・///
もう・・・お姉さまのえっち・・・ツンツン
…ビールをもう一本開ける…。
今度はエールタイプ…。
>>154 ああ、そっか…。
コンビニじゃない方もあるのね…。
…其処の売り上げって、実際如何…?
…何て…売り上げには、流石にアクセス出来ないのかな…。
ふむふむ…やっぱり、立地だとか、色々なファクターが絡んで来るのでしょうけど…
ボジョレーを全部出したのは、中々、凄い様な…。
スーパーマーケットとかだと、随分と、酷い事になってる様な…。
…コンビニだと、出るのが普通なのかな…?
…まあ、コンビニに拠るでしょうが…。
…あ〜、そうなの…。
…まあ、別段、「24日夜」じゃないと行けない、って訳でも無いし…その前後辺りなら、
何時でも良いんだけどね…。
別段、敬虔なクリスチャン、って訳でも無いし…。
うふふ…良いでしょう…。
狭い湯船で、貴女と二人…密着して……ハァハァ…
では、早速入りましょう。
…ふふ…お姉様は、えっちなのよ…。
>>155 こっちは・・・危険な状況にあります・・・
月の売り上げが30万以上落ちてますし・・・
色々手は打ってるんですがなかなか・・・
ボジョレーは売れないとの判断であまり仕入れなかったので大丈夫でしたよ
そうですね・・・週末ならこうして時間はありますからそのときにでも・・・
え・・・早速ですか・・・
あの・・・どうやって入りますか・・・
向き合って・・・それとも・・・
えっちなたゆんおねえさん・・・ハァハァ・・・
>>156 取り敢えず、それらしい「手」を打とうとも、暖簾に腕押し状態なのが、
売り上げってモンです…。
特に、此処最近の経済状況となると…。
…その企業が、企業相手に商売してるのか、個人相手に商売してるのか解んないけど、
何処も、財布の紐は固いのよねぇ…。
金利を幾ら下げようとも(と言っても、日本はもう下げ幅無いけど…)、供給量何て増えませ〜ん、
って雰囲気だものなぁ…。
現金持ってる者勝ち、みたいな…。
…そりゃ、売れる訳が無いわ…あんな物…。
あんなボッタクリ商売が、今まで成り立ってた事に、驚愕よね…寧ろ…。
そこそこ、美味しい思いも出来たんじゃない…?関係する方々は…。
もう、日本は、新酒を高く買わせる受け皿としては、機能し難いでしょうけど…。
うん…そうね…。
その時に、お話して…ケーキ食べて…シャンパーニュでも開けて…楽しみましょうか…。
そりゃ勿論、「えっちなたゆんおねえさん」が、「ちっちゃかわいいいもうとちゃん」を、
後ろから抱き抱えて入るのよ……ハァハァ…
そして、「えっちなたゆんおねえさん」が、後ろから、「ちっちゃかわいいいもうとちゃん」の、
乳首をクリクリ弄っちゃったりするのよ……ハァハァ…
>>157 うぅ・・・それにしても寒いです・・・
本当にお湯ためてお風呂に入ろうかな・・・
そういえば月末は冬コミですね・・・
ふええ・・・ビクビクッ
…ビールを冷蔵庫から取り出した時に、何か、100円以下と言う有り得ない価格で
投売りされてたホンマグロのカマ部分を、救出して忘れてたのを、掘り出してしまったので、
ブリ大根ならぬ、マグロ大根でも作って見た…。
…取り敢えず、血も滴る良いマグロさんだったので、臭みを抜く為に、さっと湯通し…。
…これが、本当にさっと遣らないと、油が抜けてしまって、赤身の部分みたいな
硬い仕上がりになってしまうので、注意注意…。
んで、昆布なんか浸けてられないので、市販の昆布だしで。
それと、何か、沸騰寸前のお湯を見ていると、矢鱈と、鰹だしを取りたくなったので、
鰹節をぶっ込んで見る…。
で、鰹節を抜いたら、大根とマグロをぶっ込む。煮えるまでの時間差とか、もう全く無視。
灰汁?何それ?苦いの?
で、暫くしたら、これまた適当に、味醂と昆布だしと、後、醤油と砂糖と塩を少々ぶっ込む。
さしすせそ?何それ?日本語?
生姜は無かった…。
こうなれば、後は、只管煮込むのみ。
で、何か、完成したと思った時点で、適当に摘み食い…。
うん…中々…思ったより美味しい…。
適当万歳!
で、少し熱を取ってから、頂きます。
…えっと…今日の日本酒だと、少し、力負けする様な気がしたので、
けっこー濃厚な、純米吟醸で…。
あ…これ…美味いわ…。
何と言うか…こう…思ったよりも、脂が乗ってて…美味しい…。
日本酒と合う…。
大根は…まあ、本当はもう少し煮込んだ方が、味が良くなるんだけど…まあ、及第点。
…そうして、私の体脂肪は、増えて行くのでありました…。
…割れてた腹筋が見えてたのなんて、本当…何時の事だったか…思い出せない…。
…と言うか、PCと台所往復して作るのが、また楽しかった…。
病み付きになりそう…。
>>158 …あれ…じゃあ、若しかして、今…お風呂入ってる…?
…冬コミ…。
…大晦日も目前にして、頑張るなぁ…とか思う…。
唯、暑苦しくは無いので…冬の方が、安全なのでしょうね…。
…今年は、何か、目ぼしい物が有るのかしら…?
…そして、体の洗いっこしたりするのよね…。
石鹸でむにゅむにゅと……ハァハァ…
すべすべの…妹ちゃんの肢体……良いわねぇ……
>>105 「抑えてなきゃ行けないんだって〜。」
↓
「押さえてなきゃ行けないんだって〜。」
ん〜…実に、何と言うか…慌ててたと言うか……酔ってたと言うか……。
さてさて…でわでわ……寝る前に、投下して……お仕舞いお仕舞い……。
>>148 ,ヘ/L──- 、
Lニ)r_」=== イ
,ヘ、i ノノλノハノヘ
,' `(ハリ、 ー ノi) ', そうね、途中、紫が幾つか喋った事に就いて、聞いて見たいわね。
i と)_'介_rつ i
vヘγk´_/___i,ゝヘノ
' `゙r_,ィ_ァ゙´
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ …ああ、ある構造の上部構造、また、下部構造は、数学的に、
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l 無限に設置出来る、と言う話ね。
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、 紫の言う、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」は、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ 確かに、「現在の自己のリソース」では、必然的に、熱力学的エントロピーの
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 / 制約が出て来る為に、解り得ない。
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ /
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./ 生物個体は、外界よりもエントロピーを低く保つ仕組みの、独立した開放系だからこそ、
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨ その内部に「情報」を溜め込む事が出来る。
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! | 例えば、熱平衡に有る系…詰まり、その内部に、エントロピーの差異が無い場を
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i | 考えて貰えば解ると思うけど、其処には、「情報」が存在し得ない。
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i | 有るのは精々、「その系」と言う、1ビットのみ。
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l | それも、「その系」とはエントロピーが異なる、「その系の外部」を、議論に持ち出した場合に、
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i| 漸く存在出来るに過ぎない。
…恐らく、この言い分には、「しかし、ヒトなどは、その系の内部に、“各々の粒子”を
見出して、“情報”と看做す事が出来る」と言う反論が付く。
しかし、それは、「ヒト個体」の「内部」に、「各々の粒子」と言う情報が有るだけの事。
現在観測している、その「熱平衡に有る系」の「内部」に、「情報」が有る訳では無い。
飽くまで、「各粒子」と言う情報が存在するのは、「ヒト」の「内部」、「脳」になるわ。
そして、「ヒト」は、外部よりエントロピーを低く保つ系であるから、その内に、
「情報」が存在出来るのは、当然の事。
それだけの事に過ぎない。
それと…「現在の自己のリソース」では、「無限に設置される他の構造」を知り得ないのは、
“とある「何か」の、「この宇宙の中での行く先」を完全に精確に計算する為には、
その「何か」と同等以上のモノが必要になる”
と言う理由も有る。
例えば、先程の「熱平衡に有る系」などでも、その各々の粒子の行く先を精確に計算するには、
その「熱平衡に有る系」と全く同等の物が必要になる。
だから、「天候」などは、幾ら高精度に計算した所で、もう一つ、
「量子的にも全く同じ様に振舞う地球(入力されるエネルギーなども全く同等)」
などを用意しない限りは、バタフライ効果が現れ、精確に計算出来ない。
そして、無論の事、「量子的にも全く同じ様に振舞う地球」などは、用意し得ない。
同様に、「リソース量」が、現在の個体に限定されている「私」が、
「他の構造」を完全に知り得る、と言う事は、有り得ない事。
何と言っても「私」は、他のヒト個体の「私」すら知り得ない。
そんな、その程度の「リソース量」で、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」を
考えるのは、紫の言う通り、「下らなく不毛な事」よ。
…まあ、上記の内容の正確性は、「物理法則を捻じ曲げない限り」と言う制約が付くけどね。
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …ご免…聞いたのは良いけど、一寸…流れが速過ぎて、付いて行けないわ…。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` u,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
__,,,.....,,,,__
_,. -''"" `ヽ、r'⌒L
,. '" ___ ___ノi ヽ/ 」
lく\「'l-、r__ニ..-─-rゝ、_ノ__イ__,.>
ゝ,.>'" ̄ ___ i `ヽ、>ン」 あ…ご免、レミィ…。
(イ ,' i イrfー-!,」ハ i , i |
| Lハ_」 ハ__rノ !,r-f ハ_」 …えっと…そうね…
.| i ハi "" ヒハi l |
| | i |、 〜 人 | …「現在の自己のリソースでは、必然的に、熱力学的エントロピーの制約が出て来る」
| i .| .| |> 、...,,,. イ | | からこそ、私達「ノーレッジ」の一族は、それら「制約」を打ち破る為に、
. | / ! i |7 ゝ_Yイ、_| | | 「現在の自己のリソース」を拡張する道を選んだ。
..| ハ/ゝ ンイ i : i| | |_
.| γ (/ヽ rイ .| ! .|ゝンi そうすれば、「現在の自己のリソース」では知り得ない事が、「知り得る事」に
| ,' .,'____ | : [><} i/ 変わるかも知れないから…。
|/ / |ll| | : .(/ン iハ
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …それは、まだ、「知識」ではなく、「遺伝子」が「元締め」だった頃よね…?
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' その時分に、其処まで「知りたかった」事と言うのは何?
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ |
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/ …元々、「ノーレッジ家」が何を知りたかったかと言えば、
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ 単純に、「死んだ後に如何なるか」と言う事なの。
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~ 当時は、「死んだ後」の説明には、主に一神教や多神教の宗教が用いられた。
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l …今も、余り状況は変わっていないみたいだけどね。
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ けれど、その「説明」は余りにお粗末な物で、到底、「安心して死ねる」様な物ではなかった。
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ 「唯、ヒトの“信じる”機能を用いて、強制的にそう思わせているだけだ」とね。
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ しかし、かと言って、幾ら考えども、「死んだ後に如何なるか」は、
/ / l / ノ------//--| | ノ ト、 ヽ 「現在の自己のリソース」と言う制約上、知り得ない。
. 〉、 ヽ / / ,.,./ 〉ン´フ 'i| l / | | ヽ 初代の「ノーレッジ」は、その事に就いて、酷く落胆・困惑し、また、
/ `'-i..,,_〉〈,.,.ノ.| ξ.ソ // //〉、__∨_,.,.j. | ヽ 幾度と無く発狂した。
/, /フ||ト~''ヽ. .! 〉〈 / /|~~ソ~>ーi. | ';.
/1 ,冫、 λ/ン<レ/ ヽ ,<´ーソi<_、入 i ';.
//| ヽ. ,、イ 〉.-i''゙´ \ `ヾζ`ツ.、l |、λ,/ l |
ii .| `i 、.∨,丿 "'''-‐´〉 .| l ,'.Y ヽ. | | |
.ll | <´〉ト;.ソ`ソ /';._>、レ< \ |. | リ
i ヽ 〈 ヽ/ i/.ヽ /.._i 彡ト.|= ) ;ヽ | /リ
ヽー、/ヽiー´ / /,、 / |__,,.,、) : リヽ /i´
ヽ ノ / ' ' ' `
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ! ……。
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
/.;.;.;.;.;.;.;.;.;';. /~フ `ヽ.
. ζ、 ;.;.;.;.;.;.;, i、 __/ミ:;、´ `>、、 i´ ( ';.
l `"'ッ-/ -、_/´ ヽ-‐' 〉`ヽ、 丶. ノ〉
| / ' |ソ / ヽ "'"~丶ヽ ̄´ ノ |__
|、 , ./ー,.''´/ | i ヽ |. i l..`-i.ヽ.彡´~ | でも、ある日、一人の女性と出会った…。
. l.Y ヽ/ | ,. .ll |ii l | |i. l.i | l レヽ. |.
'yーi' | | ';._,..|i!ヽ; l .i, ッ'ilッ|lト、l. l |ヾヾ."'''-/ 彼女は、現代に生きる全てのヒトの情報を、持ち合せているかの様に見えた。
´、/ | | | ,-〈 .| l. 'ヽ :イ ノ lノ il /|'' | l Y´>、ノ …いえ、それ以上の事を知っていると、「ノーレッジ」は確信めいた感触を抱く。
ソ iト l ; |>:'"`'.i )/.l/..l~"'''-〈l. | | i ';`'、 実際、彼女は、自身が知っている事は、何でも知っていた。
l l''|ヽ |ヽヽ〈廴:::::l / / ..廴::::/〉 l l i .l´~ そして、自分が知りたがっていた事も、何でも知っていた。
| l .| ヽ';.ヽヽ. ::::::::: ::::::::/ /| レi .l
|l | l ヾヽヽ' 、 _ .,..イノ ノ | |.i |.l …そう、「現在の自己のリソース」を「拡張」する方法すら…。
il | ノ. ヽヽヽl `' ;- ‐; ´ ノ / | | l.lノ
ノ / l';. i,.,.,. ト、 ,......l>.//l |. | λ
,;ノ / | ';.i' __,/ i:'λ // l | | /.ヽ
// { / )''´ |. レ _,. | λ | | ヽ
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 …若しかして、その「女性」とやらは…
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
レ': : : : : : : : : : : : : __.: : : : : : : : : : : : l i!|/ /
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、 …ええ、お察しの通り、「あの月人」ね。
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 /
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ /
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨
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はい…。
…ん〜…本当は、妹ちゃんに、抱きしめて欲しかったんだけどね……。
こう…… ギュッ!! って……。
……もっと、強く言わないと駄目よね……。
それこそ、「抱きなさい!!抱かないと、許さないわよ!!今までずっと、
燻ってたこの思い、今日こそは〜」って感じで…言わなきゃ……解る訳無い……。
そんな、「密かに、期待してます」じゃあ…。
何処の、乙女なのよ、って話で…。
…其処は、やっぱり、「姉」って立場を、上手く使わないとなぁ……。
立ち回りが、下手過ぎて……「何時もの様なレスポンス」に終始して……。
…こんな事じゃ、終われない……。
ん〜…最後に、妹ちゃんに、一方的に攻められたのは、何時だったか……。
如何しても、「姉主導」のふいんきryが出て来るしなぁ…私の中で勝手に…。
まあ、良いわ…。
その内、きっと… その内…… で、終わらない様に……其処だけは…確りと留意しながら……
…とか言う、何か、中身の無い何処かの定型文の様な事を書いて、お休みお休み……。
うぅ・・・ごめんなさいお姉さま・・・
力尽きていつの間にか眠ってしまっていました・・・
>>160 あまりに寒くてお布団に包まっていたら眠っていて・・・
暖を取るのはハロゲンかエアコンかお布団しかなくて
ハロゲンは押入れの奥で部屋が物だらけで封鎖されてて出せないし
エアコンは電気代が上がるので点けれないので実質お布団しかないのです・・・
温かい飲み物もすぐに冷めてしまうぐらい部屋が寒いんです・・・
冬コミ費用は一応2万円としているのですがどうなるやら・・・
それが冬コミの方が暑かったりするんですよね・・・
ほんとTシャツだけでいいぐらいです・・・
暖房とコートと人の熱気で大変なことになります・・・
うちのとらのあなは3Fが同人売り場なのですが2Fと明らかに温度が違うんですよ・・・
カタログを買ってまではしないので一応好きなサークルのHPにいって新作情報を得ようと思います
まぁ本はほとんど買わないので東方のCDばかりですが・・・どうせ百合本は少ないでしょうしね・・・
洗いっこ・・お姉さまのたゆんで・・・
お姉さまだってすべすべむにむにですよ・・・
>>167 ……。
…ハロゲンヒーターを掘り出して来れば良い、と考える私は、愚かなのかしら…。
エアコンは…まあ、金銭的コストと、自身の不快とのトレードオフだから、
各人の好きにすれば良いと思うけど…それだと、エアコン付いている意味が、
余り無い様な…。
さて置き、そんな布団大好きな妹ちゃんには、電気行火をお薦めするわ…。
あれなら、消費電力が60Wと、照明程度だし…例えば、一日12時間稼動させた所で、
720Whだし…。
ハロゲンヒーターの消費電力を800Wと仮定すれば、
ハロゲンヒーター1時間稼動の電気代>電気行火12時間稼動の電気代
だし…。
…まあ…効果の程は、限られてるけどね…。
2万で、終わるのか終わらないのか…。
…まあ、現地で買わなくとも、帰って来てから買う物も有るでしょうから…
そんな物なのかなぁ…。
…って、暑いんだ…。
コミケって、何時でも暑いのね…。
…って言うか、「3Fが同人売り場なのですが2Fと明らかに温度が違うんですよ」って…。
…繁盛しているのか、客層を、暗示しているのかが…解り辛い…。
…あれ?
「うちの」とらのあな?
…しかし、東方のCDって、良く尽きない物で…。
元々の曲数には、限りが有るでしょうに…。
…と言うか、東方の世界観で百合本が少ないのは解せないなぁ…。
百合から入る事は、まずない、って事ね…。
…ふふふ…もう…甘えん坊ちゃんの…えっちちゃんなんだから……。
良いわよ……「えっちなたゆんおねえさん」の「たゆん」で…丹念に…
「すべすべむにむに」して上げるからね……。
ほら……お出で……。
ん……。
ムニュ…ムニュ……
んん……ん…… ハァハァ……
…ほら……お手手も出して……確りと、洗いましょうね〜……
ムニュ…ムニュ…… (妹ちゃんの掌を、「たゆん」で洗う
それと……此処も……
ムニュ…ムニュ…… (妹ちゃんの乳首を、「たゆん」のお豆ちゃんで洗う
…あ……ぅ…ん…… ハァハァ……
そして……此処も……
グイ… (妹ちゃんの股を開かせる
うぅ…ん…… ムニュ…ムニュ…… (妹ちゃんのお豆ちゃんを、「たゆん」のお豆ちゃんで洗う
……。
…
>>162が、訳解らな過ぎる…。
えっと…
多分…
一、ヒト個体の内部に情報を留めるには、個体の、外部とのエントロピーの差異が重要
二、しかし、ヒト程度のスケールの個体では、外部とのエントロピーの差異の絶対数が小さく、
内部の「情報保存域」の容量は、高が知れている
ってのが、まず有るのよね…。
で、如何して、エントロピーの差異が重要なのか、また、如何して、
エントロピーの差異から、「情報保存域」が発生するのかに就いては、余り語ってない…。
「生物個体は、 〜〜〜 それだけの事に過ぎない。」
の辺りで少しは示唆してるけど、其処も、「エントロピーの差異が重要」、
「エントロピーの差異から、“情報保存域”が発生する」を前提にした議論で、
その前提が何故置かれているのかは、語られてないのよね…。
ソースは、私の脳、みたいな…。
ん〜…本当…昨日の私に、今一度聞いて来たい位に…今一、説明出来ない…。
…それでも、解らない儘は癪なので、酔った頭で、少しは考えて見る…。
その…取り敢えず、エントロピーが増大しない閉鎖系を考えて見ます…。
エントロピーが増大しないって事は、全てが熱平衡状態に有って、全てが、
熱力学的には「同等」の状態に有る、って事じゃない…。
…いや…何やら、この時点で既に、似非科学の臭いがして来るけど…。
…でね、其処は、全てが「同等」の状態に有るから、「差異」などは生じない。
…いや…まあ…例えば、その系が1000Kで有ったなら、各粒子のベクトルなどは異なるでしょうし、
その系が0Kであれば、不確定性原理に因るゼロ点振動の仕方などは異なるのでしょうが…。
でも、それは別に、「熱力学的な差異」って訳でも無いわよね…。
…と言うか、エントロピーの増加を齎す「差異」じゃない…。
既に、其処は、熱平衡状態に有るのだから…。
…それでね、その「熱力学的差異」の発生が許されていない(=エントロピーが増大しない)
系に於いては、各粒子は、唯々、「熱平衡」状態に有るしかなく、それ以外に何も発生し得ない。
…いや…その閉鎖系の外部に、トンネル効果で粒子が云々、って話も出来るんだけど…
それは今は無視して…。
それで、些か話は飛躍するけれど、「熱平衡」以外に何も発生し得ないのなら、其処には、
「情報」も存在し得ない、って事よね…。
詰まり、此処からは、取り敢えず、「情報」が存在する為には、「エントロピーが増大している必要が有る」と
結論付けられる。
…何か、すっごく飛躍した観が…。
…良いや…どうせ、似非化学だし…。
この儘の勢いで、れっつごー…。
で、「情報」の存在には、「エントロピーが増大する必要がある」(熱平衡状態ではない必要がある)と仮定出来るのは
良いんだけど、そんな当然な事だけじゃ、何処に如何やって情報が存在するのかなんて、解りゃしない…。
…なので、身近な「情報」保有個体である、ヒトに目を向けて見る…。
…ヒトは、一般には、「それ単体ではエントロピーを減少させている開放系」(勿論、外の系に廃熱を捨ててるので、
外の系のエントロピー上昇っぷりを合わせれば、全体としては、エントロピーが増大している事には変わりない…)と
言われるけども、ならば、「情報」の存在には、「エントロピーの減少」などと言う要素が必要なのかも知れない…
だとか言う仮説を、此処からは立てられるわよね…。
…いや…その証明なんて、出来っこないのだけど…。
ん〜…でも、ヒトの記憶装置である、脳だとか言う物は、「それ単体ではエントロピーを減少させている開放系」が故に、
存在しているのよね…。
また、それは、他の生物でも同じ事…。
「情報」を保有していると思われる生物達は、皆、「それ単体ではエントロピーを減少させている開放系」になっているわ…。
…恐らくは、細菌ですら、「それ単体ではエントロピーを減少させている開放系」なのよね…。
太陽光や化合物を取り入れ、エネルギーを生成し、廃棄物を外部に捨てているんだもの…。
そして、細菌は、「自個体に必要な化合物が何か」などを、「知る」事が出来る。
即ち、「情報」を持っていると考えられる。
…と言う事で…これまた強引ですが、「身近な情報保有物は、全て、“エントロピーが減少している”」と言う
事実を考慮すれば…「情報」の保持には、「エントロピーが減少している必要がある」、と看做す事も、
出来ない事も無い気がする…。
…それじゃあ、何故、「エントロピーを減少させている開放系」って言うのは、「情報」を保持出来るのか…。
それは偏に、「エントロピーを減少させている」恩恵だと考えられる。
では、「エントロピーを減少させる」事で、得られる恩恵とは何なのか…。
それは即ち、「エントロピーが増大する系」とは異なる系…異なる形を、「エントロピーが減少している系」が、
取れる、と言う事になるでしょう…。
詰まり、熱力学的な力に幾らか逆らえば、その逆らった分だけ、「エントロピーが増大する系」とは
異なる形態を取る事が出来る…のかなぁ…。
それは、その系の内部に、熱力学的に、幾らか自由な系…形を取り得る事になる。
恐らくは、その「自由な形態」と言う物が、「外部とは異なる形態」だと言う事実…その事自体が、
情報足り得るのだと思うのよ…。
うん…またまた飛躍し過ぎて、そろそろ、自分でも、現在の立ち位置が解らなくなって来たわ…。
ん〜…詰まりは、「外部との差異」と言う形で、その「自由な形態」は、「他の物」と区切られる事になり、
結果として、それは「情報」として存在出来る事になる……の…?
要は、「エントロピーを減少させている系」は、「エントロピーが増大する系」との熱的な差異分だけ、
「エントロピーが増大する系」とは異なる事が出来る。
そして、その「異なる部分」が、正に、「情報」だと言いたいのかな…。
例えば、「エントロピーを減少させている系」と「エントロピーが増大する系」の熱的な差異が、100だとしましょう。
すると、「エントロピーを減少させている系」は、今の熱的状態から、+100未満の熱的状態まで、
「自由」な状態にある。(変化には、エネルギー等のコストが要るけど…。)
その自由度こそが、「エントロピーを減少させている系」が保持し得る、情報量だと……
…あれ…?
またもや、根拠の無いお話になって来た……。
う〜ん…。
…まあ、言いたい事は、
「0と100が有って、0は、100未満まで変化出来ます。
この時、0は、0〜100未満までの「情報」になる事が出来ます。
そして、その全ての「情報」を積分した物が、「個体」となります。
「個体」は、0〜100未満までの「情報」になり得るポテンシャルを持ちます。」
…大体、こう言う事だと思う…。
具体的に言うなら、「エントロピーを減少させている開放系」のヒトの内部では、
「神経回路」と言う形態を、取る事が出来る。
これは、「エントロピーが増大している系」では、到底、取り得ない形よね…。
何故なら、エントロピーが増大している系では、「熱平衡に向かう」事とは真逆の、
「神経回路」と言う「エントロピーが減少している建築物」を建てる事は、不可能だから…。
詰まり、「エントロピーが増大している系の内部」では、「エントロピーを減少させられない」から…。
…当然、その「エントロピーが増大している系の内部」には、「ヒト」の様な、
「エントロピーを減少させている開放系」が存在し得るけれども、その部分は、
「エントロピーが増大している系」に含めないとするわね。
この時、「神経回路」は、「エントロピーが増大している系」では取る事が出来ない形であり、
且つ、これまでの観測知見から、それが「情報保存域」で有る事は、疑いようが無い、となる。
詰まり、「神経回路」は、「エントロピーを減少させている開放系」が故に存在する「情報保存域」と考えられる。
…さて…此処まで来ましたと…。
でも、その「情報保存域」の容量が、「エントロピーが増大している系」との熱力学的差異に依存する、
と言うのは、如何言う根拠から来たのかしら…。
…って事で、考えて見ると…要は、「取り得る形」の幅が広がるからよね…。
取り得る形の幅が広がる事は、「情報」の量も、広がる事になる。
…私の、今までの妄想理論から行くと、ね…。
要は、「0〜100未満」までの「取り得る形」だったのが、「-10000〜100未満」までの「取り得る形」になれば、
必然的に、「取り得る形」と同意味の「情報」の容量もまた、増える事になる。
…って事かな…。
…うん…この辺りは、もう、完全に、妄想だけで話を進めてるけどね…。
…あ、そっか…元からか…。
…妄想序に、仮に、其処に「ビット数」と言う情報の概念(…と言うか、要はbinaryの概念…)を導入すれば、
「情報保存域」の容量は、指数関数的に増加する事になる。
例えば、「情報保存域」内に、「有る・無い」の何れかの値を取る領域が有り、その数が10であれば、
取り得るパターンの数は、2の10乗で、1024になる。
若し、その数が20になれば、取り得るパターンの数は、1048576になる。
これは、凄い増加振りよね。
…ただし、ヒトの脳が、その様な概念で出来ているとは考え難い為(ニューラルネットだしね…)、
その「1048576個の取り得るパターンの数」とやらは、ヒトの扱う「情報」とは、また異なる意味を持つのでしょうが…。
…こう…「binaryの概念を採用すれば、1048576個の「情報」になり得るポテンシャルを持ちます」って感じで…。
…でも、そのポテンシャルが仮にあるとすれば…ヒトが、その「情報保存域」を贅沢な使い方(ニューラルネット)を
しているが為に、この様な「高次」とされる機能(意識)が発現する+その代わり、容量は少ない、のか…
それとも、「情報保存域」の使い方を知らないが為に、「ポテンシャル」を活かし切れてないのか…
はたまた、物理的制約ゆえに、使えない「パターン」が多いのか…それは解らないけれども…。
…仮に、「ポテンシャル」を活かし切れていないのだとすれば…こう…「ノーレッジ」さんの様に、
意識的な「拡張」に拠って、「私」は、膨大な情報量を持ち得る事になる…。
…唯、それは、「情報量」と引き換えに、「情報の質」を…犠牲にしそうな気がするわね…。
いえ…それは飽くまで、binaryを基盤にする場合よね…。
…まあ、何れにせよ、その「拡張された私」(と言うか、脳)が、今現在の「私」の様な存在になるとは、
到底思えないけれども…。
…う〜ん…妄想全開……。
…さて置き、上記を仮定すれば、
・ヒトの内部の「情報保存域」の容量では、到底、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」など、知り得ない
と言う事は出て来るわよね…。
まず、「情報保存域」が…「ポテンシャル」が…精々、このヒト個体程度と言う事実がある。
そして、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」を表すのに必要な「情報保存域」が、
“「天候」を計算する最小のモデルは、「天候」である”
事から、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」程度となる。
この時、ヒトのサイズ(≒ポテンシャル量)が、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」のサイズより
大きいとは、とても考えられない為、“ヒトは、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」を解り得ない
(情報として、自個体の内部に取り込む事が出来ない)”となる。
…まあ、
「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」より遥かに…明らかに小さなヒトなどでは、
「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」の全容など、知り得ないのは当然
と言う、経験則的な感覚とも合致しているから、理論の過程に問題はあれど、そんなに、
「受け入れられない事実」って訳でも無い気がする…。
…いや…仮令、「受け入れられる様な事」だったとしても、私の主張が、腐った似非科学…ですらない、
唯の妄想で有る事は変わりないのだけど…。
…ま、「他のヒト個体の「私」すら知り得ない」程度の、「情報保存域」だしね…。
「私(姉)」程度の人間が存在するのも、まあ…仕方無い……なんて…。
…ただし、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」の「近似」は、
計算し得るのかも知れない…。
「天候」が、「予報」出来る様にね…。
…けれども、その「近似解」が本当に、実物との「近似」なのか如何かは、
“「天候」を計算する最小のモデルは、「天候」である”
と言う理由より、計算し得ない。
当然、その解は、バタフライ効果などで「近似」ではなくなる可能性の方が、圧倒的に高い。
拠って、結局、「その物理法則を創った者を創った者を創った者を創った者〜」に就いて考えるのは
(そして、考える事で、何か「素敵な出力」を得られると期待するのは)、「下らなく不毛な事」なんだと…
そう結論付けられた……
※ ただし、物理法則を捻じ曲げない限り
…って感じかなぁ…。
ん〜…駄目だ…書くだけ書いたけど、意味解んないわ…私の妄想…。
…正直、こんな妄想…見直す気なんて全く起きないから、ステキな矛盾に満ちている事でしょうけど…
そんな妄想内の矛盾よりも、眠気が勝つわ……。
あ〜…お休みなさ〜い……。
保守です…
元旦から夜勤です…
解ったわ…多分…。 …あ、
>>174の続きね……。
「各粒子の運動ベクトル」や「不確定性原理に因るゼロ点振動」などの
「差異」と言うのも、実際に「情報足り得る」のは確か。
しかし、それ等を「情報」と「看做し得る」のは、ヒトなどの、「“エントロピーを減少させている”開放系」以外に
存在していない、と言いたかったのでしょうね…。
粒子のポテンシャル等の差異など、それ等「違い」は、確かに情報足り得る。
けれども、それは、「エントロピーを減少させている開放系」と言う観測者が居る故に、
「情報」になるのであって、それ以外の場合は、単なる「物理的動作」に他ならない。
それ等は、「エントロピーを減少させている開放系」の内部と言う、「情報保存域」に落ち込んで、
初めて、「情報」となる。
(此処で説明している「情報」は、「エントロピーを減少させている開放系の中」に存在する情報に限定されている事、
また、「エントロピーを減少させている開放系」の中でも、特に、「この地球上に存在する生物」と言う表現型を取る物の
「中」に限定されている事に留意。
「この地球上に存在する生物」以外にも、「情報を保有するモノ」は有り得る。
が、しかし、何分、ヒトが「情報」を説明する場合、「ヒトの視点」以外では「情報」を観測出来ない為、必然的に、
「エントロピーを減少させている開放系」の中の、「この地球上に存在する生物」の中の、「ヒト」の「情報」の説明、を
「情報一般」の説明として採用する事になるのは、避けようが無い。
→「エントロピーを減少させている開放系」以外にも、「情報」を見出す「何か」が有るかも知れない
→しかし、その「何か」は、ヒトには知り得ないだろうと推測される
→因って、ヒトが語り得る「情報」は、ヒトに観測出来る「情報」のみとなる
だが、逆に捉えるならば、ヒトには上記の様な「情報」の捕らえ方しか出来ない為、他の「情報の形」を考慮する
必要性は薄い、とも言える。
ヒトの実用上の観点からは、「ヒトが利用する情報」以外の形の「情報」は、考慮する必要が無い。
唯、哲学的、形而上学的な思考実験としては面白そう…と言うか、面白いだろう事は明らかだけど…。)
…だから、その辺りの物理的事象の差異は、観測者に拠っては、何れも「情報」に成り得るのだけど、
観測者が居なければ、1ビットにもなりませんよ、って事かな…。
こう…「熱平衡」と言う場は、ヒトと言う「観測者」から見れば、各々の粒子のベクトルの差異などを観測出来るし、
その「違い」を「情報」として処理する事が出来る。
しかし、それは、ヒトと言う「生物個体」の中に「情報保存域」が有るからこそ、可能な事であって、
生物個体的な「情報保存」の仕様を、「熱平衡」にある状態に当て嵌めても、その内部には1ビットも記憶出来ず、
「情報保存域」には成り得ないと考えられる。
→「熱平衡」は、「エントロピーを減少させている開放系」では無い為に、その内部では生物的な「情報」を取り扱えない
詰まり、「熱平衡」とやらは、「自身」では、「情報」を「取り扱う」事が出来ない。
「熱平衡」は、自身が他の「観測者」に「観測」され、「観測者」の持つ「情報保存域」内で「情報」になれるにしても、
自分自身は「観測者」になる事が出来ない、って事ね…。
そして、それが、
>>「熱平衡」以外に何も発生し得ないのなら、其処には、「情報」も存在し得ない、って事よね…。
って言う主張で、言いたい事だったのでしょうね…。
「其処には、“情報保存域”が存在し得ない」為、それ自身は観測を行う事が出来ない。
「情報保存域」を持たないマクスウェル・デーモンが、何も仕事を出来ない様に、「情報保存域」を持たない物は、
「観測者」に成り得ない。
「情報」が存在する為には、単なる「物理的動作」を観測し、「情報保存域」に溜め込む事が出来る、ヒトなどの
「エントロピーを減少させている開放系」の存在で有る事が必須であり、単なる「物理的動作」が単体で有ったとしても、
それは、「情報」と呼ばれる事は無い。
うん…結局の所、「各粒子の運動ベクトル」等の物理的な事象が、「情報」になる為には、「情報保存域」が
必要になって…その「情報保存域」が、現在の地球上に於いては、ヒトなどの、「エントロピーを減少させている開放系」として
実現されていると言う事ね。
若し、ヒトなどの「エントロピーを減少させている開放系」が居なければ、「りんご」であれ、「熱平衡の系」であれ、
何であれ、1ビットの情報にもならない。
何故なら、それを「1ビット」と捉える「主体」が居ないのだから。
「情報足り得る」事象等は、それを「情報と看做す」物が存在するからこそ、「情報」として存在出来る。
…そもそも、「1ビット」などと言う概念自体が、「エントロピーを減少させている開放系」(特にヒト)の概念なのでしょうね。
そして、それ等物理的事象を「情報」と捉える「主体」の存在は、即ち、「意識」の問題にも絡んで来る。
要は、「エントロピーを減少させている開放系」の「情報保存域」とやらが存在する事が、「意識」の存在の
必要条件になると考えられる…と言う様な話ね。
…まあ、この辺りは、現在の話題とは少しずれてしまうので、また何れ機会が有れば…。
…で、ヒトなどの、現存の「情報取扱システム」は、「エントロピーを減少させている開放系」で有って、
その中に「観測者」と「情報保存域」が「セット」になっているシステムよね…。
恐らくは、それ等が「セット」になっていない「情報取扱システム」や、全く別の遣り方の「情報取扱システム」も
存在し得るのでしょうが、そんな物は、「自身のリソースの限界」が有るヒトには、「思い付く」訳も無いのよね…。
(…それに、若しかすると、この宇宙の物理定数では、ヒトなどの「エントロピーを減少させている開放系」以外に、
「情報」は取り扱えないのかも知れないし…。)
こう…くどい様だけど、もう一度、角度を変えて言えば、例えば、ノイマン的な情報…HDDの中の磁気的差異などは、
確かに、「情報」に「成り得る物」なのだけれども、それは、ヒトなどの観測者が居て、初めて「情報」になるのよね。
それ単体では、単なる物理的事象であり、何ら、「情報」として存在しない。
それが「情報」になるのは、それを、「情報として内に取り込む物」、即ち、観測者が居る故。
謂わば、「今、貴女が見ていない“南米の森林の伐採”と言う行為は、本当に行われているのか?」と言う
問いに似た感じかしら。
その問い自身には、YesもNoも言えないけれども、一つ、確かに言える事が有るわよね。
「私は知らない」(=私はそれに関する「情報」を持っていない)
と…。
詰まり、「観測者」が観測するまでは、それは「情報」ではなく、「物理的現象」で有る事…
(「観測主体」が観測するまでは、それは、「観測主体」に於いて、「情報」になっていない…)
「観測者」が観測して初めて、それは、「情報」になると言う事…
(“その”「エントロピーを減少させている開放系」に取って…。即ち、とある「一人」の「ヒト」に取って…)
「情報」に成り得る「物理的現象」自体は、その内に「情報」を持っていない事…
(「物理的現象」自体は、「エントロピーを減少させている開放系」では無い為(≒「情報保存域」を持たない為)、
1ビットの情報も(エントロピー増大則に逆らってまで)「保持」してはいない)
「観測者」は複数人おリ、それぞれが自身の内部に「情報」を持ち、それぞれは、「自身の情報」にしかアクセス出来ない事…
(他人の考えている事は解り得ない。それぞれが、「同じ物理的現象」から、「異なる情報」を引き出す。等)
それ等、「自明」と考えられている事が、上記からは見出す事が出来るわ…。
うん…現存の観測者は、「エントロピーを減少させている開放系」として存在しており(…と言うか、ヒトは、
それ以外の「現存の観測者」の存在を知らない…)、彼女等は、「エントロピーが減少している」が故に、
その内部に「情報保存域」を作り出す事が出来、そして其処に、「観測」した物理的な現象を、「情報」として
格納する事が出来る仕組みになっている。
だからこそ、ヒトは、「世界」と言う「物理的現象」を「見る」事が出来る。
(「見る」と言う事は、自身の内部の「情報保存域」に溜め込んだ「情報」を、「参照」している事に他ならない。)
ん〜…こんな物かな…。
結構…書けて…満足満足…。
…唯、一つ言っておくなら…例えば、
「今、貴女が見ていない“南米の森林の伐採”と言う行為は、本当に行われているのか?」
こんな問いを、安易に、独我論などに発展させる姿勢は、浅はかと言う外無いとは思うのよね…。
…うん…何か、矢鱈と「観測者」と言う単語を用いて来ましたが…「観測者」って単語は、何やら、
「番犬さん」みたいな印象がして…余り好きではないのよね…。
→ヒトと言う観測者が居るからこそ、世界が収縮するのだ
みたいな感じで…。
…まあ、「番犬さん」自体は、デコヒーレンスの概念を取り入れれば、無理な収縮を考える事無く、実現可能みたいだけどね…。
唯、今は、其処を争点にする積もりは無く…何と言うか…私が言いたいのは…えっと…
うん…一応、「観測者」が、「観測」と言う「情報を取り扱う行為」を行えるのは、「情報保存域」が有るからなのよね…って事かしら…。
こう…「まず初めに“情報保存域”ありき」とでも言うのかなぁ…。
「観測者」と言う物は、「エントロピーを減少させている開放系」で有る故に…また、「情報保存域」が存在する故に、
存在出来る…詰まり、「観測者」自体は、それ等が無ければ存在出来ない。
「エントロピーを減少させている開放系」→「情報保存域」→「観測者」
って順番ね…。
だから、「観測者」は飽くまで、「情報保存域」に隷属する存在で有って、「観測者」が「最上位」と言う考え方は、違う気がすると言うか…。
「観測者」は、自身の動作に、「エントロピーを減少させている開放系」や「情報保存域」等の完備が必要となる、「より制約の有る」存在と言うかな…。
確かに、「機能的」には「複雑」な事が出来るけれども、それはインフラが揃っていてこそ出来る事で有って、非常に制約が有るし、
そもそも、その「機能」は、正に、「インフラ」に「与えられた」物じゃないか、と言う所が有るのよね…。
「情報保存域」に「役割」を「与えられ」、「遣らされてる」のが、「観測者」…即ち、「私」だとね…。
それに、「複雑=偉い」と言う感覚自体が…こう…ヒト的と言うか…生物的に与えられた観が物凄く有るので…。
…その…そう言った、生物的な思惑に乗るのを不快に感じる私は、その感覚を周囲に適用したくないと言うか…
「生物的に与えられた通り」に動きたくないと言うか…そういうのが有って…。
…まあ、その「生物的に与えられた通りに動きたくない」と言う感覚自体もまた、恐らく、「生物的に与えられた」物で有って…
それは、「自身を支配する個体」に反抗する事で、搾取され続けるのを防ぐ、等の目的から来ているのでしょうけど…。
嗚呼……生物だなぁ……私……。
「情報保存域」(≒脳)が無ければ、存在すら出来ない「私」…。
そして、脳の指示通りに、休止状態(睡眠)に移る「私」…。
何とも、隷属的じゃないの…。
…まあ、実際、ヒトと言う生物個体の奴隷なので…。
「私」何て物は…。
…でね、最後に、こんなにぐだぐだで右往左往した理由として、
・「情報保存域」の中の「情報」
・粒子の運動などの、物理現象と言う「情報候補」
この二つが、頭の中で混ぜこぜになっていた事が有ると思うのよ…。
だから、こんなに、訳の解らない文章を書き連ねて来たんだと思う…。
こう…普段は、どちらも「情報」として、区別を付けていないので…。
「情報保存域」…即ち、頭の中の「情報」と、観測して得られた物理的現象の「情報」は、どちらも、
「情報」と言う単語が宛がわれているから、言語上は、何れも「同じ物」だと認識する。
此処からは、観測して得た「情報」が…詰まり、「物理的現象」が、元々は、「情報保存域」の様な場所に有る物だと考えてしまう恐れが有る。
けれども、片や、「エントロピーを減少させている開放系」と言う、物理的現象の中に有る「情報保存域」内の生粋の「情報」である一方、
片や、「エントロピーが増加し続ける」単純な物理的現象だから、「情報保存域」は前者のみ…。
…また、別の視点からすれば、その二者は確かに、どちらも「ヒト」と言う個体の中の「情報保存域」に有る物、と言う点で、「同じ物」になる。
しかし、「私」はそれを、「脳内に有る物」と「観測地点に有る物」として、区別してしまい得る。
此処からは、観測して得た「情報」は、元々、独立した「情報保存域」に有り、其処から、自身の「情報保存域」に「コピー」して来た、
などと考えてしまう恐れが有る。
けれども実際は、「私」が物理的現象である光子などを捉え、自身の内部、即ち「情報保存域」に格納・処理し、今正に「自分の中」で
生み出した物が「情報」なので有って、それが「何処か」に「在った」訳では無い。
「情報」が存在するのは、何時でも、「情報保存域」の中のみ…即ち、「私」個体の中などの、「エントロピーを減少させている開放系」内のみ。
それが、「情報保存域」の中身にも、物理的現象にも「情報」と言う単語を用いるから、混乱してしまう。
要は、「情報保存域」内の「情報」も、観測した「物理的現象」も、何れも、それぞれ独立した「情報保存域」と言う領域に有る、と言う考えが台頭する。
そして、唯の「物理的現象」が、自身の「脳」の様な、「情報保存域」に格納されていると思い込んでしまう事、
(しかし、実際は(…と言うか、これまでの私の妄想からは)、物理的現象は、「情報保存域」には格納されてはいない)
「情報保存域」内の「情報」と、観測した「物理的現象」は、「異なる領域」に存在すると思い込んでしまう事、
(しかし、実際は、その何れも、同じ自個体の「脳」と言う、「情報保存域」に存在する「情報」である)
それ等弊害が発生する。
うん…そんな、「弊害発生」状態だったのが、
>>162を受けて、考え始めた頃なのよね…。
…唯、それ等を「同じ」だとか、「違う」だとか考えてしまうのは、「経験則的」に物事を考えるヒトとしては、仕方無いのかなぁ…と…。
一度身に付けた(生存率的に有利と、「経験」して来た)考えは、中々…ドグマ化して、離れない物ですから…。
けれども、「観測した事象」を保存するメモリである「情報保存域」内部の「情報」と、
「観測される事で情報に成り得る場」(=観測可能な物理的現象)は、細部が全く異なる物なので…
これを混同すると、普段は良いにしても、こんな説明を施そうとすれば、大変な事になっちゃう…。
…いや、実際、大変な事になってたのよね…。
その二者の存在要件は、それぞれ大いに異なってるので…。
「物理的現象」の「観測」を実施する為の、「情報保存域」は、
→エントロピーが減少している。 周囲と熱力学的差異が有る場として存在する必要が有る。 熱平衡内部は無理 等々
「観測」される事で、「情報」に成り得る物…即ち、「(上記のシステムに)観測される物理的現象」は、
→物理的な「差異」の有る物なら何でも良く、熱平衡内部の粒子で有っても良い 等々
全然違う…。
うん…要するに、そんな感じで、「情報保存域」と、「情報」に成り得る場がごっちゃになってて、良く解んなかったんだろうなぁ…。
で、ぐだぐだと解らない儘書いて…でも、書いて行く内に、幾らかは整理出来た(これでも…)、って所かしら…。
ふ〜…疲れた…。
…唯まあ、無駄な達成感の様な物が有るわ…。
こう…水飲むのを我慢して飲んだ、風呂上りのビールみたいな感じ…。
…こうした達成感を得る為に、こうして遅くまで書いたりなんだりするのが「楽しい」って言うのも、
これまた不毛だなぁ…とは思うんだけど、そんな不毛な事の繰り返しだからね…。
仮令、「夜は為替を弄って、1日100万程度儲ける」のであれ、「夜は只管、えろげを嗜んでおります。 うっ…」なのであれ、
結局は、今現在の自分…今の形の「ヒト」に対して、利益が有るか無いかで有って…
その形が潰える頃には、その「利益」もまた、「不毛」と言う外無く…。
…私が、幾らこうして馬鹿な事を書き連ねようが、幾らその事で「快楽」を与えられようが、
お酒を呑んでみようが…何をしようが、結局、そういう「不毛」な部分は、付き纏って来る訳で…。
…で、「だからこそ」と言う積もりは無いけど、それを踏まえた上でも、「やっぱり、“快”を追い求めるしか、する事無いじゃん…」とか
なっちゃったりするので…取り敢えず、サルの様に、こんな駄文を書いて…快を得ている次第です…はい…。
>>176 うん…有難う……って、それはきついわね…。
…まあ、「元旦は休み」って言う意識が植え付けられてる、とも言えるけれども、
此処まで働き詰めてるのも、日本人とか韓国人とか…特殊な「働きアリ」だけよね…。
欧州の連中なんか、バカンス取って…有給取って…定時で帰って…。
…いや…本来、労基法的に、それが本当の姿の筈なのに……これだから、日本人は…。
搾取される為に、教育されてる感じ……。
…まあ、「恥」の社会だし…「大衆迎合」の社会だし…如何しようも無いのかも…。
…本当、日本の労働条件って、悪いと思うわ…。
…それでも、飢え死にする程の、酷い状態では、今の所、無いだろうけど…。
こう…リストラされて、「以前の給与水準じゃないと×」だとか、「正社員以外は屑」だとか言う
洗脳染みた考えの赴く儘、公園で一人ベンチに座って…とか、遣らなきゃだけど…。
…唯、結構…「零落する事は恥」って意識が有るから…そうなっちゃったりするんだよなぁ…。
「バイトでも、日雇いでも、犯罪でも、何でも良いから、その日生きる糧が居る」みたいな
アジア系の人とか、そういうギラギラした所が無いんだよなぁ…。
…まあ…だからこそ、犯罪率は物凄く低いのでしょうが…それでも、鬱屈して、閉塞的に
生きて行かなければならない感じはする…。
ん〜…ペシミスト…。
こんな物、参考になりゃしない…。
こう…「人生楽しく」系のアドバイスが欲しいのなら、その辺の自己啓発本でも読んでた方が良いわよね…。
…唯、あの類の本は、五十歩百歩の糞味噌ですが…。
はいはい、カーネギーカーネギー…。
アクションは大事ね、その通りね…。
継続的に動けば、成功し得るわよね…そりゃそうよね…。
けど、ペシミストからすれば、「し得る」(≠100%)の部分とか、「成功して如何するの?」みたいなネガティブな考えが出て来て…。
…いや…極力、動くようにはしてるし…それなりに美味しい思いをする事もあるけれども…
結局、何れも…金か快楽…要は、「快」ね…其処に、行き着く訳だし……。
ん〜…私は、一人で何を言ってるんだか…。
…ご免ね…妹ちゃん……。
ん……お休みなさい……。
保守です…
まぁ年越し夜勤ではないのでまだましです…
31日も入る?っていわれましたけど一人夜勤ですしお断りしました…
>>165 ,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ! …。
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉 …矢張り、月人は、古くから膨大な知恵を持っていたのね…。
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ …言いたいのは、そういう事では無いんじゃない?
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 意図的に、話をずらした観が有るわよ。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …そうね…少々、動揺してしまった面は有るわ。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', …彼女は今…一体、何処で、何をしているのか…。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ.
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ …如何なのかしら…。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 少なくとも、死んではいないでしょうね。
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
く__〉ーァ'´ /|ヘ/-:、 | ,ハ.、 | ',
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y …それは、当然でしょう。
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ!
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/ …しかし、此処まで、彼女に入れ込んでしまうのも、
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉 些か、気に食わないわね…。
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
/_,,,.....,,,_ / __! ヽ、ーァ'Ok''´| イ´'!`i i⌒ヽ、 (  ̄ `
´ `>-‐'" '⌒ヽ、_!_,,.-''´.rr-'ヽ!、__,!_/」,ゝ-' `ー'-
| |´ィ'´ ヽ イヽ.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :: : : : :
:::::::::::::::::::: :: : : :: : :: : _,,.. ---─--,. -‐- 、_
::::::::: :: : : : .r' ̄>''"´ '"´`ヽ. Y、
::::::: : : : : 「`Y´ ト、.,__,.ノ i `ヽ,_/i`ヽ、_
::: :: : ノ⌒ヾ、_,.-、.,__,ゝ'´ ̄`ヽ、_,ゝ、.,___,,.ノ r‐ァ' |/ !
:: : i⌒ヽ、__/ヽ、.,_ノ´⌒ヽ、r-'、 7ー-、 |/ -‐ヽ、 /
: ヽ、_!/ / / , ヽ-、」_____/-ト、,________!/ …「悪魔なのに」って事かしら。
.i / ハ-十 /| /| 、 `ヽ.! ヽー-、ヘ_」
| i /r-r-=、.|_/ |. _ト、 ! i Yヽ、___/ヽ. 確かに、レミィの考えって言うのは、ヒトで言えば、
Lヘ.__,ハ ! c! L_」二L_ハ i `ヽ.__i 「恩返しがしたい」って事でしょうからね。
/7,,` `'''´ ´ i 'cヽ! ,ハ| |ノ
./ .! `'ー''´レ' i. |
/ ノヽ. ""// | i |
,' i \ ` _,.イ./ | l |
i i'`7ァ-r‐ 7´/ ,' .| l |
ヽ、 i ./イ ヽ、!__/!7 ! ! !
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ. …。
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 …私は、吸血鬼で…そして、悪魔だ。
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐' しかし…私は本当に「悪魔」なのか?
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ',
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. 私は、実は、「悪」などではないのではないか?
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ.
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::';
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::|
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
レ': : : : : : : : : : : : : __.: : : : : : : : : : : : l i!|/ /
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ …それは、「悪魔」とカテゴライズされた物が、一律に、
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l 「悪」だと思い込んでいるからよ。
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./ 「悪魔」=「悪」ではないわ。
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ それに、そもそも、物事を「悪魔」とカテゴライズし、物事に「悪」と言うラベルを貼る…
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 / その「主体」とは何になる?
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ /
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./ …少なくとも、レミィでは無いわよね。
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! | レミィは、「悪魔」を「与えられた」だけ。
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i | レミィ自身が、自分の事を「悪魔」だとカテゴライズした訳では無いわ。
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i |
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l | …そう、物事を「悪魔」や「悪」とする動機…即ち、「判断基準」は、
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i| レミィの手元に有る訳では無いのよ。
. |llll,/ / / /:.: : : : : : : : | l i |
,へ、 ___
ノ7ヽ>,.- ''"´ ̄  ̄`ヽ.
」」 ___`ゝ、_,. _,,..-- 、 `ヽ_
L!_____,,..-''"r-、_ン'"⌒''ー、-'´ !
「ヽ._,,..-イ /<、,! ハ iヽ.`Y
Y / レ'rァ'ォ、レ' レi iハ! …それもそうね。
!. !ハ 〈 !'ヒ/ ,〈ハ i/
ハ ! Vヽ." _ _ノ::`ヽ〉
_,,,... -‐ ''"二' ー-┐V、 ハ _,.!_ヽ〉'rT'r´、:::ハノ r─- ..,,_
,. '",.r‐''"´ ̄フ r ̄`i::i !ィ´ `>--'、7ヽ!__,,.ノノ ̄'''ー、ヽ.
// -‐''"/ / ';:';、 !、_ ,i `!(⌒ヽ.‐'' `ヽ、____`ヽ、
レ': : : : : : : : : : : : : __.: : : : : : : : : : : : l i!|/ /
/: : : : : : : : : : : : : < ヽ.: : : : : : : : : :.:.:.∨ _/_
__ /:.:.:.:: : : : : : : _.: : : : : ヽ l.: : : : : : : : : : : : ヾ´ .l
l´: : >、____ノ: :_ノ´ ヽ,._ ノ 人.: : : : : : : : : : : : / ヽ
l: : /l__ _,r-イ|´ l <_ _/ `l: :l.:.:.:. : : : : : : l .l …まあ、何れにせよ、「悪」をアイデンティティにするのも良いとは思うわ。
〉:/ l i |ヘ .| l l l .i 」 l l: :`¨: :,二ニ、: :l_ _./
l: :l l .l!| l l .l 」-十_|___|__| `ー‐' .i ノヾ、 `ヽ、 でも、その「悪」を信条とするのは、一体、何から「与えられた」物なのかしら?
レト、|. i!| l.l l 二j r ァ―::ァ | | ヾ、.:.:.:.ヽ、 `ヽ
. i ト'´ i!〉', i!  ̄ __弋z::シ i! .| l l`フ: :〉、 / 「吸血鬼と言う種族」から与えられた物であれば…即ち、生物的に、先天的に
|__ i! ', /_|_. | l .l l ,イ: :/ ヽ / 与えられたのであれば、レミィも納得出来るでしょう。
`l ',. l 7  ̄ ,l il トヘレ' ヽ ./
l. l. ' / /i| .i! ├∨ ∨ しかし、例えば、後天的に、「誰か」に与えられたとすれば、如何かしら?
.i、._ノ|. ,' 丶. __ / /ノi| .i! |
|lllllll|. ,' 丶、´ _ノ .ノノ/i,| i.i | それも、「神」を信奉する者共が、「神」を相対的に「善」とする為に、意図的に、
. .|llllllll| ,' / `>' ////ノi| i i | 「神」以外の実力者全てを「悪魔」とし、「悪」(ヒトに取って)と言う属性を付け、
. |llllllll| .,' / ,/ / _ _| l | 「聖書」などと言う形、また、「布教」と言う洗脳・武力活動と言う形で
. . |lllllll|/ / ///´: :`´: `| i i| 伝染させているのだとすれば、如何?
. |llll,/ / / /:.: : : : : : : : | l i |
.|l,/ / // ,∧ : : ,.-、:.:.: : : | l l l 若し、その様な「教義」に、レミィが感染しているのだとすれば…そんな、「病原体」の
j|' / / ,/ . ,l: : ヽソ,.-、ヽ,.-、 | l .l l 言い成りになる必要は無いわよね。
/ / ,. / / /レ'个、/: : :l: : __ `i| l i l l
/`ァー、
.//:::::::::::\/>、
|::||::::::>'-r'-< ̄`゙' ー- 、
「`'ーく´ i \_ノ`ヽ、_ `ヽ.
,! 、>'´ ̄`ヽ、/____ 「ヽ、__\
く\/ \__ハ `'ハ …成る程ね。
`/ / / , ,! `ヽ.___/`ヽ.
! | ! 、/| / | ,ハ ! \ ノ、 私が遣っている事は、例えば、私が「吸血鬼」故に行う事…
`ヽノ !イ´i>;、 レ'! 、/__」_ 八 Y 〉 私が、「吸血鬼」と言う種から、「与えられている事」なのかも知れない。
ノ! (,. へ.! ,!,_ソ レ',!-‐',r、/\) .|-‐'
// `ソ 7" . ! ,リ,ハ/ ', そして、その行動が、ヒトなどの肉体的に脆弱な生き物に、「悪」だと非難されたりする。
./::::/! / !,へ. `''",,! | i ', ヽ. まあ、そんなヒト如きの非難など、如何でも良いけどね。
::::::::/ | i | /`>、 ` _,. イ ! '; ! )
::/ '、 ソ|_/」_,,.イ`Tこ,ソヽ | ,' ! ,ハノト、 それよりも、私の「悪」と言う属性が、下手をすれば、人が「神」を崇めるが為に、
' / `ァ'´ 、 ! ヽ,ハ !`' ー-'、イ / /|::::ヽ. 「創られた」物かも知れない…しかも、それを「与えられ」たが為に、行っていた動作が、
,' / ∨ヽ、/八_/ 、i ヾ / !:::::::::'; 今までに多数有るかも知れない、と言う事実よ…。
./ rン | ァ'_つ___ Y __Y !:::::';::::i
,ゝ、__ 、_ _, 〉 / _,,.. -ンr‐'´‐-`ヽ |:::::::i:::::| …頭が、痛くなって来るわ…。
// `ヘ/ ̄ `'、| V _,,. イ `,ー=- ||::::::::!:::::|
…あら、バイト数が…。
…と言う事で、新スレを立てて来ました…。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1228923607/ …前スレで言った、「次回こそは、1ヶ月以内に」を、
実現してしまいましたとさ…。
…それどころか、何やら、200レス行かずに、スレが埋まりそうな勢い…。
…流石…AAは、容量を食うわね…。
…それと、
>>184-187は、コテ「la chef douce de diable」を使うのを
忘れていたわね…。
…まあ、如何でも良いんだけど……。
>>183 …流石に、勤務中に、年が明けるのは…悲しくなりそう…。
…私なら、「せめて、これ位は食わせて貰わないと」だとか言って、
年越し蕎麦とか作り始めそう…。
「31日も入る?」
って言うのは…如何にも、人が居ない事を物語ってるわね…。
そりゃ…その日に入れられるなら、少しばかり、色を付けて貰わないと…。
…でも、
「一人夜勤ですしお断りしました」
…二人夜勤とかだったら、引き受けてたのかしら…?
あ〜……何か明日、
>>189の子と、何か作る事になりそう……。
寝ていたいのに……。
ん〜……何か、RPGツクール何だって……。
えっと……PCのね……。
…冗談抜きに、公開可能だから困るわ……。
…昨日の私は、何て事を言ってくれたんだと……。
あ〜…まあ、良いや……。
どうせ、作るって言っても、私はディレクションだけだろうし、本読みながら…
音楽聴きながら、横槍入れたりして、楽しむとしましょう……。
…後、その後に多分、wiiもして来ます……。
マリオカートwii遣った事無い……どんなんだろ……。
後…まあ…その……Scientific Americanとか読んでる人とも会えるっぽいので…
色々、お話出来たら良いなぁ……。
こう…お酒でも飲みつつ……。
…そう言えば、以前は、ミトコンドリア・イブの事で、一寸、議論になったっけ……。
今回は、何か面白い議論有るかなぁ……。
ん〜…何と言うか……保守続きで申し訳無いのだけど、お休みお休み……。
前スレで言ってた、
・睡眠時に、「足が布団から出ている」状態への恐怖感と、それに因る、足を布団の中に入れる行為に就いて
を、最後に決着させたい…。
えーと…まあ、寝てる時に、「布団を被っていない所」が、何やら、「何か恐ろしい物」に「見付かる」のではないか、
とか感じちゃうヤツ…。
…解んない人には、全く、解んないだろうけど…。
んー…まあ、その「何か恐ろしい物」とやらは、別段、幽霊でも良いし、殺人鬼でも良いし、寝る前に見たホラー映画に出て来る
ゾンビみたいなのでも良いんだけど、兎に角、そういう「自身に危害を加える物」に、布団を被っていない…即ち、
「隠れ損ねた部分」を、襲われたり、食われたりする様な…そんな気がする、「あの不安」ね…。
…何か、耳なし芳一さんみたいだけどね…。
足が、「布団の中に無い」…即ち、「隠れていない」と、「平家の怨霊」さんとやらに、足を取られてしまいますよ、みたいな…。
…多分、足を出す行為自体は、単なる放熱が為の行為なのでしょうけど…その様に、「周囲に危険な物が居る」と言う
不安に取り付かれると、その「放熱行為」が、非常に危険な行為に思えて来る。
そして、次第に、「足を布団から出している事」に対し、恐怖を感じ、咄嗟に、布団の中に足を入れ込む…。
…うん…解んない人には、全く解んない…「何この精神病患者?」な事なんだけど、言い訳させて貰えば、
これは、「睡眠」の生物的な危険性と、それに対する生物的な対処、ってのが根本に有ると思うので…。
天敵が居る場所に於いて、「睡眠状態」の自身の存在が見付かる事は、即、死に繋がるものね…。
…まあ、此処最近の時代では、ヒトは、睡眠時に天敵に襲われる事も無いのでしょうが…それでも、それが実現したのは、
本当、極最近の事だから…「(進化的時間では)本の一寸昔まで有り触れていた」事に対する感覚が残っていても、不思議ではないし…。
こう…芳一さんとは違って、足だろうと何だろうと、「体の一部」が見付かってしまえば、それは、自身全体が見付かる事に他ならないものね。
「獲物」の足「だけ」を捕食して行く様な、馬鹿な捕食者は、(生き残って行けないが為に)存在しないもの…。
だから…見付かれば、後は…捕食されるのみ…。
…と言う事で、生物的には、この感覚は、(特に、臆病な私に取っては)妥当な物だと考えます…。
…しかし、其処で、その「得体の知れない恐怖」の原因を、「襲われるリスク」ではなく、「何か得体の知れない物」に
求めてしまうと、話がややこしくなって来る…。
例えば、その「恐怖」は、見えない「幽霊」の所為、だとかね…。
そして、そう説明付けて、「納得」してしまうと、その解釈を覆すのは、難しくなってしまう…。
「納得」する事は、それに関連するニューロンを強化するのに、ポジティブに働く因子だと思われるので…。
だから、そういった「超常現象」を一度持ち出してしまえば(そして、納得してしまえば)、「睡眠関連」に於ける現象は、
概ね、それで説明を片付けてしまう傾向が出て来るでしょうね…。
「睡眠時に見る奇妙な夢の様な物」、「幽体離脱の様な感覚」、「何かが与えて来る恐怖」…。
これら全てが、「超常現象」が所為であるとすれば、自身の内で、矛盾無く、解決出来てしまうもの…。
…本来、生物的に「天敵から身を守る」為に有っただろう「不安」は、高次の脳機能を持った為に、「原因を解明」しようとする(そして、
その事で、生存率を高めようとする)、ヒトに取っては、「原因を探し出さなければ行けない事」になってしまった…。
そして、その「不安」に「説明」を与え、「安心」したいが為に(…この、不安解決→安心って言うのも、生物的ではあるのだけど…)、
何とか、矛盾無く+納得出来る理屈を探す結果、スピリチュアルに走ってしまう事も、間々存在してしまう…。
この辺り…例えば、「光の当たらない場所」に逃げ込むゴキブリの持つ「不安」と、ヒトの上記の「不安」などは、出所としては、
生存率が為であって、違いは無いのだけど…此処に、脳の機能差が出て来て…ヒトの場合は、不安の回避に加えて、不安の原因追求を
行わないと行けない(そうしないと、継続的な「不安」などの不快が発生し得る)ので…其処がまあ…まだ「新興」の、発展途上の
機能なんだろうなぁ…とか思う次第…。
…まあ、ヒトであれゴキブリであれ何であれ、その様な「大きい多細胞生物」(製造にコストの掛かる生物)に於いては、
捕食されない様に、リスキーだと思しき状況で、「不安」を発生させ、脳などの神経系に行動を促す事や、
その「不安」発生後の行動パターン(ゴキブリであれば、光量が少なく、体が密着する様な狭い所に逃げ込む、ヒトであれば、
不安な場からの回避行動と、その原因追求による、不安環境の学習と回避など)が予め設定されている事は、
生物的に妥当では有るのでしょうけれども…。
…けれど…如何しても…「私」としては、不快の原因と成り得るそれら感覚は、願い下げたい所なんだけどね…。
…でも、「私」何かは、ヒトの生存率を高めるが為の一機能でしかない訳だし…そんな配慮は、される筈も無く…。
…ん、こんなモンかなぁ……。
…さて…お次は、スピリチュアルが話題に出て来た序に、あの世とかのお話。
…んー…何やら、ヒトに取って「あの世」って言うのは、様々な形で定義されこそすれ、大体は、「現世」とやらと
余り変わりなかったりするのが…些か、疑問と言うか…。
…そりゃ、ヒトが描いた青写真何だから、ヒトの「見られる」世界になるのは、致し方ないのだけど…こう…所謂、
(現世での)楽園チックな世界だったり…若しくは、(痛みなどの「不快」を基準とした)地獄チックな世界だったりと…
「現世」のヒトの基準をほぼ射影した世界と言うのが…「有り得なさ」と「ヒトの限界」観に拍車を掛けていると言うか…。
生物的な、痛みの基準などが、全て、「あの世」にも適用されている事とかが…意味解んない…。
…所詮、「私」の…ヒトの生きる「世界」何て、その程度(痛いとか気持ち良いとか程度の基準)の世界と言う事を、
如実に表現しているとしか、私には捉えられない…。
…そうして、口先では、「死」に抗った積もりになって、結局、将来の民俗学的、史料的価値になって行くしかないと言うのが…悲しい…。
…「痛み」だとかね…そんな物が存在するには、現在の私達の体の様な、物理的機構が必要になると考えられるし…
また、体が決定すると、必然的に、物理定数なども、決定して来る訳で…。
そうなれば、もう一つ、この宇宙に似た様な宇宙を、存在させたりする必要が有るし…若しくは、「楽園」は実は、
「この宇宙の何処か」有る、だとか…何れにしても、そんな「小さな」話にしかならないし…。
…そもそも、「私」が壊れた後…即ち、「死んだ後」に対しても、「私」が有って、「ヒト型」で〜云々を語る事自体が、滑稽と言う外無い…。
何故、今、ヒト個体と言う自分が見ている世界こそが「全て」で有って、それを射影した物が(また、理想化した物が)、
「あの世」だと言う、何とも都合の良い設定が出て来るのか…。
…それは正に、「私」が所詮は、そんな都合の良い事を考え、また、「ヒト基準の世界」しか見えませんよ、と言う、
「自身が生物的な存在で有る事の証左」にしかならない思うのよ…。
ああ、あの世にそんな都合の良い形などを適用する行為自体が、正に生物的だね。 …って…。
…そりゃ、その「あの世」とやらに似せて創られたのが、「現世」なので有れば、その射影は正しいのでしょうが…
そんな証拠など何処にもなく…「あの世」に「現世」を射影するのは、正に、ヒトの驕りに過ぎない感じが…。
…それに、そも、「あの世」に似せて創られたのが「現世」なら、「あの世」にも「死」が存在しちゃう気が…。
…まあ、「神」とやらは、曰く、「全知全能」なので、そんな物理的な「死」だとかは、完全に超越出来ちゃうのでしょうが…。
…うん…実に不毛な気がする…。
「私」の存在…「ヒト」の存在…「現世」の存在…現在の物理定数の存在…そういった物が、「特別」で有る、
と考える事自体が、ヒトの驕りでしかなく…また、ヒトが自分勝手で利己的な生物で有る事を、物語るに過ぎない…。
…けれども、それが解っていようとも、そういう「有り得なさ」に救いを求めるしかない、と言うのが…何とも…悲しい……。
それが、ヒトの物理的な運命なのでしょうが…余りに……。
…「解って」いながら…ヒトが押し付けて来る「不安」などの不快から逃れる為に…唯、それだけの為に…
只管に、「神」などを妄信し、「神」が救ってくれるなどと唱え続けるしかない…。
…本当は、「有り得ない」と、解っていながらも…。
…こんなの…哀絶な悲劇、と言う外無い…。
…ん、暗くなるなぁ…。
ペシミストと言えども、この辺にして置きましょうか…。
…ん〜…後は、下らないお話…。
・ゲーム作るのに、私が居る必要ないんじゃ…?
・キリンラガービールよりは、キリン一番搾りの方が好き。アサヒと言い、日本の“ラガー”の方向性とやらは、何か…こう…
・私の無知を実感(別に、今日に限った事じゃないけど)…。泣きそう…。
・麹漬けを作ってみる。野菜やら魚やら…。
・スモークチーズは美味しいかな? …あれ?コンテってこんな不味かったっけ…?
・オークションがなぁ…。
…こんな感じかなぁ…今日は…。
…如何でも良いけどね…。
…さて、愈々、このスレもお仕舞いと言う事で…。
…早かった、と言うのも有るんだけど…何か、私が東方の様なモノを貼り付けただけで終わっちゃったのが…。
…まあ、AAの容量が大きいのも有るし、別段、こんな流れが時には有っても、良いとは思うのだけど…
んー…こういうのは、別段、所謂ホームページででも出来ますよ、って事なので…
もう少し、ダイナミズムが無いと…。
…いや…何か、贅沢な事いってる気がするけどね…。
「それなら、何とか自身の力で、ダイナミズムとやらを実現して下さい」って話なので…。
外部動力に依存する限りは、空中楼閣に過ぎない訳で…。
…かと言って、外部との遣り取りが無いと、自己満足以外の何物でもなく(…とは言え、外部との遣り取りがあろうとも、
自身の求めている物は、「自己満足」と言う名の快楽何だけど…)、それは回避したいかなぁ…。
…いや…まあ…「外部との遣り取り」を求める姿勢自体が、もう既に、生物的なんだけどさ…。
…そんな、「生物的だから」とか言う揚げ足取り+解った振りは如何でも良くて…
現状と、現状を踏まえて、自身が如何したいか、って事なので…。
それは、避けようの無い、欲求なので…。
…唯、いざ、それを自分に問うて見ても、何やら、くぐもった、誤魔化しに似た声しか聞こえないのがなぁ…。
…この、私の判断力の無さ、決断力の無さは…本当…うんざりだわ…。
…まあ、皆、似た様な悩みを抱えてはいるのでしょうけど…。
「こんなので良いのか」とか、良く解んない焦燥感とか…。
…いや…ま、そんな解り切った事を如何こう言っても仕方無いか…って所では有るのだけど…。
だから如何した、ってね…。
えーと…まあ…だからこそ、こんな下らない悩みでも、まあ、少しは共感出来、見れるコンテンツに……
…成る訳無いか……。
ん…御仕舞い。
さようなら、このスレ…。 今晩は、新しいスレ…。