とうとうポケモンで抜いてしまった喪男

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951 ◆q8e9goswWw
―序章―
『ナツホ ナツホ ナツホ…ナツホのことしか考えられない。

ポケモンスクールの時から今エリートトレーナーになってもずっと好きだった。
あの栗色の髪、白く透き通るような肌、高慢な態度…堪らない。
自分のものにしたかった。

エリートトレーナーシュンの心に、邪悪な何かが芽生えた。
952 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:18:43 O
―計画―
シュンは、ナツホを拉致し、監禁する計画を考えた。
もはや、大学の講義など耳に入らない。ナツホのことをずっと見ていた。
ナツホが欲しい…ナツホが欲しい…ナツホが…
953 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:19:34 O
シュンは、ナツホがタマムシシティに住んでいる事を知っていた。あそこは、人目につきやすい。
しかし、隣の7番道路は、夜なら人はほとんど通らない。そこでナツホを拉致しようと考えた。
954 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:20:39 O
―実行―
午後10時20分
エリートトレーナーの講義で遅くなったナツホをシュンは車のスモークガラス越しに発見した。
今しかない…
955 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:27:29 O
車から降り、後からナツホの肩を掴む。
ナツホ……初めて触れた…そのまま車に引きずりこむ。
ナツホも必死に抵抗し、手持ちポケモンを繰り出した。
ナツホを守るようにスターミー2体とニドクインが立ちはだかる。
956 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:31:18 O
―戦闘―
『僕も数々のバトルを征したトレーナー。
シュンのエリートの血が騒いだ。
シュンも瞬時にキングラーを繰り出し、スターミーに飛び掛らせる。
一瞬…それは一瞬だった。
シュンのキングラーが2体のスターミーをバラバラにした。
後1体…
957 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:31:48 O
ニドクインはナツホを守るように立ちはだかる。
もう少し…もう少しで…
ニドクインとキングラーが激突する。
次の瞬間、ニドクインは右腕を寸断され地面に転がった。
シュンは、血を流してのたうち回るニドクインを放置し、ナツホを車に押し込んだ。
勝利の笑みを浮べて。
958 ◆q8e9goswWw :2008/05/26(月) 22:42:47 O
―触覚―
まずシュンは、ナツホの口をガムテープでふさぎ、後ろ手に手錠をし、携帯電話を取り上げた。
それからゆっくりとナツホの服を脱がせた。
乱暴なことはしない、舌で首筋から鎖骨までを舐め回す。
そして、白い肌 シュンは手をナツホの胸に這わせた。柔らかな触覚がシュンをつつむ。
ナツホの怯えた目が堪らなかった。
ナツホ、これからはいつも一緒だよ。