好きな声優さんについて語ろうや 17

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千葉紗子の黄金水を不慮の事故で飲みたい。

俺は机に置いてあった検尿カップを、誰かが飲み残したCCレモンと間違い一気飲み。
紗子が帰ってきて、空になった紙コップを震える指でさし、俺に問う。
「これ、何か入ってたと思うんだけど、し、知らない?」
「俺が飲んだ。温かったけど旨かったよ。紗子さんのCCレモン? ごちそうさま」
「あながち間違えではないけれど……」

紗子は頬を赤らめうつむき、何か言い出そうとして、やっぱり言わず、口をモゴモゴさせている。
「ごめん、新しいの買ってくるよ。俺も飲み足りないし」
紗子は顔をあげ、悲痛な表情で告白する。
「……ごめん。実はその中身、私の尿なの……」

驚愕の事実、紗子の尿は微炭酸だ。尿を飲んだことよりも、舌の上で弾けるあの感覚が脳裏によみがえる。
俺は頭を抱え込み、うずくまる。紗子が腎臓をわずらっていたら……。喉がひきつり冷や汗が背中をつたう。
「……直接。直接飲まなければ、もう一度、この舌で、た、確かめなければ……!!」
「きゃぁ!」

医学的な知識などないが、愛ゆえに判ると信じて、紗子の下半身を露出させ机の上に固定した。
M字開脚の紗子は、さながら洒落たドリンクバーのようである。
「Time has come(時は来た)」
尿道口を舌でさすると、すぐに尿が湧いた。ダイソン掃除機の吸引力で、最後の一滴まで少しも力を弱めずに吸う。
紗子はビクビク痙攣し、「み、みゃぁ」と子猫のように鳴いて涎を垂らしていた。

口に残る風味をティスティングするが、こいつはおかしい。炭酸どころか、ハチミツじゃないか。
「紗子さん、どうも先ほどのとは味が違うのですが」
紗子はいまだ呆けており「ふぇぇ」と夢見心地で答えたが、突然覚醒してトイレに走る。
「ごめん。トイレに忘れてた。急に電話きて、そのまま置いといたんだ」
はははと笑い、照れ隠しに頭をかく紗子。安堵のため息をつく俺。
一件落着したので、今度の休日にパンケーキを持ってハイキングに行く約束をしました。
お昼になったら紗子の尿をかけて食べるのです。