【イキタ】工場で働いている喪男 10年目【ハグルマ】

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1061 ◆R7wuuzT.5M
・病んでやせ衰えた体が、昨夜は痛みつづけて、力なく横たわるのみ。
・最低限の食事をするために、今、この文章を書く店にいる。
  ああ、なぜ女というのは風体や臭い匂いで男を差別するのか。
・昨日はたと気がついた、もし、奇跡的にかわいい女が接近してきたと
 しても、「病んだ杖の体・封印された性器・持金ゼロ・友人ゼロ・
 非合法最低給料以下の仕事・学歴なし・激しい臭気」では交際交配は 
 おろか結婚さえもマイナス百パーセントありえないことが判明し
 また、手首を切りかけるが傷を増やしただけ、廃墟の住まいでもう
 少し勇気があれば、誰にも発見されずに親元に帰れるのに。
・杖でよろよろと歩いていると、もう入れないコンビニで、顔は天女
 心は般若のなつきの姿が目に入った。横から見たときの通った鼻すじ
 豊満な胸、強い香水で、帰宅後何度か激しい独自の戦いを挑んだことか。


1071 ◆R7wuuzT.5M :2007/09/30(日) 20:12:39 0
・予定通り東大に入れていたらば医者弁護士政治家社長何にでもなりうり、
 会社にはいらば今頃は「取締役業務主任」とかの名刺を持ちつけて、
 百畳の個人部屋に10人の美貌と香水の美人有能秘書が使い、
 僕は華麗に仕事をやりつけて会社は無限だったはずなのに、
 東大に入門できなかったいまは、最低最悪の環境で息がつまり何度も
 倒れながら、廃人とともに 仕事をしている、早く人生を終わらせたいのだ。