1 :
('A`):
2 :
('A`):2007/06/27(水) 20:11:14 0
下巻のがよかった
3 :
('A`):2007/06/27(水) 20:11:51 0
てかなんでピリオド打ってんの?
4 :
('A`):2007/06/27(水) 20:17:11 0
まとめサイトいい加減載せないでwikiつくろうよ
俺はイヤだけど
5 :
('A`):2007/06/27(水) 20:17:35 0
最終巻のその1なw
6 :
('A`):2007/06/27(水) 20:17:38 0
当然次スレは新装版だよな
7 :
('A`):2007/06/27(水) 20:38:12 0
乙一
上手いなスレタイw
8 :
('A`):2007/06/27(水) 20:43:12 0
スヌーピーかカバぐらいだな・・・
ハルヒもいいけど、さすがに人中で読むときにあれは使えない
9 :
('A`):2007/06/27(水) 20:53:29 0
オタク向けむき出しで気持ち悪いんだけど バッテリーもハルヒも
ゲゲゲは嫌いだしシュレックは好きだがブックカバーに向かん スヌーピーとカバ以外使えん
10 :
('A`):2007/06/27(水) 21:00:16 0
書店の紙のカバーでいいだろ
11 :
('A`):2007/06/27(水) 22:24:54 0
角川のバッテリーのカバーが残像に口紅をの表紙のみえた
久々の、日本語でおk
13 :
('A`):2007/06/27(水) 22:50:41 0
残像に口紅をって最後まで読めなかったな。情交シーンで力尽きた
14 :
('A`):2007/06/27(水) 22:52:50 0
夏の100冊は坊ちゃんと人間失格でも買うかな
15 :
('A`):2007/06/28(木) 00:12:49 0
ハイネはリア充
16 :
('A`):2007/06/28(木) 04:25:24 0
新潮のアロハカバー
>ご応募受付後、約2ヶ月でお届け予定です。
アロハなのに夏終わってるじゃねーか
17 :
('A`):2007/06/28(木) 04:29:30 0
ないすつっこみ、ばくしょうもんだいのたなかなみ
18 :
('A`):2007/06/28(木) 04:33:10 0
19 :
('A`):2007/06/28(木) 08:40:57 0
20 :
('A`):2007/06/28(木) 09:50:25 0
21 :
('A`):2007/06/28(木) 13:04:25 0
うああぶっくかばーいらねえw
22 :
('A`):2007/06/28(木) 13:14:20 0
YONDAくんかわいい
23 :
('A`):2007/06/28(木) 13:40:00 0
どーでもいい流れ
24 :
('A`):2007/06/28(木) 17:00:35 0
新潮はいしいしんじと宮本輝に決めた
角川は京極のでも買うか
と、今日本屋に行ってきたらまだフェア始まってないのな
出鼻をくじかれた
25 :
('A`):2007/06/28(木) 17:18:40 0
夏の100冊(笑)フェア(笑)
26 :
('A`):2007/06/28(木) 17:26:11 0
27 :
('A`):2007/06/28(木) 17:27:37 0
「俺の百冊」を買え
29 :
('A`):2007/06/28(木) 18:13:34 0
夏フェアなんかじゃなく自分の欲しい本を買うよ
30 :
('A`):2007/06/28(木) 18:25:12 0
夏の100冊にハルヒがあるから、買ってみようかな
31 :
('A`):2007/06/28(木) 18:29:05 0
出版社や本屋のいいカモだな
32 :
('A`):2007/06/28(木) 18:32:26 0
俺もそう思うよ
でも、限定とかそういうの見るとついつい買ってしまうんだ・・
去年もパンダストラップを貰うために2冊買ってしまったしね
33 :
('A`):2007/06/28(木) 18:34:57 0
そっか景品が欲しいのか可愛いやつめ
34 :
('A`):2007/06/28(木) 18:40:11 0
集英社のは読みたい本がないなー
35 :
('A`):2007/06/28(木) 21:23:23 0
集英社の一覧どこだか分からんが北方水滸伝でも集めるか
36 :
('A`):2007/06/28(木) 22:53:59 0
鬼太郎のブックカバーほしいな
37 :
('A`):2007/06/28(木) 23:15:35 0
東京に出るたびに本が増える。
先日は『悪党パーカー/エンジェル』と『馬鹿★テキサス』を買った。
その前は『大問題07'』『アボガド〜果物の王〜』
その前は歴史群像の古本を5冊
その前は『大久保町は燃えているか』『砂漠の略奪者』
その前は『バビロニア・ウェーブ』『スイス銀行』
その前は『千人斬り』
今度は『BIOMEGA』『VinlandSaga』にするわ。
最近のトレンドはスリラーかな?
38 :
('A`):2007/06/28(木) 23:18:27 0
『正力松太郎の巨怪伝 影武者たちの一世紀』佐野眞一
はお勧め。
去年のパンダストラップはすぐに壊れてしまった・・・。
今年はハルヒとスヌーピーのブックカバーを貰うか。
40 :
('A`):2007/06/29(金) 17:11:08 0
伊坂人気だねえ。死神の精度も映画化だって
41 :
('A`):2007/06/29(金) 17:12:18 0
直木賞まだ取ってなかったよな
42 :
('A`):2007/06/29(金) 20:26:25 0
筒井さんが直木賞とるで!
43 :
('A`):2007/06/29(金) 23:25:23 0
純粋理性☆ひはん
44 :
('A`):2007/06/30(土) 00:53:09 0
井伏鱒二の山椒魚読了
最後のセリフで泣きそうになった
45 :
('A`):2007/06/30(土) 00:54:51 0
次はチャペックの「山椒魚戦争」行け
46 :
('A`):2007/06/30(土) 05:00:55 0
伊坂は面白いんだけどどことなく軽すぎる
47 :
('A`):2007/06/30(土) 13:52:29 0
伊坂っていっつも同じ感じだから
なかみもすぐ忘れる
48 :
('A`):2007/06/30(土) 14:27:05 0
ゴーレム100
49 :
('A`):2007/06/30(土) 14:51:51 0
森博嗣の真賀田話長引かせすぎじゃね?
もう惰性とかじゃなく意地で読んでるけど辛いわー
50 :
('A`):2007/06/30(土) 17:11:21 0
ゴーレム100面白そうだよな。これと平山のミサイルマンの購入をいま検討中
51 :
('A`):2007/06/30(土) 19:17:19 0
伊坂の軽さが俺は好きだが、ワンパターンなんだよな
フィッシュストーリーは全然面白くなかった
森はまだ真賀田四季書いてるのか…
52 :
('A`):2007/06/30(土) 20:23:36 0
魔王とグラスホッパーはいいんだけどな
俺は伊坂より本多派だから
53 :
('A`):2007/07/01(日) 00:50:11 0
伊坂はラッシュライフかチルドレンがいいよ
グラスホッパーは好きになれん
>>49 長引かせすぎといえばグインサーガだろ
54 :
('A`):2007/07/01(日) 01:13:41 0
オーデュボンの祈りはめちゃくちゃ面白かったけど
伊坂は作品を重ねるごとにつまらなくなってる気がする
55 :
('A`):2007/07/01(日) 04:20:00 0
伊坂だったら砂漠が一番好きだ
56 :
('A`):2007/07/01(日) 16:22:30 0
さっそく夏の100冊の本を買ってきた
とりあえず明日にでも応募するか
57 :
('A`):2007/07/01(日) 17:47:25 0
もう出たのか
58 :
('A`):2007/07/01(日) 23:15:15 0
どうせふるっくせえ小説だろうとか思ってたけど、坊ちゃん普通におもしれえ
夏目最高
59 :
('A`):2007/07/01(日) 23:27:21 0
坊ちゃんはガキの頃何度も読んだ。おもしろいよな。
なぜか蕎麦とか団子とか食べ物のことばかり覚えていて、美味そうだった。
奥さんを赤シャツに取られたうらなりが気の毒だったな。
60 :
('A`):2007/07/01(日) 23:49:25 0
東川篤哉「密室の鍵貸します」読了
ユーモアミステリの評に違わずおもすれえw
特にプロローグは秀逸
内容もしっかり本格ミステリって感じだし、とぼけたキャラがまた良い
解説で有栖川が書いてたが、人間ドラマとかお涙頂戴を押し出した
ミステリなんかより全然面白いと思った
61 :
人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/07/01(日) 23:54:54 0
感動ものの作品よりも、ユーモアに富んでる作品の中で起こった感動シーンの方が
感動する…
62 :
('A`):2007/07/02(月) 00:09:03 0
しあわせの書は感動する
63 :
('A`):2007/07/02(月) 00:54:59 0
東川の「交感殺人には向かない夜」はびっくりしたよ。ぬるいギャグも快調だったw
64 :
('A`):2007/07/02(月) 12:46:41 0
今さらだけど、浅田次郎「きんぴか」をこれから読むよ。
550ページ、かなりのボリュームだな。
65 :
('A`):2007/07/02(月) 20:24:23 0
開高健面白いな。
釣りと戦争モンが好きな俺にはたまらない。
結局何が言いたいのか解らんところも良いと思う
大江健三郎「万延元年のフットボール」読了。
素直に面白かった。
この人ハッキリ言って読まず嫌いだった。
思想が左寄りだったり、息子を商売にしたりするところがどうもって感じで。
文学的にも
67 :
('A`):2007/07/02(月) 21:46:57 0
アキハバラ@DEEPを途中まで読んだ
検索エンジンが夢があっていいね
万延元年のラグビーなら読んだ
69 :
('A`):2007/07/02(月) 22:02:26 0
筒井の無人警察にキレたんだよね大江健三郎
>>67 別の本だとオタクをバイオハザード扱いしてるんだけどね・・・
71 :
('A`):2007/07/02(月) 22:46:10 0
石平
72 :
('A`):2007/07/02(月) 22:50:26 0
いま白い巨塔読んでるが、面白すぐる
テレビドラマも良かったが、これも良い・・・
73 :
('A`):2007/07/02(月) 22:51:05 0
74 :
('A`):2007/07/02(月) 23:11:42 0
あぁん!?
75 :
('A`):2007/07/02(月) 23:12:20 0
アァン
76 :
('A`):2007/07/03(火) 15:22:46 0
>>66 あれミステリーかサスペンス的な感覚で読めるよな
小難しいテーマとか考えないでも素直に読んでて面白くてドキドキする
77 :
('A`):2007/07/04(水) 00:40:52 0
>>63 さっき烏賊川市シリーズ二作目「密室に向かって撃て!」読み終わったが
これもまた面白かった
謎解きのロジックも前作より洗練されていた感じだったが、
管理人+お嬢様で華やかさが増したな
「交感殺人には向かない夜」はシリーズ最高傑作との呼び声高いようなので
これは文庫落ちを待ってる余裕は無さそうだ
78 :
('A`):2007/07/04(水) 00:58:31 0
鬼太郎のブックカバー目当てに夏の百冊を買ってきた
知っておきたい日本の神様と氷菓
もう少しで成りあがりを買うとこだったが思いとどまった
79 :
('A`):2007/07/04(水) 01:16:48 0
>>77 新書だからそれほど高くないので買っちゃえ。俺はこれ一作しか読んでないから遡って読むかな
80 :
('A`):2007/07/04(水) 03:09:09 0
成りあがりワラタ
81 :
('A`):2007/07/04(水) 11:10:24 0
今日は、城山三郎「ある倒産」読んでる。
城山三郎で思い出すのが、以前、会社の休憩時間に読んでた「総会屋錦城」。
それを見た先輩が、「俺にも貸してくれ」と。
普段、本なんか読まないくせに、どうやらヤクザがらみと思ったらしくて。
返してくれた時に感想聞いても、案の定答えられなかったなと。
82 :
('A`):2007/07/05(木) 00:39:32 0
なんかレスが減ったな
話題がないからそろそろ直木賞の予想でもしてみる?
83 :
('A`):2007/07/05(木) 00:41:40 0
誰が候補?
84 :
('A`):2007/07/05(木) 01:00:48 0
俺?
85 :
('A`):2007/07/05(木) 01:02:53 0
自演男のマゾ小説だろ
86 :
('A`):2007/07/05(木) 14:51:55 0
時計館の殺人読んだけどつまらんかった
88 :
('A`):2007/07/05(木) 18:22:06 0
バレバレだよな
89 :
('A`):2007/07/05(木) 18:30:11 0
ぼつちやんが面白すぎる
もう3回週もしてもうた
買って正解だったわ
90 :
('A`):2007/07/05(木) 18:33:48 0
蕎麦四杯食って生徒にからかわれるんだっけ?w
芥川賞と直木賞って
それぞれどういった特徴特色なんだ?
92 :
('A`):2007/07/05(木) 22:11:32 0
文庫だったら買うのに、という本が多いが、全部ハードカヴァーでちょっと手を出しかねている
93 :
('A`):2007/07/05(木) 22:54:29 0
今回の芥川賞も直木賞も全く面白みがないラインアップだな。
誰が取ってもどうでもいいって感じ
94 :
('A`):2007/07/05(木) 22:58:41 0
中学生の女の子が芥川とる日も近い
95 :
('A`):2007/07/05(木) 23:30:17 0
確かに、
もう文学賞当てにして本買ってないけど
本当に魅力無いな。
96 :
('A`):2007/07/05(木) 23:35:50 0
芥川賞はともかくエンタメ思考の俺にはまだまだ直木は魅力はある
…けど最近やっぱりこじんまりしてきた感じ
97 :
('A`):2007/07/05(木) 23:38:55 0
谷崎賞とかは信用できる
98 :
('A`):2007/07/05(木) 23:51:01 0
99 :
('A`):2007/07/05(木) 23:52:53 0
いい加減Wiki作れよ、な
自分でやれ
101 :
('A`):2007/07/06(金) 00:03:34 0
純文学と大衆文学の違いがよくわからないからモテない
本屋大賞のほうがいい。
103 :
('A`):2007/07/06(金) 02:12:12 0
やらせ大賞
104 :
('A`):2007/07/06(金) 10:41:48 0
ついに新風舎訴えられたかwww
105 :
('A`):2007/07/06(金) 18:48:21 0
直木賞はさすがにそろそろ北村薫がくるんじゃないか?
106 :
('A`):2007/07/06(金) 18:49:40 0
北村薫とか糞つまんないからやめてほしいな
107 :
('A`):2007/07/06(金) 22:47:10 0
直木賞はほんと権威無くなったな
森見がとるようならそのうちラノベが候補になるかもな
108 :
('A`):2007/07/06(金) 22:47:58 0
ブンガク全体が斜陽なんだから仕方ない
109 :
('A`):2007/07/06(金) 23:18:42 0
権威がなくなったのは直木賞より芥川賞だろ
直木賞は元々こんなもんだよ
110 :
('A`):2007/07/06(金) 23:27:47 0
桜庭ってラノベだろ?
111 :
('A`):2007/07/06(金) 23:30:39 0
蹴りたい背中はラノベ以下
112 :
('A`):2007/07/06(金) 23:33:10 0
もうそのうち乙一もハルヒ直木賞とか取っちゃうんじゃないの
113 :
('A`):2007/07/06(金) 23:51:24 0
乙一は普通に直木賞とってもおかしくないだろ
むしろ今までノミネートもされてないのが変だったりする
114 :
('A`):2007/07/07(土) 13:59:34 0
出身がラノベでも実力のある作家は多数いるけどな
媒体とターゲットを移せばそれなりの力を発揮するひとは少なくない
乙一ってそんな面白いの?
以前「乙一ほどの作家はいない!」みたいな厨房の絶賛を見て
明らかに違うだろうと思って萎えた記憶があるけど、この絶賛は正しいの?
116 :
('A`):2007/07/07(土) 20:51:00 0
乙一はそんな面白くないし
文章が酷いよ
117 :
('A`):2007/07/07(土) 20:52:26 0
ZOOとか結構楽しめた
7ルームとかよかたよ
118 :
('A`):2007/07/07(土) 22:30:02 0
乙一は文章上手いよ、上手いっていうかしっかりしてる
119 :
('A`):2007/07/07(土) 22:36:52 0
>>85 あんな厨房コテでも小説書けるのか…
マゾ小説ってどんなんだ、家畜人ヤプーみたいな?
それとも三島的なやつ?
120 :
('A`):2007/07/07(土) 22:37:45 0
文章が酷いというのは具体的にどんなのを指して言ってるんだ?
いや乙一読んだこと無いから知りたい
121 :
('A`):2007/07/07(土) 22:42:07 0
>>119 メゾン・ド・エムってスレで執筆なさっているとか
122 :
('A`):2007/07/07(土) 22:43:38 0
乙一はデビュー作だけ読んだけど16であの文章力は異常だと思ったわ、上手すぎ
その後については知らないけど
固めの文じゃないと、肌に合わないのかもしれん
>>116は
124 :
('A`):2007/07/07(土) 22:51:30 0
夏のなんとかって16の時に書いたの?
125 :
('A`):2007/07/07(土) 22:56:08 0
ZOOしか読んでないけどいいと思うぜ
(贔屓作家:ジョゼ・サラマーゴ)
127 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/07/07(土) 23:36:10 0
乙一はZOOとGOTH読んだけど
しんなに面白い?なんか中二病みたいな内容だったけど
ブコフで買った文庫の間から紙が出てきた
日本労働組合総連合会の中央執行委員(現在は副会長)が
他の委員に「回し読みをしてちょ」と本を送ったようだ
本は全く読まれた形跡がなく、ブコフに直行した感じ
哀れ
129 :
('A`):2007/07/07(土) 23:37:59 0
しんなにw
130 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/07/07(土) 23:39:36 0
すいません、タイプミスです
131 :
('A`):2007/07/08(日) 00:48:03 0
乙一ちょっと読んですぐ文章合わなかったので放棄したが
俺の印象じゃ「った」ばっかりの気がした
1ページを大きくみたら文末本当にそればっかりだったし
思った。言った。とかな
悪いワケじゃないが俺には単調だし合わんかった
132 :
('A`):2007/07/08(日) 00:50:15 0
GOTHは当時中学生だった俺には影響力が大きすぎた
バトロワ、クロムゾンも同様にな
乙一はまあまあ面白いけど上下巻に分かれているのがむかつく
2chで過大評価だとは思う
乙一の2chでの評価はネタだと思っていた
マジだったのか?
知らんがな
136 :
('A`):2007/07/08(日) 02:38:23 0
乙でよくここまでレスが続くな
まあ滝本とかよりはいいけど
137 :
('A`):2007/07/08(日) 03:38:41 0
ソローキン読んだことのある喪いる?
138 :
('A`):2007/07/08(日) 11:00:25 0
139 :
('A`):2007/07/08(日) 11:48:26 0
自分に人一倍酔えるのは創作する人間にとっては良いことだからな
自演男はその点ではいいかもしれん
ただ頭良くないしひねくれてるけどな
140 :
('A`):2007/07/08(日) 12:22:56 0
さっき図書館に予約した本
・安徳天皇漂海記/宇月原晴明
・名も無き孤児たちの墓/中原昌也
・図書準備室/田中慎弥
・愛/ウラジーミル・ソローキン
・ミサイルマン/平山夢明
141 :
('A`):2007/07/08(日) 13:09:33 0
いたたた
142 :
('A`):2007/07/08(日) 13:16:08 0
さっき買ってきた本
・恋空/美嘉
・佐渡のがばいばあちゃん/島田洋七
143 :
('A`):2007/07/08(日) 13:17:02 0
蹴りたい背中が芥川賞?
144 :
('A`):2007/07/08(日) 13:36:11 0
145 :
('A`):2007/07/08(日) 13:37:02 0
中原昌也はキモい
146 :
('A`):2007/07/08(日) 13:37:14 0
147 :
('A`):2007/07/08(日) 13:43:10 0
森見登美彦は面白くないけどなんか好きだ
148 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/07/08(日) 14:07:54 0
そういや、貴志の「硝子のハンマー」まだ見てないな
149 :
('A`):2007/07/08(日) 14:14:28 0
ガラスの半間はあっと言わされたね
ああ、そういうことかーって
150 :
('A`):2007/07/08(日) 14:16:00 O
森見と万城目がノミネート…
151 :
('A`):2007/07/08(日) 16:27:19 0
152 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/07/08(日) 16:28:09 0
>>149 マジか
今度図書館でリクエストしてみようかな
今は父親の本を借りていて
山口雅也の「ミステリーズ」を読んでます
153 :
('A`):2007/07/08(日) 18:00:40 0
面白い本教えろゴミども
154 :
('A`):2007/07/08(日) 18:57:59 0
図解〜
面白いほどよく分かる〜
155 :
('A`):2007/07/08(日) 19:19:46 0
>中2病みたいな
これ一発で頭の悪さがわかる表現だな
156 :
('A`):2007/07/09(月) 00:40:39 0
ミス板は人が少なくて萎える
天藤真について語れない
157 :
('A`):2007/07/09(月) 00:42:26 0
大誘拐、序盤がつまんなくてすぐ読むの止めてしまったんだが。
角川の夏の100冊でNHKとぼっちゃんを買おうと思う
んでハルヒのブックカバーをもらう予定
俺は新潮の100冊で雪国と檸檬でも買おうかなと思ってる
アロハブックカバーいいよ
160 :
('A`):2007/07/09(月) 11:53:18 0
NHKはやめたほうがいい読むだけ無駄
このスレ見てから読書量増えた。
でオススメは
「七回死んだ男」西澤保彦
「オロロ畑で捕まえて」荻原浩
「ねじの回転」恩田陸
既出かもしらんが
162 :
('A`):2007/07/09(月) 17:45:23 0
朱川湊人好きな奴いないかな…
「都市伝説セピア」収録の昨日公園・
「白い部屋で月の歌を」収録の鉄柱(クロガネノミハシラ)本当オススメだから読んでほしい。
163 :
('A`):2007/07/09(月) 17:46:57 0
恩田陸の夜ピクは高評価が下ってたのもあったから、
ためしによんでみたけどあまり面白くなかったな
164 :
('A`):2007/07/09(月) 17:48:22 0
朱川のセピア、俺も面白く読んだよ。フクロウ男とか好きだったかな
165 :
('A`):2007/07/09(月) 17:53:36 0
>>164 最新のとセピアだけ読んだことなくて、今日セピア初めて読んだら最高だった。
読んでて鳥肌立つ。
166 :
('A`):2007/07/09(月) 18:01:30 0
おれは世界中のみんなを愛してる。 ほんとうだ、神様に誓ってもいい。 おれはみんなを愛してる、おまえたちみんなを!
167 :
('A`):2007/07/09(月) 19:09:54 0
先日出た古谷実「わにとかげぎす」最新刊、主人公の彼女の文学賞授賞式で、明らかに福田和也らしき人物が描かれていてワロタ。漫画スレとどっちに書こうか迷ったがこっちにした
168 :
('A`):2007/07/09(月) 19:14:26 0
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
このレスをみたあなたは・・・3日から7日に
ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きて
ほしくないことが起きてしまうでしょう。
コピペするかしないかはあなた次第...
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
169 :
('A`):2007/07/09(月) 19:53:32 0
新潮の銀河鉄道の夜のジャケかっけぇ
講談社だったかの人間失格の表紙を見ておもわず買ってしまうところだった。
何で小畑かねぇ もったいない気がする
新潮の罪と罰の上下を買ってきた。
171 :
('A`):2007/07/09(月) 21:17:50 0
ねじまき鳥クロニクル読んだけど理解できない
なんなのこれ?
頭悪い俺にもわかる様に説明してよ
なんでもないよ
173 :
('A`):2007/07/09(月) 21:22:45 0
174 :
('A`):2007/07/09(月) 21:30:22 0
俺の最近のお気に入りは時雨沢恵一と西尾維新だね、もう断トツで。
秋山瑞人や上遠野浩平も評論家としては外せないでしょ。
しぶいところでは大槻ケンヂなんかもきっちり押さえてますよ。
ラノベ以外でもいろいろ読んでるなあ。舞城王太郎とか佐藤友哉とか好きだし。
乙一も京極夏彦も両方好きだし。意外に思われるかもしれないけど、
麻枝准とか元長柾木のテキストなんかもたま〜に読んでる。
評論はねえ、東浩紀と斎藤環がメインかな。
でも近頃は佐藤心とかも好きになってきた。
あと落ち込んだ時なんかには滝本竜彦とか読んだりして・・・
うわ、マニアックだな俺(笑
まあ国産ファンタジーしか読まない糞ラ豚と文学の話はしたくないね(笑)
176 :
('A`):2007/07/09(月) 22:04:35 0
大槻ケンヂは渋いのか
177 :
('A`):2007/07/09(月) 23:56:54 0
178 :
('A`):2007/07/10(火) 00:01:14 0
ずいぶん古いコピペを改変して持ってきたな
179 :
('A`):2007/07/10(火) 00:02:18 0
>>173 テラヒカルの碁wwwww
そういや古川のサウンドトラックの表紙を田島昭宇にまかせたのも集英社だったな。
無理にファン層を広げようとしなくてよろしい。
180 :
('A`):2007/07/10(火) 00:27:24 0
白夜行の表紙をドラマの2人に変えたのも集英社。
元がいいだけに東野スレではすこぶる評判悪かった。
181 :
('A`):2007/07/10(火) 00:59:04 0
>>174 中途半端なマニアックさがその手のコピペの良さなんじゃないの?
182 :
('A`):2007/07/10(火) 00:59:55 0
この頃三島読んでるけど凄い面白い
有名作品以外でも禁色、鏡子の家、音楽、永すぎた春とか凄いよかった
183 :
('A`):2007/07/10(火) 23:43:51 0
hosyu
久しぶりに西澤のチョーモンイン読んでるけどやっぱり面白いな
保科のミーハーっぷりは作者自身を投影してるのだろうか
184 :
('A`):2007/07/11(水) 00:01:38 0
西澤、本格長編がそろそろ出るね。期待
185 :
('A`):2007/07/11(水) 01:11:36 0
それよりも集英社文庫をどうにかしてくれ
銀河鉄道の夜、こころ、友情・初恋の表紙が蒼井優になってんぞ!
なんだよそれ!
どこに需要があんだよ!
名作台無しって感じで本屋で呆けた
せめて蒼井優はやめたほうがよかったな
特にこころはやめてほしい
じゃあ、蒼井そらだったらいいのか?
188 :
('A`):2007/07/11(水) 01:21:35 0
映画化した時に表紙にその映画の写真使うとかも嫌だよね
文庫ってのはある程度の普遍性があるべきだと思うわ
二次元がよかったお
蒼井ゆう最高じゃん?
まあ好きな本の表紙になられると困るが。。
角川に好きなブックカバーが無い
表紙切らなきゃならないなら嫌だな
192 :
('A`):2007/07/11(水) 22:08:17 0
わざわざ切るほどこだわらないな俺は
193 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/07/11(水) 23:01:23 O
最近、中上健二にハマりかけてる
枯木灘もまだ読んでないんだけどさ
得体の知れない迫力があるよな
神話的世界と現代の俗にまみれた日常との塩梅が、「場所」にまつわる「うねり」というものを感じさせてミラクル
194 :
('A`):2007/07/11(水) 23:02:52 0
ミラクル☆
表紙切るってなんで?
角川って確かスクラッチ削ってそれを携帯で入力すればいいんじゃなかったかな
ほう、文庫帯で良いのか
どうしよっかな
197 :
('A`):2007/07/12(木) 13:41:58 0
西澤新刊「収穫祭」ゲット
198 :
('A`):2007/07/12(木) 16:56:08 0
角川のカバーに欲しいのがねえw
199 :
('A`):2007/07/12(木) 16:59:40 0
カバーとかいらねえ
鬼太郎はセンスいいと思うけど、ハルヒにしておけばオクで転売できる可能性もある
二期が始まるから尚更
201 :
('A`):2007/07/12(木) 21:12:57 0
2冊ですぐもらえるんだからあんま稀少価値なくね
202 :
('A`):2007/07/12(木) 21:16:07 0
中上のは、原作が映画になっててどれも結構よかった
でも小説のほうは文体があまり合わないかも
203 :
('A`):2007/07/13(金) 05:54:24 0
DQNが感動しまくって120万部も売れた恋空ってケータイ小説の一部
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
オヤジは、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
オヤジが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンが叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
オヤジの血があたりに飛び散った。ケンのコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
ケンの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、ミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。思わずミクが言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったく聞こえていない。オヤジも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
204 :
('A`):2007/07/13(金) 11:17:59 0
ハッルウヒのnカバーほしいけっど装着して外で読むの無理
205 :
('A`):2007/07/13(金) 11:20:46 0
ガッシ!ボカって口で言ってるのか
こりゃ受けるはずだわ
206 :
('A`):2007/07/13(金) 13:45:46 0
マンガがそのまま小説になったみたいだな
こりゃ受けるはずだわ
207 :
('A`):2007/07/13(金) 13:54:37 O
つっこみを楽しむんじゃないの?
「おまえこそ『おまえがいるから世の中くさってんだよ』w」とか
「『きゃーやめて』の受け答えが『あっ…はい』ってw」とか
DQNが感動しまくった小説を荒木先生がアレンジ
「ギエ! オッバァァー! ま、待ってくれ! まってドゥルガァァァァ!?」
親父は叫んだ。
「許してくれよ! 入れたかっただけなんだよぉぉぉぉ」
「メメタァ! オラァ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒャー! 助けてー! 助けてー!」
親父が悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前がッ! 死ぬまでッ! 殴るのをやめないッ!」
ケンが叫びながら殴り続ける。
「ヤッダァバァァァ」
親父の血が当たりに飛び散った。ケンの拳も血で染まっている。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄WRYYYYYY」
ケンの形相は、もう普通ではなかった。もう彼はマンモーニではない。
その様子を見ていたミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。
思わずミクが言った。
「店長! それ以上やったら死んじゃう!」
「アリアリアリアリアリアリアリアリ……アリーヴェデルチ(さよならだ)」
ケンには、まったく聞こえていない。親父も失神したのか動かなくなった。
「目障りだ。やめさせろ」
ミクが叫んだ。
「イエッサ! ザ・ワールド……時よ、止まれい!」
上官の命令(オーダー)を受けた従業員は、即座に時間が止まった世界でケンの肩を極め、無力化させた。
209 :
('A`):2007/07/13(金) 17:25:09 0
yoshiのだな
211 :
('A`):2007/07/13(金) 22:45:00 0
212 :
('A`):2007/07/13(金) 23:37:58 0
それはアマゾンとか通販で買えよ・・・
213 :
211:2007/07/14(土) 00:01:08 0
>>212 他に予約してた、東野圭吾、花村萬月の新刊と一緒に、
男性司書から借りるようにするよ。
この本、あと5人予約が入ってるよ。
214 :
('A`):2007/07/14(土) 00:03:52 0
大変だな
215 :
('A`):2007/07/14(土) 00:24:14 0
買っては積み上げ買っては積み上げ
そんなこんなで本のタワーがいくつもできるこの現状
打開策は何かないか?
216 :
('A`):2007/07/14(土) 00:25:12 0
ピンチョンに手を出してみようかと思う
217 :
('A`):2007/07/14(土) 00:25:55 0
新しい本棚欲しいけどスペースがない
218 :
('A`):2007/07/14(土) 00:29:28 0
>>215 今すぐパソの電源落としてベッドに寝転がりながら読み始めるんだ
219 :
('A`):2007/07/14(土) 00:29:43 0
メタルラックを本棚にしてるけど
正直使いづらい
ちゃんとした、できれば二面がスライドできる
本棚買えばよかった
220 :
('A`):2007/07/14(土) 00:31:18 0
俺もピンチョンに興味あるがいきなり「V」はきつい。中篇から読みたいな。
221 :
('A`):2007/07/14(土) 14:19:00 0
「重力の虹」なら少し興味あるかな。一生読まんと思うけど。
.∧__,,∧ゼェゼェ
(´・ω・;) 適当な文章を書いてうpし採点してもらうスレ から来ますた!
( o旦o )))
`u―u´
>>203 つ 【78点】
>>208 つ 【11点】
原田宗典の『青空について』
224 :
('A`):2007/07/15(日) 18:57:57 0
上半期のエンタメで評判のいい、
「赤朽葉家の伝説」か「首無のごとく祟るもの」のどっちか買いたいんだがどっちがいいのだろう
225 :
('A`):2007/07/15(日) 20:21:43 0
>>215 図書館で借りる、そして面白かった物だけを買う
期限があるから読む気になる
226 :
('A`):2007/07/16(月) 20:26:41 0
恩田陸のドミノ読んだ
スピード感があってざくざく読めた
まあまあ面白かったがこの人の青春小説は読む気しない
227 :
('A`):2007/07/16(月) 20:58:02 0
228 :
('A`):2007/07/16(月) 21:33:46 0
俺も読む気しないな
229 :
('A`):2007/07/16(月) 23:15:51 0
恩田は読もう読もうと思ってまだドミノしか読んだことしかないけど
あんまり面白いとは思わなかったなぁ俺は
夜ピクはいつか読む気でいるが
230 :
('A`):2007/07/16(月) 23:38:03 0
夜のピクニックは僕の高校が舞台です!みんな読んでください!
231 :
('A`):2007/07/17(火) 00:08:17 0
>>230 嫌だ。
他に面白そうな本が多くあって、読むのが追いつかない。
232 :
('A`):2007/07/17(火) 00:55:57 0
夜ピクは恩田作品の中でも味気がなくて、なんというか面白みのない部類。つまらんわけじゃないんだけど。
233 :
('A`):2007/07/17(火) 01:08:57 O
以前SF読みたいって言った時このスレで薦められたハイペリオン挑戦したがすぐ挫折した…
んでおもしろいと評判の国内モノの老ヴォールの惑星読んでる。
海外モノなんでこんなにうけつけんのだろ?羊達の沈黙もすぐ挫折したし
SFで海外モノが駄目ってかなり損してるよな?もったいないわぁ
234 :
('A`):2007/07/17(火) 01:16:01 0
ハイペリオンはハルヒ見たいな感じ
それまでのSF詰め合わせ
235 :
('A`):2007/07/17(火) 01:19:41 0
236 :
('A`):2007/07/17(火) 01:23:58 0
ハルヒとかラノベ敬遠してたがちょっと読んでみようかと思う
漫画的な手法を文章に持ち込んだみたいな書評があってちょっと印象変わった
ずっとくだけた小説っていう認識だったから
237 :
('A`):2007/07/17(火) 01:47:47 0
238 :
('A`):2007/07/17(火) 18:40:01 0
北村薫、また直木賞逃したのか…
241 :
('A`):2007/07/17(火) 23:16:23 0
芥川直木ともにあまり売れなそうな作品が受賞だな
別にそれでいいんだけど
242 :
('A`):2007/07/18(水) 00:32:53 0
阿部和重って面白い?
感想ある人よろしく。
>>240 今見てみたらターンで直木賞候補になってるんですね。
良さがまったく分からなかったんですが、何かあるんでしょうね
>>242 まず「インディビジュアル・プロジェクション」読んでみろ。短いから。
この文体が合わなきゃ他の作品もダメ。逆に、ツボにはまればどの作品も楽しめる。
245 :
('A`):2007/07/18(水) 02:57:51 0
阿部の文体はガチガチでもろ文学って感じだよな
口語的な緩さみたいのほとんど感じなくてちょっと俺には読みづらいタイプ
246 :
('A`):2007/07/18(水) 07:41:07 0
>>241 そうかなー?俺は久々に読んでみたいと思ったよ。
あさっての人ってのなんかつまんなそうだけど読んだ人いる?
あとネガティブハッピー・チェーンソも面白いのかね?
ネガティブはオレは普通に楽しめたけど
苦手って思う人も沢山いるような展開だったな
249 :
('A`):2007/07/18(水) 18:04:25 0
この板に居る小説をあまり読まないオタには、滝本は向いてる
阿部は、「無情の世界」収録の「鏖(みなろごし)」が異様な迫力があって好きだったな
250 :
('A`):2007/07/18(水) 19:34:35 0
俺が滝本好きなのは小説をあまり読まないオタだからだったのか…
251 :
('A`):2007/07/18(水) 19:48:42 0
安部高和にみえた
252 :
('A`):2007/07/18(水) 20:28:48 0
253 :
('A`):2007/07/18(水) 20:30:32 0
そんなのこころのそこからどうでもいい
254 :
('A`):2007/07/18(水) 20:36:11 0
新潮のブックカバー応募するつもり
255 :
('A`):2007/07/18(水) 21:35:42 0
正直いらないんだよね どれも
256 :
('A`):2007/07/18(水) 21:42:08 0
角川のカバーが最悪だな
新潮でなんか2冊読むか
257 :
('A`):2007/07/18(水) 21:43:39 0
角川にはハルヒのカバーがあるじゃないか
角川のハルヒと新潮を応募した
259 :
('A`):2007/07/18(水) 22:16:10 0
本の話しようぜ
今「星を継ぐもの」ってSF読んでる
なんつーか外国映画みたいな入り方でちょっとキモいと思った
この中に読んだ人いるかね
261 :
('A`):2007/07/18(水) 22:23:50 0
角川のハルヒ応募した
ホントはハルヒともう一個他の応募しようと思って
時をかける少女と神は沈黙せず上下と超人計画買ったら
超人計画は夏の100冊じゃなかった
てかどの出版社も欲しい本がキャンペーン対象の中にない
262 :
('A`):2007/07/18(水) 22:25:40 0
>>260 古典中の古典だろ
俺は買って2年たつのに読んでないけど
263 :
('A`):2007/07/18(水) 23:21:22 0
>>260 謎が解けてくる過程が面白いよ
我慢して読んでみるべし
…………………そう
265 :
('A`):2007/07/19(木) 06:20:21 0
怒りの葡萄
途中でリタイヤ。景色描写がくどくて合わない。
世界恐慌テーマにしたやつだっけ?
高校時代に世界史とか日本史で習った本って読みたいと思いつつ翻訳が苦手だったり古典読めなかったりする俺は低学歴。
267 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/07/19(木) 19:48:48 0
最近、幕末の武士に興味のある俺は、今度司馬遼太郎を借りようと思う
新撰組の玉砕系の話が読みたいな
ミステリーばっか読んでたから、視野を広げないとね
268 :
('A`):2007/07/19(木) 19:54:11 0
つーか何で葡萄だったの?
269 :
('A`):2007/07/19(木) 19:57:15 O
太陽の塔
読めよ、糞共
270 :
('A`):2007/07/19(木) 20:07:13 0
271 :
('A`):2007/07/19(木) 20:11:07 0
新潮100冊の僕は勉強ができないは凄まじい破壊力だな。
共感できる場面もあるんだけど、基本的には読んでて腹立つ
272 :
('A`):2007/07/19(木) 20:18:40 0
それ読んだ事ないけど
ポップとか宣伝用の文章で
「いくら勉強出来てもモテなくちゃ意味がない!」とか書いてたので
恋愛至上主義かと思って吐き気した
やっぱそんな感じ?
273 :
('A`):2007/07/19(木) 20:26:13 0
読む気しねえ
274 :
('A`):2007/07/19(木) 20:27:50 0
村上龍と山田詠美はそんな感じのが多いな
275 :
('A`):2007/07/19(木) 20:30:01 0
主人公がブサイクや勉強する人間を見下す事で
「自分個人の素晴らしさ」を再確認しながら生きる内容。
しかも主人公は女の作家にありがちな「完璧な男の子」
276 :
('A`):2007/07/19(木) 20:31:07 0
そもそも女の書く小説ほとんど読まない
喪男でも読んで面白いと思える女小説家っておる?
277 :
('A`):2007/07/19(木) 20:45:51 0
サッフォーかな
278 :
('A`):2007/07/19(木) 20:45:59 0
>どんなに成績が良くて、りっぱなことを言えるような人物でも、
その人が変な顔で女にもてなかったらずい分虚しいような気がする。
女にもてないという事実の前には、どんなごたいそうな台詞も
色あせるように思うのだ。変な顔をしたりっぱな人物に、
でも、君は女にもてないじゃないか、と呟くのは痛快なことに違いない。
>いい顔をしていない奴が書くものは、どうも信用がならないのだ。
へっ、こーんな難しいこと言っちゃって、
でも、おまえ女にもてないだろ。一体、何度、そう呟いたことか。
養老孟司に謝れ!
279 :
('A`):2007/07/19(木) 20:47:09 0
坂東眞砂子は好きだよ、狗神とか
281 :
('A`):2007/07/19(木) 21:17:27 0
>>278 ひどいな。読んでてそんな文章が出てきたら本を破り捨てそうだ
282 :
('A`):2007/07/19(木) 21:25:09 0
意図的に女の作家を外しているわけじゃないが確かに男が書いたのばかり読んでいるな
でもアガサ・クリスティーなんて特に女とか意識せずにみんな読んでる気がする
283 :
('A`):2007/07/19(木) 21:46:57 0
284 :
('A`):2007/07/19(木) 22:03:55 O
まぁ作家なんぞそれなりに変人だったり人間としておかしかったりするもんなんじゃないか?
女流といえば、
青鞜派とか好きなんだがね
大正から昭和初期くらいまでの女流なら違和感なく読めるな
現代だと石牟礼とか、彼女の文章は大好き
現代の若いのでも、読んでみれば好きな文章を書く人はいるのかもしれない
「そのうちに」とか思いつつ、なかなか手を出さない
286 :
('A`):2007/07/19(木) 22:34:59 0
女性作家の本では、湯本香樹実「夏の庭」が一番好きだな
偏見たっぷりだが日本人の女性作家の本はあまり好きじゃない
「理想の男性像」がどうしても目に付いてしまう
ところで皆は、日本人作家の本か外国人作家の本どっちをよく読む?
フィクションは圧倒的に日本
ノンフィクションは半々くらいかな
ところでBibulyしてる人いる?
今日初めて知ったんだが、なんか重いのはまだベータだからか
288 :
('A`):2007/07/19(木) 23:15:47 0
>>283 初めて坂東の詳細調べたが、かなりアレな人だったんだなw
知らんかった
289 :
('A`):2007/07/19(木) 23:19:38 0
俺はたぶん半々だと思う
ただ日本のは最近ので外国のは古典からマルケスの頃のを最近漁ってる
290 :
('A`):2007/07/20(金) 00:24:35 0
>>267 ちょうど燃えよ剣読み終わったところだ
土方歳三主人公で、新撰組のはじまりから終わりまでの話
かなりおもしろかった
291 :
('A`):2007/07/20(金) 01:15:50 0
ティプトリー
293 :
('A`):2007/07/20(金) 01:31:45 0
性別かくしてジェームズだったんだよなw
もしかして今年の角川のキャンペーンって対象商品じゃないと応募できない?
295 :
('A`):2007/07/20(金) 08:56:46 0
ウルセーよグッズ厨
296 :
苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/07/20(金) 10:32:18 O
>>286 夏の庭良いですよね。私も好きです
「となり街戦争」読みました。
駄目でした。合いません
297 :
('A`):2007/07/20(金) 13:59:23 0
外見も人間性もキモい俺に言葉の花束を手向けてくれ
となり町戦争はセックスシーンが不要
299 :
('A`):2007/07/20(金) 15:56:55 0
角川でも新潮でもいいから今年の100冊で一番好きなのを教えろよ、お願いします
300 :
('A`):2007/07/20(金) 16:37:04 0
好きなのは異邦人がダントツだね
読みたいのは24の瞳とか車輪の下
その車輪の下は実は去年買ったけど、文章がまどろっこしくてほったらかしのまま
301 :
('A`):2007/07/20(金) 16:43:34 0
カフカの変身読んだことある奴いるか?
302 :
('A`):2007/07/20(金) 16:46:34 0
となり町戦争はなかなか好きだけど
>>298に同意
なかったら物足りなく思うのかもしれないけど
>>299 坂口安吾「堕落論」なんてどうかな。新書になかなか馴染めない自分には古い作品しか推せない
303 :
('A`):2007/07/20(金) 19:17:30 0
カフカの変身は20世紀もっとも影響力を持った小説だったと思う
もう一度読み返したい
304 :
('A`):2007/07/20(金) 19:23:07 O
「変身」高校の頃読んだけど、りんごが膿んでくあたりで気持ち悪くなった
でも最後は気分よく読み終えたような
305 :
('A`):2007/07/20(金) 19:51:09 0
変身は喪なら必読の一冊だと思うが・・・。毒虫に自分を重ね合わせざるを得ない。
新潮なら山月記か泥の河かボッコちゃんですかね。夏の庭も好きです
角川は……すいません、無いです
異邦人は中1のとき読んで訳が分かりませんでした。また読んでみようかな
307 :
('A`):2007/07/20(金) 19:53:23 O
精霊の守人読んだ人いる?
308 :
('A`):2007/07/20(金) 19:53:33 0
新潮なら金閣寺だな
三島の性格の悪さが自分と似てるので
三島の作品は合う
となり町戦争
あれはあの女に萌えられるかどうかで決まるんじゃーないか
だからこそセクス不要だけど、だからこそセクスが出てくるんだろうね
310 :
('A`):2007/07/20(金) 22:12:50 0
ああ、読まなきゃならない本が7冊もある
311 :
('A`):2007/07/21(土) 00:51:33 0
うれしいくせに
312 :
('A`):2007/07/21(土) 01:08:16 0
異邦人、変身は是非一度は読んで欲しい作品
異邦人はカミュの思想が強く相容れない部分もあるかもしれないけど味わい深い
変身は解釈が難しいね
読み始めてすぐに「なぜだ?」と思い、読み終えた直後に「なぜた!」と叫ぶ
313 :
('A`):2007/07/21(土) 01:28:43 0
「変身」今回の夏の100冊でようやく読んだ。
俺には深い解釈なんて出来なかったな、「なぜだ」より「なんだこりゃ」
が立っちゃって。ただあんな不条理な小説は俺の読書経験じゃ初めてだった。
あと夏100では本多孝好の「真夜中の5分前」読んだ。
雰囲気がものすごく本多さんらしい小説だった。恋愛がひとつのテーマなんだが
別に歪んだ気持ちになるでもなく読めた。切ねえ。
ハルキチルドレンといわれる人たちの中でも特に春樹に近い文体だと思うけど
個人的には春樹より好きだ。
『変身』なら池内紀の訳した白水社の翻訳が一番いいと思う
315 :
('A`):2007/07/21(土) 20:32:28 0
現時点、名前くらいしか知らないんだけど奥田英朗って面白い?
それとも重松清とか朱川湊人みたいなラノベの毛の生えたって手合い?
316 :
('A`):2007/07/21(土) 20:59:23 0
>>315 「最悪」とか「邪魔」は喪板住人は好きかもな
俺は伊良部シリーズとかサウスバウンドとか大好きだけど
317 :
('A`):2007/07/21(土) 21:06:19 0
喪が好きそうって観点じゃなくて
普通にムズかしいブンガクを一通り読んでる奴が楽しめそうか
あるいは最近腐るほどあるラノベに毛の生えたような代物なのか教えてくれ
言わずもがなだが、ラノベとブンガクに優劣はないだろ!みたいな無用の正義感も抜きで…
318 :
('A`):2007/07/21(土) 21:08:54 O
リアル鬼ごっこってどうなの?
319 :
('A`):2007/07/21(土) 21:16:10 0
あんなの小説じゃない
320 :
('A`):2007/07/21(土) 21:27:06 0
>>315 奥田は今の日本のエンタ系で第一線の作家だと思う
読者を楽しませてくれる職人ってん感じ
321 :
('A`):2007/07/21(土) 21:28:29 0
ありがとう、ちょっと読んでみることにするわ
322 :
('A`):2007/07/21(土) 23:59:15 0
>>315 >それとも重松清とか朱川湊人みたいなラノベの毛の生えたって手合い?
これは聞き捨てならんな。
323 :
('A`):2007/07/22(日) 00:13:57 0
324 :
('A`):2007/07/22(日) 00:16:35 0
山田悠介の原作って何気に映画化とかされてるけど、何かコネみたいのがあるのかな
325 :
('A`):2007/07/22(日) 00:36:43 0
>>317 あんたがラノベに毛の生えた程度と思うのってどのへんさ?
重松はいっておくが純文学(か、あるいはかなり純文学より)だぞ
326 :
('A`):2007/07/22(日) 00:51:52 0
俺も重松や朱川はラノベと比較される類じゃないと思うな
釣りだってわかってて釣られてんのかコノヤロ
どうでもいいからお勧めのラノベをプリーズ。
329 :
('A`):2007/07/22(日) 01:56:12 0
文学少女
330 :
('A`):2007/07/22(日) 01:56:36 0
331 :
('A`):2007/07/22(日) 01:58:25 0
>>328 星信一のきまぐれロボット
絵もかわいいし
332 :
('A`):2007/07/22(日) 01:59:16 0
星とか糞つまらん死ね
333 :
('A`):2007/07/22(日) 02:00:58 0
じゃあ何が面白いのさ
334 :
('A`):2007/07/22(日) 02:04:32 0
星が面白いのは認めるが名前くらい誤変換しないで書け
335 :
('A`):2007/07/22(日) 02:04:32 0
Yoshiとか美嘉しかないだろ
336 :
('A`):2007/07/22(日) 03:31:14 0
これ本人文学のつもりで書いてるんだろうなぁ…っていう「ラノベに毛の生えたような」イタいのが最近多い
オツイチみたいに本人ラノベとわかってて書いてるのは子供が読む分には問題ない
まぁ作者自身はそれがたつきの道だし何書こうと勝手だけど
オカンとか恋人が死んじゃいました、悲しいなあ。みたいな小説読んで
玉袋に毛の生えたおっさんが感動しちゃって重松は文学だぞ〜とか
いや、それはそれでおっさんの勝手ではあるけどな
337 :
('A`):2007/07/22(日) 03:51:21 0
>>336 重松の「その日の前に」のこと言ってんなら、あんた他の作品も読んだほうがいい。
現代文学を専攻してる俺から見たら、言っちゃ悪いけど重松なんてラノベレベルでしかない
339 :
('A`):2007/07/22(日) 08:57:04 0
重松は中高生向けだろ
悪口とかじゃないが大人が読むもんじゃない
340 :
('A`):2007/07/22(日) 09:00:33 0
ただでさえ糞みたいな萌えマンガ・アニメが溢れてるので
子供にはせっかく本読むならああいう糞みたいな「ちょっといい話」じゃなく
プロイスラーやエンデを知って欲しいな
子供居ないけど
341 :
('A`):2007/07/22(日) 09:35:53 O
なかなか読もうと思っても集中ないんです
342 :
('A`):2007/07/22(日) 11:02:18 0
昨日も暇だし、小説2冊読めた。
永井隆「一身上の都合」、坂井司「ワーキング・ホリデー」。
どちらも面白くてすらすら読めたよ。
今日は期待してる、東野圭吾「夜明けの街で」、花村萬月「愛情」を読んでみるよ。
343 :
('A`):2007/07/22(日) 11:06:59 0
どういうのが純文学なの?
大衆文学との違いはなんなのかな
344 :
('A`):2007/07/22(日) 11:15:09 O
音楽でいえば
純文学=クラシック
大衆文学=ドラマや映画音楽
なイメージ
345 :
('A`):2007/07/22(日) 12:45:26 0
あまり釣れないようですね
純文学云々って話題はずっとループだからな
347 :
('A`):2007/07/22(日) 14:39:41 0
>>336は「はじめての文学」シリーズでも読んどけよwwww
348 :
('A`):2007/07/22(日) 14:49:41 0
r〜〜〜〜〜
__ _ノ ああ、読まなきゃならない本が7冊もある
/__ `ヽ_ ⌒ヽ〜〜〜〜〜
|〈___ノf レ1(
,L| しL.し'゙"
"` "′
/ ̄\
|/ ̄ ̄ ̄ ̄\
(ヽノ// //V\\|/)
(((i)// (゜) (゜)||(i))) うれしいくせに☆
/∠彡\| (_●_)||_ゝ\
(___、 |∪| ,__)
| ヽノ /´
| /
349 :
('A`):2007/07/22(日) 16:15:10 0
作品を通じて論理的に説明しがたいことを表現する「手段」が文学
作品それ自体が「目的」物、成果物であるのが通俗小説
これらはどちらが上とか下というものではない、
例えば美術と工芸を比べるようなものだが
(何を表現しているのでもない、ひたすらそれ自体でしかないような現代アートのことは俺にはわからない)
「〜は文学ではない、通俗小説だ」と言えばある種の人々の機嫌を損なうのは避けようがない。
喪男と知的コンプレックスは切っても切れないものだからな…
文学とは「泣ける話」のことだと思ってる作者と読者の関係って蟻とアブラムシみたいでイヤだね
350 :
('A`):2007/07/22(日) 16:24:24 0
いい事言うな。俺頭悪いからちゃんと理解できてるかわかんねーけど
読んでてはっとさせられるっていうか、普段と違う切り口で見せてくれる本って少ないしな
351 :
('A`):2007/07/22(日) 21:59:34 0
喪板の読書スレってどうも敷居が高いんだよなあ。
みんな妥協せずに通俗的なものは切り捨てるし。
まあyoshiとか山田とかで盛り上がられても困るけど。
352 :
('A`):2007/07/22(日) 22:08:27 0
じゃあハローポッターの話すっか
353 :
('A`):2007/07/22(日) 22:10:29 0
ハローwww
354 :
('A`):2007/07/22(日) 23:12:09 0
重松に関しては本人は完全に商業主義若しくは
中高生向けに書いてると思う
間違っても真性であんな痛いの書いたり
文学やってるつもりはないと思う
355 :
('A`):2007/07/22(日) 23:17:30 0
でもラノベとは思わんな
356 :
('A`):2007/07/22(日) 23:22:36 O
読書好きならyoshiの作品の良さが分かるよな
357 :
('A`):2007/07/22(日) 23:26:36 O
なぁ 俺ら って中途半端な知識を持った頭でっかちで、変にプライド高いからモテないんじゃね?
いや、マジで。
358 :
('A`):2007/07/22(日) 23:26:45 0
石田いらと似たような匂いがするよあいつは
かなりナルっぽいし
359 :
('A`):2007/07/22(日) 23:39:35 0
357
そこはモテないからそうなったと考えるべきじゃね?
360 :
('A`):2007/07/22(日) 23:46:19 O
361 :
('A`):2007/07/22(日) 23:47:10 0
あっそ
362 :
('A`):2007/07/22(日) 23:49:39 0
>>354 重松は流星ワゴンを読んでちょっと泣けたクチなんですが
しかしあのひげ面(なぎらケンイチ似)で女子高生の台詞を延々とタイプしてる姿は
想像するだにキモい
363 :
('A`):2007/07/22(日) 23:50:15 0
364 :
('A`):2007/07/22(日) 23:54:16 0
重松は疾風しか呼んだことがないな
365 :
('A`):2007/07/22(日) 23:55:54 0
いしいしんじ「プラネタリウムの双子」を読んだ
どうもこの人「麦ふみクーツェ」一発だけだったのかなと思わないでもない
366 :
('A`):2007/07/22(日) 23:56:22 0
ああ疾風じゃなくて失踪か
367 :
('A`):2007/07/22(日) 23:57:12 0
失踪ではなくて失踪ですよ
368 :
('A`):2007/07/22(日) 23:59:09 0
どうしてもベストセラーの恋愛小説とかは苦手だな
春樹とかも長編が毎回毎回セックス中毒みたいで苦手だ
知的コンプのつもりはないんだが、どうしても小説よりもエッセイor評論の方が好きになってしまう
だから、よく本読んでると思われて本好きの人とかに話しかけられても
話題の本は何一つ知らないので話が合わないからつい「おま、yoshiかよww」とか言って相手の機嫌損ねてしまう。
これが俺の黄金パターン。
だから今日頑張ってハルヒ買ってくる。ノシ
370 :
('A`):2007/07/23(月) 08:23:00 0
筒井の笑犬楼シリーズはそこそこ面白い
371 :
('A`):2007/07/23(月) 09:10:50 0
筒井って旅のラゴスだけは凄いのめり込めたけど
他は苦手だ
下ネタ多いのと自分に合わない文が
372 :
('A`):2007/07/23(月) 11:14:50 0
部屋整理してたら中学か高校時代かの国語便覧出てきた
ヒマつぶしに読んだけど作者紹介で
三島が載ってなくてワロタ
373 :
('A`):2007/07/23(月) 16:19:06 0
エロ小説ってどうなの?
昔立ち読みしたきり読んだことないんだけど
なんか課長の巨根がうるさい女社員共を黙らせるって内容であほらしかった
374 :
('A`):2007/07/23(月) 16:27:32 0
濡れ場がなければだめなのだろうか?
375 :
('A`):2007/07/23(月) 16:29:51 0
エロ小説ってよりもピンクコメディって感じの内容に噴いたw
373みたいなアホ小説って嫌いじゃない
376 :
('A`):2007/07/23(月) 16:31:05 0
この夏は毎日2時間本を読むことにしてる。
今はクリバタ読んでる
377 :
('A`):2007/07/23(月) 16:33:41 O
札幌人公認 現代の札幌人の一日
第一章
朝6時起床
昨日の残りのスープカレーとカツゲンで軽い朝食
ガラガラの市営東豊線に乗車、大通に到着
8時クラーク博士を想いながら時計台を遥拝
8時30分横浜出身の営業所長に挨拶。見栄を張って昼食を奢る約束をする。
第ニ章
10時お茶の時間、お茶菓子は山親爺。見栄を張って同僚におごる。支払いは北専カード
11時同僚の組合員から民主党応援の回覧が来る。キレると怖い同僚なので受け取る。
12時お昼はNZ産ジンギスカン定食とカナダ産紅鮭の優雅な食事。営業所長に奢る約束をすっぽかす。
支払いはもちろん北専カード
13時知人から私用電話、自分の利益になりそうな話だけ聞く
14時お客から商品の在庫を聞かれるが「ないです、うちにはないです」と追い返す
15時おやつは白い恋人。また見栄を張って同僚におごる。支払いはやっぱり北専カード
15時30分図書館から本の返済を促す電話に「あずましくない!」と一喝。
16時2時間前の顧客からクレーム、東京本社の重役に怒られる「はんかくせぇ!」
17時残業する同僚を無視して帰宅の途につく
第三章
17時30分崇拝するさっぽろテレビ塔に一礼
路線価格の下落した狸小路商店街を歩いてにぎわいに貢献する
18時00分市役所に最敬礼と一礼
ガラガラの市営東豊線に乗車、月寒中央のマンションに到着。
妥協して結婚したブスな嫁にうんざりする。
最終章
いくら丼をかきこみながらテレビでファイターズ観戦
22時プロ野球終了後、2ch、お国自慢板で福岡をたたくが、福岡人に罵られ撃沈
0時歌手で札幌出身の大黒摩季のポスターに敬礼、
自分もいつかあこがれの東京で活躍する日を夢見ながら就寝。
END
クリバタって龍?
379 :
('A`):2007/07/23(月) 18:25:31 0
>>373 エロ小説なんかアホらしいだろう。
他にいくらでも面白い小説はあるし。
とにかく、ヤルばかりで内容がないよう・・・
380 :
('A`):2007/07/23(月) 22:43:35 0
フランス書院文庫なめるなよ!
2次元ドリーム文庫はなめろよ!
382 :
('A`):2007/07/24(火) 00:43:28 0
新宿鮫、いきなりアッー!かよwww
383 :
('A`):2007/07/24(火) 04:46:55 0
新宿鮫、Uが一番評価されてるみたいだけど、個人的にはアッー!のTのほうが好き。
384 :
('A`):2007/07/24(火) 07:54:11 0
官能小説はギャグとして読むなら一級かも
程度の低い笑いだけど
385 :
('A`):2007/07/24(火) 08:58:23 0
大沢は合わない
新宿鮫の冒頭数ページからして、すべてが陳腐でもう笑っちゃった
386 :
('A`):2007/07/24(火) 09:18:40 0
本屋での小説の立ち読みは至福
387 :
('A`):2007/07/24(火) 14:33:36 0
寝転んで読む派だから立ち読みは結構しんどい
読書とセックスは同じだから布団でするのが一番良いと加藤周一が「読書術」でいってたもんな。
389 :
('A`):2007/07/24(火) 20:28:34 0
なにが読書術じゃボケw 本は立ち読みに限る
買ったとたんに読む気なくすからな
390 :
('A`):2007/07/24(火) 21:39:21 0
本屋いくと必ず強烈な便意に襲われるから立ち読みは無理
391 :
('A`):2007/07/24(火) 22:17:58 0
今日、図書館で小説借りてきたんだけど、
カウンターで司書さんのブラチラ拝めた。
胸は小さかったけど、知的な司書さんに、ちょっと興奮した。
ソレハオメデトウ
393 :
('A`):2007/07/24(火) 23:35:40 0
前に図書館の本借りて鼻くそが挟まってたの見て引いてから図書館で借りれなくなった
394 :
('A`):2007/07/24(火) 23:43:34 0
鼻くそぐらいなんだ
雑菌に抵抗力がないから日本の社会や人間はおかしいんだ
>>393 たまにブラジャーが挟まってるかもしれないから、めげずに借りにいけ
じゃあ、俺がこれから読書代として図書館の本に千円札をはさむ行脚を始めるからみんな借りに行ってね
397 :
('A`):2007/07/25(水) 08:04:50 0
そんなことしなくていいから図書館に寄付しろ
398 :
('A`):2007/07/25(水) 08:48:48 O
>>362の最後の1行が猫田みたい
想像だに気持ち悪い じゃない
400 :
('A`):2007/07/25(水) 09:19:45 O
神のロジック人間のマジック読了
西澤保彦個人的に好きなんだがどう?
黄金色とか七回死んだとかはこのスレでよくみるけど
401 :
('A`):2007/07/25(水) 13:41:55 0
神ロジ好きだよ
綺麗に騙されたし、反転具合も鮮やかだった
後味の悪い幕引きもこのひとならではで、いいねえ
同年の同じネタの某作品は読んでないけど、ネタが被って西澤は不運だったと思う
402 :
苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/07/25(水) 14:23:22 0
私も読みましたねぇ…。お嬢様的な雰囲気の女の子に萌えてたんでアレはショックでした
ラストは良いんですがどうでしょう。オチがSFなんで個人的にはあんまり好きじゃ無いです。
403 :
('A`):2007/07/25(水) 15:33:38 0
そんなに面白いのか
今度読んでみる
404 :
('A`):2007/07/25(水) 16:00:10 O
脳内で作ったキャラがことごとく…
405 :
('A`):2007/07/25(水) 20:31:49 0
そういや昨日テレビでロンドンのおばさんたちがハロポタをすごい勢いでレジに持ってく映像見たんだけど
さ、そんな必死にならなきゃいけないぐらいおもすろいもんなわけ?
映画の方は見たんだけど途中で挫折しちゃったよ
406 :
('A`):2007/07/25(水) 20:33:02 0
ハリポタは中学のときにはまったなあ
まだアズカバンの囚人までしか呼んだことないけど、
俺にとっては、とても面白い本だったよ
407 :
('A`):2007/07/25(水) 20:36:54 0
毎年一冊でハードカバーのみ
一冊目が売れたのが奇跡のようだ
408 :
('A`):2007/07/25(水) 21:47:27 O
魔法使いっていう言い方は悪いが厨な設定が大好きな俺としては、最初は楽しめたけど、
ハードカバーで電車の中では読みにくいし、
なにより次が出るのが遅くて飽きたよ…
知らん人物が出て来たなと思ったら実は前から出てたとか
忘れるっつの
とはいえ全部出てから一気読みなら楽しめると思う
409 :
('A`):2007/07/25(水) 21:53:58 0
十年近くたってるっけ
これだけたてば小学生も大学受験するもんなぁ
410 :
('A`):2007/07/25(水) 22:03:30 O
誰か読んだらあらすじだけ教えて
411 :
('A`):2007/07/25(水) 22:46:22 O
夏の100冊にハルヒがあって噴いた
とりあえず2冊買ってブックカバー頼もうと思うんだけど、
これ梱包どうってる?
まさかとは思うけど透明ビニールでハルヒのカバーが家族バレ
なんてことないよな?
去年は小包できた
20個近く頼んだからだけど
413 :
('A`):2007/07/26(木) 00:15:03 0
>>412 20個って、なんでそんなに・・・あ、もらったとかか
414 :
('A`):2007/07/26(木) 00:17:44 0
携帯もってないからシリアルを遅れないんだけど
416 :
('A`):2007/07/26(木) 01:29:35 0
携帯をもったことすらなく読書
417 :
('A`):2007/07/26(木) 01:38:37 0
418 :
('A`):2007/07/26(木) 13:52:30 0
おいおまえら初めて読んだけど、梶井基次郎すげー面白いな
食わず嫌いしないで文学も読んでみようと思った
なんかオススメある?
420 :
('A`):2007/07/26(木) 17:05:19 0
滝本とか乙とかラノベでも読んでろ
421 :
('A`):2007/07/26(木) 17:06:38 0
死ね↑
422 :
('A`):2007/07/26(木) 17:10:06 0
自分で読むものも探せないお子ちゃまは自殺したらいいんじゃね
423 :
('A`):2007/07/26(木) 19:09:07 O
夏の100冊で人間失格買ってきたんだが、これに共感できる喪っているの?
最初の方のページで「他人の苦しみの性質、度合いがわからない」
って書いてあって、俺の中ではそこで完結した。
それ以降読んでも他人の苦しみの〜って感じでなんの感想もない
424 :
('A`):2007/07/26(木) 19:24:57 0
太宰は基地外だから軽く読んでおくのがいいよ
425 :
('A`):2007/07/26(木) 21:19:49 0
426 :
('A`):2007/07/26(木) 21:36:27 0
>>419 今まであんま文学読まなかったのかな?
それなのに梶井読めるの凄いな
俺は新潮100冊で檸檬買ったが
文章が巧く頭に入ってこない
>>423 俺は結構共感出来た
俺も上辺だけは人間関係なんとかこなして
気使ったり愛想笑い上手だしな
あの「わざわざ」の部分が凄い印象に残ってる
あとあの集英の表紙は最悪だと思う
427 :
('A`):2007/07/26(木) 21:40:01 O
>>425 角川だから表紙は普通だぞ?
小畑が書いてるやつじゃない
むしろそっちはわざわざ表紙で切った
428 :
('A`):2007/07/26(木) 22:15:50 0
小畑は集英社だったはず
429 :
('A`):2007/07/26(木) 22:52:52 0
値段で選ばなかったんだ
まぁそうなると小畑になっちゃうんだけど
430 :
('A`):2007/07/26(木) 22:59:06 0
本買うのにあまり値段は気にしないかな
表紙と古典・海外物なら訳者で選ぶくらい
431 :
('A`):2007/07/27(金) 00:00:25 O
俺も値段はあんまり気にしない
けど文庫以外はよっぽどじゃないと買わないな
話題の本なら文庫化されるし
432 :
('A`):2007/07/27(金) 00:03:02 0
新品文庫;590円
ハードカバーinブクオフ;105円 だったりする場合があるから迂闊に文庫変えない
433 :
('A`):2007/07/27(金) 00:48:09 0
値段気にするなら人間失格は青空文庫で読むだろ
434 :
('A`):2007/07/27(金) 01:06:32 0
流れぶった切るが
石崎幸二「日曜日の沈黙」「あなたがいない島」読了
まあバカミスってことで、深さとか余韻は皆無に等しいが面白かったよ
一作目はミステリーの部分もまあまあ、てゆうか無理やりこじつけた
秘密の答えが最高に面白かった
二作目は最後のどんでん返しが、いちおう伏線のようなものも張ってあるんだが
それでも取ってつけたように感じ、微妙だった
ただリーマンと女子高生二人の主人公トリオの掛け合いは馬鹿馬鹿しくて良い
「グラビトロンカノン」なんて単語が出てきたときは吹いちったよ
くだらないですが暇つぶしにはお勧めです
435 :
('A`):2007/07/27(金) 20:05:33 0
石崎か・・・・・・ミステリフロンティアの新刊が出たな
436 :
('A`):2007/07/28(土) 11:23:13 0
現代人に神曲を深く理解してる人間なんているのかな
437 :
('A`):2007/07/28(土) 11:24:18 0
頭痛が痛いみたいな書き込みしてもうた
438 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 01:53:30 0
別に間違ってないだろ
439 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 08:16:53 0
そりゃ頭痛は痛いよな
440 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:27:02 0
頭の頭痛が痛い
441 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 11:30:00 0
何か住み着いてるんじゃね
442 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:04:06 0
世界の悪意が充満してる小説や書籍知らない?
世界の悪意w
444 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:18:55 0
なんだよ教えろよ
445 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:35:49 0
そもそも世界の悪意ってなに?
446 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:55:23 0
よく分からないが
ヤプーと隣の家の少女読んでおけばいいんじゃね?
ヤプーに悪意はねーよ
448 :
('A`):2007/07/30(月) 00:28:00 0
悪意についてなら、このスレでレス読んでりゃいいんじゃね
449 :
('A`):2007/07/30(月) 00:46:05 0
東野圭吾の悪意?
「新潮45」編集部 編 の殺人事件シリーズとか
「世界の〜」ってんではないが
陰謀史観モノならば世界規模の悪意に満ちてるかも
451 :
('A`):2007/07/30(月) 10:27:48 0
茶川賞
452 :
('A`):2007/07/30(月) 13:51:15 0
453 :
('A`):2007/07/30(月) 19:15:27 0
何度読んでも世界の悪意ってフレーズが面白い
454 :
('A`):2007/07/30(月) 19:40:30 0
455 :
('A`):2007/07/30(月) 19:51:11 0
悪意についてはおまえら権威だよな
喪は常に世界の悪意の標的になってる
と思っているが
実は相手にされていない
457 :
('A`):2007/07/30(月) 21:32:55 0
喪が醜い悪意を放射しているだけ
458 :
('A`):2007/07/30(月) 23:24:49 0
実は善意の塊なのに
460 :
('A`):2007/07/30(月) 23:37:38 0
なんか面白い本ないな
461 :
('A`):2007/07/30(月) 23:44:14 0
探す力がないだけだろう
462 :
('A`):2007/07/30(月) 23:48:37 0
何だよ探す力って
馬鹿が
463 :
('A`):2007/07/30(月) 23:49:37 0
人間失格はいいわ
464 :
('A`):2007/07/30(月) 23:50:22 0
465 :
('A`):2007/07/30(月) 23:50:33 0
面白い本は一生かかっても読めないぐらいあるぞよ
探す気がないだけだな
466 :
('A`):2007/07/30(月) 23:52:40 0
読むほうにもある程度の知性がなければどんな本でも面白いとは感じられないだろう
そんな人は漫画でも読んでいればいいと思うよ
467 :
('A`):2007/07/30(月) 23:53:38 0
そんなことをモームが言ってたような言ってないような
468 :
('A`):2007/07/30(月) 23:53:48 0
つまらい本しかないのが悪いのに
俺のせいにすんな
469 :
('A`):2007/07/30(月) 23:55:14 0
とりあえず賞とってる本を読んでみればいいじゃん
470 :
('A`):2007/07/30(月) 23:56:58 0
直木賞あたり読んでろ
471 :
('A`):2007/07/30(月) 23:58:55 0
つまらない本ばかりと思ってるんならこんなスレ場違いもいいとこだな
472 :
('A`):2007/07/31(火) 00:05:32 0
普段本を読まない奴は、ノンフィクションを薦めると結構ハマる。
南極探検ものとか。
473 :
('A`):2007/07/31(火) 00:14:26 0
つまらない脳味噌をつまらない頭骨に収蔵してるから、つまらない本にしか行き当たらないのだろう
474 :
('A`):2007/07/31(火) 00:16:32 0
俺も一角獣の骸骨レプリカほしい
475 :
('A`):2007/07/31(火) 00:17:15 0
なんで急に春樹なん
【読みたい本の傾向(A)】
ハルヒとスヌーピーのブックカバーが欲しいので
角川の夏の100冊から面白いものを推薦してください。
【Aの既読作品……好き】
ハルヒ グラスホッパー GOTH
ドミノ 巷説百物語(無印・続) 滝本×2
僕と先輩のマジカルライフ よねぽ×2
【Aの既読作品……苦手】
本格推理委員会 殺人の門
【Aの既読作品…その他】
天使の囀り(積) 後巷説百物語(積)
失われる物語(スニーカーで読んだから華麗にスルー)
【A以外で好きな作品】 ミステリ・SF・ラノベを読みます。
【長編or短編】 どちらでも
【好みの絵は】 水彩画みたいに塗る人が好き。竹岡美穂とか。
【古い作品は】 できるだけ新しいほうが嬉しい。
【ライトノベル以外は】可
【そのほかに】
既読作品はほとんど夏の100冊フェアの前に読みました。
後巷説百物語とグラスホッパー、これから買う予定のばいばいアースで
三冊分のIDがあるので、あと一冊なにか買おうと思います。
よろしくおねがいします。
477 :
('A`):2007/07/31(火) 03:14:39 0
アニメでもみてろよ
見てるよ
忘れられた日本人みたいな民族学系の本でおもしろいのないですか?
480 :
('A`):2007/07/31(火) 08:58:49 0
民俗板行け
481 :
('A`):2007/07/31(火) 09:24:31 0
>>476 神は沈黙せずはどう?
上下巻だから即ブックカバー交換できるし
読んだ感想としては途中の説明が長すぎる気がしたけど話的にはおもしろい
483 :
('A`):2007/07/31(火) 11:40:11 0
>>476ってここで本当に本探してるワケじゃないのでは?
多分どっかのスレで見かけた厨っぽいのをコピペしただけだろ
484 :
('A`):2007/07/31(火) 17:16:08 0
山本弘だったら、「神は沈黙せず」より「サーラの冒険」シリーズのほうがすきだな。
>>479 ちょっと違うかもだけど
網野とかどうよ?
文庫もけっこう出てるし
486 :
('A`):2007/07/31(火) 23:57:25 0
工房の時重松清読みまくったな・・
重松清にはまる俺の工房時代って、充実してなかったんだろうなぁw
もちろん今も好き。
読みやすいし、ラストのあやふやな感じも好きだ
チラシの裏スマソ
>>486 そんなことないぞ、彼女持ちの弟(今20)が高校のときから重松読んでた
オレは読まず嫌いで読んだことないが
488 :
('A`):2007/08/01(水) 11:18:29 0
十代は一番文学を楽しめる時期だった…
喪女だけど読書好き。
図書館にはDQNがこないから
いつも図書館行ってる。
死ね屑書き込みすんな
この糞のせいで一気に居心地悪くなったわ
マジでうざい本当に死んでほしいわ
高校時代といえば春樹中毒だった、いまは春樹のよさが分からない。
492 :
('A`):2007/08/01(水) 17:09:05 0
喪女さんはどんな本が好き?
DQNなことを言う低脳がいてごめんね
死ね屑書き込みすんな
この糞のせいで一気に居心地悪くなったわ
マジでうざい本当に死んでほしいわ
死ね屑書き込みすんな
この糞のせいで一気に居心地悪くなったわ
マジでうざい本当に死んでほしいわ
495 :
('A`):2007/08/01(水) 17:13:20 0
DQNみたいでこわーい
496 :
('A`):2007/08/01(水) 21:04:15 0
まぁ気分は害されたわけだけどな
つーかいちいち「喪女だけど」って前置きする意味あんのかよ
いかにもカマってほしいって感じでチョーむかつくー
497 :
('A`):2007/08/01(水) 21:14:24 0
しかし、8月も読みたい本が多く出て嬉しいぞ。
498 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/08/01(水) 21:15:08 0
女は帰れよ
499 :
('A`):2007/08/01(水) 21:16:04 O
LR読めない知的障害者は死んでいいよ
500 :
('A`):2007/08/01(水) 21:17:45 0
村上春樹を読むと
女を論破するとセックスができる
と思ってしまう
501 :
('A`):2007/08/01(水) 21:18:02 0
偏狭で原理原則に盲目で破綻の美もわからない白痴も死ねよ
502 :
('A`):2007/08/01(水) 21:19:26 0
だな。本読んでそんな凡庸な人間のかって話しだよなww
503 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/08/01(水) 21:20:47 0
破綻の美?
全然美しくないが
504 :
('A`):2007/08/01(水) 21:20:54 0
本読んだら仙人になれるのか?
505 :
('A`):2007/08/01(水) 21:24:04 0
おまえの顔と人間性よりは美しい、と遺憾ながら、言わざるを得ない
506 :
('A`):2007/08/01(水) 21:25:45 0
みんなで人間革命を読んで感想を言い合おう!
507 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/08/01(水) 21:27:22 0
ただのイジ毛虫だよ
読んでてイライラしかしなかったからな
508 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/08/01(水) 21:28:26 0
男なら「灼熱」を読め
大陸に夢を馳せる男子の話しだ
実話
509 :
('A`):2007/08/01(水) 21:31:00 0
新潮夏の百冊で乱歩傑作選読んだけど面白かった
特に赤い部屋と人間椅子の気色悪さは秀逸
芋虫はちょっと駄目だったけど
510 :
('A`):2007/08/01(水) 21:32:59 O
ファンタジーだとどれがオススメ?
魔法使いとか出てくると好きなんだ
ハロポタとアルテミスファウル、デモナーダ、バーティミアス、龍の住む家
は読んだけどこんな感じのないかな?
511 :
('A`):2007/08/01(水) 21:34:54 0
乱歩はいいよね
近代のアウトサイダーの嗜好行状をこれでもかとごった煮にした作品ばかりです
512 :
('A`):2007/08/01(水) 23:55:35 0
世界の便意が充満してる小説や書籍知らない?
学級王ヤマザキ
514 :
('A`):2007/08/01(水) 23:59:49 0
512 名前:('A`)[] 投稿日:2007/08/01(水) 23:55:35 0
世界の便意が充満してる小説や書籍知らない?
515 :
('A`):2007/08/02(木) 00:10:11 0
>>510 桜坂洋「よくわかる現代魔法」
大西科学「ジョン平とぼくと」
517 :
('A`):2007/08/02(木) 00:43:38 0
この前本屋に行ったら白髪混じりのおっさんがラノベコーナーにいた
そういう人でも詠むんだね
518 :
('A`):2007/08/02(木) 00:44:54 0
この前喪雑に行ったら517が居た
519 :
('A`):2007/08/02(木) 01:53:22 0
読みたいから手に取るとはかぎらないだろう
520 :
('A`):2007/08/02(木) 02:00:08 0
喪女さんまたきてね!
521 :
('A`):2007/08/02(木) 18:56:37 0
堀江敏幸の「いつか王子駅で」読み始めたけど、
滋味っていうものがあるねこのひとの作品は。
いかんせん地味だけど(シャレではない)。
時代の先を行くような内容じゃないけど、ほっとする世界と文体だ。
522 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/02(木) 19:29:40 0
名人名演落語全集を明治時代から読み始めた
『子別れ』と『釜どろ』がおもろい
523 :
('A`):2007/08/02(木) 19:36:26 0
自作自演男は本までそういう選び方すんのか
どうせ本当は楽しめてないのに
将来金の無駄だったと後悔するだけだよ
524 :
('A`):2007/08/02(木) 19:42:53 0
いや、面白い本選んだな〜と俺は思ったよ
まあどうせきっかけは町田の話芸関連からだろうがw
525 :
('A`):2007/08/02(木) 19:45:11 0
自己暗示かけてんだろ
526 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/02(木) 19:45:57 0
そういう選び方とはどのような選び方なんだろうか
俺小学校の頃何でか落語好きで、図書室にあった落語全集全部読んでたよ
内容殆ど忘れたけどさ
楽しいと思わなかったら本なんて読まないし
マーシーとかリチャード・ヘルが勧めてたケルアックの『路上』も、
あんま良く分からなかったから途中で投げたしさあ…
かっこつけで本読めるほど我慢強い人間じゃないよ
527 :
('A`):2007/08/02(木) 19:54:49 0
落語は読むより聴くほうがいい
528 :
('A`):2007/08/02(木) 20:07:48 0
品川うぜぇ
529 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/02(木) 20:08:47 0
それ前に喪板でも言われたな、
落語は読むもんじゃなくて聞くもんだって
たまに日曜の朝早起きしてNHKの落語見たりはしてるんだけど
あとリチャード・ヘルの『GO NOW』は普通におもろかった
麻薬やめようやめよう思ってもやっちゃって、
女に手出すのもやめられなくて、
他人も見下したりバカにしたりしか出来なくて、
バンドも執筆活動も意見こねるばっかりで何にもやらなくて、
ヘルの若い頃ってこんなんだったのかよ、みたいな
まあどこまでヘル自身の実体験か分からんけども
530 :
('A`):2007/08/02(木) 20:09:51 0
品川うぜぇ
531 :
('A`):2007/08/02(木) 20:49:00 0
自演男が語りだしたぞー
みんな逃げろー
532 :
('A`):2007/08/02(木) 21:20:57 0
「外道の群れ」読ん
面白かった
村山多四郎ってのにホレたが
ぐぐっても全く出てこないから架空の人物か?残念。
533 :
('A`):2007/08/03(金) 10:27:11 0
田中慎弥「図書準備室」読んだ。
一言で言えば、
おまえらみたいな人間が自分の生き方についてうだうだと言い訳をしてる小説
535 :
('A`):2007/08/03(金) 16:05:37 0
18 名前:('A`)[] 投稿日:2007/08/03(金) 11:16:21 0
ここまで「2ちゃんで厨が大量発生したとき」が出てないのが信じられない
19 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w [] 投稿日:2007/08/03(金) 11:18:39 0
もう季節限らず厨だらけだからだろ
↑あなたが言うと説得力がありますな
536 :
('A`):2007/08/03(金) 22:17:08 0
もうこうなったら恋愛小説読んで、
一人でカタルシスを感じてやろうかと思ってるんだけど、
おすすめある?
537 :
('A`):2007/08/04(土) 00:03:06 0
おまいら=ノルウェイの森の突撃隊
538 :
('A`):2007/08/04(土) 00:41:46 0
もうハルヒのブックカバー届いちゃった^^
539 :
('A`):2007/08/04(土) 00:47:21 0
突撃隊は、あれはあれで幸せそうじゃないか。
同じ喪でも、女に興味ない喪と部屋がエロ関連で埋め尽くされてる喪じゃ悲惨ぶりが段違い。
540 :
('A`):2007/08/04(土) 01:55:31 0
突撃隊は女とデートしたことがあるんだぜ?
俺らとは違うぜ?
541 :
('A`):2007/08/04(土) 01:56:38 0
突撃隊はただの天然
喪男はバカなのに無駄な考えを廻しすぎて自滅するタイプ
全然違う
542 :
('A`):2007/08/04(土) 01:57:09 0
突撃隊は精神を病んで田舎に帰ったんだ
543 :
('A`):2007/08/04(土) 02:01:41 0
実際に突撃隊みたいな人が周囲にいたら困るかもしれないけど、
やりまくりの「僕」よりは温かい目で眺められそうだ
544 :
('A`):2007/08/04(土) 03:17:01 0
ところで読書好きの奥様ってどういうことよ
545 :
('A`):2007/08/04(土) 03:39:08 0
546 :
('A`):2007/08/04(土) 08:31:31 0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
547 :
('A`):2007/08/04(土) 12:54:09 0
突撃隊=ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!って言っている役者
548 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/04(土) 17:46:41 O
名人名演落語全集読了。
マルコムX自伝を読み始める。
549 :
('A`):2007/08/04(土) 18:28:28 0
550 :
('A`):2007/08/04(土) 19:59:33 0
>>548 マルコムXwwwww
いかにもですねw
551 :
('A`):2007/08/05(日) 10:02:28 O
自分でどんな本を読みたいのか分からなくなってきた
昔と好みが変わったのもあるけど
読んでても話の中身が頭に入ってこない
また夢中になって読書できるようになりたい
552 :
536:2007/08/05(日) 11:56:35 0
>>537 これがお薦めってことでおk?
とりあえずサンクス
553 :
('A`):2007/08/05(日) 15:27:37 0
春樹の小説が映画化したらどうなるかな。
俺なら見に行くけど
554 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/05(日) 15:31:16 O
トニー滝谷はしてたはず
俺はカフカあたりが見てみたい
555 :
('A`):2007/08/05(日) 15:32:11 0
トニー滝谷は映画になってる
あと、風の歌を聴けも昔映画化された
パン屋再襲撃も自主映画化されてる
556 :
('A`):2007/08/05(日) 15:38:40 0
補足
「4月のある晴れた朝に100%の女の子とすれ違うことについて」
「土の中の彼女の小さな犬」も映画化されている
557 :
('A`):2007/08/05(日) 16:32:23 0
春樹といえば「沈黙」はガチ
>>551 >また夢中になって読書できるようになりたい
それは俺もあるかも。
学生時代は没頭できたけど、最近はなんか字面追ってるだけみたいな感じになってきた。
558 :
('A`):2007/08/05(日) 17:47:58 0
最近はバカミスばっか読んでる
鯨統一郎が面白すぎる
559 :
('A`):2007/08/05(日) 23:32:04 O
角川夏の100冊
ドミノっていうの買ってみた。
明日から朝の電車で読む。
560 :
('A`):2007/08/05(日) 23:36:38 O
キラーネームってのが厨臭くて良いぞ
561 :
('A`):2007/08/06(月) 00:54:59 0
恩田陸のドミノ?
562 :
('A`):2007/08/06(月) 07:39:37 O
>>561 そうそう
カフカの変身かったからついでにもう一冊ってことで
563 :
('A`):2007/08/06(月) 10:45:09 0
新潮文庫とか角川文庫とか集英社文庫がやってる夏の100冊ってのは
もしかして中高生がターゲットなのか?
564 :
('A`):2007/08/06(月) 11:28:25 0
中高生、一般女性とかが普通狙い目なんだと思う
565 :
('A`):2007/08/06(月) 11:30:52 0
566 :
('A`):2007/08/06(月) 13:53:57 0
君たちの年齢層にはちょうどいいよ
所詮大手出版がすすめる面白いだからな
ハサミ男みたいなのあるのか
568 :
('A`):2007/08/06(月) 16:15:03 0
岩波の100も、べたなんばっかりでつまらなさそうだぞ・・・
569 :
('A`):2007/08/06(月) 19:02:09 0
角川のキャンペーンのブックカバー来てた
ハルヒかわいいお^^
570 :
('A`):2007/08/06(月) 23:40:15 0
571 :
('A`):2007/08/06(月) 23:42:32 0
春樹作品って映画化されてないの?
すげー意外だ。真っ先にされてそうなのに。
572 :
人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/08/06(月) 23:49:11 0
吉行淳之介とか丸谷才一みたいなちょっとシャレた言い方する本が好きだ。
こういうタイプの作家ってあんまいないね
573 :
('A`):2007/08/07(火) 00:21:26 0
乙一って1度も読んだことないけど
ラノベなの?
574 :
('A`):2007/08/07(火) 00:22:39 0
少なくともラノベにありがちなキャラクター重視の小説ではない
575 :
('A`):2007/08/07(火) 00:24:30 0
ハヤカワの海外文学フェア
白水社の夏の20冊なんてのもある
>>562 カフカ読むんなら「城」と「アメリカ」もね。
だれか安部公房好きな奴いない?
喪なら読むだろ?
577 :
('A`):2007/08/07(火) 00:25:13 0
丸谷はまだ1冊しか読んでないけど、
「樹影譚」はすごい短編だと思った。
578 :
('A`):2007/08/07(火) 00:26:07 0
白水社のフェアだったら手を伸ばしてみたい
どんなラインナップなんだろ
579 :
('A`):2007/08/07(火) 00:33:01 O
僕は方船さくら丸ちゃん!
580 :
('A`):2007/08/07(火) 00:39:32 0
けものたちは故郷をめざすが好き
581 :
('A`):2007/08/07(火) 00:53:24 0
俺は最近夏の100冊で色々読み出したぞ
戦前の小説とSFばっかり読んでたから新鮮で面白い
582 :
スパちゃん ◆cSDzXProiA :2007/08/07(火) 00:54:03 O
喪男なら『他人の顔』も外せんだろう
事故によって顔面に醜い火傷を負った男が
実物と見分けがつかない程に精巧な仮面を被ることによって
妻やその他の他人に繋がる「通路」(=顔)を回復しようとする話
583 :
('A`):2007/08/07(火) 00:56:55 0
スパちゃんwおまえあとで泣くなよwww
584 :
('A`):2007/08/07(火) 09:11:06 0
>>582 安部公房だよな。
それ面白そう、読んでみるよ。
585 :
('A`):2007/08/07(火) 09:13:24 0
ゲーテがリア充だと知ったときはショックだった
ドッペルゲンガー見て生き残れるともてるということだな
587 :
('A`):2007/08/07(火) 13:43:20 0
>>584 おい、このコテにレスするな。
こいつはハッキングして他人のコテを騙っている犯罪者だ
>>587 真スパゲティちゃんですか?
たまたま昔あなたが使っていたコテ名と俺のコテ名が被ったというだけで
ハッカー扱いされる理由はない
トリップも全く違うはずだ
それでもあなたが気に入らないようだったので
俺はわざわざスパゲティちゃんからスパちゃんに改名した
これ以上何か言いたいことがあればチラシの裏スレに書いといてくれ
後でレスするから
589 :
('A`):2007/08/07(火) 20:53:54 0
>たまたま昔あなたが使っていたコテ名と俺のコテ名が被ったというだけで
↑自分の胸に聞いてみろ。それになんか俺の行く先々に現れるなおまえww
590 :
('A`):2007/08/07(火) 20:57:31 0
75 名前:真スパゲティちゃん ◆rXJNV5B2qA [] 投稿日:2007/08/02(木) 21:59:37 0
おい、スパちゃんよぉ。
スパゲティちゃんは俺が数年前にちょっとだけ使ったコテだ。
もちろんわかっててやってるんだよな?
なめてんのかおまえ?
106 名前:スパゲティちゃん ◆cSDzXProiA [sage] 投稿日:2007/08/03(金) 19:10:03 O
>>75 まあスパゲティちゃん同士仲良くしようぜ
107 名前:真スパゲティちゃん ◆rXJNV5B2qA [] 投稿日:2007/08/03(金) 19:29:26 0
品性下劣なハッカーに仲良くしようぜって言われてもな
そういや警察にネット専門の部署とかあるらしいな
俺まじで警察の友人いるから聞いたことあるんだが、
一応通告しておくからな
591 :
('A`):2007/08/07(火) 23:01:00 O
キチガイか
592 :
('A`):2007/08/08(水) 08:05:16 O
ドミノ読了
テンポ良く読めた
主人公の描写が薄くなるのは仕方ないか
27人と1匹もいるから仕方ないよw
沈黙読了。海と毒薬はあんまり面白くなかったけどこっちは終始緊迫してたから
退屈せずに読めた。次は深い河行くか
しゅーさくか、さらば夏の光よとか彼のいき方とか読みやすいのしか読んだことないなぁ
俺も沈黙よんでみる。
596 :
('A`):2007/08/08(水) 20:31:40 0
沈黙は新潮の夏の100冊対象だったな
俺も買うか
597 :
('A`):2007/08/08(水) 20:32:39 0
じゃあ俺も
キチジローうざすぎワロタ
キチジローはチョンっぽいよねw
600 :
('A`):2007/08/09(木) 01:36:17 0
意識的じゃなく、たまたま「スパゲティちゃん」ってコテ名がかぶるかよwww
ネットストーカー乙
601 :
スパゲティちゃん ◆bYUP76hdUA :2007/08/09(木) 11:36:50 O
こんにちわ^^
スパゲティちゃんです☆
何かオススメの本ありませんか♪
602 :
さだまさし ◆CyMwM4bTwI :2007/08/09(木) 13:40:40 0
こんにちわ^^
さだまさしです☆
何かオススメの本ありませんか♪
603 :
ハッカーちゃん:2007/08/09(木) 14:02:56 0
あーあ、糞スレになっちゃったww
604 :
('A`):2007/08/09(木) 19:24:16 O
NGワードに◆←コレいれときゃ問題ない
昔一度だけ読んだ記憶を頼りになんとか探し当てた『僕は模造人間』
前に読んだ時はそれほど面白くなかったはずなのにやたら面白い
自意識過剰かオナニストなら多分好きになれると思った
島田雅彦だっけか。
俺も好きだったな。
607 :
('A`):2007/08/10(金) 17:52:23 0
609 :
('A`):2007/08/10(金) 19:13:41 0
中原昌也の短編集「名もなき孤児たちの墓」読了。
「ドキュメント授乳」の壊れっぷりは見事。
610 :
('A`):2007/08/11(土) 00:16:21 0
荻原浩の「コールドゲーム」読んだ
想像よりもずいぶんおっかない展開だったんで驚いた
ただ登場人物がむかつくガキばかりだったのがちょっと…
611 :
('A`):2007/08/11(土) 07:45:58 0
>>610 俺は、これから新作の「サニーサイドエッグ」を読むよ。
612 :
('A`):2007/08/11(土) 07:50:55 0
東浩紀
新書のくせに脚注つけてるのは好感もてる
613 :
('A`):2007/08/11(土) 08:05:31 0
>>610 俺も読んだよー
主人公の「勝手に死ぬな!勝手に人を恨むな!」みたいなセリフにハッとさせられた
ショッキングだったけど、うまくまとまってて読ませる感じやったよね
614 :
('A`):2007/08/11(土) 12:45:51 0
>>613 確かにスピード感もあって読み応えはあったんだが
この人本来はオロロ畑とかユーモア話が得意なんだろ?
これが初読だったが、奥田英朗が好きな俺にはそっちのほうがあってるかも
615 :
('A`):2007/08/12(日) 11:56:43 0
ニュー速+の携帯小説のスレ行ったら読書家気取りばかりだった
ここにいる人の方がまともそうだね
616 :
('A`):2007/08/12(日) 12:00:54 O
>>614 初期はユーモア作家だったけど最近はそうでもない
感動ものとかミステリ(?)とか色々かいてる
ここの板って全体に短文でいいな
618 :
('A`):2007/08/12(日) 23:41:50 O
喪男は長文書く気力も無い
新潮の100冊のフェルマーの最終定理読んだ人いない?
「フェルマーの最終定理」読んだ
ド文系のオレも楽しめた
同じ著者の「暗号解読」も面白かったよ
620 :
('A`):2007/08/13(月) 10:33:47 0
面白そうで気になってるんだが
文系どころかド低脳の俺が読めるか不安
あれどんな本なの?
小説?ノンフィクション?
ノンフィクション
難しいことは分からなくても楽しめると思うよ
「難しいことはワカランけどすげー」って
人間のドラマとして描かれているからね
日本人もちょびっと出てくる
622 :
('A`):2007/08/14(火) 03:36:05 O
蘇部健一「六枚のとんかつ」読了
623 :
('A`):2007/08/14(火) 03:38:57 O
すまん、感想忘れてた
まぁ感想っつっても、「馬鹿ばかし過ぎる」以外いいようのないクソボケミステリだった
フェルマーの最終定理は面白いですよね。
高校の時担任の数学教師のお勧めで読みましたが中々楽しかったですよ
まぁ何言ってるかはわからないんですが
625 :
('A`):2007/08/14(火) 05:04:56 0
ですよねー
「フェルマーの最終定理」
偶然にも昨日、読み終えたところだ
最近、購入する本が小説に偏っていたんだが
ノンフィクションも面白いものだな
同じ著者の「暗号解読」も買ってみようと思う
627 :
('A`):2007/08/14(火) 15:08:52 0
森見特集に惹かれてダヴィンチ買っちまったぜ
628 :
('A`):2007/08/14(火) 15:14:05 0
奥田英朗の「マドンナ」図書館で読んできた
「大昔から無数にあったアノニマスな製品の一」だったな。
田辺聖子みたいにその中から突出するようなものでは全くない。
同時代作家は買う前に図書館でチェックしに行くんだけど
結局収穫ゼロだ。いしいしんじが最後の小ぢんまりした発見だったな
629 :
('A`):2007/08/14(火) 17:52:24 0
太田出版から出てる「嫌オタク流」読んでる
YOSHIの
ディープラブを今更読んでる。
でも円光してAIDSうつされて死んだ女の話読んで
吹いた。
そりゃ売春してりゃ病気もうつされるだろ(笑)
631 :
('A`):2007/08/14(火) 20:19:56 0
───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
>>631 何度読んでも、スイーツ(笑)で笑ってしまう
>>631 やべえ
YOSHIってこんなんだったのかw読みたくなってきたwww
つかスイーツってなにw
634 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/08/15(水) 20:53:59 0
司馬遼太郎の「酔って候」を読破
短編四つで、山内容堂、島津久光、船を作る町人の話、鍋島かんようの話
若干読みにくい文体だけど面白かった
635 :
('A`):2007/08/16(木) 02:17:22 O
モテカワスリム
恋愛体質
愛されガール
がんばった自分へのご褒美
自分らしさの演出
等身大のアタシ
セレブなアタシ
スピリチュアル
スイーツ(笑)
援助交際をやってる
学校にナイショでキャバクラで働いてる
訳あって不良グループの一員
男はホストだった
連れていかれてレイプされた
ドラッグをきめた
「ガッシ!ボカッ!」
アタシは死んだ
上は女性紙(笑)によく載ってる煽り文句。
下は携帯小説(笑)のテンプレ
これニュー速発祥だけどよくできてると思う
636 :
('A`):2007/08/16(木) 13:39:53 0
笑えるけど、男だって大同小異だしな
637 :
('A`):2007/08/17(金) 09:49:11 0
今に始まったことじゃないけど出版不況がひどいらしいね
638 :
('A`):2007/08/17(金) 10:03:30 O
本が売れないことより、過度な刺激を与えたり、早死にを美化したり、
それを「感動」の一くくりでもてはやすことの方が気になる
639 :
('A`):2007/08/17(金) 14:48:33 0
小説読むくらいしか楽しみのない俺。
楽しみにしてた、宮部みゆき「楽園」を読むよ。
640 :
('A`):2007/08/17(金) 15:02:04 0
おまえらはひとをすきになったときは本を読めますか?
641 :
('A`):2007/08/17(金) 18:09:50 O
読めますよ
中学の頃年上のお姉さんに憧れて
彼女と仲良くなるにはどうすればいいか、同じ設定の小説読みまくった
642 :
('A`):2007/08/17(金) 18:16:04 0
憧れねえ・・・それならいいけどね
どろどろした感情の渦の中にいるときは本読むの難しいかもね
リアルな問題で混乱してると手近な本に没頭するか眠り込むから
多分恋なんかしたらヒキコモルと思う
644 :
('A`):2007/08/17(金) 20:04:14 0
筒井康隆の残像に口紅をが凄い面白かったんだが
こんな実験してる小説ない?
645 :
('A`):2007/08/17(金) 20:07:11 0
俺はたくさん本を読んでどんどん孤独になっていった
日テレで太田が現代文学をボロクソに言ってた
そもそも文学の役割とかって変わってゆくものだよね
648 :
('A`):2007/08/17(金) 20:35:25 0
文学信仰があるより、ボロクソに言われて好き勝手書ける状況のほうがいいように思う
↑の方で言ってたカフカの「アメリカ」を読了。
主人公の要領の悪さに始終いらいらさせられた。
カフカは精神的マゾだと思う
変身は最高ですよ。
651 :
家長の心配:2007/08/17(金) 21:26:13 0
オドラデクは変な生き物ですよ
652 :
('A`):2007/08/18(土) 12:09:48 0
高野聖読みはじめたんだけど、お
人間失格の表紙を替えたらヒットだって
絵で騙されるやつが多いってことか
そんなもんですよ 人なんて
頭の中で小畑絵に変換されるなら
それはそれでよさそうだけどね
656 :
('A`):2007/08/18(土) 20:35:13 0
あの表紙どうみても人間失格の主人公とは思えない
まだデスノートのLが表紙のほうがマシ
657 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/18(土) 20:37:45 O
たぶん冒頭の写真の二枚目を意識して描いてるんだろうけど、なんか違うよね
でもあの表紙個人的には好きだけど
658 :
('A`):2007/08/18(土) 20:40:59 0
せめてきつねの仮面をつけてほしかった
読んだことないけどイメージ的に主人公は不細工だと思ってた
660 :
('A`):2007/08/18(土) 21:25:00 0
太宰ってイケメンといえばイケメンだし、ブサイクといえばブサイクだよね。
661 :
('A`):2007/08/18(土) 21:26:57 0
662 :
('A`):2007/08/18(土) 21:29:18 0
http://g-ec2.images-amazon.com/images/I/51NpOva7zSL._SS500_.jpg 太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「DEATH NOTE(デスノート)」で知られる
人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が6月末の発行以来、約1か月半で
7万5000部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。
「恥の多い生涯を送ってきました」という文章で知られる「人間失格」は、太宰が自殺する1948年(昭和23年)に
発表された自伝的小説。生きることの苦悩を見つめた小説には若い世代のファンが多く、52年刊の新潮文庫は
602万5000部と夏目漱石「こころ」と並ぶ大ベストセラー。90年刊の集英社文庫でも40万部を超えている。
従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という路線からの脱却を目指して小畑さんに
表紙絵を依頼。新装版は、「デスノート」の主人公を思わせる学生服姿の男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。
文芸作品と人気漫画家のイラストという異色の組み合わせはインターネット上でも話題になり、
「このコラボはすごい。カバー買いしました」との声も出ている。同文庫編集部は「コミックを読む層が
興味を示しているようだ。若い読者に手にとってもらえれば」と話している。
(2007年8月17日21時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm 前スレ(立った時刻 2007/08/17(金) 21:33:26)
663 :
('A`):2007/08/18(土) 21:31:53 0
小畑ファンが集めて買っただけだと思うけど
664 :
('A`):2007/08/18(土) 21:32:01 0
ソースさんくす
名作文学もジャケ買いする時代か
665 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/18(土) 21:38:40 O
>>659 とにかくモテる、とにかく美男子ってのが繰り返し強調されてる
そのへんが何とも太宰らしい
太宰って一般的にはイケメン作家って位置付けになってるけど、
実際結構微妙な顔立ちだと思う
モテたのは確実だろうけど
若い頃の、カメラ目線に真顔で顎の下に手をL字にしてキメてる写真は、
なんか結構引いた
ある種の女が好む雰囲気がある人だよな
まー文学的才能ってのが大きいんだろうけれど
667 :
('A`):2007/08/18(土) 22:52:12 0
退廃は美しい
故に人間失格は至高の文学である
「“文学少女”と死にたがりの道化」とコラボで売り出せばいいのに。
小畑絵で今度は漫画化でもされたら、きっと自分は買っちゃうんだろうな
太宰は嫌いだけど
670 :
('A`):2007/08/19(日) 00:38:44 0
集英社版を買うのはジャケットに関わらずアホだろ
671 :
('A`):2007/08/19(日) 00:40:31 0
何故?
あなたも殺人犯になれるって本を買った!
速攻で読破して早速計画を・・・
パオロ・マッツァリーノの反社会学講座、なかなか面白い。
努力厨に読ませてみたい衝動に駆られるw
674 :
('A`):2007/08/19(日) 10:00:04 0
結局文庫本で頼れるのは新潮、角川だけかな
新潮も夏の100冊小冊子の宣伝文句酷いからちょっと嫌いになったけど
岩波も忘れないで
文春も忘れないで
ハヤカワも忘れないで
679 :
('A`):2007/08/19(日) 12:15:04 0
おれはちくま文庫と創元文庫ファン
680 :
('A`):2007/08/19(日) 13:13:26 0
ちくま文庫は色々と全集持ってる
けど基本はやっぱ新潮
角川より講談社じゃないの?
682 :
('A`):2007/08/19(日) 13:31:54 0
男は黙って光文社文庫
683 :
('A`):2007/08/19(日) 13:41:54 0
幻冬社が好きな俺はゆとり
684 :
('A`):2007/08/19(日) 13:43:45 0
685 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/19(日) 13:44:05 O
ハヤカワ好きな俺はゆとり
686 :
('A`):2007/08/19(日) 13:45:08 0
自演男は電撃や富士見でも読んでろ
687 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/19(日) 13:47:10 O
あたしラノベ好きだよ
ただ富士見って何じゃい
688 :
('A`):2007/08/19(日) 13:57:42 O
海辺のカフカ読了した。
春樹で次読むべきものはなに?
おすすめあったら頼む。
689 :
('A`):2007/08/19(日) 13:59:56 0
春樹の長編でもっとも出来がいいのは「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
短編や紀行文もお勧め
690 :
('A`):2007/08/19(日) 14:03:14 O
それ知らないや。
買ってくるよ、ありがとう。
読まず嫌いだったけど、春樹面白いな。
691 :
('A`):2007/08/19(日) 16:38:27 0
海辺のカフカとは対を成す話だから読んでて楽しいよ
692 :
('A`):2007/08/19(日) 16:55:06 0
はい、喪男は頭が悪いので、よく理解できないのです
693 :
('A`):2007/08/19(日) 21:46:35 0
頭が悪いから何もないのに
何かあるように騙されてるんだろ
694 :
('A`):2007/08/19(日) 22:32:05 0
太宰は自分のイケメンぶりを率直に出してくるから
喪男の読者は心中穏やかではいられない
695 :
('A`):2007/08/19(日) 22:37:38 0
太宰ってかなりのナルシストなのに
かなりの自己嫌悪してるよな
これって何て病気?
696 :
('A`):2007/08/19(日) 22:38:12 0
中二病
ナルシストだからこそ、自己嫌悪する傾向にあるんじゃないか?
698 :
('A`):2007/08/19(日) 22:47:20 O
自己嫌悪するのは心の根幹に「自分はもっとできるはずなのに」という気持ちがあるからだとか
それならナルシストが自己嫌悪するのも矛盾しない
喪の自己嫌悪とは方向性が違うのか
同じと言えば同じか
700 :
('A`):2007/08/19(日) 22:52:53 0
「あー俺なにやってんだろ……」っていうのも、まともな自分を想像していたからか。あー死にたい
恥の多い生涯を送ってきました。
自分はまるで真っ白な羊の群れの中に、ぽつんと生まれた黒い羊のようでした。
仲間たちと同じものを喜べず、同じものを悲しめず、同じものを食せず、
仲間たちが心地よいと感じるもの――愛や優しさや思いやりを理解できない惨めな黒羊にできることは、
黒い毛皮に白い粉をまぶし、白い羊のふりをすることだけでした。
そうして、自分は今も、仮面をかぶり、道化を演じ続けています。
702 :
('A`):2007/08/19(日) 23:02:38 O
小畑が人間失格の表紙だけじゃなく漫画化すれば
三巻ぐらいに分ければ100万部は、売れそうだ
>>653 自分はああいうカバーにされると買う気が失せます。
新潮社の名作・古典などの文庫は表紙が作者ごとに統一されていて、それが良かったのに…。
一部だけ変えたりしてそれがまた変なデザインだったりするんだな。
704 :
('A`):2007/08/19(日) 23:19:41 0
今夜、すべてのバーでが面白かったんだけど中島らもは次何いくべき?
706 :
('A`):2007/08/20(月) 09:44:54 0
>>704 新潮文庫の三島のマイナー作品にありがちな表紙は嫌だ
太宰みたいな統一のされかたはありだけど
707 :
('A`):2007/08/20(月) 10:02:53 0
709 :
('A`):2007/08/20(月) 15:41:52 0
らもさんの小説はうまく練り上げられてるわけじゃないのに
魅力があるんだよな
710 :
('A`):2007/08/20(月) 19:27:01 0
それにしてもドストエフスキーほど過大評価されている作家は居ない
なんか白い巨塔みたいにどろどろした人間関係みたいな小説ないですか?
なんか権力を争うみたいな・・・
712 :
('A`):2007/08/20(月) 19:29:55 0
age
713 :
('A`):2007/08/20(月) 19:31:12 0
ロシアの中流階級の実態なんて俺らにはわからんて
714 :
('A`):2007/08/20(月) 19:59:11 0
ドストエフスキーは過大評価かは分からないが
太宰や三島と同じで十代向けだと思う
>>711 高杉良の経済小説でも読んでみたら
たいていなんらかのドロドロが出てくる気がする
スイスイ読めるし
717 :
('A`):2007/08/21(火) 13:46:56 0
>>714 ドストエフスキーは十代で読んでも
20代で読んでも30代で読んでも、都度面白い。
毎度、違う面白さだけどね。
きっと40代でも50代でも違う面白さを発見できると思って今から楽しみにしてる。
おすすめは「罪と罰」「白痴」「未成年」「地下室の手記」
「カラマーゾフ」は未読、これから読む。
718 :
('A`):2007/08/21(火) 14:58:29 0
うん、まぁつまんないよね
719 :
('A`):2007/08/21(火) 15:21:34 0
合わない奴は合わない
オススメの評論モノ教えて。
考えるヒント
フランス書院の新人賞にでも応募しようかな・・・
罪と罰の主人公って池面なんだな
何でかな、池面主人公が多いのは
723 :
('A`):2007/08/21(火) 21:29:40 0
ドストエフスキーの小説はなぜか全部主人公が脳内でドストエフスキーの顔に変換される。
だから俺の中ではラスコーリニコフもスタヴローギンもみんな髭面の禿親父。
725 :
('A`):2007/08/22(水) 10:21:12 0
ムイシュキン公爵も髭面の禿親父なのか?
それはひどいw
726 :
('A`):2007/08/22(水) 14:22:09 0
大沢在昌の小説はなぜか全部主人公が脳内で大沢在昌の顔に変換される。
だから俺の中では鮫島も佐久間公もみんな態度のでかい酔っ払い。
727 :
('A`):2007/08/22(水) 14:48:42 0
ムイシュキンは髪長い窪塚に変換してた
最近は登場人物の似顔絵をらくがき程度に描いてみて
それで変換
729 :
('A`):2007/08/22(水) 20:20:22 0
評論といえば脱亜論
730 :
('A`):2007/08/23(木) 00:31:15 0
荻原浩/メリーゴーランド読了
コールドゲームがなかなか面白かったからでは別の著書も、と思い読んだ
すごく面白かった
古い体質に縛られた役所の老害共に一泡吹かすべく奮闘する冴えない主人公が
やがて様々な仲間を配下に置き、ついにミッションを大成功させる終盤までの流れは
コミカルで熱く清清しかった
しかし政治的な思惑の前に結局は、というラストはリアリティに富んでいて、
ほろ苦くもさわやかな余韻に浸れる
この人の本はこれから乱読するだろうな
それにしてもお役所仕事っていうのは本書の内容と変わらないくらいの腐敗した
ものなのかな、怖いな
ドストエフスキーなんか読んだら気が狂うぞ
純文学はほとんど病気の人が書いてるからな
ドフトエスキーの家系って、犯罪者と医者ばかりなんだよな。罪と罰ぐらいは読んでおこうと思っているんだが未だに読めていない
733 :
('A`):2007/08/23(木) 23:23:49 0
と、秋葉原から大型掲示板2ちゃんねるに書き込みしていた所を逮捕され
734 :
('A`):2007/08/23(木) 23:38:32 0
>>731 フム!なるほど!わかりました、わかりましたとも!あなたは私がキ印だと言うんですね?
735 :
('A`):2007/08/24(金) 01:32:52 0
ドストは死刑判決も受けてるしシベリア流刑にもなったからな、そんな奴が書く犯罪者の心理とか処刑に対する恐怖なんて想像がつかないよ。
日本でも自殺する人多いよね
737 :
('A`):2007/08/24(金) 03:19:25 0
最近の作家は死なないんじゃない?いや、自殺しろって訳じゃないけど。
738 :
('A`):2007/08/24(金) 03:22:51 0
最近の若手作家は根源的な悩みが少なそうだね
739 :
('A`):2007/08/24(金) 05:38:08 0
>>705じゃないけど中島らものガダラの豚って面白い?
以前彼の奇術師を題材にした長編(空のオルゴールだったかな)が、らもらしいドラッギーなものでなく期待はずれで
呪術を扱うこれも綺麗に纏まったエンターテイメントに思えて手を出してない
740 :
('A`):2007/08/24(金) 08:54:13 0
根源的な悩み(笑)
741 :
('A`):2007/08/24(金) 09:16:00 0
春樹の劣化コピーか、性描写の乱用
742 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/24(金) 09:30:50 0
ハリー・ハルトゥーニアンの「近代による超克」買った。
上・下巻で7400円もしたぜ。
ところで、この本によると小林秀雄1972年7月に「近代の超克座談会」に関して、ドストエフスキーについて、
個人主義と合理主義によって引き起こされた文化的混乱のただ中で著述したドストエフスキーの偉大な業績は、
個人主義と合理主義の制約を逃れ、文字通りそれを「超克」した点にあり、
つまりドストエフスキーは西洋と戦い、それに勝利した西洋人である、としている。
そしてまた、小林はドストエフスキーを近代を「超克」するためのモデルとなり得る、と言っている。
つまり、時代と場所に関する主題を考えることを拒否し、超越すること、
それによって文学の永遠性があわられる、と。
「近代の超克座談会」は西洋文明と日本文明との間の状況、そしてその未来についての座談会だけど、
そのテーマはいかにして近代=西洋文明を超克するか、ということだった。
しかしそこに於いて、文学や芸術の永遠性というものもまた、
それが顕れるのは時代と場所を超えた結果であるから、
「超克」という問題を捉えるときに文学・芸術は語らなければいけない事柄のひとつとなったわけだったんだな。
まぁ俺もまだ「罪と罰」も「カラマーゾフ」も読んでないんで、ドストの永遠性についていまいち実感が十分でないんだけど、
だけどドストのシベリア収容所の小説なんかは、
ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」に類するような根源的な人間性を描いたものだとは思うよ。
743 :
('A`):2007/08/24(金) 10:48:15 0
ドストエフスキーとか重いし固いのは読むの疲れる
合間に星新一とか読んで息抜きしなきゃ完走出来ない
744 :
('A`):2007/08/24(金) 11:18:38 O
カフカの「ある戦いの描写」ってやつが変身と一緒にまとめられてたんだけど
全くわくがわからない…
俺の読解力が低いだけ?
誰か読んだ人いない?
745 :
('A`):2007/08/24(金) 15:25:34 0
746 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/24(金) 15:37:04 O
町田康の『供花』、『壊色』読了。『土間の四十八瀧』を七割ほど。
頼んでいた本がいくつか来た。
747 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/24(金) 16:30:01 0
自演男はまだ町田ばっか読んでんのか。
四十八瀧なら車谷長吉の「赤目四十八瀧心中未遂」もオモロイで
748 :
('A`):2007/08/24(金) 17:36:51 0
服部まゆみが亡くなった。
「この闇と光」は独自の気高い美意識に貫かれたミステリだった。
残念だ。
車谷は最近私小説に決別宣言をしたらしいが、まるまるフィクションより私小説のほうが、迫力あると思うんだけどなこの作家。
749 :
('A`):2007/08/24(金) 21:25:32 0
クラークの「2001年」シリーズが大好きな俺に
おすすめのSFを誰か教えて
750 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/24(金) 21:30:36 O
じゃあ、作者名忘れたけど「人間以上」ってやつ。出版はハヤカワ。
小松左京の「虚無回廊」もイイぞ。
おまいら安部公房読むんだ
他人の顔
752 :
('A`):2007/08/24(金) 23:47:28 0
安部公房は箱男読んだがわけが分からなかった
753 :
('A`):2007/08/25(土) 00:49:09 0
自分が匿名になるとどれだけ安心して強くなれるかよく分かったよね!
安部公房は喪男書かせたら右に出るものはいない
756 :
('A`):2007/08/25(土) 08:16:18 0
安部は文が俺も分かりにくい
757 :
('A`):2007/08/25(土) 08:57:25 0
>>742 お前さんの文章は分かりにくいな。
「近代の超克」に関する座談会が行われたのは
戦中の昭和17年(1942年)のことだから、
小林君は、実に30年も経過した後に、悪名高い「近代の超克」
に対して言い訳をしてみせたわけね。
「近代の超克」なんて偉そうな名前をつけてはいるが、
あれって結局、各方面の有名人を無理矢理ひっぱりだしてきて
全然かみ合わぬ論議をさせた挙げ句
不思議な理屈をひねくりだして、皇国の侵略イデオロギーを
マンセーするという、政治的な茶番劇に過ぎないんだよね。
それにしても、無理クリの理屈とはいえ
ドストエフスキーをもちだしてくるとは、
小林君も随分無様なことをやらかしたもんだね。
「西洋と戦い、勝利した」なんていう政治色プンプンな評価が
ドストエフスキーに相応しくないことは
誰にでも分かることなのにね。
758 :
('A`):2007/08/25(土) 08:58:20 0
小林君呼ばわり(笑い)
759 :
('A`):2007/08/25(土) 09:54:52 0
読書家って自分が頭良いと思ってそうで嫌い
760 :
('A`):2007/08/25(土) 10:12:01 O
そうでもないよ
阿部工房は俺もわからん
話がつまらんし
761 :
('A`):2007/08/25(土) 10:54:28 0
本読んでる時にやたら姿勢が気になる
座って読んだり背もたれいすに体預けて読んだり
うつぶせになって読んだり仰向けになって読んだりと
集中力なくなってきたのかなぁ
762 :
('A`):2007/08/25(土) 11:06:29 O
読後の、あの甘い虚無感って何なんだろうね たまらなくなる
二度と経験するもんかと思ってもまた感じたくなるけど
やっぱMなんだろうな
763 :
('A`):2007/08/25(土) 12:34:17 0
>>750 「人間以上」の作者はスタージョンだね。
同じ作者の「夢見る宝石」もすごくいいよ。
>>762 アニメの最終回にはそんな感情もこみ上げてくるけど読書だと達成感とか普通に感想だけだな、俺は
ずっと昔リングが流行ってた頃にシリーズ全部読んだんだけどなんだかいろいろが気持ち悪かった
台所に水飲みに行ったらセクロス直後の親父が出てきて精子をシンクに乗せて見せてきたとか
それを奥の部屋から覗いてた母親は恥ずかしそうにしてたとか
きもかった
765 :
('A`):2007/08/25(土) 14:00:22 0
今日も図書館で借りてきたんだけど、
いつも俺なんかにも親切に対応してくれる司書さん、
見ると右手の親指全体に包帯が。
小さい手に白い包帯が痛々しい。
思わず「どうされたんですか?」と聞こうかと思ったけど、聞けなかった・・・orz
766 :
('A`):2007/08/25(土) 14:03:16 0
黙ってオロナインをプレゼントするのが男じゃないか
767 :
('A`):2007/08/25(土) 14:04:32 O
別に聞いてもよかったんじゃね?
どうせ何にも発展しないんだし
768 :
('A`):2007/08/25(土) 14:11:08 O
マークスの山はガチ
喪的には「すばらしい新世界」が良かった
やりまくり当然の超資本主義世界で
未開人の喪男が美女に迫られブチ切れるシーンは泣ける
770 :
('A`):2007/08/25(土) 16:52:54 0
>>761 同じだ
ベストな姿勢を探して動いてるうちに字面を追うだけになってる時がある
きっと本にのめり込めてないんだろうな
771 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/25(土) 17:33:09 0
>>757 すまん、1972年じゃなくて、1942年の打ち間違い。
しかし、お前さんは近代の超克シンポジウムの内容を知ったうえでそういっとるのかい?
と疑問に思うほどに上から目線ですな
772 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/08/25(土) 19:11:24 0
池波正太郎「幕末新撰組」
主人公は永倉新八、新撰組二番隊組長
数少ない新撰組の生き残りで日露戦争のあとまで生き残る
池波正太郎が、永倉の孫に実際に聞いやのを基にして書いた話で、新撰組の変わり具合
女絡みのエピソード、池田屋事件等のこともかかれていて、幕末の雰囲気が楽しめた
773 :
('A`):2007/08/26(日) 00:17:32 0
ライ麦ってだれの訳がいい?
774 :
('A`):2007/08/26(日) 00:23:59 0
村上以外
近藤紘一って政治とか歴史の知識なくても読める?
>>774 なぜ?
野崎訳読んで楽しめたから、村上訳も読んでみようと思ってたところなんだけど。
777 :
('A`):2007/08/26(日) 03:17:52 0
ほかの村上の翻訳が悪いとは思わないけど、
ライ麦は村上訳だとある種の匂いがしすぎそうで、俺もそれはよくないんじゃないかと思う
今読んでる本はITと呼ばれた子
って言う昔話題になった
虐待されて立ち直るアメリカ白人の話読んでる。
デイブかわいそうだよデイブ。
俺アメリカに異様な憧れがあって
読む本も大体アメリカ産が多い。
そんでデイブもアメリカ白人。
>>773 野崎、村上、あと原書の3つとも読んだけど、原文のニュアンスにより近いのは村上訳。
野崎訳は、訳者のカラーが出すぎてて、原書読んだ後でこれ読むと恐ろしいまでの違和感。
そんなに難しくないから英語で読んでみたら?
780 :
('A`):2007/08/26(日) 14:26:08 0
ワイは日本人や
英語で読むのは文学部だけや
東野圭吾の秘密を今更ながら読んだんだけどさ
これは欝だわ・・・ここまで憂鬱になったのは久しぶりだ
酷すぎるぜ東野先生・・・
782 :
('A`):2007/08/26(日) 15:39:18 0
妻も娘もいた男が不幸になっても俺には関係ない
783 :
('A`):2007/08/26(日) 16:00:09 0
東野敬語の手紙読了
強盗殺人の兄を持つ弟の生き辛い人生を描いたものだが、
イケメンなのでセックスしまくりで結局奥さんも子供も出来ている
喪の人生に比べれば楽な人生を送っているなと感じた
784 :
('A`):2007/08/26(日) 16:07:12 O
何様だよ
読書??俺の親友じゃん
786 :
('A`):2007/08/26(日) 16:09:22 0
あ?
787 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/26(日) 20:09:24 O
谷崎潤一郎はきれいな文章を書くとは思ってはいたけど、いまいち小説は面白いと思えない。
でも、文章読本って本はなかなか為になった。
同じように、三島由紀夫も文章は凄いけれども作品は面白いと思えない。
そして、たしか三島も同じく文章読本という本を出していたと思う。
こりゃいったいどういう事かと思うけど、とりあえず読んでみるか。
788 :
('A`):2007/08/26(日) 20:51:35 0
西村寿行まで亡くなってしまった。
荒涼とした詩情を湛えた文体と世界観、そしてハードなエロスに痺れたものだ。
合掌瞑目。
789 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/08/26(日) 21:57:53 0
東野の秘密は過大評価だろ
もっと評価されるべき作品が多い
790 :
('A`):2007/08/26(日) 23:05:53 0
谷崎はなんといっても「春琴抄」
東野なんて暗い小説は読まないほうがいい
喪が増すだけだ
793 :
('A`):2007/08/27(月) 00:23:37 0
最高にクールな小説教えて
794 :
('A`):2007/08/27(月) 00:42:56 0
795 :
('A`):2007/08/27(月) 01:03:20 0
>>791 『春琴抄』か・・・なつかしい名前だな。
昔、後輩から「佐助」と呼ばれていたことを思い出す。
>>793 ロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」。
文章が下手だけどキャパの生き様が最高にクール
797 :
('A`):2007/08/27(月) 22:38:20 0
798 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/08/27(月) 22:44:23 0
>>794 それは読んだこと無いな
宿命はもう少し評価されてもいいと思う
799 :
苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/08/27(月) 23:15:53 0
そう言えば三島は仮面の告白読みましたね。
出版された頃の時代なら衝撃的なんでしょうか
800 :
('A`):2007/08/28(火) 00:15:36 0
東野つながりで「悪意」は面白いですか?
「百夜行」は読む気が起こらない
801 :
('A`):2007/08/28(火) 00:29:35 0
>>799 時代ってのもあるけど
公ちゃんが凄い名家の出身で、
東大出の元エリート官僚だってことが
大いに影響していると思われ。
>>798 宿命は結構売れていてファンのみならず人気で別に評価されていないわけではない
>>800 本格物が好きなら結構合うと思うし、そうでなくてもなかなか面白く読める
ただし小説の表現・展開として独特の書き方をしているので、慣れないと合わないかもしれない
>>800 東野なら「容疑者Xの献身」とかいうのが読みやすかったよ
804 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/28(火) 22:04:19 O
「読書人」であるために明治の文豪は一通り読んでなくちゃいけないし、
ノーベル賞作家、芥川作家、谷崎作家も読んでなくちゃいけない。
それから現代思想にも目を通して、ポストモダンの関係から評判のラノベのチェックも怠らないこと。
さらに平安・鎌倉の古典、江戸風俗にも通じて、もちろん戦中小説も押さえる。昔のこととか日本のことばっかしでもいけないから海外の現代文学も読まなくちゃいけないけど、翻訳がないのもあるからアマゾンで原書書う。
すると読んでない本が山積みになる。
でも読書人なら蔵書は何千何万もあるのが普通だから、っていうか月に最低二三十冊は読まなきゃ格好悪いから早く読まんとって感じで、
俺こんなに本読んでんだぜと自慢したい気持ちだけで動いてるようで、
つか最近本読みすぎで頭おかしくなってきたっていうか俺の脳はお前はそういうことする人種じゃないって言ってる感じで、なんかすごく惨めなきもち
805 :
('A`):2007/08/28(火) 22:04:57 0
107 名前:('A`) :2007/08/28(火) 21:59:21 0
こなた生きたまま調理して
刺身にして食べたい。
806 :
('A`):2007/08/28(火) 22:06:51 0
普通に読書を楽しめ、普通にな
でも蔵書量がたまるとなんか嬉しくない?
俺は比較的最近のミステリーばっかだけどそれでもなんか
本棚見て自己満に浸れる
807 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/28(火) 22:22:15 O
蔵書ならブコフの100円コーナー棚買いすればすぐ増える。
無意味だけど。
でもブコフの100円コーナーで名著を探すのは楽しいやね。
ところで古典や硬派の純文読んだあとで他の文みるとラノベみたいっていうか高速道路降りたあとみたいな感覚で不思議だ
きも
買って本棚の隅に放置してた鋼鉄都市をようやく読んだけど面白かった
ロボットってなんだかんだで魅力的だ
人間味がないところが
810 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/28(火) 22:40:35 O
喪男はキモくてこそだろ
夏は臭えGパンに首のダレたTシャツ着て、中央線で東京から高尾までずっと読書じゃ
最近はSuica導入で乗車券チェックしなくなったから甲府とかまでも行っちゃうぜ
そんでまた帰るぜ
811 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/28(火) 22:44:03 O
お前らもお出かけする時はリュックサックに文庫本3冊積めてくよな?
冊数なんて距離とか目的にもよるだろうが
まあ2冊は入ってないと安心できんね
813 :
('A`):2007/08/28(火) 23:12:28 0
俺は図書館派。
最低でも日に1冊ペースだから、全部買ってられないし。
あと読んだ本は、エクセルに入力してるんだけど、
これを出先で見るには端末は何がいいかな?
スマートフォンかB5ノートか。
編集は必要なくて、表示するだけでいいんだけど。
814 :
('A`):2007/08/28(火) 23:13:12 0
小説ばっか読んでる奴が読書家きどるのも奇妙な話だけど
815 :
('A`):2007/08/28(火) 23:14:01 0
1日1冊って速読できるの?それともただの暇人?
常に二冊は携帯してないと、一冊読み終わったとき不安になるじゃないか
817 :
('A`):2007/08/28(火) 23:19:40 0
小説は3冊がデフォ
818 :
813:2007/08/28(火) 23:26:42 0
>>815 マジメに仕事してるよ、今日は夜勤明け。
監視業務だから、夜勤中にもトラブル無ければ小説読んでる。
昨夜の夜勤で、道尾秀介「ソロモンの犬」読み終えた。
今日は夜勤明け、永瀬隼介「退職刑事」読み終えた。
明日も休みだし、2冊は読めそう。
今日も迷ったんだけど、図書館で借りるときに以前に読んだかどうか。
だからエクセルに入力してる、本のデータを出先でも見たくて。
819 :
('A`):2007/08/28(火) 23:28:46 0
こいつ前も同じ事言ってたな
820 :
('A`):2007/08/28(火) 23:30:42 0
エクセルでの蔵書管理は俺もやってる
でも外で一々見ない
821 :
('A`):2007/08/28(火) 23:36:05 0
>>804 漢籍の学者ぢゃないんだから、
蔵書=読んだ本である必要はないさ。
10000冊以上の蔵書なんて、大半はリファレンス用なんだよ。
ところで、
その手の教養を体系的にみにつけるんだったら
文学全集を買う方が早いとオレは思うぜ。
各作家の代表作が無難にまとめられているし、
作者についての解説や年譜なんかももれなくついているからな。
近代なら・・・新潮社の『日本文學全集』(赤本)がお勧めだな。
80冊もあって20000円未満だから、ともかくお買い得だ。
それに、全集にしては小さくて扱いやすいからな。
古典なら・・・岩波の『日本古典文学大系』(旧大系)だな。
でかくて冊数が多い(66冊)が、(新大系に比べて)値段が安いし、
なによりテキストしてそれなりの権威を持っているから、
何かと役に立つ。
あと、近代以降の日本文学を理解するためには、
ヨーロッパ文学の素養は不可欠だぜ?
岩波文庫の赤本あたりを一通りそろえることをすすめる。
ただな・・・この手の教養は、目的ではなく、
手段だってこと忘れるなよ?
自分の知性や人間性を深め、
論(理)を構築するためのコヤシにすぎんからな。
「何を読んだか、どれだけ知っているか」に拘泥するよりは
「それによって自分が何を得たのか」を内省するべきだと
オレは思うぜ。
822 :
('A`):2007/08/28(火) 23:41:24 0
なっげ
823 :
('A`):2007/08/28(火) 23:43:49 0
文学だけ読んで知性を高められると思ってる人はおめでたい
824 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/08/28(火) 23:44:17 0
>>802 そうなのか、無知ですまんかった
>>800 白夜行は面白いぞ〜
出来れば読んでみて欲しい
825 :
人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/08/28(火) 23:44:50 0
そういえば一般的に言う読書家ってどんなジャンル読んだらそういわれるの?
826 :
('A`):2007/08/28(火) 23:44:57 0
俺、作家が死んだら、その人のが読みたくなるんだよな。
今日は、西村寿行を久しぶりに数冊借りてきた。
アンドレ・ジッドの「田園交響楽」というのを読んでみた
普段実用書みたいのしか読まないけどたまにはこういう本もいいな
読書家を称するのなら速読を身につけて
日に10冊近くを読みこなしていかねばならん
それ以下は趣味の読書好きだ
「読書家です」と名乗ることは許されない
830 :
('A`):2007/08/29(水) 00:02:32 0
日に10冊も読む奴の方が趣味のような気がする
831 :
('A`):2007/08/29(水) 00:09:11 0
本読むの速い奴ってちゃんと内容頭に入ってんのかな、漫画とかも背景とか全然見ないんだろうな
832 :
('A`):2007/08/29(水) 00:13:25 0
別に、速く読む必要ないし。
単なる暇つぶしだから。
読書家は趣味でいいだろ
早く読む必要もないし好きな読み方すればいい
834 :
('A`):2007/08/29(水) 00:16:19 O
いきなりだが灼眼のシャナにハマった。もっと早く読み始めればと少し後悔…。
836 :
('A`):2007/08/29(水) 00:22:46 0
変なやつが湧いてるなw
837 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/29(水) 09:13:10 O
>>821 読書は手段であって、目的ぢゃないってのはわかってる積もりなんだけど、
あたかも受験生のように、手段に追われて身回りに惑わされちゃってる感じだ……
本当は僕は、僕も小説が書きたいんです
838 :
('A`):2007/08/29(水) 18:29:18 0
どんなの書きたいの?
839 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/29(水) 18:34:04 O
純文学をラノベの手法で書くの
舞台は戦前で
がんがれー
841 :
('A`):2007/08/30(木) 03:27:09 O
俺にとっては読書は目的だなぁ。
可能ならば引きこもって、気が向いたら読書するような生活がしたい。
読書が手段ってのは読書することで何を得ようとしてるの?
842 :
841:2007/08/30(木) 03:31:14 O
スマン、821を読んでなかった。スルーしてくれ
>>761 体がゆがんでたり、筋肉が衰えてたりするのが原因かも。
殺人事件も冒険もSFもラヴロマンスも萌えな体験もない、
日常の謎ですら全く起こらない、
そんな退屈な人生の暇を潰すために本を読んでます。
手段化した読書ほどつまらないものはない
まあ目的は人それぞれさ
読む時は精読というよりは頭に索引作る気で読んでいる。後であの本にあぁ書いてあったな、と思い出せる程度に
848 :
('A`):2007/08/30(木) 15:34:05 0
仕事をずる休みした今日、ブックオフでラファティの「つぎの岩につづく」と
小川洋子の「薬指の標本」買ってきた
849 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/30(木) 18:05:08 O
学校の図書室の新刊リクエスト、どうせタダだから死ぬほど頼んだ
いま既に俺が頼んだ本だけで10冊くらい来てる
850 :
('A`):2007/08/30(木) 19:21:40 0
ゆとりかよ
851 :
('A`):2007/08/30(木) 19:38:47 0
agege
852 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/30(木) 20:03:16 O
853 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/30(木) 21:06:21 O
だれか、ラノベ的自然主義文学をしらないか?
あるいはそうだと思う作品を
855 :
('A`):2007/08/30(木) 21:09:26 0
856 :
('A`):2007/08/30(木) 21:11:49 0
女が足開いてひーひー言ったら
857 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/30(木) 21:24:41 O
>>855 エクリチュールは虚構にすぎないということを大前提として、
ベタなお約束事をメタ言語として操作し、
物語の一回性をキャラクターの同一性の保持とひきかえに半ば放棄するかのような可能性を持つ、
そんな感じ。
858 :
('A`):2007/08/30(木) 21:29:32 0
日本語でおk
859 :
('A`):2007/08/30(木) 21:30:02 0
>>857 そんなことしたら自然主義ではなくなるだろ。
おかしな奴だ。
860 :
('A`):2007/08/30(木) 21:32:51 0
またブンガク論知識を振り回す奴が出てきたのか
>>857 大塚英志によると、キャラクター小説と自然主義文学は対立するものだそうだ。
862 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/30(木) 21:43:31 O
大塚なんてどうでもええねん。
自然主義とラノベが両立する道どっかにないんかね?
たとえばそれはミステリの手法みたいに、エクリチュールではなく読者の錯覚や環境をもって自然主義たりえるようなさ
863 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/30(木) 21:47:57 O
まぁ東浩紀がゲーム的リアリズムとか言ってるようなもんよ
だから大塚も同じようなこと言ってるって(;´Д`)。
桜坂洋「All You Need Is Kill」とかでいいんでねーの?
つーか、これ以上は小説書く喪男スレでやろうぜ。
>>862 ・・・そんな技巧的な意図自身が
日本の自然主義とは全くかみ合わないんだよ。
もう少しまともなことを言いなさい。
そこらから知識を引っ張り出してきているだけで、
主張は支離滅裂もいいところだ。
866 :
喪板の良心 ◆TJLWCENqsQ :2007/08/30(木) 21:59:05 O
ALL YOUはいいや
日本の自然主義の特徴って言うとすれば何になる?
すまんけど今携帯なんで細かいことはフォローできない
もうその辺は「受け手」の問題じゃねーの
他所でやってください
ロシアの大量殺人事件の犯人アンドレチカチーロが
捕まるまでの手記読んだ。
後はジョンべネラムジー殺人事件の自伝みたいの読んだ。
俺暇があると殺人鬼とかFBIの捜査官の自伝みたいの
ばっか読んでる。
871 :
('A`):2007/08/31(金) 13:36:55 0
>>869 俺も冷血とか連続殺人紳士録とか牧逸馬の世界怪奇実話とか大好きだ。
872 :
('A`):2007/08/31(金) 13:48:37 0
ブックオフでナボコフの「ロリータ」が100円だったんで、やっぱ買ってくる。
それと、米澤の「インシテミル」もう出てるんだな。
873 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/31(金) 20:08:04 O
町田康『真実真正日記』読了。おもんない。
高橋靖子『表参道のヤッコさん』を読み始める。
70年代カルチャー万歳。
874 :
('A`):2007/08/31(金) 20:11:27 0
へー、そんなのよんでるんだ
自演男くんかっこいいね
875 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/08/31(金) 20:56:09 O
じゃあ俺のチンコしゃぶれよ
太宰治「女生徒」読んでみ
こころあらわれるぞ
877 :
('A`):2007/08/31(金) 21:49:23 0
青空にあった。横文字は読まないけど
なんか最近純文学がよみたくなってきた
いままでは歴史かノンフィクションばかりだったのが
安部公房あたりから再読しよっと
安倍厨しつけーな
>>876 なにそれエロいの?
新潮のブックカバーきたんだけどく変な臭いする
角川の発見オリジナルのブックカバー、
白のビニールなんだが中途半端にタイトルが透けて見える。
俺はタイトル見られないようにブックカバーをつけるのにこれじゃ意味がないじゃないか
かといってオリジナル以外はゴテゴテしたキャラクターものだし、ハルヒなんて論外だ。
結局景品でもらったブックマムっての使ってる。
882 :
('A`):2007/09/01(土) 02:16:02 0
商品もののブックカバーなんか付けたら余計見られそうでションベン漏らす
俺のブックカバーはハンズで買ったやつ
文庫と新書しかつけないけど
ハルヒのブックカバーけっこうよかったよ。
ライトノベル専用にしてるw
BOOKMAM使ってるけどいいよ
しおりもついてて使いやすい
>>880 エロくないよ
たまには可憐な小説もいいかなと思って書いた
>>876 最近それ読んだばっか
走れメロスは面白い短編ばっかだった
>>886 女の子が悪い事(子と)して新聞に載る話だっけ?
889 :
('A`):2007/09/01(土) 13:42:54 0
全然違う
女生徒の日常を一人称で書いた小説
890 :
('A`):2007/09/01(土) 16:05:12 0
>>889 あれ?違ったっけか。
美容院行ったり神社に行った帰りに補導された気がするんだが。
どの話と間違えてるんだ?俺。
893 :
('A`):2007/09/01(土) 20:34:00 0
速読なんて逆に恥じろ
894 :
苺俺 ◆8WC8NxREiQ :2007/09/01(土) 20:40:03 0
898だったようです
北村薫のターンを読みました。
……何が楽しいんでしょうか、これは。伏線ってか設定放り投げっぱなしじゃ内ですか
895 :
('A`):2007/09/01(土) 21:20:25 0
読めない漢字とか意味分からない単語は全部電子辞書で調べるし
調べるの下手だしでかなり時間かかる
そういう地味なのが好きなんだけど
896 :
('A`):2007/09/01(土) 22:29:49 0
高校卒業するまでには読めない漢字とか意味分からない単語はなくしとけよ
897 :
('A`):2007/09/01(土) 22:35:27 0
>>896 まるで自分はあらゆる漢字が読めて
知らない単語はまったく無いかのような口ぶりですね
>>890 2021だった
地方の三流大卒手取り16マソの26才の喪れ
899 :
('A`):2007/09/01(土) 23:10:07 0
速読なんて恥じるべきものだ
900 :
('A`):2007/09/01(土) 23:11:14 0
無知の知をご存知ですか?
901 :
('A`):2007/09/01(土) 23:14:16 0
「こころ」の冒頭が出て読まずに読んだ
902 :
('A`):2007/09/01(土) 23:32:54 0
こころって別に先生の過去大したことなかったよな
速読を恥じる必要はなかろ
走るのが速いってのと同じ感じでしょ?
何に使うかは人それぞれだが
904 :
('A`):2007/09/01(土) 23:55:16 0
記録より記憶に残る読書を
読書の秋到来!
906 :
('A`):2007/09/02(日) 00:14:34 0
夜は短し歩けよ少女
鴨川ホルモー
こんな感じの大学生活でローカル臭ただよう懐かしい感じのない?
907 :
人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/02(日) 00:49:43 0
藤本義一 胎児冷笑
おもろそうだったから買ってきた。
おてゃお馴染み吉行淳之介のエッセイと小説。おまけで話題?だった
となり町戦争っていうのも買った。
フッサール起源の哲学っていうのも買ってみた。
やさしい哲学入門で大分覚えたから読めるかな
908 :
('A`):2007/09/02(日) 01:34:36 0
>>897 少なくとも単語の意味を文脈から推測できるくらいにはしておくべきだろう
辞書が万能と言うわけでもないし、一々辞書ひくのは高校までで十分
909 :
('A`):2007/09/02(日) 01:36:36 0
まぁ普通に読書する範囲で読めない字や知らない言葉は無いけど
辞書ひくのはまた別の意味合いがある
910 :
('A`):2007/09/02(日) 01:36:44 0
書物にあたるときは、字にはじめて触れる未開の野蛮人のやうにあれ
911 :
('A`):2007/09/02(日) 01:37:29 0
それ誰かの言葉?
912 :
('A`):2007/09/02(日) 01:37:52 0
俺のオリジナル
913 :
('A`):2007/09/02(日) 01:38:38 0
ウホ?
…ビリッ
…むしゃむしゃ
914 :
('A`):2007/09/02(日) 01:40:15 0
ウホ?
…ビリッ
…フキフキ
では?
915 :
('A`):2007/09/02(日) 01:42:46 0
ドジンが紙でケツ拭くのかってゆうと
916 :
('A`):2007/09/02(日) 01:43:17 0
拭いてるのはチンポだろ
917 :
('A`):2007/09/02(日) 01:48:10 0
まったくお前らは
918 :
('A`):2007/09/02(日) 06:22:07 0
吉田修一の悪人でも読んでろ
哲学書って原語で読まなきゃ理解できないからつらいんだよな
純粋理性批判に何度挑戦して挫折したことか
結局手軽な解説書ばっか読んで次官が過ぎてゆくだけ
920 :
('A`):2007/09/02(日) 10:51:12 0
志賀直哉の城の崎にてが好きな俺に何かオススメを
921 :
('A`):2007/09/02(日) 11:33:44 O
北原白秋 宮澤けんじ 竹久夢二 おもしろいですか?
922 :
('A`):2007/09/02(日) 17:07:07 0
哲学の内容になど何の価値もない
哲学は哲学するという行為にのみ意味があり価値がある
923 :
('A`):2007/09/02(日) 17:08:41 0
>>922 哲学する際には優れた哲学書が手引きとなり得る
924 :
('A`):2007/09/02(日) 17:27:28 0
大事なのは考えることだよ。
哲学書なんて読んで何か考えたつもりになってるんなら時間の無駄。
925 :
('A`):2007/09/02(日) 17:42:20 0
哲学スレでやれ
926 :
('A`):2007/09/02(日) 18:03:03 0
ベスターの「虎よ!虎よ!」読んだが、面白いな。
加速装置やクロックアップの元ネタがあると聞いて読んだが、ぶっ飛び過ぎて最高。
ひょっとしてアニメや漫画のネタって海外SFが元ネタである場合が多いのかなあ?
俺の知識量がよくわからんが。
>>926 けっこうあるんじゃね?
60年代、70年代の漫画にはそんなのがけっこうあったと思う
SFヲタの小生が来ましたよ。
>>926 漫画やアニメの創作側の奴にはSF読んで育った奴が多いからね。
(古い世代に行くほどその傾向は強い)
読者には元ネタ知ってる奴などいるまいと思って景気よく背景設定とか借りてる奴があったな。
具体的に誰の何とは口に出来ないが.....
「宇宙家族カールビンソン」とか「究極超人あ〜る」とか「不条理日記」なんかでは
読者が元ネタ知ってるの期待してギャグにしてるネタが結構あったけど。
ネタとは別のハナシになるけど、「アンシブル」(超光速通信装置)みたいに
ある作品で使われた新造語が、その種のものを指す「SF業界における一般用語」になってしまったりするケースもある。
>>927-8 どうも。やっぱそうなのかな?
よく「なになにという漫画やゲームは、なになにをパクッた」とか聞くけど、やっぱり不毛なんだろうな、と同時に少し安心した。
しかし、古典SF?は今読んでも面白いね。
特にベスターが面白くて、分解された男やゴーレム100乗も一緒に読んだんだが、
かなり前から今ゲームとか漫画で使われているネタって考案されていたんだなと感じた。
GS美神のタイガー寅吉初登場の話とか、完全にベスターリスペクトの回だったとは「虎よ!虎よ!」読むまでわからなかった。
小さい頃抱いた「タイガーがテレポーテンションする意味あんのか?」みたいな疑問が晴れた。
というか、調べてみたら、GSの話の題名ってほとんどSFの作品名なんだね。「なにかが道をやってくる」とか。
930 :
('A`):2007/09/02(日) 23:18:49 0
ゴーレム100の感想教えてくれ。高いから買うの迷ってるんだ
>>930 すごいの一言。
最初のほうで出てくる9Pくらいの楽譜を見て、射精するかと思った。
物語は娯楽的ですいすい読めるんだけど、内容がどんどんグチャグチャになって最後にはジョイスのフィネガンズウェイクになっちゃう。
あと絵が大量に出てくるんだけど、これがまたゾクゾクする。
俺はSFをあんま読んでいないから自信ないが、とりあえず積んでおいて損はない出来だと思う。
932 :
('A`):2007/09/02(日) 23:39:22 0
>>931 ありがとう。明日たぶん買っちゃうと思う
933 :
('A`):2007/09/02(日) 23:41:30 0
昨日、1人で、いつも行くカフェでコーヒーを飲んでいたら、一つ前の席にOL風の女性が来て、それが超美人!
僕はボーと見惚れていると彼女がハンドバッグを持ったままトイレへ行きました。
5分位して帰って来たので、もしやウンチでもしたのか?今行けば彼女の便臭が嗅げるかもと思い僕もトイレに入りました。トイレは男女兼用です。
中に入ると香水の香だけでした。失敗かと思い念のため汚物入れを開けると、ありました温もりの残るナプ!
感激して広げると信じられない位の量の生レバーがドッサリと乗っていました、思わずその場でガッツポーズその場で全部口に含み
僕はまだ暖かい生レバーを全部、口に入れてしまいました、こんなに大量のレバーを一度に入れた事はありません!
彼女は会社から帰る途中ナプキンを取り替えられ無かったので溜まっていた分が出たのか半端な量ではありません。
口が膨らんでしまう位の固まりです。僕はナプキンもポケットに入れ出ました。
席に戻ると彼女はまだ居ました僕の方をちらっと見ました。
少し頬っぺたが膨らんでいましたが、まさか僕の口の中に自分の生理が入ってるなんて思うはずがありません!
僕は彼女の顔をねっとり見つめながらホカホカの生レバーを味わい食べました。トゥルンと喉を通っていきました。
あーあ
935 :
('A`):2007/09/03(月) 00:23:07 0
本当の事がしたい
936 :
('A`):2007/09/03(月) 18:23:46 0
吉村昭に詳しい喪男いる?
937 :
('A`):2007/09/03(月) 19:56:06 0
破獄書いた人?
ジョンベネラムジーちゃん殺害事件の本読んだ。
気持ち悪くて途中で読むの中断した。
939 :
('A`):2007/09/03(月) 21:11:14 0
ゴキブリの生態の本読んだ奴いる?
940 :
('A`):2007/09/03(月) 21:12:10 0
書名は?
>>936 詳しくはないが好き
そうたくさん読んでないけど
嫌いじゃない泥臭さ
942 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/09/03(月) 22:14:32 O
高橋靖子『表参道のヤッコさん』読了。おもろかった。
中村航『ぐるぐるまわるすべり台』を読み始める。
この人の文章は透明感があって結構好きだ。
アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』も平行して読み始める。
映画から入ったんだけどこれもなかなか面白い。
邦訳版は最後の何章かが抜けているそうなので、
全部読み終わったら補完サイトをチェックしようと思う。
943 :
('A`):2007/09/03(月) 22:40:21 0
>>937 そう、破獄のひと
>>941 俺はこれから読むんだけど、たしかに泥臭いイメージですね
今日、「漂流」と「羆嵐」買ってきたんだよ。「星への旅」って面白いのかな?
944 :
('A`):2007/09/03(月) 23:01:45 0
>>943 「星への旅」自体はあんまし面白いというものではなかった
でも短編集だから中には1つ2つ気に入るものもあるんでないか
この人はどっしりした長編歴史ものが良い感じ
趣味にもよろうが
吉村昭の作品では、「高熱隋道」が結構好き
メロンと鳩読みましたよ。あと家になんか積んでますけど思い出せないです
確か実家の近くに記念図書館だかあって最近吉村昭について語る会みたいなのあったんですよね。行けばよかったです
947 :
('A`):2007/09/04(火) 00:01:56 0
吉村昭は「仮釈放」もよかったよ。
948 :
('A`):2007/09/04(火) 00:11:02 0
いろいろありがとうございます。
吉村昭情報、頭にインプットして、読み進めていきたいと思います。
多作な人ですね、このひと。
949 :
人間の屑(^^ゞ ◆J78T1DTqzA :2007/09/04(火) 01:25:18 0
感動してうるっと来るような良い短編とかある?
吉村昭は大作家だよ
「白い航跡」「海の史劇」「冷たい夏,暑い夏」
ハズレのない作家だな
読書って小説だけのものじゃないとおもうんだけど、経済とか金融について書かれた本が好きっ
て香具師いるか?本読む時はほとんどそれ系なんだけど・・・
金融の本なら「ウォール街のランダム・ウォーク」ってのを教授から薦められて読んだけど、凄く面白かった
953 :
('A`):2007/09/04(火) 07:30:37 0
954 :
('A`):2007/09/04(火) 07:55:04 0
金子勝はテレビ学者のくせにまともなこと書いてる
955 :
('A`):2007/09/04(火) 08:16:18 0
>>951 経済小説は好きだよ。
高杉良、江波戸哲夫、江上剛、池井戸潤、杉田望、高任和夫とか。
近いうちに、高杉良の新作「挑戦巨大外資」を読むよ。
956 :
('A`):2007/09/04(火) 08:18:10 0
また小説かよ
957 :
('A`):2007/09/04(火) 12:30:28 O
スティグリッツ経済学入門
958 :
('A`):2007/09/04(火) 12:50:13 0
香具師とかつかってるやつなんなの?
どっからそういう言葉おぼえてくるのかな
死語
めちゃめちゃ古いが「ライアーズ・ポーカー(ウォール街は巨大な幼稚園)」
は面白かった
中村航がちょっと気になるんだけどなかなか買う気しない。
961 :
('A`):2007/09/04(火) 16:23:32 O
幸福な食卓読んだ
女の子っぽいセンチメンタルな小説だったけどよかった
963 :
('A`):2007/09/04(火) 20:43:52 0
>>951 経済にはあんまし興味ねーが
歴史・民俗・神秘の系統は好きで読む
>960
中村航「ぐるぐる回る滑り台」読んだ。
登場人物の感情や行動原理がはっきりしなくて俺にはよくわからんかった。
もし読んでおもしろいと思ったら解説してくれ。
965 :
('A`):2007/09/05(水) 01:06:12 0
いや、中村航は普通に人気あるだろ
966 :
('A`):2007/09/05(水) 01:12:44 0
一般の人は名前も聞いたことないと思うが
968 :
('A`):2007/09/05(水) 17:35:49 0
ねえよ。一部だけだって。
969 :
('A`):2007/09/05(水) 20:59:35 0
ビッグマネーの原作はよんだ
経済なのか微妙だけど
970 :
('A`):2007/09/05(水) 23:13:47 0
人口論は食糧問題より救貧法の箇所が印象に残ってるな
生活保護の問題を見通していたような気がする
971 :
苺俺 ◆8WC8NxREiQ :
大岡昇平「野火」を読みました。
カニバリズムというより戦争の狂気?って言うんですか?そういうのを描いていると思うんですけど
最近古い小説を読んでいなかったのでこういう日本語もやはり良いと思いました。