1 :
('A`):
2 :
('A`):2007/03/29(木) 18:00:07 0
おお立ったか
ハサミ男読んだ。程よく後味の悪い締め方がいいね
3 :
('A`):2007/03/29(木) 18:17:24 0
4 :
('A`):2007/03/29(木) 19:02:07 0
ハサミ男の中に出てくる、タバコ1カートンを煮詰めたものに砂糖をぶち込んだアレって
本当にチョコレートみたいな味になるのかな?
5 :
('A`):2007/03/29(木) 19:12:32 0
>>1 乙
前スレの詰み写真うpしてたの
下の読めないの本が気になる
閉鎖病棟があるなら面白いので勧めたい
6 :
1:2007/03/29(木) 20:37:22 0
>>3 池井戸潤、俺は好きだよ。
この間の「空飛ぶタイヤ」も面白かった。
これ、三菱のリコール隠しが題材みたいだった。
あと社会派だと、江上剛、江波戸哲夫もお勧め。
7 :
('A`):2007/03/29(木) 22:26:25 0
読まずに積んである本が数百冊ある
それでもまだ買い続けてしまう
もはや病気
8 :
('A`):2007/03/29(木) 23:15:09 O
死に至る病、そして
9 :
('A`):2007/03/29(木) 23:17:49 0
>>7 わかる、わかるよ! 俺も未読が数百ある。千いったかも。こういうこと言うと自慢にとられるけど、ほんと病気なんだよな
キルケゴールは優しさの哲学だと言われてるからな
病があるから人は生きていけるのさ
書痴という言葉があるくらいだからな
12 :
('A`):2007/03/30(金) 01:59:41 0
読むのにかかる時間と買うのにかかる時間
比較するのも馬鹿らしい
13 :
('A`):2007/03/30(金) 02:32:17 0
積む奴は読書やめたほうがいい気がする
14 :
('A`):2007/03/30(金) 06:05:04 0
キュルケゴールとか世界史の暗記対象なだけだと思ってたが読んでる奴いるんだよな
15 :
('A`):2007/03/30(金) 06:30:00 O
東野圭吾の手紙読んだ
なかなかいい
ニーチェも好きだな
ツァラストゥラはかく語りき
17 :
('A`):2007/03/30(金) 11:48:45 0
>>14 キルケゴールはその人生が面白いからね・・・
哲学書(宗教書)も彼の人生に重ね合わせて
ドラマティックに読み解くことができるのが良いよ。
とくに「反復」(岩波文庫・桝田啓三郎訳)が好きだな・・・
恋人レギーネ・オルセンに対する愛情を吐露したような
内省的な哲学は、読んでいてなんか切なくなってくる。
あと、キルケゴールはサリンジャーに直接の影響を与えているので、
解説などでキルケゴールの思想の概要をしっていれば
「グラース・サーガ」とよばれるサリンジャーの作品群に対する
理解の助けになると思われ。
18 :
('A`):2007/03/30(金) 12:44:06 0
骨折で2ヶ月ばかり入院したときは一挙に積読がなくなったw
学生時代は本の世界に入るのに時間がかかったけど
社会人になってからは、移動時間や待ち時間にちょこちょこ読むので、すぐ没入できるようになった。
少しずつでも毎日読んでると結構読めるよ。
19 :
('A`):2007/03/30(金) 13:17:23 0
人文学科では哲学心理学歴史その他すべてを踏まえて、物を読むのが当然だったそうだね
現代みたいに直感と経験を重視する読みをすると、また違う側面から読まれるのだろうね
20 :
('A`):2007/03/30(金) 13:19:40 0
本を読むと、自分が頭のいい人間になったかのように思えてくる
21 :
('A`):2007/03/30(金) 13:30:07 0
半年前に読んだ本の内容を覚えてなくて
ヘコム
22 :
('A`):2007/03/30(金) 13:36:09 0
哲学関係は難しくて全然読めない・・・
唯一読めたのはショーペンハウエルくらいだな
23 :
('A`):2007/03/30(金) 13:41:36 0
>>22 唯一読めたのが
「意志と表象としての世界」だったら
十分自慢だと思います・・・
>>23 読めたのは自殺について等々の短編だけ
キルケゴールは「関係の関係が関係するところの」式の文章で挫折した
そういえば純粋理性批判も読めなかったな・・・
25 :
('A`):2007/03/30(金) 16:34:31 0
どんなに読んでも積んでる本が減っていかない
このスレ見てるだけで、欲しい本が次々出てくるからな。
その上、古本屋で働いているとなれば、もう買わずにはいられんね
27 :
('A`):2007/03/30(金) 20:04:47 0
小説は読まないな
いつのまに読まなくなった
小説以外で数百冊たまってるからなかなか減らないんだな
歴史哲学心理学ならともかく、物理や数学の本はスラスラ進まないし
28 :
('A`):2007/03/30(金) 20:11:28 0
哲学書は俺の頭じゃ理解できないから無理
29 :
('A`):2007/03/30(金) 20:51:52 0
>>20 そうなのか?
読めば読むほど、自分のいたらなさに気付くけど
共感しながら読むと違うのかな
30 :
('A`):2007/03/30(金) 22:30:53 0
詩集とか読んでる俺はちょっとずれてるかな
31 :
('A`):2007/03/30(金) 22:33:35 0
>>30 俺は大手拓次、丸山薫、田中冬二の詩集読んでるよ
全然関係ないけど、田中冬志っていう美少女フィギア原型師がいるな
32 :
('A`):2007/03/30(金) 22:38:30 0
>>31 おお、読んでいる人いたか。
高村光太郎の「檸檬哀歌」を今読んでる所。
33 :
('A`):2007/03/30(金) 23:06:56 0
短歌や俳句が好きな俺もいますよ
34 :
('A`):2007/03/31(土) 00:01:28 0
俳句はまったくの無知なので、現代の俳人100だかなんだかを買ってきた
現代の廃人とは俺のこと
36 :
('A`):2007/03/31(土) 00:16:32 0
俺なんか歌人にして暇人だ
37 :
('A`):2007/03/31(土) 01:02:06 0
俳句がらみで坂の上の雲を勧めてみる。
38 :
('A`):2007/03/31(土) 01:33:02 0
『坂の上の雲』は燃えるね。
そのあと何か別の本で冷静に距離を取り直す必要があるが。
39 :
('A`):2007/03/31(土) 01:45:42 0
宮沢賢治の春と修羅ってどうよ
俳句なら奥の細道買っとけ。
芭蕉日本で評価されなさすぎ。
41 :
('A`):2007/03/31(土) 10:20:10 0
ギルガメッシュ叙事詩読んだけど妄想をかきたてられるが読み物としては酷い
42 :
('A`):2007/03/31(土) 10:40:11 0
>>40 それは芭蕉がガチホモだからです。嘘です。
枡野浩一は「別れた妻が子供に会わせてくれない」がいい加減しつこいと思うんだ。
44 :
('A`):2007/03/31(土) 11:05:46 0
世界最高傑作だって言うからそれだけ読んだらいいやーってことで
「カラマーゾフの兄弟」読んだ
細かい伏線の投げっぱなしとかがあって、スッキリしないところもあったが
それは未完作だからということで納得
イワンと潜在意識(?)との対話はよくできた漫才みたいで特に面白かった
45 :
('A`):2007/03/31(土) 17:11:50 0
枡野の歌は好きだけど、人間としてはどうもな・・・・・・
メディアに露出しすぎだよね、このひとも
46 :
('A`):2007/03/31(土) 17:13:58 0
本を読むときに、頭の中で文章を読んでるんだけど
すらすらと読める人っているのかな?
47 :
('A`):2007/03/31(土) 17:17:14 0
君はナニを言っているのだね
48 :
('A`):2007/03/31(土) 17:18:52 O
頭の中で音読するってこと?
49 :
('A`):2007/03/31(土) 17:19:40 0
誰か
>>46に正しい日本語の使い方を教えてやってくれ
50 :
('A`):2007/03/31(土) 17:20:30 0
脳内で状況をイメージせずに、目だけで文章を追うってことか?
よくわからんが
51 :
('A`):2007/03/31(土) 17:27:22 0
疲れてると何度読んでも頭に入らないときがあるな
52 :
('A`):2007/03/31(土) 17:29:07 0
あるある
特に方言物とか読んでると、ページ飛ばしても気付かないから困る
53 :
('A`):2007/03/31(土) 17:40:47 0
俺は、テレビがついてる部屋ではダメだな。
読んでてても、内容が頭の中に入ってこなくて。
頭の中で音読しながら読む人はいるね。
速読の訓練だと、まずそれをやめることを訓練するようだ。読むのが遅くなる。
読むのが早い人は字面を追わずページ全体を見る感じらしい。
55 :
('A`):2007/04/01(日) 00:29:13 0
>>54 小説は(頭の中ででも)音読しないと、とても味気ない。
例えば・・・
夏目漱石の『三四郎』の冒頭に登場する「名古屋の女」の捨て台詞、
「あなたは余っ程度胸のない方ですね」
がどんなしゃべり方なのか、頭の中で想像するだけでも楽しい。
しかもこれらのイメージは人によってかなり違うため、
人とそれぞれのイメージを話し合って、その違いに驚いたり、
話し合ったりするのも楽しい。
人それぞれですけどね。
56 :
('A`):2007/04/01(日) 00:50:04 0
脳内キャスティングして読むかどうかってこと?
57 :
('A`):2007/04/01(日) 00:53:23 0
正直どうでもいい流れ
58 :
('A`):2007/04/01(日) 00:55:30 0
「」内の言葉と芝居の台詞と実際の会話というのは全部別ものなので、
むしろ音にしない方が当然なんだが
完全な会話体というものは無いからな。
夏目漱石の場合は落語のセリフ回しが下地にあるからある程度似合うかも知れないが
59 :
('A`):2007/04/01(日) 00:59:19 0
「ガッシ!ボッカ!」
60 :
('A`):2007/04/01(日) 00:59:51 0
>>58 「当然」なんてどこにもないよ〜
それぞれの読解があるだけ。
61 :
('A`):2007/04/01(日) 01:06:00 0
>>60 いや、なんでもそこに持って行きたがる奴は珍しくもないけど
書き言葉の「セリフ」と「音」は対応してないっていう文意は理解出来てるのか?
62 :
('A`):2007/04/01(日) 01:07:02 0
そおさぼーくーらはー
せーかいにひーとつだーけーのはーなー
ひーとりーひとーりーちがーうーたねおーもつー^^
63 :
('A`):2007/04/01(日) 01:09:16 0
>>61 そんな学部生のような知識を偉そうにひきちらかすなよ〜
作品の価値創造が誰に与えられているか、という話をしているんだよ〜
64 :
('A`):2007/04/01(日) 01:10:33 0
キモいやっちゃな
漱石とか中島敦なんかは頭の中で音読する。リズムが心地よい。
別にリズムは関係ないその他の多くの本は、そうしない。
まあ好きに読めばいいだけだ。
ただ一ついえるのは、仕事で大量に読まないといけない本は、
音読してると遅くておっつかない。
好きに読めばいいはずの本に、こう読むのが当然、
みたいな論調を用いるから変な話になる。
>>65 >仕事で大量に読まないといけない本は、
なんの仕事してるの?
68 :
('A`):2007/04/01(日) 12:44:45 0
読書士だよ。読書士の詳細は椎名誠の「発作的座談会」の一読を
69 :
('A`):2007/04/01(日) 13:25:02 0
>67
サラリーマンでも、知的労働者なら、専門書や論文をたくさん読まなければいけない筈。
71 :
('A`):2007/04/01(日) 15:01:26 0
ここって小説とか文学限定かな?
うちの教授は本だけで小さな部屋の三分の一くらいあったな
73 :
逝:2007/04/01(日) 15:18:39 Q
文学部ってどうして存在するのかいまいちわからん
糞の役にも立ってないじゃん
74 :
('A`):2007/04/01(日) 15:19:45 0
文学は役に立たないからいいのだ
文学が実利や功利を目指したら終わりだ
75 :
('A`):2007/04/01(日) 17:08:54 0
興味もつ事にはケチつけるつもりは無いけど、
社会参加の少ない喪が、政治的実利を文学に求めて、
自分の言葉に力をつけていくのは不自然だろうな
哲学的視点でそれを思考する事自体は、違和感はないと思うけど。
76 :
('A`):2007/04/01(日) 17:16:23 O
文化なんて無駄の集積
78 :
('A`):2007/04/01(日) 17:49:34 0
不自然ではないだろ
80 :
('A`):2007/04/01(日) 18:18:55 0
文学を真面目くさって語るのは中二病以外の何物でもない
本なんて楽しけりゃいいのよ
81 :
('A`):2007/04/01(日) 18:20:05 0
人生がつらいのに本の中でつらい思いをしたくない
82 :
('A`):2007/04/01(日) 19:03:58 0
中二病でいいじゃない。読書家だもの。
83 :
('A`):2007/04/01(日) 20:00:26 0
楽しけりゃいいのよも否定しないが、小学生の読み方だな。
真面目くさって語る中二病を越して、小学生時代よりずっと
本を楽しく読めるようになった。
中二病にかからなかったら、小学生のままだったろうな。
はさみ将棋しか知らずに将棋の楽しさを語るようになってたかも。
このスレ、ときどき変なのが湧くな。
春休みだからな
86 :
('A`):2007/04/01(日) 20:18:53 0
御手洗シリーズって最初から読まなきゃ分からない?
むしろ最初だけ読むことを薦める。
89 :
('A`):2007/04/01(日) 23:32:04 0
暗闇坂もおもしろいよ
91 :
90:2007/04/01(日) 23:41:37 0
ゴメン、ミス
バカにしたりしてる意味のアンカじゃないよ
92 :
('A`):2007/04/02(月) 00:04:02 0
>>83 そういう風に上から物を見る態度が中二病なんだよ
93 :
('A`):2007/04/02(月) 00:38:39 0
上からとか下からとか気にしすぎなんじゃない。
小谷野敦の「バカのための読書術」なんて思い切り上から目線だけど楽しめたよ。
まあ、上からっていっても東大出の「もてない男」だから微妙なスタンスだが。
>>93はいまいち話の流れをつかめていないように思えるんだが
95 :
('A`):2007/04/02(月) 00:50:57 0
96 :
('A`):2007/04/02(月) 01:17:29 0
97 :
('A`):2007/04/02(月) 07:48:01 O
読書始めてみたが、漢字読めなくて大変だ
98 :
93:2007/04/02(月) 10:06:55 0
>>96 >>
「バカのための読書術」は別に「大人の読み方」の本じゃないよ。
引用すると
「学校は終えてしまって、しかしただのベストセラー小説を読んで生きるような人生に不満で、けれど難解な哲学書を読んでもわからない」
人がどんな本を読むべきかっていう内容。
そういう人は何を中核として読書に臨んだらいいかというと「歴史」なんだって。
哲学や数学、自然科学は細分化精緻化しているので、そういう人には荷が重いそうだ。
「そういう人」のところは、実際は、本では「バカ」と書いてある。
99 :
逝:2007/04/02(月) 10:51:02 Q
森見登美彦ってどう?
タイトルが惹かれるんだが
100 :
('A`):2007/04/02(月) 13:43:26 0
モリミーはいままさに消費されつつある
101 :
('A`):2007/04/02(月) 14:40:24 0
男は論理で相手を納得させられると信じているから
議論が好きだし、論理性を重視して、形を大事にする
女は、共感できるか否かが納得の半分以上を占めているので
多少筋の通っていない話でも、話し方や環境で納得しやすい。
逆に言えば、感情的な対立関係にある話に納得することは永遠にない。
時を経て、感情面での利害関係が完全になくなれば
同じ話しをほぼ同じ状況で同じようにしても、納得する。
102 :
('A`):2007/04/02(月) 14:41:26 0
でも童貞には論理が通じないよな
103 :
('A`):2007/04/02(月) 14:43:36 0
まーた童貞か
二言目には童貞だな
104 :
('A`):2007/04/02(月) 14:44:33 0
喪男は負けず嫌いだからな
105 :
('A`):2007/04/02(月) 14:46:40 0
喪男が童貞にけんかをうるとはそれこそ論理的でない
106 :
('A`):2007/04/02(月) 14:48:46 0
107 :
('A`):2007/04/02(月) 14:49:39 0
さてはとんちだな
108 :
('A`):2007/04/02(月) 14:50:03 0
こんな過疎すれでさすなぼけ
109 :
('A`):2007/04/02(月) 14:50:40 0
110 :
('A`):2007/04/02(月) 14:52:37 0
きもいのはおまえ
111 :
('A`):2007/04/02(月) 14:54:04 0
喪男は負けず嫌いだからな
112 :
('A`):2007/04/02(月) 14:55:38 0
喪男が童貞にけんかをうるとはそれこそ論理的でない
113 :
('A`):2007/04/02(月) 15:06:19 0
114 :
('A`):2007/04/02(月) 15:10:11 0
なんで男だの女だのの話になってんの?
ここって読書スレじゃないの?
115 :
('A`):2007/04/02(月) 16:04:19 0
無理矢理読書の話にしちゃうと、
昔は女流作家っていいかたしたけど今はしないよね。
宮部みゆきとか桐野夏生とか女流っていう感じじゃないもんな。
むしろ、北方謙三とか男流っていう感じ。
北方はソープ作家
種の起源とか雑種植物の研究みたいな科学ものは結構面白い。
現代の進化学と比較して考えてみると、ダーウィンやメンデルが何を成し遂げ、そして何を見落としていたのかがよく分かる。
ダーウィンの主張の根拠が野生生物の観察や飼育家などへの聞き込みだけでなく、社会学的な思想に基づいてたのにはちょっぴり驚いた。
118 :
('A`):2007/04/02(月) 17:23:01 0
社会学について知りたい
入門書として良いのはないかな
社会学板に行ってみたが、どうも荒廃している
119 :
逝:2007/04/02(月) 17:53:26 Q
120 :
('A`):2007/04/02(月) 18:19:14 0
>>117 俺もちょうど種の起源読み終わるとこ。
読むこっちには遺伝子の知識があるわけだから、もどかしい気持ちになるなw
でも、すごく地味に緻密に思考してるのにちょっと感動した。
平行で『ダーウイン論集』っていうのも読んだけど面白かった。
進化論発表当時から何十年かのいろんな人の論文集。
反対から賛成まで、どっちかというと反対論者のが面白い。
121 :
('A`):2007/04/02(月) 18:27:59 0
>>118 教科書的によく出てくるのはデュルケームの『自殺論』だね。
文庫で買えるし。
もちろん、現代社会にあてはめると旧いけど、社会学の方法論はよくわかるよ。
122 :
('A`):2007/04/02(月) 18:56:42 0
メンデルって死後10年くらいになって、ようやく評価されたんだよね
死後に評価される人って多いよね、俺もたぶん死後に評価されるだろう
123 :
('A`):2007/04/02(月) 19:04:07 0
はぁ?
124 :
('A`):2007/04/02(月) 23:05:13 0
若干スレチかもしれないけど、黒魔術の本で面白そうなのない?
その辺の女子高生が読むようなのじゃなくて、
アフリカや南米の原住民の呪いについて紹介してる本ないかい
125 :
('A`):2007/04/02(月) 23:09:43 0
誰に呪いをかけるんだ
126 :
('A`):2007/04/02(月) 23:14:04 0
オカルト板で聞いた方が
前のバイト先の上司とか中学や高校でちょっかい出してきた奴らとか。
法に触れず、かつ仕返しした気になれるのでやってみたくて。
>>128 一応見てみるよ
立ち読みして気に入ったら買うかも
日本人なら丑の刻参りとかすれば?
>>118 分かりやすくて面白いのは「子犬に語る社会学」かな。
著者が自分が買ってる子犬に話しかけるような、易しい語り口調で人々との間に発生する相互行為なんかを説明してる。
中間ほどからジェンダー社会学、都市社会学、宗教社会学等々の分野がどんなことをテーマにして研究しているかが載ってる。
もう少し先にいった入門書だと「クロニクル社会学」なんかがお勧め。
過去の社会学における偉人達(デュルケム、ウェーバー、ジンメル、シュッツ、ガーフィンケル等々)の研究が色々取り上げられてる。
参考になるかわからんがアマゾンでも評価が高かったりするし。
いきなり「自殺論」とか「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」みたいなのから入ると疲れるよ
132 :
('A`):2007/04/02(月) 23:59:01 0
交通事故はなぜなくならないのか?
〜リスク行動の心理学〜
133 :
('A`):2007/04/03(火) 00:03:28 0
>>124 国書刊行会からいろいろでてたきがする
あと論創社だっけ? あそこからムックのような本が
134 :
('A`):2007/04/03(火) 00:18:41 0
135 :
('A`):2007/04/03(火) 00:22:53 0
みんないろいろ読むなあ
自分は本格もの避けてたのにそれに手を出し、
海外物もレクター博士シリーズ読み始めたし、
京極堂シリーズは積読中だし、
好きな作家の全作品をまだ読めていないし
ってんでミステリから離れられないよ
136 :
('A`):2007/04/03(火) 00:31:02 0
アメリカに食い尽くされる日本
フロイト 精神分析学入門
福島章 非行心理学入門 犯罪精神医学入門 犯罪心理学入門
アスペルガー症候群とLD(学習障害)
アメリカ海軍特殊部隊SEALs
欲望情事社員
137 :
('A`):2007/04/03(火) 06:55:12 0
大学入学したての頃に、これだけ良心的なスレがあればな・・・
受験しか経験したことない頭に、いきなりフロイトとかニーチェとか無理だったよ
138 :
('A`):2007/04/03(火) 07:30:56 O
自由からの逃走/E.フロム
139 :
('A`):2007/04/03(火) 07:32:03 O
文化のフェティシズム/丸山圭三郎
140 :
('A`):2007/04/03(火) 11:34:56 0
イスラム中世のお薦め入門書ありますか?
141 :
('A`):2007/04/03(火) 17:01:31 0
ニーチェは、自分の事を頭良いと勘違いしてる大学生が読むイメージがある
142 :
('A`):2007/04/03(火) 17:02:48 0
何だか床がニーチェニチェしてる
ほんとは高校生くらいで卒業したいところではあるが
>>133 マイナーな分野の本なのに答えてくれてありがとう
145 :
('A`):2007/04/03(火) 23:30:03 0
昔の長大な翻訳小説、結局読まずに図書館に返す。無念・・・・・・
146 :
('A`):2007/04/04(水) 00:28:09 0
新学期が始まってしまう
受験生で読書できなくなる(読書量が減る)のが嫌だ
読みたい本が山ほどあるのに
147 :
('A`):2007/04/04(水) 00:32:59 0
受験生のときって勉強が転じて色々なジャンルの本に興味出るようになるよ
でそれを読むのがいい息抜きになる
148 :
('A`):2007/04/04(水) 03:05:16 0
オレは高三のときに読書に目覚めたな・・・・。それまでマジで漫画しか読んでこなかったから、
受験そっちのけで貪婪に吸収していった。
超底辺高校の授業ではみんな漫画読んだり化粧とかしてたから、
俺も何か暇潰しするもの探さないとなぁ…と考えた結果、親が読んでた小説を読むようになったよ。
高校三年生になる頃には、貸し出しカード(厚紙みたいで一枚20冊分書き込める)が枚数二桁超えて、
校内で一番本を借りてる生徒になってた。
150 :
('A`):2007/04/04(水) 05:59:11 O
たまに読書するんだが読み始めると止まらない
今日も寝ないで読み明かしてしまった
この自分の幼稚っぷりには呆れる
151 :
('A`):2007/04/04(水) 18:53:23 0
サラマーゴの「白の闇」借りてきた
152 :
('A`):2007/04/05(木) 17:12:14 0
ageとくね
154 :
('A`):2007/04/05(木) 20:38:38 0
それぐらい熱中出来るのは幸せだよな
この頃はそういう本よ出会わない
155 :
('A`):2007/04/05(木) 20:57:04 0
>>87-89 サンクス
図書館行っても、パロディサイト事件しかないんだよな・・・
156 :
('A`):2007/04/05(木) 20:57:53 0
俺はP・K・ディックの「火星のタイムスリップ」で夜を眠らずに過ごした。
夜中に読むとまたあの狂気世界の味わいが増して実に良かった。
157 :
('A`):2007/04/05(木) 21:00:07 0
>>150 昨日読んだ、折原一「タイムカプセル」がそうだった。
もう読み始めたら止まらない、一気に読んだよ。
でも小説に出てくる、中学時代の友人、俺には一人もいないよ・・・orz
158 :
('A`):2007/04/05(木) 21:08:52 0
SFだとニューロマンサーしか読んだことないな・・・
しかし感動のあまり俺の右手はソ連製の軍用義手になったんだよな
159 :
('A`):2007/04/05(木) 22:33:35 0
160 :
('A`):2007/04/05(木) 22:33:36 0
同意だne!
161 :
('A`):2007/04/05(木) 22:33:40 0
どうい
162 :
('A`):2007/04/05(木) 22:33:56 0
163 :
('A`):2007/04/05(木) 22:34:02 0
164 :
('A`):2007/04/05(木) 22:34:05 0
同意
165 :
('A`):2007/04/05(木) 22:34:22 0
そう思うだろ?あんたも!!!
166 :
('A`):2007/04/05(木) 22:34:23 0
168 :
('A`):2007/04/05(木) 22:34:31 0
同意だyo
169 :
('A`):2007/04/05(木) 22:34:51 0
同意しようじゃないか
170 :
('A`):2007/04/05(木) 22:58:37 0
doui
171 :
('A`):2007/04/05(木) 23:03:19 0
>>157 折原だと「沈黙の教室」が非常に面白かった
172 :
157:2007/04/05(木) 23:34:53 0
>>171 ありがとう、読んでみるよ。
「・・・者」のシリーズも面白かった。
>>155 パロサイは腐女子の同人なので全力でスルーしろ。
174 :
('A`):2007/04/06(金) 00:44:02 0
自分は好きな作家のものしか買わないんだけど、みんなは新刊を単行本で買ったりする?
175 :
('A`):2007/04/06(金) 00:45:51 0
95%は古本だね、俺の場合
だから新刊とかまず手に入らない
翻訳物はたまにハードカバー買うよ
大沢在昌の「ウォームハートコールドボディ」が未だに好きな俺。
製薬会社の薬を24時間に一度飲んで不死状態とかありえないけど、
ボロいアパートに住んで交通整備のバイトっていう現実味のあるところが面白いわ。
178 :
('A`):2007/04/06(金) 11:42:43 0
本屋大賞って企画は糞だな。
179 :
('A`):2007/04/06(金) 13:24:15 0
本屋の店員って商売上の理由からか面白くなさそうなの選ぶよね
180 :
('A`):2007/04/06(金) 14:50:32 0
本屋大賞はあまり注目されていない良作を「売りたい」と思うんじゃなくて、
現状ただの人気投票に近い状態だからな。
今更宮部みゆきノミネートとかアホかと。出せばベストセラーの作家だぞ。
181 :
('A`):2007/04/06(金) 17:53:45 0
今日発売のダヴィンチで太田光が提言として、
芥川・直木賞を廃止し国民投票で直木川賞を新設せよとの旨を述べているな。
アホだな。まあわざと確信犯的にやっているのかもしれんが。
国民投票で選んだって衆愚になるだけだ。どうせ世間の人は本なんて読まんのだから。
マジで言っているのだとしたら太田は国民を信頼しすぎているのかもしれないな。
182 :
('A`):2007/04/06(金) 18:12:49 0
例の携帯小説がノミネートしたらどうするんだろうな
183 :
逝:2007/04/06(金) 18:22:06 Q
というか賞じたいなくしてもいいだろ
184 :
('A`):2007/04/06(金) 18:29:08 0
芥川賞はもっと純文学志向を高めていいと思う。
綿矢とか受賞させちゃいかんかったろ。
というか日本の純文学がそのものとして衰退してるのかもしらんが
185 :
('A`):2007/04/06(金) 18:30:21 0
訳書しか読まなくなった
最近は春樹が結構なペースで出してるから退屈しない
186 :
('A`):2007/04/06(金) 18:35:03 0
賞はあったほうがいいと思う。省みられぬ良書を掬いあげる手段として、その他色々。
187 :
('A`):2007/04/06(金) 18:59:03 0
なんとなく小説が読みたくなってきたんだが、なにかお勧めの本ある?
ちなみに本なんて三銃士ぐらいしか読んだことないです
188 :
('A`):2007/04/06(金) 19:00:30 0
五体不満足か白鯨
189 :
('A`):2007/04/06(金) 19:16:20 0
初めて読んだ本がクリムゾンの迷宮でよかった。
それまで本なんて一度も読んだことなかったけど、物凄く熱中できたよ
途中でしおりを挟みたかったけど、続きが気になって読むのをやめられなかった
結果的に休みなしで全部読んじまったよ。
190 :
('A`):2007/04/06(金) 19:26:00 0
最近の芥川賞作品には暴力と麻薬とセックスが足りない
191 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/06(金) 19:26:52 0
このところ町田康の本ばっか読んでる。
特にエッセイがすげえおもしれえ。
作家として活躍しはじめたの割りと最近なのに、けっこう多作だし。
192 :
('A`):2007/04/06(金) 19:52:33 0
YOSHIか織田作之助
193 :
逝:2007/04/06(金) 20:55:19 Q
舞城とかよみやすくていいんじゃない?
舞城は文体が気持ち悪くて受け付けない
195 :
('A`):2007/04/06(金) 21:00:28 0
小林多喜二読んでるんだが・・・なんか元気な人だな
196 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/04/06(金) 21:01:11 0
197 :
('A`):2007/04/06(金) 21:02:09 0
>>191 読む本まで鬱陶しいなお前は
マニュアルパンクみてーだ
198 :
('A`):2007/04/06(金) 21:02:17 0
北方謙三の水滸伝読んでるがこれは面白い。
原作を良い意味で踏みにじっている。
200 :
('A`):2007/04/06(金) 23:41:00 0
昔は純文学って否定的な見方をしていたが、今思うと自己陶酔的でいかにも芸術的なように思える
対する大衆文学は読者の関心を考慮するわけだが、それは過ぎるとただの求めに応じる道化になる
かといって純文学側がそれを一括りに迎合とみなすのは嫌だが、非難したがる気持ちもわかってきた
読者が求めるだけを作っても何にも新しいものなんてできないからな
201 :
('A`):2007/04/07(土) 04:31:26 0
これが純文学を読んでいる者の文章か、大した奴だ
202 :
('A`):2007/04/07(土) 04:48:57 0
文句があるならちゃんと書かないと伝わりませんよ
>>201
203 :
('A`):2007/04/07(土) 08:50:53 0
・>昔は純文学って否定的な見方をしていたが
→「純文学に対し」 主語もない
・>対する大衆文学は読者の関心を考慮するわけだが
→進行形にすべき「考慮しているものを指すが」
・>読者が求めるだけを作っても何にも新しいものなんてできないからな
→根拠を全く提示していない、前の三行との繋がりが皆無である
・読点がない
204 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/07(土) 09:18:44 O
>>197 まあ音楽から興味持って入ってったからね。元々落語とか好きなのもあったけど。
でもあなたは、僕が何読んだとしてもたぶん同じようなこと言いますよね。
何か洋楽板とかのアレな人みたいですよね、
ビートルズ聴いたら、そんなもん聴いてんじゃねえって言ってて、
一般的に知名度低い、前衛的なやつ聴いたら、お前カッコつけんなよみたいな。
でも僕はそんなあなたが大好きですよ。今度どこかで会いませんか?
205 :
('A`):2007/04/07(土) 11:14:39 0
>>203 なんとなくかみ合ってないように思われる
筆者が主語だというのは流れでわかるとまず思った
進行形にせよとのことだが、大衆文学とは読者の関心を汲むものという文意なので
「考慮しているものを指すが」とすると意味が変わってしまう
長くなるので先に答えるが、読点がないとの指摘は当たらないように思う
「、」を読点というわけだが、見直してみて特に足りない箇所はないように思われた
第一、読点は人それぞれであって、これを「多すぎて読みづらい」とならわかるが、
一応ついているものに「ない」というのはちょっと不可解だ
最後に指摘された根拠の提示をしたいと思う。これは説明が足りなかった
例えば川端の本のように作者自身が陶酔しているものを真摯に書き連ねることで
それは一見自己満足とられがちだが、今はそこに価値を感じるというもの
つまり作者は読者に対して背を向けて自分の世界に浸っているべきではないという指摘に
必ずしも理があると思わなくなった
なぜなら読者の関心を考慮しすぎると、既存の型を繰り返すことに終始してまうから
純文学側がいう迎合という大衆文学への批判の意味もだからわかる気がするんだ
これでもまだ足りないかもしれないが説明するとこんな感じかな
206 :
逝:2007/04/07(土) 11:20:25 0
文法として合ってるから良いという訳ではない
207 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 11:26:31 0
純文学の定義って何?
208 :
('A`):2007/04/07(土) 11:29:58 0
純文学とは、大衆小説、あるいは小説一般に対して、商業性よりも芸術性・形式に重きを置いた小説の総称である。
概ね二十世紀前半までは、大衆小説と純文学を書く作家は、棲み分けがなされていた。
しかし、二十世紀後半に入ってからは、純文学作家が物語性を追求した作品を上梓する一方で、
筒井康隆、井上ひさしらの大衆作家が純文学の手法を用い始めるなど、両者の区分は極めて曖昧になりつつある。
209 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 11:31:41 0
井上靖とかはどっちになるの?山本周五郎は大衆?
210 :
('A`):2007/04/07(土) 11:36:42 0
時代小説はおおむね大衆小説だと思うけどなぁ。
俺の主観だと井上靖と山本周五郎は純文学として扱っても悪くはない面も強いと思う。
だけど司馬なんかは大衆小説だと思う。
211 :
('A`):2007/04/07(土) 11:45:28 0
これ確か美術の世界でも純芸術とかあって両極のジャンルがあるらしいんだけど
日本でしかこうした色分け、区別ってしないって話だよ。几帳面なのかね
まあ、時代小説や、SFなんて典型的な大衆文学だろうけどね
ただ文学賞に限っていえば両者の区別は明確だと思う
212 :
逝:2007/04/07(土) 11:47:13 0
日本でしか、、とかいう表現やめれ
213 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 11:47:50 0
作者の意識というより時代の裁定という点で判断した方が良さそうな感じですよね
後年芸術性(これまた抽象的な言い回しだけど…)が評価されて
大衆→純文になっていくものも出てくるだろうし
最近たまらなく鴎外が好きなんですよね
214 :
('A`):2007/04/07(土) 11:57:48 0
ドイツでも音楽は、何ていうか忘れたけど、「真面目な音楽」と「大衆音楽」みたいなくくりはあるよ
215 :
('A`):2007/04/07(土) 12:01:00 0
>>212 でも日本でしかっていうの多いよ。ロックとかでも色んなジャンルあるけど
イギリスやアメリカではそんなに細かくしないってきくよ
>>213 俺も鴎外好き、特に高瀬舟が一番かな
谷川にいわせれば鴎外によって「である」調とか漢詩から引いたものでなく、
西洋から舶来した言葉をたくさん日本語にかえて普及させたらしい
と同時にその論文的な冷静で論理的で明確な組み立て方が日本古来の流れるようで
曖昧で美しい文体を廃れさせたとして批判もしていたように思う
216 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 12:01:41 0
真面目なというくくりは妙にしっくりきますね
真面目な文学(内容が倫理的という意味じゃなくて)は好きです
モチーフがはっきりと汲み取れる作品が好きなんですよね
「ああ、書きたかったんだなぁ…
書かなきゃいけなかったんだろうなぁ…」的な
217 :
('A`):2007/04/07(土) 13:32:49 0
Yoshiさんの小説だけが体臭純文学
218 :
('A`):2007/04/07(土) 13:44:47 0
>>215 間違えた谷川じゃなくて谷崎ね
えらい違いだ
219 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 13:47:10 0
>>218 鴎外は雁が一番好き
後期の方が評価高いけど断然雁がいい
220 :
('A`):2007/04/07(土) 13:53:30 0
純文とエンタメの間に存在するものとして、
中間小説、という呼称があったが、最近はなくなりつつあるな
221 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 13:59:21 0
でも明治の小説とかむちゃくちゃエンタメだよね
漱石三部作とか
222 :
('A`):2007/04/07(土) 13:59:36 0
>>204 いいよ、どっかで会って話しても。
いや、町田康だから言った。 これが例えば遠藤周作ならレスさえしなかった
町田の文章が好き、甲本ヒロトの歌詞が好き、しかも年齢は17才?だっけか
これがマニュアルパンクじゃなくてなんだと言うんだ
もてないからパンクに走るのはいいとして、ポジティブで健康的なパンクなんて冒涜だ
223 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/07(土) 14:02:19 0
224 :
('A`):2007/04/07(土) 15:32:03 0
パンクパンクうるせー、パンク板に引越しやがれ
ああそうだよ、ギターウルフはファッションパンクさ
ライブ見てみろって
225 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/07(土) 17:50:10 0
>>222 すいません、これは早とちりでした。
ついつい煽られたのかと思って、過剰に反応してしまいました。
町田康の本はつい最近読み始めたんですよ、
町田の音楽聴く前に、一度きれぎれは読んでみたんですけど、
なんかよくわからんくて放置してたんです。
マニュアルパンクって言葉はじめて耳にしたんですけど、面白い響きですね。
地元の方であれば、本当に一度会ってお話をしたいところなのですが。
でも、思うんですけど、これがパンクだ、あれがパンクだ、
っていうような考え方って、もともとのパンクの精神から外れている気がするんですけど。
僕の趣味はかなり分かりやすいものなんだろうけど、
パンクだぜ、イエイ、ってカッコつけて甲本ヒロトとか町田康を好んでるわけじゃなく、
まあ好きだから好きって言ってるわけですよね。
だからここは一つ、マニュアルパンクの無知なガキでも何でもいいですけど、
見逃してもらうわけにはいかないでしょうか?
あと、年齢はそれで合ってますね。
226 :
('A`):2007/04/07(土) 17:52:49 0
おまえうざい
このスレくんなよ
マニュアルパンクって、要するにパンクじゃねえんだよ。
自演が好むのなんて全部評価が付いてるやつばっかじゃん。
ただのちょっとズレた権威主義だろ。だたのダサいガキだろお前は。消えろ。
228 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/07(土) 17:54:52 O
229 :
('A`):2007/04/07(土) 17:57:17 0
コテの分際でしゃしゃりでるんじゃねえよ
230 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/07(土) 17:58:23 O
>>227 あなたはテレビなどでも評判のおいしいラーメン屋でラーメンを食べました。
うまい。理屈云々かんぬん抜きにして、あなたは率直にそう思いました。
そのうまいと言う気持ちに対して、それはダサいと言うようなことをあなたは言っている。
間違っていたらすいません。
ダサいだろ。ディズニーランドで2時間待ちの行列待ってるくらいダサいだろ。
232 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/07(土) 18:16:46 O
ディズニーランドってあんまり行ったことないですね。
幼少の頃、親に連れられて行ったらしいけど全然覚えてないし。
水族館とか動物園のが好きですね。
233 :
('A`):2007/04/07(土) 18:27:21 0
本の話するならいいが、喧嘩ならよそでプリーズ
234 :
('A`):2007/04/07(土) 18:31:15 0
>>225 その変に礼儀正しいところもかんに障る。
毎日ヤンチャしてるけど礼儀は忘れないぜ、とかそういうアクティブなガキ見てたら蹴りこみたくなる
ガキっていうのはどっかにクラい部分がないと面白みがないんだよ
毎日毎日愚痴ばっか垂れてるのはうんざり来るけど、大人をぞっとさせる凄みも持ってて欲しい
ああもう俺の年じゃ真似できないな、っていう部分を持って欲しい
会えば会ったで、お前の目はたぶんえらい澄んでる目をしてると思う。潰したくなるくらいに。
お前の頭がいい悪いの話じゃなくて、お前みたいのを見てると歯がゆいんだよ。
あ、マニュアルパンクっていうのは僕の造語だと思います。
235 :
('A`):2007/04/07(土) 18:42:45 0
>>234もストレス溜まってんな。西村寿行でも読んで一発抜いて落ち着け
236 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/04/07(土) 18:52:23 0
ミステリーって読み出すと止まらないよな
寝る前に読むと気がついたら結構時間経っちゃってる事もしばしば
237 :
('A`):2007/04/07(土) 18:57:05 0
>>235 旅券のない犬?だっけ?
あれなら読んだ事があるし、実際抜いた
たしか女兵士が男の捕虜を集団レイプするシーンで抜いた
騎乗位で乗っかって、イキそうになった瞬間に殴りまくるっていうシチュは
俺のフェイバリットだね。
238 :
('A`):2007/04/07(土) 18:58:42 0
彼はああいう小説ばっか書く人?
ポルノ作家?
239 :
('A`):2007/04/07(土) 19:43:00 0
らっしゃい
240 :
('A`):2007/04/07(土) 19:57:30 0
寿行は詩情とハードなエロス双方を巧みな筆致で描く作家だよ
ポルノ作家だなんてとんでもない!
ミステリーは読んでてじれったくなって駄目だなぁ。
生まれてはじめて読んだ本が、刑事物とアクション物だったのが影響してるんだろうか。
ミステリーは読物での娯楽の中心にあるにも関らず
文学という括りでは軽んじられているよね
244 :
むしむし毛虫 ◆9Rxs8K.Fd. :2007/04/08(日) 13:50:35 0
酷い作品も多いからね
245 :
('A`):2007/04/08(日) 13:51:24 0
ミステリーは読み物であって文学ではないからね。自分で書いてて気付かないかな
SFは?
文学であることに何か価値があるのか?ジャンルなんかどうでもいいよ
248 :
('A`):2007/04/08(日) 18:19:55 0
どんな作品が文学なの?
SFはそこらへんの純文学なんか真っ青の超良作多いぞ。
古典派SFなんか、ジョージ・オーウェルとか純文学な意図をもって書かれてるし、
60年代のSFは現代思想だし、最近のだと、まだ未開拓分野の法医学な問題のパイオニアだ。
久々に喪板パワー全開でこのスレも終わった
252 :
('A`):2007/04/08(日) 21:11:18 0
ほうw
いしいしんじでお勧めあったら教えてくれ
253 :
('A`):2007/04/08(日) 21:17:31 0
いまのSFは重箱の隅つつき合戦みたいで好きじゃないな
ヴェルヌみたいにおおざっぱで夢のあるのが好き
読みやすいしw
254 :
('A`):2007/04/08(日) 21:19:29 0
SFの未来は田中啓文にあるよw
255 :
('A`):2007/04/08(日) 21:23:13 0
銀河英雄伝説だっけ?
まだ終わってないの?
256 :
('A`):2007/04/08(日) 21:31:51 0
それは田中芳樹。田中啓文は「銀河帝国の弘法も筆の誤り」とか・・・・・・
駄洒落とグロで鳴らす混沌の書き手
257 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/08(日) 22:47:48 O
町田康の『告白』、面白くてあっと言う間に読んでしまった。
厚さにビビってたけど、いざ読むと続きが気になって気になってしょうがない感じで、一気に読めた。
ねじまき鳥クロニクル初めて読んだときみたいだ。
次はパンク侍か夫婦茶碗でも読んでこましたろ。
258 :
('A`):2007/04/08(日) 23:03:34 0
町田は大江にも最大限に評価されている。こういう風に言うと権威主義だって罵られそうだけどな。
最近はいささかマンネリや自己模倣になりつつあるけど、
それでも文学の醍醐味と戯作的な諧謔を同時に味わわせてくれる作家だと思うよ。
猫好きには「猫にかまけて」も強力におすすめ。
259 :
('A`):2007/04/09(月) 00:25:45 0
田中啓文って蹴りたい田中って本書いてなかったか?
260 :
('A`):2007/04/09(月) 00:40:20 0
書いてた。それも恐ろしく無意味で馬鹿馬鹿しく、読書というものが本来的にいかに無益で
あるかを知るのに有効なパワーに満ち溢れている。
261 :
('A`):2007/04/09(月) 00:42:37 0
蹴りたい田中マジワロス
262 :
('A`):2007/04/09(月) 02:07:35 0
田中作品って元ネタ知ってないと楽しめないかな?
263 :
('A`):2007/04/09(月) 08:56:00 0
全然問題なしw
264 :
('A`):2007/04/09(月) 08:59:19 0
田中啓文のUMA子面白かった つちのこ好きの俺も大満足
田中哲弥は?
パロディとお笑い重視のこんな出版業界じゃ
267 :
('A`):2007/04/09(月) 18:56:26 0
age
268 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/09(月) 19:06:41 0
>>258 「猫にかまけて」とか「くっすん大黒」読みたいんだけど、
近所の本屋とか図書館には置いとらんのよな。
とりあえず今日はパンク侍購入。
思えば春休みは町田三昧だった。
いまさら墨攻読んだけどおもしろかった
この人の他のもおもしろいなら読んでみよ
今更ながら羅門祐人がガデュリンの新作を10年ぶりに出してるって聞いて
初めて電子書籍購入して読んだが…何と言うかアレだ。
多少なりと期待した俺がバカだった。
『嗤う伊右衛門』中々面白かった
映画版も気になるけど、評価は微妙っぽいな
ガデュリンってSFCのゲームになってたアレかい?
273 :
('A`):2007/04/10(火) 13:49:11 0
グインサーガの113巻読んでる・・・
>>272 それそれ。
特にその電子書籍版の「わが故郷の地球ガデュリン望郷編」は
ゲームのお話を小説化したって点で読みたかったんだよ。
275 :
('A`):2007/04/10(火) 18:17:54 0
岩波とか筑摩の小難しい本をスラスラ読める?
オレ行きつ戻りつ読まないとなかなか理解できん・・・
276 :
('A`):2007/04/10(火) 18:38:35 0
岩波だと唯野教授しかもってない
277 :
('A`):2007/04/10(火) 18:39:18 0
岩波だと数学と物理の教科書でお世話になった
ハンナ・アーレントの「精神の生活」読んでるけど、難しくて分け分からん。
難しい本は1度読んで放置
数年後に読んで理解するのループ
280 :
('A`):2007/04/10(火) 21:23:46 0
今日の目覚ましで森見がとりあげられてたな
ほんとブレイクしたねえ
282 :
('A`):2007/04/11(水) 00:28:29 0
>>271 わらう家門もいいけど
覗き小平次のほうが深くておもしろいよ。
283 :
('A`):2007/04/11(水) 00:29:57 0
>>278 どういうつもりでそういう本を購入して読むのか分からん
284 :
('A`):2007/04/11(水) 00:33:37 0
ハンナ・アレントくらいは避けては通れん類の教養だろ
285 :
('A`):2007/04/11(水) 00:34:32 0
とか言ってる奴に限って…
いや何でもない
286 :
('A`):2007/04/11(水) 00:35:05 0
童貞にとって知識は学校につけていくワックスのようなものでしかない
287 :
('A`):2007/04/11(水) 00:42:47 0
よく分かりません
288 :
('A`):2007/04/11(水) 00:43:39 0
スフィンクスの謎かけのようだな
289 :
('A`):2007/04/11(水) 00:46:07 0
つまりは喪男にとっての知識自慢は、DQNにとっての髪型のキマり具合のようなものなのさ
290 :
('A`):2007/04/11(水) 00:51:48 0
よく分かりません
291 :
('A`):2007/04/11(水) 00:56:15 0
関係ないけど学校のトイレから出てきて手も洗わずに髪の毛いじる奴大杉。
幻夜買うときに紙カバーもらうの忘れた。
自分の布カバーにおさまらねえ。おかげで読んでいるうちにぼろぼろだ。
292 :
('A`):2007/04/11(水) 01:01:13 0
でもハンナ・アレントくらいは普通に企業の入社試験とかで教養問題として出題されるけどな
主な著作は何でしょう?とか。
小泉-安倍路線の新自由主義を批判するんであれば、ハンナ・アレントとハイエクくらいは抑えておかないと恥ずかしい。
ついでにアイン・ランドくらいも読んどくとなお良い。
ちなみに、アイン・ランドの著作は長らく日本で翻訳されなかったけれども、
その翻訳された「水源」を5000円くらいするのに真っ先に買った事は、俺にとってちょっとだけ自慢です。
293 :
('A`):2007/04/11(水) 01:03:44 0
髪の毛いぢってるDQNのウザさと
>>292みたいな喪男、どっちがウザい?
真面目に人文系の本読んでる奴は偉いな。俺は娯楽ばっかだ。
295 :
('A`):2007/04/11(水) 01:09:59 0
新自由主義ならハンナ・アーレントなんかよりフリードマンのほうがよっぽど重要
296 :
('A`):2007/04/11(水) 01:10:25 0
297 :
('A`):2007/04/11(水) 01:10:58 0
布カバーとか持ってるのか
気色悪いな
>>295まあ真正面から挑んでくならそうだろうけど。
もっと根源的な政治体制レベルで話をするならアレントくらいから、って話さ。
そして近代の成り立ちまでさかのぼる
300 :
春樹村上:2007/04/11(水) 01:27:03 O
さて、と僕は思った。
301 :
('A`):2007/04/11(水) 08:54:24 0
まあ自分が興味のない系統の学術書は、誰でもうざいと思うだろうな
302 :
('A`):2007/04/11(水) 08:56:18 0
色使いのいい洒落た布カバーを知人からプレゼントされたので、文庫読むときはこれを愛用している。
303 :
('A`):2007/04/11(水) 08:57:20 0
うざいというよりも感心する
ジュゲムジュゲムを一息で言える人を見た時のような感心
304 :
('A`):2007/04/11(水) 09:01:10 0
このスレは荒らしが常駐してるから
明らかなのはスルーしとけよ
305 :
('A`):2007/04/11(水) 12:42:10 0
Amazonの安っぽい布カバーつかってる
ロゴを削って消せれば無地だし良いんだけどな
306 :
('A`):2007/04/11(水) 13:41:12 0
興味持ったのでミルハウザー読んでみる。うちの市内に置いてなさげだが。
なかったら図書館行ってみるか、ネット通販で買っちゃうか・・・・・・。
307 :
('A`):2007/04/11(水) 13:43:21 0
スーファミのアクスレイ
ボスキャラがくるときの効果音が「タージマハル」って聞こえるんだけど
なんでタージマハルなの?
知らんがな
そういやアクスレイ2ってどうなったんだろ?
全くこの世に書物ってものがなかったらと思うとぞっとするよ
俺は世界に対してうまく振舞うことができなくて大抵は孤独だしさ
なかったらきっと俺は世界を統一していただろうな
310 :
('A`):2007/04/11(水) 17:08:56 0
統一された世界っていうのもつまらなそうだな
311 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/11(水) 19:48:54 0
このスレに小説書いてたりする人いる?
312 :
('A`):2007/04/11(水) 23:02:28 0
サラマーゴの「白の闇」、すごいページターナーだ。
ポルトガルの小説ってはじめてだけど、これは何処の国の誰が読んでも普遍的な小説だと思う。
文明批評的な視点でエンターテインメント性の高い文学が語られていく。まだ読書中だけど傑作だこれ。
おk、買うわ
314 :
('A`):2007/04/11(水) 23:22:23 0
>>312 ああ、それ読んだわ。あれは面白かった!
俺はこれを知ったときは、映画の「12日後・・・」ってヤツの批評をネットで色々みてた時なんだけど、
この小説を映画化したらきっと絶対面白くなるハズ、とか思ったな。
315 :
('A`):2007/04/11(水) 23:26:25 0
うん。映画に向いてるねこれ。
でもこれいま品切れ重版未定みたいだから図書館でね☆
間違えた、「28日後・・・」だ
>>311 書いている
あと「告白」をさっきまでで100pくらいまで読んだ
318 :
('A`):2007/04/11(水) 23:30:33 0
「告白」の村祭りの一幕は腹を抱えて笑った
後の悲劇もこういう笑劇があるから引き立つ
319 :
('A`):2007/04/12(木) 01:14:01 0
>>312 アマゾンにすっ飛んでったんだけどマーケットプレースで4500円もする…
>>315の言うとおり図書館だね。
320 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/12(木) 07:14:23 O
>>317 俺も少し書いてるんだけど、なかなか難しい
『告白』は厚いけど、真顔で冗談飛ばしてるみたいな、
町田特有の軽妙な文章で一気に読めてしまうから凄い。
もし全く笑いの要素とあの文体がなかったら読むのキツイだろうな。
321 :
('A`):2007/04/12(木) 07:33:03 O
いつの間にかイタいコテが住みついてるな
>>312 >>314 それを四分の一ほど読んだんだけど、相性よくないのかな?
なんか挫折しそうだ。
323 :
('A`):2007/04/12(木) 13:48:38 0
ヴォネガットが亡くなった。スローターハウス5や猫のゆりかご、素晴らしい読書体験だった。
残念だ。
324 :
('A`):2007/04/12(木) 16:00:19 0
仮面の告白読んでるけど三島ド変態だな
しかしゲイ以外の部分は結構共感出来る
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。
Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
なぜなら、日本は9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
つまり、日本に戦争を仕掛けても、命令をだした幹部の命や本国の資産は絶対に安全なのです。
にも関わらず、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。
Q.日米安保も絶対ではないのでは?
A.いえ、絶対です。
知り合いの韓国人の評論家もそう言っていますし、私も同じ考えです。
そして日米安保が絶対なら、日本を攻める国はなく、改憲の必要はありません。
米国と戦争をしたい国はないからです。
Q.9条が本当に平和憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか
A.誤解を恐れずに言うなら、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
「敵国に反撃できる手段を持つ国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
(もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
さらに日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した国ばかりです。
【改憲】ゼンガクレン老闘士、国民投票法案廃案訴え 国会前集結 「ゲバ棒が杖になっても」
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1174412397/l50 【広島】憲法9条遵守を訴え 武器を持たない妖怪「ねずみ男」に扮した男が全国行脚
ttp://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175835543/l50
>>320 俺はそもそも語彙に乏しいから字引を相手にしながら読み進ませている
町田はありふれた言葉を使いたがらないのか、他の作品でも辞書が手放せない
ただ、もう一つなかなか進まないのは、俺にとって熊太郎が思弁的すぎるせいだと思う
これは俺が町田の初めてとった三人称視点の作品だけど、共通して
会話はすらすら頭に流れ込んでくるが、いちいち行動自体に後で理由をつけて
文章が紡がれていく作風は俺としては、ちょっと野暮に感じ、その点があってか
あまり進まない。
パンク侍も夫婦茶碗も結構かかったと思う。みんな町田の文体は読み易いというんだけれど
75 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:13:09 0
セックス・ピストルズ/勝手にしやがれ
セラニポージ/ワンルーム・サバイバル
パブリック・イメージ・リミテッド/メタル・ボックス
ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ
久石譲/もののけ姫サウンドトラック
こんなもんです
76 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:17:01 0
あ、やっぱり久石譲抜いてINUのメシ喰うな!で
103 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 06:54:36 O
>>91 町田関連はまだそれほど漁ってないからあんまり偉そうに言えないけど、
80年代初期の町田はホントに狂人じみてて凄い好きなんだよ
INUはパンクって言われてるけど、ミュート刻みのギターがあるわけでも、
パワーコードがあるわけでもないし、音楽的にはあんまりパンクじゃないと思う
すっごいPILっぽくて、ギリギリの所でポップな感じが好きなんだINUは
というか町田初体験がメシ喰うな!だから衝撃がでかすぎてこれしか選べない
104 名前:('A`) 投稿日:2006/12/28(木) 15:00:37 0
>>103 http://park11.wakwak.com/~rock-daigaku/gj/gj0053inu.html ここから文章パクったのか
105 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 15:38:39 O
>>104 バレたか
そこのサイトの文章って毎回面白いなと思う
他に音楽関係のサイトではもうひとつ見てるとこある
328 :
('A`):2007/04/12(木) 22:36:47 0
>>323 タイタンの妖女は最高に哀しい話だったな。
人間の生きている意味とか、考えちまう本だった。
329 :
('A`):2007/04/12(木) 22:43:18 0
爆笑問題の太田はヴォネガット好きで有名だが、
太田の嫁が経営してる芸能事務所の「タイタン」はタイタンの妖女からとった名前らしいな
330 :
('A`):2007/04/12(木) 22:45:59 0
太田はSFけっこう読んでるよね
昔、古川ひでおの「アラビアの夜の種族」をすげえおもしろいって興奮してた。
忙しいだろうに、あんな厚いのよく読む気になるなあと感心した
アラビア・・は何度か借りて挫折してしまったが、「ベルカ吠えないのか」は読めた
マルケスみたいな書き方で言葉がとめどなくて出てきてそれが物語になってる感じ
ベルカはオススメですよ
332 :
('A`):2007/04/12(木) 22:52:47 0
本棚はハヤカワの青表紙で一面真っ青。
そんな喪男とお友達になりたい
333 :
('A`):2007/04/12(木) 22:53:48 0
>>329 太田はヴォネガットやアーヴィングに心酔しているが、この顔ぶれを見ると明らかに村上春樹経由だね
334 :
('A`):2007/04/12(木) 22:54:11 0
SF研出身の喪だがら、ちっちゃいほうの本棚はハヤカワの青と草原の紫しかない
335 :
('A`):2007/04/12(木) 22:55:42 0
>>334 そんなお前にお気に入りのSFベスト3を聞いてみたい
336 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/12(木) 22:56:23 O
>>326 まあ文体に癖がある人ではあるな
そのへんちょっと村上春樹的と言うか
俺は初めはきれぎれが全然読み進められなくてダメだったけど、
読んでくうちに慣れた、町田作品を少し聴くようになったのもあるかも知れんが
337 :
('A`):2007/04/12(木) 22:56:41 0
SF・ミステリだったらハヤカワより創元のほうが好き
338 :
('A`):2007/04/12(木) 23:04:00 0
>>335 ベストは散々考えたけど、好きなの多すぎて答えられん。
339 :
('A`):2007/04/12(木) 23:05:34 0
340 :
('A`):2007/04/12(木) 23:06:45 0
異種族とのファーストコンタクトもの
佐藤さとる「誰も知らない小さな国」
341 :
('A`):2007/04/12(木) 23:11:45 0
>>339 カート・ヴォネガット・ジュニア「タイタンの妖女」
アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ!」
パトッリク・ジェーキンスト「香水」
シャーリィー・ジャクスン「くじ」
川端裕人「リスクテイカー」
谷口裕貴「ドッグファイト」
小松左京「果てしなき流れの果てに」
有名なやつばっかりだから、図書館にあると思う。
とくにジャクスンの「くじ」は読むと不安になるいい短編集だよ。
342 :
('A`):2007/04/12(木) 23:12:47 0
>>341 サンクス。
とりあえずそのジャクスンとやらから読んでみる。
似たような趣味だな
344 :
('A`):2007/04/12(木) 23:14:44 0
>>341 ジュースキントだと思うが、ネイティブの発音だとジェーキンストなのか?
345 :
('A`):2007/04/12(木) 23:16:25 0
香水というとちょうどパフュームやってたなあ。
347 :
('A`):2007/04/12(木) 23:18:17 0
「くじ」しかしらねぇや。
運悪くくじに当たった女が集団リンチに遭う話だっけか?
読んだことはないっ
348 :
('A`):2007/04/12(木) 23:20:23 0
>>347 表題作「くじ」よりも他の短編のほうがおれは好きだな
349 :
('A`):2007/04/12(木) 23:21:16 0
350 :
('A`):2007/04/12(木) 23:22:31 0
シャーリー・ジャクスンだったら「ずっとお城で暮らしてる」もすごいよね
351 :
('A`):2007/04/12(木) 23:27:19 0
>>348 ? 異色作家短編集「くじ」の中での一番は「魔性の恋人」だと思う。
「たたり」(山荘奇談)もいいな
75 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:13:09 0
セックス・ピストルズ/勝手にしやがれ
セラニポージ/ワンルーム・サバイバル
パブリック・イメージ・リミテッド/メタル・ボックス
ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ
久石譲/もののけ姫サウンドトラック
こんなもんです
76 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:17:01 0
あ、やっぱり久石譲抜いてINUのメシ喰うな!で
103 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 06:54:36 O
>>91 町田関連はまだそれほど漁ってないからあんまり偉そうに言えないけど、
80年代初期の町田はホントに狂人じみてて凄い好きなんだよ
INUはパンクって言われてるけど、ミュート刻みのギターがあるわけでも、
パワーコードがあるわけでもないし、音楽的にはあんまりパンクじゃないと思う
すっごいPILっぽくて、ギリギリの所でポップな感じが好きなんだINUは
というか町田初体験がメシ喰うな!だから衝撃がでかすぎてこれしか選べない
104 名前:('A`) 投稿日:2006/12/28(木) 15:00:37 0
>>103 http://park11.wakwak.com/~rock-daigaku/gj/gj0053inu.html ここから文章パクったのか
105 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 15:38:39 O
>>104 バレたか
そこのサイトの文章って毎回面白いなと思う
他に音楽関係のサイトではもうひとつ見てるとこある
353 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/13(金) 19:29:48 0
パンク侍読み始めた
面白い
この人はこういう時代劇書くのが一番向いている気がする
354 :
('A`):2007/04/13(金) 19:37:30 0
個人的町田康作品ベスト3
1.「告白」
2.「人生の聖」(「きれぎれ」所収)
3.「河原のアパラ」(「くっすん大黒」所収)
別枠.「猫にかまけて」
これらを越える作品をものしてくれることに期待したい。パンク侍もよかった。
ネタバレになるから言えないけど、ラストが阿鼻叫喚で凄い。
355 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/13(金) 19:55:08 0
俺も殆ど同じかな。まだ全作読んだわけではないから何とも言えないけど。
小説だと告白、エッセイだと耳そぎ饅頭が一番面白いと思ってる。
詩集も読んでみたいけど、なかなか手に入らんのよな。
ほな、どないせえゆうねの歌詩とどてらいやつらの歌詩が読みたい
356 :
('A`):2007/04/13(金) 22:47:33 0
一度でもわれに頭を下げさせしひとみな死ねと祈りてしこと
この啄木の歌は鬼気迫るが、非常に負の力があって喪男っぽいと思う。
357 :
('A`):2007/04/13(金) 22:49:22 0
喪男っぽいってのはダメっぽいってことなんだよ。
啄木に思い入れは無いけど、取り敢えず後世に名を残してる時点で全然喪っぽくねえよ
358 :
('A`):2007/04/13(金) 22:51:58 0
そりゃおまえの喪基準だろ
啄木が喪かどうかは別として、後世に名を残した喪男はたくさんいたはずだ
359 :
('A`):2007/04/13(金) 22:54:41 0
梶井基次郎だって鋭利な才能をもった夭逝の文学者だったけど、ものすごい喪だったらしいしな
360 :
('A`):2007/04/13(金) 22:54:58 0
後世に名を残した童貞はいくらでも居ただろうけどな。
361 :
('A`):2007/04/13(金) 22:56:22 0
単なる童貞とかじゃなく、この板のLR満たすような終わってる男が喪男なのであって
13日の金曜っていうと「冷血」のディックとペリーが処刑された日だっけか
363 :
('A`):2007/04/13(金) 23:21:27 0
できすぎだな
SF初挑戦で平積みされてた天涯の砦読みおわったがかなりおもしろかった。
国内SFでお薦め教えてくれ
365 :
('A`):2007/04/13(金) 23:53:33 0
さよならジュピター
366 :
('A`):2007/04/14(土) 00:18:21 0
海野十三
367 :
('A`):2007/04/14(土) 00:24:57 0
368 :
('A`):2007/04/14(土) 00:56:42 0
国内SFの金字塔といえば
そう、リアル鬼ご
藤崎慎吾のクリスタルサイレンス面白いよ
370 :
('A`):2007/04/14(土) 01:02:51 0
藤崎慎吾のハイドゥナンは駄作だよ
371 :
('A`):2007/04/14(土) 01:58:09 0
藤崎慎吾の名を聞くと、どうしてもオリラジのメガネの顔が浮かんでしまう。
372 :
('A`):2007/04/14(土) 02:01:44 0
へえ、あいつ藤崎ってんだ。
余計なことを・・・
373 :
('A`):2007/04/14(土) 13:40:27 0
ハリポタのおかげでFTが糞みたいな異世界ものばかりになった
374 :
('A`):2007/04/14(土) 13:45:09 0
ハリポタ読む気起こらないからどうでもいい
リチャード・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」ってどうなん?
最近ハヤカワから文庫出てるでしょ
流そうだし続きでるのも相当先くさいしで手をつけてない
376 :
('A`):2007/04/14(土) 15:22:07 0
藤崎はときメモだろ
377 :
('A`):2007/04/14(土) 16:56:19 0
>>375 評判はとてもいいので俺は文庫は全部買ってる。まだ読んでないが。
378 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/14(土) 19:38:18 O
町田の爆発道祖神と村上訳のロング・グッドバイ借りてきた。
まだパンク侍読み終わっていないのに。
379 :
('A`):2007/04/14(土) 19:52:51 0
爆発道祖神だったら、同系統の「土間の四十八瀧」のほうがおもしろいよ
ロンググッドバイだったら田口訳のほうがいいよ
380 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/14(土) 20:13:37 O
俺の地元の図書館、あんまり町田作品置いとらんのよ
土間の四十八瀧、町田の写真も結構載ってるみたいだから是非読みたいんだけど
ロング・グッドバイも村上訳しか置いてないのかな?
奥のほうの、古典名作コーナー行きゃああるかも知らんが
381 :
('A`):2007/04/14(土) 20:18:04 0
火星人ゴーホームを買ってきて、一日で読了した。
異星人接触の話でも、かなり奇抜で面白かった。
体目当てと思われない為に、紳士然とした振る舞いをする男が、
結局その行動から自らの嘘を曝け出してしまったというような小話も面白い。
382 :
('A`):2007/04/14(土) 20:19:23 0
間違った。長いお別れは、田口訳じゃなくて清水訳な。
383 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2007/04/14(土) 20:52:00 0
東野圭吾 仮面山荘殺人事件
オチにしびれた
最寄の図書館には乙一ないのかな・・・?
読んでみたいんだが
384 :
('A`):2007/04/14(土) 20:56:59 0
75 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:13:09 0
セックス・ピストルズ/勝手にしやがれ
セラニポージ/ワンルーム・サバイバル
パブリック・イメージ・リミテッド/メタル・ボックス
ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ
久石譲/もののけ姫サウンドトラック
こんなもんです
76 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:17:01 0
あ、やっぱり久石譲抜いてINUのメシ喰うな!で
103 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 06:54:36 O
>>91 町田関連はまだそれほど漁ってないからあんまり偉そうに言えないけど、
80年代初期の町田はホントに狂人じみてて凄い好きなんだよ
INUはパンクって言われてるけど、ミュート刻みのギターがあるわけでも、
パワーコードがあるわけでもないし、音楽的にはあんまりパンクじゃないと思う
すっごいPILっぽくて、ギリギリの所でポップな感じが好きなんだINUは
というか町田初体験がメシ喰うな!だから衝撃がでかすぎてこれしか選べない
104 名前:('A`) 投稿日:2006/12/28(木) 15:00:37 0
>>103 http://park11.wakwak.com/~rock-daigaku/gj/gj0053inu.html ここから文章パクったのか
105 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 15:38:39 O
>>104 バレたか
そこのサイトの文章って毎回面白いなと思う
他に音楽関係のサイトではもうひとつ見てるとこある
385 :
('A`):2007/04/14(土) 20:58:32 0
梶井基次郎の顔が・・・
386 :
('A`):2007/04/14(土) 23:04:04 0
C・プリースト「奇術師」超面白かった。
お前ら本当のこと書けよw
プリーストは魔法といい逆転世界といい新本格だよな
388 :
('A`):2007/04/15(日) 00:11:54 0
逆転世界は読んだ
奇術師そんなに面白いなら読んでみようかな
低脳の自分にはプリーストの作品の理解が困難だが…
逆転世界でも、起こっている現象が数学的事象に基づいているというので
調べたが、わからんかった…
389 :
('A`):2007/04/15(日) 00:26:32 0
奇術師おもしろいよね
国書から出る新刊もはやくよみたい
390 :
('A`):2007/04/15(日) 07:55:36 0
灼眼のシャナ
日本史上では間違いなく最高の作品
視野を世界に広げちゃうと4位くらいにはなっちゃうけどね
391 :
('A`):2007/04/15(日) 11:03:57 0
我が家のお稲荷さま
絵の素晴らしさなら断然トップだね
392 :
('A`):2007/04/15(日) 11:04:59 0
gothおもろ
393 :
('A`):2007/04/15(日) 13:44:48 0
本だけ読んでてもただのコピー人間にしかならないよ。
このリアル世界ってまだ本にないことがいっぱいあるから
自分で見つけに行くほうがいいね。
394 :
('A`):2007/04/15(日) 13:44:55 O
イタいコテが来てからつまんなくなったなこのスレ
395 :
('A`):2007/04/15(日) 14:41:38 0
リアル世界には本にないこともあることもある。
本の世界にもリアル世界にないこともあることもある。
別に相反するものととらえることもないよ。
396 :
('A`):2007/04/15(日) 16:06:47 O
知識
397 :
('A`):2007/04/15(日) 17:17:00 0
リアルじゃ恋愛なんて体験できないから読書でシミュすればいい
398 :
('A`):2007/04/15(日) 17:25:44 0
読書や映画その他でシミュすると鬱になるんだが。
399 :
('A`):2007/04/15(日) 17:30:27 0
うちの大学に某大企業のトップがゲスト講師として話にきた。
その中で「今はITの時代です。検索すれば欲しい情報など簡単に手に入る。
これから必要になるのは知識ではなく何かを生み出す創造力だ。君たちも本ばかり読んでいないで創造力をつけてください。」
とか抜かしててワロタ。
400 :
('A`):2007/04/15(日) 17:34:27 0
読書は想像力・創造力の有益な源泉だと思うのだがな
401 :
('A`):2007/04/15(日) 17:38:20 0
ぷっ
404 :
('A`):2007/04/15(日) 18:16:32 0
ちょっとどころじゃねえだろ
本は重要であり、クソである
重要なのは知識を読者にもたらしてくれるからであり、
クソなのは本は自らが重要だとクソに悟らせることができないからである
406 :
('A`):2007/04/15(日) 18:43:20 0
本がくれるのは知識だけじゃないだろ〜。
407 :
('A`):2007/04/15(日) 18:57:16 0
本に価値を感じない人間にとってはそのとおりなんだろうからほっとけ
昔は本なんか読んでると虚構と現実の区別がつかなくなるとか、思想が悪くなるとか言われたものです。
409 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/15(日) 19:48:02 O
町田のパンク侍マジで読了。
マジ最後の戦のとこマジすげえ。マジメチャクチャでマジおもしれえ。
で、本当ならマジ爆発道祖神かロンググッドバイマジ読みたいとこなんだけど、
マジゆびさきミルクティーがマジ面白過ぎてマジ全然読めねえ。
411 :
('A`):2007/04/15(日) 19:54:42 0
>>409 なにそのワルぶってみました、っていう口調
お前って絶対進学校に通ってそう。
で家で「○○ちゃん」って呼ばれてそう。
ほんでな、正味の節ちゃんがな
自演が進学校通ってるとは思えん。クソ頭悪そうだもん
つか自演ウゼえ。消えろ。名無しで書いてもお前のウザさは分かるからくんな
414 :
('A`):2007/04/15(日) 19:59:52 0
クラインの壷はほんじゃないから
箱の中の失楽だな
町田康なんか読んで喜んでんじゃねえよ…
75 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:13:09 0
セックス・ピストルズ/勝手にしやがれ
セラニポージ/ワンルーム・サバイバル
パブリック・イメージ・リミテッド/メタル・ボックス
ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ
久石譲/もののけ姫サウンドトラック
こんなもんです
76 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:17:01 0
あ、やっぱり久石譲抜いてINUのメシ喰うな!で
103 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 06:54:36 O
>>91 町田関連はまだそれほど漁ってないからあんまり偉そうに言えないけど、
80年代初期の町田はホントに狂人じみてて凄い好きなんだよ
INUはパンクって言われてるけど、ミュート刻みのギターがあるわけでも、
パワーコードがあるわけでもないし、音楽的にはあんまりパンクじゃないと思う
すっごいPILっぽくて、ギリギリの所でポップな感じが好きなんだINUは
というか町田初体験がメシ喰うな!だから衝撃がでかすぎてこれしか選べない
104 名前:('A`) 投稿日:2006/12/28(木) 15:00:37 0
>>103 http://park11.wakwak.com/~rock-daigaku/gj/gj0053inu.html ここから文章パクったのか
105 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 15:38:39 O
>>104 バレたか
そこのサイトの文章って毎回面白いなと思う
他に音楽関係のサイトではもうひとつ見てるとこある
417 :
('A`):2007/04/15(日) 20:31:27 0
自演男はどうでもいいが、町田康については俺は弁護に回るぞ
なんでもサブカルに認定して排除してんじゃねえよ
ものの真贋のわからない盲者め
418 :
('A`):2007/04/15(日) 20:38:16 0
サブカル繋がりで大槻ケンヂなんてどうよ
オモイデ教しか読んだことないけど
419 :
('A`):2007/04/15(日) 20:42:33 O
俺も町田は好きだが自作自演男のイタさは異常。町田康よりも、「町田康を愛読する自分」のことが好きな典型的なサブカル中二病
ブンガクを読む層にはよくある病気です
421 :
('A`):2007/04/15(日) 20:46:41 0
それをだからLRでは放置しろっつってんじゃないの
執拗なアンチの反応だって馴れ合いと一緒だよ
コテ一人を叩きたいがために作家を否定しているじゃん
気に入らない奴は放置しなよ
422 :
('A`):2007/04/15(日) 20:54:24 0
オーケンは駄作も多いがいいものはいいよ。
オモイデ教はいい部類だったね。
ぐるぐる使いも良かった。
425 :
('A`):2007/04/16(月) 00:08:45 0
クラインの壷はゲームの中じゃなかった?
箱の中の失楽は小説の中だったような
426 :
('A`):2007/04/16(月) 06:06:01 0
俺は竹本健治なら匣の中の失楽よりウロボロスシリーズのほうがすき
しかしこのひとの作品はみんなメタだね
427 :
('A`):2007/04/16(月) 16:32:17 0
age
リチャード・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」面白いね
まだ文庫の第一部読んだだけだけどひたすら予想外の展開ばかりで止まらんわ
問題は4部以降の翻訳版がいつのでるのやら・・
R・R・R・マーティン・・・・
名前はともかく内容は面白いよ
陰謀と策略に満ちたファンタジー
文庫版発売まで知らなかったのがもったいないわ
431 :
('A`):2007/04/17(火) 00:11:29 0
リチャードじゃなくてジョージなw
文庫の既刊読んだら続きの高値のハードカヴァー買っちゃいそうで、怖くてまだ積読だ
地元の田舎図書館の品揃えが悪すぎるため
ネット通販頼みになるんだが、注文して待ってる間に本屋によると
ついつい別のものを買ってしまって積み本が増える罠
常になにか未読の書籍を携帯していないとイラつく俺は変なのだろうか…
433 :
('A`):2007/04/17(火) 00:35:00 0
それが当然の心情だよ
あと、移動の際に本もってくけど、
万一移動中にそれ読み終わっちゃったらって思うと不安で、2冊持っていったりするな俺は
誉田哲也の「アクセス」読んでみた
伏線回収されなさすぎワロタ
435 :
('A`):2007/04/17(火) 00:39:09 0
>>433 わかるわかる。
オレは長編と長編の間にワンクッションってことで、短編集も忍ばせてある。
436 :
('A`):2007/04/17(火) 03:35:22 0
437 :
('A`):2007/04/17(火) 14:20:05 0
age
438 :
('A`):2007/04/17(火) 14:23:30 O
これからいろんな本を読もうと思うんだが初心者にオススメの読みやすいのある?
萌絵とかが好きなら電撃文庫とかのライトノベルから入ってみたら?
一般的な小説でお勧めなのは、夢枕獏の」闇狩師シリーズ」、森博嗣の「S&Mシリーズ」、大沢在昌の「アルバイト探偵」
夢枕獏は妖怪、気功、格闘技なんかの手に汗握るアクション系
森博嗣は名古屋大学教授やってたから、理系大学ネタがこんもり入ってて面白い。
大沢在昌は銃をバンバン撃ったりする007みたいなアクション作家。
440 :
逝:2007/04/17(火) 15:14:58 Q
読んだ後もやもやするようなのが読みたいっ!
441 :
('A`):2007/04/17(火) 15:39:02 O
>>439ありがとう 萌絵が好きとかではないが・・・詳しく教えてくれてありがとう読んでみる
442 :
('A`):2007/04/17(火) 16:58:37 0
443 :
('A`):2007/04/17(火) 17:00:14 0
>>440 トマス・M.ディッシュ 「人類皆殺し」
445 :
('A`):2007/04/17(火) 18:09:58 0
幸福な食卓
448 :
('A`):2007/04/18(水) 16:37:42 0
積読50冊記念age
449 :
('A`):2007/04/18(水) 17:12:52 0
そんなもん記念すんなよ。
さっさと読んどけw
5月に講談社BOXでフリクリが出るのを知って驚き
しかし、ウエダが作者だから不安だ。漫画版フリクリは酷かったし
451 :
('A`):2007/04/18(水) 19:32:45 0
5月にケッチャムのオフシーズンの続編が出るが、あれ以上の衝撃や人間性の破壊なんだろうか
452 :
('A`):2007/04/18(水) 21:54:07 0
オフシーズン超つまんなかったのだけ憶えてる。
今まで読んだケッチャム作品で面白かったのってよく考えたら「隣の家の少女」だけだわ。
453 :
('A`):2007/04/18(水) 22:02:15 0
俺はオフシーズン大好きだよ
454 :
('A`):2007/04/18(水) 22:04:22 0
今更だけど島本りおおと佐藤ユヤタンが結婚したね。
455 :
('A`):2007/04/18(水) 22:17:53 0
お互いの何処に惹かれたのだろうね
456 :
('A`):2007/04/18(水) 22:55:53 0
純文学とラノベかあ・・・お互い持ってない部分に惹かれたんじゃねーの
数えてみたら、積読100冊あってワロタ
ユヤたんは文学ぶりたいけどまだ何かが足りない人だな
459 :
('A`):2007/04/18(水) 23:29:33 0
喪っぽい顔してるよな
460 :
('A`):2007/04/18(水) 23:32:26 0
ケッチャムはキングが絶賛していたが、そのキングの批評の凄さに目がいった
もう俺みたいな良心的な人間には、ケッチャムのストイックな負の展開が
耐えられない。目が拒む
461 :
('A`):2007/04/19(木) 13:42:54 0
オフシーズンの巻末に収録されていたケッチャムのインタビューがすごかったね。
彼の思想や世界観が存分に語られていて、深く肯いたものだ。
誠実に世界を見渡そうとすると、あのような思想が出てくるのではないかと思う。
462 :
('A`):2007/04/19(木) 14:24:16 0
1万冊の本を読んだ人間と、100人と語り合った人。
どちらのほうの話が面白いか、考えるまでも無い。
100人ぽっちと語り合った奴よりも1万冊もの本読んだ奴のほうがどう考えても面白そうだが。
百人としゃべることなら学生であれば、3日でできそうだもんな
俺は無理だけど…
一万冊も本を読もうと思ったら、俺の読書ペースだと生涯かかっても無理
というわけで一万冊本を読んだ人間のほうが面白いし凄い
語り合うっていうくらいだから、三日じゃ無理だろうよ。
最低で100日だ。
それでも本読んだ奴の方がおもしろそうだが
466 :
('A`):2007/04/19(木) 15:10:58 0
趣味が悪い本ばっかり1万冊読んでる人は嫌
偏ってる方が面白そうだが
468 :
('A`):2007/04/19(木) 15:24:01 0
469 :
('A`):2007/04/19(木) 15:24:51 0
ラノベ一万冊読んだ人なら最高に面白いよね
470 :
('A`):2007/04/19(木) 15:28:45 0
10人以上と語りあって3000冊以上の本を読んだらOKだろ。
俺はどっちもとどいてないがw
まあ、話が好きで本がきらいな人も、逆の人も、
両方好きな人も両方きらいな人もいるだろう。
比べるようなもんじゃないよな。
472 :
('A`):2007/04/19(木) 15:34:08 0
いくら本を読んでも、すっかりそれを信じ、それらをふりかざす。
それは本を読んでいるのではなく、読まれているのだ。
本は人生の参考書ではない、出来るだけ冷ややかに接しろ。
読書量が2000冊以上くらいになれば、作者がだいたいどの程度の人間で、どんな系譜を持ってるかが直ぐに分かるようになる。
>>472はあんまり本を読まない人だよね
100人と語り合った奴の方が楽しい
10000冊読んだ奴の方がおもしろい。
俺にとっては後者の方が魅力的
475 :
('A`):2007/04/19(木) 16:02:39 0
万冊はさすがに無理だなw
最近ふと思い立って本の数数えたら200程度だった
新書・実用書などは含んでない。文学・小説のみ
哲学をかじりたいと思っているんだが、入門用にオススメあります?
いつかは分厚い哲学書を読めるようにもなってみたい。
477 :
('A`):2007/04/19(木) 16:15:59 0
哲学にもいろいろあるからなー
一概には言えんよ
478 :
476:2007/04/19(木) 16:28:15 0
そうですね。漠然としすぎていました。
形而上学です。これも範囲が広すぎるのだろうか。門外漢には分からん。
479 :
('A`):2007/04/19(木) 16:31:13 0
形而上学とはよく分からんが、俺が唯一読めた哲学書的本は
カミュの「シーシュポスの神話」
>>476 講談社現代新書の酒井潔の「自我の哲学史」
自我というものについて、デカルトからレヴィナスあたりまでの西洋哲学史と、
後半は宮沢賢治や夏目漱石、西田幾多郎などに触れて日本人の自我構造の変遷にも触れる。
教養としても面白いし、自我というものについて体系的に分かりやすく理解できて、いい入門書だと思う。
481 :
476:2007/04/19(木) 16:57:41 0
482 :
('A`):2007/04/19(木) 17:23:14 0
俺だってひとのこと言える筋ではないけど、本や音楽やその他文化一般に詳しくてこのひととは趣味が合うな、
というひとってたいてい人格的に破綻したとこが多い人なんだよな。
その破綻そのものが面白かったり許せる場合ならいいけど、そうじゃない場合はとにかく引く。
そして自分の姿をそのひとという鏡に映してみて、自分はここまでじゃないな、とか、こうはならないようにしよう、とか思う。
話はちょっと変わるけど、朔太郎って廃人みたいな人だとは知ってたけど、あそこまでだとは思わなかった。吃驚
483 :
('A`):2007/04/19(木) 19:59:27 0
哲学だったら
野矢茂樹「哲学の謎」
中島義道「哲学の教科書」
が面白かった
1万冊の本を読んだ人は〜って話だが、ちょっと考えたら毎日2冊の本読む生活を
14年も続けてれば余裕で1万冊越えるんだよな。
…てことは漫画も含めればとうの昔に俺は1万冊なんて過ぎてるわけだが。
485 :
('A`):2007/04/19(木) 22:39:08 0
パンダの可愛さにつられて新潮のyomyom買ってきた
これから読んでくる ノ
小説は一日2冊は無理だな
手が空いたり、寝る前とかにちょこちょこ読んで
字数によって100〜150Pぐらいしか読まない。
長編小説で2日から3日・500Pを超えるものは一週間かかる場合もある。
読書が趣味だが、このペースは遅すぎるのか?
速読でも習おうかな。
487 :
('A`):2007/04/19(木) 22:55:10 0
俺、ここ数年は年に400冊以上読んでる。
エクセルにデータベース作って入力してるけど、今3000冊弱。
488 :
487:2007/04/19(木) 22:58:12 0
>>486 自分のペースで読めばいいんじゃないの?
>>487 一日平均何冊読んでる?
字数とかも教えてくれ
量より一冊をどれだけ理解し深く読んだかの方が重要だよ。
492 :
('A`):2007/04/19(木) 23:49:43 0
だね。一冊の書物をどれだけ自分の血肉にするか、それがいちばん大切だと思うよ
493 :
('A`):2007/04/19(木) 23:51:05 0
田中芳樹はどう?
494 :
487:2007/04/20(金) 00:06:38 0
>>490 昨日は仕事休みだったから、
文庫本2冊(計560ページ)と60ページ、合計620ページ。
読んだのは、笹沢左保「取調室」、「取調室4」、吉村昭「仮釈放」の途中まで。
その残りは、今日読み終えた。
明日は、21時からの夜勤までに1冊読み終えて、別の小説を持って行く予定。
夜勤は監視業務だから、異常がなければずっと小説読んでる。
昼寝しとかなくても、会社で寝るし・・・
>>494 若干スレ違いかもしれんが、喪前の勤務内容・時間と給料を教えてくれ
496 :
487:2007/04/20(金) 00:16:27 0
>>495 やっぱり気になる?
4班で2交替やってる。
日勤、夜勤、夜勤明け、休み、この4日サイクル。
ちなみに今日は日勤で、8時から21時まで、明日の夜勤は21時から8時まで。
先月は、残業30時間込みで、手取り29万5千円だった。
だから4日のうち、3日は昼間に家に居る事に。
正月も連休も一切関係なし。
497 :
('A`):2007/04/20(金) 01:05:20 0
498 :
487:2007/04/20(金) 07:18:41 0
>>497 車関連の製造業だよ。
今日は夜勤行くまでに、藤本ひとみ「離婚美人」を読んで、
仕事には、鳴海章「総理を撃て」を持って行くよ。
図書館で予約してた本が、9冊ほど入っているから、それも借りに行かないと。
499 :
('A`):2007/04/20(金) 10:39:03 0
100冊の本を読むより、1人の人間と語り合え。
キューバの諺だ、覚えておけ。
500 :
('A`):2007/04/20(金) 10:53:32 0
相手がいないんだよ
>>499 お前その諺の事は本で読んで知ったんだろ?
502 :
('A`):2007/04/20(金) 12:07:23 O
バッテリ―Y読んだけど
やっぱりいいね
503 :
('A`):2007/04/20(金) 12:58:05 0
いくら本を読んでも、すっかりそれを信じ、それらをふりかざす。
それは本を読んでいるのではなく、読まれているのだ。
本は人生の参考書ではない、出来るだけ冷ややかに接しろ。
504 :
('A`):2007/04/20(金) 13:10:17 O
三島で一番何が好き?
新潮文庫で六冊ぐらい読んだが、有名どころすぎて
金閣寺とか読む気が起きないんだが。
今、買うべきか悩んでる。
505 :
('A`):2007/04/20(金) 13:38:00 0
魅力的な人間になるためでも、人に好かれるためでもない。
なにか実利を求めているだけでもない。
ただ、本を読むのが好きだから読んでる。それだけ。
506 :
('A`):2007/04/20(金) 14:25:17 0
>>504 『午後の曳航』や『美徳のよろめき』が好きだな。
そんなに長くないから読みやすいし。
『近代能楽集』も面白い。
あと『美しい星』はSF(UFOを見た人たちの話)ですが、これもなかなか。
507 :
('A`):2007/04/20(金) 14:26:25 0
>>504 三島でこれ上げるのはどうかと思うが
潮騒が一番好きだな
春の雪、奔馬、金閣寺、美しい星なんかもいいな
近代能楽、仮面の告白、美徳のよろめきなんかは合わなかった
金閣寺はかなり面白いんで是非読んで欲しい
なんか三島由紀夫の本ってあんまり読みたいと思わないんだよな〜
何がイイの?
まずもって、文体が嫌らしいと感じてしまった。
大江健三郎みたいな文体なら好きなんだけど。
509 :
('A`):2007/04/20(金) 14:39:14 O
二人ともありがとう。
金閣寺と美しい星の二冊を買ってみたよ、読むの楽しみだ。
ちなみに俺が今のところ好きなのは潮騒と仮面の告白。
永すぎた春は、喪の俺には欝になった('A`)
ついでに三島のエッセイのほうも面白い?時代背景がわかんないとつまらんのかな?
510 :
('A`):2007/04/20(金) 14:47:25 0
三島のエッセイ読んでみたいけど手に入らないんだよな
小説家の休暇とか読んでみたい
よく古本屋で東大全共闘VS三島、不道徳教育講座は見かける
中島航の作品も結構面白いな。
リレキショは短編作品で十分な内容だったけど
512 :
('A`):2007/04/20(金) 15:18:02 0
>>507 俺も三島は潮騒が一番好きだったりする
清楚な感じがいい
くだらねえ
515 :
('A`):2007/04/20(金) 20:44:37 0
やっぱりクラムボンはかぷかぷわらうよな?
516 :
('A`):2007/04/20(金) 20:58:01 0
金閣寺は喪必須なんでないの?
どもり、いじめられっこ、アホの溝口はまるで俺じゃねーか
517 :
('A`):2007/04/20(金) 23:51:34 0
>>508 三島の面白さって、とことん「つくりもの」の面白さだと思うんだ。
頭ん中だけでつくりこんだ美しさというか。
文体もたしかに鼻につくとこはあるけど
つくりこんだ美しさを愛でようと思うとなかなか楽しめる。
三島は「仮面の告白」しか読んだことのない初心者だけど、
腹部を刺された裸体の少年の絵で精通を経験したとかのあたりは結構おもしろいと思ったな。
後半はいまいちだった。俺も潮騒か金閣寺買ってきて読んでみようかな。
金閣寺は本当オススメ。
中盤びっこの奴のところで、えらくダレるが
フランス文学を読みたいんだけど、何かオススメないかな?
あんまり古典ではなくて、現代に近いほうがいい。
521 :
('A`):2007/04/21(土) 13:09:58 0
三島の禁色には喪みたいな老作家が出てきて面白い
かなり感情移入出来たよ
ところで三島の文体って鼻につくかな?
俺はめちゃくちゃキレイで何故か読みやすいし
情景が浮かぶので凄く好きなんだけど
522 :
('A`):2007/04/21(土) 13:39:35 0
>>520 マンディアルグの「城の中のイギリス人」なんてどうだ
三島なら永すぎた春がお薦め。
ラブコメだけどw
524 :
('A`):2007/04/22(日) 14:11:51 0
ageとくね
525 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/22(日) 17:06:21 0
爆発道祖神読了。
写真がシュウルでとてもおもしろかったです。
ぼくもこの本を読んだ経験を、
こんごのいろいろなことに生かしていきたいとおもいました。
526 :
('A`):2007/04/22(日) 18:39:08 0
75 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:13:09 0
セックス・ピストルズ/勝手にしやがれ
セラニポージ/ワンルーム・サバイバル
パブリック・イメージ・リミテッド/メタル・ボックス
ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ
久石譲/もののけ姫サウンドトラック
こんなもんです
76 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:17:01 0
あ、やっぱり久石譲抜いてINUのメシ喰うな!で
103 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 06:54:36 O
>>91 町田関連はまだそれほど漁ってないからあんまり偉そうに言えないけど、
80年代初期の町田はホントに狂人じみてて凄い好きなんだよ
INUはパンクって言われてるけど、ミュート刻みのギターがあるわけでも、
パワーコードがあるわけでもないし、音楽的にはあんまりパンクじゃないと思う
すっごいPILっぽくて、ギリギリの所でポップな感じが好きなんだINUは
というか町田初体験がメシ喰うな!だから衝撃がでかすぎてこれしか選べない
104 名前:('A`) 投稿日:2006/12/28(木) 15:00:37 0
>>103 http://park11.wakwak.com/~rock-daigaku/gj/gj0053inu.html ここから文章パクったのか
105 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 15:38:39 O
>>104 バレたか
そこのサイトの文章って毎回面白いなと思う
他に音楽関係のサイトではもうひとつ見てるとこある
527 :
('A`):2007/04/22(日) 18:42:19 0
上のコピペの意味がわからない
おまいらが 落ち着いて本読めるとこってどこですか?
529 :
('A`):2007/04/22(日) 19:10:05 0
自室だな
530 :
('A`):2007/04/22(日) 19:16:50 0
場末の喫茶店の西側の窓際席
時間は午後4時から7時ぐらいまで
531 :
('A`):2007/04/22(日) 19:33:21 O
自作自演変態すぎ
532 :
('A`):2007/04/22(日) 20:08:26 0
このスレはそうは思わないけど、喪板って年齢層低くて溜息出るな
まあ俺がこの歳になって2chなんかやってるのが悪いんだが
愚痴悪かった
このスレの平均年齢は高めなのか?
俺は21歳
もちろんLRは満たしている
自室のベッドが一番落ち着くが、眠ってしまう事があるので
適度な緊張感のある喫茶店とか電車の中のほうが実際には進む。
ただ哲学書みたいな全力で脳を使わないといけない奴は自室でないと無理だな。
535 :
('A`):2007/04/22(日) 21:25:09 0
本を読む時間だけが俺の幸福なときのように思えてきた。
素晴らしい文に出会ったときの電撃は苦しいことを忘れさせてくれる
536 :
('A`):2007/04/22(日) 21:27:18 0
死に至る病読んでるんだけどさ
まるで俺の愚痴のようだ・・・
もちろん体系的には理解できてないし、些末を見ただけなんだが
読むのが遅いせいもあるが、10Pごとに一息つきながら読むため
電車とかだとどうしても、途中で妨げられることがある。
そうなると、イライラするので、読書は自分の部屋が一番だな。
疑問が湧いたらすぐ調べられるし。
小説のジョークって面白いな
人をぶっ叩いて取る笑いとは違うわ
>>535 結局読書は現実逃避なのかね?orz
現実に活かしてこその読書でしょう
現実なんて虚構。
人間が自分を意識する、意識そのものが虚構である以上、
すべてが虚構だ。
ならば好きな虚構に浸ればいいじゃないか。そこに優劣はない。
541 :
('A`):2007/04/22(日) 22:11:31 0
読書の目的なんてひとそれぞれ。
逃避もありゃ現実への実利目的のひともいる。
でも俺はそういうのはすきじゃないね。本が好きだから読む、でいいだろ。
>>540 しかしフィクションでは腹はいっぱいにならんし、性欲も満たされん…
>>542 スポーツやるほうが腹減るし疲れるし、もっと悪いじゃないか。
問題はそういう事じゃない。
人はパンのみにて生きるに非ず、て事だよな
545 :
('A`):2007/04/22(日) 22:24:23 0
パンだけじゃだめだ、ごはんも魚も野菜もお菓子も
そうだな 本が好きだから読む でいいんだな
ごちゃごちゃごちゃごちゃ 俺は考えすぎ
ようは女とやりたいだけなんだ俺は。
俺らには パンが足りなさ過ぎるんじゃねーかい?orz
性欲を知識欲が上回って、三大欲求の一つにとってかわればいい。
生物本能よりも、人間を尊重したい。
しかし意識は虚構だって 上のほうで誰かが言ってたぞ
性欲 食欲 睡眠欲は 虚構ではない
550 :
('A`):2007/04/22(日) 23:12:56 0
人間は考える葦である
思考や意識こそが人間を人間たらしめているのだ
動物的本能はさして重要ではない
551 :
('A`):2007/04/22(日) 23:18:51 0
両方大事だろ
俺も哲学は好きだが
暇人の学問だと思ってる
人間はまず 動物 なのだ
本が好き。アニメもたまに見る。
でも、ドラマが嫌いで、また、文学作品が映像化されたのも嫌い。
言うまでもなく、リアルを相手にするのも大嫌い。
活字やデフォルメ(信念では否定している)された存在しか愛でられない俺は
動物としておかしい…
洋書読んでるんだが、辞書引かないと分からない単語がてんこもり
英語ってこんなに難しかったっけ?
辞書引いても載ってない単語あるし
555 :
('A`):2007/04/22(日) 23:37:04 0
かっこつけて洋書なんて読みやがってこのハイカラさんが!
>>553 リアルが怖いんじゃないか?
失礼なことを言うつもりはないんだが。
557 :
('A`):2007/04/22(日) 23:42:36 0
洋書だなんてサンテグジュペリのあの本しか読んだことない
558 :
('A`):2007/04/22(日) 23:44:38 0
S・キングのペーパーバックしか読んだことない
グリーンマイルの4巻
当時世界初の邦訳にチャレンジしたが5Pくらいで挫折
指輪物語を英語で読もうとして10Pで挫折。
ボリスヴィアンの日々の泡とか、あとアルジャーノンくらいだよ洋書
上の二編みたいな切ないの洋書でない?
561 :
('A`):2007/04/22(日) 23:56:32 0
カーソン・マッカラーズの「心は孤独な狩人」〈The Heart is a Lonely Hunter〉を半分まで
原書で読んだが、結局残りは邦訳に逃げた。
>>561 なにそのお前の如何にもインテリぶったスカした感じ。
お前の全身からプンプンと臭いがするわい
563 :
('A`):2007/04/23(月) 00:01:06 0
普通にレスを読めばわかると思うが事実を書いただけ。おまえのコンプレックスがなにかそう思わせるんだろうな。
禅とオートバイ修理技術を原書で読んだけど、辛かったー。
その後は邦訳が出ているものはおとなしく邦訳で読んでます。
英語は仕事だけでいいや・・・。
だいたい、カーソン・マッカラーズを読もうとすること自体、がクサい。
しかも「孤独な狩人」だって?
お前は澁澤龍彦か!ていうか大好きだろ?
みたいなクサさを感じる。
566 :
('A`):2007/04/23(月) 00:04:29 0
マッカラーズのそれはひとにもらったから読んだんだよ。澁澤には特別に興味はない
『独立軍事評論』とか『赤い星』とかのロシア語軍事誌を読んで興奮している軍ヲタな俺も降臨
あと澁澤も好きだお。でもフランス語もギリシャ語もできない
568 :
('A`):2007/04/23(月) 00:26:30 0
ひょっとして文学部の喪多い?
569 :
('A`):2007/04/23(月) 00:27:36 0
理系だがドイツ文学にはまる俺
570 :
('A`):2007/04/23(月) 00:29:38 0
ドイツというと、グラスの「ブリキの太鼓」って読もうと思いつつずるずるきたが、おもしろい?
571 :
('A`):2007/04/23(月) 00:33:04 0
572 :
('A`):2007/04/23(月) 00:34:48 0
>>571 まじで?半年前ブックオフで買ったんだけど
ラッキーだったのかな?
そいつはすごいな
574 :
('A`):2007/04/23(月) 00:40:53 0
グラスなら図書館で読めるだろ
575 :
('A`):2007/04/23(月) 01:36:20 0
>>553 吉田修一原作の「東京湾景」は酷いにもほどがあると思った
あれこそ原作レイプ
ごく普通の恋愛小説を無理矢理在日ドラマに改悪
バカチョン及びチョン奴隷倭人マジで死ねよな
576 :
('A`):2007/04/23(月) 01:41:29 0
サラマーゴとガルシア・マルケスしか知らん俺にラテンアメリカ・スペイン文化圏のいい小説教えてくれよ
577 :
('A`):2007/04/23(月) 01:44:00 0
リョサ
578 :
('A`):2007/04/23(月) 01:53:18 0
>>575 うわ、あれ在日モノだと思ってた…
全盛期だった仲間にしてはひどい視聴率だと思ったらそんなにひどいのか
579 :
('A`):2007/04/23(月) 01:54:48 0
シグルイの原作探してるんだけどどっかに置いてない?
低レベルな質問ですみませんですだお侍様
581 :
('A`):2007/04/23(月) 02:07:56 0
在日モノなら「血と骨」がいいかもね
俺はたけし主演の映画しか観てないけど
中谷彰宏の本はいいな。
大したこと殆ど書いてないけど、200ページ以上あるから読んだ気分になれる。
583 :
('A`):2007/04/23(月) 02:13:47 0
今まで読んだ本の中で一番役に立ったのが
「ひと月9,000円の快適食生活」
という悲哀
584 :
('A`):2007/04/23(月) 09:06:24 0
>>576 ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」
コルタサルの短編
585 :
('A`):2007/04/23(月) 09:47:35 0
本など何の役にも立たん
お前達が【女性にもてるようになる方法】のような類の書物をどんなに
読んでも、何の効果もないのと一緒だ。
586 :
('A`):2007/04/23(月) 09:49:29 0
役にたつか立たないかは読んだ本人次第
587 :
('A`):2007/04/23(月) 10:45:52 0
小説に限って言えば役に立つかどうかって時点で間違い
588 :
('A`):2007/04/23(月) 10:46:36 0
いくら本を読んでも、すっかりそれを信じ、それらをふりかざす。
それは本を読んでいるのではなく、読まれているのだ。
本は人生の参考書ではない、出来るだけ冷ややかに接しろ。
589 :
('A`):2007/04/23(月) 10:46:52 0
>>585 映画見ようと音楽聴こうと「何の役に立つのか」なんて言われないのに
なぜに本だけそんないわれ方をされにゃならんのじゃ。
590 :
('A`):2007/04/23(月) 10:48:01 0
100冊の本を読むより、1人の人間と語り合え。
キューバの諺だ、覚えておけ。
591 :
('A`):2007/04/23(月) 10:48:40 0
>>576 河出文庫の『ラテンアメリカ怪談集』で気に入った作家をさがすのも手かも。
リョサは『緑の家』しか読んだことないけど、これは傑作。
592 :
('A`):2007/04/23(月) 10:50:34 0
593 :
('A`):2007/04/23(月) 11:31:56 0
一昨年辺りから絶滅危惧種の筒井康隆本をブックオフで保護する活動を始めた
結構みんな詳しいもんだな。
595 :
('A`):2007/04/23(月) 13:40:26 0
593
何処が絶滅危惧種なんだよ
596 :
('A`):2007/04/23(月) 13:43:18 0
お前喪雑と間違えたろ
597 :
('A`):2007/04/23(月) 13:46:34 0
598 :
('A`):2007/04/23(月) 13:48:07 0
筒井の新刊の「ベラス〜」は面白い?読んだひといる?
筒井は作家としては2流。
読む価値は薄い
601 :
('A`):2007/04/23(月) 14:03:47 0
筒井の本は面白いお読む価値あるお
602 :
('A`):2007/04/23(月) 14:11:25 0
本など何の役にも立たん
お前達が【女性にもてるようになる方法】のような類の書物をどんなに
読んでも、何の効果もないのと一緒だ。
603 :
('A`):2007/04/23(月) 14:24:41 0
読み手が替わると価値が変ることもあるしなあ
605 :
('A`):2007/04/23(月) 23:56:19 0
筒井は漫画みたいに読みやすし、適度にひねくれてる
606 :
('A`):2007/04/24(火) 00:49:17 O
千里眼は何度よんでもいい
>>605 漫画が読みやすいとかはよく知らない人の思い込みだろう。読み慣れてないと少女漫画とかムチャクチャ読みにく。
608 :
('A`):2007/04/24(火) 01:23:36 O
何年か前にフジテレビ深夜でやっていた
『お厚いのがお好き』っていう番組知ってる?あの番組の影響で読書好きになったんだよな俺
609 :
('A`):2007/04/24(火) 01:30:15 0
哲学者の紹介してたあれか
610 :
('A`):2007/04/24(火) 03:29:16 0
611 :
('A`):2007/04/24(火) 09:00:16 0
2007年本屋大賞
大賞 一瞬の風になれ
2位 夜は短し歩けよ乙女
3位 風が強く吹いている
4位 終末のフール
5位 図書館戦争
6位 鴨川ホルモー
7位 ミーナの行進
8位 陰日向に咲く
9位 失われた町
10位 名もなき毒
http://www.hontai.jp/
612 :
('A`):2007/04/24(火) 09:09:27 0
またデキレースか
613 :
('A`):2007/04/24(火) 12:44:58 0
全部知らない
614 :
('A`):2007/04/24(火) 13:54:57 0
本屋大賞なんてただの人気投票
615 :
逝:2007/04/24(火) 13:58:45 Q
夜は短しと図書館戦争は読んでみたい
616 :
('A`):2007/04/24(火) 14:01:06 0
しかしこのラインナップは硬軟じゃなくて軟ばかりだな
617 :
('A`):2007/04/24(火) 16:00:15 0
本屋大賞なんて今日初めて知った
618 :
('A`):2007/04/24(火) 17:02:05 0
直木賞落ちまくりの伊坂を、本屋大賞でも落とすのはかわいそうだよな。
かといって最近の作品はぱっとしないし、ノミネートしない方がましだと
思うけど、そこまで配慮が働く審査員(投票者)がいないんだろうな。
619 :
('A`):2007/04/24(火) 22:37:48 0
さあ待ちに待ったGWだ
まさか家で引篭り、本を読んでいる奴などいないわな
620 :
('A`):2007/04/24(火) 22:39:02 0
ひっひっひ・・・
621 :
('A`):2007/04/24(火) 22:59:36 0
622 :
('A`):2007/04/24(火) 23:06:01 0
623 :
('A`):2007/04/24(火) 23:06:53 0
お前、日頃どんな本読んでんだよ
伊坂幸太郎のタイトルがアヒルだか鴨だかの小説読んでる。
625 :
('A`):2007/04/24(火) 23:36:30 0
アヒルと鴨のコインロッカーベイビーズか
626 :
('A`):2007/04/25(水) 00:03:15 0
そのうち3流の作家が赤ちゃんポストを使った作品出すかも
子供を捨てにきた女がポストの中には、すでに死にかけのベイビーがいる。
無視して帰るも、ある日を境に奇妙なことが次々と・・・って感じ
何考えてんだろ。自分の想像力の無さを思い知らされる文章
627 :
('A`):2007/04/25(水) 00:04:02 0
しかも変な文章になってる
628 :
('A`):2007/04/25(水) 00:06:27 0
まぁ、そのうち出るだろうな
629 :
('A`):2007/04/25(水) 00:09:36 O
ハンニバル・ライジング読了。
なんでいきなり日本と結び付けるのか…
Gマルケスの『百年の孤独』借りてきた
さあて、どんだけ面白いのかな
631 :
('A`):2007/04/25(水) 00:58:58 0
武田花の随筆と写真が好きだ
母親の武田百合子の文章よりフィットする。父親の泰淳は読んだことないけど
632 :
('A`):2007/04/25(水) 01:00:49 0
このスレうぜ^−
独り言ばっかやん^
633 :
('A`):2007/04/25(水) 01:01:25 0
武田泰淳の『富士』、面白かったよ
>>630 偶然だな。俺も昨日借りてきた。
なんか読み終えるのに1週間くらいかかりそうな感じ
635 :
('A`):2007/04/25(水) 09:00:17 0
百年の孤独はストーリーテリングが抜群だから一気読みもできると思うよ
636 :
('A`):2007/04/25(水) 09:56:05 0
637 :
('A`):2007/04/25(水) 11:36:22 0
638 :
('A`):2007/04/25(水) 11:37:36 0
>>633 どこの出版社から出てる?
読みたいなあと5年くらい探してる・・
>>639 中公文庫で出てるよ
アマゾンとかでも普通に買えるはず
中島らものガダラの豚を借りてきたはいいんだけど、どうも入りづらい
これって何の話なの?
643 :
('A`):2007/04/25(水) 17:12:23 0
オカルトや呪術の物語。下巻は完全なアクション小説。俺はアフリカ観光の中巻がすき
>>643 そうだったのか・・・
なんか興味沸いてきた。読んでみるよ
ありがとう
645 :
('A`):2007/04/25(水) 23:01:01 0
仙洞田潤子『ソ連・ロシアの核戦略形成』読んだ
今はWestadの"Global Cold War"と東海林さだおの『行くぞ 冷麺探検隊』読んでる
なんか軽く読めて面白いものないかな
俺も戦史というか近現代戦争物が読みたいけど、お勧めないかな?
647 :
('A`):2007/04/25(水) 23:20:32 O
>>645 歴史もので『楊家将』(著.北方謙三)なんてどう?
GWに引き込もって読書マラソンするのは俺だけのはず。
友達と旅行?それ何て岩波文庫ですか?
648 :
('A`):2007/04/25(水) 23:40:44 0
マーガレット・ミラーの「器用な痛み」、50ページくらい読んだけどつまんないかもしんない。
>>645 ここで何度も話題に出る東野圭吾はどうだろうか。
『毒笑小説』あたりの短篇は面白いし、軽く読める。
>>646 あなたが重いものを読みたいか、軽いものを読みたいのかで変わるのだけれども、
『終戦のローレライ』『僕たちの戦争』あたりはどう?
650 :
('A`):2007/04/26(木) 00:43:31 0
古いサスペンス読んでるな
651 :
648:2007/04/26(木) 00:48:54 0
間違えた。アンドリュー・ミラーね。
>>642 新興宗教と異文化交流とでも言っておこうか
653 :
('A`):2007/04/26(木) 10:03:39 0
今更ながら『坊ちゃん』とか読んでみようと思う
10年以上の歳月を空けて読むと新鮮そうだな
昔読み終えただけでさほど理解できなかった本を
歳月がたってから、読み返したら面白かったというような経験ある?
656 :
('A`):2007/04/26(木) 18:51:05 0
逆ならよくある
657 :
('A`):2007/04/26(木) 18:52:24 0
ニューロマンサーと時は準宝石の螺旋のようには三回くらい挫折した
身内の財布をもって本を買いにいく
660 :
('A`):2007/04/27(金) 19:57:12 0
俺もニューロマンサーは三回くらい挫折したな
あのバーテンダー格好良いよな
661 :
('A`):2007/04/27(金) 20:09:39 0
何で挫折するのかわからないのだが
662 :
('A`):2007/04/27(金) 20:10:25 0
あまりのつまらなさに
663 :
('A`):2007/04/27(金) 20:10:44 0
老人と海は短い作品だけど最後まで読めなかった
なんつうかつまらないんだよな
664 :
('A`):2007/04/27(金) 20:14:04 0
読む側に知性がないとなあ・・・
665 :
('A`):2007/04/27(金) 20:15:18 0
俺はヘミングウェイ嫌いじゃないけど
つまらんのはよくわかる。
どこがどういいか説明できる奴は居まい。
福田恒存の解説よんでもわからなーい
667 :
('A`):2007/04/27(金) 20:17:30 O
難しい本じゃなくて純粋に面白い本ってなにがある?
668 :
('A`):2007/04/27(金) 20:18:29 0
純粋って言われてもな
ちょっとはジャンルとか絞れ
669 :
('A`):2007/04/27(金) 20:18:43 0
老人と海か
俺は雰囲気を楽しんで読んでるよ
あのじいさんが好きなんで
670 :
('A`):2007/04/27(金) 20:23:54 0
どんな人に勧めてもいい本だったという返事が得られるのは、
「アルジャーノンに花束を」だな
671 :
('A`):2007/04/27(金) 20:25:37 0
その「いい本」の「いい」は「いい話」の「いい」だな。無駄にややこしいけど
お前の知人はいい話好きばかりかぁ…
672 :
('A`):2007/04/27(金) 20:26:47 0
嫌な話は読みたくないぞ
673 :
('A`):2007/04/27(金) 20:28:26 0
どんな本でも全面的に面白いなんてことはない
勝手に自分的に面白い部分を見つけるからあんな紙の束を何時間も見てるのだ。
でも単純に話に没入して楽しい時間を過ごしたい時は
俺は藤沢周平の小説を読む
674 :
('A`):2007/04/27(金) 20:28:30 0
おれ、嫌な話大好きなんだが
675 :
('A`):2007/04/27(金) 20:29:59 0
俺は物理の本読んでるときが一番好きかもな
日常の事とか、自分の事も忘れられるしね・・・
あとは俳句とか詩くらいだなぁ
676 :
('A`):2007/04/27(金) 20:30:03 0
小説に知性なんて要らない。
感受性と集中力さえあれば
677 :
('A`):2007/04/27(金) 20:30:23 0
>>671 アルジャーノンは文学的にも「いい」だろ?
678 :
('A`):2007/04/27(金) 20:31:31 0
>>664 「老人と海」を読むのに知性はあまり関係ないだろ
679 :
('A`):2007/04/27(金) 20:31:55 0
680 :
('A`):2007/04/27(金) 20:33:13 0
アルジャーノンを否定する人になんて会ったことがない。
ちょっと興味があるから、
>>679はアルジャーノンをどう評価する教えてくれ。
681 :
('A`):2007/04/27(金) 20:34:22 0
今、こんなとこでマジ文学論を展開する元気はないので勘弁してくれよ
682 :
('A`):2007/04/27(金) 20:35:44 0
683 :
('A`):2007/04/27(金) 20:36:01 0
元気が無いんじゃなくて単にできないんだろw
684 :
('A`):2007/04/27(金) 20:43:19 0
アルジャーノンなんてセカチューを読む層が読んでりゃいいよ
685 :
('A`):2007/04/27(金) 20:44:50 0
むしろ聞いてもないのに必死でセカチューをバカにする層にちょうどいいかもよ
686 :
('A`):2007/04/27(金) 20:47:40 0
ひっしにあるじゃあのんをようごしているろくはちごはかわいい
687 :
('A`):2007/04/27(金) 20:48:39 0
>>686 オイオイ、明らかに
>>684と有るジャーノンを持ち上げる奴を
同時にバカにしてるんじゃないか。
688 :
('A`):2007/04/27(金) 20:49:03 0
ノルウェイの森も酷かったが、セカチューはもっと酷かったわ。
この2つの作品のヒットに共通してるのは、女が主な購入層だということ。
女や女並の知能しか持ち合わせてない奴には、ありがちな感動や底の浅い人間観しか書かれていない安っぽい作品がお似合いだぜ。
また荒れとる
690 :
('A`):2007/04/27(金) 20:49:49 0
691 :
('A`):2007/04/27(金) 20:50:37 0
喪男はホントに村上春樹に拘りがあるよな
692 :
('A`):2007/04/27(金) 20:52:04 0
ここぞとばかりに春樹を貶したいのが多いねw
693 :
('A`):2007/04/27(金) 20:52:27 0
取り敢えず男ばっか出てきてユニークな感動と深い人間観が書かれてる作品をあげてみよう
694 :
('A`):2007/04/27(金) 20:52:28 0
フランツ・カフカ賞も取って世界の村上なのにな
695 :
('A`):2007/04/27(金) 20:52:48 0
アルジャーノンは世界屈指の名作
696 :
('A`):2007/04/27(金) 20:53:13 0
取り敢えず村上春樹を貶したがる奴と世界の村上とか言う奴の発想は同じ。
697 :
('A`):2007/04/27(金) 20:53:44 0
やっぱり女に支持されると色物扱いされる傾向が強いな
698 :
('A`):2007/04/27(金) 20:55:19 0
誰が支持して、文学オタ的文脈でどう扱われるかなんてどうでもいいだろう。
好きなら好き、嫌いなら嫌いってことで。
もっと前向きな話をしよう。
取り敢えず男ばっか出てきてユニークな感動と深い人間観が書かれてる作品をあげろ
699 :
('A`):2007/04/27(金) 20:55:59 0
アルジャーノンもノルウェイも膨大な数の女性の涙を誘った。セカチューもだな
700 :
('A`):2007/04/27(金) 20:57:27 0
深い人間観って定義づけが価値観によって難しいな
701 :
('A`):2007/04/27(金) 20:57:54 0
おい!
ダニエル・キイスをノルウェイはまだいいとしてセカチューと一緒にすんな。殺すぞ!
702 :
('A`):2007/04/27(金) 20:58:35 0
そこはそれ、自分なりの定義で。
703 :
('A`):2007/04/27(金) 20:59:34 0
>>701 自分じゃ目が利かない奴ほど他人のランク付けに敏感なんだよな
704 :
('A`):2007/04/27(金) 21:02:15 0
>>701で犯罪予告まで出たぞ
文学論争は古来過激だな。ラシュディの件しかり、深沢七郎しかり・・・・・・
705 :
('A`):2007/04/27(金) 21:03:16 0
>>703 アルジャーノンは完璧な出来じゃないか。
いったい何処にケチが付けられるのか、そこを指摘してからモノを言え
>>702 そういって逃げるな。お前は
>>681だろ?
別にケンカしたい訳じゃない。お前の見解を聞きたいだけだ。
706 :
('A`):2007/04/27(金) 21:04:37 0
深沢七郎で思い出したけど楢山節考はけっこう俺のなかではポテンヒットだったわ
「世界の中心で、愛をさけぶ」…だったよな、正式名称。
映画化とかの前になんとなく買ってみて何となく一気読みしてみたけど
えらく地味な作品だと思った記憶が。
708 :
('A`):2007/04/27(金) 21:06:11 0
いや、ケンカ云々じゃなくて長々とレスの応酬が続いたり長文書いたりするのが
もうイヤなんだよ。
709 :
('A`):2007/04/27(金) 21:06:24 0
深沢を回想した、嵐山光三郎「桃仙人 深沢七郎」も長打だったよ
710 :
('A`):2007/04/27(金) 21:06:42 0
老人と海とセカチューって累計部数で老人と海の方が勝ってるよね?
セカチューはもうこれから売上の伸びはよくならないだろうけど
ノルウェイはまだまだ伸びて『こころ』『人間失格』に並ぶんじゃない
流行でベストセラーになったのと文学っぽい、息の長い売れ方両立させてるのは凄いんじゃないの
711 :
('A`):2007/04/27(金) 21:09:05 0
>>708 ただどこが不満だったかお前が書けばいいだけだよ。
それについて反論はしない。それこそ人によりけりと思って終了する。
ただ、ひとりの人であるお前の私見をちょっと書け、と。
712 :
('A`):2007/04/27(金) 21:09:29 0
じゃあ一言言うと、天才って幸せなの?ほんとの幸せってなあに?
みたいな一言に収斂し得る話なんかどうでもいいんだよ
大江健三郎がそのタイプだ。長々理屈を捏ねて話を拡げて、
最後に出て来たのはものすごい月並みなスローガンだったりチンケな感傷だったり。
俺はそういうのが嫌いなの
713 :
('A`):2007/04/27(金) 21:10:46 0
せめてセカチューじゃなくて「世界の中心で愛を叫んだけもの」を語ってくれよ
714 :
('A`):2007/04/27(金) 21:12:36 0
>>712 そうか、お前が分かった。
色々言いたい事はあるけど打ち止めにしよう。
715 :
('A`):2007/04/27(金) 21:13:19 0
お前が分かったとか言っちゃダメよ人として…
717 :
('A`):2007/04/27(金) 21:13:47 0
これが喪板の一スレを賑わした「アルジャーノン論争」である。後続への影響は甚だ低いと思われる。
718 :
('A`):2007/04/27(金) 21:14:12 0
>>712は小説じゃなくて学術論文読んだほうがいいと思うな
719 :
('A`):2007/04/27(金) 21:15:45 0
アルジャーノンとセカチューと村上春樹の話すんな
720 :
('A`):2007/04/27(金) 21:16:35 0
失われたときを求めてを、いくら読み進めても面白くならないのですが
721 :
('A`):2007/04/27(金) 21:17:03 0
ちなみに「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」が今のところ俺の今年のベストです。
722 :
('A`):2007/04/27(金) 21:17:28 0
マドレーヌの匂いを嗅いでないからおもしろくならないんだよ
723 :
('A`):2007/04/27(金) 21:18:11 0
724 :
('A`):2007/04/27(金) 21:18:23 0
三島由紀夫って文体だけで中身ゼロだよね。
外国の三島の本をずっと翻訳してた翻訳家も
「もう三島の翻訳をするのは飽きた。文が流麗なだけで中身がない」って言ったとか
みんなけっこう固いの読んでるな
726 :
('A`):2007/04/27(金) 21:19:12 0
>>724 だからどこの外人さんがどう言ったとかほっとけよ
お前の今年のベストは?
727 :
('A`):2007/04/27(金) 21:20:20 0
三島由紀夫は日本の心だ
728 :
('A`):2007/04/27(金) 21:20:47 0
中身があるけど文がだめ、より、中身はないけど文がすごい、のほうがはるかに優れている
それが文芸だ
小説や韻文に限ってはね
729 :
('A`):2007/04/27(金) 21:21:08 0
俺的に読んだら中身ゼロと言えば中上健次
730 :
('A`):2007/04/27(金) 21:22:00 0
俺は文章の美しさが三島の本質だと思ってるよ
ナボコフやジョイスに中身あんのか?
732 :
('A`):2007/04/27(金) 21:22:41 0
美しさとか本質とか言うなよおっかねえ
733 :
('A`):2007/04/27(金) 21:23:06 0
文章の美しさ、とか言ってんのって文学的ふいんきに浸りたいだけの女と一緒じゃん
734 :
('A`):2007/04/27(金) 21:24:37 0
美しいスタイルってそれだけで価値があると思うけどな
音楽やるにしろ文章書くにしろフィギュア作るにしろ
735 :
('A`):2007/04/27(金) 21:24:48 0
文学的ふいんきっていったらなんか悪いみたいだけど、作品の空気とでも言えばまた違う話になるんだろうな
いずれにせよ不毛な
736 :
('A`):2007/04/27(金) 21:24:52 0
文芸ってのは文章だ。それを味わわないのは構造を見てるだけだな
737 :
('A`):2007/04/27(金) 21:26:01 0
でも職人は芸風ありきでもいいけど芸術家さんは得意の型を決めてるようじゃダメなんだな。
738 :
('A`):2007/04/27(金) 21:26:13 0
739 :
('A`):2007/04/27(金) 21:26:57 0
童貞はアニメ見てればいいんだよ
740 :
('A`):2007/04/27(金) 21:28:03 0
構造を見ればいいんじゃないのか。
なによだいたい文芸って。
じゃあビートニク文学とかヌーヴォー・ロマンとかはどう思うわけ?
文芸全般となると定型ってのは大切なことなんだろうな
近代以降の散文や自由詩になるとどうとらえていいのかわからないが
742 :
('A`):2007/04/27(金) 21:29:03 0
うぁあああああああああああああつまんねえええええええええええ
743 :
('A`):2007/04/27(金) 21:29:19 0
744 :
('A`):2007/04/27(金) 21:30:11 0
ビートニクにはビートニクの文体が、ヌーヴォー・ロマンにはヌーヴォー・ロマンの文体があるだろ
745 :
('A`):2007/04/27(金) 21:30:14 0
老人と海が出てきた辺りから流れが変わったな
俺はジジイのマグロ一本釣りの夢と挫折が好きなだけなんだよ
747 :
('A`):2007/04/27(金) 21:31:03 0
だから変な意地貼らずに何が面白かったとかつまんなかったって話しようよ。
748 :
('A`):2007/04/27(金) 21:31:06 0
>>744 当時書いてた作者の奴らにとってそんなもんはなかっただろ
749 :
('A`):2007/04/27(金) 21:31:22 0
「アルジャーノン論争」に次ぐ第二回戦目「文学と文章論争勃発」
750 :
('A`):2007/04/27(金) 21:31:40 0
ところでウエルベックの日本での新刊読んだ人いる?
751 :
('A`):2007/04/27(金) 21:33:06 0
あほか。作家が文体に意識的でないわけないだろ。これは自信をもって言える
752 :
('A`):2007/04/27(金) 21:34:53 0
ジャンルに依存した文体なんてものはそのムーブメントの面汚し的な奴のためのもの
753 :
('A`):2007/04/27(金) 21:35:31 0
>>751 それはその通りだ。
だけど、まず文体よりも先にくるものがあって、それに従って文体が決定されたんだろ。
文体なんて二次的なもんであって、第一次的なものではないだろ。
いわばオマケ
754 :
('A`):2007/04/27(金) 21:38:11 0
個人個人の文体があるんだよ。それを俯瞰すると○○派、とまとめられたりする。
ジャンルに依存した文体と捕らえるのがおかしい。
755 :
('A`):2007/04/27(金) 21:38:24 0
文章はただ叙述するための手法だろ。
流麗な文章を書くために書く小説なんて自己目的化したクズじゃないか。
たから三島なんてオナニー野郎だから市谷でオナニーしながら死んだんじゃないか。
チョ・スンヒと変わらん。
756 :
('A`):2007/04/27(金) 21:38:36 0
ところで、プリキュアってどういう意味?
757 :
('A`):2007/04/27(金) 21:39:49 0
>>755 横から悪いんだが、そりゃダメだわ君
通んないよ
758 :
('A`):2007/04/27(金) 21:40:23 0
三島は自殺してないよ
するつもり無かったのに腹切るマネしたら介錯されて首が飛んだ
759 :
('A`):2007/04/27(金) 21:40:48 0
文章は人間だ!
760 :
('A`):2007/04/27(金) 21:40:59 0
この溝は埋まらんな。755はドキュメントやノンフィクションや評論や裁判記録でも読んでいたほうがいい
761 :
('A`):2007/04/27(金) 21:41:01 0
>>757 ネタに対してはそれ相応のネタをもって応酬するのが礼儀じゃないのか。
そんな2行レスなんてあんまりだ
762 :
('A`):2007/04/27(金) 21:41:05 0
763 :
('A`):2007/04/27(金) 21:42:17 0
ったくなんてイヤな連中だろう。
764 :
('A`):2007/04/27(金) 21:43:21 0
もうモームでいいじゃん。
楽しけりゃなんだっていいんだよ
765 :
('A`):2007/04/27(金) 21:43:58 0
小説は社会性を持たなくちゃいけません!
よって私小説家や恋愛小説家はすべてクズ。
なべて徹底的なものこそが面白いだっけか
767 :
('A`):2007/04/27(金) 21:44:03 0
まあ俺も三島については興味ないんだけどな
768 :
('A`):2007/04/27(金) 21:45:13 0
>>765 ネタのつもりなんだろうが、「わざと」じゃない部分で無知を露呈しているね
769 :
('A`):2007/04/27(金) 21:45:36 0
三島はクズ。
衒学ぶりたい中二病野郎のバイブル
770 :
('A`):2007/04/27(金) 21:46:34 0
衒学ぶるなんて言葉はねーよ中二病野郎
まあ俺も三島については興味ないんだけどな
771 :
('A`):2007/04/27(金) 21:46:37 0
もっと投下しろよ。
水かけるやつがいるから困る
772 :
('A`):2007/04/27(金) 21:48:51 0
アルジャーノン>NHK>ノルウェー>セカチュー>三島
773 :
('A`):2007/04/27(金) 21:49:32 0
なんだNHKて
774 :
('A`):2007/04/27(金) 21:49:36 0
どうせ読むなら美しい文章がいいな。
そこから広がる想像も美しいだろ
775 :
('A`):2007/04/27(金) 21:50:44 0
うんこ見たいな文章でも中身があれば読める
776 :
('A`):2007/04/27(金) 21:51:29 0
>>773 累計200万部を売った「NHKへようこそ」だろ
777 :
('A`):2007/04/27(金) 21:52:35 0
オタはラノベ読んでろ
778 :
('A`):2007/04/27(金) 21:53:38 0
いまやラノベ読みよりも純文学読んでるやつのほうが少数派でオタクと呼ぶに相応しいがな
偏見だけどラノベを読んでる人と純文学を読んでる人って似ている
780 :
('A`):2007/04/27(金) 21:54:42 0
単に好きで読んでりゃただの文学好きだが、
お前みたいなのはなるほど文学オタだと云えよう
781 :
('A`):2007/04/27(金) 21:56:09 0
本に囲まれて生活しています。ドイツ文学が好きです
ちなみに理系。まじで俺は何がしたいのか
俺はそういう人かっこいいと思うけど。趣味は趣味だし。
783 :
('A`):2007/04/27(金) 21:57:12 0
>俺は何がしたいのか
モラトリアム生活満喫したいんだろ としか
784 :
('A`):2007/04/27(金) 21:57:32 0
>>781日本のノヴァーリスになったらいいと思うぞ
785 :
('A`):2007/04/27(金) 21:59:20 0
786 :
('A`):2007/04/27(金) 22:00:10 0
787 :
('A`):2007/04/27(金) 22:00:45 0
ドイツ文学で思い出したけど「朗読者」も俺の中で軽いヒットだった
しかしあと児童文学系以外で誰かめぼしいの居たっけドイツ野郎
788 :
('A`):2007/04/27(金) 22:00:51 0
そういえば安倍公房も理系だな
789 :
('A`):2007/04/27(金) 22:01:50 0
ジュースキント、このスレで受けよかったじゃん
ドイツというとロマン派とペリーローダンしか思いつかない
791 :
('A`):2007/04/27(金) 22:03:10 0
ゲーテの古典からカフカまでいくらでもあるぞドイツは
792 :
('A`):2007/04/27(金) 22:03:30 0
ジュースキント?ペリーローダン?なにそれ
面白いのかよ。単なるマイナー好みじゃないだろうな
793 :
('A`):2007/04/27(金) 22:03:59 0
まあカフカは正確にはチェコのユダヤ人だけど、ドイツ文学
794 :
('A`):2007/04/27(金) 22:04:14 0
古典はまた別の話として、カフカってドイツか?
795 :
('A`):2007/04/27(金) 22:04:26 0
カフカってドイツだっけ?ハンガリーじゃね?
796 :
('A`):2007/04/27(金) 22:04:27 0
ダンテはイタリアか。読んだ人いる?
てか、ここってもっと軽い話してなかったっけ
村上ドラゴンがどうのとか
797 :
('A`):2007/04/27(金) 22:05:22 0
村上ドラゴンって何だよもう
798 :
('A`):2007/04/27(金) 22:06:00 0
カフカはドイツ文化圏でドイツ語で書かれてるから
799 :
('A`):2007/04/27(金) 22:06:12 0
ガルシア・マルケスとかボルヘスとかもスペイン文学のくくりに入れられちゃうよな
800 :
('A`):2007/04/27(金) 22:06:56 0
まぁなんでもいいや
とりあえずお前らと本の話しても死ぬほどつまんねえのはよくわかった
801 :
('A`):2007/04/27(金) 22:08:14 0
802 :
('A`):2007/04/27(金) 22:09:10 0
オウム返しして得意がってんじゃねえぞこのド低脳が!!
803 :
('A`):2007/04/27(金) 22:09:10 0
804 :
('A`):2007/04/27(金) 22:10:13 0
学問として文学を語りたい奴は専用の板があるだろ。そっち行けよ。
それともそこじゃ相手にされないからここで知識のひけらかしをしてるのか?
イギリスの元植民地出身の作家で英語の作品を書く人も英文学だもんな
806 :
('A`):2007/04/27(金) 22:11:18 0
>>804 いやお前らがなんとか論争ってつまらないことひけらかすからつまらんって言いたいんだけどね
807 :
('A`):2007/04/27(金) 22:13:06 0
つまらなかったらいちいち書き込まないで黙って去れよ
そのレスに誰かが反応することぐらいわかんねーのか
808 :
('A`):2007/04/27(金) 22:13:50 0
こんな流れこそ喪板
809 :
('A`):2007/04/27(金) 22:13:53 0
ハゲタカがかまってほしそうだから屍肉をやっただけだよ
810 :
('A`):2007/04/27(金) 22:14:06 0
確かにお前が反応してるが、それはもしかしてお前のせいでは…
811 :
('A`):2007/04/27(金) 22:14:39 0
伊豆の踊り子を読みました。
薫と主人公の純な異性間の恋にありがちなことの描写が巧みで
作家にとって「愛」なんて言葉はいらないのだなと感心させられました☆
よし。俺のピチピチ3行名作感想文だ。
次はこの感想文を基に話を広げていくように
812 :
('A`):2007/04/27(金) 22:14:53 0
でNHKって何よ
813 :
('A`):2007/04/27(金) 22:15:08 0
ハゲタカと屍肉がそれぞれ何の例えなのかわからない
814 :
('A`):2007/04/27(金) 22:15:40 0
レス乞食
815 :
('A`):2007/04/27(金) 22:16:49 0
童貞はアニメ見てな!!
816 :
('A`):2007/04/27(金) 22:17:34 0
NHKは今世紀随一の名作
817 :
('A`):2007/04/27(金) 22:17:56 0
オナニーするんだから邪魔すんなよ。そういや小説に登場する自慰ってなにがあったかな
818 :
811:2007/04/27(金) 22:20:04 0
やべぇ。流れとめたの絶対俺だ
819 :
('A`):2007/04/27(金) 22:20:17 0
たしか北杜夫「幽霊」に
山の濃密な緑になんか変な色気?を感じて自涜したとかいう下りがあって
くだらねぇと思った
820 :
('A`):2007/04/27(金) 22:21:56 0
純文学を5000冊は読破してきた俺だが、NHKは確かに素晴らしい作品だった。
821 :
('A`):2007/04/27(金) 22:23:14 0
5000冊って時点でうそ
822 :
('A`):2007/04/27(金) 22:24:22 0
日頃古典的作品ばかり読んでる俺だけど
たまに読む現代小説はなかなかいい。文章も軽いし
なんつうかコーヒーみたいなもんだな
823 :
('A`):2007/04/27(金) 22:25:21 0
>>822 その例えよくわからんな。
じゃあ古典はなんだ。青汁か
824 :
('A`):2007/04/27(金) 22:26:09 0
ステーキ
825 :
('A`):2007/04/27(金) 22:26:42 0
>>819 幽霊にそんな場面があるんだ。持ってるからそこにも留意して読んでみるわ
826 :
('A`):2007/04/27(金) 22:28:03 0
ボテ腹だいすし
827 :
('A`):2007/04/27(金) 22:30:09 0
ここの人達って詩を読んでる?
828 :
('A`):2007/04/27(金) 22:31:44 0
おれはよんでない
829 :
('A`):2007/04/27(金) 22:32:57 0
村上春樹って素人の大作家ってイメージ
830 :
('A`):2007/04/27(金) 22:35:56 0
祭の後って感じだな。このスレ
831 :
('A`):2007/04/27(金) 22:37:11 O
乗り遅れたよ畜生
832 :
('A`):2007/04/27(金) 22:37:11 0
まあ詩も嫌いじゃないけど短歌や俳句のほうが好き
833 :
('A`):2007/04/27(金) 22:39:42 0
一気に200レスくらい進んだのか。眼鏡くんたちやるな
834 :
('A`):2007/04/27(金) 22:40:04 0
散歩をして良い気分になったら一句作る
こんなことやってる。そのときの自分が意外と好き
835 :
('A`):2007/04/27(金) 22:42:03 0
よし、自作の句をいっこ書け
別に下手とか上手いとか言わないから
836 :
('A`):2007/04/27(金) 22:42:05 0
作った後、人に批評してもらうと勉強になるよ
837 :
('A`):2007/04/27(金) 22:44:21 0
技巧を身に着けようと特に勉強したわけでもないし
批評されるとなると、どうも尻込みしてしまう。
これじゃあ成長しないと分かってはいるんだけど
838 :
('A`):2007/04/27(金) 22:44:39 0
前に 箱(ハコ)みたいな詩を書いてたヤツ?
839 :
('A`):2007/04/27(金) 22:46:14 0
まぁ上達したいならちゃんとした先生を囲んで天地人ってやらないとそりゃダメだよ。
それはそれとして、批評しないからどんなん作ってるか書いてみろや
840 :
('A`):2007/04/27(金) 22:47:25 0
日本のランボーとは俺のことよ
841 :
834:2007/04/27(金) 22:52:24 0
クリトリス ああクリトリス クリトリス
やけにスレ伸びてると思ったらこの流れか。
俺は頭よくないので文学の発展史だのなんだのはわからんけど
お前らがモテないのがよくわかった。
843 :
('A`):2007/04/27(金) 22:56:18 0
まあここで話すようなこと女や友達に言うやつがいるとは思わないけどな
844 :
('A`):2007/04/27(金) 22:58:45 0
一緒に文学を語れる友達なんていないもんな
この前、川端康成すら知らない奴がいたよ
845 :
('A`):2007/04/27(金) 23:00:10 0
村上春樹知らないやつだっていると思うぞ
846 :
('A`):2007/04/27(金) 23:00:42 0
っていうか文学は好きだが、リアルでお前らと会っても話したくない
847 :
('A`):2007/04/27(金) 23:02:36 0
この前初めて戯曲読んだ。
結構簡単に読めた
848 :
('A`):2007/04/27(金) 23:02:51 0
ぶ
849 :
('A`):2007/04/27(金) 23:07:12 0
5000冊読むには一日一冊だとしても十三・四年かかるな
850 :
('A`):2007/04/27(金) 23:12:35 0
別に文学論議なんてしたくないけど俺はお前らに会ってみたい
851 :
('A`):2007/04/27(金) 23:13:45 0
長年の苦悩で曲がり曲がったこの根性
852 :
('A`):2007/04/28(土) 00:21:30 0
三島に中身がないとか言ってるけど本に中身なんて必要ねぇよ
ただ面白ければいいだけで三島の作品の展開や人物の思想は面白い
文体の美しさも単純に面白い
ドストエフスキーだって漱石だってただ面白いだけだよ
854 :
('A`):2007/04/28(土) 00:31:06 0
ノーベル賞取るような作家はやっぱり何か中身あると思うよ
他の誰かじゃ示せないような何かが詰まってる。
855 :
('A`):2007/04/28(土) 00:45:36 0
ノーベル文学賞はデキレース
856 :
('A`):2007/04/28(土) 00:47:27 0
>>855 ノミネートされた奴のなかから誰が選ばれるかはな。
だけどノミネートされる作家というだけでも明らかに違うぞ
857 :
('A`):2007/04/28(土) 01:17:18 0
梶井基次郎って面白いの?
858 :
('A`):2007/04/28(土) 02:48:41 0
少なくとも檸檬は高校の教科書に載せても無駄
つーか未だによくわからん
859 :
逝:2007/04/28(土) 02:51:32 0
てか中途半端に抜粋されてもね
860 :
('A`):2007/04/28(土) 08:55:16 0
檸檬はすごい。あれは頭で考えるものじゃない。感じるか感じないかだ
861 :
('A`):2007/04/28(土) 08:56:54 0
中島敦があと10年生きてたら、もっと著名になってたかな
862 :
('A`):2007/04/28(土) 12:59:27 0
しかしレモンの作者の顔といったら・・・
863 :
('A`):2007/04/28(土) 16:01:55 0
,...::::::::‐::‐::::.:::.::::.::.、
,.:.: :..: :.:,,:; :.::;:.: :.:.: :.:..::.:.
,.::.:;.:,:::.: ::; ::::: : ::.: :.:.:. :..:.:.:..
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ト _ソ `´ ,: :,..`` .!
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> ヽ ィ-- ‐_─_-ィ , /
,ィ´//ヽ .` ..、、. ‐ ニ -‐ ハ\
─' } } ` . ` ,.ィ l | \
l | ー-一 '' / リ
864 :
('A`):2007/04/28(土) 16:29:17 0
私の好きな本は、ハルヒとカラマーゾフです。
865 :
('A`):2007/04/28(土) 20:11:44 0
*゚゚・*:.。..。.:*「十五少年漂流記」をガキの頃20回は読みました*:.。..。.:*・゚゚*
866 :
('A`):2007/04/28(土) 21:04:54 0
867 :
('A`):2007/04/28(土) 21:05:37 0
檸檬がバナナってタイトルだったらまんまだもんな
868 :
('A`):2007/04/28(土) 21:07:25 0
洋書の上にバナナ置いたって美しくないしそれじゃ爆発しないだろ
869 :
('A`):2007/04/28(土) 21:11:56 0
お前達、レモン置いてきたの?
870 :
('A`):2007/04/28(土) 21:13:25 0
それが許されるのは10代の少女か美少年。品のある老紳士も可
871 :
('A`):2007/04/28(土) 21:17:42 O
梶井元治漏だろ?
おまいら…いくつだよ
年は関係ないだろ年は
874 :
('A`):2007/04/28(土) 23:23:20 0
どうも!ブックオフヘビーユーザーの清水国明です!
そうかそうか
876 :
('A`):2007/04/28(土) 23:58:04 0
>>874 あいつの声ってジャパネット高田に似てね?
877 :
('A`):2007/04/29(日) 00:36:59 0
GWはどっぷり読書しようと思ってたが
今更カウボーイビバップのDVD買っちゃったからそっちに没頭だろうな
878 :
('A`):2007/04/29(日) 00:38:36 0
879 :
('A`):2007/04/29(日) 01:25:47 0
自分を喩えるとグレゴール・ザムザとムルソー、どっち?
880 :
('A`):2007/04/29(日) 01:45:29 0
ハンス・ギーベンラートかな(メガネクイッ)
881 :
('A`):2007/04/29(日) 01:47:29 0
秀才だなんて生意気だぞ
882 :
('A`):2007/04/29(日) 02:01:47 0
ホールデン・コールフィールドかな(ハンチングクイッ)
883 :
('A`):2007/04/29(日) 02:02:45 0
ノイローゼなんて能天気なくせに似合わないぞ
882がホールデンなのはきちがいじみたところだけだろう
885 :
自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/04/29(日) 09:42:56 0
町田康の権現の踊り子購入。
面白いけど、あんまり町田っぽくないね
886 :
('A`):2007/04/29(日) 13:44:56 0
75 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:13:09 0
セックス・ピストルズ/勝手にしやがれ
セラニポージ/ワンルーム・サバイバル
パブリック・イメージ・リミテッド/メタル・ボックス
ザ・フー/ライヴ・アット・リーズ
久石譲/もののけ姫サウンドトラック
こんなもんです
76 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/27(水) 14:17:01 0
あ、やっぱり久石譲抜いてINUのメシ喰うな!で
103 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 06:54:36 O
>>91 町田関連はまだそれほど漁ってないからあんまり偉そうに言えないけど、
80年代初期の町田はホントに狂人じみてて凄い好きなんだよ
INUはパンクって言われてるけど、ミュート刻みのギターがあるわけでも、
パワーコードがあるわけでもないし、音楽的にはあんまりパンクじゃないと思う
すっごいPILっぽくて、ギリギリの所でポップな感じが好きなんだINUは
というか町田初体験がメシ喰うな!だから衝撃がでかすぎてこれしか選べない
104 名前:('A`) 投稿日:2006/12/28(木) 15:00:37 0
>>103 http://park11.wakwak.com/~rock-daigaku/gj/gj0053inu.html ここから文章パクったのか
105 名前:自作自演男 ◆kC0elLNz.w 投稿日:2006/12/28(木) 15:38:39 O
>>104 バレたか
そこのサイトの文章って毎回面白いなと思う
他に音楽関係のサイトではもうひとつ見てるとこある
887 :
('A`):2007/04/29(日) 13:56:01 0
おまえの粘着も異常だな
888 :
('A`):2007/04/29(日) 16:25:32 O
コテも粘着もどっちもウザイ
居座るコテもコテだが、何言いたいか解らんコピペ貼り続ける粘着も異常
言いたいことは分かるだろ
890 :
('A`):2007/04/29(日) 16:28:19 O
自演って小説投稿してるよな
文章がモロ町田なやつ
891 :
('A`):2007/04/29(日) 16:31:44 0
町田の文章は真似しちゃいかんがな。他人がやると寒くなる
892 :
('A`):2007/04/29(日) 16:33:45 O
春樹みたいなもんだよな
893 :
('A`):2007/04/29(日) 16:34:35 0
真似していい文章は誰
894 :
('A`):2007/04/29(日) 16:35:20 0
いや真似するなよ
895 :
('A`):2007/04/29(日) 16:36:58 O
あんまり文体に特徴ないやつは真似ていいと思うよ
896 :
('A`):2007/04/29(日) 16:37:08 0
お手本はいるだろ
誰でも最初は模倣からはじめる
まねるのは文体ではなくて、比喩だとか表現、描写のテクニックを得るためだろ。
文体模写してノリまでマネしてもしょうがない。
898 :
('A`):2007/04/29(日) 16:41:01 0
まあでも文体模写は勉強になるよ
しかし町田を模写して得るものはあるのだろうか。
どうせやるなら古典文学とかのほうがいいと思うけどな。
900 :
('A`):2007/04/29(日) 16:48:15 0
町田の文章はリズム感もあるしうまいだろ。
それやって自分に反映があるかどうかはわからんが。
町田は二度読みたいとは思えないものだな。
902 :
('A`):2007/04/29(日) 16:50:32 0
町田(笑)
903 :
('A`):2007/04/29(日) 16:50:47 O
自演のはじめに書いたやつは良くも悪くも町田完コピしてた
全体的には稚拙で、学生が書いたやつだなって感じだけど
904 :
('A`):2007/04/29(日) 16:52:28 0
町田康は俺は評価する。島田とか阿部より格段にいいと思う
905 :
('A`):2007/04/29(日) 17:01:40 0
町田を漫画的としか捉えられないひとっているな。
戯画化、諧謔、荒涼感と世界との違和、そういうものが合う合わないってがあるんだろうな。
906 :
('A`):2007/04/29(日) 17:20:54 0
町田康、吉村萬壱は筒井派
907 :
('A`):2007/04/29(日) 17:22:37 0
筒井派ってほどじゃない。筒井的なものも含んでるって程度だな
吉村にしたって芥川とった「ハリガネムシ」は筒井的なものはなかったぞ
908 :
('A`):2007/04/29(日) 18:21:09 0
カラマーゾフの兄弟読もうぜ 世界最高傑作の小説だってさ
909 :
('A`):2007/04/29(日) 18:22:30 0
は?デイヴィッド・コパフィールドだろ
910 :
('A`):2007/04/29(日) 18:25:20 0
世界最高傑作はおまえらがそれぞれ決めるんだ
911 :
('A`):2007/04/29(日) 19:11:27 0
まぁ俺は三島よりエロフィギュアを選んでしまうような奴だからな
912 :
('A`):2007/04/29(日) 19:16:20 0
万城目学「鴨川ホルモー」読了
ファンタジーなのか青春小説なのか、馬鹿馬鹿しくて面白いには面白かった
しかしこの人にしても森見登美彦にしても、京都を舞台にするのが流行なのかねえ
確かに地名なんかに情緒があって、文章が映えるんだけど、
これで京都好きになりました〜とかいう馬鹿女ファンとか出そうだな
>>912 そういや綿矢りさも京都だったな。関係ないか。
ホルモーは京大生でしょ?森身も京大だったと思うけど、いわゆるイカ京って感じの京大生テイストがウケるからじゃないの?
頭いいのにバカバカしい、みたいな感じが本を読むような若者の微妙な心理を刺激して売れるからなんじゃないだろうか。
914 :
('A`):2007/04/29(日) 19:23:40 0
森見おもしろいけどそういうところ鼻につくんだよなぁ
おもしろいけど
915 :
('A`):2007/04/29(日) 19:24:07 0
本小脇に抱えて京都でもぶらぶらしたい
だがめんどくせ
916 :
('A`):2007/04/29(日) 19:38:18 0
>>913 それも一理あるよな
でも登場人物が京大生じゃなくてもまあ面白いとは思うんだ
こっちとしては京大生ってところが若干鼻につくけど
作者からすれば自分の出身校ってことで思い入れもあるだろうしなあ
低学歴の面白い作家って最近おらんのかね
専修大学中退の滝本龍彦先生がいるではないか
低学歴バージョンってか
919 :
('A`):2007/04/29(日) 19:50:22 0
635:('A`)sage2007/04/05(木) 13:28:14 0
教室で涼宮ハルヒの憂鬱(初版、流行る前からもってた)を読んでたら
「なぁ、それハルヒじゃね?」と後ろの席のやつにいわれた。
ちょっと怖い煙草とかすってるやつだったから
「うん、ハルヒ。それの一巻」って説明したら
「○○って長門に似てるよな」とクラスの女子のことを指さした。
大人しくていつも読書している小柄で可愛いこだった。
たしかにそっくりだったし、長門にも彼女にも好意を抱いていたので最高の笑顔で「うん」と賛同したところ
おもむろに携帯で○○さんのハメ撮りを見せてくれました。
誰かハルヒのいる世界に連れて行ってください
920 :
('A`):2007/04/29(日) 19:51:42 0
・・・死にたくなったぞ
あああああああああああああああああああああああああぁ!!
いっつもこうじゃん!
いっつもこうじゃんよお!!!
922 :
('A`):2007/04/29(日) 19:58:04 0
923 :
('A`):2007/04/29(日) 19:58:50 0
>大人しくていつも読書している小柄で可愛いこだった
ああああああああああああああうひょ;おおおおおおおおおおおおおお
924 :
('A`):2007/04/29(日) 19:59:18 0
中上健次とか花村萬月とか低学歴。IQは抜群に違いないがな
ハメ撮り見れていいなあと思っちゃった
>>922 万城目学と滝本竜彦は同じボイルドエッグス出身で、同じような扱いだぞ。
滝本の本もラノベ文庫じゃなくて普通の角川で出版されてるし。
>>924 時代が違うがな。
花村だって中卒といえど、サレジオ中学だろ?すげーよ
高校のときの剣道部の文武両道な清楚な感じの憧れの女の先輩が
DQNぽいヤツと腕組んで夜の街を歩いてたのを思い出しちまったぜ。
929 :
('A`):2007/04/29(日) 20:16:05 0
砂の器の作者(名前忘れた)こいつ中卒
ハルヒって、アニメはyoutubeで全部みたけど、本で読む価値ある?
普段萌えアニメとか全く見ないけどハルヒは拒否感感じずにとりあえず見れたけど、
特に面白い!って感じでもなかったんだけども。
931 :
('A`):2007/04/29(日) 20:19:07 0
>>929は清張な
今の時代に低学歴作家なんてほぼいないんじゃね。下層は本を手にとらない、せいぜいラノベ
>>929 松本清張?
中卒どころか小卒だぜw
まぁ時代が違うから低学歴だの何だの言うのは通じないと思うが。
ハルヒで稼ぎまくりのラノベ作家の谷川流も関学卒だもんな。
高学歴ってほどでもないが、だいたいマーチレベルが分水嶺か
934 :
('A`):2007/04/29(日) 20:22:05 0
文学少女ってリアルで見たこと無いな
脇に立原道造の詩集を抱えた美少女なんてほんとにいるんだろうか
>>931のいうようにそもそも低学歴になるような
家庭や資質の人間は小説なんて読まないだろうからなあ
936 :
('A`):2007/04/29(日) 20:27:56 0
>>934の文学少女観は実に古典的だな。しかも王道
938 :
('A`):2007/04/29(日) 20:31:02 0
寺山修司好きな少女だったら見たが、なんか得濃で好きになれなかった
939 :
('A`):2007/04/29(日) 20:32:25 0
お前らまとめて鯛板に行ってくれないか?
鬱陶しいわ
寺山修司好きな少女なんてなんか怖いよ。ヤリマンぽい。
そのうち絶対に劇団とか入っちゃうんだろ
きっと顔面白塗りだよ
澁澤が好きみたいな痛々しげな女の子はいつでもいそうな予感
なにこのお前何様だよというしかない流れは・・。
2chらしくていいじゃない
946 :
('A`):2007/04/29(日) 21:09:42 0
>>940 それ柳美里風だな。彼女は寺山より太宰ファンだけど
947 :
('A`):2007/04/29(日) 21:23:42 O
田口ランディとか寺山修司好きだよな
確か中学くらいの頃に、寺山に文才あるって褒められたらしい
948 :
('A`):2007/04/29(日) 21:54:01 0
マイページ
14歳の本棚 部活学園編―青春小説傑作選 文庫角田 光代
AMAZONのトップにこんなのあって泣きたくなった
949 :
('A`):2007/04/29(日) 22:37:25 0
寺山が好きな喪男
950 :
('A`):2007/04/29(日) 22:40:29 0
>>948 喪男の好む青春小説とはえらい隔たりが…
951 :
('A`):2007/04/29(日) 22:42:38 0
輝かしい青春小説より惨めでうらぶれた青春小説のほうが好きですよええそれは
952 :
('A`):2007/04/29(日) 22:43:10 0
喪男よ
ハイネの情熱的な愛の詩を読み
何を思う
953 :
('A`):2007/04/29(日) 22:46:52 0
美しさに溜息をつき彼我の絶望的な差に打ちのめされる
これでいいか?
954 :
('A`):2007/04/29(日) 23:47:42 0
あれは時間が空きすぎたせいかパイン編がグダグダだった印象がある。
956 :
('A`):2007/04/30(月) 00:20:32 0
グミチョコはグミ編でも鬱屈してるけど輝いてるだろ。あれはあれで充実してる。
957 :
('A`):2007/04/30(月) 01:13:56 0
断然新興宗教オモイデ教
958 :
('A`):2007/04/30(月) 15:59:26 0
学校でぼっちでもバンドやる友達いるしな・・・
959 :
('A`):2007/04/30(月) 16:01:18 O
三島のなかでわりと読みやすい、ユーモアのある作品は何?
960 :
('A`):2007/04/30(月) 16:06:25 0
「音楽」が一番読みやすいよ。
婦人雑誌で連載されてたものだから難解な語彙も少ない
精神科医とメンヘラ女の話
961 :
('A`):2007/04/30(月) 16:07:04 O
不道徳教育講座とか、新恋愛講座とか、その辺のエッセイ
小説なら美しい星とか、命売りますとか
962 :
('A`):2007/04/30(月) 16:15:42 O
ありがとう。
さっそく知立の三洋堂行ってくる。
はじめてホルヘ・ルイス ボルヘス読んでみた。
おっそろしいほどの教養だなこいつは・・・
とても敵わない世界というのを垣間見た。
964 :
('A`):2007/04/30(月) 17:15:56 0
三島の奔馬に似たような小説ってある?
965 :
('A`):2007/04/30(月) 17:19:29 0
ボルヘスは図書館長だったしな。日本の館長なんてろくに本なぞ読んでないのがたくさんいそうだけど。
966 :
('A`):2007/04/30(月) 17:52:26 O
>>964 ごめん浮かんでこないんだけど
二・二六事件とか神風連の乱とかを題材に取った
歴史小説に求めればいいんじゃないだろうか
967 :
('A`):2007/04/30(月) 17:53:30 0
教養人ってのはどうしても尊敬してしまう
ってか当たり前か
今思い出してもゾゾッとする怖い本てありますか?
969 :
('A`):2007/04/30(月) 18:52:19 0
kakikomi.txt
970 :
('A`):2007/04/30(月) 19:05:35 0
あーこえーわ
>969
そいつは恐ろしいな
俺も怖くて見られないぜ
972 :
('A`):2007/04/30(月) 19:52:48 O
こわいのか?
973 :
('A`):2007/04/30(月) 22:23:17 0
974 :
('A`):2007/04/30(月) 22:47:31 0
975 :
('A`):2007/05/01(火) 18:56:05 0
そろそろ次スレ誰かお願い。俺立てられなかった。このスレは進行早かったね
梅
松
桜
('A`)
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('A`)
('A`)
991 :
('A`):2007/05/02(水) 00:28:48 0
>>977乙
よし、今読んでる本挙げていって埋めようぜ
遠藤周作『沈黙』新潮社文庫
992 :
('A`):2007/05/02(水) 00:31:32 0
炎の武士
池波正太郎
パードレ、コンヒサンばしてくれんですか
993 :
('A`):2007/05/02(水) 00:42:08 0
マンガですまん「御緩漫玉日記」三巻/桜玉吉
ゲーム的リアリズムの誕生
995 :
('A`):2007/05/02(水) 00:49:00 0
森見登美彦「きつねのはなし」
996 :
('A`):2007/05/02(水) 00:49:14 0
1000なら山田悠介の本を単行本の新品で全部買う
997 :
('A`):2007/05/02(水) 00:52:53 O
>>996 それ買うんだったらブックオフの100円コーナーで星新一のショートショート10冊買え
998 :
('A`):2007/05/02(水) 00:53:17 0
1000なら遠藤周作の墓前で「ブーメラン・ストリート」を熱唱する
999 :
('A`):2007/05/02(水) 00:54:46 O
あい
1000だけど別にどうでもいい
1001 :
1001: