('A`)喪男の詩('A`)

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346('A`)
水辺に落とされた 西瓜
宇宙に浮いた模様を もう一つ
小さな手にふれたい

もう一度 もう一度だけでいいから
臆病なライトで照らしてよ
汚れた部屋を駆け抜けるから

白い雪に溶けた 涙
宇宙に咲いたコスモスを もう一つ
はしゃいでいたあの日

もう一度 もう一度だけでいいから
臆病なプライドを思い出せ
汚れた部屋を駆け抜けるから

もう考えたくないよ
今日考えた物語が今
動き出す

もう一度 もう一度だけでいいから
臆病なライトで照らしてよ
もう一度だけでいいから
臆病なプライドを思い出せ
汚れた部屋を駆け抜けるから