◆漫画やゲームになった妄想('A`)小説スレ◆

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20('A`):2006/12/03(日) 17:33:40 O
>>1
知らない間にスレたってた
21バラムガーデン2 ◆2TXthfoYnE :2006/12/03(日) 18:41:06 0
>>16の続き

教師「たるんどるっ!!こっちゃ来い!ワシがその根性叩きなおしたる!!」
喪「えっ・・・困ります。今度から気をつけますんで・・・」
教師「いーやっ!カンベンならん!!だいたい担任にまだ若いキスティス先生をつける時点で
   この学園の方針は・・・・・くどくどくど・・・・・」

おいおい、この教師、日頃の鬱憤をおれで晴らそうとしてやがる・・・
ただの八つ当たりじゃないか。勘弁して欲しいよ・・・

キスティス「・・・・」

ん?あれはキスティス先生だ、今日は出張だったはず・・・
まぁそんな事はどうでもいい、とりあえず助けを求めなきゃ
ということでキスティス先生に視線を送る。

喪「じー・・・・・」
キスティス「・・・?」

どうやら気づいてくれたみたいだ。
こっちに近づいてくる。

教師「コラー!!どこみちょるか!こっちゃこい!!」
喪「はいはい・・・」
キスティス「どうしたんです?○○先生」
教師「ん?こりゃキスティス先生。どうしたもなにもあんたのクラスの生徒が
   遅刻した上言い訳をするもんですから、ちょっと指導を」
キスティス「そうなんですか・・・、それじゃ仕方ないわね・・・(チラッ)」

キスティス先生は意地悪い笑みを浮かべながらこっちを向いた。
おれはすかさず何かを嘆願するような目で視線を返す。

キスティス「フフ・・・○○先生、今回だけは多めにみてくださらないかしら?
      ホラ、喪君も反省しているみたいだし・・・ねえ?」
喪「は、はい」
教師「う、うむ・・・いや、しかしですなあ」
22('A`):2006/12/03(日) 20:03:33 O
主人公が悩んだりしてる時に腕を組み遠くから見守る渋いキャラの俺。
自分から何か言おうとしたら、ヒロインや仲間達に励まされ立ち直る主人公。
そして俺は
「心配…無用だな」と呟き去っていく。

こんな設定のSS誰か書いてくれ
23('A`):2006/12/03(日) 20:05:30 0
それは設定じゃないよぉおおおお
24('A`):2006/12/03(日) 20:06:25 O
悪い
こんなストーリーのヤツを頼む
25('A`):2006/12/03(日) 20:09:23 O
>>21
教師の口調がFF7のジュノンの赤い神羅兵にそっくりなんだがw
26('A`):2006/12/03(日) 22:06:59 O
>>22
ありがちだがそういうキャラに憧れる。
立ったまま腕を組んで、木や壁にもたれかかって足を組む
目をつぶり、顔を少し下に傾けるのが俺の決めポーズ
27('A`):2006/12/03(日) 22:11:46 0
>>22
それは結局誰にも気付かれずに見守って去っていくって事かい?
それとも、その見守っていた事を誰かがふと気付くみたいな感じなのか?
28('A`):2006/12/03(日) 23:46:18 0
ある種のニヒリズムに酔いたいってことだろ
29('A`):2006/12/04(月) 00:08:20 0
過去スレも読んでみたが、wiz系の妄想する奴っていないのか・・・
まあ、wizならゲームしながらでも妄想できるしな
30('A`):2006/12/04(月) 00:49:30 0
>>22
取り合えず某RPGでやってみました

A「はぁ、もう駄目だ。何やっても俺は弱いままだ…」
A「結局俺は雑魚なんだよ、あんな強い奴に勝てるわけねーっての!」
A「はぁ…」

その姿を見る影が一つ
H「A…諦めるな。お前は一人じゃないんだ」

A「あ〜あ、もう逃げちゃおうかな…」
B「誰が逃げるって?」
A「あっ…B、だけじゃない。皆…」
C「何一人で落ち込んでるんだよ」
D「そうそう、俺ら似たモンどうしだロ」
E「似たもん同士っつーか、仲間だな」
F「一人じゃ何も出来ないかもしれないが、力を合わせれば何か出来るかもしれないぜ」
G「…言いたい事全部言われた」
A「み、皆!俺まだ諦めない、頑張るよ!」

H「心配は…いらなかったな。お前なら、いやお前らならやれるよ」




H「頑張れよ、キングスライム族がただのスライムじゃないって所を勇者に見せてやれ。誰か欠けたとき
  その時は俺も手伝ってやる…フッ」
31('A`):2006/12/04(月) 01:07:12 0
冬が来て、君は外へ飛び出す。
凍りきった道路に出た君は、案の定すぐに転んでしまう。
起こしてあげようと思ったけど、その手は動かなくて。
結局君は、後から出てきた母親に助け起こされていた。

秋が来て、君は友達と遊ぶようになる。
近所には評判の悪い男の子がいて、君はいつも苛められていた。
助けてあげようと思ったけど、その足は動かなくて。
今見れば微笑ましくも見える子供同士のじゃれあいを、ただ遠くから見ていた。

夏が来て、君は恋をする。
一つ年上で勉強もスポーツできる、憧れの彼だ。
相談に乗ってあげたかったけど、動けなくて。
その恋は実らなくて、君はいつも泣いていた。

そうして春が来て、君は大人になった。
白い服に身を包んだ君の隣には、背の高い男がいる。
皆に祝福されている君を見つめ、僕は、ゆっくりと歩き出す。

「もう、心配はいらないな」
一人、呟く。
背中からは、鐘の音が聞こえてきた。
32('A`):2006/12/04(月) 01:12:57 0
10分でも意外と書けるもんだな。
33('A`):2006/12/04(月) 02:43:06 O
>>31
ヒナ鳥を見送る親の心境だな
34('A`):2006/12/04(月) 02:53:53 0
>>31
「このひと、ストーカーです!!」
35('A`):2006/12/04(月) 18:30:58 O
これでもかつては赤い閃光と呼ばれた身
36'`,、('∀`)'`,、 ◆CU6rG1x5ZA :2006/12/04(月) 19:32:31 O
>>2のスレで投下してた者だが続きはここに投下するべき?









あ、もういいっすか、サーセンwww
37('A`):2006/12/04(月) 19:40:15 0
んなもん好きに投下しとけばいいんだよ
38弐喪 ◆31y67Es6ME :2006/12/04(月) 22:24:02 0
自分でもういいと感じたらそこがやめ時。
妄想は人に言われてやるものではない。

今までお疲れ。
39('A`):2006/12/04(月) 23:12:20 O
40('A`):2006/12/04(月) 23:51:06 O
>>35こんな感じか?

主人公「うわっ!斬っても斬ってもキリがないぞ!!」
ヒロイン「どうしよう!?このままじゃ…」
俺「…ここは俺に任せて先に行け…」
主人公「なっ!本気かよ!?」
ヒロイン「そうですよ。死んじゃうわ!」
俺「フン…他人の事より自分の事を心配しろ、俺の事は心配いらん。これでも…かつては赤い閃光と呼ばれた身…

ってのを書こうと思ったが疲れたので明日
41'`,、('∀`)'`,、 ◆CU6rG1x5ZA :2006/12/05(火) 00:08:11 O
>>382
まだ書きたりない部分があるので書かせてもらう事にする

一週間ぐらい無理だが
42('A`):2006/12/05(火) 00:09:00 O
安価ミス
>>38
43弐喪 ◆31y67Es6ME :2006/12/05(火) 00:12:05 0
>>41-42

もちろん歓迎。
待ってるよ。
44('A`):2006/12/05(火) 00:59:50 0
太古の昔。
まだ天空を龍が翔び、地上に妖精が存在した時代。
ヤルキナイ地方のある洞窟にて、魔神が誕生した。

アリキタリナ地方にあった世界最古の古代王国メンドクサースの王子は、成人の儀において魔神の討伐を宣言する。
集められた百余人の勇者たちと共にヤルキナイ地方へと発つ王子。
しかし、その旅は想像を絶するものだった。
度重なる魔神の眷属たちとの戦いによって、次々と倒れていく勇者たち。
遂に王子が魔神の首を討ち取った時、その場に残っていた戦士は4人だけだった。

帰還した王子を、人々は歓喜を以って迎えた。
最後まで王子と共に戦った3人はそれぞれ白い雷鳴、朱い閃光、蒼い疾風と称えられ、王子には龍の騎士の称号が与えられた。
ヤルキナイ地方上空にあった暗雲はその姿を消し、世界には平和が訪れた。

しかし、それも長くは続かなかった。
王子の旅から10年の月日が経ったある日、アリキタリナ地方に大地震が訪れる。
海は荒れ狂い、地は悲鳴を上げ、大陸の地形は全く変わってしまっていた。
メンドクサース王都は見るも無残に焼け落ち、生きる場所を失った人々は次々と新天地を求め旅立っていった。
王子と3戦士は再びヤルキナイ地方へと向かう。
そこには、連綿と立ち込める黒い暗雲があった。

創世伝説はそうして締めくくられる。
王子たちの行方は描かれず、ヤルキナイ地方の上空には、今でも暗雲が浮かんでいる。


って書き始めようとしたけど秋田。
45('A`):2006/12/05(火) 02:40:01 O
いざ文章にしてみようとなると難しいもんがあるな。
おまけにだらだら長くなってスレに貼るのもちょっと…
って感じになってしまったしorz
楽しいけど。
46('A`):2006/12/05(火) 12:11:45 O
投下した後に覚めたりしないか?
47('A`):2006/12/05(火) 12:21:04 0
長いの投下されなかったら
このスレが立てられた意味がないじゃないか
48('A`):2006/12/05(火) 21:09:18 O
>>45
いいんだよ
詰め込みすぎてまとまりが無くなる事はよくある。
それが妄想クオリティ
49('A`):2006/12/05(火) 21:54:23 0
建てたとたんに寂れたな……。
少し前までの様子だと1スレじゃ狭苦しかったが。

まあ別にいいやとか考えているからもてない。
50('A`):2006/12/05(火) 22:18:12 0
とりあえず投下してるのが多分3人くらいしかいない
51('A`):2006/12/06(水) 04:07:34 O
前スレ573を書いた者だが
序盤を書いてみたんだが投下してもよろしいかな?
52('A`):2006/12/06(水) 09:54:15 0
うn
53('A`):2006/12/06(水) 15:55:01 O
>>51
頼む
5451 ◆TU7A9lE6Eo :2006/12/06(水) 19:57:11 O
ーいつからだろう。大義を叫ばなくなったのは?ー

男はふと考える。

年格好は20代中盤、若干痩せ型の男。
この男-喪-は世の中で言うところのテロリストへとカテゴライズされる人間である。

かつて天才と呼ばれたこの男は疲れていた。
大義を抱けなくなっていた。
自らに躊躇いを抱いていた。

それは同時に自分の過去に対する後悔と贖罪の念沸きおこした。

だがもう全ては遅すぎたのだ。

ー正義を語るには汚れすぎたー
ー罪を償うには殺しすぎたー

ならば朽ちるまでこの道を、走り続けるしかない…。

ため息をひとつ。

そして喪は自らの仕事へと向き合う。
爆弾製作と言う名の人を蹂躙し神を冒涜するための作業…。
テロリストとしての仕事。
しかしながら今回の上からの依頼は非常に奇妙なものであった。

まず変なのは依頼とともに渡されたアタッシュケースに入っていたのは極めて新型爆薬。

緑色に輝く奇妙で、どこか懐かしい光を放つ物体。
信管に繋げる時限装置のみを作る。という依頼内容が奇妙さに拍車をかけていた。

だが考えても拉致があかない。

手袋をつけアタッシュケースから取り出すべく手に触れた。

まさにその刹那。

光。しかも
5551 ◆TU7A9lE6Eo :2006/12/06(水) 20:03:06 O
今まで経験のない凄まじい光。

それを最後に喪の意識はプツリと切れた…。





すいません途中で切れました。
書いてる本人以外正直つまらないでしょうが、
どうかお許しを。
56('A`):2006/12/06(水) 22:17:39 0
妄想だからいいんだよ
自分がどれだけ楽しめるかに価値がある
57('A`):2006/12/06(水) 22:36:55 0
すまん、前スレでスレ分割の話があったけど、
ここのもう片方のスレがわからん。
だれか教えて。
58('A`):2006/12/07(木) 11:43:47 0
>>2のスレ落ちてる('A`)
59たてといた:2006/12/07(木) 12:25:51 0
漫画やゲームのキャラになった妄想('A`)男  その四
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1165461768/l50

まぁ気軽にきとくれ
60('A`):2006/12/07(木) 23:59:11 O
以前>>2のスレで投下してた者だが、誰かログ保存してないか?
PCぶっ壊れたorz

それに自分がどこまで書いたのかも忘れたしな
61('A`):2006/12/08(金) 02:35:05 0
妄想ならなんでもいーかな?
62('A`):2006/12/08(金) 12:11:49 O
いいよ、元にした作品なんか書いてくれるとなお良い
63('A`):2006/12/09(土) 08:33:31 O
ほのぼのがいいな
最初の方に書いてた会話のようなやつ。
けどさ、我にかえったとき…
64('A`):2006/12/09(土) 21:03:11 O
ケータイ
65('A`):2006/12/10(日) 10:38:32 O
ほしゅ
66弐喪 ◆f.SJX57x4E :2006/12/10(日) 14:56:17 0
思ったとおり
長文専用のスレはすぐ落ちる
後先考えずに立てるからこうなる
小説ならSS板でやればいいものを
大体妄想を小説に変えたって面白い訳ないのに
67('A`):2006/12/11(月) 01:57:04 0
>6
文句は誰でも言える、少し悔しくなったから書いてみる
68('A`):2006/12/11(月) 01:57:53 0
アンカミス
>6

>>66
69('A`)
仕事の終わり、いつもと同じ帰り道。
…別に退屈な訳じゃない。

角のコンビニ、本日の晩飯。
…ただ満足しないだけ。

近所の公園、いつものベンチ。
…僕がなりたかったヒーローは。

缶コーヒーと、夜空と僕。
…こんなんだったかなぁ……。

お決まりの道草、帰り際公園にて一服。
一日の終わりに、天気さえ許せば僕はこの公園で空気に近づく。
せっかちな鈴虫がリーリーと自己主張に精を出している。
もの哀しげな半月に意識を誘引され、脳みそ半分溶かしつつ。
「十五夜っていつだったかなぁ?10月10日だっけか?」
とか普段使わないもう半分は再起動中だったり。
最後の十五夜を思い出そうとすれど、そんなイベントをやった記憶もない。
「あーっと、最近アルツハイマー気味だなー。刺激少ないからなー」
自分の頭が昔は良かったみたいな発言したりして。一日に区切りをつける。

一種の現実逃避に近いが別にそれは誰しもがすること。
僕の場合ONとOFのスイッチがこの公園にあるだけの事。
何ひとつ特別な事はない。
いつもと同じ時間がすぎるだけ。
吸い終わる煙草をポケット灰皿にねじ込んでベンチから腰を上げる。
一日終了、お疲れ様、また明日。


ピッピロピップッパッパップーッパロッパロっがちん!
「……目覚ましか、って事は朝か。んーと、7時45分、セーフかな?」
昨日は帰ったのが11時過ぎだったので、風呂から飯へ、そしてベッドまでの時間が世界記録を超えた気がする。
おかげで、夜の記憶が無い。
だが今もなお、最速タイムを要求されるのは一流ゆえの定めなのか。
第一ステージ洗面所。
顔と頭を丸洗い→歯磨き→裸→うがい→スーツを装備→玄関
タイムはこのままだと遅刻。だが一流たる由縁はここから真価を発揮する!
第二ステージロードレース