↑
830 :
('A`):2007/01/28(日) 00:15:03 0
831 :
('A`):2007/01/28(日) 02:16:18 O
最近ホントつまんない。
もっとレベルの高い作品はないの?
832 :
('A`):2007/01/28(日) 02:18:28 O
833 :
('A`):2007/01/28(日) 02:24:42 0
>>831 > ☆注意事項
> ・人の作品を貶す前に自分で書いてみよう!
面白い作品を読みたいという気持ちは判る。
全部の作品に目を通すのではなく、まとめサイトで各作品ごとのアクセス数が
判るので高いのだけ読めば?
834 :
('A`):2007/01/28(日) 02:30:33 O
以前は良かったと思う者はどの作品が好きか挙げてみそ。
煽りとかじゃなくてね。
単に知りたいのさ。
836 :
('A`):2007/01/28(日) 04:27:09 0
すげえ投稿されてるな。
後から読ませてもらいます
全ての作者様ありがとう。
837 :
('A`):2007/01/28(日) 06:07:02 O
つまらん(といわれる)作品を書くより、
単につまらんと書くほうがよっぽどつまらんということに気づけよ
嫌なら作品書け。
仕事行ってくる。作者乙です。
作者の側から言わせてもらえば言ってもらわなければわからない事もあるし
正直甘やかすような書き込みを安易にするのはどうかと思う
ホントに糞みたいのばかりを褒めちぎってると新参者が新しくここで始めようとする気がわかなくなるし
乙で片付けるお茶を濁すようなレスよりは酷評してもらった方が自分としては有り難い
まあこのスレを思ってのことなんだろうけど馴れ合うのもいかがなものか
しかしまあ
理由も述べず文句だけいうのもどうかと。
そもそも作品にランクを付けるというのは・・・
人それぞれの書き方があると思うし。
面白さのツボも違うと思う。
840 :
初夜620:2007/01/28(日) 12:04:38 0
初心者の方は【名前】の欄に、『初心者』と書いて投稿すれば良いと思うよ。
読者は『初心者』マークがある作者には厳しいコメントを控える、もしくは、
『初心者』マークがある作品自体を読まなければいい。
投稿の回数を重ねるうちに、多くの手加減無しのコメントを貰いたいと思ったら『初心者』のマーク
を外せばいい。
初心者の方が書き込みにくい雰囲気になるのは避けたいね。
841 :
初夜620:2007/01/28(日) 12:15:18 0
あと、作者読者それぞれに言いたいこと。
■作者
・読者の方に読んでもらう立場にあるんだから、せめて自分が面白いと思う
作品を書こうよ。自信が無いのは痛いほど理解できるが、それだけは守ろう。
(以前、自分の夢の内容をそのまま書いた方がいたけど、あれは読者に失礼だと思う)
■読者
・『つまらない』等の一言で片付けるのは無く、どこが悪かったなどの
説明をお願いします。
長レスすみませんm(_ _)m
842 :
('A`):2007/01/28(日) 22:39:13 0
age
843 :
('A`):2007/01/29(月) 23:44:45 0
age
844 :
('A`):2007/01/30(火) 01:10:42 0
>>超自殺者支援法
乙。起承転結がやや弱い感はあるけどGJ。
>>とって喪ラッキーマン
いい話なのか、そうでないのか…。
考えさせられるな。
〜だった、た を続けるのを改善すれば文がもっと冴えると思う。
乙でした
845 :
('A`):2007/01/30(火) 01:14:33 0
846 :
('A`):2007/01/30(火) 03:19:17 0
001/004
『ハー喪ニカ』
朝目が覚めて、寝坊している事に気づく。
またやった。
目覚まし時計をセットし忘れたのだ。
枕元に転がる時計の数は六個。
遅刻の多さに嫌気を指した部長から嫌みったらしく渡された物。
雑誌の懸賞で当たった、と言っても番号を書き間違えて送られてきた物。
と、ここにある経緯はそれぞれ違っても、
どれひとつとして目覚ましとしての役割を果たしていない。
あぁ、目覚ましひとつろくに使えないとは、
なんてダメなやつになってしまったのか。
ドジを踏むとは思っていてもショックは大きい。
とはいえ急げば間に合いそうな時間だったので、
会社に向かって家を飛び出してきた。
電車の中で15分の遅刻と部長の小言を覚悟した時、
携帯を忘れたことに気が付く。
今週二度目、今日は水曜日だ。
昨日の夜は、カップラーメンにお湯を入れてから箸がないことに気づいた。
食事は全てコンビニか外食なので家に箸はない。
あきらめてペンを使って食べた。
水性のインクが染み出していることに気が付いたのは食後の話だ。
あぁ、いつまでこんな目に遭うのだろうか。
以前まではこんな事は無かった。
俺は完璧な人間だった。
こんな事が始まってしまったのも、半年前にあの少女に会ってからなのだ。
外回りの途中に公園で少し早い昼食を食べていた。
今日はすでに契約を1本取り、午後の契約もサインをもらうだけだ。
その契約も確実にもらえるだろう。
この会社で働き始めて、いや、そもそも人生において失敗なんかしなのだ。
同期のライバル達もそれは認めざるを得ない。
他のやつらとは出来が違う。
俺には絶対的な能力がある。
847 :
('A`):2007/01/30(火) 03:20:15 0
002/004
そんな事を思いながら次の取引先に向かおうと立ち上がった時、
オフィス街の公園には似合わない姿が目に留まった。
ランドセルを背負った女の子がいたのだ。
小学校3・4年生くらい。
平日のこの時間はまだ学校があるはず。
そもそもこの近くに学校なんてあったのか?
そう思い眺めていると、女の子が近寄ってきた。
目の前で止まる。
「ここどこ?」
急に聞かれて驚いたが、その質問から察するにどうやら迷子のようだ。
「OOだよ」
「そっか、また間違えちゃった」
あまり気にしていないように聞こえた。
話を聞くと、この子はよく迷子になってしまうらしい。
「みんなにドジだって言われるの。でもね、褒められることもあるんだよ」
愛嬌のある子でついつい話を聞いてしまう。
「私、ハーモニカが得意なの」
そう言うとランドセルからハーモニカを取り出して吹き始めた。
確かに上手だ。
小学校で習う歌を一曲吹いてから得意そうに笑った。
「おじさんは?ふける?」
「いや、僕は音楽は苦手なんだ」
「へー、でも私みたいに失敗したりはしないでしょ?」
見透かすように聞いてきた。
不思議な子だ。
848 :
('A`):2007/01/30(火) 03:21:01 0
003/004
「そうだね、もう大人だし迷子にはならないな」
「お願いがあるの」
「なに?」
「私の特技とおじさんの特技を交換しよう」
何を言っているのだ?このこは?
「そんなこと出来ないよ」
「出来るの。はい、これあげる!」
そう言ってハーモニカを渡すと後ろに走って行ってしまった。
「ちょっと!」
そう言って振り向くと、そこには花壇があるだけで少女はいなくなっていた。
理解できない。
そこでわれに返った。
そうだ、待ち合わせの時間だ。
取引先に向かうと応接室に通された。
出されたコーヒーを飲みながらまっていると、
いつもの人と一緒にその上司が入ってきた。
「ちょうどいい機会なので紹介しておきます。うちの社長の田中です」
付いている、人脈を広げるチャンスだ。
849 :
('A`):2007/01/30(火) 03:22:30 0
004/004
挨拶をして握手をしようとしたとき、コーヒーをこぼしてしまった。
「あちち!」
社長にかかってしまった。
「すみません!」
すぐにあやまり、ハンカチを差し出す。
と、かがみこんだ社長の頭にぶつかってしまった。
ズル。
かつらがずれる。
「な!何をする!不愉快だ!帰れ!」
呆然としながら帰り道を歩いていた。
結局、いくら誤っても許してもらえず、契約を逃してしまった。
信じられない。
この俺が。
はっとさっきの少女のことを思い出した。
特技を交換する?
彼女のハーモニカと僕の絶対的な能力が交換された?
思わず、さっき渡されたハーモニカを出して吹いてみた。
ふける!
キレイな和音でハーモニカが!
と、驚いたのもつかの間、
オフィス街の路上で突然ハーモニカを吹き出した男に通行人の眼差しは冷たい。
サラリーマンにとって、ハーモニカなど何の役にも立たない。
この日以来、これまでの信用をなくし、仕事の出来ない男のなってしまった。
ハーモニカの吹ける、ドジな男へと。
喪にも
大
可女少
な物語
>>846 携帯から失礼。
全体的にありがちな感じ。
あと、ハーモニカのプロでも生計を立てられるので、少しオチに納得いかん。
文章の表現はまぁ良。
とりあえず、乙。
851 :
('A`):2007/01/30(火) 19:31:03 O
「はぁ、自宅警備も疲れるな。面白そうなスレもないし」
さっき、コンビニで買ってきたポテチを食べながら2ちゃんを見る。暇だ。ニートも暇で辛いぜ。
「そうだ、アレ試してみるか」
とりあえずマジックを持ってトイレに行く。やり方を思い出す。
「確か、オカ板のスレによると、トイレに叶って欲しい事を絵にして描く。すると願いが叶う。ふんっ、くだらん。」
まずは男を1人描く。その隣に女を1人描く。そして、2人の手をつなげる。
「何故トイレか?自らの廃棄物を捨てる場所。全てを水に流すスピリチュアルスポットだぜ?」
危険な黒魔術をやってるつもりで絵を描いた。自分でも本当にくだないと思った。だが、とにかく暇だったのだ。
しばらくすると異変が起こった。残念ながら自分ではなくて絵に。
男と女。その隣に小さな子供がいる。
「おいおい、いつの間にファックしやがったんだ」
特に驚かない。むしろ、予想していた。間違いなくヤツの仕業だ。
「父さん、子供描いた?」
「バレタか」
「そんなことするの父さんだけじゃん。それよりムー買ってきた?」
「おう、もちろん。今回は冥王星特集だぞ。」
お互いにムーの愛読者。スーパーナチュラルも買って一緒に観た。そんな親子なのだ。
また、絵に変化が起こった。
子供がバラバラになってる。子供が元いた場所は黒く塗りつぶされて、黒い塊の横にバラバラ死体が描かれている。
胴体部分には包丁が突き刺さって、手足が切断されている。
軽く吐き気がした。いくらなんでもこれは悪趣味だ。
「父さん、いくらなんでもアレはないんじゃない?」
「アレって?」
「バラバラ死体だよ」
「あぁ、最近流行ってるよな。アレって霊もバラバラになるのかな?」
「じゃなくて、絵だよ。トイレの絵。」
「俺は子供しか描いてないぞ。きっと霊の仕業だな。」
そう言うと酒を持ってきて晩酌しだした。気分悪い。俺の子供を殺しやがって。
もうやめだ。いや、やり直そう。明日になったら絵を消して、また描けばいい。
ベッドに入って明日描く絵。家族の絵をどうするか考えてるうちに眠ってしまった。
久しぶりに雑巾を持った。中学生以来だ。懐かしい。
無駄に掃除は好きだったなぁ。大掃除とか1人だけテンション高かった。
そうだ、清掃のアルバイトやってみようかな。
名案に思えた。人付き合いも少なそうだし。これが終わったら求人誌買ってこよう。くだらないお絵描きはおしまいだ。
人生に前向きなれたのも久しぶりだった。
水性のマジックで描いててよかった。割とすぐ消せそうだ。
改めて見てもバラバラ死体は気分悪い。
「しかし、自分の子供を殺すなんてキチガイメンヘラだろうな。まともな人間じゃないよ」
だいぶ綺麗になった。自分の成果がすぐ見える。だから、掃除は好きだ。
「まぁ、ニートだったら殺されても仕方ないな。甘やかしちゃ駄目だね。」
自分はもうニートじゃない気分だ。働く気がある。今までネトゲや2ちゃんで無駄に時間を使ってたのが馬鹿みたいだ。
「頑張ってみるかな」
いきなりトイレのドアが開いた。
包丁を持った母が立っていた。
喪にも
大
可妙
な物語
タイトル忘れてた
タイトルは「トイレの絵」ね
857 :
初心者:2007/01/30(火) 22:24:49 0
初心者マークもつけてなかったごめん
858 :
('A`):2007/01/30(火) 23:27:30 O
>>852 喪男らしい話。作りも割と好き。なかなか面白い。乙。
あと、バラバラ死体を描いたのは母でおk?
859 :
('A`):2007/01/31(水) 07:19:19 0
>>喪ーツァルト
あれ??という印象。結んでないというか…。
でも、タ喪リの出てた導入部はよかったよ。
次回作期待してる。GJ!
>>喪髭
GJ!面白いね。でも、アホな俺に教えてくれ…
なんで田中は死んだの?? 自殺願望があったのか??
>>ハー喪ニカ
オチが弱い、というか能力を授かった理由が強引なような。
でも、初めて?喪じゃない主人公でその点は斬新でよかったよ。
GJ!
860 :
('A`):2007/01/31(水) 07:21:34 0
てか辛口でごめんね
でもほんとに作者さんには感謝してるから。
投稿ありがとう。
>>858 うん母親
死体の絵はニートの子供じゃなくてニート自身でしたみたいな
>>859 自殺願望とまではいかなくても、こんな人生いやだ死にたいって願ってた感じ
喪なら絶対一度は考える
あと
>>855 > 人生に前向きなれたのも久しぶりだった。
人生に前向きになれたのも久しぶりだった。
です。ごめん。
863 :
('A`):2007/01/31(水) 22:46:10 0
>>803 のあらすじの続き
第二百二十一話:"とって喪ラッキーマン"
>>807【お題】3-223
彼は真にラッキーな男であった。なぜかって・・・・・・・
ラッキー、クッキー、こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆキー
第二百二十二話:"ハレルヤ"
>>808【お題】3-789
彼には好きなアニメがあった。
何年たっても飽きないどころか、年を経るごとにそのアニメが好きになっていった。
第二百二十三話:"喪ーツァルト"
>>812-813【お題】3-040【主演】喪ーツァルト
親愛なる父さん、元気ですか? それは喪ーツァルトが父へ宛てた手紙・・・・・
(ココで一旦CM) 喪じゃ喪じゃ組曲絶賛発売中デスー。ぎゃぼ。
第二百二十四話:"喪髭"
>>821【主演】田中
髭の抜くと今まで願った願いが叶うという不思議な夢を見た喪男。
彼は興奮して髭を抜く、抜く、抜く、抜く、抜く・・・・・・
第二百二十五話:"ハー喪ニカ"
>>846-849【お題】3-035
何もかも完璧な男が、ある日ハーモニカを吹く不思議な少女と出会う。
「彼女は特技を交換しよう」と申しで・・・・・
第二百二十六話:"トイレの絵"
>>852-855 【WISHれっと】壁に絵を書くと願いが叶う件について【WISHれっと】
初心者の作者様。
864 :
('A`):2007/01/31(水) 22:46:46 0
■未完成お題リスト
・1スレが過ぎたものは削除されます
・お題は随時募集中!
1-439 "うるさい喪親"
1-655 "グレ喪リン"
1-678 "筋肉マン喪世"
1-680 "クッキー喪ンスター"
1-742 "喪女さん屋さん" "ヲタ火"
1-831 "喪ーニング"
2-014 "素喪も喪も喪のうち(すももももものうち)"
2-282 "喪部長"
3-036 "喪庭" ※喪のサッカー選手の話を希望
3-040 "喪ーツァルト"
3-061 "喪汽車の男"
3-075 "喪の空"
3-078 "女を縛りたい"
3-087 "喪龍"
3-099 "喪学特捜隊"
3-128 "喪占い" "逢喪ヶ辻"
3-153 "喪術"
3-173 "喪罪"
3-179 "喪皇"
3-254 "喪スク"
3-255 "喪ラゴンスレイヤー"
3-292 "銀河鉄喪の夜"
3-297 "鉞"
3-307 "喪イスチャーミルク"
3-311 "ジョジョ喪奇妙な冒険"
3-498 "すばらしきものせかい"
3-533 "ネ喪 ユニバース"
3-570 "自家発電課長" "死ぬほど嫌い" "喪男くさい"
3-573 "結婚できた男"
3-596 "古代妄想"
3-684 "ティウンティウン" "ブーーーーン" "オワタ"
3-727 "バレンタイン少佐" "喪ナー" "喪男ですのよ"
3-731 "幸福論(喪男編)" "歌舞伎町の喪王" "真夜中も純潔" "本能"
3-795 "自殺" "机のはな" "喪男学級"
初心者表記はあらすじに載せるのか……
ふむり
とにかく乙
866 :
('A`):2007/02/01(木) 10:14:26 0
あらすじの人、乙です
867 :
('A`):2007/02/01(木) 22:11:50 0
あが
868 :
('A`):2007/02/01(木) 22:58:30 0
age
869 :
乙:2007/02/01(木) 23:49:18 0
870 :
('A`):2007/02/02(金) 19:57:51 0
「音速肛門美少女セーラ」
871 :
('A`):2007/02/02(金) 20:56:14 0
待ち
872 :
thx>869:2007/02/03(土) 09:34:03 0
■未完成お題リスト
・1スレが過ぎたものは削除されます
・お題は随時募集中!
1-439 "うるさい喪親"
1-655 "グレ喪リン"
1-678 "筋肉マン喪世"
1-680 "クッキー喪ンスター"
1-742 "喪女さん屋さん" "ヲタ火"
1-831 "喪ーニング"
2-014 "素喪も喪も喪のうち(すももももものうち)"
2-282 "喪部長"
3-036 "喪庭" ※喪のサッカー選手の話を希望
3-061 "喪汽車の男"
3-075 "喪の空"
3-078 "女を縛りたい"
3-087 "喪龍"
3-099 "喪学特捜隊"
3-128 "喪占い" "逢喪ヶ辻"
3-153 "喪術"
3-173 "喪罪"
3-179 "喪皇"
3-254 "喪スク"
3-255 "喪ラゴンスレイヤー"
3-292 "銀河鉄喪の夜"
3-297 "鉞"
3-307 "喪イスチャーミルク"
3-311 "ジョジョ喪奇妙な冒険"
3-498 "すばらしきものせかい"
3-533 "ネ喪 ユニバース"
3-570 "自家発電課長" "死ぬほど嫌い" "喪男くさい"
3-573 "結婚できた男"
3-596 "古代妄想"
3-684 "ティウンティウン" "ブーーーーン" "オワタ"
3-727 "バレンタイン少佐" "喪ナー" "喪男ですのよ"
3-731 "幸福論(喪男編)" "歌舞伎町の喪王" "真夜中も純潔" "本能"
3-795 "自殺" "机のはな" "喪男学級"
3-870 "音速肛門美少女セーラ"
873 :
('A`):2007/02/03(土) 21:34:16 0
hosyu
いつものように深夜徘徊している喪男が天使に出会った
天使「あなた幸せそうじゃないから願い事ひとつだけかなえてあげます」
('A`)「お金がほしいかな」
天使「お金ですね。ではその手で触れたものを全て金に変える力を差し上げます」
そう言うと天使は消えていった
('A`)「触れたものを金にねえ・・・本当かな・・・どれどれ」
喪男は道端に落ちているペットボトルに触れた
ペットボトルはみるみるうちに金に変わっていくではないか
('A`)「本物だ・・・すげえ・・・!」
喪男は生まれて初めて神に感謝し両手を合わせ天に祈った
>>874 その話は面白い。餓死かよ、既出過ぎる物語じゃんって思っていたらいい落とし方だ。
お題の作品じゃないのなら、自分で題名をつけたら?
じゃあ題名は「金と喪」で
877 :
('A`):2007/02/03(土) 23:28:31 0
878 :
('A`):
>>874 面白い!GJ!
しかし金塊になった喪はDQNに鋳潰されるか
川に投げ込まれるかカラスにフンをかけられるのか…