第一回WMC(World Mootoko Classic)
900 :
監督:2006/03/30(木) 21:42:56 0
喪ンバー特別寄稿
喪う監督、エース19との出会い
私は喪ジャパンの監督に指名されてから数ヶ月後
私は不覚にも、病院で入院する事になってしまった。
メジャー組にことごとく代表入りを断られ、メンバー選びが難航しており
そのストレスを酒で解消していたのがまずかったのだろう……。
私の入院中、マネージャーや喪ッティングコーチの尽力により
代表メンバーがぞくぞくと集まってきて、私の悩みも減ってきたのだが
一つどうしても解決できそうにない、懸念事項があった。
それは代表のエース選びである。
フィールドでプレイする9人の精鋭の中で、最も華やかなポジション投手。
しかもその軸となる選手を選ぶというのは容易な事でない。
様々なメディアから、エースを早く選べと叩かれる中(その間励ましてくれた、喪ンバーの専属記者であり友人の喪原氏には感謝をしている)
私はそんな現実から逃避するかのように、ネットゲームに興じていた。
コナミの「ときめきメモリアルONLINE」のβテストにだ。
そこで私の傷ついた心を癒してくれたのは一人の少女であった。
どんな愚痴も笑って聞いてくれ、私を楽しませる為にたくさんの事をしてくれた。
私はそんな彼女に恋をし、オフ会を開くことを提案した。
最初は戸惑っていた彼女であったが、βテスト最終日に遂に了承。
そしてオフ会の当日。私の前に現れたのが後の代表エース19だった。
901 :
('A`):2006/03/30(木) 22:10:35 O
各メディアが早くも順位予想など動きを見せているようです。集計は上位5チームまで。
喪ンバー編集部
1、地球 2、太陽 3、ブラックホール 4、木星
喪ンバーは喪ジャパンに番記者を帯同させつつ、徹底的に応援するとのこと。
特集記事の連載をはじめる程の徹底ぶり。喪ジャパンには心強い味方だ。
喪み売新聞社
1、ブラックホール 2、太陽 3、木星 4、土星 5、火星
喪み売新聞代表取締役社長の渡辺恒喪氏は
「前評判通りなんの波乱もない結果に収まるだろ。まぁブラックホールとやらも巨人軍なら圧勝できるよ。
地球もせいぜい星の面汚しにならんようガンバッテもらいたいもんだね。」
と喪ジャパンにエールを送った。
N.Yタイモズ新聞社
1、火星 2、ブラックホール 3、太陽 4、木星 5、地球
ニューヨークタイモズ紙は火星が裏で一枚噛んでいるのかもしれません。買収か?
日本各紙の喪ジャパン人気はどうにもならないと見て海外メディアに方向転換。
手始めに世界へ波紋が広がりやすい合衆国全土の世論操作を行い
やがては世界規模で火星支持者を増やす目論みなのだろうか。
スポーツ喪知のみ『辻内力投!』『原監督 奪冠への意気込みと秘策』
とUMCに興味を示さず平常通りジャイアンツ関連記事が一面となっているが
喪刊スポーツ、スポーツ喪ッポン、中喪ちスポーツ等の他紙は全国版ともにUMC関連記事が一面を飾っている。
902 :
('A`):2006/03/30(木) 22:16:25 0
シモッサ死ね
ナベツモは相変わらずの調子だな…懲りてないのか。
奴の鼻っ面をあかしてくれよ、喪ジャパン。
904 :
('A`):2006/03/30(木) 22:23:22 0
シモッサ死ね
905 :
('A`):2006/03/30(木) 22:47:52 O
職人さんが増えてきたな、俺の中で神スレ認定しました
906 :
538:2006/03/30(木) 22:48:15 0
投手転向か…
>>19さんの意思を受け継いで俺の武器Dカーブと佐々木並のフォーク(実際は曲がらないカーブと落ちないフォーク)
で三振の山を築くぜ。監督!!抑えを志願します!!
さて、今日も寝るか。どうせ明日起きたらベットに皮の山ができるんだなこれが
>>538ではスルーされたみたいな場違いなこと言ってすいません…
日常生活などで毒されてそのときここはいい人ばかりなのを忘れていたようです
907 :
('A`):2006/03/30(木) 22:50:55 0
なに?この神スレ?
3.30 [連載] After
>>19、エースの証明。 - 第3回
第2回目の連載では
>>538をクローズアップしたが、
>>70と
>>538は親友で
同士でありながら高校時代に春のセンバツ、夏の喪う子園と全国の舞台で
2度に渡る死闘を演じている。鋭い変化球を武器に、チームの堅守にも支えられ
着実に勝ち進む
>>70と、確実性とパンチという二律背反の性格を持ち合わせた
ヒッティングと、足でかき回すチーム攻撃を武器に、並み居る強豪を打ち倒す
>>538。「怪物」同士がぶつかり合ったのは、陳腐だが、きっと運命の巡り
合わせだ。私の貧困なボキャブラリーでは、それ以外に表現する言葉が
見あたらない。
センバツでは
>>538、夏は
>>70と互いに白星を分け合った形だが、
いまだにお互いに対するライバル心は衰えていない。
いや、むしろはっきりとした形で勝負を決することができなかった、
という事実が、お互いの存在をより深く意識させているのかもしれない。
もしかすると、この燃え上がるライバル心こそ、喪ジャパンが窮地に陥った時、
チームを救うカギになる。そんな気がしている。
喪原剛=文
text by Tsuyoshi Mohara
909 :
('A`):2006/03/30(木) 22:51:46 0
当初からは想像も出来ない発展の仕方だね
コンビニに喪ンバー買いに行ったけど売り切れてた。これもWMC効果だな
喪ンバーのサイトにこんな告知があったので一応コピペしとく
興味ある人は勝手に貼っていいみたいよ
---
【ライター急募】「喪ンバー」編集部からのお願い
喪ジャパンの密着取材を続けている「喪ンバー」編集部では、より広い視点から
喪ジャパンの側面を映し出すため、現在一般フリーライターからの寄稿、
及び専属ライターを募集しております。
編集方針は、「スポーツ紙には載らない喪ジャパンの横顔」を描くこと。
お支払いする原稿料は個人の力量によって違ってきますが、原稿用紙一枚に
つき最低1ペリカを保証します。希望者はご自由にお書きください。
自動追跡システムで追って原稿を確認し、原稿料をお支払いします。
私たちと一緒に喪ジャパンを盛り上げていきましょう!
912 :
('A`):2006/03/30(木) 23:15:35 0
>>910 渋谷のセブンにあと2冊あrたぞ!
でも俺が記念に2冊かった
913 :
('A`):2006/03/30(木) 23:16:27 0
>>911 ようするにどんどん喪んばーを広めてこうってことだな!
>>913 そうみたいだね。
個人的には喪ンバーという媒体にこだわらなくてもいいと思うけど。
喪ジャパンのサポーターでありさえすれば、いいんじゃないか?
ところで監督、
>>900の続きは?
なんか続きがありそうに見えるんだけど…
916 :
('A`):2006/03/31(金) 00:15:01 0
このスレもそろそろ次スレだな
917 :
('A`):2006/03/31(金) 00:20:30 0
いらねーよ馬鹿
918 :
('A`):2006/03/31(金) 00:20:37 O
もうすぐシーズン始まっちまうぞ
919 :
('A`):2006/03/31(金) 00:28:54 0
3/30 地球代表もう少しのところで準決勝進出を逃す!
UMC一回戦2ndレッグ H地球代表 × 火星代表A
あともう少しで歴史が変わるところであった、しかしはじめてのUMCで奇跡は起こらなかった。
結果は10−2の勝利・・・栄光はすぐそこまで来ていながら手中から零れ落ちた。
■スタートダッシュ■
スロースターターの火星代表に対し監督は初回で勝負を決める気であった、それは先頭バッターのシモッサ
からも伝わってきた。初球を狙ったシモッサは投手との対決に勝利し先頭打者ホームラン、はやくも地球代表
に一点が献上される。
続くバッターも相手投手を落胆に追い込むに充分な活躍を見せる、この回で地球は4得点を獲得する。
■眠れる獅子■
火星は大人しすぎた、サポーターからの後押しを受けてないのもあるがそれでも凶暴な獅子にはありえない姿
である、7回終了時点で6−0の地球大幅リード、しかし地球は決して気を緩めない。
■決着をつける■
>>49のこの日二発目の特大アーチがスタジアムを沸かせた、8回ウラの時点で10点のリードを得る、これで
アウェイ合わせて17−18、ついに2試合を合わせて地球が火星より優位な位置に立った。
■落とし穴■
決してなってはいけない事が起きた、ここでついに火星のギアが入る、抑えに入った
>>538は
>>19の試合を
目の前で見ていた、驚異的な9回での底力を・・・しかしいくら研究しても時にスポーツは限界を超える。
火星は地球が敷いた頑丈な要塞を破壊しこの回で2得点を奪う、本来地球側からしたら2失点はそれほど
重要ではない、しかし今回の2失点だけは地球をUMCから退かせるに十分すぎた。
■敗退■
9回ウラ、スタジアムは一斉に奇跡を願った、この日を待ち浴びたファンはどれほどいたことだろう。しかしファンの
願いもむなしくアウトが重なる・・・。そして栄光のバッターボックスに一人の男が立ち上がった、ここまで2安打と
3得点を地球に献上してきたハチローである。
ハチローは恐れることなくその席についた、栄光か敗退か、目をそらしたくなるような戦いはハチローの三振で幕を
閉じた、と同時に地球に準決勝進出の夢がたたれた。
920 :
('A`):2006/03/31(金) 00:29:30 0
UMC一回戦2ndレッグ H地球代表 × 火星代表A データ
1番 センター シモッサ
>>33 4打数(1)安打(13/4 307 1)
2番 サード ボブ
>>131 4打数2安打(13/6 461 1)
3番 ライト ハチロー
>>328 4打数2安打(13/6 461 0)
4番 キャッチャー
>>49 4打数(2)安打(13/5 384 4)
5番 DH
>>550 4打数2安打(13/4 307 1)
6番 レフト
>>130 4打数2安打(12/4 333 0)
7番 ファースト
>>410 4打数1安打(4/1 250 0)
8番 セカンド
>>396 4打数2安打(12/3 250 0)
9番 ショート
>>402 4打数1安打(12/2 166 0)
先発 >70 5回無失点 中継ぎ 監督 無失点 抑え >538
結果 地球代表 10−2 火星代表
1stレッグ 火星代表 17−8 地球代表
合計 地球代表 18−19 火星代表 (点数が引き分けでないためアウェイ2倍ルール無し)
3.30 [連載] After
>>19、エースの証明。 - 第4回
先発が投げ抜き、最後はクローザーがビシッと抑える。そんな概念が、
勝利の方程式といわれる。私はそのことに大いに不満がある。
もちろん先発、抑えの存在なくして勝利は語れない。だが、それだけ
ではないだろう。もし先発が早い段階で打ち込まれてしまった時、
不可欠なのが中継ぎ投手の存在だ。
先発が打ち込まれなければマウンドに出てくることはないし、
もし打ち込まれたとしてもそれが8回、9回まで投げ抜いた時点であった
ならば、抑えに任せてしまえばいい。しかし、スタジアムには往々にして
魔物が潜んでいる。盤石と思われた先発投手が直撃ライナーを受け負傷して
しまったり、また不動と思われた守護神が、一つ安打を打たれただけで
ボロボロになってゆく。そんなことが起こってしまうのが、スポーツだ。
>>67は中継ぎから先発、抑えに転向したいようだが、言わせてもらえば、
中継ぎという仕事を少しナメているんじゃないかと思う。
「もしもに備えた保険」。どんな事故に対しても、臨機応変に対応できる。
そういう素質があることを見抜き、監督は
>>67を中継ぎとして選んだのだ。
しかし彼の気持ちはとても良くわかる。
ライターなんて仕事やってるけど、もう少し目立ちたいなって、
やっぱり俺も思うもんね。
喪原剛=文
text by Tsuyoshi Mohara
うわああああ
負けてるううう
923 :
('A`):2006/03/31(金) 00:37:12 0
勝ったけど負けてる><
924 :
('A`):2006/03/31(金) 00:39:19 0
負けたけど、このスレどうなるんだ?
良スレだけで終了?
925 :
('A`):2006/03/31(金) 00:40:28 0
なんかめちゃくちゃ良い試合だったな、これで最後にしちゃうの?
まあ次の展開を待ってたほうがいいと思うよ
監督から何か発表があるだろう
927 :
('A`):2006/03/31(金) 00:43:15 0
負けたのかよ!!たしかに負ける予感はしたが・・
モンバー買って来る!!
928 :
監督:2006/03/31(金) 00:44:47 0
次はM杯(喪カップ)?
929 :
('A`):2006/03/31(金) 00:45:47 0
第1シーズン
通産13試合9勝4敗
第一回WMC 優勝
第一回UMC 一回戦敗退
次スレから新シーズン!!><
それまではモンバーや監督の声を待とう
930 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2006/03/31(金) 00:47:09 0
不調の楽天に代わり
喪ンスターズがパリーグに電撃参戦
931 :
('A`):2006/03/31(金) 00:55:44 0
ちょっとはやいけど生め
次スレの名前どうする?テンプレとか
3.30 [速報] 喪ジャパン、敗退のその衝撃
一回戦敗退の報が世界中を駆けめぐった。
恋愛サロンを破った勢いそのままに、必ず準決勝の舞台に駒を進める
ものと思っていた。しかし現実は私たちに重くのしかかる。
試合には勝った。しかし力一歩及ばず。試合内容にも、監督の采配にも
不満があるわけではない。ファンとして、ただただ悲しいのは事実だ。
試合後、失意を携えてホテルに戻った私は、監督に電話をいただいた。
お互い何をしゃべれば良いのかわからなかった。長い、長い沈黙のあと、
彼は重い口を開いた。
「農家の知り合い、いない?」
笑ってしまった。
「大根育てるのは、まだ早いだろ。君の次にやることは、もう決まってる」
少しの間、再び沈黙が訪れる。
「ああ、次は必ず優勝する。優勝したら、今度はいたスト大会だ」
知ってか知らずか、目には熱いものが溢れていた。
喪原剛=文
text by Tsuyoshi Mohara
933 :
('A`):2006/03/31(金) 01:06:08 0
一番面白い試合だった。
>>931 このスレ最後の仕事として、監督に任せて欲しかったりするが
如何か。
935 :
ハチロー ◆hrcYzjgzts :2006/03/31(金) 01:34:11 O
僕の喪人生で最も屈辱的な一日です。みんなスマン。
936 :
('A`):2006/03/31(金) 01:35:11 0
ハチローは3打点だからむしろ活躍
937 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2006/03/31(金) 01:37:04 0
惜しかったな
最終回に先頭打者として俺が出ていれば・・・
938 :
('A`):2006/03/31(金) 01:37:07 0
俺はこの試合負けてよかったとおもう、おそらくここで僅差で勝っても
次の木星とかにぼこされるだけ、もっともっと力を付けてもう一回挑戦
しようぜ
悔しいからモンバー買って来る
939 :
('A`):2006/03/31(金) 02:00:31 O
試合後、喪ジャパンは一同肩を落とし、神妙な面持ちでバスへと乗り込んでいく。
私は彼らの寂しげな背中を眺めていると、声を掛けることも出来なかった。
バスが発ち、人通りも疎らになり閑散としたスタジアムに私は独り取り残された。
このままでは喪ンバーの募集要項に沿った記事が書けない。
仕方なく私は火星代表仮性包茎監督に対し独占インタビューを敢行した。
「見事でした監督。試合の感想等をお聞きしたいのですが。」
仮性包茎監督(以下包茎)『今、わたしは憤りを隠せない。これでは親愛なる火星同胞達に顔向けできんよ!』
「結果としては勝利して準決勝に駒を進めたわけですけど…?」
包茎『このアホがッ!わたしはたかだか地球代表風情にここまでぬかった事を嘆いている!』
「それだけ喪ジャパンの粘りが驚異的であったという事ですかね?」
包茎『だまれ。おまえはそれでもジャーナリストか!?
地球に苦戦を強いられたとなると他星からはますます嘲笑の的になる事ぐらい把握しろ!』
「はぁ…、では質問を変えます。あなたにとって火星とは何ですか?」
包茎『母なる星であり、神として崇めるべき存在だ。わかりきったくだらない質問をするな。』
「では次の試合にむけての意気込みを一言お願いします。」
包茎『優勝は火星ッ!これは揺るぎなき運命だ。
ひれ伏した地球の下衆共は我々の栄冠の軌跡を見ながらオナニーでもしていろッ!フヒハヒハハ!』
監督は高笑いしている、私の中で形容し難い程の怒りが込み上げたがグッと押さえた。
闘志を燃やし、困難に立ち向かってきた無垢な喪ジャパンが
このような理性の欠如した監督が率いる者達に敗北を喫したなんて。
現実の非常さ、皮肉さを改めて突き付けられた。開幕前、私は優勝まで涙は流さないと心に誓った。
その約束を守れなかったことを、チームに謝罪したい。
本当に申し訳ない。今夜は、涙が途切れそうにない。
>>937 最後のイチローが3番であんた1番バッターなんだから出とるやろ
訂正、イチローじゃねえよハチローだよ
942 :
('A`):2006/03/31(金) 02:05:03 0
>>939 こんな糞火星に負けるなんて・・・この悔しさをバネにしよう
943 :
シモッサ ◆5FpOpLh.8o :2006/03/31(金) 02:09:12 0
違う違う
塁に出てればって事
>>939 奴ら口は悪いが、いろいろ噂される中で最後まで卑劣な手段は
使ってこなかった。無意識に近いだろうが、それはやはり
地球代表たる喪ジャパンを認めていたってことなんじゃないか?
945 :
('A`):2006/03/31(金) 02:14:44 0
前半17−6だっけ?取られすぎたな・・
>>939サマ
モンバー ヘノ キコウ ヲ ケンシュツ シマシタ
ゲンコウリョウ ト シテ ギンコウ コウザ ニ
10 ペリカ ヲ オシハライ シマス
3.30 [総括記事] 喪ジャパンの1年、番記者が綴る総括
今回のUMCでは本戦一回戦敗退という結果に終わったわけだが、
振り返ると、喪ジャパンの足跡は、WMC優勝にUMC本戦出場、対喪無敗の
恋愛サロン相手に勝利といった輝かしい戦績に彩られている。
常にチームの傍らにあった私としては、喜びばかりでなく気苦労も多かった。
一発勝負のトーナメント戦、それがほぼ毎日続くのである。
選手も監督も、スタッフもピリピリしていた。時には、拳のぶつかり合いも
あった。しかしチームが戦いに勝利した瞬間、全てが報われ、魂が弾け飛んだ
ように解放される。この感覚は、筆舌に尽くしがたい。
1年間、同じ釜の飯を食べ、苦楽を共にした監督、選手、そしてスタッフの
みんなにこの場を借りて、改めてお礼を言わせてください。
ありがとう。この一年は、僕にとって大きな財産になりました。
読者の皆さん、そして世界中の、喪ジャパンを応援してくれた人にも、
声を大にして言いたい。
ありがとう。あなたのおかげで、喪ジャパンは本当に強くなれた。
僕は「喪球」をまだまだ追い続ける。
その魅力を、いまだ知らぬ人にも伝えることができたら、最高に幸せなんだ。
喪原剛=文
text by Tsuyoshi Mohara
【喪ジャパンの戦績】
練習試合
対鯛男 ○8―1
対孤独 ○3―2
対ヒッキー ○5―2
対ネトゲ実況 ○9―0
対月 ○13―0
対恋愛サロン ○4―3
WMCカテ雑一次予選
対ドクオ ●2―3
WMC二次予選
対童貞 ○1―0
対VIP ○8―7
対ドクオ ●6―7
WMC準決勝
対実況 ○4―0
WMC決勝
対ドクオ ○11―0
UWC一回戦(アウェイ)
対火星 ●17−8
UWC二回戦(ホーム)
対火星 ○10−2
通算成績:14試合11勝3敗(うち公式戦8試合5勝3敗)
第一回WMC 優勝
第一回UMC 一回戦敗退
※記事中にUWC、二回戦とありますが、それぞれUMC、一回戦の誤りです。
訂正してお詫びします。