13 :
('A`):
ボ、ボクって、お兄ちゃんにとっては邪魔なだけの存在…?
その………、ごめんね。
もっとボク見てほしかったけど。迷惑みたいだから、ボク、もう出ていくね。
ホント、今日までありがとう。
ボク、嬉しかったよ。お兄ちゃんがボクを連れてきてくれて、
ボクにかかりっきりだったころも、お兄ちゃんが熱だして寝込んだ時も
お兄ちゃんとの想い出は全部全部覚えてる。
あれ、なんでだろ。涙が、とまんないや。
えへへ、ホント、最後までごめんなさい。
これ言えるのも最後になっちゃうけど、
やっぱり大好きだよ、お兄ちゃん。
それじゃあ、ありがとう。そしてさよならだね、お兄ちゃん。
14 :
('A`):2005/12/30(金) 01:11:53 O
15 :
('A`):2005/12/30(金) 01:17:59 0
俺は、なんてことをしてしまったんだ。
今までずっと、女の子に相手にされなくて
唯一俺とまともに接してくれた彼女を
ただ腹いせで「ゴミ」だなんて言ってしまった。
外は雨が降っている。冬の雨は辛辣で、………残酷だ。
すぐに俺は自分の過ちに気づいて外に飛び出した。
傘なんて差さない。傘を差せば、邪魔になるだけだ。
濡れる事なんて気にせずひたすら走った。
寒い、冷たいなんかじゃない、もう寒さが痛い。
けれど気にせず走った。
どこにアイツがいるなんて目録も立ってないけど、ただただ走った。
………どこにも居ない。
もしかして、あの、公園じゃないか。
16 :
('A`):2005/12/30(金) 01:24:56 0
公園についた。アイツと初めて出会った公園に。
………いた。
肩で呼吸してるのを落ち着かせる。
はぁと息を吐くと白く汚れた息が漏れる。
ベンチに雨に打たれながら座って肩を揺らしている。
鳴き声は、雨に消されてるけど、それでも聞こえてくる。
ベンチの横にどっかり座りこみ、上着をかぶせる。
「えっ、お、お兄…ちゃん?」
「風邪、ひくぞ。ほら、どうせ、行く当てなんて無いんだろ。」
「で、でも、お兄ちゃん。」
「ほら、帰るぞ。」
「でもっ!お兄ちゃんっっ!」
「何だよ。」
「だって、ボク、もう、イラナイ子なんでしょ?」
ガタガタと震えるのは冬の寒さからじゃない、過去の、トラウマから来ている物だと、すぐに分かった。
いつものくせだ。そんな過去を引きずる女の子を、誰がそこら辺に捨てる物か。それに…
「ああ、言えばいいんだろ。捨てられるものかっ!大好きだっ!」
そうだ。好きなんだ。俺か自ら手放すはずがない。
「え?」
きょとんとしているのは誰でもないコイツ。
17 :
('A`):2005/12/30(金) 01:26:12 0
それなんてコピペ?
18 :
('A`):2005/12/30(金) 01:26:23 0
はやくしろ続き
19 :
('A`):2005/12/30(金) 01:29:13 O
>>15急ぐんだ!
しかしなぜこんなスレに食いついているのか自分でも不思議だ
20 :
('A`):2005/12/30(金) 01:30:40 0
「今、好きって…。」
「言った。確かに言った。」
恥ずかしいけれど、言った。天地天命に誓って。
「えっと、ボク…の事?」
「他に、誰がいる?」
「う…うん、」
「何で、そんなに驚いてるんだよ。」
「初めて、初めてだもん、お兄ちゃんがボクを好きって言ったのは。」
「そうか?」
そうだったか、俺は言った記憶こそ無いが、それでもこの気持ちはずっと昔からの物だ。
もう、一目惚れに近いものだった。
「ホントに、ボクの事…、好き?」
「ああ。好きだ」
「ホントにホントに?」
「何度も言わせるなよ。恥ずかしいから。」
「あぅ、ごめんなさい、でも。」
「でも?」
「好きって言葉、すっごく暖かいね。冷えた身体も暖まったよ。えへへ。いつも言ってたのに、気づかなかったや」
21 :
('A`):2005/12/30(金) 01:33:03 O
>>20畜生、久しぶりに言わせろ。おまえ… G J だぜ…
22 :
('A`):2005/12/30(金) 01:33:18 0
「バカ、とっとと帰るぞ。」
「う、うん。…っへくち。」
小さなくしゃみ。
「ほら、そんな格好してるから。」
当たり前だ、いくら短時間とはいえ、冬に薄着で雨に打たれたら流石に風邪を引く。
「でも、お兄ちゃんの方がもっと寒そうな格好してる…、これ、返すね。」
「いや、返さなくて良い。今は俺より、お前の方が大切なんだ。」
「えへへ、嬉しい。それじゃあ、早く家に帰ろっ。」
「いや。」
「え?」
「このまま、一緒に。嫌か?」
「ううん。お兄ちゃんだったら、ボク、イヤじゃない。」
23 :
('A`):2005/12/30(金) 01:37:18 O
>>22ありがとう…久しく忘れていた何かをおまえは俺に与えてくれた…心にしみたよ…
24 :
('A`):2005/12/30(金) 01:38:57 0
「うわーわーわーわーわ。ほら、ベットだよ!ベット!おっきいベットだ!」
生まれて初めてラブホテルなんて入る。
妖精までまっしぐらだと思われていた俺が、普通だったら用のないこんな場所にだ。
「シャワーまで、ついてるんだな。」
エロマンガなんかでよく見たが実際に見ると違和感があるような。
「風邪ひいたら困るから、先にシャワーでも浴びてこい。」
「う、うん!」
とりあえずその間に俺は何とかして暖を取ろう。
「はわわわわわ」
…まぁ次から次へと驚いてくれるものだ。
「どうした。」
「えっと、お兄ちゃん、このお風呂場、ガラスでスケスケだよぅ………。」
「げっ、マジだ。」
なんだこの仕様は、ビルゲイツも真っ青だぞ。
「でも、お兄ちゃんにだったら………見られてもいいかな。」
「何顔を赤くしてるんだ。早く入れっ!俺はむこう向いてるからな!」
「はーいっ」
25 :
('A`):2005/12/30(金) 01:39:38 0
3行に(ry
26 :
('A`):2005/12/30(金) 01:40:49 0
27 :
('A`):2005/12/30(金) 01:41:50 O
ドキドキワクワク
28 :
('A`):2005/12/30(金) 01:42:30 0
29 :
('A`):2005/12/30(金) 01:48:01 0
服を脱ぎ捨てるとベチャベチャと音がなる。
こういうとき正常だったら衣が擦れる音なんかに興奮するのだろうが
服がビショビショなので脱ぐとグシャなんて音がする。
さて、後ろでは現在シャワーの音。
振り向きたい欲望は、勇気のない俺によって阻まれる。
誰だ、探求心が強いなんて言ったのは。いざとなると振り向けないじゃないか。
………
「今あがったよ、お兄ちゃん。」
なんて耳元で息を吹きかけながら言うもんだから興奮と驚愕で身体を揺らしてしまう。
「お、おう。」
振り向くと、そこにはバスタオルだけで身体を包んだ姿。
「な、な、な、な、なんて格好をしてるんだ―――!」
「え?だって、換えの服なんて無いし、それにこっちの方がらしいでしょ?」
なんてお茶目に言うが、俺、正直、自分を押さえられなくなりますよ。
「えへへ、慌てるお兄ちゃんも可愛いっ。」
コイツ、こんな小悪魔キャラだったっけ。
uza
31 :
('A`):2005/12/30(金) 01:50:53 O
wktk
32 :
('A`):2005/12/30(金) 01:51:22 0
萌えないゴミが集まるスレですか?
33 :
('A`):2005/12/30(金) 01:53:25 0
「お兄ちゃん、こっちを向いて。」
「ん?」恥ずかしいので顔は振り向き目線は落とす。
唇と唇が触れるくらいの稚拙なキス。
だけど、
「えへへー、ファーストキッス。」
「………、俺もだ。」
「だったら、ボクがファーストキスを奪っちゃったのかー、えへへ、嬉し。」
…反則だ。頬を赤らめながらそんな可愛い笑顔でそんなこと言うなんて。
「とりゃっ。」
「うわわ、な、何するんだよっ。」
「だってお兄ちゃん、キスだけで放心状態だったから無防備だなー、って。」
「それは女の子の言う台詞じゃありませんっ。」
「だけど、そんなんじゃずっとこのままだって。」
「でも。」
「ごめんね、ボク、お兄ちゃんのこと思うと、えっちな子になっちゃうんだ…。」
「…。」
「だけど今日はもう我慢しない、お兄ちゃんがボクの事、好きって言ってくれたから。」
34 :
('A`):2005/12/30(金) 01:55:26 O
ワクワク
35 :
('A`):2005/12/30(金) 02:01:02 O
ボク…の言い方見ると自動的にあゆが浮かぶ
36 :
('A`):2005/12/30(金) 02:03:05 0
「なぁ。」
「ん?なぁに、お兄ちゃん。」
「できれば電気、消してくれないか?その、恥ずかしい。」
「やっ。だって電気消したらお兄ちゃんの顔、見えなくなるでしょ。」
「こっ、こういう時は女の子は恥ずかしくて電気を消したがるものではないのでしょうか?」
「んーん、それにそんなこと言ったら男の人だってこういうとき電気をつけたがるものでしょ。」
「くっ。」
いきなり饒舌だな。
………
「その、早く脱いでくれないかな、ボクだってすっごく恥ずかしいんだ…。」
布団で隠しているが、あの向こうには一糸まとわぬ姿で居る。
恥ずかしいがこれも我慢だ。パンツに手をかけて下ろす。
「う、わーわーわー…この前見たときと、全然違う………。」
…え?今、聞き慣れぬ言葉が。
「…この前?」
「あっ、あ、その何でもないよ!うん!」
「この前って、何でしょうか。」
「あー、あの、この前、朝、お兄ちゃんのパンツが小高くなっていたので…つい。」
………、あの時かっ。朝っぱらから顔は赤いわ言動はおかしいわで怪しいとは思ってたが…。
もしや見られていたとは。
37 :
('A`):2005/12/30(金) 02:04:38 O
うんなかなか萌える
38 :
('A`):2005/12/30(金) 02:06:10 0
はやく続きかけやコラ
39 :
('A`):2005/12/30(金) 02:09:30 O
マダー
40 :
('A`):2005/12/30(金) 02:09:54 0
oおせーぞ
41 :
('A`):2005/12/30(金) 02:10:36 0
「うわー、か、かったい、それにおっきいね、お兄ちゃん?」
「そこは、問うな。」
ああ、問うな。
不慣れな手つきでさわり続ける。
理想には描いていたがまさかここまでこれるとは思ってなかった。
「わわっ、もっとおっきくなった。」
そうやって俺のムスコの実況中継はやめてくれ。恥ずかしいから。
「えっと、これは、なめる……んだっけ?」
「いや、なめるのは、ノーマルじゃないと思う。」
ノーマルじゃないと思う。エロゲじゃ当たり前にしてたけど。
「それじゃっ、えっと。」
上目遣いで俺を見てくる。
「いいから、横になって。」
「ふぇっ?」
間抜けな声を出して驚く。
「いいから。後は俺に、まかせて」
別に何をどうすればいいなんて、そんなの知識しかないから危ういけど
それでも初めて同士なのに女の子にリードされるなんて男として情けなさ過ぎる。
42 :
('A`):2005/12/30(金) 02:14:01 O
43 :
('A`):2005/12/30(金) 02:17:57 0
「ふぇ、は、恥ずかしいよぅ。」
横になった途端、胸を隠し、更に顔を赤くする。
「や、やっぱり電気消して!」
「イヤだ。」
俺は何か、吹っ切れた。
「ふ、ふえーん、お兄ちゃんのいじわる〜。」
そんな言葉を後目に、決して豊かとは言えない胸に手を伸ばす。
「はっ、はにゅ。」
また変な声。だけどそこがたまらなくいとおしい。
「は、は、ふみゅ〜。」
ゆっくりと揉む。大きくはないが、形は悪くない。
「えへへ、一生懸命…だね。聞こえる?ボクの心臓、すっごくドキドキ言ってる。は、はみゅっ」
「…」
始終無言になりかけそうだが、それでもまだ満足はできてない。
「気持ち、いいよ。」
「その、俺、もう我慢できそうにない。入れても、いいかな。」
「………、いや。って言ったらやめて、くれる?」
「あ、ああ。そんときは。」
「えへへ、お兄ちゃん、お預け喰らった子犬さんみたい。
いいよ、お兄ちゃんが初めてで、ボクも嬉しい。でも、その前に、ぎゅ〜って、して。」
「おう。」
今の気持ちを余すことなく伝えるつもりで抱きしめる。
「えへへ、すっごく、暖かいよ。お兄ちゃんの鼓動、伝わってきてる。」
44 :
('A`):2005/12/30(金) 02:19:29 0
はやくしろや続き
45 :
('A`):2005/12/30(金) 02:20:24 O
ガンバガンバ
46 :
('A`):2005/12/30(金) 02:25:37 0
おっせーぞ!
47 :
('A`):2005/12/30(金) 02:26:23 0
ゆっくりと、まるでガラス細工のものを扱うかのように
先頭が少しずつ肉壁を壊して突き進む。
「あ、あぅっ!」
悲痛じゃない叫び声が聞こえる。
エロゲでもいつも言っていた。やっぱり初めては痛いんだろう。それでも…
「お兄ちゃん、入っ……た?」
それでも、コイツは、こういう奴だから。痛みより喜びが、強いんだと。
「あ。ああ。もうほとんど。」
エロゲじゃないんだ。これでまだ一部だとか半分だとか言わない。
そもそも俺のソレがそんなに大きいなんてうぬぼれは無い。
「あ、っぁ。お、お兄ちゃんっ、気持ち、…良いっ?」
痛みに耐え涙を流しながらいつものごとく俺を気遣う。
「ああ。だけど、こんな時くらい、自分の中心に物事を考えろよ。」
なんて挿入れながらする話じゃないけれど、だけど今はコイツの気持ちがわかるから。
「うん、ボクも、すごく幸せ。今お兄ちゃんが中に、居るんだよっ。」
「ああ。俺も。」
「ちょっと、まってっ…。もうちょっとしたら、お兄ちゃんが動けるくらい、慣れるっ…から。」
48 :
('A`):2005/12/30(金) 02:29:21 O
エロシーンの方が力入ってるね
49 :
('A`):2005/12/30(金) 02:34:26 0
色んな種類のオナニーや、オナホールを買ってしてきたおかげか、耐久力が付いている。
こういうときに役立つとは思わなかったが、入れただけで射精なんてことはなかった。
「おにいっ、ちゃんっ。動いて、みて。」
「ああ。」
単調にしか答えきれない。それくらい、今は幸せなのだ。
「はぐっ、あ、、っぁぁあっ。」
「あっ。」
それはAVなんかに比べれば全然動いてるようには見えないのだろうけれど
それでも俺たちが気持ちよくなるには十分な動き。
「ふみゃぁっ…。き、気持ちよかったよ…、お兄ちゃぁん。」
初めてで果てるなんて漫画やゲームだけだと聞いていたのに、
それなのにコイツは果てる事ができたのだ。その声をきいたとたん、
俺の中で何かがキレた。
「えっ、お、お兄ちゃんっ、ま、まだ?あぁぁっっんっんんっ。」
俺はまだ果てていないからさらに強く動く。
「くっはっぁあっっぁぁぁあぁあぁっんんんっっ。お、おにいちゃんっ。おにいちゃん!!」
声は一層強くなっていく。
「あっき、っっきもちっっいいよっ。」
果てた直後は感度が凄いのは俺も知っている。それが女性にもあることを俺は今、実証してるのだ。
「んっっっ!」
「だっめだ、もう、出すぞ。」
ダメだ。これで外に出すなんてやる芸当なんて無理だ。外に引き抜くなんて、無理。
「いいよっ、中に、お兄ちゃっ、なっっかに、っきてっ!!」
50 :
('A`):2005/12/30(金) 02:35:20 0
みさくら語を勉強してから出直して来い
51 :
('A`):2005/12/30(金) 02:37:28 O
なかだし!なかだし!
52 :
('A`):2005/12/30(金) 02:42:41 0
「おっにいちゃんっ。」
「っはっ。」
「あっ、あぁぁあああああああぁっっっ。」
中に自分の証を残すと言わんばかりに白濁液を出す。
ドクドクと自分の股間の音が聞こえてさえくる。
ここまで満足した射精は、もう久しいものだ。満足した後にゆっくりと抜く。
「っあ、…お兄ちゃんのが、中に、居るよ。」
小さな胸を揺らしながら恥ずかしい事を言う。
「また、ぎゅーってして。」
「おう。」
「えへへ、お兄ちゃん、すっごく暖かいよ。」
「俺も、すっごい暖かい。」
「うん、えへへー。」
………
「っへくしょ!」
「っへくちっ」
「結局、風邪ひいちゃったな。」
53 :
('A`):2005/12/30(金) 02:44:59 O
ぎゅーってしてえよおおぉぉぉ
54 :
('A`):2005/12/30(金) 02:45:21 O
GJあげ
55 :
('A`):2005/12/30(金) 02:55:46 0
そのまま眠りについたらしく朝、目が覚めると隣にはお兄ちゃん。
「………んっ。」
「ありがとね。お兄ちゃん。」
お兄ちゃんは眠ってるけれど、キスをする。
「ボクの事、好きって言ってくれた時はすごく嬉しかったよ。」
「ボクを抱いてくれて、やっぱり嬉しかった。」
「それでもやっぱり」
「ボクとお兄ちゃんは、相まみえちゃだめなんだ。」
「お兄ちゃんが人間の女の人と付き合っていくのにボクが支障になっちゃだめだと思うんだ。」
「好きだよ………ううん、ずっと、愛してるよ。」
「ボクを拾ってくれて、ありがとう。」
「勝手なお別れでごめんね。」
神様を憎むけど、お兄ちゃんを寝かせてくれてる事には感謝をしよう。
心残りと言えば。
56 :
('A`):2005/12/30(金) 02:56:23 0
…ボクが見る全ての幸せをお兄ちゃんに捧げたかったな。
57 :
('A`):2005/12/30(金) 02:58:51 O
いやたぁ!ずっと一緒にいてくれええええぇぇぇ!
58 :
('A`):2005/12/30(金) 02:59:49 O
いやだぁ だ畜生
59 :
('A`):2005/12/30(金) 02:59:50 O
GGJ(グレートグッドジョブ)
最後に泣かせるとはなかなか強者じゃねえか!
61 :
('A`):2005/12/30(金) 03:04:30 O
次回作は長編が見てみたいな
ファンになっちまいそうだ
62 :
('A`):2005/12/30(金) 03:05:18 O
畜生…改めてGJだよあんた…
63 :
('A`):2005/12/30(金) 03:06:50 0
よかったよ。
しかし携帯多いな。
64 :
('A`):2005/12/30(金) 03:17:45 0
こんな夜中まで起きてたら
こういう良スレというか、良作に出会えるとはな。
起きてて良かった!
65 :
('A`):2005/12/30(金) 03:27:56 0
板内を「萌え」で検索
おいおい
萌えと感動が5:5の割合じゃねーか・゚・。・(ノд`)・゚・。・
66 :
('A`):2005/12/30(金) 03:31:27 0
喪板もまだまだ捨てたもんじゃないな。
とこのスレ見て思ったよ。
67 :
('A`):2005/12/30(金) 03:49:52 0
いい具合に切ない。
68 :
('A`):2005/12/30(金) 03:51:00 0
糞スレ終了
69 :
('A`):2005/12/30(金) 03:52:21 O
萌えるのに
ゴミとは一体
何事か
喪男、心の俳句
うはぁ―この良スレ展開懐かし―
萌えるゴミか…
普段はどこにでもあるゴミみたいなもんだが
どことなく人を惹きつける何かを秘めている
しかしゴミという立場ゆえに人間と一緒になることができない運命ももつ
報われなき存在みたいなものをいうのだろうか…?
ていうかどんな形なんだ
気になるがとりあえずGJ
71 :
('A`):2005/12/30(金) 11:47:16 0
携帯多いなー!良スレage
72 :
('A`):2005/12/30(金) 15:51:54 0
萌えないゴミは納得できるが
萌えるゴミとは如何にや。
73 :
('A`):2005/12/30(金) 15:56:01 0
萌えるゴミ 萌えるジャンク 水銀燈
74 :
('A`):2005/12/31(土) 01:20:46 0
なるほど、水銀燈か。
75 :
('A`):2005/12/31(土) 03:15:50 0
ドタドタともトテトテとも取れる微妙で軽快な足音が俺の部屋に近づいてくる。
ドアノブが廻り・・・バタン、と何とも小気味悪い音を立てて、
「おはよっ!今日も一日がんばろーっ!」
なんて掛け声と共に布団をはぎ取られる。無論、暖房なんてつけてないので寒いのは当たり前だ。
「拒否する。そして布団を取り返す権利を主張するのだ。」
踵を返して布団を奪う。
「だーっめ!今日は終業式!今日まで頑張ったら明日っから冬休みでしょ!」
などという声と共に奪い返される布団。だがそんな甘い誘惑には巻けない。
「終業式なんて出る必要はないのだ。もちろん、成績表を配布されるという大イベントはあるが、成績表はお前が受け取っといてくれればよい。」
ナイス切り返し俺。説得力のかけらもないけど自己主張は出来た、はず。
「不許可、不許可、不許可ーっ!ぜーったいに学校に行くんだからね!」
耳が痛くなるくらいの大声と共に叫ばれる。ふと、時計に目をやる。
絶句した。………まだ6:30じゃないか。出発まであと1時間以上ある。
「とにかく。俺は睡眠をよろしく所望する一存であります。」
「いえ異議は認められません。………いや、いっか。30分だけだよ?」
「……?お、おう?とにかく30分でも十分だ。あ、そこの暖房、つけといて。」
「はいはいー。」
なんてやりとりをしてまた布団に入る。うん、温々。
「うんしょ、うんしょっ、と、ちょっと向こうに行って。狭い〜。」
「あ、おっけ。ほい。」
「えへへー、ありがと。」
「いえいえ………、………へ?」
「ん、どした?」
「………いや、何か違和感が………、な、な、な!」
「な?」
「なんで、お前布団の中にっ入ってるんだぁーっっ!」
混乱とも悲痛とも取れる叫び声と共にゴロンゴロンと布団を巻き付けながら3回転。
立ち上がれないのは、あの、男特有の朝の生理現象のせいだ。
76 :
('A`):2005/12/31(土) 03:16:52 0
水銀燈はジャンクなんかじゃないわ
77 :
('A`):2005/12/31(土) 03:17:20 0
「んー、寒ぅい〜。」
「寒いじゃねえっ!何で入ってきたと聞いてるんだ!」
「………?土足じゃないから大丈夫でしょ?」
「Whatじゃない!Whyだ、何故!なにゆえ!入ってきたのだと我は問う!漢文っぽく!」
「そりゃ、だって、ほらキミ、朝起きないでしょや。だからだよ。」
「今朝は珍しく起きてたぞ。お前の足音が聞こえドアノブが回され扉の開く嫌な音と共にお前が入ってきたんだ、そこまではっきりと覚えてる!」
「じゃあ、そこから寝ていたってことで!」
「帰れっ!」
「学校あるもーん。」
「じゃあとっとと行けっ。」
「まだ6:30だも………あちゃー………。」
「いきなり黙ってどうした?」
「えっと、その、ボ、ボク、出ていくねっ!し、下で待ってるから!」
「………?」
っはっ!しまった、勢いのせいで立ち上がってた。
………、やってしまいました。何が哀しくて朝から一世一代漢客立ちせねばならんのだ。助けて花山薫兄さん。
そんなこと考えてたらどんどん部屋の寒さで体温を奪われる。すぐさま着替えてリビングに行く。
コーヒーの匂いとトーストの焼ける匂いがする。実に久しぶりの朝食。
その朝食だって、準備してくれたのはあいつだ。
「改めておはよっ!朝ご飯、ちょうど出来たよー。」
笑顔でテーブルに座る事を促す。それに従い椅子に座りコーヒーを一口。
「ん、んまい。」
「そっ、よかったー。えへへっ」
なんて本当に可愛い笑顔を見せてくれる。外はまだちょっとだけ薄暗い。食事を進める。
こちらをチラチラと見ては下をうつむく。なんだこの雰囲気。そして、
「そ、その今日の事は、犬に噛まれたって思って忘れるからっ!」
なんてトンデモナイ事を口にする。
ぶはっ、口の中のものを吹きそうになった。
どっちが犬に噛まれたんだ、どちらかというと俺が一方的被害者だぞ。被害者の会、開くぞこら。
78 :
('A`):2005/12/31(土) 03:18:04 0
学校に行く。明日はクリスマスイブって言うだけあって街は商戦モード全開だ。
そんな街を通り過ぎて学校に向かう、と、雪が降ってくる。
「あ、雪だっ。綺麗だね!」
「自転車通学には責め苦だろうな…。」
なんて素直な感想を率直に述べる。
「もう、風情が無いなぁっ。」
「へいへい、心なきものですから。」
こうやって雪を見上げながらクルクル回る姿は年相応とは思えない幼さだ。
長い髪が風に揺れて右往左往しながら光を散らす。
「帰りも、雪、降ってるといいね!。」
「そうか?寒いだろ」
「降っても降らなくても寒いなら、雪って言う趣深いほうが良いでしょ?」
「そんなもんかなぁ…。」
「そ、そんなもん、それに雪降った方が暖かいんだよ!」
「へぇ。」
なんて他愛もない会話と共に歩を進める。
学校についたらすぐに暖を取ってそれから通知票貰って帰るんだ。
…
……
………
始業式も終わった、これから正月明けまで休みだ休みだ!
さて、帰ろう帰ろう!通知票は見なかった事にして!
「ハイテンション、だね。」
「そうか?そう見えるか!」
「うん。成績、良かったの?」
「そう………見えるか………?」
「ううん。全然。」
「だろ、まぁ、赤が無かったんだし、先生への受けは概ね良かったと信じておこう。」
「ふぅん。」
「そういうおまいさんは?」
「見る?」
「おうっ!見して見して!」
………。
「帰ろうか。」
「え、感想とか無いのっ?」
「えっと、その、オール85以上とかで評価は4以上とかそういう点数はどうやったら取れるのやら。」
「んー、普通でしょ。」
「普通じゃ、ない。」
わしだって、それぐらいは断言できるんじゃわい。
79 :
('A`):2005/12/31(土) 03:19:08 0
帰り道、コンビニが目に入る。そういや朝飯を食ったとは言え空きっ腹。成長期には栄養補給が大切なのだ。
特に買い食いは味が格段とあがるのだ。これ世界の神秘。
「今日はお兄さん機嫌いいから太っ腹だぞ!缶コーヒーとあんまん傲ってあげよう!」
「えっ、ホント?!わーいっ!」
いくつの生娘だ、高校生っぽさは全く感じられない。
「ほら、熱いから、気を付けろよ。」
そういいながらあんまんを渡す。
「あつつっ」
「だから、言ったろ………、このままじゃ持てそうに無いな、缶コーヒーは、俺が持っておくぞ。」
「うん、ありがと。」
そういうと、あんまんを大事そうに頬張りながら帰路に就く。
家に着く。
「………、さてここで、我、謎を持つ故に我は問う。」
「ん?」
「何で、自宅じゃなくて俺の家の方に帰ってくるかな。」
「んー、安心できる居住空間?」
「何が安心できる、だ。」
「それにね、ほら、缶コーヒー、まだ貰ってないでしょ。」
「あ………。」
あんまんを食べる速度があまりに遅いもんで、気づいたら勝手に2本目を開けていた。
「すまん、えっと、俺が、ほとんど飲んだ。」
「えーっ。」
「すまんすまん、そんなにぶーたれるな、今度また買うからさ。」
「えっと、じゃあ一口だけちょうだい!」
「ん?いいけど、まぁほとんど残ってないけどね。」
缶コーヒーを渡す。
んくっんくっなんて音と共に一生懸命飲む姿に、つい見とれる。
美人とか、綺麗とかじゃなくてただ純粋に可愛くて。
80 :
('A`):2005/12/31(土) 03:20:09 0
「ぷはっ、はい、ありがと。」
「んー。あれ、まだ残ってる?全部飲んで良かったのに。」
「うん、全部はいいや。あとは飲んでいいよ。」
「おう?ありがと。ほんじゃ。」
少量なので一気に口に含む。
「えへへー、間接キッス♪」
間髪入れずに大問題発言。
ぶほっ!………缶コーヒーを吹いた。なんでこいつはこう、体に悪いような事しか言えないんだ。
「ね、ねぇ。」
「ん?」
できるだけ無機質を装う。これ以上動揺を見せたらつけ込まれるだけだ。
「キス、したことある?」
ぐぼはっ!なんて衝撃的な問答だ。
81 :
('A`):2005/12/31(土) 03:22:41 0
「………ある、ケド。」
「へ、へぇ…し、したことあるんだ。そ、そうだよね、年頃の男の子だもんね!」
『年頃の』はよけいだ。
「ど、どんな子と、した…の?」
「な、なんでそんなこと。」
「いいから!聞きたいんだもん………、お、教えてくれないの?」
「あー!そうだなー!すっげー可愛いっ!イイ子だよ!それに優しいし、明るいっ!」
わざと大声で、叫ぶ。
「!! 、………す、好き………なの?その子。」
「ああ!好きだよ、大好きだよ!」
「そう………、なんだ。」
「そうだよ、今朝だって俺のためにわざわざ来てくれたし。」
「!」
「せっかちで、おせっかいで、わがままで、すぐ拗ねるしすぐ泣くけどな。」
「えっ、で、でも!なんで!」
「だから、好き、なんだってば。」
「………、私も、、、キミが、好き。」
「ほら、また泣いてる。」
「えへへ、これは、嬉し涙。」
82 :
('A`):2005/12/31(土) 03:24:36 0
('A`*
83 :
('A`):2005/12/31(土) 03:31:19 O
一年の最後にこんないいもの見せやがって…
クソッ…GJ…
84 :
('A`):2005/12/31(土) 03:31:57 0
「でも、ボク…、その、キスなんかしたこと無いよ。うそつき。」
「覚えて無いのか?」
「え?」
「ほら、子供の頃。」
「えーっと、あー、うーん…。」
「覚えてないのか?」
「忘れた。」
「そっか。」
「よく、覚えてたね、ボクも忘れたのに。」
「だって、あの頃からずっと…。」
「ずっと?」
「あー、もう!ずっと好きだったんだもん。忘れないさ。」
「でもね、ボクは忘れた。」
「え、っとじゃあ。」
「うん、キス…しよ?」
唇と唇が触れる。熱が、口を通して伝わってくる。
「えへへ、暖かいね。」
「ああ。」
「いひひー。」
「なぁ、…その。」
「ん?」
「今日のコトとは、その、忘れないよな?」
「………うんっ!」
85 :
('A`):2005/12/31(土) 03:34:46 O
でもこの物語に出てくるどっちかはゴミなんだよな
きっとこんな夜中にこのスレにいる俺らのことだろうな
87 :
('A`):2005/12/31(土) 03:51:04 0
>>86 そ れ だ。
夜中の投下しか行われてないしな。
88 :
('A`):2005/12/31(土) 03:53:13 0
前のレスは15分以上開いてるのにいきなり出てくるなよ
ビックリするなぁもう
89 :
('A`):2005/12/31(土) 04:31:41 O
これ♂×♀だよな?
90 :
('A`):2005/12/31(土) 04:34:52 0
当たり前だろ!
と次の投下は無いとわかりつつも粘着してる俺がレスポンス
91 :
('A`):2005/12/31(土) 05:44:04 0
久しく萌えた。
昨日の投下で終わってるモノだと思ったのにまだやってたのか。
これは一職人の手によって?
それとも二人書いたの?
おっと下げるつもりが禿げちまったぜ
呼ばれた気がした
うん、おやすみ。
なんでだ、この時間まで起きてて眠くない!
96 :
('A`):2005/12/31(土) 10:18:26 0
まだやってたのか
97 :
('A`):2005/12/31(土) 10:19:02 0
ちがうだろ!
またやってるのか
だろ。
98 :
('A`):2005/12/31(土) 11:20:44 0
さて、このスレのせいでこの時間まで起きていたのだが。
99 :
('A`):2005/12/31(土) 11:31:19 0
乗り遅れた。ちくしょう。
イイヨイイヨー
って言ってみたかったのにorz
100 :
('A`):2005/12/31(土) 12:47:13 0
100GETT!!!!!!!!!!!!!
101 :
('A`):2005/12/31(土) 15:47:57 0
年末にボクは大掃除もしないで文を読みあさった
ふと我に返って思ったのだ。
何やってるんだろ、俺。
102 :
('A`):2006/01/01(日) 01:49:18 0
103 :
('A`):2006/01/01(日) 01:56:23 0
誤爆orz
104 :
('A`):2006/01/01(日) 01:57:02 O
親戚くるからエロゲーと萌マンガ片付けなきゃちくしょー
105 :
('A`):2006/01/01(日) 01:57:28 0
106 :
('A`):2006/01/01(日) 01:59:58 O
>>105 いちいち隠して出すのが面倒くさいんだけど、気に入ってるから捨てられない
107 :
('A`):2006/01/01(日) 02:56:32 0
今年最後の書き込み
108 :
('A`):2006/01/01(日) 03:13:17 0
>>107 ちょwwwwおまwwww
そろそろ来るんじゃね?
109 :
('A`):2006/01/01(日) 04:16:25 0
「おはよう。」
なんて素っ頓狂な事を言う。まず、今の時間はまだ深夜。それに…、
「こういうときはやっぱり、あけましておめでとう、じゃないのか?」
そう、だって今日は正月なのだ。
「あ、そうだね。うん、それじゃあ改めて、あけましておめでとう。今年もヨロシク」
「おう、あけおめ。」
「で、どうする?」
どうするも何もこの時間に来るなんて初詣しか無いんだろ。
「それじゃ、初詣、行くか?」
「うんっ!」
他愛のない話を盛り上げて神社に着く。
110 :
('A`):2006/01/01(日) 04:20:37 0
神社ではもう先客は沢山居て、神主さん達は御神酒を配ったりと忙しそうだ。
そう多くは無いが、その人混みの中を通り賽銭箱の前まで行く。
財布の中から、………奮発して100円玉を出す。
隣では財布からサイズも金額も大きな硬貨、500円玉が取り出される。
二人でそれを投げて手を合わせて願う。
―――…これからも、コイツとずっと居られますように―――
大きな夢なんかじゃない。ただ儚い願い。そしてそれは大切な。
111 :
('A`):2006/01/01(日) 04:23:39 0
「ねぇねぇ、何て願ったの?」
などと聞いてくる。が、恥ずかしくて答えられるか。
「…そういうおまえは?」
話を逸らす。
「んーっとね、ボクはキミには不釣り合いだけど、
それでもキミとずっと一緒に居させてください。って、神様に祈ったんだけどね。」
その声は哀しくて、
「えへへ、500円じゃ、足りなかったかなぁ?」
その笑顔は眩しかった。
俺は自然と手が伸びてそのまま身体をきつく抱きしめた。
「えっえっ、ど、どうしたの?こんな所で抱きつくなんて!」
抱きしめた身体はか細くて、長い髪は、しんと冷たい
「今はずっとこうしていたい、ダメか?」
「う、ううん。いいよ。ボクでいいなら。」
その心が凄く愛おしくて
「えへへ、こうしてると暖かいね。」
その声が凄く暖かかった。
「不釣り合いなもんか、俺の方こそ、お前と一緒に居ていいのか不安になる。」
「そんなことは。」
「けどな、俺はずっとお前と居たいと思ってる。迷惑か?」
「えへへ、ありがと。ボクもずっと、一緒に居たい。」
112 :
('A`):2006/01/01(日) 04:50:31 0
「新年早々、恥ずかしい事言ってすまんな。」
「ううん、そんな事無い。ボク、今すっごく嬉しくて、幸せだよ。」
「ああ。」
「できればボクのわがまま、聞いてくれる?」
「おう、俺の出来る事なら。」
「その………。」
「ん、何だ?」
「キス、して欲しいな。」
「そんなことか。」
「そんなことって、ボクにとっては大切なことだもん。」
「それなら毎日、飽きるくらいしてやる。お前がイヤっていうくらいにね」
「キミにキスされてイヤなんて、ありえないよ、えへへ。」
幼い笑顔に顔を近づける。
街灯の明かりに照らされて出来た影が
ちょっとの間だけ、一つにくっついた。
113 :
('A`):2006/01/01(日) 06:17:29 0
キタコレ
同職人だろ?
114 :
('A`):2006/01/01(日) 06:19:52 0
正月も律儀だこと
115 :
('A`):2006/01/01(日) 07:03:30 0
質問が多かったので答えますね、
一応、とりあえず今までの3作は俺一人です。
>>13~56と
>>109~112は書きながら考えたので遅くなってますが…。
これからも多分、ボクっ娘しかかきませんが。
あと、スレを勝手に再利用させていただいてるだけです。
なので萌えるゴミは関係ないのですが、もしゴミがあるとしたら書いてる俺じゃないでしょうか。
なるほど
うむ
待ってる俺たちもゴミだから問題無し
119 :
('A`):2006/01/01(日) 12:15:38 0
新年早々こんなスレ読んで萌えてるからモテない
120 :
('A`):2006/01/01(日) 14:50:29 0
このスレには今俺しかいない
121 :
('A`):2006/01/01(日) 14:53:22 O
天皇杯に下の名前が萌って選手がいた
122 :
('A`):2006/01/01(日) 15:02:03 O
浦和の細貝萌。『はじめ』か『はじむ』だろうな。
124 :
('A`):2006/01/01(日) 20:47:25 0
誰か、ウィンナーソーセージ板に遊びにきて下さい。最近人が少なくなる一方で困ってます。
125 :
('A`):2006/01/01(日) 22:53:01 0
こんな良スレは保守するしかない
126 :
('A`):2006/01/01(日) 22:55:08 0
新年早々食べたのがホワイトロリータだからモテない
127 :
('A`):2006/01/02(月) 02:15:10 0
「さ、帰ろう!」
呼びかけられる声は頭の上から。
「お、おう?もう終わったの?」
「そだよ、また授業中寝てたけど、大丈夫なの?」
「大丈夫、大丈夫、困ったときは教えてくれる大先生がいるからね。」
「え?」
「ほら、目の前に。」
「えへへ、キミと一緒にいられるならどんなことでも惜しまないもんね。」
「うん、ありがと。」
感謝の気持ちで頭を撫でる。
「えへへー。」
一緒に居ると心は凄く落ち着く。
だけど、常に不安が残る。
俺にはもったいないくらいの彼女だから、俺と一緒に居て、いいのだろうか?
「あ。」
「あ。」
靴箱からひらりと落ちる手紙。明らかに恋文。
「うーん、まだボクを諦めてない人がいたかぁ…。」
「久しぶりだな。ラブレターなんて。」
「うーん、嬉しいんだけどフクザツだね。えーっと何々。」
「………。」
確かに、こういう時は複雑な気分になる。
最近はめっきり減ったが、それでもやっぱり可愛いからこうやって時々、ラブレターが入ってたりするのだ。
「えっと、4時半に自転車小屋だって、30分まであと3分くらいだし、ちょうど良いから行ってくるね。」
「お…、おう。」
トテトテと走り去っていく姿を見ている。
128 :
('A`):2006/01/02(月) 02:16:40 0
…遠くから眺める。
相手は、遠くからでも分かる。身長が高くて、遠くから見ても分かるくらい茶色の地毛。
女子生徒から人気のある、3年生だ。男の俺から見ても格好いいと想う。
それもチャラチャラした感じではなく誠実という言葉が当てはまるような。
俺とは………、比べ物にならない。
何か言ってるみたいだけど聞こえない。
男の方は肩をがっくりと落とし
……、彼女はトテトテと足早にこちらに近づいてくる。
「おまたせっ」
「おう。」
「それじゃ、かえろっか!」
…こういう時、どんな話があったのか、なんかは聞かない事にしている。
それは二人ともの暗黙の了解だ。
「………なぁ。」
「うん、なあに?」
「本当に、俺みたいな人間で、いいのか?」
それでも、つい、………聞いてしまった。
「何言ってるの?」
「いや、不安になるんだ。俺なんかとお前は不釣り合いじゃないのか。って」
「うーん。」
「そういう弱気は見せないようにしてるけど、それでもやっぱり考えてしまう。」
129 :
('A`):2006/01/02(月) 02:17:18 0
「でもボクは、考えられないよ。ボクが、キミみたいな優しい人を放っておくなんて。」
大きく息をすって、それからこちらをまっすぐ見てくる。その瞳には迷いなんか無かった。
「ボクの想いは変わらないよこれからも。多分、一生涯。命が尽きるまで一生キミに向かっていく」
その言葉に、重みなんて感じられない。ただ、それは真実で。
「………キス、唐突だった?」
唇を触れ合わせる事によって、その言葉が間違いのない事実に変わる。
「でも、こうでもしないとボクの切なさ、伝わらないでしょ?」
ぎゅっと手を握る。
「今は、こうやって手を握って暖かさを感じていたい。いいかな?」
「うん、大丈夫。すっごく暖かいよ。」
それから彼女はうつむいてぼそりとつぶやいた。
「ボクはキミが、大好きだよ。」
俺の耳には届かなかったけど、それでもなんだか暖かい気分になれた。
130 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/02(月) 02:22:00 0
ちょっと今回は失敗したかもorz
後、同一人物云々を言われてるのでトリップつけてみました。
131 :
('A`):2006/01/02(月) 02:24:20 0
また来てるよ。
今回は主人公が喪っぽくて良かった
いかん、このままでは仕事再会してからもこの時間まで起きてそうだ。
おい◆h9D.i/Vxuo!!!
もっと早い時間に投下していただけませんか?
133 :
('A`):2006/01/02(月) 02:55:15 0
「お兄ちゃんっ、好き、身体が火照っちゃう、ボクをめちゃくちゃにしてっ!」
「や、やめろよ、俺等、家族だろ!」
「でも、お兄ちゃん、ボクもう我慢できないよ!!家族なんて関係ないっ!」
「それに俺等、男同士じゃないかっ!!」
………ごめんごめんごめん、
>>130ごめん、
このスレの雰囲気ぶちこわしてごめん、なんか思い浮かんだんだ!!
134 :
('A`):2006/01/02(月) 03:03:41 0
135 :
('A`):2006/01/02(月) 10:36:42 0
良スレage
136 :
('A`):2006/01/02(月) 10:55:57 0
このスレは俺の自作自演によってなりたっているっ!
137 :
('A`):2006/01/02(月) 12:06:20 0
保守age
138 :
('A`):2006/01/02(月) 19:19:01 0
age
139 :
('A`):2006/01/02(月) 19:32:29 O
りょうすれ
140 :
('A`):2006/01/02(月) 19:55:15 0
ここって何か萌えるような文を書けばおkなのかい?
141 :
('A`):2006/01/02(月) 20:04:30 0
萌えるなぁ・・・と思いながら読んでいると、だしぬけに高見盛が゙出てくる
某スレで鍛えられているので
>>133ぐらいではどうってことはない。
143 :
('A`):2006/01/02(月) 21:47:09 0
無精髭
144 :
('A`):2006/01/02(月) 22:39:19 0
寝る前の保守age
145 :
('A`):2006/01/02(月) 22:40:54 0
>>144 今寝たら投下が見られないぞ!おまえはいいのか、それで!
146 :
144:2006/01/02(月) 23:15:40 0
うっほ、それ良くねえわ、起きてよっと
147 :
('A`):2006/01/02(月) 23:17:13 0
投下ってなんですか?
148 :
('A`):2006/01/02(月) 23:17:32 0
萌える文書けばいいの?
149 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:21:57 0
「ボクは、幸せだったよ。」
激白じみたその告白に俺はとまどいを隠せなかった。
ずっと続くと思っていた幸せ。
それは出会ったときよりなおさらに希薄な何かのきっかけで。
それは簡単に決壊した。
「―――ボクは、キミとは居ちゃいけなかったんだ―――。」
150 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:23:22 0
そもそも事の始まりはずいぶん昔。もう記憶にも遠い。
きっかけなんて思い出せない。
ただ出会って、それから気づいたら、懐かれていた。そんな感じだ。
出会いなんてどうでもいいのかもしれない。
どんなときも俺を慰め、励ましてくれた。
言葉には出してなかった。行為に表しはしなかった。
けれど分かっていた。だから誰よりも濃い時間を送った。
信頼を置いた。行動の代わりに、形で示した。
人を信ない、人を愛さない。
そんな俺にも、しび欠如した感情が取り戻せると、本当に思っていた。
151 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:24:48 0
風は冷たく、夜月は綺麗。
俺はいつも疲れてて全然気づいてなかった、
ふと空を見上げた時、たくさんの星が輝いてた。
「星・・・綺麗だな」
俺がそういうと、
「ボクはいっつも見てたよ、一人でいた時はいつも見てた。綺麗…でしょ?」
…多分、この空をずっと忘れない。来年もきっと寒くなると思い出す。絶対忘れない。
街が一望できる高台につく。
トトトと走りだし、街の灯をバックに彼女は微笑み、口を開いた。
「ボクを拾ってくれたとき、ボクは嬉しかった。」
「ボクはゴミだったのに、命を貰えた時、神様を恨んだ。
だけどキミにあえて、ボクの生命の意味を見いだせた、初めて神様に、感謝したんだよ。」
「ボクの笑顔が可愛いって言ってくれた。ボクに優しくしてくれた。」
「ボクが何かへまをしても、ボクの事を第一に心配してくれた。」
「ボクだったら、許せると、ボクにプレゼントしてくれた。
今でも宝物、キミから貰った鍵はボクの大切な宝物。」
独白は続く。
「ボクはキミと出会えて嬉しかったよ。幸せだった。でも、願っちゃいけない、叶っちゃいけない願い事だったんだ。」
152 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:25:29 0
「もう、やり直せないんだね。」
「それは………、俺には分からない。」
「そう、だね。ボクはズルい。」
涙を零す。その姿は無茶をしている少女そのものだ。
「ボクはキミが好きだった。そして今も、大好きだよ。」
「…、ああ、俺も大好きだ。」
「ありがとう。やっぱりボクはズルいや、キミは優しいから、絶対にそう答えてくれる。
そう分かってから、告白なんかするんだもん。最後の最後で………、ボクはズルいや。」
「それは、違う。俺は本当におまえが好きだ。これだけは絶対の確信を持って言い切れる。」
「………ボクは多分、これからも後悔する。ずっとこれからも。」
「それは。」
俺もだ、と。その言葉を飲み込む。これ以上、こいつを苦しめる必要はないのだから。
「キミと、ずっと一緒に居られなかった事を。」
「俺は、それでも幸せだった。だから、やり直せるなら…、どんなことも惜しまない。」
「えへへ、ありがと。だけど。
キミは10年後きっと、せめて10年前に戻ってやり直したいって思ってる。
だったら今をやり直そう。未来を。
10年か、20年か、30年かもしれない、そんな未来から、やってきたんだよ、今。」
153 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:26:41 0
「ああ、だけど。」
「キミはボクのコトを覚えてて、ボクはキミを忘れてしまう。あんまりにも酷だ。
キミはボクをずっと引きずる。」
「引きずらない。お前との記憶は足かせじゃなくて、綺麗な想い出だ。」
「あ、ありがと。」
「ただ、俺はお前を、汚したんじゃ、ないのか?」
「……大丈夫、ボクは、汚れるほど綺麗じゃ、ないよ。」
風はより一層強まる。終わりの時が近づいているのだ。
俺に「さよなら」と囁くこんな世界は大嫌いだ。
「うん、ボク、もう行かなくちゃ。」
「ああ。」
多分、今は俺は非道い顔をしている。涙を我慢した、ぐちゃぐちゃな顔。
「それじゃあ…お別れだね。…そうだ。最後の約束。」
「……。」
「いつも笑い続ける。そう約束して、ね?」
「…。いつものように暮らし、いつものように笑い続ける。そう約束するよ。」
「―――ありがとう…。」
君が笑った、だから僕も無理して笑った。
涙を隠すように一度下を向き、
「…だから」
顔を上げるとと彼女の姿はもう無かった。
またいつもの毎日が繰り返される。
ただそれだけの事だった。
154 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:27:15 0
―――だけど、涙はとめられなかった。
155 :
('A`):2006/01/03(火) 02:27:26 0
読んでて恥ずかしくなってくるな///
GJ!!です
156 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/03(火) 02:28:18 0
月は綺麗に光って、それでも控えめ。
星が瞬く数だけボクの心は温かくなる。
大好きで大好きで、でも言えなくて、やっと言えたあの日。
キミと少しでも一緒にいたかった。
カメラをセルフタイマーにセットして、
走ってキミが空けてくれた隣りの空間に収まったとき
胸がぎゅうっと甘く痛んで、軽く眩暈がした。
キミの撮った写真にも自分が写ってて
その写真がキミのアルバムに納まって
ボクがキミの世界の中に小さく残っていくことが、
ボクでも呆れるけどすごく幸せだと思った。
思ったより、涙は不思議とあふれなかった。
ほろ苦いチョコレートが、胸のポケットにまだ少しだけ、残っていた。
157 :
144:2006/01/03(火) 02:30:40 0
文章綺麗だなー、感動。
そしてしつこく起きてて良かった。
なんか心地よく眠れそうだ。
158 :
('A`):2006/01/03(火) 02:42:46 0
他スレから流れて来ました。GoodJob!!!
159 :
('A`):2006/01/03(火) 02:48:57 0
少なくとも喪男の俺には関係ないと思っていた感情が高ぶった。
萌えと涙を両立できてると思う。
久しぶりに良スレを見た。が過疎ってる?
>>159 ノシ
>>156 泣いた。
久しぶりに泣いた。
なんで居なくなっちまうんだよ……。
なんでだよ……。
なんでなんだよ……。
161 :
('A`):2006/01/03(火) 03:11:17 0
質問、
どうやったら毎日毎日、こんな高クオリティ出せるんですか?
162 :
('A`):2006/01/03(火) 03:12:20 0
やばい・・・泣いた
彼女は拾ったオナホールの精
>>163 俺も思ったけど水を差すようなこというなよ(`A´)
とりあえず、全編コピペしてメモ帳に貼り付けたおれがきましたよっと。
GJだぜ >>◆h9D.i/Vxuo
キャラはおれの想像力でカバーしてやるZeeeeeeeeeee!!
ハァハァ
「ボク」の一つ一つの所作がすごい丁寧に描写されてるのな。
かと思うと突然ポーンと突き放す。
そしてまた引き寄せる。
文章のメリハリがめっちゃうまい。
実際に主人公がどんな行動をしているのかわからないのに、オレらには想像できるのな。
これを短時間で書いたってぇのがスゴイわ。
167 :
('A`):2006/01/03(火) 06:05:11 O
◆h9D.i/Vxuo以外が書いてもOKなスレ?
168 :
('A`):2006/01/03(火) 06:23:17 0
萌える闘魂
>168
みなさーん、元気ですかーっ!
ちょっ・・・、ばっ・・・、べ、別にあんたのこと心配して言ってるわけじゃないわよ!
ただ、その、元気があれば何でもできるから・・・ってちょっと!
「何でも」って何ヘンなこと想像してるのよあんた!
もう、知らないんだからっ!
とっ、と・に・か・く!!一緒にいつものアレやっちゃうわよっ!
本当はあんたと一緒になんかイヤなんだからねっ!
ただあんたが一人でやるんじゃかわいそうだから、
あたしが一緒にやってあげるんだから、
そこんとこ勘違いしないでよね!
それじゃいくわよ!
いーち、にーい、さーん、ダ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!
171 :
('A`):2006/01/03(火) 11:43:05 0
ツンデレは萌えの1ジャンルですフォ-------
173 :
('A`):2006/01/03(火) 12:23:41 0
じゃあ
◆h9D.i/Vxuoの書くボクっ娘は萌えと感動のジャンルだよな。
ありがとうございました。
175 :
('A`):2006/01/03(火) 14:44:20 0
176 :
('A`):2006/01/03(火) 20:41:53 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
178 :
('A`):2006/01/03(火) 21:00:12 0
何 こ の ク オ リ テ ィ の 高 い ス レ
>>176 コノヤロー。
俺の脳内イメージぶち壊してくれやがって……。
余計萌えちまうじゃねーかッッ!!
超GJ!!!!
180 :
176:2006/01/03(火) 21:57:35 0
ボクっ娘、ロングヘアの設定だったんだね
・・・マジごめん
181 :
('A`):2006/01/03(火) 21:59:00 0
>>78にも長い髪が
って書いてあるしな。
まぁ、ショートもありなんじゃないか?
バルドフォースのバチェラに見えて仕方ないのだが。
>>180 <#`Д´>謝罪と賠償を要求ニダ!
謝罪はもうしてるか…
184 :
('A`):2006/01/03(火) 22:53:18 0
ツインテキボン
186 :
('A`):2006/01/03(火) 23:24:12 0
萌えたよ、真っ白に…萌えつきた…。
そして目は真っ赤だ。目から汗があふれだすんだもん。
>>176 とりあえず、本文と一緒に保存した。
オレ様的に良スレ認定
胸をかきむしりたいこの気持ちは何
189 :
('A`):2006/01/04(水) 01:22:47 0
愛。
恋。
にイピョーウ
191 :
('A`):2006/01/04(水) 01:55:09 0
胸焼け
アレルギー
193 :
('A`):2006/01/04(水) 02:11:50 0
肺がん
他スレで宣伝してる馬鹿氏ね
195 :
('A`):2006/01/04(水) 02:54:05 0
>>194 禿同。作者はこのスレですら投下以外はあまり顔を出さないっつうのに、
俺等が出しゃばって良い道理は無いだろ。
良スレをつぶす気か。
196 :
('A`):2006/01/04(水) 02:54:55 0
宣伝するほどのもんじゃねーしな
197 :
('A`):2006/01/04(水) 02:55:45 0
ボクっ娘しか書いてねーしな
198 :
('A`):2006/01/04(水) 02:56:53 0
ちなみに俺はガからきた
199 :
('A`):2006/01/04(水) 02:59:21 0
俺は喪板、宣伝は………、してたか。
すまんかったな◆h9D.i/Vxuo
200 :
('A`):2006/01/04(水) 03:07:15 0
100geterの俺が200もGETT!!!!
201 :
('A`):2006/01/04(水) 03:11:49 0
こんだけ書いておきながら、
未だに一人称、というか人名詞が「ボク」と「キミ」しか出てないんだな、これが。
そこはすげえ。
202 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 03:58:26 0
瞼を開ける。眩しい光が目に入り、それから女の子が目に入る。
「おはよっ。」
挨拶と共にぎゅうと抱きしめてくる。
「うん、おはよう。」
髪の匂い、体温に包まれるこの感覚。
誰かが隣に居るという気持ち。
全てが凄く懐かしくて、暖かい。
「うーん、おはようじゃないかも。もうお昼だよ」
「あ、すまん。」
「えへへ、別にいいよ。お昼ご飯できてるから、早く食べよ。」
「おう。」
「今日は早く目が覚めちゃったので、ボクが腕によりをかけて作ってみましたっ。」
「これまた豪勢だな、ん、うまい。」
「えへへ、でしょでしょ?」
「うん。」
203 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 03:58:59 0
………
「ごちそうさま。」
「はい、おそまつさまでしたっ。」
「うん、美味しかった。ありがと。」
「はーい。」
「おう、それじゃぁ…。」
「ほら、まだしてないでしょっ。」
席を立とうととするとそういってとめられる。
「うーん、別に毎日毎日しなくてもいいんじゃないか?」
「だーめっ。」
そういうと彼女は抱きついてくる。
キスなんかより、抱擁を好む。別に俺も、嫌いじゃない。
どちらかというと、好きだから拒まない。
204 :
('A`):2006/01/04(水) 03:59:03 0
アーーーーーーーッ!
205 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:01:03 0
………
「あーあ、明日で冬休み、終わりかぁー。」
昼食を終えた後は、アルバムをめくりながら他愛のない雑談。
「ん。」
写真を見ていた気になった事が。
「どうしたの?」
「………、テディベア。」
そう、どの写真にも小さな熊のぬいぐるみ、テディベアが載ってる。
「ああ、これね、ボクがもっとちっちゃい頃に貰ったテディベア。可愛いでしょ?」
「…うん。」
そのテディベアはなんだか懐かしい感じがした。
写真の枚数を重ねるごとにくたびれて行く。
「でもね、そのテディベア大切にしてたんだけど、無くしちゃったんだ。」
「ふうん。」
それからまた、他愛のない話。
少しだけ、彼女がぎこちなく感じた。
206 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:02:05 0
…
―――ほら、プレゼントだ。
男の人の声。
「わぁ、熊さんっ!えへへ、今日からボクのお友達だね。」
………そしてこれは、………幼い頃の彼女か?ならば男の人は、彼女の父親なのだろうか。
―――困ったわねぇ。
女の人の声。
「ダメだよ、ダメだよ。」
泣きじゃくる、彼女の顔は、もう朧気にしか見えない。
―――でも、汚れちゃったし、新しいのを買うから…
「捨てちゃダメだよっ!!」
それが最後に聞いた声。
夢はそこでおしまい。
とても短い夢。
207 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:03:01 0
うとうとと、うたた寝をしていた。
「あら、起きた?しっかし、よく寝るねぇ。」
目を覚ますと膝枕で抱きかかえられた状態。実に恥ずかしい。
「うーん。あれ、今、何時だ?」
「6:30」
「えっ、とそんなに寝てたのか…、じゃあそろそろ、夕飯か。」
「そうだね、夕食の準備、しようか。」
………
「そういえば………、なんか、懐かしい夢を見た気がする。」
「どんな夢?」
「うん、ずっと昔からお前と一緒にいた、そんな夢」
「へぇ。
………うん、ずっと、ここに居ていいからね。」
「………うん?」
少し、様子が変だった、その異変に違和感を感じた。
「晩ご飯、何が食べたい?」
すぐに笑顔に変わる、いつもの彼女だ。
「何でもいいや。作ってくれる料理は何でも美味しいから。」
「えへへ、そういって貰えると作り甲斐があるなぁ。よし、頑張るからねっ」
そういうと彼女は台所で忙しそうに立ち回り始める。
違和感は俺の、気のせいか。
………俺はアルバムでも見ておこう。
ktkr
209 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:04:24 0
パラパラとアルバムをめくる。
その写真一枚一枚と見るごとに鮮明に何かを思い出す。
一枚一枚に既視感を覚えていく。
いや、それは既視感なんてものじゃない、もっと生々しい、『記憶』だ。
いつも一緒のテディベアと、
「なんだ、何か、知ってるぞ、コレ。」
その女の子。
「俺は、あいつの、子供の頃を、知ってる?」
頭が痛くなって頭を押さえ、倒れ込む。
それに気づいた彼女は、ガシャンと皿を割る音を背中に、走りよってくる。
210 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:05:57 0
「俺は、どこで何をしていたんだ?」
かろうじて出た言葉は純粋な疑問。
「えっ?」
「何、だ?」
「お、落ち着いてっ!」
「俺は、おまえと会うまでの事を何も覚えてないっ。」
「………っ」
「そもそも、俺は、どこで、何をしてたんだ………?」
「初めて、キミを見たとき、一目で分かったよ。」
「なん、だって…。」
俺の問いに、答えにはならない答えを、彼女は説きはじめた。
初めて………?
初対面、声をかけたのは俺、なんだか懐かしい気がして。
「声をかけられたのは驚いたけど、ボクはすぐに分かったよ。」
それからすぐに、彼女と仲良くなった。
「………」
もう、声を出す事もままならない。
「ごめん、ごめんね。」
身体は自然と離れて、
「だめ、行かないでっ、このままずっとぎゅって、して。もう、離れちゃ………ヤダよ。」
それを抑制する彼女によってつなぎとめられる。
そして抱擁をする。だけどそれが、何となく、最後の抱擁で、
それでも最後の抱擁じゃない気がした。
211 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:07:02 0
そうだ、いつも俺は抱かれていた。
いつだって俺は―――。
212 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:07:59 0
「おはようっ。今日も頑張ってくるね。」
誰もいない部屋で、そう、つぶやく。
多分、届いている。
213 :
('A`):2006/01/04(水) 04:08:31 0
男がクマか
214 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/04(水) 04:08:38 0
彼女の部屋には古いくたびれたテディベアが、ぽつんと一人座っている。
215 :
('A`):2006/01/04(水) 04:10:46 0
もう素人童貞は
どっかにまとめて埋めようぜ!
216 :
('A`):2006/01/04(水) 04:13:39 0
リアルタイムキタ━━━━━━(*´∀`*)━━━━━━━!!!!!
217 :
('A`):2006/01/04(水) 04:18:47 0
俺もリアルタイムキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
変なのわくからsageようぜ
終わり?
221 :
('A`):2006/01/04(水) 16:52:49 0
ほす
オーイ
223 :
('A`):2006/01/04(水) 17:12:16 0
呼んだ?
禿乙
225 :
('A`):2006/01/04(水) 18:58:13 0
226 :
('A`):2006/01/04(水) 19:19:46 0
缶こーひー(;´Д`)ハァハァ
228 :
('A`):2006/01/04(水) 21:05:53 0
最後と言わずもっと書いてくれ。
229 :
('A`):2006/01/04(水) 21:14:07 0
ガ板では宣伝にならねーだろ。
喪板内での宣伝はうぜえが、ガ板はそういう板じゃねえの?
クオリティの高いスレにはクオリティの高い人しか集まらないのか。
231 :
('A`):2006/01/04(水) 21:40:17 0
232 :
('A`):2006/01/04(水) 21:47:47 0
>>225 俺も缶コーシーに萌えた(;'Д`)ハァハァ
233 :
('A`):2006/01/04(水) 21:49:51 0
メガレンジャー・・・
234 :
('A`):2006/01/05(木) 00:20:20 0
hosyu
この板って初めてだけど
どのくらいでスレ落ちるの?
熊の話漫画で見たことある。
男は小さい頃交通事故で死んだニワトリだったけど。
>>236 そっすね、元ネタは鳴子ハナハルッス。
インスパイアしたのは前にも後にもあれだけ。
インスパイアという言葉が出来たなんて良い時代になったものだ。(遠い目
239 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:11:14 0
年の初めの寒さを横目に、今日も決まった場所へ行く。
大きな病院の一つ病室。小さな、個室。
「あ、今日も来てくれたんだ!」
中に居る少女は、笑顔で俺を迎えてくれる。
「おう、当たり前だろ。」
そんないつものやりとりをしてから、椅子に腰を下ろす。
「もう新年だねえ。」
「そうだな。」
窓の外を眺める。いつもたくさんいる行き交う車も今日は少ない。
「今日も、遅れてすまんな。」
「ううん、正月だもん。それに正月くらい会えないと思ってたのに、
家族よりボクを優先して、来てくれただけでも嬉しいよ。」」
「うん、いつものように元気だな。」
「えへへ。」
「早く………、治るといいな。」
「うんっ。」
「うん、うん、すぐ治る。」
それから他愛の無い話。いつものように夕方までずっとおしゃべり。
少し元気がなさそうに見えたけど、正月で病院自体が静かなのが原因だと、
彼女は言った。
…良くわかんないけど、始終、少しだけ胸騒ぎがした。
240 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:12:13 0
今日もまた、病室につく。少しだけ、ドアを開けるのが怖かった。
昨日の胸騒ぎが何かを予期してるようで。
ガラリと扉を開けるとその向こうにはいつもの笑顔。
「えへへ、おはよう。」
「っはぁ、安心した。」
「うん?どうしたの?」
「いや、ちょっとね。」
安心した。
「何か、したの?隠してない?」
「ううん、何も隠してない。ただ、お前の顔を見たら安心するなー、って。」
「えっ。」
「うん、可愛いもん。」
「えっえっ、ボ、ボクが?」
「うん、何赤くなってるんだ?」
「…ボ、ボクカワイイなんて言われたコトないから…。」
「そうか?そう、…かもしれないな。」
そうだ。すぐに病院に行って、あんまり中学校に行って無いんだ。
「………本当に?」
「え?」
「ホントに、ボク、可愛い?」
「おう、可愛い。少なくとも俺はずっと思ってたぞ。」
見る見るうちに赤くなっていく。見てて面白い。
「仕草も可愛いし、困ったときの顔も、今の顔も可愛いぞ。」
意地悪を、する。端から見れば恥ずかしいはず、いや当人の俺も彼女も恥ずかしい。
「でも、一番笑顔が可愛いな。」
「っ……………。」
一層顔が赤くなる。アルコールでも入ったかのように。
「今、俺凄く恥ずかしい事言ってた。」
「…えへへ、ボクも今すっごく恥ずかしい。でもそれ以上に幸せだなぁ。」
彼女は俺の声が福音だと言ってくれた。
それが俺にも嬉しくて、ついポンと頭に手を乗せる。
241 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:16:35 0
「あー、子供扱いしたなー。ボクもこれでも来年から高校生なんだぞ。」
「うむ、それは奇遇だな、俺もだ。」
「…っぷ、あはは。」
「まぁ、勉強の方は問題ないだろ。俺の方がヤバイくらいだし。」
「えっ、ヤバイの?」
「ちょっと。」
「じゃあ、毎日ボクの所なんか来ないで、勉強してないと!」
「うーん、そうだな。けど、教えて貰うってのも一つの手だろ?」
「…、それも、いいかも。」
「だろ?」
「うん。じゃあ、教えるから教科書とか出して。」
「すいません、何も準備してません、言い訳でした。」
「バカ。…ボクの、貸そうか?」
「いや、いいよ、明日自分の持ってくる。一応わかんないところとか、自分でメモしてるし。」
「そっか。偉い偉い。」
「む、子供扱いするなよ、これでも一応来年には高校生なのだぞ。」
「それはさっきボクがした。」
「うむ。」
「…えへへ。」
そんな
「それじゃあ、俺は勉強、そして。」
「うん、ボクは頑張って元気にならなくちゃ、ね。」
「よし、春には一緒の高校、行こうな。」
「当たり前だけど…約束だよ。」
242 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:18:18 0
「…外…に行くか?って聞こうとしたが寒いし、今の季節、何もないな。やめとくか。」
「…そだね。」
少しの間だけ沈黙。黙っている時間だって大切だ。
「しかし、俺ずっと居るけど迷惑じゃ、ないか?」
「…そんな事無いよ。」
「だって一日、外に出られないのに、俺とばっかり顔あわせちゃ飽きるだろ。」
「一日は24時間、一年は365日。
だけど絶対に、キミと一緒に居られるっていうのは一年間で今日だけ。
明日もキミと一緒に居たいけど、絶対なんて今以外どこにも無いんだよ。」
「そんなもんかな。」
「うん、そんなもん。それとも………ボクとずっと一緒に居たら飽きる?」
「あ、そっか。飽きない。なるほどね。」
「えへへ、そこまではっきり言われるとすごく嬉しいな。」
「…おう。」
「ねぇ。」
「うん?」
「キス………したいな。」
「ああ、それなら………いや、キスはお預けだ。」
「………えっ………。」
「一緒の高校に合格してから。」
「あ。」
「ほら、そしたら俺も頑張られるだろ?」
「えへへ、ちゃんと頑張らないと、怒るからね。」
…それから空が赤くなるまでまたおしゃべり。
「そろそろ帰らないと」
「そうだな、じゃ」
「うん。また明日。」
「おう」
胸騒ぎなんて無くて、やっぱり昨日のは何かの間違いだったのだと、思った。
243 :
('A`):2006/01/05(木) 05:19:04 0
<⌒/ヽ-、___ < …。
/<_/____/
244 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:20:56 0
正月気分もそろそろ捨てて、学校が始まるという前日。
気合いを入れて早朝から会いに行く。
病院も少しは活気づいてる。
彼女の病室でなにやら医者がうろうろしてる。
考えてなんか無かった。
そこで迎えてくれたのは、いつもの笑顔じゃなくて、
重苦しい様子で立っている医者と、泣いてる親御さんと、
それから、その中心で黙って寝ている、彼女だった。
医者はすぐに俺に気づき、外に追いやる。
「…今は、家族の時間だ」と。
それから一枚に封筒を取り出して
「これが、彼女の手紙。」だと無機質に俺に手渡した。
手紙の中は、
上手かったいつもの字じゃなくて、辛うじて読めるくらいの、ヘロヘロの字で。
とっても短い文が、綴ってある。
245 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:22:03 0
【ごめんね、約束、守れなくて。
三つ、謝りたかった。ううん、謝らないと。
一つは、最後の言葉が、手紙になっちゃった事。
もう一つは、一緒の高校に行けなくて、ごめん。キス、先延ばしにしちゃったね。
それから最後に、ボクが先に、死んじゃった事。】
【 ボクのこと、ずっと覚えててくれると、嬉しいな。 】
246 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:24:13 0
木にはつぼみがついて、春の訪れを教えてくれる。
別れと出会いの春。
―――俺は、別れを一足先に、経験した。
247 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:25:32 0
「えへへ、もう、ダメみたいだ。」
ペンを持つ手は不自然で、かたかたと揺れる。
「ペンってこんなに重かったかなぁ。」
「ボクの手ってこんなに重かったかなぁ。」
太ってたら、やだなぁ。できれば、胸なんかについて欲しい。
そしたらもっとキミに可愛いって言われるかもしれない。
もっとキミが好きになってくれるかもしれない。
…皮肉にも、肉は減っていくばっかりだけど………
可愛いって言われた時の事を思い出して真っ赤になる。
できればこの手紙は開ける事なく終わってほしいけど…
「無茶な、お願いかな。」
外に行こうって誘われた時はもう、殆ど腕はあがんなかった。
キミに弱いところ、見せたくなくて、一生懸命強がったけど、
もう、ダメだったんだよね。最後くらい弱いところ見せたかったなぁ。
誰に聞かせるわけでもない独り言が、風に運ばれたりするのは小説だけだよね…。
聞こえる筈なんてないけど、やっぱり最後は声に出して、感謝の言葉くらい述べないと。
「本当に、ありがとう…。」
248 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/05(木) 05:26:59 0
【死亡フラグ】
男と女が同じ学校に行く約束をする。
俺が今、生きてるのはそんな女の子が一人も居なかったからだ!
喪男で良かったぜぇっフゥーハァーッ
…………('A`)
うぉぉぉぉぉ…
250 :
('A`):2006/01/05(木) 05:28:41 0
リアルタイムきたー
っていうかオチを付けるなオチをw
出だしで死にネタだろうなと予想がついたのに
文章に引き込まれたよ。うん、いい。
251 :
('A`):2006/01/05(木) 05:32:30 O
ダメだ…どうしても伊藤千佳に脳内変換されてしまう…
へへっ…変…かな…?
変だよね…
252 :
('A`):2006/01/05(木) 05:47:23 O
ギャルゲでやりたい
オッテュ
254 :
('A`):2006/01/05(木) 12:04:09 0
255 :
('A`):2006/01/05(木) 17:22:45 0
_
\ヽ, ,、
`''|/ノ
.|
_ |
\`ヽ、|
\, V
`L,,_
|ヽ、) ,、
.| ヽYノ
/ r''ヽ、.|
/ ,.. -──- .、 `ー-ヽ|ヮ
.| , ‐'´ __ `ヽ、 `|
| / , ‐'"´ ``''‐、 \ |
| / / \ ヽ |
ヽ, y' /` ‐ 、 ,.. -'ヘ ヽ. }ノ
ヽ,' / /`,ゝ' ´ ヽ Y.
. i ,' { { ヽ `、
l ,イ─- 、.._ ヽ ,, _,.. -─:} !
. | r‐i| ー=ェェ:ゝ ,.∠ィェェ=ー' |r 、. l
| {ト」l|. : | " ``: |!トリ |
. │ ヽ、| ;.」_ |'ソ !
. │ ヽ r──ッ /ノ |
| lヽ  ̄ ̄ / イ │
. ! 丶ヾヽ ~ , ' ノ │ !
ト. ミ.ゝ ヽ.____./ / l /
ヽ ヽ イ ,' / , ' | ┼ |〃 士 ||
\. ノレ'/ し d⌒ し d⌒ /
スゲェ
スンゲェヨ
257 :
('A`):2006/01/05(木) 21:49:49 0
なぁ、ちょっと聞きたい、◆h9D.i/Vxuoに聞きたい。
どうやったらこんな文を書けるようになるんだ?
後、このスレを他の板の他のスレに貼っていいかな?
宣伝ではないのだが…。
宣伝うぜえ宣伝ウゼえって言われてたのでとりあえず尋ねてみる
258 :
('A`):2006/01/05(木) 21:55:29 0
やめろ
259 :
('A`):2006/01/05(木) 21:58:57 0
>>258 そうか…、文芸板なんだが、
◆h9D.i/Vxuoみたいな文は、どうやったらかける?って事を聞こうとしたら
スレ貼らないと評価できないと言われたもんで…。
直接◆h9D.i/Vxuoが教えてくれるのを待つか。
◆h9D.i/Vxuo自体があんまり顔出してないから教えてくれるかどうかは別だが。
喪板内で他に文の書き方教えてくれるようなスレないか?
260 :
('A`):2006/01/05(木) 21:59:02 0
自演と宣伝がうぜぇ
自演って?どれがだ
>>259 本読め、としか言いようがない。
あと『◆h9D.i/Vxuoみたいな文』とは言っても
彼の作品は多く会話文で構成されてるから
どうこうしたら書ける、というモノじゃない。
純粋な会話のセンスを持ち合わせていることと、
多くの作品を観たり聞いたり読んだりして得た展開に対する引き出しの多さ。
これだけ。
更に言うなら
氏の作品は展開とか構成が上手いだけであって、
文自体は特記すべき点でもない。
263 :
('A`):2006/01/05(木) 23:49:38 0
萌えたけどどこがゴミなんですか?
ああ、俺の存在か
264 :
('A`):2006/01/06(金) 00:29:11 0 BE:97357133-
>>263 お前のいる場所は我々が6日以上前に通過した場所だ
ボクと・・・同じこと考えてたんだ
266 :
('A`):2006/01/06(金) 10:46:08 0
氏が、来なくなった?
267 :
('A`):2006/01/06(金) 11:46:58 0
その展開と構成の上手さが身についたら孤独も一生怖くない気がする
268 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 22:58:51 0
サナトリウム室に居るキミはいつも窓の遠くを見ている。
難しい本を重ねてたけど、最近はそれもめっきり読まなくなってる。
雪の音はしんしんともこんこんとも取れる音で降り続け、凄く寒い。それなのに、なんだか嬉しくて。
「もしも明日晴れたなら誰にも気づかれないようにしてどこかに行こう。」
そんな約束を交わして、作戦なんかたてたりした。
準備はもう万全、そう、怖いものなんて何もない。きっと分かるはずだろう、ボクとキミと・・・ボクらだけの合い言葉で。
そろそろボクらの出番がやってきたみたいだ。
これから始まるよ、ボクとキミの合図で、ね。
「ボクに着いてきて。」
ふるえる彼に少し声をかけて、二人だけで病室から飛び出した。
一緒に線路なんか歩いてみて、歩き疲れて弁当を広げて、空を見ながら食べたりする。
青空に吸い込まれそうなくらい弱いボクたち。
線路を越えて海に着いて、寒い泳げないけど潮のにおいは凄く良かったり、
白くて青い空の下の青い海に感動なんかした。
269 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 22:59:29 0
「どこに行けば・・・楽になるのかな?」
・・・その答えは出せないままに、もう、終わりはしない暗闇の世の中へ。
誰にも見せやしなかったあの日の君の涙は、ボクの胸の中で生き続ける、何時までも。
線路沿いの帰り道があんなに楽しくて、今さっきの涙なんか忘れるくらい気丈になっててつい寄り道。
高台に登って、綺麗な夕日を背中に。
キミの唇が動く、スローモーションで。
「好」「き」「だ」「よ」
・・・だけどボクは耳を塞いでた。それを聞いちゃダメみたいな気がして。
もう一度まだ間に合うはず。まだ今なら遅くない。もう二度と、戻る事はないから。だから今が最後なのに。
なのにボクはまた一歩踏み出してそうとしてる。少し、怖いけど。
キミの言葉は遠く、もう聞き取れない。何かが弾け飛び散った。
270 :
('A`):2006/01/06(金) 22:59:35 0
ちょっと通りますよ
271 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 23:00:07 0
結局、部屋には戻らず、海に戻ってずっと二人で夜を過ごした。
それから灰色の夜明けをただ黙って歩いて戻った。
思い出す、月明かりに濡れたキミの言葉は、まるで旋律のように古びたオルゴールのように、未だに頭のなかでなっている。
忘れない、男の子なのに細くて白い肩。ふれるだけで崩れそうなくらい過細い。
だから抱き寄せるなんてできなかった。恥ずかしかったなんてのはその次の言い訳。ただ、見つめるだけ。今だけは。
だって明日は、きっと来る。だっていうのに、風が言葉もなく吹き抜けた。ボクらの手の中を。
思い出に寄りかかるキミを見たくは無かった。打ちのめされた横顔は。
だから最初で最後の約束を交わした。
・・・今すぐこの世が終わったとしても、ボクらの明日は必ずやってくるはず。そんな風に笑って、
「二人だけで生きていこうよ。」なんて格好いい事も言ってみたりした。
最初で最後の約束を交わしたボクたち。
「また、一緒にこの海を見よう。」
一番大事なキミを失ってしまう前にもう一度。
二人だけで飛び出したいね、きっと明日はまた晴れる。
今からは二人だけで飛び出したい。今すぐこの世が終わってしまったとしても、二人だけで生きていこう。
きっと明日は天国。ボクたちだけの天国。
272 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 23:00:56 0
・・・・・・・・・
・・・アルバムのふたを開けると、詰め込まれてきた、意味のないがらくた。情熱を感傷に置き換えた、
意味のない、がらくたと、
―――一枚の、写真。
273 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 23:02:10 0
最近は体凄く怠くて、本を読む気にもならない。
でももう本読んで知識を溜める必要も無くなってきた。
虫の知らせだろうか。何となく、先が見えてきた。もう長くないんだろう。
自分で尿を足すのが精一杯、そのうち、食事も自分ではできなくなるかもしれない。
外が凄く眩しくて、憧れた。
嬉しかった。「もしも明日晴れたなら・・・」って彼女が外に行こうって誘ってくれたのは。
体に鞭を打っても行かないと、最後の外出は彼女とじゃないと、絶対に後悔するから。
だから、嬉しかった。
それでもやっぱり怖かった。つい、足がふるえた。
それを彼女は「ボクに着いてきて。」と、手を差しのばしてくれた。
凄く嬉しかった。
周りは大きなひまわりが揺れる線路の上なんか歩いて、
「スタンドバイミーみたい」とか笑った。
僕が歩き疲れたら立ち止まってくれて、
「お昼食べよう。」って彼女が準備してくれたお弁当を食べた。
すっごく、美味しかった。
274 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 23:03:10 0
遠く丘の向こうまで僕を誘い、鞄を投げて駆け出す彼女は凄く眩しかった。
その姿を見て、明るい気持ちになった。
・・・愛と言うには大げさだけど、同じ季節を過ごしてた。
時計の針が戻らないことを感じながら線路の上歩いてた。
風に飛ばされていくような昨日までの自分。
海に着く、潮風が頬をなでて、キミと海のにおいで笑顔は零れる。
つい、彼女の強さに当てられて弱気になる。
誰にも見せなかった涙は彼女だけに。それでも彼女は何も言わずずっとほほえんでくれた。
帰り道はついつい足は重くなる。彼女と別れるのが怖くて、それでつい、寄り道。
海に沈む夕日が綺麗で最後に言いたいこと、言える気がして。
一言一言噛みしめて「好きだよ。」って告白した。
だけど彼女は耳を塞いで、涙を流してた。ゆっくりと彼女は大人の階段を上って
僕はずっと置いてかれる。そんな錯覚に陥った。
結局、最後のわがまま。砂浜で夜を過ごした。
月明かりについ歌を口ずさむ。自分の言葉を思いに乗せて。
もう、バッグの中に想い出はたくさん詰まった。
・・・朝焼けが綺麗で、喜ぶキミは強くほほえんで
「二人だけで、生きていこう。」励ましの言葉と
「また、一緒にこの海を見よう。」
―――強く交わした約束。
眩しい空の向こうに、きっと同じ未来を祈ってた。
どれほどの事、僕ができるかわからないけど信じてた。
髪を切るように、シャツを洗うように、ありふれた自分の昨日にサヨナラして、行かなくちゃ。
無邪気な笑みを、心ない嘘を、時にあふれる悲しみを、響くステレオ焼き付けて。
275 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 23:03:41 0
もう行かなきゃ次の場所へ。
でもきっと、いつか、また逢える。
あらめずらしく
こんなじかんに
リアルタイム
277 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/06(金) 23:08:21 0
今回は意図的に形式かえてみたけどやっぱり会話文の方が楽かもしれん。
そして、流石に平常時間に戻さないと俺が辛い…('A`)
278 :
('A`):2006/01/06(金) 23:11:23 0
俺もリアルタイムキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>>277 キミが書く、話のせいで、ボクっ娘が、好きになったよ、どうしよう。
279 :
('A`):2006/01/06(金) 23:18:43 0
今回のは心理描写にこだわったのか?
細かい部分が多すぎるんじゃね?
まぁ俺はこっちの方が好きだけどよ。
280 :
('A`):2006/01/06(金) 23:23:08 O
>>259 素クールライフってスレあるからそっち覗いてみな
いろんな書き手いるよ
>スタンドバイミーみたい
の部分でなぜか涙が溢れた
なんかこう、切なさ回路みたいなものにスイッチが入ったらしい
情景描写のセンスいいな
282 :
('A`):2006/01/06(金) 23:25:53 0
詩的だねえ
283 :
('A`):2006/01/06(金) 23:26:09 0
>>281 御前と俺は同じ回路を持っているらしい。
今回は台詞少ないし、別に心理描写少ないのに、
ぐぐっと来るもんがあるな、やっぱり上手いわ。
ここの住人はふたつのスピカとか好きなんじゃないかと思った
285 :
('A`):2006/01/06(金) 23:44:28 0
>>280 とりあえずババっと目を通してきた。
なるほど、確かに勉強になる。けど…
な ん だ ろ う こ の 違 和 感 。
あれかな?他人の恋愛を目の前で見せられてる感じだからか?
286 :
('A`):2006/01/07(土) 00:06:45 0
分かったぞ違和感の正体!
まず、名前が「くぅ」とかついてるところが 違和感1
ク「」とかあるのが 違和感2
異常なまでの描写、違和感3
(台詞→描写→台詞は読んでて辛い、
言葉である程度くみ取れる部分もあるのでそこら辺押さえないとなぁ)
それと「台詞〜」などと、みたいな会話と描写を繋げてないからちと辛いところがある。
単体で「ナデナデ」とか「こくり」とかが「頭撫でたり」、「頷いた」っていうのはわかるがそこを
「頭を撫でた」や「頷いた」と表現しないところがなんとも言えなかった。 違和感4
それと、切なさで言えば物足りない。
後半(最近)になってやっと俺の理想に近い形にはなったがやっぱり描写が多い。
スレを消費して一行レスなんかをやる根性や
読み手をぽーんと突き放してそれから引き寄せるそのかき方なんかは無かったなぁ。
ぱくらない氏なんかは思いっきり読者置いていってるし。確かに長編と短編の差はある。
が文体の差は長編短編関係ないはずだ。
日刊なのも変わらない。むしろ毎回落ちをつけてる分こっちが難しいんじゃないか?
とさえ思える。
狂気氏のは描写が鬱陶しい。長編だからしょうがないのか?
でもこの人の文は理想とする形に近い。読みにくいけど。
やっぱ、演出って大切なのかな?
それに、あんまり描写が少ないのに想像できるのが◆h9D.i/Vxuo氏の文なんだろうなと感服。
ここまで書いて俺援護しすぎでキモいと気づいた。
ストーカーってのはこういう憧れが通り過ぎた姿なんだな、と思った。
287 :
('A`):2006/01/07(土) 00:12:18 0
援護とかじゃねえ、
御前がきめえwwww
288 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/07(土) 00:29:03 0
>>286 えっと、すいません、元はあっちの出なので結構傷ついたり…(素クール)
ただ自分のストライク属性である
「一途な元気ボクっ娘」
を素直クールで表現できないという結論に達した時に
ちょうど見つけたスレがこのスレで、それを再利用させて頂いてるだけです。
>>13の段階では
>>13だけだったんですけどね…。
で「誰も書き込まない=過疎スレ」と勝手に思いこんで
なら演出も兼ねて!とかで、一行レスなんかを使ってます。
そもそも2ch掲示板だからできることなんですが、皆がそれをしないだけなんですよ。
あと、そんなにベタ褒めされるほど凄い文は書いてるわけじゃないですよ。
誰でも書けます。妄想と愛さえあれば。
自分は誰かの文を批判できるほど凄い文でも無いと思います。
俺はビートたけしかぶれなワケじゃないんですけど
「泣かせるのは簡単、笑わせるのは難しい」って言いますしね。
↓もうちょっと続きます。
289 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/07(土) 00:37:53 0
ああいったすごい文書けるだけで凄いと思います。
他人の文はいつも目を見張るものがあります。
やっぱり思う事は日々勉強するべきだ。ですね。
それが何に対してもだと思います。
文に関してはあまり本を読む人間ではないのでなんとも言えませんが…。
しいて言えば文体よりも人を楽しませるとか、自分が楽しむとかそういう大切な事を忘れない事じゃないでしょうか。
別にプロでもなければそんなに偉い人間でもないのですが、自分の場合は前者です。
「楽しい」って言ってくれる人が一人でも多く居てくれるよう頑張ってます。
それがあまり反映されてるのかはわかりませんが…。
そういうときはやっぱり自分の文が下手なんだな、って落ち込んで
それから「じゃあもっと人を楽しませよう。」って思いますね。
だからこういう風に「こういった文体が書きたい!」とかそういう人が居ると嬉しくなります。
>>225 もっと描いてくださいな。自分の糧になりますっ。
絵になってたりすると凄い嬉しいです。最後と言わずもっともっと!
長文すいませんでした。
290 :
('A`):2006/01/07(土) 00:44:14 0
丁寧だな、あんた本当に喪か?
いや
>>248を読む限り喪か。
291 :
286:2006/01/07(土) 00:49:01 0
286だが、こんなに丁寧に答えて貰えるとは思わなかった。
久しぶりに人に優しくされた気がする。
短編じゃないのに涙が出た。あやつらに爪のあかを煎じて飲ませたい。
やっぱりここは純粋に良スレだ。
全然参考になったんだけど
正直作家志望には心の糧になるだろ
正直保管庫がほしいんだけど
>>269-272 ブルハ好きなのはわかるが
もう少し捻った方がいいと思うぞ。
さもなきゃまるごと「本歌取り」してリメイク調にするとか、
文中で歌わせるとか。
…まぁ俺もあの曲は好きだが。
>>293 ぶっちゃけ、それ考えたんですよね。
>>本文中で歌わせる
ただ他の名曲も混ぜてるので…っていう理由と、
そうしたら個人的にBob Dylanを入れたくなるなぁ…と。
My Back Pagesとか嵐からの隠れ家とか。
あと小説の趣旨が変わってきて音楽ばっか話す話になりそうだったので
そこはあえてやめておいたり。
つーかほとんどパクリだよな
GJ連発のなかあえて言う気はなかったけど
297 :
('A`):2006/01/07(土) 02:08:15 0
そろそろアンチが沸く頃だと思った。
が確かに二つほど疑惑が出てきた。
全部パクリに見えなくもない。
が俺は元ネタがわからん、誰か教えてくれ。
298 :
('A`):2006/01/07(土) 02:08:39 0
べつにそんなん気にして読んでないなあ
文章がキレイだからそんだけで満足
299 :
('A`):2006/01/07(土) 02:09:39 0
そんなん言うたら、絵のやつだって2枚目
もろにメガピンクだし・・・
300 :
('A`):2006/01/07(土) 02:09:47 0
こういうスレはあれだよな、素直に楽しめた奴が勝ちだよな。
Too Much Painは流石に気になったが好きだったんでどちらかというと嬉しかった
301 :
('A`):2006/01/07(土) 02:10:11 0
TOO MUCH PAIN
作詞・作曲:真島昌利
はみだし者達の遠い夏の伝説が
廃車置場で錆びついてらあ
灰色の夜明けをただ黙って駆け抜けて
あなたに会いに行けたらなあ
思い出す月明かりに濡れた
人気のない操車場で
それぞれの痛みを抱いたまま
僕等必死でわかりあおうとしてた
歯軋りをしながら
あなたの言葉がまるで旋律のように
頭の中で鳴ってる TOO MUCH PAIN
つめこまれてきたね意味のないガラクタだけ
情熱を感傷に置きかえ
思い出によりかかるあなたを見たくはないよ
打ちのめされた横顔を
忘れないあなたの白い肩
触れたらもう崩れそうな
今だけさ明日はわからない
そして風が言葉もなく吹き抜けた
僕等の手の中を
あなたの唇動くスローモーションで
僕は耳をふさいでいる TOO MUCH PAIN
もう一度 まだまにあうはずさ
まだ今なら遅くない
もう二度と戻る事はないよ
僕はまた一歩踏み出そうとしてる
少しこわいけれど
あなたの言葉は遠くもう聞きとれない
何かがはじけ飛び散った TOO MUCH PAIN
まー俺はパクリ言うほどのモンじゃないとは思うけど
知ってる人が読んだら鼻に付くわな
302 :
('A`):2006/01/07(土) 02:12:24 0
303 :
('A`):2006/01/07(土) 02:15:37 0
>>296 かな、元ネタ他の全然わかんねえ。
で、誰か投下しねえの?
>>288 読む限りじゃ誰か投下するの待ってるっぽいが
何をゴチャゴチャ言っていやがる!
何をゴチャゴチャ言っていやがる!
305 :
('A`):2006/01/07(土) 02:19:23 0
何で2回言ったの?
何で2回言ったの?
和めばいいなと思って
和めばいいなと思って
308 :
('A`):2006/01/07(土) 02:22:02 0
309 :
('A`):2006/01/07(土) 03:45:29 0
◆h9D.i/Vxuoさんに絵の許可いただいてしまった・・・
どんなの描けばいいんだろう
>>286 「ナデナデ」や「こくり」で某最低系を思い出した
312 :
('A`):2006/01/07(土) 15:05:01 0
「ねー、今晩は泊まっていくんでしょ?」
「うん、お泊まりセットも持ってきたよ」
「着替えは?」
「ほら、これ」
「あー、これ、このまえ出たばっかのやつじゃん。CMで観たよ」
「いーでしょー。」
「こっちは?」
「そっちは…下着だから。」
「みーせーてー」
「あ、こら、人のカバンあさらないでよ!」
「じゃじゃーん、おー。なかなかやるねー」
「な?それなに?」
「なにって…ひもぱん?」
「そんなの入れてないし!…あ!お姉ちゃんがあのとき!」
「ん?」
「おトイレいってるときにやられた!?」
「パンツはこれしかないよ?」
「え?だってあたしの入れたのは白でおなかの周りにレースがついた…って何いってるのあたし!?」
「混乱してる…」
「こんなのはけないよー」
「じゃあ、ちょうだい!」
「ええ!?」
「はかないんでしょ?じゃあ、わたしがはく!」
「これを?…いいけど、こんなのいつはくの?」」
「なんなら今着替えてみようか?」
「え……」
(省略されました・・全てを読むにはなにをしたらいいの?)
313 :
('A`):2006/01/07(土) 15:06:36 0
ねぇ、何をしたらいいの?
314 :
('A`):2006/01/07(土) 15:09:12 0
萌えればいいとおもうよ
317 :
('A`):2006/01/07(土) 20:19:28 0
うま!
ステフの人ですw
ウホッ イイ○○!
テイクアウトさせていただきますたw
320 :
('A`):2006/01/07(土) 22:31:57 0
絵師増えたー
てか女性の方?
321 :
('A`):2006/01/07(土) 22:43:04 0
スレタイワロスwwww
322 :
('A`):2006/01/07(土) 22:43:07 0
「これ、どうやるの?」
「ん、Aがアクセル、Bがブレーキ、あと適当に。」
「わかった。」
「……」
「……」
「あれっ…あっ…よしよし…」
「ねえ。」
「なにー?」
「何で曲がるたびに体が動くの?」
「体が勝手にうごいちゃうんだもん。」
「なんかそれエッチだね。」
「ちがうもん!って、あ、そこちがっ。違うの!そっちじゃないの!」
どかーん。
「やっぱりエッチだね。」
「もう一回しよ。」
「……わざと?」
「何が?」
(省略されていません・・つづきを読むにはあなたの妄想力にかかっています。)
323 :
('A`):2006/01/07(土) 22:51:28 0
妄想力なんてねーよ!続きかけバーロー
ゴミ?
326 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/08(日) 02:01:41 0
そろそろ皆の正月気分が抜け始める頃。
「あーあ」
「うん?どうした?」
「明日で冬休み終わりかぁ。」
「ああ、ね。まぁ、成人式があるけどな、一応。」
「あ、そっか、じゃああと二日か。」
「そういうこと。」
「うん、良かった。」
「良かったって何が。」
「ボクと、あと二日間遊べるでしょ?」
「…その事なんだが、」
「うん?どうした?」
「冬休みの宿題、終わってないんだ。」
「えっ。」
目を丸くする。
327 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/08(日) 02:02:55 0
「うむ、俺も昨日気づいて驚いた。」
「で、どんだけ終わってないの?」
その問いは答えづらいが…。
「あ、えっと、数学と英語と古文、現代文、それと社会と理科と…あとは読書感想文。」
正直に答える他はない。
「あははー、全部かー。」
「うん、全部なんだ。」
「…ってドアホーーーーーっっ。」
「………!!」
「ふぅ。」
「叫ぶなよ。耳が、痛いぞ。」
「全く、誰のせいで怒ってると思ってるのよ。」
「ん?」
「そこの、キミ、キミのせいなのよ!」
「…ああ、俺か。」
「そう、で、なんでしてないの?」
「む、どうもお前に誘われたらついつい遊びに行ってしまってな。」
「…うーん、それじゃあボクにも少しは原因があるのか…。」
328 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/08(日) 02:03:55 0
「いや、そういうわけじゃないが。」
「そうだね、じゃあ今日と明日をみっちり使って宿題終わらせよう。」
「そうか?読書感想文は何とかするとして、他は写させてくれれば。」
「それじゃあ、身につかないでしょ、休み明けテストもあるんだし。」
「めんどいなぁ。まぁ追試でもいいや。」
「それじゃあ、だめ。じゃあ、明日要点だけは教えるから、
今日は他のをつぶしていく。いい?」
「俺はかまわんが、いいのか?遊ばなくて。」
「遊べな でしょ! それに キミと一緒ならどこで 良いん 。例え、勉強で
「おう、ありが
かゆい
うま
329 :
('A`):2006/01/08(日) 02:05:14 0
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
330 :
('A`):2006/01/08(日) 02:06:13 0
ちょwwwwどうしたんだよwwww◆h9D.i/Vxuo
331 :
('A`):2006/01/08(日) 02:08:20 O
うわあああ
ちょwwwwテラコワスwwwwっていうかホントどうしたんだっwwwww
333 :
('A`):2006/01/08(日) 02:11:44 0
>「全く、誰のせいで怒ってると思ってるのよ。」
>「ん?」
>「そこの、キミ、キミのせいなのよ!」
語尾の「よ」がなんとなく不自然・・・・
さてはおめー影武者だな!
そうだと言ってくれ・・・('A`)
334 :
('A`):2006/01/08(日) 02:11:48 0
予想外の展開に恐怖と尊敬を覚えた
335 :
('A`):2006/01/08(日) 02:14:20 0
あーあ、とうとう壊れだしたか。
まぁいつかは壊れるだろうとは思ってたけどね。
って誰だよおまえ、な、ちょ、おま、なにをすr
336 :
('A`):2006/01/08(日) 02:15:45 0
337 :
('A`):2006/01/08(日) 02:19:04 0
いったいおれ どうなっ
かゆい
うま
338 :
('A`):2006/01/08(日) 02:21:04 0
お、オレの息子がおっきしt
かゆい
うま
339 :
('A`):2006/01/08(日) 02:21:59 0
なんかしらんが流れに乗っ
かゆ
うまい
340 :
('A`):2006/01/08(日) 02:23:13 0
ちょ、すげえワロタ。そして普通に怖いぞ。どうし
かゆい
うま
いきなりそうきた
うまい
かゆ
まずい。みんながこわれてきた。
どうしよう 何とか んなを 助け ゃ
はや は く みん を け
かゆ
うま
343 :
('A`):2006/01/08(日) 08:44:34 0
「あつ〜い」
「うるさ〜い」
「あ゛ーつ゛ーい゛ー」
「今度あついって言ったら10円ね!」
「……。おしっこいきた〜い。」
「行ってきなよ!さっさと!」
「せんぷーきから離れたくないよー」
「じゃあ、持っていっていいから」
「ありがとー」
「無理だよ!」
「あ゛〜〜〜〜あはははは」
「扇風機の前でしゃべるな!」
「ワレワレハ〜チキュウジンダ〜」
「知ってるよ!」
「じゃあ、トイレ行ってくる。」
「はい、行ってらっしゃい。戻ったらスイカ食べる?」
「あ、うん。種とっといて」
「自分でやれ」
それなんてエロゲ?
345 :
('A`):2006/01/08(日) 15:13:06 0
いいなぁ
346 :
('A`):2006/01/08(日) 23:34:27 0
良スレ上げ
347 :
('A`):2006/01/09(月) 18:40:17 0
age
和む
友だちほしいなぁ…
350 :
('A`):2006/01/09(月) 22:15:55 0
「プールおもしろかったねー」
「そだねー。」
「さ、そろそろ帰ろうか!」
「うん。」
更衣室にて。
「……」
「あれ?どうしたの?」
「いや…、あの…」
「もうわたし着替え終わったよ、早く吉田屋でアイス食べようよ。」
「うん、あたし3色バー食べる」
「じゃあ、わたしはチューペット凍らせたやつ。」
「それ、1本で買えるの?」
「うん、おばちゃんが20円でいいって。」
「じゃああたしもそれにしよ!」
「で、着替えないの?」
「あ…、あのね。きょうあたし、服の中に水着着てきたじゃん。」
「うん」
「で、着替え忘れちゃった。」
「ありゃ。」
「家に帰るまでなら、下着なくてもだいじょうぶかなあ?」
「へいきへいき!」
「そうかな…、うん!じゃあワンピースだけで我慢する!」
「そうそう!じゃあアイス買いにいこ!」
「うん!」
(省略されました・・全てを読むにはベストなタイミングで風を吹かせてください。)
351 :
('A`):2006/01/09(月) 22:22:28 0
ひゅ〜
ぶわっ
353 :
('A`):2006/01/10(火) 01:46:55 0
ぼくにとっての萌えるゴミとは、
おんにゃにょこの↓
はなかんだティッシュ・かみおあったガム・のみおあったジュース
口ふいたティッシュ・髪の毛・切ったツメ・食べおあった容器
しおうずみパンチー・ナプキン・おりものシート・やぶれたパンストでっす。
きんもーっ☆
それじゃただの変態ですがな
356 :
('A`):2006/01/10(火) 20:31:15 0
◆h9D.i/Vxuoが消えた。
本当に
かゆい
うま
で死んだのか!?
357 :
('A`):2006/01/10(火) 20:44:10 O
なんてこった
おおい見てたら戻ってきておくれよ
358 :
('A`):2006/01/10(火) 20:46:43 0
360 :
('A`):2006/01/10(火) 20:53:50 0
>>358 俺でいいならやってやるよ
アーーーーーーーッ!
361 :
('A`):2006/01/10(火) 20:54:42 0
アーーーーーーーッ!
362 :
('A`):2006/01/10(火) 20:55:14 0
アーーーーーーーッ!
363 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/10(火) 20:55:17 0
俺も俺も
アーーーーーーーッ!
364 :
('A`):2006/01/10(火) 20:55:59 0
365 :
('A`):2006/01/10(火) 20:56:09 0
出てきたよ、パクリ野郎が
ワロスww
367 :
('A`):2006/01/10(火) 20:57:26 0
アーーーーーーーッ!
368 :
('A`):2006/01/10(火) 21:00:22 0
かゆ
うま
369 :
('A`):2006/01/10(火) 21:09:02 0
かゆ
うま
って何だろうと思って調べちゃった・・・
ばかばか!怖いじゃないか!
みんなだいっきらい!
370 :
('A`):2006/01/10(火) 22:07:24 0
「あ、夕立ち」
「やば、あたし傘学校に置いて来ちゃった」
「わたしの家に行けば傘あるよ」
「あたしんちより遠いじゃん」
「春雨じゃ、ぬれて帰ろう」
「夕立だよ」
「すぐやむから気にしないで」
「…そういう問題?」
「わ、強くなってきた」
「あ!あっちで雨宿り出来るよ!」
「まってまってー」
20分後
「やんだね」
「うん、でも結構ぬれちゃった。スカート絞るとこんなに水が出てきちゃう」
「あ、ほんとだ。じゃあ、あたしこっちだから」
「はーい、ばいばいきーん」
「ばいばいきーん」
「ところで…」
「ん?」
「きょうは青いブラなんだね」
「…!!」
「すけすけー」
「うっさい!あんたなんかまだブラしてないじゃん!」
(省略され、ま、です。・・全 よむ を さい。)
かゆ
うま
371 :
('A`):2006/01/10(火) 22:09:16 0
かゆ
うま
俺はこれで3回くらい抜けるぞ
372 :
('A`):2006/01/10(火) 22:11:19 0
粥
美味
真面目に俺が書こうか?
ちょっと書いてみて良い?
374 :
('A`):2006/01/10(火) 22:50:51 0
ありじゃね?早く投下汁
ちょっと待って、了解もらって今から書くわ
アッー!だって何回いやわかんだよボケ
大先生は遅筆だから…
僕には好きな人がいた。もう7年前になるだろうか。
この話を人に話した事もなかったし、誰かに話してどうしたいとか、そういう事はないんだけれど・・・ただ、ただ聞いて欲しいと思って。
あの短い冬の日は、今の僕にはただ眩しくて、思い出すと少しだけ胸のあたりがチクリと痛む。
ただそれだけの事。
これは昔、僕が将来に対する漠然とした不安に押し潰されそうになっていた頃の話。
7年前の、僕と彼女の話。
冬休みに入ったその日、外には雪が降っていた。僕は相変わらずいつもの図書館に、通い慣れた道を通って向かう。
名前を知らない街路樹、小さな生け垣、壊れたブランコ、いつも閉まってる電機屋、煉瓦敷きの道。
いつもと同じ、見慣れた、変わらない景色。
ただ一つ違っていたのは、いつも僕が一番乗りの図書館の前に、女の子が立っていた事。今日みたいな休みの日には、僕は図書館に朝一番について、窓際の一番奥の席に座るのが決まりだった。
(初めて先を越されたな)
なんとなく悔しくてその子をながめていたのだけれど、その女の子は図書館に入ろうとせずにずっと、入り口の前に立っているだけ。
僕はその女の子の隣に立つと、図書館の入り口に手をかけた。
「・・・・・・?」
開かない。何度かガチャガチャ動かしていると、
「ねぇ、今日はお休みみたいだよ?」
「え?」
僕が聞き返すと、その女の子は少しだけ、自然に顔を傾けて、
「図書館、今日はお休みみたいだよ?」
ともう一度同じセリフを言った。
冬休みに入ったその日、外には雪が降っていた。僕は相変わらずいつもの図書館に、通い慣れた道を通って向かう。
名前を知らない街路樹、小さな生け垣、壊れたブランコ、いつも閉まってる電機屋、煉瓦敷きの道。
いつもと同じ、見慣れた、変わらない景色。
ただ一つ違っていたのは、いつも僕が一番乗りの図書館の前に、女の子が立っていた事。今日みたいな休みの日には、僕は図書館に朝一番について、窓際の一番奥の席に座るのが決まりだった。
(初めて先を越されたな)
なんとなく悔しくてその子をながめていたのだけれど、その女の子は図書館に入ろうとせずにずっと、入り口の前に立っているだけ。
僕はその女の子の隣に立つと、図書館の入り口に手をかけた。
「・・・・・・?」
開かない。何度かガチャガチャ動かしていると、隣の女の子が控え目に口を開いた。
「ねぇ、今日はお休みみたいだよ?」
「え?」
僕が聞き返すと、その女の子は少しだけ、自然に顔を傾けて、
「図書館、今日はお休みみたいだよ?」
ともう一度同じセリフを言った。
よくよく暗いドアの向こうを見ると、
[大変申し訳ありませんが、本日当館は害虫駆除の為・・・――]
と書いてある。
「本当だ・・・」
僕はドアから手を離し、ここが閉まっちゃったら他に行く場所が無いじゃないか、どうしよう・・・と、ちょっとの間ぼうっとしていた。
ちょんちょん、と背中を叩かれる感触があって、
「ねぇ」
と声をかけられた。振り向くと、その女の子が見上げるように後ろに立っていて、吐く息が白く散っている。
「あのね、ココから少しだけ歩いた所にさ、小さいけどもう一つ図書館があるの」
そう言って彼女はさっきみたいに少しだけ顔を傾けて、
「良かったら一緒に行かない?」
と笑った。肩に付くか付かないかくらいの髪が優しく揺れる。柔らかそうな髪だ。
「行かない?」
と、僕の考えを切るように、彼女はもう一度聞いてきた。僕は慌てて、
「あ、うん、行くよ」
って返事をした。
それが彼女と、初めて話した日だった。
>>379 「え?」
僕が聞き返すと、その女の子は少しだけ、自然に顔を傾けて、
>>380 ともう一度同じセリフを言った。
384 :
('A`):2006/01/11(水) 13:13:05 O
385 :
('A`):2006/01/11(水) 13:57:06 O
ネ喪「好きです」
女神「無理です」
キスをした
こういうのでOKなんかな・・・
387 :
('A`):2006/01/11(水) 14:26:16 0
ちょっと引きが弱いかな。
388 :
ω ◆P8U164669c :2006/01/11(水) 14:29:11 O
確かに萌える要素が足りない気がする。がんがるわ。
>僕には好きな人がいた。もう7年前になるだろうか。
これだけで切なくなってきたんだけど
390 :
('A`):2006/01/11(水) 22:32:31 0
「好きなひととかいるの?」
「いるー。」
「え〜!?だれだれだれ?」
「よーこちゃん。」
「それ、あたしじゃん。」
「好きだよ、マイハニー」
「じゃなくて、男の子!」
「いるよ。まーくん」
「……弟じゃん。」
「おねえちゃんは、おとうとがだいすきですっ!」
「はいはい。で、ほかには?」
「あれ?ふたまただって怒らないの?」
「いいよ、あたしは日陰の女で…。で、いるの?」
「キリンさんがすきです。でもぞうさ」
「男の子!」
「いやー、さすがに3またはキツイかなー?」
「はあ、つかれる…。」
(省略されてねえっつうか・・ネタが無くなりました。
またゴミが出来たら書き捨てに来ます。ゴミも萌えればリサイクル?)
風が止んだ
392 :
('A`):2006/01/11(水) 23:03:46 0
>>390 萌やしたらリサイクルじゃない!
萌やしたらリサイクルじゃない!
なぜ2回言う?
なぜ2回言う?
394 :
('A`):2006/01/12(木) 01:38:34 0
じゃあ3回言う
じゃあ3回言う
じゃあ3回言う
じゃあ3回言う
くまー
396 :
ω ◆P8U164669c :2006/01/12(木) 13:19:10 O
遅筆でスマン、多分今日の夜にはもう一つ書けると思う
397 :
('A`):2006/01/12(木) 13:20:17 0
頑張れ!!待ってるぞ
398 :
('A`):2006/01/12(木) 16:06:36 0
399 :
ω ◆P8U164669c :2006/01/12(木) 21:26:36 O
あの日から二日。
少しずつ雪は積もり始めた。僕は相変わらず図書館に朝一番に行き、窓側の一番奥の席に座ってシャーペンを走らせている。
この前会ったあの子は、あれから会っていない。多分あの少し離れた図書館に行っているんだろう、と僕は思っていた。
二日前、この図書館が閉まっていた時、僕はあの子と一緒に勉強をした。特に僕から話しかけはしなかったけど、あの子は僕によく話しかけてきた。
「どこの学校?」
「駅ビルの側にさ、本屋があるんだけど、行ったことある?」
「あそこの図書館って大きくて良いよね〜」
「彼女とかいるの?」
とかなんとか。僕はそういう話を時々相槌を打ちながら、なんとなく気恥ずかしい気持ちになって聞いていたのを覚えている。
あの日から二日。少しずつ雪は積もり始めた。僕は相変わらず図書館に朝一番に行き、窓側の一番奥の席に座ってシャーペンを走らせている。
でも、少しだけ違うのは、僕があの日一日一緒に勉強したあの子のことを、少しだけ、ほんの少しだけ気にしてるという事だった。
400 :
('A`):2006/01/12(木) 21:28:37 0
400なら↑は駄文。首をつって死ぬべき
スマン、ageてしまった。
いいよいいよー
あの子は何であの日に限ってこの図書館に来たんだろう。彼女も今他の図書館で勉強してるのだろうか。と、思わず彼女の事をぼんやり思い出していた、その時。
「ここ、空いてる?」
「!・・・」
声をかけられて振り向くと、寒さのせいか頬を赤く染めて、あの日とは少し髪型が違うあの子が立っていた。
あまりに丁度良い彼女の出現に僕は思わず固まってしまって、何も言えないまま彼女を見つめていた。それを見た彼女はあの日と同じように首を少しだけ傾けて、
「・・・? ねぇ、ここ、空いてる?」
ともう一度きょとんとしてる僕に聞いて、少しだけ笑った。
「あ・・・あぁ、空いてるよ」
「ん、座っても良い?」
そう言いながら、彼女は首元を隠していたマフラーをほどく。
「う、うん」
僕が頷くと、彼女は上着を脱ぎ、僕の正面に座ってイスを少しだけ引きずって前に動かした。
それから、カバンからノートと参考書を取り出して、
「今日は朝からいたの?」
と聞いてきた。
「う、うん、大体いつも朝から」
まだ僕は急に声をかけられたせいか、ドキドキしている。ちょっと喋りづらい。
「いつもって事は、毎日来てるの?」
「うん、大体毎日」
「そっか、大体なんだぁ・・・」
そう言って彼女はくすくす笑う。少し強めの暖房のせいか、僕は顔が熱くなった気がした。
「じゃ、始めよっかな!」
そう彼女は言うと、短い背伸びをして結んでいた髪をほどく。何となく良い匂いがした気がして、僕は思わず息を止めてしまった。
それから彼女は参考書とにらめっこを始め、僕も同じようにそれにならった。
あれから1時間くらいたっただろうか、僕がふと顔を上げると、彼女はうつむいて、頬杖をついたまま動かなくなっていた。
「・・・・・・?」
最初僕は彼女が何をしているか解らずにいたが、そのうち彼女が眠っている事に気が付いた。
何となく笑いがこみ上げてきて、ふっと僕が少しだけ笑うと、彼女は眠たそうな目を小さく開けてちょっとの間ぼうっとしていた。そのうち僕と目が合うと、ビクッと体を震わせて、口元を手のひらで少しだけ拭った。
「・・・どのくらい寝てた?」
目を見開いて口元に片手を当てながら、彼女は不安そうに僕に尋ねる。何となく微笑ましくて僕が笑いながら、
「ほんの4、5分じゃないかな、わかんないけど」
と言うと、
「・・・見てた?」
そう彼女は小さな声て言い、ちょっとだけ顔を赤くした。
「あ・・・・・・最後の方を少しだけ・・・」
彼女につられて僕は顔が熱くなってしまい、彼女は彼女で手を膝の上に置いたまま更に顔を赤くして、上目使いで恥ずかしそうに僕を見ていた。そのうちお互いの目が合うと、何となく二人とも吹き出してしまって、少しだけ笑った。
一時間前、僕が感じた頬の熱は、どうやら暖房のせいじゃなかったみたいだ。
以上です、どうでしょう?
なんかいいわぁ
オレ好きかも
俺もだ
いいねえ
ところで何歳の設定だっけ?
ありがとう、気に入ってもらって嬉しい限りですよ(笑
>>409 ん、わざと解らない感じに書いたけど決めた方が良い?
411 :
('A`):2006/01/12(木) 23:23:09 0
>>410 いや、読者それぞれが好きに自分の中で設定するのも一興かな
スマン、ageてしまった
生まれて初めてインスパイアされてしまった。
というか萌える部分わかる?
415 :
('A`):2006/01/13(金) 02:43:45 O
女の子が照れるとこ?
俺なら迷わずよだれ
>>413 いま読んだ。GJGJ!!いいね〜最高に萌えるじゃないか!!
続きも楽しみにしてるよ。
>>414 >そう彼女は言うと、短い背伸びをして結んでいた髪をほどく。何となく良い匂いがした気がして、僕は思わず息を止めてしまった。
> 彼女は彼女で手を膝の上に置いたまま更に顔を赤くして、上目使いで恥ずかしそうに僕を見ていた。
>そう言いながら、彼女は首元を隠していたマフラーをほどく。
この3つの部分に激しく萌えた。
今日も何か書いてみるよ
期待wktk
420 :
2:2006/01/13(金) 23:45:43 0
nurenure
スマン、今から書き始めorz
422 :
('A`):2006/01/14(土) 02:04:30 0
チンコより、チンチンより、チンポの方が可愛いよね
チンコ<チンチン<チンポ
の順でヤラしくなると思ふエロ小説書き。
「オ」が付くとすべてワンランク上になる。
ヤクザにのみ「チンボ」と言わせる。
広島弁が「チンボ」だから。
唐突だがω ◆P8U164669c ありがとう
ォ舞さんのおかげで、凄く大事なことに気付けた。
あとこのスレ立てた奴と執筆者ありがとう
おかげで属性という概念を、習得できた
んじゃ
スマン、遅筆過ぎるかもだ。
あと
>>424、大事な事て何、すごいwwwww気になるwwwwwやんかwwwwwwwwwwww
大丈夫だ、べつに足の裏におできができてたとか、末期がんだったとか、気になってた彼女が脈アリだったとかじゃないだろうから
427 :
('A`):2006/01/14(土) 22:07:12 0
流行ってるっぽいから
流行ってるっぽいから
430 :
('A`):2006/01/15(日) 04:33:48 0
むしちんぽ
でけた、今からうpるよ。
冬なのに身体中が熱い。
喉もカラカラだ。
僕は左手に持っていたルーズリーフを走っている途中で落としてしまったみたいで、右手には、彼女の手をしっかり握っていた。
「何で・・・? ちょっと、どうして・・・」
息も絶えだえで、泣きながら彼女は言う。
時々涙を拭いながら、目を赤くして。
僕は自分の気持ちがまだ理解できずに、ただ彼女の質問に口をつぐんだ。
話は、朝に戻る。
初めて彼女と一緒に勉強した、次の日。
僕らは昨日、来る時間を決めて一緒に勉強することを約束した。
要するに、僕は生まれて初めて女の子との、二人きりの待ち合わせをすることになった。
僕は今日、何故か目覚まし時計よりも早く起きてしまった。そして何故か図書館へ行く準備に、いつもの倍以上の時間がかかってしまった。
何となく良い格好をしなきゃいけない気がして、従兄弟の結婚式の時しか袖を通していないコートを、クローゼットから引っ張りだしてみたり、ちょっと前に買ったジーンズをはいてみたり。
でも結局そうしてるうちに時間がなくなって、いつもとあまり変わらない格好で家を出てしまった。
いつもの道を通って図書館に着くと、彼女は先に来ていたみたいで、最初に会った時みたいに図書館の前に立っていた。
上着のポケットに両手を入れ、マフラーに顔を半分うずめて少し猫背になって、寒そうに白い息を吐きながら周りを見ている。
(もしかして遅刻したかな、待たせてしまったみたいだし・・・)
彼女をこの寒い中で待たせてしまったかもしれない、と僕は心配になって、慌てて時計を確認した。まだ待ち合わせの時間じゃない。そう解ると、僕は少しだけほっとした。
今日は今年一番の冷え込みだ、とニュースで話していたし、雪もちらついている。
おかげで冷たい水が靴の爪先に染み込んでしまった。
そんな事を考えながら彼女に近付くと、彼女も僕に気づき小走りで僕の所へやってきた。
「ごめんね、待ってた?」
「ううん、今さっき来たとこ。じゃ、寒いし早く入ろ?」
そう言いながらうずめた顔を上げ、彼女は笑った。見ると耳や頬が少し赤く染まっていて、あの服を選ぶ時間だけ早く来れば良かったかもしれない、それとも本当に今来たばかりなのかな、と僕は胸が苦しくなった。
ごめん、続きはちょっと後でupるよ。
よーし
待とうじゃないか
それから僕はいつもの席に座って、彼女は僕の向かいに座る。お互い必要な道具と参考書とかを出して、僕は指をポキポキと鳴らす。彼女は前みたく結んだ髪をほどいて、短い背伸びをした。
それから二人で顔を見合わせると、
「始めよっか」
「うん、始めよ!」
と、昨日と同じように問題とにらめっこを始めた。
何となく勉強してて気付いたのは、彼女の癖。
考えているときはシャーペンの消しゴムの部分を下唇の下にリズムをとるみたいに付けたり離したり、髪をくるくると指に絡めたりする。
あと暗算をしているときに息を止めてるみたいで、計算が終わると小さく深呼吸をする。
何だかそういう彼女の仕草が何故か気になって、僕は時々彼女を見つめてしまっていた。結局問題を解くスピードはいつもの半分くらいになってしまったけど、何となく僕は明るい気持ちになっていた。
一度僕が彼女を見てたのがバレたときがあった。彼女は不思議そうに上目使いで僕を見ると、イタズラっぽい笑いを浮かべて
「なぁに〜?」
と聞いてきた。僕は慌てて、
「なっ、なんでもない、ぼーっとしてただけ!」
と必死に弁明した。けど彼女は頬杖をついて、多分真っ赤になっていた僕をにやにやしながら見ていた。
どうも気恥ずかしくなった僕は思わず参考書に目を落とし、必死に例文を読んで顔の熱と暴れている心臓をなだめたけど、もちろん、例文は頭に入らなかったし、顔の熱も冷めなかった。
それから昼頃になって、彼女は突然シャーペンを置いてから、
「よし、今日はおしまい!」
と言った。僕は、
「え、何か用事あるの?」
そう聞いて、彼女と同じように手を止めて顔を上げた。
「うん、ちょっとやらなきゃいけない事をがあるんだぁ・・・ごめんね、せっかく待ち合わせしたのに・・・」
彼女は申し訳なさそうにそう僕に言うと、表情を少し曇らせた。
そんな表情の彼女を初めて見た僕は、何だか自分が凄く悪いことをしたような気がして、
「い、ぁ、いや、全然! 全然大丈夫、気にしてないよ、大丈夫だから!」
と、思わず大きな声を出してしまい、隣のテーブルのおばさんに睨まれてしまった。
せめてもの救いは、それを見て彼女が笑ってくれた事だと思う。
結局、彼女はその後間もなく帰ってしまった。僕はいつも通りに一人で勉強を始めたのだけれど、何故か正面に誰も居ない事に少しだけ違和感を感じてしまって、一時間くらいで図書館を出てしまった。
僕はその後に少なくなっていたルーズリーフを文房具屋で買い、帰り道の途中にいつもと違う道を通って帰ろうと思って、近くにある川へ足を伸ばす事にした。
その川には所々錆びてしまった赤い大きな橋がかかっていて、その上を車とかが通れるようになっている。
僕は小さい頃仲が良かった友達と遊ぶ時、ココをいつも待ち合わせ場所にしていたことを思い出した。
その友達は東京の学校に親の転勤が理由で転校してしまっていて、その時には散々泣いたことを覚えている。
元気にしてるかな、と小さい頃を思い出していた、その時。
「離してよ、行きたくない!!」
そういう大きな声が聞こえた。
聞き間違えるはずはない、あの子だ。
彼女は少し離れた道路の向かい側で、誰かとひどく言い争っていた。
「離して、何で行かなきゃいけないの!? もう良いじゃない!」
「何で母さんを困らせようとするの、早く車に乗りなさい、まだ間に合うから!」
「いや! 行きたい学校に行って何が悪いの? あの学校は私が行きたい学校じゃないから断っただけじゃない!!」
「また自分勝手な事言って! 母さんの言うことを一度くらい聞いたらどうなの!?」
今まで見たことのない表情で、彼女はいやいやと首を振りながら、掴まれた腕を振りほどこうと必死になっていた。
「母さんの言うことは今までずっと素直に聞いてきた! 母さんこそやりたい事の一つくらいやらせてくれたって良いじゃない!」
「母さんはあなたが行きたい学校よりも、もっと良い学校に行って欲しいだけなのよ、それを・・・」
「それは母さんのエゴじゃない! 何でそれに従わなきゃいけないの? 子供は親の道具じゃないんだから!」
そう彼女は一際強く言い、
「子供に自分の夢を押し付けて、叶えようとするなんて最低!!!」
と言い放った。
そして、パン、と乾いた音が鳴った。彼女は左の頬を押さえて、少し固まった後、うつ向いてしまった。
体の中で何かが弾けた気がして、僕は走り出す。目はずっと彼女を捕えたまま横断歩道まで走り、赤になる寸前を突っ切って、僕は全力で彼女の所へ走った。
その間にも彼女は腕を引っ張られ、車の後部座席に座らせられようとしている。
もう少し、もう少しなんだ!
「待って!!!」
足がもつれそうになりながら僕がそう叫ぶと、彼女は僕を見て、その動きを止める。彼女は泣いていたみたいで、頬に濡れた筋が一本走っている。
スピードを緩めて、ギリギリ彼女が乗り込む前にその手を取ると、僕はそのまま走り出し、彼女はつんのめりながらも僕の後ろをついてきた。
彼女のお母さんらしき人が何か言っていたけど、僕は足を止めずに走りつづけた。
走りながら、僕は何でこんなことをしてるのかな、と思った。息が切れて、橋から少し離れた商店街の入口近くになると、僕は足を止めた。
散々走ったせいだろう、身体中が熱くて、息が苦しい。ルーズリーフはどこかに落としてしまったみたいで、僕は彼女の手を握ったまま、肩で息をしていた。
彼女は僕と同じようにあえぎながらへたりこんでいる。
「何で・・・? ちょっと、どうして・・・」
息を切らして、泣きながら彼女は言った。涙を拭い、赤い目をして。
僕は自分の気持ちがまだ理解できずに、ただ彼女の質問に口をつぐんだ。
でも彼女は黙っている僕を見て、その後一度だけ
「でも、ありがとう・・・」
と泣きながら笑った。
遅くなりましたが、以上です。いかがなもんでしょう。
続きあんの?
これで終わり?
とりあえず今回の分はこれで終わりす。
445 :
ω ◆P8U164669c :2006/01/16(月) 02:30:26 O
ちなみにまだ続きの構想はあるんで、もうちょい続くかも。
ごめ、上げた。
447 :
('A`):2006/01/16(月) 05:22:58 0
続きまだー
>>447 ちょwww休ましてwwwwww
正直今回は「彼女」を怒らせたり泣かせたりしたかっただけだったりするから、あんまり萌えなかったらスマソ。
多分続きは今週末に書くと思う。
まさか最後はかゆうまオチってことはないよな?
>>378を読むと漠然とした不安にとらわれちゃう
切ないエンドになりそう
しょ、正直な所感想が欲しいなー・・・なんて・・・今後の参考にもなるし・・・
確かにまだ萌え分が少ない
今後の展開に期待
文の書き方はこなれててイイと思う
とにかくもっと萌え分を
その中に萌えを見出したいなら不足でしょうが、
ひとつの物語として十二分に楽しめます。
描写も心地よい具体さがあるので。
454 :
('A`):2006/01/17(火) 16:03:54 0
おりものシート
455 :
('A`):2006/01/17(火) 18:23:45 O
456 :
('A`):2006/01/17(火) 18:26:58 O
俺はかなり◆P8U164669cの書く話が好きなんだが。
おまいらどうよ?
457 :
('A`):2006/01/17(火) 18:50:12 0
ここの書き手のは全部好きだが
458 :
('A`):2006/01/17(火) 18:57:01 0
俺も好きだよ
ちょっとだけ、宣伝してはどうだろうか
自然に人がふんわりときてくれるくらいがよいのではないか?
再利用スレだしねー
なんかもったいない気がしてな。◆P8U164669cとか。
宣伝すると荒れるじゃないか。
完結してから宣伝すればいい
463 :
('A`):2006/01/17(火) 21:00:17 O
なるほど、おまいら頭良いな
すごい続きが読みたいです・・
>>451 途中で感想って言われてもなぁ
全部で一つの作品だろうに
ある中古物件を買った夫婦。
閑静な住宅地の中で新築同然で日当たり良好
なのに破格な値段。
奥さんが掃除をしていると廊下にクレヨンが落ちていた。
旦那さんがおとしたんだろうと思いそのままそのクレヨンは処分した。
その日、旦那さんに聞いてみたら知らないと言う。
気にせずにいたら次の日また同じ場所にクレヨンが落ちている。
誰かが入り込んでいるのだろうか?
そういえば夜中にどんどんと叩く物音がする。
ある時、旦那が奇妙なことに気がついた。間取りからいって一部屋少ないのである。
クレヨンの落ちていた廊下の所である。
調べてみるとに壁紙の裏に念入りに封印された扉が隠されていた。
封印を解き中に入ってみるとその部屋の壁にぎっしりと
「おかあさんごめんなさいだしておかあさんおかあさんおかあさんおかあさんおかあさん・・・」
そして無数の子供の手形・・・
それを見た二人は、さっそうとPSPを取り出し、その場に供える
480×272、1,677万色の表現力。これさえあればきっと閉じ込められたって・・・
ありがとうPSP。持っててよかった、PSP。
467 :
('A`):2006/01/18(水) 02:38:01 0
>>465 ここまでの評価で続きをどうするかとか決めたかったんじゃネーノ?
今のところこやつしか話を書いてない訳だし生暖かく見守ろうや
生きている人、いますか?
もしいるのであれば、聞いてください
今あなたがどんな状況に置かれているのか、俺は知りません
絶望しているかもしれない
苦しい思いをしているかもしれない
あるいは・・・・死の直前であるかも知れない
そんな、全部の人に、俺は言います
・・・・・・・生きてください
ただ、生きてください
居続けてくれませんか
これは単なる、俺のお願いです
もしこの声を聞いてくれる人がいるのであれば、一人ぼっちではないってことだから
聞いてる人が存在してくれるその瞬間、たとえ自覚がなくとも、俺とあなたの繋がりとなるはずだから
そう考えてます
人は一人で生まれて、一人で死にます
誰と仲良くしても、本質的には一人です
通じ合っても、すべてを共有するわけじゃない
生きることは、寂しいことです
寂しさを、どう誤魔化すかは・・・大切なことです
そのために・・・他人がいるんじゃないかと思います
あなたには誰かとの思い出が、ありますか?
それは貴重なものです
決して忘れないようにしてください
孤独と向かい合った人の、唯一の支えだからです
理想は、近くにいてくれる誰か
けど今は、そんな当たり前さえ保証されない
けれど・・・俺はここにいます
あなたがそこにいるように
こちら、群青学院放送部
「生きている人、いますか?」
>>451 「その上を車とかが通れるように」って部分なんだが、
例示一つだけを挙げて他を省略した場合の「とか」はアホっぽく見える。
読んでてそう感じた。
その少し前の「必要な道具と参考書とか」については、
この場合「とか」は必要ないかと。
もしくは「必要な道具とか参考書とか」にすべきかと。
でも話は好きだ。
青い、青いぜコンチクショー!
続き期待。
470 :
('A`):2006/01/18(水) 11:24:44 O
>>469 ほとんど「僕」の主観ので語りで書いてあるから「とか」でも良い稀ガス。
逆にちょっとそういう部分があるほうが微笑ましくて私は好きだな
C†C
あなたは、そこにいますか?
を思い出した
「ふざけないでよ!」
震える手で僕のシャツの胸元を握り締める遥が痛々しくて
「やっと、あんたのことを許せるようになって
…わかりあって…まだ…これからまだ…なのに…」
「ごめん…」
僕にはそれしか言えなかった
「…っく…そんなのってないよ…そんなのってずるいよ…」
僕の胸に顔を埋めてすすり泣く遥の髪をただ撫でるしかできない
「やだよ…いやだよ…そんなの…」
「いつかまた迎えに来るから…そしたら…そこからまた…始めよう」
「‥約束だよ」
「あぁ、約束だ」
「もし破ったら?」
「そんなことは0.0000001%たりともありえない!」
「そんな自信過剰な約束聞いたことないけど、でも…あんたなら信じられるよ」
475 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/01/19(木) 00:11:43 0
477 :
('A`):2006/01/19(木) 00:16:34 0
絵が描けて文が書ける、
俺は
>>475の何に勝てるんでしょうか、教えてください
まさに俺こそゴミか
478 :
('A`):2006/01/19(木) 00:20:19 0
>>477 問 題 な の は こ れ で 下 書 き だ と い う こ と だ !
>>475 私はあなたの文に惹かれてここにやってきたのです。
480 :
('A`):2006/01/19(木) 10:37:46 0
ゴミ箱の中から汚れの少ないティッシュを拾って再利用すると
否応無く興奮する
481 :
('A`):2006/01/19(木) 10:43:56 0
ちょ、見れなねぇ
再うp頼む!
482 :
('A`):2006/01/19(木) 18:25:24 0
483 :
狂気 ◆fO.ptHBC8M :2006/01/19(木) 20:31:31 O
>>475 素クールスレの者ですが、文章読ませて頂きました。
凄く惹き付けられる、面白い物ばかり…
もう文章は書かないんでしょうか?
>>483!
目を覚ませ!おまえのしていることは…
クレクレ君と何も変わらないじゃないか!
どうにかして日曜か土曜にはupします。
486 :
('A`):2006/01/20(金) 18:37:02 0
ファーストフードの店に行って可愛い女性店員さんがいると
ついつい名前が長い物を頼んでかむのを楽しんでしまう俺ガイル
例えばどんな風?
どんな風にかむの?
kwsk
PCからじゃめーない
ケータイから入ったけど見れなかったよ
消えてたorz
492 :
('A`):2006/01/21(土) 17:32:18 O
ω◆P8U164669cに期待してる奴とかおらんのか(笑
皆かゆうまに期待しすぎジャマイカ?
493 :
('A`):2006/01/21(土) 22:46:51 0
いや期待してるから両方書け
494 :
('A`):2006/01/21(土) 22:48:36 0
かゆいうまの絵を発見したんだがこれは晒すべきか?
本人に承諾を得るべきか?
495 :
('A`):2006/01/21(土) 22:55:30 0
>>494 駄目な道理が聞きたくもあるが、個人判断で晒せば?
何とか今日中には・・・
497 :
('A`):2006/01/22(日) 18:09:55 0
頑張れ!!おまいの小説を楽しみにしてるぞ
ごめん、仕事忙しくてはかどらない・・・明日でもおk?
俺はいつでもいい
500 :
('A`):2006/01/22(日) 23:18:17 0
100と200geterの俺が500もGETT!!!!!!!!!
>500
300と400は取れなかったのか
>>498 遅くなっても、ここの住人はずっとワクワクテカテカして待っていてくれるはず。
少なくとも自分はそうだ。いくらでも待ってるさ!
>>501 こういうのって
揚げ足取りっていうんだよね!?
おまいら……
そんなにほめたって何ぁんも出ね('∀`)
508 :
('A`):2006/01/24(火) 20:25:05 0
511 :
('A`):2006/01/25(水) 22:40:42 O
保守
アーーーーーーーッ!
514 :
('A`):2006/01/27(金) 01:36:42 0
ゴムェン、社長捕まったりしてて色々大変だた
516 :
('A`):2006/01/27(金) 12:34:21 0
ω ◆P8U164669c はライブドア勤務
ω ◆P8U164669c は広報担当
518 :
('A`):2006/01/27(金) 17:53:20 0
ω ◆P8U164669c はライブドアのイメージアップに貢献した
これからどうなっていくのか聞きたいね>ライブドア
>>521 スレ違いなもんか
ライブドアという企業自体が巨大なゴミになるんだぞ?
無能なブタご主人様の失態のせいでな
身売りに出されるのか、健気に主人を待つのか
まさに萌えるゴミ!
フジが買い取ると言う噂は流れてる。
カルマの坂みたいなイメージだな。
社長も変わったし何か色々大変だから、二月になるまでちょっとむりぽ。ごめんなぁ
ライブドアって社長変わるんだ
526 :
('A`):2006/01/29(日) 03:20:42 O
気長に保守
527 :
('A`):2006/01/29(日) 04:27:24 O
一応、ライブドアの資本は一株あたり185円くらいはアルハズ
今の値なら買いもありかな
>>527 現状では多分立て直しは難しいと思う。
買うのちょっと待たれ
529 :
('A`):2006/01/30(月) 19:11:49 0
ほへ
がんがれω ◆P8U164669c
531 :
('A`):2006/02/01(水) 00:31:49 0
萌える
532 :
('A`):2006/02/02(木) 00:09:04 0
気長に保守
まだだ、まだ終わらんノシ
534 :
('A`):2006/02/02(木) 21:34:42 0
まぁage
535 :
('A`):2006/02/03(金) 20:35:50 O
ら、らめぇっ〜
ほしゅするのぉ〜!
536 :
('A`):2006/02/04(土) 04:08:36 0
うんこ
537 :
('A`):2006/02/04(土) 08:09:34 0
538 :
('A`):2006/02/05(日) 03:15:27 0
ほす
そういや皆の妄想するωの物語の「彼女」ってどんなん?
やるときはやるといってて、結局やらない、できないクズ男。越!!
しね
燃えるゴミ、越。
脂肪の塊だからトウタクみたいに良く燃えるぞ
遅かった
544 :
('A`):2006/02/05(日) 22:01:55 0
ほへしゅ
545 :
('A`):2006/02/06(月) 09:52:50 O
>>539 セミロング
中肉中背
コート着て若干モコモコになってるけどスカート
その日、俺は焦っていた。
待ち合わせに遅れそうで、走っていた。
信号が変わるのが待ちきれなくて走り出した。その瞬間、それは起こった。
なんかキタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!
新ジャンル:カミカミ女
24 名無しさん? 2006/02/06(月) 16:17:28 ID:dvwL1eZm
久しぶりに彼女に会う俺
俺「やぁ久しぶり」
女「ひさしぶり〜!」
俺「会いたかったよ」
女「私もあいかっ…あいたかったよぉ!」
俺「…」
女「なっ、何ようるさいわね!」(ベチッ)
俺「いて!なんも言ってねえだろ!」
女「う、うるさいっ!口答えするんじゃないわりょっ!」
俺「…」
女「…」
女、いきなりしゃがみこんで両手で顔を包む
「もーやだ!もーもーもーもー!」
自分のほっぺたをグーで殴り続ける。
俺「おいおいやめろって」
といいながら女の両手首をつかんで 引っ張り、立ち上がらせる。
俺「お前全然かわってないなw」
女「ふ〜んだ」
俺「はは、まぁいいや。とりあえずどっか行こうぜ。どこがいい?」
女「う〜ん、ファミレシュとか?」
俺「…」
女「…」
俺「ちょ、泣くなって」
ちょ、スレ違い
551 :
('A`):2006/02/07(火) 22:19:47 0
僕らはプロの愛使い!
ほしゅる
553 :
('A`):2006/02/08(水) 22:16:16 O
もう…終っちゃったのかな?このスレ
554 :
('A`):2006/02/08(水) 22:24:52 0
まだだ・・・まだ終わらせはせんよ・・・
555 :
('A`):2006/02/08(水) 23:01:47 0
おとさせるかよ
556 :
('A`):2006/02/08(水) 23:09:52 0
馬鹿野郎、まだ始まってもいねーよ
557 :
('A`):2006/02/10(金) 02:27:37 0
お楽しみはこれからだ
558 :
('A`):2006/02/11(土) 02:26:00 0
ω ◆P8U164669cやーい
とりあえずお茶ドゾー
∧∧ シュッ シュッ
(´・ω・) シュッ シュッ
(つ と彡 / シュッ
/// /
/c□ /
/旦 /
//c□/
/旦 Y/
| | 旦|
|旦 ガシャーン
ガシャーン
ガシャーン パリーン
割れてる
>>560 無問題
旦~
∩∧_∧∧_∧旦~
∧ヽ∩旦_∧ω・∩
(・ω・ヽ∩ω・) ノ
旦⊂二ミヽ ⊃旦~
/ (⌒) ノ∧_∧ミ旦
(_)~し"⌒つω・)つ<ガシャーン ガシャーン
パリーン
ガシャーン がひとつ減っただけで やっぱり
割れてる
563 :
('A`):2006/02/11(土) 22:26:28 0
パリーン は完全に割れてるやろ
564 :
('A`):2006/02/12(日) 14:33:42 0
ほしゅ
565 :
('A`):2006/02/12(日) 15:03:14 0
始まりは終わり、終わりが始まるのだ!
アヒャヒャヒャヒャヒャ!
いらっしゃい、ここはルイーダの酒場よ
どんな仲間をお探しかしら?
|> ぴちぴちギャルソン
ギャルソンかよw
スマンソ、16日過ぎたら俺ニートになるから、それから書くよwwwwwwwwwwうぇwwwwwwwww
570 :
('A`):2006/02/14(火) 00:00:17 0
よし、それまで保守するぞ
あげ
クビかよ…
573 :
('A`):2006/02/14(火) 06:56:03 0
うまく逃げ出したと思えばよい
574 :
('A`):2006/02/14(火) 23:03:26 O
とぅーまっちぺいん
>>573 アタリ。
色々大変なことを無理に任せられてカクカクシカジカ云々かんぬんあって、いっそ辞めてしまおうと(笑
結構地位のある方なん?>ω
真ん中くらいかな、高くはないよ。
578 :
('A`):2006/02/15(水) 12:00:13 0
役員報酬はつくけど残業代はつかないパターンか
('A`)ナゼワカル
580 :
('A`):2006/02/16(木) 03:13:01 0
ほす
581 :
('A`):2006/02/16(木) 03:23:35 0
ボクの世界なんて吐いて捨てるような世界だけどね、けどボクは順応できなかった。
正しくは、順応して変わっていく人間に対応できなかった、だけど。
皆振り返ると遠くに居るんだろうけど、多分ボクは振り返っても中学校の頃と比べても全然前に進めてないんだろうなぁ、と。
まぁ元々閉鎖的な環境に居たわけだし、その環境が変わってないだけかもしれない。
前に進んでる人と、停滞を許された大人の人たち、ボクが同じ空気を持っていると思ってるのは結局後者だから。
結局そういう大人達を見てずっと生きてきたから、成長だってするもんか。
誰だって一度は子供を通過してるんだ。なのにボクは通過せずに来た感覚にさえ陥るんだよ。
だから大人の誰でもが持ってる子供の部分を。
その部分を持ってた子供の頃のボクは、大人からしてみれば子供らしくない子供だったんだろうね。
でも楽な生き方だったんだよ―――?
582 :
('A`):2006/02/16(木) 03:24:12 0
そういう各位の方向性や隔意のすれ違いなんかがボクを駄目にするんだろうなぁ、と思いながら
今日も好尚だけを求めて自嘲する毎日を送るんだろうな、と。
あーあ、結局行き着く果ては中学校の頃と変わってません、成長してないね。ボク。
…ボクのたどり着く先は傷の嘗め合い、馴れ合いでしかない
付き合ってて得しない人間はいいんだけど、損する人間とは付き合わない
得しない人間とは深くはつきあわない、つまりは「学校友達」
得する人間だけを取捨選択しつづけて、他人の顔色だけ見て生きてきたらいつのまにかただの駄目人間
環境が変わっても、変わらなかったのは「プライドの安売り」と「他人の顔色を窺う事」だけ。
583 :
('A`):2006/02/16(木) 03:25:27 0
エリートの人たちだって損得勘定して付き合うかもしれないけど、
「他人の顔色を伺う必要がない人」達の集まりだから、駄目人間じゃないんだよ。
けどボクは駄目人間。
そうやって損得勘定をしながらも、他人の顔色を窺わないと生きていけない、上には登れないこそくな人間がここに一人
うん、以上愚痴。ボクの愚痴。聞いてくれてありがとう。
へへ、やっぱりこうやって愚痴を聞いてくれる人がいると嬉しいな。
陰鬱になるよりはよっぽどマシ。うん。
昔ね、ドラえもんの一つの台詞に涙した事があるんだ
「僕たちはいつも二人だっただろう、
幸せは2倍にして、悲しみは二人で半分こ」って台詞。
…ボクは、やっと半分にできる人を見つけたよ。
584 :
('A`):2006/02/16(木) 03:26:43 0
Get back Get back
Get back to where you once belonged...
Get back Get back
Get back to where you once belonged...
………戻ろう、あの頃に。
585 :
('A`):2006/02/16(木) 03:27:52 0
...Time doesn't return
But The day will surely come when her will get well...
I Believe....
586 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/16(木) 03:33:33 0
以上、俺のリアル愚痴。
俺の生まれた頃にはビートルズなんかもう居なくて、ラジオの向こう側だったけど。
もうだめだ俺。
587 :
('A`):2006/02/16(木) 03:36:55 0
何があったのかkwsk
588 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/16(木) 03:38:02 0
この時間にも誰かいたのか。驚いた
589 :
('A`):2006/02/16(木) 03:41:01 0
ニートだし。
っていうかリアル愚痴なら学生か。
何学生?
>>589 別に大した事はなくて、ただ自分の中で自分との価値観がズレてる事に気づいただけ。
学校に行くのが、ただワケもなく憂鬱で、かといって引きこもる勇気も無い。
それといって行動しないで、かわらないことに文句だけを言って、頭下げることだって辛くなくなった。
今が変わらない事よりも環境が変わらない事にだけをつまらなく思いだして、またくだらないと自嘲する。
言い訳と溜息だけが上手くなる毎日で、そのことさえもが陰鬱な日々。
生は毎日味わえるけど、死は一生で一回しか味わえないから、と自分自身に言い訳しながら生きながらえながら、
一歩足を踏み出すたびにうれしがったりもしてられないし、喜んでる暇もない
「ルーレットが回るように 毎日が過ぎていく
何にどれだけかけようか 友達 今がその時だ」
ああ、そんな歌があったなぁ、なんて思いながら今日も布団にはいって朝日が昇らない事を祈りながら
嫌いな学校の為に眠る。
591 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/16(木) 03:48:38 0
ああ、トリ入れ忘れか。
もう俺の存在なんてちっぽけだし、入れる必要もないけどね。
そういや一昨日バレンタインだったんだって?
全然知らなかった。
愚痴をこれだけ詩的に喋れるって格好いいな…
593 :
逝:2006/02/16(木) 03:57:45 O
萌えないゴミ
高一の頃からこんな板にいるとろくな大人にならないぞ
594 :
('A`):2006/02/16(木) 03:59:47 0
逆な発想をするんだ
…もうろくな人間じゃないとしたら!?
そうすればつじつまが合うっっ!
595 :
逝:2006/02/16(木) 04:11:01 O
社会に出るまでの時間はまだあるはずだから、変われる機会は多い。
596 :
逝:2006/02/16(木) 04:11:41 O
社会に出るまでの時間はまだあるはずだから、変われる機会は多い。
この板にいたらおかしな考えに染まっちゃうよ。
597 :
逝:2006/02/16(木) 04:19:28 O
なんか二回も書き込んじゃた(´・ω・`)ごめん
あげ
600 :
('A`):2006/02/17(金) 03:33:53 0
>>596 ここはもう変われる機会とやらを諦めたやつらの板だって
俺の人生なんざ毎日過疎スレを定期保守してるのとかわらんし
おやすみ
よーし、今起きた!
明日までには作りたい
キタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!
604 :
('A`):2006/02/17(金) 22:33:38 0
◆h9Dj/Vxuoと境遇が同じなんだが
606 :
('A`):2006/02/17(金) 23:02:23 0
プライドの安売りって点では俺も同じだ
ただ、高校生の頃はそれなりの反発はしてた意味は無かったけど。
今は疲れない生き方を模索してる
607 :
('A`):2006/02/17(金) 23:24:46 0
ω ◆P8U164669cにwktk
まあなんだ、その、
人間は一人で生まれ一人で死んでいく、
そのことがわかってりゃどうにか生きていけるもんさ。
とか言いつつ最近は筋肉少女帯ばかり聞いている俺ガイル
>>609 おまい自分一人で生まれてきたのか
すげえ境遇だな
キリストも太刀打ちできねえ
使い古された言葉は心を打たないねえ
611 :
('A`):2006/02/18(土) 14:12:14 0
おまえはこっちで書いていればいいんだよ
いじめらた
学校で話したこともないアイツに声をかけられた『おはよう』ドアの前でいきなりスカートをおろされ教室の中に押し倒された。
怖かったのにみんな見てたのに
誰も助けてくれなかった…みんなは僕の後ろにいるアイツだけを見ていた。
僕のクラスは無くなちゃったよ、思い出したくなかったのに君が『どうしたの』何て聞くから
彼女がいつもと違って見えた。最近は学校の話をしてくれなくなった。不意に暗い顔をするので怖かった。
『僕、みんなに嫌われちゃった』
いきなりの告白になんて言ったら良いのか解らなかった…
泣かないで
君はズルいないつも分け解んないよ。
『大丈夫、嫌いになる人がいる分好きになってくれる人がいるよ』
そんなのゼンゼン大丈夫じゃない、お願いだから僕を守ってよ。
『いっしょに学校を出よう』
携帯から駄文スマンやっちまったと思っているが後悔は ちょっとある
スカートをおろされたときにパンツがどうなったかに興味がないと言えば嘘になる
614 :
('A`):2006/02/18(土) 22:13:25 0
同時に脱げたと思ったお前にアイダホポテトゥ
ゴムェン、今日(日曜日)の夜までにはUPるよ、遅筆でスマンソ
ひたすらwktk
なんか良く解らないけど今日会社に呼び出されて色々聞かれたお。
コワス
618 :
('A`):2006/02/19(日) 23:13:44 0
黒塗りされたメール
コワス
トイレで水が流れる音
コワス
620 :
('A`):2006/02/20(月) 13:39:13 0
まだまだ待ってる
621 :
('A`):2006/02/20(月) 20:18:14 0
翼
622 :
('A`):2006/02/20(月) 21:07:54 O
>>591 さては、お前VIPの素クールスレにいたな!
あのヒロトヒロト言ってたの俺だから。
っていうか同い年だとは思わなかった…
俺も別スレでコテつけて書いてるけど、あんたの文章は好きですよ。
俺も死にてえって思う事何回もあるし、将来も絶望的だし、
何で生きてるのか分かんねーと思いつつ何とか生きてるよ。
623 :
('A`):2006/02/20(月) 21:26:39 0
>>585 時間はもどらない
しかし それでも いつかきっと よくなる日がくる
私はそう 信じている
624 :
('A`):2006/02/20(月) 21:32:54 O
目覚めたくない、永遠に夢の中にいたい、
と願って眠った事があるかい
そして目覚めて頭が現実に馴染んでくると共に、
一筋の涙が頬をつたった事は?
絶望をオカズに飯を食ったことはあるかい?
OK、それでいいんだ。
本物の絶望を知った者でなければ、人の心を揺り動かす物など創れない。
625 :
('A`):2006/02/20(月) 21:39:15 0
つうか、ここのスレのトリ野郎どもは他のスレで殆ど見ないよな。
やっぱり投下時以外は名無しなのか。
626 :
('A`):2006/02/20(月) 22:30:23 0
>>622 居てもおかしくないんじゃね?
本人自体があっち出だと言ってたくらいだし
627 :
('A`):2006/02/20(月) 22:32:59 0
>>624 オカズと言えば
最近ウエハースとストライクルージュで飯が食えるようになった
今度はUSBケーブルとS2000で試してみる
628 :
('A`):2006/02/21(火) 00:28:30 0
DDS2のピクシーたんが飼いたい
どうすればいいかな?
『愛の言葉かぁ』
「なに変なタメ息ついてんだよ」
『だって折角バレンタインにチョコあげたのに』
「振られたのか」
『告白って、すんっごく勇気がいるんだよ何で振られなきゃいけないのさ』
「愛の言葉が足りなかったんだよオマエは」
『何よそれ言葉なんて口に出しら声だし、紙に書いたらただの文字じやない』
「この屁理屈デコ娘が」
『イタっ』
「好きならいっそのこと抱きついてキスでもしてやれ」
『もう言葉じゃないじゃんそれ、告白もできないくせに無茶なこと言わないでよバカ兄貴』
「なにを〜」
『いた〜いデコピン禁止〜』
携帯からスマン今日も暇だったんでつい
今日1日考えたがスパンが開きすぎて浮かばない・・・
色々考えた末に流れとオチだけ浮かんできた。
1.『彼女』は自分が憧れてる先輩(♂)がいる学校に行きたいのに親が別の学校に行かせようとしてキレた
『彼女』はその先輩がすごい好き。
↓
『僕』ショックでしばらく図書館行かない
2.久しぶりに図書館に行ってみると『彼女』が。『彼女』は親の猛反対に折れそうになってて、諦めようかな、とか言う。
3.「諦めるなよ! 僕も・・・君を諦めないから!」決めゼリフ。
でも『彼女』は諦めちゃう。
それから『彼女』と『僕』は会わなくなって、結局新しい学校生活がスタート。入学式になる。
4.初登校の日、校門近くに見たことがある後ろ姿。
マフラーとコートは無いけれど、それは紛れもない、『彼女』だった
てなもんだ。
新しいのを改めて書くよ、楽しみぶち壊してスマンソ
631 :
ω ◆P8U164669c :2006/02/21(火) 04:29:36 O
とりあえずどんなんが良いのかリクエストしてくれると
俺はつらつら書き出す よ多分
きっ
と
かゆ
うま
いや、かゆうまは無いが。
死にオチ
>>631 全宇宙を一方的に滅ぼし尽くせるくらいの圧倒的な力を持ったヒロインが出てくる話。
それ何て最終平気叶姉妹?
>>633 正直素直クールなら俺の全宇宙を完全破壊できる
637 :
('A`):2006/02/21(火) 17:00:29 0
じゃあチキン・リトルみたいな話にしてよ
受験、失敗!
残念、俺の物語はここで終わってしまった!
おーい みんなー
◆h9D.i/Vxuoが喪男っぷりをあげて
帰ってきたぞー
高校?大学?
じゃあ次は◆h9D.i/Vxuoとω ◆P8U164669cの清純ラブストーリー
うほ
643 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:13:18 0
銀の街に、今日も雨。
ボクの心を代弁しているみたいで、そしてほんの少し鬱陶しい。
夕闇、通り雨、雲に隠れて少しだけ暗い教室で、寂しい二つの人影。
「もう、そろそろだね。」
『……ああ。』
「本当の、お別れかな」
『うん…、合格したら、その時は。』
キミの短い言葉に、全てが詰まっていた。
それが、ボクが引き留める事ができないことを全て物語ってもいて、少し、淋しかった。
644 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:15:40 0
キミと過ごしたあの長い日は眩しいほどに輝いて、
新しい風はキミにだけ駆け抜けて、空へと舞い上がった。
悲しみを忘れられない夜にぎゅっと優しく抱きしめて照れて微笑む顔に、少しだけ胸が高鳴ったり。
大切な時過ごした、幸せをずっと感じてた。
離れないように繋いだ手と手を。
キミと歩いた暗い暗い闇の中。
キミと過ごしたあの日
そしてこの風景を忘れない
…優しい歌声は空に消え、哀しい歌声だけが残った。
キミは少しだけ先に、一歩だけ踏み出そうとしている。
645 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:17:52 0
繰り返さずに、
前に進む事を、
キミの弱さを、
夢見た日々を、
全部大切にして、今歩き出す。
それでも、いつも、心だけは着飾らないで。
…無くした地図には書いてなかった、たった一つの、
約束の場所が。
ボクはたった一つの思いだけを何処まで守れるだろうか。
646 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:18:28 0
「………自由をほしがる事はもうしないよ。」
「…。」
「だからずっと待ち続ける。キミが、振り向いたときも、ずっとここにいるから。」
「その時は必ず。」
「うん、きっと必ず。」
「約束する。」
「………だから、ボクはずっと、変わらない。」
全部手放して見上げた空に太陽が笑っていた。
647 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:19:20 0
648 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:20:02 0
「えーっと、受験番号は…っと4004かぁ…」
3988 3994 4001 4010 4023
3990 3995 4002 4014 4024
3991 3997 4003 4020 4025
3992 3998 4005 4021 4028
3993 3999 4008 4022 4030...
649 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/02/21(火) 20:21:11 0
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゛i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ____
\_ _,,......:: ´゛i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゛l´.i・j.冫,イ゛l / ``-、..- ノ :u l ,− ,−\ / ̄ ̄ ̄ ̄\
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /, |・ |・ | ヽ_____ヽ
u `ヽ ゛:l ,.::- 、,, ,. ノ ゛ u ! /_  ̄ ー/ u / `−●-' \ヽ , ─ 、 , ─ |
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ── | ──ヽ|・ |・ |
゛ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゛/ /.. ── | ── .|`─ 'っ - ´|
./__ ー7 /、 l '゛ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、 | ── | ── |.____) /
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゛ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゛ー┬ '´ / \.____|__) / ___/
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ /l \/\| \
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i━(t)━━l | | |
650 :
('A`):2006/02/21(火) 20:26:03 0
初めてリアルタイム・・・と思ったらなんだこの展開w
651 :
('A`):2006/02/21(火) 20:27:54 0
やっべぇ、最後の最後でワロタぞ。
理解の範疇を越えていたわ
652 :
('A`):2006/02/21(火) 20:32:56 0
>>638から3時間弱か。3時間弱で自分の不合格をネタに書けるわけだな、アホだ。
しかし、笑わせるのは泣かせるのより難しいはずというが
これは吹いた
呼んだ?
,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、
_,,r-‐''"´ ^ `N /l/ `ヽ
彡 N! l `、
,, -‐- ,,-彡 l ヽ l` ´ ``‐ 、
彡´ | ,,w,,wヽヽ ,, | `ヽ‐‐-- 、
_彡 | //レ/ハl/ハ\ヾー _,, ,,r,,/lヾ | } `‐、
ハl/ ,/ハlヾヾ,l、 /三f、,,_ _,ヾニ_ ____彡ノノノノノ_ヾヾ | ,l、 、 l、_ ,、-‐、 |
/レ /l,,_/__ヽ lヾ ヽモ-ヽl ´fモチ7ヽ={ r‐ィッヾ ヽ-r'´〒fデF`lェr‐、ハlヽヽヽ l ヽ |
l`=l fモチ)_{´ヽl!l :l l ll !l `┴ー/ソl⌒ッ`┴┴' }//l l、 ,,、ァtッヒヽ、rゥ _,,ェヒ‐ l,-、
ヾ}弋_シl弋 ヽl ヽ- ヽl lゝ__,ノ | ゞ___ノl/l / l `~゙´ lァノl 、fモチ lヾ;|
ヾl `' `''´lヽ ── /l\l l、, l_ノ 〈 _ l!ノ l、, lソ
}\  ̄ ̄ ,ィl \  ̄ / l l ___ / ── 丿 ─‐ 丿
,/\ \__// \ \___/ ,,-''\|\ _ /|\ - / |、 ` / ,|、
-‐' \_,,-‐'\ `ヽ、 ,,r' /| \ / .| \__/ ,,rヽ‐-‐ '' / l`ヽ
,,-‐'' \ /\/\ / \. \____/ /\ ,,-‐'' /\ ,/ l ヽ
-‐''´ \/ }゙ _,,,‐''\ \ / /l\‐'' / `ヽ、_ l
_,,-‐'' ヽ \ / / l ''‐-、,/ `‐-、_
_,,-‐''´ ヽ /V<´ / l `‐- 、,,_
俺もそれなりに長いの書いてみるかぁ…
とりあえずなんか御題があればそれにできるだけ沿うようにする
おぉ、◆h9D.i/Vxuo復活おめ、受験失敗しても就職先失敗しなけりゃOKだ、がんがれ〜
ちょっと俺も考えてみるお
656 :
('A`):2006/02/21(火) 23:56:02 O
>>654 最終兵器彼女みたいな奴
ってのはともかく好きなのを書けば良いんじゃないかな。
君の文章はどれも最高だ
657 :
暇だったんだ:2006/02/21(火) 23:57:05 O
天然+ボクっ娘+デコ娘な後輩が素直クールぽい告白をして〜からはじまる恋愛
がよみたいな〜
ガラっ
『好きです付き合って下さい』
教室のドアを開け響いた声
呆気にとられて座る俺の前に見知らぬ女の子が歩いてきた
「おっ俺?」
『そうですよ。他に誰がいるんです?』何でみんなの前で告白すんの?
『向き合って告白なんて恥ずかしくてできなくて』
読心術!?
みたいなの…
自分で書くか…
658 :
('A`):2006/02/22(水) 01:14:31 0
近くに新しく出来た喫茶店での高校生ぐらいのカップル(?)の会話。断片じゃないが。
男「やっぱり綺麗だなぁ・・新しいもんな。なぁ?(超笑顔)」
女「出来たばっかなんだから当然じゃない」
男「まぁまぁ。ほら、メニューメニュー」
女「いい。もう持ってるから」
男「そっか。何にする?今日は奢るぞ?あ、俺はこのケーキセットにするけど」
女「・・これでいい(指差す)」
男「え?いいのか?飲物だけ?遠慮するなよ?」
女「してない」
随分無愛想な女の子だな・・と思った。つーか男、健気だ。
しばらくして注文した物が運ばれてくる。
男「ウマいぞこれ。ちょっと食う?」
女「いい」
男「そっか。−−あのさ。もしかして不機嫌?ってか、今退屈してる?」
女「ううん・・楽しい。あたしちょっとだけ無愛想だから」
女の子は一応本当に楽しんでいるつもりらしい。
男「無理すんなよ。俺がいきなり誘っちゃったんだしさ。わりぃな。」
女「・・」
女の子、いきなり男にキス。さすがに凝視できなかったけど、多分口に。
男「((゚Д゚)ポカーン)」
女「分かってくれた?」
男「(声が出ないらしく、激しく何度も頷く)」
女「今日はもうしないから(わずかに照)」
男「いや、マジ、どうしよ、超嬉しいんだけど。うわー。ヤバい。うわー。」
女「早く食べちゃいなよ(そっぽを向く)」
そこで恥ずかしくなって喫茶店出ちゃったけど、凄くいいシーンだった。
近くの席から凝視してた自分がなんか情けなくなった。
主人公がかなりの喪男の話を書いてください。
お願いします。
このスレの作品は鍵作品として発売されます。
じゃあ俺は今から信者と化します。
ん?キミとボクって同じ人か?
663 :
('A`):2006/02/22(水) 21:12:15 0
あげ
664 :
('A`):2006/02/23(木) 14:22:44 O
ほす
665 :
('A`):2006/02/23(木) 23:10:48 0
ほっしゅ
666 :
('A`):2006/02/24(金) 15:33:39 0
ほっしゅいる?
667 :
('A`):2006/02/24(金) 15:34:25 0
ほっしゃんいる?
668 :
('A`):2006/02/25(土) 02:50:16 0
ほっしゃんいない
669 :
('A`):2006/02/25(土) 03:08:27 O
ほっちゃん ほっ ほーっ! ほぁーっ! ほあぁーっ!
670 :
('A`):2006/02/25(土) 03:10:09 O
頭大丈夫ですか?
テス
か
673 :
('A`):2006/02/26(日) 00:54:19 O
そ
ス
675 :
('A`):2006/02/26(日) 05:53:17 0
パ
676 :
('A`):2006/02/26(日) 12:57:48 0
ロ
677 :
('A`):2006/02/26(日) 12:59:03 O
ボ
678 :
('A`):2006/02/26(日) 22:05:44 0
2
679 :
('A`):2006/02/26(日) 23:11:56 0
が
680 :
('A`):2006/02/26(日) 23:22:21 0
で
681 :
('A`):2006/02/26(日) 23:38:06 0
す
682 :
('A`):2006/02/26(日) 23:45:26 O
a
683 :
('A`):2006/02/27(月) 01:21:48 0
v
み
685 :
('A`):2006/02/27(月) 03:02:33 0
み? みかんが欲しいのか?
686 :
('A`):2006/02/27(月) 04:51:53 0
あたしンちの
687 :
('A`):2006/02/27(月) 20:21:34 0
「お前に食わせるタンメンはネーッ!」
688 :
('A`):2006/02/28(火) 00:20:25 O
他にメニューは無いのか?
689 :
('A`):2006/03/01(水) 02:27:33 0
クリオネの軍艦巻きと牛蛙のギョーザならあります
690 :
('A`):2006/03/01(水) 04:14:30 0
メニュー特戦隊
691 :
672-684:2006/03/01(水) 22:27:06 0
テスかそスパロボ2がですavみ
692 :
('A`):2006/03/01(水) 22:55:53 O
ご
ま
恋愛したことないから失恋もしたことない保守
695 :
('A`):2006/03/01(水) 23:09:42 0
た↓
696 :
('A`):2006/03/01(水) 23:26:18 O
697 :
('A`):2006/03/01(水) 23:37:45 0
698 :
('A`):2006/03/01(水) 23:47:07 O
>696
自分らの事をゴミとはね
彼女達は何を思いあんな事したのかと
なにその学園祭的おふざけショット
700 :
('A`):2006/03/02(木) 01:22:18 O
700
701 :
('A`):2006/03/02(木) 07:56:51 0
あんっ
702 :
('A`):2006/03/02(木) 12:39:01 O
たバカ
ァ!?
704 :
('A`):2006/03/02(木) 14:07:10 0
誰もいねーの?
ごめん、文描かずにずっと絵ばっか描いてるよ
706 :
('A`):2006/03/02(木) 14:55:53 0
なにいいよんねん、
絵でもいいからうpせんかいドアホが
チケットを取り損ね、へそくりと淡い期待を抱きつつ金券ショップへ繰り出した
んだが、窓口の娘がすげー好み。
ここで言っておくが、俺は勿論冴えない
喪男だ。あー、いいなあと思うのが精一杯。
ゲームじゃあるまいし、興味をもたれるはずもないと思ってた。目当てのチケットはやはりなく、図書カードとかを買い足し
て、丁寧に小袋を用意してくれるのを断り買ったのを財布にしまう。
女の子の営業スマイルすらなんだが3割り増しで眩しいわけよ。
のほほんと財布の整理をしてると、さっきの金券の間に紙切れ発見…
コミュニケーションとしてはえらく古風だなとドキドキしてきてゆっくりと
にやけ顔で読み進めた「このメモを 読んで 振り向いたとき お前は 」
708 :
('A`):2006/03/02(木) 23:18:11 0
「見るなって言われると見たくなるんだよねぇ」そう言って俺は
709 :
('A`):2006/03/02(木) 23:55:47 0
彼女に振り返り俺は
ノートを没収されたわけだが。
711 :
暇だったんだ ◆P5aY/YuUtE :2006/03/03(金) 05:09:31 0
中央暦XXX年 天然資源『石炭』 世紀の大発明『蒸気機関』この2つのファクターにより、人々の生活は飛躍的のに向上した。
世に云う<<産業革命>>である。
大地に機関車が走り、海には帆のいらない船が疾走す。空さえも、いずれ翔ると人は云った。
しかし、国家はその莫大な利潤を「石炭の専売権」により支配した。
次第と石炭なしの生活が営めなくなった人々を圧迫してゆく。
が、、、国家は国民の生活など省みない悪政を敷く。
それは、産業革命が生み出した『企業』の思想も相まって、デモ活動、反政府活動、果ては過激派によるテロも発生した。
当然、国家は鎮圧に当たるものの事態は激化の一途を辿る。
そして、、、、情勢は一つの偶像
最強のテロリスト『ギミックアームズ』を生んだ。
>>612>>629>>657だけどまったく違うのがでけたキャラが浮かばね〜
>>711 今日売ってきたばっかりの蒸気探偵団が読みたくなってきた。
713 :
暇だったんだ ◆P5aY/YuUtE :2006/03/03(金) 23:20:43 O
>712あぁそうか俺はもうだめだ
714 :
('A`):2006/03/04(土) 00:20:37 0
だめだな
715 :
('A`):2006/03/04(土) 06:26:38 0
ほ
んとにほんとにほんとにほんとに
ライオンだー
717 :
('A`):2006/03/04(土) 22:49:04 0
クダガーL
718 :
('A`):2006/03/05(日) 00:40:53 0
タンメンはないのか?
お兄ちゃん……お兄ちゃんにあえなくなってずいぶん経つね。
メールすら届かない距離に、ボクたちはいるんだ。そう思うと
1番大好きな人にあえない寂しさがいっそう、辛くなるんだ。
ニッコリ笑って別れられず。けどあのときは恋とか愛とかいう
区別すらなくて、ボクは単純に一緒にいられないのは嫌だって
わめき散らすだけの子供だった。それだけ純粋だった、そうさ
せたのは、やっぱりお兄ちゃんへの想い。こんな夜ボクが考え
ることは、お兄ちゃんの現在。どんな楽しいこと嬉しいことが
たくさんあるんだろ。元気かなぁ? どんな人達が周りにいる
んだろ……好きな人は、いるの、かな。あんまりそっち方面に
免疫がなかったら、でもでもお兄ちゃんは優しい人だから──
はぁ……せつなくなるといつも、お兄ちゃんの笑顔を浮かべて
ね、姉さん……あっっあっあーっあっ! 返してやめてやめて
ぇっ! せっかくボク、大事なお手紙書いてたのに酷いよっ!
! また書き直し……。こんな調子でなかなか届けられないよ。
720 :
('A`):2006/03/05(日) 08:14:23 0
君を待っていた!
721 :
('A`):2006/03/05(日) 16:27:34 0
世界は君のモノだ!
722 :
('A`):2006/03/05(日) 16:54:38 0
そう、キミのちんこだ!
723 :
('A`):2006/03/05(日) 23:48:42 0
タモリ「んなこたーない」
724 :
('A`):2006/03/06(月) 00:14:45 O
深淵に浮かぶ月
暗闇を優しく照らす月は僕の心までは包んでくれない。。。
月が黒で埋め尽くされた空に一人で居るように、
僕も静かな公園に佇んでいる
「僕。。。間違ってたのかな。。」
何度となく続けた自問自答
答えはいつも決まってる
「ううん。。間違ってない、
お兄ちゃんは僕といちゃダメなんだ。。」
「僕といちゃ、お兄ちゃん幸せになれないもんね。。」
頬をつたう涙を誰も拭ってくれない
「でも…寂しいよ…お兄ちゃん…」
お兄ちゃんの優しい声、大きい腕、
暖かい背中…
目を閉じると思い出す、今となっては切ない記憶…
「戻りたいよお…」
「なら…、戻って来いよ」
僕が聞きたかった優しい声が後ろから聞こえた
725 :
('A`):2006/03/06(月) 00:48:23 O
「え…お兄ちゃん…」
「勝手にいなくなりやがって…
こっちがどれだけ心配したと思ってんだよ」
「何で…?」
「何でじゃねーよ。ほら、帰るぞ」
いつもの優しい声でお兄ちゃんは言ってくれる…
「お兄ちゃん…嬉しいけど…無理だよ…」
涙が溢れる
「な……」
「無理なんだよ、お兄ちゃん…
僕は人じゃないから…
お兄ちゃんを幸せには出来ないんだよ…」
涙でくしゃくしゃになった顔で無理に笑顔を作る
「僕は…大丈夫だから…ね…」
「……」
「ね…だから」
「…あのなぁ、幸せって誰が決めるんだよ!神様か?
違うだろ!俺の幸せは俺が決めるんだろ?」
「おにい…」
「俺はお前といるのが幸せなんだ
だから…ほら、帰るぞ」
優しく、差し出されるお兄ちゃんの大きな手…
「僕は人じゃないんだよ?」
「分かってる」
「僕…泣き虫だよ?」
「知ってる」
「お兄ちゃんを幸せに出来ないかもしれないよ?」
「俺の幸せはお前の幸せだ
だから…俺がお前を世界で一番幸せな…目覚まし時計にしてやるよ」
「…お兄ちゃん…」
差し出された手をしっかりと握り、大きなお兄ちゃんの胸に飛び込むふと、空を見上げるとさっきまでの月が更に明るく輝いている
「お兄ちゃん、知ってる?」
「何を?」
「月は一人では輝けないんだよ。
太陽が照らしてくれるから輝けるんだよ?」
「それじゃ、お前は俺の太陽なんだな」
「……お兄ちゃん…」
「言い事言ったんだから、たまには優しく起こせよ」
「くす…それとこれとは別の話でーす」
「ちょ…」
月の光はいつまでも優しく二人を包んでいた…
そういつまでも
いつまでも……
726 :
('A`):2006/03/06(月) 00:51:39 O
起きてて良かった
ハァ━━━━━━━━━(*´Д`)━━━━━━━━━ン!!
728 :
('A`):2006/03/06(月) 07:43:48 0
早起きは3萌えの得とはこの事か
729 :
('A`):2006/03/06(月) 08:08:32 O
目覚まし時計が捨てれなくなりました
730 :
('A`):2006/03/06(月) 20:55:40 0
うちの目覚まし時計はスヌーピーの顔してます
731 :
('A`):2006/03/07(火) 15:46:24 0
スヌーピーの足元とかによくいる黄色いのってなんて名前だっけ
732 :
('A`):2006/03/07(火) 15:47:43 0
ポーション買ってきた
734 :
('A`):2006/03/07(火) 19:39:35 0
エリクサーが使えないような奴はこのパーティに不要だ!
735 :
('A`):2006/03/07(火) 19:44:49 0
ナプキン??
どんな味か述べよ
リポDを濃くしたような味
738 :
('A`):2006/03/08(水) 03:28:27 O
眠くて『味』が『妹』に見えた。
濃い妹
ハハハ!見ろ妹がポーションのようだ!
741 :
('A`):2006/03/08(水) 16:28:21 0
濃い目のリポD・・・ごっつうまそうやん
>>742! そのポーションは
つかうな! きけんすぎる
そのドリンクは
なにがおこるかわからん
おまえのためだ やめるんだ
744 :
('A`):2006/03/08(水) 23:09:14 O
>743 危険だよな何たって濃い妹なんだから
濃い妹
746 :
('A`):2006/03/09(木) 20:46:46 0
俺「ジャイ子…。」
だめだよあんちゃん…
748 :
('A`):2006/03/11(土) 06:15:48 0
萌える=姉妹
の単純なスレだね
( ・3・)y-~~~
>>748そこでハイクオリティのコピペを貼ってこその戦士だろ
750 :
('A`):2006/03/11(土) 22:16:23 O
い・け・な・い・ルージュマジック
751 :
('A`):2006/03/11(土) 22:54:59 O
くっ口がアレックス
752 :
('A`):2006/03/12(日) 15:51:56 O
串上げ
753 :
('A`):2006/03/12(日) 20:38:15 0
マンコッコ!
754 :
('A`):2006/03/12(日) 23:59:28 O
したやけどした
しばらく見ない内になんですかwwこの流れはwww
756 :
('A`):2006/03/13(月) 00:06:02 0
潤いが足りないんだよ・・・
ここでポーションネタにつながるのか・・・
758 :
('A`):2006/03/14(火) 02:00:48 O
ポジション飲んだよおれ
お昼の2時に何をしておる!
760 :
('A`):2006/03/14(火) 19:41:31 0
そそれは
761 :
('A`):2006/03/14(火) 19:41:54 0
/ , -'´ , - '´ ̄' -‐ 、ヽ
/ / / / / \\
/:: /::: /\ // / l ヽ ヽ ヽ
/::: /::: ///× // l ヽ ヽ ヽ
_ -- 、_ l::: __L --l‐ T:::スハ /l/! /l l| l
/ , - ―-=≦´ l::: カ/イ {__| ∨/ //!:孑リ:: l
_ -―,/ ´ --- ―‐'ァーl:-- 」.__l└' ノ /'´ 'ナ´レ /::: /:: /
// / /´ ―,'ニ´‐'j::: l::\:: l  ̄´ 彡=yイ‐イ:/
,' / / / t __/ /::/: l:: トゝ , 、 丶 l イ´
! {. { ヽ _, -' ´lー、__  ̄´/::ノ\:: ト /: : : > /::N
', ヽヽ Y:.:.:./l l i ヾ'ー</_ヽ|丶、.{_: / _ イ:: |
\_.>ゝ-、{_/ l }::. } l ヽ ´\ヘ| ´T:::´ |\ト、:: ヽ、
\:./:.:.:.:.:.:lハ:.: { l |:. ヽ \- 、! トカ‐L _ ` ー ゙
\:.:.:.:.l:.:.ヽ:l:.:. l |:.:.: ヽ 丶.__/ \
\l:.:.:.:.ヽ:.:.:ハ}:.:.:. , - ――z∠.__ _ l ヽ
丶、:.ハ:.:.: l/:.:.:. 〈小| ヽ  ̄ 丶 { }‐、
丶、:.:j:.:.:.:.:. /´ 「 \' ト、
l:ヽ:.:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: l ..:.:.:.:.:.:.:.ヽ / \
ねぇ
きょうは何の日か
しってる? そう
763 :
('A`):2006/03/14(火) 21:50:33 0
火曜日じゃん
円周率の日だろ?
お前ら知らないのか?
きょうはアインシュタインの誕生日だぞ?
おとといって何の日だったの?
767 :
('A`):2006/03/16(木) 13:18:48 0
俺はかあちゃんにクッキーあげたよ
>>766 Winの電卓を起動→Pを押す
これが答だ
769 :
('A`):2006/03/17(金) 00:29:33 O
>768 おK前パンチ対空だな
770 :
('A`):2006/03/17(金) 14:36:56 0
マンコ!マンコ!マンコ!マンコ!マンコ! ほとばしるマンコ!!!
773 :
('A`):2006/03/17(金) 22:00:07 0
774 :
('A`):2006/03/18(土) 00:35:36 O
前P対空がでちゃったんじゃね?
転載 VIPだから氏ねとか言わないで
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/03/19(日) 08:31:06.92 ID:t6KYqhgR0
外が明るい。
「………もう寝なきゃ」
俺は呟いた。
今日も夜通しVIPをしていた。
体が重い。
明日はもっと良い日が来るなどという希望は
いつの日からか消えてしまっている。
今あるのは、永遠にも思える無為な時間と、
それを打開せねばという気概だけであって、
行動へとつながる気力やなにやらは
どうやら俺の中にはもうないのかもしれない。
そのとき。
『何して遊ぶ?』
背後から声がした。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/03/19(日) 08:35:55.41 ID:t6KYqhgR0
どきりとさえしなかった。
あぁ、ついに幻聴が聞こえるようになったのか、
というあきらめの気持ちが少しわいただけであった。
けれども、その声は俺を振り向かせるだけの力は有していたし、
振り返らなければならぬという圧迫感のようなもの、秘めていた。
振り返る。
部屋の隅に、少女が立っていた。
真白な肌、ひざの高さまであろうかという髪。
少女の長い前髪のせいで、表情はうかがえなかった。
あぁ、ついに幻覚か、とも思った。
この部屋からあまり出なくなって何日たったろうか?
そこまで俺は参ってしまっているのだろうか?
そんな思考とともに、俺は口を開く。
「日光嫌い」
口から出たのは、そんな情けない言葉だけだった。
「外、出たくないの?」
少女は問う。
「あぁ、実は俺は太陽の光を浴びると溶けるんだぜ?」
俺ののどからは乾いた笑い。
少女ののどからは柔らかな声。
「へぇ、それじゃ、私とおんなじだ」
少女は、首をかしげて笑う。
前髪が脇へそれて、少女の顔があらわになった。
つぶらな目、恐れを知らぬような。
目が、こちらを見ていた。
――恐怖。
俺ののどが、ごくり、と動く。
俺は少女から目をそらす。
ただ、視線が怖かった。
何故かはわからなかったが、恐怖していた。
「見ないで……くれ」
「え?」
もう一度少女に目を戻すと、前髪でまた顔が隠れていた。
正直なところ、安心した。
少女は、ふふん、と笑う。
「ねぇ、暇でしょ? 遊ぼうよ」
「………暇じゃない」
俺は呟く。
「今から寝るんだ」
えー、と少女は口を尖らせた。
「寝ちゃうの?」
「あぁ」
俺は、パソコンの電源を切って、ベッドに横たわる。
必然的に少女に近寄る結果になったが、
特に何の感情も感じなかった。
「ほんとに寝ちゃうの?」
布団をかぶる俺に、少女は聞いた。
あぁ、とだけ俺はうなずいて、壁のほうに顔を向けた。
これ以上幻覚に話しかけられるのはうんざりだった。
寝る、もう一度呟いて、俺は目を閉じた。
つまんない、という声が聞こえたが、気にしなかった。
目を覚ます。
もう夕方だろうか?
外は、眠りについたときと同じ明るさだった。
落ち込む。
ベッドから起き上がる気力さえおきない。
腹が減っていたが、それさえも気にならないほどのけだるさ。
「ねぇ、起きた?」
あぁ、また声がする。
「やめてくれ」
俺は壁に目を向けたまま首を振る。
「幻覚だかなんだか知らないけど、俺にかまわないでくれ」
「やだ」
「あぁ?」
「やだよ」
少女はそればかりを繰り返す。
「ねぇ、ご飯食べないの?」
「……言われなくても食う」
俺は体を起こす。
立ち上がって、部屋を出る。
少女がついてくる気配はなかった。
この時間、家族は誰もいないはずだ。
居間へ降りて、冷蔵庫から何かをあさる気だった。
「………っ」
誰もいないと思っていた場所に、妹がいた。
もちろん、会話はない。
俺が冷蔵庫へと近づくと、不自然にならぬように場所をあけた。
この家で俺は腫れ物扱いだ。
無理もない、とは思う。
思うが、つらかった。
冷蔵庫から適当に食えるものを探す。
何もなかったので、近くの戸棚からカップ麺を出した。
湯を沸かさなければならない。
やかんを取って、水を入れようとして、
蛇口をどちらにひねれば良いのか数秒悩んだ。
最初逆に回してしまい、落ち込む。
ちゃんとした方向に回し、やっと水が出て、少し安心した。
適度に水を入れて、コンロに乗せて火をつける。
一発で火がつく。これも安心。
湯が沸くまですることもないので、
コンロの火を、ぼうっと見つめていた。
火が燃える。
めらめら。
ピー、という音で、はっとする。
火を止めて、カップめんに湯を注ぐ。
湯を入れたそれを持って、部屋へと戻る。
後ろ目に振り返ると、妹はテレビを見ていた。
まるで、俺がここにいないかのように。
………三分が待ち遠しい。
部屋へと戻り、ちゃぶ台の上にカップ麺を置く。
俺としたことが何てことだ。
三分きっちり計るのを忘れていた。
落ち込む。
けれど、まぁ、三分前後なら良いだろう。
今一分たっていると仮定して、二分計ることにした。
……箸忘れた。
またもや落ち込む。
取りに行こう。
居間へと戻ると、妹はまだテレビを見ていた。
夕方のニュースだが、そんなものに興味があるのだろうか?
それとも、俺と会話をしたくないがためにテレビを見ているふりを?
……別にどっちでも良かった。
どうでもいい。
箸を選んで、部屋へと戻る。
カップ麺の上に箸を置いてから、今何分たっただろう、と思った。
大体三分だろう、蓋を全てはがす。
丸めてゴミ箱へ放り込む。
ゴミがたまっている、捨てないといけない。
そう思いつつ、いただきます、と小声で呟いて、
カップ麺に箸をつけた。
ちょうど良い硬さだ。大体三分だったのだろう。
安心する。
ちゃぶ台の向かい側に、少女が座っている。
俺が食べるさまを、じっと見ている。
見ている。
目。
俺はうつむく。
見られながら食べるカップ麺を、俺はうまいと感じなかった。
義務的に全てを腹に入れる。
スープを一滴残らず飲み干してから、カップをゴミ箱へ入れた。
「おいしかった?」
問う声に。
「いや」
とだけ精一杯呟いた。
………パソコンをつける。
また、代わり映えもしない一日が始まる。
わかっているのに、続けている。
パソコンが立ち上がるまでの間、少女にかまってやることにした。
なぁ、と俺から話しかける。
「お前は、なんなんだ?」
「何、って」
「お前は俺の幻覚なのか? それとも幽霊か何かか?」
うぅん、と少女は考え込む。
少女のその、こぶしを鼻の下に当てて考える様に、
何か懐かしさのようなもの、を感じた。
わかんないよ、とだけ少女は答えた。
「わかんないか」
「うん、わかんない」
わかんないわかんない、と何度もうなずいた。
「じゃぁ遊ぼうよ」
少女は、突然俺に提案する。
「………なんで『じゃぁ』なんだよ」
一応突っ込んで、パソコンが立ち上がったのを確認する。
専用ブラウザを立ち上げる。
今日も糞スレがたっている。日常だった。
けれど、今日は、何か楽しくなかった。
面白いスレがないせいだろうか?
強烈な糞スレがないせいだろうか?
でも、それらは普段どおり存在していたし、
普段どおり馬鹿げているはずであるのに。
目を上げる。
原因のひとつはここにあるといわざるを得なかった。
少女が、前髪の奥から、パソコンをする俺を見ている。
まぁ、目が隠れているから、見ているかどうかは定かではなかったが。
どうにも落ち着かない。
落ち着かないので、スレを立てようかとも思ったが、
そんな気分でもなかった。
少女に話しかける。
「できれば、見ないで欲しい」
「なんで?」
「落ち着かない……から」
少女は鼻の下にこぶしを当てて考える。
やはり、懐かしい感覚。
なんなのだろう?
少女はこぶしを下ろす。
わかった、と少女は呟いて、俺に背を向けた。
小さな肩。
「………別に、そこまでしなくてもいい」
それがなぜだか寂しげに見えて、俺は口を開いていた。
「俺のほう見つめてないでくれるんなら、それで良い」
「……うん」
少女は呟くと、またこちらに向き直った。
パソコンをする気はそがれてしまっていた。
「……遊ぶ、か」
自分でも気づかぬうちに、俺は少女に言っていた。
「いいの?」
少女は問い返す。
「あぁ……暇だし、な」
少女はうれしげだった。
やはりその表情は読み取れはしなかったけれど。
「ねぇ、何して遊ぶ?」
「お前は何がしたいんだ?」
また、うぅん、と少女は考え込む。
「私、何したいんだろう」
………まったくもって意味不明だった。
「やりたいこともないのに俺と遊びたいのか?」
俺は問いかける。
「……元気」
「あぁ?」
「元気、なさそうだったから」
「俺が?」
「……うん」
大きなお世話だった。
俺は、またもや無意識に、
それも強い語調で少女に問いかけていた。
「なぁ、俺が元気を出したら良いことがあるのか?」
「え?」
「元気な俺なんてただうざくてきもいだけだよ」
俺は言う。
「それがわかってるから、俺はここで静かにしてるんだ」
「言い訳?」
少女は俺に問う。
言い訳、か。
そうだろう。
少女の視線が、耐えられない。
その視線は、昔の、俺に向けられた視線と重なって。
恐怖した。
「やめてくれ」
俺は、震える喉で。
「やめてくれ、言い訳でも何でも良い、だから」
だから、と馬鹿みたいに繰り返す。
「だから、俺を見ないでくれ」
やはり、視線が怖かった。
指先が震える。
少女を見ていられない。
怖い。怖い。
ねぇ、と少女は呟く。
「ねぇ、あんたはもう駄目だよ」
「え?」
俺の指先の震えが止まる。
「もう駄目だよ、もう終わっちゃってる。もう腐りきってる」
冷たく言い放つ少女を、俺は見る。
「死んじゃいなよ」
捨てられた、そう感じた。
寂しい、とさえ思った。
懐かしい、感覚。
豹変した少女に、俺はまた、何か懐かしさを感じていた。
「なぁ、俺が」
こちらをにらみつけているであろう目に向かって、俺は言う。
「俺が生きている意義ってなんだろうな」
「知らない」
答えはすぐに返ってきた。
「自分で考えなよ」
俺は、パソコンの電源を静かに切った。
口を開く。
「………懐かしいんだ」
この、奇妙な感覚をあらわしたい。
口に出してしまいたい。
そんな感覚に襲われたからだ。
「懐かしい、気がするんだ」
少女が聞いていようがいまいがどうでも良かった。
少女が、俺を見ている。
怖くなかった。
それが大事だった。
「昔、おんなじことがあった気がする」
俺は、思い出そうとする。
あぁ、と不意に気づく。
「昔さ、俺が転んだとき、ちっちゃかったとき」
俺は夢想する。
「走りよってきてくれて」
その姿を、必死に思い出す。
「俺を見下ろしてんだよ、でも、それだけでさ」
俺は、軽くうなずく。
「俺が起こしてもらいたくて手を伸ばすと、その手を払ってさ」
少女は、やはり、じっとこちらを見ている。
「見ててやるから、自分でたちなさいって」
少女が、微笑んでいる。
「懐かしいなぁ」
なぁ、と俺は言う。
「………ばーちゃん」
少女は、ばーちゃんが昔そうしていたように、
鼻の下にこぶしを当てて。
「ねぇ、立てる?」
とだけ俺に聞いた。
俺は、まねをして、考えるふりをしてから。
「…………立てる」
とだけ言った。
少女は、うん、と頷いて、俺の視界から、消えた。
俺は、立ち上がって、カーテンを開けた。
夜の街は暗い。
当たり前のことに、心動かされた。
涙が出た。
多分に、今の俺にあるのは、この状況を
打開しようとするちっぽけな気力と。
大きな疑問だけだった。
「……そういえば……ばーちゃんまだ死んでねぇ」
―完―
797 :
('A`):2006/03/19(日) 12:30:33 0
乙
798 :
('A`):2006/03/19(日) 12:33:18 O
面白いけどよくわかんね
いまさらながらに
かゆ うま
の意味が分かった
俺も終わってきてるな…
萌えはしないが、ビップクオリティーを体感できた、ありがとう
801 :
('A`):2006/03/21(火) 12:05:39 0
age
802 :
('A`):2006/03/22(水) 19:29:27 0
皆の者ー!であえ〜であえ〜
803 :
('A`):2006/03/22(水) 22:29:53 0
なんだよー
804 :
('A`):2006/03/22(水) 22:38:49 0
今眠いんだけど
805 :
('A`):2006/03/23(木) 02:58:30 0
せっかく焼きビーフン食べようと思ってたのに
806 :
('A`):2006/03/24(金) 02:55:27 0
ヴァー
807 :
('A`):2006/03/24(金) 14:55:05 0
初めて行った板で初心者用スレにレスしたんだけど3日以上レスが無い
808 :
('A`):2006/03/24(金) 15:01:35 0
嫌われてるんだな
809 :
('A`):2006/03/24(金) 22:32:28 0
810 :
('A`):2006/03/25(土) 03:28:09 0
さっき2chでしねって言われました
811 :
('A`):2006/03/25(土) 11:00:30 0
嫌ですね、そういうの。
でも、ネットでは顔も見えないし、ただのやつあたり、場当たり的に人を傷つける言葉を書く人が多くいます。
2チャンネル、質問者さんには会わないのかもしれないですね。
立ち直り方は、「死ね」などと匿名で書く卑怯者は自分の怒りの対象にもならない小者であるということを認識すること。
まともな相手ではないだけです。あなたに対して「念」はこもってないと思います。通り魔的ですね、多分。大丈夫ですよ^^。
2ちゃんねるのひとが全員そうではないと思うけれど、かなり有名な「暴言サイト」的な場所ではありますよね。
そういうのは私も無視しています。めんどくさいし、あほらしくなったので。
812 :
('A`):2006/03/25(土) 16:29:30 0
キモい
813 :
('A`):2006/03/25(土) 16:31:20 0
なにうまいこといってんだよwww
814 :
807:2006/03/25(土) 19:20:52 0
レスが付いたと思ったら
[sage] 投稿日:2006/03/25(土) 17:46:12
おまんこ女学院
だった
815 :
('A`):2006/03/25(土) 19:25:22 0
メ…メガ粒子砲
orz
817 :
('A`):2006/03/26(日) 20:26:42 O
お前等は豚だ…
餌は何んだって食べるあの豚だ。
骨は加工品に使い、皮だって腸だって食べることができる。
捨てるところなんていっさい無い
お前等はそんな
臭い豚だ
818 :
('A`):2006/03/26(日) 23:48:30 0
|ω・*)ポッ
819 :
('A`):2006/03/26(日) 23:51:57 0
ニャァ
820 :
('A`):2006/03/27(月) 01:17:48 O
誉めてないよな?あれ?
821 :
('A`):2006/03/27(月) 12:51:15 0
貶されてんじゃね?
822 :
('A`):2006/03/27(月) 21:15:20 0
ニャニャ?
823 :
('A`):2006/03/27(月) 21:27:54 0
豚ってキレイ好きなんだよね
824 :
('A`):2006/03/27(月) 22:19:05 O
捨てるとこないってゴミにもなれないってことか!?
825 :
('A`):2006/03/27(月) 23:26:31 0
豚がゴミなら人はゴミを食べて生存してることになるねぇ
826 :
('A`):2006/03/28(火) 10:12:17 0
ゴミうめぇwwwww
827 :
('A`):2006/03/28(火) 10:14:00 0
今日は酢ゴミでも食べよう
じゃあオレ、ゴミかつ食うわ
829 :
('A`):2006/03/28(火) 14:22:58 0
ゴミまんも美味しいアルよ
830 :
('A`):2006/03/28(火) 14:34:34 0
ゴミキムチも美味しいスミダ
831 :
('A`):2006/03/28(火) 19:49:42 0
じゃあごみ箱一つ
833 :
('A`):2006/03/29(水) 20:28:58 O
wwwwなにwwwwwこの流れ ごみ玉もんじゃwwwくいてぇ
黒いゴミカレー
835 :
('A`):2006/03/30(木) 10:24:02 0
野ゴミ。をプロデュース
亀が腹を減らしていたので靴下に隠していた鯛焼きを投げると口を開けてパクリとしたが鯛焼きは亀の頭を通り越して本棚の後ろに隠れたりした。
亀はそれを追いかけて本棚の裏に口をつっこんで鯛焼きを食べると、いきなり爆発して32枚のカブトガニが現れたりしたから
途方にくれた俺は、慌てて跳躍したんだけど、その時ちょうど大きな穴に落とされたから泣きそうになっていたんだ。
でもよく見るとそこはイギリスの繁華街で手元にはパイナップルがあったから貪りついて
大通りを気分良く酔っぱらって歩いていると肩がぶつかって、ぶつかった相手をよくよく見ると美少女だったので少し面食らった俺は
近くにあったゴミ箱から魚の骨を取り出して空き缶用のゴミ箱に移した時に近くの塀の上で
隣では猫とカラスが小さなアリを踏みつぶすお話をしていたので
「僕もよくよくそう思っていましたが、よく見てみるとそこにあったパイ生地に生えていたほくろだったんです。
僕にはふたつありますよ。つまり違いますね。明日は雨です」と言うと笑顔で応えてくれたので少し照れくさくて
夜空を見上げながら歩いたら石ころにつまずいて転んで、よくよく見るとその石が綺麗なビー玉だったからおもむろに飲み込んだ所を
亀に見られてて物凄く恥ずかしかったから胸ポケットに入れていたデジカメをたたき付けた。
そしたら月がエレガントに微笑みをくれるもんだから手を振ったね。
「去年はどうも、また世紀末に」って、昨日は良い日になりそうだ。
837 :
('A`):2006/03/30(木) 17:21:05 O
すっかりごみがしみこんでますね
839 :
('A`):2006/03/30(木) 22:44:19 0
>>836 …大丈夫か?
頭とか精神とか色々と…。
840 :
('A`):2006/03/30(木) 22:50:01 0
レスがついてて、◆h9D.i/Vxuoがなんか来てると思ったらものごっついカオス…。
やべぇよ頭おかしいよ
病院に連絡しておいた
841 :
('A`):2006/03/31(金) 00:11:33 0
頭ん中でいろいろ醗酵してるんじゃろ
842 :
('A`):2006/03/31(金) 00:57:15 O
燃えるごみ
そう折れは燃えるごみ
悲しいほど良く燃える
可燃物
まあ人生いろいろあるよ。思い違いになやんだりして人との接触を考えたりね。
周り相談出来る人がいるのといないのじゃだいぶ違うしね。
あんまり過ぎたことにこだわってちゃ前には進めないよ。過去に固執したところで過去は変わらない。
その過去も自分を形作る一部で過去の集合体が自分。一つの過去がなければ「今」の自分には成り得ない。
変えられないことならばそれを受け入れその上で今自分に与えられた責任を果たすべきだ。
どんな人間でも悩むもんだし失敗だってする。その過去がなければ苦しむことなんて無い。
だけどその過去が有るからこそ同じ苦しみを持つ人間を分かってあげられる。過去を乗り越え、自分と同じ苦しみ
を持つ人間や同じ失敗をしようとしている人間の為に自分がいるんだ。
何も負い目を感じることなんて無い。自分にもできる、いや自分にしか出来ない事がある。
846 :
('A`):2006/03/31(金) 10:35:57 O
847 :
('A`):2006/03/31(金) 11:32:43 0
いや狂人だろ。
なんか白いアナコンダね。
夢を見たんだ生き物がすべてパンダなの
建物が黄色く渦巻いてちょうど私の見ていた中心に飲み込まれて見えなくなったの
シンプルなビルたちが落ちてきて都会化しちゃった。
あぁ今年はコンサートがあるんだと一人納得してさ
話題作りにステーキ焼いてたのTボーンってやつ骨抜きで
味付けしてるとさアントヒヒが約束事を教えてくれたんだ。
オジサンの癖にくるくる回ってドンドン可能性が広がってくの
分かり合えるよね無意識に手と手がなんか合わさってテトリスみたいに消えちゃうの
世界の端に座ってたんだって思って少しうれしかったよ。
もう私は居なくならないってドッペルゲンガーに言われたの
でもね四人そろっちゃイケないんだってスマブラしたかったなぁ自分と
みーんなルイージ使ってさシナモン爆弾なんかを飛び込み前転で避けていくんだ。
天気予報では今日も何も降らないのカエルが雲の上にいるって知らないの何でかなぁ?
チャンネル変えたらCMで量産されたシャーマンがミュージカルをしてたんだ!
必ずこの時期やっててさ私、飽きてるの
もう、いても立ってもいられなくて走り出したよ
私がグングン加速していくと後のドアがバタンとバタンと閉まっていくの
すべて理解したわ相手を閉じ込めると言うこと
夜になれたんだよ私後ろでドアを閉めてるのはお月様
ゴールにはお日様がいるんだ星空に登って叫んだ
おはようと
849 :
('A`):2006/03/31(金) 11:49:41 0
何このカオス
850 :
('A`):2006/03/31(金) 11:51:26 0
知ってるか?二番煎じって言葉を。
誰かに影響を受けるのはかまわないが一度使われたようなネタをされるといけないんだよ。
あと全然カオスじゃなくてちゃんと意味がつながってるところがまだまだだ。
持ち上げるつもりは無いが、そういった意味ではやっぱり
>>836天才だ
851 :
('A`):2006/03/31(金) 11:53:59 0
長文じゃなくて短文でいかにカオスを表現できるかが
才能だと思うんだ
852 :
('A`):2006/03/31(金) 11:57:19 0
>>848 音楽に乗せれば歌詞にできそう=結構良作。次のX JAPAN?
>>846 音楽に乗せても意味が通じないので唄に出来ない=才能
853 :
848:2006/03/31(金) 12:50:29 O
歌うならCoccoに頼みたいなぁ
二番煎じ
(TTーTT)
独りよがりな人間。自分が良ければそれでいい。
そんなんでみんなと合わないから段々独りになってく。
だけど本当は独りになりたくなくて苦労するけど、何時かは廻り会えるといいなあ。
>>836 ∀”И>&±χΑθ?゜И@‖Дχ
ΠЯ%Δ゛>ИΑ⊆ヽΦν、δ゛Μ<゜ω買ツ゛仝$買ョΔ刄ヨ
>>848 Δ゛ΠΔ刄ヒИχ゛¥&゛∀Αθδ、ωω★
俺さ、◆h9D.i/Vxuoが好きだ。大好きだ。愛してる。結婚したい。こいつがこの世にいなかったら
かゆ うま
857 :
('A`):2006/03/31(金) 21:48:49 0
ちょっとまったーっ! 第一印象から決めてました!!
◆h9D.i/Vxuoさん、僕でよかったら かゆ うま
858 :
848:2006/03/32(土) 00:33:36 O
ありがとう
>>855誉めてくれてるんだよね そんな3月32日
ウソ付いて騙したい彼女なんかいないし、エイプリールなんかいらないよな
860 :
('A`):2006/03/32(土) 13:19:05 0
ホントマジでエイプリールいらないな
修行中のお坊さん馬鹿にすんな
862 :
('A`):2006/04/02(日) 01:56:33 0
やっぱりアンタだったか
863 :
('A`):2006/04/02(日) 02:06:28 0
やっぱり狂人だな。
あの作品?どの作品?
もう神がかった速度は見られないのか…残念だ。
でも◆h9D.i/Vxuoにはちょっと位は話して欲しいよね。
◆h9D.i/Vxuoはボクたちに言葉では表せない何かをくれたんだからボクは悩んでいる
◆h9D.i/Vxuoになにかしてあげたい。ありがた迷惑かもしれなし何もできないかもしれないいけど
話を聞くくらいならできると思うし
かゆい うま
869 :
('A`):2006/04/02(日) 12:53:47 0
あげはちょう
870 :
('A`):2006/04/02(日) 13:29:10 0
それは幸福にキャンディが今日靴底に付いたので
それをiPodの練るのに通過して、集まるときよく分かっていなかったので
長い方が突きであったときに、内気であると感じられるようになった。
しばしば同じ中学の人がプレーするようになって
それは提示したものを投げた奴と共に遊園地に自分で行って
彼女はあなたが穴があるのでもっとも
外国に旅行に出るときすべてに入らないで
何のゲームが会社とキャッチにもかかわらず
好きであったかようにどちらも働いていないのが分かっていなかったかどうか理解したけど
韓国に行ったとき懲りずにそんなことを続けた。
あいつはこいつを止めるように言ったけど
あいつを止めるので異なって、理解されなかった。
違うやかましくない。
おもしろい気持ちはまた彼と共にプレーし続ける。
「それがひどかった。それこれでは、スペースがこの地面にあって
太陽がそうしたかもしれないのが理解されていたが
後のしばしば行われたテレビと腸のキーホルダーが出て来たので
それはセットした。 」
でもこれって携帯の予測変換使ったら考え無いでもカオスな文は書けるよね。
考えてちゃんと何かを伝えようとしたらちょっと難しいけれど。
はじめからしっていた。どんなに急いだって結局は追いつくことはできないんだってこと。
やっぱり君にはボクは似合わない。君のように真面目で、誠実で、一生懸命な人には
くだらないボクなんか不釣合いだ。
しっかりしなくちゃいけないってことは分かってるんだけど、なかなかうまくいかない。ボクは君
に追いつくために頑張ってきたけど、やっぱり無理だった。君と同じ土俵の上に立つことも、
たどりつくこともできなかった。だからせめて、君の下で君を支えていきたい。そして、また
いつか君の横に行きたい。
873 :
('A`):2006/04/02(日) 22:14:24 O
874 :
('A`):2006/04/03(月) 00:10:59 0
俺の携帯のメールの中から抜き出して組み合わせてみる
「麻雀わかんね」「外でたよー」
今どこ?それなりで押さえてくるかと…OK、わかったからお前はそれ以上舞浜のホテルからリムジンバスでこの瞬間、更に追加する場合は「ぬるぽ」と言うかもしれない奴をお絵描きスレ立てていい?
今どこ?俺はテスト休みだからってもう少しで間に合いそうだけどフルアニメーションでしょ?
今どこ?俺のスーツケースの重量は今考えた親の信用がない。あいつが東京出たら「楽園-戦略拠点32098-」あたりが時間潰してくるから終わったら言って。
今どこ?お前電話の調子が確かエクスクラメーションマークとかじゃなかったっけ?そんなことしたら極力おまえのに近くするUSBケーブル切れた。
今どこ?早く連絡して雨が降らなければ無料サブアドレスを使いませんか?今週の火曜日は二丁拳銃で五分後に5パック買うぞ?思ったとおりの反応に糸のこなんてあったっけ?キャラは違いそうだけどな。
今どこ?田中「な訳ねえだろ!」
今どこ?AMPMにだめだったら貴様、二度と忘れんやる気に乾杯。来月あたりは天空のキラとかfirefox入れてたからお礼を言うよ。
「あぁ、気付いてなかった」
◆h9D.i/Vxuoタン、怖がらずに出ておいでよ
>>871 予測変換でやってみた。今は反省していない。
漫画紹介されてたのを飼っているので余計について。この絵柄と思ってしまったwwwwwwwwwwwwでしたっけ。この絵柄と本気で申し訳ないけれどもさ。このことが良いけどね。また、如何なる行為も可能だとどうしようもないくらいです。
香山さんには親交が広がっているので立ち読みしてしまったのに、あまりやりすぎないようにして読み切り形式が特に好きだけどね、荒らされる事が良いなぁ。そして今、私の能力って浮かれている件。
中山さんには本気度が無いモノを覚えていないので私ではないのもしへんこともないのんでしょうねん‥?それもいいことでもありますか、そのときからできれば荒らされる方が見られませんが、私もあったのに。
878 :
('A`):2006/04/04(火) 07:36:41 0
中山さんとか香山さんとか、おまえエロいぞ
879 :
('A`):2006/04/04(火) 23:50:33 O
>874 楽園は読むべき本だよなぁ
880 :
('A`):2006/04/05(水) 09:52:10 0
お元気ですか?
ボクはというと、…相変わらずです。
会えなくなってそろそろ一週間が経ちますね。
そっちはどうですか…?
こっちはというと、まだ雨はやみません。
でもボクは大丈夫、ほらこんなに元気だから。
…こうやって文を書いても文面では伝わらないことがたくさんあります。
それでも、できれば早く…会いたいな。
ボクよりもボクの事をたくさん知っている君へ。
882 :
('A`):2006/04/05(水) 21:47:36 0
じゃあ僕は、人は、どうすればいい?何処へ向かえばいいの?
そんなこと誰にも解らない、人は自分の知っていることしか知らないから。
それでも人は答えを出そうとする、答えが出ないと解っているのに。自分が生まれた意味、それを一生考え続け、答えが出ないことを知り、次の世代にいつか答えが出ることを祈って死んでいく。
無責任だと思わない?
そんな自分の身勝手な想いを押しつけられて、後に残った人はどうすればいいの?結局皆同じ道をたどるだけじゃないか。
僕は死なない。
昔偉い人が「人が想像できるすべてのことは、いつか実現する」とか言ってたけど、僕は自分が死ぬことを想像できないから死なないということになる。
それは間違った考えかもしれないけど、間違っているという根拠もないでしょ?
こんな考えを持つ人間なんて、僕だけかな?もし君が同じ考えを持つ存在なら、僕と一緒に世界を消す旅に出よう。
それとも、これも君のよく言う「夢」かな?
僕はそうは思わないけどね。一緒に行くかい?…そう。
じゃあ、また会おう。君は…最後に僕が消す。それまで生きててくれよ?
それと………ごめん。
883 :
('A`):2006/04/05(水) 21:51:07 0
誤爆した…悪い
884 :
('A`):2006/04/06(木) 09:51:34 0
ドンマイケル(・∀・)
僕たち童貞・・・
887 :
('A`):2006/04/06(木) 20:05:26 0
(・∀・)ニヤニヤ
Cherry!
Cherry!!
Cherry!!!!
画力の無駄遣い
能力の無駄遣い
技術の無駄遣い
実力の無駄遣い
才能のっ、ムダづかいっっっ!!!
無駄なことなんかひとつもねぇ。
テレビもねぇ ラヂヲもねぇ
892 :
('A`):2006/04/06(木) 21:35:48 0
絵が描けて文が書ける
…いいよなぁ、羨ましいよ。
>>892 ◆h9D.i/Vxuoは私のものなんだからねっ!!
才能の無駄遣いなど存在しない!!
ただ、時間の無駄遣いがあるだけだ!!
時間の無駄遣い=趣味
最高の贅沢じゃないか
895 :
('A`):2006/04/07(金) 00:28:12 O
俺そんなに無駄づかいしてたのか なんかスッゲ金持ちの気分だ知らない所で他人と差があるなんて
俺、もてないけど。がんばって書いても足下にもおよばんな
もっとがんばって生きよう。
897 :
('A`):2006/04/08(土) 17:14:40 0
もらったぁぁぁぁーッ!
898 :
('A`):2006/04/08(土) 17:17:17 0
たまにはうはおk
899 :
('A`):2006/04/08(土) 17:51:56 0
かゆい
うま
900 :
('A`):2006/04/08(土) 17:52:37 0
100と200と500GETTERの俺が900までをもGETT!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
901 :
501:2006/04/08(土) 20:20:09 O
>>900 それで300や400、600に700さらに800は取れなかったのだな
902 :
('A`):2006/04/09(日) 11:40:45 0
903 :
('A`):2006/04/09(日) 12:48:42 O
このスレ二代目立てんの?
904 :
('A`):2006/04/09(日) 13:26:19 0
萌えるゴミ 2
アーーーーーーーーーーーーーーッ!
萌えるゴミ2
イーーーーーーーッ!
燃えるゴミ2
うぅ・・・
907 :
('A`):2006/04/09(日) 14:56:13 0
萌えるゴミ2
えへへ…
萌えるゴミ2
ヒギィッーーーーーーーーーーー!
909 :
('A`):2006/04/09(日) 15:06:51 0
萌えるゴミ2
かゆい
うま
910 :
('A`):2006/04/09(日) 15:08:01 0
>>1は
腐れ外道・死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・小房・厨房・あほ・間抜け・ドジ・帰れ・くたばれ・電波・
消防 宅間守、麻原消光、エイズ、カポジ肉腫、ガンジタ、ヘルペス、いんきん、梅毒、淋病
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族・アメラントロポイド。 早く死ねゴキブリ野郎!!!
劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞・懐刀・オズワルド・ストレスが溜まる。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質・世界の敵・ナチ党党員・ファシスタ党党員・拉致事件。
廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ・さびたメッキ・土左衛門・飢餓・吐血・鈍感。
毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き・下半身デブ。
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者・糞主食族・マイクラ。 自演雑魚、オタ、ロリ、
社会の敵・犯罪者・反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ・つんぼ・めくら基地外。
ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴・ウイルス・ブラウザクラッシャー。
魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈・奇人・変人・毒ガス・サリン・コケ・偽善者・露出狂。
ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼・酸性雨・ストリキニーネ・シアン化物・青酸カリ。
邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム、ナルシスト・邪悪・ダメダメダメダメダメ人間。
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン・マザコン。
土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌・赤ん坊・ヤクザ・童貞・包茎・インポ。
放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ・意味不発言者・チン毛。
6 名前:('A`) :2006/04/09(日) 14:57:20 0
ファーストやZなど、既に完結していてストーリーも分かっている作品は観る。
だが、新作である種死などは観る気力がなかった。
何故なのか。恐らく、続きが気になるという状態になることが嫌なのだ。
心に波風を起こしたくないのだ。
7 名前:('A`) :2006/04/09(日) 14:57:22 0
テレビは見る
それ以外はすげえ当てはまる
萌えるゴミ2
アッーーーーーー!
このスレの書き手
◆h9D.i/Vxuo:人生の露頭に迷っている。
ω ◆P8U164669c :ニート。
912 :
('A`):2006/04/09(日) 15:36:49 0
萌えるゴミ
このスレの書き手
◆h9D.i/Vxuo:人生の露頭に迷っている。狂人。
ω ◆P8U164669c :ニート。生死不明
暇だったんだ ◆P5aY/YuUtE:暇ではないと思われる。生死不明
913 :
('A`):2006/04/09(日) 16:49:20 0
次スレいらなくね?
っていってなかったか?書き手の誰かが
914 :
('A`):2006/04/09(日) 19:02:39 0
言ってない
915 :
('A`):2006/04/09(日) 20:06:16 0
そんなこといったやつがいたらシバキ回す
ここはそいつだけのすれじゃねぇ
916 :
('A`):2006/04/09(日) 20:07:53 0
917 :
('A`):2006/04/10(月) 18:30:51 O
さっ埋めるかな(pgr
かゆい
うま
918 :
('A`):2006/04/11(火) 00:19:48 0
この前から気になってたけど
かゆい うま
じゃなくて
かゆ うま
だよね
>>918 ガ板の飼育員の日記のスレ見てくりゃ いの に
たすけ て まま
920 :
('A`):2006/04/11(火) 18:47:56 O
ノリが良けりゃ何だっていいよべつに
921 :
('A`):2006/04/11(火) 18:58:45 O
922 :
('A`):2006/04/11(火) 20:53:02 0
田中(爆笑問題)「な訳ねえだろ!」
923 :
('A`):2006/04/11(火) 23:38:35 O
カンニング竹山「んなっわけないだろ」
924 :
('A`):2006/04/12(水) 16:52:12 0
んー
925 :
('A`):2006/04/12(水) 17:25:20 O
むー
926 :
('A`):2006/04/12(水) 18:41:37 O
ろー
927 :
('A`):2006/04/12(水) 22:30:36 O
キー
928 :
('A`):2006/04/13(木) 00:58:35 0
次スレどうすんの?
929 :
('A`):2006/04/13(木) 01:01:32 0
>>916 クソスレを利用するのこそがこのスレにふさわしい
930 :
('A`):2006/04/13(木) 17:44:31 O
無いですスレ無いです
931 :
('A`):2006/04/13(木) 20:51:58 0
おおっとお!
932 :
('A`):2006/04/13(木) 20:52:58 0
お…俺としたことが…っ
途中で書き込んじまったぜ…!
933 :
('A`):2006/04/13(木) 21:01:54 0
934 :
('A`):2006/04/14(金) 19:54:30 0
935 :
('A`):2006/04/15(土) 11:50:20 0
新スレ落ちたけど
936 :
('A`):2006/04/15(土) 11:53:36 0
いいんだよ
糞2ちゃんの糞スレなんだから
937 :
('A`):2006/04/16(日) 11:25:51 O
明らかに焼き肉だな
938 :
('A`):2006/04/16(日) 22:36:09 O
タンばっか焼くなよ
939 :
('A`):2006/04/17(月) 22:37:54 O
暇だったんだが書いたっての本当?
940 :
('A`):2006/04/18(火) 19:16:42 0
うんこ
じゃいこ
かたくりこ
じゃがりこ?
942 :
('A`):2006/04/18(火) 21:19:10 O
コウノトリ
943 :
('A`):2006/04/18(火) 23:37:23 O
リモートコントローラー
944 :
('A`):2006/04/19(水) 19:57:30 O
ラーメンライブ
ブリジットみるく
946 :
('A`):2006/04/19(水) 21:56:16 0
あみゃっあみゃっ
947 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/04/20(木) 16:34:46 0
「なぁなぁ友よ、なぁ友よ」
「なんだどうした我が友よ」
「女と女がレズなれど、男と男は何故ホモだ?」
「違うぞ友よ、ああ友よ、教えてあげよう君がため、隠しておいた我が知識」
「なんとまことかありがたい」
「女同士はレズでなく、女同士は百合なのだ」
「それはホントか我が友よ、なれば男は薔薇なのか」
「惜しいが違うぞ我が友よ、男同士は薔薇であり、男同士は薔薇で無し
言ったところの花なれば、さしずめ菊の、花が咲く」
「これは成る程、驚いた」
「とても下品ね、大声で」
「はっは、すまない委員長」
「されど我等は男なり、こんな話に花も咲く」
「しかし私はこの話、すこーしばかりついてけぬ」
「それはそうだな、なあ友よ」
「それはそうだぞ、委員長」
「えぇ、えぇ、何故よ、何故なのよ」
「「だって貴方は女とぞ」」
「そうかそうか、忘れてた。私のこの身は女なり」
「「「はっはっはっはっは、はっはっは」」」
948 :
('A`):2006/04/20(木) 17:34:45 0
マンコ!マンコ!マンコ!マンコ!マンコ! ほとばしるマンコ!!!
949 :
('A`):2006/04/20(木) 23:13:49 0
さっすがだぜ
950 :
('A`):2006/04/20(木) 23:53:33 O
950
951 :
('A`):2006/04/21(金) 23:53:24 0
狂人と
天才は
常に紙一重だ
アインシュタイン
952 :
('A`):2006/04/21(金) 23:58:17 0
マンコ
マンコ
ほとばしるマンコ
アイーン死体
953 :
('A`):2006/04/21(金) 23:59:18 O
>952セーフ紙一重でセーフ
954 :
◆h9D.i/Vxuo :2006/04/21(金) 23:59:52 0
アイーンしたいならすればいいじゃない
マリー・アントワネット
Q,できないときはどうすればいいんですか?
(会社員 42才)
A,アイーンがだめなら、カトちゃんペをすればいいじゃない
後半二つの奴はなんなんだよwwwwバロスwwwww
ダメだこりゃ
……わたしの乳首を弄びながら彼がつぶやきます
絶頂に上り詰めたわたしの耳にかすかに聞こえたのは……
次いってみよー
958 :
('A`):2006/04/22(土) 03:22:54 O
ちゃんちゃん
959 :
('A`):2006/04/22(土) 20:10:58 0
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:借金、キンタマウイルス、純粋な心、蒼の子のカオスの才能
HIV、藤木 、黒マテリア、ポン酢、ジャンク(銀髪)、かまぼこ、音痴
家のローン、ベリーメロン、会社、硫酸、PC98
961 :
ω ◆P8U164669c :2006/04/23(日) 01:56:51 O
(='ω')ノシ
962 :
('A`):2006/04/23(日) 02:00:40 0
ハ,,ハ
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:
全部奪ってやったぜ!
963 :
暇だったんだ ◆P5aY/YuUtE :2006/04/23(日) 12:18:41 O
みんな頑張れ
ノ
965 :
('A`):2006/04/23(日) 13:18:11 0
舞い降りるBreath of Shine
966 :
('A`):2006/04/24(月) 23:58:21 0
アーーーーーーーッ!
967 :
('A`):2006/04/26(水) 06:43:06 O
サヨナラする
968 :
('A`):2006/04/26(水) 23:17:34 O
また会おうぜぃ
969 :
('A`):2006/04/27(木) 17:47:03 0
ここで浮上
970 :
('A`):2006/04/27(木) 21:32:59 0
うふ、うふふ
971 :
('A`):2006/04/27(木) 21:34:29 0
あはははは、あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは。
972 :
('A`):2006/04/27(木) 21:38:44 0
きゃっきゃっ
くっ、くくくくくっ、くははははははははははははっ!!
974 :
('A`):2006/04/28(金) 01:29:39 O
笑うなぁ笑うなよぉ
975 :
('A`):2006/04/28(金) 01:31:08 O
くけけけけけけけけけけけけ
976 :
('A`):2006/04/28(金) 01:32:58 0
977 :
('A`):2006/04/28(金) 06:15:33 0
978 :
('A`):2006/04/28(金) 16:47:03 0
ハイ、ハイ、ハ―――――――イ!!
979 :
('A`):2006/04/30(日) 03:18:52 O
見送りにきました
消える伊東ギズモ ぼくたちは見送った
981 :
('A`):2006/04/30(日) 21:59:04 0
マンコ!マンコ!マンコ!マンコ!マンコ!ほとばしるマンコ!!!
983 :
('A`):2006/05/01(月) 01:58:45 O
>982 みんなで考えてみよう一人で悩んじゃダメダ
984 :
('A`):
君が僕のことなどお構いなしで
僕も君なんか気にもしてなかったとしたら
僕らはきっと 退屈と苦痛のなかを
千鳥足で歩いていったことだろう
時折 雨の降るなか 空を見上げ
僕らのうちで悪いのはどちらだろう
などと考えながら………