親友にバイト終わった後

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1('A`)
「お前、何で彼女作らないの?イケメンなのにもったいねー」
「好きな人がいるんだよ」
「誰?」
「俺、お前が他のヤツと楽しそうに喋ってるの見るたびに胸が痛むんだ」
「お前…」
「ごめん、驚かないで…。俺、ケンに恋してるんだ」
「え…」
「めちゃくちゃ悩んで告白したから、拒否されることも覚悟してる」

「俺と、付き合って」
2('A`):2005/09/28(水) 22:22:20 0
いいか、これ以降だれもかきこむな!
3('A`):2005/09/28(水) 22:22:24 0
ハードゲイで〜す!フゥー!
とかいうネタの芸人が出てきたから
そういうのブームなの?
4('A`):2005/09/28(水) 22:22:44 0
よしわかった!
5('A`):2005/09/28(水) 22:24:23 0
付き合っちゃえよ!
6('A`):2005/09/28(水) 22:24:29 O
wwwww
7('A`):2005/09/28(水) 22:24:59 0
「タカシ、じょ、冗談よせよ」
「冗談なんかじゃない。お前のこと考えると胸がドキドキするんだ」

タカシはかっこよくてスポーツも出来る俺の憧れだった。
でも、そんな風に考えたこと無かった

彼女が一生できないなら、俺はタカシと…
8('A`):2005/09/28(水) 22:25:29 0
(><)
9('A`):2005/09/28(水) 22:25:46 0
お前が女紹介してくれれば1ポイントずつ溜まるから
それが10ポイント集まったら付き合ってやるよ
10('A`):2005/09/28(水) 22:26:04 0
== 糸冬 了 ==
11('A`):2005/09/28(水) 22:26:10 0
イケメンなのに彼女一生できないのかよ
12('A`):2005/09/28(水) 22:26:21 0
もっと将来のこと考えろよ^^
13たろう:2005/09/28(水) 22:26:35 0
>>1
やったじゃんwカップル成立
14('A`):2005/09/28(水) 22:27:28 0
いいなあ・・・
15レフティ ◆ahv4UNGsSQ :2005/09/28(水) 22:28:02 O
止めろ!止めるんだヴァララ!

うおあああぁぁぁぁぁ
ぐあああぁぁぁぁーーッ
16('A`):2005/09/28(水) 22:28:22 O
('A`)・・・・・・・・・・
17('A`):2005/09/28(水) 22:28:33 0
こ・く・は・く フォ〜!
18('A`):2005/09/28(水) 22:28:57 0
結論:うんこ
19('A`):2005/09/28(水) 22:29:02 0
俺は友達のマサルに相談した
「相談があるんだ。聞いてくれ」
「あ?なんだよ女?」
「いや、男」
「それって…お前」

俺はマサルに全てを話した

「…でもさ、俺はタカシのこと嫌いじゃないんだ。タカシとHする夢なんかも見ちゃうし」
「お前さ、タカシは女がいないからお前に告白したわけじゃないんだろ?」
「え…?」
「タカシは男とか、女とかそういうの飛び越えてお前に告白したんだ。そういう気持ちには真剣に答えてやれ」
「…」

俺は、女がいない埋め合わせにタカシと付き合おうって考えていたのか…?
20('A`):2005/09/28(水) 22:29:10 0

       ∧__∧ 
      (´∀` ) 
       (⊃⌒*⌒⊂) 
        /__ノωヽ__) 

 ラスト バックからAFでドスン!である 
21ジャック船長 ◆CyAU1MoaS2 :2005/09/28(水) 22:30:16 0
こいつは駄目だ・・これは伸びないぞ・・運命だ、糞スレの性だ!
22('A`):2005/09/28(水) 22:31:01 0
スレタイ変じゃない?
23('A`):2005/09/28(水) 22:34:14 0
その夜、俺はタカシを呼び出した

「あのさ、お前のこと男だからとかそういうんじゃなくて、ラブとして考えた結果…」
「…ああ、わかってる。それ以上言わなくていいよ」

「そうやって考えちゃう時点で、脈無しなんだってわかってた…」
「タカシ、俺は…」
「いいんだ。俺の勝手な告白につき合わせちゃってごめんな…もう、俺達会わない方が―」
「何言ってんだよ!勝手に自分の気持ち押し付けて終わらせようとすんなよ!
…俺さ、小学校のころいじめられてたじゃん?あの時タカシに助けてもらったから
 今の俺があるんだよ。タカシは俺の―最高の親友だと思ってる」
 
24('A`):2005/09/28(水) 22:34:40 0
YOU、付き合っちゃいなよ
25('A`):2005/09/28(水) 22:36:58 O
ウホッWe男
26('A`):2005/09/28(水) 22:37:59 0
「だから、これでお前とお別れなんて嫌なんだ!もっと一緒にいてくれよ!なあ!」
「ケン…」
タカシは子供のように泣きじゃくる俺をそっと抱きしめた。
タカシの腕の中はやさしさで暖かく、懐かしかった。

俺達はそのまま近くのベンチに座って語り合った
初めて会った日のこと、一緒に釣りに行ったこと、プールで競争したこと
いくら喋っても話題は尽きなかった。その時

ビンビンビーン!!!
「おうおう!なにやってんだぁおまえら?ちょっと金かせよ!!」
27('A`):2005/09/28(水) 22:38:55 O
いいないいな
28('A`):2005/09/28(水) 22:39:13 0
ねえ、コレって全何話なの?‥
29('A`):2005/09/28(水) 22:39:44 O
( ´_ゝ`)・・・・・・・・・・
30('A`):2005/09/28(水) 22:40:12 0
抜きどころはいつだよ
31('A`):2005/09/28(水) 22:40:50 O
なんかドキドキしてきた
32('A`):2005/09/28(水) 22:41:03 0
どうみても精子です
33('A`):2005/09/28(水) 22:41:13 0
作者は全38巻を予定しておりますが
34('A`):2005/09/28(水) 22:41:44 0
アニメは全28話らしいね
35('A`):2005/09/28(水) 22:42:23 0
(やばい!暴走族だ!)
いかついバイクが俺たちの周りを取り囲んだ
「おいおい!こいつら俺らのテリトリーに勝手にはいっちゃってるよ!」
「ちゃんと入場料もらわねーとなー!あーん?わかってのかコラァ!」
俺はガタガタと足を震わせていた
―――怖い
「おいおい!ションベンもらしちゃったんじゃねーの?」
「骨の一本や二本ですむとおもうなよ?コラァ!」
もうだめだ。殺される…俺の眼の前が真っ暗になった

「黙れ」

ボンヤリと聴こえたタカシの声
再びけたたましいバイクの騒音が耳に戻ってくる
36('A`):2005/09/28(水) 22:43:59 0
なんだこれ!w
37('A`):2005/09/28(水) 22:44:17 0
ずいぶん才能豊かな…うほっ!うほほほほっ!
38('A`):2005/09/28(水) 22:44:56 0
タカシの元彼コージが出てくるのはいつですか?
39('A`):2005/09/28(水) 22:46:25 0
この後タカシがスタンド出して族をバキバキにするんだっけ?
で、主人公もスタンド使いの争いに巻き込まれてくっていう
40('A`):2005/09/28(水) 22:47:02 0
「あ?てめぇ今の自分の立場がわかってんのか?」
「ころすぞコラァ!!」
いかつい男がバイクから飛び降りてタカシ目掛けて鉄拳を振り下ろした
「あぶない!」
しかし鉄拳は振り下ろす前にタカシの手によってねじりあげられていた
「いてええええ!!!く、このヤロ!!」
タカシの足先がいかつい男の首を刈った
まるでカンフー映画のような蹴りの速さに何が起こったのかわからなかった
「―げろ!逃げろ!」
ハッと我に返ると俺は公園の外へ逃げ出していた
走って、走って、草むらをかき分け、後からついてくるのではないかと言う恐怖から
逃げた…
41('A`):2005/09/28(水) 22:47:50 O
どきどき
42('A`):2005/09/28(水) 22:47:58 0
これは意外と面白いかもしれない
43('A`):2005/09/28(水) 22:48:32 0
なんかオレもドキドキしてきた
44('A`):2005/09/28(水) 22:51:50 0
どれだけ走ったかわからない
気付くと俺は近くの住宅地まで逃げてきていた。
…こんなことしてる場合じゃない
ふとタカシの「逃げろ!」といった時の情景が目に浮かんだ
助けなきゃ、タカシが…殺される!
「タケシが…助けて、誰か助けてっ!」
声が震えて大声が出ない。泣きじゃくるだけでは何も解決しないのに…
俺は携帯電話を出し、震える手で110番を押した
「お願いします!助けてください!タカシが…俺の親友が殺される!」
俺は警察に電話した後、近くの鉄パイプを拾って公園へ走った
「タカシーーーー!!」
45('A`):2005/09/28(水) 22:54:45 O
( ・∀・)ハヤクハヤク〜
46('A`):2005/09/28(水) 22:57:52 0
――公園に倒れていたのは、血だらけのタカシだった
俺は鉄パイプを捨て、急いでタカシへ近寄った
「タカシッ!おい!目ぇあけろよ!」
俺は泣きながらタカシの頬をはたいた
「おぉ…ケン…よかった、お前が無事で…」
「何言ってんだよ!お前、こんなにメチャクチャにやられて…!」
「こんなん…カスリ傷だよ…心配、すんじゃね…え」
タカシは無理に血だらけの顔をニヤッと笑った
「タカシ!待ってろ、今救急車呼ぶから!」
「待って、待ってくれ…」
タカシはゆっくりとボロボロの腕で俺の頬を触った
「お前って…泣き虫なとこは前から変わってねーな…ふふ」
「タカシ…」
「お前に、あえてよかっ…」
「タカシ、タカシ?」
頬からタカシの腕が力なく落ちる
「タカシー!!!!!」

静かな公園に救急車の音が鳴り響く
47('A`):2005/09/28(水) 22:59:28 O
これオリジナル?
48('A`):2005/09/28(水) 22:59:32 0
死ぬのかよ?死んじゃうのか!?
49('A`):2005/09/28(水) 23:00:11 0
オレ、レッドが相手ならこうなりたい
50('A`):2005/09/28(水) 23:07:34 0
ガラガラ――
暗い病室のドアが静かに音を立てた
「先生っ!タカシは、タカシは無事なんですか!!」
俺は白衣の医者に駆け寄り、胸倉を掴んで言った
「…非常に危険な状態です」
医者はゆっくりと息をついた
「出血が多すぎる…輸血の必要があります」
「じゃあ速く輸血してくれよ!タカシは俺をかばって!!」
医者は申し訳なさそうに顔をそむけた
「この、小さな病院では彼の血、AB型の血が足りない…」
「そ、そんな…」
俺はあることを思い出す
…そうだ、俺もAB型!
「先生、俺の血を使ってください!俺もAB型です!!」
「そ、それは…」
「先生!」
「…タカシ君に必要な血の量が多すぎる。もしタカシ君の必要な血を抜いたら
 君は、死ぬかもしれん」
俺が死ぬ…
けど、タカシが、あいつがいなけりゃ暴走族にやられていたのは俺だ
あいつは借しがたくさんあるから…返さなきゃ。
「先生、かまいません。俺の血、アイツの為に使って下さい!」
「…わかった。すぐに準備をしよう」

俺はベットに横たわり麻酔を打たれた
タカシ、今までの借り、今、返すぜ…
51('A`):2005/09/28(水) 23:08:02 O
うわあああああああああああああああ
52('A`):2005/09/28(水) 23:09:32 0
採血するのに麻酔はいらんだろ
53('A`):2005/09/28(水) 23:09:51 0
そんな無茶なこと言う医者いねーよ。萎えた
54('A`):2005/09/28(水) 23:10:52 O
パイズリ
55('A`):2005/09/28(水) 23:11:58 0
>>1は腐女子
56('A`):2005/09/28(水) 23:15:51 O
…で?
57('A`):2005/09/28(水) 23:17:16 O
こんな医者はありえない。うわあああああああああああああああ取り消し
58('A`):2005/09/28(水) 23:19:29 0
――夢を見ていた
草原で走り回る俺とタカシ
ああ、これは小学生の頃の記憶だ
麦わら帽子をかぶったタカシが俺を見て笑ってる
わかってる、今いくよ…俺はタカシの方へ走っていった
しかし、タカシは指を口の前でチッチッチと振った
俺の足は何故か止まっていた。タカシはニコっと笑うと俺に背を向けた
おい、どこにいくんだよ。
俺も連れてってくれよ。俺達はいつも一緒にいたじゃないか
頼むよ!俺を置いてかないで!!!

ハッと目が覚めた。
白い天井、ここは病室?
そうだ。俺はタカシに輸血を…タカシ!!
ばっと起き上がると同時に痛みが走る
「ッ痛」
頭がフラフラしていた
血液不足か…
「おいおい、無理してんじゃねーよ」
「ああ、なんだか頭がボーっとして…!?」
その声の方へ振り返る
「タカシッ!?」
しかし、その声の方向には風に揺らされるカーテンと嫌味な位に青い青空があっただけだった
「おう、目が覚めたのか」
病室に入ってきたのはマサルだった
マサルは果物の入ったカゴを片手にベットの横に座った
「だいぶ顔色が悪いな。しばらく絶対安静だから当然か」
「そんなことよりマサル、タカシは!!」
マサルはふーっとため息をついて言った
「あっちの病室で寝てるよ。…まったく生命力の強いやつだぜ」
「あ…じゃあ、タカシは…助かったんだな!」
俺は一気に泣き崩れた

――秋の涼しい風が病室のカーテンを揺らした

トゥービーコンテニュー
59('A`):2005/09/28(水) 23:20:45 0
あーつかれた
立て逃げしたほうがよかったな
60('A`):2005/09/28(水) 23:22:34 O
結局タカシとケンのセックルは…
61('A`):2005/09/28(水) 23:22:46 O
続き書いてよ


いやむしろなんで唐突にこんなの書き出したのかの方が気になる
62('A`):2005/09/28(水) 23:24:21 0
続きってあんま考えてなかったな
適当に書いてたから

とりあえず俺は寝る
このスレはdat落ちして終了
いい暇つぶしになった
63('A`):2005/09/28(水) 23:26:43 0
すごくベタな展開と下手な文章に感動した
64('A`)
何で誰も>>44に突っ込まないんだ?