ツンデレ愛好会

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223 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2005/08/23(火) 21:32:59 ID:qPZK99AY0
日常風景…ではない気もするが、スレが凄い勢いで落ちていったのでこっちに転載。

イキモノ「うおッ…寒ッ…」
ツンドラ「寒くてトーゼンでしょ?そういう気候なんだから」
イキモノ「なぁ、ちょっとだけ暖かくしてくんない?」
ツンドラ「バッカじゃない!?何でアタシがアンタなんかのために温度上げなきゃなんないのよ!!我慢しなさいよね!これくらい」
イキモノ「ケチ」
ツンドラ「フンッ!どーせアタシはケチな気候ですよーだ!!」
イキモノ「……ヤバ…なんか寒さで意識が朦朧として…」
ツンドラ「えっ!?アンタなに言って…」
イキモノ「モ、モウ……うごけな………ス…………」
ツンドラ「ちょ、ちょっと!?ウソ…!?」
イキモノ「………」
ツンドラ「ねえ!!起きなさいよッ!!ねえってば!!」
イキモノ「………」
ツンドラ「ねえ!なんとか言ってよ!!もっと暖かくしたげるから!だから…!だから起きてよ…
     ……しんじゃ…しんじゃやだよぉ………」
ツンドラ「グスッ…アタシのせいだ……ア、アタシが、こんなに…寒くしすぎたから……ウウッ…ヒック…」
ツンドラ「ゴメンね……ヒック…ゴメン…グスッ…」
イキモノ「………ふあぁぁぁ………ん?なんかちょっと暖かくなってんな、地面も融けてるし…」
ツンドラ「ヒック…グスッ…………って、ア?アレッ?アンタなんで動いて……!?」
イキモノ「へ?いや、冬眠してただけだけど…?」
ツンドラ「とッ、冬み……なっ!?なによソレ!!?」
イキモノ「そりゃ、あんだけ寒けりゃ冬眠くらい……ってオマエ、泣いて…」
ツンドラ「ウ…ウルサイウルサイっ!!もう、あんたなんか知らないんだから!!」
イキモノ「わ、ちょっ!!また寒ッ!寒いって!!」
ツンドラ「ふんッ!!」

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