妹小説スレッド1

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1('A`)
テキトーで
2('A`):05/02/07 19:46:01
バーボンじゃねーのかよ
3('A`):05/02/07 19:46:25
記念かきこ
4('A`):05/02/07 19:47:32
化け猫ウロヤケヌマ
5('A`):05/02/07 19:48:05
>>1
だからスレタイに1を入れんなってば!!!!!
6('A`):05/02/07 19:48:18
6GET
7('A`):05/02/07 19:48:21
ここ次スレ?
8('A`):05/02/07 19:48:36
化け猫ウロヤケヌマ2
9('A`):05/02/07 19:48:52
化け猫ウロヤケヌマ3
10ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/07 20:01:32
なるほど、これだったのか。
スレ立ててくれた人、ありがとうですw
11('A`):05/02/07 20:02:42
結局次スレ立ったのかw
12( ̄ー ̄)ニヤリ ◆4AnMdIDel6 :05/02/07 20:05:22
手違いで1になってしまった2なのに
13ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/07 20:06:39
先日まで書いてた姉物が途中なんだけど・・・続き書いたほうがいいのかな?
それともスレタイとおりに妹物を書いたほうがいいのか・・・迷うなぁ・・・。
14( ̄ー ̄)ニヤリ ◆4AnMdIDel6 :05/02/07 20:10:22
うでもいいと思います、もともと「ノベラーの小説スレ」にしようと思ったけど
スレタイにコテ入れちゃだめだからこのスレタイにしただけであって
小説であれば自由に書けばいいと思います
15('A`):05/02/07 20:11:28
妹双子キボン
16ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/07 20:11:39
>>ニヤリさん
わかりました、このスレで新たに頑張ってみますw
17('A`):05/02/07 20:17:30
前スレどこ?
18ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/07 20:22:36
19('A`):05/02/07 20:25:40
ああ、そこってそんなんなってたんか
20('A`):05/02/07 20:51:52
妹との近親相姦物小説を紹介するスレじゃなかったのか
21読者:05/02/07 22:08:24
姉の続きが読みたぃなぁ(´・ω・`)
22ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/07 23:27:09
>>21さん
わかりました。明日から姉の続きから書きますw
23読者21:05/02/08 14:50:53
ノベラさんありがとうww今までずっと読み続けてるのでこれからも期待してますww頑張ってくださいww
24ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/08 19:10:09
姉は泣いている。実の弟に口を犯されながら・・・それでも僕は止まらなかった。
早く姉のオマンコを犯したくなった僕は、姉の口から乱暴にチンポを引き抜いた。
「ゴホッゴホッ・・はぁ・・はぁ・・・」
姉はようやく口の中が自由になったが、酷く息苦しそうだ。
しかし、僕は姉に休むヒマなど与えない。
「ほら・・横になりなよ・・・今度は・・オマンコを犯してあげるから!」
そう声をかけられた姉は恐怖で顔を引きつらせて叫んだ。
「い、いやぁっ!そ、それだけは・・・それだけは許してぇ!!」
姉はソファーの角で体を丸め、必死に逃げようとする。だけど、僕は逃がさない。
姉の両膝を手で抱えて足を思いっきり広げた。
「へへっ・・・何言ってんだよ・・こんなにオマンコがビチョビチョに濡れてるじゃないか・・」
「そ、そんなぁ・・・これは・・違うの・・・」
姉はどうしても自分が感じてることを認めたくないらしい。それでもさっき僕に指で責められた時に、自分の口で「気持ち良い」と言ったのだ。
今更「感じてません」なんて言わせるつもりはない。
「まぁ・・なんでもいいや。これからお姉ちゃんをメチャクチャに犯すんだ。感じてようと感じてまいと・・・そんなの僕には関係ないんだっ!!!」
僕はそう叫ぶと、パックリと開いた姉のオマンコに自分のチンポを乱暴に突っ込んだ。
「あぁぁぁーーー!!!!」
姉はチンポを挿入されると、一際甲高い声を上げた。僕のチンポは姉のオマンコの根元までずっぽりと入っている。
僕は姉のオマンコの感触のあまりの気持ち良さに、いきなり激しく腰を振り出した。
「あぁ!だ、ダメェ!!!や、やめてっ!!あぁ〜〜、あぁん!!!」
「はぁはぁ・・どうだ!?気持ち良いんだろ!?この・・メス犬がぁ!!!」
僕は姉のことなど考えずに、思いっきり奥まで入れては先っぽまで戻し、先っぽまで戻してはまた奥までチンポを突き込んだ。
僕と姉の性器の結合部分からは、僕が腰を動かすたびに、ぐっちゅんぐっちゅんと卑猥な音を鳴らしている。
「お、お願い・・・も、もぅ・・やめてぇよぉ・・・・」
姉は泣きながら僕の蹂躙をその体で受け止めていた。しかし、すでにその時、僕は絶頂を迎えようとしていた。
「はぁはぁはぁはぁ・・・・も、もうすぐ・・終わるから・・おとなしくしてろよ・・あぁ!!出るぅ!!!」
「ひぃっ!!!な、膣はダメェェェェェェーーーー!!!!!」
「あああぁぁ!!!イク・・イクよぉ!!!あぁっーーー!!!」
「い、いやぁぁぁぁーーーー!!!!!」
ドビュッ!ドピュドピュ・・・僕はそのまま姉の膣内に大量の精液をぶちまけた。
1回・・2回・・3回・・・・・僕のチンポから、信じられないくらいの量の精液が放たれた・・・。
25('A`):05/02/08 20:36:02
妹小説スレなんですが
26ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/08 21:00:49
>>25さん
書いたの途中だったので、それを終わらせたいんすよ。
今書いてるやつ終わったら妹行きますからw
27読者:05/02/09 07:12:38
25さんごめんなさぃ。ノベラさん書いてくれてありがとぅ♪続きお願いしますw
28('A`):05/02/09 08:43:37
フランス書院的エロ台詞は興奮するより笑っちゃってダメだな。
29ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/10 19:15:36
僕は溜まっていた全ての精液を姉のオマンコに放つと、ゆっくりチンポを抜いた。
姉はピクリとも動かず、小さく息をしながら天井を見つめている。
僕はそのまま姉に覆い被さり、耳元で姉に話し掛けた。
「はぁ・・はぁ・・・お姉ちゃん・・・気持ち良かったよ・・・ありがとう・・」
僕がそう言うと、姉は静かにこちらを向いて話し始めた。
「ねぇ・・・・お姉ちゃんにこんなことして・・・満足できたの?」
僕は姉の表情がさっきまでとは異質なものに変わっていることに気が付いた。その瞳には怒りの色が滲み始めている。
姉のその目を見た僕はとっさに「謝らなければ!」と思った。
「ごめん・・で、でも・・僕・・お姉ちゃんのこと・・好きなんだ・・・犯してでも、殺してでも僕だけのお姉ちゃんでいて欲しかったんだ・・・」
僕がそう言うと、姉はゆっくりと起き上がり、自分の股間をティッシュで拭き始めた。そして一通り拭き終えると僕に向かって言った。
「アンタ・・・本当にお姉ちゃんのこと好きなの?ねぇ?ただ・・・SEXがしたかっただけでなんじゃないの?」
「そっ、それもあるけど!・・・でも・・・好きだから・・どうしても・・したくて・・・」
そう答えた僕を、姉は呆れたような顔で見つめたあと、深く溜息を付いた。
「ふぅ〜・・・どうしようもない子ね・・・・情けないったらありゃしないわ・・・」
僕は姉の言葉を聞いて、自分が取り返しのつかない過ちを犯したことに気が付いた。
しかし、謝ろうにも何て言って謝ればいいのかわからない、僕が必死に次の言葉を探していると姉はゆっくりと立ち上がって
僕の横を通り抜けて行った。
「お、お姉ちゃん!ど、どこ行くの・・・?」
僕が声をかけると姉は僕に背中を向けたまま冷たく言い放った。
「シャワー浴びるのよ・・・こんな汚らしい精液つけたままなんて・・良い女が台無しだわ!!」
そう言うと姉は浴室のほうに消えてしまった。
僕は全身から力が抜けたようにその場に座り込んでしまった。
「どうして・・・お姉ちゃんは・・僕のこと好きなんじゃなかったのか・・・」
僕の頭の中にはそんな疑問が浮かぶだけだった。
一体・・・何が・・・どこで・・・・狂ってしまったのだろう・・・・。
30('A`):05/02/11 04:46:18
おねえちゃ〜ん^^ age^^
31('A`):05/02/11 04:54:16
なんかここ見てたら勃起してきたんですけど
32('A`):05/02/11 09:46:22
>>31
気のせいだろ
33('A`):05/02/11 09:54:20
突然風呂場から姉の悲鳴が聞こえた。
「お、お姉ちゃんどうしたの!?」僕は急いで風呂場に向かった。
そこにはシモッサとビックマルちゃんがお姉ちゃんを拉致ってパンパン尻を叩いていた。その光景に僕は呆然とする。

シモッサが僕がいることに気づいた。
「ウホッいい男。」
そう言うとシモッサとビックマルちゃんはお姉ちゃんを投げ出して僕に襲いかかってきた。あっと言う間に僕は捕まり、シモッサは「おい頼むぞ。」と言われながら僕の尻に太いティムポを突き刺してきた。
34('A`):05/02/11 22:33:48
おわり?
35('A`):05/02/12 00:15:17
エロ入りじゃないと書いちゃいけませんか
36('A`):05/02/12 01:30:10
なんか閑スレになってるな。
ノベラさん忙しいんかな?
37('A`):05/02/12 01:36:19
じゃあ俺が書いてやろう
と思ったけど眠いのでやめた
ちょっと待て。眠いのにちょっと読んだら面白すぎだ。

明日じっくり読むよ>ノベラ
39('A`)男なんてシャボン玉 ◆v5yHCqpz9c :05/02/12 01:42:19
ザァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

何故こんな事になったのだろう。
目の前は赤く、赤く、体を雨が槍のように突き刺す。

ザァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

嗚呼、そうか。あれは・・・・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「おにーぃちゃんっ」
「うわ」


ここで秋田
40('A`):05/02/12 02:00:47
キモイな
41('A`):05/02/12 14:41:22
おにいたま
42('A`):05/02/12 16:41:10
お姉ちゃんはしばらくぼーとした後こういった
「ペニキのことか・・・・ペニキの事かーーー!!!!」
そういうとおねえちゃんのアソコから変な棒が生えてきた
そしてシモッサを突き飛ばし俺のアヌスにその棒を入れてきた
43('A`):05/02/12 16:46:15
そこに身障と泉新一もやってきた
身障は横でケラケラ笑っている
新一は右手に「おい!この生殖器勃起っさせてみてくれ」と言われてわかったと言っている
もう僕は訳が分からなくなってきた
44('A`):05/02/12 16:48:50
しばらくすると姉ちゃんは「いくーーー!」そう叫んで僕のアヌスの中に沢山だしてきた
お姉ちゃんが男だったなんてそのショックで気絶してしまった・・・・
45('A`):05/02/12 16:50:16
若い義母がカワイイ妹連れてくると最強
46('A`):05/02/12 16:50:54
妹による妹のための妹がやるべきかもしれないが、もしかしたらしなくてもいいかもと思うかもしれない力自慢の兄に鉄槌を打ち付けたり打ち付けなかったり永遠に続く物語は続かないだろうね
47('A`):05/02/12 19:22:44
荒らされまくってるなあ・・・
48しばいぬ系喪 ◆0T/5lpCjMM :05/02/12 19:27:52
純妹小説書きたいなあ。'ω`)
49ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/12 19:31:50
シモッサは専用スレあるんだから、そっちでやって欲しいなぁ・・・。
50('A`):05/02/13 03:42:53
だめっ子な人が小説かいてもいいですか
51('A`):05/02/13 08:22:07
>>50 どんどん書いてくださいな^^
52ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/13 14:55:20
今日で姉と初めてSEXをした日から、丁度5ヶ月が経った。
そう、あの日・・・僕は姉を今座ってるこのソファーの上で・・無理矢理・・強引に・・犯してしまった。
あれから姉はほとんど口も聞いてくれなくなり、家の中で僕を見ても、汚いものでも見るかのような目で僕見ていた。
それでも僕は毎晩姉の淫らな姿を想像しては、自慰行為に走った。
謝らなければ・・・・そう思う度に、僕のチンポは見境もなく、膨れ上がってしまう。
廊下で姉を見ただけで、もうギンギンになるほどだ。姉は僕の股間に変化に気がつくと、
明らかに気分の悪そうな溜息をついて自分の部屋に消えてしまう。
そんな日々が続いて、僕は高校受験を迎えたが、そんな状態ではマトモに勉強などできるはずもなく、
結果、全ての高校入試試験に落ちてしまった。
両親は僕のあまりの不甲斐なさに、何も言う気力がなくなり、この先は自分で考えろ、と言うだけになってしまった。
そして姉は、僕の入試の結果が出る頃、突然家を出て行ってしまった。
「一人暮らしはお金かかるからしない」と言ってたのに、なんの前触れもなく、いなくなってしまった。
そんな時、僕の携帯に姉からメールが着た。そのメールには・・・

【もう2度とアンタに会いたくないから・・・お姉ちゃんを探すような真似はしないでね。
それと・・今更こんなこと言っても遅いんだけど・・・・・お姉ちゃん・・・アンタの子供堕したから・・・。】

と、書かれていた。
僕は目の前が真っ暗になった。僕は姉を傷つけただけでなく・・新たな命まで潰してしまったんだ・・・。
その日から僕は、自分の部屋から出なくなった。いや、出られなくなったのだ。
僕と姉の事情を知ってる誰かに会うことが怖かった、姉が子供を堕したことを親に知られてはいないのかといった不安で、
僕は部屋から出られなくなった。親ともできるだけ顔を合わせないように生活することを決めた。

僕は自分の部屋の窓から外を見た。もう庭の桜も散ろうとしている・・・。
春になったというのに、僕は部屋から出ることもできず、ただこうして毎日外を眺めるだけになってしまったのだ・・・。
これから先・・・僕は・・・・どうなって・・・・・・しまうのだろうか・・・・・・
考えれば考えるほど・・・僕の目には深い漆黒の闇があるだけしか見えなかった・・・。

                      〜〜〜糸冬〜〜〜
53('A`):05/02/13 15:00:17
>>52
二度と書くなボケ
お前みたいなの見てると
ムカつくんだよ
54('A`):05/02/13 15:03:01
>>52
お前まだいたのかよ
55('A`):05/02/13 15:05:01
>>52
なかなかよかった
>>53-54
うるせぇ〜ばぁ〜かw
俺がどこに何書こうとそんなの俺の自由なんだよ、このボケどもがぁ!!
ムカつくなら最初からこんなスレ開いてんじゃねぇよ、このクソが!!!

>>55さん
良かったですか?どうもありがとです(礼)
数日のうちに次回作書き始めるんで、よろしくw
57('A`):05/02/13 16:03:28
>>56
今度こそ・・・妹で!
>>57さん
妹かぁ・・・どっかでネタ作ってこなきゃなぁ・・・・。
リアルで妹いねぇし・・・orz
まぁ、頑張ってみますよw
59('A`):05/02/13 16:11:03
>>58
スレタイ読めねえのか?
妹ネタで書けねえんなら消えろ!
60いたう ◆BF/SpOqQTQ :05/02/13 17:08:45
>>56>>59
禿同
61('A`):05/02/13 17:14:10
シスプリエロ小説とかあかんとですか (´-`)
62('A`):05/02/13 17:35:43
神マダー?age
63('A`):05/02/13 17:44:50
シモッサを妹にしてネタを書こうとした俺は神?
64('A`):05/02/13 17:55:40
>>61
わろた
65('A`):05/02/13 18:01:52
妹の名前、誰か決めてくれないか
66('A`):05/02/13 18:27:24
妹は宮さんとかデカ長でいいよ
67('A`):05/02/13 18:32:13
ノベラ姉小説良かったよ、読んでないけど
68('A`):05/02/13 18:35:30
産まれてすぐ死んじゃった妹の名前使って下さい
69 ◆AYA/AYX6F. :05/02/13 18:36:51
24 :ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/08 19:10:09


までよんだ
70('A`):05/02/13 18:37:07
誰ですかそれ
71必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/13 19:09:27
よっしゃ、現実逃避に書いてやろうじゃないか
72必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/13 21:19:40
眼前にある深いクレバスから、俺は目を逸らすことができないでいる。
つまりそれは、フユの淫裂。
俺の妹であるフユは、兄にご自慢の(?)綺麗な陰部を見せつけ、得意そうだった。
やばい俺、相当困惑してる。

 「…どう、お兄ちゃん。その、フユの、…お、……おまんこ…、…興奮する?」

どうしてこんな状況になったのだろう…?

 ──突然、フユが部屋に入って来て。
 ──そのまま、ベットに押し倒されて。
 ────突然のことに、俺は何もできなくて。

確か、それで今に至るんだと思う。
俺はベットに横になり、丁度俺の顔の上に…フユはまたがっているのだ。
俺としたことが、妹に襲われるとは、なんて情けない。

 「……どうもこうもないって、いやフユ、何やってんだよ?早く服着ろばか」

口では反駁してみるものの、俺の目はフユのあそこに釘付けだった。
これではまるで説得力がない。
フユもそれは承知の上なのか、俺の上から動こうとしない。
いや、それどころか、ますますフユの大事な所は、俺の顔に近づいている。
73('A`):05/02/13 21:50:14
喪男らしい展開すぎて嫌気がさす
74モトヲ ◆ZKvjUxCcgI :05/02/13 22:46:14
質問なんですが、ここはエロじゃないと投下しちゃいけないんでしょうか?
75('A`):05/02/13 22:53:58
いいんじゃないですか
76モトヲ ◆ZKvjUxCcgI :05/02/13 23:03:39
>>75
大丈夫ですか
では今度投下させてもらいます
77('A`):05/02/13 23:09:40
エロい展開なしでもok?
78('A`):05/02/14 00:12:38
正直なところ読者はエロしか求めてない奴が大半だぜ、もしくは萌えとか
79('A`):05/02/14 07:30:55
>>52 つぎ♪ 
つぎ♪
つぎ♪
次回作〜♪
80('A`):05/02/14 17:46:05
エロなくても萌えられれば良くね
81('A`):05/02/14 18:08:48
姉ちゃんが俺の子供を下ろした
その事実の後
俺は夢を見た
その夢は俺の子供と名乗るシモッサが苦しむ夢だった
「おい!頼むぞ痛いいた〜〜〜〜い」
82読者:05/02/15 12:23:59
こんにちは。ノベラさん、書くの遅くなりましたが姉書いてくれてありがとうございました。凄くおもしろかったです。最後が悲しい結末だったのが予想外でした。次も楽しみにしてるので頑張ってくださいねww
ノベラ才能ありすぎだな
官能小説家にでもなればいいお
84('A`):05/02/15 12:41:25
つまんねえ
85ノベラー@携帯から ◆gsh9jOY9sc :05/02/15 13:48:18
アクセス規制になったらしく、書き込みできません(泣)
>>82さん
そう、みんなの予想を裏切るのが、大好きなんです(笑)次回は妹ネタで行くので、楽しみにしててね。
>>85サン  サイノウナサスギデースw
ワタシ ガ 本場テキサス仕込ミノ モエ オシエテ アゲマース
87ビッキー先生(ティーチャー):05/02/15 14:47:45
「よっ汚さなきゃ!ハァハァあ、あかねをもっと・・・もっと汚さなきゃ!」
「////だっダメでしょ!いm、妹は大事にしなきゃ!」
「あっ凄いアカコ。おっぱいおっき・・」
「ァン・・」
「はぁはぁ・・・あはっカワイイ声だしちゃって・・・・これ入れよっか」
「だ、だめだよぉ・・あたしたち兄妹だよぉ・・」
「いいいいいっぱい汚してあげるからね、あ、あかこぉ〜」
「/////〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」

さゆり「/////で、でもそれって良くないんじゃない・・・あんまり優しくされてない感じ」
あかね「うん・・・まあね。優しくないし////結構やらしい事とか言わされる///」
さゆり「え・・・・ぁそうなんだ。断らないの///?」
あかね「ぅん・・・ホラ!うちって両親いないじゃん。・・・一回『誰のおかげで学校いけるの』
    って言われたし・・・まぁいろいろ・・・」
さゆり「ぇぇ・・それって間違ってない?」
あかね「でも・・仕方ないってゅーか。向こうも必死で『あかこ〜あかこ〜』って名前呼んで
    抱きついてくると振りほどけないってゆーか。ぁはっバカみたいだよね!妹に必死になっちゃってw
    それに!それに土日だけだし。
    あいつ仕事で平日クタクタになってるのみたら、まあ可愛そうかなって感じだしw
    ・・・・・それに結構優しいし。乱暴だけど・・・」
さゆり「ふーんw」
あかね「ななんだよ!」
さゆり「あかねちゃんwお兄さんのこと好きなんじゃないの?w」
あかね「なっ////・・・す好きじゃなかったらしねーよ!」
さゆり「////そ、そうだよね。」
あかね「お、お前のほうこそどうなんだよ。お兄さんとしたの言ってたじゃん!あたしにだけ
    言わせるの卑怯だぞ。あっいけね兄貴帰ってくるから夕飯の買い物しないと
    今度話せよ!じゃなっ」
 

88( ̄ー ̄)ニヤリ ◆4AnMdIDel6 :05/02/15 14:54:43
ノベラーさんに比べると雲泥の差
89('A`):05/02/15 15:01:26
普通にどっちもつまらない
90('A`):05/02/15 15:21:49
喪板もレベルがめっきり低くなったものだ
糞つまらん文をマンセーする糞コテ
それを垂れ流す厨房コテ
91('A`):05/02/15 19:24:35
72の続きが気になるわ
厨房のよりまだマシ
92読者:05/02/15 21:37:49
ノベラさん変な人達は気にせず面白いの書いてくださいねw次回の妹作品楽しみにしてますのでw前スレからずっと読んでますwノベラさんの小説大好きですwこれからも楽しみにしてるので頑張ってくださいw
93('A`):05/02/15 23:48:47
w多用Uzeeeeeee!
94('A`):05/02/16 00:30:44
>>92
句読点状態じゃないかw

>>93
使いたくてたまらない年頃なんだと思われ。
嵐じゃないんだしここは大目に。
95('A`):05/02/16 11:41:29
自演か
96('A`):05/02/16 13:25:04
とにかくどんどん書いて〜
97('A`):05/02/16 13:39:13
次は兄妹ほのぼの和姦モノきぼん

じゃないと俺抜けんのよ
98('A`):05/02/16 13:44:38
おい、上でボロクソ言われた香具師、これでへこたれるなよ。
叩かれて強くなれ、期待しとるぞ。
叩かれてへこたれてたら、毎日喪板で死ねと言われている俺はどうすりゃいいんだ・・・
100('A`):05/02/16 13:50:02
>>99
俺もさすがに「死ね」とは言い切らんな・・せいぜい氏ねだな・・



























死ね負け犬ダンス
>>100
早速、運営に通報してくるわ
犯罪予告スレッドに
102('A`):05/02/16 13:52:44
(??Д??)??????
103必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 19:02:22
 「ッッ…」

濃い、女の匂いがした。
脳髄が痺れて、下半身が熱くなるような、そんな感覚。
おいおい俺、妹相手に欲情してどうする?

 「えーと、フユ、お兄ちゃんが悪かった、だから話し合おう。な?」

とりあえずの現状打開、妥協案の提示。
言葉を吐き出す間にも、俺の股間は膨張の一途を辿る。
急がないとまずい、と、本能が告げている。

 「……お兄ちゃんが悪いんだもん」
 「ああ、俺が悪いな、そうだな、冷蔵庫のショートケーキを勝手に食べたのはこの俺だ」
 「…お兄ちゃんが悪いんだもんっ!」
 「あはは、そうか、俺が悪いな、そりゃそうだな」

どうやらフユは本気モードらしい。
適当な誤魔化しはきかないらしく、目には涙さえ浮かんでいる。

 「…………で、何があった」

仕方がない。
声色はできる限り優しく。
今に至って、現状を話し合いで片付けようとしている俺は、据え膳喰わねは何とやら、チキン野郎と罵られるかもしれないが。
それでも俺は、安易な感情に流されて、大事な妹と…その、行為に及ぶわけにはいかなかった。
104読者:05/02/16 19:03:42
あ!すみません‥
いつもロム専門で書き込みに慣れてなくて‥
。だと喜びが伝わらないかとたくさん使ってしまいました(´・ω・`)
ノベラさん書き込み出来ないのでしょうか?
マイペースにいい作品を書いてくださいねw
105読者:05/02/16 19:10:58
必死さんもこれからが楽しみですねw
ただ、最初があまりにも突然過ぎて話がよくわからないです‥
まぁこれから読んだらわかるかな?
必死さんの第@話が終了したら誰かまとめ作って貰えませんか?
携帯からなので‥
厚かましい事をお願いしてすみません‥
106('A`):05/02/16 19:12:40
小説スレでやればいいじゃないか。なんで喪板でするんだ。
作家コテなんかいらないから消えてください。頼みます。
107読者:05/02/16 19:18:56
106さん、ごめんなさい。でも小説専に行っちゃったら楽しくないんです。一般人向けって感じでここが丁度いいと思います。
必死さん今読み返して気付いたんですが少し難しい言葉を使い過ぎてて読みにくいと言うか馬鹿なので理解しにくいです‥出来れば簡単な言葉で書いて貰えると話に入り易いのですが‥
108ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/16 19:22:44
ようやくアクセス規制解除されて復活です。

>>106さん
スレタイをもう一度読んでみてください。
ここは、妹【小説スレ】ッド、ですよ?
それともコテで書いてるのが気に入らないのですか?
それだったらいつでも名無しに戻らせていただきますが・・・。返答よろしくw
109('A`):05/02/16 19:32:10
>>108
すいません間違えました。しかし、普通に考えていいたいことは分かると思いますが。
私が言いたいのは小説専用の板があるのにわざわざここで書かなくてもいいんじゃないか、
と言う事です。別にコテがどうとかはあんまり気にしてません。
ただ喪板にはそういう小説を不快に思う人もいるってことです。
110ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/16 19:43:00
>>109さん
なるほど、あなたがこの手のスレを不快に思うようなら、見なければいいと思います。
しかし、不快に思う人がいるってことはそれと同時に愉快(痛快はいねぇな)に思う人もいるかもしれません。
そして他の方はどうか知りませんが、俺はあくまでもここの人達に楽しんでもらいたいだけです。
他の板で書くことは簡単です、でもそれじゃあ俺にとって意味がなくなります。
「そんなの自己満足だろ!」と怒られるかもしれませんが、
楽しめる人が極一部、ほんの一握りでもいるならば、俺はここで書き続けます。
111('A`):05/02/16 19:51:53
>>109
お前バカ???????????????

見なきゃいいだけの話だろ、お前が失せろゴミが。
112('A`):05/02/16 19:53:43
話は結論出てるんだから、さっさと終わりにしてくれませんかね
>>106のいってることは他スレにも十分該当、不快に思うなら見なければよし
106もノベラも、ageだから勘弁してくれよ
113必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 19:57:18
概ね112氏に同意、
読者氏もノベラ氏も、それくらいの煽りはスルーしましょうや〜
114ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/02/16 20:22:48
それは、僕が大学を卒業した年の春のことだった。
学校の成績はそこそこ良かったし、ギリギリであったがなんとか就職も決まった、
これからは4年間大学へ通わせてくれた父にたくさん恩返しをしなければと決意を固めていた時でもあった。
入社式を目前に控えたある晩、父は夕飯を食べていた僕に真剣に話し始めた。

「なぁ・・・ちょっといいか・・・?」
「ん?なに、父さん」
「・・いや・・実はな・・・」
「ん?なんだかいつもの父さんらしくねぇな、なんか悩み事か?」

父は凄く何かに迷っているような表情だった。
いつも「豪快な生き方」が信条の父がそれほど思い詰めるようなことがあるとは、よほどのことなのか?
僕は箸を置いて父の顔を正面から覗き込んだ。

「どうしたんだよ?手遅れになってからじゃ遅いから、今のうちに言ってくれって」
「ん・・実はなぁ・・父さん・・再婚しようと思うんだ・・」
「えぇ!?マジかよ!?」

僕はあまりにも突然の父の告白に驚きを隠せなかった。僕は思わずに部屋の隅においてある仏壇に目を向けた。
4年前・・・僕には母と妹がいた。
優しくて綺麗な母と、可愛くて元気一杯の妹がいた。
しかし、僕の大学合格と引き換えのように・・・買い物途中酔っ払いの運転する車と事故に会い・・ついに二人は帰らぬ人となってしまった。
そんな二人を思い返してぼーっとしていた僕に、父は後ろから声をかけてきた。

「な、なぁ・・やっぱり再婚は・・ダメか?」

父の言葉はあまりにも弱々しい。普段が強すぎるから余計に弱くなってるような気がした。
しかし、僕は平常心を保つと、できるだけ明るく父に答えを返した。

「い、いや!いいんじゃない!!父さんが良いと思った人なんだろ??」
「あ、あぁ・・・母さんに先立たれて悲しみに暮れてた父さんを元気付けてくれた・・素晴らしい女性だ」
「じゃあ・・何も気にすることはないじゃん。天国にいる母さんもきっと・・・・許してくれるさ」
「そ、そう・・だな・・・。もう・・次の人生を歩き出しても・・バチは当たらないよな」

そう言った父の顔に、いつもの表情が戻っていく。

「再婚・・かぁ・・・新しい母さんが出来るってことだよなぁ・・・・まぁ、なんとかなるだろ。」

僕は自分が結婚するわけではなかったので、結構簡単に考えていた。そう・・父の次の言葉を聞くまでは・・・。
115必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 20:46:15
 「…………あのね、今日ね、学校で保健の授業があったの」
 「うん」
 「…それで、その…愛しあう男女の関係について、先生が、……あぅ…」

 ──なるほど、やっぱりそういうことか。

いわゆる、お約束な展開ってやつだ。
まぁ、自分の口から言うのはかなり恥ずかしいので、先を促す。

 「それで、フユはどう思った?」
 「フユ、先生に言ったの。『じゃあフユ、フユお兄ちゃんとする!』って…」
 「先生は困っちゃっただろうな、それ」

誰だって困るだろう。
当の本人である俺が言うのだから間違いない。

 「……兄妹だからいけません、だって。どうしてダメなの?お兄ちゃんのこと好きだよぅ……」

 ──兄妹だからいけません?それは一般論でしかない。
 ──本当に好きなら、相手との関係なんて問題にならないはず。
 ──例えば、貧富、国籍やら何やら…性別だって、あるいは兄妹であっても。
 ──理由としては、あまりにも不十分なものに違いない。

 ──…じゃあ、俺はどうすればいい?
 ──まぁ、最初から答えなんて、決まっていたのかもしれないが。
116必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 20:49:27
 「………ぷ」
 「お兄ちゃん、なんで笑うのっ?!先生も笑って…みんなも……」
 「違うよ。……ごめん、あまりにフユがかわいかったから」
 「…え?今なんて………??」

手を差し出して、涙を拭ってやる。
一瞬不思議そうな顔をしたフユだが、次の瞬間には満面の笑みを湛えていた。

 「いちいち愛しいんだよ、ばか」
 「??お兄ちゃんも、フユのこと…好きなの……?」
 「そうだ、俺はフユのことが大好きだ。世界で五本の指に入るくらいめっちゃ愛してる」

 ──俺はどこか、頭のねじが吹っ飛んでいるのかもしれない。
 ──こんな状況になってなお、妹の無邪気さを甘受できるなんて。
 ──それでも、嬉しかった。
 ──フユが、俺を好きだといってくれて、嬉しかった。

…心から、そう思った。
だからこの状況も受け入れて、フユにとって最善の道を探そう、と。

 「分かった、お兄ちゃんがフユに……その、してやるよ」
 「お兄ちゃん、ほんとっ?」
 「ああ、だって、大切なフユだからな…」
 「フユお兄ちゃん、嬉しいよぉ…………」
 「ばか、すぐ泣くな」

…まずは、今更ながら、曝け出されたフユのあそこを何とかしなければならない。

 「……フユ、ちょっと、そこに横になってくれない?」
 「え?」
 「フユのかわいいおまんこが、丸見えだな〜って思ってね」
 「ッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!」

ボンッ。
そんな擬音がするくらいの勢いで、耳まで真っ赤になるフユ。
最初の半端ない攻撃はどこへやら。
とにもかくにも、イニシアチブの奪取に成功する。

 ──さて。
 ──これからどうするか。
117必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 20:51:31
自由になった俺は、改めてフユの身体を眺めてみることにする。
シミひとつない、綺麗な身体。
まだ未熟ながら、独特なエロティックを醸し出す造形美に見とれてしまう。
…世の男性諸君に申し訳ない気さえしてくるほど。

  ──これからどうするかなんて、それはもう。

 「じゃあ…フユ、………するよ」
 「……うん、お願いお兄ちゃん……」

手始めに、下から上へ。
フユの体に指を這わせていく。

 「………ん、…………はぁ………んん……」

ただそれだけのことなのに、かすかに声を漏らし、身体を強張らせるフユがどうしようもなく愛しい。
…やがて僕の指は、お世辞にはふくよかとはいえない、しかし形のいい双丘に辿りついた。

 「う…ん………」

手の平に収まるかすかな膨らみを、ゆっくりと揉みしだいていく。
その度に、フユの温かい鼓動を感じながら。
壊れものを扱うように、ゆっくり、ゆっくり…。

 「…あん…ぅ……、…胸、小さいよね……んん」
 「そんなことないよ。こんなに柔らかくて、あったかい。………それに、ほら」

乳房の先端…ピンと直立したつぼみを、指で挟む。

 「!……ぅぅん……ジンジンして……ちょっと…気持ちぃ…ぃかも…」
 「かわいいよ、フユ」
 「……はぁ、…はぅ………」

唇から甘い吐息が漏れる度。
フユの身体が反応する度に…。
僕の興奮も、否応なく高まっていく。
こっちの方も、そろそろだろうか?
118必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 20:53:13
 「じゃあ、フユのおまんこ」
 「ひゃぅ!」

不意打ちだったのかもしれない。
軽く触れただけで、フユは身体を大きく仰け反らせた。

 「フユ、こんなに濡れてる…。感じてくれてたんだね」
 「う……ぅ、………やぁ、言わないで………はぁ、……ん…!」

既にぐちゃぐちゃになったフユの秘部は、容易に僕の指を受け入れる。

 「フユは、オナニー…したことある?」
 「…分からないけど、…お兄ちゃんの、…こと、考えながら……ん…触って……はぁぅ…」
 「……そっか」

 ──お兄ちゃんのことを考えながら、か…。

その言葉が、俺に拍車をかけた。
フユは俺になされるがまま、指の動きにあわせて膝を震わせ、
ん、ん、と切なげに声をあげる。

 「……はぁぅ、だめ……頭がぼーっとして……何も、んん……考えられないよぅ……」
 「ほんと、かわいい」
 「…気持ちよすぎて………はぁぁ、ん、おかしくなっちゃい、そう…」

フユが、感じてくれている。
愛しいフユの匂いに包まれて、俺はただ、フユを悦ばせることだけに集中した。

 「……あ、きそう……はぁ、んんんんん…お兄ちゃん、お兄ちゃん、フユ、イっちゃうよぉ…ぅ…」
 「うん、最後までお兄ちゃんがしてやるからな。フユを、イかせてやるから」
 「はぅっ……あ、あ、………はぁぁぁぁあああぁぁぁ…!………ぁん……」
119必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 20:54:24



   ………



 「…イったみたいだね」
 「…………お兄ちゃん……ありがとう………」

それから俺とフユは、しばらく抱き合っていた。
フユが余韻にひたっているのだから、それでいいと思う。
確かに俺のイチモツはのっぴきならない状況なのだが…後で処理すれば済むことだろう。
それよりも、目の前にいる最愛の妹を優先。

 ──まぁ、今日はこんなところ。
 ──フユだっていつか、俺以外の男に出会う日が来るに違いない。
 ──だからそれまでは、俺がフユの傍にいてやろう。
 ──それが正しいことかはよく分からないが、今は。

 「……お兄ちゃん、また…してね………」
 「…あぁ、気が向けばな」
 「………うう、フユじゃ、……興奮しない?」
 「……………………………うぐぅ」






この後、俺はフユの愛液でびちょびちょになったベットの始末に散々困ったわけだが、それはまた別のお話。
ついでに、最後の最後でイチシアチブ逆転された気もするが、それもまた別のお話ってことで…。






 「お兄ちゃん、大好き…っ」

                 〜おしまいにしてください〜
120必死 ◆GFwyA6yjKE :05/02/16 21:06:29
>>72 >>103 >>115-119
連カキ失礼、そしてこれで終了っす
話が突拍子もないのはなんともはや、
その場のノリで書き上げたものなので、論理的矛盾も含め、軽く脳内補完してやってくだちぃ
俺の中にある理想の妹をつらつらと…激しく自己満足

むしゃくしゃしてやった
妹モノならなんでもよかった
まさか書いた後に自己嫌悪に陥るとは思わなかった
今は反省している

また名無しに戻るんで、みなさんがむばってくださいな
気が向いたらまた垂れ流しに来ますんで ('A`)ノ<See you again!!
121('A`):05/02/16 21:26:15
嵐はどっかいったか
122('A`):05/02/16 21:41:47
俺が小学5年のとき、兄ちゃんは持田香織がめっちゃ可愛いといった。
俺は兄ちゃんの部屋に忍び込んでELTのCD全部にさりげなくキズをつけた。
俺が中学1年のとき、兄ちゃんの部屋でえっち本を見つけた。
俺は容赦なく母親にチクッた。母親は兄ちゃんの留守中に黙って本を捨てた。
俺が中学3年のとき、兄ちゃんが彼女を家に連れてきた。
俺は玄関にあった彼女の靴の底にロウを塗った。彼女は帰りがけに玄関で派手にコケた。
俺が高校3年のとき、兄ちゃんは親に内緒で彼女と旅行にいった。
俺は彼女の両親に匿名でチクッた。兄ちゃんは彼女と別れさせられた。
みんなほんとは俺のせいなんだ。いつもいつも嫉妬してごめんな兄ちゃん。
俺のマンコに免じて許せ。兄ちゃんの好きにしていいから。
ノベラ復活おめ。また頑張ってや。
密かに期待してるからね☆
124 ◆AYA/AYX6F. :05/02/16 21:55:05
ふゆかわいいね
125('A`):05/02/16 22:05:17
書く香具師ふえて良スレになりそうなやかん
126('A`):05/02/16 22:06:53
バカばっか
127('A`):05/02/16 22:10:00
俺以外ぜんぶな^^
128('A`):05/02/16 23:18:50
雑魚だらけ
129('A`):05/02/16 23:34:36
俺以外ぜんぶな^^
130('A`):05/02/16 23:42:28
関係ないけど負け犬のAAが「ヘェ〜」に見えた
131読者:05/02/17 04:36:59
必殺さんお疲れ様ですw
好きですよ?フユが可愛い感じが伝わりますw
またいつか必殺さんの作品を見れる日を待ってますw
132('A`):05/02/17 06:24:39
妹とお母さんあげ〜
133('A`):05/02/17 08:12:32
必殺
必殺
必殺
134('A`):05/02/17 11:15:06
ノベラーシスターの面白くない
135('A`):05/02/17 16:32:36
>>134
同意。しかし作家きどってる糞コテどもがどんな顔でこれを考えてるのか
想像すると笑える。
136('A`):05/02/17 19:29:16
(・_<)☆
137('A`):05/02/17 23:27:47
普段からコテでいるってのが痛杉
138('A`):05/02/18 18:56:20
シモッサと僕って題名でホモ小説かいてくれ>ノベラ
139('A`):05/02/18 19:58:50
しょせんノベラ
140('A`):05/02/18 22:00:32
>>122
おまえ 才能 あるな
141('A`):05/02/20 23:26:16
おわったのか?
142('A`):05/02/21 02:59:31
誰もかかねー
143('A`):05/02/21 17:57:17
おに〜ちゃ〜ん
144あみ14歳:05/02/21 18:00:13
お兄ちゃん達あそぼう!
145('A`):05/02/21 18:12:30
うそとわかってもあそんでほしい俺は一生童貞
146('A`):05/02/21 22:59:48
('A`)人('A`)
147読者:05/02/22 02:31:29
どうしたんだろう‥
148('A`):05/02/22 22:20:02
非常に香ばしいスレですね
149('A`):05/02/24 01:14:42
さっさと書けよくずども
150('A`):05/02/24 03:35:46
「ただいまー」
俺は自宅の鍵を開け、中に入って誰もいない家に呟いた
玄関で靴を脱ぎ、リビングに入る
そして、野菜ジュースを飲みに冷蔵庫の前まで行き、そこで気付く
「・・・誰だ、この子?」
そう声に出して、ソファで眠っている女の子を見た

「・・・で、今どこにいるって?」
「ハワイだよ、ハワイ!昨日言っただろ?」
「いきなりそんな事言われて誰が真に受けるかクソ親父!ちゃんと説明しろ!!」
俺は携帯電話の相手に思い切り怒鳴りつける
「あー、国際電話は金がかかるし、書置きの通りだ。まあ頑張れ!」
「ちょっ・・・!親父!おいっ!!」
俺は必死に相手に呼びかける、が、聞こえてくるのはツー、ツーという電話が切れた音だった
もう一度電話をかけてみたが・・・電源を切られたらしい
「・・・どうしろって言うんだよ」
軽い頭痛を感じながら、俺は頭を抱えた
そのとき、ドアをノックする音が聞こえる
「お兄ちゃん、ご飯できたよ?」
控えめにドアを開けて、夕方ソファで眠っていた女の子・・・沙耶が顔を覗かせた
「あー、うん、わかった・・・」
どう返事をしていいのかわからず、そんな言葉を返す
沙耶は特に何も感じなかったのだろう、ドアを閉めてリビングへと降りて行った
「・・・そういえば、腹減ったな・・・」
自分の空腹を感じて、俺もリビングへと降りた
そしていつも座っているイスに座ると、テーブルの上の料理を眺めた
(すげー・・・こんなうまそうなの、久しぶりに見た・・・)
いつも自分や親父が作る料理と、この目の前の料理を比較する
いや、比較するのもバカらしくなるくらい、こっちの方がうまそうだ
「おかわりもあるから、いっぱい食べてね」
沙耶が照れくさそうに笑う
俺はどう反応していいかわからなかったが、沙耶が「いただきます」と言ったので、「いただきます」と小さく言って箸を伸ばした
151('A`):05/02/24 05:07:37
「・・・つまり、親父と沙耶のお母さんが再婚して、親父たちは新婚旅行に行ってる、と」
俺が簡単にまとめると、沙耶がうなずいた
「ったく、何考えてんだあのクソ親父は・・・」
俺が頭を抱えると、沙耶が心配そうな顔をした
「あー、そういえば、まだちゃんと自己紹介してないな・・・。俺は圭太。20歳の大学生ね。沙耶は・・・沙耶でいいんだよな?」
「うん。私は16歳で高校生だよ」
「え!?高校生!?」
「?うん、今年で2年生になるよ」
「そ、そうなんだ・・・」
(中学生だと思ってた、ってのは伏せとこう・・・)
「どうしたの?」
「あ、いや、そういえば、この話を聞いてからずっと気になってたんだけど、沙耶はいきなりこんな事になってびっくりしないのか?」
「私はお母さんの突発振りには慣れてるから・・・。お兄ちゃんは?」
「さすがにびっくりはしたけど・・・。まあ昔から親父は無頓着だったからな、俺もひどく驚くって事はないな」
俺は過去を軽く振り返りながら、1人納得する
「でもさ、ウチの親父なんかが父親になっていいの?ガサツだし不器用だし、いい加減だし・・・」
「最初は、豪快な人だなーって思ったけど、今は違うよ。いろいろ優しくしてもらったし」
「へー、そうなんだ・・・」
「お兄ちゃんは、私のママがお母さんでいいの?」
「いいもなにも、俺沙耶のお母さん見たことないし、聞いたこともないし。というか、再婚云々以前に、そんな人がいる事自体知らなかったし・・・」
「そういえばお父さん、恥ずかしくてなかなか言い出せないって言ってたような・・・」
そう言って苦笑いをしながら、お茶を飲む沙耶
「・・・まあ、正直親父には再婚して欲しかったしな。ちょうどいいよ」
「そうなんだ?」
「ああ。俺が小さいころにお袋は亡くなって、ずっと1人で俺を育ててきたしな。そろそろ自分の幸せを考えて欲しかったし・・・」
俺がそこまで言うと、沙耶がじっと俺を見つめてきた
(ごたごたして気付かなかったけど、この子結構かわいいな・・・)
俺がドキドキしながらそんな事を考えてると、沙耶が微笑んだ
「なに?」
「なんか、お父さん思いの優しいお兄ちゃんだなって思ったの」
「親父思いっていうか、同情みたいなもんだよ。あ、でも、親父にはさっきの話は秘密にしといてくれよ?」
「・・・恥ずかしいから?」
「そんなとこかな。今更、そんな事直接言う気にもならないしね」
そう言って、俺はお茶を飲み干した
152('A`):05/02/24 10:30:28
>>150-151
早く…続きを…頼む…マジで…ホント頼む…
153('A`):05/02/24 16:12:35
>>152
ごめん、夜まで待って
154('A`):05/02/25 00:40:35
ふと時計を見ると、もう9時を回っていた
普段なら風呂に入る時間なのだが、沙耶がいるために動きづらい
そんな事を考えていると、沙耶が立ち上がった
「もうこんな時間だね。お兄ちゃん、先にお風呂入る?」
空になった俺のカップを持って立ち上がり、沙耶が聞いてきた
「ん、ああー・・・入りたかったら、先に入っていいぞ?」
俺はなんとなく気を使う素振りを見せた
正直、さっさと風呂に入って10時から毎週見ているドラマを見たいのだが、ここはレディーファーストを採用する
「ほんと?じゃあ先に入っちゃうね」
沙耶はあっさりと返事をし、カップを台所に置いてリビングを出ようとし・・・振り返った
「なんなら、一緒に入る?」
「はあ!?」
俺は突然の発言に妙な声を出した
すると沙耶は少し笑いながらドアを閉めて2階へと上がった
呆然と立ち尽くしたまま、俺はリビングに取り残された
「・・・撤回してから行けよ」
ポツリと呟きながら、とりあえずビデオの予約に取り掛かった
155('A`):05/02/25 00:57:38
ビデオの予約をセットした後、なんとなくテレビを点ける
いつもは風呂に入っている時間のためか、あまり目にしたことのないバラエティ番組が映った
若手の人気芸人が何か喋って、ベテラン芸人に笑われている
しかし、目からその情報が入ってきても、頭は別のことを考えていたため、何を言っているのかわからない
いや、そんな事はどうでもいい
(・・・なんであんな事言ったんだ?)
俺は先ほど沙耶が言った言葉を思い返していた
『一緒に入る?』
たった一言だが、今まで女と付き合ったことの無い俺には、すごく甘い響きに思えた
(・・・撤回しなかったのは、何か意味があるのか?)
常識では考えられない事を想像してみる
(ほんとは俺と風呂に入りたかった・・・わけないよな。だいたい、まだ会って数時間しか経ってない・・・いや、それ以前に
そんな事言うような感じはしなかったし。でも確かに言ったよな?・・・ってか、なんで本気に取ってるんだ俺は・・・)
頭の中をぐるぐると沙耶の言葉が飛び交う
冷静に考えれば、普通の生活をしていてあんな言葉を発せられても、冗談だと取れるだろう
ただ、今この状況はまったく普通じゃない
たった一人の肉親の父親は、まだ顔も見たことの無い女性と新婚旅行(すでに籍は入れたらしい)に行った
そして、昨日までは男しか居なかったこの家に、女の子がいる
しかもその子は今日からずっとこの家に居る・・・
それだけ考えれば、まったくもってこの状況は普通じゃない
その上、いきなりの展開にパニックに陥りかけているのに、あんな事を言われれば・・・
(そりゃ気になるわな・・・)
何度か自問自答や想像を繰り返したところで、一つの考えが浮かぶ
(・・・よし、ほんとに入ると見せかけて脅かしてやる)
どこをどう考えればそういう結論になるのかは知らないが、少なくとも俺はそう結論付けた
(ドアの前に行って「言われたとおり入りに来たぞ」とでも言えば、沙耶も驚くだろう。それに、俺だけ混乱させられるのは
なんかずるい気がするし、沙耶も驚かせてやる!)
まったく辻褄の合わない妙な答えを出し、俺は沙耶の入っている風呂場へと向かった
156('A`):05/02/25 10:49:18
ニッカボッキ!
157('A`):05/02/25 15:53:59
ノベラ復活おめ
158('A`):05/02/26 00:38:54
ドアの前に行くと、すりガラスの向こうに沙耶の気配を感じた
俺は一、二回ほど口を開いては閉じた
そして、意を決して、ガラスの向こうにいる沙耶へ声をかけた
「沙耶・・・、入りに来たぞ・・・?」
そう言った瞬間、ドアの向こうでガターンと、大きな音がした
大方、風呂桶でもひっくり返したのだろう
(ププ・・・焦ってるな、ざまーみろ)
さっき慌てさせられたお返しが出来たと内申喜んでいると、ガラスの向こうから声がした
「・・・えと、ど、どうぞ・・・」
その声を聴いた瞬間、俺は凍りついた
「え・・・、な、なに・・・?」
「・・・どうぞ」
最初の声よりも消え入りそうだったが、空耳ではなかったことはわかった
彼女は「どうぞ」と言った
つまり「一緒に入ってもいいよ」という意味だ
俺はそこまで納得するのに、十数秒要したのだろう
奇妙な沈黙が二人の間に、ガラスを隔てて漂わせていた
(まずい!なんかよくわからんが、どうしたらいいかわからん!だが、これはまずい!!)
何ともいえない気まずさに押しつぶされそうになりながら、喉から声を絞ろうとした。が。声にならない
そうこうするうちに、向こうからまた声が聞こえてきた
「お、お兄ちゃん・・・?入ってこないの・・・?」
おずおずと控えめにそう聞かれ、俺の頭の中は真っ白になった
(と、とにかく、入ったほうがいいんだよな、こういう場合!)
どういう場合か知らないが、俺は混乱した脳みそをムリヤリそうまとめて、服を脱ぎ始めた
159('A`):05/02/26 00:49:47
すみませんが、今日は>>158だけです

>>157
残念ながら、ノベラ氏ではございません
160('A`):05/02/26 02:48:41
>>159
展開が多少強引で稚拙な気もするがそういう展開は大好物だ
つーか早い話がハァハァです続き楽しみにしてますわっしょい
161('A`):05/02/26 08:16:13
批評家気取りで稚拙とか抜かしてるガキは
もっとまともなの書けるんだろうな
さっさと書いたらどうだ
162('A`):05/02/26 09:04:03
>>160
楽しみにしていただいて、ありがとうございます
展開が多少強引なのは、話が長くなると飽きてくるからです(筆者・読者共に)
ほんとは出会い〜自己紹介だけで10レスくらいは行く予定でしたが、さすがにそれは('A`)マンドクセ
文章が稚拙なのは精進してがんばります

>>161
批評していただけるのは、書き手としてはありがたいですよ
荒らし・煽り以外のレスは勉強・激励になるので嬉しい限りです
早い話がおまえらマターリヽ('A`)ノしてください
163('A`):05/02/26 09:14:17
服を全て脱ぎ、全裸になった
が、これからどうすればいいのか?
情けない話、今まで女性と付き合ったことは無い
当然女の子とお風呂に入るのは初めてである
しかも相手は、今日会ったばかりの、しかも今日から妹となる子だ
(これは非常にマズいんじゃないか・・・?)
そう思いながらも、手はドアを開けようとして・・・止めた
(せ、せめて前は隠しておこう)
タオルを一枚取り、股間を隠すように右手で持つ
そして一度深呼吸し、ドアをガチャリと開ける
まず目に飛び込んできたのは、視界一杯の湯気だ
しかしそれは瞬時に消え、代わりに、二人で入るには少し狭い浴室と、沙耶のかわいらしいうしろ姿があった
俺はなるべく沙耶のほうを見ないように、シャワーの蛇口を捻ってお湯を出す
浴室にシャワーの流れる音と、天井から水が垂れて風呂の水にぶつかる音だけが響く
とりあえずいつも通りに入ろうと思い、ハブラシを手に取ろうとして・・・落ちる
すぐに拾いあげようとしたが、沙耶がピクリと動いて少しだけ振り返ったので慌てて明後日の方向を向く
(困った・・・歯磨き一つもできない・・・)
真剣に妙な事に困惑していると、沙耶がポツリと呟いた
「・・・背中、大きいんだね、お兄ちゃん・・・」
その声は多少震えていたが、なぜか俺には妙に色っぽく感じた
「そ、そうか?まあ、男だからな」
なるべく気にしないようにハブラシを拾い上げ、軽くゆすいでハミガキに取り掛かる
それから15分くらいで、頭・体を洗い終えるまで、会話は一切無かった
(てゆうか、これからどうすればいいんだ?)
だいたい全身を洗い終えた俺は、狼狽をあらわにする
普段ならこの後は浴槽につかるのだが、そこには沙耶がいる
かといってこのままお風呂を出るのは、体が冷めそうで嫌だ
そんな事を悩みながら時間が過ぎていく・・・と、沙耶がまたも呟いた
「お湯出しっぱなしにすると、もったいないよ・・・」
控えめだがたしなめる声に、俺はすぐにシャワーを止めた
そして立ち上がり、俺は沙耶のいる浴槽へ入る決心をした
164('A`):05/02/26 14:58:09
さやーーー==−−!!!!!!!rfd;yつ」7
165('A`):05/02/27 04:23:43
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
166('A`):05/02/28 15:46:58
なんかスレ違いだけど、昔あったこと書きます
五年くらい前かな?昔よく一緒にあそぼーっていわれてて
なんかうざくなって
『うるせぇなぁ!!』
と怒鳴ってしまった。妹は泣きそうになりながらも
こらえてた。そんで
『ごめんね…いつならあそんでくれる?』
なんて言ってきたから
『わからん。また今度な』
って言ったら
『じゃあ約束しよ?』と指切りしようとする妹に
『やだし、いまから友達んちいくから』
って言って家でる前に見た妹の悲しい顔が忘れられない
あれ以来、妹には優しくしようと思った。
167('A`):05/02/28 15:49:56
>>166
今では遊んでほしくてもキモイから近寄るなって言われるもんな
168('A`):05/02/28 15:50:21
>>166
後日談を詳しく
169('A`):05/02/28 18:38:30
そのとき風呂場のドアから二人の男が入ってきた「!!!」
なんとシモッサとビックマルちゃんではないか
ビックマルちゃんは俺を捕まえ羽交い締めにしてきた
「放せ!」と言おうとしたがマルちゃんに口を塞がれ喋ることができない
シモッサは俺の妹を一瞥したあとフンと鼻を鳴らし俺の尻を


すまん
早く続きを書いてくれ
頼む
170('A`):05/02/28 18:48:33
俺のケツを持ち上げた
そしてお兄ちゃん!!と叫び逃げ出そうとした妹の手をビッグがつかんだ
そしてマルチャンが妹に平手を浴びせ
しずかにしないと・・・と言った
そしてビッグがどこからもってきたのかロープをもっている
そして妹の手と足をしばった
俺は「頼む何でもするから妹だけにわ・・・」こういった
すると・・・
171('A`):05/02/28 20:40:22
>>163
ちんちんの勃起止まりません('A`)
172('A`):05/02/28 23:17:15
うわ・・・催促レスがこんなに・・・
お待たせして申し訳ありません


沙耶は俺に背中を向けているが、それでもやはり気になる
俺は股間をタオルで隠したまま、右足を湯船に近づけた
足の指がお湯に触れた瞬間、沙耶の体がピクンと動いた
そこで俺は動きを止めた
(緊張してる・・・いや、怯えてるのか?)
頭にその考えが浮かんだ途端、俺は急に体中の熱が冷めていった
沙耶は怯えている
そして、怯えさせているのは俺だ
罪悪感自覚するのに、それ以上の単語は必要なかった
俺は足を湯船から出し、そのまま逆を向いてドアを開けた
その瞬間、沙耶が振りながら小さな声を発した
「お、おにい・・・ちゃん・・・?」
「・・・ごめんな。俺、調子に乗って・・・」
「え?」
「沙耶が冗談で言ったことを、真に受けて・・・」
「え・・・?ちが」
「すぐ出るからさ、沙耶はゆっくり・・・」
「ま、待ってお兄ちゃん!!」
沙耶の声が浴室に響く
それと同時に、俺の背中は、初めて感じる小さくて柔らかで、そして暖かな感触を感じた
「さ、沙耶・・・?」
「・・・あのね、お兄ちゃん・・・。私・・・冗談じゃないよ?」
「え・・・?」
「私は、冗談でお兄ちゃんに・・・一緒にお風呂に入ろうって言ったんじゃない・・・よ」
最後の方はほとんど聞き取れなかったが、沙耶が「冗談で言ったわけじゃない」と言ったことだけはわかった
俺はその瞬間、冷めていた体中の熱が戻ってくるのを感じた
そして、俺はその場で振り向き、沙耶の小さな体を

抱いた
173('A`):05/02/28 23:41:55
俺の腕の中で、沙耶の小さな体を感じる
沙耶は無言で、だが身じろぎ一つせず、俯いたまま動かなかった
俺は何も纏っていない沙耶の体を直に感じながら、考えていた
(・・・どうしよう)
思わず抱きついてしまったが、どうしたものか
俺は沙耶の抱き心地の気持ちよさと共に、焦りを覚え始める
この後どうすればいいのかわからない
何しろ、自分は生まれてこの方、こんな体験は初めてだからだ
俺の心臓の音と、沙耶の心臓の音が重なる
その感じは、ますます俺を焦らせる
(まずいまずいまずいまずいまずい)
何も思いつかない。しかし、このままにするわけにもいかない
俺は勇気を振り絞って、ありったけの声を沙耶に向けた
「お、お風呂につかるか・・・」
しかしその声は、想像した以上に小さかった
自分の度胸の無さを痛感した瞬間、沙耶が俺の腕に手を乗せた
「うん・・・つかろっか・・・」
沙耶の声は俺の声以上に小さかったが、その答えだけで俺に勇気を与えてくれた
俺はゆっくりと沙耶の体を回転させた
そして後ろ向きに抱きついて格好で、そのまま湯船へとつかった
お湯の温度は少しぬるめだったが、俺の体は熱いままなので関係ない
(しかし、すごいことになってるな・・・)
改めてこの状況を考える
今日初めて会った女の子が妹となり、その妹に抱きついたままお風呂につかっている
常人に言えば「妄想もほどほどに」とか「それなんてエロゲー?」とか聞かれそうだが、間違いなく現実に起こっている事実である
そう考えていると、沙耶が少しだけ体を動かした
そこで初めて意識する沙耶の体
腕の下辺りに感じる、女性特有の柔らかな感触
小さいくて綺麗に整った目の前のうなじ
肩の先から見える白く細い足
そして体から感じる沙耶の小さな背中
意識すればするほど、改めて沙耶が女の子だと実感する
そしてそれは、自然に俺の生理現象を誘発した
174('A`):05/03/01 00:12:35
>>168中学に入るあたりから妹はあそぼうとは言わなくなったよ
でもまぁ仲のいい兄妹だった。
で、最近の話だけど俺が友達と遊んでて、財布わすれた
から家にとりに帰ったら妹とその友達がいた。
なんでも2対2で遊ぶ約束をしたのに、現地に男が現れなかったらしい
あまりの可哀想だったから、
『一緒にカラオケでも行く?』
って言ったら、
『うん!行きたい!』
と行ってきたのでその日は四人でカラオケ行って、
プリクラとった。そしたら後日妹とその友達にチョコもらった。
みんなでとったプリクラ見ながら
『よほど楽しかったんだな…』
と思ってたら、その友達が俺に惚れたらしい。
妹に聞いたところ付き合いたいだとか…
しかし俺は彼女いたし、なにより妹の友達と付き合う
なんて恥ずかしかったため、断っておいた。
それを聞いたなぜか妹はスマイル。
オチがないけど実話です。
175('A`):05/03/01 00:17:37
>>174
>>しかし俺は彼女いたし

おまえ板違いしときながら自慢かよ、最低だな
176('A`):05/03/01 00:22:44
>>174
ニホンゴヘンダヨー
177('A`):05/03/01 00:33:05
174の文でほのぼのした俺はどうしたらいい


やっぱ俺妹萌え…いや何でもない、何でもないんだ、
178('A`):05/03/01 00:43:33
沙耶イイ
179('A`):05/03/01 00:48:19
妄想も程ほどに、と>>173も言っているだろw
180('A`):05/03/01 01:14:45
リアルで妹がいる奴にとっちゃ妹なんかどうでもいい。
俺がココにいるのはエロい話が好きだからだ
181('A`):05/03/01 01:22:25
おまえら釣られすぎですよ
もっと小説にハァハァしようぜ(*´Д`)ハァハァ・・・
182('A`):05/03/01 03:53:55
勃起揚げ
183('A`):05/03/01 04:01:55
続きまだカナー(´・ω・)
184('A`):05/03/01 05:41:20
沙耶のためなら死ねる
185('A`):05/03/01 22:14:37
>>184
ヌヌネノヌヌネノヌヌネノヌヌネノヌヌネノヌヌネノヌヌネノヌヌネノ
186('A`):05/03/01 22:38:22
ン〜ン〜ンンンンン〜ン〜ンン〜ンン・ン・ン
187('A`):05/03/02 00:50:44
昨日の夜更かしが災いしてか起きたのは正午を回っていた頃だった
のどが乾いた…
そう思い冷蔵庫に向かったが、いつもならそこにおいてあるはずの麦茶がちょうど切れていた
我が家では麦茶は最後に飲みきった者が作り足しておく事になっている
こんなルール破りをするのはあいつに違いないな、と思いながら
あまり好きではない牛乳の紙パックを手に取り、ダイニングに向かった
コップに並々と注いだ牛乳は吸いこまれるように胃の中に落ちていった

「あ〜!!ずるい」
声がした方を振りかえると、香奈美がうれしそうに立っていた
「もう、おにいちゃんやっと起きた」
香奈美はそういって頬を膨らませたが、黒目がかった大きな目はまるで怒っているようには見えない
188('A`):05/03/02 00:51:38
「なんだ、おまえも家にいたのか。母さんたちは?」
「とっくに出かけちゃったよ。夕方までには帰るって」
香奈美は、呆れた、とでもいいたげな素振りで首をかしげながら俺の隣にちょこんと座った
「なんでおまえは一緒に行かなかったんだ?」
「だって、みんな出かけちゃったら誰がおにいちゃんのお世話するの?」
ひとの事を病人のように言いつつ、香奈美は悪戯っぽい笑いを口元に浮かべた
「どうせ宿題が終わってないから連れて行ってもらえなかったんだろ?」
「わかってるなら最初から聞かないでよ〜」
そりゃそうだ、と二人で納得しあっていると香奈美が不意に俺のほうを向いた
189('A`):05/03/02 00:52:08
「ねえ、ミルクおいしい? おにいちゃん嫌いじゃなかったっけ?」
自分のルール破りを棚に上げて、無邪気な事を聞くものだ、と思いながら
「いや、好きじゃないけど他に飲むもんがなくてさ」
香奈美は、ふーんと妙に納得した様子で俺をまじまじと見つめた
我が妹ながら、間近で見るとその整ってはいるがあどけなさを残した顔立ちにどきりとさせられてしまう
「ねえ、かなもミルク飲みたいな」
つい香奈美の顔に見とれていた俺は、ふとわれに帰った
「ああ、まだあるからコップ持ってこいよ」
香奈美は大きな黒目がちの目をじっと俺に向けた
一瞬どきりとしたが、次に香奈美の口から発せられた言葉はさらに俺をどきりとさせるものだった
「あのね…」
「あたし、おにいちゃんのミルクが飲みたいな」
190('A`):05/03/02 00:54:38
間接キッス狙いくらいの方が俺の妹には相応しいな
エロいことをし始めるのは俺だ
191('A`):05/03/02 01:04:08
思いもよらない言葉に香奈美が何を言いたいのか瞬時に理解する事ができなかったが
「男のひとはおちんちんからミルクが出るんでしょ? あたし、知ってるんだ。」
「ば、馬鹿!!誰にそんなこと聞いたんだよ!?」
妹の言葉の意味をやっと理解した俺はどう切り返していいのかわからなかった
「クラスの子達が言ってたもん。
 ねえ、おにいちゃんもミルクでるんでしょ?」
「そ、そりゃ出るけどさ…」
香奈美の得体の知れない迫力に押され、つい答えてしまった
「ねえねえ、かなにミルクみせてよ。ね?」
「いや、でもさ…」
と俺が言うのが早いか、香奈美はうれしそうに目を俺の股間に向けた
期待に満ちた目を輝かせながら、俺の方にあらためて向き直る
「おちんちん、みてもいーい?」
192('A`):05/03/02 01:04:46
「お、おまえなに言ってるんだよ!?」
俺は冗談とも本気ともわからない香奈美に、どう言葉を返していいのかわからない
「あれ?もしかしておにいちゃんはずかしいの?」
香奈美はだだっこでもあやすように言葉を投げかける
「当たり前だろ、バカ。からかってるつもりかよ!?」
「だって、おにいちゃん昔はわたしにおちんちんみせてくれたでしょ?」
「い、いつのことだよ?そんな昔の事覚えてないったら」
そういうと、香奈美はぷうっと頬をふくらませた。
「どうしたんだよ?一体・・」
俺の抵抗に合うと思っていなかったのか、香奈美はふくれっつらのままで俯いてしまった。
さらさらとこぼれる黒髪の下で、香奈美の顔が少し赤くなっているのがわかった
今にも泣き出してしまいそうな香奈美を見て、哀れみにも似た気持ちがもちあがってくるのがわかった
「わかったよ・・・。ちょっとだけなら見せてやるからさ」
「ほんとに?・・・いいの?」
香奈美は申し訳なさそうに俺を見上げる
「ちょっとだけだぞ」
193('A`):05/03/02 02:19:31
こういう場合、混乱を避けるためにも、一時的に書き込むのを中止にしたほうがいいんでしょうか?
194('A`):05/03/02 02:24:08
別に混乱しないが?
195('A`):05/03/02 02:29:40
ノベラーが新作書きたいってことだろ?
196('A`):05/03/02 02:38:18
ノベラーなら流れなんて読まないでしょ
沙耶の人なら早く読みたいな
ミルクの人はドバッと書いたがもう寝ちゃったんじゃね?
シモッサなら何も気にせずどんとこい
197('A`):05/03/02 02:42:10
「ミルクの人」ってなんか笑えるなw
198('A`):05/03/02 02:48:14
脳内香奈美が可愛い過ぎて勃起した
199('A`):05/03/02 02:50:13
沙耶の体を見ているせいか、どんどん俺は興奮していく
そしてそれは、俺の体の一部を変化させるのにうってつけだった
「・・・お、お兄ちゃん・・・」
沙耶が控えめな声をあげる
それは、沙耶も俺の変化に気付いた証拠だった
「う・・・ごめん・・・」
いくら生理現象とはいえ、自分の体を制御できないことに落胆する
だが、そこだけは俺の気持ちなどお構いなしに、完全に立ってしまった
「ねえ・・・お兄ちゃんのって・・・」
「ああああ・・・あの、ごごごごめん!!」
沙耶の言葉に激しく動揺する俺
しかし、そんな俺の様子などまったく気にせず、沙耶が言葉を続ける
「これって・・・あの、は、反応・・・しちゃってるの?」
少しだけ振り返り、俺の顔を覗く沙耶
その顔は熱を含み赤くなり、瞳が少しだけ潤んでいた
(沙耶の顔・・・かわいい・・・それに近い・・・)
なにがなんだかわからないが、混乱した頭の中でわかっている事がある
沙耶はかわいい
それも、俺の今まで見てきた女の子の中で一番
そして、そんな沙耶に興奮している俺
沙耶は俺の顔を見たまま、動かなかった
そこまで頭で理解したとき、俺の体が動いた
俺は横向きの沙耶の顔を手で触れ、そして
キスをした

沙耶の唇は柔らかく、潤っていた
そして俺の唇が触れた瞬間、わずかだが沙耶の体が跳ねた
しかし、その後沙耶はまったく動かず、抵抗もしなかった
一瞬のようで、随分と長く感じるキス
俺はゆっくりと沙耶の唇から自分の唇を離した
そして、沙耶の顔を見る
やがて沙耶がゆっくりと目を開いた
「沙耶・・・あの・・・」
「・・・お兄ちゃん・・・私ね・・・」
俺が何かを言い終わる前に、沙耶が口を開いた
「私・・・お兄ちゃんなら・・・いいよ・・・」
200('A`):05/03/02 02:53:54
おk、名前欄になんか入れようぜ

しかしついさっき会ったばかりの義兄をお風呂に誘ったりして
インインランランな沙耶たんハァハァ
201('A`):05/03/02 02:58:50
脳内沙耶が可愛い過ぎて勃起した
202('A`):05/03/02 03:06:55
あれから俺たちは風呂を出た
お互い気恥ずかしさもあって、先に俺が風呂から上がって服を着て、その後沙耶が風呂を出た
そして俺は自分の部屋へと行き、ベッドに腰掛けている
先ほど風呂で起こったことを悶々と繰り返していると、下の部屋のドアが開き、閉じる音が続いた
そして、沙耶が階段を上がる音が聞こえてきた
俺の心臓は鼓動が早くなり同時に両手が汗で湿ってきた
ガチャリ、と音が鳴り、俺の部屋のドアがゆっくりと開く
そしてそこから、髪を下ろしバスタオルを巻いた沙耶が俺の前に姿を現した
ゆっくりと俺の前に来る沙耶
歩いて3歩ほどの距離なのに、俺の目の前に来るまでの感覚が随分長く感じられた
「沙耶・・・」
「・・・お兄ちゃん」
俺は立ち上がって沙耶の肩に手を置き、そして2度目のキスをした
そして沙耶の後ろに回り、バスタオルに手を置いた
瞬間、沙耶の体が跳ねる
「沙耶・・・ほんとに俺でいいのか?」
「・・・うん、私はずっと前から・・・お兄ちゃんがいいなって・・・思ってたよ」
(ずっと前から?)
その単語が頭に疑問を浮かべたが、俺の体はまったく意に介さなかった
右手が、沙耶の体を覆っているバスタオルの、留めてある部分に触れ、摘み、上にあげた
支えている部分の無くなったバスタオルは、パサリと音を立て、床に落ちる
俺の目の前に、沙耶の裸が現れる
沙耶をベッドに腰掛けさせ、自分も座る
沙耶の肩に手を置き、ゆっくりと体を倒し、沙耶の上になった
そして3度目のキスをする
俺は唇を少し開け、舌を沙耶の唇に当てた
最初沙耶は唇を閉ざしたままだったが、ゆっくりと開き、俺の舌を受け入れる
俺の舌が沙耶の口内を舐め回す
すると、沙耶の舌が少しだけ俺の舌に触れた
二人は少しずつ舌を当て合い、段々と絡めていく
部屋の中に、ピチャ、ピチャという音が響いた
203('A`):05/03/02 03:19:51
妹はもっとツンツンしてる方がいい、そんな風に考えた時期が俺にもありました
204('A`):05/03/02 03:20:36
沙耶はきっとツンデレ
205('A`):05/03/02 03:21:35
妹にデレはいらない。そんな風に考えた時期が俺にもありました
206 ◆uI6TiFLZos :05/03/02 03:26:36
>>200
では、昔のトリップを


しばらくの間沙耶の口内を堪能して、口を離す
沙耶の目が開き、俺の視線とぶつかった
「大人のキス・・・しちゃったね・・・」
沙耶が照れ笑いをしながら微笑んだ
「イヤじゃ・・・なかったか?」
控えめにした質問に、沙耶はきょとんとした顔をし、そしてまた微笑んだ
「好きな人とするキスは、嫌なことなんかじゃないよ」
沙耶の言葉に照れながらも、嬉しさを感じる
もう一度軽くキスをして、俺は両手を沙耶の胸へと置いた
その瞬間ピクン、と体が動く
両手をそのまま胸に沿って軽く握り、次いで少しだけ力を入れて揉んだ
(柔らかい・・・女の子の胸って、こんなに柔らかいのか)
そんな事を考えながら胸を揉むと、手のひらの中心の感触が少し変わった
「沙耶、乳首が立ってる・・・」
俺が素直に気付いたことを言った瞬間、沙耶が両手で顔を塞いだ
「お兄ちゃんのバカ・・・!そんな事言っちゃ、ダメなんだよ・・・」
手の隙間から洩れる声に苦笑しながら、俺は沙耶の乳首に人指し指を乗せる
そしてそのまま、乳首の上を回転させた
「・・・ひぅっ!」
沙耶の可愛い声が聞こえた
それに気を良くした俺は、さらに乳首を弄る
しかし今度は、時折体がピクピク動く以外、沙耶は反応を示さなかった
(我慢してるのかな?じゃあ、今度は両方・・・)
俺は両方の指で沙耶の二つの乳首を弄る
瞬間、沙耶が体をビクンと反応させ、同時に「うあっ・・・!!」と声を出した
俺は沙耶の耳に唇を近づけ、囁いた
「気持ちいい?」
沙耶の口から返答は無かった
そこでさらにイジワルをしたくなる
俺は沙耶の耳を口に含んだ
「ひゃうんっ!」
突然のことにびっくりし、沙耶は大きく体を動かした
そんな事など気にせず、耳を舐め回す
「ふうっ・・・ああ、お、おにいちゃ・・・やっ!」
(これって、気持ちいいんだ?)
沙耶の反応を確かめながら、俺は舌で耳を愛撫する
同時に両手で胸を揉み、乳首をいじる
沙耶は顔を覆っていた手を離し、俺の腕を握ってきた
その行為に一瞬どきっとしたが、どうやら何か掴みたかったのだろう
安心した俺は、耳たぶを舐めながら乳首にさらに刺激を加えた
207('A`):05/03/02 03:30:59
>>206
いや、文章みりゃ本人特定はできるんだ
そうじゃなくて「沙耶の人」とかそういうわかりやすいやつを・・・
兄のいたずら心とおちんちんがどんどん膨らんできますたねハァハァ
208 ◆uI6TiFLZos :05/03/02 03:41:12
「お、お兄ちゃん・・・やっ!だめぇ・・・」
沙耶の手がさらに俺の腕を強く掴む
そこで俺は一度愛撫を止め、沙耶の顔を覗き込んだ
沙耶は目は風呂場で見たとき以上に潤み、口からはぁはぁと荒い息を上げていた
「これからもっと沙耶の体を触るけど、いい?」
そう言いながら乳首を軽くつまむ
「やっ!・・・ば、ばかぁっ、知らない・・・」
沙耶が再び手で顔を覆った
それを見た俺は、右手を沙耶の太ももに這わせた
それを2〜3度往復させ、沙耶の大事な所を撫でた
と同時に、不思議な感触に気付く
沙耶のあそこに手を置いてあるはずなのに・・・ない
「沙耶、おまえ・・・」
「・・・言わないで・・・」
よっぽど恥ずかしいのだろう、沙耶がか細い声を出す
沙耶のそこには、もう生えてていいであろう毛が無いのだ
(そういえば、風呂場ではちゃんとここは見てなかったな)
俺はそれを確かめるために、体を下にずらしてそこを見た
そして確信する
毛が生えていない
ついでに、沙耶の太ももの内側にホクロがあるのを発見した
俺はそのホクロに軽く口付けをし、そして沙耶の足を開いた
生まれて初めて見るそこは、縦に線が一本入ており、少し湿っていた
指でそこに触れる
瞬間、沙耶の体が少し強張った
それを気にせず、指を上下に這わせる
「ふわっ・・・!」
沙耶の声と同時に、俺の指が上のほうにある少しだけ固いものに触れた
(これ・・・アレ・・・だよな?)
人差し指でそこを乳首と同じように刺激した
と同時に「うああああああああああっっっっ!!!!」という大きな声と共に、沙耶の体が大きく跳ねた
俺はその様子にびっくりして体を離す
沙耶は何度か一定感覚で体をビクビクと震わせた後、動きが止まった
209沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/02 04:04:08
「沙耶、大丈夫か?」
恐る恐る沙耶の顔を覗き込む
沙耶の目はぎゅっと閉じられ、涙が溢れている
口は少しだけ開き、端から涎が出ていた
そして、まるで全力疾走した後のように呼吸が乱れ、酸素を吸い込んでいた
「さ、沙耶・・・?」
再び俺が心配そうな声を出すと、沙耶の瞳がうっすらと開いた
「ご、ごめ・・・ねお兄ちゃん、わ、わた・・・イっ・・・た・・・」
途切れ途切れになんとか声を出す沙耶
痛みのせいでこうなった思っていた俺は安堵する
(というか、イったんだな、沙耶・・・)
そう認識すると、沙耶の表情や仕草が妙に色っぽく感じる
同時に、驚いて萎んでいた俺のアレが、一気に力を戻していった
なんとなく気恥ずかしくなりながらも沙耶の顔を見ていると、沙耶が口を開いた
「お兄ちゃん・・・私・・・もう大丈夫、だから・・・今度は、お兄ちゃんが・・・」
まだ少し息を切らしながら、大丈夫だと沙耶が教えてくれた
その言葉で、俺はこれ以上我慢できないと思い、再び沙耶の上に重なった
そして、自分のものを沙耶にあてがった
「あっ・・・」
沙耶が反応する
それを受けて、ここだと確信する
俺は自分のものが当たっている状態で思い切り腰を突き出す
つるん
入らない
もう一度当てて、腰を突き出す
つるん
やはり入らない
(というか、危うくイきそうになった・・・)
ここで冷静に考える
AVやマンガではどうしていたか?
(確か、自分のものを手で支えてたな・・・)
それを実行するべく、俺は自分のものを手で掴んだ
そして、沙耶の窪んだところまで誘導し、支えたまま挿入しようとした
瞬間、沙耶が俺の左手を掴み、叫んだ
「お兄ちゃん!そこ、違う!!」
210沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/02 04:07:03
今日はこの辺で・・・いつも小出しですみません

>>200>>207
こんな感じででいいでようか?

>>203
次の話で考えているのがツンデレだったりするんですが、変えたほうがいいんでしょうか?
211('A`):05/03/02 04:22:37
ムッファーーーーー!!!!!!!!!
212('A`):05/03/02 04:24:31
沙耶ーーーーあsfさあああふぃえおあゃg@」えじょrHNあの32%#”!!!!!!!!
肛門ーーふぇあhない:pyjgま」!!!hふぃs:っほん¥おjhん¥:んsh}!!!!!
もしくは尿道なのkがぐldhg」jsp@jm^「ン時y、b!!!!!!!!!
213('A`):05/03/02 04:32:12
勃起しまつた
214('A`):05/03/02 12:36:10
>>170

そうか何でも言うこと聞くのか・・・
そういうとじゃあ掘らせてもらおうかな
といった大体予想していたことだがやはりショックだ
そして頼むせめて妹の見ていないところで・・・
こういうといままで黙ってた親友のまるちゃんが
妹にみせびらかせるからいいんじゃないかといった
215ミルクの人:05/03/03 00:16:47
そういいながら俺は立ちあがり、ちょこんと椅子に座った香奈美の前に向かい合う
「ほら、さわってごらん」
香奈美はおずおずと俺の股間に手を伸ばした
「わあ、すごーい。ふにふにしてる」
「おもしろーい」
俺のその部分は、香奈美のぎこちない手の動きに敏感に反応した
(えっ・・・。なに・・・?)
俺の隆起が少しずつ逞しさを増していくのに香奈美が気づいた
「お、にいちゃん!?」
香奈美が狐につままれたような顔で俺を見上げた
「すごい・・。おっきくなってきたよ。おちんちん・・」
「みたいか?」
香奈美は顔中を好奇心でいっぱいにしてうなづいた
下腹部を覆う布地が取り払われると、剥き出しになった肉棒が音をたてんばかりに隆々と飛び出した
「ほら・・」
「す・・ごい・・・。おっきい」
人より大きい目をいっぱいに開いて見上げる香奈美を見て、さらに俺の分身が力を漲らせていくのがわかった
216ミルクの人:05/03/03 00:17:47
「おにいちゃんのミルク。みたいか?」
「いいの?」
「どうすればいいか、知ってるのか?」
香奈美は困ったようにまた俺を見上げる
「触ってごらん」
俺の言葉に、香奈美はおそるおそる指先を伸ばし
「すっごく硬くなってる・・」
香奈美は石のように硬直した棒を手のひらに包み込んだ
初めて触れる男性の剛直の意外なほどのぬくもりに、香奈美は不思議そうな表情を浮かべる
「ほら、ぎゅっと握って・・」
「これでいい?」
俺はゾクゾクと這い上がってくる興奮を抑える事ができなくなってきている
(香奈美が俺のあそこを・・)
「そう、そうやって上下に動かしてみて」
「こうかな・・?」
香奈美は俺のものを握った指先をゆっくり上下させる
いたいくらいに勃起した俺の肉棒は、もう鈴口から透明な粘液をにじませ始めた
かわいい妹が俺のペニスをしごいている。その事実は俺の理性をふっ飛ばしてしまうのには十分だった
217ミルクの人:05/03/03 00:18:54
「う・・」
俺が短くため息を漏らす
「おにいちゃん、気持ちいい?」
「ああ、すごい気持ちいいよ」
素直に答えると、香奈美は目を輝かせる
「知ってるよ。男の人は気持ちいいとおちんちんからミルクが出るんでしょ?」
香奈美のぎこちない手つきは、段段と要領を得たのか、リズミカルな動きに変化しようとしていた
「そうだよ・・。はあ・・、香奈美・・。上手だ・・・・・」
自慰とは全く違う感覚に、早くも下腹の奥から熱いものが突き上げる予感がしていた
「ねえ、おにいちゃん」
香奈美は手のひらいっぱいに俺のものを包んだまま、激しい手の動きを止めた。
「ここ、なめなめしていい?」
あどけない顔をして予想もしない大胆な発言をする
「ちょ、それはいくらなんでも・・」
(いくらなんでも妹にフェラチオなんてさせていいわけがない!)
「だめなの?」
「い、いや・・。ダメって事はないけど・・・・」
ダメだとはわかっていても、妹にもっともっと股間を弄ばれたいと願う心に勝つ事はできない
「だって、なめなめしないとミルク飲めないよ。
 ね、いいでしょ? ね?」
俺の返事を待たずに香奈美は青黒い血管を浮かび上がらせる肉頚に唇を近づける
香奈美は淫らな粘液があふれて光っている先っぽに舌先を伸ばした
「あうっ・・・」
218ミルクの人:05/03/03 00:20:07
体の中でもとくに敏感な場所を襲う初めての刺激に、俺はおんなのこのように鋭い悲鳴を発してしまった
「んん・・。おにいちゃん、これがミルク?しょっぱいおつゆがいっぱい出てきたよ・・」
香奈美の柔らかく温かい舌先がぬめぬめと俺の鈴口を這い回るたびに、鈴口から泉のように液体がこぼれ出る。一心不乱に俺の先走りの汁を舐めとる香奈美の目はうっとりとした潤いをたたえていた
「ふ・・、ん・・おにいちゃん、いっぱいおつゆでてるよ」
「あ・・、香奈美のぺろぺろ、スッゴイ気持ちいいよ・・、あ・・」
実の妹に先走りの汁を舐め取られているという行為に、俺は腰が抜けてしまいそうなほどの喜びを感じていた
「すご・・、カッチンカチンだよ・・。おにいちゃんのおちんちん」
舌先を離して見上げる香奈美の口元は、もう俺の汁なのか香奈美の唾液なのかわからないほどにいやらしく濡れぼそっていた
「ね、おにいちゃん。目つぶってよ」
荒荒しくなってしまった呼吸を整えるように、俺は言われるままに目を閉じた
もう抗おうとする意識はどこにも残っていなかった
「あうううう・・・」
俺の股間をぬくもりが襲った。それは今まで感じた事もない快感となって亀頭全体を包み込んでいた
たまらずに目をあける
「ちょ、香奈美・・。あ・・。ダメだったら・・・・・・」
「んーん?」
どうして?とでもききたげに、香奈美は口いっぱいに俺の亀頭を含んだまま俺を見つめる
俺の亀頭を口に含んだまま、香奈美の舌はあざ笑うように巧みにカリ裏の敏感な部分を擦りあげる
ぬるぬるとした感覚とぬくもりが一体となって俺の体を包み込む
(香奈美にっ。香奈美にフェラされてる・・!!)
219('A`):05/03/03 00:20:18
出るッッッッ!!!!11
220ミルクの人:05/03/03 00:20:54
「すごいよ。香奈美・・。おにいちゃん気持ちよすぎだよ」
返事代わりに香奈美は鼻から甘ったる吐息を俺の陰毛あたりに吐きかける
「ふう、んっ、んっ」
香奈美の吐息と一緒にかすかに聞こえる、ちょっと苦しげな声が俺の興奮をさらに高めて行く
香奈美の首の前後運動にあわせるように、淫らな快感が波のように襲ってくる
くちゅ、くちゅ、ちゅぷっ、ちゅぷっ・・
あまりの快感に腰がガクガクと震え出すのがわかった
「あ・・、香奈美。もうダメだよ、俺。俺・・」
香奈美は俺の異変に気づいたのか、肉棒から口を離した
香奈美の桜色の薄い唇から俺の鈴口まで透明な糸がひかれている
「どうしたの?おにいちゃん。ミルク出るの?」
そういいながら香奈美はまた俺の肉棒を優しく握った
「ホントに・・、ホントに出しちゃうぞ」
「ホント?わたしおにいちゃん気持ちよくさせれたんだ!!」
「ごめんな、もう我慢できないよ」
「何であやまるの? わたし、スッゴイうれしいんだよ・・」
愛しそうな目で俺の今にもはちきれん剛直を見つめると
「ミルク・・、だしてね・・」
香奈美は目を閉じて、また唇を剛直に近づける
「んん・・、ん・・」
221ミルクの人:05/03/03 00:21:36
香奈美も俺に負けじとばかりに吐息を激しく漏らし、はげしく一物を咥え上げる
ちゅぽっ、ちゅぽっ、じゅる、じゅる・・
(本当に射精してしまっていいのか? あいては血のつながった妹だぞ!?)
とろけてしまいそうな甘い快感の中で、最後の抵抗のように激しく自問自答を繰り返す
しかし、それをあざ笑うかのように、腰の奥から熱いとろみがその最後の瞬間を伝えようと、せせりあがってくるのを感じていた
「あ・・、香奈美。ダメだ・・。出ちゃうよ・・、出ちゃ・・・」
目を閉じている香奈美の顔は興奮に上気し、額にはうっすらと汗がにじんでいる
「んん・・、んう・・」
とりつかれたように香奈美は激しく頭を振り乱し、俺の亀頭を激しく、しかし温かく攻め立てる
にゅるにゅる、ちゅぷちゅぷ・・
「香奈美、もうダメだ!!俺、俺・・。イクよ。イクよ!!」
眉間にしわを寄せて、俺は全身を貫く快感と必死に戦っていた
いくら耐えようとしても、もうからだを支配する射精欲に勝利する事は不可能だった
「香奈美ぃぃ・・!!香奈美ぃぃいいい!!!!」
どびゅうっ!!びゅう!!、びゅくっびゅくっ・・
香奈美の口の中に熱いつぶてが一気に放たれるのがわかった
「にゃうっ!!」
たまらず香奈美は亀頭を口から離したが、一度解き放たれた欲望の固まりは当然のごとくそう簡単には収まらなかった
ぴゅうっ、ぴゅくっ、ぴゅっ
222ミルクの人:05/03/03 00:22:00
腰が砕けてしまうような快感の渦に、もう止めど無くあふれ出る汁を止める術は見当たらない
俺の肉棒は香奈美が口を離してもなお、第二の攻撃を香奈美の顔面に容赦なく浴びせ掛ける
「はああ・・、あう、あううう」
自分でも驚くほどの情けない断末魔の悲鳴が、力なく響く
香奈美の綺麗な顔が、自分のどうしようもないほど汚らしい汁で汚されている
射精の余韻に浸るまもなく、激しい後悔と抑えきれない征服感が俺を揺さぶる
「ごめん!!だいじょうぶか!?」
一瞬にして冷静になる頭とは裏腹に、下半身は射精の余波でまだびくびくと波打っている
「ふわ〜。すっごい・・。これが・・。
 ミルク?」
呆然として香奈美の問いに答える事もできない俺を尻目に、香奈美は顔中にへばりついた精液をいとおしそうに掬い取る。
口元からは吐き出してしまった俺の汁がいやらしく滴り落ちていた
「おにいちゃんの・・、ミルク・・」
うっとりと指先についた精液を眺める香奈美は、もはや妹ではなく一人の女としての空気を身にまとっているようだった
「香奈美・・」
大きな後悔と、さらに大きな征服感。その後ろから、新たな欲望が黒雲のように俺の心に影を落としているのに気がついた。
(香奈美を・・、香奈美を・・)


223ミルクの人:05/03/03 00:22:37
おやすみなさい
連貼りスマソ
224('A`):05/03/03 00:28:59
>>210
203ではないができればツンデレでお願いします
225沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/03 01:50:15
俺は突然の沙耶の叫び声に動きを止める
「え・・・ち、違う?」
「え・・・あ・・・!・・・う、うん・・・違うよぉ・・・」
顔を真っ赤にしながら、沙耶が訴えかけてくる
(でも、ここ、入りそうな気がするんだけど・・・)
俺が不思議な顔をしていると、沙耶が潤んだ目で俺を見てきた
「えっと・・・どうすればいい?」
情けないが、自分ではわからないので本人に聞いてみる
「あの・・・もうちょっと・・・う、上のほうだと・・・思・・・う・・・よ」
段々と声が小さくなりながらも、ちゃんとした位置を教えてもらう
(上か・・・ってことは、ここは・・・)
「あの、沙耶・・・ごめんな」
「ううん、大丈夫だよ、お兄ちゃん・・・」
俺は言われたとおりに、少しものを上にずらした
「あっ・・・」
「こ、ここか?」
先ほどとは違うが、少しだけ入りそうなくぼみを見つける
「・・・いいか?」
「あ、あの・・・その・・・」
「どうした?」
沙耶がもごもごと口を動かす
「なんだ?ちゃんと言えよ」
「あのね・・・その・・・私のこと・・・好き?」
「え・・・?」
いきなりの言葉に俺は目を丸くする
「えと・・・、違った。あの、私のこと、これから・・・好きになりそう・・・?」
「沙耶の・・・こと・・・?」
「うん・・・。今すぐじゃなくていいの・・・。ただ、できればこれから私のことを・・・その・・・」
ここで、沙耶の言わんとすることを理解した俺は、できるだけ優しく微笑んだ
「・・・ここまでしておいてなんだけど、その・・・」
なんとなく遠まわしの言い方になってしまう
そのせいか、沙耶の表情が少し曇った
だが俺は思ったままを言葉にする
「今はまだ俺たちお互いのことよくわかんないけど・・・えーと・・・」
そして一度、大きく深呼吸する
「俺の・・・彼女になってくれる、か・・・?」
なんだか随分情けない告白になってしまった
しかし、俺のそんな考えをよそに、沙耶の表情は一変して明るくなった
「・・・はい、お兄ちゃん・・・」
226沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/03 02:31:06
ぎこちない告白も終わり、俺はいよいよ沙耶の中への侵入を試みた
「いくぞ・・・!」
「う、うん・・・」
俺の手を沙耶がしっかりと握り、体に力が入る
俺は右手でちゃんと位置を合わせ、少しずつ腰を前に出した
「・・・い!ううッ・・・!」
沙耶の顔が歪む
「だ、大丈夫か、沙耶?」
俺が狼狽すると、沙耶がうっすらと目を開けた
「だ、だいじょ・・・ぶ・・・。それより、は、入った・・・の?」
「え・・・いや、まだだけど・・・」
そこで俺はようやく気付いた
(まさか・・・沙耶は・・・)
「おまえ、もしかして・・・初めて?」
沙耶はうっすらと開いた目で俺を見つめ、コクリと頷いた
「な・・・バカ、じゃあ・・・」
「言えば、お兄ちゃんは私を・・・抱いた?」
「っ・・・それは・・・」
俺が口ごもると、沙耶はニコリと微笑んだ
「お風呂に誘ったり、こんな事したり、私のこと・・・誤解してたでしょ?」
「う・・・ごめん・・・」
ずばり考えていたことを的中させられ、俺はうなだれながら謝った
「・・・ほんとは、全部緊張してたんだよ・・・。でも、お兄ちゃんだからできたの。私の大好きなお兄ちゃんだから・・・」
沙耶はここで言葉を区切った
(大好きな、か・・・。でも、俺たちまだ会って数時間しか経ってないのに・・・なんでここまで?)
俺がそんな考え事をしていると、沙耶が眉を寄せた渋い顔になる
「もう!ここまで来たんだから!・・・ちゃんと最後までして」
沙耶の力の入った言葉に、俺は覚悟を決めた
「わかった。でも、途中でやめられないからな」
「うん・・・。その代わり、できるだけ・・・優しくしてね」
俺はその言葉に無言で頷くと、腰に力を入れ、前に押し出した
227沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/03 02:33:48
今夜はこんなところで・・・というか、いい加減長くてすみません・・・
一応、明日で完結予定です

>>224
では、次回作はツンデレでいきます
ついでに名前も ツンデレの人◆uI6TiFLZos と変えます(割とどうでもいいですけど・・・)
228('A`):05/03/03 10:49:51
>227

203だが、できることならツンツン多めでお願いします
229('A`):05/03/03 12:05:14
230('A`):05/03/03 12:07:53
231('A`):05/03/03 12:09:45
232('A`):05/03/03 12:11:04
233('A`):05/03/03 12:13:33
234('A`):05/03/03 12:16:07
235('A`):05/03/03 12:18:53
236('A`):05/03/03 12:19:01
237('A`):05/03/03 12:20:36
238('A`):05/03/03 12:22:34
239('A`):05/03/03 12:23:55
240('A`):05/03/03 12:26:10
じーーーーーーーーーーー!!
ナルトーーーーーーー!!!!
241('A`):05/03/03 12:27:55
_| ̄|○
242('A`):05/03/03 12:28:36
243('A`):05/03/03 12:30:09
244('A`):05/03/03 12:30:57
245('A`):05/03/03 12:34:03
246('A`):05/03/03 12:35:18
247('A`):05/03/03 12:40:11
248('A`):05/03/03 12:42:05
チョーサー!!!
249('A`):05/03/03 12:44:22
250('A`):05/03/03 12:45:04
251('A`):05/03/03 12:46:24
252('A`):05/03/03 12:46:51
253('A`):05/03/03 12:52:32
254('A`):05/03/03 12:53:52
255('A`):05/03/03 12:54:09
256('A`):05/03/03 12:54:47
257('A`):05/03/03 12:55:28
誰だ邪魔してるのは?
258('A`):05/03/03 12:55:52
259('A`):05/03/03 12:56:11
お前らってなんで生きてんの?もてる男の引き立て役じゃん。
氏ねよ。いーから氏ねよ。
260('A`):05/03/03 12:56:40
261('A`):05/03/03 12:57:05
262('A`):05/03/03 12:57:41
263('A`):05/03/03 12:58:44
264('A`):05/03/03 13:00:09
265('A`):05/03/03 13:00:23
266('A`):05/03/03 13:00:51
267('A`):05/03/03 13:01:04
268('A`):05/03/03 13:01:30
269('A`):05/03/03 13:02:30
270('A`):05/03/03 13:03:38
271('A`):05/03/03 13:04:33
272('A`):05/03/03 13:05:23
273('A`):05/03/03 13:06:08
274('A`):05/03/03 13:06:46
275('A`):05/03/03 13:07:34
276('A`):05/03/03 13:09:36
277('A`):05/03/03 13:10:24
278('A`):05/03/03 13:11:12
279('A`):05/03/03 13:13:00
280('A`):05/03/03 14:15:45
>>259
とりあえずお前が俺らを有効活用できない人種である事は分かった
281('A`):05/03/03 14:48:24
>>259
生きる事に意味を見出さないと生きていけないんだな

サル以下だな
282('A`):05/03/03 14:53:27
>>214
妹がいる前で俺は掘られる事になった
オラ!口あけろ歯たてるんじゃないぞ
と乱暴な言葉で言うビッグ
283('A`):05/03/03 19:15:43
お、大分スレ伸びてるじゃん
盛況盛況
284('A`):05/03/04 00:13:13
まだか??続きが読みたいwww
285ageman:05/03/04 00:49:19
(´Д`;ハァハァ
286沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/04 01:47:07
「ううううう・・・!!」
沙耶の痛みを我慢する音と共に、俺の腰が前に出る
「さ、沙耶・・・もっと力、抜いて・・・」
「ううう・・・ぬ、抜いてるよ・・・」
沙耶自身は、目一杯力を抜いているようだ。が、俺の両腕を握る手は、思い切り力がこめられている
(やっぱ、すごい痛いんだろうな・・・)
なんとなく罪悪感を感じ、俺は一度動きを止める
「お・・・、おに・・・ちゃん・・・?」
沙耶は声を途切れさせながら、俺が動きを止めたことに気付く
「沙耶、俺・・・」
なんと言っていいかわからずに、俺が言葉を詰まらせると、沙耶が優しく微笑んでくれた
「いっそのこと、一気に行っちゃえ!」
突然大きな声を出され、俺は体がビクリと跳ねる
「私、できる限り力を抜いてるから、お兄ちゃん、一気に・・・して」
「でも、そんな事したら・・・」
「ゆっくりの方がじわじわ痛いし、こういうのって、勢いだと思うんだ」
沙耶は先ほどと変わらず、微笑んだままで俺に言う
しかし、体が少し震えている
(怖いんだろうな・・・)
俺は一度沙耶の体を力いっぱい抱いた
「沙耶・・・俺、痛くすると思うけど・・・ごめんな」
なんと言っていいかわからず、けれど謝りたくなって俺はそのまま言葉にした
沙耶は何も返事をしない代わりに、俺の唇にキスをした
そしてそのまま力を抜き、目を閉じて俺の進入に備えた
「・・・じゃあ、沙耶・・・行くよ」
(今度こそ・・・ちゃんとしないとな)
俺は自分自身にそう言い聞かせ、一度深呼吸をし、沙耶の腰を持って
一気に沙耶の処女を貫いた
287沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/04 02:00:57
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっ!!!!!!!!!!!」
入った瞬間、沙耶は口を大きく開き、全身に力を込め、目を大きく開きながら声にならない声をあげる
俺はそんな沙耶を繋がったまま思い切り抱きしめた
沙耶はその瞬間俺の背中に腕を回し、爪を立てて痛みに耐える
「っあ・・・!くあっ・・・!・・・うううぅっ・・・!!!」
それからどれくらい時間が経っただろうか
沙耶にとって、随分と長い破瓜の痛みになったと思う
俺は出来る限り沙耶の頭を撫でながら、沙耶が落ち着くのを待った
「うううう・・・、い、いた・・・い・・・」
ようやく沙耶が声を出す
「だ、大丈夫・・・なわけないよな・・・」
「うう・・・すごい・・・痛い・・・」
言いながらも、全身に入っていた力が少しだけ抜ける
「こんなに・・・痛いんだ・・・」
(そりゃあ、あんだけ一気にいけばな・・・)
あえて声に出さずに沙耶を見ながらそんな事を思う
「・・・でも・・・なんかあったかいな・・・。なんて言ったらいいかわかんないけど・・・お兄ちゃんを、感じるよ・・・」
そんな事を言いながら、沙耶がようやく先ほどと同じ笑顔に戻った
「沙耶・・・」
「なに、お兄ちゃん・・・?」
俺は沙耶に軽くキスをして、見つめる
「えーと、なんというか・・・ありがとうな」
「え・・・あはは、変なお兄ちゃん」
沙耶はよほど意外だったのか、きょとんとした顔をしたあと、笑った
その顔を見て、俺は少し安心する
(・・・素に戻って感じるけど、沙耶の中、あったかいな・・・。それに・・・キツい)
俺がなんとなく体をもてあましていると、沙耶が両手で俺の頬に触れた
「いいよ、動いても・・・。さっきみたいなすごい痛さはないし」
「え・・・でも・・・」
「じゃあ、痛いから早く動いて終わらせて」
沙耶が眉根にしわを寄せて、意地悪く言った
「・・・じゃあ、お言葉に甘えて」
(というか、ちょっと動いたら出そうだけど・・・)
そんな事を沙耶に気付かれないように軽く言って、俺はゆっくりと腰を動かし始めた
288('A`):05/03/04 02:04:45
ごめん、俺もう出ちゃった
289沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/04 02:12:58
「うっ・・・!うっ・・・!うっ・・・!ううっ・・・っ!」
沙耶の痛みに耐える断続的な声を聞きながら、俺はゆっくりと腰を動かす
「お・・・にい、ちゃっ・・・!いたっ・・・!あ、・・・きも、ち、いいっ・・・?」
必死に痛みに耐えながら俺の心配をする沙耶
「ああ、すごい気持ちいいよ。沙耶の中・・・」
俺は正直に観想を言いながら、少し腰の動きを早めた
「うあっ!・・・っつ!やっ、なんか・・・!ああっ!・・・はげしっ・・・い!!」
急な動きに沙耶が抗議めいた声を洩らす
しかし、そんな事には構っていられなかった
(やばい・・・気持ちよすぎる・・・というか、もうイきそう・・・)
俺は無意識のうちに段々と腰を振るスピードを上げる
「ひっ!やあっ!はや、はやいっ!だめっ!いたっ!いたっ!うあっ!!」
沙耶の声が苦痛と悲鳴じみてくるが、動きが止まらない
「ひっ!いい!いたっ!やっ!おに・・・ちゃ、あっ!だめ!いたい!!」
思い切りベッドのシーツを掴み、沙耶が痛みを分散させようとする
「沙耶・・・!俺、もう・・・!」
俺自身の我慢の限界を感じ、沙耶にそう言うと、力いっぱい沙耶に腰を振る
「やあああっ!もうっ!だめっ!!いっ・・・!!うあああっ!!!!!」
激しい腰の動きに耐え切れず、沙耶が思い切り俺に掴みかかる
その瞬間、沙耶の中が今までで一番強く締まり、俺に最高潮の刺激を与えた
「イ・・・くっ・・・!!」
最後に一度、思い切り沙耶に腰を打ちつけ、俺は精液を噴出させた
290沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/04 02:26:22
「うあっ・・・あっ・・・なんか・・・出てる・・・」
沙耶が腰の動きから解放され、ぼーっとした表情でぼそりと呟く
「お兄ちゃん・・・中が・・・熱い・・・」
うわ言のように言い続ける沙耶
しかし、いきなり沙耶の目に急に色が戻ってくる
「お兄ちゃん・・・!中で出しちゃったの!?」
言われて俺もその事に気付き、慌てて引き抜いた
が、すでに全部を沙耶の中に出し切った俺のものは、満足したのかすこししぼんでいた
「えーと・・・みたい・・・だな」
俺は自分のものから沙耶の方へと視線を移すと、沙耶が怒った表情をしていた
「バカ!もし子供が出来ちゃったらどうするの!?」
沙耶が真剣な顔で怒ってくる
(やばい・・・よりによってこんな事忘れてるとは・・・)
俺は自分の不甲斐なさに落ち込む
しばらくの間、気まずい沈黙が流れた
俺がうな垂れたままでいると、ふいに頭を撫でられた
「嘘だよ、お兄ちゃん」
「へ・・・?」
わけがわからず沙耶の方を向くと、沙耶がにこりと笑った
「今日は大丈夫な日なんだよ。だから、大丈夫」
「え、大丈夫って・・・」
「だから、今日は中に出しても大丈夫なんだよ」
沙耶の言い分に混乱する俺
「実はね、私、あと3日で・・・その・・・あの日なの。それと、一応今日計ってきたから・・・」
「計った・・・?なにを・・・?」
「・・・基礎体温」
291沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/04 02:38:26
あの後、沙耶からはいろいろな事を聞いた
沙耶の暴露話に、俺は驚かされっぱなしだった
まず、俺の親父は沙耶とは何度も会っていて、すごく仲が良くなっていたこと
そして、親父から俺のことをいろいろ聞いていくうちに、俺を好きになって言ったこと
その事を親父に相談して、今日の計画を提案された、と

「つまり、今日俺とエッチする事は・・・計画的だったってことか?」
「・・・そう言われると、身も蓋も無いような・・・。・・・でも、私、エッチまでは考えて無かったよ・・・」
「え?」
「そりゃ、お義父さんに『もしかしたら襲ってくるかも』なんて言われてたけど・・・。でも、まさか本当にするとは思わなかったよ」
「ででででも、沙耶から誘って・・・」
「・・・あれは私のアドリブ。ほんとは、一緒に寝ようって言えって言われたんだけど、恥ずかしくて・・・」
(一緒に風呂に入るのは恥ずかしくないのか?)
「あ、お風呂のは・・・冗談だったんだけど・・・お兄ちゃんが本気に捕らえちゃって・・・後に引けなくて・・・」
(やっぱりあえrは冗談だったのか・・・。というか、心読むなよ)
「でも・・・私は今回の結果で良かったな」
そう言いながら、沙耶は俺の頬にキスをした
「これからもよろしくね、お兄ちゃん」
そう言って微笑んだ沙耶の顔は、今日見た笑顔で一番可愛かった


                          〜Fin〜







「それはそうと、これからはちゃんと避妊してね、お兄ちゃん」
「肝に銘じます・・・」
292沙耶の人 ◆uI6TiFLZos :05/03/04 02:44:25
無駄に長かった沙耶のシリーズも、これにて終了です
以下、感想を・・・

うはwwwwwwwwwwwwwwwww
長かった割には、終わりがぐだぐだ展開になってしまったwwwwwwwwwwwwwwwww
うぇっwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


ほんとに中途半端ですみませんでした・・・_| ̄|○
次回の話も期待せずに待っていてください


>>228
ツンツン多めにできるかわかりませんが、とにかくツンツンしまくる子になるようにがんばります
>>288
('A`)オソカッタ・・・
293('A`):05/03/04 02:52:13
親父から話を聞いて好きになるって無茶なwwww
294('A`):05/03/04 06:40:34
陰で兄貴をずっと見ていて…って話にすればよかったのに






















あ、それじゃストーカーか
295('A`):05/03/04 09:26:42
実の兄貴に掘られる小説リレーで書こうぜ


俺の名前は浅田元
高校2年の普通の少年だ
296('A`):05/03/04 09:40:38
あ〜ごめん、二つの意味でツッコムのめんどいわ
297('A`):05/03/04 09:46:40
糸冬
298('A`):05/03/04 11:38:09
やっぱりノベラーさん復活きぼん
299('A`):05/03/04 15:12:14
沙耶にならストーカーされてもいい
300('A`):05/03/04 17:57:12
個人的に沙耶が兄を好きだったのは
「駅のホームで一目惚れして毎朝ずっと目で追うだけだった憧れの人が実は母親の再婚相手の息子だった」
みたいなお約束設定のが良かった
お約束は万能かつ高性能だからお約束なのだ

父親に相談というのもどうも…。父親に写真を見せてもらった時からひそかに計画、強引に決行………の方が好き
301('A`):05/03/04 18:30:52
沙耶の唄
302('A`):05/03/04 20:51:56
>>292
  ∧_∧
 ( ・∀・)
 ( ∪ つ旦 乙でした
 と__)__)

  _, ,_
 (`Д´ ∩ < ミルクの人マダー
 ⊂   (
   ヽ∩ つ  ジタバタ
     〃〃
303('A`):05/03/04 21:03:43
ノベラマダー?
304('A`):05/03/05 01:40:44
新作読みたい(´Д`;萌萌
305('A`):05/03/05 01:58:51
ここは新人小説家のスレですか?


萌え萌えです
306みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/05 01:59:06
「おーい、帰るぞ、みゆー」
放課後、帰宅準備が終わった俺は、すぐに妹・・・みゆがいる教室へと向かった
みゆは俺の声に気付き、鞄を持ってダッシュしえきた
「こら!声かけるんじゃなくて、携帯で知らせろって言っただろ!?」
目の前に来るなり、顔を真っ赤にし、恥ずかしそうに俺に非難してくるみゆ
いつも立っているあほ毛が、心なしかまっすぐになっている
(やっぱ、機嫌損ねたか・・・)
俺は予想通りなみゆの反応に、冷静にいつも通り対処する
「あー、ごめん、忘れてた。次は気をつけるわ」
「もう!ほんと恥ずかしいんだからな!」
ずかずかと廊下を歩くみゆの後をついていく俺
「ごめんって。ところで、今日は何の用事があるんだ?」
「晩御飯の買出しと、明日からの冬休みに備えていろいろ買う」
「ようは荷物持ちね、了解」
そう言って、妹の鞄を奪う
「あ、なにをする!」
「今日は荷物持ちだろ?だからとりあえず持ってやるよ」
「そ、そうか。なら、お願いする・・・」
ここで「ありがとう」と言えないのが妹なのだ
こいつは別に自分が偉いと思って、こんな態度を取っているわけではない
ただ単に、照れ屋で恥ずかしがり屋で不器用なだけなのだ
たいてい初対面の人間は勘違いするが、少なくとも俺にはわかっている
何しろ、妹とはもう16年も一緒にいるのだから
307('A`):05/03/05 02:10:25
新作キテタ──(゚∀゚)─

もっと、お嬢様的なツンの方が個人的にはツボかなぁ…


でも、これはこれで(゚д゚)ウマー
308みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/05 02:21:16
自転車の後ろにみゆを乗せ、いつもの買い物エリアをうろつきながら、みゆに言われるまま買い物をする
あらかた買い終わり、またみゆを乗せて走ろうとしたとき、後ろから声がしてきた
「おーい!明石くーん!」
聞き覚えのある声に振り向くと、クラスメイトの渡会が走ってきた
「や、偶然だね」
渡会が少し息を弾ませながら挨拶をしてくる
「おう、放課後ぶりだな。何してたんだ?」
「私はクリスマスに向けていろいろ、ね。明石君は・・・買い物?」
「ああ。妹に荷物持ち頼まれてさ」
言いながら振り向くと、苦渋の表情を浮かべ、あほ毛を逆立てている妹
(あれ?機嫌悪いのか?)
よくわからないが、なんとなく不機嫌そうな妹
「へー、明石君妹いたんだ?」
渡会が視線を向けると、みゆの眉毛が少しだけつり上がった
「こんにちわ、私あなたのお兄ちゃんのクラスメイトの、渡会っていいます」
みゆの不機嫌な様子に気付かず、笑顔で手を差し出す渡会
「・・・こんにちわ、この兄の妹です」
むすっとした態度で答えるみゆ
一応手を差し出し握手をするところを見ると、単に緊張しているだけのように見える
(不機嫌そうな気がしたんだが・・・気のせいか?)
二人のやり取りを見ながらそんな事を考えていると、渡会がこっちを向いた
「ところで、あの話覚えてる?」
「え・・・ああ、まだ決めてないんだけど・・・」
「そっか。じゃあわかったらすぐに連絡してね、私の携帯番号、知ってるよね?」
「昨日教えてくれたやつだろ?知ってるよ」
「まあ強制はしないけど、できるだけ考えてね。じゃ、私、まだ買い物があるから」
軽く手を振って、走っていく渡会
(相変わらず元気だな・・・)
そんな事に感心しながら自転車に乗ろうとして振り向くと、みゆが今日一番の不機嫌な顔をしていた
309みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/05 02:32:55
それからお互い無言のまま、帰宅する
俺が自転車をおさめ、カゴから鞄や買い物袋を持ったとき、ようやくみゆが口を開いた
「さっきの・・・誰?」
何が気に食わないのかはわからないが、みゆが不機嫌そうな声で聞いてくる
「誰って・・・ただのクラスメートだよ」
「携帯番号を交換し合ってるのが、ただのクラスメート?」
「交換し合ったっていっても、あれは昨日のことだし」
「じゃああの話って何?」
段々と刺々しい言い方になるみゆを見て、俺は考える
(やっぱりあれは緊張してたんじゃなくて・・・機嫌悪かったのか?)
それとなく先ほどの出来事を振り返ってみる
(えーと・・・そういえば、冷凍食品を買ったから、早く帰りたいって言ってたっけな。だからか?)
不機嫌な原因っぽい答えを見つけ、素直に謝る
「あー、ごめんな、帰るの遅くなって・・・」
言った途端、みゆの表情が険しくなる
そして何も言わずにドアを開けて、階段を一気に上って自室へと飛び込んだ
「・・・違った?」
その場に残された俺は、とりあえず荷物を持って中に入った
310みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/05 02:43:16
今日はこの辺で・・・
ツンデレキャラは前からなんとなく構想していましたが、実際物語りにすると難しいですね
というか、これツンデレなのかと小一時間(略

>>293
まだまだ未熟者なので、これから頑張ります
>>294
今回の終わりかそちらの考えで悩んだんですが、これ以上伸ばすのもどうかと思って短くまとまる方にしました
まだまだ無駄な部分が多いので、そこら辺を考慮して次に生かしたいです
>>300
一目惚れっていうのが、なんかよくわからないんでなんとも・・・
一応兄の知らない所で沙耶が好きになるっていう事も考えたんですが・・・まあ上記の理由の通りです
お約束通りのオチは、最終兵器なので、出きれば使いたくないんですが・・・未熟者ゆえ、それも活用しないと駄目なんでしょうね
実際オチが駄目という指摘は沢山ありますしorz
>>302
ドウモデス('A`)旦

>>307
お嬢様的なツンって・・・どんなのでしょう
サンデーの某マンガみたいなのですか?
ウマー判定ありがとうございます
311指圧師JET:05/03/05 02:48:12
統一!!!!!
お前こんなとこでもみんなに迷惑かけてるのか!!!!!

お前は予備校に行ってれば良いんだよ!!!!

出て来るんな!!!!!

312('A`):05/03/05 03:11:01
>>311
誤爆?
313('A`):05/03/05 07:33:28
香奈美の話の続きは?
314('A`):05/03/05 11:25:39
>>308
携帯の番号交換が大事件になるなんて、発想が喪だ。
最近の高校生は、クラスのやつらの番号ぐらいみんな知ってんじゃねえか
315('A`):05/03/05 13:23:11
>>314
おじさん何にも知らないのね・・・( ´_ゝ`)
316('A`):05/03/05 15:11:33
みゆカワイイ!!
317('A`):05/03/05 15:20:44
みゆの人、応援してます!
318('A`):05/03/05 16:31:13
がんがって!
319302:05/03/05 19:01:27
>>310
  ∧_∧
 ( ・∀・)
 ( ∪ つ旦 もう1杯
 と__)__)

  ∧_∧
 (;;・∀・)
 ( ∪ U そして続きを待つ
 と__)__)
320('A`):05/03/05 23:54:08
みゆの人に一度『姉がいたら何したい?』のスレにも来てほすぃ。
姉も妹もいいよなぁ・・・(*´Д`)
321みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/06 00:24:19
それから2時間ほど経ったが、みゆは部屋から出てこなかった
時計を見ると、もう7時だ
そろそろ親も帰ってくるし、ご飯になれば降りてくるだろう
そう考えていたら、電話が鳴り出した
「もしもし?」
『聡史?母さんだけど』
「ああ、どしたの?」
『実はさっき、高校の同級生と会ってね、久しぶりに食事に行こうって誘われたの。それで悪いんだけど、
晩御飯は適当に何か頼んで済ませてくれる?』
「ん、わかった」
『ごめんね』
「いいよ別に。あ、父さんの分は?」
『お父さんは今日は飲み会に行ってるから、遅くなるって言ってたわ。だから頼むわね』
「了解。まあ楽しんできてよ」
電話を切る
(適当に何か頼んで、か・・・何にしよう)
これはみゆの意見も聞く必要があると考えた俺は、みゆの部屋へと向かった

「みゆー、ちょっといいかー?」
言いながらドアをノックする
が、返事はない
「・・・入るぞ?」
不思議に思いながらガチャリとドアを開ける
部屋を見渡すと、ベッドで眠っているみゆがいた
(寝てたのか・・・)
俺はみゆの側へと近づいた
「みゆ、ちょっと起きれー」
軽く声をかけるが、返事はない
すーすーという寝息だけが返ってくる
「おーい、みゆー」
ほっぺたを軽く指で押す
しかし、やはり起きそうにない
(熟睡してるな・・・)
そう思いながら体を揺らして起こそうとすると、みゆの口が少し開いた
「お兄の・・・バカ・・・」
322('A`):05/03/06 00:34:02
323みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/06 00:39:24
「・・・へ?」
いきなりのバカ発言に、体が固まる
(なんでいきなりバカって言われたんだ?)
そこでもう一度みゆの顔を見る
狸寝入り出なければ、眠ったままの状態だった
「寝言か?しかしバカって・・・」
苦笑していると、みゆが少しだけ動く
そして、うっすらと目を開けた
「お・・・兄・・・?」
寝ぼけ眼で俺を見るみゆ
「やっと起きたか」
俺はみゆに呆れた顔をする
みゆはぼーっとしたまま俺の顔を見つめ続け、やがて何か思い出したかのように目を見開く
「おおおおお兄!?なんで私の部屋にいるのよ!?」
ベッドの端に、布団を掴んだまま思い切り後ずさりして叫ぶ
「なんでって・・・おまえを起こしにきたんだよ」
「ノ、ノックくらいしなさいよ!」
「したよ。でもおまえ熟睡してて起きなかったじゃん」
「だ、だからって勝手に入ってくんな変態!!」
その一言に、ショックを覚える
(へ、変態・・・)
自分の取った行動が変態かどうか考えていると、みゆが思い切り睨んできた
「あー、勝手に入ったのは悪かった。謝るよ、ごめんな」
納得いかない部分もあるが、ここは素直に謝っておくべきだろうと判断し、俺は謝罪した
みゆは何も言わなかったが、まだ少し不機嫌そうな顔をしていた
(まだ怒ってるのか・・・?そういえば、さっき寝言でバカって言われたな・・・)
なんとなくその部分が気になり、みゆに聞いてみる
「なあ、おまえさっき、何の夢見てたんだ?」
「え・・・?」
324('A`):05/03/06 00:52:17
325('A`):05/03/06 01:40:05
+   +
  ∧_∧  +
 (0゙・∀・)   テカテカ
 (0゙∪ ∪ +
 と__)__) +

マダ? マダ?
326('A`):05/03/06 01:47:34
続きを早く!落ちてしまいそうだww
327('A`):05/03/06 23:21:32
>>323
そして続きが来ないまま1日が終わってしまうw
ま、慌てず待ちますか。
328('A`):05/03/06 23:29:47
はやくはやくハァハァ
329('A`):05/03/07 00:57:35
ま、ゆっくり待とう
330みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/07 01:06:56
俺の質問に、みゆの動きが止まる
何の夢かはわからないが、妙な夢を見たであろう事はわかった
(かまかけてみるか?)
ちょっとしたイタズラ心が働き、俺は続いて質問する
「寝言で、『お兄・・・』って言ってたぞ」
『バカ』と言った事は省いて質問する
(お兄と言われたのは事実だし、嘘をついてはいないしな)
そのままみゆの反応を待ったが・・・返事は無かった
「・・・みゆ?」
少し様子がおかしい事を危惧し、俺から声をかける
しかし、やはり反応はない
(あれ・・・もしかして、まずったか・・・?)
そんな事を思っていると、何か小さな声がした
「え?なに?」
部屋に二人しかいないことを考えると、みゆが喋ったのは間違いないだろう
だが何て言ったかはわからなかったので、聞き返す
すると、みゆが顔をあげた
・・・瞳が潤んでいた
「え・・・あ・・・え!?」
突然の出来事に激しくうろたえると、みゆの目から溢れた涙が零れ落ちた
それと同時に、みゆの口が震えながら開いた
「バカバカバカバカバカバカバカ兄!!大っ嫌い!!バカ兄なんか、大っっ嫌い!!!」
みゆの叫び声が部屋にこだまする
そして言い終わるなり、みゆは顔を伏せて泣き出した
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は何も言えないまま立ち尽くした
(・・・みゆ・・・)
自らが妹を泣かしたことに罪悪感を覚える俺
どうしていいかわからなかったが、みゆの隣に座り、頭を右手で触れ、撫でた
拒否反応を示すかと思ったが、みゆはそのまま俺の胸に頭をつけて泣いた
331みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/07 01:23:50
どれくらい時間が経っただろう
みゆの泣き声は最初に比べては小さくなったが、顔を上げる事は無かった
ときおり、嗚咽に詰まりむせたりもしていたが今は小さく、ひっく、ひっく、と言う声と共に体を震わせている
「・・・みゆ・・・あの・・・」
少しは落ち着いたと思った俺は、意を決して声をかけようとして・・・失敗する
なんと言えばいいのかわからない
そもそも、こんなみゆを見るのは初めてだった
(普段はすごく気が強くて、俺の前ではいつも意地を張ってたのにな・・・)
などと考えながら、どう話しかければいいか迷っていると、ようやくみゆが顔を上げた
「・・・っく、・・・めん、おにっ・・・」
まだ少し嗚咽を混ぜながら、みゆが話す
「わたっ・・・、こんなっ・・・、だから、もうっ・・・きらわれっじゃないかって・・・っく・・・」
そこでまた顔を少し伏せて、泣き始める
(・・・嫌われるって、誰に?)
聞き辛かったものの、かろうじて聞き取れたその言葉に疑問を持つ
「俺が・・・みゆに嫌われたのか?」
みゆは首を振る
「えーと・・・じゃあ、みゆが誰かに嫌われたのか?」
ぶんぶんと首を振る
「・・・じゃあ、俺がみゆを嫌いになる、とか?」
みゆは首を振らない
代わりに、小さく頷いた
「あのなぁ・・・なんで俺がみゆを嫌わないといけないんだよ」
意味不明の解釈に呆れていると、みゆがまた顔を上げた
「っき・・・、嫌って・・・ない・・・っ・・・?」
何を根拠にそんな事を思われたのかは知らないが、俺はみゆの頭を優しく撫でながらしっかりと頷いた
332みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/07 01:43:20
するとみゆは、少しだけ目線を下げた
「でも・・・私・・・生意気だし・・・偉そうだし・・・意地っ張りだし・・・」
(そこまで自虐的になるなら直せよ)
そう思いながら苦笑する
「でも、みゆはみゆだろ?俺は昔からみゆの側にいたし、そんな事は前から知ってるよ」
出来るだけ優しく、撫でるのを止めずに俺は続ける
「何を感じて俺が嫌いになったとか思ったのかは知らないけど、俺はみゆの事嫌いになってないよ」
言いながら背中をぽんぽん、と叩く
すると、みゆが目を真っ赤にしたまま見上げてきた
「・・・ほんとに?」
「ああ」
「ほんとに、ほんとに?」
「ああ、ほんとだ」
「ほんとにほんとにほんとに?」
「ああもう、ほんとだって言ってるだろ!?」
「じゃあ、キスして」
「ああ・・・あ?」
いきなりのみゆの言葉に、俺は言葉を詰まらせる
「・・・嘘つき。やっぱり嫌いなんじゃないか!」
何も言えずにいると、みゆがいきなりそう言い、再び泣き出した
「いやいやいやいや、落ち着け!嫌いじゃないってば!」
「じゃあキス!」
泣くのをぴたりとやめ、みゆが目と閉じて俺の方に顔を向ける
俺はどうしたもんかと悩んだが、また泣き出されると困るので、キスをする
しかし、みゆは目を閉じたままだ
「あの、一応したんだけど・・・」
「ほっぺはキスじゃない!」
目を閉じたままびしりと言われ、俺は反論できなくなった
(こいつ、初めてのキスじゃないのか?なんで俺にそんな事・・・)
そう思いながらみゆの顔を見つめる
涙の跡が少し頬に残っている、目を閉じたみゆの顔
普段は気が強く目も吊り上がっていたりするが、我が妹ながら可愛い・・・と思う
(・・・柔らかそうな唇だな・・・)
そこで一時的に頭がぼーっとなる
そして次に気付いたときには、俺の唇はみゆの唇に重なっていた
333('A`):05/03/07 01:49:40
やばい。みゆがかわいすぎる
334みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/07 01:58:36
えーと・・・昨日は寝落ちしてしまって、すみませんでした・・・
別段疲れてたわけじゃないのですが、なぜか眠ってしまいました
>>325-327の方々、本当に申し訳ないです
>>328
ペース遅くてすみません
>>329
そうしていただけると幸いです

というわけ(?)で、今夜はここで終わりです
あと2日ほどで終わると思いますので、温かい目で見守ってください
では落ちます
335('A`):05/03/07 01:59:49
乙!
336('A`):05/03/07 02:23:36
やべ、今初めて読んだが興奮した
337('A`):05/03/07 02:25:05
激しく萌えた
338('A`):05/03/07 02:30:53
みゆタソツボ入った!応援してるぞ!
頑張れ!
339ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :05/03/07 12:47:56
ややっ!しばらく留守にしてるうちに新たな英傑たちが・・・。
新人さんが頑張ってるみたいだから、しばらく大人しくしてることにするか。
340('A`):05/03/07 12:48:55
またまたー
ageてまで書き込むってことは新作できたんでしょ?
本当は発表したくてたまらないんでしょ?
どうよ、どうよ?
341('A`):05/03/07 12:49:26
ノベラウザいから消えて訓内?
>>340さん
いやァ・・最近忙しくてねぇ・・・。
妹小説を妄想するヒマもないんですよ(汗

>>341さん
お望みどおりもうしばらくしたら消えるので、それまで我慢して(笑)
343負けダンチュッ☆(*^)(*^o^*) ◆5/XywHvLW. :05/03/07 13:01:01
よぉノベラ。
相変わらず俺は叩かれる存在のようだ・・・orz
344('A`):05/03/07 13:04:05

糞コテロジック野郎乙
おはよう、負けちゃん!
相変わらずって・・どこで叩かれてるの??
>>345
青森スレ
347('A`):05/03/07 13:26:54
>>346
おk。ここで雑談するのはいけないような気がするので、別の場所でw
348('A`):05/03/07 22:42:20
みゆの人め、相変わらずおいしいとこで終わらせる・・・
気になってしょうがないでしょっ!
よし、次も見逃さないよう予約タイマーしておこ。
349みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/08 00:16:21
みゆとキスをした
そう実感したのは、唇を離して目を開き、みゆの顔を見てからだった
「・・・」
「・・・」
お互い沈黙が続く
俺は気まずいはずのこの空間が、なぜか嫌だとは感じない
ちらりとみゆを見ると、右手の指で軽く唇を触っていた
そしてゆっくりと、真っ赤になった顔を上げた
「い、意外とたいしたこと無いな、キ・・・キスって・・・」
無理やり笑顔を作り、いつもの様に強がった言い方をする
しかし、最後のほうは完全に同様を隠しきれていなかった
「みゆ・・・」
俺はそんなみゆを見つめる
変な気分だ
妹が、みゆがかわいい気がする
寝言で俺の名前を呟き、寝ぼけ眼で俺見て狼狽し、泣き出し、キスを迫り・・・
そして、今はキスで真っ赤になりながらも強がっている
そんなみゆが、いつも見ているみゆと違い、可愛く見える
(みゆ・・・)
俺は無意識のうちにみゆの隣に座り、そして、もう一度キスをした
「・・・・っ!?」
ビクリとみゆの体が強張った
しかし、逃げようとはしなかった
俺は唇を離す
「〜〜〜〜〜っっ!!!」
何か言おうとして、みゆが口をパクパクさせる
「だ、だ、だ、だ、誰が2回もしていいなんて言った!?」
詰まりながらもようやく言えたその言葉を言い終わるのを待ち、俺は三度みゆにキスをした
そして口を開き、みゆの唇に俺の舌を当てた
「みゆ、口、開いて・・・」
350みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/08 00:30:33
唇を少し開き、舌を開けたままの状態で言うのは難しかったが、みゆに伝わったのは確かだった
(・・・さっきよりがっちり閉じられた)
しかし俺は諦めない
口を開いてもらえないなら、唇を舐めるまでだ
心の中が段々と意地悪くなる俺
つん、つんと唇を舌でつつき、唇の割れ目に沿って舌を這わせる
その行動にぴくんと体を反応させる
そして、ほんの少しだが唇が開いた
そこに舌を当てる。しかし、閉じる気配は無い
俺はゆっくりと舌をみゆの口の中に進入させた
ぎゅっとみゆの手が強く握られる
みゆの口の中に舌が入る
そして中にあったみゆの舌に俺の舌が当たり、またみゆの体がぴくりと跳ねる
そのまま舌を絡ませようとしたが・・・みゆの舌は奥に引っ込んだままだった
そこで一度舌を引っ込め、唇を離す
そして、みゆの顔をじっと見ながら言う
「舌・・・絡ませたい」
本能のままの発言に、みゆの顔が今まで見たこともないくらい赤くなったが、拒否をする気配は無かった
俺はみゆの肩を両手で掴む
みゆがその上に手を乗せる
それを確認した俺は、みゆと唇を重ね、舌をゆっくりと挿し入れた
みゆは体を少し震わせながら、おずおずと俺の舌に当ててきた
そこで俺の理性が吹っ飛んだ
みゆの舌を俺の舌で絡めながら、左手をみゆの胸へと当てた
351みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/08 00:38:27
今夜はここまでです
軽く(下手なりに)スランプを感じているので、もしかしたら明日で終わらないかもしれません・・・

とりあえず見落としていたレスにお返事を・・・
>>316-318
ありがとうございます・・・応援レスなのに見落としてすみません_| ̄|○
>>319
旦('A`)旦<オ茶ノハーレムダー
>>320
えーと・・・リアル姉がいるので、姉萌えじゃないんです・・・申し訳ないです
そういうスレがある事は初めて知ったので、見つけたらロムってみます
352みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/08 00:47:42
>>336>>337
興奮たり萌えていただいたりと、嬉しい限りです
>>338
ツボインヤタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
>>339>>342
もうすぐこの稚拙な小説も終わる予定なので、それまでのんびりなさってて下さい
>>348
毎回、話の節目を決めて書いているので、どうしてもこのような書き方になるんです
申し訳ないですが、我慢していただけると幸いです
353('A`):05/03/08 00:53:53
もっと読みたい
354('A`):05/03/08 21:19:58
みるくの人
みゆの人
そしてノベラ

楽しみにしてますお('A`)
355('A`):05/03/08 22:47:56
早く早くハァハァ
356('A`):05/03/08 23:37:52
  ∧_∧
 (;;・∀・)
 ( ∪ U ワクワクハァハァ
 と__)__)
357みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/09 00:11:57
するとみゆの目がかっと開き、同時に両手が俺の胸に当てられ、俺は思い切り突き飛ばされた
自分がしでかした事と、みゆに突き飛ばされたことで、俺の頭は完全に冷えた
「あ・・・」
口をぱくぱくさせてみゆを見る
みゆは両手で体を抱き、震えていた
「・・・ごめん」
それだけ言い、俺は居たたまれなくなって部屋を飛び出した
そしてそのまま自分の部屋に入る
(みゆ・・・俺は・・・)
みゆの部屋での出来事を思い返す
みゆが眠りながら俺の名前を呟き、起きたところでその事を問うと泣き出し
キスをせがまれ・・・そのまま俺はみゆを襲おうとした
(俺は・・・兄貴・・・失格だ)
どうしようもなく情けない気分になる
今まで良い兄としてやってきた事が、先ほどの出来事で全て台無しになった
いや、台無しどころか取り返しの付かないことをしてしまった
みゆを・・・傷つけた
天井をぼーっと眺める
突き飛ばした後のみゆの様子を思い出す
(・・・嫌われたな。・・・当たり前か)
目を開けるのも辛くなり、俺は目を閉じて布団に入った
ぐるぐるとみゆの顔が頭に浮かび、全ての表情が震えるみゆの姿になる
頭を抱え、思い浮かぶみゆの姿に、俺はひたすら謝り続けた
358348:05/03/09 01:02:41
続ききたよー!さぁ、盛り上がってまいりました。
高画質モードで保存だな。ていうか急かしてるみたいになって申し訳ないです。
いえいえ、ゆっくりやって下さい。応援してますんで。ノシ
359('A`):05/03/09 01:03:07
「もう駄目だ・・・死のう」
俺は縄を持ってきて首を吊る用意をした
360みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/09 01:15:52
間違えて全部消してしまった・・・もうだめぽ・・・
今日はもうふて寝します・・・たのしみにしてくださった方々、本当にすみません・・・

何やってんだ俺・・・orz
361('A`):05/03/09 01:24:35
続き待ってたのに!ゴルァ!
362('A`):05/03/09 01:31:01
がんがれ!!!期待してるぞ!
363みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/09 01:37:18
どれくらい時間が経ったのだろう?
ふと寝苦しい感触に、目が覚める
(俺・・・寝ていたのか)
目をゆっくりと開く。同時に、体の違和感に気付く
「・・・み、みゆ!?」
俺の横で、みゆが寝ていた
しかも、俺の腕をしっかりと持ったまま
(な、なんで・・・!?)
頭の中が混乱していると、みゆが目を覚ました
「・・・おはよ、お兄」
「な、何してんだおまえ・・・」
「む!なんだその偉そうな言い方は?」
「じゃなくて、なんで俺の布団の中に・・・!」
「寝てたから」
みゆの言葉に、目が点になる
「お兄の部屋の前でノックしたが、返事がなかった。ドアを開けるとお兄が寝ていた」
「えーと・・・」
「さっきお兄にからかわれたのを思い出して、寝言を聞こうとしたが何も言わなかった」
「・・・はぁ・・・」
「何にしても悔しかったので、寝言を聞こうと隣に潜っていたらいつの間にか眠ってしまったようだ」
「・・・」
最後のほうの説明で、俺は絶句した
(普通、襲ってきた男の隣で寝るか・・・?)
「別に襲われてもイヤじゃなかったぞ」
心を読まれ、激しく動揺する俺
「いや、イヤじゃなかったと言えば嘘になるな。あんなのはイヤだ」
言いながら、みゆが顔を近づけてくる
「まだお兄の気持ちは聞いてないぞ。なのに私を襲おうとするのはマナー違反だ」
あまりに突飛なみゆの発言に、何も言えない
「・・・お兄は、私のこと・・・その・・・どう・・・思ってる?」
「・・・」
「これでも恥ずかしいのを我慢して言っているんだからな!」
その言葉で、ようやく俺は我にかえる
そして目の前の女の子を、みゆをしっかりと見つめる
先ほどまでは目の前がぼやけ、みゆの顔がしっかりと見えなくなっていたが、今ははっきりとみゆの顔が見える
みゆは、顔を真っ赤にし、少し目を潤ませた状態で、俺をしっかりと見つめていた
「俺は・・・」
364('A`):05/03/09 01:46:02
勃起しますた
みゆカワイスギ
365('A`):05/03/09 02:02:40
+   +
  ∧_∧  +
 (0゙・∀・)   テカテカ
 (0゙∪ ∪ +
 と__)__) +

さっきからテカテカが止まりません。どうしてくれるんですか?
366みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/09 02:02:48
「俺は、みゆを襲おうと・・・した」
「・・・うん」
「目の前にいたみゆが・・・可愛く映って・・・キスして・・・そのあと見たみゆが、もっと可愛くて・・・」
「うん・・・」
「みゆを見てたら・・・その・・・体が熱くなって・・・。・・・何言ってんだろうな、みゆは俺のいも・・・」
「やめて!」
叫びながら、俺に抱きつくみゆ
「そんな事聞いてない!聞きたくない!お兄は・・・明石聡史は私の、みゆこと、好きなの!?嫌いなの!?」
「嫌いなわけないだろ!」
俺も叫び返す
「好きだよ・・・ついさっきまでは気付かなかったけど、みゆの寝顔見て、キスして、やっと気付いた」
言いながらみゆの体に腕を回す
「でも、俺はそこで止まらなかった・・・。みゆを・・・襲おうとした・・・」
そこで俺は言葉に詰まる
「・・・なんであんな事したんだ?」
「え・・・?」
「わ、私の・・・胸・・・触ったのは、なんでだって聞いてる!」
「それは・・・みゆが・・・欲しくなったから・・・」
そこまで言って顔が真っ赤になるのを感じた
「・・・今も、私のこと・・・」
「え?」
「その、あー・・・だ、抱きたいか?」
「俺・・・」
そこでみゆが震えているのに気付く
俺の体に回された腕も、今まで以上に力がこもっている
(もっと早く、みゆの気持ちに気付ければよかったな・・・)
そんな事を自嘲しながら、苦笑する
「みゆ、俺はおまえが好きだ。そしておまえを抱きたい」
そう言って、抱きついているみゆを体から優しく離す
「いいか?」
「・・・バカ、ここまできたら、返事なんか聞かずに実行に移せ・・・」
恥ずかしそうに俯きながら言い、そっと目を閉じてみゆは顔を上げる
俺は可愛らしいその仕草に微笑み、ゆっくりとみゆと唇を重ねた
367みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/09 02:09:39
今度こそ本当に終了です
>>360までかなり凹んでいましたが、記憶を頼りに思い出してみました
・・・微妙に元の文章と違う気がするんですが、気にしないでおきます

散々お待たせしましたが、明日で絶対完結させますので、最後まで見ていただけると幸いです
それでは、おやすみなさい
368('A`):05/03/09 02:22:12
乙、ラストも期待して待ってるぞ。
369('A`):05/03/09 02:26:24
はっきり言おう



萌えた
370('A`):05/03/09 02:28:59
乙!
萌えたよ…萌えまくりだよ(´・ω・`)
頑張れ!
371 ◆rl53cs3kCo :05/03/09 02:52:20
age
372('A`):05/03/09 20:56:23
とうとう明日(今夜?)でラストですか・・・何かドキドキしてきた。
それはそうとみゆの人にはリア姉がいるそうですが
御自身の作品みたく、こういう妹が欲しいなぁーっていう願望とかあったりします?
自分としては沙耶、みゆでいったら沙耶寄りかな?
つーか、どっちも欲しいですw
373みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/09 23:55:25
みゆの唇にキスをしながら、右手を体から離し、胸へと置いた
ピクリ、とみゆの体が動いたが、今度は突き飛ばされなかった
まずみゆの左胸全体を手全体で触る
その行動にみゆの回した腕に少し力が入る
動きを止め、今度は軽く力をこめて胸を揉む
先ほど以上にみゆの腕に力が入る
その反応に段々と興奮しながら、少しずつ力をこめていく
「・・・ん、いたっ!」
唇を離し、みゆが痛みを訴えた
「あ、ご、ごめん!」
「バカ!もっと優しくしろ!」
よほど痛かったのだろう、みゆが左胸を押さえながら文句を言う
「優しく・・・がんばるよ」
言いながら今度はキスをせずにみゆの胸に触れる
そして、少し力をこめる
「痛い?」
「え・・・あ・・・痛くない・・・」
先ほどより少しだけ力をこめる
「これは?」
「・・・だいじょうぶ・・・」
もっと力をこめる
「うう、ちょっと・・・痛い・・・」
「・・・じゃあ、これくらい?」
3度目よりは少し弱めて揉む
「それぐらいなら・・・というか、恥ずかしいから聞くな・・・」
顔を真っ赤にしながら、目のやり場に困っているみゆが言う
「ごめん。でも、これで力加減がちゃんとできるよ」
俺は一度胸から手を離し、みゆの服のボタンに手をかけた
374('A`):05/03/09 23:57:09
待ってました!!
375('A`):05/03/10 00:02:18
(´Д`;ハァハァ
376('A`):05/03/10 00:04:04
早くはやく・・・うッ・・・ピュッ
377みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 00:16:06
「お、お兄!」
俺の行動に、みゆが声を上げる
「なに?」
「な、なにって・・・えと・・・」
口ごもるみゆを尻目に、俺はボタンを一つずつ外していった
「あ、あの、その、えーと・・・」
俺は無視してボタンを全て外した
そして、服を脱がそうとすると、みゆがぎゅっと手を握ってきた
「・・・嫌なの?」
「そ、そうじゃなくて・・・」
何か言いたげにしているみゆに、軽くキスをした
「脱がすよ?」
有無を言わさぬ言い方に、みゆは何も言えなくなり、手をゆっくりと離した
俺はそれを見届けて、みゆの服を脱がした
すると、キャミソールを着たみゆの肌があらわになる
「夏とかこの格好で家の中うろうろしてるのに、恥ずかしいの?」
意地悪く質問すると、みゆの顔が真っ赤になった
「普段とこの状況は・・・違うだろ・・・」
精一杯の反論をするみゆに更に興奮し、俺はキスをしながら胸を触る
(・・・ノーブラか・・・)
そこには、キャミソールという薄い布一枚を挟んで、みゆの控えめな胸があった
そしてあることに気付く
胸を揉むにつれて、みゆの乳首が少しずつ固くなっていった
俺はその頂を布越しに摘んだ
「っうああっ!!」
いきなりみゆがキスのまま叫ぶ
「い、痛かった!?」
みゆの反応にびっくりしながら、確認する
しかしみゆは思い切り首を振る
そして、少し潤んだ瞳で俺を見つめてきた
「・・・いきなりで・・・びっくり・・・しただけ・・・」
378('A`):05/03/10 00:23:11
みゆ・・・・・・萌ぇぇぇぇぇぇぇ(゚Д゚;
379みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 00:55:57
みゆの言葉に興奮が重なり、いつ理性が切れてもおかしくなくなっていた
(焦るな、さっきのみゆの態度を思い出せ・・・!)
みゆに突き飛ばされ、怯えていたのを思い出し、なんとか理性が戻ってくる
そして、一度深呼吸し、みゆの頬にキスをした
「みゆ・・・これも脱がすよ」
言いながら、キャミソールに手をかける
するとまたみゆの手が俺の腕に触れたが、今度は力をこめていなかった
ゆっくりとキャミソールを上にあげていく
みゆのおへそが見え、肋骨の浮き出ているわき腹が見え、そして下乳が見え出した辺りでみゆの体が強張る
「・・・怖い?」
そこで手を止め、みゆに聞く
答えは返ってこなかったが、体に力はこもったままだった
「怖いなら、俺の服持っていいよ」
すると、みゆはゆっくりと俺の服のすそを持った
それを確認し、俺はみゆのキャミソールを全部脱がす
一瞬みゆの胸が全て見えたが、すぐに両腕で覆われた
「み、見るな・・・」
今にも泣き出しそうな顔で、恥ずかしさに耐えながら消えそうな声で、みゆが言う
そこでまた俺の心に悪魔が降りてくる
「じゃあ見えないように、しっかり押さえてろよ」
「え・・・きゃっ!」
とん、とみゆを軽く押す
みゆはしっかりと胸を覆ったまま、そのまま倒れこんだ
俺はすかさずみゆのズボンに手をかけ、みゆが抵抗する前に引き抜いた
「え、あ、え!」
突然の出来事に、軽くパニックに陥るみゆ
俺の目の前で、胸を腕で覆って、青いパンツからすらりと細い足を見せて、呆然とした顔をする
そして、ようやく自分の状態に気付き、みゆが叫んだ
「お、お兄の変態ーーーーー!!!」
380('A`):05/03/10 01:29:53
うわーーーみゆーーーー!!!





ところでシモッサはいつ頃に出てくるのかな?
381みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 01:52:28
叫びながら足をじたばたさせるみゆ
俺はその両足をがっちりとつかみ、思い切り開いた
「っっっ!!!???」
その行為に声にならない声を叫び、必死で足を閉じようとするが、俺は必死でそれに抵抗する
「や!お兄!変態!!はなせーーー!!」
体をよじりながら足をばたばたさせるみゆに、俺はぽつりと呟く
「胸、見えてるぞ」
みゆがぴたりと動くのを止め、同時に胸に意識が集中するのを、俺は見逃さなかった
開いた足の間に顔を一気に潜り込ませる
一瞬送れてみゆが足を閉じようとしたが、もう遅い
俺の目の前には、みゆのパンツが広がっていた
「やっ!お兄の変態!」
たまらず片手で俺の頭を押さえるみゆ
俺はそれに抗いながら、みゆの大事な所をパンツ越しに舐めた
「ひっ・・・!」
予想外の行動に、激しく反応するみゆ
それに味を占めた俺は、口の中が乾くのも気にせず、舌でみゆの大事な所を愛撫し続けた
「ひっ!ひっ!やっ!お兄!やっ!やだー!」
とうとう泣き出すみゆ
胸を隠すのをやめ、両手で顔を覆った
そこで俺は舐めるのをやめ、みゆの体を抱きしめる
「お、お兄の変態・・・!」
泣きじゃくりながらみゆが責める
「・・・嫌いになった?」
みゆの頭を撫でながらそう聞くと、みゆは両手を離して涙でぐしゃぐしゃの顔で睨み付けてきた
「お兄なんか大っき・・・!」
みゆがそう言いかけたところで、俺はキスをした
382みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 02:01:10
「なに?大?」
唇を離し、みゆに再び聞く
「だ、だいっ・・・!」
またキスをして言葉を止める
「・・・なに?」
みゆはもう一度言おうと口を開いた
しかし何も言わずに、代わりに俺にキスをした
「お兄のいじわる・・・」
そしてまたキスをする
唇を離し、みゆの顔を見て、体に目をやる
今度はみゆは、胸を隠そうとはしなかった
「・・・胸、いじっていい?」
みゆはこの言葉に思い切り明後日の方向を向いた
しかし、隠すことだけはしようとしなかった
(やっぱり、かわいい)
その行動に顔が緩みながら、俺は胸の先っぽにある頂きを口に含んだ
「んうっ・・・」
みゆが少し色っぽい声を出す
唇で挟み、舌で刺激しながら、吸う
「うあっ!はぁっ、はぁっ!んんんっ!」
みゆが刺激に耐え切れず、悶えながら喘ぐ
「みゆは胸が弱いんだな」
上目遣いでみゆを見ながらそんな事を言うと、みゆは目をそらした
「バカ兄・・・そういう事は言わなくていい・・・」
383('A`):05/03/10 02:02:30
384シモッサ:05/03/10 02:11:45
よーしそろそろ僕の出番かな?
385('A`):05/03/10 02:15:52
いまいち('A`)
絡む前までは良かったんだが
もっとみゆの嫌がる姿を晒せ








とマジレス
386みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 02:16:01
胸を舐めながら、おへその方へと舌を移動させる
「く、くすぐったい・・・っ!」
みゆが身をよじりながら、俺の舌の動きに翻弄される
そのままへその周辺を少し舐め、いよいよパンツへと近づいた
「お、お兄、そこは・・・」
みゆがか細い声で何かを懇願してくるが、俺は聞こえない振りをした
「みゆ、脱がすよ?」
青いリボンのついたパンツに手をかける
「・・・好きにして・・・いい・・・」
精一杯声に出したであろうか細い声を聞き、俺は少しずつみゆのパンツをずらす
おそらく無意識であろうみゆの手が脱がす俺の手に触れたが、気にせずおろしていった
そして、目の前にみゆの大事な所が広がった
「み、見るなぁ・・・」
今にも消え入りそうな声を出すみゆ
俺は2〜3度みゆの両太ももにキスをし、右手でみゆの秘書に触れた
その瞬間思い切りみゆが跳ねた
しかし、抵抗したり「やめろ」と言う声は出なかった
みゆの覚悟を受け取った俺は、出切るだけ優しくみゆのそこに触れた
指で触れたそこは小さく、俺の指ですら1本入るか入らないかといったところだ
(だ、大丈夫なのか?)
そんな不安を覚えたりもしたが、それ以上に、みゆとのこれからの出来事で頭がいっぱいになった
指で触れるか触れないか程度でみゆの秘所を上下させる
「んんっ・・・」
そのみゆの反応だけで、理性が切れそうになる
(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け)
頭の中で単語を繰り返す俺に、みゆが声を出す
「あっ・・・お・・・兄・・・」
そこで、また俺の頭の中の何かが切れた
387('A`):05/03/10 02:19:23
おいみゆの人!
勃起したぞ!
388('A`):05/03/10 02:23:14
最初から全部見たよ
これが「萌え」なんだね…感動したよ
389みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 02:33:15
「おにっ・・・んん」
俺はみゆにキスをし、右手で自分のものを持つ
そして、みゆの秘所にそれを当てがった
「あっ!ま、待って、お・・・っ」
「みゆ、入れるよ!」
言いながら、秘所に当てがったものを少しずつ侵入させる
「あっ!い、いたっ!やだ、お兄っ!痛いーーーっ!」
みゆの全身が思い切り突っ張り、俺に触れていた手に力が入る
そして、爪が俺の肌に食い込んだ痛みで、俺はようやく正気に戻った
「・・・み、みゆ・・・」
みゆは目から涙を流し、思い切り歯を食いしばって俺の侵入に耐えていた
「ご、ごめ・・・」
体を離そうとすると、俺の肩を掴んだみゆの手に力がこもる
「ダメ・・・だ!ちゃんと・・・!」
痛みで言葉にならないのだろうが、俺が抜こうとしているのを阻止しようとしているのはわかる
「みゆ、俺・・・」
「だい・・・じょうぶ、だ・・・いたく・・・ない・・・」
思い切りやせ我慢しているみゆに、心がチクリと痛む
「ここ・・・やめたら・・・私が・・・もう、無理・・・いま、ちゃんと・・・」
うわ言のように痛みに耐えながら、みゆが訴える
俺はゆっくりと先ほどの体勢に戻り、みゆにキスをした
「ごめん・・・かなり痛くするよ・・・」
「気にするな・・・いたくなんか・・・ない・・・」
引きつっているが、俺に気を使っている笑顔を見せるみゆ
俺は泣きそうになりながらも、みゆの意思を無駄にしまいと思い、覚悟を決めた
「みゆ、好きだよ」
心からの言葉と、みゆを想ったキスをし、俺は腰を前に突き出した
390('A`):05/03/10 02:38:42
みゆの作者お疲れさんです。素晴らしい文才っすね!
読者の気分もあそこも盛り上がってるところ
空気読まずに言わせてもらうが
「お兄なんか大っき・・・!」→キスをする→「なに?大?」
→唇離し再びキス→「大っ・・・・!」
ここんとこ昔ジャンプで連載されてたジャスティスってマンガの
パクリじゃん。
391('A`):05/03/10 02:43:53
うるさいいいとこなのに邪魔すんな
死ね
392('A`):05/03/10 02:49:02
>>385
俺は好きだぞ
萌えは人それぞれだから仕方ないか
393みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 03:02:00
「うあああああああっっっ!」
思い切り全身に力を込め、痛みに耐えるみゆ
対して俺のモノは、7割ほど収まった
しかし、それ以上は進まなかった
これ以上はみゆが力を込めている限り無理だろうと判断し、一息つく
「みゆ、大丈夫か?」
頬を撫でながら、みゆを気遣う
「ぜ、全部入った・・・?」
痛みに耐えながら、みゆが聞いてくる
「ん・・・、まだ全部じゃない・・・」
「無理、もう無理、絶対もう入んない・・・」
「あーまあ、そりゃ・・・。じゃあ、ここで止めとくか?」
「やだ!全部入れる!」
(どっちなんだ・・・?)
「えーと、じゃあ、まだ入る?」
「無理・・・絶対無理・・・」
「じゃ、じゃあ、ここで・・・」
「やだ・・・絶対入れる・・・!」
「みゆ・・・」
この主張は、おそらくどちらも正しいのだろう
これ以上は無理だが、全部入れる
どちらも本音だろうが、どう考えてもどちらかしか選べない
(決めるのは、俺だな・・・)
答えはもう決まっていた
みゆの覚悟を確認した時から・・・
「みゆ、俺のこと好きか?」
「え・・・す、好きだ・・・」
「じゃあ、キスしよう」
「あ・・・わかった・・・」
俺はみゆが目を閉じた瞬間、思い切り腰を突き出した
394みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 03:17:42
「っあ・・・!!い、いいいいいいいいいいっっっっ!!!!」
みゆが思い切りシーツを掴む
その握り締め方から、どれだけ痛いのかが想像できる
「あ・・・っ!か・・・っっ!・・・あっ!」
口を大きく開き、引きつった体でなんとか呼吸をしようとする
その状態を俺は目の前で見ながら、ゆっくりと腰を動かした
「ひっ・・・ぎっ!くっ、ああああああああ!!!!!」
みゆの中は完全に塞がっており、腰を少し動かすのでさえ苦労する
しかし俺はここで止まらない
少しでも多く快感を得て、少しでも早くイく必要があったからだ
「おにっ!いっ・・・いたっ!・・・くうっ!・・・やっ!」
腰を動かすたびに、みゆが悲鳴を洩らす
痛みのあまり体中から汗が吹き出て、顔は涙と涎でぐしょぐしょになっていた
俺はそういったものを見ないようにしながら、ひたすら腰を動かす
そして、射精間が高まってきた
「みゆ・・・俺・・・」
「いたっ!うっ・・・はや・・・くっ!いたっ、い!」
「イくよ・・・」
俺が抜こうとした瞬間、みゆが俺につかまる
「みゆっ!」
「お兄・・・っ!」
ビクリと俺の体が跳ね、みゆの中に思い切り射精を繰り返す
「あっ・・・はぁ・・・はぁ・・・なんか・・・出てる・・・」
みゆがうわ言のように呟きながら、全身の力を緩めた
395みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 03:34:30
二人はしばらく繋がったまま、お互いの荒い呼吸を感じあっていた
「・・・みゆ」
疲労感はあるものの痛みがない分、俺が先に動き、みゆを気遣う
「大丈夫・・・じゃないか・・・。痛かったよな・・・ごめんな」
さわさわと頭を撫でながら、みゆに謝る
「・・・お兄・・・痛かったぞ・・・」
恨めしそうな声で、みゆが答える
「あんなに痛いなんて思わなかった。あれは拷問だ。お兄は悪魔だ」
「・・・ごめんな」
いつもの調子に戻っているみゆに少し安心しながらも、俺は謝り続ける
「でも・・・」
「ん?」
「でも、お兄と・・・一つになれた。なんか・・・嬉しい・・・すごく」
みゆが俺の背中に腕を回し、ぎゅっと抱きついた
そのまま、俺たちお互いのぬくもりを確かめ合うように、強くしっかりと抱き合った


                          〜Fin〜
396('A`):05/03/10 03:36:19
乙です、ハァハァ・・・。
エロいので萌えたのってはじめてかも。
397みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 03:49:40
オマケ

みゆとエッチした次の日
俺は起きて、すぐにみゆの部屋へ向かった
中に入ると、みゆは起きたばかりの顔をしていた
「おはよ、お兄・・・」
「ああ、おはよ・・・。・・・あー、大丈夫か?」
「すごく痛い」
「・・・ゴメンナサイ」
素直に謝る俺
「まだ股が棒に挟まってる感じ」
(それを言うなら、棒が股に挟まるんじゃ・・・)
「無理矢理入れるし無茶苦茶激しく突くし・・・」
「・・・ゴメン」
そう謝りながらも、昨日のことを思い出し、少しだけ興奮する
もちろんみゆには内緒だが
「まあ、その事は許す。・・・その代わり、条件がある」
「アリガトウゴザイマス・・・。・・・て、条件?」
「ああ。昨日の女の事を、教えてもらおうか」
言いながらみゆの表情が険しくなった
「え・・・?ああ、渡会のこ・・・と・・・」
「・・・」
渡会の名前が出ただけで、みゆの不機嫌オーラが大きくなった
398('A`):05/03/10 03:49:48
乙!
萌えたよ。
抜いたよ。
サンクス!
399('A`):05/03/10 03:51:30
おお!続きあるのか!
嬉しい
400('A`):05/03/10 03:53:23
みゆチャソが気持ちよさに目覚めて快楽に溺れエッチしてる所もみたかった
401みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 04:04:02
「えーと、あれはクラスの連中が集まって、クリスマスパーティーをするとかで・・・」
「クリスマス・・・パーティー・・・」
まるで初めて聞いたかのようにみゆが繰り返す
しかし言葉の裏には、しっかりと怒りの感情が含まれていた
「そうか、クラスのみんなで・・・。で、お兄は?」
「え・・・?」
「だから、お兄はどうするんだ?」
「どうって・・・参加するかしないかって事?」
みゆが無言で頷く
その顔は、何かを覚悟している顔に見えた
(・・・というか、昨日のみゆの態度って、全部・・・)
そこでようやく全てが繋がった
俺はみゆの前に立ち、みゆを抱きしめた
「お、お兄!?」
「俺は行かないよ」
そう言って、みゆにキスをする
「・・・お兄・・・」
「クリスマスは、みゆと一緒に過ごしたい。・・・みゆは?」
「・・・私も、同じ・・・だ」
みゆも、俺を抱きしめた

「しかし、みゆが嫉妬するとは・・・」
ビキッと、みゆが固まる
「まさか昨日の一連の妙な行動が、全てジェラシーによるものだとはなー」
「ちちちちちち違う!あれは・・・あれは・・・!」
「よく考えれば、昔からその傾向が見られてたな」
「話を聞け!違うぞ、誤解だ!私は・・・」
「まあそれだけ俺のことが好きだってのは伝わったよ」
そこまで言って、みゆが何も言わずに俯いたのに気付く
「・・・みゆ?」
「・・・んか・・・」
「え・・・?」
歯を食いしばり、思い切り立ち上がって、みゆが叫んだ
「お兄なんか、だいだいだいだいだーーーーーーいっっっっっっっっ嫌い!!!!!!」

                                                      〜おわり〜
402('A`):05/03/10 04:12:43
キモイ
403('A`):05/03/10 04:21:29
モイキー
404('A`):05/03/10 04:23:02
妹はシャブの打ち杉で錯乱して兄貴を切り刻みました。その細切れ肉でシチューを作り、兄のクラスメイトにご馳走してあげました。
405('A`):05/03/10 04:23:04
ラストほのぼのしました。
ありがとう、乙でした!
406みゆの人 ◆uI6TiFLZos :05/03/10 04:24:35
ようやく長いこと続いた(自業自得)妹小説part2も終了です
今回はツンデレという事だったのですが・・・なんだか無愛想で不器用で男言葉なキャラになっただけのような・・・
まあツンデレという定義が私の中ではこんな感じなので、ご容赦いただけたら幸いです

>>365
前にお茶をくださった方ですか
正直このAA、笑いました

>>372
長かった話も、ようやく終わりました
ここまでお付き合いいただいたみなさんには、本当に感謝感激です

どういう妹が欲しい?と聞かれたら、真っ先に答えるのがガンダムZZのプルですね
ああいう感情の端々にやきもちを焼く子には萌えます
沙耶かみゆでと聞かれれば・・・んー・・・みゆ、かな?
感情がしっかり出ている子は、一緒にいて楽しいですからね

>>385
マジレスありがとうございます
嫌がる姿・・・
「じっくり見るなー!」とか、「そこは舐めないで!」とかでしょうか?
そういえばあんまり羞恥心を誘う行為って書かなような・・・

>>390
マジレスすると、ジャスティスってマンガは読んだことないんですが・・・
ああいうシーンに萌える作者が多いってことですかね?
いや、マンガと小説は違いますけど・・・(しかも向こうはプロですし)
パクリっぽく見えるのは、まだまだ文章表現が悪いということだと思います
肝に銘じて、精進していきたいです

>>400
ぶっちゃけ、番外編あります
ただ詳細はまだ秘密、という事で・・・


書いてるときに、応援してくださる方・興奮してくださる方など、本当にありがたいです
こういった方々からのレスは、この上なく励ましになります
そしてそれに答える文章を書かなくてはいけないのですが・・・_| ̄|○マダマダダナ・・・
まあこれからも(需要があれば)書いていきたいと思いますので
よろしければまた私の稚拙な小説にお付き合いください
それでは、おやすみなさい
407('A`):05/03/10 04:24:40
そんなエロキモ兄貴は切り刻まれて当然
408('A`):05/03/10 04:25:12
現実はブサイクなおまえらに瓜二つな妹なわけで
409('A`):05/03/10 04:26:27
本当にきもい。
410('A`):05/03/10 04:27:29
寒い。寒い。恥ずかし杉。
411('A`):05/03/10 04:31:05
みゆの人長々とおつかれさん。
萌えと勃起をありがとうw
キモいとか言ってるヤシは気にしないでスルーしてね
412('A`):05/03/10 04:33:01
己のキモさを自覚するためにも気にした方がいいんじゃないか?
413('A`):05/03/10 04:34:54
俺は番外編楽しみにしてるぞ。
みゆ可愛いかった。
414('A`):05/03/10 04:36:24
おまいは頑張った。
おやすみノシ
415ミルクの人:05/03/10 04:41:04
おはようございます
以前はったやつは続き無いんです
で、昔書いた中途半端なやつなんですけどお好きな方はどうぞ
416ミルクの人:05/03/10 04:41:47
「はるちゃん!!みてみて!!」
家中に響くような音をたてて部屋に飛びこんできたかと思うと、興奮さめやらぬ、といった様子で小雪は小春に畳み掛けた.
「ほら、これ。これなんだとおもう!?」
そういって小雪は水色のゆったりしたパーカの懐から、一本のビデオテープを取り出した。
「なにって・・・。ビデオでしょ?」
小雪の気迫に押されるように、口篭もるように小春が答えると,小雪は悪戯っぽい笑みを顔いっぱいに浮かべて、ぶんぶんと首を振った。
「違う違う!!ほら、見てよ!!」
答えるのももどかしい様子で、小雪はビデオのラベル部分を突き出してみせる。
「性・・コスプレ学園・・?」
小春がビデオのラベルを読み上げると、小雪の顔はますます悪戯な笑顔に支配されていく。
「なに?どうしたの?・・そのビデオ」
「見つけちゃったんだなー。兄貴の部屋で。絶対エロビデオだよ、これ」
小雪の様子に圧倒されていた小春も、やっと事態を理解したようだった。
417ミルクの人:05/03/10 04:42:25
「ちょ、ダメだよ!!ゆきちゃん。おにいちゃんの部屋に勝手に・・」
小春の至極もっともなお説教に、小雪が聞く耳をもつはずはない。
「だってー。あたしは洗濯物を運んでいってやったんだよ。年頃のかわいい妹がいるってのにこんなもの堂々と置いておく兄貴が悪いと思うんだけどなー。あたしは」
この二人のやり取りは、いつでもこんな様子だった。
小春と小雪は背格好も顔立ちも全く同じ二人。一卵性双生児なので、当然ではあるが。
ちょっと内気で控えめな小春と、勝気で男勝りな小雪。
美しく清潔な顔立ちはうりふたつの二人であったが、性格はどこで取り違えたのか全く逆のものを神様から授かってきたようだった.
「でも・・。勝手におにいちゃんのお部屋のものもって来ちゃ・・」
小雪はそれでもなお食い下がる小春を制すると、得意げに話し始めた.
「だってさー。兄貴も受験で大切な時期だってのに、こんなの持ってちゃ勉強に集中できないじゃん。だからあたしたちで没収してあげないとね。はるちゃんにはわかんないかな〜?この優しさ」
いつものように、言葉巧みに圧倒する小雪に小春は返す言葉がみつからない。
「はるちゃんだってさ、ダ〜イスキなおにいちゃんがエロビデオなんて持ってちゃ嫌なんじゃないの?」
小雪の言葉に、小春は一気に顔に血が上って熱くなるのを必死で隠すように答えた.
「そんな・・。わたしは・・。・・だいたいそれだって普通のビデオかもしれないでしょ?」
「じゃあ、見てみればわかるでしょ? ね、見てみようよ!!」
418ミルクの人:05/03/10 04:42:57
小雪の絶妙な切り返しに、小春はもうこれ以上逆らえないことを悟っていた.
諦めの思いとともに,小雪と同じようにそのビデオを見てみたいという好奇心もむくむくともちあがっているのにも気づいていた.
「ん・・」
「そうこなくっちゃ!!」
小春が小さくうなづくと、小雪はもうビデオデッキにビデオを挿し込もうとしていた。
テレビには小雪が期待した通りの映像が映しだされていた.
ちらちらと目が痛くなるようなモザイクのむこうには、明らかに男性のあの部分をおいしそうに咥えこんでいる女の子の姿があった.
「う・・わ〜」
小雪は目を丸くして食い入るように画面に見入っていた。
ビデオはきゅるきゅると怪しい音を立て、次々と画面に男女の痴態を余すところなく映し出していった.
最初のうちはおおはしゃぎで見ていた小雪も、いつしかすっかり言葉を失っていた.
セックスについては旺盛な好奇心もあり、一通りの知識はあったが、初めてまじまじと見る男女の性の営みは、二人にとって少なからずショッキングなものであった.

419('A`):05/03/10 04:42:59
続きないのか〜残念。
お好きな方がここにいますよ
420ミルクの人:05/03/10 04:43:37
その夜,小雪は二段ベットの上段で眠っているはずの小春が眠れないでいる事を感じ取っていた.
小春は昼間見た映像の刺激が忘れられず、いつもより激しい自慰にふけっている。
(あ・・、はるちゃん。オナニーしてる)
二人が自慰を覚えたのは、思い出すのもかなわないぐらい以前のことだった。
病気がちだった小春は床につき休む時間が人より多く、その暇を埋めるために見つけた秘密の趣味が、この自慰行為だった.
時には自分の布団で、時には浴室で、またあるときには学校の保健室で。
いけない秘密の遊びは、それがいけないことだと言う罪悪感にさいなまれつつも、人知れず続けられてきた。
人よりも強い不思議な繋がりをもつ姉妹にとって、自慰行為が伝染していくことはごく当たり前の自然の摂理だったのかもしれない.
いつしか、お互いの自慰行為は暗黙の了解となっていた.
「ん・・、ん・・。ふぅー。んっ。ん」
しかし、今夜はいつもの小春ではなかった。
荒い息遣いこそ聞こえるものの、小雪の耳につくような形で小春が声をあげたことは今までに一度もなかった.
421ミルクの人:05/03/10 04:44:14
(はるちゃん・・。気持ちよさそうだな・・)
小春の鼻にかかったような切ない微かな声を聞き、小雪は言い知れない興奮に包まれていた.
小雪の脳裏にはテレビで見た男女の絡みあいがくっきりと像を結んでいた.
そしてそれは、性への興味と言うよりも、一心不乱に快楽をむさぼる「女性」への強い憧れであった.
(あのおんなのこ、気持ちよさそうだったな・・)
他人の性行為を見るという行為が、これほどの興奮をもたらすものであるということに改めて小雪は気づいていた.
そっと股間に手を伸ばすと、やわらかなパンティーの薄い布地から、いやらしい汁がぬるぬると染み出し、不気味な感触が指に伝わった.
(あたしも・・、がまんできないよ)
小雪はなにかを決心したように体を起こし、音を立てないように二段ベットのはしごに足をかけた。
「ふぅ・・。ん・・ん・・」
夢中で淫靡な快感をむさぼる小春は背後の気配に全く気づく様子がない。
「はるちゃん・・」
自分だけの淫らな世界を突然壊され,小春は全身が硬直した。
股間のクレバスからあふれ出た汁でとろとろにふやけた指を止め、小春は何とか答えた.
「な!?、なに!?」
布団にすっぽり埋もれた小春の背中に小雪は語りかける
「はるちゃん、オナニー・・してたでしょ?」
「そ、そんなこと・・」
「気持ち・・いい?」
小雪の口調にはいつものからかった様子はない
「ゆきちゃん・・!?」
422('A`):05/03/10 04:44:45
性コスプレ学園ワロスw
423ミルクの人:05/03/10 04:44:49
小春が小雪の様子に驚いて振り向くと、そこにはパジャマのボタンをはずし小さなふくらみを露にした小雪がベッドの格子から身を乗り出して立っていた
「どうしたの?」
薄暗がりの中で、表情はよくわからないものの,小雪の様子がいつもと違うことは明らかだった.
「はるちゃん・・」
うつむきながら、小雪は口を開いた
「えっち・・、したい?」
小雪は小春が思ってもいなかった事を口にすると、小春の返事を待つ素振りも見せず小春の待つ布団にもぐりこんでいった。
「ちょ・・、ゆきちゃん!?」
小春の驚く声を気にも留めず、小雪は少女の熱が閉じ込められた布団の中を、頭から土竜のように進んでいった。
「なに・・、やめ・・」
小春の全身をくねらせながらの抵抗もむなしく,小雪の指先は制止をかいくぐり,パジャマのズボンの中にすんなりともぐりこんでいった.
「んんっ!!」
小雪の指先が泉のあふれ出る中心地を押さえつけた。
ふいをつく攻撃に、先程までしびれるような快感に晒されていた小春の全身はその刺激をすすんで受け入れたがっているように、抵抗する力を失っていった。
掌で小春の敏感な一帯を包み込むようにし、小雪は体を小春の背中にぴったりと密着させた。
そして布団から顔を覗かせ、すっかりおとなしくなった小雪の耳元に背後からささやきかけた。
「あたしがしてあげるよ・・」
424ミルクの人:05/03/10 04:45:33
いまや、小春はすべてを感じ取っていた。小雪がこれから自分に何をしようとしているのかを。
しかし、抵抗を続ける気は潮がひくように消え果て、これから訪れるであろう官能の世界に背中がゾクゾクするような興奮を覚えていた.
「ん・・」
小春が小さく頷いたのを確認すると、小雪はショーツの中に手を潜らせた。
指先がさらさらとした恥毛の感覚を感じ取った。
「はるちゃんのおけけ、かわいい…」
小さくいやいやをする小春に、小雪はサディスティックな喜びを感じていた。
「さわっちゃうよ・・」
さらに奥に指を進めると、温かく,ぬるぬるとした感覚に指先が包まれた。
自分と全く同じ体を持つ姉。
小雪の指先は的確に、小春の最も敏感な部分を探り当てた。
「ひゃうっ!!」
初めて他人に一番敏感な部分を刺激され、小春の全身を電撃が駆け巡った
「ひ・・、や・・。ゆ・・き・・ちゃ・・」
容赦なくこりこりと蕾を攻め立てられ、小春は脳が麻痺してしまうような快感に襲われた。
秘孔の奥からは、まるで堰を切ったように熱いものが噴き出していた.
小雪の指の動きが激しくなりにつれ、小春の大事な部分は容赦なく淫らな音を立て、快感に拍車をかけていく
くちゅ、くちゅ、くちゅ・・
425ミルクの人:05/03/10 04:46:11
「はあっ・・」
「気持ちいい?はるちゃん」
「気持ち・・い・・、よぅ・・」
小春は硬く握り締めた手を口に当て、襲いくる快感に身を任せていた.
小雪もまた、小春を攻め立てながら自らの秘部が熱いもので満たされていることを感じていた.
「すご・・、はるちゃん。とろとろだよ・・」
「ん・・ふぅ・・。ゆきちゃ・・」
聞いた事もない、甘く、切ない声をあげる小春に、小雪はいとおしささえ感じていた。
もっと小春を感じさせたい、もっと、もっと・・
小雪はもぐりこんでいた手を引き揚げると、一気に小春のズボンをパンティーごと引き下げにかかる.
小春はすでに抵抗することもなく、体をくねらせながら自由を求めるように生まれたままの姿になっていく。
「ぺろぺろ・・、してあげるね」
小雪は布団を引き剥がすと,小春と向かい合い、ゆっくりとその股間に顔をうずめていった
「やっ!!ちょ!!ゆきちゃん!!」
小雪の舌先がこわごわと蕾にふれたとき、小春は一瞬目の前が真っ白になった。
「ひゃぁぁぁぁ・・・」
小春の過剰なまでに悩ましい反応に気をよくしたのか、小雪はさらに大胆に秘部を舐めあげていく。
「あはぁ・・。はあぁぁぁ・・・」
426ミルクの人:05/03/10 04:46:52
一枚壁を隔てた兄の部屋にまで聞こえるのではないかと、小雪が心配するのもかまわずに、小春はこの世のものとは思えない甘美な興奮に、声を抑えることができなくなっていた。
秘孔から溢れ出す愛液は、臀部を伝いシーツに大きなしみを作っていた.
ちゅぷ・・、ちゅぷ・・、ちゅぷ・・
いやらしい音を立て、われを忘れたように乱れる姉。
その快感が小春を通して自分に伝わってくるような錯覚に小雪は襲われていた。
(あたしも、気持ちよくなりたいよ!!)
小雪が顔を上げると、小春は枕をぎゅうっとつかみ、肩で荒々しく息をしていた。
「はるちゃん・・」
「は・・い・・」
「あたしのも・・・・、ぺろぺろしてほしいよ・・」
小雪の言葉に、小春は潤んだ目で見上げると,小雪の目もまた、暗闇の中で切なく潤んでいるのが見えた。
「ん・・」
小春が静かに頷くと、小雪は自ら下半身にまとっているものをすべて脱ぎ捨てた。
小雪の秘部も、小春に負けないぐらい、それ以上蜜が溢れ出し、パンティーから透明な糸をいやらしく結んでいた。
ふたりはそのまま、シックスナインの態勢でお互いの秘部をむさぼるように舐めあった。
ちゅぷちゅぷ、じゅるじゅると、闇の中に卑猥な音が響いていく.
427ミルクの人:05/03/10 04:47:35
「んふ・・、ふう・・、ふうう」
「はあ、はあ、はん・・」
小春のなまめかしい、温かく,柔らかい舌の感触に気を失いそうになりながら,小雪はビデオで見たセックスを思い返していた。
(これが・・、本当のエッチなんだ・・)
自らの意識があと数分も持たないであろう事を察しながら、薄れる意識の中をいやらしい幻想が支配していく
(もし・・、兄貴になめなめされたら・・)
幼い頃から漠然と兄に抱いてきた思いが、快楽によって理性を失った頭に総攻撃をかけてきていた。
兄への憧れを隠すことのできない小春.
その思いを自分が邪魔することだけはできなかった。
しかし、今小雪ははっきりと狂おしいぐらいに兄のことが好きな自分を認めざるを得なかった
そんな思いをかき消すように小雪は小春のクレバスをいっそう激しく攻め立てた
「ちょ・・だめ・・ゆきちゃ・・」
小春の言葉にならない声は最後の時が訪れていることを小雪に告げているようだった
ぺろぺろ ちゅぷちゅぷ
「も・・だめだっ・・てぇ・・・。ゆきちゃん、ゆきちゃん」
小春はもう小雪の秘部を責めることを忘れていた。抗うことのできない快楽の波が全身を支配していた
428ミルクの人:05/03/10 04:48:18
「やぁぁあ・・、きもち・・いいよぉ」
小春の悲鳴にも似た声に後押しされるように、子雪の舌はリズミカルさに拍車をかける
「はあぁぁ。も・・い・・ちゃ・・」
「いいよ、はるちゃん」
「あぁぁぁぁx!!きもちいい!!きもちいよぅ!!」
「ひゃあうぅぅぅ・・・」
小春は戦慄くように、全身を震わせた。
(だめ・・、あたしだけなんて・・!)
襲いくる快感をこらえるように小春は一時休戦していた舌を必死で動かしはじめた。
(だめ!!あたしも・・!!)
小雪の身体にも限界が迫っていた
「ひゃうっ!!ひゃうぅぅぅ!!!」
「くぅぅぅぅん・・!!」
お互いの限界を悟るように、ふたりは同時に絶頂を迎えた。
心臓が止まるかと思うほどの快感の渦に巻き込まれるその瞬間に、ふたりは同じ光景を頭の中に思い描いていた。
「くうぅ・・。おに・・ちゃぁ・・」
「はああ・・、あにきぃ・・ん」
429ミルクの人:05/03/10 04:48:40
絶頂に体を痙攣させながら、小雪は布団の上に崩れ落ちた。
その裂け目はひくつきながら、あふれんばかりのいやらしい露を噴出し、穢れのない可愛らしい肛門までも怪しく光らせていた。
すっかり荒くなった呼吸を整えながら、ふたりは呆然と絶頂の瞬間に耳にしたお互いの言葉を思い出していた。
(ゆきちゃんも・・、おにいちゃんのこと・・)
不思議と小春は、恋敵となった妹に対する負の感情はわいてこなかった。
むしろ、兄のことを好きなのは自分だけではなかったと言う安心感に包まれ、幸福な気分ですらあった.
「ねえ・・、はるちゃん・・」
小春のそんな考えを見とおしたように、小雪が先に口を開いた。
「ほんとのえっちって、もっと気持ちいいのかな?」
「ん・・」
その後ふたりは、いつまでも話し合っていた。
この夜にたてられた姉妹のひそかな計画を、兄は知るよしもなかった。
ふたりの小悪魔たちの、甘く,無邪気な計画を。
430ミルクの人:05/03/10 04:53:27
毎度連貼りスマソです
これも続かなかったりします
エロ描写がどうも苦手なので、たぶんもうこの手のは書けないと思います
ほのぼのしたのがかければいいな、と
それでは。スレ汚しスマソでした
431('A`):05/03/10 04:56:03
勃起しますた
双子の話はこれで終わりなの?
432('A`):05/03/10 04:57:14
ほんとのエロゲの小説みたい
面白い!もっと読みたい
433('A`):05/03/10 05:01:24
荒れ始め
402 ('A`) New! 05/03/10 04:12:43
キモイ


荒れ終わり
412 ('A`) New! 05/03/10 04:33:01
己のキモさを自覚するためにも気にした方がいいんじゃないか?



ミルク登場
415 ミルクの人 New! 05/03/10 04:41:04



↑なぜかこいつが出てきてからは荒れない★
434('A`):05/03/10 05:02:48
>>433
終わったと思って単純に寝ただけかと
435ミルクの人:05/03/10 05:04:12
素直に嬉しいです
なんとかがんばって書いてみようかと
書けなかったら、すいません
436('A`):05/03/10 05:06:25
応援してるよ!
頑張って!
楽しみに待ってます(´・∀・`)
437ミルクの人:05/03/10 05:07:10
>>433
それは…
僕が荒らしてた、ということでしょうか?
438('A`):05/03/10 05:16:06
荒らしの話はいいじゃないかスルー
439('A`):05/03/10 05:37:22




まさかアニメ・キャラにブツブツ話しかけたりしてないよね?



440('A`):05/03/10 05:44:10
今日はなんだか幸せだ
441('A`):05/03/10 05:57:35
アニメ・キャラってなんだ?
442('A`):05/03/10 05:58:36
たぶん、2chの広告の事だと思う
443('A`):05/03/10 06:22:15
負け惜しみ2連発言うてみました〜w
444('A`):05/03/10 06:24:18
勝ち負けがあるのか?
445('A`):05/03/10 09:39:57
そうか
446('A`):05/03/10 09:40:45
ぽるぬ
447('A`):05/03/10 09:43:24
>>446
ンガッ!
448('A`):05/03/10 09:46:15
ッガ
449('A`):05/03/10 09:46:42
ぬぽる
450('A`):05/03/10 09:49:18
ガンッ
451('A`):05/03/10 09:49:21
>449
もっ
452('A`):05/03/10 09:52:10
何だこれ
453('A`):05/03/10 09:52:56
続きまだ〜?
454('A`):05/03/10 09:54:37
チンチン!П⌒\\( ゚∀゚)続きキボンヌ
455('A`):05/03/10 09:57:13
もちつけ
456('A`):05/03/10 09:58:30
イヤだ
457('A`):05/03/10 10:01:27
ageとくよマスター(´_ゝ`)y━~~
458('A`):05/03/10 11:15:21
 
459('A`):05/03/10 12:14:03
シモッサキボンヌ
460('A`):05/03/10 23:08:05
何かやたらと進んでると思ったらみゆの人とミルクの人が来てたのかぁ。
ほほう、みゆの人はプル好きですたか。ああいう元気っ娘はいいですね。
っていうか質問に丁寧に答えてもらってどもです。ノシ
作品も最後まで微笑ましく読ませてもらいましたとも。あと番外編もありなんですね!?
嘘だったらいやですよ?w とりあえず乙彼さまでした。次回も楽しみにしてます。
みるくの人も新作でも続編でもどっちでもいいから早く読みたいな、と。
461お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/11 00:04:05
いつからだろう・・・。
妹が、「女」に見えるようになったのは・・・
_____________________
なんか書いてみようと思ってこんなノリorz
462('A`):05/03/11 00:08:17
期待age
463('A`):05/03/11 00:10:40
ワクワクマダカナ(´・∀・`)
464('A`):05/03/11 00:39:29
みゆがプルツーにみえた
465('A`):05/03/11 00:40:17
ノベラ、みゆの人、ミルクの人
全員文体がそれぞれ個性的で面白いな
当たり前だけど
466('A`):05/03/11 00:42:35
一番人気はみゆの人?
467('A`):05/03/11 00:43:21
>>466
シモッサ
468('A`):05/03/11 08:39:21
元祖れもんじる氏でしょw
469('A`):05/03/11 08:40:39
470('A`):05/03/11 11:40:20
他にこういう小説どこのスレにある?
471('A`):05/03/11 12:33:11
>>470
本来はガイドラインが集積所
472('A`):05/03/11 13:28:28
シモッサって完結したの?
473お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/12 00:14:47
俺の部屋には幼い妹の笑顔が、ベージュの額縁に納まっている。
あどけない微笑が、
あるときは俺を慰め、
あるときは励まし、
またあるときは俺に思いっきり涙を出させてくれた。
この時、この少女は・・・まだ、「妹」だった・・・
そうだ。
あの日だ・・・
474 ◆uI6TiFLZos :05/03/12 00:17:20
今週末は用事が重なって書き込めません・・・すみません・・・
次回は、幼い兄妹の話でいくか双子の妹との話にしようか迷い中です

どっちがいいんでしょうかね?
475('A`):05/03/12 00:51:16
新作キターーーーー?
476('A`):05/03/12 00:55:23
>>473
イイヨーイイヨー

>>474
妹と双子なのか、妹が双子なのか
でも双子で希望
477('A`):05/03/12 00:56:42
>>473
察するに、妹はもう・・・
でも続きキボン

>>476
3Pがあるなら俺も
478('A`):05/03/12 01:06:31
>>474
妹双子でお願いしまつ
479お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/12 15:41:59
--------------------------------
反応があってよかった・・・m__m
>>477
イキテマスヨー
--------------------------------
480('A`):05/03/12 16:48:31
姉萌えには姉しよってあるけど妹萌えは何がある?
481('A`):05/03/12 21:57:20
萌え(&エロ)以外は需要なさそうですなー
482('A`):05/03/12 22:25:19
非エロは読む気にならない
483('A`):05/03/12 23:39:26
あれま、みゆの人はお忙しいようですね。ちと残念。
今度は何の人になるんだろう、わくわく。
というか、お茶の人をみゆの人かと思ってしまったw えーと何で「お茶」なんですか?
作品はお二方とも期待してますので頑張ってください。
484('A`):05/03/12 23:44:07
みゆは目の前でお兄ちゃんがやられているのにたっぷり3分はかかった
いきなり部屋に入ってきた3人組
お兄ちゃんを亀甲縛りしみゆも縛り
そしてみゆの見てる前で堂々とその行為をしだした
485('A`):05/03/13 01:29:34
小説を書きたいのだが
『ヒロインは主人公の「妹」的存在である年下の幼馴染』
という設定はスレ違いですか?
486('A`):05/03/13 01:34:15
とりあえず過疎状態なんで、良いと思う
487('A`):05/03/13 02:20:50
「妹」的ならよいと尾もふ
488お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/13 06:50:38
両親が離婚してから、丁度2年が過ぎた、あの日。
両親がやり直そうと思った矢先のことだった
再婚の話がまとまった帰りのバスが事故を起こし、二人は帰らぬ人となった。
俺は泣かなかった。
こうなることは予想していた。
二人は決して幸せにはなれないと。
けれど葬儀の日。
妹は、泣いていた。
めったに泣かない奴だった・・・というより、
泣いている姿を見たことがなかった。
その妹が、泣いていた。
489('A`):05/03/13 09:13:00
みゆの兄貴はせめて妹のいないところでという要求をしたが
それを拒否しその行為は始まった
兄貴の肛門に男のイチモツがはいっていく
490お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/13 14:03:31
俺は、俯いてしゃくりあげている妹の側によって、そっと頭をなでてやった。
「泣くなよ・・・母さんも、父さんも、天国で仲良くやるさ。
笑顔で見送ってやれ」
「天国なんか、ないよ」
そう言い放った妹の顔を、俺は一生忘れないだろう。
潤んだ瞳。震える唇。赤らんだ頬・・・
頭は真っ白になり、誤った衝動、体を駆け巡った・・・
「天国なんかない。神様も、仏様も、いるもんか。」
「・・・」
「母さんも、父さんも、やり直せると思ってたのに・・・
また、皆で一緒に住めると思ってたのに・・・」
俺は、その時、妹を抱き留めるしかなかった。
妹を慰める、という意味もあった。
しかし、そうでもしなければ、自分を制御できなかっただろう。
お経の声など、聞こえなかった。
妹の泣き声と、自分の鼓動だけが、耳の奥で鳴り響いていた・・・
491お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/13 14:11:46
--------------------------------
はい、モノローグ終了です。
>>483
自分、>>302という者でして。
催促ばかりしてないで、自分も書こうかな、と。
ストーリーには関係ないです。
喪板としてまずいなら、消しますよ?
荒し諸氏が喜ぶと思いますが。
--------------------------------
492('A`):05/03/13 17:24:59
>>491

いいじゃない。
読者あっての作者でしょう。
でも、頑張って下さい。楽しみにしています。
493('A`):05/03/13 23:41:39
>>491
ああ、やっぱりあの『お茶』の人でしたかw 何となくそんな気がしてました。
いやいや、期待感煽られる出だしっすね。という訳で例にならい・・・
( ´∀`)つt[]  飲み物どーぞー
そして続きを待つ。ワクワク
494('A`):05/03/14 18:46:53
( ´∀`)つt['A`]
喪汁を飲んで続き書いてくれ
495お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/14 19:44:45
--------------------------------
>>492
ありがとうございます・・・
駄文ですが、よろしくお付き合いください。
>>493-494
( ´つ◎`)ぐい t['A`]
( ´∀`)つt[]d フー t['A`]
( ´つ◎`)ぐい t[]
( 'A`)つt[_]フー t[]
--------------------------------
496お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/14 20:53:52
・・・あれから数ヶ月たった。
妹は、初めのうちこそ辛そうだったが、
今ではすっかり元通りになった。
あの悲痛な顔が嘘のように思えるほど、
常に明るい表情をしていて、場を盛り上げる存在だった。
同じ陸上部の練習中でも、笑顔を絶やすことは無い。
見ているこっちまで和むようだ。
眼が合うと、手を振るようなこともあった。
こちらも練習が無ければ、一日見ていても飽きないだろう。
497お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/14 20:59:48
帰り道。
いつもの電車に乗り込むと、突然妹が乗り込んできた。
妹はまだ父の家に住んでいるので、電車は必要ないはずだが・・・
「どうした?」
「ん・・・ちょっとね」
いつもと変わらない笑顔で・・・
いや、少し照れたような笑顔をしていた。
498('A`):05/03/14 23:33:08
あ、ちょっと続ききた!
お茶の人は小出しでこちらの気を揉ませようという魂胆か。
『妹が 好きなら 待とう ほととぎす。』  
俺には双子の妹がいる
どちらも春に生まれたため、名前に春がつく
顔も身長も(おそらく)体重も一緒で、周りの人間は当然のこと、両親ですら区別がつかなくなる事がある
そんな事もあってか、春香は髪を短くし、春菜は髪を伸ばして見分けがつくようにした
二人は唯一性格が違い、春香は明るく活発・好奇心旺盛で、春菜は大人しく物静かな、少し臆病な子だった
そんなまったく違う性格の二人だが仲が良く、二人で買い物や遊びに行くこともしばしばあった
そして今この二人は、実の兄の俺に、とんでもない事を言ってきた

「で、なんでそんな事になるんだ・・・?」
俺は目の前に並んだ双子を凝視する
一人は俺の視線に小悪魔的な笑みを返し、もう一人は俯き視線をそらした
「この前ね、春菜がどうしてもオチンチンが見たいって言うから・・・」
「ち、違うよ!春香ちゃんが最初に・・・その・・・見たいって・・・」
「えー?何を何を?何を見たいって?」
「え・・・あの・・・・・・・・を」
「えー?聞こえないー?なにー?」
春香のいじわるな質問に、春菜は顔を真っ赤にしながら泣くのを堪える
「こら春香」
俺は軽く春香の頭にチョップする
「いたーい!何すんのよ兄貴!」
「おまえが春名をいじめるからだろ・・・。ほら、春菜も泣くなって・・・」
「な、泣いてないもん・・・」
そう言いながらも、春菜の目は涙で一杯になっていた
(まったく・・・なんでこうなったのやら・・・)
事の発端は、両親が出かけ、俺もどこかに遊びに行こうかと思った矢先に起こった
春香と春菜が俺の部屋に入ってきて、構ってくれと催促してきた
ここのところ大学やバイトが忙しかったため構ってやれなかったのを思い出し、俺は付き合ってやる事にした
春香がゲームがしたいと言い出し、春菜がそれに賛同し、俺も了承した
そこまでは良かったのだが・・・
「罰ゲーム?」
「そう、兄貴と私と春菜の3人でゲームをして、ビリだった人が罰ゲームを受けるの」
突然の春香の提案に、俺は戸惑った
何しろこいつは、昔からこの手のゲームで妙なことをさせてきたからだ
先月の頭に俺が罰ゲームを受けたときは、内容が『コンビニへ行ってあるだけ肉まん類を買ってくる』だった
このおかげで俺は食いもしないあんまんやら名前からして高いフカヒレまんやらを大量に買わされた
おかげで先月の生活は非常に苦しかった・・・
その前は、確か春菜への罰ゲームで、内容は『春香の学校の教室に行って何か証拠を持って帰る』だった
春香は臆病なので、仕方なく俺も着いていった
そして案の定春香は恐怖のあまり泣き出し、宿直の先生にも見つかって、ひどく怒られたのだ・・・
(そして今回もまた罰ゲーム、か・・・)
俺は一抹の不安を覚え、意義を申し立て・・・
「兄貴、意義は無しね」
あっさりと一蹴された
「いや、でもな春香・・・」
「かわいい妹の頼みが聞けないの?」
「・・・かわいい?」
その言葉に疑問を持った途端、春香の目つきが変わった
そしてゆっくりと俺に近づき、春菜に聞こえないように耳打ちしてきた
「(ぼそっ)ベッドの下にあるモノ、春菜に教えようか?」
「さ、罰ゲーム有りでゲームをするか!」
俺は春香の案を無条件で受け入れる
(我が妹ながらずる賢いというかなんというか・・・)
こうして、罰ゲームつきのゲーム(ババ抜き)が始まった

「う〜んと・・・コレ!あ、上がり〜」
春香があっさりと上がる
「ふふ〜ん、圧勝圧勝〜」
確かに圧勝だった
俺は残り6枚、春菜は残り7枚のカードが手元に残っている状態での上がりだ
(まあ俺はともかく・・・問題は春菜だな・・・)
昔からこいつはゲームをすると顔に出る性格だった
さっきも春香相手にババ以外のカードを全て取られ、そのままババは春菜の手の中に残ったままだ
当然俺の手には一度もババは渡ってこなかった
(さて・・・どうするかな?)
相変わらず2レス書いて続きます・・・
いや、さっきまでは「よーし、今日はパパ4レスしちゃうぞ!」とか思ってたんですが・・・
・・・詰まりましたorz
てなわけなんで、皆様、期待せずに次回をお待ちください
ペース的に、あと5〜6日かな・・・?相変わらず遅い・・・

>>460
プル可愛いです
あのジュドーに一生懸命なところとか、感情が表に出てるところとか
いや、現実だとなかなか困った子になるんでしょうが、見てて微笑ましいので
番外編はあります。ぶっちゃけ、今までのキャラを全部出そうとか考えてたり・・・
まあそこまで構想練れるのかという点と、キャラ設定を忘れなければ、ですが・・・

>>476-478>>483
ご覧の通り、双子で行きます
満足していただけるかは別ですけど・・・

忙しいというか、普段暇なのに予定が入ると急に忙しくなるというか・・・
2〜3ヶ月に一度くらいの割合で忙しい週ができる不思議

>>484>>489
???
番外編・・・でしょうか?しかし801のような気が・・・

あと、お茶の人氏乙です
期待して読んでますので、続き頑張ってください(自分のを仕上げろ)
お茶は美味しく頂きましたw
502('A`):05/03/15 01:21:47
みゆの人改め春香・春菜の人キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
こんな時間まで起きてた甲斐があった。←(寝ろよw)
おっと選択肢で止めですね。
兄の優しさを見せて罰ゲームを受けるか、勝負事に弱い妹に体よく押し付けるか・・・
悩むまでも無い!! と言った所でじっくりと続きを待つ。わくわく
503('A`):05/03/15 13:28:01
このスレまだ続いてたんだな
504お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/15 16:50:07
----------------------------------------
>>春香・春菜の人
乙です!
もうほんとGJです。
続き楽しみです(*´Д`)ハァハァ
>>498
小出しにしてるのは時間が無いからですorz
もう構想はできてるんですが・・・
----------------------------------------
505お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/15 17:08:03
初めて見る表情だった。
いつもの屈託の無い笑みとは違い、
どこか色っぽさを感じた。
「なんだよ・・・」
意味ありげな微笑を浮かべている妹。
少し頬が赤らんで見えるのは、気の所為だろうか?
「お、さては淋しくなったな?」
この一言で、明らかに妹は狼狽した。
頬は、はっきり解るくらい赤く染まった。
「違うよ!ただ・・・」
「ただ?」
「・・・もういいよ、降りるよ!」
といって妹が足を踏み出した瞬間、
すばらしいタイミングでドアが閉まり、
妹はデコをドアに強かに打つ羽目になった。
「う・・・」
「おい、大丈夫か?」
俺はかがんで、うずくまった妹の頭をなでてやった。
「えー、毎度ご利用ありがとうございます・・・」
いつもと違う、高い声のアナウンスが流れてきた。
内心、やってくれるぜねーちゃん!と思いながらも、
「全く・・・タイミング悪い車掌だな」
と、妹の気持ちを代弁してやるようにつぶやいた。
「ホントだよ、もぉ・・・」
額をさすりながら、妹もつぶやいた。
506お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/15 18:23:00
車内は空いていた。
しかし各席に丁度一人づつ座っていて、
二人が隣り合ってすわれる椅子は無かった。
「座る?」
「ううん、いい。お兄ちゃんは?」
「俺も、いいよ」
そういいながら、上のつり革をつかんだ。
妹は、さっき自分がぶつかったドアにそっと寄りかかった。
その窓から、ビル群が残像を残しつつ流れていく。
がたん・・・ごとん。
電車はゆらゆら揺れ、
その動きに合わせて妹もゆらゆら揺れる。
ふと、妹が先程の微笑を浮かべて、顔を上げた。
「・・・お兄ちゃん」
「ん?どうした?」
「ううん・・・」
言いよどんで、妹は窓の外に眼をやった。
気のせいではなく、なにやら照れているようだ。
心なしか、年齢よりはるかに幼く見える。
「今多いの?女の人の車掌さん」
「多くは無いよ。運がよかったな」
「そう、かな・・・」
妹がそっぽを向いていたので、
俺には妹を観察する機会ができた。
背中まで届くような黒の長髪。
くりっとした目。
整った鼻。
薄めの唇。
綺麗、だった。
それでいて、どこか幼さを感じさせる顔立ちだった。
いろいろ考えながら、
視線がだんだん下を向いてきたので、
慌てて窓に目をやった。
「綺麗だね、夕日」
「ああ・・・」
山の端から、紅が光を放っていのが見えた。
こんな夕日を見たのは、久しぶりのような気がする。
再び妹に目をやった。
燃える輝きをまとった妹は、
どこか神々しさを感じさせた。
507('A`):05/03/15 23:48:01
うわ〜凄い和みますなぁ。お茶の人GJ。
まったりと続きを待つかとは思いつつ、心では早く読みたい衝動に駆られる・・・
妹の挿絵が欲しいなとか無茶な事を言いそうになるので脳内妄想で補完しときます。
508('A`):05/03/16 00:12:32
前に比べている人少なくなったなー

お茶の人、がんばってくらはい。
気長に続きお待ちしてまつ
正直、春菜に勝つ事は容易だろう
しかし敗者には春香の考えている罰ゲームが待っている
そして大抵の場合春香が受けるには荷が大きすぎる
何より俺は兄として春菜に優しくしてやらなければならない
そんな事を考えているなり、俺の手札はあと1枚となった
(ここでババをひかないと・・・!)
春菜の持つ2枚のカードに手をかける
右・・・春菜の顔が渋くなる・・・
左・・・春菜の顔が笑顔になる・・・
(わかりやすいやつだ・・・)
俺は罰ゲームに一瞬不安を覚えたが、意を決してカードを引いた
そこには死神が鎌を持った絵柄・・・ババのカードがあった
「やったー」
春名が大きく喜ぶ
そして俺の手から春菜がカードをひき・・・ババを当てた
「ふぇ・・・」
途端に春菜の顔が笑顔から泣きそうな顔になった
(・・・これは持久戦になるな)
俺は覚悟を決め、春菜とのババの取り合いを開始した

それから20回ほどお互いババを引き続け、ようやく春菜が2枚揃えて上がる
「やったー、上がり〜」
ようやく春菜との死闘を終え、俺は安堵のため息を洩らす
「じゃ、兄貴が罰ゲームね」
俺の横で寝そべって漫画を読んでいた春香が、立ち上がって言った
(忘れてた・・・)
春菜にどうやってババじゃない方のカードを引かせるか四苦八苦していた俺は、罰ゲームのことをすっかり忘れていた
「わかったよ・・・。で、罰ゲームって何?」
俺はうんざりした顔をしながら、春香に聞く
「ふふふ・・・それはね・・・」
よっぽど嬉しいのだろう、かなり小悪魔な顔をしながら春香が囁く
「兄貴のオチンチンを見せて」
春香がそう言った瞬間、春菜の顔が真っ赤になった
「・・・ナンダッテ?」
俺は間抜けな声を出してもう一度春香に尋ねた
「だから〜、兄貴のオチンチンを・・・」
「女の子がチンチンチンチンと連呼するな!」
俺は春香の頭にチョップをする
「いたっ!女の子の頭を殴るのはいいの!?」
「うるさい!それはそれ、これはこれだ!・・・で、なんでそんな事になるんだ?」

やっとこさこれまでの内容を思い出し、俺はため息をつく
(どちらが言い始めたのかは知らないが、なんでそんなモノを見たがるんだ・・・)
俺は頭が痛くなるのを感じながら、二人を見た
春香は俺に二度チョップされた頭を摩りながら、期待の目で俺を見ている
春名は目に涙を溜めた状態をキープしながら、真っ赤になって俺を見ている
(・・・春香はともかく、春名も見たいのか?)
そんな事を考えていると、春香が口を開いた
「ほら兄貴、焦らしてないでがばっと脱いじゃいなよ」
言いながら春香がにやりと笑う
「あのな、おまえ・・・」
「なんなら、さっきの事を春菜に言おうか?」
チラリと春菜を見てにやりと笑う春香
見られた春菜はわけもわからずきょとんとしていた
「・・・けど、こういう事は・・・」
俺がさらに弁解しようとすると、春香がまた耳打ちしてきた
「じゃあ、兄貴が・・・・・・・・・・・・・・・・・」
春香の言葉に、顔が青くなる
「・・・了解しました」
俺はその言葉に根負けし、一度二人を見据えてから覚悟を決め、ズボンに手をかけた
覚悟は決めたものの、やはり妹とはいえ女の子の手前、恥ずかしくて手が進まない
ちらりと春香を見ると、春菜の背中を指指し、にやりと笑った
(この小悪魔が〜〜〜〜〜!!!!!)
内心憤慨しながらも、背に腹は変えられない・・・というよりも春菜にバレるのを恐れた俺は、諦めてズボンを脱いだ
パンツ姿になると、春香は前のめりになって興味をあらわにし、春菜は顔を両手で覆った
「・・・これで」
「ダメ」
春香にきっぱりと言われ、両手をトランクスにかける
(・・・ええい、ままよ!!)
俺は思い切りずりっとトランクスを下ろした
春香が先ほど以上に身を乗り出し、春菜は顔を覆ったままだった
いや、覆っていると思っていたが、わずかに指の隙間から見ていた
(何やってんだ俺は・・・)
恥ずかしさと情けなさに心を痛めながら、俺は手でモノを隠した
「コラ!ちゃんと全部見せる!」
「いや、けど・・・」
「兄貴・・・三度目はないよ?」
春香の脅しに屈した俺は、諦めてゆっくりと手を離した
すると春香が顔を思い切り近づけてきた
「お、おい・・・」
「これぐらい近づかないとちゃんと見えないでしょ?」
何も言えなくなった俺は、目を閉じて春香からの罰ゲームを耐えることにした
512('A`):05/03/16 02:54:42
みんなROMなんだよきっと・・・・
513('A`):05/03/16 03:20:38
ROM
514('A`):05/03/16 03:26:05
ROMの樹のオムライスはうまいよな中がバターライスの奴
515('A`):05/03/16 03:46:33
>>514
それ知らないんだけど
516こぴぺ1/3:05/03/16 05:07:47
全妹入場!!

小さな生命は生きていた!! 更なる希望を受けてこの世に生を受けた!!!
歓喜!! 『妹の誕生』だァ――――!!!

妹の自我は知らないうちに完成している!!
『兄のあとをついてくる妹』だァ――――!!!

組み付きしだい抱きつきまくってやる!!
スキンシップ代表 『だっこやおんぶをせがむ妹』だァッ!!!

女の子のイベントなら我々の歴史がものを言う!!
日本の伝統行事 千歳飴持って 『妹の七五三』!!!

真の護身を知らしめたい!! 暗くなっても少し安心 『妹と街にお出かけ』だァ!!!

3歳の時は3階層制覇だが大きくなったら全階層私のものだ!!
わざと片付け遅らせたい 『妹のひな祭り』だ!!!

試験対策は完璧だ!! 『兄に勉強を教えてもらう妹』!!!!

全生活のベスト・ディフェンスは私の中にある!!
エピソードの神様が来たッ 『家の中で無防備な妹』!!!

タイマンなら絶対に敗けん!!
年下のケンカ見せたる 最終兵器 『泣き出す妹』だ!!!

人生経験(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
二人っきりでのピュア・コンタクト 『妹の悩み相談』だ!!!

兄の関知しないところから謎の男が上陸だ!! 『彼氏を家に連れてくる妹』!!!

自分だけのものが欲しいから広告(チラシ)を見比べたのだ!!
子供の審美眼を見せてやる!!『クリスマスプレゼントを選ぶ妹』!!!

めい土の土産に孫の顔とはよく言ったもの!!
祖父母の奥義が今 甘やかしでバクハツする!! 両親も一休み 『妹と祖父母の家にお泊り』だ―――!!!
517こぴぺ2/3:05/03/16 05:08:11
妹の気まぐれで起きる事こそが地上最強の代名詞だ!!
まさかこういう展開がありえるとはッッ 『兄に甘える妹』!!!

並んで歩きたいからここまできたッ 兄の戸惑い一切不明!!!!
小学校のランドセルファイター 『一緒に通学する妹』だ!!!

私たちは季節限定最強ではない全衣装で最強なのだ!!
御存知日本の夏 『お祭りで浴衣姿の妹』!!!

お小遣いの使い道の本場は今や5月第2日曜日にある!! 母を驚かせる物はないのか!!
『母の日のプレゼントを一緒に考える妹』だ!!!

デカカァァァァァいッ説明しろォォォォォッ!!  くぁwせdrftgyふじこ!!!
『兄の身長を追い抜いてしまった妹』だ!!!

子供は実戦で育ってナンボのモン!!! 超実戦学習!!
本家家庭内から『兄のまねをする妹』の登場だ!!!

プレゼントは私のもの 邪魔する兄には思いきり喜び思いきり勝ち誇るだけ!!
この日だけは完全に王者 『妹の誕生日』

成長を試しに親が出掛けたッ!!
兄の威厳を示す時 『妹と留守番』!!!

第二次性徴期に更なる磨きをかけ "制服に喜ぶ"『中学校でも一緒になった妹』が帰ってきたァ!!!
518こぴぺ3/3:05/03/16 05:08:33
当時の自分に性欲はないッッ!! 『一緒にお風呂に入る妹』!!!

妹の十数年の成長が今牙をむく!! 小さなことから 『反抗期の妹』だ!!!

兄の前でなら妹はいつでも全盛期だ!!
新年初詣 『晴れ着姿の妹』 着付けも済ませて登場だ!!!

自分の友達はどーしたッ 幼い頃からの習慣 未だ抜けずッ!!
友達にからかわれるも思いのまま!! 『兄の友達と一緒に遊びたがる妹』だ!!!

特に理由はないッ 仲がよければ時々あるのは当たりまえ!!
両親にはないしょだ!!! おしゃべりして夜更かし!
『同じ布団で寝る妹』がきてくれた―――!!!

家庭科の授業で磨いた実戦調理!!
両親不在時のデリシャス・シチュエーション 『妹の手料理』だ!!!

実生活だったらこのお手伝いを外せない!! 年の差兄妹限定 『妹のおしめ換え』だ!!!

超一流妹の超一流の着替えだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
波打ち際の大鉄人!! 『妹と海水浴』!!!

成人女性としてはこの日で完成させた!!
高額出費の切り札!! 『妹の成人式』だ!!!

別れの時が近づいてきたッ 
どこへ行ってしまうンだッ 妹よッッ
泣くのは親だけでたくさんだッッッ『妹の結婚式』の登場だ――――――――ッ
519お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/16 15:38:55
----------------------------------------
>>春香・春菜の人
うわぁぁぁ(*´Д`)ハァハァ
>>507
ありがとうございますm_ _m
これから皆さんの妄s(ゲフンゲフン
想像力を掻き立てるため、日夜努力してまいりまする
>>508
thxです
なんか長編になりそうな悪寒(;´Д`)
>>516-518
ウホッいいネタ
メモメm(ダマレ
----------------------------------------
520お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/16 16:12:43
「・・・それで?」
改札口を出たあたりで、妹に尋ねた。
「え?」
「どうすんの?今日」
「どう、って・・・」
はにかんでいる妹と並んで歩いている。
幼い頃から別々に暮らしている俺たちにとって、
想像もつかない状況だった。
「う、わー」
階段を降りると、外は真っ暗だった。
もともと寂れた町だ。
近くの民家の淡い灯りだけが、
闇にところどころ円を描いている。
「泊まってく?」
意を決して、妹に聞いた。
勿論下心など無い。
いや・・・心の、奥底では・・・
「え?」
「そのために、来たんじゃないのか?」
妹は、何か深く考え込んでいるようだった。
迷っているのか。
あるいは、俺を品定めしているのか・・・
「ほら、行こう」
「う、わ」
俺は、妹の手を引いて、暗闇に足を踏み入れた。
「待ってよ、まだ、何も・・・」
「引き返すか?」
妹は、後ろを振り返った。
まだ数十メートルしか歩いていないのに、
道は闇に包まれていた。
駅の明かりだけが、煌々と光っている。
妹は、あきらめたように
「ううん、行こう」
と呟いた。
ふっ、と笑って、
俺はまた闇に向かって歩き出した・・・
右手で妹の、思ったより小さな手を握って。
521お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/16 17:44:02
「ねぇ・・・」
「ん?」
「なんだか・・・こわ、いよ」
暗闇の中で、妹がポソリと呟いた。
「だって・・・真っ暗だよ」
「そうだな」
「家も少ないし・・・」
「ああ」
「お兄ちゃんは、怖くないの?」
妹が怖がるのは当然だ。
この時間帯は、俺でも怖い。
通り魔なんぞにあったら、イチコロだろう。
しかし、今は妹がいる。
自分の手が、温かさを感じている。
この手がつながっているから・・・
「大丈夫だよ」
ニコッと微笑んで、妹を振り返った・・・
が、残念ながら妹の表情を識別することのできないくらいの暗闇だった。
俺はまた前を向いて、歩き出そうとした・・・
その時、だった。
522('A`):05/03/16 17:58:00
はるはるの人(スイマセン、勝手な呼び名をm(_ _)m)の妹方、面白いw
というか兄、大変だな・・・むしろ兄のほうを応援したくなる!
いったい、兄は春香に何を言われたんですかねぇ?ここ、気になる。

お茶の人は何ていうのか日常的なシチュでゆったりとした空気が
感じられていいです。むしろ、長編どんとこいっス!щ(゚Д゚щ)カモォォォン 
目を閉じているために何も見えないが、その分二人の声や動く気配が鮮明に聞こえた
「ほら、春菜ちゃんもちゃんと見なよ。兄貴のを、さ」
「で、でも恥ずかしいよ・・・」
「大丈夫だって。兄貴目を閉じてるし、何してもわかんないよ」
(何って何する気だよ・・・)
俺は段々と不安になりながらも、目を開ける勇気を持つまでには至らなかった
「・・・」
「・・・」
急に二人の声が聞こえなくなり、不安は更に広がる
確かに二人がいる気配はあるのだが、まったく動く感じはしなかった
俺はますます恐怖を募らせ、目を開けようか悩んでいた瞬間、動きがあった
いや、正確には俺のものに何かが触れる感触だ
「・・・どう?春菜ちゃん?」
「なんか変な形・・・ぷにぷにして・・・」
会話から察するに、触っているのは春菜のようだった
俺は春菜の行動に戸惑いながら、ゆっくりと目を開けた
そしてどうなっているのかを見ようとした瞬間、更に強烈な感触に襲われた
慌てて目をやると、春菜が俺のモノを咥え込んでいた
「な、なにやって・・・うっ!」
抗議の声を上げようとした瞬間、ぬめりと春菜の口の中の感触が伝わった
「兄貴、どう?気持ちいい?」
「春香・・・っく!これは・・・んん!?」
ほくそ笑む春香にどういう事か問おうとした瞬間、春香の唇が俺の唇を塞いだ
その間にも春菜の口はもごもごと動きながら俺のモノを刺激する
この二人の異様な行動に、なぜか俺は興奮した
そして俺のモノが勢いを増してぐんぐん固くなるのがわかった
「んんんっ・・・!」
春菜のぎこちないながらも蠢く口の中の感触に、俺はたまらず声を上げようとした
しかし、唇が春香に完全に塞がれている為、声はくぐもったものにしかならなかった
俺は混乱したままの頭のまま、とにかくこの二人の行動を止めさせるべく、両手で春香の頭を掴み、はがす
「っぷあ!こら、春香!春菜!どういう事だ!?」
怒鳴りながら春菜も俺のモノから引き剥がす
びっくりした顔の春菜の唇からは、一筋涎がこぼれた線があった
「なんでいきなりこんな事・・・」
そこまで言いかけて、二人の格好に気付く
二人はほとんど裸になっていた
いや、春菜はブラとパンツを着けていた。しかし春香は何も着ていなかった
「おま・・・」
何がなんだかわからなかった
そのため俺の頭は完全に混乱し、口を開くが声にはならなかった
「私たちの裸、興奮する?」
今日一番の小悪魔な顔をしながら、春香が迫る
「お、お兄ちゃん・・・あの・・・」
体を小さな手で隠しながら、春菜がぼそぼそと声を出す
「・・・・・・・・・・」
何も言えなくなった俺は、ただ呆然と二人の妹を見続けるので精一杯だった
今日はここまでです
この後、春香と春菜に迫られた兄の元に友人が押しかけてきて現場を目撃し、乱交が始まります
まあ嘘です

>>502
あの続きはこんな感じでここまで来ました
これから先、まだ長くなる予感がひしひししますので、睡眠時間はしっかりと取って体調を崩さずに気をつけてください

>>お茶の人氏
妹の(ついでに兄も)名前を出さずここまで話を続けられるとは・・・脱帽です。その技術ウラヤマシイ・・・
ハァハァしていただけるの、本当に嬉しい限りです
ところで、名前の『お茶』というフレーズは、物語でなにかお茶にまつわるエピソードがあるのでしょうか?
部隊が静岡か!という安易な答えを導き出したのは秘密です

>>522
はるはる・・・いいですねそれw
またははる2でもいいかもしれませんね
春香に言われたセリフは、春菜に聞かれたくない事だということだけがヒントです


実は誤記がございます・・・
>>523の春香の最初のセリフ、「春名ちゃん」って書きましたが、実際春香は春菜にちゃん付けしません・・・
皆様、どうもすみませんでした・・・_| ̄|○
そしてもう一つ謝罪が・・・
明日から土曜日まで、所用のため書き込みが出来ません
拙い文章なりに楽しんでいただいている方々には申し訳ありませんが、ご了承下さいませ・・・
それではおやすみなさい
526('A`):05/03/16 23:57:09
>>525
(*´Д`)ハァハァ  あ〜何かツボに来ました・・・
まさか、いきなり二人で襲うとわ!妹ってのはやっぱ侮れない存在ですねw
この後の展開にドキがむねむねしてきましたよ。

>明日から土曜まで書き込めない・・・ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
試練だと思って頑張って耐えます!
527('A`):05/03/17 00:00:52
乙です
両者ともものすごく期待です
はるはるさんはお忙しいようですが体調にはくれぐれもお気をつけて
お茶さんは長期化ですか
期待感高まります
528('A`):05/03/17 00:32:33
微妙な空気になってきたな
529('A`):05/03/17 01:46:37
固定ファンとの馴れ合いってとこかね
530('A`):05/03/17 02:32:10
ノベラより親しみをもてるコテ達だな
531('A`):05/03/17 11:41:23
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト  布団を敷こう
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ     な!
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ|;;,, `'' ‐---‐ ''"´_,/
:::::::::::::::/ヽ;/ へ、\;;;;:. ;;;-─ _,.ニ-ァ'´\
::::/7 ) ./ |××| | ;;; ;;;::::| ̄ /×××>、
/ ././ /ニ=、\±L/;;;;:::_;;:」_,/×××/  \
 l. l /  ー- ゝ |××× /×× ゝ‐''´==
532お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/17 21:03:30
--------------------------------------------------
>>はるはるの人
つ・・・ついにキタ(;´Д`)ハァハァハァ
いや・・・実を言うとまだ名前決めてないんですよねorz
だれか決めてください(マテ
ソウカ!シズオカカ!(ダマレ
>>522>>527
え・・・いいんですか?(ニヤ
>>531
  ヤ      ダ
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533お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/17 21:17:09
俺の右肘を、妹の右手がつかんだ。
と同時に、妹は俺を手繰り寄せるように、
・・・擦り寄って、きた。
「お・・・おい・・・」
俺は柄にも無くどぎまぎしてしまって、
離せともいえず、かといって腕を引き剥がすわけでもなく、
声にならない声を発していた。
妹の顔が、腕に触れた。
額、鼻、唇。
柔らかさで、腕がしびれるような感覚。
しかし、さらに柔らかいものが、右手に触れた。
「・・・!」
鳥肌が立った。
腕が麻痺し・・・
いや、正確に言えば全神経が手の甲に行ってしまったのだろう。
頭は、もやがかかったように真っ白になった。
(落ち着け・・・妹じゃないか・・・)
だが、手の甲は妹の「女」に触れていた。
とくん・・・とくん。
妹の鼓動が手を伝う。
それと同時に自分の爆発するような鼓動を感じながら、
ほとんど無意識に足を進めていた。
534('A`):05/03/17 22:27:16
( T ▽ T )ノ_彡☆バンバン!! うっわ、もうお茶の人の妹最高!
ていうか腕を組まれるってだけの情景描写に引き込まれましたよ。
あー血圧、上がりそう。
535('A`):05/03/18 09:44:29
お茶乙


保守
536('A`):05/03/18 09:45:20
すまん…orz
上げてしまった
537お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/18 20:52:40
--------------------------------------------------
昨日1レスかよ
話が進まんではないかorz
いまさらながら>>507
誰か「妹」の挿絵描いてくれる人いないk(マテ
>>534
血圧ですか、もうすぐ妹の○○から大量の血液が流r
スマソ嘘です
てか正直シモに入るか検討ちう
--------------------------------------------------
538('A`):05/03/18 21:10:36
シモ(゚∀゚)コイ♪
539お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/18 21:37:15
数分後、家の前に着いた。
恐らく数分後に。
しかし俺には数時間ほどかかったように感じた。
頭の中で、なにか黒いものが渦を巻いていた。
それを押しとどめる何かが、俺の頭を激しく痛ませていた。
と、妹がそっと俺の腕から離れた。
「ねぇ・・・」
甘い響きが脳髄を揺らす。
ひどい耳鳴り。
身体が、押さえ切れない・・・
「やっぱり・・・私、帰るよ」
「え?」
俺は聞き返した。
耳鳴りは嘘のように消え、
かわりに倫理意識が戻ってきた。
「帰るって・・・この中をか?」
俺は暗闇を指差した。
「もう暗いし・・・今日は、」
と言いかけて、口をつぐんだ。
薄暗がりの中、見たのは・・・
妹の・・・泪、だった。
540('A`):05/03/18 23:22:11
うっわ、凄い焦らされてますよ!?
つ、続きを早く読まないと(オレが)大変なことに!
>お茶の人へ。ちょっと「一」を買いに行って来ます。
541('A`):05/03/18 23:45:13
(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ
(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ
(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ(´Д`;ハァハァ早くぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
542('A`):05/03/19 00:32:36
3連休でどっちも完結するのか?
543('A`):05/03/19 02:32:59
正直に言うとお茶の人いらん
萎えるし

双子の妹ハァハァ(;´Д`)続キヲ
544お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/19 11:38:08
--------------------------------------------------
また昨日1レスかよorz
OK
下ネタ投入する
4レス後くらいに
--------------------------------------------------
545お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/19 13:18:05
次の言葉はあまりに意外だった。
「父さんを殺したのは、私だ」
「え・・・?」
言葉の意味が、理解できない。
トウサンヲ、コロシタ・・・
「でも・・・二人は、事故で・・・」
「それ、私が呼んだんだよ」
妹は、微笑んでいる。
冷え切った、笑み。
寒気がした。
「私ね、人、不幸にできるんだ」
「・・・?」
「私が泊まった家、皆不幸になるんだよ」
「皆って・・・」
「去年の修旅で泊まった旅館は、火事になった。
お世話になった小母さん家は空き巣に会った。
友達の家は雷が落ちたし、
父さんは・・・」
「死んだ。交通事故でな」
俺は、無理やり明るく笑って、
妹の言葉を遮った。
「お前じゃないよ。
たまたま不幸が重なっただけだ」
「でも・・・」
「そんなこと考えてるから、不幸になるんだろ?
迷信だ、迷信」
言いながら、しかし俺自身一抹の不安をぬぐえなかった。
そんなに、不幸な偶然が、重なるものだろうか?
「・・・」
「ウチ、泊まってけよ。
お前一人分だったら、空きがあるぞ?」
頭の隅にこびりついた考えを振り払いながら、
俺は家の鍵を開けた。
俺に続いて・・・妹も、家に足を踏み入れた。
546('A`):05/03/19 15:20:56
家に入った瞬間、俺は誰かに腕を強く引っ張られ、暗い部屋に連れて行かれた
驚いて引っ張ってきた奴の顔を見ると何とシモッサではないか。
「うほっ!
や ら な い か?」その言葉に俺は全てを諦め、服を脱いだ。
シモッサはすでに裸だった
白い肌、真っ黒で大きく反り勃ったチ○ポ

俺はゆっくりとそのチ○ポをくわえた

「おい!頼むぞ」と言いながら俺の頭を掴み、















('A`)
547('A`):05/03/19 15:46:11
('A`)<おつかれ
548お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/19 19:40:00
-------------------------------------------------------
ウエテマスネミナサン…('A`)
-------------------------------------------------------
549('A`):05/03/19 23:36:16
お茶氏はレスを求めて小説書いて
レスのために物書きしてるのか?
やたら擁護レスの数気にしてるけどさ。
550('A`):05/03/19 23:41:47
妹、衝撃告白編だー!
何かダークな空気が漂ってる・・・
まさかこのまま「真実はいつも一つ!」な話になっていくんじゃw

お茶の人、名前決めたがってるようなので『1レスの人』ってのどうすか?

特技:どんな盛り上がり展開でも1レスしか書かないため、スレ住人を
更なる焦燥と妄想に掻き立てる。
そして本人は『早く続きを!!』をと悶えるレスを見て、(・∀・)ニヤニヤする。 
551('A`):05/03/20 00:57:13
ミルクの人はもうこないのか?
552お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/20 20:09:05
-------------------------------------------------------
>>549>>550
レスのためではないです。
ここの住人のためで。

失せろがこないよう文才の無さをひた隠し投稿

とにかくクォリティを

時間が無い

という循環です

だれか時間くださいお願い
12時間くらいくれれば7レスくらい連打してとっとと終わらせます
悶えてる皆さんホントすいません時間無いんです
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553お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/20 20:50:05
「片付いてるねー・・・」
「まぁ、な」
とりあえず妹を俺の部屋に呼んだわけだが。
片付いているわけではない。
物が無いのだ。
「なんか落ち着くよ」
「そう、か」
特に話題も無い。
ただ二人、くつろいでいるだけだった。
こういう時間は、本当に久しぶりのような気がする。
先刻までの感情のうねりも、とうに静まっていた。
「風呂沸かしとくぞ」
「ん、ありがと」
妹は毛布を被り、体育座りで石油ストーブにくっついている。
家の中でコートを着ている自分ですら震えているのだ、
制服一枚の妹はさぞ寒かろう。
しかし風呂場になると、さらに凍える寒さだった。
蛇口を捻るだけで、多大な体力を消耗した。
やがて、風呂場が白いもやがかかった。
「・・・靄、か・・・」
本当に、妹は不思議な存在だ。
今日一日で、どれだけの種類の靄が俺を惑わせたか。
俺はさっきまでの激情を振り返ろうと試みた。
しかし、本当にさまざまな感情が流れたため、
一つ一つを垣間見るのは不可能だった。
やがて風呂桶が満たされると、俺は逆方向に蛇口を捻り、
妹の待つ居間へと向かった。
554お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :05/03/20 21:05:49
「これ・・・私?」
居間に戻ると、真っ先に妹に訊かれた。
妹の視線の先には・・・
白い額縁の中で微笑む、妹がいた。
「そうだぞ」
「何も、自分の部屋に飾らなくても・・・」
妹は、照れ口調で言った。
なぜ妹の写真が、俺の部屋にあるのか?
それはもともと居間だった部屋を自分の部屋にしたとき、
移動するのが面倒だったから、ただそれだけの話だ。
た だ そ れ だ け の 話 な の か ?
ふ、と自問が浮かんだ。
自答しようかと迷ったが、深みにはまりそうなのでやめた。
「風呂、沸いたぞ」
自身をはぐらかすように言った。
「わかった」
「下着とか・・・母さんが使ってたの、まだ使えると思うけど」
「母さんの?」
母の部屋は、母がこの世を去ってそのままになっていた。
思えば、あれからその部屋には、一度も立ち寄っていない。
自分の家だというのに・・・
「マズい、か?」
「ううん。わかった。ありがと」
そういって、妹は立ち上がった。
555('A`):05/03/20 21:34:56
おもんないからもうやめたら?
556('A`):05/03/20 22:30:40
ファイズは黙ってろ
557('A`):05/03/20 22:31:48
556
はぁ?意味わからんのじゃハゲ
558('A`):05/03/20 22:33:58
ハゲ馬鹿にすんなタコ
559('A`):05/03/20 22:35:13
なにこのうん弧
560('A`):05/03/20 22:35:57
よ〜〜し、喰らい付いてきた!
561('A`):05/03/20 23:06:50
マターリしろよてめぇら!氏なすぞゴルァ!
562('A`):05/03/20 23:20:07
>>561
お前もマターリしる。
563('A`):05/03/20 23:52:47
よし、今日は2つ話来た!
今回は兄の揺れ始めてる心情がいい感じ。
あと寒冷地の風呂場って冬は洒落にならないよなぁ、と
兄に共感してみたり。
564('A`):05/03/21 01:25:32
37 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:01:35 ID:OOhWn7k80
俺は20歳の大学生で、妹は16歳の高校生
妹は身長158cmで市川由衣をちょっと丸くした感じの顔をしている
俺の大学と俺の実家は隣の県で通えないことはないんだが
新幹線で毎日通うのもダルイので月に一回は必ず帰ることを条件として
大学の近くで一人暮らしをしている

俺と妹は仲は良くも悪くもない普通の兄妹だ
話は普通にするものの一緒に遊びに行くとかはここ7,8年ないし
中学生くらいからは妹の部屋にも入ったことはない
同じように妹も俺の一人暮らしの住まいには来たことがない
もしかしたら端から見たらちょっとぎくしゃくした仲の悪い兄妹だと思われてるかもしれないけど
それが俺らにとっては普通だった
逆にけんかもしたことないしね

38 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:02:47 ID:X70KFM0m0
ところがだ
そんな妹がいきなり昨日一人暮らし中の俺の家に来たんだ
ほんとにいきなりだった
何の連絡もなしに夜の11時頃に制服姿で

当然俺は驚いて聞いた
「どうしたんだこんな夜中に」
すると、
『ちょっと遊びに来ただけだし。ちょっと上げてお茶でも出して』
などとのたまう。
「いや、家に帰らなくていいのかよ。そんな学校帰り丸出しの格好して」
『ああ、おにいんち泊るからって言ってあるよ』
「泊るって…明日学校は?」
『授業交換で休みになった』
「…あっそ」
『上がっていい?』
「…どうぞ」

39 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:03:25 ID:OOhWn7k80
俺の部屋は自分的にはいつも気をつけて片づけてるつもりだ
大学から近いから友達が来ることが多く、いつ来てもいいように気を遣っている
来る友達は男ばかりで、彼女は半年以上前に別れたから部屋に女の痕跡は基本的にはない

『結構普通に片づけてんじゃん。狭いけど』
「まぁな」
『で、お茶は?』
「…ウーロン茶しかないけどいい?」
『サントリーのしかのまんよ』
「知るかボケ。伊藤園のしかないから無理」
『じゃあしょうがないからそれでいいよ』
「随分偉いなお前」
『客なんだから当たり前じゃん』
「いきなり来といてよく言うよw」

などという会話を交わし、ウーロン茶を飲みながらテレビを見る
その間はひたすら無言
大体1時間強は何もしゃべらず
テレビがCMになったときに突然妹が口を開く


565('A`):05/03/21 01:26:07
40 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:04:19 ID:X70KFM0m0
『カレシと別れたんだけど』
「…は?」
『ちょっと話聞いて欲しくて』
「…はぁ」
『浮気されたんだけどさ』
「…はー」
『ありえなくね?』
「まぁあり得ないかもね」
『だべ?マジあり得ないし』
「…どんくらい付き合ってたのよ?」
『2ヶ月』
「短いよ。そんな奴なら別れて正解じゃね?」
『だって好きだったんだもん』
「あっそ」
『あっそじゃないし』


41 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:04:59 ID:OOhWn7k80
「つか浮気するような奴を好きになったお前が悪い」
『…』
「…どこまでいったのよ?」
『は?何が?』
「…じゃあまずキスしたのか?」
『いや、してないよ』
「2ヶ月で?w」
『うるさいなぁ、ピュアだったんだようちらは』
「つかじゃあファーストキスまだなの?」
『…おにいとしたじゃん』
「はぁ?してねーし。いつの話よ?」
『幼稚園の時』
「おぼえてねぇ〜w ってかそれ以来してないの?」
『…うん』
「うわ、だっせw 処女だっせw」
『うるさいなぁ…あたしだって好きで処女なわけじゃないっつーの』
「つーかなんでモテないのさ」
『あたしが知るわけないでしょ。原因があったらあたしが知りたいっつーの』
「顔はかわいいとおもうんだけどなぁ…」
『えっ?ホントに?ホントに?』
「…うん。俺に似てかなり美形だと思う」
『…なんか褒められてる気しないんだけど』
「つか俺はこれでもそこそこモテるんだぜ?お前と違って童貞じゃないしwプw」
『はぁ?マジむかつくし…つか風呂借りるぞ』
「いきなりだなw勝手に使えw」

とまぁこんな感じの会話を交わした後(かなり要約はしたつもり)妹は風呂に入った

42 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:05:41 ID:X70KFM0m0
約45分後、妹が風呂から上がる
『おにい、何か着替えかしてよ』
と言い、バスタオルで髪を拭きながらすっぽんぽんで俺の前に立つ妹

「…お前、何か着ろよ…バカじゃないの?」
『…おにい、あたしってそんなに魅力ない?』
「は?」
『おにいはあたしが裸でいてもなにも思わないの?』
「頼むから服着てくれ」
と言い、俺は妹から目をそらした
「妹の裸見たって何ともおもわねーし」
566('A`):05/03/21 01:26:45

43 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:06:25 ID:X70KFM0m0
冷静を装う俺
何とも思わないってのは嘘だった
ちょっとしっとり濡れた髪と体
小ぶりではあるがまん丸い胸
小さく色があまり付いていない乳首
丸顔なのに意外と細いウエスト、細い太股
俺が今まで知らなかった妹の姿を目の当たりにしたことは
俺の心を動転させるのに十分だった

『あたし、おにいのこと好きだよ。おにいはあたしから見てもかっこいいと思う。』
「…何を適当なことを」
『ほんとだよ。あたし、おにいよりかっこいい人見たことないもん』
「…何が言いたいのよ?」
『おにいはあたしのファーストキス奪ったんだから処女も奪ってよ』
「…はぁ?」
『ねぇ?いいでしょ?しよ?』
「俺なんかとしたってしょうがないじゃん」
『あたしはおにいがいいの』


44 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:05/03/21(月) 00:06:50 ID:OOhWn7k80
裸で俺にくっついて座る妹
俺は緊張で全身至る所が硬直していた
妹は俺の顔を無言で見つめている
さらに固まる俺

いきなり妹は俺にキスをしてきた
『ねぇ…おねがい…』
もう俺には拒否できる精神状態になかった
ここで拒否できれば負け組にならなくてすんだのに
567ミルクの人:2005/03/21(月) 04:52:41
ご無沙汰してます
一応ちょっとこの前続きがあるので、よろしければ読んでみてあげて下さい
568ミルクの人:2005/03/21(月) 04:54:33
「ゆきちゃん…、やっぱりさ…」
「ダメダメ!!今日逃したらしばらくチャンスなんて無いよ!!」
はるちゃんはいつだってこう。
わたし達は見た目はまったくおんなじ。顔だって身体だって。
双子なんだから当然なんだけど。
でも、わたし達のやり取りは物心ついてからず〜っとかわらない。
イケイケのわたしと、それをなだめるはるちゃん。
周りの人たちはみんなわたしがはるちゃんをいつでも振りまわしてるって思ってる。
でも、わたしにはわかるんだ。
はるちゃんだって本当はわたしみたいに勝手気ままにしたいのかもしれないって。
わたしたちは双子だから。
569ミルクの人:2005/03/21(月) 04:55:17
きっとどこかで二人とも、まったくおんなじ二人じゃいけないって感じてたんだと思う。
だからわたしがわがままになればなるほど、はるちゃんは素直ないい子にならなきゃいけないって。
そう思ってくれてたんじゃないかな。
今日これから起こる事は、わたしからはるちゃんへのプレゼント。
わたしだって兄貴のこと、ほしい。
でも、我慢するんだ。いつも我慢してくれてるはるちゃんのために。
それに、兄貴はわたしじゃダメなんだ、ってわかってる。
兄貴が見てたのは、はるちゃん。小さい頃から。
他の誰でもいやだけど、はるちゃんなら兄貴をあきらめられる。

570ミルクの人:2005/03/21(月) 04:55:56
…うん。われながら姉思い、兄思いのいいおんな。
わたしだってたまにはいつも甘えさせてくれる二人に恩返ししないとね。
そんな二人を今日はくっつけちゃうんだ。もちろんはるちゃんには内緒だけど。
ちょっといたずらして兄貴をからかってやろう、って言ってある。
はるちゃんだって渋ってるけど興味しんしん。わたしには、わかる。
準備は万端。パパの出張と、ママの夜勤が重なる今日は絶好のいたずら日より。
あとは兄貴がお風呂から上がるのを待つだけなのに、はるちゃんてばま〜だ抵抗する。
「やっぱりわたし、無理かも…」
「だ〜か〜ら〜。はるちゃんがやんないとダメなんだって。」
「でも…。ゆきちゃんのほうがこういうの上手なんじゃ…」
「アタシがやったって兄貴は本気にしないでしょ?またいたずらかよって言われておしまい。でしょ?」
「そうかもしれないけど…」
なんて言ってたら。兄貴がお風呂から上がってきた。
571ミルクの人:2005/03/21(月) 04:56:38
「お〜い。はやく風呂はいっちゃえよ。二人とも」
これから起こる事も知らないで、のんきな兄貴。
こっちはアナタが帰ってくる前からお風呂に入って待ってたっつうの。
「じゃ、はるちゃん。作戦決行ってことで!!」
「ちょ…、ゆきちゃん…」
はるちゃんの言葉を振りきるようにして、わたしはさっさと部屋をでちゃった。
大丈夫。はるちゃんはおとなしそうに見えるけど、度胸だったらわたし以上。
それに、昨日からはるちゃんがむずむずしてたの、知ってる。
あとは兄貴を誘い出すだけ。
…なんだけど、わたし、意外にドキドキしてる。
二人のために!!なんて自分を勇気づけて、兄貴の部屋をノックした。
「兄貴ぃ、ちょっといい?」
「お、どうした?はやく風呂はいっちゃえよ。」
あくまでのんき。当たり前だけど。
572ミルクの人:2005/03/21(月) 04:57:17
「あのさ…。ちょっと…。言いにくいんだけど…」
「なんだよ、珍しいな。またなんかやらかしちゃったのか?」
さすがはわが兄。これだけで気づいてくれる。ま、これからやらかしちゃうんだけど。
「ん…。怒らない?」
「ああ、怒らない怒らない。だから素直に吐いちゃえよ。」
「あのさ…。兄貴の部屋にあったビデオ…。」
兄貴の顔色が一瞬でかわった。完全に予想外だったみたい。
「え!?」
「いや、だからさ、兄貴のえっちいビデオのことなんだけど…」
さすがに事態を理解したみたい。たぶんわたしが拝借した後必死で探したんだろうけど
「おまえだったの!?」
「うん…。ママだと思ってた?」
よっぽど驚いたのか、兄貴ってばごまかす事も忘れてる。
「いや……。ていうか、返してくれよ!!あれ」
完全にあわててる。ちょっとは隠すとかして欲しいんですけど…
573ミルクの人:2005/03/21(月) 04:58:18
「それでね…。その…。返せなくなっちゃって…」
「なに!?どゆこと!?っていうか…」
なにかいいたげな兄貴に、とどめの一言
「部屋のビデオからさ…、出てこなくなっちゃって…。それで、そのぅ。兄貴に何とかして欲しいな、って」
兄貴の顔から血の気がひくのがわかった。ていうか、驚くと血の気がひくってホントなんだ。
ホントに、目に見えるぐらい兄貴の顔が青くなってる。
「おま、ちょ、母さんには!?」
「言えるわけ無いじゃん!!ていうか、兄貴だって悪いんだよ!!」
いきなり逆ギレ。ま、いつもの手。
「なにいって…」
「だってアタシは洗濯物届けてあげただけだもん。それより年頃の妹がいるのに、あんなの放置しておく兄貴にも責任が有るとおもうんだ、アタシは」
「あ…、その」
「確かに内緒でもっていったのは悪いよ。ゴメン。だから、ママにも言わなかったんじゃない」
こうなったらわたしのペース。はるちゃんとまったくおんなじ言葉で丸め込まれる兄貴。
やっぱりこの二人、似てるんだよね。
574ミルクの人:2005/03/21(月) 04:58:55
「わ、わかった。俺が悪かった。だから、どうすれば…」
たぶんわたしはこの時すんごくにんまりしたんだと思う。あまりに計画通りの展開だったから。
「じゃ、わたしたちの部屋に来て。なんとか取り出してよ」
一回戦はわたしの勝ち。で、最後の仕上げ。
「はるちゃんお風呂に入ってるからさ。今のうちに。早く!!」
「ちょ…、ちょ…」
有無を言わさずに兄貴の手を引っ張るわたし。でも、ここからがホンバン。
兄貴はもっとびっくりすることになるんだ。
575ミルクの人:2005/03/21(月) 05:00:16
「はるには見せてないんだろ?」
やっぱりはるちゃんに知られるのはいやなんだ。ちょっとジェラシー。
「あれ?アタシには良くって、はるちゃんに知られるといやなんだ?」
「おまえにだってヤダよ!!」
なんて、軽くからかいながらわたしたちの部屋に兄貴はつれて来られてる
「早く、入って!!」
がちゃ!!
兄貴を押しこむように部屋に突入したわたしたち
くら〜い部屋のまんなかに、兄貴のビデオが映し出されて、テレビの光がちょっと不気味
「え…」
兄貴が何に驚いたのか、わたしにはわからない
詰まってるはずの自分のビデオが映し出されていることなのか、それとも
576ミルクの人:2005/03/21(月) 05:01:00
「は、はる!?」
テレビの光が映し出してたのは、映像だけじゃなかったんだ
薄暗い明かりの中に、映像を見つめるはるちゃんがいた
「ど、どういう…」
はるちゃんに気づいた兄貴が、わたしの方に振りかえる
「あれ〜。はるちゃんお風呂かとおもったんだけどな〜」
わたしはもう、計画が成功してうれしくてたまんなかった
後ろ手でドアを閉めると、わたしたちの部屋は完全にテレビの光だけ
兄貴はというと言葉も出せないで、わたしとはるちゃんをきょろきょろ見比べてる
「ほら、兄貴。ぐずぐずしてるからはるちゃんに見つかっちゃったじゃん」
て、いいながらわたしは後ろから兄貴の肩にちょこんと両手をのせた
「見つかるって…」
「ほら、見て見て。はるちゃんが兄貴のせいでえっちな子になっちゃうかもよ」
兄貴の肩をもみもみしながら、わたしたちははるちゃんに視線を向ける
薄暗がりの中で、はるちゃんの目がきらきら光ってた
577ミルクの人:2005/03/21(月) 05:01:40
「は、はる…!?」
兄貴ってばずっとおんなじコメント。まあ、しょうがないよね。
暗闇に目がなれると、はるちゃんがなにやってるか。わかっちゃったんだ
横向いてるから、はっきりとはわからないけど。はるちゃんおまたをいじってる。
「ん…、ふ…」
鼻からあま〜い声も漏れちゃってる。
わたしたちを待ってる間に相当むずむずしちゃったんだ、はるちゃん
「………」
兄貴ってば、ちょっと震えてる。びっくりしすぎてなにがなんだかって感じなんだろう
「ほら、見て見て。はるちゃんビデオの人の真似してるんだよ。きっと」
わたしの言葉に、兄貴はもう反応もしない。はるちゃんの姿にくぎ付け。
「はるちゃん、だ〜いすきなおにいちゃんに見てもらいたいんだよね?」
「な、なにいってんだよ!?ゆき!!」
兄貴が言うと、ちょっとだけはるちゃんうつむいた。でも、もうとめられないって感じ。
578ミルクの人:2005/03/21(月) 05:02:17
「ね、そうだよね。はるちゃん!」
はるちゃん、ますますうつむいて
「や…。そん…な、こと…。」
きっとすっごい恥ずかしいんだろうな。なんてったってこの世のものとは思えないぐらいエッチな姿を大好きな人に見られてるんだもん
「ほら、兄貴にはるちゃんのえっちな所、みせてあげようよ」
「はずかし…よぅ…」
はるちゃんの言葉に耳も貸さずに、わたしは兄貴の背中をぐいぐいと押していった
「ほら、兄貴ももっと近くではるちゃん見てあげないと」
「待…」
兄貴も抵抗しようとするけど、全然力が入ってない
まったく困った兄妹なんだから
「やっ!!見ないでぇぇ!!」
わたしたちがはるちゃんの正面に回ると、はるちゃんが小さくいやいやをした。
でも、おまたは閉じないんだ。ゆびだってもうとまんない。
はるちゃんのスカートの中がはっきり見えた。おぱんつははいてない。
わたしの言ったとおりにしてる。
579ミルクの人:2005/03/21(月) 05:02:52
「はる…」
兄貴はもうビデオのことなんて忘れちゃったみたい。はるちゃんのあそこを見入っちゃってる
「兄貴ぃ。もう責任とるしかないよね。はるちゃんこんなにえっちになっちゃったんだから。」
そういいながら、わたし兄貴のおなかあたりに後ろから抱きついた。
「責任って…」
おなかに回した手をだんだん下げていく。
こつん!!
あった。兄貴のソレは、すぐにみつかった。もうカチンカチン。
「うっ!!」
兄貴のうめき声を聞きながら、手探りでそのかたちを確かめる
「すご…。兄貴。ホントにおっきくなるんだ」
兄貴のは想像してたのより、ずっと大きくてカッチカッチ。
テレビからはおんなのこのあん!!あん!!って声がしてきた。
負けじとわたしも、兄貴のあそこをこすこすしてみる
580ミルクの人:2005/03/21(月) 05:03:24
「ちょ…。やめ…」
「はるちゃ〜ん。兄貴のちんちんおっきくなってるよ。はるちゃんの見て興奮してるんだって。」
「ち、ちが…」
口では抵抗しても、兄貴はわたしの手を全然振り払おうとしないし
「はるちゃんだけ見せるのなんて不公平だよね。ね?」
わたしの声ではるちゃんがやっと顔を上げた。
前に見たときより、いっそう切なく目が潤んでる。はるちゃんでば完全にえっちゾーンに突入中
はるちゃんに見上げられて観念したのか、兄貴はすっかり黙り込んじゃってる
「ね、兄貴。はるちゃんにもみせてあげて?」
言い終わる前に、わたしの手は兄貴のジャージにかかってた。
「待て!!ゆき」
581ミルクの人:2005/03/21(月) 05:07:41
こんな風になっちゃいました
キモクテすいません
また中途半端ですが、こんな感じだったりします
582('A`):2005/03/21(月) 05:27:09
俺のクララが元気になったんだがどう責任とってくれるんだ?え?
583('A`):2005/03/21(月) 05:30:11
俺のマグナムが暴発した件について
584('A`):2005/03/21(月) 05:32:36
下げときますね
585('A`):2005/03/21(月) 05:33:25
イイヨイイヨー(・∀・)
586('A`):2005/03/21(月) 05:36:19
続き早く!
587('A`):2005/03/21(月) 05:36:39
どうでもいいけど曜日を表示する機能がついたんだね
588('A`):2005/03/21(月) 05:36:40
(*´Д`)ハァハァ
589('A`):2005/03/21(月) 05:37:34
1(月) の1ってどうゆう意味?
590('A`):2005/03/21(月) 05:38:43
朝っぱらから何してんだ、オマイ達
591('A`):2005/03/21(月) 05:39:23
曜日とか別にいらなくね?
592('A`):2005/03/21(月) 05:39:39
>>589
??
593('A`):2005/03/21(月) 05:39:49
ぬ*ぽ
594('A`):2005/03/21(月) 05:40:56
592
どうした?
595('A`):2005/03/21(月) 05:41:01
そしてそのうち強制IDになるっと
596('A`):2005/03/21(月) 05:41:32
朝っぱらから糞スレ立てるよりはマシかと思われ
597('A`):2005/03/21(月) 05:42:06
1(月) の1ってどうゆう意味?

1ってなんだ?21日の1ではないのか?
598('A`):2005/03/21(月) 05:42:58
*ッ
599('A`):2005/03/21(月) 05:44:17
うん。今からこのスレ全部読む
600('A`):2005/03/21(月) 05:44:20
あぁなるほどそうゆう意味か

教えてくれてdクス!エロい人
601('A`):2005/03/21(月) 05:45:07
全然わかんねぇ
俺が馬鹿なせいか・・
602('A`):2005/03/21(月) 05:45:14
600ゲトー
603('A`):2005/03/21(月) 05:46:56
>>602
オメ
604('A`):2005/03/21(月) 05:53:14
>>ミルクの人
まさかこれで終わらせるつもりじゃないだろうな?
605('A`):2005/03/21(月) 05:57:08
暇だから妄想書いたけど
うpしていい?
606('A`):2005/03/21(月) 06:03:18
ぜひうpしなさい
607('A`):2005/03/21(月) 06:07:43
眠気がする。
昨日は、いつ寝たんだろうか。
ゲームをしてセーブポイントが見つかったからセーブして寝たが
3時は過ぎてただろうな・・・。
その後は     爆睡した。


まぁ、そんなわけで朝になった
地獄の朝だ。その理由は、後々わかるだろう・・・
さぁ、悪魔の声が聞こえてきた
「ふふふふ、今日は大声と言う手段で起こしてやろう・・・。」
これが通称悪魔(妹の愛華)の声だ。
いつからかはわからないが、いつもこのようにいろいろな手段で起こしてくる
昨日は大リーグボール(あの新体操に使う玉)を腹に投げてきた
あれは    死ぬほど痛かった
いたいけな俺は寝ぼけ眼。 ここで悪魔愛華様の餌食になった
「お母さん!!お母さん!!お母さん!! この人にこの人に犯される〜〜!!」
わけもわからず、飛び上がる俺
そして、ぷいと顔を変える悪魔。
「お前、俺の部屋で何・・・・してた?」
質問する俺。
「別に・・・なにも。どうしたの?何か問題でもあるの?」

これが朝の情景だ。昔はかわいかったんだが最近クールになるのが自己流らしく
こんなのが3ヶ月ぐらい続いてる。朝に起こしてくれる習慣はやめてないんだが、
こう愛情を感じない感じが少々、泣きそうになる。
え?朝の情景を覚えすぎだって?母親はこの習慣を傍観するのが好きらしく
いつも妹が俺の部屋に入ると部屋を覗いているらしい
そして、朝は俺にこの話を話すのだ。まぁ、これが我が家だ
608('A`):2005/03/21(月) 06:12:17
応援age
609('A`):2005/03/21(月) 17:03:47
オランダの言葉で悪魔はヤギっていう意味らしい
610('A`):2005/03/21(月) 17:04:14
モ〜
611お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/03/21(月) 20:28:03
------------------------------------------------------------
わースレが伸びてるー・・・
そして新作キテタ――――(゚∀゚)――――!!

・・・なんかぐだぐだ書いてても鬱なんで
もうレス無しで書きます。
時間無いし。
------------------------------------------------------------
612お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/03/21(月) 20:54:34
------------------------------------------------------------
すみません追加です
約束通り4レス目になりましたので
下ネタに入ります
全精力をかけます
明日から一気にうpします
ティッシュ一枚用意して待っててください
では。
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613('A`):2005/03/21(月) 22:11:17
いや、おまいはもう来なくていいから。
614('A`):2005/03/21(月) 22:46:00
あ、ミルクの人だ!ご無沙汰ですね。それにしても何故にそんな早朝から・・・
しかもいい所で引きですか!? 勿論ありますよね、続き?
新しい人もGJ。 日々妹に虐げられる兄に幸あれw
またいい妄想出来ましたら是非!
お茶の人、ティッシュの1枚とは言わず2枚でも3枚でも使うようなネタ期待してますよ!
そういえば、はるはるの人はどうしてるのか・・・近況が訊きたいとこですが。
615('A`):2005/03/21(月) 23:51:19
あげ
616春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/22(火) 01:22:35
>>524の続き

こういう時はどういう行動に出るべきなのだろうか?
普通なら『冗談が過ぎるぞ』と言って二人を叱るべきなのだろう
しかし、目の前にいる二人は妹のはずなのに、別人のように感じる
春香の小悪魔的な笑顔と春菜の耳まで真っ赤になった困った顔
いつも見ていたはずの二人の表情は、二人が裸というだけでまったく違ったものに見えた
「は・・・る・・・」
何かを言おうとしたがまったく言葉にならない
思考が停止しているというべきか、頭が考えることを拒否している感じだ
だが、思考とは裏腹に、俺の視覚はいつも異常なまでに働いていた
二人の裸をじっと見る
さすが双子だけあって、体つきも似ている
しかしよく見れば、春香は運動が得意なだけあって少し細く、胸も小さめだ
春菜は春香よりは胸が出ている分、少し丸みを帯びている
春香はスレンダー、春菜はグラマー、といったところか
(・・・って、なにをじっくり見てるんだ俺は・・・)
ようやく思考が動き出した俺は自己嫌悪に落ちつつ、二人の顔を見る
「おまえたち・・・何やってるか、わかってるのか?」
俺はなるべく感情を抑えながら、冷静を装って話しかける
「・・・わかってるよ」
春香が先に何かを言ってくるだろうと思っていた俺は、びっくりした
先に口を開いたのは、春名のほうだった
「こういうのって・・・好きな人同士が、するんだよね?・・・私はお兄ちゃんが・・・」
「ちょ、ちょっと待った!」
俺は春菜の声を遮る
「いきなりそんな事言われても・・・というか、俺たちは兄妹なんだぞ?こういう事は兄妹の間で・・・」
そこまで言って言葉が止まる
春菜の瞳から大粒の涙がこぼれる
「私は・・・お兄ちゃんのこと・・・好きだもん・・・」
617春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/22(火) 01:59:09
「春菜・・・」
ぽろぽろと涙を流す春菜を、俺はぎゅっと抱きしめた
こんな事が何になるかはわからないが、俺のことを思って泣いてくれる春香の気持ちが素直に嬉しかった
「・・・ちょっと、いつまで抱き合ってるの?」
静かだが確かな怒気を含んだ声の方向に、俺は眼をやった
裸のまま腕を組み、俺たちを睨みつける春香がそこにいた
「あ・・・ごめんね、春香ちゃん・・・」
春菜はそう言いながら、俺の腕から体を外した
「悪いのは春菜じゃなくて兄貴だけどね・・・!」
先ほどまでと様子が変わった春香を見て、俺はたじろいだ
「お兄ちゃん、あのね、春香ちゃんもお兄ちゃんのこと好きなんだよ?」
「ば、春菜!それは言っちゃダメって・・・!」
「あ!ご、ごめん春香ちゃん・・・」
二人のやりとりを見ていると、ふいに春香がこちらを向いた
「そ、そういうわけから、兄貴は春菜だけを優遇しない!」
どういうわけだがわからないが、春香がやきもちを妬いた上での行動だという事はわかった
「そ、そんな事より、兄貴。私たちの見て、どうなの?」
そこで俺はようやく二人の格好を再び意識し始めた
目の前で妹とはいえ、女の子が裸で立っている
その事に俺はなんとなく気まずさを覚えながら、目をそらした
「お前たち・・・服、着ろよ?」
俺は二人を見ないように目を離したまま、そう言った
「なんで?私たちの裸、汚い?」
「ばっ!違う、そんなわけないだろ!」
「・・・じゃあ、どうして?お兄ちゃん・・・」
「それは・・・」
そこで一度つばを飲み込み、少しだけ二人の方を見た
「お、俺だって男なんだ。そんな格好でいたら、襲っちゃいそうになるだろ?」
少し余裕を持った感じで告げる
そして少しの沈黙の後、二人が俺の背中に抱きついてきた
「いいよ、お兄ちゃんなら・・・」
「私も春菜も、もともとそのつもりでここに来たわけだしね」
618春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/22(火) 02:22:31
えー・・・と・・・
皆様、本当にすみませんでした・・・
土曜には復帰しようと思っていたのですが、体調が悪化してしまい、寝込んでいました
おかげで連休は治療して過ごすことに・・・とほほ・・・
まあそんなわけで、今日からしっかりと復帰してまた書き続けていきたいので、よろしければまたこの劣化小説を読んでください

>>526
嘘ついてすみませんでした・・・
間が空いてしまったことが試練になるほど楽しんでくださっているのに・・・本当に申し訳ございません

>>527
ご指摘の通り、体調を崩してしまいました・・・orz
せっかくのお心遣いをふいにしてしまうとは、情けない限りです・・・

>>614
近況・・・
土曜で用事を済ませ、その夜に発熱(39゜C)
今日の昼にようやく熱が下がり、溜まっていたネットサーフィンを済ませて、さきほどようやく小説を書きました
ほんとにご心配をおかけしてすみませんでした('A`)

お茶氏
少し来ない間に結構話が進みましたね
というか、何やらダーク系な話になりそうな・・・?
自分はあんまりダークサイドな話が書けない人間なので、そういった意味でも楽しみ&参考にしながら読んでます
これからエロに入るという事なので、どのくらいのペースでエロエロになるのか期待しながら応援してます

ミルク氏
うはwまさか「はる」って名前で双子だとはw
・・・被ってすみませんorz
しかし女の子の視点から書かれるとは・・・さすが、というべきですね
しかも話のテンポがいいところとか、連貼りとか・・・まだまだ自分の技術を磨く必要を感じました
続きを楽しみにしてますので、がんばってください

では、まだ本調子ではないのですぐに睡眠に入ります
しかしこの二日で30時間近く眠るのって・・・ダメ人間まっしぐらだ・・・
619('A`):2005/03/22(火) 03:05:40
たのむうぅ早く…早く続きををぉぉ





と空気の嫁ない漏れがきましたよ
620('A`):2005/03/22(火) 18:30:49
はるはる氏、体調にはお気をつけ下され。
いもうーと―――!!最っ高ー!ですね。
続きはまったり待ってるんでゆっくりやって下さい。くれぐれも無理をなさらぬ様。
621('A`):2005/03/22(火) 21:49:35
あげ
622携帯茶@shizuoka:2005/03/22(火) 23:45:23
二階から足音が聞こえるのは久しぶりだ。
タンスが開け閉めされているらしき音が、
懐かしく聞こえた。
思えばこの家に自分以外の人間がいるのということは、
母がこの世を去ってから一度もなかった。
もしかしたら・・・
妹を家に呼んだのは、
自分が寂しかったからではないのか。
いや違うと、
何かが叫ぶ。
違う。
俺は・・・
「ねぇ・・・」
突然背後で声がした。
「お兄ちゃん?」
「ん?
どうした、
まだ入ってなかっ・・・」
振り返って・・・
俺は、絶句した。
襖を開けたところに立っているのは、
紛れもない妹だった。しかし、
先ほどまでとは印象が全く違う。
理由ははっきりしている。
しかし、唖然とするより他はない。
「・・・なんで・・・」
頬を赤らめ、
照れ笑いを浮かべている妹は・・・
何も、身に付けてはいなかった。
623携帯茶@shimizu:2005/03/23(水) 00:25:09
「早く、入れよ」
内面の動揺を押し隠すように吐き捨てた。
「俺だって入るんだから・・・」
「じゃあ、一緒に入ろ?」
「へ!?」
突然の一言。
完全に不意を突かれた形になった。
甘美な響きは、
飲み込むのに数秒かかった。
イッ、ショニ・・・?
「ね、いいでしょ?」
「う・・・あ・・・」
「決まりっ!
じゃ、先浸かって待ってるよ」
そう一人でとんとん決めて、
妹は居間を去った。
「え・・・」
完全に混乱している俺を残して。
「一緒に、て・・・」
俺の頭は、まださっきの言葉を処理しきれないでいた。
624携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/23(水) 00:45:16
シャー・・・
シャワーの音が耳に心地いい。
このままずっと聞いていてもいいのだが、
それどころではなかった。
散々迷ったが、
結局一緒に入る、
ただし妙な気は起こさない、
ということで自分を納得させた。
カタ・・・ン。
シャワーを置く音がした。
そして少し間が空いて、
「お兄ちゃん?」
という声がした。
俺は意を決して、
風呂の戸を開けた。
625('A`):2005/03/23(水) 01:19:59
北北(´Д`;ハァハァ北北
626携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/23(水) 01:53:37
幸い、風呂場が寒かったからか、
湯けむりで、重要なところはだいたい見えなかった。
ほっとした反面、
正直に言うと・・・
いや、これも深追いはしないことにした。
とりあえず軽くシャワーを浴びて、
――一つ唾を呑んで・・・
そっと湯船に入った。
「わー・・・」
「あー・・・」
高校生がふたり同時に、
狭い湯船に入ったのだ。
当然、容量を超えた分の湯が溢れ出た。
「あーあ、お兄ちゃんがムダにガタイがあるから」
「お、俺のせいだけじゃないだろ?
お前だって体積とってるじゃんか!」
「わ!
ひっどーい!」
「ぶっ!なにすんだよ!」
バシャバシャバシャ。
お互い、頭から湯を被せたり被ったり。
まるで子供のように、はしゃいでいた。

これが・・・兄妹なんだろうか。
思えば、こんなふうにして時間を共有したことなど、
いまのいままでなかった。
なんで、こんな小さな幸せを知らないで、
今まで生きてきたんだろう・・・

やがて一息ついたころ、
妹は湯船から出て、
シャワーを浴び始めた。
627('A`):2005/03/23(水) 11:32:57
消えろ
628('A`):2005/03/23(水) 14:53:43
>>627
ワケワカメ
629('A`):2005/03/23(水) 15:15:23
携帯茶・・・?あれお茶の人ですか?でも、トリ違うし・・・
う〜ん、でも続きっぽいなぁ。ご本人かどうか判りませぬが
風呂場でHですかぁ―――!!何かが突き抜ける予感。
630('A`):2005/03/23(水) 17:42:29
するとザーボンドドリアシモッサがやってきた
俺の後ろにはグルドがいる・・・
やばいちょーやばい
631('A`):2005/03/23(水) 17:58:44
気弾がうなり、大きな爆発が起こる。
「ぐああああ!」
「うおおー!」
何十人もの男たちが一斉に吹き飛ぶ。
荒野にはたちまち屍の山が築かれた。
「ぐへへ・・・あっけねえ・・・」
ドドリアは勝ち誇った笑みを浮かべた。
「まったく、この程度でフリーザ様にたてつこうなんざ10年早ええぜ。ぐへへへへ」

銀河に浮かぶ、ある無人星。
そこに、フリーザの侵略行為に対抗するレジスタンスのアジトがあるという情報をキャッチしたのはつい2時間前のことである。
「邪魔なゴミどもは掃除しなければなりませんねえ・・・なに、たいして戦闘能力のない奴らが群れているだけです。お願いしますよ、ドドリアさん」
フリーザの命令を受けたドドリアは早速その星に向かった。
そして、あっと言う間に、たった一人でレジスタンスを全滅させてしまったのである。

「今回も楽な仕事だったぜえ。オレが出るまでもなかったな。今度からはもう少し歯ごたえのある奴らを相手にさせてもらえるよう、フリーザ様にお願いしなくちゃな・・・ん?」
立ち去ろうとしたその時、スカウターに微弱な反応があった。
「はあ、はあ・・・待て・・・このまま・・・帰すわけには・・・」
倒れていた男の一人が、よろよろと立ち上がった。
頭からおびただしい量の血を流し、肩で息をしている。
「ほおう、なかなかしぶといな。しかし、そんな体で何ができる?立ってるだでで精一杯だろうが?んん?」
「くっ・・・死ねっ!」
男は最後の力を振り絞り、両腕から猛烈な勢いでエネルギー波を発射した。
だが。
ドドリアはあわてることなく右手を顔の前に出し、それを軽々と受け止めた。
「バ・・・バカなっ・・・」
男はよろめき、地に片膝を突いた。
「ざあんねんでしたあ。グッヘッヘッヘッヘ。さあ、トドメを刺してやるぞ」
ドドリアの掌の上に、直径10センチほどの光球が浮かんだ。
ごく小型ではあるが、人間1人を消すには十分な破壊力を秘めている。
「くらえっ」
ドドリアは男に光球を投げつけ・・・ようとはしなかった。
(こいつ・・・よく見ると・・・なかなかいい男じゃねえか。体もそれなりに鍛えているっぽいな。こいつあ、もしかすると楽しませてくれるかもな)
ドドリアは光球をかき消すと、男のもとへ走りより、上からのしかかった。
そして、強引に男の服を破り、下半身をむき出しにした。
「ぐあ、、何をする!」
632('A`):2005/03/23(水) 17:59:08
「いいことするんだよっ」
ドドリアもまた、男を押さえつつ己の戦闘服を脱ぎ捨て、股間にそびえる分身を露わにした。
熱した赤銅のごとき色艶。
子供の腕ぐらいはある太さと長さ。
茎の根元から中ほどにかけ、びっしりと密集している無数のイボ。
そんな圧倒的なモノが、天を指し堂々と屹立している。
「行くぜえ、オラ!」
ドドリアは男のアヌスめがけ、ぐいぐいと突進をかけ始めた。
「がああ、や、やめろ!やめろお!」
「うるせえ!黙ってろ!黙ってヤられろ!オラオラ!」
男の入り口はキツく、なかなかドドリアを受け入れることができない。
「チッ、しょうがねえな」
ドドリアは頭の上に生えている突起物の一つをつまみ、ごりごりとしごいた。
すると、そこから緑色のぬるぬるした液体が流れ出た。
その液体を指ですくい、男のアヌス周辺にまんべんなく塗りたくる。
「さあ、すべりやすくしてやったぞ。ありがたく思え」
ドドリアは改めて前進を開始した。
ぐっぐっ、ぐぐっ。
ついに、先端の部分が男の胎内に侵入を果たした。
「ぐがっ、ががが!」
痛みのあまり、男はわめきながら身をのけぞらせた。
「グヘヘ、いいぜえ、なかなかいい感じだぜえ」
ドドリアはさらに力を込めて進んでいく。
そして、中ほどまで男の中に飲み込まれた時。
「ブチッ」
括約筋が切れる音が空しく響いた。
ドドリアの太さに耐え切れなかった直腸が、無残に裂け始めた。
締め付けは止み、ドドリアには快楽の代わりにただ虚脱感のみが伝わってきた。
「な・・・くそっ!この、こおの役立たずがあ!」
ペニスを抜き取った後、ドドリアは怒りにまかせて男を蹴り上げた。
男ははるか彼方へすっ飛んでいき、見えなくなった。
「はああ・・・やっぱり駄目だったか」
ため息をつき、うなだれるドドリア。
切なさが、こみ上げる。
ペニスが、しぼみ始める。
633('A`):2005/03/23(水) 17:59:30
「あーあ、しょうがねえ、帰るとするか・・・ん?んんん?」
スカウターに再び反応があった。
今度はさきほどとは比べものにならないほど大きな反応だ。
だが、相手の姿は見えない。
「まだいやがったか。どこだ、どこに隠れてやがる」
反応は近くにある木の辺りから来ている。
相手は木の影に隠れてこちらをうかがっているのだろう。
「そこかっ」
そう見当をつけ、ドドリアは気弾を発射した。
果たして木が粉微塵になる刹那、1つの影がそこから空に飛び出した。
「逃がしゃあしねえ!」
ドドリアは第二撃の構えをとった。
「ま、待てっ。オレだ、オレだっ!」
空から影の主の声が降ってきた。
「あん?どこのどいつだ?」
空を仰ぐドドリア。
よく目を凝らして見ると・・・
股にぴっしりとくいこんだ戦闘服。
妖しい色気を放つヒゲ。
そして、日の光を受け燦然と輝くスキンヘッド。
「あいつは、確か・・・」
ベジータとかいう、小生意気な若造といつも一緒にいるサイヤ人。
「オレだ、ナッパだ。まったく、せっかく応援に来てやったのに攻撃してくるなんてよお・・・」
ナッパはドドリアのもとにふわりと降り立った。
「まあ、オレが来るまでもなかったよう・・・う、うくっ」
ナッパはドドリアの下半身を見るや、小さくうなった。
ナッパの視線は、そのまま釘付けとなる。
「てめえ、見てやがったのか!」
ドドリアはナッパのそんな様子を意に介さず、怒声を浴びせかけた。
「ん?あ、ああ、まあな。でも、他人の趣味に口出しする気はねえ。それに、誰にも言う気はねえよ。だから安心・・・」
「そんな言葉が信じられると思うか!こ、このことがフリーザ様に知れたら・・・ぶっ殺してやる!」
額にもペニスにも青筋を立て、ドドリアはその豪腕を振り上げた。
「待て待て!なんでもするから命は助けてくれ!」
「なんでもする、だあ?」
「そうだ、例えばこんなことも・・・」
言うが早いか、ナッパは急にしゃがみこむと、ドドリアのペニスを口に含んだ
634('A`):2005/03/23(水) 17:59:57
「ああ、こんなに・・・こんなにぶっとい・・・」
ちゅばっ。
「すげえ、すげえ・・・前から、ずっと前からすげえモノの持ち主だろうと思ってたが・・・」
ちゅっちゅっ。
「お、おめえ何を・・・」
「すげえ、すげえぜっ!」
ちゅぶ、ちゅばちゅばちゅばっ!
「あ、あふ、ふう・・・」
とても素人とは思えぬ絶妙な舌使い。
ドドリアは次第に頭の中が真っ白になっていくのを感じていた。
「あ・・・あ・・・ダメだ・・・ダ・・・メ」
ドドリアの唇から、その巨体にはそぐわぬ甘いうめきが漏れた。
そのうめき声を聞くとナッパはさらに激しく舌を動かした。
「ううう、ダメ、う、うおおおおお、おおおおおお!」
ドドリアは絶頂に達した。
どばどばどばどば。
ナッパの口中に大量の粘液が流れこむ。
「はあっ」
ナッパが口を放すと、ドドリアはその場にへたりこんだ。
陶然とした顔つきである。
「すげえ、出る量もすげえぜ。ベジータの粗チンとは大違いだ」
口の端から粘液の糸を垂らしながら、ナッパは満足げにつぶやいた。
「なあ、どうだ。オレ、舐めるのうまいだろ、なあ・・・あっ」
自分の顔を覗き込んできたナッパを、ドドリアは乱暴に突き倒した。
それからナッパの上に覆い被さると、力任せに戦闘服を破いた。
たくましい大胸筋がはじける。
「あ、こら」
「戦いで破れたと言えばいい・・・今度はオレが気持ちよくさせてやる番だ」
ドドリアの指がナッパのパンツにかかる。
「いいな?」
「ああ、もちろん。オレのケツは鍛え方が違うぜ」
パンツが降ろされる。
ペニスとペニスが触れ合い、お互いの鼓動が伝わってくる。
「今出したばっかりなのに。もうこんなにでっかくなってる・・・」
「いくぜ」
「おお!来てくれ、思いっきりぶちこんで!」
ナッパは大きく股を広げた。
これから来る極上の瞬間を予感してか、アヌス周辺の筋肉がぴくぴくとざわめいている。
その様子をしばし眺め、大きく深呼吸をした後、ドドリアはナッパの中へゆっくりと分け入っていった。
「!」
「!」
635('A`):2005/03/23(水) 18:00:19
ズブズブと突き進んでいく。
「う・・・」
「う・・・」
ついに今、根元まですっぽりと入った。
「お、おおおおおお!」
「あ、ああああああ!」
ドドリアが激しく腰を動かす。
ナッパはそんなドドリアを全力で締め上げる。
2人はもはや何も考えられなくなったいた。
「うぬぬぬ、ぐううううう!」
「うあああ、うおああああ!」
野生に還った2匹の野獣の雄叫びが、大地を揺るがす。
歓喜に満ちたその絶叫は、いつまでも無人星の空に木霊していた。
そう、いつまでも・・・
636('A`):2005/03/23(水) 18:18:54
↑ここからコピペしただけだろ。ウザイ
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend/8128/nappa.html
637('A`):2005/03/23(水) 18:41:58
まぁこれの続きでも誰か書いてくれって意味だろ?
不覚にも勃起した
638春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/24(木) 00:00:07
二人の決意をしっかりと感じ、俺は一度深呼吸をした
そして、二人を両手で抱き寄せて、頭に軽くキスをした
「やめるなら、今のうちだぞ?はじめたら多分、止まらないからな・・・」
二人を見ながらそう言う
「兄貴こそ、途中で怖気づかないでね」
春香らしく、少し挑発っぽい言い方で返す
「優しく・・・お願いします」
怯えた感じがするが、春菜の覚悟も決まっているようだ
「じゃあ・・・行くぞ」
俺は春香の唇に先ほど以上の激しいキスをする
それと同時に、春菜のブラを優しく脱がせた
「んん・・・ん・・・はぁっ・・・ん」
春香の舌を俺の舌で絡ませる
一生懸命俺の舌に合わせようと、春香が必死で舌を動かす
その間にも、俺は春菜のパンツを下ろし、全裸にした
そして春菜の秘所に俺の手を滑り込ませる
「ひっ・・・おにいちゃ・・・!」
突然の事に驚く春菜
しかし一瞬身を固くしただけで、俺の手を払うことも足を閉じることもせずに必死で耐える
「・・・はぁっ」
春香とのキスをやめ、俺は春菜の胸にキスをした
「ふあっ!」
ピクンと体が跳ねる春菜
俺は段々と上へキスの嵐を移動させた
そしてかわいい唇に優しくキスをし、一度唇を離した後舌を春菜の口の中へ滑らせた
「兄貴ぃ・・・」
春菜に集中し過ぎたようで、甘えた声を出しながら春香が後ろから抱き着いてきた
そして俺の耳たぶを甘噛みしながら、シャツのボタンをとり始める
俺は両手で春菜の胸への愛撫を続けながら、顔を後ろに向けて春香とキスをした
639春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/24(木) 00:25:07
「兄貴、私のココ、見て・・・」
俺を完全に全裸にした春香は、ベッドに手をつき、小さなお尻を少し上げてみせた
春香の秘所は一本筋が入っていて、その周りには控えめに薄い毛が生えていた
「見て、どうしてほしい?」
春菜の胸を口で愛撫しながら、春香に意地悪く質問をする
「み、見て・・・その・・・さ、触って・・・」
いつもと違い、ぼそぼそと小さな声で言う春香
その言い方は普段の春菜の言い方に似ており、やっぱり双子なんだなと妙な納得をしてしまった
「じゃあ、触ってあげるよ」
俺は春菜への愛撫をやめ、春香の秘所に手を伸ばす
そして、春香が希望していたところの少し上の、きゅっと窄まった蕾に指を当てた
「やっ!そこは違う!」
すぐに非難の声を上げる春香
「じゃあ、やめた」
そう言いながら俺は春菜の秘所を弄りはじめる
「うあっ・・・おにいちゃぁん・・・」
「春菜、かわいいよ・・・」
さらに春菜への愛撫を続けていると、春香が震えながら自分の指でお尻を開いた
「あ、兄貴・・・、触っていいから・・・、いいから、私も・・・」
いつもの元気さはどこへやら、少し涙目になりながら春香がこっちを向いて囁く
春香の普段とは違う感じに、俺は妙に興奮し、同時に更に苛めたくなった
俺は春菜に耳打ちをし、二人で春香に近づいた
そして俺は春香のお尻の穴を、春菜は秘所をそれぞれ弄り始めた
「ひっ・・・!うあっ、やっ、二人は・・・っくう・・・!」
突然の事に戸惑いながらも、しっかりと感じる春香
更に悪さをしたくなり、俺は舌で愛撫し始める
「やっ!そこは汚い・・・やっ・・・ひっ・・・!」
俺の舌の動きに敏感に反応する春香
それを見ていた春菜は、俺の真似をして春香の秘所を舐め始める
「やあっ!二人で・・・だめっ!ひっ!うああああああっっ!!」
叫び声と共に、春香は全身を思い切り引きつらせる
そして足ががくがくしだしたかと思うと、そのまま膝を床に着いた
640('A`):2005/03/24(木) 00:32:13
むっはーーーーー!!!
641春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/24(木) 00:37:26
とまあこんな感じで今日は終わりです
今週までに完結するといいなー・・・

携帯茶氏は・・・お茶氏ですか?
携帯からお疲れ様です
携帯持ってない身としましてはうらやましいです
642('A`):2005/03/24(木) 01:03:34
わほーい!!とってもまろイの来たよー。
>今週までに完結するといいな・・・ ええっ!?そんなにまろイ展開が
いっぱいあるとですかばってん。←(オチツケw
はるはるの人、病み上がりなのに飛ばしますね〜。頑張ってくださいっス。
643携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/24(木) 11:52:14
はしゃぎあっていた時には幼く見えた妹だったが、
やはり湯船から上がると話は別だ。
二つの膨らみが、
嫌でも目に入る。
そこに乗った白い泡が、
妹を必要以上に色っぽく見せている。
目のやり場に困って、
俺は目を背けた。
だが、甘い匂いだけは、
防ぐことはできない。
女性特有の香りともいうべきか。
鼻孔から脳にかけて、
痺れるような感覚があった。
自然と息遣いが荒くなる。
鼓動は唸りを上げ、
それにともなって顔面が紅潮していく。
体は沸騰しそうなほどに熱を帯び、
のぼせる時特有の、
気が遠くなるような感覚を味わっていた・・・
その時。
「んっ・・・くっ・・・」
という声が聞こえた。
644('A`):2005/03/24(木) 14:53:26
ザーボンとドドリアの奴かけよ馬鹿
645('A`):2005/03/24(木) 23:17:00
+ザーボンで3Pか(*´Д`)ハァハァ
646('A`):2005/03/24(木) 23:30:11
「こ…この声は!」
俺は全身が凍り付くような感覚に襲われた。
その時、

「ん…ブブ……プハァ!!」
湯船から突如現れたのはなんとドドリアであった!
「ド、ドドリア!何故ここに!?」
「へっへっへ、水臭ぇぜザーボン!俺らとお前の仲じゃないか。」
「ま…まさか!?」
不安は的中した。風呂場の扉がガラガラと音を立てて開き、
フリーザ様が現れたのだ。
「フッフリーザ様!!!?」
「心配しましたよザーボンさん、突然私たちから姿を眩ますなんてねぇ。」
「も、申し訳ありませんフリーザ様!そ、その…」
「言い訳は結構。あなたには然るべき罰を受けて貰いますからね。ドドリアさん!」
「はっ!フリーザ様!」

ニヤニヤ笑いながらドドリアが近づいてくる。
「よ、よせ……来るんじゃない!」
「へっへっへ、自業自得だぜザーボン。いい加減覚悟決めろや。」

ヤッッヤメロオォォォォ!!!!!!!
647('A`):2005/03/25(金) 00:03:24
はるはるの人
ミルクの人
お茶の人
愛華の人
ドドリアの人

がんがれ(*^_ゝ^)ニコス
648('A`):2005/03/25(金) 00:19:59
ま、またしてもいいところで〜・・・妹さんはナニをしてるのぉー!?
風呂上りで血流良くなってるから良い感じにキテマス。
ていうか、携帯茶さんってお茶の人ですよね?
649春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/25(金) 00:57:29
春香が盛大にイったのを見届けた後、俺は春菜への愛撫を始める
先ほどから気付いていたが、春菜はどうやら胸をいじられるのが好きなようだ
俺は左胸を口で、右胸を左手で愛撫する
「ふぁっ・・・おにいちゃ・・・んんっ!」
かりっと乳首を甘噛みすると、春菜の体が大きく跳ねる
その反応に気を良くした俺は甘噛みを続けながら、左手の指で乳首を摘む
「ああっ!噛んじゃだっ・・・!ひっ!弄っちゃやだあ・・・!!」
よほど感じるのか、体の跳ね方が大きくなる
「胸、気持ちいい?」
俺は春菜を見上げて質問する
「えっ・・・その・・・」
「答えなさい」
そう言って甘噛みする
「ひうっ・・・!き、気持ち・・・いいです・・・」
よほど恥ずかしいのか、みるみるうちに春菜は顔を真っ赤にする
「もっとしてほしい?」
「・・・うん」
小さな声で肯定する春菜
俺は後ろで動く影を春菜に気付かれないように、優しく愛撫を始める
「ふうっ・・・くっ・・・ああ・・・ひゃうっ!」
突然の別方向からの愛撫に驚いた春菜が、妙な声を上げる
「は、春香ちゃん・・・」
「今度は私が気持ちよくしてあげる」
イった余韻も終わったのか、春香が春菜の愛撫に加わった
春香は先ほどのお返しとばかりに、春菜の秘所とお尻の穴を指で弄繰り回す
「や!ダメ、そこは・・・!」
「私もやられたんだからおあいこ、でしょ?」
にやりと笑うと、春香は指の第一関節ほどまでをそれぞれの穴に進入させた
650春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/25(金) 01:12:14
「や!入れちゃだめ・・・くぅっ!」
指が進入した瞬間、春菜の体に力が入る
いま春菜は、両乳首・秘所・アナルと四箇所を同時に責められている
そこで俺はさらに、もう一箇所の敏感な部分を思い出して指を這わせる
右手の指で春菜のクリトリスを下から上に弾く
「ーーーーーーーーーーーーーっっ!!!!!!」
すると春菜は、先ほどの春香のように全身を引きつらせ、足をガクガクさせながら思い切り果てた

(・・・どっちからすればいいんだ?)
春菜が落ち着くのを待つ間、春香とキスをしながらそんな事を考える
そもそも二人同時どころか女性とセックスした事のない俺は、再びこの状況に困惑しだした
(この場合、二人に聞いたほうがいいのか?)
そこで聞いた場合を仮定して考える
春香に聞けば『私がいい』って言うだろうし
春菜に聞けば『春香ちゃんからでいいよ・・・』って譲るだろう
こう考えれば、春香の方からか?
そんな事を考えていると、春香が突然キスを止めた
「んっ・・・ふぅ。じゃあ兄貴、春菜の準備もできたみたいだし、よろしく」
予想外の発言に、俺は目を丸くした
「・・・おまえからじゃなくていいのか?」
率直な意見を述べると、春香が微笑みながら口を開く
「たまには春菜に先を譲ってあげる。それが姉ってもんだし」
いつもの春香らしくない事に大きな不安と疑問を持ちながら、俺は春菜の上になる
「お、お兄ちゃん・・・」
「・・・春菜、いいか?」
「うん・・・。私、お兄ちゃんが・・・いい」
俺たちは見つめあい、そしてキスをする
「・・・優しくお願いします」
春菜が俺を受け入れる心の準備をし、俺は自分のモノを春菜に当てがった
そして、愛液でぬるぬるになったそこに、ゆっくりと挿入を始めた
651春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/25(金) 01:17:44
ようやく本番に来ました。・・・長かったorz
そしてここで今日は終わりです。相変わらず小出しですみません

>>642
まろイというのは・・・まったりエロいってことでしょうか?
病み上がりですが、この話を終わらせたら今度はコラボをやる予定なので、頑張ってやってみます

>>お茶氏
乙です
携帯からというのは、何かトラブルがあったのでしょうか?
まさかアク禁・・・?
巻き込まれたのなら、ご愁傷様です・・・あれは辛いですからね・・・
携帯からだと何かと不便だとは思いますが、がんばってください
652携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/25(金) 01:32:27
俺は、まだ頭を痺れさせたまま、
口を開いた。
「おい・・・どうした?」
「ゔっ・・・
背中・・・くっ・・・届かなくって・・・」
見れば、妹は身体を反らせて、
肩甲骨を擦ろうと奮闘していた。
「おかしいな・・・身体・・・かた・・・く・・・なって・・・」
必死になっている妹を見て、
平常心が戻ってきた。
「ったく・・・」
見ていられない。
俺は湯船から上がった。
「背中流してやるよ・・・ほれ、そっち向け」
「え・・・?」
妹は一瞬ためらうそぶりを見せた。
が、状況が状況だと判断したのだろう。
素直に俺に背を向けた。
「うん、お願い」
「あいよっ」
石鹸をとり、泡立てる。
少し赤らんだうなじに、
白がよく映えて見える。
やがて泡が柔らかくなると、
俺はそっと妹の背に触れた。
653携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/25(金) 02:12:13
「ひゃうっ!」
予想外の反応があった。
背中に手が触れた瞬間、
妹は一言喘いで、
身体をびくんと硬直させた。
「お、おい?」
「へ・・・き、続けて・・・」
しかし、反応は一回だけではなかった。
手を動かす度、
「は、あっ・・・」
と小さな喘ぎ声を挙げ、
息遣いが荒くなる。
それと同時に、
鼓動もだんだん大きくなり、
今は手を触れていない時も心音が耳に届くまでになった。
しかし変化があるのは妹だけではない。
俺の理性も少しずつ削れて、
今は身体を抑えるのに、
物凄い気力が必要となった。
やがて背中は洗い終えた。
しかし、
俺の手は無意識に、
妹の細い腕に伸びていた。
654('A`):2005/03/25(金) 18:25:13
>>646
つ、続きを・・・
655('A`):2005/03/25(金) 22:27:26
あげ
656('A`):2005/03/26(土) 00:18:07
くっ、相変わらずはるはる氏とお茶氏のダブルパンチが琴線に響くぜ・・・
はるはる氏へ、まろイとは正にその通り「まったりとコクがありそれでいてしつこくないエロ」を
短縮した言葉です!←(多分w) というわけでコラボってどういう事ですか!?

お茶氏、パソが逝ってしまわれたにも関わらず作品投下ありがたい事です。
緊張して背中が上手く洗えない妹に萌え。この辺、じわりじわりと効いてきますね。
これからって感じで緊張感が伝わりますよ。
どっちも続きが早く読みたいっス。

657('A`):2005/03/26(土) 00:19:50
みるくが来ない・・
658('A`):2005/03/26(土) 00:51:19
みるく氏は遅筆だからな
それよりもお茶氏、はるはる氏乙
659携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/26(土) 01:14:39
割と力強い脚に比べ、
腕はか細い印象を受ける。
手で掴んで親指と人指し指がくっつくほどだ。
その腕も、
やさしく擦っていく。
「背中だけで、いいのに・・・」
首筋に手を伸ばしかけた時、
不意に妹が口を開いた。
「ん、嫌か?」
答えつつ、もう手のひらは項に触れていた。
「んくっ・・・嫌じゃないけど・・・」
「けど?」
「気持ち、よくって・・・んぁ・・・変な声、出ちゃう・・・」
「気持ち、いいの?」
「うんっ・・・」
「そっか・・・」
その言葉で、
俺は喉を擦っていた手を引っ込めた。
もう、身体の底から湧き上がってくる熱いものを、
押し止めることはできない。
感情の赴くまま、
両の脇の下から、
そっと・・・
手を、挿し入れた。
660携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/26(土) 01:59:30
そのまま、俺の手は、
双丘に触れた。
「あっ・・・はぅっ・・・」
妹の喘ぐ声が、
だんだん大きくなっていく。
「だ、めぇ・・・胸は、っ・・・あはぁっ!」
俺は妹の声を聞きつつ、
一心不乱に手を動かした。
そして、手に力を込める。
「ふ・・・ぁ・・・」
すでに、手は擦っているというより、
揉んでいる方に近い。
柔らかい感触が、
精神を震わせる。
さらに、両の人指し指を、
小突起に合わせた。
「あ・・・」
くりくりとそれを動かすたび、
妹の身体は、
びくん・・・びくんと、
敏感に反応した。
「やっ・・・そ、こはぁっ・・・いじら、ないで・・・」
「気持ちいいんだろ?ほらここ、こんなに硬くなってる・・・」
「・・・お兄ちゃんの、っ・・・いじわる・・・」
もう、目の前にいるのが実の妹だということなど、
どうでもよかった。
ただ胸を弄ぶ快感と、
妹の喘ぎ声で、
頭が一杯になっていた。
661('A`):2005/03/26(土) 02:27:57
お茶つまんね死ね
662('A`):2005/03/26(土) 02:45:47
「お待ち…、お待ちくださいフリーザ様っ!!」
ザーボンの頭にこれから自分の身に起こるであろうことが一瞬でかけめぐった
(イヤダ…。いやだ…!!)
今までにこのドドリアの剛直の犠牲になってきた哀れな男たちの姿はいやというほど見せ付けられてきた
苦痛にゆがむ顔、悲鳴を上げる菊座
そのすべてがザーボンの記憶に植えつけられている
(俺は…、チガウ!!)
しかし、今や俎板に乗っている鯉はまさしく自分なのである
逃げなければ、抵抗しなければ
頭では分かっているものの、目の前にいるのはあのフリーザである
貞操を差し出すか、命を差し出すか。
それは、ザーボンがこの世に生れ落ち、直面したもっとも理不尽な二択であった
この二択以外に解答は…?
とにかく活路を見出すには?
「ドドリア…。とにかく…」
意を決してザーボンが口を開いた。その刹那だった
フリーザの指先から眩い閃光が走り、ザーボンの衣服だけを綺麗に消滅させてしまった
「なっ…!?や、いやだぁぁぁ!!!」
股間を両の掌で覆ったものの、生まれたばかりの姿になってしまったことに変わりは無い
「おやおや。ザーボンさんがこんなに恥ずかしがり屋さんだったなんてねぇ」
容赦なく浴びせかけられる言葉による辱め
「ドドリアさん、よ〜く見ておあげなさい☆」
「おら、観念して手をどけるんだよ!次は服だけじゃすまなくなるぜ!!」
もうこうなっては、身を任せるしかない
男のプライドは無くとも、命さえ残れば…
「わ、わかりました…」
663('A`):2005/03/26(土) 03:18:12
ザーボンが手をどけると、そこには恐怖にすっかり縮こまってしまった一物が
屠殺を待つ子羊のように佇んでいた
「ん〜??なんだ〜??しめじがついてるぞ〜」
「ドドリアさん失礼なことを言うものじゃありません。あれは、えのきというものじゃないんですか?」
「ひゃっひゃっひゃっ!!これはこれは、さすがはフリーザ様。」
眼前で繰り広げられる空々しい会話に、自然と内股になってしまう自分にザーボンが気づくはずも無かった
「こらこら、それじゃフリーザ様に見てもらえないだろ!!」
「くっ…」
「ほら、そこに座るんだ。よしよし…。自分で足を開くんだ」
次々にエスカレートする指令に身を任せる。
何も考えるな…。今はただ命さえあれば、それでいいじゃないか…。
必死に自分に言い聞かせ、次の指令を待つしかできない
「ふんふん…。良い光景ですね。ザーボンさん。いつもは気高いあなたが、まるで子どものように…」
「おら!!何してんだ!!『フリーザ様、僕のくっさいペニス見てください』って言うんだろ!?」
耳にしただけでも汚らわしい言葉浴びせかけられる
「ぼ…」
「ん〜!?聞こえないでちゅ〜。僕聞こえないでちゅ〜」
「ほっほっほ。わたしもですよ」
とうとう涙が頬を伝っていくのが分かった。
だが今は、指令をこなさない限り明日も見えない。
涙がますます明日の行方を見えなくするようだった。
「ぼく…の…。くっさ…い…。ああ…。ぺに。ペニス…。見て…くださ…い」
屈辱の言葉を発しながらも、ザーボンの一物がむくむくと持ち上がって来るのをフリーザが見逃すわけも無かった

664('A`):2005/03/26(土) 03:38:28
「ああ…。そんな…。」
馬鹿な、とでも言いたげなザーボン。
しかし、言葉とは裏腹に彼の股間は別の生き物が目を覚ましたかのよう
「おおお。やはり、いいものをお持ちのようですね」
「なんで…。こんなのって…」
「ふふふ…。頭と身体って言うのは別物なんですよ。そう…。それが男であれ、女であれね…」
やけに意味深なフリーザの言葉を冷静に分析できる余裕はもう無かった
「やめろぉっ!!見るな!!」
「げっへっへ!!そんなこといって、どんどんおまたが開いていくじゃないか!!この豚!!豚野郎!!」
顔から火が出るようだった。
恥ずかしかったからではない。明らかに興奮であった。
しかし、それを認めるわけにはいかない。
「ザーボンさん。そろそろドドリアさんにおねだりしたくなったんじゃないですか?」
図星だった。
いますぐこの股間に聳え立つ怒張を弄ばれたい。
めちゃくちゃにされてしまいたい。
羞恥心の限界を超えた先には、快楽への渇望が口を開いて待っていたのであった
「ほら、なんて言うんだった?ザーボン?」
そしてザーボンは今自らそのパンドラの箱を開けようとしていた
「ぼ…ぼくの…」
「僕の?」
「ぼ…。ぼ…く…のぉ」
「僕の?なんですか?言ってごらんなさい…」
「僕の、僕のペニス、触ってくださいぃぃ…!!」
665('A`):2005/03/26(土) 03:42:26
アホだなw
666('A`):2005/03/26(土) 09:41:17
お茶よりずっといいさw
667('A`):2005/03/26(土) 09:52:06
ザーボンの人最高続きキボン
668('A`):2005/03/26(土) 10:02:28
やあ (´・ω・`)

ようこそ、ザーボンハウスへ。
このフリーザはサイボーグだから、まずコンセントを落ち着いて探して欲しい。

うん、「また」なんだ。
済まない。僕はザーボンの人とは別人だし。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このコピペを見たとき、君は、きっと言葉では言い表わせない、
「ロマンティック」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って
このレスを付けたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。御代は本当の勇気でいいからさ……
669('A`):2005/03/26(土) 16:56:35
ザーボンが妹に見えてきた
670('A`):2005/03/26(土) 17:07:11
フリーザ達の民族って性別あったっけ?
他意なく疑問に思っただけだが。
671('A`):2005/03/26(土) 21:34:54
ザーボンの人キボンヌ
672('A`):2005/03/26(土) 23:07:10
おまいら、ここは『妹小説スレ』だとw・・・ま、いいけど。
お茶氏、例によってスルーで。
うぁぁ、風呂場Hって結構くるなぁ。この後兄が妹をどういぢめるのか激しく期待ですよ!
673('A`):2005/03/27(日) 03:58:07

お前は俺を怒らせた
674('A`):2005/03/27(日) 03:58:51

お前って奴はどうしてこう・・・





死ね!いい意味で!
675('A`):2005/03/27(日) 03:59:59
自演乙
676('A`):2005/03/27(日) 04:01:27
(`A')不愉快だ!ローソン行ってくる!
677('A`):2005/03/27(日) 12:13:40
>>676
昼飯と食玩よろしく
678('A`):2005/03/27(日) 15:24:52
679('A`):2005/03/27(日) 15:25:18
680('A`):2005/03/27(日) 23:44:08
ゴスロリ妹小説書いていいですか?
681('A`):2005/03/27(日) 23:56:44
おっ!?何か出来ましたか。妹ものなら大歓迎ですぜ。是非どうぞ。ノシ
682('A`):2005/03/28(月) 00:25:49
>>681
んー、期待裏切ってすまんがまだプロット段階なんだ。
ゴスロリで萎えるヤツがいるか確認取っとこうと思ってね。
ちなみに初書きで、全部書き切ってから載せようと思うから
書き切れなかった時は代わりに書いてくれる人キボン
683携帯茶 ◆HLojC9iyAU :2005/03/28(月) 00:34:11
形の整った胸の感触は、
思ったより柔らかかった。
それだけ、
小さな突起が硬く感じられる。
「んっ・・・お兄ちゃん・・・もう・・・」
妹の手が、力無く俺の腕を掴む。
それを合図に、俺は揉むのを止め、
手をずらし、腹部を擦る。
そして、脚。
指先まで、丁寧に。
「ふ、う・・・」
そこまで辿りつくと、
呼吸がやっと正常に戻ってきた妹が口を開いた。
「・・・あり、がと・・・」
「ん・・・」
答えつつ、自分の手を見る。
もうほとんど泡は残っていない。
それを見て、
俺は意を決した。
もう・・・
後には、引けない。
「・・・あとは、自分でやるから・・・」
「あとは?」
「え・・・?」
質問の意図を読みとれず・・・
いや、読みとったからなのか、
妹に、一瞬隙ができた。
俺は、その瞬間を、
見逃さなかった。
684('A`):2005/03/28(月) 00:39:18
では作品が投下されるのをまったりと待つ事にしますんで頑張ってください。(o^-')b
685('A`):2005/03/28(月) 00:58:50
お茶氏、乙です
686春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/28(月) 01:42:34
「〜っく!いいいいいいっっっ!!!」
先端が少し入ったあたりで、春菜の苦痛の声が大きくなる
「い、痛いか春菜!?」
俺は動揺しながらも、春菜を気遣う
「だ、だいじょ・・・ぶ・・・」
目から涙が溢れ、全身から汗が噴出しているというのに、春菜は引きつった笑顔で否定する
そんな状況に俺が動けないでいると、横で見ていた春香が動いた
「春菜・・・」
そう言いながら、春香が春菜にキスをする
「んむっ・・・ん!」
突然のことに動揺する春菜
そんな様子などお構い無しに、春香はキスをしたまま春菜の乳首やクリトリスに手を伸ばす
そして、指先でこりこりと愛撫を始める
「んんんーーーーっ!!・・・んん!!」
キスをしているため声は出ないものの、春菜は春香の指の動きにびく、びくと反応する
その様子を見ていた俺に、春香が指で何か合図をした
まず指で俺のモノを指し、そして春菜の秘所を指して前へと動かす
(今のうちに入れろ、って事か・・・)
春香の指の動きに苦笑いしながら、春菜が先ほどより体の固さが和らいでいるのを確認した俺は、腰に力を込めた
ずぐっ、という感触が伝わり、俺のモノが半分ほど埋まる
そしてそこで、再び春菜の体に力が入る
しかしキスをしたままのために、くぐもった声しか聞こえなかった
そこで俺は一度春香の唇を春菜から離した
「・・・んふっ・・・い・・・た・・・」
春菜がゆっくりと体を動かし、繋がっているところを見る
「これ・・・入って・・・」
「ああ、入ってるよ」
半分だけ、という言葉を飲み込んで、春菜を安心させる
肯定の言葉を聞いた春菜は、嬉しそうにその繋がっている部分に、ゆっくりと触れた
「・・・おにいちゃ・・・と、一つに・・・なれ・・・た・・・」
そう言いながら、今まで以上に春菜の瞳から涙が溢れた
687春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/28(月) 03:28:53
「春菜・・・」
「お兄ちゃん・・・」
俺たちは、どちらからともなくキスをした
正直、下半身の気持ちよさに理性が吹っ飛びそうになったが、そこは春菜の健気さに抑えられた
「・・・こら、いつまでラブラブしてんの!?」
二人の甘甘モードも束の間、春香が立ち上がり非難の声を上げた
「兄貴!春菜辛そうなんだから、さっさと終わらせる!」
「え・・・私、別に辛く・・・」
「シャラップ!!!」
春香の獲物を狙う獣のような目に黙る春菜
俺はため息を一つつき、春菜の頬にキスをした
「痛いかもしれないけど・・・動くぞ?」
「う・・・ん、がんばる・・・」
春菜は全身の力を抜き、代わりに俺の首に腕を回してくる
そしてしっかりと首の後ろで結んだのを感じた俺は、春菜に向けてゆっくりと腰を前後する
「いっ!たっ・・・!ふぅっ!・・・った!ああっ!」
『痛い』という単語をなんとか言わずに耐える春菜
「春菜・・・無理なら・・・」
そこまで言いかけて、春菜にキスをされる
「だめ・・・最後まで・・・」
涙でぐしゃぐしゃになった顔で、なんとか笑顔を作る春菜
しかし俺はこれ以上春菜に痛みを与えることが許容できそうにない
「ごめん、俺・・・」
腰を引こうとして、止まる
春香が俺の背中を両手で押さえていた
「春香?」
「最後までやる!」
春香の目は、真剣だった
「ここでやめたら、春菜のがんばりが無駄になるでしょ!ちゃんと最後までやるの!」
その言葉を聞いて、春菜の顔を見る
春菜は、一度こくりと頷き、再び全身の力を抜いて目を閉じた
これで俺の覚悟は決まった
688('A`):2005/03/28(月) 07:31:39
乙乙乙
689('A`):2005/03/28(月) 11:03:23
兄貴ヘタレ…
690('A`):2005/03/28(月) 11:33:17
ドドリアカモーン
691('A`):2005/03/28(月) 22:41:20
お茶氏、携帯での投下ご苦労様です。ノシ
いよいよって感じになってきましたね。まだテンション上がりそうだ!
気のせいか兄、やけに手馴れてないですかw

はるはる氏も絶好調ですね。春菜かわいいなぁ・・・
でも春香のやきもち振りも捨てがたい。
やっぱこの後の春香とH編を読まない事には決め難いかと。
692('A`):2005/03/28(月) 23:36:20
おれもちょっと前に妹とヤッちゃったことある・・。
たまたまお互いムラムラきちゃって遊び半分で我慢できずに・・。
妹のくせにすげーイイ体してるから我を忘れて、オッパイむちゃくちゃに揉みまくって
体中を舐めまくって、裸どうしで抱きつきまくって、激しく入れまくった。
こうなるとどっちとも獣化しちゃって、抱きつき方とか物凄い激しかった。
イク時なんて気持ちよすぎて頭がおかしくなりそうだったよ。
さすがに中に出すのはまずいから股に挟んで出した。
あまりの気持ち良さに一発では満足できることなく、もう一発激しくイった。
693春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/29(火) 00:32:47
俺は春菜の腰を掴み、ゆっくりと前後に動く
「うあっ!ひっ・・・いっくっ!ううううう!!!!」
春菜が歯を食いしばり、痛みに耐える
そんな光景を見下ろしながら、俺は腰を振り続ける
春菜の眉間に皺が寄り、体中から汗が噴出してくる
そんな状態を感じながらも、俺は一心不乱に動き続けた
「春菜・・・春菜っ・・・!」
「お、おに、ちゃっ、ん!」
お互いの名前を呼び、俺たちは一度キスをした
そして更に春菜に腰を打ち付ける
「あっ!ぐっ!ひっ・・・ーーーーーーっ!!!」
あまりの刺激に、声にならない叫びを春菜が上げる
瞬間、春菜の中がぎゅっときつく締まり、射精感が込み上げてくる
「春菜、俺、もうっ・・・!」
「おにっちゃ、いいよ、来てぇっ・・・!」
春菜にしがみつかれた瞬間、俺の射精間が限界を向かえる
「春菜っ!」
「くううううっ!」
俺は思い切り春菜に腰を打ち付ける
そして春菜の一番奥で、俺の精子を思い切り注ぎ込んだ
「っ・・・ふっ・・・ふぅ・・・。・・・お兄ちゃん・・・」
お互いを感じるキスを交わし俺は春菜の中から自分のモノを引き抜いた
694('A`):2005/03/29(火) 00:50:17
詳細m9(゚Д゚m9(゚∀゚)9m゚ー゚)9mキボンヌ兄弟参上♪
(`ё´)プギャー
695('A`):2005/03/29(火) 11:40:02
ザーボンザーボン
696('A`):2005/03/29(火) 22:44:58
バーボンバーボン
697('A`):2005/03/29(火) 23:04:41
春菜とHはここで一段落ですね。それにしてもこの『処女喪失』というのは
毎回読む度、どれだけ痛いのやらと萌えるよりハラハラします・・・
でも、好きな人と繋がるというのはそれに勝るものなんでしょうなぁ〜
今度は春香の番ですね?頑張って下さいです。
698('A`):2005/03/30(水) 00:21:51
このスレに住み着いて依頼
義理の妹を見る目が変わってしまった…orz
699スルー推奨:2005/03/30(水) 03:38:56
「あーっひゃっひゃっひゃ!!コリャ傑作だ!!僕のペニスと来たか!!」
さも愉快、といった風でドドリアは身をよじった
「これこれ、ドドリアさん。そんなに笑ってはザーボンさんに気の毒と言うものですよ」
フリーザはドドリアを制しながらも、瞳の奥にたたえた狂気はよりいっそう激しさを増しているように見えた
「さて、どうしますか?フリーザ様。こんな豚男には厳しく躾をしてやらなければならんですぞ」
「ほっほっほ。おまかせしますよ。ドドリアさん」
邪悪なオーラを全身にみなぎらせ、二人が意地悪くザーボンを見下ろす
「う・・・」
自分が悪いのではない。
必死で自分に言い聞かせるが、もはやザーボンの羞恥は限界にさしかかろうとしているのは誰の目にも明らかだった
そんなザーボンの様子が二人の狂気に拍車をかけていく
「それでは、ザーボンくんのくっさいくっさいペニペニちゃんを拝見いたしましょうかね〜」
ふいに、ドドリアがザーボンの股間に向き直った
「ああ・・。そ、そんなに見ない・・」
「んん〜。聞こえないったら聞こえない〜♪。どうしてほしいか聞こえない〜♪」
まるで園児でもあしらうかのように、ドドリアはザーボンを追い詰めていく
「見ないで・・。くださ・・い」
「なんだ〜!?もっと近くでよ〜く見て欲しいのか!!はじめっから言ってくれよ。水臭いじゃねぇか!!」
ドドリアは、心の底から仕方が無い、という表情を作っておどけて見せる
「や・・。ちが・・・!!!」
ザーボンが言うが早いか、ドドリアは身体をかがめザーボンの大きく開かれた股間にその醜悪な図体をさし入れた
「お・・お・・おっひゃ〜〜!!コイツはくっさい一物だぜ〜〜!!」
「そ・・ん・・」
恥ずかしさに全身を貫かれ、言葉も出ないザーボン。
ドドリアは弱りきった昆虫でももてあぞぶかのように、卑猥な言葉を投げかけていく
「ザーボンくんよ〜。こんなくっさいモノを他人様に見せ付けて喜ぶなんて、銀河系一の変態だ!!
 この変態豚男!!・・いや、こんだけクサけりゃ豚も逃げ出すってもんだな〜。クンクン。あ〜クサイクサイ!!」
「ほっほっほ。ちょっと大げさではないですか?ドドリアさん」
「いやいや、フリーザ様!!近づいちゃなりませんぜ。こいつは猛毒ですぜ。」
ザーボンに浴びせられる罵りの言葉はいまや無差別であったであった
700春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/30(水) 03:47:32
それから春菜の動悸が納まるまで抱きしめ、頭を撫で続けた
ようやく春菜の呼吸がゆったりしてきたと思ったら、腕の中で眠っていた
「春菜、寝ちゃったね・・・」
春香が春菜の顔を覗き込みながら、そう言った
「そうだな・・・。このまま寝かせてやるか・・・」
俺と春香は春菜の秘所から溢れる精子を拭い、簡単に服を着させて布団に寝転がせた
「・・・で、おまえはどうする?」
春香の方に振り返り、俺は聞いた
「兄貴こそ、もう疲れたんじゃない?」
「そりゃ、こんだけいろいろあればな」
俺は正直な感想を述べる
しかし、春香の気持ちを汲んでやりたいのも事実だ
「・・・私達の部屋に、来る?」

俺達は春菜を残して、春香(と春菜)の部屋に向かった
そして二段ベッドの下に腰掛けて、春香と向き合う
「・・・」
なんとなく気分的な盛り上がりも落ち着き、俺は気まずくなった
先ほどから春香はほとんど喋らない
(もしかして・・・怒ってるのか?)
恐る恐る春香の顔を覗くと、春香の目が閉じられた
俺は春香の唇に、軽くキスをした
「やっと、兄貴を独り占めできる・・・」
潤んだ瞳でそう言われ、俺は春香にもう一度キスをした
701スルー推奨:2005/03/30(水) 03:59:39
「ほらほら、ザーボンさんがすっかり恥ずかしがってるじゃありませんか」
もちろんザーボンの変化を見逃すフリーザではない
常人ならば堪えきれそうも無い言葉による拷問
それでもなおザーボンの一物は屹立とその堅さを増していった
許せなかった
自らを変態と罵られ、許せるはずが無かった
嗚呼・・。だがしかし、ザーボンが自ら息子と呼んできた、長年連れ添ってきた器官はもう言うことを聞いてくれそうにもなかった
そして、ザーボンは背徳の快感への期待に打ち震える自らの心を抑えつけられなくなっている
もっと・・。もっと・・。
汚い言葉を投げつけてくれ!!
全身が糞尿まみれになるような、自分が宇宙一汚いものになるような
罪悪感。屈辱感。そして・・快感。
そんな心情の変化をフリーザもドドリアも、ましてやザーボンがわからぬはずが無かった
「ドドリアさん。ザーボンさんは病気なのかもしれませんよ。ほら・・ソコがそんなに腫れ上がってしまって・・」
フリーザがうっとりとした表情でドドリアを促す
「なるほど!!コリャ治療が必要ですぜ!!」
「・・・・・」
これから繰り広げられるであろう、男の饗宴。
いけないこととは解りつつ、ザーボンの心はうっすらと期待に支配されかけていた
「クサイクサイ!!こ〜んなペニスのニオイ。いやですよね〜。そこで、ドドリア製薬のペニスリン軟膏!!」
「ふぐぅぅぅぅぅぅ!!」
702スルー推奨:2005/03/30(水) 04:01:03
失礼…。
はるはるの人、スマソ
703春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/30(水) 04:01:39
「春菜と比べて、胸小さいでしょ?」
春香の胸をむにむにと触っていると、そんな事を言われた
「あー、どうだろ?あんまり変わらないような・・・」
俺は嘘をついた
二人とも小さい部類に入るのだろうが、春菜と春香では確かに大きさが違う
春菜には小さいが、確かにふっくらとしたものを感じた
しかし春香のは・・・全身が細いせいか、ひどく小さく(むしろない)感じる
「嘘つかない。ま、胸が小さくてもいいんだけどね」
春香がにやりと笑う
「兄貴が持ってる本の8割の女は、胸が小さかったし」
口に手を当ててほほほ、と笑う春香
全部チェックされていたと考えれば恐ろしいものを感じる・・・
「・・・ま、胸は大きいほうが良かったけど」
ぼそりと春香が本音を洩らす
俺はその言葉を聞いて、春香の胸を揉み始める
「んんっ・・・いきなりなに、兄貴?」
突然の乳首や胸への愛撫に戸惑いながら、春香が尋ねる
「こうやって刺激与えれば、大きくなるって書いてあったからな」
両手で揉みながら、春香の顔を覗く
「ま、知ってのとおり、俺は貧乳好きだからこのままでもいいけどな」
そう言って、乳首をぺろぺろと舐める
「うっん・・・じゃあ、あんまり・・・っく、刺激しちゃ・・・だめ・・・ふぅ・・・」
身じろぎしながら、春香が抵抗する
「舐めちゃ、だめ・・・か?」
春香を見上げながら聞くと、顔を横に背けた
「ま、まあ、好きにしていいけど?」
704春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/30(水) 04:18:21
数分ほど春香の胸を舐めたり吸ったりして、徐々にその動きを下にやる
脇腹やおへそ、腰などを軽く噛み、ちょっとした歯形をつけてみる
そして春香を後ろ向きに寝かせ、俺はお尻に噛み付いた
「うひゃあっ!」
春香が妙な声を出す
「こら、噛むなんて・・・!」
「好きにしていいんじゃないの?」
「それは胸の・・・ひぅっ!」
俺は春香の言い分を無視し、秘所に舌を当てた
そしてそのままチロチロと縦筋に沿って舌を這わせる
「ううっ・・・あに・・・ひっ・・・っく・・・」
シーツをぎゅっと握り締め、襲い来る快感に耐える春香
春菜に比べて、春香のほうが感度がいいようだ
(ま、比べるのも失礼な話だな)
軽く自嘲しながら、一度口を離す
そして右手の人差し指に唾をたっぷりつけ、お目当ての場所に触れる
「ひっ・・・また、そこ・・・」
春香が怯えた表情で振り返る
その言葉や表情を無視し、俺は春香の菊穴に唾がたっぷりついた指を這わせた
「ふっ・・・くあっ・・・そこは、だめぇ・・・」
いつもと違い弱々しい声を上げながら春香が言う
しかしこれといって抵抗する様子は見せなかった
今度は舌で秘所を愛撫しながら指を皺に沿って撫でる
「やあっ!ふ、二つも・・・うくっ・・・触っちゃ、ふうっ・・・、だ・・・ひっ・・・」
春香の声を無視し、今度は左手の指で春香のクリトリスをくりっと弄った
「くあああああっっっ!!!き、キツいよーーーーーっ!!」
705('A`):2005/03/30(水) 04:19:40
とてもじゃないが、スルー出来るクオリティじゃないな
706春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/30(水) 04:28:27
春香が声をあげて喘ぐ
そんな状態を無視して、さらに愛撫を続ける
段々と春香の秘所から愛液が漏れ、俺の舌がびしょびしょになっていった
「も、もうだめ・・・っ、イく、イくぅっっ!!」
春香の腰がガクガクと揺れ始め、同時に全身から汗が噴出してくる
「い、イくううううっっっっ!!!!」
一番大きく体を揺らした瞬間、俺は菊穴に這わせていた指をつぷりと押し込んだ
「ひっ・・・!だめえええええええええ!!!!!」
春香の菊穴は、第二間接手前まで入れた指を思い切り締め上げた
それと同時に一際大きな声で春香が叫び、体が限界まで伸びた
そして、数秒その状態が続いた後、全身から力が抜けていった
「うあっ・・・はぁっ・・・はっ・・・はぁ・・・」
大きく息を弾ませながら、体を上下させる春香
時折、ピクピクと体が跳ねる
「・・・あ、あにきぃ・・・」
ひどく弱々しい声で春香が俺を呼ぶ
「こんなの・・・ひどいよぉ・・・私・・・、春菜みたいなのが・・・良かったのに・・・」
息を切らせながら、春香がぽつぽつ呟く
「気持ちよくなかった?」
俺は指を抜いて、春香顔を覗き込んだ
「ば、ばか兄貴っ・・・!」
春香は顔を真っ赤にして俺から思い切り顔を背けた
「・・・ごめんな、春香」
そんな春香を愛おしく感じ、俺は春香の首筋にキスをした
707春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/30(水) 04:39:16
とまあこんな感じで、今日は終わりです
読んでくださっている皆さん、本当にすみません・・・
先週で終わると言ったのに嘘ついたり、連続で書き込まなかったり・・・情けない限りです
こんなのでコラボなんて書けるのやら・・・orz


>>656
まろイが「コクがある」という深い意味まであったとは・・・つくづく言葉って深いなと感じる今日この頃・・・
あ、コラボとは、コラボレーションの事です

>>691
ようやく入った春香H編、中途半端に終わらせてすみません・・・
理想としては明日で終わらせたいところですが・・・どうなる事やら・・・
ちなみに、春香のほうが春菜よりも嫉妬心が強いという設定です
あんまり伝わりそうに無い文章ですが

>>697
処女喪失・・・すごい痛いらしいですね
噂によると、体が引き裂かれるとか全身に針を刺される感じだとか・・・
エロ本なんかは処女はすぐ気持ちよくなりますが、実際は難しいそうです
ちなみに、出血する可能性は50%弱だとか・・・だからあんまり出血の描写は無いんですが(言い訳)
夢の無い話だwしかも経験して無いからリアリティが無いwとか思ったり思わなかったり・・・

>>702
こちらこそ、グットタイミングですみません・・・
次からは被らないように気をつけます

それではおやすみなさい
708('A`):2005/03/30(水) 12:42:46
ザーボンハァハァ
もっと続きキボンヌ
709('A`):2005/03/30(水) 13:05:01
ザボーンまだー?
710('A`):2005/03/30(水) 13:07:04
ハァハァ
711('A`):2005/03/30(水) 13:50:15
ここは妹スレじゃなかったのか?なんでザーボンとか出てきてんだ??
712('A`):2005/03/30(水) 17:46:27
世の中にはザーボン=妹
って香具師もいるみたいだ

気になるならザーボンをあぼーを汁!
713('A`):2005/03/30(水) 21:20:19
つーかザーボンの人が一番いい
俺もシモッサ書こうか?
シモッサスレの人とは違うけど
714('A`):2005/03/31(木) 01:08:12
どっちみち過疎スレのうえに書き手が少ないし、別にいいんじゃね
本人もスレ違いは解ってるみたいだしさ
そんなに不快感は無いな
715('A`):2005/03/31(木) 01:11:47
とりあえずザーボンの人はアホだw
716春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/03/31(木) 01:22:15
「・・・もう、準備できてるでしょ?」
俺のほうを向かずに、春香が問いかけてくる
春香のそこは、透明な愛液と俺の唾液で溢れかえっていた
「・・・いいのか?」
春菜にしたように、俺は春香にも一応覚悟を聞いておいた
「兄貴が、したいなら・・・いい・・・」
妙にしおらしくなりながら、春香が肯定する
「じゃあ・・・」
そこで俺は動きが止まる
いま春香は俺に背を向けて倒れている
春菜のときは前からだったが・・・
(・・・後ろからしてみたい)
妙な欲望を胸に抱き、恐る恐る春香に聞いてみる
「あのー、春香・・・さん?」
「なに、気持ち悪い呼び方して・・・?」
「そのー・・・入れても、いいか?」
「・・・バカ、さっき言ったでしょ?したいなら・・・すれば・・・」
照れを必死に隠しているのだろう、強がった言い方をしているが、春香の声は普段よりはるかに小さかった
「じゃ、じゃあ・・・入れるよ?」
俺は言いながら、春香のお尻を掴んだ
「え・・・ちょ、兄貴・・・?」
突然の行動に不安を覚えたのだろう
春香が戸惑った声を出しながら、俺のほうを見る
俺はそれを無視し、春香の秘所に俺のモノを当てがった
「あ、兄貴・・・まっ・・・」
春香が言い終わらない前に、俺は腰を前へ突き出した
717ミルクの人:2005/03/31(木) 03:32:25
お久しぶりです
お忘れでしょうが、一応続きがありますので投下してみます
微妙ですけど、お好きな方はどうぞ
718ミルクの人:2005/03/31(木) 03:39:12
兄貴のパンツごと、一気にジャージを下ろしてやった。
えいやっ、て感じ。
だいたい運動神経の鈍い兄貴がわたしにかなうはず無いんだ。
「ちょ…!!おま…、なにすんだよ!!」
兄貴ってば大慌て。
必死で手でかくそうとしてる
「ひゃ〜…。すっご…」
兄貴は隠せたつもりなんだろうけど、掌からおちんちんの先っぽがこんにちわしてる
わたしは後ろから覗きこんでるけど、兄貴の正面にいるはるちゃんにもばっちり見えてるはず
「ほら〜。兄貴ってばおっきくなってるじゃん!!うそつき〜」
なんか、自分の中の悪魔が出てきたみたい
「だから…。これは…」
「はるちゃんの見て、コーフンしちゃった?」
もう隙なんてあげないんだ。
「それは…、その…」
「コーフンしちゃったんだ?」
にんまりしながら兄貴を見上げてみた。もう必死で目をそらそうとしてる
719ミルクの人:2005/03/31(木) 03:39:53
「じゃ、隠してないで、はるちゃんにもっと良く見せてあげて!!」
後ろから手を回して、兄貴の手首をつかんでみた。
でも、やっぱり抵抗してくる。ここまで来て、じれったい
「ほら!!きおつけーー!!」
声いっぱいに本気をにじませてみた。
兄貴の腕から力が抜ける
「ま、まずいよ…」
兄貴はやっと隠すのやめた。
もちろんわたしはドキドキで兄貴の前に回りこんだんだ
「わ…」
間近で見たら兄貴のあそこ、すごいんだ
おちんちん、なんてもんじゃない。
ぺにす〜!!って感じ
昔一緒にお風呂に入ってみてたのとは、似ても似つかない
そうだろうなって想像はしてたけど、実際見てみるとかなりショック
「兄貴…。コレ…?」
720ミルクの人:2005/03/31(木) 03:40:31
すっかり面くらちゃったわたしは、自分でやっといて間抜けな質問
「だ、だから言っただろ…。まずいんだって」
もう、一度完全に見られちゃったからなのか、兄貴は隠さない
一瞬、ちょっと気まずい沈黙
くちゅくちゅって音で、気がついた
「はる…」
兄貴の声で振り返って見ると、はるちゃんてばシャツまでめくっておっぱいももみもみしてる
「ふぅ…、く…っふぅ…」
はるちゃんの目はもう兄貴のちんちんに完全にロック・オンしてる
やっぱりここ一番の度胸ははるちゃんなんだよね
「……」
わたしをはさんで見つめあう二人。
よく考えると、とんでもなく変態チックな光景だよね
「おに…ちゃん…。おにい…ちゃん…」
はるちゃんのオナニーはどんどん熱をましていく
兄貴のアソコも反り返っておなかにつきそうなぐらい
721ミルクの人:2005/03/31(木) 03:41:14
「ほら…。兄貴も…」
わたしもわたしで、ふたりのえっちな姿を見て大胆になってくる
「うっ…」
兄貴のちんちんにそっと触れてみた
兄貴、嫌がんない
「おちんちんって、熱いんだ…」
きゅっと握ってみたら、兄貴の温度が伝わってきた
硬くて、熱くて。
本物の兄貴のちんちん…
「あ…ゆき…」
兄貴の声聞いたら、わたしも切なくなっちゃったんだ
しこしこしこしこ。ビデオのおんなのこの真似して、こすってみる
「ゆ…き…」
見上げたら、兄貴と目が合った。
こんな兄貴の顔、見た事無い。
722ミルクの人:2005/03/31(木) 03:41:49
「すご…。はるちゃん。兄貴のちんちん、すっごいよ…」
「はあ…。ゆきちゃん…。すごいね…」
兄貴のを擦りながら、はるちゃんに話しを振ってみる
「おにいちゃん…。おにいちゃんも…気持ちいいの?」
「は、はる…」
「えっちなの…。はるだけなの…?」
兄貴のちんちん、どんどん硬くなってく。
「そ、そんなこと…。ああ…」
なんかもう、部屋中エロい空気でいっぱい。
気づいたら、わたしのおまたもスゴイ事になってる
「んっ……!!!!」
ちょっと触ってみたら、声。でちゃった
右手で兄貴をこすこす。左手で自分をすりすり
「んっ…。くぅ。ふぅ…」
声、とまんない。
「はうぅぅ。おに…ちゃぁん…」
わたしに合わせる様に、はるちゃんの声も聞こえてくる
たまんなくなって、兄貴のアソコに顔を近づけた
723ミルクの人:2005/03/31(木) 03:42:30
「ゆき…!!」
わたしが何するのか、わかったみたい
兄貴はちょっと腰をひいたけど、逃がさない
ぺろっと先っぽ舐めてみたんだ。
「おあっ!!」
兄貴の腰が一瞬がくついた。
なんだかしょっぱいおつゆが舌についた。もういっかい
「あっ!!ゆき!!」
ん?と兄貴を見上げた瞬間。
兄貴のオチンチン。はじけた
「ひゃっ!!!」
「あぐぅぅぅ…」
あにきのちんちんから、白いつぶてが。わたしの顔、直撃
「ご、ごめ…。あああ」
わたし、目をつぶったけど兄貴の攻撃はとまんない
あったかいのがどんどんわたしの顔にかかってる
よく考えたら、兄貴のを握ってる手を離せばよかったんだけど、なんかよけたくなかった
兄貴のせーえき。
兄貴のニオイ
嬉しいのやら、びっくりしたのやらで、わたしはボーゼンになった
724ミルクの人:2005/03/31(木) 03:43:17
「兄貴ぃ…。」
ようやく攻撃がおさまってから、ゆっくり口を開く
「やっ…。これは…その…。」
ちょっとあとずさる兄貴。きっとぶち切れられると思ったんだろう
「なんか…。うれしいかも…」
「へっ!?」
「へへ…。兄貴の…せーし」
本当に、嫌じゃなかったんだ。思えば、自分の気持ちを素直に兄貴に言ったのはコレが初めてかもしれない
兄貴はというと、狐につままれたような顔で立ってるけど、アソコはまだびくびく波打ってる
「ゆきちゃん。いいなぁ…」
ふと後ろの気配に気づくと、はるちゃんがシャツの前をはだけてちょこんと座っていた
兄貴とわたしを見つめながら、ちょっと指を舐めてる姿はドキッとするぐらいに色っぽい
725ミルクの人:2005/03/31(木) 03:43:58
「ごめんごめん。兄貴がはるちゃんにこうふんしすぎちゃってさあ」
えっちモードは一時封印。
なんてったって今日ははるちゃんが主役なんだから
はるちゃんのほうに四つんばいのまんま、寄っていった
「ほらほら、兄貴。自分ばっかり気持ちよくなって、ずるいと思わないの?」
「え…」
兄貴のせーえきを顔にべったりつけたまま、今度ははるちゃんの後ろに回った
「あ…。ゆきちゃ…」
兄貴に見せ付けるように、ゆきちゃんのおっぱいをもみもみする
ちょっと兄貴のが指についてる。
はるちゃんの胸の先っぽに、塗りこむようにくりくり
「だ…め…、だってばぁ…」
はるちゃんの髪、とってもイイにおい。
汗ばんで、はるちゃんのからだからも、イイにおいが漂ってくる
「ほら、兄貴はこっち」
おっぱいくりくりしながら、はるちゃんのおまたを開かせてみた
「あうぅぅ。ダメだ…よぉ」
「はるちゃん、もうトロトロじゃん。はるちゃんからも、お願いしなきゃ!!」
兄貴ももじもじしながらわたしたちがじゃれあってるの、見てる
やっぱりおちんちんはカチンカチン
726ミルクの人:2005/03/31(木) 03:44:29
「ほらぁ。ココ、舐めてくださいって」
おっぱいをいじめる手を激しくして、はるちゃんを追い詰める
もう、とてつもない変態姉妹
「ほら、はるちゃん。勇気出して!!」
はあっ、て深く息を吐いたはるちゃん。意を決したように口を開いた
「おにい…ちゃ…。はるの…。はるの…」
わたしも、ごくってなっちゃった
「はるの…、おま…。ココ…。アソコぉ…、なめ…て。なめてくださいぃ…」

727ミルクの人:2005/03/31(木) 04:16:10
そんなわけで、また中途半端です
毎度キモイですが、また書いてしまいました
お茶氏、春春氏も毎度おつかれ様です
で、今回で終わらせてこのスレから引退しようかと考えています
理由は、非常に申し上げにくいのですが
わたしがスレ汚しをしてしまったためです
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ザーボンのやつを途中から書いてたのは、わたしです
双子話の続きを書こうかとスレを覗いた時に、
>>646がちょっと目に付いたので、書いてしまいました
しかも一度ならず二度も
昨日に至っては、春春氏の投稿を邪魔する形になってしまいました
お詫びする気持ちで、妹モノを投下させていただきましたが
やはり自分の中で、自分のしてしまった行為が恥ずかしく
一生懸命書いたり、このスレを楽しんで読んだりしている方の邪魔をしてしまったことについて
やはり自分なりに責任をとらなければいけないと思った次第であります

ご不快に思われた方、本当に申し訳ありませんでした
作家コテの皆様、これからもがんばってください
それでは、失礼いたします。ごめんなさい
728('A`):2005/03/31(木) 04:50:06
なんでもいいから続きを書け
頼む
729('A`):2005/03/31(木) 09:11:20

730('A`):2005/03/31(木) 09:11:51

731('A`):2005/03/31(木) 09:12:59

732('A`):2005/03/31(木) 09:13:53
支援シマ
733('A`):2005/03/31(木) 09:14:22
支援シマ
734('A`):2005/03/31(木) 09:15:29

735('A`):2005/03/31(木) 10:30:39
ザーボンの人降臨キボンヌ
736('A`):2005/03/31(木) 23:32:15
ああうう・・・春香編のHは攻撃力が凄まじい。
何ていうか普段溌剌してる子ほど、こういう場合は可愛さ大爆発!って感じですよね。
それがまた余計にからかい甲斐を煽るというかw
それと、はるはる氏はいったいどなたとコラボなさるので?まだ秘密ですかねえ。
737('A`):皇紀2665/04/01(金) 00:42:25
>>727
へ〜ザーボンの続き書いてたのってミルク氏でしたか。
とりあえず続きご苦労様です。ノシ いやぁ相変わらず『極まろイ』ですね。
ひょっとしてたまにしか投下されなかったのは二作品やっていた所為ですか?
それでもこのクオリティですから流石です。

ご自身は気にされてるようですが、それぞれの作品(双子・ザーボン)に
ファンもいることですしこれを限りに、というには些か勿体無いのでは?
スレの意向に沿うというのであれば仮にザーボンを辞めるにしても
妹小説まで辞められてしまうのは一ファンとしても悔やまれる処です。
まあ、自分も672でちょっと突っ込みを入れてますが、それは特定の作家に対し
中傷する行為が褒められたものではない、という促しみたいなものですし。
各々の作家にいろんなファンが居る訳ですから多少の諍いもあるでしょう。
ミルク氏、今一度お考え直されては頂けないでしょうか?
738('A`):彼女いない暦25/04/01(金) 09:22:35
長いつまらん死ねチョン
739('A`):彼女いない暦25/04/01(金) 12:54:15
ノベラー氏・必死氏・沙耶の人氏・みゆの人氏・お茶氏・ミルク氏・春春氏、みんな乙。
俺は前スレからの読者だが、楽しませてもらっている。ミルク氏には続けて欲しい。双子モノもザーボンモノも
740春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :彼女いない暦25/04/01(金) 14:25:47
春菜の時とは違い、あっさりと半分まで入る
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!!!」
春香が口を大きく開け、両手でシーツを思い切り掴み、全身に力を込める
俺のモノはギチギチと締め付けられ、それ以上動かなくなる
「春香・・・動くぞ」
あまりの刺激に、腰がなんとか動こうとする
春香は必死に全身に力を入れ、その動きを止めようとした
それがさらに俺に刺激を与える
「くっ・・・キツい・・・」
「かっ・・・あ・・・ぐっ・・・!!」
声にならない声で、春香が痛みを堪えているのがわかる
だが俺のほうもそんなに余裕があるわけでもない
何しろ締め付けが強すぎるのだ、正直な話、今すぐ出てしまいそうな状態である
俺はなんとか動こうと、腰を懸命に振る
「ひっ!ぐうううううっ!!」
春香のシーツを掴む手に力が入り、同時に痛みから逃れようと、お尻を前に突き出す
「くっ・・・春香・・・!」
その刺激が引き金となり、俺は春香の中へどくどくと射精した

「大丈夫か、春香?」
我ながらひどい話だと思いながら、俺は春香に声をかけた
「ひどいよ兄貴・・・いきなり入れるし・・・」
「あー、あんなに一気に入るとは思わなかったから・・・」
「春菜の時は優しくゆっくり動いてたくせに、私のときは思い切り動こうとしなかった?」
「おまえの中があまりにもキツすぎて、動きを止めようにも勝手に腰が動いたんだよ」
「・・・それって、春菜よりも気持ちよかったって事?」
春香がどこか嬉しそうに聞いてくる
「ん、まあ、春菜よりはキツかった」
その言葉を聞き、春香から笑みがこぼれる
「そっか、春菜より・・・んふふ〜」
妙な笑い方をしながら、春香から嬉しさがあふれ出ていた
741春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :彼女いない暦25/04/01(金) 14:37:39
「さて、そろそろ春菜を起こしに行くかな・・・」
言いながら立ち上がると、春香が後ろから抱き着いてきた
「どうした?」
「あ、あのさ・・・」
春香が俺の体にしがみつき、見上げながら言う
「も、もう一回だけ、しない?」
「え・・・?」
「なんていうか、私を全部あげたいっていうか・・・」
春香がごにょごにょと真っ赤になりながら話す
「でも、おまえの処女はちゃんともらったし、さすがに連続はキツいだろ?」
これはおれ自身にも言えたことなのだが、三連続はキツい
そして春香も先ほど処女を散らしたばかりだ、これ以上は無理だろう
「えーと・・・まだできる、かな?」
歯切れの悪い言い方をする春香
「・・・つまり、何が言いたいの?」
俺は春香に向き合い、頭を撫でながら聞いた
「その・・・女の人って、いろいろ使えるというか・・・」
「・・・はあ」
「いや、私は別にそんな趣味はないけど、でも兄貴が望むなら・・・」
「・・・」
「それにこういうのは春菜がいない今こそチャンスだと思うんだ、うん」
「・・・つまり?」
「えーと、その・・・」
春香は言いにくそうに口を開き、もごもごさせて何も言えずに口を塞いだ
そしてそのままベッドにうつぶせに倒れ、四つんばいになってお尻をあげた
「あ、兄貴・・・こっちも・・・その・・・」
しどろもどろに言いながら、春香は自分の指でその部分を指した
そこは、春香を責める時に何度かいじった場所、すなわち・・・
お尻の穴だった
742('A`):彼女いない暦25/04/01(金) 18:48:32
ザーボンハァハァ
743ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :彼女いない暦25/04/01(金) 21:00:32
>>114からの続き

「あっ、あとな、もう一つお前に言っておかなきゃいけないことがあるんだが・・・」

父はいつもと変わらぬ表情で話しを切り出してきた。
僕は夕飯のおかずのほうれん草をつまみながら返事をした。

「なに?まだなんか問題でもあるの?」

「いや、その・・相手の女性にもな・・中学生の娘さんがいるんだ・・」

「ぶほっ!!!」

僕は思わず口の中の物をテーブルに散乱させてしまった。苦しい、ほうれん草が違うとこに入ったらしい。
うずくまって苦しんでる僕の背中をさすりながら父が声をかけてきた。

「おっ、おい!大丈夫かっ!?しっかりするんだっ!!」

数分後、ようやく苦しさから開放された僕は父から再婚相手の女性のことを詳しく聞いた。
相手の女性は35歳、中学生の娘さんは14歳だそうだ。その時、僕の脳裏には一人の女の子が浮かんだ。

「14歳か・・・アイツだって・・生きてれば・・・」
「そ、それは・・・言わない約束だったはずだろ・・・」

僕は部屋の隅の仏壇を見ながら涙を堪えていた。父は膝の上で固く拳を握り締め、下を向いて涙を堪えていた。
僕は夕飯の片付けをすると、その自分の部屋に戻った。
部屋に戻った僕は机にうつ伏せ、一枚の写真を眺めていた。そこには、綺麗な女性と可愛い少女が写っている。

「母さん・・・・遥・・・・・」

いなくなってしまった母と妹のことを思い浮かべながら、僕は静かに目を閉じた。
少し疲れていたのかもしれない、僕はそのまま眠りについた・・・。
744お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :彼女いない暦25/04/01(金) 21:09:26
「・・・っ!!」
目の前の白い肌が、ビクッと反応した。
「お・・・にぃ・・・あぁぁっ・・・」
指先でなぞっているものが、
きゅっと締まる。
「だ・・・め・・・っ・・・」
「・・・何が?」
「そこは、あっ・・・」
「何処?」
「っあ・・・おにい、ちゃ・・・のっ・・・いじわ・・・きゃぁっ!」
指先が、遂に秘所の内部に潜り込んだ。
石鹸とは別の滑り気がある。
そして、人差し指と中指が、付け根まで入り込むと、
中で二本を蠢かせた。
「はぁ、はぁ・・・ぁ・・・」
吐息が。匂いが。感触が。
全感覚が目の前の妹に集中している。
目の前にいる、散々な運命を負い、
しかし気丈に生きる妹。
壊してやりたい。
痛めつけて・・・
破壊してしまいたい。
今までの真紅の欲求ではなく、
どす黒い破壊欲が、身体を駆け巡った。
745('A`):彼女いない暦25/04/01(金) 21:32:21
お茶の野郎まだやってたの?
746('A`):彼女いない暦25/04/01(金) 21:32:55
お茶イラネ 消えていいよ
747('A`):彼女いない暦25/04/01(金) 21:36:14
たくさん続きがきたな

続きは14歳のドドリアをザーボンがアルナ責めか?
748ノベラー・オブ・シスター ◆gsh9jOY9sc :彼女いない暦25/04/01(金) 21:38:00
日の光が眩しい、僕の部屋は1日中日光が当たるために、冬はそれなりに快適だが、夏は地獄のような熱さになる。
その日、僕はいつもの眩しい太陽の光で目を覚ました。
「う・・うぅ〜ん・・ふぁ〜〜あぁ・・・・・あれ?昨日・・風呂も入らずに寝ちゃったのか・・・」
机から体を起こした僕は窓を開けて新鮮な空気を肺に送り込んだ。そしてしばらく空を眺めた。
そんな外を見てボーっとしていた僕の目に、カレンダーについた赤い○が飛び込んできた。

「あぁ〜・・3日後はついに入社式か・・・それからは僕も社会人だ・・・」

大学の卒業式を終えてから、少しダラけた毎日を送っていた僕はそろそろ生活のリズムを整えなければと考えた。
まずは昨日風呂に入らなかったことだし、シャワーを浴びることにした。
「ふぅ〜、朝起きた直後のシャワーもなかなか良いもんじゃん!」
風呂場でそんな独り言を言いながら、半分眠ってた体を起こす。
それから部屋に戻り、着替えを済ませると、僕はコンビニへでかけた。朝ご飯の調達だ。
コンビニで買い物を済ませた僕はゆっくりいつもの道を歩いていた。
すると、突然僕の横を一人の少女が走り抜けて行った。身長は140ちょいくらいしかない。

「ははっ、こんな朝から全力疾走できるなんて、若いんだなぁ・・・」

そんな年寄りみたいなことを思いながら、僕はその少女の後ろ姿を見つめていた。
しかし、その少女は僕から10メートルくらい離れたところで、見事に転んだ。

「うわぁ〜〜ん!!!痛いよぉ〜・・・」

少女は子供のように泣いている。小学生か?と一瞬思い、僕は小走りにその子に近づき、声をかけた。

「大丈夫かい?」

「は、はい・・・なんとか大丈夫ですぅ〜、ふぇ〜〜〜ん」

僕はその子の体を起こし顔を覗き込んだ。次の瞬間・・・・

「!?はっ・・遥!?」

その少女は死んでしまった妹にそっくりだった。大きな瞳、長いまつげ、柔和そうな口元、見れば見る程妹の遥にそっくりだった。
少女は急に肩を掴まれ、驚いてしまったようだ。

「いっ、嫌ぁ!!はっ、離してぇ!」

少女は僕の腕を思いっきり振り払い、お尻を引きずりながら後ずさった。
僕もまた、腕を振り払われた衝撃で意識を現実に戻した。

「あ・・いや・・あの・・ゴメン・・脅かすつもりはなかったんだ・・・」

僕は何をどうすればいいかわからず、上手く説明できなかった。少女はまだこちらを怖そうな目で見ている。

「あの、ホントにごめんよ。君が・・その・・死んじゃった妹に・・あまりにも似てたものだから・・・」

それに対して、ようやく少女も口を開いた。

「そ、そんなこと・・知りません!舞、遥って名前じゃないもん!」
「う、うん、それはわかったから・・ちょっと落ち着いてくれないか?」
「い、嫌っ!そんなこと言って舞のこと誘拐するつもりでしょ!?ママが「知らない人の言うことは聞いちゃダメよ」って
言ってたもん!!!」
「い、いや・・あの・・だから・・誘拐とかはしないから・・・」
「いやぁ〜、助けてぇ〜〜!!!!」

そう叫ぶと、少女はもの凄い勢いで走り去ってしまった。追おうにも到底僕の足では追いつけそうにない。
僕はただ、黙ってその走り去る少女の背中を見つめることしかできなかった・・・。
749('A`):彼女いない暦25/04/02(土) 00:01:29
はるはる氏、乙です。
何気に春菜に対抗心を燃やす春香がいいですねぇ。
それにしても春香も結構、大胆ですな。余裕があるというか。

お茶氏、PC復活オメ!!
・・・ってなんか危なそうな雰囲気が漂い始めてるし!
うわーサスペンスみたくドキドキしてきましたよ?

しすた氏、すっごい久しぶりです!! 構想に詰まってたんですか?
物騒な昨今とはいえ、いきなり誘拐犯扱いか・・・なかなか出来た娘ですねw
次スレいく前にもう一回くらい続きを読みたいところです。頑張ってくださいッス。
750春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :彼女いない暦25/04/02(土) 03:31:29
「あの、春香・・・さん?」
突然の春香の要望に、俺は立ち尽くした
「な、なに?」
「さすがに、それは・・・」
入るわけが無い、それが俺の正直な感想だった
何しろ、そこは先ほど入れた場所以上に閉じており、その上濡れてくるような場所ではない(エロ本知識)
俺がそんな風に考えていると、突然嗚咽が聞こえてきた
「うっ・・・ふくっ・・・」
慌てて春香を見ると、目から涙を溢していた
「は、はる・・・」
「あ、兄貴は・・・っく、私の事なんか・・・ひっく、嫌いなんだ・・・」
俺を誘ったままの体勢で泣き出す春香
その姿はどういうわけか、俺の欲望を駆り立てた
「・・・春香」
「ひっく・・・なに・・・?」
無言で近づき、春香のお尻にキスをする
「言っとくが、途中で止めれないぞ?なんていうか・・・今はじめたら我慢できそうに無い」
俺は本音を春香に言う
「いいよ、我慢なんかしなくて。でも・・・忘れないでね」
「なにを?」
「兄貴が、私の全部の・・・初体験の相手だって事・・・」
「・・・ああ。おまえの全部、俺が貰うよ」
751春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :彼女いない暦25/04/02(土) 04:02:26
とはいうものの、いざ目の当たりにすると、いろいろ不安になる
(というか、入るのか、これ・・・?)
とりあえず人差し指を唾で濡らし、そこに当てる
「ひゃうっ!」
春香が驚いた声を上げるが、気にしないようにする
ゆっくりと皺にそって指を前後左右に動かす
「ふうっ・・・!やっ!・・・なんか・・・変な、感じ・・・」
体が勝手に動くのを耐えながら、春香が感想を述べる
数分ほどそうやって弄った俺は、指を差し込んでみる
「はうっ!」
つぷり、という感触の後、指が第一関節あたりまで入る
(・・・やっぱり中が濡れてないせいか、奥までは入らないな)
そう判断した俺は一度指を抜き、また唾をたっぷり付けて再び差し込む
「っくう!」
今度は簡単に奥まで入り、指が丸まる一本春香のお尻の穴に埋まった
「・・・っう、あ、兄貴・・・どう?」
「ああ、全部入ったよ」
言いながら、俺は指先を少し動かした
「いいいいっっ!!!」
少し動かしただけのつもりだったが、春香は大きく反応した
「だ、大丈夫か?」
心配になって声をかける
「う・・・ん、・・・だい、じょぶ・・・びっくりした、だけ・・・」
ピクピクと体を震わせながら、春香が答える
(でもやっぱり、これだけの唾じゃ足りないな・・・)
そんな事を考えていると、春香がもぞもぞ動き出す
「どうした、春香?苦しいのか?」
「ん、違う・・・あ、やば・・・!」
752('A`):彼女いない暦25/04/02(土) 08:55:02
続きカモンwwW
753('A`):彼女いない暦25/04/02(土) 12:42:48
まさかスカ土呂じゃないだろうな?
それはヤメレ!
754('A`):彼女いない暦25年,2005/04/02(土) 17:42:30
ひゃう
とか
にゃ
とか入れないでほしい。
あと、唾つけないでほしい。
755('A`):彼女いない暦25年,2005/04/02(土) 22:12:10
春の人さんもノベラーさんもミルクの人さんも茶の人もありがとう!
毎日楽しみにしています。

これからもよろしく!
756お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :彼女いない暦25年,2005/04/02(土) 23:08:21
空いている左手を再び胸にあてがうと、
妹の呼吸が更に速くなった。
膨らみを通して、
鼓動の速まりも感じる。
「っ・・・いたっ・・・いよ・・・」
さっきよりも強く左胸をつかんでいるため、
妹はそれに反応する。
「そんな・・・したら・・・とれちゃうよ・・・」
悲痛な訴え。
しかし、力を緩めることはない。
むしろだんだんと込める力は大きくなっていく。
「あぁ・・・っ!」
右手も動いた。
二本の指で秘部を広げると、
その中にさらに薬指を滑り込ませた。
「い・・・や・・・」
3本の指が、滑りの中をすばやく出入りする。
くちゅっ、くちゅっ・・・と、
卑猥な音が、風呂場に響いた。
「もう・・・だ、めっ・・・」
その言葉にも耳を貸さず、
さらに、親指を、
もう一つの穴へと滑らせた。
757('A`):彼女いない暦25年,2005/04/02(土) 23:54:11
わ〜だんだんマニアックな方向になってきましたね、はる氏w
たまには斜め45度の角度に突っ走るのも・・・有りかなぁ?
ある意味続きが気になりますね。

お茶氏、なかなかナイスな返しですね。
意外にまだ普通な展開かと思いきや、こっちもか!w
それにしてもこういう時に兄という者は
何故か初心者とは思えないテクを披露する気が・・・
758羊 ◆QySHEEP9Zk :彼女いない暦25年,2005/04/03(日) 07:54:07
ノベルさん、○○さん乙です。
ありがとうございました。
759('A`):彼女いない暦25年,2005/04/03(日) 12:29:46
ザーボンまだぁ〜?
760('A`):彼女いない暦25年,2005/04/03(日) 12:33:41
761春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :彼女いない暦25年,2005/04/04(月) 00:43:11
いきなり秘所に手をやる春香
見ると、そこから先ほど出した精液が溢れ出てきた
「あ、兄貴、見るなぁ・・・」
耳まで真っ赤になりながら、春香が呟く
しかし俺はその様子をじっと見た
そして妙案を思いつく
流れ出てきた精液を指につける
「あ、兄貴・・・?」
春香が戸惑いの声をあげる
「まあ、ちょっと待てって」
そう言って、俺は精液のついた指を春香のお尻の穴に塗りたくる
「っ・・・くう・・・」
先ほどと違い、ぬるりと指が入った
唾液に比べて、精液のほうがぬめりがある
それを確認した俺は、さらに春香から溢れ出る精液を掬い取り、お尻の穴に塗りこんだ
「ふっ・・・く、ひっ!・・・あ、にき・・・」
先ほどと違い、痛みを伴った声ではない
「春香、大丈夫か?」
一応確認してみる
「なんか・・・大丈夫、だけど・・・変な感じ・・・」
春香が何とも言えない、といった感想をで答える
「じゃあ、一本増やすぞ?」
そう言って、春香の了承を得ずに2本目を挿しいれる
「え、ちょっ・・・ひっ!!!!いいいいい・・・っくう!」
両手で必死にシーツを掴み、春香は指の挿入に耐えた
762春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :彼女いない暦25年,2005/04/04(月) 00:55:50
「全部・・・入ったよ?」
春香の様子を見ながら言う
「くあっ・・・く、くるし・・・い・・・」
普段感じない圧迫感に、春香は息も絶え絶えになる
しかしこれから入れようとするモノは、この倍以上の大きさだ
(これ以上は・・・)
そう思いかけていると、春香がゆっくりと振り向いた
「あに・・・まだだいじょ・・・ぶ・・・」
眉間に皺を寄せながらも、笑顔を見せる春香
言葉は途切れ途切れだが、決意だけは伝わる
そんな春香に俺が答えないわけにはいかない
「春香」
「ん、なに・・・?」
「これから俺がひどい事するけど、耐えられるか?」
あくまでも俺の意思でする、という言葉を伝える
そしてそれは、これから先は優しくできない、という意味でもある
しかし、やはり春香の心は決まっていた
「いいよ、兄貴なら耐えられる・・・耐えてみせる」
最後まで言い切る春香
俺はそんな春香に、これで最後になるだろう優しさを込めて、キスをした
(いつまでもビビってたら、春香に失礼だ)
そんな事を思いながら、精液を自分のモノに塗りたくり、俺は春香のお尻の穴に当てた
「春香、行くぞ」
763('A`):彼女いない暦25年,2005/04/04(月) 12:11:17
チラシの裏

あぐぁぁ
後ろはきついな
764('A`):2005/04/05(火) 12:51:50
これ、後日に春香が変な趣味に走ったりしなきゃいいけどw
妹二人にここまで想われる兄って幸せモノだよなぁ。
でも後ろっていうのは読んでて「あ〜痛そう」(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル  
765('A`):2005/04/05(火) 13:02:17
ドドリアщ(゚Д゚щ)カモォォォン!
766('A`):2005/04/05(火) 19:26:37
いやじゃないがなぁ>後ろ

誰のでも続きかもん
767('A`):2005/04/06(水) 23:36:28
丸1日誰も続きが来ないなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン
ひょっとして皆さん飽きちゃいました!?
いや、きっといろいろ忙しいだけなんだと思いたい。
特にミルク氏とゴスロリ氏は音沙汰無いし・・・
768('A`):2005/04/07(木) 00:55:07
ログとまったままだな・・・
みんなどうしたんだ??
769('A`):2005/04/07(木) 03:43:24
召還!
770('A`):2005/04/07(木) 11:38:45
はーい、ゴスロリです
スランプで死んでます
予備電源なきゃダメポい('A`)
771('A`):2005/04/07(木) 11:54:05
や、やあっ!お兄ちゃん、嫌っ!、(´・ω・`)
よ、ようこそ……バーボ……バーボンハウ…っ! ハウスへっ! くっ!
このテキーラはサービスだ……から……いや、いやっ! だめぇっ!
んっ! んんっ!
ふぁふほんへほひふひてほひひ……んんんっ!
んんんんんーーーーっ!
けほっ! けほっ! ごほっ!
や、やっ! そこは…そこはおま……おまたなのっ! 
仏の顔もって……言うし……謝って許してもらおうとも……
や、や、やぁあっ! 許して、それは許してぇっ!
ひぎぃっ!!!

で、でもぉっ!……このっ……んあああっ! 
スレ……すれてるっ! こすれてるぅっ! 君は…ああああっ!
きっと言葉……んんああっ! はぁあっ! いやぁっ! やぁっ!
と、ときめっ……き……みたいな…感じるぅっ! 感じちゃうっ!
 
そういう……そう……気持ち……気持ちいいのっ! お兄ちゃん!
気持ちいいのっ! もっと! もっと欲しいっ!お兄ちゃんの欲しい!
立てて! もっと立ててぇっ!。
あああああー!! なんでもするから注文を聞かせてぇっ!!!
772('A`):2005/04/07(木) 16:18:42
ワロス
773('A`):2005/04/07(木) 22:56:58
ああ!ゴスロリ氏、お久です。
う〜ん、スランプ中ですか。うち等はとりあえず頑張って下さいとしか
応援できませんが・・・序盤だけでも読みたいなぁ、とか言ってみたり。
あとはお茶氏とはる氏の続きをひたすら待つ!
774('A`):2005/04/07(木) 23:08:14
はる待ち
775('A`):2005/04/08(金) 00:09:42
ミルク氏はほんとに来ないつもりなのか?
復活キボン
776ゴスロリ:2005/04/08(金) 00:11:50
>>773
いや、プロットは完成したがいかんせん話に書き起こせないでいるのですよ
昔からこうなんだよな、俺
ネタだけは間欠泉のごとく噴き出るのに話にならない・・・
予備電源キボン('A`)
777('A`):2005/04/08(金) 00:20:30
ぼくは妹に恋をするみたいな展開かもん
778('A`):2005/04/08(金) 00:40:13
>>776
お気に入りの作家コテにでも書いてもらえば?
779ゴスロリ:2005/04/08(金) 00:46:57
>>778
全員お気に入りだからだれが書いても嬉しいです
指名なんて偉そうな真似できないんで有志募集('A`)
見返りは小説書いてて行き詰まった時のお助けします(イラネ
780('A`):2005/04/08(金) 00:56:32
カツオとワカメの和姦モノ希望
781('A`):2005/04/08(金) 01:32:39
俺はゆっくりと腰を突き出す
むにっという、秘所とは違うこじ開ける感触がモノから全身に伝わってくる
「うううううううっ・・・」
春香がうめき声とともに、思い切りシーツを掴む
そんな春香に気遣いたくなるが、思いとどまる
そしてさらに腰を突き出した
「・・・かっ・・・!!」
半分ほど一気に埋まる
一度入りだすと、思ったよりも簡単に入るようだ
そこで春香の異変に気付く
全身から汗が噴き出し、シーツを握る手がプルプルと震えている
さすがにここで無視する事はできない
そう考え俺が口を開いた瞬間、春香が必死に絞った声を出した
「あ、兄貴・・・ぜんぶ・・・?」
春香はこの状態で、まだ俺のことに気を使っているのだ
「いま半分くらい・・・」
事実を話したことを後悔する
まだこれ以上、春香を苦しめる必要があると言っているようなものだ
しかし、ここでやめるわけにもいかない
そんな事をすれば、春香のここまでの頑張りが全て無駄になる
そう判断した俺は、春香の腰を掴む手に、再び力を入れる
「全部・・・入れるぞ?」
酷な話だ、と自嘲する
そして、春香が思ったとおりの返事を返してくる
「いいよ、全部・・・お願い」
苦しいはずなのに、それでも全身の力を抜く春香
俺は春香の腰を掴む手にさらに力を入れ、一気に腰を前に突き出す
そして、ようやく俺のモノは、春香のお尻の穴へ完全に埋まった
782('A`):2005/04/08(金) 01:37:23
春春氏、キター!
783('A`):2005/04/08(金) 01:41:41
春香のお尻の開通式キター!
784('A`):2005/04/08(金) 20:40:42
グルドの輪姦ものキボンヌ
785('A`):2005/04/08(金) 21:58:05
春香すごいよ春香。
それでもって春菜置いてけぼりだよ春菜w
はるはる氏、続きゴチになります。
786('A`):2005/04/09(土) 00:05:02
780に捧ぐ

 最近オナニーにマンネリ気味カツオはひらめいた。
「昆布オナニーだ!」
 あのぬるぬるはきっと僕を優しく包み込み、そして極上の快感の中で絶頂に至らしめることだろう!とか思っていた。

 ぬりゅ!ぬりゅ!ぐちゅぐちゅ!
 ちんこを昆布で挟み、激しくマッサージする。昆布の粘膜とカツオのカウパーが交じり合い、白く泡立つ。
「あっ! こ、これ臭い……けどぬるぬる気持ちぃ……あぁああ! くさい!! くさい!! でもいい! くさいいぃぃ!」
 部屋に充満する昆布のにおい、むしろそれがカツオを興奮させていた。 叫びすぎ?大丈夫、家には誰もいない。裏のおじいちゃんに聞こえてるかもしれないが、まぁ平気。と、カツオには何ら根拠のない安心感があった。
「うおっ、おおおおぉっ! たまんねえええぇぇぇ!!」
 カツオは興奮しすぎていた。玄関の戸が開いた音……妹が帰宅した気配に気がつく余地も無い。
「あら、変な臭い……なんだろう?」
 ワカメは異変に気がついた。
「昆布ぅ! 昆布ぅううう!」
 するとどうだろう、自分ではない海草の名前を呼ぶ兄の声が聞こえるではないか。え?なに悶えてんの?
「イクッ! やばぃ、いっちゃう! イック! あああああああ!」
「お兄ちゃん?」
 とっさに部屋の襖を開けるワカメ。
 どくっどくっ……!
 昆布に白濁液を浴びせかける兄の姿があった。
 オナニーミラレチッタ!!!
「わわわわわ、ワカメェ! 違うんだよ!」
 カツオはめちゃくちゃ焦っていた。しかし、彼の一物はこの事態にもかかわらず隆々とそびえ立った。この状況にほんのちょっぴり快感を覚えていたのだ。
「お、お兄ちゃん……」
 ワカメは顔を林檎のように赤く染めてソレから視線を逸らす。
「食べ物を粗末にしちゃ……駄目だよ」
 あぁ恥ずかしい! いや、こんな状況なのになんでこんなに勃起してるの?意味ワカンネー!
「だ、出し汁作ってたんだよ! 昆布とカツオの出し汁……」
 カツオは苦し紛れにいいわけした。あぁ、僕は何を言ってるんだろう!恥ずかしい!
 どぴゅっ
 そう思った瞬間に軽く射精した。知らず知らずのうちに彼はマゾを開拓してしまっていたのだ。
「その……お兄ちゃん」
 ワカメがチラリとカツオっていうかちんこに視線をよこす。あ、勃起した。
「その出し汁って……昆布じゃないと駄目なの?」
 カツオは面食らいながらも視線を感じて
 どぴゅっ
「何言ってるんだよ?」
 ワカメは顔を真っ赤にしながら言った。
「ワカメじゃ……だめ?」



つづ
787('A`):2005/04/09(土) 00:54:27
アホばっかりw
788('A`):2005/04/09(土) 00:56:04
発射寸前のカツオに「カツオお待ちーー!!」と登場するサザエと
「姉さんひどいや」の台詞も希望
789('A`):2005/04/09(土) 00:56:48
ノベラーだぁ
ガンガッテおれの股間を盛り上げてくれ ノシ
790春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/09(土) 03:56:53
春香のお尻の穴は、入り口がキツく、中は柔らかかった
秘所とはまた違う感触だが、気持ちいいのも事実だ
そんな事を思いながら、春香の方へ目をやる
やはりかなり苦しく、痛いのだろう
涙がポロポロと流れながら、頬を伝っている
また、シーツを掴む手に力が入り、少し震えている
そして全身から、汗が大量に噴出している
しかし、俺はここでやめるという選択肢を頭から追い払った
春香の必死の願いを、ここで台無しにするわけにもいかない
それに、春香の中が気持ちいいのだ
正直これ以上、止まっていられそうになかった
「春香・・・動くぞ?」
言って、俺は腰を少し引いた
「・・・っ!!」
春香がびくりと体を震わせる
しかし声は出さなかった
いや、あまりの衝撃に出せないのかもしれない
(ごめんな・・・)
心の中で謝りながらも、俺は腰を前後に揺らした
入り口が入った時以上に締められる
そして、ぴったりとくっついた腸の感触が、俺のモノを刺激する
「っ!いっ!いっ!いっ!」
数回腰を前後させた頃、春香がうめき声を断続的にあげた
「春香・・・気持ちいいよ」
正直な気持ちを春香にぶつける
それを聞いた春香は、痛みに耐えながら、肩越しにこちらを振り向いた
「あにっ!もっと!!いっ!いっ!」
痛みに耐えながらも俺を気遣うセリフに、俺の全身が熱くなっていった
791('A`):2005/04/09(土) 13:26:05
>>786
(・∀・)イイ!!!
続きキボンヌ
なんかの漫画とかの登場人物とかのほうがおもろい
792('A`):2005/04/09(土) 23:18:41
そろそろ春香編も終わりに近づいてる予感。
頑張って下さい、はるはる氏。ノシ
お茶氏が最近音沙汰無し。どうされているのでせう?
ミルク氏も消息を絶ったままだし・・・
ゴスロリ氏の支援したいけどゴスロリに関しては詳しくないしなぁ・・・orz
793ゴスロリ:2005/04/10(日) 00:30:28
>>792
ゴスロリ書くって言った俺がゴスロリ知らないわけないだろ。
支援してくれるなら資料ごとプロットあげるよ。
794('A`):2005/04/10(日) 00:37:29
ageとくよ
795('A`):2005/04/10(日) 20:05:44
ええっ!?ゴスロリ氏マジっすか。
でもよく考えたら分からなかったら自分で調べればいいんですよね・・・
それでもお力添え出来るなら支援させていただきます。m(_ _)m
796('A`):2005/04/11(月) 00:56:49
なに言ってんだ?意味わかんねぇ
797('A`):2005/04/11(月) 22:20:19
・・・ゴメンなさい。>>795は見なかった事にして下さい。
途中の文をすっ飛ばして自己完結してました。
最近、仕事疲れがきつくてぼんやりしながらカキコしてたら案の定、自分で今
読んでて意味が分からなかったです。orz

ゴスロリ氏から人物設定等、軽くプロットを教えていただけるんであれば
後は自分で調べてある程度書けますがそれでどうでしょうか? と訊きたかったんです。

ダメですね。何かやる気が空回りしてきてる・・・ 頭冷やしてきます。
798ゴスロリ:2005/04/11(月) 23:51:28
>>797
俺は大体何が言いたかったかわかったからおkだからキニスンナ。
プロット、メールで送ろうと思うがどうでしょう
799ゴスロリ:2005/04/12(火) 01:13:57
親父の歯軋りがウザいので寝ます。
昼間くらいに出没予定。
>>797は出頭せよ
800春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 01:22:14
俺は三回目の行為だというのに、構わず腰を振った
春香の思いを叶えてやりたいという気持ちもある
しかしそれ以上に、このアブノーマルな行為に興奮していた
自分が双子の妹の処女を奪った
そして、今はお尻の穴まで犯している
そこに妙な興奮を覚えているのだ
そんな事を考えながら、春香を見る
思い切りシーツを掴み、全身から汗を噴出しながら、俺から与えられる痛みに耐える
そんな姿に、俺の良心が痛む
だが自分のモノから与えられる感覚に、それは薄れていく
常にキツく締まり続ける入り口と、それとは逆に柔らかくモノに触れる中
この異なる二つの感触は、段々と俺の射精感を昂ぶらせる
「春香・・・そろそろ・・・」
自分の限界を春香に伝える
「うんっ・・・兄貴、いいよ・・・、出してぇ・・・」
声を震わせながら、同意する春香
そして意図してかどうかはわからないが、更に入り口を締め付けてくる
この行動が、俺に更なる刺激を与えた
「・・・くっ、出すぞ・・・」
春香の腰をぐっと強く掴み、激しくスパートをかける
「うううっ!くっ!うっ!くっ!」
春香の手が限界まで握られ、全身に力を入れて刺激に耐える
「き・・・て・・・!」
春香が搾り出すような声を出す
それが合図となるかのように、俺は春香の中へ、限界で溜まっていた精液をぶち撒けた
801春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 02:04:25
ビクン、ビクンと俺のモノが動き、そのたびに春香の中へと射精する
「はっ、はっ、はっ・・・お腹・・・出てる・・・」
春香が息を切らせながら、伝わってくる感覚を口にする
「このまま・・・全部出すぞ・・・」
俺はがっちりと腰を押さえたまま、春香の中に全部出し切った
「ふう・・・。気持ちよかったよ、春香」
そのままの体勢で、春香に感想を述べる
「あ、兄貴・・・」
春香が何やら妙にもぞもぞしながら、俺を呼ぶ
「ん、なんだ?」
「あの・・・そろそろ・・・」
春香が目線をお尻の方に向ける
それが何を意図しているのか、俺はすぐに理解した
「ああ、ごめんな。抜くよ?」
俺の言葉に顔を真っ赤にしながら、春香が頷いた
俺が腰を引くと、少し小さくなっていたモノがぬるんと出る
「う〜・・・痛い」
春香がお尻をさすりながら呟く
「だ、大丈夫か?」
心配になり顔をのぞくと、春香がにやりと笑った
「ふふん、心配した?」
その顔はいつもの小悪魔的な笑顔だった
「・・・バーカ」
俺は春香の嘘に少しむっとしながらも、意外なほどの元気さに一安心した
802春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 02:14:38
「んふふふ・・・うっ・・・!」
俺を見ながらにやにやしていた春香が、急にお腹を押さえて呻き出した
「あのなあ、何度も同じ手が・・・」
そう言い終わる前に、春香は立ち上がった
その表情は真っ青で、演技ではないことはわかった
「は、春香・・・?おまえやっぱり痛かった・・・」
尋常ではない態度に俺が心配していると、春香がよろめきながらドアに向かう
「ト、トイレ・・・」
そう言い放つと、春香は部屋を出てトイレへと向かった
そのまま呆然と見送り、その後急に俺は笑いがこみ上げてきて、一人部屋で腹を抱えて笑い続けた

俺の笑い声で春菜は目を覚ましたのだろう、寝ぼけ眼で部屋に入ってきた
「あれ・・・春香ちゃんは・・・?」
ごしごしと目をこすりながら春菜が聞いてくる
俺は先ほどのいきさつをあらかた説明した
「・・・で、さっき顔を真っ青にしながらトイレに行ったよ」
そこまで話して、春菜の異変に気付く
ぷるぷるよ震えながら、涙を目に溜めていた
「は、春菜・・・?」
突然の出来事に、俺は戸惑いを隠しきれずにいた
(今の話で、泣くところがあったのか!?)
俺が先ほど春菜に話したことを思い返していると、春香がげっそりした顔で戻ってきた
「う〜、何か変な感じ・・・。あ、春菜、起きてたんだ?」
春香が春菜を見て言った
そして俺たちのちかくに座ろうとしたところで、春菜が急に立ち上がった
「春香ちゃん・・・お兄ちゃんとしたの・・・?」
声はいつもの春菜の少し小さな声だった
しかし、その声には明らかに怒気が含まれていた
803春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 02:28:12
「なに?しちゃダメなの?でも約束だと・・・」
「私、後ろまで約束してないよ!」
春菜の怒鳴り声に、俺はただただ驚くばかりだった
少なくとも春菜の兄として過ごしてきて、今まで一度たりとも春菜の怒鳴り声を聞いたことがないからだ
(しかもその原因がそんな事だとは・・・)
俺が呆れながらも春菜の顔を見ると、涙がボロボロ流れていた
「あ〜、わ、悪かったよ。でも、春菜の方が兄貴の初めてもらったんだし・・・」
「あれはじゃんけんでちゃんと決めた事でしょ!」
(じゃんけんで決めたのかよ・・・)
二度目の春菜の怒鳴り声を聞きつつ、俺はさらに呆れた
二人の様子を冷めた目で見ていると、春菜が急に俺の方を振り返った
「お兄ちゃん、今度は春菜のもして!」
今までにない春菜の様子に、俺は頷くことしかできなかった
「絶対だよ?嘘ついちゃやだよ?」
春菜の目は真剣そのものだったが、俺の視線はその後ろの春香の方に向いていた
春香が後ろで、唇をパクパクさせていたからだ
その事に春菜が気付き振り返る
「いま、何かしてたでしょ?」
「んふふー、ひ・み・つ」
そう言って、春香が急に部屋を飛び出した
「兄貴、約束ねー!!」
叫びながら、階段を駆け下りる春香
「ま、待ってよ春香ちゃん・・・!なにしてたのーー・・・」
春菜も春香を追いかけて、走り去っていった
一人部屋に残された俺は、春香の口パクが何を言っていたかを思い返した
『またしようね』
階下で二人がじゃれあっている騒ぎを聞きながら、俺はふっと顔に笑みをこぼした

                                                      〜おわり〜                           
804春香・春菜の人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 02:41:40
はいはい、一ヶ月以上も前から書き続けた双子編も、ようやく終わりました
ほんと、長い間皆さんご迷惑おかけしました・・・
次のコラボ編が不安でたまりませんが、精一杯がんばりたいと思うので、よろしくお願いします

>>736
春菜編は直球で、春香編は変化球
そんなつもりで書きました
コラボの内容は、まあどんな形であれ、キャラが全員出てくると・・・思います・・・たぶん・・・
>>749
一言で言うなら、春香は春菜より一枚上手です
それが書きたかったのですが・・・なんというかすみません
>>757
マニアックというか、今回は自分の趣味を含んでみました
まあ最近の書き込み数を見れば、成功かどうかは火を見るより明らかなんですが・・・orz
ついてこれなかった方々、本当にすみませんでした
>>764
春香は春菜に一歩リードを置くつもりであんな行動に出ました
まあ目覚めるかどうかは秘密というか不明というか・・・
ちなみに後ろの話は、友人の話を参考にしてたりします
>>785
ストーリーの都合上、犠牲になっていただきました。アーメン


そんなわけで、春春編終了です
そして今日のうちにコラボ編に突入(予定)します
805コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 02:58:12
「初めての家族旅行が温泉かよ・・・」
俺は落胆の色を隠そうともせず顔に出した
「なんだ?気に食わんのか?」
親父が不思議そうな顔をする
「もっと派手なところが良かったかしら?」
美由紀さん、もとい義母さんが困った顔をする
「お兄ちゃん、あんまりわがまま言っちゃダメだよ?」
年相応に見えない義妹に注意され、俺は「・・・ごめんなさい」としか言えなくなった
「・・・あとで、一緒に温泉入ってあげるから」
親父たちに聞かれないように、耳元でそっと囁く
俺はそれだけで嫌な気分が吹き飛んだ
「約束だぞ、沙耶」
俺はそう言うと、ポンと手を沙耶の頭の上に乗せた

「なんかボロい旅館だな・・・」
目的地に着くなり、そうそうに文句を言い出すみゆ
「そう言うなって。せっかくタダ券当たったんだし、使わなきゃ損だろ?」
俺は必死になだめるが、みゆは機嫌を直しそうになかった
(ま、確かにそんなすごいところじゃないけどな・・・)
そうは思うが、古いのを除けばなかなか立派な旅館だ
それにここの温泉は、地元では有名な人気スポット・・・らしい
せっかくタダ券があるのに、来ないのはもったいない
そんな貧乏性丸出しで来たのだが・・・本当の目的はみゆだったりする
(一緒に温泉・・・)
そんな事を想像しながら隣を見ると、みゆはいなくなっていた
「あ、あれ・・・みゆ!?」
俺があたりをきょろきょろしていると、みゆは旅館の中に入ろうとしていた
「何をしている?先に行くぞ」
そう言いながら本当に先に進むみゆを、俺は駆け足で追いかけた
806コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/12(火) 03:14:28
「じゃあ去年と同じように、春香ちゃんは案内係、春菜ちゃんは館内のお掃除をお願いね」
「「はい」」
二人の声が重なる
それもそのはず、この二人は双子な上に仲がいいのだ
当然、普段から声がそろうのも珍しくない
「それじゃあ、お願いね」
そう言って女将は下がっていった
残された二人は、互いの顔を見合った
「がんばろうね、春香ちゃん」
「兄貴のプレゼントのためにも、ね」
二人はにこりと微笑み、手をぽん、と叩いてそれぞれの持ち場についた
春菜はまずお風呂場へと向かい、春香は旅館の入り口へ客を出迎えに行った

「いらっしゃいませー」
春香が出迎えたのは、二人のカップルだった
なぜか男の方は少し息を切らせていたが、特に気にすることもなかった
しかし・・・
(この子・・・中学生?)
二人の関係に疑問を持つ春香
それもそのはず、男の方はぱっと見20歳前後なのに対し、女のほうがどう見ても13・4くらいなのだ
だが、お客様相手に訝しんでいたも仕方がない
「こちらになります」
女将に言われたとおり、とりあえず決められた部屋へと二人を案内することにした
「・・・ボロい」
廊下を歩いていると、そんな単語が耳に飛び込んできた
「バッ・・・みゆ!」
男のほうが叱り飛ばす
春香は内心カチンときながらも、表情に出さずに聞こえないフリをして歩き続けた
807('A`):2005/04/12(火) 11:01:30
ゴスロリ氏にそう言って貰えるならそれだけでもう ・゚・(つД`)・゚・  
えっと、メールですか。める欄にアド晒せばいいですかね?
808ゴスロリ:2005/04/12(火) 12:00:41
出没

>>807
おまいが晒すのかい;まぁ、なんでもいいや
メル欄に晒してください
お願いします
809('A`):2005/04/12(火) 12:12:42
えっとそれじゃここに送ってください。ノシ
810('A`):2005/04/12(火) 12:15:01
意味深なメルアドですね
811('A`):2005/04/12(火) 12:32:22
いやまあ、その辺は分かる人には分かっちゃうアドなんですよw

はるはる氏、完結おめ&お疲れ様でした。
やっぱり最後で春菜の怒りが炸裂しましたかw 蚊帳の外は嫌ですもんね、こういう場合。

こらぼキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
過去の作品オールキャストですか。凄いボリュームになりそうですね。
さっそくみゆと春香が一悶着起こしそうな予感・・・

しかし、人少ないですよね最近。新人さんも来ないし。
『妹』のみジャンル枠の狭さが原因なんでしょうか。このスレ好きなのにちょっと寂しい。
812('A`):2005/04/12(火) 13:19:57
ゴスロリ氏、メール確認しました。どもです。ノシ
813ゴスロリ:2005/04/12(火) 13:50:39
おー、よろしくノシ
814('A`):2005/04/12(火) 13:55:07
誰かレイープ物かいて
815('A`):2005/04/12(火) 20:19:16
>>814
俺がグルドのレイプ物書こうか?
816('A`):2005/04/13(水) 01:25:43
ミルクはまだ戻ってこないのか?
いい加減に続きを書いてくれ
817お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/04/13(水) 23:17:47
「・・・ぁ・・・」
三箇所を同時に弄られ、
妹は声すら出なくなった。
その代わり、三本の指の合間から、
愛液が絶え間なく吹き出ている。
それが腕を伝って肘から流れ落ちていく感覚が、
さらに精神を掻き立てる。
それと同時に、
左手が胸を、
右手が秘部と菊穴を、
さらに強く揺さぶる。
破壊的な快楽が絶頂に達しようかというその時、
妹に、限界が来た。
両の脚が力を失い、
身体は必然的に崩れ落ちることになった。
その瞬間、消えていた俺の理性も、
突如として蘇った。
818コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/14(木) 00:56:12
「・・・こちらでございます」
歩いている間に心を落ち着かせれた春香は、接客モードの声で部屋を開ける
「お食事は午後5時以降、いつでもご用意いたします。何か御用がございましたらそちらの電話で・・・」
淡々と説明をしていると、ぼそりと女の方が口を開く
「やはり中もボロいな・・・」
静かな部屋が、張り詰めた空気へと一変する
「み、みゆ!」
男の方が春香を気にしながら女・・・みゆと呼ばれた子を叱る
しかし、みゆの方は何事もなかったかのように部屋を見渡す
「こんな旅館で、まともな食事なんて出るの?」
この一言で、春香の中の何かが切れた
「・・・ちょっと、さっきからなんなのよあんた」
「・・・なんだ?」
「ちょっとお客様だからって何偉そうにしてんのって言ってんのよ!!」
春香がドン、と前に足を踏みしめる
男は春香の急変にびくりとしたが、女のほうは無関心な顔をしたままだった
「気に障ったのなら謝る、すまなかったな」
全然心がこもっていない言葉に、さらにみゆの血管が切れそうになった
「いい加減にしろみゆ!!」
突然の男の怒号に、春香もみゆもびくりと体を動かした
「・・・すみません、こいつにはよく言っておきますので、今回は・・・」
言いにくそうに春香を見る
男の言い分を察した春香は、一度ため息をついた
「・・・お客様、失礼いたしました」
春香はそう言い、一度お辞儀をしてゆっくりと部屋から出た
819コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/14(木) 01:19:21
春香はふつふつと怒りを込み上げながらも、なんとか堪えた
そしてそのまま去ろうとすると、部屋から声が聞こえてきた
「・・・なんであんな事言ったんだ?」
と、先ほどの怒声とは打って変わって、落ち着いた男の声が聞こえてきた
(これからお説教タイムかな?)
正直、あの男がどんな説教をするのか?
そしてあのみゆとかいう生意気な子がどんな態度をとるのか?
報復にそれを見届けてやろうと考えた春香は、扉に耳を当てた
「・・・お兄、さっきの人見て何を思った?」
(お兄・・・て事は、あの二人は兄妹?)
春香が心配していた、援助交際の類では無くなった
しかし、今はそれ以上に引っかかる言葉が出てきた
(私を見て・・・?)
普通の兄妹関係では出てくると思えない、妙な言い方だ
(それより、不機嫌になった原因て・・・私?)
そんな事を考えていると、男の戸惑った声が聞こえてきた
「な、何って・・・」
「お兄好みのかわいい人だったな・・・」
春香は危うく吹きかけそうになるのを堪えた
あの態度の悪い子から、どんな言い訳が飛び出すのかと思えば・・・
「バカ、なに言ってんだよ・・・」
「事実だろ?後姿見て鼻の下伸ばしてたくせに」
男のどこか図星をつかれた声に続き、刺々しいみゆの声
春香は確信した
どうやらみゆという妹は重度のブラコンのようだ
そして、その対象の兄が春香を見て鼻の下を伸ばした
その事が気に食わなかったようだ
(春菜より嫉妬深いわ・・・)
双子の妹と比べながら苦笑いしていると、急に部屋が静かになった
(・・・あれ?なんで急に・・・)
不思議に思いながらも中の気配を伺っていると、男がとても優しい声を出す
「・・・大丈夫だよ、俺が好きなのはみゆだけだから」
820コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/14(木) 01:33:17
春菜が脱衣所の準備をしていると、子供が入ってきた
「すみません、もう入れますか?」
見た目からは想像できないほど丁寧なしゃべり方
春菜は少し面食らったが、落ち着いて対応する
「ここは5時からだから、あと10分くらいで準備できるよ」
にっこりと微笑みながらそう返した
「そうですか、ありがとうございます」
その子もにこりと笑って返すと、パタパタお走って行く
そしてすぐに戻ってきた
「肝心な事聞くの忘れてた・・・。この旅館って、家族風呂?みたいなのはありますか?
「家族風呂・・・?」
「えーと・・・カップルで入れる温泉・・・」
そこで春菜の思考が止まる
(カップル・・・?コノコイマカップルッテイッタ?)
大きく目を開いてその子を見る
顔や身長から、どう見ても自分より年下に見えるが・・・
「あの、すみません、ちょっといいですか?」
「え・・・はい、なんでしょうか?」
「あの・・・失礼ですが、おいくつでしょうか?」
するとその子は首を傾げながら口を開いた
「一応今年で17歳ですけど・・・それがなにか?」
(・・・と、年上!?)
年上と言っても一つしか違わないが、それでも十分先ほどの態度は失礼に値する
「ご、ごめんなさい!!」
春菜は思い切り頭を下げる
「え・・・?え・・・?」
今の状況に理解できないその子は、ただおろおろとしていた
821コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/14(木) 01:44:13
今日はここまでですが・・・
すみません、いきなりミスをしました・・・
>>818の上から18行目の
>>さらにみゆの血管が〜
のみゆのところは、春香の間違いです
みゆはああいうキャラなので血管が切れることは中々無いと思います、すみませんでしたorz
そして無意味な空白もただのミスです、見えない事にしてください・・・

あと、各キャラの年齢ですが
沙耶・・・17歳(誕生日を迎えたため)  圭太(沙耶兄)・・・20歳
みゆ・・・1○歳(まずいよなー犯罪だよこれ・・・の年齢)  聡史(みゆ兄)・・・17歳
春菜・春香・・・16歳  春春兄(名前なし)・・・19歳
です
そして・・・本編と多少性格の食い違いやらが大量に出ると思いますが・・・
その辺は見なかったことにしておいてください
それでは
822('A`):2005/04/14(木) 17:27:31
ザーボンザーボン
823('A`):2005/04/15(金) 00:21:04
うぉ茶氏!お忙しい中、投稿乙です。
この分だと次が何時になるか分かりませぬが、ご無理を為さいませぬ様。
兄に理性が戻ったという事はこれからソフトHですか。まろイの期待してます。

こらぼ氏も素敵です。
やっぱり、キャラが複数絡むと内容に膨らみが出て楽しさ倍増っす。
予想どうりやらかしたか、春香とみゆw
春春の兄だけ今回不参加くさいですね。一人だけ可哀相に・・・

今、普通に投稿してくれてるのがこらぼ氏のみっていう現状がスゴイような気が。 
824お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/04/15(金) 00:29:17
「う・・・」
妹が気がついた頃には、
既に時計の短針は真上を通り過ぎていた。
その妹は今、
俺のベッドの上で横になっている。
湯上りで、
湿った肌はつやを帯びている。
下着は元のまま、
寝巻きは俺のものを着させた。
俺はというと、
その側に座って、
虚ろな眼で妹の挙動を見ている。
妹は、起き上がろうとしたものの、
力が入らないらしく、
首だけ回して・・・
顔をこちらに向けた。
「・・・お兄ちゃん・・・」
俺とはまた違った、虚ろな眼。
先刻も、正面から見れば、
こんな表情をしていたのだろうか。
俺は、この表情を知っている。
あの葬儀の日。
泣き出す前の妹の顔。
辛さを身体の中に溜め込んだときの・・・
「・・・・・・大丈夫、か・・・・・・?」
なるべく沈んだ声にならないように努めたが、
深すぎる罪悪感は、
声のトーンを大幅に下げていた。
運命に散々虐げられてきた妹が、
今度は、実の兄の手で・・・
胸を抉られるような痛みを感じながら、
おれは妹の返答を待った。
825('A`):2005/04/15(金) 00:33:17
うぉお茶の人リアルで遭遇
826ゴスロリ:2005/04/15(金) 00:50:38
小説、エロ有りじゃなきゃダメすか?と聞いてみるテスツ
827('A`):2005/04/15(金) 02:31:35
よしわかった、俺がトビキリえろいの書いてやるぜ
828('A`):2005/04/15(金) 02:41:53
そこはかとなくエロくて心があたたまるようなすばらしい作品なら文句は言わん
829('A`):2005/04/15(金) 02:59:01
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
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おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
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ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ
830ゴスロリ:2005/04/15(金) 16:13:52
エロチシズムは重要か。
だそうだ、支援君。俺の出番らしいぞ(ワラ
831('A`):2005/04/15(金) 21:34:56
その時が来たらよろしく頼みますノシ ゴスロリ氏。
萌える妹の道は厳しいっスね。
832('A`):2005/04/16(土) 00:17:52
次がいつになるかと思ってたらお茶氏続き来てるし!
冷静に話が進んでるようですね。どんなH来るかとかそればっかり考えるダメな自分・・・
833コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/16(土) 03:27:17
「あー、そういう事ですか」
春菜の動揺に納得したのか、しきりに頷く
一方の春菜は、申し訳なさでいっぱいになっていた
「本当にすみません・・・。私、昔から早とちりで・・・」
「大丈夫ですよ。あんまり気にしてませんから」
にっこりと微笑む少女
春菜は同性なのに、その子の可愛らしさに少しドキっとした
「私、今日この旅館に来た、柊 沙耶って言います」
その少女・・・沙耶が自己紹介を始める
「あ、わ、私は、ここでアルバイトをしています、春菜・・・倉田春菜っていいます」
なぜか右手を差し出す春菜に、一瞬きょとんとした沙耶だったが、笑顔でそれに応じる
「あの、何か困ったことがあったら、いつでも言ってください」
「そうですか、ありがとうございます。・・・じゃあ、早速で悪いんですが一ついいですか?」
「は、はい・・・」
「えーと・・・さっきの質問・・・カップルで入れるお風呂って、ここにありますか?」
少し申し訳なさそうに質問する沙耶
春菜は女将との会話の記憶を探る
(たしか、ここじゃなくて地下にそういうのがあるってオバさんは言ってたような・・・?)
なんとなく曖昧な記憶だが、去年も同じようなことを言っていた・・・と思うので、間違ってないのだろう
そう自己完結した春菜は、その事を沙耶に伝えた
「地下ですか・・・、わかりました。じゃあこれから兄と行って・・・」
そこで沙耶は口を手で押さえる
その表情からは、しまった、という感じが滲み出ていた
「えと・・・お兄さん・・・ですか?」
春菜がきょとんとしながら聞き返すと、沙耶が慌てて首を振る
「あああああの、兄と言っても、義理ですよ!血は繋がってないので、大丈夫です!」
支離滅裂な言い訳をする沙耶
しかし春菜は、そんな事よりも沙耶の発言にショックを受けた
『血は繋がってないので、大丈夫』
その事は、春菜自身が一番忘れたかった言葉だった
834('A`):2005/04/16(土) 11:24:13
お茶の人まだやってたの?いい加減消えろよウンザリなんだよ



コラボの人乙です!すげぇ話期待してます!
コラボということはザー…いえ。

ゴスロリの人、いいの期待してますよ!(^^)

とにかく期待age
835('A`):2005/04/16(土) 11:58:14
俺的には、またみゆが出てきてくれたのがかなり嬉しい
ツンデレ最高
836('A`):2005/04/16(土) 15:18:14
837('A`):2005/04/16(土) 21:56:56
838('A`):2005/04/16(土) 22:01:00
( `A')つΣ
839コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/16(土) 22:22:00
沙耶と別れた後も、春菜はショックが抜けずにいた
実の兄を好きで肉体関係まである自分
許されないとわかっていても、どこかでそれを忘れようとしていた
しかし改めてその事を突きつけられ、どうしようもない気持ちになっていた
春菜が放心状態でふらふらと廊下を歩いていると、誰かが後ろから抱き着いてきた
「きゃあっ!?」
放心している状態で現実にいきなり戻され、大声で驚く春菜
「ばっ・・・声が大きい!」
後ろを振り向くと、春香が抱きついた状態で顔をしかめていた
「あ、春香ちゃん・・・」
「春香ちゃんじゃないよ。あんな大きな声出して・・・迷惑でしょ?」
自分のした事を棚に上げ、叱り付ける春香
しかし春菜はそんな事は慣れっこなので、特に疑問を持たなかった
「ごめんなさい・・・」
「んー・・・まあいいわ。それより、さっき来た客がカップルだったんだけど、あれ兄妹みたい!」
「・・・え?」
いきなりの話に混乱する春菜
「兄妹でお客様がカップルに来たの?」
「全然違う!さっきカップルの客が来て、実は兄妹だったって事」
「・・・なるほど」
なんとなく理解不能な春菜だが、春香が言わんとすることはわかった
「そういえば、私がさっきお話した人も、兄妹でカップルだったみたいだよ」
「え?そっちにもいたの?」
「うん。でも、こっちのお客様は・・・義理の兄妹らしいけど・・・」
言いながら表情が暗くなる春菜
春香は春菜がなぜ落ち込んでいるかを察したが、何かを言うつもりにはならなかった
840お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/04/16(土) 23:44:09
「うん、平気だよ?」
「え?」
俺の目の前で、
いきなり妹は起き上がった。
先刻までの虚ろな表情は消え、
代わりに何か意味深な微笑を浮かべて。
「心配してくれるんだ?」
「え・・・ああ・・・」
「優しいんだね・・・」
優しい?俺が?
再び混乱が襲う。
妹は・・・先刻の出来事を覚えていないのだろうか?
それとも遠まわしの嫌味だろうか。
しかし・・・
優しい、という言葉ほど、
今の自分に似合わない言葉はない。
「そんなこと、ない」
「え?」
「さっき、あんなことを・・・して・・・」
「・・・」
「辛かった、だろ・・・」
「・・・」
「本当に・・・」
そこから先の言葉は、
背後からの柔らかな感触によって遮られた。
妹の細い両腕が、
俺を包むような形になって・・・
俺を、抱きすくめた。
「違うよ・・・」
「え・・・?」
耳元で紡がれる、
甘い声。
何故だろう。
どれだけ責められても、
どれだけ詰られても、
おかしくないのに。
自分は、
それだけのことをしたのに・・・
「私は、全然、辛くなんか、無かったよ・・・」
「・・・」
どうして・・・
「私はね・・・」
どうし、て・・・
「――――――――――うれしかったよ。」
841コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/17(日) 00:40:50
「・・・なあ、そろそろ機嫌直せよ?」
そう言いながら、俺はみゆの背中を見る
あの後みゆはテレビをつけ、俺に背を向けたまま一言も話さなかった
「そりゃ、確かに可愛い子だったけど、俺は・・・」
「勘違いするな」
俺の言葉を途中で遮るみゆ
「私は別に機嫌を悪くなどしてないし、お兄が誰かを見て鼻を伸ばしても気にしない」
(しっかり気にしてるわけか・・・)
みゆの言葉には明らかにトゲがあった
そして機嫌が悪いままだという事もしっかりと伝わってきた
「そりゃ、こんな旅館であんな若い子がバイトしてるなんて思ってなかったからびっくりしたけど・・・」
「・・・」
「だからってみゆが心配するような事は・・・」
「心配?」
少し語気を強めながら、みゆが聞き返す
「私が何を心配すると?もしかしてお兄、私がやきもちを妬いているとでも思ってるのか?」
「え・・・いや、なんというか・・・」
「勘違いするな。私はやきもちなど妬かない」
きっぱり言い切るみゆ
(それはそれで、寂しいなおい・・・)
俺は一度ため息をつき、できるだけ優しい声を心がけて口を開く
「・・・じゃあ、こっち向けよ」
「・・・」
みゆは無言のままだった
「みゆ・・・」
俺がみゆに一歩近づくと、みゆがびくりと体を震わせた
「来るな!」
その言葉には怒気ではなく、戸惑いのようなものを感じる
「・・・こっちに来るな、いま顔を合わせたくない」
842コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/17(日) 00:53:35
みゆがはっきりと俺を否定する言葉を吐く
しかし俺には一つわかっていることがある
みゆが何かを否定するときは、半分は本音で、半分は嘘だという事だ
そして今回の場合は・・・
「・・・そっちに行くぞ?」
俺は意を決して近づく
みゆは何も言わない
そして俺はみゆの背中に優しく抱きついた
「俺が好きなのはみゆだけだよ?」
言いながら頭を撫でる
「あの子に目が行ったのは・・・俺が悪かった。ごめん」
かすかにみゆの体が震えだす
「けど、俺はみゆ以外の女の子を好きになんかならない。俺にはみゆだけだよ・・・」
左手でしっかりとみゆを抱きしめながら、右手で何度も優しく頭を撫でる
すると、みゆの両手が俺の左手をそっと掴んだ
「・・・バカ、お兄の・・・バカ・・・」
みゆが搾り出すような声を出す
同時に、俺の左手に水のようなものが2、3滴落ちる
「ああ、俺がバカだった。ごめんな・・・」
右手で頭を撫でるのをやめ、両手でしっかりとみゆを抱きしめる
みゆはこっちを向こうとはしなかった
しかし、みゆの両手は俺の両腕をしっかりと掴んだままだった
そして腕に数滴雫が落ちだし、みゆは静かに泣き始めた
843('A`):2005/04/17(日) 01:02:50
このスレで人気投票あるなら
漏れはみゆに3票
844('A`):2005/04/17(日) 01:05:52
お茶('A`)
845コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/17(日) 01:17:38
みゆが泣きはじめて10分ほど経ったころ、唐突に「ぐ〜」という音が部屋に響いた
びくり、とみゆの全身が震え、同時に嗚咽が消えた
「・・・みゆ?」
俺が疑問の声を出すと、俺の腕を掴むみゆの手に力が込められた
「・・・」
みゆは無言のままだったが、俺はなんとなくみゆが何を欲しがっているかわかった
「そういえば腹減ったな・・・」
ぼそりと俺が呟くと、またみゆの体がびくり、と震える
俺はその事に、たまらず噴出した
「何を笑っている!笑うな!」
みゆが耳を真っ赤にしながら怒鳴る
「ああ、ごめんごめん。・・・でも、みゆが泣きながら腹の音が・・・」
言い終わらぬうちに、ガッという音と共に俺の顎に激痛が走る
何が起こったのかわからないまな、俺はみゆに回していた両腕の力が抜け、そのまま後ろに倒れこんだ
「お兄の、バカ!!!」
みゆが怒鳴り、バタバタと出て行く
俺は手で顎を押さえ、痛みに耐えながらみゆの去っていく音を聞いていた


俺と親父、義母さんが部室でくつろいでいると、沙耶がパタパタと部屋に入って耳打ちする
「お兄ちゃん、二人で入れるお風呂あるんだって」
沙耶の言葉を聞いて、俺は両親を見る
二人は夜景が見える大きな窓のところで、お喋りをしながらお茶を飲んでいた
「・・・いまから、行く?」
沙耶が少し期待した声で聞いてくる
(そういえば、一緒に風呂に入ったの、あの時以来だな・・・)
沙耶との初体験を思い出し、俺は体が熱くなってきた
「・・・行こう」
俺は沙耶に耳打ちする
そして何気ない顔で両親の方を向き口を開く
「さってと、風呂にでも入ってこようかな?」
「あ、じゃあ私も行くー」
言うなりここに来る前に準備していた着替えを持って、部屋を出る
次いで沙耶が俺を追って部屋を出てきた
「楽しみだね、お兄ちゃん」
沙耶が腕に掴まってくる
俺はこれから起こるであろう事に期待を膨らましつつ、沙耶と一緒にお風呂に向かった
846('A`):2005/04/17(日) 02:37:12
コラボの神超期待sage
847('A`):2005/04/17(日) 10:50:02
お茶は震度家
848('A`):2005/04/17(日) 11:44:47
そういう足をひっぱるようなカキコはやめなよ。
作家さんたちの作風が違うからいいんじゃん。
書く人が一人になったらコテスレになっちゃうでしょ?
書いてない人が意見ともいえない文句こいてるのこそスレ違いだよ、仲良くやろうよ〜。
849('A`):2005/04/17(日) 11:52:37
ドドリアザーボン期待あげ
850('A`):2005/04/17(日) 12:22:40
みゆで抜いた
851お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/04/17(日) 23:29:46
そっと腕を解き、
妹に向き直って今度は俺が妹を抱きしめた。
―――――うれしかったよ。
妹の声が、耳に木霊する。
その言葉が、
表情が、
たまらなく、愛しくて。
心の苦しみから開放され、
その反動で、両の眼から・・・
雫が、こぼれ落ちた。
「お兄ちゃん・・・」
目を袖で拭って下を向くと、
妹が俺の腕の中からこちらを見ていた。
「泣いてる・・・?」
「はは・・・
・・・お前もだろ?」
妹も、袖で涙を拭う。
「あはは・・・なんでだろ・・・」
「はは・・・」
泣いている。
ふたり。
笑いながら・・・泣いている。
うれしくて。
ただただ、うれしくて。
うれしさに泣いて、笑って・・・泣いて。

・・・それから、そっと腕を解いた。
「さ、寝よう」
「うん。
・・・一緒に、ね」
852('A`):2005/04/17(日) 23:31:37
春厨ウザー
853お茶の人 ◆7p6ipX24t6 :2005/04/19(火) 00:49:27
いつもは初め冷たく感じる布団が、
今日はとても暖かい。
それまで妹が寝ていたのだから、
当然だろう。
しかし、妹の体温以上に、
妹の存在自体が、
俺の身体を火照らせていた。
妹と同じ布団にくるまっている。
そんな感覚など想像もしなかったが、
豆電球だけの薄暗がりの中で、
妹の息遣いが聞こえるくらい近くにいると、
その音だけで思考が止まってしまうようだった。
つ、と妹の腕が俺の手に触れた。
しっとりとした腕を、
俺は無意識に掴んでいた。
「お兄ちゃん――?」
「・・・ん?」
「手・・・、汗ばんでるよ?」
言われてみれば、
確かに手が湿っている。
しかし手に限ったことではなく、
全身もまた汗ばんでいた。
「ん・・・暑くて、な」
「・・・私も・・・」
くすっ、という笑い声が聞こえた。
「・・・暑いんだ・・・」
「かといって、布団取ったら寝冷えするしな・・・」
どうすればいいかと、
ぼうっとする頭で考えを巡らせる。
やがて一つの案が浮かんだが、
それは脳内で却下された。
(疲れてるな、俺・・・)
でなければ、こんな考えばかり出てくるはずが無い。
もう・・・
「お兄ちゃん?」
不意に、妹が声をかけてきた。
既視感と、嫌な予感がした。
いや、期待、なのだろうか・・・?
妹が開けた一瞬の間が、遠く・・・

「――――脱がない?」
854('A`):2005/04/19(火) 01:18:37
お二方GJ
855('A`):2005/04/19(火) 02:35:26
期待age
856('A`):2005/04/20(水) 01:18:36
最近、暇無くて感想書きに来れませんでしたが
とりあえずコラボ氏、お茶氏共に良作品ありがとうございます。

妹と温泉・・・
妹と一緒の布団・・・ 最高ー!
857('A`):2005/04/20(水) 01:28:03
あげ
858ゴスロリ:2005/04/20(水) 21:13:27
長編になりそうですがいいですか?
859('A`):2005/04/20(水) 21:15:38
おk!
860ゴスロリ:2005/04/20(水) 21:52:33
おkだそうだ、支援君
861('A`):2005/04/20(水) 23:45:27
妹とはもう二度と同じ布団で寝ない。
「寒いから入っていい?」甘えてくるからしかたねーなと同じ布団で寝たら、妹の体臭が
してちょっとドキドキ。
いつの間にか寝ていたら、妹の寝返りで蹴りが玉に!
朝まで痛みで歯を食いしばって脂汗ダラダラだよ。
身長差ありすぎはイヤだぞ、分かるか諸君。
862コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/21(木) 01:38:01
「ふう・・・」
どこをどう歩いたのかわからないが、私は今、浴場の脱衣所にいた
「・・・バカ兄。もう知らないからな・・・」
独り言を呟きながら、私は風呂場の入り口のドアを開けた
「・・・へー」
中の凄さに感動すら覚える
(・・・お風呂はこんなに広かったのね)
そんな事を思っていると、ふと入ってみたくなってくる
私は脱衣所の一番端の籠に浴衣を丁寧にたたみ、下着を間に挟んで入れ、タオルを一枚取って中へと向かった

「うわー・・・。お兄ちゃん、すごい広いよー」
扉を開けると、まず目に入ったのは露天風呂だった
風呂の真ん中に大きな岩が湯船に浸かっていた
お湯の色は白濁色で、底は見えないが・・・まあ腰程度の深さだろうと予想する
そこから壁のほうに目をやる
壁は竹が隙間なくびっしりと詰まった塀と、旅館の壁とで構成されていた
(あの塀、上から覗けそうだな・・・)
そんな事を考えながら他のところにも目をやる
二つほどシャワーが付いていて、その下に白い石鹸が置いてあった
他には桶が3個ほど置いてある程度だ
しかし、沙耶の言うとおり・・・広い
「なんつーか・・・二人で入るには広すぎるな・・・」
俺が素直な感想を漏らすと、沙耶がくるりと振り向いた
「いいじゃん。お風呂は広いほうがゆったりできるしさ」
その目は興奮で少し潤んでいた
表情から、早く湯船に浸かりたいオーラが溢れていた
「そうだな。ま、とりあえず、ちゃちゃっと体を洗ってさっさと浸かるか・・・」
ぽん、と沙耶の頭に手を置いて、俺がそう言うと、沙耶が見上げてきた
「・・・体、洗ってあげようか?」
沙耶がぽつりと呟く
顔を真っ赤にさせているが、目は真っ直ぐ俺を見つめる
「・・・お願い、しようかな?」
頭に乗せた手で軽く撫でながら、俺は沙耶から少し目線を逸らして言った
863('A`):2005/04/21(木) 02:13:51
支援
864('A`):2005/04/22(金) 13:24:21
妹とは関係無しに温泉に行きたいとです…
コラボ氏、乙〜
865コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/23(土) 01:13:50
私がのんびりと温泉に浸かっていると、脱衣所の方から声が聞こえてきた
「どんなお風呂かな?楽しみ〜」
柔らかくのんびりした女の子の声がする
その声から、この温泉に期待を寄せているのが手に取るようにわかる
「・・・挨拶くらい、するべきか?」
そんな事を一人で呟いていると、もう一つ声が聞こえてきた
「一緒に入るなんて久しぶりだな。ま、ゆっくり浸かろうぜ」
私は凍りついた
今のは明らかに男の声だった
(もしかして、ここは混浴なのか!?)
入り口ののれんをろくに見ずにふらふらとここに来たことを後悔した
それと同時に、あたりをきょろきょろと見回す
しかし私が隠れれるような場所は無かった
(・・・いや、この岩の後ろなら・・・?)
そう考えた私は、すぐさま背もたれにしていたこの大きな岩の後ろに隠れた
ほどなくして、少し幼い印象を受ける女の子と、お兄より少し年上風、といった感じの男性が入ってきた
そこで私は、見つからないように二人を見てみる
(男の方は・・・普通の、どこにでもいそうな感じだ
・・・アレは、お兄より大きいな・・・というかお兄以外の初めて見た・・・
女の子の方は・・・なんだろう?同い年くらいの子か?というか、二人の関係は・・・恋人かな?
でも、年が離れすぎだし・・・まさか援助交際ってやつ!?)
自分がそう思われていたなんて事は露知らず、みゆは二人の様子をじっと見ていた
何か2・3会話をした後、女の子の方が体に石鹸を塗り、泡を出し始めた
会話の内容は聞き取れないが、どうやら体を洗って入るようだ
(・・・そういえば、私は流しただけで洗ってなかったな・・・)
少し反省しながら二人を見ていると、唐突に女の子が男の体に密着し、自分の体を使って洗い始めた
(うそ・・・何してんの、アレ!?)
目の前の、自分の想像を遥かに超えた出来事に、私はただただ呆然とする
「んっ・・・気持ちいい?お兄ちゃん?」
その言葉で、私は完全に頭が真っ白になった
866コラボの人 ◆uI6TiFLZos :2005/04/23(土) 01:30:29
「気持ちいいけど、こんなのどこで覚えてきたんだよ?」
俺が呆れた顔で見ると、沙耶がにこっと笑って口を開く
「お父さんが教えてくれたんだよ」
(あのクソ親父・・・後で殴ってやる・・・)
頭を抱えながら父親に対する殺意を沸かせていると、沙耶が左側に来て洗い始めた
「だ、だめかな?やっぱり、私のおっぱい・・・小さいし・・・」
沙耶が申し訳なさそうな顔をしながら胸で俺の腕を洗う
その行動だけで俺の下半身は元気になったが、そんな事は無視して沙耶を慰める
「バカ、俺はおまえの胸・・・好きだぞ?顔に似合った、相応しい胸だし」
「なんか・・・バカにされた感じがするんですけど?」
沙耶が唇を尖らせて少し拗ねた顔をする
それもそのはず、沙耶は実年齢より3〜5歳若く見られる事がしばしばある
その事を内心気にしているのだ・・・実際は俺にしかその不満をぶつけてこないが
「さっきも、ここの事教えてくれた子が、私を年下だと思ってたみたいだし・・・」
「え?そんな若い子がここで仕事してるの?」
その事に素直に驚き聞き返すと、沙耶の眉毛が少し吊り上がった
「・・・なに?お兄ちゃんは興味があるの?」
沙耶の声には嫉妬と怒気がしっかりと含まれており、俺は少したじろいだ
「ば、バカ!んなわけないだろ・・・。ちょっとびっくりしただけだよ」
「・・・ならいいけど」
少し不満な感じはするものの、沙耶は納得したらしい
それ以上、俺を追及する様な事はしなかった
(まあこいつの場合、内心で怒ってたりするから安心はできないけど・・・)
「いま何か考えた?」
沙耶が笑顔で、それでいて威圧感のある顔で俺に聞く
俺は何も答えず、ただ首を横に振るだけだった

それから俺たちは一通り泡を落とし、温泉へ浸かった
「あ〜、気持ちいい〜」
二人で並んで浸かる
自宅ではできない事だけに、とても新鮮な気がする
「・・・お兄ちゃん・・・」
沙耶の方を向くと、頬っぺたを少し赤くさせ、俺の方をじっと見つめていた
俺は沙耶の期待に答えるべく、優しく頬に手を触れさせ、そっと小さな唇にキスをした
867('A`):2005/04/23(土) 02:05:47
兄の匂いに欲情してしまうことに悩む妹。
その日も兄と飲み物の交換で間接キスしてしまい、兄の唾液の匂いで欲情してしまう。
部屋で秘かにオナニーする妹だが、それを兄に見つかってしまう。
兄妹で恋愛感情なんておかしいとか、唾液フェチかということに激しく自分を否定する妹だが、兄は妹を抱きしめられキスされると欲情してしまう。
妹はなし崩しに中出しまでされてしまうが、終わると兄を叱る。
妹は兄のキスに欲情することはなくなったが、やはりドキドキする気持ちは残るのだった。
868('A`)
んなもんどうでもいい
ドドリアはどうしたドドリアは?