ほら
他力本願のお前等に代わり俺が働いた
521 :566 ◆/LdnetHck6 :04/08/25 15:33
昨日は彼女をある場所に7時に呼び出してました
俺は緊張のあまり30分以上前に到着
彼女は10分前に到着
彼女は俺のただならぬ気配を感じてか神妙な面持ち
さすがに大通りで告白は出来ないから、『ちょっとお店でも行こうか』と人気の無いわき道に入る
しかし入るような店が見つからない
しかも会話もない
黙々と歩く
しばらく歩いていると彼女が後ろから俺の服を引っ張った
『何か私にいいたいことがあるんじゃないの?』と核心を突かれる
もう言うタイミングはここしかないと思った俺は告白を決意
道端で雰囲気も何もあったもんじゃないけど告白した
『好きです、俺は本当に駄目な奴だけど君だけは大事にしたいから、付き合ってください』と
とキモサ全開の台詞で
そしてしばらくの沈黙
嗚呼失敗か…と思って『ゴメンね変なこと言って、本当にゴメン』と言った
そしてまた沈黙
逃げ出したかった俺は『ゴメンね、じゃあ俺帰るよ、本当にゴメン』とその場を去ろうとした
卑怯にも
するとまた服を引っ張られた
今度は寄り添うように
そして彼女が『ありがとう…いいよ、○○(俺の名前)となら付き合ってイイよ、私も○○のこと気になってたんだよ、家に遊びに行っても何も言ってくれないから気付いてもらえてないと思ってた』と言った
彼女は少し泣いていた
俺も号泣しそうなぐらい嬉しかった
でも『ゴメン泣かないで、泣かないでよ』と意味不明な言葉しか出なかった
彼女は俺に持たれかかるように泣いていた
道端にも関わらず
興奮してたわりには冷静な部分も残っていた
さすがにここにいるのはマズイと思って更に人気の無い公園(?)のような場所に行った
彼女はまだ少し泣いていた
嗚呼俺はこんな優しい人を好きになれて良かったな…とシミジミ思った
長文&駄文スマソ
ホントにツマンネけど許してくれ
648 名前:566 ◆/LdnetHck6 :04/08/25 18:49
取り敢えずは彼女が泣き止むまでズット手を握って寄り添っていました
しばらくすると彼女も泣き止んだんで『ここじゃなんだから今度こそお店に行こうよ』と言いました
すると『ここでいいよ』と言うからそのまま公園で話をしました
本当にありがちな話を
『本当に俺でいいの?』とか『本当に私でいいの?』と言ったものです
こんな取り止めの無い話をしていると、もうスッカリ暗くなっていたので再度お店に行こうよと言いました
でも彼女が『うちで料理作って食べようよ』と言ったので彼女の家の近くにあるスーパーに行きました
その店では子供が狭い店内を他人の迷惑も省みず走り回っていました
それを微笑ましい笑顔で見ながら、優しく注意する彼女にジーンとしました
本当に取りとめも無いことですが『嗚呼本当に優しいんだな』と思いました
買い物も終わり、彼女の家で食事を作り始めました
俺がパスタをゆがいていると後ろから軽く抱きつかれた時は夢心地でした
用意が終わり、食事をしていたら彼女がまた泣き出しました
『泣かないでくれよ、食事なんて最近よく一緒に食べてるジャン』と言ったら『ゴメンね』と謝られました
こんな自分の為に涙を流してくれる人がいるということはなんて幸せなんだろうと思いました
またまた稚拙な文でスマソ
これが昨日の夜の出来事です
713 :566 ◆/LdnetHck6 :04/08/25 20:57
食事が終わった後は二人でソファーに座って話をしていました
彼女にもう一度『私でいいの?私のどこが良かったの?』と聞かれました
ここで出来る奴なら気の効いたことが言えるんだろうけど…
俺は『優しいとことか、一緒に居て落ち着くこと』と矛盾してるようですが落ち着かない心で言いました
『笑顔も大好きで…』とキモイ付け加えまでしました
彼女は元来涙もろいのか、また泣いていました
そして俺は『ゴメン、ゴメン』と、また謝ってました
なんかそれがリプレイみたいで二人で笑ってしまった時は気持ちが一つになった気がしました
本当にたわいも無いことだけど
その後は抱き寄せたというか、何と言うか
ああ女の子って細いんだな〜とか、布団についてた匂いと同じ匂いがする〜など妙に冷静でした
そして何だか妙に照れくさくなって腕をほどき、テレビをつけてテレビを見出しました
そしてテレビでオリンピック見てると夜も遅くなったので彼女に泊まっていきなよと言われました
さすがに夏で汗も気になるし、寝にくい格好もしてたので帰ろうとしました
すると洗濯物から男物の服を出してきました
防犯用に使ってる服だそうで、それならと泊まることにしました
シャワーを借りて、その後彼女もシャワーを浴びて
何となく恥ずかしかったので彼女がシャワーから上がってきた時ソファーで寝たふりをしました
そしたら彼女は何も言わずに俺にタオルケットをかけてくれました
何故かたったそれだけの事で胸が締め付けられるようでした
反面、俺にもっと勇気があれば彼女に色々してあげれるのに、とも思いました
しばらくすると彼女は眠ったようでしたが、俺は興奮でか結局朝まで眠れませんでした
でも寝顔を見てるだけで、疲れが癒えるような、そんな感じでした
そのまま朝になり彼女が起きて、朝御飯を作ってくれました
でも俺は朝飯はいつも食べないので、またゴメンと謝りました
そしたら『謝らなくてイイよ、いつもみたいにいこうよ』と言ってくれました
本当に優しい子だなと俺も泣きそうになりました
彼女の食事も終わり、用事もあると言うことなので俺は自宅に帰ることにしました
途中まで彼女を送って行きました
別れ際『これからはいつでも会えるね』と言われて付き合ってるという実感が更に湧きました
そして分かれて、ふと後ろを振り返ると丁度向こうも振りかえっていて、ニッコリ笑いかけてくれました
嗚呼俺はこの笑顔をずっと見ていたいな、笑顔を曇らせたくないな、と思いました
と言った感じです
駄文だし長文の上、キモイ部分が多く見受けられるけど勘弁
報告は以上です