ヨーロッパ映画

このエントリーをはてなブックマークに追加
1('A`)
ヨーロッパ映画について語りましょう
2('A`):04/06/14 17:49
板違い
3恋人は名無しさん:04/06/14 17:49
悲惨
4重度の老け顔(バカ):04/06/14 17:49
ジャンポール・ベルモンド抜きで
ヨーロッパ映画は語れない
5('A`):04/06/14 17:51
>>4
同意。彼は演技派。どの映画が好き?
意外とアクション物が多いんだよね。
6('A`):04/06/14 21:55
カウリスマキage
7('A`):04/06/14 22:36
>>4
・アクションはスタントマンに任せず、全部自分でやるらしい。
・アラン・ドロンと仲悪いらしい。
・フランス本国ではアラン・ドロンより人気あるらしい。
8('A`):04/06/14 22:43
あの二人は性格あわなそうだもんね。
両方とも大スターのわりには共演少ないしね。
ボルサリーノとか、最近ではハーフアチャンスがあったけど。
おれはドロンも好きだけどなー。あの顔の造形美はすごいよ。
9('A`):04/06/14 22:44
ベニスに死すだな
10('A`):04/06/14 22:46
>>9
あの主人公のおっさんの演技はすごいよね
11('A`):04/06/14 22:46
タクシーとニキータぐらいしか知らない
12('A`):04/06/14 22:46
イタリア映画ってフェリーニとかヴィスコンティとかアントニオーニとか芸術映画が多いね、
なんだか陽気で軽そうな国民性なのに。
13('A`):04/06/14 22:50
イタリアの映画はすごいよね。まさに映画って感じの。重みがある。
でもあの国、ルネサンスがあったり、芸術に関してはやはり歴史と重厚性は
もともとある国なんだろうね。だから映画においても、あんな雰囲気が出るんだろう。
14('A`):04/06/14 22:53
アラビアのロレンス
15('A`):04/06/14 22:53
アメリ
が好き
プリティベビーいいね
ルイ○監督好きだ
17('A`):04/06/14 22:56
ヒッチコックのイギリス時代の作品
「バルカン超特急」「39夜」
18('A`):04/06/14 22:56
ニキータ
19('A`):04/06/14 22:57
>>15
映画よくみたほうがいいぞ。
レベル低い
20('A`):04/06/14 22:57
ルイマルはいいね。
でも初期のほうがよかったな。
プリティベイビーはあの少女、誰だっけ、有名なモデルの裸見れてよかったけど。
ルイマルのアメリカ時代と言ったら、やっぱりアトランティックシティだよ。
これはいい映画。
21('A`):04/06/14 23:01
ロマン・ポランスキーが好きだ
22('A`):04/06/14 23:02
ポランスキーもいいね。悪魔を描かせたら一番だな。
ローズマリーの赤ちゃん、テナントあたりが好き。
フランスの思い出もいい
フランス映画ロリにやさしく

すぐ少女が脱いでくれる

トト・ザ・ヒーローも美味い作りか足してる

>20

ブルックシールズ
24('A`):04/06/14 23:09
なんといっても「81/2」だろ?
25('A`):04/06/14 23:10
えびボクサーもヨーロッパ映画か
26('A`):04/06/14 23:11
81/2がいけたらアラン・レネの「去年マリエンバードで」もいけるんじゃないか。
こっちも幻想的な映画。
デビッド・リンチあたりは絶対この2本は見てるね。
27('A`):04/06/14 23:20
フェリーニはすごいわ。
ヴィスコンティは貴族趣味もあるから、付いていけない作品もある。
イタリアといったら、フェリーニ、ヴィスコンティ、アントニオーニは最強だな。
鬼才として、その斜めあたりにパゾリーニを置いておく。
28('A`):04/06/15 00:09
ベタにトレインスポッティングが好き。
29('A`):04/06/15 01:33
イタリア、フランス映画がいい
30('A`):04/06/15 15:53
クストリッツァage
31('A`):04/06/15 22:29
>>27
他にもロッセリーニ、デ・シーカ、ジェルミ、タヴィアーニ兄弟といった有名どころがいますね。
32('A`):04/06/15 23:30
ストローブ=ユイレを忘れてはいけない
33('A`):04/06/15 23:43
>>23
トト・ザ・ヒーロー・・・懐かしい。俺もあんな男のような性格になっていってるな。
俺は東欧のほうの映画も好き。
アンダーグラウンドは面白かった。
あとひなぎくあたりも単なるアートとしてだけでなく政治性もあって好き。
見せ方うまい。
34重度の老け顔(バカ):04/06/15 23:44
>>5
レ・,ミゼラブル?が好き
35('A`):04/06/15 23:45
ハネケが好き
36重度の老け顔(バカ):04/06/15 23:45
>>33
もう少し東に行くと
「ヨーロッパの解放」を作成した国が
37('A`):04/06/16 13:51
>>34
クロード・ルルーシュが撮ったやつかな?
おれはこの映画見てないけど、JPベルモンドは年取ってもまた味のある演技をするね。
38('A`):04/06/16 23:10
ゴダールage
39('A`):04/06/18 21:08
やっぱりフランスいいな
40('A`):04/06/18 21:09
イタリアだろ
41('A`):04/06/18 21:10
それよりコマンドー見ようぜ
42('A`):04/06/18 21:16
なんだその厨っぽい英単語の映画は
43('A`):04/06/18 21:54
シュワ主演
44('A`):04/06/18 21:56
手話ももともとオーストリア人だけどな
なんかカタカナの映画ばっかりに出てるな。
45('A`):04/06/18 22:01
スウェーデン、フィンランドもヨーロッパに含まれるの?
ラッセ・ハルストラムやカウリスマキが好きなんだが

俺もトト・ザ・ヒーロー好き
46('A`):04/06/18 22:03
北欧映画いいよね。
スウェーデンといったら巨匠ベルイマンだな。
47('A`):04/06/18 22:10
マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグが好き
48('A`):04/06/18 22:44
>>45
スウェーデン、フィンランドもヨーロッパに含まれるの?
どこだと思ってたのw
この前マッチ工場みたけどおもしろかった。
もちろんマイ・ライフ・アズも好き。
まあ、基本的に俺は労働者とか貧しい人間をとった映画が
好きなんだが・・・。
俺自身も必死にもがきながら生活してたこともあったから・・・。
49('A`):04/06/18 22:51
カウリスマキの映画はダメ人間ばっかりだよ
マッチ工場な、あれも不器用な女の子の生き様ね。
マッチ工場を淡々と普通に撮ってる所とか、あれだけで味になってて面白いね。
50('A`):04/06/18 23:16
>>45
スカジナビアで独立してると思ってたw
>>49
この辺はおしゃれ映画に捕らえられてるけど本当は喪男っぽい
51('A`):04/06/18 23:21
45じゃなくて48でした
52('A`):04/06/19 15:15
真夜中の虹 いいよね
53('A`):04/06/19 15:44
「ニューシネマパラダイス」の完全版は最高!!
54('A`):04/06/19 15:49
おれが見たのはどっちだったかなあ。
イタリア映画はいいね。
55('A`):04/06/20 06:18
アンジェイ・ワイダage
56('A`):04/06/20 06:22
正直に「Uボート」と言ったら。

この軍事オタクめ!とかって嫌われました。
57('A`):04/06/20 06:35
Uボート→軍事オタクっていうのが短絡的で馬鹿だろ
そんなのにどう思われようとどうでもいいんじゃん。
戦争映画はあんまりしらんなー。
58ア ◆JHEE.S71a. :04/06/20 07:29
フランス語が嫌い。
59('A`):04/06/20 07:31
おれ英語がダメだな
映画で英語が出てくると、うわぁまた英語かよって思ってしまう。
英語の作品は全部駄作に見えてしまう。いいのもあるけどね。
フランス語だと、それだけで映画っぽく見える。
60('A`):04/06/20 08:25
フランス語って「テュボテュボ」ってかんじ〜
61('A`):04/06/20 08:28
フランス語って鼻が詰まってる感じ。
62('A`):04/06/20 08:34
ペーパームーンの少女とセックスしたい奴居る?
63('A`):04/06/20 08:35
もにょってるフランス語
64('A`):04/06/20 08:35
流れの読めない>>62のご登場ですw
65('A`):04/06/20 08:36
>>64
お前はやりたいのかやりたくないのかどっちなんだ?
66ア ◆JHEE.S71a. :04/06/20 08:41
>>59
早口でまくしたてるような感じを受けてしまって、観ていて落ち着かないの。
映画の作品自体は嫌いじゃないよ。
かといって音声切り替えで、日本語にするとしっくり来ない。
67('A`):04/06/20 11:23
>>56
戦争映画は好きじゃないけど「Uボート」だけは例外、
という俺みたいなヤツもいるよ。長時間の攻防の末に、あの結末。感動したな。
懐かしいけどもう一回全部見る元気がない。
68('A`):04/06/20 11:41
>>67
攻防って言うか、
戦争ってのは一見ファンタジーなかっこよさを幻想させるが、
科学技術の発達でひたすら悲劇の連続で
苦労苦労努力努力の連続で海軍(独逸は日本如く海洋国家ですらない。)
ともなれば戦友と出会うのすら夜間の嵐の中でもみくちゃになりながらすれ違う程度の物。

それだけ、努力と苦労の結果得られたのは・・・。

題名に反して実は反戦映画だから平和ボケ主義な人も見て見る。
69('A`):04/06/20 19:21
フェリーニのローマage
70('A`):04/06/20 20:01
フランスとイタリアはよく見るなー。
その次は北欧かな。東欧もたまに見る。
ドイツはヴェンダースくらいしか見ないな。あまり置いてないしな。
71('A`):04/06/20 20:03
フィッツカラルド
72('A`):04/06/20 23:54
ドイツも面白いかもな
73('A`):04/06/20 23:55
ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
74('A`):04/06/21 23:26
トリュフォーage
75重度の老け顔(バカ):04/06/21 23:35
「Uボート」は実はTVドラマだった
それを再編集したのが映画版「Uボート」
ホントの名前は「Uボート」ではない
76('A`):04/06/21 23:41
2へえぐらいにしとく。
タイトルが変わることはよくあることだから。

ところで老け顔は映画詳しそうだけど、欧州だとどの国の映画をよく見る?
好きな監督は?
ベルモンドは役の幅が広いよね。
77('A`):04/06/22 01:45
ナスターシャ・キンスキーage
78重度の老け顔(バカ):04/06/22 01:57
>>76
特に此処って言って
映画は見ないな

まー監督はしいて言うならウォルフガンク・ペーターゼンが好きかな
アクションも撮れるしUボートみたいな映画も撮れるし

あとね「ムッソリーニとお茶を」と言う映画が好きだね
79('A`):04/06/22 02:01
全然知らん。ドイツかな。
「ムッソリーニとお茶を」ってのも知らんが、戦争皮肉系の映画かな、知らんけど。
イタリア映画なのかな、いや、知らんけど。

戦争皮肉系のだったら、フィリップ・ド・ブロカの「まぼろしの市街戦」がよかったね。
80('A`):04/06/23 18:06
レオス・カラックスage
81('A`):04/06/23 23:24
ヴェルナー・ヘルツォークage
82('A`):04/06/23 23:35
ドイツはヴェンダースと、古いけどフリッツ・ラングしか知らないなぁ。
83('A`):04/06/25 18:34
都会のアリスage
84山麓 ◆aakkHhuzqI :04/06/25 18:37
>>28
私も大好きです。サントラも買ってしまいました。
85('A`):04/06/25 22:27
今日ふたりのトスカーナ見てた
86('A`):04/06/27 03:56
万事快調
87('A`):04/06/27 03:57
ヨーロッパ映画

『 コ マ ン ド − 』
88('A`):04/06/27 04:16
ブリキの太鼓
89('A`):04/06/27 04:22
ブリキの太鼓のガキはなかなかの喪男だ
90('A`):04/06/27 04:38
「仕立て屋の恋」も喪男映画。君を恨んだりしない。ただ悲しいだけだ。
91('A`):04/06/27 04:40
「尼僧ヨアンナ」は絶望を感じさせる。宗教的な要素が濃くて意味は未だに理解できないが、この映像にひかれる。
92('A`):04/06/27 04:41
宗教繋がりで、何カ国かの合作になるが「薔薇の名前」も好きだ。
93('A`):04/06/27 04:42
ポーランド映画の雰囲気はいいよね。
尼僧ヨアンナはヨアンナの悪魔の乗り移る演技がいいよね。
94('A`):04/06/27 04:44
バラの名前はサスペンスとしても面白いし、ショーン・コネリーと
あのか弱い少年のコンビがいい。
95('A`):04/06/27 04:46
「汚れた血」と「トリコロール青の愛」「ダメージ」のジュリエット・ビノシュが好きだ。なぜ「イングリッシュペイシェント」でオスカーなのかはわからんが。
96('A`):04/06/27 04:48
>>93俺もあのシーンが好きだ。清らかな筈の尼僧が罵詈雑言を吐く。そしてやがて我に返り、救いを求める。女とはああいうものなのかもしれない。
97('A`):04/06/27 04:50
>>94ああ。あの頃のクリスチャン・スレーターはよかったな。俺の中でスレーターの最高傑作はアメリカ映画だが「へザース」。
98('A`):04/06/27 04:51
今では見事なおばさんだよなぁ。
汚れた血のころは天使みたいだったんだけどなぁ。
アメリの女の子も同系統の顔立ちだと思うんだよな。あの子見ると
ジュリエット・ビノシュをいつも思い出すよ。似てるわーって。
あの子もすぐ老けるだろう。
99('A`):04/06/27 04:54
「パリ・テキサス」も喪男映画で好きだ。すごく静かに淡々とした映画だがね。
100('A`):04/06/27 04:54
お、今日は詳しい人が降臨してるな。
クリスチャン・スレーターは「薔薇の名前」しか見てないからなんとも言えん。
詳しくなくてすまん。
薔薇の名前の、あの陰鬱な中世の雰囲気、すごくよかったね。
素顔のショーン・コネリー(禿げバージョン)もピッタシだった。
おれは少年役のほうが萌えたがね。
101('A`):04/06/27 04:58
ヴェンダースというと、「都会のアリス」「まわり道」かな。
初期のほうが好きだな。90年代以降の、SF的なものまで敢えて世界観を広げてみる
挑戦は買うがな。
102('A`):04/06/27 04:58
>>98ドウイ。ビノシュの失敗は体型を維持できなかったところだろう。いくら個性派演技派でも女優は美しくなければ。あ、でも太っていても齢とっても魅力ある人はいるけどね。
103('A`):04/06/27 05:01
ビノシュはもともと痩せ型だったもんね。
ビノシュといえばあのこけた頬が持ち味だったからね。
104('A`):04/06/27 05:02
>>100いいのさ。詳しいかどうかなんて大して意味ない。あの少年が女に誘惑されるシーンが好きだな。
105('A`):04/06/27 05:05
>>101なぜか俺は「パリテキサス」以外の奴の作品は寝てしまってダメなんだ…。「ベルリン天使の歌」は5回挑戦したが負けた。多分呼吸が合わないんだろうな。いや、合いすぎて眠くなるのか。
106('A`):04/06/27 05:06
>>103今じゃムチムチというよりパンパンだからなぁ。顔も腰回りも。
107('A`):04/06/27 05:09
「愛の嵐」のような理性をぶっ壊して破滅へ向かうような映画が好きだ。
108('A`):04/06/27 05:10
>>104
あっちの俳優でもたまにか弱い系の男が出るときはあるけど、あの少年は
おれが今まで見た中で一番か弱かったな。それがすごく印象的で、記憶に残ってる。
随分前に見たんであんまり覚えてないんだけど、とにかく話が面白かったのと
あとは、あの少年がちんちんをいじられるシーンってなかったかな。記憶違いかも。
とにかくそれがよかった。
109('A`):04/06/27 05:11
イタリア映画が好き。
ライフイズビューティフルとロザンナのために。
二作品とも笑って泣いた
110('A`):04/06/27 05:12
眠れなくてここに来て映画の話をしてたら、映画を観に行きたくなってきた。今日は久しぶりに映画館へ行くかな。
111('A`):04/06/27 05:12
カトリーヌ・ド・ヌーブもデブになってて驚いた。
あの華奢で魅力だったド・ヌーブが。
112('A`):04/06/27 05:15
>>108もう随分前に観たきりだから正確には思い出せないが、チンコじゃなくてペッティングかディープキスだったような気がする。
113('A`):04/06/27 05:17
>>109イタリア映画で好きなのは「道」と「ニューシネマパラダイス」かな。あんまり詳しくなくてスマソ。すごい名作とB級作品が同居している不思議な国。
114('A`):04/06/27 05:18
BBはその点潔かったからなぁ。
歳をとって醜態を晒したくないと自分から引退したからなぁ。
115('A`):04/06/27 05:19
イタリア映画ってなんかやたらとしゃべらない?しゃべるというかイタリア語の語感のテンポの良さなのかもしれないけど
それがなんかあって映画にのめりこめる気がする、、
116('A`):04/06/27 05:19
イタリア映画の格調高い雰囲気はたまらないね。
喪男的には「自転車泥棒」だな。これは傑作。
117('A`):04/06/27 05:20
>>111フランス人って齢とると太る体質の人が多いのかもな。でもさ、ドヌーブは造形が神だから太っても「デブなおばさん」ではなく「貫禄ある女優」なんだよ。ビノシュはかわいいが、美人ではないからなぁ。
118('A`):04/06/27 05:20
自転車泥棒と道は見たことないなぁ、、
こんど見てみまつ
119('A`):04/06/27 05:21
俺は無防備都市とドイツ零年が好き
120('A`):04/06/27 05:22
>>117
「8人の女たち」でのカトリーヌ・ド・ヌーブの貫禄ぶりには笑ったよ。
貫禄ありすぎて。
121('A`):04/06/27 05:23
バルドーは女優は辞めたけど、ヒステリックな動物愛護運動家として醜悪さを晒してるような気がする。本当に潔いのは原節子とグレタ・ガルボだよ。
122('A`):04/06/27 05:25
俺は「まぼろしの市外戦」が好きだな。頭のおかしい人達の話なんだけど。
123('A`):04/06/27 05:26
ドイツ零年は近年のゴダール作品の中では一番評価が高いかもね。
偶然だけど、今レンタルで借りてきて手元にあるけど、まだ見てない。
近い内に見てみるよ。
124('A`):04/06/27 05:26
>>120ああ。俺は熟女のビアンシーンが恐かったよ。
125('A`):04/06/27 05:28
>>122
ド・ブロカのだよね。あれは楽しい。もう一回見たいな。
126('A`):04/06/27 05:28
ゴダールでは「女と男がいる歩道」が好きだ。あの時のアンナ・カリーナの美しさは神。そりゃぁゴダールのディーバですよ。
127('A`):04/06/27 05:29
>>123
ゴダールのは「新・ドイツ零年」
「ドイツ零年」はロッセリーニ
128('A`):04/06/27 05:30
>>125何年か前にビデオを購入しようとしたら廃版になってた。NHKのBSあたりで放送してくれないかな。
129('A`):04/06/27 05:31
>>124
あれはだって、相手があのファニー・アルダンだもんな。
あのシーンは、え、まさか、やめてくれーって感じだったよ。
狙って入れたシーンなんだろうけど、フランソワ・オゾンはほんと
こういうの好きだな。でも、こういうシーンが自然に取り込まれていて
その後も自然に展開が流れるのがフランス映画の面白いところ。
130('A`):04/06/27 05:33
「地下鉄のザジ」は腐女子に人気だが、俺はロックだと思うんだよ。あの女の子の腐った大人達に対する態度は。
131('A`):04/06/27 05:36
>>129最初はみんな「え?」って顔するんだけど、その後は何事もなかったかのように展開していったのはおかしかったな。
132('A`):04/06/27 05:37
>>127
間違えた。すまん。

>>126
「女は女である」のアンナ・カリーナもいい。
この映画も彼女のために作られたようなもの。
これがアンナ・カリーナが美しかった最高潮かな。
「女と男のいる舗道」もまたいいね。カリーナが翻弄される映画だよね。
133('A`):04/06/27 05:39
「十二夜」が好きだ。シェイクスピアの原作は当たり前だが舞台向きで映画には難しかったりするが…。ケネス・ブラナーの「ハムレット」は凄いとは思ったが疲れた。
134('A`):04/06/27 05:40
お前らガールズ・ガールズ観ろ
135('A`):04/06/27 05:40
ザジはかっこいいね。あの子はいかすし、なんだろうね、あの原色の使い方。
フランス映画は原色の使い方がうまいし、溶け込んでるんだよね。
あの子の赤い服がすごく印象に残ってるよ。
あの女の子もやっぱりあの映画で終わっちゃったのかな。
136('A`):04/06/27 05:42
ノン、あるいは支配の虚しい栄光
137('A`):04/06/27 05:42
>>132ああ。強くて清らかでいたいと願う女性が男を信じた為にどんどん不幸になる話。教訓としては他人を信じるな!だと思う。「勝手にしやがれ」もそうだと思う。
138('A`):04/06/27 05:43
>>134ごめん。知らない。
139('A`):04/06/27 05:45
140('A`):04/06/27 05:46
>>135あのタートルとプリーツスカート、そしてオカッパ!ガキンチョスタイルなのに印象に残るね。ちなみにあの子の名前はカトリーヌ・ドモンジョ。子役で引退したらしいよ。
141('A`):04/06/27 05:48
ゴダール映画からテーマを導き出すのはおれには難しい。
何十と出ている解説本でも読めばまた違うんだろうが、まだ手を出してない。
自分の感性だけで頑張ってるが、正直、ほとんどわからん。
それでも初期のころは比較的わかりやすかったかなとは思う。
だけど、いろいろ見ていくともうわけわかんなくなって、この人は「勝手にしやがれ」
「女と男のいる舗道」あたりで確固としたヌーヴェルヴァーグ的評価を築いたから
あとは実は何も考えてないで、適当に映像継ぎはぎ、クラシック風の音楽を突飛に
入れてみたり、ただ遊んでるだけなんじゃないか、とも思える。
それでも、なんか一応見てしまうって言う監督なんだね。騙されてるだけかもしれない。
142('A`):04/06/27 05:48
ファスビンダーの映画ってなんであんなに普及してないんだろ。あまりにも救いようがなくて人気ないのかな。
143('A`):04/06/27 05:51
ファスビンダー、すまん、初めて聞く名だ。
古い人?新しい人?
救いようがない映画は大好きだからちょっと調べてみようかな。
144('A`):04/06/27 05:52
>>139サンクス。あまり好きなタイプの映画ではなさそうだが今度観てみるよ。俺は破滅へ向かう暗いエロスが好きなんでね。勿論「赤い航路」も。
145('A`):04/06/27 05:55
>>142俺も正直「勝手にしやがれ」「女と男のいる歩道」「気狂いピエロ」以外は自分なりの解釈すらできない。…どんな監督でも生涯全名作とはいかないからな。
146('A`):04/06/27 05:57
ファンビンだー、今調べてみたけどかなり面白そうだな。
「焼け石に水」の原作ってところで特に目を引いた。
これから見ていきたいな。ドイツ映画のカテゴリにある作品が多かったけど
ドイツの人なのかな。おれドイツは疎いからまだまだわからん。
147('A`):04/06/27 05:57
>>143ライナー・ウェルナー・ファスビンダーだったかな?ドイツ人監督でゲイのうえにジャンキー、そしてサディストという彼自身救いようのない人だったらしい。
148('A`):04/06/27 05:59
>>146ちなみに故人。確か死因はオーバードーズによる心臓発作だったような気がする。
149('A`):04/06/27 06:01
まあドイツというと、ナスターシャ・キンスキーがかわいくてしょうがない。
>>147
まさに「焼け石に水」がそんな内容だった。
これをフランソワ・オゾンが静かに見せていたね。
フランソワ・オゾンはなかなかすごいね。この人は見せる力がある。
150('A`):04/06/27 06:03
絶望的といえばアキ・カウリスマキだっけ?「マッチ工場の少女」あれも女版喪男映画だよ。
151('A`):04/06/27 06:03
やっぱり土日はこのスレ盛り上がるね。
わりと年いってる住人が板に来れるからだろう、休日で。
若い子はハリウッドばっかりでヨーロッパとか見ないからなぁ。
152('A`):04/06/27 06:06
>>150
あれも最高だね。このスレでも何回か出てるよ。
あの映画も後半はコントみたいだよね。あと、カウリスマキの、
全く誇張しない淡々とした描写がすごい好き。
153('A`):04/06/27 06:06
>>149「テス」の彼女は神だね。ファスビンダーの映画はもろに彼自身だからなぁ。男の愛人に命を狙われるくらい捨てた恋人達からは恨まれていたらしい。
154('A`):04/06/27 06:08
>>151今時の若いモンはそうなのか?28才のおじさんが若い頃は、わりとみんな観てたけどな。
155('A`):04/06/27 06:08
テスは大好きだよー。
テスのナスターシャ、たまらん。
やや冗長の感のある映画だけど、彼女の美しさでもつね。
ポランスキー、いい仕事してる。
156('A`):04/06/27 06:09
>>152うん。すごく毒のある話なんだけど、おかしいんだよね。あの少女の個性がまたピッタリで!
157('A`):04/06/27 06:11
>>155ポランスキーの奴、まだうぶな彼女に性の手ほどきをしてたらしい。俺はポランスキーの映画は凄いとは思うが、奴は嫌いだ。
158('A`):04/06/27 06:12
>>154
世代的な問題として、映画はもう落ち目なんだろう
リアルタイムで見られる名画はますます少ないから、仕方ない
159('A`):04/06/27 06:14
巨乳好きの俺はロリ趣味は皆無だが「みつばちのささやき」と「カラスの飼育」のアナ・トレントが好きだ。
160('A`):04/06/27 06:15
昔はあんまりしらないけど、今の子は大学生でもハリウッド映画で盛り上がってるなぁ。
ヨーロッパも見てる人は見てるけど、割合は少ない。
娯楽傾向だなあ。
一昔前あったサブカルブームみたいなの流行らないからね。
わかりやすくて適当に盛り上がれるほうに流れちゃうんだな。
161('A`):04/06/27 06:15
>>158仕方ない事かもしれんな。大井武蔵野館もつぶれたし。
162('A`):04/06/27 06:18
このスレのテーマがヨーロッパ映画だからその話しかしないが、俺は何でも観るよ。アメリカ映画の8割りはバカ映画だが、残り2割りはいいのもある。
163('A`):04/06/27 06:20
>>160チミはいくつだ?
164('A`):04/06/27 06:21
ポランスキーは、なにかとロリコンネタが多いよね。
ナスターシャの処女を奪ったとか、強姦してアメリカ追放とか、
奥さんが惨殺されたり、ネタの宝庫だ・・・。
初期の三部作とかすごいけどな。
あと、おれポランスキーのこと全然知らないで「テナント」見たんだけど
あとで、この主人公がポランスキーだと知って笑ってしまった。
こいつが、ナスターシャをたぶらかして、強姦事件を犯してアメリカ追放に
なった男かよ、と。その容貌はまさに喪男。163pの弱気な顔立ちのうすら禿げ。

しかし、彼が「ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」他名作を作った。
165('A`):04/06/27 06:22
おじさんの若い頃はサブカルがメインを乗っ取ってたからな。今ならありえないだろ?小沢健二や小山田圭吾がもてるなんて。
166('A`):04/06/27 06:26
>>164ユダヤ人収容所での暗い体験。やっと幸せになれると思った矢先に、妊婦だったシャロン・テートが自宅で吊され腹を引き裂かれ惨殺された。しかもそれは間違い殺人だったらしい。よく自殺しなかったと思う。
167('A`):04/06/27 06:27
>>163
おれは26だけど、ブラブラしてて25まで学生やってた。
だから趣味があわねーのなんのって。
趣味・映画まで合うことはあったけど、その後どんな映画見るのって聞くと
ほとんどダメだったなぁ。暗い文化系サークルとかいる奴は
詳しい人もいたけどね。やっぱいることにはいるんだ。どんな時代でも。
だけど、そういう人間の割合は今が一番少ないね。
168('A`):04/06/27 06:28
おじさんのもっと若い頃はサブカルがメインより元気あったからな。
今ならありえないだろ?ロマンポルノやB級ヤクザ映画が面白いいなんて。
169('A`):04/06/27 06:28
ポランスキーのような人を見ると「ダメージ」の「生き残った人間は危険よ。生き残る方法を知っている。」って台詞を思い出す。
170('A`):04/06/27 06:31
ポランスキーが数々の名作を生み出して来れたのは稀有な人生経験からかもね。
もしこの人が幸せな人生を歩んだ人だったら、映画を撮れなかったかも。
なんて言うか、彼の作品には怨念深い、悪魔のようなものを感じる。
171('A`):04/06/27 06:33
>>167ああ。そういう状況だと確かに話が合わなさそうだな。なんだ。あんまり齢違わないね。俺も映画に関しては同世代より年上の人と話が合う。年下とこういう話する事自体まれ。
172('A`):04/06/27 06:34
>>167

なんとなく「愛の世紀」の

「アメリカはみずからの歴史と名前を持たない
だから他国の歴史と記憶を奪い取ろうとする」

なんて台詞を思い出す
173('A`):04/06/27 06:35
>>168俺はおじさんがまじでうらやましいっすよ。その頃の少年になりたかった。俺のベストアクターは岸田森なんですけど、まず同世代には通じないっすね。
174('A`):04/06/27 06:38
今はだって、なに?きっくざかんくるー?とかああいう音楽が
流行っちゃう時勢だからね。
受けるものの中心が一昔前からは確実にずれてるね。
でも、こういう傾向が続くと、また飽きが来て、またサブカルみたいなのが
中心に戻るんじゃないかな、という予想もしてるよ。
それともこれは一過性な流れにすぎなくて、また新たな展開があるのかもしれないけど
175('A`):04/06/27 06:38
>>170ポランスキーってものすごい十字架を背負ってる感じがする。「戦場のピアニスト」で自分がずっと逃げ続けていた問題と初めて向き合ったらしい。彼はこれからどうなっていくのか。
176('A`):04/06/27 06:40
>>174時代は変わり、繰り返すからね。サブカルでもメインでもいい物は死なずに語りつがれるさ。ただ、おじさんはオレンジレンジのアホさ加減は許せないな。
177('A`):04/06/27 06:41
ポランスキーは人生が余りに激しすぎて、今どんな境地にいるのか全く想像がつかん。
自殺してもおかしくない。今後がまったくわからないね。
178('A`):04/06/27 06:44
オザケン、が王子様と呼ばれてメイン張ってたくらいだからな。当時は。
今の時流から見ると考えられん。
今、当時のオザケンが登場してきてもまったくダメなんだろうな。
179('A`):04/06/27 06:45
>>177ああ。しかねない。俺ならば運命を呪うな。彼の映画作りは運命に対する復讐なのかもしれない。戦ってないと死にたくなるんだろうな。
180('A`):04/06/27 06:47
「ダメージ」か、ルイ・マルの晩年の作品だよね。
まだ見てない。あんまり評判のよくない作品だよね。
ルイ・マルは最後に減速してしまったね。
「さよなら子供たち」はよかったけど。
181('A`):04/06/27 06:48
>>178ダメだろ。むしろキモイと言われかねない。実際20才くらいの奴に小沢の話をすると鼻で笑う奴多いからな。90年代前半はオタクや文化帰宅部系やいじけた暗い連中が主役だったからなぁ。
182('A`):04/06/27 06:51
>>180仕方ないよ。どんな天才でも代表作を一つでも残せりゃいい方だ。俺の大嫌いな中野翠をはじめビノシュがミスキャストだから映画が失敗したという批評が多いが、俺は好き。
183('A`):04/06/27 06:56
俺、自覚してなかったがフランス人女優好きかも。エマニュエル・ベアールはとにかくお人形さんみたいで好きだ。イザベル・アジャーニの「アデルの恋の物語」とか好きだ。リアルでは絶対関わりたくないタイプではあるが。
184('A`):04/06/27 06:57
フランスが面白い。さすがに映画をはじめて撮った国だけはある。
185('A`):04/06/27 07:00
だから90年代前半って割りといじめが少なかったような気がする。小山田はいじめっ子だったが奴は60年代生まれだからな。奴に憧れた70年代生まれは「ビバ!いじけた連中」思想だったからなぁ。
186('A`):04/06/27 07:02
べアールの色気はたまらないよな。
イザベル・アジャーニ大好きだよ。
あのこ、まともな役めったにやらないんだよな。そういうところも好き。
いっつも頭のおかしい役しかやらん。
「アデルの恋の物語」最高だね。
「ポゼッション」の演技が一番きてるかな。激しさでは。
「カミーユ・クローデル」アデルの〜とほとんど同じストーリー展開。
ていうか、この映画見た人はみんな思ったんじゃないかな。これって
アデルの〜と一緒じゃないかって。デジャブしてしまう作品。
アデル好きなら必見だね。
187('A`):04/06/27 07:03
「8人の女」のベアールは第二のイザベル・アジャーニか?っつーくらい若いよな。ビノシュと同世代の筈だが、体型も肌もキープしてるから偉いよ。
188('A`):04/06/27 07:06
>>186アジャーニは人を好きになりすぎる。→実は激しい自己愛→精神的破綻って役が多いね。アデルがベストワークだろうな。
189('A`):04/06/27 07:07
おれも「8人の女たち」でべアール見たときは驚いたね。
衰えてないじゃんって。もう40近いらしいけどな。
色気ムンムンだったしな。新作「ナタリー」でも脱いでるとか言われてるし、
「美しき諍い女」との比較をしたいものだ。

イザベル・アジャーニの美しさはすごいね。
デビュー当時から若さを保ってる。なんなんだこいつは。
190('A`):04/06/27 07:07
おや、もうすっかり朝だな。風呂にでも入るかな。オマイラはどうするの?寝んの?
191('A`):04/06/27 07:10
おまいらって、多分おれの予想では3人くらいだったと思うよ。
頑張って話したなぁ。普段話せないからなあ。ヨーロッパ映画の話とか。
寝る。
192('A`):04/06/27 07:12
>>191三人いりゃ、十分オマイラだよ。俺も久しぶりに映画の話ができて楽しかったよ。サンクス。また話そうぜ。落ちないようにたまにあげとくようにするよ。
193('A`):04/06/27 07:14
おれもアジャーニの中ではもしかしたら、アデル〜が一番かもな。
デビュー作だから、あんまりこれにしたくないんだけど、破綻が近づくあたりの
演技はたまらなかったよ。あまり言うとあれなんだけど、最後に男と交錯する場面、
おれが今まで見た中で一番しびれたかも。あれは神クラスの演技だ。
194('A`):04/06/27 07:18
もうトリュフォーの最大の功績はアジャーニの発掘でいいよ
195('A`):04/06/27 07:19
>>189ドウイ。たとえ医療の力を借りていたとしても、あそこまで変わらないと神だよ。
196('A`):04/06/27 07:23
>>193アジャーニ自身も「アデルの恋の物語」を越える為に戦っているんだろうな。だからすごく出演作を厳選してるんだろう。>>194トリュフォーは女優使いがうまいよな。
197('A`):04/06/27 07:42
兄さん、フランス映画も相当見てそうだね。
おれはビノシュ作品はあんまり見てないから今後そこを詰めてみるよ。
彼女は変化していった人だから変遷を見るのも楽しいだろうしね。
おれは「汚れた血」で演じてた不思議系少女のビノシュの幻影がたまらなくて。
あの、真っ白を背景に華奢なビノシュが両腕を挙げてるシーンとか
この作品は、途中で冗長感が強いけど終盤は見事だなぁ。ビノシュの美しさと
相絡まって。詩的感覚の強い雰囲気なんだけど、終盤は見事に作品に乗れてた。

トリュフォーは全作見たからそこそこ対応できるよ。
おれとしてはファニー・アルダンはごつくて微妙なんだけど、まあ彼女なりの
味もあったしな。トリュフォーの繊細な感覚はいいよね。
E・ロメールあたりも好きだよ。
198('A`):04/06/27 07:53
若いのに随分詳しいな。ロメールやトリュフォーは君の方が詳しいよ。きっと。ビノシュはね、俺も君と同じでスタートは「汚れた血」なんだ。翼を広げるように疾走する彼女は神。一応全作品観たけど、やはり「汚れた血」の衝撃は越えられない。
199('A`):04/06/27 07:58
時に若者、俺はやっと眠くなってきた。話したいが眠るよ。またな。
200('A`):04/06/27 08:00
>>198
じゃ、これで今日は落ちるんで、レス待たなくていいですよ。
いや、いろいろ話せて楽しかった。
普段周りにフランス映画の話できる人いねー。
よくてハリウッド映画だから。おれはフランス映画が一番好きなんだけどな。
201('A`):04/06/27 08:41
おれの立てたエリック・ロメールスレが、無残・・・・・
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1087889474/l50#tag2
202('A`):04/06/27 10:43
ヴィスコンティBOX1〜3買った。
ワーナーの2本も買った。


でも1本も見てない。
203('A`):04/06/27 17:23
ヴィスコンティは重くて気合い入れないと見れないからなぁ
204('A`):04/06/27 17:36
ヴィスコンティ2時間超の長い映画多いし。
205('A`):04/06/27 17:38
ビクトル・エリセ
206('A`):04/06/28 06:03
「地獄に堕ちた勇者ども」の退廃ぶりはすごかったな。
207('A`):04/06/28 06:04
俺はヴィスコンティよりタルコフスキーの方が疲れるよ。
208('A`):04/06/28 06:06
ソフィー
209('A`):04/06/28 06:09
タルコフスキーはたぶん有名な中で一番難解だからね
セリフの一つ一つが意味不明だから。
その点ヴィスコンティは見れるよ。わかりやすい作品もあるしね。
210('A`):04/06/28 20:58
うん。タルコフスキーは眠ってしまって最後まで観た事がない。俺はやはり監督と映像のテンポとか、呼吸が合わないとすぐに眠くなるようだ…。
211('A`):04/06/28 21:01
ケン・ローチの「ケス」
212('A`):04/06/28 21:02
60年代のフランスのドタバタコメディ映画で「大混線」ってのがあるんだけど、あれ何回観ても笑う。多分「ポリスアカデミー」の元ネタ。でも「ポリス〜」より上品でブラックでおもしろいよ。
213('A`):04/06/28 21:03
一気に見ようとするとなかなか見れないよ。
おれはレンタルでしか見てないけど、途中で小休止いれたり、
用事があって全部見る時間がないときはとりあえず途中まで見て
一旦終わらせる。それで、あとで再開する。
再開するときは、前回の流れを汲む意味で、初めに5分くらい巻き戻して
そこから再開してる。正しい鑑賞法じゃないかもしれないけど、
一気に見るの辛いときってあるからね。
214('A`):04/06/28 21:06
>>212
おれフランス映画はかなり見てるけど、それ知らないなぁ。
フランス映画はドタバタ多いし面白いよね。今度探してみるよ。
215('A`):04/06/28 21:16
フランスのドタバタといえば「まぼろしの市街戦 」ムチャクチャだったな
おしゃれ系では「猫が行方不明」なんて気が利いていた
216('A`):04/06/28 21:22
まぼろしの市街戦はこのスレでも何回かでてきてるよ
まあ登場人物がみんなあれだからね。
猫が行方不明は最近のだよね。それはまだ見てないなあ。
217('A`):04/06/28 21:23
オゾンのスイミングプールって誰か観た人いる?
218('A`):04/06/28 21:25
喪男ならドイツ表現主義観よう(もう出てるか?)
「ノスフェラトゥ」(ムルナウ)や
「カリガリ博士」
219('A`):04/06/28 21:26
スイミングプールまだ見てない。
けど、オゾンのサスペンスだからかなり面白いと思うけどな。
オゾンはまだまだ伸びるだろうね。
220('A`):04/06/28 21:29
ドイツは、ムルナウ、フリッツ・ラング、ヴェンダースといったところか。
221('A`):04/06/28 21:30
ブリキの太鼓もあったね
あと、ヘルツォークを忘れちゃいけない
222('A`):04/06/28 21:33
ベルリン・天使の詩は今まで3回借りたけど
3回とも寝てしまってまだ全部観れてない。
あの映画は催眠効果があるよ
223('A`):04/06/28 21:37
ヴェンダースのはどれも眠いよ。
どの映画ものらりくらりしてるもん。
音楽もいつも眠たそうな音楽ばっかりだしね。
224('A`):04/06/28 21:39
ヴェンダース「都会のアリス」はかなりよかったけど・・・
225('A`):04/06/28 21:49
都会のアリスはよかったね
おれはまわり道も好きなんだけど。
初期のほうがロードムービーの原点って感じがしていいんだよね
226('A`):04/06/29 00:24
>>214ぜひ!
227('A`):04/06/29 00:28
>>226
いや、さっき検索したんだけど見つからなかった
イタリア映画で60年代で近いタイトルのが見つかったんだけど、これじゃないのかな。
でもフランス映画なんだよね?レンタルでみつからなさそうだな。
228('A`):04/06/29 00:58
>>227ごめん!もしかしたらイタリア映画だったかもしれん。もしくは「サントロペ大混戦」だったような。記憶が曖昧でスマソ。
229('A`):04/06/29 03:14
>>222俺も!俺も!
230('A`):04/06/29 19:34
231('A`):04/06/30 18:38
>>230
コスタ・ガブラスの映画は骨太でいいよね。Zが一番まとまってて劇画調でもあるかな。
「ミッシング」「戒厳令」も同系統。
232('A`):04/06/30 19:33
233('A`):04/06/30 19:34
フリッツ・ラング最高。あの映画は犯人の男の描写と演技力が絶品だね。
234('A`):04/06/30 22:24
恐怖の報酬
235('A`):04/06/30 22:36
>>234
アンリ・ジョルジュ・クルーゾーだね。
クソ単純な映画だけどすごい面白いね。
236('A`)
かくも長き不在