926 :
('A`):04/05/15 02:42
漏れは俺をいじめた奴らをそいつの家の近くで
待ち伏せしてて個別に、坂の上から石落としたり野犬をけしかけたりしてたよ。
(山の中の住宅街で、自分が餌を持って犬をチャリで誘導。そいつの家の前で
餌を放置。噛まれたヤシもいたが、大概は犬のうんこと通行できないので困ったようす)
927 :
('A`):04/05/15 02:53
>>926 あンた、熱いよ。
惚れそうなのだが構わんか?
928 :
('A`):04/05/15 02:55
所詮見た目はキモメン
929 :
('A`):04/05/15 02:58
そして そいつらの家の電話番号 公衆便所に書いたり
伝言ダイヤルに流したり。
ゴキブリホイホイ郵便(当然着払)で送ったり。基本的に陰湿だよ、漏れは。
930 :
('A`):04/05/15 03:05
>>1が一番泣けた。
俺もそっくりな経験があるからこたえたよ…
931 :
('A`):04/05/15 11:02
>>902 俺は逆にもらえたんだよ。小学校の時。
10円のチロルチョコだったけどさ、バレンタインの日に、クラスの男全員に配ってる女がいてさ。
その様子が目に入った俺は、俺だけ貰えなくても絶対泣いちゃだめだ。
学校からの配り物じゃないんだし、と自分に言い聞かせながら、視線を上げないようにうつむいていた。
そしたら声がかかってさ。
ありがとうも言えなかったが。
>>931 良かったな
感謝の気持ちだけでもあるなら良いじゃないか。
933 :
('A`):04/05/15 14:38
5年前の実話です
女なんですけど、高校の頃ある男と会う約束をしてイタズラされました。
今思い出しても「何であんなどうでもいい奴に・・・」と思っています。
その男を思い出しただけで怖くなってきます・・・。
その頃はただの性欲だったのかもしれません。
馬鹿な事しました。
934 :
('A`):04/05/15 14:52
進化するダッチワイフ事情
購入者の深刻な事情
取材中も、特殊ボディー専門メーカー『オリエント工業』の電話はひっきりなしに鳴る。
「問い合わせは毎月300件以上あります。で、月に50人は嫁いでいきますね。
でも、決して率のイイ商売じゃないんですよ」(同社代表・土屋日出夫氏)
膨大な開発費や素材の経費を考えると一体20万円以上の価格もギリギリのライン。
現在、月に製造できるのも40〜50体が限界だ。いわゆるアダルトグッズであれば、
バイブレーターなどの商品のほうが開発、材料費も安く、さらに壊れやすく販売個数も出る。
「購買層ですか…、いろんな方が購入されていきますね。年齢層でいえば40代から80代が中心でしょうか。
でも、なぜ利用するのかは聞けませんね。唯一、事情がわかるのはお客さんからの手紙なんです」
事務所には手紙の束が置かれていた。そのいくつかを見せてもらったが、いずれも細かく丁寧な文字で感謝や感想、
そして改良してほしい点を書き込んである。
最も印象に残った手紙は、女性らしい美しい文字でつづられていた。それは、障害者の息子を持つ母親からの感謝の手紙だった。
息子の年齢が上がり、肉体的に成長すると性処理は深刻な悩みとなった。それまでは母親の手で処理していたが、
息子の性的欲求は強くなるばかり。すがるような思いでダッチワイフを購入し、その悩みが解消されたという内容。
手紙の最後には、“地獄を見ずにすみました”と書かれていた。少し複雑な思いに駆られていると、土屋氏はそっと言う。
「こういう場合が実は一番多いのかもしれません。だから、ある意味で仕事をやめられないんですよ」
ちなみに、同社では社会貢献の一環として心や身体にハンディキャップを持つ人たちを対象に、購入代金の割引制度も導入している。
935 :
('A`):04/05/15 14:56
ダッチ職人がんばれ!超がんばれ!
>>932 そのときは感謝の気持ちすらなかったんだよ。
言いたいのに言えなかったんじゃなくて、
そんな感情も湧いてこないし、最低限の礼儀すら身についてなかった。
ソープやヘルスに行ける障害者の人って
少数なんだよね〜
素敵やん、ダッチワイフ。
苦難を乗り越えようとしたことがない。
不幸は、幸せの2倍多い
ホメロス
941 :
('A`):04/05/16 00:12
J( 'ー`)し たけしへげんきですか。いまめーるしてます
(`Д) うるさい死ね メールすんな殺すぞ
J( 'ー`)し ごめんね。おかあさんはじめてめーるしたから、ごめんね
(`Д) うるさいくたばれ、メールすんな
J( 'ー`)し お金ふりこんでおきました。たいせつにつかってね 食事はしていますか?
(`Д) 死ねくそ女
________
| ___ |
| [| ( 'д`) |] .| J('A`)し タケシ・・・
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ( )
| | .|| ||
| | .||
| | .||
| | .||
| | .||
| |______||
|________.|
そんなたけしが先日交通事故で亡くなった。
帰宅途中、相手自動車の前方不注意だった。
<息子さんの遺留品です
__[警]
( ゜) .*。 狽i('A`)し カーネーション…
( )\▽ ( )
| | ||
942 :
('A`):04/05/16 00:20
943 :
('A`):04/05/16 00:35
J('ー`)し 母 ('∀`) 父
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
o
゚ ヒサシブリニ ジッカニ カエッテ ミルカ・・・
| ・・・
('A`)
/<< ) ̄ ̄ ̄
実家に到着
ヨボヨボ
J( 'A`)し ( 'A`) Σ('A`) タダイ・・・・
( )\ ( )\ ( )
| | | | | | | |
ヨク カエッテ キタネ
| ウゥ アンナニ 老イテ・・・。
|('A`)
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄
944 :
('A`):04/05/16 00:37
| <ドクチャン アナタノ スキナ カラアゲ デキタワヨ
Σ('A`) エッ・・・・!!
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄
サァ タント オタベ オフクロ オヤジ・・・・
J( '∀`)し( '∀`) ∴ ('A`)
( ) ( )/ ̄ ̄ \ ノ
゚ o
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄
ダメカモ シレナイケド オレ バンバルヨ
945 :
('A`):04/05/16 00:38
アノコハ マダ ヨメヲモラワナイノカナ?>
| サア ドウデショウネェ・・・ >
Σ ('A`)
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄
| シヌマエニ マゴノカオガ ミタイナ・・ >
|('A`) !!
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄
| オトウサン アノコハ チイサナトキカラ
|('A`) マイペースダッタカラ セカストカワイソウヨ >
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄
|
|('A`) ・・グス・・
/ << ) ̄ ̄ ̄ ̄
>>945 ・゚・(ノД`)・゚・
両親にこんなに愛されてるじゃないか。
そんなオマイを理解してくれる女性はきっといる。
がんばれ。
947 :
('A`):04/05/16 00:51
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
.。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。 。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚ ゚(ノA`)゚ ゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.
。+゜:*゜:・゜。:+゜ = ( ) ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::* / > *::+:・゜。+::*:.
948 :
('A`):04/05/16 10:37
。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。
949 :
('A`):04/05/16 10:47
12/23
_□
('A`) v ( ) ( ) ( ) ( )
| ̄ ̄|ノ) 田ノ( )V( ) ( )V( )
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | | | | |
12/24
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
12/25
('A`) ( ) ( )
( ) ( )V( )
| | | | | |
950 :
('A`):04/05/16 12:11
苦痛だらけのこの世に俺を産み落とした母ちゃんが憎い。
だけど俺のことを必死で育ててくれた最も大切な人でもある。
どれほど何かしてくれても、過去のこと。
これからしてくれる人のほうが大切。
952 :
('A`):04/05/16 17:25
>>952 ちょこっと女に貢いだことがあるんだ。
で、そういうことなんだろうなって思ったんだよ。
>>862-僕のAA
まさか、2ちゃんのAAで泣くとは夢にも思わなかった。
俺の弟が交通事故で植物人間宣告を受けた時の事と被り、只今ヘタレ中だけど…
俺だって言いたい事が沢山あったんだゴラァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
955 :
('A`):04/05/17 16:19
私達は、第二次世界大戦から二十年たった今、
直接被害の無いベトナムの戦いを見て、私達のが失ったもの、
その悲しみを。新しく考える事が必要だと思います。
これは、私が経験した事です。
第二次世界大戦が終わり、多くの日本の兵士が帰国してくる復員の事務に
就いていた、ある暑い日の出来事であった。
私達は、毎日毎日尋ねてくる留守家族の人々に、あなたの息子さんは、
御主人は無くなった、死んだ、死んだ、死んだと伝える苦しい仕事をしていた。
留守家族の多くの人は、殆ど痩せ衰え、ぼろに等しい服装が多かった。
ある時。ずんぐり太った、立派な服装をした紳士が隣の友人の所へ来た。
隣は、ニューギニア派遣の係りであった。その人は、
「ニューギニアに言った、私の息子は。」と、名前を言って尋ねた。
友人は帳簿をめくって「貴方の息子さんは、ニューギニアのホーランジヤで戦死されておられます。」と答えた
その人は、その瞬間、目をかっと開き、口をぴくっと震わして、
黙って立っていたが、くるっと向きを変えて帰っていかれた。
人が死んだと言う事は、いくら経験しても、また繰り返しても慣れるということはない。
言う事も、またそばで聞く事も自分自身の内部に恐怖が走るものである。
それは意識外の生理現象である。友人は言った後、しばらくして、
パタンと帳簿を閉じ頭を抱えた。私は黙って便所に立った。
階段の所に来た時、さっきの人が、階段の曲がり角の踊り場の隅の暗がりに、
白いパナマの帽子を顔に当てて壁板にもたれるように立っていた。
瞬間、私は気分が悪いのかと思い、声を掛けようとして足を一段階段に下ろした。
その時、その人の肩がぶるぶる震え、足元に、滴り落ちた水滴のたまりがあるのに気が付いた。
その水滴はパナマ帽からあふれ滴り落ちていた。
肩の震えは、声を上げたいのを必死にこらえているものであった。
どれだけたったかわからないが、私はそっと自分の部屋に引き返した。
957 :
('A`):04/05/17 16:45
>>862 うっすらと瞳に涙が溜まった
家族は大切にしなきゃな
958 :
カクリコン・角浦 ◆F4a//Ok.e2 :04/05/17 16:53
次の日、久しぶりに殆ど留守家族が来ないので、やれやれとしている時に、
ふと気が付くと、私の机から頭だけ見えるくらいの少女がちょこんと立って私の顔をまじまじと見つめていた。
私が姿勢を正して、何かを問いかけようとすると、
「あたし、小学二年生なの。お父ちゃんは、フィリッピンに言ったの。
お父ちゃんの名は○○○○なの。家には、おじいちゃんと、おばあちゃんがいるけど、
食べ物が悪いので、病気して、寝ているの。それで、それで、あたしに、この手紙を持って、
お父ちゃんの事を聞いておいでと言うので、あたし。来たの。」
顔中から汗を滴らせて、一息にこれだけ言うと、大きく肩で息をした。
私は黙って、机の上に差し出された小さい手からはがきを見ると、
復員局からの通知書があった。住所は、東京都の中野であった。
私は帳簿をめくって、氏名の所を見ると、フィリッピン諸島の一つ、
ルソン島のバギオで戦死になっていた。「あなたのお父さんは…」
と言いかけて私は少女の顔を見た。痩せた真っ黒な顔、
伸びたおかっぱの下に切れの長い目をいっぱいに開いて、私の唇を見つめていた。
私は少女に答えねばならぬ。答えねばならぬと体の中に走る戦慄を精一杯抑えて、どんな声で答えたかわからない。
「あなたのお父さんは戦死しておられるのです。」と言って声が続かなくなった。
瞬間、その少女はいっぱいに開いた目を更にぱっと開き、ワッと、べそをかきそうになった。
涙が目いっぱいにあふれそうになるのを必死にこらえていた。
それを見ているうちに、私の目に涙があふれてほほを伝わり始めた。
私のほうが声を上げてなきたくなった。しかし少女は
「あたし、おじいちゃまから言われて来たの。お父ちゃまが戦死していたら、
係りのおじちゃまに、お父ちゃまの戦死した所と、戦死したじょうきょう、
じょうきょうですね、それを書いてもらっておいで、と言われたの。」
私は黙ってうなずいて、紙を出して書こうとして、うつむいた瞬間、紙の上に
ぽた、ぽた涙が落ちて、書けなくなった。少女が不思議そうに、私の顔を見つめていたのに困った。
やっと書き終わって、封筒に入れ、少女に渡すと、小さい手でポケットに大切にしまい込んで、
腕で押さえて、うなだれた。涙一滴、落とさず、一声も上げなかった。
方に手をやって、何か言おうと思い、顔を覗き込むと、
下唇を血が出るようにかみしめて、かっと目を開いて肩で息をしていた。
私は声をのんで、しばらくして、「お一人で帰れるの。」と聞いた。
少女。私の顔を見つめて、「あたし。おじいちゃまに言われたの
泣いては、いけないって。おじいちゃまから、おばあちゃまから、
電車賃を貰って、電車を教えてもらったの。だから行けるね、
と何度も、何度も、言われたの。」と改めて、自分に言い聞かせるように
こっくりと、私にうなずいて見せた。私は、体中が熱くなってしまった。
帰る途中で私に話した。「あたし、妹が二人いるのよ。お母さんも、死んだの。
だから、あたしがしっかりしなくてはならないんだって。あたしは泣いてはいけないんだって。」
小さい手を引く私の頭の中をその言葉だけが何度もぐるぐる回っていた。
どうなるのであろうか、私は一体何なのか。何ができるのか。
戦争は、大きな、大きな、何かを奪った。悲しみ以上の何か、
かけがえのないものを奪った。私達はこの二つのことから、この悲しみから、
何を考えるべきであろうか。
私達は何をすべきであろうか。声なき声は、そこにあると思う
963 :
('A`):04/05/17 18:30
>>961 漏れを泣かせて楽しいのか馬鹿。・゚・(ノД`)・゚・ ウワーン
漏れにもリアル妹がいるんだよな。先日結婚したけど。
965 :
('A`):04/05/17 21:02
>>961 ちきしょう、人が死ぬネタにはうんざりだよ!
でも、涙が止まらないのはなぜ?
277 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:05
うざさは承知の上で今日だけは真面目なレスをつけたいと思う。
今日が何の日かご存知であろうか。知識としての説明は必要ないだろう。
だが1歩その先へ、
それが、自分の経験であったかもしれないことを想像して頂きたい。
向こう70年草木も生えないだろうと噂された広島の
その被害の大きさとその恐ろしさを想像して欲しい。そして更にもう1歩、
その苦しみがいつでも自分のものになり得ることを想像して頂きたい。
278 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:06
何もわからぬままに火に巻かれ体が溶けている自分を想像して欲しい。
妻が、子が、親が家の下敷きになったのを横目に、見捨てて逃げる
自分を想像して欲しい。自分だけ逃げるその恐怖と悔しさを想像して欲しい。
また、祖国から無理矢理に連れて来られ、家族と引き離され
強制労働させられるうちに被爆した自分を想像して欲しい。
差別故にその後の治療も施しも受けられず死ぬしかなかった自分を想像して欲しい。
筆舌に尽くしがたい生き地獄の中を
ようように生き延びた自分を想像して欲しい。
ようやく生き延びた自分に同朋から浴びせられる
『化け物!死ね!』という言葉を想像して欲しい。
死と隣合わせの健康状態でようやく見つけた就職先を
「ピカの毒がうつる」と否やもなくクビになる自分を想像して欲しい。
苦しみの中に明るさと幸せをもたらした恋人との結婚を
「毒の血が伝わる」と有無を言わせず破談にされる自分を想像して欲しい。
業火の恐怖と家族を見捨てた罪悪感と、死と隣り合わせの体と
そこに降り注ぎ続ける差別の苦しみと怒りと悔しさと孤独の中で
ようように、伴侶を得た時の類稀なる喜びを想像してみて欲しい。
>>964 私的には後日談とかなくそのままにしておいてほしかった。
後日談が書かれるまでのいきさつとかは詳しく知らないけど・・
本人が書いたんじゃなく推測みたいだし・・
279 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:06
忘れることさえできない苦しみの連続の中で
希望と夢をもたらした、我が子の誕生を想像してみて欲しい。
やっと手に入れた幸せ。ごく普通にあるべきそれが希望、喜び、
そんな言葉で表すことさえできない幸せであることを想像して欲しい。
そして、その喜びがまたしても奪われる自分を想像して欲しい。
原爆症・白血病で日増しに弱っていく我が子に
何もしてやれない悔しさを想像して欲しい。
泣きながら荼毘にふし、骨を拾ってやろうと思ったら
その骨さえ残っていなかったことを
ーそれ程に我が子が病に傷め付けられていたことをー想像して欲しい。
次の子も育たないかもしれない。
そんな恐怖の中で子供が成人した喜びを想像して欲しい。
やっと得られた至上の宝が、健康に恵まれたにもかかわらず
2世、ということでまたしても同じ差別を受ける悔しさを想像して欲しい。
苦しみの連続の50年を経て、孫が生まれた喜びを想像して欲しい。
息子は健康だったのに孫が白血病になった憤りを想像して欲しい。
これらの苦しみが3世、4世へと受け継がれ
未だ終わることのない事実だという現実を心の隅に落して欲しい。
280 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:10
あれから57年。被爆1世の数は減りつづけ人々の記憶は薄れていった。
しかし今、広島市内には約9万人の被爆者がいる。57年前のことではない。
現在の認定された被爆者だけの数で9万人。原爆投下から57年経てなお、
これだけの数の被爆者がいる、ということは、当時名も知れず看取られることもなく
死んでいった人間の数はこの比ではない、ということに思いを馳せて頂きたい。
最後にもう1つ。
被爆者認定の基準が年々厳しくなり、原爆症に苦しむ2世以降の
被爆被害者らが「関連性が認められない」と医療補償などを前に
拒まれ続けている事実も付け加えておく。
これが自分の経験であったとしたら、
もしかして未来の自分の経験であるとしたら、忘れていられるだろうか。
281 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:15
今この時間広島ならしない全体が静寂につつまれている。
全てのテレビ番組が中継をしている。
今、私の住んでいる地で、中継はNHKだけだ。
黙祷
286 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:41
私は小学生の時同級生が死んだよ。中学の音楽担任と教頭も原爆症で休みがちだった。
高校の時、暮らすに禿の女の子がいたよ。オランウータンのような頭だったが
痛々しすぎて誰も話題にすることがなかった。かつらを被ることもなく、その頭で登校し続けた
彼女は勇気ある女性だったが25歳で生涯を終えた。指の爪の黒い同級生がいたよ。
気持ち悪いといじめられていた。3世であることを明かせば広島ではいじめられなかった
だろう。だが、彼女は3世であることをひた隠しにした。差別に苦しみ続けた祖父母の
固いいいつけだったそうだ。年を経て彼女は結婚し、生まれた子供を6歳で亡くした。
裏手に住んでいたおばあさんは花火を怖がる。そして蛍光灯をつけるたびに
身をすくめ顔を手で覆う。あの日の瞬間を忘れることができないのだと語った。
彼女の息子は某大手の電気メーカーに就職内定し、直前で取り消された。
私が身近で見聞きしただけでも数えあげればきりがない。
それだけたくさんの悲劇が、未だ残存し続ける。目をすむけてはならない事実だ。
287 名前:スレストッパー ◆kazex.JA 投稿日:02/08/06 08:45
8月6日8:15 もの心ついて依頼20数年かかすことなく
1分間の黙祷をささげてきた。広島に生まれ広島に育った者としては
ごく普通の当然の行為である。運行中のバスや電車の中でさえ
人々は黙祷を捧げる。通行中の者は足をとめ、ドライバーは警笛をならす。
しかし後に広島を離れ他の地で暮らすようになって
愕然とした。8月6日を忘れていたのだ。広島に住み広島に生きる限り
忘れられるはずのないその認識は共通であり、常識であり
おしゃべりと化粧に余念のない女子高生でさえも一瞬手と口をとめ
厳粛な顔をするものだったのに、である。
「裸足のゲン」を知らない人がいることにカルチャーショックを受けた。
だが無理もない。私とて長崎における原爆の捉えかたは知らない。
投下時刻も記憶してない。国内でさえ所変るとこれだけ違うのだ。
国外ともなればどうだろう。
人が人を害する愚かしさとそれを容認し理由だてる者が国を動かす
恐ろしさを、それぞれがそれぞれに考えねばならない。
そして恐ろしさを想像できる者はわずかでも、それをまた誰かに
伝えねばならない。20数年を生きた、広島を離れてから数年経って
考えるようになった。これは広島で生まれ育ったものの義務である、と。
972 :
('A`):04/05/17 22:16
事情があって生活保護を受けている母子家庭の知人の子供が
夏休みに法事で東京へ来た。
「おじさんがディズニーランドへ連れてってあげるよ」と言うと
頑なに固辞するので、子供のくせに遠慮するなあと思って理由を訊いたら
「だって高いから」とだけ言うと、その子は下を向いてしまった。
「じゃあおじさんと、明日どこかドライブへ行こう」と次の早朝連れ出した。
首都高から湾岸線、浦安で降りるとTDLの看板があり、その子は
まだきょとんとしていたが、駐車場へ入るあの角を曲がったときの
その子の驚きと感動の歓声が忘れられない
持ちきれないくらいのおみやげを買ってやり、
5万くらい使ったが、馬にぶち込むよりはいい使い方だと思った。
ちなみにそのときに買ってあげたお土産の青いTDLの包装紙を、
その子は丁寧にたたんで大事にしまってあって、今でも包装紙の
匂いを嗅いで「ディズニーランド」の匂いがする!」って言っていたそうだ。
うんこ
>>961 今、見ました…しかしΣ涙で画面が曇ってしまい文字が読めないと云う罠 _| ̄|○
ありがとうございました。