【ぽろり】みんなでつくる官能小説外伝【ざらめ】

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1名無しさん@お腹いっぱい。

そう・・・あれは天才テレビ君を見たよく晴れた日の事だった。
清野「ハァハァ、クリスのクリクリおいしい・・・ペロペロ
ぽろり「・・・んん?ここはどこだにゃん?」
まよ「love.2ch.net・・・聞いたことのない世界ですぅ」
ざらめ「どうやら私たち、別の世界へ隔離されてしまったようで御座いますわね」

別の鯖へ飛ばされたぽろりたちの運命やいかに・・・!
こんなところに外伝が…。

本スレが停滞しているのに何てことを… _| ̄|○

…と切に思う一執筆者。
「はっはっは。どうやらここは僕が主役のスレのようだね」

2スレ目からまったく出番がなかった栗乃花臭太郎の登場だ!
6にゅうどん ◆NewdonAVd. :03/12/23 00:28
「にゅうどん」
荒れ果てた不毛の大地に飛ばされたぽろりたち・・・。

「ぽろりたちは、未来にまかれた種だにゃん!」

こうしてぽろりたちは元の世界へ戻ることはなかった・・・。

〜 完 〜
「なんか、終わったみたいだから元のスレに帰るにゃ」
「そうですわね」
「そうだね〜」
ザシュッ!

飛び散る飛沫…。
鈍い音とともに転がり落ちるぽろりの首…。
まよとざらめが振り向くと、そこには2mはあろうかという大釜を構えた細身の女が立っていた。
「私は闇狩人・沙希(サキ)。あなたたちの首をもらいに来たわ…」
沙希は全身を黒いドレスに包み、漆黒の長髪がマントのように体躯を被っている。
夜の暗闇の中に、沙希の青白い顔を手足だけが浮かび上がっていた。

「ざらめちゃん…こわいですぅ」
「このプレッシャー…とても人間のものとは思えませんわ」
10名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 00:28
ぽろりの首が飛んだついでに、モテない男性板も飛んだとさ。
「くらえー、スカイラブハリケーン!」
ざらめとまよは、ぽろりの生首を沙希に向かって蹴りつけた!
12名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/24 19:53
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
「ぽろりちゃん!新しい顔よ!」
どこからともなく少女が現れ、ぽろりの胴体に新しい顔を投げつけた!


     ___
    /     \
   /   ∧ ∧ \  三三==--
  |     ・ ・   |   三三==-- ヒュー!
  |     )●(  |  三三==--
  \     ー   ノ
    \____/
やっぱ、ぽろり一派だけじゃ盛り上がらないな。
───日本最大の電気街・秋葉原。

家電製品の量販店が肩を並べてひしめき合い、壮絶な販売競争を繰り広げている。
また、ジャパニーズ・オタク文化の拠点とも言えるこの街には、
毎日大勢の「濃いお兄さん」たちが詰め掛け、
売り手と買い手の思惑が交錯し、異様な熱気が街全体を包み込んでいた。
そんな秋葉原の外れにある、名もない古びた雑居ビル。
物語は、このビルの一室から幕を開ける。

「名雪のエロ画像キボンヌ…と」
男は慣れた手つきでノートパソコンのキーを叩き、入力が終わると軽く背伸びをし、席を立った。
男の名前はドクオ。
この雑居ビルの一室に居を構える「探偵」である。
ドクオは飲みかけの缶コーヒーを手に取り、窓の外に顔を向けた。
見えるのは大型量販店ビルの裏側。
向かいにある物置らしき部屋には、美少女キャラクターの立て看板が無造作に立てかけてある。
「フフッ…。あんたが生身の人間なら、そこから連れ出してやるんだけどな」
そう言うとドクオは、覚めた缶コーヒーを一気に飲み干した。

ほどなくして、ドクオの部屋のドアが勢いよく開いた。
「やっほ〜、ドクオ!元気かにゃ〜ん!」
「おい、ぽろり。入るときはノックをしろといつも言ってるだろ」
「へっへっへ、メンゴメンゴにゃん」
ぽろりはドクオの部屋の上に住んでいる、外国人一家の一人娘である。
この一家は日掛け金融や風俗産業のチラシを配布したり、
室内でクレーンゲーム用の景品を組み立てたりと、
細々とした暮らしをしているらしいが、詳しいことはドクオも知らない。
ただ、このビルが一般入居者を募集していないことから、仕事場を住居にあてがわれ、
低賃金でこき使われている不法滞在者では、とドクオはにらんでいる。
もともとこの一家とかかわりを持つ気はなかったドクオだが、ぽろりの両親が大げんかをし、
一時的にぽろりを部屋で預かったのがケチのつけ始めだった。
それ以来、ぽろりは毎日のようにドクオの部屋に顔を出すのだった。

「ドクオ、またエロゲーしてたのかにゃん?」
そう言いながら、ドクオのノートパソコンを覗き込むぽろり。
「誰がエロゲーなんぞするか」
「でも、ドクオの部屋の前にエロゲーのチラシがたくさん落ちてたにゃん」
「そりゃ隣のオタクプログラマーのだろ。ほれ、俺のパソコンに勝手にさわるな」
「ぶにゅ〜、いけずぅ〜」
「お前、そろそろまともな日本語覚えろよ」
「へへっ、ぽろりは日本のアニメで日本語覚えたにゃん。目からビームにゃん!」
「………」
ぽろりは欧米圏の出身と思われる顔立ちをしている。
赤茶色の髪の毛に、コバルトグリーンの瞳。
年の頃は14、5歳くらいだが、日本人との体格差を考えるともう少し年下かもしれない。
どうやら学校には通っていないらしい。
(せめてあと5歳成長していたらな…)
マウスをぐるぐる回して遊んでいるぽろりを見ながら、ドクオは思った。

「さて、そろそろ仕事を再開したいんだが…。自分の部屋に戻ってくれないか?」
「だったらぽろり、ドクオの手伝いをするにゃん! 探偵の助手だにゃん!」
「ダメだ。子供のままごとに付き合っている時間はない」
「もー、ぽろりは子供じゃないにゃん!しっかりお仕事するにゃん!」
「だったらエクセルで先月分の貸借対照表を書き上げてくれ」
「う………。そんなこと言われてもわからないにゃん…」
「それみろ」
「ぐにゅー…」

ぽろりの態度から、自分の部屋に戻りたくない事情があることはドクオもわかっている。
しかし、ぽろりには戻る場所はそこしかないことも重々承知している。
中途半端な優しさは、相手にとって毒にしかならないことをドクオは知っていた。

「それじゃあ、帰るにゃん…」
ぽろりがうつむき、ドクオに背を向けたそのとき、部屋のドアが鈍い音を立てて開いた。
18名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/27 22:41
なんだこのスレは・・・・
19名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/28 18:33
で、猫耳は?
本スレでぽろり大増殖中・・・ _| ̄|○
21名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/29 21:16
ジャッキーまだ〜?
22名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/29 21:38
ザン!日本刀でぽろりの首を切り落とすコクリコ
「ぽろりの首討ち取ったり〜」
高々とぽろりの首をあげた瞬間の視聴率76%
23名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/29 22:04
>>5
えへへ・・・ダンナは童貞でやんしょ?だってキモイもんね。
24名無しさん@お腹いっぱい。:03/12/30 21:08
ぽろりとかざらめって何のキャラ?

と一読者
じゃじゃ丸、ピッコロ、ぽろりって確かNHKの幼児向け番組
ぽろりちゃんは実在する…!
ttp://mk.sakura.ne.jp/~calorie/deluxe/porori/porori.htm