狼に星新一さんが好きな人いる？ [転載禁止]©2ch.net

エロは書かない星さんが唯一書いたエロ
「解放の時代」は読んだことある？
単行本にも掲載されてない
ぜひ読んで感想を
http://kimota.blog.jp/archives/1005758081.html

エロが主題の話もチラホラ書いてたよ
まあそんなにエロくないけど

ショートショートとかそんなに居ないから読みやすいし嫌いな奴いないだろ

セックスのやつか
星新一の本は昔はよく読んだけどなんか話がご都合主義的過ぎる
大人になった今読んだらそんなうまいこといくかいって思ってそこまで没頭できなくなった

作品数が多すぎて人とあるあるネタが噛み合わない

なんか子どもがいい子になりすぎて性欲なくなって痴漢やりほうだいとかにしても性欲わかなくて赤ちゃん出来ない社会になって困ってるって星新一だっけ？

おれは握手会が苦手であまり目の前にして素直に思いを伝えられない。
今日もうたちゃんを前に「頑張ってね」とありきたりの言葉を伝えるのが精一杯だった。
そして、セックスをした。

>>7
村上春樹か

国籍も時代も感じさせない無味無臭感がいいよね
ショートショート界の無印良品や

>>1
ワロタ

フルボッコという言葉を初めて聞いたときに思ったことが
ボッコちゃん

>>4
勢いで書いた感の作品が多いのは確かだな

親父が実業家で大金持ちだったのにいつの間にかすべて失った人か

親父の遺産は星薬科大学と五反田TOCビル

>>12
どこがだよ
無駄な文章がほぼない
計算されつくした作品が多い

「エフ博士、これは何ですか」

中学生のころ読んでた
もう25前だ

そういえば遺族がどっかの漫画家訴えてたのどうなった

星新一の最高傑作は おーいでてこーい

中1の時全集読破した
けど今ほとんど覚えてない

結構クオリティにばらつきがある

「お召し」を映像で見てみたい

両親がセックスしてるのをガトリングガンで撃ち殺すのなかったっけ？

書いた瞬間に気づいた
星新一じゃなくて小松左京じゃねえか
アホか俺

>>1
メロンライスにガムライス

星さんの全作品読みたくなった
全集買うのがいいかな？
電子書籍で欲しいが電子版全集出てるんだろうか？

数が多すぎて読みたい話がどの短編集に収録されているか分からないから
ジャンルごとにまとめた作品集を出してほしい

>>27
筒井康隆さんで言う恐怖アンソロジーみたいなのか
そういう本出てるって話は聞いたことないな

中学生の頃は何十冊も読んで
自分でマネしてショートショートを書いてみたりした

なんか尻穴と口が逆さまの宇宙人とキスして喜んでる話があった記憶

>>29
俺もｗ
>>15は俺だけど自分で書いてみると
わかってくるけど星さんの作品無駄な文章が
ほぼない計算され尽くした作品が多いよ

何年か前にフジが星新一のドラマ特番を放送してたけどエピソードの選択も演出も出演者も最悪だったから二度目は無いかもしれない
あれで変なイメージがついちゃったらもったいないな

「凶夢など30」だけ読んだ
途中からオチが分かっちゃう話もあったけど面白かった記憶がある

>>32
NHKのは良かったよ
話によって実写とアニメを使い分けて不思議な世界観をよく表してると思う
https://www.youtube.com/watch?v=wAeeRhRzq1c

中学生のころ読んだ時はただ楽しむだけだったけど
大人になってテーマに着目すると
全部寓話、思想性を物語にしたものになってるとわかる

たとえば「おーいでてこーい」は適当にゴミ埋めたり捨てたり
してるとしっぺ返しが来るよって文明批判だし

>>35
文明そのものというより大量消費批判でしょ

白い服の男は極端な平和主義への皮肉だな

>>36
そうとも読めるし
とにかく大人になって読んで全作品に
思想性があると気づいた

N氏

すごく批判的な視点を持ってると人というか
文体もアイディアもストーリーもシニカルな感じがする

親が読んでたから知ってる

宇宙船の乗組員が一人ずつ順番に消えていく
そして、だれも・・・が好きだった

「星新一を偲ぶ会」とか昔出かけたなあ

どんぐり民話館は何が言いたいんだ？意味わからんかった

>>44
まあテーマに着目とか小難しく考えなくても
基本俺もただエンターティメントとして楽しむだけだし
わからないならわからないでいいんじゃないか
俺も何が言いたいのかよくわからない作品も多い

この人の本領は評伝もの

>>46
星さんの親父さんが官僚にいじめられた話を書いた
長編のこと？
あれも面白いし、エッセイも面白い

>>15
いや駄作も多いよ申し訳ないけど

長編が凄くつまらなかった

>>48
自分も駄作はあると思うし特に後期は多いかも
ただ、勢いで書き散らした、は間違いだと思う
無駄な部分がない人工美みたいな作品が多いと思う

エロってわけじゃないけど、「セキストラ」とかあるね

>>1
何のアイデアもないな

９割駄作だよな

1つ選ぶとなると「処刑」になるのかな

>>51
ポルノ小説はたぶん「解放の時代」だけだと思う
星さんは普遍性を持たせるためエロは避けたらしい
エロに拒絶反応起こす人がいるとか、親が子供に
買い与えられなくなるとかたぶんそういう理由

星新一を読むよりミステリー超短編集みたいなの読んだ方が面白いよ

>>52
アホだなきみは

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対象スレ： 狼に星新一さんが好きな人いる？ [転載禁止]©2ch.net
キーワード： 散らした


抽出レス数：1

それから、古くならないように時事風俗や流行を取り入れない
主義だったらしい
たとえば「イカっちゃうだろ」「ナウい」とか昔の流行語挿入してあっても
古くて好意的に見てもギャグにしかならない

それとまったく逆のやり方をしてるのがこち亀だと思う
常に現在のニュースや流行等をテーマにするゆえに現代の
子供でも楽しめるようになってる
だがそれゆえに昔の単行本を読むと古い
ジャンプに掲載ありきだからその時その時で面白がってもらえるの
重視してるんだろうが
星さんの初期の単行本は読んでも古いと感じない

地球の走馬灯のやつが好き

>>1が大絶賛しか認めないしょーもないスレだな
面白いテーマだと思ったけどアホくさ

普遍性を持たせるために具体的な国や人の名前も出て来ないね
「エヌ氏」にしてるのも「N氏」だと日本語の中でアルファベットが入ると浮いてしまうからあえてカタカナにしてると聞いたことが有る

>>60
「午後の恐竜」はSFヲタの間でも評価が高い

未来イソップって作品もあるけど、本当に「現代のお伽話」を目指してたんだろうね

>>61
いや間違ってるものを間違ってると言ってるだけ
駄作もあるって意見は肯定してるし
「解放の時代」になんのアイディアもないとか
素早く書き散らしたとか分析力不足もはなはだしい

初めて読んだ本が「人民は弱し官吏は強し」だったので
社会派の人だと思い込んでいた

>>62
なるほど
>>64
皮肉っぽくて面白い本だよな

>>57
一人称でぼやっとした文体の後ろにセックスしたって付けただけじゃん

>>68
そう思うならそれでいいんじゃない？

真鍋博はフリーハンドで直線が引ける

読み手によって好みや解釈の違いがあるのは
当然のことだし別に>>68を全否定はしないが
個人的には分析できてねえなあと思う

新潮文庫でほとんど持ってたはずだけど、探すの面倒だから全集買おうかな
でも、調べたら広辞苑みたいなの3冊だからすげー読みづらそう

>>70
あの人の絵も狼じゃ「誰でも書ける」とか言う人が
いそうだがとんでもない間違い

>>72
俺も全集欲しいんだけど電子書籍で出てるのかな？

記憶に残ってるのはエッセイ集の「進化した猿たち」

最後にレスしたら勝ちだから理屈とか気せずどんどんレスできて気が楽だよね
よかったね

>>75
星さんの漫画コレクションをエッセイ付きで
紹介した本だな
俺は文庫３冊持ってる

実家に取りに行けばほとんどの本そろってるが
めんどくせーしかさばるな
電子書籍で全集読みたい

１が喧嘩腰だとスレも嫌な雰囲気になるね

悪いけど本音言うと
誰でも読めるわかりやすい読みやすい内容で
ショートショートゆえに本読み慣れてない人も
食いつきやすいがそれゆえに馬鹿な読者も多い
他板の星新一スレとか見るとそう思う
大江健三郎とかは良くも悪くも馬鹿じゃ読めないが

>>79
俺間違ってる意見は間違ってると言う人だけど
気をつけるよ

うわあ

>>1
筒井康隆っぽいノリだなｗ

腹減った
外出してラーメンでも食ってくるか

喧嘩腰というか上から目線

サンタクロースが願いを叶えにきてくれるけど
みんないい人でサンタクロースがたらい回しにされる話が好きだった

>>83
星さんの作品としては異色なSS
筒井さんがえらくこの作品を気に入って、エロゆえに単行本には
掲載しない考えだった星さんに頼み込んで
「日本SFベスト集成」に掲載させてもらったそうだ

>>85
ネット弁慶ネット人格がそうだからそこは許してくれｗ

>>1は、全集「星新一ショートショート集1001」の第3巻に収録されているよ
今から読むわ

誰も聞いてないのに人を見下した持論を展開するわ日記みたいな書き込みするわ
自己顕示欲が強いだけの馬鹿
ツイッターでやってろ

こういうのなかったっけ？

ある若い夫婦（だったと思う）のもとに小さい悪魔が現れるけど
この悪魔は気持ち悪いだけで何も役に立たない
見てるだけでイライラするしてこの夫婦は悪魔に虐待の限りを尽くす
ただ憎らしいだけでなんにも役に立たないこの悪魔を結局この夫婦は手放すことになる

この悪魔がいなくなった途端夫婦はストレスの解消ができなくなり
夫婦の仲が悪くなるというストーリー

職場にみんなから嫌がられるキモい奴とかいると
俺はこのキモいやつをやめさせないようにいつも考えている
たぶんみんなこのキモいやつイジメて精神的バランスを保っているのがわかるからな
コイツやめさせたら・・・

>>89
俺は電子書籍で欲しいのだが

ラーメン食ってくる

昔はそれなりに読んでたと思うんだが今唯一記憶に残ってるのは

島（他の惑星）流しにされた囚人が船から降ろされる際に全員にある装置を渡される
それにはボタンが付いていてボタンを押すと飲料水が一定量出てくるがランダムなタイミングで爆発するというシロモノ
囚人たちは何もないその惑星に散り散りになっていく

主人公の囚人は自爆するのを恐れて喉が渇き始めてもボタンを押せない
様々な葛藤の間に止む無く何回かボタンを押し何日か生き延びることは出来た
その間には自爆した他の囚人たちが起こした爆音が何回か遠くで聞こえてくる

今までの人生を振り返り悟りを開いたかのように今までで最も平穏で幸せな境地のまま主人公はボタンを押し続け喉を潤す
何度目かのボタン押しで自爆する

って話

>>94
>>54

処刑ってタイトルなのかあれ

中学生のとき読んだけどそれっきり
大人でも星新一が好きな人っているの

スマホから
ラーメン屋でビール頼んじゃった
作家志望者とかクリエイティブな仕事の人には｢できそこない博物館｣おすすめ
没アイディアをいかに作品化しようとしてなぜ没にしたか星さんの創作作法の手の内が赤裸々に書いてあるエッセイ集

>>97
俺は好きだが
子供のころは読みやすいしわかりやすいし面白いから
ただ楽しんで読んでた
大人になっても基本エンタメとして楽しむが少しは
分析的に深く読むようになった

SF御三家の作品は厨房の時に読みまくったけど
星新一はショートショートなんでどうしても物足りなくなるんだよね
御三家ではやっぱりずば抜けて筒井康隆が凄い

星新一とか赤川次郎とか子供にも読めるけど大人
も楽しめるだけのクオリティを持ってると思う

>>100
日本三大ＳＦ作家では俺も筒井さんが一番好きだ
全作品読んでる

ちなみにＳＦヲタたちの評価は小松左京が
一番高かったりする
小松さんも星さんもすごい

小松左京は消防の時に読んだアダムの裔を強烈に覚えてるわ

「アダムの裔」の完全パクリエロ漫画を読んだことがあるよ

小松左京はくだんのははが強烈に印象に残ってるわ
SFじゃない恐怖小説だけど

小松の本領は「果てしなき流れの果てに」「さよならジュピター」「虚無回廊」などのハードSF長編にある

>>107
俺もそう思うが一般的には難しいとか面白味が
ないとか思う人がどうやら多いらしい
俺は小松さん好きなのだが

星新一は中学まで

>>105
完全パクリしてそれをパクリ元の作家が公開して
パクった人が干される例は多いのになんでパクるんだろうと
思う
アレンジしてあるパクリならまだいいのだが

>>109
星さん赤川次郎さん夢枕獏さんは子供にも読みやすいし
それゆえバカにされがちだが大人の鑑賞にも耐える
本物の作家だと思う

「日本以外全部沈没」が、まさか映画化されるとは思わなかった

>>112
映画見てないがハリウッド女優とかの有名人が
出てくるけどどうやって映像化してるんだろう
ハリウッド女優出演してくれないだろまず
ひどい扱いだしｗ

読書感想の課題で星新一禁止されてたな

純文学コンプレックスだったみたいだけと何でだろ

宇宙飛行士がどっかの惑星に不時着して救助が来るまでの長い時間を待つ間
元の星のバスかどっかですれ違っただけのタイプの女性のことを思い出して
無事に戻ったら探し出そうと誓うんだけど実は失明してたみたいな話

小松左京は多分全部読んでる
小学生のころから夢中になった
セックル描写を初めて小説で読んだのも小松左京

>>115
初期日本SFは文壇でバカにされてて冷遇されてた
たぶんたくさん嫌な目にあったんだと思う
文学の域に達してるSFはいくらでもあると思うけどな

初期日本SFは「面白いだけのバカが読む小説」とか
いろいろ当時の作家からバカにされてた
それゆえSF作家たちは身を寄せ合って身を守っていて
仲がとても良かった
SF作家どおしの集まりのエピソードとか仲良くてほほえましい
ものがある

純文学コンプレックス持ってると言うと
俺は星さんより小松さんのほうがそうだと思うが
星さんも持ってるのかな？

筒井さんはSF作家から出発してエンターティナーでありながら
文学的にも高い評価を受けるようになったのだから
本当凄い人だ

個人的には日本SF三大作家は３人とも文学の域にも達してると
思うが

クーンツはSFが儲からない、SF作家と思われたら損だと判断して
一般作家として認知されたくて、SF作品を出版社から買い戻したり
やっきになって脱SF作家を試みたが

筒井さんはSFを捨てず、SFを愛していて、いまだに自らSF作家と
名乗ることもあるが、一般作家、文学者としての地位も不動のものに
したんだから本当にすごい

文学的に優れててしかもエンタメとして面白く、大衆に支持されてる作家
って一種の理想だがその境地は難しいらしくて希少
たとえばドストエフスキーとかディケンズとかはそうだと思うが日本じゃ
そういう境地に達してる作家といえば筒井康隆さんだな

印象に残ってる話は
ある穴にゴミを入れたら落ちる音がしなくて
みんながゴミを投げ入れだして大量に捨てても穴はふさがらず
核のゴミまで捨て始めた
そして何年か経った時空から空き缶が落ちてきた
それは最初に穴に捨てたゴミだった

>>123
星さんの名作の１つと名高い有名な
「おーいでてこーい」だな

「おーいでてこーい」のパクリ漫画もあったな
「子供が指輪とスプーンを持って産まれてきた」というオチ

描いたのはなんと新谷かおる

>>125
その落ち「おーいでてこーい」と全然違うくないか？

「おーいでてこーい」のオチは廃棄物が空から降ってくる考えオチ
新谷氏の漫画は「穴」がある女性のおまんこにつながっていたというさらなる考えオチ

>>127
確かに類似性はあるがそこまでアレンジしたら
もうオリジナルだろう
もっとそのまんまパクる作家多いからなあ

父を書いた2部作の他に
祖父小金井良精の記
明治の元勲
も面白い
星はものすごい知性の人だとわかる

星一はあの野放図な性格の野口英世のパトロンだったらしいね

>>130
野口の研究室で星パパが顕微鏡を覗いたときプロの覗き方をしていると野口が誉めたら
「実は片目を失明していて…」と言われて気まずくなった話がある

この話は渡辺淳一「遠き落日」に字句がほとんどそのまま使われているが星新一に仁義は通したんだろうか

ぽ

ぽ

ぽ

ぽ