なぜか母乳が出るようになった譜久村聖 [転載禁止]©2ch.net
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名無し募集中。。。@転載は禁止:
「も〜ふくちゃんたら〜さゆみの顔にいっぱいかかっちゃったよw」
これじゃまるで顔射みたいねwと言おうと思ったがどうせ譜久村に言ったところで
それってありがとうってことですか?などと返されても説明が面倒なのでやめた。
そして道重はしばし思案した。このままだと全身性器状態の譜久村の体中から噴出される大量の液体で
床が水浸しになることはもちろんのこと変なにおいが充満して部屋に染み付いてしまうしまかも知れない。
男子中学生の部屋のゴミ箱から香る栗の花臭じゃあるまいしお母さんとお姉ちゃんが帰ったら
「あんたどんなハードなプレイしたの?」と冷ややかな目で見られること請け合いだろう。
そこで道重は思いついたひらめき電球。「ねえふくちゃん、お風呂場に行かない?」
まだ肩で息をしている譜久村が口を開く。「お風呂場、ですか?」
「そう。ほらふくちゃんてさ、結構声がおっきいでしょw隣の家の人とかに聞かれたら困るじゃん?w
でもお風呂場なら大きい声出しても(多分)大丈夫だから」
譜久村を傷つけないためにもいやらしい液体や淫靡な臭いのせいなどとは言わないでおいた。
それに譜久村の声が大きいというのも事実であったし。
「わかりました」うつろな目をした譜久村がなんとか立ち上がる。ふらつく譜久村に道重が手を伸ばす。
「あ・・・」なにかを思い出したかのように道重は譜久村と手をつなぐと互いの指と指を絡ませる、いわゆる恋人つなぎに組み替えた。
そのことに気づいた道重を見る譜久村。道重も譜久村を見つめた後少し照れたように目を伏せて語り始めた。
「”あの時”さ、本当に嬉しかったんだよ」あの時───譜久村にもすぐに理解できた。
158 :
名無し募集中。。。@転載は禁止:2014/12/30(火) 00:41:29.57 0
「よりにもよって自分の卒業コンサートでさ、足つっちゃって動けなくなってフォーメーションダンスも台無しにして
本当に情けなくて悔しくてカッコ悪くて申し訳なくて涙が止まらなかった。。
でね、すごいのがあんな状況になってもメンバーのみんなたちは動揺することなく完璧にさゆみの穴を埋めて。
ふくちゃんも走ってきてくれたよね。フクムラダッシュ素敵だったよw
そしてそんなメンバーたちのことを不謹慎だけど『かっこいい』『頼もしい』なんて思っちゃって。
そんなこと思える立場じゃないのに、一世一代の見せ場で醜態晒す最低なリーダーなのに・・・
いろんな思いや感情が混じってるところで Be Alive が始まって、さゆみがエンエン泣いてるのもふくちゃんに聞こえてたでしょ。
一番を歌ったあとに階段を下りて行ったけど、あの時のさゆみにはたくさんのお客さんの顔も、ピンクのペンライトも見えてなかった。
ただ単に足を前に出しただけった。でも───途中で、ふくちゃんが待っていてくれた。手をつないでくれた。
あのぬくもりのおかげでお客さんの顔も、ピンクのペンライトも再び見えるようになった。
ふくちゃんがいてくれて良かった、ふくちゃんが次のリーダーで良かった。ふくちゃんにならモーニング娘。を任せられる、って思ったんだ。」
あの時譜久村はそれほど大した考えがあったわけではなかった。道重と手をつなぎたかった、ただその結果だった。
「あの後にメンバーたちからさゆみに贈る言葉のセレモニーの時でも、最後にさゆみが一人で10分くらいファンのみんなに
語りかける時にも泣かなかったでしょ。あれはふくちゃんの手のひらのおかげなんだよ」
「道重さん・・・」つい先ほどまで自分を言葉責めにして辱めた挙句にフェイントでむきだしの性感帯をなぶりつくして
昇天させた小悪魔と同一人物とはとても思えなかった。
「だからさ、今日はさゆみにいっぱいおもてなしさせて。そりゃちょこっとだけハードなことしちゃうかも知れないけどw
ふくちゃんのことだからいろいろ溜めがちでしょ。今日すっきりしてまた明日からがんばろう♪」
妖艶な瞳でボンキュッボンの子羊を見下ろしていた淫獣は
県予選決勝を戦い終えた高校球児かのような爽やかな笑顔で譜久村に微笑み、譜久村もまたそれに応えた。
159 :
名無し募集中。。。@転載は禁止:2014/12/30(火) 00:43:40.07 0
二人は手をつないだままお風呂場についた。まず洗面所で道重が譜久村の服を脱がしていく。
譜久村は自分で脱ぎますと言ったが「いいからいいから。さっきも言ったでしょおもてなしさせてって」
譜久村を制した道重はこの上なく楽しそうに譜久村の衣服を剥いでいった。
一枚一枚剥がされる度に露わになっていく白くて柔らかそうな肢体から放たれるフェロモンは天然の媚薬となって洗面所を包んでいくよう。
上を全部脱がせ、下も最後にパンティ1枚だけなり道重は譜久村の足元に跪いた。
白いパンティはすでにぐっしょりと濡れていて譜久村の薄い茂みもくっきりと張り付いている。
「ふくちゃんすごいね、もうこんなに・・・」「イヤだ!そんなに見ないでください・・・」
パンティに手をかけてゆっくりと下におろしていくとパンティと茂みの間に糸が引いていた。
全部脱がし終えて上を見上げると、テラテラと光る茂み、その向こうに飛び出した2つの巨大な塊とその中央の肥大化したチェリー、
さらにはその間から頬を染めてキュッと唇を噛んで恥ずかしさに耐えている譜久村の顔が見える。
そうそれ!その顔よふくちゃん!これが堂々とされていたらどんなにダイナマイトバディだろうとあんまりそそられないのよ!
その顔があってこそ成立するのよ!と道重は譜久村に力説したいところだったがそれはあとで時間がある時にゆっくりすることにした。
道重は立ち上がると自分の服に手をかけ始める、かと思いきや、2〜3歩後ずさりしただけでなにもせずただ譜久村を見る。
全裸の譜久村をマジマジと眺める服を着た道重、という図式が10何秒か続く。思わぬ羞恥プレイを受けた譜久村は恥ずかしさをごまかすように
「み、道重さんも早く脱いでください!」「え、なに?さゆみの裸見たいの?ふくちゃんたらエッチなんだから〜w」
冗談をかけてから譜久村に背中を向けて服を脱いでいく道重。譜久村の視線を感じながらの脱衣にさすがの道重も少し変な気分になる。
最後の1枚に手をかけて下に下ろして足を上げて抜き、それをカゴに入れて譜久村のほうを向く。
「ふくちゃんのマシュマロボディに比べたらさゆみの体なんかショボくて恥ずかしいねw」
自虐する道重に譜久村は言葉を返すことなくその姿に見とれて息を呑んだ。
細くて長い脚、スリムで引き締まって且つ柔らかそうな肌、小ぶりながら形の整った美しい胸、
均整の取れたプロポーション、まぶしいほどに白く輝く肌、そしてその肌ににつかわしくないような黒く生い茂った秘部・・・
確かに肉付きという点は譜久村と比べるまでもないし、単純な色気なら10代前半から団地妻の異名を欲しいままにしてきた
譜久村に軍配が上がるかも知れない。しかし妙齢の女性から醸し出される大人の色気、
この世界で10年以上トップアイドルとして磨かれてきた者ならではの凛とした姿勢が譜久村の目を道重の裸体に釘付けにさせた。
「そ、そんなこと、ないです・・・」お世辞じゃなかった。心からそう思った。
「すごくきれいです・・・」「ほんとに?ふくちゃんにそう言ってもらえるとうれしいな」
道重は譜久村の手を取るとお風呂場の扉を開けた。ここが本日の夢の THE 舞踏会 の舞台
狂乱の宴、Fantasy が今宵始まる。
つづく