[転載禁止] やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その176©2ch.net

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383名無し募集中。。。@転載は禁止
http://ja.wikipedia.org/wiki/AKB48#.E5.95.86.E5.93.81.E3.81.AE.E3.83.90.E3.83.AA.E3.82.A8.E3.83.BC.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.B3.E5.B1.95.E9.96.8B
" 商品のバリエーション展開

AKB48やその姉妹グループ関連のビジネスにおいては、音源の提供に軸足を置いた伝統的な音楽CD単体商品の販売推進ではなく、
「握手券」や希少価値のある機会提供、高価で取引されうる特典などとの複合商品としてのセット販売、
それらのバリエーション展開を特徴としていて、俗にこれらは「AKB商法」と呼ばれるようになった。これは音楽CDとしての価値のみを主体とせず、
握手券などとのセット販売に特徴があり、それらの拡張、展開は新たなビジネスモデルの開発として「画期的なもの」と評価されることもある。
しかも、それらのバリエーションはヒットチャートにおいて同じタイトルの曲として集計されるメリットも享受できる仕組みになっている。
一方で弊害もある。音楽評論家の富澤一誠は、「CD不況の中、ビジネスのアイデアとして評価できる」とする一方、
「特定のファンなど『取れるところから取る』発想が前面に出すぎると、(音楽以外の要素で)ランキングや売り上げが高まる半面、
国民に広く親しまれる作品は生まれにくくなる」と指摘している。

なお、過去には握手券の偽造を巡って行われた裁判において、握手券は「無料の特典や私文書」ではなく
「有価証券」だとする判例がある(2010年、東京地方裁判所)。

音楽CDに特典やバリエーションを付けることにより、音楽CDとしては同一タイトルと見做される商品をバリエーション違いで複数購入されるように
展開する手法は、古くから国内外のアーティストにより行われて来たため、取り立ててAKB48特有の商法とは言えないという見方がある。
また、商品の複数購入は、客の自由意志に基づくもので販売者側が強要しているわけではないと捉えることもできる。
しかしながら、複数購入の極端な例も少なくなく、これらの手法に対しての批判もある。

例えば、所定のCD1枚につき投票券が1票封入されている「選抜総選挙」において、熱心なファンが自分の応援するメンバーの順位を上げるために
1人で大量に購入する例が複数報じられていて[135]、「Everyday、カチューシャ」発売時には一部のファンが1人で数百枚から数千枚を購入していることが
テレビでも報道されている。また、同様に商品1点あたり握手券が1枚封入されている握手会においても、1枚あたりの時間や人数が限られ、
長時間の握手や複数のメンバーとの握手のために複数枚を購入する例があるほか、種類を設けたCD・DVD特典の「生写真」や待受け画像付きの
着うた配信でも同様の例がある。極端なものでは、以下のような例もある。

(つづく)
384名無し募集中。。。@転載は禁止:2014/11/04(火) 20:23:22.78 0
>>383からのつづき)

握手券や投票券だけを目当てにしてCDを大量購入し、券を抜き取りCDのみを中古書店などに即売却したり、
インターネットオークションに原価を遥かに下回る価格で出品されていたりする例があり、極端なものではCDショップ近辺に廃棄される例も報告されている。

2013年には、関西地方の私立大学生6人のグループが、アルバイト先で入手した他人のクレジットカード情報を悪用し、
AKB48のCDを486枚購入する事件があった。犯行グループは付属の握手券や投票券、生写真を抜き取った後、リーダー格の学生が握手券を独占して
合計約80分間に及ぶ握手をした一方、投票券や生写真をネットオークションに転売、CDはそれ以前に購入した分も合わせて計681枚を不法投棄していた。
グループは、翌2014年1月に京都府警察本部に電子計算機使用詐欺や廃棄物処理法違反などの容疑で逮捕・書類送検された。
商品の転売によって利益を得ようとする者が増えているため、「ポニーテールとシュシュ」の劇場盤握手会から身分証明書による
本人確認を強化し転売しにくい仕組みになっている。

2008年1月に「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」が定価"5万0400円"(税込)で2000冊限定販売。
特典として発売から"7年10か月後"の2015年12月8日開催予定の『AKB48劇場オープン10周年祭』招待券が付属した。
「Baby! Baby! Baby!」:関連のコンテンツを"25回以上ダウンロード"すると握手会(開催日時、場所未定)に参加できる。
その他ダウンロード数に応じた特典(待受、コメントムービーなど)をプレゼント。
シングル「桜の花びらたち2008」の劇場で販売するCDに期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、全44種のポスターを揃えれば
特別イベントに参加できるという企画が設定されたが、後日、独占禁止法の定める「不公正な取引方法」になるおそれがあるとして、
ソニー・ミュージックエンタテインメントならびにデフスターレコーズ(現:ソニー・ミュージックレーベルズ DefSTAR RECORDSレーベル)社内の
法務担当の指摘によりこの企画は中止、未開封の商品とポスター持ち込みにより払い戻しが行われた。
なお、1回も同じポスターが出ることなく全44種のポスターが揃う確率は「77京1468兆8909億1789万4000分の1」であり、
ネット上をはじめとして批判が相次いだ。さらにポスター付のCDが販売されたのはAKB48劇場カフェのみで、
販売期間は2008年2月26日から28日の3日間のみと限られたものであったことも批判の対象となった。