石田亜佑美は歌手としては音痴の部類　2　

夏まゆみ：振付師、演出家

夏まゆみは振り付けやその指導にあたり、

常々　　「振りまで含めて歌っていること」　　という精神を注ぎ込んだと語る。

『ハッピーサマーウェディング』『恋愛レボリューション21』など、次々とヒットを飛ばす。

1980年、18歳でイギリスに渡り、その後、東京やニューヨークでダンスを学びつつ、役者・ダンサーとして活躍。
1993年、ニューヨークのアポロシアターにソロダンサーとして出演。
1997年、初めてNHK紅白歌合戦のステージングを担当。以後毎年15年以上に亘って続けている。
1998年、長野オリンピック閉会式での公式テーマソング振り付けを担当。
　　　　　　同年、つんく♂プロデュースのモーニング娘。を立ち上げから育成・指導を行う。


「振りまで含めて歌っていること」

夏まゆみ：返事もろくに出来ない女の子が長い時間をかけリーダーとしてグループを引っ張っているんですから、
　　　　　本当に素晴らしい話。若い子のお手本になると思うんですよ。

ーーアイドルとしてのお手本ですか？

夏まゆみ：違います。人間としてのお手本です。

夏まゆみ：ダンスを通じて私が本当に教えたかったことがあるとしたら、道重はその通りに生きてくれた気がします。
　　　　　ひょっとしたら、私の教育の集大成が道重ということになるのかもしれないな。