アイドルヲタ作家が鞘師と譜久村をモデルに小説書いたら直木賞候補になってしまった件

940 名前：名無し募集中。。。＠転載は禁止[] 投稿日：2014/06/21(土) 23:35:47.77 0
直木賞候補作「本屋さんのダイアナ」
が鞘師と譜久村をオマージュした作品だそうな

大森望
もうすぐ新潮社から出る柚木麻子さんの新作
「本屋さんのダイアナ」は版元サイトによると
”二人の少女は試練を超えて、大人の階段を
駆け上る。すべての女子を肯定する、現代の
『赤毛のアン』”だそうですが、実はさやふく
オマージュらしいので’14な人はチェックだ！

宣伝か

そういや赤毛のアンってちゃんと読んだことないな

今のところあんま評価高くないようだけど

どこが

5つ星のうち 4.0 ダブルヒロイン小説にしてフェミニズム小説, 2014/5/15
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まいきー - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: 本屋さんのダイアナ (単行本)
キャバクラ勤めのシングルマザーを母親に持ち、しかも名前は「大穴」と書いてダイアナと読ませるDQNネームの金髪美少女ダイアナと、大手出版社の編集者である父と料理教室を開く母を持ち、
洗練されたものに囲まれて育った裕福な少女彩子のダブルヒロイン小説。
互いを羨ましく思いながらもひかれあい、しかし、わずかな誤解とすれ違い、互いの境遇の違いから疎遠になっていくもやがて紆余曲折ありながらも再び友情をはぐくむ様は
「相変わらずの柚木テイスト」ではあるが、まだ見ぬ父への憧憬を抱きながら書店員となり、愛読書である児童書の作家であり今はフリーターの父と対面するものの、
丘の上のジェーンのように美しい対面とはいかず、父のだらしなさと無様さに幻滅したり、その父の、クリエイターとして期待され、
その期待に押しつぶされ傷つくことの独白に期待する側の読者であり書店員であるダイアナがはっとするさまは苦くもあり、
現実はそんなに甘くはないことを思い知らされ、ご都合主義が鼻についた従来の柚木作品と一線を画している。
彩子は彩子で、女子大の推薦をけり、共学の大学に受かり、「悲しみよこんにちは」のセシル気取りで箱庭から飛び出そうと意気込んだ矢先の降りかかる悲劇が吐き気を催すほど生々しく、
そしてそれをした男と付き合うことでその悲劇を帳消しにしようとするさまが痛々しい。それに比例して、八つ当たりのように蝶よ花よと育てた父母の老いた姿を邪険にするさまは正直、
悲劇には同情するが心の傷をそうやって軽減するなよとつかみかかりたくなり、絵に描いたようなリア充を無理して演じて自暴自棄になる彩子の迷走を苦い気持ちで読んだ。
だからこそ、終盤、後輩が彩子の悲劇の轍を踏みそうになることで勇猛果敢にサークルの男たちとかつて彩子を蹂躙した「加害者」である彩子の彼氏を一喝する様は溜飲が下がるとともに、
この小説が泣き寝入りを許さない女の開放を謳うフェミニズム小説でもあることを痛感する。
また、サブキャラクターも魅力的だ。特にダイアナの母であるティアラ。
大穴と書いてダイアナのネーミングは「あんたある意味毒親ですよ」と苦言を呈したいが、自身の娘の髪を金髪に染めた理由の根底にある愛らしくかわいい女の子が身を守るためのサバイバル法に感嘆し、
ギャルファッションや俗っぽさにくるんでも垣間見える知性とバイタリティーには敬服する。
そして、最近の柚木作品の傾向として魅力的な男性キャラクターが出てくるのが特徴だが、今作品の男前である武田くんは、ヤンキーな見た目と反比例した紳士で、ダイアナを一途に思うその純粋さといじらしさに心洗われる。
余計なお世話かもしれないが彼の思いが成就しますようにと願ってやまない。
ご都合主義の殻を少しずつ破り、甘酸っぱさと苦さを併せ持つ作品を手がけた作者に拍手しつつ星4つ。

柚木麻子がなんかの雑誌でハロプロとAKBの愛称の違いについて書いてたのは見たことある

>>1
石田ヲタみたいな恥ずかしい真似はやめろ

オマージュはモデルにするとはまた微妙に違う

あのだーヲタがりほりほに乗り換えた可能性

まあハロプロに詳しいのは事実だけど
これ本人そうが言ってたってことなのかね

書評家がそう言ってるんだから本人か少なくとも近い関係者が言ってたってことだろ

フクちゃんレイプされるのか

なんかめんどくさそうな小説だな

>>11
この書評家は嘘つきで有名
作家からも嫌われすぎてて多数決でSF協会に入れなかった

漫画家とかも多いよハロヲタ

>>6

57: 名無し募集中。。。 2013/07/03(水) 23:10:40.58 0

「＜小説＞トリッパー」　Summer 2013　[特集]アイドルの未来、未来のアイドル
柚木麻子　インタビュー　「それでも幕は開き、アイドルは踊る」（抜粋）

　アイドルグループには女子校っぽいところがあると思います。
　特にハロプロは女子校っぽい。どちらかと言えば、AKBは共学っぽいですね。
メンバーのアダ名のつけ方にそれが表れている。AKBだと、「まゆゆ」とか
「ぱるる」とか、ニックネームのつけ方がかわいいんです。でも、ハロプロは
あだ名のつけられ方が女子校のノリ。たとえばモー娘。の石田亜佑美ちゃんが
もしAKBにいたら、「あゆゆ」とか「あゆあゆ」ってニックネームで呼ばれたんじゃ
ないかと思う。けれど、実際は「だーいし」っていうアダ名がついてる（笑）。
他にも「ナマタ」（※）とか「たなさたん」とか、かわいくないアダ名ばっかり。
女子校って、だいたいあだ名がかわいくないんです。基本は女子だけで
わーわーやってるから。

※モーニング娘。9期メンバー生田（いくた）衣梨奈の非公式愛称。

俺が小説を読まなくなったのは
小説家が選ぶ題材はいつも世間のマイノリティの側にあり
世間の90%以上を置き去りにしているから

全身刺青だらけにする女やリストカット厨の少女や猟奇的殺人犯
世間の常識を超えたところにある感性に何かの時代性を語らせようとするところ

エンターテイメントの世界が常に常識やモラルを破り
突破した者を賞賛するなら女子供は馬鹿馬鹿しくて真面目に生きようとは思わない
そりゃサカキバラを英雄扱いする奴も後を絶たないよ

>>14
大森望は嘘はつかないんだよ
当の本を読んでから書評を読み直すと辛辣な評論なのに気づくけど、
読まなかったら誉めちぎってるように錯覚するレトリックを多用する
そのせいで「大森が誉めた本を買ったら糞つまらなかった」
という被害者が多くて嫌がられてるの

直木賞作家の朝井リョウもASAYANのなっちを見てドルヲタになり
去年だか一昨年のハロコンにも来てたアイドルヲタ作家である

>>18
大森望が道重ヲタなのって理解できるんだよな
道重がメンバーについて語るときも同じレトリックで、
形式的には誉めときながら内容は辛口だからｗ

阿部和重いまなにしてんだろ

鞘師っていうか小田ちゃんじゃないのか？

候補じゃなあ

ハロプロは女子校、AKBは共学
で知ったなこの人w

大森望?@nzm
ゆうべの本屋大賞発表会は、１位の和田竜さん以外に、候補作家が多数来場。
『昨夜のカレー、明日のパン』の木皿泉さん、
最後の大江健三郎賞を受賞したばかりの『さようなら、オレンジ』の岩城けいさんとは初対面。
そして、『ランチのアッコちゃん』の柚木麻子さんとはえんえんハロプロ話をｗ
4:38 - 2014年4月9日

もうすぐ新潮社から出る柚木麻子さんの新作『本屋さんのダイアナ』は、
版元サイトによると"二人の少女は試練を越えて、大人の階段を駆け上る。
すべての女子を肯定する、現代の『赤毛のアン』"だそうですが、
実はさやふくオマージュらしいので'14な人はチェックだ！
4:41 - 2014年4月9日

直接本人から聞いたって事か
サークル内レイプとか明治大学の昨日知ったところだから
色々タイムリーやな

大森望 @nzm · 6月11日
バスを逃してタクシーに乗ったら、「ああ、いま終わったんですね。今日は℃−ｕｔｅでしたか」と、
妙に事情通の中年運転手。聞いたら、「いや、一応、わたしもファンクラブ入ってるもんでね」
というばかりか「無線で呼ばれて、よくメンバー乗せるんですよ」車中ずっとレクチャー受けてたｗ

メンバー御用達の運ちゃんとかいるのか

柚木さんっていうのは他のアイドルもそこそこ知ってるけど基本ハロヲタっていう感じなのか

>>柚木麻子（ユズキアサコ）
>>1981年東京都生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。
>>2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞。
>>2010年、受賞作を含む連作集『終点のあの子』でデビュー。
>>その他の著書に『あまからカルテット』『けむたい後輩』『早稲女、女、男』『私にふさわしいホテル』がある。

経歴からして
すげーつまんねー小説書きそう

譜久村聖 カバ
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割りと最近デビューした人なんだな

大森望 @nzm · 6月10日
6月10日はムトーの日。ということで、お母さんは渋谷へ武藤彩未のライブに、
お父さんは有楽町へゴジラの試写に出かけ、子供はふたりで留守番だったわけですが、
なんとびっくり「ゴジラ」にもムトー（MUTO）が登場。今日の試写はまさかのムトー合わせ？　
夫婦でムトーを見る6月10日ｗ

大森望 @nzm · 6月10日
しかしお父さん的には９月10日の℃−ｕｔｅの日のほうが重要で、武道館はすでに申し込み済み。
ついでに翌日のBerryz工房も。

普通の大学の文学部出身の作家は
純文学の枠から外れたものを書けないから糞つまらん

ランチのアッコちゃんの人かw
知らずに読んでたw

>>14
>>18
この人を入れるかどうか(そしてアイドル声優を入れた)件で
ＳＦ作家クラブが内紛になって脱会者が続出してるのは知ってたけど
拒否する側にも一応言い分があるんだね

かなとも＆ちゃんさん版も出るな

大森望は乃木坂にハマって最近ハロにも興味持ちはじめた
朝井リョウはAKBも好きで今度アイドルテーマの小説を書こうとしている

>>16
実際は「だーいし」っていうアダ名がついてる（笑）。
他にも「ナマタ」（※）とか「たなさたん」とか、かわいくないアダ名ばっかり

なっちごっちんあややは可愛いけど

ハロにハマったのは最近なんか大森　なんか意外

大森は出戻りのモーヲタ

今は主に℃っぽいね

あらすじだけだとさやふく要素ゼロなんですが如何なものか

百合なら買ってやらんこともないけどどうなんだ

柚木なんてティナしか知らねーよ

鞘師と譜久村をモデルに小説を書く気にならないばかりか
そんな小説読む気にならない

>>45
柚木涼香、柚木しおり、

読んでみたけど、主人公の女の子二人どっちが鞘師でどっちがふくちゃんかわからなかった
読んだ人いる？

>>17
君は西加奈子とか読んだことないの？

>>34
いかにも本を読まない人間の偏見
旅行したことない国の悪口を書く引きこもりらしい意見

柚木涼香って角松かのりでいま声優の人か

どうせならあやちょ×飯窪さん×ゆかにゃんのハードずーれー３Ｐもんだろ？

娘。小説って狼で盛んだった気がするけど今はもうプロがやる時代になったのか

>>16
生田はえりぽんだし石田はあゆみんだろ
アンチが使うの愛称とヲタが使う愛称を混同するな
しかもまゆゆっつーのはあややのパクリだろが

同じ柚木著の王妃の帰還って小説を振付師の竹中夏海が娘。メンキャストで妄想してて
それに柚木本人が乗っかるってこともツイッターであった

大森靖子とかにもあるけどプロ方面の人がヲタの定説とちょっと違う分析してることって結構あるよな
ハロヲタじゃないが漫画家の赤松健も昔モー娘。について「ん？」と思うような分析してた
それはそれで面白いんだが

ﾅﾏﾀもだーいしもアンチではないだろ
ただどっちにしろ身内から付いた愛称じゃなくてつんくやヲタのセンスなんだよな

辻加護をモデルにした小説で直木賞を取った人もいたな

いや芥川賞だったかな

鞘師里保 エラ
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豚村４ね

>>58-59
なんて小説？

気持ち悪

>>39
なっちは北海道時代からのニックネーム
ごっちんとかごっつぁんは可愛くない
あややは飯田さんが天才なだけ

>>62
阿部和重のグランドフィナーレかな
ただ本人はモデル説は否定してたはず
ちなみに当時後藤ヲタ

>>16
ハロプロのニックネームがダサいのはつんくのせいだろ

>>65
ありがとう

そういや後藤はごっちんとかゴマキとか可愛くないニックネームしかないな
可愛いキャラでもなかったけども

>>65
ちょっとあらすじ読んでみたらモデルじゃなくても預言書的な感じで恐いよ

＞二人の少女は、片方が引越しすることになったために演劇を成功させて、「最後」の思い出を作ることに懸命になっており

定期うさちゃんピ〜ス
http://img.www3.hp-ez.com/img/usacyan-p/a_87832_0.jpg

キャラ&メルか

>>69
ありがちで凡庸

筋書きがありがちとか関係ないそういう話じゃないから
Wがモデルではと言われた筋書きに片方の引越しがあることがポイント

サヤカバオマージュか

ふくはそうなる可能性あるが
さやし要素がどこにあるかわからん

>>34
純文学じゃなくてそもそもエンタメだがな

>>17
お前がたいして本読んでないからそう思うだけで平凡な人間が主人公の小説なんて腐る程あるだろ

悔しいわー
俺も小説家目指して20年ぐらい過ぎてるから
こういう奴に嫉妬する

これの前に書いてた「王妃の帰還」が
執筆時に内心で王妃が工藤で主人公が鞘師にしてキャラを動かしたらしいよ
教室のヒエラルキーのトップであったいわゆる王妃がある事件がきっかけにクラス中からハブにされて
ヒエラルキー下位の主人公グループに入ってくる話だけど
鞘師はともかく全然工藤には思えなかったわ

あややごっちんなっちかおりんあいぼんよっすぃーミキティ
全部かわいいで

>>79
そうなんだ
王妃の帰還も本屋さんのダイアナも、ハロメンに当てはめてるのは性格とかだけっぽいな
見た目の描写とは似てないと感じた

>>79
いや、それは振付師の竹中先生の脳内キャスティングで柚木さん発じゃないよ
自分も鞘師は分かるけど工藤は違うわーって思った

あの王妃役の空気の読めなさ加減はまだ佐藤のがわかる
ただ佐藤だと肝心の女王感がないんだよな

>>80
ごっちんあいぼんは可愛くない
よっすぃーも可愛いのとは違う

竹中さんはビジュアルイメージで工藤を王妃にしたんだろ
確かごがくゆうより前だったし

>>30
文壇という終わった業界のメタネタ小説書いたりしてた

阿部のグランドフィナーレは本当につまらないから
シンセミア読んでほしい

あれ辻加護がモデルだと萎えるな

おまえのチンコが萎えようとどうでもいいから！

>>16　そりゃ寺田が勝手につけたニックネームだから男性的で可愛くないのは当然だよな
しかもメンバー間では全くといっていいほど使われてない
使われているのはネットの上でのヲタの間だけ
そこまで知らないってのはダメだろ

>>72
一応阿部をフォローすると
ありがちで凡庸なストーリーなりキャラ設定を敢えて選んでいる
簡単に言うとべたな話を語り口でそう見せなくするのが彼の目的
(蓮實風に言うと
紋切り型を繰り返していく内に逸れていくみたいなのが或る種の文学なわけ)