作家志望だけど小説をたくさん読むようになるにはどうしたらいいだろう？

読みはじめるとハマるんだけどあまり
読みはじめず、読まないほうだ

あと、漫画とかアニメとか映画とか結構いろいろ鑑賞して
きたつもりなんだけど、「もっといろんなもの観たほうがいい」
と言われる
たぶん俺、鑑賞してもザルなんだよね
いろいろ気づいたり分析したりしないでハマってひたすら
ページめくって楽しむだけ

どうすればいいかな？

もっともっといろんなもの観たほうがいい

お前の事なんてどうでもいい

読みはじめるとハマるんだけどあまり
読みはじめず、読まないほうだ

この二行読んだだけで作家は無理と分かる

分析すれば

末尾iの奴っていつもバカみたいなスレを立ててるよな
末尾iのカス率が高いのか或いは同じ奴が立ててるのか

文学は天職なんてものではない
一種の呪いだ
実直で健康な人間ならば物を書いたりなんてしないだろう

トーマス・マン

読みはじめるとハマるんだけどあまり
読みはじめず、読まないほうだ

何かの謎かけか

そもそも興味が無いんだよね
好きなら悩まずともそういうのに没頭しちゃうから

お前みたいなのはまず作家に向かないからやめとけ

単なるワナビーだろ

批評とか読んで他人の分析を参考にして自分の好きなもの分析してみれば

お前ら冷たいなｗｗ
アドバイスくれよ

あのテの人たちって
抑え難い初期衝動に突き動かされるんだろ

漫画とかアニメとか映画とか……の中にどうして小説が入ってねえんだよww

作家志望ならまず書けよ
アホか

>>1
今までに読んだ小説って何？

こんなの聞いてる時点でやる気なさすぎて無理
いろいろ読み漁ったとしても
今度は書き始めたらどうたらってろくに書かないだろうな

そんなの素人に聞いてどうすんだよ
本当に馬鹿なんじゃねーのこいつ

本日の志望者説教スレ
結論から言うと無理諦めろ

たくさん読んだからって作家になれるわけでもなし

速読なら一日数冊くらい読めるだろう

>>17
たくさんあって書ききれないが
筒井康隆全集は読破したよ

夭折してこその浪漫派なんだゼ

無理無理
諦めろ
100％無理

じゃあたくさん読んでるじゃん
まず論理的思考が出来ないのなお前

乱読するより好きな作家を一人決めて繰り返し読むのがいいよ

創作の道にはまり込んでしまうキッカケの作品はひとつだけでいい

今の時代に小説で生計を立てていくのは大変そうだな
ニートやらせてくれる親か配偶者がいないとキツそう

誰かに無理っていわれて止められるくらいなら
あの世界には向いてないかも

好きな作家の本を片っ端からモシャスしろ
それが一番簡単な分析方法

こいつ描かない漫画家がどうたらってスレ立ててたやつだろ

この手のは無理と言われてもやめないタイプではあると思うよｗ

ワナビーくらいが一番幸せなかもな

読書スレか
せめて書くスレ立ててくれ

短編で良いから取りあえず１０作書く

夏が近づくと宮沢賢治が読みたくなる

>>1を読んだだけでこいつの書いた本を読みたいと微塵も思わない

潔くあきらめない

1日1冊読んで感想を日記にでもかけや

>>31
それやってるけどまだ長編１短編２つしか
模写スしてない

図書館に行って全部制覇しろどうせニートで時間余ってんだろ

潔くあきらめない

なかなか深いな

小説なんぞ精読するモンじゃないだろｗ　1時間で1冊の割で読み飛ばせやｗｗｗ

>>39
同じ考えで小説分析ブログはじめたけど
まだ２つしか記事書いてない

とりあえず読み始めればいいと思う

これはまんこくさい

作家希望で小説をうまく書けるようになるにはどうしたらいいだろうと聞くなら分かるけど
小説をたくさん読めるようになる方法を聞くって時点で方向性がおかしくね

読み始めるとハマるんなら読み始めればいいんじゃね

オレ作家志望じゃないけど一日一冊以上は本読むようにしてる
面白くない本、難しい本ってやっぱり読み進められないよ
たくさん読みたいんなら読めないと思った本は潔く捨てて
読みやすい本いかないと無理じゃないか

>>49
すごいな
例えばどんな本読んだの？

本や小説を「読まないほう」って人は
作家には向いていないと思うw

書いてみれば

「小説を書きたい」ってやつは山ほどいるが
実際一本の小説を完成させるやつは一握りなんだぜ

はじめてオナニーした時の話を詳細に書く

作り手ってのは基本的にマニアの発展系
単に技術をもってるだけじゃなくてその分野に対する造詣が深い
おそらく分野の全体像を知ることで新しい可能性が見えるのだろう

俺は映画志望で自主で習作を撮ろうとしても金は掛かるし
役者やスタッフと人間関係も必要になってくる
小説書けないとかマンガ描けないって奴が不思議でならない
お前ら書くだけじゃん

本が好きじゃないと作家は難しいだろ

漫画はしらんが小説は取材するだろ
自分の頭の中だけで作ったものじゃ弱いぞ

>>56
言わせてもらうとそいつらと君は同類だぞ
有名監督も最初は貧乏で低予算で
撮れるアイディア出して作ってる
スピルバーグの「激突！」とかタランティーノの「レザボアドッグス」
とか
それで認められればスポンサーもつく

またこいつか

>>59
うん俺もぼちぼち撮ってるよ
結局下手でも下手なりに分からないなら分からないなりに
撮っていくしかないんだよな

>>56
ちなみにタランティーノは低予算の名作
「レザボアドッグス」を撮る予算出すため
脚本書いて売った
思い入れのある脚本だから自分で撮りたかった
らしいが

今日のダメ男スレ

『レザボアドッグス』はハリウッド映画のセオリーを理解してるからこそ撮れた
『激突！』もまず優れた原作があった
何か確信を掴んだら勝負するしかない

>>61
ブレア・ウィッチ・プロジェクトとか
ハンディカメラ低予算で撮って大ヒットしたんじゃなかったっけ
葛藤がなくなってきついが極端な話１人でも撮れるアイディアを
出したりして撮ってぜひプロになってくれ

>>64
タランティーノは映画見まくって勉強したらしい
それが俺に必要なんだが書くだけでろくに読まないから
頭打ちになったというかすでに限界が見えてきた

読書とは人生を踏みはずす覚悟でするもんだ

分析力無いなら読んだ後に他人の分析読んだらいいんじゃないの
今の時代そこらじゅうに転がってるだろ

ブレアウィッチは盲点だった
『食人族』みたいなことは反則だと思い込んでたんだ
だけど結局はやったもん勝ちの世界なんだよな

実名さらして読書感想文ブログやれば
いいんじゃないの

>>66
それってもう答え出てね？
スポーツ選手になりたいけど練習に身が入らないんだよねとかあり得ないし

>>66
書いたら他人に読ませまくることだ
友達に見せると遠慮して当たり障りの無い感想しか言わない
だから知り合いが書いた小説だと言って読ませると正直な感想を言ってくれる
その悔しさがまた原動力になる

読むのが面倒ならたくさん読む必要はない
とにかく書いて書いて書きまくればいい
書いているうち他人の作品も読んだほうがいいと心底思うようになったら読めばいい

>>68
それもアリだな
>>72
そうだな
友達少なくて２人しかいないけどねｗ

松本の「一人ごっつ」ではひとりでエンタメやる見本の
バーゲンセール
人形相手にしゃべりまくって葛藤出したり工夫してる

あと「ほしのこえ」はひとりで描き上げたんじゃなかったっけ

このスレが1000行かずに落ちたら
作家は諦めなさい

読まなくても書けるタイプなら書ける
読まないと書けないなら一生つらい読書をしていくことになる
もう詰んでるよな

書見台をどうするかだな
丸善のやつくらいしか雰囲気あるのが無い

完全に自分にお得なワナビ知識ばっかり豊富なパターンのワナビやないか

ストーリーを追おうとせずに表現のコレクションをすると思えばページめくれるんじゃない？
作家になりたいってことは自分の中に言葉に出来ない葛藤みたいなものを抱えてるんだろうから
それをプロは文章という形でどう表現しているのかページをめくる過程で盗みまくればいい

主人公が人形しか友達がいない引きこもりって設定で
人形相手にひたすらしゃべる台詞劇で
その中でドラマ性出す工夫するとかやる方法は
いくらでもあると思う

お前らもわなびーじゃねえか

りなぷーは好き

>>76
俺はどうやら読みまくらないとダメなタイプらしいと
わかってきた
しかも、それなりに芸術鑑賞はしてきてるんだけど
それでも「もっといろんなもの観ろ」と言われるｗ

>>80
うん三行目まで読んでよくあるなと思った

すげー知識あるはずなのに何故かすげー薄いアウトプットしかない奴っているよな
オレ割と逆のタイプだから逆にすげー博識みたいに見られることあってつらい

ビートたけしはどうすればもっと良くなるか自分ならどう撮るかって考えながら他人の映画を大量に観てたらしい
押井守も似たようなこと言ってた
クリエイターになるために多くの作品の鑑賞が必要とされるのは
別に良い作品から学ぶためってだけじゃないんだよ

「もっといろんなもの観ろ」と誰に言われてんだか知らないが
それをすれば成功すると信じ過ぎるのは問題
アドバイスの一つだから参考にするのはいいが固執しないように

>>86
どっちにしろ考えながらやんないとダメなんだよなorz
だけど俺読みはじめるとハマってページめくるだけで
考えないｗ
それがダメだｗ

たくさん読むより一冊一冊を生かすこと考えたほうがいいんじゃないかｗ

量をこなすことでしか得られないものもありますからね

ブログや動画で稼いでる人が最近多いと聞くけど
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1401680512/

本読むより楽だからってつい狼ばかりやってしまうが
この時間を読書に当てられればいいんだが
狼中毒だからｗ

最初から長時間読もうとしてるだろ
はじめは1日10分だけにしといて欲求不満状態を作れ

>>93
それいいな
気軽に読みはじめないとな

俺の場合分析しながら読まないとダメだって
わかってきたから
さあ分析しながら読むぞといきこんでからはじめてそれが敷居になってる

しかもなぜか喫茶店に出かけてやんないとはかどらないって
固定観念があって家では一切作業せず喫茶店やファミレスや
図書館に行く

分析の仕方が分かってないんじゃないの

別に分析なんてしなくていい
読後の漠然とした感想を積み上げていっても
何冊も読んでけば「あの作品はこういうことだったのかな」とか感想が変わったり気になることが出てくる
そういう時にもう一度ページを紐解いてみればいい
逆にそういうことも無く自分の中で完結した作品はもう読まなくてもいい

>>97
なるほど

とにかく狼やりながらでいいから家でも読むことにして
とりあえず１０分気軽にはじめてみるかな
夢枕獏読もうっと

映画・ドラマ・アニメは1.5倍速デフォで最高2倍でみればいいから楽だな
ディスカバリーとかヒストリーの番組も倍速でみてる
本はこういうわけにはいかんからな

楽な方へ楽な方へと流れていく人間だなw

野球選手になりたいけど野球嫌いなんだよね

基本1.5倍速だけどあの沢尻エリカのドラマは1.5倍速が久々に苦しくて1.3倍にしたわ

何も考えずにいっぱい読んでも意味ないんだぞ
じっくり時間かけて考察しながら読むのが大事なんだぞ
灘中をエリート校にした先生は銀の匙を三年間かけて読むだけの授業だったそうな

てにをはを疑え
この文は”が”と”は”のどっちが相応しいか3日悩むようになったら本物だ

書見台というくらいで小説を読むのでなく見るために自炊するのもありだな
文章を画像として読むことが出来る

２ちゃん見るのやめろ

とりあえず自分なりに考えながら夢枕獏「闇狩り師」
読んでる
狼やりながら

文法とか文章構成を学びたいから読むんだったら
そもそも読む小説を選ぶところから慎重にならないとダメだぞｗ

>>103
俺の場合まさに何も考えない読み方
だったからダメだった
今は考えながら読むほうにシフトしようとしてる

作家になりたいならまず書け
そして完成した原稿はしばらく放置しろ
3カ月後くらいにそれを自分で読んでみろ
自分の文章の拙さ・つまらなさに愕然とするからｗ
そして自分に何が足りないかよくわかる

こいつは今の自分を肯定してほしいだけだから
アドバイスしても意味ないよ
というのがここまでのレスを読んだ俺の分析

文章力が欲しいなら文章の上手い作家の小説をまるまる書き写す作業をすると自然と身に付く
癖のある文体の場合癖がうつっちゃうこともあるけど

作家志望なんてやめて娘。小説書いてくれよ

連続かい？
漫画は辞めたと聞いたが今は作家志望かい？

>>110
書いてるけど遅いんだよねｗ
１日２枚書ければいいほうだ
>>111
それははっきりないと言い切れるね
>>112
それもちょっとやった
赤川次郎と夢枕獏でやった

医学部→東大ときて今日は小説家志望
さらには糖質で親に強制入院させられそうにもなってる

柄谷 行人　「日本近代文学の起源」 (講談社文芸文庫)

これ読んでみてそれでも自分は小説家になるべきだと思えばなればいい

まず狼やめろ

創作スレで毎回言われる言葉

作品を書き出したら最後まで完結させろ
書きたいテーマを突き詰めて絞れ

じゃあ俺がテーマ与えてやるからショートショート書いてみろ
俺がそれを読んで評価してやる

だるま　デジカメ　爪切り　とんかち

ちょっと待てそれテーマか？

じゃあお題でいいよ
文句言ってないで早く書け
あと30分で書けなきゃお前は一生無能だ

作家になるやつってもうそれ以外選択肢ないようなダメ人間だったり

本を読むのが苦手な人って結局のところ日本語の読解力が足りないんだよな

これは俺が実際にやってた事だが自作の小説を書く前にそれまで書いた分を全部読むんだ
それを毎日繰り返してると書いた分が文庫本換算で100ページを超えても3分ぐらいで全部読めてしまうし
内容もちゃんと頭に入ってる（内容チェックの為に読んでるんだから当たり前だが）

初見の場合も同じ事でいかに語彙や文章のパターンを沢山覚えて反射良く頭に入れるかが鍵じゃないかな

草枕は注釈なしではアタマ数ページちんぷんかんぷんだ

自分が面白い本を読む

私には夢がある。
写真を撮る。素晴らしい写真家になって世界中に名を馳せる。
昔から写真が大好きで、わくわくしながら写真展によく足を運んだものだが
自分でもこんな素晴らしい写真が撮りたいと思うようになるのに時間はかからなかった。
そしていよいよ、自分のデジカメを購入した。
輝かしい写真家としてのデビューだ。
世界的評価を受ける写真を、これから私は取り捲るのだ。

カメラと一緒に小さなダルマも買った。
写真コンクールの入賞の際、始めの輝かしい勲章を得た時にこの片目に黒墨を入れる為。
きっと1週間後にはこのダルマ両の眼が私を見つめているに違いない。

早速私は写真を撮り始めた。
窓の外には向かいのビルのひび割れた壁が見える。
それから、複雑に絡まり合った電線の幾何学模様。
最高の被写体だ。
私は何枚も何枚も自宅の窓から風景を撮影した。

一頻り撮影し満足した私は、今度は部屋の中に目を向けた。
酔ってブラウン管を割ってしまって今は映らないテレビ、煙草のヤニが染みついた黄ばんだ壁紙
袋を開けたのを忘れていて湿気たポテトチップスが散らばるカーペット。
生活感の溢れる、素晴らしい風景に心を躍らせる。
私は部屋の色んな場所にカメラを向け、様々な角度から写真を撮影した。

ファインダー越しに、床に散らばる自分の爪と置き去りにされた爪切りが見えた。
そういえば暫く爪を切っていない。
カメラマンとして、長い爪は邪魔になると思い、私は一度カメラを置いて
手足の爪を切りそろえ始めた。
それにしても本当に、この部屋はいい被写体に溢れている。
そこらじゅうに転がるペットボトル、いつのものか分からないレシートの山。

爪を切りそろえた私は、胸を躍らせながらカメラを手に取り立ち上がった。
一歩足を前にだし、構えようとした瞬間、何かが私の足を取った。
それが赤いダルマだと気付いた時には、私の視界はゆっくりと傾いていた。

私はそのまま尻もちをついた。
肘の先が何かを押し潰した鈍い音が聞こえる。
嫌な予感を感じながら見ると、買ったばかりのカメラは私の肘の下で破片を散らせていた。

私は近くに転がっていたとんかちを手に取ると、片目で転がるダルマを思い切り砕いた。
それからカメラを跡形も無く砕き、部屋中の物を叩き砕いた。

すっかり生活感の無くなった部屋の真ん中で大の字になり私は大声で笑った。
背中やお尻に感じる、何かの破片の感触と、突き刺さる自分の爪の感触を感じながら
私はより一層大きな声で笑った。

終わり

写真写真書きすぎ

1じゃない人はさすがだな
それにひきかえ1ときたら

＞部屋中の物を叩き砕いた。

何でやねん

>>128
合格
最後は自分の頭をとんかちで砕いて死ねば完璧だった

通信制高校だけどeﾗﾆﾝｸﾞしようとｐｃ立ち上げたら狼きて1日つぶしてしまう　＿|￣|○

文章力は大事だけどコネも重要

１どこ行ったんだよｗ

関東人なら明日まで三軒茶屋の境内テント小屋でやってる最後のアングラテント芝居に行け
天狗の格好した爺さんが高い木の上で絶叫して松明を持った女達が境内を暴れまわる
プロローグ30分間は野外劇で無料
今日明日の夕方6時くらいに行けば見れる当日券も出る　
世田谷線西太子堂駅下車徒歩約3分
http://suizokukangekijou.com/information/
-----------
Ninfa 嘆きの天使
------------------------------------------------------------
〈流木のうた〉山本太郎・詩人
半分はみだしかかって 泥に変わっている舌がなにを告げようとするのであるか
遠景 死児の歯をみがく母の姿が呪いのように美しい
------------------------------------------------------------
〈刑死者鎮魂〉高山宏
間違いの喜劇と称す無知の涙と野のはてにその虫まろびつ夢む
理に溺れた韃靼のうからの海を驚かせわたる血の色の蝶とならまし
------------------------------------------------------------
------

2chしか見ない＝何もやりたくない

何もやりたくない人は何も出来ない

>>120
とんかちで頭を割られ火だるまになった地獄絵図を
爪切りの最中に思い出す私が
デジカメに映っていた！！！！
バイバイ

>>127
文章うめーなお世辞抜きで感心したわ

あやちょ天才

誰でもいいってわけではなかった
自分は特別な人間だ
誰でもいいわけがない

地元の寂れたクソ田舎
テレビで有名なアイドルがやって来るってだけで何日も前から大変な騒ぎ
何がアイドルだ…自分はその下らない象徴を持て囃すファンというのが更に気に入らなかった

しかし気になって仕方ない
いや自分に限ってそんな下らないものが気になるわけがない
そんな気持ちとは裏腹にイベントの参加に必要だというCDを買った
一生聴くことがないCD。爪切りで乱暴にビニールを剥がすと握手券を抜き取った

そうだ気持ち悪いオタク達をデジカメで撮影してネットに晒して笑いものにしてやろう
自分は正しい事をするんだ
下らない連中がどんなに下らない事に時間を費やしているのか分からせてやる

会場が見えると
その規模の大きさ華やいだ空気
自分が下に見ていた連中ばかりでなく家族連れや大学生、いい年をした大人達までも祭りに興じていた

とんかちで殴られたような痛みが
俺の理性を粉々に打ち砕いた

そうだ
だるまにしてやろう

のこぎりがいる


おわり

合格
ノコギリじゃなくてチェンソーだったらもっと良かった

もの凄い天崎連続臭だ

こいつは小説志望だったり漫画家志望だったり医学部行くだの東大行くだの嘘ばかりついてるからなあ
糖質で入院とか言うし狼で1番キチガイかもしれん

小説家は希望してなるもんじゃないだほ

>>1がまたスレ立てたな
ただの2ｃｈ中毒

あと１５日間金２０００円で過ごさなきゃならないんだがどうすればいいだろう？
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1401700161/

>>7
わずか３５年の生涯で
あんだけ膨大な全集遺した正岡子規は
どんだけ呪われてんだかｗ

ネットやめる

読書スレと思って開いたらとんだ創作スレだった

>>67
単に
おれあたし物知りになりたいみたいな気構えで良いんじゃないのか

>>92
狼中毒だと
長文ダメになって
ちょっと長めのカキコに
〇〇まで読んだって皮肉りたくなるだろ

俺もなんか書きたくなったからお題くれ

このへんも1だから

江戸川乱歩の最高傑作といえば？
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1401700598/
車を買おうと思ってるんだけどこの車に決めたんだが
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1401697944/

>>123
軍医の頂点に立ちながら
翻訳や創作をした鴎外みたいなのは
例外中の例外だよね

>>153
考えてることがあっちゃこっちゃに飛ぶんだなｗ

アフィリエイターなんだろうね

長文ダメな人間は文章描く以前に音楽も映画も楽しめないからｗ

やりたいスレを立てること＝自殺願望

漫画家になるには漫画を読んじゃダメと言われてる

久しぶりの小説家になりたいスレだな
そろそろ>>1がいなくなってる頃か
お題のやつ書くぜ

>>1の文章が下手過ぎる

>>127
デジカメだとちゃちいからNikonかCanonにしなよ
お題にこだわるならレンズのスペックでも書くとか

>>1
ザルかどうかは分からないぞ
もっと色々なと言っている人が間違っている可能性もある
あと習慣化するには毎日30分1ヶ月でも意識的にすればしやすい

>>162
何の知識も無く何も現実が見えて無いニートの話なんじゃないのか？

>>164
え？生活に困るぐらい高いカメラ壊した話じゃなかったのか

親父から直接呼び出されることなどちょっと考えられない事態なだけに、俺はてっきり鉄砲玉になって死んでくれって話だと思って半泣きになりながら親父の部屋へ行くと、
実際言われたのは「ダルマのデジカメ係になれ」、という一言だった。
詳しいことは小堀の兄貴に聞けと言われ、兄貴の店に顔を出したら、話を聞いた途端に糞でも踏んだよな顔をした兄貴が店の
コースターの裏に地図を書いて寄こした。
地図に記された新宿の裏路地の小さなバーへ行くと、カウンターの中で、明らかにかつては筋モノだっただろう40がらみの男が不機嫌そうにグラスを磨いていた。
俺が小堀の兄貴に言われて来たんだけど、と声をかけると男は目に浮かんだ憐れみの色を隠そうともせずにスツールのひとつに座るよう顎をしゃくった。
腰を下ろすと同時に、男がカウンターに瓶ビールとグラスを置いて、再び顎をしゃくる。
手酌でビールを注いでありがたく頂くと、俺がビールを飲んでいる間じっと俺の顔を見ていた男がようやく口を開く。
「お前が新しいデジカメ係か。むしろお前みたいな軽薄そうなやつのほうがいいのかもな」
そう言うと男は、グラスを磨く手を止めてタバコに火を付けた。
「ええと」
俺は男をどう呼んでいいかわからず、中途半端に話しを切り出す。
「まず、俺の名前を覚える必要は無い。そして、ここを出たらすぐにこの店のことは忘れろ。いいな」
「あ、はい」
「さらにこの仕事に就いていることは組のやつらにもお前の女にも絶対に言うな。言ったら死ぬ」
「死ぬって、本当に死ぬってことっすか」
「そうだ。本当に死ぬ」
事もなげにそう言うと、男は仕事の内容の説明を始めた。

ダルマを見たのは勿論それが初めてだったが、なぜダルマと呼ばれているのかを、おれは瞬時に理解した。
顔も体も丸い男が、全裸で、全身を赤く染めていた。ドアを開けた瞬間に鼻腔を直撃した生臭さから、
その赤が血なことは簡単に予想出来た。
ダルマは、右手に持った日曜大工でしか使えないような華奢なトンカチでバスルームを指示した。
バスルームに入ると、赤黒い肉塊がバスタブ一杯に広がっていた。
「僕もう帰るから、あとよろしくね」
思わず洗面台に夕食で食った牛丼を吐きだしていると、鼻歌でも歌いだしそうなひどく機嫌のいい甲高い声が背後から聞こえてきた。

おれは返事も出来ずに収まることのない吐き気と戦っていた。
バーの男から注意されていたように、殺された人間が間違い無くターゲットである証拠が必要だった。
しかし、バスタブの肉塊は、頭と手足はようやく判別が付くが、その頭もどっちが顔でどっちが後頭部なのかすら
わからないほど破壊されている。
そのまま写真を撮っても証拠にはならない。
俺は思い切ってバスタブの肉塊の中から、頭らしきものを持ち上げたが、頭蓋骨自体が粉々になっていて、
俺の腕の中でグニグニと形を変えている。
俺はその物体を、なんとか生前の顔に近づけようと、形を整え、それっぽいところに眼球の残骸を貼り付け、間の肉を鼻のように盛りあげた。
一応顔らしきものは出来たが、地方のマイナーなユルキャラの顔のようにしかならず、とても人物を特定など出来ない。
何度も何度も肉塊での粘土細工をやり直している間、自分でも知らないうちに俺は子供のように声を上げて泣いていた。
三カ月後、俺は東北の田舎へ帰った。

>>166と>>167
の間が抜けてた


ダルマというのは、組が契約しているヒットマンで、おれはダルマが仕事をした後、
間違い無く仕事が完了したという証拠をデジカメで撮って親父に見せることだった。
説明を聞き終え、店を出ようとした俺に「ちょっと待て」と男が声をかけて来た。
「店を出たらすぐにドラッグストアへ行って爪切りを買え。そして常に爪は綺麗にしておけ。
ダルマは伸びた爪が大嫌いだから。手入れを怠って両手の指先を全部ペンチで潰されたやつがいる」
その話を聞いて、鳥居の兄貴のことを思い出した。
去年の夏頃、両手の指を全て包帯で巻いた鳥居の兄貴が虚ろな目で事務所から出て行く姿が目に浮かんだ。
あれ以来鳥居の兄貴の姿を目にしていない。山陰かどっかの実家に帰った、と聞かされたが、あれほど凶暴で恐れられていた兄貴に何があったのか誰も知らないのも不思議だった。
ダルマから連絡があったのはそれから10日ほど経った頃だった。
指定された雑居ビルの最上階にある何の看板も出ていない部屋へ入ると、ダルマが立っていた。

無い方がテンポいいよ

読んでないしよく分からんけど
実際に文章を書いて2chに上げるのは凄い強いハートの持ち主だと思う
いいんじゃないだろうか

才能が有るのなら、2chじゃなくて出版社に原稿送ってとっととデビューしてるよｗ

狼に書き込む時間があったら読書にあてればいい

>>171
１はあげてないんだぜ

逆にというかおれは狼にたまに立つ>>1の小説家スレが
いつものこの流れになった時にしか文章を書いてアップするなんてしたことない

アップしない奴・アップしちゃう奴、
どっちも人としてはアウトだ。

「ダルマさんが転んだ…」
動いてはいけない。
爪切りが皮膚に食い込む…
声をあげてはいけない。
「ダルマさんが転んだ…」
これは嘘だ。
こんなにツラいことがあるわけがない。
こんなにヒドい男が父であるはずがない。
これは嘘だ。
声が止む。
チキチキと爪切りが鳴る。
「ダルマさんが転んだ…」
男は妹へ向かって歩き出した。
「ダルマさんが…」
鈍い音とともに男は落ちた。
幾筋もの流血の先にトンカチが握られている。
この重みは嘘ではない。

妹は自分と違い傷のない体で嫁に行った。
自分もこんな体だが妻と子に恵まれた。
あの父の子なのだ。家庭というものがよく分からない。
食器の割れる音がした。
妻が階段を転がった。
父の責である、と自覚が生まれ始めた。
真っ当に子を育てる義務があるのだ。
爪切りを手にし立ち上がる。
「ダルマさんが転んだ…」

あがってるの二つとも読んだが二つとも悪くねえな

あっデジカメ入れ忘れた
しかし、ダルマとトンカチではホラーにしかなりませんぜ旦那

スレがなかなか落ちなくなったから書きたい誘惑にかられるわ
新狼なくなっちゃったし

「まず書く」というのは本当に大事なこと
頭の中でまとまってからでないと書けないというのは大間違いで
頭の中では不完全でも書くことによって頭が整理されたり
新しいアイデアが浮かんでくることは少なくない

昨日のスマスマで百田尚樹を講師に呼んでSMAPメンバーがショートショート書いてたけど
何故か全員無駄に上手かった
あれゴーストかなあ

1とか作家志望はどうでもいいけど
需要あるなら小説創作スレ立てようぜ

今なら保全も出来そうだな
引っ越したい

今はどこに住んでるんだ

>>144
天崎はなにかしらアッパーな職業につきたいらしいが
非常に視野が狭い事が馬鹿げた行動の原因になってる
馬鹿な事ばかりする＝馬鹿
なんだよね結局

俯瞰でモノを見る客観性や落ち着きが無いのもダメ
結局普通の仕事すら途中で投げ出すタイプのダメ人間だろうにアッパーな職業希望
スペックと志望先のターゲットがズレすぎてる

小説とか漫画とか夢見ないで地道に堅実な自分に適切がありそうな仕事探す方がよっぽど良い

ちなみに生い立ちのせいか趣味が非常に特殊な為一般人には全くかすらない
一般人にかすらない＝糞ツマンネー
なんだよ結局
作家は無理

>>182
そこいらの作家よりもスマップの方がよっぽど知識経験豊富なおっさんだと思うんだが
なんでスマップが創作上手いとまずいんだよｗ

？

書けって言われると逃げないといけないから読むスレ立てたのか

今日はお題は出てないのか

お題：ロッキー
今、BSで２が終わったわ

お題勝手に出していいの？
口裂け女 盲目 少年
で書いてみてほしいんだけど

何故、お前らはホラー好きなのか

「以上でレポートを終える、と」
「出来たー？」
「あとはネットに上げるだけ」
僕はスズキ、学校の片隅でうらぶれたサークル活動に青春を浪費している。まあ、生来付き合いがいいんだろう。
「じゃあ会議始めるよー」
とリーダーぶってるのがヤジマさん。小学生からの腐れ縁なので付き合っているけど彼女の趣味っていうのが、
「はい、都市伝説研究会の次のテーマを発表します」
「二人しかいないのに会議もないっしょ？」
「意見は挙手して指名されてから発言してください」
…めんどくさい…
「研究会の次のテーマは口裂け女に決定しました」
「えっ平成の世に口裂け女？」
「だから挙手して発言を求めるように」
…やっぱりめんどくさいよヤジマさん…

秋の太陽がオレンジ色の影を長く色濃く伸ばしている頃
カツカツと定期的に音を立てながら
人通りの少ない住宅街を歩いている少年がいた

少年は白い杖を器用に動かし
杖がなければ少年が盲目とは分からない程に
まっすぐ前を向き歩いていた

すると少年の杖の先に
何か生き物のような感触があった
大抵の人は杖を見ると避けて通ってくれるのだが
時々気付かずに当たってしまう人もいる

少年は「ごめんなさい」と言いまた杖で道を探そうしたが
それよりも先に
「ワタシきれい？」という声が
少年の顔の真ん前から聞こえた
いきなりの事で息を飲んで何も言えない少年に
また「ワタシきれい？」という声が目の前から聞こえた
少年は目は見えないが気配からその距離が指先程にも満たないだろうと感じた

そしてまた「ワタシきれい？」と目の前で響き
少年はガクガクと震えだす膝と脂汗が背中を伝うのを感じながら
精一杯の勇気を出してこう言った
「お姉ちゃんごめん僕目が見えないからお姉ちゃんの顔が分からないんだ
でもきっとお姉ちゃんは綺麗な人だと思うよ」
その瞬間あれだけ重くのしかかっていた空気の重圧は消え
遠くの方からひぐらしの鳴く声だけが聞えるいつもの静かな住宅街に戻っていた

その日の夜が明けると少年のベッドの横には2つの目玉が転がっていた
一方口裂け女は誰も来ない森の中で昨日綺麗と言われた嬉しさともう二度と自分の姿を見なくて済む喜びで
どこか幸せそうな顔をして黒く2つの穴が空いた眼窩を空へ向けていた

おっ口裂け女の書いてくれたのか！
仕事終わったら読むから落ちないでくれよ

保全

>>194
ガラッ
「あっ口裂け女」
「あの人はナカジマさんですよ」
完

194先生の連載はこのレスで最終回となります。いままで応援ありがとうございました。

そろそろチラシ配りに行ってくれと親方に頼まれたのだが、肝心のチラシがどこにあるか分からなかった。
仲間たちは明日からの興行に向けてテントを立てたり看板を書き直したりと忙しそうで、チラシの在りかを
聞けるような相手がいない。
一二子たちが倉庫の前でのんびり煙草を吸っていたので聞いてみた。
「チラシがどこにあるか知らねえか」
右手に持った煙草を一子が吸っている間に左手に煙草を持った二子が答えた。
「さき子が管理してたはずだよ」
「それでさき子はどこにいる」
左手の煙草を二子が吸っている間、一子が答える。
「さっきマスクをして町のほうに歩いて行くとこ見たよ」
一二子たちは、煙草を吸う時なぜか二人同時に吸うことはしない。
一つの体に頭が二つってことはきっと肺も1人分しかないわけで、二人同時に煙を吸い込むのは大変なのだろう。
「またか。しょうがねえな。ありがとよ」
おれが手を上げると、煙草を持った両手を同時に挙げて一二子たちが答えた。

さき子がどこにいるか、だいたい見当がついた。さき子はいつも新しい町に来ると、
町を見下ろせるような高台に行って少しの間町を眺めるのだ。
それを知っているのはおれだけで、だからさき子がいない時はおれがこっそり探しに行っているうち、
さき子の行きそうなとこはだいたいわかるようになっていた。
所詮歩きだけで初めての場所となれば、条件にあう場所などそう多くはないのだ。

ものの15分でさき子を見つけた。
坂を登った丘の上にある小さな城跡公園の、その一部がベンチの据えられた展望台となっていた。
そのベンチに、座っているさき子の背中が見えた。

おれたちは、見世物小屋の一員だった。町から町へと移動しながら、お祭り会場などの一角を借りて興行を打った。
見世物小屋の一員ってのは、そのほとんどが言い方を変えればカタワ者ってことだ。
さき子も生まれながら左右の口角が裂けていて、まだ20代前半だってのに見た目は浮世絵に描かれた山姥そのものだ。
お偉いさんが「戦後は終わった」とかなんとか言ってからもう20年、日本中が綺麗になって、
おれたちの仕事もすっかりやりにくくなってきた。
今ではどの家にもカラーテレビがあって今更おれたちのような者を珍しがる子供もいなくなってきた上に、
何かと権利がどうとか騒ぎたてる団体がどこへ行っても難癖をつけて来るのだ。
昔から日蔭者ではあったが、今ではもう日蔭にすら居場所は無かった。
ベンチに座るさき子の向こうにミニチュアのような町が広がり、
その向こうのなだらかな山なみが夕焼けに染まり始めていた。
興行中はわざとボサボサにしているさき子の黒髪が、夕陽を浴びてツヤツヤと光っていた。

さき子は一人じゃなかった。隣に、小さな女の子が座っていた。その手には、白い杖が握られていた。
二人は姉妹のように見えた。
「おいさき子、そろそろ戻らないと親方にどやされるぞ」
おれがそう声をかけると、さき子が振り向いた。珍しく外だというのにマスクを外している。
「あ、ひーひゃん」
さき子はおれのことを兄さんと呼ぶが、空気が漏れるさき子の口ではうまく発音が出来ないため、
そんな呼び方になるのだ。
隣の盲目の少女もおれを振り返った。
「あ、こんにちは。おじさんもお姉さんと一緒に来たの」
「お、お前、おれがおっさんだってわかるのか」
おれは、今年で30歳になるが、身長は10歳児程度しかなかった。声帯も成長しなかったのか、
声も少年のものにしか聞こえないはずだった。
「あたりまえじゃない。おじさん、背は私と同じくらいだけど、もうおじさんでしょ」
「この子、あたひの口がひょんなふうなのもわかっひゃったの。すぎょいへひょ」
「すげーな。目が見えないってのに、なんでわかるんだ」

「私も生まれつきこうなの。目が見えるっていうのがどういうことかわからないけど、
でも見えなくてもわかることはたくさんあるよ」
「見えてるやつよりわかるんだな」
「おじさんたち、いつまでこの町にいるの」
「一週間の予定だけど」
「町を出る時、私のことも連れて行ってって今お姉ちゃんに頼んでたとこなの」
「だめひゃな」
さき子もすがるような目でおれを見てくる。
「ばかやろう。ダメに決まってんだろ。そんなことしたらおれたちは一攫いになっちまう」
「そうよね。ダメよね。当たり前だよね」
少女はそう言うと、寂しそうに笑った。
「ねえ、いつか私が大人になったら、仲間にして。それならいいでしょ。お願い」
笑顔のままだったが、その声は少し震えていた。
「ああ、大人になったらな」
「約束だよ」
「ああ、約束だ」
「やくひょくやよ」
少女が大人になる頃、おれたちはもう見世物小屋なんてものは出来ないだろうことは、世間知らずのおれでも分かった。
だけどおれはそのことは言わないでおいた。
その後、日が暮れて山の端に夕焼けの名残がへばりつくだけになるまで、おれたちはそこで町を眺めていた。

やっと仕事終わった
今から帰ってご飯食べたら読むのでもう１回保全しとく

>>195
もし自分だったらどんな話にするかな？って頭の中で考えてた話と途中まで全く同じ感じなんだけど
口裂け女が見えないけどきっと綺麗だと言われてどうリアクションするかまだ考えてなかったから
目玉をあげたってオチを読んでなかなかいいなぁと思った
なんか偉そうだなすまん

まだこのスレあったかｗ
書いてみようかな

アイディア
人里離れた山奥で、一緒に暮らす口裂け女と、盲目の少年。
２人は恋人どおし
盲目の少年は相手が見えないから口裂け女と知らない
だからなんの問題もなく幸せに暮らす２人

著述トリックで最後まで
女が口裂け女で、少年が盲目であることは
隠し、最後の落ちでそれをばらすかな

しかしお題が口裂け女や盲目なので落ちが
バレバレ

最初から口裂け女と盲目の少年が暮らす
シチュエーションではじめて、たとえば口裂け女と
ばれるとか何かしらのドラマチックな展開に持ってくか

>>208
この前半と後半でどっちがいいかな？
普段は自分で考えるところだがせっかく
狼で書くんだから意見を聞きながらみんなで
作りたい

お前は何一つ作れない人間だから書かなくていいよ

別のスレ立ててやれ
ここは創作スレだ

また架空の設定でスレ立ててた

これって俺が悪いの？
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1401945631/

>>209
後半だとそのドラマチックな展開をみんなに頼るだろうから
前半を１人で書いてみてくれ

１のせいで過疎ったか

お題をくれれば俺は書く
例え罵倒のレスさえ貰えなくても

書いたのどれ？感想はあるよ

「つまんね」でも反応があるだけ良しとしなさい

感想はあるけど感想書いたら負けだと思ってるから感想は書かない

ダルマが殺し屋なのと見世物小屋のやつ書きました
つまんねだけでも言ってくれるとうれしい

お題：惑星とおはぎ

褒めると負けを認めたことになるから褒めないでおくわ

>>219
ダルマのは展開が面白い。見世物は登場人物が動かないけど、時代が進んでいって差が開いていくのが面白い。
どっちもビジュアルは独特なんだろうけど輪郭が見えないんで形の描写が欲しい
一方で書いてなくても補完出来る情報が多いので文章量は半分にしてよさそう

>>221
嬉しい言葉をありがとう

>>222
文章を削るコツがなかなか掴めないんでいつも長くなる
次は頑張ってみる

その瞬間、まず最初に思い浮かんだのはお婆ちゃんのおはぎだった。
小学生頃のおれはお彼岸になると田舎のお婆ちゃんが持って来てくれるおはぎが大好きだった。
同時に口の中におはぎの味が広がり、唾が湧いて来る。
今にして思えば、特別な味でも無いのだろう。
恐らく俺の人生で唯一幸せだった日々の甘い記憶と結びついて
実際以上に美味しかったように記憶されているだけなのだろう。
ただ、今この瞬間何か好きな物を食べさせてやると言われたら、
間違いなくお婆ちゃんのおはぎだった。
そして、最後に思い浮かんだのは、俺と、地球というこの惑星を
構成している要素ってのは、一緒なんだって事。
どっちも宇宙が始まった時に生まれた物質によって造られているのだから。
普段こんなこと考えたことも無かったのに、人間こういう瞬間はどこか達観したような気持ちになるのかもしれない。
ここまで考えたところで、俺は地面に激突し、地球と一体になった。
何か大事な事に気付けそうだったのに、18階ってのは案外低いものだ。30階くらいから飛び下りれば良かった。

>>219
見世物小屋のやつは一二子のたばこの件とか
さき子の空気が抜けちゃう喋りとかキャラ立ってる感じはよかった
でもただ暗い気分で話が終わってしまって切なかったｗ

お題出していいかな？
アイドル　陰謀　救世主
で読んでみたい

1年目にトルストイとドストエフスキー全集読み余力あったらトーマス・マンとヘッセ全集
次の年は夏目と藤村森福永かな

今日は浜辺で、トルストイ
糸井重里風

私はアイドル
アイドルの世界は華やかだけど
裏から見ると実は陰謀渦巻く薄暗い世界
休日はファンの皆さんの前で歌を歌って握手会
平日はレッスンと夜の接待
もうこの生活にも疲れて
何処かへ行きたいと思っていた頃に救世主が現れ
私は天にも昇るような気持ちを味わった

小説投下待ち

>>227
偏りすぎだろ

北上するにつて、救世主の噂は具体性を増し、信憑性を増していった。
10年前、世界の全てが変わってしまった。大規模な世界戦争に相次ぐ天変地異と、
それに続く異常気象は、人類の文明を根こそぎ崩壊させた。
それは、かつて有象無象の宗教家たちが予言した終末そのものだった。
生き残った少数の人々は、原始の姿に近い生活を営みながら、やがて救世主の到来を待ち望むようになっていった。
私も、聖職者の端くれとして、点在する集落を巡り、出来得る限り人々に功徳を施してきた。
ずっと北の、頂に氷河を抱く山の麓、澄んだ湖の畔にある集落に救世主が現れた、という噂を聞いたのは3年ほど前だった。
それ以来、私は無意識のうちに針路を北へ北へと向けていた。
そしてある日、ついにその村にたどり着いたのだ。
その集落は、噂で聞いた通りの美しい風景に囲まれていた。氷河が溶けだした水を集めた湖は、
今となっては珍しく、そのまま飲むことが出来るほど綺麗なものだった。
そしてそこには、これまでに見たことがないほどの人が集まっていた。

私はある農夫の納屋に寝泊まりさせてもらいながら、数日の間集落の様子を見て回った。
救世主は、湖の中心にある島に建てられた木造の建物に住んでいるということだった。
人々はみな、一様に目を輝かせ、驚くほどの熱意をもって救世主について語った。
みな、口を揃えて、ここは約束の土地だ、と言った。
しかし同時に、私はその集落に何か禍々しい空気を感じ始めてもいた。
救世主を崇拝する人々は、その存在を守るために、自警団のようなものを組織し始めているようだった。
そして、そういった異様な熱狂と暴力の萌芽は、明らかに何者かの意思によって方向付けられているようだった。
約束の土地のその裏側には、かつて人類が犯した過ちに似た愚かしい陰謀が隠されているように思えるのだった。
集落に来て一ヶ月ほどたったある日、ようやく救世主に謁見する許可を得た。
数人の屈強な男たちに囲まれ、小舟に乗った私は島に渡った。

島にある建物は一階建ての簡素なものだった。建物の左右両側に扉があり、救世主に会う者は、
向かって右側から入り、左から出ることになっているという。
扉を開けると、シンプルな部屋の中央に木机が置かれ、その向こうに救世主が待っていた。
その姿を目にした私は、噂は本当だったのだと確信した。救世主は、15,6歳に見える少女だった。
無垢、というオーラを纏い、少女は立っていた。
幼さと美しさと、儚さが彼女を包み込み、淡い光を放っていた。
彼女は、少し首を傾げるようにしながら、包み込むような笑顔を見せた。部屋の中央に進み、
木机を挟んで救世主に正対した私に向かい、救世主は両手を差しのべた。
つられるように差し出した私の両手を、彼女の両手が包み込む。
その瞬間、どんな歴史ある教会でも得ることの出来なかった感情に包まれた。
聖職者として過ごした４５年間で初めて、私は神を感じたのだ。
救世主に会うことが出来たら、尋ねようと思って用意していた質問がいくつもあったのだが、
全てが無意味なことのように思えた。
私が今この瞬間、救世主に伝えたいことはたった一つで、私はその言葉を口にした。
「ありがと―
ここまで言った瞬間、いつの間にか背後に並んでいた自警団の男に、強い力で両肩を掴まれ、
私は左側の扉から外へ放り出された。

面白いんだが３行にまとめてくれ

悪くないけどこのお題ではもっとこうエンターテイメント小説っぽいのが読んでみたいぜ
長くても短くてもいいからアイドル 陰謀 救世主でエンタメ小説っぽいの書いてくれる人おらんかね

何回同じスレ立てんだよ

誰か書く人はいないのか？

アイドル小説をか？

アイドル小説なのか

>>147
結核で苦しみまくって死んだから呪われてはいるだろう

>>123
兼業作家結構多いよ
新田次郎とか堤清二とか

今日は美大生になりたいらしい

美大目指してるけど国内美大ランク教えてくれ
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1402116624/

>>242
堤清二は無印良品などセゾングループを作ったね
auでハロプロもお世話になってる非財閥系資本の中核

あと三島はエリート官僚だったり
フランスの文化大臣だったアンドレ・マルローなどなど
基本的には頭が良くないと作家にはなれないからね

昔の作家はたくさん作品を書いていて偉いなぁと思うよ
極端に寡作な人と極端に多作な人に分かれる気もするが
多作な作家の作品に完成度の高い結晶のような作品があったりするのを見ると(バルザックのサラジーヌとか)
租税乱造の中でなぜあれほど無駄も不足もない作品が書けたのか
知性の働きの奥深さに驚嘆する

小説家って舞台のディティールをどうやって調べるの？

とりあえずＶＩＰでSSでも書いてみたら？

>>246
取材ってやつじゃない？
でもアマチュアみたいな立場の人はどうしてたんだろうね？
現代の人はプロでもない限り普通にネットとか調べるんだろうか？

俺はネットで調べる
取材が必要だったり専門知識が必要なことはそもそも題材に出来ないし
それが主題でないならそこまで詳しく描写する必要無いし