「2001年宇宙の旅」の良さを語れる奴いる？

途中で寝たので教えてください

旅番組か何か？

モノリス

イスカンダルで波動砲をもらう時感動するんだよな

>>1
途中で気持ちよく眠れる映画

japanese

小説も印象うすい
映画もいまいち分かりにくい

工藤遥9000

歴史的な名作ってことになってるけど
途中で寝そうな作品だろうなってことはわかる

60年代にCG無しであれ作ったってのは大きな価値

女受けは最悪の映画

最初の猿が本物に見える

SF映画といえば宇宙人やら戦争やらという時代に
哲学的テーマと静謐な映像で芸術映画に仕上げたところ

一部が絶賛してるだけで海外でもそこまで受けてないんだね
103位:2001年宇宙の旅
http://m.imdb.com/chart/top/

103位は思いっきり評価されてる順位だろ

パンナメの旅客機とかムーンバスとか最高や〜ん

映画とは理屈抜きに映像で圧倒するものだというキューブリックの哲学を元に
当時の宇宙航空力学映像制作能力セットミニチュア制作総力を上げて作った映画
美しく青きドナウをバックに流れる一連のシークエンスだけで解る映画の醍醐味

いつになったら2061年と3001年が映画化されるんだろう

これとか気狂いピエロとか
大したストーリーないのに見てるだけで面白い

2010年は駄作だったな

JA全農カウントダウンジャパンのジョージ・ウィリアムズは外人のくせに「ツァラトゥストラ」をうまく発音できない

>>15
俺もそう思ったｗ　>>14の感覚とズレ過ぎててウケる

キューブリックの映画って俺のような映画たまにしか観ない人間がビデオで観る分には
大して面白くないね
いろいろ観たが楽しめたのフルメタルジャケットくらいだな

素直に見ると映像はきれいだけど
わけのわからない展開をしてわけのわからない終わり方をしたっていう映画
だが「わかったような」講釈垂れるやつが多い映画

なんかワープするところで寝た

コンピューターが反乱する所までは面白かった

まあドイツ語だから

タルコフスキー作品同様よく眠れる映画ってことだ

年越しイベントで20世紀最後に見た映画だった

2001年は最初のスターウォーズ公開の頃
スターウォーズの10年前にこのクオリティの映画が作られていたみたいな宣伝で
日本でも大体的にリバイバル上映されて
テアトル東京のシネラマの大スクリーンに見に行ったよ
当時小学生で意味全然分らなかったけど映像だけで圧倒されて楽しめた

まずこれ映画館のでっかいスクリーンで観ないといけない映画

猿の部分がめんどくさい
早送りでいいわ

浮遊するペンてどうやって撮影したんだろ

あれを作ったのは何とアポロが月着陸する前という驚き
制作には当時の宇宙航空力学の権威が参加し現実的に太陽系を横切る能力のある宇宙船は
如何にあるべきか？というお題の元にガチ設計されてる
画面上の迫力を出す為にミニチュアは全長10メートル規模で制作されコピーを恐れて
撮影後は解体され図面も残らず

これ映画館で見るって拷問だわ

テアトル東京のスクリーンってすごかったなww
今のシネコンなんかのちゃちなスクリーンと比べたら５〜６倍くらいの大きさあったかな

クリストファー・ノーランの新作SF映画が『2001年宇宙の旅』と肩を並べる歴史的映画になるらしい
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1400313779/

>>33
透明のアクリル盤にペンをくっつけてカメラの前で廻してる
そのシーンを良く見るとペリッと剥がしてるニュアンスが解る

猿のシーンしか覚えてないｗ

70mmフィルムで制作されたんだよね

ノーランには期待してる
インセプションもダークナイトも唸る出来だった

猿となんか不味そうな宇宙食とコンピュータの反乱は覚えてる

>>36
100人クラスのシネコンスクリーンだったら5,6倍じゃ効かない
デカ過ぎて左右の歪みを補正するために少しスクリーンが湾曲してた

こん棒か何かで殴るのとHALが宇宙飛行士に話しかけてるとこは覚えてる
レンタルで観たが退屈に感じたわ

ランスヘンリクセンの下半身が穴の中に入ってるのが見えちゃったのは覚えてる

>>24
それが良いんだよw
観客が参加出来るだろ

物を使う事を覚えた猿の打撃から投げた骨が宇宙船へと置き換わる画の文脈とインパクトは
ただただ感動的

>>44
あれ骨だよね

基本的にモノリスに触れると知能が上がって
それが宇宙の進化を司っていたってのが本筋で
モノリスに触れた猿が知恵を付けて「道具」を使うことを覚える進化したってのが導入部

カラフルな光のワープする映像はすごい

小説は共同脚本のクラークが後から出版したんでスターチャイルドやモノリスは何か？とか
詳しく書いてあるよ

絶対に劇場の大画面で見るべき映画

ワープシーンはパトレイバー2の高速道路の会話シーンくらいに眠くなる

小説読めってのは通用しない
映画だけで説明がつかないなら駄作

あれ大スクリーン時代に映画館で見れた奴は幸運だな

テレビの小さな画面だと楽しさ半減だよなこの映画

>>48
こういうやつな

このシリーズだと２３００年未来への旅が一番おもしろかったよな

>>56
ただのあらすじ
こんなレベルで講釈って言ってもらえるのか

何回観ても理解出来ない
でも何故か観直しちゃう

それよりシャイニングについて語りたい

>>48
ちと違うな
この星の生物はいけるかも？と宇宙の観察者の超文明生命体が原始生物の進化をちょい後推し
実際その生物が進化して大気圏外まで進出する力を持った時触れられるようにモノリスを配置しておき
接触したらそのシグナルが送られるようにしてあった

コンピュータＨＡＬのアルファベットを１文字ずつ進めた文字に直すと全てが明らかになる

幼年期の終わりだと人を進化に導く存在が最終的に出てくるんだが
2001年だと板きれ一枚なんだよな

>>57
2300年なんかあったっけ？2061年でハレー彗星に着陸する奴は楽しかった
コンピューターのHALも超生命体になってた

木星が太陽になります

わざわざナレーションとか説明を省くというキューブリックの意地悪さを堪能する映画

シャイニングはカメラワークが素晴らしい

結局その後も続いたけど2010年で一旦数千年後も描いちゃってんだよな

２０６１の次は３００１年だっけ

幼年期の終わりも映画化の噂が耐えないねぇ
あの悪m…もとい宇宙人のビジュアルが何故か俺的には永野FSSの悪魔で固定されてるw

最後のちびっこはなんで地球見てんの？

シャイニングで撮影した空撮素材が
ブレードランナーのエンディングで使われたってのもあったな

いつもの
http://youtu.be/iEeC091KqWY

最初はナレ有りだったんだがキューブリックが全部取りやめた
確かボーマンの人がナレ録音までやったハズ

小説だと幼年期よりは2001のが不思議さを演出出来てると思う
悪○だしちゃうのはちょっとなw

解説の部分をクラッシックにかえたからな

その結果映画自体は理解されないものになり
俺は理解したと称する人を量産する羽目になった

黒沢清の映画みたいなもんか

カップヌードルのCMしか観たことない

２０１０が公開されたとき
この映画は２００１年という巨大で不可思議な建造物の前に建てられた小さな小屋だという評価があったな

いや解らなかったと言う人のが圧倒的に多いだろww
キューブリック自体がストーリーどうこうじゃなくてこの宇宙船は一体どんだけデカいんだ！？て
驚愕させたら俺の勝ちてな作り方したんだよこれは

>>1子供かw

カブリック

どぅーに見せて反応見たい

ああ圧倒的に多いんだが
なんでそこで笑ってるんだ

最後のボーマンがハルを壊していくとこはわけのわからない怖さがあった
デイジー　デイジー

クラークも「この映画がたった１回で理解できたら失敗だったことになる」と述壊してた
そういう映画なんだろう

映画館で無理やりあの時間間隔で観るからトリップ出来るｗ
木星から先の場面なんてまさに体験

結局HALは壊れてなかったんだよな？
2010でチャンドラが言ってたように矛盾する司令を受けてたから混乱しただけで

壊れただなんて最初から誰も言ってないよ

そうそうキューブリックの2001年制作の裏側本は面白いよな
超生命体があちこちの星の生物を観察する短編がおマケでついてる
木星だったかにはあまりに重力が強過ぎて平面でしか生きられない二次元生物とかの描写がある
体の組成が脆過ぎる空中漂って喰い合う風船生物とか夢ありまくり

ソ連のタルコフスキーが２００１ですら見世物要素が高杉
と言って３時間のもっと眠たいＳＦ作ったそれが「惑星ソラリス」

とか言ってその退屈さ込みで大好きなんだよねｗ

https://www.youtube.com/watch?v=kB6flNhbx4Q

１９７０年ごろの東京首都高速がオープニングで使われてる

激渋

ソラリスは黒澤明が試写会みてタルコフスキーに怖い映画だねっていってたからな

早く地球に帰りたいって気にさせたいって言ってたからな
それに関しては２００１もソラリスも一緒かな

あまり哲学的に見ずに映像の美しさを楽しむべき

ソラリスは嫁が血だらけで鋼鉄の扉ぶちやぶって追いかけてくるから怖い

SF映画にゃストーリーは要らぬ
科学考証さえあれば良い

ソラリスはバッハの曲とブリューゲルの絵が出てくる所が泣ける

子供の時深夜ＴＶで見て夢か現実かわからなくなった様な映画は心に残る
ソラリスはそんな一本

ソラリスは何度か挑戦したけど寝ちゃって最後まで見たことがない
まんまとタルコフスキーの意図にはまってたのか

ソラリスは原作しか読んでないが高速の映像すごいなw

>>101　

この１０年以上後にブレードランナーが登場するけどこの映画が
漢字のある未来都市のクールさを先取りしてると勝手に思ってる

見直したくなってきた

2001年とか時計じかけのオレンジとか
キューブリックの映画は音楽の使い方がたまらんね

この映画は町山が言ってることで全てなんだよ

木星計画16ヶ月後だっけ
あれだけでしびれる

町山何つってたの？

>>60
シャイニングなごむよね
俺もあのホテルに住んでみたい

プシキャ〜ット

当初の目的地は木星のエウロパじゃなくて土星のタイタン
木星はスイングバイに利用

飛行士は木星探査が目的と聞かされてたが
本部はモノリスの謎解明が最重要項目だった
そこでハル９０００が精神分裂を起こした
しかも阻害要因は除去とハルはプログラムされてた為
次々と宇宙飛行士を殺し始めた
本部は木星近辺で最終ミッションを伝えればいいと考えていた
ハルのデータ破壊途中でフロイド博士の指示映像が現れるがその時
の為に準備されたものである

チャップリンの独裁者同様、2001年宇宙の旅は封切りの時に見てないと
その魅力の何割かは損なわれていると思う
前者は予言が成就しているため、後者は予言がはずれてしまったため…

基本は映像美の鑑賞だから
デカいテレビの時代になってからは
よく観ている
またよく放映されている

特殊効果のダグラストランブルはその後「サイレントランニング」
「未知との遭遇」「ブレインストーム」「ブレードランナー」など
傑出した才能で７０年代、８０年代のＳＦ映画シーンを牽引する