【欧州トップモード】今こそスーパーリーグ構想を復活させるべきじゃないか？

00年頃から構想だけは浮いたり沈んだりしているが、
各国リーグの格差が大きくなってきた、まさに今こそスーパーリーグが必要なのではないか？

フットボールを一部のメガクラブの寡占ではなく、世界中のフットボールファミリーの手に取り戻そうと言う動きはUEFA会長プラティニを中心に継続中である
CLの二次リーグは廃止され、中小国のチャンピオンがCLに出場しやすいようなレギュレーションに変更され、ECAが設立され、G14は解散した
数年後から本格的に導入するファイナンシャル・フェアプレー制度はその動きをさらに加速させるであろう

しかし、観客が求めている方向性はその逆である

かつてのG14案ほど私的なリーグではなく、公的なスポーツ性を失わないような、国際的なプレミアリーグを、UEFA主導で立ち上げる必要がある
そうしないとビジネスマンたちが独善的なプライベートリーグ設立を強引に進めてしまうだろう
おそらくとんでもないマネーが動くであろうスーパーリーグの魅力に抗うことはできない

今こそ、健全なスポーツ的公平性が担保されたスーパーリーグ設立を！
動き出した列車は止まれないのだ！

アメリカ的な物の発想だな

そういえばあったな

まぁそうやね
まさにアメリカ的新自由主義の権化
でも、それを欧州的な旧来の伝統ではねつけ続けることは難しい
マネーの威力が強すぎる
それならばいっそUEFA主導でやるべき
これ以上抵抗すると本当にビジネスマンたちのプライベートリーグが出来てしまう

今は国内リーグ戦と国内カップ戦とCLELで試合数が多すぎる
統一したリーグ戦を作って少し整理した方が良い
ナショナルマッチデーも増やせる

せやろ？

トテナム・ホットスパーのホームスタジアムであるホワイト・ハート・レーンに北朝鮮国旗が持ち込まれた

スパーズのファンにはユダヤ人が多いということで、相手チームから「イーズ（Yids）=ユダヤ人への侮辱語」と野次られていた
それを受けて、現在はスパーズファン自身も誇りを持って（大半を占める非ユダヤ系のファンも含めて）「イーズ」を自称している
また、イスラエル国旗を持ち込み掲げているファンもいる

しかし、最近、反人種差別団体から人種差別を助長するとの抗議を受けて、イスラエル国旗のホワイト・ハート・レーンへの持ち込みは禁止された
その措置に対する皮肉として北朝鮮国旗が持ち込んで掲げられた
「同じように中央に星があしらわれたこの国旗は良いんですか？」と

FOOTでベン・メイブリーが紹介していたこの一件
なかなか興味深いエピソードだと思うが、少なくとも日本語ソースのニュースサイトではどこも扱ってないので、書き留めておきたい

今16チーム選ぶとすればどこになるんだろ

ちなみに10年前のG14

　ユヴェントス、ミラン、インテル（イタリア）、バルセロナ、レアル・マドリード（スペイン）、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール（イングランド）、
バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント（ドイツ）、アヤックス、PSVアイントホーフェン（オランダ）、マルセイユ（フランス）、ポルト（ポルトガル）、オリンピアコス（ギリシャ）