Wake Up Girls!ってアイドル物のアニメのアニヲタ受けが異常に悪くて文化圏のギャップを感じた件
457:01/13(月) 22:30 XUJaLuGeP [sage]
それではネット記事風にレポを書きますね。長いから何回かに分けて書きますが、書き込み規制に引っかかったらスマン。
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山本寛(やまもとゆたか)監督が2014年1月12日に東京都にある「角川シネマ新宿」で、自身が原案と監督をつとめた「Wake Up,Girls! 七人のアイドル」の舞台挨拶を行いました。
監督は、300席がほぼ埋まった客席に向かって、
「あなた方がTVの第一話について色々(ネットに)書いていることを読んで知っている」としたうえで、
「全ては私の至らなさで、全ては私の責任です」と発言。製作スタッフや舞台に上がっている7人の声優を庇いました。
テレビの第一話「Wake Up,Girls!」に関してネットでは、絵が下手だし動かないし汚い、
キャラの顔がつぶれたりしている、そもそもどんなドラマなのか意味が分からない、などといった批判が出ていた。
A
この日の監督はジーパンにシャツ、イトーヨーカ堂で買ったような安っぽいジャンパーを着て登場。声優から「なんでスーツではないんですか?」と聞かれると、「だって、仕事場から来たんだもの。来るつもりはなかったんだもの」などと発言。
なぜ急遽舞台に上がったかといえば、元モーニング娘。で現在はテレビ東京のアナウンサー紺野あさ美(26)が司会を務めるということを知り「見に着ただけ」。しかし、映画の宣伝部に見つかってしまい、無理やり舞台に上げられたと説明した。
監督は紺野の大ファンで「追っかけ」みたいなことをやっていたと発言し、モー娘。のダンスだと思われる不恰好なダンスを壇上で披露した。紺野と声優7人はそのダンスを見て唖然。誰も相手にしなかった。
さて、どうして「Wake Up,Girls!」テレビの第一話が批判に晒されたのか。山本監督は背景をこう説明した。
「映画とテレビの製作を同時進行させた。やればできると思っていたがこれが大誤算で、納期というものがあり逼迫してしまい(中途半端なものしか作れず)ああいうことになってしまった。こうした間違いは繰り返さない」
そして、テレビアニメはああいうことになってしまったが、製作スタッフや宣伝部は今まで見たことのない強い情熱と盛り上がりで仕事を進めているため、「そういった熱意を感じて受け取ってもらい、これからも応援してほしい」
などと勝手なことを言った。
B
第一話が不評なことを声優たちも知っているようで、どうにかして続けて見てほしい、
第二話は自分がメインの話になるから期待してほしい、などと苦しい宣伝になった。7
人並んでいる一番右端にいた声優は、
「一話で切らないでーーーーーーーー!!!」
と叫んだ。それを見た山本監督は、全身が硬直したようになり、唖然とした表情で、つま先立ちになって、そう発言した声優を遠い目で見ていた。
このあ舞台あいさつを見た限りでは、2話め以降は1話よりも酷くなる可能性があるような感じだった。
(了)