「流言とデマの社会学」（広井脩著）を読んでみた

インターネットという新たなメディアを得て、我々が触れられる情報の数は飛躍的に増加している
しかし、その中膨大な情報から正しく的確なモノだけを見分けることは簡単ではない
そこには本書のタイトルでもある「流言とデマ」が漂っているからである

本書ではその流言とデマの定義、分類分けを社会学、言語学、心理学など多方面から研究している
また、過去生じた具体的な流言とデマの実例を紹介して、そのメカニズムを解説している
2001年に書かれた本なので、口コミ、新聞、テレビが主な話題であるが、今の時代ならこれにインターネットが加わるだろう

印象に残ったのは以下の二文
「流言の量は問題の重要性と状況のあいまいさの積に比例する」
「ある事実（Ａ）と別の事実（Ｃ）が既知であり、かつその間に何らかの意味で矛盾があるとき、このＡとＣを結びつけるために人々は流言（Ｂ）を造り上げ、Ａ−Ｂ−Ｃという形で事態を統一的に理解する」

人間は曖昧な状況に耐えられない、不条理にも耐えられない、矛盾が存在することを認められない
だからこそ流言（Ｂ）を作ることで安心し、そしてその流言（Ｂ）は瞬く間に爆発的に広がる
（関東大震災の際に出現した数々の噴出流言は、電信電話、鉄道、新聞発行など情報伝達手段が壊滅しているにも関わらず二日後には福島県にまで到達している）

人間の持つ不安、恐怖、憎悪が流言を引き起こすならば、それに対抗するには真実の情報を提示し続けるしか無い
たとえ論理に不具合があっても、その不具合があることも包み隠さず現段階で判明している確実な事実を誠実に流し続けることしか無いのではないだろうか
もちろんそれを受け取る我々も高いリテラシーを持って、安易な極論に飛びつかず、結論を焦らず冷静に、その時点での最善と思われる判断をしていくことが求められる

まずはその「流言とデマ」がどのような性質を持つものであるかを把握するのには最適な一冊である

>人間の持つ不安、恐怖、憎悪が流言を引き起こすならば、それに対抗するには真実の情報を提示し続けるしか無い
正論だな

ﾘﾉﾁｬﾝﾉｸｻｲｵﾏﾝｺ

頓珍漢ワロタｗｗ

真面目腐って中身がまるでない日本語で頼む

四の五の言ってないで
デマゴーグ安部政権を叩けよ

コンピュータソフトに勝てなくなった今、将棋棋士に価値なんてあるの？
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1384505713/

読書感想文としては中の下

土下座して奥さんに求婚したという噂の先生だな
葬式行けばよかった

立花敬の臨死体験の読書レポ希望

うむ

デマと言えば豊川信金

その事件も事例紹介されてた

愛理ｶﾜｲｿｽ(´･ω･`)

そんなことより欧州トップモード的観点から代表戦の見所を語れよ

ひろゆきの嘘を嘘と見抜ける人でないと云々のほうが一言でよっぽど含蓄がある

うむ・・

豊川信金だっけ

だね

おおもう・・

ふむ

う〜ん

a

だな

ふむふむ

ああ