【Berryz工房】ROCKエロティックMVからストーリーを想像するスレ　第3幕

Berryz工房のROCKエロティックのMVからストーリーを想像するスレです

MV
http://www.youtube.com/watch?v=yWR68wieltc
Dance Shot Ver.
http://www.youtube.com/watch?v=FGF6ew-UhH8

http://images.amazon.com/images/P/B00E3NI796.01.MAIN._SCRM_.jpg
http://images.amazon.com/images/P/B00E3N2ZL2.01.MAIN._SCRM_.jpg

シルエットまとめ
https://pbs.twimg.com/media/BT8rLryCAAEXQ9I.jpg:large
https://pbs.twimg.com/media/BT_ujM1CAAE6cPb.jpg:large

熊井ちゃん絡みまとめ
http://livedoor.blogimg.jp/kurikuri34-2ch_hellopro/imgs/2/1/218e66bb.jpg

前スレ
続・ROCKエロティックMVからストーリーを想像するスレ 第2幕
hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1381496669/

過去作品はこちらから
【Berryz工房】ROCKエロティックMVからストーリーを想像するスレ　保管庫・避難所【お耽美】
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1379139069/

間違えた
続・ROCKエロティックMVからストーリーを想像するスレ 第2幕
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1381496669/

薔薇の似合う人生とは

よかった
また立ったのか

「ユーリナック・マイームズだ」
暫くの沈黙の後、慣れた手つきでコーヒーを淹れながら、男が突然言った。
ツグスンは初め男が何を言い出したのかわからなかったが、次に彼が職業を言ったので、彼が名乗ったのだとわかった。
「探偵をしている」
「探偵……」
「そうだ。事件の解決や、人の秘密の調査、人探しなんかもやってる」
マイームズは意地悪な、それでいて優しそうな不思議な笑みを浮かべてツグスンを見た。
「先日、ある医師に家出娘の捜索を頼まれてね」
ツグスンは釣り目気味のアーモンド形の目を見開いた。口をぽかんと開けて息をするのも忘れたようにマイームズを見ている。
その様子を見てマイームズの口角が更ににやりと上がった。
「彼はセント・アン通りの開業医でね、とても腕が良いと評判で、僕もお世話になったことがあるんだが」
サイフォンのフラスコから2つのカップにコーヒーを注ぎ分けると、マイームズはその一つをツグスンに差し出した。
ツグスンが何も言えずに渡されるままカップを受け取ると、探偵はその向かいに腰を下ろした。
「仕事は出来ても子育てが苦手なようだとおっしゃっていたよ、君のお父上は」
そう言ってマイームズは長い足を組むと、湯気の上がるコーヒーを美味しそうに飲んだ。
ツグスンは黙ったままコーヒーカップの金色の縁をじっと見つめていた。

モモ・P・ツグスンはロンドンの開業医ジョン・H・ツグスンとその妻メアリーの一人娘だ。
両親に愛情を注がれて育ったが、14歳の時に母を病で亡くし、それ以来グレてしまったらしい。
夜遅くまで遊び歩くようになり、それを叱られると2、3日帰ってこない。そんなことを繰り返して、17歳になったころには殆ど家に帰ることがなくなってしまった。
家出したといっても、モモは大抵同じロンドンに住むメアリーの妹の家に泊まっており、ジョンもそれを知っていたからさほど心配していなかった。
ところが、ここ1カ月半ほど彼女は叔母の家にはいなかったというのである。
それまでのように義妹に小切手と娘が世話になっていることについての感謝の手紙を送ったジョンに、義妹から電話がかかってきたのが昨日の昼。
モモはここ暫く義妹の家にはおらず、改心して実家に帰ったのだと義妹は思っていたのだという。驚いたジョンは急遽午後を休診にして大急ぎでマイームズの事務所を訪れた。
日頃から付き合いのあるツグスン医師の頼みであり、丁度午後の予定が無かったこともあって、マイームズはすぐさま捜索を開始した。
「遠くに行っていなくて助かったよ。ロンドンのパブで歌っている家出娘を探すのにはさほど苦労しなかった」
マイームズの言うようにツグスンは叔母の家を出た後、とあるパブで従業員兼歌手として住み込みで働いていた。
「どうして」
ツグスンが漸く口を開いた。
「どうしてパブにいるってわかったの？」
暫くの間マイームズは答えずにじっとツグスンの目を見た。ツグスンも黙ったままマイームズを見ている。
「ミス・ツグスン」
マイームズは左手の人差し指を顔の前でピンと立ててにこりと笑った。
「お父上は君が歌手に憧れていたことをご存知だよ。そして最近では歌手を目指す若者の多くがパブで歌っている。
　僕が君を探すために若い女性が歌っているパブを回ったのは不思議なことじゃない」
探偵は得意げに言うと、コーヒーを一口飲んで、カップをサイドテーブルに置いた。
「それに、」
マイームズは立ち上がると良く通る不思議な声で歌を歌い始めた。
それはツグスンがパブでよく歌っていたロシア民謡だった。ツグスンは驚いた顔でマイームズを見上げる。
「亡くなった母上はロシアの血を引いておいでだそうだね。君が幼い頃によく歌っていたとツグスン先生がおっしゃっていた」
ユルーニャンの調べというその曲は、モモが小さい頃に母が教えてくれた歌であり、家族三人でよく歌っていた歌だった。
「ロンドンのパブでロシア民謡を歌う若い女性というのはそう多くないよ」

落ちてたので立てました
続々・2幕と迷ったけど3幕にしてついでにBerryzって入れてみた

スレ立て乙です
今度は落とさぬよう頑張るっすorz

スレ立てと更新おつです！

勃った！

ろっけろ

スレを守る人生とは

ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ　＜ROCK海老フライ！！

ほ

ユルーニャンいいねｗ

おぱょ

おぱょ

rock

erotic

８割保全レスが並ぶんなら保管庫で続けたらいいんじゃないの

これが落ちたら次に立てる人に
どっちにするか決めてもらうってことでいいんでは
作者さんもそんなにたくさん書けないだろうし
保全ばっかりになるのはしょうがない
チェキ会でまたネタが増えるのを期待

いきなり保管庫で続き始めても気づかない人が多いかと思って
このスレ立ったのに気づいてない人もいるかもしれないけどw
次どうするか考えた方がいいかな

昼間はなんて言えばいいの佐紀ちゃん

こ、こんにちぱっきゅん(無理やり)

個人的には保全しながら更新待つのも楽しいけどねww

こんにちばっきゅん
眠れる森のチナミの話

それは異常な赤ん坊だった。赤子は良く寝るとは言うが、乳の時間に起こしてやるまで一切目を覚まさない。
初めのうちは母親も夜泣きがなくて助かるなどと笑っていたが、丸一日眠り続ける息子を見て流石に不安になって医者へ見せることにした。
ところが何度医者を呼んでも、赤ん坊は非常に健康だという。実際眠りすぎて殆ど動かず殆ど食べないにもかかわらず順調に成長していった。
成長しても変わらないどころか次第に眠る時間が長くなり、10歳になるころには毎回のように三日間眠り続けるようなありさまだった。それでも息子はすくすく育つ。
母親は原因を突き止めるため様々な医者を呼び、ときには祈祷師や霊能者を呼んだこともあったが、誰一人確かな原因を明らかにすることはできなかった。
最初に倒れたのは息子のために気苦労の絶えなかった母親だった。ひどい倦怠感を訴え、次第にベッドから起き上がることさえままならなくなった。
彼女のために呼ばれた医師は、心労によるものだろうと言ったが、回復の手立てになるようなことはできなかった。
次に倒れたのは息子の世話係を務めていたメイドだった。母親と同じように倦怠感を訴え、床に臥せってしまう。新しいメイドも、その次に来たメイドも次々に寝込んでしまった。
息子が15になった年には、やり手の経営者だった父親も気力を無くし職を畳んでしまった。先祖代々の立派な洋館にはまるで終末期の病院のように死の匂いが漂い始めた。
その頃になると、往診に来た医者にも不調があらわれる。初め医者は躍起になって原因を突き止めようとしたが、次第にその気力も失われたようで、理由をつけて往診を断るようになった。
他の医者にも噂は広まり、その家に行く医者はいなくなってしまった。医者だけでなく、何度求人をしても新しく使用人になろうという者は現れなくなった。
世話をする者のいなくなった館は荒廃していった。季節の花に彩られた自慢の庭も、美しい調度品の揃えられた応接間も、シャンデリアの煌めく大広間も見る影もない。
世話をする者を失ったのは館だけではない。目を開く以外は何一つ自分で出来なくなってしまった人々は次々に命を失い朽ちていった。

町外れの荒れ果てた館の奥でたった一人生きたまま男は眠り続ける。100年後の新月の夜、悪魔たちが集うの待っているのだ。彼の腹にある眠る熊の入れ墨と共に。

ていうほぜん

続きが気になるな

マイームズの続き読みたい

大罪きてた！

こんばっきゅん

>>27のおまけ

むかしむかしある所にハルちゃんという子供がいました。
ハルちゃんは可愛らしい女の子でしたが、周りの煽てに乗って、いつしか自分をそこいらで一番のイケメンだと思い込むようになりました。
さて、ハルちゃんの住む町の近くには不思議なお屋敷がありました。
かつては立派なお屋敷だったそうですが、今では伸び放題の庭木の陰から枯れた蔦に覆われた壁が見えるばかりです。
そのお屋敷には眠れる森のイケメンがいるという噂がありました。
沢山の勇気ある人たちがイケメンを目覚めさせるためにお屋敷に挑んだのですが、お屋敷に入った途端眠くなってしまい、
誰一人としてイケメンの眠る部屋まで辿り着けなかったというのです。
何とか眠気をこらえてお屋敷から脱出した者の言うことには、お屋敷には眠ったまま息絶えてしまった人たちが沢山倒れているのだとか。
そんな噂を学校で耳にしたハルちゃんは思いました。
（いったいどれだけのイケメンなんだろう。ハルよりイケメンだなんてことがあるだろうか、いや、ない）
ハルちゃんは立派な中学二年生でした。
（ハルのようなすごいイケメンが行ったら眠れる森のヤローも目を覚まさずにはいられないだろう）
ハルちゃんはお屋敷に挑むことにしました。
丁度月夜の晩でした。ハルちゃんは眠気に負けないためにリュックいっぱいの眠々打破を背負ってお屋敷の門の前に立っていました。
月明かりが荒れ果てた庭にハルちゃんの影を長く描いています。どこかで聞いたこともない動物の鳴き声がするようです。
（怖くない怖くない。ハルは本物のイケメンなんだ！）
ハルちゃんは自分に言い聞かせました。
既に震えている小さな足を踏み出し、ゆっくりと門をくぐりました。
ようやく庭の中ほどまで来たとき、心配してこっそり見に来た友達のマーちゃんが後から声をかけました。
「きゃあああああああ！！！むりーむりむりーぃいいい！！！！！」
ハルちゃんは飛び上がって、リュックを放り出して泣きながら家に逃げ帰りました。仕方がないのでマーちゃんも帰りました。

>>32つづき
次の日、お屋敷の庭を散歩していた憤怒の悪魔ユリナが、子供用のリュックサックを拾いました。
「なんだろう？」
中には何やら液体の入った小さな瓶が沢山入っています。ユリナはとりあえず屋敷に持ち帰ることにしました。
屋敷にはユリナの他に、色欲の悪魔のミヤビと屋敷の主である怠惰の悪魔チナミが住んでいます。千奈美にチナミはいつも眠っています。
ユリナはミヤビにこの拾い物を見せました。
「んーなんだろ。でも飲み物っぽくない？」
「そうかも」
「飲んでみればわかるんじゃない？」
「うーん」
「大丈夫だよ、ウチら悪魔だし。飲んじゃえ飲んじゃえ」
ミヤビはノリノリで一本だけ蓋をあけるとユリナに押しつけてきます。ユリナの怒りのボルテージが１上昇しました。
「どう？」
ユリナが飲む気を見せないのに、ミヤビは感想を要求してきます。ユリナの怒りのボルテージがまた一つ上昇しました。
「えーい」
ミヤビはユリナの持っている瓶をユリナの手の上から包み込むように持って、ユリナの口に近づけました。ユリナの怒りのボルテージが更に一つ上昇しました。
「むう」
ユリナがなかなか飲まないので、しびれを切らしたのか、諦めたのかミヤビはもう一本蓋を開けると、自らの口に含みました。
あ、ミヤビが飲むんだーとユリナが思ったそのとき、ミヤビの痩せた手がユリナの襟を掴み、ぐいっと顔を寄せると、口移しで謎の液体を流し込んできました。
「！！！！」
目を白黒させるユリナを見て、ミヤビは勝ち誇った顔をしています。ユリナの怒りのボルテージは上昇しませんでした。
ミヤビに事実上キスされてユリナのご機嫌は直りました。ミヤビは色欲の悪魔です。色欲の悪魔のキスには不思議な力があるのです。
「どう？」
「以外に美味しいよ」
二人はその瓶の中身は飲み物であるという結論を下して満足しました。

おもしろいｗ
ハルちゃんかわええな

>>33つづき
次の日、チナミが久しぶりに目を覚ましました。
「やーおはよー」
ユリナとミヤビはチナミにも昨日の飲み物を飲ませてみることにしました。
結果、チナミはいつもより10分長く起きていられるようになりました。
三人はこの飲み物を気に入り、このプレゼントをしてくれた子供に素敵なお礼をしなくちゃいけないね、ということになりました。
こうして、ハルちゃんは毎晩かわるがわる枕元に立つ悪魔たちにうなされることになったのでした。(おしまい)

うわー以外にの変換ミスったｗ

前のスレで清廉潔白すぎて悪徳に怒る熊井ちゃんみたいな案があったので
憤怒の悪魔の前日譚は不正をする者を怒りのあまり葬ってしまう政治家っていう設定にしようかと思ったんだけど
それと悪魔業が両立しそうもないのでやはり悩んでいます

10分だけなんかいｗｗ
大罪設定やっぱいいな

>>36
悪魔たちが可愛すぎる！！
ハルちゃんww
政治家が悪魔っていうのも自分的にはありだと思うが...
作者さんの思うようにかいてくれー

スレ落ちるの早い

保全乙です
週末めっちゃ早いね
今日中にマイームズ１レス分は上げる(予定)

早すぎ

マイームズの人書くペースはやいねー
たいきー

ごめん日付変わってしまった

>>7
マイームズは今朝になってツグスンの働いているパブをつきとめ、早速店に行ったのだが、生憎ツグスンは外出していた。
そこで、周囲を探してみようと歩いていたところでツグスンを見つけたが、声をかける前にスリの被害にあってしまったというわけだ。
「なかなか見事な腕前だったね。僕も君に注目していたのでなかったら気付かなかったかもしれない」
ツグスンはそこでやっと思い出したようにポケットから財布を取り出した。
「ごめんなさい」
「まさかスリをしているとは思わなかったよ」
財布を受け取ったマイームズは諌めるような口調で言った。
「お金を取りたかったんじゃないの。実は、占い師のお婆さんに言われたことがあって」
ツグスンは語り始めた。
「叔母様の家でお世話になっていた頃から、あのパブで歌わせてもらっていたの。2カ月くらい前だったかしら、パブから帰る途中で」
パブから叔母の家に帰る道すがら、ツグスンは小奇麗な老婆に呼び止められた。老婆は自らを占い師だと名乗り、近いうちにツグスンに転機が訪れるだろうと言った。
そしてそのヒントは見知らぬ男の財布にある、と言われたのだという。
「そのお婆さんに会ったのはその一度きりよ。不思議なお婆さんだった。
　なぜかわからないけど私、その言葉に憑りつかれたみたいになって、男の人の財布が気になって仕方ないようになってしまったの。
　パブでいろんなお客さんに財布を見せてもらったわ。財布占いをすると言ってね」
ツグスンの話をマイームズは興味深げに聞いていた。
「コインの数を数えてみたり、何かの会員らしきカードの文字を覚えておいて後から調べたりもした。でも何もヒントのようなものはなかった。
　パブは常連さんが殆どでしょう。住み込みで働き始めたらすぐに“見知らぬ男の財布”は無くなってしまったわ」
少し悲しそうに微笑んだ後、ツグスンはほっと息を吐いてようやくコーヒーを口にした。彼女が小さな声で美味しい、とつぶやいたのを探偵は聞き逃さなかった。

「それで、私、街を歩いている人の財布を見せてもらおうと思ったの。最初はパブでやるのと同じように声をかけたんだけど、断られたわ。
　当然よね。警察を呼ばれそうになって、それはすぐに諦めた」
それでも、とツグスンは言葉を続けた。
「どうしても財布が見たくて、どうしようもなくて街をぶらぶらしているときに、偶然スリを捕まえたの」
そのスリはどうもあまり上手くなかったらしく、財布の持ち主に追いかけられていてツグスンの目の前で転んだという。ツグスンはすぐに状況を察して転んだ男にのしかかった。
スリは呼ばれて走ってきた警察に連れて行かれた。財布を取り上げたツグスンが、感謝の言葉を繰り返す持ち主に返すと、持ち主の男はツグスンの目の前で中身を確認し始めた。
「それでひらめいたのよ」
今度はマイームズが驚く番だった。この娘はどうかしている、と探偵は思った。
「財布をすって、良く調べた後同じように返せばいいんだって。うまく返せなかったら落し物として届ければいいし」
マイームズが目を丸くするのを見て、ツグスンは自嘲的な笑みを見せた。
「わかってるわ。私、おかしいのね。でも初めてのスリもうまくいって、これは運命に導かれた方法なんだって思ったわ」
「それで、すった財布は全てそのまま返したのかい？」
マイームズが尋ねると、ツグスンは首を振った。
「毎回1ペニーだけ貰っていたわ。記念品のように思っていたの」
そう言うとツグスンは涙をこらえるように顔を歪めた。
「私、なんてことをしてしまったんだろう」

※※
ここまでです
大筋以外いきあたりばったりなので結構むちゃくちゃな展開をしてるけどゆるしてにゃん

マイ〜ズムのやつにりーさんは出てきますか？

>>45
登場順としては次にみやびちゃん茉麻が出てきて最後にりーちゃんの予定です
最後まで書けたらいいなと思ってます

待ってる
頑張ってくんちぇ

おぱょの似合う人生とは

OPAYOエロティック

おはよ

前スレの380(だったかな？)だけど
もうちょっと待っててください
予定外のことが大量に入ってきてしまって･･･
くそ台風め！

>>51
キミはお天気リポーターかw

おは

>>51
おつかれさまです
設定とか募集してた人？
ぺったんもめん案が採用されるように祈りながら待ってるｗ

ロッケロ熊井ちゃんにこれを歌ってほしいの
http://www.youtube.com/watch?v=wIq4rusqG6Y

从*´∇｀）＜じゅてーむ　くまいちゃん

ろｃｋ

po

エロエロアザラク

　　　　ｌヽ　/l
　　 , 　`l l/ﾉ
　　,; ノノﾉﾊ ｿ　　　　　ばらのにあうーじんせーいとは
　（州*‘ -‘ﾘ
　ﾉ)() ﾉ-o-l (()　　ﾉ⌒)
( ()(.'´　v　.))(ヽ / / 彡
/　(　⌒X⌒ )`´ /
L＿＿つ彡 .ヽ,.ﾉ
　　）　　X　l
　/ !　!　!　!　ヽ
/ 　!　!　!　!　!　ヽ

>>44
マイームズは暫くじっとツグスンを見ていた。それから何か考えている風に顎に手を当てて首を傾げていた。
その間、やっと自分のしでかした罪に気付いたツグスンも泣き出しそうな顔で悩んでいた。
「探偵さん」
先に口を開いたのはツグスンの方だった。
「私、お金を返すわ。全部瓶に入れてしまってあるの。人探しを手伝ってもらえませんか」
ツグスンは身を乗り出して、必死な表情で言った。
「君は自分が財布をすった男の顔を全て思い出せるのかい？」
探偵の問いにツグスンは力なく首を横に振った。
その様子を見て、マイームズは決心したように立ち上がった。
「ツグスン君、罪滅ぼしに僕の助手にならないか？」
ツグスンは耳を疑った。
「どうにも君の言う占い師の老婆が言っていたことは本当のようだ。君がただの家出人だったら、君は僕にさほど印象を残さなかっただろう。
　君が“見知らぬ男の財布”に執着し、スリをはたらいていたことで、僕は君という人間とそのおかしな才能に興味を持っている」
マイームズは興奮気味に語り、ツグスンは気圧されたように黙ってそれを見ていた。
「いや、正直に言おう。僕は君が気に入った」
そう言いながらマイームズは腰をかがめてツグスンの手を取った。
「僕の仕事は言ってしまえば人助けだ。君の小さな、でも確かな犯罪の罪滅ぼしに、僕の仕事を手伝ってくれないか。これこそ君の転機だ」
「でも……」
ツグスンは戸惑った顔で掴まれた手を引っ込めようとした。
「だめだ。君はイエスと言わなければならない。イエスと言ってくれなければ、僕は君が僕の財布をとったことを許さないよ」
マイームズはより強い力でツグスンの小さな手を握って、勢いよく言った。
「さあ、まずは僕に対する罪滅ぼしだ。イエスといいなさい」

こうして、殆ど脅されるようにしてツグスンは探偵マイームズの相棒となったのだった。
ツグスンは家に戻り、そこからマイームズの部屋に通うようになった。
父であるジョン・H・ツグスン医師は娘をすぐに見つけ出したうえ、家に帰るよう説得してくれたマイームズを非常に信頼し、モモが彼の助手となることを喜んだ。
ツグスンはマイームズと長く過ごすにつれて、彼が普段は呆れるほどのんびりした性格で、好きなもの以外にはかなり無頓着なのに驚かされた。
探偵の仕事をしているとき以外に彼が熱くなるのは、食卓に苦手な生トマトを出した時と趣味の東洋茶を語るとき、そして女性を口説くときというのがツグスンの出した結論である。
それでも彼の仕事ぶりは優秀で、数々の難事件に挑むうちにツグスンのマイームズへの信頼は篤くなっていった。
マイームズの方もツグスンの『身体検査』の技術だけでなく、熱心な仕事ぶりや勇敢さ、思慮深さを高く評価するようになっていった。
そういうわけで、今回も、キャプストンとトクーマンの二人に対してそれぞれが下した判断を互いに尊重し、次の容疑者の調査に移ることにした。

※※
とりあえずここまで

よくできた話でとても面白いです！続きも期待してます

女性を口説くときに熱くなるのかマイームズ
やっぱり好きな言葉はエンジョイなのだろうか

ありがとう
マイームズに熊井ちゃんぽさが足りないのでエンジョイくらい言わせたいかもｗ

賢い熊はレア

こんばっきゅん

マイームズとツグスンの信頼関係がいいねー

こんばんうっひー

ほ

【閲覧注意】ベッドシーン有

ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ＜イーヤニーナルヨーネー　カラーゲバーカリーナンテー
从*´∇｀）＜Zzzzzzzzz

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜……

ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ＜イーヤニーナルヨーネー！！！　カラーゲバーカリーナンテー！！！！
从*´∇｀）＜ZzzzzzzzzZzzzZzzzzzzz

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜……

>>71

　ZzzzZzzzZzz
　　ノノハヽ 　〃ノノﾉハヽ
|￣从*´∇｀）ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ|　　　＜モウネル！
|＼⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒＼
|　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　＼
＼　 ｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒｜
　 ＼ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|

朝エロ

笑ったww
このベッドシーンは注意要らんだろwww

チューニング

>>74
あんな顔してるけど布団の中はRockエロティックなんやで

ほう

チューニングって結局何をあらわしてるの

>>78
英詩参照

Let's tune it your magic hand

fingerならよりエロティックだったかも知れぬ

つべの字幕はmagic fingersになってます先生
itは何を指してるんでしょうか

>>80
もう答えは出てるようなものですよ
菅谷さんが爪短くしてたりとか何とか

>>81
チューニングのときに傷つけないようにしてるんですね！
わかりました！！

tuning

クマイチャン伯爵
マジックフィンガーによるチューニングで多くの女性を虜にする謎の貴公子。

ロックエロ様
伯爵にマジックフィンガーを授けた妖しい女性。ときどき手ずからチューニングを施してくださる。

ミヤビチャン
調光係。指からビームを出してチューニングに最適な光環境を整えてくれる。

サキチャン
調湿係。愛用のキッチンで最適な温度と量のお湯を沸かしてチューニングに適した湿度調整をしてくれる。

マーサクン
音響係。リラックスしてチューニングが受けられるようにギターの生演奏をしてくれる。

チナミクン
装飾係。(そのへんで拾った)さまざまな美しい石でチューニング部屋を飾る。

モモセーヌ
何故か伯爵の秘密を探っている怪盗。ピンク色の手ぬぐいを盗人かぶりにしている。

チューニング娘。
伯爵のマジックフィンガーの虜になったお嬢さんたち(年齢不問)。連日伯爵邸の前に長蛇の列を作る。なんとなく聞いたことのある響きなのは気のせい。

いつのまにか英語の授業が行われていたｗｗ

チューニング娘。筆頭
ニョン・フッキューダ

夜はエロ

あげ

マイームズが次に声をかけたのはミーヤ・ナツトレイという女性だった。
裕福な貿易商バクス・ナツトレイの後妻となった彼女は、2カ月前にその夫を病で亡くしたばかりである。
しかし今、壁際のベンチで数人の男たちと歓談している様子は、未亡人というにはあまりに若々しく華やかに見える。実際夫の存命中から浮名の絶えない女性だ。
現在ナツトレイ家の当主である前妻の息子――彼とミーヤはたったの2歳しか違わない――をもたぶらかして好き放題に暮らしているとの噂もある。
「私と踊っていただけませんか、マダム」
シャンパンを片手に笑うナツトレイをマイームズが誘うと、彼女はすぐ差し出された手を取った。
「そろそろ踊りたくなってたところよ」
引き留めようとした隣の男に飲みかけのグラスを渡して、ナツトレイは立ち上がった。
「みなさん、また後で」
恋人のようにマイームズにぴたりと寄り添ってダンススペースに向かいながら、ベンチに残された男たちに振り向いて笑顔で手を振る。
大胆に露出した背中は成熟した大人の色香を匂わせているが、笑顔は幼い少女のようで、このギャップが男たちを虜にするのだろうとマイームズは思った。
取り巻きの男たちは、突然彼らの女王を連れ去ったマイームズを羨望と嫉妬の目で見送った。
「お誘いいただいて嬉しいわ。あなたみたいな方と踊りたかったの」
初めて会うのに、まるで10日ぶりに会った恋人に接するような親しい口ぶりで彼女は言った。
「そのように言っていただいて光栄です、ミセス・ナツトレイ」
丁度始まったワルツに合わせてマイームズが恭しく礼をし、ナツトレイもそれに答える。
マイームズの左手にナツトレイの右手が重ねられ、彼女の腰を抱き寄せるマイームズの右腕に、ナツトレイの左手がふわりと置かれた。
彼女もダンスは得意なようだ。転がるような愛らしいメロディに合わせて、スムーズな足さばきで滑らかに踊る。
「ご存知なのね、私のこと」
「ええ。噂以上の美しさに驚いています」
マイームズは微笑んだ。ターンをするたびにナツトレイの胸がマイームズの体に当たる。そのたび甘い香水の匂いがほのかに立ち上る。
「ねえ、ミーヤって呼んでくれるでしょう？」
上目遣いでナツトレイが囁いた。こうやって男を落としてきたのだろう。マイームズは笑みを湛えたまま頷いた。

※※
今日は1レスだけ

胸が…当たる？

雅ちゃんは真犯人じゃないやつだなこれは

胸に隠すんだよ

>>92
全く関係ないけど書き込み時間がすごいなｗ

ヴァンパイアもの投下しまーす

>>85みやびちゃん可愛いよみやびちゃん!!

「さいあくー。予定狂ったー。」

自分より大きな荷物を背負い、モモコはよたよたと、人通りの少ない街道を歩いていた。


目指していた街に到着したが、昼頃には着くと思っていた予定は大幅にずれ、日はすっかり沈み、街は街灯で照らされていた。

「ふかふかのベッドがある宿に泊まりたかったのに...。足がコンパクトすぎたかな。」


人より控えめな長さの足を自嘲しながら、モモコは店を閉めた宿屋や、明かりの消された民家が並ぶ街を眺めた。

夜遅いが、深夜というほどではない。
そこそこ栄えている街だが、この時間帯でこれほどの人通りの少なさ、どこも閉まった店や、明かりの消された家の多さに、モモコは違和感を感じた。


まるで街自体が、眠ったように静かで、深まっていく夜に身を任せているようだった。

(まぁ、なんとなく予想はつくけど...。)

>>95

ヴァンパイアハンターであるモモコに依頼が来たのだから、大方、この街にはヴァンパイアの被害や、その存在のうわさなどが出回り、夜分の外出を避けているのであろう。



眠ったように静かな街...。
その理由こそがモモコがこの街に訪れた意味そのものであった。

だが、今はそんなことを考えている暇はない。

ヴァンパイアを排除するために街に訪れたモモコであったが、今は今晩の寝床を確保する事の方が重要だった。


「こうなったら、依頼人のお家にお邪魔しようかな...。」

夜分遅いが致し方ない。
歩き疲れてくたくたなモモコは、今すぐにでも体を清め、暖かくて柔らかい布団で眠りにつきたかった。


知らぬ地を宛もなくふらふらとさ迷っていたモモコであったが、依頼人にお世話になることに決め、住所を確認しようとした時だった。
暗い路地へと入ろうとしている一人の若い女性が、モモコの目に留まった。

その女性はモモコと同じくらい小柄で、とても華奢な体つきをしていた。

>>96

ただでさえ、若い女が一人で暗い夜道を歩くのは危険だ。
それに加え、今この街ではヴァンパイアが出現する可能性もある。

普段なら、他人の面倒事に巻き込まれるのは御免だと、関わることなどしないだろうが、モモコは女性の瞳が気になった。

どことなく虚ろで、暗い光が灯っていた彼女の瞳は、心ここにあらずという感じで...。

まるで操られているようだと、モモコは感じた。


「気になるな。依頼がきてるわけだし、つけてみようかな...。」

今日の休息を諦め、女性の後を追おうとした時だった。

「おい！そこのチビ、ここでなにしてる！！」

静かな街に相応しくない大声がモモコを呼び止めた。

声の主は見知らぬ男で、その顔は明らかにモモコを不審がっているようだった。

ヴァンパイアの出る街で、モモコのようなよそ者が夜遅くに彷徨いているのだ。
男がモモコを訝しがるのは当然のことだろう。

面倒なことが起こりそうな予感に、モモコは顔をしかめた。

ビジュアルに関してはなるべくMVに忠実に書いてるつもりだよ
みんな初心にかえって清らかな目でロクエロMVを見てほしい
みやびちゃんにもちょっとした谷間が出来る程度の胸があるんだぞ

※ここまで
MVで男役の人たちはこの話のなかでは男ってゆう設定なんで、
名前変えるか迷ってますw
何か意見あったらレスお願いします。

あ！
>>94のレスまちがえてた！
正しくは>>89ですww
ごめんねマイームズの人！

>>99
ヴァンパイアハンターモモコきたー！！
ていうかゴメンとんでもないタイミングで割り込んでしまった

男役組については本名のまま男として書いてる人もいるので読む側としてはどっちでも大丈夫
展開がテンポ良くていいね
次も楽しみにしてます

从*´∇｀）＜おちちゃうよー

おやぷー

なぜおゃぷーではないのかという疑問を抱きながら寝ます

.
　　　 　☆ノノハ
　　　　　ﾉﾉ∂_∂'ﾙ
　　　＝〔~∪￣￣〕
　　　＝ ◎――◎
　　ペタンコ姫巡回中

朝エロ

>>98
確かにみやびちゃんはちょっと成長したよね
一応前か後ろか判別できるぐらいにはなってる
背中背中言ってごめんよみやびちゃん
頑張ったんだね(涙)

おぱょ

唯一無二何にも換えられないおぱょ

>>101
だいじょうぶww
そっか！じゃあこのまま名前はいじらずに書くよー
ありがとう

あげ

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中

ほ

あげ

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

エビフライ！！

夜

>>86に触発されて保全ネタを書き始めたら思ったより長くなってしまった

わたしの名前はニョン・フッキューダ。ごく普通のプリティな美少女だにょん。
いつものように妹分のカナと遊んで、一人家に帰る途中、ふと思い立って一駅前で電車を降りたにょん。
ダイエットってやつだにょん。恋する乙女は週末までに1キロは痩せたいらしいけど、ニョンは恋してなくても痩せたいにょん。
まだ明るい時間だし、何度か歩いたことのある線路沿いの道ではつまらないので、歩いたことのない道に曲がってみるにょん。
「わあ、素敵」
そこはこじゃれた洋風の家々が並ぶ高級住宅街だったにょん。
うきうきしながら住宅街を歩いていたら、緑の蔦が絡まる煉瓦の壁が現れたにょん。どこまでも続くんじゃないかと思うほど長い壁だにょん。
壁の中にはお城でもあるのかな？門らしきものが見えたので、中の建物が気になってニョンは少し早足になったにょん。
金色の天使のレリーフがついた柱と黒い鉄格子の扉でできた門の中には、見たこともないほど綺麗な薔薇のお花畑があって、その奥に白い大きな建物が見えたにょん。
ほんとうに夢のようにきれいな景色だにょん。ニョンは思わず扉の格子に手をかけてうっとりと中を覗いていたにょん。
「ねえ、あなた」
突然後ろから声をかけられてニョンはびっくりしたにょん。めっちゃビクッてなったからちょっと恥ずかしかったにょん///
振り返ったら黒いドレスを着たフランス人形みたいな女の人が立っていたにょん。
白い肌、長い睫毛に縁どられたぱっちりした目に、ふわふわした亜麻色の長い髪、それに頭の上のウサ耳アクセサリー。とっても可愛い！！
「ね、綺麗なお庭でしょ？入ってみない？」
にっこり笑顔でその女の人が言ったにょん。ニョンは力強く首を縦に振ったにょん。
女の人は繊細な薔薇の細工がされた銀色の鍵で門を開けて、ニョンを中に入れてくれたにょん。ニョンが緊張しながら中に入ると、女の人は中から鍵をかけたにょん。
そしてすごくすごく自然にニョンと手を繋いで歩き始めた！ニョンは5歩ぐらい歩いてからやっと手を繋いでいることに気付いて、女同士なのにめちゃくちゃドキドキしてきたにょん///
色とりどりの薔薇はちょうど今が見頃みたいでとても綺麗だったし、やっぱり赤い薔薇がお気に入りだと女の人は言ったけど、ニョンはそれどころじゃないにょん。
手汗がやばいにょん。ありえないくらい緊張してるにょん。繋いでる手が震えてるにょん。正直足もちょっと震えちゃってるけどバイバイじゃないにょん。
多分、顔もがちがちだったにょん。女の人が怪訝な表情でニョンの顔を覗き込んだから、ニョンはもっとドキドキしてきたにょん///
「大丈夫？家で休んで行きなさいよ」
そう言って女の人はニョンの返事も待たずに白い大きなお家の玄関に向かっていったにょん。ニョンは手を引かれるままにアプローチを上って玄関扉をくぐったにょん。

>>118
「お帰りなさい」
ニョンたちが中に入ったら、廊下の奥からフリフリのエプロンをした小柄な女の人が出てきたにょん。この人もお人形みたいで可愛いにょん。
「ただいま」
ウサ耳の女の人は一度ニョンの手を離してエプロンの女の人をハグしたにょん。エプロンの女の人は蕩けそうな幸せそうな顔をしたにょん///
それからまたニョンの手を引っ張って、エプロンの女の人とニョンを紹介してくれたにょん。
「サキチャンよ。私たちのお手伝いをしてくれているの」
エプロンの女の人がお辞儀したにょん。動き方もお人形みたいで可愛いにょん。
「この子はお庭を見ていた子なの。可愛いでしょ」
ニョンもお辞儀をしたにょん。サキチャンさんはにっこり笑ってくれたにょん。
そのあとウサ耳の女の人が不思議なことを言ったにょん。
「調子が悪いみたいだからチューニングしてあげようと思って」
チューニング？今チューニングって言ったにょん？
「チューニングってなんですか？」
ニョンは思わずちょっと大きな声で聞いてしまったにょん。だってニョンは楽器じゃないにょん。意味が解らないにょん。
「うふふ」
ウサ耳の女の人が笑ったにょん。
「ふふふ」
サキチャンさんも笑ったにょん。二人とも優しいけれどどこか妙に色っぽい笑い方だったからドキっとしたにょん///
「さ、いらっしゃい」
ウサ耳の女の人は問いに答えないまま、柔らかい手でニョンの手を引いて廊下を歩き始めたにょん。赤い絨毯の敷かれた廊下はとっても長くて、突き当りに金色の立派なドアが見えるにょん。
どうやらその金色のドアを目指して歩いているようだにょん。胸のドキドキとまらないにょん！
「あのね、チューニングっていうのはね、女の人を元気に、綺麗にする魔法のおまじないなの」
沈黙が続いて響く自分の鼓動に耳を押さえたいくらいの気持ちになったころ、ようやく女の人が教えてくれたにょん。
「あなたもきっと気に入るはずよ」
そう言って女の人はいたずらっぽく笑ったにょん。

>>119
長い長い廊下を歩いてやっとたどり着いた金色の扉を開けると、そこは明るくて開放的な白い部屋だったにょん。
色とりどりの石で飾られた壁や床。漂う甘くて爽やかな香り。天井は凄く高くてそこから羽衣みたいに薄い綺麗な布が幾重にも床に垂れているにょん。
まるで高級リゾートのエステサロンみたいだにょん。中国映画でもこんな感じのがあったにょん。
「まずはこっちよ」
ウサ耳の女の人は羽衣カーテンを掻き分けて進んで行くにょん。
羽衣の向こうに人影が見えたと思ったら、白と落ち着いたブラウンを応接セットのようなもののある場所に出たにょん。
ソファには黒髪の男の人と茶髪の男の人が隣り合って座っていたにょん。茶髪の人は寝ているみたいだにょん。無造作に放り出された手足がすごく長いにょん。
「ただいま」
ウサ耳の女の人が言うと、黒髪の男の人が立ち上がったにょん。
「お帰りなさい」
ウサ耳の女の人はエプロンの女の人にしたのと同じように、黒髪の男の人にもハグをしたにょん。黒髪の男の人も蕩けたにょん。なんか……なんかちょっと……え、えっちいにょん///
それから黒髪の男の人はニョンの方を向いたにょん。優しそうな丸顔ときりりとした美しい目が対比が印象的なイケメンだにょん。
「こんにちは。僕の名前はマアサクン。よろしくね」
そう言ってマアサクンさんが右手を差し出したにょん。ニョンは何も考えずにつられて手を出して握手したにょん。
そしたらですね！マアサクンさんってば！ニョンの手をぐっと引っ張って抱き寄せると耳元で、
「可愛らしい子だね」
とか囁いてくれやがったにょん///ふああああああああ///もうにょんは大パニックだにゃん。にゃんにゃん言っちゃいそうだにょん//////油断大敵だにょん。男は狼なのにょん///
おとうさんおかあさんゆるしてにょん。もうニョンはお嫁にいけない子になってしまうにゃん//////ニョンがパニックのあまりトリップしかけていたら、
「ダメよ、マアサクン」
ウサ耳の女の人が物凄く冷たい声でマアサクンさんを諌めたにょん。
「はーい」
マアサクンさんは残念そうにニョンを解放してくれたにょん。ニョンは辛うじて生き延びたにょん。

>>120
ウサ耳の女の人はマアサクンさんを一睨みすると、真っ赤な顔で荒い呼吸をするニョンの背中を優しく撫でてくれたにょん。
「大丈夫？こんなウブな子に悪戯するなんてマアサクンは困った人ね」
「ごめんね」
マアサクンさんは困ったような笑顔を浮かべて謝ってくれたにょん。大丈夫だにょん。生まれたての小鹿ばりに純真無垢なニョンにはちょっと刺激的すぎただけだにょん///
ニョンがうつろな笑いを浮かべていたら、後ろから明るい声がしたにょん。
「そんなウブな子にチューニングして大丈夫かなー？」
ニョンたちが振り向いたら、派手な顔立ちの綺麗な女の人が立っていたにょん。変わった形の指輪を沢山つけてるにょん。
「ただいま、ミヤビチャン」
ウサ耳の女の人はやっぱりその新しく現れた女の人をハグしたにょん。ミヤビチャンと呼ばれたその人もやっぱり蕩けたにょん。やばいにょん。ちょっとダメでしょその表情はだにょん///
さっきのマアサクンさんの悪戯の名残かニョンはちょっとだけ興奮してるにょん。ミヤビチャンさんの表情はもうR18級だにょん。でもニョンは19歳だからバッチリ見ちゃったにょん///
「ん……お帰りなさい」
って！！！ハグされたまま言うミヤビチャンさんの声もやばいにょん//////ニョンはクラクラしてきたにょん……
ふらっと倒れそうになったニョンをマアサクンさんが優しく抱きとめてくれたにょん。でもそれは逆効果だにょん。わかってるにょん？わかっててやってるにょん？
マアサクンさんはもうフラッフラのニョンを支えながらソファまで連れて行ってくれたにょん。ニョンは眠っている茶髪の男の人の隣に座らされたにょん。
そしたら茶髪の男の人がグラリとニョンの方に倒れてきたにょん！！！ニョンの肩に頭をぶつけて、その人は目を覚ましたにょん。
ニョンの肩に頭を乗せたまま上目遣いでニョンの方を見たにょん///この人もイケメンだにょん……
「うん？キミだあれ？可愛いね」
だって！聞きましたか皆さん！！！ニョンはただの超絶美少女だけど、一日にこんなに可愛い可愛い言われることに慣れてないからちょっと照れるにゃん//////ふあああ///
「あ、チナミクン起きた」
ニョンが一人悶えていると、ミヤビチャンさんがさっきの色っぽい声とはうって変わって子供みたいな声で言ったにょん。
「チナミクン、ただいま。お客様を枕にしちゃダメよ」
ウサ耳の女の人がそう言うと、チナミクンさんも立ち上がって、ハグ……からの記憶はちょっと飛んでるにょん。

>>121
漂い始めた優しい良い匂いに呼ばれたかのように、ニョンが意識を取り戻すと、ソファの前のテーブルに綺麗な薄紫色の液体が入ったグラスが置かれていたにょん。
「良かった。目が覚めたのね」
ニョンの頭上からウサ耳の女の人の声がするにょん。
「？！！！」
ニョンは慌てて体を起こしたにょん。いつの間にかウサ耳の女の人が膝枕をしてくれていたにょん///
「あの、ごめんなさい、ニョンは……」
「いいのよ。よっぽど疲れてるのね」
ウサ耳の女の人は優しく微笑んだにょん。
「サキチャンがあなたをイメージしてブレンドしてくれたハーブティーよ」
女の人がグラスをとって渡してくれたにょん。とっても良い匂いがするにょん。
「いただきます」
それは初めて味わう味だったにょん。液体なのに舌の上でふわっと香りだけを残して消えるような不思議なお茶だったにょん。
「とっても美味しいです」
ニョンが言ったら、ウサ耳の女の人は嬉しそうに笑ったにょん。可愛いにょん。
「落ち着いたらチューニングの準備をしましょうね」
ああそういえばそんな話をしていたにょん。結局チューニングってどういうことをするにょん？よくわからないけどニョンは頷いたにょん。
「じゃあ私たちは先に準備しているから、あなたはもう少しここで休んでいてね」
そう言って女の人は立ち上がったにょん。そういえば他の人たちの姿が見えないにょん。
「みんなもう準備に取り掛かってるの。あなたは初めてのお客様だから、みんな張り切ってるのよ」
そう言って、女の人は手を振りながら羽衣カーテンの向こうへ消えて行ったにょん。
ニョンは暫らく一人でハーブティーを飲んでいたにょん。だんだん体があったかくなってリラックスしてきたのを自分でも感じたにょん。
チューニングが具体的に何をするのかわからないけど、ちょっと楽しみになってきたにょん。

>>122
部屋の明かりが少し暗くなったのに気付いてニョンが上を見上げていると、羽衣の向こうから物音がしたにょん。
「こんにちは」
そう言いながら現れたのは、背の高い男の人だったにょん。
ちょちょちょちょちょチョトマテクダサイ！！！！ニョンは思わず息を止めたにょん。
ネコ科の猛獣を思わせる輝く瞳。長い手足としなやかな体。美しい微笑み。穏やかな声。この麗しく高貴な雰囲気はどう考えても王子様だにょん！
女の子の夢の世界から何かの間違いで飛び出してきてしまった王子様がそこには立っていたにょん！！しかもニョンに微笑みかけてるにょん//////
「あばあばばばばば」
ニョンはご挨拶の答えようとしかけどうまく言葉にならないにょん。
「ふふ。緊張しなくても大丈夫ですよ」
男の人は身をかがめてニョンの頭を撫でてくれたにょん//////
「僕の名前はクマイチャン伯爵です。今日、あなたにチューニングをさせていただきます。よろしく」
そう言って、クマイチャン伯爵様は意味ありげに立てた人差し指をクイっとして見せたにょん。ニョンはまたクラクラしてきたにょん//////
「よろ、よろしくおねがいしまひゅ」
カミカミだにょん///
「チューニングを始める前に、これに着替えていただけますか」
そう言ってクマイチャン伯爵様はシンプルな薄手の白いワンピースをニョンに渡したにょん。ツルツルサラサラで着心地が良さそうだけどスケスケになりそうだにょん……
クマイチャン伯爵様はニョンが不安そうな顔をしているのに気付いてくださったみたいだにょん。
「下着はつけたままでも大丈夫ですよ。着替え中は皆ここには近づかないので安心してください」
そう言ってにっこり笑うクマイチャン伯爵様。もうたまらないにょん///ニョンはドクターストップかかるほど恋落ちしてるにょん//////
「はぃ……」
自分でもわかるほど消え入りそうな声でニョンが答えると、着替え終わったらこれを鳴らしてね、とクマイチャン伯爵様は小さなベルを置いて行ったにょん。

>>123
決心しておそるおそる着替えると、ワンピースは思ったほどは透けなかったにょん。でも下着の色も形もほとんどわかるにょん///
大丈夫！今日はお気にの下着だし、上下ちゃんとセットだし問題ないにょん！！！
いや何が大丈夫なんだにょん！初めてあった人にこんな恰好見られちゃうなんてマズイにょん！！
でもでもニョンはもう19歳だにょん。お母さんだって夢中で誰か愛したことあるはずだにょん！きっと認めてくれるにょん//////
何考えてるにょん！にょんはチューニングされに来ただけだにょん！！いかがわしい期待なんかしてないにょん！！！
でもでもチューニングって何するにょん？こんな恰好で何されるにょん？
にょん？にょん！にょん///にょーーーーーん//////
ニョンは一人でかなり長いことジタバタしていたけど、思い切ってベルを鳴らしたにょん。
「はーい」
遠くで声がして、しばらくするとウサ耳の女の人が現れたにょん。
「うふ。やっぱ可愛い」
女の人はニョンをまじまじ見て言ったにょん。ニョンは恥ずかしくて下を向いてもじもじしたにょん。
「さ、行きましょう」
ウサ耳の女の人は、ここに来た時と同じように優しくニョンの手を引いて歩き始めたにょん。
どっちに進んでいるのか分からないけど、多分入り口とは反対の方へ羽衣カーテンを掻き分け歩いて行ったにょん。
だんだん湿度が高くなってきたのが分かったにょん。それにつれて部屋に漂う良い匂いも濃くなってきたにょん。
「緊張しなくていいのよ。さあ、ここよ」
女の人がそう言って、最後の羽衣を潜り抜けると、そこには真っ白な大きなベッドがあったにょん。猫足で、天蓋付きで、まさにおとぎ話のお姫様のベッドだにょん。
いったいここで何をするにょん！！！！！
「ベッドに腰掛けて待っているといいわ」
ウサ耳の女の人は妙にセクシーに笑って、ニョンを残していなくなってしまったにょん。
ニョンはガチガチに緊張して、背中をピンと伸ばしたままベッドの隅っこに腰掛けたにょん。

>>124
どれくらい時間がたったのか全く分からないけど、緊張しすぎて肩が凝り始めたころ、背後からあの御方の声がしたにょん。
「お待たせしました」
ニョンが振り返ると、そこにはやっぱり高貴で麗しい王子様が立っていたにょん///
「さあ、始めましょうか」
そう言うと、クマイチャン伯爵様は誰かに合図をするようにパチンと指を鳴らしたにょん。
それに答えるように、照明は更に暗くなり、どこからかギターの音色が聴こえてきたにょん。
そして、クマイチャン伯爵様はお姫様抱っこでニョンを持ち上げて、ベッドの真ん中に優しく寝かせてくれて、それでそれから……

それからのめくるめくチューニングタイムのことはニョンの口からはとても説明できないにょん/////////
自慢したいけどやっぱり無理だにょん/////////あんなことやこんなことやそんなことまで…とにかくめくるめく時間だったにょん//////
ニョンはもうクマイチャン伯爵様とチューニングに夢中になってしまって……ああ思い出すだけでも素敵だにょん//////
2回目からは有料になったけどお構いなしに通い詰めてるにょん！！他のお客さんというライバルも現れたけど絶対に負けないにょん！！！！
にょんはクマイチャン伯爵様のナンバーワンを目指して今日もがんばってチューニングされるにょん！！！！！！

その後クマイチャン伯爵のチューニングは密かな社会現象となりました。
ニョンを筆頭にクマイチャン伯爵のチューニングの虜になった女性たちはチューニング娘。と呼ばれるようになったのでした。
そしてその頃、桃色の盗人かむりをした怪しい影がクマイチャン伯爵たちの周囲で目撃されるようになったのです。(おわり)

おもしろかったにょん

私も早くチューニング娘。になりますわ

>>127
どこのお嬢さんか存じませんがモモセーヌさんは怪盗ですので多分チューニングしてくれませんよ？

http://dl6.getuploader.com/g/majyo/335/majyo_335.jpg

>>129
娘役組のヒールとんでもない
これじゃみやりさがでかすぎるｗ

MVではもうちょっと低かったよな
あんなんじゃダンス踊れないし
だいたい15cmぐらいかな高すぎ

愛理と雅ちゃんは15cmのヒールで余裕でダンス出来るって言ってた

余裕でとかマジか
そういえばごっちんが15か17かぐらいの
ピンヒールで踊ってる映像見たことあるわ
女の子ってすごい

女の子がすごいっていうよりプロフェッショナルだからすごいんだろうな
その辺歩いてる子でも10�p以上のヒールの子いるけどたいてい蟹股でがくんがくんしながら歩いてるもん

マイームズの続きに期待

>>130
それでも余裕で高い熊井ちゃんってなんなんだよｗ

い、一応熊井ちゃんもヒールある靴履いてるから･･････(震え声)

>>128
ならば私がモモセーヌ様をチューニングいたしますわ！

160�pくらいの子が2mの人に追いつこうと思ったら40�pのヒール履かないといけないからね

2mがそんな冗談でもないのが困るｗ

　　　　　　　　　　　ノハヽ☆　＜ハイヒールデ ダメナラ タケウマ！！
　　　　　　　　　　ﾉl∂_∂ｿ　　　　　　(⌒'─⌒)
　　　　　　　　　┃と.┃と　　　　　　（ ・(ｪ,)・　)
　　　　　　　　　┃　|┃ |　　　　　　　(＾∇＾*川 　　＜わぁみや大きいねー
　　　　　　　　　┃　Ｕ Ｕ　　　　　　／　　　 ＼
　　　　　　　　　┣━┣━　　　　　|　l　　 　l　|
　　　　　　　　　┃ 　┃ 　　　　　　|　l　　 　l　|
　　　　　　　　　┃ 　┃ 　　　　　　|　l　　 　l　|

oyapuuuuuuuuu

おはエロ

>>141
dekeee

おぱょ

おぱょー

あげ

ひる

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

えびふらい！

エビフライってなんのやつだったっけ？

Dマガかなんかでとても嬉しそうにエビフライ！！って言ってたのがきっかけだとどっかで見た

エビフライ好きなん？

Sweet temptation
〜The case of Saki〜

>>154


「二人きりになれるトコ、いこうよ。」

チナミはサキの耳元でこっそりと囁いた。

その瞬間、サキの耳からは、パーティーの音楽も、人々の談笑の声も消え失せた。
彼の声だけが、サキの耳に音として届いた。


彼の言葉に、うなづいたのはそう.....体を回り始めたアルコールのせいにしてしまえ─。

>>155


チナミという男は遊び人として、一部の貴族の中では有名な人物だった。

サキも、彼の絶えぬ噂のいくつかを耳にしていた一人であったが、自分とは何も関わることのない人物だろうと思っていた。
いままでも、そしてこれからも...。

彼にダンスの申し出と、甘い誘いを与えられるまでは...。

>>156
────────

彼が差し出した手をとり、導かれるままに足を進めた。

頭のなかでは鳴り止まぬ自分への警告のサイレンが、サキの足取りをおぼつかせ、先ほどのいいわけを現実味のあるものにした。

「だいぶ酔っているね。だいじょぶかい？」

「心配ないわ。」

チナミの細い腕が、ふらつくサキの体を支えた。

その腕の温もりに、サキは余計に体を熱くしたのであった。

>>157
───────────────────




「んっ...、はぁ」



彼が甘く囁いた、「二人きりになれる場所」で、月明かりに照らされた二人の影は重なっていた。

彼の舌と唇が、サキの呼吸を奪っていく。
たまらなくなって、サキは小さくチナミの肩を叩いた。

「今夜は素敵な夜だね。」

一度唇を離したチナミがサキに優しく微笑みかける。

「ええ、そうね...。」

彼の言葉に、サキはぼんやりとする頭で答えた。

そんなサキの様子を気にする事もなく、チナミはサキの首筋に舌を這わせ、彼女が着ているドレスに手をかけた。


チナミの慣れた手つきに、彼に捕まり捉えられた女性たちの影が見えた気がした。

自分もその一人になってしまうのか─。


小さなためらいが、溶けかけていた理性を呼び戻す。

>>158

「...んっ。ちょっと、まって...。」

サキは彼の手に自分の手を重ね静止させた。

それに構わず、チナミは、ふっ、と小さく笑い、サキの首もとに埋めていた顔をあげ、彼女の体を抱き締めた。

サキの額にキスを落とし、もう一度、彼女を誘い出したときと同じように、耳元でひっそりと囁いた。


「こうされたかったんじゃないの？」


チナミの言葉に、サキはかっと顔を赤くした。

どうなるかはわかっていた。
彼の差し出した手を握った時から...。

この男ににとって自分は、誰でもいい、夜を紛らす相手の一人だろう。
頭ではちゃんとわかっている。

それでも...。
サキは自分を抱きしめるその腕を拒めなかった。

温もりに、呼び戻した理性を再び溶かされる。

サキは、今度は自分から、チナミに口付け、彼の手と深まる夜に身を任せた─。

Fin...

ロックでエロティックな雰囲気の話を書きたかったw
英語は適当。

Finとはどういう

エロティックなのキター
佐紀ちゃんやっぱり不幸になりそうだよ佐紀ちゃん
the case of momokoとかも順次待ってていいの？ｗ

チナミくん一体何人の女の子を泣かせてきたんだい

ほう

>>89
その頃ツグスンはマーサティン・スドウィンという男に接触しようとしていた。
所在無さげに近くをうろうろしていると、狙い通りスドウィンの方から声をかけてきた。
「お嬢さん、ご一緒にいかがです？」
傍にいた給仕係の銀盆からとったグラスのうち一つを差し出してくる。
「あら、ありがとうございます」
ツグスンは満面の笑顔を作ってそれを受け取った。二人で小さな乾杯をして、グラスを傾ける。
テラダッティが故郷の南イタリアから取り寄せたという熟成された赤ワインは、濃い色同様に香りも味わいも深く豊かだった。
「美味しい！」
「ええ、本当に素晴らしいワインですね」
スドウィンが弾けんばかりの笑顔で頷く。ワインの美味しさを心から喜んでいるような無邪気な笑顔だ。
善良そうな人間に見えるんだけどな、ツグスンは心の中で呟いた。
実は、ツグスンはこのスドウィンという男を警戒していた。
白い肌、健康そうな頬、紅い唇、黒く艶のある髪と同じ色の輝く目、見た目は決して悪くない。むしろ美男子の部類に入ると言っていいだろう。
あらかじめ行った調査によれば、裕福な貴族の一人息子で、最近では美食家としても知られている。作曲家としても活動しているらしく、社会的地位も高い。
話しぶりも穏やかで、振る舞いも今のところ紳士的で優しげだ。まだ独身であるというし、周囲に女性が集っていてもおかしくない男である。
ではなぜ、女性たちは彼から逃げていくのだろう。
ツグスンはスドウィンに接触する前、トクーマンと別れた頃からさりげなくスドウィンを観察していた。
彼は何人かの女性に声をかけ、初めは女性も楽しそうに彼と話しているのだが、暫くすると足早に立ち去っていく。
彼とダンスをした女性もそうだ。皆一曲だけ踊り終えるともっと踊ろうとする彼の誘いを断って離れていく。良く見ると立ち去る女性は皆怒ったような顔をしていた。
いったいこの男は女性たちに何をしたのだろう、ツグスンは彼が怪盗であるか否か以上に、その点に注意して接しなければと思った。

※※
今日はこれだけです

茉麻きたー
続き楽しみ

>>165
まあさ！ww
いつも更新おつです
続き楽しみ

>>162
ごめんねさきちゃん。
やっぱそうなる？ｗ
ほかのも書く気は一応あるけど、桃子書くとしたら5番目かなー
だいぶ待たせるけどそれでもよければｗ

茉麻ど変態か

>>167
楽しみにしてます！

>>167
書いて書いてー
勝手に待ってる

寝る前に保全

おやすみ

　　☆ノノハ
　　川´・_・ﾘ 　おやぷー
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

朝エロ

おは

おぱょー
二度寝して寝過ごす人生でもロックエロティック

おぱょ

ひる

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

あげ

ほ

ほ

エロ

エビフライ…食べたくなってきたな

　　>>184ノ　ヘソタイ！！
　　ヽ＿　 ＿＿＿＿＿＿/
　　　　 ∨
　　ノハヽ☆.,､､.,､,､､..,_　　　　　 .／i
　ﾉﾉl∂Д∂ｿ .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　'つ ..⊂ ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣
　　　　｀"ﾞ' ''`ﾞ `´ﾞ｀´´

マイームズの続きまだぁ？

こんばっきゅん

>>185
かわいいwwww
まじで頂きたいw

あげ

身がたっぷりマアフライとリーフライ
しっぽが立ってるモモフライ
衣から飛び出すほどの大きさクマフライ
こんがり焼けたチイフライ
思わずおぱょと言ってしまうほどのおいしさキャプフライ
もご一緒にいかがっすか

身がたっぷりのを二本ください
あと赤い薔薇もください

>>186
もうちょっと待って

楽しみにしてるー

>>165
スドウィンは楽しそうにワインについて語っていた。
「スモーキーでスパイシーな風味と実に男性的な力強さがあって……」
ツグスンはさほどワインに興味がないので、ブドウからできてるのにベーコンみたいな匂いだとか、飲み物なのに男っぽいとか言われたところで良くわからない。
とは言え仕事であるから、笑顔で相槌をうって、スドウィンの会話を盛り上げた。
イタリアワインの講義が一段落したところで、ツグスンは彼をベンチに誘った。
「もっといろいろ教えていただきたいわ、ミスター……」
「おっと失礼。まだ名乗っていませんでしたね。マーサティン・スドウィンです。作曲をしたり食についてのコラムを書いたり、そんなことをしています」
「まあ、音楽もなさるのね！」
ツグスンが興奮気味に言うと、スドウィンは照れくさそうに笑った。
「私はエツグリーナ・モモローと言います。母がロシア人ですの。ロシア式にツグーシャと呼んでいただけたら嬉しいですわ」
可愛らしく小首を傾げてツグスンはにっこりと笑った。
エツグリーナ・モモローは彼女が探偵の仕事の際に使う愛用の偽名のひとつで、母方の祖母に由来する名前である。ツグスンはトクーマンにもこの名前を名乗っている。
「ツグーシャ。美しい響きだ。僕のことはぜひマッサと呼んでください」
二人は仲良く語らいながらベンチに向かった。
ベンチに座ると、スドウィンは通りかかった給仕係を呼び止め、ワインを持ってくるよう頼んだ。
「私、少し酔ってしまったみたいで」
右隣に座ったツグスンが申し訳なさそうに苦笑いすると、ツグスンの分は水を頼んでくれた。
給仕係が飲み物を持ってくると、早速ワイン講義が始まった。今度はスペインのワインなのだという。
「ほら、先程と赤の色が違うでしょう」
スドウィンがグラスを掲げて明かりに透かしながら言ったが、ツグスンにはやはりよくわからない。
それを表情から見て取ったのか、スドウィンはグラスを左手に持ち替え、右腕で隣に座るツグスンの腰を抱き寄せ体を近づけた。
ツグスンは一瞬警戒したが、この程度のことならと身を任せた。
「ツグーシャ、良く見てください。同じ深い赤でもこちらは少し茶色がかっているんです」
自らも顔と体をツグスンに寄せるようにして、グラスをツグスンの目線の高さに掲げ、スドウィンは熱っぽく語った。

※※
ちょっとずつでスマン
ダンスとかワインとか全然わからんのでネットで情報拾いつつ適当ですｗ

明日こそは二度寝しないようにおやぷー

めいたんてい来てた！
受験生ってことは未成年だよな？ww
ワインは難しいわなww

>>196
受験生は違う人ｗバンパイアハンター書いてくれてるのが受験生のはず
一応成人してますがビールくらいしか飲まないので

マイームズきてたー!!
と思ったら自分と間違えられててわろたww
マイームズの人と同じペースで書けてたら受験失敗するわw

おやすみ

　　☆ノノハ
　　川´・_・ﾘ 　おやぷー
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

朝エロ

おぱょ

おぱょ

薔薇の似合う人生とは

ひる

恥丘には

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

ほう

>>206
幾千もの愛があるのか
それとも嘘があるのか

　　 　|~'//
　　 　|.//
　 　 .,;: .,､
　 　 .;　､､,
　 　 .,,　.:; ;
　 　:;; .,　､:;.
　 ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ 　　　＜ウンガアル！！
　 　:.,, :;､ ;,.:.
　 　; :..　､､,:
　 　 '; :;. . ;:'
　　　（　ヽノ
　　　 ﾉ>ノ　　ﾋﾀﾋﾀ
.三　しＵ

七大罪ハロウィン編

今日はハロウィン。7人の悪魔たちも折角なので仮装パーティーをすることにしました。
適当に通販で取り寄せた衣装を並べて、誰がどんな仮装をするか考えています。
「何の仮装が良いかな？」
「ゴースト似合いそう！」
「魔女が可愛いかも」
「うんうん」
「悪魔は？」
「うちらもともと悪魔じゃん！」
「やめてよｗまじウケるｗｗ」
皆とても楽しそうです。

「カボチャ買ってきたよー」
買い出しに行っていた暴食の悪魔・マーサが大きな荷物を抱えて帰ってきました。
「え、めっちゃ大きくない？」
迎えに出た色欲の悪魔・ミヤビが言いました。
「この大きい方は着る用！」
「じゃあ小さい方でランタン作るね」
強欲の悪魔に扮した退魔師・モモコが包丁と彫刻刀を片手に微笑みます。
「わたしも手伝うゆ！」
ちょうどその時、着替え終わった傲慢の悪魔リサコが出てきました。
「リサコめっちゃ本格的じゃん」
「かわいいー」
女性陣はカボチャそっちのけで盛り上がり始めました。
「これ元々趣味で着てたものだゆ」
リサコは誇らしげに胸を張ります。
対抗するかのようにミヤビが小さな胸を張ったのに気付いてモモコは目をそらしました。

>>211
「ごめん、手伝うよ」
盛り上がる女性陣を尻目にカボチャの加工を始めたマーサにモモコが駆け寄りました。
「ありがとう」
マーサは頬を赤らめて嬉しそうに笑うと、小さい方のカボチャをモモコに渡しました。
「リサコはチナミの着替えを手伝うことにしたんだって」
手伝うと言ったリサコがいない理由をモモコが説明します。
怠惰の悪魔・チナミは今日も眠っているので、先に着替え終わった者が着替えさせてやることにしたのです。
「そっか。でも二人きりの方が嬉しいかな…」
マーサがにやにやしながら言った言葉は、カボチャのカッティングに夢中なモモコの耳には届きませんでした。
「あ！」
「ん？大丈夫？指切った？」
モモコが小さな声を上げたので、マーサは心配そうにのぞき込みました。
「ううん。怪我とかじゃなくて。目が四つになっちゃった」
モモコは彫刻刀が楽しすぎて穴を開けすぎてしまったようです。
「大丈夫大丈夫。お化けカボチャなんだから」
「それもそうね」
二人は顔を見合わせて笑いました。

>>212
「ミヤビ―、これ丈がちょっと短いよ」
憤怒の悪魔・ユリナが衣装を片手に言いました。ユリナの衣装はミヤビが選んだものです。
「大丈夫だよ。うちら悪魔だし」
ね？と言いながらミヤビはユリナに悪魔のキスをして言いくるめます。
確かに背の高いユリナにその衣装は短いのですが、他の衣装では着るのも難しそうなので仕方ないのです。
ミヤビはユリナの着替えを手伝ってから、自分の着替えに取り掛かりました。
「ミヤビそれじゃ原型とどめてないじゃん。気合い入れすぎｗ」
隣で着替える嫉妬の悪魔・サキが笑って言いました。
「こういうのは思い切り楽しみたいの」
そう言ってミヤビはくるりと回ってみせました。
「おーすごい」
ユリナがそれを見て拍手しました。
「ミヤビばっかり褒めてずるい！私は？」
サキがヤキモチを焼いています。
「サキも可愛いよ」
「可愛いよ」
二人が口々に褒めると、サキは満足してセクシーポーズをしてくれました。

>>213
カボチャの細工も終わってモモコとマーサも着替えに行きました。
先に戻ってきたのはモモコです。
「可愛すぎてゆるしてにゃん♪」
などと言って晩秋の冷たい空気を更に冷やしています。
最後に着替え終えて戻って来たマーサを見て、みんなは驚きました。
「マーサ！カボチャ重すぎるんじゃないの？」
「めっちゃ縮んでるじゃん」
「押しつぶされかかってるよ、大丈夫？」
口々に声をかけます。
比較的長身なマーサは身を屈めるようにして大きな大きなカボチャを着ているのです。
それでも、
「おれ、この仮装パーティーが終わったら、このカボチャパンプキンパイにして食べるんだ」
妙にカッコいい声でマーサが言うので皆は感心しました。
唯一リサコは顔をしかめて言いました。
「それ死亡フラグだゆ」

さて全員の着替えも完璧に終わり、チナミも起こしました。今日は特別に眠々打破を三本飲ませました。
「ところでハロウィンって仮装して何するの？」
「パーティーじゃないの？」
「飲み食いすればいいの？」
皆良くわかっていないようです。
「よそのお家に行って、トリック・オア・トリート！って言うとお菓子がもらえるんだよ」
ずっと眠っているわりに知っていることは知っているチナミが言いました。
「じゃあ4代目ハルちゃんの家に行こうか」
イケメンハルちゃんが眠々打破をプレゼントしてくれてからはや70年の月日が経ちましたが、悪魔たちは律儀に訪問を続けているのです。
今は初代ハルちゃんのひ孫のハルちゃんの夢枕に毎晩立っています。
「そうしよう！」「ナイスアイディア！」
モモコが作ったカボチャのランタンを持って、皆張り切って飛び立ちました。

>>214
こうして代々呪われてしまったハルちゃんのお家に、今宵、大悪魔たちが大集合することになったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜::ヽ　　　　　　 Happy Halloween
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |::::::＼　　　　　　　　　　　　　｡'“ﾟ`・*。　。*ﾟ”`'｡
　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　∠ニニﾆ`_　☆　　　　　　　　 *　　　 　ﾟ+ﾟ　 　 　♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川´・_・ﾘ　/　　ﾟ''+｡.,　 　　 　ﾟ,,　 　　　　 　,.｡+''ﾟ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<´ ヽWﾉﾌつ　　　　　 ﾟ“・:+.:.｡♪,,*:...｡.:.+・ ”ﾟ
　　　　　　　　　　　　　. 　ミ≡=_､＿.　(,ﾉ(,, _,-､ゝ＿_＿ -､　 　 　　　　 ﾟ*｡　 　　　　, 　　　 , 　 λ,..,,λΨ　
　　　　　　　　/ゝ　　　.　彡≡=-'´￣￣｀~し'ヽ)￣ ￣￣ﾞ"′　 　　 　 　　　ﾟ・*｡+・`　　　／i＼/∂_∂'ヽ|／i＼ 　　
　　　　 ／⌒/" 、⌒ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒⌒l::.:...　 　 ｏ⌒⌒　　
　　　　| ::::::::○::;;;::○::;| /ー- 、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`'ｰ---‐´l
　 　　　ヽ ,,:::、ＷＷＷ;//==ヽ　i　　　　　　　△
　　　　／,~''川*＾∇＾)./.　　　|/　　　　　　ノノハヽ 　　　　　　　　　　Trick or Treat?
　　 ／　:::　　 ..::::つＯ　　　　　　　　　　 从´∇｀从
　 　　 "''-;,,i　　　 ::::,,/ ヽ　　　　　　　　　　）　　　　)　　　　　　　/⌒`ゝ
　　　　　 "''---''''/"''~　　　　　　　　　　　∪ 　Ｕ／　　　 　　　/====ヽ､
　　　　 　 /　　　/　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 (＿　　　　,ﾍー'⌒`ｰｿ-､
　　　　　 /　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／　　　　ヽ(‘ -‘*州:)ソ´　　　　　　　　£
　　　　　/　 /~＼　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,m;´iソi　⌒ヽ　　　　　／⌒/⌒/⌒'⌒＼
　　　　 /　 /　　　>　 ）　　　　　▲　▲　　　　　　　　 　　　　,=II=､ゞｿ　　.::;;ゝ　　│::|:(⌒):::__::(⌒)::|::::|
　　　／　ノ　 　 /　／ 　　　　　ﾙ ’ｰ’ﾘ 　　　α　　　　　　　`i(o)i´`〜'〜'´　　　│::|::|￣ﾉハヽ￣|:::|:::|
　　/　／ 　 .　 / ./　　　　　　　/　⊃⊃　/⌒!⌒!⌒ヽ　　　　`===' 　　　　　　　　│::|::＼(ﾟーﾟo从/:::|:::|　
　 / ./　　　　 （　ヽ､ 　　　　〜（　　(　　　ｌ　△　△　.ｌ　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:､,ゝ::::U"U::::::::ノ;ノ　
（　 _)　　　　　　＼__つ　　　　　Ｕ~Ｕ　　　ゝ._ ’w’__ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣U"U￣

モモコ何歳？w

マーサとモモコはお似合いだね

>>216
100年前　チナミ屋敷完成
70年前 　ユリナ・ミヤビが屋敷に移り住む(初代ハルちゃん)

　　この間にサキ・リサコ合流(ハルちゃんも2代目、3代目と世代交代)

現在 　　マーサ・モモコが合流(4代目ハルちゃん)

という感じで100年くらいかけて7大悪魔が全員転生し終えたという設定なのでモモコ(とマーサも)は若者です
説明不足でごめんね

すげえｗｗ舞波もいるｗ
ハルちゃんはもう4代目なのか
律儀すぎるだろ悪魔たちｗ

スレのみんなHAPPY HALLOWEEN!

ホントに悪魔か？ホッコリしてしまったｗもうももち退治する必要ないじゃないかｗｗ

某スレのガキさんみたいな感じなんだよきっと
でもももちだからな
ここから惨劇が始まるかもしれぬｗ

あげ

>>221
それ読みたい！
七大罪の悪魔に心を許してしまったももち…悪魔は人間の敵！でもこの心優しき悪魔達を悪魔だとの理由だけで消滅させる必要があるのか？退魔師としての使命と６人との友情に苦悩するももち…

でもももちだから「それはそれこれはこれ」でサクッとやっちゃいそうだけどｗ

リゾガキさんがどんなかわからないけど、自分が書いてるのだと、モモコは手始めに実の姉を滅ぼしちゃってるのでそう簡単に悪魔とは仲良くならないはず
ハロウィンパーティーしてるけどｗ
ただ、姉を滅ぼしたことについて、退魔師としての使命感よりも、本当は両親の愛情を一身に受けた姉に対する嫉妬があったんじゃないかと苦悩してたり
まだ人間歴の方が長くて悪魔の自覚が薄いマーサが、自分に対して無邪気に恋心をぶつけてくるので戸惑ったりていうのがあるといいなと思ってる
悪魔たちが集って何をするつもりなのか？も全くわからないまま書いてるし、ほっこり系の方が書くの楽かもと思い始めたし
ちゃんとしたのを書ける気はしないのでみんなもいろいろ書いてｗ

悪魔たちの目的は何なの？
なんで滅ぼさないといけないんだろ

その答えは君の心の中にあるのさ(キザ)

>>224
丁寧な回答ありがとです
あくまで妄想なんで作者さんの思うとおり書いて下さいなホッコリ系も好きなんで続き楽しみにしてます

昨日夢にベリメンが出てきた
なぜかアジセレ衣装だった
どうしてロクエロではないのかと小一時間

夢がコントロールできたらいいのにな

たとえ夢の中であろうと現実世界と同じようにキョドるわけだがｗ
また夢に現れてくれるよう祈りながら寝るとするよ
おやぷー

>>230
寝る前にみやびちゃんのブログをチェックするのだ
http://ameblo.jp/natsuyaki-miyabi-blog/entry-11661722983.html
夢に出てきてくれるかもしれないよ

　　☆ノノハ
　　川´・_・ﾘ 　おやぷー
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

しみしみ

おはエロ

>>231
ちょｗ
今年も本格的すぎるｗｗ
一気に目が覚めたわｗ

みやびちゃんすごいよねｗｗ
イベントでも参加したのか夏焼家はハロウィンやる家庭なのか
単純に去年のが反響大きかったから今年も気合が入ってるのかｗ

千奈美に千奈美さんと梨沙子さんはほっこり
http://ameblo.jp/tokunaga-chinami-blog/entry-11661280899.html

>>236
きゃわ

薔薇の似合う人生とは

あげ

rock

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタデ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

ｵﾃﾃｦｱﾜｾﾃ(・人・)ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ

　　>>242ノ　エチ！！！
　　ヽ＿　 ＿＿＿＿＿＿/
　　　　 ∨
　　ノハヽ☆.,､､.,､,､､..,_　　　　　 .／i
　ﾉﾉl∂Д∂ｿ .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　'つ ..⊂ ,:. :.､.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'ﾞ ￣ ￣
　　　　｀"ﾞ' ''`ﾞ `´ﾞ｀´´

よる

マイームズの続きが楽しみすぎる

今小説更新してるのってマイームズと七大罪だけたっけ？

エビフライ！！！
http://i.imgur.com/cYH1O6c.jpg

>>246
受験生のヴァンパイアものも！
あと>>154の人が他のケースも書いてくれると信じている

>>247
なんて可愛いんだ
いつ頃？

小説待ちつつ参加しようぜ！

【21時】Berryz工房 3EVENTS DVDからトラベリックスの高速感想会やろうぜ！
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1383305507/l50

ho

>>194
2曲目に入った頃にはナツトレイとマイームズはすっかり打ち解けていた。
最近流行のゆったりしたテンポのワルツに合わせて、ナツトレイは殆どマイームズにしな垂れかかるようにして体を揺らしている。
「ねえクマイヴ、私もアフリカに行ってみたいわ」
甘えた口調でナツトレイが言う。
クマイヴ・ユリーナウッドというのが、マイームズがナツトレイに名乗った名であり、これは彼が新聞にエッセーを投稿する際のペンネームでもあった。
「でも僕の旅行は取材旅行だから安全な物ではないよ。あなたのような人を連れて行くのは心配だ」
マイームズも優しい声で答える。
「私がお金を出すわ。あなたは私の案内をして、途中で取材にも行けばいいじゃない。お金には困らないからいいガイドも雇えるわよ」
どうもナツトレイは本気のようである。マイームズはお金を出してもらえるなら極東にお茶を飲みに行きたいなどとのんきなことを思った。
「あなたみたいな人が傍にいたら僕は取材に集中できないよ」
マイームズは左手に乗せられたナツトレイの右手を、親指で撫でながら言った。
ナツトレイはマイームズの胸に預けていた顔を起こして、彼を少し睨むと、また視線を落とす。
「どうしても嫌なのね。悪い女だと思っているんでしょう？」
先程までべったりだった体も少し離して、拗ねた声で言った。
「全く、困った人だ」
マイームズは小さく溜息を吐いてナツトレイを強く抱き寄せた。香水がまた強く香る。
ぎゅっと抱くと、押しつけられた彼女の胸が妙に固いことに気付いた。痩せた首と肩。その下の大きく空いたドレスの胸元にはしっかりと谷間がある。
よっぽどがんばって詰め物をしているらしい。可愛い人だ。マイームズは思わず笑い声を漏らした。
「私のこと、馬鹿にするのね」
体は任せながらも、まだ不機嫌な声でナツトレイが言う。そうじゃない、とマイームズは首を振った。
「ミーヤ、とても素敵だ。夢中なってしまいそうで怖いよ」
低く甘い声で言うと、ナツトレイの体から力が抜けるのがわかった。二人は甘い香りに包まれて踊り続けた。

※※
待っててくれる人ありがとう
今日も短くてごめん
>>228
これ書き始めた頃に夢にロクエロ衣装でハンチング被った熊井ちゃんが出てきたことがあるｗ

ロッケロ

>>251
今日も面白かったサンキュー
詰め乳雅ちゃんw

>>251
乙です 更新楽しみ待ってます

>>248
なんかのDマガのやつだね
たしか中1くらいじゃない？

海老フライはハイスコアのDマガかな

>>255
>>256
ありがとう
調べたらハイスコアって2005年なんだね
あらためてベリの歴史を感じた

エビフライはゴ→50Vol.1 　2005/11

http://berryzdatahouse.zatunen.com/base/fcdvd/242.jpg
http://berryzdatahouse.zatunen.com/base/fcdvd/240.jpg

エビフライにも長い歴史があるんだね
おやぷー

マイーズムを熊井ちゃんだと思って読むと笑ってしまう
熊井ちゃん何かっこつけてんだよ熊井ちゃん

おぱょ

マイームズて舞美orマイマイ？

>>260
見た目だけならピッタリじゃないか

>>248
>>154の他のケース今日の夜か明日ぐらいに投下するよー

>>262
なぜそうなるｗ
保管庫行ってこいｗ

>>264
たのしみず

おぱょ

>>265
今日ナルチカいってるからやっぱり今日の夜はむりかもww
明日になるな！

>>264
おー！楽しみにしてます！！

>>248
受験生って大罪の人じゃなかったっけ？どうも混乱気味ｗ

>>267
ナルチカエンジョイ！してきてください
次は誰のケースなのか楽しみ

>>267
お米買ってきて！

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜シソマイニハ　エビフライ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

>>268
またせてごめんねw
てゆうかばらしちゃうけど自分がヴァンパイアものも書いてたりするwww
>>270
おっけーw

>>272
じゃあ今新潟？地元なのに行けない俺の代わりに楽しんできてください

改行の仕方が似ていると思ったら同じ人か
くれぐれも無理はすんなよーｗ

薔薇の似合う午後

>>269ごめん見落としてたw
ナルチカ近すぎたよ！w
>>273地元なのに行けないのは残念だ...
夜も楽しんでくるよー
>>274そう！自分改行多いからさww
ありがとー

>>276
ライブも新潟も満喫してきて下さいな

　　　　　　　 　ﾍ　へ　
　　　　　　　　:| / ／　
　　　　　 　　 .;: ":;.
　ノﾉハ☆.,... ;'､., : 、 　＜あげたてぷりぷりぷりももち！
　ﾙ’ｰ’ﾘ､:、.: :　;:'
　'､;: ...: ,:. :.､.: '　
　　｀"∪∪''ﾞ

夜エロティック

あげ

新潟の夜はエロティック

>>281
誤解を招くような発言やめてｗ思ってる以上にエロないぞ…ってスレチだね

なになになんのはなし
ナルチカ夜エロかったの？

エロ

マイーズムさんはそもそも何を探しているんでしたっけか

>>285
二人組の怪盗
テラダッティ家にあるダイヤモンドのネックレスを怪盗ロックエロが盗みに来るだろうから捕まえてくれという依頼を受けて
ダンスパーティーに潜入して五人の容疑者に順番にあたってるところです
探偵仕事の方法としてそれが適切なのかは疑問だけどダンスとかイチャイチャさせたくてこうなりましたｗ

あと時々マイマイとか舞美って言われるけどフルネームだと「ゆーりなっくまいーむず」なんだ
シャーロック・ホームズに合わせて切ったらマイームズになってしまったんだ

熊井ちゃんとももちが実は犯人ってオチだな

　ZzzzZzzzZzz
　　ノノハヽ 　〃ノノﾉハヽ
|￣从*´∇｀）ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ|　　　＜モウネル！
|＼⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒＼
|　 ＼ 　　　　　　　　　　　　　＼
＼　 ｜⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒｜
　 ＼ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|

ほ

エロい日曜朝

>>288
Bedの中はエロティック！

おぱょ

あげ

ひる

「いっときでも私の事を思い出すことありますか」
男の一人暮らしのアパートの郵便受けに入っていた手紙には、たった一言そう書かれていた。
うっすらと薔薇の模様が入った上品な便箋。揃いの封筒の裏には「リサコ」と書かれており、差出人の名前らしいが心当たりはない。
切手も宛名もないから直接これを持ってきた誰かが、間違えて男の郵便受けに入れたのだろう。
同じアパートの住人に宛てたものかもしれないが、宛名もないから正しい受取人を探してやることもできない。だいたいそんな義理もないのだ。
男は手紙をなんとなく書類入れに突っ込んでそれきり忘れてしまった。

しばらくすると、男の周囲に奇妙なことが起こるようになった。
部屋を歩き回る姿のない足音。人ごみの中で男を見つめる黒い服の少女。男を付け狙う背の高い影。目覚めると忘れてしまう悪夢。
差出人不明の薔薇の花束が届いたとき、男はあの手紙のことを思い出した。
書類入れの奥にある手紙を取り出すと、書かれていなかったはずの宛名が書かれていた。それは男の名前だった。
いったい何が起きているのか。男が封筒から便箋を取り出してみると、中の文章も変わっていた。
「あなたと初めからやり直したい」

リサコ――男は突然思い出す。記憶の奥底に封じ込めていた5年前の夏の出来事を。

男が全てを思い出した時、部屋のチャイムが鳴った。


みたいな感じでホラーっぽいのを書きたかったんだけど良く考えたらホラー苦手だから書き方わからないし無理だった
ていうほぜん

怪奇現象の起こる人生もrockエロティック

>>295
大罪の人？
もっとずっとで書くのもいいかもねー
めっちゃ続き気になるとこで終わらせないでww

稲川淳二の声で再生されたわ

>>297
そうです
ほんとは大罪のリサコ書きたかったんだけどこんなんなった
誰かホラー書ける人いませんかね

>>298
やめてｗ

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

ho

腹が空いていたところにちょうどいいものが
ついでにもう冷めちゃってるけど>>278もいただこう

>>302
　　　　　　ウクキモノ！！！　　　　　　　　　 　 　ﾍ　へ
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　:| / ／
　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ　　　　　　　　 　　　 .;: ":;.
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　　ノﾉハ☆.,... ;'､., : 、
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀∋∞( ´_ゝ`)∞∈.　;:'
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀　　'､;: ...: ,:. :.､.: '
　　　　　　　　　　 U U　｀｀ 　　　　　｀"∪∪''ﾞ

あげ

ほ

楽天おめ

おちるのはやい

>>299
ホラーは無理だけど>>224で言ってたから大罪のやつでなんかかいてみたいなって思ったー
そっちがよければだけどww

それじゃ、>>154の違うケース投下するー

More passionate than color red...
〜The case of Chinami〜

>>309


乱れた服を早急に整え、チナミはベッドに身体を投げ出している女を一瞥する。

「楽しかったよ。それじゃ、ね。」

なんとも簡潔な、乾いた言葉を言い残し、チナミはさっさと部屋をあとにしようとする。

いまだ息の整わない女性は、彼が自分の身体に触れる前までの優しい態度とは一変した様子に傷ついた。

「待って...。」

チナミが部屋のドアに手を掛けた時、女性が絞りだしたか細い声が彼を呼び止める。

「また、誘ってくれる？」

その言葉に、チナミは彼女に最初に声を掛けたときと同じ少年のような無邪気な笑顔で振り向いた。

「俺の気が向いたらね。」

言い残し、チナミはそのまま彼女の反応も待たずに今度こそ部屋をあとにした。

一人、残された彼女に気を使うように部屋のドアは静かに閉まった。

>>310

────────────────


気さくな笑顔、社交性に富んだ性格のお陰でチナミの周りにはたくさんの女性が集まった。

そしてチナミも自分に近づく女性達を拒まむことはなかった。


甘い言葉を囁けば簡単にその身を自分に委ねる女性たちは、チナミにとっては実に滑稽で、そして愛おしい存在だった。

しかし、簡単に手にはいるものに、チナミは心を動かされることはなかった。

退屈な日々に、チナミはもっと刺激的な何かを望んでいた。
たとえばそう、絶対に手の届かないようなものを−。

>>311
──────

「何を考えているの？」

真っ白で柔らかい手が、チナミの頬に触れる。

その感触に導かれ、チナミはベッドに横たわっている女性に向き直った。

「キミに、どんな風に触れようかと思って...。」

チナミの答えに女はふっと小さく笑った。

「今夜は私だけを見るべきよ。そうでしょう？」

小さな嘘は見破られ、その女は...リサコは妖艶に微笑んだ。

それに答えるよう、チナミははだけたシャツを完全に脱ぎ去りベッドの下に落とし、リサコの身体に覆い被さった。

>>312

艶のある髪、柔らかな身体、滑らかな肌...。

あげるとしたら切りがない。
リサコという女はきっと、女性が欲しがる全てを手にしたような女であった。


しかし、柔らかそうな印象とは裏腹に彼女自身はどこか冷めたような雰囲気があった。

瞳の奥に潜む陰に、チナミは自分の中にある冷えた心と同じものを感じた。


リサコの指が、チナミの短い髪を梳くように撫でる。

チナミはリサコの言葉に従うよう、彼女だけを感じることにした。

>>313
────────────

「あっ、はぁ...ん」

高い声とベッドが軋む音が部屋に響く。

リサコの腕が与えられる快感に耐えるよう、シーツをきつく握りしめていた。

彼女が最後の瞬間を迎える時だった。

「あぁ、っゆ、りな...!」

嬌声とは違う意味の持った言葉に、チナミは彼女の冷めた心の理由を知った。

>>314
──────────────

シーツに散らばったリサコの長く艶やかな髪に、チナミは柔らかく触れていた。

熱い夜が明け、朝を迎えたが、チナミはいつものように、相手の女性を残し部屋をあとにすることができなかった。

リサコが発した「ユリナ」という人物が気になった。

太陽の光を淡く反射する首筋に指を滑らせ、チナミは彼女の鎖骨の下に唇を寄せた。

「君を手にいれたくなったよ。」

呟き、チナミはいままで触れてきたどの女性にも残したことのない紅い印をその肌に落とした。

千奈美ケースおしまい。

おつです
次は誰のケースだろ

受験生がこんなに書いてくれてるのにスランプに陥ってる場合じゃないorz
書きたいのに全く浮かんでこないぜ…

次のやつまでだいぶ間があくと思うのでよろしく
ヴァンパイアのやつもあと一回か二回で更新は一時停止します。

なんでこんな話書いてるか言い訳させてもらうと、ヴァンパイアのやつはざっくり話考えたとき全然ロックでもエロティックでもなかったからこのスレにふさわしくないんじゃないかなって思ってこのシリーズかきはじめた
ただのエロい奴だと思わないでね！ww

>>318
受験生エロいのうｗ
やっぱり佐紀ちゃんは捨てられちゃったんだね
七大罪でもホラーでも暇が出来たら書いてください

>>318
エロい！エロい！ｗ
楽しみにしてるよ

ero

熊井ちゃんが錬金術師でもいいな
恋人の雅ちゃんに死なれた茉麻が雅ちゃんそっくりのホムンクルスの制作を熊井ちゃんに依頼する
りーちゃんは熊井ちゃんのホムンクルスで、千奈美も逃げ出したホムンクルス
ももちは茉麻に忠告する謎の女
佐紀ちゃんは行き倒れた千奈美を拾う人

また佐紀ちゃんだけ地味ｗｗ

>>323
純愛純愛
ももちに突っ込まれるかと

多分ハリウッド映画だったら最後さきちなだけが生き残るよ
梨沙子はホムンクルスにも心と死があるんだっていうのを見せつけながら熊井ちゃんのために切なく散るでしょ
茉麻は終わりの方でようやく熊井ちゃんの野望とかホムンクルスの危険性を悟って抵抗するけど結局みやクルスとともに散ることを選ぶでしょ
みやクルスは熊井ちゃんの操り人形状態であくまでも偽者のみやびちゃんなんだけど最後の最期だけ茉麻の腕の中で微笑んで散るでしょ
熊井ちゃんはホムンクルスと賢者の石で世界を支配しようとしてたけど賢者の石を持つ茉麻にぎりぎりのところで裏切られて桃の手によって散るでしょ
桃は不老を手に入れた伝説の錬金術師なんだけど強大な力を持ちすぎた熊井ちゃんを倒すために相討ちになって超絶カッコ良く散るでしょ
結局遠巻きにすべてを見届けた佐紀ちゃんと千奈美だけが生き残るんだよ
っていう妄想をしました

映 画 化 決 定

スランプ脱出のためリハビリがてら書き逃げ
テーマは幸せになれない人魚姫ｗ
配役はお好みで



海に浮かぶ大きな船の上、音楽に合わせ優雅に踊る人間達。
あんな風に私も踊れたら。
水の中では自由だけれど陸上では無様に跳ねることしかできないこの身体。

あなたを初めて見たのは昨年の冬。
船の上からどこか寂しげに遠くを見つめていたあなた。
今までに見たことのある何よりも綺麗で、一瞬で心を奪われた。
何人もの女の人があなたに声をかけていく。
私が彼女達と同じ上流階級の"人間"であったなら、あなたは私にも彼女達に対するように笑いかけてくれるだろうか。


あなたはいつものようにグラスを片手に手摺にもたれるようにして暗い海を眺めていた。
そこに近寄っていく美しいドレスを纏った綺麗な女の人。
軽くグラスを合わせて親しげに微笑み合って。
違うんだ、この人は。あの女の人達とは違うあなたの特別なひと。
心を許して、とても楽しそうで。
無邪気な笑顔にまた胸がときめくけれど、それが自分に向けられていないことが苦しい。
二人の距離がさらに近くなって、重なる唇。絡み合う指。
痛い。痛い。
溢れた涙はすぐに水と同化し消えてゆく。
ああ、一度でいいからこの身体が溶けるほどあなたに愛されたかった。

ほ

せめて配役はしてくれよｗ
まあでも人魚が佐紀ちゃんだよね

種族を越えた恋なんてrockエロティック

朝エロ

おは

おぱょー

>>329
最初は佐紀ちゃんのイメージだったんだけど
不幸続きなもんだからｗ
たぶん人魚の方は女役の誰にしても大丈夫だと…思う

おぱょ

起きたら面白そうなのが２つもあがってた！
みんなちゃんと書いてね!!ww
>>317
もしかして人魚姫のやつ書いた人？
だとしたら全然スランプ感じられないんだけどww
前スレでもなんか書いてたのー？

>>319
佐紀ちゃんMVでの悲壮感漂ってるイメージが抜けなくてwヴァンパイアのやつではもうちょいましな扱いを心がけるわww
大罪のやつ世界観壊したくないから他の悪魔の前日譚がわかったら書きたいなーってゆう図々しいお願いをしとくww

>>320
完全に墓穴ほったよねwwエロいイメージがついてしまったw
次のまで待たせるけどごめんねー

エビフライ

>>251
「そういえば夫が中国から取り寄せたお茶があるのよ」
タンゴのステップを踏みながらナツトレイが言った。
二人が踊るのはこれが3曲目だから、この曲が終わればパートナーチェンジをするのがダンスパーティーのマナーだ。
「ね、今度屋敷に遊びにいらしゃいよ」
「ありがとう。今の仕事が終わったら是非」
彼女が怪盗ではないならそれもいいかな、とマイームズは思った。
「今の仕事？今は何について書いているの？」
マイームズは彼女にも売れない物書きだと名乗っている。
「ちょっと人に頼まれて『ベリーズの涙』というダイヤモンドについて書いているんだ」
「まあ！」
ナツトレイは大きな目を見開いて丸くした。
「じゃあそれで今日のダンスパーティーに来たのね。もう見せてもらったの？」
『ベリーズの涙』は、今夜のパーティーの終盤にそれをあしらったネックレスをテラダッティ夫人がつけてお披露目することになっている。
パーティーの参加者の殆どはそのことを知っているし、『ベリーズの涙』を見るために来た者も少なくないだろう。ナツトレイも当然知っている筈だ。
「いや、まだだよ。パーティーの後で個人的に見せていただけることになっている」
「楽しみね。一度でいいから身に着けてみたいわ」
宝石の話題で気持ちが高揚したのか、タンゴのクライマックスに合わせたのか、ナツトレイのステップが大きくなっている。
「あなたも『ベリーズの涙』を見るために来たんだね」
「そうよ！当然じゃない。あんなに貴重な物を目にする機会は私でも滅多にないわ！」
それに、とはしゃぎすぎて大きくなった声を潜めてナツトレイは言った。
「あなたに出会うためよ、クマイヴ」
音楽の終わりに合わせて別れのお辞儀をしながら彼女はいたずらっぽく笑った。

マイームズはナツトレイを彼女の取り巻きの待つベンチの近くまでエスコートして、再会を約束して別れた。
ツグスンはどうしているかと見回すと、彼女はまだスドウィンと話をしているようだ。
ダンスの最中に見たのと同じ場所で並んでベンチに座り、親密そうに身を寄せている。また『身体検査』をしているのだろう。
キャプストンとトクーマンのカップルが容疑者から外れるのであれば、スドウィンがロックエロの正体である可能性は高いから、熱心に調べるのは悪いことではない。
ナツトレイはどちらだろうか。『ベリーズの涙』の話をしたときの彼女の様子を思い浮かべながら探偵は考えた。
金持ちの後妻でその莫大な遺産の相続人の一人であるナツトレイは、どちらかといえば怪盗ロックエロに狙われる側の人間だ。
盗むような危険な真似をしなくても、欲しいものがあれば買い取る交渉をするだけの財力はあるだろう。不正や悪徳を行うものを罰しようと言う義憤に駆られるタイプとも思えない。
だが、『ベリーズの涙』に大きな関心がある様子を見せながら、マイームズがパーティー後に個人的に見せてもらうのだと言った時の反応が意外に小さかったのが気になる。
彼女なら私も一緒に見ると言い出しそうに思うのだが。
「とりあえず次の女性に会ってみよう」
マイームズは独り言を言いながら、会場を見回して次のターゲットを探した。
エリッサ・スカヤーというその女性については、事前の調査でははっきりとした身元を掴むことができなかった。
その女性は、過去に怪盗ロックエロの被害のあった場所には、王妃の大叔母にあたるさる貴婦人の姪と名乗って出入りしていた。
多くの金持ちはそういう人物を好むため、王家の親族を騙る者は少なくない。怪しく思った探偵が調べてみると、その姪と言う人は実在するのだが、やはり彼女とエリッサは別人だった。
身分を偽っているのだから、当然何かやましいものがあるのだろう。当然マイームズたちが最も怪しいと考えているのは彼女である。
テラダッティ邸についてすぐに彼女がいることは確認しているし、つい先ほどまでマイームズ同様ダンスをしていたはずなのだが、今は大広間のどこにも彼女の姿が見当たらない。
中庭に出ているのかもしれない。マイームズは楽団が演奏し始めたポルカを聴きながら、中庭に向かった。

※※
今日はここまでです

>>338
いつも更新おつです！
そろそろりーちゃんがでるのかな？
楽しみだー

マイームズたらしやねw.

ho

>>339
お待たせしてますもうすぐです

>>340
ロッケロMVの熊井ちゃんのイメージだとこうなる
本来の熊井ちゃんらしさが殆どないのが悩みどころｗ

【22時〜】 Berryz工房 七夕スッペシャルライブ2013 の高速感想会やろうぜ！！
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1383550804/

連休も終わりか

>>325
熊井ちゃんが野心的でかっこよすぎるねｗ
もっとしょうもない理由を考えてた

熊井ちゃん
書けない助けて
熊井ちゃん

川柳スレで頭リフレッシュしてきてくださいｗ

>>345
>>322の人？
好きなタイプの設定だったので妄想がはかどったｗ
ほんとはどんな理由を考えてたの？

>>348
ももちの正体が熊井ちゃんの姉弟子の錬金術師
師匠とももちがはやり病で死んだので、
熊井ちゃんが二人分の死体からももちをホムンクルスとして作り直す
ただし初めての作品で不完全なので定期的に新鮮な臓器を入れ替えないといけなくて
なので色々な人間で実験がてら臓器を確保していた
ももちはそれが嫌で逃げる(自殺しても復活させられるからね)
熊井ちゃんはももちが逃げた理由がわからなくて
完璧な肉体を作り出してももちに与えよう！という間違った情熱を燃やし始めたのさ
なので熊井ちゃんを止めるためにももちは墓場で内臓を確保しつつ
徐々に体を金属製に作り変えて、生き延びるみたいな話でした

みんな生前の記憶はあるけど、ももち千奈美は初期作品なので熊井ちゃんにあんまり支配されてなくて
梨沙子雅ちゃんははあとのほうに作られたのでほぼ完全にいいなり
梨沙子は病弱だったのを丈夫な体にしてもらったから造物主じゃなくても熊井ちゃんに心酔してる
雅ちゃんは理想の肉体の声のパーツとして選ばれたので復活後は喋れない

千奈美は不完全な身体だけど帰属意識が薄くて今の生活に飽きて逃亡。
身体の不調で倒れてるところを佐紀ちゃんに拾われる→ももちが改造みたいな

茉麻が冒頭にでるわりにはあんまり絡められなくて

>>349
え全然しょうもなくないじゃん
川*＾∇＾)||＜地球上のトマトを根絶やしにするためホムンクルス軍をつくるのだ！わーはっはっは！！　みたいなのかと思った
面白いし特に桃の設定が好きです
是非書いていただければと思います

>>325
>>349
おおう。どっちの設定もいいなぁ!
まじで誰か書いてよww

じゃ、桃子がヴァンパイアハンターのやつ投下するー
ヴァンパイアのやつほかにも書いてた方いるんで一応タイトルつけた
改めて宜しく

>>97

モモコを呼び止めた男は、垂れた目と褐色の肌が印象的な、手足の長い痩せた男であった。

「少し道に迷ってしまって...。」

モモコは男に向き直り、言葉を濁した。
なるべく相手に不審がられないよう困りきったよそ者を演じる。

「旅人か？こんな時間に一人で出歩かないほうがいい。夜は危険だ。道に迷ったのなら俺が案内するよ。」

男はモモコへの警戒の色を少しだけ弱め、親切な言葉を告げた。

「ご忠告ありがとう。でも、私なら平気よ。さっき地図を確認したわ。」

これで彼を振りきれるかわからなかったが、モモコは早く路地に消えたあの女性を追いたかった。

「いや、実を言うとこの街はいまヴァンパイアが出ると噂されているんだ。女性が一人で歩かない方がいい。俺は人を探してて、それが済んだら送っていくよ。」

やはり彼を振りきれず、モモコは自分がヴァンパイアハンターであることを明かそうとした時だった。

「君と同じくらいの身長の女性なんだ。髪は茶色で...。この辺で見かけなかったかい？」

きっとさっきの女性のことを言っているのであろう。
この男が彼女の知り合いなら話が早い。
モモコは、彼と共に彼女を追うことにした。

>>352

「その女性ならさっき見たわ。あそこの路地に入っていったの。あなたの言うようにこの街が危険なら早く見つけたほうがいい。一緒に行くわ。私はモモコよ。」

モモコはハンターであることは告げず、名前だけを名乗った。

「ありがとう。俺はチナミだ。その女性は俺の妻でサキって言うんだ。」

(妻、なのね。無事だといいけど...。)

モモコは彼女の不穏な様子を思い出しながらチナミと彼女が消えた路地に入った。

急ぎ足で彼女が進んでいったであろう道を辿ると、人影が二つ、目に入った。

「サキだ...。」

チナミは二人のうち一人を確認し、呟いた。
もう一人は見知らぬ女性のようだった。

>>353
その女はゆっくりとこちらを振り向き、薄く微笑んだ。
紫の炯眼がモモコを射ぬく。


ヴァンパイアだ−。


ハンターとしてのモモコの勘が瞬時にそう告げる。

「気づかれてる...！」

そのまま二人の後を追おうとしているチナミの細い腕を引き、急いでその場を離れる。

暗い路地裏に隠れ、モモコは辺りの気配を察しようと、感覚を鋭く尖らせる。

あの女が後を追って来ているような感じはしない。

「あの女は誰だ？どうして逃げた...？」

緊張した面持ちでチナミがモモコに問いかける。

「ヴァンパイアだよ。きっと...」

短く答え、モモコは自身の荷物からヴァンパイアと対峙するための武器を取り出そうとした時だった。

〜〜♪

二人の耳にどこからか唄が聴こえてきた。

>>354

「なんだ、この唄...？」

チナミか不思議そうに耳を澄ませた。
モモコは辺りを見回すがこの歌声の主は見つからない。

(この唄、どこかで...)

暗い路地裏に響くこの唄をモモコはどこかで聴いたことのあるような気がした。

すると突然、隣にいたチナミがふらつき、壁に手をついた。

(しまった...!!)

モモコは慌てて自身の耳を塞いだが、彼女の意識は霞み始めていた。

(仲間がいたのか...)

この唄のせいなのだろう。
チナミは既にその場に倒れ、意識を失っていた。

薄れていく意識のなかで、モモコはいつの間にか姿を現したあの紫の瞳を持つ女と、隣に佇むサキの姿を確認した。

モモコはなんとか身体を動かし、チナミを庇うようにして倒れた。

>>355

「流石ね。リサコ…。」

紫の瞳の女が呟くと、暗闇から一人の少女が現れた。
燃えるような紅い瞳を持つ少女だった。

「どうするミヤビ...。この二人、殺す？」

リサコと呼ばれた少女はとても可憐で麗しい見た目をしていたが、その顔に似合わず、放った言葉は物騒なものだった。

「生かしておいた方が面白いわ。この男は彼女の夫よ。」

ミヤビと呼ばれた紫の瞳の女は隣に立つサキの肩を抱き寄せる。

「でもこの子、どうみてもハンターだよ。銀の武器を持ってる。」

リサコが地面に横たわるモモコが握っている銀でできた杭を見て言った。

>>356

「ユリナに報告すればいいわ。私たちを狩るつもりなら受けてたてばいい。最近退屈していたの。」

ミヤビはリサコに微笑み、この場を離れることを促した

あくまで、この二人には何もしないつもりのようだった。

「そうだね。館に戻ろっか。」

二人はサキを連れその場を後にした。

「それにしてもあの男、女のハンターを雇うなんて、抜け目ないわね。」

モモコをチナミが雇ったハンターだと思っているのだろう。

「女も彼を庇っているし、この二人、ほんとに仕事だけの関係かしら。」

誰に言うわけでもなくミヤビは独りごちた。
ただ、サキの虚ろな瞳の奥に現れた悲しみの色を見て、ミヤビは満足げに微笑んだのであった。


三人の影が闇に消える。


その様子を、一人の男が息を潜めて伺っていたのを、彼女達は気づきはしなかった。

>>357
※ここまで

あと一個書いて停止させたいんだけど全員登場させれるかわからん

>>358
更新乙です！気になるところで休載なのねorz

>>358
おつです
みやびちゃんこわー

ねる

　　☆ノノハ
　　川´・_・ﾘ 　おやぷー
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

おきろ

おはエロ

おはよ

おぱょ

おぱょー

おぱょ

ほ

揚げたてエビフライが食べたいなー

あげ

>>370はぐうっと鳴った腹に手を置いて呟いた。
昼食には少し遅い時間だったが、午前の予定が押していたから仕方がない。
今ならまだ角の喫茶店はランチタイムのはずだ。少し早足で表通りを歩く。
「オニイサソ！！」
突然腕を掴まれて>>370が驚いて振り向くと、派手な髪色の女の子がこちらを見ている。
「オニイサソ、ドコイワノ？！」
片言のような話し方。顔立ちも純日本人とは思えない華やかさだから、ハーフとかかな？
首周りの広く開いたニットは、今日みたいな日だとちょっと寒そうだ。ちらりと見える鎖骨がセクシー。
>>370の腕を掴む華奢な手の指先には真っ赤なネイルが綺麗に塗られている。
「ちょっと、昼ご飯を食べに」
女の子の勢いに少し気圧されながら>>370が答えた。
「エビフライ？！」
小さな子供みたいに元気よく女の子が尋ねる。
この子どこかで見たような……>>370は思った。
“セクシー、クール、ビューティーな大人の女”と“少女のあどけなさ”という、
本来ならば混ざり合わないふたつの性質を兼ね備えているこの感じは確かに見覚えがあるんだけど。
「そう、揚げたてのエビフライが食べたいなーと思って」
「エビフライ！！」
>>370の答えに女の子はなぜか目を輝かせた。
この子もエビフライが食べたいのかな？
「エビフライが美味しい喫茶店があるんだけど、君も一緒に行く？」
>>370はこれはナンパじゃない、親切心だ、と自分に言い聞かせて、女の子に尋ねた。
「エビフライ！！！！」
女の子は本当に幸せそうに大きな目を見開いて、満面の笑みで頷いた。

角の喫茶店はいわゆる昔ながらの喫茶店だ。いぶし銀のマスターが淹れるコーヒーはこの界隈でも一番の美味しさだと思う。
BLTサンドウィッチや、実にナポリタン的なナポリタンも美味しいが>>370が特に気に入っているのがランチのエビフライだった。
「ここだよ」
無造作に並ぶ鉢植えに囲まれた店の入り口の前で>>370は女の子に言った。
歩いている間、彼女はずっと>>370の腕を掴んでいたけれど、言葉は「エビフライ！！」しか発しなかった。
だから>>370は女の子の名前を知らない。もしかしたら日本語はあまり得意じゃないのかもしれないな。
歩道から店に上がる3段の階段を上って、金色の文字で店の名前が書かれた硝子戸を押す。
からん。ドアの上のベルが鳴った。
カウンターの中にいるマスターが、こちらを向いて「いらっしゃい」とぶっきらぼうに言った。
奥のソファー席が空いていたので、そこに座る。
「エビフライ、でいいよね？飲み物はどうする？」
向かいに座った女の子にドリンクのメニューを渡しながら>>370は聞いた。
「エビフライ！！！」
女の子は受け取ったメニューを握りしめて嬉しそうに言う。
「うん。それで、飲み物はどうする？コーヒーとかメロンソーダも美味しいよ」
「メロソンーダ！！」
女の子はやっぱり嬉しそうに言った。ハーフっぽいけどカタカナ語も片言だし、英語圏の人ではないのかな。
注文を取りに来たマスターにエビフライランチを２つとコーヒーとメロンソーダを頼んだ。
頼んでいる最中も、女の子は>>370がエビフライと言うたびに、嬉しそうに「エビフライ！」と復唱した。

料理が出てくるのを待っている間、「エビフライ！」しか言わない女の子と何を話せばいいのだろう。
女の子は喫茶店の中を興味深げにきょろきょろと見回している。若い女の子にはこういう喫茶店は珍しいのかもしれない。
無理に話しかける必要はないな。>>370は黙って女の子を見守ることにした。
「おまたせしました」
マスターがお盆に乗ったランチを運んできた。
平たいお皿に盛られたライス、カップに入ったオニオンスープ、それから特製のタルタルがかけられた三本の大きなエビフライ。
エビフライにはレタス中心のサラダとシンプルなポテトサラダが添えられている。最高の組み合わせだ。

「あれ」
先に女の子の前に置かれたエビフライの皿を見て>>370は声を漏らした。
エビフライが四本ある。
「やけにエビフライが好きみたいだから特別サービス」
マスターは滅多に見せない笑顔で言った。
「エビフライ！！エビフライ！！！」
女の子はクリスマスのプレゼントを開ける時のようなテンションの上がり様だ。
「ごめん、兄ちゃんはコロッケな」
エビの数がなかったらしく、>>370の分の皿には三本のエビフライの横に小さなコロッケが並んでいた。
「僕の分まで。ありがとうございます」
>>370は感激して少し泣きそうになりながら頭を下げた。長い間通っていたが、マスターがこんなサービスをしてくれたのは初めてだ。
「いただきます」
「イタダキマス！！！」
>>370が手を合わせて言うと、女の子も元気よく言って、少し大きめの銀色のフォークを手に取った。


そこで>>370は目を覚ました。
連日の夜更かしのせいで寝不足気味の>>370はデスクで居眠りをしていたらしい。
すべては夢だったのだ。
「せめて一口食べたかったな」
伸びをしながら呟く。時計を見ると1時を回ったところだ。
「急げばまだランチに間に合うな」
上着を手に取って、ジーンズのポケットに財布を突っ込む。
今日は絶対にエビフライランチにしよう。マスターに夢の話をしようかな。
うきうきと靴を履くその姿を、寡婦のようなベールをつけた黒いドレスの女が見つめていることを、>>370はまだ知らない。

あげとくで

>>374
まさかの展開wwww

マイームズの続きが気になる

>>374
まさかエビフライからここまで話が広がるとはｗ

今日マイームズくるかねー
関係ないけど作者さんたちの性別とか年齢気になるww

あげたてえびふらい

あげ

ちょｗｗ
>>370っす
まさかこんなことになっているとはｗ
ついでに>>228でもあるので夢オチなのがまた
黒いドレスの女に何をされるんだろう wktk←

　　 　|~'//
　　 　|.//
　 　 .,;: .,､
　 　 .;　､､,
　 　 .,,　.:; ;
　 　:;; .,　､:;.
　 ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ 　　　＜ >>382サン　コンヤ　ユメデ アオウネ！！
　 　:.,, :;､ ;,.:.
　 　; :..　､､,:
　 　 '; :;. . ;:'
　　　（　ヽノ
　　　 ﾉ>ノ　　ﾋﾀﾋﾀ
.三　しＵ

エビフライもいいけどできればロクエロ衣装で出てきてね！

雅ちゃんの衣装かわいいよね
スカートが花みたいに丸くなってて

踊るとスカートがぽわんぽわんなってて可愛い
みやももはスカートのボリュームあるから特に
回ったりするときに佐紀ちゃんのスカートがぶわって上がるのもいいけど

ももちのが内側白だから黒背景に映えてよかった　

>>385
雅ちゃんのはスカートが釣鐘型でかわいい
http://i.imgur.com/nCdg6mb.jpg
http://i.imgur.com/u27x4h8.jpg

男組もデザイン違いにすれば良かったのにね

それすごく思うわ
イマイチ惜しいのがハロプロなのかもしれんがww

熊井ちゃんにはネクタイの代わりに貴族がつけてるスカーフみたいなの(ジャボっていうらしい)とか茉麻は蝶ネクタイとかねｗ
小物変えるだけでもだいぶ違いそうだよね
同じ格好のわりに三者三様のキャラクターになってるのはさすがなんだけど

一番思うのはパンツの柄とシルエットがダサイ
熊井ちゃんは上下黒で揃えるべきだった

上下黒だとMVで熊井ちゃんが闇に浮かぶ上半身像みたいになってしまうｗ
柄は漫画っぽさみたいのが出ていいと思ったけどサルエルみたいなシルエットは微妙だね

あげとく

おぱょ

おぱょー

rock

ひる

あげ

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

あげとく

熊井ちゃん
エビフライしか
書けないよ

>>402
じゃあエビフライを書こう(提案)

あげ

マイームズまだぁ？

ほうほう

ほ

みやびちゃんの写真集っていつ発売だっけ？

15

15かーまだ予約してねー
太ももか黒い方かどっちの表紙にしようか悩むぜー

俺今日学校で授業中に予約したｗ
太ももの方を℃-uteの初回Bと一緒に
ハロプロ曲のインスト集を出してくれれば毎回シングル買わなくていいのにって思う
金の使い過ぎで武道館でグッズが買えないかもしれないｗｗヤバいｗ

授業中になにしてんだww
武道館あるし出費やべーなー

推しの写真とDマガとライトあるならライ卜くらいかな
でもリリイベもグッズあるよね

キンブレの10�U買おうか迷ってたけどベリのライトでんなら買っちゃおうかなー

新幹線で行って帰るんだけど何時ぐらいに終わるかな？
まさかその日のうちに帰れないとかはさすがにないよねｗ
グッズ売り場に行くとつい買いたくなるっていうのをよく聞くから
ますます懐具合が心配になってきたよ

開演の18;30からだいたい二時間。
会場が広いからホールより出るのに時間もかかると思う
場所によっては最終に乗れない可能性はあるので
最終の時間は調べておくこと
最悪ネカフェの場所くらいはチェックしておくといいよ

ありがとう
調べとく

今日は小説くるかな

>>338
ツグスンはマイームズが庭の方へ向かうのを視界の隅で見送った。
もう次の調査対象に移るのか。自分もそろそろ動きたいな、とツグスンは思った。
スドウィンのワイン講義は最も重要だというフランス編の序盤に入ったところだったが、そろそろ相槌を打つのにも飽きてきていた。
それに、ツグスンの腰を抱き寄せたスドウィンの右手が時折さわさわと動くのだ。これがなかなかくすぐったい。
腰や臀部を撫でるスドウィンの手つきは慣れたもので、彼が女性たちに逃げられていたのはこのせいだろう。
もちろんツグスンだって恋人でもない男にそんなことをされて気分が良い筈もない。
お返しとばかりに、ツグスンも相槌に合わせてスドウィンの腿や胸に触れて『身体検査』をしているのだが、どちらのポケットにも何も入っていないようだった。
座ったままではこれ以上調べるのは難しいが、収穫もないのに触られるばかりではつまらない。
ツグスンは立ち上った。
「ね、折角ですもの踊りましょう？」
女性から誘うのは行儀の良いことではないが、相手は調査対象にすぎないから気にしなくても良いだろう。
笑顔で両手をスドウィンに差し出す。
スドウィンは一瞬戸惑った表情を見せたが、両手を伸ばしてツグスンの手を優しく握った。
「良いですね。実はあまり得意じゃないんですが、精一杯リードしますよ」
少し酔いの回った顔に笑みを浮かべて言う。本当に人の良さそうな顔だとツグスンは思った。
「えいっ」
子供っぽい声でワザとらしく言いながら、ツグスンはスドウィンの両手を引っ張った。
「おっと」
立ち上ろうとしていたスドウィンは、バランスを崩されてよろめく。
ツグスンは小さな体でそれを受け止めるように支えて、さりげなく彼の左半身に触れた。
スドウィンの右側に座っていたので、左側は十分にチェックできなかったのだ。やはり、何も隠していない。
「意外とお茶目なんですね」
体勢を整えたスドウィンは顔を赤めて言った。
「女性に振り回されるとは思わなかった」
「うふふ。振り回すだなんて。小さい頃父に良くしていたいたずらです」
照れくさそうに言うスドウィンに、ツグスンは微笑んだ。
そろそろポルカが終わる。曲の変わり目で踊り始めるのが良いだろう。
二人は手を取り合って、ダンススペースへ向かった。

※※
自分のが断トツで読みにくいので一行あたりの文字数を減らそうと思ったんだけどムズカシイネ

乙乙

千奈美がチャラモテな話が読みたい。

おやぷー

だいぶ進んでるな

おぱょ
起きたらマイームズきてた
全然読みにくくなんかないよー

おはよ

朝からROCK

朝からエロティック

茉麻尻触ってたんか

朝からお尻ソムリエ

ひるあげ

お尻の穴からこんにちは

>>430そう言って、勢いよく桃から飛び出てきたのは玉のような男の子でした。
「あらいやだ」
今まさに桃を切らんとしていたサキお婆さんは、包丁を持ったままびっくりしています。
川で洗濯中に拾った大きな桃をお爺さんと一緒に食べようとしていたところなのです。
「そういう下品なのは好きじゃないもんにー」
お婆さんの隣でチナミお爺さんが怒っています。
桃から飛び出した男の子は
「ゆるしてにゃん」
と言って決めポーズをしました。お婆さんとお爺さんは怒りました。

結局、男の子はモモチ太郎と名付けられ、お爺さんとお婆さんに育てられることになりました。
ビジネス親子関係だと言って憚らないチナミお爺さんも、
ミラクルでアグレッシブな手料理を作るサキお婆さんも、
実際のところ深い愛情を注いでくれたので、モモチ太郎はすくすく育ちました。

あるとき、モモチ太郎が言いました。
「お爺さん、お婆さん、都のお姫様が鬼に攫われて泣いていると噂に聞きました。
　私は鬼が島へ行って鬼を退治しようと思います」
お爺さんとお婆さんは驚きましたが、モモチ太郎の決意に満ちた表情を見て誇らしく思いました。
「よし、鬼退治のために支度をしてやろう
チナミお爺さんはモモチ太郎のために立派な武器を用意しました。
サキお婆さんは張り切って黍団子をこしらえました。
モモチ太郎は、お爺さんとお婆さんの暖かい声援を受けて鬼が島へ旅立ちました。

モモチ太郎がずんずん歩いていると、前から大きな影がやってきました。
何者だろうと注意しながら近づくと、それは巨人の兄弟でした。
話しをしてみると、兄はスドー、弟はクマイという名前でした。
兄弟はとてもお腹を空かせていました。
「モモチ太郎さん、どうかお腰に付けた黍団子を私たちにいただけませんか」
二人が懇願するので、モモチ太郎は大切な黍団子をあげることにしました。
スドーとクマイは美味しい美味しいと涙を流して喜びました。
「お礼に鬼が島へお供します。とゆいたいです」

巨人の兄弟を引き連れたモモチ太郎は鬼が島へつきました。
鬼が島には沢山の魑魅魍魎が住んでいましたが、三人が到着するとすぐに鬼の頭領が出迎えました。
「ヨクキタナ！！」
鬼の頭領は立派な棍棒を持っていましたが、よくよく見るとそれは大きなエビフライでした。
モモチ太郎は、鬼の頭領はアホなのではないかと思い、試してみることにしました。
算数、国語、英語に社会。
小学生でもできそうな問題を出すと、鬼の頭領は自信満々に答えます。
しかしそれはすべて間違っていました。nurseがナウシカだとかとんでもない間違い方です。
「ぜーんぶ間違ってる」
モモチ太郎が正解を教えてやると、
「あ、引き算か。間違えて足しちゃった」とかなんとかとんでもない言い訳を並べます。
なんだこいつは！とモモチ太郎は思いました。
モモチ太郎はもう鬼の頭領に夢中でした。
こうして、モモチ太郎は鬼の頭領を自分のお嫁さんとして連れて帰ることにしました。

家へ帰ったモモチ太郎は、鬼の頭領と、スドーとクマイ、
それから大好きなチナミお爺さんとサキお婆さんと一緒にいつまでも幸せに暮らしました。

モモチ太郎が助けるはずだったお姫様は、どうなったのでしょうか。
鬼が島に置き去りにされたお姫様はなかなかのツワモノでした。
魑魅魍魎たちを西洋風にイメチェンさせると、鬼が島もゴシックホラー風にビフォア―アフターし、
ロックエロ城というお城を築いて楽しく暮らしているそうです。
めでたしめでたし

なんかきてたーｗｗ
お姫様つよい

あげとく

　　　　　　　　☆ノノﾉハヽ
　 i＼ 　 　　　ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ..,　　＜アゲタテ！！！
　 i‐- ´.',:'''｀:ﾞ:ﾞ｀｀∪ :.,:　.、;｀';
　　 ￣ ~ﾞﾞ'‐. .;.;_ ::. :.,':.､. :.:;､'.:｀
　　　　　　　　　　 U U　｀｀

こんばっきゅん

もぐもぐ…やっぱりミヤフライが一番美味しいね

>>437
夢で会えましたか・・・？
違う人？

同じ人だよー
めっちゃ爆睡してたｗ
きっとみやびちゃんが子守唄でも歌ってくれたのだろうｗ

ハロメンが子守唄歌ってくれるCDとかあったら良い夢見れそう

>>418
幾何学的でシンメトリーに作られた中庭には、周囲の窓や扉を開け放った大広間からの優しい光が零れている。
庭の中央には噴水があり、数組のカップルがその周囲に座って語らっている。
マイームズはエリッサ・スカヤーの姿を探した。
ここにいるのだとしたら男と二人でいるかもしれない。そうすると少し面倒だな、と探偵は思った。
噴水の奥の植木の陰に、ウエーブがかかった薄い色の髪の毛が見える。彼女だろうか。
マイームズは庭を散歩しているようなそぶりでそちらに近づいて行った。
真っ直ぐに切りそろえられた植木の壁の向こうに、黒いドレスの女性が立っていた。
亜麻色の長い髪、光を反射して輝く薔薇色の頬、赤い紅をさした唇、長い睫毛、風変わりな髪飾り。
間違いない。エリッサ・スカヤーだ。
彼女は一人だった。ひどく物悲しい様子で俯いている。
「お嬢さん」
マイームズは出来る限り優しく声をかけた。
スカヤーは肩をビクッとさせて、怯えたような顔で振り向いた。
殆ど足音もなかったから、近寄られたことに気付いていなかったのだろう。
「……」
物も言わずにこちらを見る目には涙が浮かんでいる。
マイームズは黙ってハンカチを差し出した。
「ありがとう」
スカヤーは消え入りそうな声で言って受け取り、目元を押さえるようにして涙を拭いた。
「……何か、ご用ですか？」
再び顔を上げて彼女はやはり小さな声で尋ねた。
「いえ、中庭を見ていて通りかかったのですが、お困りの様子だったので声をかけさせていただきました」
「素敵な庭ですものね」
マイームズの穏やかで紳士的な様子に安心したのか、スカヤーは少しだけ口元に笑みを浮かべた。
「クマイヴ・ユリーナウッドと申します」
「エリッサ・スカヤーよ」
成熟した色気のある容姿に対して、声や話し方は随分幼く感じられた。
「よろしければお話を伺います」
マイームズは彼女の信頼を得るため、なるべく堅い態度を保って言った。
「ええ、ありがとう」
スカヤーは今度ははっきりと笑顔を見せて話し始めた。

ho

更新乙です

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　　　 　☆ノノハ
　　　　　ﾉﾉ∂_∂'ﾙ
　　　＝〔‾∪￣￣〕
　　　＝ ◎――◎
　　ペタンコ姫巡回中

ho

　　　　 ☆ﾉﾉヽヽ　　
　⊂⌒　つ*´ｰ`ﾘ

おやすみ

　　☆ノノハ
　　川´・_・ﾘ 　おやぷー
　 ＿|　⊃／(＿＿_
／　└-(＿＿＿_／
￣￣￣￣￣￣￣

おはROCK

おはよ

おぱょー

みんなみんな注目のおぱょ

はいおぱよ

あげとくで

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　　　 　☆ノノハ
　　　　　ﾉﾉ∂_∂'ﾙ
　　　＝〔~∪￣￣〕
　　　＝ ◎――◎
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ぺったんもめん巡回中

　　　　 ∩ノノハヽ∩
　　　　 ﾉﾉl∂_∂'ﾙﾉ
　　　　　　）　　　）
　　　　　（　　　（
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　　　　　（　　　（
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　　　　　（ ＿　（
　　　　　　lﾉ　ヽ,)

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中

そういえばぺったんもめんのエロ小説はどうなったんだろう

あげ

みやまぁ:設定と文章少し
ちなりー:設定
ぺったんもめん:半分
くらいはできてるんだけども
唐突なスランプ()に陥って文章全部消してしまったりとかいろいろありまして…
リハビリに>>327書いてみたりとか
毎日ちょこちょこ進んではいるんで期待せずにお待ちくだされ

>>460
まさかそんなにリクエストに応えようとしてくれているとは
ぺったんもめんは却下されるかと思ってたｗありがとうありがとう
書けないときってどうにもならんよね
楽しみにしてるんで無理せずお願いします

ほ

保管庫に移すのってどういうタイミングでやるのがいいのかな

思いついたときにやったらいいんでないかい

　　　 　☆ノノハ
　　　　　ﾉﾉ#∂_∂'ﾙ
　　　＝〔~∪￣￣〕
　　　＝ ◎――◎
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ヴァンパイアのやつあと一個書けるって言ったけど無理かもすまん
てゆうかあの話打ち切りたいorz
書きたい気持ちは一応あるけど、話つまらんし、長いww

好きにしんせ

残念だけど無理しなくていいよ

あげとく

見づらいからwiki作ろうかね

Wiki作ってくれるの？

うん。やってみる
すぐは無理だけど週末頑張るわ　
自分のもどこまで書いたか危うくなったしw

　　　　 　★ノノハ　ｵﾔｽﾐﾅｻｲ
　　　　　　ﾙ*’ｰ’ﾘ
　　　　 _/ つ(⌒O~ヽ､_
　　　　 し､_,)_,)＼　 　　,） )）
　　　／O/　　　　`,〜'~
　　　￣￣￣￣￣

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::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
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舞波、焼き鳥食べよう

　　　ﾙ ’‐’ﾘ　　　　（’ｗ’从　ﾜｰｲ
　　　　つ-@{}@{}@-

まず、舞波ネギ！

　　　ﾙ ’‐’ﾘ　　　（’ｗ’从
　　　　　　　つ-@{}@{}--　モグモグ

そしてあたし、肉！
　　　　　　　　ウマー!
　　　ﾙ ’‐’ﾘ　　　（’ｗ’从
　　　　つ-@{}@---

また舞波、ネギ！

　　　ﾙ ’‐’ﾘ　　（’ｗ’从…
　　　　　　　つ-@{}----　モグモグ

そしてあたし、肉！
　　　　　　　　ウメー!
　　　ﾙ ’‐’ﾘ　　　（’ｗ’从…
　　　　つ-@-----

最後舞波、ネギ！

　　　ﾙ ’‐’ﾘ　　　（;’ｗ’;从　ｸｩ〜ﾝ
　　　　つ-@-----　

　　　　　　　 　ﾍ　へ　
　　　　　　　　:| / ／　
　　　　　 　　 .;: ":;.
　ノﾉハ☆.,... ;'､., : 、
　ﾙ’ｰ’ﾘ､:、.: :　;:'
　'､;: ...: ,:. :.､.: '　
　　｀"∪∪''ﾞ
舞波かわいそうだからこれ食べていいよ

おやすみ

おやぷー

おぱよっす
桃子ひどいｗｗ

おはよ

　　　　　　　　　　　　　　 ☆ノノハ
　 |＼　 ＿__　　　 ＿_　 ﾉﾉl∂_∂'ﾙ
　 ＼／＼　＼ ／＼　＼ ﾉ つ　 ﾉつ
　　　￣￣＼／　 ／＼／　 ___ノ
　　　　　　　 ￣￣　　　￣￣
　　　　ぺったんもめん巡回中

エビフライ！！！
http://i.imgur.com/cYH1O6c.jpg

おぱょ

熊井ちゃん
スレ落ちたけど
かけないよ

きゃうかぎり

ho

マラソン大会ロッケロやらずに百舌鳥やったんだね
さすがにスポーツの場にエロティックはふさわしくないかｗ